議事ロックス -地方議会議事録検索-


静岡県 伊豆の国市

平成22年  6月 定例会(第2回) 06月17日−04号




平成22年  6月 定例会(第2回) − 06月17日−04号









平成22年  6月 定例会(第2回)



          平成22年第2回(6月)伊豆の国市議会定例会

議事日程(第4号)

                    平成22年6月17日(木)午前9時開議

日程第1 議案第46号 長岡幼稚園建設工事(建築工事)の請負契約の締結について

日程第2 議案第47号 田京幼稚園建設工事(建築工事)の請負契約の締結について

日程第3 議案第48号 大仁中学校校舎改築等工事(第1グラウンド整備工事)の請負契約の締結について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(21名)

     1番  天野佐代里君     2番  渡邊俊一君

     3番  田中正男君      4番  高橋公一君

     5番  三好陽子君      6番  鈴木照久君

     7番  鈴木幸雄君      8番  柴田三智子君

    10番  後藤眞一君     11番  古屋鋭治君

    12番  大沢秀光君     13番  鈴木平一郎君

    14番  松下善洋君     15番  土屋紀男君

    16番  板垣紀夫君     17番  鳥居松彦君

    18番  山下孝志君     19番  秋田 清君

    20番  水口哲雄君     21番  萩原眞琴君

    22番  土屋源由君

欠席議員(1名)

     9番  水口成男君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      望月良和君   副市長     山口文雄君

 教育長     佐藤 亨君   会計管理者   二藤武司君

 企画部長    鈴木俊治君   総務部長    豊竹満夫君

 市民部長    植松二夫君   環境部長    渡辺広明君

 健康福祉部長  濱口 昭君   観光産業部長  八木基之君

 都市整備部長  川口重美君   教育部長    三枝和則君

職務のため出席した者の職氏名

 議会事務局長  大村悦夫    書記      相原健次

 書記      藤井惣雄    書記      落合陽子



△開議 午前9時00分



△開議の宣告



○議長(土屋源由君) 本日はご苦労さまです。

 ただいまの出席議員は21名であります。

 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまから平成22年伊豆の国市議会第2回定例会を再開いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議事日程の報告



○議長(土屋源由君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第46号の質疑、討論、採決



○議長(土屋源由君) 日程第1、議案第46号 長岡幼稚園建設工事(建築工事)の請負契約の締結についてを議題といたします。

 本案の説明は14日の会議にて終了しておりますので、直ちに質疑に入ります。質疑ございませんか。

 16番、板垣さん。



◆16番(板垣紀夫君) 16番、板垣です。

 6月11日の全員協議会において、山口副市長より談合情報に絡む経過と入札の延期の説明がありました。

 市は公正取引委員会、県警、大仁警察署に連絡をとり、入札参加予定の6者とも面談し、事実確認をするとともに、誓約書と工事内訳書の提出を受け、6月7日の開札では情報どおりの業者が落札したということであります。市の今後の対応については、公正取引委員会や警察の判断に従うとの説明でした。

 この契約は、議会の議決が必要であるため、きょう上程されているわけですが、議会人としてこの幼稚園建設が工期どおりに完成することを願っておりますので、行政当局を信じ、請負契約の締結に賛成をしたいのでありますが、公正取引委員会や警察の判断を待たずにこのきょうの判断を求められているわけですので、もしやこのことが黒と出た場合は、本契約の取り扱いがどのようになるのかを、まずそういったことをお聞きしたいと思います。



○議長(土屋源由君) 副市長。



◎副市長(山口文雄君) 全協、総務委員会でご説明をしたとおりでございますけれども、今回についてはこういう情報が寄せられたということで、談合情報マニュアルに従って事務処理を進めているところでございます。

 全協の中でもお話をさせていただきましたですけれども、業者から事情聴取をとって談合をしたという確認はとれなかったということでありました。

 それともう一点、それらについては業者から誓約書を徴取しており、もし公正取引委員会あるいは県警、大仁警察署等々の判断によりますけれども、談合は行われたという事実が明らかになった場合については、この契約は無効とするという確認書はとっております。

 以上です。



○議長(土屋源由君) 16番、板垣さん。



◆16番(板垣紀夫君) 本契約が無効になるということは、もう一回入札をやり直すということでいいんでしょうか。それがいつそうなるのかはわからないわけで、その辺が黒と出るか白と出るかわかりませんけれども、その期間がわからないわけで、その辺のことはどういうふうに考慮されているのか。



○議長(土屋源由君) 副市長。



◎副市長(山口文雄君) 今現在は、談合は確認できなかったということで、ルールに従って事務処理を淡々と推し進めていくという形になっております。結果的にいつの時点かでそれが談合だというふうなことで、明らかに刑法上に抵触するような行為があったときには契約を無効にするという形になりますので、そのときの判断によると思います。

 以上です。



○議長(土屋源由君) ほかにございませんか。

 5番、三好さん。



◆5番(三好陽子君) 5番、三好です。

 ただいまは、板垣議員のほうから今回の入札に関する談合疑惑、談合情報を寄せられた経緯について概略説明がございましたので、私からはまず、この長岡幼稚園の建設工事にかかわりました予定価格としての応札価格を伺いたいと思います。6社、全部お願いいたします。



○議長(土屋源由君) 企画部長。

 わからなければ今の、その時点でわかっていることをとりあえず答弁してください。

 企画部長から副市長に。



◎副市長(山口文雄君) まず、長岡幼稚園でございますけれども、6社ということで中豆建設伊豆の国営業所が3億1,300万、駿豆建設株式会社伊豆の国営業所が2億9,900万、土屋建設株式会社が3億500万、山本建設株式会社伊豆の国営業所が2億8,900万、小野建設株式会社伊豆の国営業所が2億9,500万、加和太建設株式会社伊豆の国営業所が3億1,000万円。結果として山本建設株式会社伊豆の国営業所の2億8,900万円が決定をされております。

 続きまして、田京幼稚園の建設工事……



○議長(土屋源由君) 長岡幼稚園のみで結構です。議案が個別ですので。

         〔「予定価格」の声あり〕



○議長(土屋源由君) 予定価格が幾らなのかという。



◎副市長(山口文雄君) 長岡幼稚園につきましては、予定価格が税込みで3億1,166万3,100円。

 よろしいでしょうか。



○議長(土屋源由君) 5番、三好さん。



◆5番(三好陽子君) 応札価格は税抜きということで、山本建設さんは2億8,900万円に税込みでこの仮契約金額となるということだということですね。価格についてはわかりました。

 私は、過日の全協では副市長のほうから経過を伺いましたので、きょうは市長のほうに今回の事件に関しましてどのように受けとめておられるか伺いたいと思います。



○議長(土屋源由君) 市長。



◎市長(望月良和君) 私どももこういうことは初めてのことでございまして、こういう入札関係に談合があったかないかということについては、正直言って新聞や報道の世界のことかなというぐらいにしか思っておらなかったものですから、大変そういう面では少しびっくりをしています。しかし、時代がこういう時代になりますので、こういう投げ込みもあるのかなということで受けとめております。

 正直申し上げて、私どもはこの表でどういうようなことがあるのかということについては、全く私どもが知る由もございませんので、私どもは談合があったという理解はしておらないというのが私の感想であります。



○議長(土屋源由君) 5番、三好さん。



◆5番(三好陽子君) 現段階では確実に、確実というか、談合があったということに関する何か確証があったわけではないというか、あったということがわからないという状況の中では、ただいまの市長の答弁になるのかなとは思いますけれども、先ほど板垣議員のほうからの質問の中にもありましたけれども、これが今後もし公正取引委員会なり県警なり大仁警察署なりが調査する中で、もしそのようなことが事実として浮かんできた場合には、入札は無効となってやり直しをするということになるということが今、入札が無効になるというお話がありましたけれども。万が一今後そのようなことがありましたら、非常にこれは伊豆の国市にとりまして、やっぱり余りいいことではないというふうに思いますので、このような、このようなというか、談合情報が寄せられるようなことが二度と起きないようにしなければいけないというふうに思いますので、その辺について、市長は今後の対応についてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(土屋源由君) 市長。



◎市長(望月良和君) これは不名誉なことですから、関係機関、特に警察にしても何にしてもこれはきっちりやってもらうことだと思っていますので、それは法的な手段としてきっちりやっていただく、そのことはやっぱり賢明だと思っております。

 ただ、割と今仕事も少ない時期でありますので、しかも正直申し上げていろいろなところでいろいろな形でこういう建設新聞や何かにも出て情報はもう流れていますので、そういう形の中で皆さんがやりたいことは確かでしょうから、そういう面で考えていきますと、しかし私どもも限られた仕事しか発注できないわけですから、そういう面で大変残念に思うわけでありますが、私どもがこういう問題にかかわることはまずないわけですから、正直言ってきっちりやっていただいて、その結果がもし黒と出るのか白と出るのか、私は黒と出るなんていうことは思っていませんけれども、そういうふうになった場合についてはそれはそれできちんとやっていただくと、法に基づいてやっていただくということがいいと思っています。



○議長(土屋源由君) ほかにございませんか。

 18番、山下さん。



◆18番(山下孝志君) 18番、山下です。

 伊豆の国は、この後、教育関係でも共和幼稚園とか堀越保育園とかありまして、他に比べれば事業の計画が多いということなんですけれども、それで今市長のお話を受けまして、今回の発注は先日、委員会委員長報告でやりましたように、閉会中の事務調査で6月1日に現場に行って、お話を聞きに行って、それで翌日の6月2日に入札がそれぞれ行われるということをお聞きしました。

 そのときは、さまざまな事業を分割発注して広く業者の方々に仕事をとっていただきたいということと、もう一点は条件をつけて、伊豆の国市のほうに営業所があるとかそういうことでやるというふうなお話を受けまして、事業はそれぞれ順調に進んでいくかなというふうにそのときでは受けとめたわけですけれども、翌日そういうことで入札が延期になったということです。

 そういうことで考えてみますと、市長の考えと行政側が考えている分割発注とか条件つきということが、逆に談合しやすい条件をつくってしまっているのではないかと。限られた小さな地域の中で業者が入札するわけですから、そういう条件を行政側がつくってしまっているのではないかという、反対側から見ればですね、そういうことも考えられるわけで、ただ、地域のそういうかかわっている業者から見れば、それは談合しやすいというふうに、素人ですけれども思われても仕方がないことではないかと思うもので、冒頭言ったようにこれから共和とか掘越とかあるもので、資料だけで、今回のことを白ということで進めていますけれども、今回のことを踏まえて何か反省点とか考え直すべきところとか、その辺があったら報告してほしいというふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(土屋源由君) 市長。



◎市長(望月良和君) 分割に発注していくことは、基本的には私は賛成なんです。というのは、一発で発注をしていきますと、地元の業者の方々に確実にその事業が、事業がというとおかしいですけれども、水道であるとか電気であるとか空調関係であるとか本体関係とか、多いところは6つかそこらに割っていくというのはあるわけですが、金額が金額ですからそんなには割れないわけですが、ある程度皆さんに、地元の業者に満遍なく仕事が行くようにするためには、やっぱりできるだけ分割発注をしてあげるということが私は一番いいことだと思っているわけで、しかしそれが今言ったように裏返しで考えてみれば談合の温床になっているという形がもしあるとするならば、これはこれで私どもに防げないというか、私どもの範疇ではない部分なのかもわかりませんが、これはほかのところが来ましても、できるだけ下請を使うときには地元を使ってもらいたいとか、細かい現場でいろいろなものがあるときには地元のシルバーを使ってほしいとかという申し入れは確実にさせてもらっているんです。

 例えば、電気関係だったら、うちは東芝関係が近いんで東芝の関係を使ってほしいとか、そういうものというのは言っているんですね。これは、しかし私どもは入り込めない部分は入り込めないわけですから、この辺のところだけは十分注意をしながら、しかし地元の業者の皆さんに少しでも仕事をやっていただく、いただくというとおかしいんですが、地元の業者をやっぱり少しでも仕事にありつけるようにはしていく努力はしていくべきだと基本的には思っているんです。

 ただ、それが今言ったような形でそういうふうに受けとめられたという形になるとこれは全く難しい問題で、今話がありますように共和の問題もあるし掘越もあるわけですから、そういう問題等についてはなかなか難しい問題で、最大限、最大限というとおかしいですけれども、今では正直言ってコンピューターや何かでもってみんなやっぱりデータはすべて皆さんが持っているわけですね。その中でのこういう事業の発注という形になりますので、この辺についての問題というのは、私はかなり難しい問題だと思っております。

 ただ、基本的には分離発注というのは、私は地元の産業の育成につながることだけは確かだと思っています。



○議長(土屋源由君) 18番、山下さん。



◆18番(山下孝志君) 分離発注のことについて今言っていましたけれども、営業所が伊豆の国市内にあるとかという、そういう条件についてはいかがでしょうか。



○議長(土屋源由君) 市長。



◎市長(望月良和君) 基本的には、いろいろな形で一般競争入札という問題でよく出るわけですが、実際にそれでは、前にも話をさせていただいておりますように、遠くのほうで本当に仕事をやられている方々が地域のために貢献をしてくれるかという形になったら、それは大変なことなんですね。

 ですから、最低限として伊豆の国市の中に営業所を持つぐらいの近隣の方々にやっていただくということは、私は基本的なことだと考えております。ですから、そういう面で本当に遠くのほうから、今それこそぶっこみでやっているようなところというのは結構あるんですね。それよく話を聞きます。それこそ、こんなで本当はできるような金額ではないというようなことでやるところがたくさんあるように聞いていますが、しかしながらそれで本当にいいのかという形で、やっぱり自分たちの地元の産業がきっちり生きていくためにも、私はやっぱりそれなりの配慮をしていかなければならないということだけは確かだと私は思っています。

 ですから、いろいろ三島の方々が伊豆の国市に営業所を持つというのは、最低として入札参加の問題としては、条件として伊豆の国市の中に営業所を持つぐらいの方々でないと、やっぱりそれはなかなか待遇としては難しいという形で考えております。

 そうすれば、そういう形で営業所を持てば、それは同じ条件にやっぱり判断をさせていただくという形で現在は取り扱っています。



○議長(土屋源由君) 18番、山下さん。



◆18番(山下孝志君) 最後に質問します。

 営業所の問題なんですけれども、営業所の活動がどの程度なのかなということもまた一つ問題がありますよね。ただの表札だけ掲げているような営業所もなきにしもあらずで、一方、しっかり職員がついていろいろな事業をやっているというのもありますので、営業所のこの活動とかそこの営業所にいる職員の資格とか何とかという、そういう部分での条件というのはどのように考えているんでしょうか。条件というか、そこら辺説明をお願いします。



○議長(土屋源由君) 市長。



◎市長(望月良和君) 入札資格の条件というのはあるわけですね。営業所の資格というのは、これはかなり難しい問題だと思うんです。だから、そこにあるから営業活動を、そこを中心にやっているかやっていないかという問題はやっぱりあると思いますが、それが正直言って、例えばふだんの営業活動をそこで一生懸命やるほど実は仕事があるかないかということだってあるわけですよ。ですから、そういう面で考えていくと、これはなかなか難しい問題だと。十分研究はしていきたいと思いますが、ただかなり難しいとは思います。



○議長(土屋源由君) ほかにございませんか。

 6番、鈴木さん。



◆6番(鈴木照久君) 6番、鈴木でございます。

 談合情報はまことに残念なことでありますけれども、初歩的な質問で申しわけないんですけれども、過日の全協の説明会におきまして契約率が98.何がしというような説明がございましたんですけれども、設計予算からですとどのぐらいの契約率になるかお教え願いたいと思います。



○議長(土屋源由君) 副市長。



◎副市長(山口文雄君) 先ほど申し上げました設計金額については3億2,064万1,650円、これは税込みであります。先ほどの予定価格としては3億1,166万3,100円という形になって、落札額が税込みで2億8,900万円でございますので、設計に対する落札率は94.64%ということになるわけでございます。



○議長(土屋源由君) 今、税込みと言いましたけれども、それは税抜きですよね。

         〔「税抜きです」の声あり〕



○議長(土屋源由君) では、それは訂正ということで、結構です。

 6番、鈴木さん。



◆6番(鈴木照久君) 他の2件につきましても同様の情報、情報といいますか率を知りたいものですから、これもちょっとお願いしたいと思いますけれども、よろしくお願いいたします。



○議長(土屋源由君) ほかにございませんか。

 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) 今までの質疑の中を聞いていまして市長にもう一回聞きたいんですが、今回の談合情報が入った件についてきょうの契約の質疑になっているわけなんですが、その中で談合があったと理解していないということで黒でないと思うというような今現在は判断しているということですが、今回このような談合情報が入ったことと、開いてみたら談合情報と同じような結果が出ていたということを踏まえて、やはり談合の可能性がある、疑惑が持たれるということについても認識していないとか、一切それはないということで判断しているのかその点1回聞きたいのと、山下議員からありました今後の対応についてですが、今変える、何かいろいろ検討していこうというふうにはとれなかったんですが、このままでよしと考えているのか、その辺を聞きたいと思います。



○議長(土屋源由君) 市長。



◎市長(望月良和君) 私は、談合情報がどういう形で出ていったのかわかりませんが、私どもは全くそんなことがあったと思っておりません。ですから、正直言ってもしあるならば、警察のほうできちんとやってもらえばいいわけですから、そうすればそれはそれでまた対応が違うということになると思っております。

 あとの関係等については、実際にそういう問題がきちんと出てからきっちり考えさせていただきます。



○議長(土屋源由君) 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) それが黒となれば、それはそれなりのことをするのは当然なんですが、今回これだけの新聞にも載って、市民からも不審に思っているわけですよ、これだけ高い落札率、それから3つの事業に対して同じ6社が入っていて、それでその3つの落札業者はここだというふうにもう情報が入っているということは、かなり詳しく知らないとできないことだと思うんですね。予測する人がいたにしても、3つとも全部当てて、3つの業者がどれがどれというまで当てるというのは、かなり高い確率で私は知っていたのではないか、わかっていたのではないかということが予想されるわけですね。市民もそう考えるということは、そういう談合が行われているんではないかという疑惑を持たれているということですので、市としてはやはりそういう疑惑を持たれないように談合はさせない、しにくい制度にするということはやはり今求められていると思うんですが、その点はどうなんでしょうか。



○議長(土屋源由君) 市長。



◎市長(望月良和君) 言葉を返すようで大変申しわけないんですが、談合がしにくくなるような制度というのはあるんですか、正直言って。それは物すごく幅広い、一般競争入札でもやればそれは違いますよ。

 今おっしゃっている、簡単に言っていますけれども、そんな簡単にできることではないと思います。



○議長(土屋源由君) 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) 簡単にできるできないじゃなくて、そういう立場に立つかだと思いますよ。やはり、皆さんの税金を使って行う、行政がやることですから、やはりそれは公正に公平に行われるということが基本ですから、それが不正に行われないようにするというのが原則で、その上でやはり地元の業者に仕事をするにはどうするかということも考えるのは当然、私もそれ、地元の業者がしなくてもいいと思っていませんから、地元の業者にも来るようなことは当然配慮も必要になるんですが、それでもやはりできるだけそういう地元の業者では本当にお互いに競争させてやる、談合しにくいような制度をするということを検討することは大事だと思うんですね。結果的にできないかもしれないけれども、検討していろいろ考えてみる、よそのやっていることを取り入れてみるとか、施策的にやってみるということをしないと、何もしないということだと何もなかったと、疑惑も何もないということになりますので、やはりさせないという当局の行政の立場というのはしっかり持つべきだと思うんですね。それはやっぱり、情報を出した人も市民の周りの人もやっぱりそこらは見ていると思うんですね。このままでいいのかというふうに。

 こういうことが起きないように、ちゃんと公正公平に行われて、しかも業者に仕事も来るようにということはやっぱり思っていると思いますので、それを何もしないでいいということはないと思うんですね。それが難しい、市長が言うようにできないことが難しいではなくて、やはり検討していろいろなことをやってみるというのが、今どこの市町でもやっていますので、やっているところが多いですので、やっぱりそれを参考にしていろいろ施策的にもやってみることも必要だと思うんですね。何もしないでそのままでいいということは、私はないと思うんです。

 できれば、今後の行政のそういう検討とか何か私は頼みたいんですが、議会側としても議会としてもやはりそういうことは考えていくべきだと思うんですが、期待したいんですが、どうですか。



○議長(土屋源由君) 副市長。



◎副市長(山口文雄君) 本件につきましての入札方法でございますけれども、平成22年4月22日に制限つきの一般競争入札で行ったということで報告をさせていただいておりますけれども、これにつきましては、地方自治法施行令167条の6項の規定に基づき事務処理をしていったということであります。これにつきましては、過日ご報告をさせていただきました。これらにつきましては、地方自治法あるいは公共工事の入札及び契約の適正化に関する法律等々を遵守しながら進めています。

 ただいま市長が申し上げたとおり、ルール上は制限をつけたということでありますので、その制限を解除するかどうかという話になってこようかと思います。そうしますと、結果的には工事評定等について低くするという方法もあるわけです。言い方をかえれば極端な話ですけれども、大工さんでもとれるような方向にするというふうな話にもできなくはありません、法律上。ただ、それが果たしていいのかという、スロー工事につながったりいろいろそういう技術面でも対応できないということでありますので、制限としては経審の点数、あるいはこういう仕事を10年以内に行った業者等を選定しながら、また先ほど言いましたこの土木工事、あるいは建築工事については地域経済に与える非常に大きいということで、ある程度の枠の中で競争をしていただきたいということでの、競争理念に基づいた入札方法をしておりますので、我々も業者選定等委員会の中でも常に葛藤しているところでございますけれども、価格のみで競争させるのか、あるいはそういう地域経済を考えて競争していただくのかということで、確かにすべての制限を解除してだれでも自由に参加できるというふうなことになれば、ある程度の価格は下げられてくると思いますけれども、今申し上げたとおり地域経済に与える影響、あるいはスロー工事につながるというふうなことを勘案しながら、どういうふうにしていこうかということでいつも悩んでいるところでございます。

 以上です。



○議長(土屋源由君) ほかにございませんか。

 1番、天野さん。



◆1番(天野佐代里君) 1番、天野です。

 私もこの件については所管の総務委員会、そして全協を通して今までの経緯は承知しておりますけれども、今回この事業については今年度の当初予算で国庫の補助を受けていると思うんですけれども、安心・安全な学校づくり交付金1億6,949万9,000円だったと思うんですけれども、これに関して、県への報告ですとか指導というのはどのようにされたんでしょうか。



○議長(土屋源由君) 教育部長。



◎教育部長(三枝和則君) この問題につきましては、ただいまお話があったようにそのまま契約をしていくということですので、そちらの補助金等の関係は従来どおりの形で手続を済ませております。

 以上です。



○議長(土屋源由君) 1番、天野さん。



◆1番(天野佐代里君) 1番、天野です。

 従来どおりの手続といいますと、県に報告をされたということかどうかちょっと理解ができないんですけれども、こんなことはよく起こることではないので、ほかの事例というのもおかしな話なんですけれども、通常こういう場合には、何かそういう指導というのは県のほうからないんでしょうか。



○議長(土屋源由君) 教育部長。



◎教育部長(三枝和則君) この問題につきましては、契約をしたとか、その他経過ですね、経過だけの報告でありまして、このような報告は求められていませんし、私のほうからも言うつもりはありません。



○議長(土屋源由君) 1番、天野さん。



◆1番(天野佐代里君) 1番、天野です。

 国庫の補助金ということで、会計検査院の対象事業であるのかなと思うんですけれども、これの影響といいますか、その辺についてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(土屋源由君) 副市長。



◎副市長(山口文雄君) 今回については、入札に係る話でございますので、通常の会計検査院の調査等については適正に国の税金が使われているのか、あるいは地方公共団体の税金が適正に使われているのかというようなことを審査あるいは調査することでありますので、今回については、この結果があり得ない話なんですけれども黒になったという話になると多少の影響は出てくるかもわかりませんけれども、我々は事務処理に従いながら淡々と処理をしているということで、契約等については違法行為がないということで進めておりますので、会計検査院の調査に対しては影響がないと現時点では踏んでおります。



○議長(土屋源由君) ほかにございませんか。

 8番、柴田さん。



◆8番(柴田三智子君) 8番、柴田です。

 もう一度最初に戻って確認させていただきたいんですけれども、警察と公取から判断が下される期間がどれぐらいであるのか。もしも万が一、それが確認できたなら、わからなくてすみません、わからないんですけれども、もしも誓約書の確認をとられたと言っているんですけれども、仮に黒だった場合って、万が一ないっておっしゃっていたんですけれども、その場合の対策というのはとられているんですか。



○議長(土屋源由君) 副市長。



◎副市長(山口文雄君) 我々は、入札が適正に行われたという判断のもとに事務を進めていることでありますので、今後公正取引委員会あるいは警察当局から談合によって不当な入札が行われたという結果が出れば、その時点で判断をしていくことになるわけであります。今の時点では、それ以上でもそれ以下でもないと申し上げることはできないと判断をしております。



○議長(土屋源由君) よろしいですか。ほかにございませんか。

 20番、水口さん。



◆20番(水口哲雄君) この件につきましては、市民の見方は非常に厳しいんですよ。何人も言われますし、伊豆の国市こんなことをやって、本当に何をやっているんだと、非常に厳しいものがあるんですよね。僕らが最初聞いたときよりやっぱりどんどん厳しくなっていて、これではまずいのではないかと、そういう見方はほとんどの方がしますし、市長自身も本当に不名誉なことだとさっきおっしゃったわけで、談合がなかったにしてもこういう騒ぎになっただけで非常に不名誉なことだなと僕も思っています。

 それで、そういうことはこういう不名誉なことがないようにするということで、僕なりに考えたことは、さっき予定価格と、予定価格だけで副市長は税込みと言ったもので、税抜きの価格、ほかは税抜きでこれだけ税込みなもので、正確な値段がよくわからないんですよ、電卓がないもので。その予定価格の、税抜きの予定価格をきちんと教えてほしいというのと、僕の考えだと、この予定価格を決めるのが非常に大事なのではないかなと思っていて、だれがどうやって決めているのか、そこをちょっと教えてください。



○議長(土屋源由君) 副市長。



◎副市長(山口文雄君) 設計金額の税別、消費税ですけれども、税別で申し上げますと3億537万3,000円になります。予定価格の税別で行きますと2億9,682万2,000円となります。

 それから、予定価格の話でございますけれども、予定価格については入札の当日に担当課長あるいは担当者が同席する場合もあります。場合によっては部長が同席する場合もあります。それらについて、事業について市長が聞き取って、その現場の情勢やらそれから地域の地理的等々を勘案しながら当日予定価格を定め封印をして、入札会場に管財課長が持っていきまして、そして執行者、基本的には私がやっておりますけれども、そこで受け取って開いて、そして予定価格に対して入札を執行していくという段階になっております。

 以上です。



○議長(土屋源由君) 20番、水口さん。



◆20番(水口哲雄君) 予定価格と先ほどの鈴木さんが言った設計価格ですか、そっちの積算みたいなのを職員がやるんですか。それとも、どこかの業者みたいなのに頼んだりするんですか。それがちょっとよくわからないんですけれども。



○議長(土屋源由君) 副市長。



◎副市長(山口文雄君) 建築工事等については、大規模になってきますので設計の委託をしております。その委託業者が設計に基づきながら積算をして、設計書と同時に市のほうに完了届けといいましょうか、それとあわせて持ってきますので、それらを勘案しながら予定価格を設定しております。設計については、建築等については業者が行っております。この件についても、業者が積算をしております。一般的な土木工事等については、職員が積算をしているということであります。

 以上です。



○議長(土屋源由君) 20番、水口さん。



◆20番(水口哲雄君) 一応、わかりました。

 今後、そういう少しでもそういうことが疑われないような、あるいは基本的には職員で本来はできるというような体制に持っていったほうがいいんじゃないかなみたいな気がするんですよ。専門職みたいなお考えみたいなのは、育成みたいなのは考えていませんか。



○議長(土屋源由君) 副市長。



◎副市長(山口文雄君) 土木についてはそういう形の中でやっておりますけれども、建築等については1級建築士ということが条件をつけられておりますし、非常に広範囲な設計になってきておりますので、例えば構造計算等々、意匠から構造あるいは小さな家具等までを設計しておりますので、それを職員でやるというのは非常に困難だということで、ただ、そういう方向として今年度平成23年度の採用職員等については、それらについて土木建築等について、そういう大学で研修した人に応募してもらうような形のシステムはとっております。

 以上です。



○議長(土屋源由君) ほかにございませんか。

 11番、古屋さん。



◆11番(古屋鋭治君) 11番、古屋です。

 今回のこの談合情報の件については、これまで全協なりで説明を受けて、当局の認識等も説明がされておりますので理解をしているところですけれども、私としては、この談合情報があって、当局としては6社、該当業者さんからこの辺の確認をしたということで、確認をしたところ談合情報が得られなかったということで、談合がなかったという判断をしているということなんですけれども、その結果として入札価格もそれぞれ見て指摘のあった情報と結果が一致したということがありますので、私は業者さんから話を聞いた時点では、当然業者さんのほうから談合がありましたというお話はいただいていないというふうに思っていますので、その結果を見てそれが一致したということである以上、行政側としても当然問題意識というのは持ってほしいなというふうに思うんですね。

 これまでの説明を何度聞いても、私は、行政側は全くこの問題に関しては、問題意識って持たれていないのではないかというふうに思うんですね。私はやっぱりそこに問題意識を持たないと、やはりこれ再発というのは当然起きるのではないかというふうに思っていまして、少なくても行政側のほうから業者さんのほうに言いにくいということはあるのかもしれません。それは公取だとか警察の結果がまだ出ていないということがありますので、そういうことが明確にならないと行政側としては疑っているのかということになりますので、当然業者さんに対しては問題意識を持っているとは言いにくいのかもしれないんですけれども、きょう、これほど多くの住民を代表する議員がこれほど発言しているということは、やはり行政側にも問題意識を持ってほしいという思いも私はあって言われているというふうに思っているんですね。

 ですから、このことについてそうであるなら議会側なり、本日のこういう議会の場でもそういう指摘を受けているんだという話を最低限業者さんには伝えてほしいなというふうに思います。そうでないと、業者さんだって当局まで、特に問題だという意識は持っていなくて、議会も特にそういう指摘がされていないのかというふうに思われるのも、やっぱり業者さんたちにもちゃんとやっていただきたいというふうに思いますし、現在もやられて、談合があったというふうなことを言っているわけではないですけれども、そういう疑いが持たれるような結果が出てしまった以上、何だかんだやっぱり業者さんに対する今言ったそういう指摘があったということだけでもいいから、私は伝えてもらいたいというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。



○議長(土屋源由君) 市長。



◎市長(望月良和君) おっしゃっている意味の問題意識というのは、要するにこういうことがあったからちゃんと伝えろよということですね。

 これは次の、私どもは、建設関係でも土木関係でもそういう方々と会合の中で一緒になるというのは割と少ないんですよね。これは、今、建設産業の業界の皆さん方にいろいろなことでご支援も何かもいただいていることがありますので、そういうところでは話をする機会というのはできると思いますから、そういうところはさせていただきますが、こういう議論もあったと、だから十分気をつけてほしいということは伝えますが、だから何かができるかというとなかなか難しいんですよね。やっぱり今、私どももこういう仕事というのは信頼関係でやっていると思っているんですよ。ですから、やっぱり何となく疑ったようなものの言い方をするというのは、かなりやっぱり私はそういう面でこの中にいるんじゃないのかというような、そういうことはなかなかやっぱり言えないことなので、ただ、今回のことをやっぱり一つの材料にしてこういうことがあっては困るわけですから、そういうことをきちんと伝えることは私は伝えていきたいと思っています。これらがその問題意識ならば、そういうふうに理解していただければありがたいと思いますけれども。



○議長(土屋源由君) 11番、古屋さん。



◆11番(古屋鋭治君) ぜひ関係の業者さんのほうには、市長のほうの見解なり議会から強い問題意識を持っているというふうなことをお伝えいただければというふうに思います。

 以上で終わります。



○議長(土屋源由君) 10番、後藤さん。



◆10番(後藤眞一君) 10番です。

 ほとんどの方が意見を言って、私があえてまた言う必要もないことを繰り返すことになるような気がしますけれども、総務委員会でも私自身が言わせてもらったことは1つですけれども、今回のことはすべて推理で、みんな何となく推定して言っているだけでもって、その事実はまだ明らかになっていないわけですよね。だから結局、うやむやになっているところでもって何となくあったんだ、ないんだということでもって我々はもやもやっとしてしまっていることは確かなんです。

 ただ、その一方で、その投書をされた方の立場で何か考えたときに、何でしたのかと言ったときに、要するに業者間のあつれきがあったのかもしれない。その業者間のあつれきがあったとすれば、それをうまく解いていくのも行政の一つの仕事かもしれない。そういう点で努力をしなければいけないと思うし、またそのあつれきが出たら何だというと、さっき副市長もちょっとおっしゃっていましたけれども、制約をつけたことが排除されたという意識を持った業者がいるかもしれない。それはそれでもって何となくそういうことが、あつれきを生む結果になったかもしれない。それはあくまでもこれも推定ですよね。

 いずれにしても地元の、あるいはいろいろな業者たちがそれぞれおれもっとできるんだけれどもな、おれもっとこんな仕事をやらせてもらえないかなという思いはそれぞれ持っている。だから、分割云々なんてこともあるわけですよ。

 今回の幼稚園の話にしても2回も契約のほうも地元の業者がほとんどなかったということだけれども、地元の業者は事務所の中でもっておれもできるからな、やらせてもらえないのかなという思いを持っている人もいるかもしれない。その辺のところでもって、もっと業者たちの実際をもうちょっと見て話をしてあるいは業者の生の声を聞いて、これからそういうところをやっていく必要もあるんじゃないかなというふうに思うんです。

 だから、行政としては要するに事業の成果とそれから業者の選択といういろいろな悩みがあると思いますけれども、だから、地元の業者の思いもやっぱり相当考えて、今回のことはどこにあるのかというのは全くわからないですけれどもね、正直言って。本人に聞かなければわからないけれども、ただ推定しながらもどこが是正できるのか、どうしたらいいかなと思ったことは、やっぱり行政ができることってあるんじゃないかなと思うんです、今言ったようなこと。だから、その辺はやっぱり努力してほしいなと思うんです。

 以上です。



○議長(土屋源由君) 市長。



◎市長(望月良和君) 私どもが一番やっぱり必要とされていることは、物事をフェアにやることだというふうに理解をしております。ですから、民間だといろいろな形の条件をつけて排除をするというのは確かにあると思うんです。しかし、私どもは要するに一定の条件を満たした方々等については極力フェアにやって、その中で皆さん方にご判断をいただくしか方法がない。

 ですから、確かにこういう問題が出ると中のいろいろな問題があるのかも、それはわかりません。しかし、私どもには推しはかることもわかりませんし、できませんし、しかしながら私どもは同じ土俵に上がる分にはすべてフェアに、そして皆さんに納得がいくような形で提供させていただくしかほかに方法がないわけですから、そのことについてはきちんとそれをモットーにやらせていただくということで考えております。



○議長(土屋源由君) 10番、後藤さん。



◆10番(後藤眞一君) フェアという言葉が出てきたけれども、実際具体的にどんなふうになっていくのかよくわかりませんけれども、そういうことはやっぱり二度とあってはならないと思いますので、できれば業者の間に一度話を持ってもらってもいいのではないかな、懇談会をね。そんなこともして、何か努力されることも一つの方法だなというふうに思いますけれども、よろしくお願いします。



○議長(土屋源由君) ほかにございませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(土屋源由君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(土屋源由君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を許します。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(土屋源由君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(土屋源由君) 賛成討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 採決は起立表決により行います。

 議案第46号 長岡幼稚園建設工事(建築工事)の請負契約の締結については、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(土屋源由君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第47号の質疑、討論、採決



○議長(土屋源由君) 日程第2、議案第47号 田京幼稚園建設工事(建築工事)の請負契約の締結についてを議題といたします。

 本案の説明は、14日の会議にて終了しておりますので、直ちに質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

 4番、高橋さん。



◆4番(高橋公一君) この件につきましても、先ほど三好議員のほうからありましたけれども、応札価格と予定価格、事業者の金額について明確にしてもらいたいと思います。

 以上です。



○議長(土屋源由君) 副市長。



◎副市長(山口文雄君) 申し上げます。

 中豆建設株式会社伊豆の国営業所が2億8,000万円、駿豆建設株式会社伊豆の国営業所2億9,800万円、土屋建設株式会社2億7,300万円、山本建設株式会社伊豆の国営業所2億8,500万円、小野建設株式会社伊豆の国営業所2億9,200万円、加和太建設株式会社伊豆の国営業所2億8,300万円、よって土屋建設の2億7,300万円をもって決定をいたしております。

         〔「予定価格の……」の声あり〕



◎副市長(山口文雄君) 予定価格について税抜きで……。税抜きで申し上げます。2億7,614万5,000円で落札率が98.86になるかと思います。



○議長(土屋源由君) よろしいですか。

 ほかにございませんか。

 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) 先ほどと、長岡と同じく今回もこの談合の情報が入った件なんですが、先ほど言いましたのでもう聞き返しはしないでいきたいと思うんですが、今後の改善策、市長は余りないようなことを言っているんですが、いろいろ検討すればあるとは思うんですが、広げるということは地元の業者等の利益にはなるんですけれども、やっぱりやってみることも必要だと思うんですね。例えば三島市は、県内まで広げるかどうかですけれども、今伊豆の国市だけれども、隣の市町まで広げてみるとかということも必要だと思うんですね。

 談合がなぜ起きるかというと、数が少ないから話し合いがしやすいということなんですね。だれが入っているかがわかりやすいということです。今回も6社ですけれども、正式に聞いてもいいんですけれども、聞いたところによると今回も6社にあと2社、全部で条件が合うのは8社だったというふうに聞いていますので、8社のうちの6社が今回の条件が、条件に合ったのが8社でそのうちの6社が入札に応じてきたということで、やっぱり数がかなり限定されていますので、そういう点では数多くするということがやはりこういうことが起きない予防になると思いますので、いろいろ試行錯誤が必要かと思います。

 それと、予定価格の公表、私前にも言ったことがあるんですが、これもやっているのもあります。これも試行的にやってみる必要があると思うんですね。予定価格というとすぐ安易に入札してくるとか、計算しないだとかいろいろ問題がある。実際にやっていますので、これもいいと言う人もあり、悪いと言う人もあるんですけれども、実際やっています。何が言えるかというと、予定価格より上には入札してこないわけです。みんな下にくるわけです、それより下に。そこで幾らにするかということになりますので、当然予定価格よりは低目になってくるし、そういう部分も必要かなと思います。

 それと、事後の報告なんですが、今聞けば入札結果は教えてくれるそうですけれども、公表はしていませんけれども、実際に三島市とか沼津市ではホームページでも載せています。すべての、100万以上ですかね、載せています。すべての工事の一定期間、この間にやった入札の結果ということで、どこの業者が幾らで入れてということで、一応私持っていますけれども、ここに、1個の事業に対して今回は8社ありましたということで、この中のどこに入りました、予定価格幾らですかということで出していますので、やはりこうやって公平に、公正に出していくということも必要だと思うんですね。そういう努力も含め、私は今後いろいろなことで検討していくということが必要だと言ったんです。必ずしも、すぐそれが地元の業者に仕事が行かないということでなくても、そういうふうに意味がなくても公平にしていくということが、やっぱり行政の義務だと思いますので、そういうことも含めて私は少しずついろいろ検討していくということを言いたいと思いますので、改めて市長さんに求めたいのと、私は1件目では賛成したんですが、今回これだけ問題があるからちょっとストップかけてもいいのではないかと思いますが、今回の事業はやはりもう待っていますので、幼稚園でも園児の方も、長く超えて延ばしていますので、すぐやらなければならないと考えますと、やはりここで否決していつまでも待つのも含めてどうかと考えまして賛成しましたけれども、今回3件の案件、そういう形で考えているんですけれども、これだけ問題が大きいと思いますので、今後の対応を聞きたいと思いますので、今の意見も含めてお聞きします。



○議長(土屋源由君) 市長。



◎市長(望月良和君) また、何回か田中議員とはこういう話はやっておりますので、またの機会にやらせてもらっても結構なんですけれども、本当に三島のことをそうやって信じていますか。

 というのは、三島の業者はがたがたなんですよ、本当に。それを本当にわかっておいでになればいいです。というのは、あなた方が言っていることは、そういう業者の味方、業者と言うとおかしいけれども、100万以上、電気屋さんから何から本当に水道屋さんから何からみんな変わっているわけですよ、それは。本当にそれでいいのかどうかということを、そこに住む人たちが本当にそれでいいのかどうかということを考えなければいけない、私だってそう思いますよ。

 だからといって私どもが、私は余りこういう案件についてはタッチしませんですが、正直言って、だからといって伊豆の国が割と値段のいい仕事を出しているなんていうことは決してないというふうに思っていますが、もう本当に今ぶっこみでやっているところなんかは物すごい値段でやっているわけですよ、それは。回っていけばいいわけですから。そうなると、本当に今のデフレの問題も含めてそうなんですが、どんどんと自分たちの首を絞めているわけですよ。

 一度、そういう議論は議論で、また次のときにやればいいわけですけれども、一回そういう業者の話を聞いてみてください。僕は本当に大変な思いをして皆さんがやっているということだけは、それはどちら側で判断をするか、あなたたちのことは知らんよ、こっちはこっちでやればいいんだよという話なんですよ。そうじゃないと思うんですね。地域の経済というのは、やっぱりその人たちにもいろいろな形で応援していただいたり、雪が降ればタカラもほうってみんな行くわけですよ。やってくれているわけですよ。そういうことをきちんと考えて、やっぱり物事をやらなければならないと私は思いますよ。だから、言っていることはわかるんですよ、本当に。しかし、それがすべてではないということだけは考えていかなければならないなということを私は思います。



○議長(土屋源由君) 副市長。



◎副市長(山口文雄君) 一点、入札の方法でございますけれども、常時、情報の中でいろいろうたわれているんですけれども、伊豆の国市としては、先ほど少しお話をするのを忘れてしまったんですけれども、総合評価方式といって、これはまた国交省等のホームページを見ていただければ出ておりますけれども、それらについて県の指導をいただきながら実施をしております。実際には、長岡の工事等についてはそれらについてやっておりますし、また今年度もそれらについてはやっていきたいと思っておりますけれども、いずれにしても公正で公平な入札を執行していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(土屋源由君) 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) 私、三島市の例を挙げたんですが、三島市がすべてだとは思っていませんけれども、例に挙げたのは幾つかそういう改善策をやっているということで申し上げましたけれども、今言った事後の公表についてですが、これを見るとみんな指名入札でやっているんですよ。だから、全部三島市の業者です。三島市の保健センターの駐車場整備事業、これ予定価格が589万円なんですけれども、これも全部市内の業者が入札に入っています。ほかの道路の改良工事も全部三島市の業者です。本当に市内、市外まで含めてというのは本当に大きい事業ですので、ほとんどが市内の業者でやっています。それもこういう形でオープンにしていくということがやはりその市の姿勢だと思うんですね。私も全然市内に仕事が来なくてもと思っていませんし、市内の人に仕事が欲しいんですが、公平な競争の中でやはり皆さんの、これは正しくやられているなというふうに見られるようにするように行政は工夫して、これだけこういうふうにやっていますと見せる態度が、姿勢が必要だと思うんです。そのことを言っているんです。

 私は、全部何ですべてもオープンにして、日本全国からとれなんてことを言っていませんので、やはり少しずつ広げて、できるだけ公平にするということを求めています。その点は市長も誤解しないように、その中で少しずつ改良していくということだって必要だと思いますので、その点を申し上げて終わりたいと思います。



○議長(土屋源由君) 6番、鈴木さん。



◆6番(鈴木照久君) 6番、鈴木でございます。

 先ほども申しましたんですけれども、設計予算からですとどのぐらいの契約率になるかお教え願いたいと思います。



○議長(土屋源由君) 副市長。



◎副市長(山口文雄君) 田京幼稚園につきましては、設計金額、それから設計金額に対する予定価格と申しましょうか、それらについては設計と予定価格の比率が97.20になっております。落札金額が、税抜きでございますけれども2億7,300万円ですので、対設計金額との比率は96.09、対予定価格については先ほど申しました98.86となっております。

 以上です。

         〔「金額はわかりませんか」の声あり〕



◎副市長(山口文雄君) 設計金額は税抜きで2億8,410万円です。よろしいでしょうか。



○議長(土屋源由君) ほかにございませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(土屋源由君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は会議規則第37条3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(土屋源由君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を許します。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(土屋源由君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(土屋源由君) 賛成討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 採決は起立表決により行います。

 議案第47号 田京幼稚園建設工事(建築工事)の請負契約の締結については、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(土屋源由君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第48号の質疑、討論、採決



○議長(土屋源由君) 日程第3、議案第48号 大仁中学校校舎改築等工事(第1グラウンド整備工事)の請負契約の締結についてを議題といたします。

 本案説明は、14日の会議にて終了しておりますので、直ちに質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

 4番、高橋さん。



◆4番(高橋公一君) 先ほどと同じことになりますけれども、入札価格と落札価格をお願いしたいと思います。

         〔「設計価格も」の声あり〕



◆4番(高橋公一君) 設計価格も、それではお願いします。



○議長(土屋源由君) 副市長。



◎副市長(山口文雄君) 申し上げます。

 設計金額が税別で2億700万、予定価格が税別で1億9,706万4,000円。対設計と予定の比率でございますけれども95.20%、落札金額が1億9,630万円でありますので、対設計との比率は94.83%。対予定価格としましては99.61%となっております。

 以上です。

         〔「入札の業者」の声あり〕



◎副市長(山口文雄君) 業者ごとの入札額を申し上げます。

 株式会社共進土建2億420万円、株式会社山室組2億640万円、株式会社石井組2億240万円、矢田工業株式会社2億580万円、駿豆建設株式会社伊豆の国営業所2億600万円、中林建設株式会社伊豆の国営業所2億130万円、土屋建設株式会社1億9,630万円、中豆建設株式会社伊豆の国営業所1億9,920万円、株式会社正治組2億100万円、株式会社韮山工業2億170万円、山本建設株式会社伊豆の国営業所2億330万円、小野建設株式会社伊豆の国営業所1億9,870万円、加和太建設株式会社伊豆の国営業所2億210万円、木村土木株式会社2億円。結果として土屋建設株式会社が1億9,630万円で落札しております。

 以上です。



○議長(土屋源由君) ほかにございませんか。

 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) 今回はかなり業者が多く入札に申し込んだわけなんですが、今回の条件とかその点数はどのようにされて、今回の一般競争入札なんでしょうか。これは、同じように制限はついていると思うんですが、市内に営業所を置くとかというそういう条件についてお知らせください。



○議長(土屋源由君) 副市長。



◎副市長(山口文雄君) 大きい項目だけ申し上げますけれども、まず土木工事における特定建設業の許可を受けているもの、それから経審の点数が750点以上であるもの、それらが大きなところですね。あとは、設計にかかわる業者でないこととかいろいろありますけれども、大きくはそれらになっております。

 以上です。



○議長(土屋源由君) 3番、田中さん。



◆3番(田中正男君) 今回は、14社が入札に応じたかと思うんですが、今回の条件に合う業者というのは、市内にはこのほかにも何社かあったんでしょうか。これがほとんどなんでしょうか。その点をお聞きしたいと思います。



○議長(土屋源由君) 副市長でいいですか。

 副市長。

 すぐに答えられそうもないですか。いいですか。



◎副市長(山口文雄君) すみません。手元資料で整理をちょっとしていなかったものですから。

 それから、先ほどの条件について市内に営業所または本店を有する者ということで、ちょっとそれを読み上げるのを忘れてしまいまして、大きく3つになります。それから、市内業者で経審の点数が750点以上ということになりますと18社ありますが、そのうちの2社は一般しか持っていませんので、これらについては参加できないということになっておりますけれども、どの業者が……。18社中のケースで一般が2社抜けますので16社になりますけれども、それからさらに前田道路とそれから成和建設が入札に参加しなかったということで14社が参加してきたということであります。

 以上です。



○議長(土屋源由君) ほかに。

 18番、山下さん。



◆18番(山下孝志君) 今回、これはその前の議案第47号に続いて土屋建設が落札しているわけですけれども、今回の議案とは違いますけれども、スポーツワールドのほうのことを、これは共同企業体ですけれども土屋建設が入っていまして、それぞれが大体工期を見ますと、来年の2月25日とか28日とかという限られた期間があるわけですけれども、この辺のことを全部ひっくるめて土屋建設に大丈夫だというふうに、その辺のことは入札をやるときに、応じるときに心配事ではなかったんですか。



○議長(土屋源由君) 副市長。



◎副市長(山口文雄君) 制限つきの一般競争入札でございますので、参加する業者についてはそれなりの届け出が出てきておりますので、そこでまずチェックをするという形になっております。

 通常の土屋建設等であれば、資料が手元にないんですけれども、1級の土木施工管理技士等については二、三十人、ちょっと適当な数字ですけれども、いると思いますので、その辺については十分問題ないということで、ただ、これについては制限つきですからこういう監督員をこういうふうに常駐させますよということでチェックをかけて、そしてオーケーになると当然入札に参加する資格が得られるということで問題ないという判断をしております。



○議長(土屋源由君) ほかにございませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(土屋源由君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(土屋源由君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に討論に入ります。

 最初に、本案に対する反対討論の発言を許します。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(土屋源由君) 反対討論なしと認めます。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

         〔「ありません」の声あり〕



○議長(土屋源由君) 賛成討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 採決は、起立表決により行います。

 議案第48号 大仁中学校校舎改築等工事(第1グラウンド整備工事)の請負契約の締結については、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(土屋源由君) 全員起立であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△休会の件



○議長(土屋源由君) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 お諮りいたします。議事の都合により、あす6月18日から22日まで休会としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」の声あり〕



○議長(土屋源由君) 異議なしと認めます。

 よって、あす6月18日から6月22日まで休会といたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○議長(土屋源由君) 次の会議は6月23日午前9時から開き、委員長報告を行います。この席より告知いたします。

 本日はこれにて散会いたします。

 お疲れさまでした。



△散会 午前10時18分