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静岡県 函南町

平成24年  9月 定例会 09月20日−05号




平成24年  9月 定例会 − 09月20日−05号









平成24年  9月 定例会



          平成24年第3回(9月)函南町議会定例会

議事日程(第5号)

                  平成24年9月20日(木曜日)午前9時開議

日程第1 議案第65号 平成23年度函南町一般会計歳入歳出決算認定について

     議案第66号 平成23年度函南町土地取得特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第67号 平成23年度函南町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第68号 平成23年度函南町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第69号 平成23年度函南町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第70号 平成23年度函南町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第71号 平成23年度函南町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第72号 平成23年度函南町上水道事業特別会計決算認定について

     議案第73号 平成23年度函南町畑、丹那簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第74号 平成23年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第75号 平成23年度函南町東部簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第76号 平成23年度函南町平井財産区特別会計歳入歳出決算認定について

日程第2 分科会審査の議決

日程第3 休会の議決

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(16名)

    1番    廣田直美君        2番    土屋 学君

    3番    馬籠正明君        4番    中野 博君

    5番    山中英昭君        6番    柿本昭仁君

    7番    鈴木晴範君        8番    石川正洋君

    9番    加藤常夫君       10番    植松和子君

   11番    高橋好彦君       12番    服部堅二君

   13番    長澤 務君       14番    米山祐和君

   15番    杉村彰正君       16番    塚平育世君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

 町長          森 延彦君   副町長         佐口則保君

 会計管理者       安田好伸君   教育長         矢田長春君

 総務部長        室伏光男君   厚生部長        藤間秀忠君

 建設経済部長      松下文幸君   教育次長        高橋宗弘君

 総務課長        高橋憲行君   企画財政課長      西川富美雄君

 税務課長        牧野 智君   管財課長        山下雅彦君

 住民課長        矢野正博君   情報政策課長      市川 積君

 健康づくり課長     渡辺麻理君   福祉課長        露木 章君

 環境衛生課長      田中康夫君   生涯学習課長      酒井 充君

 建設課長        室伏由之君   農林商工課長      遠藤 信君

 水道課長        八木正彦君   下水道課長       小澤 孝君

 都市計画課長      田口正啓君

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職務のため出席した者の職氏名

 事務局長        与五澤栄堤   書記          木代伸二

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△開議の宣告



○議長(杉村彰正君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより9月定例会第5日目の会議を開きます。

                              (午前9時00分)

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△議事日程の報告



○議長(杉村彰正君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△議案第65号〜議案第76号の上程、説明



○議長(杉村彰正君) これより19日の日程で延会となりました議事を継続いたします。

 日程第1、細部説明を続けます。

 下水道事業特別会計及び農業集落排水事業特別会計決算について、下水道課長。

          〔下水道課長 小澤 孝君登壇〕



◎下水道課長(小澤孝君) おはようございます。

 それでは、まず下水道事業特別会計の決算につきまして細部説明をいたします。

 決算書は342ページから、附属資料につきましては244ページからとなります。

 初めに、議案を朗読いたします。

 議案第70号 平成23年度函南町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。

 地方自治法第233条第3項の規定により、平成23年度函南町下水道事業特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。

 平成24年9月19日提出。函南町長、森延彦。

 決算書の342ページ、343ページをお願いいたします。

 歳入でございます。

 款項、収入済額、不納欠損額、収入未済額の順に朗読させていただきます。

 なお、ゼロ円の欄は朗読を省略させていただきます。

 1款分担金及び負担金626万3,700円、75万8,900円、1,112万4,620円、1項負担金489万9,300円、75万8,900円、1,108万8,220円、2項分担金136万4,400円、3万6,400円、2款使用料及び手数料2億3,933万6,113円、138万6,220円、2,685万1,933円、1項使用料2億3,926万1,113円、138万6,220円、2,685万1,933円、2項手数料7万5,000円、3款国庫支出金、1項国庫補助金1億700万円、5款繰入金、1項一般会計繰入金5億2,587万9,000円、6款繰越金、1項繰越金1,451万1,723円、7款諸収入、2項雑入1,568万1,734円、8款町債、1項町債1億4,790万円、歳入合計、予算現額10億4,969万6,000円、調定額10億9,669万3,943円、収入済額10億5,657万2,270円、不納欠損額214万5,120円、収入未済額3,797万6,553円でございます。

 次のページ、344ページ、345ページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 款項、支出済額、翌年度繰越額の順に朗読させていただきます。

 なお、ゼロ円の欄は朗読を省略させていただきます。

 1款事業費5億8,937万3,051円、1項建設事業費3億3,882万7,322円、2項業務費2億5,054万5,729円、2款公債費、1項公債費4億5,434万4,465円、3款予備費、1項予備費、支出はございません。歳出合計、予算現額10億4,969万6,000円、支出済額10億4,371万7,516円、翌年度繰越金はございません。不用額597万8,484円でございます。

 次に、事項別明細でございます。346ページ、347ページをお願いいたします。

 歳入決算事項別明細書でございます。

 款項目、収入済額、不納欠損額、収入未済額の順に朗読させていただきます。

 なお、ゼロ円の欄の朗読を省略させていただきます。

 1款1項1目事業費負担金、1節の下水道事業負担金現年度分469万7,900円、8万7,000円で、収納率は98.2%でございます。2節の下水道負担金滞納分20万1,400円、75万8,900円、1,100万1,120円で、収納率は1.7%でございます。

 2項1目事業費分担金、1節の下水道事業分担金現年度分131万9,200円、3万6,400円で収納率は97.3%でございます。2節の下水道分担金滞納分4万5,200円で、収納率は100%でございます。

 2款1項1目下水道使用料、1節の現年度分2億3,149万8,250円、860万7,370円で、収納率は96.4%でございます。2節の滞納繰越分776万2,863円、138万6,220円、1,824万4,563円、収納率は28.3%でございます。

 2項1目手数料、1節の総務手数料7万5,000円、これは排水設備指定工事店の新規登録4件及び更新登録7件の手数料でございます。

 3款1項1目下水道事業費国庫補助金、1節の下水道事業費補助金8,575万円、これは公共下水道の建設事業補助金でございまして、補助率は未普及解消分が2分の1以内で、まちづくり交付金が10分の4以内でございます。2節の特定環境保全下水道事業費補助金2,125万円、これは特定環境保全公共下水道の建設事業補助金でございまして、補助率は未普及解消分で2分の1でございます。

 次のページ、348ページ、349ページをお願いいたします。

 5款1項1目一般会計繰入金、1節の一般会計繰入金5億2,587万9,000円、一般会計からの繰入金でございます。

 6款1項1目繰越金、1節の前年度繰越金1,451万1,723円、前年度の繰越金でございます。

 7款2項1目雑入、1節の雑入1,568万1,734円、県からの東駿河湾環状道路関連等補償金でございます。

 8款1項1目下水道事業債、1節の下水道事業債1億1,860万円、備考欄1補助対象分9,200万円、次のページ、350、351ページをお願いいたします。一番上の備考欄、単独分起債対象分2,660万円の借り入れをいたしました。2節流域下水道事業債730万円、備考欄1補助対象分の借り入れであります。3節特定環境保全下水道事業債2,200万円、備考欄1補助対象分の借り入れをしました。

 以上が歳入でございます。

 次のページ、352ページ、353ページをお願いいたします。

 歳出決算事項別明細書でございます。

 1款1項1目公共事業費、公共下水道国庫補助事業で2億2,384万5,888円、国庫補助金、起債を主な財源としまして、市街化区域内の下水道管渠の整備を行っている事業でありまして、畑毛、上沢、肥田、宝蔵台地区の4カ所の管渠工事、東駿河湾環状道路関連で6カ所の管渠工事を実施し、4.38ヘクタールの整備をいたしました。その工事請負費、測量設計委託料1件、職員4名の人件費が主なものでございます。

 公共下水道単独事業で426万2,215円、次のページ、354ページ、355ページをお願いいたします。公設汚水ます設置工事、マンホール周辺の舗装修繕工事、計画停電の対応工事等の工事請負費及び工事に伴う水道管移設等の物件補償が主なものでございます。特定環境保全公共下水道国庫補助事業で5,099万831円、国庫補助金、起債を主な財源としまして市街化調整区域内の下水道管渠の整備を行っている事業でありまして、上沢、柏谷地区の2カ所の管渠工事、1.14ヘクタールの整備を行いました。その工事請負費及び測量設計委託料1件、職員1名の人件費が主なものでございます。

 2目単独事業費でございます。公共下水道起債事業で5,092万8,388円、一般会計繰入金、補償金、起債を主な財源としまして市街化区域内で国庫補助とならない工事を宝蔵台地区1カ所及び東駿河湾環状道路建設事業に伴う汚水管渠布設替え工事3件を起債対象事業として行いまして、0.43ヘクタールを整備いたしました。その工事請負費、職員1名の人件費が主なものでございます。

 次のページ、356、357ページをお願いいたします。

 3目流域下水道事業費、狩野川流域下水道事業で747万7,000円、狩野川東部浄化センターの自家発電設備の更新、水処理棟、沈砂池棟の耐震補強と更新設計の処理施設長寿命化計画策定等に係りました建設負担金でございます。

 4目都市下水路事業費、都市下水路町単独事業で132万3,000円、都市下水路のしゅんせつ工事が主なものでございます。

 2項1目業務費、使用料等徴収管理事業で2,244万6,608円、職員3名の人件費、受益者負担金及び分担金の全納報奨金、賦課徴収に係る経費、下水道使用料の賦課徴収事務を上水道会計に委託しております事務事業委託料が主なものであります。

 それと次のページ、358、359ページをお願いいたします。

 備考欄の上から5行目の公課費の消費税及び地方消費税が主なものでございます。水洗化促進事業で151万1,639円、排水汚水の水質検査委託料、古いタイプの公設汚水ますの取り替え工事、日本下水道協会等の負担金が主なものでございます。流域下水道維持管理事業で2億141万1,000円、排水汚水が狩野川東部浄化センターで処理されておりますが、それに係る処理施設の維持管理負担金でございます。

 2目管渠維持費、管渠維持管理事業で1,082万8,050円、マンホールポンプに係ります電気料、修繕料、マンホールポンプ15カ所の保守点検委託及び下水道台帳の委託料、それと仁田地区の一部で老朽化下水道管路の補修工事を行いまして、それが主なものでございます。

 次のページ、360、361ページをお願いいたします。

 3目ポンプ場管理費、蛇ケ橋ポンプ場維持管理事業で1,434万8,432円、蛇ケ橋ポンプ場に係ります経費でございまして、蛇ケ橋ポンプ場の光熱水費、補助系電気部品交換等の修繕料、電気設備等点検業務の委託料が主なものでございます。

 2款1項1目元金、起債元金償還事業で3億2,604万7,761円、償還計画に基づき、起債の元金の償還をいたしました償還金でございます。

 2目利子、起債利子償還事業で1億2,829万6,704円、財務省等から借り入れましたものの利息を支出したものでございます。

 3款1項1目予備費、支出はございません。

 以上が歳出でございます。

 次に、364ページをお願いいたします。

 実質収支に関する調書でございます。歳入総額10億5,657万2,000円、歳出総額10億4,731万8,000円、歳入歳出差引額1,285万4,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はございません。実質収支額は1,285万4,000円でございます。

 次のページ、365、366ページをお願いいたします。

 財産に係る調書でございます。下水道事業特別会計で管理しております蛇ケ橋ポンプ場等の土地、建物を記載してございます。平成23年度中の増減はございませんでした。

 以上で下水道事業特別会計の細部説明を終わります。

 続きまして、農業集落排水事業特別会計の決算につきまして細部説明をいたします。

 決算書は367ページから、附属資料は255ページからとなります。

 初めに、議案を朗読いたします。

 議案第71号 平成23年度函南町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について。

 地方自治法第233条第3項の規定により、平成23年度函南町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。

 平成24年9月19日提出。函南町長、森延彦。

 決算書の367ページ、368ページをお願いいたします。

 歳入でございます。

 款項、収入済額、不納欠損額、収入未済額の順に朗読させていただきます。

 なお、ゼロ円の欄は朗読を省略させていただきます。

 2款使用料及び手数料、1項使用料136万3,620円、3款繰越金、1項繰越金76万7,342円、4款繰入金、1項一般会計繰入金515万円、歳入合計、予算現額717万円、調定額728万962円、収入済額728万962円、不納欠損額、収入未済額はございません。

 次のページ、369ページ、370ページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 款項、支出済額、翌年度繰越額の順に朗読させていただきます。

 なお、ゼロ円の欄は朗読を省略させていただきます。

 1款事業費、1項業務費、支出済額259万4,683円、2款公債費、1項公債費、支出済額411万8,858円、3款予備費、1項予備費、支出はございません。歳出合計、予算現額717万円、支出済額671万3,541円、翌年度繰越額はございません。不用額45万6,459円でございます。

 次に、事項別明細でございます。371、372ページをお願いいたします。

 歳入決算事項別明細書でございます。

 款項目、収入済額、不納欠損額、収入未済額の順に朗読させていただきます。

 なお、ゼロ円の欄は朗読を省略させていただきます。

 1款1項1目事業費分担金、1節の受益者分担金、現年度分及び2節の受益者分担金、滞納繰越分の調定額、収入済額はございません。

 2款1項1目農業集落排水使用料、1節の現年度分136万3,620円、収納率は100%でございます。2節の滞納分の調定額、収入済額等はございません。

 3款1項1目繰越金、1節の前年度繰越金76万7,342円、前年度繰越金でございます。

 4款1項1目一般会計繰入金、1節の一般会計繰入金515万円、一般会計からの繰入金でございます。

 以上が歳入でございます。

 次の373、374ページをお願いいたします。

 歳出決算事項別明細書でございます。

 1款1項1目業務費、農業集落排水管理事業で259万4,683円、農業集落排水処理施設の光熱水費、修繕料、施設維持管理の委託料が主なものでございます。

 2款1項1目元金、起債元金償還事業で284万9,630円、償還計画に基づき起債の元金を償還したものでございます。

 2目利子、起債利子償還事業で126万9,228円、財務省等から借り入れましたものの利息を支出したものでございます。

 3款1項1目予備費の支出はございません。

 以上が歳出でございます。

 次のページ、375ページをお願いいたします。

 実質収支に関する調書でございます。歳入総額728万円、歳出総額671万3,000円、歳入歳出差引額56万7,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はございません。実質収支額は56万7,000円でございます。

 次のページ、376、377ページをお願いいたします。

 財産に関する調書でございます。農業集落排水事業特別会計で管理しております施設の土地、建物を記載してございます。平成23年度中の増減はございませんでした。

 以上で農業集落排水事業特別会計の細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(杉村彰正君) 上水道事業特別会計及び簡易水道特別会計決算について。

 水道課長。

          〔水道課長 八木正彦君登壇〕



◎水道課長(八木正彦君) 議案第72号について細部説明をいたします。

 初めに、議案を朗読いたします。

 決算書につきましては、378ページからとなります。

 議案第72号 平成23年度函南町上水道事業特別会計決算認定について。

 地方公営企業法第30条第4項の規定により、平成23年度函南町上水道事業特別会計決算を、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。

 平成24年9月19日提出。函南町長、森延彦。

 378ページ、379ページをお願いします。

 上水道会計決算報告書でございます。

 最初に収益的収入及び支出について説明いたします。

 収入でございます。決算額のみ読み上げます。

 1款事業収益4億9,142万993円、1項営業収益4億8,935万6,145円、2項営業外収益203万8,418円、3項特別利益2万6,430円。

 支出でございます。

 1款事業費用、決算額4億3,865万5,116円、1項営業費用4億219万3,805円、2項営業外費用3,288万5,141円、3項特別損失357万6,170円、4項予備費はございません。

 次のページ、380ページ、381ページをお願いします。

 資本的収入及び支出でございます。

 最初に収入でございます。

 1款資本的収入決算額2,436万円、4項加入分担金2,436万円でございます。

 支出でございます。

 1款、決算額2億411万9,057円、1項建設改良費1億4,342万6,740円、2項企業債償還金6,069万2,317円、表の欄外、一番下をご覧いただきたいと思います。

 朗読します。

 資本的収入額が資本的支出額に不足する額1億7,975万9,057円は、当年度分消費税資本的収支調整額519万8,171円、当年度分損益勘定留保資金1億3,392万8,789円及び建設改良積立金4,063万2,097円で補てんした。この補てんの内訳でございますが、当年度分の消費税収支調整額、これは表中建設改良費の仮払い消費税から加入分担金借り受け消費税を引いたものでございます。

 損益勘定留保資金につきましては、次のページの382ページ中の損益計算書2の営業費用の減価償却と資産減耗を足したものでございます。さらに、不足します4,006万2,097円につきましては、建設改良積立金より補てんしたものでございます。

 385ページの利益剰余金中建設改良積立金と一致しておりますので、後ほどご確認いただきたいと思います。

 次ページをお願いします。

 損益計算書でございます。単位は税抜きです。

 経営の効率、これ成績を見るものでございます。収益から収入を引いたものが当年度の純利益というふうにご理解いただきたいと思います。

 1営業収益としまして4億6,617万4,592円、営業費用3億9,280万3,053円、営業利益につきましては、営業収益から営業費用を引いたもので7,337万1,539円です。

 次に、3営業外収益でございます。203万8,523円、営業外費用2,463万4,651円、営業外収益から営業外費用を差し引きまして、2,259万6,128円のマイナスとなりますが、営業収益は上の営業利益7,337万1,539円から差し引きまして5,077万5,411円となります。5特別損失につきましては、過年度収益修正益で2万5,172円、6の特別損失につきましては、340万5,876円、差し引きしますと338万704円の▲になりますが、当年度純利益につきましては上の経常利益5,077万5,411円から差し引きまして4,739万4,707円となります。

 なお、前年度からの繰り越しの利益の剰余金が2,241万9,451円ありますので、当年度末の未処分利益剰余金につきましては、当年度純利益を加えまして6,981万4,158円となります。

 次ページをお願いいたします。

 剰余金の処分計算書でございます。

 地方公営企業会計制度の見直しによりまして、今年度平成23年度の決算から利益処分の議会の議決をまず得まして、そしてさらに次のページの剰余金計算書を付しまして、決算の認定を受けるものでございます。

 内容につきましては、剰余金6,981万4,158円を減債積立金に1,000万円、建設改良積立金に4,000万円を積み立てて、残りの1,981万4,158円を次年度に繰り越すものでございます。

 次ページをお願いします。

 剰余金計算書でございます。こちらが今年度の決算からの新様式でございます。剰余金の年度内の変化を見るものでございます。左半分が資本剰余金、そして右半分が利益の剰余金についての記載をしたものでございます。

 利益剰余金中、未処分利益剰余金は前のページと、また建設改良積立金は380ページに補てん財源をしましたものと額は一致していることを後ほどご確認いただきたいと思います。

 次のページをお願いします。

 貸借対照表でございます。単位は税抜きとなります。こちらについては財政状況を見るバランスシートでございまして、387ページの資産の合計45億354万9,107円は、次のページからあります負債、そして資本を足したものと金額が一致することをご確認いただきたいと思います。

 最初に資産の部でございます。

 1固定資産としまして37億1,381万787円、2無形固定資産としまして1,000円、固定資産の合計につきましては、37億1,381万1,787円となります。

 続きまして、387ページの流動資産でございます。流動資産としましては、現金預金が6億7,490万6,901円、未収金が1億1,236万9,535円、貯蔵品が327万884円、流動資産合計は7億8,973万7,320円となりまして、資産の合計は先ほどのとおり45億354万9,107円となります。なお、固定資産の合計額につきましての詳細は、404ページに固定資産明細書がありますので、後ほど参照いただければと思います。

 次ページをお願いします。

 負債の部でございます。

 3流動負債としましては、5,504万619円、2預り金が471万890円ございますので、流動負債は5,975万3,509円となります。さらに負債の合計が5,975万3,509円となりまして、引き続きまして資本の部ですが、資本金としましては、5億8,536万459円ございます。2借入資本金ですが、7億6,400万1,323円ございますので、資本金の合計金額については13億4,936万1,782円となりますが、こちらの起債の明細につきましては、405ページにありますので、後ほど参照いただきたいと思います。

 続きまして、389ページの剰余金でございます。資本剰余金が23億9,023万2,658円ございます。利益剰余金が7億420万1,158円ございますので、剰余金の計は30億9,443万3,816円となりまして、資本合計は44億4,379万5,598円となります。負債と資本を足したものは45億354万9,107円となりますので、前のページの387ページ、資産の部の合計と合致することを確認いただきたいと思います。

 なお、資本の部の各数値については、384、385ページの剰余金計算書中、当年度末残高と一致しておりますので、後ほどご覧いただきたいと思います。

 続きまして、事業報告についての説明をさせていただきます。

 390ページからをお願いいたします。

 事業報告書でございます。概要につきましては記載のとおりでございます。

 続きまして、次の391ページの建設工事概要について説明させていただきます。

 主なものは駿河湾の環状道路に係る建設に伴う布設で10件、老朽管の布設替継続工事で5件、第3浄水場のポンプ交換ほか施設関連の工事で4件、内訳につきましては記載のとおりでございます。

 393ページをお願いします。

 業務の概要でございます。平成23年度の主な項目のみを読み上げます。平成22年度前年度の数値比較をしながらごらんいただきたいと思います。業務量でございます。

 行政区域内人口が3万8,739人、現在給水人口が3万4,356人、給水戸数が1万3,734戸、1年間の年間総配水量が547万7,778立方メートル、1日最大配水量が1万7,445立方メートル、1日平均配水量が1万5,008立方メートル、年間総有収水量が413万1,241立方メートル、下に来まして、有収率は75.4%でございます。さらに下に来まして、供給単価が106円73銭でございます。給水原価が97円08銭でございます。

 続きまして、395ページをお願いします。

 こちらは事業収入でございます。先ほどと同様、平成23年度の主な項目のみ読み上げさせていただきます。

 営業収益が4億6,617万4,592円、主なものは給水収益でございまして、4億4,092万8,210円、受託給水工事の収益が1,087万1,453円、その他の営業収益が1,437万4,929円、営業外収益が203万8,418円、他会計補助が174万7,418円、収入の合計にしましては4億6,823万8,182円となります。

 続きまして、次のページで、事業費用をお願いします。こちらも平成23年度の主な項目のみ読み上げさせていただきます。

 営業費用が3億9,280万3,053円、原水浄水及び配水給水費が1億7,949万7,559円、受託給水工事が1,637万7,158円、総係費が6,299万9,547円、減価償却費が1億3,036万1,457円、資産減耗費が356万7,332円、営業外費用が2,455万1,441円、特別損失が340万5,876円、歳出合計は4億2,076万370円となります。

 費用構成内訳につきましては、次ページ以降記載がございますが、費用明細により説明させていただきますので、省略させていただきます。後ほどご覧いただければと思います。

 続きまして、399ページをお願いします。

 収益費用の明細書でございます。

 まず収益でございます。

 1款1項1目は給水収益で4億4,092万8,210円、これは水道料金でございます。2目は受託給水工事収益で1,087万1,453円、建設課、下水道課からの受託工事収益となります。3目はその他営業収益で1,437万4,929円、竣工手数料ほかでございます。

 2項1目は受取利息及び配当金29万1,000円でございます。2目は他会計補助金174万7,418円、上水道事業6基拡張計画の際に桑原簡水を統合したときの企業債の利子分についての補助金でございます。さらに、昨年度地震対策の耐震診断をやりました県費補助の92万7,000円でございます。

 3項1目はその他の雑収益で2万5,172円、過年度損益修正益3件の収入でございます。

 次ページをお願いします。

 費用でございます。

 1款1項1目原水浄水及び配水給水費で、こちらについては浄水場、配水池、施設、管路の維持管理に要する費用でございまして、主なものは職員2名の人件費と12節の委託料2,398万1,891円でございます。15節修繕費、配水管、浄水場等の修理でございます。17節が動力費で1,803万5,154円、浄水場関係の電力使用でございます。22節の受水費9,269万6,712円、県水受水費、八ツ溝用水の受水費等でございます。

 続きまして、2目受託給水工事費で、こちらにつきましては、建設課、下水道課、民間工事に係る費用でございまして、主なものは職員1名の費用と24節工事請負費の1,109万8,729円、下水道工事等の受託工事で、全部で37件ございました。

 3目総係費で6,299万9,547円、こちらにつきましては料金の賦課徴収に係る費用でございまして、主なものは職員5名の人件費と、次のページになります、12節委託料1,342万6,857円、検針業務の委託料であります。1件当たり173.25円の委託料です。

 続きまして、4目減価償却費でございます。1億3,036万1,457円、こちらにつきましては、水道施設、建物、水道管の減価償却費でございます。

 続きまして、5目の資産減耗費、固定資産の除却費356万7,332円でございます。

 続きまして、2項1目支払利息及び企業債取扱諸費で、1節企業債の利息が2,455万1,441円ございました。

 3項1目過年度損益修正損、こちらについては時効による不納欠損等で340万5,876円ございました。

 次ページをお願いします。

 資本的収支明細書でございます。

 資本的収入につきましては、1款4項1目加入分担金で、新規加入分担金が13ミリの127戸、20ミリが18戸、合計145戸ございました。

 次ページをお願いいたします。

 資本的支出ですが、1款1項1目、こちらにつきましては、配水管の布設替え等に係る費用でございまして、主なものは職員1名の人件費と、24節工事請負費1億1,887万8,691円でございます。こちらについては浄水場の改良工事、配水管の布設替工事でございます。

 なお、詳細につきましては、先ほどの391、392ページに記載してございますので、ご覧いただきたいと思います。

 2目営業設備費でございます。量水器の購入をします。29万10円でございます。143個のメーターを購入いたしました。

 2項1目1節企業債の償還金6,069万2,317円で、なお未償還残高は7億6,400万1,322円ございます。この企業債明細につきましては、405ページに記載がありますので、後ほどご覧いただきたいと思います。

 以上で上水道事業特別会計決算の細部説明を終わります。

 続きまして、畑、丹那簡易水道特別会計決算の細部説明をいたします。

 決算書につきましては、406ページからとなります。

 まず最初に、議案を朗読させていただきます。

 議案第73号 平成23年度函南町畑、丹那簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について。

 地方自治法第233条第3項の規定により、平成23年度函南町畑、丹那簡易水道特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。

 平成24年9月19日提出。函南町長、森延彦。

 406ページからお願いいたします。

 歳入歳出決算書でございます。

 まず最初に、歳入でございます。

 収入済額、不納欠損額、収入未済額を読み上げたいと思います。ゼロ円は省略させていただきます。

 1款1項分担金、収入済額35万円、2款1項使用料、収入済額650万8,220円、不納欠損額5万7,750円、収入未済額78万1,110円、3款1項繰越金でございます。87万7,006円。

 続きまして、4款1項雑入でございます。収入はございませんでした。

 歳入合計いたしますと、収入済額773万5,226円、不納欠損額5万7,750円、収入未済額78万1,110円となります。

 次ページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 1款1項総務管理費で、支出済額492万30円、不用額5万9,970円、2款1項管理費126万2,737円、不用額が40万2,263円、2項給水工事費、支出済額が8万5,166円、不用額が4万3,834円、3款1項、支出はございませんでした。

 歳出合計いたしますと、支出済額が627万933円、不用額が60万6,067円となります。

 次に、事項別明細について説明させていただきます。410ページ、411ページをお願いします。

 歳入歳出事項別明細書の歳入でございます。

 1款1項1目分担金、1節加入分担金で35万円、新規加入分担金で1件ございました。

 2款1項1目水道使用料でございます。1節現年度分が調定額620万7,170円、収入済額が588万830円、収入未済額が32万6,340円、収納率は94.7%でございます。

 続きまして、2節の滞納繰越分で、調定額113万9,910円、収入済額62万7,390円、不納欠損額5万7,750円、11件ございました。収入未済額が45万4,770円、収納率は55%でございます。

 続きまして、3款1項1目繰越金でございます。1節前年度繰越金が87万7,006円、前年度の繰り越しでございます。

 4款1項1目雑入、収入はございませんでした。

 歳入合計いたしますと、調定額857万4,086円、収入済額773万5,226円、不納欠損額5万7,750円、収入未済額78万1,110円、以上が収入の部でございます。

 次のページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 1款1項1目の簡易水道経営管理事業でございまして、492万3,030円の支出済額でございます。こちらについては、料金の賦課徴収に係る費用でございまして、主な支出は13節委託料の上水道への事務事業委託料、19節負担金補助及び交付金の営農飲雑用水整備事業借入償還交付金でございます。こちらについては、農林漁業金融公庫の起債に充てた償還でございまして、平成34年度まで継続いたします。25節の積立金、こちらが新規積立でございます。

 続きまして、2款1項1目の簡易水道施設維持管理事業でございまして126万2,737円、これは浄水場、配水池、管路等の施設の維持管理に係る費用でございまして、主な支出は11節需用費の修繕でございます。4件ございました。13節の委託料、上水道への施設管理の委託料ということになります。

 続きまして、次のページにわたりますが、2項1目の簡易水道給水事業でございまして8万5,166円、計量法によりますメーター交換で、8年経過したメーターを交換したものでございます。23年度は16件交換したものでございます。

 3款1項1目、支出はございません。

 歳出合計いたしますと、支出済額が627万933円、不用額が60万6,067円、以上が歳出でございます。

 飛ばしまして、419ページ、420ページをお願いします。

 畑、丹那簡易水道の基金でございます。平成23年度に78万5,000円を積み立てまして、決算年度末現在高は2,121万7,609円となります。

 以上で畑、丹那簡易水道特別会計決算の細部説明を終わります。

 続きまして、田代、軽井沢、丹那特別会計の決算細部説明を行いたいと思います。ページは421ページ……

          〔発言する人あり〕



◎水道課長(八木正彦君) 失礼いたしました。416ページをお願いします。416ページで、畑、丹那簡易水道特別会計の実質収支にかかわる調書がございます。恐れ入ります。こちらの416ページをご覧いただきたいと思います。

 歳入総額が773万5,000円、歳出の総額が627万1,000円、歳入歳出の差し引きが146万4,000円、翌年度へ繰り越すものはないので、実質収支額は146万4,000円となります。追加して説明させていただきました。申しわけございません。



○議長(杉村彰正君) 細部説明の中途ですが、ここで10分間休憩いたします。

                              (午前9時50分)

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○議長(杉村彰正君) 休憩を解いて、会議を再開いたします。

                             (午前10時00分)

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○議長(杉村彰正君) 細部説明を続けます。

 水道課長。

          〔水道課長 八木正彦君登壇〕



◎水道課長(八木正彦君) 議案第74号より細部説明を行いたいと思います。

 ページにつきましては、421ページ、422ページをご覧いただきたいと思います。

 まず最初に、議案を朗読いたします。

 議案第74号 平成23年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について。

 地方自治法第233条第3項の規定により、平成23年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。

 平成24年9月19日提出。函南町長、森延彦。

 421ページをご覧いただきたいと思います。

 歳入歳出決算書でございます。

 まず最初に、歳入でございますが、収入済額、不納欠損額、収入未済額の順に読み上げます。ゼロ円は省略させていただきます。

 1款分担金及び負担金、1項分担金、収入はございません。2款使用料及び手数料1,001万7,620円、10万3,680円、89万8,850円、1項使用料、1,001万7,620円、10万3,680円、89万8,850円、3款財産収入、1項財産運用収入、126万円同額でございます。4款繰越金、1項繰越金230万9,997円、同額でございます。5款諸収入、1項雑入、15万5,928円、同額でございます。

 歳入合計いたしますと、予算現額1,331万3,000円、調定額1,474万6,075円、収入済額1,374万3,545円、不納欠損額10万3,680円、収入未済額89万8,850円となります。

 次のページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 1款総務費、1項総務管理費213万3,288円で同額でございます。2款施設費、支出済額が907万1,741円、不用額が191万9,259円でございます。1項管理費896万6,815円、不用額が182万185円です。2項給水工事費、支出済額が10万4,926円、不用額が9万9,074円です。3款予備費、1項予備費、歳出はございません。

 歳出合計いたしますと、予算現額1,331万3,000円、支出済額1,120万5,029円、翌年度繰越額はございません。不用額が210万7,971円となります。

 次に、事項別明細について説明させていただきます。425ページ、426ページをお願いします。

 歳入歳出事項別明細書でございます。

 まず最初に、歳入でございます。

 1款1項1目分担金、収入はございません。

 2款1項1目水道使用料、収入済額が1,001万7,620円、1節現年度分で調定額1,102万150円に対しまして、収入済額1,001万7,620円、不納欠損額が10万3,680円、収入未済額が89万8,850円、収納率が96.2%でございます。

 続きまして、滞納繰越分、調定額が88万6,850円、収入未済額が26万6,060円、不納欠損額が10万3,680円、18件ございました。収入未済額が51万7,110円、収納率については30.0%でございます。

 続きまして、3款1項1目1節財産貸付収入でございます。126万円でございます。こちらについては東部農協への深井戸使用料でございます。

 4款1項1目1節前年度繰越金230万9,997円、前年度の繰越金でございます。

 5款1項1目1節雑入でございます。15万5,928円、こちらにつきましては、平成22年度の消費税の確定申告によります還付金でございます。

 続きまして、次のページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 1款1項1目の簡易水道経営管理事業でございます。213万3,288円の支出済額がございました。こちらにつきましては、料金の賦課徴収に係る費用でございまして、主な支出については13節委託料で、上水道への事務事業の委託料でございます。さらに、25節の積立金で、新規積み立てをしたものでございます。

 続きまして、2款1項1目の簡易水道施設維持管理事業で896万6,815円の支出でございます。こちらにつきましては、浄水場、配水池、管路移設の維持管理に係る費用でございまして、主な支出は11節の需用費で、光熱水費、6番修繕費でございます。修繕費につきましては、漏水修理を11件行いました。13節の委託料で、こちらについては上水道施設への管理委託になります。さらに15節の工事請負費で259万5,600円、これは奴田場地区の配水管の布設替えをしたものでございます。

 次のページをお願いします。

 2款2項1目簡易水道給水事業でございます。10万4,926円の支出でございます。これは計量法によるメーターの交換で、8年を経過したメーターを交換したものでございまして、23年度は21件実施いたしました。

 3款1項1目予備費の支出はございません。

 次のページをお願いします。

 実質収支に関する調書でございます。収入総額は1,374万3,000円、歳出総額は1,120万5,000円、歳入歳出差引額につきましては253万8,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はございません。実質収支額については253万8,000円となります。

 次のページをお願いします。

 財産に関する調書でございます。23年度につきましては異動はございません。

 次のページをお願いします。434ページ、435ページでございます。

 簡易水道の基金でございますが、平成23年度新規積立を101万3,000円行いましたので、決算年度末残高は2,608万7,857円となります。

 以上で田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計決算の細部説明を終わります。

 続きまして、東部簡易水道決算の細部説明に移ります。

 ページにつきましては、436ページをご覧いただきたいと思います。

 初めに、議案を朗読させていただきます。

 議案第75号 平成23年度函南町東部簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について。

 地方自治法第233条第3項の規定により、平成23年度函南町東部簡易水道特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。

 平成24年9月19日提出。函南町長、森延彦。

 436ページをご覧いただきたいと思います。

 歳入歳出決算書でございます。

 収入額、不納欠損額、収入未済額の順に読み上げます。

 なお、ゼロ円は省略させていただきます。

 まず歳入の部でございます。

 1款分担金及び負担金、1項分担金240万円、同額でございます。2款使用料及び手数料、収入済額1億613万3,710円、不納欠損額61万5,330円、収入未済額4,217万4,420円、1項使用料1億613万3,710円、61万5,330円、4,217万4,420円、3款繰入金、1項繰入金1,000万円同額でございます。4款繰越金、1項繰越金487万1,188円、同額でございます。5款諸収入、1項雑入、17万2,455円、同額でございます。

 歳入合計いたしますと、予算現額1億1,829万2,000円、調定額1億6,635万1,123円、収入済額1億2,357万7,353円、不納欠損額61万5,330円、収入未済額4,217万4,420円。

 次のページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 支出済額を朗読いたします。ゼロ円は省略させていただきます。

 1款総務費、1項総務管理費6,682万3,411円、同額でございます。2款施設費、支出済額4,366万3,548円、不用額715万3,452円、1項管理費、支出済額4,289万1,399円、不用額656万5,601円、2項給水工事費、支出済額77万2,149円、不用額58万7,851円、続きまして、3款予備費、1項予備費、支出はございません。

 歳出を合計いたしますと、予算現額1億1,829万2,000円、支出済額1億1,048万6,959円、翌年度繰り越しはございません。不用額780万5,041円。

 次に、事項別明細について説明いたします。440ページ、441ページをお願いしたいと思います。

 歳入歳出の事項別明細の歳入でございます。

 1款1項1目分担金、1節加入分担金で240万円、これは新規加入分担金で7件ございました。

 2款1項1目水道使用料、1節現年度分で、調定額1億658万5,300円に対しまして、収入済額が1億379万5,450円ありました。収入未済額は280万5,830円となります。収納率は97.4%です。内訳といたしまして、ダイヤランド分が8,813万8,380円、伊豆の国市分が1,565万7,070円でございます。

 続きまして、2節滞納繰越分で調定額が4,232万2,180円、収入済額が233万8,260円、不納欠損額が61万5,330円、32人、122件ございました。収入未済額が3,936万8,590円、収納率については5.5%でございます。

 続きまして、3款1項1目簡易水道基金繰入金でございます。1節簡易水道基金繰入金が1,000万円ございました。

 4款1項1目繰越金、1節前年度繰越金で487万1,188円ございました。5款1項1目雑入でございますが17万2,455円、これは平成22年度の消費税の申告によります還付金でございます。

 以上が歳入でございます。

 次に442ページ、歳出でございます。

 1款1項1目の簡易水道経営管理事業6,682万3,411円の支出済額でございます。これは料金の賦課徴収に係る費用でございまして、主な支出は13節委託料で、上水道事務委託料、施設維持管理委託料、検針業務委託料でございます。14節使用料及び賃借料で、県水使用料に5万9,280円支払いをいたしました。

 続きまして、2款1項1目簡易水道施設維持管理事業で4,289万1,399円の支出済額でございます。こちらにつきましては、配水池、管路施設等の維持管理に係る費用で、主な支出につきましては、11節需用費で光熱水費、こちらについては送水ポンプの電気料等の使用でございます。

 さらに、修繕料で漏水、施設トラブル等で33件ございました。13節及び15節につきましては、次のページをお願いしたいと思います。委託料で、主なものは上水道施設管理委託、計装設備点検の委託、そして配水地、系統管路点検委託、これは漏水調査でございます。工事請負費でございますが、民地内解消の給水管の取り出し直し、そして漏水エリアを特定するためのメーターの設置を行いました。

 2款2項1目簡易水道事業で77万2,149円の支出済額でございます。これは計量法によります8年経過した水道メーターの取り替えでございまして、昨年度につきましては180件実施をいたしました。77万2,149円の支出でございます。

 3款予備費については支出はございません。

 以上が歳出でございます。

 続きまして、次のページの実質収支に係る調書について説明いたします。

 歳入総額は1億2,357万7,000円、歳出総額が1億1,048万7,000円、歳入歳出差引額が1,309万円、翌年度繰り越しはございません。実質収支額については1,309万円となります。

 次のページをお願いします。

 財産に関する調書でございます。23年度につきましては変化はございません。

 次のページをお願いいたします。

 東部簡水の基金でございます。平成23年度に1,000万円の基金取り崩しをしましたので、決算年度末残高は1億4,328万7,469円となります。

 以上で上水道特別会計から東部簡水特別会計までの決算の細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(杉村彰正君) 次に、平井財産区特別会計決算について、総務課長。

          〔総務課長 高橋憲行君登壇〕



◎総務課長(高橋憲行君) 最後になりました。平井財産区特別会計の決算につきまして細部説明をいたします。

 決算書は451ページ、附属資料は271ページからとなりますので、あわせてご覧いただきたいと思います。

 最初に、議案を朗読いたします。

 議案第76号 平成23年度函南町平井財産区特別会計歳入歳出決算認定について。

 地方自治法第233条第3項の規定により、平成23年度函南町平井財産区特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。

 平成24年9月19日提出。函南町長、森延彦。

 451ページ、452ページをお開きください。

 決算書歳入でございます。

 1款財産収入、1項財産運用収入、同額で収入済額34万8,106円、2款繰入金、1項基金繰入金、同額で収入済額112万2,000円です。

 歳入合計、予算現額147万1,000円、調定額147万106円、収入済額147万106円でございます。

 453ページ、454ページをお開きください。

 歳出です。

 1款総務費、1項総務管理費、歳出合計、同額で予算現額147万1,000円、支出済額145万4,506円、不用額1万6,494円でございます。

 事項別明細の説明に移ります。455ページ、456ページをお開きください。

 事項別明細書の歳入でございます。

 1款1項1目1節利子及び配当金34万8,106円でございます。基金の利子でございます。

 2款1項1目1節基金繰入金112万2,000円でございます。

 457ページ、458ページをお開きください。

 歳出でございます。

 1款1項1目基金積立金、基金管理事業費で、基金により生じた利子を基金に積み立てたものでございます。34万8,106円でございます。

 2目諸費、諸費対策事業100万円、一般会計の繰出金で、一般会計のコミュニティ推進事業で平井の公民館の管理運営に充てたものでございます。

 3目管理会費、管理会事務事業10万6,400円、これは平井財産区管理委員会の報酬及び費用弁償でございます。

 459ページをお開きください。

 実質収支に関する調書でございます。歳入総額147万円、歳出総額145万5,000円、歳入歳出差引額、1万5,000円、翌年度にいきます財源はございません。実質収支額1万5,000円でございます。

 460ページ、461ページをお開きください。

 財産に関する調書でございます。有価証券につきましては、決算年度中の増減はなく、決算年度現在高は1億6,898万3,100円でございます。現金です。前年度末現在高1,530万9,795円、決算年度中の増減高でございますけれども、77万3,894円の減額で、内訳は基金元加積立金34万8,106円、取り崩し112万2,000円でございます。決算末現在高は1,453万5,901円で、基金全体の年度末の残高は1億8,274万5,052円となります。

 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(杉村彰正君) 以上をもって、平成23年度一般会計決算、11の特別会計決算の細部説明を終わります。

 ここで監査委員に決算審査意見の報告を求めます。

 監査委員、石川正洋君。

          〔監査委員 石川正洋君登壇〕



◆監査委員(石川正洋君) ただいまより決算審査意見書の報告をいたします。

 函監第47号 平成24年8月29日、函南町長、森延彦様。函南町監査委員、相原健夫、函南町監査委員、石川正洋。

 平成23年度函南町一般会計、各特別会計歳入歳出決算及び定額の資金を運用するための基金の運用状況審査意見書の提出について。

 地方自治法第233条第2項、地方公営企業法第30条第2項及び地方自治法第241条第5項の規定により審査に付された平成23年度函南町一般会計、各特別会計歳入歳出決算及び定額の資金を運用するための基金の運用状況について、別紙のとおり意見書を提出いたします。

 平成23年度函南町一般会計、各特別会計(上水道事業特別会計を除く)歳入歳出決算審査意見書。

 函南町監査委員、相原健夫、函南町監査委員、石川正洋。

 1 審査の対象

 平成23年度函南町一般会計歳入歳出決算、各特別会計歳入歳出決算

 平成23年度函南町一般会計

 平成23年度函南町土地取得特別会計

 平成23年度函南町国民健康保険特別会計

 平成23年度函南町後期高齢者医療特別会計

 平成23年度函南町介護保険特別会計

 平成23年度函南町下水道事業特別会計

 平成23年度函南町農業集落排水事業特別会計

 平成23年度函南町畑、丹那簡易水道特別会計

 平成23年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計

 平成23年度函南町東部簡易水道特別会計

 平成23年度函南町平井財産区特別会計

 2 審査依頼文書受理日

 平成24年8月13日

 3 審査実施年月日

 平成24年8月15日〜28日

 4 審査の方法

 (1)函南町長から審査に付された平成23年度函南町各会計歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書について、会計事務処理が適正になされていたかどうか内容を審査し、諸帳簿及び証拠書類と照合した。

 (2)予算の執行が関係法令に準拠し、適正かつ効率的に執行されたどうかについて審査した。

 5 審査の結果

 平成23年度函南町一般会計及び各特別会計(上水道事業特別会計を除く)の決算について、その内容を審査した結果、諸帳簿、証拠書類等の内容及び予算の執行状況はおおむね適正に処理されており、財産に関する調書における公有財産、債権、基金については、年度中の増減並びに年度末現在高が関係記録台帳、書類及び証券と符合していることを認めた。また、歳入歳出決算書、決算参考資料及び決算監査調書等から監査項目の抽出を行い、審査項目とした。

 以上のように監査を実施した結果、その合規性及び有効性を確かめ、おおむね適正に執行されていることを認めた。しかしながら、次のとおり収入額の確保や、事業の適正執行に努める必要がある。

 (1)収入額の確保

 一般会計の収入未済額は10億4,651万1,525円で、前年度と比べ1億7,448万4,033円(14.3%)減少している。また、一般会計及び特別会計を含めた収入未済額は17億7,394万3,051円で、前年度と比べて1億9,482万9,637円(9.9%)減少している。このように改善はされているが、多額の収入未済額となっているので、効果的かつ効率的な徴収対策を実施するなどして、収入未済額の解消に一層の努力を望むものである。

 (2)各課の審査項目

 各課の審査項目については、各課で平成23年度に施行した事業の中から、新規事業、前年度事業との比較において変化があったもの、及び事業内容の、ここは「詳細の」になっていますけれども、「詳細な」と読ませていただきます。事業内容の詳細な確認が必要なものなど、抽出して書面調査及び担当課から説明を受けた。また、共通事項として、収入未済額、不用額及び不納欠損額についての監査も実施した。審査項目については、おおむね適正に執行されているものの、新規事業については平成23年度に実施した内容を精査し、翌年度以降に生かし、長年続いている事業については、事業効果を改めて検証し、新たなものを取り入れるなどして、創意工夫により経費の軽減や事業の適正化が図れるよう一層の努力を求めるものである。

 6 会計別決算の概要

 (1)一般会計

 ア 歳入

 一般会計歳入決算額は119億23万1,409円で、前年度と比べて4億7,899万9,668円(3.9%)減少した。(別表第1)なお、歳入の41.9%を占める町税は49億8,453万6,352円で、前年度と比べて1億2,067万1,369円、(2.4%)減少した。

 収納率は91.5%で、前年度と比べて0.8ポイント増加し、不納欠損額は5,733万6,725円で、前年度と比べて1,060万1,731円(22.7%)増加した。(別表第2)

 自主財源と依存財源の構成比の推移を見ると次のとおり、自主財源割合は54.5%で、前年度に比べ0.2ポイント下がっている。

 イ 歳出

 歳出決算額は114億6,033万1,281円で、前年度と比べて4億1,168万9,878円(3.5%)減少した。(別表第1)

 不用額は1億9,964万9,719円で、前年度と比べて4,062万2,878円(25.5%)増加した。(別表第3)その主なものは、委託料及び扶助費である。

 歳出財源構成について経常的経費、投資的経費及びその他経費を前年度と対比すると次表のとおりで、経常的経費で3.6ポイント増加、投資的経費で2.8ポイント、その他経費では0.8ポイントそれぞれ減少している。

 ウ 経営状況

 歳入決算額から歳出決算額を差し引いた形式収支は4億3,990万128円で、翌年度に繰り越すべき財源を控除し、前年度の実質収支を差し引いた単年度収支は2,032万8,210円の黒字であった。そして、実質的な黒字要因である財政調整基金積立金を加算し、赤字要因である財政調整基金取り崩し額を差し引いた実質単年度収支は2億5,398万1,627円の黒字であった。

 財政力指数(平均)については、0.78で前年度より0.02ポイント減少している。

 次に、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は86.4%で3.5ポイント増加となっている。これは経常一般財源となる税収及び臨時財政対策債の減によるものが主な要因となっている。そして、財政負担の状況を示す実質公債比率(平均)は8.9%で、昨年より0.6ポイント減少した。

 このように実質公債比率は下がっているものの、財政力指数は平成21年度より徐々に減少しており、経常収支比率は平成15年度に70%以上となり、平成20年度から80%以上となっており、平成23年度が一番高い数字となっている。この経営状況は、景気低迷が長期化している経済状況から推測すると、長引くものと考えられるが、今後も推移を見守りながら改善に努められたい。

 (2)土地取得特別会計ほか9特別会計(上水道事業特別会計を除く)

 ア 歳入

 土地取得特別会計ほか9の特別会計の歳入決算額は81億7,764万2,771円で、前年度と比べて1億2,706万9,029円(1.6%)増加した。(別表第1)この増額の主な要因は、介護保険において一般会計繰入金及び介護保険料、国民健康保険において療養給付費交付金及び繰越金、そして下水道において国庫補助金及び町債が増加したためである。

 収入未済額は7億2,743万1,526円で、前年度と比べて2,034万5,604円(2.7%)減少した。(別表第2)この主なものは国民健康保険税である。

 不納欠損額は5,582万9,476円で、前年度と比べて730万6,663円(11.6%)減少した。

 収納率については91.3%で、前年度より0.4ポイント増加している。(別表第2)

 イ 歳出

 土地取得特別会計ほか9の特別会計の歳出決算額は80億1,221万8,640円で、前年と比べて1億1,208万1,096(1.4%)増加した。(別表第3)これは、国民健康保険特別会計の保険給付費が約1億円増加しているのが主な理由となっている。

 ウ 経営状況

 歳入決算額から歳出決算額を差し引いた形式収支は1億6,542万4,131円で、前年度と比べ1,498万7,933円(10.0%)増加した。その主なものは、東部簡易水道特別会計及び介護保険特別会計の形式収支が増加したためである。

 7 基金の運用状況

 財政調整基金ほか19の基金の運用状況は、利子元加積立金154万2,019円、新規積立金7億670万4,905円、取り崩し額4億3,336万9,000円、年度末基金の総額は38億268万7,541円で、年度当初基準額と比べて2億7,487万7,924円(7.8%)増加した。取り崩しの主なものは、財政調整基金、運動公園建設基金及び廃棄物処理場建設基金であった。(別表第4)

 8 地方債現在高の状況

 平成23年度中の地方債発行額は12億1,120万円、償還額は元金10億4,060万9,118円で、平成23年度末現在高は104億2,930万4,018円となり、前年度末と比べて1億7,059万882円(1.7%)増加した。(別表第5)

 9 合算の決算状況

 一般会計及び上水道事業特別会計を含む11の特別会計の合算から他会計繰入金、繰出金等を除いた歳入総額は194億5,543万4,143円で、前年度と比べて3億8,461万977円(1.9%)減少し、合算の歳出総額は189億7,710万3,064円で、前年度と比べて2億9,243万3,695円(1.5%)減少した。また、その差引額は4億7,833万1,079円で、前年度比9,217万7,282円(16.2%)の減少となった。(別表第6)

 以下、11ページまでの添付資料につきましては参照していただきたいと思います。

 続きまして、平成23年度函南町上水道事業特別会計決算審査意見書。

 函南町監査委員、相原健夫、函南町監査委員、石川正洋。

 1 審査の対象

 平成23年度函南町上水道事業特別会計歳入歳出決算

 平成23年度函南町上水道事業特別会計

 2 審査依頼文書受理日

 平成24年8月13日

 3 審査実施年月日

 平成24年8月15日〜28日

 4 審査の方法

 (1)函南町長から審査に付された平成23年度函南町上水道事業特別会計決算報告書、損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書、貸借対照表について、会計事務処理が適正になされていたかどうか内容を審査し、諸帳簿及び証拠書類と照合した。

 (2)予算の執行が関係法令に準拠し、適正かつ効率的に執行されたどうかについて審査した。

 5 審査の結果

 平成23年度函南町上水道事業特別会計の決算について、その内容を審査した結果、諸帳簿、証拠書類等の内容及び予算の執行状況はおおむね適正に処理されており、公有財産、債権については本度中の増減並びに年度末現在高が関係記録台帳、書類及び証券と符合していることを認めた。しかしながら、次のとおり経営の改善や収入額の確保に努める必要がある。

 (1)経営成績について

 平成23年度は、前年同様に給水戸数及び給水人口は増加しており、前年比で給水戸数は2.7%、給水人口は0.1%増加している。また、施設の効率性を判断する上で重要な指標となる施設利用率及び最大稼働率は前年を上回る数字となっている。そして、純利益においても前年度比で約600万円の減とはなっているが、引き続き単年度黒字決算で良好な経営成績となっている。

 しかし、有収率については、前年度比1.5%減の75.4%となっている。この数字は全国平均より低い数字であり、水道事業の経営内容を判断する重要な指標の1つであるので、主な原因と思われる漏水対策を講じるなどして有収率の向上に努められたい。

 また、水は生命の維持に欠かせないものであり、安全な水を安定的に使用者に供給することが水道事業の役割と考えられる。水道事業を取り巻く現況は、水需要の減少、食への安全意識の高揚、発生が予想される東海、東南海、南海連動型地震に備えたライフラインとしての水道施設の耐震化などの機能強化、そして老朽化した施設の更新など、課題は山積しており、実施には多額の費用が見込まれるので、今後も事業経営に当たっては一層の努力を講じながら資金の確保と経費の削減を図り、安全で良質な水を安定供給されるよう望むものである。

 (2)収入額の確保

 営業未収金は1億1,236万9,535円、収納率は81.6%、不納欠損額は357万6,170円となっており、これらの数字を前年度と比較すると、不納欠損額は17万8,390円の減少、収納率は1.5%減少で、収入未済額は1,033万9,180円増加した。(別表1)

 今後も収納未済額の解消に努めるとともに、初期段階での迅速な対応を強化し、収納率の向上に一層の努力を望むものである。

 6 決算の概要

 ア 収益的収支(税込)

 事業収益の決算額は4億9,142万993円で、前年度と比べて740万5,368円(1.5%)減少した。これは給水収益が減少したことが主な要因となっている。事業費用の決算額は4億3,865万5,116円で、前年度と比べて288万1,010円(0.7%)減少した。これは原水浄水及び配水給水費が減少したことによるものである。(別表2)

 イ 資本的収支(税込)

 資本的収入の決算額は2,436万円で、前年度と比べて279万円(12.9%)増加した。これは新規加入分担金の増加によるものである。(別表2)

 資本的支出の決算額は2億411万9,057円で、前年度と比べて3,812万1,067円(23.0%)増加した。これは浄水場改良及び配水管布設替え等の工事請負費が増加したためである。(別表2)

 資本的収入額が資本的支出額に不足する額1億7,975万9,057円は、当年度分消費税資本的収支調整額519万8,171円、当年度分損益勘定留保資金1億3,392万8,789円及び建設改良積立金4,063万2,097円で補てんした。

 ウ 経営状況(税抜)

 総収益は4億6,823万8,287円で、前年度と比べて705万6,026円(1.5%)減少した。総費用は4億2,084万3,580円で、前年度と比べて91万5,349円(0.2%)減少した。(別表3)この結果、4,739万4,707円の純利益を計上する経営成績となった。これを前年度と比べると614万677円(11.5%)の減少となった。(別表3)

 供給単価は51銭、給水原価は88銭、前年度比で増加し、106円73銭と97円8銭となっている。この供給単価と給水原価との関係により計算されるのが料金回収率であり、前年度比0.5ポイント減の109.9%となっているが、この数字が100%を超えていることで給水に係る費用が水道料金による収入以外の他の収入で賄われていないことを意味している。(別表4)

 総収支比率は111.3%で前年度に比べて1.4ポイント、経常収支比率は112.2%で前年度に比べて1.5ポイント、営業収支比率は121.0%で前年度に比べて2.4ポイントそれぞれ減少している。このように、前年度比では減少しているが、3比率とも100%以上となっていることで支払能力が高く、経営の安定が図られており、営業利益率がよいことを意味しており、良好な経営状況が維持されている。(別表4)

 以下、3、4ページに添付いたしました資料はご参照ください。

 続きまして、平成23年度函南町定額の資金を運用するための基金の運用状況審査意見書。

 函南町監査委員、相原健夫、函南町監査委員、石川正洋。

 1 審査の対象

 函南町国民健康保険高額療養費貸付基金

 函南町国民健康保険出産費資金貸付基金

 (平成23年度函南町国民健康保険特別会計)

 2 審査依頼文書受理日

 平成24年8月13日

 3 審査実施年月日

 平成24年8月15日〜28日

 4 審査の方法

 函南町長から審査に付された定額の資金を運用するための基金の運用状況について審査をした。

 5 審査の結果

 平成23年度函南町国民健康保険高額療養費貸付基金、函南町国民健康保険出産費資金貸付基金の決算について、その内容を審査した結果、基金の年度中の増減並びに年度末現在高が関係書類及び貸付基金台帳と符合していることを認めた。

 6 運用状況

 平成23年度函南町国民健康保険高額療養費貸付基金、函南町国民健康保険出産費資金貸付基金の定額の資金を運用するための基金の運用状況については、年度中の運用がされておらず、特に指摘する事項は認められなかった。(別表第1)

 以上で決算審査意見書の報告を終わります。



○議長(杉村彰正君) 以上で監査委員の決算審査意見の報告を終わります。

 これより総括質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 13番、長澤議員。



◆13番(長澤務君) それでは3点伺います。

 まず決算書の12ページになります。この中で、歳出でこれについては一般会計が記載されておりますが、全体を通して特別会計もそうでありますが、不用額、これについてはいろいろなそれぞれの事業の中での場面がございますので、一概には言えないとは思いますが、不用額がどうも年々のしてきているような感じがうかがえます。この不用額に対する考え方について確認をさせていただきたいと思います。

 それから、2点目が資料のほうの状況報告書のほうの3ページ、歳出の部分で性質別経費の状況、この中で投資的経費が年々下がってきております。これについての今後の町の考え方について確認をさせていただきたいと思います。

 それから、あと具体的に1点お伺いします。資料のほうの142ページ、環境衛生の関係でありますが、この142ページの資源ごみのあたりでごみの減量化が年々図られてきているのは見てとれるところではありますが、廃食油の関係については伸びが余り出ていないという部分が感じられます。これについての今後の取り組み、これを含めての資源ごみの回収に対しての取り組みについてお伺いいたします。

 以上です。



○議長(杉村彰正君) 総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) 1点目の不用額に対する考え方ということでございますが、予算を編成をする当たりましては、余裕がない状況の中で編成をしているという中でいきますと、限りなく100%に近い執行が期待されているわけでございますけれども、必ずしも全部使っていくと、翌年度の予算にどのような影響があるかというふうなことも考えなければなりません。当町におきましては、一般会計ですと、翌年度に前年度の繰越金として大体2億5,000万円ぐらいの金額を予定しているということがありますので、年間の予算が100億円ちょっと越すと約2%ぐらいの未執行が翌年度に繰り越される、または歳入で予算以上に入ってきたらそれが繰り越されるというふうな形になっておりまして、そういう実態がまずあるということをまず申し上げたいと思います。

 それから、予算の中では町が必ずしも計算をして支出するものばかりではなくて、町民の皆様が、例えば病院にかかってそれを支出しなければならないというふうなこともあって、それも見込んで予算をつくる。季節的な変動等がありまして、冬場ですと、インフルエンザ等もはやったりとか、または腎臓等の病気を抱えている方についてもそういう方々が転入されてきた場合にもそこにお金を出さなければならない、予算がないから支出できませんとは言えませんので、ものによっては余裕を持つ項目ものもあるというふうな状況の中で考えております。

 議員ご指摘のとおり限りなく執行できればいいかなとは思うんですが、現実にはなかなかいっていないということで、今の状況が続くというように考えております。

 それから、2点目のご指摘の中で、施策の成果のほうの性質別の投資的経費が下がってくるというお話でございますが、補助金等を使いまして、町のインフラを整備しているという実態があります。町が発展するに当たりましては、このインフラの整備というものは欠かせないというように思っております。しかしながら、そこがある程度充足できるような形になってまいりますと、そのインフラの整備ではなくて、次のソフト事業等にお金が回っていくのかなというように思っておりまして、当町が抱えておりますいろいろな問題は総合計画の中にいろいろ事業をうたっているわけでありますが、それらがある程度充足してくれば今後は投資的な経費にお金をかけないで、ソフトのほうにお金をかけてくるということから、投資的な経費は将来的には下がってくるのかなと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(杉村彰正君) 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(田中康夫君) 廃食用油及び資源ごみの今後の取り組みについて質問がありましたので、お答えさせていただきます。

 廃食用油、平成21年度より全町回収を開始させていただきました。当初から1人当たりの排出量、ほぼ全国平均の数字が出ておりまして、これ以上数字が進んでも困るなと思っていたところ、推移的にはそういう平均のままで推移している状況ですので、実際的にはこの推移でいいかなと判断しております。実際に使用する廃食用油については、各家庭で少ない形での使用が最近多くなっているという状況になっておりますので、今後伸びについては少なくなるのではないかなというふうには判断しております。

 その他資源ごみの関係でございますが、実際に缶1つとっても、大きいものにペットボトル等に変えて購入している方も多い状況ですので、基本的には資源ごみについては今後減少していったほうがいいと判断しておりますので、減少推移で進んでもらうほうが町としてはいいと思いますので、今の状況で進んでいただければと思います。

 以上でございます。



○議長(杉村彰正君) ほかに質疑ありませんか。

 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) 私のほうからは、経常収支比率についてお伺いをしたいと思います。

 監査委員の方の審査意見書にも触れられておりますけれども、このご指摘のとおり、86.4%というのが平成23年度の実績でありましたが、これは一般論でございますけれども、経常収支比率は町あるいは村のレベルでは86.4%といいますと、一般論としては弾力性を欠いてしまうという分析のレベルですね。4つほどあって、適正値というのがあります。その次にやや弾力性を欠くと。昨年の実績ですと、このやや弾力を欠くというレベルでしたが、今年過去最高ということで、弾力性を欠くというレベルが1つ上がったということで質問させていただきます。

 その内訳は、監査報告書にもありますが、改めてもう少し詳しく要因についてどのような要因がこの数字を押し上げたのか。最初に、この86.4%という値を函南町としてはどのような分析でとらえておられるのかが1点目です。

 2点目は、その要因は何かということでお願いします。

 3点目は、この数字は適正だとおっしゃるのであれば当てはまりませんが、もし下げていくということであれば、この24年度、今事業は進行していますが、この24年度の事業の執行に対してどのような手を打たれているのか、また平成25年度、来年度の予算にどのような事業の施策をとることでこの数値を落とすことができるのか、これ3点目にお願いします。

 4点目は、私はこの数字に関しては繰出金、ここに何か要因があるのではないかということでいただきました資料を見てみましたが、繰出金の内訳は昨日から報告のあります詳細説明に何カ所か出てきます。その点についてこの平成23年度の予算執行状況報告書、これの4ページと5ページに表が出ております。4ページは歳出節別集計表、それから5ページが歳出性質別集計表となっています。ここに繰出金が出てくるんですけれども、民生費の繰出金の数字が違うんですね。農林水産土木は同じなんですけれども、民生費は違うことについて私の感覚では同じではないかなというふうにちょっと感じましたものですから、この件について4点目に質問をしたいと思います。

 それから、まだ決算カードをいただきませんので中身はわかりませんが、この経常収支比率、この計算式にのっとりますと、今の報告書の3ページの経常的経費、それから投資的経費、その他ということで表が出ております。この経常的経費が経常比率の分子になるわけですが、その他の繰出金も経常経費として使われたものであれば、中身は繰出金としか書いてないんでこれなんですが、経常的経費の表の計のその下にその他繰出金という表にするほうがわかりやすいのではなかろうかと私はちょっと感じましたので、この表の書き方についても分子は分子でまとめたほうがわかりやすいかなと、このように感じましたので、第5点目の質問ということでさせていただきます。

 以上です。



○議長(杉村彰正君) 総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) 経常収支比率の増減の要因についてのお尋ねでございまして、1番と2番で要因は何かとか、その分析をどうとらえているかということでございますけれども、これは関連すると思っておりますので、まとめて回答させていただきたいと思います。

 確かに経常収支比率は前年度対比で3.5ポイント増加をしているという状況にあります。主な要因は何かといいますと、分子となります歳出の経常一般財源はおおむね前年度並みであるという状況にあります。違うことが数値が高くなるわけですから、分母となる数値が大きく減ってきたということによって、経常収支比率が上がってくると。その大きく落ち込んだ理由でありますが、それはまず町税の収入が大きく落ち込んでいますよということがございます。総額では1億2,300万余の金額が減っているということがあります。

 また、それ以外にも地方譲与税ですとか、各種交付金等が減っておりますので、分母となる収入額が減っていて、分子となる経常的な経費が同額であれば、数値はどうしても高くなると、こういう形の中でそういう状況にあると。

 先ほどの長澤議員のご指摘にもお答えしたんですけれども、経常的な経費というのは、ある程度投資的な事業を行ってきた後には施設の管理等も出てまいりますので、だんだんそこら辺の経費が毎年かかってくるというふうなことから、歳入が同額であったとしてもだんだん上がる要因でありますし、今の経費等のことを考えますと、分母となる税収額が減ってまいりますので、さらにその率は高くなるだろうと、そのように見ております。この率が高くなることが財政の弾力性を欠くということは確かに言えるとは思いますけれども、投資的な事業が終わってソフトの事業のほうにシフトしている中で、町民の皆様にいろんな福祉の事業を行っているというふうなことが続いてくれば、必ずしも財政の弾力性イコール町民の皆さんの満足度が不満足になるというふうには考えておりませんで、経常収支比率が高くなっても、町に住む皆さんは福祉等の充実があれば満足されることもあるのだろうと、そのような考えております。ただ、財政の弾力性についは弾力性があったほうがいいなと、それは考えているところでございます。

 すみません。決算カード等のことについてのお話でございまして、4番目等の繰出金の要因、ちょっとその辺のお話がメモとり切れなくてわからなかったのと、私どもの資料、施策の成果の性質別の経費の中にその他の中で決算統計の中で分析をしたもの等が算式を書いておいたほうがいいというふうなお話もあったと思いますけれども、その辺についてはより資料を充実させたいなというように思います。

 すみません。4ページと5ページの歳出の節別の集計表と性質別の集計表は決算統計によりまして、これは繰出金だけではなくて、ほかの扶助費等もあるんですが、地方自治法の施行規則でしたでしょうか。別表に歳出は28節、いろいろなことが決まっております。決算統計は決算統計で、またそれらを分析をするということが総理府で決まっておりまして、毎年その処理をしているわけでございますけれども、扶助費等につきましても、歳出の20節の扶助費と性質別の扶助費は金額が違うということで、必ずしも一致しているわけではなくて、決算統計は決算統計のルールに基づいて処理をしている。それを一緒に比較できるような形で資料として提出をしているものですから、議員の皆様はちょっとわかりにくいかなというようには思います。

 いろいろルールがありまして、例えば物件費等についても臨時職員の賃金は実は物件費であって、共済費の中に臨時職員の掛け金等も含まれていると、そういうふうなことを細々とやっていくと、人件費ではなくて物件費にしなきゃならない。先ほどの扶助費についてもやらなきゃならない、13節の委託料についても普通は物件費だけれども、設計監理等については投資的な経費に分類をする、備品購入費についても金額が100万円以上であれば投資的な経費に振り分けると、いろんなそういう分類等がございまして、なかなか書き切れないんですけれども、そういうことが要因で4ページと5ページの資料のおのおのの数値が変わってくると、そういうことでご理解いただきたいと思います。

 今後できるだけそれらがわかるような形で資料をつくっていければなと、このように考えております。

 以上でございます。

          〔発言する人あり〕



◎総務部長(室伏光男君) 経常収支比率についての3番の質問で、今後どのように下げていく施策をとるかというお話でございました。これについても先ほど申し上げたと思いますけれども、年によって投資的な事業が終わってくれば、先ほども言いましたように、管理的な経費が増えてくるので、一律には特効薬をこれをやれば下がるというものはないというように思っております。ただ、経費等については予算の積算の中で、監査委員さんからのご指摘もいただきましたので、各課が予算要求をする段階において、その指摘事項をよく踏まえて財政当局に要求し、財政を担当する課におきましても、それらの内容がちゃんと各課のほうで反映してやっているのかどうか、それらをよく見ていって、少しでも経費が下がるような形で努力をしてまいりたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(杉村彰正君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) もう1つ、報告書の3ページの表のことについて質問したと思うんですけれども、これについてはいかがでしょうか。



○議長(杉村彰正君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(西川富美雄君) 経常的収支比率の計算式の形で、繰出金のところの表をうまくつくったらどうかということですけれども、経常的収支比率ですけれども、山中議員の質問にもございましたように、分母となるものが経常一般財源ということで、資料のほうを見ていただきますと、1ページにございます一番上の枠ですけれども、一般財源というところがございます。そちらのおおむね11番までが経常の一般財源、それと臨時財政対策債を含めたものが経常一般財源というものになります。分母となるものが経常経費に充てられる経常一般財源ということで、こちらは3ページにございます経常的経費、一番上の義務的経費と一般行政経費、これに充てられる一般財源ということですので、繰出金については直接経常的経費に含まれるものでございませんので、このような表になっております。

 以上でございます。



○議長(杉村彰正君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) そうすると、私の理解が間違えているということになるんですけれども、繰出金の中でも経常的経費として支出したものは経常的経費の中に入れる、要するに分子に入れるというふうに理解しているんですが、例えば国保特別会計へ出した繰出金とか、こういったものも分子に入れませんと86%という高率にならないというふうに理解しているんですけれども、私も計算式は理解しているつもりですけれども、私の質問は繰出金を経常的経費のその他の欄に含めたらどうかという質問でしたので、経常経費としては考えていないというご回答でしたが、その辺もう一度お願いします。



○議長(杉村彰正君) 副町長。



◎副町長(佐口則保君) 繰出金ですけれども、例えば国保の話がありましたけれども、国保への繰出金というのは法定的なものもあります。法定以外の繰り出しというのがございまして、これは例えば保険税のはね上げを抑えるために政策的に町長の判断で一般会計から国保の特別会計へ繰り出すという部分もありますので、すべてが経常的だということではないということでご理解願いたいというふうに思います。



○議長(杉村彰正君) ほかに質疑ありませんか。

 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) そうすると、数字が出ていますけれども、経常的経費の計というのは56億8,594万5,000円という数字になっています。これにどの数字を足されたのか教えてください。分子です。



○議長(杉村彰正君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(西川富美雄君) ちょっと質問の……、分子ですか。



○議長(杉村彰正君) 3番、馬籠議員。



◆3番(馬籠正明君) 計算式、先ほどご説明ありました。分母が一般経常財源ということ、プラス財政調整基金、これが分母になるんですね。

          〔「臨時財政」と言う人あり〕



◆3番(馬籠正明君) あ、臨時財政対策債ですね、すみません。分子は経常的経費の合計になるんです。86.4%の数字を出すには、今の分母に対して56億8,594万5,000円では足りないと、これですと七十五、六%にしかならないというふうに私は計算したんですが、そうすればほかに何か数字が足されているなというふうに理解しました。それで、どのような経費がここに足されたのかを質問したわけでございます。



○議長(杉村彰正君) 総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) これまで3表を使って一般財源がすべて経常的一般財源化ではなくて、臨時的な一般財源もありますので、申しわけございません。この中では計算がまずできないということをご理解いただきたいと思います。

 分子となります人件費について、決算統計上の数値でございまして、申しわけございませんが、人件費については15億5,995万1,000円ということで、若干ここら辺の数値がこの表の中とは変わってまいります。物件費につきましては、14億4,204万4,000円、維持補修費については254万3,000円、扶助費については4億4,963万1,000円というように、若干この表の中とはちょっと変わってまいりますので、議員のほうで申しわけございませんが、経常収支比率についてということであれば、決算統計の5表の別の表に基づいて説明をさせていただきたい、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(杉村彰正君) ほかに質疑ありませんか。

 2番、土屋議員。



◆2番(土屋学君) すみません。5つほど質問をさせていただきます。

 まず、総務のほうから、報告書のほうで26ページですけれども、事業内容効果がありますが、この中でカーブミラーとか危険箇所の改善を行ったとありますけれども、年間カーブミラー、それから改善した場所などをどのぐらいあるかというのをお聞きしたいのと、最近大きな事故があると函南町ということがよく報道されます。そういう部分では危険箇所を把握しているのかというところをちょっとお聞きしたいことと、2番目ですけれども、38ページ、防災訓練の中で一斉メール安否確認システム職員伝達訓練がありましたという報告がありますけれども、先日J−ALERT不備があったということでいろいろ問題もあったと思うんですが、その伝達システムを委託改善されている中で、成果と改善点を聞かせてほしいということですね。

 それから3つ目、企画財政のほうからですけれども、50ページ、カーマン市の交流事業の件ですけれども、都市交流協会というところに143万円補助金を出しているようなんですが、これはカーマン市と交流をするための補助金なのか、カーマン市と交流をされて25年たつということなんですけれども、余りにもPRが少ないような感じもしますので、この辺も含めてちょっとお話を聞きたいなということです。

 そして4つ目ですけれども、福祉課から102ページ、こちらも上のほうの事業効果、内容のところに身体障害者の方の相談件数が増えている、これはよかったという評価をされているんですけれども、100ページから101ページのところの精神障害の方の相談件数というのが余りにも少なくなっているんですね。これは委託した各事業所がしっかり聞き取りができているのかどうかということと、少なくなったほうがよいのかというところをちょっと把握しているかどうかというのを確認したいと思います。

 それから最後ですけれども、161ページ、農林商工なんですけれども、観光協会へ640万円の補助金が出ていますけれども、これは観光協会のどの事業に対しての補助金なのか、それをお聞かせください。

 以上です。



○議長(杉村彰正君) 総務課長。



◎総務課長(高橋憲行君) 最初にカーブミラーの改良点でございますけれども、これにつきましては、各区から自治会からの要望によりまして、平成22年度では修理が29カ所、金額でいいますと159万円、整備で言いますと、新たに17カ所、160万円の金額をつくっております。昨年度につきましては、修理が27、整備が17ということで、毎年各地区の要望におきまして行っているものでございます。

 交通事故の多発危険箇所でございますけれども、三島警察等と協議いたしまして、また建設道路管理者と協議いたしまして、危険箇所につきましては毎時現地調査等を行っているところでございます。

 それから、当町につきましては、1号線の箱根等を抱えております関係で死亡事故等多くて、そちらのほうにつきましても案内看板等を国土交通省と協議しながら安全に努めているところでございます。

 続いて、防災の安否確認システムでございますけれども、こちらのほうにつきましては、安否確認システム、当町導入しておりまして、4月に職員変わりますものですから、最初に動員訓練等を行っております。また、総合防災訓練につきましても職員の電話による呼び出しとあわせて両方でそちらのほう行っているところでございます。

 J−ALERTでございますけれども、昨年度総務課に遠隔装置の工事を行っているところでございます。つい最近行った試験によりますと、当町では正常に動いているものでございまして、2回行いましたが、正常に動いていることを確認できて安心しているところでございます。

 以上です。



○議長(杉村彰正君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(西川富美雄君) 資料のほうの50ページの都市交流協会への補助金でございますけれども、こちらの補助金につきましては、主に派遣でカーマンのほうに行きますのは中学生ですので、中学生への補助金が主でございますが、それプラス会の運営費も補助の対象としてございます。

 それから、PRということですが、会独自で広報紙の発行なりふれあいパーティーなども開いておるわけでございますけれども、今後町のほうでも来年度50周年等を迎えますので、その辺も含めましてPRには努めていきたいと、そのように考えております。

 以上です。



○議長(杉村彰正君) 福祉課長。



◎福祉課長(露木章君) 資料100ページの中の精神障害者相談支援事業ということで、前年と比べまして件数が減っているということでございますけれども、対象人数は変わりはないと考えております。ただ、1人の方が何回何件も相談を受けているというケースがかなりございますので、今回その1人の件数が減ったということで考えているところでございます。



○議長(杉村彰正君) 農林商工課長。



◎農林商工課長(遠藤信君) 観光協会への補助金の内容ですけれども、この資料に書いてありますけれども、観光協会が行う事業に対して補助金を行うもので、具体的に言いますと、狩野川ワクワクまつりとか、各観光協会の静岡県の観光協会への要は負担金とか、そういうものも含まれております。ですからやっている事業に対しての全般的なことに対しての補助金でございます。

 以上でございます。



○議長(杉村彰正君) ほかに質疑ありませんか。

 7番、鈴木議員。



◆7番(鈴木晴範君) すみません、1点だけ質問させていただきたいんですけれども、192ページ、上から10段目ぐらいに補助金という形で書いてあるんですが、補助金には事業に対する補助金と団体に出している補助金とあると思うんです。ここにあるだけじゃなく、ほかにも函南町から補助金が出ている団体いっぱいあると思うんですが、こちらのほう事業はもう終わっているんですけれども、事業というか、1年間の活動終わっていると思うんですが、これに関してこの補助金を使った事業効果の検証等はきちんと行っているんでしょうか。

 それと、今後同じような目的を持っている団体が補助金を例えば出してほしいというお願いをしてきた場合、これはどのように、さらに公正にやる場合、どのようなガイドラインをもとに補助金を出していくのかということをお教えいただければと思います。



○議長(杉村彰正君) 副町長。



◎副町長(佐口則保君) 補助金の交付につきましては、各種団体からそれぞれの事業計画を出していただいて、その中を十分精査した上で町の政策的なものと一致すればそれは対象として交付をしていくということで、主に各種団体の運営費というのも含まれて、先ほどカーマンのほうの話もありましたけれども、運営費を含めての操作ということになろうかと思います。過去にもこの補助金につきましては、補助金カルテなるものを作成しまして、各担当課のほうでそれぞれの団体の活動状況、そういうものを1回全部洗い直しまして、その中でこの補助金交付要綱を作成した中で補助金を交付しているということになります。

 ですから、補助金カルテにつきましては、2年ほど前の話ですが、これらにつきましては、毎年そのような手法を用いて、様式では出さなくてもそのような手法を用いた中で精査をして交付をしていくということであります。

 今後も、その必要があるものならばそれは町の発展、それから住民の皆さんの町政への参加の意欲というものをかんがみて、それらの補助金については今後検討していくということになろうかと思います。



○議長(杉村彰正君) ほかに質疑ありませんか。

 16番、塚平議員。



◆16番(塚平育世君) ちょっと私のほうは多いんですけれどもいいでしょうか。5つぐらいずつ区切ってやりますけれども、いいでしょうか、お願いします。

 まず最初に、今回予算の中で一番大きなあれは社会資本整備総合交付金の事業が多くありました。これは5カ年計画ということでやるわけですけれども、来年はもう3カ年目ということで、今年度ですけれども、折り返しになるわけですが、2年目になって、進捗状況がどんな状況だったのかということで伺います。

 それから、資料の6ページの財政指標の実質収支比率です。これは前にも私望ましい幅として3%から5%ということでお話ししたことがあるんですけれども、ここのところ22年から23年、5.3%、5.6%と2年続けて5%台になって、先ほども不用額などいろいろ話がありましたけれども、計画的に立ててしっかりとやっていただいているなというふうに思うんですけれども、今後、このパーセントをどのように考えていくつもりなのか。3%から5%ということになりますけれども、先ほども部長さんのほうからいろいろ話もされているんですけれども、その辺の町の考え方を伺いたいと思います。

 それから、3点目ですけれども、資料の7ページ、人件費の内訳です。ここでは職員給、その他時間外勤務手当が前年比に比べて28.1%と大きく伸びています。その要因は何でしょうかということで伺いたいと思います。1人平均どのくらいの時間数になっているのか、お伺いします。

 それから、4番目ですけれども、22ページ、ちょっと資料のほうのページで言います。職員研修事業ですけれども、これは23年度は149万円ということで、ずっと見ていきますと、年々引き下げられています。今職員の資質向上というふうな話も説明がありましたけれども、職員の研修というのは十分されているのかどうか、年々削減されているということでその辺をお伺いします。

 それから、5点目ですけれども、49ページのまちづくり事業の委託料で、地域情報発信番組制作委託料ということで、2,337万円使いましたけれども、この事業効果、視聴率はどのくらいだったのかあたりはきちんと把握されているのかどうか伺いたいと思います。

 ちょっと5点で。



○議長(杉村彰正君) 建設経済部長。



◎建設経済部長(松下文幸君) 1番目の社会資本整備総合交付金の進捗状況ということなんですが、もともと補助制度が変わって、すべて大体国土交通省関連については社会資本整備総合交付金という名称に変わりまして、事業のほうを実施しているという状況になります。

 これについては建設経済部だけではない事業も入っているわけなんですが、おおむね大きな事業で申しますと、1つはまちづくり交付金事業、これについては核とした施設は図書館が主になるんですけれども、それにあわせた公共施設整備といったもの実施しているんですが、これについてはおおむね進捗状況、今年が3年目になるんですけれども、既に70%近い進捗率になっているかと思います。残る2年ということで、これらについてはおおむね予定どおりにできるのではないかというように考えております。

 それ以外に道路に係るものについては、予算のときにも皆さん方ご承知かと思うんですけれども、要望額を下回るような内示を受けて事業実施をしているという状況がありますので、今後残る計画期間の中でそれらの残事業を要望していくという形になろうかと思いますけれども、おおむね要望額に対して10%から20%の範囲の中で減額をされているような状況ですので、今後の残期間の中でそれらの要望をしっかりしていこうというふうに考えております。

 以上です。



○議長(杉村彰正君) 総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) 2点目の実質収支の比率について今後どのようにということでございますけれども、実質収支とは歳入総額から歳出総額を単純に差し引きました形式収支から、翌年度に繰り越すための一般財源を引いた残りということで、議員ご指摘のとおり3から5%程度が望ましいというようなお話があります。過去の状況を見ますと、ここ数年はその数値に近いなというように思っておりますけれども、こういう数値だけにとらわれないで、歳入については町税等についても公平公正に課税をして、多くの収入上がるような形をまず考えていきたいというように思います。

 歳出につきましては、経常経費の節減を図っていくと、こういう形の中で実質収支の比率についてもこれらの数値が遵守できればなと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(杉村彰正君) 総務課長。



◎総務課長(高橋憲行君) 人件費の時間外の関係でございますけれども、昨年度時間外が増えた理由といたしましては、3.11東日本大震災関係、それから税務課のシステム改修に伴いまして、所得税のデータが国と送受信でやっておりますけれども、その辺がうまくいかなかった、それから福祉課も自立支援法の一部改正と子ども手当等の改正等により時間が増えたものと考えております。

 1人当たりの時間外につきましては、何時間やったということは、今日資料を持っておりませんですけれども、現在月に50時間を超えた場合につきましては、課長に来ていただきまして、どのような理由でなったのかというものと係りの中で調整できないか、または課の中で調整できないかということで、課長にその辺につきましては指導しているところでございます。

 続いて研修でございますけれども、研修につきましては、新任の係長研修、課長補佐研修、課長研修等必須で行っていただくものがございます。それ以外に研修が市町村アカデミー等のものにつきまして、自分で自主研修ということで手を上げていただいて研修しているものがございます。そのような中で、研修費用を町で予算で絞っているわけではなくて、皆さんからの要望がなかったということでご理解をいただければと思います。

 以上です。



○議長(杉村彰正君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(西川富美雄君) まちづくり事業の中のK−MIXへの委託料についての事業効果ということでございますけれども、具体的な聴取率につきましては、手元に資料ないんですが、ラジオ番組が静岡県内あるわけでございますけれども、ラジオ番組の中でこのK−MIXの聴取率の占めるシェアが65%あるそうでございます。ですから、こちらのほうの一番聞いてもらえる局に委託をして函南の情報発信をするということで、そのようなことについては十分効果が表れていると、そのように思っております。

 以上でございます。



○議長(杉村彰正君) 16番、塚平議員。



◆16番(塚平育世君) それでは6番目ですけれども、70ページの賦課徴収事務事業ですけれども、今回、なかなか滞納に対して厳しい徴収が行われてきているわけですけれども、滞納繰越分の収納率が町税では前年比2%、国保税は1.6%伸びたということが記されていましたけれども、22年から滞納処分強化されて、23年は動産、債権あわせて292件の差し押さえとなっているというふうになっています。これは今滞納整理機構とは別な形で伺うわけですけれども、滞納整理するにはその前に滞納者の現況把握というのが一番基本中の基本ということでありますけれども、その結果、分納だとかという方向で納税の緩和措置というのをとったのかどうか、その辺ちょっと伺いたいと思います。とった状況があるのかどうか。

 7番目に伺いますけれども、もう1つ、74ページに滞納管理システムということで、富士通にリース契約をしています。これ21年から26年という長期契約ですけれども、ちょうど23年ということで中間年になりまして、今話ししたように滞納の問題というのは個人情報ということでありますが、個人情報が守らなければならないわけですけれども、その辺の状況というのはどうなのかということで伺いたいと思います。

 それから、152ページの農業振興事業ですが、農業体質強化推進事業の中でおそばの生産部会に対して補助金が交付されています。この補助金の100万円の根拠ということと、それから収穫面積などそうした補助効果というのはどうだったのかということと、もう1つは、耕作放棄地対策の1つでこれらあるわけですけれども、今後の計画についてはどうなのかということで伺いたいと思います。

 それから、同じページで放射能検査に補助しているということでありました。JAの2カ所にあわせて39検体しています。これは補助は40万9,000円ということですが、いつごろ何回やった分なのか、その辺をお伺いします。

 もう1つ、154ページの県営土地改良事業ですけれども、畑毛の排水機場が県から譲与を受けたというふうなことが記されていますけれども、その理由ですね、それによってどうなるのかということです。そこまでお願いします。



○議長(杉村彰正君) 税務課長。



◎税務課長(牧野智君) 初めの滞納者に対しての相談体制、分納約束等のご質問でございますけれども、まず滞納が発生しますと、現年度分につきましては、督促、催告状の発送などを実施して未納の長期化、高額化の防止に早期対応をとっておるというところでございます。さらに電話による督促、催告を行って、相手方との相談に応じることになりまして、直接財産、収入状況、健康状態、生活状況等、それから減免とか納税猶予、それとそういう状況の中で分割納付が可能であるかどうかというところもさまざまな相談によって滞納を解消するように指導しております。相談に応じない者とか長期滞納で高額な滞納をしている方、また納める意識が全くない方に対しましては、財産調査を実施して、さらには家宅捜索等、差し押さえ公売を実施しているというところでございます。

 それから、2番目の滞納管理システムの件でございますけれども、これにつきましては、滞納管理システム賃貸契約の中で個人の秘密、情報が漏れないよう防止なりをその中でうたってございますので、外に出るというふうなことはございません。

 以上でございます。



○議長(杉村彰正君) 農林商工課長。



◎農林商工課長(遠藤信君) そば生産部会に対する補助金ですけれども、これについては耕作放棄地を減少させようということの中で、そばを推奨していこうということの中で、そばの製粉機が函南町にないものですから、そのそばの製粉機と同時にそばだけでやりますとそばアレルギーの関係もありますので、米粉の製粉機を2台つけまして、それに対する補助金でございます。これはJA三島函南農協と町との補助金でございます。

 そばについては、農業委員さんを中心といたしまして、そばの作付を募っておりまして、今年から一応募りまして7反2畝ばかり作付をしたところでございます。

 それから、放射能の検査ですけれども、JA三島函南で30検体、これは10月5日から1月18日までの間に行いまして、肉用牛、トマト、それからミニトマト、水耕トマト、抑制スイカとかシイタケ、ホウレンソウ、栗、柿、レタスとか、それから大根、イチゴ、米、キャベツ、ニンジン、白菜というようなもので30検体をJA三島函南で行いました。

 それからJA三島函南東部では、10月31日から2月14日までの間に原乳、それから飼料用の作物、トウモロコシ、それからニンジンとか大根を行いまして、9検体を行いました。

 それから、154ページの畑毛機場の譲与を受けたということですけれども、県営で事業を行いますと、事業を完了しますと、すべてのものについて町のほうに帰属されます。この分についてはちょっと残っていた分がありまして、それを譲与を受けたことでありまして、管理的には今までどおりでございます。

 以上です。



○議長(杉村彰正君) ほかに質疑ありませんか。

 9番、加藤議員。



◆9番(加藤常夫君) 質問も大分絞られてきましたので、私は2点ばかり質問させていただきます。

 まずは、添付資料の1ページ、歳入の状況ですけれども、自主財源と言われている中で、一番の町税が大分割合的には41.9%を占めておりますけれども、ここのところを見てみますと、この辺が函南町としても一番欲しいところだと思うんですが、目減りしてきていると。これから先の函南町の事業を展開していくに、この辺のしっかりとした自主財源が確保できればということなんだと思うんですが、町税をこれからどういうふうに伸ばしていくかというようなことも兼ねて、町税の自主財源についてちょっとお聞きしたいと思います。

 それともう1つは、決算書のほうの16ページです。歳入の特別土地保有税に関することですが、特別土地保有税で、滞納繰越分が収入済額10万円、そして不納欠損が27万2,300円、そして収入未済額が2,462万880円とあります。これが収入済額が現年度10万円という形の中で不納欠損が27万2,300円出ていると。そしてその下に入湯税が現年度課税分で667万9,650円収入済額としてあります。不納欠損がゼロ、収入未済額ゼロですけれども、その下に2節で滞納繰越分が不納欠損で処理されているのが476万650円あります。この辺の処理の仕方というか、これはどういうふうな形で処理されているのか、理由についてお聞きしたいと思います。この2点ですみません、お願いします。



○議長(杉村彰正君) 総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) 自主財源の確保、その主な中で町税をいかに伸ばしていくかということで大変な課題であるというように認識をしております。

 町の事業を執行するにおきましては、当然町税は大変重要な財源でありますので、今後もこれらを確保したていかなければならないというようには思っておりますが、残念ながら景気の変動等にかなり左右されるということがまずあります。

 昨日ですか、土地の地価評価がもう出てまいりました。横ばいから若干下がったところもあるというふうな形の中で、固定資産税については評価額と課税標準額が開示している状況にはありますが、どうしても上げるにもなかなか負担調整を上げていくということが難しいのかなというように思っております。土地についてはそういうふうに思っています。

 町・県民税等については個人と法人があるわけでございますけれども、個人については景気の低迷ということが要因でかなり落ち込んでいる、法人についても町内の法人町民税の納税義務者数は800件から900件の間だという認識をしておりまして、これらについても景気に左右されまして、一、二年前は特定の企業が決算でかなり剰余が出たものですから、法人町民税の増があったんですが、翌年からは従前どおりになってしまったというふうなことがあって、なかなか難しい状況があります。

 町としましては、東駿河湾環状線の供用開始等が出てまいりまして、多くの企業が町内に進出をしていただければ、そこで効用が発生し、土地や建物の課税も出てくる、償却資産もそこでふえてくるというふうな形の中で考えております。また、将来的には環状線の周りだけではなくて町内の耕地の中で企業等の誘致ができるような形の中で計画があるわけでございますので、そういう形の中で町税を伸ばしていきたいと、このように考えております。



○議長(杉村彰正君) 税務課長。



◎税務課長(牧野智君) ご質問の特別土地保有税の件でございますけれども、滞納繰越分で調定額が2,499万3,180円、収入済額10万円ということで、この10万円につきましては、10件ほどございますけれども、そのうちの1件、分割納付しているということで、この10万円は収入されております。

 それから、不納欠損額の27万2,300円につきましては、現在差し押さえしている土地につきまして、換価価値がないということから、15条の7によりまして差し押さえ解除して執行停止したことによります。

 それから、入湯税の滞納繰越分、調定額476万650円、収入済額ゼロ円でございますけれども、こちらにつきましても1件換価価値がないというふうなことで判断させていただきまして、そういう土地でございますので、15条の7によりまして差し押さえ解除をして執行停止をしたということによります。

 以上でございます。



○議長(杉村彰正君) ほかに質疑ありませんか。

 11番、高橋議員。



◆11番(高橋好彦君) 3点ばかり質問させていただきます。

 まず1点は、資料の4ページでございますけれども、14節の使用料及び賃借料の関係でございます。この中で、平成23年度の金額が2億6,400万円という金額になっておりますけれども、このうちのいわゆる借地料ですね。民間の土地を借りている金額が約8,900万円、9,000万円くらいあるのではないかなと思いますし、今回図書館が2,958平米で197万5,000円という借地料を払っておるわけですけれども、今後借地についてどういう町はお考えでいるのか、このままいくのか、あるいは買い求めるときに、今、総務部長からも昨日の地価の値段が出ておりましたけれども、それらも含めてどのように考えているかということでございます。

 2点目は、教育委員会の関係で、人件費でございます。02節の職員の給与と、それから07の賃金、特に臨時雇用の問題でございますけれども、私が議員になって19年から今回5回目の決算を迎えるわけでございますけれども、いわゆる正社員の賃金が大幅に減って、臨時雇用が非常にふえているというふうな状況があるわけでございますが、冒頭、町長からの説明の中で教育支援員の配置等ございまして、そういう臨時雇用がふえているということがあるんでしょうけれども、この数字を見てみますと、正社員が小・中学校の管理事業で行きますと、両方足しますと19年に18名であったのが、23年度の決算で13名になっているということで、5名減っているということで、人件費も4分の3ぐらいになっているわけですが、逆に臨時雇用についてが倍ぐらいの金額になっているんですけれども、この辺のところをどのように考えているかということです。

 最後は、資料128ページ健康づくり課の関係ですけれども、湯〜トピアの利用者数が出ておりまして、21、22、23とちょっと古い数字持っていないんですけれども、増えてまいりまして、23年度16万4,000人ということでございます。

 ご案内のように、22年の4月から指定管理者制度になりまして、ファンスペースが管理をしていただいているわけですが、この数字につきまして町はどのように評価しているのかお聞きいたします。

 以上です。



○議長(杉村彰正君) 総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) まず、1点目の借地料についてでございまして、町全体で9,000万円くらいで今後どのように考えていくかということでございまして、町としましても借地料としてずっと払っていくよりは購入できれば購入したいというように思っております。そういう形の中で経常的な経費を削減できればというように思っております。

 ただ、購入するに当たりましては、地主さんの承諾も出てまいります。地価が下がっているから下げてということもなかなか交渉の中での話でございまして、難しいわけでございます。また財源につきましても、先ほど加藤議員からも話がありましたように、町の財源等がだんだん伸びているわけではないと、そういう中で起債に頼りながら購入できるところについては購入していきたいと、このように考えております。

 それから、賃金のことについてでございまして、正社員が減って臨時さんが多くなっていますよというお話の中で、教育委員会については学校の給食調理員さんと、また技能労務職の用務員さん等が従前からおりまして、そういう技能労務職の職員が定年等で退職した場合には不補充という形の中で業務委託をするなり、臨時等で対応してきたというふうなことがありまして、現在はそういう形の中で技能労務職についての採用を控えていると、そういう状況のためご質問のような形になったというものでございます。

 以上でございます。



○議長(杉村彰正君) 厚生部長。



◎厚生部長(藤間秀忠君) 湯〜トピアにつきましては、登壇でも若干申し上げさせていただきましたけれども、指定管理になる前、21年度については町の直営の最後の年でございましたけれども、20万以上の入館者があったところが15万9,500人くらいまで最終的には減り込んだということで、今のファンスペースのほうに指定管理に変えたところでございます。翌年度につきましては、資料にもございますけれども、16万1,304人ということで、入館者も増加に転じ、さらに23年度については16万4,382人ということで、直営時代からくらべますと、約4,800人ほど増加しているということになります。当然指定管理の効果が出ているということでありますので、期間あと3年間ございます。今年を含めて。直営時代の最高というところまでは持ってくるのはどうかなというところもございますけれども、年々その内容についても経営内容を精査して、創意工夫してやっているというところがございますので、今後の推移を見守っていきたいというふうに考えております。



○議長(杉村彰正君) ほかに質疑ありませんか。

 12番、服部議員。



◆12番(服部堅二君) 下水道と水道事業でちょっと2点ほど。

 まず下水道の179ページなんですけれども、合併浄化槽の件なんですけれども、23年度随分9件と減っているんですが、山間地の浄化槽に関しては単純浄化槽が圧倒的に多くて、私は以前から水の問題、それから災害の問題含めて何とかと思っているんですが、もう少し各自治区といいますか、自治会にアピールする必要があるんじゃないかと思うんですけれども、これについてひとつ。

 それから、水道事業なんですけれども、監査でも指摘していますけれども、上水道の有収率、393ページに出ていますけれども、76.9から75.4に悪化しています。この監査から出ていますように、上水道に関しては全国大体80%以上クリアしているというのが常識なんですよね。一生懸命内容を見ていますと、老朽管の布設替えとか漏水の修理なんかやっていらっしゃるんでしょうけれども、実は附属資料の267ページの東部簡易水道も今までは配水管の工事なんかでかなり改善してきたんですけれども、23年は61.5に一挙に悪化していると。これは東部簡易水道については私は早く70%以上にしてもらいたいなと以前から希望があるんですけれども、いずれにしても経営判断としてはどうしても有収率を一段とアップしていかないと、結局原価にはね返ってしまうということになりますので、この点について一段の老朽管、あるいは漏水修理の事業のスピードアップが必要ではないかと思うんですけれども、これについて2点お伺いします。



○議長(杉村彰正君) 下水道課長。



◎下水道課長(小澤孝君) 合併処理浄化槽につきましては、都市計画課のほうから建築確認の書類が回ってきまして、その書類を確認しまして対象かどうかとか、その辺を見たりしまして、業者に確認したり補助金とかそういうのがありますよということでもって対応したりしているんですけれども、指摘のとおり、ちょっと去年は件数が少なかったものですから、今後もっとふえるように努力したいと考えております。

 以上です。



○議長(杉村彰正君) 水道課長。



◎水道課長(八木正彦君) 上水道の有収率につきまして回答いたします。

 議員ご指摘のとおり、今回の数字を見まして、全国と比べますと、確かに見劣りする部分があろうかと思います。漏水対策につきましては、積極的に漏水の調査をかけておるわけではなくて、通報がありませばその都度即時対応しておるところでございますが、いかんせん有収率にはね返らないと。

 思いますに、消火栓の使用があります。消防団の放水訓練でありますとか、火事場、実際の消火栓の使用、そして側溝等への清掃の際に消火栓を使う、そういう部分をもしカウントするならば、多少なりとも上がるのではなかろうかというふうに考えておりますが、いずれにしても有収率が低い、これは事実でありますので、積極的に有収率の向上について考えていきたいと、そんなふうに思います。

 東部簡易水道の有収率についてもこれごもっともなことで、実は平成16年度から各エリアごとに分けて年度計画の中で漏水探査をしてございます。見つかったものについては、即時対応しておったんですが、ここへ来てちょっと足踏み状態でございます。探査の中で漏水という事実が判明しませば、即時に随意契約の中で動けたわけでございますが、随意契約をやるに当たりまして、さらに今慎重な対応をとっておりますので、できない状況。あと、管理事務所で温泉管の布設替えがいっときあったわけでございます。その際に、それにあわせて工事の同調すれば舗装等の経費が安く上がるということで対応したときもございました。

 昨年度につきましては、管理事務所のほうで温泉管の布設替えがなかったので、若干滞った状態でございます。ただし、このままではいきませんので、対応策としまして、以前ありましたエリアの有収率の悪いところについては重点的な調査、そしてさらに区域を絞って流量計を設置いたしまして、さらに漏水の悪い箇所を見つけていこうと、今そんなふうに対応しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(杉村彰正君) ほかに質疑ありませんか。

 5番、山中議員。



◆5番(山中英昭君) 3つあります。

 1つは補助金のお話ですが、先ほどからたくさん出ておりますけれども、これについては法律で規則及び交付要綱が定められているので、それに従ってやればいいんですが、幾つか質問がございます。

 1つは、年間何件ぐらいその補助金申請があって、どれくらい補助をしているのか。つまり年間トータルでどれくらいなんでしょうかというのが質問の1つ。

 2番目、先ほど副町長から補助金カルテというのがあって、毎年必要あるものであるならばこれに沿って見直しを行う、こういうご答弁がありましたが、これについては全く逆でございまして、こんなものは毎年やらんとだめですね。なぜかというと、これは函南町の行財政改革、また戻りますが、ここに明確に出ているように、補助の対象なんて書いて、適正化を図ると書いてあるんですね。適正化を図るというのは、毎年厳しい査定がなければこれはだめだと私は思っております。

 したがいまして、これについてはルール化されているんでしょうが、毎年きちっと確認をするのかどうか。ある人に言わせると、会計報告とあれ持っていって何もチェックされなかったよという話も一部に聞いておりますので、確認の行為についても厳しさに欠けるところがある。したがって、これは毎年見直しを具現化するということのどちらなのかお聞きしたい。イエスかノーで結構です。

 それから、先ほどの件ですけれども、要綱を見ますと、何々について32万円、何々について8万円、要綱ですからそう書かざるを得ないんですが、本来であれで、毎年弾力性があって、全然活動していないところに毎年同じ金を供給する理由は何1つないわけですから、その辺の厳しさを出すために毎年きちっとチェックをして、それで町民に説明をでき得る書類をきちっとつくっていただきたい、こういうふうに思います。

 それからもう1つ、あわせまして、これは私昨年の9月の議会でお話させてもらいましたが、この補助金については行政の窓口の一本化と共同事業提案制度、つまり競争の原理を導入して公募型補助金制度をつくってはどうかと、こういうご提案をしました。返事は支援体制を考えたい、こういう返事をいただいています。これについてどうお考えになって、今後どうするのかということのお答えをいただきたいと思います。

 以上が補助金でございます。

 次2番目、学校教育情報管理についてですが、これも私、昨年の12月議会で学校教育のUSBメモリーのお話をさせてもらったんですが、そのとき、詳細は省きますが、お答えはID、パスワードが設定されたもの以外は使用しない、こういうご答弁をいただいておりますが、どうも使ったようなお金の形成が私にはちょっと確認ができなかったということであります。

 それで、この附属表の中にも188ページにはやったことについては適切な管理をしていることを確認したとしか書かれておりません。どうも問題に対して適切な対応がされていないのではないか、こういう懸念を持つわけです。それをお願いしたいと思います。

 それから教育関係でもう1つ、こちら決算書の178ページに出ているんですが、ALT、これは多分アシストかアシスタントかわかりません。ランゲージティーチャーだと思うんですが、外国人の指導助手でございます。これの契約は派遣契約なのか、請負契約なのかわからなかったので教えていただきたい。私は何を言いたいかというと、ここで一番重要なのは、そのALT、先生に対して指揮命令系統がはっきりしているのかどうかと、こういうことでございます。派遣契約だとできるんですが請負契約ではできないと、それでどちらになっていますかという質問でございます。

 最後に、監査の報告でございますが、これ去年も言わせていただいたんですが、町長等から監査の結果指摘された事項に対する意見については適時措置状況報告を求め、こういうぐあいになっています。それから公表についてはこれは決算ですから、私調べましたら、どうも不要なようです。その適時措置状況報告を求めるということについてどうなさるのかということでございます。

 もう1つ、監査の中で事業効果を改めて検証し、と書いてありますが、これ私、一般質問した、いうなれば行政評価システムを具体的にどう進めるかと、こういうことにつながるわけですが、これについて行財政改革の中にも書いてありますように、行財政評価システムというのをきちっとやっていくのかいかないのか、イエスなのかノーなのか、それだけお答えいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(杉村彰正君) 総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) まず補助金の関係でございまして、年間何件になるか、トータルの件数をということでございますが、議員見ていただいてわかるとおり、各費目に補助金のものが出ております。例えば、総務課でいえば消防の施設の整備であるとか、防災施設の整備、各区が出ておりますので、それらの件数をそれぞれもとに足していかないとわかっておりません。今現在の段階では、町全部のトータルをつかんでおりませんので申しわけございませんがお答えができません。

 それから、補助金の中で、議員が引用されていました活動していない団体に補助金を出しているということは、これはとんでもないことだなというふうに思っておりまして、運営費でありましても、その事業の実績報告等を出していただいて内容をチェックしなければならないわけでありますので、そんなことはないとは思っておりますけれども、今後とも補助金の精査等、また少額補助金についてもできるだけなくしていくような方向の中で考えていきたいというように思います。

 それから、教育委員会のほうを飛ばしまして、監査の報告のことでございますけれども、行財政改革の中では常にこれは前々からも議員からのご質問の中でお答えをしておりますが、町がこれだけやればいいというふうには思っておりませんで、ずっと続けていかなければならない、このように考えておりますので、事業効果が図れるように考えていきたいと、このように思っております。そのためには予算の査定等の中で、職員が各課が工夫し、また財政の担当課もその内容をよくチェックをするということに心がけていきたい、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(杉村彰正君) 教育次長。



◎教育次長(高橋宗弘君) ただいまの質問のありましたUSBメモリーの件でございますけれども、USBメモリー非常に最近は単価が安うございまして、消耗品の中で処理されておりますので、表立って出ておりません。大量には買っておりません。必要最小限を各学校で準備して校長等の管理のもとで使っております。また、ID、パスワードにつきましては、すべてつけて運用しているところでございます。

 それから、内部監査をしたということでございますけれども、一応函南町には情報の関係の規程がございまして、その中にセキュリティ監査の内部監査というのがございまして、それによりまして情報の遵守、そういうものにつきましては、町の職員が内部監査として各学校に出向きまして、机の上の状況であるとか、パソコン等の管理の状況を今回監査したところでございます。

 それから、外国語教師の契約形態でございますけれども、これは派遣ではなくて請負契約となっております。また、指揮命令系統でございますけれども、これにつきましては、請負契約上、請負会社と密にファクス等で連絡をとり合いまして、会社のほうからALTに対して指導、助言をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(杉村彰正君) 5番、山中議員。



◆5番(山中英昭君) お答えいただきましてありがとうございます。ただ、行政評価システムについて具体的にどのように行うんですかということについては、行財政改革を長い間やっていた経緯と、それから監査報告と2点あるわけですから、イエスかノーか今答え要りませんけれども、少なからずイエスでしょう。でも心がけるというお答えでした。心がけるということは、イエスだというぐあいに信じておりますので、議会のほうにも後で報告をお願いをしたい。

 それからもう1つ、補助金については、補助金カルテというのは必ず毎年、報告書あるのは私よく存じていますが、それを評価するのは行政の皆さんなんです。その行政の皆さんが評価するシステムがないんですよ。どうやって評価しているんですか。皆さんヒアリングして、今補助金何件あって幾らぐらいですかと聞いたってわからないわけですね。わからないという意味は、横割りだからわからないんです。みんな縦でやって、それは縦でやらざるを得ないんですが、きちっと評価をするというシステムが金太郎のあめのごとく、そのシステムがあって、そのとおりやって、それで評価をして、それを町民の皆様に報告をするというのは当たり前の話ですよ。これ補助金ですよ。税金なんですから、もう少し心してきちっと対応していただきたい、かように思います。

 以上です。



○議長(杉村彰正君) 副町長。



◎副町長(佐口則保君) ただいまの補助金につきましては、カルテをつくってそれに基づいて、それは過去2年前にそういう方法でやりました。現在もそういう内容のもとに業務報告をしっかりさせて、その上で補助金適否を判断をして交付をしているということですので、何もやらないということではなくて、今後もそのことについてはしっかりやっていくということで、総務部長がお答えしたということで理解してください。

 それからもう1つ、行政評価につきましては、さまざまな方法があろうかと思います。以前議員が三島市の例を挙げましたけれども、ああいう町民の皆様の参画によって事業仕分けをやるというふうな手法は考えておりません。今言いましたように、先ほど総務部長がお答えしましたように、予算の段階、あるいはこの決算を受けてその監査委員の評価のもとに、町長のもとでこれらの事業については今後どうするかということは常にやっておりますし、今後もそういう方法でやっていきたいというふうに考えております。

 それからもう1つ、私どもも町民に対する説明責任というのはしっかり持って、原子がおっしゃるとおりに税金でありますので、その使途につきましてはしっかりと説明をしていくというふうに心がけております。ですから、議員の皆様にもお願いをしたいのは、議員の皆様にも説明責任あるわけですので、そのこともしっかり地区に帰りましたら後援会の皆様、あるいは地域の皆様に事業の内容についてしっかりと説明をしていただきたい、これは私からのお願いであります。



○議長(杉村彰正君) 5番、山中議員。



◆5番(山中英昭君) 逆に厳しいお言葉いただきましたけれども、ありがとうございました。

 それで、責任、心がける、業務報告をさっきのカルテのお話じゃない、心がける、これは大事ですけれども、心がけだけではだめですので、ぜひ実行に移していただければというぐあいに思います。

 以上です。



○議長(杉村彰正君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉村彰正君) これをもって質疑を終了いたします。

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△分科会審査の議決



○議長(杉村彰正君) 日程第2、分科会審査の議決についての件を議題といたします。

 お諮りします。本定例会に上程されております議案第65号から議案第76号までの12件の平成23年度函南町一般会計決算及び特別会計決算認定議案について、これを各常任委員会に付託し、分科会審査とすることに決したいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異義なし」と言う人あり〕



○議長(杉村彰正君) 異義なしと認めます。

 よって、平成23年度函南町一般会計決算及び特別会計決算認定議案について、これを各常任委員会に付託し、分科会審査とすることに決しました。

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△休会の議決



○議長(杉村彰正君) 日程第3、休会の議決についてお諮りします。

 議事の都合により9月21日から10月4日の14日間、休会したいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異義なし」と言う人あり〕



○議長(杉村彰正君) 異義なしと認めます。

 よって、9月21日から10月4日の14日間、休会することに決しました。

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△散会の宣告



○議長(杉村彰正君) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれにて散会いたします。

 次の会議は10月5日午前9時からです。

 ご苦労さまでした。

                              (午後零時22分)