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静岡県 函南町

平成26年  1月 臨時会(第1回) 01月29日−01号




平成26年  1月 臨時会(第1回) − 01月29日−01号









平成26年  1月 臨時会(第1回)



函南町告示第8号

 平成26年第1回(1月)函南町議会臨時会を、次のとおり招集する。

  平成26年1月24日

                              函南町長 森 延彦

                    記

1 期日    平成26年1月29日

2 場所    函南町議会議場

3 付議事件  議案第1号 専決処分の承認を求めることについて(控訴の提起)

               ◯応招・不応招議員

応招議員(16名)

    1番    廣田直美君        2番    土屋 学君

    3番    馬籠正明君        4番    中野 博君

    5番    山中英昭君        6番    柿本昭仁君

    7番    鈴木晴範君        8番    石川正洋君

    9番    加藤常夫君       10番    植松和子君

   11番    高橋好彦君       12番    服部堅二君

   13番    長澤 務君       14番    米山祐和君

   15番    杉村彰正君       16番    塚平育世君

不応招議員(なし)

          平成26年第1回(1月)函南町議会臨時会

議事日程(第1号)

               平成26年1月29日(水曜日)午後3時55分開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて(控訴の提起)

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(16名)

    1番    廣田直美君        2番    土屋 学君

    3番    馬籠正明君        4番    中野 博君

    5番    山中英昭君        6番    柿本昭仁君

    7番    鈴木晴範君        8番    石川正洋君

    9番    加藤常夫君       10番    植松和子君

   11番    高橋好彦君       12番    服部堅二君

   13番    長澤 務君       14番    米山祐和君

   15番    杉村彰正君       16番    塚平育世君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

 町長          森 延彦君   副町長         佐口則保君

 会計管理者       安田好伸君   教育長         矢田長春君

 総務部長        室伏光男君   厚生部長        藤間秀忠君

 建設経済部長      松下文幸君   教育次長        高橋宗弘君

 総務課長        高橋憲行君   企画財政課長      西川富美雄君

 税務課長        牧野 智君   管財課長        山下雅彦君

 住民課長        矢野正博君   都市計画課長      田口正啓君

 健康づくり課長     小澤 孝君   福祉課長        露木 章君

 環境衛生課長      田中康夫君   生涯学習課長      酒井 充君

 建設課長        室伏由之君   農林商工課長      市川 積君

 上下水道課長      八木正彦君

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職務のため出席した者の職氏名

 事務局長        与五澤栄堤   書記          木代伸二

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△開会の宣告



○議長(高橋好彦君) ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより平成26年第1回函南町議会臨時会を開会いたします。

                              (午後3時55分)

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△開議の宣告



○議長(高橋好彦君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(高橋好彦君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△諸般の報告



○議長(高橋好彦君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。

 12月13日、年末交通安全県民運動街頭広報が役場前にて開催され、これに他の議員とともに参加いたしました。

 12月18日、社会福祉協議会評議員会が開催され、これに文教厚生委員長が出席しました。

 12月25日、交通死亡事故ゼロ500日達成表彰状伝達式が開催され、これに副議長と総務建設委員長とともに出席いたしました。

 1月5日、平成26年新年初顔合わせ会が開催され、これに他の議員とともに出席いたしました。

 1月9日、社会福祉協議会表彰審査会が開催され、これに出席いたしました。

 1月12日、平成26年成人式が開催され、これに他の議員とともに出席いたしました。

 同じく12日、平成26年消防団出初式が開催され、これに他の議員とともに出席しました。

 1月14日、三島青年会議所新年賀詞交歓会が三島市において開催され、これに出席いたしました。

 1月15日、田方消防組合平成25年度第4回定期監査が実施され、これの関係の議員が出席しました。

 1月17日、第34回まちづくりセミナー「防災研修会」が開催され、これに他の議員とともに出席しました。

 同じく17日、平成26年新春広域懇談会が沼津市において開催され、これに出席しました。

 1月19日、第38回函南町マラソン大会が開催され、これに出席しました。

 1月20日、静岡県地方議会議長連絡協議会第2回政策研修会が静岡市において開催され、これに副議長とともに出席しました。

 1月24日、伊豆湘南道路建設促進期成同盟会要望活動が国土交通省関東地方整備局において実施され、これに出席しました。

 1月25日、函南町建設組合太子講が開催され、これに出席いたしました。

 1月27日、「国土政策フォーラムin三島」が開催され、これに他の議員とともに出席しました。

 1月29日、介護保険運営協議会が開催され、これに文教厚生委員長が出席しました。

 次に、地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月出納検査等の結果報告書が、お手元にお配りしたとおり提出されております。朗読は省略いたします。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(高橋好彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により議長において、

   6番 柿本昭仁君

   7番 鈴木晴範君

   8番 石川正洋君

 を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(高橋好彦君) 日程第2、会期決定の件を議題といたします。

 お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高橋好彦君) 異議なしと認めます。よって、会期は1日間と決しました。

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△議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(高橋好彦君) 日程第3、議案第1号 専決処分の承認を求めることについての件を議題といたします。

 町長から提案理由の説明を求めます。

 森町長。

          〔町長 森 延彦君登壇〕



◎町長(森延彦君) 議案第1号について説明をいたします。

 議案第1号は、専決処分の承認を求めることについてであり、平成26年1月16日に判決の言い渡しがあり、当町の主張が認められず、判決内容に承服することができないため、控訴の提起を専決処分したので、これを報告し、その承認を求めるものであります。

 細部説明を所管部長がいたしますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。



○議長(高橋好彦君) 町長の提案理由の説明を終わります。

 続いて、本件についての細部説明を求めます。

 室伏総務部長。

          〔総務部長 室伏光男君登壇〕



◎総務部長(室伏光男君) 議案第1号の細部説明をいたします。

 初めに、議案を朗読いたします。

 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて(控訴の提起)。

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求める。

 平成26年1月29日提出。函南町長、森延彦。

 提案理由は、町長が述べたとおりでございます。

 2ページをお願いいたします。

 専決処分は、控訴状を提出するのに期限が迫っていたためであり、被控訴人の占有がされていないなど、町の主張が認められなかったため、東京高等裁判所に訴えるものであります。

 専決処分書に若干の文言を加えながら朗読をいたします。

 専決処分書。

 地方自治法第179条第1項の規定により、控訴の提起を次のとおり専決処分する。

 平成26年1月23日。函南町長、森延彦。

 控訴の提起について。

 本町は次のとおり控訴を提起する。

 1、第1審事件名、静岡地方裁判所沼津支部、平成24年ワ第213号所有権確認請求事件。

 2、当事者、控訴人、田代財産区、同代表者管理者、函南町長、森延彦。被控訴人は記載のとおりでございます。

 3、事件の概要、被控訴人らは父親の代から占有している土地の田代字瓜畑毛の5筆の土地2,906平米を時効によって取得したとして所有権の確認を求めた。2、占有している土地は不動産登記簿の表題部に「村持」として記載されており、田代財産区の土地である。3、控訴人は、被控訴人らが時効によって取得したとする土地については田代財産区の土地と認識したものであり、占有の事実がないと主張した。

 4、判決の内容、被告である控訴人は、本件と違う原告である被控訴人らそれぞれの土地であることを確認する。2、訴訟費用は被告の負担とする。訴訟費用につきましては、この裁判に貼付しました印紙代ですとか、訴状の郵便代などでありまして、弁護士費用は含まれません。

 次のページをお願いいたします。

 5、控訴の趣旨、1、現判決を取り消す。2、被控訴人の請求を棄却する。3、訴訟費用は第1、2審を通じ、被控訴人の負担とする。

 6、控訴の年月日、平成26年1月27日。

 7、訴訟遂行の方針、控訴審判決の結果、必要がある場合は上告するものとする。上告という言葉を使っておりますので、最高裁判所に訴えることとなります。「するものとする」、必要がある場合にはそういうことを行いますということです。

 8、管轄裁判所、東京高等裁判所。

 次ページ以降に、参考として判決書の抜粋を添付いたしました。4ページから5ページにかけまして1審の判決が記載されております。8ページには判決理由として、係争地の隣接地を自作農創設特別措置法により取得し、以降20年間所有の意思を持って平穏かつ公然に占有を継続したので、係争地を時効取得したと認めると書かれております。

 最終9ページは、係争地の一覧となっております。

 以上で細部説明を終わります。ご承認くださいますようお願いいたします。



○議長(高橋好彦君) 細部説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 16番、塚平議員。



◆16番(塚平育世君) 事件の概要ということで、1の時効によって取得したとして所有権の確認を求めたというふうにあるんですけれども、この「時効によって取得した」ということなんですけれども、時効によって取得の時効取得について、町として今度控訴する場合、どんなふうな形で反論するかということがあると思うんですけれども、聞くところによりますと、時効取得というのは、法律的には占有していたというふうなことで、自分のものとして信じて占有していたということが10年以上であればということが時効取得が成り立つわけですけれども、実際、自分のものとして占有していたということについて、当時の農地解放の中ではこういうことが成り立つのかどうかということが言えると思うんですけれども、つまり農地解放のときには単なる所有権の移転手続とは違いまして、行政主導で行政事務の一環として行われたものであるから、いろいろな面積だとか土地の代金の確定だとか、その他必要な要件などについては、多分地主側というか財産区と、原告のほうの父に当たるんですけれども、その人たちとはいろいろなやりとりをしながら双方が確認しながら行ってきたというふうに思うんですけれども、ですから、そういうことを考えますと、この今回の用地についてはその当時から所有していたかしていなかったかということが、もう十分認識されていたんではないかというふうに思うんですけれども、その辺の時効取得についての争いというのはこれからしっかりやっていっていただきたいなというふうに思うんですけれども、その辺の、控訴をするに当たりまして時効取得の考え方というか、その辺はどうでしょうか。

 それともう一つ、信じて占有していれば、それは必然的に何年かたてば自己所有地にできるというふうな、そういう解釈というのはどうなのかということがあるんですけれども、今回全部4筆で約3反ぐらいの面積になるわけですけれども、こうした大きな面積を時効取得というようなことで信じていれば自分のものになってしまうというふうな、そういうことというのはあり得るのかということなんですね。今回ここで分筆がちゃんとされていまして、1筆単位でそういうふうなことがされるということはどうなのかということもやっぱり争いの中でやっていただかないと、このままでいったら控訴負けてしまうんではないかというふうな感じがあるんですけれども、その辺はどうでしょうか。その2つについてちょっと。



○議長(高橋好彦君) 室伏総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) 時効の考え方でありますけれども、これは法律論でございまして、私どもが考え方を主義主張して言っても、これは裁判所のほうで現在の民法等に照らし合わせまして、民法の168条だったと思うんですけれども、例えば時効取得の規定として、物を占有している方は、その方が本来の所有者であるとか、そういう規定いろいろを兼ねて総合して判決が決まるものと、そういうふうに考えておりまして、当時の例えば農地委員会でしょうか、当時の自作農創設特別措置法で土地がどのように移転していったのかということは、私どもでは証拠書類等がなければそれを反証するものがないと思うんですよ。ですので、現在の私どもが持っているものまたは相手の方が持っているもの、また、それぞれが主張することを総合的に勘案して法律論で判決が下るんだと、このように考えております。

 時効が勝てるか勝てないかということは、これは全くわかりませんで、あくまでも弁護士さんにお願いして対応するということと、今、議員のご質問の中で、1筆単位で土地がされているというご指摘をいただいたわけですけれども、この土地につきましては、平成4年から9年頃にかけまして地籍調査を行いまして、本件の係争地が、5筆が区画されたということでありますので、当時の状況と今回の土地の形状とはやはり比べることができないのかなと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) ほかにございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(高橋好彦君) これをもって質疑を終了いたします。

 お諮りします。本件は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高橋好彦君) 異議なしと認めます。

 これより議案第1号 専決処分の承認を求めることについての件を挙手により採決を求めます。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(高橋好彦君) 挙手全員であります。

 よって、本件は承認することに決定いたしました。

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△閉会の宣告



○議長(高橋好彦君) 以上をもって、本臨時会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。

 会議を閉じます。

 これにて平成26年第1回函南町議会臨時会を閉会します。

 ご苦労さまでした。

                              (午後4時13分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成  年  月  日

         議長       高橋好彦

         署名議員     柿本昭仁

         署名議員     鈴木晴範

         署名議員     石川正洋