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静岡県 伊豆の国市

平成23年  2月 臨時会(第1回) 02月18日−01号




平成23年  2月 臨時会(第1回) − 02月18日−01号









平成23年  2月 臨時会(第1回)



伊豆の国市告示第11号

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第101条第1項及び第102条第3項の規定により、伊豆の国市議会臨時会を次のとおり招集する。

  平成23年2月10日

                         伊豆の国市長  望月良和

 1 期日 平成23年2月18日

 2 場所 伊豆の国市役所

 3 付議すべき事件

  (1)平成22年度伊豆の国市一般会計補正予算(第5号)

  (2)伊豆の国市自殺予防対策基金条例の制定について

  (3)専決処分の報告について(和解)

               ◯応招・不応招議員

応招議員(21名)

    1番  天野佐代里君      2番  渡邊俊一君

    3番  田中正男君       4番  高橋公一君

    5番  三好陽子君       6番  鈴木照久君

    7番  鈴木幸雄君       8番  柴田三智子君

    9番  水口成男君      10番  後藤眞一君

   11番  古屋鋭治君      12番  大沢秀光君

   13番  鈴木平一郎君     14番  松下善洋君

   16番  土屋紀男君      17番  鳥居松彦君

   18番  山下孝志君      19番  秋田 清君

   20番  水口哲雄君      21番  萩原眞琴君

   22番  板垣紀夫君

不応招議員(なし)

          平成23年第1回(2月)伊豆の国市議会臨時会

議事日程(第1号)

                    平成23年2月18日(金)午前9時開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 議員辞職許可報告

日程第4 報告第1号 専決処分の報告について(和解)

日程第5 議案第1号 平成22年度伊豆の国市一般会計補正予算(第5号)

日程第6 議案第2号 伊豆の国市自殺予防対策基金条例の制定について

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(20名)

     1番  天野佐代里君     2番  渡邊俊一君

     3番  田中正男君      4番  高橋公一君

     5番  三好陽子君      6番  鈴木照久君

     7番  鈴木幸雄君      8番  柴田三智子君

    10番  後藤眞一君     11番  古屋鋭治君

    12番  大沢秀光君     13番  鈴木平一郎君

    14番  松下善洋君     16番  土屋紀男君

    17番  鳥居松彦君     18番  山下孝志君

    19番  秋田 清君     20番  水口哲雄君

    21番  萩原眞琴君     22番  板垣紀夫君

欠席議員(1名)

     9番  水口成男君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      望月良和君   副市長     山口文雄君

 教育長     佐藤 亨君   会計管理者   二藤武司君

 企画部長    鈴木俊治君   総務部長    豊竹満夫君

 市民部長    植松二夫君   環境部長    渡辺広明君

 健康福祉部長  濱口 昭君   観光産業部長  八木基之君

 都市整備部長  川口重美君   教育部長    三枝和則君

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職務のため出席した者の職氏名

 議会事務局長  大村悦夫    書記      藤井惣雄

 書記      落合陽子



△開会 午前9時00分



△開会の宣告



○議長(板垣紀夫君) 本日はご苦労さまでございます。

 ただいまの出席議員は20名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 なお、水口成男議員から、体調不良のため欠席する旨の届け出が提出されております。

 ただいまから平成23年伊豆の国市議会第1回臨時会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(板垣紀夫君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(板垣紀夫君) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(板垣紀夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、

    1番 天野佐代里さん

    2番 渡邊俊 一さん

 の両名を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(板垣紀夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 本臨時会の運営につきましては、2月16日に議会運営委員会で検討をしていただいておりますので、委員長にその報告をお願いいたします。

 11番、議会運営委員長、古屋鋭治さん。

         〔11番 古屋鋭治君登壇〕



◆議会運営委員会委員長(古屋鋭治君) おはようございます。

 議会運営委員長の古屋鋭治です。よろしくお願いいたします。

 ただいま議長から指名がありましたので、議会運営委員会の検討内容とその結果についてご報告をさせていただきます。

 当委員会は、平成23年伊豆の国市議会第1回臨時会の運営につきまして、2月16日午後1時30分より、委員8名全員と正副議長、総務部長、企画部長出席のもと開催いたしました。

 本臨時会に上程されます議案はお手元に配付のとおりで、専決処分の報告1件、一般会計補正予算1件、条例制定1件の合計3件であります。

 専決処分の報告は、市の公用車の接触事件和解についてであります。

 一般会計補正予算は、国の補正予算の地域活性化交付金によるものです。

 条例改正は、本臨時会の補正予算に組み込まれました事業に伴うものであります。

 会期につきましては、ただいま申し述べた内容によりまして、本日2月18日1日とすることに決定いたしました。

 円滑な議会運営が図られるようにご協力をお願いいたしまして、議会運営委員会のご報告とさせていただきます。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 委員長、ありがとうございました。

 お諮りいたします。本臨時会の会期を委員長の報告のとおりとしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本臨時会の会期は本日1日というすることに決定をいたしました。

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△議員辞職許可報告



○議長(板垣紀夫君) 日程第3、議員辞職許可報告をいたします。

 去る平成23年1月28日、土屋源由議員から、一身上の都合により、平成23年1月31日をもって議員を辞職したい旨の願い出が提出されましたので、地方自治法第126条の規定により、同日許可いたしましたので、ご報告いたします。

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△報告第1号の上程、説明、質疑



○議長(板垣紀夫君) 日程第4、報告第1号 専決処分の報告について(和解)を議題といたします。

 提出者から報告を求めます。

 市長。

         〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) おはようございます。

 本件につきましては、去る平成22年10月22日に発生いたしました伊豆の国市の所有する自動車事故に係る和解について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき平成22年11月25日に専決処分を行いましたので、報告するものであります。

 なお、内容につきましては企画部長に説明をさせます。



○議長(板垣紀夫君) 本案に対する内容説明を企画部長に求めます。

 企画部長。

         〔企画部長 鈴木俊治君登壇〕



◎企画部長(鈴木俊治君) それでは、報告第1号の専決処分の報告について内容の説明をさせていただきます。

 去る平成22年10月22日午前30分ごろ、伊豆市役所駐車場内で相手方の運転する自動車が同駐車場内に駐車していた本市公用車の右側後方に接触し、損害を受けたものであります。

 示談によりまして、市が受けました損害金13万2,342円の全額を相手が負担することで、平成22年11月25日に専決処分させていただいたものであります。

 以上であります。



○議長(板垣紀夫君) 説明が終わりました。これより質疑に入ります。質疑ございませんか。

 11番、古屋さん。



◆11番(古屋鋭治君) はい。11番、古屋です。ちょっと確認させてもらいたいのですけれども、ただいまの事件の時刻についてですね、改めて確認をお願いしたいと思います。



○議長(板垣紀夫君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) 午前10時30分ごろであります。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) よろしいですか。



◆11番(古屋鋭治君) はい。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。

         〔「なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終了いたします。

 以上で報告を終了いたします。

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△議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(板垣紀夫君) 日程第5、議案第1号 平成22年度伊豆の国市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

         〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、国の平成22年度補正予算にて措置されたもののうち、直ちに事業展開を行う必要のあるきめ細かな交付金及び住民生活に光をそそぐ交付金と住宅の耐震補強の緊急支援にかかわるものについて調製をいたしております。

 その内容は、歳入歳出予算にそれぞれ8,850万円を追加し、総額を187億2,850万円とする予算の補正と繰越明許費の追加の補正をしようとするものであります。

 なお、内容につきましては、企画部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、適切なる議決をいただきますようお願いする次第でございます。



○議長(板垣紀夫君) 本案の内容説明を企画部長に求めます。

 企画部長。

         〔企画部長 鈴木俊治君登壇〕



◎企画部長(鈴木俊治君) それでは、本案の内容説明をさせていただきます。

 平成22年度伊豆の国市一般会計補正予算(第5号)であります。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の補正についてでありまして、予算の総額に歳入歳出8,850万円を追加いたしまして、総額を歳入歳出それぞれ187億2,850万円とするものであります。

 第2条では、繰越明許費の補正についてであります。

 まず、第1表、歳入歳出予算補正についてであります。

 まず、歳入です。14款国庫支出金につきましては、すべて2項の国庫補助金でありまして、補正額は7,096万円で、合計を21億8,509万円としております。

 15款県支出金につきましては、2項の県補助金でありまして、補正額は163万8,000円で、合計を10億4,354万3,000円としております。

 18款繰入金につきましては、2項の基金繰入金でありまして、補正額は1,590万2,000円で、合計を3億1,805万2,000円としております。

 歳入の合計につきましては、補正前の額186億4,000万円に8,850万円を追加して、総額を187億2,850万円としております。

 次に、歳出であります。

 歳出につきまして、2款の総務費につきましてはすべて1項の総務管理費でありまして、235万円を追加いたしまして、合計を28億7,117万円としております。

 3款民生費につきましては、1項の社会福祉費と6項の保育園費でありまして、補正額は724万円でありまして、合計は57億1,521万8,000円であります。

 7款の商工費につきましては、3項の文化振興費でありまして、補正額は2,850万円で、合計を5億2,130万5,000円としております。

 8款土木費につきましては、2項の道路橋梁費でありまして、補正額は1,670万円でありまして、合計は19億7,015万2,000円であります。

 9款消防費につきましては、1項の消防費についてでありまして、585万5,000円を追加して、合計を9億351万7,000円としております。

 10款教育費につきましては、2項の小学校費から9項の図書館費までありまして、2,785万5,000円を追加して、合計を30億4,764万3,000円としております。

 歳出の合計につきましては、補正前の額186億4,000万円に8,850万円を追加して、総額を187億2,850万円としております。

 第2表、繰越明許費の補正についてであります。

 ここに記させていただいているものは、すべて追加であります。

 内容的には、きめ細かな交付金6事業と、9款消防費に記させていただいておりますプロジェクト「TOUKAI−0」事業1件を、繰越明許費として追加させていただくものです。この7件の合計額につきましては、7,325万円であります。

 ここより、事項別明細によりまして説明をさせていただきます。

 まず、歳入につきましてであります。

 14款国庫支出金、2項1目総務費補助金であります。こちらにつきましてはすべて企画費の補助金でありまして、6,738万3,000円で、内容的には、きめ細かな交付金、これが5,111万3,000円であります。そして、住民生活に光をそそぐ交付金1,627万円であります。この2点が、示されております交付限度額であります。

 次に、5目の消防費補助金についてであります。これは、防災費補助金として357万7,000円を計上させていただいております。内容的には、住宅・建築物安全ストック形成事業費補助金ということであります。

 15款県支出金、2項8目消防費補助金であります。こちらにつきましては災害対策費補助金として、163万8,000円を計上いたしまして、内容的には、木造住宅耐震補強助成事業補助金、そして木造住宅補強計画策定事業補助金と、この二本立てで上げております。

 なお、16款繰入金につきましては、2項1目の財政調整基金繰入金として、1,590万2,000円を上げさせていただいております。

 次に、歳出であります。

 2款総務費、1項11目の韮山支所費であります。韮山支所費では、韮山庁舎維持管理事業として215万円とさせていただいておりますが、この事業の後に括弧書きで、きめ細かな交付金と書いております。この部分につきましてはすべてきめ細かな交付金でありまして、後にも出てまいりますので、よろしくお願いいたします。この内容につきましては、庁舎南側の外壁防水工事、そして1階トイレの照明設備の改修工事であります。これは人感センサーによります自動点滅、そういったものを設置していくということであります。

 次に、12目の大仁支所費、こちらにつきましても韮山庁舎同様、1階トイレの照明設備の改修工事、人感センサーの自動点滅をつけるということで、20万円計上しております。

 次に、3款民生費、1項1目社会福祉総務費であります。この中では自殺予防事業ということで634万円計上しております。こちらの内容につきましては住民生活にというのを省かせていただきまして(光をそそぐ交付金)という形で載せさせていただいております。内容的には、印刷製本費と自殺予防対策基金積立金でございます。600万円を積立金という形でさせていただいております。これは制度上によりまして、住民生活に光をそそぐ交付金制度の要綱の中で定められておりまして、事業によりまして基金の積み立ては2年以内に取り崩すということを条件にへ積み立てを認められているものであります。

 次に、3款6項1目の保育園総務費であります。保育園読書活動推進事業ということで、90万円を上げております。こちらにつきましては、保育園3園への図書の購入費、また書架等の購入費に充てるものであります。

 次に、7款商工費についてであります。3項2目文化施設費でありまして、韮山文化センター維持管理事業で2,850万円、こちらにつきましては、時代劇場の中央2階屋上の防水工事、そして、大ホールのほうの外壁の塗装工事、そういったものが含まれております。

 8款土木費であります。2項2目の道路橋梁新設改良費、こちらにつきましては、道路橋梁新設改良事業ということで1,670万円計上しておりまして、こちらに支出させていただいたとおり、長218号線、韮2−1号線、大3066号線、それぞれ改良工事を行うということであります。

 9款の消防費についてであります。1項4目の災害対策費、こちらですべて負担金補助及び交付金でありますが、プロジェクト「TOUKAI−0」事業ということで、585万5,000円を計上させていただいております。ここで、木造住宅の耐震補強助成金、同じく、この木造住宅補強計画策定事業補助金、こちらに充てるものであります。なお、木造住宅の耐震補強助成金530万円につきましては、既設の予算残とあわせまして繰越明許させていただくものであります。

 次に、10款2項1目の小学校総務費についてであります。こちらにつきまして、小学校読書活動推進事業で300万円計上しております。こちらは、小学校6校に伴います図書の購入、そして書架等の購入費、そういったものが含まれております。また、小学校の維持補修事業として920万円計上しております。エアコン設置工事と記してございますが、各小学校におきます図書室あるいは音楽室、理科室等エアコンの設置のないところについて整備をしていくというものであります。

 次に、3項1目の中学校総務費についてであります。こちらにつきましても、中学校3校におきます図書の購入費、同書架の購入費、あわせまして110万円計上させていただきまして、また中学校の施設の維持補修事業として800万円、このエアコン設置工事につきましては、長岡中学校、韮山中学校にかかわります音楽室、図書室、給食準備室、そういったものにかかわってくるものであります。

 次に、4項1目の幼稚園総務費についてであります。こちらにつきましても、幼稚園7園にかかわる図書購入費、書架の購入費ということで、幼稚園読書活動推進事業として210万円計上させていただいております。

 次に、10款9項1目、こちらは図書館費であります。備品購入費として405万5,000円を上げさせていただきました。こちらはすべて図書資料設備整備事業ということであります。内容的には、こちらで収載していただきました図書の資料購入、そして視聴覚資料購入、これはDVDのことであります。そしてDVDプレーヤー、そして光ディスクの研磨機購入等であります。そして、閲覧椅子購入ということで、こちらは図書館の椅子等を購入するものでありまして、あと書架、そしてコインロッカーと、こういったものを整備しようということの予算であります。

 以上大きくは、きめ細かな交付金事業、そして住民生活に光をそそぐ交付金事業、そしてプロジェクト「TOUKAI−0」事業と、この3点にまたがる予算の説明でありました。

 以上で終わらせていただきます。



○議長(板垣紀夫君) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。

 5番、三好議員。



◆5番(三好陽子君) 私は、自殺予防対策と、プロジェクト「TOUKAI−0」事業について、もうちょっとお聞きをしておきたいのですけれども、この自殺される方が年々ふえて年間3万人とも言われているようで、大変重要な事業だというふうに思いますので、その効果をぜひ上げていただきたいなというふうに考えているのですけれども、きょうのただいまの説明にはございませんでしたけれども、2回目委員会のときには、電話相談を予定しているというようなことを聞いておりますが、少し、今決まっている段階で具体的にどんなことをやるのかをお聞かせいただきたいということと、把握しておりましたら、市内の自殺の状況を伺っておきたいというふうに思います。よろしくお願いします。

 プロジェクト「TOUKAI−0」事業につきましては、これも少しさっきの理由の中で伺ったのでは、交付決定を年度内にしなければいけない、お金もないというようなことをちょっと伺ったのですけれども、現実問題、交付決定が年度内に可能なのかどうか、その辺は少し不安なのですけれども、どのくらいの期間を決定までに要するのかが把握されていませんので、その交付決定の可能性について、せっかくご希望があっても期日的に間に合わないということのないようにしなければというふうに思いますので、その辺もお伺いいたします。



○議長(板垣紀夫君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(濱口昭君) それでは、自殺予防対策事業についての内容でございますが、これは地域活性化の中の住民生活に光をそそぐ交付金でございまして、これによりまして、自殺予防のための電話相談、それから相談員の設置、そういった人材の養成、研修等々を総合的に行いまして、これを自殺予防対策を総合的に推進していきたいということでございまして、1番目の印刷製本費につきましては、いろんな要件で悩む方が多いわけですが、そういった方がどこにどういう相談をしていいのかということがわからない場面が多々あるということでございまして、そういったものを総合的に、また、わかりやすく市民の方に示すために、パンフレットをつくって配布したいと思っております。

 それから、積立金の関係ですが、これは電話相談ということで、基金にいたしたものを平成24年度まで事業をしてよいということでございますので、平成23、24年度につきましては電話相談、それから平成24年度につきましては相談員の設置ということで考えております。どのような状況になるかわかりませんが、その時々の実績を見ながら、また事業の形を変えながら進めていきたいと思います。

 以上であります。

 それから、市内の状況ですけれどもほとんどうちの市は、かいわいの市、町よりも若干多くなってきておりますが、平成21年中の自殺された方は、警察統計でございますが、20名、男子が15名、女性が5名おります。平成15年度から20年度まで自殺された方は、これは人口動態統計でございますが、6年間で66名となっております。男性が54名、女性が12名ということでございまして、全国的には男女が、男は7、女性が3ということでございますが、うちの市はそういうことでございます。全国的にも、平成10年から3万人を優に超えているということでございまして、国も積極的に進めるということでございますので、うちのほうも積極的に進めていきたいと。

 また、自殺の理由でございますが、これは警察統計ですが、健康問題ももちろんあるわけですが、ここ2年ほど、経済的な問題が非常に多いという統計が出ております。そんなことですので、相談事業もそんなことを加味しながら進めていきたいと思っております。

 以上であります。



○議長(板垣紀夫君) 次、総務部長。



◎総務部長(豊竹満夫君) 三好議員のプロジェクトTOUKAIの関連ですが、これも議運のときにも少しお話をさせていただきましたけれども、1月25日ですかね、NHKの夕方6時半の地震の報道特集ですかね、その中でこの問題が取り上げられておりました。たまたま自分、その報道を見ておりまして、そのときに静岡市役所の建築指導課の対応だと思いましたけれども、建築設計事務所さんにこれを要請している中でのお話で、通常、そのいろんな補強計画等つくるには4カ月くらいかかるのではないかというコメントでした。ですから、建築士さんの話ですと、それを2カ月ぐらいの短縮でという、できる限りそれに、いわゆる3月31日までに申請、あるいは市のほうで交付決定ということでありますから、市のほうの対応としては、もう補助額が上乗せされたことについての、我々伊豆の国市についても補助金の交付要綱も1月5日付に、その対応をさせていただいたと。なおかつ、きのうも1件、高齢者のものが出てまいりまして、もう即日受け付けして、内容審査して回しております。ですから、市としては対応が1両日中にできると思います。ですから、建築士さんのほうの、ちょうど年度末で、結構仕事が忙しい中で国の12月の関連の交付金が制度されたという中で、平成23年度以降も引き続きということができれば、非常に住民の方に喜ばれる、あるいは制度としても使いやすいと。確かに30万円上乗せされると、その中でも高齢者の人はほとんど自己負担がないという、非常に制度的にいいものですから、そんな報道がありました。

 ですから、伊豆の国市としては建築事務所さんを通じて申請がある場合、一両日中に内容を審査して決定すると。ですから、建築事務所さんのほうが大変になるのかなと。通常の期間の半分の期間で処理するということでございます。

 以上であります。



○議長(板垣紀夫君) 三好さん。



◆5番(三好陽子君) 自殺予防対策事業のほう、いろいろ自殺の状況、また事業の内容等は詳しくご説明をいただいたのでわかりましたけれども、ちょっと今、部長の答弁の中で気になりましたのは、私は、パンフレット的なものを皆さん、市民に配布をすることが主なようで、相談員につきましては平成24年度というようなお話があったのですけれども、せっかく今年パンフレットを配っても、今年度中にご相談をしたいというような人は、そちらで受付は恐らくしていただけるかなというふうに思うのですけれども、やはり待ったなしの内容なものですから、その辺を少し、相談については今年度、市役所のほうで相談員を設置しないまでも、順次、来れば相談に乗るという体制がとれるのかどうかを再確認したいと思います。

 それから、耐震補強については、恐らく対応できるだろうという判断をされているというふうに思うのです。耐震補強のこの関係についてはもちろん、恐らく平成23年度の市の予算に当然計上があるというふうに思うのですけれども、今回繰越明許の中に既設の平成22年度分の残も含めて繰り越しするということで、この事業は継続はずっとされていくものですけれども、国のほうの関係が年度内ということです。それで平成23年度分が始まるわけで、途切れなく募集を受けて対応していくことに実質的にはなると思うのですけれども、国の上乗せ分というのがどうしてもやはり平成22年度内の交付決定じゃないと、お金をいただけないということになるのですね。ちょっとその辺確認をさせてください。



○議長(板垣紀夫君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(濱口昭君) 平成23年度は来年度は社会福祉課というところが担当になりますが、メンタルヘルス事業、これは緊急雇用事業でございまして、これはこの事業を使いまして1人相談員を別に雇用したいというふうに、今予算要求をしているところでございまして、この方々で対応できるというかを考えております。そうでなくても一般的に社会福祉課では精神保健福祉士もおりますし、全般的な相談はいつでも受け付けできるということでございまして、より専門的に雇用していきたいということございます。

 以上であります。



○議長(板垣紀夫君) 総務部長。



◎総務部長(豊竹満夫君) 今のこの制度ですね、国の社会資本整備総合交付金の関連事業の中で、その位置づけられているのが住宅の耐震改修及び緊急輸送道路沿道住宅の建てかえ等を指しておりまして、国が30万円までを支援する制度とすると。それで、そのただし書きがありまして、ただし、国が平成22年度中に交付決定した予算の範囲において、平成22年度中に地方公共団体が採択する事業という、ですから年度末の3月31日までに交付決定したものに限るということが条件であります。

 以上であります。



○議長(板垣紀夫君) ほかにはございませんか。

 18番、山下議員。



◆18番(山下孝志君) 18番、山下です。三好さんに引き続きましてのうつ病対策、自殺予防に対することでお伺いしますけれども、今説明を聞きまして、ある程度その任を果たしておられる。電話相談を受けて、実際それからどうするかというのが一番問題だと思うのです。本人が、あるいは周りの方がいろいろ様子を見て電話をしてくるというふうになれれば対応はできるでしょうけれども、なかなか難しいものがありますけれども、とりあえず、電話相談を受ける事業を進めていくのですけれども、さっきあったように精神的な面とか経済的な面がいろいろ厳しいとなると、やはり、うつという感じが象徴的に出てくると思うのですよね、周りからいろいろ聞きますと。うつ病対策といいますか、そこら辺の取り組みというのは必要ではないかというふうに思っておりまして、三好さんが言ったように、メンタルクリニック、メンタル科っていいますか、精神的な部分を診ていただく病院との連携とか、今、例えば順天堂でも、非常にこういう診療分担が多くなって、先生の対応が難しいと。それで現状は、最近では認知行動療法というのがあるらしいのですけれども、それも人数が多いものですから、1人に治療をする時間がだんだん減ってきているという、そういう社会的な部分もあるのですけれども、だから結論的に言えば、うつに対する取り組みというのは、伊豆の国市としてはどういうふうにしていくか、自殺する前の段階、そこら辺の取り組みというのはどういうふうに考えているのかという。部長のほうからお願いいたします。



○議長(板垣紀夫君) 健康福祉部長



◎健康福祉部長(濱口昭君) 今、議員さんがおっしゃいましたとおりでございまして、要因の中に健康問題というのが大変大きなパーセントを占めているわけですが、新聞等々によりますと、その健康問題の4割が、今、議員が言いましたうつ病で精神的な疾患であるという統計がございます。そんなことを受けまして、伊豆の国市では、既にもう現在、国が県までおろしております地域自殺対策緊急強化基金というものを県に設置いたしまして、これを現在うちでは平成21年度から平成23年度まで3年間で進めております。これはどういうことかと言いますと、そういった今、議員さんが言いました精神的なサイドからのいろんな後援会とか、講習会とか、チラシの配布等でございまして、先ほど僕が申し上げましたメンタルヘルス相談員もそういうサイドでございまして、医療が絡む事業であるということでございますので、先ほど申しました伊豆の国市の福祉課では精神保健福祉士もおりますので、またいろんな法人もございますので、連絡を密にしながらそういったものを重点的に進めていくと。今回のお願いする光をそそぐ交付金につきましてもそういったことも含まれておりますので、そういうことを重点的に進めていきたい思っています。

 以上であります。



○議長(板垣紀夫君) よろしいですか。

 ほかにございますか。

 10番、後藤さん。



◆10番(後藤眞一君) 同じことについて要望に近いのですけれども、このようなことはやはり、今回の光をそそぐ交付金ということでやることになったのだけれども、一つは、やはり継続してほしいと。これから先ずっと継続してほしいなあということで一つ。もう一つは、やはりその相談に来ればいいとさっき話があったけれども、実際には地域の人たちとか、家族を含めてその人たちがやっぱり気づくか、気づかないかというのが非常に大事なことであって、地域のネットワークみたいなもの、これは高齢者問題あるいは虐待問題もいろいろあるけれども、同じことだと思うので、そういう点でもやっぱり対応していくことが必要じゃないのかなと思います。なかなか大変だとは思うのですけれども、待っていて向こうからやってくるときには大変いいのだけれども、何かこう信号を発するというのはよく言われますけれども、そういう意味ではそれをなるべくきめ細かく受け取れるような仕組みというのは必要だと思うので、そういうネットワークみたいなものもやはり構築してほしいなと思います。よろしくどうぞ。



○議長(板垣紀夫君) 要望でよろしいですか。



◆10番(後藤眞一君) 取り組みはいかがでしょうかというかどのように考えていますか。



○議長(板垣紀夫君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(濱口昭君) 全くごもっともでございまして、現在、伊豆の国市では田方ゆめワークのところが復康会、沼津中央病院ですけれども、こういうことで前々からお願いしておりまして、非常に幅広い、また専門的な、精神的な疾患を含めた布陣を展開しているということでございます。そういうこともございまして、特にそういった復康会には専門家が大変多くいらっしゃいますので、そんなことで、そのつながり、また、特に自殺というのは時間をすごく待てない場合が多いということで、そんなこともありますので障害関係の協議会ができつつありますが、そんなものも絡めながら一緒に連携でスクラムをつくって進めていきたいということでございます。

 以上であります。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございませんか。

 17番、鳥居議員。



◆17番(鳥居松彦君) 17番、鳥居です。私は、今の関連の自殺の件ですけれども、ちょっと反省を込めて意見を述べたいと思います。実は私のところでつい最近ですけれども、心中という形の中で取り扱ったようですけれども、父親が妻子を絞殺してから自殺したという件がありました。実はこの家庭と私、すごく選挙と関係なく親しかったのです。そして、いろいろと相談を受けていました。ご主人のほうは脳溢血というのでしょうか、脳障害を起こしまして、それと同時に、先ほどの話のうつ病のお嬢さんをかかえていたというようなことで、大分行き詰まっていったのではなかろうかなと。そのときに、いま少し私のほうで一歩中へ入っていれば何とかなったのかなという反省を込めて、今、お話し申し上げるのは、やはり今、地域の特に高齢者とか生活保護とかというと、民生委員の方が中心になって家庭訪問をしたり、いろいろケアしているわけですけれども、私は以前、人に一笑されましたけれども、この各地域にそういう方がいればなというのは、相談員というのでしょうか、名前はいずれでも結構ですけれども、この民生委員の枠を超えた中でよろず相談を受けるようなシステムというものも、電話相談もいいのですけれども、やはり地域が地域なりの密接さもあるものですから、その辺のところをちょっとお考えいただけたらなと。特に、区長会等で、それぞれの地域によって特殊性もあるものですから、その辺のところも考慮に入れていただけたらなと、このように思います。これは要望でございますが、反省を込めてちょっと一言申し上げます。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。

 6番、鈴木議員。



◆6番(鈴木照久君) 6番、鈴木でございます。先ほど福祉部長さんから平成21年度の自殺者合計が20名という連絡がございまして、これは大仁警察署管内の数字だと思います。それで、これは伊豆の国市民だけの問題じゃないかなと思うのです。要するに伊豆の国市内で自殺を図った方が20人じゃないかなと。しかし、伊豆の国市の方がよそで、そういうふうな事をおこしたものは、数に入ってないのではないかなと思うのですけれど、まあ、いずれにしても20名というたくさんの命が1年間に失われているというと、やはりこれはゆゆしき問題で、対応しなければいけない問題だと、とにかく思っております。

 もう一つ、先ほどの電話相談ということでございますけれども、以前ちょっと私も同様のことで調査したところ、うつが非常に自殺者の対象として多いということで、その方々が電話をするというのは、みんなが寝静まったころ、あるいは早朝が非常に多いらしいのです。そういうことを考えてみますと、電話相談の対応のする時間帯ということで難しくなってくるのではないかなというような気がいたします。これもあわせて今後の対策に考慮した上で考えて進めていっていただければとよろしくお願いしてもらいたいと。要望ということで。



○議長(板垣紀夫君) 要望でよろしいですね。



◆6番(鈴木照久君) はい。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。

 3番、田中議員。



◆3番(田中正男君) 今回の補正は、主に国からのきめ細かな交付金と住民生活に光をそそぐ交付金ということで補正されているのですが、この2つの交付金の性格が少し違うかと思うのですが、この辺の国からの規制というか要綱の中で当然、仕分けされていると思うのですが、特に住民生活に光をそそぐということについては、直接この中で住民生活と密接に関係あるというと、今の自殺予防の関係かなと思うのですが、あと図書関係が光をそそぐ交付金というようになっているのですが、その辺の国からの今回の交付金の中身としての使い道は、いろいろな形でもっと幅広くあったのでしょうか。その辺のことを提示願いたいと思います。



○議長(板垣紀夫君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) 今のご質問は、住民生活に光をそそぐ交付金というものの使途、この問題についてのことだと思います。これは国から示されているものにつきましては、地方消費者の消費者行政のこと、DV対策、自殺予防等の弱者対策、自立支援。このことと市の地域づくり、こういうふうなことで示されております。そういった中で、この光をそそぐ交付金の中でただいまご質問されておりました自殺予防対策、あるいは保育園、幼稚園、小学校、中学校あるいは図書館等への市の地域づくりということで、こうった図書をそろえていくと。そういったもの、あるいはDVD等を整えていくというふうな事業を選択させていただきまして、予算して計上させていただいたものです。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 3番、田中議員。



◆3番(田中正男君) わかりました。幅広い中で、市はこれを今回選んだということでわかりましたが、図書関係なのですが、図書関係、要するに小・中学校になるんですが、あと最後には図書館の関係もあるのですが、図書館のほうは、これは3図書館にすべて当てはまることなのでしょうか。何項目かある中で、これすべての3カ所にこれを充てるということか内容をもし、具体的なものがあれば説明してもらいたい。

 それと、きめ細かな交付金のほうも、8款の土木費の関係、これは3路線の工事関係が入っているわけなのですが、ここを選定した理由についてお聞かせ願いたいと思います。当初予算の中ではできなかったことなのか。やりたかったけれども、予算がつくれなくてやったのか。また地区要望か何かそういうことなのかとか、その3路線を決定したことについて伺います。



○議長(板垣紀夫君) 教育部長。



◎教育部長(三枝和則君) それでは、図書館の資料の整備で今回予定しておりますのは、図書館の資料、それから視聴覚の資料につきましては3館、2館です。それから、その下のDVDプレーヤーと光ディスクについては中央図書館におくと、それからあと閲覧用椅子、これにつきましては中央と韮山、それから書架購入につきましては韮山図書館、あとコインロッカーについては韮山図書館ということで、それぞれの図書館の整備にというふうに考えております。



○議長(板垣紀夫君) 次に都市整備部長。



◎都市整備部長(川口重美君) 3件の工事をお願いしているわけですけれども、各地区から1件ずつをチョイスさせていただきました。これにつきましては、平成23年度予算で、当初予算で要求していこうということで計画をしたもののうちから3件を選び出させていただきました。大3066号線につきましては、昨年度からの継続の仕事でございます。これは伊豆の国市の御門の旧の第5分団の、消防の分団があった裏側の道路でございます。それから韮山2−1号線、これは原木地区でございます。これも継続事業でございまして、昨年度、平成22年度に実施をした工事を最終形をつくろうということでございます。それから長2−18号線につきましては、平成23年度新規に要望しようというようなことで計画をしていたものでございまして、長岡の大堤から斉場までの間の道路の整備というようなことで計画をしたというようなことでございます。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) はい、他にございませんか。

 17番。



◆17番(鳥居松彦君) 3項文化振興費ですけれども、この項目を見ますと、説明のところの韮山時代劇場の大ホールと外壁工事塗装2,000万とありますけれども、この外壁の中に例の、ご承知のように鉄骨が出ておりますけれども、その部分が含まれているのか、いないのか、もし含まれていないとするならば、今はもうその必要がないのかなと。その辺の処理がよく、前から課題になっていたものですから、不要なものは撤去したほうがいいのではないかという意見等も耳にしたこともあるし、韮山時代からもそれが大分聞くようになりました。塗装するにも金がかかるし、壊すにも金がかかると、そういう中でこの外壁工事の中にそれが含まれているのかどうなのか、その辺のところをちょっとご説明いただきたいと思います。



○議長(板垣紀夫君) 観光産業部長。



◎観光産業部長(八木基之君) それでは、鳥居議員のご質問にお答えいたします。時代劇場のほうの大ホールでございますけれども、東側、西側、北側。南側が既に昨年やっておりますので、東側、西側、北側の約1,419平方メートルを予定しております。鳥居さんの言われております鉄骨は今回入っておりません。それにつきましては、今、既にさびが少しきていることは事実なのですけれども、すぐそれが落下して危険というところまできておりませんので、今回の検討事項からは外しております。

 私からは以上でございます。



○議長(板垣紀夫君) 市長。



◎市長(望月良和君) まず、それではこの韮山の時代劇場の問題が出ましたので、少し考え方をお話をさせていただこうと思います。ご承知だろうと思うのですが、この韮山時代劇場の構造上の問題というのはかなりございまして、今私どもも、ここ何年か実は補修をかけております。一番の問題はRC、要するに鉄骨と外壁との間にもう水が入っていってしまっているということで、これは構造上の問題だと思っております。これは正直申し上げて、今後かなりお金がかかっていく状況にますますなっていく状況にあります。しかしながら、当面は補修等をしながら使っていくということを考えさせていただいているわけでございますが、いずれは、ほかの部分もそうでありますが、本体そのものがかなり実は、こんな言い方をするとおかしいのですけれど、建設年度から比べますと何というのでしょうか、老朽化というとおかしいですけれども、欠陥部分がかなりこう見受けられるということでございまして、今後は抜本的に考えなければ、補修等ではもう済まなくなってくる状態にあると思っております。いずれにしましてもいろいろな方々から舞台のそでのトイレの改修であるとか、それから舞台全体を中央へ持っていけとか、いろいろなお話をよく聞くのですが、結果的には金がかかり過ぎてしまうという、この前、2階のほうの座敷等については2階からも見えるような形に直させていただきましたが、ほとんどの方々が2階からはもう見にくくてだめだと、まあ結果的に直しましたのですが、見えるには見えるのですけれども、真下に見えるような形になってしまって、とてもではないけれど見ていられないというお話でございました。しかし、それらは何とかなるにしましても全体の建物がかなり、何というのでしょうか、傷んできてしまっていると。これは建築上の問題なのか、設計上の問題なのか、私どもには専門家ではございませんのでわかりませんが、そう長い時間ではなく何らかの形できちんとやっていかないと、やっぱりもう補修だけでは済まなくなってしまうというところまできていると判断をしております。とりあえず外壁であるとか、それから雨漏りであるとか、そういうものについては手を入れさせていただいて、使える程度にしていきたいと考えております。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。本案は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を許します。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 賛成討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決にて行います。

 議案第1号 平成22年度伊豆の国市一般会計補正予算(第5号)は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(板垣紀夫君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(板垣紀夫君) 日程第6、議案第2号 伊豆の国市自殺予防対策基金条例の制定についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

         〔市長 望月良和君登壇〕



◎市長(望月良和君) 本案につきましては、近年の自殺者増加傾向にかんがみ、精神保健福祉事業の充実、相談支援体制整備等の自殺予防対策をより一層充実させるため、住民生活に光をそそぐ交付金を財源として基金を積み立て、複数年度にわたり当該事業に充当するため、伊豆の国市自殺予防対策基金条例を制定しようとするものであります。

 内容につきましては、健康福祉部長に説明をいたさせます。

 ご審議を経て、適切なる議決をいただきますようお願いする次第でございます。



○議長(板垣紀夫君) 本案の内容説明を健康福祉部長に求めます。

 健康福祉部長。

         〔健康福祉部長 濱口 昭君登壇〕



◎健康福祉部長(濱口昭君) それでは、本案の内容を説明させていただきます。

 本案につきましては、平成22年10月8日に閣議決定されました円高デフレ対策対応のための緊急総合経済対策、新成長戦略実現に向けたステップ2において新たな交付金を創設し、これまで住民生活にとって大事な分野でありながら光が十分に当てられてこなかった分野に対する地方の取り組みを支援するとされたことを踏まえまして、国では平成22年度補正予算において、地域活性化交付金の住民生活に光をそそぐ交付金が創設されました。その交付金を財源といたしまして近年増加傾向にあります自殺者を減らすべく、複数年にわたり自殺予防対策として相談支援体制を整備するために自殺予防対策基金を創設するものでございます。

 それでは、条文について説明をさせていただきます。

 第1条では、基金の設置目的について定めております。

 第2条では、基金の額は予算の定めるところとし、国から交付される地域活性化交付金の住民生活に光をそそぐ交付金から、600万円を予算化いたします。

 第3条では、基金に属する現金の管理について、その方法を定めております。

 第4条は、基金の運用益金の処理について、運用益を予算計上することを定めております。

 また第5条では、市長が財政上必要と認めるときに、歳計現金に振り替えて運用ができることを定めております。

 第6条では、基金の処分に関し、基金の設置目的を達成するための経費に充てる場合に限り、処分できると定めております。

 第7条では、基金の管理について委任を定めております。

 続きまして附則でございますが、この附則の1につきましては、施行期日を平成23年3月31日と定めております。

 また、附則の2につきましては、この条例の失効についての期日が、この条例は、平成25年3月31日限り、その効力を失うこととなります。

 説明は以上であります。



○議長(板垣紀夫君) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

 4番、高橋議員。



◆4番(高橋公一君) それでは少し、私も勉強不足でよくわかりませんけれども、第3条2項の、最も確実かつ有利な有価証券にかえることができるとうたっているのですけれども、これは具体的にどういうことなのでしょうか。これを教えていただきたい。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(濱口昭君) 第3条なのですけれども、これは管理の関係でございますが、いろいろな使い方があると思いますが、例えば端的に申しますと、定期とかそういった部類の有利なものに置きかえて管理する場合も考えられるということでの規定でございます。

 以上であります。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございませんか。

 3番、田中議員。



◆3番(田中正男君) 今回のこの基金条例なのですが、国の住民生活に光をそそぐという交付金の中で自殺予防に関しての基金にするということなのですが、市のほうでわかるだけでも、今回この交付金を基金に積んで行いなさいというふうにした理由についてですが、補助金でそのまま出してもいいと思うのですが、なぜこれを基金に積んで2年間でというふうにしたのか、その辺の理由がわかればお願いしたいと思います。

 それと今、高橋議員が言いました関連ですが、4条では基金の運用から生ずる収益は予算に計上するということなのですが、もしこれで損失が出た場合はどのようにするか、そこまで規定されてないのですが、どう読み取ったらいいのか、そのこともあるのかどうかを含めてお願いします。



○議長(板垣紀夫君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) 基金に積むということですが、住民生活に光をそそぐ交付金、このことにつきましては、この制度要綱で交付対象事業を定められておりまして、その中で基金のものについては地方単独事業として交付金を基金の積み立ての財源とする場合については、ということで決められている部分は、基金の積み立ては2年以内、平成24年度中に全額取り崩すことというふうな、まずはそういう一文がございます。そして、厳格な区分経理を行うこと、そしてソフト事業であること、そういったものが決められていること、そして性質的に基金積立金を対象分野に係る地域の雇用拡大につながる事業の財源とする場合、こういった場合にその必要な経費として基金を積み立てておいて、そういうことができるというふうにされておりますので、そういった要綱を読み取りまして、ここに基金として創設して事業を展開していくということで、させていただいております。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(濱口昭君) 今、企画部長が申し上げたとおりでございまして、うちのほうのしたいというのが相談事業でございまして、この交付金は一般的な歳出ですと平成22年度にしていた仕事をするということでございまして、その点私たちが考えている相談は、今年度では無理でございます。たまたま、この交付金は今、企画部長が申し上げたとおり、基金に積み立てれば平成24年度までよいということでございまして、これは大変いい事業だなということで、あえて基金に積み立てて、そこから取り崩して使うと考えております。

 損失の関係ですが、これは積み立てた金額から使うということでございまして、それ以上のものは決して使えないということで考えておりますので、まずあり得ないと考えております。

 以上であります。



○議長(板垣紀夫君) 3番、田中議員。



◆3番(田中正男君) 基金にしたという理由は、今の健康福祉部長の話ですと、2年間使えるということで基金にすれば2年間、平成23年度と平成24年度で使えるということで基金にしたという理解でよろしいのか、継続費とすれば2年間使えるものかというふうに私、思ったのですが、そうではなくて基金ですので、それなら2年間という理解でよろしいでしょうか。その確認をしたいと思います。

 それから、損失のほうはまず考えられないということでわかりました。ここで読み取ると、最も確実、有利な有価証券にかえることができるという、例えば運用した場合の失敗ということも、そういうことも極端なことを言えば考えますので、そういうことを懸念したわけですが、そういうことはないということで安心していますので答弁は結構ですので、先ほどの基金のそれは2年間でも行うということのみで基金に積み立てるということでよろしいでしょうか。確認したいと思います。



○議長(板垣紀夫君) 企画部長。



◎企画部長(鈴木俊治君) ただいまのこの基金のことなのですが、もとを正すと住民生活に光をそそぐ交付金ということで、そのなかのことということでご説明させていただきました。それ以前に、この交付金というのは地域活性化交付金ということで大きく、きめ細やかな交付金と、市に大きなくくりとしてございます。そのものについては平成22年10月の閣議決定でされたもので、平成22年度予算に国でその単年度内において予算を確保されたものであります。そういったことで、継続日というのは年割り額でしてきますので、繰越明許というのは事業を単年度ででき切れないのは次の年度への持ち越すということで、このことは性質的に違うということであります。そして先ほど、基金条例の一番最後の附則のところで記させていただいているとおり、この条例は、平成23年3月31日から施行するということは、まさに本年度から実施して繰り越しの1日でありますが、そういうことでは4月1日からではなくて、こういうことで繰り越していきますよということのあらわれというようなことの解釈できますので、そういうことであります。

 以上です。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございませんか。

 市長。



◎市長(望月良和君) ちょっと余分な話になってまことに申しわけないのですが、先ほどの審議の中でも、鳥居議員からも、また鈴木議員からも後藤議員からも出ていたように、私どもも、これを新聞等で見させてもらったときに大変難しい問題だなと、実は思っています。先ほどもお話が出たように、今いろいろな相談業務といいましょうか、相談そのものについては行政のほうで受けているわけでありますが、実はこの自殺の関係、うつの問題も含めてそうなのですが、割とやっぱり出てきにくい問題なのですね。同時に今、職業、会社や何かに勤めていれば、産業医が対応してくれるというものがあるわけですが、一般の方々にはそういう形のものがございません。なおかつ、地域の方々のご理解をいただいて、そういうものをやっぱり基本的には早く発見をしていくということが求められているわけでありますが、今回このくらいの600万円ぐらいいただいて、この仕事ができるかといったら、実はできないのですよね。なぜこんなことをやるのか、全く私のほうも考えられないですけれども、まあ、こういうことをやれということでありますから、ただ、これをきっかけに、こういう形のものをどうやってつくり上げていくかということがやっぱり求められている。特に今、こんなことを言うとおかしいのですが、特別職や何かの関係の見直しなどもやらせていただいてきておりますが、そういう中にあって、例えば先ほどから出ていたように民生委員さんの問題なんかも、まあ伊豆の国市は12月に切りかえをさせていただいたのですが、すべての地区に民生委員さんを配置することができました。これはほかのところから比べると大変立派なことと言うとおかしいのですけれど、民生委員さんをお願いをしてもなかなか受けてくれない、もうそういう時代に入っております。それこそ早目に発見をして相談事になんて言っても、もう全くそういうものは受け入れられるような感覚ではなくなってきていることがあるわけであります。それでこの自殺予防の関係も、私どもは基本的に自殺そのものの問題は突発的な、一時的に病的な思考力と言いましょうか、そういう形になって亡くなってしまう。それから、長年積み重ねてきたいろいろなものが結果的に本人を追い詰めてしまう。それから、結果的には先ほどの経済的な問題というものも出てきましたのですが、これらの問題も、昔なら隣近所、それこそ皆さん方が支え合う、そういう地域経済体制というのはできていましたから。しかし、そこまではもういっていません。ですから、その辺であきらめてしまうというような、いろいろな問題があるわけであります。新聞で報道されておりますように、自殺者のいろいろなことなんかも言われている問題の中に、やはりなかなかそう簡単には解決がつかない問題がたくさんあるのかなと思っております。こんなことから、この例えば600万円をいただいて、結果的にはこれは単年度なんですよ、仕事としては。ですから600万円で、先ほどの高橋さんから言われたように、これを有利な形で運用できるかと言ったら有利な運用なんかできない。600万円で利息なんか何もつかないですよ。そうなると、だれかそういう相談員さんをお願いをして、受けてくれる人がいるかいないか、それはわかりません。しかし、そういう方々にお願いをしたときに、今度はその非常勤職員さんの手当等の問題の中の整合性の問題をきちんと考えていかなければなりませんし、また鈴木さんがおっしゃった、夜の夜中、あの人は相談員さんだからいつかけてもいいのじゃないかと、大体寂しくなった時間、鈴木さんのお話の中にも出てきたように、周りの騒々しいときには、そんなことはまだ何とかなるわけですけれども、静かになって考えて一人ぼっちになったときに、そんなことが頭の中に目いっぱいになってしまう。それで、そこへもう電話するという、そういうのを実際にそういう方が耐えられるのかどうかということもあって、これは運用していく段階の中でかなり考えなければならないと。実際にお金をつけてこれをつくれというお話ですから、私どもはもうそれに、これはそのきっかけになっていけば、どういうものが考えられるのか、これから少し勉強もさせていただきながら、いろいろな人のご意見も聞いたりしながら、特に精神的な問題を解決していくのにはやっぱり専門的な知識、こんなものも必要になってきますので、これらを考え合わせながらやらなければならないということには考えております。

 ただそういう意味で、この中で益が出るわけでもなければ、損が出るわけでもないと思います。ですから、この中で本当にそういう形の取り組みをしていくのに何が本当に必要なのか、そしてどういう形でこれを支払っていったらいいのかというのも、実は物すごい問題なのです。ですから、きょうは条例を提案させていただいて、それらの事業の内容等についての問題等につきましては、また検討させていただく形になろうかと思いますが、これは大きなやっぱりそういう面で3万人も亡くなっている現状の中で、やはり一つとしてはきっかけとなっていく、そういうチャンスになれば大変ありがたいのかなと、このように考えているところでありますので、ご理解をいただきたいと、このように思います。



○議長(板垣紀夫君) ほかにございませんか。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。本案は会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を許します。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 賛成討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。採決は起立表決により行います。

 議案第2号 伊豆の国市自殺予防対策基金条例の制定については原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(板垣紀夫君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△閉会の宣告



○議長(板垣紀夫君) 以上で、本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 お諮りいたします。本臨時会で議決された事件の字句及び数字その他の整理を要するものにつきましては、会議規則第43条の規定に基づき、その整理を議長に委任させていただきたいと考えますが、これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(板垣紀夫君) 異議なしと認めます。

 よって、整理を議長に委任させていただきます。

 これをもちまして、平成23年伊豆の国市議会第1回臨時会を閉会いたします。

 ご苦労さまでございました。



△閉会 午前10時19分

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

         議長    板垣紀夫

         署名議員  天野佐代里

         署名議員  渡邊俊一