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静岡県 函南町

平成22年  9月 定例会 09月17日−05号




平成22年  9月 定例会 − 09月17日−05号









平成22年  9月 定例会



          平成22年第3回(9月)函南町議会定例会

議事日程(第5号)

                  平成22年9月17日(金曜日)午前9時開議

日程第1 (議案第83号から議案第95号までを一括議題とする)

     議案第83号 平成21年度函南町一般会計歳入歳出決算認定について

     議案第84号 平成21年度函南町土地取得特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第85号 平成21年度函南町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第86号 平成21年度函南町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第87号 平成21年度函南町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第88号 平成21年度函南町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第89号 平成21年度函南町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第90号 平成21年度函南町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第91号 平成21年度函南町上水道事業特別会計決算認定について

     議案第92号 平成21年度函南町畑、丹那簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第93号 平成21年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第94号 平成21年度函南町東部簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第95号 平成21年度函南町平井財産区特別会計歳入歳出決算認定について

日程第2 分科会審査の議決について

日程第3 休会の議決

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(18名)

    1番    鈴木晴範君        2番    松富 毅君

    3番    石川正洋君        4番    加藤常夫君

    5番    植松和子君        6番    高橋好彦君

    7番    服部堅二君        8番    長澤 務君

    9番    米山祐和君       10番    八木戸一重君

   11番    大庭桃子君       12番    露木義治君

   13番    杉村彰正君       14番    竹下初幸君

   15番    小西 晶君       16番    室伏正博君

   17番    市川勝美君       18番    塚平育世君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名

 町長          森 延彦君   副町長         佐口則保君

 会計管理者       野田利右君   教育長         鈴木 忠君

 総務部長        室伏光男君   厚生部長        芹澤光雄君

 建設経済部長      坂上 操君   教育次長        高橋宗弘君

 総務課長        藤間秀忠君   企画財政課長      松下文幸君

 税務課長        与五澤栄堤君  管財課長        山下雅彦君

 住民課長        牧野 智君   情報政策課長      酒井 充君

 健康づくり課長     渡辺麻理君   福祉課長        高橋憲行君

 環境衛生課長      露木 章君   生涯学習課長      矢野正博君

 建設課長        室伏由之君   農林商工課長      遠藤 信君

 水道課長        西川富美雄君  下水道課長       安田好伸君

 都市計画課長      田口正啓君

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職務のため出席した者の職氏名

 事務局長        仁科喜世志   書記          岩谷智正

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△開議の宣告



○議長(八木戸一重君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより9月定例会第5日目の会議を開きます。

                              (午前9時00分)

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△議事日程の報告



○議長(八木戸一重君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△発言の訂正



○議長(八木戸一重君) これより16日の日程で延会となりました議事を継続いたします。

 昨日の国民健康保険特別会計の細部説明について、住民課長から発言を求められております。

 これを許可します。

 住民課長。



◎住民課長(牧野智君) 昨日決算報告いたしました函南町国民健康保険特別会計決算報告の細部説明の中で、決算書347ページ、348ページになりますが、2款4項1目出産育児一時金の支給対象者を65件と報告いたしましたが、63人に訂正いたします。

 次に、決算書の353ページ、354ページになります。6款1項2目の疾病予防費の人間ドック受診料補助金で補助を受けた方を125件と報告いたしましたが、113人に訂正いたします。

 以上2件でございますが、申しわけございませんでした。よろしくお願いいたします。

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△議案第83号〜議案第95号の上程、説明、質疑



○議長(八木戸一重君) 日程第1、細部説明を続けます。

 下水道事業特別会計及び農業集落排水事業特別会計決算について、下水道課長。

          〔下水道課長 安田好伸君登壇〕



◎下水道課長(安田好伸君) おはようございます。

 それでは、まず下水道事業特別会計の決算につきまして細部説明をいたします。

 決算書は429ページから、附属書類につきましては226ページからとなります。

 初めに、議案を朗読いたします。

 議案第89号 平成21年度函南町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。

 地方自治法第233条第3項の規定により、平成21年度函南町下水道事業特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。

 平成22年9月16日提出。函南町長、森延彦。

 決算書の429ページ、430ページをお願いいたします。

 歳入でございます。

 1款分担金及び負担金、予算現額715万円、調定額1,972万2,180円、収入済額719万4,900円、不納欠損額44万460円、収入未済額1,208万6,820円、1項負担金、予算現額540万円、調定額1,786万5,380円、収入済額542万3,100円、不納欠損額44万460円、収入未済額1,200万1,820円、2項分担金、予算現額175万円、調定額185万6,800円、収入済額177万1,800円、収入未済額8万5,000円、2款使用料及び手数料、予算現額2億3,335万円、調定額2億6,920万6,606円、収入済額2億3,956万3,790円、不納欠損額310万730円、収入未済額2,654万2,086円、1項使用料、予算現額2億3,330万円、調定額2億6,910万1,606円、収入済額2億3,945万8,790円、不納欠損額310万730円、収入未済額2,654万2,086円、2項手数料、予算現額5万円、調定額、収入済額同額で10万5,000円、3款国庫支出金、1項国庫補助金、ともに予算現額、調定額、収入済額同額で1億1,000万円、4款寄附金、1項寄附金、同額で予算現額1,000円、調定額、収入済額ともに同額で5万600円、5款繰入金、1項一般会計繰入金、ともに予算現額、調定額、収入済額同額で5億9,220万円、6款繰越金、1項繰越金、同額で予算現額557万9,000円、調定額、収入済額ともに同額で557万9,467円、7款諸収入、予算現額275万2,000円、調定額、収入済額同額で372万756円、1項延滞金、加算金及び過料、予算現額1,000円、収入はございません。3項雑入、予算現額275万1,000円、調定額、収入済額同額で372万756円、8款町債、1項町債ともに予算現額、調定額、収入済額同額で4億3,770万円、歳入合計、予算現額13億8,873万2,000円に対しまして、調定額14億3,817万9,609円、収入済額13億9,600万9,513円、還付未済額はございません。不納欠損額354万1,190円、収入未済額3,862万8,906円でございます。

 次のページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 1款事業費、予算現額5億8,640万7,000円、支出済額5億7,815万7,841円、不用額824万9,159円、1項建設事業費、予算現額3億3,356万9,000円、支出済額3億2,972万8,959円、不用額384万41円、2項業務費、予算現額2億5,283万8,000円、支出済額2億4,842万8,882円、不用額440万9,118円、2款公債費、1項公債費、同額で予算現額8億202万5,000円、支出済額8億202万874円、不用額4,126円、3款予備費、1項予備費、同額で予算現額30万円、支出はございません。不用額30万円、歳出合計、予算現額13億8,873万2,000円に対しまして、支出済額13億817万8,715円、翌年度繰越額はございません。不用額855万3,285円でございます。

 次に、事項別明細でございます。433ページ、434ページをお願いいたします。

 歳入決算事項別明細書でございます。

 1款1項1目事業費負担金、1節の下水道事業負担金現年度分、収入済額が532万900円、収入未済額が9万1,100円、2節の下水道負担金滞納分、収入済額10万2,200円、不納欠損額44万460円、収入未済額1,191万720円。

 2項1目事業費分担金、1節の下水道事業分担金現年度分、収入済額175万3,200円、収入未済額4万6,000円、2節の下水道分担金滞納分、収入済額1万8,600円、収入未済額3万9,000円。

 2款1項1目下水道使用料、1節の現年度分、収入済額が2億3,163万1,560円、収入未済額が876万8,380円、収納率は96.3%でございます。2節の滞納繰越分、収入済額782万7,230円、不納欠損額310万730円、収入未済額1,777万3,706円、収納率は27.3%でございます。

 2項1目手数料、次のページをお願いいたします。1節の総務手数料、収入済額が10万5,000円、排水設備指定工事店の新規登録9件及び更新登録3件分の手数料でございます。

 3款1項1目下水道事業費国庫補助金、1節の下水道事業費補助金、収入済額が7,750万円、公共下水道の建設事業補助金でございまして、補助率は2分の1でございます。2節の特定環境保全下水道事業補助金、収入済額3,250万円、特定環境保全下水道の建設事業補助金でございまして、補助率は同じく2分の1でございます。

 4款1項1目寄附金、収入済額5万600円、下水道認可区域外の汚水流入に係るものでございまして、下水道受益者分担金に相当する分を寄附金として受け入れたものでございます。

 5款1項1目一般会計繰入金、収入済額5億9,220万円、一般会計からの繰入金でございます。

 6款1項1目繰越金、収入済額557万9,467円、前年度の繰越金でございます。

 次のページお願いいたします。

 7款1項1目延滞金、収入はございません。

 3項1目雑入、収入済額372万756円、備考欄の雑入で22万7,556円は消費税及び地方消費税還付金と県道改良工事に伴います公共汚水ますの移設の補償金の収入でございます。東駿河湾環状道路関連補償金が349万3,200円でございます。

 8款1項1目下水道事業債、1節の公共下水道事業債、収入済額が3億9,380万円、このうち備考欄の04ですが公共下水道事業債繰上償還分が2億8,650万円でございます。2節の流域下水道事業債、収入済額900万円、3節の特定環境保全公共下水道事業債、収入済額3,490万円でございまして、それぞれを借り入れをいたしました。

 以上が歳入でございます。

 次のページをお願いいたします。439、440ページです。

 歳出決算事項別明細書でございます。

 1款1項1目公共事業費、公共下水道国庫補助事業で1億6,608万5,584円、国庫補助金、起債を主な財源としまして市街化区域内の下水道管渠の整備を行っている事業でありまして、上沢、白道坂、宝蔵台、肥田地区で4件の管渠工事及び畑地区で幹線管渠工事を行いまして、1.75ヘクタールを整備いたしました。その工事請負費及び測量等の委託料、職員の人件費が主なものでございます。

 一番下になりますが、公共下水道町単独事業で193万3,291円、次のページをお願いいたします。公設汚水ます設置工事及び道路改良工事に伴うマンホール改修工事等の工事請負費が主なものでございます。特定環境保全公共下水道国庫補助事業で6,958万1,270円、国庫補助金、起債を主な財源としまして市街化調整区域内の下水道管渠の整備を行っている事業でありまして、上沢、柏谷地区で3件の管渠工事を行いまして、4.84ヘクタールを整備いたしました。その工事請負費及び測量等の委託料、職員の人件費が主なものでございます。

 2目単独事業費、公共下水道起債事業で7,415万3,454円、次のページにわたりますけれども、起債を主な財源としまして市街化区域内の下水道管渠の整備を行っている事業でありまして、間宮、上沢、柏谷、宝蔵台地区で5件の管渠工事を行いまして、2.86ヘクタールを整備いたしました。その工事請負費及び測量等の委託料、水道管移設の物件補償、職員の人件費が主なものでございます。特定環境保全公共下水道起債事業で620万6,610円、同様に起債を主な財源としまして市街化調整区域内の下水道管渠の整備を行っている事業でありまして、上沢地区で1件の管渠工事を行いまして0.08ヘクタールを整備いたしました。その工事請負費及び測量の委託料が主なものでございます。

 3目流域下水道事業費、狩野川流域下水道事業で1,038万8,000円、狩野川東部浄化センターの水処理棟設備増設工事及び場内の水路工事などに係りました建設負担金が主なものでございます。

 次のページをお願いいたします。

 4目都市下水路事業費、都市下水路町単独事業で138万750円、都市下水路のしゅんせつ工事負費が主なものでございます。

 2項1目業務費、使用料等徴収管理事業で1,804万6,462円、下水道の使用料、受益者分担金及び負担金の賦課徴収に係る経費でございまして、職員の人件費、受益者分担金及び負担金の前納報奨金、次のページにわたりますが、13の委託料、下水道使用料の徴収事務を上水道会計に委託しております事務事業委託料が主なものでございます。水洗化促進事業で209万232円、排水汚水の水質検査の委託料、古いタイプの公設汚水ますの取りかえ工事費、日本下水道協会等の負担金が主なものでございます。流域下水道維持管理事業で2億692万4,000円、次のページにわたりますが、排水されます汚水が東部浄化センターで処理されておりますが、それに係る処理施設の維持管理負担金でございます。

 2目の管渠維持費、管渠維持管理事業で998万357円、マンホールポンプに係ります電気料、修繕料、またマンホールポンプの保守点検及び下水道台帳作成の委託料、管路のしゅんせつ工事などが主なものでございます。

 3目ポンプ場管理費、蛇ケ橋ポンプ場維持管理事業で1,138万7,831円、蛇ケ橋ポンプ場に係ります経費でございまして、ポンプ場の光熱水費、超音波水位計などの修繕料、電気設備及び非常用発電設備点検の委託料が主なものでございます。

 2款1項公債費、次のページをお願いいたします。1目の元金、起債元金償還事業で6億4,054万750円、償還計画に基づく償還分と公的資金補償金免除繰上償還としまして、備考欄の一番下になりますが独立行政法人郵便貯金簡易生命保険管理機構から借り入れしました年利5%以上の未償還元金3件分、2億8,677万6,061円を繰上償還いたしました。

 2目利子、起債利子償還事業で1億6,148万124円、財務省などから借り入れましたものの利息を支出したものでございます。

 3款1項1目予備費、支出はございません。

 以上が歳出でございます。

 次のページ、453ページをお願いいたします。

 実質収支に関する調書でございます。歳入総額13億9,600万9,000円、歳出総額13億8,017万9,000円、歳入歳出差引額1,583万円、翌年度へ繰り越すべき財源はございません。実質収支額は1,583万円でございます。

 次のページをお願いいたします。

 財産に関する調書でございます。下水道事業特別会計で管理しております蛇ケ橋ポンプ場などの土地、建物を記載してございます。平成21年度中の増減はございませんでした。

 以上で下水道事業特別会計の細部説明を終わります。

 続きまして、農業集落排水事業特別会計の決算につきまして細部説明をいたします。

 決算書は456ページから、附属資料は238ページからとなります。

 初めに、議案を朗読いたします。

 議案第90号 平成21年度函南町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について。

 地方自治法第233条第3項の規定により、平成21年度函南町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。

 平成22年9月16日提出。函南町長、森延彦。

 決算書の456ページ、457ページをお願いいたします。

 歳入でございます。

 1款分担金及び負担金、1項分担金、同額で予算現額2,000円、調定額3万200円、収入済額1万円、収入未済額2万200円、2款使用料及び手数料、1項使用料、同額で予算現額125万1,000円、調定額、収入済額ともに同額で139万9,845円、3款繰越金、1項繰越金、同額で予算現額34万5,000円、調定額、収入済額ともに同額で34万5,256円、4款繰入金、1項一般会計繰入金、ともに予算現額、調定額、収入済額同額で550万7,000円、歳入合計、予算現額710万5,000円に対しまして、調定額728万2,301円、収入済額726万2,101円、還付未済額、不納欠損額はございません。収入未済額2万200円でございます。

 次のページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 1款事業費、2項業務費、同額で予算現額297万5,000円、支出済額268万9,169円、不用額28万5,831円、2款公債費、1項公債費、同額で予算現額412万円、支出済額411万8,858円、不用額1,142円、3款予備費、1項予備費、同額で予算現額1万円、支出はございません。不用額1万円、歳出合計、予算現額710万5,000円に対しまして、支出済額680万8,027円、翌年度繰越額はございません。不用額29万6,973円でございます。

 次に、事項別明細でございます。460ページ、461ページをお願いいたします。

 歳入決算事項別明細書でございます。

 1款1項1目事業費分担金、1節の受益者分担金現年分、収入はございません。2節の受益者分担金滞納分、収入済額1万円、収入未済額2万200円。

 2款1項1目農業集落排水使用料、1節の現年度分、収入済額138万5,360円、収納率は100%でございます。2節の滞納分、収入済額1万4,485円。

 3款1項1目繰越金、収入済額34万5,256円、前年度の繰越金でございます。

 4款1項1目一般会計繰入金、収入済額550万7,000円、次のページをお願いいたします。一般会計からの繰入金でございます。

 以上が歳入でございます。

 次のページをお願いいたします。

 歳出決算事項別明細書でございます。

 1款1項1目業務費、農業集落排水管理事業で268万9,169円、農業集落排水処理施設の光熱水費、汚泥引き抜きの手数料、施設の保守点検及び水質調査の委託料が主なものでございます。

 2款1項1目負担金、起債元金償還事業で271万6,684円、償還計画に基づき償還をしたものでございます。

 2目利子、起債利子償還事業で140万2,174円、財務省などから借り入れましたものの利息を支出したものでございます。

 次のページをお願いいたします。

 3款1項1目予備費、支出はございません。

 以上が歳出でございます。

 次のページ、468ページをお願いいたします。

 実質収支に関する調書でございます。歳入総額726万2,000円、歳出総額680万8,000円、歳入歳出差引額45万4,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はございません。実質収支額は45万4,000円でございます。

 次のページをお願いいたします。

 財産に関する調書でございます。農業集落排水事業特別会計で管理しております施設の土地、建物を記載してございます。平成21年度中の増減はございませんでした。

 以上で農業集落排水事業特別会計の細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(八木戸一重君) 上水道事業特別会計及び簡易水道特別会計決算について、水道課長。

          〔水道課長 西川富美雄君登壇〕



◎水道課長(西川富美雄君) それでは、上水道事業及び各簡易水道特別会計決算の細部説明をいたします。

 最初に、上水道事業特別会計決算の細部説明をいたします。

 決算書ですが、471、472ページをお願いいたします。

 最初に、議案を朗読いたします。

 議案第91号 平成21年度函南町上水道事業特別会計決算認定について。

 地方公営企業法第30条第4項の規定により、平成21年度函南町上水道事業特別会計決算を、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。

 平成22年9月16日提出。函南町長、森延彦。

 決算書のほうをお願いいたします。

 471、472ページでございます。

 平成21年度函南町上水道事業特別会計決算報告書でございます。

 まず、収益的収入及び支出の部でございます。

 収入、1款事業収益、予算額、合計欄というところでございます。5億1,209万9,000円、決算額5億421万1,997円、1項営業収益、予算額5億968万5,000円、決算額5億26万8,854円、2項営業収益、予算額241万3,000円、決算額392万8,303円、3項特別利益、予算額1,000円、決算額1万4,840円。

 次に、支出でございます。

 1款事業費用、予算額、472ページの合計というところの欄でございます。予算額4億9,382万3,000円、決算額4億5,591万3,612円、不用額3,790万9,388円、1項営業費用、予算額4億4,741万円、決算額4億1,198万4,257円、不用額3,542万5,743円、2項営業外費用、予算額3,831万3,000円、決算額3,830万9,415円、3項特別損失、予算額800万円、決算額561万9,940円、4項予備費につきましては支出はございません。

 次のページをお願いいたします。

 次に、資本的収入及び支出でございます。

 1款資本的収入、予算額、474ページの合計という欄でございます。予算額1,557万1,000円、決算額1,632万円、1項企業債、2項工事分担金につきましては収入はございません。4項加入分担金、予算額1,557万円、決算額1,632万円、5項諸収入につきましても収入はございません。

 次に、支出でございます。1款資本的支出、予算額、こちらも474ページの合計という欄でございます。2億2,142万8,000円、決算額1億7,612万2,309円、不用額4,530万5,691円、1項建設改良費、予算額1億6,720万円、決算額1億2,189万4,670円、不用額4,530万5,330円、2項企業債償還金、予算額5,422万8,000円、決算額5,422万7,639円、不用額361円、欄外でございます。資本的収入額が資本的支出額に不足する額1億5,980万2,309円は、当年度分消費税資本的収支調整額456万9,868円、当年度分損益勘定留保資金1億3,307万4,638円及び建設改良積立金2,215万7,803円で補てんしたというものでございます。

 なお、欄外の資本的収支調整額456万9,868円といいますのは、そのページにございます支出の部の1項建設改良費の仮払消費税の分から収入の部の加入分担金77万143円を差し引いた数字でございます。さらに、当年度分損益勘定留保資金1億3,307万4,638円につきましては、減価償却費と資産減耗費を加えたものでございます。建設改良積立金につきましては、476ページにございます2の建設改良積立金、3の当年度処分額、それに相当するものでございます。

 475ページをお願いいたします。

 損益計算書でございます。こちらは税抜き数字となっております。

 1項営業収益は、給水収益、受託給水工事収益、その他営業収益を合計いたしまして4億7,657万482円、2項の営業費用でございますが、原水浄水及び配水給水費、受託給水工事費、総係費、減価償却費、資産減耗費、その他営業費用を加えまして4億240万295円、差引営業利益は7,417万187円でございます。

 3項営業外収益は、受取利息及び配当金、他会計の補助金、雑収入を加えまして392万8,590円、4項営業外費用は、支払利息及び企業債取扱諸費、雑支出を加えまして2,923万8,885円、経常収益につきましては、それらを営業利益から差し引きしまして4,885万9,892円でございます。

 5項特別利益につきましては、過年度損益修正益で1万4,134円、6項の特別損失は過年度損益修正損で535万2,324円、当年度純利益につきましては以上を精算しまして4,352万1,702円でございます。前年度繰越利益剰余金が1,536万2,365円でございますので、当年度未処分利益剰余金は5,888万4,067円でございます。

 次に、476ページ、剰余金計算書でございます。まず、利益剰余金の部でございます。1の減債積立金でございますが、中段の数字になりますが当年度末残高が2億7,250万2,000円でございます。2の建設改良積立金でございますが、当年度末残高が3億2,054万5,783円、積立金合計5億9,304万7,783円、3の未処分利益剰余金でございますが、先ほどの前年度未処分利益剰余金5,536万2,365円、それに剰余金の処分額を精算しまして4,000万円になります。繰越利益剰余金年度末残高が1,536万2,365円、当年度純利益が4,352万1,702円でございますので、当年度未処分利益剰余金は5,888万4,067円でございます。

 次に、477ページ、資本剰余金の部でございます。

 1の工事分担金が2億1,531万6,328円、2の受贈財産評価額でございますが、708万4,650円を加えまして4億5,750万2,148円、3の他会計補助金が5億1,511万9,535円、4の加入分担金は1,554万2,857円を追加しまして9億5,329万6,673円、その他分担金は1億8,554万1,617円、翌年度繰越資本剰余金は23億2,677万6,301円でございます。

 次に、478ページ、剰余金の処分計算書の案でございます。

 1の当年度未処分利益剰余金5,888万4,067円、2の利益剰余金処分額でございますが、1号の減債積立金に1,000万円、2号の建設改良積立金に3,000万円、合計で4,000万円でございます。3の翌年度繰越利益剰余金が1,888万4,067円でございます。

 次のページをお願いいたします。

 貸借対照表となっております。詳細につきましては省略させていただきますが、各項の合計額等を朗読いたします。

 まず、資産の部でございます。1項の固定資産が有形固定資産、無形固定資産を合わせまして一番下になりますが37億2,071万635円、2項の流動資産でございますけれども、現金預金、未収金等で7億5,538万6,208円、資産合計が44億7,609万6,843円でございます。

 次のページをお願いいたします。

 負債の部でございます。3項の流動負債が未払金、預かり金等で7,767万1,705円、負債合計も同額でございます。

 次に、資本の部でございます。4項の資本金が自己資本金、それから借入資本金で合計資本金が14億1,971万6,987円、右側のページになりますが、5項の剰余金でございますが資本剰余金、利益剰余金で剰余金合計が29億7,870万8,151円、資本合計が43億9,842万5,138円、負債資本合計は資産額と同額の44億7,609万6,843円でございます。

 次に、483ページから491ページにつきましては、昨年度21年度に実施しました工事の概要、それから業務の20年度との比較等の数値が出ておりますので、ご覧になっていただきたいと思います。その中で488ページをお願いしたいと思います。

 488ページの下の欄のロというところの給水収益の欄がございます。比較増減というところを見ていただきたいんですが、家庭用で407万8,687円、率にしまして98.8%、1.2%の減、それから営業用で544万4,666円、率にしまして6.3%の減ということで、純収益そのものは上がっておりますが給水収益そのものは下がっておるということで、経営状況は必ずしも上向きというような状況ではないというような状況でございます。

 それでは、492ページをお願いいたします。

 非常に細かくて申しわけないんですが、費用の明細書、いわゆる事項別明細がございますので、そちらをご説明したいと思います。

 まず、収益でございます。1款1項1目の給水収益で4億3,967万810円、1節の水道料金が4億3,967万810円でございます。

 2目の受託給水工事収益が2,196万1,300円、その他営業収益が1,493万8,372円、こちらは下水道、それから各簡易水道からの委託料、沈降検査手数料等でございます。

 それから、2項1目の受取利息及び配当金でございますが、80万9,666円、2目の他会計補助金が190万1,971円、こちらは一般会計でも説明ございましたが桑原が統合したときの利息分の補助でございます。

 3目の雑収益が121万6,666円、こちらは契約解除に伴いました契約補助金でございます。

 3項1目の過年度損益修正益が1万4,130円でございます。

 次のページをお願いいたします。

 こちらは費用ということで支出になります。

 1款1項1目の原水浄水及び配水給水費で1億7,347万6,853円、こちらは浄水場、それから配水池、配水管等の維持管理に要する費用でございます。主な内訳としましては、職員2名の人件費、浄水場の施設点検、それから管理委託等の委託料、配水管、浄水場等の修繕料、浄水場のモーターの動力費、駿豆水道からの受水費というものが主なものでございます。

 2目の受託給水工事費で2,888万8,769円、こちらは建設課、下水道課等からの受託の工事に係る費用でございます。主なものは職員1名の人件費、それと先ほど申し上げました工事請負費でございます。

 3目の総係費で6,696万35円、こちらは料金の賦課徴収に要する費用でございます。主なものは職員6名の人件費、納付書等の印刷製本費、検針業務の委託料等が主なものでございます。

 4目の減価償却費で1億2,976万3,617円、こちらは建物、構築物等の減価償却費でございます。

 5目の資産減耗費で331万1,028円、6目のその他営業費用はございません。

 2項1目の支払利息及び企業債取扱諸費で2,914万8,315円、企業債の利息でございます。

 3項1目の過年度損益修正損で535万2,324円、不納欠損による時効の分でございます。

 次のページをお願いいたします。

 次は、資本的収入のほうの収入でございます。

 1款1項1目の加入分担金で1,554万2,857円、新規の加入分担金95件分でございます。

 次に、右側のページ、496ページでございます。資本的支出の支出の分でございます。

 1款1項1目配水設備改良費で1億43万449円でございます。こちらは配水管等の布設に係る費用でございます。職員1名の人件費、工事請負費等が主なものでございます。

 2目の営業設備費で1,611万7,010円、1節の量水器費で60万8,080円、2節車両運搬器具で129万9,130円、軽自動車を購入したものでございます。4節の工具器具及び備品で1,421万円、管路台帳システムを新たに整備したものでございます。

 次に、2項企業債償還金、1目の企業債償還金でございます。5,422万7,639円、企業債の償還金でございます。未償還残高は8億8,301万7,311円となっております。

 以下、497ページには固定資産の明細書、それから498ページには企業債の明細書を記載してございますので、ご覧になっていただきたいと思います。

 次に、畑、丹那簡易水道特別会計決算の細部説明をいたします。

 決算書につきましては499、500ページをお願いいたします。

 最初に、議案を朗読いたします。

 議案第92号 平成21年度函南町畑、丹那簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について。

 地方自治法第233条第3項の規定により、平成21年度函南町畑、丹那簡易水道特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。

 平成22年9月16日提出。函南町長、森延彦。

 499、500ページをお願いいたします。

 まず、歳入でございます。

 1款分担金及び負担金、1項分担金、これにつきましては収入はございません。2款使用料及び手数料、1項手数料、同額で予算現額623万1,000円、調定額757万4,380円、収入済額627万3,260円、不納欠損額15万8,300円、収入未済額114万2,820円、4款繰越金、1項繰越金、同額で予算現額9万8,000円、調定額、収入済額はともに9万8,025円でございます。5款諸収入、2項雑入、予算現額1,000円、収入はございません。歳入合計は、予算現額633万円に対しまして、調定額767万2,405円、収入済額637万1,285円、不納欠損額15万8,300円、収入未済額114万2,820円でございます。

 次のページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 1款総務費、1項総務管理費、同額で予算現額439万9,000円、支出済額433万4,896円、不用額6万4,104円、2款施設費、予算現額187万2,000円、支出済額162万141円、不用額25万1,859円、1項管理費、予算現額146万8,000円、支出済額127万4,125円、不用額19万3,875円、2項給水工事費、予算現額40万4,000円、支出済額34万6,016円、不用額5万7,984円、4款予備費、1項予備費、同額で予算現額5万9,000円、支出済額ゼロ、不用額5万9,000円でございます。歳出合計、予算現額633万円に対しまして、支出済額595万5,037円、不用額37万4,963円でございます。

 次に、事項別明細でございます。503、504ページをお願いいたします。

 まず、歳入の事項別明細でございます。

 1款1項1目の分担金につきましては、収入はございません。

 2款1項1目水道使用料で627万3,260円、1節の現年度分で収入済額607万1,040円、収入未済額37万4,930円、収納率は94.2%でございます。2節滞納繰越分で収入済額20万2,220円、不納欠損額15万8,300円、収入未済額76万7,890円、収納率は17.9%でございます。

 4款1項1目繰越金で収入済額9万8,025円、前年度の繰越金でございます。

 5款2項1目の雑入については、収入はございません。

 次のページをお願いいたします。

 次に、歳出の決算事項別明細でございます。こちらにつきましては備考欄にあります事業ごとに説明をしたいと思います。506ページをお願いいたします。

 まず、簡易水道経営管理事業で433万4,896円、こちらは料金の賦課徴収に係る費用でございまして、納付書の印刷製本費、上水道への事務事業委託料、それから営農飲雑用水整備事業での交付金が主な支出でございます。

 次に、下の欄でございます。簡易水道施設維持管理事業で127万4,125円、配水池、配水管等の維持管理に要する費用でございます。送水ポンプの電気料、修繕費2件の修繕料、水質検査の手数料、次のページをお願いいたします。委託料は上水道への事務事業委託料でございます。

 次に、簡易水道給水事業で34万6,016円、計量法に基づきますメーター交換に係る費用でございます。21年度につきましては74件を実施いたしました。

 次に、4款1項1目予備費でございますが、4万1,000円の充用ということで修繕料のほうへ充用いたしました。

 次に、509ページ、実質収支に関する調書でございます。

 歳入総額637万1,000円、歳出総額595万5,000円、歳入歳出差引額が41万6,000円、実質収支額も同額の41万6,000円でございます。

 次のページをお願いいたします。

 財産に関する調書でございます。土地、建物に関する調書でございますが、21年度の増減はございません。

 次の512、513ページをお願いいたします。

 次に、基金の状況でございます。前年度末の現在高に18万7,000円を新規に積み立てまして年度末の現在高は1,994万6,609円でございます。

 続きまして、田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計決算の細部説明をいたします。

 決算書のページは514、515ページでございます。

 最初に、議案を朗読いたします。

 議案第93号 平成21年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について。

 地方自治法第233条第3項の規定により、平成21年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。

 平成22年9月16日提出。函南町長、森延彦。

 それでは、決算書をお願いいたします。514、515ページでございます。

 まず、歳入でございます。

 1款分担金及び負担金、1項分担金、同額で予算現額15万円、調定額、収入済額はともに35万円でございます。2款使用料及び手数料、1項使用料、同額で予算現額1,044万9,000円、調定額1,206万5,590円、収入済額1,100万9,070円、不納欠損額14万10円、収入未済額91万6,510円、3款財産収入、1項財産運用収入、同額でございます。予算現額、調定額、収入済額ともに126万円でございます。4款繰越金、1項繰越金、同額で予算現額395万2,000円、調定額、収入済額ともに395万2,401円でございます。5款諸収入、2項雑入、同額で予算現額1,000円、収入済額はございません。歳入合計は、予算現額1,581万2,000円に対しまして、調定額1,762万7,991円、収入済額1,657万1,471円、不納欠損額14万10円、収入未済額91万6,510円でございます。

 次のページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 1款総務費、1項総務管理費、同額で予算現額291万7,000円、支出済額282万1,936円、不用額9万5,064円、2款施設費、予算現額1,282万1,000円、支出済額1,059万2,116円、不用額222万8,884円、1項管理費、予算現額1,180万1,000円、支出済額971万5,988円、不用額208万5,012円、2項給水工事費、予算現額102万円、支出済額87万6,128円、不用額14万3,872円、4款予備費、1項予備費、同額で予算現額7万4,000円、不用額が7万4,000円となっております。歳出合計は、予算現額1,581万2,000円に対しまして、支出済額1,341万4,052円、不用額は239万7,948円でございます。

 次に、事項別明細でございます。518、519ページをお願いいたします。

 まず、歳入の事項別明細でございます。

 1款1項1目の分担金、収入済額が35万円、新規の加入分担金2件分でございます。

 次に、2款1項1目の水道使用料で収入済額が1,100万9,070円、1節現年度分で収入済額1,079万8,650円、収入未済額30万9,110円、収納率は97.2%でございます。2節滞納繰越分で収入済額21万420円、不納欠損額14万10円、収入未済額60万7,400円、収納率は22.0%でございます。

 3款1項2目の財産貸付収入で収入済額126万円、東部農協への深井戸の使用料でございます。

 4款1項1目繰越金、収入済額395万2,401円、前年度の繰越金でございます。

 次に、次のページにわたりますが、5款2項1目の雑入でございますが、収入はございません。

 次に、522、523ページでございます。

 歳出の事項別明細でございます。こちらも備考欄の事業ごとに説明をいたします。523ページでございます。

 簡易水道経営管理事業で282万1,936円、こちらは料金の賦課徴収に係る費用でございまして、納付書の印刷製本費、それから上水道への事務事業委託料、新規の積立金が主なものでございます。

 次に、下の欄になりますが、簡易水道施設維持管理事業で971万5,988円、配水池、配水管等の維持管理に要する経費でございます。主なものは、深井戸ポンプの電気料、漏水修理等19件の修繕料、水質検査の手数料、それから次のページをお願いいたします。上水道への事務事業委託料が主なものでございます。なお、工事請負費につきましては鬢の沢地区の老朽管の布設替え、軽井沢地区の空気弁のつけかえを行ったものでございます。

 次に、簡易水道給水事業で87万6,128円、計量法に基づきますメーター交換に係る費用でございます。21年度につきましては130件を実施いたしました。

 次に、526ページ、実質収支に関する調書でございます。

 歳入総額1,657万1,000円、歳出総額1,341万4,000円、歳入歳出差引額315万7,000円、実質収支額も同額の315万7,000円でございます。

 次に527、528ページでございます。

 財産に関する調書で、土地及び建物でございますが、21年度中の増減についてはございませんでした。

 次に529、530ページ、基金の状況でございますが、前年度末の現在高に156万円を新規に積み立てまして、決算年度末の現在高は2,625万7,857円となっております。



○議長(八木戸一重君) 議事の中途ですが、ここで10分間休憩いたします。

                             (午前10時00分)

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○議長(八木戸一重君) 休憩を解いて会議を再開いたします。

                             (午前10時10分)

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○議長(八木戸一重君) 細部説明を続けます。

 水道課長。

          〔水道課長 西川富美雄君登壇〕



◎水道課長(西川富美雄君) それでは、引き続きまして簡易水道特別会計の細部説明をいたします。

 最後になりますが、東部簡易水道特別会計決算の細部説明に入ります。

 ページは531ページ、532ページをお願いいたします。

 最初に、議案を朗読いたします。

 議案第94号 平成21年度函南町東部簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について。

 地方自治法第233条第3項の規定により、平成21年度函南町東部簡易水道特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。

 平成22年9月16日提出。函南町長、森延彦。

 決算書のほうをお願いいたします。531、532ページでございます。

 まず、歳入でございます。

 1款分担金及び負担金、1項分担金、同額で予算現額390万円、調定額、収入済額ともに450万円、2款使用料及び手数料、1項使用料、同額で予算現額1億1,649万9,000円、調定額1億5,714万6,097円、収入済額1億1,926万557円、不納欠損額79万6,280円、収入未済額3,708万9,260円、4款繰入金、1項基金繰入金につきましては、予算現額、調定額、収入済額ともに同額で2,000万円でございます。5款繰越金、1項繰越金、同額で予算現額314万8,000円、調定額、収入済額ともに314万8,112円、6款諸収入、3項雑入、同額で予算現額110万1,000円、調定額、収入済額ともに111万9,540円でございます。歳入合計、予算現額1億4,464万8,000円に対しまして、調定額1億8,591万3,749円、収入済額1億4,802万8,209円、不納欠損額79万6,280円、収入未済額は3,708万9,260円でございます。

 次に533、534ページ、歳出でございます。

 1款総務費、1項総務管理費、同額で予算現額6,768万3,000円、支出済額6,689万7,436円、不用額78万5,564円、2款施設費、予算現額7,686万5,000円、支出済額7,328万1,403円、不用額358万3,597円、1項管理費、予算現額7,443万2,000円、支出済額7,106万9,565円、不用額336万2,435円、2項給水工事費、予算現額243万3,000円、支出済額221万1,838円、不用額22万1,162円、4款予備費、1項予備費、同額で予算現額10万円、支出はございません。歳出合計、予算現額1億4,464万8,000円に対しまして、支出済額1億4,017万8,839円、不用額446万9,161円でございます。

 次に、事項別明細でございます。535、536ページをお願いいたします。

 歳入の決算事項別明細でございます。

 1款1項1目の分担金で、収入済額450万円、加入分担金、新規14件分のものでございます。

 2款1項1目の水道使用料で収入済額1億1,926万557円、1節現年度分で収入済額1億419万6,117円、収入未済額2,869万2,800円、ダイヤランド分につきましては収入済額が9,103万1,290円、収納率76.0%、伊豆の国市分、こちらエメラルドタウンのものでございますが、1,316万4,827円、収納率は100%でございます。2節の滞納繰越分、収入済額1,506万4,440円、不納欠損額79万6,280円、収入未済額839万6,460円、収納率は62.1%でございます。

 4款1項1目の簡易水道基金繰越金、収入済額が2,000万円、基金からの繰入金でございます。

 5款1項1目の繰越金、収入済額314万8,112円、前年度の繰越金でございます。

 次のページにわたりますが、6款3項1目の雑入でございます。収入済額が111万9,540円、消費税の還付金でございます。

 次に、539、540ページをお願いいたします。

 歳出の決算事項別明細でございます。こちらも備考欄にございます事業ごとに説明をいたします。

 まず、簡易水道経営管理事業で6,689万7,436円、料金の賦課徴収に係る費用でございます。納付書等の印刷製本費、施設管理、それから検針業務の委託料、上水道への委託料、駿豆水道の受水費が主なものでございます。

 次に、簡易水道施設維持管理事業で7,106万9,565円、配水池、配水管等の維持管理に係る費用でございまして、送水ポンプの電気料、漏水修理等44件の修繕費、それから、次のページにわたりますが、水質検査の手数料、計装点検委託、それから分水線調査の委託料、上水道事業への事務事業委託料等が主なものでございます。工事請負費につきましては、給水管の取り直し工事等を47件を実施いたしました。また、備品購入費につきましては検針用のハンディーを購入したものでございます。

 次に、簡易水道給水事業で221万1,838円、計量法に基づきますメーター交換に係る経費でございます。21年度につきましては582件を実施いたしました。

 次に、543ページ、実質収支に関する調書でございます。

 歳入総額1億4,802万8,000円、歳出総額1億4,017万9,000円、歳入歳出差引額784万9,000円、実質収支額も同額の784万9,000円でございます。

 次に544、545、財産に関する調書でございます。

 土地、建物につきましては、東部簡水につきましても21年度中の増減はございませんでした。

 次に546、547ページでございます。

 基金でございますが、前年度末の現在高から2,000万円を取り崩しまして、年度末現在高につきましては1億5,328万7,469円というふうになっておるものでございます。

 以上で水道関係の決算の細部説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(八木戸一重君) 平井財産区特別会計決算について、総務課長。

          〔総務課長 藤間秀忠君登壇〕



◎総務課長(藤間秀忠君) それでは、平井財産区特別会計について細部説明をいたします。

 決算書のページは548ページからになります。附属資料につきましては末巻の254ページとなりますので、あわせてご参照ください。

 初めに、議案を朗読いたします。

 議案第95号 平成21年度函南町平井財産区特別会計歳入歳出決算認定について。

 地方自治法第233条第3項の規定により、平成21年度函南町平井財産区特別会計歳入歳出決算を、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。

 平成22年9月16日。函南町長、森延彦。

 それでは、548、549ページをお願いいたします。

 歳入でございます。

 1款財産収入、1項財産運用収入、同額で予算現額72万9,000円、調定額、収入済額とも同額で72万7,214円、2款繰入金、1項基金繰入金、同額で112万2,000円、調定額、収入済額とも同額で110万4,200円、それぞれ収入未済額はございません。歳入合計、予算現額185万1,000円、調定額183万1,414円、収入済額183万1,414円、収入未済額はございません。

 次に、550、551ページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 1款総務費、1項総務管理費、それから歳出合計額も同額でございます。予算現額185万1,000円に対し、支出済額183万1,414円、不用額は1万9,586円でございます。

 次に、事項別明細になります。552ページをお願いいたします。

 歳入の事項別明細でございます。

 1款1項1目利子及び配当金、平井財産区基金に係る利子でございまして、国債分が67万8,800円、定期預金分が4万8,414円、合計の72万7,214円でございます。

 2款1項1目基金繰入金、平井財産区からの基金からの繰入金で110万4,200円、一般会計繰り出し分が100万円、それから基金管理会の経費の分が10万4,200円でございます。

 次に、554ページ、555ページをお願いいたします。

 歳出の事項別明細です。

 1款1項1目基金積立金、備考欄、基金管理事業で72万7,214円、歳入のほうで利子の収入がございましたが、元加積み立てをするものでございます。

 2の諸費、備考欄、諸対策事業100万円、一般会計への繰出金、平井公民館の運営管理費に充てるための繰出金でございます。

 3目の管理会費です。備考欄、管理会事務事業10万4,200円、平井財産区管理会委員の7名の報酬及び費用弁償でございます。

 次に、556ページをお願いいたします。

 実質収支に関する調書でございます。

 歳入総額、歳出総額とも183万1,000円、歳入歳出差引額、翌年度に繰り越すべき財源、それから実質収支ともございません。

 次に、557ページをお願いいたします。

 財産に関する調書でございます。

 平井財産区基金で、前年度末に決算中の増減は37万6,986円の減でございます。内訳といたしましては、有価証券、これは備考欄にございますけれども、利付国債2年物でございます。残高の変更はございません。現金部分が定期預金で管理をいたしております。両方のトータルの今年度末の基金残高でございますけれども、1億8,493万7,946円でございます。

 以上で平井財産区特別会計の細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(八木戸一重君) 以上をもって、平成21年度一般会計決算、12特別会計決算の細部説明を終わります。

 ここで、監査委員に決算審査意見の報告を求めます。

 監査委員、露木義治君。

          〔監査委員 露木義治君登壇〕



◎監査委員(露木義治君) それでは、決算審査の報告をいたします。

 函監第36号 平成22年8月31日、函南町長、森延彦様。函南町監査委員、アイハラタケオ、函南町監査委員、露木義治。

 平成21年度函南町一般会計、各特別会計歳入歳出決算及び定額の資金を運用するための基金の運用状況審査意見書の提出について。

 地方自治法第233条第2項、地方公営企業法第30条第2項及び地方自治法第241条第5項の規定により審査に付された平成21年度函南町一般会計、各特別会計歳入歳出決算及び定額の資金を運用するための基金の運用状況について、別紙のとおり意見書を提出いたします。

 平成21年度函南町一般会計、各特別会計(上水道事業特別会計を除く)歳入歳出決算審査意見書。

 函南町監査委員、アイハラタケオ、函南町監査委員、露木義治。

 1 審査の対象

 平成21年度函南町一般会計歳入歳出決算、各特別会計歳入歳出決算

 平成21年度函南町一般会計

 平成21年度函南町土地取得特別会計

 平成21年度函南町国民健康保険特別会計

 平成21年度函南町老人保健特別会計

 平成21年度函南町後期高齢者医療特別会計

 平成21年度函南町介護保険特別会計

 平成21年度函南町下水道事業特別会計

 平成21年度函南町農業集落排水事業特別会計

 平成21年度函南町畑、丹那簡易水道特別会計

 平成21年度函南町田代、軽井沢、丹那地区簡易水道特別会計

 平成21年度函南町東部簡易水道特別会計

 平成21年度函南町平井財産区特別会計

 2 審査依頼文書受理日

 平成22年8月13日

 3 審査実施年月日

 平成22年8月17日〜30日

 4 審査の方法

 (1)函南町長から審査に付された平成21年度函南町各会計歳入歳出決算書、歳入歳出決算書事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書について、会計事務が適正にされていたかどうか内容を審査し、諸帳簿及び証拠書類と照合した。

 (2)予算の執行が関係法令に準拠し、適正かつ効率的に執行されたかどうかについて審査をした。

 5 審査の結果

 平成21年度函南町一般会計及び各特別会計(上水道事業特別会計を除く)の決算について、その内容を審査した結果、諸帳簿、証拠書類等の内容及び予算の執行状況はおおむね適正に処理されており、財産に関する調書における公有財産、債権、基金については、年度中の増減並びに年度末現在高が関係記録台帳、書類及び証券と符合していることを認めた。また、本年度の重点監査事項となっている委託料の執行事務監査として、企画財政課ほか15課1局、延べ34件の委託料について、関係諸法令等に従って経済性、効率性及び有効性の観点から適切に執行されているかを監査した。具体的には、設計書や仕様書の作成手続や業者選定及び契約の手続が関係法令等に準拠して適正に行われているか、さらに委託料の支払いが適正に行われているかなど、その合規性及び有効性を確かめ、おおむね適正に執行されていることを認めた。しかしながら、次のとおり収入額の確保や事務処理の適正執行に努める必要がある。

 (1)収入額の確保

 収入未済額は11億5,293万5,358円で、前年度と比べて5億942万6,384円(30.6%)減少している。しかし、収入未済額の町税だけの前年比は4,577万5,974円(4.5%)の増額となっている。この要因は、厳しい経済状況や雇用状況などの影響等であるが、負担の公平性と財源確保の観点から、効果的かつ効率的な徴収対策を実施することなどして収入未済額の解消に一層の努力を望むものである。

 (2)事務処理の適正執行

 平成20年度の条例規則に基づいた事務処理の一部見直しが行われ、事務処理の改善が認められるものの、入札参加資格申請の手続などに見られるような一部不適切な事務処理がまだ見受けられる。内部チェック機能の充実・強化を図り、関係法令等を遵守して適正な事務執行が行われるよう改善を求めるものである。

 6 会計別決算の概要

 (1)一般会計

 ア 歳入

 一般会計歳入決算額は122億3,752万1,749円で、前年度と比べて9億2,717万2,737円(8.2%)増加した。(別表1)なお、歳入の41.8%を占める町税は1億4,816万1,298円(2.8%)減少した。

 収納率は91.9%で、前年度と比べて4.1ポイント増加し、不納欠損額は4,129万9,917円で、前年度と比べて1,085万7,205円(35.7%)増加した。(別表第2)

 イ 歳出

 歳出決算額は117億589万4,865円で、前年度と比べて7億3,439万2,980円(6.7%)増加した。(別表第1)

 不用額は2億1,401万5,135円で、前年度と比べて6,982万7,020円(48.4%)増加した。(別表第3)その主なものは、需用費、委託料及び扶助費である。

 ウ 経営状況

 歳入決算額から歳出決算額を差し引いた形式収支は5億3,162万6,884円で、翌年度に繰り越すべき財源を控除し、前年度の実質収支を差し引いた単年度収支は1億6,699万6,757円の黒字であった。しかし、実質的な黒字要因である財政調整基金を加算し、赤字要因である財政調整基金取り崩し額を差し引いた実質単年度収支は59万4,446円の赤字であった。この財政調整基金の主な充当先は、学校施設の耐震補強工事、道路新設改良事業及び社会福祉施設等施設整備費補助金等である。

 一般財源に対する税収入の割合によって財政力を見る財政力指数(平均)は0.81で前年度と同じであり、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は85.6%で5.3ポイント増加、財政負担の状況を示す実質公債費比率(平均)は9.7%で、前年度より0.1ポイント増加した。

 (2)土地取得特別会計ほか10特別会計(上水道事業特別会計を除く)

 ア 歳入

 土地取得特別会計ほか10の特別会計の歳入決算額は81億5,322万8,999円で、前年度と比べて1億1,464万2,699円(1.4%)減少した。(別表第1)これは、7特別会計は微増となっているが、土地取得特別会計及び老人保健特別会計において大きく収入が減少しているためである。

 収入未済額は7億4,460万7,635円で、前年度と比べて3,297万3,786円(4.6%)増加した。(別表第2)その主なものは、国民健康保険特別会計の国民健康保険税である。

 不納欠損額は6,921万3,813円で、前年度と比べて378万7,388円(5.8%)増加した。(別表第2)

 収納率については90.9%で、前年度と比べて0.5ポイント減少した。(別表第2)

 イ 歳出

 土地取得特別会計ほか10の特別会計の歳出決算額は81億2,911万2,587円で、前年と比べて1億4,688万3,947円(1.8%)増加した。(別表第1)その主なものは、国民健康保険及び介護保険の保険給付費が増加したもので、今後も増加するものと考えられる。

 ウ 経営状況

 歳入決算額から歳出決算額を差し引いた形式収支は2,411万6,412円で、前年度と比べて2億6,152万6,646円(91.6%)減少した。その主なものは、国民健康保険特別会計及び介護保険特別会計の形式収支が減少したためである。

 7 基金の運用状況

 財政調整基金ほか18の基金の運用状況は、利子元加積立金402万6,705円、新規積立金5億4,224万6,000円、取り崩し額11億9,517万6,746円、年度末基金の総額は30億2,454万1,516円で、年度当初基準額と比べて6億4,890万4,041円(17.7%)減少した。取り崩しの主なものは、財政調整基金、老人福祉基金及び国保給付等支払準備基金であった。(別表第4)

 8 地方債現在高の状況

 21年度中の地方債発行額は7億2,840万円、償還額は元金9億8,410万8,671円で、21年度末現在高は97億4,967万571円となり、前年度末と比べて2億5,570万8,671円(2.6%)減少した。(別表第5)

 9 合算の決算状況

 一般会計及び上水道事業特別会計を含む12の特別会計の合算から他会計繰入金、繰出金等を除いた歳入総額は197億5,196万6,149円で、前年度と比べて8億2,336万16円(4.3%)増加した。合算の歳出総額は193億772万6,777円で、前年度と比べて8億5,833万8,948円(4.7%)増加した。また、その差引額は4億4,423万9,372円で、前年度比3,497万8,932円(7.3%)の減少となった。(別表第6)

 以下、添付資料につきましては参照していただきたいと思います。

 続いて、平成21年度函南町上水道事業特別会計決算審査意見書。

 函南町監査委員、アイハラタケオ、函南町監査委員、露木義治。

 1 審査の対象

 平成21年度函南町上水道事業特別会計歳入歳出決算

 平成21年度函南町上水道事業特別会計

 2 審査依頼文書受理日

 平成22年8月13日

 3 審査実施年月日

 平成22年8月17日〜30日

 4 審査の方法

 (1)函南町長から審査に付された平成21年度函南町上水道事業特別会計決算報告書、損益計算書、余剰金計算書、余剰金処分計算書、貸借対照表について、会計事務処理が適正にされているかどうか内容を審査し、諸帳簿及び証拠書類と照合した。

 (2)予算の執行が関係法令に準拠し、適正かつ効率的に執行されたかどうかについて審査した。

 5 審査の結果

 平成21年度函南町上水道事業特別会計の決算について、その内容を審査した結果、諸帳簿、証拠書類等の内容及び予算の執行状況はおおむね適正に処理されており、公有財産、債権については年度中の増減並びに年度末現在高が関係記録台帳、書類及び証券と符合していることを認めた。しかしながら、次のとおり経営の改善や収入額の確保に努める必要がある。

 (1)経営の改善

 水道の節水等に伴う事業収益の減少はあるものの、受託給水工事収益の増加と各種修繕等事業費用の減少により純利益が前年度と比較して増加しており、良好な経営成績となっている。しかし、今後の水需要は景気低迷による飲食店等の営業用水量の減少や、節水型家電製品の普及などにより節水意識の定着が一段と進むと考えられる。一方、現有施設の維持管理に相当額の資金需要が見込まれ、水道事業が今後好転することは難しく、一層厳しくなることが予想される。したがって、引き続き事務事業の合理化、効率化を進め、経費の節減に努めるなど経営の改善を図り、経営のさらなる安定化を求めるものである。

 (2)収入額の確保

 営業未収金の合計は9,475万7,840円、収納率は83.8%、不納欠損額の合計は561万9,940円となっており、これらの数字を前年度と比較すると収納率は0.5%増加し、収入未済額は367万525円、不納欠損額は150万4,520円、それぞれ減少した。(別表第1)

 全体的には、収入未済額、不納欠損額ともに減少傾向にあり、収納率は向上してきているが、今後も安定した給水を図るために滞納整理を強化し、収納率の向上に一層の努力を望むものである。

 6 決算の概要

 ア 収益的収支(税込み)

 事業収益の決算額は5億4,211万1,997円で、前年度と比べて285万6,918円(0.6%)減少した。これは水道の使用量が減少したことが主な要因となっている。事業費用の決算額は4億5,591万3,612円で、前年度と比べて1,453万6,582円(3.1%)減少した。これは委託料、修繕費、動力費等が減少したことによるものである。(別表2)

 イ 資本的収支(税込み)

 資本的収入の決算額は1,632万円で、前年度と比べて326万円(16.6%)減少した。これは新規加入分担金の減少によるものである。(別表第2)

 資本的支出の決算額は1億7,612万2,309円で、前年度と比べて2,534万8,293円(12.6%)減少した。これは工事請負費等の減少によるものである。(別表第2)

 資本的収支額が資本的支出額に不足する額1億5,980万2,309円は、当年度消費税資本的収支調整額、当年度分損益勘定留保資金及び建設改良積立金で補てんした。

 ウ 経営の状況(税抜き)

 総収益は4億8,051万3,206円で、前年度と比べて295万4,643円(0.6%)減少した。総費用は4億3,699万1,504円で、前年度と比べて1,550万476円、(3.4%)減少した。(別表第3)この結果、4,352万1,702円の純利益を計上する営業成績となった。これを前年度と比べると1,257万5,833円(40.6%)増加となった。(別表第3)

 有収率は前年度比3.0ポイント減の75.2%となっている。平成20年度給水人口3万人以上5万人未満の全国平均は85.78%となっており、今後収益を上げるためにさらなる向上対策を講じる必要がある。(別表第4)供給単価は12銭、給水原価は4円35銭、前年度比で減少し、106円63銭と98円95銭となっている。この供給単価と給水原価との関係により計算されるのが料金回収率で、前年度比4.5ポイント増の107.8%となっており、100%を超えていることで給水に係る費用は水道料金にて賄われていることになる。(別表第4)

 総収支比率は110.0%で、前年度と比べて3.2ポイント、経常収支比率は111.3%で前年度に比べて2.8ポイント、営業収支比率は121.7%で前年度に比べて4.6ポイントそれぞれ増加している。このように前年度との比較で数字はすべて増加しており、3比率とも100以上となっていることで良好な経営状況が維持されている。(別表第4)

 添付いたしました資料はご参照ください。

 次に、平成21年度函南町定額の資金を運用するための基金の運用状況審査意見書。

 函南町監査委員、アイハラタケオ、函南町監査委員、露木義治。

 1 審査の対象

 函南町国民健康保険高額療養費貸付基金

 函南町国民健康保険出産費資金貸付基金

 (平成21年度函南町国民健康保険特別会計)

 2 審査依頼文書受理日

 平成22年8月13日

 3 審査実施年月日

 平成22年8月17日〜30日

 4 審査の方法

 函南町長から審査に付された定額の資金の運用をするための基金の運用状況について審査した。

 5 審査の結果

 平成21年度函南町国民健康保険高額療養費貸付基金、函南町国民健康保険出産費資金貸付基金の決算について、その内容を審査した結果、基金の年度中の増減並びに年度末現在高が関係書類及び貸付基金台帳と符合していることを認めた。

 6 運用状況

 平成21年度函南町国民健康保険高額療養費貸付基金、函南町国民健康保険出産費資金貸付基金の定額の基金を運用するための基金の運用状況については、年度中の運用がされておらず、特に指摘する事項は認められなかった。(別表第1)

 以上で報告を終わります。



○議長(八木戸一重君) 以上で監査委員の決算審査意見の報告を終わります。

 議事の中途ですが、ここで10分間休憩いたします。

                             (午前10時51分)

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○議長(八木戸一重君) 休憩を解いて会議を再開いたします。

                             (午前11時01分)

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○議長(八木戸一重君) これより総括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 米山議員。



◆9番(米山祐和君) それでは、2点についてお願いいたします。

 ページが13ページ、1款2項1目固定資産税、それからその1つ下おいて3項1目の軽自動車税、それから5項の1目の特別土地保有税について税務課にお願いいたします。

 もう1点、115ページ、3款1項3目の老人福祉費についてお願いいたします。

 それでは、最初に1目の固定資産税についてでありますが、ここで不納欠損が1,863万5,658円出てきますが、これにつきましてはどういう形で不納欠損に落とすのか、また、その理由をお願いいたします。

 それから、2番目の軽自動車につきましては、軽自動車というのは多分車検があるかなと思うんです。ここで欠損不納が118万7,700円と出きますが、軽自動車の車検するときに税金の納税証明書ですか、そういうのも必要ではないかと思いますが、滞納の収納率も10.5ということで、この辺の説明をお願いいたします。

 それから、5項1目の特別土地保有税ですが、ここ2,500万円出てきますが、今こういう法律はもうないと思うんですよね。この数字というのはずっとこれから永久的に残ってくるものなのか、いつか消滅するのか、その辺の理由をお願いいたします。

 それから、115ページにつきましては、需用費のところで敬老会についてでございますが、敬老会の記念品とか敬老会の演芸大会と書いてありますが、その場所へ行ってみますとバスが20台近く来ているとか、会場費とか飲食代ですか、そういう内訳がないので、できましたら、これ前年度になりますが、敬老会については総額どのぐらいかかっているのかもできましたら内訳がわかる範囲で結構ですのでお願いいたします。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 税務課長。



◎税務課長(与五澤栄堤君) まず、不納欠損のことですけれども、どういう理由によって落とすのかという部分ですけれども、この場合については地方税法に規定がございまして、まず地方税の徴収権につきましては5年で時効によって消滅するというのが1つございます。

 別の規定によりまして、滞納処分の今執行停止の要件というのがありまして、滞納処分する財産がないときだとか、滞納処分をすることによってその生活を著しく窮迫させるおそれがあるときとか、あるいはその滞納処分ができるような財産が不明といいますかはっきりわからないような場合については3年から、あるいは即時に消滅するというような規定がございます。

 滞納者のそれぞれの個々具体につきまして、チェックリストをうちのほうではつくっております。チェックリストの中には、収入の状況であったり、それから世帯の人員、不動産の情報、預金関係、生命保険の関係、また、現地調査を行い、それぞれの家に伺ってその居住の確認等をしてくるものでありますけれども、それらのチェックリストにそれぞれの項目を書き入れた段階で、例えば個人の場合には、その結果無財産であったとか、生活の困窮だとか債務の超過、それからリストラに遭ったとか老人の介護が必要だとか、あるいはその所在が不明であるとかというのでいろんなパターンによって調査をしてまいります。法人の場合には、事業で失敗をしたとか累積赤字によるものだとか取引停止によって倒産をしたとかというようないろいろな場合がありますけれども、それらの個々具体の事例をもってそれぞれの場合に当てはめまして、先ほど申し上げました法のどこに該当するのかというようなことで、5年で消滅時効になったり3年で落としたり、あるいは即時に落としたりというものに区別して、ここで不納欠損として落とすというようなことをそれぞれの税目にわたって同じ方法でやったものがここに記載されている額として計上されているものであります。

 次に、軽自動車の関係ですけれども、確かに車検のあるもの、例えば軽自動車なんていうのは車検がありますので、そのときには納税証明書を添付することによって車検を通すというようなことになるわけですけれども、不納欠損としてあるということはそれの納税証明も取れないような状況にあるわけですけれども、実際に軽自動車としての税金をいただく場合に軽自動車以外の例えば原付の自転車だとか、そのほか小型特殊ということで農耕用とか、あるいは原付でも三輪車の場合とかということでそれぞれ年額、額が違うものがあります。そういうものは車検にも必要がないものですから、勝手に自分で友達にそれを売っちゃったけれども役所のほうに申告が出てこないとかというようなことで実際には使われていないものに課税がされ、それが永年にわたって滞納につながっているということも考えられます。

 最近では、車検そのものは納税証明がなくとも車検はしてくれるそうですけれども、車検証というものが交付されないということで、車を走らせるときにはそれを携帯していないと法律上まずいというようなこともありますので、車検証を交付するために頑張って納税のほうに努力してくださるというような話も伺っているところであります。

 それから、3つ目の特別土地保有税ですけれども、議員おっしゃるとおり平成15年でその法律は適用されなくなったということで、それ以前に持っていた方について滞納としてここに額が載っているものであります。20万円の収入済額がありますけれども、その方々のうちの昨年については2回に分納され20万円が収納されたことということで、今後どうしていくかということにつきましては、分納の相談にも乗りながら引き続き納税に至るような努力をお互いに、うちのほうでもまたその方にも努力を促していくというようなことで考えているところであります。

 ちなみにその特別土地保有税につきましては、一定面積以上、函南町の場合ですと5,000平米以上の土地を取得したとき、またそれを何年かにわたって保有しているときに税金がかかるものということであります。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 福祉課長。



◎福祉課長(高橋憲行君) 米山議員の敬老会の費用でございますけれども、116ページの老人福祉事業のうち11の消耗品費、敬老会記念品で菓子のセットでございます。876個買ったもので金額的には29万4,336円、食糧費がございますけれども、弁当それからヨーグルト等出しておりまして147万1,680円、それから続いて04の印刷製本費です。敬老会のパンフレットをつくっておりまして、これが1,100部つくっておりまして、50万1,060円のうち27万3,000円、それから13の委託料でございますけれども、演芸等の委託料96万750円、それから14の01自動車借上料で敬老会のバス22台分で96万7,050円、合計で396万6,816円となっております。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑はありませんか。

 杉村議員。



◆13番(杉村彰正君) 3点ばかりお願いしたいと思います。

 最初に、農林商工の決算書の180ページで、附属資料でいきますと150ページだと思います。商工振興事業ということでプレミアム券を活性化のために900万円使っているというふうに思います。町長の決算報告にも地域活性化ということでそれが出ておりましたが、その900万円使って、その効果といいますか、例えばその券がスーパーとか大手へ行っているのか、本当に町の商工会へ行っているかどうか。もし行っているとすれば、これはその活性化という意味で大きな意義があると思うので、後続けていくというふうな、そこら辺の投資効果というか、そこら辺をお願いしたいというふうに思います。

 それで、もう1点は、介護保険の関係でございます。決算書の315ページに介護保険料の過年度分ということで調定額と不納欠損、これがかなり、不納欠損に落とした額が大きいなというふうに思いますが、それが先ほどのあれで町税とは不納欠損の場合5年ということですが、この介護保険も不納欠損はやっぱり5年分なのかどうなのか、そこら辺の内容について少しお話しをしていただきたいというふうに思います。

 もう1点は、都市計画の194ページ、附属資料でいきますと164ページですが、雨水浸透それから貯留施設というのがございます。これは附属資料見ると非常に少ないなという感じです。ただ、これが始まったときの説明でいきますと、やっぱり町として今の災害を防ぐに、もう時間雨量が100ミリを超えるというふうな状況の中で、自助努力で少しでも自分たちがいきなり川へ出ないで、少しでも努力していくというので大きな意義があるなというふうに私らは説明を受けております。ただ、その中でちょっとこの件数では少ないな、どういう広報で、それで入った方々の内容はどうであったのか、この3点につきましてお願いしたいと思っております。



○議長(八木戸一重君) 杉村議員、ちょっと確認させてください。

 2問目の介護保険のページ数、もう一度、ちょっと教えてください。



◆13番(杉村彰正君) 間違った。395ページ。



○議長(八木戸一重君) 395ページでいいですか。

 農林商工課長。



◎農林商工課長(遠藤信君) 杉村議員のプレミア商品券の効果というんですか、そういうことですけれども、質問ですけれども、一応プレミア商品券につきましては取扱店が函南町内116店舗、うち大型店が5店ということになってございます。それで総数ですけれども、売り上げ枚数ですけれども、10万9,730枚、金額にして5,486万5,000円ということになってございます。そのうち、割合でいいますと大型店舗がそのうち5万8,744枚、小規模店舗が5万986枚、割合でいいますと大型店が53.4%、それから小規模店が46.6%というふうになっております。これで小型店舗のほうはダブルプレミアということで懸賞をつけておりますけれども、大型店は非ダブルプレミアということでついておりませんけれども、効果はあったかと思います。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) 福祉課長。



◎福祉課長(高橋憲行君) 介護保険の滞納繰越分不納欠損についてでございますけれども、介護保険の不納欠損については時効は2年となっております。

 不納欠損につきましては、現年の未納が滞納分に回るということで、現年の収納率をいかに上げるかが問題だと思いますけれども、21年度につきましては20年が97.82、21年が98.03%と努力しているところでございます。また、滞納分についての収納率につきましても努力しておりまして、20年が9.26、21年が15.1%と収納率につきましては未納整理等を行って努力しているところでございます。

 不納欠損額につきましても、毎年課税全体の数字が上がっている関係で滞納額も上がっております。その関係で不納欠損額も毎年、20年が667万4,672円、21年が努力の結果、644万2,914円と若干ですが下がっているところでございます。

 いずれにしましても、介護保険の安定をするには保険料の100%集めることが最大の……と考えておりますので、今後とも徴収率の向上に努めてまいりたいと思っています。

 以上です。



◎都市計画課長(田口正啓君) ただいまのご質問の3番目についてお答えいたします。

 函南町雨水浸透施設あるいは函南町の雨水貯留施設についてのご質問でございますけれども、今回のこの貯留施設、浸透施設につきましては、平成19年3月に制定されている制度でございます。ご存じのように敷地面積が1,000平方メートル未満の居住の用に供する住宅において、雨水浸透施設あるいは貯留施設を設置することができるということでございます。

 ご指摘のように平成19年度からですので、実績を申し上げますと、平成19年度は2件、それから平成20年度は7件、それから平成21年度は8件ということで少しずつ件数は増加しております。例えば浸透型の雨水貯留用のA管、これはトレンチ管があるものでございますけれども、1件で6万円の補助をしております。また、B型管、これはトレンチ管がないものでございますけれども、2件ございまして8万1,000円、それから浄化槽兼用型の雨水貯留施設につきましては8万円以内ということで補助しておりますけれども、21年度はございませんでした。それから、簡易貯留型、こちらのほうにつきましては5件で16万5,000円の補助をしてございます。

 引き続き町のほうでは区に対しまして、広報あるいは回覧でこの効用についてお知らせしながら普及を図りたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑ありませんか。

 室伏議員。



◆16番(室伏正博君) 7項目についてお伺いします。

 報告の第9号で財政の健全化についてお伺いします。

 実質赤字比率がマイナスの6.78、連結の赤字比率がマイナスの16.36、実質公債費比率は9.6と横ばいと、この点を見ますと全く問題のないところだと思いますが、将来負担比率が23.6%となっています。前年度の19.5%に比べますと4.1ポイント上昇しているわけです。

 前年度は将来負担額が152億6,593万円に対して充当可能財源は140億2,523万円となって、差し引き12億、約4,000円であります。

 今期は、将来負担比率は147億1,996万円と前年度に比べて低くなっておりますが、充当可能財源がそれよりも大分下がって約132億円となっております。健全財政の基準から見ますと全く問題のないところだと思いますが、いずれにしても4.1ポイントアップした充当可能財源の落ち込みの主な原因は何か、これが1点であります。

 それと84ページの2款1項6目町内の自主運行バスでありますが、路線バスは当局のご努力で伊豆箱根鉄道バスが肩がわりして運行していますが、これのこの自主運行バスの補助金35万円、これはどの程度の利用状況になっているのかお伺いします。

 次に、116ページの3款1項3目老人福祉事業でありますが、ひとり暮らしの昼食配ぜんに供しているということでありますが、平坦地と違って山間地のひとり暮らしは大変であります。この277名の具体的な状況をわかれば教えていただきたいと思います。

 次に、228ページの10款3項2目母子福祉事業でありますが、この事業費は1,301万円でありますが、母子家庭は202世帯、前年度は187世帯でありますが、これも大分母子家庭がふえておるようでありますが、この状況、現状と、今までの説明の中で静岡子育て優待カードとか何とか、ちょっと余りよく聞き取れなかったんですけれども、これはどういうものかお伺いします。

 それと10款3項2目、228ページでありますが、教育扶助費、これが781万5,640円、74名ですか、前年度は708万600円ですから大分ふえておるようであります。景気も低迷はしていますが、母子家庭についても平成15年に118世帯、平成16年に123世帯、平成17年に143世帯と母子家庭がふえておるわけでありますが、この扶助費の増加についてお伺いします。

 あと留守家庭の児童保育所運営事業でありますが、工事費2,702万3,430円でありますが、中部の第二留守家庭の保育所が増設されたわけでありますが、既存の制度の第二留守家庭と合わせて収容力が大分大きくなったわけでありますが、町全体としての状況はどうなのかお伺いします。



○議長(八木戸一重君) 室伏議員、そこで。

 総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) ご質問の1点目と2点目について回答させていただきます。

 まず、報告議案についてでございますが、これにつきましては、まだこの議会において報告してはおりませんが、ご質問の数値につきましては、主要な施策の成果と予算執行状況報告書のページが6ページになりますけれども、その中で実質公債費比率という率が設けてございますので、それについての回答ということでさせていただきたいと思います。

 この質問の中で、充当可能財源が落ち込んでいるけれども、その原因はということでございまして、まずこの負担の比率の関係でございますけれども、比率でございますので分子と分母が当然あるわけでございまして、まず分母には標準財政規模、それから交付税上、公債費にかかる需要額として算入された額を引いたのが分母になります。分子は将来の負担額ということで、現在の町の地方債の残高に公営企業等に出す公債費に係る繰出金や一部事務組合の公債費に係る負担金等を加えたのを将来負担額と申しまして、それから充当可能財源を引いたもの、これが分子になります。

 21年度の数値を出すに当たりましては、分母も分子もともに増加をしております。ただし、数値が上がっているということは分母が減るか分子がふえるかどちらかになるわけでございまして、ともに上がっているという中では今回は分子が減っているということになります。その内容については、充当可能財源がかなり減っているということが議員ご指摘のとおりあるわけですが、この主な内容というのは基金の現在高、それが減っているので、それによって分子の数値が多くなりまして、結果として比率が上がってくる、そういう形になります。

 ご質問2点目の町内の自主運行バスの関係について、利用状況はということでございますが、これにつきましては、山間地のバスについて月曜日と金曜日の週2回、1日2便の運行をしております。1回の負担が600円、個人から徴収いただきまして、21年度の利用実績は1,109人ということで、昨年が1,185人で、21年が1,109人でございますので、若干人数が減っているという状況になります。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) 福祉課長。



◎福祉課長(高橋憲行君) 室伏議員ご質問の116ページ、食の自立支援事業でございますけれども、こちらのほうにつきましては地域別にわかるかというご質問なんですけれども、申しわけないですけれども、ちょっとその辺は分析してございませんものですから、中身については、利用者が277名おるということなんですけれども、こちらのほうにつきましてどこの地区が何人ということはちょっと今、調べないとわからない状況でございます。

 それから、2番目の質問、128ページの母子福祉事業の関係の母子の状況でございますけれども、母子家庭の状況につきましては平成14年が141世帯、21年が現在202世帯ということで年々増加している状況でございます。

 こちらのほうの母子家庭医療費の助成につきましては、18歳未満のお子様で所得税非課税世帯ということでございます。それから、関連します児童扶養手当の状況でございますけれども、22年現在でございますけれども、411人の方がいらっしゃいます。

 あと子育て応援優待カードでございますけれども、こちらのほうは県がやっている事業でございまして、今年度ちょうど書きかえになっております。事業の内容につきましては、小売店等でこの優待カードを見せると割引とか特典がもらえるという制度でございまして、今回更新のために送った世帯につきましては6,280世帯にこのカードについての更新を行ってお送りしたという状況でございます。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 室伏議員。



◆16番(室伏正博君) 留守家庭のほう。



○議長(八木戸一重君) 教育次長。



◎教育次長(高橋宗弘君) 続きまして、教育費の10款3項2目の扶助費のこともよろしいでしょうか。

 資料183ページになりますけれども、扶助費の増加の分でございますけれども、こちらは経済的理由により就学困難な生徒に対しまして援助を行っている扶助費でございますけれども、上の扶助費のほうでございますけれども、対象者が20年度が70人、21年度が74人と4人の増加がありまして、その部分で約40万円の増でございます。それから、特別支援の身障等の子供に対する支援でございますけれども、これについてはほぼ横並びで、20年に10人、21年に9人ということで44万8,000円が40万7,000円減しておりまして、総計で780万円ということでございます。

 結論は、準要保護・要保護児童が増加したということでございます。原因については昨今の経済情勢かと思いますけれども、また離婚等が増加しているものと思います。

 続きまして、学童保育所、留守家庭児童保育所の定員でございますけれども、21年度に西部第二留守家庭児童保育所が運用開始いたしまして40人の定員が増になりまして、指導員も2名増加して運用してございまして、その改善は図られていると思います。21年度はご存じのとおり東部児童留守家庭保育所を建設中でございまして、その開所に向け事業を進めてまいったというところでございます。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) 室伏議員。



◆16番(室伏正博君) 168、6款1項2目でありますが、近隣の市町では猿の被害が出ておるようでありますが、当町ではイノシシ、ハクビシンの被害を聞いております。有害鳥獣捕獲業務委託、これが委託費で32万円、それと有害鳥獣防除さく等設置事業補助金が27万6,000円、これは電気さくで7基、これの実態と効果のほどはどの程度のものだったでしょうか。

 それと決算書の531ページ、附属資料10ページ、東部簡易水道の基金の取り崩しで2,000万円ありますが、東部簡易水道の老朽管の状況と有収率についてお伺いします。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 農林商工課長。



◎農林商工課長(遠藤信君) 室伏議員のご質問の有害鳥獣委託料の32万円ということですけれども、その効果ということですけれども、昨年度は5回にわたり町内全域、桑原鬢の沢地区及び日守地区ということで有害鳥獣を行いましたけれども、成果はイノシシが全部で24頭、物すごく成果がございました。それから、防護さくですけれども、7件で一応27万6,000円ということで補助しておりますけれども、その後、そこの設置した防護さくの箇所についてイノシシ等に荒らされたというような報告は受けておりません。ですから、一応成果があったのではないかなと思っております。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 水道課長。



◎水道課長(西川富美雄君) 室伏議員の質問の東部簡易水道の関係でございます。

 老朽管の布設状況ということですけれども、ちょっとあれですが、ご存じのようにできてからのものを使っております。随時、布設替えというのはございませんで、今現在、未布設のところに布設をやっているということで、現在使用しているものにつきましては開設当時からのものを使っているということで、布設替えはまだ行っておりませんので、ご了承願いたいと思います。

 有収率でございますけれども、附属資料のほうにございますけれども、年々有収率については上がってございます。附属資料にございます数字につきましては、エメラルドとダイヤランドと、両方分かれてございますけれども、エメラルドのほうにつきましては実際は100%計算ということになっております。ダイヤランドにつきましては平成19年度が37%、平成20年度48%、21年度につきましては55%というような状況で改善がなされているというような状況でございます。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑ありませんか。

 市川議員。



◆17番(市川勝美君) ページの74ページでございますけれども、文書広報事務事業の03事務事業委託、FM放送でございますけれども、679万3,204円ということでありますが、決算書をさかのぼって調べてみましたところ、平成18年、19年、20年、21年と金額的に何ら変わっていないところでありまして、このFM放送かんなみは平成8年の9月に会社が設立、そのときの資本金はたしか1億円だったと思いますが、26の個人と法人、自治体が加わって第3セクターとして設立されたと思っておりますが、それから現在までの14年経過した中でしているわけでありますが、現在の組織的なもの、あるいは番組等の編成、あれば聴取率等も大分変わってきていると思いますが、それらがもしわかればお聞かせを願いたいと思いますが。



○議長(八木戸一重君) 総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) エフエムみしま・かんなみの金額が変わっていないけれどもというようなご質問、それ以外にもいただいたわけでございますけれども、エフエムみしま・かんなみにつきましては、町が出資しているというようなことから金額もできるだけ抑えていただきたいというような交渉の中で今まで金額が推移してきたというように認識をしております。

 エフエムみしま・かんなみの放送につきましても、今の放送については、平日は3分番組を4回とか、それに加えて木曜日と火曜日については5分番組を2回、土曜日、日曜日も3分の番組を1回加えるというような形の中で、随時、年度によりますけれども、その放送時間等も変えながら今日まで来ております。

 ただ、聴取率等については現在私のほうで把握しておりませんので、今現在は把握しておりませんが、町民の皆様にこういう放送等をするという中で多くの方に聞いていただくような形でPRをしていきたいと、こんなように考えております。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑ありませんか。

 竹下議員。



◆14番(竹下初幸君) 私は2点お伺いいたします。

 事項別明細書の46ページ、3項2目5節の01権限移譲事務交付金252万8,000円とありますが、この権限移譲された、町にされたものの内容、それから件数等わかりましたら。それから、21年度の決算でございますから、21年度に新しく移譲されたものがあるのかないのか。

 それから、2点目、164ページ、4款2項4目の03、164ページです。03に焼却場の事務事業委託料、先ほども監査委員さんから委託料には重点的にということで報告ありましたけれども、この中に1億3,317万938円、この内訳の中で金額の多い焼却場運転管理業務委託料5,794万7,400円、それから6,447万3,744円、ほかにも項目ありますが、この中で私の記憶ですとクボタの傘下でありました業者さんに3年契約で委託料を一括して特殊な業務ということでやっている記憶があるんですが、この中で焼却場の運転管理業務委託料5,794万7,400円というのは単年度の予算ですか、それとも3年契約のうちの1年分でしょうか。それから、焼却場の残渣資源再生処理業務委託料についても同様、単年度なのかということで内容につきましてお答え願いたい。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) 45ページの権限移譲事務交付金の内容についてでございますけれども、この内容ということでございますが、この権限移譲につきまして、21年度に交付されました交付金というのは平成19年度の実績が基礎数値になりまして交付をされるものでございます。ただし旅券法につきましては平成19年の町の実績がございませんので、県の事務処理の件数を使用して数値を把握しておりますが、平成21年度の件数につきましては2,255件となっております。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(露木章君) 164ページの事務事業委託料でございます。その中の焼却場運転管理業務委託でございますが、これは平成20年12月1日から平成23年11月30日までの3年間の契約の中でございます。その中のこちらの決算で載せてあります金額はその中の1年間の契約金額でございます。

 続きまして、焼却残渣資源再生処理業務委託でございます。これについては、今現在、名古屋市にございます中部リサイクルという会社に焼却灰、そして飛灰、それを再生するための委託ということで今現在委託している業者でございまして、1年契約でございます。ですので6,400万円何がしのこの金額については1年間の焼却灰を委託した金額ということでございます。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑ありませんか。

 高橋議員。



◆6番(高橋好彦君) 私からは3点お願いしたいと思います。

 まず初めに、調書の16ページでございますが、1款町税の6項入湯税の関係でございますけれども、先ほど監査委員のほうからも報告がございましたように収納率が4%アップしているという状況の中で滞納繰越金が収入済額がゼロになっているわけでございますが、20年度の決算を見ますと14.7%ということになっておりまして、この辺のところが果たして収入が見込まれるのか、そこのところをまず1点お聞かせ願いたいと思います。

 それから、2点目でございますけれども、調書の159ページから161ページ、2ページにかけてでございますけれども、ごみの問題でございますけれども、備考欄のほうを見ていただきますと一般廃棄物収集事業、それから最終処分事業、廃棄物処理施設管理運営事業がすべて前年と1割以上の経費がかかっているわけですけれども、一方、附属資料のごみ処理のページでいきますと134ページから135ページにかけまして、燃やせるごみ、燃やせないごみ、それから資源ごみにつきましては前年を下回っている数字になっておりまして、基本的には扱い量が少なければ経費的にはそんなに、横ばいぐらいならともかく1割以上、これは3つの事業トータルでいきますと前年対比117%ぐらいの金額になるんですけれども、この辺のところをどう説明をなさるか教えていただきたいということで、ごみの問題についてはご案内のように町民1人当たり1万円以上の経費がかかっているということを我々も伺っておるわけですが、その辺のところをよろしくお願いします。

 それから、最後は教育委員会の関係でございますけれども、208ページでございますけれども、10款1項1目の前のページからですから206ページからですか、教育委員会に、一番最後のところで備考欄の一番下、町教育研修会補助金で98万5,000円が計上されておりますけれども、今年22年度の予算調書を見たときにちょっと私のメモで音楽発表会等とかというので書いてあるんですよ。具体的にこれはどういう人たちにどのような目的、どのような内容で補助金を交付しておるのか教えていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 税務課長。



◎税務課長(与五澤栄堤君) 入湯税について、滞納繰越分についての収入がないと、今後どういうふうに見込みがありますかというようなことですけれども、景気低迷の折、なかなか入湯税が払えないというような状況にもあるように聞いております。そういう中で、引き続き納税については努力しながらお願いをしていくというふうに思っております。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(露木章君) ごみ処理経費の増額ということに関しての質問でございますけれども、決算書の160ページに一般廃棄物の収集事業がございます。この事業の中で、平成21年度に新しく廃食用油の収集を始めました。その廃食用油の収集の業務委託ということで収集の中で増額が新たにできたものでございます。

 それと最終処分場事業につきましては、機械がもう経年劣化で、最終処分場からしみ出る汚水が処理をして放流しているわけでございますけれども、その機械がかなりもう経年劣化で修繕をしなきゃならないという必要が出てまいりまして、その修繕費ということで金額が上がっているものでございます。

 そしてもう一つ、一番大きいのですけれども、162ページの廃棄物処理施設管理運営事業でございます。この中で、こちらも焼却炉の今現在10年もたっておりまして、その修繕の金額がかなりかさんでき始めているところでございます。焼却炉の今現在の21年で1億2,900万円がかかっておりますけれども、これも計画的に修繕を実施しているところでございますので、メンテナンスが次第にふえてまいるというのも計画的にどうしても出てまいるものでございます。

 もう一つ、先ほど竹下議員からもご質問ありましたけれども、焼却灰の資源再生処理ということで、これは廃棄物のリサイクルともう一つ最終処分場の延命化を図るためにやっている事業でございますけれども、焼却灰をリサイクルすることによって最終処分場に埋めないということでやっているわけですけれども、前年までは1年分全部でない数量で委託してあったんですが、本年からは1年分全量を委託を始めました。それに伴いましてその増額が出たものでございます。

 今後とも機械の適正なメンテナンス、そしてごみの減量を町民等にお願いというんでしょうか、呼びかけをして費用の軽減に努めていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) 教育長。



◎教育長(鈴木忠君) 教育研究会の補助金がどこにどういうふうに支払われるかというご質問でございます。これは、町内の幼稚園、小学校、中学校の教員全員が加入して組織している研究会でありまして、教員みずから会費を出し、それに対する補助金でございます。

 この事業の内容は、事業研究会、それから音楽発表会、それから小中作品展、それから情報教育研究を行っております。例えば情報教育研究会はコンピューターを使った授業の進め方の研究、あるいは情報モラルの指導の普及、こういうようなことをやっております。

 ちなみに今年音楽発表会は10月26日に中央公民館で行います。それから、小中作品展は11月5日から7日まで中央公民館の多目的ホールで行います。それから、授業研究会は11月19日に西小を会場に行います。授業を公開して、その後研究会を行います。

 そういうふうに教育振興に教員がみずから組織した組織に対する補助金でございます。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑ありませんか。

 小西議員。



◆15番(小西晶君) 2点お願いします。

 施設の成果と報告書のほうの20ページをお願いします。

 下のほうに会計管理というところがありますが、会計管理の一番下の行、安全かつ確実な運用、これ基金だと思うんですが、どの……見ても前に有利という言葉がついていると思いましたが、これを省いておられます。それを見ると、10ページに戻ってみればよくわかると思うんですが、元加積み立てというところはほとんどないということです。これは当然、せんだっても某銀行が破産したということがあるからペイオフの関係だと思うんですが、町内には運用の管理委員会か何か特別にあったように思いますが、その委員会の結論はこのペイオフに対してどうなんだということをお伺いしたいと思います。

 2点目、今度は監査報告書の2ページをお願いしたいと思います。

 一番最後の行ですが、歳出の終わりのほうですね、不用額は2億1,400、四捨五捨してあとは省きますが、あって、最後のその主なものは需用費、委託料及び扶助費である。監査報告は私はこれでいいと思うんですが、庁舎内のこの不用額をまとめるには、これはちょっとではなしに、やはり自然発生的に例えば需用費の単価が下がったとか、入札の差金とか、あるいは行事をやめたやつがあるとかいうのは大ざっぱでいいんですが、現場の職員が創意と工夫を凝らして仕事のやり方を変えたために不用額が出たという、こういう私は掌握が大事だと思うんです。その方の成績を評価し顕彰し、あるいは金銭的に評価する方法もあるでしょうけれども、そういうことをやっておられたら、ただ不用額は幾らというこの監査報告だけなのか、私の言うように個人の成績評価というのは、改善というんですか仕事のやり方を従来とは変えたためにこれだけ不用額が出たということの報告を受けるべしと思いますが、やっておられるかどうか、その2点お伺いします。



○議長(八木戸一重君) 会計管理者。



◎会計管理者(野田利右君) 公金の管理につきましてお答えいたします。

 公金の管理につきましては、函南町の公金管理運用要綱というのがございまして、この中で運用を行っております。この中では、金融の商品の選択ということで、基金につきましては普通預金、それから定期預金、決済用預金、国債または地方債と、この中で運用するように規定されています。現在、町のほうでは定期預金、それから決済用預金、国債の中で基金の管理は行っております。一般会計では財政調整基金、それと都市計画基金、それと特別会計では平井財産区の基金を国債で現在預かっております。

 現在の基金につきましては、高金利の場合であれば運用次第では大きな財源確保ができますけれども、現在のように預金金利がほぼゼロに近い状況の中では、元金を保証することを前提に多少でも有利な方向へということで預け入れを行っております。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) 総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) 決算の不用額についてのご質問でございます。

 もちろん職員は工夫等をして、できるだけ安い金額で執行しようというように努力されていると思います。現実に事務改善提案等についても、これこれこうすれば安くなるだろうというようなこともあって、それらもできるだけ取り入れるような形で考えているわけでございます。

 町全体の中で、個々個人個人のものをすべてというのはなかなか難しくて、今現在の段階では町の不用額というのは全体で出てしまいますので金額的には多くなるようなご指摘もあるわけですけれども、内容的には職員が努力して、その金額に積み重なっているんだと、積み上がっているんだということでご理解をいただきたいのと、私どももできるだけ職員がそういう努力をしているものについて人事考課等の中で反映できるように、また、管理者研修等においてもその旨の説明をしたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑はありませんか。

 大庭議員。



◆11番(大庭桃子君) まずは、附属資料の4ページです。歳出を節別に集計してくださった表があるんですけれども、この中で14節の使用料及び賃借料に係る部分で、この中には借地料も入っているんですけれども、それは分けてはないんですが、借地料というのはその図を見ていただいてもわかるように総務費の部分とそれから教育費の部分が結構多いんですね。どのぐらいかかっているかなという感じでちょっとさっと調べてみましたけれども、全体で、間違っていなければ1億2,898万9,834円ということで、1億3,000万円近くが借地料で毎年出てくるというふうなことなんですね。経常収支比率が前年に比べて5.3%上がって85.6%になったというふうなこともあったりするんですが、固定的な支出、事業をやめない限りはおよそ出ていく借地料なんですよね。

 それを見たときに、率直に言って高いなという思いのするところもあるんですよ。面積が大きいんだから仕方がないというのもあるかもしれませんけれども、それで例えば衛生費の関係でいいますと、先ほどちょっと話題にもなっていましたが、最終処分場の分が364万8,000円ありますね。ということで、修理も必要になってきて、もうこれ以上余りたくさん、残った残滓なんかも入れられないというふうなことがありますけれども、あそこなども、例えばいっぱいになっちゃって、あとはもう使えなくて管理するだけになっちゃったときに、この借地料を未来永劫払っていくんでしょうかということの疑問もありますし……



○議長(八木戸一重君) 大庭さん、質問をもうちょっと的確に、短く質問してください。



◆11番(大庭桃子君) ちょっとこれ大きな問題なもので丁寧に言っていますけれども、その辺の学校の借地の部分も結構多いんですけれども、希望があったら買うというふうな形でやっていますが、これのところの借地料の考え方なんです。大きな展望の話になってきますが、どんなふうにお考えか、ひとつ伺います。

 それから、2点目は、情報公開とか町民参画に係る部分でちょっと質問したいんですが、附属資料でいいますと72ページのところに、これは事業の成果ということでちょっと書いてくださっていますけれども、ウエブサイトの改良作業もしましたというふうなことが書かれていますが、実際、私もいろいろ調べ物でホームページしょっちゅう見るんですけれども、余り、ごめんなさい、変わった印象がなくて、例えば財政の情報なんかをたどり着くのにかなり手間がかかって、普通の人ではたどり着かないかなというような形になっているんですよね。そこで、どんなふうに具体的に改良されたのかということをお聞きしたい。

 それから、情報公開とかに関連して附属資料の164とか165に都市計画マスタープランをつくったというような話の中で、パブリックコメントを7月21日から8月21日までやりましたということで、これ前に答えていただいた、1人ぐらいしか応答がなかったというふうな話もあったんですよね。

 パブリックコメントについては、私もやればやればということで推薦した口なので、本当は有効になってくれればいいんですけれども、こういったことをやっていても、応答というか町民のほうからの返しもなかなかないという中で、やっぱり知らせることということがどうもうちの町は弱いなというふうに思うんです。雨水の貯留施設のことにしても、もっと何かそれこそ町民に浸透していくような宣伝が必要ではないかなというふうに思うんですが、この辺の情報公開とか町民参画について、この年度でどんなふうに頑張ったかについてもいただきたいなと思います。

 それから、附属資料の190ページです。ふれあいセンターの管理運営事業ということでありますけれども、非常に利用者が多くてあれなんですが、施設がかなり老朽化しているということの中で、特に調理室がかなり、もう使えないに近いぐらいに傷んでいるということで、その辺のところをどのようにお考えかなというので伺いたいと思います。これで3つですよね。

 それから、附属資料の中で232ページです。真ん中あたりになりますが、狩野川流域下水道事業の中で県の東部の関係のものですが、そこに括弧の中に書いてある処理施設の長寿命化計画策定というのがありますが、これの中身について教えていただきたいのと、それから以前、2期工事といいますか、熱幹というか伊豆中央道というか、南側のほうに2期工事というのがあったやに思うんですけれども、その辺の状況がわかりましたら教えていただきたいと思います。

 それから、もう一つぐらいいきましょうか。240ページ、農集排のこれの償還計画ですね。大体起債の償還事業が主なんですけれども、その償還計画についてお願いしたい。

 もう一つやりますか。



○議長(八木戸一重君) いや、午後にいきましょう。



◆11番(大庭桃子君) 1回切ります。



○議長(八木戸一重君) 総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) ご質問の借地料の考え方をどのようにということでございますけれども、もちろん経常経費となることは承知しているわけでございまして、町におきましては土地開発基金もございまして、それらの基金の現金を使って購入をしていくということが考えられるわけでございまして、それでも足りなければ起債もあるというような中であります。ですから、相手の承諾をいただけないと購入することができないわけでございますが、これらの資金を使って計画的に購入していきたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(松下文幸君) 2つ目、3つ目になると思うんですけれども、町民協働のまちづくり、あるいはそういう中での要するに情報公開みたいなものの考え方というようなことだったかと思うんですけれども、昨年平成21年に議員さんも言われていましたけれども、都市計画マスタープラン、これらについてはパブリックコメントを実施をしております。

 町の中では、このパブリックコメントに際してその要綱自体を持っていませんでした。ですので、これについて、その都市マスのパブリックコメントをやる前に要綱の整備というものを行いました。この中には要するに町が実施する計画ですね、こういったものだとか、新たな条例だとかそういったものについてもやったらどうかというようなことの提案はその中ではさせていただいたんですが、具体的にやはり町がこれから政策としてやろうとしているときには、なるべくその情報公開をした中で町民の声も聞きながらそういったことをやっていこうという趣旨でそういったものを始めたということでございます。

 具体的に昨年やったのは、パブリックコメントとしては都市計画マスタープランが最初だったということでございますけれども、確かに1カ月間やったんですけれども、1人の方しか意見を出していただけなかったというのが状況です。ただ、このパブリックコメントをやるに際しても、その前に組内の回覧としてパンフレットを配布したり、ホームページも載せますよ、パブリックコメントもやりますよということを広報しているんですけれども、なかなかやっぱり参画してくれないというのが状況かと思います。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(矢野正博君) ふれあいセンターの活用ですけれども、センター自体、建築されてからもう30年ぐらいたっておりまして、建物自体もかなり老朽化というんですか、いろんなところが傷んでいる状況です。それも補修しながら、資料にも書かせていただいているとおり利用者もかなりふえていると、毎年増加傾向にあるという中で、少しでも使いやすい形でということで、今、修繕等をし活用できるような形で、修繕というか直して使えるように活用しています。

 調理室につきましては、ちょっと大規模な修理というのはなかなか難しい点もございますので、町内には西部コミュニティーあるいは農村改良改善センター等にも調理室がございますので、それらも使いながら、町全体の活用という形で考えていきたいと思います。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 下水道課長。



◎下水道課長(安田好伸君) 東部浄化センターの関係の長寿命化計画の件なんですけれども、長寿命化計画といいますのは、今後老朽化する施設のそういう増大に対応するためにそういうものを策定して、従来の事後的に修繕をするとか改築するとかそういうものをやめて、予防的な修繕及び計画的な改善をして施設をなるべく長く延ばすといいますか経済的にやっていくという、そういうものであります。

 21年度にその策定されたということですが、その内容について、まだ私のほうではそれを確認しておりませんので、また県のほうにそれは確認していきたいと思います。

 もう一つ、第2期用地の件ですけれども、今現在は、いつそこに施設をつくるかという計画はまだ決まっていないということでございます。

 農集排のほうの起債の償還事業の件なんですけれども、今現在の元金の残が5,600万円ほど残っておりまして、平成39年度で償還が完了するという計画になっております。ただ、年利は2.0%から3.1%、比較的安い起債でございます。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 大庭議員、続けてどうぞ。



◆11番(大庭桃子君) ちょっと、今お答えいただいたので少し重ねてお聞きしたいことがあるんですけれども、まず……

          〔発言する人あり〕



○議長(八木戸一重君) 質問は的確に出してください。



◆11番(大庭桃子君) 先ほどの借地の関係ですけれども、そういうふうにしか答えざるを得ないのかもしれませんが、その借地のそれぞれの色合いというのが結構違うんですね。学校の用地とか、今言った処分場の用地とかというのがあるんですね。そうすると大体どのぐらいまで、長期的に見てこれはずっと必要だみたいなこととか、ある程度のところでちょっとは抑えなきゃいけないとか、廃止しなきゃいけないとか、例えば、そういうのだってあると思うんですよね。だから、その辺ある程度の計画を持つ必要があるんではないかなというふうに思うんですがいかがでしょうかということと、それから、では続けてあとお聞きします。

 附属資料で言いますと251ページになります。これは東部簡水なんですけれども、そこのちょうど真ん中あたりのところに施策の成果ということで駿豆広域水道の受水費のことが書いてありますが、このところにダイヤランド、エメラルド、日量の部分がありますが、平成21年度は日量にして164立方メートルということで、基本水量の変更減というふうに書いてあるんですけれども、これは780から164に減ったのか、それともそれだけ分減ったのかというか、ちょっとよくわからなかったので、この説明をいただきたいのと、あとちょっとエメラルドについてはいろいろ問題があったように思うんですけれども、その辺のところと関係があるのかないのかちょっとわからなかったんですけれども、この説明をお願いしたいというふうに思います。

 以上にします。



○議長(八木戸一重君) 副町長。



◎副町長(佐口則保君) 借地料の関係ですけれども、先ほども総務部長が答えましたように計画的にやるということではあるんですけれども、そういいましても函南小学校から始めてプール、それから丹那小学校、桑村小学校、東小学校、西小学校と、小学校、学校教育施設というのは、これはもうすべてほとんどが借地であろうというふうに思っています。

 一つ、買収の要望が出ますと、それはもういきなり何千万円とかという状況になるものですから、そういうものについてはできるだけ、今回の決算でも出ていますように起債等のその辺の財源を十分検討した上で買収していくということになります。ただ申し出があったから、その場ですぐ、はいわかりました、補正で対応しましょうということでやっているわけではありませんので、今言いましたように財源の確保というのがやっぱり必要ですので、これらについては今言いました起債の残高の動向、そういうものを見ながら、あわせてこの借地についても買収計画は立てるべきだというふうには議員ご指摘のとおり私どもも考えているところであります。



○議長(八木戸一重君) 水道課長。



◎水道課長(西川富美雄君) 東部簡易水道の件で、附属資料の251ページの件ですが、新聞報道等でご存じかもしれませんが、熱海市が発端なんですが、熱海市の水道の財政事情が非常に悪いということで、県の受水費の減額ということで、そういうような記事をご覧になった方もあろうかと思いますが、それに関連しまして、駿豆水道から受水を受けている三島市、熱海市、函南町で21年度から3カ年にわたりまして減免を受けるということになりました。その関係で21年度につきましては函南町全体で500立米、東部簡水に換算しますと164立米、それを減免したというものでございます。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑ありませんか。

 松富議員。



◆2番(松富毅君) それでは、5点についてお伺いします。

 決算書の87、88ページなんですが、2款1項8目の13パソコンの保守管理のところで物品管理委託料ということで1,548万9,306円ということで、パソコンの保守管理ということでこれだけの金額が使われているんですけれども、実際にこの保守管理でしてもらった回数と、どのくらいそれを利用したのかということによっては1年間の定額ではなく回数ごとの利用料という部分でやればもっと少なくなるんではないかなという部分があるんですが、それについてがまず1点。

 続きまして、2点目が附属資料の120ページなんですが、湯〜トピアかんなみの管理運営事業なんですけれども、業務委託としましてたくさん書いてあるんですが、その中でも健康増進機器管理運営業務委託ですとか疲労回復施術室管理運営業務委託ですとか自動販売機の業務委託ですとか多々あるんですけれども、それぞれに物すごい金額がかかっている。通常こういったところにもし入ってもらう場合にはテナント料を取ってお金を逆にもらって営業してもらうというのが通常だったような気がするんですけれども、毎年これ見ていながら気がつかなかったんですが、今回気がつきましたので、その辺のことに関しましてちょっとお伺いしたいということ。

 次、続きまして3点目ですが、附属資料の152ページ、函南町の観光振興を図るためということで、函南町の観光宣伝を推進しますということでこれだけの金額を払われているんですが、毎年これだけの金額補助しておりまして、その補助した推進したことの効果をはかる目安としまして交流人口がどのくらいふえたのかというような部分が目安として一つあると思うんですが、それらの交流人口が毎年どのくらいずつふえていて、どのような効果があったのかということを教えてもらえればと思います。

 4点目ですが、これは決算書のほうの238ページ、ふれあいセンター管理運営事業、10款5項1目の13委託料の中のふれあいセンターの管理運営ですが、この中で委託料の中に警備業務委託料、それから清掃業務委託料云々かんぬんありまして、それ以外にもふれあいセンター管理委託料とあるんですが、これ何か重なっている、重複しているようなことに感じるんですね。すべてこのふれあいセンター管理業務委託の中で済ませるようなことではないのかなという気がするんですが、なぜこんなふうな形でなってしまっているのか、もっと節約できるんではないかなという気がするんですが、いかがでしょうか。

 それとあと、最後なんですが、この函南町内の各施設でテレビの受信料というのがあるんですね。これらをすべて合計しますと100万円を超す金額になっているんですけれども、例えばこれから地上デジタルテレビ放送に変わってくるんですが、基本的に90%以上のところが可視聴、可能地域とありますね。そうなった場合に有線放送ではなく、一度きちんとテレビ設備のほうの設備をしてしまえば、毎年これだけの金額がかからずにテレビの受信というのは可能だと思うんですね。もし見えなくなったりとかふぐあいが出たときに関してだけそういった業者を呼んだほうが安くなりまして、これだけの毎年かかってくる経常的な部分がなくなって、ほかのものに生かせると思いますが、その辺いかがでしょうか。

 以上5点お願いいたします。



○議長(八木戸一重君) 情報政策課長。



◎情報政策課長(酒井充君) 松富議員さんのご質問でございますが、物品管理委託料のうちの金額でございますけれども、確かにOA機器、パソコンであるとかサーバーであるとか、そういう機器の保守料でございます。パソコンは、これIT推進事業でございますので情報系ということで200台近く機械があります。それに伴った導入機器、ファイアウオールであるとかそういう機械類を含めて保守をしていただいております。

 ただ、保守は機械そのものがリースという関係で函南町のほうは導入しておりますので、リース会社のほうで保守については必ずこれは求められるということで、機械そのものの価格に、それぞれの物品そのものの価格にもう幾らという定額でほとんど決まっているものが状況でございます。

 ただ、そうはいいましても契約するときに当たっては、その機器そのもの、これは要るのか要らないのかということについては私どものほうでよく精査をして要るものと要らないものを分けていると。金額そのものが例えば1機種について例えば年間10万円のものですと、例えばこれを5万円にしろとかそういうふうに、それを安くしろというようなことは言えないわけです。それはもう定額でそういうものだというふうな中で契約を結んでおりますので、やっていると。

 これから先も、また更新ということになれば、また新たな保守が生まれてくるわけでございますけれども、先ほど言いましたように必要なものと必要でないもの、その機種の見きわめだけはしっかりとして、確実に保守をしなければならないものは確実にやっていくと、やらないものはやらないということで経費の削減には努めていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) 健康づくり課長。



◎健康づくり課長(渡辺麻理君) 温泉会館の業務委託につきましては、売店レストラン、健康増進機等業務委託料を歳出しておりますが、それぞれ歩合率を決めて、雑入として温泉会館店舗等売り上げ収入、21年度につきましては6,700万8,423円歳入として入ってきております。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 農林商工課長。



◎農林商工課長(遠藤信君) 議員ご質問の観光客の交流人口ですけれども、20年度の宿泊客数と21年度の宿泊客数を言いますけれども、20年度が7,650人、21年度が9,357人とふえております。あと各施設ごとの十国峠のケーブルカーとかオラッチェとか木立キャンプ場ということがありますけれども、十国峠が29万6,546人が27万7,145人、これは減っております。それからオラッチェが15万8,954人が15万4,867人とこれも減っております。それから、木立キャンプ場が1,169人が1,374人とふえております。湯〜トピアが16万3,366人が15万9,541人と減っております。

 一応これらはパンフレット等でやっておりますけれども、伊豆全体が減っているということの中でご理解願いたいと思います。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(矢野正博君) ふれあいセンターの委託料の関係でございますけれども、一応表示の中でふれあいセンター管理委託料ということで一番最後に299万5,000円を計上させていただいています。これについては、施設の、ここの施設、資料のほうにもございますように各部屋を貸し出し等を行っておりますので、その辺の管理をしていただいているものに関する委託料でございます。

 警備とか清掃、電気については、それぞれ施設自体のそれぞれの業者に委託しているものですので、ふれあいセンター管理委託の中に全部含めてというわけではございません。この名称についてはその施設の貸し出し等の委託をしているということで分けさせていただいております。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) テレビの受信料について、安くする方法はというご質問でございまして、テレビの受信料は、NHKの受信料は1台当たり幾らということが決まっていると思っております。町の予算では、各学校ですとか排水機場からいろんなその公共施設においてやりまして、それらは1台当たり幾らというような金額でありますので、合計すれば、見直しをしても安くする方法ということはないのかなというようには思っておりますけれども、議員のご質問の内容をまた改めてよく私どもにお教えいただければ、それについて検討してみたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑ありませんか。

 塚平議員。



◆18番(塚平育世君) ちょっとお昼過ぎて、大変皆さん、早くという気持ちもあるかと思いますけれども、私からは11点についてちょっと伺いたいと思います。6点ほど言ったら、またちょっと交代します。

 まず最初に、私のほうは今回は附属資料をもとにしましてお伺いしたいというふうに思います。

 6ページの決算及び財政指標数等の推移についてなんですけれども、この中での実質収支比率というのが6.7%ということになっております。前にも話をしたことがあるんですけれども、本来、翌年度留保財源としては3%から5%というのが適正値の範囲だというふうにされています。そういうことから考えますと、積極的なその財政運営と言えるかどうかということがあるわけですけれども、当町としましてこの数値をどのように考えているのかということでお伺いします。

 それから2点目、8ページの職員数、平均給料の状況ですけれども、当町は芹澤町長時代もよく一番県下で職員数が少ないんだというふうなことで、ある面では逆に少ない中で頑張っているということで評価をされていましたけれども、県の自治行政室の調査を見てもそういうことは明らかになっておりまして最下位になっております。平成21年度の調査によりますと、町の人口1,000人当たりの職員数というのは8.4人というふうになっているのに対しまして当町は6.1人というふうになっています。これは十分な住民サービスをしてきたかというふうなことがあるわけですけれども、福祉課だとか住民課だとか学校教育課というのはずっとここに出していただいた資料に基づきますと、もうずっと変わらない人数の配置で来ています。こういうことを見ますと、人員配置が適正だったかどうかということがあると思うんですけれども、そして、その町村のやはり平均の8.4人に引き上げていく必要があるんではないかということでお伺いしたいと思います。

 それから、9ページの地方債の現在高の状況ですが、21年度はようやく差引残高が100億円を切りました。しかし、その中身を見ますと、臨時財政対策債というのが、5年前が比率でいいますと15.38%だったのが、今では21年度は30.8%と膨らんでいるわけです。そうすると臨時財政対策債というものについて、その現状ですね、どういうふうに考えるのか。これは交付税措置というのがあると思うんですけれども、その辺がどういうふうになっているのかということでお伺いしたいというふうに思います。

 それから、もう一つ、裏借金というんでしょうか、債務負担行為というのがあるんですけれども、それも合わせますと21年度で幾らぐらいの借金残高というふうになるのかお伺いしたいと思います。

 4番目になりますけれども、これは52ページの財産管理事業です。入札に関するところなんですけれども、資料として1点出していただきたいというのをちょっと申し出をしたいと思います。それは課別ごとの入札件数がどのくらいになっているのかということで出していただければということです。

 それと、この中の表を見ますと総合評価方式というのが1件でした。これは多分試行ということがあったと思うんですけれども、この総合評価方式がどのような結果であったのか、今後取り入れる考えがあるのかどうか、その辺をお伺いしたいと思います。

 それともう1点、小規模工事についてですけれども、地元の小規模の業者にその小規模工事を発注させるような努力がされているのかどうか、その辺お伺いしたいと思います。されたかどうかですね。

 それから、5点目ですけれども、64ページの賦課徴収事務事業です。これは先ほどからもいろいろ税の収入未済額だとかということで言われて、監査の報告の中でも収納率の向上のことを記述されておりました。この町税については、やはり歳入の一番根幹になる税ということでありますので、ここについてはきちっとした徴収率の向上ということがあるわけですけれども、他市町村に比べて当町はどんな状況にあるのかということを多分町としてもつかんでいらっしゃると思います。滞納の繰り越し者数も前年比46.7%もふえています。こうした状況を何としても払いやすいような状況にしていかなければならないと思うんですけれども、どうなんでしょうということです。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 総務部長。



◎総務部長(室伏光男君) ご質問の実質収支比率についてどのように考えているかというご質問でございまして、平成21年度の決算で申し上げますと、実質収支の額は4億8,933万8,000円という形になっておりまして、当然これは歳出予算の執行の率に影響が出てくるものでございます。

 予算をつくるに当たりまして、私どもは前年度の繰越金を大体2億5,000万円から3億円ぐらいという形の中で今まで予算編成をやってきた、経験的にそういうふうにやってまいりました。この繰越金と標準財政規模に対する割合が議員ご質問の実質収支比率でございまして、分子となる繰越額が幾らであれば適正なのかということはなかなかその年度年度によって一概に言えないというように思っております。経験的にいけば5%前後が一番いいのかなとは思いますが、毎年毎年赤字になるような形であれば過大に事業を執行しているということもありますし、剰余金が多くあればもっと事業を遂行しろというようなお話にもなると思いますので、経験的には5%前後が一番妥当なのかなとは思いますが、何%で云々ということはなかなか言えないというように考えております。

 2点目の職員数のことでございますけれども、確かに函南町は県下の市町の中でも職員数は少なくて、人口1,000人当たりも町の部では一番最下位というようなご指摘いただいております。そのとおりでありまして、町は経常経費の節減というような中で、また町の人員の職員の適正化計画に基づいて職員の増員を抑制してきたと、結果として町民の皆様に、では十分なサービスを行ってこなかったかというと、必ずしもそうではなくて、私どもも臨時の職員さん等をお願いし、単なる事務補助ではなくて、教育委員会等でもかなり臨時職員がふえておりますけれども、必要な方々を採用してサービスの提供に努めてきたと、このように考えております。

 地方債について、100億円を切って臨時財政対策債がふえていて、今後それをどのように考えるか、また交付税措置はということでございまして、臨時財政対策債につきましては、今まで平成20年度で3億円余、21年度で5億円余、22年でいえば7億円余の金額が措置されてくると、これは交付税上の町の人口等によって金額が出てくるものでございますので、これらについては使途が特定の事業等、普通建設事業費等で特定されておりません。何に使ってもいいということで非常に使い勝手のいい起債でございますので、また、交付税措置も100%、元利償還金100%されるというようなことでありますので、これらの起債は借り入れをして、他の借り入れのものが有利でないものがあれば、それと比較してこの臨時財債について借り入れをしていこうというように考えております。

 それから、債務負担について21年度末でというお話がございました。債務負担は借金ではなくて将来の予算の中で事業を執行する先づけといいますかそういうものでございますので、裏借金というような認識はしておりません。また、この金額が幾らぐらいになるのかというのは、本日手元に予算書を持っておりません。当初予算の中の一番末尾の1つ手前に債務負担行為の欄がございますので、そこに欄を見ていただきますと金額が幾らかというのが出てまいりますので、それでご覧をいただければというように思います。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) 建設経済部長。



◎建設経済部長(坂上操君) 入札の関係の課別の件数につきましての元はどちらかと……になりますが、あわせてその辺の資料を出すことはやぶさかではありませんので、また必要があらば、また委員長さんと相談しまして、また委員会に提出をさせていただきたいと思います。

 それから、あと総合評価でございますが、昨年1件しました。今回も、今年も1件をいたしました。その評価といいますか、やはりこれは、例えば地域貢献とかそういうものも加味されますので、やはり業者さんの質が大変社会的に評価が得られるようにといいますか信用を得られるようにという形で非常に現場でも親切に対応するとか、だんだんそういう形で業者もいろんな意味で質がよくはなってきたかなというふうには感じております。

 それから、もう1点、小規模工事でございますが、随意契約で地元の業者、そういうものが随意契約等でなるべく仕事を与えていこうということ、それから、また指名につきましても、例えばの話、これはBランクですよという場合でも特例状況で場合によってはその1ランク下でもいいよというような場合もありますと。そういう場合にもなるべく地元の業者が入るような形も斟酌しながら指名もしております。そういう形で小規模といいますか地元業者等の対策もしています。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 税務課長。



◎税務課長(与五澤栄堤君) 収納率の向上ということで、他市町村と比べてどうなのか把握しているのかというようなことが1つありました。

 町全体の収入率、収入済額を見ますと、県下でも悪いほうでありまして、県の平均が93%ほどあるのに対して函南町は町全体の税額は83%弱という状況であるということから、ここで10%ぐらいの開きがあるわけですけれども、これらを毎年、今年平成22年から毎年3%ずつアップし、3年後に10%を目指すというようなことで考えております。

 その引き上げるために、税務課としては今年度から中身について7項目ほどの目標を掲げまして、それについてそれぞれ進めていくということを考えております。そういう中で、議員おっしゃったような払いやすさみたいなことをどう考えているのかという部分なんですけれども、1つには、普通徴収ということでそれぞれ個人が年4回に分けて納めていただくものを、なかなか忙しかったりというようなこともあって役所に来れないならばというようなことを考えると、その働いている場所で特別徴収をやっていただくということにすれば、給料から天引きをされるというようなことから、当然毎月のことですから全体額としても1回払う額も減ってくるというような払いやすさがあるのかなということで、特別徴収の推進というものが一つございます。

 それから、これはまだ研究段階なんですけれども、国保税については、今、年7回ですか、によって払い込みがなされているわけですけれども、近隣市町を例にとりますと8回から10回に分けてやっているところもあるというようなことからすると、1回当たりの納付額が減ってくるというようなことから払いやすさにもつながってくるのかなというふうにも考えている部分がございますので、それらを研究しながら推し進めていこうというような対応をとろうと思っているところでございます。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 塚平議員。



◆18番(塚平育世君) では、わかりました。

 次の6番目ですか、ページが資料の99ページから100ページの保健総務事務事業ですけれども、ここは保健師さんのいろいろ活動をしていただいていますけれども、地域保健健康増進法による健康相談と健康教育、そして訪問指導という中があるんですが、この中の区分けを見ますと65歳以上という区分がなくなっておりますけれども、これはどういうわけでなくなっているのかということと、今、保健師さんが今回は、前年度は8人ということでしたけれども、今回は5人に対して、あと2人が産休の代替で7人ということでやっているようですけれども、1人不足ということになります。

 今、町民のいろんな健康に対する不安だとか悩みとか、いろんな本当に山積した問題がある中で、十分保健師さんが足りているのかどうかということがあると思うんですけれども、その辺どうなのかということでお伺いします。

 それから、120ページの温泉会館管理運営事業ですが、これは22年度から、今年から指定管理者に移ったわけですけれども、実はその中で臨時の方が14名ほど働いていたわけですけれども、契約をするに当たりまして雇用継続と処遇の維持ということの条件をされたのかどうか。その方たちがそのまま14名、継続して雇用がされたのかどうかということをお伺いしたいというふうに思います。

 それから、130ページの清掃総務事務事業ですけれども、この中で事業効果の内容の欄がある中で、ごみの排出量を前年対比5.97%減量したということが書いてあります。これは一般廃棄物の処理実施計画、21年度の単年度のですけれども、このごみ排出量はどこまで達成したのかということでお伺いしたいと思います。

 それから、139ページの廃棄物処理施設の運営事業ですけれども、ここでは煤塵等の調査結果ということで委託料は333万円ほどかけているわけですけれども、ここの結果では異常は見られないというふうになっておりますが、実は近隣の区民に対してこの調査結果なんかを報告されているのかどうかということでちょっとお伺いしたいと思います。

 それから、同じ139ページの廃棄物の処理施設の管理運営事業ですけれども、これは先ほども竹下議員さんが質問ちょっとしていましたけれども、今回サンヨウにかわりまして、ニッシャコウギョウからサンヨウにかわりました。前年度20年度は本当の短い期間ですので、21年度の見ますと5,794万円に対しまして前年度はもっと高かったんですよね。安くなっているんですけれども、この運転管理の中身が変更になったのかどうかちょっと、入札差金というかそういうふうになったのかどうかもあると思います。聞きたいと思います。

 それから、223ページの介護予防サービス状況を見ますと、予防サービスはもう訪問介護でも通所介護でも通所リハビリでも、要支援の人たちというのは本当にふえています。ただ、このふえているわけですけれども、要介護の介護報酬に比べますと要支援の介護報酬というのは低いわけですよね。事業者は、こういう要支援対象の予防サービスのほうに対して本当に十分な提供する体制があるのかということで伺いたいと思います。

 最後ですけれども、学校教育課、ページちょっとないんですけれども、学校教育課に学校災害のことでお伺いしたいと思います。

 ここでは小学校、中学校、幼稚園の各事業の中に日本スポーツ振興センター災害共済掛金負担金というのがあります。21年度はこの災害共済に係る事故とか何件あったのか。なければいいんですけれども、その辺をお伺いしたいと思います。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 健康づくり課長。



◎健康づくり課長(渡辺麻理君) 塚平議員の一番初めの質問に答えさせていただきます。

 99と100ページにつきましては、これちょっと見ていただけるとわかるんですけれども、まず健康相談、それから健康教育、それから訪問指導ということで、地域保健健康増進法による健康相談、40歳から64歳の方を先に表に載せてございます。その下に65歳以上の健康相談が143回、2,438人ということで載せてございます。一番下の表の健康教育も、ここも40歳から64歳の方がこの表で、一番下の65歳以上の健康教育は87回、2,435人実施しております。

 100ページに行きまして、訪問指導につきましても、ここちょっと括弧書きが抜けておりますが、地域保健健康増進法による訪問指導ということで40歳から64歳、その表の下に65歳以上の訪問指導、実人数108人、延べ人員108人ということで、ちょっとわかりにくくて申しわけないんですけれども、40歳から64歳、それから65歳分けて記載してございます。

 それから、保健師のことなんですけれども、配置された人数で住民の方に喜ばれるように効果的に推進していくということで保健指導のほうを進めていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 厚生部長。



◎厚生部長(芹澤光雄君) 湯〜トピアかんなみの指定管理の関係で、今まで勤めていた方たちの雇用の場の確保はいかがかということでございますけれども、14名のうち希望をとりまして12人の方がそのまま継続されまして、あと結婚等で町外に行かれる方、他企業への就職ということで2名ほどが継続をされなかったという状況でございます。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(露木章君) まず130ページの前年対比5.97%の減量があったということに関してなんですけれども、ごみ処理基本計画というのが5年計画でございまして、その中では一番柱に立っているのは、まずは1割ごみ削減というのがあります。その1割削減ということに対しての各年々ごとのごみの削減の目標ということで出ているわけですけれども、前年平成20年に1割を超えたごみの削減が既にできておりまして、それをさらに5.97%の削減ということで、その目標は達していると考えております。

 もう一つ、139ページの煤塵の測定に関することでございますけれども、煤塵測定については煙突から出ているものは測定した結果はないということが結果はありますけれども、それに対しての各近隣の区に対して報告というのは残念ながら今のところしておりません。広報及び地区の説明会のときにそれはお話を含めて話をするということはございますけれども、区に対して特段報告をするということは今現在はしておりません。

 もう一つ、運転管理の業務委託でございます。これについては、前年ニッシャコウギョウからニホンシャリョウに移りまして、それから今度はサンヨウという会社に管理が移っております。これについて、金額が変わって安くなっているということでございますけれども、これについても入札の中で見積もり合わせ、入札だと思いますけれども、の中でその金額が決まってまいったものでございますので、それについては入札の適正な金額の決め方だと考えております。

 以上でございます。



○議長(八木戸一重君) 教育長。



◎教育長(鈴木忠君) 学校災害のことですけれども、日本スポーツ振興センター災害共済というこの支給ですけれども、学校管理下において子供や生徒がけがした場合に、学校から保護者に書類を渡して、医療機関にそれを出して、どれだけの治療費がかかったということを医療機関から学校で受け取ったら、学校から教育委員会に全部上げて、毎月教育委員会がまとめてこの日本スポーツ振興センター災害共済の事務局のほうへ送付して、そして保護者にその治療費の約1割増しぐらいの額が支給されてきます。

 子供が授業中に起きたけがあるいは休み時間、それから中学校でいえば部活動、こういうようなところで非常に小さいけがから骨折等までいろんなけががありまして件数は相当の件数ありますけれども、正確な資料、今持っていませんけれども、そういうことで毎月申請を出しているということでございます。



○議長(八木戸一重君) 福祉課長。



◎福祉課長(高橋憲行君) 塚平議員の介護予防サービスがふえている中で介護事業者がこの金額でやっていけるかというご質問でございますけれども、この金額につきましては介護保険法の中に要支援の方から要介護の方が利用するのに幾らという単価が決められているものでございます。この単価は、同じサービスを受けるのに人件費等サービスの提供にどれだけ時間等を要するかということで決められているものでございますので、今言ったようにふえても時間がかかっていないものですから、業者さんについては利益があるというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) 塚平議員。



◆18番(塚平育世君) ごみ焼却場の運転管理業務委託ですけれども、先ほど入札差金というかそういう形で安くなっているというお話でしたけれども、では確認しますけれども、その運転管理業務のその人員だとかいろんなのは変わらないということでいいですね。変わっていないということ、要するに内容が変わる中でその入札をかけているのかどうかというのがあるんですけれども、それは変わらないということで考えていいでしょうか。



○議長(八木戸一重君) 環境衛生課長。



◎環境衛生課長(露木章君) 管理の中の人数、3班でやっておりますけれども、その人数については変わっておりません。



○議長(八木戸一重君) 塚平議員。



◆18番(塚平育世君) 教育長さんにお願いするんですけれども、相当件数あるということでしたけれども、大体何件ぐらいあるのか、後でまた件数を教えていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(八木戸一重君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) これをもって質疑を終了いたします。

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△分科会審査の議決について



○議長(八木戸一重君) 日程第2、分科会審査の議決についての件を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会に上程されております議案第83号から議案第95号までの13件の平成21年度函南町一般会計決算及び特別会計決算認定議案について、これを各常任委員会に付託し、分科会審査とすることに決したいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) ご異議なしと認めます。

 よって、平成21年度函南町一般会計決算及び特別会計決算認定議案について、これを常任委員会に付託し、分科会審査とすることに決しました。

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△休会の議決



○議長(八木戸一重君) 日程第3、休会の議決についてお諮りします。

 議事の都合により9月18日から10月4日の17日間、休会したいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(八木戸一重君) ご異議なしと認めます。

 よって、9月18日から10月4日の17日間、休会することに決しました。

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△教育長の発言



○議長(八木戸一重君) ここで、教育長より発言を求められておりますので、発言を許可します。

 教育長。

          〔教育長 鈴木 忠君登壇〕



◎教育長(鈴木忠君) 退任に当たりまして、皆様に一言ごあいさつを申し述べさせていただきたいと思います。

 先日の議会でご承認いただきましたように、このたび9月30日をもちまして教育長の任務を退任させていただくことになりました。

 平成16年10月から今月まで教育長として6年間務めさせていただきました。大変微力ではございましたけれども、教育行政を進めることができたのも議会の皆様方の教育に対するご理解と温かいご協力があったからと感謝申し上げる次第でございます。

 近年、家族のきずなや社会での人間関係の希薄さが懸念されますが、私は、教育ではどの人に対しても公平に相手のことを思い、真心を込めて指導することが肝要と考え、進めてまいりました。教育長として議会での答弁する際も同じ考えでやってまいりました。

 また、教育委員会事務局の職員の皆さん、保育園、幼稚園、小学校、中学校の先生方にも真心を込めてにこやかに接することを強く指導してまいりました。人間として真心や礼を尽くす日本人としての文化は続いてほしいと願う一人でございます。

 現在、本町の学校においては、子供一人一人の個性を尊重する教育を推進するとともに、全人的な調和のとれた子供の育成に努めております。しかしながら、6年間の間においても、小学校に入学してくる子供さんたちに大変困った変化が見えてきております。学級40人の中で一緒に勉強ができない子供が年々多くなってきたことです。

 例えば自分で授業の準備ができない子、先生の話がしっかり聞けない子、授業中周りの子供にちょっかいを出す子、勝手に出歩き教室から出てしまう子などです。学級に2人、3人とこのような子供がいた場合の学級の様子と学校の先生の苦労は想像できると存じます。これでは教育効果は上がりません。そこで教育委員会では学習支援員を配置しているわけでございます。これからますます支援員をふやさなければならない状況です。この問題を解決するにはどうするのか、頭の痛い問題です。

 私は、根本は幼児教育にあると考えております。幼児期にあいさつをする、時間を守る、人の迷惑になることはしないこと、また、学校での勉強のもととなる自然とか人間社会のいろいろな事象に対する好奇心をはぐくむことが解決につながると考えます。このことは町を挙げて取り組む必要があろうかと存じます。

 そこで私は、町立図書館と子育て支援センターの複合施設の運営に大きな期待をしております。親に対する子育て支援を支援センターで幅広く行い、各家庭で幼児教育をしっかりやっていただくこと、また、幼児への読書指導をすることです。つまり、幼児のときから読み聞かせの普及を進めるということでございます。子供は本のおもしろさに気づけば自分から進んで本を借りて読むようになります。学校での教育効果も上がり、学力も伸びるでございましょう。将来、町立図書館の活用も大いに広がることと思います。町の人づくりに必ず効果が出るものと思います。

 静岡県の市町では、函南町を除いて図書館はすべて建設が終わっております。函南町は県下で一番最後となりましたが、図書館が子育て支援センターとの複合施設にすることは注目されると思います。まちづくりの大きな施策としても、これが函南町の図書館だ、これが函南町の子育て支援だと、ぜひ函南町の名を上げていただき、町民にとって実を結ぶ施設になりますよう期待しております。これからは一町民として見守りたいと存じております。

 結びに、皆様のご健康とご活躍、そして函南町のますますの発展を祈念いたしまして、簡単ではございますが教育長退任のあいさつとさせていただきます。本当に長い間、ありがとうございました。

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△散会の宣告



○議長(八木戸一重君) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

 次の会議は10月5日午前9時からです。

 ご苦労さまでした。

                              (午後1時02分)