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静岡県 伊豆の国市

平成17年  9月 定例会(第2回) 09月06日−01号




平成17年  9月 定例会(第2回) − 09月06日−01号









平成17年  9月 定例会(第2回)



伊豆の国市告示第112号

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第101条第1項及び第102条第2項の規定により、平成17年9月6日伊豆の国市議会定例会を伊豆の国市役所に招集する。

  平成17年8月12日

                       伊豆の国市長  望月良和

             ◯応招・不応招議員

応招議員(23名)

    1番  水口成男君       2番  後藤眞一君

    3番  田中正男君       4番  三好陽子君

    5番  古屋鋭治君       6番  大沢秀光君

    7番  伊藤泰伊君       8番  山下孝志君

    9番  鈴木平一郎君     10番  菊池俊彦君

   12番  松下善洋君      13番  土屋源由君

   14番  萩原眞琴君      15番  土屋紀男君

   16番  板垣紀夫君      17番  柳沢秀次君

   18番  鳥居松彦君      19番  飯田史朗君

   20番  秋田 清君      21番  水口哲雄君

   22番  増島一良君      23番  矢田博美君

   24番  岩崎正義君

不応招議員(1名)

   11番  荻野兼夫君

       平成17年第2回(9月)伊豆の国市議会定例会

議事日程(第1号)

                     平成17年9月6日(火)午前9時開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 諸般の報告

日程第4 行政報告

日程第5 議案第42号 平成17年度伊豆の国市一般会計補正予算(第1号)の専決処分について

日程第6 議案第43号 市道路線の廃止について

日程第7 議案第44号 道路の路線の認定について

日程第8 議案第45号 平成17年度天野公園整備工事請負契約の締結について

日程第9 議案第46号 伊豆の国市税条例の一部を改正する条例の制定について

日程第10 議案第47号 伊豆の国市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について

日程第11 議案第48号 伊豆の国市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

日程第12 議案第49号 伊豆の国市下水道条例の一部を改正する条例の制定について

日程第13 議案第50号 伊豆の国市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定について

日程第14 議案第51号 伊豆の国市行財政改革推進委員会条例の制定について

日程第15 議案第52号 伊豆の国市総合計画審議会条例の制定について

日程第16 議案第53号 伊豆の国市表彰条例の制定について

日程第17 議案第54号 伊豆の国市名誉市民条例の制定について

日程第18 議案第55号 政治倫理確立のための伊豆の国市長の資産等の公開に関する条例の制定について

日程第19 議案第56号 平成17年度伊豆の国市一般会計補正予算(第2号)

日程第20 議案第57号 平成17年度伊豆の国市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第21 議案第58号 平成17年度伊豆の国市老人保健特別会計補正予算(第1号)

日程第22 議案第59号 平成17年度伊豆の国市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第23 議案第60号 平成17年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計補正予算(第1号)

日程第24 議案第61号 平成17年度伊豆の国市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第25 議案第62号 平成17年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計補正予算(第1号)

日程第26 議案第63号 平成17年度伊豆の国市土地管理特別会計補正予算(第1号)

日程第27 発議第7号 地方自治法第110条の規定に基づく特別委員会設置について

日程第28 議案第64号 平成16年度伊豆長岡町一般会計歳入歳出決算の認定について

日程第29 議案第65号 平成16年度伊豆長岡町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第66号 平成16年度伊豆長岡町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第67号 平成16年度伊豆長岡町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第68号 平成16年度伊豆長岡町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第69号 平成16年度伊豆長岡町土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第70号 平成16年度伊豆長岡町楠木及び天野揚水場管理特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第71号 平成16年度伊豆長岡町土地管理特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第72号 平成16年度伊豆長岡町上水道事業会計決算の認定について

日程第30 議案第73号 平成16年度韮山町一般会計歳入歳出決算の認定について

日程第31 議案第74号 平成16年度韮山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第75号 平成16年度韮山町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第76号 平成16年度韮山町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第77号 平成16年度韮山町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第78号 平成16年度韮山町土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第79号 平成16年度韮山町上水道事業会計決算の認定について

日程第32 議案第80号 平成16年度大仁町一般会計歳入歳出決算の認定について

日程第33 議案第81号 平成16年度大仁町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第82号 平成16年度大仁町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第83号 平成16年度大仁町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第84号 平成16年度大仁町簡易水道等事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第85号 平成16年度大仁町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第86号 平成16年度大仁町水道事業会計決算の認定について

日程第34 議案第87号 平成16年度伊豆長岡斎場施設組合会計歳入歳出決算の認定について

日程第35 議案第88号 平成16年度伊豆長岡町・韮山町・大仁町合併協議会会計歳入歳出決算の認定について

日程第36 議案第89号 平成16年度韮山町外2ケ町組合会計歳入歳出決算の認定について

日程第37 閉会中の事務調査の報告について

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本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第27まで議事日程に同じ

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出席議員(23名)

     1番  水口成男君      2番  後藤眞一君

     3番  田中正男君      4番  三好陽子君

     5番  古屋鋭治君      6番  大沢秀光君

     7番  伊藤泰伊君      8番  山下孝志君

     9番  鈴木平一郎君    10番  菊池俊彦君

    12番  松下善洋君     13番  土屋源由君

    14番  萩原眞琴君     15番  土屋紀男君

    16番  板垣紀夫君     17番  柳沢秀次君

    18番  鳥居松彦君     19番  飯田史朗君

    20番  秋田 清君     21番  水口哲雄君

    22番  増島一良君     23番  矢田博美君

    24番  岩崎正義君

欠席議員(1名)

    11番  荻野兼夫君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長       望月良和君   収入役      杉原政晴君

 教育長      佐藤 亨君   企画部長     鈴木俊治君

 総務部長     山口文雄君   市民環境部長   渡辺広明君

 健康福祉部長   杉山利雄君   観光産業部長   八木基之君

 都市整備部長   二藤武司君   伊豆長岡支所長  大村悦夫君

 韮山支所長    橋本正弘君   大仁支所長    川口重美君

 教育部長     豊竹満夫君

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職務のため出席した者の職氏名

 事務局長     遠藤孝道    次長       長谷川 勉

 書記       鈴木久美子



△開会 午前9時00分



△開会の宣告



○議長(岩崎正義君) おはようございます。

 本日は、ご苦労さまでございます。

 ただいまの出席議員は23名であります。なお、11番、荻野兼夫君は、欠席の届けが出ております。定足数に達しておりますので、ただいまから平成17年第2回伊豆の国市定例会を開会いたします。

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△議事日程の報告



○議長(岩崎正義君) これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(岩崎正義君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において指名いたします。

   12番 松下善洋君

   13番 土屋源由君

を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(岩崎正義君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9月30日までの25日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から9月30日までの25日間と決定いたしました。

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△諸般の報告



○議長(岩崎正義君) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 初秋の香りが動き出した本日、9月定例会におきまして、私より6月定例会以後の報告をいたします。

 まず、7月1日、社会を明るくする運動、韮山あっぱれ前にての街頭広報に出席をいたしました。

 同日1日、源氏あやめ祭り祝賀会、県議、近隣の首長、議長、議員、協会長、多くの出席の中、盛大に開催されました。

 2日、あやめ御前パレード、総合会館前を出発し、西琳寺にて供養祭を観光建設委員長と参加をいたしてきました。

 3日、あやめ祭りにおける高崎市との記念品交換、高崎市よりだるまをいただき、当市より洋ランをお返しいたしました。

 5日、伊豆スカイライン完結促進期成同盟会総会、河津のバガテル公園にて行われ、副議長と出席をいたしまして、解散式も行ってまいりました。

 6日、ねんりんピック大会、静岡2006市実行委員会設立総会及び第1回総会がアクシスかつらぎで開催され、会則の制定等でありました。

 次に、京都府長岡京市を訪庁いたしまして、望月市長、菊地室長と3人で旧伊豆長岡町姉妹都市である長岡京市へ、7月8日の合併記念式典へ出席をいただいたものですから、あいさつかたがたご案内に行ってまいりました。

 8日、伊豆の国市誕生記念式典、アクシスかつらぎ大ホールにて行いまして、多くの方々のご来場をいただき、盛大に挙行できました。

 同じく8日、長岡京市、市長、議長、職員との懇談会に副議長、観光建設委員長とで出席をいたし、親睦を深めてまいりました。

 11日、栃木県上都賀郡議長会が視察をいたしまして、歓迎のあいさつを副議長とさせていただき、当局に後はお願いをしてきました。

 13日、大仁警察署管内防犯協会総会に、大仁ホテルにて16年度の事業報告及び決算報告、17年度事業計画及び予算についてと会則の改正について、終了後懇親会に出席をし懇親を深めてまいりました。

 21日、道路整備促進期成同盟会、国交省へ河川改修促進期成同盟会として衆議院議員の二階先生、国土交通大臣、北側一雄先生外8名の担当官に陳情いたしました。その後、道路関係として同盟会で道路局長谷口博昭様にお会いをし、外7名の課長、室長に要望をしてまいりました。

 22日、静岡県市町村対抗駅伝競走大会市町村旗の贈呈式であります。市長公室にて実行委員長のもとで市町村旗をいただきました。

 24日、第19回狩野川いかだ競漕、パフォーマンスの部で手づくりいかだのデザインや楽しさ、テーマ性等を争う審査をいたしました。なかなかのアイデア物がありまして、にぎわいを見せてくれました。

 25日、姉妹都市協議会総会、準備会に出席をし、今後旧3町をまとめて進めていこうとの話し合いでありました。

 26日、17年度第1回駿東議会議長連絡会、これにつきましては、市長と二階先生のところへ行く予定になっておりましたものですから、副議長ともうおひとかたの議員とで出席をしていただき、内容は組織の見直しで、場所は清水町役場でありました。

 27日、長野県南安曇野郡三郷村行政視察がありまして、総務委員会で視察内容は合併の状況について、新市発足後の状況についてでありまして、副議長と同席をし、歓迎のあいさつをいたしました。

 同じく27日、市町村対抗駅伝競走大会の結団式及び練習説明の開催であります。アクシスかつらぎ多目的ホールで、内容は候補選手、役員の紹介、練習説明と今後のスケジュールでありまして、あいさつをいたしてまいりました。

 29日、特別養護老人ホームぶなの森竣工祝賀会、函南町仁田284番地の5に開業いたしました老人ホームに出席をし、お祝いをしてきました。大変すばらしい施設でありました。

 31日、田中山すいか祭り、最初に祭りに対してのあいさつをいたしまして、感想として人出の多いことにはびっくりいたしました。合併のおかげで来場者が多く、無料で食べていただくスイカが早くに終わってしまった。来年は皆さんもぜひ行っていただきたいと思います。

 8月1日、辞令交付、相原隆美さんに辞令をお渡しいたしました。

 2日、長岡斎場供養祭、長岡斎場北側にて供養祭が行われ、副議長、福祉環境委員長とで出席をし、皆さんの分まで供養してまいりました。

 次に、視察研修、滋賀県野洲市議会の議会運営委員会が訪庁し、副議長、正副議会運営委員長同席のもと歓迎のあいさつをいたしました。視察事項は議会運営についてでありまして、11名の方がお見えでありました。

 3日、狩野川慰霊祭、狩野川台風慰霊祭に副議長、観光建設委員長とで出席をし、お焼香をさせていただきました。

 次に、北条早雲パレード、狩野川まつり2005北条早雲パレードに、副議長、観光建設委員長とで甲冑を着用し参加をいたしました。来年は皆さんもぜひ着用していただきたいと思います。

 ぬくもりの里納涼祭、地域住民の皆さんと施設の交流行事で、副議長と福祉環境委員長とで出席をしてきました。施設職員の対応が大変によかったことでありました。

 柿沢川治水組合、函南町とで、県庁、沼津総合庁舎へ排水機場の改修事業促進についての要望活動に出席をいたしました。県職員より前向きなコメントをいただきました。

 12日、姉妹都市交流会、総会準備会に出席をいたしました。

 18日、非核の政府、非核の政府静岡を求める県民の会の代表者が訪庁し、副議長とで話しを聞きました。県内に被爆者917人とのことでございました。

 29日、都市交流、姉妹都市交流の準備会でそれぞれの理事が決まってまいりました。

 30日、田方地区交通災害共済組合議会定例会に出席をいたし、7件の議案が上程されまして、すべて可決をいたしました。

 31日、県市町村議会研修会、静岡グランシップで行われました。ことしは初めて市町村合同でありました。

 9月2日、伊豆ナンバー、伊豆地域を挙げての7年間にわたる地道な取り組みが評価されまして、国土交通省より7月29日をもって正式内示を受け、伊豆活性化に向けて伊豆ナンバー誕生決定祝賀会が三島プラザホテルで開催をされ、出席をしてまいりました。

 以上でございます。

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△行政報告



○議長(岩崎正義君) 日程第4、行政報告を行います。

 市長、望月良和君。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) おはようございます。

 平成17年9月伊豆の国市議会定例会開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 8月25日から26日にかけて襲来した台風11号は、新聞報道などでもありましたように、東海から関東地方にかけて甚大な被害をもたらしました。我が伊豆の国市にあっても、床上や床下に浸水した家屋や道路の崩壊など多くの被害を受け、今なおそのつめ跡はいえておりません。被災した皆様に心よりお見舞いを申し上げるとともに、危険箇所などについては早期の復旧を目指す所存でおります。

 早いもので、市長に就任させていただいて以来4カ月が経過をいたしました。その間には、6月定例会にて伊豆の国市の本予算を議決していただき、市としての業務が本格稼働をいたしました。合併は究極の行財政改革とも言われており、住民にとって暮らしやすい、よい環境をつくることを目的といたしております。今後も住民の目線に立ち、改善すべきところは改善し、効率的な行財政運営を目指してまいりたいと考えております。

 また、9月11日には衆議院議員総選挙があり、まさに日本の今後を左右する大きな局面を迎えております。有権者の皆様の1票は日本の将来を決める大切な1票であります。市といたしましても、有権者の皆様に投票を行うことを積極的に呼びかけ、投票率を向上させ、少しでも行政への参画意識を高めていきたいと考えております。

 本日は、平成17年9月伊豆の国市議会定例会を招集いたしましたところ、議員全員、失礼、1名欠けております、欠席であります、ご出席をいただきまして、ここに開会できますことに厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 今定例会に本職よりの提出案件は、既に議長あてに送付いたしてあるとおりでございますが、その提案理由並びに内容説明につきましては、その都度申し上げることといたします。

 また、議員各位より一般質問をお受けいたしております。回答につきましては、本職あるいは収入役、教育長、担当部長、担当支所長から誠意を持って行いますので、よろしくお願いをいたします。

 それでは、6月定例会以降、現在までの行政全般にわたる報告をさせていただきます。

 まず、企画部でありますが、総合政策課では、7月8日に長岡総合会館アクシスかつらぎにおいて、伊豆の国市誕生記念式典を開催いたしました。当日は、招待者約400名の方々のご出席をいただき、合併功労者の方々に対し、総務大臣表彰及び感謝状の贈呈を行いました。

 7月20日と8月23日には、ゆめづくり市民会議を、伊豆の国市総合計画を市民と協働で策定する手段の一つとして開催し、各種団体及び一般応募された市民の方々とともに行いました。

 8月8日には、第1回伊豆の国市区長代表者会を、代表区長18名の出席のもと開催いたしました。

 管財課でありますが、現在社会的問題となっておりますアスベストの調査を、8月11日から24日にかけて、全公共施設を対象に行いました。結果は、アスベストが含まれている疑いのあるロックウールなどが26施設61カ所で確認されました。現在は、採取したサンプルを専門機関に委託して、分析調査を実施しております。

 古奈地区にあります旧大観宮取り壊しにつきましては、8月に契約を締結し、10月中旬までに取り壊し工事を完了させる予定であります。

 工事等の入札契約状況についてご報告をいたします。8月末までの入札執行件数は74件でありました。そのうち500万円未満が46件、500万円以上1,000万円未満が13件、1,000万円以上5,000万円未満が14件、1億円以上が1件となっております。目的別では土木関係38件、上下水道関係9件、教育関係20件、その他7件であります。

 情報システム課でありますが、7月24日執行の静岡県知事選挙においては、パソコンによる投票所管理システムを導入し、投票所での選挙事務の効率化、正確さの向上に努めました。また、本年度の主要事業であります大仁東地区のブロードバンド基盤整備事業につきましては、業者選択と県への申請も終わり、既に県より事業費の決定通知をいただいているところであります。今後は、10月上旬を目途に事業を開始し、本年度末までに事業を完了させる予定であります。

 次に、総務部でありますが、総務課では、7月10日執行の農業委員会委員選挙につきましては、立候補者が委員の定数を超えないため無投票となり、7月11日に当選者18名に当選証書の付与が行われました。

 また、7月24日には静岡県知事選挙が執行され、当日有権者数4万868人に対し、投票者数1万8,321人で、投票率は44.83%でありました。

 8月8日の衆議院解散に伴い、9月11日衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査が執行されることとなり、現在期日前投票が行われております。伊豆の国市においては、小選挙区選出議員選挙が静岡第5区と6区に分かれているため、投開票事務についても2つの選挙区の事務を行うこととなり、適正に選挙が執行されるように万全な体制で準備を進めております。

 人事関係でありますが、今まで管理職以外の一般職については職名が付されておりませんでしたが、市長就任後に検討を重ねた結果、8月1日に全職員に職名を付し、辞令交付を行いました。

 職員研修でありますが、市民へのサービス向上を目指し、管理職を含めた全職員を対象に、ビジネスマナー及び接遇マナーの研修を行いました。

 検査室でありますが、検査検収の状況について報告をいたします。8月末までの検査検収件数は、工事検査は46件、修繕検査は48件、業務委託検査は577件、物品検収が109件、合計780件実施いたしております。

 安全対策課でありますが、まずは、8月25日から26日に襲来した台風11号の被害状況についてでありますが、床上浸水は、長岡地区で1棟、韮山地区で16棟、大仁地区で1棟、合計18棟、床下浸水は、長岡地区で7棟、韮山地区で27棟、大仁地区で2棟、合計36棟を初め、道路冠水による通行止めや道路崩落など甚大な被害に見舞われました。現在、被害箇所にあっては、復旧に向け対応を始めております。消防関係では、6月12日には、消防団による水防訓練が千歳橋河川敷において、各議員の方々を初め自主防災会の皆様の参加をいただき、風水害時に備えた実践的な体験訓練を行いました。

 交通安全関係では、6月24日には、三島警察署シルバーポリス委嘱式が三島市民文化会館で行われ、高齢者の交通事故防止を図るため、当市より44名が委嘱されました。

 7月11日から夏の交通安全県民運動が行われ、各種団体の協力を得て、市内9カ所での街頭指導を初め、高齢運転者適正診断、二人三脚高齢者訪問、交通安全ウォークラリー、夜間街頭指導を実施するなど住民に意識を喚起するための啓発活動を展開いたしました。

 税務課でありますが、6月15日に、個人住民税の納税通知書を発送し、平成17年度分の課税を決定しております。課税総額は約18億3,000万円となっております。8月2日から、平成17年に建築の新増築家屋の評価を開始しました。7月末現在の完成数は、新築家屋113棟、増築家屋9棟となっております。

 次に、市民環境部でありますが、環境政策課では、7月16日に広瀬公園水泳プールをオープンいたしました。今年は天候にも恵まれたため入場者が伸び、最終日の8月31日までの入場者数は1万3,477名となりました。

 クリーン課でありますが、ごみ焼却施設では、収集量が増加した「燃やせるごみ」を処理するため、長岡清掃センターでは、4月7日から現在まで焼却時間を3時間延長し深夜12時まで、韮山ごみ焼却場では、7月より金曜日から土曜日にかけて24時間運転を行っております。

 長岡清掃センター改修工事ですが、施設の機能を保持するため、9月2日から12日まで、排ガス処理施設のバグフィルターの改修工事を実施しております。工事期間は焼却を止めますが、この間は、市民の持ち込みごみは貯留ピットに貯留し、ステーションからの収集するごみなどについては、沼津市のご厚意により、沼津市クリーンセンターで受け入れていただいております。なお、焼却に係る費用は、自治体間の相互協力という観点から無料としていただいておりますが、焼却灰は焼却量の約1割を持ち帰ることで沼津市の了承を得ております。

 次に、健康福祉部でありますが、福祉課では、7月1日から1カ月間、社会を明るくする運動強化月間として「ふれあいと対話が築く明るい社会」をスローガンに、小・中学生ポスターコンテスト、街頭広報及びミニ集会などを実施いたしました。

 7月28日には、人権擁護委員の委嘱状交付式が行われ、和田善之さん、高橋由美子さんがそれぞれ再任されました。

 高齢者支援室でありますが、7月6日に「ねんりんピック静岡2006伊豆の国市実行委員会」設立総会を開催し、83名の委員、参与を委嘱するとともに、平成18年度のペタンク交流大会に向けて、組織の設置、会則等の制定をいたしました。

 介護保険関係では、6月から8月にかけて17回の介護認定審査会を開催し、466名の方が要介護認定を受けました。

 健康づくり課でありますが、6月4日から7月29日にかけて集団健康診断を行いました。希望者が多かったため、日数を3日間ふやして実施いたしました。なお、9月22日にも追加実施する予定でおります。集団での基本健康診査は、予定を大幅に上回る受診者数で推移いたしております。

 次に、観光産業部でありますが、観光商工課では、7月1日から3日まで、伊豆長岡温泉の源氏あやめ祭りが盛大に行われました。あやめ御前のパレードや、長岡総合会館アクシスかつらぎでは、五月みどりさん、山本リンダさん、田端美夫さんの歌謡ショー、芸妓連の華のあやめ踊りが3日間にわたり披露され、多くの市民、観光客が楽しみました。

 7月30日には、城山下の狩野川河川敷において、狩野川薪能が開催されました。参加者635名は、地元の子供たちによる創作能「江間の小四郎」や大倉正之助さんを初めとした一流の出演者による狂言や能を堪能しました。

 8月1日、3日、4日には、伊豆の国市内の狩野川河川敷において三大花火大会が開催され、三夜合計1万3,000発の花火を多くの観光客や市民がしばし暑さを忘れ、真夏の夜空を彩る花火を鑑賞いたしました。

 8月9日、10日には、湯らっくす公園を会場に、温泉街の夏祭りを開催し、大道芸やよさこいソーラン絆の踊り、ジャズバンドの演奏を楽しみました。

 温泉施設の利用状況ですが、6月から8月末までの3カ月間に、湯らっくすの湯では7,894人、めおと湯の館では2万5,006人、韮山温泉館では3,656人の利用者がありました。

 商工関係では、短期経営改善資金の融資件数が8月末までに55件、小口資金が3件ありました。

 文化振興課でありますが、公演時の避難誘導訓練のために、コンサート開催とあわせて避難訓練を行い、6月19日には韮山時代劇場で169名、6月26日には長岡総合会館アクシスかつらぎで130名が参加いたしました。

 6月25日、7月16日には、レクチャーコンサート「アクシスの夕べ」を開催し、それぞれ200名ほどの来場者がありました。

 農業振興課でありますが、7月27日には、選挙による委員18名及び議会推薦等の選任委員7名の合計25名による第1回農業委員会が開催され、会長に韮山山木の柴正義さんが選任されました。

 都市整備部でありますが、建設課では、工事の発注状況は、道路新設改良事業の工事を3件、委託を7件、河川改修事業の工事を2件、土木災害復旧事業の工事を5件、辺地対策事業の委託を1件、地方特定道路整備事業の委託を1件、都市下水路事業の工事を2件、地籍調査事業の委託を2件発注しております。また、道路占用・河川占用の受け付け件数は、8月末までに96件、官民境界査定の受け付け件数は33件ありました。

 上下水道課でありますが、上水道、簡易水道の給水状況につきましては、安定した給水が図られております。また、6月23日には、災害における上下水道施設の応急措置の協力につきまして、伊豆の国市上下水道工業会と協定を締結したところであります。

 工事等の発注状況では、上水道事業につきましては、江間地区送水事業として、古奈中継所新設その2工事と送水管新設工事2件を発注しております。また、伊豆の国市上水道基本計画作成業務外1件の委託業務を発注しております。

 下水道事業では、支線工事1件、維持管理工事2件及び下水道台帳管理システム作成業務外1件の委託業務を発注しております。

 なお、公共下水道事業につきましては、国庫補助金の決定により、本定例会に補正予算をお願いしております。

 次に、各支所都市整備課について申し上げます。

 伊豆長岡支所でありますが、建設関係では、道路新設改良事業の工事を2件発注しております。その他の損傷箇所4件の補修工事と8カ所の舗装補修を実施いたしました。

 河川維持管理事業では、普通河川のしゅんせつ工事1件と台風に備えた仮設ポンプの設置工事1件を実施しております。

 韮山支所都市整備課でありますが、建設関係では、市道改良工事を1件発注しております。その他、道路維持補修工事5件、舗装補修工事10件、道路補修材として生コン支給1件を実施しております。

 水道関係では、6月、7月、8月の閉栓は47件、開栓は29件、合計76件でありました。漏水による工事は7件発生しておりますが、1つの区域が断水するような大きなものではありませんでした。

 下水道関係では、6月、7月、8月の公共下水道接続件数は30件でした。また、維持補修工事を4件実施しております。

 大仁支所都市整備課でありますが、建設関係では、道路改良工事4件、市道大212号線外5件の舗装工事、市道大101号線の歩道改良工事、河川改良工事1件、後山集会所付近の護岸改修工事を発注しております。

 水道関係でありますが、6月、7月、8月の閉栓は54件、開栓は65件、合計119件でありました。漏水工事関係では、本管漏水、宅内漏水合わせて20件でありました。

 下水道関係では、公共下水道起債対象事業として、田京地区内の工事を1件発注いたしました。

 次に、出納部門でありますが、会計課では、当市監査委員により、7月21日、22日、26日には、旧3町の平成16年度特別会計の決算審査を、8月8日、9日、10日には、一般会計の決算審査を受けました。

 次に、教育部でありますが、教育総務課では、夏休み期間中に小・中学校の建物の外壁塗装工事、門扉の設置や耐震補強工事を実施いたしました。

 8月17日、18日、19日には、職員による保育園、幼稚園、小・中学校や社会教育施設のアスベスト調査と検体の採取を行いました。採取した検体の成分の分析結果が出るまで、部分的に立入禁止にするなどの安全対策を講じていきます。

 こども育成課でありますが、夏休み期間中も4カ所の保育園と6カ所の放課後児童クラブを開所し、保育園児238名と小学校1年生から3年生までの児童210名が通っております。幼稚園では、夏休み期間中に施設の修繕を行いました。

 学校指導課でありますが、6月より、各小・中学校の連携及び教職員の育成を目的とした各種研修会を実施いたしました。保・幼・小・中一貫教育の推進協議会では、本年度の目標を「聞ける子、あいさつができる子、たくましい子」とし、すべての園、学校で取り組みを始めております。また、8月より、学校へ行くことができない子供たちのために、適応指導教室を教育委員会のある韮山庁舎に移し、よりよい環境づくりをしております。

 社会教育課でありますが、6月29日には、第6回静岡県市町村対抗駅伝競走大会の伊豆の国市実行委員会が開催され、8月10日から韮山運動公園を主会場として選手団の練習が始まりました。7月24日から7日間にわたり、第5回静岡県東部少年の船に、伊豆の国市からは12名の中学生が乗船し、多くの出会いや体験を通じ、一回り大きく成長して帰ってまいりました。

 図書館でありますが、合併の効果により、6月と8月の3カ月間で、545名を超える新たな利用者登録がありました。今後も市民の利用しやすい図書館を目指してまいります。

 次に、各支所関係でありますが、地域振興課では、7月11日には、夏の交通安全県民運動の街頭広報が市内各所で行われ、各種団体の方を含め、伊豆長岡地区153名、韮山地区126名、大仁地区303名、合計582名が参加して、安全運転の呼びかけを実施いたしました。

 8月8日には韮山地区、大仁地区で、8月10日には伊豆長岡地区で第3回の地区区長会が開催され、消防フェスタ・総合防災訓練、秋の交通安全運動、市政懇談会等に対する協力などのさまざまな依頼をいたしました。

 各地区より提出された要望書の件数は、8月末現在で、伊豆長岡地区273件、韮山地区166件、大仁地区176件であります。そのうち回答済みの件数は、伊豆長岡地区56件、韮山地区30件、大仁地区30件であります。

 また、7月26日には台風7号が襲来し、大仁支所管内にあっては、宗光寺と下畑地区の2カ所で農業用水が被災し、林道城山線では4カ所でのり面が崩落するという被害が出ました。

 市民サービス課に関することでは、7月1日現在、伊豆の国市の人口は5万734人で世帯数1万9,018世帯、4月1日現在との比較では110人、154世帯の増であります。高齢化率は21.19%であります。また、外国人登録者数は558人、294世帯となっております。

 6月1日から8月末の3カ月間の3支所の総合窓口における住民票等の諸証明の交付件数は2万1,684件、施設使用の受け付けは2,300件、住民異動の届け出は1,151件、戸籍の届け出は718件ありました。

 国民健康保険の加入者数は、9月1日現在で2万1,835人、老人医療受給者数は5,976人、児童手当受給者数は2,343人となっております。

 以上が、現在までの各所管の事務事業でございます。

 本定例会には、さまざまな条例の制定や改正、各会計の補正予算などを上程をいたしてございます。今後も議員各位を初め、市民の皆様のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げ、行政報告を終わらせていただきます。

 以上であります。



○議長(岩崎正義君) 以上で行政報告を終了いたします。

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△議案第42号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(岩崎正義君) 日程第5、議案第42号 平成17年度伊豆の国市一般会計補正予算(第1号)の専決処分についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、9月11日執行の衆議院議員総選挙に対応するための補正予算でございまして、平成17年8月18日に専決処分を行いましたので、これを報告し、議会の承認を求めるものでございます。

 なお、内容につきましては企画部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、ご承認をいただけますようお願いする次第でございます。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 企画部長。

     〔企画部長 鈴木俊治君登壇〕



◎企画部長(鈴木俊治君) それでは、本案の平成17年度伊豆の国市一般会計補正予算(第1号)の専決処分についての説明をさせていただきます。

 この専決予算は、9月11日執行の衆議院議員総選挙に対応するため、平成17年度伊豆の国市一般会計補正予算(第1号)について、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、平成17年8月18日に専決処分を行いましたので、同条第3項の規定に基づき、これを議会に報告し、承認を求めるものでございます。

 それでは、議案の42号の2枚目ですが、専決第159条というところをごらんいただきたいと思います。

 こちらの第1条で、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ2,896万5,000円を追加し、総額を173億4,896万5,000円とするものでございます。

 次をお開きいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算補正でございます。

 まず、歳入でございますが、1款1項の地方交付税に補正額208万9,000円を補正いたしまして、合計28億3,358万9,000円となります。

 16款県支出金ですが、3項の県委託金に2,687万6,000円を追加いたしまして、ここの県支出金額が9億8,779万4,000円となります。よって、補正総額が2,896万5,000円で、歳入総額が173億4,896万5,000円となります。

 次に、右側のページでございますが、歳出で2款総務費、4項選挙費となっております。補正額が2,896万5,000円で、総務費の総額が26億2,594万7,000円となります。よって、歳出の合計額が173億4,896万5,000円ということになります。

 それでは、次のページをお開きいただいて、この補正予算に関する説明、この部分は省略させていただきます。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 事項別明細に沿って説明をさせていただきます。

 2の歳入ですが、11款地方交付税、1項1目地方交付税でございますが、補正額が208万9,000円でこの部分につきましては、すべて普通交付税の交付金でございます。

 16款県支出金、3項1目総務費委託金2,687万6,000円、こちらにつきましては、すべて衆議院議員選挙の事務費委託金でございます。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 歳出の説明をさせていただきます。

 2款総務費、4項6目衆議院議員選挙費でございます。補正額は2,896万5,000円となりまして、事業につきましては、衆議院議員選挙事業にすべて充てられるものでございます。

 主なものを説明させていただきます。

 時間外勤務手当につきましては306万6,000円、選挙事務従事者賃金として1,002万8,000円、消耗品費として200万円、郵便料としまして221万円、次のページでございますが、投票用紙読取機購入費、これが470万円でございます。

 以上で説明を終わります。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 4番。



◆4番(三好陽子君) 4番、三好です。

 この議案第42号は、けさ局長の方から差しかえしてくださいという報告があったのですが、どこが変わったのかが、1枚1枚先ほど見たらちょっと私わからなかったものですから、何が違っていて差しかえになったのか、一つちょっと企画部長の方にお聞かせをいただきたいということと、これは専決処分で、専決処分としなければいけなかった理由があったかというふうに思うわけですが、大体、急に解散総選挙ということがありまして、私も日程的に、なかなか期間的には厳しいのだということはおおよそわかるわけですけれども、やはりあくまでも専決処分というのは、できるだけ避けるべきだというふうに思うわけで、専決処分としなければいけなくなった理由と、議会を開こうというその努力、そこら辺はされたのでしょうか。



○議長(岩崎正義君) 総務部長。



◎総務部長(山口文雄君) まず、差しかえの点でございますけれども、内容については変わっておりません。コピーするときにページ数がずれたものですから見にくいということで、きょう差しかえをさせていただいたというものでございます。

 それから、専決処分に至った理由でございますけれども、ご承知のとおりに、8月8日に衆議院が解散されたということでございます。それで、選挙管理委員会等の事務については、8月16日に静岡県選挙管理委員会が開催されまして、市町村の選挙管理委員長及びその従事者等の会合が開かれまして、事業内容の指示があったというものでございます。

 それから、大体の予算的な方向性は、ある程度その前に確保しておりましたのですが、その指示を受けまして予算を積み上げてきたということで、その期間がなかったということで、18日に専決処分をさせていただいたというものであります。

 それで、なぜ18日に専決処分を行わなければならなかったかということでございますけれども、ご承知のとおりに、選挙事務については、当然その準備等、印刷それから物品の購入等々があります。それで、それらの準備には当然予算が伴わなければ執行ができないということでありますので、どうしてもその議会を開くいとまがないというふうなことで、地方自治法の179条の規定により、専決処分をさせていただいたというものであります。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 4番。



◆4番(三好陽子君) 差しかえの点についても専決についても、事情がよくわかりました。基本的に、専決処分は先ほども言いましたように、みだりにやるべきものではないということでは、皆さん行政の職員、市長を初め、それは重々承知されていることだというふうには思うわけで、その辺は常に肝に銘じていただきたいということを言っておきたいというふうに思います。

 それと、質疑ではないのですが、その差しかえの理由とか、専決処分をせざるを得なかった具体的な説明を、ぜひ今後していただけますと十分理解ができるので、お願いをしておきたいというふうに思います。その差しかえについても、事前にいただいています議案というのは、我々議員というのは一生懸命見ていますので、違いを言っていただければ非常に助かりますので、これは注文というか要望ということで、終わります。



○議長(岩崎正義君) はい、よろしいですね。

 質疑ございますか。

 9番。



◆9番(鈴木平一郎君) 9番、鈴木でございます。

 2款総務費の歳出の方ですが、衆議院選挙の費用の中に2,896万5,000円とありますが、その中の補正額の財源内容ですが、一般財源とありますけれども、この内容を少し教えていただきたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 総務部長。



◎総務部長(山口文雄君) この内容につきましては、最後のところの投票用紙読取機の購入等というところでの対応でございます。といいますのは、今現在、投票用紙の読取機を購入していきたいということと、枚数計算機等については旧町から持ち寄っておりますが、非常に耐用年数が過ぎているということで非常に故障もあるということで、新たに購入していきたいというものであります。

 それで、この交付金等については、基本的には国の財源をもって行うということになっておりますが、しかしながら、9分の5がその対象になるということであります。それで、9分の4がこの一般財源という形になってきます。当然、今後も衆議院選あるいは市長選等々使っていくものであるということから、この国、基本的には県の支出金になりますけれども、その対応を図った方が得策であるということから、その9分の4に係る費用についてのみ一般財源を導入させていただいたというものであります。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。



◆9番(鈴木平一郎君) はい。



○議長(岩崎正義君) よろしいですか。

     〔発言する者なし〕



○議長(岩崎正義君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員会付託、討論を省略し、採決に入ってご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 これから採決に入ります。

 議案第42号 平成17年度伊豆の国市一般会計補正予算(第1号)の専決処分については、原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(岩崎正義君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり承認されました。

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△議案第43号及び議案第44号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(岩崎正義君) 日程第6、議案第43号 市道路線の廃止について、日程第7、議案第44号 道路の路線の認定についての2議案は、関連性がありますので一括議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 よって、日程第6、議案第43号、日程第7、議案第44号を一括議題とすることに決しました。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 道路線の廃止につきましては、天野公園の整備計画地内にあります道路で、本年度の公園整備工事により廃道になるものと、起点あるいは終点が変更になるため、現在認定中の道路線を廃止しようとするものであります。また、認定につきましては、起点あるいは終点を変更した2路線を新規に認定するものであります。

 内容につきましては、都市整備部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、適切なる議決を得たくお願いする次第であります。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 都市整備部長。

     〔都市整備部長 二藤武司君登壇〕



◎都市整備部長(二藤武司君) それでは、議案第43号 市道路線の廃止について、議案第44号 道路の路線の認定についての内容説明を申し上げます。

 お手元に配付させていただいております議案及び資料をご参照願いたいと思います。

 議案につきましては、それぞれ廃止及び認定をする路線名とその起点、終点の字と地番について記載してございます。

 資料1につきましては、廃止及び認定路線の箇所表に道路の延長と幅員について記載してあります。資料2については箇所図、資料3については参考図として添付してありますので、あわせてご参照願いたいと思います。

 では、議案の資料2の方をご参照いただきながらお聞きいただきたいと思います。

 廃止及び認定のお願いをする市道長5034号線、延長324.3メーターの部分と、市道大2023号線、延長345.5メーターの部分、また廃止だけをお願いする市道大2024号線、191.5メーターの全線が天野公園の用地となるために、現在認定されている部分を廃止し、改めて幅員7.6メーターから8.2メーター、延長256.7メーターの道路を市道長5034号線、幅員2.5メーターから5.8メーター、延長203.1メーターの道路を市道大2023号線として認定をお願いするものでございます。

 このようなことから、道路法第10条及び道路法第8条第2項の規定により、廃止及び認定をお願いするものであります。

 以上、簡単でありますが、説明にかえさせていただきます。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 3番。



◆3番(田中正男君) 3番、田中です。

 今回のこの路線廃止についてですが、この路線廃止の北側には民家も存在しているわけなんですが、こちら側の民家についての不便は来さないのかどうか、それとまた、その民家の人たちの了承はどのようになっているのか、まず聞きたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(二藤武司君) こちらの方に張りついている住宅等については、一切ご迷惑がかかるようなことはないかと解釈しておりますが、今議員のおっしゃるとおり、この方々に道路の廃止及び認定についてのご了解等の行為は行っておりません。

 以上でございます。



○議長(岩崎正義君) よろしいですか。いいですね。

 そのほかございますか。

 4番。



◆4番(三好陽子君) ただいまの部長のお話ですと、特段了承を得るような行為は行っていないということなんですけれども、通常この道路線の廃止とか認定のし直しとかという点では、そういった行為というのは、行政としては特段、通常しないということになるのでしょうか。その点をちょっと確認しておきたいというふうに思います。

 それで、ちょっとこの廃止や認定の内容的にはこれと同じということではないんですけれども、旧韮山町道の堤防の119号線の廃止ということが旧韮山町のときにあったわけですが、その後、私は大仁の方にいますから、大仁の皆さんから、一般質問でもやりましたけれども、大変不便なので、ぜひまた復活をしてほしい、通れるようにしてほしいというような声がありまして、行政的にまたがっていましたのであれですけれども、道路の廃止、認定というのは、そのこと自体は単純ではございますけれども、そこにはやはり住んでいる方、その道路を利用している方々のそれぞれの利用する理由というのでしょうか、利便性を図るための道路ということだというふうに思うので、簡単に安易に単純に、廃止だ認定だということで考えてはいけないというふうに、私自身はその119号線のことで大変肝に銘じているところなんですが。

 まして、この道路の廃止、認定というのは、先ほど市長の方からも提案理由がありましたけれども、天野公園整備ということによる廃止、認定ということになるわけで、私はこの天野公園の整備の工事請負契約の議案というのはこの後出てきますので、私としては前後してしまうので、非常に質疑がやりにくいところはあるのですが、天野公園整備は、私は予算質疑のときにも言いましたように、この財政の厳しい状況の中で、以前から計画があったものということではあるし、この合併で非常に事業が継続されて進めてきたということもあるので、非常に難しい問題も含んでいますけれども、いろいろ問題があるというふうに思いますので、単純にこの路線の廃止認定をなかなか承諾できないという気持ちを持っていますので、天野公園整備については後ほど質問させていただきますけれども、一番最初にお聞きしました点について、部長の方から説明してください。



○議長(岩崎正義君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(二藤武司君) まずは、個々の方に、我々は、今回の廃止及び認定については不利益な部分を生じないというふうな解釈の中で、個々にはご説明を申し上げてございません。がしかし、これら認定、廃止等については告示行為等も行うものですから、そういう意味からいえば、周知をさせていただいているというふうな解釈をしております。

 以上であります。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 よろしいですか。

     〔発言する者なし〕



○議長(岩崎正義君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員会付託、討論を省略し、採決に入ってご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 これから採決に入ります。

 採決は1議案ずつ行います。

 議案第43号 市道路線の廃止については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(岩崎正義君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 引き続き採決を行います。

 議案第44号 道路の路線の認定については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(岩崎正義君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第45号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(岩崎正義君) 日程第8、議案第45号 平成17年度天野公園整備工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、都市地域整備局所管国庫補助事業として公園敷地の造成、園路広場整備、休憩施設工事、遊戯施設整備、テニスコート2面の整備等を実施しようとするものであります。

 発注に当たりましては、9月1日に指名業者10社により入札を執行し、当該落札者と請負契約を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を得ようとするものであります。

 内容につきましては、企画部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、適切なる議決を得たくお願いする次第でございます。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 企画部長。

     〔企画部長 鈴木俊治君登壇〕



◎企画部長(鈴木俊治君) それでは、天野公園整備工事の請負契約の締結についての内容につきまして、説明をさせていただきます。

 議案の表書きの1から4までをごらんいただきたいと思います。

 工事の名称、平成17年度天野公園整備事業天野公園整備工事。2、契約の金額、2億6,775万円。3、契約の相手方、伊豆の国市三福901番地、土屋建設株式会社、代表取締役、土屋龍太郎。4、契約の方法、指名競争入札。

 工期につきましては、議決事項ではございませんが、説明をさせていただきます。裏側に仮契約書を添付資料ということでつけさせていただいております。工期につきましては、市議会の議決の日の翌日から平成18年3月17日までです。

 以上で、天野公園整備工事の請負契約の締結についての説明を終わります。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 3番。



◆3番(田中正男君) 3番、田中です。

 幾つかお聞きしたいのですが、まず、今入札10社ということでしたが、指名競争入札ということで指名されたわけなんですが、その10社についてお知らせ願いたい。できれば、ほかの9社についても説明願いたいと思います。

 それと、今回この天野公園整備事業なんですが、今、三好議員からも言われましたように、決まっているということではありましても、やはりこれだけの大きな工事になりますので、幾つかはお聞きしたいと思います。

 まず、この天野公園ですが、実際今、芝生広場とテニスコートを備えておりますが、ここの利用状況をちょっとお聞きしたいと思います。かなりの利用状況があるのかどうか、市民からの要望に対してどうなのか、ちょっとその点、まず2点お聞きしたいと思います。



○議長(岩崎正義君) まず最初に、企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) ただいまの指名業者10社についてでございますが、伊豆の国市内の業者といたしましては、土屋建設株式会社と石井組と記憶しております。それ以外の業者につきましては、経審点の高いもの、土屋建設、石井組につきましても経審点の高いところでございますが、市外の業者8社を指名しております。指名業者名につきましてはちょっと記憶しておりませんので、後ほどお知らせさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) それでは、市民環境部長。



◎市民環境部長(渡辺広明君) 細かな資料が手元にございませんけれども、テニスコートあるいは芝生の広場、弓道場あるわけですけれども、テニスコートにつきましては、天候にももちろん左右されますが、土日はほとんど満杯状態で、一日朝から夕方まで使われている状況がございます。平日についても、一定の利用はあるというふうに確認しております。

 それから、芝生の広場につきましては、やはり天候のいい日は、ほとんど必ずと言っていいぐらい人が入っております。それで、弓道場につきましては、当然利用者が限定されますので、ちょっと細かなところまでは確認できておりません。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 3番。



◆3番(田中正男君) テニスコートは土日はいっぱいということなんですが、今回のその天野公園なんですが、これだけの総額11億からの事業になるわけです。本当にこの事業が地域住民からの要望でどうしても必要なものか、この財政困難のときにどうなのかということがちょっと疑問視されると思います。

 それと、もう一点聞きたいのは、維持管理は毎年どのぐらい見ているのか、その点を聞きたいと思います。お願いします。



○議長(岩崎正義君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(二藤武司君) 完成した後の維持管理等についてでしょうけれども、完成した段階においては、維持管理等については、新しいものですから、当分の間は余りかからないかと思いますが、ただ使用についての電気等々の維持については当然かかるかと思いますが、それらの金額については、現在積算等もまだしてございません。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 3番。



◆3番(田中正男君) ちょっと積算していないのでわからないということなんですが、すべてで2ヘクタールですか。2ヘクタールですね。2ヘクタールにわたる広大な公園ですので、当然施設もたくさんできてきますし、芝生なんかも植栽もたくさん出ますので、相当の維持管理費がかかるかと思われます。ぜひそういう点も今後できるだけ早くはっきりさせるべきだとは思いますが、全体的な事業の見直しを、市長として考えがあるのかどうか、ちょっと最後に聞いて終わりにしたいと思います。



○議長(岩崎正義君) それでは、市長。



◎市長(望月良和君) 前回にも同じ質問で答えてありますので、くどく答えるつもりはありませんが、この計画については、旧伊豆長岡の皆さん方が計画された段階の中で、それぞれ地元の皆さん方のご意見も聞いて、そしてこの計画ができたということですから、そういう面では、私は多少の変更はさせていただこうというふうに考えております。

 特に、テニスコート等については、ホテル、旅館の利用者の方々もお使いになっているということでありますし、これらが住民の皆さん方の利用の範囲といいましょうか、それを多少圧迫しているということであろうかと思いますので、そんな意味合いで、できるだけ広く多くの方々に利用できるような、来訪者の方々にも喜んでいただけるようなものにしていきたいというふうに考えております。

 なお、先ほど三好議員のお話の中にありました道路の認定廃止の問題、これらも、最初の計画のときにそれらは話をされているわけですから、ですから、地元の方々に了解を求めるとか求めないとかという問題ではなくて、地元の方々が利便性をこれによって損なうことがあるならば、それは当然廃止をすることはできませんし、認定というのは、改めてその足りない部分を補っていくということであろうと思います。ですから、当然これらの計画がなされたときに、当初説明がされているということで考えておりますので、私は、その辺は周知徹底できているというふうに思っています。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 22番。



◆22番(増島一良君) 22番。

 工事請負契約の締結ですけれども、今回初めて1億5,000万円以上で議会へ出てまいりましたので、この議案とあわせて、伊豆の国市になりまして、公共工事の指名から入札までの取り扱いはどのように行っているかについてお答えができれば、これの説明にあわせてお願いをしていただきたいと思います。

 まず初めに、今回は指名競争入札になっておりますが、市としては、一般競争入札等の規則では行うということになっておりますが、具体的に今後どのようにそれらを取り入れていくか、現在のお考えをあわせてお聞かせいただきたいと思います。

 そして、今回は10社の入札で指名でございますが、それを内部組織として指名委員会を組織してあると思いますが、その指名委員会の組織をわかれば、だれがなっているかということも、初めてですのでお聞かせいただきたいと思います。不都合があれば結構ですけれども。

 それで、3番目でございますけれども、入札に先立ちまして、予定価格を市長が設定することになっておると思います。この伊豆の国市では、その予定価格をいつ、どの時点で、だれが決めているかと。金額によって決める人が違うかどうか、その辺も、内部ですけれども、もしここで説明ができれば、できなければ結構ですけれども、できる範囲でもしわかればお知らせをしていただきたいと思います。

 今回の、その予定価格でございますが、今どこの自治体でも半数近くが談合防止のために、一つの理由として、事前に入札の予定価格を公表しているというところがだんだんふえております。そういう流れでございますが、この伊豆の国市は、現在そういうことをしているか、公表できるのか、将来はどうなるかということが、もしわかれば教えていただきたい。

 そして、最後になりますけれども、公共工事の入札、金額が大きい場合は、公共工事の契約適正化という法律の指針に基づきまして、入札のときに工事の内訳書、それを提出させるところが多いわけです。大部分の市はやっておると思いますけれども、今回の工事は、そのような内訳書というのですか、内容を提出させて入札をしておるかどうか。その辺もあわせてお伺いをしておきたいと思います。

 最後になりますけれども、予算は、当初予算で3億8,900万円の既に議決をしております。今回は、市長先ほどお話がありましたように、我慢できるものは削って工事を行うということで、そういう意味かどうかわかりませんけれども、契約金額が、予算から見ますと約1億2,000万円ぐらい少なくなっております。これについて、そういう内容で少なくなったのか、それとも先延ばし、これからまたその余った金額、今年度中、来年度にその工事を行う金額が残っておるのか。その辺も概算で結構ですけれども、もしお答えできれば伺いたいと思います。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 最初に、市長。



◎市長(望月良和君) それでは、私の方から、一番最初のご質問についてのお答えをさせていただこうというふうに思っております。

 今回の事業につきましては、大変大きな事業でありますので、大変苦慮するところでございます。しかしながら、ご承知のとおり、先ほど企画部長の方からも話がありましたように、伊豆の国市の建設業の業者の人たちを中心に考えていきたいというふうに考えていたわけでありますが、やはりそれなりの経験を持っているところでないと指名ができないという形の中で、伊豆の国市は2社しかこれを絞り込むことができませんでした。

 しかしながら、ご承知のとおり、災害等の問題も含めて、今大変土木関係の事業も減少をしております。そういう中にあって、やはり地域経済の問題等も考えていきますと、やはり、指名入札等である程度のものを地元に残すということを考えていきませんと、なかなか難しい状態にあるというふうに思っております。

 こんなことで、それこそフリーに自由競争という形になりますと、金額は落ちるのかもわかりませんですが、地元の事業の問題、また災害時における応急等の問題、そういう問題を考えていきますと、これらの問題は大変難しい問題でもあると同時に、私は、やはり地元の業者の皆さん方に適正な価格できっちりやっていただくということの方がいいというふうに思っているところであります。

 それから、あと4点目だったでしょうか、入札金額の決定でありますが、これらにつきましては、それぞれの積み上げの説明をしていただきながら、最終的には、その入札を行う日の朝30分前に決定をさせていただいております。これにつきましては、関係をする、担当をする部署、また、私が直接執行をしておりませんので、そういう意味では、執行する企画部長や関係者を集めて内容等を十分精査をしながら、最終的に金額の決定をさせていただいているというのが現実の問題であります。



○議長(岩崎正義君) 次に、企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) ただいまのご質問にございました予定価格の事前公表についてですが、そちらにつきましては、現状のところ行う予定はございません。しかしながら、今後必要とみなされたときに、きちんと内容を検討して、そういう事態に対応していきたいというふうに考えております。

 指名委員会のメンバーですが、内規の中では、助役、そして私企画部長、総務部長、都市整備部長、観光産業部長を加えまして、建設課長、上下水道課長がメンバーとなっております。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 次に、都市整備部長。



◎都市整備部長(二藤武司君) 私の方は、最後のご質問だったでしょうか、事業費の関係でございますけれども、これらについては、先延ばし等はございません。見直しによる減額であります。

 具体的に申し上げますと、当初、ローズガーデン等の広場の計画は当然あったのですが、やはり非常に維持管理上難しいというふうな判断の中、地元の方々と再度話し合いを持ちまして、これらを芝生の広場に変えておくと。

 もう一つは、これらの土地について、現在若干低いところなものですから、それらに盛土材を必要とします。それを購入土として考えておりましたが、国土交通省の盛土材等に使います残土が出ましたものですから、それらを対応させていただきまして、結果それらのもろもろの見直しを図った中、約3億の事業費のダウンになったというのが状況であります。

 以上であります。



○議長(岩崎正義君) 22番。



◆22番(増島一良君) わかりました。

 1点だけもう一度ちょっとお伺いをしておきたいと思います。

 お答えがありませんでした工事入札のときに、工事の入札内容を書いた内訳書というのは、大きな入札でも市役所はそういうことを必要とはしていないということですね、今現在は。その辺の答弁がございませんでしたので、それをもし、お伺いをしておきたいと思います。

 そして、もう一つは、市長に答弁いただきましたように、今回の工事で、今お話がありましたように、2社しか伊豆の国市の業者がいないというのは、非常に我々議員にとりましても、簡単にいえば寂しい。だから、これどんどん入れるように業者を育てていかなければならないと思います。育てるには、やっぱり実績をつくるには、市の事業は市の業者に発注していかないとなかなか実績もつくれないということがありますので、どうかひとつその辺は、これは執行権の問題ですけれども、指名委員会でランクづけもありますけれども、その辺は上手に指名を、裁量と責任を持ってぜひやっていただきたいと。それは要望ですけれども、そのようにお願いをしておきます。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 入札の方はいいですか。聞かなくてよろしいですね、入札については。



◆22番(増島一良君) いや、一応とっているかとっていないだけで結構です。



○議長(岩崎正義君) 伺ってみますか。



◆22番(増島一良君) はい。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) ただいまの工事の内訳書ですが、提出はしていただいておりません。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。



◆22番(増島一良君) はい、いいです。



○議長(岩崎正義君) 19番。



◆19番(飯田史朗君) 19番、飯田です。

 これは、旧伊豆長岡町から伊豆の国市に引き継いできた事業であります。しかし、この4月より伊豆の国市という新しい自治体ができ、今伊豆の国市では、伊豆の国市の総合計画等も、住民の皆さんより各方面から意見を求めております。この伊豆の国市として、この天野公園をどういう公園にしていくのか。防災の拠点にするのか、観光の目玉としての整備をするのか、市民の憩いの場として整備をしていくのか。

 私は、この整備計画を完成をさせるまでに、伊豆の国市としてどういう考え方のもとに巨額の費用を投じ、住民の皆さんの理解を得られ、この伊豆の国市発展のためにこの公園をどう利用していくのか、住む人が暮らしやすく、訪れる方々が立ち寄ってみたくなるような伊豆の国市をつくるために、この天野公園をどういうようなコンセプトで市は完成をしようとしているのか、その基本的な考えをお伺いしたいというふうに思います。



○議長(岩崎正義君) では、市長。



◎市長(望月良和君) 前回も少しお話をさせていただきましたように、当初の計画については、一般的な市民の憩いの場としての公園という位置づけをされているというふうに理解をしております。しかしながら、今回、前回お話をさせていただきましたように、総額14億に及びます計画がなされているわけでありますが、これらについて、ある程度のものを削れるといいましょうか、変更できるものについての変更をさせていただいて、約11億程度で最終的に考えているところでございますが、そういう形の中で、まずここのところを、通常の考え方からいきますと、多目的な運動公園的な施設にしていきたいというふうに考えております。これは、今そのローズガーデンを計画されていたところを、大変管理が難しいという形の中で、ここを芝生広場にさせていただいて、多くの方々が多目的に利用できるようなものに、まずしていきたいというふうに考えております。

 と同時に、これは全体計画の見直しの中で考えていかなければならないということに思っておるのですが、基本的には、やはり災害時における拠点づくりとして考えたいというふうに思っております。予測をされます東海地震等の問題の中で、防災ヘリの発着等の問題も含め、ドクターヘリの問題も含めて考えて、これらの問題に対応ができるようなものに切りかえをしていきたいというふうに考えております。

 また、通常は、先ほどお話しさせていただきましたように、テニスコートの増設等によって、ホテルや旅館の皆さん方の観光客、来訪者への対応の問題も、これらの中でできるものについては考えていきたい。

 ちょうど、弓道場の問題があるわけでありますが、この弓道場につきましても、少し手を入れて、少しだけ改築をすることによって、より多くの方々が、前回大会を見させていただいたわけですが、高齢者の方々、男女とも高齢者の方々が大変な愛好者があるという形の中でこれらの対応を図ると同時に、少し足りない部分等もあるというふうにうかがっております。それらの改良によって、これらがより多くの来訪者のご利用がいただけるということがほぼ考えられますので、これらの問題も今後計画の中で継続をしていく事業の展開の中で、これらの問題もあわせて考えてまいりたいということであります。

 こんなことで、基本的には、災害時における防災的な要素を含む公園広場に考えていきたいというふうに思っております。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 よろしいですか。

 8番。



◆8番(山下孝志君) 8番、山下です。

 先ほど、増島議員の質問と市長の答弁を聞いていましたら、地元の業者を優先させたいようなことだったですけれども、それも私は全面的にはちょっとどうかなと思うんですけれども。それを聞きまして質問させていただきますけれども、この落札価格はあるんですけれども、それよりもっと安いといいますか、低価であったものがあったのか。あったならばどうして土屋さんになったのか、その辺の経緯を全然知りませんので、報告してください。



○議長(岩崎正義君) 市長。



◎市長(望月良和君) 今現在、伊豆の国市では最低価格を決めておりません。ですから、当然のことながら一番低いところに契約をするという形になっております。ですから、これより安いところはございません。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 よろしいですか。

     〔発言する者なし〕



○議長(岩崎正義君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員会付託、討論を省略し、採決に入ってご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 これから採決に入ります。

 議案第45号 平成17年度天野公園整備工事請負契約の締結については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(岩崎正義君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時32分



△再開 午前10時45分



○議長(岩崎正義君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

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△議案第46号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(岩崎正義君) 日程第9、議案第46号 伊豆の国市税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、伊豆の国市内に事務所を有する法人のうち、NPOと呼ばれている特定非営利活動促進法第2条第2項に規定される法人や、地方自治法第260条に規定される地縁団体につきまして、その団体の性質を考慮し、収益事業を行っていない場合には、民法第34条に規定する公益法人と同列であると判断し、市民税を減免できる規定を整備するものでございます。

 内容につきましては、総務部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、適切なる議決を得たくお願いする次第でございます。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 総務部長。

     〔総務部長 山口文雄君登壇〕



◎総務部長(山口文雄君) それでは、本案の内容についてご説明申し上げます。

 改正条例の内容は、お手元に配付させていただきました、平成17年9月定例議会議案第46号の参考資料の新旧対照表をごらんいただきたいと思います。

 今回の改正は、市民税の減免規定であります第47条のうち、第1項第4号の法人市民税の減免に関する規定の改正であります。第4条では、民法第34条に規定する公益法人は、営利を目的としていないため減免できると定められております。

 一方、市内には、通称NPOと呼ばれております特定非営利活動促進法第2条第2項に規定する法人や、地方自治法第260条の2の規定により法人化された自治会であります地縁団体がこれらの団体に当たります。法人税法の規定による公益法人等にみなすとされているため、法人市民税の納税義務者となり、収入がなくても均等割の課税となります。また、地方税法第296条では、日本赤十字社、社会福祉法人等、収益事業を行わなければ非課税とされる公益法人等が定められておりますが、NPOや地縁団体等はこの非課税法人に該当しておりません。

 したがいまして、NPOや地縁団体につきまして、収益事業を行っていなければ、民法第34条に規定する法人と同列であり、減免することが適当であると判断し、第4号に「及びこれに準ずるもの」を追加し、減免規定を改正するものであります。

 附則では、公布の日から施行し、適用日につきましては、平成17年4月1日以降の申告に係る市民税から適用することとしております。

 なお、民法第34条の公益法人に該当する団体には、学術、慈善、宗教、祭祀などの公益に関する社団または財団等であって、営利を目的としないものとなっております。

 以上、雑駁ですが内容説明とさせていただきます。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 3番。



◆3番(田中正男君) 3番、田中です。

 2点ほどお聞きしたいと思います。

 1点は、今部長から説明のありました、NPO並びに地縁団体というものがこれに準ずるものに入るということなんですが、市内には幾つぐらいこういうものがあるのか、わかれば説明願いたいと思います。

 それと、もう一点ですが、この条例の適用ですが、17年4月以後に申告に係る市民税から適用ということなんですが、この47条の2項には、今これは1項なんですが、2項の方にはこの1項の規定によって市民税の減額または免除を受けようとする者は、納付期限の7日前までに申請しなさいとなっているんですが、結局そうなると、4月1日にさかのぼっても、実際納付期限の7日前までに申告しなければならないということになると、さかのぼっての適用がされないではないかと思いますが、その点どうなんでしょうか。



○議長(岩崎正義君) 総務部長。



◎総務部長(山口文雄君) 1点目の、市内におけるNPO及び地縁団体等ということで、市内におきまして、NPO特定非営利活動法人としては7件ございます。7つの法人があるということで、もえぎ、それから東部ピュアバレーボール、3番目として、静岡パソコンサポートアクティビティ、4番目として、潜水振興会、5番目として、ユー・アイ・クラブ、6番目として、NPO伊豆、7番目として、健康伊豆、この7つの団体がございます。それから、地縁団体としては、高原区の自治会と浮橋区の自治会、この2つの自治会がございます。

 2点目の関係ですけれども、先ほどのところでお話をさせていただきましたが、4月1日以降の申告に係る市民税から適用するということで、既にこれらについては申請がなされているということでありますが、この伊豆の国市の税条例等について、最初スタートする時点では、制限列挙を基本としていこうということで、特に、市長が認めるもの等々については入れるべきではないというふうな考え方を持って、税条例等を組み立ててきました。

 しかしながら、施行する段階におきまして、こういう地縁団体あるいはNPO等については減免措置するべきだというふうなことがわかってきたということで、他町村の話は別になりますが、市長が特に認めるというふうな条項があるものですから、その中で対応していたということでございますけれども、伊豆の国市としては、最初のスタートの時点では、先ほど言いましたように、制限列挙でいこうというふうな基本的な考え方がありましたものですから、これらを落としてしまったというか、救う方法がなかったということで、今回税条例を改正をさせていただきながら、これらの法人あるいはNPO等については、救済措置的な対応をしていきたいというものであります。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 16番。



◆16番(板垣紀夫君) 16番、板垣です。

 NPO並びに地縁団体というのは、どちらが認定をするのですか。その辺を教えてください。



○議長(岩崎正義君) 総務部長。



◎総務部長(山口文雄君) NPOについては、少し未確認で申しわけありません、この場でお答えすることができませんが、地縁団体等については、市町村を通じて県が許可する団体でございます。届け出するということになっております。



○議長(岩崎正義君) 20番。



◆20番(秋田清君) 20番、秋田です。

 ちょっと確認だけお願いしたいと思います。

 今、NPOの組織についての減免措置があるということなんですけれども、逆にそのNPOに対して、寄附金等した場合にも、そこの要するに寄附者に対しての減免措置もあるのかないのか、そこだけちょっと教えていただけますか。



○議長(岩崎正義君) 総務部長。



◎総務部長(山口文雄君) 大変申しわけありません。NPOについては、少し不勉強でお答えすることができませんので、また後日勉強させていただきながらお答えをさせていただきます。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。



◆20番(秋田清君) はい。



○議長(岩崎正義君) よろしいですか。

     〔「はい」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員会付託、討論を省略し、採決に入ってご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 これから採決に入ります。

 議案第46号 伊豆の国市税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(岩崎正義君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第47号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(岩崎正義君) 日程第10、議案第47号 伊豆の国市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、近年の異常気象により記録的な豪雨が多発し、大きな水害が発生していることから、水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、条例を整備しようとするものであります。

 内容につきましては、総務部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、適切なる議決を得たくお願いする次第であります。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 総務部長。

     〔総務部長 山口文雄君登壇〕



◎総務部長(山口文雄君) それでは、本案についてご説明をさせていただきます。

 改正条例の内容につきましては、お手元に配付させていただきました、平成17年9月定例議会議案第47号の参考資料の新旧対照表をごらんいただきたいと思います。

 本案は、水防法及び土砂災害警戒区域等に係る土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律が平成17年5月2日に公布され、平成17年7月1日に施行されたことに伴い、条例の一部を改正しようとするものであります。

 このことは、近年の異常気象の多発、記録的な豪雨などにより、流域が比較的小さな河川で水害が多発していることなどを受け、浸水想定区域の指定対象河川を主要な中小河川まで拡大し、特別警戒水位の伝達情報を周知することや、浸水想定区域内の高齢者等が利用する施設への洪水予報等の伝達及び地下施設における避難のための計画の作成等により、警戒避難体制の充実をすることを目的として整備されたものであります。

 従前の水防法の第10条の2が第11条に、第10条の3が12条に、第10条の4が15条等に、以下各条がそれぞれ改正されているものであります。これらの改正を受け、伊豆の国市消防団員等公務災害補償条例の第1条中の第34条を45条に、第2条中の第17条を24条に改めるものであります。

 附則では、公布年から施行し、本条例の規定を平成17年7月1日から適用するものであります。

 以上、雑駁ですが説明にかえさせていただきます。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 3番。



◆3番(田中正男君) 3番、田中です。

 また、1つ前の条例と同じなんですが、この附則のところに、今回は7月1日から適用するということで、先ほどは4月1日ですけれども、今回は7月1日ということで、この消防団員等公務災害補償条例はなぜ7月1日になったのか、その点を説明願いたいと思います。ちょっとなかなかこの水防法のことがわからないんですが、これにより消防団員が何か損害とかマイナスになることがあるのかどうか、別に問題ないのかどうか、その点簡単にわかりましたら説明願えると理解しやすいのですが、よろしくお願いします。



○議長(岩崎正義君) 総務部長。



◎総務部長(山口文雄君) 7月1日からさかのぼって施行ということでございますけれども、先ほど内容で説明させていただきましたのですが、この水防法及び土砂災害対策の推進に関する法律の一部を改正する法律が7月1日から施行されるということになりまして、条文が変わってくるということですから、消防団員等の条文も変えていきたいということで、7月1日にさかのぼって対応していきたいというものであります。

 内容でございますけれども、水防法の17条については、水防管理者は、水防団または消防関係機関の長は、水防のため、やむを得ない必要があるときは、当該水防管理団体の区域内に居住する者または水防の現場にある者をして水防に従事させるということで、その地域の方々に水防活動をしてください、あるいはそこに来た人にやってくださいというふうな形で管理者等はしていくと。

 すると、そこで、万一災害等があってはならないことですが、できた場合については、この条例で救済をしていこうということで、それで本則が変わってきたということでありますので、内容は変わりませんが、先ほど言いましたように、条文が変わってきたもので、それを変えるというものであります。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 よろしいですか。

     〔発言する者なし〕



○議長(岩崎正義君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員会付託、討論を省略し、採決に入ってご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 これから採決に入ります。

 議案第47号 伊豆の国市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(岩崎正義君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第48号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(岩崎正義君) 日程第11、議案第48号 伊豆の国市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、介護保険事業の運営に関する重要な事項を調査及び審議するための附属機関として、伊豆の国市介護保険運営協議会を設置しようとするものであります。

 内容につきましては、健康福祉部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、適切なる議決を得たくお願いする次第であります。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 健康福祉部長。

     〔健康福祉部長 杉山利雄君登壇〕



◎健康福祉部長(杉山利雄君) それでは、本案の内容を説明させていただきます。

 お手元に配付されております議案第48号をごらんいただきたいと思います。

 本案につきましては、介護保険事業の運営に関する重要な事項を調査、審議するため、伊豆の国市介護保険運営協議会を設置しようとするものであります。

 目次の第4章、第5章を繰り下げ、第4章に介護保険運営協議会の設置に関する規定を加えたものであります。第5章以下は、章及び条番号の整備であります。

 第14条は、協議会の設置規定であります。

 第15条では、その任務を規定しております。

 第16条では、委員の数を12名以内と規定し、第17条には組織する委員の構成を規定しております。

 第18条では、委員の任期を2年とし、再任を妨げない旨の規定であります。

 第19条では、解嘱の条項を規定しております。

 第20条では、規則委任の規定であります。

 附則におきましては、この条例の施行日を公布の日からとするものであります。

 また、経過措置として、最初に委嘱される委員の任期は、条例の規定にかかわらず、平成19年3月31日までとし、第3項においては、この条例の改正に伴い、伊豆の国市特別職の職員で非常勤の者に対する報酬及び費用弁償に関する条例に、介護保険運営協議会の会長及び委員の報酬額を加えようとするものであります。

 なお、当該一部改正条例の新旧対照表を参考資料として添付させていただきましたので、ご参照していただきたいと思います。

 以上で内容説明とさせていただきます。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 4番。



◆4番(三好陽子君) 4番、三好です。

 この運営協議会の任務というか、設置の理由とかについては、介護保険事業の運営に関する重要な事項を調査及び審査するということなのですが、15条では、具体的に介護保険事業計画の策定、見直しに関する事項、そのほか市の介護保険に関する施策の実施状況、その他介護保険に関する施策の重要な事項ということで、こういうことなのかなとは思うんですが、実際は、来年の3月までに、介護保険65歳以上の方の介護保険料の決定という仕事が一番重要なというか、最大の仕事になるのかなというふうに思うんですが、少しその辺、実際にどういったことの決定というか、役割なのかということと、あと、委員の任期が2年、平成19年3月31日までということなんですが、そこら辺の任期の、なぜ任期がそこなのかということと、16条の委員が12人ということなんですけれども、実際に17条でうたっていますこの1から5、およそ実際にどういう団体なのかとか、あと人数の割合、そこら辺もお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(杉山利雄君) それでは、お答えいたします。

 最初の1点目の、第15条の所掌事務のことについてでありますけれども、このことについてもう少し詳しくというご質問でございました。

 それにつきましては、実はここに介護保険事業計画の策定及び見直しに関する事項ということで出ておりますが、これにつきまして具体的に言いますと、介護保険事業計画は、平成12年度の介護保険制度以来5年を1期として策定されております。3年ごとに見直しが行われてきております。したがいまして、本年度平成17年度は、来年度18年度から5カ年の介護保険事業計画を策定する年度となっております。

 具体的な計画内容といたしましては、5年間の居宅、施設の介護保険サービス利用料、必要整備料、高齢者の人口、要介護認定等を推計しまして、これらのサービスを提供するために必要な収入、特に第1号被保険者の保険料を決定するということであります。

 また、この2項のところに、市の介護保険に関する施策の実施状況、その他介護保険に関する施策の重要な事項、これも審議するということでありますが、こちらにつきましてはどういうことかといいますと、介護保険事業計画の進捗状況、予算や決算、介護保険制度改正に対する対応等についてご意見を伺っていきたいと思っております。

 続きまして、2点目のご質問の、16条に組織の委員の人数を12人以内で組織するということと、17条に委員の構成をうたっております。これは、1号の被保険者から第5号の公益を代表する者というふうに分かれておりますが、これについての具体的にはどういうことかというご質問でありましたが、これにつきましてお答えいたします。

 この17条の第1号被保険者ということでありますが、今現在、1号の被保険者では老人クラブ連合会と女性の会の会長の2名を考えております。第2号の「介護に関し学識又は経験を有する者」というこれにつきましては、医師会、歯科医師会、薬剤師会から3名を考えております。第3号の福祉関係団体の職員または従事者につきましては、民生児童委員協議会の代表と、介護予防ボランティアの2名を考えております。第4号の介護保険サービス事業者の職員につきましては、特別養護老人ホームと社会福祉協議会から2名を考えております。最後の第5号の公益を代表する者につきましては、伊豆の国市保健委員、区長会、健康福祉部長の3名を考えております。以上、計12名ということで、12名以内ということになっております。

 それから、最後のご質問でありましたけれども、附則の関係でありますけれども、18条第1項の規定にかかわらず、平成19年3月31日までということで委員の任期になっておりますが、これにつきましては、先ほど申し上げましたけれども、来年度から介護保険第3次計画になりまして、その主な仕事の期限が来年の3月31日までということでありますものですから、一応今回の協議会の委員さんは来年3月31日までと。通常は、この委員会というのは年2回か3回ぐらいを予定しております。ですが、今回につきましては、来年度からの介護保険の改定に当たりますものですから、5回か6回ぐらいの委員会を開催していきたいということであります。

 以上でございます。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 そのほかよろしいですか。

 22番。



◆22番(増島一良君) 今お話がありました件で、少しお伺いをいたします。

 15条、所掌事務任務でございますけれども、1項1号で介護保険の策定及び見直しということでお話をいただきました。大変な任務で、当然こういう任務もあろうかと思いますけれども、一つこういうふうに書いておきますと、すべて初めの調査の段階からこの今回の運営委員さんたちが携わっていくのかなというふうに、この文面だけ見ますとそのように思いますけれども、実態としては、予算等で介護保険計画策定委員という人たちを市長が委嘱して、そこでそういう事業が行われるのではないかというふうに思っておりますけれども、その辺は予算上はたしか載っていたと思いますけれども、既にそういう制度ができて委員会が生まれているかどうか。介護保険計画策定委員さん、委員会というのがあるのかどうか、そして動いているかどうか。もし動いておれば、その人たちもそういうことをやっているではないかと思いますので、その辺の仕事のすみ分けといいますか、整合性といいますか、その辺をちょっとお伺いしておきたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(杉山利雄君) お答えいたします。

 ご質問の介護保険策定委員会という組織が今稼働しているかというご質問ですが、現在のところまだ稼働はしておりません。



○議長(岩崎正義君) 22番。



◆22番(増島一良君) 今は策定していないと思いますけれども、今先ほど部長が言いましたように、1期を5年として来年は見直しということですので、ぼちぼち始めないと、予算はとってありますので、その制度をつくって始めないと間に合わないのではないかなと。そういうのでやらなくて、いきなりこの介護保険条例に基づく今回の条例にあります運営協議会ですべてやっていくのかどうか。その辺の仕事のすみ分け、どういうふうにやっていくかということをあわせてお願いしたいと思います。

 これは、私が思う限りでは、そういうところで、市長の諮問に答えて介護保険策定委員さんたちが検討、調査して練って、ある程度まとまったものを市長に答申というかお答えを出して、それに基づいて、市長から今回ここにあります介護保険の運営協議会の委員さんたちに諮問があるではないかというふうな手続、流れになるのではないかというふうに思っておりますけれども、そうではなくて、並列で同じようにやっていくのかと。これだけを見ますとそのように、今の説明によりますと、全く措置は違うけれども同じことを2つの委員会でやっていくようにとられますので、その辺をちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(杉山利雄君) お答えいたします。

 今回、この一部改正条例で協議会の委員を選任しております。この協議会の委員は、条例ですから条例でやりますといわゆる諮問機関ということで、議員がおっしゃいますとおり、いろいろそれらの介護保険の関係について協議し、それでそれを市長に諮問できるという条例制定ですから、そのようになっております。

 介護保険委員の方から策定委員会に出てきたそういうふうな情報をもとにして、最終決定はここの協議会の委員の方に上がってきて、こちらの方から市長の方に答申するという流れになろうかと思います。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですか。

 19番。



◆19番(飯田史朗君) 1点だけお伺いをしたいのですけれども、今回のこの介護保険の条例は、5年のスパンの見直しを協議していただく。特に保険料、またこの協議会のメンバーを見ますと、私、今回のこの介護保険制度が見直しをされる中で、今一番問題なのは、介護保険制度を円滑に運営をしていく、利用する側とサービスをする側の中でのずれがあると。特に、ケアマネジャーさんがケアプランを立てる、その段階で、利用者側が望んでいるものと提供する側とのその考え方のずれ、それでケアマネジャーさんのプランによっては、なかなかそれが利用者側に適切でない場合もあったりする。

 今回、この運営協議会は、介護計画を立てるとか料金を決めるとかというようなことがこの協議会の主な仕事になっているようでありますが、5年間経過した中での保険料の見直しとか事業計画の策定とかということも大事でありますが、もう少し介護保険制度そのものを円滑に運営をしていくような、この運営協議会が、この事業計画の策定と保険料の設定等で、来年度は5回から6回を計画されている。水道なら2回から3回というようなことでありますが、もう少し私はこの運営協議会というものを頻繁に開き、利用者側の意見等を聞きながら、本当にサービスを求める側と提供する側とがうまくかみ合ったような制度を協議、検討していただくというような、協議会としての本来の仕事というものはそこにあるのではないかなというふうに考えます。

 そういうときに、この今の12人の構成メンバーを見させていただいたときに、利用する側の意見というものが、なかなかこの老人クラブの代表とか女性の会の代表とかという方だけで、本当に利用する側の意見が反映できるのか。この辺について、この協議会の委員を設定する中での議論がどういう議論のもとにこの12人になってきているのかお伺いをしたいというふうに思います。



○議長(岩崎正義君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(杉山利雄君) お答えいたします。

 1点目のご質問の、この協議会のこれからの仕事ということについてのご質問でしたが、この協議会におきましては、先ほど私ご説明させていただきましたが、ちょっとつけ加えさせていただきますが、この協議会におきましては、時代のニーズに合わせた高齢者の福祉施策についても、この中で検討していただきたいということで、高齢者福祉施策の方もこの協議会の中で幅広く検討していくことを一つ契約の中に入れております。

 それで、2点目のご質問は、今回この委員の構成の中で、将来を担う若い人たちもこの委員の構成の中に入ってくるべきではないかというような趣旨のご質問だったと思いますが。そういう意味ではありませんか。

     〔「利用者の意見」の声あり〕



◎健康福祉部長(杉山利雄君) 利用者の意見。この介護保険の利用者の意見ですか。

 一応12名の中において、この第1号から第5号までやりましたですけれども、これも一応このような幅広く介護保険を検討するという中でなっているものですから、利用者の意見は十分反映されているとは思っております。また、世代においても、1号から5号の中においては最低1名、2号被保険者も入れていきたい、40歳から65歳までの2号被保険者も加えていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですか。

 17番。



◆17番(柳沢秀次君) 17番、柳沢でございます。

 1つお聞きしておきますけれども、この介護保険運営協議会をつくっていろいろな層から意見を聞いて、それから5カ年の見通しと3カ年の次の保険料その他、それは決めていることはいいと思うんですけれども、要は、その運営協議会と行政と議会とのかかわりというのがどうなのかなということをちょっとお聞きしておきたい。福祉環境委員会でも介護のことについてはいろいろ話も聞いたり議論もしているということで、最終的に、18年度以降も3カ年の保険料や何かを決める場合については、当然この介護保険の運営協議会だけでなくて、やはり議会の意思というのもそこに入っていかないと、我々の立場はなくなる、そう思っております。その辺について、どう考えておられるかちょっとお聞きしておきたい、このように思います。



○議長(岩崎正義君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(杉山利雄君) お答えします。

 今ご質問の、議会とこの運営協議会と行政とのこの関係についてどうなるかというご質問でありましたが、この協議会につきましては諮問機関でありまして、議決機関ではありません。ですから、あくまでもこの協議会は市長の方に諮問するということで、それで、市長の方からそれについて議会の方に諮り、議決をするということで議決機関は議会であります。そういう関係になっております。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 よろしいですか。

     〔発言する者なし〕



○議長(岩崎正義君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員会付託、討論を省略し、採決に入ってご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 これから採決に入ります。

 議案第48号 伊豆の国市介護保険条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(岩崎正義君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第49号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(岩崎正義君) 日程第12、議案第49号 伊豆の国市下水道条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、特定事業所から公共下水道に有害物質等が流入する事故が発生した場合における応急措置及び下水道管理者への届け出の義務づけが新たに追加されたことにより、下水道法が改正されたので、これに伴い本条例の一部を改正しようとするものであります。

 内容につきましては、都市整備部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、適切なる議決を得たくお願いする次第でございます。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 都市整備部長。

     〔都市整備部長 二藤武司君登壇〕



◎都市整備部長(二藤武司君) それでは、伊豆の国市下水道条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。

 改正の内容は、条名変更によるもので、直接的に伊豆の国市下水道条例に影響するものではありませんが、上位法である下水道法が今回改正され、下水道法第12条の9が追加されました。これに伴い、改正前の同法の12条の10が1条繰り上げられ、市の下水道条例を整備するものであります。

 附則におきましては、施行日を下水道法の一部を改正する法律の施行の日からとするものであります。

 では、追加されました下水道法12条の9を簡単にご説明をさせていただきますと、先ほど市長が冒頭にお話を申しましたように、特定事業所から公共下水道に有害物質等が流入する事故が発生した場合における応急措置のできる施設の設置及び下水道管理者の届け出の義務づけであります。応急措置の施設というのは、簡単に申し上げますと、除害施設、害を除くというふうに理解してください。具体的にはグリストラップや集水桝等であります。

 以上、簡単ではありますが、ご説明とかえさせていただきます。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員会付託、討論を省略し、採決に入ってご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 これから採決に入ります。

 議案第49号 伊豆の国市下水道条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(岩崎正義君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第50号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(岩崎正義君) 日程第13、議案第50号 伊豆の国市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、地方自治法第244条の2第3項の規定に基づき、公の施設の管理を行わせる指定管理者の指定の手続等に関し必要な事項を定めるものであります。

 内容につきましては、企画部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、適切なる議決を得たくお願いする次第でございます。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 企画部長。

     〔企画部長 鈴木俊治君登壇〕



◎企画部長(鈴木俊治君) それでは、伊豆の国市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の内容につきまして、説明をさせていただきます。

 第1条では、本条例の趣旨について規定しております。公の施設の管理を行わせる指定管理者の指定の手続等に関し必要な事項を定めることとしております。

 第2条では、指定管理者の公募について規定しております。指定管理者に公の施設の管理を行わせようとするときは、公募することを原則としております。

 第3条では、指定管理者の指定の申請時に添付する書類について規定しております。

 第4条では、指定管理者の候補者の選定及び選定基準について規定しております。選定基準を総合的に審査し、公の施設の管理を行わせようとする団体を候補者として選定することといたしました。

 第5条では、公募せずに指定管理者の候補者を指定する特例について規定しております。

 第6条では、指定管理者に指定したときの告示義務について規定しております。

 次の第7条では、指定を受けた団体と公の施設の管理に関する協定の締結義務について規定しております。

 第8条では、指定管理者に対して毎年度の事業報告書の提出義務について規定しております。

 第9条では、指定管理者に対し管理業務及び経理状況の報告を求め、実地について調査し、指示をすることができると規定しております。

 第10条では、指定管理者に対する指定の取り消し等について規定しております。指定管理者による管理の継続が適当でないと認めるときは、指定の取り消し、業務の全部または一部の停止を命ずることができるといたしました。

 第11条では、原状回復の義務について規定しております。

 第12条では、損害賠償の義務について規定するとともに、市長が賠償額を減額または免除することができるといたしました。

 第13条では、秘密保持の義務について規定しております。また、伊豆の国市個人情報保護条例の規定を遵守しまして、個人情報が適切に保護されることとしました。

 第14条では、教育委員会が所管する施設について、本条例での読みかえを規定したものでございます。

 第15条では、条例の施行に関し規則に委任する規定でございます。

 以上で説明を終わります。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 よろしいですか。

 4番。



◆4番(三好陽子君) 4番、三好です。

 ただいま条例の制定ということで、条例の中身について規定していることをご説明いただいたのですけれども、この指定管理者、今までは管理については委託制度をとっていたけれども、これを廃止して自治法の改正によって管理委託が廃止になって、管理について指定管理者制度か直営かということを選ばなくてはいけないということになったというふうに私自覚しているんですが、大変さらりと条例文をご説明いただきましたが、非常にこれは自治体にとって、市民にとって大事な制度改正で、大事な条例の制定だというふうに認識していて、私自身もいろいろ調査、研究を短い期間でしたけれどもいたしましたが、まず最初に、条例の中身に入る前に、これまでの管理委託制度と今度の指定管理者制度の大きな違い、それと、変わることによって、行政にとっても市民にとってもという立場、両方でもよろしいのですが、私は議員ですから、市民にとってどうかという立場を常に考えているわけで、主に市民にとってどうなのか。言葉がいいかどうかわかりませんが、この制度変更によるメリット、デメリット、どのようにその点は考えておられるでしょう。

 それと、すべて直営でやるということもできるわけなんですが、今回この条例を制定しようとするということは、管理をしていただく業者を指定して、指定管理者制度を導入しようという伊豆の国市としての考えがあるということだというふうに受けとめているわけなんですが、まだ具体的になっていないのかもしれませんが、公の施設はたくさんありますが、現時点で今後どういった公の施設にこの制度を導入しようという計画があるのでしょうか。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) 先ほどの指定管理者制度と管理委託の違いについてということでございましょうか、こちらについては、まず公の施設の管理権限なんですが、そちらにつきましては、市の方が有するということになっておりますが、指定管理者制度になりますと、指定管理者の方が管理権限を有するということになります。

 また、施設の使用許可、こちらにつきましては、管理委託の場合には受託者にはできないということでございましたが、指定管理者になりますと指定管理者が行うことができるということになります。

 基本的な条件の設定ですとかそういったことについては管理委託の方ではできませんが、指定管理者の方では、条例等で定めればできるということでございます。

 また、不服の申し立て、こういったものにつきましては、管理委託ではできませんでした。また、しかしながら、指定管理者制度におきましても、やはりこの部分につきましてはできないということでございます。

 指定管理者制度で今後進めていく考えについてということでしょうか、こちらのことにつきましては、先ほど三好議員の方からもおっしゃられましたように、来年の9月1日までを期限として管理委託制度というものはできなくなりますので、指定管理者を推し進めるのか、あるいは市で直営でやるかと、この二者選択ということになってくるわけですけれども、指定管理者につきましても、ただ単にコストの削減を図るというふうなことで追求していくとか、あるいは、民間のノウハウを取り入れて、そういった部分を効果的に進めていくかと、この2つの部分が主なことの検討になろうかと思います。そういった中で、必要だというふうに考えられるものにつきましては進めていくべきではないかなというふうに、今現状では感じております。

 それと、指定管理者制度を進めていくような施設があるかどうかというふうなことかなと思いますが、そちらにつきましては、重立ったところとして現在3カ所で実施されておりまして、シルバー人材センターが長岡シニアプラザ、韮山交流センター、あるいは大仁いきいきシニアセンター、こういったところがございますけれども、そういったところと、あとまごころ市場、こういったところにつきましては、積極的に指定管理者制度に変換していくところというふうに認識しております。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 4番。



◆4番(三好陽子君) 今までは、自治体が2分の1以上の出資をしているところ、あるいは公共的な団体ということに委託が限られていましたけれども、今度のこの指定管理者制度では、全くの民間企業にも、民間の会社にもこの管理の間口が広がるということでは、ただいまの部長のお話で、民間のノウハウの導入で行財政の効率運営ということでは、管理費のコスト削減ということにつながるという点でメリットになることも予測されるとは思うんですが、私は基本的に、公の施設というのは、市民の健康、福祉の増進を図ることが目的の施設ですから、そこに営利を目的とした民間企業が参入してくるということでは、民間の企業の仕事をしない業者なんかの民間企業さんが仕事がふえて、それがまた市の税収増にもつながるといういいこともあるかもしれませんが、公の施設の管理をお任せするという点では、非常に民間企業ですと不安です。

 それなものですから、これをしないで、直営にすべてすることが一番安心だとは思うんですが、ただ、この指定をするところによっては安心、今だってシルバー人材センターさん一生懸命やっていただいていますし、安全なところへの指定ということであればいいんですけれども、その辺が行政として、市長として、その辺はもっと民間にどんどんと行政の仕事を出して、少しでもコストを削減していこうというお考えなのか。その辺の市長のお考えを聞いておきたいことと、具体的に条例の中身で、私この自治法の改正によっては、どうしても直営化して指定の制度を導入しなければいけないという点で、基本的に私は直営でやれるものならやるべきだというふうに思いますが、ただ、これをどうしても制定をしていかなければいけないという一面もあるというふうには思っていますが、条文の中で、3つほどちょっと不十分ではないかという点があるので、少しちょっとお聞きをしておきたいのですけれども。

 1つは、第4条に、指定管理者の候補者の選定方法及び選定基準というのがあるのですけれども、一応あれですね、市民の平等な利益が確保されることとか書いてありますが、それ以外に、非常に心配されるのは、兼業規定がないことなんです。市長、議員、その家族等が経営する会社なんかが参入してくるということは、市民から見て不正、腐敗の温床になりはしないかという危惧がされるわけで、この辺きちっと規定をすべきところではないかというふうに思うんですが、この点、条例をつくる際にご検討がされたのかどうかお聞きをしたいと思います。

 それから、8条、9条に両方かかわるんですが、この指定管理者に対して、事業報告書の提出を市長にしなければいけないというふうになっているんですが、それで9条では、必要だったら実地の調査、それから必要な指示をすることができる、これは市長ができるということであって、議会に対する事業報告書の提出義務とか業務報告の聴取ができるという規定がなく、ちょっとチェック機能が落ちるというふうに考えるわけで、その辺についても入れるべきだというふうに思うわけですが、この辺のご検討はどうだったのか。

 それから、13条の秘密保持の義務、ここに、先ほども企画部長のご説明でもあって、個人情報が適切に保護されるように配慮しなければならないとか、指定管理者の指定期間が満了しても継続して守らなければいけないという規定なんですが、信じるしかないわけなんですが、もっと、やはりどうしても民間ですから、そこはやはり私たち市民の側としては心配なわけで、万が一のときの罰則規定等もうたう必要があるのではないかというふうに感じるわけですが、そこら辺について、条文をつくる際の検討過程や入れなかった理由等についてお聞かせをいただきたいというふうに思います。



○議長(岩崎正義君) では、まず先に市長。



◎市長(望月良和君) 今の後段のご質問の、基本的には3つ、選定基準、報告書、それから秘密の保持の問題等、これらについては、私はやはり、最終的には運用の形で必要になってくるのかなというふうに思っております。私もこの指定管理者制度の問題について、それでは、私どもの伊豆の国市で何かこういうものがなじむものがあるだろうかと考えてみたときに、実は余りないんです。それで、今回私も少し読ませていただいたのですが、指定管理者制度の中で、やはり一番公の施設として認めていられながら、なおかつそれらに手が入らない部分、これらをこの制度で切りかえをしていきながら、民間の力で改革をしていこうという形になるのかなというふうに思っております。

 こんなことから、実際には、平成15年9月に改正をされていますこの地方自治法の一部の改正の中で、指定管理者制度というのがあるわけでありますが、この中で、一番近隣で問題になるのが、国民宿舎であるとか、それから、従来この辺の市では持っていないわけでありますが、市が持っている保養所、こういうようなところが公の施設としての経営としてなじまない、そういうものがこれらの制度で導入をされていくと、少し内容が変わってくるのかなというふうに感じておりまして、こんなことから、今私どもの市で持っている公の施設、これらが、今部長の方からはシルバー人材センターであるとかまごころ市場の問題が出ましたのですが、これらに特に大きな問題があるわけではございませんし、従来の委託という形ではあるというふうには考えますが、それらが直接それの問題としてあるのかどうかということも、やはり研究していかなければならない部分だというふうに思っています。

 そんな中で、基本的には、やはり公共の施設として本来いろんなものに広がり過ぎていった部分がございましたので、それらをひとつ何かやはり変えていく努力をしていくことが、地方自治法の中でというのも大変おかしなものなんですが、そんなものが考えられるのかなというふうに感じております。

 そんな意味で、私は、この制度そのものもそうでありますが、実際には今ご指摘をいただいたような問題も当然のことながら、これらはこの制度だけの問題でなく、やはり大変疑問、疑問と言うとおかしいのですが、ある程度規定をしていかなければ実際にはこれは運用できない部分だというふうに思っていますので、実際にそれらを適用していく段階の中では、当然運用の規定をつくっていかなければいけないというふうに思っております。

 いずれにしましても、そういう意味で、今私どもの伊豆の国市で、この制度でなじむものはないというふうに現実には考えています。



○議長(岩崎正義君) もうひとかた聞いてみますか。

 それでは、企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) ただいまの三好議員からいただきました質問についてですが、まず第4条のところで、指定管理者の候補者の選定及び選定基準というところでございますが、ここに兼業の禁止の規定がないということですが、私ちょっと今、このことについてどこかでちょっと読んだような気がしまして、物の本をちょっと確認したんですが、ちょっと確認できませんでした。私が記憶しているところによりますと、行政の市長を初めとする関係者につきまして、こういうことは禁止するというふうな条文はなかったというふうに記憶しております。

 それと、あと議会に報告ということと、個人情報、こちらに罰則がということでございますが、こういったことにつきまして、議会につきましては、指定管理者の制度が始まるまでに2回ほど議決をいただくような、議会にお願いするような形になろうかと思います。その後のことにつきましては、報告というのは行政側にのみ行われるというふうなことでございますが、何分にこの指定管理者を決めて実施していく段階で、そのときに協定書を取り交わします。その協定書の中に、やはりそういうことがないように、個人情報、そういうことが漏れたりしないように、またあるいは、その業務内容につきまして、透明性あるいは公平性を明確にした内容ということで、それを信頼遵守して実施していくというふうに受けとめております。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 5番。



◆5番(古屋鋭治君) 5番、古屋です。

 質問させてもらいますけれども、これまで管理委託をされておるわけですけれども、この管理委託されている施設の数が幾つあるのか。その中で、先ほどご説明ありましたけれども、今回の制度導入で該当になるのは3カ所ではないかというようなお話がありましたけれども、この施設の数につきましても、今後検討されて、もう少し数をふやしていこうというようなお考えがあるのかどうか。

 それと、今回のこの管理者制度につきましては、利用料金の設定、こういったものについては、その管理者が料金設定することができるというようなことが決められているようなんですけれども、これは、行政側の方で、一定の料金の設定のお願いまで含めて公募をしようとするものなのかどうかというのをお聞きしたいと思います。

 それと、もう一点が、第2条にあります管理を行わせる期間の関係なんですけれども、この関係につきましては、単年度単位で契約をしていくものなのか、複数年契約をしていくものなのかということで、年単位及び複数年契約に対する考え方、どのような施設は複数年だ、こういうものだったら単年度だというような考え方がありましたらお聞きをしたいと思います。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) まず、ただいまご質問いただきました管理委託の施設が幾つあるかということですが、私の方で今確認している施設は10施設ほどというふうに受けとめております。今後ふやしていく考えはということですが、もうその管理委託のものを指定管理者にというふうなことというふうに受けとめてよろしいかと思いますが、実は、性質上管理委託というふうに受けとめられやすいのですが、業務委託をしているところが幾つかあります。そういったところにつきましては、内容を現状における管理委託というふうに移行できるかということと、先ほどのメリットの部分をよく勘案いたしまして、指定管理の方に向けていけるものにつきましては向けていくというふうなことになろうかと思います。

 指定管理者の利用料金の設定についてですが、こちらにつきましては、料金につきましては使用料等のこの条例に基づきまして、管理者の方ではなくて、行政あるいは議会の方で決めさせていただくと。その内容を協定書の中にうたい込みますが、しかしながら、運営をしていく段階で、その利用料金が適切でないというふうに判断された場合につきましては、改めてまたその利用料金を検討するということもあり得ます。

 それと、契約については単年度でやるか複数年でやるかというふうなことでございますが、一般的には契約につきましては3年から10年程度で行われているようでございます。当然のことながら、一般の業者でどなたでもできるというふうなものにつきましては短い方向になりましょうし、また、社会福祉法人のように、その特異的な、その業者、そういった法人等でないとできないようなもの、そこが安定してだれからも信頼できるもの、こういうものにつきましては、長い方の10年に近いような契約になってくるのではないかなというふうに現状では考えております。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 そのほかありませんね。

 ありますか。

 3番。



◆3番(田中正男君) 条文の説明をお願いしたいのですが、5条なんですが、これ5条というのは指定管理者の特例なんですが、申請がなかった場合は、市の方は今度指名というか指定をするのですが、そこのところに、2項、前項の規定により選定するときは、市は団体と協議をしということなんですけれども、これ団体とはどういう団体のことをここで指しているのか、まずその点お願いしたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) ここではちょっと詳しくは確認してはないのですが、ここで言っておりますこの団体、この指定管理者ということですので、一般会社とかそういうことではなくて、何といいましょうか、どういった団体、例えば、例ですけれども、社会福祉協議会ですとかシルバー人材センターですとか、あるいは文化施設等につきましては文化協会ですとか、体育施設につきましては体育協会とか、例えばの話ですけれども、そういったものが当てはまるのではないかと思います。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 3番。



◆3番(田中正男君) この場合、そういう団体がある場合はいいのですが、もしそういう団体がなくて特殊なところを指名する場合は、こういうものがない場合はどうなるのでしょうか。今言うのは、社会福祉協議会とかそういう関係の団体があったり文化関係の団体があったりすればいいのですが、そういうものがないときにもこの条文が適用された場合はどうなるのでしょうか。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) 適当だと思われるその候補者がないというふうな場合にさかのぼってしまうと思いますので、その場合には指定管理者の選定ということにはなりにくいと思います。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。



◆3番(田中正男君) はい。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。いいですね。

     〔「はい」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 これから討論に入ります。

 最初に、本案に対し反対討論の発言を許します。

 4番。

     〔4番 三好陽子君登壇〕



◆4番(三好陽子君) 4番、日本共産党の三好陽子でございます。

 私は、議案第50号 伊豆の国市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定について、日本共産党議員団を代表して、反対の立場で討論を行います。

 この条例を制定しようとしているのは、2003年6月の通常国会で地方自治法が改正されたことによるものと思うが、公の施設の管理委託について、管理委託制度が廃止され指定管理者に管理代行させる制度となり、現在管理を委託している事業は、おおむね3年以内に指定管理者制度に移行するか直営に戻すか迫られています。

 本来、体育館や運動場、市民会館、福祉施設など、公の施設は地方自治法第244条に明記されているように、住民の福祉を増進する目的を持ってその利用に供するための施設であり、最大限、地方自治体の責任で管理すべきと考えるものですが、地方自治法の改正によって指定管理者制度が導入された今日の状況のもとでは、その制度を住民の立場に立って民主的に活用しなければならないと思っています。

 法改正前は、管理委託できるのは、地方自治体が2分の1以上出資する法人や公共的団体に限られていました。しかし、指定管理者制度は、指定管理者の範囲について特に制約を設けず、株式会社などの民間事業者も参入できるようになります。

 利益を目的とした民間企業が、税金でつくった施設で営業できるようになったわけですから、指定管理者を選ぶに当たって市民から疑いの目で見られないように、また市民や利用者に不安のないものにしていくことが求められています。

 しかし、提案されている条例案の中身は、まず第4条の指定管理者の選定方法及び選定基準の規定に兼業禁止規定がありません。市長や議員、その家族が経営する会社も指定管理者になれる道が開かれるものであり、腐敗、不正の温床になる可能性も危惧されるものです。「市長及び議会議員、その家族が経営する会社は、指定管理者の申請はできないものとする」と条例に明記すべきです。

 次に、第8条の事業報告書の提出規定、第9条の業務報告の聴取等の規定では、市長への報告書提出の義務づけ規定及び市長の聴取できる規定はあるものの、議会への報告義務は規定されていません。指定管理者が行う管理業務は、住民の福祉、生活の向上に深くかかわることから、透明性を確保し、管理業務の内容を議会への報告義務と住民に公開することを明記すべきです。

 さらに、13条では、秘密保持の義務を規定していますが、条文を見る限りでは大変心配されるものであり、罰則規定等の規定も条文化すべきです。

 住民の福祉を増進するための公の施設の管理に、営利を目的とした民間企業が参入できるようになったことは、住民サービスの低下が危惧されるものであり、公の施設の本来あるべき姿を堅持する努力と条例案の改正を求め反対するものです。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 次に、賛成討論の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(岩崎正義君) ありませんね。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) これにて討論を終結いたします。

 これから採決に入ります。

 議案第50号 伊豆の国市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(岩崎正義君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。午後は1時半から再開いたします。



△休憩 午後零時05分



△再開 午後1時30分



○議長(岩崎正義君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

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△議案第51号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(岩崎正義君) 日程第14、議案第51号 伊豆の国市行財政改革推進委員会条例の制定についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、地方自治法第138条の4第3項の規定に基づき、附属機関としての委員会を設置しようとするものであります。この委員会は、本市の行財政改革の推進を図り、社会経済情勢に対応した適性かつ効率的な市政を実現するため、行財政改革に関する重要事項を調査、審議するとともに、行財政改革の推進状況について提言等を行うためのものであります。

 内容につきましては、企画部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、適切なる議決を得たくお願いする次第でございます。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 企画部長。

     〔企画部長 鈴木俊治君登壇〕



◎企画部長(鈴木俊治君) 伊豆の国市行財政改革推進委員会条例の内容につきまして説明をさせていただきます。

 お手元の議案第51号の次のページにございます条例をごらんいただきたいと思います。

 こちら第1条では、伊豆の国市行財政改革推進委員会の設置を規定しております。

 第2条では、委員会の所掌事務について規定しています。具体的には、市長の諮問に応じ、市の行財政改革の推進に関する重要な事項を調査及び審議すること、行財政改革の推進について提言等を行うこととなっております。

 第3条では、組織について規定しております。委員会は8人以内で組織することといたしました。

 第4条では、委員について規定しております。委員は、識見を有する者、公共的団体の代表者、そして市長が特に必要と認めた者のうちから市長が委嘱することといたしました。

 第5条では、委員の任期は2年と規定しております。

 第6条では、委任の解嘱について規定しております。

 第7条では、会長の選出方法や会長の役割について規定しております。

 第8条では、委員会の会議の運営方法を規定しております。

 第9条では、意見等の聴取について規定しております。委員会の会議に関係者の意見等を聞くことができることといたしました。

 第10条では、条例の施行に関し、市長に委任する規定です。

 附則では、第3項において、伊豆の国市特別職の職員で非常勤の者に対する報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正を行い、会長が日額6,000円、委員は日額5,500円とすることといたしました。

 少々戻ってしまいますが、附則で、この任期のことについてですが、最初に委嘱される委員の任期につきましては、第5条1項の規定にかかわらず、平成19年3月31日までとさせていただきます。

 以上で説明を終わります。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 よろしいですか。

 4番。



◆4番(三好陽子君) 4番、三好です。

 この条例の設置の第1条のところで、市における行財政改革の推進を図るということをうたっているわけなんですが、行財政改革といいましてもいろいろだと思うんですが、私は、もちろんこういう税収も減っている、全体として厳しい財政状況の中で、やはり効率的な行財政運営ということは必要だというふうには思いますけれども、そのことによって住民サービスが低下するということになってはまずいというふうに思います。

 それで、市長に伺っておきたいのですが、行財政改革についての市長の見解というのでしょうか、それを伺ってから、この条例についての判断をしたいというふうに思いますので、お聞かせください。



○議長(岩崎正義君) 市長。



◎市長(望月良和君) この合併も行財政改革の一つのあらわれだというふうな理解をしております。今現在行われております行政サービスを、低下をさせることなく住民の皆さん方にサービスができるような体制づくりをしていく、そのことが大変重要だというふうに思っています。

 そういう中にあって、しかしながら、小さな行政よりもある程度の枠組みを大きくすることによって、やはり当然のことながら、効率のいい行政の推進ができるというふうに思っております。

 こんなことから、とかく言われております、今公務員の問題というのがいろいろな形で話題にのるわけでありますが、そういう中にあって、できるだけ効率のいい行政の推進を図るためには、やはり省くところは省いていくということが必要だというふうに思っております。

 そんな意味合いから、自分たちではなかなか見えてこない部分というのもあるというふうに思っておりますので、そういう意味で、一歩距離を置いて見ていただけるようなこういう制度というのは大変重要だと、こんなふうに思っておりまして、そういう中での改革も当然のことでありますが、同時に、住民から見た目でこれらを判断していただくということが重要なのかなというふうに思っております。

 こういう問題については、極端にやっていくということはやはりなじまないものですから、やはりその時代に合った形の中で、特にこれからの高齢者の時代の中で、高齢者問題、高齢者福祉の問題等については、なかなかこれらの問題が難しいわけでありますが、しかしながら、そういう時代背景もきっちり考えながら、そういうところに力を入れていくためには、やはり減らすところは減らしていかなければならないという部分を持ち合わせているのかなというふうに思っております。

 そんな意味で、市民レベルの市民の目の高さで行財政の改革も大変必要だというふうに思っております。そんな意味で、この委員会の設置を図っていきたいというふうに思っています。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 そのほかありますか。

 22番。



◆22番(増島一良君) 22番、増島。

 解釈をちょっとお伺いしておきたいと思います。

 第2条の1項1号でございますけれども、市長の諮問に応じ、市の行財政改革の推進に関する重要な事項を調査及びというふうになっておりますが、これは読んだとおりでありますけれども、もう少し詳しく突っ込んだお伺いをしておきたいと思いますが、市長の諮問の仕方でございますけれども、重要事項を上げて、例えばの話、事務事業の見直しとか、先ほど出ました職員の定数とか人件費の問題とか、そういう重要な事項を上げて諮問をするのか、それとも、このできました委員会に白紙で、皆さんが決めてくださいというふうな諮問の仕方をとるのか、また決めてあるかどうか、どのようにしていく考えかというのをひとつお聞かせいただきたいと思います。

 そして、もう一つは、4条の公共団体の代表者ということですけれども、現在どのようなところ、どのような代表者を予定しているかということです。公共団体と、ここの市もそうですけれども、どういうところを予定しているかということをお伺いしておきたいと思います。

 そして、これは直接この条例にはかかわってこないと思いますけれども、強いていえば、最後の委任事項で、委員会の運営に関する必要な事項は市長が別に定めるということの中で、そこに無理にこじつけてちょっと聞いておきたいと思いますけれども、この委員会は非常に重要な委員会で、市民の関心もあると思いますので、第三者機関でありますので、市の内部機関ではないものですから、職員がやる機関ではないものですから、委員会は公開されるのかどうかということ。また、内容についてはできたものは公表されると思いますけれども、中間公表なんかがあるかどうかと。それらをどのように今現時点で考えておられるのかと。その点についてお伺いをしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 市長。



◎市長(望月良和君) 今ご指摘いただいた第2条の問題、これらにつきましては、当然のことながら両方あるというふうに思っております。特に、こういう点についてということでお願いをしなければならない点もございますし、全般的に見てこういうところがというところがあれば、それはそれでお願いをしていこうと、こんなふうに考えております。

 また、公共的な団体、これも正直申し上げて、今までのように既成の団体の、とかく決められたような団体の皆さん方にお願いをするという形のものが従来はたくさんあったわけでありますが、そういうところではなくて、もう少し一般的な物の見方ができるような形の方々にお願いができればありがたいなというふうに思っております。

 いずれにいたしましても、その他、特にこういう問題というのを、これから一番やはり問題になっていきますのが、とかく行財政改革の問題というのは、効果を求めやすいといいましょうか、ある程度目に見えた形のものにどうしても行きやすいものが多いというふうに思いますが、私はそうではないというふうに思っています。

 確かに、例えばこういう問題をこれだけ節約ができたとか、これだけ人数を減らしたとか、そういうこともそうでありましょうが、そういうことではなくて、同じ制度の中でも利便性の高いものに持っていくとか、そういうところをやはり重点的に考えていった方がいいということで考えております。

 こんなことから、確かに任期も2年ということでありますが、やはり委員の方々の選出の方法、それも踏まえながら、いろいろなご意見がお伺いできるようなそういうシステムにつくっていきたいなというふうに思っております。

 そんなことから、従来のように、行政側の立場に立ってという形ではなくて、目線を住民の目線で物が考えられるような形のものにしていきたいというふうに思っています。

 また、中間の報告でありますが、中間の報告は、やはり本来はすべきでないというふうに思っていまして、一つの成果品ができた段階の中で公表していくという形で考えていきたいというふうに思っています。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 22番。



◆22番(増島一良君) よくわかりました。

 これ、そのようなことはないと思いますけれども、公共団体の代表者という中に、私ちょっと質問が具体的に申し上げませんでしたけれども、市役所の職員ということはないと思いますけれども、市役所の代表者、だれか部長が入っているとか、助役が入るとかということは予定していないではないかというふうに思っておりますけれども、その辺と、入っていないということで質問を進めさせていただきますけれども、市長が今申し上げましたように、市役所ではなくて市民の目線に立って、第三者機関に自由に本音で出していただきたいということで、よく理解して私も納得しております。理解しますけれども、私も行政におりましたので、そのようなことはないとは思いますけれども、ややもすると役所が望む方向、政策的にここへ持っていくということをある程度決めていまして、そして、その政策に誘導するようなことを、各界の代表者を選んでそこへ持っていくというようなことは、今の市長のお話ではないと思いますけれども、この行政改革でありますので、ぜひそのようなことがないように、ひとつぜひお願いをしておきます。これは要望です。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 要望でよろしいですね。



◆22番(増島一良君) はい、いいです。



○議長(岩崎正義君) 3番。



◆3番(田中正男君) 1点お聞きしたいのですが、第3条の委員会の人数なんですが、8人以内で組織するというふうになっていますが、今、市長から言っても相当力を入れて市民のレベルでお願いしたいということなんですが、それにしてはちょっと8人は少ないのではないかと思われますが、先ほども12人でしたし、この後出てくるのも25人とかという人数になっていますが、この8人という人数を適当と思われるかどうか。もし必要ならば今後改正してふやしていく、そういうつもりはあるかどうか、市長、お願いしたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 市長。



◎市長(望月良和君) こういう委員会が何人ぐらいが必要かというのはなかなかわからないところでありますが、どうしてもこれで少なければ、当然考えていかなければいけないなとは思っています。

 ただ、余り多くてもいい結果が出るかどうかということは、またわからないというふうに思っていますので、ケース・バイ・ケースなのかもわかりませんが、できるだけ偏った形の物の考え方がないような形で物を考えていきたいなというふうに思いますので、そんなつもりで考えております。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。



◆3番(田中正男君) はい。



○議長(岩崎正義君) 23番。



◆23番(矢田博美君) 23番、矢田です。

 第2条の関係に、市長の諮問に応じてという文言が入っています。この委員会条例の制定については異論はありませんけれども、私はこの行財政改革は余り時間がない問題だと思っております。よって、この委員会をやるのは結構ですけれども、市長のトップダウン、いわゆるリーダーシップが必要な時期ではないかというふうに思います。

 よって、市長の諮問に応じというところで、具体的な方向性を市長から示していただいて検討するのも一つの方法ではないかと、こういうふうに思いますけれども、いわゆる市長のリーダーシップについて、市長の見解をお願いします。



○議長(岩崎正義君) 市長。



◎市長(望月良和君) 当然、一つの目的を持って話をさせていただくという形になるというふうに理解をしております。そういう中で、こういう問題について率直なご意見をということが主体的なものになるのかなというふうには思っておりまして、しかしながら、それだけではない部分というのも当然あるというふうに思っていますので、それらの問題についても、当然率直なご意見を承っていきたいというふうに思っています。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 よろしいですか。

     〔発言する者なし〕



○議長(岩崎正義君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 これから討論に入ります。

 最初に、本案に対し反対討論の発言を許します。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) よろしいですか。

 次に、賛成討論の発言を許します。

 6番。

     〔6番 大沢秀光君登壇〕



◆6番(大沢秀光君) 6番議員の大沢秀光です。

 私は、本案に賛成の立場から申し上げます。

 今回提案されております伊豆の国市行財政改革推進委員会の条例は、本市の行財政改革の推進を図り、社会経済情勢に対応した適性かつ効率的な市政を実現するため、行財政改革の取り組みに関し、市民の意見を取り入れようとするものであります。伊豆の国市の行財政改革への取り組みの決意の高さを示すものであると考えます。

 よって、私は、伊豆の国市行財政改革推進委員会を設置すべきと考えます。

 以上で賛成討論を終わります。



○議長(岩崎正義君) これにて討論を終結いたします。

 これから採決に入ります。

 議案第51号 伊豆の国市行財政改革推進委員会条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(岩崎正義君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第52号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(岩崎正義君) 日程第15、議案第52号 伊豆の国市総合計画審議会条例の制定についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、地方自治法第138条の4第3項の規定に基づき、伊豆の国市が定める総合計画の策定に関し、市長の諮問に応じ必要な事項を調査及び審議していただく機関として、伊豆の国市総合計画審議会を設置するため、制定するものであります。

 内容につきましては、企画部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、適切なる議決を得たくお願いする次第であります。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 企画部長。

     〔企画部長 鈴木俊治君登壇〕



◎企画部長(鈴木俊治君) それでは、本案の内容につきまして説明をさせていただきます。

 議案第52号の2枚目でございますが、伊豆の国市総合計画審議会条例、こちらをごらんになっていただきたいと思います。

 第1条では、伊豆の国市総合計画審議会の設置を規定しております。

 第2条では、審議会の任務を地方自治法第2条第4項の規定に基づく市の基本構想の策定や、その基本構想に基づく基本計画の策定、その他市長が必要と認める事項などの総合計画の策定に関する事項について調査及び審議することとしております。

 第3条、4条では、組織及び委員を定めております。委員は、市内の有識者や公共的団体の代表者、市長が特に必要と認めた者のうちから25名以内を市長が委嘱いたします。

 第5条では、委員の任期を当該諮問に係る答申を終えた日までとし、第7条では審議会の会務を総理し、会を代表する会長を委員の互選により選出することとしております。

 第8条では、審議会の運営方法を、第9条では、必要があると認めるときは部会を置くことができる旨を規定しております。

 附則では、第2項において、伊豆の国市特別職の職員で非常勤のものに対する報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正を行い、会長は日額6,000円、委員は日額5,500円といたしました。

 以上で説明を終わります。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 3番。



◆3番(田中正男君) 3番、田中です。

 当初予算の中で、総務費の中で、新総合計画策定事業という事業がありまして、その中に今回の予算は入っているのですが、これを見ますと、審議会の報酬が11万6,000円ということで見ますと、この25人で1回にも足らないという報酬になるんですが、25人で計算しますと約13万ぐらいになってしまうんですが、11万しか見ていないというこの総額にはちょっと合わないのですが、その点はどうなっているのか。

 それから、ここでは総合計画策定委託料ということで300万計上されています。結局どこかに委託して、そこでつくってもらうということになってしまうのか、その点どうか聞きたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) ただいまの委員25名以内で組織することについての報酬等についてでございますが、こちらについて、それで予算の方の金額と合うのかというふうなことでございます。こちらについては、11万6,000円でございます。それで、こちらのこういった予算を設けてございますが、こちらの予算以外で賄えない部分につきましては、流用等で行いたいというふうに考えております。

 また、総合計画の策定の委託料のところでございますが、どういった業者にというふうなことでございますが、プロポーザル方式で7月に検討させていただきました結果、東京のIRSというふうなコンサル会社に委託をさせていただいております。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 3番。



◆3番(田中正男君) 今答弁いただきましたが、11万6,000円で足りなければ流用するということなんですが、1回に満たないということは、ではそれほど回数を審議会を予定していないかということになるかと思うんですが、この審議会の年間の開催回数はどのぐらい考えているのかということと、今東京のIRSに決まったということなんですが、ちょっと聞いたことない名前なのであれなんですが、実際どのような形で進めるのか、もしわかりましたらお願いしたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) まず、1回にも満たないということでございますが、このことにつきましては、企画費全体、2款1項5目の中から全体から予算を絞り出してさせていただくというふうな考え方でございます。

 それで、IRSという会社について聞いたことないというふうなことでございますが、旧伊豆長岡町では総合計画を二度ほど手がけていた業者でございます。そのほかにも県下では幾つかそういった事業を手がけております。

 それで、どういった形で進めるかということでございますが、このスケジュールにつきましては、実は総合計画に伴います市民会議を今ゆめづくり会議という名前で、現在80名ほどの市民の方々にご協力いただいて、ワーキングスタッフという形でご協力いただいております。そちらのまずは運営について、その委託業者に行っていただいております。そういった意見を酌みまして、今後課題整理をしていただくと。また、主要プロジェクトについても把握をすると。そういったことから、基本計画、基本構想につきましては、平成17年度の終わりごろからある程度形が見えてくるというところでございます。そういった形で、徐々に業務を進めていくというふうなことでは、今計画をしております。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 3番。



◆3番(田中正男君) 今、IRSの話、旧長岡でやっていたということでわかりました。80名のワーキングスタッフ、ゆめづくり会議ですか、これで運営もしていくということでありますが、とかくこのコンサル会社の思惑で進められていって、それにただそういうスタッフがついていくだけということにならないように、本当に自分たちの市の総合計画を自分たちでつくるというふうに、やはり基本的にそう考えないと、どんどんコンサルが期限を、スケジュールを組んでどんどん決めていきますので、そういうことにならないようにぜひチェックというか要望をしておきたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 要望でよろしいですね。



◆3番(田中正男君) はい。



○議長(岩崎正義君) 19番。



◆19番(飯田史朗君) 19番、飯田です。

 今、この審議会は新市の総合計画、これから向こう10年間の新市の羅針盤をつくるという、このことについては、今の委託先の問題もそうですが、合併協議会で、静岡総研を中心に合併のまちづくり委員会、また旧3町の地区の懇談会、各団体、静岡総研が入って合併協で新市まちづくり計画を作成してきています。合併をする前にこの新市のまちづくり構想は、合併協議会で作成をしてきている新市まちづくり構想をベースに新市の総合計画等を作成している、こういう段取りで地区の皆さんに合併前に説明をしてきたし、地区の問題点、また将来についてのあらゆる角度から住民の声を吸い上げてきたデータもあるというふうに私は感じております。

 そういう中で、この審議会をつくることそのものに私は反対をしているわけではありません。ただ、これからこの審議会を立ち上げて、本当に新しい伊豆の国市の総合計画をつくるときに、合併協議会、また合併前に積み上げてきたものを全く白紙にして、新たな東京のIRSですか、ここの何とか方式でという、ここについても私少しよくわからないのですが、静岡総研とここの違い、静岡総研という2年間にわたってこの地域を調査してきたところを外してまでもここがいいということと、住民の皆さんにまた改めて新市の審議会をつくって意見を聞くという、2年前にやってきたこの3月にできたばかりの新市まちづくり構想とこれからのものの違い、まず委託先の違いと合併前につくった新市まちづくり構想とこれからつくろうとするものの違いがどういうようなところがあるか、この2点についてだけお伺いをしたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 市長。



◎市長(望月良和君) 今ご指摘をいただいたことは、そのように指示をしてございます。要するに、合併協議会の中で、またそれぞれの委員会の中でもやられてきました事項があるわけであります。ですから、今回の総合計画策定につきましては、このまちづくり構想を基本に、その上に積み重ねるという形のものにしていただこうということであります。

 合併協議会でやってきましたものについては、3町の総合計画に基づいて、また、それぞれの住民の皆さん方のご意見等もお伺いをしてつくり上げたわけでありますが、これについて、これが10年のスパンで物を考えているかというと、あれは当面の合併の姿をとらえてやってまいりました。ですから、あれをベースにして、10年後の問題を目指していきたいということでございます。

 こんなことから、今回の総合計画の策定については、これをベースにして、基本があるわけでありますので、その上に自然を守り、文化をはぐくむ夢ある健康都市というのが具体的にどういう問題を重点的にとらえていったらいいのか、その点についてこれを積み重ねていきたいということであります。

 そんなことの中から、今回その審議会の委員の皆さん方に、どの程度までご参加をいただくかという形にはなるわけでありますが、いずれにしましても、基本になるものは、合併協でつくり上げてきました新市まちづくり構想、これをベースにしてやっていこうということで取り組んでいるところでございまして、そんな関係の中で、静岡総研にということで私どもも考えたわけでございますが、やはりそれぞれのご事情もあったというふうに感じておりまして、今回そのIRSの方でこれらをまた違った目で見ていただくというような形にしていただくということで落ちついたというところでございます。

 いずれにしましても、今回のこの総合計画については、基本目標でございます温泉健康都市、これがきっちり見えている部分がございますので、これを具体化するための総合計画を策定していきたいというところであります。



○議長(岩崎正義君) よろしいですか。

 企画部長に聞きますか。

 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) ただいまの飯田議員からの質問の2点につきましては、ほとんど市長の方でお答えいただきましたのでよろしいかと思いましたが、前段の静岡総研にしなかったということについてのことを少々詳しくというふうなことかなと思います。

 実は、プロポーザル方式で決めましたということですが、それにつきましては、実は静岡総研、IRSを含めて4社程度でプロポーザルを行う予定でございました。しかしながら、担当の部署のところへ静岡総研からは辞退届が出ました。そういったことで、3社でやらざるを得なかったというのが実情でございます。

 それで、その静岡総研につきまして、ただいま議員さん方からこういったご意見は、私としましてちょっと予想されたものですから静岡総研へ、静岡のもくせい会館の中に今静岡総研が事務所を構えておりますが、私そちらの方へ出向きまして、どうして辞退をされたのでしょうかということで確認いたしました。しかしながら、先ほど市長の答弁の中にございましたとおり事情がありまして、その事情につきましては、平成17年度の後半に至って非常に事業が詰まっていて、どうしても伊豆の国市のこの仕事に、本来であれば合併協でのおつき合いもございましたので、やりたいというふうな考えもあったようですけれども、なかなか仕事の都合がつかないということで、やむなく遠慮したということでございました。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 19番。



◆19番(飯田史朗君) さきの2点については、ただいまのご説明で理解をいたしました。

 もう一点だけ。さきの51号で、行財政改革審議会、8人の委員会を立ち上げます。この伊豆の国市の行財政改革のこの委員会の8人の方は、この総合計画の審議委員に加わるのでしょうか。それとも、このさきの議案のこの行財政改革とこの総合計画の審議会とは、常に前後するような形で委員会を開き、当局はその意見を両方をバランスよく調整をしながら、この新しい総合計画を作成していくのか。この前に提案をされた行財政改革審議会とこの委員会との整合性について、当局はどう考えているかお伺いをしたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 市長。



◎市長(望月良和君) 基本的には、行財政改革審議会委員のメンバーとこの総合計画の審議会のメンバーとは、同じメンバーが組まないというつもりでおります。行財政の方につきましては、先ほど少し申し上げさせていただいたのですが、当然のことながら、多方面にわたってのご審議もいただかなければならないわけでありますが、私は行財政改革等の問題については、今までの従来の形でいきますと、多少問題があっても慣習的なもので過ごしてきた部分というのがあるというふうに思っております。

 しかしながら、これからの時代の背景の中では、当然こういう問題も解決をしていくという、従来から持っていた利権的なものみたいなものなんかもあるのではないだろうかということを考えているわけでありまして、そういうものは、やはり少し厳しい目でメスを入れていただくことが必要なのかなというふうに考えているところであります。

 この総合計画の方については、やはりもっともっとグローバルな目で見ていただくという形になりますので、内容的には違うというふうに理解をしております。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 そのほかございますか。

 4番。



◆4番(三好陽子君) 4番、三好です。

 数人の皆さんの質疑を聞いていましたら、何だかこの総合計画の審議会の役割というのが、逆に最初の説明よりも、何だかだんだんわからない感じが私はちょっと今したものですからお聞きしておきたいのですけれども、人数が25人ということで、ここに日額も載っています。それで、先ほど予算の方が11万6,000円とっていて、流用するというお話があったんですけれども、でもこれ1回でこれにもう少し11万6,000円以上必要ですね、1回この審議会を開くことによって。予算的に2回、3回、5回、6回開くというようなお考えだというのがちょっと想像つかなくて、せいぜい多くても2回なのかなと、予算的には。幾ら流用できてもそうそう金額的に決算のときに違い過ぎるということはおかしなことですから、開いても1回、多くても2回かなという気がするのですが、今、市民会議でゆめづくり会議ですか、それを80名のメンバーでやっているということと、それと、先ほどのその東京のIRSに策定委託もしているということでは、一体この審議会の役割というのは何なのかなということがちょっと疑問に感じるわけなんです。

 ただ、その通過点として、ゆめづくり会議で実際に80人の皆さんにいろいろ見て検討いただいて、一定の何か案ができて、それを審議会で諮るだけなのかなという。最終的には、計画そのものはIRSさんに具体的にやっていただくという流れでは、この審議会一体何をするのかなという疑問を感じるものですから、その辺わかるようにご説明をいただきたいというふうに思います。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) すみません、私が先ほど田中議員に、経費のことでお尋ねの場合には流用いたしますということでちょっと言い切ってしまって、ちょっと説明不足だったかなというふうに感じます。それで、今三好議員からまた改めてそういったご質問が出たのかなというふうに感じております。

 実は、今現在、ゆめづくり会議ということで進めております。80名の方々で意見をいただいております。その意見が実はまとまった段階で、総合計画の策定委員会ということで、委員会組織の中で、委員会につきましては、市役所の幹部職員の中で取りまとめていこうというふうなことになっております。その後、審議会を開催してご検討いただいて、それで、後ほど最終的には議会にご決断を仰ぐような形になってしまいますが。

 それで、その審議会ですが、予定されているのは、実は来年の4月以降に予定されております。本年度中にもし行う場合につきましては、行わない予定なんですが、行う場合については、現在ある予算の中に少々流用させていただいて、それでやらさせていただくということで、必ずしも1回とか2回とかというふうなことではなくて、準備ができたところでやらさせていただきたいと考えておりますので、また18年度予算を立てるときにその回数、その人数的なことをまた改めてご説明させていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 市長。



◎市長(望月良和君) 今、私もそれを言おうかと思ったのですが、というのは、審議会の開催回数は、今まで町の中でやってきた段階でも大体3回ぐらいの開催になるというふうに思っております。それで、この委員も25名ですけれども、25名になるのか何か、この以内という形で考えております。

 同時に、この審議会の方の関係の人数がほかよりも多いということになるわけですが、これらについては、総合計画という形になりますと、それぞれの業種の方々のご意見なんかも、特に農業であるとか産業であるとか商工業の関係等も含めて、こういう問題のことなんかも当然のことながら、この10年のスパンの中でどういうふうな方向性、特に農業関係なんか大変重要な問題だというふうに思っていますので、そういうものを含めて考えていきますと、やはりある程度の人数が必要になるのかなということと、今申し上げましたように、委員会そのものとしての回数は大体3回ぐらいを考えて、最終的には議会の議決という形になりますので、その辺のご理解をいただきたいというふうに思っています。

 これらについては、内容的なものはやはりやっていく段階の中でいろいろ変わってくる部分というのもあろうかと思いますが、今やっておりますゆめづくり会議の関係も、ある程度集約をこれらの中に盛り込んでいきたい。特に、合併のときの新市まちづくり構想の中に、今やっております方々のゆめづくりを加えていきながら総合的にまとめていきたいというふうに考えております。当然のことながら、どの辺までという形になりますが、その段階の中で判断をさせていただこうというふうに思っています。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 次、ありますか。

 18番。



◆18番(鳥居松彦君) 18番、鳥居。

 先ほど市長から、この審議会は、実質的には来年の4月以降に発足することになるだろうと、そういうご説明を受けました。私はこの関連で、その前の段階のことで1つだけ確認させていただきたいと思います。

 先ほど、この審議会では、合併協で協議され決定されてきているまちづくり構想が前提だというお話を伺いました。既に、もうこの計画そのものは、その最初の機関として市民会議というのが結成されていると。約80名ぐらいが応募で集まったと。そして、現に作業が、意見聴取なり話し合いが持たれたということですが、この市民会議の皆さんが、このまちづくり構想というものをよく理解、よく理解とは申しませんが、知った上で、または当局の方からこういう構想ですよと、それに対して、皆さんのそれぞれ意見なり要望等をどんなものがあるでしょうかという形のワークショップならばいいのですけれども、ただ白紙で臨まれているということはないと思いますけれども、その辺のところの出発点、せっかく多くの市民から意見を聞こうと、そういう姿勢がどういう形で問いかけられているのか、その2点だけをちょっとお尋ねしたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) ただいまの鳥居議員さんのご質問でございますが、まちづくり、この市民会議におきまして、その会議の初めに際しまして新市のまちづくり計画、この趣旨につきまして、十二分に当局より説明をさせていただいたというふうに確信はしております。また、とても熱心に聞いていただいたようですので、ご理解の方もしていただいているというふうに受けとめております。

 そういった上で、委員さんのまちづくり会議の皆様方を6つのグループに分けまして、そちらの方々に皆さんから意見を出し合っていただいていると。意見の出し方につきましては、KJ法を中心に思い思いの意見を出していただいて、それを集約しているというふうな現状でございます。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 よろしいですか。

     〔発言する者なし〕



○議長(岩崎正義君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 これから討論に入ります。

 最初に、本案に対し反対討論の発言を許します。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) よろしいですか。

 次に、賛成討論の発言を許します。

 18番。

     〔18番 鳥居松彦君登壇〕



◆18番(鳥居松彦君) 18番、鳥居でございます。

 議案第52号について、賛成討論をいたします。

 伊豆の国市総合計画審議会条例制定については、伊豆の国市にとってこの審議会、重要な審議会であり、さらに総合計画については、市民にとっても最大の関心事であるところから、あえて私は賛成の立場から一言申し上げたく思います。

 このたび提案されました伊豆の国市総合計画審議会条例は、新市である伊豆の国市が定める第1次総合計画の策定に関し、地方自治法第138条の4第3項に基づき、市長の諮問に応じ、必要な事項を調査及び審議していただく機関であります。10年間の計画に対し、有識者の意見や民意を取り入れるため不可欠な機関であると思います。

 以上、審議会の重要性を強調し、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) これにて討論を終結いたします。

 これから採決に入ります。

 議案第52号 伊豆の国市総合計画審議会条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(岩崎正義君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第53号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(岩崎正義君) 日程第16、議案第53号 伊豆の国市表彰条例の制定についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案は、本市の自治、経済、文化、その他の発展に寄与した者または市民の模範となる行為があった者を表彰するため、制定するものであります。

 内容につきましては、企画部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、適切なる議決を得たくお願いする次第でございます。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 企画部長。

     〔企画部長 鈴木俊治君登壇〕



◎企画部長(鈴木俊治君) それでは、本案の内容につきまして説明をさせていただきます。

 議案第53号の次のページでございますが、伊豆の国市表彰条例、こちらをごらんいただきたいと思います。

 まず、第1条では、本条例の趣旨として、本市の自治、経済、文化、その他本市の発展に寄与した個人や団体、あるいは市民の模範となる行為があった個人や団体を表彰する旨を規定しております。

 第2条では、表彰の種類を規定しております。種類は、自治功労表彰、功績表彰、善行表彰の3種類でございます。

 第3条では、自治功労表彰について規定しておりまして、1項でその対象者として、各号に職及びその在職した年数を規定しました。自治功労表彰の決定に当たっては、議会の同意を得ることとしております。さらに、2項においては、その顕彰方法と受賞者に対し自治功労記章、表彰状及び記念品を贈ることとしております。

 第4条では、自治功労表彰の対象基準となる在職年数の計算方法について規定しております。この場合、第3条第1項に規定されている職に複数在職していたときの在職年数を換算することができることとしております。具体的には別表に換算表を設けております。

 第5条では、功績表彰について規定しております。功績表彰は、第5条第1項にそれぞれ規定するように、学術やスポーツ、その他文化の進展に特に功績のあった個人、団体、あるいは福祉や保健衛生の推進に特に功績のあった個人であったり、また産業振興に特に功績のあった個人であると、市の自治振興に特に功績のあった団体及び自治功労表彰の対象とならない個人で、市の自治振興に特に功績のあったものについて、その功績をたたえて表彰するものでございます。第2項でその功績の顕彰方法として、受賞者に対しまして表彰状及び記念品を贈るということにしております。

 第6条では、善行表彰について規定しております。これは、第6条第1項に規定するように、市の公益のため、奇特の行為があった個人及び団体、あるいは災害の際の救助や復旧の活動などの功績が顯著で、市民の模範となると認められたものに対し表彰するものです。第2項でその顕彰方法として、受賞者に表彰状及び記念品を贈るということを規定しております。

 第7条では、既に表彰を受けたものであってもさらにその理由が生じた場合は、再度表彰することができる旨を規定しております。

 第8条では、表彰することが決定しているものが表彰を受ける前に死亡した場合、その遺族に対し自治功労記章、表彰状及び記念品を贈るということを規定しております。

 第9条では、表彰を受けた個人及び団体の公表方法について規定しております。具体的には、表彰を受けた者の氏名または名称を市の掲示場において公示するとともに、広報紙などその実績を掲載し、公表することとしております。

 第10条では、表彰を受けたもののうち、自治功労賞を受けたものに対して市が挙行する各種の儀式への招待や、死亡した場合における弔辞などの特別の待遇を与えることができる旨を規定しております。

 第11条では、自治功労表彰を受けたものに与える特別の待遇について、これがふさわしくないと認める場合に、この待遇を一時停止させ、あるいは廃止することができる旨を規定しております。一時停止させる場合につきましては、第11条第1項に該当するときに、それぞれ該当している期間であります。廃止する場合には、第11条2項の各号に該当するときで、議会の同意を得て行います。

 第12条では、条例の施行に関し、規則に委任する規定です。

 附則で、自治功労表彰に限り、この条例の適用が施行日以後となると合併前の旧町における公職歴と合併後からの条例の施行日前までの公職歴が対象とならなくなってしまうことから、第2項、第3項の規定で経過措置を設けました。さらに、第4項において、合併前の旧町にてそれぞれの自治功労表彰を受けた者に対しても、この条例により自治功労表彰を受けた者とみなします。第10条の特別待遇の規定並びに第11条の特別待遇の一時停止、廃止等の規定を適用する旨の経過措置を設けました。

 以上で説明を終わります。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 よろしいですか。

 22番。



◆22番(増島一良君) 1点だけお伺いをしておきます。

 附則第3項、第4項が重要だなというふうに、経過措置でございますけれども、お伺いをいたします。

 第3項のみなし規定でございますけれども、合併前の伊豆長岡、韮山町または大仁町の職員で、第3条1項各号に規定する云々とこう書いてございますが、どうもこの職員という文言でございますけれども、これが本文の第3条第1項各号の第7号まで全部該当するのかどうか。職員といいますと、市長、収入役、助役、教育長等は入ると思いますけれども、議員等もこれに含まれるかどうか。その辺の解釈がちょっとつきませんので、お伺いをしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) この附則のところの、合併前の伊豆長岡町、韮山町または大仁町の職員で、これが在職の期間について職にあった期間としてみなすか否かということでございましょうか。こちらにつきましては、旧町において、職員であったものが自治功労表彰を受けていた例がございます。そのものについては、そのまま該当しますということを聞いております。

 しかしながら、新市においては、職員については特に自治功労表彰の対象にはなっておりません。新市で新たに職員で何年いても、それには表彰を受ける対象にはなりません。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 22番。



◆22番(増島一良君) 職員については、今のご説明の言っていることはわかりますけれども、この附則経過措置のみなし規定については、具体的にちょっと申しますと、拾ってやろうと、合併前の3町のそういう議員とか特別職とか消防団長、農業委員さんというような人の前歴といいますか、そういうものはみなし規定で拾って、そして今度の第3条1項に該当してあげようというふうな解釈だと思いますけれども、この職員のというふうにうたってありますので、職員等とは入ってはいない、職員だといいますと、具体的に申しますと、例えばの話、旧3町で町会議員をやっておった人たちについては、これには該当しているかしていないか。

 私は、該当してくれているではないかというふうに思いますけれども、職員と入ってしまうと該当しなくなるのではないかというふうに思われますので、職員等と入っていれば該当してくると思いますけれども、例えば、消防団長とか議会議員とかというのは入ってこないのではないかと。文言だけなら別にどうということないですけれども、基本的なその辺の解釈はどうなんですか。ちょっとお伺いをしておきたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) 先ほどちょっと職員というところで、職員のことにつきましてはそのまま引き継ぎますよということですが、ここに書いてあるものにつきましては、職員ということで規定しているそのものにつきましては、特別職にあった者というふうに後は続いております。そういった意味で、各町の三役にあった方につきましては、その期間を算入できるというふうにとれようかと思います。

 それで、その旧町の、この附則の3項のところで、ここにつきましては、等という言葉はないのですが、合併前の旧3町において公職についた期間もこういった形で算入させていただくというふうに受けとめられる文言かというふうに理解しております。



○議長(岩崎正義君) 22番。



◆22番(増島一良君) 22番、増島です。

 わかりました。それのようにしていただきたいなと、そのように私も理解しますけれども。具体的に申しますと、うちの方で一生懸命町会議員をやって、2期やった人たちは8年ですよね。それで今条例は12年ですので、この附則第2項で4月1日から該当するから、新しく市会議員になっても該当しないと、そういう場合に、前歴がありますので、市会議員でこの前歴2期やっていれば12年で該当するというふうに解釈しておいたですけれども、この文面では、3町の職員でとうたってありますので、職員特別職というふうにも、ここで合併前の特別職ということですので、町長ほか助役、収入役、教育長だけしか該当しないかなというふうに心配したものですから、今の答弁でわかりましたので結構です。



○議長(岩崎正義君) 市長。



◎市長(望月良和君) 1つだけつけ加えさせていただこうかと思いますけれども、昔は、町のときに職員が30年務めると、自治功労ということで表彰をしていた経緯がございました。しかしながら、職員は職業であるという観点からこれを抜かしておりますので、職員だけで何年経過しても、これは自治功労ではないということでご理解をいただきたいと思います。

 それで、前職等については、消防団の役員を初めとする者の関係については、すべて前職は生きるということで考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(岩崎正義君) よろしいですか。



◆22番(増島一良君) はい、いいです。



○議長(岩崎正義君) そのほかよろしいですか。

     〔発言する者なし〕



○議長(岩崎正義君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 これから討論に入ります。

 最初に、本案に対し反対討論の発言を許します。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 次に、賛成討論の発言を許します。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 これにて討論を終結いたします。

 これから採決に入ります。

 議案第53号 伊豆の国市表彰条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(岩崎正義君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第54号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(岩崎正義君) 日程第17、議案第54号 伊豆の国市名誉市民条例の制定についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案は、市民または本市に縁のある者で、学術、技芸、その他の文化の進展に貢献した者または公共の福祉の増進に寄与した者のうち、その功績が卓絶していて市民から尊敬されている者に対し、市民の誇りとして名誉市民の称号を贈るためのものであります。

 内容につきましては、企画部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、適切なる議決を得たくお願いする次第でございます。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 企画部長。

     〔企画部長 鈴木俊治君登壇〕



◎企画部長(鈴木俊治君) それでは、本案の内容について説明をさせていただきます。

 議案の2枚目でございますが、伊豆の国市名誉市民条例、こちらをごらんいただきたいと思います。

 第1条では、名誉市民の称号の設置について規定し、市民または本市にゆかりのある者で、学術、技芸その他の文化の進展に貢献した者、または公共の福祉の増進に寄与した者のうち、その功績が卓絶していて、市民から尊敬されている者に対し、議会の同意を得て名誉市民の称号を贈ることとしております。

 第2条では、名誉市民となった者の顕彰の方法について規定しております。具体的には、名誉市民として決定した者に対し、称号の証書及び名誉市民章を贈るとともに、市の広報紙によりその事績を広く市民に公表することとしております。

 第3条では、名誉市民となった者に対する待遇について規定しています。名誉市民に対しては、市主催の式典への招待や市の施設の使用に関する減免などの特例及び相当の礼をもって慶弔などの特別な待遇を行うことができるとしております。

 第4条では、名誉市民となったものに対し、名誉市民としてふさわしくない行為があった場合の称号の取り消しについて規定しております。この場合、議会の同意を得て名誉市民の称号を取り消すことができるとしております。

 第5条は、条例の施行に関し規則に委任する規定です。

 附則では、第2項において、合併前の韮山町及び大仁町において、それぞれ名誉市民の称号を授与された者も、この条例により名誉市民となったものとみなし、第3条の特別の待遇の規定及び第4条の名誉市民の称号の取り消しの規定が適用できるよう経過措置を設けました。

 以上で説明を終わります。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 よろしいですか。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 これから討論に入ります。

 最初に、本案に対し反対討論の発言を許します。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 次に、賛成討論の発言を許します。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) これにて討論を終結いたします。

 これから採決に入ります。

 議案第54号 伊豆の国市名誉市民条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(岩崎正義君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第55号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(岩崎正義君) 日程第18、議案第55号 政治倫理確立のための伊豆の国市長の資産等の公開に関する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、市長の資産等の公開措置を講ずること等により、政治倫理の確立を期し、もって民主政治の健全な発展に資するため、政治倫理の確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律第7条の規定に基づき、条例の制定をするものであります。

 内容につきましては、総務部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、議決をいただきますようお願いする次第であります。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 総務部長。

     〔総務部長 山口文雄君登壇〕



◎総務部長(山口文雄君) それでは、本案の内容についてご説明させていただきます。

 この条例は、政治倫理の確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律第7条の規定に基づき制定されるものであります。制定しようとする条例につきましては、市長の資産等の状況を市民の不断の監視と批判のもとに置くため、市長の資産等を公開する措置を講ずること等により、政治倫理の確立を期し、もって民主政治の健全な発展に資することを目的としております。

 第1条では、政治倫理の確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律第7条の規定に基づき、伊豆の国市市長の資産等の公開に関し必要な事項を定めることとしております。

 なお、法律では、この法律の規定に基づく国会議員等の資産等の公開の措置に準じて必要な措置を準ずることとしております。

 第2条では、第1項において、市長は、任期開始の日に市長が有する土地、建物、預金、金銭信託、自動車、船舶、航空機、美術工芸品、ゴルフ場等の利用に関する権利などの財産等について、その任期開始の日から起算しまして100日以内に資産等の報告書を作成することとしました。

 第2項では、任期開始後、毎年新たに有することとなった資産等について、12月31日に所有するものについて資産等の補充報告書を作成することとしました。

 第3条では、市長の前年度分の所得及び前年度中において贈与により取得した財産の贈与税の課税価格について、所得等報告書を4月1日から同月30日までの間に作成しなければならないこととしました。

 第1項第1号のイの規則で定めるものは、確定申告書に記載を要するものとして区分された、それぞれの所得の金額とすることを予定しております。

 第4条では、市長は4月1日において、報酬を得て会社その他の法人の役員、顧問その他の職についているときは、毎年4月2日から同月30日までの間に関連会社等の報告書を作成しなければならないこととしております。

 第5条は、第1項で、第2条から第4条までの規定により作成された資産等の報告書、資産等の補充報告書、所得等報告書及び関連会社等報告書は、市長において、作成すべき日から5年間保管しなければならないこととしております。

 また、第2項では、作成された資産等の報告書、資産等の補充報告書、所得等の報告書及び関連会社等の報告等については、だれもが閲覧請求できることとしております。

 第6条では、この条例に定めるもののほか、市長の資産等の公開に関し必要な事項は、規則で定めることとしております。

 附則では、この条例は、公布の日から施行することとしております。

 この条例の施行日において市長である者については、条例の施行日の現在の資産等について、条例の施行日の日から100日以内に資産等報告書を作成しなければならないこととしております。

 これにより作成された資産報告書については、第5条の規定を準用し、市長において5年間保管と、だれもが閲覧することができることとしております。

 以上で説明を終わらさせていただきます。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 17番。



◆17番(柳沢秀次君) 17番、柳沢です。

 これから私、政治倫理に関することで2件ほど意見を申し上げます。この意見、市長に聞いてほしいというよりも、むしろその下の管理職の方、この辺にぜひ聞いてほしいということを前提に発言してみたいと思います。

 私は、ご承知のように議会だより編集委員になっています。第2回の議会だより編集委員会で古屋委員長より、議会だよりの編集の業者については、見積もり合わせをした結果、一番安いからそこに決定しましたと、こういう話を聞きました。非常に不愉快でした。

 その理由を2つばかり話をしてみたいと思うんですけれども、議会だよりの発行というのは、行政の事業でなくして議会の事業だと思います。何で行政側が見積もりをとって決裁までするのか。本来ですと、事務局が見積もりをとって、議長が決裁をするという、そういうことが筋だと思うんですね。そういうことを考えてみますと、何か伊豆の国市の議会と行政がけじめがないというような、そんな印象を率直に言って持ちました。

 2つ目、これが特に倫理問題と関係するわけですけれども、私は、最初大したことでないと思ったし、この発言をすることについてはちゅうちょしたんですけれども、この議会で市長の政治倫理のもとが条例までつくるということで出てきましたので、あえて発言しますけれども、議会というのは、一番大きな仕事というのは行政のチェックだとよく言われています。それから、議会は行政と一歩離れて二歩離れるなと、そういうこともよく聞きます。確かに、この業者の選定について、見積もりをとって一番安いところに決めたんだと、それは間違いではないと思うんですけれども、やはり行政側と議会、それぞれ立場が違うわけですから、そういうものに対する配慮というのは当然あるべきだと、私は思っておるわけです。

 そういうことから考えると、何かこの結論を市民が聞いたとき、市長と議会が何かあるのかと、そういうことを危惧する、そこが一番、私は心配になったわけです。

 過ぎたことをどうのこうのということは申し上げませんけれども、いずれにしろ、やはり議会と行政というのは、一歩けじめをつけていただいて、それぞれの立場を尊重しながら業務の執行をお願いしたいと、このことを私からお願いしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) お願いでよろしいですね。要望で。



◆17番(柳沢秀次君) はい。



○議長(岩崎正義君) 次の方、ありますか。

 4番。



◆4番(三好陽子君) 4番、三好です。

 私、ちょっと確認的な質問になるんですけれども、第5条の資産等報告書等の保存及び閲覧のところなんですが、閲覧について、第5条の2項、何人も閲覧を請求することができるというふうになっているんですが、これは、情報公開にのっとった開示請求をしてやるということに実際にはなるんでしょうか。

 それと、その開示請求をした際、その理由か何かを書く必要があって、理由いかんによっては閲覧できないという、公開できないという場合も生まれてくるのかどうか、その辺を確認をしたいというふうに思いますので、お願いします。



○議長(岩崎正義君) 総務部長。



◎総務部長(山口文雄君) 議員おっしゃるとおり、請求をしていただければということであります。今の段階では、できるできないという判断はできませんが、この制定された条例等を勘案して考えれば、公開しないということは、今の時点ではあり得ないと思いますが、その場面になって、その請求を見て判断しなければならないと思いますので、今言えるのは、この条例を制定している以上は、ほとんど公開はできるとしなければならないというふうに考えております。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 4番。



◆4番(三好陽子君) 4番、三好です。

 条例が通った段階では、今まだ審議中なのでそういう言い方をされたのかなと最初思ったんですが、違うんですね。じゃ、必ずしも公開できるとは言い切れないということになるんでしょうか。ここに公開するものがいろいろ載っていますね、条例の中に。これはすべて公開していただけるということだと理解をしているんですが、ちょっとニュアンス的に100%じゃないみたいなところがありましたので、その辺は、また再度確認をさせてください。



○議長(岩崎正義君) もう一度伺いますか。

 それでは、市長。



◎市長(望月良和君) この資産の公開条例については、ご承知だと思うんですが、国会議員の方々の、何といいますか、政治倫理の確立に基づいて制定をされた条例だというふうにご理解をいただきたいと思います。それに伴って、首長まで含めてこれを出しなさいということで、もう何年前だったでしょうか、ここに書いてございますように平成4年になるわけですね。

 こんなことから、毎年4月1日までにこれをこの条例に基づいて、今ここにございますように、土地、建物から始まって全部で10項目にわたる書式がございます。これに基づいて毎年出させていただいております。それで、大仁町でこれを請求をして見に来たのは1回だけでございました。私どもは、毎年そんなにたくさん移動があるわけではございませんので、だれが見てもご納得いただくというふうに思っています。

 ですから、手続をとって請求をしてくれれば必ず見られるということで、ちなみに大仁では、新聞社の方が1回見に来ただけだということでございました。そんなに移り変わりがありませんので、また言ってくれれば、請求できると思いますので。



○議長(岩崎正義君) 総務部長。



◎総務部長(山口文雄君) 先ほど100%というふうな話じゃなかったというのは、申請の理由がとんでもない理由ということはあり得ないと思いますが、そういうものに対して、問題がある場合については公表できないというふうな意味合いを含めてお話ししたということでありますので、その申請内容等が適正に書かれていれば、この条例によっては100%公開できるという意味をもって発言をさせていただきました。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 次にございますか。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 これから討論に入ります。

 最初に、本案に対し反対討論の発言を許します。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 次に、賛成討論の発言を許します。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) これにて討論を終結いたします。

 これから採決に入ります。

 議案第55号 政治倫理確立のための伊豆の国市長の資産等の公開に関する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(岩崎正義君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時00分



△再開 午後3時15分



○議長(岩崎正義君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

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△議案第56号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(岩崎正義君) 日程第19、議案第56号 平成17年度伊豆の国市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、歳入につきましては、前年度の各特別会計への繰出金の剰余額精算によるもの、通常の前年度繰越金に当たる歳計剰余金の確定によるもの、歳出につきましては、財政調整基金への積み立て、民間・市外保育所運営助成によるもの、伝堀越御所跡用地買収によるもの、その他旧3町から引き継いだ未収金、未払金の精算などに伴う補正予算であります。

 なお、内容につきましては、企画部長に説明をいたさせます。何とぞ慎重なるご審議をいただきまして、適切なる議決をいただきますようお願いする次第でございます。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 企画部長。

     〔企画部長 鈴木俊治君登壇〕



◎企画部長(鈴木俊治君) それでは、平成17年度伊豆の国市一般会計補正予算(第2号)の説明をさせていただきます。

 お手元の議案書をごらんいただきたいと思います。

 第1条では、歳入歳出予算の補正について述べておりまして、歳入歳出にそれぞれ7億7,203万5,000円を追加いたしまして、総額を181億2,100万円とするものでございます。

 第2条では債務負担行為の補正について、第3条では地方債の補正について述べさせていただいております。

 それでは、2ページをお開きいただきたいと思います。

 第1表から歳入の款項の説明をさせていただきます。

 1款市税、1項市民税から6項の入湯税まで合わせまして補正額はマイナスで1,506万9,000円で、合計65億6,100万4,000円でございます。

 2款地方譲与税は、2項の自動車重量譲与税から3項の地方道路譲与税まで合わせまして補正額は2,668万9,000円を追加いたしまして、3億8,268万9,000円となるものでございます。

 10款の地方特例交付金につきましては、1,905万4,000円を追加いたしまして2億605万4,000円とするものでございます。

 11款地方交付税につきましては、6,239万3,000円を追加いたしまして28億9,598万2,000円とするものです。

 13款分担金及び負担金につきましては、すべて負担金でございまして、1,256万円を追加いたしまして5億22万1,000円とするものでございます。

 14款使用料及び手数料につきまして、1項の使用料から2項の手数料合わせましてマイナスで170万3,000円でございます。合計といたしまして2億8,245万7,000円となります。

 15款国庫支出金ですが、1項の国庫負担金から3項の国庫委託金まで合わせまして補正額がマイナスで2,147万7,000円となります。合計で19億4,972万2,000円となります。

 16款県支出金につきましては、1項の県負担金から3項の県委託金までで、2,580万5,000円を追加いたしまして10億1,359万9,000円となるものでございます。

 17款の財産収入につきましては、1項の財産運用収入から2項の財産売払収入まで合わせまして7,180万6,000円追加いたしまして1億296万円とするものでございます。

 18款寄附金につきましては、3万7,000円を追加して19万8,000円とするものです。

 19款繰入金、こちらにつきましては、1項の特別会計の繰入金と2項の基金繰入金合わせまして1億5,890万9,000円を追加して9億3,806万円とするものです。

 20款諸収入につきましては、すべて雑入でございまして、6,533万1,000円を追加して6億6,345万3,000円となるものでございます。

 右側のページへ行かさせていただきまして、21款市債につきまして、こちらは3億6,770万円を追加して18億260万円となるもので、歳入合計額につきましては、補正額が7億7,203万5,000円、合計額が181億2,100万円となるものでございます。

 次、4ページをお願いいたします。

 歳出の説明をさせていただきます。

 1款議会費でございますが、396万7,000円を追加して1億7,321万3,000円とするものです。

 2款総務費につきましては、1項総務管理費から5項の統計調査費まで合わせまして2億7,525万8,000円を追加して29億120万5,000円とするものです。

 3款の民生費ですが、1項の社会福祉費から6項の保育園費まで合わせまして7,236万9,000円を追加いたしまして43億5,849万6,000円とするものでございます。

 4款衛生費につきましては、1項の保健衛生費から4項の清掃費まで合わせまして1,726万1,000円を追加し14億2,121万7,000円とするものでございます。

 6款の農林業費につきましては、1項の農業費、2項の林業費合わせまして58万3,000円追加いたしまして2億5,250万6,000円とするものです。

 7款商工費につきましては、1項の商工費から3項の文化振興費まで合わせましてマイナスで18万1,000円で、合計で5億6,607万6,000円となるものでございます。

 8款の土木費につきましては、1項の土木管理費から5項の住宅費まで合わせまして4,470万8,000円を追加し30億2,686万円とするものです。

 9款の消防費につきましては、すべて1項の消防費でございまして、288万1,000円を追加して8億38万2,000円とするものです。

 10款の教育費につきましては、1項の教育総務費から、次のページでございますが、9項の図書館費まで合わせまして3億5,782万6,000円を追加して25億9,971万4,000円とするものでございます。

 災害復旧費につきましては、3項の教育施設災害復旧費、そして4項のその他施設災害復旧費合わせましてマイナスで263万7,000円の補正で、合計額が9,957万8,000円となります。

 歳出の合計につきましては、7億7,203万5,000円を補正して合計額181億2,100万円となるものでございます。

 6ページ、7ページをお開きいただきたいと思います。

 2表の債務負担行為につきまして追加されるもの3点ございます。小・中学校の教育用のパソコン等のリース、事務機器等のリース、農業経営基盤強化資金の利子補給金の追加でございます。

 変更につきましては、事務機器リース等がございます。

 3表の地方債についてですが、伝堀越御所の跡の取得事業債ですが、これが3億6,420万円と計上されております。

 変更のものにつきましては、臨時財政対策債、また減税補てん債と、2点ございます。

 それでは、10ページをお願いいたします。

 まず、歳入から事項別明細に沿って説明をさせていただきます。

 1款市税、1項市民税でございますが、こちら個人、法人合わせまして、すべて未収入金の精算でございます。補正額はマイナスで663万8,000円で、合計を23億4,888万1,000円とするものでございます。

 次の2項の固定資産税でございますが、こちらもすべて滞繰分の未収金を精算したものでございます。マイナスで636万2,000円の補正で、合計を36億5,490万5,000円としております。

 4項の市たばこ税につきましては、すべて滞繰分、これの未収金でございます。こちらにつきましても200万円の補正で、3億5,345万9,000円とするものでございます。

 12ページをお願いいたします。

 1款市税の6項の入湯税でございますが、こちらも滞繰分の未収金を精算したものでございます。補正額が6万9,000円のマイナスで、1億3,011万7,000円とするものでございます。

 2款地方譲与税ですが、2項1目の自動車重量譲与税、こちらにつきまして、2,313万9,000円の補正で、2億2,013万9,000円とするものです。内容的にはすべて未収金の精算でございます。

 同じく2款の3項1目の地方道路譲与税ですが、355万円の補正で7,955万円とするものでございます。こちらもすべて未収金の精算でございます。

 10款の地方特例交付金ですが、こちらは、地方特例交付金の決定を見て1,905万4,000円を追加させていただき、2億605万4,000円とするものでございます。

 14ページをお願いいたします。

 11款の地方交付税についてですが、こちらは6,239万3,000円を追加して28億9,598万2,000円とするものでございます。すべて普通交付税でございます。

 13款分担金及び負担金ですが、1項2目の民生費負担金、こちらは、92万9,000円をマイナスするものでございます。合計を2億7,241万5,000円とするもので、すべて未収金でございます。

 5目の土木費負担金についてですが、54万5,000円のマイナス補正で、合計を305万5,000円とするものでございます。こちらにつきましてもすべて未収金でございます。

 16ページをお願いいたします。

 13款1項の6目教育費負担金ですが、1,403万4,000円を追加して2億7,229万2,000円とするもので、こちらにつきましても学校給食費の負担金、文化財保護費の負担金、すべて未収金の精算でございます。

 14款使用料及び手数料ですが、こちらにつきましては2目の民生費使用料、3目の衛生費使用料合わせまして、すべて未収金の精算でございます。

 18ページをごらんいただきたいと思います。

 こちら、商工費の使用料、そして土木費の使用料、そして教育費の使用料、すべて未収金の精算でございます。

 次に、20ページ、21ページをごらんいただきたいと思います。

 14款2項の手数料の部分でございます。2目の民生費手数料、3目の衛生費手数料、すべて未収金の精算でございます。補正額としてはマイナスの8万円で、合計として6,621万6,000円とするものでございます。

 15款の国庫支出金、こちらにつきまして1項1目の民生費の負担金、2目の衛生費の負担金、2つございますが、こちらもすべて未収金の精算でございまして、マイナスで174万2,000円の補正となりまして、合計を11億1,912万円となるものでございます。

 22ページ、23ページをお願いいたします。

 15款2項の国庫補助金ですが、2目の衛生費補助金、こちらは補正額が212万3,000円となっております。こちらは歯科保健支援モデル事業の補助金でございます。

 ほかの土木費の補助金、教育費の補助金、6目の災害復旧費補助金、こちらにつきましては、すべて未収金の精算でございます。

 15款3項の国庫委託金、こちらにつきまして民生費の委託金、土木費の委託金合わせまして、すべてこちらも未収金の精算でございます。

 24ページ、25ページをお願いいたします。

 16款1項の県負担金でございますが、1目の民生費の負担金、2目の衛生費の負担金合わせまして、すべて未収金でございます。未収金につきましては、1,813万3,000円ございまして、2億3,621万7,000円とするものでございます。

 16款の県支出金ですが、2項2目の民生費補助金、こちらにつきましては317万1,000円ございます。うち高齢者福祉費の補助金といたしまして、ねんりんピック準備事業の補助金と高齢者労働能力開発事業の補助金、こちらはマイナスとなっております。286万7,000円という数字でございます。そのほかの部分につきましては、ここの民生費補助金では、すべて未収金の精算でございます。

 26ページ、27ページをお願いいたします。

 3目の衛生費の補助金ですが、6万2,000円の補正として上げております。こちらにつきましては、健康づくり総合支援事業の補助金でございます。歳出の方で改めて説明申し上げますが、保険医の費用弁償の関係でございます。

 8目の消防費の補助金につきまして、こちら436万4,000円の補正をさせていただいておりますが、防災費の補助金ということで、大規模地震対策等総合支援事業の補助金、これが440万7,000円上げております。災害対策費の補助金としまして、既存の建築物耐震診断事業の補助金、これが10万7,000円、ブロック塀等耐震化促進事業費補助金45万円という数字が入っております。

 28ページ、29ページをお願いいたします。

 こちらの16款の2項におきます10目の災害復旧費の補助金、すべて未収金です。

 16款3項の1目総務費の委託金、こちらもすべて未収金でございます。

 失礼いたしました。徴税委託金につきましてはすべて未収金でございますが、指定統計調査委託金、こちらが国勢調査の委託金ということで、マイナスで84万2,000円のマイナスとなっております。

 17款財産収入です。1項1目の財産貸付収入ですが、7,192万2,000円の補正をして1億94万3,000円とするものでございます。内容的には、すべて土地貸付収入でございまして、建物の貸付料につきましてはマイナスで3万6,000円、土地貸付料につきましては7,195万8,000円となっております。この内容につきましては、2カ町組合に係るものが7,194万5,364円というものと、あと伊豆長岡町、韮山町、大仁町から引き継いだものが残りの部分だというふうに受けとめていただきたいと思います。

 同じく17款の2項1目の不動産売払収入ですが、89万3,000円ございました。こちらにつきましては、市道の91.83平米を払い下げたものでございます。

 2目の物品売払収入、こちらにつきましては、旧韮山町に起因します、すべて未収金でございます。

 30ページをお願いいたします。

 30ページ、31ページですが、先ほどのその未収金に加えまして18款の寄附金につきましては、1項5目の教育費の寄附金で3万7,000円ございます。寄附金としては1件でございました。

 19款繰入金、1項1目の特別会計繰入金、こちらが1億5,870万9,000円ございました。内容的には、右側に説明がございますが、北江間財産区会計事務繰入金、これはマイナスで450万円です。同じく北江間財産区の事業の繰入金が665万円ございます。老人保健特別会計繰入金1億3,968万3,000円、介護保険特別会計繰入金が449万9,000円、簡易水道等事業特別会計繰入金が123万1,000円、下水道事業特別会計繰入金が1,091万9,000円、土地管理特別会計繰入金が22万7,000円となっております。

 それでは、32ページ、33ページをお願いいたします。

 19款繰入金の1目の財政調整基金繰入金、こちらが20万円ございました。合わせまして7億1,820万円となります。すべて財調でございます。

 20款諸収入、5項の雑入ですが、こちらのものは、すべて未収金と過年度の返還金、そして剰余金となっております。

 34ページ、35ページをお願いいたします。

 20款5項7目、これ消防費雑入につきましては、これは未収金の精算ですが9目の歳計剰余金、こちらにつきましては、5,056万4,000円補正をいたしまして4億7,056万4,000円とするものでございます。説明の方に記させていただいておりますが、旧伊豆長岡町歳計剰余金につきましては1億7,315万1,000円、旧韮山町の歳計剰余金につきましてはマイナスで1億4,000万円、3の旧大仁町歳計剰余金につきましては1,741万3,000円というふうになっております。

 21款市債、1項の1目総務債につきましては350万円ございました。こちらにつきましては、臨時財政対策債に130万円、減税補てん債に220万円でございます。

 4目の教育債、こちらにつきましては3億6,420万円計上しておりまして、これが合計額に同じですが、文化財の保護費の市債ということで、伝堀越御所跡取得事業債、いわゆる公共用地先行取得事業でございます。

 歳入につきましては、ここまででございます。

 次に、歳出へ移らさせていただきます。

 36ページをお開きいただきたいと思います。

 歳出のまず1款議会費ですが、1項議会費、補正額は396万7,000円ございました。こちらにつきましては、議会事務局の職員のすべて人件費でございます。

 2款総務費、1項1目の一般管理費です。補正額は1,762万2,000円ございました。合わせて5億8,013万1,000円となります。主なものから説明をさせていただきます。

 37ページの方ですけれども、文書等収受発送事業ですが1,800万円、これ郵送料でございます。すべて郵送料です。

 字新設区域調査事業、こちらに30万円計上しております。

 一般事務管理費、こちらにつきましては144万3,000円という数字が出ております。重立ったものは、この消耗品で、これは封筒等をつくるものでございます。

 38ページ、9ページをお開きいただきたいと思います。

 2目の広報広聴費ですが、15万円補正させていただいております。こちら市勢要覧作成業務としておりますが、完璧な市勢要覧というふうなイメージではございませんで、簡易的なミニ要覧的なものを作成するといった内容のものでございます。

 3目の会計管理費ですが、195万7,000円を補正しております。すべてこちらは職員の人件費でございます。

 4目の財産管理費ですが、8,386万2,000円補正しました。こちらにつきましては、公有財産の維持管理事業ということで6,110万5,000円計上しております。このうちの統一財産の配分交付金で6,042万2,000円という数字がありますが、こちらは、韮山町ほか2カ町組合の当初の分配金、これと、大仁におかれます3月議会で決められたその分配金との差額、いわゆる増分となったもの、こちらについてをふやしているもの、そういったものを合わせまして含んでおります。

 北江間財産区管理事業につきましては185万円、これは北江間各区への補助金ということですが、内容的には、物を購入するといった内容でございます。

 次に、一番下ですが、伊豆長岡庁舎改修事業2,850万円としております。こちらにつきましては、今こちらの本庁舎の増築及び耐震補強設計の委託ということで組んでいるものでございます。

 5目の企画費、こちらにつきましては304万9,000円でございます。

 秘書事務費につきましては55万円してございます。こちらは秘書の運転手の委託料、こちらが主なものでございます。

 また、儀式褒賞事業、こちらにつきましては、1年間を振り返っての印刷物を作成するということでございます。

 また、市勢振興調査事業ということで300万円設けております。これは、旅費、消耗品等を含めまして、伊豆の国市における新規事業、可能性の高いものについて調査を前向きにしていこうといったものに対します費用でございます。

 次に、42ページ、43ページをお開きいただきたいと思います。

 2款1項6目の自治振興費ですが、マイナスで300万円となっております。こちらにつきましては、コミュニティ施設の整備事業の補助金、これは、要望に対する対応をしていくということで、大枠として200万円計上しているというふうにさせていただきたいと思います。あと、未払金の精算がございましたので、内容的には▲という形になってしまいました。

 7目の安全対策費、300万9,000円でございますが、重立ったものにつきましては、交通安全施設維持管理事業、これはカーブミラー等の修理でございます。あと防犯維持管理事業、こちらも修繕でございます。

 8目の財政管理費に2億3,474万5,000円でございます。こちらにつきましては、財政調整基金積立金ということで2億3,528万2,000円計上しております。内容は前年度の歳計剰余金の2分の1を積まさせていただいております。

 44ページ、45ページをお願いいたします。

 2款1項9目の情報システム費ですが、補正としてはマイナスの6,520万7,000円ということになっております。右側のページを見ていただきますと、電算センターの負担金、マイナスで7,500万円となっております。こちらにつきましては、平成16年度の剰余金、いわゆる合併統合経費の契約をした内容でございますが、こちらについての差金だというふうに受けとめていただきたいと思います。

 また、大仁町の汎用システム管理運営事業、こちらで878万2,000円というふうに計上させていただいております。電算機器の保守委託料、こちらがマイナス260万5,000円、電算機器賃借料が1,150万4,000円と、ちょっとこういう形で出ておりますが、もともと合併した後、移動データの確認のために旧大仁町の電算の汎用システムを稼働しておりましたが、ここでもう6月以降使用しないということが明確になりましたので、リースにつきましては19年7月まであるわけですが、ここで一切切ってしまいまして、しかしながら、その賃借料はそこまで払ってしまうと、しかしながら、保守委託料につきましては、切ってしまえばマイナスになるということで、260万5,000円とマイナスになりました。こういった内容でございます。

 46ページ、47ページをお願いいたします。

 前のページにもございました長岡支所の費用、韮山支所の費用、こちらにつきましては、すべて人件費でございまして、46ページの大仁支所の費用についてですが、人件費に加えまして1番の大仁庁舎の維持管理事業ということで、修繕費で55万5,000円出ております。こちらは、大仁庁舎の正面の銘板の改修でございます。

 48ページ、49ページをお願いいたします。

 2款2項1目の税務総務費につきましては、こちらすべて人件費でございます。2款5項2目の指定統計調査につきましては、こちらは内容を160万円ずつ振りかえさせていただいております。国勢調査の指導員・調査員の報酬と時間外勤務手当を振りかえさせていただいております。

 3款に移ります。民生費でございます。

 1項1目の社会福祉総務費、こちらにつきましては31万3,000円の補正がございます。重立ったものといたしまして介護保険特別会計への繰出金23万4,000円となっております。

 2目の国民健康保険費、921万8,000円計上しておりますが、こちらにつきましては国民健康保険特別会計への繰出金でございます。この繰出金につきましては、4月1日で一般会計の関係の職員から国保の方へ異動した者、これらの人件費でございます。

 50ページ、51ページをお願いします。

 3款2項1目の国民年金事務費、こちらにつきましては、すべて人件費でございます。

 3款3項1目の高齢者福祉費、マイナスで547万6,000円を計上しております。重立った事業につきましては、ねんりんピック準備事業、トータル的には▲で38万8,000円となっておりますが、予定していた業務をこちらに、リハーサル大会アトラクション報償からリハーサル大会のコンロプロパンガス賃借料、その下の主管団体開催準備交付金等ございますが、こういった内容のものをすべてねんりんピックの準備事業の交付金という形で固めまして、実行委員会で管理するというふうな形になったものでございます。

 52、53ページをお願いいたします。

 高齢者福祉施設費ですが、37万2,000円の補正をさせていただいております。重立ったものとしまして、憩の家水晶苑維持管理事業、こちらに25万9,000円といった形で上げてあります。

 同じく3款4項1目の障害者福祉費ですが、マイナスで245万1,000円というものでございます。こちらにつきましては、心身障害者(児)の支援支給事業、これに128万1,000円でございます。こちらは、平成16年度の合計点に伴う返還の精算でございます。

 54ページ、55ページをお願いいたします。

 3款5項1目の児童福祉総務費、こちらは1,505万1,000円を補正しております。右側のところですが、5の乳幼児医療費助成事業、こちらにつきまして1,500万円計上しております。10月1日より乳幼児医療ということで、ゼロ歳から就学前の者までを完全無料化していくということへの助成金の額でございます。

 次に、56、57ページをお願いします。

 3款5項4目の児童館費80万5,000円を計上しております。これは、大仁児童館の運営事業にかかわるものでございます。

 次に、3款6項1目の保育園総務費でございます。まず、重立ったものとして1の民間・市外保育所運営事業費、こちらに4,330万5,000円を上げております。これは助成するものにつきまして、それぞれの年齢のとらえ方の制度的な問題でございますが、そちらをしたことと、国庫分の段階補正があったということに係る増額分でございます。それと一時保育事業、これに293万7,000円、それと乳幼児保育事業に473万円計上させていただいております。

 次、58ページ、59ページをお願いいたします。

 3款6項の重立ったものとしまして、3目の堀越保育園費ですが、242万8,000円を計上しております。これは、保育園の管理事業ということで借地料、これは小粥さんという方外2名からの借地でございます。

 4款へ移ります。4款衛生費でございます。

 1項1目の保健衛生総務費、これに264万9,000円補正として上げさせていただいております。重立ったものとして韮山保健センターの維持管理事業に359万6,000円上げております。これも一番主なものは借地料、これは、窪井さんという方ほか1名からお借りしているものでございます。

 60ページ、61ページをお願いいたします。

 4款1項2目の予防費ですが、マイナスで1,091万4,000円上げております。右側に乳幼児予防接種事業、マイナスで500万円、学童予防接種事業、マイナスで500万円、こちらにつきましては、日本脳炎の接種を見合わせるということで、それで減ということで上げさせていただいております。

 5目の健康増進費のところで18万7,000円計上しておりますが、こちらの歳入の方でちょっと説明させていただきましたが、保健委員の旅費を上げさせていただいてあるものでございます。

 62ページ、63ページをお願いします。

 4款2項1目、マイナスで45万4,000円を上げております。重立ったものとしましては、不法投棄対策事業に21万円上げております。これは、産廃投棄などのものを処理する内容でございます。

 2目の公園管理費ですが、マイナスで242万7,000円上げております。重立った内容としましては、山木グリーン公園維持管理事業ということで54万9,000円上げておりますが、未収金と相殺しましてマイナスの補正というふうな形になりました。

 64ページ、65ページをお願いいたします。

 4款4項の1目のごみ減量対策費ですが、561万円補正を上げさせていただいております。ごみ処理計画事業、こちらにつきましては、すべて非常勤職員の賃金でございます。あと未払金とクリーン課の職員の人件費が含まれております。

 2目の廃棄物処理費ですが、2,261万円の補正を上げさせていただいております。こちらは、長岡の不燃物処理事業1,760万1,000円が上げてあります。そして、大仁の最終処分場維持管理事業に703万5,000円という形で計上しております。

 次に、66ページ、67ページをお願いいたします。

 6款農林業費ですが、4目の土地改良事業費、マイナスで403万4,000円上げております。説明欄ですが、重立った内容としましては、楠木及び天野揚水場管理特別会計支援事業という形で、楠木及び天野揚水場管理特別会計へ6万8,000円上げております。

 また、市単の用排水路整備事業ということで200万円上げてあります。こちらは、平成16年度の台風の影響による水路の修理等に充てられるものでございます。

 また、高原浮橋農業集落道の整備事業、これに350万円上げてあります。これは、韮山と大仁を結ぶ幹線道路の拡幅事業に伴うものでございます。

 次に、68、69ページをお願いいたします。

 下の7款に移らさせていただきます。

 7款商工費ですが、2項2目の観光施設費、こちらにつきましてはマイナスですが、すべて未払金精算でございます。

 3目の温泉施設費で128万2,000円補正しております。内容的には、めおと湯の館の維持管理事業に87万2,000円上げております。これは修繕費でございます。

 次に、70ページ、71ページをお願いいたします。

 8款の土木費に移ります。1項1目の土木総務費ですが、37万7,000円の補正をしております。重立ったものにつきましては、道路拡幅用地取得事業ということで201万1,000円上げております。あと未払金の関係がございますので、少額の補正となっております。

 同じく8款2項1目の道路橋梁維持費ですが、1,540万円計上いたしております。道路施設維持補修事業ということで1,600万円上げておりますが、こちら道路維持補修工事とありますが、これ市内全域のものにその都度、逐次当たっていくものでございます。あと未払金が入っております。

 72ページ、73ページをお願いいたします。

 8款2項2目の道路新設改良費480万円計上しております。

 次に、8款3項1目の河川総務費ですが、2,000万円上げております。こちらにつきましても、小規模工事というふうに表示しておりますが、市内全域のものを逐次対応していくというものでございます。

 8款4項1目都市計画総務費328万2,000円計上してございます。説明欄でございますが、重立ったものとして都市計画事業に320万円、こちら印刷製本費としてございますが、都市計画図等を作成するものでございます。2段目は都市計画図の作成に当たる委託料でございます。また、位置指定道路台帳の委託料と、市内250路線のものをしていくということでございます。

 次に、74ページ、75ページをお願いいたします。

 8款4項4目の街路整備事業、こちらにつきましては補正額ゼロでございますが、まち交の事業でございまして、韮2−11号線の改良工事2,221万3,000円、この部分につきまして道路用地の購入、また補償金と合わせまして、こちらの道路購入の方の話の方がスムーズに進んでいるということで予算を入れかえて、道路改良のものにつきましては、その後に実施していくということでご理解をいただきたいものでございます。

 次に、9款に移らさせていただきます。

 9款1項2目の非常備消防費、これマイナスで48万2,000円上げております。未払金でマイナスが大きいわけでございますが、消防フェスタ実施交付金ということで75万円計上しております。11月6日に旧スポーツワールドの駐車場で開催を予定しているということでございます。

 4目の災害対策費で336万3,000円を計上して、補正を上げさせていただいております。

 次に、76、77ページをお願いいたします。

 災害対策本部事業費187万4,000円上げております。また、家庭内家具固定推進事業240万円ほど上げております。これは200件ほどの家具の固定、そういったものをやっていく事業でございます。

 10款教育費、1項2目の事務局費で845万円の補正を上げております。重立ったものとして、教育委員会事務局運営費で826万9,000円上げてあります。この中で、さらに重立ったものとして非常勤職員に101万1,000円。

 次に、78、79ページをお願いいたします。

 情報セキュリティー制度支援業務委託料、これは160万7,000円上げてあります。また、私立幼稚園就園奨励費の補助金で503万5,000円というふうなものを補正として計上しております。

 10款2項2目の長岡南小学校費ですが、こちらに137万3,000円の補正を上げております。重立ったものとしましては、長岡南小学校の受水槽の給水施設の改修工事で116万2,000円が上がっております。

 80、81ページでございます。また、長岡北小学校でも200万7,000円ということで受水槽の漏水改修工事ということで上がっております。

 4目でございますが、韮山小学校費、こちらが468万円の補正が上がっております。内容的に重立ったものとして、韮山小学校におきますパソコン教室の移転工事に378万5,000円、校門門扉設置工事、こちらに150万円、こういったものが上がっております。

 82、83ページをお願いいたします。

 10款2項5目の韮山南小学校費ですが、補正額が307万6,000円上がっております。重立ったものとして、韮山南小学校の施設維持管理事業ということで278万5,000円、これは修繕と保健室の教室の移動工事が含まれております。

 次に、84、85ページをお願いいたします。

 10款3項の中学校費です。

 1目の中学校総務費はすべて人件費で、2目の長岡中学校費で179万円計上しております。重立ったものとして非常勤職員の賃金で160万円上がっております。

 4目の大仁中学校費で100万円上がっております。こちらにつきましては、大仁中の校舎建替計画調査委託料ということでございます。

 86、87ページへお願いいたします。

 10款4項幼稚園費でございます。主なところだけ説明させていただきます。

 6目ののぞみ幼稚園費、150万円上がっております。こちらにつきましては、のぞみ幼稚園の施設の維持管理事業ということで150万円ですが、給食の配膳室の改修に充てられるものでございます。

 次に、10款5項学校給食費ですが、1目、同じく学校給食費で▲で50万2,000円でございます。説明欄の重立ったところですが、韮山中学校の給食施設給食調理事業170万5,000円につきましては、臨時非常勤職員の賃金でございます。

 また、大仁の学校給食センター維持管理事業で389万円、こちらにつきましては、修繕費とスチームコンベクションオーブンの購入附帯工事、食品一時保管用の冷蔵庫の購入、こういったものに充てられるものでございます。

 88、89ページをお願いいたします。

 10款6項の社会教育費に入らさせていただきます。

 1目の社会教育総務費は、人件費のみでございます。

 3目の青少年育成費の▲で18万円につきましては親子学級の補助金、これは社会教育課から子供育成会へ内容が移管するものでございます。

 4目の成人学習費の56万7,000円、こちらにつきましては、IT講習会用のパソコン保守管理委託料でございます。

 次に、6目の社会教育施設費ですが、90ページ、91ページをお願いいたします。韮山農村改善センターの維持管理事業ということで、コピー料で83万7,000円がこの中に入っております。また、清掃費10万円でございます。

 10款の7項保健体育費です。3目の体育施設費ということで63万4,000円が入っております。韮山体育館維持管理事業に含まれるものです。こちら夜間の管理の業務委託に含まれるものです。

 10款8項の文化財保護費、これの2目文化財保護費で3億6,154万6,000円の追加がございまして、合計を4億1,247万1,000円とするものでございます。内容的なものでございますが、文化財管理事業ということで史跡伝堀越御所跡用地購入ということで、7,284.5平米を購入するといったことで3億6,422万5,000円を計上しております。

 92、93ページをお願いいたします。

 10款8項の4目郷土史料館費ですが48万円、こちらにつきましては、主なものは韮山郷土史料館におきますパンフレット等の印刷代42万円が含まれております。

 10款9項は図書館費です。1目の図書館費で173万9,000円が上げられております。重立ったものにつきましては、図書資料の購入費に70万円、図書館システム統合委託料として47万3,000円等が上がっております。あとは、重立ったものとしては人件費がございます。

 11款災害復旧費の1目の教育施設災害復旧費で、マイナスで150万円、これすべて未払金でございます。

 94、95ページをお願いいたします。

 11款4項1目のその他施設災害復旧費で、マイナスで113万7,000円の補正とさせていただいております。こちらも大仁に起因します未払金でございます。

 96ページ、97ページをお願いいたします。

 96ページでは、特別職4名に伴います給与費明細書でございます。

 右側の97ページにつきましては、一般会計に属します職員3名を含みます、全体で392名になりますが、その者の給与費明細でございます。

 簡単ではありますが、以上で説明を終わらさせていただきます。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 最初に、歳入についての質疑を許します。

 8番。



◆8番(山下孝志君) 8番、山下です。

 16、17ページの、ちょっと細かいことになるんですけれども、今回は未収金の精算ということなんですけれども、14款1項5目商工費使用料、説明のめおとの湯の館使用料と、14款1項7目教育費使用料、文化財施設使用料、これらについては、ちょっと何かよくわからないわけですけれども、なぜここで未収金がそれぞれ精算されなければいけないのか、そこをもうちょっと詳しく説明をお願いしたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 観光産業部長。



◎観光産業部長(八木基之君) 未収金については、また企画の方から説明を、全体的にはしてもらうということで、この数字についての説明を私の方からさせていただきます。

 当初、これ15万円の数字を見込んでおりました。これは、3月31日の日のめおとの湯の館のお金が当日、最後の日に振り込めないというような状況の中で15万円というものを予定したんですけれども、少し職員の勘違いがございまして、最後の日が休館日というようなことで、たまたまその日に共済組合の県の収入が1万9,000円ほどございました。そのために13万1,000円の減額というものが生じたものでございます。

 以上でございます。



○議長(岩崎正義君) 続いて、教育部長。



◎教育部長(豊竹満夫君) この文化財の施設の使用料ということで、未収金のとらえ方で、おのおの旧3町での、こればかりではないんですが、例えばほかの給食費の未収金等、そういうものも実際にはもう3月31日に入っているというようなことがありまして、ですから減額しているという。ですから、今のご指摘の文化財の反射炉入場料、あるいは郷土史料館入館料、あるいはその下の、どうしてこの辺の数字が、3月末の予算を組むときに未収金で上げた数字と、なぜ下がったのか、1本1本砕いてみないとちょっとわからないものですから、ちょっとこれ数字を解読してご報告させていただきます。



○議長(岩崎正義君) 8番。



◆8番(山下孝志君) 教育費なんかの、親が負担すべきものが払えなかったというようなことだったら未収金で、それぞれ家庭の事情があってわかったりするんですけれども、ここら辺は、例えば入場料なんていうのも入るべきことが入っていないなんていうのは、入場というのは入場すれば入場料を払って入るわけですから、ここら辺がちょっとわからないものでお聞きしたいんですよ。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) ただいま未収金のことなんですけれども、これは、当然入るべきお金がどうしてこういうふうな形になる、現金で払ったものであってもこういう形になるかということなんですけれども、このことにつきましては、未収金、未払金、ことしの3月の決められた期日をもって、ここからは支払いもしないし収入としてものせないというふうなことで、ある一定の線を切りました。その中で会計上の操作で支払ってしまったもの、あるいは計上してしまったものもあるわけですけれども、基本的にはそういう考え方に基づいておりますので、4月1日現在で実際には入っていても経理上整理されていなかったものがございます。

 それで、6月に17年度予算という形でご承認いただいているわけですが、そのときにも、この未収、未払いのことについては、そういう形では精算をしないまま行ってしまっておりました。そこで、この9月の補正で、このことを精算できるものについては補正で上げてくださいというふうなお願いをして、各担当から出てきた数字でございます。

 未収金というふうにいうと、何となく滞納というふうなものとちょっとごちゃごちゃになってしまうところもあるかもしれませんが、それはある程度、入っていたものをきちんと整理をここでするというふうに受けとめていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(岩崎正義君) 22番。



◆22番(増島一良君) 22番、増島。

 今、未収金のお話が出ましたので、ちょっと数字を持っているかどうかわかりませんけれども、今回の補正で7億7,200万円追加補正があったわけでございますけれども、当初予算では、未収金について約7億円ぐらいですか、あったと思います。今回は、未収金のプラスとマイナスが載っております。当然載っておりますけれども、トータル的には、歳入として未収金のプラスマイナスを精算をした数字はどうですか、多かったですか、少なかったですか。大体とんとんぐらいかなと思っていますけれども、その辺は幾らぐらいだったですか。それが1つ、概算で結構です。

 そしてもう一つは、この一番上の徴税の個人の未収金のとらえ方ですけれども、一番上に伊豆長岡町の未収金、マイナスの260万3,000円となっています。当初予算を今見ましたところ、伊豆長岡町の未収金は2,625万円ということで、今回▲になったということは、当初予算をつくったときと決算、現在との間で260万3,000円未収金が少なくなっているというから、伊豆長岡町の16年度の決算では、ここにあります個人の市民税の滞納分は余計入ってきたというふうな考え方が一つと、もう一つは、ここで減らしたというのは、入ってこなかったけれども、今年度どうも滞納繰越分の260万3,000円、調定はもっと多いような金額だと思います。1,000万円ぐらいあるかもしれない、滞納がもっとあるかもしれませんけれども、どうも取れそうもないから、その分を減らしたということも考えられますけれども、そういうことは今回はやってありませんね。その辺を確認しておきたいと思います。



○議長(岩崎正義君) それでは、企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) 先ほどの未収金、未払金のどちらが多いかということでございますが、旧3町のものを合わせまして、未収金につきましては、現在つかんでいる数字が7億2,988万7,000円です。未払金が5億6,477万2,000円と、約1億6,500万円ほどですか、未収金の方が多かったということになろうかと思います。

 そして、税等におかれます回収不可能なものについて、そういった精算調整をしたかということですが、そういうことはしておりません。



○議長(岩崎正義君) 22番。



◆22番(増島一良君) ありがとうございました。もう一度トータルをして、当初予算では未収金は6億9,934万6,000円だったですけれども、今回は7億幾らと申しましたか。今、説明をいただきました。確認したいんですけれども。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) 未収金の金額は7億2,988万7,000円です。未払金は5億6,477万2,000円です。差し引きですが、1億6,511万5,000円です。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 22番。



◆22番(増島一良君) そうすると今回は、この補正予算については、今この説明を聞いておきますと、約3,000万円ばかり歳入が、この未収金の精算でマイナスよりプラスになっているというふうに解釈していいのじゃないかなと思います。それでいいですか。ちょっとお伺いしますけれども。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) 未収金、未払金だけのことにつきましては、そのとおりかと思います。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 4番。



◆4番(三好陽子君) 4番、三好です。

 私も今、未収金、未払金の精算結果について伺う予定でしたが、今のやりとりがありましたので、私はもう一つ、地方交付税について伺っておきたいというふうに思うんですが、今回6,239万3,000円計上されています。それで、当初予算では21億2,700万円の計上があって、午前中にやった補正第1号、専決のときには208万9,000円交付税の計上がありますが、8月本算定があって、新聞等で発表されたと思うんですけれども、ちょっと私見逃したものですから、本算定による伊豆の国市の地方交付税の確定額をお聞きしたいのと、あと残り、地方交付税として残っている、留保している分というんでしょうか、それをお聞かせください。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) ただいまの三好議員さんのご質問ですが、そのことにつきましては、本年7月27日の静岡新聞に載っていたことに基づくものかなというふうに思います。それにつきましては、地方交付税の普通交付税分ですが、それの伊豆の国市の確定額が24億3,995万9,000円です。そして、ただいまご質問ございました、当初、普通交付税分が21億2,700万円計上しておりまして、先ほど午前中に説明させていただきました専決で208万9,000円を上げさせていただき、ここで6,239万3,000円、この補正で上げさせていただいております。あと財源ということで残が2億5,052万3,000円残っております。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 そのほかありませんか。よろしいですね。

 3番。



◆3番(田中正男君) 3番、田中です。

 31ページ、ちょっとお聞きしたいんですが、19款の繰入金の一番下ですが、説明の中の北江間財産区会計なんですが、これ事務繰入金でマイナスで事業繰入金でプラスという、わかりにくいんですが、これどういうことなんでしょうか。お願いします。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) こちらの北江間財産区会計の事務繰入金450万円の▲ですが、このことにつきましては、実は当初予算では、北江間財産区の事務をすることで、職員1名をその事務に充てるということで500万円ほどの事務繰入金を予定しておりました。しかしながら、そちらの環境が整わないということで職員を当て込むことはできませんでした。それで、450万円を減額いたしまして50万円程度で非常勤職員に書類の整理等をしていただくということで方針を変えたものです。

 もう一つ、北江間財産区会計の事業の繰入金の665万円ですが、こちらにつきましては、財産区の予算の中から一般会計へお金を繰り出して、そしてこの一般会計の方から事業をするわけなんですが、内容的には、大北区でユンボを購入するということと、千代田区のところで道路を改修するといった内容に使うということでございます。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 3番。



◆3番(田中正男君) わかりました。

 もう1点お願いしたいと思います。35ページなんですが、21款市債なんですが、この1目の総務債の中で、臨時財政対策債と減税補てん債に130万円と220万円という、全体からいえば少額かと思うんですが、なぜわざわざここでこのような市債に入れたのか、ちょっと理解できないので説明を求めたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) まず、臨時財政対策債130万円のことですが、こちらにつきましては、当初予算で7億400万円計上させていただいております。しかしながら、先ほどご質問ありました普通交付税の決定額と同時に臨時財政対策債、こちらも決定されました。それで、確定額が7億530万円になりまして、差額の130万円をこちらで計上させていただいております。

 もう1点の減税補てん債の220万円についてですが、全く先ほどと同じ結果です。当初予算で7,850万円を計上しておりましたが、確定された金額が8,070万円に確定されました。その差額をここで補正を上げさせていただきました。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。



◆3番(田中正男君) はい。



○議長(岩崎正義君) よろしいですか。

     〔発言する者なし〕



○議長(岩崎正義君) それでは、歳入についての質疑を打ち切ります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議時間の延長



○議長(岩崎正義君) ここでお諮りいたします。本日は、議事の都合により会議時間を延長したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 よって、本日の会議時間を延長することにします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(岩崎正義君) 続いて、次に、歳出についての質疑を許します。

 よろしいですか。

 22番。



◆22番(増島一良君) 一つだけお伺いしておきたいと思います。

 収入と関連してきますけれども、歳出の方になりましたので、歳出39ページに、先ほど来、説明いただきましたけれども、39ページの公有財産維持管理費の中に統一財産配分交付金がございまして6,042万2,000円、その中に中村山管理組合へお金を出してあるというふうな説明をいただきまして、それで、もう一つは、29ページの収入の土地貸付料7,195万8,000円、この方の説明がなかったですけれども、これらと関係をしておりますけれども、ここで分収割合を精算してあるということですか。そのことだけで結構ですけれども、この予算でやってあるということなんですか。そこだけちょっとお伺いしておきます。



○議長(岩崎正義君) それでは、企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) 分収割合をちゃんとしてあるかということだと思いますが、この部分につきましては、2カ町組合と中村山管理組合とでこの分収割合を20%、80%ということで覚書を交わしておりますので、それに沿ってすべて20対80ということでさせていただいております。その結果でございます。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 22番。



◆22番(増島一良君) わかりました。個々の項目でやってあるということですね。わかりました。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。



◆22番(増島一良君) いいです。



○議長(岩崎正義君) 3番。



◆3番(田中正男君) 3番、田中です。

 何点かお聞きしたいんですが、まず、51ページの3款民生費の中の高齢者福祉の中のねんりんピックの準備事業ですが、先ほど説明でちょっと聞き逃したんですが、これ減額されているというのは、実行委員会にすべてこれを移したというふうに聞いたんですが、どういう実行委員会なのか、もしそうであれば説明を願いたいと思います。

 次に、63ページ、これは4款衛生費の2項の公園管理費の説明の12です。山木グリーン公園維持管理費ということでこれ計上されているんですが、この山木グリーン公園についてちょっとお聞きしたいんですが、これグリーン公園と言っても、実際は芝生はほとんどなくて土の公園なんですが、実際なかなか市民が自由に使えるというふうになっているのかどうかちょっと疑問なんですが、この利用状況などわかりましたら。それと、実際どのような形で使用されているのか、ちょっと説明願いたいと思います。

 次に、69ページ、6款農林業費の中の1項です。一番上、ビオトープ公園遊歩道用地購入費なんですが、これ1,000万円が減額されているんですが、当初予算では未払金として同額が上がっているんですが、これどうしてまた未払金が減額になったのかということ、先ほどと同じような質問ですが、お願いしたいと思います。

 それと、その下、2項の林業費なんですが、13の説明72風倒木処理委託料ということで300万円計上されているんですが、これはどこの風倒木をどのくらい面積か本数をやる予定なのか、わかればお願いしたいと思います。

 それと、77ページ、9款消防費の中の1項消防費の説明の11家庭内家具固定推進事業ということで、家庭内の家具等の固定業務委託料ということで、これ伊豆の国市としては初めて行うということか、この事業の内容の説明をちょっとお願いしたいと思います。先ほど説明で、200円の金具がどうのこうのということがあったんですが、ちょっと詳しくわかりましたらお願いしたいと思います。



○議長(岩崎正義君) まだ行きますか。



◆3番(田中正男君) 以上です。



○議長(岩崎正義君) 最初に、健康福祉部長。



◎健康福祉部長(杉山利雄君) ねんりんピックの件についてお答えいたします。

 このねんりんピックの事業予算につきましては、当初の方は一般会計の歳出の方に計上しておりました。歳出の一般会計にあったんですけれども、その後、県の方の実行本部の方から、この実行委員会を経過した後については、直接このねんりんピックの実行委員会の方に振り込むということになったものですから、それで全部くらがえしたわけでありまして、実際何も内容等は変わっておりません。入れるところが違うということです。そういうことです。



○議長(岩崎正義君) 次に、市民環境部長。



◎市民環境部長(渡辺広明君) 山木のグリーン公園の利用状況ということですけれども、今回の補正につきましては、所管の方が分科会等で最終的な調整が少しおくれまして、予算計上ができなかったものですから補正をした結果です。

 利用状況につきましては、公園が韮山地区の中でも特に東側に位置しているということで、山木地区を中心に利用されております。地区の体育祭であるとか、地区の催し物を中心に利用されております。整備の方が都市公園ということで整備を行っておりますので、今後は市民が利用できる状況にあるというふうに理解しております。



○議長(岩崎正義君) 次に、観光産業部長。



◎観光産業部長(八木基之君) それでは、ビオトープ公園の遊歩道の用地購入費の1,000万8,000円の減の件ですけれども、これにつきましては、旧韮山の時代に、3月25日の日に既に支払いが済んでいたということが明確になったもので、大変申しわけないですけれども、減額とさせていただきます。

 それから、その下の風倒木の処理委託料の箇所ということですけれども、今、韮山地区で金谷地区、大仁で田中山地区、長岡で長瀬地区ということで、下に上水道、あるいは民家等で河川内に風倒木が倒れて危険である、あるいは二次災害等予想されるという地区を重点的に行うということで、まだ、本数等については、これから少し調査をさせていただきたいというように考えております。



○議長(岩崎正義君) 次に、総務部長。



◎総務部長(山口文雄君) 家庭内家具の固定の推進事業については、新しくここで事業を起こしていきたいというものであります。これは、木造住宅の耐震化対策の一つということで、阪神・淡路大震災等において住宅内の家具等が倒壊して、より多くの方々が負傷、あるいは亡くなったということから、固定をしていこうということであります。

 基本的には、市内に住所を有する世帯で、65歳以上の高齢者のみの構成をされている、あるいは障害者の世帯を対象としていきたいというものであります。1台当たりについて1万円程度というふうな形を考えておりまして、場合によっては、3台、4台、あるいはそこの家庭によっては7台、テレビや冷蔵庫等々を固定していただきたいというふうな方もいるとかと思いますけれども、基本的には6台程度までを市が負担をしていこうと、それ以上については個人が負担をしてもらおうというふうな考え方を持っております。

 それで、この事業については、旧大仁町では16年に実施してきたということで、伊豆の国市としては、対象を絞るわけではございませんが、特に長岡地区、韮山地区を重点的にしていきたいというふうなことを考えておりまして、今現在、積算上は200件程度を予定をしております。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 3番。



◆3番(田中正男君) 田中です。

 わかりました。ねんりんピック、わかりました。これ実行委員会はどういうものかと聞いたんですけれども、またその実行委員会について、もしわかればお願いしたいと思います。ただ仮につくったのか、実際に実行委員会があるのかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。

     〔発言する者あり〕



◆3番(田中正男君) 失礼。今、取り消します。勘違いしました。すみません。今の質問は取り消します。

 山木グリーン公園ですが、今、山木の地区を中心に使っているということで、今後は広く市民にということなんですが、余り看板も出ていませんし、市民公園というふうにはとられず、ここは山木区の所有物かなというふうにしか見えない状況でありますので、市民公園にふさわしい状況にしてほしいと思います。それは要望しておきます。

 それと、風倒木なんですが、今、金谷、田中山、長瀬地区を中心にということの答弁でしたが、まだまだ広いところで風倒木ありますので、ぜひ今後も広げていってほしいと思いますが、今後もまだこういう計画があるか、もう一度聞きたいと思います。今回の300万円以外にも来年度も引き続きやっていく考えがあるのかどうか聞きたいと思います。

 それから、最後に、家具固定は非常にいい制度だと思いますので、積極的に推進することを求めたいと思います。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) では一つ伺いますか。

 観光産業部長。



◎観光産業部長(八木基之君) 風倒木の件につきましては、官地内のものについてはある程度処理できるわけですけれども、その木自体には所有権があるというような絡みがございますので、その辺が解決するというような見込みがあるならば、基本的にはやっていきたいというように考えてはおります。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 そのほかよろしいですか。

 23番。



◆23番(矢田博美君) 23番、矢田です。

 91ページ、この史跡伝堀越御所跡地用地購入費についてお伺いします。

 さきの全協で、経過説明は書類でいただきました。そもそものお話はどこと、これは旧韮山町でしょうけれども、これがいい悪いじゃなくて、契約と財産取得の面についてお伺いしたいと思います。

 そもそも最初は、これ本来は6月、補助金の関係もあるでしょうけれども、9月になったいきさつ、それと、旧のいわゆる首長さんとどこの会社のだれと契約をされたのか、その点について、まず1点お伺いします。



○議長(岩崎正義君) 教育部長。



◎教育部長(豊竹満夫君) 内容につきましては、今、副議長の方から、先日の全員協議会で資料に基づいて説明をさせていただきました。今、2点の質問の内容になりますか、まず、これについては、この前もお話ししましたように、土地の所有者である電源開発健康保険組合から平成15年12月に、韮山北条跡地が国指定の史跡であるために韮山町にまず売却したいというような意向が示されたということでございます。

 それを受けて韮山町の教育委員会では、県教委、あるいは文化庁と協議した結果、国庫補助事業で取得したらどうかというような指導があったと、それを受けて旧の韮山町長の方で平成16年12月に、これについては進んでいくという形で文化庁の方に対して起債の要望書を上げたということでございます。

 そういう中で、なぜこれ9月議会かということでございますけれども、この事業について、先般もお話ししましたように、交付税措置でされるということではなくて、まず、事業については、その事業の8割が翌年から10年間にわたって国庫の補助金でもって償還補助されると、それで、残りの2割について3分の1が県補助ということでその事業の、まず、いい悪いをそこでずっと引っ張っていくものですから、そういう中で6月には上程できなく、この事業について7月31日に、まずそれだけのものの国も負担をするという中の内示を受けて事業が調ったということで、8月の臨時等なく、9月の定例会で予算措置をさせていただいたという流れでございます。

 2点目の、それでは契約はしたのかというご指摘でございますけれども、これも予算がなければ自治法の中でも契約行為はできない、あるいは予算をここでお認めいただければ、次の手段としては鑑定評価をかけた中で、これも議会の議決事項に当たりますので、議会で売買の相手方等を示した中で事務作業が進むという中でございます。という中で、価格等についても、まだ鑑定評価を今後入れた中で、先方の電源開発等の健康保険組合とお話をさせていただくという形のステップになります。そういう作業手順で今後いきますので、ご理解をしていただきたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 23番。



◆23番(矢田博美君) 23番。

 第1点は、契約の当事者、いわゆる地方公共団体の契約の当事者は、教育委員会ではないはずです。普通財産の取得は町長の権限であります。当時ですから。そういう問題がありますね。それと、契約がはっきり相手方が代表者であるかどうかという問題はありますけれども、いわゆるその関係についてもはっきりしないわけですけれども、本来は、契約を結ぶというのは、今の教育部長の話、その前に仮契約があるわけでしょう。または、話し合いによっていわゆる契約とするという民法の条例もあります。ありますけれども、この金額自体が非常に大きいと、軽微なものについては契約書は要らないと、または官公庁同士のものは要らないとかいう点はいろいろありますよね。だけども金額が、市でも議決事項なのに、町の場合ですと議決事項、当然でありますよね。そういう金額の大きいものをなぜ仮契約書もないのか。仮契約から本契約に移る場合は、いわゆる議決をもって契約が生きるというふうにするべきだと思いますよ。

 ですから、口頭で、いわゆる口約束である程度言ったのが基本となっているのかどうか、それを受けて、結局もっと詳しくいけば法律の問題、もうちょっと、いわゆる損害賠償の問題まで踏み込むとちょっと問題ありますから、だからそういう問題に行かないようにということで配慮もされているのかという問題も考えられるわけです。基本的には、全協の説明である程度わかりますけれども、それだけの大きい金額が仮契約もないという問題についてはどうですか。



○議長(岩崎正義君) 教育部長。



◎教育部長(豊竹満夫君) 仮契約につきましては、先般の天野公園の中でも、議案の中で仮契約書というのが出されておりました。そういう中で、私の方で作業手順を申し上げたのは、予算があって、自治法の中で予算がないものは契約できない、あるいは執行もできないということになりますので、当然、今後は補正予算がお認めになって、あるいは鑑定価格を得た中で、先方との売買の金額が合意した中で仮契約も、議会にかかるべき手段によって仮契約という中で作業手順が進むと思います。

 旧の韮山町を調べた中では、まだ、平成16年12月に韮山町長の決裁を受けというようなことの、私の方で調べた中ではそういうことでございます。

 ですから、やる事業についての決裁はしておりますけれども、先方との約束事は、その次にまだ行っていないと。ですから、当然、合併も控えているということでございますので、やはりその中の作業手順、あるいは県の文化課、あるいは文化庁の指導を受けて、やはりこれも国庫補助事業でやるということがございますので、相手と当然、契約行為もそれがない限りは交付税措置と違いますので、そういう中での手順でまだそこまで至っていないということで、法的にも、今、議員おっしゃった、じゃ損害賠償の責務が発生するかということにもなりますけれども、そこまで至っていないという事実だと思います。

 そういう中で、今後きちっと自治法に基づいた中で契約行為、あるいは議会に諮った上で進んでいきたいというふうに思っています。



○議長(岩崎正義君) 23番。



◆23番(矢田博美君) 23番。

 いわゆる一番最初に私、申し上げましたように、契約というのは口約束でも契約なんですよ、民法的には。ただ、基本的に地方自治体においては、それを明確化するために仮契約を結ぶわけです。だっていわゆる購入先のその電源開発さん、いわゆるそのところの了解をもらわないで何で申請ができるのですか。新市において文化庁に申請をしたわけですか。そうじゃないでしょう。その当時から申請をしたということは、契約を口約束をしてあるからでしょう。

 それが私は、これトータルがいい悪いじゃないんですよ。最初言ったように、契約と財産取得の関係について、少しイレギュラーなところがあるから、今後そんな問題も出ては困るというのが本来の趣旨で、これそのものがいい悪いと言ったって、今後、旧の大仁町においても、また長岡においても、また韮山においても、また、いわゆるこういう関係の事業は発生すると思うんです。ですから、そういうものについてどうのこうのじゃないんですよ。契約の手順が、今、教育部長が悪いと、あなたを責めているわけじゃないのよ。契約とか財産取得で、相手方があるのに、そのときに話し合いができなくて申請をするということはできないわけでしょう、文化庁。

 ですから、今ここで上がっている議案だから新市でそれらを総合的にひっくるめてここで上程されたと考えるのは普通なんですけれども、その話自体がそもそもは、だってあれは毎年6月締め切りでしょう、文化庁の補助金の関係。ということは、その前に申請をしなかったら、ことしおりないわけですよ。ということは、今回初めて出た話じゃないということなんです。

 ですから、その手順については、今後気をつけてやりましょうというのは、地方自治体の場合は、だって議決事項があるなら仮契約書、さっきの土屋建設の契約書もそうだけれども、そういう内容が書いてあるわけでしょう。本来はそういう手順を踏みなさいと、財務規則があったわけでしょう、当時から。だから、そういうものはやらないと今後いろいろな問題が出ますから、誤解も生みますから、気をつけてやっていただきたいと、こういうふうに思います。



○議長(岩崎正義君) ご忠告でよろしいですね。



◆23番(矢田博美君) 忠告というか、それが正規ですから、正規にのっとって公共団体が行動してもらいたいと。



○議長(岩崎正義君) 次、ございますか。

 4番。



◆4番(三好陽子君) 4番、三好です。

 私もちょっと所管の事項じゃないものですから、ただいまの堀越御所跡用地取得について、少し伺いたいんですが、国の補助金については、翌年から10年間かけて国庫補助として収入されるということなんですが、県の補助金についても同様でしょうか。それ1点確認をしたいことと、今回は、この用地取得の補正予算なんですが、この間、全員協議会でいただいた資料を見ますと、その後、用地取得事業がこれでほぼ98%取得できることになると。その後、発掘調査をして、調査結果をもとに堀越御所跡の庭園を復元する史跡整備事業を実施するという壮大な計画、長いことの計画があるようなんですが、この用地取得では、かなり県・国の補助金というのがあって、市の負担が13.3%と、かなり公的補助金というのがあるんですが、今後の発掘調査費とか、その復元する、公園化する整備については、国・県の方の補助というのはどんなふうにかなっているでしょうか。かなり壮大な予算が必要になってくるというふうに思いますので、わかりましたら、わかっている段階でのことでよろしいので、お聞かせください。



○議長(岩崎正義君) 教育部長。



◎教育部長(豊竹満夫君) それでは、わかる範囲内ということで、数字ですから一度しゃべりますと、それがずっと議事録にも載っかってしまいますので、わかる範囲内で説明させていただきます。

 まず、最初の1点目の10年間の償還ということで、これは県も同様でありまして、補助残20%ですけれども、それの3分の1を10年間補助として見るということの制度であります。

 それと、市のこれから、文化財ですから今の底地の分、土地を買った中で、あとは調査して復元するということのお金の持ち分はどうかというようなご指摘だと思うんですが、手元にあるものからいきますと、大体3分の1が市負担かなということでございます。国が2分の1、県が3分の1という形の調査に対する国庫、県費補助の考え方でございます。そういう形で、今、自分の手持ちの資料はそういうことでございます。



○議長(岩崎正義君) 4番。



◆4番(三好陽子君) ただいまのは、発掘調査に係る負担割合がそういうことだということなんですが、その後の復元とか公園化していくところは、まだわからないわけですか。わからなければよろしいんですが、わかるようでしたらそのことについても聞いておきたいというふうに思うんですが。



○議長(岩崎正義君) 教育部長。



◎教育部長(豊竹満夫君) ちょっと内容的にまだ精査して、担当からつかんでいる数字じゃないものですから、またわかる範囲内で、また後日お伝えしたいと思います。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 22番。



◆22番(増島一良君) 22番、増島です。

 やめようと思いましたけれども、91ページの先ほどの問題につきまして、韮山町に当時いました議員として一言、部長を初め市長、教育長にいろいろ迷惑をかけておりますけれども、今の契約の問題でございますけれども、我々議員全員、前職でございます。韮山町として契約をするということは、韮山町の議会としての契約にオーケーが出ているわけではございません。だから後年度、例えば17年度以降ここを買うということなら、予算がなければ契約はできません。後年度に買う場合は債務負担行為で議会の議決をしないと、韮山町の意思として決定しておるわけではございませんので、我々議員がそういうような話は聞きましたけれども、立ち会ってそのような議決をしてあるわけではございませんので、ぜひその点はご了解をいただきたいと思います。

 そして、ぜひお願いをしておきたいのは、いろいろございますが、ひとつ伊豆の国市として、ここの土地が用地買収がぜひ必要だと、検討していただいて必要だと、市民のためにも市の発展になるというふうな観点から立ちまして、ぜひご検討して、今回予算に出てきたというふうに私は解釈します。ぜひその辺のご回答を一ついただきたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 市長。



◎市長(望月良和君) この件につきましては、私どもも一番最初にこの件を聞かせていただいたときに大変苦慮したわけでありますが、いずれにしましても、書類等で残っているというものについては、今後の計画、数字的なものの計画については、ご承知のとおり残っているわけであります。しかしながら、ここの購入に向けての問題についてのものは見ておりません。しかしながら、ここの事業の展開を図る、これは、恐らく紳士協定の中でなされてきたというふうに理解をしております。しかしながら、この堀越御所の問題については、日本の歴史上の中で大きな、やはり一つの時代の分け目でありますので、大変重要な位置づけとして考えているところでございます。

 ご承知のとおり、太田道灌の父親と太田道灌自身が両上杉で分かれて戦いをしていく一つの大きな舞台でもございますので、そういう意味では、私どもは今後これをどういうふうに復元をしていくのか、これは大変大きな、壮大な事業でもあるというふうに理解をしております。

 こんなことで、これらは、後年に残されていく問題なのかもわかりませんですが、この史跡をどうやって残していくかというのは、今問われている問題であるというふうに思っております。江川邸の問題も含めてそうなんでしょうが、やはり韮山で今まで手のついておらなかった部分、これはやはり早く取得をして、保存をしていく努力をしていかなければ民間に浸食をされてしまうと、一回浸食をされますと、これを復元することはもうできないということで考えております。

 こんなことから、すぐに着手できるかどうかは疑問でありますが、いずれにしましてもここの、堀越御所の関係等についての調査や、そして、今後の計画等については、ただいま、先ほどの中でもご審議をされておりましたが、総合計画等の中でも当然これらをうたっていかなければいけないと、こんなふうに考えているところでございまして、何とか残していくその努力をしてまいりたいと、こんなふうに考えております。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 よろしいですか。

     〔発言する者なし〕



○議長(岩崎正義君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第56号 平成17年度伊豆の国市一般会計補正予算(第2号)は、これを各所管の常任委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は各所管の常任委員会へ付託することに決しました。

 ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午後5時03分



△再開 午後5時15分



○議長(岩崎正義君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

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△議案第57号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(岩崎正義君) 日程第20、議案第57号 平成17年度伊豆の国市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、国庫支出金の療養給付費の制度改正によるもの、通常の前年度繰越金に当たる歳計剰余金の確定によるもの、旧3町から引き継いだ未収金、未払金の精算などに伴う補正予算であります。

 なお、内容につきましては、伊豆長岡支所長に説明をいたさせます。何とぞ慎重なるご審議をいただきまして、適切なる議決をいただきますようお願いする次第であります。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 伊豆長岡支所長。

     〔伊豆長岡支所長 大村悦夫君登壇〕



◎伊豆長岡支所長(大村悦夫君) それでは、議案第57号 平成17年度伊豆の国市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の説明をさせていただきます。

 まず、歳入歳出予算の補正でございますが、第1条で、現在の歳入歳出予算から歳入歳出それぞれ3,941万2,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ52億3,158万8,000円としたいものでございます。

 2項といたしまして、款項の区分につきましては、第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。

 次の2ページ、3ページをお願いいたします。

 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。

 1款国民健康保険税、1項国民健康保険税、同額でございます。補正の額でございますが、849万6,000円の追加でございます。したがいまして、合わせまして17億9,622万3,000円としたいものでございます。

 4款国庫支出金、1項国庫負担金、2項国庫補助金合わせまして5,829万6,000円の減額でございます。したがいまして、合計15億4,729万円としたいものでございます。

 5款療養給付費等交付金、1項療養給付費交付金1,337万3,000円の減、減額いたしまして11億8,035万3,000円としたいものでございます。

 6款県支出金、1項県負担金、497万円を追加いたしまして2,538万6,000円としたいものでございます。

 10款繰入金、1項一般会計繰入金でございます。繰入金合わせまして、921万8,000円を追加いたしまして4億4,150万円としたいものでございます。

 11款諸収入、3項の雑入でございます。957万3,000円追加いたしまして1億5,376万円としたいものでございます。

 したがいまして、歳入合計、補正前の額52億7,100万円に補正額減額の3,941万2,000円、したがいまして、歳入合計52億3,158万8,000円としたいものでございます。

 続きまして歳出でございます。

 1款総務費、1項総務管理費、2項徴税費合わせまして1,094万1,000円を追加いたしまして9,036万9,000円としたいものでございます。

 2款保険給付費、1項療養諸費、2項高額療養費合わせまして4,232万2,000円を減額いたしまして36億1,106万円としたいものでございます。

 3款老人保健拠出金、1項老人保健拠出金、4,520万8,000円を減額いたしまして9億8,606万9,000円としたいものでございます。

 4款介護納付金、1項介護納付金、585万6,000円を減額いたしまして3億5,767万9,000円としたいものでございます。

 6款保健事業費、1項保健事業費、74万円を追加いたしまして3,139万3,000円。

 9款諸支出金、1項償還金及び還付金、4,229万3,000円を追加いたしまして4,718万6,000円。

 したがいまして、歳出合計、補正前の額52億7,100万円から補正額3,941万2,000円を減額いたしまして52億3,158万8,000円としたいものでございます。

 それでは、4ページ以降の事項別明細によりまして、内容につきましてご説明させていただきます。

 6ページ、7ページをお願いいたします。

 まず、歳入でございます。

 1款国民健康保険税、1項国民健康保険税、1目一般被保険者国民健康保険税でございます。補正額454万3,000円でございます。当初見込みました滞納繰越分より収入が増額された関係で増額補正をさせていただいてございます。

 2目の退職被保険者国民健康保険税、395万3,000円でございます。未収金につきまして、当初見込みより収入増の結果、増額をさせていただくものでございます。

 4款国庫支出金、1項国庫負担金、1目療養給付費等負担金、減額の8,866万3,000円でございます。これにつきましては、国庫負担割合が40%から36%に改正されたものに伴いまして減額をさせていただいてございます。

 同じく4款国庫支出金、2項国庫補助金、1目の財政調整交付金でございます。3,036万7,000円の追加でございます。まず、普通調整交付金につきましては、交付金額確定をさせていただきまして2,254万5,000円、特別調整交付金につきましては、未収金の精算と合わせまして、本年、医療費特別対策事業を行います。その分の特別交付金159万4,000円を見込みまして、合わせて782万2,000円の補正とさせていただいております。

 合わせまして3,036万7,000円でございます。

 次の8ページ、9ページをお願いいたします。

 5款療養給付費等交付金、1項療養給付費交付金、1目の退職療養給付費交付金でございます。減額の1,337万3,000円でございます。これにつきましては、未収金の減額と、過年度分といたしまして療養給付費の過年度分の精算分の追加交付がございました。合わせまして減額の1,337万3,000円でございます。

 6款県支出金、1項県負担金、1目の県負担金497万円でございます。未収金、当初計上してございませんでしたが、県より負担金の納入がございまして、新たに497万円を追加するものでございます。

 10款の繰入金、1項一般会計繰入金、1目の一般会計繰入金、921万8,000円の追加でございます。これにつきましては、8月1日より職員2名が増員になっております。それに伴います一般会計からの繰り入れでございます。

 11款の諸収入、3項の雑入、7目の歳計剰余金でございます。957万3,000円でございます。3町の剰余金合わせまして1億5,375万2,000円となっております。その分、当初に見込ましたよりプラス957万3,000円を追加したものでございます。

 続きまして、10、11ページ、3歳出でございます。

 1款の総務費、1項の総務管理費、1目の一般管理費でございます。これにつきましては、8月1日からの職員2名分の人件費及びレセプト点検、非常勤職員の賃金等の内容になっております。なお、2のレセプト審査事業につきましては、特別調整交付金の対象事業とさせていただいてございます。

 1款総務費、2項徴税費、1目の賦課徴税費でございます。減額の373万9,000円でございます。これにつきましては、保険証の郵送料をこちらの事業として計上させていただきましたが、一般管理費の方へ移行したため、ここでは減額をさせていただいてございます。

 次の12、13ページをお願いいたします。

 2款保険給付費、1項療養諸費、1目の一般被保険者療養給付費でございます。2,976万8,000円の減額です。当初見込みました未払金より減額の未払額の確定により減額をさせていただいてございます。

 2目の退職被保険者療養給付費、減額の917万円でございます。これにつきましても未払金の確定によるものでございます。

 3目の一般被保険者療養費、1,082万5,000円の追加でございます。これにつきましては、当初予算計上時より3カ月、現在まで療養費を支払っておるんですが、3カ月間の経過、大幅な増加というような傾向がございまして、3カ月間の経過実績を年間見込額で試算した結果、不足を生じるということで、一般被保険者療養費1,082万円を追加させていただいてございます。

 4目の退職被保険者療養費、279万1,000円の追加でございます。これにつきましても、当初見込みより3カ月経過後の実績によりまして年間見込額を算定した結果、不足を生ずるおそれがございますので、追加させていただいてございます。

 続きまして、14、15ページでございます。

 2款保険給付費、2項高額療養費、1目の一般被保険者高額療養費、700万円の減でございます。当初、韮山町におきまして未払金で計上してございましたが、支出ございませんでしたので、減額をさせていただいてございます。

 2目の退職被保険者高額療養費、減額の1,000万円、同様に韮山町におきまして未払金で計上してありましたが、支出ございませんでしたので、減額をさせていただいてございます。

 3款の老人保健拠出金、1項老人保健拠出金、1目の老人保健医療費拠出金、減額の4,499万8,000円でございます。これにつきましては、社会保険診療報酬支払基金から医療費の拠出金の納入通知によるものでございます。拠出金の額の確定に伴いまして減額をさせていただいてございます。

 同じく2目老人保健事務費拠出金、21万円の減でございます。これにつきましても、社会保険診療報酬支払基金からの事務費の拠出金納付通知による拠出金の額が確定しましたので、減額をしてございます。

 4款介護納付金、1項介護納付金、1目の介護納付金、減額の585万6,000円、これにつきましても、社会保険診療報酬支払基金からの納入通知のもので、額の確定によりまして減額をしてございます。

 続きまして、16、17ページでございます。

 6款保健事業費、1項の保健事業費、1目の疾病予防費、74万円の追加でございます。当初計上の漏れでございまして、医療費適正化パンフレットの発送の郵便料を予定しております。

 9款諸支出金費、1項償還金及び還付金、3目償還金でございます。4,305万9,000円の追加でございます。これにつきましては、退職医療分でございまして、社会保険支払報酬基金から平成16年度分の精算によりまして過払い分、余分にいただいていた分の返納金でございます。

 4目の一般被保険者還付加算金、76万6,000円の減でございます。これにつきましては、韮山町で計上してございましたが、支出ございませんので、減額をさせていただいてございます。

 最後の18ページにつきましては、補正予算の給与費明細書と、当初より2名分ふえました関係上の補正予算の内容になっております。合計で職員数7名となっております。

 以上で内容の説明を終わらせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) よろしいですか。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第57号 平成17年度伊豆の国市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、所管の総務委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は所管の総務委員会へ付託することに決しました。

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△議案第58号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(岩崎正義君) 日程第21、議案第58号 平成17年度伊豆の国市老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、前年度の一般会計からの繰入金に対する剰余額の精算によるもの、旧3町から引き継いだ未収金、未払金の精算などに伴う補正予算であります。

 なお、内容につきましては、伊豆長岡支所長に説明をいたさせます。何とぞ慎重なるご審議をいただきまして、適切なる議決をいただきますようお願い申し上げる次第であります。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 伊豆長岡支所長。

     〔伊豆長岡支所長 大村悦夫君登壇〕



◎伊豆長岡支所長(大村悦夫君) 議案第58号 平成17年度伊豆の国市老人保健特別会計補正予算(第1号)の説明をさせていただきます。

 第1条では、現在の予算額に歳入歳出それぞれ5,373万3,000円を追加いたしまして、予算総額を43億2,973万3,000円としたいものでございます。

 2項で、補正予算の款項の区分につきましては、第1表の歳入歳出予算補正によるという内容でございます。

 続きまして、2ページ、3ページをお願いいたします。

 第1表歳入歳出予算補正でございます。まず、歳入でございます。

 1款支払基金交付金、1項支払基金交付金、補正額5,598万2,000円、したがいまして、26億2,514万円としたいものでございます。

 2款の国庫支出金、1項国庫負担金、減額の239万6,000円、10億7,161万5,000円。

 5款諸収入、3目の雑入、14万7,000円を追加いたしまして9,717万1,000円。

 したがいまして、歳入合計、補正前の額42億7,600万円に5,373万3,000円を追加いたしまして、43億2,973万3,000円としたいものでございます。

 続きまして、歳出でございます。

 1款医療諸費、1項医療諸費、8,595万円の減額で41億9,004万4,000円としたいものでございます。

 2款諸支出金、2項繰出金、1億3,968万3,000円を追加いたしまして1億3,968万9,000円。

 したがいまして、歳出合計、補正前の額42億7,600万円に5,373万3,000円を追加いたしまして、43億2,973万3,000円としたいものでございます。

 それでは、次の事項別明細で説明をさせていただきます。

 6ページ、7ページをお願いいたします。

 2歳入、1款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目の医療費交付金でございます。5,625万2,000円の追加でございます。これにつきましては、未収金の額が確定いたしましたので追加するものでございます。

 2目の審査支払手数料交付金でございます。減額の27万円でございます。これも未収金額の確定によりまして減額をさせていただいてございます。

 2款の国庫支出金、1項国庫負担金、1目の医療費負担金でございます。これにつきましても、当初未収金で計上いたしましたが、収入ございませんでしたので、減額の239万6,000円をさせていただいてございます。

 5款諸収入、3項雑入、3目の歳計剰余金でございます。14万7,000円の追加でございます。3町の平成16年度分の剰余金、合わせまして9,716万6,000円となっておりますので、当初補正前の額にプラスした中で確定をさせていただいてございます。

 以上が歳入でございます。

 8ページ、9ページ、歳出でございます。

 1款の医療諸費、1項の医療諸費、1目の医療給付費でございます。減額の8,595万円でございます。これにつきましても、未払金の確定によりまして減額をさせていただいたものでございます。

 2款諸支出金、2項の繰出金、1目の一般会計繰出金でございます。1億3,968万3,000円の追加でございます。平成16年度分の精算によりまして、一般会計へ返還する分でございます。

 以上が内容となっております。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

 22番。



◆22番(増島一良君) 22番。

 一番最後、9ページお願いします。

 今、説明ありました一般会計へ返すお金1億3,900万円、決算を見ないとわかりませんけれども、昨年度3町で一般会計からどれぐらい、金額が1億3,900万円、ばかに大きいものですからね、ちょっとお伺いを、これは全体の7%を一般会計から出して、そして県も7%ですけれども、その精算で返す金額ですけれども、金額ちょっと大きいものですから、間違いないと思いますけれども、どの程度入ってきているか。3町の一般会計からの繰入金。



○議長(岩崎正義君) 伊豆長岡支所長。



◎伊豆長岡支所長(大村悦夫君) 16年度の3町の繰入金につきましては、合わせまして2億9,590万4,000円という数字になっております。

 以上でございます。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 22番。



◆22番(増島一良君) 22番。

 金額的に本来なら7%分を出して、これを見ますと2億9,000万円ですか、約半分返すということは、本来なら県のお金もこれと同じように、入っていれば返らなければならないし、7%じゃなくてうんと、7%以上繰り入れたかなというふうにも思いますけれども、わかりました。了解です。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 そのほかよろしいですね。

     〔発言する者なし〕



○議長(岩崎正義君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第58号 平成17年度伊豆の国市老人保健特別会計補正予算(第1号)は、所管の総務委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は所管の総務委員会へ付託することに決しました。

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△議案第59号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(岩崎正義君) 日程第22、議案第59号 平成17年度伊豆の国市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、特定入所者などに対するサービスによるもの、前年度の一般会計からの繰入金に対する剰余額の精算によるもの、旧3町から引き継いだ未収金、未払金の精算などに伴う補正予算であります。

 なお、内容につきましては、健康福祉部長に説明をいたさせます。慎重なるご審議をいただきまして、適切なる議決をいただきますようお願いする次第であります。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 健康福祉部長。

     〔健康福祉部長 杉山利雄君登壇〕



◎健康福祉部長(杉山利雄君) それでは、本案の内容を説明させていただきます。

 議案第59号をお開きください。

 第1条では、歳入歳出それぞれ1,373万7,000円を減額し、予算総額を25億6,426万3,000円としようとするものであります。

 次の2ページをお願いいたします。

 第1表歳入歳出予算補正の歳入でありますが、4款1項支払基金交付金、補正額1,000円の減。

 5款1項県負担金、補正額156万5,000円の減、2項県委託金、補正額5,000円の減。

 7款1項一般会計繰入金、補正額23万4,000円、2項基金繰入金、補正額941万3,000円の減。

 9款3項雑入、補正額298万7,000円の減。

 歳入合計で、補正額1,373万7,000円を減額し、補正前の額と合わせまして25億6,426万3,000円にしようとするものであります。

 3ページに移ります。

 歳出でありますが、1款1項総務管理費、補正額63万3,000円の減。

 2款1項介護サービス等諸費、補正額4,967万9,000円の減、2項支援サービス等諸費、補正額114万6,000円の減、4項特定入所者介護サービス等費、補正額2,437万円。

 5款1項償還金及び還付金、補正額885万2,000円、2項繰出金、補正額449万9,000円。

 歳出合計で、補正額1,373万7,000円を減額し、補正前の額と合わせまして25億6,426万3,000円にしようとするものであります。

 4ページの歳入歳出補正予算事項別明細書の1総括につきましては、説明を省略させていただきます。

 6ページに移ります。

 事項別明細書の2歳入でありますが、4款1項1目介護給付費交付金、補正額1,000円の減。

 5款1項1目介護給付費交付金、補正額156万5,000円の減、2項1目総務費委託金、補正額5,000円の減につきましては、それぞれ旧町の未収金の見積もり誤りによるものであります。

 7款1項1目介護給付費繰入金、補正額206万7,000円の減、2目その他一般会計繰入金、補正額230万1,000円につきましては、当初予算で未収・未払金の差額調整をこの項で行っておりましたが、今回、未収・未払金が確定したため金額を修正するものであります。

 8ページに移ります。

 2項1目基金繰入金、補正額941万3,000円の減につきましては、平成16年度介護保険給付費の確定に伴い差額を調整するものであります。

 9款3項2目歳計剰余金、補正額298万7,000円の減は、繰越金の確定によるものであります。

 10ページに移ります。

 3歳出でありますが、1款1項1目一般管理費、補正額63万3,000円の減額につきましては、保険料納入通知書等の印刷製本費の未払金の精算であります。

 3項2目認定調査費につきましては、財源内訳の変更であります。

 2款1項1目介護サービス給付費、補正額4,967万9,000円の減につきましては、介護保険法の改正により10月より介護保険施設等における居住費と食費が自己負担となったことによる給付費の減額分として2,437万円、平成17年2月のサービス利用分の旧町の精算分が2,530万9,000円の減額となっております。

 12ページに移ります。

 2款2項1目支援サービス給付費、補正額114万6,000円の減につきましては、旧伊豆長岡町の未払金の精算であります。

 4項1目特定入所者介護サービス等費、補正額2,437万円、この項目は新設でありまして、法改正に伴う低所得者の自己負担額の急増を緩和するために設けられた補足給付であり、該当者160名を見込みました。

 14ページに移ります。

 5款1項1目第1号被保険者還付金、補正額3,000円の減、2目へ新設したため減額するものです。

 2目介護給付費還付金、補正額885万5,000円につきましては、平成16年度介護保険給付費の確定に伴い、超過交付分を国・県支払基金へ返還するものであります。

 2項1目一般会計繰出金、補正額449万9,000円につきましても、平成16年度介護保険事業費の確定に伴い、給付費、事務費の超過繰出分を一般会計に返還するものであります。

 以上で内容説明とさせていただきます。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) よろしいですか。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第59号 平成17年度伊豆の国市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、所管の福祉環境委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は所管の福祉環境委員会へ付託することに決しました。

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△議案第60号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(岩崎正義君) 日程第23、議案第60号 平成17年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、前年度の一般会計からの繰入金に対する剰余額の精算によるもの、大仁町から引き継いだ未収金、未払金の精算などに伴う補正予算であります。

 内容につきましては、都市整備部長に説明をいたさせます。何とぞ慎重なるご審議をいただきまして、適切なる議決をいただきますようお願いする次第であります。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 都市整備部長。

     〔都市整備部長 二藤武司君登壇〕



◎都市整備部長(二藤武司君) 議案第60号 平成17年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計第1号補正についてご説明申し上げます。

 第1条においては、歳入歳出の予算の補正は、歳入歳出それぞれ111万7,000円を追加し、総額を3,961万7,000円とするものであります。

 内容については、1枚めくっていただきまして、2ページ、3ページをお願いをしたいと思います。

 歳入歳出予算補正、歳入は、1款使用料及び手数料、1項使用料を11万4,000円を減額し、予算額を1,372万6,000円とするものであります。

 3款諸収入、1項雑入を123万1,000円増額し、予算額を596万7,000円と定めるものです。

 したがいまして、歳入合計は、補正前の額3,850万円に対し111万7,000円を増額し、3,961万7,000円と定めるものであります。

 続いて、右ページ、支出をお願いいたします。

 1款総務費、1項総務管理費を2,000円増額し、962万円と定めるものであります。

 2款維持管理費、1項維持管理費を11万6,000円減額し、予算額を2,114万2,000円に定めるものであります。

 4款諸支出金、1項繰出金は、頭出しでありましたが、123万1,000円を増額し、予算額を123万2,000円と定めるものであります。

 よって、支出合計は、補正前の額3,850万円に対し111万7,000円を増額し、予算額を3,961万7,000円と定めるものであります。

 続いて、事項別に明細についてご説明申し上げますが、総括については省略させていただき、6ページ、7ページをお開きください。

 まずは歳入からでございます。

 1款使用料及び手数料、1項使用料、1目水道使用料については、未収金の確定ができたための精算分であります。

 3款諸収入、1項雑入、2目歳計剰余金については、剰余金に増額が見込まれるためのものであります。

 1ページめくっていただきまして、8ページ、9ページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 1款総務費、1項総務管理費、1目総務管理費は、未払金の精算と人件費の増額であります。

 続いて、2款維持管理費、1項維持管理費、1目維持管理費については、諸費の減額であります。右の説明欄のとおりであります。

 4款諸支出金、1項繰出金、1目一般会計繰出金は、剰余金の増額分を一般会計に繰り出し、戻すものでございます。

 以上、簡単でありますが、説明を終わります。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第60号 平成17年度伊豆の国市簡易水道等事業特別会計補正予算(第1号)は、所管の観光建設委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は、所管の観光建設委員会へ付託することに決しました。

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△議案第61号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(岩崎正義君) 日程第24、議案第61号 平成17年度伊豆の国市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、国庫補助事業の浸水対策事業によるもの、通常の前年度繰越金に当たる歳計剰余金の確定によるもの、旧3町から引き継いだ未収金、未払金の精算などに伴う補正予算であります。

 内容につきましては、都市整備部長に説明をいたさせます。何とぞ慎重なるご審議をいただきまして、適切なる議決をいただきますようお願いする次第であります。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 都市整備部長。

     〔都市整備部長 二藤武司君登壇〕



◎都市整備部長(二藤武司君) 議案第61号 平成17年度伊豆の国市下水道事業特別会計第1号補正予算について説明を申し上げます。

 第1条、歳入歳出の予算の補正は、歳入歳出それぞれ6,096万4,000円を減額し、総額を18億1,503万6,000円と定めるものであります。

 第2条、地方債の補正は、第2表の地方債補正によるものであります。

 続いて、2ページ、3ページをお開きください。

 まずは歳入からです。

 1款負担金、1項負担金は、補正額47万2,000円を減額し、予算額を575万円に定めるものであります。

 2款使用料及び手数料、1項使用料については107万円を増額し、予算額を4億9,291万9,000円に定めるものであります。

 3款国庫支出金、1項国庫補助金は500万円の増額で、予算額を9,150万円に定めるものであります。

 5款諸収入、3項雑入は7,106万2,000円を減額し、予算額を1,208万5,000円に定めるものであります。

 6款市債、1項市債は450万円を増額し、予算額を1億4,300万円に定めるものであります。

 したがいまして、歳入合計は、予算前の額18億7,600万円に対して6,096万4,000円を減額し、予算額を18億1,503万6,000円と定めるものであります。

 続いて、支出でございます。右ページをお願いします。

 1款総務費、1項総務管理費を1,349万4,000円を増額し、予算額を5億6,607万7,000円と定めるものであります。

 2款事業費、1項建設事業費は7,445万8,000円を減額し、予算額を4億241万7,000円と定めるものであります。

 したがいまして、歳出合計は、補正前の額18億7,600万円に対し6,096万4,000円を減額し、予算額を18億1,503万6,000円と定めるものであります。

 内容については、8ページ、9ページの事項別明細で説明させていただきます。

 8ページ、9ページをお願いいたします。

 歳入から説明を申し上げます。

 1款負担金、2款使用料及び手数料については、ともに未収金の精算分でございます。

 3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目下水道事業補助金については、韮山旭台地区の浸水対策として新規事業でございます。新規事業に対する国庫補助金を計上したもので、補助率は2分の1で、今年度は1,000万円程度の事業を執行する計画でございます。

 5款諸収入、3項雑入、1目雑入及び2目の歳計剰余金について、ともに未収金の精算分であります。

 1枚めくっていただきまして、10ページ、11ページをお願いします。

 6款市債、1項市債、1目下水道事業債につきましては、先ほども申しましたように、韮山旭台地区の浸水対策事業に対する補助残の90%程度相当額を起債を充当するものであります。

 続いて、歳出であります。

 12ページ、13ページをお願いを申し上げます。

 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費につきましては、右ページの説明欄を見ていただきますように、27−02公課費については、事業収益が出たため消費税相当分を納付するものであります。

 28の繰出金については、一般会計に剰余金が増額が見込まれるために、一般会計へ繰り出し、戻すものでございます。

 2目の維持管理費は、精算ができたためのものでございます。

 2款事業費、1項建設事業費、1目公共下水道事業費ですが、2の公共雨水排水整備事業については、現在行われている古奈雨水幹線事業に対して、工事費に若干の見直し作業が必要になったため設計委託を行うものであります。下の単独工事より振りかえるものでございます。

 続いて、浸水対策事業については、新規事業で韮山の旭台地区の浸水対策事業、都市局の補助メニューでありまして、2分の1の補助率で執行するものであります。内容的には、水路の改修による雨水幹線の整備で、流末の旭台ポンプ場に素早く放流し、浸水軽減を図るという目的のものでございます。

 総事業額としては、約4億円強でありまして、今年度をスタートとし、6カ年で完成をする見込んでおります。これにつきましては、国・県が現在、愁眉である河川整備の整備の計画を行っている中、市においても同様に、市の管理する河川についても内水対策を整備を行えというような条件整備でもあることもつけ加えさせていただきます。

 下の13の委託料については、精算分でございます。

 めくっていただきまして、14、15ページをお願いを申し上げます。

 2款事業費、1項建設事業費、2目特定環境保全公共下水道事業費は、精算ができたための減額でございます。

 以上で説明を終わりますが、4ページにお戻りいただきまして、2表の地方債の補正についての説明をいたします。

 地方債の補正については、韮山旭台地区浸水対策事業の補助残の起債の借り入れについての増額の変更であります。起債の目的、限度額、起債方法等については、見てのとおりでございまして、補正後を見ていただきますと、右の欄、借入額限度額を670万円から、450万円の増額を見込み1,120万円とするものであります。

 以上、簡単でございましたが、説明とかえさせていただきます。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) よろしいですか。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第61号 平成17年度伊豆の国市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、所管の観光建設委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は、所管の観光建設委員会へ付託することに決しました。

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△議案第62号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(岩崎正義君) 日程第25、議案第62号 平成17年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、天野揚水場の用水路維持改修によるもの、通常の前年度繰越金に当たる歳計剰余金の確定に伴う補正予算であります。

 内容につきましては、観光産業部長に説明をいたさせます。慎重なるご審議をいただきまして、適切なる議決をいただきますようお願いする次第であります。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 観光産業部長。

     〔観光産業部長 八木基之君登壇〕



◎観光産業部長(八木基之君) それでは、議案第62号 平成17年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

 第1条では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ45万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,345万7,000円とするものであります。

 2として、内容は第1表歳入歳出予算補正によります。

 続いて、2ページ、3ページをお願いいたします。

 まず、第1表歳入歳出予算補正でございます。

 歳入は、3款繰入金、1項繰入金、同額の1,184万円に6万8,000円を追加し、1,190万8,000円とするものです。

 4款諸収入、1項雑入、同額の111万8,000円に38万9,000円を追加し、150万7,000円とするものです。

 歳入合計、補正前の額1,300万円に45万7,000円を追加し、1,345万7,000円とするものです。

 続きまして、歳出でございます。

 2款維持管理費、1項維持管理費、同額の1,267万9,000円に45万7,000円を追加し、1,313万6,000円とするものです。

 歳出合計が、補正前の額1,300万円に45万7,000円を追加し、1,345万7,000円とするものです。

 続いて、4ページ、5ページの補正予算に関する説明書は省略させていただきます。

 6ページ、7ページをお願いいたします。

 歳入でございます。

 3款繰入金、1項繰入金、1目一般会計繰入金、1節繰入金6万8,000円、一般会計よりの繰入金でございます。

 4款諸収入、1項雑入、2目歳計剰余金、1節歳計剰余金38万9,000円でございます。

 続きまして、8ページ、9ページをお願いいたします。

 続いて、歳出でございます。

 2款維持管理費、1項維持管理費、1目維持管理費、1節工事請負費45万7,000円、これは、天野地区の用水路の改修工事でございます。

 以上、簡単でありますが、説明を終わらさせていただきます。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第62号 平成17年度伊豆の国市楠木及び天野揚水場管理特別会計補正予算(第1号)は、所管の観光建設委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は所管の観光建設委員会へ付託することに決しました。

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△議案第63号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(岩崎正義君) 日程第26、議案第63号 平成17年度伊豆の国市土地管理特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、通常の前年度繰越金に当たる歳計剰余金の確定に伴う補正予算であります。

 なお、内容につきましては、企画部長に説明をいたさせます。慎重なるご審議をいただきまして、適切なる議決をいただきますようお願いする次第でございます。



○議長(岩崎正義君) 本案についての内容説明を求めます。

 企画部長。

     〔企画部長 鈴木俊治君登壇〕



◎企画部長(鈴木俊治君) それでは、議案第63号 平成17年度伊豆の国市土地管理特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

 第1条では、歳入歳出の予算の総額に歳入歳出それぞれ22万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,222万7,000円とするものでございます。

 なお、2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。

 それでは、2ページ、3ページをお開きいただきたいと思います。

 まず、第1表歳入歳出予算補正、歳入からご説明申し上げます。

 3款諸収入、3項雑入でございますが、補正額が22万7,000円となります。歳入合計額が2,222万7,000円となります。

 3ページ目のところで歳出の説明をさせていただきます。

 3款諸支出金、1項繰出金、補正額が22万7,000円でございます。歳出合計額は2,222万7,000円となります。

 それでは、4ページ、5ページは省略させていただきまして、6ページ、7ページをお開きいただきたいと思います。

 こちらの事項別明細に従いまして歳入の説明をさせていただきます。

 3款諸収入、3項雑入、2目歳計剰余金、22万7,000円の補正でございます。合計で22万7,000円となります。歳計剰余金がすべてでございます。

 それでは、8ページ、9ページをお開きいただきたいと思います。

 歳出の説明をさせていただきます。

 3款諸支出金、1項繰出金、1目一般会計繰出金、補正額は22万7,000円でございます。こちらにつきましては、すべて一般会計へ繰り出されるものでございます。

 以上で説明を終わります。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第63号 平成17年度伊豆の国市土地管理特別会計補正予算(第1号)は、所管の総務委員会へ付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は所管の総務委員会へ付託することに決しました。

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△発議第7号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(岩崎正義君) 日程第27、発議第7号 地方自治法第110条の規定に基づく特別委員会設置についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 6番、大沢秀光君。

     〔6番 大沢秀光君登壇〕



◆6番(大沢秀光君) 6番議員の大沢秀光です。

 発議第7号 地方自治法第110条の規定に基づく特別委員会設置について提案説明をいたします。

 平成16年度歳入歳出予算の執行実績であります決算審査については、旧町においてそれぞれ議決された予算の執行状況について審査するものであります。このことにつきましては、合併しましたが、決算書は旧町単位で作成されており、旧町の議員もそれぞれ6名以上おります。議員においては、旧町の決算をそれぞれ審査する責務があります。

 よって、今回の決算審査については、決算特別委員会を設置し、旧町単位で責任を持ち審査することが望ましいと考えます。

 以上の理由により、議員各位におかれましても決算特別委員会の設置についてご賛同いただけますようお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(岩崎正義君) 説明が終わりましたので、これから質疑に入ります。

 17番。



◆17番(柳沢秀次君) ちょっと一つ簡単に。特別委員会設置はわかりました。それで、旧町の決算を審議すると、これもわかりました。議会に報告するという段階で、どなたがされるんでしょうか。ちょっとそこをお聞きしておきたいと思います。



○議長(岩崎正義君) 6番。



◆6番(大沢秀光君) 議会ですか。ですから、特別委員会を設置して、委員長、副委員長を選任しますので、特別委員会の委員長がやはり報告するということになります。



○議長(岩崎正義君) よろしいですね。

 これにて質疑を終結いたします。

 これから討論に入ります。

 最初に、本案に対し反対討論の発言を許します。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 次に、賛成討論の発言を許します。

     〔「ありません」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 発議第7号 地方自治法第110条の規定に基づく特別委員会設置については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(岩崎正義君) 全員起立であります。

 よって、本案は、原案のとおり可決されました。

 ここでお諮りいたします。ただいま設置されました旧町決算特別委員会委員の選任については、伊豆の国市議会委員会条例第6条第2項の規定により、旧伊豆長岡町決算特別委員会委員に水口哲雄君、萩原眞琴君、土屋源由君、松下善洋君、伊藤泰伊君、大沢秀光君、水口成男君を、旧韮山町決算特別委員会委員に岩崎正義君、増島一良君、秋田清君、鳥居松彦君、柳沢秀次君、荻野兼夫君、菊池俊彦君、鈴木平一郎君、山下孝志君、田中正男君を、旧大仁町決算特別委員会委員に矢田博美君、飯田史朗君、板垣紀夫君、土屋紀男君、古屋鋭治君、三好陽子君、後藤眞一君、以上の諸君を決算特別委員会委員に指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました諸君を決算特別委員会委員に選任することに決しました。

 ただいま選任いたしました各特別委員会委員は、次の休憩中、それぞれ委員会を開会し、正副委員長の互選を行い、委員会条例第9条第2項の規定により議長に報告願います。

 ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午後6時17分



△再開 午後6時25分



○議長(岩崎正義君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

 休憩中、各決算特別委員会が開かれ、正副委員長の互選が行われましたので、事務局長に報告させます。

 議会事務局長、それでは、報告してください。



◎議会事務局長(遠藤孝道君) それでは、報告させていただきます。

 旧伊豆長岡町決算特別委員会委員長、水口哲雄議員、副委員長、萩原眞琴議員、旧韮山町決算特別委員会委員長、増島一良議員、副委員長、秋田清議員、旧大仁町決算特別委員会委員長、板垣紀夫議員、副委員長、古屋鋭治議員。

 以上でございます。

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△延会の宣告



○議長(岩崎正義君) ここでお諮りいたします。議事の途中ですが、これを変更し、本日の会議は、これにて打ち切り、この続きは、あす9月7日に延会したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(岩崎正義君) 異議なしと認めます。

 よって、本日は、これにて延会いたします。

 あす9月7日は、午前9時から本会議を行います。

 長時間お疲れさまでした。



△延会 午後6時27分