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静岡県 伊豆の国市

平成26年  3月 定例会(第1回) 03月19日−07号




平成26年  3月 定例会(第1回) − 03月19日−07号









平成26年  3月 定例会(第1回)



          平成26年第1回(3月)伊豆の国市議会定例会

議事日程(第7号)

                 平成26年3月19日(水)午後1時30分開議

日程第1 最終日の日程報告

日程第2 議案第33号 伊豆の国市税条例の一部を改正する条例の制定について

日程第3 委提第1号 伊豆の国市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

日程第4 議案第8号 伊豆の国市高齢者介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第5 議案第9号 伊豆の国市地域子育て支援センターの設置及び管理に関する条例の制定について

日程第6 議案第11号 伊豆の国市廃棄物処理施設地域振興基金条例の制定について

日程第7 議案第12号 伊豆の国市野外活動センターの設置、管理及び使用料に関する条例の制定について

日程第8 議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算

日程第9 議案第26号 平成26年度伊豆の国市国民健康保険特別会計予算

日程第10 議案第27号 平成26年度伊豆の国市後期高齢者医療特別会計予算

日程第11 議案第28号 平成26年度伊豆の国市介護保険特別会計予算

日程第12 議案第29号 平成26年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計予算

日程第13 議案第30号 平成26年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計予算

日程第14 議案第31号 平成26年度伊豆の国市下水道事業特別会計予算

日程第15 議案第32号 平成26年度伊豆の国市上水道事業会計予算

日程第16 委提第2号 特別委員会の設置について

日程第17 選第1号 議会改革特別委員会委員の選任について

日程第18 閉会中の継続調査について

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(17名)

     1番  小澤五月江君     2番  内田隆久君

     3番  梅原秀宣君      4番  柴田三敏君

     5番  佐野之一君      6番  杉尾利治君

     7番  天野佐代里君     8番  渡邊俊一君

     9番  鈴木照久君     10番  柴田三智子君

    11番  後藤眞一君     12番  田中正男君

    13番  鈴木平一郎君    14番  山下孝志君

    15番  水口哲雄君     16番  三好陽子君

    17番  古屋鋭治君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      小野登志子君   副市長      鈴木好晴君

 教育長     河野眞人君    会計管理者    川口和彦君

 危機管理監   八木基之君    総務企画部長   瀬嵜浩二君

 総務企画部参与 西島 康君    市民生活部長   菊地雅秋君

 保健福祉部長  植松二夫君    環境・農政部長  吉村正信君

 観光・文化部長 鈴木俊治君    都市整備部長   田中敏幸君

 教育部長    松本信秀君

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職務のため出席した者の職氏名

 議会事務局長  山田芳治     書記       相川 健

 書記      増島清二     書記       天野由利子



△開議 午後1時00分



△開議の宣告



○議長(古屋鋭治君) 改めまして、皆さん、こんにちは。

 年度末で公私ともに大変お忙しい中、大変ご苦労さまです。本日は、午前中に市内の幼稚園の卒園式ということがありました。午後から引き続きまして定例会ということになりますけれども、最終日の定例会の議会運営にご協力をお願いいたします。

 ただいまの出席議員は17名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまより平成26年伊豆の国市議会第1回定例会を再開いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△追加議案の報告



○議長(古屋鋭治君) 日程第1、追加議案の報告についてを議題といたします。

 本定例会の最終日の運営につきましては、昨日3月18日に議会運営委員会で検討していただいておりますので、水口議会運営委員会委員長からその報告をお願いいたします。

 15番、水口哲雄議会運営委員会委員長。

         〔15番 水口哲雄君登壇〕



◆議会運営委員会委員長(水口哲雄君) 15番、議会運営委員会委員長の水口でございます。議長から指名ですので、昨日の議会運営委員会の検討結果についてご報告を申し上げます。

 昨日、第5回目の議会運営委員会を開きました。議題は、本日最終日の日程についてであります。本日、追加議案として、行政側より1件、議会側より委員会提出ということで2件の追加議案がございました。検討の結果、行政側よりの伊豆の国市税条例の一部を改正する条例の制定についてを日程第2に追加し、日程第3に委員会提出の議案、伊豆の国市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを日程第3で、そしてもう一本、日程第16として、委員会提出の第2号として、特別委員会の設置について、以上3件の議案を追加日程として上程することに決定をいたしました。慎重な審議をよろしくお願いいたします。

 以上でご報告を終わります。



○議長(古屋鋭治君) 水口委員長、どうもありがとうございました。

 お諮りいたします。水口議会運営委員会委員長の報告のとおり、本日の議会日程に議案1件、委提2件、選1件の追加をしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 異議なしと認めます。

 よって、本日の議事日程に議案1件、委提2件、選1件を追加することに決定いたしました。

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△議事日程の報告



○議長(古屋鋭治君) 本日の議事日程については、お手元に配付のとおりであります。

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△議案第33号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(古屋鋭治君) 日程第2、議案第33号 伊豆の国市税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

         〔市長 小野登志子君登壇〕



◎市長(小野登志子君) 平成26年第1回定例会もいよいよ閉会日となりました。ご苦労さまです。

 早速ですが、議案第33号 伊豆の国市税条例の一部を改正する条例の制定について提案理由を述べさせていただきます。

 本案につきましては、地方税法の規定に基づき、固定資産税の償却資産に係る課税標準の特例措置に関する規定の追加及び固定資産評価員に関する規定を改正するため、伊豆の国市税条例の規定を改正しようとするものです。

 内容につきましては、市民生活部長に説明させます。

 ご審議を経て適切なる議決をいただきますようお願いする次第であります。



○議長(古屋鋭治君) それでは、本案の内容説明を市民生活部長に求めます。

 市民生活部長。

         〔市民生活部長 菊地雅秋君登壇〕



◎市民生活部長(菊地雅秋君) それでは、伊豆の国市税条例の一部を改正する条例の内容につきまして説明させていただきます。

 さきに参考資料の新旧対照表をもとに、一部改正条例の概要について説明させていただき、その後、説明資料、本日お手元に資料1と資料2というのが行っているかと思いますが、それによりまして個別の内容を補足する形で説明をさせていただきます。

 では、参考資料の新旧対照表をごらんください。

 初めに、本則の第87条の固定資産評価員の設置に関する規定です。

 固定資産評価員につきましては、地方税法第404条の規定に基づき、税条例の中で現在1人を置くとして規定されており、選任の際には、議会の同意をいただきながら施行されております。

 本市としましては、これまで収入役、副市長、課税担当部長の職にある者を指名し、議会の同意を得て選任されてきました。固定資産評価員の主な職務としては、市長が行う固定資産の価格の決定に当たり、実地調査を行って評価をし、評価調書を作成することにあります。固定資産を膨大に抱える都市などでは、この評価専門の固定資産評価員を置いて、その職務を行っている例もありますが、本市にあっては、その実務は市長の指揮のもと、副市長や課税担当部長の指示により、現在、課税課の職員が行っております。

 お手元の説明資料の1をちょっと見ていただきたいと思いますが、これは、資料1のほうは地方税法の抜粋であります。この最初のページ、1ページに根拠となっております404条、漢数字で書いてございますが、404条がありますので、2段目になりますけれども、固定資産評価員の設置のところをごらんください。

 この第1項では、固定資産評価委員の設置について規定していますが、その下の第4項では、固定資産が少ない場合は、固定資産評価委員を設置しないで、その職務を市長が行うことができる旨の規定があります。そこで、本市の固定資産の現状と評価事務の実態を踏まえ、この地方税法の規定に基づき、新旧対照表の改正後の条文にありますように、見出しの部分を「設置」から「職務」に改め、「固定資産評価員は設置せず、その職務は市長が行う」とするものであります。

 次に、新旧対照表に戻りまして、その下の附則でございますが、その附則の第16条についてであります。ここで固定資産税の償却資産に係る課税標準額の軽減の特例を設けるものであります。この特例の規定につきましては、この部分に関しましては平成24年3月31日に公布された地方税法の一部を改正する法律によりまして、償却資産のうち、公共下水道を使用する者が設置した除害施設、害を取り除く施設のことですが、これに係る固定資産税の課税標準額を算出する際の軽減率について、それまでは地方税法に規定されていましたが、これを平成24年4月1日から平成27年3月31日までの3年間に取得したものに限って、一定の範囲のもとで条例に委ねるというものでございます。

 この平成24年3月31日公布の地方税法の一部改正時点で、本市の対応としては、その施行日が翌日の平成24年4月1日となっていたことから、市長の専決処分により、法律の公布日と同日の3月31日に税条例の一部改正を行いました。その際に、この償却資産の軽減措置に関する規定の改定を行っていませんでした。本年2月になって、償却資産の申告書の中からこれに該当する施設、1施設ですけれども、この申告があることがわかり、この改正漏れに気づきました。そのため今回、急ではございますが、本日の税条例の一部改正をお願いするものであります。

 それでは、説明資料の、今見ていただいている地方税法の5ページ、6ページをごらんください。

 5ページのところの附則の下に、固定資産税等の課税標準の特例という見出しがございまして、第15条とあります。税条例の附則の16条もここを引用しております。この改正の根拠となる規定は、この地方税法附則第15条の第2項、下線を引いてございますが、第2項のその第6号であります。6号は、次の6ページの下のほうに書いてございます。

 6号でありますが、ここではこの6号のほうをちょっとごらんになっていただきたいと思いますけれども、6ページです。この軽減について、「4分の3を参酌して」という表現になっておりますが、これを基本として3分の2から6分の5までの範囲で条例で定めるようにうたわれております。そのため、あちらこちらを見てもらって申しわけないですけれども、新旧対照表のほうで第16条の条文でいきますと、条文中には、「条例で定める割合は」という一文を置いているのはそういう理由でございます。この割合はという規定は、今の申し上げましたところからの関係でございまして、本市としましては、それまでの地方税法での軽減率や県内の市町の状況を踏まえ、また国が基本としています4分の3とういものを考慮しまして、条例につきましても4分の3とするものであります。

 今の部分をもう少し説明させていただきますと、5ページの2項のところにつきまして、もう一度、その下線部分をちょっと読み上げさせてもらいます。

 公共の危害防止のために設置された次の各号に掲げる施設又は設備のうち、平成24年4月1日から平成26年4月1日から平成26年3月31日、次に括弧書きがございまして、(第6号に掲げる施設又は設備にあっては、平成27年3月31日)までとあります。したがいまして、先ほどの第6号、今回の改正の対象になりますこの下水道の除害施設につきましては、この括弧書きが適用になりまして、平成27年3月31日までの間に取得されたものに対して課する固定資産税の課税標準は、先ほど言いました、割合とするという内容でございます。

 また、この第6号に規定されています下水道法第12条第1項と第12条の第11第1項につきましては、その中身、この下水道法を見ますと、「公共下水道管理者は、下水による障害を除去するために必要な施設を設けなければならない旨を上程で定めることができる」と規定されております。下水道のほうでこの条例で義務づけることができるというふうになっております。本市の下水道条例につきましては、例規集の中に載っておりますが、その第14条と第15条におきまして、先ほどの下水による障害を除去するために必要な施設の設置を義務づけております。下水道条例のほうで本市は義務づけていると。そのため、この除害施設の設置の義務づけに対応するものとして、当該償却資産に係る固定資産税における課税の軽減を図るというものであります。

 次に、議案文のほうの附則をごらんいただきたいと思いますけれども、この一部改正条例の附則ですが、第87条の固定資産評価員に関する改正につきましては、本条例の施行日を平成26年4月1日としていますが、償却資産の特例に関しましては、平成25年度分の固定資産税から該当しますので、議決をいただいた後に速やかに施行させていただきたく、そのただし書きにおきまして、「条例の交付の日」からの施行とさせていただき、あわせて平成25年度分の固定資産税から適用すると、遡及適用するという形でお願いしたいと思います。

 また、先ほど説明させていただきましたように、この償却資産の特例に関しましては、課税年度で言いますと平成25年度、平成26年度、平成27年度の3年間が適用になります。

 以上が全体の概要についてでございます。

 少し説明資料に従いまして、補足させていただきたいと思います。

 説明資料の2をごらんください。

 まず基本的なことについて、おわかりになっている方もいらっしゃると思いますが、確認の意味で少し説明をさせていただきます。

 資料2の1ページをごらんください。

 これは、市民の皆さんに求められたときにお渡ししている冊子から抜粋したものです。

 固定資産税は、毎年1月1日、これは賦課期日と言っておりますけれども、その1月1日に土地、家屋、償却資産、これが総称して固定資産と言っているものですが、所有している人がその固定資産の価格をもとに算定された税額を納める税金ですという説明にしております。

 1つ開いていただいて、この税額算定のあらましです。これからご説明させていただく内容は、固定資産評価員の仕事にも、職務にも関係するもんですから、一通りちょっと説明をさせていただきます。

 この2ページ、税額算定の仕組みでございますけれども、大きく1、2、3とあります。1、2で税額算定になっております。1のほうに固定資産を評価し、その価格を決定し、その価格をもとに課税標準額を算定するというのが第一段階。この課税標準額に対して税率、固定資産税の税率は1.4%適用しておりますので、1.4%で、これを掛けたものが税額ということになります。

 それと、この中で、「固定資産を評価し」という部分につきまして、もう少し詳しく説明をさせていただきたいと思います。

 今の資料の一番最後のページの6ページをお開きいただきたいと思います。

 これは、課税のしくみと大きく書いてございますが、先ほど言いました土地、家屋、償却資産とあるわけですけれども、土地を例にとりまして説明をさせていただきます。ここで言う説明といいますのは、評価の仕組みの説明でございます。これが先ほども申し上げました固定資産評価員が行う事務の一部にかかわってきますので、説明をさせていただきます。

 2つ目の下の四角の黒のところの地目別の評価方法というのをちょっとごらんいただきたいと思います。

 左側の四角の流れが、これが最終的にはこの流れに従って市長が固定資産の価格を決定することになります。まず最初の段階で市内の各地区、エリアを区分するという、「商業地や住宅地などの利用状況によって区分し」というのは、大きくエリアを区分していきます。次に、その区分の中で、標準宅地をまず選びまして、それについての価格を決定していきます。その中で、市街化が進んでいる区域、市街化区域とはちょっと別ですけれども、宅地化が進んでいると言ったらいいんでしょうか、そういう区域については路線価を付設して、路線に価格、平米当たりの単価を算出しております。その他の街路、それ以外のところについては、その標準宅地をそのまま使っているという形になっております。

 そして、その線で矢印になっておりますが、この矢印のもとにたどった右側の四角の中、本日新聞でごらんになっている方もいらっしゃると思いますが、昨日、国土交通省で地価公示価格が公表され、本日の新聞に載っておりました。この四角の中にございます地価公示価格というのがそれでございます。これと、それから都道府県地価調査価格とありますが、これは県が出しているものです。そして鑑定評価価格と書いてございます。これが市が行っているものです。いわゆるこれはちょっと構造的に国が出した地価公示価格に基づいて、これは全国の主なところのポイントを指定して価格を出しているものですが、それを先ほど言いました県の地価調査価格で、今度は県内でもう少し細かくポイントを絞って出しております。それで、最後に市町村のエリアの中で標準的なところをエリアを決めて、その中で標準的なところを設定して鑑定評価を行って、それで要するに国が示したものから順次バランスをとりながら価格を決定しているという状況でございます。

 こうした評価、ここまでの各筆の評価という形で進めておりますけれども、こうした評価につきましては、地域地域で非常に評価の方法、手法が変わっては困るということで、総務大臣が定める固定資産評価基準によって評価の基準、それから評価の実施方法、評価の手続について定められておりまして、それに従って行わなければならないということになっております。こうした業務を行う固定資産評価員は、市長の補助機関として位置づけられておりますが、また同様に税務事務に携わる職員も市長の補助機関でございます。現在の、先ほど言いましたこの評価の方法、この資料によります方法、それから大臣が定める固定資産評価基準、これに実は縛られるといいますか、これに従ってやっております評価実務というのは、現在固定資産評価員が指定されておりまして、それと市の担当する職員がやっているという、二重にやっていると、同じことをやっているということになってしまっております。ある意味、形骸化している、固定資産評価員が実は形骸化しているんではないかというふうな見方もあります。

 そこで、今回、この評価実務の実態に合わせ、また地方税法でも、先ほど440の第4項でお示しさせていただきました設置しないことができる規定があることから、今回議案のとおりの改正をお願いするものでございます。

 次に、固定資産税の特例適用を受ける除害施設について補足をさせていただきます。

 資料2の4ページをお開きください。

 ちょっと横になっていますが、こちらに、これは平成24年の改正当時、国のほうで示された資料をコピーしたものでございます。具体的な施設、装置はどんなものかということでちょっとお示ししましたものです。

 下のほうに例として、pH調整槽、それから加圧浮上分離装置という装置がございます。その下に何を除害するかと、pH調整槽につきましては、酸性、またはアルカリ性の排水を中性化する。それから加圧浮上分離装置というのは油脂や浮遊物質を除去するというものでございます。これがその左側に、下水道に流すところのこういうところに設置されるという内容のものでございます。

 こういうもので、今回対象となったのがこのpH調整槽の申告がございました。それでわかったということでございます。

 それが先ほどの4分の3を適用するとどういうふうになるのかということにつきまして、その次の5ページの例で示させていただきました。これは償却資産に対する税額を算出する式と同じでございますが、この?にあります、この除害施設が耐用年数が15年となっております。減価残存率に従って取得価格を毎年毎年決定していきますが、課税年度の前年、今回平成25年度課税ですから、平成24年度の年に対しては0.929というのが適用になりまして、その下にそういう計算をしていきますが、翌年度以降は0.858というのでずっとこれはいきます。取得した年だけが2分の1されるというのが、資料のあちこちで申しわけないんですけれども、3ページのところでちょっと書いてございますが、例として平成24年中に100万円でこの装置を取得した場合、平成25年度課税がどうなるかと。先ほどの改正漏れによってどういうことになっていたのかということを1つの例として示したものでございます。

 現在適用しておりませんので、税額を計算するにつきましては、100万円に減価残存率0.929を掛けまして、これが課税標準額、これは価格という形。この段階での課税標準額になります。それに税率を掛けますと、端数を処理しまして1万3,000円、本来適用されていたとしたならば、そこの部分に課税標準額に、先ほど4分の3を掛けるという形で、これが課税標準額になりますので、その結果が9,700円。したがいまして、この特例適用による税額の軽減額が差し引き3,300円上がったと、こういうものでございます。

 ちょっと施設のこと、それから固定資産税の償却資産の税額計算、ちょっと細かい点、わかりにくいところがあったかと思いますんで、ちょっと資料で説明をさせていただきました。

 以上、固定資産評価員に関する改正と除害施設の償却資産の課税の特例条項の設置につきまして、以上とさせていただきます。



○議長(古屋鋭治君) それでは、説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

 12番、田中議員。



◆12番(田中正男君) 固定資産の評価員につきましては、今回のこの条例制定によって改正をされるんですけれども、実質今までと変わらずに業務は職員でやって、同じように済むということで、特別変わったことはないということでよろしいんでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(菊地雅秋君) 先ほど申し上げましたとおりに、制度的には二重にやっていたような形になりまして、実質双方ともに補助機関、最終的には市長の決定になるという形で、全く今までと変わりはありません。



○議長(古屋鋭治君) そのほかございませんか。

 16番、三好議員。



◆16番(三好陽子君) はい、16番、三好です。

 私は、附則の下水道の除害施設の関係なんですけれども、2年前の市の税条例改正のときに漏れたということで、今回改正するということで、改正の中身も地方税法の改正にのっとった形の改正であるということで、改正しようとすることについてはわかったんですけれども、改正漏れであったということがわかったのは、今回申請があったことでわかったんでしょうかということが1つと、その対象が平成24年4月1日から平成26年3月31日までの間に取得されたものに対して課するということで、ここの申請のあったところは、いつこれを設置したのかということを確認をさせてください。

 それと、適用が、これについては平成25年度分の固定資産税から適用するということで、先ほどのいつ設置したかということと関係してきますけれども、課税漏れやら取り過ぎなんていうことは起きないんでしょうか、お聞きいたします。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(菊地雅秋君) 改正漏れがわかりまして、償却資産の申告は、実は1月31日まで、その年の1月1日現在に課税しますが、申告をしていただいておりまして、その提出期限が1月31日までになっております、本年のですね。それを提出していただいて処理をしていく中で発見されたということで、2月中旬ごろだったかと思います。

 それから、この対象となる償却資産は平成24年の、ちょっと月はわからないです、平成24年に実は取得しておりました。実はその事業所は平成25年中にも取得しておりまして、今回の直接対象、今回のここで改正をお願いしたかったのは、平成25年度の中で更正をさせていただきたいというのが1つあります。平成24年に取得したものは平成25年の1月1日現在に所有しているという状態になるもんですから、平成25年度課税からがスタートになります。平成25年1月1日が賦課期日になっておりますので、平成24年中のものは平成25年1月1日にあるという形で平成25年度課税になりますので、先ほど申し上げた1月1日というのが固定資産の賦課期日全てです、土地、家屋、償却資産。ということですから、平成24年4月1日以降に取得したものは平成25年度課税になるということになるわけです。そんなことで、平成24年中に取得され、その先ほど言いましたその企業は平成25年中にも取得しておりますので、これは平成26年度課税になります。したがいまして、実はここで改正をお願いしたいのは、平成26年度課税にもまた影響してくるということから、ここで急でございますが、お願いするということでございます。

 以上でございます。



○議長(古屋鋭治君) 16番、三好議員。



◆16番(三好陽子君) わかりました。

 それでですね、ちょっと私の勘違いというか、理解力が足りないのかわかりませんけれども、きょう配っていただいた資料の地方税法のほうの5ページの附則の第15条1項の中に、下から5行目ですか。これらに対して新たに固定資産税が課せられることとなった年度から5年度分の固定資産税又は都市計画税に「限り」というふうにあるんですけれども、今、うちのこの改正しようとする下水道の除害施設については、この5年度分に限るということになるのか、年度は関係なく、これからこの4分の3の特例でいくのか、どうでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(菊地雅秋君) 今、5ページですけれども、この条文につきましては、この見出しにまずちょっと着目していただきたいと思いますけれども、固定資産税等の課税標準の特例ということで、この条になっているスタイルといいますのが、第1項では、そこの最初に書いてございます「平成23年改正法の施行の日」云々と、「倉庫業法」云々という部分が出てくる。実は、この条文の1項、2項というのは、ある意味では段落的な要素で、これはこれ、これはこれという内容になっております。したがいまして、今回の対象となるものは、1項とは全く関係ございませんで、第2項のところで、この下水道法が最後に出てくるという形。これは下水道法以外のものも、実は6ページをごらんいただくとおわかりになると思いますが、水質汚濁防止法、大気汚染防止法、土壌汚染対策防止、いろいろございます。そういう形でこの条文がつくられているということでございます。

 以上でございます。



○議長(古屋鋭治君) そのほかございませんか。

 5番、佐野議員。



◆5番(佐野之一君) 5番、佐野です。

 資料2でちょっとお聞きしたいんですけれども、下のほうにイラストがありますね。それの上の5行ぐらいなんですけれども、その真ん中あたりから、「その土地、家屋、現に所有している人(相続人等)が納税義務者となります」と書いてありますけれども、この相続人なしで、相続放棄になった物件に対してはどんなふうにお考えでしょうか。

 それともう一つ、同じ資料2で2枚目のpH調整槽、それから加圧浮上分離装置、これは湯水汲み槽みたいなものも、ここは観光地なもんですからいろいろあると思うんですけれども、その辺のことの義務づけというのはされているんでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(菊地雅秋君) 相続放棄ですけれども、ちょっと今回の条例改正という内容ではないかとは思うんですが、相続放棄につきましては、相続人いわゆる納税義務の継承という部分についてはもう放棄によって消滅するという形になります。そのとき放棄した段階で納税義務はそこではなくなります。

 それから、先ほどのこの加圧浮上分離でしたか、すみません、ちょっとこちらのほう詳細はあれですが、私どもの市の下水道条例のほうで、14条、15条のほうで、一定の基準のものじゃないと流してはだめだという規定がございまして、その今、佐野議員がおっしゃることがちょっとこれに該当するかどうかというのは、専門的なことはちょっとよく私もわからないんですけれども、水素イオン濃度が幾つのものじゃなければだめだとか、そういうような規定がございまして、申しわけございませんが、ちょっとこの装置の細かいことに関しましてはちょっとお答えできません。



○議長(古屋鋭治君) よろしいですね。

 そのほかございませんか。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は伊豆の国市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を許可いたします。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可します。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 賛成討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 議案第33号 伊豆の国市税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(古屋鋭治君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△委提第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(古屋鋭治君) 日程第3、委提第1号 伊豆の国市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 15番、水口哲雄議会運営委員会委員長。

         〔15番 水口哲雄君登壇〕



◆議会運営委員会委員長(水口哲雄君) 議会運営委員会委員長の水口でございます。

 委員会提出第1号の提案理由及び議案説明を行います。

 本案につきましては、平成25年第4回の定例会で議案第75号 伊豆の国市部設置条例の一部を改正する条例の可決により、新たな組織が承認され、新体制が4月からスタートする。この新たな体制を迎えるに当たり、市議会常任委員会の所管についても部設置条例に即した形の見直しが必要となるため、伊豆の国市議会委員会条例のそれぞれの常任委員会の所管を改正するものです。

 具体的には、伊豆の国市議会委員会条例の第2条(常任委員会の名称、委員定数及びその所管)第1号の総務委員会所管の「危機管理監、総務企画部、市民生活部」を「市長戦略部(観光文化局は除く。)、総務部、地域安全部」に改め、同条第2号の福祉文教委員会所管の「保健福祉部」を「市民福祉部及び」に改め、同条第3号の観光建設委員会所管の「環境・農政部、観光・文化部」を「経済環境部、観光文化局」に改める条例の一部改正でございます。

 議員諸兄のご賛同をいただきますようにお願いを申し上げます。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) それでは、説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 次に、討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を許可いたします。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可します。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 賛成討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 委提第1号 伊豆の国市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(古屋鋭治君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第8号の質疑、討論、採決



○議長(古屋鋭治君) 日程第4、議案第8号 伊豆の国市高齢者介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本案につきましては、福祉文教委員会委員長より審査の経過と結果についての報告が済んでおりますので、これより質疑及び討論に入ります。

 本案に対する質疑及び討論の通告はありませんでしたので、質疑及び討論なしと認めます。

 これにて質疑及び討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 議案第8号 伊豆の国市高齢者介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についての委員長報告は可決であります。委員長報告に賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(古屋鋭治君) 全員起立であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

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△議案第9号の質疑、討論、採決



○議長(古屋鋭治君) 日程第5、議案第9号 伊豆の国市地域子育て支援センターの設置及び管理に関する条例の制定についてを議題といたします。

 本案につきましては、福祉文教委員会委員長より審査の経過と結果について報告が済んでおりますので、これより質疑及び討論に入ります。

 本案に対する質疑及び討論の通告はありませんでしたので、質疑及び討論なしと認めます。

 これにて質疑及び討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 議案第9号 伊豆の国市地域子育てセンターの設置及び管理に関する条例の制定についての委員長報告は可決であります。委員長報告に賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(古屋鋭治君) 全員起立であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

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△議案第11号の質疑、討論、採決



○議長(古屋鋭治君) 日程第6、議案第11号 伊豆の国市廃棄物処理施設地域振興基金条例の制定についてを議題といたします。

 本案につきましては、観光建設委員会委員長より審査の経過と結果について報告が済んでおりますので、これより質疑及び討論に入ります。

 本案に対する質疑及び討論の通告はありませんでしたので、質疑及び討論なしと認めます。

 これにて質疑及び討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 議案第11号 伊豆の国市廃棄物処理施設地域振興基金条例の制定についての委員長報告は可決であります。委員長報告に賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(古屋鋭治君) 全員起立であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

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△議案第12号の質疑、討論、採決



○議長(古屋鋭治君) 日程第7、議案第12号 伊豆の国市野外活動センターの設置、管理及び使用料に関する条例の制定についてを議題といたします。

 本案につきましては、福祉文教委員会委員長より審査の経過と結果についての報告が済んでおりますので、これより質疑及び討論に入ります。

 本案に対する質疑及び討論の通告はありませんでしたので、質疑及び討論なしと認めます。

 これにて質疑及び討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 議案第12号 伊豆の国市野外活動センターの設置、管理及び使用料に関する条例の制定についての委員長報告は可決であります。委員長報告に賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(古屋鋭治君) 全員起立であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

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△議案第25号の質疑



○議長(古屋鋭治君) 日程第8、議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算を議題といたします。

 本案につきましては、各常任委員会委員長より審査の経過と結果の報告が済んでおりますので、これより質疑及び討論に入ります。

 質疑は伊豆の国市議会会議規則第56条の規定により、同一議員につき同一議題について通告を含めて3回までとなっております。

 本案に対する質疑の通告がありましたので、これを許可いたします。登壇にてお願いいたします。

 最初に、14番、山下孝志議員。

         〔14番 山下孝志君登壇〕



◆14番(山下孝志君) 14番、山下です。

 私は、福祉文教委員長にお尋ねをいたします。

 議案第25号 平成26年度一般会計予算書171ページ、3款4項1目、説明18です。福祉村障害者施設送迎支援事業、13-70事業で送迎バス運転業務委託料、平成26年度は498万8,000円となっておりまして、前年度に比べ75万2,000円の減額となっております。その減額の理由と委員会での質疑についてご報告ください。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) それでは、ただいまの質疑に、後藤眞一福祉文教委員長の答弁を求めます。

 11番、後藤眞一福祉文教委員会委員長、登壇にてお願いいたします。

         〔11番 後藤眞一君登壇〕



◆福祉文教委員会委員長(後藤眞一君) 11番、後藤です。

 福祉村の障害者施設の送迎支援事業におけるバスの運転業務委託料の減額について、私どもの委員会での審議、討議されることはありませんでした。しかし、調査して得たことはお話しをさせていただきますが、よろしいでしょうか。

 今回の予算策定に当たって、総額減額の努力がされていることが非常に全体にあったということなんです。それで、私どもの委員会であったのでは、小・中学校の図書館司書全校配置が行われたけれども、総額がやっぱり減額になっています。それは結局勤務時間をフレキシブルにしたり何かして調整をしているというふうにありました。おじいちゃん先生の事業も減額になっていますけれども、勤務対応を園児との触れ合いに集約した上で時間が縮小されているということで減額というのはありました。そこで、今回のこともそれの一環と思いますけれども、いわゆる送迎の際に利用者が少なくて、それで影響の少ない時間帯、午後1時の便を1本だけ縮小したということのようです。それによって今回の減額ということですが、さらなる細かいことの討議を求められる場合には、直接当局にお願いしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) ただいま答弁がありましたけれども、よろしいでしょうか。

 14番、山下議員。



◆14番(山下孝志君) 委員会では質疑がなかったということで、了解しました。

 この事業は、福祉村に通っている方に対する事業でありますので、費用対効果という面でははかり知れないものがあります。ですから、この件については、その方の、また違う便に乗るということについては非常にまた、今まで利用されていた方にどのような障害を持っているかわかりませんけれども、丁寧な対応をぜひお願いして、質問を終わります。



○議長(古屋鋭治君) 引き続きまして、6番、杉尾利治議員の質問を許可いたします。登壇にてお願いいたします。

         〔6番 杉尾利治君登壇〕



◆6番(杉尾利治君) 6番議員の杉尾利治でございます。

 総務委員長に質問いたします。

 大時代祭実行委員会の交付金についてであります。

 3月17日の委員長報告によると、当局は伊豆の国の歴史、現在まで輩出された有名人の時代行列を行うと、衣装代は結構な金額が想定され、2,200万円が妥当かの検証は難しいと回答したとされています。市長は、12月議会で内田議員の「大々的なパレードになると衣装代だけで恐らく1,500万円から2,000万円かかるような感じがします」と質問に、「長岡京市のパレードはびっくりするほどではなく、600万円、そんなもんだったと思います」と答弁し、「手づくり甲冑1体5万円、100体ぐらいはつくりたいので500万円ぐらいになります」と答弁されています。ですから、私は1,000万程度かかるのかなと懸念し、同時に500万円という市長の答弁内容も既に市民に伝えましたが、今日に至ってみれば、余りにも軽率なその場限りの答弁であったと言わざるを得ません。

 そこで質問します。

 1、委員会では2,200万円という予算に対し、12月議会での市長答弁との大きな食い違いについて当局に説明を求めましたか。12月議会では一般会計補正予算で大時代祭実行委員報酬50万4,000円が承認されています。したがって、議会は大時代祭の開催を承認しています。今後は大時代祭実行委員会の企画に基づいて、予算が提案され、審議されると考えるのは議会として、また市民から予算審議を委託された議員として当然です。

 2点目として、委員長報告では、2,200万円の金額の妥当性について「検証は難しい」との当局の回答の報告がなされましたが、事業の内訳についての説明がありましたか。

 3点目、同時にこれから大時代祭実行委員会での企画検討が始まります。その検討結果を尊重しながら補正予算で対応しようとの委員会での意見がなかったのか説明を求めます。

 市長は、議会で北条五大祭りの話をしますが、この予算は毎年3,750万円ほどです。しかし、小田原市は人口19万8,000人、歳入581億円、財政力指数が1.10と伊豆の国市とは比較にならない豊かな大都市です。小田原市民の北条五大祭りに対する負担は1人当たり200円以下に対し、大時代祭の2,200万円は市民1人当たり440円の負担となります。委員会では他の市町と比較し、市民負担の大きさについて質疑はなされたのか説明を求めます。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) それでは、ただいまの質疑に天野佐代里総務委員会委員長の答弁を求めます。

 7番、天野佐代里総務委員会委員長。登壇にてお願いいたします。

         〔7番 天野佐代里君登壇〕



◆総務委員会委員長(天野佐代里君) 7番、総務委員長の天野佐代里です。

 杉尾議員の質問にお答えいたします。

 まず、?委員会では2,200万円という予算に対し、12月定例会での市長答弁との大きな食い違いについて当局に説明を求めたかということに対しまして、回答は、その説明は求めませんでした。

 ?委員長報告では、2,200万円の金額の妥当性について検証は難しいとの当局側の回答を報告しましたが、事業の内訳についての説明はありましたかについて、回答、説明はありました。当局から説明を受けた2,200万円の現時点で想定している内訳としまして、前夜祭イベント750万円、大時代祭当日の開催経費1,200万円、広告宣伝費、実行委員の報償、事務経費等で250万円という説明でありました。

 ?同時に、これから大時代祭実行委員会での企画検討が始まり、その結果を尊重しながら補正予算で対応しようとの委員会での意見がなかったかの質問に対しまして、回答は、ありませんでした。

 ?委員会では、他の市町と比較して市民の負担の大きさについて質疑がなされたかという質問に対しまして、回答ですが、負担の大きさについての質疑ということはありませんでした。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) ただいま天野委員長から回答をいただきましたけれども、よろしいでしょうか。



◆6番(杉尾利治君) 質問はありません。



○議長(古屋鋭治君) それでは、これにて質疑なしということで、質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終了いたします。

         〔「議長、動議」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 6番、杉尾議員。

         〔6番 杉尾利治君登壇〕



◆6番(杉尾利治君) 6番議員の杉尾利治と5番議員の佐野之一議員は、議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算に対する修正動議を地方自治法115条の3及び会議規則第17条の規定により、別紙の修正案を添えて提出します。直ちに議事の上程を認め、質疑、討論、採決を求めます。



○議長(古屋鋭治君) 少々お待ちください。

 ただいま6番、杉尾議員より、平成26年度伊豆の国市一般会計予算の一部修正について動議の発言がありましたので、ここで議会運営上の都合によりまして暫時休憩といたします。

 なお、議会運営委員会を開催していただきますので、委員の皆様は正副議長室にお集まりをください。

 なお、再開時間ですけれども、再開5分前にブザーでお知らせをいたします。

 以上です。



△休憩 午後2時28分



△再開 午後2時58分



○議長(古屋鋭治君) それでは、休憩を閉じ、会議を再開いたします。

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△日程の追加



○議長(古屋鋭治君) ただいま議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算に対する一部を修正する動議が提出されましたので、議会運営委員会にて提出書類及び修正案の確認をし、提出された修正動議及び修正案に不備はございませんでした。

 したがいまして、ただいま6番、杉尾議員から提出されました議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算の一部を修正する件を日程に追加いたします。

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△議案第25号の一部を修正する件について



○議長(古屋鋭治君) 議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算の一部を修正する件についてを議題といたします。

 提出者から趣旨説明を求めます。

 提出者、6番、杉尾議員。

         〔6番 杉尾利治君登壇〕



◆6番(杉尾利治君) 6番議員、杉尾利治でございます。

 議案第25号として、平成26年度伊豆の国市一般会計予算に対する修正動議についてご説明申し上げます。

 初めに申し上げたいのは、議会でこの時代祭の内容について細かな議論が何もなされていないということが一番の問題点でありました。したがいまして、金額の書いていない小切手を切るようなもので、議会としてはそれに対して判こを押すことはできないということで、皆さんにご提案申し上げます。

 それでは、内容を説明いたします。

 予算案の1ページの第1条、これには178億7,000万円を178億4,800万円に修正します。

 また、4ページないし5ページ、第1表の歳入歳出予算の歳入の1款の市税を66億473万1,000円とし、1項の市民税を27億6,105万9,000円とし、ともに402万7,000円を減額します。

 次に、14款の国庫支出金を23億8,896万9,000円とし、2項国庫補助金を3億7,400万4,000円とし、ともに1,797万3,000円を減額します。

 したがって、歳入合計は178億4,800万円となり、2,200万円の減額であります。

 6ページから7ページの歳出の7款商工費を5億518万3,000円とし、2項観光費を1億9,271万9,000円とし、ともに2,200万円減額いたします。

 したがって、歳出合計は178億4,800万円となり、2,200万円の減額であります。

 次に、14ページ、歳入の1款1項1目個人市民税の本年度予算額を24億4,490万6,000円とし、1節現年度課税分を24億1,065万2,000円とし、ともに402万7,000円減額します。

 37ページ、14款2項1目総務補助金の本年度予算額を2,758万円とし、1節企画費補助金を2,758万円とし、ともに1,797万3,000円減額します。

 287ページの7款2項1目観光振興費の本年度を1億5,981万8,000円とし、国・県支出金を760万円とし、1,797万3,000円の減額であります。一般財源を1億5,221万8,000円とし、402万7,000円の減額、説明欄8の大時代祭実行実施事業をゼロ円といたします。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) それでは、杉尾議員、席にお戻りください。

 それでは、会議の途中ですけれども、ここで暫時休憩といたします。

 再開時間は、再開5分前にブザーにてお知らせをいたします。

 以上です。

         〔「再開のめどは何分ぐらい、いつごろですか」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 15分程度。休憩時間を15分間とりますので、20分ころにはと思っています。

 以上です。



△休憩 午後3時05分



△再開 午後3時18分



○議長(古屋鋭治君) それでは、皆さんおそろいですので、若干時間は早いんですけれども、休憩を閉じ、会議を再開いたします。

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△議案第25号の一部修正に対する質疑、討論、採決



○議長(古屋鋭治君) 先ほど杉尾議員からの説明が終了しましたので、これより議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算に対する一部を修正する案に対する質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

 10番、柴田議員。



◆10番(柴田三智子君) 10番、柴田です。

 杉尾議員にちょっと教えていただきたく、質問いたします。

 歳入のところで、市税なんですけれども、ここで減額された数字というのは、杉尾議員はどこからこういう数字を、裏づけになる資料のもとにここでこういう数字を提示されたのか、一つ教えてください。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 杉尾議員。



◆6番(杉尾利治君) 市税は、287ページ、商工費、2項観光費、1観光振興費ということで、この中で一般財源から説明8番の大時代祭実行事業費は支出されています。したがいまして、一般財源の中から402万7,000円減額することといたしました。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) よろしいですか。

 10番、柴田議員。



◆10番(柴田三智子君) もう一つ質問させていただきます。

 杉尾議員は、大時代祭に対してなんですけれども、10周年記念事業として、この2,200万円を削りたいという思いから、ここで修正動議を出されたんですけれども、杉尾議員ご自身が10周年記念事業として何も、すみません、これですよね。ここの最後の大時代祭の説明のところがゼロ円になっているんですけれども、杉尾議員として見ると、この合併して10年、記念事業として何もお考えはなく、ここでこういう形でこういう動議を出されたんですか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 杉尾議員。



◆6番(杉尾利治君) 先ほど総務委員長に対する質問の中で、記載されてありますけれども、12月議会では一般会計補正予算で大時代祭実行委員会報酬50万4,000円が承認されています。したがって、議会は大時代祭の開催を承認していますということであります。と同時に、書いてありますように、まだ内容的に明らかでない、議会で議論するに情報が十分でない。したがいまして、大時代祭実行委員会での比較検討はこれから始まりますので、その検討結果を、書いてありますように、尊重しながら、尊重しながらですよ、補正予算で対応しようということであります。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 10番、柴田議員、よろしいですか。

 よろしければ、11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) 大時代祭のことを言って、補正で云々と言ったけれども、やはり祭りをやるからには、当初からある程度その予算は組んでおくべきだというふうに思うわけです。それは組まれて当たり前だというのは、もうやろうということを考えて、議会は、さっき認めましたと言っているとおりですけれども、そこのところが1点と、市民税は単純に400万なら400万引きましたと、それで済むんだろうか。やっぱりこれを算出するには、その算出計算のもとがあったんじゃないかなと思うし、総務委員会では説明があったと聞いているんですが。その辺は、こういう計算を単純に引いてしまって、それでいいのかということですけれども。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 6番、杉尾議員。



◆6番(杉尾利治君) 第1点目のお祭りをやるのについてのあらかじめの予算についてですけれども、そのことについては、早期にこの大時代祭実行委員会で企画を進めて、そして予算を早目に提出していただきたいと思います。

 2点目ですけれども、いわゆる個人市民税から確かに減額402万7,000円されていますけれども、この税収そのものが見込みであります。ですから、景気がよくなって個人所得がふえれば、この金額は結果的にふえることもありますし、減ることもあるわけです。したがいまして、今、後藤議員の言っている質問については、特に心配ないというふうに、心配ありません。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) 心強い話で大変ありがたいですけれども、400万であっても、市民税はまがりにも少ないものを確保しておくことが大事じゃないですか、まず。それで、今みたいに上がるかも下がるかもしれないけれどもと、みんなあくまでも見込みだからいいんだみたいな言い方というのは、やっぱり予算を組む必要がなくなるんじゃないですか、はっきりいって。その辺はもうちょっときちっとしたほうがいいかなと思うんですけれどもね。だから、大時代祭そのもののあり方について問うならば、またそれは考えなければいけないところがあるかもしれないけれども、ここでもってこのような形で修正するというのは、意外と違うんじゃないのかなと私は思うんですけれども、いかがでしょう。



○議長(古屋鋭治君) 6番、杉尾議員。



◆6番(杉尾利治君) 最後に、私は思うとおっしゃいましたけれども、これがおかしいとなれば、それなりの理論的根拠を挙げていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) 根拠をこっちが求めているんですよ。



○議長(古屋鋭治君) ただいま後藤議員のほうから、根拠は後藤議員のほうから杉尾議員に求めているというお話でございますので、杉尾議員の先ほどの答弁によりますと、自分としては大丈夫だということのようにうかがえるんですけれども、その点もう一度、答弁を求めます。

 6番、杉尾議員。



◆6番(杉尾利治君) 重ねて申し上げますけれども、一般財源の中から減額するということであります。先ほど申し上げましたように、法人税、個人住民税等は景気によって上下するものでありますから、そのことについて予算として立てられたことはよくわかります。しかし、その予算もあくまでも見込みでありますので、これが減額されることに問題はないと思います。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) 最後だと思いますんで、当初、その説明がなかったと言うけれども、大時代祭については総務委員会で説明があって、そのどんな内訳だったら、その内容についてもっと詳しく決めろというのは、それはまた別の論理だと思うんですけれども、いずれにしても説明があって、また総務委員会が決定したことについて私は従っていきたいなというふうに思っていますけれども、今の説明で、一応、杉尾議員の考え方はわかりました。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) そのほかございませんか。

 12番、田中議員。



◆12番(田中正男君) 実は私、反対討論を通告してありまして、一般会計の反対討論を通告してあるんですが、その中に実は大時代祭についても、私は理由として挙げていまして、やはり見直しを検討すべきというふうにしていたんです。この予算を立てるときに、旧3町住民の醸成にしたいと言っていましたけれども、それらが心配なことや、どこかで聞いたんですが、韮山で行列をつくるとかという話もありました。それが本当に観光に結びつくのか、観光に結びつけるなら、あやめ祭や伊豆長岡温泉と結びつける、あるいは新たな観光としてもっと考えたほうが効果があるんじゃないかということや、特定財源を使うからいいということじゃなく、効果をもっと確かなものにする必要があるということで、私は見直しを検討すべきというふうに予定して、言うつもりでしたけれども、ここで修正が出ましたので、私はこういうことならというふうに思うんですが、もう少し杉尾議員に、この大時代祭の問題点をどのように考えているのか。今回修正で削るというところのもう少し詳しい気持ちがあれば伺いたいと思います。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 6番、杉尾議員。



◆6番(杉尾利治君) 大時代祭につきましては、3町の住民の旧町におけるそういう意識を解消するために行うということで市長がおっしゃっています。そのことについては、私としても異論はないんですけれども、果たしてこの大時代祭がどういう形で開かれていくのか。今、田中議員もおっしゃいましたけれども、韮山をパレードするという話、私、聞いたことないんですけれども、恐らくそうじゃないかというふうには予測はつきます。そのことが果たして大仁や長岡の住民がどのように感じるかということにつきましては、まだ議論もされていないし、ですから、私としては大時代祭は、行うということは既に決定していますので、もっと実行委員会で深く議論したほうがいいんじゃないかというふうに考えている次第であります。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) よろしいですか。



◆12番(田中正男君) はい。



○議長(古屋鋭治君) そのほかございませんか。

 7番、天野議員。



◆7番(天野佐代里君) 今、提案理由の中に、まず議会で議論がされていないという発言がありました。これは総務委員会のほうに付託された案件ですので、私の所管になります。そういう評価をいただいたということで、大変残念に思いますけれども、委員長として大変役不足だったと思っております。

 それで、先ほど一般質問の質疑もありました中でお答えもいたしました。私は委員長報告の中で、この設問については一番報告をしたつもりでおります。まずそのことを申し上げておきます。

 そして、市税ということで、この提案が出ております。またこれも所管でありますので、このことについて伺いたいと思いますけれども、私たちは、総務委員会でも、この市税ということについて、あるいは滞納、収納率ということについてもいろいろ調査をしてきました。今回一般会計の市民税の収納率97.8%という率を見込んで予算立て、積算して、若干前年よりもいい数字が出ているのかなという評価でこの審査をしました。ここで今、金額、個人市民税ということでしたけれども、減額するということは、この収納率もまた積算の場合に、収納率についても少し影響が出てくると思いますけれども、まず、その辺の収納率ということについて、私たちはいろいろな財政が厳しい中でこういう予算立てをして、収支のバランスをとって予算というのは決められていると思いますので、この市民税を減額する、そして収納率にも影響する、その辺の数字を減額で上げたということについてはどのようにお考えでしょう。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 6番、杉尾議員。



◆6番(杉尾利治君) 収納率のことにつきましては、今回の議題に、いわゆる適切な内容であるかどうかということについてはちょっと疑問があるわけですけれども。ただ言えることは、やはり一般財源の中で、たびたび言いますけれども、大時代祭の予算を2,200万とっています。一般財源のどこを修正していくかということになりますと、やはり一番見込みとしてなされている個人市民税、これについて減額を行うことが一番よいと判断いたしました。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 7番、天野議員。



◆7番(天野佐代里君) 収支のバランスですから、減らすものがあったら、当然入りも減らすという考え方は、当然だと思います。ただ、この本予算、3月で平成26年度の本予算に対して修正を出すという重みもあると思います。この予算書をつくるに当たって、いろいろな数字をもとに積算してこういう数字が出ていると思いますので、ただその数合わせでどこを削ってどこをふやす、どこを削ってどこをということの議論ではいけないと思いますし、この修正案がこういうもので出てきている以上、私たちはこの修正案を、これに基づいて、しっかりした根拠で出てきたものについて審査をし、あるいはまたこれをどうするのかということを今求められているところだと思いますけれども、例えばこれ、ほかの科目、繰り入れなどまだあると思いますけれども、なぜこの市税だったのか、そこがどうも納得できないんですけれども。その辺について。

 あと、その2,200万のこれゼロにしていますので、全くこの予算がつかないということになりますけれども、それはなぜゼロなのか。あるいは例えば100万だとかそういう数字を残してこの事業を、12月でも補正予算を認めていますので、そこのゼロということについても少し疑問があるんですけれども、いかがでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 6番、杉尾議員。



◆6番(杉尾利治君) 後のほうの質問からまずお答えしたいと思います。

 いわゆるなぜゼロかということでありますけれども、これは12月の一般質問で小野市長が500万ぐらいかかるだろうというふうにおっしゃったから、500万でもいいのかもしれませんけれども、その内容すらまだ議会では議論されていないわけです。したがいまして、いち早く時代祭実行委員会で議論を進めていただいて、補正予算を出していただきたいというふうに願っているわけであります。

 その前のなぜ市税なのかという話が、個人市民税なのかという話が先ほどから続いていますけれども、その問題の奥には、なぜ大時代祭実行委員会のこの予算立てを急いだのかという問題が先にあります。そのことがなければ、当然こういう問題は起こらなかったわけでありますので、逆にそこのことを皆さんで考えていただきたいというふうに思うわけであります。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 7番、天野議員。



◆7番(天野佐代里君) 今、杉尾議員も、本会議でそれだけ自分のお考えを述べられる機会があったということは、この動議を出されたからだと思いますし、こういうことは、やはりしっかりとした議論がなされて納得できるものじゃなければ、当然議員として審査した議員の責務もあります。そういう意味では、動議というのは決して問題があると私は思っていませんし、この2,200万円が高いか安いかということについても、ただこれ予算ですのでね、まだこれからということでしたので、私は委員会のほうでも当然そういうことで可決をしました。ですから、議論はいいと思います。

 ただ、根拠として、今回市税ということで出てきたことが少し残念だなと思いますので、それは私の意見として申し上げておきます。

         〔「意見ですから」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 引き続き質問を。

 13番、鈴木平一郎議員。



◆13番(鈴木平一郎君) 鈴木です。

 今までいろいろ聞いておりますけれどもね、杉尾議員とも絶対あれでしょうと、これをやめろということじゃありませんので。先ほどから杉尾議員の意見を聞いていますと、まだいろいろ、祭りの内容も何もわからないから、補正でやれという話をしておりますけれども、私は、こういう事業をやるときには、やはり後藤議員が言いましたように、当初予算をつける。それでですね、足りなかった場合には補正をつくるということでやらないと、初めから補正だ補正だと。補正は余り組まないほうが私はいいと思うんですよ。ですから、この2,200万円を組んだということは、これだけかかるものじゃないと思います、いろいろ検討していけば。ですから、私は杉尾議員にですね、これはできれば撤回をしていただきたい。杉尾議員はどのように思いますか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 6番、杉尾議員。



◆6番(杉尾利治君) 質問の趣旨がよくわからないんですけれども、いわゆる2,200万という金額の中身がよくわからないということで動議が出ているわけです。これは先ほど申しましたように、我々は議会なんですね。議会はちゃんと予算の中身を検証して、そしてそれを認めなければならない、あるいは否決しなければならないという、そういう責務があるわけですね。それにもかかわらず、こういう予算で中身はわからない。だからあえて補正予算でということで言っているわけでありまして、中身がですね、先ほど総務委員長より初めて話があったわけですけれども、大時代祭1,200万円、その前の事業が750万円、よくわかりませんけれども、事務費で250万円。これだって、じゃ中身がわからないんですから。これの中身もわからないですね。ですから、先ほど言うように、中身がわからないことに対して、いわゆる金額の書いていない小切手に議会は判こを押してくれと言っているのと同じだから、やっぱりまずいですよと。もっと具体的に、いわゆる大時代祭実行委員会に検討していただいて、そして予算立てしていただいて、補正で早期に出してください。それを尊重しますと言っているわけでありますので、勘違いはしないでください。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 13番、鈴木平一郎議員。



◆13番(鈴木平一郎君) ですからですね、実行委員会をつくってやるということでありますので、それからでも、わざわざ補正をつくってやらなくてもいいじゃないですか。その中で少なくてすむならそのお金は余るわけですから。



○議長(古屋鋭治君) 鈴木議員、要望でよろしいですか。



◆13番(鈴木平一郎君) はい。



○議長(古屋鋭治君) そのほかございませんか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論のある方は挙手を願います。

 よろしいですか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 次に、本案に対する賛成討論のある方は挙手願います。

 14番、山下議員。

         〔14番 山下孝志君登壇〕



◆14番(山下孝志君) 14番、山下孝志です。

 私は、議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算に対する一部修正動議に賛成の立場で討論を行います。

 昨年3月議会において、伊豆の国市議会は、市議会の最高機関である基本条例が可決し、昨年4月より施行されております。そして迎えて初めての当初予算の審査であります。基本条例第11条にはこうあります。政策等の形成過程の説明要求、第11条、議会は提案された重要な案件について、審議における論点情報を形成し、その政策水準を高めることに資するため、提案者に対し、次に掲げる事項を明らかにするよう求めるものとする。(1)重要な政策の目的と提案に至った経緯と理由、(2)他の自治体の類似する政策等との比較検討、(3)市民参加の実施の有無とその内容、(4)総合計画との整合性、(5)重要な政策の実施に要する経費、その財源等とあります。

 私は、今回提案されております一部修正について、大時代祭の予算に対しては大変な疑問を持っています。?として、予算の丸投げではないか。まず予算ありき。事業の詳細な説明がなっておりません。本来ならば事業があり、その事業における予算が積み重なって議会に提案すべきものでありますが、今回の提案は全くその体をなしておりません。厳しく言えば、議会軽視といっても過言ではないかと私は思っています。多分市長が韮山町の町会議員、あるいは県会議員の立場であったならば、同じ気持ちを抱くでありましょう。立場が変わったかもしれませんけれども、そのことは十分に認識をしてほしい。

 ?として、財源としている市町村合併推進整備体制整備費補助金が大時代祭の財源としてふさわしいのか。昨年は、地域公共交通基本計画、環境基本計画、景観計画、観光計画等々に利用されております。平成18年度から見れば、例えば放課後児童教室の整備事業等にもこの補助金が使われておりますので、なぜ放課後児童クラブの増設等にこの予算を使わないのか等の問題があります。平成25年、昨年、音頭等に使われておりますけれども、それについても非常に疑問があります。

 さて、2番目として、市制施行10周年準備事業、また市制施行10周年記念事業の一般財源が3,400万円を超えることに市民の理解が得られるのでしょうか。平成25年度当初予算350万円、12月補正650万円、そして体育協会にプレ大会として200万円、計1,200万円、平成26年度市制施行10周年記念事業として1,300万円、体育協会にも例年に比べ200万円増額、芸術文化振興事業も前年度より300万円追加しています。計1,800万円。それに加えて大時代祭の市町村合併推進体制整備費補助金を抜くと402万7,000円。それぞれを合計すると3,400万円強になります。

 先ほど私は、委員長報告に対する質問をしました。福祉村障害者施設送迎支援事業75万2,000円の減額です。一方で3,400万円もの一般財源を使いながら、障害者の送迎の75万2,000円を引くとはどういうことですか。全くもって私には理解できません。私たちの後ろには市民がいらっしゃいます。基本条例の前文の中段を読みます。「市政は、市民から選挙で選ばれた議員により構成される議会と、同じく選挙で選ばれた市長との二元代表制により運営され、相互に独立対等な立場で緊張関係を保ちながら執行されるものであり、それぞれ市民の負託に応える責務を負っている」とあります。本年も議会報告会を行います。市民に対してもしこの原案が通るのであれば、どのような財源で、どのような事業でこの予算が通ったのか、私には全く説明できません。

 以上の点から、今回提案されました議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算に対する一部修正に対して賛成といたします。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 次に、本案に対する反対討論のある方は挙手願います。

 ございませんか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) ないようですので、次に賛成討論のある方の挙手を求めます。

 8番、渡邊俊一議員。

         〔8番 渡邊俊一君登壇〕



◆8番(渡邊俊一君) 議席番号8番、渡邊であります。

 私は、議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算につきましての修正動議に対して賛成の立場から討論したいと思います。といっても、原稿も何も用意しておりませんが、いろいろ皆様の意見を聞いておりまして、ちょうどいつも私の反対討論も賛成討論も入りのところばかりしか言っていないんですが、まず大時代祭につきましては、今年度は見送って、反射炉のまずイコモス、これの審査まで全力を投入したほうがいいんじゃないかと思います。それとですね、疲弊した観光、これを何とか盛り返すためには、毎年毎年これらの何らかのイベントを繰り返すだけの財政力がないとちょっとまずいかなと。そういうのも含めまして、少し検討が必要じゃないかと思います。

 それから、予算につきまして、いろいろテクニカルな面で皆さんから意見をいただいておりますが、通常であれば予算総額は変えず、今後のこともありますから、減った分は財政調整基金に積むというふうなのが一般的なやり方じゃないかなと考えております。とにかく伊豆の国市の観光は疲弊しています。何とかしなければならんと、これもまたあります。その前に反射炉という大問題がありますので、ぜひこちらのほうを優先的に進めていただきたいという立場から、修正動議に対して賛成するものであります。

 以上でございます。



○議長(古屋鋭治君) なお、討論につきましては、賛成、反対交互に行うという基本がございますけれども、先ほど反対討論なしという形でしたので、引き続き賛成討論のある方の挙手を願います。

 よろしいですか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) これにて討論を終結いたします。

 ここで議事運営上、都合によりまして暫時休憩といたします。

 議員の皆様は議員控室のほうへお集まりをいただきたいと思います。よろしくお願いします。

 なお、再開時間につきましては、再開5分前にブザーでお知らせをいたしますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



△休憩 午後3時47分



△再開 午後3時56分



○議長(古屋鋭治君) それでは、休憩を閉じ、会議を再開いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算の一部を修正する件についての採決は、伊豆の国市議会会議規則第71条の規定により、記名投票による表決で行います。

 議場の封鎖を命じます。

         〔議場閉鎖〕



○議長(古屋鋭治君) 次に、立会人の指名を行います。

 伊豆の国市会議規則第31条第2項の規定により、立会人に8番、渡邊俊一議員、9番、鈴木照久議員、10番、柴田三智子議員の3名を指名いたします。

 投票に当たり、まず注意事項を申し上げます。採決は記名投票で行いますので、あらかじめ議員名を記載した用紙を配付いたします。

 投票用紙を配付してください。

         〔投票用紙配付〕



○議長(古屋鋭治君) それでは、投票用紙の配付漏れはございませんか。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検いたします。お願いいたします。

         〔投票箱点検〕



○議長(古屋鋭治君) 投票箱は異状なしと認めます。

 ただいまより投票を行います。

 伊豆の国市議会会議規則第29条では、職員の点呼に応じ、順次投票することになっておりますが、投票に支障がないと思われますので、議席番号順に投票してください。

 それでは、投票用紙の賛成、反対の表記にどちらかにマルを記載の上、議席番号1番、小澤五月江議員より順次投票をお願いいたします。

         〔投票〕



○議長(古屋鋭治君) それでは、投票漏れはございませんか。

 よろしいですか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 これから開票を行います。

 開票立会人に立ち会いを求めます。3名の方、よろしくお願いいたします。

 それでは、開票をお願いします。

         〔開票〕



○議長(古屋鋭治君) それでは、投票の結果を報告いたします。

 有効投票数16票、無効票はございません。

 開票録により報告をいたします。

 賛成 9票

   「賛成 内田隆久 梅原秀宣 佐野之一 杉尾利治 渡邊俊一 田中正男 山下孝志 水口哲雄 三好陽子」

 反対 7票

   「反対 小澤五月江 柴田三敏 天野佐代里 鈴木照久 柴田三智子 後藤眞一 鈴木平一郎」

 よって、本案は可決されました。

 議場の閉鎖を解きます。お願いします。

         〔議場閉鎖解除〕

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△議案第25号の討論、採決



○議長(古屋鋭治君) それでは、議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算について討論を行います。

 討論の通告がございましたので、これを許可いたします。

 まず最初に、本案に対する反対討論の発言を12番、田中正男議員に許可いたします。

 12番、田中正男議員。

         〔12番 田中正男君登壇〕



◆12番(田中正男君) 12番、日本共産党、田中正男です。

 議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算について、日本共産党議員団を代表して反対討論を行います。

 国の2014年度予算は、消費税を3%引き上げることにより、8兆円にも及ぶ史上空前の大増税を国民に押しつけ、暮らしと経済に深刻な事態をもたらし、年金や医療、生活保護など社会保障の給付削減を初め、教育、農業、地方財政など、暮らしの予算を軒並み削減しています。そして、大企業を初め国土強靭化を看板にした大型公共事業のばらまき、成長戦略具体化の予算など、大盤振る舞いの大企業おもてなし予算となっています。また、新中期防衛力整備計画の初年度予算として、軍事費を2年連続で増額するなど、戦争する国づくりを進めるなど、大企業栄えて民滅ぶ、暮らしを犠牲に戦争する国へという安倍内閣の暴走を象徴する予算となっています。今、深刻な雇用危機が続くと同時に勤労者の平均年収は1997年の446万円をピークに減り続け、16年間で70万円近くも減っています。さらに消費税増税による負担増は年間で約12万円と試算され、生活はますます厳しくなっていきます。

 このような状況の中、住民の福祉の増進を目的とする地方自治体は、国の制度改悪、負担増などから防波堤となって住民の暮らしを支え、雇用と営業を守り、福祉施策を充実させていくことが求められていますが、本予算はこうした状況に積極的に応えるものになっているとは言えません。

 歳入では、個人市民税が1億2,000万円ほどふえていますが、この中には減債・防災の特別住民税の均等割500円と同じく県民税も500円、合わせて1,000円の上乗せとなり、市民にはこのほか消費税の増税も重なり、ますます厳しい状況が予想されます。

 また、政府は、地方消費税など地方税収が増加するので、一般財源総額では増額になると説明していますが、確かに地方消費税交付金が7,800万円ふえますが、地方交付税の特別交付税の5,000万円の減額があり、さらに消費税増税に伴って公共事業工事や物品購入のコストも増大することや、社会保障経費の自然増などを考慮すると、財政が楽になるわけではありません。無駄を省き自主財源をふやすための努力が求められます。

 歳出では、2款市政情報発信事業として委託するFMいずのくには第三セクターで始め、株式会社FMいずのくにが運営していますが、開局までの準備を全て市が行い、資本金の3分の1を負担していながら、会社の運営に何も言えないのは問題であります。税金を投入して災害時のためにと立ち上げた以上、全世帯を視野に聞こえるようにすることや放送内容の改善を行い、自立させていくことが求められます。

 また、都市交流事業では、国際交流姉妹都市について検討するとしていますが、今後交付税が減らされ、反射炉世界遺産関係の費用やごみ焼却場建設など、ますます財政状況が厳しくなる中、必要性があるのか、市民の理解が得られるのか疑問であります。

 市民提案型パートナーシップ事業では、補助金を出す団体が決まっているかのような説明がありました。効果が期待できる団体の選定と広く周知が必要です。

 3款敬老実施事業では、敬老祝い金1,800万円を廃止しましたが、敬老祝い金は高齢者福祉として、また商品券は商工振興にも役立っていました。廃止の理由は、中学校のエアコン整備の財源にしたいということで、お年寄りから異論はなかったとしていますが、子や孫のためと言えば、親は食べるものも食べずに我慢してしまいます。そう言われると何も言えません。それほど財政が逼迫しているわけでもありません。財源としてなら教育振興基金があります。この基金は、今まで寄附金などを積んでいましたが、必要な教育費は一般会計でしっかり賄うため、これといった使途がなく、たまっています。こういうときこそ基金を使うべきであります。

 保育園おじいちゃん先生、幼稚園おじいちゃん先生配置事業では、保育園では1日の時間を6時間から4時間に減らし、幼稚園では月に15日から12日に減らしました。子供と接していろいろなことを伝え、教えることを中心にしてもらうようにということですが、園の雑用的なこともしてもらうことで保育士や先生からは喜ばれています。また、日数を減らすことは、いない日が多くなり、安全面が希薄になります。

 4款成人健康診査事業では、各種がん検診を有料化とし、対象者全員に通知するための費用に充て、受診率を上げたいとしていますが、有料のほうが受診率が上がるという根拠がありません。無料がん検診は県内で唯一ということは、伊豆の国市の誇れる事業で、すぐれたすばらしい事業だと評価されています。無料で何かを配布や貸与すると、必要以上に無駄に使われることがありますが、がん検診は無駄にはなりません。通知はしっかりして無料検診で受診率を上げるべきです。

 5款失業対策事業の地域連携強化事業では3名の雇用をしますが、この失業対策事業が終了しても雇用が継続できるように内容の充実や拡大と自立が求められます。

 7款住宅新築及びリフォーム助成事業は、補助金の10倍以上の経済効果となり、低迷している建築建設業者の仕事確保と快適な住環境に貢献し、市民、業者から喜ばれています。継続を期待されている事業です。定着事業として今後進めるべきであります。

 観光イベント実施事業補助金は、イベントごとの補助金を一括して3,368万円計上していますが、伊豆の国市補助金制度基本指針では、イベント事業補助金について、補助金の算出根拠を明確にすること、常にイベントの効果を考慮し絶えず見直しを図ることとしています。この算出根拠が不明なままでの一括計上は適切ではありません。また、毎年同じように出しています。絶えず見直しを図っているとは言えません。

 9款防災ラジオ整備事業は、以前から全世帯にと提案要求していた事業で、防災対策として前進ですが、1台2,000円での販売は、1,000円の市町が多い中で高額です。同報無線の難聴世帯対策として、また台風時など、家の中でも情報が聞けるようにと行う防災対策です。アンテナまで購入すると3,000円にもなります。安価での配布を求めます。

 10款学校図書館司書事業は、兼務をなくし全校に配置はよいことですが、1日6時間だったものを5時間に減らしています。児童や生徒への影響が出ないようにすべきです。

 予算全般においてでは、委託料では調査や計画などの業者委託が多く、多額です。職員による計画立案ができるようにスキルアップが求められます。

 最後に、保育料の値下げや小学校の通学費無料化は評価しつつも、住民サービスの向上、医療・福祉・教育の充実、住民の暮らしと営業を守るなど、施策の充実になお一層努力することを求め、反対討論といたします。



○議長(古屋鋭治君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を10番、柴田三智子議員に許可します。

 10番、柴田三智子議員。

         〔10番 柴田三智子君登壇〕



◆10番(柴田三智子君) 10番、柴田三智子です。

 私は、議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算につきまして賛成の立場から討論を行います。

 平成26年度の一般会計当初予算案における歳入歳出予算の総額は約178億7,000万円で、平成25年度の当初予算と同額となっています。前年度と同額であるとはいえ、平成25年度当初予算には、伊豆の国市土地開発公社からのスポーツワールド跡地取得費として6億6,000万円を超える予算が含まれていることを考えますと、実質的な予算規模では対前年比3.8%の増となります。伊豆の国市が発足して以来、最大規模となる積極的な予算案であり、初めて当初予算編成を手がけられた小野市長の意気込みが感じられるものであります。

 市長が「安心と未来づくりのスタート予算」と銘打った歳出予算の内容を見ますと、防災ラジオの整備や学校等への緊急地震速報システムの整備など、防災対策が強化されています。また、ふるさと伊豆の国の魅力をさらに高めるための韮山反射炉世界遺産登録に向けた周辺整備や子育て世代への支援策である遠距離通学支援、放課後児童教室の拡充、児童発達支援センター整備などの経費についても計上されております。さらには、当面の施策展開に要する経費だけでなく、次期総合計画の策定に向けた準備や公共施設の再配置計画の策定、長岡駅周辺のまちづくり将来構想の立案など、新たな施策展開を図り、伊豆の国市を新しい姿に導くための布石も抜かりなく打たれていると考えます。

 一方、歳入予算では、実質的に過去最大の予算規模ながらも、財政調整基金の取り崩し額や市債残高は前年度の水準以下にとどめられております。扶助費などの経常的経費が増加を続ける厳しい財政状況の中で、できる限りの工夫を凝らし、予算編成に取り組まれたことがうかがえる内容であります。

 本定例会初日に行われた施政方針演説の中で、小野市長は、未来を生きる子供たちの幸せを願い、伊豆の国市の次の新しい10年に向け、新たなまちづくりに取り組んでいく覚悟も述べられました。私は、平成26年度当初予算がこうした市長の覚悟が反映された市制施行10周年を迎えるためにふさわしい予算になっていると受けとめました。

 議員諸氏の中には、今回の予算編成過程において一部の事業を廃止、縮小した手法が唐突、乱暴過ぎるという意見があると承知しております。住民サービスの最前線に立ち、事業の改廃が住民生活に直結する市町村行政においては、行政改革のためであろうと、事業や予算を見直す際には、丁寧な上にも丁寧な説明が必要であり、私もこの点では、市長以下の市当局に対し、一層の善処を求めたいと考えます。しかしながら、これまで見てきたように、本定例会に上程された平成26年度当初予算そのものは、伊豆の国市が次の10年に踏み出すために必要かつ有効な施策が十分に盛り込まれた内容となっております。当局では、先般、新年度の人事異動が内示されました。当市議会としては、この予算案を認めることで、当局に対し組織及び予算の両面で新年度に向けた準備を怠りなく進めるよう促し、来る4月1日には、市民生活の向上と市政の発展に必要な施策が勢いよくスタートダッシュできるよう期待すべきと考える次第です。

 平成26年度は、単に市制施行10周年の節目となるだけでなく、この10年の間に浮き上がってきたさまざまな行政課題への対応に道筋をつけるとともに、交付税合併算定替えの終了など、予想される厳しい財政状況に備えて、当市の体質改善を図るべき極めて重要な年になると思います。小野市長には、この予算を最大限有効に駆使し、何としても伊豆の国市の明るい未来を切り開いていただけることを願いまして、私の賛成討論といたします。

 議員諸氏におかれましても、平成26年度一般会計予算案につきまして、趣意及び内容を十分にご理解いただき、ご賛同いただけますようお願い申し上げます。

 最後に、10周年記念事業の大時代祭の予算がゼロになりましたが、皆さんこれでよいのでしょうか。疑問が残ります。これを私の意見、一言つけ加えさせていただき、終わります。



○議長(古屋鋭治君) ほかには通告がありませんでしたので、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 ただいま修正議決した部分を除きまして、議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算についての採決に入ります。採決は起立表決により行います。失礼いたしました。修正議決した部分を除きまして、議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算の各員長報告は可決であります。各委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(古屋鋭治君) 起立多数であります。

 よって、議案第25号 平成26年度伊豆の国市一般会計予算につきましては、修正議決した部分を除く部分は原案のとおり可決されました。

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△議案第26号の質疑、討論、採決



○議長(古屋鋭治君) 日程第9、議案第26号 平成26年度伊豆の国市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

 本案につきましては、福祉文教委員会委員長より審査の経過と結果の報告が済んでおりますので、これより質疑に入ります。

 本案に対する質疑の通告はありませんでしたので、質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がございましたので、これを許可いたします。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を16番、三好陽子議員に許可します。

 16番、三好陽子議員。

         〔16番 三好陽子君登壇〕



◆16番(三好陽子君) 16番、日本共産党の三好陽子でございます。

 私は、議案第26号 平成26年度伊豆の国市国民健康保険特別会計予算について、日本共産党議員団を代表し、反対の立場で討論を行います。

 国民健康保険法は、「全て国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利がある」という憲法25条の理念に基づき、1961年から全ての市町村で義務的に実施しているもので、全ての人が最終的に加入する国民皆保険です。低所得者が多く加入し、保険料に事業主負担がない国保は、国の適切な財政措置があって成り立つ医療保険です。しかし、1984年に国民健康保険法の改悪を行い、医療費に対する国庫負担を45%から38.5%に引き下げ、その分を加入者の保険料に転嫁してきました。そのほかにも事務費や助産費の国庫補助などを削減、廃止し、国の責任を次々後退させました。療養給付費に対する国の負担割合は34%から32%になり、2%分は県の財政調整交付金に移され、県も負担を強いられています。国の医療改悪や責任放棄に対し、保険者である市はとりでとなり、市民の命と健康を守る責務があります。

 医療費は伸びてはいますが、伸び率は横ばい状態ということで、このところ決算剰余金が出ていて、保険給付費等支払準備基金は平成26年度末見込額1億118万4,000円となっています。このような状況のためなのか、政策的に繰り入れるその他一般会計繰入金が1億2,800万円で、前年対比6,200万円の減額となっています。県内平均の繰入額を勘案して計上したとの説明がございました。資料によりますと、県内の市のその他繰り入れは1人当たり8,117円です。当市は1人当たり1万1,854円で、確かに平均より多くはなっていますが、国保税の負担が大変との声が多く、その他繰り入れの増額や基金を活用して国保税の引き下げに努力することが保険者の務めではないでしょうか。

 今日の国保会計の困難な原因は、国が医療費に対する負担割合を減らしていることです。国保会計を健全化するために国庫負担をもとに戻すことを求めるとともに、一般会計からの法定外繰り入れを増額して負担軽減に努めることを求め、反対の討論といたします。



○議長(古屋鋭治君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を9番、鈴木照久議員に許可します。

 9番、鈴木照久議員。

         〔9番 鈴木照久君登壇〕



◆9番(鈴木照久君) 9番、鈴木照久です。

 私は、議案第26号 平成26年度伊豆の国市国民健康保険特別会計予算について賛成の立場から討論を行います。

 国民健康保険は、全国的に高齢化の進展や医療技術の高度化、生活習慣病の増加等に伴い、医療費の増加が続いております。一方では、保険税にかかわる被保険者の負担が増加しており、収納率の低下や滞納世帯の増加により、大変厳しい運営を強いられております。

 このような状況の中、平成26年度予算は63億1,200万円で、前年度から200万円の増加にとどまっております。歳入では、主財源である保険税は税率を据え置き、調定額や見込収納率は実績に基づき算定しております。また、負担金や交付金、一般会計繰入金についても、過去の実績や県内市町の状況を勘案して計上されております。歳出では、毎年増加していた保険給付費が前年度から6,087万円ほど減額されております。減額の理由としては、被保険者の減少と1人当たりの医療費の伸びが小さくなっているとのことで、被保険者の推計や医療費の動向などがよく分析されたものであると思われます。

 昨年12月の社会保障改革プログラム法の成立を受け、国民健康保険の都道府県単位化は加速していくと思われますが、当分の間、厳しい財政運営が予測されます。今後もさらなる収納率の向上や予防事業による医療費の適正化などの事業を充実し、さらなる健全運営を望みまして、平成26年度伊豆の国市国民健康保険特別会計予算について賛成するものであります。

 議員の皆様方のご賛同をお願い申し上げまして、討論を終了させていただきます。



○議長(古屋鋭治君) ほかには通告がございませんでしたので、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 議案第26号 平成26年度伊豆の国市国民健康保険特別会計予算の委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(古屋鋭治君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

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△議案第27号の質疑、討論、採決



○議長(古屋鋭治君) 日程第10、議案第27号 平成26年度伊豆の国市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。

 本案につきましては、福祉文教委員会委員長より審査の経過と結果の報告が済んでおりますので、これより質疑に入ります。

 本案に対する質疑の通告はありませんでしたので、質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありましたので、これを許可いたします。

 本案に対する反対討論の発言を12番、田中正男議員に許可します。

 12番、田中正男議員。

         〔12番 田中正男君登壇〕



◆12番(田中正男君) 12番、日本共産党、田中正男です。

 私は、議案第27号 平成26年度伊豆の国市後期高齢者医療特別会計予算について、日本共産党議員団を代表し、反対の立場で討論を行います。

 本会計は、後期高齢者医療制度発足に伴い、保険料を徴収して後期高齢者医療広域連合への納付だけを行う事務的な会計であり、会計処理そのものは問題ありませんが、その背景にある制度にはさまざまな問題があります。現在の制度上、2年ごとに保険料を見直すことになっており、平成26、平成27年度は所得割を7.39%から7.57%に、均等割を3万7,900円から3万8,500円に、賦課限度額を55万円から57万円に引き上げされるものであります。所得割率と均等割率が引き上げられますが、1人当たりの保険料が114円減額となります。その理由は、今までひとり世帯は均等割5割軽減の対象ではありませんでしたが、今回から対象になるなど均等割2割、5割軽減が拡充されたことと対象者がふえたことによるものです。

 今回の保険料改定は、所得の低い方々への配慮がされていて、月額15万円、年額180万円の方は1万800円安くなります。年額383万円の現役並み所得者は4,500円のアップ、年額201万円の平均的な厚生年金受給者は900円のアップ、年額80万円の基礎年金受給者は100円のアップになります。

 後期高齢者医療保険の対象者であります75歳以上の方々は年金受給者が多く、現役世代に比べて所得は低く、2年に一度の保険料アップは負担が重く、生活を圧迫させることになります。高齢者の医療が広域連合による運営になって、市議会への高齢者にかかった医療費の状況等の報告義務はありません。また、広域連合議会は定数20人で、構成する全ての自治体から議員が出られません。これでは財政状況の分析や高齢者の細かな生活実態、実情の把握が困難で、意見を言う場が保障されていないことは問題であります。

 以上のことから、後期高齢者医療制度の施行に伴う本予算に反対するものであります。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を8番、渡邊俊一議員に許可いたします。

 8番、渡邊俊一議員。

         〔8番 渡邊俊一君登壇〕



◆8番(渡邊俊一君) 議席番号8番、渡邊でございます。

 私は、議案第27号 平成26年度伊豆の国市後期高齢者医療特別会計予算について賛成の立場から討論を行います。

 本会計は、高齢者の医療の確保に関する法律の規定に基づき設けられた特別会計で、保険料の徴収や広域連合への負担金を納付するためのものであります。平成26年度の予算総額は4億8,400万円で、前年度から2,900万円の増額となっていました。歳入では、保険料率の改定の年に当たり、保険料は2,300円程度増額し、保険料の軽減に対する基盤安定繰入金は軽減額の増加により540万円ほど増加していました。歳出では、徴収した保険料や保険料軽減分に対する基盤安定繰入金を広域連合へ納付するもので、保険料、基盤安定納付金ともに広域連合から示された金額を計上していることを確認しました。

 したがって、予算編成は適正なものであると判断し、平成26年度伊豆の国市後期高齢者医療特別会計の歳入歳出予算について賛成するものであります。

 議員各位のご賛同をお願いして討論を終わります。

 以上であります。



○議長(古屋鋭治君) ほかには通告がありませんでしたので、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 議案第27号 平成26年度伊豆の国市後期高齢者医療特別会計予算の委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(古屋鋭治君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

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△議案第28号の質疑、討論、採決



○議長(古屋鋭治君) 日程第11、議案第28号 平成26年度伊豆の国市介護保険特別会計予算を議題といたします。

 本案につきましては、福祉文教委員会委員長より審査の経過と結果について報告が済んでおりますので、これより質疑に入ります。

 本案に対する質疑の通告はありませんでしたので、質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありましたので、これを許可いたします。

 本案に対する反対討論の発言を16番、三好陽子議員に許可します。

 16番、三好陽子議員。

         〔16番 三好陽子君登壇〕



◆16番(三好陽子君) 16番、日本共産党の三好陽子でございます。

 私は、議案第28号 平成26年度伊豆の国市介護保険特別会計予算について、日本共産党議員団を代表し、反対の立場で討論を行います。

 平成12年4月に施行された介護保険制度は、措置制度から契約制度に変わり、係る費用は40歳以上が29%、65歳以上が21%、国が25%、県と市がそれぞれ12.5%となっています。施設をふやすなど介護サービスを充実させ、支出がふえると、この費用負担割合により保険料も上がってくる仕組みとなっています。措置制度のとき、国は介護に係る費用の50%を負担していましたが、介護保険制度創設してからは25%に減らしました。包括的支援事業及び任意事業に対しては39.5%ですが、介護給付費の施設分に対しては15%となっています。介護に係る国の責任放棄と言わなければなりません。

 介護保険事業計画は、3年ごとの見直しが義務づけられており、計画見直しのたびに65歳以上の費用負担割合が1%ずつふえ、保険料が引き上げられてきました。平成26年度は第5期の介護保険事業計画の最終年度です。第5期介護保険事業計画による平成24年度からの保険料は、基準月額4,200円から4,700円と500円引き上げられ、所得階層は8階層から11階層と細分化されました。低所得者層の新第3階層だけ年額1,200円の引き下げになりましたが、それ以外の10階層、95%の方々は年額3,000円から2万4,600円の幅の負担増となっています。

 介護給付費は、第5期介護保険事業計画に照らして施設建設のおくれによる介護給付費が1億2,000万円の減と給付費が見込みより少ないための1億円の減で、合計2億2,000万円の減となっています。また、65歳以上の第1号被保険者保険料の余剰金である介護給付費準備基金残高は1億8,400万円です。

 このような状況であるならば、平成26年度保険料の引き下げをと申し上げたいとところですが、3カ年の保険料基準月額4,700円と決定していますので、次の計画にそういう余剰金を保険料に反映させる必要があると申し上げておきます。

 本予算では、平成27年度から3カ年の第6次介護保険事業計画が策定されますが、介護保険制度が改悪されます。1つは、要支援1・2の方は、利用しているサービスの6割を占める訪問介護、ホームヘルプサービスと通所介護、デイサービスを保険給付から外し、地域支援事業に移行させられます。また、特養ホームの入所要件を要介護3以上に重点化、さらに年間所得が160万円、年金収入のみの場合は280万円以上の高齢者の利用料負担を2割に引き上げるものです。国は、制度スタート時、サービスを選べるとバラ色を描いていましたが、制度改正のたびにそれがうたい文句になっています。

 以上の点から、第6次介護保険事業計画策定に当たっては、要支援者が必要なサービスが受けられなくなるようなことが起きないよう、市の裁量を発揮すること、介護給付費を見きわめ、基金を活用して介護保険料を抑えることを強く求めます。

 介護保険は、介護を必要とするお年寄りだけではなく、お年寄りを抱える家族への支援にもつながる事業であります。社会全体の事業として重要な事業であり、介護に係る国の負担割合を引き上げることや介護給付費がふえると保険料が上がる仕組みを見直すことなど、制度の改善を国に求めること、介護保険の値上げを抑える方策を模索し、制度の充実に取り組むことを求め、反対の討論といたします。



○議長(古屋鋭治君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を3番、梅原秀宣議員に許可します。

 3番、梅原秀宣議員。

         〔3番 梅原秀宣君登壇〕



◆3番(梅原秀宣君) 3番、梅原秀宣です。

 私は、議案第28号 平成26年度伊豆の国市介護保険特別会計予算について賛成の立場から討論を行います。

 平成26年度予算の総額は36億300万円で、前年度予算と比較して2,700万円、約0.76%の増とわずかな増加となっております。これは、前年度予算は第5期介護保険計画の数値をもとに予算化されておりますが、平成26年度予算は、計画数値及び実績数値をもとに計上されております。予算の伸びがわずかなのは、地域密着型施設の小規模特養及び認知症対応グループホームの完成時期の変更、サービス給付費の伸びが計画値ほど伸びなかったことがその要因となっております。

 歳入については、第1号被保険者保険料が被保険者数の、これは65歳以上の高齢者のことですけれども、被保険者数の増に伴い、3.73%ふえております。歳入の不足分については、介護保険給付費準備基金より324万2,000円を取り崩し補っております。歳出においては、予算の95.4%を占める保険給付費は0.86%の伸びとなっています。これは、要介護認定者の増加とともにサービス利用率の上昇などが理由であります。ただ、伸び率が少ないのは、先ほど述べました理由によるものです。また、介護予防事業による成果もあらわれてきているのではないかと思います。

 介護予防や包括的支援を行う地域支援事業費では、介護予防事業の体操教室やサロン支援の拡充が図られ、当市においてはますます介護予防事業が充実してきております。また、包括的支援事業につきましても、現在の2カ所の地域包括支援センターが市民にも周知され、相談件数も非常に多く、高齢者へのきめ細やかなサービス提供が図られております。

 医療、介護、年金などの社会保障制度に係る事業費は、高騰する状況にあります。保険者であります市や利用者の負担が増加する半面、歳出の大部分を占めるサービス給付費は着実に増加しており、今後も厳しい状況が予想されます。このような状況にあって、給付費を抑制し、保険料負担を軽減するためには、長期的な視野に立ち、要介護状態になることを防止することが第一となります。本予算は、限られた財源の中で健全な介護保険の運営とともに、積極的に地域支援事業にも取り組み、住みなれた地域で生き生きと活動する高齢者の増加を目指す姿勢がうかがえることから、このたびの介護保険特別会計予算に賛成するものであります。

 なお、平成26年度は次期計画となります第6期介護保険事業計画の策定の年であり、現計画の最後の年となります。より一層の高齢者福祉サービス及び介護保険サービスの充実とともに、介護保険特別会計の健全な運営が図られることを期待し、平成26年度伊豆の国市介護保険特別会計の歳入歳出予算について賛成するものであります。

 議員各位のご賛同をお願いして、討論を終わります。



○議長(古屋鋭治君) ほかには通告がありませんでしたので、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 議案第28号 平成26年度伊豆の国市介護保険特別会計予算の委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(古屋鋭治君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

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△会議時間の延長



○議長(古屋鋭治君) お諮りいたします。本日の会議時間を議事の都合により延長したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 異議なしと認めます。

 よって、本日の会議時間を延長することに決定いたしました。

 なお、会議の途中ですけれども、ここで暫時休憩といたします。

 休憩時間は17時までとします。

 以上です。



△休憩 午後4時50分



△再開 午後5時00分



○議長(古屋鋭治君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

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△議案第29号の質疑、討論、採決



○議長(古屋鋭治君) 日程第12、議案第29号 平成26年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計予算を議題といたします。

 本案につきましては、観光建設委員会委員長より審査の経過と結果の報告が済んでおりますので、これより質疑及び討論に入ります。

 本案に対する質疑及び討論の通告はありませんでしたので、質疑及び討論なしと認めます。

 これにて質疑及び討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 議案第29号 平成26年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計予算の委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(古屋鋭治君) 全員起立であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

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△議案第30号の質疑、討論、採決



○議長(古屋鋭治君) 日程第13、議案第30号 平成26年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計予算を議題といたします。

 本案につきましては、観光建設委員会委員長より審査の経過と結果の報告が済んでおりますので、これより質疑及び討論に入ります。

 本案に対する質疑及び討論の通告はありませんでしたので、質疑及び討論なしと認めます。

 これにて質疑及び討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 議案第30号 平成26年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計予算の報告は可決でありました。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(古屋鋭治君) 全員起立であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

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△議案第31号の質疑、討論、採決



○議長(古屋鋭治君) 日程第14、議案第31号 平成26年度伊豆の国市下水道事業特別会計予算を議題といたします。

 本案につきましては、観光建設委員会委員長より審査の経過と結果の報告が済んでおりますので、これより質疑に入ります。

 本案に対する質疑の通告はありませんでしたので、質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありましたので、これを許します。

 本案に対する反対討論の発言を12番、田中正男議員に許可します。

 12番、田中正男議員。

         〔12番 田中正男君登壇〕



◆12番(田中正男君) 12番、日本共産党、田中正男です。

 議案第31号 平成26年度伊豆の国市下水道事業特別会計予算について、日本共産党議員団を代表して、反対の立場で討論を行います。

 本会計の狩野川流域下水道事業は、家庭排水や事業所排水などが河川にそのまま流され続ける中で、水質の汚濁により環境の悪化が大きな問題になり、環境保全を目的に実施が強く求められたもので、下水道加入者のみが利益を受けるものではなく、国土保全、環境保全のための事業として広く社会全体の利益となるものであり、極めて公共性の高い事業であります。この事業において、国・県の役割は非常に大きいにもかかわらず、本予算では国の補助金は市の下水道工事に対する2分の1の補助だけで、県からの補助はありません。

 反対の最大の理由は、一般使用料単価86.4円、これは4月からの消費税込みであります、と処理単価の69円の問題であります。下水道事業が開始された当時は、処理単価が高く使用料では足りず、公費で補っていましたが、処理量がふえるにつれ処理単価が下がり、現在は逆転し、処理単価が使用料単価より10円以上も低くなっています。にもかかわらず使用料は当時のままの料金となっています。下げない理由については、経費は処理費用だけではなく、設備費や改修費などほかにもかかっているからとしていますが、経費を全て使用料で賄う企業会計ではありません。公共性の高い事業ではありますが、全ての家庭が使用しているわけではないので、一定の利用者負担は必要と考えます。それには、処理単価に合わせた使用料が妥当と考えるものであります。

 また、温泉水の使用料単価50円についてでありますが、温泉水を安くしている分が一般使用料にはね返っているわけではありません。その分は市が見ていることになります。過去の伊豆長岡町からの経緯もあり、観光支援として低額となっていますが、未接続の業者がいることや使用料が申告制になっているため実際の量かどうかが不明などの点が問題であります。行政の指導と設置するとされている下水道審議会による検討を望みます。

 この下水道事業が水質保全、環境保全のための事業である以上、国・県の応分の負担は当然であり、加入者、住民の負担を軽減するために、国と事業主である県の責任を明確にし、負担を求めることと使用料の引き下げを求め、反対討論といたします。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を2番、内田隆久議員に許可します。

 2番、内田隆久議員。

         〔2番 内田隆久君登壇〕



◆2番(内田隆久君) 議席番号2番、内田隆久です。

 発言通告書に基づき、賛成討論を始めます。

 私は、議案第31号 平成26年度伊豆の国市下水道事業特別会計予算について賛成の立場から討論を行います。

 伊豆の国市公共下水道事業は、昭和51年に流域下水道としてスタートし、既に38年が経過しようとしております。この間、市街化区域のほぼ全域で整備が完了し、現在は市街化区域に隣接する市街化調整区域を主体とする整備が進められています。認可面積1,009.8ヘクタールに対し、平成25年度末での整備面積は791.72ヘクタール、整備率で78.4%となりました。汚水処理区域人口は3万3,293人に達する見込みです。

 本予算では、予算総額を16億8,800万円と定め、公共用水域の水質保全、生活環境の改善という本来の下水道事業の目的を達成すべく、下水道未普及地域の整備では、特定環境保全公共下水道事業で江間地区の整備工事関連に4,000万円を設定し、年度末の一部供用開始を目指しています。一方、施設維持管理事業では、雨水等の不明水流入対策として、マンホールぶたの取りかえ、汚水ますの取りかえ、取りつけ管の取りかえ工事などを継続的に予防保全型の維持管理を展開し、長寿命化計画に基づいたマンホールポンプ取りかえ工事を計画、面整備の推進とあわせ、既施設の維持管理においても計画的に整備が図られていることがうかがえます。また、もう一つの下水道事業の目的である浸水被害の防除対策として、神島・中島地区への雨水排水ポンプ場の整備に向けた神島ポンプ場建設工事費を主に公共雨水対策事業に3億9,970万円を計上しています。

 全国的にも有名なアユの友釣りの発祥の川、狩野川の清流が復活することを願い、今後もさらなる下水道の接続率の向上を要望しまして、本予算に賛成するものであります。

 以上、賛成討論といたします。



○議長(古屋鋭治君) ほかには通告がありませんでしたので、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 議案第31号 平成26年度伊豆の国市下水道事業特別会計予算の委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(古屋鋭治君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

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△議案第32号の質疑、討論、採決



○議長(古屋鋭治君) 日程第15、議案第32号 平成26年度伊豆の国市上水道事業会計予算を議題といたします。

 本案につきましては、観光建設委員会委員長より審査の経過と結果の報告が済んでおりますので、これより質疑及び討論に入ります。

 本案に対する質疑及び討論の通告はありませんでしたので、質疑及び討論なしと認めます。

 これにて質疑及び討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 議案第32号 平成26年度伊豆の国市上水道事業会計予算の委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(古屋鋭治君) 全員起立であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

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△委提第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(古屋鋭治君) 日程第16、委提第2号 特別委員会の設置についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 15番、水口哲雄議会運営委員会委員長。

         〔15番 水口哲雄君登壇〕



◆議会運営委員会委員長(水口哲雄君) 議会運営委員会委員長の水口でございます。

 それでは、委員会提出第2号の提案理由、議案説明を行います。

 本案につきましては、平成25年第1回定例会で伊豆の国市議会基本条例を制定したことに伴い、当議会では議会報告会を初め、ことし3月定例会中の一般質問では、FMいずのくにを活用し、生放送をする等、市民に開かれた議会、市民の負託に応える責務を果たすため、議会改革に取り組んでいるところでございます。基本条例の制定から1年が経過した今、さらなる議会改革の推進に取り組むための特別委員会を設置し、会派のあり方と議会運営について、予算・決算の審査、事業評価についての2つの付議事件について、調査検討を重ね、議会としての責務を果たしていこうと考えております。

 ご審議を経て、議員諸兄のご賛同をいただけますようお願いを申し上げます。



○議長(古屋鋭治君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 次に、討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を許可します。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可します。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 賛成討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 委提第2号 特別委員会の設置については原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(古屋鋭治君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 末尾の日付を19日と記入願います。

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△選第1号 議会改革特別委員会委員の選任について



○議長(古屋鋭治君) 日程第17、選第1号 議会改革特別委員会委員の選任についてを議題といたします。

 ただいま設置されました議会改革特別委員会の委員の選任につきましては、伊豆の国市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名すると規定されております。

 ここで暫時休憩といたします。

 休憩中に各常任委員会を開催し、議会改革特別委員会の委員を各常任委員会より2名推薦し、各委員長は議長に報告してください。総務委員会は正副議長室、観光建設委員会は議員控室、福祉文教委員会は2階市長公室をそれぞれ使用してください。

 休憩時間の終了につきましては、ブザーにてお知らせをします。

 以上です。



△休憩 午後5時15分



△再開 午後5時20分



○議長(古屋鋭治君) それでは、休憩を閉じ、会議を再開いたします。

 休憩中に各常任委員会が開催され、議会改革特別委員会の委員が推薦されましたので、事務局より報告いたします。

 それでは、局長のほうからお願いいたします。



◎議会事務局長(山田芳治君) それでは、今、お手元のほうに配付をさせていただきました選第1号議会改革特別委員会の委員の選任ということで、それぞれの常任委員会から推薦をいただきました。お名前を発表いたします。

 鈴木平一郎議員、柴田三智子議員、後藤眞一議員、小澤五月江議員、山下孝志議員、内田隆久議員、以上6名であります。



○議長(古屋鋭治君) ただいま発表のありました方を委員として指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました6名を議会改革特別委員会委員に選任することに決定しました。

 ただいま選任いたしました議会改革特別委員会委員は、休憩中に委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、伊豆の国市議会委員会条例第9条第2項の規定によりご報告をお願いします。

 会議は正副議長室を使用してください。

 ここで暫時休憩といたします。



△休憩 午後5時22分



△再開 午後5時25分



○議長(古屋鋭治君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

 休憩中に議会改革特別委員会が開かれ、正副委員長の選任が行われましたので、事務局に報告させます。

 事務局長。



◎議会事務局長(山田芳治君) それでは、発表させていただきます。

 休憩中に議会改革特別委員会を開催させていただきました。厳正な審議の結果、委員長には山下議員、副委員長には鈴木平一郎議員、このように決定をさせていただきました。

 以上であります。



○議長(古屋鋭治君) 議会改革特別委員会の正副委員長につきましては、ただいまご報告のあったとおりでございます。

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△閉会中の継続調査について



○議長(古屋鋭治君) 次に、日程第18、閉会中の継続調査についてを議題といたします。

 議会運営委員会及び常任委員会の各委員長より、お手元に配付いたしました閉会中の事務調査の申し出がありました。

 お諮りいたします。各委員長の申し出のとおり、これを閉会中の継続調査に付したいと思いますが、ご異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 異議なしと認めます。

 よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

 以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。

 お諮りいたします。本定例会で議決された事件の字句及び数字その他の整理を要するものにつきましては、伊豆の国市議会会議規則第43条の規定に基づき、その整理を議長に委任させていただきたいと考えますが、ご異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 異議なしと認めます。

 よって、整理を議長に委任させていただきます。

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△市長挨拶



○議長(古屋鋭治君) ここで、平成26年第1回定例会の閉会に当たり、市長より挨拶を求められておりますので、これを許可します。

 市長。

         〔市長 小野登志子君登壇〕



◎市長(小野登志子君) 議長からお許しをいただきましたので、閉会のご挨拶を申し述べます。

 平成26年第1回伊豆の国市議会定例会は、先月21日から本日までの27日間にわたり開催され、議員の皆様には、長期間慎重審議され、まことにありがとうございました。

 この間、伊豆の国市道路占用料徴収条例を初め平成26年度当初予算、平成25年度補正予算など31件の議案の一部修正案を受け入れての可決でございましたが、ありがとうございます。

 本議会において議決をいただきました平成26年度当初予算の執行に関しましては、新年度から大きく組織機構改革を行った上で、歳入の確保や歳出の効率化等について、各部局で適切に取り組むように指導してまいります。

 さて、26年度当初予算案について修正動議が出され可決されましたことは、私にとっては真摯に受けとめますが、事業の趣旨が十分理解されず、誤解されている部分があったことを十分反省しているとともに、反論や弁明の機会がなかったことを遺憾に思います。また、大時代祭実行委員会委員の報償費まで減額されたことは、今後実行委員会を開催することができません。この対応に苦慮しているところであります。早急に検討していく必要がございます。

 先ほど、初めに議長からお話がありましたが、私も午前中、のぞみ幼稚園の卒園式に出させていただきました。園児、先生方、ご父兄、PTA関係者の方々が一つになったすばらしい式が挙行されました。式が進み、卒園児たちが思い出を一人一人語る卒園児の言葉の段になりました。みんな楽しかった思い出を語っていましたが、1人の園児は、お友だちが引っ越していってしまって寂しかった。でも、すぐお友たちができて楽しかったと言っておりました。私はそこで少なからず感動しました。そして、卒園の歌になりますと、その園児というか、少年というか、坊やは、泣き続けていました。おえつをこらえながら細い腕で涙を拭っていました。私はもちろんもうそのずっと前からぼろぼろでしたが、私は、少年がいかにこの幼稚園が好きだったか、みんなが好きだったと思うと、「いいわよ。もっと泣きなさい。泣いていいのよ」と声をかけてあげたくなりました。よく泣く子は伸びる、泣く子は強いと昔から言われてきたことを思い出しました。すばらしい感受性を持った少年に出会い、とてもうれしかったです。

 それに引きかえまして、お母様方の思いもいろいろございますでしょうけれども、カメラマンぶりにはちょっと驚きました。映像で式に出られなかったお家の方々に見せてあげたいという思いからかと思いますが、心の映像、心に焼きつける感動というものも味わっていただきたかったなと思った次第でございます。

 いずれにせよ、各幼稚園で感動的な卒園式が挙行されたと思います。巣立ち行く子供さんたちが幸せであり、健康でありますように、そして伸び伸びと生きていってくれることを心から祈る次第でございます。

 結びになりますが、議員各位におかれましては、健康に十分ご留意の上、ますますのご健勝とご活躍を心から祈念申し上げまして、お礼のご挨拶とさせていただきます。

 ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(古屋鋭治君) これをもちまして、平成26年伊豆の国市議会第1回定例会を閉会いたします。

 皆様方には、会期中、慎重なるご審議を賜り、まことにありがとうございました。この場をかりてお礼を申し上げます。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午後5時33分

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

         議長    古屋鋭治

         署名議員  杉尾利治

         署名議員  天野佐代里