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静岡県 菊川市

平成 28年 3月定例会(第1回) 03月02日−03号




平成 28年 3月定例会(第1回) − 03月02日−03号









平成 28年 3月定例会(第1回)


平成28年第1回菊川市議会定例会会議録

議 事 日 程(第3号)

平成28年3月2日(水)午前9時開議 
日程第 1 諸報告
日程第 2 議案第10号 菊川市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行条例の一部を改正について
日程第 3 議案第13号 菊川市消費生活センターの組織及び運営に関する事項等を定める条例の制定について
日程第 4 議案第15号 菊川市歴史街道館条例の廃止について
日程第 5 議案第17号 平成27年度菊川市一般会計補正予算(第5号)
日程第 6 議案第18号 平成27年度菊川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
日程第 7 議案第22号 平成27年度菊川市病院事業会計補正予算(第1号)
日程第 8 議案第23号 平成28年度菊川市一般会計予算
日程第 9 議案第24号 平成28年度菊川市国民健康保険特別会計予算
      議案第25号 平成28年度菊川市後期高齢者医療特別会計予算
      議案第26号 平成28年度菊川市介護保険特別会計予算
      議案第27号 平成28年度菊川市土地取得特別会計予算
      議案第28号 平成28年度菊川市下水道事業特別会計予算
      議案第29号 平成28年度菊川市病院事業会計予算
      議案第30号 平成28年度菊川市水道事業会計予算
日程第10 議案第33号 平成27年度菊川市一般会計補正予算(第6号)
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本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
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出席議員(17名)
     1番  岡 本 吉 弘 君     2番  有 海 喜一郎 君
     3番  山 下   修 君     4番  加 茂 ひろ子 君
     5番  鈴 木 啓 之 君     6番  倉 部 光 世 君
     7番  松 本 正 幸 君     8番  ? 柳 和 弘 君
     9番  水 野 貞 幸 君    10番  宮 城 力 弘 君
    11番  鈴 木   榮 君    12番  西 澤 和 弘 君
    13番  小笠原 宏 昌 君    14番  岡 本 ? 夫 君
    15番  北 沢 俊 一 君    16番  田 島 允 雄 君
    17番  内 田   隆 君    
欠席議員(なし)
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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
  市     長   太 田 順 一 君    教  育  長   石 原   潔 君
  総 務 部 長   河 本 大 輔 君    危機管理 部長   淺 羽 睦 巳 君
  企画財政 部長   赤 堀 慎 吾 君    生活環境 部長   澤 島 延 行 君
  健康福祉 部長   五 島 將 行 君    建設経済 部長   加 藤 容 章 君
  教育文化 部長   原 田 修 一 君    消  防  長   坂 部 浩 之 君
  市立病院事務部長  野 賀   済 君    総 務 課 長   佐 藤 雅 巳 君
  秘書広報 課長   勝 浦 敬 豊 君    地域支援 課長   赤 堀 広 行 君
  危機管理 課長   赤 堀 剛 司 君    企画政策 課長   橋 爪 博 一 君
  財 政 課 長   大 野 慶 明 君    市 民 課 長   妻 木   久 君
  環境推進 課長   横 山 嘉 彦 君    笠総合サービス課長兼小笠支所長
                                   鈴 木 秀 之 君
  長寿介護 課長   鈴 木 和 則 君    健康づくり課長   落 合 和 之 君
  商工観光 課長   大 石 芳 正 君    農 林 課 長   中 川 敬 司 君
  会計管 理 者   杉 山   勝 君    教育総務課長兼給食センター所長
                                   岡 本 啓 司 君
  幼児教育 課長   成 瀬 孝 幸 君    社会教育 課長   竹 田 安 寛 君
  市立病院総務課長  松 下 貴 浩 君    代表監査 委員   太田原   浩 君
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事務局職員出席者
  議会事務局長    藤 田 一 郎      書記        森 下 路 広  






開議 午前 8時59分





△開議の宣告 



○議長(内田?君) 改めまして、おはようございます。

 ただいまの出席議員数は17人です。

 法第113条の規定による定足数に達しておりますので、平成28年第1回菊川市議会定例会第3日目の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元の配付のとおりです。

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△諸報告 



○議長(内田?君) 日程第1 諸報告を行います。

 私からも市長からもありません。

 以上で諸報告を終わります。



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△議案第10号の報告、質疑、採決 



○議長(内田?君) 次に、日程第2 議案第10号 菊川市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行条例の一部を改正についてを議題とします。

 本件は、去る2月23日の会議で総務建設委員会へ審査を付託し、既にその審査が終了しております。

 ただいまより総務建設委員長に委員会の審査結果の報告を求めます。13番 小笠原宏昌総務建設委員長。

         〔総務建設常任委員長 小笠原宏昌君登壇〕



◎総務建設常任委員長(小笠原宏昌君) おはようございます。それでは、総務建設委員会の報告をいたします。

 2月23日の本会議において付託された議案第10号 菊川市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行条例の一部を改正についてを2月23日に審査した結果、原案を可決すべきものと決した。

 あわせて、委員会での主たる質疑等を報告する。平成28年3月2日提出、菊川市議会総務建設委員会委員長 小笠原宏昌。

 主たる質疑。

 マイナンバー制度の独自利用の範囲の今後の受けとめかたはとの問いに、今後の条例の一部改正は、子供の医療費助成、母子家庭等の医療費助成、重度障害者(児)の医療費助成に関する事務をマイナンバーで取り扱うことを定めるものである。この改正に当たり、マイナンバーを使用する事務と使用しない事務があることで、申請者が混乱を招くかどうか、既存システムで対応できるか、他機関と特定個人情報の連携ができるかの視点を基準に、事務の洗い出しを含めて庁内ワーキンググループや本部会に諮り決定した。今後の受けとめ方としては、独自利用事業を条例に盛り込むためには、国の個人情報保護委員会に届け出を行い許可が必要となることから、行政手続における利便性や効率化等を判断し、引き続き庁内会議で必要性等を研究、検討を加えて判断するとの答弁であった。

 菊川市の現状での対応策と運営上の課題はとの問いに、国の機関であるJ─LISから各個人が申請したカードで市役所に届いたものをカード発行する事務は、本人確認を行い、暗証番号を入力し、カード発行する作業が混乱を招くことが問題視されていたが、予約制としたことから、現在、市民課での混乱は確認されていない。

 全国的な事例では、通知カードが届いていない方や、郵便局や市役所に代理で来た際に同姓同名の方に誤って渡してしまったケースや、カード作成の誤記入などの問題が起きている。菊川市における運用面については、厚生労働省の運用マニュアルを基本に、番号を持ってこない方の対応は、本人であることが確認できれば番号の確認はできるので、事務上の混乱や苦情も出ていないが、引き続き課題に対処する体制づくりを構築するとの答弁であった。

 条例の一部改正による情報の提供として、市民の理解が得られる周知方法はとの問いに、周知方法として、ホームページ、広報紙、チラシの全戸配布、自治会や聴覚障害団体、社会福祉法人、社会教育委員に説明会を開催している。日々、制度の運用が法改正により変更されるので、国の制度と市の条例の一部改正による独自利用分を含め、タイミングを見きわめ効率のよい周知方法を研究するとの答弁であった。

 マイナンバー制度の外国人への周知方法と課題に対応する新たな取り組みはとの問いに、外国人への周知方法としては、16カ国語のマイナンバー制度の概要、利用目的等の配布用パンフレットを市民課に準備してある。外国人の方へもすぐにマイナンバーカードを発行しているが、利便性や理解度等の課題があることは認識しているので、新たな取り組みについて、周知方法等を含め庁内会議で検討するとの答弁であった。

 自由討議はごらんください。

 以上、報告いたします。



○議長(内田?君) 小笠原総務建設委員長の報告が終わりました。

 委員長に対する質疑を求めます。質疑はありませんか。よろしいですか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。討論を省略し、これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。議案第10号 菊川市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行条例の一部を改正については、委員長の報告は可決すべきものであります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立多数。よって、議案第10号は委員長報告のとおり可決しました。



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△議案第13号の報告、質疑、採決 



○議長(内田?君) 次に、日程第3 議案第13号 菊川市消費生活センターの組織及び運営に関する事項等を定める条例の制定についてを議題とします。

 本件は、去る2月23日の会議で総務建設委員会へ審査を付託し、既にその審査が終了しております。

 ただいまより総務建設委員長に委員会の審査結果の報告を求めます。13番 小笠原宏昌総務建設委員長。

         〔総務建設常任委員長 小笠原宏昌君登壇〕



◎総務建設常任委員長(小笠原宏昌君) それでは、総務建設委員会報告を行います。

 2月23日の本会議において付託された議案第13号 菊川市消費生活センターの組織及び運営に関する事項等を定める条例の制定についてを2月23日に審査した結果、原案を可決すべきものと決した。

 あわせて、委員会での主たる質疑等を報告する。平成28年3月2日提出、菊川市議会総務建設委員会委員長 小笠原宏昌。

 主たる質疑。

 条文中にある消費生活相談員資格試験の具体的な内容と人材の確保をどのように考えているのかとの問いに、今回の法律改正により、消費生活相談を担う人材の確保や資質の向上を図るために、消費生活相談員は国家資格同等の試験合格が必須となる。試験機関がまだ決定していないので、試験内容はまだ定められていないが、今後、試験についてはガイドラインが示されるようになっている。人材の確保は、現行の3資格を有しなくても、実務経験が1年以上あれば試験の一部科目免除もあることから、非常勤相談員で勤務されている方に受験を勧める。また、職員並びに民間の方にも資格試験の情報を開示し、人材の確保に努めるとの答弁であった。

 条例の制定により、消費生活センターの体制と機能強化されるものは何かとの問いに、消費生活相談員の設置時間について、9時から15時としているものを8時15分から17時までとし、拡充を図る。また、消費者安全法の中で、市が果たす役割、県の果たす役割や国の果たす役割が明記されたので、相談の受け付けと対応、適切な指導とあっせんの体制を含め、国や県と連携しながら機能強化を図るとの答弁であった。

 第7条中に、情報の安全管理とあるが、どのようなシステム管理を考えているのかとの問いに、相談内容の情報収集と相談後の内容を記録するシステムとして、専門の業者による情報の漏えい等を含めた対応策として、国民生活センター一括で集中管理しているパイオネットシステムを活用している。今回、法律が改正されたことにより、さらに安全管理が強化されるとの答弁であった。

 第4条中の「消費生活相談員として置くものとする」の解釈はとの問いに、国の参酌基準では、「消費生活相談員を置かなければならない」という文言になっているが、現在の菊川市の状況は、資格者が確保されていないので、条例担当課と協議し、「置くものとする」と変更したとの答弁であった。

 自由討議はごらんください。

 以上です。



○議長(内田?君) 小笠原総務建設委員長の報告が終わりました。

 委員長に対する質疑を求めます。質疑はありませんか。よろしいですか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。討論を省略し、これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。議案第13号 菊川市消費生活センターの組織及び運営に関する事項等を定める条例の制定については、委員長の報告は可決すべきものであります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立全員。よって、議案第13号は委員長報告のとおり可決しました。



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△議案第15号の報告、質疑、採決 



○議長(内田?君) 次に、日程第4 議案第15号 菊川市歴史街道館条例の廃止についてを議題とします。本件は、去る2月23日の会議で教育福祉委員会へ審査を付託し、既にその審査が終了しております。

 ただいまより教育福祉委員長に委員会の審査結果の報告を求めます。8番 ?柳和弘教育福祉委員長。

         〔教育福祉常任委員長 ?柳和弘君登壇〕



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 教育福祉員会報告をいたします。

 2月23日の本会議において付託された議案第15号 菊川市歴史街道館条例の廃止についてを2月23日に審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。

 あわせて、委員会での主たる質疑等を報告いたします。平成28年3月2日提出、菊川市議会教育福祉委員会委員長 ?柳和弘。

 主たる質疑。

 歴史街道館は平成7年に建設され、今まで運営してきた20年間で収支的には支出が大幅に上回っていたが、施設の目的から、地域や市にどのように貢献したと考えているか。今後、街道画をどのように生かしていくのかとの問いに、条例にあるように、街道画等を通して街道文化の普及を行ってきた中で、市民にもある程度認識されてきたと思う。近年においては、少し幅の広い活用のため企画展示や市民活動にも活用してもらってきた。今後、街道画については、既存の施設、中央公民館や図書館等の人が集まるところに積極的に展示することによって、街道文化の普及に努めていきたいとの答弁であった。

 地元の了解について、地元へはどのような説明をして、どういう意見があったのかとの問いに、方針の決定後に、関係する平川地区と嶺田地区の自治会に、廃止・解体の方針決定についての経緯を説明した。地区からは、幼稚園が近くにあるため子供の利用が多いので、公園としての活用を望む声があり、危険のないようにしてほしいなどという意見はあったが、廃止・解体に対する異論は出なかったとの答弁であった。

 地元の了解だけでなく、菊川市全体の文化施設ということで、もう少し幅広く皆さんの意見を聞くべきではないか。将来的には歴史・文化の拠点施設をつくるべきではないかと思うがどうか。歴史街道館条例の中に目的(事業)が6点上げられている。これを今後どういう形態に継承していくのかとの問いに、方針決定に至るまでに、教育委員会や社会教育委員会、文化財保護審議会等有識者の意見もお伺いする中で方針を決定づけてきた。文化継承の拠点として、黒田家代官屋敷と埋蔵文化財センター、塩の道公園を文化の拠点、文化ゾーンということで、今後も活用を図っていきたいとの答弁であった。

 この20年の間に、歴史の好きな地域の人たちの集団が、高齢化によって活動が不活発になって解散していった。それに伴って街道館が非常に不活発な状況になっていったと感じる。今後についてどのように考えるかとの問いに、これからも気軽に立ち寄れる場、そこに来た人が歴史を感じられる場所にするために、歴史に関する団体や歴史愛好家にこちらから積極的に呼びかけをして、一緒になってこの歴史・文化ゾーンを盛り上げていきたいとの答弁であった。

 建物を壊した後、駐車場で利用したほうがいいのか、公園エリアを広げていったほうがいいのか、どう考えているのかとの問いに、駐車場がどのぐらい必要か、公園として機能をどの辺まで広げていくのかについては、これから検討していきたい。トイレは別棟になっているので、残しておきたいとの答弁であった。

 自由討議につきましては、ごらんいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(内田?君) ?柳教育福祉委員長の報告が終わりました。

 委員長に対する質疑を求めます。質疑はありませんか。16番 田島議員。



◆16番(田島允雄君) 長く続いたこういう文化施設が1つ失われるというのはまことに残念で、ただ、ここまで到達したのを失う、はい、そうですかでは、済まされんじゃないかと思うんですが。これを、今回のこういう耐震性が問題になったということで解体するのはやむを得ないにしても、ここまで到達した街道文化館という一つの文化施設を、では、どう生かすかという具体的なそれがあって、初めてこれも了承できるんじゃないかと思うし、それがなければ後退になるというように思うんですが。

 その点で、今のお話の中では、議論されているし、気軽に立ち寄れる場とか、そこに来たら歴史を感じられる場所にするためには、歴史に関する団体や歴史愛好家にこれから積極的に呼びかけをして、一緒になってこの歴史・文化ゾーンを盛り上げていきたいという方向は確認したけれども、どうも抽象的過ぎて、そういう方向を決めたけれども、具体的内容がさっぱり見えてこないというわけです。ここのところをどう、もっと詰めたのか、詰めないのか、余りにもこれじゃ方向が抽象的過ぎると思うんですが、そこをちょっとお聞きしたいと思います。

 で、私のところにもある程度、今、各御家庭になかなかかつて使用した農具とか、そういういろんな歴史的価値のあるものがしまってあるけん、そういうものもそのままだと廃棄処分にしちゃうと。ですから、そういう場所も市でつくってほしいと、そこを活用できないかという話も寄せられましたけれども、それは難しいということなもんですから、そういうふうな市民的な関心もあるもんですから、この抽象的な方針で今後の確認をしてありますが、もっと具体的な政策をどうか、それをお聞きしたいと思います。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 8番です。質疑あるいは自由討論の中で、やはり取り壊した後、取り壊したままなのか、あるいは、やはり委員の中から、あそこのゾーン、公園をまた引き続き人が訪れるようなところにしてほしいというような意見もありました。今後については、28年度、解体の検討をする。どういう組織で検討するかも今後の検討課題になりますが、そういうことでありました。

 ただ、やはり、そこへまた建物を建てて施設をつくるのは、なかなか難しいんじゃないかということであります。あのゾーンの中で埋蔵文化財センター等を生かす中でやっていきたいということでありました。

 また、各地区に残っている民具、農具等があるわけですけども、それにつきましても、小笠の地域あるいは内田等にも地区で管理運営しているような小規模な施設があります。なかなか管理が大変だし、良好な状況で管理されていないという状況です。それについても、やはり菊川市でそういうところがないから、1カ所で管理施設をつくったらどうかという意見もありましたし、委員の中からは、そういう施設をつくってもやはりまた赤字が出るということ、あるいは、物がその地区にあるからやはり価値があるということで、あえて1カ所に集約するのもどうかというような両方の意見がありました。

 ということで、報告には細かく載せてありませんが、自由討議をごらんいただければわかると思いますが、ある程度いろんな意見が出て、何しろ歴史・文化の継承が本当に失われていく中で、管理・活用をしてほしいということが出ましたので、御報告します。

 以上です。



○議長(内田?君) 答弁が終わりました。田島議員、再質問はありますか。16番 田島議員。



◆16番(田島允雄君) 今の答弁の中で、耐震性がないので危険だから解体するということは、いたし方ないというように思いますけれども、ただ、失うだけではなくて、今後もこれにかわる文化施設を検討していくということの中での報告だということを確認しておきたいというように思います。

 それで、ずっと以前から、どの町にもその町の歴史を見てわかるような郷土資料館というのは大事に育てているわけですし、ここの議会でもずっと前からそういうものが必要じゃないかということで具体的な案までできたけれども、必要性からどんどん後回しになっているという現実もあるもんだから、ぜひ、そういうような展望も含めて、そういうのも大事だと、以降もつくっていきたいという論議の中で今の報告があったというふうに理解したいというふうに思います。

 以上です。これで質問を終わります。



○議長(内田?君) 以上で、16番 田島議員の質疑を終わります。ほかに質疑はございませんか。13番 小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) 今回のこの歴史街道館の件につきましては、建物の老朽化、耐震の問題でこういう方針が出されたというのは、私も理解をいたします。

 で、今後のことについても、当然報告にもありましたように協議がされているということなんですが、ただ、報告の中で、建物の解体の後に検討するという報告があったわけですが、私の記憶では、昨年の夏ぐらいでしたか、全協でそういう方針を内部で持たれているよというお話があったと記憶しているんですが、それから現在まで半年近くあって、また解体までどのくらい時間があるかわかりませんが、結構時間が経過してきているもんですから、解体後というと、また空白期間がさらに延びるようになるもんですから、何か物すごいものを期待しているわけじゃありませんが、できるだけスムーズに土地が有効に利用される、その時点としては最善な利用という方向を速やかに検討していくというのは必要だというふうに思うわけですが、そうした議論というのがどのようにされたか、説明をいただけたらと思います。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 8番です。まず、解体につきましては、やはり危険をできるだけ早くないようにするということで、新年度になりましたらできるだけ早く取り組むと、解体作業を発注するということでありました。

 また、検討については、もちろん内部では少しずつ進められていると思いますけども、やはり内部だけでなく、いろいろな意見を聞く中で進めていきたいということであります。それについても並行して、新年度に入ったら検討組織等について検討していくということでありました。

 以上です。



○議長(内田?君) 答弁が終わりました小笠原議員、再質問はありますか。



◆13番(小笠原宏昌君) ありません。



○議長(内田?君) よろしいですか。以上で、13番 小笠原議員の質疑を終わります。ほかに質疑はございませんか。よろしいですか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。討論を省略し、これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。議案第15号 菊川市歴史街道館条例の廃止については、委員長の報告は可決すべきものであります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立全員。よって、議案第15号は委員長報告のとおり可決しました。



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△議案第17号の報告、採決 



○議長(内田?君) 次に、日程第5 議案第17号 平成27年度菊川市一般会計補正予算(第5号)を議題とします。

 本件は、去る2月23日の会議で一般会計予算決算特別委員会へ審査を付託し、既にその審査が終了しています。

 ただいまより一般会計予算決算特別委員長に委員会の審査結果の報告を求めます。8番 ?柳和弘一般会計予算決算特別委員長。

         〔一般会計予算決算特別委員長 ?柳和弘君登壇〕



◎一般会計予算決算特別委員長(?柳和弘君) 一般会計予算決算特別委員会報告をいたします。

 2月23日の本会議において付託された議案第17号 平成27年度菊川市一般会計補正予算(第5号)を2月23日の総務建設分科会、教育福祉分科会、2月29日の一般会計予算決算特別委員会で審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。平成28年3月2日提出、菊川市議会一般会計予算決算特別委員会委員長 ?柳和弘。

 以上です。



○議長(内田?君) ?柳予算決算特別委員長の報告が終わりました。

 お諮りします。委員長報告への質疑を省略することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、委員長報告への質疑を省略いたします。

 お諮りします。討論を省略し、これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。議案第17号 平成27年度菊川市一般会計補正予算(第5号)は、委員長の報告は可決すべきものであります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立多数。よって、議案第17号は委員長報告のとおり可決しました。



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△議案第18号の報告、質疑、採決 



○議長(内田?君) 次に、日程第6 議案第18号 平成27年度菊川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。

本件は、去る2月23日の会議で教育福祉委員会へ審査を付託し、既にその審査が終了しています。

 ただいまより教育福祉委員長に委員会の審査結果の報告を求めます。8番 ?柳教育福祉委員長。

         〔教育福祉常任委員長 ?柳和弘君登壇〕



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 教育福祉委員会報告をいたします。

 2月23日の本会議において付託された議案第18号 平成27年度菊川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を、2月23日に審査した結果、原案を可決すべきものと決した。

 あわせて、委員会での主たる質疑等を報告いたします。平成28年3月2日提出、菊川市議会教育福祉委員会委員長 ?柳和弘。

 主たる質疑。

 コンビニ収納の件数がふえているというが、全体の割合はどうか。今後、伸びていくと思うが、どうかとの問いに、口座振替は全体の73%で、20%が現金、7%がコンビニ収納になっている。口座振替の推進は、税担当部門と協力して進めているが、口座振替ができなかった方がコンビニ収納を使用する方もいる。昨年の7月からの実績で月当たり486件の利用者があり、今後も増加すると考えているとの答弁であった。

 特定健康診査受診者が少なくなり予算が減額になっているが、受診者の目標と実績はどうかとの問いに、27年度の目標は、人間ドックを含め36%である。26年度の実績は39.29%で、想定の35%よりも大きく伸びている。27年度については、1月末で32.2%であり若干減っているため、今回減額している。人間ドックについては、25年以降対前年比1.25倍という倍率で増加している。27年度についても約1,000人が人間ドックの申請をする見込みであり、人間ドックまで含めた特定健康診査の受診率は昨年並みと考えている。また、27年度は広報車での活動を追加した。健康づくり課と協力して土日も健診を実施し、できるだけ皆さんに来てもらえるような体制をとっているとの答弁であった。

 高額医療費が増加している原因は何か。前年度比はどのようになっているのかとの問いに、加入者の高齢化が年々進んでいることが1点ある。もう1点は、医療技術が年々高度化している中で、長期的な医療が必要になっている方の割合が増加している。短期的な医療は、がん、大動脈瘤、骨折や不整脈等の入院である。長期の医療は、糖尿病と肝炎が多かった。26年度の1カ月平均の対前年比は、退職被保険者が36.47%の増、一般被保険者が6.11%の増であるとの答弁であった。

 療養給付費が増額であるが、加入者の高齢化や医療の高度化が原因か。例年に比べ今年は特に多いのか。また、国保診療報酬基金を取り崩して歳入不足を補うということだが、基金の状況はどうかとの問いに、増加している要因は、高額療養費と同様に、高齢化と医療技術の高度化である。11月診療分だけで2億を超えており、昨年より16.69%増加している。全体的に1カ月平均で見ると1.82%増加している。補正後の基金の残高は約1億7,800万円となる。当初予算においても大きく取り崩す予定である。基金については、診療報酬に要する年間平均額の5%である1億8,000万円を維持したいと考えている。27年度決算の繰越金が例年並みになれば基金に戻していきたいとの答弁であった。

 自由討議につきましては、特にありませんでした。

 以上です。



○議長(内田?君) ?柳教育福祉委員長の報告が終わりました。

 委員長への質疑を求めます。質疑はありませんか。16番 田島議員。



◆16番(田島允雄君) 補正なので反対はしないという気でおりますけど、2点ほどちょっとお尋ねしたいことがあります。

 一つは、特定健診の受診目標と実績ですけれども、これは人間ドックも含めて36%という御報告でして、実態としては、人間ドックも特定健診、内容は若干、どっちのほうが濃いのか、人間ドックのほうが濃いかもしれませんけど、似たもんだと。

 それに関して、もう一点、一般的には通院をしている高齢者が多いわけです。私もそうですけど。で、病院で健診を3カ月に1回ぐらい受けるわけです。多分この健診と特定健診の違いはあるけれども、全然健診を受けていないということでもないし、ここら辺を全然評価しないのか、菊川全体としての評価も入れて考えたほうが現実に近いんじゃないかとも思うだけん、この病院に通院している中で受ける健診はどう捉えてるのか、そこら辺の検討をしているのかどうかと。率はたいへん少ないということでもない。その評価したほうが現実的な評価にならないかなという1点するもんじゃからね。

 それから、もう一つは、基金の問題です。

 1億7,800万円あって、これは診療報酬の年間平均の5%の1億8,000万が基金の目標として考えているということですが、前から私も、ああ、そうかなと思っていたんですが、ただ、国保税がこう高くなると払えない方が出てきて、それで、その短期保険証なり資格証明書をもらっていたその人たちが、さらには、その短期証なり資格証明書で受診するかといったら、受診しなくなるというゆゆしき問題で、金がなくて医者にかかれんというんではまずいと。これを打開するためにも、私は基金を取り崩して国保料の軽減を図るべきだという主張をしているんですけれども、それだと、じゃ1億8,000万の基金の最低ラインだけは確保したいという答弁ですけど、しかし、ここまで高くなると、そういう対応は、そういうときのための財政調整基金というのはあるもんですからね、何もあれは建設費を使って、その不足分に補うような使い方をするのでなくて、当然この市民の健康を守るその予算が危うくなったとき、それを活用しても別に問題はないんじゃないかと思うもんですから、そういう点でのこの基金の活用について、何か突っ込んだ議論があったのかどうかという点もちょっとお聞きしておきたいなというように思うもんですからね。

 以上です。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 8番です。田島委員の御質問にお答えします。

 1点目の特定健診です。これは人間ドックの分も含めて、最終的には人間ドックの受診者の人数も含めてのパーセントだということです。

 で、これも毎年議論になるわけですけども、やはり高齢者の方は受診されている方が通院、開業医さんへかかっている方が多いということで、やはり特定健診の推奨をしても、やはり私は医者へかかっているからいいよ、というような方も確かに相当数はいるようです。それは、それへかかってくれれば、項目が全部網羅しているかわかりませんが、その方の問題点についてはチェックできるだろうということで考えているということです。

 ただ、やはりその率については、なかなかそこまで把握できないということで、どの程度の率の方が個人的にかかっているかということは把握できない、していないということでした。

 それから、基金につきましては、今報告をしたようなことでありまして、それ以上の保険料についてというようなことも、保険料の改定の年でもないということもあったのかもしれませんが、そういうさらになる質疑は出ませんでした。

 以上です。



○議長(内田?君) 答弁が終わりました。田島議員、再質問ありますか。よろしいですか。

 以上で、16番 田島議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑はございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 質疑なしと認め、質疑は終わります。

 お諮りします。討論を省略し、これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。

 議案第18号 平成27年度菊川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、委員長の報告は可決すべきものであります。委員長報告のとおり、決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立全員。よって、議案第18号は委員長の報告のとおり可決されました。



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△議案第22号の委員長報告、質疑、採決 



○議長(内田?君) 次に、日程第7 議案第22号 平成27年度菊川市病院事業会計補正予算(第1号)を議題とします。

 本件は、去る2月23日の会議で教育福祉委員会へ審査を付託し、既にその審査が終了しております。ただいまより、教育福祉委員長に委員会の審査結果の報告を求めます。8番 ?柳和弘教育福祉委員長。

         〔教育福祉常任委員長 ?柳和弘君登壇〕



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 教育福祉委員会報告をいたします。

 2月23日の本会議において付託された議案第22号 平成27年度菊川市病院事業会計補正予算(第1号)を2月23日に審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。あわせて委員会での主たる質疑等を報告いたします。平成28年3月2日提出、菊川市議会教育福祉委員会委員長?柳和弘。

 主たる質疑。

 患者数の減とあるが、減少した理由は何か。来年度増加するという手段はあるのかとの問いに、27年度に整形外科は5名から6名、内科は8名から9名と医師が増員したのでふえる予定であった。内科は増加した。整形外科は手術件数は増加したが、患者数までは増加しなかった。一般科病床は162床で137名を目標にしている。回復期については、40床に対して35名、精神科は、58床に対して35名を目標にしている。精神科は診療室を増室したので、増加することを期待していた。27年度は達成できなかったが、28年度は若干増員を見込んではいるが、厳しい目標ではないと考えている。例えば、外科の患者はことし少し減ったが、消化器内科とのカンファレンスや、医師同士が連携をとって患者さんをふやしていくというようなことを考えているとの答弁であった。

 小児科は、常勤医がいないが影響はどうか。今後の見通しはどのように考えているかとの問いに、小児科の医師については、一昨年の1月から非常勤だけになった。その後は非常勤医師で毎日午前中対応している。28年度についても、医師の派遣を医大へお願いしているとの答弁であった。

 医師、看護師、医療技術員の時間外が非常に多い。医師も人間なので、体調が悪くなると大変である。それに対してどのような対策をとっているかとの問いに、医師の負担軽減については、一番主に進めているのは、メディカルクラーク、医療秘書を採用して、事務系の業務の分担を進めているとの答弁であった。

 あかっちクリニックの外来患者の状況はどうか。26年、27年の診療実績及び診療人数は今後ふやせるのかとの問いに、あかっちクリニックの患者数は、26年度が1万8,884人、1日平均77.4人であった。27年度の見込みは2万1,100人。1月までの10カ月間の実績は1日平均89.4人と増加している。28年度の目標は1日平均100人程度、年間2万4,500人であるとの答弁であった。

 保育所運営費、利用者自体が減っているのか。減った原因は、利用しにくいから減ったのか、対象者が減っているのか。採用のときに保育所があるとPRして、有利なところを訴えてもらいたい。実情はどうかとの問いに、当初予算は、定員15人の全員が入園する前提で組んでいる。現在15人が利用しているが、年度初めに15人を下回ったときがあったため、補正で削減をするということで、保育室が使いにくいということは聞いていない。保護者、職員の子供の親は、地元の将来行かせる予定の保育園や幼稚園に優先的に行かせようと考えており、子供が生まれたら必ず病院の保育室へ入れるということではないとの答弁であった。

 自由討議につきましては、ごらんいただきたいと思います。



○議長(内田?君) ?柳和弘教育福祉委員長の報告が終わりました。

 委員長報告への質疑を求めます。質疑はありませんか。16番 田島議員。



◆16番(田島允雄君) 特に意味があるわけでないけ、1点、どういう検討をしたかということだけお伺いしたいんですが、補正予算の資料の中で、キャッシュフローという、計算書というのがありまして、これで残高、期末資金、期末残高というのは2億43万1,400円、2億40万円ですか。そういう分ですね。細かい額はいいですけども、2億円という額ですね。前は確か10何億円の、何年か前ですね。料金が多いときがあったもんですから、これが今の病院の現実だということなもんですから、一定の、一般会計の繰り入れがなければ、今の菊川病院維持できないという、そういう現状じゃないかと思うんですけどね。

 ですから、病院への繰り入れを減額という問題もあるけれども、市民の健康を守る病院を維持する上での繰り入れだということになるものですから、この病院の現状と繰り入れについてのあり方について、何か検討したかどうかというか、それをお聞きしたい。

 以上です。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 8番です。キャッシュフローです。それについての質疑はありませんでしたが、やはり、現金預金が年々大分減っているということで、非常に年々減っている。一時、やはり、たくさんあった時期もありましたが、減っているということでありました。

 そういう質疑報告は確認しております。

 以上です。



○議長(内田?君) 答弁が終わりました。田島議員、再質問ありますか。16番 田島議員。



◆16番(田島允雄君) そういうふうな議論ですが、お金の使い方の問題について、やっぱり必要なところ、一般会計も使うと、じゃあ大型開発、なかなかできないじゃないかというのもあるけれども、やっぱり優先順位を考えりゃ、こういう健康の病院への施設も優先的に考えるべきじゃないかというふうにも思っているもんですから、そんな点の転換はあったかどうか、お聞きします。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。?柳委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) もちろん、毎年、そういった視点で議論はしているわけでありまして、また病院も対応をとっていただいております。

 今、27年度のその対応、医師の確保に報告はしましたが、また28年度につきましても取り組んでいく。医師が今、27名ですか、ということですけども、当面、小児科医の常勤医を確保したいということで取り組んでいるということです。

 それからもう一つ、化学療法センターですか、正面左手に増築をしておりまして、外来でがん治療を対応できる施設を託児をしているということで、そういった面での経営の推進に取り組んでいるということであります。

 ほかにもいろいろあったかと思いますが、今記憶しているのは以上です。



○議長(内田?君) 答弁が終わりました。田島議員、再々質疑ありますか。



◆16番(田島允雄君) ありません。



○議長(内田?君) 以上で16番 田島議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑はありますか。7番 松本議員。



◆7番(松本正幸君) 7番 松本。あかっちクリニックの関係でお伺いをしたいと思います。ここに今後の患者数をふやせるかというような形の設備がありますけれども、家庭医療センターというのは、やっぱり患者とのコミュニケーション、こういったものが必要かと思うんですよね。そういった中で、患者と接する期間、時間を約30分くらいということを伺っているんですけれども、ここの中に、目標が1日100人というようなことがあるんですけれども、目標を超えた場合の対応とかそういった関係についての議論、そういったものがあったかどうか、お伺いをしたいと思います。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳教育福祉委員長。?柳委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 8番です。目標を超えた場合の対応ということだったか、ちょっと角度が違うかもしれませんが、答弁の中では、この100人くらいが適正な、これ以上はやはり、今松本議員からもありましたように、難点もありますので、100人ぐらいが適正な数字じゃないかという話はありました。

 現在、家庭医が今年度の、今の現状ですと6名いるようです。4人は常勤、それからあと2人の方が、2人の枠は6人の方が森、磐田を回りながらということですね。通常6人要るということです。

 診察室は10室あるようですが、そうした中で、家庭のやはりその特性、あるいは今後、在宅医療ということも進めていく中で、100人程度が適正じゃないかという報告でありました。

 以上です。



○議長(内田?君) 答弁が終わりました。松本議員、再質問ありますか。



◆7番(松本正幸君) いいです。



○議長(内田?君) 以上で、7番 松本議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑はございませんか。12番 西澤議員。



◆12番(西澤和弘君) 12番です。今の質問と同じようなことで申しわけありませんが、大変、あかっちクリニックは評判がよくて、菊川地区からもたくさんの方が行っていますが、外来の患者さんの状況は御報告ありましたが、今ちょっとふれました家庭医を目指す医師の方の推移とまた今後の全国から来ていただいていると思うんですが、あかっちに来ていただけるような見込みとかそういうものが議論の中であれば教えていただきたいと思います。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。?柳和弘教育福祉委員長。



◎教育福祉常任委員長(?柳和弘君) 8番です。今回の中では、ちょっとそのような、今後、医療のシステム、総合医というのが、総合医制度というんですか、それが浜医大の方でも29年ですか、始まるような話でありまして、そういった面では先進的に取り組んだ菊川病院、3病院ですが、やっぱり先進的な利点はあろうかと思いますが、逆にまたそういうところがふえていくというようなことで、競争相手もふえていくんじゃないかなというような話があったかと思います。

 以上です。



○議長(内田?君) 答弁が終わりました。西澤議員、質疑はありますか。



◆12番(西澤和弘君) ありません。



○議長(内田?君) よろしいですか。以上で、12番 西澤議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑はございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 質疑なしと認め、質疑は終わります。

 お諮りします。討論を省略し、これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。

 議案第22号 平成27年度菊川市病院事業会計補正予算(第1号)は、委員長の報告は可決すべきものであります。委員長報告のとおり、決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立全員。よって、議案第22号は委員長の報告のとおり可決されました。

 ここで10時10分まで休憩といたします。



休憩 午前 9時58分



再開 午前10時10分





○議長(内田?君) 休憩前に引き続き会議を開きます。



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△議案第23号の総括質疑、委員会付託 



○議長(内田?君) 次に、日程第8 議案第23号 平成27年度菊川市一般会計予算を議題とします。

 本件については総括質疑の通告がありますので、これを許します。

 最初に、会派市民ネットを代表して、15番 北沢俊一議員の質疑を許します。

 なお、質疑時間は、再質問を含め25分以内でお願いいたします。北沢議員。



◆15番(北沢俊一君) ちょっと心の準備ができておりませんでしたもんですから、ちょっと深呼吸をして始めたいと思います。

 それでは、本式にはきょうから一般会計当初予算の審議が始まるんだろうというふうに思いますが、その呼び水になるように総括質疑をさせていただきたいと思います。

 早速行きたいというふうに思っておりますが、まず、75ページと171ページにかかわる歳出の問題でありまして、内田地区センター整備事業費でありますが、これ学校、小学校の体育館ですね。整備と一緒にやるということでありますが、これについて、それぞれの予算が上がっております。

 これにつきましては、実は一等最初の担当部長さんの説明の中で、建物がそれぞれ別なので、別会計で予算も設定されておりますよと、そんな説明がありましたんですが、その補正の中で、私が望んでいますように、予算は別になっているけれども、一括発注というような形で節約できるものは節約するというようなお考えでありました。

 大体、気持ちとしてはわかりましたんですが、改めて、ここで同じようなことを伺いますが、予算体系の中でこの合体というのは建物が合体というのではなくて、予算体系的に合体して建設するという意味に考えると、それぞれ別々に上がるんではなくて、どこかで一本で上げてもいいんではないかというふうに思ったんでありまして、それについてどうでありましょうかというのが一つであります。契約は一本でいきませんかどうですかということであります。

 それから、116ページの関係の歳出でありますが、環境衛生総務費でありますが、災害廃棄物処理計画策定業務委託というのが上がっているわけでありますけれども、これにつきまして、いろんな特徴があるんだろうと思うんですが、まず1点は、配送の中で対応できないのかという話が一つ。2番目は、これは大体全国共通の話でありますので、まず国が表示を定めて、菊川市独自の部分について各自治体で定めるという方法をとられたらどうでしょうかという話。3点では、なぜ外部委託でやらなきゃいけないのかと、こういう話でありました。

 126ページの関係でいいますと、やはり歳出でありますが、担い手育成総合対策事業費、これ若干、質疑の内容がはずれている、アウトかもしれませんが、いくつか伺いたいというふうに思っておりますが、まず1点は、総合対策事業という観点からすると、やはりいろいろ課題が多いので、従来の延長ではなくて、まず1点は、このお茶も米も含めて、基本的には生産過剰ということではないかというふうに思うわけでありまして、そういう意味では、単なる補助メニューではなくて、付加価値の高い作物をつくるとか、あるいはICTを活用した温室栽培をやるだとか、機械化と集積を一体化して生産の効率を上げるとか、あるいはソフトの蓄積をするとか、あるいは将来農業のためにしっかりした調査データを把握するとか、そういう事業はどうでしょうかというようなことが1点であります。

 それから、もう一つは、これ補正で上がっておりますが、農村女子政策について、当初予算の中にどうも姿が見えないんですが、これどこで読むんでしょうかというのが一つ。

 3点目は、補助メニューがそれぞれ担い手だとか耕作放棄地とか分散をしているわけでありまして、もう少し戦略的に目標を定めてメニューを集約したらどうでしょうかという話。

 それから、4点目は、マーケティング、あるいはデータ収集をもう少し強化する必要がないかと。こういった点で質問させていただきます。

 それから、133ページの歳出であります。ふるさと納税事業費でありますが、これあちこちでかなりいろいろ頑張っているところにあるわけでありますが、今いち、まず1点は基本的な制度設計、菊川の場合、どういう条件でやられているのかということがよくわからないというのが一つ。

 2点目は、先進事例、成功事例を見ますと、やっぱり返戻金の魅力とか、それからICTをうまく使っているということがあるわけでありますので、こういった工夫をどういうふうにしているかというのが2点目。

 3点目は、この制度のために逆に魅力ある、つまり地域活性化のために何か新しいものを開発するとか、そういう戦略がありますかって、こういう話であります。

 それから、158ページの関係、歳出でありますが、地震防災対策推進員の関係で、1,600万円くらいの中、1,200万円くらいで自動車を購入ということになっておりますが、これ給水車ということでありますけれども、給水車につきまして、これの運用体制、管理体制、通常時の利活用、あるいはこの給水車がなぜ必要かということも含めてお尋ねしたいというふうに思っております。

 205ページの歳出の関係でありますが、これもこの長期債、元金、償還金、この中で聞く話かどうかというのはちょっとアウトかもしれませんが、過去に国税で地方交付税を配るお金が足りなくて、国においては借金をして地方交付税特別会計の中に入れたというのがありまして、それを地方に配った。それは行ってみれば地方の借金になっているわけでありますが、これがその長期債の中に反映されてるんでしょうかと。どこでどういうふうに払われているんでしょうかと。そんなことをお尋ねしたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(内田?君) 北沢議員の質問が終わりました。

 答弁を求めます。最初に、河本総務部長。



◎総務部長(河本大輔君) 総務部長です。北沢議員の予算体系や合体して建設する意味を考えていないのではについての御質問にお答えします。

 建設を予定しています内田地区センターと内田小学校屋内運動場については、防災機能の強化と地区行事等の効率的な運営を目的に、同一敷地内に隣接して建設し、それぞれの施設を約5メートルの渡り廊下で結び、両施設を一体的に活用できる計画となっております。

 隣接して建設することにより、現場事務所や仮囲いなどの仮設工事等の経費を共有化し、2つの施設を一本発注することで、別々に発注する場合に比べ、経済的な請負契約が可能となると見込んでおります。

 また、工事施工範囲が広く、重複することから、現場施工、工程管理等においても一体発注が必要とされているところであり、これらの条件を考慮し、契約は一本化する予定です。

 なお、建築、電気、給排水工事などの工種による分割発注は考えているところです。

 契約は一本化しますが、計画している施設は2棟の建物からなり、1棟に全てを配置する完全な複合施設ではありません。このため、完成後の管理区分や管理者、主たる使用者の異なること、また財源も地区センターは合併特例債を、小学校屋内運動場は義務教育施設の補助等とすること。さらに、工事請負費及び工事管理に要する委託料以外に、それぞれの施設で使用する備品購入費となるため、財産管理上の明確化、補助金申請などの予算管理事務などのために、予算については施設ごとに内田地区センター整備事業費と国庫補助小学校施設整備事業費とに計上させていただきました。

 以上、答弁をさせていただきます。



○議長(内田?君) 続いて、澤島生活環境部長。



◎生活環境部長(澤島延行君) 生活環境部長です。北沢議員の災害廃棄物処理計画策定業務委託についての御質問にお答えをいたします。

 最初に、敗訴法で対応できないことは何かについてでございますが、東日本大震災などの近年の災害における教訓、知見により、災害の発生に備えての対策が必要となっております。

 災害により生じた廃棄物について、円滑かつ迅速にこれを処理し、平時の備えから災害発生時の対応まで、切れ目なく災害対策を実施するために、災害対策基本法が改正され、災害廃棄物対策指針が平成26年3月に策定をされました。

 この指針に基づいて、菊川市災害廃棄物処理計画を作成することとなっております。

 また、配送法においても、特例措置の整備により、処理施設の柔軟な活用が図られるようになっております。

 次に、国が標準を定め、個別の事項を各自治体が定める体系とならないかについてですが、国の指針としまして、災害廃棄物対策指針が示され、この指針を踏まえて静岡県災害廃棄物処理計画が平成27年3月に策定をされております。

 県の計画といたしましては、県内の市町が被災市町となること、または支援側となることを想定し、計画が取りまとめられております。

 国の指針、県の計画を踏まえ、本市における状況に対応した菊川市災害廃棄物処理計画を策定してまいります。

 最後に、外部委託で対応しなければならない理由は何かについてですが、本計画は平成28年度までに策定を行う必要があり、計画内容としましても、重要かつ広範囲な実行性が求められております。

 災害によって発生する廃棄物の量、及び種類の想定、仮置き場の再検討、廃棄物の分別、処理、再資源化、及びし尿収集運搬といった災害時の廃棄物を適正かつ迅速に、また本市にあった方法で処理する計画策定が必要となります。

 このため、限られた期間で幅広い分野にわたる調整や専門的な知識等が求められることとなりますので、業務委託による計画策定といたしております。

 以上、答弁をさせていただきます。



○議長(内田?君) 続いて、加藤建設経済部長。加藤部長。



◎建設経済部長(加藤容章君) 建設経済部長です。北沢議員の御質問にお答えします。

 初めに、6款1項3目の担い手育成総合対策事業費についてお答えします。

 1問目の補助メニューだけでなく、ソフトの蓄積が必要ではないか。将来農業の継続のため、しっかりした調査データと方向を研究する予算は考えないかにつきましては、市場価格の変動や消費者ニーズ、農業技術の進化など、農業経営を継続していく上で、状況は刻々と変化をしております。そのような状況を考えますと、幅広い情報収集とその分析を進めることは重要と捉えており、将来的にも農業を継続していくためには、付加価値の高い作物やICT技術の導入、機械化や農地集積による生産性の向上など、農業経営にどのような効果があるのか、JAや生産者と協力をしながら、事例等を研究分析し、データの蓄積をする必要があると考えております。

 また、データ収集や分析、研究補正につきましては、必要に応じて確保したいと考えております。

 次に、農業女子政策の当初の予算枠は必要ないかについてでございますが、27年度に総合戦略として位置づけ、28年度より本格的に進めていく予定の事業でございます。

 農業分野の取り組みとしましては、話題性があり、既にいくつかの関係機関より問い合わせをいただいているところでございます。

 今後、現場の生産者を含めた内部、外部の関係者による検討組織を設置し、プロジェクトの実施に向けた準備、支援を行っていく予定でありますので、進捗状況によりましては、補正等の対応も視野に入れて進めてまいります。

 次に、補助メニューの分散を統合し、方向性を明確かつ効果的にできないかについてでございますが、国県市とさまざまな補助制度がございます。また、それぞれ補助対象となる人や団体、対象となるものや要件、こういったものが異なることから、各制度の内容や特色などを把握し、生産者のニーズや状況にあわせて最大限の効果が得られるよう、補助メニューを選択しながら対応しているところでございます。

 次に、マーケティング、データ収集、分析の強化が必要ではないかについてでございますが、市場調査や他産地の状況、または、地域特産物やブランド化になり得る可能性がある品目の調査など、情報収集を行い、内容によっては分析を行っております。

 マーケティングでは、現在、取り組んでいる地域特産物などは市場価格調査の結果を分析し、さらに独自に都内の百貨店などに試験販売を試みるなど、データの収集と結果の分析により、次年度以降の計画に盛り込んでおります。また、生産者自らがマーケティングなどをする必要があると感じていますので、そのような活動も支援をしております。

 続きまして、7款1項1目ふるさと納税事業費の御質問にお答えします。

 初めに、基本的な制度、設計条件は、その理由はについてでございますが、お礼の品の協力事業者につきましては、市内に事業所を有する法人または個人で、品物の条件としましては、市内で栽培、製造、加工、または販売しているものとしております。

 お礼の品については、還元率をおおむね50%とし、1万円、3万円、5万円の3つのコースを設定し、寄附金額分のお礼の品をコースの組み合わせによりお送りしております。

 なお、今後、事業を進める段階で10万円以上の高額品もコースに設定したいと考えております。

 また、お礼の品は菊川市内の方も対象とし、同じ年度内に何回か寄附をいただいても全て対象とすることは、かわらずに継続して実施いたします。

 この条件に設定した主な理由でございますが、やはり、多くの成果を上げている先進地と比較しまして、見劣りしない条件、また還元率を目指しました。こういった理由でございます。

 2つ目の先進事例、成功事例は返礼品が魅力的かどうか、ネット販売に利便性が高いかであるが、菊川の場合についてでございますが、御指摘のとおり、ふるさと納税はお礼の品の魅力やSNSを利用した利便性が寄附額に大きく影響していると感じております。

 このため、28年の4月の申し込みからクレジット決済、寄附者の情報、入金管理、お礼の品の管理、事業者管理、SNSによる情報発信を業務委託する計画であり、このことから利便性は大きく向上されると考えております。

 また、お礼の品の魅力向上につきましては、市内の事業者から広く募集し、4月から27の事業所で約70品目によりリニューアルする予定でございます。お礼の品につきましては、地域産業の振興を基本とし、他市の人気商品なども参考として、4月以降もラインナップを継続して実施してまいります。

 次に、3つ目の魅力あるものを戦略的につくる構想があるかについてですが、既にゴルフ場と宿泊施設、航空会社がコラボした商品開発を打診するなど、新たなお礼の品の提案を進めております。

 また、注文生産や付加価値の高い商品を掘り起しにも取り組んでおります。今後も寄附額の多い市を参考にするなど、ニーズを研究する中で、目を引くお礼の品の充実や寄附者の意向に沿った制度の見直しを進めてまいります。

 以上で答弁とさせていただきます。



○議長(内田?君) 続いて、淺羽危機管理部長。



◎危機管理部長(淺羽睦巳君) 危機管理部長でございます。北沢議員の、地震防災対策推進費のうち、自動車購入費、これは給水車の購入ですが、その件について御質問にお答えをいたします。

 まず、管理体制ですが、今回、購入する給水車は今年度、企業から拝受した寄附金を財源として、菊川市として購入し、市の水道事業へ財産剰余を予定するため、平常時も含め、市の水道事業で管理することとなります。

 次に、通常時の利活用ですが、現在のところ、市で主催する防災フェアや防災訓練などでの展示や給水体験を行い、災害時における給水活動への理解と訓練などに活用していきたいと考えております。

 また、災害時だけでなく、大規模な断水や渇水が発生し、人命にかかわるなど、非常事態が発生した場合などにおいても活用ができると考えております。

 最後に、飲料水確保の方法として、他の方法と比較検討したかでは、飲料水の確保については、その多くは水道施設である配水池に確保されますが、利用するためにはその飲料水を運ぶ手段が必要となります。現在のところは拠点給水を目的として、車載型アルミタンク6基を保有しております。災害時には積載車両を準備し、給水体制に入ることとしておりますが、早い段階での即応力については給水車の配備が有効であると考えております。

 また、給水車の機能である送水、圧送の機能ですが、これを活用して間接的な給水として給水タンクや貯水槽などへの速やかな給水活動もできます。そんな中では、災害時における対応にも柔軟性が生まれるということも考えております。

 そのほか、災害時等における総合応援協定を締結しました4自治体などにおきまして、地震などによりまして甚大な被害を被った際には、応急給水支援が可能となると考えております。

 以上で答弁とさせていただきます。



○議長(内田?君) 続いて、赤堀企画財政部長。赤堀部長。



◎企画財政部長(赤堀慎吾君) 企画財政部長でございます。最後に、長期債、元金償還費に関する御質問にお答えをいたします。

 交付税及び譲与税配付金特別会計、省略して交付税特会と呼ばせていただきますが、この交付税特会は地方交付税や地方譲与税を地方公共団体に交付するため、昭和29年に国の一般会計と区分して設置された会計であります。

 この会計の歳入は、地方交付税の原資としての所得税、法人税、酒税、消費税の一定割合、地方譲与税の原資としての各種の国税などであり、歳出は地方交付税、地方譲与税、地方特例交付金として地方公共団体に交付されております。

 御質問のとおり、第1次石油ショックにより昭和50年度に税収の大幅な減収を補てんするため、交付税特会において政府資金を借り入れて交付税の財源といたしました。これは、あくまでも緊急的な措置でしたが、その後、第2次石油ショックや平成不況と言われておりますバブル崩壊などによる減収を補てんするために、この借り入れが常態化しておりました。

 なお、平成13年度からは交付税特会での借り入れが見直され、各自治体が自ら借り入れを行う臨時財政対策債に変更をされております。

 この交付税特会の借入金につきましては、交付税特会で借り入れて、その償還についてもこの交付税特会から支出をしておりますので、直接自治体が支出するものではありません。したがいまして、本市の予算の償還元金及び利子には一切含まれておりません。

 なお、交付税特会における借入残高は、平成26年度末現在で33兆1,172億円でありまして、今後、平成62年までの償還計画が立てられているところであります。

 以上で北沢議員への答弁とさせていただきます。



○議長(内田?君) 答弁が終わりました。北沢議員、再質問はありますか。北沢議員。



◆15番(北沢俊一君) うちの地区センターにつきましては、説明のとおりわかりましたが、これから将来的には、やっぱり単一施設の更新ということではなくて、やっぱり多機能型の、兼用していくというのが筋だろうというふうに思いますので、その方向でお願いしたいと思いますし、なおかつ、そういった発注手続における節約のできるものについては、重複分が節約できるような工夫をぜひお願いしたいというふうに思っておりましたので、そういう意味では、答弁でよく理解ができました。

 災害廃棄物処理計画の策定につきましては、恐らく通常の場合の廃棄物に比べると、災害時の廃棄物の量、質あるいはそれに関する輸送だとか、そういったものがまるきり違ってくるので、こういったものが必要なんだろうというのはよくよくわかるわけでありますが、実際、こういうものは東日本で必要になったということよりか、もっと昔から実際には必要性が言われておりまして、それがたまたま東日本の災害によってその必要性がさらに高まって、その法律が新たにできたというふうに理解をしておるわけですが、この中に、これ範囲として、単に産業廃棄物だけじゃなくて、例えばし尿なんかも含まれるんでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。澤島生活環境部長。



◎生活環境部長(澤島延行君) 生活環境部長です。一般の災害廃棄物の中には、し尿等の処理も含まれると考えております。

 以上です。



○議長(内田?君) 北沢議員、再質問はありますか。北沢議員。



◆15番(北沢俊一君) そうなりますと、場合によっては、例えば災害によって亡くなった方の処理というのも、これは災害廃棄物とは言いませんが、そういった扱いも入っているんでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。澤島生活環境部長。



◎生活環境部長(澤島延行君) 生活環境部長です。遺体につきましては含まれてはいないと思います。

 以上です。



○議長(内田?君) 北沢議員、再質問はありますか。北沢議員。



◆15番(北沢俊一君) 今お話しのように、かなり広範にわたって、なおかつ処分が大変だし、専門的になるので、これをつくるについては委託でというお話がありましたんですが、私は、実はインターネットをちょっと見てみましたら、環境省から結構立派な指針が出ています。だから、この指針に従ってやれば、各自治体でそんなに躊躇なくできるようなふうに思うんですが、それでも、やっぱり委託は必要なんでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。澤島生活環境部長。



◎生活環境部長(澤島延行君) 生活環境部長です。おっしゃるとおり国のほうで指針が出ております。標準的な方向というような指針だと思います。で、やはり各自治体に参りますと、個別の事情とか状況があると思います。例えば、仮置き場とかをどこの、どのくらい集積するんだというような、そういった個別のものがありますので、例えば、ここでいいます菊川市の処理計画というような、そういった個別のものがどうしても必要になってくるかと思います。

 以上です。



○議長(内田?君) 北沢議員、再質問はありますか。北沢議員。



◆15番(北沢俊一君) そのとおりだと思いますが、私は、むしろこの災害廃棄物なんかの処理の場合には、事情がわかっているのは市役所の職員の方が一番わかってて、委託業者以上に細かいこともわかるんではないかというふうに思うんです。そういう意味では、基本的なことはほとんど外注しなくてもできるような気がいたしますので、そういう意味では、委託をするにしても課題の整理は行政側でしっかりした上で、よそと同じものをつくらないで、ぜひ、今、部長もおっしゃられたように菊川固有の災害廃棄物の処理をできるようなものをつくり上げていただけたらというふうに思っております。

 それから、担い手育成総合対策事業の関係では、部長のほうからいろいろお答えがありましたし、そのとおりだというふうに思うんですが、私は、例えば、今お話がありました女性の活躍を考えたときに、例えばICTを使った農業なんていうのは、まさに女性の農業に関する参画としては非常にふさわしいというふうに思うんです。

 だから、そういう組み合わせ等も含めて、ぜひ女性について、場合によっては補正の中で対処するということも考えていきたいというようなお話がありましたんですが、本当にこれからある意味で、菊川が盛り上がっていくためには、僕は農業と女性の活躍だと、極端かもしれませんが、そんなぐらいに思っておりますので、ここのところは何とかそういう仕組みづくりといいますか、プロデュースをしっかり行政でしていただけたらというふうに特に思うわけでありますが、本当に今、農業全般もそうですし、お茶なんかもそうですが、今がある意味、僕は限界、いわゆる今までどおりのお茶づくり、あるいは、今までどおりの農業のあり方がそのまま続くというような状況ではないというふうに思いますので、本当に思い切った政策転換をしていかないといけない。確かに国とか県とか補助メニューがありまして、それは、もらわないより、もらった方が得だというように思うところもないわけではないんだけれども、結果において、それを入れることによってなかなか変わっていかない。つまり、今の状況が何となく続いていってしまうという、そういう危機感もあるわけでありますので、ぜひともそういう新しい展開をできるような農業戦略を、今、部長が答えられたようにやっていただきたいなというふうに感じましたので、これは以上とさせていただきます。

 ふるさと納税ですが、いまいちちょっとわからなかったのは、この制度設計の最終目標が、最後にちょっと言われましたが、地域産業の振興というようなことをちょっと言われましたが、こういうことでよろしいんでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。加藤建設経済部長。



◎建設経済部長(加藤容章君) 建設経済部長です。昨年までこのふるさと納税業務につきましては総務課で担当しておりましたが、28年度から私どもの建設経済部のほうで、地域産業の活性化、こういうことを目的に含めるということで、うちが担当することとなりました。

 そういうことから、それも私どもの大きな目標の一つでありますので、今、議員が提案していただきましたこの制度を使った魅力あるもの、戦略的に進めていく、こんなこともうちの部でならばこそできることだと考えておりますので、積極的に進めていきたいと、このように思っております。

 以上です。



○議長(内田?君) 北沢議員、再質問はありますか。北沢議員。



◆15番(北沢俊一君) ぜひそこをお願いしたいと思いますが、大体、このふるさと納税を成功しているという、それが成功かどうかというのは必ずしも正しくないと思うんですが、10億も十何億も稼いでいるところというのは、もう明らかにこのふるさと納税の基本的な目的とは逸脱して、もう完全に地域産業の振興というところにかじを切っているんですね。

 これに対して、総務省あたりが少しブレーキをかけようというような動きもあるわけでありますけれども、どっちかにきっちり制度設計の目標を定めないと、アブ蜂取らずで、結局何をやってんだということになってしまうので、そこんところはぜひ、今、部長もおっしゃられましたけども、新しい地域産品も、あるいは地域の魅力も開発する戦略の中で、このふるさと納税制度を使っていくぐらいの気持ちでぜひやってもらえたらいいなというふうに思って、質問しました。これはまた細かいところは分科会の中で議論いただきたいというように思います。

 それから、給水車の話なんですが、この給水車は、仕様としては普通免許で運転できるんでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。淺羽危機管理部長。



◎危機管理部長(淺羽睦巳君) 危機管理部長でございます。車は2トン車でございますので、普通免許で利用できます。

 以上です。



○議長(内田?君) 北沢議員、再質問はありますか。北沢議員。



◆15番(北沢俊一君) 私は、給水車をこのタイミングで購入するというのは、いいタイミングかなというふうに思っているんですが、ことしの春、それこそ思わず九州が凍って水道が爆発をして、水がとまって、特に印象的だったのは、やっぱり人工透析をやっている病院が非常にお手上げだったというところです。給水車が来たことによって助かる命も助かったというところがあるわけでありますので、そういう意味では本当に必要なものなんだろうと思うんですが、ただ、いずれにしましても、これ本当に利活用が非常に制限がありますので、これは通常時何かうまく使えるように動かしていくということが、メンテナンス上も必要だというふうに思いますので、そこら辺のところで、今、部長がおっしゃられたように、利活用について何かおもしろい利活用のことについてお考えがあれば伺いたいと思いますが。

 あわせて、これに対して維持費も当然かかってくるわけであります。これは特殊車になるわけです。そうなりますと当然車検も短いということになりますでしょうし、かなり維持費もかかるというふうに思いますが、そこら辺はいかがでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。淺羽危機管理部長。



◎危機管理部長(淺羽睦巳君) 危機管理部長でございます。今回の給水車の購入について、どんなことの利用ができるか。これも水道課と相談しながら研究を進めてまいりました。水道課としても、県内の給水車を導入している市の状況を聞き取りながら、経費的にはどれくらいかかるんだとか、どんな利用ができるんだということも調査をしておりますので、そういうことを検討しながら、先ほど申し上げました、主には防災フェアとか、給水の体験であるとか、そういうところを考えておりますが、それ以上広げることのできるようなことがありましたら、研究を進めてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(内田?君) 北沢議員、再質問はありますか。北沢議員。



◆15番(北沢俊一君) これは総括質疑の範ちゅうではありません。これは圧送というお話がありましたけれども、どのくらいまでの圧力、水圧はどのぐらいあるんでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。淺羽危機管理部長。



◎危機管理部長(淺羽睦巳君) 危機管理部長でございます。ちょっと何キログラムということまでは少し自分のほうで把握しておりませんけども、圧送と申し上げましたのは、今持っているのはアルミタンクの、ただのタンクでありますので、それはタンクの水をひねると、その自然流下の水だけで落ちてくる。で、圧送と言いましたのは、ポンプで、圧力で出すということですので、先ほど自分が申し上げましたのは、中継の給水タンクなどに給水する場合、今のタンクですと、もう自然流下の水ですので非常に遅いんですが、圧送で送ることによって早くタンクを満杯にできるということもありますので、そういう御説明を差し上げました。何キログラムまではちょっと今把握しておりませんので、よろしくお願いします。



○議長(内田?君) 北沢議員、再質問はありますか。北沢議員。



◆15番(北沢俊一君) わかりました。例えば人工透析なんか、病院なんかを見ていると、大体タンクというのは高いところに、屋根にあるようなケースが多いわけでありますので、少なくとも10メートル上げるぐらいのポンプがないとぐあいが悪いのかなというふうに思っておりますが、そんなことも含めて、また分科会で議論いただけたらというふうに思います。

 長期債の話なんですが、交付税特会の話でありますが、確かに地方が直接的には返してないというふうに私も何となく認識はしているんですが、でも、長期債としては返してないけれども、どっかでやっぱり地方交付税を減らされているとか、負担分がそこんとこで、評価の中でその分が評価をされて、この分はあなたのところの借金だから、この分はあげませんよというようなことがなされているんでしょうか。どっかで返さないといけませんが。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。赤堀企画財政部長。



◎企画財政部長(赤堀慎吾君) 企画財政部長でございます。要するに、よく地方交付税の場合、入り口ベース、出口ベースという言い方をいたします。で、現状は出口ベースのほうが大きいものですから、その差額をこの交付税特会の中で調整をするという作業が行われております。

 当初、借り入れた段階では、いずれ景気がよくなって入り口ベースのほうが大きくなった場合には、そこに剰余金が生まれて、それで償還ができるというもくろみがあったようですが、そういう状況になっておりません。で、返済も思うように進まなかったわけですが、今、先ほど申し上げましたように、平成62年度まで長期の返済計画を立てておりまして、平成28年度の地方財政計画の中でも元金を4,000億円返済するということがうたわれております。

 議員がおっしゃるように、そのこと自体が交付税の算定の要素になるということはないと思っております。ただ、今申し上げましたとおり、交付税特会に入ってくるお金のほうが大きければ、全く地方には影響が出てこないわけですが、現状のように出口ベースのほうが大きいという段階で、さらに元金を償還をしていかなければならないということは、当然交付税のつり合いがといいますか、財源不足がふえるということになりますので、その分はまた臨時財政対策債等に頼らなければならないという意味では地方に影響が出てくるというふうに理解をしております。



○議長(内田?君) 北沢議員、再質問はありますか。北沢議員。



◆15番(北沢俊一君) もう一つだけ確認しておきますが、たしか地方交付税の今言った入り口ベース、出口ベースのその部分で、政府が発行しています地方交付税の本を読みますと、その分についてはきちっと加算をされている。つまり借金を国が払っているわけじゃなくて、地方から回収して国がその分を償還しているということが書かれているんです。

 なもんですから、これはどこでどういうふうにやられているのかというのは、今までは私も議論をしてこなかったので、また今後の予算のときに、そこら辺のところの議論をさせていただきたいというふうに思いますので、ここでの回答は必要ではありませんが、以上で私の質問を終わりたいと思います。よろしくお願いします。ありがとうございました。



○議長(内田?君) 以上で、会派市民ネット、15番 北沢俊一議員の質疑を終わります。

 ここで、職員の入れかえがありますので、11時5分まで休憩といたします。



休憩 午前10時50分



再開 午前11時03分





○議長(内田?君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 続いて、会派みどり21を代表して、13番 小笠原宏昌議員の質疑を許します。

 なお、質疑時間は、再質問を含め30分以内でお願いします。小笠原宏昌議員。



◆13番(小笠原宏昌君) それでは、総括質疑をさせていただきます。

 まず、歳出、2款1項2目総合戦略知名度向上事業費200万円。本市の元気・魅力を発信する広告料として計上されておりますが、内容、方法はどのような計画かということをお伺いします。

 2つ目、2款1項5目庁舎管理費3,970万9,000円と。庁舎の関係の経費になるわけですが、来庁者、職員が快適に利用できる環境を確保することを目的として予算計上されておりますが、対策予算がこの予算の中で十分にされているとは思いますが、課題とか、今後の中でどのような議論があるのか伺います。

 次に、2款1項5目小笠支所庁舎管理費1,189万7,000円と。今回、小笠支所が移転するという計画の中で、使わなくなった小笠支所の利活用について、どのような検討がされているのか伺います。

 次に、3款1項6目介護保険推進費4億9,757万6,000円。大変大きな金額になるわけですが、次期の介護保険事業計画策定のための調査業務215万円が計上されております。この中に含まれておりますが、これまでの計画の中でどのような分析があって、今回新たな計画に取り組むのか伺います。

 2つ目に、地域包括ケアシステムが大変これから重要な取り組みだということが全国的にも言われておりますし、当市にとってもそういうことだと思いますが、一朝一夕にできるわけではありませんので、毎年の積み重ねでできるだけ早い将来にそのシステムが構築される必要があろうかと思いますが、今回の予算の中で、そうした包括ケアシステムを構築する上で必要な予算というのが計上されているか、伺いたいと思います。

 次に、3款2項1目幼保施設整備費123万5,000円と。これは、おおぞら幼保園の関係の対策の調査費ということだと思いますが、この金額の積算の根拠、また、調査の上どのような対策をとるという、その具体的な対策の決定がいつ決まるのか、お伺いしたいと思います。

 次に、4款1項5目こども医療費1億8,942万7,000円と。大変重要な予算でありまして、これからさらにこの予算というのは大事になるわけですが、前年度比118.7%ということで伸びております。この金額が県下の市町の中でどのような位置にあるのか、また、こういう必要な予算ではありますが、この費用が適切であるのか。少し努力すれば、何か若干でも抑制するような方法が見られるか。また、もっと言えば、この医療費を分析することによって、菊川市の子供の医療の傾向というのも見ることができるし、健康づくりにも生かせる。また、情報がそっから得られるかもしれませんので、分析結果ということは、どのようにされているのか、伺いたいと思います。

 そして、4款1項6目健康マイレージ事業費49万8,000円と。これは昨年から始まったというふうに思うんですが、これも大変大事な事業であります。ですが、前年度より108万円減額になっておりますので、どのような背景かということをお伺いし、2番目としては、前年度の実績、課題、そして、それを踏まえてことしさらに改善して、よくしていく方向としてどのような取り組みがあるのか伺います。

 次に、4款1項6目地球温暖化対策費ということで、まず1点目として、前年度予算に対して163万9,000円減額理由はどのようなものがあるのか。2番目として、地球温暖化防止対策を推進しているが、市民への広がりぐあいをどのように今評価されているか。3番目、自然エネルギーの普及は県内で菊川市はどの位置にあるのかということ。そして、4番目としてグリーンカーテンの予算がこの中にも含まれておりますが、これまで菊川市としてもその取り組みをしておりますが、この取り組みをどのように評価されているのか伺います。

 次に、7款1項3目工業振興費80万円。企業の交流推進と企業従事者の技術・知識習得の場の創出を支援することを目的としております。そういう中で、企業も大変今この時代の中で厳しい競争を強いられております。そういう中で、企業が努力する取り組みとして製品開発というのがあると思いますが、そうした製品開発を行う上で、企業を支援する育成の取り組みがどのようにこの中に予算化されているのか伺います。

 そして、7項1項4目総合戦略交流促進事業費300万円と。この事業について、委託業者の選定方法と委託する業務内容をどのように計画されているのか伺います。

 以上です。



○議長(内田?君) 小笠原議員の質問が終わりました。答弁を求めます。

 最初に、河本総務部長。河本部長。



◎総務部長(河本大輔君) 総務部長です。小笠原議員の本市の元気・魅力を発信する広告料について、発信内容、方法はどう計画しているかについての御質問にお答えします。

 当事業の内容については、平成27年度と同様に、テレビコマーシャルを活用した菊川市の魅力発信CMを放送し、市の知名度向上を図るものであります。平成28年度では、平成27年度に制作した15秒のCMを利用し、製作費をかけず放送回数をふやすことで、発信力を高めてまいります。特定の番組、時間帯を限らないスポットCMを放送する計画ですので、さまざまな生活スタイルの方に見ていただけ、市外の方に菊川市を知っていただく機会がふえるものと考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(内田?君) 続いて、赤堀企画財政部長。赤堀部長。



◎企画財政部長(赤堀慎吾君) 企画財政部長でございます。続きまして、2款1項5目の庁舎管理費及び小笠支所庁舎管理費についてお答えをさせていただきます。

 来庁者及び職員が快適に利用できる環境を確保するための経費といたしましては、清掃や衛生管理、設備補修などの業務委託のほか、修繕料及び設備工事費があり、28年度においてもそれぞれ適切な見積もりにより予算を計上させていただいております。

 しかしながら、建設から33年を経過する本庁舎は老朽化が進み、その対策と予算の確保が課題となっております。平成26年度及び27年度にかけて空調設備を更新し、良好な環境整備を図ったところでもあります。今後も大規模な改修工事につきましては、優先度と予算のバランスに配慮しながら対応をしていきたいと考えております。

 今年度検討いたしました長寿命化計画により、ライフサイクルコストも明らかになりましたので、これも参考に対策に取り組んでまいります。

 次に、小笠支所が移転した後の利活用についての検討状況についてでございますが、小笠支所が移転した後の利活用については、今年度何回か庁内検討会を開催し協議を進めてまいりましたが、最終的な結論は出ておりません。

 で、現在、支所に付随する浄化槽やキュービクル等の設備の取り扱いや、敷地内にありますモニタリングシステム、地震観測装置の今後のあり方等の課題について調整をしているところであります。これらの課題の調整にめどが立ち一定の方向性が決まりましたら、追って皆様に御報告をさせていただきますので、その際は御審議のほどをよろしくお願いをしたいと思います。

 以上です。



○議長(内田?君) 続いて、五島健康福祉部長。五島部長。



◎健康福祉部長(五島將行君) 健康福祉部長でございます。それでは、介護保険推進費についてお答えをいたします。

 最初に、調査業務が計上されているが、これまでの計画作成についてどのような分析を行い、取り組むかについてでございますけれども、本調査業務は3年ごとに介護保険事業計画及び高齢者保健福祉計画を策定する際、策定年度の前年度において、在宅の要支援、要介護認定者と要介護を認定を受けていない一般高齢者の方々へ、高齢者の生活と意識に関する調査を実施するものでございます。

 この調査は、調査時点における高齢者の介護サービス等の利用実態、普段の生活や健康など、高齢者福祉全般に係る状況を把握するものであり、次期の介護保険事業計画及び高齢者保健福祉事業計画を策定するための基礎資料として、これまで同様に介護保険制度の円滑な運営と高齢者福祉行政に役立てることを目的に実施をしてまいるものでございます。

 次に、地域包括ケアシステムを構築していく上で必要な予算はどのように計上されているかについてでございますが、地域包括ケアシステムとは、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、要介護状態となっても住みなれた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療、介護、予防、住まい、生活支援が一体的にされていくための取り組みでございます。

 この地域包括ケアシステムの構築に向けては、地域包括支援センターの基盤強化、認知症施策の推進、介護予防の推進など、主には介護保険特別会計の3款になりますが、地域支援事業費に予算計上されております。

 その他の病院など関係する他部署での予算計上についてですが、地域包括ケアシステムの構築にどの程度かかわるものかを仕分けることはなかなか難しく、関係する科目の予算計上の合計額の算出は難しいですが、地域包括ケアシステムの構築につながる新たな業務や既存業務などに取り組む予算が計上されているということでございます。

 次に、1つ飛んで恐縮ですが、子ども医療費についてお答えいたします。

 前年度比118.7%の予算計上だが、県下の市町と比較してどのような分析結果が得られるかとの御質問であります。

 まず、子ども医療に係る扶助費の予算計上につきましては、件数や金額が確定しています上半期の実績を年度比較して積算をしているところであります。27年度予算につきましては、当初予算1億4,104万円でございましたが、その後、医療費が伸びまして、12月補正で3,541万8,000円の増額をお願いしお認めいただき、補正後の予算は1億7,645万8,000円となっているところであります。来年度、平成28年度当初予算につきましても、同様に積算し、1億7,372万円を計上しているところであります。

 助成対象となります中学生までの人口の分析を見ましても、数に大きな動きはなく、医療費につきましては、入院、通院状況は例年ばらつきがございまして、子供さんの体調などにも左右されることから、予測をするのが難しい状況でございます。そんなところから、前年度実績を基本として予算計上をしているところであります。

 また、他市町の状況でありますが、市町によって微妙に制度の違いがございまして、県下全体の実績資料はありませんが、近隣市に確認しましたところ、平成28年度予算の計上見込みは、掛川市さんが前年度比約2%の増、袋井市、御前崎市においては前年並みの予算と聞いているところでございます。

 次に、健康マイレージ事業の関係であります。

 健康マイレージ事業、1問目の御質問であります前年度より108万円の減額となった理由についてでありますが、平成27年度におきましては、事業で使用します体成分の状況を分析する体成分分析装置を備品購入しておりまして、加えて、平成27年度の実績としてチャレンジシートの作成が比較的廉価でできることがわかったために、印刷製本費を減額しているところであります。

 2点目の27年度の実績と課題、改善する内容は何かという御質問でありますが、実績といたしましては、ポイントカードがついたチャレンジシートをお配りした枚数が1,603枚、健康増進のため運動するなどをして規定の数のポイントがたまった達成者が、2月末現在で244人となっております。

 課題といたしましては、ポイント達成者の方を見ますと、比較的若い年代の方、また男性の方が少ないという点でございます。平成28年度におきましては、参加していただく方の年齢を18歳以上に拡大して、体育協会、アプロスの協力も得て、男性が参加しやすい土日開催の新たなスタンプポイントの事業もふやし、広報にも力を入れてまいります。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(内田?君) 続いて、原田教育文化部長。原田部長。



◎教育文化部長(原田修一君) 教育文化部長でございます。3款2項1目幼保施設整備費についての御質問にお答えいたします。

 最初に、事業の積算根拠についてですが、測量業務委託料としまして、おおぞら幼保園西側を流れる上小笠川にあるぐり樋管部において、降雨時の出水状況の確認と出水水位の観測作業の実施、また、冠水時においての一級河川菊川の右岸堤防の通行利用を検討するため、国土交通省との協議書作成費用となっております。

 次に、対策の方針がいつ決まるのかについてですが、平成27年度に実施した現地観測状況結果と、さらに詳細な降雨時の出水データを平成28年度の業務で収集してまいり、対策を検討していきたいと考えております。

 考えられる対策案としましては、おおぞら幼保園進入路のかさ上げや、一級河川菊川の右岸堤防の利用などがあろうかと思いますが、さらに詳細な調査を続ける中、現道のかさ上げに伴う課題の洗い出しや検討を行うとともに、国土交通省との協議を進め、対策案の検討をしてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(内田?君) 続いて、澤島生活環境部長。澤島部長。



◎生活環境部長(澤島延行君) 生活環境部長です。小笠原議員の4款1項9目の地球温暖化対策費の御質問にお答えをいたします。

 1つ目の前年度予算額に対して163万9,000円の減額についてですが、主に19節負担金補助及び交付金における自然エネルギー利用促進補助金については、太陽光発電システム等の申請件数が平成25年度ころから減少をしており、本年度の実績状況から想定して来年度の申請件数を設定し、予算要望をしておるところでございます。

 2つ目の地球温暖化防止対策の推進の市民への広がりぐあいをどのように評価しているかについてでございますが、地球温暖化をテーマとする総合学習の一環として、アースキッズ事業の市内各小学校での実施や、7月に、アエルで開催した生活環境フェスタといったイベントを通して、環境意識を高める取り組みを行っており、今年度、六郷小学校において環境発表会を実施するなど、環境への意識が高まっていると感じているところでございます。

 このような取り組みは持続していくことが大切であり、今後も地球温暖化対策を推進していくために、引き続き実施をしてまいります。

 3つ目の自然エネルギーの普及は県内でどの位置にあるかについてですが、総務省統計局から出されている平成25年住宅・土地統計調査によりますと、静岡県内の市における住宅総数に対する太陽光を利用した発電機のある住宅数の割合は、県内の市の平均5.0%に対して菊川市は6.8%であり、県内の市でも上位に位置をしております。

 4つ目のこれまでのグリーンカーテンの取り組みをどう評価しているかについてですが、市では、地球温暖化対策の一環として、夏季におけるグリーンカーテンに取り組んでおり、例年市役所本庁舎を初め各公共施設で実施をしております。

 実施に当たって市単独で取り組んでおりましたが、平成26年度からは、土や肥料、苗を市民や市民団体、事業者から提供をしていただき、市役所本庁舎の北側玄関通路の苗植えについては近隣の保育園・幼稚園の園児による苗植えを行うなど、市民や市民団体、事業者との協働により実施をしております。また、市民の方にも環境に優しいグリーンカーテンを広めていけるよう、数に限りはありますが、苗の配布も行っております。

 今後も市の取り組みのPRや苗の配布を行い、市民の方にも取り組んでいただけるよう推進をしてまいりたいと考えております。

 以上で答弁とさせていただきます。



○議長(内田?君) 続いて、加藤建設経済部長。加藤部長。



◎建設経済部長(加藤容章君) 建設経済部長です。小笠原議員の御質問にお答えします。

 初めに、7款1項3目工業振興費についてですが、この工業振興費ですけども、菊川市商工会が実施します工業振興事業への補助金であり、工業部会ですとか、企業交流会を中心にセミナーの開催、工場技術見学会、異業種交流などの事業を実施し、企業経営の向上につながる取り組みをしていただいているところでございます。

 御質問の製品開発などの企業への支援育成にかかわる予算はでございますが、市では計上をしておりません。こういった事業につきましては、県レベルでは、静岡県産業振興財団、静岡県産業集積クラスター、また、国レベルでは、中小企業庁等により技術面や資金面にかかわる支援メニューが整備されておりますので、市としましては、制度の御紹介ですとか、橋渡し、こういったところを行政ですとか、商工会で行っておるところでございます。

 次に、7款1項4目総合戦略交流促進事業でございますが、この事業は、平成27年度に引き続き計画している事業でございまして、平成27年度につきましては、菊川市観光協会の要望によりまして、静岡県市町村振興協会の地域づくり推進事業補助金、こちらを活用し、観光協会が交流事業と宣伝事業を実施しました。

 28年度におきましても、同様の補助金を活用し、菊川市観光協会へ委託を予定しております。

 なお、28年度は総合戦略事業として予算費目を組み替えたことから、款項目が変更されております。

 また、委託業務の内容でございますが、27年度は着地型誘客事業としまして、おんぱくが実施されました。こちらは非常に多くの事業者や市民の皆様に御参加をいただき、新しいスタイルでの情報発信と交流事業が展開され、好評をいただいたところでございます。

 また、宣伝事業としましては、市内ゴルフ場と連携した北海道のツアーエージェントへの誘客事業を実施し、冬場には、市内ゴルフ場に前年を上回るお客さんを迎えることができました。28年度の業務委託の内容につきましても、観光協会と事業効果を高める、こういった観点から、昨年の事業を継続したい旨の要望がありましたので、28年度も27年度と同様の事業を今、予定しているところでございます。

 以上で答弁とさせていただきます。



○議長(内田?君) 答弁が終わりました。小笠原議員、再質問はありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) 答弁をそれぞれ聞かせていただきまして、当然ですが、しっかり考えて予算が計上されているなという感じを全体としては受けたところでございますが、せっかくの予算でありますので、その内容がさらに効果が上がるように、もう少し質問をさせていただきたいと思います。

 まず、1つ目の総合戦略の知名度向上事業ですが、昨年のCMの取り組みをさらにことしも行うということなんですが、ここでやっぱり大事なのが、元気・魅力を発信するということなわけでして、その元気、魅力というのは、こう人によって感じ方も違うという点もありますね。その点が、こういう事業をやるときの難しさというふうに思うんですが、その元気、魅力ということをどういう、何ですか、物差しで捉えて、今回はこういうところを、特に、菊川のところを切り取ってとかピックアップしてつくっていきたいというような考え方、当然お持ちだと思うんですが、その点について説明をいただけたらと思います。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。河本総務部長。



◎総務部長(河本大輔君) CMにつきましては、そのCMの内容の中では、菊川市の魅力であるお茶、子育て、公園、駅やインタといった交通の利便性といった菊川市の特徴についての魅力を紹介しております。実は、認知度向上という中で、菊川市を知っていただくことが重要と考えてこの事業を実施しておりまして、知っていただくことにより、観光等の交流や移住等を考える際の候補となり得るものと考えております。

 CMを見たことによって、市のホームページ等を閲覧していただくことにより、それぞれが期待する菊川のよさをPRできればと考えているところです。

 以上でございます。



○議長(内田?君) 小笠原議員、再質疑ありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) そこでもう一つお伺いするんですが、やっぱりせっかくやるんですから、いいものにしていただきたいと思いますし、また次の年も期待したいなというふうになっていくほうがいいと思うんですが、そのときに、我々議会サイドも、何て言うんですか、CMについてどういう評価があったかというものが、例えば、市民アンケートとか何かモニターみたいな方の評価とか何かがあると、議会としてもそれを見ながら、ただ自分の感覚だけじゃなくて、市民のそういった感想も含めて議論ができると思うんですよね。

 ですから、何かもう少しこの取り組みをさらに年々少しよくなっていくような仕組みというんですか、工夫があればと思うんですが、その点についてはどうでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。河本総務部長。



◎総務部長(河本大輔君) 総務部長です。こういったテレビコマーシャルを活用した事業によって菊川市を知ってもらってということでやっておりますけれども、それをどう評価していくかということで、直ちに成果というものを通知等で評価することは難しいと思いますけども、今議員が言われたように、より年々進化したというか、より発信力の高い、受け取る側にとってもより魅力あるような内容が発信できるように、幅広く市民の声を聞くような場を設けるようにして、より効果的な情報発信ができるように努めてまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(内田?君) 小笠原議員、再質疑ありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) 九州の小林市というところがあって、何か特徴的なCMで全国的も、ユーチューブでしたか、評判になりましたが、あれはまたすごく個性的ですが、ああいうところまではいかないにしても、菊川の個性をと思うような取り組みが進むためには、やっぱり内部だけでというよりは、少しほかの人が客観的な意見がこう聞ける、言えるとかそういった視点が入るとかというようなことをぜひ工夫が必要だという、そういうことですので、ぜひ努力いただきたいと思います。

 2番目にいきますが、庁舎の管理費なんですが、非常に手堅い説明をいただきまして、余りメモをとることがなかったんですが、要は課題というふうなことがどんなふうにあるのかということを確認をさせていただきたかったわけですが、最近の取り組みの中では、駐車場が少し改良がされたということで、それは本当によかったなというふうに思うんですが、根本的には、やはりもう少し1台のスペースが確保できればというのがあるとは思うんです。そういうことも含めて、課題をどんなふうに、細かいと言っても、自分が思うには二、三あるんじゃないかな、大きなテーマが。そう思って聞かせていただいているんですが、どうでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。赤堀企画財政部長。



◎企画財政部長(赤堀慎吾君) 企画財政部長でございます。最初の答弁で、課題については、やはり老朽化に対する対策、特にその資金面ということも含めまして、であるということでお答えをさせていただきました。

 これにつきましては、本庁舎に限らず、やはり公共施設に共通する課題でありますので、公共施設の総務管理計画、あるいは個別の計画を長寿命化計画等を立てて対応していくと。また、資金については、まちづくり基金もつくらせていただいております。現在も6億円程度なんですが、できればこの基金ももう少しふくらませていきたいというふうに考えております。

 庁舎に限って申しますと、ただいま議員から御指摘がありましたように、確かに駐車場もスペースが狭いという課題は我々も持っております。今回、まずは市民集会所を耐震に劣るということで改定をさせていただきました。今、東のスペースに新しく建築をしたいということで、それについては町部の地区センターと北館の機能をそちらに移すということでスペースを確保したいと思っています。

 将来的には堀之内体育館も老朽化が進んでおりますので、何年もそのままでというわけにはいかないと思いますので、その辺も含めました第2段階のその庁舎周辺と言いますか、この敷地の整備計画というものも考えていかなければならないというふうに思っております。

 以上です。



○議長(内田?君) 小笠原議員、再質疑ありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) 確かにそういうことも当然必要だというふうに思います。私は、ここで考え方をお伺いしたかったのは、ここにも書いてありますが、来庁者及び職員が快適に利用できるという、この快適という言葉が非常に意味があって使われていると思ったもんですから、この快適というこのキーワードでどんな課題を認識されているのかということをお聞きしたかったんですが、その点でどうでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。赤堀企画財政部長。



◎企画財政部長(赤堀慎吾君) 企画財政部長でございます。やはり庁舎を快適に利用するということについては、一つはやはり同線の問題があるかと思います。それから、もう一つは、やっぱり温度調整といいますか、空調等の関係があろうかと思います。

 同線の問題につきましては、もうこれは基本的にその建物の構造が決まっておりますのでなかなか対応が難しいんですが、ただ、課の配置等によりまして、その辺もよりお客様が便利に使える市役所というものを目指したいと思っております。

 先ほども申しましたが、地区33年を経過しまして、空調設備が非常に傷んできたということもありまして、それを更新をさせていただきました。

 ただ、やはり市役所といいますのは、事務スペースがそれぞれ部屋になっておりませんので、オープンスペースがありますので、特に1階等におきましては、どうしてもドアが開いたりしまったりするたびに冬ですと冷たい風が入ってまいります。それは職員の就業環境にも非常に大きな影響を与えておりますので、そういったところもここでしっかりとその対応をとるようにとか、そうした対策を進めているところであります。

 以上です。



○議長(内田?君) 小笠原議員、再質疑ありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) 端的に申し上げますと、今のことも当然大切なんですが、私が最近というか、もう何年もそうなんですが、感じているのが、今この時期はいいんですが、夏場になりますと、トイレの環境がちょっと気になるなということを思ったわけです。古くなっているせいもあるとは思うんですが、やはりそこを毎日使っていると、こういうものかなというふうになるかもしれませんが、やはり来庁者とかお客さんのことを考えると、やはり我々もよそへ行きますと当然使わせていただきますが、結構菊川の庁舎のトイレってちょっと特殊の部類に入ってきているかなというような感じを持ったものですから、これはなかなかそれはもし、根本的にやるというとお金がかかるとは思いますが、何かその点の問題意識を持って、少し調査、研究されたほうが、やっぱりこうやって快適なということをお考えになっている以上、そこら辺の問題意識を持ちながら、できることをやっていくというのは必要かなと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。赤堀企画財政部長。



◎企画財政部長(赤堀慎吾君) 企画財政部長でございます。御指摘のとおり、トイレにつきましては、排水の問題、それから臭気の問題等、具合の悪くなることがありまして、その都度、対応をさせていただいているんですが、本庁舎も長寿命化をこれから考えていかなければなりませんので、基本的に今年度、検討させていただいた長寿命化では、本庁舎の場合、耐用年数が50年のところを80年使うためにはどうしたらよいかっていうところからスタートさせていただきました。

 そして、まだ決定ではありませんで、検討段階でありますが、そういうふうにものごとを考えていくと、当然いろいろなものを途中でこう更新をしていかなければならないことになりますので、トイレについてもいろんな不具合については、私どもも承知をしておりますので、今後も検討をさせていただきたいと思います。



○議長(内田?君) 小笠原議員、再質疑ありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) ぜひお考えをいただき、できる対策はお願いしたいというふうに思います。

 次に、小笠支所の関係なんですが、今、検討中だということですが、せっかくの建物でありますので、今回、この庁舎の道向かいに新しい建物をつくってNPO、市民協働センターをつくってNPOなどの活動の拠点にもしたいというお考えがあって、とにかく市民の活動を応援をしたいというコンセプトだというふうに説明もありました。

 そのようなことを考えますと、小笠のその支所の後というのを、そうした市民の活動のいろんな事務所があれば活動がしやすいとか、さらに生まれてくる可能性もあると思いますし、もっと言うと、議会のほうも開発室というのがありませんで、場合によってはそうしたちょっと遠いですけど、そういった利用もあるのかもしれませんし、もっといろんな角度からその利用というのを考えていただきたいというふうに思いますので、これは意見として話をしておきます。

 次に、介護保険の関係ですが、新しい、3年おきですので、さらに次の計画のためにもう動きが始まっていると思うんですが、我々会派で先日和光市というところに行ってきまして、いろいろ勉強をさせていただきました。状態もそのここは埼玉県の和光市ということで、ここと全く環境も違いまして、住宅、人口密集地域であったり、今の高齢化率はまだまだ低いとか、状態は違うわけですが、将来の、俗にいう2025年の高齢者のピークを見据えて、いろいろ積極的に取り組まれているというか、ことの中で勉強させていただきました。

 そういう中で、菊川市の取り組みを見させていただいたときに、我々の菊川市もかなり頑張っているなということは感じているわけですが、ただ、大事な視点なのかなというふうに思ったのが、こうした計画をつくるときに、特にやっぱり、対象となる高齢者の皆さんの状態をいかに把握するかというのが一番大事だというような話を聞きました。その点でアンケートなんですね、一つの大事な手法が。アンケートの手法の中で、今部長さんの説明では、対象となるアンケートをとる方の意識とか生活をこう聞くような内容になっているというふうにあったんですが、その中身について、やっぱり全国にはいろんな取り組みがあるわけですから、そのアンケートの中身の取り方によって、入ってくる情報ってかなり違ってくると思うんですよね。その点のこう工夫というんですか、研究というのがどのぐらいされているのかってお聞きしたいんですがどうでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。五島健康福祉部長。



◎健康福祉部長(五島將行君) 健康福祉部長でございます。先ほど、答弁の中でお話申し上げました、要介護認定者の方々とあとは認定を受けていない一般の高齢者の方々、その方々に高齢者の生活と意識に関する調査、いわゆる今議員おっしゃられたアンケートをさせていただくところであります。

 その取り方でありますけども、アンケートでありますから、項目的には、やはり継続というのも大切だと思います。その中の継続の中からいわゆる地域包括ケアシステム、そこのところでどう取り組むかということを考えるといった形になると思われます。

 うちのほうでそういったアンケートをとりつつ、そういった情報を見ながら庁内の会議でありますけれども、先般も行ったばかりでありますが、地域包括ケアシステムの推進委員会というものを庁内で会議を持っております。またその下にも分科会というのを持っていて、そこのところで協議をしてありますので、その中でアンケートを見て、違う視点で活用したいと思っております。

 以上であります。



○議長(内田?君) 小笠原議員、再質疑ありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) そこで確認をさせていただきたいのが、やっぱりこういう取り組みは改善をしているところ、要するに以前よりも数字的に状態が改善されているところというのはやっぱり原因があると思うんですよね。そういういい成績を、いい結果を出しているところに情報を求めて、自分たちのものと比較したときに、そこから何か得られるものがないだろうかという取り組みがあると、さらにそこから一歩前に出ていけるというような考え方は、当然いろんな分野であると思うんですが、ぜひそうした視点を持ってこの次の計画に望んでいただくことも大事かなということをお話をしておきたいと思います。

 次に、地域包括ケアシステムの関係なんですが、なかなかこの内容については医療、介護、福祉、いろんなこう専門分野の方との連携が大事だということの話でありまして、これもある程度、時間をかけざるを得ないというふうには思います。

 ただ、もののほうによりますと、一刻も早くそれは構築するべきだという話になりまして、菊川市でもそういう認識で取り組んでいると思うんです。ということになりますと、やはり計画がないとなかなか、いつできるのかというのは、それはそのうちですとか、早目ですというふうになってしまって、どうも、何て言うんですか、歩みが一歩一歩というふうになりにくい面があると思うんですね。そういうふうなことを思っております。

 だから、何を言いたいかというと、ケアシステムが絶対に必要だということであれば、5年後には、例えばつくりましょうと、一定のものをつくりましょうと。そしたら1年ごとのやっぱり具体的な事業とか予算というのがこう関連予算というのが一つの枠になると思うんですよね。

 そうすると、それについてどうだと、検証もできやすくなると思うんです。

 ですから、そうしたケアシステムは必要であれば、目標年数を、とりあえず立てて、その事業の一つの枠というのをしっかり持って、それで取り組んで検証してと、そういう仕組みがあったらなお効果が上がるのではないかと思いますが、その点についてどんなお考えでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。健康福祉部長。



◎健康福祉部長(五島將行君) 地域包括ケアシステムの推進に当たってという御質問だと思いますけれども、先ほどちょっと申しましたが、庁内の中でその地域包括ケアシステムの推進委員会、また分科会というのを持っているということをお話したところであります。

 そこのところで、今年度につきましては、さまざま、かなり幅広い統一した組織でありますけれども、そこのところでこのケアシステムの関係の事業についての事業の洗い出しをさせていただきました。そして、その洗い出して、それをこれからどういった取り組みをしようかということで、ことし1年間の報告といいますか、文書的なものを今つくっていて、今年度中に作成できる予定でございます。

 そこで、その中でちょっと足りないというのが、いわゆる行政内でやった、そういった洗い出し等でございますので、今後は、例えばその福祉関係の民間業者の方々、そういった方々の御意見を取り組みながら、その計画を進めていきたいと、今準備を進めているところでございます。

 以上であります。



○議長(内田?君) 小笠原議員、再質疑ありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) ぜひ計画を持ったほうがよろしいかと思います。やはり、内部でもそうだと思うんですが、まわりからいい意見だとか参考の意見という話をしたいと思っても、いろんなところにちらばっていますとか、なかなか説明をしにくいんですと言われちゃうと、それ以上、こう議論ができにくくなってしまうという面もあろうかと思いますので、ぜひ計画というのがあると、より効果が高まるのではないかということを感じます。

 次に、幼保施設の関係ですが、これ目標はいつ結論を出すお考えですか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。原田教育文化部長。



◎教育文化部長(原田修一君) 今年度も調査をやらせていただいたところでありますが、ある程度、この調査の結果というものが出てまいりました。そういう中で、我々としてさらに調べてみる必要があるということが出てきましたので、来年度も調査をさせていただくということになります。

 その調査結果を踏まえまして、来年度中には検討結果を出して対策等もお示しできればというふうには考えているところでございます。

 以上です。



○議長(内田?君) 小笠原議員、再質疑ありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) 来年度中というと、来年の3月31日というところまでいってしまうわけですね。そうすると、また対策を、どういう対策かわかりませんが、その先にまた具体的なことが移っていくわけですので、場合によっては予算が間に合わないとか何かという話にもなりかねないと思いますので、できるだけ来年度の、できるだけ早いうちにというふうな説明をいただくといいのかなという感じはいたしましたが、これ意見として申し上げておきます。

 次に行きます。こども医療費の関係ですが、近隣の様子を見ると、平年、昨年並みというんですが、余り大きく動いていないと。だけど、菊川の場合には18%でしたか、結構20%近く動いているというと、何かこう少し様子が違う面があるのかなと。ですから、私は、必要なものは出す必要があると思うんですよ。ただ、何かよそから学ぶ点があるとすれば学ぶべきだと思うもんですから、市が単独でやるというのは難しいと思いますので、県にも働きかけて、この市町の指標というのは皆さん御存じだと思いますが、このデータの中にいろんな市町のデータがあります。この中にこれからの時代を捉えれば、医療費の項目、例えば、こども医療費の関係についても、市町の比較をしていただくと市町の取り組みがさらにこう質が上がってくるというようなこともあろうかと思いますので、ぜひ県のほうにも働きかけることを念頭に、やはり必要なものは出すけれども、お互いに学び合っていくべきじゃないか。また、医療費の傾向から子供たちの健康についても情報が得られると思いますので、ぜひそうした取り組みが必要だと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。五島健康福祉部長。



◎健康福祉部長(五島將行君) 健康福祉部長でございます。分析ということで、先ほどお話があったわけでありますけれども、答弁の中でもちょっと申し上げましたが、こども医療費の助成に関しましては、市町によって微妙に制度自体が違います。そんなところで、金額だけではちょっと比べることができないものですから、近隣の市町のところ、聞き取りの際に一人当たり、いわゆる扶助費を受給者数で割った数、それも重ねて聞いてみました。うちのところ、菊川市では、これ半年間の分でありますが、27年4月から9月分で、1万2,594円ということであります。近隣の市町にもお伺いしたところでありますが、ほぼ同額でありますけれども、多少ばらつきがある中で、菊川市は中位ぐらい、真ん中辺ということで分析と言いますか、数字的なものは持っております。

 それから、先ほども申しました、お子様のことでありますので、なかなか医療費の増減がつかみにくいというお話を申し上げましたけれども、昨年の、27年上半期と26年の上半期、そこのところで比べてみたんですけれども、入院の実績で、26年から27年に見ますと、入院では73件、141%の増、金額では836万円ということであります。これが半年間でございます。それから、数字の実績でも、件数で1,350件、6%の増、294万2,000円の増であります。そんなところで、年によって増減、波がございますので、なかなかつかみにくいというのが現状であります。

 以上であります。



○議長(内田?君) 小笠原議員、再質疑ありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) ぜひ研究はしていただきたいというふうに思います。

 次に、健康マイレージの関係です。健康マイレージの関係ですが、これ我々も議会として委員会で以前視察に行って勉強もさせていただきまして、全国にはいろんな取り組みがあるということも勉強させていただきました。そういう中で、今回、取り組んでいただいていて、この1,603枚で達成が244人という数字はどうなんでしょうか。まあまあ頑張ったというふうな評価なんですか。まだまだ伸び代があると、どんな評価をされているんでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。五島健康福祉部長。



◎健康福祉部長(五島將行君) この事業につきましては、当初のその、先ほど申しましたポイントカードの印刷が27年度につきましては、倍増させたという実績と言いますか、そういった結果になっております。

 そういうことで、うちのほうは最初ものすごい少ないんじゃないかということで感じましたけれども、そのポイントカードの出る枚数が、いわゆる倍ぐらいになった。それから、予定では200人ぐらいかなということで、その達成者を見込んでおりましたが、そこのところで244人ということですので、初年度にしてはなかなかいい成果を生んだではないかと思っております。

 ただ、先ほど来、申しましたとおり、若い方と男性の方がやはり参加者が少ない。当然、土日の開催にしないとポイントの中に組み込める、そういった事業が参加できないという結果にもなりますので、そういったことで体協とかアプロスさんにお願いをして、今度は土日の開催の事業をふやしていこうということで、28年度はそんな形で進めているところであります。

 以上であります。



○議長(内田?君) 小笠原議員、再質疑ありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) ぜひ、さらに効果が上がるような取り組みを期待したいと思います。

 次に、地球温暖化対策費ですが、菊川、結構効果を出しているということですが、この発電量的にはどういう位置にあるんでしょうか。



○議長(内田?君) 澤島生活環境部長。



◎生活環境部長(澤島延行君) 済みません、発電量的にはちょっと今、資料を持ち合わせていません。よろしくお願いします。



○議長(内田?君) 小笠原議員、再質疑ありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) ぜひそうおした視点でも研究をしていただきたいと思います。結局、ソーラのパネルっていうんですか、設置件数だけでいい、評価するだけでなくて、結局、どれだけ自然エネルギーを発生させて利用しているかということが一番大事になるわけですので、どれぐらい発電しているのかということ、また今後の計画も含めて、さらに現状の件数だけでこう、まあまあいいじゃないかというふうに終わらないような取り組みを期待したいと思いますし、また施政方針でもそうしたエネルギーを面的にこうつなげていくインパクトを出していきたいというぐらいのことも書かれているわけですから、もっとやはり研究するべきではないかなというふうに感じております。

 それで、自然エネルギーの普及について、地球温暖化対策、市民への広がり具合については、結構いい評価をされているということですが、行政評価という形で今の説明だったんでしょうが、市民の評価もそういう評価だというふうに理解してよろしいんでしょうか。その辺どうでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。澤島生活環境部長。



◎生活環境部長(澤島延行君) 生活環境部長です。この市民への広がりの関係ですが、私どもは現在のところ、想定される推進的な事業を行っているわけですが、いざ市民の目線で、立場でというところになるわけですが、想定するに、まだ十分でない、これからも新しい事業と研究して、十分推進をしていかなければならないと、そんなふうに思っているところでございます。

 以上です。



○議長(内田?君) 12時になってしまいましたけど、しばらく会議を続けさせてもらいますので、よろしくお願いします。

 小笠原議員、再質疑ありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) そうだと思うんです。やはり、市民の感覚からすると、まだ実感として感じられる評価というのは余り強いものがない、弱いというんですか、こうした取り組みが菊川市がすごくやっているなという感じは弱いのではないかというふうに思いますので、市民の皆さんが実感として菊川がそうした取り組みを、できる限りやっているという感じを実感していただけることを目標に取り組むべきだと思いますし、その意味では、やはり市民の皆さんとのやっぱり一定のこう情報交換とか評価を聞くような仕組みも持っていないと、いつも行政の中の手前味噌の評価に入ってしまうんではないかと思いますので、ぜひそういう視点もお考えいただきたいと思います。

 もう一つ、グリーンカーテンの関係なんですが、以前、昨年でしたかね、この関係を私質問をさせていただいたと思うんですが、これもインパクトが余りこう感じられない、正直言って思うんですね。ですから、磐田の例もお話しましたが、磐田ではグリーンカーテンのコンテストというようなことをやって、活性化というんですか、そうした取り組みを後押ししているという話をしたんですが、そのときに何か積極的な答弁があったような気がするんですが、去年と同じ内容でことしもやるんでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。澤島生活環境部長。



◎生活環境部長(澤島延行君) 生活環境部長です。先ほどの答弁でも申し上げましたように、苗の、苗植えとか苗の配付とか市単独行政だけで実施するのではなくて、共同でそれぞれの皆さんで協力して、なるべくそういう事業を進行していくというような方向はさせてもらっております。

 それにつきましても、今のところまだ十分に波及しているとは思っておりませんので、こういったものを、新しい事業とかそういったものも開催することも考えまして、研究していかなければならないというふうに、現在思っているところでございます。

 以上です。



○議長(内田?君) 小笠原議員、再質疑ありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) また委員会でも議論いただきたいと思いますが、予算も非常にこう、何と言うんですかね、小規模な予算のようなふうに見えますし、27年を振り返って28年に少しでも改善というような感じのことも説明としても聞かれなかったので、非常に地球温暖化防止対策のこともあっての予算ではありますが、どうもちょっと熱が余り感じられないようなふうに思いますので、ぜひ議論をしていただきたいと思います。

 次に、工業振興費でありますが、とにかく市長は今回の施政方針でも工業の誘致にも先頭になって取り組むという話でありましたので、何か菊川の個性として、企業の支援をするという意味で、例えば、話としてこの例を出したわけですが、何かやっぱり考えていく必要があろうかというふうなことをお話をしておきます。

 次に、総合戦略交流促進事業ですが、これ観光協会のほうに委託するという内容だということで説明今お聞きしましたが、この内容、菊川の魅力発信交流促進事業という銘を打ってしているわけでして、交流人口をふやすという趣旨の説明が書いてあります。

 この関係でちょっとどういう視点でこうものを考えたらいいのかなというふうに思ったときに、菊川の特徴といったときに、やっぱり一つは農業が盛んな地域ということでもありますので、特産品ということをちょっと捉えてみました。菊川の魅力発信というのは、一つは農産物だという観点もあると思うんです。そのときに商工会と観光協会のホームページを見たとき、特産品の紹介が、全然こう違うんですね。全く一緒になる必要はないわけですけども、商工会では工業製品を含めて7品目の農産物を挙げていまして、観光協会は食べ物を6品目挙げているんですね。

 ふるさと納税、またちょっと違う視点ですけれども、もっと今度は品目を広げていくということをも考えますと、一緒のところと違うところがあっていいと思うんですが、魅力発信という点でそういう食べ物とかについて、農産物とかお菓子とか、そういう点と非常にとっつきやすいところだと思いますので、その辺をもう少しこう関係する組織で、情報を共有したりそれぞれが違うことをやるんじゃなくて、同じところは同じところ、ものは同じもので共有して盛り上げているというんですか。そういう考え方があると、もっとこういうものが生きてくるんではないかなというふうに思います。

 要は、菊川の食べ物で自慢できるの何って言ったときに、人によってこう挙げるものが違うというような状況が今あるのかなと。お茶以外ですね。

 ですけど、できればできるだけ早いうちに5品目ぐらいは市民でみんながぱっとこう上げられるみたいな情報の共有というのか、価値観の共有みたいなものがあると、もっとインパクトが出る、そういう考え方も持ちながら、やっぱり魅力発信という事業の取り組んだほうがよりよいのではないかなというふうに感じるところがあるんですが、その点、そういうんですか、菊川の魅力というものについてもう少しこう市全体で共有できるような取り組みをあわせて、この事業を考えるという視点が必要だと思うという点について、何かお考えがあればお聞きしたいと思います。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。加藤建設経済部長。



◎建設経済部長(加藤容章君) 建設経済部長です。今、議員がおっしゃられたように、私も個人的にはそういった魅力発信、市としてはまだまだ足りないのかな、もう少し力を入れる必要があるのかなとは思っております。私が担当します建設経済部、特に経済傘下のほうも、そういった特産品の魅力といいますか、そういったものは力を入れたいと思っています。

 議員の今の御質問の中で、特産品とか農産物、こういう話がありましたけれども、音楽というのを去年やらせていただきましたが、そういった特産品以外に人ですね、人の交流ですとか、そういった地域の掘り起こしというのにも人が携わらないとできない、そういった市民と一体となったものというのも必要だと思います。

 そういうところにつきましても、今回、この予算を上げています事業は、観光協会に委託しますが、市民の協力を得てやるものですので、そういった部分についても力を入れていきたいと、こんなふうに思っているところでございます。

 以上です。



○議長(内田?君) 小笠原議員、再質疑ありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) おんぱくということを大前提にこの予算が組まれているというふうに理解してよろしいでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。加藤建設経済部長。



◎建設経済部長(加藤容章君) 建設経済部長です。28年度の予算につきましては、先ほど説明をしましたが、観光協会と相談する中で、昨年と同じ事業を進めたい、そういうことからしますと、メインはおんぱくになっていくのか、こういうふうに思っております。



○議長(内田?君) 小笠原議員、再質疑ありますか。小笠原議員。



◆13番(小笠原宏昌君) であれば、この説明にもう少しそういう内容が見えるようなふうにこう工夫されるとどうかなというふうに感じるわけです。

 要は、おんぱくの成果、1年やりましたから、成果、またことしどんな、これからでしょうけど、もう少し資料的にあるとこう議論ができるのかなと思うんですが、そういうのは難しいんでしょうか。



○議長(内田?君) 答弁を求めます。加藤建設経済部長。



◎建設経済部長(加藤容章君) 建設経済部長です。予算説明資料のことですね。確かに今、確認していますけれども、ちょっと具体的なものが載っていなくて申しわけありませんでした。

 ただ、やはり、スタートとしては、事業のスタートとしては、まず観光協会と委託契約をしてから進むということですので、うちとしてはなかなか書きづらいというところがありますが、わかりやすいものに少しなるよう、ちょっと考えたいと思います。



○議長(内田?君) 小笠原議員、残り55秒です。



◆13番(小笠原宏昌君) 終わります。



○議長(内田?君) 以上で、会派みどり21、13番 小笠原宏昌議員の質疑を終わります。

 以上で総括質疑を終わります。

 お諮りします。議案第23号は一般会計予算決算特別委員会に審査を付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、議案第23号は一般会計予算決算特別委員会に審査を付託することに決定いたしました。

 ここで13時まで休憩といたします。



休憩 午後 0時11分



再開 午後 1時00分





○議長(内田?君) 休憩前に引き続き会議を開きます。



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△議案第24号〜議案第30号の質疑、委員会付託 



○議長(内田?君) 次に、日程第9 議案第24号 平成28年度菊川市国民健康保険特別会計予算から議案第30号 平成28年度菊川市水道事業会計予算までの7件を一括議題とします。

 本件については質疑の通告がありません。質疑を終わります。

 お諮りします。議案第24号、議案第25号、議案第26号及び議案第29号は教育福祉委員会に、議案第27号、議案28号及び議案第30号は総務建設委員会に審査を付託したいと思います。これに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、議案第24号、議案第25号、議案第26号及び議案第29号は教育福祉委員会に、議案第27号、議案28号及び議案第30号は総務建設委員会に審査を付託することに決定しました。



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△議案第33号の委員長報告、採決 



○議長(内田?君) 次に、日程第10 議案第33号 平成27年度菊川市一般会計補正予算(第6号)を議題とします。

 本件は、去る2月23日の会議で一般会計予算決算特別委員会へ審査を付託し、既にこの審査が終了しております。

 ただいまより一般会計予算決算特別委員長に委員会審査の結果の報告を求めます。8番 ?柳和弘一般会計予算決算特別委員長。

         〔一般会計予算決算特別委員長 ?柳和弘君登壇〕



◎一般会計予算決算特別委員長(?柳和弘君) それでは、一般会計予算決算特別委員会報告をいたします。

 2月23日の本会議において付託された、議案第33号 平成27年度菊川市一般会計補正予算(第6号)を、2月23日の総務建設分科会、2月29日の一般会計予算決算特別委員会で審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。平成28年3月2日提出、菊川市市議会一般会計予算決算特別委員会委員長?柳和弘。

 以上です。



○議長(内田?君) 一般会計予算決算特別委員長の報告が終わりました。

 お諮りします。委員長報告への質疑を省略することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、委員長報告への質疑を省略いたします。

 お諮りいたします。討論を省略し、これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内田?君) 異議なしと認め、採決します。

 議案第33号 平成27年度菊川市一般会計補正予算(第6号)は、委員長の報告は可決すべきものであります。委員長報告のとおり、決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(内田?君) 起立全員。よって、議案第33号は委員長の報告のとおり可決されました。



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△散会の宣告 



○議長(内田?君) 以上で、本日予定いたしました議事日程は全て終了しました。

 なお、本日付託した特別会計及び事業会計予算の討論通告は3月15日火曜日正午まで、一般会計当初予算の討論通告は3月24日木曜日正午までに事務局へ提出願います。

 次の会議は3月4日金曜日午前9時から当会場で開催しますので、定刻までに御参集願いたいと思います。

 本日はこれをもって散会します。お疲れさまでした。



◎議会事務局長(藤田一郎君) お知らせいたします。この後、1時15分から教育福祉委員長の報告がございます。議員の皆さんは協議会室へお集まりください。

 それでは、互礼をもって解散させていただきます。御起立をお願いします。

 相互に例。お疲れさまでした。



散会 午後 1時05分