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静岡県 函南町

平成25年  6月 定例会 06月20日−01号




平成25年  6月 定例会 − 06月20日−01号









平成25年  6月 定例会



函南町告示第61号

 平成25年第2回(6月)函南町議会定例会を、次のとおり招集する。

  平成25年6月12日

                              函南町長 森 延彦

                        記

1 期日  平成25年6月20日

2 場所  函南町議会議場

               ◯応招・不応招議員

応招議員(16名)

   1番    廣田直美君        2番    土屋 学君

   3番    馬籠正明君        4番    中野 博君

   5番    山中英昭君        6番    柿本昭仁君

   7番    鈴木晴範君        8番    石川正洋君

   9番    加藤常夫君       10番    植松和子君

  11番    高橋好彦君       12番    服部堅二君

  13番    長澤 務君       14番    米山祐和君

  15番    杉村彰正君       16番    塚平育世君

不応招議員(なし)

          平成25年第2回(6月)函南町議会定例会

議事日程(第1号)

                  平成25年6月20日(木曜日)午前9時開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定について

日程第3 一般質問(通告順)

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(16名)

    1番    廣田直美君        2番    土屋 学君

    3番    馬籠正明君        4番    中野 博君

    5番    山中英昭君        6番    柿本昭仁君

    7番    鈴木晴範君        8番    石川正洋君

    9番    加藤常夫君       10番    植松和子君

   11番    高橋好彦君       12番    服部堅二君

   13番    長澤 務君       14番    米山祐和君

   15番    杉村彰正君       16番    塚平育世君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

 町長          森 延彦君   副町長         佐口則保君

 会計管理者       安田好伸君   教育長         矢田長春君

 総務部長        室伏光男君   厚生部長        藤間秀忠君

 建設経済部長      松下文幸君   教育次長        高橋宗弘君

 総務課長        高橋憲行君   企画財政課長      西川富美雄君

 税務課長        牧野 智君   管財課長        山下雅彦君

 住民課長        矢野正博君   都市計画課長      田口正啓君

 健康づくり課長     小澤 孝君   福祉課長        露木 章君

 環境衛生課長      田中康夫君   生涯学習課長      酒井 充君

 建設課長        室伏由之君   農林商工課長      市川 積君

 上下水道課長      八木正彦君

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職務のため出席した者の職氏名

 事務局長        与五澤栄堤   書記          木代伸二

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△開会の宣告



○議長(高橋好彦君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は16名です。定足数に達していますので、ただいまから平成25年第2回函南町議会定例会を開会いたします。

                              (午前9時00分)

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△開議の宣告



○議長(高橋好彦君) これより本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(高橋好彦君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりです。

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△諸般の報告



○議長(高橋好彦君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。

 5月16日、平成25年度老人クラブ連合会総会が開催され、これに出席しました。

 同じく16日、平成25年度青少年健全育成活動推進委員会が開催され、これに文教厚生委員長とともに出席しました。

 5月17日、平成25年度商工会通常総会が開催され、これに総務建設委員長とともに出席をいたしました。

 同じく17日、共同募金運営委員会が開催され、これに文教厚生委員長が出席いたしました。

 5月18日、NPO法人体育協会総会が開催され、これに出席いたしました。

 5月22日から24日まで、箱根山組合外2組合議会議員視察研修が開催され、これに関係の議員が出席しました。

 5月23日、静岡県町村議会議長会総会が開催され、これに出席しました。

 5月26日、静岡県消防協会田方支部消防操法大会が開催され、これに他の議員とともに出席いたしました。

 5月28日、第63回社会を明るくする運動推進委員会が開催され、これに出席しました。

 同じく28日、酪農王国株式会社取締役会並びに総会が開催され、これに前議長とともに出席しました。

 5月29日、社会福祉協議会理事会・評議員会が開催され、これに関係の議員が出席しました。

 同じく29日、平成25年度熱海函南広域行政推進協議会が開催され、これに関係の議員とともに出席しました。

 5月31日、三島市外五カ市町箱根山特別委員会が開催され、これに関係の議員が出席しました。

 6月1日、函南小学校・東小学校・西小学校運動会が開催され、これに関係の議員とともに出席しました。

 同じく1日、平成25年度都市交流協会総会が開催され、これに出席しました。

 6月5日、平成25年度静岡県地方議会議長連絡協議会定期総会並びに政策研修会がセンチュリー静岡において開催され、これに副議長とともに出席しました。

 6月10日、平成25年度シルバー人材センター定時総会が開催され、文教厚生委員長とともに出席しました。

 6月14日、老人クラブ連合会第33回グラウンドゴルフ大会が開催され、これに出席しました。

 6月18日、わかくさ共同作業所運営委員会が開催され、これに文教厚生委員長が出席しました。

 6月19日、平成25年田方地区消防組合議会第1回臨時会が開催され、これに関係の議員が出席しました。

 次に、地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月出納検査の結果報告書がお手元に配付いたしましたとおり提出されています。朗読は省略いたします。

 次に、議長宛てに提出された陳情書等の取り扱いについて、6月12日の議会運営委員会で協議した結果、4月1日受け付けの静岡県東伊豆町議会議長、森田禮治氏からの「旅館の耐震対策への支援の強化を求める意見書」は、議員配付にとどめることにしました。

 4月15日受け付けの函南町身体障害者福祉会会長、加藤績氏、函南町手をつなぐ育成会会長、三田博之氏、NPO法人こるり理事長、佐藤則博氏からの「函南町障害者(児)の生活の自立のための職業訓練施設あるいは、その成果品販売所の開設に係る陳情書」は、文教厚生委員会において閉会中の所管事務調査事項として諮ることにしました。

 4月19日受け付けの2013年原水爆禁止平和行進、静岡県実行委員会代表委員、川本司郎氏からの「日本政府に核兵器全面禁止のための決断と行動を求める意見書」、5月16日受け付けの日本法輪大法学会中部地方担当、西村麗子氏からの「違法な臓器生体移植を禁じることを求める陳情書及び母(朱春菊)が中国で不法に逮捕されている件に関する要望書」、5月23日受け付けの地域精神保健福祉会まごころ会会長、杉本富太郎氏からの「重度障害者(児)医療費助成制度の精神障害者への適用改善に関する意見書」、6月5日受け付けの全日本年金者組合静岡県本部三島支部支部長、勝又武久氏からの「年金2.5%削減中止をもとめる意見書採択についての要望書」は、議員配付にとどめることにしました。

 以上で、議長報告を終わります。

 次に、町長より行政報告を求められています。これを許可します。

 森町長。

          〔町長 森 延彦君登壇〕



◎町長(森延彦君) 皆さん、おはようございます。

 3月定例会以降の行政報告をいたします。

 最初に、国・県に対する要望活動について報告をいたします。

 5月20日と27日、静岡県知事、副知事、部長及び県の出先機関の長に対して、道路事業、河川事業等及びまちづくり交付金、さらには内陸フロンティアを拓く取り組みと道の駅・川の駅の事業化に向けた支援について要望活動を行いました。

 なお、6月末からは国への要望活動も開始する予定でございます。

 次に、広域関連会議について報告をいたします。

 3月21日、国土交通省沼津河川国道事務所主催による巨大地震を想定した伊豆地域道路啓開検討協議会が伊豆市で開催され、会の規約並びに構成機関及び委員について協議され、伊豆地域における発災初期の道路啓開オペレーション計画の策定、関係機関における継続的な道路整備の認識共有の促進を図ることについて検討をされました。

 3月26日、駿豆線沿線地域活性化協議会が三島市で開催され、平成24年度の連携事業報告及び平成25年度の連携事業について協議され、承認されました。

 同日、静岡県東部地域コンベンションビューロー総会が沼津市で開催され、平成24年度事業報告及び平成25年度事業計画(案)及び予算(案)について報告され、原案どおり承認をされました。

 3月28日、駿東伊豆地区消防救急広域化協議会が伊豆の国市で開催され、平成24年度協議会事業報告及び平成24年度協議会決算見込みが報告されました。

 また、5月20日には、駿東伊豆地区消防指令システムに関する経費の負担割合について審議をいたしました。

 5月14日、伊豆箱根林野火災防止対策協議会総会が熱海市で開催され、平成24年度事業報告及び決算報告、役員の改選並びに平成25年度事業計画(案)及び予算(案)が原案どおり承認されました。

 5月27日、会長を務めております狩野川流域下水道東部処理区事業推進協議会が伊豆市で開催され、平成24年度事業報告及び決算報告並びに平成25年度事業計画(案)及び予算(案)が原案どおり承認をされました。

 5月29日、熱海函南広域行政推進協議会が熱海市で開催され、平成24年度推進事業の経過説明及び決算報告並びに平成25年度事業計画(案)及び予算(案)が原案どおり承認をされました。

 5月31日、会長を務めております狩野川改修期成同盟会総会が函南町で開催され、平成24年度事業報告及び決算報告並びに平成25年度事業計画(案)が原案どおり承認をされました。

 また、総会終了後に国土交通省沼津河川国道事務所主催により、平成25年度の沼津河川国道事務所の管轄管内の事業概要説明及び意見交換会が開催されました。

 同日、伊豆半島ジオパーク推進協議会総会が伊豆市で開催され、平成24年度事業報告及び決算報告並びに平成25年度事業計画、収支予算(案)が原案どおり承認をされました。

 同日、柿沢川治水組合総会が伊豆の国市で開催され、平成24年度事業報告及び決算報告並びに平成25年度事業計画、収支予算(案)が原案どおり承認をされました。

 6月13日、会長を務めております東部家畜保健衛生推進協議会総会が函南町で開催され、平成24年度事業報告及び決算報告並びに平成25年度事業計画、収支予算(案)が原案どおり承認され、総会終了後の研修会では、鳥インフルエンザの発生状況等について、東部家畜保健衛生所からの情報提供がありました。

 続いて、町民の皆様に参加いただきました催事についてご報告をいたします。

 3月31日、函南町消防団の入退団式が函南中学校体育館で行われました。

 6年の長きにわたり団長を務められた土屋善則団長が退任され、大隅將則さんが新団長に就任をされました。

 また、町民の安全・安心のため日夜消防活動に励んできた団員40名が退団され、34名の新団員と4人のOB団員が入団されました。

 4月12日、地域の大人と子供のつながりを深めようと、函南町あいさつ運動が行われました。今後も、あいさつ運動を通じて、子供たちの成長を見守っていきたいと思います。

 4月27日と28日、函南町役場駐車場におきまして函南町みどりまつりが開催されました。町内園芸店、生花店、飲食店、田方農業高校など21団体が出店し、約2,500人の来場者でにぎわいました。

 5月12日、中央公民館において生涯学習塾開校式が開催され、本年度は、全47講座52教室、890人の生徒が参加し学習に取り組むこととなりました。

 5月26日、ごみゼロ運動統一美化キャンペーンが開催され、町内の収集許可業者及び町職員は、役場を起点に3コースに分かれ、ごみを拾いながら環境美化の啓発や町制50周年のPRを行いました。また、各自治会でも周辺のごみ拾いや側溝の清掃を行い、約10トンのごみが回収されました。

 5月29日、国土交通省沼津河川国道事務所の案内により、東駿河湾環状道路八ツ溝高架橋を視察いたしました。着実に工事が進み、本年度中の開通が待たれるところでございます。

 続いて、町の安心・安全に関する事業について報告をいたします。

 4月30日、伊豆箱根鉄道仁田駅前駐輪場で、防犯カメラ運用開始式が行われました。同駅は、三島警察署管内の伊豆箱根鉄道沿線の駐輪場でも自転車の盗難などの被害が多いことから、国の補助金を利用し、防犯カメラを設置しました。

 また、町と三島警察署の協議の上、プライバシー保護のため、防犯カメラ運用基準を定めたところでございます。カメラは6台設置されており、24時間連続で約3週間の録画が可能となっております。設置した昨年12月からは自転車の盗難はなく、設置効果が出ていると考えております。

 続いて、消防関連について報告をいたします。

 5月26日、熱海市において、消防協会田方支部消防操法大会が開催されました。

 消防操法大会は、消防技術の向上を目的に2年に一度開催され、5市1町が参加しております。本年度は、ポンプ車操法に第2分団、小型ポンプ操法に第6分団が出場しました。団員は、2月から大会に向けて早朝、夜間と訓練を開始し、大会ではその成果を存分に発揮し、すばらしい訓練を披露しました。

 6月7日、私が管理者を務めております田方消防本部より報告があり、青木健二消防士長が6月5日に静岡市で行われました県消防救助技術大会のはしご登はんの部で優勝し、8月22日に広島県で行われる全国大会に出場することとなりました。

 続いて、災害時における支援協力について報告をいたします。

 5月16日、函南町は、地震などの大規模災害時に町の要請により食料品や生活必需品を支援協力する協定として、マックスバリュ東海と災害時における支援協力に関する協定を締結いたしたところでございます。

 続いて、町制施行50周年記念事業に関する報告をいたします。

 4月1日に町制施行50周年を迎え、4月7日に町制施行50周年記念式典を中央公民館で開催をいたしました。式典には、川勝知事を初め国会議員や近隣市町の首長、または姉妹都市であるアメリカ、カーマン市などから多数の来賓をお迎えし、式典終了後には、函南町文化協会などによるアトラクションが行われ、町内外から約500人の皆様に参加をいただいたところでございます。

 ここで、町制施行50周年記念事業として開催されました事業について報告をいたします。

 4月1日から5月31日、湯〜トピアかんなみにおいて、50周年記念第1弾、平日が大変おトクキャンペーン。

 4月14日、かんなみ知恵の和館において、函南町文化協会による和を楽しむお茶とお花。

 4月18日、柏谷公園において、函南町老人クラブ連合会によるペタンク大会。

 4月23日、原生の森において、箱根山御山組合外2組合による原生の森遊歩道の整備。

 4月27日、函南町内において、函南町主催による健康ウォーキング大会。

 4月27日、柏谷公園において、函南自然農法の会による春のふれあい花まつり。

 4月28日、中央公民館において、登米会10周年記念チャリティー発表会。

 5月12日、函南町体育館において、函南町スポーツ推進委員会による春季スポーツ教室。

 5月12日、酪農王国・オラッチェにおいて、函南町商工会青年部主催による「婚活de函南」、こちらでは10組のカップルが誕生いたしました。

 5月15日、役場1階ロビーにおいて、静岡県警音楽隊と三島警察署員による振り込め詐欺防止・高齢者交通安全啓発コンサート。

 5月18日、柏谷公園ほかにおいて、シルバー人材センターによる除草奉仕活動。

 5月21日、役場町民ホールにおいて、ひまわりの会によるミニ花展。

 5月26日、中央公民館において、函南町文化協会・函南日舞の会実行委員会による函南日舞の会の発表会。

 6月1日から7月12日、湯〜トピアかんなみにおいて、50周年記念第2弾、毎日が大変おトクキャンペーン。

 6月2日、役場駐車場において、函南町主催によるフリーマーケット。

 6月8から9日、函南町体育館において、函南町子ども会連合会による小学生球技大会。

 6月9日、中央公民館において、函南町文化協会による函南フラフェスタ。

 6月11日、町内農園において、函南町農業委員会による幼稚園児と保護者との田植えの農業体験学習。

 6月13日、農村環境改善センターにおいて、社会福祉協議会主催によるひとり暮らしの高齢者のためのふれあい懇親会。

 6月14日、柏谷公園において、函南町老人クラブ連合会によるグラウンドゴルフ大会。

 以上、現時点で94の全体の事業がありますが、現在までに28の事業が実施され、その参加者数は、延べ4万5,000人余りとなっているところでございます。

 今後も、函南町町制施行50周年事業として、来年3月まで町民参加事業として積極的に事業を推進してまいります。

 続いて、かんなみ知恵の和館について報告をいたします。

 町制施行50周年式典と同じく、4月7日に図書館等複合施設「かんなみ知恵の和館」を開館いたしました。

 式典には、近隣首長、教育、福祉関係者など約120人に出席をいただき、「読書のまち・かんなみ宣言」などが行われました。

 開館直後から、図書館及び子育てふれあい・地域交流センターの両施設とも町内外からの多くの利用者で終日にぎわっており、わずか3カ月余で双方の利用者数が3万人余を達成をしたところでございます。

 7月下旬からは夏休みに入ることもあり、各種イベントや記念式典を開催していく予定でございますので、図書館及び子育てふれあい・地域交流センターともに多くの利用者が予想されるところでございます。

 続いて、かんなみ仏の里美術館について報告をいたします。

 4月14日、かんなみ仏の里美術館は開館1周年を迎え、当日は入館を無料とし、町内外から約660人が訪れました。

 また、4月28日、上原仏教美術館主任学芸員の田島整さんを講師にお招きし、函南町農村環境改善センターにおいて、かんなみ仏の里美術館1周年記念講演会が開催され、写真などを交えた丁寧な講演に参加者一同聞き入っておりました。

 5月25日には、入館者が3万人に達し、記念すべき3万人達成の入館者の伊豆の国市在住のご夫妻に記念品を渡し、開館以来わずか1年1ヵ月での3万人の達成を祝しました。

 6月30日までは、大竹千体観音像が展示されております。また、文化協会による各種展示会が開催されておりますので、ぜひ足をお運びいただければと思います。

 なお、本年度中に供用を予定しております函南運動公園と東駿河湾環状道路の側道の愛称を現在募集しております。議員の皆様におかれましても、ぜひPRに努めていただければ幸いでございます。

 以上で、3月からの主たる事項について申し上げ、行政報告といたします。



○議長(高橋好彦君) 町長の行政報告を終わります。

 これで諸般の報告を終わりました。

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△会議録署名議員の指名



○議長(高橋好彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により議長において、

   13番 長澤 務君

   14番 米山祐和君

   15番 杉村彰正君

 を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(高橋好彦君) 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から6月26日までの7日間にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高橋好彦君) 異議なしと認めます。よって、会期は7日間に決定しました。

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△一般質問



○議長(高橋好彦君) 日程第3、一般質問を行います。

 質問の通告がありますので、順序発言を許します。

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△馬籠正明君



○議長(高橋好彦君) 最初に、3番、馬籠正明議員の質問に入ります。

 3番、馬籠議員。

          〔3番 馬籠正明君登壇〕



◆3番(馬籠正明君) 皆様、おはようございます。

 通告書の朗読をさせていただきます。

 1、町の地球温暖化防止活動について。

 日本は、平成17年2月に発効した京都議定書により、第一約束期間(平成20年から平成24年の5カ年)の温室効果ガス排出量を平成2年の実績に対し6%削減することを国際的に約束をした。

 このことを受けて、当町では、平成14年から平成18年の5カ年計画として、第一次地球温暖化対策実行計画を策定し、取り組んだ実績がある。このときの目標は、平成11年度実績に対し平成18年度までに7%削減するというものであったが、平成17年度の実績は、新設設備、廃棄物焼却量を除いてもプラス5.4%と厳しい結果となった。

 さて、函南町地球温暖化対策実行計画第二次計画期間は、平成19年度から平成24年度までの6年間となっている。目標は基準年を平成17年度とし、温室効果ガス排出量を基準年比で9%削減するというものだが、平成23年度点検・評価結果報告によれば、平成23年度実績は、基準年の温室効果ガス排出量比でプラス26.5%と大幅に増加している。平成25年度は第三次計画期間のスタートの年である。

 そこで伺います。

 ?平成24年度の基準年比実績は。

 ?平成22年度、平成23年度と大きな増加傾向を示しているが、その要因は。また、削減の手段は。

 ?第三次計画期間の目標は。

 2、小型家電のリサイクル事業について。

 平成25年4月から使用済み小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律が施行された。

 この法律は、資源確保と環境保全が目的であり、小型家電に含まれるアルミ、貴金属、レアメタルなどを廃棄せずに再資源化し、有効に利用しようとするものである。

 第5条には地方公共団体の責務が定められている。それによれば、市町村は、その区域内における使用済み小型電子機器等を分別して収集するために必要な措置を講ずるとともに、その収集した使用済み小型電子機器等を第10条第3項の認定を受けた者、その他使用済み小型電子機器等の再資源化を適正に実施し得る者に引き渡すよう努めなければならないとある。この使用済み小型電子機器等の回収による便益について、使用済み小型電子機器等の回収に係るガイドラインでは2つ取り上げている。

 1つは、埋め立て処理分等の費用削減である。破砕処理、焼却処理、埋め立て処分に係る費用の削減になると同時に、廃棄物処理設備へのメンテナンス(破砕機の刃の交換等)費用の削減にも寄与する。

 2つ目に、薬剤処理費用の削減である。焼却処理をする際に、発生する焼却飛灰を埋め立て処分をするためにキレート剤を添加し、鉛等の有害な重金属の溶出を防止するが、使用済み小型電子機器を回収し再資源化することで、キレート剤の使用を抑制することができる。

 このような都市鉱山と言われる使用済み小型電子機器の再資源化は、地球環境を守り、貴重なベースメタルやレアメタルを有効に活用することができる。町の取り組みを伺います。

 3、防災士の育成を。

 5月28日、内閣府の作業部会は、南海トラフ巨大地震対策の最終報告を公表した。

 強い揺れと巨大津波による被害が超広域に及ぶため、東海、東南海、南海の各地震対策大綱にかわる新たな大綱策定の必要性を指摘。トリアージ(選別)導入の検討や、1週間分以上の家庭での食料備蓄を要請している。

 ?日本防災士機構による防災士の取得や、ふじのくに防災士の受講などの取り組みは。

 ?防災士、ふじのくに防災士は、これからの自主防災会において強い力になると思うが、町の考えは。

 ?町内の各自主防災会が防災士やふじのくに防災士養成のための助成の考えはあるか。

 ?ジュニア防災士に関する町の考えは。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 質問1の?から?について、藤間厚生部長。

          〔厚生部長 藤間秀忠君登壇〕



◎厚生部長(藤間秀忠君) 馬籠議員の質問1、町の地球温暖化防止活動についてお答えをいたします。

 初めに、?の平成24年度の基準年比実績でございますが、現在算出中のため速報値となりますが、温室効果ガス排出量は、基準年度の平成17年度に対して約41.1%、平成23年度に対し約11.5%増の1万4,370トンCO2と見込んでおります。

 ?の、22年、23年度と大きな増加を示しているが、その要因と削減の手段でございますけれども、評価における温室効果ガス排出量の算出において、排出量の多くを占めます廃棄物処理焼却量、これが大きく寄与し、ごみ質調査による種類、組成割合等により大きく影響をいたしますが、平成22年度からごみ質調査の時期、曜日や時間等の変更になりますけれども、これが変わったための影響と思われます。CO2の算出に大きく影響します紙・布類とビニール、合成樹脂ゴム、皮革類等の組成割合が大きく変動し、特に紙・布類は約57%が約42%に15%の減少、ビニール、合成樹脂ゴム、皮革類は、約11%から約21%に10%の増加となったためと捉えております。

 組成割合の変動のうち、紙類の減少は町民の皆様のリサイクル意識の高揚とご協力の結果である一方、ビニール類のプラスチック系のごみの増加については、紙類の袋製品等の購入が減少し、ビニール系の袋製品等の購入の増加がその要因であると捉えております。

 今後の温室効果ガス排出量の削減方法としては、第一にプラスチック系ごみの削減を図ることと考えており、町民の皆様への利用抑制のご協力をお願いするとともに、最近の傾向として大手スーパーにおいては、肉類、魚類の入っているトレー等が、見た目のよさ、扱いやすさなどから発泡トレーからプラスチック製トレーに変わってきておりますので、事業者等の皆さんにもプラスチック製容器の使用減、使用抑制等のご協力依頼を行い、削減を図ってまいりたいと考えております。

 ?の第三次計画期間の目標でありますが、温室効果ガスの排出量を平成23年度の基準年度に対し、平成29年度までに1万2,010トン、CO26.8%の削減と設定いたしました。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) この6月は、日本では平成3年から環境月間というように定められておりまして、6月5日世界環境デーということでこの月間が定められたわけですけれども、世界的に環境を守っていこうという動きがこの6月に特に多く見られます。

 今、CO2温室効果ガスの排出量の件で質問させていただきましたが、その前に環境について少しお話をさせていただきます。

 この6月12日にアメリカのインターブランドという会社が、2013年の世界の環境ブランドランキングを発表しております。これは3回目になるんですけれども、トヨタが3年連続1位ということになっております。2位がフォード、3位がホンダ、4位がパナソニック、5位が日産と、何とベストファイブの中に4つの企業が日本の企業でございます。世界から称賛されていると言っていいと思います。

 このように、「環境・健康都市函南」を目指す私たちも、このように他の市町から評価される町になりたい。私もそのような活動をしていきたいと、このように考えております。

 さて、町では、先ほど町長からの報告もございましたが、6月2日に恒例のフリーマーケットが開催されております。3R運動、これを広げていくということではとてもよいイベントであり、今後も継続して盛大に開催していただきたいなと、このように思います。

 さて、行政としましては、町の住民や企業、あるいは団体に対して環境活動や地球温暖化防止活動、これらの啓発が必要だと思いますが、今申し上げましたフリーマーケットやその他以外で何か考えておられることがありましたらお聞きをしたいと思います。



○議長(高橋好彦君) 藤間厚生部長。



◎厚生部長(藤間秀忠君) 基本的には、各種団体の皆様に先月やりましたごみゼロ運動、環境活動ですけれども、だんだん企業等の皆さんにもこの意識の啓蒙が進んでいるという状況が見られまして、各企業単位で独自でその前後にそういう活動のごみ拾い、先週もやっておりましたけれども、銀行とか金融機関の関係、それから一般の企業の皆様、それぞれが曜日を決めてそういう活動もしていただいておりますので、その辺も余り表には出ておりませんけれども、そういう活動をさらに推進して、町民の皆様の中にもそういう活動を浸透させていきたいなというふうには考えております。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) 個人のご家庭、また民間へ広げていくことは非常に大事なことですので、これからも積極的に啓蒙活動をお願いしたいなと、このように思います。

 ところで、地球温暖化防止に取り組むボランティア推進員の委嘱式が6月5日に行われたと、このように新聞記事に載っておりました。県東部では144人の方が委嘱されているというふうにお聞きしていますけれども、函南町にもお1人いらっしゃるそうです。

 このような、地球温暖化防止活動を推進する上で豊富な経験と知識をお持ちになっている方がいらっしゃるということですので、こういった方をまず町は掌握しておられるかどうか。そしてまた、これらの人を中心とした啓蒙活動や啓蒙を促すイベント、こういったものの開催について検討していただくことはできないでしょうか。



○議長(高橋好彦君) 藤間厚生部長。



◎厚生部長(藤間秀忠君) 委嘱された1名の方については承知しております。

 うちのほうの温暖化防止の実行計画、その評価の中では内部の組織の人間がかかわっているわけですけれども、そういうところに推進員の方を招致してお話を伺う。その中で、さらに町民の皆様へのご協力をしていくわけですので、その辺でその推進員の活動がうちのほうとしても利用できればその方向で検討していきたいと考えております。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) ぜひ、利用と言えば言葉は悪いですが、活用していただければと思います。

 次に、静岡県では地球温暖化防止活動の促進のために、ふじのくにエコチャレンジという事業を行っております。この事業に町として取り組むお考えはありませんか、お聞きいたします。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) このふじのくにエコチャレンジについては、現在小・中学校等の活動の部分の中で検討中であり、今後なるべく参加していきたいなという状況で検討しております。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) ぜひそうしていただきたいと思います。

 せっかくの機会ですから、少しご紹介させていただきます。

 このふじのくにエコチャレンジという事業については4つアクションプランがありまして、今課長おっしゃったように、そのうちの1つがふじのくにエコチャレンジキッズという4つのうちの1つに挙げられております。毎年60から70の小学校が参加している実績が、過去を見るとございます。

 函南町は、過去に一度も参加していないということでございますので、まだ間に合うかどうかわかりませんが、今年だめであれば来年ぜひ参加していただきたいと思います。

 つい先日の静岡新聞にも、焼津市の小学校で行ったという記事が載っておりました。自転車をこいで自家発電をしてみるとか、体験型のチャレンジでございますので非常に有効だと思います。

 それから、ふじのくにエコチャレンジDAYsというのもありまして、これは各公共団体の行政が中心となりまして、このエコチャレンジを推進する県と、そして各家庭をつないで、県内の家庭そのものが温暖化防止に役立てるような活動をしていこうと、そういう内容になってございます。

 これらの啓蒙についても、広報あるいはホームページの中でもこういう事業をやっているよということをしっかりと町の皆さんにお伝えいただきたいと、このように思いますが、いかがでしょうか。



○議長(高橋好彦君) 藤間厚生部長。



◎厚生部長(藤間秀忠君) 機会を捉えてホームページ等については掲載をしていきたいと思っておりますし、広報等利用できるものがあればそれらで広報を進めてまいりたいと思います。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) 積極的に行っていただきたいと、このように思います。

 さて本題に入りますけれども、CO2の排出量平成23年度、皆さんのお手元に配付しましたグラフを見ていただきたいと思います。数字は、私たちの年になるとちょっと見にくくて、細かくて申しわけありませんが、グラフを見ていただくと、折れ線グラフが一番わかると思います。

 平成21年までは減少傾向にあったものが、いきなり22年、23年と、しかも24年度の実績推定値ということで、さらに46%アップという大きな数字になっております。これは、要因について部長よりごみ質の調査、このやり方を変えたために上昇傾向に転じたと、このようなお話があったかと思いますが、ごみの量は余り変わるものではないと思うんですね。

 したがって、調査方法を変えようと、このような大きな増加傾向は出てこないと、このように感じるわけでございます。

 1つ要因で言うと、プラスチックの増加が挙げられる。ビニールあるいは合皮、この焼却量がふえたために上がってきたということでございましたが、ごみ質の調査について、もう少し詳しく具体的にどのような手段で行っているのかお伺いしたいと思います。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) ごみ質調査におきましては、四半期ごとに年4回実施しております。種類ごとに、紙類、ビニール類、木類、厨芥類、その他不燃物と、そういう種類によって内容物がどのぐらい入っているかという調査になります。

 平成21年度までにつきましては、紙類が57%という状況で平均になっておりまして、ビニール類が約10%、そういう状況の調査になっております。それ以後、22年、23年、24年につきましては、紙類が約42%、ビニール類が21%というふうになっておりまして、住民の皆様の協力により紙のリサイクル等進んでおりまして、紙類が減り、さらにビニール類が逆にパーセンテージをふやしたという状況にはなっております。

 四半期ごとの調査でございますので、1回の調査の3カ月分につきまして、たまたまその月が特にビニール類が多かったという結果になりますと、基本的にその3カ月分の焼却量に対して多く数字が出てしまうという、そういう結果もございますので、平成25年度からは年6回、2カ月に一遍の調査にしまして、なお平均数値があらわれるような形の中で推進して、平均量、そういうものをしっかり把握するような形態で今事業を進めている状況でございます。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) 今紙とビニールを代表的に取り上げてお話ありましたけれども、CO2の換算の手段ですけれども、紙1トン当たり幾ら、ビニール類1トン当たり幾ら、幾らというのはCO2の排出量をキログラムあるいはトンに換算していると思いますが、紙とビニールは、換算係数はどのぐらい違うんでしょうか。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) このCO2の換算値のもととなるものが、ビニール類のプラスチック類のみが換算される形となっており、出た量掛けるプラのパーセンテージ掛ける2.765という数値を掛けて数値が換算されますので、プラごみがふえれば基本的に数値が上がるという状況になっております。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) それでは、平成22年度ビニール系が21%というご報告がありました。これは、年に6回にしても数字は減らないわけですね。

 私が質問しているのは回数ではなくて、ふえた要因が何であったかということを質問しているわけで、もしお手元にデータがあれば、22年21%、23年、24年とデータをお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) 調査結果について、21年度につきましては紙類の一番多い数字で第3・四半期で約61%、ビニール類につきましては、第1・四半期で一番多い数値で10.8%というふうになっております。

 22年度になりまして、紙類につきましては第3・四半期が一番多く68%でございましたが、第4・四半期、紙類については10.7%という数字で、一気に下がっている状況もございます。ビニール類につきましては、第1・四半期に約24.4、一番多い数字でございます。

 23年度につきましては、紙類、第4・四半期で約44.5%、ビニール類、第2・四半期で29%と大きい数字にはなっております。プラスチック類のパーセンテージにつきましては、平成17年度につきましては12%平均、平成18年度につきましては10.8、平成19年度で11%、平成20年度には10.5%、平成21年度につきましては10%、平成22年度については17.7、平成23年度については22.1、平成24年度については23.5という形で平均が上昇している状況で、これに換算値を掛けるという形になっておりますのでCO2が上昇しているという状況になっております。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) 今のご答弁でちょっと確認です。平成21年度のビニール系のパーセントをちょっと私聞き漏らしましたので、もう一度お答えをお願いしたいと思います。

 22年度は17.7%、23年度が22.1%、平成24年度が23.5%でよろしかったでしょうか。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) 平成21年度については10.0でございます。その他について、21年、22年、23年、24年につきましては馬籠議員のおっしゃったとおりでございます。

 以上です。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) 今お手元にあるグラフを見ていただきますと、平成21年度が8,021で、平成22年度が1万685、そして、23年度が1万2,800と、このようになっています。さらに24年度は、部長からありましたように、さらに増加率がふえているものと思われます。

 この割合は8,000から1万500というと、大体三八、二十四ですから2割ちょっと、20%ぐらい上がっていますし、1万600から1万2,800も2割ぐらい上がっていますが、今のビニール系のパーセントからいくと、21年から22年は確かに七、八%上がっておりますけれども、22年度から23年度というのは5%程度、そして、23年から24年については、ほとんど1%とか2%とか、そういう数字になっていますが、どうもビニール系ごみの増加の割合に対してCO2の排出量の増加が大き過ぎると、このように感じますが、どのように分析されますか。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) 掛ける数値基準が2.765という数値がございますので、1%上がれば2.765上がるという形になりますので、そういう数値に換算値がなっていってしまいます。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) 2.765というのは、単位がないので私はちょっと判断しかねますが、CO2の排出量に換算しますと何トンになるんですか。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) 2.765トンという形になります。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) ビニール1トン当たりCO2が2.765トン発生すると、焼却すればと。このように理解してよろしいんでしょうか。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) 焼却量に対してプラスチックごみが何パーセントあるか、それに対して2.765トンを掛けるという状況でCO2の計算に成り立ちます。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) ここで細かく数字を、余り議論はちょっとしたくないのでこの辺にしたいと思いますが、函南町の温室効果ガス排出量を減らそうという目的で何年も活動していただいていますけれども、環境ISOの国際規格14001というのがありますが、こういった規格では管理責任者というのを定めていまして、企業で言えば役員の方が大体なられていることがほとんどなんですけれども、函南町では環境管理責任者、この活動の管理責任者というのはどなたでしょうか。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) 副町長になっております。

 以上です。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) それでは、副町長にお尋ねをしたいと思います。

 この増加傾向をどのように分析されるか。そして、目標を達成するためにどのようなご指示をされようとお考えか、お尋ねをします。



○議長(高橋好彦君) 佐口副町長。



◎副町長(佐口則保君) このごみのことにつきましては、もう長い間、分別収集を始めてから30年以上を経過しているという話になります。

 今は、もう本当に廃プラからそういうものについて細かな規制をしております。例えば、今ビニールのことで議論になっておりますけれども、例えば、本当に分別していただくには、ティッシュペーパーの箱がありますよね、あの上についているビニールも本当は分けて出してほしいということがあるわけでして、そういう中で年々ごみは増加しているという中では、そのビニール類がなかなか減ってこないと。燃える紙類については、これは資源回収ということで回収しておりますので。

 そうしますと、ごみがふえてくればプラスチック、ビニール類がその相対の中で割合を占めてくる、多くなってくるということが考えられるわけでして、この辺の削減をどうしていくかということをやはり住民の皆さんにPRをして、協力をしてきていただくということがまず1つ。

 それから、先ほども話の中にありました企業、こういうものにつきましては、一般の方でモニターの方が1人いらっしゃるということですが、それを業としている方もいらっしゃいまして、企業に対する指導、例えば土木業者とか建設業組合等の会合の中でそういう人たちの講習会を開くとか、企業の皆さんにそういう啓蒙を図っていくと、そういうふうなことで、このCO2削減に結びつければということであります。

 25年度からの新たな目標も定めましたので、その中で目標を達成できるように今後徹底的な指導が必要かなというふうに考えております。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) ごみの問題は非常に悩ましいということで、特に個人個人となるとなかなか周知徹底が難しい、これが実態であると思います。

 今までの話をちょっと総合しますと、四半期に1回のごみの質調査を行っているということでありまして、毎回毎回分別しているわけではないんですね。

 したがって、プラスチック類を分別するという、要するに私たち町民がごみを出すときにプラスチックという専用のトレーで分別することで、このプラスチックを燃やさずに専門業者のほうに処理を依頼すると、こういったことについては、研究しておられるのかどうかお伺いしたいと思います。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) 基本的に函南町の焼却炉につきましては、プラスチック類を燃やせる焼却炉になっておりますので、現在プラスチック類につきましては分別収集をしていない状況でございます。当然、この数字が今後とも同じ状態の中で推移していくならば、別収集という検討も必要になってくるのではないかなと判断しております。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) ぜひ検討を前向きにお願いしたいと思います。

 この件について最後ですけれども、21年度からのこの一直線に上っているグラフを見ると、21年度に大きな変化があったとしか思えないんですね。ぜひこのことに着眼していただいて、本当にプラスチックの増加なのか、あるいは、計算方法に誤りがあったんではないかと私は思うぐらい、データがこれだけ不連続になっているのは信じられないなというようなデータなんですね。こうやってしっかり数字を出していただいているので、公表という意味ではすばらしいなというふうに思っておりますけれども、減少傾向から大きく増加に移ったこのターニングポイント、この要因をもう少し詰めていただけると、本年以降の分別収集や、またプラスチックに関する処理の方法についても議論が深まるのではないかと、このように感じますので、ぜひその点ご理解いただきたい、このように思います。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 質問2について、藤間厚生部長。



◎厚生部長(藤間秀忠君) それでは、質問2、小型家電リサイクル事業についてお答えいたします。

 当町の取り組みでございますけれども、議員ご指摘のとおり、小型家電のリサイクルによる貴重なレアメタル等の再資源化を図るため、小型電子機器の回収を実施することは必要と考えておりますので、本年6月中旬よりごみ焼却場での拠点回収を実施することといたしました。

 なお、改修対象品目等回収の実施に係る周知につきましては、広報6月号に掲載し、お知らせいたしたところでございます。

 以上です。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) 今部長からお話ありましたとおり、6月14日付の広報で「始まります小型家電リサイクル」こういうタイトルで紹介をされております。2ページを使って、力の入れようがわかるというものでございます。

 今回はスタートということで、持ち込み方式と言われる方式でございます。消費者、私たちが使用済みの家電をリサイクルセンター、焼却場ですね、ここに持っていくという方法でございます。

 広報で周知されておりますが、その他の広報手段についてお考えがあったらお願いしたいと思います。



○議長(高橋好彦君) 藤間厚生部長。



◎厚生部長(藤間秀忠君) 広報の6月号には載せましたけれども、あとはホームページ、それから、毎年行っております各地区に出向いて行います分別説明会、これらを利用して周知を図っていきたいと考えております。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) 例えば、ボイス・キューで毎月1回、あるいは2回程度呼びかけるとか、K−mixを使うとか、それから新聞の折り込みでチラシを入れる、そういったことが私はちょっと頭に浮かぶんですけれども、先ほどのテーマもありましたように住民お一人お一人への周知というのは非常に難しいものがあるので、これでもかというぐらい広報をしてもいいのではないかと、このように思いますが、いかがでしょうか。



○議長(高橋好彦君) 藤間厚生部長。



◎厚生部長(藤間秀忠君) ごみの分別収集、リサイクルも含めてですけれども、周知徹底を図るのは非常に時間がかかることでございます。ですので、根気強く皆さんにお願いをしていくということが必要かと考えております。

 メディア等の利用も、品目等が、目で見るこういう広報等で実物の写真とかが載っているほうが非常にわかりやすいということがあります。言葉で携帯電話とかラジカセというふうに聞いても、イメージがしにくいだろうということもございますので、なるべくこういう品目が目視できるようなものを利用しながら、啓発を図っていきたいというふうに考えております。

 もちろん、家電のリサイクルを始めましたというようなボイス・キュー等を利用して、皆さんにお知らせすることもしようかとは思います。それらもできれば利用していきたいというふうに考えております。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) まさに絵で知らせるというのは非常に重要だと思いますが、家電リサイクル法の白物家電4家電、これは2000年だか2001年から始まっていますが、これ以外の電気製品はもう全部同じと、対象と言ってもいいですね。環境省では28種類ということで、品目からすると100を超えるわけですけれども、ほとんどの電気製品が対象ということですので、余りこだわる必要はないのかなと思います。小型電気製品のリサイクルを始めましたということで、周知していただきたいなと思います。

 ラジオ等もよく聞いている方もいらっしゃいますので、ぜひ検討の1つに入れていただきたいと、このように思います。

 そして、毎年1回町に配布されておりますクリーン函南、これへの取り組みですね。小型家電リサイクルに関する取り組みについては、何か考えておられますでしょうか。お伺いします。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) 平成25年度につきましては当然ながら掲載できませんが、平成26年度版から、こういうことを記載していくようにしていきますので、よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。

 あと、町長からもご説明ありましたが、町制50周年の記念行事がまだまだ70ほどあるということですので、これらの50周年記念行事においても場所とかいろいろ検討しなければいけませんが、回収ボックスを置いて、ボックス回収ということについても検討いただけないか伺いたいと思います。



○議長(高橋好彦君) 森町長。



◎町長(森延彦君) 私からお答え申し上げます。

 議員さまざまな形でご指摘をいただきましたが、いずれにしても環境問題というのは、総合的に、多角的に取り組むことが極めて重要でございます。

 一方では、例えば、きれいな水を守る会の水源涵養であるとか、緑を守るとか、それから不法投棄を防ぐとか、まさにそういった形の中では、総合的にこの50周年事業の中でも取り組んでいただいている事業がございますので、そういった多角的な角度で取り組みたいと、かように思っているところでございます。

 以上です。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) そうですね。多角的はちょっと理解しにくかったんですけれども、ぜひ前向きにお願いしたいと思います。

 さて、このリサイクルは電気製品のリサイクルですけれども、レアメタルなどのリサイクルというのは非常にできる会社が少ないんですね。

 今環境省では、70ぐらいの企業が認定企業の申請をしております。環境省は、今その企業の調査を行って、第1回目の認定業者の発表をしようとしています。早ければ来週発表があると、そういうふうに聞いております。遅くても7月第1週には発表すると言っていますが、書類等の不備が多くて第1回目は非常に少ないというふうに聞いています。

 函南町は、6月17日からこのリサイクル事業を開始いたしました。既に回収ボックスはほぼ満杯になっております、1つ目はですね。

 このリサイクルを認定する事業者はまだ発表されておりませんし、発表されても非常に県下にそういう企業があるかどうかもわかりませんが、町としては、回収された小型使用済みの家電を今後どのように、どういう業者にリサイクルに回すのか。あるいは、認定事業者が発表されて、町がここにしようと決めるまでは保管しておくのか、その辺についてお伺いします。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) 静岡県には、現在認定業者が2業者ございます。富士宮市に1件、富士市に1件ございまして、このうちの富士市の業者に搬出する予定でおります。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) 先ほども申し上げましたけれども、認定業者はまだおりません。この2つの業者は何の認定業者ですか。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) 小型リサイクル家電のリサイクルができる認定業者でございます。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) それでは、所定の決められたリサイクルマークをきちっと張っている工場でしょうか。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) この富士宮市の業者と富士市の業者については、そういう業者でございます。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) 小型家電リサイクル事業者の認定証を取り寄せて、ご覧になったことはありますか。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) この2社につきましては、認定証の取り寄せはまだしておりません。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) 環境省はまだ発表していないんです。ですから、多分これは一般廃棄物処理業者だと思うんですね。これは、もう昔から一般廃棄物の運搬業者や処理業者、そういった認定をしておりますので存在していると思いますが、一般廃棄物業者だと思います。

 第1回目の小型家電リサイクルの搬出は、いつを考えておられますか。



○議長(高橋好彦君) 田中環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) 基本的には7月末からの搬出を考えております。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) 7月末ですと、運よく富士の、あるいは富士宮の業者さんが認定事業者という登録を受けられれば、非常に安心してそこへリサイクルをお願いすることができるということで念願をしたいと思います。

 もし、7月末時点の搬出の際に、そこの富士や富士宮の業者さんが認定事業者ではない場合、排出をする私たちは、この事業者が例えば海外へ売り飛ばしたり、あるいは運搬事業者、運搬する会社とリサイクルする会社というのは違うことが多いんですけれども、運搬する業者がそっちへ持っていかないでよそへ持っていってしまったとか、そういうこともあり得るので法律で規制されているんですね。

 そういった意味で、認定事業者になられれば安心でございますが、ならない場合は、しっかりと排出する私たちが、このリサイクル業者が一般廃棄物処理施設の設置許可、こういったものを期限を切らずに持っているということを確認していただきたいというふうに思います。そうしませんと、法律にも何か抵触するのではないかという文書も見たことがございますので、しっかりリサイクルする業者については確認をしていただきたいと思います。

 民間企業でも、特に企業は産廃になりますけれども、産廃業者の許可証もコピーでもらうことになっていますし、現地調査もするというのが一般的でございますので、特に新規の業者さんの場合は、それをする必要があるので、お願いしたいと思います。

 それから、この件に関しまして、現時点で、例えば来年とか再来年とか、年が進むにつれて町としてこの小型家電のリサイクル手段、言ってみれば収集方法ですね。現在は、清掃工場に持ち込み回収ということですが、これらについて、今後の見解について考えておられることがあったら伺いたいと思います。



○議長(高橋好彦君) 藤間厚生部長。



◎厚生部長(藤間秀忠君) まだ先の話になりますけれども、ここで初めて拠点回収を始めました。その量ですとか、そういう状況も見ながら今後の計画については考えていきたいというふうに考えております。

 ここで今年度始めました古布等の回収もございますし、それらも含めて今は1点の拠点回収ですけれども、それをもう少し広い段階での拠点回収にしていくのか、それとも各ごみステーションにするのか、それらも状況を見ながら判断していきたいというふうに考えております。

 先ほどの処理業者の件ですけれども、これらは、うちのほうとしては内部情報として既に認定についての情報を得ております。当然、町が行う廃棄物の処理でございますので、しっかりとした業者を選定して、その業者と正式な契約をして処分をしていきたいというふうに考えておりますので、その辺についてはしっかりと判断をしていくということになります。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) よろしくお願いします。

 この質問は最後ですけれども、この小型家電のリサイクルですけれども、函南町にありますわかくさ共同作業所、こういった施設で小型家電の分解を行って、材料ごとに分別をしまして、そしてリサイクル業者にリサイクルを依頼すると。これは有価物になるわけですけれども、そういったことを進めている自治体がございます。このわかくさ共同作業所の条例第9条には、指定管理者の業務の範囲というのが定められておりまして、その業務の範囲の(3)に「町長が認める業務」これもやってよろしいと、このようになっております。

 私は、お願いですけれども、町で分別収集した小型家電をこのわかくさ共同作業所で分解し、そして材料分別を行った後、リサイクルへ送るという事業を今後の検討課題にしていただければと思うんですが、最後に町長、どうでしょうか。



○議長(高橋好彦君) 森町長。



◎町長(森延彦君) 議員ご指摘の件につきましては、今後の検討課題とさせていただきます。



○議長(高橋好彦君) 質問3の?から?について、室伏総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) 質問3の?から?までについて回答いたします。

 ?の防災士資格の取り組みについてでございます。

 ふじのくに防災士の制度は、防災に関する専門的な知識を習得し、防災現場でリーダーとして活躍できる人材を育成するため、静岡県が平成8年度より防災士の講習会を開始し、平成22年度にふじのくに防災士と名称を改め、知事が認証する制度となっております。

 平成24年度末までの講習受講者数は1,525人で、函南町在住のふじのくに防災士の認定者は19人となっております。

 また、町職員では現在2人がふじのくに防災士の認定を受けております。

 南海トラフ巨大地震などの広域的な大規模地震の発生時に、地域の自主防災会のリーダーとなる人材としてふじのくに防災士等の育成は、地域防災力の充実と強化を図るために必要なことであると考えております。

 このため、今年度は職員及び消防団員の各1名分をふじのくに防災士及び日本防災士機構による防災士の認定等のための予算を計上しており、今後もこれらの資格認定事業を計画的に進め、消防団員等による地域の防災リーダーの育成を図ってまいりたいと考えております。

 ?の防災士、ふじのくに防災士が自主防災会の強い力になると思うが、町の考えはということでございますけれども、災害の発生現場においてリーダーとして活躍できる人材であるふじのくに防災士及び防災士は、災害発生時には各地区の自主防災会において強い力になるものと考えております。

 現在、函南町内にふじのくに防災士の認定は19人、日本防災士機構の防災士の認定者は20人おりますが、そのうち静岡県の地域防災人材バンクに登録され、情報が公開されている方は1名となっております。

 町では、自主防災会の育成として県が主催する静岡県東部地域自主防災組織活性化連絡協議会等の会議に、町内の自主防災会長を代表して区長会長が出席し意見交換をするとともに、同協議会による講演会等により防災知識の習得を図っております。

 また、各自主防災会に対して県が主催する自主防災活動推進大会への参加のお願いや、各種防災公開講座等の情報をお知らせをしております。

 また、総合防災訓練、地域防災訓練、土砂災害対応防災訓練等の各種の訓練を各地区の自主防災会と連携して実施するなどのほか、防災研修会としてのまちづくりセミナー、防災耐震セミナー等を開催し、自主防災会の方々にご参加いただき、防災についての知識と技術の習得をしていただいております。

 さらに、防災意識が高く、自主的に各種セミナー、訓練に参加していただける方だけでなく、一般の住民の方一人一人が防災に対する意識と知識を持っていただくために、昨年度は各区や各種団体の役員会等の機会を利用し各地区及び各種団体等に町職員が出向いて行き、合計で35回、3,104人の方が防災出前講座に参加しておられます。

 今後も自主防災会対象の各種の訓練、セミナー、出前講座等を実施していくことにより、一人でも多くの町民の皆様に防災の……

          〔「議長、とっくに時計は過ぎている」と言う人あり〕



○議長(高橋好彦君) 回答だけやります。

 続けてください。



◎総務部長(室伏光男君) 町民の皆様に防災に対する意識の向上を図っていきたいと考えております。

 ?についてお答えをいたします。

 町では、各自主防災会において災害時にリーダーとなってくれる方々の育成が必要であると考えており、各種のセミナー等を開催し、自主防災会全体のボトムアップを図れるようにしているところでございます。

 また、消防団員については、退団後も継続して地域防災の担い手となり、地元の自主防災会のリーダーとして活躍が期待できるため、計画的にふじのくに防災士及び防災士の認定取得等を継続していきたいと考えております。

 町では、各種訓練、防災セミナー、防災出前講座等を開催していくことにより、一般の住民を含め自主防災全体の防災に対する知識と技術を向上させ、災害発生時においては、誰もが自助、共助を実践できるような意識を持った自主防災会の体制を整えることに重きを置きたいと考えており、現時点では、自主防災会の特定の役員の方々に防災士の認定を促そうとは考えておりません。

 ?についてお答えをいたします。

 ふじのくにジュニア防災士は、県内の小・中・高生で減災の意識を持ち、大規模地震などの災害からみずからの身を守ることができる者であって、地域の防災活動に参加する次世代の地域防災リーダーになることが期待されている者となっており、県のジュニア防災士養成講座を修了し、地域の防災活動に参加してレポートを提出した者を県が認定するものでございます。

 町としても、次世代の地域防災の担い手として小・中・高生への防災教育は重要であると考えており、昨年度は町内6校の小・中学校で防災出前講座や地震体験車体験を実施し、798人の児童・生徒が防災の基礎知識について講義や体験をしております。

 また、消防防災フェアの入場行進への幼稚園児の参加、防火パレードへ小学生の参加など、各種イベントや機会をつくり、防災に対する意識向上を図る啓発活動を実施しております。

 小・中学校においても、地域貢献活動の一環として地域の防災訓練などの地域活動への積極的な参加を進め、学校によっては、防災訓練参加者に自主防災会長の確認印をもらい提出させている学校もあります。

 このような全ての児童・生徒を対象にした防災教育を地道に進めていくことにより、将来の地域防災の担い手となる人材の裾野をできるだけ広げていくことが重要であると考えております。

          〔「動議、動議」と言う人あり〕

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△動議の発言



○議長(高橋好彦君) 15番、杉村議員。



◆15番(杉村彰正君) 休憩に入ると思いますが、1つ今大幅に質問が延びております。こういうことにつきまして、このままでいいかどうかということがありますので、休憩の前に動議を出して、私は協議していただきたいというふうに思います。

 賛成の方を募ってください。



○議長(高橋好彦君) ただいま、15番議員の杉村君から動議が提出されました。

 動議の理由について説明をいただきました。この動議に賛成の方の挙手を求めます。

 しっかり挙げてください、手を。

          〔賛成者挙手〕



○議長(高橋好彦君) 挙手8名です。

 よって、この動議は成立いたします。

 函南町議会会議規則第16条により、賛成者1人以上なければ議題とすることができない。

 したがって、ここで暫時休憩をいたします。

                             (午前10時31分)

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○議長(高橋好彦君) 休憩を解いて会議を再開いたします。

                             (午前10時55分)

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△服部堅二君



○議長(高橋好彦君) 一般質問を続けます。

 先ほどの3番議員の質問を終わります。

 次に、12番、服部堅二議員の質問に入ります。

 12番、服部議員。

          〔12番 服部堅二君登壇〕



◆12番(服部堅二君) それでは、通告に基づきまして3点質問させていただきます。

 1点目は、こどもの食物アレルギー対策とアナフィラキシーショックの対応についてでございます。

 食物アレルギーの有病率は小学校2.6%、保育所4.9%と小さい子供ほど高い。平成20年3月、学校のアレルギー疾患に対する取組みガイドラインを作成し、全国の各学校に対応を求めた。

 しかし、平成24年12月、調布市富士見台小学校の5年生の女子児童がアナフィラキシーショック、これは呼吸困難、血圧低下等重篤なアレルギー症状を示すものですが、アナフィラキシーショックで死亡したことから、食物アレルギーが命にかかわる問題として改めてその対応の重要性が認識され、今国会でもアレルギー疾患対策基本法が提出されています。

 特に、アナフィラキシーショックによる死亡は何としても防ぐ必要がありますが、以下伺います。

 ?町の対応マニュアル、手引書の作成、活用は。

 ?学校生活管理指導表の作成、活用は。

 ?アナフィラキシーショックを緩和するエピペン、これはアドレナリン自己注射薬ですが、平成23年9月に保険適用になっています。エピペンの常備と教職員の研修は。

 2点目は風疹対策、特に胎内感染予防についてでございます。

 風疹は、風疹ウイルスが鼻や口から入って感染し、発疹、リンパ節の腫れ、発熱などの症状を呈するものですが、今年は大阪、東京、神奈川を中心に患者が急増しており、静岡県では5月26日現在98人、東部では14人報告されていますが、これから夏にかけて急増するおそれがあります。

 予防するにはワクチンの接種しかありませんが、22歳から33歳は男女とも個別接種でした。34歳以上は、特に男子は接種義務がなかったので接種率が非常に低く、現在20歳から40歳代の男性患者が圧倒的に多い原因になっています。

 特に妊娠初期に感染すると胎内感染し、難聴、心疾患、白内障など障害を持った赤ちゃんが生まれる、これを先天性風疹症候群と言いますけれども、その可能性があり対応が特に重要です。

 現在、風疹単独ワクチンは在庫切れで、はしかと風疹の混合、MRワクチンしかないために、接種費用が1万円程度と高いため助成する市町がふえていますが、以下伺います。

 ?函南町の患者の発生は。

 ?体内感染を防ぐワクチン接種の啓蒙は。

 ?ワクチン接種費用の助成は。

 3点目は、大竹千体観音像の保存、常設についてでございます。

 かんなみ仏の里美術館は来館者3万人を達成し、予想を上回るペースになっていますが、特に今回大竹千体観音像の企画展が公開され、多くの仏像ファンが来館し人気を博しています。

 平成25年3月1日、函南町の指定有形文化財に指定された本群像は、大竹地区の先人たちの信仰の遺産であるとともに函南町の貴重な文化財です。

 企画展終了後の保存、これは防犯、修理を含めてですが、保存の問題と美術館での常設が全国の仏像ファンの願いでもあることから、保存、常設について今後のスケジュールを伺います。

 以上3点、よろしくお願いいたします。



○議長(高橋好彦君) 質問1の?から?について、高橋教育次長。

          〔教育次長 高橋宗弘君登壇〕



◎教育次長(高橋宗弘君) それでは、服部議員の1番目の質問、こどもの食物アレルギー対策とアナフィラキシーショックの対応についてにつきまして、まず最初に、町の対応マニュアル、手引書の作成についてのご質問にお答えします。

 文部科学省は、平成19年4月アレルギー疾患に関する調査研究報告書と平成20年1月中央教育審議会答申で、子供の心身の健康を守り、安全・安心を確保するために学校全体としての取り組みを進めるための方策についてを出しております。これらをもとに、学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドラインと学校生活管理指導表を提示しました。

 平成24年3月には、厚生労働省より保育所における食事の提供ガイドラインが通知されています。

 現在町では、国のガイドラインに沿って食物アレルギー対策を行っております。このガイドラインが現場の子供の実態を捉えていること、また、田方医師会と学校保健会とで共通理解がなされていることから、アレルギー疾患の子供に対する保護者の理解が深まっていること、さらには、各学校でも養護教諭中心にアレルギーへの理解が図られていること等々、食物アレルギーに対する町独自のマニュアルは策定しておりません。

 2番目の、学校生活管理指導表の作成、活用についてでございますけれども、入園、就学時、中学入学時に食物アレルギーについて状況調査を行っています。その調査結果を踏まえ、学校は該当する保護者に生活管理指導表の提出を求め、主治医、学校医が確認した後、学校に提出してもらっております。学校は、保護者と十分に協議、検討し、提出された生活管理指導表に基づき給食の除去食等を含めての生活管理指導を行っております。

 学校では、生活管理指導表を個人情報の取り扱いに留意しつつ、緊急時には誰もが閲覧できるように保管をし、教職員で情報を共有しております。また、家庭と連携しながら子供たちが安全な学校生活が送れるように努めております。

 3番目の、アナフィラキシーショックを緩和するエピペン常備と教職員の研修についてでございますけれども、エピペンはアレルギーを直す薬剤ではなく、アナフィラキシーの症状を緩和する補助治療剤です。

 エピペンは、本人もしくは保護者がみずから注射する目的でつくられたものです。エピペンの注射は医療行為であり、本人、保護者以外が行えば医師法違反になります。

 しかし、アナフィラキシーショックを起こしエピペンをみずから注射できない状況にある子供にかわり、教職員がエピペンを注射することは、子供の命を救うという手段であることから、医師法違反に当たらず責任は問われません。

 現在、函南町ではエピペンを使用しなければならない園児・児童・生徒はおりませんが、今後、エピペンを使用しなければならない園児・児童・生徒が在籍する場合は、医師、保護者と密接な連絡をとりながら、保管場所、使用方法等、全教職員が情報を共有するとともに、全教職員がエピペンを使用できるように指導をしてまいるつもりでいます。

 なお、各小・中学校の養護教諭は、田方地区養護教諭研修会で、2年ぐらい前になりますけれども田方消防組合から実地訓練を受けており、エピペンを使用できる状況になっています。

 以上です。



○議長(高橋好彦君) 12番、服部議員。



◆12番(服部堅二君) 特に書きましたとおり、昨年の調布の事件から脚光を浴びてきたということなんですけれども、実際町も把握していらっしゃるでしょうけれども、最近のお子さんのアレルギーがすごくふえていまして、特に保育・幼稚園児、小学校の低学年というのが非常に危ないです。パーセンテージが書いていますけれども、後でお尋ねしますアナフィラキシーに関しては、アレルギーを持っている子の20人に1人がアナフィラキシーに何らか起きているという統計も出ていまして、これは後でちょっと質問します。

 1番の対応マニュアルは、理解が進んでいるからつくっていないということで、私もどう理解していいのかわからないけれども、私は何か事が起きたときに、やはり教育委員会としても町の対応マニュアルとか手引書は必要であると思いますけれども、特に手引書といったらどうなのかわからないけれども、アナフィラキシーショックというのは、これはもうご存じのとおり、一旦アナフィラキシーに陥ると一気に臓器に血栓ができてくるんですね。だから、これは時間との勝負なんですよ。だから、救急搬送する前にエピペンを打つなり、このアナフィラキシーをどうやっているか。もっと言うと、全国のやっぱり教育委員会は、例えば各幼稚園、保育園、小学校、中学校のここだったら田方からの……



○議長(高橋好彦君) 12番議員、マイクをもう少し使ってください。



◆12番(服部堅二君) はい。田方の救急ですけれども、救急搬送のシステムをきっちりと学校ごとに、せめてつくっていく必要があるのではないですか。もう少しちょっと、ここらあたりの。

 もしもこれができていないとすれば、非常に私は危機感を覚えているんですけれども、どうですか。



○議長(高橋好彦君) 高橋教育次長。



◎教育次長(高橋宗弘君) 今の質問でございますけれども、田方消防に、まず最初にそういう症状が出た場合ですが、学校から救急搬送の依頼をします。それで、幸い函南町は町内に救急車もございますので、それで来ていただいて、もしそれが食物アレルギーによるショックであるならば、ドクターヘリ等の要請をして対応するというふうに考えております。

 以上です。



○議長(高橋好彦君) 12番、服部議員。



◆12番(服部堅二君) それであれば、3の項目をしっかりやってもらわなければいかんと思うんですけれども、その前に、わかりました、学校生活管理指導表はちゃんと提出してもらっているということですよね。それに対応していると。

 現在、函南町の場合は、ほとんどが外注というか、業者に頼んでいるんだけれども、ここにあるアレルギーの子たちは除去する食事で対応しているのか、特別に代替食を用意しているのか、家からお弁当を持ってきているところもあると思うんだけれども、ここらあたりの割合といいますか、状況をちょっと聞かせてください。



○議長(高橋好彦君) 高橋教育次長。



◎教育次長(高橋宗弘君) 食物アレルギーによります除去食につきましては、アレルギー物質が確定されている場合につきましては、保護者、それから担任、栄養士等と相談しまして除去食の対応をしております。

 現在、特別食の対応はしておりません。除去食で間に合わない場合、どうしても混入があるというおそれがある場合については、保護者と相談して代替食、お弁当等を保護者に用意してもらうという態勢になっております。

 以上です。



○議長(高橋好彦君) 12番、服部議員。



◆12番(服部堅二君) ということは、基本的には除去食で対応しているということですよね。

 細かいことですけれども、私が気になるのはちっちゃいお子さん、例えば保育園児だとか幼稚園の子たちは、除去食なり、例えばお弁当なりを持ってきたときに、給食のトレーが並んで一緒に食べますよね。そうしたら、やっぱり自分にないものというか、やっぱりちょっと好きなものがあると、ちょっとつまむ。結構、いや、それが全国で非常に怖い現象なんですって。それでもって、例えば除去食の子たちだけちょっと離すとか、やっぱり細かい対応もしているんだそうですよ。

 当然していないよね、確認ですけれども。そういう除去食の子たちの対応。



○議長(高橋好彦君) 高橋教育次長。



◎教育次長(高橋宗弘君) 当然しているというふうに判断しております。



○議長(高橋好彦君) 12番、服部議員。



◆12番(服部堅二君) 一応確認して、対応してください。やっぱりこれは万が一の事故というか、アナフィラキシーに陥ってしまうと非常に対応が難しいので、せっかく学校生活管理指導表をつくってきっちりやっていらっしゃるなら、お願いします。

 これは発行手数料かかるよね、指導表。これも細かいことだけれども、これは町の負担でやっているんですか。



○議長(高橋好彦君) 高橋教育次長。



◎教育次長(高橋宗弘君) これにつきましては、学校保健会と田方医師会とで協議していただきまして、格安の値段でやっていただいているというふうに聞いております。



○議長(高橋好彦君) 12番、服部議員。



◆12番(服部堅二君) 格安って、幾らかわかっていないんですか。



○議長(高橋好彦君) 矢田教育長。



◎教育長(矢田長春君) これは、通常ですと何千円とかかるというふうに伺っておりますが、私が聞いているところですと500円というふうに伺っております。

 現在、小・中学校、幼稚園で食物アレルギーの状況ということで、4月1日現在で全部調べてあります。全部で141名、それで保育園が10名いますので151名ですか。それでパーセントとして4%ぐらいになっていますかね。中学まで入れて3,725人おりまして、151名の生徒がアレルギーの有病率を持っていて、パーセントにすると4.05%ぐらいになっております。

 それで、実際にどういうものがアレルギーなのかと、これは全部調べてあります。一番多いのが、魚介類ですとエビが20人、それから、カニが15人ですか。それから、卵も多いですね。卵がウズラ卵も入れて17名、生卵は15名でした。ですから、マヨネーズなんかも卵が入っていますから、マヨネーズも使えない子供もおります。あと、意外と多いのがキウイです。果物のキウイフルーツ、これは20名おります。あとバナナが12、パインが13ですか。あと落花生も25名と多くなっております。

 そういうふうに一応把握しているということと、それから、給食は外部の業者に入ってつくってもらっておりますが、各校に県の栄養士が2名、町のほうが4名おりますので、栄養士が入ってこの食物アレルギーについて対応を図っております。町内の栄養士会につきましては、担当の校長、それから学校教育課の担当、補佐が入って毎月のように食物アレルギーを初めとする食育に関する、あるいは給食に関する会議を持っているというところでございます。

 以上です。



○議長(高橋好彦君) 12番、服部議員。



◆12番(服部堅二君) 細かくありがとうございました。

 それで3なんですけれども、今まで函南町では経験がないような回答でしたけれども、やはり、いつ何が起こるかわからない。そうしますと、私は何もエピペンを宣伝するわけではないんだけれども、やっぱりこれを、さっき次長からこれを注射するのは医師法違反と、基本的にはとおっしゃったけれども、これについては、どなたがやっても医療行為にならないというきっちりしたものがありますので、これは、次長はご存じか知らないけれども、太ももに押してそのまま注入するという薬剤なんだけれども、やっぱりこれは第一発見者は養護教諭とは限らないわけだよね。やっぱり担任の先生もいるし。そういう意味では、最近は全国でこの製薬会社の社員も、あるいはそれぞれ校医がいらっしゃるよね、お医者さん。そのあたりの研修も踏まえて、ぜひこれを常備してもらいたいんですけれども。何か先ほど、在籍する人がいたらどうのこうのとおっしゃっていたけれども。

 例えば、これは余計なんだけれども、昨年姫路のある小学校でエピペンは常備していたと。アナフィラキシーが起きて、先生方ができずに、駆け込んできたお母さんにこれを注射されて助かったという例もあるわけだよね。

 やっぱりだから、まずアレルギーの薬剤ではないけれどもショックを和らげる薬剤なので、ぜひこれは常備の方向で研修もしてもらいたい。特に、今回対策基本法の中でも教職員の研修というのは位置づけらますので。

 どうですか、これのエピペンの件。研修の件。もう一度ちょっと答えてください。



○議長(高橋好彦君) 矢田教育長。



◎教育長(矢田長春君) アナフィラキシーにエピペンをということですけれども、食物アレルギーだけでアナフィラキシーのショックになるわけではないですよね。

 これは、食物による場合と食物の依存性運動、運動と食物とが一緒になってそういうショックが起きる場合、あるいは運動だけで起きる場合、あるいは昆虫とかに刺されたとか、あるいは医薬品でそういうショックが起こると。だから、薬をもらうときにアレルギーは大丈夫ですかとよく聞かれますよね。それは、そういうことではないかなと思うんですけれども。

 このエピペンは実際に買うと、保険適用になってからだと大分安くなりましたけれども、1本1万円以上していまして、先ほど次長も言いましたけれども、現在町では151名の食物アレルギーの有病を持っていると、既往症がある子供たちがいるんですけれども、アナフィラキシーのそういう既往を持っているという子供はいません。

 もしそういう子供が出たときには、保護者と相談して、そして学校に置いてもらうというようなことを今考えております。そういう子供がもし出てきたときに、また考えて検討していくということで、中学生までは医療費は無料になっていますよね。ですから、それを適用していただければいいのかなと、そんなふうに考えております。



○議長(高橋好彦君) 12番、服部議員。



◆12番(服部堅二君) 教育長から回答がありましたけれども、私も何もアナフィラキシーショックはこれだけではないのは知っていますよ。

 ただ、きょうは食物アレルギーによるアナフィラキシーショックを私は議論しているので、ちょっといかがなものかと思いますし、何か出てから対応とかというのは物すごく気になります。

 やっぱり、田方消防が救急車は10分以内に来るという判断ではやっていらっしゃるんでしょうけれども、これはとにかくお子さんの安心・安全、あるいは保護者に対する安心・安全のためにもぜひ検討していただきたいと思います。

 ちなみに新聞報道によりますと、8月に全国の、これは抽出だと思いますけれども、アンケート調査を8月中にやって9月か12月に集計して、その結果を公表するというふうに聞いておりますので、今お答えいただいたようなことが町の対応でしょうけれども、ちょっとこれで終わりますけれども、若干気になるところがぽつぽつあります。

 だから、もう一度これについては万全を期して、ショック死をどうしてもやっぱり防ぐという方向で検討していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(高橋好彦君) 質問2の?から?について、藤間厚生部長。

          〔厚生部長 藤間秀忠君登壇〕



◎厚生部長(藤間秀忠君) それでは、質問2、風疹対策について回答いたします。

 初めに?の函南町の患者発生についてでございます。

 風疹患者等の発生状況につきましては、感染症法に基づき診断した医師が各保健所に届け出ることとされており、このうち風疹については、診断した医師が7日以内に管轄の保健所に届け出ることとされております。届け出された件数等は、県の感染情報センターから週単位で速報として保健所単位で公表されております。函南町については東部保健所の管轄となりますが、本年度第23週、6月8日現在ですが、東部保健所の累計発生件数は14件となっております。

 ご質問の当町の患者発生数ですが、保健所の発生届の内容が性別と年齢のみであり、住所等は報告されないため、市町別の発生件数の把握はされておりません。よって、当町の患者数等も把握はできません。

 なお、東部保健所管内の発生件数14件のうち、函南町内の医療機関からの届け出はないとのことでございます。

 ?の胎内感染を防ぐワクチン接種の啓蒙でございます。

 胎内感染を防ぐ方法としては妊婦が風疹に感染しないことですが、風疹の抗体を持っていない方はワクチン接種の必要があります。このため、町では婚姻届を提出の際に厚生労働省で作成したリーフレットを配布し、女性のみならず男性のワクチン接種への啓発を行う一方、母子手帳の交付時や、母親、両親学級時には、風疹感染予防のためのワクチン接種等について説明し、啓発しているところであり、さらに広報等も利用しながら広く啓発、啓蒙に努めていきたいと考えております。

 ?のワクチン接種への助成についてですが、ワクチンの接種費用については、保険適用外であるため全額自己負担となり、風疹ワクチンのみで8,000円程度、MRワクチンの場合は1万2,000円程度となっております。接種費用の助成については、県内でも一部の市町で本年度から実施しているところもあるようですので、近隣市町の動向や医師会との調整も必要になりますので、これらの意見も聞きながら検討したいと考えております。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 12番、服部議員。



◆12番(服部堅二君) いずれにしても、全国でも1万人を突破していると。ただ、私はきょうの主題の胎児内感染、先天性風疹症候群、CRSというんですけれども、これの報告が全部で11名しか報告されていないと思います。

 ここにも書きましたけれども、先進国の中では、アメリカを初めとして以前から全員これのワクチンを打っていたんですね。だからアメリカなんか発生ゼロです。

 だから、アメリカに渡航する人は風疹ワクチンはたしか必須、打たなければいかんというふうになっていると思うんですけれども。それはいいんですけれども、日本だけは、厚労省は何か知らないけれども、今のちょうど結婚から働き盛りの人たちに関しては定期接種ではなかった。個別接種ならいいんだけれども、ここに書きましたとおり、男性はほとんど選択というか、どうでもよかったということで、圧倒的に8割ぐらいは男性なんですよね。結果として、いよいよ来たかという感じですけれども、今年こうなってしまったということなんです。

 たまたま静岡県はこういうことなので、今確認はされていないとおっしゃったんだけれども、この東部地区もそれほど今のところ感染は拡大していないということで、今部長からありましたとおり、こういう婚姻届を出した人とか、これは住民課でしたっけ、ここで健康づくり課としては、母子手帳とか母学でお金がないから国のリーフレットをコピーして渡されているという状況だと思うんです。

 だけれども、失礼ですけれども患者が少ないからこっちは余りせんでもいいのかなという、ちょっと言い過ぎかもわからないけれども、ちょっと経過を私はずっと見ていたんですよ、町の。非常に対応が積極的ではない、一言で言うと。

 そんなことで、今部長がおっしゃったのは最低限のことです。その中で、広報にもこれから何かやるとか、検討するとかと言うけれども、これはかんなみ広報のことですか。何月号にこれをやられるんですか。ちょっと確認。



○議長(高橋好彦君) 藤間厚生部長。



◎厚生部長(藤間秀忠君) うちの医療機関からはまだ発生はしていないので、これを未然に防ぐということが必要でしょうから、その必要性と予防接種の啓発についての記事を載せたいというふうに考えております。

 今質問の最後のほうにもありますけれども、助成の問題もありますので、その辺の動向も見きわめながらやっていきたいというふうに考えております。

 ちなみに、ホームページのほうについては、風疹の発生と予防接種への啓発については先週のうちに掲載をしております。広報については、少し時期的なものについては検討させていただきたいと思っています。



○議長(高橋好彦君) 12番、服部議員。



◆12番(服部堅二君) これは大都市中心なんですけれども、既に実はMRの混合ワクチンも在庫切れが迫ってきたと。どうも8月はもうないのではないかと。だから本当は、基本的にはお子さんの風疹ワクチンの混合ワクチンを在庫しておかなければいけないのだけれども、それもどうもないらしい。ワクチンメーカーに今さら増産せいと言ったって、今年は無理です。

 だから、ここらあたりもあるので、部長、ぜひ今函南町が持っているワクチンの在庫、これは田方医師会のこちらの函南支部にでも確認していただいて、どうするのよと、これからふえてきたら。そこらあたりもちょっと気になります。というのは、普通の方でも風疹ワクチンを打つわけです。私がきょう言っているのは、やっぱりとにかく妊娠20週までの対象の人たちを優先的にやってもらいたいんですよね、せめて。

 したがって、いろいろ婚姻届とか、母子手帳とかと言うけれども、特にその周辺の男性、あるいは夏にかけて妊娠可能な人たちの周辺というのは、何としても、1万2,000円ぐらいは要るけれども、打ってもらいたいという私自身は気持ちを持っていますので、もう一度医師会と対応してもらって、今在庫の件もありますし。

 それから、助成の件をおっしゃったですよね。助成は、たまたま静岡県は東部が助成対象の市町が多いわけです。富士市や、富士宮市や、東伊豆町や、熱海市や、今度南伊豆がやるのかな。ただ、今この時点でいうと、例えば7月から助成をやるといってもちょっと準備はできないよね。

 だから、田方医師会との関係もあるから、もう一度このあたりの在庫とか、そこらあたりの妊娠の周辺のワクチン確保とか、広報をどうするかとか、助成をどうするかをもう一度きっちり確認してもらって、これに対応してもらわないと。ただリーフレットを配れというだけではできない。

 特に私が気になっているのは、では函南町はいいですよ、今年だめでも。そうしたら来年はどうなりますか。来年も同じようなものです。この年代の人は抗体がないんだから、ワクチンを打っていないんだから。そうすると来年も大流行する可能性大なんです。だから、来年度のこともやっぱり踏まえて、もう少しここらあたりを検討していただきたいんですが、何かコメントはありますか、これについて。



○議長(高橋好彦君) 藤間厚生部長。



◎厚生部長(藤間秀忠君) 函南町のみにかかわらず、日本の国全体としてこの年代の予防接種がされてこなかったということによって、この流行が発生しているということでございます。

 今は子供たちの定期接種がされておりますけれども、今議員おっしゃるとおり、今年度の流行に伴ってMRのワクチンがもう9月には不足するだろうという見込み、早ければ8月。そうしますと、そこも当然接種を啓発したいんですけれども、定期接種もできなくなってしまうということになると困りますので、国全体として、国のほうについてもメーカーのほうに既に増産をお願いしたり、各医師会を通じて各診療機関、実施機関についても最低限の余分なワクチンの確保をするのではなく、そういう協力もしております。

 うちのほうとしても、函南町のことだけを考えれば、うちの最低限の人数の部分ぐらいは確保していただきたいということもありますので、今回国のほうから出てきた文書等も医療機関に配布しながら、その辺のワクチン確保、それから、できましたら優先順位の高い、今、議員がおっしゃいました妊娠20週、それからその同居しているご主人等、抗体を持っていない方、この方たちを優先に接種をしていただくように田方医師会のほうとも話を進めているところでございます。



◆12番(服部堅二君) 以上です。



○議長(高橋好彦君) 質問3について、教育次長。

          〔教育次長 高橋宗弘君登壇〕



◎教育次長(高橋宗弘君) 質問3の大竹千体観音像の保存、常設についてお答えいたします。

 大竹千体観音像は、下田市にある上原仏教美術館が詳細調査を実施したところ、江戸時代に伊豆地域で存在したとされる千体仏の中で、現存することが確認できた唯一の貴重な文化財であることが判明いたしました。

 町では、この結果を文化財保護審議会への諮問、答申を受け、平成25年3月1日付で函南町指定有形文化財に指定しました。現在、かんなみ仏の里美術館の開館1周年記念企画展として、6月まで特別展示を実施しております。

 また、所有者であった大竹共同墓地管理組合からの寄附の申し込みを受け、5月23日付にて函南町の所有となりました。

 保存については、木造彫刻物に被害を及ぼす害虫駆除、防カビ、殺菌のために千体観音像の薫蒸作業を行い、かんなみ仏の里美術館で保存、保管する予定でございます。

 一般公開については、当面は今回の特別展示のような形で行う予定で、さらには展示方法や場所、期間等、千体観音像がより効果的に公開できるよう検討を進めていきたいと考えております。



○議長(高橋好彦君) 12番、服部議員。



◆12番(服部堅二君) 私の情報不足で、今次長から5月23日付で寄附を受けて町の所有になったということで、またありがたいことです。

 本当に今回は、先ほどおっしゃったように、下田の上原仏教美術館の田島先生、桜井さんに涙ぐましい調査をやっていただいて本当に感謝しているんですけれども、現存743体ですね。今いろいろと時代が、年数が少しずつ違う像があるんだけれども、これはやっぱりおっしゃったように1673年ですかね、華空上人。これは木食の念仏僧ですけれども、来られてから340年ですよね、考えてみたら。非常に江戸時代の初期に近いものですばらしいものだと思いますし、町の所有になったということで本当にありがたいことです。

 私は、実はこれが、大竹の蓮華寺はもちろん今ないよね。観音堂に納めてあったんだけれども、非常にあそこが危ないというか、不安で気になっていたものですから、実はきょう質問させていただいた経緯があるんですが、この保管は、具体的にどこで保管するんですか。



○議長(高橋好彦君) 酒井生涯学習課長。



◎生涯学習課長(酒井充君) 保管については、仏の里美術館の当面書庫というか、倉庫の中で保管する予定でおります。



○議長(高橋好彦君) 12番、服部議員。



◆12番(服部堅二君) 特別展示で今後とも対応するということなんですけれども、常設ではだめな何か理由があるんですか、特別展示で対応すると。



○議長(高橋好彦君) 酒井生涯学習課長。



◎生涯学習課長(酒井充君) 現在は、大竹区からこれをうちのほうへ寄贈を受けたばかりでございまして、まだ薫蒸もしていない状態でございます。

 とはいえ、うちが指定したばかりでございまして、1年もたったところでございまして、ここの展示をやっているわけでございまして、全体で、先ほど服部議員もおっしゃっているように、743体ございまして、ほかにもその納め物というわけではないんですけれども附属物がありまして、全部を展示する場所等をこれから検討しなければならないと。上原仏教美術館のほうで調査を依頼した中で、当面の調査は一応して報告いただいているんですが、全体、743体全てについて詳細な分析と分類がまだされておりません。これについては、まだ時間がかかるものと思っております。

 文化財審議会及び仏の里美術館の運営委員会、これらに諮りまして、今後の調査を踏まえた中で、どういう形が一番望ましいかを踏まえて考えていきたいなと。

 服部議員さんは多分これを常設にしたいなという希望がありまして、うちとしてもこれは貴重なものでありまして、できれば常設したいなと。では、どこにするかということも踏まえまして、今仏像が24体あるわけでございますけれども、展示室の中に。それらと迎合する中で、それが可能なのかどうかも踏まえて、今検討していかなければならないと思っています。これについては、まだお時間をいただかないと納得いくような回答ができないと思いますので、その旨ご了解願いたいと思います。



○議長(高橋好彦君) 12番、服部議員。



◆12番(服部堅二君) 先日も、ちょっと館長さんとそこらあたりを私もいろいろ話していたんですけれども、やるとしたら例の今24体の説明をされている、ボランティアが説明をされている郷土資料館、あそこの前の一角しかないかなと、実際には。多目的ホールはいろいろ使いますので、それしかないかなと思っているんですけれども。

 答えはいいですけれども、要は私だけではなくて全部仏像ファンが常設を期待しているので、そのあたりを早く具体的に前へ進めていただければと思っております。

 以上です。



○議長(高橋好彦君) 以上で12番議員の質問を終わります。

 一般質問の中途ですが、ここで10分間休憩をいたします。

                             (午前11時43分)

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○議長(高橋好彦君) 休憩を解いて一般質問を続けます。

                             (午前11時52分)

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△米山祐和君



○議長(高橋好彦君) 14番、米山祐和議員の質問に入ります。

 14番、米山議員。

          〔14番 米山祐和君登壇〕



◆14番(米山祐和君) では、通告に基づきまして一般質問させていただきます。

 私は1点だけ、東小学校の大規模改修工事についてでございます。

 東小学校の校舎の大規模改修工事がここで着工を迎えることになり、東小学校の児童と教職員の教育環境が飛躍的に改善されることになりました。

 また、災害時の地域防災の拠点としての機能も備わることになり、地域住民の皆様の安心・安全な生活環境にも寄与することと切に期待しているところでございます。

 今回の大規模改修は、当初運動場の外トイレの改善から端を発したものです。しかしながら、今回の改修計画には、校舎から独立している給食調理室が唯一含まれておりません。

 そこで伺います。

 東小学校の給食調理室については、昭和51年の開校当時から改修工事が実施されておりません。財政上の問題は十分理解できるところでありますが、給食調理従事者の労働環境の改善や安全と衛生上の観点からも、今回の大規模改修工事に含めて行うべきだと考えますが、今後の対応策について伺います。

 (1)校舎の大規模改修工事のほか、どのような工事を実施しますか。

 (2)今回の大規模改修工事では、天井の非構造物の改修工事も実施いたしますか。

 (3)番、平成26年度の工事予定箇所は。

 (4)番、給食調理室について。

 以上であります。よろしくお願いします。



○議長(高橋好彦君) 質問1について、森町長。

          〔町長 森 延彦君登壇〕



◎町長(森延彦君) 東小学校の大規模改修のお答えの前に、私から教育施設全般の取り組みについての答弁をさせていただきます。

 町の教育施設につきましては、年次計画を立て、計画的に整備を進めてきたところでございまして、平成19年度から毎年耐震化事業を優先して進めてまいりました。函南小学校、丹那小学校、東小体育館、函南中学校体育館・校舎、丹那幼稚園、二葉幼稚園、みのり幼稚園、西部保育園等の建て替え総事業費の累積は総事業費で24億5,000万円となっているところでございます。

 今回の平成24年度の国の大規模補正予算で採択をいただきましたので、東小の大規模改修工事を早期に発注することができたところでございます。2年かけて工事を進めてまいります。

 しかしながら、まだ老朽化している学校があります。西小学校、桑村小学校及び東中学校など、耐震性はあるものの、内装、外装ともに老朽化している学校や耐震工事を必要としているものがあります。耐震工事は実施しながらも、また、老朽化が進んでいる函南中学校、また、間宮幼稚園、二葉幼稚園の園舎についても、耐震性はあるものの老朽化による大規模な改修が必要な園舎、校舎等もございます。

 間宮幼稚園については、本年度改修工事のための実施設計業務委託をいたしましたので、国庫補助金等で採用ができれば平成26年にも改修工事を実施できるものと考えております。

 学校、幼稚園施設等教育施設は、子供たちが教職員とともに学ぶ空間だけではなくて、地域住民の皆様が学校開放授業としてスポーツやレクリエーションを楽しむ場所でもあります。

 また、一たび大災害が起きれば、避難所や救護所としての機能も持たなければなりません。

 今後も、財政状況が大変厳しい折ではございますが、校舎、園舎等の改修工事は年次計画を立てて計画的に進めてまいりたいと考えているところでございます。

 個々の質問については、教育長から答弁をさせていただきます。



○議長(高橋好彦君) 質問1の(1)から(4)について、矢田教育長。

          〔教育長 矢田長春君登壇〕



◎教育長(矢田長春君) それでは(1)の質問の、校舎の大規模改修工事のほか、どのような工事を実施しますかとのご質問にお答えいたします。

 今年度は、校舎の大規模改修工事のほか、屋外トイレ改築工事と太陽光発電システム工事を発注いたしました。屋外トイレ改築工事及び太陽光発電システム工事とも、平成25年4月25日の一般競争入札により受注業者も決定しております。

 屋外トイレ改築工事は、体育館前のトイレ及びグラウンドのトイレが老朽化していることもあり、改築いたします。この2カ所のトイレは、災害時の防災機能強化のためにも役立つものと考えております。また、太陽光発電システム工事は南側校舎屋上に設置し、自然エネルギーの活用や子供たちの環境教育にも利用したいと考えております。

 (2)のご質問の天井の非構造部材の改修工事でございます。

 今回の大規模改修工事の中で実施いたします。東日本大震災でも天井などの非構造部材の落下事故がございました。そこで、今回の実施設計の段階で天井の点検を行いました結果を受けて、天井の改修も大規模改修工事の中で実施することにいたしました。

 (3)のご質問の平成26年度の工事予定箇所についてでございますが、北側校舎の改修工事を予定してございます。

 工事内容は南側校舎と同様で、普通教室等の壁の補強や内装等の改修を実施する予定でございます。

 また、北側校舎には給食準備室にエレベーターがありますが、現在は3階までしかエレベーターがついておりません。このエレベーターを4階まで延長する工事を実施する予定でございます。

 (4)のご質問の給食調理室についてでございますが、議員ご指摘のとおり、給食調理室についても昭和51年の開校当時のものでございます。給食調理室については、随時塗装工事や内装の補修工事、調理機器などの修繕や更新を行ってまいりました。しかし、大規模な改修工事は実施しておりません。東小学校の給食調理室では、東小学校だけでなく自由ケ丘幼稚園の給食も調理し、配送しております。

 現段階では、校舎の大規模改修工事に集中して事業を進めておりますので、給食調理室につきましては今後検討していきたいと、そのように考えております。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 14番、米山議員。



◆14番(米山祐和君) 東小につきましては、西小もそうだと思いますが、昭和何年ごろかちょっと記憶にないですが、当時三島、沼津のベッドタウン化の中で函南町も児童が急速にふえたと思います。そういう中で、教育施設が足りないということで西小とか東小、また東中は建設されたと思いますが、当時を振り返りますと、財源もないし、また急激なそういう生徒の流入ということで、一部の方でありますが学校教育施設協力金ということも、これは具体的に言いますと、アパートとか借家を建てる方につきましては、その方々には営業で、子供たちが入ってくるということで、自主的に協力金に対して協力してきた経緯が、自分もありますが、全てそういう形で協力してきたと思います。

 そういう中で、今の耐震とかを東小につきましてはやっていただいて安全だということでありますが、51年当初から大規模な改修をしていないということで、本当に使い勝手が悪いということで今回質問させていただきますが、まず?につきまして、自然エネルギーの利用、これは最近テレビでやっていますが、太陽光だと蓄電設備がないと昼間はいいけれども夜は使えないというようなことがテレビで放映されていましたが、東小につきましては、そういう蓄電施設というのはございますか。



○議長(高橋好彦君) 高橋教育次長。



◎教育次長(高橋宗弘君) 東小学校の大規模改修事業では、改修工事にあわせて南校舎の屋上に10キロワットの太陽光発電パネルの設置を行う予定でおりまして、試算では年間1万387キロワットアワーの発電量が見込まれております。

 蓄電施設でございますが、設置費用がいまだ高額のため採用はしませんでした。しかし、日中の停電時には自立運転機能を備えているため、太陽光発電から直接電気を校舎のほうに供給することができます。

 また、災害時のときや夜間の停電については東小学校のほうに自家発電設備を備えているため、そちらより電気の供給をすることが可能となっています。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 14番、米山議員。



◆14番(米山祐和君) 時間がないので、?に移ります。

 教室の大改修もしてくれるようなお話も伺っていますが、これも生徒の、子供たちの希望もあったと思いますが、具体的に教室内の改築というのはどのようなことをやってくれるか、ちょっと説明をお願いいたします。



○議長(高橋好彦君) 高橋教育次長。



◎教育次長(高橋宗弘君) 教室改修の具体的な内容でございますけれども、教室の子供用ロッカーですね、これは建設当時からのもので、B判サイズの教科書、ノート等に対応してつくられていました。現在はA判サイズの教科書、ノートが主流のため、ランドセルや持ち物がはみ出しているのが現状でございます。そのため、現在の教科書やランドセルに対応したサイズにつくり直します。

 また、床についてもフローリングを張り替え、教室と廊下の間仕切りについても、スチール製の間仕切りから木製の間仕切りに変更いたします。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 14番、米山議員。



◆14番(米山祐和君) このことでもう一点。当初私も前回質問の中で、小学校の教職員というのは多分女性の方が過半数以上いると思います。そういう中で、51年当時は男女の数はよかったんですが、今回いろいろな話を聞いてみますと、休憩時間に、生徒はもちろんですが、職員がトイレに行く時間もないと。順番待ちだということで、今回校舎内のトイレも改築予定ですが、その辺の例えば女子職員用のトイレの数なんかもちょっとふやすような計画がありますかどうか、伺います。



○議長(高橋好彦君) 高橋教育次長。



◎教育次長(高橋宗弘君) 先生方には大変ご迷惑をかけていましたけれども、非常に改修前はトイレの数が少のうございます。改修いたしまして、若干でございますけれどもトイレのブースをふやすということで対応しております。

 以上です。



○議長(高橋好彦君) 矢田教育長。



◎教育長(矢田長春君) これについては補足をさせていただきます。

 議員ご指摘のように、今使っているトイレは階段の下の穴蔵のようなところにございまして、男子トイレが小便用が1つと大便用が1つ、女子トイレは女子用が2つというふうになっておりまして、そして、においも大変ひどくて悪臭が漂っていると。トイレから先に直したいなと、外トイレと中のトイレと。でも、トイレだけかえるとなると、かなりのお金がかかるということで、待っていようと。大規模改修になるかもしれないからということで、今回やっていただくことになりました。

 それで、女子用のブースを倍にしまして4つ、ウォシュレットつきで、男子のほうは小用が2カ所、大便用が1カ所になっていると思いますけれども。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 14番、米山議員。



◆14番(米山祐和君) それでは?に移りまして、天井の改修も先ほどちょっと説明がございましたが、もう少し詳しくお願いいたします。



○議長(高橋好彦君) 高橋教育次長。



◎教育次長(高橋宗弘君) 天井の改修でございますけれども、設計の段階で非構造部材の天井下地について耐震性の調査を行いました。その結果、建築当時の建築基準法は技術的にクリアしているものの、最新版の公共建築工事標準仕様書には適合しないことがわかりました。また、文部科学省のガイドブックにも適合しないため、耐震性を考慮した改修が必要となりました。

 実際の施工は、普通教室において天井材を全て取り外し、現在の建築基準法に適合した耐震性のあるブレース補強等振れどめつり金具のついた天井材に張り替えます。また、あわせて照明器具についても落下防止機能のある耐震性のものに交換します。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 14番、米山議員。



◆14番(米山祐和君) では、次に移ります。

 当然工事中は仮校舎というか、プレハブの校舎になると思います。私どもが一般的に考えると、仮校舎、仮飯場みたいな形で考えると真夏は暑いかな、冬は寒いかなというようなこともあるし、また耐震性、授業中に地震でも起きたらどうかなという、その辺で仮校舎につきまして冷暖房というか、そういうことも考慮してあるのかどうかちょっとお聞きいたします。



○議長(高橋好彦君) 高橋教育次長。



◎教育次長(高橋宗弘君) 仮校舎につきましては平成25年度事業、24年の補正対応でございますけれども、これについては管理施設でございますけれども、校長室、それから事務室、保健室等につきましては、仮設校舎を本年度は利用して一時移転します。その際には、当然パソコン等ございますので、冷暖房施設は整備する予定となっております。

 この仮校舎は、平成26年度には今度は北側校舎の改修がありますので、仮校舎として引き続き利用するというように考えております。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 14番、米山議員。



◆14番(米山祐和君) 関連してもう一つ、長泉町なんかは教室にエアコンが設備されていますよね。大規模改修のときにあわせて、そういう冷暖房は教室には、予算的な面もありますが、東小だけというわけにはいかないと思います。やるには一斉にやらなければなという話もあると思いますが、今回長泉ではそういう設備が整っているというか、その辺の猛暑対策なんかで函南町はどのように教室内をしているかお願いします。



○議長(高橋好彦君) 高橋教育次長。



◎教育次長(高橋宗弘君) 長泉町さんでは、財政が潤沢であろうかと思いますので整備できるかと思いますけれども、函南町においては特別教室のみにエアコンが設置されております。

 残念ですけれども、普通教室は扇風機で対応しています。今後も普通教室については扇風機で対応していきたいと考えております。

 猛暑の続く期間は、学校が長期休暇、夏休みとなっています。また、各学校には熱中症対策として、保健室等に製氷機等を配備して予防対策に努めているところでございます。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 矢田教育長。



◎教育長(矢田長春君) 今の長泉町の冷房対策についてでございますが、長泉町の教育長に聞きましたところ、生徒がどんどん入ってきてしまって、急増でプレハブ住宅をつくらなければならないような状況だと。そうすると、そこにどうしても冷房装置を入れざるを得ないと。そこだけ入れるわけにはいかないものだから、全部に入れたというようなことを言っていました。

 そして、電気ではなくて、10年先のコストを考えたらガスのほうがいいということで、ガスのほうでやるというようなことを伺っております。

 以上でございます。



○議長(高橋好彦君) 14番、米山議員。



◆14番(米山祐和君) では、次に移ります。

 調理室のことですが、具体的にこれから検討していってもらうわけですが、東小につきましては自由ケ丘幼稚園と両方兼ねていると思います。そういう中で、今の手狭な施設ではなくて、できれば将来的にはどういうふうな方向でいつごろ検討されていくのかなというのを、もし案があれば聞かせていただきたいと思います。



○議長(高橋好彦君) 矢田教育長。



◎教育長(矢田長春君) 最初の議員の通告にもありましたけれども、51年にできまして一度も改修工事はなされていないわけでして、現在東小学校は生徒が698名おります。これは田方地区で韮山小学校に次いで2番目です。東部の中でも5本の指に入るぐらいの児童数になってございます。また、自由ケ丘幼稚園のほうは、公立の幼稚園としては園児数が1番というふうに聞いております。198名おります。

 ですから、園児と児童の数を合わせると900名、それに教職員がおりますので、合わせますと1,000名近い給食をつくっていると。それを考えただけでも、あそこはちょっと狭いねという感じを抱いております。

 ただ、あの場所に建て替えるのがいいのか、別なところに建てるのがいいのか。あの場所を改修する場合は、給食をとめなければならないですね。とめるとすると、正直なところ給食で栄養補給をしているというような子供もいないわけではありません。ですので、なるべくそれはしたくないと。とすると、別な場所といいますと、まだこれから検討していかなければならないかと思いますが、自由ケ丘幼稚園と東小のプールの間に駐車場になっているところがございますので、そういうところに建てていくのかなというようなことも考えております。

 ただ、今年度と来年度、大規模改修工事が入っておりますので、そのまま続いてというわけにはなかなかいかないかと思いますので、その辺も検討をしていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(高橋好彦君) 14番、米山議員。



◆14番(米山祐和君) これからももろもろのことを加味して、前向きに計画していただきたいと思います。

 最後になりますが、今回町長が東小の運動会へ初めて来てくれました。そういう中で、改修工事の話もしていただきまして、PTA、また子供たちも大変喜んでいるし、また地域の方々も大変喜んでいることと思いますが、今回の大規模改修につきましては国の予算を活用した中で進めるわけですが、今後ともぜひ、町内の学校施設につきましても、そういう利用できるものは利用して、補助金の中で早期に改善していただきたいと思います。

 以上をもって私の質問を終わります。



○議長(高橋好彦君) 以上で14番議員の質問を終わります。

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△延会の宣告



○議長(高橋好彦君) お諮りします。一般質問の中途ですが、本日の会議はこの程度にとどめ、延会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高橋好彦君) 異議なしと認めます。

 よって、本日はこれにて延会することに決定しました。

 本日はこれにて延会します。

 あすの会議は午前9時から、さきに配付してあります議案第52号から54号を忘れずにお持ちください。

 ご苦労さまでした。

                              (午後零時17分)