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静岡県 清水町

平成18年第2回定例会(第4日) 本文




2006.06.14 : 平成18年第2回定例会(第4日) 本文


                                午前09時00分開議
◯議長(高木綱志君) おはようございます。
 ただいまの出席議員は17名です。
 議会広報特別委員会より、本日の会議の写真撮影をしたいとの申し出がありましたので、これを許可しました。
 また、事務局による写真撮影を許可いたしました。
 本日の会議を開会します。
 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりです。
   ──────────────────────────────────


◯議長(高木綱志君) 日程第1 昨日13日に引き続いて一般質問を行います。
 初めに、8番 吉川清里君の一般質問に入ります。
 質問事項、「1 徳倉橋を安全で渡りやすい橋に」
 発言を許します。
 8番 吉川清里君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) おはようございます。
 議長の許可が出ましたので、通告をしてあります事項について質問させていただきます。
 徳倉橋については、今まで何回も質問させていただきました。昨年9月の一般質問で、県は下流側に歩道を新たにつけること、そして、耐震補強をすることが方針であるということが明らかになりました。町としては、徳倉橋について架け替えを要望しているというのが現状でありますが、今、小学校の子供たちの登下校時の安全が非常に心配をされている中、実際に徳倉橋周辺でも不審者が出た事例があったり、通学路の安全を確保する必要が以前にも増してきています。徳倉橋の改修もできるだけ早く行うことが求められておりますが、その後の進展について質問させていただきます。
 まず、昨年8月23日に、町長以下8名で県に徳倉橋の架け替えについて要望に行かれて、県からは、「架け替えは難しいが、先ほど述べたような対応を考えている」というふうに回答を受けています。その後、県との交渉、話し合いは進んでいるのか、県の対応はどうなのかについてお聞きをいたします。


◯議長(高木綱志君) 答弁を願います。
 建設課長 久保田君。


◯建設課長(久保田 守君) 吉川議員の御質問にお答えいたします。
 昨年8月以降、県との交渉は行っているのか、県の対応はについてでありますが、昨年8月23日に、県知事、副知事ほか土木部長、沼津土木事務所長等に陳情した中で、県は、「湯川交差点改良事業の進捗状況を見ながら、自転車も通行できる歩道橋の設置を考えている」とのことでありました。
 そのようなことから、本年2月には、沿線住民に対して、湯川交差点改良事業の初めての説明会を開催したところであります。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 答弁を終わります。
 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 昨年、共産党議員団としても、町が陳情に行った翌日の8月24日に、県に徳倉橋について交渉したことは、前回お話をいたしました。その後、2月に地元説明会があったということですが、私、4月24日に、直接県の担当者、土木部の道路整備室長と、そして道路保全室長に、具体的に、その後どうなっているのかということを聞いてまいりました。
 この県の担当者の話では、湯川の三喜サイクルの交差点の改良と歩道の拡幅、そして、その広げた歩道をつなげる形で下流側に歩道橋をつける、そして、耐震補強として橋脚の補強工事をするというものでした。今、徳倉の方は、マルトモのところの交差点の拡幅工事を行っておりますので、それが済み次第、湯川の方の交差点改良、そして歩道橋の事業に取りかかるということでしたが、本年度は測量と地元への説明会、できれば来年度から事業を始めたいというようなお話でした。県としては、車の渋滞の対策と交通安全対策としてこの交差点改良と歩道橋の設置を考えているというお話でした。
 しかし、県の担当者といろいろ詳しい話をさせていただいたんですが、この中で、担当者の方は、徳倉橋が県内でも交通量が多い、歩行者の数も多いということは知ってはおりましたが、しかし、この橋の北側に住む小学生の子供たちが、歩道は今上流側にしかないわけですけれども、そこへ行くために橋の下をくぐる形で通っている、こういう現状は承知をしておりませんでした。
 また、県の言うとおりに、下流側に歩道橋をつけて、そこを仮に通学路として通ったとしても、徳倉橋を渡り終えた後に南小へ行くときに、どうしても交差点、県道を渡らなければならなくなりますが、それを、どういうふうにして安全に子供を渡したらいいのか、そういう細かいところまではまだ深く検討をしておりませんでした。
 そういう町の細かい、詳しい現状を県に伝えて、そして問題が解決するような働きかけをちゃんとしているのかどうか、そういう細かい部分が非常に大切だと思うんですが、そのところはどうなのか、具体的にされているのかどうなのか、お答えをお願いいたします。


◯議長(高木綱志君) 建設課長 久保田君。


◯建設課長(久保田 守君) お答えいたします。
 8月23日の陳情でございましたが、写真等につけまして、それらの状況を県の本課の方には伝えております。それから、5月には、町道5号線の完了検査がありまして、その中で、県の道路保全室の担当が来まして、それらの状況をつぶさに見て、県の方も状況を知っているということでございます。
 それから、これは地元の沼津土木事務所を通して、そういう細かいことにつきまして、これから地元説明会もあろうかと思いますけれども、その中で住民の意見を反映しながら進めていくというような県の方の見解もございます。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 県の担当も見に来たということで、十分事情がわかってもらえればそれでいいですけれども、やはり昨年の8月に陳情に行っているわけですから、その時点でかなり詳しい事情も知っていてもらわないと、県の方も対応が遅れるということにもなるんじゃないかなというふうに考えております。
 それについて、湯川の交差点ですが、あそこはちょっと特殊な交差点、T字路でありまして、右折と左折の車が多くて、通学のときには、現状は、渡らないようにと、通学路として使わないようにという指導をしているところです。こういう現状を県の方で十分認識されているのかどうなのか。それを認識されないまま実施計画をつくれば、町にとっても、安全にとってちょっと不満の残る結果になりかねないですから、町は伝えているつもりでも県の受け取りが違っているということもままありますので、その点に注意して県と話をしてほしいんですが、この湯川の交差点改良についてどこまで具体的に県が打ち出しているのか、その辺、わかりましたらお願いいたします。


◯議長(高木綱志君) 建設課長 久保田君。


◯建設課長(久保田 守君) お答えいたします。
 先ほど答弁しましたとおり、湯川の交差点につきましては、2月に現況測量を行いました。今後、詳細設計をしまして、その中でいろんな計画を立てながら、住民に説明しながら進めていくということでございます。その中で、通学路も当然含めて考えていくということで考えております。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 次の質問に移ります。
 今、課長が言われたように、町の要望をまとめるためにも、住民意見、要望を聞くことは非常に重要であると考えます。前回の一般質問では、利用者の意見を聞く機会は必要であるというふうに課長も答弁されていますが、今まで、実際にそういう機会を持ったのかどうかをお聞きいたします。


◯議長(高木綱志君) 建設課長 久保田君。


◯建設課長(久保田 守君) 事業を実施していく中で、やはり現況をとらえなきゃなりませんので、その測量をしたり、そういう調査の中、終わってから、計画を示して住民におろしていくと。それで、その意見を聞きながら実施していくというのが事業の進め方でございます。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 今の課長の答弁はしごくもっともな御答弁なんですけども、例えば、道路の拡幅工事の場合によく住民側から聞く話ですが、町から説明があるときには既にもう図面ができ上がっていて、「これで決まりましたのでぜひ御理解をお願いします」というような説明会であると、こうなってしまうと住民サイドの意見がなかなか通らないというふうな不満を聞いたことがあります。こういうやり方が土木行政のやり方なのかなというふうにも、従来型のやり方なのかなというふうにも思ったりもするんですが、ぜひこういう従来型でない、本当の意味での住民が参加した事業計画をつくってほしいというふうに思うんですけれども、そういうやり方を、今までの従来型でないやり方を検討されているのかどうなのかを伺います。


◯議長(高木綱志君) 建設課長 久保田君。


◯建設課長(久保田 守君) 地元説明会を開催する中で、いろんな地域住民と意見を交換しながら要望等を伺ってまいります。それから、またいろいろな機会をとらえまして、各界、各層の意見もあろうかと思いますので、幅広く住民の意見を聞いてまいりたいと思います。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 今、幅広くと言われましたけれども、地権者の方とかを含めた地元が普通考えられると思いますけれども、住民の中にも、そういう土木とか、道路について知識、知恵を持っていらっしゃる方が、行政に携わっていなくてもいろんな形でいると思うんです。そういう形での……。幅広くと、今一般的に言われましたけど、どういう範囲で、どういう具体的に意見を聞く場を。
 個々に意見を聞いたり、それとも一つの場を持って、そこに集まってもらって意見を聞くとかいろんな方法があると思うので、具体的な案をぜひお聞きしたいと思うんですが、お願いします。


◯議長(高木綱志君) 建設課長 久保田君。


◯建設課長(久保田 守君) 例えば、湯川交差点につきましては、これ、通学路、徳倉橋についても通学路ということの中で、各種団体ですね、PTA等の意見を聞きながら進めてまいりたいというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 県が示した方針は、既に、もちろん図面ではないですけども、大枠というか、方針が決まっているわけですので、ぜひ従来型でないやり方で、新しい土木行政のやり方で住民参加の事業をつくっていくという姿勢をお願いしたいと思います。
 次の質問に移りますが、今まで述べてきたような県の方針があるわけですけれども、町は今まで、「徳倉橋については架け替えを要望する」というふうに議会でも答弁をされてきました。実際に、昨年もそういうふうに陳情に行かれております。
 それに対して県の方針ということが出て、若干食い違いがあるわけですけれども、そこのところはどういうふうにしていくのか、お考えをお願いします。


◯議長(高木綱志君) 建設課長 久保田君。


◯建設課長(久保田 守君) 御質問にお答えいたします。
 県の方針と町の要望は今まで食い違っているがどうするのかについてでありますが、徳倉橋についての町の要望は、渋滞解消と安全な歩道の確保、大規模地震への対応ということで、架け替えを要望してまいりました。しかし、現実的な対応を図るための方針として、湯川交差点改良事業と歩道橋の設置につきましては早期に整備していただき、徳倉橋本橋につきましては耐震性のある橋の整備ができるよう県へ働きかけてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 架け替えを要望してきて、それが、若干方針が変わってきたのか、ちょっと今の課長の答弁だとはっきりわからない部分があるのでもう一回お願いしたいところですけれども、今までの姿勢と、それから、今の御答弁の言い方だと、ちょっと町のスタンスがはっきり伝わらないんじゃないかという心配があります。
 今までは、架け替えを、架け替えをということで、私も、以前の質問では、架け替えがベストであるというふうに考えを述べさせていただきました。耐震性という点から見れば、阪神・淡路大震災クラスの地震には耐えられないという判定が出ておりますので架け替えをするというのが根本的な解決ではありますが、しかし、今、非常に心配されているのは安全、特に子供の交通安全と、それから防犯上の安全をきちんと確保するという点が最優先課題であるんじゃないかなと思います。
 地域の見守り隊の方が、毎日、子供の下校の際に、徳倉橋のたもとに立って子供を見守っていただいておりますが、現実問題として、下流側の歩道と、そして、同時に湯川の交差点の歩行者の安全を第一に考えた改良を進めるのが最優先であるというふうに私も考えるようになりました。
 耐震補強工事でありますが、架け替えがベストであると述べてきましたが、耐震補強工事が早くに行われるものであれば、そして、それで耐震性が保証されるというものであればそれでも構わないかという考えにも至りました。耐震補強工事は、徳倉橋は緊急輸送路ではないということで、県の中では、順番は後回しという状態ですけれども、町の中の重要性を県になるべく理解をしてもらって、早く行ってもらう。それから、下流側の歩道がついたとしても、上流の今ある歩道橋が非常に狭くて、自転車がすれ違うというのが難しいほど狭いわけですから、これも、例えば、自転車と歩行者を分けるためにもう1本歩道橋をつけるとか、あるいは広い歩道橋につけ替えるとかの改良をする。
 今、3点述べましたけども、この下流側の歩道橋をつくることと同時に、安全に歩行者が渡れるための湯川の交差点の改良、耐震補強工事を早くに進めてもらう、そして、上流側の歩道橋の改良もお願いをする、この3つを私としては提案すべきではないかなというふうに思いますけれども、町としてどういうふうに考えるのかをお聞きしたいと思います。


◯議長(高木綱志君) 建設課長 久保田君。


◯建設課長(久保田 守君) お答えいたします。
 耐震性のある橋の整備ということでございますが、橋の耐震補強整備や橋の架け替えなど、整備手法はいろいろありますが、管理者は県であります。そのようなことから、町といたしましては、安全で安心できる徳倉橋の整備を望むものであります。そのようなことでこれからも要望してまいりたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 事業の実施主体は県ですけれども、具体的にこうしてほしいというようなものを町がはっきり打ち出さないと、今までの経験ですよ、なかなか伝わっていないと思うんです。清水町は小さい町ですから、年1回とか、あるいは何年に1回の陳情や要望では、どうしても、事業的に順番があるからということで後になってしまう。徳倉橋は、そもそも過去の経過を見ますと、既にもう架け替えが終わっていておかしくない、そういう経過があるんです。いろんな事情が、事情というかいろんなことがあって、いまだに何も手がつけられないままで現在に至っていますけれども、本来であれば、もうとっくに架け替えが終わっていてもいい状態なんです。
 それがここまで延びているのは、町だけの責任とは言いませんけれども、だけども、やっぱり町の視点がきちんと県に伝わっていなかったというのも一つの要因じゃないかというふうに考えますので、やるのは県だから、いろんな手法があるけれども、ただひたすら県にお願いする、お任せするような、そういう姿勢ではなくて、住民にも、町はきちんと、こういう姿勢で県に対して働きかけているんだという姿勢を示すことが信頼を得る方法じゃないかなというふうに思いますけれども、どうも町のスタンスが、はっきりしているようなしていないような、ちょっとあいまいなところがあるんですけれども、その辺はいかがですか。


◯議長(高木綱志君) 建設課長 久保田君。


◯建設課長(久保田 守君) 先ほども答弁しましたけれども、まず耐震補強につきましては、緊急輸送路になっていないということで、この辺のところは、前回答弁をしましたけれども、88橋に入っておりませんけれども、この辺につきましては、早く耐震補強できるような形の中で要望していきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 耐震補強は早くに要望していくということですが、ほかの要望についてもきっちりと……。今、私、自分の提案を述べましたけれども、必ずしもそれをしろということではないですけれども、十分これを踏まえて、また、住民からの要望も良く聞いて、きちんと県に対して要望、具体的な要望であげていただきたいと思います。
 最後の質問に移ります。
 今後、県に対してどういう予定で、どういう日程でとお聞きした方がいいでしょうか、要望をあげていくのか、その点についてお聞きいたします。


◯議長(高木綱志君) 建設課長 久保田君。


◯建設課長(久保田 守君) お答えいたします。
 今後の県に対する要望の予定はについてでありますが、湯川交差点改良事業と歩道橋の設置につきましては事業化の方向性が示されましたので、今後は、できるだけ進捗状況が早まるよう陳情、要望を行うとともに、徳倉橋本橋につきましては、耐震性のある橋の整備について、県へ陳情、要望をしてまいります。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 陳情、要望をされていくというのは当然のことなんですが、それをどういう、「日程で」と私、申し上げましたけど、年1回の今までのペース、今まで年1回もやっていなかったですけれども、そのようなペースでやるのか、それとも、実際に説明会等始まっていますので、どういうペースでしていくのか。申し訳ない、具体的な数字を挙げてのペースがお答えできればお願いしたいです。


◯議長(高木綱志君) 建設課長 久保田君。


◯建設課長(久保田 守君) もう事業が湯川の交差点から始まるということの中で、町としまして、毎年、県町村会や関係機関を通すなど、また機会あるごとに要望を行ってまいりたいと思っています。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 機会あるごとにというのが、ちょっと数字を挙げていただかなかったですけども、じゃあ、機会あるごとにお願いします。
 県庁まで出かけていくのは、なかなかやっぱり大変ですし、町長以下顔をそろえて要望に行かれるのも、町長も、ほかにも大きな課題がありますので、忙しい体でしょうから、県庁に出かけていくというのはそんなに、年1回か2回でもいいですけれども、土木事務所はすぐ近くにありますので、担当の方に来てもらう、あるいはこちらから出向いていくということで、本当に毎月でも毎週でも、お互いに顔を合わせて意見交換をする、要望も重ねて伝える、要望についても、早くしてもらうというのは当然のことですけれども、早く進めると同時に、地元の要望、こういうふうにしてほしいという具体的な要望についても伝えると、そういう2種類の要望がありますので、こういう要望も重ねて伝えるという、そういうことをぜひ進めていくという町のスタンスがほしいというふうに思いますけども、最後の質問にしますけれども、それについてのお答えをお願いします。


◯議長(高木綱志君) 建設課長 久保田君。


◯建設課長(久保田 守君) 県の土木事務所とは、町道3号線の第3工区もやっています、それから第8工区も町でやっていますけども、補助金をもらったりなんかしております。その関係上、たびたび県土木の方とは工事一課でございますけども、担当者といろいろ話をしておりまして、その辺のところも、今度新しい工事一課の二係長が、橋に詳しい方が異動してまいっております。その辺のところを、もうたびたび建設課としましては工事一課に出入りしましてお願いしている、企画検査課にもお願いしている、都市計にもお願いしていると。そういう形の中で、常に地元の沼津土木事務所とは調整を行っております。
 今後につきましても、十分調整を図りながら要望してまいりたいというふうに思っています。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) 8番 吉川君。
              (8番 吉川清里君登壇)


◯8番(吉川清里君) 徳倉橋の改良は、住民の、私、タイトルにも書きましたけど、安全で渡りやすい橋にというのが一番の眼目であります。いろいろ問題点とかありますけれども、その点を十分留意して、その目的どおりの橋が改良と、それから、交差点も安全に改良ができるようにということで、ぜひ町のスタンスを貫いていってほしいというふうに最後に述べさせてもらって終わりにします。


◯議長(高木綱志君) これをもちまして吉川君の一般質問を終わります。
 次に、2番 松浦俊介君の一般質問に入ります。
 質問事項、「1 職員人事について」「2 発達障害者支援法について」「3 障害者自立支援法について」「4 平成18年度介護予防事業について」
 発言を許します。
 2番 松浦俊介君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) それでは、議長の許可を得ましたので、さきに通告してあります、1、職員人事について、2、発達障害者支援法について、3、障害者自立支援法について、4、平成18年度介護予防事業についての4点について質問いたします。
 まず、標題1、職員人事についてお尋ねします。
 来年度の職員採用に関し質問いたします。
 これまで町職員の採用に関しては何度も質問してまいりました。当町の職員採用は、過去十数年、大量に採用している年と全く採用していない年があり、そのアンバランスさと非常勤職員を含めた急激な増加を指摘してきました。私としましては、職員定数の削減計画もかんがみながらも、毎年、その年卒業の有能な若者を採用すべきではないかと訴えてまいりました。
 結果、本年は3名の職員が採用され、去年12月の一般質問でも、町長は、以下引用を開始します、「限りある財源の中、今後もますます町の財政状況は厳しくなることが予想されるため、町では新たな行政改革大綱を策定し、年度ごとに採用予定数を公表するなど、職員の削減計画を進めていく予定であります。しかしながら、職員採用は、組織の活性化とともに、松浦議員の言われるように、前途ある若者に対し雇用の機会を提供することも公の機関として重要なことと考えておりますので、職員の削減化を堅持しつつも、最低限の職員採用を行ってまいりたいと考えております」、以上引用を終了します、と答弁していただきました。
 平成19年度の職員採用に関しては、町のホームページを見ますと、管理栄養士1名を採用する旨の記載がされております。そこで、採用職種を管理栄養士に決定した理由と採用試験の概要について町長に御質問いたします。


◯議長(高木綱志君) 町長 平井弥一郎君。
              (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) あらためましておはようございます。松浦議員の御質問にお答えいたします。
 職員採用試験についてのうち、私からは、平成19年度の職員採用について、管理栄養士を採用する理由につきまして答弁させていただきます。
 御承知のように、当町は医療費が高騰し、国保会計をはじめ老人会計、介護保険会計が増大し、一般会計を圧迫している状況にあります。医療費が高騰する原因を究明することは、複雑かつ専門的分野であるためなかなか困難でありますが、現在、医療費削減については、行政改革の中でも取り組んでいるところであります。
 その中で、特にわが町では高齢者における生活習慣病等の疾病が多く見受けられますので、その疾病予防対策として、来年度1名の職員採用枠でありますが、その重要性にかんがみ、管理栄養士を採用するものであります。
 なお、試験の概要につきましては担当課長から答弁させていただきますので、よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(高木綱志君) 総務課長 木村君。


◯総務課長(木村民雄君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。
 職員採用試験の概要でありますが、採用職種は、先ほど町長が答弁いたしましたが、管理栄養士1名を採用いたします。
 試験の実施機関でありますが、1次試験である一般教養試験及び専門試験につきましては、例年どおり、県町村会に委託をいたします。2次試験である面接及び論文試験につきましては、1次試験の成績上位者について町独自で実施し、合格者を決定する予定でございます。
 また、試験の面接官につきましては、昨年同様、助役、総務課長に加え、試験の公明性をより明確にするため、民間企業の人事に精通されている方に依頼する予定であります。
 試験の実施時期につきましては、本年9月に1次試験を実施し、10月ごろに2次試験を実施し、速やかに採用者を決定する予定でございます。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 私ごとでありますが、先月末に保健センターで成人健康栄養相談を受けてきました。健康相談では、体重測定、体脂肪測定、血圧測定、尿検査などを行い、特に問題なしと保健師さんに言われ安心したのですが、栄養相談では、事前に食事記入表というペーパーを渡されまして、過去3日分の食事の献立名、材料名と数量を記入しまして、経験のある栄養士さんに検証してもらった結果、カルシウム不足なので牛乳を飲んでください、野菜を毎食入れてください、活動する日は欠食せず必ず食事を入れてください、全体的にバランスを保つようにしてくださいなど、非常に厳しい御指摘を受けました。
 そうした指摘を栄養士さんに受けながらも、6つの基礎食品を組み合わせたバランスのとれた食生活をとることが生活習慣病予防の重要な要素であることが理解できました。
 食事は毎日するもので、私たちの体はそうした食事から成り立っているものでありますから、今後、管理栄養士さんが、町長の言う「疾病予防対策」に果たす役割は、私も大きいと思います。ぜひ有能な管理栄養士さんを採用していただき、今後、中長期的に町民の疾病予防対策、健康維持に貢献していただきたいと思います。
 それでは、次に、昇任試験の成果について質問いたします。
 清水町では、昨年度に、初めての試みとして職員の昇格試験を実施し、その結果については3月議会において答弁をいただいたところですが、その後、試験の合格者の処遇はどうされたのか、また、試験の検証としてどのような成果が得られたと考えているか、伺います。


◯議長(高木綱志君) 総務課長 木村君。


◯総務課長(木村民雄君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。
 昇任試験の合格者の処遇及びその成果ということでございますが、昨年度実施した昇任試験に合格した者は4名であり、そのうち3名は、本年度4月の人事異動において昇任いたしました。
 次に、昇任試験の成果でありますが、年功序列に甘んじていた職員の意識改革として、努力をした職員や実力ある職員が昇任するという、民間企業からすれば当然、当たり前のことが職員意識改革として浸透してきたこと、また、試験制度を毎年実施することによって、職員一人ひとりが自己研さんを積み重ねることにより職員全体の資質の向上につながることが期待されております。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 職員採用試験や昇任試験については、昨年度から民間の人事担当者を入れるなどし、厳正かつ公正な人事を行う取り組みがなされていることを評価いたします。今後も有能な職員が積極的に昇任試験を通じて評価されるよう期待いたしましてこの質問を終わります。
 続きまして、標題2の、発達障害者支援法について伺います。
 発達障害者支援法は、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)などの発達障害を持つ者の援助等について定めた法律で、平成17年4月1日、施行されています。その中で、第8条には、「国及び地方公共団体は、発達障害児(18歳以上の発達障害者であって高等学校、中等教育学校、盲学校、聾(ろう)学校及び養護学校に在学する者を含む。)がその障害の状態に応じ、十分な教育を受けられるようにするため、適切な教育的支援、支援体制の整備その他必要な措置を講じるものとする。」と明記されています。
 それを受けまして、まず、当町の学校には、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠陥多動性障害、学習障害の子がどのぐらいいるかですが、町内の人数については、個人情報の観点や、なかなか判断の難しい子もいると思いますので、参考になるデータなどありましたら答弁願います。


◯議長(高木綱志君) 教育長 犬塚君。
              (教育長 犬塚正登君登壇)


◯教育長(犬塚正登君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。
 自閉症、アスペルガー症候群、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)の子供がどのぐらいいるかについてでありますが、学習障害や多動性障害、高機能自閉症と診断され、個別の支援を要する子供たちの数ですが、国においては、児童・生徒数の6.4%、静岡県においては2.4%と言われております。
 しかしながら、調査基準は明示されているものの、診断等の困難さから、必ずしも絶対値として示された数値ではありません。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 静岡県において2.4%という数字を考えると、その数字を当てはめて考えれば、40人学級では、クラスに1人ぐらいは発達障害児の子がいると思われます。先ほど述べました発達障害者支援法で、市町村の教育の分野での役割についても明確に記述されています。
 当町は、この昨年4月施行の同法を受けて何か特別なことをしているか、伺います。


◯議長(高木綱志君) 教育長 犬塚君。
              (教育長 犬塚正登君登壇)


◯教育長(犬塚正登君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。
 町は、発達障害者支援法を受けて何か特別なことをしているかについてでありますが、平成16年に公布された発達障害者支援法を受け、学校教育現場においては、平成19年度までに特別支援教育支援体制の整備を行う必要があります。
 このため、当町では、平成16年度に特別支援教育についての知識と今後予想される課題について、教師間の共通理解を図るための研修会を開催いたしました。さらに、平成17年度には、学校内の支援体制を確立し、構内特別支援教育コーディネーターを任命し、その育成に努めるとともに、あわせて特別支援教育推進委員会を設置し、各学校への巡回訪問や指導を行ってまいりました。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) ことしは体制整備の最終年度になりますが、準備は大丈夫なのか、伺います。


◯議長(高木綱志君) 教育長 犬塚君。
              (教育長 犬塚正登君登壇)


◯教育長(犬塚正登君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。
 ことしは体制整備の最終年度になるが準備は大丈夫かについてでありますが、平成17年度までは特別支援教育を実施するにあたり、その体制づくりに努めてまいりました。本年度は、個別の支援をより効果的に実施するために、町単独で専門の臨床心理士を配置し、各校への巡回訪問や指導を実施しております。さらに、教員のアドバイザーとして、支援のあり方等について的確な指導もいただいております。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 発達障害のある子供の状況把握や対応方法を決める組織を立ち上げていると思いますが、その内容について伺います。


◯議長(高木綱志君) 教育長 犬塚君。
              (教育長 犬塚正登君登壇)


◯教育長(犬塚正登君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。
 子供の状況把握や対応方法を決める組織を立ち上げているがその内容についてでありますが、子供の状況把握や対応方法を決める組織である特別支援教育推進委員会は、特別支援教育が必要となる児童・生徒の状況把握や対処方法について、共通の理解の下に、一人ひとりに合った指導計画、支援計画の策定を進めているものであります。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 発達障害のある子供たちを対象にした特別支援教育は、個人情報保護の観点から、非常に慎重を期するものであると考えますが、その体制について伺います。


◯議長(高木綱志君) 教育長 犬塚君。
              (教育長 犬塚正登君登壇)


◯教育長(犬塚正登君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。
 特別支援教育は、個人情報保護の観点から非常に慎重を期するものであると考えるが、その体制についてでありますが、当町においては、平成17年度に、町内5校の教職員による清水町個人情報保護検討委員会を立ち上げ、個人情報保護運用指針を策定いたしました。その中において、児童・生徒の成績のみならず特別支援教育に対する指針も整備をいたしました。
 今後も、この指針に沿って、教職員の個人情報保護の意識の定着に向け指導の徹底を図ってまいります。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) ちょうど1年前、私の6月議会の一般質問の個人情報保護についての質問で、学校でのパソコンや電子記憶媒体のガイドラインを整備するよう、静岡市の事例を取り上げ、教育長に要望しました。教育長が述べられました、昨年12月に策定されました清水町立小・中学校におけるパーソナルコンピューター及び電子記憶媒体の運用指針は、県内では、静岡市、浜松市に次いでできたものと聞いております。
 その運用指針の前文で、以下引用いたします、「また、特別支援教育の推進等、個人情報の保護は今まで以上に重要度を増すものと考えられる」、以上引用を終わります、と述べています。
 こうした運用指針が、県内自治体の中でも非常に早い段階で整備され、また、県下に先駆けてこうした特別支援教育の個人情報保護についても明記されたことは、時代を反映した非常に先見性のあるガイドラインが作成されたと高く評価できます。今後も、特別支援教育に関する個人情報も含め情報の流出がなされることのないよう気をつけていただきたいと思います。
 さて、先ほどの答弁に特別支援教育推進委員会とありましたが、委員会の構成など具体的な内容について伺います。また、特別支援教育推進委員会を経た後、各学校においてはどのような取り組みを進めているか、伺います。


◯議長(高木綱志君) 教育長 犬塚君。
              (教育長 犬塚正登君登壇)


◯教育長(犬塚正登君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。
 平成18年度特別支援推進委員会の構成ですが、各校の教員代表、専門家である臨床心理士、スクールカウンセラー、養護学校教諭と学校教育課職員14名で構成しております。委員会は年間6回の会合を予定しておりますが、特に今年度は、「特別支援教育に対する理解を広げる」を重点目標とし、地域、保護者が参加できる研修会を予定しております。
 また、各校におきましては、校務文書に特別支援教育校内委員会を明確に位置づけております。その推進役である特別支援教育コーディネーターを校長が任命し、コーディネーターを中心に、子供たち一人ひとりに合った指導のあり方等について研修を深めているところであります。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 特別支援教育が必要な子供たちへの生活支援員のあり方など、これからの各学校の対応について伺います。


◯議長(高木綱志君) 教育長 犬塚君。
              (教育長 犬塚正登君登壇)


◯教育長(犬塚正登君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。
 特別支援教育が必要な子供たちへのこれからの各校への対応についてでありますが、一人ひとりの子供たちに対しましては、より的確な指導を行うため、各校において臨床心理士を有効に活用してまいります。
 また、低学年学校生活支援員につきましては、各学校において、創意工夫をする中で、個々のケースに応じて有効活用をしてまいります。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 低学年学校生活支援員さんにつきましては、子供たちに対して、じっと座って話を聞くこと、給食でのマナー、掃除の仕方など、本当に生活全般を支援してくださっており、すばらしい先生方だと思います。発達障害者支援法が施行され、市町村の特別支援教育の充実、発達障害児に対する支援体制の整備が責務となってきている中において、そうした学校生活支援員さんの果たす役割はますます重要になってくるものと思います。昨年度まで1年生から3年生まで配属されていた生活支援員さんは、本年度から2年生までとなり、削減されてしまいました。
 これについては、今後、見直しをする必要があると思われますが、当町も特別支援教育がますます充実されていくことを期待いたしまして、次の質問に移ります。
 障害者自立支援法について伺います。
 障害者自立支援法は、障害者及び障害児がその有する能力及び適正に応じ、自立した日常生活または社会生活を営むことができるために定められた法律で、従来の支援費制度にかわり、障害者に費用の原則1割負担を求め、障害者の福祉サービスを一元化し、保護から自立に向けた支援を目的としています。本年4月1日より施行されました。
 これにより、これまでの応能負担から応益負担へ移行され、障害者の経済的負担が増し、障害者の経済実態にそぐわないと批判があり、全国的にいろいろな問題が見られるようです。
 同法を受け、当町の障害のある方から障害福祉サービスが利用しにくくなったという声や影響はないか、伺います。


◯議長(高木綱志君) 福祉保健課長 和田君。


◯福祉保健課長(和田 明君) 松浦議員の御質問にお答えをいたします。
 障害者自立支援法の影響についてでありますが、障害をお持ちの方の地域生活と就労を進め自立を支援するため、本年4月から障害者自立支援法が施行されました。
 この法律により、利用者負担につきましては、従来の支援費の応能負担からサービス料と所得に着目した原則1割の定率負担が導入されました。
 4月の切り替えにより、居宅サービスの受給者24人、施設に入所している方38人の、計62人からの申請を受け、支給決定、受給者証を発行いたしましたが、現在のところ、利用者からの苦情等は伺っておりません。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 障害者自立支援法の第88条には、「市町村は、基本指針に則して、障害福祉サービス、相談支援及び地域生活支援事業の提供体制の確保に関する計画(以下「市町村障害福祉計画」という)を定めるものとする。」とあります。
 当町の障害福祉計画の概要について伺います。


◯議長(高木綱志君) 福祉保健課長 和田君。


◯福祉保健課長(和田 明君) 松浦議員の御質問にお答えをいたします。
 障害福祉計画の概要についてでございますが、障害福祉計画は、障害者自立支援法の規定に基づき、平成23年度の障害福祉サービスの目標数値を設定するとともに、国の基本方針や県の障害福祉計画との整合を図りながら、平成20年度までを第1期とし、今年度中に策定するものでございます。
 現在、国の基本方針が示されたため、その策定方法及び業務量の詳細を検討しているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) それでは、障害福祉計画策定の手順について伺います。


◯議長(高木綱志君) 福祉保健課長 和田君。


◯福祉保健課長(和田 明君) 松浦議員の御質問にお答えをいたします。
 障害福祉計画策定の手順についてでございます。
 計画の策定に当たりましては、支援費の利用傾向の分析、統計資料の収集、障害者及びその家族へのヒアリング調査、福祉施設への訪問などにより障害福祉サービスの将来見通しを行い、具体的な数値を設定することで自立支援法の目標の実現を目指してまいります。
 また、計画目標の達成には地域全体で障害者を支える必要があることから、関係者のネットワークの構築強化を進めてまいります。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 障害福祉計画の策定には、現状の把握、障害者に関するニーズをいかにくみ上げられるか、そして、障害者自立支援法の目的である障害者が自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう計画される必要があります。
 策定に当たっては、より専門的かつ客観的な判断ができる地域福祉計画に精通した大学の先生を入れればと提案いたしますが、どのように考えるかを伺います。


◯議長(高木綱志君) 福祉保健課長 和田君。


◯福祉保健課長(和田 明君) 松浦議員の御質問にお答えをいたします。
 計画の策定に向けて大学の先生等を委員に置いてはという御質問でございます。
 策定委員を置く場合におきましては、議員の御提言のような、障害福祉に関する知識、経験の豊富な方々を選考してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) それでは、標題4の、平成18年度介護予防事業について伺います。
 前回の3月議会の質問で、介護予防事業に関して、昨年度に比べ平成18年度はサービスの利用回数が減ってしまう方が出てくるのではないかと質問し、利用者に対するフォローアップを町はどのように考えているのか伺いました。
 既に新しいサービスが始まっていますが、まず、本年4月の介護保険改正を受けて、介護予防事業について当町の取り組みを伺います。


◯議長(高木綱志君) 長寿あんしん課長 土屋君。


◯長寿あんしん課長(土屋陽子君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。
 平成18年度介護予防事業の取り組みについてでありますが、当町では、清水町福祉センター内に設置した清水町地域包括支援センターを介護予防マネジメントの拠点として事業の推進を図っております。
 元気な高齢者には、生きがいづくりや仲間づくりにより自立した生活が継続できるよう、従来のいきいきサロン事業に参加していただくとともに、湧水クラブやシルバー人材センター、生涯学習等への参加を促進してまいります。
 また、新たな事業として、介護予防に関する知識の普及や簡単な体操を取り入れた介護予防教室、転倒や骨折を予防するための筋力向上トレーニング教室等の介護予防普及啓発事業を取り入れてまいります。
 虚弱な高齢者には、運動機能向上、栄養改善、口腔機能の向上の介護予防プログラムを取り入れた特定高齢者いきいきサロン事業や、生活管理指導員派遣事業及び保健センターとの連携による認知症予防教室などにより心身機能の低下の抑制を図ってまいります。
 なお、現在は、サービスが低下することのないよう、従来からの利用者を分類し、事業の調整を図りながら進めておりますが、今後は7月から実施する基本健康診査と生活機能評価の結果に基づき分類し、効果のある介護予防事業への参加を促進してまいります。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 昨年度のNPO法人等でのいきいきサロンの利用者は平成18年度の介護予防事業に引き継がれているのか、また、虚弱高齢者を対象としたいきいきサロン事業への受け入れ態勢は十分なのか、伺います。


◯議長(高木綱志君) 長寿あんしん課長 土屋君。


◯長寿あんしん課長(土屋陽子君) 御質問にお答えいたします。
 まず、昨年度のNPO法人等でのいきいきサロンの利用者は平成18年度の介護予防事業に引き継がれているのかについてでありますが、本年度の利用者につきましては、昨年度の利用者のうち、介護認定への移行者と地域で行われるいきいきサロン事業への移行者を除き、心身の状況によるサービス提供の必要性や本人の意向を確認した上で、閉じこもりや心身機能低下のおそれのある虚弱高齢者を対象とした特定高齢者いきいきサロン事業に参加しております。
 なお、利用者には町の基本健康診査の受診を促し、健診の結果と生活機能の評価により、今後の予防プランの見直しを行ってまいります。
 次に、虚弱高齢者を対象としたいきいきサロン事業の受け入れ態勢についてでありますが、平成18年度、要支援、要介護のおそれのある虚弱高齢者は168人と見込んでおり、今後実施される基本健康診査の結果等にもよりますが、その対象となる通所型介護予防サービスとしての虚弱高齢者を対象としたいきいきサロン事業への受け入れは十分可能であると考えております。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 2番 松浦君。
              (2番 松浦俊介君登壇)


◯2番(松浦俊介君) 最後に、質問ではないですが、まとめさせていただきたいと思います。
 前回の3月議会の一般質問で、「町の財政も大変厳しく、町の予算だけでは介護予防、健康づくりには限界がある中で、地域の潜在能力を生かした取り組みが必要であり、保健、医療、福祉、介護、そして教育の分野にまたがる各課の連携、情報交換をさらに密にしていただき、改革に全力で取り組んでいただきたい」と訴えました。
 地域の潜在能力とは、元気な高齢者については、サービス提供をただ受けるだけでなく、これから介護予防教室等を通じて地域における介護予防のリーダー的な役割を担ったり、高齢者同士が支え合いながら、自主的、主体的な介護予防の取り組みを日常生活の中で定着していくことが大切だと思われます。
 また、来年度、2007年からは、団塊の世代と呼ばれる方たちが大量に退職していく時代になります。こうした方たちも、まさに地域の潜在能力であり、町内で彼らの経験やノウハウを生かした積極的な社会参画システムを構築し、地域の中での生きがいある活動をしていただき、ひいては健康増進、文化・スポーツの振興、介護予防、子育て支援、防犯などの多岐にわたる分野での活躍が期待できます。
 各課・各分野の連携、世代を超えた連携、同世代同士の連携など有機的な協働のシステム、体制づくりが課題であり、その必要性を訴えまして私の質問を終わりにします。


◯議長(高木綱志君) これをもちまして松浦君の質問を終わります。
 ここで暫時休憩いたします。
                                午前10時11分休憩
                                ────────
                                午前10時25分再開


◯議長(高木綱志君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
 次に、6番 久保田静輝君の一般質問に入ります。
 質問事項、「1 交通安全対策について」「2 今後の沼津市との信頼関係のあり方について」
 発言を許します。
 6番 久保田静輝君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) 議長の許可を得ましたので、通告してあります交通安全対策について、それともう一つ、今後の沼津市との信頼関係のあり方について、この2つの標題を質問させていただきます。
 まず、最初の、標題1の交通安全対策についてでありますけども、先般町長が伏見区の体育祭、あるいは清水町の遺族会の総会において交通安全対策について述べられておりました。その内容の概要は、平成18年の、今月、6月1日現在のわが町の人身事故についての概要であります。人身事故は197件、前年度対比でプラス31件、また、負傷者数については246人で、前年度対比、これも、やはり38人の増であります。このように、交通安全対策、あるいは啓蒙活動を活発に行っているにもかかわらず、交通事故が多発している状況であります。
 一方、今年度、平成18年度の施政方針の中でも、町長は、安全と安心を実感できるまちづくりの施策の中でも、この交通の安全対策について触れられております。実際に、こうした増加の現実があるわけでございます。このような時期に、早急に抜本的な見直しを行って、その対策を講じるべき時期だという意味の観点から今回質問させていただきました。
 この問題につきましては、長年にわたりまして、当町も最重点策として取り組んできていたとは思いますけども、大変難しい問題であります。
 そこで、1項目めとしましてことしの事故の発生状況、2番目としまして事故原因の検証、次に、3番目として今後の対応と対策といった、順を追った形で質問させていただきます。
 まず最初に、ことしの事故発生状況について説明を願いたいと思います。データに関することだと思いますので、ゆっくり答弁をお願いしたいと思います。
 よろしくお願いいたします。


◯議長(高木綱志君) 地域振興課長 二村君。


◯地域振興課長(二村一郎君) 久保田議員の御質問にお答えいたします。
 ことしの事故発生状況についてでありますが、本年6月1日現在の人身事故発生状況のうち、事故類型別、道路別、年齢別について御説明申し上げます。
 まず、事故類型別では、人対車両によるものは、道路横断に関するものが14件中13件と多く、前年対比7件の増、車両相互によるものは、追突、出会い頭に関するものが175件中140件と多く、全体の71.1%を占め、前年対比23件の増となっており、そのほかに車両単独によるものが8件発生しております。
 次に、道路別では、国道において41件、前年対比13件の増、県道において37件、前年対比6件の減、町道において107件、前年対比18件の増となっております。
 次に、年齢別では、30から39歳が最も多く47件、前年対比9件の増となっており、40から49歳、50から59歳の順となっております。特に高齢者の65から74歳、また75歳以上においては、それぞれ18件、6件発生し、前年対比2件、4件の増となっております。
 次に、町民が起因する町内発生交通事故件数は、平成17年のデータとなりますが、464件中128件の27.7%となっております。
 以上であります。


◯議長(高木綱志君) 6番 久保田君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) ただいまデータについて3つの分類と、町民が起因するものを含めますと4種類の形の分類項目に分けての説明でありました。
 この中で、事故類型別の中に、車両相互の追突、出会い頭、この件数が71.1%というような内容と、それから、町民が起因するものとして、約27.7%ぐらいになるでしょうか、そういう特筆すべきデータだと感じております。この中で、追突、それから出会い頭の件数を含めましての先ほどの説明でございますけども、事故の検証を正確にとらえていくに当たりましては、個々の形のデータが必要になるだろうと思います。
 といいますのは、この事故の性質上、追突というのは縦列にしておいての事故によるものが多いかと思いますし、出会い頭による事故というのは交差点における事故、Tの字、あるいは十の字の交差点による形での事故ということから考えますと、性格的には違うんではないかというふうに考えます。したがいまして、追突、出会い頭についての個々の件数について、わかりましたら、また説明していただきたいと思います。
 そのほかに、自転車にかかわる事故、あるいは運転者の、未熟といいましょうか、初心者による事故、そのような形のデータがありましたら、参考までに説明をしていただきたいと思います。


◯議長(高木綱志君) 地域振興課長 二村君。


◯地域振興課長(二村一郎君) 久保田議員の御質問にお答えいたします。
 まず、追突と出会い頭の事故の別々の件数についてでありますが、追突による事故件数についてでありますが、79件、40.1%、事故原因の1位となっております。次に、出会い頭の事故件数は、60件、31%、事故原因の2位となっております。
 次に、自転車が起因する事故についてでありますが、件数は5件で、全体の2.5%であります。この原因は、国道1号での無理な道路横断による死亡事故が1件、交差点での出会い頭の事故が4件であります。
 また、免許取得1年未満の初心者が起因する事故件数についてでありますが、平成17年のデータとなりますが、159件、3.8%となっております。免許取得1年未満のこのデータですけども、平成17年のデータでいきますと、私どもが警察からいただいた資料の中ではこういう結果だというふうにいただいております。
 この免許取得1年未満の初心者の起因する事故につきましては、沼津署管内で起きました件数が全部で4,141件ありまして、そのうちの清水町が占める件数が159件で3.8%となっております。
 説明が足りなくて申し訳ありませんでした。


◯議長(高木綱志君) 6番 久保田君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) ただいま事故の発生状況の概要について説明を受けたわけですけども、大体発生状況についてはわかりました。
 次に、事故発生原因の検証についてお尋ねいたします。


◯議長(高木綱志君) 地域振興課長 二村君。


◯地域振興課長(二村一郎君) 久保田議員の御質問にお答えいたします。
 事故原因の検証についてでありますが、運転者の違反によるものは193件で全体の98.0%、歩行者の違反によるものは1件で0.5%、不明3件で1.4%となっております。
 違反の主なものは、わき見運転、運転操作ミス等の安全運転違反が大半で147件、74.6%、一時停止違反15件、7.6%などとなっております。
 以上のことから、交通人身事故の原因は、運転者の道路交通法違反に起因するものや運転ミスによるということが大半であります。
 以上であります。


◯議長(高木綱志君) 6番 久保田君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) 今、違反についての警察署のデータなわけであります。この違反だけで事故防止につながるということでしたら、警察官が取り締まればこの交通事故は減少するという形にも受け取れます。したがいまして、この警察署から出たデータの中にいろんな問題点があるんじゃないかと思うわけです。
 例えば、わき見運転、運転操作ミス、一時停止違反、これだけを見ますと、確かに違反かもわからないですけど、これにまつわる道路環境とか整備とか、いろんな問題が絡んできて事故につながっているという点から、単に違反の件数だけをとらえるんじゃなくてこの背後にある原因、その辺は当局としてどうとらえているか、その辺についてお尋ねいたします。


◯議長(高木綱志君) 地域振興課長 二村君。


◯地域振興課長(二村一郎君) 久保田議員の御質問にお答えいたします。
 交通事故の事故原因は運転者ばかりでなくそのほかにもという御質問についてでありますが、事故を起こした運転者につきましては、安全運転に心がけていただくのはもちろんでありますけども、その事故の原因につきましては、多少なりとも、交通環境と申しますか、事故現場の周辺での交通環境が影響しているものもあるものと考えております。
 以上であります。


◯議長(高木綱志君) 6番 久保田君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) 先ほども申しましたけども、町長は、町民の集まる場所でのあいさつにおいては、ほとんどといっていいほどこの交通問題の安全について訴えているわけですけども、それにもかかわらず、現実は、先ほどの状況からも、増加傾向にあるという数字があらわれております。
 したがいまして、今までの対策でいいのかということにもつながるわけであります。したがいまして、この際、抜本的に、緊急的に、この交通安全対策について見直しをする時期ではないかと思います。その辺の緊急対策としての当局の取り組みについての考えを示していただきたいと思います。
 よろしくお願いします。


◯議長(高木綱志君) 町長 平井弥一郎君。
              (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 久保田議員の御質問にお答えいたします。
 今後の対応、対策についてでありますが、当町では、国道1号線をはじめとする幹線道路において通過交通量が増加しており、朝夕を中心に慢性的な交通渋滞が発生し、事故が発生しているのが現状であります。
 私は、町長就任以来、交通事故削減をライフワークとして、常に多くの機会で、交通事故削減について町民の皆様方に訴えてまいりました。その間、交通安全対策委員会や交通安全対策室の設置、町民参加型早朝街頭啓発の実施などの施策を行ってまいりましたが、現実には、毎日の事故件数に一喜一憂しております。
 清水町のような道路環境においては交通事故を激減することは難しい問題であり、際立って交通事故件数が減らないということは大変残念であります。
 今後におきましても、交通事故削減のためには、道路環境の整備や運転マナーの向上等をはじめ可能なことは積極的に取り組んでまいります。
 なお、詳細につきましては担当課長から答弁させていただきますのでよろしく御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(高木綱志君) 地域振興課長 二村君。


◯地域振興課長(二村一郎君) 久保田議員の御質問にお答えいたします。
 今後の対応、対策についてでありますが、清水町内の交通事故件数は昨年と比較し増加傾向であることから、全交通指導員を召集し、交通事故の減少を目的に、緊急対策として、主要交差点において交通指導員及び交通安全指導員による朝夕の街頭啓発を、6月5日から、例年と比較して長期的に実施しております。
 さらに、新たに地域住民の皆様方と行政関係機関との協働の場と機会を設け、事故多発個所や危険個所などの検証とあわせ、当該個所の改善も含めた取り組みにつきまして、短期的に整備していくもの、中長期的に整備していくものを整理するなど、町民の目線に立って取り組むモデル地区を設置し、交通事故の削減に努めてまいりたいと考えております。
 以上であります。


◯議長(高木綱志君) 6番 久保田君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) 今課長の答弁の中に、町民の目線に立ってモデル地区の設置をしていくという説明がありました。具体的なこのモデル地区の構想について説明をしていただきたいと思います。地区単位でやるのか、あるいは清水町内に何カ所かそういうモデル地区を設けて設置するのかというような内容でも結構ですけども、もう少しその構想の具体的な内容を説明していただきたいと思います。


◯議長(高木綱志君) 地域振興課長 二村君。


◯地域振興課長(二村一郎君) 久保田議員の御質問にお答えいたします。
 まず、モデル地区の設置についてでありますが、今後、地域、ある区画、何区かにまたがるかと思うんですけども、道路とか河川とか、はっきりした区分けができるような場所をまず決めて、その中を重点的にモデル地区として設定していきたいと考えております。
 この具体的な取り組みですけども、まず、小学校、中学校、高等学校のPTA、交通安全リーダー、幼児交通安全クラブ、単位湧水クラブ、地域住民からの要望、あるいは検証から得られた交通事故が多発する個所の情報等をもとに、地域住民、行政、関係機関が協働し、交通事故削減にむけてのソフト面、ハード面の具体策を検討していきたいと考えております。
 以上であります。


◯議長(高木綱志君) 6番 久保田君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) この今後の対策でありますけども、この対策を立てるに当たっては、事故の発生状況、あるいはその検証を、十分、綿密に分析して、それに基づいた的確な対策が必要かと思います。交通事故の形態は、各自治体あるいは地区によっても違うわけでございますので、せっかくモデル地区を設けるということですけども、その辺を十分に考慮に入れた中でのモデル地区の設置をお願いしたいと思います。
 それから、道路別の分類の中で、先ほど町道における事故が197件中107件、約54%が町道における事故の発生状況であります。この事故の発生状況はどういうところに起因しているとお考えか、当局のお考えを示していただきたいと思います。


◯議長(高木綱志君) 地域振興課長 二村君。


◯地域振興課長(二村一郎君) 久保田議員の御質問にお答えいたします。
 町道での事故の発生が2分の1以上、半分以上を占めているわけでありますが、町道は、国道、県道と比べましても、幅員が狭い、あるいは狭い交差点が数多くあると、こういう中での事故が多いかと考えております。
 そうした中では、狭い交差点におきましては、交通安全施設でありますカーブミラーの設置、あるいは交差点がそこにあるというようなことをなるべく早く運転者等に知らせる道路区画線、こういったものをきめ細かく設置するようなことによりましてその事故の発生する要因をできるだけ少なくしていきたいというふうな考えを持っております。
 以上であります。


◯議長(高木綱志君) 6番 久保田君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) ぜひその辺を考慮に入れての対策を切に希望しまして、次の、標題2の方に移らせていただきます。
 標題2は、今後の沼津市との信頼関係のあり方についてであります。
 この問題につきましては、昨日、同僚の複数の議員からの質問がございました。したがいまして、この質問につきましては重複するところが多々あるかと思いますが、その点については御容赦願いまして質問をさせていただきたいと思います。
 まず、今の沼津市との諸問題、特に信頼関係の回復と、それから負担金の問題が発生したその原因は、この信頼関係が損なわれたことによることが一番大きな問題であろうかと思います。そういう信頼関係の修復なしに分担金の解決はないという、そういう観点から質問をさせていただきます。
 まず、第1の項目の、当局の信頼関係の認識についてですけども、今まで当局はこの信頼関係の認識をどのように考えてきたか、あらためてちょっとお聞きいたします。


◯議長(高木綱志君) 答弁を求めます。
 助役 中野君。
              (助役 中野 尚君登壇)


◯助役(中野 尚君) お答えいたします。
 私は助役間協議をしている責任者という立場で、信頼関係そのものは町長ということになろうかと思いますけれども、一応、もう町長と私とは考え方を一にしておりますので、そういう立場で信頼関係ということについてお答えをさせていただきます。
 助役間協議の中でも、信頼関係のことにつきましては、再三話が出ておりまして、双方、信頼関係の回復に努力することというふうになっております。大変重要であると。これは、負担金の解決をするためにも、信頼関係が先なのか、あるいは、逆に、負担金の交渉を先にしていってしまうと、その、今言われる、信頼関係が崩れていくのかという、大変、その辺微妙なところはありますけれども、非常に信頼関係が重要であるということについては、双方認識をしております。
 ただ、信頼関係のあり方については、双方、重要であるということで、双方出し合うというふうなことの中で、清水町からは、既に「信頼関係案」として出させていただいております。それはきのうの議会でも何度か説明をさせていただきましたので割愛をさせていただきますが、ただ、清水町から出した信頼関係が沼津市が求めている信頼関係とはちょっと違うという認識を沼津市が持っているようでございまして、その溝が埋まらないというところが今の状況であります。
 今後の協議の中でも、沼津市が清水町に求めている信頼関係というものは何なのかということは探っていきたいというふうに思っておりますけれども、ただ、沼津市の出した信頼関係が即清水町側がのめる信頼関係なのか、当局としてのめる信頼関係なのか、あるいは議員一人ひとり、皆さん方がのめる信頼関係なのかということはいろいろあろうかと思いますけれども、十分信頼関係は重要だと考えておりますので、今後の協議の中で導き出すように努力していきたいと考えております。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) 6番 久保田君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) この信頼関係の当局の認識、それについてお尋ねしたわけですけども、当局は、1市1町の合併がないということにおいての信頼関係というとらえ方をされているわけですけども、沼津市側は別のところにあるんじゃないかというようなことであります。要するに助役間協議の中で。この別のところにあるということを当局が認識することが大事だと思うんですけども、ちょっともう一度、その認識についてですけども、お尋ねします。


◯議長(高木綱志君) 助役 中野君。
              (助役 中野 尚君登壇)


◯助役(中野 尚君) お答えをいたします。
 今、議員が言われるように、1市1町の合併はないということは、昨年7月22日に沼津市から通知されておりまして、また議員の皆さん方も、昨年の全員協議会だったか、勉強会だったかわかりませんけれども、1市1町の合併はないということで、議会の総意として承っているわけでございます。その1市1町の合併がないという中での信頼関係ということをこちらから提示をさせていただいているわけです。
 そして、そのことについては、清水町として、沼津市の市長に、「信頼関係とは1市1町の合併ですか」と尋ねたところ、「そうではない、別にある」ということなんですけれども、その別にあるというところがいまだに一致しないということが現実でございます。
 ですから、今後、助役間協議の中でその辺を模索していきたいということでございます。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) 6番 久保田君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) そうしますと、沼津市が「別のところにあるのではないか」と言っていることに対しては、当局は認識をされているわけですね。
 それでは、次に2回目の質問をさせていただきます。
 今まで、清水町と沼津市はそれぞれ信頼関係の回復に努められてきたわけでございますけども、この今までの清水町と沼津市は、それぞれどういう信頼関係の回復について考えていたのか、説明を願います。


◯議長(高木綱志君) 助役 中野君。
              (助役 中野 尚君登壇)


◯助役(中野 尚君) お答えいたします。
 信頼関係の重要性は、先ほどお話ししたとおりです。ただ、その受け止め方に違いがあるということでございまして、清水町としては、ぜひこの1市1町の合併がない中で、中核市以上のものを目指す、沼津市と三島市が協力し合わなきゃならないわけですけれども、そのかけ橋役として務めさせていただきたいということを申し上げたわけでございます。そして、沼津市はこのように言っているわけですけれども、「広域都市の実現と崩れた信頼関係をどう再構築するかとは別のものである」と、このような考え方を示しているわけでございます。
 しかし、合併ができないということの中から、信頼関係が崩れた、崩れたからごみ・し尿を現実として断られてしまった、そして、現在その負担金交渉があるわけでございます。したがいまして、常識から考えれば、合併にかかる、これは沼津市がどういうふうに考えているかわかりませんけれども、合併にかかる信頼関係を再度求めてきて、あるいはこちら側もノーというのは、常識的には、今の状況では考えられないだろうというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) 6番 久保田君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) 今までの清水町と沼津市との信頼関係の回復策について、今、助役の方から答弁があったわけですけども、2項目めに移りますけども、今後の協議においてどのような信頼関係の回復、または新しい構築等を示していくのかについてのお考えをお尋ねしたいと思います。
 先般、5月25日から30日の間に助役間レベルの協議が開催されるという予定だったわけですけども、6月の沼津市、清水町の議会の終了後というようなことで、6月27日に予定されているときのうの質問の中にもございましたけども、今後の、その6月27日に向かっての協議においてどういうような形の信頼関係の回復に向かって新しい構築を示されていくのかどうなのか、その辺をお尋ねいたします。


◯議長(高木綱志君) 助役 中野君。
              (助役 中野 尚君登壇)


◯助役(中野 尚君) 6月27日は、3月31日の4者会談の中で決まってから第3回目の助役間協議ということになるわけです。過去2回、これは平行線状態でございます。私の力不足もあるかもしれませんけれども、ただ、私としては、これまでの平行線状態というのは、双方が言い分があるわけですけど、私どもとすれば、これまでの客観的事実に基づいて正当性を主張しているわけです。しかし、沼津市は沼津市の言い分がございますので、その結果がいまだに平行線状態ということであります。
 ただ、6月27日の第3回目の協議に当たって、今、議員が言われる信頼関係について、少しでも歩み寄れるようなものは何か考えていきたいなと。これは、双方で考える、双方で出し合うということになっておりますけれども、沼津市からはまだ一度も提案されておりません。
 しかし、そうはいっても、どうしてもこの協議は、立場上、日程にしても、内容にしてもそうでございますけどれも、清水町側から沼津市に働きかけなければ協議の場も設定されないというのが現状でございます。したがって、清水町からアプローチをしていって、そして沼津市と協議していくと、そういう関係でありますので、やはり清水町側から、今言われたような信頼関係についても、先ほど言った1市1町がない中での信頼関係を一つ提案させていただきましたけれども、これではまだ首を縦に振らないと。だから、首を縦に振らせるようなものも、考えられるか、考えられないかわかりませんけれども、英知を絞って臨んでいきたいと。沼津市側からも、何を考えているのか、清水町に何を求めているのかということは、できるだけ導き出していきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) 6番 久保田君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) 今、清水町からアプローチしていかなければ協議は開催されないということでございますけども、今現在、清水町がとるべき道はこの信頼関係を回復することに尽きると思うんですけども、もう一度お伺いしますけども、清水町から新たな信頼関係の回復策を具体的に示していく考えはあるか、再度お尋ねいたします。


◯議長(高木綱志君) 助役 中野君。
              (助役 中野 尚君登壇)


◯助役(中野 尚君) 繰り返しますが、協議を好転させていく一つの条件は、やはり双方の損ねた信頼関係を再構築することだというふうに、沼津市も清水町も考えております。そのために、沼津市より2倍も3倍も清水町側は努力をしなければならないのかもしれませんけれども、それはそれとして、自治体としては対等でございますので、やはり主張すべきは主張していく中で清水町としての信頼関係、その具体的にと申されたんですけれども、具体的にはこれから町長とも協議をしながら考えていきたいと。
 考えて、結果が出るか出ないかはここではお約束できませんけれども、ただ、気持ちとしてはそういう気持ちでおりまして、そのことによって早く沼津市と円満な関係になることが、私、協議をしている立場の者としての最大の願いでございますので、一生懸命自分なりに、力不足ではありますが頑張っていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) 6番 久保田君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) 町長が沼津市にあてた公文書でございますけども、平成18年4月21日、清企第3号ですか、この中に、第2項目めですけども、「沼津市、清水町の関係修復について」ということで公文書を沼津市長あてに提出されています。
 その中で、ちょっと引用させていただきますけども、「貴職が提案しているおおむね平成25年を目途とした政令指定都市構想の推進を積極的に推進してまいりますが、その前段階としての2市3町の広域都市を実現していくためには、まずは貴市と三島市の首長及び議員等が胸襟を開いて話し合うことが必要だと考えています」というような形で提出されておるわけですけども、まずは清水町と沼津市との首長が胸襟を開いていくのが先ではないかと思います。沼津市と三島市の首長が胸襟を開いて話し合うことが必要だと思う前に、清水町の町長が沼津市の市長と胸襟を開いていくのがまず第一歩じゃないかと思うんですけども、その点、当局のお考えを示してください。


◯議長(高木綱志君) 町長 平井弥一郎君。
              (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 久保田議員から、平成18年4月21日に清水町から沼津市長に通知いたしました通知文書の内容の御質問がございました。先ほど、これについては久保田議員から概要を読んでいただきましたので私からは省略させていただきますが、その文中の、第2項の中の質問でございます。
 この答弁といたしまして、昨年、清水町発の2市2町の法定合併協議会が、一番小さな清水町から行動を起こしたものですが、結果として不成立となりました。この東部地域の広域都市づくりには、沼津市と三島市が協力し合って初めて可能となるものだと私は考えております。したがいまして、その沼津市と三島市が胸襟を開いて話し合うことが近道だと思い、そのかけ橋役を沼津市に提案したものであります。
 しかし、議員、御指摘の、まずは沼津市と話し合うということについては、助役協議の場を通じまして提案していくと、こんな考えでございます。
 御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(高木綱志君) 6番 久保田君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) 3項目めに移らせていただきます。
 3項目めは、助役レベルの協議は今後期限を設定されるのかということでございます。
 町長の任期は来年3月、期間としてはそんなにないわけでございますけども、やはりこの町長の任期の間に解決するのが一番いいわけですけども、せめて道筋だけはつけなければならないと自分は考えます。その点におきまして、いつまでも助役間レベルが平行線でいったらその責任等に関することもできないわけでございますから、そういう意味からして、今後期間を設定されるのか、それについてお尋ねします。


◯議長(高木綱志君) 助役 中野君。
              (助役 中野 尚君登壇)


◯助役(中野 尚君) 先ほども言いましたけれども、助役間レベル、今、唯一の窓口でございます。基本的には行政間、当事者間で解決していきたいという思いがありますので、これは、ぜひそういうふうな形での解決を望んでおります。
 したがいまして、今のところ、そうした期限を設けるというふうなことは、これは相手のあることですから、うちがそう思っても相手がどう思うかということもありますけれども、町としては、今のところは特に期限を定めるというふうなことは考えておりません。
 ただ、内容、事柄の性質上、このままずっと平行線状態でいった場合、本当にこれでいいのかと、これは議会も町民もそうでございますけれども、そうしたことも出てくると思います。その場合には、やはり状況を見た中で、期限の設定、変わってくる可能性はあろうかと思います。
 とにかく私どもは、こうなった今の事態については、双方がそれぞれ、やはり責任、責任といいますか、どこかに過失があったんだと。それは事実です。だから、清水町もそうですけども、過剰な加害者意識というか、過剰すぎるほどの加害者意識を沼津市に持つことはないだとうと。ですから、必要以上に卑屈になることはないし、言うべきことは言った中でどうしても平行線が続くということであるならば、また議会皆様にも御相談しながら期限も設定ということも出てくる可能性はあるというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 6番 久保田君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) このまま平行線でいったら期限の設定もあり得るということなんですけども、この期限を設定する条件、これは、町長、どういったときに期限を設定する可能性が出てくるでしょうか。その辺について御答弁願いたいと思います。


◯議長(高木綱志君) 町長 平井弥一郎君。
              (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 先ほど助役からも答弁をいたしましたが、沼津市とこれまでの内容等が平行線を続けるという状態になった場合、その時期、また状況をかんがみて時期を設定しなきゃならないかなと、こんなことを考えております。今は、最大限努力をし、解決に向けていくしかないと、こんなことを考えます。
 御理解賜りますようお願いします。


◯議長(高木綱志君) 6番 久保田君。
              (6番 久保田静輝君登壇)


◯6番(久保田静輝君) 3回目の質問をいたします。
 信頼関係の回復が負担金の問題の解決になる糸口だということを指摘させていただきたいと思います。この信頼関係が回復しなければ、いつまでたっても負担金の問題に先方ものってこないんじゃないかというふうに自分は感じるからであります。したがいまして、ぜひ信頼関係の回復を糸口にして負担金の問題等について解決をしていただきたいと思います。
 あらためまして、この信頼関係の回復について再度考えをお聞きいたしまして最後の質問とさせていただきます。


◯議長(高木綱志君) 助役 中野君。
              (助役 中野 尚君登壇)


◯助役(中野 尚君) お答えいたします。
 先ほども申し上げましたけれども、この信頼関係と負担金の交渉は相反するところがあるわけでございます。それを両立させていかなきゃならないというところに難しさがあると。どっちを欠いても問題が起こると思います。信頼関係を優先することによって負担金交渉がスムーズにいくということもあると思います。ですから、信頼関係についてはこちらから提案させていただいたんですけれども、沼津市側はそれはちょっと考えが違うということで、再度、また考えさせていただくと。
 ただ、その信頼関係の内容についてです。オールオアナッシングで、すべて沼津市に思うとおりの信頼関係策を出すことが、本当に清水町として、当局として、議員として、町民として了とするかどうかということです。その信頼関係というものは非常に難しいものですから、その範囲の中で、一生懸命、今、信頼関係策というものを模索している最中でございますので、何とか沼津市が求めている信頼関係が清水町として聞かせていただけるならば、また御報告させていただき、その判断も、あるいは相談等、議員さんたちにさせていただければというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) これをもちまして久保田君の一般質問を終わります。
 次に、15番 佐藤芙美代君の一般質問に入ります。
 質問事項、「1 認知症について」「2 人にやさしいバス停」
 発言を許します。
 15番 佐藤芙美代君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) 議長のお許しを得ましたので、通告してあります2点について質問させていただきます。
 まず、認知症についてですけども、日本の認知症高齢者は、現在150万人と言われております。これは、高齢者世帯で見ますと、7世帯に1人の認知症患者がいることになります。また、今後についても、社会全体の高齢化に伴い、認知症の患者数も増え、2015年には250万人にも急増すると言われております。
 ただの物忘れは、例えば、名前を思い出せないとか、朝食で何を食べたか思い出せないといった体験の一部のみ思い出せないというものですけども、認知症の物忘れは、家族を忘れたり、朝食を食べたこと自体を忘れてしまうなど体験全体が抜け落ちてしまうため、本人は物忘れを自覚できなくなります。また、寝たきりなど介護が必要になる要因として、脳卒中などの生活習慣病のほかに、高齢者による衰弱や転倒、骨折とともに認知症が挙げられております。
 この認知症は病気でございます。一度獲得された知能が、何らかの原因によって障害を受け、持続的に低下した状態で、老年期の認知症は、年齢を重ねるうちに起こる自然な老化現象の一つで、脳の神経細胞が減少して起こり、それに伴い記憶障害や判断力の低下など、非常にゆっくりと進行していくと言われております。これには個人差がありまして、怒りっぽくなったり、不安になったり、異常な行動が見られる場合もあると言われております。
 そこで、高齢社会の大きな問題の一つであります認知症について御質問いたします。現在、清水町では、認知症に対してどのように対処しているかお伺いいたします。


◯議長(高木綱志君) 長寿あんしん課長 土屋君。


◯長寿あんしん課長(土屋陽子君) 佐藤議員の御質問にお答えいたします。
 当町では認知症に対してどのように対処しているかについてでありますが、町では、関係各課と地域包括支援センターの連携を図り、認知症に対する正しい知識を普及するための健康教育や訪問による相談、指導等を行うとともに、認知症を早期に発見するため、町が実施している基本健康診査の受診を積極的に進めております。
 また、窓口や電話等による相談も随時対応し、必要に応じて、専門医療機関への紹介等も行っております。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) ただいまの課長の答弁では、認知症の早期発見のためにも、町で実施している基本健康診査の受診を積極的に勧めているとのことですけども、高齢者の認知症の実態はどのようになっていますか、お伺いします。


◯議長(高木綱志君) 長寿あんしん課長 土屋君。


◯長寿あんしん課長(土屋陽子君) 御質問にお答えいたします。
 高齢者の認知症の実態はどうかについてでありますが、認知症は、本人や家族が認知症の症状を自覚しない場合や、自覚していても、他人に知られたくないということから表面化しにくく、実態の把握が困難な状況ではありますが、介護保険の認定者においては、主治医の意見書から認知症と診断されている方は、平成17年11月現在で193人おりました。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) 課長がおっしゃるように、こういうことは本当に表面化しにくく、実際が把握できないということがあると思います。
 でも、認知症と診断されている方が193人いらっしゃるということですけども、高齢者の方への認知症予防のための、支援施策といいますか、支援対策というのはありますでしょうか。


◯議長(高木綱志君) 長寿あんしん課長 土屋君。


◯長寿あんしん課長(土屋陽子君) 御質問にお答えいたします。
 支援対策はあるかについてでありますが、本年4月からは、介護予防事業として、基本健康診査に生活機能評価を加え、軽度の認知障害を持つ人をより一層早期に把握していく取り組みを始めました。
 認知症の心配がない方に対しては、介護予防教室等により認知症予防知識の普及を図り、軽度の認知障害が疑われた方に対しては、早い段階から、認知症の進行を抑制できるよう維持改善のための介護予防サービスを提供し、早期における支援を図ってまいります。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) ただいま介護予防サービスのお話がありましたので伺います。
 認知症の方に対して介護保険制度ではどのような対応がとられているか、伺います。


◯議長(高木綱志君) 長寿あんしん課長 土屋君。


◯長寿あんしん課長(土屋陽子君) 御質問にお答えいたします。
 介護保険制度ではどのような対応があるかについてでありますが、介護保険制度の認定者につきましては、本人や家族の意向により、担当ケアマネージャーが訪問認定調査や主治医の意見書から認知障害を把握し、認知症の方を対象とするグループホームの共同生活介護や認知症対応型通所介護、認知症高齢者感知器等の利用を進めております。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) 次に、認知症の行動パターンの中で、家族の方が、非常に対応が困難である徘徊について伺います。
 徘徊者に対する相談は何件ぐらいありますでしょうか。


◯議長(高木綱志君) 長寿あんしん課長 土屋君。


◯長寿あんしん課長(土屋陽子君) 御質問にお答えいたします。
 徘徊者に対する相談は何件あるかについてでありますが、平成17年度に長寿あんしん課で受けた徘徊者に関する相談件数は4件でございます。


◯議長(高木綱志君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) この4件という数が少ないか多いかはちょっとわかりませんけども、相談件数が4件ということは、実際にはもっと多いような気もいたします。
 認知症による徘徊の心理背景としては、1つに、目の前にいるはずの介護者や家族を探す、2つ目に、今はない、なつかしい場所や人を求める、3つ目、退屈やストレスを晴らす、4つに、寂しさや身体的な不快のあらわれなど、さまざまな心理背景が想定されるようです。
 徘徊者は、家族の監視等のちょっとしたすきを見て1日に何度も家を出て、足の向くまま歩き回り、家に帰れなくなってしまう迷子状態になってしまうこともあるそうです。また、認知症に伴う多くの問題行動の中でも、徘徊は介護者に最も心の痛みをもたらしていくと思います。予防や対策は非常に重要な課題と思われます。
 次、質問いたします。
 先ほど、介護保険制度の認定については認知症徘徊感知器等の利用を進めているということでしたけども、清水町としては、徘徊者に対する対策は何かございますか。


◯議長(高木綱志君) 長寿あんしん課長 土屋君。


◯長寿あんしん課長(土屋陽子君) 御質問にお答えいたします。
 清水町の徘徊者に対する対策についてでありますが、当町の対策といたしましては、清水町地域包括支援センターを中心に、地域のサービス提供事業所等の関係機関で構成された徘徊高齢者見守り捜索ネットワークに登録することにより、徘徊、または徘徊のおそれのある高齢者を見守り、徘徊を未然に防止するとともに、行方不明となった場合には、早期に発見し、保護できるよう支援をしております。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) 地域包括支援センターとか、地域のサービス提供事業者、また関係機関の方々の連携により見守りや捜索を行うということです。それでよろしいですね。
 それでは、そのネットワークの登録者と稼動状況はいかがでしょうか。


◯議長(高木綱志君) 長寿あんしん課長 土屋君。


◯長寿あんしん課長(土屋陽子君) 御質問にお答えいたします。
 現在のネットワークの登録者と稼動状況についてでありますが、登録者は現在6人で、うち4人の方は介護保険施設等に入所しております。
 稼動状況でありますが、現在まで稼動を要するに至る事例は発生しておりません。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) 現状ではシステムの稼動を要する事例の発生はないとのことでしたので、一応、安心いたしましたけども、このネットワークシステムについて、まだまだ周知されていない方が大勢いらっしゃると思います。また、今後も徘徊等でお困りの家族のためにもこのPRをよろしくお願いいたします。
 それから、この徘徊者探索システムには、GPSとか、PHSなど、確認することができます。三島市では、平成13年度から、徘徊感知サービス事業を開始しております。また、埼玉県戸田市では、徘徊捜索システム利用者への助成サービスを開始して行われております。
 当町の先ほどのシステムも大変いいことだと思いますけども、これからは、PHSまたはGPSを使用することを考えていってはいかがでしょうかと思います。
 先日の新聞で、「2005年の65歳以上の高齢者人口は、前年より72万人増の2,560万人と過去最高を更新し、高齢比率は、0.54ポイント上昇の20.04%となった。また、将来の人口推計では、2015年には26%に達する」としております。「4人に1人が65歳以上の超高齢社会を迎えることになり……」とありました。
 私も、来年、もう65歳になりますので、超高齢化社会の中に入るわけです。県下でも高齢化率の低い私たちの清水町でも、年々高齢化率の上昇によって、2015年には22.6%となると推計されております。私たち一人ひとりも、いずれは高齢期にたどり着くことは間違いありません。
 話は戻りますけども、高齢化に伴う認知症の御苦労は、御家族でなければわからない悩みがいっぱいあると思います。先日、御夫婦2人の世帯では、認知症、また徘徊を繰り返す奥様の介護をされるために御主人が長年勤めたお仕事をやめられたというお話を聞いております。
 新聞紙上では、認知症の親を子供が殺害してしまったという悲しい事件が報道されておりますし、夫婦でありながら、子供でありながら、どのように相手に接してよいのか、こちらの気持ちが相手に通じないもどかしさなど、はかり知れない複雑な気持ちがあることと私は推察いたします。このような悲しい事件が起きないよう地域に目を向けていくことも大切なことと思われます。
 高齢になっても健康でありたいと誰しもが願うことですし、希望するものでもあります。これから訪れる超高齢社会の中で生き生きと自分らしく生活していけるように、町や高齢者や家族等が、それぞれ問題意識を持ち、形にとらわれないアイデアを出し合っていくことが大切であり、一様に、安心して生活できる社会やシステムの構築を私は心より願っております。
 清水町におきましても、高齢者対策には日ごろ気を遣っていただいておりますけども、これからも高齢者が安心して生活できるまちづくりをよろしくお願いいたします。
 では、次の質問に移らせていただきます。
 小さい質問で申し訳ございませんけども、人にやさしいバス停をということで、清水町には、沼津市、三島市のバス路線、また町内循環のバスが運行しております。乗客数は決して多いとは言えませんけども、今はどこの御家庭にも自家用車が必ずある時代ですので、バス離れになるのもわかります。
 先日、狭い歩道のバス停で、高齢者の方が、雨の中、傘を差してバスを待っているのを見受けました。雨ばかりでなく、暑い夏には強い日差しを遮る日陰もなく、また、冬は寒風にさらされバスを待つのは大変辛いことと思います。これもバス離れの要因となるのかもしれません。バスを利用されるのは高齢者ばかりではありませんし、いろいろな方が利用しております。
 そこで、このようにバスを利用する方に対しての考え方を伺います。


◯議長(高木綱志君) 企画財政課長 渡辺君。


◯企画財政課長(渡辺和豊君) 御質問にお答えいたします。
 バス利用者に対する考え方についてでありますが、バスなどの公共交通機関につきましては、高齢者、身体障害者、あるいは幼児を連れた女性の方など、いわゆる交通弱者と言われる方々が利用されておりますけども、昨今の車社会の中におきまして、公共交通としてのバス利用者は減少傾向にございます。
 しかし、バス停につきましては、バス利用者の安全性や利便性の確保を図ることが必要であると考えております。


◯議長(高木綱志君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) 町内のバス停を見ますと、夏の日差しや、雨、風からバスを待つ人たちを守ることのできる待合所のあるところとないところがありますけども、その違いは何でしょうか。


◯議長(高木綱志君) 企画財政課長 渡辺君。


◯企画財政課長(渡辺和豊君) お答えいたします。
 待合所のあるところとないところと、その違いについてでございますけども、待合所を設置する場合には、道路環境、設置スペース及び管理上等の問題がございます。
 現在、待合所が設置されている個所は、役場前、町公民館前及び静岡医療センターなどにございますが、いずれもそうした条件をクリアして、町及び静岡医療センターの敷地内に設置をされているものであります。


◯議長(高木綱志君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) 町内には、今言われたような3つの公共施設ばかりではなく、ほかにも公共施設がございますけども、その他の公共施設で人が集まるところのバス停に待合所が必要と私は考えますが、いかがでしょうか。


◯議長(高木綱志君) 企画財政課長 渡辺君。


◯企画財政課長(渡辺和豊君) お答えいたします。
 公共施設で人が集まるところのバス停に待合所が必要であると考えるという御質問でございます。
 公共施設には町民が多く集まり、高齢者や子供などバスを利用する方もあると思われますが、バスの待合所につきましては、道路環境、設置スペース及び管理上等の問題などを調査しなければなりませんが、必要と思われるところには設置の可能性について検討をしてまいります。


◯議長(高木綱志君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) ただいま課長が、必要と思われるところを検討し、待合所を設置すると言ってくださいました。
 この待合所を設置する場合、事業者が負担するのか、また行政側が負担するのか、どちらでしょうか。


◯議長(高木綱志君) 企画財政課長 渡辺君。


◯企画財政課長(渡辺和豊君) お答えいたします。
 待合所を設置する場合、事業者負担か、行政側が負担するのかについてでありますが、バス事業者に確認をいたしましたところ、過去に設置をしたところはありましたが、現在は設置していないということでありますので、今後、バスの待合所を設置する場合には、町の負担で設置をすることになります。


◯議長(高木綱志君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) 待合所を設置する場合、どのぐらいの費用がかかりますか。


◯議長(高木綱志君) 企画財政課長 渡辺君。


◯企画財政課長(渡辺和豊君) お答えいたします。
 待合所を設置する場合、どのぐらいの費用がかかるのかについてでございます。
 バスの待合所の形態につきましてはさまざまなものがございますが、役場前に設置をしてございます待合所の規模で設置をした場合の経費につきましては、約150万円ほどかかると思われます。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) 15番 佐藤君。
              (15番 佐藤芙美代君登壇)


◯15番(佐藤芙美代君) 屋根だけで、結構かかるもんですね。本来でしたらば、バス停全部に待合所を設置していただければいいなと思うんですけども、先ほどの課長のお話の中に、やはり道路環境とか、設置スペースなどを考えるととても無理というのはよくわかりました。
 しかし、特に循環バスにつきましては、病院に通院する方もいらっしゃるものですから、利用者の安心と安全を考えて、大勢の方がもっともっとバスを気楽に利用できるように町としてもこれから考えていっていただきたいと思います。
 これで私の質問を終わります。
 以上です。


◯議長(高木綱志君) これをもちまして佐藤君の一般質問を終わります。
 ここで暫時休憩いたします。
                                午前11時45分休憩
                                ────────
                                午後13時00分再開


◯議長(高木綱志君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
 次に、17番 鈴木 耕君の一般質問に入ります。
 質問事項、「1 自主自立できる町づくりについて」「2 道路行政について」「3 滞納対策について」
 発言を許します。
 17番 鈴木 耕君。
              (17番 鈴木 耕君登壇)


◯17番(鈴木 耕君) 議長のお許しが出ましたので、私の一般質問をさせていただきます。2日目の最後ということで、もう皆さん、お疲れであるとは思いますけれども、最後を締めくくるという意味合いも含めた中で、町の姿勢を質問したいと思います。いろんなところへ飛ぶと思いますが、ぜひよろしくお願いします。
 まず、自主自立できるまちづくりについてでございますけれども、清水町のこれまでの歴代首長であった方々がいかに御苦労なされてきたか、議員の皆様方、あるいは職員の皆様方も十分御承知のことと思いますが、私は、清水町の歴史はごみ・し尿の歴史と、そういうところで見えてくるんではないかと考えます。
 そこで、町が発行している清水町史通史編下巻、316ページ、第7章、町政の充実と都市問題、環境問題への取り組み、第1節、町政の充実と都市問題の発生からを引用しますが、標題はごみ収集の変遷、本文に入ります。
 ここで清水町のごみ収集方法の変遷を見ておこう。敗戦直後から1950年代初頭までは、直接ごみの処理に触れた記事が村法に見当たらず、自ら、蚊とハエ、ネズミの駆除のための衛生環境を整えようという呼びかけが主であった。大きな資源ごみ以外は、各家庭で、生ごみは堆肥に、あるいは燃やせるものは焼却されていたと考えられる。定められた場所へ特定の容器を備えつけ村が収集を開始したのは1959年(昭和34年)7月の清水村清掃条例の制定、施行による。ここで特別清掃地域に指定されたのは、玉川、新宿、伏見、長沢と柿田の一部の地区で、ごみ及び燃え殻をふたつきの容器に出すように決められた。1960年代後半には町内全域で週2回の収集が行われ、ポリ容器(燃えるごみ)と燃えないごみに分けられた。ごみは沼津市清掃工場へ運ばれ、燃えないごみは的場の埋立地で処理された。しかし、ごみは年々増加をたどり、1960年代末には1日平均約5トンと、前年の同時期の1.5倍となり、町の収集量が飽和状態になった。
 これ、「広報しみず」です。1969年8月号に載っています。
 「ごみ排出量の増大に伴って、清掃作業員の負担も増し、人員確保ができない場合には町の事務職員が収集作業を行った。そして、清掃車2台による週2回の収集、運搬業務を確保し、作業員の肉体的負担を少しでも軽減するため、ごみの収集方法がポリバケツから指定の紙袋へ変わったのは1970年6月1日のことである。紙袋は耐防水加工紙で、それぞれ燃えるごみ用、不燃物用、厨芥専用とに別れ、口を縛れるようになっている。この当時、町では約4,000世帯のごみの収集を行っているが、ごみの量は、前年比1世帯当たり平均約0.9トン、燃えるごみ0.6トン、燃えないごみ0.3トンで、年間1世帯当たり2,653円がごみ処理費にかかった。これも「広報しみず」ですね。1970年。翌年に1世帯当たり約1トンに増加している」、以上、引用を終わります。
 一方、これに比して、町村の合併は、明治22年の明治の大合併、昭和40年代の昭和の大合併、そして、平成になっての平成の大合併が行われ、全国自治体の数は3,200から約1,800団体となり、静岡県においても、平成の大合併により74市町村が42市町になり、まさに猛烈な勢いで合併が進んでおります。市町村の合併はそれぞれ目的がありますが、明治以来さまざまな形で合併を繰り返し大きくなり、行財政力を強固なものにしてまいりました。
 町長も中核市以上の広域合併を唱えておられますが、私も広域合併に異を唱えるものではありません。弱小団体が徒党を組んで国の制度に対応することも必要かもしれませんが、力のある自治体はもう少し踏ん張ってみることも必要ではないかと考えております。
 清水町の状況を見ますと、私の足かけ20年の議員生活の中で、当町の財政力は常に高い位置にあり、平成18年は0.99と県下でも14位という高い条件の下にありながら、悲しいかな、先ほどの清水町史にもありましたとおり、自前の施設を持たない町として、沼津市に依存してきた経緯があります。また、ごみ・し尿と合併問題で、時の首長が辞職までした経過もあるわけでございます。
 私の知るところによりますと、飯田治男元町長も、平成3年3月、時の沼津市長と会い、「沼津市が計画する新施設には清水町のごみ・し尿は入れない」と言われ、時の桜田市長から、ある面で飯田町長が侮辱を受けたとも漏れ聞いております。
 このことを受け、飯田町長は、「山椒は小粒でもぴりりと辛い」ではありませんが、何とか自前での施設をということで行政側の検討委員会を設けたものでありますが、我々議会にも、平成3年10月、10名からなる一般廃棄物調査特別委員会を立ち上げ、不肖私が委員長を務めさせていただいたものであります。
 このように、議会と行政が協力し合い、平成5年3月に策定した一般廃棄物基本計画において、「し尿、汚泥処理については単独で新たな施設を整備する」としており、当時には、積極的に、自主自立という姿勢が大いに見られました。その後時代が変わり、沼津市の恩恵に浴し、ごみ・し尿処理を依頼し続けてまいった結果、きのうの一般質問等々の現状になってきております。
 町として一つの自治体を形成している以上、当町は、地勢学的にも、自前の施設ができないのではなく、常に他力本願の思考にあったことに問題があるのではないかと私は思うわけでございます。総論賛成、各論反対では何事も成すことはできません。
 先般、5月15日号の「広報しみず」に、ごみ・し尿処理に関するアンケート調査の結果が公表されましたが、その結果、設問1では、61%が「独自での処理が必要だ」と答えております。設問2では、「ごみ・し尿問題によって合併してもやむを得ないが」が57%、設問3では、「し尿処理施設を持つことは必要だが」というのが51%、設問4では、自分たちの地区が適地となった場合の考え方で、「4人のうち3人が協力する」と、アンケート上では出ております。これは、ある意味で、町民の自立意識の芽生えが見えてきたのかと、そのような結果で見ることもできるかと私は思います。
 現在、町では、廃棄物処理施設適地調査を行っているはずでありますが、きのう、同僚議員も質問されましたが、再度、その調査の現状、委託業務の内容についてまずお聞きいたします。これが1点ですね。
 それから、廃棄物処理施設には、ごみ処理としてし尿処理があるが、ごみ処理施設は、民間でも施設があります。ごみは民間でも受けますよというところがあります。し尿処理施設は公共団体にしかなく、他への委託は非常に難しいのが現状であると思います。今回は三島市に大変御迷惑をかけて受けてもらっているわけでございますけども、三島市もぎりぎりで受けていると、このように聞いております。施設をつくる、つくらないにかかわらずし尿の処理量を少なくするのが肝要であると考えておりますが、それには下水道による水洗化を進めることが一番であると思います。
 幸いにも、わが町は下水道事業に早くから取り組んでおりますので、かなりの区域で水洗化が進んでいると思いますが、現在の下水道事業の進捗状況及び今後の整備計画についてお聞きいたします。


◯議長(高木綱志君) 鈴木君の質問に対して答弁を求めます。
 住民生活課長 関君。


◯住民生活課長(関 義弘君) 鈴木議員の御質問にお答えいたします。
 廃棄物処理施設適地調査についてでありますが、これは、町内でのし尿処理施設建設の可能性を含めた調査を実施しているものであります。委託の内容につきましては、当町のし尿処理量等をもとに、施設の規模、建設に必要な面積等を調査し、当町が抽出した候補地の現地調査等を行った上で、施設建設費の概算工事費及び用地費等についての検討結果報告書を提出させるものであります。
 現在、現地調査を委託業者に依頼しているところであります。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 都市計画課長 杉山君。


◯都市計画課長(杉山 滋君) 鈴木議員の御質問にお答えいたします。
 下水道の現在の整備状況と、それから今後の整備についてという御質問でございますけれども、こちらにつきまして、清水町の下水道事業は、狩野川の流域関連公共下水道西部処理区と公共下水道狩野川左岸処理区とに分けて事業を進めているところであります。
 現在、清水町の下水道普及率は、平成17年度末で48.7%であり、下水道の計画面積719ヘクタールのうち、処理面積277.7ヘクタールとなっております。水域汚染化の現状ですが、下水道が使える区域内の92.3%、1万4,194人の方が下水道を利用しております。町全体の発生汚水量では、日平均1万5,800立法メートルの汚水が発生する計画となっており、現在は約6,000立方メートルの汚水を処理しております。
 今後、平成32年度までには市街化区域の全域を整備し、平成37年度には市街化調整区域を含め整備が完了する予定となっております。
 以上でございます。


◯議長(高木綱志君) 17番 鈴木君。
              (17番 鈴木 耕君登壇)


◯17番(鈴木 耕君) 今のは基礎的なお答えですからね、次いきます。
 それでは、2回目の質問をいたします。
 ただいまの答弁ですと、下水道の整備計画は、平成32年、あるいは市街化区域は平成37年です。気の長い話ですよ。それは計画上ですから、そのとおりにいくとは限りません。私は、本来、下水道が全域に整備されればし尿処理施設も必要がなくなるものと思っておりますが、まだそれなりの時間はかかると思います。そこで、まず、もっと積極的に整備を進めるべきだと考えておりますが、町長のお考えをお伺いいたします。
 話はもとに戻りますが、やはり下水道の整備にはまだまだ時間がかかるということで、し尿処理施設が必要であるということになってくるかと思います。漏れ聞きますと、昭和42年に沼津市へごみ・し尿処理を委託する前に、裾野市、長泉町と一部事務組合によるし尿処理施設の設置が計画されていたと聞きますが、このとき沼津市に行ったことにより、それまでの一部事務組合の負担金を、積立金かわかりませんけれども、返還してもらい、2市町への信頼の失墜もあったやに聞いております。
 簡単に言うと、長泉町と裾野市に「はい、ごめんなさい」と言って沼津市にお金を持って行ったもんですから……。そういうことを他の自治体の議員からも聞いております。そして、今般の沼津市との信頼関係、また三島市、函南町との新たな信頼関係が生じたわけであります。この信頼関係を失墜しないように、町長、あなたは何を成すべきか。これが2つ目ですね。
 三島市、函南町には3年という期限があります。既にもう2カ月が過ぎて、実際は2年と9カ月。この2年9カ月の間に何ができるか、また、できないので他の自治体にそれなりにお願いに行かざるを得ないのか。ここで清水町は本来あるべき姿を考え直す時期にきているのではないかと私は思います。
 昭和38年の町制施行以来人口は増加し続けるが、町民層もさまざまで、先ほどのアンケート調査の結果を見ても、町民意識が変化していることが明らかであります。今行なっている廃棄物処理施設適地調査についても、先ほどの担当課長の答弁では、「可能性を含めた調査」ということでございますので、本当に施設をつくる気があるのかと。あるいはどこかに何かを申し上げるためでの調査なのかと。金額は別にしても、ごみは民間企業でも処理ができます。し尿処理は難しい、こういうことでございますが、私の調べたところによりますと、つくりようによっては、6億円、7億円でいけると、施設ができると。問題は、今度は場所だと思いますけどね、つくる土地があればいけるんじゃないかなと、こういう希望を持つわけです。
 アンケート調査の結果でも、自分たちの地区が適地となった場合、「協力できる」が4人のうち3人もいたわけですよ。中には土地を出すという町民も出てくるのではないかと。あくまでも希望的観測ではありますが、これ、やってみないとわかりません。自前の施設を持つことが何よりも自立できる一歩と考えます。
 このまま2年9カ月過ぎると、あるところから合併という話もあるかもしれません。「ごみ・し尿と合併とは別だ」などという表向きの表現もありますけど、少なくともわが清水町におきましては、対沼津市とのいろいろな問題、いいときにはつくらなくていい、悪くなると今度はつくろうと、こういう話はまた繰り返し出てくるわけですけども、こういう状況がそのときに、火を見るより明らかであると思います。
 もちろん私は合併反対ではないが、どこの自治体とどういうふうに合併するにしても、本来あるべき姿に戻すことが、合併しないで自主自立を選択することも必要ではないかと、選択肢の一つとして。そして、ぜひ合併してほしいと言われる町にしようではありませんか。
 そこで、自前での施設の建設に向けての町長の見解をお伺いいたします。


◯議長(高木綱志君) 町長 平井弥一郎君。
              (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 鈴木議員から御質問をいただきました項目につきまして、町長に求められましたので答弁させていただきたいと、こんなふうに思います。
 その前に、鈴木議員から、わが町の一般廃棄物についての歴史を篤と教えていただきました。私も、あるときその本を少しだけ見たことがございますが、議員のおかげでもって、職員もあらためて歴史をかいつまんだであろうと、こんなことを思います。
 歴史を知り、これからの将来もあらためて解決していかなきゃならないだろうと。そして、歴代町長も大変苦しんできたと、これもあらためて認識をさせていただきました。そういう中でもって、まず私に与えられました質問でございますが、第1問目は、下水道の整備について町長は今後どういうふうに考えるかと、こういうことの第1問でございました。
 議員、御指摘のとおり、し尿処理施設を持たないわが町にとりまして、可及的速やかに下水道の整備を進めることが必要不可欠なことを十分認識いたしまして、財政状況の許す中で、全区域に下水道が整備できるよう積極的に事業を推進してまいります。
 御理解賜りますようお願いいたします。
 2点目でございますが、3年後ということの中で、あと2年9カ月と。町長の任期ではないですね、年数を言われるとすぐそんなことを思って申し訳ないですが、2年9カ月ということの中でもって、三島市、函南町に入れてあるが、これを明確にしなければ町長は困るんじゃないかと、こういうことの中でもって、町長は、この2年9カ月の中でどう考えるかと、こういうことでございました。
 もちろん何回となしに、鈴木議員はじめ皆様方には一般質問等でもってお答えさせていただいておりますが、沼津市にお断りをされまして、清水町民のライフラインでございますごみ・し尿をどうしようかと、こういうことの中でもって、し尿は三島市に、ごみは函南町に、隣人愛として入れていただくことになりました。そして、長期的、安定的な処理をこれから模索しなきゃならないと、そういうことの中でもって、最大限、現在努力しているところでございます。そういうことの中で、3問目に入るわけでございますが、今、議員の皆様方に御理解いただきまして清水町の中に適地調査を実施して、わが町に施設ができるかどうか、可能性を模索する調査を今実施しております。
 もちろんわが町に適地があればいいわけでございますが、今調査をしている最中でございますので、どこにどうとかということじゃなくて、そういうことの中でもって今調査をしているということで御理解を賜りたいと思います。
 なお、清水町の将来に備えて、当分、自主独立していくだけの力は備えていると考えておりますが、自主独立していきまして、町の存在感を強めていく中で、東部地域の広域合併に加わることがより清水町の地域の発展につながっていくものと私は考えております。
 先ほど鈴木議員が言われました、歴代の町長はこうしたことを感じながらも、ごみ・し尿処理を自前で持たないということから辛酸をなめてきたこともあれば、まさに今回のこのような事態になったということでございます。
 こういうことの中でもって、施設を持つ者と持たざる者の差は歴然でありますので、こういう意味で言うなれば、議員、御指摘のように、どこの市町にも遠慮することなく、わが町がそうした施設を持つことが理想であります。そうした理想が現実となるかどうかはわかりませんが、現在、先ほども答弁いたしましたとおり、廃棄物処理施設適地調査を行っております。その結果においても、現実化には困難なことが予想されます。
 私といたしましては、正直な気持ちを申し上げさせていただけるならば、そうした施設を持つことが自主自立していくための理想であると考えております。
 ぜひ御理解を賜りますようお願いいたします。


◯議長(高木綱志君) 17番 鈴木君。
              (17番 鈴木 耕君登壇)


◯17番(鈴木 耕君) 何かこの1問で終わりそうですけど、私は、きのう、きょうを通じて、議長を除いて16人の議員の中で、この対沼津市について、大方7人の皆さん方が一般質問しています。それだけ大変な、清水町の浮沈のかかった問題だから、皆さん、そういう一般質問をされていると私は解釈していますけれどもね。
 町長は、こういう公式の場ですから、なかなか発言しにくい面も、私もわからないわけじゃありません。しかし、大事なことは、先ほど助役は、「対等の自治体」とかというお話も、答えがあります。私は、きのうからのが書いてある、これ、40ページ近く、全部ここにメモってあります。どなたが、大体こう聞いて、どなたがどう答えたかと書いてあります。この中からちょろちょろ抜粋をしますけど、「対等の自治体」というのは、いいですか、「一般廃棄物処理を自分のところでやりなさい。固有事務なんですよ」ということが対等の自治体なんです。それができないということは対等でないんです。
 したがって、「沼津市と対等だ」なんてお考えを持って向こうと協議をしていたんでは話は進みませんよ。40年間、私がさっき歴史を言ったとおり、そういうふうにお世話になってきたのは事実じゃないですか。もっと違う姿勢で、「対等だ」なんて言っていたら協議は進みませんよ。やっぱりそこは一歩でも二歩でも、腹の中はどう煮えくり返っていても、「何とか」というような話に持っていかない限り、協議は進まないと私は思っていますよ。対等というのは五分と五分ということです。五分と五分じゃないでしょう。自前のものを持っていないで、自分の玄関はあったけど、トイレは隣のうちに行って、みんな嫌がられるものをそれだけ受けてきたんですよ、沼津市は。それがやっぱり何じゃないけど、そういう気持ちでいかないと協議がなかなかうまく進まないんじゃないかと、私はそう思うわけです。
 きのうの議員の一般質問の中で、「裸になって行ったらどうだ」と、「胸襟を開いて首長同士がやったらどうだ」と、こういうようなお話もありました。それもまた一つの方法でしょう。しかしながら、私の言いたいのは、独立した自治体だとか……、独立していないからごみ・し尿を頼んでいるわけですよ、独立しているなんて考え方を持っていること自体がナンセンスだと思いますよ。じゃないと、私は交渉というのはなかなかうまくいかないと思います。
 それと、今、町長のお言葉の中で、「理想」というお言葉がありました。理想というのはかなり向こうなんですよ。下手すれば、我々、死んでいるかもしれない。20年も30年もたって理想なんですよ。理想じゃないんですよ、私、先ほど言ったように、2年と9カ月しかない。そのときになって対応はできないでしょう。本来、もう三島市、函南町にお願いした時点に行政当局にプロジェクトをつくって、今後のやつはどうしていくんだ、どうして、どうしようということで考えていかなきゃいけない問題じゃないですか。
 それじゃなきゃ、その後の、それなりの、また約束事でも何でもあればいいですけど、そんなことあるとかないとか言えないでしょうから、ただ、本来は、私がさっき言ったような、理想じゃなくて直近ですよ、こんなのは。業績がある我々、こういう公の立場からすれば、直近の問題ですよ。そうでしょう。極端なことを言えば、三島市と函南町の状況に変化があればいつ切られるかもわからないじゃないですか。何の保障もありませんよ。そういう契約になっているはずですから。だから、これこそ町の浮沈をかけた大問題だから、きのうも皆さん方、あるいはきょうは久保田議員も、お聞きになったと思うんですけど、そういう思いで聞いてほしいと。
 自主自立ができなければ、将来の広域合併も単なる吸収合併と何も変わらない状況になることは誰しも考えることだと思います。今回の沼津市との問題も、双方にデメリットがありこそすれメリットは何もないと思います。わが町が自前の処理施設を持つ、または持つ方向に進むことは、自主自立への道に進むばかりでなく、今後の交渉においても大きなメリットになることは誰の目にも明らかであります。ぜひ意を強く持ち、自立への道を切り開くようお願いしたいと思います。
 交渉事は、もっと水面下で、十分な、お互いが腹を割って話せる環境をつくってやらなければ成功しないものです。玄関口で言い合っても、何も解決策を見出すことはできません。交渉に臨む前に、身を固め、相手に一歩もつけ入るすきを見せずに行うものでありますが、上っ面のことばかりに目くじらを立ててばかりいないで、もっと本質、もっと真髄、何で沼津市が信頼関係を喪失したと……、その文言だけ。その文言は何だろう、中身は何だろうと。我々には言えないのかもしれませんけどもね。
 何回も、もう向こうと協議をしているわけですから、信頼関係の回復というのはどんな条件だとか、先ほどの回答にもちょっとありましたけど、「回復案」とかと言いましたけど、「案」とついていたから、そんな回復案なんてあるのかなと私は思いましたけど、その対相手との交渉はけんかしに行くんじゃないんですよ。いいですか、けんかしに行く交渉は交渉じゃありません。ただ単に、けんかです。
 やっぱりどこかの点で、どういうふうに……。僕は、助役のお気持ちうんとわかるんですよ。やっぱりこれだけの屋台骨をしょっているんだから、それは頑張りますよね。わかるけど、やっぱり交渉というのはどこかで「何とか」という、自分ができなかったら絡めて使うとか、いろんな手があるじゃないですか。いろんな考え方が私はあると思いますよ。少なくとも、やはり角を突き合わせたような協議はいかがかなと。
 だから、ちっとも私どもは、ファクスをいただきますけど、どうも平行線ばかりですよね。大変御苦労されているのはよくわかります。しかしながら、3万2,000人の町民が後ろにいます。何とかこれを解決する方向、お金を15億円取るのは目的じゃないはずですよ、私は15億円をいただくというのは目的だと思っていません。そうじゃなくて信頼関係を回復することが15億円につながると、こういう考え方です。15億円全部もらおうなんて考え方自体もちょっとおかしいですけどね、はっきり言って。その中に入ると時間がありませんのでそこはよしておきますけれども。
 その点、町長、いかがでしょうかね。軽くて結構ですから。


◯議長(高木綱志君) 町長 平井弥一郎君。
              (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 鈴木議員から厳しい御質問をいただきまして、まずそれにお答えさせていただきます。
 まず、理想ということでもって町長は答弁したけど、理想はかなり遠くにあるんじゃないかと、こういうことでございました。
 確かに、理想ということで一つとらえますと、はるかかなたかなと、こんなことを考えますが、私は、一般廃棄物施設の適地調査に対する理想ということでとらえ、つくるつくらないということの話になりますと問題を醸し出しますもんで、それを理想という言葉にかえさせていただきました。ぜひそこだけは御理解いただきたいと思います。
 そして、沼津市と交渉する中でもって、助役を大変評価していただきましてありがとうございます。助役も大変頑張り、町のために命をかけている、これも過言ではないだろうと、こんなことを思います。ただ、そういう中でもって、けんかじゃないと。確かに、これは肝に銘じて、町民のために一生懸命で交渉をしております。
 そういう中でもって、鈴木議員はもとよりでございますが、町民の代表である議員の皆様方には、鈴木議員が、わからない、見えないところがありそうだと、こういうことで少し言ったようでございますが、私どもは、すべての情報、経過は町民の代表でございます議員の皆様方には差し出そうと、こういうことでもってファクスを何回となしに差し上げてございます。それを見て、経過がどうだとか、こうだとかありますが、私どもは、情報を公開する立場の中で一生懸命で情報提供をしていると。こういうことでぜひ御理解をしていただきたいと、そんなふうに思います。
 なお、信頼関係が結べれば15億円が返ってくるだろうと、こういうことを言っていただきました。もちろんそうであるだろうと。信頼関係を回復するために、これからもいろんな策を練りながら努力をしていこうと、こんなことを考えております。
 御理解を賜りますようお願いします。


◯議長(高木綱志君) 17番 鈴木君。
              (17番 鈴木 耕君登壇)


◯17番(鈴木 耕君) 簡単に言いまして、要するに、今後、2年9カ月後に自前で処理するのか、沼津市に頼むのか、三島市、函南町に、まあ三島市ですよね、し尿の場合だと、三島市に頼むのか、その他の自治体に頼んでいくのか、選択肢はこれだけしかないんです。答えはいいですよ、ただ私の感想ですから、それしかないと思うんですよ。
 そういうことで、町長、それだけのたくさんの議員が、そのことには非常に、ちょうど大事なことですから、大事も大事、最重要課題だと思います。それをちょっと重く受け止めていただいて、何とかいい知恵はないかと、創意と工夫でね。ということも、ことし、これでこういうふうに出ているわけですよ、「知恵と工夫」でお願いします。


◯議長(高木綱志君) 町長 平井弥一郎君。
              (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 鈴木議員から答弁はいいということで話がございましたが、私もこの問題については近々に解決しなきゃならないと。そのために町民の代表である議員さんにも知恵を貸していただき、我々行政も精一杯努力していると、こういうことの中でお願いをしたいと、これで再度答弁に立ちましたので、よろしくお願いしたいと思います。


◯議長(高木綱志君) 17番 鈴木君。
              (17番 鈴木 耕君登壇)


◯17番(鈴木 耕君) いろいろありますけど、もう時間がないもんですから、あとの2問目、3問目は割愛します。
 ただ、これ、重要過ぎちゃったから、ちょっと長引いちゃって恐縮なんですけど、私ども議会は議会として、行政は行政として、組織というものがあるわけです。そういう中において、話がちょっと横へいっちゃって恐縮なんですけど、また機会がありましたらこのことをやりますので、しっかりとひとつお願いしたいと。
 助役さんも、にこにこしながら話して、にこにこしながらやってください。それだけお願いします。
 以上で質問を終わります。


◯議長(高木綱志君) これをもちまして鈴木君の一般質問を終わります。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 本日はこれをもちまして散会いたします。
 どうも御苦労さまでございました。
                                午後13時39分散会
   ──────────────────────────────────
○地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
  平成18年6月14日


               清水町議会議長     高 木 綱 志
               ─────────────────────────

               署名議員(8番)    吉 川 清 里
               ─────────────────────────

               署名議員(9番)    藤 井 道 夫
               ─────────────────────────