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静岡県 函南町

平成22年 12月 定例会 12月10日−04号




平成22年 12月 定例会 − 12月10日−04号









平成22年 12月 定例会



          平成22年第4回(12月)函南町議会定例会

議事日程(第4号)

                 平成22年12月10日(金曜日)午前9時開議

日程第1 議案第98号 函南町静岡県収入証紙購入基金条例の制定について

日程第2 議案第101号 函南町立西部保育園建築工事の請負契約の変更について

日程第3 議案第102号 (仮称)阿弥陀・郷土資料展示館建築工事の請負契約の変更について

日程第4 議案第103号 函南町道路線の認定について(平井(14)188号線)

日程第5 議案第104号 函南町道路線の認定について(肥田新田50号線)

日程第6 議案第105号 平成22年度函南町一般会計補正予算(第4号)

日程第7 議案第106号 平成22年度函南町介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第8 議案第107号 平成22年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第4号)

日程第9 報告第11号 専決処分の報告について

日程第10 議員提出議案第3号 函南町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例

日程第11 意見書案第5号 子宮頸がんワクチンの国と地方による全額助成を求める意見書

日程第12 意見書案第6号 子ども手当財源の地方負担に反対する意見書

日程第13 意見書案第7号 住民の安心・安全を支える行政サービスの充実を求める意見書

日程第14 意見書案第8号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への協議開始方針の撤回を求める意見書

日程第15 閉会中の常任委員会の所管事務調査報告

日程第16 建設経済委員会の管外行政視察報告

日程第17 閉会中の議会運営委員会の継続調査の申し出について

日程第18 閉会中の議会だより編集委員会の継続調査の申し出について

日程第19 常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出について

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(18名)

    1番    鈴木晴範君        2番    松富 毅君

    3番    石川正洋君        4番    加藤常夫君

    5番    植松和子君        6番    高橋好彦君

    7番    服部堅二君        8番    長澤 務君

    9番    米山祐和君       10番    八木戸一重君

   11番    大庭桃子君       12番    露木義治君

   13番    杉村彰正君       14番    竹下初幸君

   15番    小西 晶君       16番    室伏正博君

   17番    市川勝美君       18番    塚平育世君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

 町長          森 延彦君   副町長         佐口則保君

 会計管理者       野田利右君   教育長         矢田長春君

 総務部長兼情報政策課長 室伏光男君   厚生部長        芹澤光雄君

 建設経済部長      坂上 操君   教育次長        高橋宗弘君

 総務課長        藤間秀忠君   企画財政課長      松下文幸君

 税務課長        与五澤栄堤君  管財課長        山下雅彦君

 住民課長        牧野 智君   健康づくり課長     渡辺麻理君

 福祉課長        高橋憲行君   環境衛生課長      露木 章君

 生涯学習課長      酒井 充君   建設課長        室伏由之君

 農林商工課長      遠藤 信君   水道課長        西川富美雄君

 下水道課長       安田好伸君   都市計画課長      田口正啓君

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職務のため出席した者の職氏名

 事務局長        矢野正博    書記          岩谷智正

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△開議の宣告



○議長(八木戸一重君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は18名です。定足数に達しておりますので、これより12月定例会第4日目の会議を開きます。

                              (午前9時00分)

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△議事日程の報告



○議長(八木戸一重君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりです。

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△諸般の報告



○議長(八木戸一重君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。

 11月27日、共済福祉会文化祭が開催され、これに出席しました。

 11月28日、静岡県市町対抗駅伝競走大会函南町結団式が中央公民館において開催され、これに出席しました。

 11月30日、第2回地域福祉推進委員会が開催され、これに文教厚生委員長が出席しました。

 12月1日、歳末たすけあい募金街頭募金活動が実施され、これに文教厚生委員長とともに出席しました。

 12月3日、静岡県市町対抗駅伝競走大会開会式が静岡市グランシップにおいて開催され、これに出席しました。

 12月4日、静岡県市町対抗駅伝競走大会が静岡市において開催され、これに他の議員とともに応援に行きました。

 次に、議長あてに提出された陳情書等の取り扱いについて、12月2日の議会運営委員会で協議した結果、12月1日受け付けの函南町議会議員、大庭桃子からの「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への協議開始方針の撤回を求める意見書」については、建設経済委員会において、意見書の提出として本定例会に諮ることにしました。

 次に、12月2日の議会運営委員会において再検討した『保育施設の改善と保育制度の充実を求める陳情書』は、議員配付の上、本定例会に文教厚生委員会の所管事務調査事項として諮ることにしました。

 同じく12月2日の議会運営委員会で再検討した『「ロシア大統領の北方領土訪問に対し、毅然とした外交姿勢を求める」意見書採択に関する陳情』及び『「朝鮮高級学校を高校授業料無償化の対象とすることについて」の意見書採択に関する陳情』については、議員配付としました。よって、お手元に配付してありますので、ご覧ください。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△議案第98号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(八木戸一重君) 日程第1、議案第98号 函南町静岡県収入証紙購入基金条例の制定についての件を議題とします。

 本案は委員会付託につき、委員長報告を求めます。

 総務委員長。

          (総務委員長 小西 晶君登壇)



◆総務委員長(小西晶君) おはようございます。

 委員会報告を行います。

 平成22年12月10日。議会議長、八木戸一重様。総務委員長、小西晶。

 総務委員会審査報告書。

 本委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決定しましたので、函南町議会会議規則第77条の規定により報告します。

 記。

 事件の番号、議案第98号 函南町静岡県収入証紙購入基金条例の制定について。

 原案可決。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 質疑なしと認めます。

 これをもって委員長に対する質疑を終了します。

 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 異議なしと認めます。

 これより議案第98号 函南町静岡県収入証紙購入基金条例の制定についての件を挙手により採決を求めます。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(八木戸一重君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第101号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(八木戸一重君) 日程第2、議案第101号 函南町立西部保育園建築工事の請負契約の変更についての件を議題とします。

 町長からの提案理由の説明を求めます。

 町長。

          〔町長 森 延彦君登壇)



◎町長(森延彦君) 皆さん、おはようございます。

 議案第101号について説明をいたします。

 議案第101号は、函南町立西部保育園建築工事の請負契約の変更についてであります。変更契約を締結するに当たり、議会の議決を求めるものであります。

 細部説明を所管部長にさせますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。



○議長(八木戸一重君) 町長の提案理由の説明を終わります。

 続いて、本案についての細部説明を求めます。

 総務部長。

          〔総務部長兼情報政策課長 室伏光男君登壇〕



◎総務部長兼情報政策課長(室伏光男君) 議案第101号について細部説明をいたします。

 初めに、議案を朗読いたします。

 議案第101号 函南町立西部保育園建築工事の請負契約の変更について。

 平成22年5月12日議決締結の函南町立西部保育園建築工事について、下記のとおり変更契約を締結するため、議会の議決を求める。

 記。

 1、契約の目的、函南町立西部保育園建築工事。

 2、契約の金額、変更前、3億9,585万円。変更後、4億1,187万3,000円。

 3、契約の相手方、静岡県三島市文教町1丁目5番15号、加和太建設株式会社、代表取締役、河田英治。

 平成22年12月10日提出。函南町長、森延彦。

 次のページをお願いいたします。

 2ページは建設工事変更請負仮契約書となっております。一番上段でございますが、1、建設工事名、函南町立西部保育園建築工事でございます。3の変更の事項でございますけれども、請負代金の額は1,602万3,000円の増額となっております。うち取引に係る消費税額及び地方消費税の額は76万3,000円でございます。工期につきましては、着手が平成22年5月13日から完成の期限は平成23年3月11日となっております。

 なお、その4行ほど下に、この仮契約は、町議会の議決を得たときには本契約となるものとするという1条が入っております。

 3ページをお願いいたします。

 工事の概要でございまして、上から3行目、工事の担当課は学校教育課になります。その下に枠が2つございまして、工事の概要がございますけれども、一番右側に備考欄がありますので、備考欄を見ていただきたいと思いますけれども、太陽光発電装置の設置ということで、10キロワットの発電を予定するものでございます。それから、その下には外周フェンスの変更及び増工とありますけれども、キュービクルの遮音効果等のため、外周フェンスをネットフェンスから目隠しフェンスにしたり、また西側フェンスが老朽化しておりますので、改修をするものでございます。そのほか既設水道管の切り回しの増工、記載してございませんけれども、園舎北側のテラスや2階のベランダ等の窓枠をフラットサッシから2センチ程度段差のあるサッシ枠に変更をするものでございます。

 次のページをお願いいたします。

 4ページになりますけれども、屋根伏図になります。南側の面に赤く色づけされておりますけれども、太陽光発電のモジュールということで、全部で48枚を設置をするものでございます。

 ページをめくっていただきまして、5ページをお願いいたします。

 5ページは、一番右側にフェンス工事の範囲図ということで赤く彩りがしてありますけれども、園舎の周囲にフェンスを設置するという内容でございます。

 次の6ページをお願いいたします。

 6ページの一番上、左側に赤く大きく色塗りがされておりますけれども、園児の送迎による駐車場がでこぼこになっているので、それを補修するということで、砕石コンクリートの砂を入れるものでございます。それから、この図面の中ほどに4カ所赤く色塗りがされておりますけれども、水道管等の地中埋設物の切り回しの工事や屋外拡声器受信装置の柱を移設する予定でございましたけれども、特に支障がないということで、それをそのままにおくということを記載してございます。

 ページをめくっていただきまして、7ページをお願いいたします。

 7ページは、園舎の1階平面図の詳細図となっておりまして、左側に大きく赤く色塗りがされております。ここは調理室でございますけれども、そこの床仕上げをビニール床シート張りを変更して塗装にしようとするものでございまして、このほうが洗浄が容易で衛生的であるということで変更をするものでございます。この図面の上部、上側の3カ所、窓枠のところに赤く彩りがされておりますけれども、グレーチング等の工事を予定しておりましたけれども、それを取りやめてサッシの段差によって雨水や砂の侵入を防ごうというように変更をするものでございます。

 ページめくっていただきまして、8ページをお願いいたします。

 8ページは、2階の平面詳細図でございまして、こちらにつきましても、上に3カ所、右側、ここでは東側になりますけれども、こちらにも1カ所、グレーチングの施工を中止いたしまして、窓枠のサッシについて、段差のあるサッシに変更しようとするものでございます。

 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(八木戸一重君) 細部説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 大庭議員。



◆11番(大庭桃子君) かねて説明していただいているので、1点だけ伺います。

 7ページの調理室の床です。ビニール床シートを塗装に変更ということで、設計の段階でもともとはビニールシートということで提案があったんじゃないかなと思うんですが、それが変更になったのは、使いやすいというのを言われちゃうと、それで終わりなんですけれども、その辺の理由をもうちょっと詳しく聞きたいのと、あとこれを変更することによって施工費用は上がるんだか、下がるんだか。もし上がるんだったらどのぐらい上がったのか、下がるんだったらどのぐらい下がったのかということを教えてください。



○議長(八木戸一重君) 教育次長。



◎教育次長(高橋宗弘君) 調理室の床面でございますけれども、最初の場合は水が流せないような状態でしたので、それを管理面で流水、水道で水を流して、それでモップではくような掃除ができるように改造するために塗装にしました。それから、塗装することによりまして36万6,300円の減になります。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 大庭議員。



◆11番(大庭桃子君) 水を流せるようにしたということでわかりましたけれども、以前こうした調理室はどっちかというとドライ方式に変えてきたような経緯があった気がしたものですから、今はそうやって水で流せるというふうにしているんですか。ちょっとそれだけ伺います。



○議長(八木戸一重君) 教育次長。



◎教育次長(高橋宗弘君) すみません、ほかの調理室は今のところ全部水で流せるようになっております。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑ありませんか。

 松富議員。



◆2番(松富毅君) このグレーチングどめのところを段差にして防水を図るということなんですが、このまま裏側の避難通路といいますかね、そちら側に抜けていく場合に、段差があったときに、例えば通るときにひっかかって危ないんじゃないかという部分もあるんですけれども、多分グレーチングでやった場合に、砂とかが入って詰まってしまうようなことの防止のために段差で防水をということだとは思うんですが、その辺大丈夫なのかなというところはいかがでしょう。



○議長(八木戸一重君) 教育次長。



◎教育次長(高橋宗弘君) グレーチングしますと、今議員ご指摘のとおり、砂が入ったり、水が入ったりということで、これを取りやめましてフラットになっております。それから、中から外へ出るときには、砂とか水が入らない程度、約2センチ程度の段差でございますので、支障はないというふうに判断しております。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 異議なしと認めます。

 これより議案第101号 函南町立西部保育園建築工事の請負契約の変更についての件を挙手により採決を求めます。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(八木戸一重君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第102号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(八木戸一重君) 日程第3、議案第102号 (仮称)阿弥陀・郷土資料展示館建築工事の請負契約の変更についての件を議題とします。

 町長から提案理由の説明を求めます。

 町長。

          〔町長 森 延彦君登壇)



◎町長(森延彦君) 議案第102号について説明いたします。

 議案第102号は、(仮称)阿弥陀・郷土資料展示館建築工事の請負契約の変更についてであり、変更契約を締結するに当たり、議会の議決を求めるものであります。

 細部説明を所管部長にさせますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。



○議長(八木戸一重君) 町長の提案理由の説明を終わります。

 続いて、本案についての細部説明を求めます。

 総務部長。

          〔総務部長兼情報政策課長 室伏光男君登壇〕



◎総務部長兼情報政策課長(室伏光男君) 議案第102号について細部説明をいたします。

 初めに、議案を朗読いたします。

 議案第102号 (仮称)阿弥陀・郷土資料展示館建築工事の請負契約の変更について。

 平成22年6月18日議決締結の(仮称)阿弥陀・郷土資料展示館建築工事について、下記のとおり変更契約を締結するため、議会の議決を求める。

 記。

 1、契約の目的、(仮称)阿弥陀・郷土資料展示館建築工事。

 2、契約の金額、変更前、1億9,320万円。変更後、2億2,827万円。

 3、契約の相手方、静岡県三島市南二日町8番39号、山本建設株式会社、代表取締役、山本良一。

 平成22年12月10日提出。函南町長、森延彦。

 次ページをお願いいたします。

 2ページは建設工事変更請負仮契約書となっております。一番上の上段ですけれども、建設工事名、(仮称)阿弥陀・郷土資料展示館建築工事となっております。

 3番の変更の事項でございますが、請負代金額を3,507万円増額をするというものでございます。うち取引に係る消費税額及び地方消費税の額は167万円。

 (2)の工期でございますけれども、着手は平成22年6月19日から完成の期限は来年、平成23年9月30日までとなっております。

 なお、その4行下には、この仮契約は、町議会の議決を得たときには本契約となるものとするという一項が入っております。

 次のページをお願いいたします。

 工事の概要でございますけれども、上から3行目、工事の担当課は生涯学習課になっております。その下の工事の概要の枠でございますけれども、右から2つ目に変更後という欄がございまして、その中で見ていただきますと、上からちょっとあって、樹木伐採・伐根等一式の下に舗装、排水、植栽、工作物一式となっております。舗装につきましては、アスファルト舗装や透水性自然コンクリート舗装を行います。それから、排水につきましては、側溝や硬質塩化ビニール管の布設をいたします。植栽につきましては、高木、低木、また地被植物を植栽をするというものでございます。工作物につきましては、寄附景石や購入景石、外部サイン工事や庭園内の石工事を行うというものとなっております。

 以上が変更の内容でございます。

 ページをめくっていただきまして、4ページをお願いいたします。

 4ページは植栽の平面図となっておりまして、白黒でちょっと見にくいかなと思いますけれども、右側上に凡例が出ておりまして、1−?がアスファルト舗装というふうになっております。この凡例のちょっと左側に桑原区の公民館がございます。現場を想定していただきまして、その桑原区の公民館の玄関の前、今現在の駐車場でございますけれども、そのところが1−?となっておりまして、そこをアスファルト舗装しますという形になります。また、この桑原公民館の下側ですけれども、そこにつきまして、熊野神社との間ですけれども、ここも1−?となっておりますので、アスファルト舗装を行うというものでございます。

 凡例の上から2番目、1−?は透水性自然石コンクリート舗装ということでございまして、先ほど桑原公民館の玄関前の駐車場の1−?のところがございましたけれども、そこのちょっと下を見ていただきますと、1−?ということで阿弥陀・郷土資料展示館との間がコンクリート舗装がされるというところになっております。

 凡例の上から3番目、1−?の土の舗装でございますけれども、これにつきましては管理棟の南側が1−?ということで示されております。

 凡例の1−?ごろた石敷となっておりますが、これにつきましては、阿弥陀・郷土資料展示館の建物の周辺をこれで施工するという形になっております。

 それから、その下、3−?で低木ということでございますけれども、センリョウとかマンリョウとかアジサイ等2,200本を3−?というところ黒く塗っておりまして、ちょっと見にくいとは思いますけれども、この辺に植栽をしていきますよと。

 それから、3−?、建物の阿弥陀展示館の左上とか下側になるんですけれども、こちらにつきましては地被植物ということで、地被植物というのは地表面を覆って地肌を隠すために植栽する植物を総称するというようでございまして、コグマザサでありますとか芝生とか、そういうものが代表的かなというように思いますけれども、それらの植栽をこの場所に植えるということで、4,100株ほど植栽をするという予定になっております。

 それから、この下の4−?の景石でございますけれども、購入するものと寄附を受けるもの、それと4−?庭園内の石工事ということで場所を示しております。図面的には阿弥陀展示館の左上の丸っこくと言ったらいいんでしょうかね、そういう図面がされておりますが、その中に4−?というようなものがありますので、ご覧をいただきたいと思います。

 ページをめくっていただきまして、5ページをお願いいたします。

 5ページは平面図でございますけれども、この図面にもやはり同じように右上に凡例が出ておりまして、2−?、?、側溝やますというのが出ておりまして、先ほどと同じように場所等を示しておりますので、ご覧をいただきたいと思いますが、側溝につきましては185メートル、ますは25カ所をしますよという形になります。それから、2−?の硬質塩化ビニール管につきましては、全部で165メートルという形になります。

 2−?の水飲みが1カ所、見にくいと思うんですけれども、2−?は阿弥陀展示棟がこの建物の左下にございますけれども、その阿弥陀展示棟の下のほうのすぐ右と言ったらいいんでしょうか、今現在スロープで道が上がってくるんですけれども、その間に2−?というのがございまして、ここに水飲み場を1カ所設けるという内容になっております。

 それから、4−?につきましては、外部サインということで、これにつきましては4カ所設置いたしますけれども、主には桑原区の公民館との間のところに4カ所設置をするという形になります。それから、4−?縁側階段踏板や4−?、?ネットフェンス・門扉というものにつきましても、ネットフェンスについては130メートル、門扉は3カ所を設置をするということで、場所等についてはご覧いただきたいというように思います。

 それから、4−?、?駐車場の屋根ということで1カ所を行います。4−?は開渠溝ということで、20メートルでございますけれども、これにつきましては、この施設の左側の庭園とこの展示館との間を20メートル、開渠溝を設置をするという内容になっております。白黒等でちょっと見にくいかなというように思いますけれども、場所等につきましてはご覧をいただきたいというように思います。

 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(八木戸一重君) 細部説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 塚平議員。



◆18番(塚平育世君) 今、部長さんのほうから説明をいただきましたけれども、変更後の内容といいますと、舗装一式と排水一式と植栽一式、工作物一式ということになります。これをこの部分を追加契約というふうにする意味というんでしょうかね、本体の工事とは全く別な形でもできるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、その辺のここで一緒にまたその業者にやらせるという意味について伺いたいと思います。その後、それを聞いてから、ちょっと各質問をしたいと思いますけれども、最初にそれだけお願いします。



○議長(八木戸一重君) 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(酒井充君) 変更でやる理由でございますが、もともとやっている当初の工事の合併経費ということであれば、工事費が安上がりになるということがございますので、変更という形でやらせていただきました。



○議長(八木戸一重君) 塚平議員。



◆18番(塚平育世君) 工事費が安上がりというのはどのくらい安上がりになるのかということもあると思うんですけれども、私はこれを今見ますと、本体工事よりも全然別な形で業者に分割発注という形でできるんじゃないかというふうに思うんですよね。例えば庭園なら庭園、外構工事というのは地元の業者でもできるんじゃないかということがあると思うんですけれども、その辺の考え方というのが、今安上がりだからということを言いましたけれども、一般質問でも私も地元業者に仕事おこしをということで話をしました。そういうふうな観点から言いますと、排水工事にしたって、植栽工事にしたって、すべて関連する部分もあるかもしれませんけれども、そこは省くにしても、できるだけそういうふうな状況というのをやっぱり町として、発注業者として考えていく必要があるんではないかというふうに思うんですよね。

 特に、植栽なんかについては、完成して、また毎年いろんな形でやるわけですから、それを維持管理していくというのには、地元のそういう庭園をやっていただいた業者に管理なんかということもあり得るわけですよね。ですから、そういう意味におきましても、例えば植栽の一式についてどうでしょうか。町内には結構造園業者がいっぱいあるんですよね。なぜそこができないのかという、そういうやっぱりきめ細かな契約というのは必要だと思うんですよ。そこが何かなされてないというのは情けないという感じがいたします。

 金額的にも3,507万円ということでありますけれども、そのうちの庭園、植栽の工事にしても、少ないかもしれないけれども、そういう状況がつくれるんじゃないかと思うんです。どうでしょうか、その辺は。



○議長(八木戸一重君) 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(酒井充君) 町内に造園業者も数多くあると聞いておりますが、本来、当初からやる計画もないわけではなくて、あったわけですけれども、前に委員会等で説明したとおり、寄附木、寄附景石とか、そういうものがございましたので、その分の設計部分を後回しにしたという形になりましたので、追加ということになります。そういう意味で、ほかの業者にやると、先ほど言いましたとおりに経費、例えば重機を運ぶについても、今ある重機を使えば搬送費であるとか、そういうものは当然安くなるわけでございますので、そういう中で追加工事ということで発注させていただきました。



○議長(八木戸一重君) 塚平議員。



◆18番(塚平育世君) それでは伺います。山本建設さんはこのそうした一連の工事について、元請が全部やるということですか。下請に回すということはありませんか。その辺どうでしょうか。



○議長(八木戸一重君) 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(酒井充君) まだ下請等出ておりませんので、ちょっとわからないんですが、そういうこともあろうかと思います。



○議長(八木戸一重君) 塚平議員。



◆18番(塚平育世君) まだ下請に行くかどうかということを言われましたけれども、多分下請の業者にそういうのって行くと思うんですよね。そうであるならば、やはり元請となる造園業者に直接仕事をやらせるということが大事じゃないかと思うんです。これは今ここではそういうふうな形で話をさせていただきますけれども、ぜひそういうふうな形でこれからいろんな契約するに当たってもやってほしいなというふうに思うんです。ですから、どれだけそれじゃ経費が安くなったかということについては、また説明を後でしていただきたいなと思います。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑ありませんか。

 小西議員。



◆15番(小西晶君) 今の塚平議員とちょっと重なるので、それで大体わかったんですが、要はやっぱり追加と新規とは我々素人にちょっと非常にわかりにくくて、最初に契約したら安く……いや、個々に分けたほうが安くなるという論理が我々工事に素人には非常にわかりにくくて、たくさん買ったほうが安くなるというのは普通の受注の道理かと思うんですが。

 それで、これから例えば太陽光発電なんかは既にこの1億9,000万円に入っておったんでしょうか。あるいはこれからどんどんこういう新規というのがまだまだ、あるいは変更でしょうか、追加工事か知りませんけれども、これからまだ出てくるんですか。ちょっとその点伺います。



○議長(八木戸一重君) 総務部長。



◎総務部長兼情報政策課長(室伏光男君) 太陽光発電につきましては、平成23年度の別の補助事業をいただいて実施をするものでございますので、この金額の中には含まれておりません。

 それから、先ほどの塚平議員の話にもなるんですが、分離発注できるものは分離発注をということで、例えば植栽については植栽を、また配置については土木関係等の関係でいきますと、先ほど担当課長が申し上げましたように、経費等の関係から金額が高くなってしまうというようなことの中で、全体を見渡した中で、議員の皆様にも全員協議会を開いていただきまして説明をさせていただきましたけれども、そういう中で、最終的に一番費用的にも安価な形でいいものができるという中で計画をいたしまして、今回変更で上げさせていただいたものでございます。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) 小西議員。



◆15番(小西晶君) 結局議会のほうに一札見積もりの原本をもらっておるんですが、なかなか我々にはわかりにくくて、我々は専門的なことまでわからなくてもいいと思ってます。でも、概算はやっぱり素人が考えて、こういう工事でこういう進行をしているんだということが大事かと思うんですが、今の塚平議員が言われるように、分離発注して地元にというのは、僕はいいか悪いかよくわかりませんが、分離発注したら、そこはそこでまた新しく見積もりをとってやる。それが町内であろうが、町外かよくわかりませんが、個々に見積もりをとるということをやらなくて、一遍本体を契約した業者にこれから発生する変更もしくは追加をすべてやっていくというのは、何か原理原則があるんでしょうかね。あるいは金額的に幾ら以内だったらその工事に任せるんだと。

 そうでないと、3,000万円も4,000万円も追加してくるとなれば、1発目の本体をとったところに後のところは無条件に工事が行くということになるように素人は考えるんです。それはどういうふうにチェックして、僕がこの間言ったとおり、少しでも安く上げるという点では非常にちょっとルールに反するような気がして、やはりこれからの工事すべてが本体をやったところにすべて行くということになるか、ちょっとその点だけ伺います。



○議長(八木戸一重君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(松下文幸君) 変更の場合は、当初に請け負った額の3割以内という規定もありますので、今回の金額については3割以内に入っているということもありますし、また先ほど金額が安くなるというお話をさせてもらったんですけれども、これについては、要するに直接工事に係るお金が安くなるということではなくて、それに係る会社の経費、経費率があるんですけれども、これが大きくなれば、直接工事費が大きくなれば経費率が下がってくるということの中で、トータル的には安くなるよということになるものですから、そういう方法をとらせていただいている場合もあるということでございます。

 ただ、今回工事をここで変更でやらせていただくというものの中には、やっぱり植栽については時期的なものがあります。遅くともやはり4月ぐらいまでには植栽をやったほうが定着度がいいということもありますし、新たに事業、工事を新年度に出して、現場の競合する箇所が出てきますので、そういった調整をする意味でも、同じ業者がやられたほうがそれらの調整がつくということもあって、今回は変更の中でやらせていただくようにしました。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 小西議員。



◆15番(小西晶君) わかりました。最後に聞きますけれども、寄附をいただいたという、何か石とか樹木があると。私はこれはやっぱり地元の人に顕彰せないかんと思うんですよね。この方にはこういうのをしてもらったと。だから、できることならコーナーをつくって、この公園は、庭園は、地元の方のご協力によりましたというのを、やっぱりパネルか何か上げてやるべきだと思うんです。

 石と樹木は全く私わかりませんけれども、そのためにこれぐらい安くなったというデータを持っておられるんですか。僕は反対に、立派な石や植木を寄附してもらうと、中途半端にできへんから、ある程度それに合った庭園をつくらないかんのじゃないかという気もするんです。そこの点、やっぱり本当によかったら、助かったなら助かったと金額的に評価して、その金額によってはちゃんとしたパネルを掲げて顕彰せないかんと思ってますが、その点はどうお考えでしょうか。



○議長(八木戸一重君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(松下文幸君) 今回、地元のほうから寄附をいただこうとしているその景石だとか樹木、こういったものについては、設計に入る段階で、地元のほうからリストを上げさせてもらってあります。これらすべてが使えるかどうかというのは、設計者のほうが現地に赴いてすべて見ております。その中で、あそこに合うだろうというものをピックアップさせてもらった中で、今回計上するべきものを計上させていただいているということでございますので、あるものに合わせて設計をしているということではございませんので、その辺をご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 異議なしと認めます。

 これより議案第102号 (仮称)阿弥陀・郷土資料展示館建築工事の請負契約の変更についての件を挙手により採決を求めます。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(八木戸一重君) 挙手多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第103号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(八木戸一重君) 日程第4、議案第103号 函南町道路線の認定についての件を議題とします。

 町長からの提案理由の説明を求めます。

 町長。

          〔町長 森 延彦君登壇)



◎町長(森延彦君) 議案第103号についてご説明いたします。

 議案第103号は、函南町道路線の認定についてであり、開発行為により整備された道路について寄附を受けましたので、町道平井(14)188号線として認定するものであります。

 細部説明を所管部長にさせますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。



○議長(八木戸一重君) 町長の提案理由の説明を終わります。

 続いて、本案についての細部説明を求めます。

 建設経済部長。

          〔建設経済部長 坂上 操君登壇〕



◎建設経済部長(坂上操君) 議案第103号につきまして細部説明をいたします。

 最初に、議案を朗読いたします。

 議案第103号 函南町道路線の認定について。

 道路法(昭和27年法律第180号)第8条第2項の規定に基づき、函南町道路線を別紙のとおり認定する。

 平成22年12月10日提出。函南町長、森延彦。

 提案理由につきましては、先ほど町長が述べたとおりですので、省略します。

 裏面をお開きください。2ページになります。

 町道路線認定調書でございます。

 路線名は平井(14)188号線です。起点は大字平井字神戸25番21地先になります。終点は大字平井字神戸23番10地先になります。距離は73.3メートルで、幅員は6.0メートルから12.5メートルとなります。

 次に、3ページをお願いいたします。

 3ページは1万分の1の位置図でございます。この紙面の中央部の赤い線が認定をお願いしているところでございます。上水道の第1浄水場付近の県道の下に開発、分譲をされたところでございます。

 次に、4ページをお願いいたします。

 4ページは1万分の1の路線網図でございまして、図面の上側の中央部分の見にくいですけれども、赤い線のところでございます。

 5ページは公図でございまして、この赤く塗りつぶしたところがそうでございまして、北側がこの分譲地の入り口となりまして、起点となります。ずっと図面のこの絵の下側が行きどまりが終点となります。この終点の続きのずっと上に県道のほうへと上がっていく23番の1番地というのがありますが、これは県道に続いておりますが、いわゆる便利上の近道でございまして、道幅は3メートルということで、これはそういうことで町道の認定はしてございません。あくまでも町道の認定はこの赤いところだけでございますので、ご承知おきをください。

 次に、図面の6ページをお願いいたします。

 参考に2,500分の1の地形図をつけました。

 以上でございます。よろしくご審議のほどをお願いします。



○議長(八木戸一重君) 細部説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 異議なしと認めます。

 これより議案第103号 函南町道路線の認定についての件を挙手により採決を求めます。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(八木戸一重君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第104号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(八木戸一重君) 日程第5、議案第104号 函南町道路線の認定についての件を議題とします。

 町長からの提案理由の説明を求めます。

 町長。

          〔町長 森 延彦君登壇)



◎町長(森延彦君) 議案第104号について説明いたします。

 議案第104号は、函南町道路線の認定についてであり、道路位置指定を受け整備された道路について寄附を受けましたので、町道肥田新田50号線として認定するものであります。

 細部説明を所管部長にさせますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。



○議長(八木戸一重君) 町長の提案理由の説明を終わります。

 続いて、本案についての細部説明を求めます。

 建設経済部長。

          〔建設経済部長 坂上 操君登壇〕



◎建設経済部長(坂上操君) 議案第104号につきまして細部説明をいたします。

 最初に、議案を朗読いたします。

 議案第104号 函南町道路線の認定について。

 道路法(昭和27年法律第180号)第8条第2項の規定に基づき、函南町道路線を別紙のとおり認定する。

 平成22年12月10日提出。函南町長、森延彦。

 提案理由につきましては、先ほど町長が述べたとおりですので、省略します。

 裏面の2ページをお願いいたします。

 町道路線認定調書でございます。

 路線名は肥田新田50号線、起点は大字肥田字下屋敷927番13地先、終点は大字肥田字下屋敷927番12地先です。延長は58.7メートル、幅員は4.2メートルから14.0メートルでございます。

 次に、3ページをお願いいたします。

 1万分の1の位置図です。この紙面中央のちょっと左側の赤い線が認定をお願いする路線で、肥田神社の南側を西へ入った住宅地でございます。

 次に、4ページをお願いいたします。

 4ページは1万分の1の路線網図でございまして、この紙面中央部の赤い線、印刷でちょっと赤黒く見えますが、赤い線の部分でございます。

 次に、5ページをお願いいたします。

 5ページは公図でございまして、この赤く塗りつぶした部分がそうでございます。下側の町道に接するところが起点でございまして、上に向かって行きどまりの転回広場のところが終点となります。この道路は道路の位置指定によりまして、既に建物が建ち並んでおります。

 次に、6ページをお願いいたします。

 参考に2,500分の1の地形図をつけました。

 以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。



○議長(八木戸一重君) 細部説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 大庭議員。



◆11番(大庭桃子君) 先ほどの103号の道路は新しく造成をして住宅地をつくったところだと承知していますが、こちらの104号のほうは、私の記憶ですと、もうかなり前から家が建ち並んでおりまして、新しいほうは意外とわかりやすいんですが、こちらの前からあったところをここで認定するというその理由について教えていただきたいと思います。



○議長(八木戸一重君) 建設経済部長。



◎建設経済部長(坂上操君) ここのところは平成12年ですか、寄附を受けまして、そのときに本当は町道の認定をすべきだったと思います。多分認定漏れだということで、気がついたところで即ここで上程をさせていただきました。

          〔「わかりました」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 異議なしと認めます。

 これより議案第104号 函南町道路線の認定についての件を挙手により採決を求めます。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(八木戸一重君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第105号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(八木戸一重君) 日程第6、議案第105号 平成22年度函南町一般会計補正予算(第4号)の件を議題とします。

 町長からの提案理由の説明を求めます。

 町長。

          〔町長 森 延彦君登壇)



◎町長(森延彦君) 議案第105号について説明いたします。

 議案第105号は、平成22年度函南町一般会計補正予算(第4号)であり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億8,366万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ120億9,590万2,000円とするものであります。

 歳入の主なものは、国庫支出金、県支出金、諸収入及び町債を増額し、町税を減額するものであります。

 歳出の主なものは、介護保険事業、心身障害者福祉事業、子ども手当交付金事務事業と町単独道路新設改良事業を増額し、電子計算事務事業、国庫補助道路新設改良事業と人件費を削減するものであります。また、当初設定した債務負担行為限度額、地方債借入額について、事業実施に変更が生じましたので、追加及び変更を行うものであります。

 細部説明を総務部長にさせますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(八木戸一重君) 町長の提案理由の説明を終わります。

 続いて、本案についての細部説明を求めます。

 総務部長。

          〔総務部長兼情報政策課長 室伏光男君登壇〕



◎総務部長兼情報政策課長(室伏光男君) 議案第105号について細部説明をいたします。

 初めに、議案を朗読いたします。

 議案第105号 平成22年度函南町一般会計補正予算(第4号)。

 平成22年度函南町の一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億8,366万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ120億9,590万2,000円とする。

 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 (債務負担行為の補正)

 第2条 債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。

 (地方債の補正)

 第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。

 平成22年12月10日提出。函南町長、森延彦。

 次のページをお願いいたします。

 2ページでございますけれども、第1表、歳入歳出予算補正。

 歳入ですが、一番下に歳入合計がございます。補正前の額119億1,223万7,000円に1億8,366万5,000円を追加いたしまして、120億9,590万2,000円とするものでございます。

 4ページをお願いいたします。

 4ページの一番下に歳出合計がございまして、同じく補正前の額ですが、119億1,223万7,000円に1億8,366万5,000円を追加いたしまして、120億9,590万2,000円とするものでございます。

 次のページ、5ページをお願いいたします。

 第2表、債務負担行為補正でございますが、追加となります。上段でございますけれども、函南町地域観光情報発信番組制作業務で平成23年度まで、限度額が2,396万5,000円でございます。この事業は、事業費の10分の10が助成されます国の緊急雇用創出事業によりまして、K−MIXというエフエムのラジオ番組によりまして、地域のレジャースポット、自然、イベントなどの情報を発信し、当たり前過ぎて気づかない地域の魅力を再発見する機会の提供や、観光客を誘い込むための町の紹介を週1回のペースで30分間放送しようとするものでございます。近隣の沼津市、伊豆の国市、伊豆市の3市1町で共同で行いたいという事業でございます。この事業費で企画制作のスタッフ2人とアナウンサー1人を雇用いたします。

 なお、今回の補正で歳出予算のほうにも事前準備の経費といたしまして、まちづくり事業にも390万1,000円を計上しておりまして、全体の事業費につきましては2,786万6,000円と見込んでおります。

 下段の函南町役場庁舎建物等総合管理業務委託でございます。期間が平成25年度まで、限度額は1億3,854万8,000円というものでございます。

 この業務委託につきましてですけれども、平成23年度から平成25年度までの3カ年の業務委託につきまして金額を追加するものでございます。現在の委託契約が今年度末で終了となるため、来年の3月に平成25年度までの契約をしたいということで入札をいたしますので、計上するものでございます。

 次のページ、6ページ、7ページをお願いいたします。

 第3表、地方債の補正でございます。補正前は13億3,110万円ということで、右側のページが補正後でございますが、15億4,680万円と2億1,570万円追加するものでございます。主なものは臨時財政対策債を追加しまして、小学校施設整備事業に係る起債につきましては、大きく減額をするということが主な要因でございます。

 事項別明細のほうをお願いいたします。14ページ、15ページをお願いいたします。

 1款1項1目個人の1節現年課税分は、町民税を1億3,200万円減額をするものでございます。個人町民税の現年課税分を減額するというものでございますが、課税給与所得が前年に比べまして約8%ほど減額となっているというようなことが主な要因でございます。

 次のページ、16、17ページをお願いいたします。

 12款2項6目農林水産業費負担金で、土地改良事業負担金でございますけれども、上沢地区水門改修工事負担金を52万5,000円増額するものでございます。水門改修工事に伴う受益者負担金で、事業費の3分の1を負担していただくものでございます。

 次のページ、18、19ページをお願いいたします。

 14款1項3目民生費国庫負担金で、7節の心身福祉費負担金は障害者自立支援給付費国庫負担金を2,538万円増額するものでございます。心身障害者の自立支援に係る扶助費が伸びておりまして、事業費の2分の1を国庫負担するというものでございます。

 その下の13節子ども手当国庫負担金でございます。中学生分を4,449万9,000円増額するものでございます。児童手当から子ども手当に切りかわりまして、何ら手続をすることなく移行される新中学の1年生365人に係る分の計上漏れがございましたので、今回計上させていただくものでございます。

 次のページ、20ページ、21ページをお願いいたします。

 同じく14款2項3目ですけれども、民生費国庫補助金で、3節の児童福祉費補助金は社会資本整備総合交付金を46万円の減額というものでございます。西部保育園調整池の設置費用が入札によりまして事業費の減となったため減額をするものでございます。

 その下の4節地域生活支援事業費補助金は、地域生活支援事業費等国庫補助金を117万7,000円増額するものでございます。心身障害者による日中一時支援事業の利用者や利用時間の増により補正をするというもので、補助率は2分の1でございます。

 その下の6目農林水産業費国庫補助金、4節農業費補助金は、社会資本整備総合交付金を22万8,000円の減額をすると。その内訳でございますけれども、県単土地改良事業で町道2−2号線道路改良工事の事業費の精査をいたしまして4万円の減、その下の排水機場管理事業では、落合排水機場の電気設備改修の設計委託の減ということで18万8,000円の減でございます。

 8目土木費国庫補助金の1節土木費補助金は456万2,000円の減額でございまして、その内訳でございますけれども、国庫補助道路新設改良事業で町道1−2、1−4、1−8、32号線道路改良等に係る事業費が減少いたしましたので441万5,000円の減、その下の河川改良事業につきましては、間宮公民館駐車場の雨水貯留槽の事業費の減ということで14万7,000円の減額でございます。

 9目消防費国庫補助金の1節消防費補助金は50万4,000円の減でございます。これも社会資本整備総合交付金の減となるわけですが、災害排水をポンプパッケージの入札によりまして事業費が減となったもので、金額を減額するものでございます。

 一番下の10目教育費国庫補助金は、6節社会教育費補助金で326万4,000円を増額をするものでございます。図書館等複合施設敷地擁壁設置工事を増額し、施設の実施設計については減額となるものですが、差し引きして事業費が伸びるものですから、それに4割を掛けまして326万4,000円を増額するものでございます。

 次のページ、22、23ページをお願いいたします。

 15款1項3目民生費県負担金でございます。6節の心身福祉費負担金は1,269万円を増額するものでございます。国庫補助のところでも説明いたしましたけれども、心身障害者の方々の自立支援に係る扶助費の伸びがありましたので、4分の1を県が負担するものでございます。

 次のページ、24、25ページをお願いいたします。

 同じく県支出金、15款の2項3目民生費県補助金でございます。1節の社会福祉費補助金は150万円の増額ということで、認知症対策連携強化事業費補助金ということでございます。認知症疾患医療センターとしてNTT東日本伊豆病院が指定され、認知症の本人や家族に対する支援を通じて、地域における支援体制を確立しようとする事業でございまして、県を通じて国の費用を受けるものでございます。平成22年度新規の事業でございまして、年明けの1月から3月までの期間分の額でございます。

 なお、事業実施につきましては、地域包括支援センターに委託しということで、トンネル予算となります。

 その下の3節心障福祉費補助金は120万2,000円の増となりまして、内訳にございますが、障害福祉推進基金事業費補助金ということで9万円、自立支援法に伴う事務処理が定着するまでの間、一定の条件に該当する事務職員を配置する事業所に助成をするというものでございます。

 その下の人にやさしいまちづくり推進事業費補助金でございますが、111万2,000円の増となります。重度身体障害者住宅改造費に係る補助金というものでございます。

 その下の4節母子家庭福祉費補助金は82万7,000円の増ということでございますけれども、母子家庭等の医療費の増加により補正をするもので、補助率は2分の1でございます。

 その下の7節地域生活支援事業費補助金は58万8,000円で、心身障害者による日中一時支援事業の利用者、利用時間の増ということで補正をさせていただくものでございます。補助率は4分の1でございます。

 その下の5目労働費県補助金、2節緊急雇用創出事業臨時特例対策事業費補助金390万1,000円でございます。債務負担のところでも説明させていただきましたけれども、平成23年度からK−MIXというラジオ番組で町の紹介を始めるための準備事業に要する経費の助成でございます。

 その下の6目農林水産業費県補助金は、1節農業委員会費の補助金で5万1,000円、内訳がございまして、農業委員会の交付金、これは交付決定によりまして3万8,000円の増、その下の農業経営基盤強化事業事務取扱交付金につきましては1万3,000円の増ということで、国有農地等の事務取扱に係る交付決定が来ましたので、増額をするものでございます。

 その下の2節農業振興事業補助金7万7,000円は、農業経営者基盤強化資金利子助成補助金でございまして、農業者でこの強化資金の新たな利用があったため、利息の増による補正となっております。

 その下の5節土地改良事業費補助金51万1,000円でございますが、2つございまして、上段の県単独農業農林整備事業補助金、これは上沢地区の水門改修工事に伴うもので、補助率が3分の1、その下の農地・水・環境保全向上対策事業推進交付金1万4,000円の減、これは丹那地区による環境保全向上対策に係る交付決定により補正をするものでございます。

 次のページをお願いいたします。26、27ページでございます。

 款、項は同じで、8目の土木費県補助金、2節土地利用規制等対策費交付金は2,000円の減ということで、国土法の届け出に関する事務交付金ですけれども、事業量の減少に伴うものでございます。

 次のページ、28、29ページをお願いいたします。

 同じく15款の県支出金の3項委託金の2目総務費委託金でございますけれども、選挙費委託金として223万2,000円、県議会議員選挙の委託金でございます。来年4月第2週日曜日に投票が予定されているものでございます。

 次のページ、30ページ、31ページをお願いいたします。

 16款1項2目利子及び配当金で、1節の利子及び配当金でございます。1万6,000円の増でございますけれども、財政調整基金に係る利息でございます。

 続きまして、32、33ページをお願いいたします。

 20款4項5目雑入でございます。1節の雑入は617万円の増となりますけれども、内訳といたしまして、農業者年金業務等委託手数料14万円、農業者年金の加入推進に係る手数料で、交付決定がありましたので補正をいたします。

 次のたばこ税手持品課税事務案内文書等郵送料負担金5,000円でございます。税務署の負担と静岡県の負担合わせて5,000円という形になっております。

 その下の心身障害者扶養共済給付保険金は26万円の増ということで、新規1名分の扶養共済年金の給付金でございます。

 上から4番目の後期高齢者医療広域連合市町負担金の精算金315万4,000円でございます。平成21年度分に係る精算でございます。

 5番目の工作物等移転補償金でございますが、261万1,000円ということで、東駿河湾環状道路整備事業の水路工に支障となる同報無線の子局の移設の補償ということでございます。

 6目の過年度収入でございます。1節過年度収入は111万1,000円でございまして、内訳は保育所運営費国庫負担金過年度分、その下のものも同じでございます。児童増加によるもので補正をいたします。

 それから、上から3番目の非被用者小学校修了前特例給付交付金過年度分、障害者自立支援給付費県費負担金過年度分ということで、それぞれ補正をするものですが、平成21年度の実績報告による差額というものでございます。

 ページをめくっていただきまして、34、35ページをお願いいたします。

 21款1項の2目総務債でございます。6節の臨時財政対策債につきましては2億8,060万円の増となります。交付税上計算される金額でございます。

 3目の民生債で4節社会福祉施設整備事業債770万円の減ということでございますが、東部第2留守家庭保育所整備に係る起債を臨財債を充当するということで取りやめたものでございます。

 6目の農林水産業債、3節一般補助施設整備等事業債10万円の減でございますけれども、落合排水機場の電気設備改修に係る設計委託の減で減額をするものでございます。

 その下の8目の土木債、6節一般補助施設整備等事業債でございますが、530万円の減ということで、内訳として道路整備事業債が520万円の減ということで、社会資本整備総合交付金を充当して整備いたします町道1−2、1−4号線等の道路改良費に係る事業費の減でございます。

 河川整備事業債につきましては、440万円の増ということでございますが、間宮公民館駐車場の雨水貯留槽の事業費が定まったことにより起債額の算出をし直したものでございます。

 その下の街路整備事業債につきましては、450万円の減ということで、八ツ溝仁田線の交差点改良工事に係るものですけれども、事業費の減少によるものでございます。

 9目消防債でございますけれども、50万円の減ということで、災害排水パッケージの入札により事業費が減少したことにより減額をするものでございます。

 10目教育債の義務教育施設整備事業債5,500万円の減ということでございますが、西小学校用地購入の起債を取りやめたことによるものでございます。

 その下の4節一般補助施設整備等事業債370万円の増ということでございますが、図書館等の建設事業債で、図書館等複合施設の敷地擁壁工事の増によるものでございます。



○議長(八木戸一重君) 細部説明の中途ですが、ここで10分間休憩をします。

                             (午前10時16分)

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○議長(八木戸一重君) 休憩を解いて会議を再開いたします。

                             (午前10時26分)

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○議長(八木戸一重君) 細部説明を続けます。

 総務部長。

          〔総務部長兼情報政策課長 室伏光男君登壇〕



◎総務部長兼情報政策課長(室伏光男君) それでは、36、37ページをお開きください。

 ここから歳出に入ります。

 まず、議会費でございます。37ページの議会運営事業でございますが、9万4,000円の増ということで、人件費の調整でございます。

 次のページ、38、39ページをお願いいたします。

 一般管理事務事業でございますけれども、649万5,000円の減、給料から共済費につきましては、人事院勧告等による給与条例の改正に伴う人件費の調整でございます。

 その下の企画調整事務事業6万9,000円の増でございます。出張旅費等に伴う増額でございます。

 その下の文書広報事務事業は3万円の増、塚本区の放送施設のスピーカー等の修理の補助をするものでございます。

 その下の財産管理事業104万5,000円の増でございますけれども、賃金はバス運転手に係る分、それから手数料につきましては、函南駅前の樹木の伐採に係るもの、事務事業の委託につきましては、入札参加希望者の資格審査後の登録業務を外部発注して、未資格者への発注を防ぐためのものでございます。

 その下の公園管理事業は147万8,000円でございまして、次のページをお願いいたします。修繕料としまして、柏谷公園駐車場の区画線の引き直し等を行うものでございます。その下の工事請負費につきましては、柏谷公園、西団地公園の遊具の整備をするものでございます。

 その下の地籍調査事務事業198万6,000円につきましては、畑毛地区地籍調査事業の本閲覧に必要な箇所の測量調査というものでございます。

 その下の基金管理事業1万6,000円、財政調整基金の利息の積み立てでございます。

 電子計算事務事業は1,100万7,000円の減でございますけれども、委託料とOA機器使用料でございます。ともに入札差金の減という形になります。それから、備品購入でございますけれども、83万8,000円の増でございますが、来年4月から導入いたします財務会計システムの口座振替通知書がはがきになるということで、情報保護のため目隠しシールを張る機械を購入するものでございます。

 その下のIT推進事務事業70万7,000円の減、委託料でございますけれども、これについては契約差金による減でございます。

 その下のまちづくり事業390万1,000円、事務事業の委託料でございます。先ほど来何回か説明しておりますけれども、雇用創出の関係でK−MIXへの地域情報発信の番組制作のための準備業務の委託というものでございます。

 続きまして、42、43ページをお願いいたします。

 税務総務事務事業で182万7,000円の減、給料、職員手当につきましては人件費の調整でございます。共済費と賃金につきましては、確定申告電子データ確認のための臨時職員の雇用に係る費用でございます。それから、負担金につきましては、三島田方税務研究会に係る負担金の一部減額ということでございます。

 その下の賦課徴収事務事業につきましては、708万7,000円の増ということで、個人や法人に係る町民税、また固定資産税等の還付の費用でございます。

 次のページ、44、45ページをお願いいたします。

 戸籍住民基本台帳事務事業で47万2,000円の減、人件費の調整と、手数料につきましては広域行政サービス用複合機の様式設計変更をするものでございます。

 次のページ、46、47ページをお願いいたします。

 町議会議員選挙事務事業で94万9,000円の増でございます。来年4月第4週の日曜日が投票日となる予定の町議選の事前準備費用でございます。

 その下の県議会議員選挙事務事業は316万5,000円の増でございます。これにつきましても、来年4月第2週の日曜日の県議選の事前準備に要する費用でございます。

 次のページ、48、49ページをお願いいたします。

 統計調査事務事業でございます。これにつきましては、国勢調査に係る歳出費目を調整するというものでございます。

 次のページ、50、51ページをお願いいたします。

 社会福祉総務事務事業で121万9,000円の増でございます。これにつきましては人件費の調整と、事務事業につきましては、認知症対策連携強化業務委託ということで150万円を業務委託するものでございます。

 それから、その下の国保国民年金事務事業で142万4,000円の減でございますけれども、これにつきましては人件費の調整でございます。

 その下の老人福祉事業184万5,000円の増でございますけれども、配食サービスの利用者増による食の自立支援業務委託の増加と敬老会の演芸の委託の減ということで、合わせまして敬老会の演芸委託が14万6,000円の減でございまして、差し引き184万5,000円の増となっております。

 その下の介護保険事業は2,216万8,000円で、繰出金でございますけれども、居宅サービス、介護保険施設サービス、介護予防サービス等の費用増が見込まれるため増額をするものでございます。

 その下の後期高齢者医療事業でございます。これにつきましては、平成21年度分の精算を雑入に計上いたしましたので、財源組み替えとなっております。

 次のページ、52、53ページをお願いいたします。

 心身障害者福祉事業で6,338万2,000円の増ということでございます。職員の出張旅費や、委託につきましては利用者増による日中一時支援事業の増加でございます。それから、19節の補助金は住宅改造費の補助金等でございます。交付金につきましては、心身障害者扶養共済の給付金ということで、1名分でございます。扶助費につきましては、平成22年4月の改正による利用者負担の軽減、支給決定者の増等によりまして事業費が増加をしているもので、補正をさせていただくものでございます。23節の償還金利子及び割引料につきましては、平成21年度実績報告による超過分として補正をさせていただくものでございます。

 次のページ、54、55ページをお願いいたします。

 児童福祉事業で2,000円の減でございます。人件費の調整等でございます。一番下の賄材料費は給食材料の不足による補正でございます。

 児童手当等給付事務事業で116万2,000円の増でございますけれども、償還金利子及び割引料ということで、被用者児童手当等の負担金について、平成21年度分が実績報告により超過となったということで補正をさせていただくものでございます。

 母子福祉事務事業は165万5,000円の増でございますけれども、これにつきましても母子家庭に係る医療費が不足するため補正をさせていただくものでございます。

 その下の留守家庭児童保育所運営事業6万円の増ということで、保育料の納入通知書の印刷の費用でございます。

 その下の子ども手当交付事務事業4,449万9,000円の増、歳入でも説明させていただきましたけれども、新中学1年生の分を計上させていただいたものでございます。

 56、57ページをお願いいたします。

 保健総務事務事業で41万7,000円、職員手当は人件費の調整でございます。共済費と賃金につきましては、保健師の産休によりまして代替の保健師を雇用するものでございます。

 その下の保健福祉センター管理運営事業は49万2,000円で、修繕料ということで雨漏りの修繕をするものでございます。

 その下の生活習慣病予防事業54万1,000円の増でございます。次年度の健診が年度すぐ始まるんですけれども、健康診査の受診券や空き封筒等の印刷、また大腸がんの検査容器等を準備するものでございます。

 その下の環境衛生事務事業は30万円の減、それから葬祭会館管理事務事業も13万8,000円の減、ともに人件費の調整でございます。

 その下の温泉会館管理運営事業413万6,000円の増でございますけれども、次のページ、58、59ページをお願いいたします。補償、補填及び賠償金で指定管理の移行前に発行しました町の回数券と広報かんなみに印刷いたしました割引券の半額負担分を見込んだものでございます。

 次のページ、60、61ページをお願いいたします。

 農業委員会事務事業でございます。農業者年金業務の手数料等の歳入がありました。歳出額の変更はないということで、財源の組み替えとなります。

 その下の農業総務事務事業は26万9,000円の増、人件費の調整と、備品購入費につきましては、イノシシ用の箱穴を購入するものでございます。19節の補助金につきましては、有害鳥獣防除さく等設置事業費の補助金ということで増額をさせていただくものでございます。

 その下の地域農政推進対策事業で15万5,000円の増、これにつきましては補助金でございますけれども、農業経営基盤強化資金の新規借り入れ1件に係る利子助成ということで増額をさせていただくものでございます。

 畜産振興事業は60万円の減、口蹄疫終息に伴います消毒薬等の不用額を減額するものでございます。

 その下の県単土地改良事業は157万5,000円の増ということで、上沢地区の水門改修に係る費用でございます。

 次のページ、62、63ページをお願いいたします。

 町営土地改良事業で198万9,000円の増ということで、事務事業につきましては入札の差金の減、それから19節05の建設補助金につきましては、肥田用水ポンプ更新の助成でございます。

 排水機場の管理事業は48万5,000円の減ということで、委託料につきましては入札差金の減でございます。

 農村環境改善センター管理運営事業は9万5,000円の増で、修繕料ということで改善センターの循環ポンプの修理を行うものでございます。

 次のページ、64、65ページをお願いいたします。

 林業振興事業で8万1,000円の減、林道草刈りの入札差金による減でございます。

 次のページ、66、67ページをお願いいたします。

 観光振興事業で75万4,000円の増、これにつきましては職員の出張旅費と、工事請負費は公共サインの3カ所分の撤去工事の費用でございます。

 次のページ、68、69ページをお願いいたします。

 土木一般管理事業で40万円の減、人件費の調整と法規の追録代でございます。

 次のページ、70、71ページをお願いいたします。

 国庫補助道路新設改良事業で1,306万6,000円の減でございます。手数料につきましては、不動産の鑑定や登記手数料でございます。それから、委託料の設計委託の減は執行残でございます。15節の工事請負費を減額し、17節の公有財産購入費を増額するものでございますけれども、町道1−2、仁田32、町道1−8、上沢6号線などの事業内容を変更いたしまして、用地購入を図るものでございます。それから、22の補償、補填及び賠償金につきましては、仁田32号線の関係でございます。

 その下の町単独道路新設改良事業は3,588万7,000円の増でございます。これにつきましては、2−9号線に係る予算の減額が13節の関係、15節につきましては、住民サービス工事の増額が主なものでございます。土地購入につきましては、平井14−3号線等に係るものでございます。

 次のページ、72、73ページをお願いいたします。

 河川改良事業で463万1,000円の増となっておりますけれども、これも工事請負費は住民サービス工事が主なものでございます。

 次のページ、74、75ページをお願いいたします。

 都市計画事務事業で45万1,000円の減、これにつきましては人件費の調整と、委託料の減は契約の差金でございます。

 続きまして、公園整備事業100万円、町単独分の工事を100万円見込むものでございます。

 その下の街路整備事業は952万円で、これにつきましては八ツ溝仁田線の水道の切り回しに係るものの費用でございます。

 次のページ、76、77ページをお願いいたします。

 下水道事業会計の繰出事業で484万8,000円の減ということで、公債費や人件費充当分の減額がございましたので、金額を減額するものでございます。

 続きまして、78、79ページをお願いいたします。

 災害対策事業で357万8,000円の増でございます。職員の出張旅費と、修繕料につきましては同報無線のスピーカーや庁舎と中央公民館にありますAEDのバッテリーの交換の費用でございます。それから、15節の工事請負費につきましては、同報無線の移設ということで270万2,000円を増額させてもらうものでございまして、歳入でも申し上げましたけれども、雑入で県からの補償があるものでございます。19節につきましては、負担金は静岡県防災ヘリコプターの運航連絡協議会の負担金を追加するものでございます。補助金は自主防災の運営費に係る補助金でございます。

 次のページ、80、81ページをお願いいたします。

 事務局事務事業で53万6,000円の減、人件費の調整と法規の追録代を加えるものでございます。

 次のページ、82、83ページをお願いいたします。

 小学校管理事業で69万4,000円の減、これにつきましても人件費の調整と、賃金につきましては、東小学校に特別支援員を3カ月間、1人雇用するものでございます。あと修繕料は学校の小破修理、19節の負担金の減額につきましては、教職員人間ドック健診負担金の精算によるものでございます。

 次のページ、84、85ページをお願いいたします。

 中学校管理事業で8万1,000円の増、これにつきましては、役務費でございますけれども、歯科検診器具の洗浄、滅菌の手数料を増額するものでございます。負担金につきましても、教職員の人間ドックの検診負担金の不足がございましたので、補正をさせていただくものでございます。

 86、87ページをお願いいたします。

 幼稚園管理運営事業で183万7,000円の減でございます。これも人件費の調整と、旅費につきましては、春光幼稚園が静岡県の公立幼稚園教育研究会東部支部内の研究指定園ということでございまして、職員の出張が増加したことが主な要因でございます。

 次のページ、88、89ページをお願いいたします。

 社会教育総務事務事業は37万9,000円の減でございます。人件費の調整でございます。

 公民館運営事業は7万4,000円の増、消防設備の修繕を行うものでございます。

 図書館等建設事業は816万円の増でございます。設計監理は執行残で減額、工事請負費につきましては、敷地擁壁設置工事に係るものでございます。

 次のページ、90、91ページをお願いいたします。

 社会体育総務事務事業は25万円の増ということで、補助金でございますが、来年2月20日実施予定の第4回伊豆マラソン大会に係る補助金でございます。

 以上で細部説明を終了いたします。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(八木戸一重君) 細部説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 松富議員。



◆2番(松富毅君) 先ほど来からの債務負担行為補正というところからも入ってます函南町の地域観光情報発信番組制作業務ということで、来年度1年間約2,300万円ということで出てますけれども、これはけさの某新聞のほうで情報が載っていたことではありますけれども、今年の10月からこの情報がもう既に入っていたということ、各首長のほうにこの情報が入っていて、今回のこの補正に至っているということなんですが、できればそのときにきちんと総務委員会なりどこかに付託された内容として審議すべきことだったんじゃないかなと、今ここに来てから突然出てくるのはなぜなんだろうなということと、これは最終的にはどうも事業費は各市町村が2,700万円で、国の雇用再生特別基金による全額補助になるということがあるもので、今ここで突然出しても町のほうの負担にはならないということからのこういう形での提案なのかどうか、ちょっとわからなかったんですが、その辺についてもうちょっと説明をいただきたいんですが、お願いします。



○議長(八木戸一重君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(松下文幸君) 今回、きょうの新聞のほうにも詳しく出ていたとは思うんですけれども、狩野川倶楽部というところが一応提案をされたということの中で、いろいろ各市町を含めて調整をしていたというのが現状です。ただ、各市町についても、単独費を入れての予算執行というのは考えにくい話なので、やはりいろんな補助の中で、最終的には緊急雇用の中で全額出るという中から、一応ゴーサインが出てきたということをまずご理解をいただきたいというふうに思います。

 そういった中で、今回ここで補正をさせていただくというのは、この緊急雇用のメニューの中で要するに人を雇うだけではなくて、新たなこういう事業の中で研修だとか、そういったものにも使えるということがありまして、具体的には来年1年間、この番組制作をやるんですけれども、もう4月の第1週目あたりからこれらの放送をします。ただ、雇用を図るについても、素人が当たってもこれはできるものじゃないものですから、事前準備が必要になってきます。今回この2カ月間を補正させてもらったというのは、その研修を主にやっていただく期間ということで、3月末ぐらいになれば、当然取材をやりながら4月の第1週目から放送するというものに臨んでいくわけなんですが、そういう準備費用として今回計上させていただいたということでご理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑ありませんか。

 塚平議員。



◆18番(塚平育世君) 今の地域観光事業のことについて少し伺いますけれども、今説明ですと、確かにそういうふうなことがあるかもしれませんけれども、人が少ない中で新たにそういうことをしなければならないということもあると思いますが、今回、今3市1町ということで説明がありましたけれども、その中に今三島が入ってないということがありますね。三島が入らない、入るというのは別にどうということはないんですけれども、エフエムみしま・かんなみとの関係というんでしょうかね、その辺の状況もやはり精査しながらやっていかなければいけないと思うんです。

 ただ、何でもかんでも国がお金をくれるから、それに飛びつくというんじゃなくて、それにはやはりまたそこに準備期間があって研修しなければならないという、そういう仕事がふえるわけですよね。ですから、その辺の関係というのはどういうふうに考えておりますでしょうか。

 それから、子ども手当のことなんですけれども、55ページなんですが、これは先ほど部長さんが本当にきめ細かく説明していただく中で、少し計上漏れがあったというふうなことだったわけですけれども、今回こうした365人分の漏れというのは、これから支給をするということになると思うんですが、保護者にしてみれば突然なことで、本当はもらえるものが時期おくれというか、そういうふうな状況になったということで、当局としてそれを支給するに当たって謝罪をするとか、いろんなことがあると思うんですけれども、その辺の考え方というのはどうなのかということ、それと、こういうことが起きたことについての予防対策といいますか、そういうことについてどんなふうな形で改善を考えているのか伺いたいと思います。

 それから、59ページになりますけれども、先ほど温泉会館の補償金のことが出ました。回数券とか割引券を見込んでいるということですけれども、この413万6,000円の内訳ですね、回数券がどのくらいで、あと割引券がどのくらいの形で予想しているということを伺いたいと思います。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(松下文幸君) 塚平さんの意見の中では、町の職員の事務がふえるんじゃないかというような意味だと思うんですけれども、具体的に今回の内容、役場が雇用を図るということではなくて、今回は予算書の中でもわかるように委託料です。これについては、検針も含めてすべてK−MIXのほうに委託をして、K−MIXがすべてこれらをやっていただけるということになりますので、ただ補助の申請等については市町がやるという、その辺の事務は若干ふえるかとは思いますが、大きな事務の多さが町にかかってくるということでは考えておりません。

 また、エフエムみしま・かんなみとの関連ということなんですけれども、基本的にこちらのほうとは別に考えておりまして、要するに情報を発信するエリアがもともと違いますので、そういった中で広いエリアの中で函南町なり各3市1町になるんですけれども、そういった情報を広く情報発信するということの中で今回やろうとするものですので、その辺の仕分けについては、余り関係については、町のほうでは思っておりません。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 塚平議員。



◆18番(塚平育世君) 今おっしゃるとおりかもしれませんけれども、要するに先ほどの狩野川倶楽部というのがあれしたということで、そうすると企画内容についてはすべてそこに丸投げと言ってはおかしいかもしれませんけれども、もうすべて函南町をどういうふうな形で放送してもらうかというのは、もうお任せという形になってしまうということでよろしいですかね。

 というのは、やっぱり函南町を発信してもらうという意味では、函南町としてもどういうふうにというふうなことというのはあると思うんですよね。その辺がどうなのかということです。



○議長(八木戸一重君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(松下文幸君) 全くかかわらないということではなくて、やはり町の行事だとか、情報発信した内容というのは町のほうでもありますので、そういったものについては積極的にK−MIXのほうにも発信をしていきながら取材をしていただくということになろうかと思います。ただ、基本的に放送の内容あるいは取材、そういったものに係る経費については、すべてK−MIXが見ていただけるということになります。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 福祉課長。



◎福祉課長(高橋憲行君) 子ども手当の関係でございますけれども、子ども手当につきましては、積算が児童手当から子ども手当に移行する際に、被扶養者等、国の財源の関係からちょっと難しい計算をさせていただきました。その関係の中でこのような予算になってしまいましてまことに申しわけありませんでした。

 現状につきましては、新1年生につきましては、全体予算がございますので、現在してありますものですから、問題がないということでございます。最終に払うお金について4,400万円ほどのお金が足りなくなるという状況でございます。

 今後につきましては、十分に精査いたしまして、このようなことがないように努力いたしますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 健康づくり課長。



◎健康づくり課長(渡辺麻理君) 町民割引券の補てんにつきましては、当初400万円を見込んでおりましたが、実績400万円ぐらいで、こちらの補てんについては当初の見込みどおりだったんですけれども、回数券の使用者が見込みよりも多いための増額となります。当初の見込みは年額約480万円くらいを見込んでおりましたが、今後実績等を見込みますと、このままいきますと約倍ぐらいの見込み、800万円くらいの見込みとなるということの増額でございます。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑ありませんか。

 大庭議員。



◆11番(大庭桃子君) 1点だけ伺います。

 57ページの保健総務費の中の保健福祉センター管理運営事業費の修繕料です。先ほど雨漏りというご説明がありました。保健福祉センターも建てて十三、四年になるんですかね。前にももしかすると計上されたかもわかりませんけれども、十四、五年たったりすると、結構ああいう建物というのは雨漏りがしてくるようにも伺ったことがありますが、どんなふうな状況で、本当の多少なのか、それとも今の全体の状態を見てどのようなふうに見ておられるか、それだけ教えてください。



○議長(八木戸一重君) 健康づくり課長。



◎健康づくり課長(渡辺麻理君) この雨漏りにつきましては、台風等で横からの雨が降り込みまして、2階の中会議室の雨漏りのほうがいたしました。ふだんはいいんですけれども、強い風とそれから横からの雨等が吹いたときに雨漏りいたしますので、今回挙げさせていただきました。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑ありませんか。

 服部議員。



◆7番(服部堅二君) 25ページの認知症対策連携強化というの150万円計上されてますけれども、これの内容、いわゆるNTTへこれの専門担当者を置くんですか。ちょっと内容を教えてください。



○議長(八木戸一重君) 福祉課長。



◎福祉課長(高橋憲行君) これの事業につきましては、NTT東日本伊豆病院なんですが、平成22年10月から国の認知症疾患医療センターとして指定されたことによりまして、函南町の地域支援センターとの連携を密にして、地域の認知症のケア体制と医療との連携の強化を図るということで行う事業でございます。地域包括支援センターに臨時職員1名、3カ月分の委託料でございまして、伊豆逓信病院の医療と福祉の関係の連携を図るということで、連携職員を置くというものでございます。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 異議なしと認めます。

 これより議案第105号 平成22年度函南町一般会計補正予算(第4号)の件を挙手により採決を求めます。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(八木戸一重君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第106号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(八木戸一重君) 日程第7、議案第106号 平成22年度函南町介護保険特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。

 町長から提案理由の説明を求めます。

 町長。

          〔町長 森 延彦君登壇)



◎町長(森延彦君) 議案第106号について説明いたします。

 議案第106号は、平成22年度函南町介護保険特別会計補正予算(第3号)であり、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億8,172万1,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ23億1,559万2,000円とするものであります。

 歳入は国庫負担金、支払基金交付金、県負担金、一般会計及び基金繰入金を増額するものであります。

 歳出の主なものは、総務費を減額し、介護給付費、特定入所者介護、介護予防、高額介護、高額医療合算介護等の各サービス事業にかかわる保健給付費を増額するものであります。

 細部説明を担当課長にさせますので、よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(八木戸一重君) 町長の提案理由の説明を終わります。

 続いて、本案についての細部説明を求めます。

 福祉課長。

          〔福祉課長 高橋憲行君登壇〕



◎福祉課長(高橋憲行君) それでは、議案第106号について細部説明をいたします。

 初めに、議案を朗読いたします。

 議案第106号 平成22年度函南町介護保険特別会計補正予算(第3号)。

 平成22年度函南町の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億8,172万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ23億1,559万2,000円とする。

 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 平成22年12月10日提出。函南町長、森延彦。

 それでは、2ページ、3ページをお開きください。

 第1表、歳入歳出予算の補正です。

 歳入歳出とも補正前の額21億3,387万1,000円、補正額1億8,172万1,000円を追加し、計23億1,559万2,000円といたします。

 次に、事項別明細を説明いたします。

 8ページ、9ページをお開きください。

 歳入の事項別明細です。

 2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金、現年度分でございますが、3,185万6,000円を追加し、3億9,921万3,000円といたします。これは介護サービス11事業の実施見込みに合わせ、法定負担率により補正するものでございます。

 2目調整交付金、現年分でございますが、3,169万円を追加し、3,830万8,000円といたします。これも介護サービス11事業の実施見込みに合わせ、法定負担率により補正するものでございます。

 次に、10ページ、11ページをお開きください。

 3款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金、現年分でございますが、5,470万円を追加し、6億6,069万2,000円といたします。介護サービス11事業の実施見込みに合わせ、支払基金負担割合により補正するものでございます。

 次に、12ページ、13ページをお願いいたします。

 4款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金、現年分でございますが、2,739万8,000円を追加し、3億1,652万9,000円といたします。介護サービス11事業の実施見込みに合わせ、法定負担率により補正するものでございます。

 次に、14ページ、15ページをお開きください。

 6款繰入金、1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金、現年分でございますが、2,216万8,000円を追加し、3億2,914万8,000円といたします。これも介護サービス11事業の実施見込みに合わせ補正するものでございます。

 次に、16ページ、17ページをお開きください。

 6款繰入金、2項基金繰入金、1目介護保険基金繰入金でございますが、4,243万円を追加し、4,243万1,000円といたします。介護給付費の上昇により予算不足を生じたため、基金から繰り入れるものです。残高につきましては9,518万180円となります。

 次に、歳出です。

 18ページ、19ページをお開きください。

 歳出につきましては、事業ごとに説明いたします。

 一般管理事業でございますが、65万3,000円を減額し、3,587万4,000円といたします。人件費の調整でございます。

 国保連合会共同処理事業でございますが、3万2,000円を追加し、30万6,000円といたします。高額サービス費等件数の増加により処理費の増となったものでございます。

 次に、20ページ、21ページをお開きください。

 次に、保険給付費の補正に移りますが、上半期の介護保険の状況につきまして説明いたします。

 被保険者の10月末の状況でございますが、1号保険者は9,119人で、平成21年度末と比較いたしますと886人の増となっております。要介護認定者は要支援の方が288名、要介護の方が1,060名、合計で1,348名となっております。平成21年度末と比較いたしますと22名の増、平成20年度末と比較しますと100名の増となっております。

 介護給付費の上半期の状況でございますが、県全体で申し上げますと、件数は155万699件で、前年度上半期と比較いたしますと105.2%、介護給付費は988億5,455万2,000円で、前年度上半期と比較いたしますと105.1%、増の理由は自然増で、受給者の増、施設、事業者の増と考えられています。

 函南町の状況は、件数で1万6,681件で、前年度上半期と比較いたしますと110.7%、介護給付費は9億6,287万2,000円で、前年度上半期と比較すると111.3%、いずれも県下一の伸び率となっておるところでございます。増の理由は受給者の増、施設の増が主なものと考えております。

 介護サービス別の費用額を比較いたしますと、介護分で居宅サービスが106.6%、主なものにつきましては通所介護サービス、短期入所が特にふえているものでございます。地域密着型サービスは152.76%で、認知症対応型共同生活介護サービス−−グループホームですね−−が主な伸びとなっております。施設サービスにつきましては113.48%で、介護福祉施設、特別養護老人ホームでございますが、ふえております。介護予防サービスにつきましては、居宅サービスが108.36%で、通所リハ、短期入所の利用がふえておるところでございます。今回の補正につきましては、各事業に精査いたしまして、利用見込みに合わせ補正するものでございます。

 それでは、施設介護サービス事業です。5,934万7,000円を追加し、7億9,210万9,000円といたします。

 居宅介護サービス事業、3,836万8,000円を追加し、8億6,161万円といたします。

 居宅介護福祉用具購入事業、98万7,000円を追加し、450万2,000円といたします。

 居宅介護サービス計画事業、763万1,000円を追加し、9,382万9,000円といたします。

 次に、22ページ、23ページをお開きください。

 特定入所者介護サービス事業、3,283万6,000円を追加し、9,552万3,000円といたします。

 次に、24、25ページをお開きください。

 介護予防サービス事業、2,662万円を追加し、7,814万5,000円といたします。

 介護予防福祉用具購入事業、70万円を追加し、96万3,000円といたします。

 介護予防住宅改修事業、300万円を追加し、457万2,000円といたします。

 介護予防サービス計画事業、260万9,000円を追加し、921万5,000円といたします。

 次に、26、27ページをお開きください。

 高額介護サービス事業、644万4,000円を追加し、3,343万9,000円といたします。

 次に、28、29ページをお願いいたします。

 高額医療合算介護サービス事業、380万円を追加し、480万円といたします。この制度は平成20年4月から設けられ、本年8月から申請の受け付けが始まったものでございます。同じ世代で医療と介護の両方を利用した場合、年単位で高額介護サービスに加え、さらに自己負担の軽減を図るものでございます。今回の補正につきましては、医療保険者との調整により支給額が試算されたものにより補正するものでございます。全体の件数は110件余りということでございます。

 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(八木戸一重君) 細部説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 異議なしと認めます。

 これより議案第106号 平成22年度函南町介護保険特別会計補正予算(第3号)の件を挙手により採決を求めます。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(八木戸一重君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第107号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(八木戸一重君) 日程第8、議案第107号 平成22年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第4号)の件を議題とします。

 町長からの提案理由の説明を求めます。

 町長。

          〔町長 森 延彦君登壇)



◎町長(森延彦君) 議案第107号について説明いたします。

 議案第107号は、平成22年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第4号)であり、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,681万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億2,049万7,000円とするものであります。

 歳入は繰越金を増額し、国庫補助金、一般会計繰入金、町債を減額するもので、歳出は業務費、管渠維持費を増額し、公共事業費、単独事業費、流域下水道事業費、公債費を減額するものであります。また、地方債借入額について、事業実施に変更が生じましたので、変更を行うものです。

 細部説明を担当課長にさせますので、よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(八木戸一重君) 町長の提案理由の説明を終わります。

 続いて、本案についての細部説明を求めます。

 下水道課長。

          〔下水道課長 安田好伸君登壇〕



◎下水道課長(安田好伸君) それでは、議案第107号について細部説明をいたします。

 初めに、議案を朗読いたします。

 議案第107号 平成22年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第4号)。

 平成22年度函南町の下水道事業特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,681万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億2,049万7,000円とする。

 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 (地方債の補正)

 第2条 地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。

 平成22年12月10日提出。函南町長、森延彦。

 2ページ、3ページをお願いいたします。

 第1表、歳入歳出予算補正でございます。

 表の一番下になりますけれども、歳入合計、歳出合計ともに同額でございまして、補正前の額10億3,731万5,000円から補正額1,681万8,000円を減額しまして、計10億2,049万7,000円とするものでございます。

 次のページ、4ページ、5ページをお願いいたします。

 第2表、地方債補正でございます。

 起債の目的は下水道事業で、補正前の限度額1億3,670万円から830万円を減額しまして、補正後の限度額を1億2,840万円とするものでございます。減額の主な理由としましては、公共下水道国庫補助事業の事業費の減によるものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、変更はございません。

 次に、事項別明細につきましては、10ページ、11ページをお願いいたします。

 歳入でございます。

 3款1項1目下水道事業費国庫補助金1,750万円減額いたします。国庫補助金の追加要望を提出してありましたが、内示がありませんでしたので、減額をするものでございます。

 12ページ、13ページをお願いいたします。

 5款1項1目一般会計繰入金484万8,000円減額いたします。説明欄にあります各事業の一般会計繰入金を調整するものでございます。

 14ページ、15ページをお願いいたします。

 6款1項1目繰越金1,383万円追加いたします。前年度繰越金の追加でございます。

 16ページ、17ページをお願いいたします。

 8款1項1目下水道事業債830万円減額をいたします。1節の公共下水道事業債で990万円の減額、説明欄の01公共下水道事業債補助対象分1,150万円減額につきましては、公共下水道国庫補助事業の事業費の減によるものでございます。03の公共下水道事業債単独分160万円追加につきましては、起債の充当率を95%で計上してございましたが、100%借り入れができますので、追加をするものでございます。

 2節の流域下水道事業債で60万円の減額、狩野川流域下水道事業の東部浄化センター建設負担金の減額によるものでございます。

 3節の特定環境保全公共下水道事業債で220万円の追加、起債の充当率を補助事業では補助金を除いた残り、補助裏の90%、単独事業では95%で計上してございましたが、どちらも100%借り入れができますので、01の特定環境保全公共下水道事業債補助対象分で180万円、03の特定環境保全公共下水道事業債単独分で40万円をそれぞれ追加をするものでございます。

 18ページ、19ページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 1款1項1目公共事業費、公共下水道国庫補助事業で2,790万円減額いたします。人件費の調整と工事請負費2,760万円の減額は国庫補助金の内示による減額でございます。

 公共下水道町単独事業で1,235万4,000円追加いたします。工事請負費の追加でございまして、柏谷にありますわかくさ共同作業所の南側の町有地を売却する予定でありますが、下水道が未整備のために整備をするものでございます。

 2目単独事業費、公共下水道起債事業で20万円減額いたします。人件費の調整でございます。

 3目の流域下水道事業費、狩野川流域下水道事業で83万3,000円減額いたします。狩野川東部浄化センターの施設整備費の減額に伴いまして、建設負担金を減額するものでございます。

 20ページ、21ページをお願いいたします。

 2項1目業務費、使用料等徴収管理事業で64万8,000円追加いたします。人件費を調整減額いたします。また、公課費84万8,000円は消費税及び地方消費税の中間申告納付分でございまして、平成21年度分の申告による納付税額が169万6,300円ございましたので、その半分の額を平成22年度分の中間申告として納税するため、追加をするものでございます。

 2目管渠維持費、管渠維持管理事業で82万8,000円追加いたします。マンホールポンプに係るものでございまして、電気料の追加と、修繕料は柏谷にありますマンホールポンプの修繕料の追加でございます。

 22ページ、23ページをお願いいたします。

 2款1項1目元金、起債元金償還事業で55万4,000円追加いたします。償還金の追加でございまして、平成21年度末に実施しました繰上償還の借換債の利率の確定によりまして、毎回の償還額を元利合わせて同額となるように設定するために元金の額を調整するものでございます。

 2目の利子、起債利子償還事業で226万9,000円減額いたします。平成21年度分の起債の借り入れ、繰上償還分の借換債も含みますが、その金額及び借り入れ利率の確定によりまして、償還利子を減額するものでございます。

 以上で細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(八木戸一重君) 細部説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 大庭議員。



◆11番(大庭桃子君) 1点だけ伺います。

 19ページですけれども、公共下水道の町の単独のほうです。先ほどの説明で柏谷のわかくさのほうの南側の町有地に下水がないのでそこに整備するということで、1,235万4,000円ですか、ありますが、たしか町有地を何カ所か売りに出しておりますね。ホームページに出ておりましたね。下水がなくて整備するのはここだけでしょうか。確認です。



○議長(八木戸一重君) 下水道課長。



◎下水道課長(安田好伸君) 今、私のほうで確認しているのはこの箇所だけであります。



○議長(八木戸一重君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(松下文幸君) 今大庭さんの質問は、今売りに出している土地の関係で下水が未整備のところというところですよね。今回、ほかにもあるんですけれども、下水が未整備なところはここだけです。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) これをもって質疑を終了いたします。

 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 異議なしと認めます。

 これより議案第107号 平成22年度函南町下水道事業特別会計補正予算(第4号)の件を挙手により採決を求めます。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(八木戸一重君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△報告第11号の上程、説明、質疑



○議長(八木戸一重君) 日程第9、報告第11号 専決処分の報告についての件を議題といたします。

 町長からの提案理由の説明を求めます。

 町長。

          〔町長 森 延彦君登壇)



◎町長(森延彦君) 報告第11号について説明いたします。

 報告第11号は、専決処分の報告についてであり、本年9月3日、三島市大場地内で発生しました交通事故について、当事者間の示談が成立し、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第2項の規定により専決処分の報告をするものであります。

 細部説明を所管部長にさせますので、よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(八木戸一重君) 町長の提案理由の説明を終わります。

 続いて、本件について細部説明を求めます。

 総務部長。

          〔総務部長兼情報政策課長 室伏光男君登壇〕



◎総務部長兼情報政策課長(室伏光男君) 報告第11号について細部説明をいたします。

 初めに、朗読いたします。

 報告第11号 専決処分の報告について。

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、議会において指定されている下記事項について、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告する。

 記。

 1、損害賠償の額の決定及び和解について。

 平成22年12月10日提出。函南町長、森延彦。

 次のページをお願いいたします。

 2ページには専決処分書がございまして、三島市大場地内での事故による損害賠償事件について、次のとおり損害賠償の額を決定し、和解するとなっております。

 表の中を見ていただきますと、損害賠償の額はゼロ円となっております。

 賠償・和解の相手方の住所氏名については、函南町にお住まいの記載のとおりでございます。

 和解事項につきまして、本件事故に関し、今後いかなる事情が発生しても、双方ともに異議の申し立てをしない。

 事故の発生年月日及び発生場所でございます。平成22年9月3日午前10時55分ころ、三島市大場480−3。

 事故の概要、庁用車と相手方が出会い頭に衝突したものということで、若干説明させてもらいますけれども、場所につきましては、宮川のサイクルポートの南側となります。間宮、観音川に沿って町道があるわけでございますが、当町の職員は大場駅のほうから役場のほうに向かって走行をしておりました。相手の方がそこは一たん停止となっているところでございますけれども、そこから出てきて庁用車の側面に衝突をしたというのが状況でございます。

 3ページには示談書がございまして、その表の中ほどになるんですが、過失割合という欄がございまして、この中で当町の職員は過失割合が10%、相手の方は90%という形になっております。過失割合が10%あるわけでございますので、本来相手方の車の修理費用等があれば、それに10%を掛けて、それが損害賠償の額となるというわけでございますけれども、記載のとおり、相手の方は78歳ということで、今後車の運転をしないと、だから車の修理もしないんだということで、損害賠償の額がゼロになっているというもので、こういう内容で示談となりましたので、報告をするものでございます。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) 細部説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終了します。

 以上で報告第11号 専決処分の報告についての件を終わります。

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△議員提出議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(八木戸一重君) 日程第10、議員提出議案第3号 函南町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例の件を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 室伏正博君。

          〔16番 室伏正博君登壇〕



◆16番(室伏正博君) それでは、議員提出議案第3号について説明いたします。

 議員提出議案第3号は、函南町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例についてであり、検討を続けてきた議会改革において、その最重要項目であった議員定数に関して慎重に議論し、丁寧に検討を続けた結果、本条例において議員定数を改正するものであります。

 それでは、議案を朗読いたします。

 議員提出議案第3号 函南町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例。

 上記議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び函南町議会会議規則第14条の規定により提出する。

 平成22年12月10日提出。函南町議会議長、八木戸一重様。

 提出者、函南町議会議員、室伏正博。

 賛成者、函南町議会議員、鈴木晴範、同じく服部堅二、同じく露木義治、同じく長澤務、同じく高橋好彦、同じく石川正洋、同じく植松和子、同じく市川勝美、同じく加藤常夫、同じく竹下初幸、同じく杉村彰正、同じく米山祐和、同じく小西晶。

 提案理由は先ほど述べたとおりでありますので、省略いたします。

 次に、改正条例の案を朗読いたしますので、裏面をお願いいたします。

 函南町条例第 号。

 函南町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例。

 函南町議会の議員の定数を定める条例(平成14年函南町条例第22号)の一部を次のように改正する。

 本則中「18人」を「16人」に改める。

 附則。

 この条例は、公布の日から施行し、この条例の施行の日以後初めてその期日を告示される一般選挙から適用する。

 次のページは、この条例改正に対する賛成者として議長を除き私を含めた議員14名の署名の写しでございます。

 最後に、クリップどめで新旧対照表を添付してあります。ご覧になっていただきたいと思います。

 以上となります。



○議長(八木戸一重君) 室伏正博君の提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 大庭議員。



◆11番(大庭桃子君) 2点伺います。

 1つは、今の説明の中で、慎重に検討されたということですけれども、確かに議会改革検討委員会は何年という時間をかけてやっておりましたけれども、議員定数のお話については何回程度のお話になったのかということと、もう1点は、議員を2人削減した場合にどの程度財政上の財源が生み出せるということでしょうか。これだけ伺います。



○議長(八木戸一重君) 室伏正博君。



◆16番(室伏正博君) ただいまの大庭議員さんの質問にお答えいたします。

 経緯を順番に説明したいと思いますが、まずその前に、議員定数につきましては、議会改革の中で最も重要な項目と位置づけておりました。ですから、私たちも慎重に審議を重ねてきたわけでありますが、そのためにも議会運営委員会のみで審議を進めるのではなくて、その間、各会派、あるいは無党派議員の皆さんにも何度となく意見を集約して、フィードバックをして議員全員の意見が反映されるように慎重にやってきました。

 ただいま議員の質問の中では、どの程度の回数が行われたかというようなことでありますが、議員定数の審議に入ったのは4月16日が最初であります。まず、アンケートの結果から当初は検討を始めたわけでありますが、さまざまな意見があったり、その進め方にもさまざまな意見があって、いずれにしても、近隣市町の状況の比較検討から始まり、全国の類似団体とも比較して、そこから討議に入ったわけであります。

 近隣との比較の中においては、当然議員定数のみならず議員報酬、あるいはその市町の全人口に対する議員数、あるいは議員1人当たりの人口、議員1人当たりに対する人口比ですね、そういうものをいろいろ検討してきました。さらに、各市町の常任委員会の構成並びに所管の数等も比較検討してきました。

 これらの議論を踏まえて、さまざまな意見を集約してきたわけでありますが、先ほどの財政的な影響といいますか、そういうものはどのような質疑があったかというようなことでありますが、議会運営委員会の中でも、確かにそういうような質問が出されました。全体の当初予算に対して、あるいは例えば議員を削減した場合に、議員報酬はどのぐらいになるのかと、そういうような質問等検討されましたけれども、結果的にはちょっと手元に資料がありませんけれども、全体の0.何%の範囲にとどまるというような意見から、全体の意見としたら議員定数を削減すべきではないかと、そのような意見がありました。

 もう少しその辺を詳しくご説明しますと、委員の中には現状のままでいいじゃないかというような意見も確かにありました。その主な理由は、議員定数を20名から18名に減らしたばかりだと、あるいは世論を反映しにくくなるとか、あるいは地方分権がどんどん進むと議員の役割も大きくなるのではないか等の意見が現状のままでいいじゃないかというような意見として出されました。

 一方、削減すべきではないかというような意見の中では、例えば今の世論を集約する中で、逆に例えば区長会あたりなど、削減したらどうかと、そういうような意見も強く、同じ町の世論という見方も2つに分かれたわけでありますが、また削減すべきその理由の1つとして、当町の職員は最少限度の人員で頑張っていると。ついては、議員もそういう方向に行くべきではないかとか、あるいは近隣市町を参考にしまして、先ほどの人口比で比べましても、議員数を少ないところでやっていると。あるいは議員数は必要最小限でいいではないかと、そういうような意見、あるいは3常任委員会は1常任委員が5名プラス議長で16名が妥当ではないかとか、そのような削減すべき理由として出されたわけでありますが、議会運営委員会のまとめとしたら、もちろん各会派からの意見も集約されたわけでありますが、議員は議員定数を削減する方向でいこうではないかと、そういう意見で集約されました。

 そして、具体的な話が煮詰まったのが8月5日であります。その間何度となく議会運営委員会の定数審議会を行いました。そして、その都度各会派に意見を求めました。無党派の議員の皆さんにも意見を求めた次第であります。

 以上であります。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。

 まず、本案に反対の発言者を許可します。

 大庭議員。

          〔11番 大庭桃子君登壇〕



◆11番(大庭桃子君) 私は日本共産党議員団を代表いたしまして、議員提出議案第3号 函南町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例に対し反対の立場から理由を述べ、討論を行います。

 まず、今回の議員削減の議論は余りにも拙速であり、真の議会改革とはかけ離れているということです。議会改革検討委員会は、そもそも1議員の暴力事件に端を発し、議会も襟を正し、議員や議会の質を向上するために議会改革を進めようと始めたはずです。議員一人一人にアンケートをとり、議会改革の課題を探るあたりまではよかったのですが、ここまでで決めたことは、議会も経費削減ということで行った費用弁償、政務調査費の削減と、なぜか言論の府である議会で最も尊重されるべき発言権を制限する一般質問の発言時間の短縮です。

 殊に、議員定数の削減は、憲法と地方自治法によって保障された議会制民主主義の根幹を揺るがす問題であり、議会機能に欠陥を生じても、一度削減したら戻すことは不可能に近く、取り返しのつかない結果を招くものです。それにもかかわらず、町民の意見を聞くような機会もつくらず、議会での議論も1年にも満たない中で、不十分なまま結論ありきの削減論に終始しました。定数を減らし、質問時間を減らして、議会が首長、当局側を牽制する力を弱めることが議会改革というのは全く論外のことです。

 平成18年の定数削減のときには、賛成討論の中で常任委員会の人数について言及されました。議会に与えられている調査権、審査権を効率かつ的確に運営していくためには、委員会活動を重要視しなければならないとし、委員会活動が大事と言っている点は正しいのですが、それに続けて、他町の事例や我が議会の経験から、6名でも差し支えなく、各常任委員が6名ずつの公平な委員会構成となるので18名がふさわしいと述べられたのは、2人減を正当化するためにする議論です。

 今回、18名を16名に減員すれば、常任委員会は議長を除外して1委員会は5名になります。委員長が1名、副委員長が1名、その他委員3名では活発な討議と入念な審査は望めません。実際、これまで6人から7人だった委員会が6名になって、委員会での審議や討論がより活発になったのか検証されていません。期数を重ねた議員がふえたことを差し引いても、予算・決算審査にかかる時間は短くなる一方です。さらにまた1人ずつ減ることで、恐らく公平に議論が低調になることでしょう。ある市議会では、5名の委員会で1人の議員が亡くなり、1人が病欠で3人になってしまい、およそ会議と呼べない状況になってしまったと聞いています。

 また、町も財政が大変である。職員も少ない人数で頑張っている。議員もみずから身を削るべきであるという立場から議員定数を減員すると言われますが、果たして議員定数を減らして経費節減、行財政改革になると言えるのでしょうか。議会費が一般会計の予算全体に占める割合は平成22年度予算でも1.09%で、その18分の2を減らしても0.12%に過ぎません。また、定数削減で生まれた財源が町民の福祉に使われる保証はどこにもありません。それどころか、議員を減らして本来99%を占める部分に含まれる無駄遣いをチェックすべき議会の監視機能が低下してしまったら、より多くの無駄が見過ごされかねません。地方分権の時代にあって、地方に多くの事務や権限が移譲され、地方議会が果たすべき役割、期待はますます大きくなっています。むしろ議員の数は減らすのではなく、ふやす方向こそが今日の時代にふさわしいのではないでしょうか。

 次に、住民感情を考慮してという理由にも、あえて反論したいと思います。町民の中には、議員はろくに働かない、物も言わない議員は要らないなどの厳しい声があるのは事実です。それに対して、議員は議会で発言するだけが議員の仕事ではないという主張はあながち間違ってはいません。議員は議会のないときにも、議員の職責を負っています。地域にあれば、議員として住民の声を聞き、相談にも乗り、働いています。また、次々と出される議案が住民にとってどうなのか判断するためにも、住民福祉を進めるための提案を進めるためにも、多くの時間を費やし、みずから調査し、学習し、研さんしなくてはなりません。町民と行政のパイプ役なら区長で足りるという声も聞きますが、議会で議決権などさまざまな権限を持ち、町民の代表として発言できるのは、3万9,000の町民の中でたった18人の議員だけなのです。

 今必要なことは定数削減ではなく、町民の議会や議員に対する不信感を取り除くための真の議会改革であり、何もしないという批判の裏にある、ちゃんとやってくれという期待にこたえる議会全体の質の向上ではないでしょうか。定数を減らして少数精鋭にすべきだという声も一見もっともらしく聞こえます。しかし、定数を減らして質が向上する保障はどこにもありません。その一方で、青年や女性などさまざまな階層や人口の少ない地域からは選出されにくくなります。さまざまな地域の多様な町民の声を町政に反映させる議会の機能を低下させることにもつながります。

 次に、公務員削減論に対して、本質を見失ってはならないということです。マスコミによる公務員攻撃は異様とも言えるほどです。ごく一部の特権的な官僚を例に挙げ、地方の一官吏までもが同じように無駄の一言でくくられ、攻撃対象になっています。もちろん議員も公務員です。憲法で全体に奉仕すると規定された公務員であります。住民の、町民のために働くことを義務づけられた人なのです。公務員は決して住民の敵ではないのです。議員が減る、公務員が減るということは、住民のために働く人が減ることであり、結局は住民にとっての不利益になることなのです。

 職員も少ない中で頑張っているのだから、議員もという意見もありますが、これも事実を見ない議論です。確かに町の正職員は県のレベルから言って少ない人数です。しかし、扱う事務が他市町より少ないわけではありません。この間の集中改革プランによって、正規の職員は抑えられてきましたが、扱う事務はふえ続けているわけですから、臨時職員の多用、業務委託、指定管理者に仕事を移してこなし、それが物件費の高騰に反映しているわけです。職員が決して楽をしているとは言いませんが、同列に扱うのには無理があります。それよりも議員が審査する事務量のほうがよほどふえています。

 どうしてこうも議員定数削減が叫ばれるのでしょうか。その背景には、国が地方自治体に持ち込んできた住民犠牲の地方行革イコール自治体リストラの流れがあります。財政難、財政難と言いますが、借金が膨らんだ大本の原因は、国が無駄な大型公共事業を自治体に押しつけてきた結果です。そのツケを住民に負わせようというものです。地方議員定数をめぐっても、国が全国の自治体に1994年、1997年の2度にわたって出した地方行革指針で、地方議会について自主的に組織運営の合理化等を進めることを求め、事実上定数削減の圧力をかけてきました。これが財政難、議員も身を削れ論の発端です。

 本当に議員は多過ぎるのでしょうか。地方自治法第91条で定められた市町村の議員定数の上限は、人口5万未満の市及び人口2万以上の町村においては26人となっています。函南町ではこの26人が上限基準です。4年前の削減で、もともと6人少なかった20人を18人に減員し、今回さらに2人減らして16人にするとしています。これは26人に対して10人の減、61.5%に過ぎません。人口5,000人以上1万人未満の町村18人をも下回る水準です。明らかに減らし過ぎです。他もそうだからというのは理由になりません。それだけ住民とのパイプが細くなり、それなりの機能しか果たせなくなるだけのことです。

 終わりに、議員の皆さんに配付されている議員必携に掲載されている文章について述べてみたいと思います。

 全国町村議会議長会は、分権型行政システムに対応した地方町村議会のあり方、その活性化方策を検討するため、平成9年と平成16年に2度にわたり地方町村議会活性化研究会を設置しました。平成18年4月、その第2次地方町村議会活性化研究会が最終報告を行いました。「分権時代に対応した新たな町村議会の活性化方策」副題「あるべき議会像を求めて」と題され、その全文が議員必携に掲載されています。

 議員定数に関しての提言1では、議員定数削減を是とする風潮は、議会制民主主義を危うくし、現行の常任委員会制度を中核とする議会運営を困難にするものであり、議会の存在意義を身をもって示すことにより、この流れを阻止するよう努力すると掲げ、続けて、議会としての存立に議員が最低何人必要か、また人口に応じた適正規模はどうかといった点について、明確な理論的根拠はない。その中での果てしない定数削減圧力は、期するところ議会無用論、議会制民主主義否定にもつながるおそれがある。とにかく議会活動の活性化により、その存在意義について住民の理解を求め、これ以上の削減は極力食いとめるよう努力する必要があるとしています。本当にそのとおりです。

 私は定数削減に賛成の署名をされた皆さんを非難するつもりはありません。なぜなら、私自身、定数削減を極力食いとめるぎりぎりの努力をしたかと問われたら、その答えは否だからであります。議員がみずからの存在を否定するような、また議会の自殺行為とも言うべき今回の議案の上程を食いとめることができなかったことは本当に残念でなりません。

 町民の暮らしや福祉の向上を図り、町政に対するチェック機能を充実させ、議会の権能を十分に発揮させるためには、本来なら議員の数をふやす必要があります。少なくともこれ以上の削減はするべきではありません。将来に禍根を残す本議案には絶対に反対であります。

 以上、議員各位の賛同を心より訴えまして討論を終わります。



○議長(八木戸一重君) 次に、本案に賛成者の発言を許します。

 長澤議員。

          〔8番 長澤 務君登壇〕



◆8番(長澤務君) 私は函南町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例について賛成の立場から討論いたします。

 国においては、いまだに厳しい経済活動の冷え込み、加えて雇用の悪化により、就職内定率も最低の実態が浮き彫りとなってしまいました。さらに、政策は地方の負担増の様相を呈しております。このような状況は当町においても決して例外ではなく、厳しい財政状況と限られた財源で行政執行を余儀なくされております。議会においても、当然影響があるものと判断できます。

 定数削減は議会改革の一環であり、議会運営委員会で何回となく慎重審議をし、またその都度議員全員協議会においても中間報告を行い、質問に応答してきた事件でもございます。近隣類似町においても16人の定数であり、しかも財政的に豊かであります。今ここでこの一部改正の機を逃したら、今後いつこの案件を議論することができるでありましょうか。

 いずれにいたしましても、町民意識や町の行財政改革との連動の結果と言えるものであります。また、議員みずからの発議により定数削減を行うことにより、今後はこれまで以上に我々議員に課せられた責務は重きものとなります。今回、議員提出議案とすることは大きな意義があるものと考えます。

 これらの事柄を勘案し、以上賛成討論といたします。



○議長(八木戸一重君) ほかに討論はありませんか。

 小西議員。

          〔15番 小西 晶君登壇〕



◆15番(小西晶君) 私は今回の定員減についての賛成討論を行います。

 急遽出たのは、反対討論の方の意見を聞いていて、どうしてもそれに対して反論をせないかんという立場でございます。

 現在、住民はこの不況のもとで大変な生活を強いられているということは事実であります。我々議員は行財政の改革を主張していく立場にあります。ならば、まず範を示すということが大事かと思います。年間いかなる金額が削減されるのかということもありましたけれども、昼の休憩時間に蛍光灯を消すという運動をやってますが、各民間でもどれだけの費用が節減できるでしょうか。原価意識の問題なんです。皆が少しでもロスを、無駄を省くということから私は来ていると思うのであります。

 民主党、みんなの党、公務員の削減2割、できないのかできるかわかりませんけれども、そういうマニフェストが住民の賛同を得て大きな票を伸ばしたのはご存じのとおりであります。近くは沼津、住民の発案によって定員減、名古屋、あれだけ議会と市長が対決したのに、今となればあの経費の削減に賛成する議員が多数出てまいりました。愛知の常滑市、大阪の生駒市を筆頭に、3年間で39の住民の運動が出て、すべて削減をしたと聞いております。

 私は削減はもっと大幅にやるべしという意見を申し上げましたし、9月までに決めたいということで提案いたしましたけれども、慎重審議の余り12月までずれたことは皆さんご存じのとおりであります。住民の方の中には、議員を減らさないでチェック機関を充実しろという意見は私にも届いております。しかし、その意見の数が問題なんです。ほんの一部の人の意見だけで我々の考えを左右するというわけにはいきません。私は定員減は住民投票もしくは区長会に諮ればよかったと思うんです。もう結果は私ははっきりしていると思うんです。

 そういうことで、私は民意というのはどこにあるのかということを我々は真剣に掌握せないかんと思います。議員が減れば常任委員会がどうだとか言いますけれども、じゃ今の議員の出席の活動日数を倍にすればいいじゃないですか。もっとふやして常任委員会をふやしても、全員でもっともっと常任委員会の日数をふやして真剣にやればいいと、私はこのように考えております。

 私は民意の何かということを慎重に我々が把握して、今回の2名減に賛成をいたしました。私は意見をしつこく申しますけれども、少数意見を慎重に扱ってほしいということはいつも申し上げてます。しかし、議会民主主義は、最後はやはり多数決になると思って今回賛成をいたしました。私は少数意見を大事にするということは基本でありますが、議会民主主義は、私は自分の意見に合わない人の意見はすべて悪であるという考え方は厳に慎むべしというふうに私自身はそう考えております。大方のたくさんの議員の賛同を得て今回の提案になりましたから、心から賛成をいたします。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これより議員提出議案第3号 函南町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例の件を起立により採決を求めます。

 賛成の方は起立してください。

          〔賛成者起立〕



○議長(八木戸一重君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



○議長(八木戸一重君) 議事の中途ですが、ここで昼食休憩とします。

 午後の会議は1時から行います。

                              (午後零時04分)

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○議長(八木戸一重君) 休憩を解いて会議を再開いたします。

                              (午後1時00分)

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△意見書案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(八木戸一重君) 日程第11、意見書案第5号 子宮頸がんワクチンの国と地方による全額助成を求める意見書の件を議題とします。

 提出者であります文教厚生委員会の委員長から提案理由の説明を求めます。

 文教厚生委員長。

          〔文教厚生委員長 竹下初幸君登壇〕



◆文教厚生委員長(竹下初幸君) 意見書案第5号。

 平成22年12月10日。函南町議会議長、八木戸一重様。

 提出者、函南町議会文教厚生委員会委員長、竹下初幸。

 子宮頸がんワクチンの国と地方による全額助成を求める意見書。

 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第109条第7項及び函南町議会会議規則第14条第3項の規定により提出します。

 子宮頸がんワクチンの国と地方による全額助成を求める意見書。

 子宮頸がんにかかる人は、日本では毎年約1万5,000人おり、その中で、毎年3,500人が亡くなる大変重大な病気である。

 子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因で、定期的な健診で早期発見が可能であり、HPV予防ワクチンの接種と定期健診により、ほぼ100%予防できるといわれている。

 しかし、がん健診の受診率が低いことと、ワクチン接種費用が3回接種で約5万円と高額のため接種したくてもできない状況がある。

 HPV予防ワクチンは、欧米や一部途上国など世界26カ国で、主に10代前半を対象とする公費助成が行われ、国内においても121の自治体で公費助成が行われている。

 よって、国においては、一日も早く、子宮頸がん予防のため、定期接種対象疾患(一類疾病)に位置づけ、国と地方による公費負担による全額助成にすることを強く求める。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成22年12月10日。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣、財務大臣殿。静岡県函南町議会。

 以上であります。



○議長(八木戸一重君) 提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 異議なしと認めます。

 これより意見書案第5号 子宮頸がんワクチンの国と地方による全額助成を求める意見書の件を挙手により採決を求めます。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(八木戸一重君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△意見書案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(八木戸一重君) 日程第12、意見書案第6号 子ども手当財源の地方負担に反対する意見書の件を議題とします。

 提出者であります文教厚生委員会の委員長から提案理由の説明を求めます。

 文教厚生委員長。

          〔文教厚生委員長 竹下初幸君登壇〕



◆文教厚生委員長(竹下初幸君) 意見書案第6号。

 平成22年12月10日。函南町議会議長、八木戸一重様。

 提出者、函南町議会文教厚生委員会委員長、竹下初幸。

 子ども手当財源の地方負担に反対する意見書。

 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第109条第7項及び函南町議会会議規則第14条第3項の規定により提出します。

 子ども手当財源の地方負担に反対する意見書。

 政府は平成22年度予算から導入した子ども手当について、全額国庫負担で実施するとの方針を繰り返し表明してきたが、22年度予算では「暫定措置」として地方負担約6,100億円が盛り込まれた。

 本来、全額国庫負担が原則だった子ども手当について、原口一博前総務大臣は国会答弁等で、地方負担を23年度以降は継続しないことを明確にしていたにもかかわらず、現政権は来年度以降も地方負担を求めることに前向きの考えを示している。

 子育て支援は地域の実情に応じ、地方自治体が創意工夫を発揮できる分野を地方が担当すべきであり、子ども手当のような全国一律現金給付については国が担当し、全額を負担すべきである。こうした内容について地方との十分な協議もないままに、来年度予算でも地方負担を継続されることに強く反対する。

 制度を存続させる場合は、最低限、現行の地方負担を廃止し、全額国庫負担で行うよう強く求める。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成22年12月10日。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国家戦略担当大臣殿。静岡県函南町議会。



○議長(八木戸一重君) 提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 異議なしと認めます。

 これより意見書案第6号 子ども手当財源の地方負担に反対する意見書の件を挙手により採決を求めます。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(八木戸一重君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△意見書案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(八木戸一重君) 日程第13、意見書案第7号 住民の安心・安全を支える行政サービスの充実を求める意見書の件を議題とします。

 提出者であります建設経済委員会の委員長から提案理由の説明を求めます。

 建設経済委員長。

          〔建設経済委員長 米山祐和君登壇〕



◆建設経済委員長(米山祐和君) 意見書案第7号。

 平成22年12月10日。函南町議会議長、八木戸一重様。

 提出者、函南町議会建設経済委員会委員長、米山祐和。

 住民の安心・安全を支える行政サービスの充実を求める意見書。

 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第109条第7項及び函南町議会会議規則第14条第3項の規定により提出します。

 住民の安心・安全を支える行政サービスの充実を求める意見書。

 雇用問題、医療・年金・貧困など様々な社会不安が増大している今、国・地方行政の役割が重要となっている。国民・地域住民の安心・安全を守るために、行政サービスを拡充することが求められており、公務の果たす役割は増すばかりである。こうした中、一律的な公務員の定員削減を行うべきではなく、セーフティーネットを再構築するため、公務職場に必要な人員を確保することが必要である。

 また、「地域主権改革」の名のもとに、国が直接責任を持って行う行政サービスを放棄し、地方出先機関廃止を行おうとしている。このことは、地方自治体に国の責任を押しつけるだけでなく、「地域住民が自らの判断と責任において、地域の諸課題に取り組む」として地域住民に自己責任を強要するものである。

 さらに、ひも付き補助金の一括交付金化は、地方自治体による使途の自由度が拡大されるとしているが、国家財政難の中で、社会保障・教育の予算が削られる可能性は否定できない。ナショナルミニマムに対する国の責任放棄はゆるされない。

 私たちは、「三位一体の構造改革」、「平成の大合併」と合わせて、今回の「地域主権改革」が地方自治体の財政や組織体制の状況によって社会資本整備、社会保障に地域間の格差を生じさせ、地方切り捨てに拍車をかけることや、国民・地域住民の生命と財産が守られないのではないかと強い危惧をいだいている。

 地域住民が安全・安心して暮らせる生活実現のために、防災・生活関連事業予算の拡充は必須であり、これまで地方出先機関は、地域住民を災害から守るため、財産を守るため、最低限の生活保障をするために国責を担って迅速に対応してきた。また、これらの事業を執行していく上で組織、人員の確保など、業務執行体制の拡充が必要である。

 ついては、以下の項目について、国に対して要請していただくよう求める。

 1、「地域主権改革」の名の下に、国の責任放棄によって行政サービスの低下を招くことのないように住民自治、国と地方の適切な役割分担、財源とその配分・使途等国民的議論をふまえ慎重に結論を出すこと。

 2、国の出先機関改革にあたっては、廃止、地方移管を前提としないこと。

 3、住民の安心・安全を支える行政の充実をはかるため必要な組織を存続すること。

 4、独立行政法人の組織および事業の廃止、民営化等を行わないこと。

 5、防災、生活関連予算の確保・拡充を図ること。

 6、直轄で整備・維持管理している河川・道路行政や交通・運輸行政、港湾行政など国民の安全安心を支える行政は、引き続き国の責任で執行し、地方整備局・事務所・運輸支局・出張所の廃止や地方移管は行わないこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成22年12月10日。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、国土交通大臣殿。静岡県函南町議会。



○議長(八木戸一重君) 提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 大庭議員。



◆11番(大庭桃子君) 意見書で質疑するのはちょっと異例なんですけれども、文がちょっとおかしくないかなと思いましてね。上の上記の文のついては、以下の項目について、強く要請するとかというふうにしないと、国に出すので、国に対して要請していただくよう求めるというのはちょっとおかしいと思いますので、ですよね。と思いますので、これは訂正したほうがよかろうかと思いますが。内容はいいんですけれども。



○議長(八木戸一重君) 委員長、それでよろしいですか。今、大庭議員の意見がありましたが、それでよろしいですね。



◆建設経済委員長(米山祐和君) はい。



○議長(八木戸一重君) じゃそのように訂正をさせていただきます。

 ほかに質疑はありませんか。

 服部議員。



◆7番(服部堅二君) 4番目の独立行政法人の云々について、これを削除するというような意見はございませんでしたか。



○議長(八木戸一重君) 委員長。



◆建設経済委員長(米山祐和君) ありませんでした。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) これをもって質疑を終了いたします。

 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 異議なしと認めます。

 これより意見書案第7号 住民の安心・安全を支える行政サービスの充実を求める意見書の件を挙手により採決を求めます。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(八木戸一重君) 挙手多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△意見書案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(八木戸一重君) 日程第14、意見書案第8号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への協議開始方針の撤回を求める意見書の件を議題とします。

 提出者であります建設経済委員会の委員長から提案理由の説明を求めます。

 建設経済委員長。

          〔建設経済委員長 米山祐和君登壇〕



◆建設経済委員長(米山祐和君) 意見書案第8号。

 平成22年12月10日。函南町議会議長、八木戸一重様。

 提出者、函南町議会建設経済委員会委員長、米山祐和。

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への協議開始方針の撤回を求める意見書。

 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第109条第7項及び函南町議会会議規則第14条第3項の規定により提出します。

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への協議開始方針の撤回を求める意見書。

 米国やオーストラリアなど農産物輸出大国を含む環太平洋戦略的経済連携(TPP)への参加問題について、政府は「協議を開始する」との基本方針を閣議決定し、横浜市でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で表明するとしている。

 日本がTPPに参加することになれば、農業大国であるアメリカやオーストラリアからの農産物輸入も完全自由化されるのは避けられない。農水省試算でも、それによって米の生産は9割減少、食料自給率は40%から13%へ低下、農林水産業及び関連産業で8兆4,000億円の生産減、350万の雇用が失われると推測されており、我が国の農林水産業や地域社会は壊滅的な打撃を受けることになる。

 21世紀は、もはや「食料は金さえ出せば輸入できる」世界ではない。地球環境の保全や食の安全・安心も切実に求められる時代となっている。いま、わが国に迫られるのは、崩壊の危機が広がる農業を立て直し、食料自給率を向上させることである。農家が安心して生産にはげめる条件を政府の責任で整え、各国の食料主権を尊重した貿易ルールの確立が不可欠である。

 TPPへの参加はこの方向にまったく逆行するものである。TPP参加は、農業破壊だけでなく、経済に不可欠なルールを一段と取り払い、国民生活を大きく変えるものであり、食の安全・安心も奪われる。日本はBSE(牛海綿状脳症)対策として、米国産牛肉の輸入を20カ月齢以下に制限しているが、TPPではこうした対策は維持できなくなる。

 さらに第一次産業のみならず、外国人の看護師・介護士などの受け入れ、金融やサービス分野への外国企業への無秩序な開放なども迫られる。一部の輸出大企業の利益と引き換えに国民の命や暮らしを売り渡し、「国のかたち」を大きく変えてしまうものである。

 よって、国民生活に重要な影響をもたらすTPP協議開始方針を撤回することを強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成22年12月10日。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、経済産業大臣、農林水産大臣、財務大臣殿。静岡県函南町議会。



○議長(八木戸一重君) 提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。本案は討論を省略し、採決に入ることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 異議なしと認めます。

 これより意見書案第8号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への協議開始方針の撤回を求める意見書の件を挙手により採決を求めます。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○議長(八木戸一重君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△閉会中の常任委員会の所管事務調査についての委員長報告



○議長(八木戸一重君) 日程第15、閉会中の常任委員会の所管事務調査についての委員長報告を求めます。

 初めに、総務委員長。

          (総務委員長 小西 晶君登壇)



◆総務委員長(小西晶君) 委員長報告を行います。

 平成22年12月10日。議会議長、八木戸一重様。

 閉会中における所管事務調査についての報告。

 函南町議会会議規則第77条の規定により、次のとおり報告いたします。

 記。

 1 開催日時 平成22年11月12日午前9時。

 2 委員の出席状況 委員全員出席、議長出席。

 3 調査事項。

 (1)公債費比率の今後の推移について。

 公債費比率は、地方債の元利償還金に充てられる一般財源の額の標準財政規模(地方公共団体が自由に使うことのできる地方税、地方交付税及び地方譲与税などの一般財源)に占める割合を表わすものである。

 公債費は、人件費、扶助費とともに義務的な経費として、歳出予算に計上しなければならないものであり、この公債費比率が増大すれば、地方公共団体の財政は圧迫され財政の硬直化をきたすことになる。また、一般的には、この比率は10%を超えないことが望ましいとされている。

 地方債は、ある程度活用すべきことは当然であるが、公債費の増加は、将来の町民負担を強いることになり、かつ財政構造の弾力性を圧迫することとなるため、その数値の上昇には注意しなければならない。

 函南町の平成21年度の公債費比率は10.9%で、平成22年度の決算見込でも同率と見込まれている。平成23年度以降は、借入額の増大に伴う償還額の増加により公債費が上昇するため11%前後で推移するものと見込まれている。

 平成23年度以降は、借入額の増大に伴う償還額の増加により公債費が上昇するため11%前後で推移するものと見込まれている。

 今後の行政需要(投資的経費)の増大には、依存財源である地方債に頼らざるを得ない現実があり、数値を下げることはなかなか困難なことと考えられる。

 今後の行政需要(投資的経費)を見ると、阿弥陀展示館建設事業や図書館等複合施設建設事業を含めた社会資本総合整備事業により、平成23年度には約14億円、平成24年度には約12億円の地方債を予定しており、行政需要の多さを読み取ることができる。

 今後においては、国の予算編成の方針を注視し、国庫補助金のあり方の議論を見きわめるとともに臨時財政対策債の増加についても着目していかなければならない。

 (2)町税収納率向上対策について。

 収納率向上のためには、3年連続で低下している現年課税分の収納額を増加させるとともに、同じく3年連続して増加している滞納繰越額を減少させることが急務である。

 また、納税者の税負担の公平性を確保するためにも、法令に遵守した滞納処分が特に強く要請されている。

 平成21年度の収納状況は、町税全体(現年分+滞繰分)の調定額は62億964万円となり、前年度対比で9,123万7,000円の減額であった。

 また、収入済額は51億1,158万6,000円となり、前年度対比で1億4,816万1,000円の減額であった。

 収納率は82.32%であり、これは県下35市町中で33番目の数値となり、前年度対比でも1.16ポイントの減少となっている。

 現年分の収納率は95.99%で、前年度対比0.32ポイントの減少となり、滞納繰越分は12.07%、前年度対比で0.10ポイントの減少となっている。

 収納率が低下している主な要因は、経済不況による現年分の収入額の低下に加え、それに伴う滞納繰越額の増加によるものと考えられる。

 滞納整理状況は、現年分の対策として、電話催告を実施している。町内者で現年分滞納者を対象として、税務課職員全員による夜間電話催告を実施し早期納付を促している。これにより、新たな滞納の長期化・高額化を未然に防止するよう努めている。

 また、個人住民税特別徴収義務者の指定を推進している。函南町在住者を対象とし、従業員の数が3人以上で、個人住民税の特別徴収を実施していない給与支払事業者(2,018事業者)に対し、特別徴収への切り替えをお願いし、その推進に努めている。

 滞納繰越分の対策としては、債権(預貯金、生命保険等)や不動産の財産差し押さえ処分の実施、インターネット公売の実施、静岡地方税滞納整理機構への移管等が積極的に行われている。また、回収不能滞納案件の処理や広報による啓発の強化にも努めている。

 今後においても、納税者に不公平感を抱かせないよう努力されたい。

 (3)町有財産(土地)の売却予定地について。

 今回の公売対象地は7カ所である。東部保育園跡地の約2,067平方メートル、柏谷公園付近にある「わかくさ共同作業所」裏の約965平方メートル、間宮公民館付近の415平方メートル、仁田さくら公園前の約1,000平方メートル、仁田橋付近にある約300平方メートル、約447平方メートル、約580平方メートルの3カ所である。

 東部保育園跡地や仁田さくら公園前の土地などは、面積が広いため開発業者等が応募する可能性が高いものと思われるが、特に、東部保育園跡地については、住宅地に囲まれているため、高層建築物に対する指導は徹底されたい。

 今回の公売の入札申し込みは12月15日から翌年の1月11日までの間であり、入札は平成23年1月18日が予定されている。

 今後も財源確保のために、売却可能な町有地の売却については、積極的に取り組まれたい。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 続いて、文教厚生委員長。

          〔文教厚生委員長 竹下初幸君登壇〕



◆文教厚生委員長(竹下初幸君) 平成22年12月10日。議会議長、八木戸一重様。文教厚生委員長、竹下初幸。

 閉会中における所管事務調査についての報告。

 函南町議会会議規則第77条の規定により、次のとおり報告いたします。

 記。

 1 開催日時 平成22年11月19日午前9時。

 2 委員の出席状況 委員全員出席。

 3 調査事項。

 (1)最終処分場について。

 一般廃棄物最終処分場は、より環境に配慮したごみ処理体系を確立させる重要な施設として、一般廃棄物処理施設(ごみ焼却場・リサイクルプラザ)より発生する焼却残渣及び不燃残渣等の埋立処分をするために設置されている。

 供用開始は昭和62年3月であり、稼働経過年数は23年となる。

 埋立面積は9,258平方メートル、埋立容積は6万3,602立方メートル、埋立地の遮水工法は合成ゴムシート工法、排水処理方法は回転円板方式と凝縮沈殿法である。

 平成19年度までは、毎年約1,500トン以上の焼却残渣と不燃残渣を埋め立ててきたが、施設の延命化策として、平成20年度より焼却残渣の全量リサイクル処理を推進している。

 平成20年度は焼却残渣の一部と不燃残渣で約300トンを埋め立てたが、現在は不燃残渣のみを毎年100トン埋め立てている。

 平成22年3月末現在の埋立地全体残量は約5,523立方メートルで、不燃残渣のみに換算すると約4,700トンとなり、今後40年間の埋め立てが可能との報告を受けた。

 また、排水処理施設の機能は現時点でも問題はなく、地下水水質分析検査報告書の結果より、近接地下水水道施設水源への影響はないとの報告を受けた。

 しかし、本施設は供用開始から23年が経過し、平成20年度以降は補修が多くなっている。更新計画を作成し、今後も放流水等に問題が発生しないよう努められたい。

 (2)桑原薬師堂仏像群の解体修理の実施状況について。

 平成20年3月に、桑原区から24体の仏像群の寄贈を受け、これを安全で保存上良好な環境で後世に長く保存継承するために、現在、展示施設が建設中であるが、寄贈された仏像群の中には、傷みがひどく、保存上早急に修復が必要な県指定文化財の15体が含まれていた。

 このため、静岡県文化財保護事業費補助金を受けて、平成21年度から4年間の年次計画により、解体修理事業(保存修復)を実施することとし、本年度はその2年次として十二神将立像の修復に着手している。

 修復は、近年の静岡県指定仏像のほとんどを手がけている、埼玉県の吉備文化財修復所が施工している。

 その他の仏像群として、薬師如来坐像は昭和55年度に、国指定重要文化財である阿弥陀三尊像は昭和63年度に、それぞれ静岡県文化財保護事業費補助金を受けて解体修理事業(保存修復)が施工済みである。

 また、町指定有形文化財である5体の像は、傷みもなく、現状で保存していく予定とのことであった。開館に一部修復が間に合わない仏像もあるが、年次計画にのっとり修復されたい。

 (3)学校における食育指導現場について。

 平成22年度の函南町教育研究会が西小学校で開催され、5年2組の「総合」という強化の中で行われた「食を考える」という公開授業を視察した。

 児童みずからが根菜類を栽培し、函南町の郷土料理「おざく」とのセットメニューを考えるなどの活動を通して、地域にアピールする食の課題を追求するとともに、今後の豊かな食生活の実現を考えていくというのがこの授業の目標であった。

 公開授業では、10班に分かれて、それぞれがメニューや調理方法を話し合い、実際に調理し、それを実食した後の結果報告が行われた。「ヘルシー」や「スタミナ」などをテーマにさまざまなセットメニューが発表され、よかった点、工夫が必要とする点などを互いに話し合っていたが、児童たちは、終始生き生きと発表し、全員がとても積極的に取り組んでいたことがわかり、大変すばらしい姿勢であった。

 今後は、この授業で自分たちが体験したことや考えたことをもとに、地域へのアピール方法を考えていくとのことであった。例えば、地元のスーパーにレシピを掲示してもらうなどのほか、町の広報紙にコラムを掲載してもらうなど、地域への発信を試み、食への考えを深めていきたいとのことであった。

 今回は、生産農家やスーパーの販売員などのゲストティーチャーに加え、西小学校の栄養士さんからの話もあり、食物の生産等にかかわる人々へ感謝する心、栄養について学ぶなど大変充実したすばらしい授業であった。

 今後においては、町内すべての児童・生徒の「食」に対する学びの深まりや地域と一体となった広がりに期待したい。

 (4)耐震補強工事の成果について。

 昨年度と本年度の2カ年にわたり耐震補強工事が実施された。函南小学校校舎を現地視察した。昨年度の工事費は約1億6,800万円、本年度は約2億7,300万円であり、合計で約4億4,100万円の工事費となっている。

 Is値は、補強前は0.5であったが、補強後の現在は1.31となっている。

 函南小学校では、耐震補強工事のほかに大規模改修工事も行われ、職員室や校長室のほか、靴箱やトイレ、パソコン室等が改修され、学校生活の中において大変使いやすくなり、児童にも大変好評であるとのことであった。

 また、教室の壁・天井の塗装改修等も実施されているため、鋼製ブレースにより採光率が悪くなっているものの、校舎内は大変明るくなったものと感じた。

 昨年度に耐震補強工事を実施した体育館も視察したが、床も明るい色調であり、校舎と同様に明るく開放感あふれる雰囲気となっており、函南小学校は、大変すばらしい教育環境が整備されたことを確認できた。

 教育施設の耐震補強工事は、ここで一区切りついたが、今後は、他校の改修工事等を計画的に進められるよう求めたい。

 以上報告を終わります。



○議長(八木戸一重君) 次に、建設経済委員長。

          〔建設経済委員長 米山祐和君登壇〕



◆建設経済委員長(米山祐和君) 平成22年12月10日。議会議長、八木戸一重様。建設経済委員長、米山祐和。

 閉会中における所管事務調査についての報告。

 函南町議会会議規則第77条の規定により、次のとおり報告いたします。

 記。

 1 開催日時 平成22年11月5日午前9時。

 2 委員の出席状況 委員全員出席、議長出席。

 3 調査事項。

 (1)雨水浸透施設・雨水貯留施設設置補助事業について。

 町では総合治水対策の一環として、雨水の有効利用による雨水浸透・雨水貯留施設の設置に係る補助制度を平成19年度から実施しており、屋根に降った雨水を貯留し、効率よく大地に浸透させる施設を設けることで、大雨時における河川への流出を抑制しようとするものである。

 雨水浸透・雨水貯留施設の設置状況については、平成19年度から平成22年9月までに25カ所において設置され、合計75万7,000円の補助金が交付されている。このうち、100リットル以上の貯留施設については21カ所、浸透施設については、浄化槽の転用型2カ所を含め4カ所が設置されているとのことである。

 本補助制度は、新しい制度であることから、広報かんなみやホームページへ掲載するとともに、新築される家屋の所有者に対しても雨水浸透・雨水貯留施設設置の有効性を説明し、設置依頼を行っているとのことである。

 なお、治水において大変効果の大きい事業であることから、設置件数を増加させるため、次年度においては、リーフレットやのぼりなどを作成し、住民に広く周知・PRすることに努められたい。

 今後は、各種団体等が主催するイベント等において、本施設の実物展示などの紹介コーナーなどを検討し、雨水の有効利用、流出の抑制、地下水の涵養などを広く周知することに努めるとともに、補助事業を有効かつ適切に進捗させ、治水対策の一助として推進することを望みたい。

 (2)東駿河湾環状道路の進捗状況について。

 東駿河湾環状道路の進捗状況について、中央公民館付近と大場函南IC付近の橋脚建設現場と三島市内の谷田高架橋において、現地視察を実施した。

 中央公民館付近から大場函南IC付近までの間は、数メートル掘れば貝殻が出てくるなどの軟弱地盤となっているため、橋脚を施工する際には、深さ約20メートル地点まで直径1.2メートルの鋼管ぐいが打ち込まれている。そのため、このルートの橋脚間の間隔が大変狭くなっていることがよくわかる。

 また、三島南高校の横を通るルートは、地盤が想像以上に悪かったため、当初設計の盛り土から高架へと変更し、延長245メートルの大場南高架橋が施工されることになっている。

 なお、この大場南高架橋の直下には調整池が施工されるとの報告を受けている。

 三島市内の谷田高架橋は、延長が234メートルであり、大場函南ICと三島玉沢ICの間に施工され、既に道路舗装等以外はほぼ完成していた。

 この橋は、無塗装の鋼材表面に1年から3年程度の期間をかけ、ある一定以上進行しない安定さびを発生させることにより半永久的な耐久性を持たせ、後年度に必要となる塗装メンテナンス等の維持管理コストをすべて削減できる仕様となっている。

 先日、国より平成25年度中の全線開通見込みという新聞報道が出ていたが、これ以上のおくれが生じないよう、着実に本事業が進捗されることに期待したい。

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△動議の発言



○議長(八木戸一重君) 以上で各常任委員会の閉会中の所管事務調査についての報告を終わります。

          〔「議長、動議。暫時休憩の動議」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 動議の理由を言ってください。



◆16番(室伏正博君) 先ほど米山議員のほうから意見書案第7号についての意見書が出されました。このことは、この案につきましては先ほど可決されましたが、その中で大庭議員から中の文言につきまして、「以下の項目について、国に対して要請していただくよう求める」と、この文言がちょっとおかしいとの発言がありました。これにつきまして、提案者米山議員はそれを認めるような、はいと、イエスというような答弁があったわけでありますが、先ほどの議長のこの案を議決の際に、原案のとおり可決をするというような発言でありました。確かに大庭議員の発言では、一部訂正して提出しなければおかしいものかと思いますが、この辺の確認をするための暫時休憩の動議であります。

          〔「動議賛成」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) ただいま動議の発言がありましたので、動議に賛成の方の賛否をとります。

 賛成の方。

          〔賛成者挙手〕



○議長(八木戸一重君) 賛成者多数でありますので、動議は成立いたします。

 暫時休憩をいたします。

                              (午後1時50分)

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○議長(八木戸一重君) 休憩を解いて会議を再開いたします。

                              (午後2時14分)

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○議長(八木戸一重君) ただいまの動議については、議会運営委員会で確認をされました。

 議事を続けます。

 以上で各常任委員会の閉会中の所管事務調査についての報告を終わります。

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△建設経済委員長の管外行政視察についての委員長報告



○議長(八木戸一重君) 日程第16、建設経済委員会の管外行政視察について委員長の報告を求めます。

 建設経済委員長。

          〔建設経済委員長 米山祐和君登壇〕



◆建設経済委員長(米山祐和君) 平成22年12月10日。議会議長、八木戸一重様。建設経済委員長、米山祐和。

 建設経済委員会の管外行政視察について(報告)。

 平成22年10月22日にご承認いただいた建設経済委員会の管外行政視察を実施いたしましたので、その結果を次のとおり報告いたします。

 記。

 1、実施日 平成22年11月8日から平成22年11月9日。

 2、参加者 建設経済委員会委員6名、議会事務局書記1名。

 3、視察場所 佐賀県吉野ヶ里町、熊本県高森町。

 4、視察概要 別紙のとおり。

 建設経済委員会管外行政視察報告書。

 佐賀県吉野ヶ里町(「吉野ガーリック」を耕作放棄地に作付)。

 吉野ヶ里町では町村合併を期に、新しい町の特産物を模索していたときに、担当課の職員の何げない一言がきっかけとなった。吉野ヶ里町とガーリックをもじって「吉野ガーリック」というネーミングを思いつき、ニンニクの生産ができないか検討がされた。しかし、ニンニクの産地ではなかったので、たまたまイチゴ農家が、個人的に栽培していたジャンボニンニクに着目して、これを町の特産物として確立することを目指し、取り組みが始まった。

 まず、吉野ガーリックプロジェクトチームを結成、耕作放棄地解消・有害鳥獣対策・農業所得の向上・町の活性化という4本柱を核とした。その後、農家9人による吉野ヶ里ニンニク部会を結成し、合計20アールの畑でジャンボニンニクの栽培を始めた。専門的にニンニクづくりをしたことがないので、栽培方法の勉強会を何度も開催し、また、熟練農家から農薬や化学肥料を一切使わない栽培方法を教わるなどして、品質の向上、均一化を図ることに多くの時間を費やした。

 このような努力が実り、平成20年6月に約5トンのニンニクを収穫することができ、1カ月半自然乾燥した後、吉野ガーリックとして販売を開始した。ジャンボニンニクは皮をはぐのが簡単で、調理もしやすく、ニンニク特有のにおいも半分程度しかないので非常に好評で、有機JASの取得もしたことでイメージアップとなり、1株単位のパック詰め100グラム120円の値段で、道の駅吉野ヶ里で販売開始後、1カ月で完売となっている。

 なお、この事業は、佐賀県生産振興部の「キラッと光る佐賀県の特産物づくりチャレンジ事業」の対象に選定され、平成20年、21年と補助を受けている。また、農機具メーカー(株)クボタが、耕作放棄地の解消と発生防止に向けて、自社の機械を使用して、耕作放棄地の再生を支援する活動をしている。この事業により、所有者の要望もあった10年以上も放置してある、雑草が生い茂った水田の草刈り、整地等を(株)クボタの従業員が実施、ニンニクの種まきなども手伝い、これにより新たに13アールの耕作放棄地が農地として再生された。

 しかしながら、全国的に同じように農業従事者の高齢化や、後継者不足による労働力不足の中で、今後も作付面積をふやしていくには従来の手作業にかわるものとして、機械化体系を取り入れなければ、安定した生産量の確保が困難となっている。また、通常ンニクの5〜6倍の大きさになる吉野ガーリックの大きさを均一化するために、どのような栽培方法が良いかこれからの研究課題であり、連作障害が考えられる作物なので、毎年同じように良質なニンニクを、収穫できることが重要となってくる。そして生産量がふえることに伴い、販路の確保も必要となる。1年目はネーミングの効果からマスコミに取り上げられ、完売することができたが、生産量アップに伴い、さらなる宣伝活動が必要となってくる。幸い吉野ヶ里町には年間約60万人が全国から訪れる国営吉野ヶ里町歴史公園があり、そこでPRをして、町のお土産として定着させることで、かなりの販路が確保されると考えられている。

 函南町においても、東駿河湾環状道路が函南町の中心市街地に整備されることで、伊豆を訪れる多くの車両を、函南町内に呼び込む大きなチャンスとなっている。現在、函南町には核となる施設はないが、これから観光資源の掘り起こしや、ネットワーク化により、人を呼び込み、経営的に安定した、しかも耕作放棄地の解消につながる作物を、特産品として考える必要があると強く感じた。

 熊本県高森町(小学生による耕作放棄地の再生)。

 高森町の主な農産物は、水稲と夏秋野菜としてトマト、ナス等、露地野菜としてはダイコン、キャベツ等の生産が行われている。さらに、360ヘクタールに及ぶ豊富な草資源を生かした放牧による肉用牛繁殖経営や大型の酪農が営まれている。しかし、農家数及び農家人口を見ると毎年減少しており、これは、農業従事者の高齢化及び後継者不足が原因でもあるが、鳥獣による農作物被害が深刻化していることで、丹精込めた作物が被害に遭い、生産意欲の低下や農業経営が成り立たないことで、耕作放棄地が増加する要因となっている。

 このような状況の中、JA阿蘇農協青壮年部15名を中心に、単に耕作放棄地解消だけでなく、食育にも結びつけた活動とするため、みずから高森中央小学校と協議し、学校近くの耕作放棄地を利用して、平成18年から授業の一環として活動を始めた。行政が依頼したものではないので、町より補助金は出ておらず、唯一、町の補助としては、大豆等植えるための経費を出す程度で、また県からの補助も、耕作放棄地解消の特例として、単年度60万円の補助があるくらいである。

 この食育活動は、学校側からの強い要望で、全学年を対象に実施し、まず、1年生は、現在町の水源として、また公園として整備してある高森湧水トンネル公園近くの耕作放棄地を利用して、観光も視野に入れた中で、ヒマワリづくりを実施、2年生は高森町でできる野菜の栽培を実施している。ナスやピーマン等栽培し、現在給食に利用している。3年生は、高森町には大正時代から伝わる「みさを大豆」を復興もあわせた中で栽培している。4年生はシイタケ、ダイコンを栽培、特にダイコンについては、授業参観で保護者と一緒に切りかけダイコンづくりを行っている。5年生は、モチ米づくりをして、12月にもちつき大会の実施、6年生は、青壮年部の各農家が受け入れをして、農業実習体験を実施している。このように、農業関係者とともに、地元の子供たちが耕作放棄地解消への取り組みをすることは、全国的に見ても珍しい事業となっている。

 3年生が栽培している「みさを大豆」は熊本県の奨励品種となっているが、最近では栽培されておらず、高森町に昔から伝承されている大豆として復興し、継承させることを目的として、地元食品加工業者の(株)丸美屋と提携して、「大豆100粒運動」を行っている。これは、学童の手のひら一杯、約100粒の大豆をまき、その生育を観察、記録し、収穫をして学校でそろって食べることを目的としている。在来品種とその食方法を調査し、継承させることで、子供たちの郷土意識を育て、食の大切さを実感させることができる。こうして11月後半に収穫、脱穀をするが、このような昔ながらの作業は地元の老人会で、また収穫した大豆を、豆腐や納豆にするために、JA女性部や地元企業の指導を受ける。このように、多くの人が協力してできたものは、学校給食や町内福祉施設等に届けている。また、県知事にも試食をしてもらうため、県庁を訪れたことが、マスコミなどに取り上げられ、町のPRにつながったとのことである。

 耕作放棄地への対応については、吉野ヶ里町、高森町双方ともに一定の成果は出ているものの、取り組み途中ということもあり、まだこれからという印象を受けた。特に高森町については、高齢化がかなり進んでおり、現在言われているTPPなど、外国の農産物の動向もあり、今後の見通しが立たない状況で、耕作放棄地の解消は非常に厳しい状況となっている。しかし、全生徒対象の食育事業については、生徒数が少ないことも幸いし、地域を取り込んでの事業として大いに成果を上げている。函南町においてもこのような取り組みを、地域と学校が一緒に実施することで、新たな函南町のブランド作物の発掘につながることを望むものである。



○議長(八木戸一重君) 以上で建設経済委員会の管外行政視察についての報告を終わります。

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△閉会中の議会運営委員会の継続調査の申し出について



○議長(八木戸一重君) 日程第17、閉会中の議会運営委員会の継続調査の申し出についての件を議題とします。

 議会運営委員長から、会議規則第75条の規定によって、お手元に配りました申し出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 異議なしと認めます。

 したがって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

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△閉会中の議会だより編集委員会の継続調査の申し出について



○議長(八木戸一重君) 日程第18、閉会中の議会だより編集委員会の継続調査の申し出についての件を議題といたします。

 議会だより編集委員長から、会議規則第75条の規定によって、お手元に配りました申し出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 異議なしと認めます。

 したがって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

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△常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出について



○議長(八木戸一重君) 日程第19、常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出についての件を議題とします。

 議会事務局長に朗読させます。

 議会事務局長。

          〔議会事務局長 矢野正博君登壇〕



◎議会事務局長(矢野正博君) 平成22年12月10日。議会議長、八木戸一重様。総務委員長、小西晶。文教厚生委員長、竹下初幸。建設経済委員長、米山祐和。

 閉会中の常任委員会の所管事務調査について。

 常任委員会の所管事務調査について、閉会中も継続して調査することとしましたので、函南町議会会議規則第73条から第75条までの規定により申し出ます。

 記。

 1.目的 常任委員会の所管事務について、行政の推進を図るため、その実態を調査するために閉会中の委員会を必要とするものである。

 2.方法 資料の提出、説明の要求、研究のための委員の派遣要求。

 3.調査期間 次期3月定例会まで。

 4.調査結果報告 終了した事項の報告または中間報告とする。

 裏面をお願いします。

 5.調査事項。

 (1)総務委員会。

 1.函南町駅のバリアフリーについて(現地視察含む)。

 2.町営冷川住宅の改築について(現地視察含む)。

 3.町広報紙の配布方法について。

 (2)文教厚生委員会。

 1.子ども、子育て新システムについて。

 2.介護保険の運営状況について。

 (3)建設経済委員会。

 1.大場川左岸下流域豪雨災害対策アクションプランについて(現地視察含む)。

 2.町内中小業者の実態について(農業振興・商業振興)。

 3.間伐事業の推進状況について(現地視察含む)。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 以上のとおり、各委員長から閉会中の調査の申し出がなされています。これを許可することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) 異議なしと認めます。

 したがって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査について、これを許可することに決定しました。

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△町長の発言



○議長(八木戸一重君) ここで町長より発言を求められております。

 発言を許可します。

 町長。

          〔町長 森 延彦君登壇)



◎町長(森延彦君) 平成22年12月定例会を閉じるに当たりまして、一言お礼を申し上げます。

 本定例会に提出いたしました条例の制定及び一部改正、請負契約の変更、一般会計及び特別会計の補正予算など、合計11件の案件につきましては、慎重審議の上、原案のとおりご承認をいただき、まことにありがとうございました。

 また、今回は15名の方より、JR函南駅のバリアフリー化、東部簡易水道使用料金引き下げ、平成23年度の予算編成の方針、第5次函南町総合計画、函南駅周辺の活性化策、まちづくりブロック懇談会、業務改善提案制度等、今後の教育行政、町の地震防災対策、図書館等複合施設建設と運営及び周辺整備、子ども議会開催、人間力豊かな子供の育成、東駿河湾環状道路の供用を見据えたまちづくり、新年度予算編成方針と主要事業、町長が描くまちづくり、農業振興、職員のメンタルヘルスケア、有害鳥獣被害の実情と対策、不妊治療費の助成、温泉会館の民間委託の成果、大型事業の財源、町長の政治姿勢、観光行政、公契約条例の制定、町内業者の仕事おこし政策、教育環境の改善、国民健康保険の広域化、治山事業、函南町のホームページ、インターネットを利用した財源確保、柿田川流域沿線の内水対策など、多くの一般質問がございました。

 今後の課題につきましては、皆様を初め関係機関との調整や町財政を考慮し、協議を重ね、役場各課において検討するとともに、必要なものはその改善や事業に向けて取り組みたいと思いますので、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 これから年始にかけて、平成23年度の予算を取りまとめてまいります。厳しい財政状況ではありますが、町民の皆様が安全で安心して生活できるまちづくりを目指した予算編成に鋭意努力する所存でございます。

 終わりに、今年1年のご支援、ご協力を心より感謝申し上げますとともに、議員の皆様におかれましては、お元気で新年を迎えられますようご祈念申し上げます。

 本定例会の終わりに当たりまして、ごあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(八木戸一重君) 以上をもって、本定例会に付議されました案件の審議は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 これにて平成22年第4回函南町議会定例会を閉会します。

 ご苦労さまでした。

                              (午後2時35分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成  年  月  日

         議長       八木戸一重

         署名議員     杉村彰正

         署名議員     竹下初幸

         署名議員     小西 晶