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静岡県 菊川市

平成 28年 6月定例会(第2回) 06月27日−05号




平成 28年 6月定例会(第2回) − 06月27日−05号









平成 28年 6月定例会(第2回)


平成28年第2回菊川市議会定例会会議録

議 事 日 程(第5号)

平成28年6月27日(月)午前9時開議 
日程第 1 諸報告
日程第 2 諮問第 3号 人権擁護委員候補者の推薦について
      諮問第 4号 人権擁護委員候補者の推薦について
      諮問第 5号 人権擁護委員候補者の推薦について
日程第 3 議案第41号 菊川市子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額を定める条例の一部改正について
日程第 4 議案第42号 平成28年度菊川市一般会計補正予算(第1号)
日程第 5 請願について(所得税法第56条の廃止を求める意見書提出を求める請願)
日程第 6 陳情について(国による乳幼児(こども)医療費無料制度の創設を求める意見書採択に関する陳情)
日程第 7 陳情について(国民健康保険療養費国庫負担金の調整(減額)廃止を求める意見書採択に関する陳情)
日程第 8 陳情について(「保険で良い歯科医療の実現を求める」意見書採択に関する陳情)
日程第 9 陳情について(無電柱化の推進に関する法整備を求める意見書)
日程第10 静岡県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について
日程第11 静岡地方税滞納整理機構議会議員の選挙について
日程第12 議員派遣について
日程第13 常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の閉会中の継続審査(調査)につ
いて
追加日程第1 発議第2号 国民健康保険療養費国庫負担金の調整(減額)廃止を求める意見書について
追加日程第2 発議第3号 無電柱化の推進を求める意見書について
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本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
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出席議員(17名)
     1番  岡 本 吉 弘 君     2番  有 海 喜一郎 君
     3番  山 下   修 君     4番  加 茂 ひろ子 君
     5番  鈴 木 啓 之 君     6番  倉 部 光 世 君
     7番  松 本 正 幸 君     8番  ? 柳 和 弘 君
     9番  水 野 貞 幸 君    10番  宮 城 力 弘 君
    11番  鈴 木   榮 君    12番  西 澤 和 弘 君
    13番  小笠原 宏 昌 君    14番  岡 本 ? 夫 君
    15番  北 沢 俊 一 君    16番  田 島 允 雄 君
    17番  内 田   隆 君    
欠席議員(なし)
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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
  市    長  太 田 順 一 君   副 市  長  石 田 辰 芳 君
  教 育  長  石 原   潔 君   総務 部 長  河 本 大 輔 君
  危機管理部長  淺 羽 睦 巳 君   企画財政部長  赤 堀 慎 吾 君
  生活環境部長  大 野 慶 明 君   健康福祉部長  大 石 芳 正 君
  建設経済部長  加 藤 容 章 君   教育文化部長  原 田 修 一 君
  消 防  長  坂 部 浩 之 君   市立病院事務部長兼経営企画課長
                              榊 原 敏 矢 君
  総務 課 長  佐 藤 雅 巳 君   企画政策課長  橋 爪 博 一 君
  財政 課 長  鈴 木   勝 君   市民 課 長  妻 木   久 君
  会計 管理者  鈴 木 秀 之 君   幼児教育課長  岡 本 啓 司 君
  代表監査委員  太田原   浩 君
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事務局職員出席者
  議会事務局長  五 島 將 行     書記      松 村   光




開議 午前 9時00分





△開議の宣告 



○議長(内田?君) 改めまして、おはようございます。

 ただいまの出席議員数は17人です。法第113条の規定による定足数に達しておりますので、平成28年第2回菊川市議会定例会第5日目の会議を開きます。

 会議中の上着の着用は御随意にお願いします。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。



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△諸報告 



○議長(内田?君) 日程第1 諸報告を行います。

 私からはございません。

 次に、市長から行政報告の申し出をいただいておりますので、これをお受けいたします。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) おはようございます。

 本日は、議案に対する御審議等、よろしくお願いいたします。

 さて、平成27年度菊川市一般会計歳入歳出決算の見込み額がまとまりましたので、御報告申し上げます。

 歳入総額は、182億5,586万8,984円、歳出総額は、175億8,111万2,490円となりました。繰越明許費として翌年度に繰り越すべき財源は、およそ1億2,577万円を除いた実質収支額は前年度と比較して5%増の5億4,897万3,000円余でありましたことを御報告申し上げ、諸報告とさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(内田?君) 以上で、諸報告を終わります。



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△諮問第3号〜諮問第5号の上程、説明、質疑、採決 



○議長(内田?君) 日程第2 諮問第3号から諮問第5号までの人権擁護委員候補者の推薦について、3件を一括議題とします。

 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 諮問第3号から5号までは、人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。

 平成28年9月30日付で3名の人権擁護委員の任期が満了することに伴い、次期の人権擁護委員の候補者を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、市議会の意見をお聞きし、人権擁護委員の候補者として法務大臣に推薦するものでございます。

 初めに、諮問第3号の二俣広志様は、新任であります。

 二俣様は、40年の長きにわたり県職員としてお勤めになられた御経験を通じて培われた高い見識をお持ちであり、地域住民からの信頼も厚く、今後、人権教室や人権啓発活動に積極的な取り組みをされることが期待されます。

 次に、諮問第4号の名波泰雄様は、新任であります。

 名波様は、40年の長きにわたり民間企業にお勤めになられた御経験を通じて培われた高い見識をお持ちであり、地域住民からの信頼も厚く、今後、人権教室や人権啓発活動に積極的な取り組みをされることが期待されます。

 次に、諮問第5号の鈴木登志代様は、任期満了による再任であります。

 鈴木様は、平成25年10月から人権擁護委員として活躍されておられ、現在、1期目であります。また、長きにわたり教育現場でお勤めされた御経験から、人権教育につきまして多くの知識をお持ちであり、引き続き人権教室や人権啓発活動に積極的な取り組みをされることが期待されます。

 御審議の上、お認めくださいますようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(内田?君) 提案理由の説明が終わりました。

 本件については、内容説明を省略します。

 これより質疑に入ります。

 最初に、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について、質疑はありますか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦については、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立全員。よって、諮問第3号は原案のとおり同意することに決定しました。

 次に、諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について、質疑はありますか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦については、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立全員。よって、諮問第4号は原案のとおり同意することに決定しました。

 次に、諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦について、質疑はありますか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦については、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立全員。よって、諮問第5号は原案のとおり同意することに決定しました。



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△議案第41号の委員長報告、質疑、討論、採決 



○議長(内田?君) 次に、日程第3 議案第41号 菊川市子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額を定める条例の一部改正についてを議題とします。

 本件は、去る15日の会議で所管の教育福祉委員会へ審査を付託し、既にその審査が終了しております。ただいまより、教育福祉委員長から審査結果の報告を求めます。8番 ?柳和弘委員長。

         〔教育福祉常任委員長 ?柳和弘君登壇〕



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 教育福祉委員会報告を行います。

 6月15日の本会議において付託された議案第41号 菊川市子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額を定める条例の一部改正についてを6月15日に審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。

 あわせて、委員会での主たる質疑等を報告いたします。

 平成28年6月27日提出、菊川市議会教育福祉委員会 委員長 ?柳和弘。

 主たる質疑。公定価格が引き上げられた、この中で保育士の月給分が1人当たり幾らになるのかとの問いに、国が定めた公定価格は、1人当たりの単価が決められている。その内訳は、主に事務費、事業費と大きく2つに分かれる。事業費の中には人件費と管理費がある。人件費については、保育士の手当や賃金が含まれている。管理費については職員の旅費、被服費、研修費、施設の補修費などが含まれている。2号、3号については、事業費の中に子どもたちに提供する給食の材料費、保育の材料費が含まれている。単価を分解して調べてみると、定員、年齢によって異なるが、100人定員で試算すると、約8割が人件費と考えられる。内容は、保育士だけでなく園長、事務員、その他の職員の給与も含まれており、全て保育士の給与ではないため、計算が難しいとの答弁であった。

 給食は、1号認定と2号、3号の負担額が違う。保育園は給食が含まれているが、幼稚園は別になると聞いたがどうかとの問いに、公定価格というのは1号認定、2号認定、3号認定全て単価が定められている。大きな違いは、2号、3号には給食の材料費、保育に必要な材料費が含まれていることである。給食費は3歳未満については主食と副食が含まれている。3歳以上の子どもについては副食のみなので、公立園では別に主食代を徴収しているとの答弁であった。

 1号認定の場合、平均1,478円引き上げになるとのことであるが、市の持ち出しもふえるのかとの問いに、公立と私立と考え方に違いがある。1,478円上がるのは公立幼稚園に通う1号認定の子どもに対するものである。改正の新旧対照表で見てもわかるように、今までは無料、3,000円、6,000円である。今回は、国の基準で所得別に改正するという考えの中で、6,000円以上のところを4階層から8階層まで新たな金額を設定した。また、今回設定した金額は、国の基準額より相当下げた金額である。現在、市が私立幼稚園に補助している部分は就園奨励費による補助で、約2,000万円である。私立の幼稚園が施設型給付の施設になれば、本条例による利用者負担額が適用になり、施設型給付ということで、市から給付費が支払われる。その支払い額が約6,000万円と考えられ、市の負担としては4,000万円ぐらい増加すると考えるとの答弁であった。

 私立幼稚園の経営者としては、今までより維持経費がプラスになるという解釈でよいのかとの問いに、国の設定ではほぼ同じぐらいの給付になるような形で設定しているようであるが、その私学助成の助成金というのは、都道府県でばらつきがあり、大きくは1.6倍の差があると聞いている。したがって、地方単独分と全国統一分とに分け、県ごとにその割合を出している。静岡県の場合は72.5%が全国分というようになる。そこは県ごとに変わってくるので、少し負担の割合が違う。大きくは、今までの制度が踏襲され、同じような金額になるように施設型給付費が設定されていると認識している。今現在行われている私学助成のメニューでどのぐらいの金額が学校法人に入っているのか把握していない部分がある。今回の利用者負担が決定すれば、各私立の幼稚園でも計算をして、施設型給付の幼稚園に移行するのか、それとも今までどおり県から私学助成をもらう幼稚園でいくのか、また、認定こども園に移行するのかを検討されると考えているとの答弁であります。

 改正になった場合、在園児童、新規で入る家庭への周知方法、特に公立幼稚園については改正の説明が必要かと思うが、どういう計画でいるのかとの問いに、公立幼稚園については、在園児の方に園のほうから、変更内容、また5カ年で緩和措置も設けている等の周知を図っていく。市民に対しては、広報やホームページ等で周知していきたい。また、10月から来年度に向けての募集が始まるので、そのときにも周知を図る。私立幼稚園は、このまま私学助成でいくとなると、利用者負担額が適用にならないので、誤解のないよう周知を図る。各園に対しては、詳細を周知するとの答弁であった。

 延長保育の料金やリフレッシュ保育の料金も変更するのかとの問いに、延長保育は、各私立の保育所で決めている。公立幼稚園については、料金の改正等はまだ検討していない。リフレッシュ保育は所管課が福祉課であるとの答弁であった。

 自由討議につきましては、それぞれごらんいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(内田?君) ?柳教育福祉委員長の報告が終わりました。

 委員長に対する質疑を求めます。質疑はありませんか。16番 田島議員。



◆16番(田島允雄君) 市が提案した説明の範囲内でいろいろ議論したというふうな印象を受けるですけど、それ以外に、今、対象者というか、保育園に通わせている親の現在の所得状況、あるいはこの事業の根拠となっている子ども・子育ての新事業の視点から見て、どういうふうな検討をしたかという、そこの検討をしたならしたでその内容を聞きたいし、しなければしないで、そこら辺の様子をお聞きしたいと。

 以上です。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 8番です。今、委員長報告を6月15日の審査におけるその日の委員長報告をいたしましたが、これ保育料の改正、見直しにつきましては、非常になかなか制度も複雑になっているということ、また、特に公立幼稚園の園児、その保護者にとりましては負担が変わるということがありまして、昨年の夏前ぐらいから、担当課より、まず制度等の説明から、だんだん具体的な説明を聞いてきました。その中で、今言われたようなこと、所得状況等の説明はなかったかと思いますけれども、低所得者に対する負担の軽減等を考えている。あるいは、子ども・子育て、その枠組みの中で、施設型給付の中での統一は必要である。そのような説明を都合4回ほど委員会を開催して、その中で説明を受け、質疑応答を実施している。そういう中で徐々に内容が理解がされていった、そういうふうに理解しております。

 以上です。



○議長(内田?君) 答弁が終わりました。田島議員、再質問がありますか。田島議員。



◆16番(田島允雄君) 今の答弁だと、所得状況については協議しなかったというわけね。それから、一番の法的根拠となっている子ども・子育て支援制度もその法の背景になっている制度についても、報告を受けただけだということですね。

 それで、もう一点お聞きしますが、今、菊川市の市長は、子ども・子育て政策を市の重要な、市長自身の重要な柱として位置づけているというふうな政策ですけれども、その市の政策を受けて、この値上げが果たして妥当かどうかという視点での論議をしたのかどうか。

 私は、新聞なんかで、同じように子育てを大事にしている東部の市の保育料での報告が載っていましたけれども、第2子、3子、今2番目の子、3番目の子どもについて、当市も国の政策でたしか所得制限がありますが、それ以下はその実施しているですけど、その東部はやっぱり子育て重視という市は、その所得制限を取っ払っちゃって、全ての第2子半額、第3子無料化という政策を実施して、県も支援しているんです。人口を呼び込みたいという狙いもあると思いますけれども、現実に保育料の流れというのはそういう方向に進んでいるわけです、今。それを市長としては同じような系統で従事しているのと。その中での当市の保育料値上げについて、果たして妥当かどうか、市長の重点政策に対して妥当なのかどうかという、そういう視点での論議があったかどうか、それもお聞きしたい。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 8番です。済みません、ちょっともう一回要点をお願いします。



○議長(内田?君) 田島議員、もう一回お願いします。



◆16番(田島允雄君) 市長が今、菊川で市長の政策は子育て支援が重要な政策の柱として、自分でも言っているし、実行しているという、それが今の市の政策じゃんね。子育て支援を大事にするという。重点政策だと。だから、そんだけ重点的に考えるなら、一般的に、値上げしなくても、値上げのバックがあっても苦しいけど、財政が苦しいけど、せめて現状維持でいくとか、そういう配慮もあるんじゃないかなというのが私の考えだけん。それをあえて値上げを容認したという点では、そこはどういう論議をしたのかというか、そういうこんです。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 8番です。今回の保育料の見直しですが、子育て支援の量の拡充と保育の質の向上を目指したものであるという中で、公定価格が上がってきたということがあります。その中で、若干保護者のほうの御負担もあろうかと思いますが、市のほうも、そのままでありますと、負担が。非常に公定価格の上昇によりまして市の負担も大きく上がってくるということで、若干保護者の方にも御負担をいただこうというような話を、説明を受けております。

 ただ、先ほども発言しましたように、低所得者には十分配慮する、あるいは多子世帯の軽減の拡充をするというふうなことを受けております。

 以上です。



○議長(内田?君) 田島議員、再質問がありますか。16番 田島議員。



◆16番(田島允雄君) 大幅な値上げじゃないという、あるいは所得の低い人に対する配慮をした値上げだといっても、値下げは一つもないです。現状維持か値上げだという点じゃ明らかに値上げだと思いますけど。

 もう一点、それじゃお聞きしますが、値上げの原因が国からの公定価格が上がったということですが、公定価格というのは毎年上がるわけですね、当然物価が上がるし。ですから、もし公定価格が値上がりしたって、それをそのまま毎年やってりゃ、父母負担は毎年値上がりしてしまうと。公定価格の値上げと自然増というのは当然国のほうでちゃんと配慮した中で対応するというのが当たり前のやり方だけれども、それさえやらないというところに問題があるが、それを理由に値上げするというのが問題だと思うんですけど。

 特に今回、公定価格が値上がりしたというなら、最大の今保育園の問題になっている保育士の給料の低さです。他産業労働者に比べて10万円安いと。それが最大のネックになっているわけです、今保育制度は十分、全県市内。公定価格の中にそれが入るわけです。その公定価格の中に、値上げ分が入っているのか。つまり、保育士の給料の上昇分を当然見込んで値上げしたならまだ話もわかるわけです。その点、どう考えるのか。もしそれも入っていずにそれは別だというと、何のための公定価格の値上げか。何ら今の一番最大の問題点に、値上げしたって公定価格を上げながら対応していないということになるですけど、その点はどう考えているのか。どう検討したのか、公定、値上げの原因の公定価格の中身についてそれをお聞きしたい。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 8番です。その保育士の給料、待遇改善につきましては、6月15日の委員会でも質疑応答はいたしております。ここに最初の報告の1行目に要点はまとめてありますが、あと若干説明はもう少し細かい点がありました。

 以上です。



○議長(内田?君) ほかに質疑はございますか。12番 西澤議員。



◆12番(西澤和弘君) 12番です。今の関連ですが、保育士さんの給料、仕事がきつい割には給料が安いという、菊川だけではなくて全国的にそうなんですけれども、そういった中で、一番初めの質問で御回答があるんですが、最後のほうには、その他の職員の給与も含まれているので、全ての保育士の給与ではないため計算が難しいというようなお答えがありますが、全国平均で22万、それも昇給もほとんどないというような状況の中で、菊川の行政としても当然数字はつかんでいらっしゃると思うんですが、もう少し突っ込んだ、多分議論はあったと思いますが、突っ込んだ議論はどのようなものがあったでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 今の委員長報告1番目にありますが、これ以外の説明の中で、当局から、国のほうでは保育士の賃金を2%、6,000円を上げたいという方針を担当の大臣が発言していたということの説明が担当課からありました。

 以上です。



○議長(内田?君) 西澤議員、再質問ありますか。西澤議員。



◆12番(西澤和弘君) 12番。私も新聞等で月額6,000円のプラスというような情報は知っておりますが、6,000円ということは、上がることはいいことだと思いますが、その6,000円についての御議論はなかったでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 8番です。今回の委員会の中では、それで終わりました。ただ、先ほど言いましたように、今までの委員会の中では保育士さんの待遇は厳しいねという話の中で、ではもうちょっと、6,000円という、具体的にはそのとき出たかわかりませんが、改善については意見あるいは提言が出されておりました。

 以上です。



○議長(内田?君) 西澤議員、再質問ありますか。



◆12番(西澤和弘君) ありません。



○議長(内田?君) よろしいですか。そのほか何か質問ありますか。よろしいですか。

         〔発言する者なし〕



○議長(内田?君) では、質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより討論入ります。なお、討論は15分以内でお願いします。

 最初に、反対の方の討論を許します。16番 田島允雄議員。

         〔16番 田島允雄君登壇〕



◎16番(田島允雄君) 私は、本議案に反対の立場で討論いたしたいというふうに思います。

 今の質問の3点が私の反対の立場でございますけれども、やはり私は、今、市民の皆さんの所得が減っている状況です。そういうときに公共料金の値上げをすれば、当然、さらに暮らしが苦しくなるというふうになりますから、そういうときは値上げなんかすべきではないと、公共料金の値上げはすべきではないというのが基本的な立場で、市はそういうときこそ市民の暮らしを守るように働くべきだと、そういうふうに思います。

 特に、今度の保育料の値上げに際しての市民の所得状況をどう検討したかというのは、教育委員会じゃないでね、担当教育部局に説明をしましたけれども、それには答えなかったわけです。税務課が答えたと。これちょっと奇妙に感じまして、的外れじゃないかと。やはり教育部局が当然値上げを検討するなら、教育部局自身がまず所得状況も考えて検討すべきだと。それを、形式的に我々が担当ではないといって税務担当が答えたっても、本当に形式的な検討で真剣に所得状況と値上げを考えたかどうかという点では、全く、そういう答弁に市民所得状況を考えていないという姿勢があらわれているなって、最初にそう感じたですけど。

 市民税の今年度の当初予算は、当然マイナスになっているわけ。市民税の所得の状況。ですから、それを見れば所得の根拠はわかるじゃないかと。私も資料を見せてもらったですけど、25年、26年、27年を参考にして、全体の市民の所得ですが、横ばいなわけです。604億、608億、608億。全体として実質賃金はマイナスは5年連続賃金市場はマイナスになって、当然所得は横ばいないしマイナスだというのは明らかだと。特に農業所得なんか、この3年間物すごい減っているわけです。32%、25年から27年、激減しているというのは明らかになっているわけです。ですから、こういうときに値上げはいかがなものかと。私はすべきじゃないと。

 特に、幼稚園保育料の値上げに問題もあるじゃないかと。御存じのように、公私格差が激しいと。公立幼稚園と私立幼稚園の格差がある。この公私格差の是正をするというのをどうしたかと。結局、高い私立幼稚園の保育料に安い公立保育料をそっちに、高いほうに合わせたわけです。当然、父母負担が強化されるし、つまり、父母負担を強める方向で公私格差を是正したと。市は一銭もこれ負担をしていないわけです。こういうやり方も問題じゃないか。

 さらに、待機児童の問題を、国の待機児童の基準に従えばない、ゼロだということですけれども、実態は随分あって、ようやっとまあ各保育園の定員枠を活用して、お願いして、表現は悪いが詰め込んだという解釈で、教育部局自身も今の保育園が伸び切った状態になっていると。綱渡りの状況に今いるという現状認識の中で、そういう中でまた保育料を値上げするという、そういうやり方はまさに矛盾しているじゃないか。そういう待機児童の解消そのものにもっと力を入れるのが行政の仕事じゃないかと、逆だというのがその反対の理由です。

 あと、先ほども質問しましたが、市長の重要な保育政策の立場から見ても、できないはずじゃないかと。せめて横ばいにするとか、現状維持にするとかという配慮がなぜなかったかと。今の子どもの数が減少していく中で大事にしないかんと。

 ですから、さっき言いましたが、東部では、むしろ第2番目の子、第3番目の子の保育料、その所得制限を取っ払って第3子は無料化の方向に流れていくというのが、そういう保育政策を大事にする市の本来の流れじゃないかと、私はそう思います。

 さらに、さっき言った公定歩合の値上げの問題ですけれども、その中に最大の保育士の給料問題が含まれていないということになると、じゃ、いつ解決するだろうと。やはり今保育士の給料の問題が解決しない限り、「保育園落ちた。日本死ね」というのは、痛切な母親の叫びは解決しないじゃないかといふうに私は思います。それについても目を向けなかったというのは問題だと。協議の中で。

 最後に、やっぱり公定歩合の中で当然子ども・子育て世帯、これは国の政策ですが、当然その8%の消費税の値上げは全て社会保障に充てるという公約の中で増税をしたわけです。当然自然増、公定歩合の上がるのもそういうのでカバーして地方自治体に負担をかけるべきではないと。その消費税8%に値上げした目的からいうと。ところが、平気でもう、そんなことは忘れて、社会保障の保育料も含めた他の社会保障政策、どんどん値上げをしてきていると。まさにこれは公約違反も甚だしいと、そういう実態もあるもんですから、それについて何ら討議するじゃなくておかしいじゃないかという、そういう国の政策、あるいは市民の所得の状況を見て、広い立場で果たして保育料値上げが妥当かどうかというのを検討するだけれども、そこが私は欠けているじゃないかということで、この保育料値上げ条例の一部改正は、以上の理由で反対をいたします。

 以上で終わります。



○議長(内田?君) 16番 田島允雄議員の反対討論が終わりました。

 続いて、賛成の方の討論を許します。5番 鈴木啓之議員。

         〔5番 鈴木啓之君登壇〕



◎5番(鈴木啓之君) 5番。私は、本会議に上程されました本議案に対して、賛成の立場から討論をいたします。

 平成27年4月からの子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、認定こども園、幼稚園、保育所を通じた共通の給付である施設型給付が創設され、国が定める利用者負担の基準となる考え方が示されました。この利用者負担額は、国で定める額を限度として市町村が定めることになっております。今回の改正は、国が定める利用者負担の考え方をもとに、世帯の所得状況に応じた応能負担として改正前よりもきめ細やかな階層区分が設定され、低所得者に配慮した所得階層区分となっております。また、教育認定については、5年間の激変緩和措置により公立幼稚園利用保護者の急激な負担増を緩和しております。

 保育認定については、子ども・子育て支援新制度移行後、公定価格が大きく上昇したことにより、市の公的負担が大きく上昇しましたが、保護者の利用負担金は減少しております。これらの負担割合を見直し、保護者の方にも受益者負担として公定価格上昇分を一部負担していただくことは必要であると私は考えております。

 また、この公定価格上昇の要因は、子ども・子育て支援新制度の目的である一人一人の子どもの健やかな育ちをひとしく保障することを目指すため幼児期の教育・保育の量的拡充や質の向上を含んでいるものです。延長保育や病後児保育などの保育サービスの向上や老朽化した園舎の整備、また、先ほどもありますように、保育士の待遇改善も含まれております。経済情勢や市民の所得状況、市民ニーズを考慮し、限られた財源の中で保護者の負担を抑えた内容であることは評価するところであります。

 平成26年度の決算における幼稚園の私立運営費予算に対しては、利用者負担の割合というのは13%でございます。また、保育園の保育料につきましても、高いほうに合わせたということではございませんで、8段階になる一番上の8というところでいらっしゃる方は2.7%ということで、全体的にはかなり下がっているものだと考えます。

 また、最近全国的に注目をおります待機児童問題につきましても、当市では国の示す緊急対策を受けまして、その重要性を把握し、積極的な対応を進めているものと確信しております。今後も、市民が心から幸せを実感できる行政サービスの実現を目指し、さらなる子育て支援の向上を要望いたしまして、私の菊川市子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額を定める条例の一部改正についてに対する賛成討論といたします。



○議長(内田?君) 5番 鈴木啓之議員の賛成討論が終わりました。

 以上で、反対、賛成の方の討論を終わります。

 お諮りします。これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。

 議案第41号 菊川市子どものための教育・保育給付に係る利用者負担額を定める条例の一部改正については、委員長の報告は可決すべきものであります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立多数。よって、議案第41号は委員長報告のとおり可決いたしました。



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△議案第42号の委員長報告、採決 



○議長(内田?君) 次に、日程第4 議案第42号 平成28年度菊川市一般会計補正予算(第1号)を議題とします。

 本件は、去る15日の会議で一般会計予算決算特別委員会へ審査を付託し、既にその審査が終了しています。

 ただいまより、特別委員長に委員会の審査の結果の報告を求めます。8番 ?柳和弘一般会計予算決算特別委員長。



◎一般会計予算決算特別委員長(?柳和弘君) 一般会計予算決算特別委員会報告をいたします。

 6月15日の本会議において付託された議案第42号 平成28年度菊川市一般会計補正予算(第1号)を、6月15日の総務建設分科会、教育福祉分科会、6月22日の一般会計予算決算特別委員会で審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。

 平成28年6月27日提出、菊川市議会一般会計予算決算特別委員会 委員長 ?柳和弘。

 以上です。



○議長(内田?君) ?柳一般会計予算決算特別委員長の報告が終わりました。

 お諮りします。委員長報告への質疑を省略することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、委員長報告への質疑を省略いたします。

 本件については討論の通告がありませんでした。

 お諮りします。これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。

 議案第42号 平成28年度菊川市一般会計補正予算(第1号)は、委員長報告は可決すべきものであります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立全員。よって、議案第42号は委員長報告のとおり可決いたしました。



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△請願について 



○議長(内田?君) 次に、日程第5 請願について(所得税法第56条の廃止を求める意見書提出を求める請願)を議題とします。

 去る6月3日の会議において、総務建設委員会に審査を付託してあります受理番号28の1、所得税法第56条の廃止を求める意見書提出を求める請願について、総務建設委員長から審査の報告を求めます。13番 小笠原宏昌委員長。

         〔総務建設常任委員長 小笠原宏昌君登壇〕



◎総務建設常任委員長(小笠原宏昌君) 総務建設委員会報告。請願についての審査報告をいたします。

 去る6月3日の本会議において審査を付託された請願28の1、所得税法第56条の廃止を求める意見書提出を求める請願について、6月15日に総務建設委員会で審査いたしましたので、その結果について報告いたします。

 会議には、委員9名全員が出席。最初に、事務局から請願の概要説明を受け、審査を行いました。

 委員から、白色申告は個人事業主と生計をともにする配偶者や家族が事業から受け取る報酬を事業の必要経費として認めないということは人権上問題がある。また、事業専従者控除を配偶者に86万円、そのほかの家族に50万円しか認めていない。余りにも低く、月に換算すると7万1,600円となり生活できない額である。2014年1月からは、全ての事業者に記帳が義務づけられているので、白色申告と青白申告に格差を設ける必要はなくなっている。国連女性差別撤廃委員会では、あらゆる階層の労働が正しく評価され賃金が保障されることは、働く女性の権利を認めるように所得税法の見直しを検討することを求めるということを国際的に出している。また、国の男女共同参画の計画の中にも、所得税法第56条の規程の見直しを要請すると文面化された。白色申告と青色申告との格差を設ける必要はないとのことだが、白色申告の仕組みは、零細な事業者に対して簡易的な手続として生まれた背景がある。それならば、青色申告で申告する選択肢がある。ただ、青色申告同様にすれば、源泉徴収や年末調整の手続もしなければならないので、零細事業者にとって大きな負担となる。白色申告と青色申告の格差を段階的に見直す方法として、パート収入の上限額である額として住民税のかからない93万円と所得税がかからない103万円とする税制改正の手法も研究すべきことである。所得税法56条のみを廃止すると、青色申告から白色申告の形態に移行する事業者が増加し、さまざまな課題が生じてくる。国会において、国の抜本的な税制改革を検討するとの答弁があったので、税制方針に基づいた中で議論を出したほうがよいのではとの意見が出されました。

 審査後の挙手による採決の結果、挙手少数により本請願は不採択すべきものと決しました。

 以上、報告いたします。平成28年6月27日、総務建設委員長 小笠原宏昌。



○議長(内田?君) 小笠原総務建設委員長の報告が終わりました。

 委員長に対する質疑を求めます。質疑はありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(内田?君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 本件については討論の通告がありませんでした。

 お諮りします。これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。

 受理番号28の1 所得税法第56条の廃止を求める意見書提出を求める請願に対する委員長報告は不採択とするものであります。

 この請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立少数であります。よって、受理番号28の1の請願を不採択とすることに決定いたしました。



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△陳情について 



○議長(内田?君) 日程第6 陳情について(国による乳幼児(こども)医療費無料制度の創設を求める意見書採択に関する陳情)を議題とします。

 去る6月3日の会議において、教育福祉委員会に審査を付託してあります受理番号28の4、国による乳幼児(こども)医療費無料制度の創設を求める意見書採択に関する陳情について、教育福祉委員長に審査の報告を求めます。8番 ?柳和弘教育福祉委員長。

         〔教育福祉常任委員長 ?柳和弘君登壇〕



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 陳情についての審査報告をいたします。

 去る6月3日の本会議において審査を付託された受理番号28の4、国による乳幼児(こども)医療費無料制度の創設を求める意見書採択に関する陳情について、6月15日に教育福祉委員会で審査をいたしましたので、その結果について報告いたします。

 会議には、委員8名全員出席。最初に、事務局から陳情書の概要説明を受けました。

 陳情の主旨としては、乳幼児・児童医療費助成制度は、本件を初めとする全ての都道府県及び市町村において実施されている。静岡県においては、高校3年生まで医療費完全無料の市町から、毎回定額の自己負担金を徴収する市町、また償還払い方式を行う市町までさまざまで、制度内容に格差を生じている。地方公共団体の施策を一層充実させ、子供を安心して生み育てることのできる社会の実現を目指すには地方制度の安定化が必要であり、そのためには国による支援が不可欠であるというものであります。

 続いて、審査を行いました。委員からは、子育てを支援することは大事だと思うが、財政の問題もあり無償化には反対であるという意見や、国に財源があるとは思えないし、支援するのであれば、病気の予防についての支援を国のほうでしてほしいという意見。また、たとえ若干でも自己負担してもらうこともやむを得ないのではないかとの意見が出されました。

 審査後の挙手による採決の結果、挙手少数により、本陳情は不採択とすべきものと決しました。

 以上報告いたします。平成28年6月27日、教育福祉委員会 ?柳和弘。



○議長(内田?君) ?柳教育福祉委員長の報告が終わりました。

 委員長に対する質疑を求めます。質疑はありませんか。16番 田島議員。



◆16番(田島允雄君) 国による乳幼児医療の無料化の創設を国でやってほしいという要求ですけれども、不採択になったって、ちょっと考えられない結果だなと思って、今、質問したんですけど、全国の市長さんの集まる団体ありますね、全国市長会とか。あるいは、議長さんの集まる全国議長会あるけど、これが毎年、交渉を国として、いろんな地方の要求を、この中に、つまり全国の市長会や議長会の国への要望の中にも、ぜひ、この国として乳幼児医療の無料化を実施してほしいっていうのは、入っているんじゃないかなっていうふうに思うんだけんが、ここら辺をどういうふうに検討したのかどうか。

 実質的には、国が踏み切ってないもんですから、各地方の財源で、菊川もそうですが、頑張ってやっているわけです。しかし、地方はこれだけ地方がやってるなら、当然国としてやるべきだっていう、そこまで議論が進んでいるんじゃないかっていうのを全国的に思うんですけど。

 そういう中でこの要望が出たとき、それが不採択だっていうのは、ちょっとどんな議論をしたかわからんもんで、そこら辺の全国的な流れじゃないかっていうふうに思うんですけど、それを1点は聞きたい。

 それから、国にも財源があるとは思えないっていう意見が出たっていうけん、これについて、どんなふうな深い議論をしたのかなっていうのをお聞きしたいですけど。国の財源って、随分大きい予算を組んでいるわけで、財源がない、あるじゃなくて、金の使い方がこういうとこにないっていうのを現実だと思うんです。金の使い方を変えれば、国の予算の使い方を変えれば出るじゃないかっていう問題ですけども、ここら辺の、そんな余裕はないっていうと、乳幼児医療の無料化に対する財源もないっていうふうな言い方をすると、後、何を要求したって、そういう切実な要求は財源がないっていうことで蹴られちゃう、きっと。その点、どんなふうにしてるのかお聞きしたい。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) まず、1点目の件につきましては、ここで陳情が出ている内容は無償化ということでありました。全国市長会等で出しているのは助成制度というようなことだったかと思います。

 そんな中で、今、先ほど報告したように、菊川市もそうですけども、助成はしているけども、毎回、通院については自己負担もいただいているっていうことで、その理由としては市の財政の問題もあるかもしれませんが、やはり、保護者に大きな負担にならない程度の、やはり自己負担は持ってもらうほうがいいんじゃないかというような考え方が出されたかと思います。

 それと、財源につきましては、菊川市の場合でも、今、ちょっと金額が、この医療費についての、菊川市が出している無償化によって出してる部分の金額の説明がありました。これも、年々、今度は20%近くですか、1年間で上がっているというような課題もありまして、これが全部の市町村の分を負担するということになると、全国で九百幾つの市町の分、かなり大きくなるというような話、議員の審議の中では出ておりました。

 以上です。



○議長(内田?君) 田島議員、再質問ありますか。田島議員。



◆16番(田島允雄君) ちょっと、よく私にとって不十分な答弁だっていうふうに思いますけど、よく何を言っているのかよくわからない。

 それで、もう1点、医療費が上がったっていう、年々上がっていくって、確かにいろんな医療技術、高度化する中で、医療費が上がるのは当たり前、当然じゃないかと思うんですけども、ただ、医療費の値上げが医療費のどこに原因があるかって、その中身をもっと前から、よく医療費の値上げがイコール国保税やそういったものの値上げでしょんないじゃないかっていう、手放しの値上げの説明を真に受けた議論しかしてないっていうのに、私は不満ですけど。

 例えば、医療費の中の薬代、薬価の、特に独占価格って言われてますけど、かなり高い医薬会社の大きなもうけを保証するような価格は前から問題になっていると、医療費の中で、高い医療費の原因を占める原因の1つにもなっているという問題も指摘されているもんですから、やはり、もう少し、ただ上から医療費上がってきたで、その範囲内でこういう問題議論すると、実際のあれに迫れんじゃないかなって思うんで、私はもっと、広い視野での議論を要求するですけれども、前の議論もそうだけんど、そういうふうな視点での議論というのなかったのかなっていうのをちょっとお聞きしたいですけど。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 8番です。それぞれ、事前に委員につきましては、いろんなこれに関連する環境、状況については、それぞれ確認してきてもらうようにお願いしてありましたし、また、この審査に関連しては、関連課ともそれぞれ説明は、状況の説明は聞いていただいてありますので、いろんな諸般の事情も総合的に勘案した中で、委員は判断したというふうに捉えております。

 以上です。



○議長(内田?君) 田島議員、再質問ありますか。田島議員。



◆16番(田島允雄君) そうすると、無料化なもんで、これは反対意見が多かったと、そうすると、じゃあ国として助成制度、つまり無料化じゃなくて、助成制度をもっと審議せよっていう、そういうのなら賛成をするっていうふうに考えていいわけですか。無料化にするっていうことだから、これを不採択にすると、じゃあ、菊川みたいに無料化じゃないけれども、医療費の助成制度をつくっているけれども、それを国として当然肩がわりするべきじゃないかということなら賛成するわけですか、それをお聞きしたい。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 中には、そうした意見の中で、そう捉える方もおりましたが、全部が、皆さんが全員そうかどうかは、ちょっとわかりません。

 以上です。



○議長(内田?君) 以上で、16番 田島議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑はございますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(内田?君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 本件については討論の通告はありませんでした。

 お諮りします。これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。

 受理番号28の4の陳情に対する委員長報告は不採択ということであります。この陳情を採択することに賛成する方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立少数、よって受理番号28の4の陳情を不採択することに決定しました。



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△陳情について 



○議長(内田?君) 次に、日程第7 陳情について(国民健康保健療養費国庫負担金の調整(減額)廃止を求める意見書採択に関する陳情)を議題とします。

 去る6月3日の会議において、教育福祉委員会に審査を付託してあります受理番号28の5、国民健康保険療養費国庫負担金の調整(減額)廃止を求める意見書採択に関する陳情について、教育福祉委員長に審査の報告を求めます。8番 ?柳教育福祉委員長。

         〔教育福祉常任委員長 ?柳和弘君登壇〕



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 陳情についての審査報告をいたします。

 去る6月3日の本会議において審査を付託された受理番号28の5、国民健康保険療養費国庫負担金の調整(減額)廃止を求める意見書採択に関する陳情について、6月15日に教育福祉委員会で審査いたしましたので、その結果について報告いたします。

 会議には、委員8名全員出席。最初に、事務局から陳情の概要説明を受けました。

 陳情の主旨としては、こども医療費助成について、窓口での支払いが不要な現物給付にした場合は、国民健康保険の国庫負担金が減額されており、現物給付にしている市町や市町村では、国保財政運営上の大きな支障となっている。政府は少子化対策に取り組んでいるが、これに矛盾する措置であり、国民健康保険に対する国庫負担金の調整(減額)を廃止されるよう要望するというものであります。

 続いて審査を行いました。委員からは、償還払い方式ならば、国庫負担金の減額の対象にならないが、保護者も行政も還付手続の手間がかかるという意見や、減額措置を廃止してもらえれば、国保財政や市の財政にとっても負担軽減になるとの意見が出されました。

 委員からは、採択すべきとの意見が多く、挙手による採決の結果、挙手多数により本陳情は採択すべきものと決しました。

 以上報告いたします。平成28年6月27日、教育福祉委員長 ?柳和弘。



○議長(内田?君) ?柳教育福祉委員長の報告が終わりました。

 委員長に対する質疑を求めます。質疑はありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(内田?君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 本件については討論の通告がありませんでした。

 お諮りします。これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め採決します。受理番号28の5の陳情に対する委員長報告は採択すべきものであります。この陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立全員。よって、受理番号28の5の陳情を採択することに決定いたしました。

 ここで暫時休憩といたします。自席にてお待ちください。



休憩 午前10時06分



再開 午前10時08分





○議長(内田?君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りします。先ほど受理番号28の5の陳情が採択されたことにより、休憩中に?柳和弘議員ほか7名から発議第2号 国民健康保険療養費国庫負担金の調整(減額)廃止を求める意見書についてが提出されました。日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認めます。よって、発議第2号 国民健康保険療養費国庫負担金の調整(減額)廃止を求める意見書について、直ちに議題とすることに決定いたしました。



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△発議第2号の上程、説明、質疑、採決 



○議長(内田?君) 追加日程1の日程第1 発議第2号 国民健康保険国庫負担金の調整(減額)廃止を求める意見書についてを議題とします。

 初めに、事務局長に議案のかがみを朗読させます。五島事務局長。

         〔事務局長議案朗読〕



○議長(内田?君) 続いて、提案者に提案理由の説明を求めます。8番 ?柳和弘議員。

         〔8番 ?柳和弘君登壇〕



◎8番(?柳和弘君) それでは、意見書案の朗読をもちまして、内容説明にかえさせていただきます。

 国民健康保険療養費国庫負担金の調整(減額)廃止を求める意見書。

 医療保険制度における自己負担割合は、義務教育就学前は2割、義務教育就学以降は3割とされているが、少子化対策の一貫として子育て家庭の経済的負担を軽減するため、全ての地方自治体において地方単独事業により、さらに軽減措置を講じているところである。

 国は、こうした地方自治体による医療費助成(現物給付方式)の取り組みに対して、医療費の波及増分は実施自治体が負担すべきものとして、国民健康保険制度の国庫負担を減額する措置を講じている。

 この減額調整措置は、一億総活躍社会の実現に向けて少子化対策を推進する国の方針に逆行するだけでなく、地方自治体の懸命な取り組みを阻害するものであり、極めて不合理な措置であることから、直ちに廃止すべきである。減額調整措置が廃止されれば、その財源を活用し、地方自治体による一層の少子化対策が可能となるものである。

 よって、政府におかれては、乳幼児・児童医療費助成制度に係る国保国庫負担金の調整(減額)を廃止されるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成28年6月27日、静岡県菊川市議会。

 裏面をごらんください。

 提出先、内閣総理大臣、安倍晋三殿、財務大臣、麻生太郎殿、厚生労働大臣、塩崎恭久殿、総務大臣、高市早苗殿。

 以上です。



○議長(内田?君) 提案理由の説明が終わりました。

 提案者への質疑を求めます。質疑はありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(内田?君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。討論を省略し、これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。

 発議第2号 国民健康保険療養費国庫負担金の調整(減額)廃止を求める意見書については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立全員。よって、発議第2号は原案のとおり可決しました。

 ただいま可決されました意見書は事務局をもって、関係先に送付させていただきます。



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△陳情について 



○議長(内田?君) 次に、日程第8 陳情について(「保険で良い歯科医療の実現を求める」意見書採択に関する陳情)を議題とします。

 去る6月3日の会議において、教育福祉委員会に審査を付託してあります受理番号28の6、「保険で良い歯科医療の実現を求める」意見書採択に関する陳情について、教育福祉委員長に審査の報告を求めます。8番 ?柳教育福祉委員長。

         〔教育福祉常任委員長 ?柳和弘君登壇〕



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 陳情についての審査報告をいたします。

 去る6月3日の本会議において審査を付託された受理番号28の6、「保険で良い歯科医療の実現を求める」意見書の採択に関する陳情について、6月15日に教育福祉委員会で審査いたしましたので、その結果について報告いたします。

 会議では、委員8名全員出席。最初に、事務局から陳情書の概要説明を受けました。

 陳情の主旨としては、そしゃく能力や口腔機能を維持することが、全身の健康や生活の質の向上に効果があり、医療費の抑制にも役立つことが実証されており、健康維持には不可欠と言える。患者の窓口負担を軽減し、歯科の保険給付範囲を拡大するとともに、歯科医療報酬を改善し、よりよい歯科医療を受けられる措置を講ずるよう要望するというものであります。

 続いて審査を行いました。委員からは、歯科医療の新しい治療行為の多くが、保険給付の対象になっていないとのことだが、内科や外科でも新しい技術は保険対象になっていないことが多いし、全部を保険の費用で賄うのは難しいと思うとの意見や、予防歯科に関して保険対象にしてほしいということであれば賛成したいが、治療がメーンの話では難しいとの意見が出されました。審査後の挙手による採決の結果、挙手なしにより本陳情は不採択すべきものと決しました。

 以上、報告いたします。平成28年6月27日、菊川市議会教育福祉委員長 ?柳和弘。



○議長(内田?君) ?柳教育福祉委員長の報告が終わりました。

 委員長に対する質疑を求めます。質疑はありませんか。16番 田島議員。



◆16番(田島允雄君) この陳情の中に、歯科の診療報酬が安過ぎることによって、歯科医師だけではなくて、歯科衛生士や歯科技工士の労働環境も一段と厳しくなっているという指摘がありますね。特に驚くのは、20代の歯科技工士の8割が未就業であり、さらに歯科技工士学校も廃校という状況が生まれているという、この点について、こういう状況だから改善をしてほしいということですけれども、この認識、つまり現状と原因について、ここの論議がないと、この賛否がなかなか判断できないんじゃないかと思うけど、肝心なこの状況、どういう論議をしたのか。そんなことはないでいいよというのが、やはりその状況を、ちゃんといろいろ聞いて明らかにして意見を言ったのか大事なことだもんで、この論議、協議内容をお聞きしたい。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 8番です。今の件につきましては、陳情者から資料、陳情書の中にもそのように書かれておりましたので、そうした保険治療、当然いいのは理解はされて、状況についてはされてたかと思いますが、審査の中での意見交換についてはなかったと記憶しております。

 以上です。



○議長(内田?君) 16番 田島議員、再質問ありますか。16番 田島議員。



◆16番(田島允雄君) 私は、これに書いてあるから理解されてたっていうだけじゃ、ちょっと十分、この現状と原因について20代の歯科技工士の8割が未就業っていう、重大な問題だよね、働く場がないってことだよね。さらに、学校そのものが廃校になるっていう、技工士養成の、その現実を、もっと協議するべきじゃないかなと、その上で判断するっていうか、今、ただこれを読んで理解しているで、それはそれで理解したでっていうことで判断するじゃ、ちょっと協議が不足してるんじゃないかっていう感情を持ったもんですから。

 これだけで、本当にどんな理解をしたのかなってお聞きしたいですけどね、ここに書いてあるだけで、ああそうですかっていうことなのか、これが持っている深刻さっていうのを、どんな理解をしたのか、もうちょっとこれだけお聞きしたい。

 以上です。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) この関連する課の報告としては医療関係ということで健康づくり課にも審査の前に出席いただいて、その状況については報告いただきました。

 もちろんその担当課が、採択するとか不採択とかそういう意見は、もちろん言ってませんが、その辺には状況については、出席いただいて、いろいろ質問はさせていただいた中で、また、いろいろな諸般の状況を配慮しての、それぞれの委員の判断だと感じます。

 以上です。



○議長(内田?君) 田島議員、再質問ありますか。16番 田島議員。



◆16番(田島允雄君) それじゃ、そうなった原因について、どんな議論があったのかお聞きしたい。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 原因という、歯科技工士、衛生士さんの厳しい就業環境の件だと思いますけれども、それについては、審査の中では出なかったと記憶しております。

 以上です。



○議長(内田?君) 以上で、16番 田島允雄議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑はございますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(内田?君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 本件については討論の通告がありませんでした。

 これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め採決します。

 受理番号28の6の陳情に対する委員長報告は不採択すべきものであります。この陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立少数。よって、受理番号28の6の陳情を採択することに決定しました。



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△陳情について 



○議長(内田?君) 次に、日程第9 陳情について(無電柱化の推進に関する法整備を求める意見書)を議題とします。

 去る6月3日の会議において、総務建設委員会に審査を付託しております受理番号28の7、無電柱化の推進に関する法整備を求める意見書について、総務建設委員長に審査の報告を求めます。13番 小笠原宏昌総務建設委員長。

         〔総務建設常任委員長 小笠原宏昌君登壇〕



◎総務建設常任委員長(小笠原宏昌君) 総務建設委員会報告。陳情について審査報告をいたします。

 去る6月3日の本会議において審査を付託された受理番号28の7、無電柱化の推進に関する法整備を求める意見書について、6月15日に総務建設委員会で審査をいたしましたので、その結果を報告いたします。

 会議には、委員9名全員出席。最初に、事務局から審査の概要説明を受け、審査を行いました。

 菊川市の無電柱化の現状は、駅前の一部が無電柱化されている。緊急輸送路である掛浜バイパス、国道473号等のエリアの災害防止や、安全で円滑な交通の確保、景観性に配慮した取り組みとして、道路敷地内に電柱を立てないように進められている。

 委員から、地震やビルなど、火災時の防災上の関係や市街地環境、住宅環境の向上のために無電柱化を進める必要がある。本事業での法整備が構築されれば、補助制度が確立され、財政支援が得られることや、静岡県無電柱化推進会員となっていることから法整備を推進するべきとの意見が多く出されました。菊川市の全ての区域を無電柱化することは無理であり、事業化の指定エリアを設定することが前提である。事業費が1キロメートル当たり2億円程度かかるという点を考えると、財政面での負担や事業者負担することにより電気料金に転嫁されることが心配である。また、地下埋設であるので、維持補修にかかる費用と時間がかかることも懸念されるとの意見も出されました。

 委員からは、採択すべきとの意見が多く、挙手による採決の結果、挙手全員により採択すべきものと決しました。

 以上、報告いたします。平成28年6月27日、総務建設委員長 小笠原宏昌。



○議長(内田?君) 小笠原総務建設委員長の報告が終わりました。

 委員長に対する質疑を求めます。質疑はありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(内田?君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 本件については討論の通告がありませんでした。

 お諮りします。これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め採決します。

 受理番号28の7の陳情に対する委員長報告は採択すべきものであります。この陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立全員。よって、受理番号28の7の陳情を採択することに決定しました。

 ここで暫時休憩といたします。自席にてお待ちください。



休憩 午前10時27分



再開 午前10時29分





○議長(内田?君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りします。先ほど受理番号28─7の陳情が採択されたことにより、休憩中に、小笠原宏昌君議員外8名の方から、発議第3号 無電柱化の推進を求める意見書についてが提出されました。日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認めます。よって、発議第3号 無電柱化の推進を求める意見書についてを直ちに議題とすることに決定いたしました。



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△発議第3号の上程、説明、質疑、採決 



○議長(内田?君) 追加2の日程第1 発議第3号 無電柱化の推進を求める意見書についてを議題とします。

 初めに、事務局長に議案の鏡の朗読をさせます。五島事務局長。

         〔事務局長議案朗読〕



○議長(内田?君) 続いて、提案者に提案理由の説明を求めます。

 13番 小笠原宏昌議員。

         〔13番 小笠原宏昌君登壇〕



◎13番(小笠原宏昌君) それでは、意見書案の朗読をもって提案理由とさせていただきます。

 無電柱化の推進を求める意見書。

 地域住民の生活環境の改善や地域の活性化を図るため、とりわけ防災性の向上や安全で快適な通行空間の確保、良好な景観の形成や観光振興等の観点から、無電柱化の取り組みを計画的かつ円滑に進めることが重要である。しかしながら、欧米にはおろかアジアの主要としと比較しても、我が国の無電柱化割合は著しく低く、近年、異常気象等の災害による電柱の倒壊に伴う救援救助等への影響や、いたましい通学児童の交通事故、急激なインバウンド効果による海外観光客の増加などから、無電柱化に対する地域の要望は極めて強いものとなっている。

 ついては、災害の防止、安全で円滑な交通の確保、良好な景観の形成等を図るため、無電柱化の推進に関し、基本理念や責務、推進計画の策定等を定めることにより、施策を総合的、計画的かつ迅速に推進し、公共の福祉の確保や生活の向上、地域経済の健全な発展に貢献する無電柱化の推進につき、下記の事項を含めて強く要望する。

 1、無電柱化を推進する法整備に関係すること。

 2、無電柱化を推進する財源の確保に関すること。

 3、無電柱化を推進する事業の規制緩和等の充実に関すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成28年6月27日、静岡県菊川市議会。

 無電柱化の推進を求める意見書の提出先、衆議院議長 大島理森殿、参議院議長 山崎正昭殿。内閣総理大臣 安倍晋三殿。財務大臣 麻生太郎殿。総務大臣 高市早苗殿。経済産業大臣 林幹雄殿。国土交通大臣 石井啓一殿。内閣特命担当大臣 丸川珠代殿。内閣府特命担当大臣 河野太郎殿。国土強靱化担当大臣 加藤勝信殿。

 以上。



○議長(内田?君) 提案理由の説明が終わりました。

 提案者への質疑を求めます。質疑ありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(内田?君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。討論を省略し、これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。

 発議第3号 無電柱化の推進を求める意見書については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立全員。よって、発議第3号は原案のとおり可決しました。

 ただいま可決されました意見書は、事務局をもって関係先へ送付させます。



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△静岡県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について 



○議長(内田?君) 次に、日程第10 静岡県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。

 広域連合議会の議員につきましては、静岡県後期高齢者医療広域連合規約第7号第7条第2項の規定により、市議会議員から6人が選出されることになっております。このたび、3人の欠員が生じたため、選挙が行われるものであります。

 この選挙は、広域連合規約第8条第4項の規定により、全ての市議会議員の選挙における得票数によって当選人を決定することになりますので、菊川市議会会議規則第32条の規定に基づく選挙結果の報告のうち、当選人の報告及び当選人への告知は行いません。したがって、有効投票のうち候補者への得票数までを報告することになりますので、御承知おき願います。

 選挙は、地方自治法第118条の第1項の規定により投票で行います。

 議場を閉鎖します。

         〔議場閉鎖〕



○議長(内田?君) ただいまの出席議員数は17人です。

 次に、会議規則第31条の第2項の規定により、立会人に8番 ?柳和弘議員、16番 田島允雄議員を指名いたします。

 投票用紙を配付します。念のために申し上げますが、投票は単記無記名で、投票用紙枠内に候補者1名の名前をフルネームで御記入ください。

         〔投票用紙の配付〕



○議長(内田?君) ただいま投票用紙を配付しましたが、配付漏れはございませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(内田?君) 投票用紙の配付漏れはなしと認めます。投票箱を改めます。

         〔投票箱点検〕



○議長(内田?君) よろしいですか。はい。投票箱は異状なしと認めます。

 これより投票を行います。それでは、議席番号の1番議員から順に投票をお願いいたします。

         〔投  票〕



○議長(内田?君) 投票漏れはありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(内田?君) 投票漏れなしと認め、投票を終了いたします。

 投票箱の閉鎖を行います。

         〔投票箱閉鎖〕



○議長(内田?君) それでは、開票を行います。

 立会人の8番 ?柳和弘議員、16番 田島允雄議員、立ち会いをお願いいたします。

         〔開  票〕



○議長(内田?君) それでは、選挙結果の報告をいたします。

 投票総数は17票です。有効投票17票で、無効はありません。有効投票のうち、影山正直さんが0票、浅原和美さんも0票、二橋益良さんが16票、内田隆典さんが1票、以上のとおりでございます。

 この開票結果は、静岡県後期高齢者医療広域連合の選挙長に報告いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

         〔議場開鎖〕



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△静岡地方税滞納整理機構議会議員の選挙について 



○議長(内田?君) 次に、日程第11 静岡地方税滞納整理機構議会議員の選挙を行います。

 広域連合議会議員につきましては、静岡地方税滞納整理機構規約第8条第1項第4号の規定により、市議会議員から2人を選出することになっておりますが、このたび、候補者が3人となったため、選挙が行われるものであります。

 この選挙は、広域連合規約第8条第4項の規定により、全ての市議会議員の選挙における得票数により当選人を決定することになりますので、菊川市議会会議規則第32条の規定に基づく選挙結果の報告のうち、当選人の報告及び当選人への告知は行いません。したがって、有効投票のうち候補者への得票数までを報告することになりますので、御承知願いたいと思います。

 選挙は、地方自治法第118条の第1項の規定により投票で行います。

 議場の閉鎖を行います。

         〔議場閉鎖〕



○議長(内田?君) ただいまの出席議員数は17人です。

 次に、会議規則第31条の第2項の規定により、立会人に13番 小笠原宏昌議員、16番 田島允雄議員を指名いたします。

 投票用紙を配付いたします。念のために申し上げますが、投票は単記無記名で、投票用紙枠内に候補者1名の名前をフルネームでお願いいたしたいと思います。

         〔投票用紙の配付〕



○議長(内田?君) ただいま投票用紙を配付しましたが、配付漏れはございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 投票用紙の配付漏れはなしと認めます。投票箱を改めます。

         〔投票箱点検〕



○議長(内田?君) 投票箱は異状なしと認めます。

 これより投票を行います。それでは、議席番号の1番議員から順に投票をお願いします。

         〔投  票〕



○議長(内田?君) 投票漏れはありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(内田?君) 投票漏れなしと認め、投票を終了いたします。

 投票箱の閉鎖をお願いします。

         〔投票箱閉鎖〕



○議長(内田?君) それでは、開票を行います。

 立会人の13番 小笠原宏昌議員、16番 田島允雄議員、立ち会いをお願いいたします。

         〔開  票〕



○議長(内田?君) それでは、選挙の投票結果を報告いたします。

 投票総数は17票です。有効投票17票で、無効はございません。有効投票のうち、松田吉嗣さんが0票、水野明さんが16票、落合勝二さんが1票でございます。

 以上のとおりでございますので、この開票結果は、静岡地方税滞納機構の選挙長に報告いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

         〔議場開鎖〕



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△議員派遣について 



○議長(内田?君) 次に、日程第12 議員派遣についてを議題とします。

 お諮りします。本件は、地方自治法第100条第13項及び菊川市議会会議規則第158条の規定により、お手元に配付してありますとおり、議員を派遣することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認めます。よって、本件はお手元に配付のとおり、議員を派遣することに決定しました。

 なお、派遣内容の変更が生じた場合、議長一任ということで御了承をお願いいたしたいと思います。



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△常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の閉会中の審査(調査)について 



○議長(内田?君) 次に、日程第13 常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の閉会中の審査(調査)についてを議題とします。

 常任委員会の総務建設委員会、教育福祉委員会及び議会運営委員会並びに一般会計予算決算特別委員会の各委員長から、会議規則第103条の規定により申し出がありました。

 お手元に配付しました申し出のとおり、閉会中の継続審査(調査)とすることに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認めます。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査(調査)することに決定いたしました。



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△閉会の宣告 



○議長(内田?君) 以上で、今定例会に提案のありました議案等の審議が全て終了いたしました。

 会期は6月28日までありますが、それまでに会議のないときは自然閉会となりますので、御承知願いたいと思います。

 太田市長、御挨拶がありましたら、ここでお願いします。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 平成28年の第2回定例議会も本日が最終日になろうかと思います。

 今回も一般質問、議案質疑での御指導ありがとうございました。

 今年度も3カ月が経過しようとしておりますが、これからもっと元気菊川に向けて、職員、幹部職員一体となって取り組んでまいりますので、議員の皆さんにも今後の御指導よろしくお願いしたいと思います。

 お互い健康には留意して、暑い夏を乗り切りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 どうもありがとうございました。



○議長(内田?君) 休憩時間をとらずにやってしまって申しわけありませんでしたが、本日はこれをもって散会といたしたいと思います。お疲れさまでした。



閉会 午前10時56分









地方自治法第123条第2項の規定により署名する。



  平成  年  月  日


         議     長    内  田     ?

         署 名 議 員    鈴  木     榮

         署 名 議 員    西  澤  和  弘