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静岡県 伊豆の国市

平成24年  3月 定例会(第1回) 03月02日−02号




平成24年  3月 定例会(第1回) − 03月02日−02号









平成24年  3月 定例会(第1回)



          平成24年第1回(3月)伊豆の国市議会定例会

議事日程(第2号)

                     平成24年3月2日(金)午前9時開議

日程第1 議案第13号 田方精神障害者社会復帰施設の設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定について

日程第2 議案第15号 平成23年度伊豆の国市一般会計補正予算(第9号)

日程第3 議案第16号 平成23年度伊豆の国市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

日程第4 議案第17号 平成23年度伊豆の国市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)

日程第5 議案第18号 平成23年度伊豆の国市介護保険特別会計補正予算(第4号)

日程第6 議案第19号 平成23年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計補正予算(第3号)

日程第7 議案第20号 平成23年度伊豆の国市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

日程第8 議案第25号 平成24年度伊豆の国市一般会計予算

日程第9 議案第26号 平成24年度伊豆の国市国民健康保険特別会計予算

日程第10 議案第27号 平成24年度伊豆の国市後期高齢者医療特別会計予算

日程第11 議案第28号 平成24年度伊豆の国市介護保険特別会計予算

日程第12 議案第29号 平成24年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計予算

日程第13 議案第30号 平成24年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計予算

日程第14 議案第31号 平成24年度伊豆の国市下水道事業特別会計予算

日程第15 議案第32号 平成24年度伊豆の国市上水道事業会計予算

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(20名)

     1番  天野佐代里君     2番  渡邊俊一君

     3番  田中正男君      4番  高橋公一君

     5番  三好陽子君      6番  鈴木照久君

     7番  鈴木幸雄君      9番  水口成男君

    10番  後藤眞一君     11番  古屋鋭治君

    12番  大沢秀光君     13番  鈴木平一郎君

    14番  松下善洋君     15番  萩原眞琴君

    16番  土屋紀男君     17番  鳥居松彦君

    18番  山下孝志君     19番  水口哲雄君

    20番  秋田 清君     21番  板垣紀夫君

欠席議員(1名)

     8番  柴田三智子君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      望月良和君   副市長     山口文雄君

 教育長     佐藤 亨君   会計管理者   二藤武司君

 総務企画部長  鈴木俊治君   市民生活部長  齋藤昭三君

 環境・農政部長 渡邊広明君   保健福祉部長  植松二夫君

 観光・文化部長 八木基之君   都市整備部長  川口重美君

 教育部長    塩谷昭一君

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職務のため出席した者の職氏名

 議会事務局長  相原健次    書記      増島清二

 書記      落合陽子



△開議 午前9時00分



△開議の宣告



○議長(板垣紀夫君) ご苦労さまです。

 本日、8番、柴田三智子議員より欠席の届け出がありましたのでお知らせいたします。

 ただいまの出席議員は20名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまから平成24年伊豆の国市議会第1回定例会を再開いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(板垣紀夫君) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

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△議案第13号の質疑、討論、採決



○議長(板垣紀夫君) 日程第1、議案第13号 田方精神障害者社会復帰施設の設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定についてを議題といたします。

 本案につきましては、前回の本会議にて説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 5番、三好陽子さん。



◆5番(三好陽子君) 5番、三好です。

 この議案につきましては、過日の全協の説明を受けた際に、私、質問していますが、また改めて、廃止ということですから確認をしておきたいということなんですけれども、運営上、法的ではなく補助金のほうがいいだろうという検討の結果ということで、それはそういうことで、この選択は賢明なのかなというふうには受けとめているわけですけれども、1つ懸念がありまして、やはり、運営を成り立たさなくてはいけないという点での今後の利用者に不利益になるような運営ということが起きてこないのかどうか、その辺がちょっと心配なものですから、過日の全協のときにも、市として、その辺を見守るというか、助言をするとか、支援するということが、そういった場合に可能なのかどうか。その辺、市としては、どのように想定したり、方針として持っておられることがあるようでしたら伺っておきたいというふうに思います。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) ご指摘いただいたとおりだというふうに思っております。

 ご承知のとおり、田方・ゆめワークを建設することについては、かなり苦労してきた経緯がございました。といいますのは、清流会を初めとする皆さん方の大変な思いがあったわけで、こんな関係で、私どもも早くからこの建設については前向きに取り組んできた経緯がございましたが、各地で精神障害に対する施設のあり方というのは大変否定されてきましたので、そういう中で、田方の福祉村の中につくることが周りの皆さん方の同意等の問題も含めて考えていくと、一番的確であったというふうに思っておりまして、これを積極的に進めてきました。

 やはり、一番懸念されている今後の運営等について問題がもしあるとするならばという形でありますので、当然ながら、父兄の皆さん方の会は存続していきますので、その辺については、私どもも、今の指定管理者の問題がこういう形で法律が変わり、また、それに対応している。私がお答えすると大変無礼なんですが、どうも、やはり、そういうことによって福祉切りみたいな形をされる可能性が強いということを懸念しているわけで、その辺については、私のほうも、当然のことながら、復康会等についても積極的な取り組みをしていくというつもりでおります。

 いずれにしましても、清流会を初めとする関係の皆さん方の会は存続していきますので、その辺の中の事情等については、私のほうでできるだけお話を聞かせていただく。特に、身障者福祉会等の団体そのものはなくなるわけではありませんので、そういうところの意見交換もきちっとしていきながら、適切な運営ができるよう、また、特に障害福祉法の改正等の問題等についても、いろいろな問題点があって、これらについても、いろいろな形で取り組みをしております。

 しかしながら、これも1つの時代の流れの中で自立していく問題点であるということは理解しておりますが、そのことによって問題が生じないように最大限の努力はしていくというふうに思っています。



○議長(板垣紀夫君) 5番、三好さん。



◆5番(三好陽子君) 市長からそういうお言葉をいただきましたので、今後も安心できるかどうかは今後の問題ですけれども、ちょっとほっとしているところです。

 具体的には、これは部長のほうがわかっているかと思うんですけれども、過日の議案提案のときに、運営協議会は残すということがありましたけれども、これは、少し運営協議会の構成メンバーとか、今後は、これをどのような形で開催していくのかという点も、今後の問題として確認しておきたいと思います。

 それから、土地は無償譲渡ということで、目的以外は使用しないということの説明がありましたけれども、この辺についても、こういう場合は、多分、何か締結を結ぶと思うんですけれども、その辺がどうなのかということ。

 あと、建物については、今後は補修等が起きてくる可能性というのはあるんですけれども、そういう点については、一切、市としては全然かかわらないということになるんでしょうか。

 その3点ほどを確認させてください。



○議長(板垣紀夫君) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 運営協議会といいますと、連絡会というのが毎月定例で行っていると。今現在もそうなんですけれども、それは継続して残すというような形で、それは、管理運営をする復康会、それから、3市、伊豆市、伊豆の国市、沼津市、それから保護者会という方々が入りまして連絡会をしているので、その辺については特に問題はなかろうかと思います。

 それから、法律が変わった中で、民設民営であれば、建物の修繕等については補助金が出ます。ところが、公設の場合は一切出なくなるというようなことがあるものですから、それも大きなメリットでございます。

 施設のほうは10年たっておりますので、今年度あたりも、いろいろ補修をしたりということが出てきますので、そういう部分では、民設で行ったほうが補助金が出るということです。

 それから、もう1点、土地に関しては無償貸し付けというようなことで、これは全協のときもお話をしたかと思いますが、その中で、建物は登記が変わらないと民設として認められないということで譲渡すると。敷地については、市のものを無償で貸し付けをするということで、契約の締結を行い、その中に目的が今回の施設以外のものにはしないというようなことを大きくうたって契約締結をするということでございます。

 復康会につきましては、いろいろ他の施設をよそのまちでも持っているものですから、その辺については経験があるところなので安心しております。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を許します。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 賛成討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 採決は、起立表決により行います。

 議案第13号 田方精神障害者社会復帰施設の設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(板垣紀夫君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第15号の質疑、討論、採決



○議長(板垣紀夫君) 日程第2、議案第15号 平成23年度伊豆の国市一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。

 本案につきましては、前回の本会議にて説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

 質疑は、歳入・歳出一括で行います。

 なお、質疑のある方は質問ページを述べてからお願いいたします。

 質疑ありませんか。

 18番、山下孝志さん。



◆18番(山下孝志君) 18番、山下です。

 6ページ、繰越明許費補正についてお伺いします。

 まず、総務費、総務管理費の公有財産、これは1,230万円、続きまして、中山間地まちづくり事業、これは当初予算がそのまま繰越明許になっています。その理由。

 次に、地域芸能伝承、当初予算が580万円、今回、減額補正されていまして310万円ということは、当初予算が結構高過ぎたのではないかという感じがしますので、この説明をお願いします。

 次に、まちづくり、これに関しても、当初予算1,800万円に対して1,280万円。これも繰越明許が多過ぎるのではないか。

 次に、韮山庁舎は、当初予算1,600万円全額繰越明許です。当初は、大仁庁舎も同じように予算が計上されていまして、今回、大仁は減額補正になっています。しかしながら、韮山庁舎については、先ほど申し上げましたように全額繰り越しになっていますので、この説明をお願いします。

 最後に、10款文化財保護費、韮山城跡、当初は、山林整備については当初予算が1,000万円ついていた。その後、補正があった。これはおくれたのかもしれませんけれども、増額されて繰り越しになっています。この辺の説明をぜひお願いします。



○議長(板垣紀夫君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(鈴木俊治君) それでは、6ページの第3表の繰越明許費の補正につきまして、繰り越しの理由、こういったものにつきましてご説明させていただきます。

 まず、2款1項の公有財産維持管理事業の繰り越しの理由でありますが、跡地利用計画の策定を今実施しているところでありますが、関係機関との調整や検討に時間を要したために進捗がおくれてしまいました。そのことにつきまして、完了が来年度までになるというふうに見通しましたので、繰り越しをさせていただきたいということで上げているものであります。

 次に、中山間地まちづくり事業でありますが、こちらにつきましては、基本設計等の前に行います揚湯管の清掃、そして、揚湯量の調査、この進捗がおくれてしまったために、基本設計等の着手がおくれまして完了が来年度までとなってしまうということ。そのことを余儀なくされるというようなことで、繰り越しをさせていただいております。

 そして、地域伝承施設整備事業、こちらにつきましては、現在、予定しております敷地の造成等の基本設計を行うに当たりまして、関係機関と協議等に時間を要したために着手がおくれておりまして、完了を来年度ということが余儀なくされるということであります。

 次に、まちづくり推進事業、この部分でありますが、県との協議の過程で、より具体的な計画に変更する必要が出たため進捗がおくれ、完了が来年度からとなるというふうなことであります。

 総務企画部関係のものの理由を申し上げました。その中で、地域伝承施設整備事業、そして、まちづくり推進事業、こういったものにつきまして当初予算が高かったのではないのかと。今回の繰り越しの金額から見て、そういうふうにとれるのではないかということでありますが、もう一度、31ページのほうで契約差金とございます不用額という形で落としてあります。このことにつきましては、設計と入札との間の中で、やはり、そういうことが生じてしまったというふうなことでありますが、ここで繰り越しさせていただくものにつきましては、契約金額のうちの1.3倍の範囲内の中で繰り越しをさせていただくというようなことであります。このことにつきましては、繰り越した事業につきまして変更等が生じた場合につきましては、こういったこともあり得るということで予算を確保しているところであります。

 それでは、ここまで申し上げましたが、以下のまだ残っている繰越明許費の補正の理由につきまして、概略を説明させていただきたいと思います。

 韮山庁舎の維持管理事業につきましては、耐震診断を実施したところ、補強に多額の費用を要する見込みでありました。工期を延長してさまざまな検討を実施することとしましたので、完了が来年度となるというふうに見込みました。

 次に、3款5項の子ども手当給付事業でありますが、こちらにつきましては、国において、平成24年度の子ども手当の改正がおくれているためにシステム改修の着手がおくれたということであります。

 次に、8款2項の関係で道路新設改良、こちらにつきましては、法務局での登記がおくれ、予想以上に時間を要したというふうなことであります。

         〔発言する者あり〕



◎総務企画部長(鈴木俊治君) 繰越明許費のところを全部というふうに感じたものですから、済みません。質問されたところまでということでありますので、以上でとどめておきます。どうも失礼いたしました。

 申しわけありません。10款のところを申し上げます。10款8項の韮山城跡活用事業であります。こちらにつきましては、樹木の伐採範囲等におきまして、関係者との協議等に時間を要したため着手がおくれ、完了が来年度までとなるために繰り越しをさせていただいたと、こういったことであります。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 山下さん。



◆18番(山下孝志君) この後、平成24年度の予算が提案され、各委員会に付託されるというような段取りになっているわけですけれども、今言ったように、取り上げた繰越明許費の多くの部分が昨年も当初予算に計上されて、委員会でちゃんといろいろと説明を受け、質疑をして、中には委員長報告で発表された部分があるかと思うんです。そういう部分が丸々繰越明許でされていたとしたら、何を委員会で審議したのかと。その審議した時間こそ、もったいなかったではないかというぐらい思ってしまうわけです。

 ですから、もし、そういう部分があるとしたら、途中で報告するなり、そういうことも必要ではないか。最後の3月議会になって出てきて繰り越しますというのでは、余りにも無責任といいますか、ちょっと今までの過程を無視されたような感じを私は受けますので、今回、1つずつお聞きさせていただきました。

 それぞれ繰越明許費については、こういうことだということで読みながら聞いていたわけですけれども、突発的とか、いろいろそういうことがあって繰越明許を使うということになっているようでありますけれども、説明の中には、それに抵触するのかなという部分も実際にはあるわけですけれども、大きな事業でありますから、ぜひ当初予算で計上した部分についてはしっかりとやってもらいたいと思っています。

 1つ取り上げれば、浮橋温泉の施設に関しましては、前々から一般質問で議員が取り上げて、市長も詳しく説明してきながら、今回、いろいろ事情があったにしても、丸々来年度に繰り越すというのはいかがなものかというふうに私は思いますけれども、その点については、市長はどのようにお考えでしょうか。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) この繰越明許の関係等については、少しお話をさせてもらわなければいけないのかなというふうに思います。

 というのは、正直言って、仕事のあり方、行政と民間の一番の違いの部分というのがあって、私どもは、やはり、民間の出ですから、できるだけ仕事は早く、そして、正直言って、要求度の高いときに仕事を完結していくということのほうが、より有効的だというふうに理解しております。ですから、こんなことを言うとおかしいんですが、仕事に追っ払われるのではなくて、仕事を追っ払っていくぐらいのつもりで物事をやっていかないと、やはり、進捗率は上がっていかないということになるわけで、これは、当然、民間の問題と、それから公共の問題というのは大きな違いも考えられるというふうに思っております。

 ですから、そういう面で、1つ1つ、これらの問題も繰越明許が多いほうがいいのか、少ないほうがいいのかということの問題はいろいろな考え方がございます。これは、正直申し上げて、繰越明許をしていくことによって、きちっと確保できている部分というのもありますので、それは、仕事をやっていく上では的確に資金的な手当ができていれば、そのほうが事業としては推進できるというふうに私は考えております。

 しかしながら、だからといって、当初から繰越明許をしていくために予算を計上しているわけではありません。ですから、それだからご理解いただきたいと思うわけでありますが、実際に展開していく段階の中で、結果的に、慎重にというとおかしいんですが、やっていこうとすると、よりいろいろな問題に引っかかってくる。そのことによっておくれるというと、当然、普通ならば、その辺のいろいろな問題はどこかで切ってしまえばいいんだというふうに本来ならばなる。

 しかし、公共の事業については、やはり、かなり拾い上げていかなければいけない部分というのがあるというふうに私は思っています。

 1つの例として、例えば、芸能会館も早くやりたいというふうにやってきているのにもかかわらず、結果的に、農協さんが統合していく問題の中で一緒にできないだろうかというような問題が出てくると、そちらのほうの問題も考えてあげなくてはいけない。そうすると、農協さんのほうの問題がなかなか進んでいかない。そうすると、うちだけで物事をやっていこうとする問題でもないという形になります。

 また、浮橋の問題も、確かに湯量が少なくなっていることはあるんですが、もう少し使い方によっては確保できる部分というのはあるわけです。何回かポンプの問題等もありましたが、今回は、結果的に、これでは進捗が遅くなるという形の中で地元の方々に集まっていただいて、正直申し上げて、とりあえず施設をどういうふうな形でつくっていったらいいのか。そのことを協議していただいて、その間に埋めなければならない要件というのがあると。しかし、その要件は、後から埋めていくことを、逆も新であるということをご理解いただいてやっていこうというふうに思っております。

 しかし、急ぐ余りに粗雑になってはいけないという形になりますので、この辺の問題についても、最初の北江間財産区の問題も含めてそうなんですが、ここは、ご承知のとおり、契約されていた物件がそのままになっていた部分がありました。そのことについては、関係の方々にきちっとこれではおかしいではないかということで埋め戻しをやっていただいております。その進捗状況によって、ここについての次の計画をきちんと立ち上げていきたいという形で、これらのお金もとらせていただいたわけですが、結果的に、それを実際に設計していこうという形になりますと、もう一歩、その埋め戻しの問題がはっきりしていきませんと、その辺の問題がなかなか難しい問題だということであります。

 しかし、これについても、できるだけ先の期限を切っていくようなつもりで物事をやっていかないと進捗しないということであります。

 また、韮山城の問題も、これは一気にやっていきたいというつもりで、私は考えております。今までそれぞれの砦群の問題等については全く手をつけてこなかったわけでありますので、この砦群があって初めて韮山城ができるわけですから、その韮山城の跡です。ですから、それをきちっと補完するために砦群をつくり上げていくということでありますから、これらの問題については、より一層、早くやっていかないと、全容がきちっと浮かび上がってこないというところの問題があります。

 ですから、そういう面で、ご指摘をいただいている、お話をいただいている部分についてはよく理解できるわけでありますが、できるだけ仕事を追っ払っていくようなつもりで事業に入っていきたいというふうに私は思っております。

 いずれにしましても、だから、繰越明許をしていいのかという問題ではありませんが、できるだけ、その辺は気をつけていきますが、そういうつもりで職員に頑張っていただくというつもりでやっておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(板垣紀夫君) 18番、山下さん。



◆18番(山下孝志君) 繰越明許は終わりにしまして、次に、49ページの歳出、11事業の訪問介護員育成事業、これは非常に大きな不用額が発生していますけれども、なぜでしょうか。まず、部長より説明を求めます。



○議長(板垣紀夫君) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) この事業は緊急雇用事業ということで、実は、訪問介護の職員の育成の委託料というようなことでございますけれども、これは、市内に3カ所あります特別養護老人ホームに対しまして失業者を1年以内雇用してもらい、その施設の介護業務に従事させながらホームヘルパーの2級の介護資格を取得させるために委託したものでございますけれども、それぞれの事業者さんに職員を雇用していただき、この資格をとるための研修に行くというようなことで、当初、予定していたんですが、それぞれの事業所のほうで、そこに勤める非常勤の職員さんが家庭の事情やらそういったもので週40時間の勤務ができなかったというようなことで、2事業所からは、結果的にはお断りがあったというようなことでございます。

 この事業は、人件費と1年間の中で資格をとるための研修に参加する費用、そういう費用も見ていたわけでございますけれども、そのようなことで、結果的には、すべての人がこの事業に参加することができなかったということでございます。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 18番、山下さん。



◆18番(山下孝志君) これは、当初、委員会で説明を受けて、補助率10分の10で4名、ヘルパー2級をとらせると。そのような説明を受けて、委員会で承認をしているわけです。結局、今の説明にもありましたけれども、その中でどれだけ働きをしたかと、そういうことにかけられたでしょうか。

 いろいろ事情があるでしょうけれども、もっと違う部分で2級をとらせてあげようとか、そういう配慮とか、そういう働きかけはされたのでしょうか。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) この事業については、委員会でどういうふうに説明しているのか、私は直接聞いていませんのでわかりませんが、実は、緊急雇用対策という形でこの事業が出てきました。これは、先ほど、部長のほうからも話が出ましたように、うちのほうの社会福祉法人3カ所で新しい介護施設用というとおかしいんですが、介護をしていただける方々の人員が確保できていないというのが、現実にはそうなんです。これは、今、最近は若い方々も結構入ってきてはいるんですが、全体的に人手不足になっている。

 しかし、雇用の問題というのは失業率が高くて、これを何とかしたいというのが国の考え方でもあったわけでありますが、結果的に、この事業として考えたのは、要するに、若い方々ではなくて、中途で職を求めている方々を福祉関係に雇用していこうという形の中で、それぞれの社会福祉法人が10カ月以上、1年ですか、とりあえず非常勤というか、正規ではなくて使っていただいて、そして、そこで資格をとりながら新しい職員として採用していくという形のものであったわけでありますが、結果的に、私どもも、市部会の中でもこの問題については論議してきました。

 しかしながら、結果的に、中途から入ってくる方々がほとんど最後まで続かないというのが現実でありました。

 ですから、確かに、理屈でいけば、失業率を下げていく。そのために、中途でこういう形で福祉関係に採用していく職員をふやしていこうという形で国は考えたわけですが、その割り当ての4名も全く仕事ができないというのが現実の問題でありました。

 ですから、多分、次からこういうのはもう出てこないのではないかと。それぐらいに、やはり、福祉関係の仕事というのは、若いときにきちっと入ってくれるならばできるんですけれども、昔のように、要するに、昔の老人ホームにどこかのおばちゃんが手伝いに行くという感覚と全く今は違ってしまっているということが国レベルの中ではわかっていなかったということだというふうに私は思っております。



○議長(板垣紀夫君) 11番、古屋さん。



◆11番(古屋鋭治君) 11番、古屋ですけれども、3点ほど質問させていただきたいと思います。

 まず、45ページ、健康増進の関係のウエルネスマネジメント推進事業ですけれども、減額になっておりますので、これらのできなかった当初の課題の部分とアクションプランの作成、それから、もう1点が肺年齢計の購入費が36万9,000円となっておりますけれども、これは、当初の予算を見ましたら43万円というふうになっているんですけれども、この金額の違いを説明いただきたいと思います。

 それから、49ページ、12番の事業の伝統芸能継承事業なんですけれども、これは、当初予算のときには、芸能の方5名採用の予定ということでしたけれども、実績がどのようだったのかを説明いただきたいと思います。また、この事業の今後の展開、これをどのように考えているのかをお聞かせいただきたいと思います。

 それと、もう1点、ページがちょっと戻ってしまって申しわけないんですけれども、33ページ、7事業のブロードバンド基盤整備事業ということで、当初予算では8,400万円ほど予算計上されていましたけれども、今回、1,354万5,000円の減額、これは県との折半というふうに認識しておりますけれども、これでよろしいのか確認させていただきたい。

 2点目は、この事業がどこまで進んでいるのか、工期の期間がどうなったのか、工期の期間がわかるようでしたらお知らせいただきたいと思いますし、自分としては、既に、この工事は完了していて、来年度から高速の光のインターネットが使えるというふうに認識しているんですけれども、その辺の説明をいただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(板垣紀夫君) まず、保健福祉部長のほうからよろしいですか。



◎保健福祉部長(植松二夫君) ウエルネスマネジメント推進事業の中で、アクションプラン作成の委託料ですけれども、これは、次年度に事業を見送っているので、細かな内容は今わかりませんけれども、健康推進事業室ができた中で、マネジメント室ができた中で、準備段階が若干おくれたというのが1つの要因だったと思います。

 また、歯周病等、その辺の事業の中で新しく条例等を改正した中で、歯と口腔の健康づくり、そういったものも含めた中で事業の見送りをしたというふうに私のほうでは聞いております。

 それから、肺年齢計の購入でございますけれども、これも、全部機器の購入が至らなかったというようなことはございますけれども、すべての施設のところへ置くような計画ではあったと思いますけれども、今、健康福祉課がある保健センター等々にも置いてございますけれども、そのほか希望するような方が出てこなかったというふうに聞いております。

 以上でございます。



○議長(板垣紀夫君) 観光・文化部長。



◎観光・文化部長(八木基之君) それでは、伝統芸能継承者育成事業の減額についてご説明いたします。

 当初、5名ということで募集を開始いたしました。しかしながら、実質的には2名ということで、伊豆長岡芸能事業協同組合のほうに397万円で契約、この中身のほとんどは人件費ということでございます。

 今後の展開でございますけれども、やはり、個々の雇用という問題もあるわけですけれども、芸能事業協同組合自体があやめ祭り等、いろいろなイベントで踊り等を展開していただいているわけですけれども、そういうような意味合いでも、今後、機会があれば募集ということも念頭に置きながら考えていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(板垣紀夫君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(鈴木俊治君) 33ページのブロードバンド基盤整備事業の補助事業率の減額についてでありますが、こちらは、歳入のほうでも、先般、説明させていただきました。17ページの県補助金のところで677万2,000円の減額ということであります。このことにつきましては、今、NTTとうちのほうで進めておりますが、事業費が確定したということで、整備そのものは事業が縮小されたということであります。県の負担金が677万2,000円、市のほうが677万3,000円ということで、ほぼ折半で端数につきましてはそういう形にしますが、減額ということで、合わせて1,354万5,000円減額させていただくというふうなものであります。

 工事の進捗状況でありますが、聞いているところによりますと、3月5日をもって完了する予定だということであります。

 その後の光通信等の申し込みにつきましては、3月10日ごろから開始して、早い方は3月末ぐらいから使用できる方も出てくるのではないかというふうなことを見込んでいるというふうに聞いております。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 11番、古屋さん。



◆11番(古屋鋭治君) 回答いただきましたのでわかりましたけれども、まず、伝統芸能の関係なんですけれども、これは、実績2名しかなかったということだったんですけれども、今後については、必要があれば募集というようなお話でしたけれども、今回、今年度、5名を採用したいということでスタートを切っているわけですので、この5名というのは、やはり、必要であるという認識でスタートを切られていると思いますので、必要あればというのは理解できないんですけれども、できれば、5名に届くような形でやっていただきたいというふうに思います。それは、要望で結構です。

 それと、2つ目がアクションプランの関係の事業費なんですけれども、これは、説明いただきましたけれども、これについても、当初から予定していたものですから、この年度で完結するという姿勢が大事だというふうに思いますし、先ほど、山下議員からも厳しいご意見が出ていますけれども、私も全く同感でありますので、ぜひ計画したことについてはしっかりとやっていただきたいというふうに思います。

 それと、肺年齢計の購入費の関係ですけれども、先ほど、私、当初予算では43万円というふうにお話ししまして、今回、減額が36万9,000円になっていますので、これは購入されたものはあるという認識でよろしいでしょうか。そういうことであるなら結構ですけれども、金額が違っていましたので、何台購入したということもわからなかったものですから、そこだけ確認させていただきたいんですけれども、台数は何台購入されたのか。



○議長(板垣紀夫君) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 今、手持ちがないものですから、後で確認してご報告させていただきます。



◆11番(古屋鋭治君) わかりました。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。

 4番、高橋公一議員。



◆4番(高橋公一君) 山下議員と少しダブるところもあるんですけれども、15ページの発達障害児巡回支援専門員整備事業費補助金なんですけれども、これは、説明では相談員が研修に集まらなかったというんですが、減ということでこのようになったと言っているんですが、定員そのものを減らしたのか、それとも専門員が不足しているのか、その点をお聞きしたいと思います。

 それから、19ページ、2項4目の緊急雇用創出事業臨時特例対策事業費補助金なんですけれども、これは、先ほど、市長のほうからも答弁がありましたけれども、現実に雇用が非常に若者たちの間では少ないということで、こういうマイナスということが、やはり、ちょっと考えられないんですが、実績が少なかったからという説明だったんですけれども、実際、どの程度の公募をかけたのか。どういう方法で公募されたのか。そこら辺が内容的に積極的に公募に努めたのかということについてお聞きしたいということ。

 もう一つは、53ページの鳥獣対策事業なんですけれども、これについて、有害鳥獣捕獲用罠購入費が50万円マイナスになっていますけれども、これについて、従来の補助事業で購入がほぼ充足されてきたのか。それとも、今回に限って応募がなかったのか。そのことについてお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 相談員の減額ということでございますけれども、当初、予定していた相談員さんが2.5人分を予定していた。ところが、なかなか相談員さんが公募してもいなかったというようなことと、あと1点、4月に応募があって採用したところ、すぐに家庭の事情等でやめてしまったというようなことがございまして、また再募集をかけても1人しかいなかったというようなことで、1.5人分不足しているというようなことで減額させていただきました。



○議長(板垣紀夫君) 19ページの緊急雇用について、総務企画部長。



◎総務企画部長(鈴木俊治君) 19ページの緊急雇用創出事業臨時特例対策事業費補助金のところでありますが、この減につきまして、歳入のほうは政策企画課のほうで受けておりますので概略を説明させていただきます。

 このことにつきましては、当初予算のほうで17項目にわたっての事業を予定しておりましたが、そういった中で、事業をそれぞれの各課において組み立てて推進していくということであります。

 このことについて、どういうふうに退職する方々に周知していったかというふうなことでありますが、広報ですとか、ホームページだとか、そういったものを通じて応募していただくように進めてまいりました。

 しかしながら、全部完了を見ようとしているものもありますし、そうではなくて、なかなか諸事情によって進まないというふうなことで、ここで減額ということで出しているものもあります。それらにつきましては、歳出のほうで事業に応じての事情を聞いていかないとわかりづらいことかなと思います。

 歳入に当たっての考え方というのは、そういうことであります。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 53ページの鳥獣対策、環境・農政部長。



◎環境・農政部長(渡邊広明君) 有害鳥獣罠購入費でありますけれども、これは、当初予算60万円の計上でありました。今回、12月に罠の購入等の補助制度を拡充いたしましたために、今回は備品購入をしようとするものであります。

 残りの10万円につきましては、監視用カメラの購入を予定しています。こちらにつきましては、貸し出しをする予定であります。

 また、罠につきましては、現状でもまだ備品として貸し出しできる体制は十分整っておりますので、逆に、罠のほうを補助金をもらって買っていただくと、こんなふうな方法で進めていく予定であります。

 以上であります。



○議長(板垣紀夫君) 4番、高橋さん。



◆4番(高橋公一君) 私の質問の仕方が悪かったんでしょうけれども、一応、緊急雇用の関係では、やはり、こういう情勢ですから、また一段と経済が厳しくなるということもございますし、ぜひ、広くいろいろな方法を通じて、いろいろな分野でやっていただきたいというふうに要望して終わります。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。

 20番、秋田さん。



◆20番(秋田清君) 20番、秋田です。

 45ページの4款衛生費、9節合併浄化槽の補助金の減額の関係ですけれども、説明では、設置数の減少ということで説明を受けましたけれども、再度、確認だけ先にさせてください。

 要するに、まず、設置数の減少の数は何件だったのかということと、それから、設置基準の関係について、まず説明をお願いしたいと思います。



○議長(板垣紀夫君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(川口重美君) 当初は、合併浄化槽の設置を18件、それから単独浄化槽から合併が6件、合計24件ということの予測を立てまして予算計上したものであります。

 現在、合併浄化槽につきましては10基、単独から合併へ変更した方はいないというようなことで、10件分の対象者に対する残額を整理させていただいたというものであります。

 基本的には、下水道の流域内のところで住宅新築等をされた方に対して浄化槽を設置したものに補助金を出すということで、今は合併浄化槽しか許可になりませんので、単独から合併というのは、旧のものから新しいものにかえていくと、そんな形で処理をさせていただきました。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 20番、秋田さん。



◆20番(秋田清君) ありがとうございました。

 今、部長から説明がありましたように、下水道の流域区域内の設置場所については補助金が出ないと。昨年の伊豆の国市内には、相当のご家庭、または賃貸のマンション等が建てられているとは思うんですけれども、流域の区域内であっても、いつ、そこに下水道の排水管が設置されるかわからないわけです。そこのところについては、今説明されたように、浄化槽の補助金が出ないと。それは、全額、施主であり、建設者に負担が行ってしまうと。見込みがない中で、受益者に負担をかけていくのはいかがなものかなというふうに思います。

 ですから、私が、仮にそういうところであったとしても、いつまでに下水道の接続ができますよという過程の中でやるならば、施主も納得いくんですけれども、全く見通しが立たない中で、流域の区域内では設置の補助金が出ないということについてはいかがなものかと思うんですけれども、その辺についてはどうですか。



○議長(板垣紀夫君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(川口重美君) 住宅の建築のときに、ここは浄化槽なのか、下水道区域なのかというご質問を受けて、下水道課ではその対応をしているわけですけれども、できる限り、下水道は、そこに住宅が設けられるときには、なるべく引けるように努力はしています。

 区域内でも浄化槽を認めたらどうか、あるいは補助金を出したらどうかということですけれども、国レベルではそういう意見も出ているような話は聞いておりますが、下水道法との絡みを考えると、下水道区域内の中に浄化槽を設置するということに対しては、下水道法とはちょっとかけ合いが違うのではないかというふうに私は感じております。

 先ほど申しましたように、なるべく下水を迎えに行ってやるというようなことで努力はしております。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 20番、秋田さん。



◆20番(秋田清君) おっしゃるとおりだと思います。

 市長にお伺いします。新年度から新築に対する補助金、それから、リフォームに対する補助金等、伊豆の国市に住居を構えようとする人たちに補助金を出そうとしているんですが、今のような形の中で、流域の区域内のところが未設置の、要するに接続されていないところに補助金を出さないと。これは、いかがなものかと思いますので、その辺について、市長の見解の中で、やはり、流域区域内でなくても、未設置のところについては、私はそう大量のお金ではないと思いますので、補助金は確保すべきではないかと思いますけれども、見解をお伺いいたします。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) 実際に始まってみないと、どういうところが問題になってくるのか、よくわからない部分があるわけですが、今、話がございましたように、結果的には下水道の特環でなければできないようなところについては、これは話は別なんですけれども、下水道の区域内については、できるだけ新築されていく、そういうところについては、下水道につないでいただくのが基本的なことでありますから、それにできるだけ努力するためのことはしていきたいというふうに思っています。

 事情があってどうしてもというところについては話は別なんですが、一度、下水道の論点が崩れてきますと、下水道へつながないで独自でやったほうがいいという人が出てきますと、これは、ちょっとえらい問題になってきますので、この辺の問題については慎重に考えてまいりたいというふうに思っています。



○議長(板垣紀夫君) 5番、三好さん。



◆5番(三好陽子君) 5番、三好です。私は、2点ほど質問したいと思います。

 1つは、35ページの民生費、社会福祉費、社会福祉総務費の中の9事業、住宅手当緊急特別措置事業、これは支給対象の減ということで600万円の減額なんですけれども、当初予算では1,210万円3,000円計上されていて、半分が減額されることになるんですけれども、半分減額ということですので、支給対象の減ということですけれども、もう少し内容について説明をお願いします。

 それと、これは、私も以前から言わせていただいている点ですが、31ページに、今回、財政調整基金の積み立てを1億7,000万円弱するわけで、貯金がまた積み立てられまして、これで34億円ぐらいになるんですけれども、ゆとりができたので積み立てるというふうに考えれば、市にとっても、市民にとってもいいことなんでしょうけれども、この時期に来て、いろいろ不用額が出ていて、結果として、事業展開はこの時期はもう無理ですから積み立てるという方法しかないということになると思うんですけれども、私が言いたいことは、以前にも言わせていただいておりますが、もう少し早い段階で不用額を補正できるものはなかったのかという点について、実際、どうだったのかということの見解を伺いたいと思います。



○議長(板垣紀夫君) それでは、35ページ、保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) この住宅補助につきましては、実績で年度末までの見込みでこれだけの減少というようなことで、当初は多くを見込んだわけですけれども、住宅補助の対象になる以前の制度に変わったとか、住宅補助だけの方もいるんですが、就労があったとか、そういうようなことで、その辺の当初見込みと大きく変わったという実績でございます。



○議長(板垣紀夫君) 次に、31ページの財政調整基金について、総務企画部長。



◎総務企画部長(鈴木俊治君) ただいまの財政調整基金がここで1億6,994万3,000円を新たに積ませていただくということでありますが、ご存じのとおり、ここの部分につきましては財源調整ということで積ませていただいております。当然、ここに積むということは、歳入が歳出を上回っているというふうなことでありますが、歳出の減から生じている増というふうな部分であります。この減というのは、先ほど来、歳出等で説明させていただいておりますが、あらゆる事業につきまして、ここで見込んでおりました事業の契約差金であるとか、事業の諸事情によります減というふうなことで歳出は減額されてきた。

 こういったことにつきましては、こういったことが上半期あるいは下半期の前半でわかっていれば、ある程度、そういったことも考えられるのかなと思いますけれども、なかなかこの行政の関係につきましては、単年度会計で物事をしている都合上、どうしても年度末に来て、こういうふうな現象が起きてしまう。ここで三角というよりはプラスになってよかったなと、財政を預かる者の立場とすると、そういうふうに考えてしまうわけでありますが、議員がおっしゃられたことにつきましても、また考えていかなければならないと思います。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 5番、三好陽子さん。



◆5番(三好陽子君) ただいまの件につきましては、市長からも見解をいただきたいと思ったんですが、先に再質問させてください。

 住宅補助については、私もちょっと市民から相談を受けまして、探しているけれどもなかなか見つからないということで相談を受けて大仁支所のほうに行かせてもらったんですけれども、そのときに、家賃がかなり負担を多く占めていて、家賃補助があればということで、この住宅補助ということで検討いただいたんですけれども、条件があって、そちらではなかなか、本当は住宅補助を受けられれば、あとは何とか仕事をちょっとでもすれば生活が成り立つので、できればそういう方向でやっていきたいとご本人も思って検討してもらったんですけれども、やはり、条件に合わなくて、結果的には、本人もやむなく生活保護を受給せざるを得ないという結果になってしまったんですけれども、これは、どうしても趣旨からして条件があることは当然だとは思うんですけれども、もう少し実態に合った中身になっていただければ、随分とこれも活用できるのかなというふうに思うので、これは国レベルのことでもありますから、市がどうこうということではないんですけれども、ぜひ、その点は、実情を各自治体のほうから国のほうに何とか上げていただけると、より活用できるというふうに思いますので、機会があったら、実情について、ぜひ声を上げてほしいと思います。

 それと、ここで貯金してしまうことを、私はまた批判というか指摘をさせていただいているんですけれども、部長の今の答弁ですと、ここで不用額として減額するのはいたし方ない的な話だったんですけれども、そういうものも確かにあるのかなというふうには思うんです。

 例えば、先ほど、古屋議員の質問もありましたように、ブロードバンドの整備事業も、ついこの間もやっていましたから、そんな事業は早くに不用額をといっても、それは無理だと思うんですけれども、例えば、27ページの市議会運営事業の中の説明では、土屋源由議員が昨年1月に退職し、その時点では、予算計上の時点では、それがまだわかっていなかったので、そのまま計上したということで、ここで減額するという議案提案のときの説明を部長はされていましたけれども、これはすぐにわかっていたことですから、これはすぐに6月に補正できたのではないかというふうに思うんです。やはり、もう少し、そういう点では、厳密に精査してやっていく必要があるというふうに思うんです。

 あともう1点は、こういう不用額についてなんですけれども、やはり、予算計上の段階での精査、計上の上での精査をしっかりやっていけば、もう少し不用額という形ではなくて、もっとほかの事業を年度当初から事業展開ということができるというふうに思うんです。それは、事業といっても、金額は事業の内容によって全然違いますけれども、予算計上のときの精査の上での少しずつの積み重ねが新たな事業を生み出していくというふうに思いますから、私は、早い段階での不用額の補正ということと、予算計上での精査、精密な予算計上ということが大切だなと。

 先ほど、山下議員の繰り越しの関係でも、事情ももちろんあっての上で、やむなく繰り越しせざるを得ないということだというふうに、よく私も理解しているところなんですけれども、やはり、この点も、市長は、先ほどは予算をまずつけてみたいなところが、予算がなければやれないというのがありましたけれども、予算計上の段階で、やはり、関係者ときちっと綿密な協議を重ねた上で、これなら確実に事業展開できるだろうというところまで協議をした上で予算計上をしていかなければ、こういう繰り越しとか、不用額が差額に出てしまうということが起きてくるというふうに想像して思っているわけなんですけれども、その点は、ぜひそうならないように、今後、努力していってほしいし、もし、そうではないということがあれば、市長のほうから基金の関係もあわせて見解をいただければと思います。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) おっしゃっていることは全くごもっともでございまして、私もそういうふうに思います。

 ただ、今回の補正を見ていておわかりとおり、この1年間の流れの中で、これは国の施策だからということもあって、緊急雇用や何かの問題が、さっきのあれではないですけれども、芸者さんになるか、ならないか、これは芸妓組合が募集しているものですから、正直言って、なかなか私のところで募集はかけられないです。芸妓組合で、例えば、そういう人を募集する。結構、学生が学校に行きながら芸者さんになるといって、それでもらえますかとか、そういうのも該当する人がいるんです。

 こういう緊急雇用で、いろいろ事業がかなり膨らんでいるわけです。ですから、全体の予算も、従来から比べるとどんどんふえているわけで、こういう問題もあるから、せっかくいろいろなメニューを市長会でも、県のほうも得意になって国のほうでこういうものを認めたからどんどん使ってくださいという形でいろいろな資料を出してくるわけです。それを市のほうで、これはもしかしたら使えるのではないか、これは使えるのではないかという形で担当課のほうでも検討し、そして、途中で計上してくるものもあるわけですが、そういう形の中で、結果的に、それが通常の事業でもかなり、今、いろいろな形で仕事がおりてきているわけです。なおかつ、職員が、その仕事をやり切れるのかどうなのかというところまであるわけで、そして、それが今の話のように、緊急雇用や何かの問題で、これがいろいろなものが入ってくるわけです。これだけしかこなせないので、もう少し何とかならないのかということのような形で、県あたりも、そのことがいい形で作用していく場合はいいんですが、そうでない場合もあるというふうに私どもも思っております。

 そういう中で、課長会や何かで話をさせていただくときに、計画をされた事業は的確にこなしていけと。そして、できるだけ事業を執行していく上で、執行残、特に入札差金等を初めとする、そういうものについては的確に使っていけという話はさせていただいているわけで、しかし、この差金がこれだけあるから、この仕事の要望をもらっていたけれども、つけていないから、それをやらせてもらうというのはだめと言っているわけです。それは、やはり、ちゃんと地方自治法に基づいて予算を計上して執行していくというのを崩すと、それはまたいろいろな問題が発生してくる。これだけは確かなんです。

 ですから、当初に、担当課、担当部長が集まっていただいて、新しい年度の予算を計上していく段階の中で、かなり、これはもう少し安くならないのかという形の削り方はしております。

 しかし、それは、担当者にしてみますと、かなりきちっと精査をして計上してくるというふうに理解しておりますので、余りむやみに、どうせ仕事をやるのに中途半端な仕事だけは絶対やらせないというのが私の考え方です。ですから、本当はこれだけのお金があったら100メートルできたのに、これだけしかくれなかったから80メートルしかできなかったとか、90メートルしかできなかったというような仕事だと、それは仕事の効果としては全くの違いになってしまう。だから、そういうことだけはしない。だから、できるだけ予算を提案してくるときに、きちっとやってほしいということはやらせてもらっています。

 ですから、こうやって差金や何かが出てくる、そのことは、職員が一生懸命努力の成果でもあるというふうに思うわけで、ですから、この辺のところはいい形で考えていただいているわけですから、もう一歩、いいほうに考えてくれると、もう少し柔軟になるのかなというふうに思います。

 ここで財調に積むのは、全体的に、次の事業を考えていったときに、やはり、財調に積んでおいたほうが次がやりやすいという形になります。ですから、そういう意味でご理解をいただきたいというふうに思っております。

 いずれにしましても、一番、やはり、私どもが行政を執行していく段階の中で、ともかくきちっとした金銭感覚というとおかしいんですが、ちゃんと予算をつけて、そして、それを執行していく。そのことについては、やはり、きちっと守らせるということをやっていかないと、うちの場合は、そういう不明なお金というのは一切ございませんが、とかく、いろいろなところでいろいろな問題が出るのは、やはり、その辺のところなんです。やはり、昔は結構あったんです。下水道をやっていて、差金があったから、あと10メートル向こうまでやりましたと。伝票が上がってきてから、そういうのが出てくるのが昔はあったんです。そういうのはだめだと。もし、そうならば、先に歩みを入れて、ちゃんとして、それは、例えば、そうであるならば、少し時間をおくらせてでも補正でつけておいて、それから執行するという手続をとらないと間違いのもとになる。これだけは確かだと。ですから、全く違う仕事を2カ所やっていて、金額が全く同じというのが、かつて町のときにありました。これは、おかしいではないかと。1銭も違わないで、それは、結局、その補助金に合わせて仕事をやってしまったと。これが、やり方としていいのか悪いのかというのは問題なんです。だから、そういうことを気をつけないと発生する可能性がある。それは、やっているほうにしてみれば、通常の一般社会通念上で考えたならば、それは許されることではないですか。お金もあるし、お金を返すんだったら使ってしまったほうがいいというものがあるわけです。しかし、それは気をつけないと間違いのもとになる。だから、そういう仕事だけは気をつけていこうという形で言うしかないという形になります。

 ですから、この辺の補助金の絡みの問題と、それから、それを事業にしていくにはどうしたらいいのかということは、かなり難しい問題もありますので、1つ1つ、それを全部吟味できるかというと、なかなか難しい。だから、仕事は早くやれと。しかし、早く差金や何かの問題については上げろということは言っているわけですが、どうしても年度末に向かって、みんないろいろなものが整理がついていく。そういう段階の中で出てくるものですから、先ほど言ったように、議会の1人議員が足りないというのは、それは早く落とすべきだったというふうには思いますが、できるだけ、そういう意味でご理解いただけるような形で、私どもも執行していくことはご理解いただきたいというふうに思います。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。

 12番、大沢秀光さん。



◆12番(大沢秀光君) 大沢です。

 62、63ページの9款消防費、説明16のデジタル行政無線機器整備事業1億2,263万8,000円、説明では、半固定局ということの説明をいただいたんですが、具体的にどんな事業で、これになることによってどのように変わるのか。

 また、補正ですので、この事業を急ぐ理由ですね。この点を説明いただきたいんですけれども。



○議長(板垣紀夫君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(齋藤昭三君) 事業の概要ですが、移動系の防災行政無線は、現在、市役所、消防団詰所、消防ポンプ車、大仁警察署、田方消防署に合計121台配備しております。

 今後、各公民館、避難所、市内幼稚園、保育園に移動系の防災行政無線、半固定型、合計85台を配備する計画であります。

 事業費は、予算書に載っているとおり1億2,263万8,000円であり、これは、国の第3次補正予算により国庫補助が3分の1、4,087万9,000円、補助残については地方債8,170万円の財源であります。地方債の充当率は8%、なお、地方債の償還に対しては交付税も算入されまして、一応、80%の算入率となります。

 配備の理由ですが、災害時の初期において、固定電話や携帯電話の通信手段が途絶えた場合の通信手段として利用していくということであります。

 以上であります。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) これは説明のときに言ったと思うんですが、国の第3次の補正でやると、今年度のお金になるわけです。来年になると、わからないわけです。だから、ここで補正をしてまでも、本当は、これは来年度事業として考えていたわけです。だけれども、第3次の補正で国が金を出しますと言ってきていますから、ここで上げさせていただいたということであります。そういうふうに説明を聞いていると思うんです。総務委員会で言ったみたいです。

 正直言って、今言ったように、国の第3次の補正で今年度、補助金が出ると。当初、来年度に考えていたものを前倒しでやらせていただくということであります。



○議長(板垣紀夫君) ほかに。

 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) 今の質問は私も予定していて、どうして急遽出たのかなということで予定していたんですが、今の市長の説明で初めてわかりました。それは、それで言っておきたいと思います。

 先ほど、三好議員からもありました不用額の差金の計上が遅いではないかという点では、私もそう思っています。できるだけ早く、わかるものは早い時期にやるべきだと思います。

 1つ伺っておきたいのは、29ページですが、一番上にある、このページの管理事業で、ホームページの作成を、平成23年度は変更とか構築ですか、平成23年度に予定しているものを平成24年度に延ばしたということで、急遽、これが不用額として上がってきたわけなんですが、この辺も、平成23年度にやる事業としているならば、もっと早くに決定されているかと思うんですが、ここまで引っ張ってきて、ここで変更するということになったのか。その経緯について、説明を求めたいと思います。

 例えば、その下の生活支援バスの13−71バス循環路線実車試験業務委託料も400万円ほど減額なんですが、これは契約差金としているんですが、当初の見積もり方がどうであったかということです。大ざっぱに見たのか、かなり煮詰めた形で計上してあるのか、その辺の契約としてこれだけ出てくるという、この辺の計上の仕方もどのようにしていたか、伺っておきたいと思います。

 いずれにしても、予算だから大目に見ておくのではなくて、できるだけ近い予算にしておいて、早く決まって差額が出たら補正で計上するし、余裕があれば新しい事業に展開するということで、市長も言っていることを実践してほしいと思いますので、その2点について伺います。

 それと、もう1点は51ページなんですが、6款1項農業費、3目農業振興費の8事業、地域農政推進事業、ここで130万円の減額なんですが、私、探したんですけれども、いつ予算計上されたものがここで減額になっているのか、そのことが1点と、その内容についての説明を求めたいと思います。



○議長(板垣紀夫君) 大変申しわけないんですが、質疑の途中ですが、ここで暫時休憩といたします。再開を10時40分といたします。



△休憩 午前10時23分



△再開 午前10時40分



○議長(板垣紀夫君) 休憩を閉じ、会議を再開します。

 当局側の答弁をお願いいたします。

 まず、29ページのホームページについて、それから生活支援バス運行事業について、総務企画部長、お願いいたします。



◎総務企画部長(鈴木俊治君) ホームページの管理運営事業で319万4,000円の減でありますが、内容的には3つほど分かれておりますが、実は、ここの一番主だったところのホームページ作成管理システム構築委託料、ここの部分で296万3,000円ということで、ここにつきましては、サーバー入れかえを次年度に見送りましたということの説明だけでありました。

 実は、ここで、システムにつきましては、5年リースで対応しておりまして、このリース会社の契約が本年度、今月末で切れるわけであります。現在、このシステムの部分とサーバーの部分で、実は会社が違います。会社が違うと、ホームページを運営していくときに、トラブルが生じたときに、サーバーがよくないですよ、いや、システムが悪いんじゃないですかとか、こういうことでトラブルの際に原因を究明しにくいとか、そういったところがございます。そういった中で、次年度へ送ることによりまして、システムとサーバーの会社を一本化して、この委託というものにつきまして決めていきたいと、こういうふうな考え方から、本年度では次年度へ見送らせていただきたいというふうなことであります。

 次に、生活支援バスのところの循環バスの実車試験運行業務委託料でありますが、こちらにつきましては、当初予算で1,000万円ほど上げさせていただいておりました。

 しかしながら、ここで407万1,000円の減額ということであります。内容的には、契約差金ですというふうなことでありますが、一歩踏み込ませていただきますと、当初予算では、このことについては年度当初、予算を組み立て始めるのは、ご存じのとおり、前年の秋ぐらいから積み重ねていくわけでありますが、実際に、その時点では1年間を通じて、年度の初めからこの事業をやっていきたいというふうなことで進めておりました。

 しかしながら、実際に事業に取り組んでいったところ、なかなか許可の部分ですとか、実際のバスの運行の部分、こういったものを精査していったところ、11月からバスを走らせるのがやっとだったということで、12カ月を予定していたものを5カ月に委託期間が短くなってしまった。こういったことから差金が出てしまいまして、ここで減額させていただくというふうなことであります。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 次に、51ページ、地域農政推進事業関係、環境・農政部長。



◎環境・農政部長(渡邊広明君) 8事業の地域農政推進事業でありますけれども、まず、予算の計上につきましては、6月の補正予算で計上追加させていただいたものであります。

 内容につきましては、全体が耕作放棄地対策というふうな事業でありまして、申請団体が1件あったわけですけれども、事業実施の見通しがつかなくなったということで、ぎりぎりまでほかの団体等が出てくるのを待っていたんですけれども、結果、発生しなかったということで、今回、補正で減額させてもらうものであります。

 以上であります。



○議長(板垣紀夫君) 3番、田中正男さん。



◆3番(田中正男君) 説明をもらいましたので聞き直したいと思いますが、ホームページの作成の構築はわかりましたけれども、今、私が聞きたかったのは、いつごろ、こういうお話になったのか、当初に決まっていたものを変更するのは、いつ決めたのかということをもう一度、聞きたいと思います。

 それと、バスのほうですが、4月からの1年間を見ていただくと、実際は11月からということが決定されたのは大分後になったかとは思いますけれども、いずれにしても、12月補正あるいは9月時点ではある程度わかってきたのかなとは思いますが、その辺のここまでになった理由について、もう一度、時期等を聞きたいと思います。

 それと、地域農政の関係ですけれども、事業団体がということで、結局できなかったということなんですが、6月に補正でのせるということは、ある程度、確定してやるということで、確約ができた段階で補正にのせたと思うんです。当初予算ではのせていないけれども、実際、見つからず、減額ということならわかるんですが、途中の補正で上げておいて、また補正で減額というのは、ちょっと腑に落ちないんですが、実際、どういう経過がこうなったのか、もう一度、お願いしたいと思います。



○議長(板垣紀夫君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(鈴木俊治君) ホームページのことにつきまして、次年度に送るというふうに判断させていただきましたのは、昨年の11月、12月ごろだったというふうに記憶しております。

 実車試験バスのほうの関係でありますが、こちらにつきましても、いつごろというふうなことにつきましてはちょっとおぼろげではありますが、実際には6月以降にまだ走らせることはできないということで検討していたということは記憶しております。そのことにつきましては、8月の下旬に至るころには、11月ごろになるかもしれないというふうなことで調整を始めたというふうなことになるのかなというふうに思います。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 環境・農政部長。



◎環境・農政部長(渡邊広明君) 6月補正のときには、NPO法人が1団体申請されて、本当に実施の細かな詰めをやってきたんですけれども、結果、これは国の補助金50%、それから県が25%、市が25%の補助事業であります。実際は、その団体が直営というよりも、近隣の園芸会社のほうに、いわゆるハーブ園のほうを、場所につきましては長者ヶ原になりますけれども、そちらのほうでやる予定で細かな詰めまで入ったんですけれども、やはり、具体的な実効性が県のヒアリング等を受ける中でちょっと怪しいという話になってしまいまして、実際は、団体のほうはぜひやりたいというような意向はずっとあったんですけれども、県のヒアリング等の中では、ちょっとこれは難しいだろうというような判断になって、できなくなってしまったというふうな結果であります。

 以上であります。



○議長(板垣紀夫君) 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) わかりました。事情があったということで、今の地域農政のほうもわかりました。法人はやりたかったけれども、結局、県のヒアリングのほうで不適切という判断がされたということでわかりました。

 全体を通して、今も総務企画部長から回答がありましたけれども、やはり、予算を立てて、実際に執行して、残金があれ、不用額があれば、早く計上して、また次の事業に展開するということは、先ほども言いましたけれども、それに関しては、やはり、庁舎内で新年度予算について、ある一定の時期、半年ぐらいたったところあたりではチェックが必要かと思うんですが、庁舎内では、そういうような各課ごとに予算計上されたものの執行状況、進捗を見たり、今後の予測をしてこうしようとか、そういうようなチェックをしているんでしょうか。その辺が私どもにはそういうことをしているというのが伝わってきませんので、そういうことをしているのであれば、9月や12月補正で、このことは減額して、新たな事業をしていくことも考えられると思うんですが、その辺の庁舎内での各課の動きはどうなっているのでしょうか。これは、総務企画部長にお聞きします。



○議長(板垣紀夫君) 総務企画部長。



◎総務企画部長(鈴木俊治君) 基本的には、チェックということにつきましては各課で行うことになると思いますが、総務企画部の関係ですと、年度初めに各事業のそれぞれの年間のスケジュールを立てております。そのスケジュールに基づきまして、こう言ってはあれなんですけれども、各期の議会の前に、きちんとそのことは対応できるかどうかというふうなことの中で、それを四半期に区切ってチェックを行っております。

 そういった中で、なるべくおかしなことにならないよう事業の推進に心がけております。手法は、いろいろ多少違ってくると思いますが、ここでやられております。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございませんか。

 19番、水口さん。



◆19番(水口哲雄君) 53ページ、下から2つ目の商工制度資金貸付事業、マイナス1,575万円ということなんですけれども、これは、大震災でこの辺も市当局も東電の関係の中で、二次被害、そういうのを受けて、中小企業とかは非常に困っているということで、補正か何かで大きなのりをつけてくれて、この事業には、商工会や法人会は非常に関心が高くて、ありがたい措置だなと、私は思っていたんですけれども、大幅な減額ということで、たしか部長は利用者が減のためとか、そういうことを言っていましたけれども、私は商工会の役員をやっているわけですが、結構、みんな関心が高くて申し込みをしているみたいだと最初のころは聞いていたんですけれども、その割には大きい減額になってしまった理由というか、その辺をお聞きしたいと思います。



○議長(板垣紀夫君) 観光・文化部長。



◎観光・文化部長(八木基之君) それでは、商工制度資金貸付事業の減額についてご説明いたします。

 先ほど、水口議員が言われましたように、これは、6月の補正で予算づけをしたわけですけれども、3.11の東日本の関係で、主に県等で新しい貸付事業をつくったというような関係の中で、新たにうちのほうも設けたということで、当初、セーフティーのほうで約10億円、中小企業のほうで15億円というようなものを前年度の中の見込み等の中でつくったわけでございます。

 当初、かなりある意味で門扉を開いてくれたわけですけれども、いざふたをあけてみますと、確かに門扉は開いたんですけれども、そこにいる守衛さんというか、あれがかなり厳しいというような形が出てしまいまして、実は、かなり申請自体はあったんですけれども、振るいにかかってしまったというような事実もここにはかなり多くあるというふうに商工会から聞いております。

 それと同時に、申請自体も、昨年と比べても、逆に言うと、セーフティーは一部昨年も実施されているわけなんですけれども、件数で、実はそこにも届いていないというような状況なんです。それほど、申し込み自体も全体的に冷え込んでいるためなのか、よくわかりませんけれども、少ない。その少ない中で、またかなり審査が厳しかったというような状況で、これだけの減額になってしまったというようなことでございます。

 以上でございます。



○議長(板垣紀夫君) 水口さん。



◆19番(水口哲雄君) 要するに、金融機関の審査が厳しかったということですか。それで、返済能力に問題ありみたいな感じではねられてしまったと、そういう方が多いということですか。最終的には金融機関の判断だからやむを得ないと思いますけれども、こういうときだから、もう少しハードルを下げてやってほしかったと思います。理由はわかりました。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を許します。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 賛成討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 採決は、起立表決により行います。

 議案第15号 平成23年度伊豆の国市一般会計補正予算(第9号)は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(板垣紀夫君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第16号の質疑、討論、採決



○議長(板垣紀夫君) 日程第3、議案第16号 平成23年度伊豆の国市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 本案につきましては、前回の本会議にて説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

 質疑は、歳入・歳出一括で行います。

 質疑ありませんか。

 5番、三好陽子さん。



◆5番(三好陽子君) 5番、三好です。

 今回の補正は、実績などによる調整ということが主だとは思うんですけれども、81ページに、国庫支出金の中の国庫補助金で、災害臨時特例補助金ということで、説明の際には被災者への保険税減税のためという説明がされていると思うんですけれども、これは国から補助金が来るもので、歳入にここで入るわけなんですけれども、85ページには、12款諸収入の中の雑入で東日本大震災被災者健診負担金28万9,000円というふうにあって、こちらも健診の負担ということですけれども、このことについて、ここで新しく出てきていると思うので、もう少しご説明をいただきたいと思います。想像では、市内にいらっしゃっている被災者のことかと思うんですけれども、対象者がどのくらいかも含めて説明をお願いいたします。



○議長(板垣紀夫君) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 今、三好議員がおっしゃいましたように、歳入のほうの臨時災害特例補助金、これにつきましては、震災後に伊豆の国市に転入してきた方、福島県から南相馬市1世帯5人と千葉県のほうも震災の被害に遭われた方が1名1世帯、この6名の方が入ってきたことにより、保険税軽減の分の費用でございます。

 歳出のほうの85ページ、東日本大震災の健診負担金、これは、多賀城市のほうから伊豆の国市へ来たときに、健診を受けてもらうというようなことで、多賀城市から約30人、それから、福島県の浪江町の方がお一方、健診を受けられております。この分につきましては、雑入のほうで処理をしております。



○議長(板垣紀夫君) 5番、三好さん。



◆5番(三好陽子君) 済みません、私、質問の中で一緒くたにしてしまったんですけれども、今の85ページのほうは、旅館に癒しに来ていただいた方の中で健康診断を受けた方のご本人の負担金が雑入として入ったということで、別々の話でしたね。その点はわかりました。

 もう1点なんですけれども、同じ81ページの国庫支出金、国庫補助金の特別調整交付金のほうは291万円、これは国保システム開発費として国から来るものだという説明でして、歳出で、87ページに国保総合システム負担金、これは国保連合会へということで同額負担していくということですけれども、これは、システムが変わる必要があるということなんでしょうか。市の保険税の関係とは全く違うものなのか、それも含まれているものなのか、ご説明いただきたいと思います。



○議長(板垣紀夫君) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) このシステムにつきましては、これは、国保総合システム負担金と言いまして、国保連合会のほうで使っているシステムになります。特別調整交付金で100%入ってくるものですから、それが連合会のほうへ負担するというような形になります。

 このシステムにつきましては、中央会に係る全国の県が新しくシステムを入れかえるということで、全国が一斉に入れかえるということですから、それぞれの県が独自にやって、時期的には、静岡県につきましては9月からということで若干おくれましたが、震災の関係等もあると思います。これは、支払い基金とか、そういったところのデータを処理するもので、従来のシステムよりスピードがパワーアップされているとか、あと、いろいろな医療データの解析ができるとか、そういった新しいシステムになっております。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 5番、三好さん。



◆5番(三好陽子君) 確認ですけれども、今の説明ですと、制度的に、内容的に変わるためのシステム変更とか、そういうことではなくて、バージョンアップ的なそういうことですね。わかりました。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。

 10番、後藤さん。



◆10番(後藤眞一君) 89ページになりますけれども、中段の出産育児一時金の話ですけれども、実数を教えていただきたいと思います。対象件数が大変減少したということだったんですけれども、例年並みかどうなのか、希望時よりも減ってしまったのか。その辺、少子化ということですけれども、実態を教えていただければと思います。



○議長(板垣紀夫君) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 予算の中では、当初より9カ月の実績で56件が今年度ありましたので、これから20件を受けまして76件が今年度の見込みということで、これは国保の世帯だけですから、一応、実績に基づく減額というふうなことで、76人を見込んでいます。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。本案は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を許します。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 賛成討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 採決は、起立表決により行います。

 議案第16号 平成23年度伊豆の国市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(板垣紀夫君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第17号の質疑、討論、採決



○議長(板垣紀夫君) 日程第4、議案第17号 平成23年度伊豆の国市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本案につきましては、前回の本会議にて説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

 質疑は、歳入・歳出一括で行います。

 質疑ありませんか。

 5番、三好陽子さん。



◆5番(三好陽子君) 5番、三好です。

 この会計は、保険税を集めて広域連合に出すだけの会計で、ほとんど余りないんですけれども、今回、保険料の特別徴収と普通徴収が減額の補正なんですけれども、たしか特別徴収は年金天引きのほうでしたよね。この辺が減額になる理由がちょっとわからないんですけれども、特別徴収の予測していた人が普通徴収に切りかわったりしたということなのか、この2つの減額の理由について説明をお願いいたします。



○議長(板垣紀夫君) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 特別徴収と普通徴収があるわけでございますが、調定の見込額が変わったということで特別徴収、普通徴収の保険料を見直したものです。

 ですから、個々には特徴から普通へも随時にはあるかもしれませんけれども、その辺はちょっとわかりません。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございませんか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を許します。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 賛成討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 採決は、起立表決により行います。

 議案第17号 平成23年度伊豆の国市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(板垣紀夫君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第18号の質疑、討論、採決



○議長(板垣紀夫君) 日程第5、議案第18号 平成23年度伊豆の国市介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 本案につきましては、前回の本会議にて説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

 質疑は、歳入・歳出一括で行います。

 質疑ありませんか。

 3番、田中正男さん。



◆3番(田中正男君) 115ページなんですが、歳出の2款1項1目の一番下です。介護サービス給付費なんですが、ここで減額となっています。この理由が、韮山のぶなの森の特養への入所者について、市内90%を予定していたけれども、60%となり、その分の給付費が減額だということなんですが、これは、90%予定がなぜ60%に減っているのか。市内では特養の待機者が、先日の部長の説明では170名いるという説明は聞いたんですが、ここで市内の入所者が少ないという理由についてはどのようにつかんでいるか、お伺いします。



○議長(板垣紀夫君) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 今、議員がおっしゃいますように、説明もしたと思いますけれども、第4期の計画のときに、ぶなの森を新しく完成したということで、当然、そこに入所していく市内の方々を見積もるわけですけれども、90%ぐらいはいるだろうというのが、その4期計画のときの状況でありました。

 ところが、実際に運営が始まりますと、市内の方が90%まで行かずに60%というようなことがずっと続いておりまして、その関係で、ここも大きな減額となりました。条件はいろいろあろうかと思いますけれども、本来であれば、市内の方に入っていただきたいということではありますが、ぶなの森については100%入所していると。ただし、市内の方が60%しか入っていないというのが現状です。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) 現状はわかりましたけれども、90%の予定が60%と少ない理由を伺いたかったんですが、聞くところによると、あそこはかなり高いという話があります。ケアマネに相談しても、ぶなの森を設定すると高いので辞退する人がいるのではないかと思うんですが、実際、その辺は部ではつかんでいるのでしょうか。高くてもわかっていれば、その理由について何かわかっていることがあれば聞きたいと思います。



○議長(板垣紀夫君) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 高いという話が出ましたけれども、特養の施設は新しくできた施設でありますけれども、法律で完全ユニット化、個室ということが前提でありまして、ぬくもりの里とかいちごの里は大部屋があるということですが、ぶなの森についてはすべてが個室です。その関係で、やはり、どうしても金額が高くなるということが1つの市内の方が入らない要因ではあると思っています。



○議長(板垣紀夫君) 田中さん。



◆3番(田中正男君) 一応、そういう理由もあるかと思うんですが、まだほかにもあるのではないかと私は思うのは、ケアマネさんがなぜあんなに高いのかわからないと言っているんです。ケアマネさんは熟知している方ですので、大体、基本料金はこうなっているからそうなりますといっても、ぶなの森はなぜ高いんでしょうかというぐらい高いという話なんです。私が直接、入所希望者に聞いたわけではなんですが、そういう話を聞きますので、やはり、部としても、その辺はつかんで、市民の皆さんがせっかく介護保険に入っていて保険料を納めながら、いざ使おうと思ったら高くて入れないというのは、本当に介護保険の役目をしませんので、利用料も安くなるように、その点は、市からもぶなの森のほうへ話を少ししたほうがいいかと思うんですが、こういうことについて、市長はご存じでしたでしょうか。もし認識があれば伺っておきたいと思います。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) ケアマネさんがそういうことを言っていたというのは、ちょっと私も知りません。

 知らないんですが、実は、ぶなの森で面倒を見ていただいている方が、かつて県職の方でありました。年中いるわけではありませんが、その方が面倒を見ていただいているし、私どももよく存じ上げている方だったものですから大丈夫なのかなというふうに思っておりました。

 いずれにしましても、先ほど、90%の問題、90%がいいのか悪いのかということはまた別なんですが、今、入所の判定そのものについては、かなり介護度の高いところを入れるというのが基本的になっていますので、実態そのものについては存じ上げておりませんが、実は、春風会の場合ついては私が理事になっておりまして、あやめ会は評議員という形で、評議委員会に出させていただいておりますので、何かあれば、そういうお話もできるという形になるわけです。

 ぶなの森については、函要会のほうについては、私もそうあちこちに行っていられないものですから、また同じ日に、必ず年に2回ですか、理事会、評議委員会を同時にやっているわけですが、私がそういう役を持たせてもらっても、とてもではないですけれども間に合いっこないということになりますので、函要会については、私は理事も評議員も受けていないということでありますので、この予算のときにも、入所の率が少ないということでありますので、これについては少しお話をしなければいけないというふうに思っております。

 ともかく韮山へということで切望した施設でありますから、韮山の人たちが入っていただかなくてはしようがないわけですから、韮山ということではないんですけれども、そういうことで、ちょっとその話を聞きましたので、ただ、料金の話は全く聞いていません。サービスが特別ですね、表だけしか洗わないものを裏も洗っているというようなことでプラスになっているのかどうか、それもよくわかりませんので、その辺のところは、また、恐らく、新年度で来ると思いますので、そのときにお話をさせていただこうというふうに思っております。

 それで、少し、こんな言い方をするとおかしいけれども、参考までにというとおかしいですけれども、理事にはなれませんので、評議員として職員を出すようにしようかなというふうに思っておりまして、できるだけ伊豆の国市の地元の方を入所させるような形のものに近づけていきたいというふうに思っております。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございませんか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を許します。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 賛成討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 採決は、起立表決により行います。

 議案第18号 平成23年度伊豆の国市介護保険特別会計補正予算(第4号)は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(板垣紀夫君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第19号の質疑、討論、採決



○議長(板垣紀夫君) 日程第6、議案第19号 平成23年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本案につきましては、前回の本会議にて説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

 質疑は、歳入・歳出一括で行います。

 質疑ありませんか。

 9番、水口成男さん。



◆9番(水口成男君) 9番、水口です。

 歳出の2款1項1目維持管理費です。13−73エメラルド地区基礎調査業務委託料1,000万円を平成24年度に送りますということは理解しております。

 それで、一言確認したいことは、このエメラルドタウンの簡易水道は、昭和43年に創設認可を受けて10年間、昭和53年7月で大都の経営破綻をして、無認可の水道施設をして現在に33年か34年目になって入っております。この辺の事情は、12月の一般質問のときにすべて承知をしてお聞きするものでありますが、その間、平成16年7月29日に、韮山のエメラルドタウンの水道問題対策委員会で公営簡易水道として経営していく方針を示されたと。これは、旧韮山町のときでございます。

 また、さかのぼりますけれども、無認可であるため水道法にいろいろ問題があるけれども、エメラルド住民の日常生活を確保することを優先とするために、昭和54年11月16日に函南町、韮山町、エメラルド管理株式会社の3者で覚書を交わして暫定的に給水が行われている。それは、まことに生活を守るために結構なことだと思います。

 この間、水道料金も滞りなくお支払いしていた。ただ、問題は、有収率がばか低いと。とにかく50.9%ということを平成20年にデータで聞いております。そうしますと、平成20年は23万3,899立米で、水道料金にすると1,375万円、この約半分だと11万立米の漏水をしていると。これだと、700万円弱は水道の料金としてお金になっていないいないのかということで、一刻も早く、ここを公営化にするために、この委託業務を後回しにするのではなくて、本来ならば、前倒しにもっと早くやっていただきたいんですが、来年度へ送る理由と委託業務の内容のご説明をお願いいたします。



○議長(板垣紀夫君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(川口重美君) お答えいたします。

 先ほど、この1,000万円を繰り越すというお話をされましたけれども、これは繰り越しではありません。減額であります。

 この1,000万円につきましては、当初、エメラルドの開発者、要するに、経営者との関係の和解調停を今進めておりますけれども、和解の調停が進まずに、今まで引っ張っております。先ほど、議員から言われましたように、昭和53年までは認可をいただいて経営者であったわけですけれども、今は経営者はいないわけです。

 そういう関係の中から、要するに、人の財産になっておりますものですから、和解ができましたならばということで、今、それぞれの準備をしているところではございますが、今回のエメラルド地区の基礎調査の内容につきましては、認可取得を得るための調査、施設の整備でありますとか、水需要の量の問題だとか、要するに、定住される方もいらっしゃいますし、夏場だけ来られる方もいるというようなことで、いろいろな認可を取得するための調査をしていきたいというふうに考えておりましたが、先ほど言いましたように、和解調停が延びております。

 また、その話を私のほうが耳にしているのは、この3月の末ごろには調停ができるのではないかというようなことでございます。

 こういうことから、私どもからすれば、この1,000万円につきましては、本来なら、先ほどから話がありますように繰り越しという方法もございますけれども、未契約で繰り越しという形はしたくないということで、1回、ここで手をおろさせていただこうというようなことで減額させていただきました。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を許します。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 賛成討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 採決は、起立表決により行います。

 議案第19号 平成23年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(板垣紀夫君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第20号の質疑、討論、採決



○議長(板垣紀夫君) 日程第7、議案第20号 平成23年度伊豆の国市下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本案につきましては、前回の本会議にて説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

 質疑は、歳入・歳出一括で行います。

 質疑ありませんか。

 3番、田中正男さん。



◆3番(田中正男君) 下水道会計について1点だけ質問したいと思います。

 143ページです。歳出、1款1項2目の維持管理費のところの下水道施設維持管理事業、19−01狩野川流域下水道維持管理負担金なんですが、これが責任水量によって2市1町が負担しているものだと思うんですが、ここで確定ということなんですけれども、これは初めから責任水量が決まっていて、その分は確定だと私は思っていたんですが、何か責任水量が変わったのでしょうか。その辺の途中で移動になるものなのか、当初から決まっているかと思ったんですが、その辺の説明を求めます。



○議長(板垣紀夫君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(川口重美君) この責任水量というのは、各2市1町が責任を持つというとおかしいですけれども、少なくてもそれだけ持つと。オーバーするほうがいただきますというのが基本的なベースです。

 平成23年度につきましては632万トンなんです。それで、当初予算には647万トンを計上させてもらっています。これは、やはり、雨が降ったりすると、下水道の中に流れ込みます。それとか、旧からも50年ぐらいあたりから管路を敷いてありますので、それらからも雨水が入ります。台風等で水浸しになるということもあります。そういう水と言ったらいいのか、下水に流れますから下水と言ったほうがいいんでしょうね。下水の量として雨水までカウントされるんです。そうすると、その分が632万トンにプラスアルファで請求が来ます。今回は3万546トンが責任水量より多くなりましたということで、647万トンを見込んでいた数字の水量確定で752万5,000円の減額をさせていただいたというようなことです。

 私も3万トンは多いか少ないかというようなことで、函南町は責任数量だけで間に合っているんです。伊豆市は44万トンオーバーしていると。約2,700万円ぐらい追加分で来ているというようなことで、それは伊豆市のほうですから私はわかりませんけれども、私のほうからすると、立花とか星和とか立花台とか、今回の取り入れをしてくると、来年あたりはさらにそういうものが精査してくると、来年の数字は630万1,000トンということですので、その辺から動きがどうしても最終では出てくる。本管へ混じるところでメーターがついている。それを合計した数字ということでございます。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) 今の説明で責任水量が少なくなったということで減額なんですが、これは確定はいつごろ確定されたのでしょうか。平成23年の分は、これで確定ということでよろしいんでしょうか。



○議長(板垣紀夫君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(川口重美君) 県からの負担額の変更ということで、当初は632万トンで来るわけですけれども、変更で10月12日に出されています。最終的には、超過分というのは平成22年度分がかかってくるという制度でございます。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございませんか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を許します。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 賛成討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 採決は、起立表決により行います。

 議案第20号 平成23年度伊豆の国市下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(板垣紀夫君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第25号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(板垣紀夫君) 日程第8、議案第25号 平成24年度伊豆の国市一般会計予算を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

         〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、平成24年度伊豆の国市一般会計予算の総額を歳入歳出それぞれ174億6,000万円にて調製いたしましたので、地方自治法第211条第1項の規定に基づき、議会に提出するものであります。

 なお、内容につきましては、総務企画部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、適切なる議決をいただきますようお願いする次第であります。



○議長(板垣紀夫君) 本案の内容説明を総務企画部長に求めます。

 総務企画部長。

         〔総務企画部長 鈴木俊治君登壇〕



◎総務企画部長(鈴木俊治君) それでは、お手元の平成24年度伊豆の国市予算書、一般会計の1ページをお開き願いたいと思います。

 本案につきまして説明をさせていただきます。

 平成24年度伊豆の国市一般会計予算。

 第1条では、歳入歳出予算についてでありまして、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ174億6,000万円と定めるものであります。

 第2条では継続費、第3条では債務負担行為、第4条では地方債、第5条では一時借入金ということで、一時借入金の借り入れの最高額を10億円と定めるものであります。

 なお、第6条では歳出予算の流用について記させていただいております。

 4ページ、5ページをお開きい願いたいと思います。

 第1表歳入歳出予算、まず歳入であります。

 1款市税につきましては、1項市民税から5項入湯税まで、合わせまして64億3,300万円を計上しております。

 2款地方譲与税につきましては、1項の地方揮発油譲与税から3項の地方道路譲与税まで1億8,700万1,000円を計上しております。

 3款の利子割交付金につきましては、1,900万円を計上しております。

 4款の配当割交付金につきましては、900万円を計上しております。

 5款株式等譲渡所得割交付金につきましては、400万円を計上しております。

 6款地方消費税交付金につきましては、4億6,500万円を上げております。

 7款ゴルフ場利用税交付金につきましては、1億1,000万円を計上しております。

 8款自動車取得税交付金につきましては、7,100万円を計上しております。

 9款地方特例交付金につきましては、2,600万円を計上しております。

 10款地方交付税につきましては、33億2,000万円を計上しております。

 11款交通安全対策特別交付金につきましては、1,200万円を計上しております。

 12款分担金及び負担金につきましては、すべて負担金でありまして、4億9,893万6,000円を計上しております。こちらの内容的なものにつきましては、放課後児童教室保護者負担金、保育所運営費保護者負担金、学校給食費負担金等が含まれております。

 次に5ページでありますが、13款使用料及び手数料につきましては、1項の手数料と2項の手数料で2億2,285万3,000円を計上しております。内容的には、長岡北浴場など温泉施設の使用料、そしてアクシスかつらぎや韮山時代劇場など文化施設の使用料、リバーサイドパークの使用料、市営住宅の使用料、幼稚園の授業料、戸籍謄本や住民票などの交付手数料、そして廃棄物処理の手数料、こういったものが含まれております。

 14款国庫支出金につきましては、1項の国庫負担金から3項の国庫委託金までありまして、20億7,951万6,000円を計上しております。内容的には、自立支援給付費の負担金、生活保護費負担金、子ども手当の負担金、市町村合併推進体制整備の補助金、史跡伝堀越御所跡先行取得償還補助金、こういったものが含まれております。

 15款県支出金につきましては、1項の県負担金から4項の県交付金まででありまして、9億2,495万9,000円を計上しております。内容的には生活保護費や子ども手当の負担金、国保や後期高齢者医療の負担金、自主運行バス事業の補助金、また老人クラブやシルバー人材センター育成補助金、そして緊急雇用創出事業の補助金、県民税の徴収委託金、大規模地震対策等支援事業補助金などが含まれております。

 16款財産収入につきましては、1項の財産運用収入と2項の財産売払収入でありまして、8,456万7,000円を計上しております。内容的には、公有財産土地と統一財産の貸付料、財政調整基金などの各種の基金利子等が含まれております。

 17款寄附金につきましては、科目設置ということでさせていただいております。

 18款繰入金につきましては、1項の特別会計繰入金から2項の基金繰入金まで、合わせまして5億9,132万7,000円を計上しております。内容的には、特別会計からの繰入金、財政調整基金や福祉対策基金からの繰入金などが含まれております。

 19款繰越金につきましては、5億円上げております。内容的には、前年度繰越金であります。

 20款諸収入につきましては、1項の延滞金、加算金及び過料から5項の雑入まででありまして、1億2,494万円を計上してあります。主だったものでは、市税の延滞金、雑入としましては県市町村振興協会市町村交付金、介護予防支援計画の作成料、有価物の売却代金、消防団員の退職報償金、こういったものが含まれております。

 21款市債では、17億7,690万円を計上しております。内容的には、臨時財政対策債、保育園建設事業債、道路橋梁整備事業債などが含まれております。

 歳入の合計につきましては、174億6,000万円であります。

 それでは、6ページ、7ページをごらんいただきたいと思います。

 歳出についてであります。

 1款の議会費につきましては、議員の報酬と議会運営に係る経費でありまして、1億8,632万7,000円を計上しております。

 2款の総務費では、1項の総務管理費から6項の監査委員費まで、合わせまして19億6,481万5,000円を計上しております。内容的には、市有財産管理事業、庁舎の維持管理事業、まちづくり推進事業、広報紙の発行事業、生活支援バス運行事業、中山間地まちづくり事業、地域芸能伝承会館設置整備事業、またコミュニティFM局の整備事業、世界遺産登録推進事業、こういったものが含まれております。

 3款民生費であります。1項の社会福祉費から7項の災害救助費まででありまして、64億2,123万9,000円を計上しております。主な事業につきましては、生活保護の運営事業、高齢者温泉交流会館の維持管理事業、高齢者・心身障害者のタクシー利用助成事業、こども医療助成事業、子ども手当給付事業、保育園防災対策事業、堀越保育園移転事業、こういったもものが含まれております。

 4款衛生費であります。こちらでは1項の保健衛生費から4項の清掃費までありまして、14億8,240万3,000円を計上しております。主な内容につきましては、医療対策施設等整備支援事業、災害救助医療対策事業、子供手当予防接種事業、成人予防接種事業、地球温暖化対策推進事業、広域廃棄物施設整備事業、こういったものが含まれております。

 5款労働費につきましては、1項の失業対策費と2項の労働諸費についてでありまして、5,573万1,000円を計上しております。内容的には、失業対策事業として緊急雇用対策事業、勤労者の住宅や教育資金の貸付事業などが含まれております。

 6款農林業費であります。こちらでは1項の農業費と2項の林業費でありまして、2億5,352万4,000円を計上しております。内容的には、農業委員会に関すること、農業後継者育成事業に関すること、農土香塾運営事業、また、いちご祭り、秋の収穫祭、韮山竹灯籠まつり、県営湛水防除施設整備事業、鳥獣対策事業、治山事業、こういったものが含まれております。

 7款商工費についてでありますが、1項の商工費から3項の文化振興費まででありまして、6億2,642万1,000円を計上しております。商工制度資金貸付事業、商工業活性化支援事業、各種お祭り・イベント、そういったものを含む地域観光推進事業、伊豆半島ジオパーク推進事業、あやめサミット開催事業、そして韮山山木観光トイレ整備事業、芸術文化振興事業、そして歴史探訪坦庵フェア実施事業などが含まれております。

 8款土木費でありますが、1項の土木管理費から5項の住宅費まででありまして、20億627万円を計上しております。内容的には、急傾斜の対策事業、道路交通安全施設整備事業、河川改修事業、道路新設改良事業、辺地対策事業、また韮山跨線橋耐震対策事業、そして内中橋改良事業、神田橋ひ管改修事業、江間地区公園整備事業、市営住宅維持管理事業などが含まれております。

 9款消防費でありますが、こちらでは8億5,117万3,000円を計上しております。内容的には、田方地区消防組合の負担金、消防団活動事業、消防ポンプ車更新事業、同報無線個別受信機整備事業、プロジェクト倒壊ゼロ事業などであります。

 10款教育費につきましては、1項の教育総務費から9項の図書館費まででありまして、18億4,952万9,000円を計上しております。内容的には、外国人講師の配置事業、各幼稚園、小学校、中学校、給食センターの維持管理事業、そして社会教育事業や文化財保護に関すること、幼稚園、中学校の防災対策事業、図書館運営事業、韮山反射炉維持管理事業、史跡整備基本構想等の策定事業、こういったものが含まれております。

 11款災害復旧費でありますが、1項の厚生施設災害復旧費から5項のその他公共施設災害復旧費まで、合わせまして5,000円を計上しております。科目設置であります。

 12款公債費につきましては、17億1,256万3,000円を計上しております。

 13款予備費につきましては、5,000万円を上げております。

 歳出の総額につきましては、歳入と同じ174億6,000万円であります。

 それでは、8ページ、9ページをごらんいただきたいと思います。

 第2表継続費につきましては、10款8項の韮山反射炉維持管理事業ということで、総額2,000万円を平成24年度、25年度と年割額を定めております。

 9ページの第3表債務負担行為では、市長選挙事業、市議会議員選挙事業、短期経営改善資金、利子補給金、小口資金利子補給金、農業経営基盤強化資金利子補給金、農業災害対策資金利子補給金など、6件にわたります期間と限度額をそれぞれ定めております。

 次に、10ページをお願いいたします。

 第4表地方債についてであります。ここでは、臨時財政対策債など12件の起債につきまして、起債の目的、限度額、起債の方法、利子、償還の方法につきまして、それぞれこちらに記させていただいたとおりであります。それぞれの合計額につきましては、17億7,690万円であります。

 それでは、大きく飛びまして498ページをごらんいただきたいと思います。

 給与費明細書についてであります。

 まずは、1の特別職等というところでありますが、本年度につきましては、人数につきましては520名としております。給与費につきましては、報酬、給料、期末手当、その他の手当、合計で1億6,416万8,000円とさせていただいております。共済費を4,822万6,000円で、合計2億1,239万4,000円であります。前年と比較しますと、合計金額では2,887万3,000円の増であります。

 次に、一般職であります。本年度につきましては356人ということで、給与費の計のところでは21億4,370万1,000円であります。共済費は4億2,731万4,000円で、合計25億7,101万5,000円ということであります。合計につきましては、前年と比較いたしますと2,768万3,000円の減額であります。

 職員の手当につきましては、こちらの内訳のとおりであります。

 次に、499ページでは、(2)として給料及び職員手当の減額の明細ということであります。

 給料の2,307万8,000円の減額の理由につきましては、給与表の改定によるもの、また、職員の変動等によるものということが主な内容であります。

 職員手当の756万円の減額につきましては、こちらも職員の変動等によるものであります。

 また、(3)では、職員の給料及び職員手当の状況として、職員1人当たりの給料、また、初任給について記させていただいております。

 それでは、500ページをお願いします。

 500ページでは、級別の職員数について、こちらに記させていただいております。

 501ページにつきましては、昇給について、また、期末手当、勤勉手当について、定年退職及び勧奨退職に係る退職手当について記させていただいております。

 それでは、502、503ページをお願いいたします。

 502ページでは、特殊勤務手当、また、その他の手当についてということで記させていただいております。

 503ページにつきましては、継続費についてということで、前々年度末までの支出、前年度末までの支出額または支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額並びに事業の進行状況等に関する調書ということであります。こちらの表のとおりでありますが、平成24年度で新規に設定する分につきましては、韮山反射炉維持管理事業ということで1件上げさせていただいております。平成23年度に議決いただいたものにつきましては、堀越保育園移転事業など3件ございます。平成22年度に係るものにつきましては、広域廃棄物処理施設整備事業の1件であります。

 次に、504ページをお願いいたします。

 債務負担行為で翌年度以降にわたるものについて、前年度末までの支出額または支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額等に関する調書ということであります。ここでは平成24年度新規設定に係る分といたしまして、市長選挙事業、市議会議員選挙事業等6件が含まれております。また平成23年度議決に係るものにつきましては、短期経営改善資金利子補給金など9件、505ページの下段のほうになりますが、平成22年度議決に係るものは、小口資金利子補給金など3件であります。

 506ページをお願いいたします。平成21年度議決が4件、平成20年度議決につきましては2件、平成19年度議決に係るものが1件、平成18年度以前のものは7件と、それぞれこちらに記させていただいたとおりであります。

 それでは、508ページをお願いいたします。

 最後のページとなりますが、地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書についてであります。ここでは、普通債、災害復旧債、その他ということで、それぞれ平成22年度末現在高から平成24年度末の現在高見込額まで記させていただいております。平成22年度末の見込み高ということで、合計では189億1,121万4,000円となります。

 説明は以上であります。



○議長(板垣紀夫君) ここで暫時休憩といたします。再開を1時15分といたします。



△休憩 午前11時55分



△再開 午後1時15分



○議長(板垣紀夫君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

 先ほどの古屋議員の質疑に対しての回答を保健福祉部長に求めます。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 先ほどの古屋議員の回答不足で、今現在、購入してある肺年齢計というのが、このくらいの簡易なものです。実は、結果的に、簡易的な肺年齢計になったわけですけれども、当初は、もっと医学的な解析を見るようなものをというような予定をしていたんですが、保健師が各種事業へそれぞれ歩きますので、そういったところで多くの方にその機械を使ってもらうほうが効果的ではないかということで、とりあえず、今回は5台購入しまして、保健師がそれぞれの事業に使用しているということでございます。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) それでは、議案第25号の説明が終わっておりますので、これより質疑に入りますが、以下、新年度予算案は各所管の常任委員会に付託したいと考えております。

 よって、質疑は所管外の範囲で大綱の内容にとどめるようにお願いいたします。

 まず、歳入からお願いいたします。

 質疑ありませんか。

 5番、三好陽子さん。



◆5番(三好陽子君) 5番、三好です。

 ただいま議長のほうから大綱的質疑と。私も大綱的質疑という認識はあるんですけれども、所管外という認識がないので、大綱的な中身では考えてきましたのでいいでしょうか。

 私は、初日の市長の施政方針の中で、過去、平成21年、22年、23年、ずっとこの間は、財政が大変厳しいという表現をされて予算を組んだということが述べられているんですけれども、平成24年度に関しましては特にそういった表現がないので、平成24年度の財源、財政状況の大枠のところを伺っておきたいと思うんですけれども、全体を見ると、全体予算はほぼ平成23年度と変わらない状況で、歳出についてももちろんそうなんですけれども、歳出は、内容的には教育関係の施設整備が大分減額になっている分、住宅リフォームのような商工関係、防災関係、そういったところに予算が移っているという印象なんですけれども、全体的には楽ということはないと思うんですけれども、財政、特に財源の点では、平成24年度はどんな状況でしょうか。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) 今回、特にその点については、歳入関係等についてのご質問だというふうに思うわけですが、特に楽になっているというつもりはございません。

 全体的に見て、ご承知のとおり、前年を含めて、平成23年度もそうでありますが、平成24年度も当初考えておりました地方交付税等についても、前年は3億数千万円という形のアップであったわけでありますが、平成24年度についてもお示しをさせていただいておりますように、思ったよりも地方交付税はそう少なくなっていないということで、この辺については、現在、見込みでありますから何とも言えない部分はあるわけでありますが、そういう面では財政を運営していく面ではある程度、余裕があるのかなというふうには思っております。

 それと、歳出関係は、比較的、学校関係の施設が終わってきていることと、それから、防災関係等についても従来の急傾斜の問題であるとか、水門関係であるとか、そういうものが割と一定の時期を迎えております。平成24年度については、ご承知のとおり、総合計画の基本計画の第1年目という形でありますが、特に今年度については、これからの予測の中ではございますが、もう少し防災関係をアップしていきたいというつもりでいたわけでありますが、しかし、こんな言い方をするとおかしいんですが、何でも予算をつければいいという問題ではございませんので、総合計画に基づいて市政懇談会等を開催していきながら、その方向性をもっと考えていきたいというふうに思っております。

 といいますのは、本来、防災センター等もある程度つくっていかなければいけないというふうには思っているわけですが、しかし、韮山地区に防災センターがありませんので、それを考えているわけでありますが、今回の液状化の問題等を考えていくと、場所の設定や何かはかなり難しいということでもあります。

 また、同時に、それぞれの韮山、大仁の庁舎の耐震診断等が出てまいりました。その中で、大仁のほうは、いずれにしても、韮山の庁舎についてはかなり厳しい状態にあるという形の中で、今後の問題として、それらの問題をどういうふうに考えていったらいいのか。

 ご承知のとおり、毎年のように、時代劇場についても補修等をやっているわけで、こういう問題も考えていくと、韮山地区の庁舎的な要素、そういうものをどういうふうに考えたらいいのかというのもありまして、少し実際に皆さんのご意見もお伺いしていかなければなりませんし、そういう状況の中で、今年度、ある程度、中途での補正等もかけながら、計画をもう少し具体的なものに図っていくことも必要になるのかなというふうに思っております。

 それと同時に、昨日も東京電力さんのほうに、電力の問題について要望にというとおかしいんですが、意見書を持っていかせていただいたんですが、そういう状況の中で、それぞれの地方と行政、自治体が電力関係等についても、代替エネルギー等の問題にもっと積極的に取り組んでいかなければならないというような問題もあるというふうに思っていまして、事業全体としては、かなり、今後何年か、四、五年の間、ボリュームのある事業を展開していかなければならないだろうというふうに思っております。

 ご承知のとおり、廃棄物の処理施設も、当然、建設していかなければなりません。そうなりますと、今までこれらの事業も資金手当等の問題について、いろいろな形で二転三転しておりますので、今後の全体的な財政計画は、改めて、もう一度、つくり直していかなければならないということで、重点的な施策を改めて総合計画に基づいて、総合計画をお示しさせていただいておりますように、ある程度、凡凡の社会でありますから、それらをどういう形で具体的なものに結びつけて、それから3年のサイクルの中でこれらを予定していくのかということを考えていきたいというふうに思っております。

 こんなことの中から、平成24年度については、かなりそういう面では苦心はさせていただいておりますが、一定の学校関係のものが終わったということは、それだけ少しハード面についても、物がある程度、消化できてきたということで考えております。

 こんなことで、これから順次、それらの問題について新しい年度の中でやっていかなければいけないというふうに思っています。



○議長(板垣紀夫君) 5番、三好陽子さん。



◆5番(三好陽子君) 防災の関係で、大変積極的にこれからも取り組んでいくというお考えを示したところなんですけれども、平成23年度、ここで3月補正がありまして、大体、事業の執行が終わるわけですが、平成23年度については、平成24年度と平成23年度は、当初予算については、ほぼ総額が大体同じなんです。平成23年度は、ここまで来ますと13億円ほど補正で全体予算が膨らんできているんですけれども、それは、補正というのは、どうしても新たに発生する問題で対応していくとか、そういうことでの補正でやってきているというふうに認識しているところなんですが、それで、今のご発言の中でも、今年度についても、少し、やはり、補正というものが発生してくるというふうにちょっと感じたところなんです。予算時にこんなことを言うのは不謹慎かもしれないんですけれども、補正で、平成24年度についても総額が多少は膨らむ調整というか、行政運営の考え方としてあるのではないかなというふうに思うわけなんですが、その点、もう少し膨らんでくる可能性というのはあるんでしょうか。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) 前年は、ご承知のとおり、国の追加予算という形で補正が入ってきました。これは、国の給付金対策、施策と、それから雇用の問題という形が一番主な問題であったわけでありますが、平成24年、これから国のほうの関係はどういうふうになっていくのか、少しまだわからない部分があるわけでありますが、伊豆の国市として考えていきますと、当然のことながら、やはり、防災の問題は、本当にいつ、どういう形で地震が来るかというのはわかりませんので、この辺については、もう少し的確に具体的なものを示していくという形になっていくというふうに思っております。

 それと、現実の問題として、景気の問題がどの辺までというのが全く今のところ、皆目検討がつきません。そういう中であって、緊急対策をもっともっと考えていかなければなりませんが、先ほどの補正の関係等で見ておわかりになるとおり、利子補給をしても、全くそれになかなか反応できていないといいましょうか、それだけ考えてみると、力が落ちてきているということにはなるというふうに思っております。ですから、そういう面で考えていくと、景気対策というのは大変厳しい状態であると。

 しかしながら、これから何年かのスパンを考えて物を考えていったときに、特に防災を絡めた形の中で、今、要求されているいろいろな問題、特に、先ほどお話ししましたように、新しいエネルギー等の問題等についても、当然、電力の問題が大きな課題としてなりますので、これらを積極的に進めていきたいというふうに思っております。

 また同時に、道路の問題が、東駿河湾環状道路等を含めて、新東名もそうでありますが、それらによって、いろいろなものが出てくるというふうに思っておりますし、伊豆の国市として考えていきますと、やはり、江間地区の問題も積極的にとらえていくということが大変重要な問題であります。ですから、その辺の問題を改めてきちっとした形で、今、いろいろな形で、特にあの周辺、長岡地区は地積調査が終わっていませんので、そうすると、事業を展開していきたいといっても、これがそういうわけにはいかないという形になりますので、それらは花坂の辺も含めてでありますが、当然、今、地積調査をやっておりますので、これもある程度、答えができていけば、その中で、そういうものに対しての対応、また同時に、人や物や人間が、やはり、伊豆の国市に入ってきていただける、伊豆の中心的な役割を担う、そういうまちづくりというのが基本的な考え方でありますから、そのことに基づく施策というのをもっと考えていかなければならないというふうに思っております。

 そんな意味で、今の予算でおわかりのとおり、全体的には民生費がどんどん膨らんできているわけですが、しかし、民生費の問題を含めてそうなんですが、やはり、その裏返しで経済をどうしていくのかということをきちっと考えていかなければならないというふうに思っております。

 いずれにしましても、自立する地域と自立する地方自治というものをきちっと考えてとらえていくということが、これからの時代で求められていくものでありますから、この辺のところを意識して考えていく。その1つの考え方の中に、自分たちの、例えば、電力の場合にも、少しでも自分たちが供給できるような、そういうシステムは当然必要になってくるということを、やはり、認識していくべきだというふうに思っております。

 また同時に、中心的な役割の中に、伊豆半島の医療の問題というのはここに集積してきているわけですから、この辺の問題も、今後の大きな課題として、もっと積極的にとらえていく。そのことを中心的な施策として考えていきたいというふうに思っております。



○議長(板垣紀夫君) 5番、三好さん。



◆5番(三好陽子君) 予算そのものより、もう少し先の市長のお考え、意欲をかなり示されていますけれども、年度当初も、当初予算についても、住宅リフォームとか、あと、防災関係に大変力を入れて取り組まれるという姿勢もあらわれていて、よくわかりました。

 引き続きもう1点、施政方針の中なんですけれども、効率的な行財政運営では、第2次行財政改革大綱と集中改革プランの着実な推進を図り、健全な行財政運営に取り組んでいきますという表現、意思表示をされていますけれども、これは、さまざまありますけれども、特に力を入れようと考えている点は何かを伺っておきたいと思います。

 歳出削減というのは非常に大切なことだというふうに思うんですけれども、その中では、職員が平成24年度当初予算時、3名減ということのスタートです。臨時非常勤の賃金が含まれる物件費が1億円強減額となっているんですけれども、12月議会でしたっけ、短期の職員を採用していこうという条例をつくりましたが、その辺、人的なもの、行財政の効率を追求することはいいんですけれども、果たして、今、市長も言われましたように、本当にさまざまこれからも取り組む必要のある問題というのは、いっぱいこれからも出てくると思うんです。そういった多様化している問題に十分対応し切れるのかなと、少し懸念というか不安を感じるところなんですけれども、ちょっと職員の問題につきましては所管ですから、具体的にということではないんですけれども、人的なものが動いて賄っていけるのか。先ほどの補正でも、少し市長が触れられていましたように、職員がなかなか手が回らないみたいなところがあるという話がありましたものですから、少し不安を感じるところなんですが、現状とお考えを伺っておきたいと思います。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) 行財政改革の中で、財政の問題はご理解をいただいているというふうに思いますが、行政の問題等について、組織のあり方、それから職員のあり方といいましょうか、こういう問題を少し考えていかなければいけないというふうに思っております。

 ご承知のとおり、今、地域主権と、今までは分権と言っていましたけれども、今は主権という形で、かなりいろいろなものがおりてきているわけです。同時に、先ほども議論がありましたように、例えば、福祉関係の施設も、公的なもので行政が持っていると補助金はつかないけれども、例えば、福祉法人であるとかという形で民間になってくると補助金がつくというような、それがいいのか悪いのかは別として、そういう形の中で考えていくと、やはり、もっともっといろいろなものが確実に国から県へ、県から市町へという形の流れはもっともっと加速をしてくるというふうに思っております。

 しかしながら、基本的には、ここはというところがなかなかいただけないということで、これを主体的に考えていきたいというふうに思っています。

 そういうものに取り組む専門家というとおかしいんですが、そういう方にご指導いただけるというようなシステムを考えてきた。それは、結局、一例的に言えば、どうしても農地法が引っかかって物事ができないと。本来ならば、人口減問題というのは住宅政策、それから雇用の問題ということがあるわけですから、そういうところに雇用の場所をつくる、また、住宅政策を進める。そういうことに規制されている部分の解除というのは、やはり、どんなことをしてもとっていかなければならないというふうに思っております。

 しかし、この壁は、そう簡単には突き破ることができない。これも、当然、任用付き職員の採用等の問題等についても、ある程度、そういう専門家に来ていただいて、しっかりその辺の勉強もさせていただく。また、危機管理の問題も、その辺の問題をきちっとやっていく。それは、やはり、専門家というのを必要とするというふうに思っております。そういうための任用性というものは、当然避けて通れない。ただ、職員の体制も、今までは個々に仕事を持ってやられるということが多いわけですが、この4月期から係長制を導入させていただいて、係長のもとに仕事を2点3点抱える。そこに職員がいて、その職員が共通して仕事をこなすことができるというシステムに、従来からそういう形でやってきたわけですが、最近の流れとして、こういう形でスタッフ制というのでしょうか、そういう形で来ている。そのものを、やはり、もとに戻そうと。共通して持っている仕事が、やはり、1人が得意かどうかは別としても、得意なものが、やはり、一緒になってできるというような体制が絶対必要になるという形になります。ですから、とりあえず、そういうものもここで直していきたいというふうに思っております。

 ただ、職員の人数をかなり頑張って、ある程度、改革はしてきました。しかし、もう全く限度なんです。ですから、これからふえていく分をどういうふうにしていくのかということに、特に普通の市と違って、合併してまだ間もないわけでありますから、そういう面では、庁舎も分散している。また、どこかに1カ所集めてきちっとやれば、やりやすい面はたくさんあるわけですが、そこにお金を使うほど余裕のあるときではありませんので、しかしながら、そういう意味で考えていきましても、職員の数も限られてきているという形になりますので、この辺の問題も、もう少し、もう一度、見直しをしていきたいというふうに思っております。

 今のところ、大きく組織そのものを変えていこうということは、そんなに思っておりませんが、係長制度の導入によって1人が幾つかの仕事に関与することができるようなシステムにしていきたいというふうに思っていまして、このことのほうが職員もやる気を持ってやることができる。1つのものがつっかかってしまうと、どれだけいい資質を持っている職員も、それにとらわれてしまうというとおかしいんですけれども、こっちもあっちもという形には、なかなか今のシステムではいかないという形になりますから、この辺の問題を直していきたいというふうには思っております。

 いずれにしましても、これからますますそういう形で、特に、国の出先機関がある程度、制限されてくる可能性は出てきました。今、もう既に、いろいろな形で協議されている部分もあるわけで、私のほうは、国交省の出先機関については、どんなことをしても残してほしいということは再々申し上げておりますし、文書等も出させてもらっておりますが、ほかの機関もあるわけです。そういうところは、どんどんそういう方向性に進んでいるわけでありますから、そうなりますと、勢い、市町の仕事は確実にふえてくるという形になっております。

 教育関係だけを見ても、本当に今まで県がやっていたものが市のほうにどんどんおりてきているわけで、先ほどもちょっと話が出ましたけれども、それに匹敵する人的な確保ができるかというと、市町でそれを補完できるような、そういうものはなかなかできていないというのが現実であります。

 しかし、その分、仕事がおりてくるとなると、それは当然やらなければならないという形になっていきますから、全体的な職員の確保、そういうものも絶対必要になってくるというふうに思っております。

 いずれにしましても、そういう意味で、従来の行財政改革は、ただ単に人数を減らして簡素化すればいいというような問題から、もう少し効率のいい行政をやっていくための集中管理的なものができていくということが必要になっていくのかなというふうに思っています。



○議長(板垣紀夫君) 他に質疑はございませんか。

 3番、田中正男さん。



◆3番(田中正男君) 私から、一、二点質問したいと思います。

 今の三好議員とも関連するんですけれども、まず、防災力の強化は、市長も平成24年度は力を入れたいということはよくわかったんですが、その中でも、とりあえず、今回出てきましたのは、公民館関係の耐震診断をしていこうということで、100%市が見ていくということで大変いいと思うんですが、21区に絞ってありますが、残りが10区ありますので、その辺はどうなるのか。ましてや、耐震の結果の補強する工事については、そこまで面倒を見ようと思っているのか、その辺が見えてきませんので、公民館の防災計画について、全体的なものを聞きたいと思います。

 それと、特に今年度から具体的になってきましたのが反射炉の世界遺産登録に向けての予算がかなり出てきましたので、この辺を整理して、こちらも探して、これとこれかと思ってピックアップはしているんですけれども、全体として、今年度は世界遺産登録に向けての予算はどのぐらい見ているのか。今後、どのぐらいの見通しがあるのか、その辺をお聞きしたいと思います。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) 反射炉の世界遺産の関係等については、ことしは特に大きなお金が動いていくということはございません。当然、いろいろなイベントやPR関係等についてはやっていくわけでありますが、コアゾーンとして考えられる部分、要するに、反射炉を中心とした周辺の発掘をしている問題であるとか、そういうものについては、当面、お金をかけていかなければなりませんし、バッファーゾーン的な周辺を含めての問題等については、これは当然のことながら、県とも協議させていただきながらやっていかなければならないというふうに思っております。そんな意味で、全体の計画を平成24年度の中である程度つくっていくというふうには考えております。

 ですから、ことし、どこかにお金をつけて、ハード面で物事をやっていこうというところまでは現実的には言えない。ただ、いろいろな意味で話を出させていただいておりますように、反射炉のれんがの劣化というものが始まっておりますので、それらの問題等については、できるだけ早い時期に、平成27年の世界遺産登録が本当に世界遺産として認められる前に、これらについてはやっていかなければならないというふうには思っております。

 こんな意味で、今後、九州、山口の皆さんと歩調をそろえていきながら、韮山の反射炉としてやらなければならないということは、当然、認知をしていただくための事業は展開していきたいというふうに思っています。これは、ある程度、ソフト的な事業が多くなるというふうに思っております。

 公民館の関係等については、今のところ、まだ最終決定しておりません。

 ただ、一般質問や何かでもお話をさせていただいておりますように、できるだけ、例えば、本当に避難をするというようなことがあるとするならば、コミュニティーである程度、区別をしていくことが必要であるというふうに思っておりますので、そうなりますと、今ある51区の中にいろいろな集会所的なものもございます。そういうものも視野に入れて物を考えていかなければならないのかなというふうに思っておりまして、そして同時に、耐震は全額調査は持つにしましても、1件で何千万円もするような公民館を、これは建てかえたほうがいいよというときに行政が全部持つとなると、これは大変なことになってしまいますので、これらについては、従来の補助要綱の問題としては別に考えていかなければならないのかなというふうには思っております。それも、やはり、ある程度、条件というとおかしいんですが、ある程度の考え方、この辺のところをお示しさせていただきながら、地域の方々にもご協力いただくという方法はとっていかなければいけないというふうには思っております。



○議長(板垣紀夫君) 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) 反射炉関係を見ますと、今年度だけで7,000万円近い金額に、推進室もありますので、その人件費も含めますと6,000万円、7,000万円、継続費もありますので、そういうことになるかと思いますが、今後の展開としては、ことしがそれですので、今後、もっと大きくなっていくのかなという感じを受けるんですが、これはどの辺で判断するのか。例えば、登録されるか、されないかわからないのに、そこまで金をかけるのか。登録されるのがわかっていたら、こうしようといって、そこでぼんとお金をかけるのかと、その辺があると思うんですが、市長としては、その辺の考え、とにかくどんどんやっちゃえ、できるだけやるという立場なのか。それとも、やはり、認定に向けて最小限のことは整備していきたい。本当に認定に必要なことがあれば、またさらに上乗せになるのかどうか。私たちも議会側としては、どこまでかけるのか、ちょっと不明なんです。本当に周りの家まで引っ越させて全部広くしてしまうのかと、今の鳴沢さんの売店もありますので、その移転も考えていくと、かなり高額になるのかなという心配をしているんですけれども、その辺の見通しは平成24年度に全体的な計画を立てたいということなので、その辺でわかってくるのかなと思いますが、今の市長の考え方にその辺がありましたら、もう一度、伺いたいと思います。

 それと、公民館ですが、今、市長が言われたように、当然、必要なんですけれども、どこまで見ていくかというのは、これからだと思いますが、やはり、市民の皆さんは心配なんです。家がもう傾きそうだ、壊れそうだというときに避難するのは公民館ですので、その公民館がそこもまた危険となると安心できません。今回、東日本でありましたよね。1回避難所へ行ったけれども、また引っ越してという二重の苦労をかけますので、その辺は、やはり、計画的に進めていってほしいと思いますので、21区のみならず、全市を網羅して考えてほしいと思いますので、一言、最後にお願いします。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) 韮山の反射炉については、平成27年の次は平成29年という形になるかもわかりませんが、必ず登録されるというふうに私は信じております。信じてやまないというふうに思っております。

 災害時における避難の問題ですが、これがかなり問題で、避難生活そのものは、私は、コミュニティーの中である程度やるような形をつくっていくことが肝心だと。

 しかし、例えば救護の問題、要するに、例えば、大きな災害が来た。それで、ある程度、負傷者や何かもいて、そういう人たちも含めていろいろな形で考えていったときには、小さいところでそういう方々に行っていただくという形は、そうなりますと、今度は医療関係がカバーできません。ですから、今回、認めていただいておりますように、エアテント等も必要になっていくわけで、これは、どうしても3カ所で考えている保健センターを中心として、当面はその中で医療活動をやっていくという形にはなるわけです。しかし、ある程度のことが終わってくれば、それは周りの方々にご援助いただいて、そのコミュニティーの中で避難をするというような形のシステムが一番いいだろうというふうに思っております。

 ですから、本当に万が一、被災された場合に、やはり、今回の東日本のときと同じように、小学校や何かの体育館を使うこともあるかもわかりません。しかし、そこにいつまでもいるというような形は、やはり、避けるべきだというふうにも思っていまして、ですから、直後の問題と、その後の問題というのは、やはり、区別をして物事を考えていかなければならないというふうに思っております。

 いずれにしましても、この辺の問題が今回の震災の中で感じられた大きなところでみんなで避難をしているのはいい面もあったんですが、やはり、マイナス面のほうが多かったということをきちっと考えていかなければならないというふうに思っていまして、これは大切なことだろうというふうに思っております。

 ですから、当然、建築年度の関係で、耐震が大丈夫だよというような公民館や何かも、しかし、本当にバリアフリーになっているかどうか。お年寄りが一般的に、生活がある程度、トイレにしたって、それから、お風呂場にしても、そういう生活がある程度できるような形なのかどうかということも考えて、その辺のところの手当ては当然していかなければならないというふうに思っています。

 ですから、ケース・バイ・ケースにはなるわけでありまして、そこの地域に行ったときには、防災関係の中でうちはもっとこういうものをやってほしいとか、そういうものも当然出てくるというふうに思っていますので、これは、新しい区長さんや何かの中でもお話をさせていただいたり、また、市政懇談会等の中でそういう問題も出させていただいて、それらに対応できるような事業の展開を図るということも必要だというふうに思っております。

 いずれにしましても、韮山の反射炉の問題が、今申し上げましたように、前向きに考えていきたいということと、周りのところに手を加えてというのは、今のところはそんなに考えていません。ただ、入り口のところについては、やはり、ぱっと見たときに、反射炉がぱっと見えるような、それはどんなことがあっても必要なので、それは特に考えていきたいというふうに思っています。

 ただ、周りの住宅まで含めてというようなことは、余りしなくてもいいのではないかと。ただ、余り滞在する時間が短いと効果が薄いものになるので、その辺の問題は、やはり、もう少しきちっと考えていきたいというふうに思っていまして、周辺の整備の問題というのは、これは反射炉だけの問題ではなくて、まだもう少し考えていかなければならないというふうに思っています。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。大綱の質問ということで、歳入と歳出両面に絡んだ答弁もありますし、質問もあったと思います。一括の質問で結構ですから、ほかにございましたら結構ですが、いかがですか。

 1番、天野さん。



◆1番(天野佐代里君) 1番、天野です。

 質疑、付託ということで存じ上げているんですけれども、市長の施政方針でも少し触れられている部分ですので、市長にお伺いしたいと思います。

 先ほどの補正予算の中にもありました商工費の関係なんですけれども、今年度も利子補給ということで大きな金額が上がっています。これは、市長の施政方針の中にありましたように、緊急の経済対策ということで重点課題、後期基本計画の中の特に後期発展プロジェクトの中にも挙げられておりますし、あと、その計画の中の住民の意識調査の中で、参考指標というのもグラフに出してありますけれども、その中の一番市民の方が不満を持っておられる部分ということで、雇用の問題、商業・工業振興ということが挙がっています。計画の中でも重点施策ということで挙げられておりますので伺いたいのですけれども、先ほど、減額補正が出たときに、やはり、融資の関係の審査が厳しいというお話がありました。またここで新年度予算に上げてありますけれども、このハードルというのはなかなか低くはならないものですし、これは、以前からこういうことを言われておりました。内容のいい企業は借り入れの必要はないわけですから、やはり、その辺は、苦しい企業が当然融資ということになるわけで、その辺は、市のほうでも一般財源ということで計上してございますので、その辺の考え方についてお伺いしたいと思います。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) 簡単なようで一番難しい問題だというふうに思っております。

 こんなことを言うとおかしいんですが、商工会や何かの問題の中で、本当に商工会さんそのものがどういうふうにしていったらいいかということをきちっと考えていかなければならないというふうに思うんです。

 雇用の問題については、今、どうしても新しい事業や何かの誘致をしようという形でやっております。幾つかお話等もいただいているわけでありますが、先ほど申し上げましたように、やはり、知的調査等をきちっとして、その中でないと、それらが対応できていない問題がありますので、ようやく、ことしの秋口には、それらがある程度、判明してくるという形になりますので、そういうところの中で、これから企業の誘致をもう少し積極的にというと、今、お話等もいただいているところも含めて考えていきたいというふうに思っております。

 一番人口をふやすということが、子供の数がふえれば、地域の商工業者、特に小さなお店や何かは、人口がふえることによって経済活動というのは活発になってくるというふうになりますので、やはり、人口をふやしていくということが一番大きな課題だというふうに思っておりまして、そこら辺のところを重点施策として考えていきたい。そして、なおかつ、商工会のほうもそうなんですが、いつまでもプレミアム付き商品券でやっているわけにはいきません。それは、これも含めて、きちっと商工会なら商工会のあり方として、それをもっと効果的にこの事業を展開できるように、商工会の全体としてお考えいただきたいということでお話をさせていただいているわけでありまして、そのことによって、もっともっと実際に融資の問題等も含めて考えていくと、今もやられているとは思うんですが、商工会の中の金融委員会等の中で、もっと積極的に金融懇話会等の中の意見の交換、そういうものが必要になってくるんだというふうに思っております。

 ですから、昨年、平成23年度の中で利子補給の問題も、これは住宅政策金融公庫が対象になったわけですが、実際に、前に借りたものはどうなんだ。それが利息の割引があるのかというと、それを新しく借りかえてくれれば、それが対象になりますというのが向こうの考え方で、それだと、やはり、そこまでして利息をまけてほしいというものではないというような方も中においでになるんです。その辺の問題も含めて、もう少し、そういう問題の対応も今後は図っていかなければならないのかなと。

 ただ、なかなか利用者の方々のご意見が入ってきていない部分もあって、また商工会のほうと、その辺のことの話し合いはしていかなければならないというふうに思っております。

 ですから、的確に新しい商品をつくっていく問題も含めて、今度やりました、あの辺がどうかわかりませんけれども、何だか忘れましたけれども、なかなかあれを食べたいというような感覚になるか、ならないかというのもありまして、本当にもう少しここの産品としてどうやっていくかということも考えていかなければいけないというふうには思っています。

 いずれにしましても、もう少し商工会あたりの役員さん方にも積極的に働いていただいて、いろいろなご意見をまとめていただければ大変ありがたいというふうに思っています。



○議長(板垣紀夫君) 1番、天野さん。



◆1番(天野佐代里君) わかりました。

 先ほどの金融機関の関係なんですけれども、少し前の安倍内閣のときに再生可能な社会ということで、そんな言葉も出てきましたけれども、いつの間にかなくなって消えてしまったように思うんですが、やはり、一番問題になっているというのは、決算書の債務超過の問題なんです。ただ、債務超過というのは、例えば、1期の中で大きなマイナスを計上してしまった。それがずっとマイナスのまま決算書上は残るわけですから、こういう決算書が出たときには、もう即時、それは外されてしまうわけで、ただ、そうはいっても、例えば、これから市がやろうとしている農業の6次産業化、それからベンチャーの育成など、前年の実績のないものに対して金融機関というのは非常に難しいです。貸し出しの制限があります。

 また、今はこんな時代ですから、いろいろな新規事業の分野で業務転換をしていく会社だってこれから出てくるわけです。建設業が農業をやったり、かたいものをつくっていたところがお菓子をつくるということになってくるわけですから、そうすると、前年度までの実績というのは全く参考にならないわけで、そういった意味で、その辺がまだまだ金融機関とか、本当に世の中の流れに対応していないのかなということをいつも思っているんです。

 やはり、事業計画を立てていくものが難しいものに対しては大変厳しい現状がありますので、その辺は、先ほどの基礎自治体も、やはり、自主自立、地域主権ということで、何かどういうものかということはちょっと私も具体的には出てきませんけれども、その自治体の独自の何かプログラムのようなものをこれから考えていっていただきたい。何かそういうものを、まだどこもやっていないことでもいいわけですから、何かぜひその辺を新しいものに期待したいと思いますけれども、その辺についてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) 今回の震災で一番観光関係も大きな影響があったわけで、そういう中で、当然、計画停電等の問題で考えていくと、実際に、今までやっていた事業の決算書というとおかしいけれども、トータル的な収支をきちっとやっていくことが、例えば、不況時における、そういう景気が落ち込んだとき、その差がこれだけあると。そういうところの中で、本来的には、例えば、東京電力さんなら東京電力さんの関係でこれだけ、例えば観光業が冷え込んだと。だから、そのことについては、みんなで何か救えるための、例えば、国がもし面倒を見ないのならば、どこかで救えるような形のものを考えていくようなシステムというのが必要になるんです。

 だけど、その一番もとになる部分について、しっかりとしたものができているのか、できていないのかというのもあって、よく景気対策の中で、例えば、大きなところが倒産したと。そこに関係するところについては、特別融資を出しますというようなことがあります。そういうのも、本当に融資を受けようとしているところの商売がちゃんとした形の決算をしているのか、していないのか。決算書は何でやるかというと、あれは税務署に見せるものだからと言う人も中にはいるわけです。そうではないわけです。自分の経営をはっきりさせるためにやるのが決算ですから、それを税務署に見てもらうためと。それもあるのかもわかりませんが、その辺の度合いの問題というか、この辺もなかなか難しい問題だというふうに思っています。ですから、新しく企業を起こしていく。その中の一番問題点というのは、やはり、ある程度、企画書、計画書、ここをきっちりやることだと思うんです。

 私は、前にも建築関係の人にお話をしたことがあって、もし本当に一人親方のような大工さんが仕事を受けることができないとするならば、例えば、そういう方々が組織をつくっていただいて、こういうところに頼んでも大丈夫ですよという裏づけになる部分を、例えば、行政が積み金なら積み金をしておいて、そこで保証しますというような、大きなところの建築関係も保証金制度みたいなものがあるわけですが、そういうものも可能だと思うんです。ですから、そういう話、システム、なかなかこういうことはやっていないんですが、そういうことも新しく企業を起こしていく、そのために、こういうことをやったらどうだろうということを、例えば、役所の中に置いてもいいし、例えば、商工会なら商工会の中で5,000万円なら5,000万円積んでおくと。それを担保にしてというとおかしいんですが、借り入れを起こして新しい企業の資金にしていくというようなことも可能だと思うんです。

 だから、そこは、やはりアイデアの1つだと思うんです。それをぜひ、本当に新しく企業を起こしていくための方法の1つとして、本当は商工会あたりが経営指導員もいるわけですから、そういう方々に面倒を見ていただけるというのが本当はいいんですが、しかし、そうでないとするならば、また先の、例えば、商工会で講師をお願いするのもいいけれども、例えば、期間付きの任用制度の問題も含めて、何カ月か、そういう専門家に来ていただいて面倒を見てもらうというようなことも全く不可能ではないというふうに思うんです。ですから、そういうアイデアというとおかしいんですが、そういうものをぜひ引っ張り出すように皆さんで勉強していただけると、私は、もっともっといろいろなものに挑戦できるのかなというふうに思うんです。

 ですから、山の中の一軒家のレストランというとおかしいですけれども、そういうところも、結構はやっているところがあるわけです。これも、ほとんどが予約制でやっていて、どうかというと、千葉でとれた野菜、千葉でつくっている烏骨鶏であるとか、いろいろな鳥があります。ああいうものを使うお料理とか、そういうのが結構繁盛しているわけです。それも、本当にこういう人をお願いしたならば、そういうお料理も勉強もできるということもあれば、私は、そういうところでお金を使うというというとおかしいですけれども、そういうところでみんなが勉強して新しいものへの挑戦ができていけば、私は、もっともっとオリジナルの商品というのは出てくるというふうに思っています。

 ですから、ぜひ、そういう面で、この間のものを見せてもらって、何であれなのかということが、ちょっと私にはわからないんです。例えば、卵を使うので、ここには物すごくいい卵があるから、だからあれをつくったんだと。ここには物すごくいいケチャップがあるから、あれをつくったんだと。そういうなるほどなと納得いくようなものを、やはり、私は考えていくべきだというふうに思うんです。

 そういう意味で、天野議員たちはリーダー的な役目にいるわけですから、ぜひ、そういう面ではやっていただけるとありがたいというふうに思います。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございませんでしょうか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は所管の各常任委員会に付託することにしたいと思いますが、これに異議ありませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は所管の各常任委員会に付託することに決定いたしました。

 ここで各委員長にお願いいたします。以下、新年度予算案の採決は3月23日に予定しておりますので、この間に委員会を開催し、付託した案件の審査を行い、その審査の経過と結果を3月16日の本会議において報告をお願いいたします。

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△議案第26号〜議案第32号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(板垣紀夫君) 日程第9、議案第26号 平成24年度伊豆の国市国民健康保険特別会計予算、日程第10、議案第27号 平成24年度伊豆の国市後期高齢者医療特別会計予算、日程第11、議案第28号 平成24年度伊豆の国市介護保険特別会計予算、日程第12、議案第29号 平成24年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計予算、日程第13、議案第30号 平成24年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計予算、日程第14、議案第31号 平成24年度伊豆の国市下水道事業特別会計予算、日程第15、議案第32号 平成24年度伊豆の国市上水道事業会計予算の7議案を一括議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

         〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) それでは、議案第26号からの提案理由を申し述べさせていただきます。

 本案につきましては、平成24年度伊豆の国市国民健康保険特別会計ほか6件の会計予算を調製いたしましたので、地方自治法第211条第1項及び地方公営企業法第24条第2項の規定に基づき、議会に提出するものであります。

 議案第26号 平成24年度伊豆の国市国民健康保険特別会計予算の総額は60億8,300万円にて調製いたしました。

 次に、議案第27号 平成24年度伊豆の国市後期高齢者医療特別会計予算の総額は4億7,330万円にて調製いたしました。

 次に、議案第28号 平成24年度伊豆の国市介護保険特別会計予算の総額は34億3,900万円にて調製いたしました。

 次に、議案第29号 平成24年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計予算の総額は1,430万円にて調製いたしました。

 次に、議案第30号 平成24年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計予算の総額は5,250万円にて調製いたしました。

 次に、議案第31号 平成24年度伊豆の国市下水道事業特別会計予算の総額は15億5,200万円にて調製いたしました。

 最後に、議案第32号 平成24年度伊豆の国市上水道事業会計予算の収益的支出と資本的支出の総額は12億4,800万円にて調製いたしました。

 なお、内容につきましては、各担当部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、適切なる議決をいただきますようお願いする次第であります。



○議長(板垣紀夫君) 各議案の内容説明を各部長に求めます。

 最初に、議案第26号、議案第27号、議案第28号の3議案の内容説明を保健福祉部長に求めます。

 保健福祉部長。

         〔保健福祉部長 植松二夫君登壇〕



◎保健福祉部長(植松二夫君) それでは、議案第26号 平成24年度伊豆の国市国民健康保険特別会計予算の内容を説明させていただきます。

 予算書は1ページをお願いいたします。

 第1条では、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ60億8,300万円としております。

 第2条では、一時借入金の最高額を1億円と定めております。

 第3条では、歳出予算の流用について規定しております。

 次に、4ページ、5ページをお願いいたします。

 第1表の歳入歳出予算の歳入であります。

 1款国民健康保険税、1項国民健康保険税、一般被保険者分と退職被保険者分を合わせまして14億6,996万9,000円と見込んでおります。給付費の上昇による財源確保のため、1人当たり調定額の上昇分を見込み、収納率は平成22年度実績を勘案して計上いたしました。

 2款1項一部負担金2,000円。

 3款使用料及び手数料、1項手数料42万円、これは督促手数料が主なもので前年並みとしております。

 4款国庫支出金、1項国庫負担金、2項国庫補助金、合わせまして13億8,637万9,000円を見込んでおります。療養給付費負担金及び財政調整交付金が給付費の上昇による増額として、また、高額医療費共同事業負担金は拠出金がふえたことによる増額となっております。

 5款1項療養給付費等交付金4億4,971万7,000円、退職被保険者の給付上昇により増額としております。

 6款1項前期高齢者交付金13億2,302万1,000円、65歳から74歳の給付費に対する支払基金からの交付金で、給付費及び被保険者数に応じて調整率により算定されてくるもので、給付費上昇による増額としております。

 7款県支出金、1項県負担金、2項県補助金、合わせまして2億8,261万8,000円。国の負担額と同様で、高額医療費共同事業負担金は拠出金がふえたことによる増額です。特定健診負担金は、目標受診率65%に基づく算定による増額としております。財政調整交付金も給付費上昇による増額としております。

 8款1項共同事業交付金6億4,035万7,000円、県内市町が実施している介護保険制度の交付金で、今年度は拠出金相当額を計上し、前年度より減額としております。

 9款財産収入、1項財産運用収入1,000円、10款繰入金、1項一般会計繰入金、2項基金繰入金、合わせまして4億7,019万7,000円。前年度と比較し、保険基盤安定繰入金が約1,200万円、その他繰入金が2,000万円増額としております。その他繰り入れは、保険税の急激な負担増を抑える措置として緊急的に増額をお願いするものです。

 11款1項繰越金5,000万円。

 12款諸収入、1項延滞金及び過料、2項雑入、合わせまして1,031万9,000円。

 歳入合計は60億8,300万円としております。

 続きまして、右ページ、5ページの歳出でございます。

 1款総務費、1項総務管理費から3項運営協議会費まで、合わせまして6,655万円。前年当初と比べ、職員1名分の人件費がふえたことによる増額であります。ほかは前年度並みとしております。

 2款保険給付費、1項療養諸費から5項葬祭諸費まで、合わせまして40億5,097万6,000円。前年度対比では3億1,143万4,000円の増額、給付費増加の要因として、一般被保険者療養給付費が4.7%、高額療養費が8.27%と大きな伸び率を示しているためです。

 3款後期高齢者支援金等、1項後期高齢者支援金等8億3,465万1,000円、支払基金が74歳未満の被保険者に1人当たりの支援金単価を乗じて請求してくるもので、支援金単価の上昇により、前年度対比で5,586万円の増額を見込みました。

 4款前期高齢者納付金等、1項前期高齢者納付金等176万2,000円、歳入の前期高齢者交付金の拠出金となります。

 5款1項老人保健拠出金2,000円は、過去の老人医療費の清算に対する拠出金となります。

 6款1項介護納付金3億5,011万8,000円、40歳から64歳の被保険者に1人当たり負担額を乗じて支払基金から請求してくるもので、1人当たり負担額の上昇を見込み、前年度対比では748万円の増額となります。

 7款共同事業、1項共同事業拠出金6億4,037万1,000円、前年度対比で2,459万1,000円の増額で、共同事業の運営主体である国保連が算定した拠出金を計上したものです。

 8款保健事業費、1項保健事業費1億277万6,000円、前年度対比で838万8,000円の増額、特定健診に係る費用を目標数値により見込んでおります。

 9款基金積立金、1項基金積立金2,000円。

 10款公債費、1項一般公債費1,000円。

 11款諸支出金、1項償還金及び還付金、2項繰出金、合わせまして579万1,000円。保険税の過年度還付等の発生等を見込んでおります。

 12款予備費、1項予備費3,000万円は、前年と同額であります。

 歳出合計は60億8,300万円としております。前年度対比で、歳入歳出とも4億1,100万円の増額とさせていただいております。

 それでは、40ページの給与費明細書をお願いいたします。

 1の特別職でありますが、国保運営協議会の委員に係るもので、人数及び報酬の明細となっております。

 2の一般職は、前年度当初の比較で職員1名が増となっております。その給料、手当、共済費等の明細でございます。

 以上で国民健康保険の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案第27号 平成24年度伊豆の国市後期高齢者医療特別会計予算の内容を説明させていただきます。

 予算書は45ページになります。

 歳入歳出予算でありますが、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ4億7,330万円とするものであります。

 次の48ページ、49ページをお願いいたします。

 第1表歳入歳出予算の歳入です。

 1款後期高齢者医療保険料、1項後期高齢者医療保険料3億9,640万5,000円です。広域連合では、2年ごとの見直しで医療費の増加などを考慮し、平成24年度、25年度の保険料率の見直しを行いまして、前年度対比では4,905万8,000円の増額としております。

 2款繰入金、1項一般会計繰入金7,628万5,000円、前年度対比では998万6,000円の増額となり、保険基盤安定繰入金で低所得者や旧被扶養者に係る軽減分を県が4分の3、市が4分の1を負担するものです。

 3款使用料及び手数料、1項手数料12万円は、督促手数料です。

 4款繰越金、1項繰越金1,000円。

 5款諸収入、1項延滞金、加算金及び過料、2項償還金及び還付加算金、合わせまして48万9,000円としております。

 歳入合計は4億7,330万円としております。

 右ページの歳出です。

 1款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金4億7,269万2,000円、前年度分と基盤安定分の納付金は一般会計からの繰り入れになります。

 2款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、2項繰出金、合わせまして60万8,000円としてあります。一般会計繰出金は督促手数料になります。

 歳出の合計を4億7,330万円として、前年度対比では歳入歳出とも5,650万円の増額としております。

 以上、後期高齢者医療を終わります。

 続きまして、議案第28号の伊豆の国市介護保険特別会計予算です。

 それでは、61ページをお願いいたします。

 介護保険特別会計につきましては、平成24年度から平成26年度までの3年間を計画期間とする第5期介護保険事業計画のスタートの年になります。

 第1条では、予算の総額を歳入歳出それぞれ34億3,900万円としております。

 第2条は、歳出予算の流用について規定しております。

 次の64ページをお願いいたします。

 第1表歳入歳出予算の歳入です。

 1款保険料、1項介護保険料7億3,245万3,000円、第5期介護保険料の平均月額を4,700円と推計し、保険料を見込んでおりますが、この法令改正により負担割合が20%から21%へ変更となっております。

 2款使用料及び手数料、1項手数料8万円。

 3款国庫支出金、1項国庫負担金、2項国庫補助金、合わせまして7億4,212万2,000円。介護給付費負担金は、歳出、保険給付費の中の施設介護給付費の15%と、それ以外の給付費の20%となり、調整交付金は保健給付費の3.7%、地域支援事業交付金は介護予防事業費の25%、同じく包括的支援事業費の39.5%となっております。

 4款支払基金交付金、1項支払基金交付金9億6,333万7,000円、支払基金は、保険給付費の29%、地域支援交付金は包括支援事業費の39.5%の負担割合となっています。

 5款県支出金、1項県負担金、2項県補助金、合わせまして4億9,167万3,000円。介護給付費負担金は保険給付費の中の施設介護給付費の17.5%とその他の12.5%となり、地域支援事業交付金は介護予防事業費の12.5%、包括支援事業交付金は19.75%で、負担割合が異なっております。

 6款財産収入、1項財産運用収入13万円。

 7款繰入金、1項一般会計繰入金、2項基金繰入金、合わせまして5億514万1,000円。これは、市の負担分となり、介護給付費繰入金は介護給付費の12.5%、介護予防事業分も12.5%、包括的支援分は19.75%、その他繰入金は職員給与や事務費となります。

 8款寄附金、1項寄附金1,000円。

 9款繰越金、1項繰越金300万円。

 10款諸収入、1項延滞金、加算金及び過料、2項雑入、合わせまして106万3,000円を見込んでおります。

 歳入合計は34億3,900万円としております。

 右の65ページの歳出になります。

 1款総務費、1項総務管理費から3項介護認定審査会費まで、合わせまして6,367万5,000円。

 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費から6項特定入所者介護サービス等費まで、合わせまして32億7,680万9,000円。介護サービス給付で、居宅介護、施設介護、地域密着型介護予防サービス等は大きな増額を見込み、また、介護予防サービス給付費では要支援1、2の認定を受けた方に対する給付費となり、訪問介護や通所介護、短期入所等について増額としております。

 3款財政安定化基金、1項財政安定化基金拠出金1,000円。

 4款基金積立金、1項基金積立金13万1,000円。

 5款地域支援事業費、1項介護予防事業費、2項包括的支援事業費、合わせまして9,686万2,000円。介護予防事業では、地区より老人会、体操教室開催や地区サロンへの支援、介護予防教室の開催や講演等を行っております。包括的支援事業では、地域包括支援センターの延命に係る費用が多くの支出となっております。

 6款諸支出金、1項償還金及び還付金、2項繰出金、合わせまして152万2,000円を見込んでいます。

 歳出合計は34億3,900万円としております。

 98ページは、職員10名分の給与費明細書であります。

 以上で内容説明を終了とさせていただきます。



○議長(板垣紀夫君) 議案第26号、議案第27号、議案第28号の3議案の内容説明が終わりました。

 ここで暫時休憩といたします。再開を2時50分といたします。



△休憩 午後2時34分



△再開 午後2時50分



○議長(板垣紀夫君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

 議案第26号、議案第27号、議案第28号の3議案の内容説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。

 最初に、議案第26号に対する質疑はありませんか。

 5番、三好さん。



◆5番(三好陽子君) 5番、三好です。

 私からは、保険税の関係と給付費の計上について、少し当局のお考えを伺っておきたいんですけれども、先ほども議案説明のときに、国民健康保険税の計上については平成22年度実績から上昇分を見て計上したというようなことだったと思うんです。違ったら、また指摘してほしいんですけれども、それで、具体的な中を見てみると、10ページなんですけれども、この予算立ては、引き上げたということでの予算計上なのかということをまずその確認をさせていただいた上で、一般分が前年比663万5,000円減額、退職分については1,910万円増になっているんですけれども、これは保険税が値上がりするというのに、一般分については減額になるということについて、想定では普通はふえるというふうに思っていたものですから、この辺の減額の理由、軽減者が多くなっているのかなということを想像しておりますが、その辺についてご説明をいただきたいということ。

 今度は歳出のほうの保険給付費、24ページから出ていますけれども、勉強会の中で伸び率を言っていただいているんですけれども、一般療養給付費は4.7%の伸び、退職分は、今度は逆に5.22%下がっている。それと、一般療養費は4.1%の伸び、退職分についての療養費も1.46%の伸びと。またページをめくりますと、今度は高額療養費の関係では、一般分が8.2%の伸び、退職分は4.82%マイナスだと、そういう説明をいただいているんです。

 過日の値上げをせざるを得ないというご説明、資料の中には、医療費の伸びの8%ぐらいを見込んでいるということだったんですけれども、普通の療養費というのは、若干4%の伸びだったり、退職はちょっと下がっていたりということがあって、高額が少し伸びていますから、トータルとして、これは伸びるということになるのか、医療費の傾向ですね。どうも高額医療が伸びているのではないかというふうな気がしているんです。共同事業供出金も今年度はふえていますから、いろいろ言いましたけれども、医療費の傾向、8%という予測したことの根拠について説明を求めたいと思います。



○議長(板垣紀夫君) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 歳入のほうの増額なんですけれども、今回、引き上げたという中で、ここで600万円というようなことで比較すると下がっているということで、これは、一般被保険者、資産割とか、そういったことも影響している部分があると。細かな数字を今持っているわけではないんですけれども、それぞれが資産割であったり、あと人数であったりというようなことも影響があるものですから、必ず平均5%の引き上げということにはなっておりません。

 それから、給付費のほうについても、これは実績によるものですけれども、一般被保険者のほうは伸び率4.7%で、それぞれの実績から求めているもので、一般被保険者の療養分は4.7%、それから一般被保険者の高額療養費分は、議員おっしゃるように8.27%という設定をしております。済みません、今持っているものが過去の実績を見込んでというようなことで、今これしか資料がございませんので、細かい数字につきましては、また必要な部分は追加のほうで出させてもらいます。



○議長(板垣紀夫君) よろしいですか。



◆5番(三好陽子君) はい。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第27号に対する質疑はありませんか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 次に、議案第28号に対する質疑はありませんか。

 5番、三好さん。



◆5番(三好陽子君) 介護保険は、第5期の計画見直しで保険税が前年比1億円増の予算立てになっているんですけれども、保険税は、このようなことになるということなんですけれども、支払準備基金、今、1億7,000万円ほどありましたでしょうか。第5期は、3年間で1億円取り崩すという計画に、たしか資料ではなっていると思うんです。平成24年度は、たしか1,600万円、75ページに出ていますけれども、1,600万円の取り崩しということになっているんですけれども、医療費もそうですけれども、介護給付費も年々高齢化もあったり、認定者もふえるということで、介護給付費がふえるという予測を立てています。3年間の中でも、やはり、徐々に給付費というのは伸びていくという予測があって、支払準備基金の取り崩しは3年間で1億円ですけれども、初年度は1,600万円ほどで賄えるということは、2年目、3年目は、やはり、残りが8,400万円ぐらいですから、もう少しずつ投入していかなければいけないという想定のもとで、1年目の基金繰り入れが1,600万円ということになっているんでしょうか。それが1点、その辺の確認、計画と照らし合わせての1年目の基金の繰入額がどのようなことでこの金額になっているのか、伺っておきたいということ。

 もう1点、あるんですけれども、先ほどは、補正予算ではシステムのバージョンアップですか、それを全国的にやるということで、制度そのものの変更はないということだったんですけれども、平成24年度、国保というのは大変細かい点で、結構、年度によって変わるんです。法律を改正しなくても細かく変わる点があって、少し私もいろいろ調べた中では、国保の定率負担額は、たしか今まで34%ですけれども、平成24年度については年少扶養控除の廃止ということがあって、地方の税収がふえるということで国庫負担率が32%に減るということを伺ったんです。

 あと、県が出す調整交付金のほうが逆に地方がふえるということで、今まで7%という枠を9%にふやすということを、来年度、国保改正の関係で知ったんですけれども、この辺は、そういうことにこの予算はなっているのでしょうか。その確認をさせてください。



○議長(板垣紀夫君) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(植松二夫君) 介護保険につきまして見直しをした中で、3カ年の計画の中で事業を行っていくということなんですけれども、施設については、グループホーム、あるいは29名以下の小規模の施設をつくるということなんですけれども、初年度からは建設のほうもできないわけです。見込みとしては、1カ年目は公募をしたり、準備をしたり、3年目に、今度は施設の運営が始まっていくというようなことがあるものですから、そういった予算の配分をしていくということです。

 今の34%が32%、7%が9%というのは、私も見ておりません。それも通達で来ているものですから、そういうようなことでよろしいかと思います。



◆5番(三好陽子君) そういう予算計上になっているということですね。わかりました。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございませんか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本3議案は所管の福祉文教総務委員会に付託することにしたいと思いますが、これに異議ありませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本3議案は所管の福祉文教委員会に付託することに決定いたしました。

 次に、議案第29号の内容説明を環境・農政部長に求めます。

 環境・農政部長。

         〔環境・農政部長 渡邊広明君登壇〕



◎環境・農政部長(渡邊広明君) それでは、議案第29号 平成24年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計予算の内容説明をさせていただきます。

 103ページをお願いいたします。

 本予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,430万円とするものであります。

 次に、106ページ、107ページをお願いいたします。

 1表の歳入歳出予算になります。そのうち歳入になります。

 1款財産収入、1項の財産運用収入3万5,000円。

 2款寄附金、1項寄附金1,000円。

 3款繰入金、1項繰入金1,426万2,000円。

 4款繰越金、1項繰越金1,000円。

 5款諸収入、1項雑入1,000円。

 したがいまして、歳入合計1,430万円。

 次に、右のページ、107ページをお願いいたします。

 歳出になります。

 1款維持管理費、1項維持管理費1,414万9,000円。

 2款諸支出金、1項繰出金1,000円。

 3款予備費、1項予備費15万円。

 したがいまして、歳出合計1,430万円になります。

 事項別明細のほうは省略させていただきます。

 112ページ、113ページをお願いいたします。

 2の歳出になります。

 1款財産収入、1項1目利子及び配当金3万5,000円、こちらにつきましては楠木・天野揚水場管理基金の利子になります。

 2款寄附金、1項1目寄附金1,000円。

 3款繰入金、1項1目一般会計繰入金1,426万2,000円、こちらにつきましては一般会計からの繰入金になります。

 4款繰越金、1項1目繰越金1,000円、こちらは前年度の繰越金になります。

 5款諸収入、1項1目雑入1,000円。

 114ページ、115ページをお願いします。

 3の歳出であります。

 1款維持管理費、1項1目維持管理費、こちらにつきましては楠木及び天野揚水場の維持管理費になります。

 まず、1の楠木揚水場維持管理事業ですけれども、こちらでは、施設の運転管理に係ります経費として電気料等が主な歳出でございます。なお、本年度は15節のほうで施設の管理行為として、取水口のしゅんせつ工事並びに電気設備等の改修工事を予定しております。

 2事業の天野揚水場維持管理事業でも、やはり、同様に主なものとしましては電気料の支出等であります。15節で施設管理行為としまして、取水ピットのしゅんせつ工事を予定しております。

 2款諸支出金1項1目一般会計繰出金、こちらにつきましては一般会計への繰出金になります。

 次に、116ページ、117ページをお願いいたします。

 3款予備費、1項1目予備費15万円。

 内容説明は以上であります。



○議長(板垣紀夫君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) 115ページの関係なんですが、先日の説明で電気料の値上げを見込んでいるということですけれども、これは、パーセントか何かの考えがあって、何%値上げとかというふうにしているのでしょうか、その点だけ1点だけ伺います。



○議長(板垣紀夫君) 環境・農政部長。



◎環境・農政部長(渡邊広明君) 勉強会のほうでということですね。わかりました。

 まず、楠木のほうですけれども、昨年の電気料が517万8,000円ほどでありましたけれども、本年度は650万円ということで、この差分だけ上がっております。この電気料については、直接見込みを全体でやっておりますので、その辺の細かな数字のほうは、我々はちょっと把握していないんですけれども、大体この単価でやってくれというふうな指示を受けて積算をしていると思います。

 以上であります。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございませんか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は所管の観光建設委員会に付託することにしたいと思いますが、これに異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は所管の観光建設委員会に付託することに決定いたしました。

 次に、議案第30号、議案第31号、議案第32号の3議運の内容説明を都市整備部長に求めます。

 都市整備部長。

         〔都市整備部長 川口重美君登壇〕



◎都市整備部長(川口重美君) それでは、簡水、下水、上水、3つの特別会計予算について内容を説明させていただきます。

 まず最初に、簡易水道事業等特別会計でございます。

 予算書の119ページをお願いいたします。

 議案第30号 平成24年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計予算について説明させていただきます。

 大仁地区の公営簡易水道事業施設等8カ所の維持管理に係る予算であります。

 第1条では、歳入歳出の予算の総額を5,250万円と見込んだものであります。第2項では、その内容を第1表の歳入歳出予算にあらわしたものであります。

 第2条では、一時借入金の限度額を1,000万円としたものであります。

 122ページをお願いいたします。

 1表の歳入から説明させていただきます。

 1款使用料及び手数料は1,529万4,000円、1項使用料は1,528万5,000円、2項手数料は9,000円を見込んでおります。

 2款繰入金、1項他会計繰入金3,716万8,000円は、一般会計からの繰入金となります。

 3款繰越金、1項繰越金は科目設定であります。

 4款諸収入、1項雑入は3万7,000円を予定しました。

 歳入の合計は5,250万円としております。

 123ページ、隣のページをお願いいたします。

 歳出でありますが、1款総務費、1項総務管理費は1,131万2,000円。

 2款維持管理費、1項維持費は3,063万7,000円の維持管理上の経費を計上したものであります。

 3款公債費、1項公債費は1,005万円で、借入債の元金及び利子を計上したものであります。

 4款諸支出金、1項繰出金は科目設定であります。

 5款予備費、1項予備費は50万円とさせていただきました。

 歳出の合計は5,250万円であります。

 126、127ページは省略させていただきます。

 128、129ページをお願いします。

 2、歳入、1款使用料及び手数料、1項使用料、水道料金の改正による経過措置期間2年目の増加分を見込んでおります。使用水量の減少が顕著であり、1,528万5,000円を計上いたしました。

 2項手数料9,000円は、新規給水申請者の工事検査手数料として3件分を予定しております。

 2款繰入金、1項他会計繰入金3,716万8,000円は、財源に不足を生じた額を一般会計から繰り入れをお願いする3,706万8,000円を消火栓設置収入に係る費用を一般会計からの繰り入れとする10万円を計上したものであります。

 3款繰越金、1項繰越金は科目設定であります。

 4款諸収入、1項雑入3万7,000円として、新規加入分担金3万6,000円、消費税及び地方消費税還付金として1,000円を計上したものであります。

 130、131ページをお願いいたします。

 3、歳出、1款総務費、1項総務管理費では1,131万2,000円を予定しました。説明欄で説明をさせていただきます。

 一般管理費294万5,000円は経常経費でありまして、主なものは検針業務委託料は上水道企業会計への委託料、受水費は伊豆市及び大熱海ゴルフ場への水道使用料であります。

 次の簡易水道職員人件費は836万7,000円で、1名分の計上であります。

 132、133ページをお願いします。

 2款維持管理費、1項維持管理費は3,063万7,000円を予定し、各施設の電気料、漏水による修繕費、水質検査や施設管理業務及びエメラルド地区の水道施設移管を想定して、水道事業認可取得のための基礎調査を委託料で計上してあります。維持管理工事では、平成21年度からの継続工事で、浮橋小迎洞増圧ポンプ設置工事を計上し、公有財産購入費では、田中山及び茅野配水池の非常用通報に使用している携帯電話を固定電話へ変更するための費用を予定しているものであります。

 134、135ページをお願いします。

 3款公債費、1項公債費、1目元金、2目利子、合わせた1,005万円は、既に借り入れした企業債を償還するものであります。

 4款諸支出金、1項繰出金は科目設定であります。

 5款予備費、1項予備費、通年の50万円と予定させていただきました。

 136ページから140ページまでは、職員1名分の給与費明細であります。

 141ページをお願いします。

 地方債の平成22年度末の現在高、平成23年度末の見込額、平成24年度中の増減見込み、年度末の見込みを記載させていただきました。平成24年度末の地方債の現在高は1億5,563万3,000円と見込んでおります。

 以上で、平成24年度の伊豆の国市簡易水道等事業特別会計予算の説明とさせていただきます。

 それでは続きまして、議案第31号 平成24年度伊豆の国市下水道事業特別会計予算について説明させていただきます。

 予算書の143ページをお願いいたします。

 第1条では、歳入歳出の予算の総額を15億5,200万円と定めました。第2項では、その内容を第1表の歳入歳出予算にあらわしたものであります。

 第2条では、地方債について定めさせていただきました。

 第3条では、一時借入金の借り入れできる額を3億円に定めたものであります。

 146ページをお願いします。

 第1表歳入歳出予算の歳入から説明させていただきます。

 1款負担金、1項負担金は、521万円を予定しております。

 2款使用料及び手数料は、1項使用料、2項手数料、合わせまして4億4,999万2,000円を予定しております。

 3款国庫支出金、1項国庫補助金は、1億5,510万円を予定しております。

 4款繰入金、1項他会計繰入金は、一般会計からの繰入金で7億6,409万5,000円を予定しております。

 5款繰越金は科目設定でございます。

 6款諸収入、1項延滞金、加算金及び過料及び2項雑入は、ともに科目設定でございます。

 7款市債、1項市債は、1億7,760万円を予定しました。

 したがいまして、歳入の合計は15億5,200万円を予定しております。

 147ページをお願いします。

 歳出でありますが、1款総務費、1項総務管理費は、5億4,773万8,000円を予定しております。

 2款事業費、1項建設事業費は、3億8,381万7,000円を予定しております。

 3款公債費、1項公債費は、6億1,744万4,000円を予定しました。

 4款諸支出金、1項繰出金は科目設定であります。

 5款予備費、1項予備費は、300万円を予定いたしました。

 したがいまして、歳出の合計を15億5,200万円としました。

 148ページをお願いします。

 第2表地方債でありますが、公共下水道事業債、特定環境保全公共下水道事業債と流域下水道事業債の限度額を総額で1億7,760万円を予定し、年率を4%以内と定めました。

 150、151ページをお願いします。この部分は省略させていただきます。

 152ページをお願いします。

 2、歳入、1款負担金、1項負担金、1目受益者負担金に201万円、2目工事負担金は戸沢川改修に伴う下水道施設移転の補償として320万円を予定しているものであります。

 2款使用料及び手数料、1項使用料は、水道料金の改定に伴う節水意識の高まり、また、節水機器の普及などによる全体の汚水量の減少があり、4億4,990万7,000円を予定したものであります。

 2項手数料は、8万5,000円を予定しております。

 3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目社会資本整備総合交付金1億5,510万円は、公共下水道事業交付金特定環境保全公共下水道事業及び公共雨水対策事業交付金を計上したものでございます。これにつきましては、補助率は2分の1であります。

 154、155ページをお願いします。

 4款繰入金、1項他会計繰入金7億6,409万5,000円は、財源不足を生じた分を一般会計から繰り入れをお願いするものであります。

 5款繰越金、1項繰越金から6款諸収入、2項雑入までは、科目の設定をさせていただいたものであります。

 7款市債、1項市債、1項下水道事業債1億7,760万円を予定し、説明欄のとおりでございます。

 公共下水道事業債及び特定環境保全公共下水道事業債は、補助対象事業費の補助残額の100%を充当、流域下水道事業債は狩野川東部流域下水道建設費負担金でありまして、起債対象額の100%の充当で借り入れを行おうとするものであります。

 続きまして、156、157ページをお願いいたします。

 3、歳出、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費3,456万4,000円としました。

 これからの歳出につきましては、説明欄にて説明させていただきます。

 1の下水道総務管理事業1,281万2,000円で、日本下水道協会などへの負担金や消費税及び地方消費税が主なものになります。

 2の受益者負担金賦課徴収事業は21万9,000円で、負担金及び分担金の納期前納付奨励金の支出を予定しているものであります。

 3、下水道使用料賦課徴収事業2,153万3,000円で、主なものは、使用料徴収事務を上水道会計にお願いする徴収事務委託料を支出するものであります。

 2目維持管理費では、5億1,317万4,000円を予定しました。

 158、159ページをお願いします。

 下水道施設維持管理事業の主なものは、13−77県の計画見直しに伴う市の生活排水処理長期計画見直し業務委託料に350万円、13−79立花台及び立花地区の下水道取付管の内部のカメラ調査委託、カメラ調査の結果に基づき実施する15−46下水道取付管改修工事、それから19−01県の流域下水道に支出する維持管理負担金へ3億9,942万円を予定しております。

 2款事業費、1項建設事業費、1目公共下水道事業費は2億5,614万3,000円で、1事業の公共下水道整備事業の2,900万円は、160、161ページをお願いします。長寿命化に基づく13−70老朽化したマンホールポンプ取りかえのための設計委託料と15−44、45田京4号及び大仁3号マンホールポンプ等の取りかえ工事を予定したものであります。

 2の下水道施設移転改築事業524万円では、戸沢川の改修に伴う長岡汚水4242−4−3号の移設工事、長岡西汚水幹線管渠の廃止工事を予定しているものであります。

 3の公共雨水対策事業では、大仁中島地区の浸水被害軽減のための神島雨水排水ポンプ場の整備に向けて、放流渠ポンプ場及び雨水幹線の実施設計委託料と施設用地購入のための鑑定業務委託料、用地購入費の計上になります。

 90公共下水道職員人件費事業は、1名分の人件費であります。

 2目特定環境保全公共下水道事業費は9,579万8,000円で、162、163ページをお願いします。

 1事業の特定環境保全公共下水道整備事業7,947万2,000円を予定し、15−03、04江間汚水の6615号工事、それから江間マンホールポンプ等設置工事及び15−05四日町汚水6156号の工事が主なものであります。

 90の特定環境保全公共下水道職員人件費事業は、職員2名分の人件費でございます。

 3目流域下水道事業費3,187万6,000円は、狩野川東部流域下水道の建設負担金を予定しております。

 164、165ページをお願いします。

 3款公債費、1項公債費は、元金利子合わせて6億1,744万4,000円であります。今までに借り入れた元金及び利子の償還に充当するものであります。

 4款諸支出金、1項繰出金、1目一般会計繰出金につきましては科目設定であります。

 5款予備費、1項予備費、1目予備費に300万円を予定させていただきました。

 166ページから170ページにかけまして、職員3名分の給与費明細であります。

 171ページをお願いします。

 下水道事業の地方債における平成22年度末現在高、平成23年度末現在高見込額、平成24年度中の増減の見込額を示したものであります。平成24年度末の現在高見込額を49億9,710万6,000円と見込んでおります。

 以上で、下水道事業特別会計予算の説明とさせていただきます。

 続きまして、上水道事業会計でございます。

 議案第32号 平成24年度伊豆の国市上水道事業会計予算について説明させていただきます。

 173ページをお願いします。

 地方公営企業法施行令における予算に記載すべき事項になります。

 第1条では、本予算は第2条以下に定めると規定し、第2条では、業務の予定量を給水件数1万7,500戸、年間給水量を838万立方メートル、1日平均給水量では2万2,896立方メートルとし、主要な建設改良事業では四日町水源築造工事事業費2億1,231万円を予定しております。

 第3条の収益的収入及び支出の予算としましては、収入を第1款水道事業収益6億3,564万8,000円と見込みました。第1項営業収益5億9,573万5,000円は、水道料金、加入分担金であります。

 第2項営業外収益3,991万2,000円は、簡水、下水道使用料徴収事務受託費用が主なものであります。

 第3項の特別利益は科目設定であります。

 支出としましては、第1款水道事業費用の5億9,800万円と見込みました。1項営業費用5億4,958万3,000円は、施設の経常経費、人件費及び減価償却費等であります。第2項営業外費用4,093万7,000円は、これまでの企業債の借り入れに伴う利子の償還であります。第3項特別損失148万円、第4項予備費は600万円と定めました。

 第4条では、資本的収入及び支出の予算を定めております。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額6億4,549万8,000円は、当年度分損益勘定留保資金2億1,764万4,000円、減債積立金3,125万3,000円、建設改良積立金3億6,723万円及び消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,937万1,000円で補てんする計画であります。

 収入では、第1款資本的収入450万2,000円と見込みました。第2項工事負担金は450万1,000円、第5項固定資産売却代金につきましては科目設定であります。

 なお、平成24年度は企業債の借り入れを行いません。

 支出では、第1款資本的支出6億5,000万円と見込みました。第1項建設改良費6億1,874万7,000円の主なものとしましては、委託費では四日町水源送水管、伊豆箱根鉄道踏切推進工事の委託、工事請負費では平成23年度に続いて長瀬配水池配水管布設工事や四日町水源築造工事などを計画いたしました。第3項企業債償還金3,125万3,000円は、これまでの企業債借り入れに伴う元金の償還であります。

 174ページをお願いします。

 第5条では、一時借入金の限度額を3,000万円と定めるものであります。

 第6条では、予定支出の各項の経費の金額の流用は、各項相互と定めるものであります。

 第7条では、流用制限の科目とその金額を定めたものであります。

 第8条では、たな卸資産の購入制限を900万円と定めるものであります。

 なお、176ページに予算実施計画として収益的収入及び支出、177ページに資本的収入及び支出、178ページに資金計画を記載しておりますので参考にしていただきたいと思います。

 179ページから181ページにかけまして、審議会委員10名の報酬と職員9名分の給与費明細であります。

 182ページをお願いします。

 債務負担行為に係る調書になります。水道料金等徴収業務を外部に委託する計画を立てたことから、5年間の債務負担行為を起こそうとするものであります。

 183ページをお願いします。

 予定損益計算書は、平成23年度の経営成績を明らかにしたものであります。平成23年度の純利益は2,482万4,569円と見込んでおります。

 184、185ページをお願いします。

 予定貸借対照表は、平成23年度末の水道事業が保有するすべての資産、負債及び資本をあらわしております。

 185ページの下段から4段目に記載してあります利益剰余金合計は7億6,694万8,308円と見込んでおります。

 186ページをお願いします。

 平成24年度予定損益計算書は、予算執行後の財政状況を明らかにしたものであります。当年度純利益は最下段に記載してありますが、2,594万7,251円と見込んでおります。

 187ページ、188ページをお願いします。

 平成24年度予定貸借対照表は、予算執行後の経営状況を明らかにするものであります。

 188ページの下段から4段目に記載してあります利益剰余金合計額は3億9,441万2,559円と見込んでおります。

 189ページ以降は予算の基礎資料であります。参考にしていただきたいと思います。

 以上で、上水道事業会計予算の内容の説明とさせていただきます。



○議長(板垣紀夫君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 最初に、議案第30号に対する質疑をお願いいたします。

 質疑ございませんか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第31号に対する質疑はありませんか。

 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) 下水の特別会計予算について質問いたします。

 はっきり場所はわからないんですが、157ページの歳出の総務管理費かと思うんですが、以前、下水道審議会、上水はやっていたんですが、下水も審議会を立ち上げてやるんだという話は聞いていたんですが、平成24年度の予算の中には出てこないんですが、下水道審議会の予定はどうなっているのか、1点伺いたいと思います。

 それと、次のページ、159ページなんですが、一番下になります。狩野川流域下水道維持管理の負担金ですが、3億9,900万円の根拠であります責任水量と処理単価は何円と見ているのか、伺いたいと思います。お願いします。



○議長(板垣紀夫君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(川口重美君) 審議会条例は、平成22年度につくらせていただきました。昨年のときに、田中議員からもご質問がありましたけれども、私は、そのときちょうど不幸があったものですからお休みだったのですが、今の下水道の審議会の中には、本来の目的であるべきものは、田中議員もおっしゃられるように、下水道処理費の不公平さの問題が第1番であるというふうに私は思っています。

 ですが、今、ここで水道の使用料がずっと落ち込んでいたり、あるいは観光立市といいますか、そういうまちでありながらもお客さんが少ない。そうなると、収入が少なくなる。そういう中で料金の統一等を審議していく、あるいは、その結果をすぐに出してしまうことが少しむちゃがあるかなというようなことも1つ頭の中で思っておりまして、去年は10人の分を計上させていただきましたが、もう少し状況等を考える必要があると、私はそう思って、今回の予算には計上しなかったということであります。

 ただ、条例で設置をつくってありますので、今後は、時期を見ながら、あるいは各市町の状況、これは流域でやっておりますので、伊豆市も、函南町もどんなものを考えているのか。あと1つ、不公平さを遮るというのが1つの旅館さんの52円50銭の部分もあるかと思います。

 そういう点もいろいろ加味しながら、また時期を調整しながら、やはり、審議をしていかなければならないのではないかというふうに私は考えております。

 それから、159ページの流域下水道維持管理負担金、これは先ほどの補正のほうでも出ましたが、今年度分の負担、責任水量は630万1,000トンです。ですから、去年より約3万トン減ってきている。要するに、この動きというのは、3年間を数字で県のほうから、東部の組合から出されています。処理費につきましては、負担率で昨年度と同じであります。処理費というか、負担金ですね。



○議長(板垣紀夫君) 田中さん。



◆3番(田中正男君) わかりました。下水道審議会については、今回は様子を見るということなんですが、これは市長に聞いたほうがいいかと思うんですが、前から私たちは言っているんですが、温泉についての格差の関係がありますよね。一般との違いがあるんですけれども、それは、今、部長が言ったように、景気の低迷から事業者に対する負担が多くなるということも、私もそういうことは想定できますが、背景上は、やはり、差があるのを入湯税という形で、そこに補てんするということが、私は策としてあるかと思います。市のお考えは、入湯税は全部もらって、もっと広くたくさんのものを入湯税を実施しているんだということで、それより何倍か多い金額を使っているということになっていると思うんですが、実際、何件か入った入湯税がどこに使われているかは、はっきりわからないわけなんです。観光とか温泉全体に、観光に充てているということになりますと、ちょっと明記されていませんので、そういう点では、かえって、ここに入湯税の分は下水道の温泉水の処理単価の補てんに充てますということで明記されても私はいいかと思うんですが、そんなことについての検討は市長としてはどう考えているのか、伺います。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) 観光関係、特に旅館の方々は、比較的、入湯税の補てんや何かを必要とされる部分もあるわけですが、私どもにしてみますと、正直申し上げて、入湯税そのものについては、お客さんからもらうものですから、ですから、それを基本的にはもっと大きい金額を観光的にも使っているわけです。ですから、これをこういうふうに充てたよという形になると、余りにも、そう言われていきますと、明確にしないことの利点みたいなものも、多分、観光関係の方々もお持ちだと。言葉では結構言いますけれども、それだけやればいいんだねという形になると、それはまた全然違うことだというふうに思っていまして、私は、余り明確にしないほうがいいのかなというふうに思っています。

 というのは、観光関係というのは、観光協会や何かも温泉も含めて考えていくと、かなりのウエートを占めてやっているわけで、個々の問題についてはやりませんけれども、それは、当然、そういうことであるわけですが、全国的に見て、伊豆半島の観光業者の考え方と全国の人たちの考え方は全然違うんです。もう本当に九州のほうに行くと、全く民間ベースの力なんです。そこから立ち上げて、結果的に行政が応援したくなるような施策で効果を上げているというところがあるんですが、ここは、やるのは当然みたいなところがあって、それは違うよというようなことの話はするんですが、やはり、もっともっと民間の力の中でつくり上げていく。そのことによって、いろいろなものの効果を出していくというのがたくさんあるんだと思うんです。

 ですから、逆に、入湯税をこっちへぶっこんだよという形になると、安くて、温泉みたいなものにとらえられてしまうというのがあって、本来は、差があるべき問題ではないだろうというところが、私はあるんだろうというふうに思っています。

 ですから、余り明確にそういうふうにしてしまうと、その辺の問題も出てきてしまうという問題があるということだけ、私はそういうふうに思っています。



○議長(板垣紀夫君) 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) 市長の言うこともよくわかるんですけれども、一方で、84円と52円50銭の格差があるということで、終末の処理場では同じように処理費用がかかっているということを考えますと、やはり、一般との格差も不公平というのがあるかと思いますので、その点では、入湯税を使うということは、特に入湯、温泉に入るための税を使って温泉の処理に使うというのは、全くわかりやすくて説明は明快で、私はいいかと思うんですが、今、市長が言ったように、もっと幅広く使うためには広くしておいたほうがいいんだというのはよくわかるんですが、それはそれで、また施策として広げてほしいと思うんですが、ぜひ、そういうことをまた検討してほしいと思います。

 以上で終わります。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案第32号に対する質疑はありませんか。

 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) 上水の見方が難しくてわかりにくいんですが、1点伺いたいのは、簡水のときにも部長から説明がありましたけれども、要するに、料金値上げになっているんですけれども、やはり、節水が多くて減っているという説明は簡水のときには受けたんですが、上水も、やはり、そうなのかどうか、その点、1点。

 同じように、簡水は山間部とかが多いんですが、下の上水でも同じような使用料の節水型がふえているのかどうか、その辺も1点確認して、今回の予算がそのような形になっているのかどうか、それを確認したいと思います。

 もう1点は、中で説明がなかったもので項目に入ってしまうんですが、173ページです。平成24年度の上水道事業計画予算の中の第3条のところの第1款第3項に特別損失で148万円が計上されているんですが、この特別損失とはどういうものなのか、この辺、細かいんですが、1点だけ伺いたいと思います。

 以上。



○議長(板垣紀夫君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(川口重美君) 上水も使用料の減を見込んでいます。当然、下水もみんなそんな形で、水道を使わなければ下水も減ってくるという話の中で、上水も簡水も同じであります。

 それから、148万円につきましては、192ページのところの3の特別損失の過年度損益修正損の備考欄にあります水道料金減少額、これらを調整したものが148万円だということです。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本3案件は所管の観光建設委員会に付託することにしたいと思いますが、これに異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本3案件は所管の観光建設委員会に付託することに決定いたしました。

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△休会の件



○議長(板垣紀夫君) 以上で、本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 お諮りいたします。各議案の委員会審議のため、明日3月3日から3月12日まで休会としたいと思いますが、これに異議ありませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、明日3月3日から3月12日まで休会とすることに決定いたしました。

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△散会の宣告



○議長(板垣紀夫君) 次の本会議は3月13日午前9時から開き、一般質問を行います。この席より告知いたします。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後3時49分