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静岡県 清水町

平成18年第4回定例会(第3日) 本文




2006.12.11 : 平成18年第4回定例会(第3日) 本文


                                午前09時01分開議
◯議長(庄司勝彦君) おはようございます。
 ただいま出席している議員は16名です。
 静岡朝日テレビ、静岡第一テレビ、NHKから、本日の会議のビデオ撮影をしたいとの申し出がありましたので、これを許可いたしました。
 また、議会広報特別委員会より、本日の会議の写真撮影をしたいとの申し出がありましたので、事務局による写真撮影を許可いたしました。
 本日の会議を開きます。
 今定例会の一般質問の通告者は10名です。
 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。
    ───────────────────────────────


◯議長(庄司勝彦君) 日程第1 一般質問を行います。
 通告者は、通告の順序により発言を許します。
 初めに、1番 岩崎高雄君の一般質問に入ります。
 質問事項、「1 教育長の基本的考え方は」「2 来年度予算編成状況を問う」「3 『次』に何を望むか」であります。
 発言を許します。 1番 岩崎高雄君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) 皆さん、あらためましておはようございます。
 議長の許可の下、今説明のあった3点について、順次質問をいたします。
 まず、標題1の、教育長の基本的な考え方はですが、渡邊教育長は、犬塚前教育長の任期を残す中での就任となりました。皆さん、御承知のごとく、連日、新聞・テレビ等で、いじめの問題や教師の不祥事のそれに伴う学校長や教育長、教育委員会等の対応のまずさが指摘され、最後は、その責任者が一堂に会して報道人の前で頭を深々と下げ、そういうような映像がテレビで放映をされております。それを見るにつけ、言い知れぬ寂しさと無念さを覚えるのは私だけでしょうか。
 渡邊教育長は、このような教育界の環境と社会風潮の、まさにこのときにこの職についたわけであります。そこで、清水町の教育の現状ということになるわけですが、町内の小学校ではいじめに当たるものがあるのか、もしあるとすればその判断基準はどのようになされているのか、まずお伺いをいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 岩崎君の質問に対する答弁を求めます。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 岩崎議員の御質問にお答えをいたします。
 町内の小・中学校でいじめに当たるものがあるか、あるとすればその判断基準はについてでありますが、本年度、これまでに、いじめ、あるいはそれに類する相談は23件ありました。いじめの判断基準につきましては、文部科学省で定義されております「自分より弱いものに対して一方的に身体的、心理的な苦痛を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じているもの」としております。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) 今の説明によりますと、現在23件存在し、その判断基準は文部科学省で定義されているとのことであります。
 そういう状況の中で、その問題の対応と対策を伺うわけでありますが、問題解決のためにはどこまでの範囲の中で検討されているのか、お伺いをいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を求めます。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 岩崎議員の御質問にお答えをいたします。
 その対応と対策はどこまでの範囲の中で検討されているかについてでありますが、いじめについては早急な対応が必要であり、面談等により事実確認を行い、その状況を把握した上で、いじめの要因を取り除くよう、直接指導に当たります。
 その際、個人指導はもちろんでありますが、学級全体にかかわることが多いため、学級指導も必要になります。また、いじめは複雑な人間関係に起因することが多く、完全にその要因を解消するためには時間がかかる場合があります。
 そこで、長期的な対策として、他人の立場に立って物事を考えることのできるような心の教育の推進や教育相談や個別面談の実施により、早期に実態を把握し、家庭も含めた指導の徹底を図る必要があります。
 また、検討の範囲ですが、国の緊急提言や県教育委員会からのいじめ根絶のための提言はありますが、具体的対応策は、それぞれの事案に対応して考える必要があるため、学校や市町、教育委員会で検討しております。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) では、次の質問に移りますが、いじめの問題は、それぞれの課題を、教育委員会はその学校の校長にその責任を負わせるだけではなく、また、校長はその教師だけにその解決を迫らず、清水町全体としてとらえ、また上部機関とも連携する、まずこの辺はどうかということと、教育環境向上のためには、教育関係者、町民も含めて何が必要と考え町民へ協力を依頼しているのか、この2点について質問をいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 岩崎議員の御質問にお答えをいたします。
 教育環境を向上させるには何が必要かについてでありますが、いじめ問題を含め、現在、教育現場における諸問題は、学校のみで解決することが大変困難となっております。そこで、地域や教育関係機関をはじめ医療関係機関等と連携し、いじめ事案に最も適切な対応をとることができる立場の方々との連携は不可欠であります。もちろん、今強く教育界に求められている学校組織全体での取り組みや教師個々の解決能力の向上は、いじめの未然防止の考えからも当然必要な要素となります。
 また、いじめ問題は、子供自身の問題と考えてはいけません。事案の要因となっているものは家庭環境等によるものが少なくありませんので、学校教育と家庭教育が相互に連携することが教育環境向上に効果的であるというふうに考えております。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) 次に移ります。
 教育行政を負う基本的な考え方はでありますが、いわゆるゆとり教育という名の下で、学校5日制となり、それが原因の一つとしての学力の低下等が心配され、今、国会でも議論が行われておりますが、それはそれといたしまして、教育長はゆとり教育をどのように評価されているか、お伺いをいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 岩崎議員の御質問にお答えをいたします。
 ゆとり教育の現状についてでありますが、本来、国より打ち出された「ゆとりと豊かさのある教育の創造」という方針は、子供たちのすこやかな心身の発達を目指したものであり、多発する青少年問題や課題を主体的に解決する力を育成することが、未熟な子供たちに対する新たな教育の方針であり、同時に、基本的規範意識を養うべき家庭が教育を他にゆだねるといった依存型社会の中で、再び子供たちを家庭に返す必要があり、国が推進したものであります。しかしながら、教科時数、授業日数、指導内容の削減により、周囲から学力についての不安の声が上がり、あらためてゆとりと豊かさのある教育の創造に対するさまざまな意見が述べられております。
 私自身の学力についての考え方を申し上げますと、知識、技能を含めた基礎・基本の習得が重要でありますので、一歩進めて、教えて考えさせるという方向を前面に打ち出してまいります。今後も教育再生会議や中央教育審議会の動向を注視しながら、本来の趣旨を踏まえた教育の創造に努めてまいります。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) ゆとり教育は、国が確かに推進したものであります。それについて、その評価は、教育長としての立場、これがありますので、非常に難しいコメントになるはずです。しかし、私は、その方向の是非について述べる勇気と、より開かれた教育界になることを期待して、次に移ります。
 いわゆる、教育長は、教育長部局94名と聞いておりますけども、そのトップとして何を基本に置いているのか、質問をいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 教育行政を負う基本的な考え方はについてでありますが、学校教育については、自律と共生のバランスがとれた人間の育成ととらえております。言いかえますと、知、徳、体の習得による生きる学力の育成であります。特に、最近の青少年を取り巻くさまざまな問題や学力低下の問題等は、まさしく生きる学力の欠如から来るものであり、知識、技能の習得とその知識を活用する力をはぐくむ知育、生命や他人を思いやる心をはぐくむ徳育、たくましくしなやかな心身をはぐくむ体育を教育活動の柱に置きまして、学校教育を推進してまいります。
 同時に、生涯学習にあっては、社会教育の果たす役割は大変大きなものがあります。幸い当町におきましては、体育協会や文化協会の法人化等、先進的な取り組みが行われております。こうした組織と連携を密にし、町民ひとり1スポーツ運動の推進や文化芸術活動の奨励などに努めてまいります。
 私といたしましても、多くの地域の皆様、先人の御尽力によって築き上げられました当町の教育のなお一層の発展と前進のため、力の限り努力してまいる所存であります。よろしくお願いをいたします。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) 私は、教育長の評価の一つに、優秀な教師を清水町に招聘することができる段取りをつけられるかどうかだと思っています。そして、その優秀な教師が活躍できる場を提供することであります。今、教師の立場は大変であります。情熱を持って当たれば「行き過ぎ」と言われ、持たなければ「不熱心だ」と言われます。親は、わが子のことになれば必要以上に過敏になり、一方、無関心な親もいます。地域の人々も、事があっても無関心を装います。自然な形で、子供たちは地域で育てるという時代ではあまり考えられないことが、現実に起きています。
 そして、「今の親は」と言いますが、その親を育てたのは私たち年代です。そのことを心に置いたとき、教育関係者だけの問題でないことは、私を含めた多くが理解しているところであると思います。そのことを問題としてとらえるなら、その任を教育長部局だけに負わせるのではなく、町長部局も含めた連携が必要であると思います。
 このことについて、最後に町長の答弁を求めるものであります。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井弥一郎君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) あらためまして、おはようございます。
 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 先ほど教育長からも答弁いたしましたとおりでございますが、もちろん岩崎議員の御質問の中にもございました、我々が育てた子供が親になっている、こういうことの中でもって、子供たちが、またあらためて自分の子供を育てる、こういうことが今繰り返されております。
 私どもが教育をしたとき、今の親をしっかりと私どもが教育をすればよかったかなと、こんな後悔がございますが、これから町が発展するためにも、そして、地域の子供がすばらしい子供になるためにも、あらためて教育についての基本を、新しい教育長、渡邊教育長に託しながら、わが町清水町がすばらしい清水町になるための教育の理念をしっかり持ちながら進んでいきたいと、こんなことを考えます。
 ぜひ御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) そういうことで、町長部局の方も、教育長部局とよく連携する中でお願いしたいということでございます。
 では、次に移ります。
 来年度予算編成についてでありますけども、その中で、行財政改革の成果はどこに生かしているかということであります。このほど平井町長は引退を表明いたしました。清水町始まって以来の、3期12年の長きにわたり清水町のかじ取りをされてきたことに対して、誠に敬意を表するものであります。
 私が考えるに、これまでの行財政改革はその入り口に立っただけであり、本当に生きた改革を断行するのはこれからではないかと思います。また、来年3月からは新しい町長が誕生することになりますが、行政の継続性は必要であり、行財政改革の推進については、新町長も十分理解していただけるものと思っております。
 そこでお聞きしますが、来年度当初予算は平井町長が編成する最後の予算となりますが、行財政改革の成果はどのように盛り込んでいくのか、質問をいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 来年度の予算編成は行財政改革の成果をどのように盛り込んでいくかについてでありますが、来年度の当初予算は、町長選があるため骨格予算となりますので、限られた予算編成となります。
 しかしながら、町長がかわったとしても、このような厳しい社会状況の中で、より一層の行財政改革を進めなければならないと考えております。
 よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) ただいま来年度の予算は骨格予算を編成するという答弁でありましたが、特殊事情で本格的な予算を組むことができないにしても、扶助費、あるいは人件費、いわゆる経費などは、年度当初においても当然必要になってくるはずであります。そして、また行政の継続性を維持する予算は計上しなければならないと思います。
 骨格予算とは、その範疇というものはどういうものなのか、説明をお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 企画財政課長 関君。


◯企画財政課長(関 義弘君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 骨格予算とはどのようなものかについてでありますが、新しい町長の就任は来年3月11日であることから、来年度の当初予算の編成に当たりましては、政策的な経費を予算化する時間的な余裕がございません。そのため、当初予算の編成においては、政策的経費を極力抑え、義務的経費を中心として編成するものでありますが、このような予算を骨格予算と呼んでおります。
 なお、政策的な経費につきましては、新町長就任後の町議会において補正予算を計上させていただくこととなります。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) 来年度の予算は、町長選挙の関係で、いわゆる政策的な経費を極力抑制し、いわゆる必要な経費を中心とした骨格をもって編成するということであります。
 特に行財政改革、強く私も言ってきましたけども、総合計画の中にも位置づけられております。来年度当初予算の中に、何らかの表現をする必要があるのではないかと考えます。
 そこで、このいわゆる骨格予算の中においても、どのような形で行財政改革を推進していくのか、お伺いをいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 企画財政課長 関君。


◯企画財政課長(関 義弘君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 骨格予算の中においてもどのような行政改革を推進していくのかについてでありますが、当町における行政改革を推進するため、職員で構成する分科会において、早急に取り組むべき課題について調査・研究を行ったところであり、その検討結果に伴う歳入及び歳出につきましては、可能なことから来年度予算に反映させてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) 来年度の当初予算は骨格予算で編成をせざるを得ないと、そういうことでありますけども、いわゆる当初予算から次の補正予算までの間、当然、時間差が生じるわけであります。行政の一貫性といいますか、一つの流れといいますか、それを考えますと、町長が交代しても町としての方針は継続していかなければならないと思います。
 来年度の予算編成においては、町の方針を、いわゆるどのような形の中で生かしていくのか、お伺いをいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 企画財政課長 関君。


◯企画財政課長(関 義弘君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 来年度の予算編成において、町の方針をどのように予算に生かすかについてでございますが、町長が交代したとしても、行政は継続性がありますので、町の基本方針となっている第3次総合計画に沿った予算とする必要があります。
 来年度当初予算の編成に当たりましては、骨格予算とする中においても、総合計画に沿った継続性のある事業は計上したいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) そうは言われましても、来年度当初予算は、新たな政策的な、いわゆる町長さんが中心になる政策的なことですが、当然、ほとんど計上されないようであります。
 そこで、新町長の考えや政策を具体化し、予算に反映させていくにはどのようにしていくのか、お伺いをいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 企画財政課長 関君。


◯企画財政課長(関 義弘君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 新町長の公約や新たな政策について来年度予算にどのように反映させていくかについてでございますが、新町長の政策的経費等は、就任後の町議会に補正予算として計上させていただくこととなります。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) いわゆる新しい政策を行うには、当然、条例の改正が必要になる場合があると思います。新しい町長の公約や新しい施策の中で、条例の制定、改正が必要となるものにはどのように対応していくのか、また、その条例が予算に影響する場合はどうするのか、お伺いをいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 企画財政課長 関君。


◯企画財政課長(関 義弘君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 新しい町長の公約や新たな施策の中で、条例の制定、改正が必要となってくるものについてはどのように対応していくかについてでございますが、条例の制定や改正が必要となる場合は、新町長の就任後の議会において議案を提出させていただくこととなります。その際、新たに予算が必要となるものにつきましては、同時に補正予算を計上させていただくこととなります。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) いわゆる予算の編成は町の施策を具体化する最も重要な方法でありますが、その中に町民の意向や意見を無視したものは理解を得られないことは当然であります。来年度当初予算の編成に当たりましては、町民の要望の聴取や集約、予算への反映等はどのように行われているのか、お伺いをいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 来年度の予算編成において町民の意向をどう生かすかについてでありますが、私の任期は3月10日までであり、来年度の予算は骨格予算となりますので、その範囲内での予算編成しかできません。
 よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) 当然でありましょう。町民を委員とする行政改革推進委員会を設置しました。その意見を重視した政策を行ってきたものと思いますが、当委員会の意見が町民の一部の意見であることは認めますが、私は、それだけが民意のすべてではないと考えております。行政改革推進委員会の意見を町民の意向そのものとしてとらえているのか、お伺いをいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 企画財政課長 関君。


◯企画財政課長(関 義弘君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 行政改革推進委員会の意見を町民の意向そのものとしてとらえているかについてでございますが、清水町行政改革推進委員会は、あくまでも町長の諮問機関という位置づけであり、町民の皆様の意向そのものとしてではなく、客観的な意見及び助言としてとらえさせていただいております。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) 何回も言うようですけども、予算を編成するに当たっては、社会情勢や町民の意向などに配慮しなければならないのは当然であります。限りある資源の中で、当然、優先順位をつけなければならないと思います。町民の意向の中でもいろいろなものがあると思いますが、優先順位のつけ方はどのようにして行うのか、お伺いをいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 企画財政課長 関君。


◯企画財政課長(関 義弘君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 予算の優先順位のつけ方はどのように行っているのかについてでありますが、歳出における公債費等の義務的経費を除く政策的経費の優先順位を決める大きな判断材料は、その事業の必要性、緊急性、重要性等であります。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) 言われるのは当然であり、優先順位をつけるに当たっては、重要度、緊急度を判断材料にしていくのは当たり前のことですが、しかし、それもしょせん人間が決めることであります。数値でその順位が出てくることはありません。順位を決めるに、それの納得に至る説明ができるようにしておいてほしいと思います。
 では、次に移ります。
 次は、『次』に何を望むかです。
 さきの9月議会で、次期町長選出馬の可能性についての私の質問で、「熟慮中」と町長は答弁されました。それから、11月末の町長の講演会、また今議会冒頭での、多選不適当の理由で不出馬を表明しましたが、まず、その経緯を質問いたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 不出馬に至った経緯についてでありますが、本定例議会の初日に御報告させていただいたとおり、出馬しない最大の理由といたしましては、私自身、3期12年を限度と考えてきたところであります。
 よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) 9月議会で町長の答弁された「熟慮中」の言葉と、その結果出した「3期12年が限度」という脆弱な理由には、「熟慮中」という重い言葉は当てはまらない。私は、「熟慮中」にふさわしい訳が9月にあり、それを見定めることができず、結論を11月末まで延ばしたのではないかと推察をします。町を思う心があれば、結論は9月に出すべきでありました。それが延びたのは私心が多分に働いたと思わざるを得ないと思いますが、答弁を求めます。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を求めます。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 態度の表明がここまで延びたことについてでございますが、私の不出馬の理由は、先ほど述べましたとおりであります。9月に表明しなかったのは、政治的混乱を避けるためでありました。
 よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) ここで、「政治的な混乱」という大変な言葉が出てきました。
 それでは、3回目の質問として、その政治的な混乱とは何かということをお聞きせざるを得ません。お願いします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 先ほど政治的混乱を避けるために延び延びになったと、こういう答弁をさせていただきました。その中の政治的混乱、これについてということでございます。
 もちろん、私が先ほど答弁いたしました不出馬の理由については、3期12年が限度であると、こういうことの中の政治的混乱を避けるためということでございますが、一番は、9月に表明いたしますと選挙一色になるだろうと、こういうことの中でもって、いろんな方々が政治活動を始める中で、大変町が混乱するかなと、こういうことの中で政治的混乱と、こういう言葉を使わせていただきました。
 御理解を賜りますようお願いします。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) 何となくわかるような、わからないようなことでありますけども、では、次に移ります。
 来年2月18日には町長の選挙があるわけですが、それに向けて、現在2名の方が出馬の表明をされております。町長は、特別職とはいえ、公職を負う立場として、公正・中立を保たなければならないと思います。
 しかし、聞くところによると、その一方の人に傾倒しておられるようですが、御自身の今後はどのような行動をされるのか、お伺いをいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 現在、2月の町長選挙に向けまして2名の方が出馬していると、こういうことの中でもって、一方の方に町長は力を入れているのかなと、こういうことの御質問だったと思います。
 もちろん、岩崎議員が御質問したとおり、私は、今現在、公務でもって大変忙しい中でございます。ただ、そういう中で、私個人の支援をする方、政治信念をしっかり持っている方、こういうことを考えますと、私個人でもって支援する方が、適当な方があるということになれば、個人でもってこれから支援しなきゃならないだろうと、こういうことを考えております。
 そういうことで、いずれにいたしましても、まだまだ公務に追われている中でございますので、まだ心の整理もできておりません。そういうことの中でもって、あらためて考えなきゃならない時期が来るだろうと、こんなことを考えます。
 よろしく御理解を賜りますようお願いします。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) 公職というものから離れて個人という立場に立つ時間も一日の中であるということの中で、その個人の部分は、一候補のために一つの方向で動くというような答弁でありました。それ以上私は言及するつもりはありませんが、一つの公職を負っていることは間違いありませんので、それを頭に置いての行動というものを私は望みたいと思います。
 では、次に移ります。
 その結果、次期町長が生まれてきます。そして、またその次期町長の下に、公務員としてその職責を果たさなければならない職員の方もおります。大変難しい立場ではあると思いますが、次期町長、職員に望むことがあれば一言お願いをいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 次期町長、職員に望むものはについてであります。私は、私の政治信念に基づきまちづくりを進めてまいりました。次の町長になられる方も、御自身の政治信念に基づいてまちづくりを進めていただけるものと思っておりますが、あえて言わせていただけるならば、町民の視点に立った町民本位の行政運営を願いたいと思っております。
 また、職員は、町長が交代しようとも町長の行政運営を補助していく身分でありますので、町民の公僕として、公平・中立の立場から、3万2,000町民のために全力を尽くしていただけるようお願いするものであります。
 よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) では、次に移りまして、周辺市町に何を望むかであります。
 町長は、広域合併の必要性をかねてから表明しておりましたが、その実現がままならない中で引退することとなりました。また、昨年は住民発議により2市2町の動きがありましたが、三島市の否決で実現することができず、最近の周辺市町の選挙では、広域合併に否定的な公約を持った首長が当選してきております。なお、県の合併構想推進委員会からは3市3町の合併案が示されておりますが、その実現は疑問視されております。
 町長は、引退をするに当たり、持論である広域合併に向けてどのようなことを周辺市町に望んでおられるのか、それと、また先週の9日の土曜日、3市3町の首長懇談会が開かれ、その席で町長は、「東部発展のためにできるところから合併すべきだ。町民の多くが中核市以上を望んでいる」と発言されましたが、そこで、できるところから合併すべきの「できるところ」とはどこを指しているのか、お聞きします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 岩崎議員の御質問にお答えいたします。
 周辺市町に望むものはについてであります。周辺市町の首長の合併観は私も承知しております。その中で、それぞれの地域性や歴史的経緯から合併観が異なっておりますが、これも、ある面仕方がないものと考えております。私の合併観は、一貫して中核市以上の広域都市づくりでありますが、私の任期も残りわずかでありますので、そうした立場を御理解いただきたいと思います。
 そして、土曜日にあった会合の中での発言について、中核市以上の合併を進めるべきだ、そしてできるところからやるべきだろうと、こういうことのできるところということでございます。
 政令市を目指そう、こういうことの中で、中核市以上の合併を進める、この中核市以上のできるところからやるべきだと、こういうことの言葉でございます。
 そういうことの中でもって御理解を賜りたいと思います。よろしいでしょうか。


◯議長(庄司勝彦君) 1番 岩崎君。
              (1番 岩崎高雄君登壇)


◯1番(岩崎高雄君) できるところからということで、今の町長としてはその辺の発言で止めておくべきと、私は思います。その後のことは新しい町長に御判断をゆだねればいいことであって、ここで去る町長が一つのものを言いますと、足かせになります、次の町長が。私はそこでいいと思います。
 では、次にいきます。
 私は、平井町長の3期という時間を、町長と議員という立場で、ある意味同じ苦しみを共有してきました。町長としての立場と議員としての立場の違いがあって、それが考え方の違いになったかもしれませんが、それぞれが堂々と意見を述べ合ったことは、それなりに成果であったと思います。
 この難しい時期に3期12年を全うできたことは、町長の気配りと人を思う心、そして、町民誰とでも同じ目線で見ていた、これが長きにわたる政権を支えてきた基盤であると思っております。
 町長の御家族ともども御苦労さまでしたと、こういう言葉を送らせていただいて、私の質問を終わります。


◯議長(庄司勝彦君) これをもちまして岩崎君の一般質問を終わります。
 暫時休憩します。
                                午前10時00分休憩
                                ────────
                                午前10時06分再開


◯議長(庄司勝彦君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
 次に、8番 吉川清里君の一般質問に入ります。
 質問事項、「1 徳倉橋と湯川交差点 通学路の安全のために」「2 子育て支援 保護者の負担を減らすために」であります。
 発言を許します。 8番 吉川清里君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 議長の許可が出ましたので、さきに通告してあります事項について質問させていただきたいと思います。
 まず、徳倉橋と湯川交差点通学路の安全のために、についてであります。
 湯川の交差点、ミキサイクル前の交差点の拡幅改良工事と、そして、それに伴って徳倉橋の下流側に歩道橋を設置する事業が、県の事業として平成19年度から予定をされております。
 先ごろ行われました湯川区での地元説明会では、徳倉橋の歩道橋設置は、湯川交差点の改良工事の進捗状況を見ながらというふうに説明をされておりました。ただ、現在でも、徳倉橋は、毎日、南小へ通う800人の子供たちが使う通学路となっており、車の交通量も非常に多いものがあります。この通学児童の安全のために、橋の耐震補強と、そして下流側の歩道橋の設置をなるべく早く行うべきと考えておりますが、町の考えと、県にどういうふうな要望をしているのか、それについて質問をいたします。
 まず、1つ目に、橋の耐震補強の緊急性、重要性についてどう考えているのかということです。徳倉橋は、建設されて45年ほどたっております。既に耐震調査では、阪神・淡路大震災クラスの地震が来た場合には倒壊のおそれがあるということははっきりしております。
 以前にも、私はこの件について、耐震補強についての質問をいたしました。そのとき、県の対応としては、県内に緊急輸送路としての橋があるのでそちらを先に耐震補強の対応をすると、徳倉橋は緊急輸送路に当たっていないのでその後になるというような答弁でありましたが、この徳倉橋の耐震補強の緊急性、重要性について、町としてはどのように認識をしているのかを先に伺いたいと思います。


◯議長(庄司勝彦君) 吉川君の質問に対する答弁を求めます。 建設課長 二村君。


◯建設課長(二村一郎君) 吉川議員の御質問にお答えいたします。
 耐震補強の緊急性、重要性についてでありますが、徳倉橋につきましては、渋滞解消と安全な歩道の確保、大規模地震への対応ということで、町といたしましては、その整備の必要性は十分認識をしており、町の重要課題として県へ要望をしてまいりました。
 そのような中で、県は、渋滞解消と安全な歩道橋の確保のために、平成19年度から湯川交差点改良事業に着手し、徳倉橋の歩道橋設置につきましては、湯川交差点改良事業の進捗状況を見ながら行ってまいりたいとのことであります。
 また、耐震補強につきましては、県は、緊急輸送路になる橋を優先させるとのことであり、徳倉橋につきましては、緊急輸送路に指定されていないため整備の緊急性がないとのことでありますが、重要性は御理解いただいており、今後は必要性を検討していくとのことであります。
 町といたしましては、徳倉橋本橋につきましては、耐震性のある橋の整備が早期にできるよう県へ働きかけてまいりたいと考えております。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を終わります。 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 県の考え方は、今課長が答弁されたとおりということですけれども、実際上、毎日800人の子供が行き帰りをするということで、緊急性がないという位置づけは、町として容認できないのではないかというふうに思います。
 湯川交差点改良と、それから歩道橋設置事業、これは、それぞれ地元の方々の御理解と、それから地権者の方の御理解も必要なことですので、それなりの手順を踏まなくてはいけませんが、橋の耐震補強は、国土交通省河川課と協議ができればすぐにでも工事ができるものでありますし、私も県に行って話を聞いてまいりましたが、耐震補強の工事は、実際には、橋脚に鉄板を巻くという形でするというような内容であろうということでした。特別、そのために仮橋が必要であるとか、あるいは複雑な手順が必要であるというような工事ではないように思います。
 この交差点改良と歩道橋設置事業の中で、耐震補強の位置づけというのはどうなっているのかを伺いたいと思います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 建設課長 二村君。


◯建設課長(二村一郎君) 先ほど御答弁申し上げましたとおり、県に対しては、徳倉橋本橋について、早急に耐震性のある橋が整備できるよう要望してまいります。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を終わります。 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 要望していくということですけれども、今位置づけがどうなっているかという質問をしたんですけれども、その辺の具体的な答弁ができればお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 建設課長 二村君。


◯建設課長(二村一郎君) 議員、御指摘のとおり、阪神・淡路大震災等の大規模な地震が来たときには落橋のおそれがある橋という中では、早急に耐震性のある橋の整備を要望していかなければならないというふうに考えております。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を終わります。 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 工事の中の位置づけを聞きたかったんですけれども、回数の制限がありますので次の質問に移ります。
 南小と通学路についてですが、その湯川区での地元説明会には、南小学校の教頭先生とPTAの会長さん、副会長さんも説明を受けに来ておられました。その後、南小学校の方と、通学路について安全性を図るために協議をしているのかどうなのか、それについてお聞きをいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 建設課長 二村君。


◯建設課長(二村一郎君) 吉川議員の御質問にお答えいたします。
 南小と通学路についての協議はについてでありますが、徳倉橋や湯川交差点は、児童等が安心して通学できるよう通学路として指定されております。
 そのようなことから、湯川交差点改良事業の内容を知っていただくため、10月に開催されました地元説明会には学校関係者等にも御出席をいただいてきましたので、今後におきましても、計画や整備を進める際の説明会等には御出席をお願いし、さらに必要がある場合には、南小学校と調整を行ってまいります。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を終わります。 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 先日、この事業について南小学校の校長先生と懇談をさせていただきました。校長先生の立場とすれば、説明会へ行って、そこである程度の青写真、図面をいただいて、大体どういう方向に工事が進捗していくのかということは理解ができたと。しかし、それについて、学校側として、いろんな要望、あるいは聞きたい質問等もあるわけですけれども、それをどういうタイミングでどこへ出せばいいのかわからないと。
 県に直接言った方がいいのか、それとも役場なのか、それとも……。やっぱり学校側とすれば、地元の方への配慮もありますから、地権者さんが集まる説明会で、学校の関係だけれどもと、手を挙げて質問するのもやっぱりはばかられる、じかに相談をしたいけれども、どこへ、いつ、どんなタイミングでやったらいいのかわからない、あるいは、その事前の下準備があってはじめてPTAの中でも意見をまとめられるし、学校としてもまとめたものを出すことができるんだけどというような、校長先生としては、非常にちょっと悩んでいるというようなお話でありました。役場からの詳しい情報が欲しいというようなお話でありました。それを、また学校側から言うのも、遠慮といってはおかしいですけれども、実際にどうしたらいいのかわからないというのが実情のようです。
 今、課長の答弁ですと、協議をしていくというお話でしたけれども、実際に、そういう場をきちんと定期的に持つ必要性を感じているのかどうなのかを伺いたいと思います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 建設課長 二村君。


◯建設課長(二村一郎君) 吉川議員の御質問にお答えいたします。
 校長先生がそのような考えを持っているということでありますので、町の方では、建設課として話し合いが必要な内容であるならば、話し合いを持っていきたいと思います。具体的なことについて、必要があれば問い合わせの方もしていきたいと思います。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) ぜひそのようにお願いしたいと思います。
 私、6月に一般質問で徳倉橋についてさせていただきましたけども、そのときにも、ぜひ地元の説明、あるいは地元の要望を聞くという場合には、従来型でない、もうこういうふうに工事の内容が決まりますのでこれで了解をお願いしますというような形ではないやり方でお願いしますと、やってほしいと、そういうことが検討されているかという質問をしました。
 そのときの答弁を、ちょっと議事録から読み上げますけれども、課長の答弁が、「いろいろな機会をとらえまして、各界、各層の意見もあろうかと思いますので、幅広く住民の意見を聞いてまいりたいと思います。また、通学路というふうなことの中で、各種団体、PTA等の意見を聞きながら進めてまいりたいというふうに思っております」と、6月の時点で、もう既に答えているわけですね。
 今回、私が質問するまでに、直接、役場の方から地元説明会はありましたけれども、そういう各界、各層の意見とか、幅広く住民の意見を聞く、特に学校のPTA等の意見を聞くということをしなかったというのは、ちょっと6月の答弁と矛盾しているんじゃないかなと思いますけれども、その点、いかがですか。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 建設課長 二村君。


◯建設課長(二村一郎君) 吉川議員の御質問にお答えいたします。
 本年10月に説明会がありまして、その席に学校関係者等の御出席をいただきまして事業内容等の御説明をいたしました。その中で、特段の御意見、御要望等がなかったという中では、意見を聞く機会を設けたというふうに考えております。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 次の質問に移ります。
 その湯川区での地元説明会、地権者の方が対象の説明会でしたが、この中でも、出席された方から意見がいくつかあがりました。特に、その交差点改良について、あるいは歩道の拡幅について、歩行者の安全面を望む声が強かったというふうに思います。
 今でも非常に歩道が狭い、自転車、歩行者のすれ違いができないという現状です。これを、歩道を広げることによってある程度の改良、解消はされますが、交差点自体、非常に変則的な交差点ですので、歩行者と車の接触する危険性は、今でも非常にありますし、軽い接触事故等もあります。
 この歩行者の安全面を交差点の改良に望む意見が強くありましたけども、それについて、県の土木事務所の方は、交通安全委員会、警察の方にそういうことは伝えますと、これから協議をしますというお話でした。それについて、その後どうなっているのか、お願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 建設課長 二村君。


◯建設課長(二村一郎君) 吉川議員の御質問にお答えいたします。
 公安との協議はどうなっているのかについてでありますが、道路管理者である県が、道路法第95条の2第1項の規定に基づき、県公安委員会と交差点改良及び拡幅工事について現在協議を行っておりますが、現時点におきましては、道路の線形や隅切りの大きさ等で調整が済んでいないため、引き続き協議を続けていくと伺っております。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 交差点の方式はいろいろあると思いますけれども、その改良を、どう改良するかという中身によって、拡幅する工事の前に行わなければならないものもあると思いますし、工事後でも可能なものというふうに分かれてくるとは思いますけれども、実際に拡幅の工事がされてしまってからでは無理な場合も出てくると思うんです。
 そういう点について、具体的なことが少しでもわかれば、情報として、地元なり、あるいは学校関係者なりに流す、あるいは相談をするという方策がとれないのかなというふうに思うんですけど、その点はいかがでしょう。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 建設課長 二村君。


◯建設課長(二村一郎君) 吉川議員の御質問にお答えいたします。
 現在、県と公安委員会との協議におきまして、さまざまなといいますか、道路の構造に関しての協議が行われていると思います。
 しかしながら、県が直接公安委員会と協議しているものでありますので、町の方で細かなことについての把握はできておりません。ただ、この協議自体は、工事に先立って行われるものであるということを御理解願いたいと思います。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) その地元の説明会のときには、例えば、あそこをスクランブルの交差点にできないかと、提案の形ですけども、そんなような御意見もありました。実際には、そのときの県の担当の方は、スクランブルは難しいのではないかというお話でしたが、そういう方法も、一案として提示はできると思うんです。実現できるかどうかというのは、また協議になりますけども。交差点自体が、車線、歩道を広くして安全を図っても、右折、左折の車は当然あるわけですから、横断歩道を横断する歩行者との接触というのをなるべく避けることが事故を減らすためにも必要であります。
 そのためにも、いろんな方法を、歩道橋を架けるとか、地下道を通すとかいうようなことも、御意見として、私も、地元の方、あるいはいろんな方から聞いております。いろんな方法をとることが、提案としてできると思うんですけれども、やはり下流側に歩道橋ができてそこを通学路として使っても、その交差点を渡るというときに、子供の通学中の事故を防ぐ方法をとらなければ、その下流側に歩道橋をつくったとしても、実際には通学路としては使えないという意味がないものになってしまいます。
 そこのところを県と詰めて話をする、きちんと交差点の方式も含めて協議をしていく、要望を出していくということが必要ではないかと思いますけども、その点はいかがでしょう。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。建設課長 二村君。


◯建設課長(二村一郎君) 吉川議員の御質問にお答えいたします。
 今出ました陸橋あるいは地下道につきましては、利用者、あるいは地権者、こういった方の様々な意見があろうかと思います。そういった意見の集約等を、先ほど申しました南小の校長先生、あるいはこれからの地元の皆さん、地権者の皆さんとの話し合い、こういう中で、皆さんの御意見がまとまり、方向性が見出された段階で、必要ならば県の方へとその結果を要望していきたいと、こういうふうに考えております。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 1つ目の質問の最後の質問に移りますが、この事業は、地元からすれば長年待ち望んできた事業であります。振り返ればもう10年以上前から、徳倉橋に安全な歩道橋を下流側につけるという要望はずっと以前からあって、やっとここで具体化をしております。また、地権者の大半の方は事業に賛成で、御自分の土地を提供するについても協力的というふうに聞いております。まさに地元にとっても、そして、南小に子供を通わせている保護者にとっても、長年待ち望んでいた事業であると思います。
 しかし、その一方で、県のやることだから、結局、何だかんだ言って、歩道橋ができるのは10年先になるんじゃないかと、こういうふうに、冷めたというか、半ばあきらめたような見方をする方もいます。
 一日も早く、そして、住民ができて良かったというふうに喜ぶような事業の形にするためにも、町が、単に県からこういうふうに計画が来ましたよというのを町民におろすだけではなくて、町民に顔を向けて、そして町民のために要望を聞いて、働く姿勢をしっかりととる必要があると思います。
 この点について、事業の重要性と緊急性を県に対しても今以上に認識をさせ、早くに工事を進めるために町が何をすべきと考えるかと通告用紙には書きましたけども、どういうことを、実際に具体的に行う予定でいるのか、それを伺います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 建設課長 二村君。


◯建設課長(二村一郎君) 吉川議員の御質問にお答えいたします。
 早く工事を進めるために町は何をすべきかについてでありますが、徳倉橋の整備につきましては、今までも県へ要望を行ってまいりました。そのようなことから、県は重要性、緊急性を認識しており、平成19年度からの事業化の運びとなりましたが、歩道橋の設置につきましては、前後の歩道が未整備でありますので、まずは湯川交差点改良事業に着手し、その進捗状況を見ながら行っていくとのことであります。
 町といたしましては、歩道橋設置の工事が早期に着手できるよう、湯川交差点改良事業にかかわる地権者の皆様の御理解と御協力をいただくために県と協力をして交渉に努めるとともに、事業の進捗状況が早まるよう、県へ陳情、要望を行ってまいります。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) それでは、次に標題2、子育て支援 保護者の負担を減らすためにについて質問させていただきます。
 前回の9月の議会でも一般質問させていただきました。
 乳幼児医療費の完全無料化ということで質問させていただきましたが、子育てにやさしい町の実現のためには保護者の負担を少しでも減らすことが必要だという、それが子育て支援の一つの重要な課題であると私は考えます。また、単に町が支出するだけではなくて、対費用の点でも十分効果が望める施策もあるというふうに考えますので、それについて施策をするかどうか、町の考えを3点について質問させていただきます。
 まず、その1点目ですが、乳幼児医療費の完全無料化についてです。
 今、外来については200円の個人負担でありますけれども、町長は、子育てにやさしい町というのを一つ目指して、乳幼児の医療費の助成を最初は3歳まで、それから、県が3歳までの助成を行うようになってからは就学前まで、そして、最初は自己負担が500円だったものを200円にと、制度をより良いものに進化させてきたと思います。
 3期12年の任期の中で、御自分の信念を貫くために施策を実行してきたというふうに評価できるものと考えますけれども、引退を表明して、今、御自分の信念を貫くためにもここで大きく決断をして、思い切って乳幼児医療費を完全無料とすることは、御自身の今までの町政での評価を大きく引き上げるものになるのではないでしょうか。
 隣の長泉町では来年度小学校3年まで、そして裾野市では小学校卒業時まで、この乳幼児医療費の助成を拡大するというふうに聞いております。ほかの、周りの近隣と比べても清水町が一歩遅れをとっているという状態に今なりつつありますが、この点について、町長の御判断、そしてお考えをよろしくお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 吉川議員の御質問にお答えいたします。
 乳幼児医療費の無料化についてでありますが、わが町の子育て支援策につきましては、平成16年度に策定いたしました、清水町次世代育成支援対策行動計画に基づき推進しているところであります。
 乳幼児医療につきましては、本年度から保護者負担500円を200円に軽減したところであります。私の任期は来年3月10日までであり、御質問の件につきましては次年度以降のことになりますので、答弁は差し控えさせていただきます。
 よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を終わります。 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 町長の任期が3月10日までと。先ほど岩崎議員の質問にもありましたけど、来年度の予算には骨格予算、政策的な判断が入らないというような御答弁だと思いますけれども、しかし、今議会に幼稚園の保育料の引き上げが提案をされております。これは、来年度から、現行5,000円のものを5,500円に引き上げるというような改正案の議案でありますけれども、これが可決されれば、当然、来年度の予算に歳入の部分として入ってくるわけですね。町長は、来年度から町民より新たに徴収するものは決められるけれども町民に直接支出をする助成の部分は決められないというのは、矛盾していることではないでしょうか。
 新しく町長になられた方がどういう判断をするかはまだこれからのことでありますが、今の平井町長がどういう判断をするか、どういう決断をするかということは、全町民が見ていることでありますし、この後何人かの議員の方も質問を予定されておりますが、町長の3期12年の町政を評価する上でも一つの大きなポイントになる、町民にとっても大きな判断のポイントになるというふうに考えますけれども、その点についてどういうお考えなのか、再度伺いたいと思います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 幼稚園の値上げにつきましては、今議会の現状の中での、裁量権の中でお願いしたと、こういうことでございますので、御理解賜りたいと思います。
 そして、乳幼児医療費の無料化についてどうだろうと、また御質問がございましたが、先ほど答弁いたしましたとおり、御質問の件につきましては次年度以降のことになりますので、答弁は差し控えさせていただきたいと、こんなふうに思います。
 よろしくお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 町長、矛盾していないですか。町政のやり方、やっぱりおかしいと思います。来年度から徴収するものは決められるけども、支出をというか、助成するものは決められないと。町民の受け止めとすれば、自分たちから取る、引き上げする分は平井町長は任期の終わりに決めていったけども、それに対するというか、助成の部分は決めないでやめていってしまったというような評価をされると思いますよ。
 その点を指摘して、3回目の質問をします。
 前回、この完全無料化をしないのかという質問に対して、完全無料にすると弊害があるということと、そして、受益者負担の適正化ということで200円の徴収をしているというふうな答弁がありました。
 弊害については、ただだから病気かどうかわからなくても、とにかく何でもかんでも保護者が医者に連れていってしまう、それで医療費がかさむんじゃないかと、そういう弊害があると答弁でありましたけども、私は、これは正しくないと思います。病気かどうか判断するのはあくまでも医者であり、受診して決められることでありまして、保護者が決めることではありません。逆に、保護者が、このぐらいならいいだろうと軽く見て、様子を見ていく中で、子供の病気というのは、特に言葉がはっきりしゃべられない小さい子供のうちは、あっという間に重症化をする、また急変をするということがままあるということは、小児科の常識であります。私も、実際、子育てをする上でそういう経験をし、こんなに悪くなるまでなぜほうっておいたんだと、母親失格だと言われたこともあります。
 一刻も早く病院に見せる、そして早期発見、早期治療で重症化を防ぎ、ひいては医療費を削減するという効果もありますので、弊害があるという考え方は正しくないというふうに考えます。
 また、受益者負担についても、医者にかかる、病気を治すということは利益ではありません。健康を守る上で当然のことでありますし、特に働く母親が仕事を休んで子供を病院に連れて行くということは、例えば、時給で、パートで働いている母親の場合は自分の収入を減らすことになりますので、実際に病院にかかることが、受益というよりも損をする、経済的な面で損をするということにもなります。それを、できるだけ負担を軽くすると、こういう観点に立つことが必要じゃないでしょうか。
 弊害と、そして受益者負担という考えは、私は、間違っているというふうに今ここで指摘をしましたけれども、その点についてはどうお考えでしょうか。お答えをお願いします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 こども育成課長 和田君。


◯こども育成課長(和田 明君) 吉川議員の御質問にお答えをさせていただきます。
 前回の答弁の中で、乳幼児の医療費の助成について、受益者負担、また弊害ということで私の方から答弁をさせていただきました。
 限られた財源、それを有効活用に使うということは、当然必要なことでございます。そうした中におきまして、乳幼児は、当町500円のところを200円ということで、300円の軽減を図ったという次第でございます。それにつきましては、確かに、無料であればそれにこしたことはないということは言えると思いますけれども、一定の負担をしていただくことも必要ではないかという部分も加味した中で、200円というふうにさせていただいたものでございます。
 また、弊害ということで御質問を受けました。弊害につきましても、もちろんわからない、完全にわからないということで、後になってそれが病気だったということになっては当然困るわけで、そういう理解のもとで私の方で答弁したというものではございません。病気という中で、わからなければ、当然、医者の方の診断を得てその症状に対応するというのはもちろんのことでございます。弊害という言葉につきましては、ちょっと説明が十分できませんけれども、やたらに病院に行くという意味合いの中で弊害という言葉を使わせていただきました。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を終わります。 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 今、課長が「限られた財源の中で」と言いましたけれども、乳幼児医療費の助成、平成17年度は、決算書の施策の成果を見ますと、4万件ちょっとあります。入院の部分もありますので、外来を3万件としても、この200円の自己負担をなくせば600万円の支出になるわけですけれども、今いろいろ、定率減税の半減とか、あるいは税控除の廃止などで、非常に負担増が若い世帯にものしかかってきております。
 それについて、町の方としては町税という形で収入増になっているわけですけれども、この増収を少しでも町民に還元するという立場でこの600万円の支出を行うことも決して無駄ではないというふうに指摘をして、次の質問にいきます。
 出産育児一時金の上乗せ補助についてですが、これについても、前回、質問させていただきました。そのときの答弁は、法改正がことしありまして、また次の法改正で対応するというような答弁でしたけれども、ことし5万円、国保では上乗せをされていますので、また、すぐこれが法改正をされる、引き上げをされるということは当分ないというふうに考えます。
 その反面、実施に分娩するときに35万円以上かかるというケースもありますし、また、分娩するまでの健診や出産の準備に対してまとまったお金が要るというのは変わりがありません。出産育児一時金は分娩時の費用のカバーだけで、それも全額保障はされませんし、その前後にかかるお金が、非常にまとまったお金、10万、20万円単位のお金が必要だというのもこれから変わらないと思います。
 その点について、出産育児一時金は出産・育児ですから、分娩費用だけではなくすべてをカバーするのが筋であると考えますし、また、生まれてからの子供については乳幼児医療費の助成という形で助成を出しているわけですから、これについても上乗せを考えるべきではないかと重ねて質問いたしますけれども、いかがでしょう。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 こども育成課長 和田君。


◯こども育成課長(和田 明君) 吉川議員の御質問にお答えをいたします。
 出産育児一時金の上乗せ補助についてでございます。
 出産時における経費といたしまして、健康保険法等に基づき、各被用者保険では、本年10月から35万円の支給になりました。また、それだけでは賄えない金額につきましては、所得の一定金額を超えれば税の医療費控除の対象にもなります。したがいまして、上乗せ補助につきましては、現状におきまして考えておりません。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 医療費控除は確かに適用されますけれども、それはそれとして、出産以外にももちろん適用されるわけですから、子育て支援という観点でぜひ検討してほしいというのが私の質問の趣旨であります。
 これについても、細かく、例えば、いくらであるとか、国保の人、あるいは社保の本人、扶養者、いろいろケースがありますので、いろいろな方式、方法が考えられると思いますけども、まず、やるかやらないか、子育て支援として行うか行わないかという考え方の部分で町の姿勢というのが問われてくると思います。その点について、ちょっと時間が足りなくなりますので、十分検討いただきたいということで、次の質問に移ります。
 チャイルドシート購入の補助金についてです。
 チャイルドシートは、今現在、道交法で義務づけられております。6歳未満の子供を乗せる場合には、車にチャイルドシート、あるいはジュニアシートを乗せて子供を事故から守りなさいということが道交法で義務づけられております。そのために、これは、子供を車に乗せるときには必ず設置をして乗せなければいけない、大人のシートベルトと同じですね、乗せなければ違反になってしまうということです。
 これについて、裾野市、長泉町、小山町、伊豆市では、購入の際に助成をしております。いろいろやり方はありますけども、大体、購入金額の2分の1、1万円を上限としての助成であります。
 現在、町の出生数は、年間450人前後です。このうち、リサイクルを使用したりとかいう場合もあると思いますので、新しく購入する方が半分と見ても、220件から230件ぐらいのところで新規に購入というふうに考えます。これを1万円上限で補助するとすれば220万円前後ということになりますけれども、こういうわずかな金額で一つの子育て支援ができるというふうに考えますけれども、これについて検討する余地があるかどうかを伺います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 こども育成課長 和田君。


◯こども育成課長(和田 明君) 吉川議員の御質問にお答えをいたします。
 チャイルドシート購入の補助金をについてでございますが、当町におきましては、補助制度にかわるものとして、平成15年度から、不要となったチャイルドシートを有効活用することにより、未就学児を持つ保護者の経済的負担の軽減、ごみの減量化、チャイルドシート着用の促進等を目的とし、チャイルドシートのリサイクル事業を実施しております。
 したがいまして、今後も、より一層PRを行い、リサイクル事業の効率化を図ってまいりたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 町で行っているリサイクル事業は、それなりに評価をするものです。しかし、今のところ、そのリサイクルの件数が年間30件から40件というふうに伺っております。先ほど、必要な家庭が220から230じゃないかというふうに試算しましたけれども、それから考えると、多くても2割程度がカバーできるだけでありますし、また、チャイルドシートというものは、車の種類、それから、同じ車種でも、年式、型式によって、取りつけられるか取りつけられないかということが微妙に違ってきます。
 リサイクルのものは、必ずしも自分の持っている車に合うとは限らないわけです。どうしてもリサイクルで欲しいけれども、新しいものを購入しなければいけないというときもありますので、そういう場合は、やはり経済的な負担を減らすためにも、助成金を考えることも一つ必要ではないかと思いますけども、その点についてはいかがでしょう。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 こども育成課長 和田君。


◯こども育成課長(和田 明君) 吉川議員の御質問にお答えをいたします。
 チャイルドシートの補助金を検討する必要があるのではないかということでございます。
 当町といたしましては、先ほども言いました、チャイルドシートのリサイクル事業をとにかくより一層PRをし、また、リサイクル事業の効率化を図るということで努めてまいりたいと思っております。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 最後の質問をします。
 先ほども言いましたが、町長は、子育て支援、子育てにやさしい町ということで3期12年やってこられたと思いますが、それぞれの施策については私も評価をさせていただきたいと思います。ただ、その信念が貫徹されないうちにやめられてしまうということは、やっぱり非常に残念でありますし、もうちょっと自分の信念を貫いてほしかったなという思いもいたします。
 ぜひ、子育て支援については、次期の町長が、信念を持って他の町にも劣らないすばらしいものをやっていただけるように期待をして、私の質問を終わりにしたいと思います。


◯議長(庄司勝彦君) これをもちまして吉川君の一般質問を終わります。
 次に、15番 佐藤芙美代君の一般質問に入ります。
 質問事項、「1 町内の公園等に高齢者健康遊具の設置を」であります。
 発言を許します。 15番 佐藤芙美代君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) 議長のお許しを得ましたので、一般質問させていただきます。
 標題は、町内の公園等に高齢者健康遊具の設置をということです。
 高齢化に伴い、高齢者の健康が心配される昨今であります。健康な方は、いつまでもお元気でいていただきたいのです。当然のことでございますが、寝たきりにならないように、介護予防等に役立つ高齢者向けの健康遊具が設置してある公園があることを新聞紙上で知りました。それは、東京千代田区と江戸川区にありまして、千代田では、2004年度から東京都の介護予防推進モデル地区に指定されて、8種8基の健康遊具を西神田公園に設置、介護予防公園第1号としてスタートしております。また、江戸川区では、10年以上前から、一般的な背伸ばしベンチなどを区内の公園に設置してあるとのことでした。
 ことしに入りまして、愛知県東浦町は、町の中心の於大公園、広いところですね、地元企業と医療研究機関が共同開発し、優遊健康器具と名づけた15種類の健康遊具を設置しているそうです。
 そこで質問させていただきますけれども、県内で高齢者健康遊具を設置してある公園、または遊園地があるでしょうか。また、設置してありましたら、どのような遊具があるか、お聞きいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 佐藤君の質問に対する答弁を求めます。 都市計画課長 久保田君。


◯都市計画課長(久保田 守君) 佐藤議員の御質問にお答えいたします。
 県内で高齢者健康遊具を設置してある公園、または遊園地があるか、どのような遊具かについてでありますが、県内では、静岡市や浜松市などの公園に設置されているところがあります。
 遊具につきましては、体の柔軟性の回復、体力の強化など、高齢者を対象とした健康遊具が設置されております。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) ただいま静岡市や浜松市等では公園に設置されているということでしたけども、また、これ、公園以外の施設で設置されているかどうか、また近隣の自治体、この近くですが、設置されているそういう施設はあるかどうか、お伺いします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を願います。 都市計画課長 久保田君。


◯都市計画課長(久保田 守君) 御質問にお答えいたします。
 公園以外の施設で設置されているのか、また、近隣の自治体で設置されている施設はあるかについてでありますが、公園以外では、多目的な広場や河川敷、陸上競技場などであります。
 近隣の自治体では、小山町の多目的広場、伊豆の国市の狩野川河川敷、富士市の陸上競技場などに設置されております。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) 近隣では、小山町とか伊豆の国市、また富士市の陸上競技場などに設置されているということですけども、そんなに近くの市や町で設置されていることは気がつきませんでした。
 では、健康遊具の設置されている施設にはどのようなものが設置されているか、お聞きします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 都市計画課長 久保田君。


◯都市計画課長(久保田 守君) 御質問にお答えいたします。
 健康遊具の設置されている施設にはどのような種類の遊具があるのかについてでありますが、腹筋や懸垂など筋トレを中心にした本格的な遊具、ストレッチだけのリフレッシュ遊具、ストレッチや遊び感覚の小スペース遊具など多種多様であります。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) それでは、2番目の質問に移ります。
 先日、東京の、先ほど申し上げました2カ所の公園を視察してまいりました。ちょうどお昼ごろでしたけども、皆さん、お食事したり、またベンチに座って本を読んだり、多種多様に皆さんは公園を利用しておりました。その中で、ちょうど3歳ぐらいの子供さんを連れたお母さんが、その高齢者の健康遊具で遊んでいるのが目に入りました。この健康遊具は、本当に、高齢者だけでなく、子供さん、またお母様方も使えるという、そういう便利なものではないかと感じました。
 そこで、わが町でも公園等に高齢者の健康遊具の設置を試みてはいかがでしょうか。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 都市計画課長 久保田君。


◯都市計画課長(久保田 守君) 佐藤議員の御質問にお答えいたします。
 公園等に高齢者健康遊具の設置を試みてはどうかについてでありますが、高齢者健康遊具の設置は、高齢者が、気軽に、楽しみながら体を動かすことで、自然と介護予防や健康増進につながると考えておりますので、今後、介護予防の観点から、児童遊園地をはじめ試行的に設置できる場所を検討してまいります。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) ありがとうございます。大変うれしいですね。介護予防の観点から試行的に設置場所を検討していただけるとのことですが、高齢者対象の健康遊具にはどのようなものがあるでしょうか、お聞きします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。都市計画課長 久保田君。


◯都市計画課長(久保田 守君) 御質問にお答えいたします。
 高齢者対象の健康遊具にはどのようなものがあるのかについてでありますが、高齢者対象の健康遊具につきましては、ストレッチで上半身の柔軟性を高める背伸ばし遊具、腕、肩、腰を動かしバランスをとりながら筋力強化を行うサイクル遊具、腰からひざ裏までの足の柔軟性を高める足伸ばし遊具などがございます。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) 背伸ばしのようなものをベンチで行う、本当に、初歩的なものから本格的な機械までという、いろいろな遊具があるようですけども、健康遊具の設置における効果を伺います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 都市計画課長 久保田君。


◯都市計画課長(久保田 守君) 御質問にお答えいたします。
 健康遊具の設置における効果についてでありますが、柔軟性の向上、平衡感覚の安定、姿勢の調整、筋力強化、リラックス効果、血行促進などの効果をもたらします。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) それでは、3つ目の質問に移りますけども、町内には、児童遊園地のほかに都市公園などいくつかの遊具設置場所がございます。幼児から高齢者まで多くの方が利用されていると思いますけども、しかし、既に遊具や公園施設等が設置されており、実際に健康遊具の設置できる個所、また、どのような遊具がどのぐらいの費用で設置できるか、お伺いします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 都市計画課長 久保田君。


◯都市計画課長(久保田 守君) 佐藤議員の御質問にお答えいたします。
 設置できる個所、また、どのような遊具がどのぐらいの費用で設置できるのかについてでありますが、設置できる個所につきましては、多くの人が利用できる公園で、人目につきやすい場所が望ましいと考えております。
 遊具につきましては、高齢者に限定せず、健康な体づくりを助けるための健康遊具とし、日ごろの運動不足解消にも役立つものが良いと思います。
 設置に伴う費用につきましては、設置する遊具の種類や材質によって異なりますが、説明板や設置費を含めまして、1カ所、おおむね30万円から150万円程度であります。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) 設置費用が、説明板や施工費を含めて、1カ所で30万から150万円という、本当に高価な値段がするものですので……。
 高齢者になりますと、足腰が弱ってきて、外出がだんだんおっくうになってまいります。先ほどの御答弁の中に、柔軟性の向上、また筋力強化、バランスの安定、また姿勢、身体調整、そしてリラックス効果、血行促進などの効果があることもわかりました。
 高齢者の自宅での閉じこもりなどが最近増えているようですけども、この防止や介護予防のためにも、健康遊具の設置場所や種類について十分に検討していただいて、早期の実現を要望して、質問を終わります。
 ここで一言、町長にお礼を言わせていただきたいんですけども、町長、3期12年間大変お疲れさまでございました。朝、大きな声で元気よく職員にあいさつされることから清水町の一日が始まることでした。町民の皆様が、役場の中の雰囲気が平井町長になってから大変明るくなってきたねと言われていることを今思い出しました。この12年間、道路の整備も進み、また高齢者福祉や少子高齢化、また教育、環境問題等に力を入れていただき、大変ありがとうございました。合併問題やごみ・し尿問題等に町民のことを思い、いつも本気で対応されてこられたことと思います。必ずや将来これを評価されることと思います。
 どうかお体には十分お気をつけていただき、これから町民の一員となるわけですけども、清水町のよきアドバイザーとして、町民のためにこれからもお元気で活躍していただきたいと思います。本当に12年間ありがとうございました。
 質問を終わります。


◯議長(庄司勝彦君) これをもちまして佐藤君の一般質問を終わります。
 ここで暫時休憩いたします。
 再開を11時15分といたします。
                                午前11時03分休憩
                                ────────
                                午前11時14分再開


◯議長(庄司勝彦君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
 ただいまの休憩中に、SBS静岡放送から本日の会議のビデオ撮影を、また、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社より本日の会議の写真撮影をしたいとの申し出がありましたので、これを許可いたしました。
 次に、12番 森野善広君の一般質問に入ります。
 質問事項、「1 町長室での100万円の落し物について」「2 いじめをなくすために(いじめの発見のこれまでの問題点について)」「3 元気な町内業者の育成」であります。
 発言を許します。 12番 森野善広君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) 議長の許可をいただきましたので、一般質問に入ります。
 まず、町長室での100万円の落し物についてですけども、これについては、既に新聞報道もされて、そういう事実があったというふうなことが確認されております。それを踏まえて質問をしたいと思います。
 まず、町長室に落ちていたというふうなことでありますけども、町長室の入室の管理はどのようになっているのか、そして、また町長室は町長がいないときに出入りできるのかどうか、このことについてお答え願います。


◯議長(庄司勝彦君) 森野君の質問に対する答弁を求めます。 総務課長 渡辺君。


◯総務課長(渡辺和豊君) 森野議員の御質問にお答えをいたします。
 町長室の入室の管理はどのようになっているのかということと、町長がいないときでも入れるのかという御質問でございます。町長室の入室の管理につきましては、秘書係がおりまして入室の管理をしてございます。
 それから、町長がいないときでも入れるのかという御質問でございます。これは、秘書係が管理をしておりまして、町長室に入るときには、秘書係を通して職員が出入りすることもございます。
 以上です。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) 部外者については、そうすると、町長室には、町長がいないときには出入りできないということでよろしいですか。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 総務課長 渡辺君。


◯総務課長(渡辺和豊君) 基本的には、部外者につきましては、町長室には入室はしてございません。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) といたしますと、この100万円の落し物について、町長がいるときに発生したというふうに考えるのが普通であります。この点について、何らかの思い当たることがあるのではないかというふうに考えるのが普通だと思うのですが、その点、町長の御答弁を求めます。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 森野議員の御質問にお答えいたします。
 いるときに発生したと思うが何か心当たりがあるかと、こういうことでございます。
 心当たりがあるかどうか、このときにも警察に話をいたしましたが、私のいるときに多くの町民の皆さん方がおいでいただきます。誰がどうだと、こういうことはわかりませんし、警察でも捜査をした、そういうことの中での経過でございました。
 よろしく御理解を賜りたいと思います。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) このことは、また後でお聞きいたします。
 次に、新聞でも一部経過が報告されておりますけども、日時や経過について答弁を求めます。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 総務課長 渡辺君。


◯総務課長(渡辺和豊君) 森野議員の御質問にお答えいたします。
 日時や経過についてでございます。
 発見日時は、平成16年6月18日、午前8時ごろでございます。
 経過についてでございますが、町長の不在時に職員が町長室を清掃している際、来客用の応接ソファーの座布団の下に封をした茶封筒を発見したものであります。町長、帰庁後、町長に確認をしたところ、心当たりはないとのことでありまして、中身を確認したところ、現金であったため、即座に町長の指示により警察へ連絡をし、警察の現場検証後に拾得物として届け出をいたしました。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) 先ほどの課長の答弁ですと、18日の午前8時と、発生したのは17日以前というふうなことになるわけでありますけども、毎日清掃しているということを考えれば、17日に特定されるというふうに思います。
 それで、普通考えれば、単に落し物があったというふうなことではなくて、金額にしろ、場所にしろ、いろいろ疑問がわいてくる問題であるというふうに思います。
 この疑惑がある問題について、町はどのような認識を持って、その究明に向けて対処をしたのか、その点、御答弁を願います。
 2つ目は、警察で調査をしたということでありますけども、その結果はどのようなものであったのか、警察の見解について御答弁を願います。
 3つ目は、今の時点でも、この問題は大きな疑惑のある問題として、新聞、テレビ報道もされました。真相はわからないままだというふうなことに、要するに落とし主がいないわけでありますから、そのお金の意味もわからないというふうなことで、真相はわからないままです。この問題について、現時点での町当局の考え、そして、これをどういうふうに扱うかについて、以上3点について御答弁を願います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) まず、3つの答弁をさせていただく前に、1つ言わせていただきたいと、そんなふうに思います。
 誰が何のために置いていったかわかりませんが、そのことで町のイメージを損ね、町民に迷惑をかけ、また疑念を抱かせるようになったわけでありますので、置いていった人間に対して大変怒りを感じております。
 そして、どういうふうに調査をしたのか、警察はどういうふうにしたのかということでございますが、警察が捜査したものでございまして、事柄の性質上、町が究明できる問題ではなかったと、こういうことでございますので、御理解賜りたいと思います。
 そして、当時、私以外に限られた人間しか知らないわけでございますが、既に2年半前のことがなぜ今出てきたか、私こそ不思議に思っているところでございます。
 3点目については、警察に届けた結果、そのままでございます。警察の捜査はそのまま続けていただいているものと考えております。
 以上です。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) 今の答弁ですと、警察の見解はまだ出ていないというふうなこと、このような疑惑の問題については、本当の持ち主については怒りを持つと。疑念を持つということは町長も認識をしていたというふうに私は理解をいたします。
 そこで、静岡新聞の記事を見ますと、町長の、最後のコメントで、「拾得物として警察に届け、適切に処理しました。何ら事件性はありません」というふうに言っておりますけども、今の町長の答弁ですと、これは全く通用しないと。違うということになります。住民にもこんなコメントは通用しないというふうに思います。
 この問題について、私も町民に、41名の人にいろいろ御意見を聞きました。「この100万円について不正の可能性のあるお金だと思いますか」というふうなことで聞きましたら、39人の人が「そう思う」と、後の2人の人は「わからない」ということであります。ほとんどの人が不正の可能性があるというふうな事件として認識をしているわけであります。
 この一般質問を取り上げるに当たって、町幹部の人からは、恥ずかしいことだからこのまま質問をしないで欲しいというふうな御意見もいただきましたが、しかし、今、町長もおっしゃったように、多くの町民に疑念を抱かせるような問題が発生したことについて、今このまま真相を解明しないことの方が、清水町にとって、また、やめていかれる町長にとって、これは恥ずかしいことではないかなというふうに思いますけども、その点、お考えをお聞きしたいと思います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) あらためて御答弁させていただきます。
 今、森野議員から、多くの皆さん方から御意見を聞いた中、疑念を抱いている、これを明確にしなかったら、町長としても、町としても大変イメージが悪くなるだろうと、こういうことの御質問でございます。
 もちろん、先ほど答弁させていただきましたが、誰が何のために置いていったかわからない、そのことで町のイメージを損ね、町民に迷惑をかけ、また疑念を抱かせるようになったわけでありますので、置いていった人間に対しまして大変に怒りを感じております。
 私が町長室に在室のときなのか、不在の出来事なのかわかりませんが、現金が置いてあったことは事実でございます。私自身、本当に迷惑な話であり、このことでマスコミ報道やこうした議会の場で指摘されることについては誠に遺憾なことであります。
 警察が捜査したものであり、事柄が、性質上、町が究明できる問題ではありません。今、警察の捜査の結果を見ているというところでございます。
 よろしく御理解を賜りたいと思います。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) それでは、次に、その100万円の処理について質問をいたします。
 この100万円の処理については、新聞報道にもありますように、国庫におさめられたと、権利を放棄したというふうに書かれております。そのことが事実かどうか、もう一度確認をしたいと思いますけども、新聞報道によりまして、関係機関の助言で同町が所有権を放棄したというふうになっております。この関係機関というのはどこなのか、その点についても御答弁を願います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 総務課長 渡辺君。


◯総務課長(渡辺和豊君) 森野議員の御質問にお答えをいたします。
 警察で6カ月間、落とし主の受け付けが行われましたけども、保管期間が経過しても落とし主があらわれなかった関係で国庫におさめられているものであります。関係機関の助言というのは、それまでの手続等について警察から助言を受けたものであります。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) 今の課長の答弁ですと、大幅に省略をしております。
 遺失物法10条によりますと、発見場所が、例えば、町内の庁舎内だというふうな場合、発見した人が誰であろうと、その庁舎の占有者、つまり町が取得者となります。町が取得者となって警察に届けるわけであります。そして、民法の240条の中で、6カ月後には取得者の権利になると、つまり町が所有権を取得すると、「所有権を取得する」ですよ。要するに持ち物になるというふうに明確に規定をされております。そして、同時に、民法の中で、2カ月間警察に取りに来なかった場合には国庫に入るというふうなことであります。
 要するに、いったん清水町の所有物になっているわけです。それを、警察の人が、清水町の人は取りにこない方がいいですよと、要するに、保管しているところがそういうふうに助言をするというのは全く不可解です、私としては。その点について、なぜそのような助言になったのか、御答弁をお願いをいたします。
 同時に、この100万円の権利の放棄の問題、これについて質問をいたします。
 自治法の96条10項では、権利の放棄については議会の議決事項だというふうに書いております。その点について、いったん清水町の所有物になったわけであります、所有権という権利が清水町に入ったわけでありますので、その権利を放棄したというふうなことで、議会の議決事項にならないかどうかということであります。
 もう一つは、自治法の237条に財産の規定というのがあります。ここでは、財産を譲渡すると、そういう処分をする場合も議会の議決事項だというふうに書いていて、この自治法の解釈のところでも、この本の中に、遺失物法15条の規定により帰属した商品券は、要するに遺失物は財産とみなすというふうな解説まできちんと書いております。その点、議会にかかっていないわけでありますけども、この2つの自治法の条文に照らして、果たして適正に判断されたかどうか、警察の助言とあわせて答弁をお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 森野議員から御質問がございまして、権利を放棄した理由についてどういうふうなんだろうと、こういうことでもって御質問がございました。
 先ほども、課長からも答弁がございましたが、出所不明なお金の権利につきましての考え方はそれぞれ違うかもしれませんが、私といたしましては、常識的には出所不明なお金でありますので町の収入にすべきでないと判断したもので、警察の助言があったものでございます。
 そして、議会の議決にはならないかということでございますが、当時協議いたしまして、ならないと、こういうことで判断し、適正な処置をしたと、そういうことでございますので、御理解を賜りたいと思います。
 よろしくお願いします。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) 100万円というお金が、出どころは不明だというふうなことで放棄したということでありますけども、その考えは一つの考えとしてあろうかと思います。しかし、この100万円というお金が町の財源になれば、また、それはそれで町民に大きな利益となるわけであります。そういう点で、権利の放棄をする場合には議会にかけなければいけないというふうに自治法に規定されているわけであります。当然、町長のようなお考えの方もいると思いますけども、この時期、財政難のときに100万円は大きく生かせるというふうな議論もあるわけであります。そのためにも議会にかけなければいけないというふうなことだと思うんです。
 法律の解釈については、ここで議論をしても仕方がありませんけども、私の知り合いの弁護士に聞いても、権利の放棄をする場合、やはりこの規定に当てはまるというふうな見解も聞いております。
 問題なのは、こういう問題の処理に住民が納得できるような対応がされたかどうかというふうなことではないでしょうか。こういうこと自体も知らされず、つい最近まで隠されてきたということについては、大きな疑問がありますし、だんだん膨らんでいくわけであります。
 最後の質問に入りますけども、この一般質問を取り上げたときに、またテレビ、新聞に出たときに、大きな反響がありました。きょう傍聴に来られている多くの方々も、この100万円はどうだったのかと、真相が知りたいということで傍聴に来られているというふうに思うわけであります。
 私は、沼津署の方へ行って、この問題について、どうだったのか聞きました。しかし、沼津署は、教えられないということではなくて、記憶にないというふうなことを言うんです。100万円というお金が、そんなにめったにあるような問題でもないにもかかわらず、先ほどの町長の答弁でいけば、警察は調査したというふうなことまで言っているわけでありますから、記憶にないというふうなことで返事があるのは全く不思議な話であります。そのことを文書にして一筆書いてほしいと言えば、拒否されました。
 そういういろんなことを考えれば、疑惑がますます募ってきたわけであります。真相を究明してほしいというのがその本質だと思いますけども、先ほどの町長の答弁で、私がいるときかいないときかわからないと言いましたけども、最初の課長の答弁では、町長がいないときには出入りできないはずでありますので、やはり町長が状況については一番よく知り得るのではないかなというふうに考えるのが当たり前のことであります。
 このような住民の疑惑にどのようにこれから対応していくのか、警察に任せているからいいというふうなことで済ませる問題なのかどうか、この点、町長のお考えをお聞きいたします。
 この間、12年間いろいろありましたけども、この問題をどう取り扱うかによって、町長の3期12年の評価が、やはり大きく変わってくるというふうに思います。今の疑惑を究明する立場に立つのか立たないのか、御答弁をお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) お答えいたします。
 先ほども答弁いたしましたが、誰が何のために置いていったかわかりませんが、そのことで町のイメージを損ね、町民に迷惑をかけ、また疑念を抱かせるようになったわけでありますので、置いていった人間に対しまして、大変怒りを感じております。そして、出所不明なお金の権利についての考え方はそれぞれ違うかもしれませんが、私といたしましては、常識的には出所不明なお金でありますので、町の収入にすべきでないと判断したものであります。
 そして、当時、警察が捜査する上で、公表すべきでないということで差し控えさせていただいた、そういうことでございます。警察が捜査したものであり、事柄が、性質上、町が究明できる問題でもなかったと、こういうこともございまして、当時、私以外には限られた人間しか知らないわけですが、既に2年半前のことがなぜ今出てきたか、私こそ不思議に思っております。
 二度とこのようなことがないよう来客の対応には気を配ってまいりたいと、こんなことを考えております。ぜひ御理解を賜りますようお願いいたします。
 もう1点、警察が知らないと、こういうことでございますが、警察のことでございますので、答弁できませんので省かせていただきます。
 終わります。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) わからないお金が100万円落ちていて怒りを感じるというふうなことであれば、町民もその究明を求めてこういう大きな関心事になっていることでありますから、何か行動を起こすのが当然だと思いますよ。
 そのことを最後に指摘して、次の質問に移ります。
 次は、いじめをなくすためにということでありますけども、同僚議員の質問の中で、今年度、いじめが23件あったというふうな話がありました。これまで文部科学省の方に、毎年、いじめの件数について報告をされていると思いますけども、平成16年、平成17年度についての件数をお尋ねします。
 清水町全体でいいですけども、清水小学校については、清水小学校の平成16、平成17、そして今年度の件数についても御答弁お願いします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 森野議員の御質問にお答えをいたします。
 平成16年、17年度のいじめの報告件数につきましてでありますが、平成16年度は2件、17年度は9件であります。
 それから、清水小学校の件でございますが、平成16年度、平成17年度ともにゼロ件であります。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) 先ほどの教育長の答弁で、清水小学校はこれまで、平成16年、平成17年度はゼロというふうなことになっておりますけども、私の知っている限りにおいて、私のところに相談が来て、平成16年、平成17年度ともに、最低2件のいじめがあったというふうに私は認識しております。
 先ほどの同僚議員の答弁にもあったように、長期にわたって強いものが弱いものをいじめると、精神的な大きな苦痛を感じていると、そういういじめの内容であったわけでありますけど、なぜそれがゼロ件として報告されているのか、御答弁をお願いします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 清水小学校がなぜゼロ件であるかということについてでございますが、私たちが知っている限りでは、平成17年度の、森野議員の御質問の中にありました2件だけは承知しております。
 このことにつきましては、森野議員のお考えになっている件数と、そして私たちが考えている件数は違うのかもしれませんけれども、小学校の方に問い合わせて、そして調査をいたしました結果、平成17年度は2件で、平成16年度はゼロということでございます。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) 文部科学省への報告がそういう実態と違うということ自体、私は問題だと思います。把握していたかどうかというふうなことで言えば、今、教育長が把握していたというふうなことでありますけども、果たして本当にきちんと把握しているのかなというふうに思うわけです。
 学校教育法の26条で、いじめについて書かれている条文がありますけども、心身の苦痛を与えるというふうなことが規定されています。精神的な問題は子供に聞かないとわからないというふうに思うんですけども、これまで、児童に対してそういうことがあったかどうかということのアンケートなり、調査なり、したことがありますか。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) ただいまの森野議員の御質問でございますが、いじめの調査につきましては、定期的には、清水町内の各学校では2度ほど調査をしております。
 先ほど若干説明不足だったところがあるかもしれませんが、森野議員の考えておられますその内容と、そして、私たちが考えている基準とは若干違うものがあるかもしれませんので、そこで文部科学省への報告ということについては食い違いが出てきているのではないかというふうに想像いたします。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) 私の基準と当局の基準と違うかもわからないというふうなお話がありましたが、私は教師に聞いたんです。いじめの基準は何か示されておりますかと。示されておりませんということでありました。教師の中でもそういう実態になっているというふうに思います。
 また、いじめがあった場合にどういうふうに対応すればいいのかということも何か指導がありますかと聞いたところ、そういう指導もございませんと。つまり、教師は自分で判断をして自分で対応しているというのがこれまでの現状のようであります。
 ことし9月に清水町内の学校で一斉に子供にアンケート調査が行われて、その結果が23件という数字になったというふうに思います。教育長は、これまでされてきたというふうなお話ですけども、やはり一定の基準でもって、それぞれの担任に対して、こういういじめの問題にはこういう判断をしなさいという指導がされていなかったというふうに私は聞いておりますけども、その点について教育長の見解を求めます。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) ただいいまの森野議員の御質問にお答えをいたします。
 教育委員会として各小・中学校に指導がなされていなかったのではないかという御質問だったと思いますが、定期的には、教育委員会として調査をするようにという指導はしておりますし、現実に、今年度になっても、各小・中学校に臨時のいじめ調査をしなさいというような形の中で23件が出てまいったわけでございます。
 ですから、いじめの基準につきまして、先ほども議員の方から言われたとおり、自分より弱いものに対して、一方的に身体的、心理的な苦痛を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じているものということについては、各学校でそれぞれ指導をしておると思います。
 ですから、そういうことについては、私たちとしては、手抜かりなく、手落ちなくやっているつもりでございます。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) 手抜かりなくやっているという答弁ですけども、気持ちはそれでわかるんですけども、やはり件数として、平成16年度が2件、平成17年度が9件、平成18年度にきて急に23件というふうなことは、やはり十分把握がされていなかったということを数の上で示しているというふうに思います。
 さらに、もっと驚くべきことは、私の子供に聞いたら、どのクラスでもいじめはあるよというふうに言っているんです。23件という実態も、これも果たして正しいかどうかと。
 過去の問題を取り上げて、さっきの100万円の問題は別にいたしましても、ああだこうだと言うことはしませんけども、やはりこれから現場の担当の教師にもちゃんとわかりやすいように示すと、いじめの基準とか把握の方法をきちんとやるということを、教育長、ちょっと明言していってほしいと思います。
 よろしくお願いします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 森野議員の御質問にお答えしたいと思います。
 子供に聞くとほとんどのクラスでいじめがあるというふうに言っている、把握の方法を研究する必要があると思うがという質問だったというふうに解釈をいたします。
 いじめの問題につきましては、学級担任や学年教師間の情報交換はもちろん大切ですが、実態把握のためのシステムづくりが重要であるというふうに考えております。このため、対症療法的には、定期的調査、臨時的調査、面談の実施を増やしてまいります。
 また、養護教諭やスクールカウンセラーには多くの情報が入ってまいりますので、担任との連携を積極的に図ってまいります。さらに、長期的には、情報が教室や職員室に入りやすい雰囲気づくりを構築することが重要であると考えております。
 いじめは大人に見えにくいところで起こることが一般的であることを考えますと、教師と子供たちが一緒に防止策を講じていくことが効果的であるというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) 次に、これからの対策について質問をいたします。
 いじめをなくすために、先ほどの同僚議員への答弁でもありましたけども、家庭に問題がある、家庭の状況を変えなければいけないというふうな話がありました。これは教育の問題だけじゃないです。先ほど同僚議員からも、町長部局もという話がありましたけども、例えば、国民健康保険の加入世帯では5世帯に1世帯は滞納しているような状況ですよ。家庭にも余裕がないと。いろいろな負担増の中で、家庭も本当に厳しい状況になっている。家庭に責任を任せたって、これは改善されません。
 先ほど文部科学省の教育再生委員会の話をいたしておりましたけども、あそこで出した答申はどういう内容かご存じでしょうか。規制を強めると、管理を強めるという内容ですよ。そんなんじゃ、現場では、ついていけないという声がほとんどです。いじめの問題は心の問題です、教育長もおっしゃったように。やはり心がどれだけ通い合うかと、心にどれだけ本当にゆとりが持てるような形で教育に没頭できるかというのをつくるのが行政の仕事だというふうに思いますけども、そのために、私は次の3つの点について見解を述べて、考えを聞きたいと思います。
 今、子供たちは、テスト、テスト、順位、順位と。教師は、また、その教師の評価と。来年は評価制が始まります。自分がどういうふうに評価されるのか、自分のクラスでいじめの件数は何件か、それで評価されるということで非常に戦々恐々としています。そういうことで本当に学校が改善できるのかどうかということです。
 私は、本当に教師が子供と顔と顔を向かい合わせて向かい合えるようにするために、このいじめの問題を解決するためにも、少人数学級、1つのクラスを30人以下に抑えるというふうなことが今こそ必要だというふうに思います。
 これまで財源の問題とか、権限の問題とか言われてまいりましたけども、財源の問題では、ことし1億4,000万円も町税を多くとってきたわけであります。財源がないことはないというふうに思います。それが1つ。
 2つ目は、今、平井町長になって導入した生活指導員の制度が、小学校1年、2年で行われております。これは非常に有効な制度だと思います。ところが、職員室と別のところに集まっていると、また授業が終わるとすぐ帰ってしまうというふうなことで、担任の教師と意見交換、協議をする時間が全くないわけであります。そういう時間をきちんと保障する、こういうことが必要ではないかというふうに思います。
 それと、先ほどカウンセラーの話が出ましたけども、今、学校に各1名ずつ、クラスの問題について協議をするコーディネーターが配置されているというふうに思いますけども、それをぜひ専任にしてほしいと。私は、いろんな財源の問題も話をしましたけども、これはお金に換算できる問題じゃないというふうに思います。
 今、全国で起こっているいじめで自殺をするというようなことがあれば、関係者のいろんな問題だけではなくて、本当にその子供のこと、家庭のこと、大きな問題であります。お金の問題ではないというふうに思いますので、今、私が提案した3つのことについて見解を求めます。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 森野議員の御質問にお答えをいたします。
 3つの御質問があったろうかというふうに思いますが、初めの少人数学級の問題についてでございます。
 少人数学級につきましては、国と県の決まりがございまして、国の方で、標準法という法律の中で40人学級をしなさいということで、現在、清水町の中学校、小学校では40人学級を実施しているところであります。
 少人数学級をすることが、大変いじめやその他の問題で効果があるんではないかという森野議員の御質問であったろうというふうに思いますが、その少人数学級でなくて、そういう形の学級運営をやるためには、国の法律と県の方で、今、町では講師を雇ってよろしいという決まりが出てまいりまして、そして、お金のある町村では講師を雇っているわけでございますが、その講師の権利というか、やらせてもよろしいというのは授業だけでございまして、学級担任をさせるということは、静岡県の場合は指導されておりません。それで、少人数学級というのではなくて少人数指導という形の中で私たちは推進をしております。ですから、講師を雇った場合には少人数指導という形の中でしか対応できないと。
 それと、あと清水町としてやっておりますことは、国からの加配というのをいただいておりまして、その少人数加配と、少人数の授業法の研究ということで加配をいただいておりますし、外国人加配ということでもいただいておりますし、それから、中1支援という形でも加配をいただいておりますし、初任研という形の中でも加配をいただいておりまして、その加配の中で運用をしながら少人数指導を徹底してまいりたいというふうに考えております。それが1つ目でございます。
 それから、2つ目につきましては、支援員と担任教員との話し合いが少なくなっているということの中で、現在、担任と支援員との話し合いを深めるための研究をしておりまして、現在、それを効果的に運用するように検討しております。
 それから、コーディネーターの件について、これはスクールカウンセラーのことではないかと思いますが、スクールカウンセラーにつきましては、現在のところ清水町内では、中学校に1人ずつ、2名を置いておりまして、そのスクールカウンセラーが各小学校に週に1回ずつ訪問をするようになっております。それから、あと臨床心理士と言いまして、スクールカウンセラーより格の数段上の方が一月に1回ずつ各学校を回って、そして、話し合い、親からの意見、あるいは相談に乗って、大変効果を上げているというふうに伺っておりまして、父兄や学校からは喜ばれているというのが現状でございます。そういうコーディネーターを設置すると、そういうことは、現実にはもう専任で中学校には置いているという状況でございます。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) 少人数学級については、少人数指導ということでやっているということでありますけども、法律や規則があるからできないというふうな答弁でしたが、今、全国の多くの自治体でも、そういうことでやっている自治体はあります。県の段階では、少人数学級を実施していないのは1県か2県であります。静岡県も実施しております、中学校1年に。市町村レベルでも実施している自治体はありますので、できないことはありません。
 静岡県は県職しか担任を持てないというふうなことでありますけども、方法として、町職で雇った職員を級外教師にして、先ほど教育長が言われたような、県から加配されている県職の教師を担任にもっていくというふうな方法をすればできないことではないと思います。
 それと、カウンセラーとかそういうことで効果が上がっているというふうにおっしゃいましたけども、現実に23件もあるわけですから、今までの状況ではだめだということなんです。新たにきちんと対策を立てないといけないというふうなことでありますから、先ほど生活補助員の件については前向きに検討するような答弁でしたので、ほかの2件についても、もう少し検討してもらいたいというふうに思います。
 次に、教育基本法の問題についてに移ります。
 今、このようないじめなどの深刻な問題があるにもかかわらず、教育基本法がしゃにむに通されようとしておりますが、本当にこのいじめの問題の解決につながるというふうに教育長はお考えかどうか、その点、お聞きします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 教育長 渡邊君。
              (教育長 渡邊 智君登壇)


◯教育長(渡邊 智君) 森野議員の御質問にお答えをいたします。
 教育基本法の改正はいじめの問題に効果があるかということでございますが、教育基本法の改正につきましては結論の出ているものではありませんので、内容についての評価は控えたいと思います。
 本来、教育基本法は、憲法を受け教育の理念を提唱したものであり、その意味において、すべての教育問題が直接的、間接的にかかわっているものであります。改正内容は別にいたしまして、自分以外の人間を尊重し認めることは、まさにいじめ問題に大きくかかわる内容であり、ここで重要なことは、法規の理念を実際の教育活動において具現化できるかにかかっているものと考えます。
 したがいまして、今後も清水町教育の方針にのっとり、個を大切にした教育活動の推進に努めてまいりたいと思います。
 以上であります。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) 見解を避けたという形ですけども、今度改正される教育基本法の目標というところでは、5項目にわたって目標が掲げられております。先ほど指摘しましたように、いろんな目標をつくって、学校、教師を判断するというふうなことが最近強まっております。今の教育基本法の下でも、私の子供のころは、いじめはほとんどありませんでした。だから、法律が悪いんじゃないということは、もうはっきりしているわけであります。
 新しくつくる法律について言えば、いろんな評価、それを数値判断すると。その基準になるというおそれが十分にあるような内容になっております。そういう点では、今いじめが発生しているさまざまな原因、これを解くかぎになるどころか、かえって大きなマイナスになるというふうに私は考えています。
 時間がありませんので最後の質問に移りますけども、元気な町内業者の育成についてであります。
 町内業者を育てる、元気にしていくという方向で最近の町内の発注事業を見てみますと疑問のところがありますけども、町内業者の育成について、公共事業の発注とのかかわりについて見解をお聞きいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 総務課長 渡辺君。


◯総務課長(渡辺和豊君) 森野議員の御質問にお答えいたします。
 単純に競争原理だけでなく、町内業者を育てる、元気にしていく方向で検討されているのかという御質問でございます。
 町内業者の育成につきましては、地域活性化をするために必要と考えておりますので、今後の発注につきましては、小規模工事等にありましては地元企業への発注の機会をさらに増やしてまいりたいと考えております。
 また、大規模工事の発注におきましても、地元企業への下請を積極的に働きかけてまいりたいと考えております。


◯議長(庄司勝彦君) 12番 森野君。
              (12番 森野善広君登壇)


◯12番(森野善広君) 今、課長が答弁した方向でいいと思いますけども、今の現状はそうなっていないんですよ。ことし9月の決算審査の中でも問題になりましたが、小学校の修繕費、5校を一括して、2,000万円以上の事業として町外の業者に発注されているんです。普通ならば、各学校でトイレの改修、窓の修理と分ければ町内業者が受注できる内容を、わざわざ一括発注にして町外業者に出しているんですよ。
 また、町内の空調についても随意契約で、自治法では130万円以上は随意契約できないというふうに書かれているにもかかわらず、随意契約されています。
 また、最近、清水町の広報とかで、生ごみ処理については、今まで長年町内業者がやっていたのが町外業者になっていると。それは、それぞれいろんな事情があると思いますけども、町内業者というのは、単に仕事をするだけでなくて、いろんな催し物とか町内の行事、また、区や地域の行事にさまざまな形で貢献をしているわけであります。
 さらに、数年前に小規模事業者登録制度というのができましたが、50万円以下の修繕については地元業者に発注するというふうなことですけども、これもほとんど利用されていないというふうなことです。
 今、課長が答弁されましたが、こうした実態について、町長、最後に見解をお聞きいたしますけども、どのように考えてこういうふうになったのか。また、これから、町長はやめますけども、やはり課長が言ったようなことでやるのが当然だというふうなことで考えるのは当然ですけども、そのあたりの見解についてお聞きして最後の質問とします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 森野議員から御質問をいただきました件につきましてお答えさせていただきます。
 町内業者については、可能な限りこれから使用できるよう、実施できるようしていきたいと、こんなことを考えております。新しい町長になっても、たぶんそういうふうな方向になるだろうと、そんなことでもって考えております。
 御理解賜りたいと思います。


◯議長(庄司勝彦君) これをもちまして森野君の一般質問を終わります。
 ここで暫時休憩をいたします。
 再開を午後1時15分といたします。
                                午後00時11分休憩
                                ────────
                                午後01時14分再開


◯議長(庄司勝彦君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
 次に、4番 木村寛夫君の一般質問に入ります。
 質問事項、「1 行政課題等について問う」「2 清水町北部地域の開発を問う」「3 北幼稚園跡地の売却方法について」であります。
 発言を許します。 4番 木村寛夫君。
              (4番 木村寛夫君登壇)


◯4番(木村寛夫君) 午前中はいろいろありまして、議長の許可を得ましたもので、先般通告してあります3点についてお聞きします。
 町長、長い間、お疲れさん。いろいろありますね、町長。
 町長は、先月の11月22日に記者会見を開き、次期町長選には出馬せず引退すると表明いたしました。町長の任期もあと3カ月余りの中で、現状において清水町が抱える重要な案件は非常に多く残されております。平井町長の責任として早急な解決を求められているものもあるわけです。
 その中で、特に重要である沼津市との信頼関係の回復についてお聞きします。
 これまで沼津市との助役協議を4回開いていますが、全然前向きな答えが出ず、5回目の助役協議を9月議会の後に行う予定であり、その折、打開策としてトップ同士での話し合いを提案し失われた信頼関係を回復すると説明があったと思いますが、今までは助役協議が行われるたびに報告がありましたが、いまだに報告がないということは、5回目の協議は行われていないと思います。
 また、町長は、さきの引退表明の席で、信頼関係の回復について沼津市長と話し合う考えがあるかとの記者の質問に対して、「私があいさつに行き、お願いすることも一つの方法であると考えています」との答弁が新聞で報道されました。
 今定例会の初日の発言でも、市長と会い、引退のあいさつとごみ・し尿処理のことについてはお願いをしてきたと言っておりますが、引退のあいさつのついでにお願いしてきたから良いというものではないと思います。助役、ぜひ事務方同士で正式な会談が早急にできるようセットし、失われた信頼関係の回復の席を設けることをお願いします。
 沼津市とは、ごみ・し尿をはじめ長い間良好な関係が続き密接な協力関係を維持しておりましたが、平井町政が平成13年の密約とも言われた文書に署名したころからおかしくなり、昨年の8月2日に、公文書で約束していた合併協議会の再開ができなくなったと回答したことから信頼関係が壊れることになりました。
 その後、助役協議等を進めてきましたが、子供のけんかのような対応の悪さからひんしゅくを買うことになり、ことしの6月議会では、沼津市と合意がないままに沼津市、清水町合併協議会の廃止議案を清水町単独で議会に上程し、ますます信頼を失うことになっております。合併協議会廃止議案については、我々議会サイドの良識ある判断で現在継続審査となっておりますが、沼津市の合意は得られないままとなっております。
 平井町長、この問題はすべてあなたの対応がもとで起きたものです。あなたが起こした問題はあなたが解決するのが道理です。残された時間内で、町長は沼津市との信頼関係をどのように回復していくのか、最初に質問いたします。


◯議長(庄司勝彦君) 木村君の質問に対する答弁を求めます。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 木村議員の御質問にお答えいたします。
 沼津市との信頼関係の回復についてでありますが、私は、去る11月24日、斎藤沼津市長に退任のあいさつをした際、ごみ・し尿処理問題の解決と信頼関係の回復について、私も努力いたしますので斎藤市長に御理解いただきたいとお願いしてまいりました。
 よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 4番 木村君。
              (4番 木村寛夫君登壇)


◯4番(木村寛夫君) 助役、トップ同士の会談はどういうふうにするの。


◯議長(庄司勝彦君) 助役 中野君。
              (助役 中野 尚君登壇)


◯助役(中野 尚君) お答えいたします。
 助役協議につきましては、9月定例会前に、11月定例会の間に行うというふうなことでこちらからは何度か申し入れをしているわけでございますけれども、沼津市さんの方の議会等の都合で助役協議ができないということのままで町長が引退をすると。そして、そのあいさつで市長のところへ行きました。それで、町長自らが今のような御答弁をしたわけです。
 ですから、もう助役協議というものは、今後において、そういう中で必要なのかどうかということも含めて、とりあえずは沼津市の助役とあらためて協議をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 4番 木村君。
              (4番 木村寛夫君登壇)


◯4番(木村寛夫君) 町長、いいですか。私は、町長に9月議会の一般質問で、沼津市に謝罪し、私は引退するからごみ・し尿の面倒を見てくれと頼めば市長の理解が得られるのではないかと発言したんですよ。私の言いたいことは、今までの行いを明確に謝罪し、政治生命をかけて対応すべきということです。
 町長は沼津市長に、引退を表明し、11月24日に退任のあいさつをした際に、どのぐらいの時間でどのような会見だったのか、また市長に対して明確に謝罪をしたのか、信頼関係の回復につながったのか、またごみ・し尿問題に進展があったのか、再度聞きます。


◯議長(庄司勝彦君) 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 木村議員の御質問にお答えいたします。
 沼津市長にあいさつに行った際、どのぐらいの時間でどんなことを言ったのか、ごみ・し尿に対しての話はどうだったか、信頼関係が回復されたかと、こういうことだと思いますが、まず、助役と2人で行った中で私だけが話をいたしまして、退任のあいさつが新聞に載ったと聞きまして、申し訳ないと、こういう話を15分から20分させていただきました。そして、退任するに当たりまして、沼津市との信頼関係回復について、「残された時間の中でも精いっぱい努力いたします、市長さん、よろしくお願いします」「そうですね」というようなニュアンスの中でもって話をさせていただきまして、ごみ・し尿については、あらためて、また助役協議等を行いますので、ぜひそういうことの中で解決ができるようお願いをしたいと、こういうことでもって話をさせていただきました。
 以上がお願いをした概要でございますが、御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 4番 木村君。
              (4番 木村寛夫君登壇)


◯4番(木村寛夫君) 町長、だめだよ、うそを言っちゃあ。
 12月1日に、私、会ってきたんですよ。沼津市の市長は、お茶も飲まずに2、3分で帰られたと、助役も5分以内に帰ったと、こう説明しているんですよ。今、あなたは15分から20分会ったと。お茶も飲んでいかなかったと、あれだったら電話して聞いてちょうだい。そんなことを言っているからごみ・し尿が……。ただ、頼みますと言っただけでしょう。そんなことでは沼津市の理解は得られないと思います。
 トップ会談は今まで助役協議で何度も申し入れをしていましたが、なかなか実現できず、先ほどの答弁のようですけども、町長、沼津市が、どのような形であれ、直接会ってくれたというのは本当にチャンスだったんですよ。そのチャンスをいかに生かしたのかと聞きたかったんですけども、数分の会談ではその成果も出ません。
 町長、いいですか、あなたは、残された任期で信頼関係を回復できるよう可能な限り努力すると言っているわけです。本気でやろうとしているなら、なぜこんな大きなチャンスを生かそうとしなかったのか、理解に苦しみます。直接面会し、1対1で話し合わない限り問題解決は見出せないはずです。平井町長にとって、引退を決意した今こそ信頼関係を回復できる最後のチャンスだと思います。
 そこで聞きますが、今後正式に沼津市と面会して、信頼関係の回復とごみ・し尿問題についてお願いする気があるのかないのか、再度聞きます。


◯議長(庄司勝彦君) 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 木村議員の御質問でございます。
 今後沼津市と、時間のない中で、本気でもって信頼関係を回復するための交渉をするかと、こういうことでございますが、最大限努力し、問題解決ができるよう努力してまいります。
 そういうことで御理解を賜りたいと思います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を終わります。 4番 木村君。
              (4番 木村寛夫君登壇)


◯4番(木村寛夫君) これ、だめ。いい、もう結構です。
 それでは、次の質問に移ります。
 町長は、先般の記者会見で、意中の後継者がいると言われました。その人は、先般出馬表明した町長平井弥一郎の後援会長である関本文彦さんであると私は思います。町長は、これまで総合計画にうたわれている「豊かさを実感できる生活都市・清水町」の実現に向け町政を運営してきたわけですが、後継者の方も、当然、平井町長の今までの政策を継続していくことと思われます。
 町長は、その後継者に、沼津市との信頼関係をはじめ合併問題やごみ・し尿問題の解決など、どのような町政運営を期待するのか、最初に聞きます。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 木村議員の御質問にお答えいたします。
 まず、後継者として指名した人もこれから私の政策にあわせてやっていくのかと、そういうことでございますが、後継者という考えではなく、私の政治信条、理念に近い方だと思っております。誰を支援しようというのは、これは個人の自由ではないかと、そんなふうに思います。
 それから、どのような動きを期待するかということでございますが、どのような人が町長選挙に当選するか、これはわかりませんし、また、その人その人の政治信条があるだろうと、こういうことの中でもって、その人の政治信条に基づいていくだろうと、こんなことでもって考えております。
 御理解賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 4番 木村君。
              (4番 木村寛夫君登壇)


◯4番(木村寛夫君) 2回目の質問をします。
 沼津市との信頼関係の回復やライフラインであるごみ・し尿処理方法の確立について、残された任期の中で最大限の努力をしていくと何度も言っておりますが、口だけで、何一つ前進していないのが現状です。
 沼津市との信頼関係の維持・継続を言い始めたのはきのうやきょうではありません。平成15年に中核市推進協議会が解散したころから既に3年近くたちますが、維持・継続どころか、ますます修復できなくなっているのが現状です。町長、あなたに残されたのはあと3カ月。この3カ月の任期中に何ができるんです? できるわけないでしょう。この状況が意味することは、あなたの考え方や政策運営方法、沼津市に対する対応方法が間違っているということです。
 平井町政の3期12年の総括の質問は同僚議員が通告してあるものでしませんが、あなたの考えを後援会長の関本文彦後継者に継続させることは、平井町政と同じ間違いを継続してほしいということになります。あなたと同じ考え、同じやり方で沼津市との信頼関係が築けると思っているんですか。2年3カ月後のごみ・し尿は本当に大丈夫でしょうか。ここで終わって疑問です。平井町長は自分の政策の誤りを真摯に認め、後継者には違った考えや政策を求める考えはあるのかないのか、お聞きします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 木村議員に御質問いただきました。誠にありがとうございます。
 後継者にまちづくりを託すことをするのかということの御質問でございます。私も先ほど答弁させていただきましたが、私は、3期12年間、私の政治理念、信条に基づきましてまちづくりを進めてまいりました。次の町長になられる方には、その方の考え方に基づいたまちづくりを進めていただければ良いのではないかと考えております。
 御理解を賜りますようお願いします。
 そして、残り3カ月で何ができるのかと、そういうことの御質問だったと思います。残された期間は多くありませんが、できる限り努力してまいりたいと、そんなふうに考えます。
 よろしくお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 4番 木村君。
              (4番 木村寛夫君登壇)


◯4番(木村寛夫君) 「よろしくお願いします」って、もうだめですね。
 3回目の質問をします。
 来年の2月18日ですね、町長選があるのは。もう既に2人が出馬表明されており、12年ぶりの選挙になります。平井町長も、当然、後継者の候補者を応援すると思います。ぜひ現職町長という立場であることを念頭に置いていただきたいんです。そして、私は、公平に臨むべきだと思います。これから激しい選挙戦が予想されますが、特定の候補者の支援のために、町長や助役としての地位を利用したり、公的な場所での支持の訴えは、有権者の疑念を起こしかねません。特に役場の機器や職員を私物化して扱うことは絶対に慎んでいただきたいと思います。
 聞くところによれば、周辺自治体の首長に特定候補者を面会させている者がいるやに聞いております。このようなことはあり得ないと思います。町長と助役の2人の考えをお聞きします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 御質問にお答えいたします。
 町長選挙が2月18日に行われる、こういうことの中でもって、町長としてどういうふうな対応をするかと。もちろん、先ほど岩崎議員にもお答えいたしましたが、公平、公正な選挙をすべく、町長という公的な立場、私的な立場、こういうことの中でもって応援をしていきたいと、こんなことを考えます。
 よろしくお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 助役 中野君。
              (助役 中野 尚君登壇)


◯助役(中野 尚君) お答えいたします。
 私は町長とは立場が異なっております。選挙して今の本職にあるわけではありません。あくまでも町長から任命を受けたものでございます。事務方のまとめ役でございます。したがいまして、そうした政治活動等はできないし、公平、中立でいると。
 ただ、町長の補佐役ということの中で同じ目で見られるというふうなところはあるかもしれませんけれども、自分としては、きちっとそういうことについては戒めていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 4番 木村君。
              (4番 木村寛夫君登壇)


◯4番(木村寛夫君) ぜひとも公平、中立で両方ともやってください。フェアでやらないと怪文書が飛びますよ。
 次に移ります。
 標題2の北部方面の開発について聞きます。
 清水町の北部地域のサントムーンの北側ですね、住宅分譲工事が実施されていますが、この地区計画の概要と今までの経緯についてちょっと教えていただきたいと思います。
 よろしく。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 都市計画課長 久保田君。


◯都市計画課長(久保田 守君) 木村議員の御質問にお答えいたします。
 地区計画の概要と今までの経過についてでありますが、この地区計画は、平成7年に定めた伏見玉川国道1号北部地区計画、面積約8.2ヘクタールをサントムーン柿田川周辺を含む約19ヘクタールに拡大し、規制の緩和、もしくは強化を行い、住宅地等との調和を図りながら、健全で魅力ある中心的な商業地の形成を目指すものであります。
 その主なものといたしましては、大規模商業施設の建設を推進する地区として、映画館等の用途の緩和を行う一方、建築物の高さ制限を行います。また、住宅の集積を図る地区として、工場や事務所等の用途や高さの制限、見通しの悪い塀の設置についての制限を行うものであります。
 今までの経過についてでありますが、平成17年には大東紡織株式会社から都市計画の変更の提案がありました。町では、提案に基づき、県や関係機関との協議を行いつつ地区計画原案を作成し、地元関係地区において住民説明会を実施いたしました。以後、県との事前協議や計画案の公告、縦覧等の法廷手続を経て、平成17年8月に清水町都市計画審議会の承認をいただき、11月に県知事の同意を受けました。
 この地区計画が規制緩和を伴うことから、関連する建築条例につきましては国土交通大臣の承認を受け、3月定例会において議決されました。その後、宅地分譲区域及び商業施設にかかる区域で、地元住民の要望を考慮し、都市計画法に基づく開発行為の許可を受けて、現在、工事が進められております。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 4番 木村君。
              (4番 木村寛夫君登壇)


◯4番(木村寛夫君) それはいいんだけど、私の聞きたいのは、具体的にどのぐらいの面積でどういうふうに分譲していくのか、その辺を聞きたかったんですよ。
 その辺を、わかったらちょっと教えてください。


◯議長(庄司勝彦君) 都市計画課長 久保田君。


◯都市計画課長(久保田 守君) 木村議員の御質問にお答えします。
 この計画の具体的内容についてでありますが、今後変更される可能性もありますので、現時点においての事業者の計画で、わかる範囲でお答えさせていただきます。
 まず、商業施設についてでありますが、現在のサントムーン柿田川商業施設の改築移転を含む増床と複合映画館が計画されており、増床後の全体店舗面積は約2万6,000平方メートルとなります。複合映画館は、1階が商業店舗、2階から3階を映画館とし、スクリーン数は12面、座席数は約2,000席となります。駐車場は、新店舗の屋上や立体駐車場の建設により、約1,000台の増加を図り、現施設とあわせて2,400台分が確保されます。
 また、宅地分譲計画でありますが、分譲戸数は、75戸計画されております。区画の面積は50坪から65坪ぐらいで、55坪ぐらいの区画が多いようです。販売価格につきましては、建築する建物の内容によりますが、5,000万円から7,000万円ぐらいになると聞いております。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 4番 木村君。
              (4番 木村寛夫君登壇)


◯4番(木村寛夫君) 今の説明ですと、約50坪から65坪ぐらいで、75軒できて、価格が5,000万円から7,000万円と、これ、どう? 地元の人はちょっと買えないけど、税収が入ってくるからいいんでしょう。
 次に、この計画における町の取り組みについて聞きます。
 この土地は、たしか工業地区から商業地区に土地利用転換を図り開発したものと聞いていますが、町の取り組みについてはどのようになっているのか、その辺を御答弁願います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 都市計画課長 久保田君。


◯都市計画課長(久保田 守君) 木村議員の御質問にお答えいたします。
 この計画における町の取り組みについてでありますが、今回の地区計画の変更を伴う北部地域の開発は、清水町都市計画マスタープラン等による町の上位計画において中心的な商業地の形成を図る地域として位置づけられていることから、工業系から商業系への土地利用転換を図り、より魅力的な商業拠点の形成を促す観点から、地区計画の変更を決めたものであります。
 商業施設の充実により新たな雇用の創出があり、特に県下最大規模の複合映画館等による商業拠点としてのイメージアップにつながるものと期待しております。
 町といたしましては、固定資産税や町民税などの増収が見込まれ、宅地分譲による地元の活性化が図られるとともに、社会教育の一環として、映画鑑賞会等へのスクリーン提供、子育て支援施設等の設置について事業者へ協力をお願いしております。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を終わります。 4番 木村君。
              (4番 木村寛夫君登壇)


◯4番(木村寛夫君) 今の説明ですと、子育て支援施設の設置について業者の方に要望していくというんですけども、この要望していくというのは、どういうことを要望していくんですか、これ。


◯議長(庄司勝彦君) 都市計画課長 久保田君。


◯都市計画課長(久保田 守君) お答えいたします。
 今回の商業施設増設建物の中に子育て支援施設等としての場所の提供をお願しておりますが、詳細につきましてはまだ未定であります。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 4番 木村君。
              (4番 木村寛夫君登壇)


◯4番(木村寛夫君) 最後に聞きますけど、これだけの大きい開発をするんです。それで、商業施設や宅地分譲が完売したとき、かなりのにぎわいのある地区になることはわかりますけども、またデメリットもありますよね、これ。それで、交通問題や治安問題など不安も残ると思います。
 そこで、町は、これからこういう問題に対してどういうふうに考えていくのか、御説明を願います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 都市計画課長 久保田君。


◯都市計画課長(久保田 守君) 御質問にお答えいたします。
 町では交通問題や治安問題をどのように考えるのかについてでありますが、交通問題につきましては、車両の施設内での回遊路を設けるなど、周辺道路に入店待ちの車両が渋滞しないような措置を行わせ、渋滞発生の抑制に努めさせます。
 治安問題につきましては、警備員詰め所を設け、事業者自らその対応に当たるよう指導しているとともに、交番等の設置について、事業者及び関係機関に働きかけているところであります。
 以上でございます。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を終わります。 4番 木村君。
              (4番 木村寛夫君登壇)


◯4番(木村寛夫君) それでは、3問目の、北幼稚園の跡地の売却について聞きますけども、町では財政状況が厳しい中で、たしか自主財源のためにこの北幼稚園の跡地を売るということに決まったんだけど、この土地は、たしか全協で説明があったんだけど、これが、一度売買方法が決まったのになぜ廃案になったか、再度、御説明を求めます。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 総務課長 渡辺君。


◯総務課長(渡辺和豊君) 木村議員の御質問にお答えいたします。
 北幼稚園の跡地の物件については、一度売却方法が決まっていたのになぜ廃案になったのかということでございます。
 北幼稚園の売却の諸手続につきましては、県の指導のもとに作業を進めてきたものであります。制度といたしましては、一般競争入札を採用することで、十分、正当性、透明性が確保されているものでありますが、しかし、議員、御承知のとおり、9月定例会の全員協議会におきまして、現地説明会から入札までの期間が長いという手続き上の御指摘がございました。
 町は適正に進めてきてはおりましたが、御指摘がありました以上、いささかの誤解も持たれないよう、いったん白紙に戻したものであります。


◯議長(庄司勝彦君) 4番 木村君。
              (4番 木村寛夫君登壇)


◯4番(木村寛夫君) それでは、聞きますけども、これ、「広報しみず」の11月15日号に、町有普通財産の売却について、町では伏見地区の普通財産である町有地について、一般競争入札により売却を行います。対象地は旧北幼稚園跡地、面積2,450平方メートル、坪数にして約770坪、用途制限などについては、建物を建築する場合の高さを10メートル以内と。そこで、次に、投機的な土地取引の対象は禁止と。この「投機的な土地取引」というのはどういう意味か、ちょっと聞きます。それと、埋蔵文化財調査などをあげられていると。それで、入札公告は12月18日から27日までで、入札前に入札の保証金が1,000万円必要で、入札日は1月31日と、こういうふうに書いてある。
 そこで聞きたいんですけども、こういうものを買うのに、一般の人は購入できないわけですよ、これ。一般町民の方にも気軽に参加できるように宅地分譲を行い、ある程度の面積にして、分割してから売却すべきではないかと私は思うんですけども、その辺はどのようにお考えなのか、御説明願います。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 総務課長 渡辺君。


◯総務課長(渡辺和豊君) 木村議員の御質問にお答えいたします。
 まず、11月15日広報の中にございます「投機的土地取引」ということがございまして、この意味でございますが、一般的には、この投機的取引というのは、不確実性がありますけども、当たれば大きい利益をねらうという行為でございまして、市価の短期的な変更による差益だけをねらって行う売買取引というふうに考えております。
 それから、もう1点、一般の町民の方にも気軽に参加できるように宅地分譲を行ったらどうかという御質問でございます。
 議員、御指摘の、宅地分譲にした上で売却を行うことにつきましては、都市計画法第29条に規定する開発行為に該当することになります。これによりますと、土地の測量や分筆、土地の切り盛り、汚水排水施設、雨水排水施設等の設置が義務づけられるものでございまして、これらの諸工事に相当額の経費がかかることが予想されます。さらに、土地そのものの価格に宅地分譲にかかった経費を上乗せして売り払うことになりますと、売買単価も高くなりまして、その一部が売れ残るということも懸念されますので、一括売却に決定したものであります。
 以上です。


◯議長(庄司勝彦君) 4番 木村君。
              (4番 木村寛夫君登壇)


◯4番(木村寛夫君) 最後に聞きますけど、今の土地取引の場合、不動産会社とかそういったところには売れないわけなの? それとも町民だけに資格はないの、これ。その辺をもう一度。それと、ここには最低価格が設定されていないんだけど、これはどうなっているのか、その辺を教えてください。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 総務課長 渡辺君。


◯総務課長(渡辺和豊君) 売却先につきましては、一般競争入札でございますので、不動産会社、あるいは個人問わず売却の対象となってまいります。
 それから、最低価格についてでございますけども、今回の売り払いにつきましては、予定価格を最低価格として設定をしてまいりたいと考えております。


◯4番(木村寛夫君) 以上で質問を終わります。町長、8年間ありがとうございました。


◯議長(庄司勝彦君) これをもちまして木村君の一般質問を終わります。
 次に、16番 山本博保君の一般質問に入ります。
 質問事項、「1 平井町政・3期12年を検証」「2 沼津市との「信頼回復」について、どのように対応してきたか」であります。
 発言を許します。 16番 山本博保君。
              (16番 山本博保君登壇)


◯16番(山本博保君) それでは、通告の、平井町政3期12年を検証ということで町長にお尋ねをいたします。
 平成7年以来、町長、3期12年を後に既に御勇退の声明もありましたし、先ほど来、同僚議員の質問とも重複いたしますので、極力、町長、簡略にいきますので、お互いに肩の荷をおろしてトークをし、町の将来についてお尋ねをしたいと思います。
 町長は、1期目に、町民の大きな大きな期待を背負って、し尿・ごみ問題は土下座をしても解決をいたしますとの公約でありました。私も、その印象的な町長の公約は今でも記憶に新しいところであります。しかし、当町の置かれた状況もあって、残念ながら、し尿・ごみ問題、そして沼津市との関係においては、決して改善されたというふうには思わない町民が少なくありません。
 そのことについて、町長、現状をつぶさに御自分で顧みて、公約についてどう推移してこられたか、御説明を求めます。


◯議長(庄司勝彦君) 山本君の質問に対する答弁を求めます。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 御答弁をさせていただく前に、冒頭、肩の荷をおろしてお互いに質問、答弁をしましょうと、ありがとうございます。私も大変かたくなっておりますし、答弁が上手にいくかどうかわかりませんが、精いっぱい努力させていただきます。よろしくお願いいたします。
 質問の中で、1期目、沼津市にごみ・し尿を入れておったが、清水町のごみ・し尿を土下座しても沼津市にお願いしたいと、こういうことの中でもって、清水町の町民が見てこれが改善されたかどうか、現状をつぶさに見てどんなふうだろうと、こういうことの中でもって、山本議員の御質問にお答えさせていただきます。
 1期目の公約の1つ、ごみ・し尿処理問題について説明責任を問うということだろうと、そんなふうに思いますが、私は、ごみ問題は、近隣市町と連携しつつ誠心誠意取り組みますということを1期目の公約として掲げました。私は、公約どおり、これまで沼津市へごみ・し尿処理の委託をお願いしてきたところでありますが、御承知のとおり、合併問題とのかかわりの中でごみ・し尿処理問題まで波及し、本年4月から、し尿処理は三島市へ、ごみ処理は函南町に、3年間の緊急避難措置として、それぞれ委託先が変更となりました。
 私のその当時の公約は、近隣市町というものの、沼津市を対象としておりましたので、そうしたことからすると、どんな理由があったとしても、当時の公約と違うということは事実でありますので、その責任は感じております。
 現在、御承知のとおり、沼津市とは施設の再使用を含め協議を進めているところでありますが、先日、沼津市長へ退任のあいさつに行った際には、ごみ・し尿処理の解決に向けたお願いをしてまいりました。
 今後、残された期間はわずかですが、その間、解決に向けて積極的に取り組んでまいりたいと、そんなふうに考えております。
 御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 16番 山本君。
              (16番 山本博保君登壇)


◯16番(山本博保君) あまりこの問題をお尋ねしても、ある意味では意味も薄いかもしれませんが、やはり今後のことを含めて、やっぱりうちの町の置かれている状況について、あるいは平井町長が歩んだ12年間に、私が誤りであったと言える立場ではありませんが、議会も含めて大きな反省点があると私は思っております。
 町長は、今、御答弁の中に、し尿処理の委託をしてきたところであるけれど、合併問題のかかわりの中でこの問題が今日的な問題として波及してしまったという御答弁でありますが、そういう理解でよろしいわけですね。
 しかし、町長が御出馬をされた当時からし尿処理問題と合併問題は表裏一体なんですね。ですから、今の御答弁だとすると、既にそのときの町長の御認識と現実の状況との間に大きなギャップがあると。そういった現状分析が正しく行われていなかったことに合併問題が入ってきたことによってこうなってしまったというふうな事実誤認、あるいは、また状況の変化に的確に対応できなかったことがきょうに至っているのではないかと。そういう状況を踏まえないで動いてきたとするならば、当時との状況の中で改善されるはずがないと私は思いました。
 町長が御就任されたときに、前任者の飯田町長は、このし尿処理問題について、条例をつくり基金を設定しようということで、大半の議員がこれを可決したわけでありますが、平井町長が登場されてそう年月がたたないうちに、し尿処理施設を当町は持つ必要がないし、そのためにこの条例なり基金を置くことは意味がないと断言をされているんです。私は、それは心配だよということをそのときにお訴えをしたわけでありますが、現実とのギャップをどうお考えでしょうか、お尋ねします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 山本議員から御質問をいただきました。ありがとうございます。
 今後のことを踏まえまして、議会も含め、誤りは誤りとしてあらためて考える必要があるだろう、ごみ・し尿と合併は表裏一体であると、こういうことの中で、あらためて町長はそれをどう考えるか、こういう御質問だったと思います。
 私も、平成7年の清水町長選挙に当選いたしまして、先ほど話をいたしましたとおり、清水町の重要課題はごみ・し尿であると、こういうことの中でもって、差し迫った当時の清水町のごみ・し尿処理に対して、沼津市に何としてもお願いをしたいと、こんなことの中でもって町長選挙に当選させていただきました。
 もちろんそのときには、合併問題と表裏一体であるという認識が私は薄かったのかもわからないですが、私は、当時から、ごみ・し尿と合併は別であると、こういうことの考えの中でもって、沼津市の当時の市長さんも、ごみ・し尿と合併は別である、次元の異なる行政課題の一つとしてとらえると、こういうことの話がございました。私もその話を信じ、そして一生懸命に努力してまいりましたが、ここにきまして、ごみ・し尿と合併が一体であると、こういうことの中でもって、町民のライフラインでございますごみ・し尿を打ち切られ、そして、40年来の合併協議会、これも廃止にすると、こういうことの中でもって大変苦しい状況になりました。
 ただ、そういうことの中で、つぶさにこれを検証してみると、どんな理由があったといたしましても、当時の公約と違うことは事実でございます。その責任は感じております。ぜひそういうことの中でもって御理解を賜りたいと、こんなふうに思います。


◯議長(庄司勝彦君) 16番 山本君。
              (16番 山本博保君登壇)


◯16番(山本博保君) 町長と決して言い争いをしているわけではありませんので率直に申し上げますが、ごみ・し尿は表裏一体でもある、しかし、合併問題とごみ問題とは別次元の問題であるという共通認識がないと、町長、これ、間違っちゃうんですよ。表裏一体であるんですね、当町の場合。事務委託を行っておりますので表裏一体と。これは一部事業であるべきだということを私は長年叫んできたわけですが、委託事務形式であるために、表裏一体でもあるし、次元は別次元のものでありますが、その辺の共通認識が大事であるというふうに思います。
 言葉じりをとるわけではありませんが、町長が、ごみ・し尿問題に近隣自治体と連携をして誠心誠意取り組んできたと、言葉で言えば良く、それ以上の説明を求めなくてもいいのかもしれませんが、大事なことでありますので、この問題について、町長が近隣自治体に誠心誠意取り組んでこられたというその具体的な御説明をお聞かせください。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 山本議員の御質問にお答えいたします。
 まず冒頭、議論であるために、やり合うとか、そういうことじゃないと、そう御理解をいただいたことを心から感謝申し上げます。
 ごみ・し尿とは表裏一体である、そういうことの中で、まず認識をしっかりすべきだろう、共通認識を持った中でもってのことが必要なんだと。そして、町長は近隣市町に誠心誠意取り組んでいく、この具体策はなんだろうと。
 沼津市にごみ・し尿をお願いするために、まずは一生懸命で努力してまいりました。そして、中核市を進める中でもってごみ・し尿をお願いできればと、こういうことの中できたわけでございますが、中核市がだめになり、2市2町の法定合併協議会を清水町から発信する中で、これもだめになってしまったと。
 こういうことの中でもって、町民のライフラインでございますごみ・し尿処理について、一日たりとも停滞をしてはならないと、こういうことの中でもって、議員の皆さん方にも御理解を賜り、近隣市町にその後のことを、沼津市から撤退した後どうすべきかということで、誠心誠意努力してきたと、こういうことでございます。
 具体的なとらえ方ということでもって1つ申し上げましたが、御理解を賜りたいと、こんなふうに思います。
 終わります。


◯議長(庄司勝彦君) 16番 山本君。
              (16番 山本博保君登壇)


◯16番(山本博保君) 町長が御当選されて、中核市問題がこの清水町議会に提案されました。私は、冒頭、極めてナンセンスだということを申し上げたことは、町長も御記憶にあることと思います。なぜならば、20足す3は23であると。中核市は、御承知のとおり、ほかにも要件がありますが、30万人以上の人口要件を満たさないので、これは時間、お金のロスになるということをお訴えいたしましたが、後に町長も、これはお話の中で、Sさんからそういう提言があったのでおれも悪乗りしちゃったというお言葉もありましたので、ここではそれ以上は申し上げませんが、その辺が大きな、この合併問題への岐路になってしまったということを私は今でも思い出します。
 また、もし私の発言に疑義があるとしたら、当時の議事録に目を通していただけると明白になると思います。
 次にまいります。
 町長は、平成13年2月27日に、沼津市長・斎藤 衛さんとの間で、一定の協議書を締結されました。町長、あれはもっと早い時点で開示して、あるいは議会に諮り、あるいは町民レベルにおろしてもっていくことによってうちの町の将来は大きく展望できたのではないかと。というのは、その時点で清水町の置かれた状況というものを開示すべきであったと、私は今でも悔やまれてなりません。
 なぜなら、町長は、そのことが発覚した段階で、町長、いいですか、苦渋の決断だったと。町のための苦渋の決断だったか、町長がそれ以前に御出馬される段階での、これはうわさでしか言えませんが、合併密約というものの自己の保身に対する苦渋の決断であったと見ていると、当時の詳しい方々は言っております。そうした情報の開示が、極めて大事なことが開示されなかったことが今日的な問題になっていることを私はあえて指摘したいと思いますが、時計の針は戻りません。このことは、町民不在、議会不在であったことに大きな反省点があり、町長は、先ほどの御答弁の中でも責任を感じているというふうに、そう思いますが、このことを含めて責任をどのように受け止めているか、お尋ねいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 山本議員の御質問にお答えいたします。
 平成13年当時の山本議員の言われる機密文書、こういう言葉でございますが、機密文書という言葉が適当かどうかは別にいたしまして、これを情報開示しなかったということで、これをしていればもっと上手にいったかなと、こういう御質問だと思います。
 沼津市との機密文書が大きな混乱の原因となった責任をどう考えているかについてでございます。その時点での経緯・経過の中では、町民のライフラインであるごみ・し尿処理の確保を考慮した苦渋の決断でありました。
 なお、その後において混乱を生じさせた大きな原因となったことについては重い責任を感じております。よろしく御理解を賜りますようお願いします。
 そして、平成13年当時に沼津市と交わした文書につきましては、町民生活の根幹にかかわる行政サービスの停滞を招くことのないよう私として苦渋の決断をし、当時の議長等の同席の中で、沼津市、清水町中核市推進協議会にかかわる話し合いに基づく回答の確認として署名したものでございますので、御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 16番 山本君。
              (16番 山本博保君登壇)


◯16番(山本博保君) この件については、私、平成16年6月議会でそういった趣旨の、仮称と言っていいかもわかりませんが、密約書があるのではないかということをこの場でお尋ねをいたしましたところ、時の議長に発言の停止を食っちゃった。それはもう古い問題でありますからいいですが、さらに、平成16年の9月、再度、それなりのそういう状況がありましたのでお尋ねいたしましたところ、町長はそのようなものはないと、けれど、話し合いの過程でそういうような趣旨のやりとりがあったと。
 これ、二重の虚偽の答弁をされてしまったということも、今は大きな反省点としておかなければならないというふうに、私たちの町の歴史の中にこれはメモリーしておかなきゃならない事実だと思います。今後、沼津市との間で、どなたがその執行者になっても、そういった事実はとどめておかなければならないと私は思っております。
 自己の保身のために答弁をすることは今後とも差し控えていただきたいと思い、次の質問に入ってまいります。
 通告の3番になりますが、沼津市に、委託事務事業の費用として、ごみ・し尿処理の15億円余の巨額の投資をされておりますが、現実的には死に金になっております。加えて、沼津市に事務事業を委託した施設が使用できないということから、ライフラインだということで、それを容認して三島市、函南町にお願いをしておるわけでありますが、その費用としても、8,000万円有余の別の歳出があるわけです。15億円の施設を使えなくなった上に、さらに1億円に近いお金が別途出ていっているということは、これは、町民生活の視点から見たら大変なことだと私は指摘をせざるを得ないのでありますが、町長、この辺の御責任をどういうふうに受け止めておりますか、お尋ねいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を求めます。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 山本議員の御質問にお答えいたします。
 まず、沼津市への負担金15億円についてでありますが、現在、負担金の返還を含めまして沼津市との協議を継続しておりますので、議員、御指摘のように、死に金にならないよう解決に向けて最大限努力してまいります。
 そして、三島市施設の8,000万円の負担金についてでございますが、このことに伴います費用は行政運営に伴うものでございまして、当然議会への必要な手続を踏んでおりますので問題はないと考えております。
 御理解賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 16番 山本君。
              (16番 山本博保君登壇)


◯16番(山本博保君) 町長、相矛盾した答弁は避けてもらいたい。お気づきになりませんか。冒頭の質問では、町長は、ちょっと私はメモりましたので、そのメモを確認いたしますと、「沼津市とは再利用を含めて協議を進めているところであります」と、こういうふうにお答えされているんですよ。「再利用」ですよ。今は、たった今、「15億円の負担金の返還を求めて交渉している」と。まさに裏腹ですよ、こんな答弁は。こんな角度で、交渉は絶対軌道に乗らない。受ける側としては、一方では使わせてくださいという交渉、一方では返してくださいと。こんなあいまいな行政がありますか。私は今びっくりしました。
 加えて、8,000万円有余の三島市の施設の改修費用ということで私たちは容認をしたところでありますが、議会が承認しているから合法的だと、なるほどそれ自体は合法的かもしれませんが、そのあり方に問題があるということを私はお尋ねをしているわけですから、再度答弁を求めます。


◯議長(庄司勝彦君) 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) あいまいな答弁だということで大変おしかりをいただきまして、誠に申し訳ございません。
 ただ、この件につきましては、再三再四、沼津市とも、助役協議を含め協議をしてまいりました。清水町から15億円拠出しているこの町民の血税でございますが、使えなくなる、使わせないと、こういうことの中での私ども清水町から出した建設負担金でございまして、これを返していただけないなら再使用をしていただけないだろうかと、この交渉の転換を議員の皆さん方にも御理解いただきまして、助役協議の中でもって今進め始めている、こういうことでございます。
 こういうことの中でもって、助役協議の中でこれができるかどうか、使用がだめだと、そういう中でもって返還もしてくれない、こうなりますと、町民の尊い税金でございます、大変なことになるだろうと。こういうことを考えたときに、あらためて再使用することを考えていただきながら信頼関係も回復できるかなと、こういうことで交渉の方向性を少し変えさせていただきました。沼津市と交渉を始めていると、こういうことでございます。
 御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 16番 山本君。
              (16番 山本博保君登壇)


◯16番(山本博保君) 町長、15億円をめぐって、一方では再利用をお願いして、一方では返してくれと言っている。これは、相手方は気分を害しますよ。私にはよくわかりませんが。
 そして、先ほどの8,000万円余のお金でありますが、これは、本来、沼津市との関係が軌道に乗っていれば何ら拠出する必要のないお金ではないかということについての町長の責任についてお尋ねをしているわけでありまして、議会が可決したから違法性がないなんていうことを聞いているわけではありませんので、どうか再度お尋ねいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 交渉する中でもって、片や沼津市から撤退する、こういうことの中でもってあらためてまた入れてほしいと、虫がいいじゃないか、15億円返してほしい、片やまた入れてほしい、こんな交渉はないだろうと。御指摘されたとおりでございますが、一番は、私どもの清水町が合併問題からごみ・し尿問題まで波及してしまったと、こういうことの中でもって、この10月28日に苦渋の決断をしなかったら、近隣の市や町の議会が、来年に入り3月31日を迎えてしまうだろうと。こういうことを考えたときに、苦渋の決断ではございますが、沼津市から撤退をし、ごみ・し尿は近隣市町にお願いしなきゃならないと。あらためて三島市にお願いしたとき、清水町の容量がすべて入らない、こういうことを考えたときに、8,000万円を投資すれば施設が改良し、清水町のし尿が処理できる、こういうことの中でもってのお願いをいたしました。
 もちろん、沼津市とは15億円を返還していただくよう一生懸命で交渉を続けておりますが、返していただけないと。こんなことなら、3年間緊急避難措置として入れている中でもって、先ほどから言われているとおり、あらためて信頼関係を回復するための方策もその中から出てくるかなと。こういうことの中でもって、交渉の方向を少し変えさせていただきました。
 ぜひそういうことの中でもっての交渉でございますので、相手がこれからどういうふうに考えるか、どういうふうに進んでくるか、いろんな方法はございますが、町民のライフラインにかかる重要な部分でございますので、いろんな角度でもって交渉しなきゃならないと、こういうところがあるということで御理解賜りたいと思います。


◯議長(庄司勝彦君) 16番 山本君。
              (16番 山本博保君登壇)


◯16番(山本博保君) それは町長のお考えだから、私がこうだからそうだと言うわけじゃありませんが、町長は沼津市と信頼関係を回復したいわけでしょう。もとのさやにおさまることによって15億円が生きてくるわけです。これは、争って15億円、助役は裁判やれば勝つなんてことをこの議場で答えたことがありますが、勝つわけはないですよ。私は勝ち負けの問題ではないと思うし、全協でしたかね、そういうことをおっしゃいましたが、15億円は、仮に争ったとしても何年かかるかわかりません。争う必要はないと思いますが。
 私は、昨年の12月、この議会で、そんな無駄な精力を使う必要ないし、人間は円満にいかなきゃならないから、イソップ物語の「風と太陽」ではありませんが、旅人のマントを脱がすには太陽政策でいくべきだということを声を大にしたことは御記憶にあるのかなと思いますが、これは、15億円を返してもらうかもらわないか、そんなことをやっているんじゃなくて、もっとうちの町の中で政策議論をいろんな角度ですることは当然やらなければならないとは思いますが、しかし、沼津市へ出向くときには一本化した形でいかなければ、こうだったらこれでいく、そうでなかったらこれでいくなんて言ったら、私は、沼津市にはどこまでも信頼をしてもらえないし、清水町としてのあり方について大きな疑義を感ずると思います。
 近隣自治体の非公式なコメントでありますが、周辺自治体の、多くは議員の方々でありますが、清水町は一体何をやっているんだと、新聞を読んだだけのコメントだと思いますが、そういう疑問を尋ねられます。もう一度、町長、その沼津市との関係について、私は、もとのさやにおさめていただく、そのことの礼を尽くすことが信頼回復の早道であるというふうに思いますが、再度町長のお考えをお尋ねしておきたいと思います。


◯議長(庄司勝彦君) 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) あらためて山本議員から御質問をいただき、前回質問いただきました太陽政策の話を思い出し、心打たれたところがございます。
 一番は、この質問の中でもって、沼津市との信頼関係をどういうふうに考えていくんだろう、もとのさやにおさまるという考えがあるのかどうかと。当然、大きな政令都市になっても中核市になっても、沼津市とは同じ市民になるだろうと、こういうことを考えたときに、傷つけあったらまずいだろうと。こういうことの中でもって、清水町として非はありましたが、できる限り沼津市とのいい関係をとりながら、これからの信頼関係の構築をしていきたいと、これが本音でございます。
 ただ、新しい町長も、当然そういうふうに考えるだろうと思いますし、どういうふうに考えるかは新しい町長の政策でございますが、東部に広域都市、政令都市をつくるための方法として、いがみ合う、こういうことがないまちづくりをしなきゃならない、これが一つの方向だろうと、こんなふうに思いますので、御理解いただきますようお願いします。


◯議長(庄司勝彦君) 16番 山本君。
              (16番 山本博保君登壇)


◯16番(山本博保君) 最後の質問になりますが、町長はもう任期が非常に少ない、少ないといっても、まだ現職の町長でありますので自らの責任を最後の最後まで果たす責任があります。まして、こうした沼津市との関係において極めて最悪の状況になっていることをぜひ御理解をいただき、この先の信頼回復について、先ほど同僚議員への答弁にもありましたが、具体的にどのような形で信頼回復を努めていくのか、お尋ねいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁を願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 山本議員から御質問をいただきました。
 任期が少ない中でもってこれからどういうふうに考えていくのか、最後の最後まで責任を果たすために努力すべきだろうと、こういうことの御質問をいただきました。
 もちろん、山本議員が言われたとおり、私に残された任期、日数、時間的なものは少なくなってまいりました。ただ、そういう中でもって、積極的に沼津市長に会えるよう努力してまいりますし、ぜひ議員の皆さん方にも、いい方向が出るための支えをしていただきたいと、こんなことを考えます。
 よろしくお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 16番 山本君。
              (16番 山本博保君登壇)


◯16番(山本博保君) そうすると、まだまだ沼津市長を訪問して、この種の交渉を何回も何回もおやりいただけるというふうに理解をしてよろしいでしょうか。また、町長の最大の公約でありましたごみ・し尿処理について、1期目から今日に至るまで町民はし尿・ごみ問題について大きな期待をしてまいったわけでありますが、結果的にむなしく、その思いは私たちの前から消えてしまいました。
 最後に、そのことを含めて2つ答弁を求めます。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 山本議員の最後の質問ということでございます。
 最後のところがちょっと聞き取れなかったんですが、今確認しましたので、それでいいかどうかわかりませんが、御答弁させていただきます。
 まず、これからも訪問して努力する気持ちがあるのかと。もちろん、先ほど答弁いたしましたとおり、相手がおりますが、私は努力していきたい、最大の努力をいたします。ぜひそのために議員の皆様方にもお力を賜りたいと、そんなふうに考えます。
 そして、ごみ・し尿の公約が違ったというような御質問だったと思います。公約の違ったことに対しては、私は、本当に申し訳なかったと、こんなことを考えますが、清水町を愛している私でございます。町民のために、一町民になっても、ごみ・し尿についてはできる限りの努力をしていきたいと、こんなことを考えますので、そんなことの中で御理解を賜りたいと思います。
 よろしくお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 16番 山本君。
              (16番 山本博保君登壇)


◯16番(山本博保君) 以上で私の質問をすべて終わります。大変長い間、当局の皆さん、そして同僚議員にお世話になりましたことをこの場をお借りしてお礼申し上げます。
 ありがとうございます。


◯議長(庄司勝彦君) これをもちまして山本君の一般質問を終わります。
 ここで暫時休憩いたします。
 再開は2時40分といたします。
                                午後02時29分休憩
                                ────────
                                午後02時40分再開


◯議長(庄司勝彦君) 休憩を閉じ、会議を再開します。
 次に、17番 鈴木 耕君の一般質問に入ります。
 質問事項、「1 真の改革を断行するために(ムダ・ムラ・ムリの根絶を)」「2 重要施策の検証について」「3 平井町長の3期12年を振り返って」であります。
 発言を許します。 17番 鈴木 耕君。
              (17番 鈴木 耕君登壇)


◯17番(鈴木 耕君) ただいま議長のお許しを得ましたので、一般質問を行います。
 一番しんがりということで、かなり重複している面はありますけれども、ひとつお許しを願いたいと思います。御答弁はしっかりとひとつお願いしたいと思います。少し書きますので。
 まず、真の改革を断行するために、ムダ、ムラ、これ、思いつきでも結構でございます、ムダ、ムラ、ムリの根絶を。
 私は、昨年の11月定例会において行政改革についてお尋ねし、引き続いて、3月定例会では、私の目で見た行政改革の取り組みに所見を述べるとともに、再度行政改革についてお尋ねしたところであります。その後、6月、9月定例会は一歩下がって、冷静な目で当局の行政改革への姿勢をしかと見守らせていただきましたが、それ以前の問題として、提出された議案一つをとっても、ムダ、ムラ、ムリが払拭されておらず、絞られて乾いているはずの雑巾から水が滴り落ちる現状を見るに見かねて、本日ここに登壇することになりました。
 さて、前置きはこれぐらいにして、平成17年3月に総務省が策定した、地方公共団体における行政改革推進のための新たな指針によりますと、各地方公共団体が、今後、行政改革を推進するに当たっては、住民と協働し、首長のリーダーシップの下に危機意識と改革意欲を首長と職員が共有して、「首長と職員が共有して」ですよ、取り組んでいくことが求められており、議会においても、改革推進のためにその機能を十分に発揮することが重要であると結んでおります。
 そこで、私の目に映った行政改革への当町の取り組みに対し、所見を交えて伺います。
 まず初めに、我々議員はそんなに難しいことは言っていないと思うんですけど、真に、まさに真剣に行政改革を進めるためにはどうすればいいんでしょうか。初歩的な質問にしておきますので、もう一度原点に返って真っ当な答弁を求めます。


◯議長(庄司勝彦君) 鈴木君の質問に対する答弁を求めます。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 鈴木議員の御質問にお答えいたします。
 真の行政改革を進めるための対策についてでありますが、地方自治体は、国の三位一体改革や権限移譲等により自立せざるを得ない状況となっております。そうした中、健全な財政運営をしていくためには、行政改革をたゆまず行っていかなければならないと考えております。
 わが町においては、本年度、施政方針の柱として行政改革の推進を掲げており、現在、総人件費の抑制や機構改革をはじめとした事務の効率化を実施しているところであります。
 よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(庄司勝彦君) 17番 鈴木君。
              (17番 鈴木 耕君登壇)


◯17番(鈴木 耕君) 大変良くわかっていらっしゃいます。御立派な答弁だと思います。なのに、どうしてそんな簡単なことができないんでしょうかね。中身の議論をしないで、とりあえず、議会がそれなりに注文つけたりうるさいことを言うからというような、そんな考え方でいられると困るんですが……。
 例えば、この間、機構改革がありました。まだ1カ月ちょっとしかたっていませんけれども、今回の機構改革、また、それに伴う人事異動にどういう意味があったのか、非常に理解に苦しむところでありますが、この間、議員定数特別委員会というのがありまして、その中で、参考人招致いたしました方々の中に、1課を減らして質をどうこうと、それで行政改革だなんて言った方がおりましたけど、実際問題、人件費も何も減ったわけじゃないんですよ。庁舎内を見渡しただけでも、ポスターの印刷や看板の設置、あるいは電話番号の印刷の変更、そして、机やいす、パソコンなどの移設、そして、今議会に上程されています議案の中でも、それに付随してもろもろ出ています。これにかかる経費、手間、きちんと見積もり、それだけの効果が期待できるものかどうか十分に精査がされていたんでしょうか。
 なぜなら、民間なら、まずその事業をやろうとするときに、当初からちゃんと事業の計画、それから、それに伴うどれだけの経費、一番最後の段階でこれがどういう効果があるかというのを全部チェックをします。それで、よーし、これならゴーサインだと、こういうことになっていくわけなんですが、行政は、先ほど冒頭に言いました、思いつきでやるという、頭で先ほど言いました総務省の出たやつ、指針も。
 さらに言えば、この機構改革では課長職は大幅に配置転換となっている。11月1日ですよ。今定例会の答弁一つとっても、課長たちがばらばら動いちゃっていますから、まともな答弁できない。民生文教委員会ではまともに答えられないから継続審査になっている。こういう効率の悪いことは民間ではやりません。各議員が質疑をします。質疑する声は町民の声です。なぜなら、何百という票を入れていただいて、負託を受けて我々は来ています。そして、あなた方行政の答弁というのは、町民に向かって発信する行政の声です。そういう観点で発言をしませんとえらいことになる。
 私は、この機構改革に反対の討論をしました。この課設置条例の一部を改正する条例の提案理由は、新たな行政課題や多様化する町民にニーズに迅速かつ的確に対応し、時代に即応した簡素で効率的な組織・機構とするため改正するものでしたと、こういう提案理由です。そういう機構になってきたと思っていますか。一番中心でやろうとしていた部屋は、2階にあって、下にあってと。普通ならワンフロアの隣に設置するのが常識の問題だと思いますけどね。
 それでは、質問の視点を変えて、従前の組織・機構では何がだめだったんですか。そして、それだけの経費や手間をかけてどういう効果があったんですか。
 答弁を求めます。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 助役 中野君。
              (助役 中野 尚君登壇)


◯助役(中野 尚君) お答えいたします。
 行革の一環の中で機構改革を行ったわけでございますけれども、従前の組織がだめだったという前提があって機構改革をやっているわけではないわけでございまして、やはり国からの権限移譲、事務の量、幅、こうしたものがおりてくる、そうした中で、やはり町民ニーズに合ったような組織にしていかないと町民サービスも向上していかないということで、より良く町民サービス、あるいは時代のニーズに沿った形にしていこうということで、決して従前の組織がだめだからということではなくて、より良くしようという発想から機構改革を行ったものでございます。
 そして、そうしたことに伴う経費、これは確かにあります。こうした経費については、やはり一つの、一過性のものではございますけれども、これは、もう今後の機構改革の中で、十分それに見合う効果を上げていかなければならないというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(庄司勝彦君) 17番 鈴木君。
              (17番 鈴木 耕君登壇)


◯17番(鈴木 耕君) いろんなお考えがあるから、それはそれでいいですよ。私、さっき言ったのは、民間ですと、こういうふうにして、こうやって、こうやって、こうやって、結果がどうだと、そこまでの具体的なものがない限り、
              (録音テープ復旧処理中)
 関係が、先ほど私、ちょっと言いましたけれど、この過去の歴史を言いますと時間がありませんので、もうここの流れは飛ばします。
 ただ言えるのは、先ほど山本先生がちょっと聞いたから、私、みんな、これ、聞いちゃいましたのであえて聞きませんけど、助役協議でいかれるのか、これ継続していくのか、さっき助役は、町長がごあいさつしたからそのことは後で沼津市の助役と相談するという答弁でしたね。町長が、今度は、期間がないからどの程度出られるか、それは全く難しいものも含んでいると思いますけど、次の、バトンタッチの人に頑張ってもらえばあれでしょうけど。
 その間、あまりあけちゃわないで、やっぱり会ってくれなかったら、もうすっ飛んでいって、しようがないからあの入り口でぶっ立っているしかないんだよね。そういう考え方でいかないとうまくいかないんじゃないですか。だから、前の人がいろいろ聞いているから飛ばすところが多くて何ですけど。
 次に、合併の問題。3)の、目前に展開されようとしている合併問題について、このことについてお聞きします。
 私は、先ほどちょっと言いましたけれども、簡単に言いますと、中核市というのは30万人以上なんですよ。できるところで一緒になりましょうと、町長の御答弁が、きのうだか、おとといだか言ったと、さっきありましたね。ある場所で言ったと言いましたよね、町長。できるところでやりましょうというのと中核市30万都市をやりましょうというのは異質なんですよ。そうでしょう。例えば、三島市、函南町、清水町で足してみてくださいよ、20万人が……、いかないじゃないですか。中核市というのは30万人ですよ。そうすると、三島市、函南町、清水町、長泉町、まだ足して、仮にだ、足して30万人以上じゃないとだめなんですよ。ということは、対沼津市ともどういくかという政治的な問題が出てくるはずですよ。中核市というとね、数字が出ていないからわかりませんけど、中核市ということは、イコール30万人以上という数字がわかっているわけですよ。その区別をきちっと認識していないと、御答弁がちょっと変わってくると思いますよ。
 今後いろいろと、次期の方にお願いする問題になりますので、その中で、うちの町がどこと一緒になるにしても、言葉を、いいかげんな言葉を言うと問題がありますので、身障者的な要素の、未熟の、未成年の、未発達のこの町がどこと一緒になるにしても、近い将来、絶対いつか来ますよ。そのときに5分に張り合える、堂々と一緒になってやろうじゃないかということを言える町にしなくちゃいけないんですよ。そのためにアキレス腱のクリアをしてほしいというのが私の考えで。
 したがって、目前に展開されようとしている合併問題についてはどんな御所見をお持ちでしょうか。一言で結構です。


◯議長(庄司勝彦君) 答弁願います。 町長 平井君。
             (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 鈴木議員の御質問にお答えいたします。
 合併観についてということでございますが、私は、かねてから県東部地域に中核市以上の広域都市の実現を訴えてまいりました。私の任期もあとわずかでありますが、私の合併観は変わるものではありません。
 そして、先ほど質問の中での話にございました、あるところでもって中核市30万人、できるところからという言葉がございました。これは、先ほど岩崎議員だと思うんですが、説明をさせていただいたんですが、政令指定都市を目指す中の中核市のできる中ということで、場所は特定してございません。新しく町長になった方が決めるだろうと思いますし、また、できるところを探すだろうと、こんなことでもって御理解賜りたいと思います。
 終わります。


◯議長(庄司勝彦君) 17番 鈴木君。
              (17番 鈴木 耕君登壇)


◯17番(鈴木 耕君) 最後の格好になると思いますが、合併するときには不利にならないように、わが町が自立できる状態にするということですよ。そして、一番大事なことは、町民、議会、行政、他市町村といったすべてのステークホルダーとの良好な関係を構築することが肝要であるということです。これが、わが町が生きていく道だと思いますよ。
 次に移ります。
 そういうようなことで、ぜひもう少し、残り少ないですから頑張っていただきたいと思います。
 終わりに当たりまして、3期12年の平井町政につきまして申し上げさせていただきます。
 平井町長、私は、あなたの町長としての今日までの3期12年の実績を申し上げる前に、町を背負ってきていただいた歴代町長について若干お話しさせていただきます。
 御承知のとおり、昭和38年11月6日に町制が施行され、時の町長は高田次郎氏であります。その後、就任されました町長は関本嘉一郎氏、鈴木秀作氏、あなたの父上である平井喜久夫氏、武藤平一氏、関本文義氏、飯田治男氏であります。この歴代の在職期間は、最短で3カ月、最長で2期8年であります。いずれの町長も、その時代、時代の変遷により町の行政課題も千差万別であります。その都度、すばらしい行政手腕を発揮していただいたものと思っております。
 あなたは8人目の町長として就任され、以来今日まで3期12年の町長を務めていただいたわけでありますが、歴代の町長とこの在職期間を比べてみるだけでも、長期にわたり町民の負託にこたえ、いかに安定した町政を築き上げてきたかを物語っているものと思います。
 さて、3期12年間、町長としてのあなたの実績を振り返ってみますと、平成7年3月、町長となりました。あなたは、町の将来像を掲げる第3次清水町総合計画、豊かさを実感できる生活都市・清水町を制定いたしました。そして、町民との会話を大切にしているあなたは、秋の夜長のゆめトークと称して、町民懇談会を開催いたしました。これは、あなたの基本姿勢である町民の生の声を直接聞くことにより、それをいかに町政に反映させるかというものを鮮明に打ち出したものと感じられます。
 平成8年には狩野川ふれあい広場を整備し、翌年、その広場で、こいのぼりフェスティバルを行いました。これは、ものづくりとその有効的な活用とがすばらしくマッチした組み立てと、町民も町長のすぐれたその行政手腕に賞賛を送ったものでありました。
 その後、年を追うごとに町民からの意見や要望を取り入れ、多くの事業を実施されました。年ごとにその実績を取り上げますときりがありませんので割愛いたしますが、最近の平成15年には福祉事業の根幹となる第3次高齢者保健福祉計画、また第2次介護保険事業計画等々、将来の福祉施策を見据えた計画を策定いたしました。
 このように、すべてにわたるまちづくりを進めた町長は、今日まであなたをおいていらっしゃらないと思っております。
 このように、ひたすら町の発展のためにわれを忘れて取り組んでこられたわけでありますが、その間すべてが順風満帆であったわけではありません。中には苦渋の選択をしなければならないものもあったと思います。
 例えますと、町の根幹にかかわる重要施策である2市2町の法定合併協議会、これは、当町の町民6,000人を超える署名にもかかわらず、無念にも実現することができませんでした。しかし、あなたはこのような結果にも初心を忘れることなく、ただ信念を貫き、渾身の力を振り絞って町政を前進させてまいりました。その姿に、私は勇気さえわいてきたものでありました。まだまだ言い尽くせぬものがあるわけでございますが、私は、あなたの12年間の歩みを振り返り、その御苦労、御献身にあらためまして感謝申し上げるとともに、心から敬意を表したいと思います。
 そして、私ども議会人に、いずれにしましても御指導くださったことに対し厚く御礼申し上げる次第でございます。
 最後に町長に一言、「功遂げ身を退くは天の道なり」と。これは老子が言われた言葉です。功遂げ身を退くは天の道なり。
 以上で私の一般質問を終わります。


◯議長(庄司勝彦君) これをもちまして鈴木君の一般質問を終わります。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたします。
 御苦労さまでした。
                                午後03時22分散会
    ───────────────────────────────
○地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
  平成18年12月11日


               清水町議会議長     庄 司 勝 彦
               ─────────────────────────

               署名議員(16番)    山 本 博 保
               ─────────────────────────

               署名議員(17番)    鈴 木   耕
               ─────────────────────────