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静岡県 清水町

平成18年第1回定例会(第2日) 本文




2006.03.06 : 平成18年第1回定例会(第2日) 本文


                                午前09時35分開議
◯議長(坪内 昇君) 皆さん、おはようございます。
 開会が遅れまして、誠に申し訳ありませんでした。
 ただいま出席している議員は17名であります。
 本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。
   ──────────────────────────────────


◯議長(坪内 昇君) 日程第1 議案第10号 清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 質疑に入ります。
 発言を許します。 8番 吉川清里君。


◯8番(吉川清里君) 質疑いたします。
 まず、この議案では、調整手当を廃止して地域手当を創設しておりますが、この地域手当を設ける目的と意義についてをお答え願います。
 それと、昨年末、人勧に基づいて給与改定を行いましたけども、それにまた引き続いて行うという理由もお願いいたします。


◯議長(坪内 昇君) 答弁を願います。 総務課長 木村君。


◯総務課長(木村民雄君) 吉川議員の、まず第1点の調整手当を地域手当に改正した目的と意義ということでございますが、従来の地域手当についての考え方と申しますのは、これは、民間におけます賃金、物価及び生計費が特に高い地域について地域手当を支給するというようなものがございました。
 今回改正いたします調整手当を地域手当にするということでございますが、これは、あくまでもベースは調整手当と同じようなベースがあるわけなんですが、そのほかに、その地域の民間の賃金水準を考慮したというようなものが非常に大きなものでございます。
 具体的にどういうふうなことになろうかということでございますが、調整手当は、国においては、現状のところ3%から12%の間で定めておりました。今回につきましては、3%から18%の間で支給率を定めたということで、あくまでもこれは地域手当というようなことで、地域の民間の賃金のバランスをもってこういうようなものを、地域手当をというふうに改正したというようなことでございます。
 これが目的と意義ということでございます。
 それと、昨年に、やはり人事院勧告に基づきます給与の改正をやったわけでございますが、今回も、やはり平成18年度以降の給与制度の改正をしたわけでございます。この、した理由ということでございますが、平成17年8月に人事院勧告を人事院が出しまして、政府の方は平成17年度の給与改定分と平成18年度の給与制度の改正、この2つをもって人事院勧告を受けたわけでございます。今回の平成18年度の給与制度の改定につきまして、国の考え方と申しますのは、あくまでも給与構造の抜本的な改革というようなことをこの平成18年度の給与改定に位置づけております。
 以上でございます。


◯議長(坪内 昇君) ほかにございませんか。 8番 吉川清里君。


◯8番(吉川清里君) 今の総務課長のお答えですと、地域の民間の給与水準とのバランスをとるために地域手当を導入するということですけれども、人勧というのは、官民較差を解消するために勧告というものが出されるというふうに、そういう建前であるというふうに解釈しておりますけれども、これが民間の給与の高い地域ですと、逆に、公務員の給与の方が人勧によって下がって、民間の方が給与の水準が高いままであるという逆転のような現象も起きる地域もあるというふうに思います。
 特に、静岡県は、石川県知事も、「県民1人当たりの所得が国内では第3位に上昇している」というふうに述べておりますので、この地域で民間水準とバランスをとるという意味では、かえっておかしい、矛盾するのではないかなというふうに思いますけれども、その辺、解釈はどうお考えでしょうか。
 それと、町長の提案理由の中で、昇給に格差を取り入れるということを述べておりますけれども、この格差を設けるというのは成果主義制度を導入するということなのか、その辺もお答えをお願いいたします。


◯議長(坪内 昇君) 答弁を求めます。 総務課長 木村君。


◯総務課長(木村民雄君) 給料の水準の高いところについてはどうなのかということでございますが、今回、ご存知のとおり、国においては、給与水準を旧給料表から新給料表に変えたことによりまして4.8%の引き下げがあったというようなことでございます。この引き下げが根本になるわけでございますが、この引き下げにつきましては、北海道とか東北地方、これら、民間給与ベースでいきますと一番低いところからの給与水準をとったわけでございます。しかしながら、民間においても、これ以上のところはたくさんあるわけでございまして、例えば、東京につきましては非常に高い民間賃金が支給されていると。
 こういうようなものを、それじゃあ、どのようにして格付をするか、格差をどのようにして支給するかというようなことが、この調整手当から地域手当に変わったものでございまして、格差のあるところについては、公務員につきましても、それに準じた支給をするというようなことが調整手当の趣旨でございます。
 あと、この給与の格差についてのことでございますが、成果主義を取り入れるのかどうなのかというようなお話でございます。
 これは、給料表そのものが、1号級の幅が非常に、今までよりも4分割したような格好で、号級もたくさんになったわけでございます。こういうようなことから、これに基づきまして、成果主義と申しますか、勤務成績によりましてその者の給与幅を決定するというようなことになったものでございます。議員のおっしゃる、これが成果主義というようなことで相通ずるものであろうかと思っておりますが、あくまでも勤務成績によりましてその給与のランクをつけるというようなものが今回の改正のものでございます。
 以上でございます。


◯議長(坪内 昇君) ほかにございませんでしょうか。 8番 吉川清里君。


◯8番(吉川清里君) 課長は勤務成績によってとおっしゃいましたが、成果主義と相通ずるということで成果主義ととらえますけれども、民間で成果主義を取り入れているところは、大きな企業でも実際にありますが、富士通などでは、いち早く取り入れましたけれども、実際に、成果主義が業務の改善、あるいは向上につながらない。例えば、成果を求めるあまりに社員が目標を低く設定したり、あるいは短期に成果が出るもの、業績が出る仕事だけを行って長期的な視野に立った仕事を行わない、あるいは、それが経理とか事務とかという職種になかなか成果という形では出にくい、見えにくい職種がありますけれども、そういうところの社員の士気が下がるといったことで、成果主義を見直そうというふうな、逆に、早く取り入れた民間ではなっているところもあります。
 公務員の仕事というものも、営業ではありませんので、勤務成績というのも、果たしてどこで査定をするのか、それによって職員が、査定を気にして、逆に業務の改善、あるいは進展がなされないというようなことになっても困りますので、そういう制度を導入するというのは、ちょっと再検討した方がいいのではないかなというふうに考えますけども、その辺はいかがでしょうか。


◯議長(坪内 昇君) 答弁を求めます。 助役 中野君。
          (助役 中野 尚君登壇)


◯助役(中野 尚君) お答えさせていただきます。
 今、議員の方から御指摘があったわけです。成果主義の場合の弊害等ということだと思いますけれども、逆に、年功序列制度に基づく弊害等がいろいろな面で現実的にあるわけでございます。そうした中で、先ほど総務課長が答弁したとおり、国の方においても成果主義を取り入れたということです。
 そして、わが町においても、これ以外に、町長の施政方針でも申し上げましたとおり、行政改革の一環として総人件費の改革をするということの中では、その他の、先ほど総務課長が申し上げました、そうした国の方針に基づくもの以外として、改革としては管理職手当や期末勤勉手当、こういうものについて、その支給率等、こうしたものを職責に見合った、あるいは成果に見合ったものにしていこうというふうなことで、町長が施政方針で申し上げさせていただいたわけでございます。
 そうしたことを取り上げた中で、トータルとしてマイナスにならないよう、議員、御指摘のような、士気の低下とかいうことではなくて、逆に若い方が評価される、頑張った、頑張れると、そういう門戸を開くということでプラスに転じるような形に運用していければというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(坪内 昇君) ほかにございませんか。
 なければ、これで質疑を終わります。
 本案については、会議規則第36条第1項の規定によって、総務委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第10号は、総務委員会に付託することに決定いたしました。
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◯議長(坪内 昇君) 日程第2 議案第11号 清水町消防手数料条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 質疑に入ります。
 発言を願います。
          (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) これで質疑を終わります。
 本案については、会議規則第36条第1項の規定によって、総務委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第11号は、総務委員会に付託することに決定いたしました。
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◯議長(坪内 昇君) 日程第3 議案第12号 清水町国民保護対策本部及び清水町緊急対処事態対策本部条例についてを議題といたします。
 質疑に入ります。
 発言を願います。 8番 吉川清里君。


◯8番(吉川清里君) この条例の対策本部ですが、どのような場合にこのような対策本部が設置をされるのか、そして、その対策本部の目的、役割はどのようなものになるのかをお願いいたします。


◯議長(坪内 昇君) 答弁願います。 地域あんぜん対策室長 藤曲君。


◯地域あんぜん対策室長(藤曲弘幸君) 吉川議員の御質問にお答えいたします。
 本部の設置、これには、国民保護の対策本部と緊急対処事態の対策本部という、この2種類があります。
 先の国民保護対策本部につきましては、これは、国が武力攻撃や大規模テロ、こういうものに対処した場合、その地域を、県を通して住民の避難をさせるための本部を設置するものであります。
 逆に、もう一つ、緊急対処の方の本部の設置でありますけれども、これは、化学兵器、こういうものや原子力事業所の破壊など、攻撃事態が地方のポイントとなって発生した場合、こちらから対策本部を設置するという2種類であります。
 目的は、いずれにしても住民の避難、これが第一であります。
 以上です。


◯議長(坪内 昇君) ほかにございませんか。 8番 吉川清里君。


◯8番(吉川清里君) 住民の避難を両方とも目的とするということですが、攻撃をされた場合、あるいは想定される場合という2つの場合がありますけれども、こういう場合に、当然、国のとる措置として、自衛隊、あるいは米軍の活動も想定をされるわけですが、この場合に、住民の避難、保護と、それから軍事活動と、一体どちらが優先されて行われるのか、そして、町の対策本部は、どちらを優先という訳ではありませんが、どちらに主にかかわって機能するものなのかをはっきりお聞きしたいと思います。


◯議長(坪内 昇君) 答弁願います。 地域あんぜん対策室長 藤曲君。


◯地域あんぜん対策室長(藤曲弘幸君) 吉川議員の御質問にお答えいたします。
 このすみ分けにつきましては、武力攻撃の事態の対処法の中にありまして、国の方針に基づく措置の実施、その他適正な役割を担うということが基本となっておりまして、地方公共団体は住民の移動、避難、こういうものを行うと。国は、国が武力攻撃を受けたこの対処に当たるというすみ分けがございます。
 以上でございます。


◯議長(坪内 昇君) ほかにございませんか。 12番 森野善広君。


◯12番(森野善広君) この条例の中で、国民保護対策本部と緊急対処事態対策本部の2つの本部が設けられるわけですけども、この本部はどういうメンバーで構成されるのか、職員だけなのか、職員以外にも入るのか、もし職員以外に入る場合にはどのような方が入る予定になっているのか、それを質問します。
 それと、先ほど2つの本部とも住民の避難が中心だと、国からの指示に基づいて避難をさせるというふうな報告がありましたけども、例えば、国の方から、避難だけじゃなくて、そういう事態になったときに住民の保護以外にいろいろ協力してほしいと、そういうふうな要請があった場合に断れるのかどうかを質問いたします。


◯議長(坪内 昇君) 答弁願います。 地域あんぜん対策室長 藤曲君。


◯地域あんぜん対策室長(藤曲弘幸君) 森野議員の御質問にお答えいたします。
 1点目の協議会の構成ということでありますけれども、現在、災害対策本部の条例に基づいてやっている委員、これに、国が指定いたしました指定公共機関、指定地方公共機関、このようなものを加えて構成したいと、こんなふうに考えております。
 もう一つ、国からの協力、また地方の体制、これにつきましては、先ほど御答弁申し上げたとおり、武力攻撃の事態の対処法の7条、これに地方のやるべき仕事、国のやるべき仕事ということで分けてございます。
 以上でございます。


◯議長(坪内 昇君) ほかにございませんか。 12番 森野善広君。


◯12番(森野善広君) 先ほど指定公共機関の方も入るというふうな答弁ですけども、具体的には、この清水町ではどういうところがその機関になるのか、質問をいたします。それで、何名ぐらい入るのかということですね。
 あと、武力攻撃事態の対処法の7条に国と地方自治体の役割が書いてあるということですけども、先ほど質問したのは、国から住民の保護以外の要件について指示があった場合に、それはやらなくていいというふうなことで確認してよろしいでしょうか。
 以上です。


◯議長(坪内 昇君) 答弁を求めます。 地域あんぜん対策室長 藤曲君。


◯地域あんぜん対策室長(藤曲弘幸君) 森野議員の御質問にお答えいたします。
 委員の構成の中には、先ほど指定公共機関、そして指定地方公共機関、このようなものというふうに答えましたが、具体的には、東電であるとか、NTT、静ガス、こういうものを検討の対象ということで、あと運輸関係のバス会社というものを計画しております。
 人数につきましては、現在、災害対策本部が22名であります。法定の中では、案としてこの後出てくる30人以内ということで予定しておりますので、その範囲内で作成をしていきたいと、こんなふうに思います。
 最後に、例えば、国が協力を求めた場合の行動につきましては、地方については、先ほど申し上げましたとおり、地方公共団体は住民の避難に当たるということで、国の攻撃の参加ということは考えておりません。
 以上でございます。


◯議長(坪内 昇君) ここで暫時休憩をいたします。
                                午前09時57分休憩
                                ────────
                                午前09時59分再開


◯議長(坪内 昇君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
 地域あんぜん対策室長 藤曲君。


◯地域あんぜん対策室長(藤曲弘幸君) 貴重なお時間を割いていただきありがとうございます。すみませんでした。
 先ほどの本部構成、これの構成に訂正がございまして、清水町の災害対策本部に準じた構成ということであります。
 以上であります。


◯議長(坪内 昇君) ほかにございませんでしょうか。 12番 森野善広君。


◯12番(森野善広君) といいますと、指定公共機関は入らないということでよろしいですか。


◯議長(坪内 昇君) 答弁を願います。 地域あんぜん対策室長 藤曲君。


◯地域あんぜん対策室長(藤曲弘幸君) そのとおりでございます。


◯議長(坪内 昇君) ほかにございませんでしょうか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) これで質疑を終わります。
 本案につきましては、会議規則第36条第1項の規定によって、建設経済委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第12号は、建設経済委員会に付託することに決定いたしました。
   ──────────────────────────────────


◯議長(坪内 昇君) 日程第4 議案第13号 清水町国民保護協議会条例についてを議題といたします。
 質疑に入ります。
 発言を願います。 8番 吉川清里君。


◯8番(吉川清里君) 協議会は、第2条の中で会長及び委員30人以内で組織するとありますが、この協議会のメンバーはどのようなメンバーで構成をされるのか、お願いいたします。


◯議長(坪内 昇君) 答弁願います。 地域あんぜん対策室長 藤曲君。


◯地域あんぜん対策室長(藤曲弘幸君) 吉川議員の御質問にお答えいたします。
 委員の構成につきましては、清水町の災害対策本部、この22名に加えまして、指定公共機関、指定地方公共機関、運輸関係、こういうものを加えまして30人以内、これで計画を考えております。
 以上でございます。


◯議長(坪内 昇君) ほかにございますでしょうか。 8番 吉川清里君。


◯8番(吉川清里君) 御殿場市などでは、この国民保護協議会に自衛隊の隊員も入っているというふうに聞いておりますけれども、自衛隊の関与は、清水町ではあるのかどうなのか、伺いたいと思います。
 それと、この国民保護協議会は国民保護計画を策定するための協議会ということになっておりますけれども、東京の国立市では、あえてこの国民保護協議会の条例を設けずに、災害対策を再構築する中でこの国民保護計画もそれに含めて検討するというようなこともあります。
 どうしてもこの国民保護協議会、今のこの時期に設置をして保護計画をつくらなければならないものなのかどうなのかをお聞きしたいと思います。


◯議長(坪内 昇君) 答弁願います。 地域あんぜん対策室長 藤曲君。


◯地域あんぜん対策室長(藤曲弘幸君) お答えいたします。
 国民保護協議会の委員構成の中には、先ほど言われました自衛隊の委員の構成というものは入っております。
 それと、あと、この協議会の設置につきましては、やはり国、これが指定するということになりますと、この協議会を設置して、どのような避難をするとかいう協議は必要かと思われますので、協議会については、住民をいかに避難をさせるか、誘導するかというものは決めていかなければいけないと、こんなふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(坪内 昇君) ほかにございませんでしょうか。 17番 鈴木 耕君。


◯17番(鈴木 耕君) この公共指定機関というのはどういう種類ですか。


◯議長(坪内 昇君) 答弁を願います。 地域あんぜん対策室長 藤曲君。


◯地域あんぜん対策室長(藤曲弘幸君) 鈴木議員の御質問にお答えいたします。
 地方公共指定機関、これにつきましては、東京電力とか、NTT、静ガス、このようなものが指定ということになっております。
 以上でございます。


◯議長(坪内 昇君) 17番 鈴木 耕君。


◯17番(鈴木 耕君) 前議案の質疑で、間違えて答弁をそっちにしたようですけど、そもそもあなたが一生懸命つくって提案されているんですから、間違えないように答弁してください。
 今、その中に、静ガスということがありました。静ガスというのは、都市ガスだからということだと思うんですけど、別に清水町は都市ガスだけじゃないと思いますよ。いろんなガスも入っていますからね、その辺はどう考えていらっしゃるか。


◯議長(坪内 昇君) 答弁を求めます。 地域あんぜん対策室長 藤曲君。


◯地域あんぜん対策室長(藤曲弘幸君) 指定公共機関の中にはいろいろ種類がありますが、静ガスということにつきましては、供給事業の一つとして計画をしましたが、この構成につきましては、またいろいろ検討をしていきたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(坪内 昇君) ほかにございませんでしょうか。 12番 森野善広君。


◯12番(森野善広君) この協議会で決める中身について再度確認したいので、答弁お願いします。
 それと、住民の避難、保護ということであれば、指定公共機関のメンバーがどういう意義を持って参加しているのか、ちょっと理解できないので、そのあたり、メンバーに加えた理由について答弁をお願いいたします。


◯議長(坪内 昇君) 答弁願います。 地域あんぜん対策室長 藤曲君。


◯地域あんぜん対策室長(藤曲弘幸君) この内容につきましては、やはり住民の避難、誘導ということが主になってきております。この指定公共機関については、住民に広報すると、避難も広報するということにおいても必要であるということを考えますと、いろいろな放送であるとか、住民の避難の役割とかいうことに協力を依頼するには、ぜひとも必要な機関ということで考えております。


◯議長(坪内 昇君) 12番 森野善広君。


◯12番(森野善広君) 先ほど答弁の中で、住民の避難、誘導が主というふうな答弁でしたけど、主ということは、まだほかにあるんでしょうか。それだけなのか、ちょっとその確認をしたいと思います。
 先ほどの、避難、誘導にそういう指定公共機関の意見が必要だというふうなことであれば、例えば、地震とか、そういう場合についても同じ状況だと思うんですけども、そちらの方には入っていないわけですよ。それと違って、こちらの方はそれに加えてということですから、そのあたりの説明を再度お聞きしたいと思います。


◯議長(坪内 昇君) 答弁求めます。 地域あんぜん対策室長 藤曲君。


◯地域あんぜん対策室長(藤曲弘幸君) 森野議員の御質問にお答えいたします。
 避難、誘導、これが主かということでありますけれども、避難、誘導、これも主な仕事になると思います。そのほかには、例えば、避難をするときに住民の協力を求めるということはあろうかと思いますけれども、やはり主としては避難、誘導、これになると思います。
 それと、あと、例えば、地震対策の場合のものをもって行う場合には、やはり災害対策本部というのが清水町にありますので、その中で対処をしていくということであります。
 以上でございます。


◯議長(坪内 昇君) 12番 森野善広君。


◯12番(森野善広君) 目的、役割について何回も聞いたのは、有事になった場合に、結局、住民の資産、資財を徴用するというふうなことが今まであるわけです。
 とにかく戦争において軍隊が勝つためには、住民を盾にするというふうなことは、もうどこでもやられていることなんです。そのときに、本当に住民が保護されるのかどうかというのが大事な問題なんです。だから聞いているんです。
 先ほど国が言ってきたときに断れるのかと、本当に住民の保護が中心なのかというふうなことで確認したわけですけども、先ほどの答弁では、「それが中心だ」と、「それ以外やらない」というふうなことで、私は、今の答弁はそういう答弁だと思うので、そのとおりやっていただきたいと思います。
 それで、この協議会でこれから決めるわけですけども、これは議会に……、その決まった内容はどういうふうに取り扱われるのか、その点について、最後になりますけど質問します。


◯議長(坪内 昇君) 答弁を願います。 助役 中野君。
          (助役 中野 尚君登壇)


◯助役(中野 尚君) お答えさせていただきます。
 室長の方で、前議案と本議案第13号と混同している部分があって、ちょっと質疑、答弁で食い違いがございますので、その辺を整理して……。それで、今の質問については室長の方からお答えをさせていただきます。
 本議案第13号につきましては、これは、町長の方から初日に提案させていただいたとおり、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律が施行されたことに伴い、この国民保護計画の策定に当たって幅広く住民の意見や関係する者からの意見を求めるための国民保護協議会の設置について、必要な事項を条例で規定するというものでございます。これは、本当に、その組織そのものに関することについての御審議をいただくというものでございます。
 残余については室長の方から答弁させていただきます。
 以上です。


◯議長(坪内 昇君) 地域あんぜん対策室長 藤曲君。


◯地域あんぜん対策室長(藤曲弘幸君) 森野議員の御質問にお答えいたします。
 協議会で策定しました清水町の計画につきましては、県と事前協議を行いまして、その後、国民保護協議会、こういうものと決めた中で議会には報告をしていくということであります。
 以上でございます。


◯議長(坪内 昇君) ほかにございませんでしょうか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) これで質疑を終わります。
 本案については、会議規則第36条第1項の規定によって、建設経済委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第13号は、建設経済委員会に付託することに決定いたしました。
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◯議長(坪内 昇君) 日程第5 議案第14号 清水町下水道条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 質疑に入ります。
 発言を願います。
          (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) これで質疑を終わります。
 本案については、会議規則第36条第1項の規定によって、建設経済委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第14号は、建設経済委員会に付託することに決定いたしました。
   ──────────────────────────────────


◯議長(坪内 昇君) 日程第6 議案第15号 清水町営住宅管理条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 質疑に入ります。
 発言を願います。
          (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) これで質疑を終わります。
 本案については、会議規則第36条第1項の規定によって、建設経済委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第15号は、建設経済委員会に付託することに決定いたしました。
   ──────────────────────────────────


◯議長(坪内 昇君) 日程第7 議案第16号 清水町障害程度区分認定審査会の委員の定数を定める条例についてを議題といたします。
 質疑に入ります。
 発言を願います。
          (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) これで質疑を終わります。
 本案については、会議規則第36条第1項の規定によって、民生文教委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第16号は、民生文教委員会に付託することに決定いたしました。
   ──────────────────────────────────


◯議長(坪内 昇君) 日程第8 議案第17号 清水町道路線の廃止についてを議題といたします。
 質疑に入ります。
 発言を願います。
          (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) これで質疑を終わります。
 本案については、会議規則第36条第1項の規定によって、建設経済委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第17号は、建設経済委員会に付託することに決定いたしました。
   ──────────────────────────────────


◯議長(坪内 昇君) 日程第9 議案第18号 平成17年度清水町一般会計補正予算(第7回)についてを議題といたします。
 質疑に入ります。
 発言を願います。
          (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) これで質疑を終わります。
 本案については、会議規則第36条第1項の規定によって、3常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第18号は、3常任委員会に付託することに決定いたしました。
   ──────────────────────────────────


◯議長(坪内 昇君) 日程第10 議案第19号 平成17年度清水町土地取得特別会計補正予算(第2回)についてを議題といたします。
 質疑に入ります。
 発言を願います。
          (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) これで質疑を終わります。
 本案については、会議規則第36条第1項の規定によって、建設経済委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第19号は、建設経済委員会に付託することに決定いたしました。
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◯議長(坪内 昇君) 日程第11 議案第20号 平成17年度清水町老人保健特別会計補正予算(第2回)についてを議題といたします。
 質疑に入ります。
 発言を願います。
          (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) これで質疑を終わります。
 本案については、会議規則第36条第1項の規定によって、民生文教委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第20号は、民生文教委員会に付託することに決定いたしました。
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◯議長(坪内 昇君) 日程第12 議案第21号 平成17年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第2回)についてを議題といたします。
 質疑に入ります。
 発言を願います。
          (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) これで質疑を終わります。
 本案については、会議規則第36条第1項の規定によって、建設経済委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第21号は、建設経済委員会に付託することに決定いたしました。
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◯議長(坪内 昇君) 日程第13 議案第28号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。
 質疑に入ります。
 発言を願います。
          (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) これで質疑を終わります。
 本案については、会議規則第36条第1項の規定によって、総務委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第28号は、総務委員会に付託することに決定いたしました。
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◯議長(坪内 昇君) 日程第14 議案第29号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。
 質疑に入ります。
 発言を願います。
          (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) これで質疑を終わります。
 本案については、会議規則第36条第1項の規定によって、総務委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第29号は、総務委員会に付託することに決定いたしました。
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◯議長(坪内 昇君) 日程第15 議案第30号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。
 質疑に入ります。
 発言を願います。 11番 庄司勝彦君。


◯11番(庄司勝彦君) 本日の指定管理者3件目ですが、ちょっとお聞きしたい。
 これを指定管理者に任せたときに、今まで町の方でやっていた費用は、指定管理者に任せたときにどれぐらいの町のお金が減らされるのかということをちょっとお聞きしたいと思います。


◯議長(坪内 昇君) 答弁願います。 社会教育課長 横山君。


◯社会教育課長(横山 哲君) 庄司議員の御質問にお答えします。
 こちらの施設につきましては、201万5,000円の減額と推計しております。
 以上です。


◯議長(坪内 昇君) 11番 庄司勝彦君。


◯11番(庄司勝彦君) ここに書いてあります運動公園、それから野球場、外原テニスコート、この3件をまとめてそれだけのお値段が浮くという理解でよろしいですか。


◯議長(坪内 昇君) 答弁求めます。 社会教育課長 横山君。


◯社会教育課長(横山 哲君) そのとおりでございます。


◯議長(坪内 昇君) ほかにございませんでしょうか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) これで質疑を終わります。
 本案については、会議規則第36条第1項の規定によって、総務委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第30号は、総務委員会に付託することに決定いたしました。
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◯議長(坪内 昇君) 日程第16 議案第31号 清水町介護保険条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。 町長 平井弥一郎君。
          (町長 平井弥一郎君登壇)


◯町長(平井弥一郎君) 議案第31号 清水町介護保険条例の一部を改正する条例について、その概要を御説明申し上げます。
 介護保険は、高齢者の増加に伴い介護需要が高まる中、保健、医療、福祉のサービスを提供できる社会保障制度として定着しているところであります。
 本案は、介護保険法の改正に基づき、第1号被保険者の保険料について、政令で定める算定基準により、平成18年度から平成20年度までの3年間の保険料を改正するものであります。
 なお、本案における保険料につきましては、清水町高齢者保健福祉計画等策定委員会において御承認をいただいているところであります。
 以上、改正の内容につきまして御説明いたしましたが、よろしく御審議をお願いいたします。


◯議長(坪内 昇君) 提案者の説明を終わります。
 質疑に入ります。
 発言を願います。 12番 森野善広君。


◯12番(森野善広君) まず、1号被保険者の負担割合でこの保険料は決まるわけですけども、負担割合を、国、県、町、支払基金、1号被保険者でどういうふうなパーセントで現在やられているのか、そして、来年度以降3カ年の見通しはどういう負担割合で計算されているのか、その点についてお聞きいたします。
 それと、この条例でいきますと、本人非課税、家族で課税世帯が、現在3,000円から3,500円に引き上げられるわけであります。段階も、現在5段階から6段階に増えるというふうなことになるわけですけども、厚生労働省の労健局の資料によりますと、設定方針の見直しという改正の内容ということで、現行第2段階を細分化して、負担能力の低い層にはより低い保険料率を設定すると。具体的な保険料率の設定は保険者の判断で行うというふうになっております。
 第2段階といいますと、年金収入が年間80万円以下であって年金以外に所得がない者というふうになっております。1年間に80万円しか収入がない人が第2段階なわけですけども、その第2段階の人が、これまで1月1,500円だったのが1,750円に値上げになります。年間80万円しかない人に、そういうふうな値上げを強いる内容になっているわけですけども、それについて、本当にこれでいいのかどうかと。そこら辺の、住民に対する負担増についてどのように考えているのか、お聞きします。
 3つ目は、具体的な保険料率の設定は保険者の判断というふうになっています。清水町の場合は、第4段階を基本にして、第3段階が75%、第1、第2が50%というふうになっているわけでありますけども、例えば、高松市においては、第1、第2段階は40%というふうな数字で、やはり低所得者にはそんなに負担増にならないようにという配慮がされています。そういう配慮がなされていない条例ですけども、その点についてどのように考えるのか、質問いたします。
 あと、追加の資料としていただいた中身で、今後3年間の標準給付費の内訳というふうなものがあります。その中で、介護保険施設サービスでの今後3年間の見通しが立てられています。平成18年度は4億7,200万円、平成19年には5億100万円、平成20年には5億3,100万円というふうに増えているわけでありますけども、これ、増えるということは、施設入所者が増えるというふうな理解になるわけですけど、今後、この近隣も含めて施設が増える予定があるのかどうか。もし施設が増える見込みがなければ、この増えるということは考えられないんですけども、増やした根拠に、今後施設が増えるかどうかと。
 それと、平成18年度は、さっき言ったみたいに、この資料では4億7,200万円になっておりますけど、今年度予算、平成17年度は4億8,000万円、昨年度が4億6,400万円です。結局、「かわせみ」ができて、その時点で1億円ぐらい増えましたけども、平成16、17年度は増えないというふうなことになっているわけです。だから、施設との関係でいけば先ほど言ったようなこともあるんですけど。
 もう一つの点は、平成18年度は今年度の予算よりも減っているわけですね。減った根拠について、なぜ減らしたのか、その点について。
 幾つかありますけども、御答弁をお願いいたします。


◯議長(坪内 昇君) 答弁を願います。 長寿あんしん課長 土屋君。


◯長寿あんしん課長(土屋陽子君) 森野議員の御質問にお答えいたします。
 負担割合でございますが、現行ですと、国の負担が20%、調整交付金が1.83%、県の負担12.5%、町の負担12.5%、第2号被保険者の負担32%、第1号被保険者の負担18%でございます。
 また、平成18年度からの負担でございますが、国の負担20%、調整交付金1.08%、県の負担12.5%、町の負担金12.5%、第2号被保険者の負担31%、第1号被保険者の負担19%でございます。
 次の御質問でございますが、住民の方の御負担についてどういうふうに考えているかということでございますが、今回、改正によりまして御負担が少し増えるということでございますが、高齢者の介護を支えるというふうなことにつきまして、実態の生活もございますが、実際の介護問題を支えること、そして今後の介護を支えるものとして皆様に御負担をいただきたいと思っております。
 また、低所得者への負担軽減の配慮についてでございますが、国におきましても、段階を増やし、また、2年間において軽減措置を図るなどの対応を講じておりますので、町もこれに従いまして対応をしてまいりたいと考えております。
 また、施設でございますが、今後3年間の中では、町では、新たな施設をつくるというふうなことは考えておりません。しかしながら、現状で約130ベッドの整備ということで、これは整備ができておりますので、新たに増やすということではなく、町として確保できるベッド数を130というふうにとらえておりますので、3年間はこの中で対応をしてまいります。
 また、平成18年度の当初予算につきましては減額となることでございますが、これにつきましては、平成17年度までの実態を踏まえた中での算定をさせていただきました。
 以上でございます。


◯議長(坪内 昇君) 12番 森野善広君。


◯12番(森野善広君) まず、負担割合ですけども、先ほど課長が答弁した数字を全部足しても100%になりません。100%になる数字で答弁をお願いいたします。
 あと保険料率ですけども、課長の答弁は、「国が5段階から6段階に分けた」と。これは国のやったことで、具体的な保険料率の設定は保険者の判断ということで、町としてなぜやらなかったのかということの質問ですので、それをお願いします。
 激変緩和措置をやられているのは4段階、5段階で、低所得者といわれる1、2、3段階ではないわけです。だから、先ほど言った激変緩和措置はより低い所得の人に対する措置でないというふうなことで指摘をしておきます。
 それと施設の面ですけども、来年度は平成15、16年度の様子を見て予算を低く抑えたということは、結局、施設として増えていないからそんなに需要はないということなんですよ。前から指摘しているみたいに、清水町の中に施設がありながら清水町住民の利用が少ないというふうな状況の中で、施設費が限られて、その予算を見直さなければいけないということで、予算にも達していないということの裏づけなわけです。だから、今後3年間、こういうふうに6,000万円ほど増えるような予算になっているわけですけども、これも過大な見込み誤りになる可能性があるというふうに思うんです、施設が増えないのであれば。増える計画があれば別ですけどね。
 この給付費を過大に見積もりますと、結局、保険料に反映してまいります。だから、先ほど言いましたように、この不況の中で500円も上がると、年金も毎年下がるという中で、そういう状況がいいのか悪いのかと。やはりこれは悪いだろうというふうに思うわけですけども、その施設費の見込みについて納得のいく答弁をもう一回お願いをしたいと思います。
 それと、この先ほどの、追加でいただいた資料の中で、下の方に、1号被保険者負担分相当額というのがあります。この額は、一番上の8、第3期計画の後に標準給付の内訳の計の額に対して0.1938を掛けた額が書かれております。小数点がもう少しありますけども、結局、0.1938というのは1号被保険者の負担割合なわけですけども、これを本当は0.19でしなくちゃいけないのではないかというふうに私は思うんです。0.038多い数字が書かれているというふうに思うんです。一番最初の負担割合と関連してきますけども、それが3年間でいくと1,500万円ぐらいの数字になります。それは、結局、保険料にはね返ってきておりますので、そのあたり、その計算根拠が違うんではないかというふうに私は思いますので、答弁をお願いいたします。


◯議長(坪内 昇君) 答弁をお願いいたします。 長寿あんしん課長 土屋君。


◯長寿あんしん課長(土屋陽子君) 森野議員の御質問にお答えいたします。
 まず初めの、保険料率、第2段階に配慮がしていないではないかというふうな御質問でございましたが、町といたしましても、財政状況が厳しい中で、やはり国の制度に従っていくということで、特段の配慮はここではいたしませんでした。
 また、次の施設の見込みでございますが、これは、3年間の中では既に130のベッドが用意されているというふうな計画の中での見込みでございますので、新たな建設等も計画がございませんので、施設に対しましては、現状の中で町内での130の中で、あるいは近隣でのベッドの利用も含めて130の用意があるという想定の中で計画を組みますので、大きな増額とはなっておりません。
 また、一番初めの、負担率のことで100%にあわないというところ、大変失礼いたしました。調整交付金5%のところを、5%から、今年度につきましては1.83%、また、来年度につきましては1.08%を引いた数字を足していくということで100%になろうかと思います。
 また、計算上でございますが、資料の中の数字があわないというふうなところでございますけれども、これは、19%そのものでなく、標準給付と、それから地域支援事業費の合計に19%を掛け、また、調整交付金の5%に満たない額をそこに足し込んで計算をしておりますので、19%をそのまま掛けた数字ではございません。
 以上でございます。


◯議長(坪内 昇君) ほかに。 12番 森野善広君。


◯12番(森野善広君) まず、低所得者に配慮していないというふうな答弁でしたけども、町長の施政方針の中で、「介護保険の低所得者に配慮する」というふうな文面があったので、そことの整合性を、ちょっと御答弁をお願いいたします。
 それと、負担割合の件ですけども、調整交付金が1.83から1.08に下がった理由を最後にお聞きします。
 清水町の人口構成が、これは、後期高齢者、前期高齢者の人口構成と高齢者の所得が反映してくる数字だと思うんですけども、そんなに半減するような中身になっているのか。小山町あたりだと、前回、前回というか、この3年間と同じ率で調整をしておりますので、御答弁をお願いいたします。
 先ほどの施設の問題ですけども、130で今までと変わらないからあまり増えていないと言いますけども、6,000万円増えているんですよ、平成18年度と平成20年度で。6,000万円というと12%強の増でありますので、私は、こんなに増えないのじゃないかなというふうに思います。
 前回、平成14年度にこれを決めるときも、「過大な見込みだ」と言って……。結局、保険料を集め過ぎて基金が7,700万円も残っちゃったわけですよ。だから、今回は基金を取り崩すようになっていますけども、やはり過大な見込みをすると住民に対して大きな負担になってしまうというふうなことになりますので、なぜ施設費がこれだけ増えるのか、もう一回納得のいく御答弁をお願いいたします。
 以上です。


◯議長(坪内 昇君) 答弁を求めます。 長寿あんしん課長 土屋君。


◯長寿あんしん課長(土屋陽子君) 森野議員の御質問にお答えいたします。
 低所得者への配慮ということで町の考え方を問われましたけれども、先ほど申しましたように、低所得者への配慮は、国としても配慮している部分があるということで、町もそれに従っていくこと、また、低所得者の皆様の実態といたしましては、機会をとらえ伺うようにしていることもございますが、現実的に今ある介護を必要とする現状と今後も続く少子高齢化社会の中での介護問題について、各個人やどの家庭にも起こり得る可能性のあることとして現実と今後を踏まえて制度を維持し、使いやすい制度としていく必要もあります。
 低所得者の皆様の実態等もありますけれども、今回の条例改正にありますように、所得に応じての段階が多くなり、また、軽減措置も図るということで、低所得者そのものへの対応ではない部分もございますが、その他介護保険を利用される低所得者の皆様へはさまざまな対応がなされていることから、御理解をいただきたいと思います。
 また、次の調整交付金のことでございますが、これは、市町村における第1号被保険者の総数に対する75歳以上の方の割合や要介護等の発生率、また所得段階の第1号被保険者の分布により、算定省令に基づいて算定をいたします。
 清水町におきましては、後期高齢化率や要介護発生率等が全国平均よりも低く、また所得水準が全国平均よりも高いため、調整交付金が5%よりも低くなり、1.08%と見込んでおります。
 また、施設給付費に対しての見込みでございますが、現状を踏まえまして、今後、施設に入所する可能性のある方々を、平成18年度では155人、平成19年度では164人、平成20年度では173人と見込んでおりますので、こういった給付の推移ということで予算をあげさせていただきました。
 以上でございます。


◯議長(坪内 昇君) 答弁を終わります。
 ほかにございませんでしょうか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) これで質疑を終わります。
 本案につきましては、会議規則第36条第1項の規定によって、民生文教委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんでしょうか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(坪内 昇君) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第31号は、民生文教委員会に付託することに決定いたしました。
 以上で本日の日程を全部終了いたしました。
 本日は、これをもって散会いたします。
 大変御苦労さまでございました。ありがとうございました。
                                午前10時45分散会
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◯地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
 平成18年3月6日


               清水町議会議長     坪 内   昇
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               署名議員(4番)    木 村 寛 夫
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               署名議員(5番)    遠 藤 忠 宏
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