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静岡県 清水町

平成18年第4回定例会(第4日) 本文




2006.12.12 : 平成18年第4回定例会(第4日) 本文


                                午前09時00分開議
◯議長(庄司勝彦君) おはようございます。
 ただいま出席している議員は16名です。
 静岡第一テレビから、本日の会議のテレビ撮影をしたいとの申し出がありましたので、これを許可いたしました。
 また、議会広報特別委員会より、本日の会議の写真撮影をしたいとの申し出がありましたので、事務局による写真撮影を許可いたしました。
 本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。
    ───────────────────────────────


◯議長(庄司勝彦君) 日程第1 昨日11日に引き続いて一般質問を行います。
 初めに、13番 坪内 昇君の一般質問に入ります。
 質問事項、「1 町長の引退表明に伴う今後の対応は」「2 我が町の教育現場でのいじめの実態は」であります。
 発言を許します。 13番 坪内 昇君。
              (13番 坪内 昇君登壇)


◯13番(坪内 昇君) おはようございます。きのうに引き続きましての、本日トップバッターであります。


◯議長(庄司勝彦君) 暫時休憩いたします。
                                午前09時01分休憩
                                ────────
                                午前09時19分再開


◯議長(庄司勝彦君) 大変お待たせしました。休憩を閉じ、会議を再開いたします。
 13番 坪内 昇君。
              (13番 坪内 昇君登壇)


◯13番(坪内 昇君) あらためまして、皆さんおはようございます。連日御苦労さまでございます。
 議長のお許しを得ましたので、さきに通告いたしてあります、1つ、町長の引退表明に伴う今後の対応について、2つ、我が町の教育現場(幼稚園、小学校、中学校)でのいじめの実態について、この2点をお尋ねいたします。
 まず、町長は、11月22日、記者会見を行い、来年2月施行の町長選挙に不出馬を表明されました。町長、在籍3期12年、大変お疲れさまでございました、御苦労さまでございました。心から御礼を申し上げる次第であります。
 そこで、会見の内容でありますが、町の重要課題が山積している、これらの解決に向けて任期ぎりぎりまで全力で対応すると明言されています。私の思う町の重要課題は沼津市との信頼関係の回復であります。また、三島市、函南町に委託してありますごみ・し尿処理の問題であります。三島市、函南町の3カ年契約も、残すところあと2年となりました。これらを早急に解決しなければならない、このことにつきまして、町長はどのような解決策があるのかをお尋ねいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 坪内君の質問に対する答弁を求めます。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) あらためまして、皆さんおはようございます。
 坪内議員の御質問にお答えいたします。
 沼津市との信頼関係、ごみ・し尿の解決策はあるのかについてでありますが、昨日も御答弁いたしましたとおり、去る11月24日、斎藤沼津市長に退任のあいさつに伺った際、ごみ・し尿問題の解決へ向けて御理解をいただくようお願いしてまいりました。
 今後におきましても、沼津市長の御理解が得られるよう最大限の努力を続けてまいります。よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。
 函南町にお願いしてございますごみ処理、三島市にお願いしてございますし尿処理、これもあわせて町の最重要課題として、私の残された短い期間でございますが、最大限努力してまいります。
 もちろん議員の皆さん方も御承知だと思いますが、3年間の緊急避難措置としてお願いしているところでございます。これをどのような方向性にもっていくか、一番重要課題だろうと、こんなことを思いますが、先ほど答弁いたしましたとおり、残された期間の中でもって最大限努力いたしますので、あわせてよろしく御理解を賜りたいと思います。
 終わります。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁終わります。 13番 坪内君。
              (13番 坪内 昇君登壇)


◯13番(坪内 昇君) ただいまの町長の熱意ある行動に、並々ならぬ決意と受け止めました。沼津市の信頼関係の回復についても、全責任は町長だけにあるのではなく、我々議会にも責任の一端はあると私は自覚しております。ゆえに、今後、町長が、沼津市、三島市、函南町に対しての行動を起こすに当たり、同行、または協力を求めるならば、私にできる最大限の協力を惜しむものではありません。
 以上のことを申し添えまして第1項の質問を終わります。
 次に、わが町の教育現場、幼稚園、小学校、中学校でのいじめの実態についてでありますが、いじめの問題も1993年ごろより急増し、94年には93年の2倍に達し、特に、1996年9月に発生しました九州の知覧町での事件では、中学3年生の男子生徒がいじめが原因で自殺し、またいじめた生徒の父親も自殺したという報道がなされています。
 今まで見逃されていたいじめがマスコミ等にのり表面化した結果、文部省では、95年に、専門家のいじめ対策緊急会議が、弱いものいじめをすることは人間として絶対に許されないという報告書を提出され、学校現場、また相談活動の充実などを求めたとあります。
 96年1月、当時の文部大臣奥田幹夫氏は、子供たちに向け、自らは命を絶つことがあってはならないと呼びかける緊急アピールを発表されたとあります。
 96年7月には、文部省の協力者会議は最終報告を提言、いじめの背景としては、家庭の問題、社会全体の同質志向なども挙げ、社会全体での取り組みを要請したと明記されています。
 子供のときに受けたいじめや差別は、心の傷となって、その子供の自信や自尊心を奪い、その後の人生をも狂わせてしまうのです。そこで、わが町の教育現場でのいじめの実態はあるのかをお尋ねいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 こども育成課長 和田君。


◯こども育成課長(和田 明君) 坪内議員の御質問にお答えをいたします。
 教育現場でのいじめはあるのかについてであります。
 町内小・中学校からの県教育委員会への報告は、平成16年度2件、平成17年度9件であります。
 また、本年度、これまでにいじめに関する相談、あるいはそれに類する相談件数は23件であります。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 13番 坪内君。
              (13番 坪内 昇君登壇)


◯13番(坪内 昇君) ありがとうございました。本年も23件ということであります。このことにつきましては、きのう同僚議員の質問でも多々ございました。私、この質問につきましても重複するところが多々あると思いますが、答弁の方、ひとつよろしくお願いしたいと思います。
 いじめの事実を隠すことなく、真実を把握して迅速に対応することが必要であります。いじめの問題は、どこの学校、またどの生徒にも起こり得るものです。そこで、いじめと言われるものの中に、どのような種類のいじめ、内容があるかをお尋ねいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 こども育成課長 和田君。


◯こども育成課長(和田 明君) 坪内議員の御質問にお答えをいたします。
 いじめの内容についてでございますが、友人関係のもつれによる、会話がなくなる、一緒に遊ばない、個人の持ち物や机に落書きをするといったケースが大半でございます。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 13番 坪内君。
              (13番 坪内 昇君登壇)


◯13番(坪内 昇君) ただいまの答弁にありましたようないじめを発見したときは、学校、当局はどのような対応をとってきたのかをお尋ねいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 坪内議員の御質問にお答えをいたします。
 いじめを発見したとき学校はどのような対応をしているのかについてでありますが、まず事実確認を行い、それに基づいて、被害に遭った子供に対しては、その子の気持ち、その子の身になって感じ取るケアを行い、加害者の子供に対しては、相手と気持ちの通じ合う人間関係を大切にする基本的な態度で指導し、必要に応じて保護者の指導もあわせて行っております。
 いじめは人間関係が要因となっている場合が多いため短期間で修復できないこともありますが、さまざまな機会をとらえ、繰り返し他を尊重する心の教育を実施しております。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を終わります。 13番 坪内君。
              (13番 坪内 昇君登壇)


◯13番(坪内 昇君) 次に、各学校とも不登校というものがあるのではなかろうかと思うんですが、不登校のきっかけは、いじめをも含め友人関係に問題もあり、先生にしかられたなど教師との関係、また、授業がわからない、身体上の問題などさまざまな問題があり、不登校の生徒の中には、学校へ行かない権利もあると主張する父兄、生徒もいるやに聞いております。
 家庭内の諸事情、また家庭内の問題等もさまざまであるが、いじめが原因での不登校もあるのではないか、学校当局で把握している不登校者数、件数は何件であるかをお尋ねいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 こども育成課長 和田君。


◯こども育成課長(和田 明君) 坪内議員の御質問にお答えをいたします。
 不登校者は各学校に何名いるかについてでございます。
 11月1日現在で、小学校では、南小学校に1人、その他の学校ではありません。
 また、中学校では、清水中学校7人、南中学校6人でございます。
 以上です。


◯議長(庄司勝彦君) 13番 坪内君。
              (13番 坪内 昇君登壇)


◯13番(坪内 昇君) 非常な数である、私どもの子供のころには考えられない数であります。
 そこで、当然、それらを予防するため、また相談に乗るために、スクールカウンセラー、または相談員の設置はどうなっているのか、当町ではどこに何名配置されているのかを、それと仕事の内容をお尋ねいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 坪内議員の御質問にお答えをいたします。
 カウンセラー、または相談員の配置と仕事の内容と、本年度、町単独で配置したカウンセラーの効果はについてでありますが、相談員やスクールカウンセラーは、子供たちの悩み事を聞くことから始まり、必要に応じて適切にアドバイスをしていくことが重要な職務となります。
 相談方法といたしましては、電話や面談、家庭訪問を行っており、教職員とのパイプ役となって問題解決の方策を提起していくことも職務の一つであります。また、本年度町単独措置としてカウンセラーとしての専門の臨床心理士を配置をいたしました。この方は経験豊富な方であり、小・中学校を巡回訪問し、子供からの悩みから保護者の相談まで行っております。
 学校からはこれまで面談を拒んでいたような保護者も相談に来るようになったことや専門の医師に相談をするきっかけをつくるなど、大変有効に活用されております。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 13番 坪内君。
              (13番 坪内 昇君登壇)


◯13番(坪内 昇君) 臨床心理士等の配置、ありがとうございます。非常に心強い限りであります。
 それによって、スクールカウンセラー、また相談員の年間相談件数、それから相談内容、相談内容につきましては、これはプライバシーのこともあろうかと思いますが、話せることのみで結構でありますので、その内容、そして、そのカウンセラーが受けた相談をどこに報告するのかをお尋ねいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 坪内議員の御質問にお答えをいたします。
 カウンセラーに何件の相談があったか、また相談内容はについてでありますが、相談件数は、本年度、これまでに157件ありました。
 また、相談内容の詳細につきましては、主に、いじめや不登校、学校及び教職員への要望等であります。
 先ほどどこに報告するかについてでありますが、いじめ、あるいは問題行動についての報告は、教育事務所の方に報告をさせていただいております。相談内容につきましては報告をすることはしておりません。件数だけでございます。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 13番 坪内君。
              (13番 坪内 昇君登壇)


◯13番(坪内 昇君) 今、教育事務所へ報告されるというお話ですが、教育事務所は、これは県の方でよろしいですか。県の方という解釈で。


◯議長(庄司勝彦君) 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) そのような解釈で結構だと思います。


◯議長(庄司勝彦君) 13番 坪内君。
              (13番 坪内 昇君登壇)


◯13番(坪内 昇君) さすれば、この相談に乗ったということにつきまして、町の教育委員会ですとかそういうところには、報告というのはあがらないということなんですか。


◯議長(庄司勝彦君) 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 町の方に、教育相談の内容については、実際はあがってきておりません、相談内容については。それで、議会で坪内議員のように質問があった場合には、学校に問い合わせをして、何件あったかと、そういうことで調査をさせていただいております。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 13番 坪内君。
              (13番 坪内 昇君登壇)


◯13番(坪内 昇君) それは、教育長、私、思うに、県へ言ったって県が対応してくれるわけじゃないと思うんですよ。こういうものは、やっぱり地域が最重要じゃなかろうかと思うので、県へ報告する場合には、本来、町に報告されて、そこで手を打ってもらうという方策が私はよろしかろうと思いますんですが、これにつきまして、教育委員会では、うちの方はいいよというものであるのか、再度お伺いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) ただいまの御質問、ちょっと誤解があるのではないかと思いますが。


◯議長(庄司勝彦君) 暫時休憩します。
                                午前09時40分休憩
                                ────────
                                午前09時55分再開


◯議長(庄司勝彦君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 暫時休憩をとり御迷惑をおかけいたしましたことをおわび申し上げます。
 先ほど坪内議員の御質問の中で、「教育事務所へ報告しております」と御答弁させていただきましたが、「町教育委員会通して東部教育事務所へ内容と件数を報告しております」と訂正させていただきます。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 13番 坪内君。
              (13番 坪内 昇君登壇)


◯13番(坪内 昇君) 昔からというとちょっとおかしいんですが、子供たちが、心が病んだり、また悩みがあるとき、学校内での逃げ場所は保健室と、大概言われておりました。保健師の先生が、子供の悩み、そういうものを聞いて適切にアドバイスをしてくれると。現在の清水中学校の保健師の先生は、非常に、そういう意味では親切にお話を聞いてくれるという、もっぱら評判のいい先生であります。
 そこで、その保健室を多目的に使えないか。というのは、この多目的と申しますのは、私は、子供の相談室という意味合いでございます。といいますのは、確かに、相談室のカウンセラーの部屋があります。そこに麗々しく名前が書いてありまして、そこへ、私、今から相談に行きますという子供がどこにあるかということですね。恐らく入りにくいと思います。
 ですから、そういうふうに、子供たちが出入り自由にできる保健室を入り口にして、その中を2つの部屋に分けて、相談室と保健室に分けるとか、そういうふうに利用したら良いかと私は思いますが、当局の考えをお尋ねいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 坪内議員の御質問にお答えをいたします。
 悩む子供たちの逃げ場所は保健室である、保健室を相談室と併用利用してはどうかについてでありますが、本来、保健室は、健康診断、健康相談、救急処置等を行うことを目的に設置されているものであります。しかしながら、現状におきましては、保健室が子供たちにとって心を開放できる大切な空間となっていることも周知のとおりであります。
 したがいまして、保健室における子供のつぶやきや行動のあらわれを教育相談に有効に活用できるように連携を図ってまいります。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 13番 坪内君。
              (13番 坪内 昇君登壇)


◯13番(坪内 昇君) 最近のいじめの傾向の中で、携帯電話によるいじめ等があるわけであります。現在、清水町におきまして携帯電話の学校への持ち込みは容認されているのか。ということは、昼夜を問わないメール、これによって子供たちがどれほど心を悩まされておるか、また、学校内において、メールで、先ほど教育長の報告にありましたいじめの内容の中の、無視、ばい菌、このようなメールが一斉に子供たちの中へ蔓延していってしまうと。これは、ひとえに携帯電話があるからであって、なければそんなことはないわけです。
 そのことを果たして学校は容認されておるのか、携帯を持ち込むことを容認されておるかどうかをお尋ねいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 坪内議員の御質問にお答えをいたします。
 携帯電話の学校への持ち込みは禁止されているのか、また、携帯電話やインターネットを使用した中傷文に対する対処はどのようにしているかについてでありますが、まず、携帯電話の学校への持ち込みにつきましては、基本的には禁止をしております。
 次に、携帯電話やインターネットの悪質な使用につきましては学校においても指導しているところでありますが、こうした行為が家庭に帰ってから行われている現状から、学校だよりや懇談会での協議事項として学校と家庭が協力して問題の解決を図るよう指導してまいります。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 13番 坪内君。
              (13番 坪内 昇君登壇)


◯13番(坪内 昇君) これは、経済的に豊かな家庭ばかりではないもんですから一概には言えないんですけども、何か子供さん方が戸詰めであって親が心配するために携帯電話を持たせているという事情も伺っておりますが、できますれば全面禁止という方向でひとつお願いしたいなと思います。
 先ほど来カウンセラー、また相談員という言葉が出ております。そのカウンセラーや相談員の仕事は、相談者が生徒の相談に来るのを待っているのではなく、学校内、校庭内、授業の参観や食事を一緒にして、校内の様子、生徒間のさまざまな情報の収集に努めることが重要な課題ではなかろうかと思います。
 教育相談員やカウンセリングは、生徒一人ひとりの相談も良いが、小グループでの話し合いを行い、同じ悩みを持つ生徒が自由に話し合える環境づくりをすることが必要であると私は思います。
 私は以上のことを提案するものでありますが、当局の考えはいかがでしょうか、お尋ねいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 坪内議員の御質問にお答えをいたします。
 カウンセリングは、生徒一人ひとりの相談も良いが、小グループでの話し合いを行い、同じ悩みを持った生徒が自由に話し合える環境づくりの御提案についてであります。
 子供たちの相談には、いじめ問題だけでなく、進路の悩みや家庭の問題、勉強の悩みなどさまざまなケースがあります。したがいまして、カウンセリングや教育相談を行うに当たり、生徒と1対1で行う方が適切なもの、保護者あるいは教諭を交えて行った方が良いもの、そして、議員、御提案の、小グループで行うことが悩みの解決につながるものなど、相談方法は個々のケースによって使い分けることが重要であります。
 議員、御提案の、同じ悩みを持った生徒が自由に話し合える環境づくりは、教育相談員やカウンセラーのアドバイスの下、同じ悩みを持つ仲間と話し合う中で解決の方法を見つけ出すことで子供たちの自立にもつながる教育的効果が高いものであると考えますので、教育相談やカウンセリングの中に積極的に取り入れてまいりたいと考えております。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 13番 坪内君。
              (13番 坪内 昇君登壇)


◯13番(坪内 昇君) 私は、12月9日の日に偶然テレビをつけました。午前9時半からのNHK第一放送であります。これの課外授業、「ようこそ先輩」の番組でございます。これには、そこの学校を卒業された先輩の方がおいでになって、それで、あるクラスを受け持って授業をすると、そういうような番組でございました。その中で、やはり私の申し上げましたような、全体でもって、いろいろ悩みだとか、それぞれのことをお話するわけですね。
 その中で、ある生徒が、私は今まで仲良くしていたけども、今現在、無視されているというようなことを発言しました。無視されているけども、私はあえて話しかけていきますということを言っていました。それを聞いた、名指しされたいじめた側の子供たちが、いや、そこまで感じているとは思わなかった、申し訳なかった、これから仲良くしていきますというようなことをみんなの前で言っているわけですね。ですから、恐らくこの2人は親友になると思います。
 ですから、私は、できますれば、その中に先生も入って、お互いに自由に話し合える、トークできるそういう環境づくりをしていただきたいというのが私の希望でありました。12月9日に放映されたこのビデオをぜひ見ていただきたいなというふうに思います。
 そこで、連日、マスコミなどにより、いじめやいじめによる自殺報道がされています。実に痛ましい社会問題であります。質問の終わりに、私は子供たちに言いたい。
 この世に生まれてきた以上、要らない子供は一人もいないのであります。みんな社会が必要としているのであります。それゆえに、自分の立場、居場所がないなどと考えないでもらいたい。みんな社会で必要な子供たちであります。そんなに自分を卑下しないでもらいたい。そして、強く強く生きていただきたい。また、いじめる子供たちには、いじめをすることは人間として絶対に許されない、恥ずかしいことであります。絶対にいじめをしないでいただきたい。
 以上のことをすべての子供たちに、社会、地域、学校を通じてぜひ子供たちに届けていただきたい。そして、この世から「いじめ」の3文字が一日も早くなくなるよう心より御祈念申し上げまして私の一般質問を終わります。
 ありがとうございました。


◯議長(庄司勝彦君) これをもちまして坪内君の一般質問を終わります。
 次に、2番 松浦俊介君の一般質問に入ります。
 質問事項、「1 ファミリー・サポート・センターについて」「2 町公民館の建て替えについて」「3 機構改革(行政組織の変更)について」「4 3期12年の平井町政について」であります。
 発言を許します。 2番 松浦俊介君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) それでは、議長の許可を得ましたので、さきに通告してあります、1、ファミリー・サポート・センターについて、2、町公民館の建て替えについて、3、機構改革(行政組織の変更)について、4、3期12年の平井町政についての4点について質問いたします。
 まず、標題1、ファミリー・サポート・センターについてお尋ねいたします。
 清水町ファミリー・サポート・センターは、ことし4月に防災センター内に開設され、保育士を置き、7月より本格的に活動を行ってきました。育児の援助を行いたいものと育児の援助を受けたいものからなる会員組織で、会員同士で、地域において育児に関する相互援助活動を行っています。
 具体的な援助活動としましては、1、保育所、幼稚園の送り迎え、2、保育所、幼稚園の開始前、終了後の子供の預かり、3、学校の放課後や放課後児童教室終了後の子供の預かり、4、子供が軽い病気のときなどの子供の預かり、5、急な用事などで子供を連れて出かけにくいときの子供の預かり、6、そのほか任せて会員の了解を得られる範囲でさまざまな援助、例えば、ときには子育てを離れてリフレッシュしたいとき、ショッピングやスポーツなど自分の時間を保ちたいときなどです。
 以上がファミリー・サポート・センターの活動ですが、オープン6カ月の活動状況を伺います。


◯議長(庄司勝彦君) 松浦君の質問に対する答弁を求めます。 こども育成課長 和田君。


◯こども育成課長(和田 明君) 松浦議員の御質問にお答えをいたします。
 オープン6カ月の活動状況を問うについてであります。
 清水町ファミリー・サポート・センターは、本年4月に防災センター内に開設され、その後、4月中旬に会員募集のパンフレットを全戸配布するとともに、町の広報、児童館、保健センターにおける乳幼児を対象とした健康診断、地域親子ふれあいランドなど、さまざまな機会をとらえて事業の周知に努めてまいりました。
 その結果、本年11月末現在、子育てを応援してほしい会員44名、子育てを応援したい会員10名、どっちも会員7名、計61名が登録会員となっております。そのうち、子育てを応援したい会員につきましては、6月に子育てに関する知識を習得してもらうための講習を受講していただき、7月から援助活動を行い、11月末までの間に7件の活動が行われました。
 また、交流広場につきましては、11月末までに552人の親子が利用をしております。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 防災センターには、去年の3月の町長の施政方針演説では、2,000冊の蔵書を置く町図書館の分館的機能としての役割を予定していたわけですが、去年の12月議会での清水町防災センター条例の質疑の中で、急遽、図書室からファミリー・サポート・センターという子育て支援コーナーに変更が確認されました。
 当初の計画を大幅に変更しても町長、助役が始めたい事業だったわけですが、この半年間の活動状況を助役はどう考えるか、伺います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 助役 中野君。
              (助役 中野 尚君登壇)


◯助役(中野 尚君) お答えいたします。
 防災センターへファミリー・サポート・センターを設置するにつきましては、ただいま議員からの御指摘がございましたけども、いろいろ御迷惑をおかけした点もあります。そして、オープンしてからの内容につきましては、ただいま課長が答弁したとおりでございます。
 徳倉地域は大変未就学児が多いものですから、今後も、なお一層、設置した目的の達成、利用していただけるように、今後もPR等していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) それでは、2項目めに移りますが、会員が合計で61名とのことですが、私が5月に近隣の状況を担当課で伺ったときは、平成18年1月末現在で、三島市では平成13年10月から始まって会員が521人、沼津市が平成12年10月から始まり会員が508人、富士市で1,000人近い会員がいるというふうに伺いました。
 清水町は、平成12年の国勢調査の数字で、14歳以下の年少人口の割合が17.2%、5,299人と県下一高い数字であります。現在、小学生以下の子供の数は4.000人ぐらいいると思われます。町で平成16年2月に900人近い町民へアンケートをとったところ、1割以上の方が「ファミサポを利用してみたい」という回答があったと聞いております。
 単純に考えると、お願い会員だけで400人ぐらいは登録してみてもいい計算だと思いますが、富士市や三島市の人口比で考えれば、120人から150人ぐらいは会員になってもいい計算だと思われます。
 近隣での活動が活発な理由としましては、センターの所在地が中心市街地にあることが挙げられます。沼津市は沼津駅南口前にあります静岡県東部地域交流プラザパレット内に設置され、三島市では本町タワー内にあります。清水町でも、多くの買い物客が集まる中心市街地、商業地域にファミリー・サポート・センターが設置されれば、さらなる利用者の増加が見込まれ、活動が活発になると思われますが、北部地区商業施設の増設建物に計画している子育て支援施設にファミリー・サポート・センターの設置を考えているかどうか、伺います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 助役 中野君。
              (助役 中野 尚君登壇)


◯助役(中野 尚君) お答えいたします。
 清水町は大変未就学児童が県下市町の中でも一番高いということで、そうした要望の声が役場の中へいろいろ来ております。
 そういう中で、昨日、木村議員に対して御答弁したとおりでございますけれども、現在、そうした施設の必要性については十分感じておりますので、事業主に、今、依頼をして調整をしているというふうなところでございます。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 北部地区商業施設にファミリー・サポート・センターが設置された場合、さらなる需要の拡大が見込まれ、その役割、重要性が増すと思われます。
 さて、恥ずかしながら、私もファミリー・サポート・センターの任せて会員になりまして、6月に行われました講習会を受講しました。朝9時から夕方4時まで行われ、救急救命士の方による「子供の安全と事故」、静岡県子育てアドバイザーの方による「子供の心の発達とその問題点」、保健師による「子供の病気と看護」、栄養士による「子供の食事」、清水町主任児童委員の方による「子供の世話と遊び」と、5つの講義を受講しました。
 子育ての難しさ、その責任の重さを感じつつ、非常に公益性の高いやりがいのある事業だと思いました。
 さて、「子供の心の発達とその問題点」の講義の中で、発達障害児に関する話も伺いました。発達障害児に関しては、ことしの6月議会の一般質問で私も取り上げまして、学校での特別支援教育の取り組みについて質問いたしました。また、10月には町公民館で行われました特別支援教育の講演会にも参加いたしまして、社会福祉法人富嶽会幼児トレーニングセンターの富嶽学園主任指導員のお話を聞きました。
 参加された皆さんは35人ほどいまして、すべて女性の方でした。質疑応答では、お母さんたちから、自分の子供が心配になったらどこに相談したらいいかとの質問など、発達障害児を持つお母さんたちの悩みを聞くことができました。
 ファミリー・サポート・センターについては小学生までを対象にした事業ですが、発達障害者支援法では第3条に、(国及び地方公共団体の責務)として、2項の中で就学前の発達支援が明記され、そのほかの条文にも、発達障害者、発達障害児への市町村の支援など役割が掲げられています。
 市町村におけるファミリー・サポート・センターで発達障害児の受け入れにはなかなか難しい面があるとも聞いていますが、当町におきましては積極的に受け入れていただき、そうした方たちにも使いやすいセンターになっていただければと思います。
 続きまして、標題2の、町公民館の建て替えについて取り上げます。
 昨年の12月議会以来の質問ですが、そのとき町長はこう答弁しています。下記、引用いたします。
 「町公民館は既に築38年が経過し、老朽化が進んでおります。公民館の建て替えにつきましては、NPO法人文化協会や利用者の皆様から強い要望の声もありますので、私といたしましても十分その必要性は感じております。しかしながら、建て替えには膨大な費用が必要となります。今後、財政状況も勘案し、PFIなどの整備手法も取り入れながら、具体化できるよう検討してまいります。」以上、引用終了します。
 ということで1年がたったわけですが、その後の経過について伺います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 社会教育課長 山口君。


◯社会教育課長(山口敏昭君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。
 この1年間の経過と今後についてでありますが、本年度は民間資金を活用した整備手法であるPFIにつきまして整備に要する期間や建設コストなどの調査・研究を行っております。
 また、民間との複合施設整備が可能かどうかにつきまして、先進事例等を調査・研究しております。
 以上です。


◯議長(庄司勝彦君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 私は、この町公民館の耐震化、建て替えの問題については4回目の質問になります。1回目は平成15年の9月議会で、そのときの総務統括参事が「2、3年のうちには計画が具体化してまいると思います」と答弁しています。次に、平成16年6月議会での質問では、社会教育課長が「平成18年度を目標に新たな生涯学習の拠点施設として事業に着手できるよう努めてまいりたいと考えております」と答弁しています。そして、3回目が去年の12月議会での質問で、町長が先ほどのような答弁をしました。
 既に平成18年度も町長の任期も終わろうとしていますが、今後建て替えについてはどうしたらいいか、これまでの経緯も踏まえて町長の考えを伺います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。
 公民館の建て替えの今後についてでありますが、公民館の建て替えにつきましては、NPO法人文化協会や利用者の皆様からの強い要望の声がありますので、私は一つの重要施策としてとらえてきました。
 しかしながら、建て替えには膨大な費用が必要となるため、財政状況も勘案し、PFIなどの整備手法も取り入れながら検討してまいりましたが、残念ながら事業着手ができませんでした。
 つきましては、これまでの経緯を踏まえて、次の町長になられる方に引き継いでまいりたいと考えます。
 よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を終わります。 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 町公民館については、同様に、平成15年の9月議会で佐藤芙美代議員が質問しています。以下、引用を開始します。「現在清水町では、生き生き輝く人生を目指し、生涯学習や文化芸術活動の場である町公民館を中心として、子供から大人まで多くの町民の皆様が、町内の各所においてさまざまな文化活動を活発に行われております。これは、文化協会をはじめ多くの生涯学習に熱心な町民の皆様の活動のあらわれであるとともに、役場、町民ホールにおいて毎週1回開催されるふれあいピアノコンサートや町公民館で開催される音楽会など町文化行政の成果のあらわれと私は思っております。また、評価するものであります。こうした中、先ほども松浦議員の質問にもございましたけど、大変東海地震が叫ばれており、町公民館も危ない状態であると思います。こうした中に、築後35年を経過した生涯学習の拠点施設である町の公民館の建て替えをどのように考えていらっしゃるかお願いします」と質問をいたしまして、それに対して教育長が、以下、引用を開始します、「町公民館の建て替えについてでありますが、町公民館は昭和43年11月に完成した施設であり、当町の生涯学習推進の拠点として、文化、芸術の振興はもとより、自ら学ぼうとする多くの町民の皆様にさまざまな学習機会の場を提供する上で大きな役割を果たしております。しかしながら、御指摘にもありますように、35年を経過した施設でありますので、第3次清水町総合計画の後期基本計画に基づき、平成18年度に新たな生涯学習の拠点施設として整備が行えるよう、町民の皆様の御意見を伺いながら計画づくりを進めているところでございます」、以上、引用を終了します、と答弁しています。
 また、去年の12月の私の質問で、社会教育課長がこう答弁しています。「公民館の建て替えに関しては、平成11年10月に三千余名の署名による文化センター建設に関する要望書が提出されました。町では、この要望書を受け、平成12年度に学識経験者、各種団体の代表者15人による公民館等施設整備準備検討委員会を設置し、延べ6回の会議を行いました。その後、平成14年度には生涯学習拠点施設整備検討委員会にかえ、一般町民、公民館利用者13人によるワークショップを行い、建物のイメージプランについて検討し、平成15年度には整備すべき生涯学習拠点施設の8つの骨子からなる生涯学習拠点施設整備計画についての意見書が教育委員会に提出されました。現在、この意見書をもとに町公民館建て替えに向けて整備手法等を調査・研究しております」、以上、引用を終了します。
 佐藤議員の質問を受けて当時の教育長も建て替えを約束し、「平成18年度には事業に着手」とあります。7年前に三千余名の署名が集まり、翌年には15人の公民館等施設整備準備検討委員会による延べ6回の会議、平成14年度には公民館利用者によるワークショップも行われ、建物のイメージプランが検討されました。7年前からこれだけの人がかかわり、労力を費やしてきたんだと思いますが、約束が守られませんでした。
 財政的に厳しいのはわかりますが、この7年間で当町もさまざまな事業が行われました。私の目からすれば、町公民館の建て替え以上に本当に先にやらなければいけない事業か、優先順位の高い事業かとまゆをひそめることもあり、この問題が後回しにされてきた思いがあります。
 誰の目からみても耐震化なり建て替えが必要な施設で、いつかはやらなければいけない事業です。ぜひ来年度予算には建設計画の具体的な青写真が見える形で計上されることも強く求めまして、次の質問に移ります。
 標題3、機構改革(行政組織の変更)について伺います。
 11月に行われました機構改革について、町長の引退前に肝入りで行った行政組織の変更だと思われますが、その目玉といえる部署について質問していきます。
 まず、健康づくり推進室について、その目標や内容について伺います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。
 健康づくり推進室について問うについてでありますが、日本は世界有数の長寿国でありますが、すこやかで充実した生活を送るため、国は健康寿命を延ばすようさまざまな施策を展開しております。わが町におきましては、清水町健康都市宣言を行い、町民の健康づくりに取り組んでまいりましたが、高齢者医療費や介護費用が増大しており、今後も疾病の予防と早期発見等の対策の充実を図ることが急務となっていることから、このたび総合的な健康づくりを推進していくため機構改革を行い、新たな部署として、健康づくり推進室を設けたものであります。
 その内容や最終的な目標につきましては担当課長から答弁させていただきますので、よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 健康福祉課長 久保田君。


◯健康福祉課長(久保田峰義君) お答えをいたします。
 内容や最終的な目標についてでございますが、その内容につきましては、健康づくり推進室の中に、統計分析や健康づくり事業を企画立案する健康企画係を新たに設けました。
 今後の計画につきましては、従来の事業に加え、保険医療費等の分析の結果に基づき、メタボリックシンドローム予防教室や高齢者の孤立化を防止するための健康増進と社会参画支援事業、高齢者の生きがい健康づくり講座、また、介護要因の分析結果に基づき、転倒防止事業等を計画しております。
 なお、最終的な目標につきましては、清水町健康都市宣言に掲げる3つの目標に向け、乳幼児から高齢者に至るまでのライフサイクルに応じた健康づくりを目指してまいります。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を終わります。 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 町民の健康づくりに関しては、私も議会でいろいろ取り上げてきました。視察に訪れました茨城県大洋村での高齢者が健康であるための施策、沖縄県豊見城市では具体的な健康づくりのための数値を設定した健康とみぐすく21の策定、また、シルバー人材センターのデータをもとに、長野県や高知県のシルバー会員の皆さんが一般の70歳以上の方の医療費に比べ半分以下であることも紹介しました。
 ぜひ健康づくり推進室では、ことしの3月議会でも述べさせてもらいましたが、保健、医療、福祉、介護、そして教育の分野にまたがる各課の連携、情報交換をさらに密にしていただきながら、町民の健康づくり、医療費抑制や介護予防の司令塔としての機能を発揮していただければと思います。
 続きまして、こども育成課について質問いたします。
 9月議会での議案第45号 清水町課設置条例の一部を改正する条例についての総務委員会での審査の際、私は、学校教育課に保育所に関する部署を統合するこども育成課については認定こども園も視野に入れてのことかと質問しましたが、「そうではない」という答弁だったと記憶しています。
 さかのぼって、6月議会での山本博保議員の一般質問で、事務事業の見直しについての質問では、学校教育課長が、以下、引用を開始します、「私の方は公立幼稚園の経営の工夫という点について調査・研究が主なものであります。それに加えまして、今話題になっております認定こども園等の研究もあわせて行っております」、以上、引用を終了します、と答弁しています。
 認定こども園については、本年10月1日施行の就学前の子供に関する教育保育等の総合的な提供の推進に関する法律、つまり認定こども園設置法により、保育所及び幼稚園等における小学校就学前の子供に対する保育及び教育並びに保護者に対する子育て支援の総合的な提供を行う施設であり、都道府県知事が条例に基づき認定するとあります。
 各都道府県での条例制定は都道府県議会の審議の必要があるため、実質的には2007年、平成19年の4月のスタートとなりそうです。
 認定こども園は保育所でも幼稚園でもない全く別の第3の施設として設けるものではなく、保育所と幼稚園が持っている機能に着目して、それぞれにない機能を付加することによって認定を受ける制度で、例えば、保育所は保護者が就労等の理由で養育できない子供だけを預かる施設ですが、そうではない子供の受け入れも可能にし、幼稚園と同様の教育機能を付加したりすることで認定を受けることができます。また、幼稚園は保護者の就労等の状況は問いませんが、原則4時間の教育となりますので共働きの家庭では預けることができませんでしたが、従来の4時間に加えて預かる時間を長時間にする、いわゆる保育所機能を付加することで共働き家庭の子供も預けられるようにし、認定を受けることができます。
 少子化の進行により、子供のすこやかな成長にとって大切な集団活動や異年齢の交流の機会が不足してきており、核家族化の進行や地域の子育ての力の低下により、家庭でゼロから2歳の子供を育てている親への支援が必要となってきています。
 全国的には保育所待機児童数は2万3,000人と言われ、幼稚園利用児童は10年で10万人減少しています。当町においても、平成14年に4園で647名いた園児数も、平成18年12月1日には570名で減少傾向、保育所についても、3つの町立保育所としいのき保育園で定員420人のところ、11月1日現在で463人の園児が在籍し、充足率102.8%で、かつ待機児童が2名います。
 こうした状況を考えますと、認定こども園について当町でも導入の方向で検討すべきと考えますが、その方向性について伺います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。
 認定こども園を設置する考えはあるかについてでありますが、認定こども園につきましては、幼稚園や保育所等における就学前の子供に関する教育、保育、子育て支援の総合的な提供を推進し、子供がすこやかに育成される環境を整備することを目的として制度が確立されました。
 したがいまして、町といたしましては、中央保育所や清水幼稚園の建て替え時期にあたりますので、財政的な面や保育サービスの観点から、今後、認定こども園を視野に入れて検討していく必要があると考えております。
 ただ、私の任期も来年3月10日まででありますので、あくまで今の私の職責の中での個人的な考えでありますので、よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を終わります。 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) これからも保育に関する需要は減ることはないと思われますし、少子化対策、子育て支援を町が積極的にバックアップする意味でも、認定こども園の必要性は増してくると思われます。建て替えに合わせて両者の機能を持たせた認定こども園を設置するも良し、町内の幼稚園が保育に欠ける子供のための保育時間を確保し、保育所的な機能を備えることで認定こども園としての機能を果たすタイプがあってもいいと思います。
 ぜひ実現に向けて取り組んでいただければと思います。
 続いて、標題4の、3期12年の平井町政について伺います。
 人間としてもまだ30年そこそこしか生きておらず、また政治家としてのキャリアも駆け出しの私であります。
 そこで、町長に、先輩政治家として、首長としての責任の重さ、必要な資質とは何かを伺います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。
 首長としての責任の重さ、必要な資質とは何かについてでありますが、あくまで私見として答えさせていただきます。
 まず、首長としての責任の重さについてでありますが、首長はそれぞれの自治体の住民の負託を受けている身分でありますので、その自治体の政治、行政にかかるすべての責任を一身に背負うことだと思います。
 次に、必要な資質は何かでありますが、リーダーシップや高度な政治判断、調整能力などいくつかあるのではないかと考えております。
 よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を終わります。 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 私が議員になりまして4年になろうとしています。公正、そして透明性のある清水町を自分の信条といたしまして、当選以来、今回を含め16回の一般質問をしてきました。職員採用に関しては非常に不公正、不公平さを感じ、議案の質疑も含めまして、本会議で町長に厳しく追及してまいりました。
 1年目の3月議会で町長の不信任案が出された際には、町長の沼津市との問題についての政治手法、不透明さに、町長には重大な責任があると感じ、自分も賛成いたしました。が、しかしながら、私が追及してきました不公正さに感じた部分も改善されてきたこと、また、沼津市との問題に関しては、私も議員活動を続けているうちに、確かに不誠実と思われて仕方のない状況など多々ありましたが、過去の経緯や地理的な側面を考えると町長だけを悪者のように扱うことには無理があり、そうした批判には懐疑的に見るようになりました。
 清水町は、この12年の間に、40年前のコンビナート計画や沼津市との合併問題以来の重要な局面を迎えたように思います。そして、町長は、ある意味、40年分の責任を背負ってこの難局を乗り越えようとしたんだと思います。そうした中、私ではとても耐えがたいような肉体的、精神的苦痛や理不尽な思いをしながら、3万1,000町民の将来のために、そうした問題に取り組んできたのだと思います。
 近い将来、現在この清水町が抱えている問題について解決される日が来ると思います。そして、中核市や政令市に向けて合併するときが来るかもしれません。そうしたとき、この平井町長の12年間をどう評価されるのか、私は大変楽しみに感じています。
 町長が築き上げてきた実績の中に、清水町史を完成させたことがあります。こちらにございますが、町史の年表を見ますと2000年までで終わっています。私がこの先どれぐらい町議会議員ができるかわかりませんが、合併前にぜひこの先の続編をつくるよう提案して、平井町長もこれまでの苦労を事実に基づいて書いていただき、後世の町民の皆様に正確に評価される日が来ればと思います。
 もう平井町長に一般質問できないことに、正直、寂しさを感じます。町長、きょう私は、亡くなられた高木綱志議員のネクタイをして質問をさせてもらいました。まだ残り3カ月あり、ちょっと早いですけど、高木さんの分も含めてお礼のあいさつをさせてもらいます。平井町長、12年間お疲れさまでした。
 以上をもちまして私の質問を終わります。


◯議長(庄司勝彦君) これをもちまして松浦君の一般質問を終わります。
 ここで暫時休憩いたします。
 再開を11時10分といたします。
                                午前10時53分休憩
                                ────────
                                午前11時08分再開


◯議長(庄司勝彦君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
 次に、18番 名倉 勉君の一般質問に入ります。
 質問事項、「1 平井町長、3期12年の足跡」であります。
 発言を許します。 18番 名倉君。
              (18番 名倉 勉君登壇)


◯18番(名倉 勉君) ───────────────────────────────────────
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◯議長(庄司勝彦君) ──────────────────────────
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
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◯議長(庄司勝彦君) ─────────────────
              (18番 名倉 勉君登壇)


◯18番(名倉 勉君) ───────────────────────────────────────────────────────────────────
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◯議長(庄司勝彦君) ──────────────────


◯税務課長(飯田正史君) ──────────────────
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◯議長(庄司勝彦君) ──────────


◯企画財政課長(関 義弘君) ──────────────────
 ──────────────────────────────────
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◯議長(庄司勝彦君) ─────────


◯建設課長(二村一郎君) ───────
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◯議長(庄司勝彦君) ───────
              (18番 名倉 勉君登壇)


◯18番(名倉 勉君) ───────────────────────────────────────────────────────────────
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◯議長(庄司勝彦君) ───────
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) ──────────────────
 ───────────────────────────────────────────────────────────────
 ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
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◯議長(庄司勝彦君) ───────
              (18番 名倉 勉君登壇)


◯18番(名倉 勉君) ─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
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◯議長(庄司勝彦君) ───────
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) ──────────────────
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 ──────


◯議長(庄司勝彦君) 暫時休憩します。
                                午前11時45分休憩
                                ────────
                                午後02時05分再開


◯議長(庄司勝彦君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
 議員の皆様方、そして当局側の皆様方、大変長らくお待たせをして、大変申し訳ありませんでした。18番 名倉君から、所用により退席するとの申し出がありました。
 名倉議員の一般質問でありますが、議会会議規則に抵触する発言がありました。議会運営委員会では、その件を審査した結果、名倉議員に一般質問の陳謝と撤回を求めましたところ、名倉議員から、あすの本会議場で一般質問の全面撤回の申し出がありました。
 また、陳謝につきましては、その旨の発言がありませんので、本日、本会議終了後、議会運営委員会でこれを協議することといたしました。
 以上でございます。
 これをもちまして名倉君の一般質問を終わります。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 本日はこれをもって散会いたします。
 御苦労さまでした。
                                午後02時07分散会
    ───────────────────────────────
○地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
  平成18年12月12日


               清水町議会議長     庄 司 勝 彦
               ─────────────────────────

               署名議員(16番)    山 本 博 保
               ─────────────────────────

               署名議員(17番)    鈴 木   耕
               ─────────────────────────