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静岡県 伊豆の国市

平成25年 12月 定例会(第4回) 12月04日−04号




平成25年 12月 定例会(第4回) − 12月04日−04号









平成25年 12月 定例会(第4回)



          平成25年第4回(12月)伊豆の国市議会定例会

議事日程(第4号)

                    平成25年12月4日(水)午前9時開議

日程第1 一般質問

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(17名)

     1番  小澤五月江君     2番  内田隆久君

     3番  梅原秀宣君      4番  柴田三敏君

     5番  佐野之一君      6番  杉尾利治君

     7番  天野佐代里君     8番  渡邊俊一君

     9番  鈴木照久君     10番  柴田三智子君

    11番  後藤眞一君     12番  田中正男君

    13番  鈴木平一郎君    14番  山下孝志君

    15番  水口哲雄君     16番  三好陽子君

    17番  古屋鋭治君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      小野登志子君  副市長     鈴木好晴君

 教育長     河野眞人君   会計管理者   川口和彦君

 危機管理監   八木基之君   総務企画部長  瀬嵜浩二君

 総務企画部参与 西島 康君   市民生活部長  菊地雅秋君

 保健福祉部長  植松二夫君   環境・農政部長 吉村正信君

 観光・文化部長 鈴木俊治君   都市整備部長  田中敏幸君

 教育部長    松本信秀君

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職務のため出席した者の職氏名

 議会事務局長  山田芳治    書記      相川 健

 書記      増島清二    書記      天野由利子



△開議 午前9時00分



△開議の宣告



○議長(古屋鋭治君) 皆さん、おはようございます。

 本日は大変ご苦労さまです。本日は一般質問の3日目となりますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。

 早速会議に入ってまいりたいと思います。

 ただいまの出席議員は17名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまから、平成25年第4回伊豆の国市議会定例会を再開いたします。

 ただちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(古屋鋭治君) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりです。

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△一般質問



○議長(古屋鋭治君) 日程第1、一般質問を行います。

 質問は、受付順に発言を許可いたします。申し合わせにより、質問は一問一答方式であり、再質問を含めて40分以内とされております。通告時間内でお願いをいたします。

 なお、質問通告時間残り20分、10分、5分の表示をいたします。また、3分前と1分前にブザーにて残り時間をお知らせいたします。

 これより順次質問を許します。

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△柴田三敏君



○議長(古屋鋭治君) まず最初に、4番、柴田三敏議員の発言を許可いたします。

 4番、柴田三敏議員。

         〔4番 柴田三敏君登壇〕



◆4番(柴田三敏君) 議席番号4番、柴田三敏です。

 通告書に従い、4点について質問いたします。

 源氏山公園の樹木の伐採と教育における安全についてであります。

 ことし6月の定例会で一般質問しておりますが、再質問いたします。

 源氏山公園での清掃は思いもよらず市民、議会、行政の皆様方のおかげで少しずつですがきれいになってまいりましたが、伊豆の国市へ訪れるお客様を迎え入れるには、まだまだほど遠い感じがいたします。とりわけ、眺望に関してであります。清掃活動は第一歩であって、目的ではなく、公園頂上の広場、展望台、展望広場3カ所からの眺望が重要です。世界遺産の富士山方向、古奈温泉と箱根連山の方向、長岡温泉と葛城山の方向の3カ所での樹木の伐採により、富士山、反射炉、田方平野、狩野川、箱根連山を眺め、さらに狩野川の花火大会も夏の夜空に楽しめます。また、公園自体、自然豊かな環境も整っており、近隣の保育園、幼稚園なども体力づくり、自然観察に訪れております。

 そこで、次の内容について伺います。

 (1)源氏山公園の維持管理は、なぜか清掃などについては行き届かないのはよくわかりましたが、すばらしく眺望がよいところなので、先ほど述べた3カ所での樹木の伐採を実施するため、地権者を探し、許可を得ることが必要と考えますが、いかがでしょうか。

 (2)清掃も徐々に進み眺望もよくなると、訪れる人もふえてまいります。特に展望台への階段、最明寺へつながる遊歩道の階段の歩幅、急傾斜の近道など、安全面が問われますが、どのようにお考えでしょうか。

 (3)教育長へ伺います。遠足、体力づくりの場として有効利用されているようです。このような状態では危険が伴い、子供たちがけがでもしたら管理責任も問われかねません。幼児、児童の教育的安全面の重要性に照らし、所見をお伺いいたします。

 2番、国内、海外との友好都市交流についてお伺いいたします。

 世界文化遺産の富士山と、現在国内推薦が決まった韮山反射炉など、国内、国際的にも注目されているこのときに、友好都市交流についてお伺いいたします。

 長岡京市は友好都市であることをある程度、市民には理解されているようですが、一部の関係者だけが盛り上がっていることは否めません。そこで、次の内容について伺います。

 ?国内の友好都市はどこなのか。長岡京市だけなのか。関連して、北条早雲、源頼朝などの推進協議会のほかに、高崎市などの友好都市交流の実態と今後、友好都市交流を展開していく場合の市の基本的な考え方をお伺いいたします。

 ?国際友好都市はあるのでしょうか。今後、どのような考え方で検討されるのか、検討されないのか所見を伺いたい。

 3番、伊豆の国市民憲章についてであります。

 伊豆の国市も合併して早いもので来年4月には10年目に入ります。市内のところどころに昔の3町の町民憲章が目にとまります。市民の誇り、市民の法の重要性に鑑み、市制10周年事業に盛り込んでいただき、すばらしい市民憲章をつくり上げていただきたい。そこで伺います。

 ?市民憲章作成の時限は。

 ?旧3町町民憲章の看板を撤去される時限は。

 4番、伊豆長岡温泉の活性化についてお伺いいたします。

 江間地域の利用についてお伺いいたします。伊豆の国市への観光客は年々減少の一途をたどっている。来年の4月には早ければ2月とも言われています伊豆縦貫道が開通するのですが、今、何らかの手を打たなければ、観光客は通過してしまうのではと心配しております。観光に携わる者として、また新東名が大きな空振りだっただけに、なお一層心配になります。

 平成23年度3月に作成されている都市マスタープランを見ますと、江間地域の採石場跡地、スポーツワールド跡地は、地域資源友好活用検討地域となっており、土地利用の方針がありますが、今後この土地利用をどのように考えておられますか。

 ?北江間採石場跡地をどのように進められるのか、今後の計画とスケジュールを伺いたい。

 ?スポーツワールドの跡地をどのように進められるのか、今後の計画とスケジュールをお伺いいたします。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) それでは、答弁を求めます。

 答弁者、市長。

         〔市長 小野登志子君登壇〕



◎市長(小野登志子君) 皆さん、おはようございます。

 きょうで3日目となります。お疲れのことと思いますけれども、きょうも頑張ってまいりましょう。

 柴田三敏議員の質問にお答えさせていただきます。

 初めに、1、源氏山公園の樹木の伐採と安全・教育についてお答えします。

 まず、(1)樹木の伐採についてであります。

 源氏山公園及びその周辺地域の一帯は、都市計画法の規定による風致地区に指定されており、都市における自然的環境を維持することにより住民に対して良好な都市環境を提供しようとするものであります。

 風致地区内の樹木を伐採する場合、市長の許可が必要となります。眺望のために樹木を伐採するには、地権者の同意や風致地区に指定した基準の遵守などの課題がありますので、源氏山公園の環境整備について有識者、地元住民の方や関係団体が検討する場を設置してまいりたいと考えております。

 次に、(2)遊歩道・階段の安全面についてであります。

 墓地の横の展望台までの階段につきましては、公園区域内にありますが、現在、古奈区が管理しております。また、源氏山公園から最明寺へつながる道につきましては、現在、公園区域外となっており、多くが民有地であります。

 こうした状況にある中で、市が整備することは難しい面もありますが、源氏山公園は市街地内にあって貴重な憩いの場であることから、利用者の安全確保のため、公園区域までのアクセス道も含め、環境整備を進めてまいりたいと考えます。

 (3)は教育長ということですので、後ほどお願いいたします。

 次に、2、国内、海外との友好都市交流についての(1)国内、海外の友好都市交流の実態についてお答えします。

 まず、?国内の友好都市交流の実態と今後の展開についてであります。

 友好都市や姉妹都市として個別の盟約を締結しているのは長岡京市のみであります。長岡京市とは旧伊豆長岡町が昭和59年11月に姉妹都市提携の盟約を締結し、伊豆の国市になって改めて姉妹都市として平成18年11月に締結しております。

 また、北条五代推進協議会や源頼朝観光推進協議会、あやめサミット等の協議会については、それぞれ特定の活動目的を有しており、その実現に向けた取り組みを中心とする交流を行っております。

 国内の友好都市につきましては、当面、長岡京市との交流を市内の各界各層に広げ、より深いものにしてまいりたいと考えております。その上で、各種の協議会活動を通じて、当市と風土・文化・産業等の面で類似、あるいは補完の関係にある都市などとご縁が深まるようであれば、新たな交流を模索していく考えであります。当然のことながら、世界文化遺産登録となりますれば、構成資産を有する10都市とのこの友好提携は結ばなければならないと思っております。さらに、江川太郎左衛門の事績に基づく各市との友好交流も進めていくことになると考えております。

 これは以上です。

 次に、?海外の友好都市の実態についてであります。

 伊豆の国市として国際友好都市交流を行っている都市は現在ございません。旧伊豆長岡町ではオーストラリアのクラレンスバレー市、かつてグラフトンといいました。このクラレンスバレー市と、また旧大仁町ではアメリカ合衆国のゲインズビル市と、それぞれ姉妹都市提携をしておりました。

 しかしながら、クラレンスバレー市からは市議会で盟約の締結破棄を決定した旨の通知をいただきました。また、ゲインズビル市とは残念ながら現在交流が途絶えております。

 市といたしましては、地球規模でグローバリゼーションが進展する現在、異なる文化や社会との交流は、市民の国際感覚の涵養、文化的・経済的な地域活性化などの面で、大きな意義を有するものと認識しております。

 そこで、来年度からは機構改革により都市交流室を設置し、積極的に国際交流を展開するとともに、世界に開かれた地域づくりを進めたいと考えております。市としての国際交流に関する方針を定めた上で、私のこれまでの政治活動を通じてご縁のできたモンゴルや台湾などを念頭に、当市にふさわしい交流先について調査研究を進めてまいります。

 次に、3、伊豆の国市民憲章についてお答えします。

 まず、(1)市民憲章作成時期についてのうち、?市民憲章作成の時限についてであります。

 旧町においても町民憲章が制定されており、周辺の市町においても制定している自治体が多く見受けられることから、市民憲章の重要性は認識しておりますが、住民の隅々まで浸透しているのか、また制定当初だけでなく、その後も活用され続けているのか疑問を感じております。そのため、市民憲章の策定も検討してまいりましたが、10周年記念事業では策定を見送る方針でおります。

 市民憲章は市の指標として位置づけられるものであり、制定するのであれば市民の皆様に定着するものにしなければなりません。市民憲章制定の機運が高まったと判断できれば、改めて検討したいと考えております。

 次に、?旧3町町民憲章の看板を撤去する時限についてであります。

 市の施設等にある旧町の町民憲章につきましては、既にほぼ全て撤去いたしましたが、その他市内の公園や公民館などにも設置されており、その全てを把握できておりません。市制施行から10周年を迎えることから、旧町の町民憲章は役目を終え、設置したままにするのは適切ではないと考えますので、撤去する方針でおります。今年度内を目途に、設置箇所や設置の経緯の調査や各区からの情報提供により、来年度には順次撤去を行ってまいります。

 次に、4、伊豆長岡温泉の活性化についての(1)江間地区の活用についてお答えします。

 北江間採石場とスポーツワールド跡地は、伊豆中央道と東駿河湾環状道路が接続されますと、東名高速道路及び新東名高速道路のインターチェンジからの時間距離が短縮されます。また、伊豆中央道の江間インターチェンジの整備によりアクセス性がさらに向上するなど、土地利用上の優位性が非常に高いことから、市といたしましては市勢発展のための大切な財産と位置づけております。

 まず、?北江間砕石場跡地の活用計画とスケジュールについてであります。

 山下議員のご質問にお答えしましたとおり、将来的に北江間財産区の活性化、また伊豆の国市の発展につながるよう、今後におきましても市と財産区が意見や情報を交換しながら、よりよい利活用に向け、ともに検討してまいります。

 現在進められている埋め戻しが終了する平成28年までには、利活用について一定の方針を定めたいと考えております。

 次に、?スポーツワールド跡地の利活用とスケジュールについてであります。

 スポーツワールド跡地をどのように活用していくかさまざまな検討を重ねているところであり、複数の民間事業者から利活用の案も寄せられておりますが、現在のところ市として利活用の方針を決めるまで至っておりません。これらにつきましては今後検討を重ね、活用策の方針が決まりましたら議会へ報告させていただきます。

 残余の案件につきましては、教育長に答弁いたさせます。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 引き続きまして、教育長に答弁を求めます。

 教育長。

         〔教育長 河野眞人君登壇〕



◎教育長(河野眞人君) 公立保育園、幼稚園、小・中学校の利用状況についてであります。

 源氏山公園は、自然環境を生かした公園であることから、平坦地にある公園に比べ危険性が高いとは思いますが、今後、都市計画課と連携し、地元などからの情報をもとに危険箇所の点検を行い、公園内の安全性の確保に努めてまいりたいと考えております。

 また、幼稚園、保育園が教育活動の場として当該公園を活用する場合には、必ず事前の下見等を行っており、安全が確保された場合のみ自然教室等を実施しております。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 質問に対する当局からの答弁が済みましたので、これより再質問を受け付けます。

 4番、柴田議員。



◆4番(柴田三敏君) 4番、柴田です。

 6月に一度質問しているわけですけれども、そのときに私、大変気が小さくてこんなことを聞いていいのかなと思いましたので控えたんですけれども、改めまして、またこの通告書にも書いていなかったんですけれども、6月、12月の質問に当たりまして、この(1)の源氏山公園の維持管理の最後のほうになるわけですけれども、都市整備部のほうで、別にこれだけではないんですけれども、大変台風の後等ですとか、あるいは堤防にいつも花火大会のときも草をきれいに刈ってありますけれども、作業指示書とでもいうんでしょうか。あるいは作業が終わった後の報告書、あるいは日報のようなものというのはあるのでしょうか。部長にお伺いいたします。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 都市整備部長。



◎都市整備部長(田中敏幸君) 柴田議員のご質問にお答えします。

 6月議会にもお話ししたと思います。源氏山公園、ほかの公園もそうなんですが、シルバー人材センターのほうへ年間委託をしております。日報等は正直言ってありません。ただ、作業が終わったということで報告を受けて、最終的に支払いをしているという状況でございます。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 4番、柴田議員。



◆4番(柴田三敏君) 報告というのは口頭ですか。それとも文書で多少でもあるのでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 都市整備部長。



◎都市整備部長(田中敏幸君) 口頭ではなく文書でいただいております。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 4番、柴田議員。



◆4番(柴田三敏君) この議会終わった後で結構なんですが、それは見せていただけるものなのでしょうか、私に。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 都市整備部長。



◎都市整備部長(田中敏幸君) 別に開示することは何らやぶさかではありませんので、言っていただければお見せできると思います。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 4番、柴田議員。



◆4番(柴田三敏君) 来年度の予算編成に向けて、6月の議会でも申し上げましたけれども、狩野川リバーサイドの公園と比較しまして、管理料はある程度出ますでしょうけれども、源氏山公園については約10分の1以下の予算になっております。多少、何か手心といいますか、2割でも3割でもバランスよく、今までの予算編成でそのまま行くような気がいたします。ほかの公園もたくさんありますので、ひとつまた検討していただけないかというのが願いでございます。いかがでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(小野登志子君) 10分の1の予算ということで、そのまま行きそうだという予感がするということで質問していただいてよかったと思っております。ここに関しましては柴田議員が6月に質問してくださったことから、やはり一歩でも進めていかなければならないということで、何と申しましても長岡温泉場と、そして源氏山公園をセットとして考えて発展する策を利用しなければいけないと考えております。

 こういうことから単に源氏山公園だけでなく、地元住民や有識者や関係団体、温泉場振興会の方々とともに、ここで一度話し合いの場を持ちまして、その後に予算に関して考えていきたいと思っております。



○議長(古屋鋭治君) 4番、柴田議員。



◆4番(柴田三敏君) どうもありがとうございます。

 それでは、本日の私の一番の自分なりのハイライトなんですけれども、樹木の伐採ということなんです。それで、実は6月も荒ついて、自分も興奮していて、後でもらったものもよく読んでいなかったんですけれども、大変ラッキーなことに都市整備部長の発言の中にことしの10月、11月に地籍調査がここで入ります。地籍調査というのは非常に長い年月かかるので、いつになるかなと思ってよく見たらことしなんですね。大変ラッキーなことにことし、きょう12月ですので地籍調査が済んでいるわけです。ですから、先ほどから風致地区とかいろいろなことをおっしゃっていますけれども、6月の市長の発言にもありますけれども、権限が移譲されて市長の判断で決裁で、もちろんその土地の所有者の許可というのは当然いるわけですけれども、ここにありますとおり地権者を探して、地籍調査も終わりましたので、そして許可を得る、そういうことが意外と簡単と言ったら失礼な言い方かもしれませんけれども、市長の決断の一つでできることと私は考えますが、市長いかがでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 都市整備部長。



◎都市整備部長(田中敏幸君) 今、柴田議員が言われるように地籍調査のほうが現地の測量のくい、境界ぐいの設置が終わりまして、最終的に地籍調査というのは法務局のほうへの送り込みが終わって初めて完了になります。一応今年度末を考えておりますので、それが終わり次第、当然言われている公園敷地内での個人所有地がたくさんあります。その個人の方々の境界も確定し、所有者も確定しますので、今後市として、また地元の方々と相談しながら、ここの木についてはどうかということで現地で立ち会い等を行いながら、いい方向に持っていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 4番、柴田議員。



◆4番(柴田三敏君) 前向きな発言ありがとうございます。

 何と言っても葛城山の約6分の1、ちょうどズームアップ6倍の距離から世界遺産候補を含めて、先ほども言いましたけれども、富士山、反射炉、田方平野、狩野川、箱根連山と大変すばらしいものが、ただ展望台というのは非常に珍しいんです。展望台に登って木が邪魔していて見えない。非常に珍しい展望台になっているわけです。ナニコレ珍百景に出ているんですね。恥ずかしい思いというのも笑いをさらって考えられないこともないんです。実を言うと、清掃活動もちょっとささやかにやっているわけですけれども、やっている最中に地元の方の協力してくれる方ふえてまいりまして、清掃しながらどうしてもその話題になってしまいまして、よろしくひとつお願いしたいと思います。

 決して難しいことではないと思って、6月の議会と今ここで質問して前向きな発言いただいていますので、よろしくお願いしたいと思います。これは私の意見というか要望ではなくて、伊豆の国市民の願いであります。よろしくひとつお願いいたしたいと思います。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(小野登志子君) 柴田議員の質問に対しまして、実際地元の方、それから温泉場振興会、温泉場の方々の地道な活動を見てまいりまして、これは私自身もそういう気持ちでおりました。法的に可能なら、私があの木を切りなさいと言って勝手に切ったらとんでもないことになりますから、これはやはり当局も一緒に考えてやっていかなければ思っていますけれども、その方向でまいりたいと思います。



○議長(古屋鋭治君) 4番、柴田議員。



◆4番(柴田三敏君) どうも本当にありがとうございます。

 やはり清掃と眺望と安全はどれが1つ欠けても3点セットでございますので、眺望がよくないと、何かやはり清掃もやる気を失っていくというのが実は実情でございますので、何としてでも3点セットの1点を行政のほうにお願いしたいと思います。

 それと、次の2番目なんですけれども、安全面ということなんですが、これ2番と3番一つに連動しています。先ほど私、教育長に名指しでちょっと指名かけてしまいましたけれども、源氏山という1つの公園だけに限るものではなくて、伊豆の国市全体の特に教育的安全面についてお伺いしたいと思います。

 私ごとで大変恐縮なんですけれども、ハインリッヒ・ペスタロッチというスイスの教育者、教育思想家といいますか、一言で言うと小学校教育をつくった人でございます。

 ある日、公園でしゃがみこんで何かをしている。手に何かを握っているものがある様子で、当時は大変有名な方で注目されておりました。そこに新聞記者が通りかかり、その様子が気になり、その手に握っているものを見せていただけませんかと尋ねたところ、手に握っていたものは小さなガラスの破片でした。どうしてそのようなことをしたのかと尋ねたところ、子供たちがはだしで遊んでいるのでけがをしないようにと、そういうお話でございます。

 最初に、河野教育長が候補に上がりまして議会でも承認を得たわけですけれども、田中議員が心配しまして、高校の先生だから小・中学校、幼稚園も市の管轄でありながらということで心配されたわけですけれども、市長が大変大きな声で大丈夫ですということで議会で承認されて、今、河野教育長おられます。私も初めてこの議場でお会いしましたときに、ペスタロッチの再来ではないかなというところがございました。人間の温かさといいますか、人間の愛というものを非常に感じたところでございます。

 勝手に申し上げ、申しわけありませんが、繰り返しになりますけれども、教育長がいる限り伊豆の国市の教育における安全面だけはご尽力のほど、よろしくお願いいたします。再度繰り返しになりますけれども、教育長の教育における安全面について、ペスタロッチとは一味違います所見をここで再度お伺いいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(古屋鋭治君) 柴田議員に申し上げますけれども、ただいまの内容につきましては、この公園の安全ということでの質問なんでしょうか。教育全般にかかわる安全というふうに受けとめたんですけれども、通告ではこの公園についてということでの質問だという認識でおるんですけれども、いかがですか。

 4番、柴田議員。



◆4番(柴田三敏君) ここの文書で書かせていただきましたけれども、教育的安全面ということについてお伺いはしております。もし、それていなければというか、その面だけでも結構です。ただ、私の発言の中では伊豆の国市、公園とかそういう部分に限らず、学校内のことも含めた安全ということ、そういったことももし教育長から所見を伺えるかとお聞きいたします。



○議長(古屋鋭治君) ただいまの柴田議員からそのような発言がございましたけれども、通告では源氏山公園の関係での質問ということになっておりますので、その点について教育長のほうから答弁願います。

 教育長。



◎教育長(河野眞人君) 先ほどお答えしましたように、やはり都市整備部都市計画課と連携をとりながら、安全面については点検をしてまいりたいと思っております。

 それで、現在ここのところを自然教室等で利用しているのは長岡保育園と長岡幼稚園の2園のみであります。お答えしましたように、必ず事前に先生方が点検をして、そして子供たちを安全に連れて行っているというような状況であります。春と秋、それぞれ2回ずつ行っておりますけれども、現在のところ事故のことは伺ってはおりません。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 4番、柴田議員。



◆4番(柴田三敏君) どうもありがとうございました。

 それでは、2番目の友好都市交流についてお伺いいたします。

 最初の答弁でも十分でございますが、長岡京市、なかなか都市交流というのは難しいなと思います。市長だけ、あるいはその職員の方だけが行くというケースもどうかと思いますけれども、なかなか盛り上がりということに関しましては難しい部分があるかと思います。ただ、どうしても反射炉も含めて、そういう今、富士山のことも含めまして、国内外でひとつ盛り上げていかなければいけない時期だと思いましてお伺いさせていただきました。

 また、特に2番目の国際友好都市なんですが、以前、先ほどオーストラリアのグラフトンですか、ちょっと名前が変わったそうですけれども、やはり市長、当時は町長だったと思うんですけれども、行くときにやはり何人か募って、海外というのは大変高額なお金を払って渡航された方が今の市民の中にもいらっしゃいまして、一体どうなったのかなという、そういう質問が耳に届くわけなんです。そういうことで、広報とか、そういうもので今はそういったことはなくなりましたよとか、また今こういうふうに進めますよというようなもの、何か鯨か何かの捕鯨の問題でとかと言う方も一部おりましたけれども、何か日本が鯨をとっているということでオーストラリアが多少気を悪くされたとか、そういう話かなと思うんですけれども、いずれにしてもどういうふうな事情で立ち消えになったのかとか、そういったことも何らかの形で市民の方々に大枚払って町長さんと同行されていたわけですから、やはり知らせていただきたい。そういうことも、そして今こういうふうな方向にまた向かっていますよというものをお知らせいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(小野登志子君) 大変重要なことですよね。これから海外友好都市、友好関係を結んでいく上にとって、やっぱりこれはきちんとしておかなければならないことかと思っております。

 旧グラフトン、私が聞き及びましたところでは、やはり鯨を食するということでクラレンスバレー市のほうからお断りをいただいたというような話です。詳しいことはまた調べて、しかしこれを広報するというのは難しいですよね。どうしたらいいでしょうねと今考えているところですけれども、姉妹都市提携を今まではどうだったというような形で少し報告する必要があるかとも思っております。ありがとうございます。



○議長(古屋鋭治君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(瀬嵜浩二君) 今のクラレンスバレー市との関係について若干補足をさせていただきます。

 今回通告をいただきまして私どものほうで調べた結果、当市が合併して誕生して、先ほどの長岡京市のように新しい市になったもんですから、それまで姉妹都市提携を行ってきた長岡京市を含めて、海外の2市も含めて、続けるのであれば改めて提携を締結し直すという必要があろうかと思います。ですので、平成18年だったと思いますけれども、当市でも当時の議会に議決をいただいて、議決をお願いする事項の中に姉妹都市提携を結ぶ場合には議会の議決を経なければいけないということを申しております。

 そういったことで、その当時、今後の姉妹都市提携どうしていこうと恐らく検討がされているさなかだったと思うんですが、平成18年7月の時点で先方も先ほど市長から話もありましたように、合併をして新しくクラレンスバレーという市になったそうなんですが、そこの市議会から今、市長が話しましたとおり、要は捕鯨を行っている日本の自治体とはお付き合いはできないということを先方の市議会が決定したと。要は姉妹都市提携を解消したいという書簡をいただいたということのようです。したがいまして、その時点でその当時の市当局の判断といたしましては、改めて新市として姉妹都市提携の締結は行わないという判断をしたようでございます。当時の経緯につきましては以上です。

 なかなか何分もうかなり前のことになりますので、今改めてそうした事実をどういう形で市民の皆さんにお知らせするか、今、市長が申しましたようにちょっと戸惑うところもあるんですけれども、少なくとも今後、今、議員からご質問がありましたように、また別の都市、国内外問わず何かそういったことを行っていく場合には、当然、議会を初め、市民の皆様に事前に丁寧に説明、ご報告をさせていただきたいと思っております。



○議長(古屋鋭治君) 4番、柴田議員。



◆4番(柴田三敏君) どうもありがとうございます。

 今の答弁のように、市民の方々も実際本当にお金を使ってそういったところに行っていますので、また大変、芸者さんのすばらしいポスターなんかも掲示されています。ですから、そういった情報の公開といいますか、お知らせだけはぜひしていただきたいと思います。

 それと、次に3番目です。

 市民憲章の作成の時限はということで、見送るということで、その判断はお任せしますが、やはりつくって機運が高まるというお話のようでしたけれども、その機運といいますか、もう少し具体的にどういった時期、大体の時期で結構ですが、つくるということでよろしいわけですよね、ちょっと確認です。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(小野登志子君) 機運が高まったと判断できればで、つくるというはっきりは申し上げてはおりません。



○議長(古屋鋭治君) 4番、柴田議員。



◆4番(柴田三敏君) では、4番目の伊豆長岡温泉の活性化ということで、江間地域の活用ということで、これは山下議員とダブってしまいました。私、観光に携わる者として、本当に伊豆縦貫道、縦貫道と何年も叫ばれていて、実際本当にスポーツワールドの跡地とか北江間採石場跡地は大変有名な名前で、誰でも知っていることになっているわけですが、では今すぐ計画ができ、スケジュール立てましたと言っても、どなたが考えても4年、5年先の話だと思います。非常に筆をとると言いますか、私がここで申し上げたかったこと、取り上げたかったことは、やはり行政にある程度のスピード感といいますか、大事なことだと思います。文化の振興というのも、歴史、文化のそういう世界遺産ももちろん大事なんですけれども、やはり産業の振興というものだけでは、この町が疲弊してしまっていることだけはおわかりいただけるかと思います。

 特に、サッカー場とか、やれバレーボール場がいいのか、バスケットボールがいいのか、スポーツの種類はともかくとして、やはりこれだけの首都圏を抱えた、名古屋の中京圏を抱えた、その大変近い、インターから直接来られる地域に考え過ぎと言ったらちょっと乱暴な言い方かもしれませんけれども、スピード感を持って行政も立ち向かっていかなければ、民間が干し上がってしまう、それが実態かと思います。

 それで、今、結構私も年上の方の質問が多いわけですけれども、実際にやる気まんまんの方もいらっしゃると思いますので、市長の決断一つでいろいろな形で仕事が進んでいくのではないかと思うんです。特に、今回補正予算で音頭とか何か市制10周年記念で650万というのが出ていますけれども、今これに携わっている方々は、相当なスピードで喜びを持って仕事に取り組んでおられると思います。この都市計画の先ほど言ったマスタープランなんですが、都市マスタープラン、これに沿って何とかこの2つのうち1件、検討会が進められているのはよくわかりますけれども、一つ時期決められて何かに着手していただきたい。それが私ども民間の願であります。それについてスピード感を含めたご答弁、ひとつお願いしたいと思います。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(小野登志子君) スピード感を持って進めているつもりではございます。ただ、その結果が出るか出ないか、もう少しお待ちいただきたい。今まで急にこの東駿河湾環境道路及び伊豆中央道との接続ができ、この道がよくなった。では、すぐここで早くその事業が進むようにということでしょうけれども、それはもう重々考えておりますし、幾つかの検討課題も上がってきているわけですので、それは進めております。

 市民からの要望というのはどれぐらいのものかということもやはり聞かなければならない。盛り上がっている方たちが大勢いるというのは、私はどういう方か教えていただきたいと思っております。それは反問になってしまうと、その辺が難しいんですけれども、もしよろしかったらお教え願いたいと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 4番、柴田議員。



◆4番(柴田三敏君) 要するにどうしても市長も新しく変わって、スピード感という点だと思うんですね。やはり計画さえできればある程度進んでいくわけですけれども、そうすると若干時間がかかってもでき上がっていくわけです。新しいものがふえるわけです。そういった意味で願っている市民の方がやはり多いということ。

 それと、あともう一つなんですけれども、ダブってしまいましたので北江間採石場とスポーツワールド跡地以外にちょっと私書き忘れて申しわけなかったんですが、この都市マスタープランにあります地域拠点というんですか。田京駅、それから伊豆保健医療センターとか、今のハワイアンズですか、それあたり一つ薄茶色で丸く囲んである部分があるんですけれども、これはどのようにこれから今後進められていかれるのか。大変すみません、これに書き忘れているんですけれども、もしよろしければ計画とスケジュール、もしあればお願いしたいと思います。



○議長(古屋鋭治君) ただいまの質問も先ほどと同様に通告の文書の中にないということになっておりますので、通告に沿った質問をしていただきますようにお願いしたいと思います。

 改めて質問をお願いします。

 4番、柴田議員。



◆4番(柴田三敏君) 結構です。

 これまで聞かせていただき、私の最初の聞きたかった部分は十分反映されております。また、確かに難しいことも申し上げましたけれども、一緒になって進めてまいりたいと思います。

 以上で質問を終わります。



○議長(古屋鋭治君) これにて4番、柴田三敏議員の質問を終了いたします。

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△渡邊俊一君



○議長(古屋鋭治君) 次に、8番、渡邊俊一議員の発言を許可いたします。

 8番、渡邊俊一議員。

         〔8番 渡邊俊一君登壇〕



◆8番(渡邊俊一君) 議席番号8番、渡邊俊一でございます。

 通告に従いまして、定住者増加を見据えた企業支援策についてという質問をさせていただきます。

 伊豆の国市の人口は、高齢化率の上昇、出生率の低下、それらに伴って年々減少傾向にあります。何とか5万人の人口を保っておりますが、定住化人口の増加という観点から見れば、新築の耐震助成、これらの直接的なものから、子宮頸がんワクチン接種や不妊治療の助成、小・中学生の医療費の無料化、遠隔地の通学補助、子育てサポートセンターの設置など、妊娠から義務教育終了までは総合的に見れば、他の市町と比べ遜色ない状態にまで来ています。

 このように大切に育てた子供たちも、高校を卒業すると進学や就職をすることになります。就職の場合は通勤圏内に勤務先が見つかればよいのですが、よい条件を求めて伊豆の国市を離れざるを得ない状況もあります。

 また、大学を卒業しても就職先はどうしても都会に本社を持つ企業となり、社命で日本全国や海外での勤務をこなすことになります。その間に伊豆の国市以外に自宅を購入してしまうのがかなりの現状であります。

 これまでは雇用を確保するために企業誘致に力を入れていましたが、労働集約型の企業は為替差損のリスクヘッジと安い労働力を求めて海外展開を進めてきているので、残念ながら企業誘致の成果は出ていないように見えます。

 また、当市の主な産業である観光業にも毎年補助を行っていますが、シャッターの閉まったお店や廃業する旅館も幾つか出てきておるのが現状です。したがって、雇用面への影響も心配されます。

 会社を設立するには以前は資本金が必要で、株式会社では1,000万円、有限会社では300万円が必要でした。平成17年7月に会社法が改正され、資本金は1円でも会社を設立できるようになりました。

 雇用を確保することが現状の枠組みではできないのであれば、市内で雇用を確保するために少し先の未来を見据え、起業する人を支援することも考えることが必要になっていると感じます。

 起業する場合は、農業の新規就労については資金面やその他について県や国の支援策が用意されて農協が実施していますが、会社の場合は定款の作成や登記などの法律面や運転資金など融資面の支援も、これらを総合的に考える支援が必要です。

 そこで次の内容について伺います。

 この場合の起業は業を起こす、新しく仕事を起こすという意味なのですが、起業支援を施行している近隣市町の状況はいかがでしょうか。

 2番目として、国や県の進める起業支援策や中小企業庁の施策とリンクさせ、少し先の未来を見つめて、伊豆の国市として起業支援策を検討する考えはありませんか。

 以上が質問の内容でございます。よろしくご答弁お願いいたします。



○議長(古屋鋭治君) それでは、答弁を求めます。

 答弁者、市長。

         〔市長 小野登志子君登壇〕



◎市長(小野登志子君) 渡邊俊一議員にお答えをいたします。

 1、定住者増加を見据えた起業支援策についてお答えします。

 初めに(1)近隣市町の状況についてであります。

 近隣では3市が独自に起業者への支援制度を設けています。

 伊豆市では創業者支援事業補助金を今年度より設置し、営利を目的とする個人の操業または法人の設立をして事業を行うときに、賃借した事業所の賃借料の2分の1で限度額5万円を補助しております。

 三島市では、創業しようとする事業者が、県や日本政策金融公庫の対象資金を利用した場合の利子補給として、創業等経営支援特別対策資金利子補給制度を設けております。

 沼津市では、商工会議所内に沼津地域中小企業支援センターが設けられ、専任者が起業創業の相談に対応しています。対象地域が県東部となっているため、伊豆の国市で起業を予定する方の相談も受け付けていると聞いております。

 次に、(2)市の起業支援対策の検討についてであります。

 県では、静岡県産業振興財団が、創業前のビジネスプランの作成支援から創業後のアフターフォローまでの相談を行う、しずおか夢起業支援事業を実施しております。

 国では、中小企業庁が日本政策金融公庫の女性、若者、シニア起業家支援資金として事業を始めるための融資資金を用意しています。

 現在、市では起業者から相談を受けた場合は、専門的な知識も必要となるため、商工会を相談窓口として紹介しております。商工会では、国と県の制度とあわせて、資金融資や経理、税金の相談を受け付けております。市といたしましては、ほかの市町の起業支援策などを参考に、より効果的な支援策を検討してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 当局からの答弁が済みましたので、これより再質問を受け付けます。

 8番、渡邊議員。



◆8番(渡邊俊一君) 8番、渡邊でございます。

 ご答弁ありました。ありがとうございました。

 この内容につきましては、いろいろなところがいろいろな形でやられておるのはある程度は承知しているんですが、なかなかわからないところも結構ありまして、この辺は行政のプロの皆様方の力をちょっとおかりして、遠い将来になりますが、今から布石を打っておきたい、こういうふうな本筋でございます。ですから、一般質問の再質問というのはちょっと語弊がありますが、もう少し補足としてお願いいたします。

 まず、1番好きな言葉に私の中では着眼大局、着手小局、要は大きな流れを受けて打つ手は一つということがあります。生まれてから死ぬまでの人のライフサイクルを定住化人口の増加という視点で見ますと、先ほど申しましたように、義務教育まではかなり手厚くやられておるなと、かなり遜色はない状態だと感じたのです。

 しかし、就職と結婚というステージについては、これは行政では取り組みがされておりません。今まではそれが当たり前だと考えているのが世間の考え方でした。しかし、今ではこれらの問題についてはやっぱり行政が取り組むべき問題ではないかというように考えられてきまして、マスコミは最近では支援しているようです。その背景はやはり核家族化、それとか高齢化率の増加とか、かなりのいろいろな背景はあると思います。やっぱり就職がなければ結婚できない、結婚できないから子供が生まれない、これちょっと強引な結びつきかもしれませんけれども。

 そこで国は最近、女性と定年退職者の新規起業についてもちょっと目を向け始めているのがいろいろとインターネットでは見受けられます。この考え方はいろいろな意味では雇用の確保というか、以前、市長にもちょっとお話ししたこともあるんですが、そのときはそのときでそんな時間がなかったので余り深く討議しなかったのですが、やはり先ほど市長が言われました静岡県では国や県サイドの起業支援の資金の受け皿を求めていまして、先ほど言われました公益財団法人静岡県産業振興財団、こういう形が資金の受け入れとそれから事務的なことをやられておるようです。

 これらを有効に使うためには、とりあえず商工会がやっておるよということなので、当然そういう形になるのかなとは思っておったんですが、ある程度市もいろいろな形を体系的にちょっと見つめてほしいなというのが一つの要望でございます。安定した雇用が確保されないと、次の結婚というステージなかなか結べません。最近いろいろなっているネットカフェ難民とか、あるいは派遣の首切りとか、いろいろな形で問題とか、これはちょっとなかなか手をつけられないんですけれども、市の行政としては。やはりそういう背景はいろいろな形で高齢化率の上昇と人口の減少に出てくるのかなと思います。

 さらに、人間と人間の地域社会のコミュニティー化が少し薄れていまして、今までは結構世話役のおばさんが結婚相談みたいな、見合いのあれなんかをやっていたんですよ。これが今ちょっと少なくなって、一つ出会いの場というのが薄くなっているかなと。これらの2つの課題についてちょっと起業支援は別なんですが、結婚、男女の出会いの場という形もこの前視察研修に行った常陸太田市では取り組まれていまして、新婚家庭の補助とか、婚活、出会いの場ですね。それらを行う団体への補助とか、そんな形もやられております。

 そういう形で次のステップに進めるのは、まず雇用の確保という形なので、非常に市長は有能なブレーンを奔命されましたので、ぜひそのあたりの手を打っていただきたいというのが思いでありまして、流行語大賞の言葉をかりれば、いつやるんですか、今でしょということでありますので、そのあたりでいろいろな形の支援策をリストアップして、商工会に提出するとか、そのあたりの支援のことの検討を少しお願いしたいなと思いますが、その辺はいかがでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(小野登志子君) ありがとうございます。

 渡邊議員、この就職と結婚、そして就業、そういうことに関してたくさんお話しいただきましてありがとうございます。実は、副市長が就任してからしばらくして、婚活支援策を練らなければならないということをおっしゃいまして、本当にそれはそのとおりだと思っています。

 それで、先ほどからスピード感を持ってやれと言われていますけれども、私は十分にスピード感を持ってやっていると思っています。まず、第一に一般ごみ廃棄物処理場の問題、これは本来ならまだ今ごろぐずぐずしているところを、ここまでこんなスピード感を持ってやっているのに、何をおっしゃるのかと思っていますよ。それから、いわゆる一番課題というか、動物の生体実験場、こういうものもノーということをはっきり言った、これもスピード感だと私は思っております。こういうことで、やはりスピード感を持つということで今期もっとスピード感を持たなければと思って、今度は機構に踏み込めば早すぎるというようなご意見もいただいておって、いろいろなものだなと実は思っているところですけれども。

 この渡邊議員がおっしゃった商工会関係の施策の取り組みも、私も本当に早く入りたいと思っております。自分自身、県議会議員の時代は産業委員長というのをやらせていただきまして、本当にこの新たな創業支援、これを実際に自分も一緒にやってきたわけですから、これらのことをもっと夢プランとして取り上げていき、このまちに住んでいただく方をふやしたいと思っているわけです。今、商工会における起業創業相談につきましては、最近1年間の相談件数、25年には10件程度ぐらいでした。もっともっと相談に来ていただきたいんですけれども、相談に来てくださいよりも、まずこちらからこういうプランありますよということをこれから出していかなければならないのだなというふうに思っております。

 いわゆる何かをやりたくても、若い方たちが資本金、あるいは開店資金、ここでやっぱり一つつまずいておられるのではないか。それから、どこでどういう仕事をしたいか、そういうことまでもっときめ細かなプランをつくって、やはり提示することが大切だということを今考えていたことを思い出しまして、やっていかなければ、PRしていかなければならない、この施策を出していきたいと思っております。このことによりまして、夢プランで就職と婚活、これらも一緒にやっていきたい、ご提案をぜひよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 8番、渡邊議員。



◆8番(渡邊俊一君) 8番です。

 私は決して市長が遅いとか何とか言った覚えはないんですが、市長のやりたいことはどちらかと言ったら、できるだけやらせてあげればいいんではないかというような発言をして、引き継ぎ過ぎかともちょっと思っていることもあるんですが、基本的には自分が命題を持って当選されたわけですから、それを達成するための手段として組織をいじるのは当然だと思っていますので、頑張ってください。一応エールを送って私の質問を終わりにします。



○議長(古屋鋭治君) これにて8番、渡邊俊一議員の質問を終了いたします。

 会議の途中でありますけれども、ここで暫時休憩といたします。休憩時間につきましては10時25分までとします。

 以上です。



△休憩 午前10時08分



△再開 午前10時25分



○議長(古屋鋭治君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

 引き続き一般質問を行います。

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△後藤眞一君



○議長(古屋鋭治君) 次に、11番、後藤眞一議員の発言を許可いたします。

 11番、後藤眞一議員。

         〔11番 後藤眞一君登壇〕



◆11番(後藤眞一君) 11番、後藤です。

 通告に従って順次質問させていただきます。ただ、今鼻炎が始まっていまして、私鼻が詰まってきて聞きづらくなるかもしれませんけれども、お付き合いください。聞きづらいときには眠っていて結構です。

 全国的な少子高齢化減少への対応として現役世代への支援、若者の子育て支援策が多くの市町で掲げられています。本市でも既にかなりの施策が実施され、先ほどの渡邊議員のおっしゃっていたとおりだと思いますが、充実度も高い施策もありながら、見えにくいというか、PR不足かと思われるような課題があるようにも思われ、子育て支援策について伺いたいと思います。

 さきの全員協議会で機構改革の説明をいただきました。その中には子育て支援室が新たに位置づけられています。しかし、私は以下の設問にもあるように、子育て支援課の設置を希望していました。子育て支援は今、施策の柱とすべきものの一つだと考えています。本市の子育て支援策は推進されていくのだろうか、このまちに子供が誕生するだろうか、若者が定住してくれるだろうかと勝手に心配しています。

 平成24年8月に成立したいわゆる子ども・子育て関連三法は、平成27年4月からの施行の予定です。それは待機児童の解消がねらいと言われていますが、そこには質の高い幼児教育や保育の改善、地域の子供、子育て支援の充実などが定められています。さらには子育て支援センターについての規定もあります。つきましては、伊豆の国モデルとでも言われるような子育て支援と支援センター設置を期待して伺います。

 子育て支援課設置について、1、子育て支援について市民の要望はどのような点にあると捉えていますか。

 2番目の次の質問は答えがわかっていますが、説明を受ける前の質問で先に述べさせていただいたとおり、今は不満を抱えて質問を変えたいと思っていますが、そのまま伺うしかないと思います。

 2番目、子育て支援を推進する部署を設置すべきだと考えるが、その考えはありませんか。いや、ありそうですね。

 続けて、子育て支援センターについて伺います。

 3番目、さきに説明を受け、次に質問する予定である発達支援センターの上位概念としての子育て支援センター設置の考えはありませんか。

 4、子育ての負担を緩和するためや、仕事と子育ての両立支援のためなど施策の追加は考えていますか。

 5、子育て若年層の市内への定住化施策の考えはありませんか。

 続けて、発達支援センター施設整備事業について伺います。

 児童発達支援センター施設整備事業についての説明を受け、感慨深いものを覚えています。きょうが一つのメモリアルポイントになるのではないかと思っています。発達障害と診断された孫の将来に不安を抱かれた方からの相談を受けたことに出発し、同じ悩みを抱えられた保護者やご家族の存在を改めて知りました。私自身の現役時の体験と重なるものでもありました。早期発見、早期療育と言われながら、そのための機会を得られにくく、子育てのしにくさに悩み、不安を抱える保護者や家族たちがいます。わずかな機会を得るために幼児が遠方の施設まで通うこともあります。虐待やいじめの対象になりやすい存在でもあるとか、二次障害とは知らずに苦しみ、成人になってから引きこもるなど、生きにくさに戸惑う人たちがいます。

 さらに、県東部地区において療育に関する施設設置のおくれと、ゼロに等しい数の少なさを知りました。療育を待つ乳幼児の存在が少なくなく、障害の事実を知らないとか、受けとめられないでいる方々のいることも事実です。

 川勝県知事への手紙による訴えを契機に、県の関係部局と接触ができ、実情を訴える機会も得られました。そして、東日本大震災の後、三島田方の母親を主軸にした保護者たちは署名活動を始めました。この活動が我が子には間に合わないだろうということを知って活動をしたのです。平成23年10月、県会議員であった市長の協力を得て、母親たちは県知事との面接をし、直接訴えることができました。市町の首長や担当者ともお会いして訴えました。その結果、平成24年4月から東部総合庁舎内に相談施設が開所され、市町の取り組みもわずかずつではあるが具体化し始めたのです。

 そんな中、本市にもここに以前より保護者たちから要望のあった発達支援療育施設整備事業が明らかにされ、当局が推進されるものと考えています。平成27年からの子ども・子育て支援新制度開始に合わせて実施することと期待しています。説明時の質問と重なってくるかと思いますけれども、事業内容について伺います。

 まずは発達障害者について確認の意味で伺います。

 発達障害者の定義、障害福祉サービスの利用対象の是非。療育手帳の交付要件と手帳の有無による違いはどんな点にあるでしょうか。

 2、当該施設の目的などんな点にあり、対象者は誰ですか。障害者でないと利用できないのでしょうか。

 3、施設内には個人や集団での療育の部屋、事務所、職員のための部屋、相談室、放課後等デイサービスの部屋などが考えられますが、現在考えている施設規模や内容はどのようなものでしょうか。

 4、公設民営とされていますが、委託可能な法人等の見込みはありますか。その選定方法はどのようにされますか。

 5、施設には非常勤でも契約による者でも、診断できる医師や諸検査を実施できる臨床心理士の存在が望まれますが、可能性はありますか。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) それでは、答弁を求めます。

 答弁者、市長。

         〔市長 小野登志子君登壇〕



◎市長(小野登志子君) 後藤眞一議員の質問にお答えいたします。

 初めに、1、子育て支援課と子育て支援センターについてお答えします。

 まず、(1)子育て支援課の設置についてのうち、?子育て支援に対する市民の要望についてであります。

 平成21年3月に実施した子育て支援住民意識調査の結果によりますと、子育てをする保護者の要望として多かったものに、安心して子供が遊べる公園や子育て支援センターの設置、道路整備や医療費助成の拡大などがありました。

 母親の就労状況につきましては、働きながら子育てできる適当な仕事がないという回答が最も多く、保育サービスや環境が整っていたら就労を継続しましたかの問いに対しては、いずれにしても辞めていたが最も多い回答でありました。

 また、再就労については子供が大きくなったらの回答が7割でありました。

 これらは4年前の調査結果となりますが、本年度事業として現在、子育て支援住民意識調査を実施しておりますので、最新の状況が間もなく確認できると思います。

 次に、?子育て支援を推進する部署の設置についてであります。

 子育て支援には、幼児教育、学校教育、児童手当、こども医療、家庭児童相談、女性相談、生活保護、障害福祉、健診などの業務が関連しております。子育て支援の推進につきましては、現在、社会福祉課の子育て支援係が中心となって進めていますが、専門性の高い各業務の連携が必要となるため、必要に応じ連携会議を開催して、適切な支援が実施できるよう努めております。

 また、子育て支援の担当部署につきましては、平成26年度の組織機構改革により、社会福祉課の中に子育て支援室を設置し、さらに充実強化を図ってまいります。

 次に、?発達支援センターの上位概念としての子育て支援センターの設置についてであります。

 この上位概念ということが非常に難しい言葉だなと思っております。発達支援センターを包括する子育て支援センターになりますと、多くの職員やスタッフを配置し、充実した実施体制にする必要があり、現時点での設置は難しい状況であります。

 昨年8月に成立した子ども・子育て支援法により、子育て支援センターの類型が再編されます。伊豆の国市では、子育て支援センターが2カ所、また児童館を1カ所設置しており、これらの施設を新法に則して見直していく中で、子育て支援センターのあり方についても考えてまいります。

 次に、(2)子育て支援センターについてのうち、?子育て負担の緩和や仕事と子育ての両立のための施策の追加についてであります。

 現在、実施しております子育て支援住民意識調査では、就労についての考え、保育所、幼稚園、小学校に対する考え、子育てに関する考え、利用したい事業などについて調査しており、この結果を踏まえ今後の施策に反映させていきたいと考えております。

 次に、?子育て若年層の市内定住化の施策についてであります。

 子育て若年層の定住化には、子育て環境の整備が重要であると考えております。子育て環境には、行政サービスはもちろんですが、地域や職場環境も大きく影響しています。子育て支援が充実した地域と、子育てに理解のある職場が数多くあれば、若年層の市内定着が期待でき、少子化対策にもつながると思います。

 今後、子育て支援室を核とし、子育てする親のニーズを把握し、庁内関係課の連携を図り若年層の定住化を促進する事業を検討してまいります。

 次に、2、児童発達支援センター施設整備事業についてのうち、(1)発達障害者等対象者についてお答えします。

 まず、?発達障害者定義及び障害福祉サービスの利用対象の是非。療育手帳の交付要件と手帳有無による違いについてであります。

 発達障害者定義につきましては、自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能の障害であって、その症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるものを有する者であります。

 発達障害者等が障害福祉サービスの利用を受けるに当たっては、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の有無は問わず、障害が想定され支援が必要とする医師の診断書等があれば利用できます。

 また、療育手帳の交付要件につきましては、障害の程度を知能テストのIQで判定することを原則としますが、社会生活能力、介護度等を考慮し、総合的に県が判断することとなっています。

 療育手帳所持者は、特別児童扶養手当、障害児福祉手当、障害基礎年金、特別障害者手当などの受給、国税、地方税の障害者控除、JR、路線バス、タクシー等の旅客運賃の割引などの優遇措置が受けられます。

 次に、当該施設整備の目的と対象者についてであります。

 施設整備の目的につきましては、地域の障害のある児童のための早期療育の場を設け、同時に障害児を持つ保護者の支援ができるトータルサポートの場の提供を目的としています。

 対象者につきましては、相談事業は誰でも利用可能であります。発達支援については、手帳の有無は問いませんが、医師や健康診断で発達障害の疑いがあり、支援が必要と判断された人が利用できます。

 次に、(2)施設の規模、施設の内容についてであります。

 施設定員は、児童発達支援20人、放課後デイサービス10人の30人を予定しております。また、施設につきましては、指導訓練室、遊戯室、医務室、相談室、会議室などの施設基準に合った部屋及び面積を考えております。

 次に、療育の実際についてのうち、委託可能な法人等の見込み及びその選定方法についてであります。

 委託先につきましては、療育経験のある事業所を公募して選定する考えであります。選定に当たりましては、保護者の代表、行政、有識者などによる選定委員会を設置し、基準を定め決定してまいります。

 次に、?医師や臨床心理士の配置可能性についてであります。

 児童発達支援センターの人員基準の中で嘱託医は必須とされています。臨床心理士のような必要とされます職種については、選定基準の中へ盛り込んでいきたいと思います。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 市長答弁が済みましたので、これより再質問を受け付けます。

 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) 子育て支援センターのことについて、まず伺っていきます。現在、2施設あるということなんですが、私は上位概念という言葉が合っているかどうかわからないけれども、市で一つやっぱり統括すべきものが必要になってくるのではないかと思うんです。今現在は、今度の新しい三法の中では小学校単位か中学校単位か、そこに一つずつ置くような形になっていると思ったんです。そういう指定があったと思います。その地域の保育園や幼稚園を支援センターにする。そして、そこにはそうすると誰か学校の専門の方が必要になってくるのではないかな。そうなったらばやっぱり、そういうことを特にもう一つは良質な保育を提供するというならば、その良質さというのは調査しなければいけないんだと思うし、適正、適当にというよりも、適時にその調査をまとめて考えていかなければいけないんだと思う。

 そういう意味で市でまとめたものが必要なんではないのかなと。そういう意味での子育てセンターをつくるべきではないか。その子育てセンターを運営していくためには、室ではだめだと。やっぱり課になっていかないとできないんではないか、そういう意味で私は課に昇格をさせた上でもって充実した支援センターをつくって、そこで市全体を応援していくということが必要ではないか。

 さっきおっしゃったように、子育ての負担軽減についても、あるいは定住化問題についても、いろいろ支援策はあるわけです。やっていることもあるし、これからも考えられることもあるわけですが、それは統括しての運営チェックするのが必要ではないのか。おっしゃったように教育も福祉も、それから保健も全部必要なのはわかるので、そこにやっぱりそれなりの専門家が必要になることは確かだと思うんです。

 それで、この後でお話をした、要するに発達支援センターというのは、その中の一分野であるというふうに考えるわけです。そういう考え方で行くべきではないかなと思っているんですが、そういう意味でもう一度そこのところをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(小野登志子君) 全くおっしゃるとおりでございます。そういう形に持っていくための第一歩と思っていただきたいと思います。



○議長(古屋鋭治君) 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) そのための第一歩ということはわかったんだけれども、せっかく発達支援センターを設置するんだから、一緒にやってしまったらどうですか。その建物を利用していったらいいんではないですかと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(小野登志子君) その可能性は十分あるとは思いますけれども、それについてのいろいろな検討は必要と思っております。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 後藤議員、挙手をお願いします。

 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) やはり本当の意味での子育て支援ということを子育て支援センターでやってほしいというのは何かというと、確かに経済的な支援というものはあるけれども、今本当に必要なものは何かと言ったらば、やはり母親たち家庭教育の支援だと僕は思うんです。だから、そういう意味においてそこで相談センターというのは、家庭教育、健常児です。いわゆる障害を持った子供だけではなくして、健常児全体を含めてやっていかなければいけないのではないか。そういう意味でもって子育て支援センターの充実というものは必要ではないのかなというふうに思うんです。いかがでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 議員がおっしゃるとおりだと思います。障害の子供にかかわらず、今現在、支援センター、すみれ、たんぽぽ等、長岡地区はやんちゃっ子クラブ等でございまして、そういう中でも相談業務は多分充実しているものと今認識はしております。



○議長(古屋鋭治君) 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) 次の発達支援センターとの関連でも話しすると、今、保護者の中には障害を受け入れらないでいる親達がいるわけですよ。結局それはグレーゾーンというような形でも表現されるわけですけれども、はっきりと診断されて発達障害として、またその程度が重度であったりすれば、保護者たちはやっぱり支援学校へ行こうというふうに決めるわけですね、実際。そういう選択をしていくわけです。ところが、グレーゾーン、まだそれほどではない、さっきのいわゆるIQで定めると言ったらば、療育手帳はもらえない、もらえないけれども、やはりこれで療育をしたほうがいいだろうという子供たちがいるわけです。その子供たちの親というのは、どちらかというと受け入れる人と受け入れられない人といるわけですよ。その人たちのためにもやはり相談センターが、なぜ行かないかと言ったら、どんぐりなんかもそうです。どんぐりという施設がありますけれども、どんぐりへ入ると普通学級に入れないという考えを持つんです。だから、そこへ入らないんです。せっかく療育をこれから受けられて、普通学級に行って楽になる可能性があるのに、それを避けてしまうんです。そこのところは大きな課題だと思う。

 だから、もう一つは誰でもが気楽に相談に行ける窓口が必要なんだと僕は思うんです。そのためにただ単に発達支援センターと言うと、もう障害児が行く場所だと決めつけてしまう可能性が高いから。そういう意味でもって広くもっと子育て支援センター、同じ建物の中でもいいけれども、そういうものをやっていくことが必要ではないのかなと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 来年度、発達支援センターをという計画はしておりますが、今現在、発達支援の必要な子供、今回定員を30としておりますけれども、実際もっと数が多いというようなことは十分考えております。

 需要についてはまだこれから運営をしていかないとわかりませんけれども、それによってはまた施設については増床していくというようなことは当然考えられますし、また今まで長年の懸案であったセンターが今度、次年度建築をするということで、ここを本当は核として子供の総合的なセンター、そういったものになればいいとも考えております。



○議長(古屋鋭治君) 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) 話がそちらに行きましたので、そちらのほうに少し行きたいと思いますけれども、1つはこの児童発達支援センターのこれからの時間的な経過、建設に向けて、あるいは開設に向けての計画をわかったら、それをひとつ教えてください。およそのことで概略でも結構ですので、教えていただきたい。

 もう一つは、単独で今設置することになっていますけれども、周辺市町の連携については考えていられるのかどうかということ、その2点教えてください。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 今計画しておりますセンターにつきましては、定員30としておりますけれども、その中に市長の答弁の中にもありましたような必要な部屋等を設置していく、またその中で相談業務を事業者に委託していくというふうに考えております。

 また、この計画に対しまして、近隣市町、広域で県も進めていけというようなことがございましたので、伊豆市、また立地的には函南町に近いものですから、函南町等にも一応声をかけました。ところが、いろいろ費用の面やら状況等、今勘案している中では、伊豆市、函南町ともに今現在は加わらないというようなことでありますけれども、今後この中に加わっていくということも当然考えられますので、それの一つには運営をしていく事業者にとっては空き室があっては、やはり運営していく中で難しいということでございますので、そういうケースが当然これから考えられますので、それについてはまたその時点で考えていくというようなことです。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) 私が聞いている範囲だと、函南も伊豆市も療育は行っていないんですよね。子育て支援センターみたいなものはつくって交流は行っているけれども、障害児に対する療育は行っていないというふうに聞いていますので、多分法人が決まったらそこで働きかけていくのではないかなと思いますけれども、ぜひその辺は広く働きかけていただくことも大事かなというふうに思います。

 それで、今聞いた中で1つだけ、いつまでに建設をしてという、その建設の経過、開設までの時間的な経過についての計画はどんなふうになっているか教えてください。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 計画でいきますと、来年度、26年度に建設を完了して、目標としましては27年4月1日というふうに考えております。



○議長(古屋鋭治君) 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) あと、こういう施設の場合に大事なことは、やっぱりつなぎだと思うんですね。つなぎというのは乳幼児のとき、それから3歳児から就学前、それで就学してから、中学生、高校生というようなことがあるわけですが、このまちにもあるわけですが、最近の傾向としてそういう発達障害に対する診断をお願いする、相談に来る例は成人者がふえているんですね、実際のところ。それはなぜかというと、正直このまちを見てもわかるように、今現在、小学校にいる子供たちもこういう言葉は悪いけれども、放っておかれているわけです、今現在。療育を受けていない。苦しんでいることも事実なんです。そんな事例幾つか聞きますと、やはり早くやればいいかなというように思うんですが、ただそのつなぎも丁寧にやってほしいなというふうに思うわけです。だから、3歳児までのところは、ある町では保健師さんがつきっきりでやって記録をとっている。それから、それがまた保育園なんかについても、保健師さんとそれから幼稚園や何かのことも一緒になってやっているという。

 もう一つは小学校、中学校へ行ったときに、また戻ってきて相談できる場所が欲しいんです。実際に母親たちは。だから、そういう意味ではもう小学校へ行ったら小学校だけでもって終わりではないんだということだと思うんです。そういうところを考えていくと、やっぱりそのつなぎというのは本当に大事だと思うんです。

 実際に今まであったのは、韮高のトップクラスでも大学に行って潰れてしまったという例もある。それは結局発達障害ということを承知していなかった部分と、承知していてもそれは成績がいいからそのまま行ってしまったということもあるようですけれども。

 いずれにしても、早いうちに療育を受けて社会に溶け込めるように、あるいは自分の技能を発揮できるように、能力を発揮できるようにしてあげることが大事だなと思うんですが、そういうつなぎの部分についてのお考えをちょっとお願いしたいと思います。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 子育ての中で相談業務というのがいろいろあるわけですけれども、社会福祉課の中の子育て支援室、また健康づくり課ではやはり乳幼児の健診等、そういった課をまたいでいろいろのかかわりがあります。また、教育委員会等々でも保育園、幼稚園等でも相談等あるもんですから、そういう中では関係する担当者が連携の会議を持って、そういう情報の共有、交換等をしております。ですから、その辺につきましては今後も継続するというようなことで、十分その辺は配慮していきたいと思います。



○議長(古屋鋭治君) 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) 発達支援センターについては1点だけもう一つ確認ですが、東幼稚園の跡地を利用していきたいということについて、それはそれで一つの方法かなというふうに思うわけですけれども、そのところを支援センターとしてまた拡大していって何か考えて、人数のことも考えると、一人一人は法人が送迎はなかなか難しい。そこへ通うことになったときに全ての保護者が車を持っているわけではないし、運転できるわけではないとなると、できれば近くがいい。東幼稚園のところでは、定期的なバスが通っているわけでもないですね。そういう意味でもって場所をもっと何かほかに選択できないのかなということをちょっと感じるんですが、その点はいかがでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) この支援センターについては親御さんの強い要望もあり、早くしていかなければならないということで、やはり適当な敷地のスペースも必要であり、我々としましてはやはり交通の便のいいところ、例えば韮山駅付近というようなことは当然要求はしていった中で、やはり市全体の中でまだ利用するところが見えてこないというような中で、それが旧東幼稚園の跡地というようなことであったわけですけれども、送迎等につきましては、事業者に送迎のことも全部委託をして、その辺は足の確保をしていきたいというふうに思っています。



○議長(古屋鋭治君) 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) 市長、何とかならないですか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(小野登志子君) 確かに後藤議員のおっしゃるように、ここを発達支援の療育センターからもうちょっと大きな上位概念というところまで広げていったときに、これは電車で通ってくるお子さんもこれからはいるでしょうし、お子さんだけではなくて、もう少し大きくなった方たちも利用することもある。そういう意味では通えるというところで駅の近くにしたいのはやまやまなんですけれども、やはり土地を買うということは考え込んでしまうんですよね。すぐにつくるということにおいては、市有地でやりたい、市有地でやらなければならないのではないか、そしてその上位概念の中のこれから子育てということを全体で考えた場合、広さも必要であるということから、今現在、東幼稚園跡地が候補となっているんですけれども、その資金のことについてはこちらから聞きたいくらいですけれども、いかがお考えでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) 駅の近くがいい。ただ、市の要するに財政的な問題や何かは承知していまして、その辺も考えてのことはわかっているんですけれども、それぞれの保護者なり、子供にとってはやっぱり近くにあったらいいなというだけの話でありまして、そこがもしうまく見つかれば、それなりにやっていただければありがたいなというふうに思っている。

 でも、いずれにしても療育を中心とした発達支援センターがこれから取り組んでいただけるということは大変ありがたいことですし、確実にやっていただくことによって、何かまちの中で今悩んでいる子供たちがうまくいくかなというふうに思います。

 それで、いずれにしてもまたもとに戻る話になりますけれども、今、福祉のほうの相談なんかにも自分の仕事がうまくできない母親の相談であるとか、あるいは家の中をうまくまとめていかれない、掃除ができないという母親の相談とか、あるいは子供を学校へ送り出せないとか、いろいろ悩みを持っている方がいるようですね。だから、そういうことにおいてもやっぱり子育て困難な家庭の支援をしていただくことが大事かなと思うんですが、そういう意味での取り組みもぜひ大事にしていっていただきたいし、それをうまく組み込んでいただきたいなと思うんです。そのためにはやっぱり専門の相談員なり、あるいはもう一つ欲しいことはフットワークのいい相談員であってほしいと思うんですね。というのは、必ずしもみんなこちらへ来るわけではないわけで、やっぱり出かけて行ってでも相談に乗ったり、相手に説明をすることも必要ではないのかなと。

 その相談の場所については、メールでもいい、携帯でもいい、あるいはそれこそ匿名の電話でも何でもいいから、とにかく相談ができる、あそこに行ったら何とか聞いてもらえるという場所にしていってほしいなと、そんなふうに思うんですけれども、教育長さん、よろしくお話をいただきたい。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 教育長。



◎教育長(河野眞人君) 後藤議員のおっしゃるとおりだと思います。今、本当に悩んでいる親御さんも私知っていますし、それで実際に私のところにも相談に来ました。そんなことで今、後藤議員もおっしゃったとおりフットワーク、どこへでも出向いて相談を受ける、あるいはまた今のIT技術を使ってメール、あるいは携帯、いろいろなパソコンメール等を使って相談ができる、それが理想だと思っております。それを市長部局と相談をして推進したいと考えております。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) 実際に周りにいるわけですけれども、小学校6年生ですけれども、2人いますけれども、この子たちは正直言って今でも夜尿の癖が残っている。それは何かというと、1人の子は父親のDVです。酒に酔うと暴力を振るう。そのためにその子の心理が非常に委縮しているところがあって、もう一人の子は母子家庭です。突然父親を失ったところから、何か自信を失ったのかショックを受けているということであります。それは離婚によるものだというふうに聞いていますけれども、いずれにしてもそういう何か子供たちのちょっとした心理の動きによって、本来なくて当然のことがあるけれども、そういうことをやっぱり乗り越えていかなければいけない。そのためにはやっぱりかなりの支援が必要だと思う。それは本人もそうだけれども、家族の支援がうんと大事ではないかなと思うんですけれども、そういう意味でもやってほしい。

 それから、子供たちが実際に生活して楽しくやっていることは確かなんだけれども、その中にはやはり今現在いじめを受けている子もいたり、虐待をされている子もいるというのも事実。さっき言ったように、話しした発達障害の子供たちは虐待を受けやすいんですね。いじめの対象になりやすいということも事実なんです。そういう子供たちがいるので、その子供たちへの支援をぜひ教育の現場でも考えていただいて、常にやっているのはわかりますけれども、さらに幼稚園、保育園においては、そういう子供たちに対応する、いわゆる指導者の指導の力というのは研修なりをしていただいて、さらにさらに子供たちのために学んでほしいなというふうに思うわけです。

 それはできれば県が積極的にやってほしいなというふうに思うわけです。それと同時にやっぱり市内でもそういうことをやっていただければありがたいなと思う。特に障害を持った子供だけに限らず、課題を抱えた子供たちにどう対応していくかというのは、本当に専門的なものも時には必要になるだろうと思う。そういう点についていかがでしょう。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 教育長。



◎教育長(河野眞人君) 保育園に実際そういう子供がおりまして、先生から相談を受けたこともあります。それから、小学校、中学校では、校長先生からそういう情報も私のところに入ってきております。それを聞くたびに、教育委員会としては保健福祉部と連携をとりながら、ぜひその改善に向けてやっていきたいなというふうに思っております。それで、実際に社会福祉課が入って解決に向けて進んでいるというようなところも聞いておりますので、ぜひそれは保健福祉部と連携を密にして、そういう問題に対応していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) 先ほどの市長の説明の中に、今調査をしている、アンケートをとっているということがありましたけれども、それはできる限り機会を捉えてやってほしいというふうに思うわけです。それで、私たち市民がやはり子育てをしていくときに、いろいろなニーズが出てくると思うので、その要望に一つ一つ応えていただきたいなというふうに思いますし、そうすることによって親たちが、または子供たちが大変安心して生活できるようになるのではないかなというふうに思うわけです。そのことを一つ継続してやっていただきたいなと、別に毎年とは言いませんけれども、継続してニーズをちゃんと捉えるようにしてほしいなということを1点お願いしておきたいと思います。

 もう一つは、新しい子ども・子育て支援制度の始まることによって、今現在あるものと、また別に新しくつくるものとあるのかなと、その辺についてはどんなふうに考えておられるのか。

 もう一つは、良質な保育を提供するというふうに書いてある。良質な教育を提供すると考えているとありましたけれども、その辺はどんなふうになっていくのかなと。

 もう一点、新しい保育については、何か認定証が発行されると、各市町。それで保育のサービスを受けられるか受けられないかを各市町が認定するというようなことがちょっと文書にあったんですが、そのことがどういう予定になるのかよくわからないんですね。説明によると市町に登録をして申し出て認定証をもらったらば、その人は保育を受けられる。その保育を受けるためには、保育というサービスを受けられるということでもって、自分で保育を受ける場所を選定できるというようなことになっていくみたいなんですけれども、その辺のことは何か具体的にもう考えておられるのか、その辺ちょっとうちでは必要ないのか、ちょっと教えてください。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 教育部長。



◎教育部長(松本信秀君) 良質な保育、認定証の関係ですが、今のところ県等からも具体的なことがありませんので、詳しいことはわかりませんが、現在、伊豆の国市がやっております保育園、私立も含めてですが、障害を持った子供につきましても全ての子供を受け入れておりますし、これからも受け入れていく予定ですが、議員のおっしゃるとおり相談を含めまして、もう少し充実をできるものはしていきたいというふうには考えております。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 11番、後藤議員。



◆11番(後藤眞一君) 27年からのスタートになる子ども・子育て支援センター、新しい制度が始まるわけですけれども、この新制度によってさまざま対応していかなければならないことは出るのかなと思いますが、ぜひその辺を充実させていく意味で、今、部長の話したように何かよいものにしていっていただきたいなというふうに思います。

 私の質問はこれで終わります。



○議長(古屋鋭治君) これにて11番、後藤眞一議員の質問を終了いたします。

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△鈴木照久君



○議長(古屋鋭治君) 次に、9番、鈴木照久議員の発言を許可いたします。

 9番、鈴木照久議員。

         〔9番 鈴木照久君登壇〕



◆9番(鈴木照久君) 9番、鈴木照久でございます。

 少々風邪ぎみでせき込むことがあるかもしれませんけれども、ご容赦願いたいと思います。

 私は平成25年度第4回12月定例会において、通告に従い観光振興をスポーツを軸について、これにつきましては、昨日、あるいは本日、山下議員、あるいは柴田議員がスポーツワールドについてお尋ねしておりますけれども、通告どおりさせていただきたいと思います。

 ?民生委員についての2項目について質問させていただきたいと思います。

 まず、観光振興をスポーツを軸にについてです。

 あえて観光振興とスポーツを軸にをひっくり返して問いにさせていただきました。県東部の活性化策を提言する静岡新聞社・静岡放送「サンフロント21懇話会」代表はスルガ銀行の岡野社長のようでございますけれども、11月18日に伊豆地区分科会を伊豆の国市で開催した。官民の会員約150人が参加し、スポーツを軸に伊豆の観光振興を図るスポーツツーリズムの可能性を探ったとのことでございます。

 静岡新聞社の北村敏広専務は地域の活力源としてスポーツに着目したいと挨拶をしたそうでございます。また、開催地を代表して、当市の小野登志子市長は、スポーツによる観光地、伊豆の発展に意欲を示しましたというように報道されております。

 そこで、スポーツの充実と地域の活力源としてのスポーツ振興について伺わせていただきたいと、このように思います。

 まず1、本市の観光振興をスポーツを軸にについて、どこの施設を使用して、何のスポーツを行っていくのかの構想をお聞きしたいと思います。

 2番目、7つの命題の中に、教育、人づくり、スポーツ振興とあり、スポーツワールド跡地に公式戦のできる運動施設をという構想があります。具体化は進みましたでしょうか。

 3番目、スポーツ振興課を設置して、充実を図られたらどうですか。

 次に、民生委員について伺います。

 今年度は民生委員の改選の年でございます。12月1日に、地域福祉の振興役を担う民生委員が改選されます。来期の県内定数6,854人に対し、11月19日時点で184名。2.6%が未定の状況のようでございます。身近な相談相手としてボランティアで活躍する貴重な存在ですが、業務の多忙化を背景に、なり手が不足する事態が進んでいる状況のようでございます。

 県は昨年、委員の定着を図るため、実践研修や教材作成などに取り組み、来期の再任率は57.8%で、資料が残る1998年以来、初めて上昇に転じる見込みのようである。ただ、適切な技術の維持や継続性などから、再任率は65%程度が理想ではないかと言われておりますし、さらに研修の充実、支援策の強化が求められるものであろうかと思います。

 県等によりますと、県内35市町のうち25市町で内定率が100%に達していない。富士市では20人、伊東市は12人の不足状況のようでございます。足りない分だけ各委員の負担が重くなろうかと思います。また、それを理由に辞めていく悪循環も懸念されているようでございます。負担の軽減化が必要と思われます。

 そこで、次の事項について伺います。

 1、本市の来期の推薦状況はいかがでしょうか。

 2、本市の民生委員推薦は、主に各区長の責任のもと実施、推薦されていますが、市関係者と区長の合同推薦制はとれないものか。連絡をさらに密にして推薦していただきたいというような状況がとれないものかを伺います。

 3、認知症患者や景気低迷による生活困窮者の対応が増加傾向と言われております。それらが民生委員の多忙化の要因になっているとも思われます。認知症患者の対応はやはり専門知識のある方の対応にすべきではないでしょうか。

 以上、関係当局のご答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(古屋鋭治君) それでは、鈴木議員の質問に対する答弁を求めます。

 答弁者、市長。

         〔市長 小野登志子君登壇〕



◎市長(小野登志子君) 鈴木照久議員の質問にお答えいたします。

 初めに、1、スポーツを軸とした観光振興についての(1)施設の充実と地域の活力源についてお答えします。

 まず、問1、利用する施設と対象とするスポーツについてであります。

 スポーツを軸とした観光誘客策は、観光地としての市の発展に寄与するものと考えております。特に、2020年の東京オリンピック開催が決定した現在、各オリンピック種目の強化合宿を誘致し、それを宿泊者の増、ひいては観光振興に結びつけていく絶好の機会と捉えております。

 過日開催された東部市長会でも、東京オリンピックを見据え、東部地区が一体となってスポーツ合宿等の誘致を推進することについて、参加市長の合意を得たところであります。

 しかしながら、現在の市内のスポーツ施設は、市民の利用も多く、オリンピックの強化合宿や全国クラスの大会を誘致するには規模、設備、水準とも必ずしも十分ではありません。このスポーツの施設につきましては、公式戦のできる施設というのが最低の条件だと思っておりますけれども、それに当てはまるものは一つもないわけです。そして、それらをしようという今まで基金を積み立ててくるというような施策もなされていなかったことに私は愕然としております。

 市といたしましては、一定の規模、水準を備えた施設を有する近隣市町との連携による合宿や大会の誘致に向けた活動を行うとともに、新たな施設整備の可能性についても検討してまいります。

 次に、問2、スポーツワールド跡地における運動施設構想の具体化についてであります。

 スポーツワールド跡地については、市の発展のための大切な財産と位置づけております。ご指摘のとおり、7つの命題の中ではスポーツワールド跡地に運動施設をつくる構想を掲げておりますが、民間活力を最大限導入しなければ整備は難しいことから、複数の民間事業者と接触を持ちながら、市外からの誘客と市民の利用の双方を満たし、実現可能性の高い活用策について、運動施設の設置も含め検討を重ねているところでございます。今後、スポーツワールド跡地の活用案がまとまりましたら、議会にお示ししたいと考えております。

 次に、問3、スポーツ振興課の設置についてであります。

 スポーツによる観光地、伊豆の発展のためには、スポーツと観光を融合させることが必要であり、本市だけでなく、伊豆地域のスポーツ、観光にかかわる多くの関係者による協働が必要となってまいります。

 現在、スポーツ振興は社会教育課が、観光振興は観光商工課が所管しておりますが、まずはこの部門による連携と、関係者による協働から取り組み、スポーツによる振興、発展に努めてまいりたいと考えております。

 次に、2、民生委員についてお答えします。

 まず、問1、推薦状況についてであります。

 伊豆の国市の民生児童委員の定数は127人であります。このうち再任が70人で、再任率は55.1%でありました。退任は53人、増員が4人で、改選日の12月1日現在、57人全員の推薦が完了しました。

 次に、問2、市関係者と区長との合同推薦制にすることについてであります。

 県内はいまだに定数までの委員の推薦が完了していない市町がある中、伊豆の国市では定数127人全ての推薦が完了できたことは、ひとえに区長さん方のおかげであると感謝しております。

 民生児童委員の推薦に当たっては、福祉に理解があり、見識が高く、その地域のことをよく知り、信望の厚い方を選んでいただくことが大切であることから、区長さんに推薦をお願いしているところであります。

 民生児童委員の推薦が、区長の皆様にとって大きな負担となっていることは承知しております。区長さんの負担が軽減できるよう行政としてできる限りの協力や支援をしてまいりたいと考えております。

 次に、問3の多忙化の原因についてであります。民生児童委員の活動の一つに、ひとり暮らしの高齢者の見守りがあります。その対象者の中には認知症を患っている方もいるわけですが、この場合には専門職のケアマネージャーがつき、介護給付であるデイサービスやヘルパー、ショートステイなどを利用していただいております。

 また、民生児童委員の活動の対象となる方はふえておりますので、負担を軽減するため、定期的に委員定数の見直しをしております。

 このたびの改選におきましても県と協議を行い、4人の増員をいたしました。

 以上でございます。



○議長(古屋鋭治君) 市長答弁が済みましたので、これより鈴木議員の再質問を受け付けます。

 9番、鈴木議員。



◆9番(鈴木照久君) 鈴木でございます。

 ご答弁ありがとうございました。

 スポーツ振興を図るということで伺っているわけでございますけれども、それをもとに観光振興ということで、昨日来、聞いておりますと、新たな体育館、あるいは競技場をつくることは非常にきつい状態であるということはよくわかりました。ならば、現在の建物等々で例えば高校の合宿であるとか、あるいは大学の合宿であるとかというものを誘致してやることは可能ではなかろうかと思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(小野登志子君) お答えいたします。

 とても大切なことで、大体、長岡の旅館宿泊、そして伊豆の国市の宿泊施設を考えましても、やはり3分の1宿泊者、許容できる3分の1、これはスポーツでとっていかなければならないなと思っておりますので、そのために体協の皆さん、いろいろスポーツありますけれども、各スポーツ団体の皆さんは本当にご努力をなさっておられます。例えば、バレーにつきましてはいちごカップ、ダイヤモンドカップ、次から次へといろいろな催し物をつくりまして、県内外からの誘客を図っております。野球に関しては寿野球、それからある特定のですけれども、大学の野球も誘致しております。これら一生懸命やっている皆様方のこの力に少しでもなれればと私どもも一生懸命取り組んではおります。

 しかしながら、公式戦のできる野球場が1つあるかないかのこういう状況では本当にお寒いものと思っています。もう少し早くからこのことに取り組めたかと思うと、本当に残念でならないんですよ。どう思いますか。残念と思っています。けれども、気持ちを取り直して、少しでもこういう公式戦のできるような競技場を例えば先ほど体協の会長さんがおっしゃいましたように、ここだけでなく伊豆半島全体としてできるものかどうか、こういうものをやっていきたい、そういう一応は市長会も機運になってきておりますということもお伝えし、しかしながら我が市でもやりたいと思っていることは確かでございます。



○議長(古屋鋭治君) 9番、鈴木議員。



◆9番(鈴木照久君) 鈴木でございます。

 市長の心苦しいといいますか、お気持ちは十分わかります。昨日届きました三建だよりをちょっと読ませていただきました。その中に市長が旧スポーツワールド跡地利用に関しては、総合スポーツ公園と位置づけてということでございます。本当に夢は大きくていいなという思いがいたしますけれども、昨日もいろいろな催し物、10周年ですけれども、鑑みやっていきたいというお話がございましたですけれども、5月の初めころだったと思いますけれども、JOCの役員をなさっている方から突然お電話をもらいまして、私の選挙終わった後で、そのあれもあったんですけれども、今度新しい市長さん女性ですねという話で、そこから何か山の上にすばらしいトレーニングセンターをつくる構想があるようですけれども、本当ですかと問われましたけれども、まさに私はじぇじぇじぇだった。

 話しをちょっと聞いたら、やっぱり構想に思いがあるようなトップスターをつくって合宿して、そしてここから大会へ臨んでほしい、あるいはシーズンオフのトレーニングをここでやってほしいというような構想であったようでございますけれども、きのうのお話ですと、ちょっと夢がしぼんでしまったような感じがいたしますけれども、さらにこれから続けてやってほしいという思いがございます。ぜひその辺の市長の今のお気持ちをもう一度お聞きしたい。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(小野登志子君) 確かにその件は現在も選択肢の一つであることは間違いはございません。しかし、それに関するやはり資金、そしてスポンサー、それらを本当にお願いし、かき集めてやらなければならないという、大変な難関なものであることも確かでございます。

 スポーツに関しましては、このたび東京オリンピックを控えまして、この静岡県では県のほうですけれども、スポーツ競技力の向上や競技合宿の場所、宿泊地、環境誘客、スポーツ産業の振興と、総合的に取り組むために10月25日に県庁内横断組織である静岡県東京オリンピック・パラリンピック推進本部を設置したわけです。これで我がまちにも調査書が、ただいま鈴木議員がおっしゃって、どこに何があると、どんなものができるというような調査書が来ているわけでございます。

 これに市長の誘致の意向の確認及び誘致受け入れ体制の情報確認とありまして、調査目的がですよね。今後の県全体の誘致活動の基礎資料を作成するとして、県のほうでも国際的なスポーツ大会、合宿の誘致はできるか、あるいは日ごろのスポーツ合宿の取り組み状況はどうか、これから考えられる誘致プランというのもあるか、対象となる施設の内容についてと、こういうことを調査に来ているわけです。回答の期日が12月12日となって、これにも私どももちゃんとお答えを出してエントリーしておるわけでございます。何ができるか、宿泊は確保できるか、本当に宿泊は確保できますし、何ができるか、会場があるんです。用地はあるんです。つくらなければならないというところにあることも事実ですけれども、市としても一丸となって取り組んでいることは確かでございます。

 そして、もうちょっと大事なものですけれども、スポーツをやりたいというような、スポーツを誘致したいという意識が一体全体市内にあるかどうかというのが私は疑問に思っているんですよ。本当にあるのかどうか、つくりたい人だけなのか、観光の方たちだけがやりたいと思っているのか、例えば皆さんにもちょっとお聞きしたいんですけれども、先日の市町対抗駅伝です。皆さんの中で応援に行かれた方はいらっしゃいますでしょうか。私はいろいろたくさんのスポーツ、顔を出させていただいていますし、応援しています。そのスポーツやっていらっしゃるアスリートの気持ちも、そして施設が欲しいという気持ちも痛いほどわかっているんですけれども、一体全体幾人の方が応援に行っていただいているんでしょうか。そういう機運の盛り上がりがあるのでしょうかと、私のほうから問いかけたいくらいなんです、これは。それも考えていただきたい。そして、一丸となってスポーツ、この誘致ということを考え、推進していかなければいけないと思っております。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 9番、鈴木議員。



◆9番(鈴木照久君) まさにそのとおりだと思います。つまり、市として支援、支えるのではなくて、市が応援する、そういうためにもスポーツ振興課等々を設置して市全体でランナーを応援する。あるいは誘致したスポーツを皆さんで見学し、進めていくことが大事ではなかろうか、このように思います。このスポーツ振興課、あるいは室でも結構です。そういうものに対する市長のお考えはいかがですか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 副市長。



◎副市長(鈴木好晴君) 先ほど市長が答弁しましたとおり、スポーツについては教育委員会の社会教育課、それから観光については観光・文化部のほうで所管しているわけですけれども、新しい組織につきましては、市町戦略部のほうへ持ってきます。スポーツでなくて、観光のほうは持ってきます。そういう中でやはりスポーツを軸とした観光というのは市にとって非常に重要なことでございますので、これはやっぱり部局を超えて横断的に取り組んでいかなければいけないと思っております。2020年の東京オリンピックもありますし、通常行われるいろいろなスポーツの誘致、そういうようなこともありますので、庁内の横断的な組織、推進本部みたいなものは考えていきたいなと思っております。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 9番、鈴木議員。



◆9番(鈴木照久君) 1964年の東京オリンピックの際の4掛ける400の、つまり通称1600リレーの日本チームのアンカーは私があえて言うまでもなく教育長の同級生の吉田正美選手だったと私は記憶しておりますけれども、旧韮山町民、あるいは伊豆の市民が誇りに思うトップランナーだと思います。そういうランナーをこれからも育成していく、先日の市町駅伝、選手並びにエントリーされた選手の中にも磨けば光る選手がいっぱいいるんじゃないかと思うんです。そういう体制づくりをつくるためにもぜひスポーツ振興課、あるいはそれに類するような課をつくり、スポーツをしながら学習し、なおかつ夢のある大人に成長していくような体制づくりが必要になってくるんではなかろうか、このように強く思う次第でございます。ぜひそういうことも含めて、スポーツを通した観光も含めての振興を推し進めていっていただきたい、このように思う次第でございます。

 それについては、市長何か発言ございますでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(小野登志子君) 駅伝ですけれども、本当にこの駅伝をやっていくのも、指導者の皆さんも、そして選手の皆さんも大変なご努力が必要なんです。なぜなら、一つ上に上がりたいと思っても全部の選手たち、チームがみんなそう思っているんです。ですから、本当にその環境を整えてあげなくてはいけないなというふうに思っています。課題も見えております。余りにもお寒いトラックで練習している姿を見まして、私も本当に何とかしなければと思っているのは当然です。皆さんもぜひ選手が練習しているところも見に行って励ましてあげてください、お願いします。そのようにして市民のやっぱり気持ちが上がっていかなければならないと思っているんです。スポーツ振興課がその市民の気持ちを上げていくためにとても役立つものであり、必ず必要なものだということは大切だと思っております。やらなければならないと思っていますので、そちらに行きつくようにどうぞ協力をお願いしたく存じます。

 以上です。



○議長(古屋鋭治君) 9番、鈴木議員。



◆9番(鈴木照久君) ぜひ、市長、皆さんのリーダーとして私どももできる限りの努力をし、よりよいスポーツ環境をつくるというものをしてまいりたい、このように思います。

 12月23日に富士・富士宮市で大学女子の駅伝が開催されます。思い返しても残念なことなんですけれども、これは別といたしまして、これから駅伝シーズンになります。多くのランナーが日々の練習を大会にぶつけてきます。最後のお願いになるかもしれませんけれども、もしあこがれの大学女子の男女選抜大会を企画して、伊豆をにぎわせていただきたい、このように思いますけれども、いかがですか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(小野登志子君) その件につきましては、かなり明るくなってきております。と申しますのは、伊豆マラソンのほうでもそういうものをひとつやってみようではないかという、道路の確保、そしてそのスポンサーですよね。これもスポンサー、道路の確保、そして警察の協力、それから400人からなる各市町からのボランティア、こういうものを確保すればできるのではないかと、伊豆マラソンの本部のほうでも私提案させていただきまして、話し合いを持っているところでございますので、さらに応援をしていただきたく思います。



○議長(古屋鋭治君) 9番、鈴木議員。



◆9番(鈴木照久君) 鈴木でございます。

 箱根の5区のランナーはずっと山登りでございますけれども、やはり我々が目標とするところは、本当に多くのランナーが山を越えているんではないかなと感じがいたします。これはランナー、仲間、あるいは声援する方々等々の力がゴールに結びついていくんではなかろうかと思います。

 きょうの新聞ですか、日本大の先生の母親の思い出というようなものが出されておりましたけれども、伊豆マラソンの中心的役割をなさっている先生であろうかと思っております。ぜひ夢がかないますようによろしくお願いしたい、このように思います。

 次に、民生委員についてでございますけれども、127名全員がお決まりになったということでよろしゅうございますよということなの。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 127人全員決まりました。



○議長(古屋鋭治君) 9番、鈴木議員。



◆9番(鈴木照久君) お隣の伊豆市では64名ほど足りないようなことも聞いておりましたのですけれども、各区長様並びに保健福祉部長のご努力の結果ではなかろうかと思います。いずれにいたしましても、これから先、127名の方々は各地区の相談役というか、ボランティアとして活躍していただくわけでございますけれども、それにしてもやはりいろいろな問題があるように聞いております。少しでもやっぱりそういったものが軽減できるような支援というものをしていかなければいけないんではないかなと思います。

 補助的なものはもちろんのこと、いろいろ無理難題の注文もあるようでございますけれども、しかしながらそれは私はその方々が云々ではなくて、それを民生委員の方がやり遂げられるようなシステムづくりといいますか、そういうものをつくることが非常に大切になってくるんではなかろうかと思いますけれども、127名、区によってはそれぞれ選出人数が違うと思いますけれども、部長、1人何軒くらいを対応するのかちょっとお聞きしたいと思いますけれども。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 民生委員さん、地域によってはかなり大きな隔たりはあるんですけれども、平均しますと大体1人当たり10人程度が活動の対象と。



○議長(古屋鋭治君) 9番、鈴木議員。



◆9番(鈴木照久君) 鈴木でございますけれども、約10人くらい、地域によっては随分人口の多いところ、それによって対応する戸数というのは随分違うんではないかと思いますけれども、いずれにいたしましても、10人程度の人を担当しているということでございますけれども、これは他の市町に比較しては多いんでしょうか、少ないんでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) ちょっと今、よそのところと比較はできないんですが、伊豆の国市の状況としましては、例えば生活保護が大変多いわけですね。そういう中で特に古奈地区、あるいは韮山の南條地区、この周辺にはやはり生活保護の方が多く居住しておりますので、そういった見守りをしていただく中ではそこの委員さんはかなり負担は大きくなっています。ですから、山間部等へ行きますとほとんど数が少ないというような状況があります。



○議長(古屋鋭治君) 9番、鈴木議員。



◆9番(鈴木照久君) これもちょっと統計とっていないのかもしれませんけれども、127名の方の定年が75だと聞いておりますけれども、127名の平均年齢といいますか、何歳ぐらいになるんでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 申しわけございません。今、手元に年齢の内訳がございませんけれども、やはり現場を離れた、60を過ぎた委員さんが主になりまして、大体65から70ぐらいの方が一番多いかと思われます。75歳の原則が定年ということでございますけれども、場合によっては75歳を超えた方も再任されているというケースもございます。



○議長(古屋鋭治君) 9番、鈴木議員。



◆9番(鈴木照久君) 退職後に主にお務め願っているといった方が多いわけでございますから、当然やっぱり70近くの年齢になるんではなかろうかなと思います。

 そのようにしてかなりの高齢者がそれぞれの担当のおうちを回り、そうした地域のいざというときには各戸を回って救助といいますか、援助をするという仕事も入ってきているわけでございますけれども、いざというときにやっぱり例えば10人抱えておったら、とても間に合わないケースがいっぱいあるのではないかなと思います。こういう点につきましては、やはり民生委員さんをサポートするような、そういうやっぱりシステムづくりも必要ではないかなと思いますけれども、この点はいかがでしょうか。



○議長(古屋鋭治君) 答弁を求めます。

 市長。



◎市長(小野登志子君) 確かに10人の方を一度には難しい、だからお一人にお願いしますね、この方を見てください、ご近所の方にお願いして、やはりご近所見回り制度、私がご用聞き制度をつくりたいというのはそういうところにあるんですけれども、民生委員さんがまたその周辺の人たちにお願いして、とにかく災害、それから避難、そういうものはご近所でなければできないんです、まずは。第一歩はそこからだと思いますので、こういう制度、それから取り組みを進めてまいりたいと思っております。



○議長(古屋鋭治君) 9番、鈴木議員。



◆9番(鈴木照久君) 鈴木でございます。

 2012年の委員一人当たりの実働平均が137日だという報告、平均が出ておりますけれども、非常にたくさんの日数を費やしているんだな、このように思います。委員の依頼を受けるのは、先ほどもちょっと触れましたけれども、定年で一線をお引きになった方々が多いんではなかろうかと思います。やっぱり社会に恩返しという思いは強いんではなかろうかと思います。社会福祉に貢献し、目立つんではなくて地道な努力をしながら市民、あるいは区民の安全な生活ができるように努力しておられる方々が127名おるわけでございます。新任の方はこの件で就任式ですか、市では6日に行うように聞いておりますけれども、ぜひそういう方々が胸を張って仕事ができるような、そういう体制づくりというものを私どもも努力し支援していかなければいけませんし、市全体として盛り上げていくことが第一になろうかと、このように思います。ぜひ今後ともそのような民生委員の方々のご支援、あるいは働くというか、奉仕する生きがいといいますか、そういうものを誇りに持って生活ができるように指導していただければ幸いでございます。

 以上をもちまして、私の質問を終わらせていただきます。



○議長(古屋鋭治君) これにて9番、鈴木照久議員の質問を終了いたします。

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△休会の件



○議長(古屋鋭治君) 以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。

 お諮りいたします。議事の都合のため、あす12月5日から12月15日まで休会といたしたいと思いますが、これご異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 異議なしと認めます。

 よって、あす12月5日から12月15日まで休会といたします。

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△散会の宣告



○議長(古屋鋭治君) 次の本会議は、12月16日午後1時30分から再開いたします。

 この席より告知いたします。

 本日はこれにて散会いたしますけれども、議員の皆様にはそのままお残りいただきたいと思います。行政側からの説明と議会事務局からの報告がございますので。

         〔「議長、午後1時半というのは間違いだと思う。午前9時から」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 大変失礼いたしました。

 午後1時半と申し上げましたけれども、12月16日午後1時からと。

         〔「午前9時からだ」の声あり〕



○議長(古屋鋭治君) 大変失礼いたしました。

 次の本会議は12月16日午前9時から再開いたします。

 改めてこの席より告知いたします。大変失礼いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 お疲れさまでした。



△散会 午前11時47分