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静岡県 菊川市

平成 17年 9月定例会(第3回) 09月22日−07号




平成 17年 9月定例会(第3回) − 09月22日−07号









平成 17年 9月定例会(第3回)


平成17年第3回菊川市議会定例会会議録

議 事 日 程(第7号)

平成17年9月22日(木)午後1時30分開議
日程第 1 諸報告
日程第 2 議案第147号 平成17年度菊川市一般会計補正予算(第2号)
日程第 3 議案第148号 平成17年度菊川市老人保健特別会計補正予算(第1号)
日程第 4 議案第149号 平成17年度菊川市介護保険特別会計補正予算(第1号)
日程第 5 議案第150号 平成17年度菊川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
日程第 6 議案第151号 市有財産の取得について(消防署配置化学消防ポンプ自動車の新規購入)
日程第 7 議案第152号 市有財産の取得について(消防団配置消防ポンプ自動車の買換え)
日程第 8 議案第153号 菊川市道路線の認定について
日程第 9 議案第154号 菊川市道路線の変更について
日程第10 議案第155号 榛原郡相良町外1ヶ町・菊川市学校組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約変更について
日程第11 陳情について
日程第12 発議第15号 自治体病院の医師確保対策を求める意見書(案)について
日程第13 常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の閉会中の継続審査(調査)について
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本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
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出席議員(22名)
     1番  宮 城 力 弘 君     2番  山 口 博 茂 君
     3番  齋 能   守 君     4番  河原崎 光 雄 君
     5番  落 合 良 子 君     6番  鈴 木   榮 君
     7番  西 澤 和 弘 君     8番  すずき 麗 華 君
     9番  伊 藤 壽 一 君    10番  原 田 和 明 君
    11番  田 島 允 雄 君    12番  清 水 一 男 君
    13番  岩 科 鉄 次 君    14番  落 合 克 郎 君
    15番  伊 藤 芳 男 君    16番  岡 本 徳 夫 君
    17番  横 山 隆 一 君    18番  小笠原 宏 昌 君
    19番  北 沢 俊 一 君    20番  黒 田 哲 和 君
    21番  戸 塚 正 晴 君    22番  寺 本 達 良 君
欠席議員(なし)
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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
  市     長   太 田 順 一 君    助     役   石 田 辰 芳 君
  収  入  役   内 田   隆 君    総務企画 部長   名 波 克 美 君
  小 笠 支所長   田 中 安 治 君    教育文化 部長   勝 浦   聖 君
  福祉環境部長兼健康増進課長
            永 井 久 男 君    建設経済部長兼建設課長
                                   中 山 勝   君
  総務企画部参事   青 野 敏 行 君    総 務 課 長   伊 藤 茂   君
  財 政 課 長   笹 瀬   厚 君    企画政策 課長   赤 堀 弘 明 君
  地域振興 課長   栗 田 正 弘 君    安 全 課 長   沢 崎 久 雄 君
  税 務 課 長   落 合 哲 郎 君    施設管理 課長   石 川 睦 美 君
  市 民 課 長   井伊谷 育 代 君    福 祉 課 長   中 山 安 代 君
  環境推進 課長   村 松 幹 夫 君    都市計画 課長   落 合 恒 男 君
  区画整理 室長   長谷山 勝 尋 君    農 林 課 長   増 田 定 之 君
  商工観光 課長   高 柳 和 弘 君    学校教育 課長   大 森   孝 君
  社会教育 課長   横 山 静 雄 君    市立病院事務長   服 部 富 夫 君
  消  防  長   山 内   均 君    消防総務 課長   沢 崎 生 己 君
  代表監査 委員   牧 野   公 君    消 防 署 長   岡 本 吉 弘 君
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事務局職員出席者
  議会事務局長    池 田 健 一      書記        佐 藤 雅 巳




開議 午後 1時30分





△開議の宣告



○議長(寺本達良君) 皆さん、こんにちは。ただいまの出席議員数は22人です。法第113条の規定による定足数に達していますので、平成17年第3回菊川市議会定例会第7日目の会議を開会します。なお、坪井教育長は所要があるため欠席しますので、御承知おきください。また、会議中、上着の着用は御随意にお願いいたします。これから本日の会議を開きます。本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。



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△諸報告



○議長(寺本達良君) 日程第1諸報告を行います。私から、また市長からの諸報告はございません。以上で諸報告を終わります。



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△議案第147号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) これから議案の審議に入ります。ここでお願いしておきますが、質疑でありますので、要望等は極力省いていただいて簡潔にお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。それでは日程第2議案第147号について質疑を続けます。続いて、5番落合良子議員。



◆5番(落合良子君) では、議案147号につきまして3点ほど質問させていただきます。まず1点目ですけれども、25ページ歳出、3款2項1目18節自動車購入費260万円、この件について、放課後児童クラブの自動車ということで御説明がありましたけれども、どのような計画で使われるのか内容をお示しいただきたいと思います。

 2問目ですけれども、この件につきましては昨日同僚議員から質問がありましたので、内容についての説明は大分わかりましたので、閉鎖施設の今後の計画について、わかればお聞かせ願いたいと思います。

 第3問目ですけれども、33ページ、8款4項6目13節測量設計業務委託料1,180万円についてですけれども、これについて加茂橋の設計と議案説明でありましたが、今後の計画も含めてお考えを伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。初めに、中山福祉課長。



◎福祉課長(中山安代君) まず、自動車購入費ですけれども、これは12月に開設を予定しております菊川中央放課後児童クラブの送り迎えの車として1台、8人乗りのワゴンタイプのものを購入する予定でおります。

 中央放課後児童クラブの専用車として、このクラブの対象校であります内田小学校、横地小学校の児童をそれぞれの学校から放課後児童クラブへ送るということで使います。2往復くらいを予定しております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 続いて、村松環境推進課長。



◎環境推進課長(村松幹夫君) 焼却施設の今後について、跡地をどのように考えているかというような御質問だと思います。この焼却場の跡地の関係でございますけれども、前に横山議員のところの御質問の中でも御説明させていただきましたが、施設はそのままにしておくというわけにはまいらないと思います。施設を解体するには数億円単位の費用がかかると言われております。跡地をリサイクルセンターとかストックヤード等、環境に関する施設を計画実施すれば、3分の1の国庫補助を受けることができる制度があると聞きましたが、いずれにいたしましても、今後、これまで大変お世話になった地元の皆様方の御意見をお伺いしながら、市としましても全体的に跡地利用を検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 次に、長谷山区画整理室長。



◎区画整理室長(長谷山勝尋君) それでは、8款4項6目13節の測量設計業務委託料につきまして答弁させていただきます。

 まず、委託業務の内容ですけれども、かけかえとなります加茂橋、橋長が74メートル、幅 員が16メートルですが、この予備設計業務です。この橋の位置ですけれども、現加茂橋の下流100メートル付近に計画しております。それから取りつけ道路ですけれども、都市計画道路の朝日線の端から旭テック南工場北側の市道、池通り線までの間、延長にしまして290メートルほど、幅員が16メートルになります。この設計業務が委託業務の内容となります。

 整備手法の関係ですけれども、これにつきましては、国庫補助事業を視野に入れまして現在検討協議中でございます。いずれにしても、今後、事務手続を進めていく上で、加茂橋のかけかえにつきましては菊川本川の河川管理者であります国土交通省浜松河川国道事務所と協議をし、最終的にはこの許可が必要になってくるというものであります。それから、国の補助採択を受けるためにも当然必要な設計業務となるために、今回の補正に計上させていただきました。

 今後の計画の関係ですけれども、引き続き県の方と協議を進め、今後行います総合計画の中で方向づけをというようなことで現在のところ考えております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。落合議員、再質疑がありますか。落合議員。



◆5番(落合良子君) 再質疑させていただきます。放課後児童クラブの自動車の購入の件ですけれども、この運用について今、1日2回ほどでということでお話しいただきました。土曜日とか日曜日はあいてしまう、午前中もあいているわけですけれども、そういうときにほかの運用とかを考えているのか。また、これについてですけれども、子供の命を預かる運転をするわけですので、その点で運転手等もどんなふうな形で考えていられるのか、お伺いしたいと思います。

 それと、この前、合併によってマイクロバスに結構余裕が出たというか、四、五台あるというようなお話を伺ったんですけれども、そういうところの余裕のあるマイクロバスがあるとしたら、その検討はされたかどうかお伺いしたいと思います。その点をお願いいたします。

 あと、閉鎖施設の件ですけれども、これにつきまして今、跡地利用ということで御説明をいただきましたけれども、このごみの焼却施設を清掃するわけですよね。それこそ焼却施設についての飛灰とか汚泥、ダイオキシン等、また害虫駆除ということで、そういうことで焼却施設については、清掃した後で使える状態というか、内容が内容ですのでそれは多分難しいと思います。こちらにある事務所的な建物とかストックヤード、ごみのパッカー車が入る ようなところですね。そういうところが屋根のあるところで広いところがあくと思うんですけれども、今、そのものを含めて地元に御理解をいただいた上で、ストックヤードとかをリサイクルということで、跡地というか、施設の中の空間部分ということじゃないかと思うので、それを確認させていただきます。

 それと解体については、こういう施設につきましては、本当に大きな事業費がかかるということで、やはり安全なものにされるんであれば再利用した方がいいかなと思っております。それに、旧菊川町では、小笠地区にあるような資源ごみとかそういったようなストックヤード、そういうところもないもんですからね。ちょっと遠いことはありますけれども、そういうものに使われていくのもどうかなということで、お考えを伺いたいと思います。

 あと、加茂橋の件ですけれども、これにつきましては老朽化して狭隘であって、歩道も危険な状態であるということで懸案の事項でございましたけれども、今回このように設計業務委託料を計上していただいて、本当にありがたく思っております。それについて、これは当初宮之西の区画整理事業と一体性を持って進められていたと思うんですけれども、今、総合計画の中で今後検討していくということですが、区画整理事業と一体性を持ってというのとは違った方向になっているのか、その辺をお伺いしたいと思います。

 以上です。第2質問はこれで閉じさせていただきます。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。中山福祉課長。



◎福祉課長(中山安代君) まず、運転手ですけれども、ここの放課後児童クラブに3名の指導員さんを予定しておりますので、指導員さんに運転していただいて、内田小学校、横地小学校の児童をそれぞれ学校から児童クラブの方へ送っていただくという予定でおります。

 また、マイクロバスがあいていればそれを使う予定はということですけれども、マイクロバスというとやはり普通の免許証では運転できないと思います。運転手さんを雇うというと、1日でもない半日でもない、学校へ行って送っていただくというその時間だけの雇用になりますので、なかなか運転手さんをやっていただける方を探すのが難しいと思います。今のところはワゴンタイプの8人乗りの車を予定しておりますので、指導員さんの運転で送っていただくということで予定しております。また、長期休暇中には―夏休みですね―あくようになりますが、ほかの日は月曜日から金曜日までフルにこの車も活用できると思っております。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 続いて、村松環境推進課長。



◎環境推進課長(村松幹夫君) 初めに、建物の関係でございますけれども、建物につきましては、事務所など、それからストックヤード等を分けて解体するというようなことは、害虫等々の清掃の方の関係にもかかわってまいります。そんなことでかえって余りよろしくないというようなことで、ほかのところにお聞きしたところ、やっぱり焼却施設は全体を取るということで皆さんやっておるというようなことは聞いております。ただ、駐車場といいますか、倉庫などがございますけれども、そういったものはどうしたらいいかというふうになりますと、そこら辺のところにつきましては、確認していませんのでちょっとわかりません。いずれにしましても、先ほど申し上げましたとおり、跡地にリサイクルセンターとかストックヤード等環境に関する施設を実施計画すれば3分の1の国庫補助を受けることができるという制度があるということでお聞きしましたので、そこら辺を県にお聞きしながら、また、先ほども申し上げたように地元の皆さんの御意見もお伺いしながら、検討させていただきたいと、こんなふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 続いて、長谷山区画整理室長。



◎区画整理室長(長谷山勝尋君) 今現在、宮之西の土地区画整理事業、この中で朝日線を整備しております。ただ、橋と左岸側の取りつけ道路部分につきましては用途地域に入っておりませんので、土地区画整理事業で施行することはできない。ただ、県と協議する中で、橋の分については区画整理事業の区域に含んで施行も、できないことはないと言われております。そこら辺を先ほど言いましたように協議しております。それから、道路分につきましてどういうふうな形でいくかということで、土木事務所とかあるいは本課の市街地整備室に指導を仰ぐ中で、今、そこら辺のものを研究しているという状況です。

 議員さんが言われたとおり、私どもも現在の加茂橋は老朽化も著しいし、また幅員も狭小だと。その中で、やはり安全性、利便性を考えるということからいけば、いずれはやらなければいけないだろうということは十分承知しておりますけれども、まだ今のところ手法がはっきりしていないということですので、ここら辺をもうちょっと検討協議して進めていきたい。宮之西地区は大きな事業費を投入しておりますし、また、関係者の方には非常に大事な土地も提供してもらっておりますので、できれば担当としては、早く完成して宮之西地区の発展にもつなげていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 落合議員、再々質疑がございますか。



◆5番(落合良子君) 放課後児童クラブの自動車の件ですけれども、マイクロバスというのはやっぱり特殊な運転になるということで、今回は1台8人乗りのワゴン車、少ないにしてもやっぱり専門性を持って運転士の方にきっちり運転していただく方が、子供さんというのは車の中で動いたりいろいろ気も紛れたりしますので、指導者が運転するというところで、なかなか厳しい面があるのかなということを感じます。安全第一ということで、少しお金がかかっても、やっぱり子供たちの命を守るということであれば、運転士の方ももう少しぜひ御検討いただけたらと思います。

 それと、ごみ焼却施設の件については、これから地球温暖化とかそういったいろいろな環境問題が控えておりますので、菊川市にそこのところを有効に使っていただきたい。今、ストックヤード等、それこそ足りない部分がありますので、ぜひそういうことで有効活用を検討していただきたいと思います。

 あと、加茂橋の件ですけれども、これにつきまして、昨年ですけれども交通量調査をしていただきました。そのときに、バイパスが開通したにもかかわらず流量というのは非常に多くて、そして、子供たち、児童に、生活道路としてすごく使われているわけです。あそこの歩道があるにもかかわらず車道を自転車で走っている高校生とか、やっぱり歩道がすごく不安定で使いにくいものですから、どうしても車道を走る。狭い中をトラックだの、本当にもう押しつぶされちゃうんじゃないかというくらいです。それはモラルの問題もありますけれども、極力早い施行に結びつくようにまた働きかけていただければと思います。

 こちらにつきましては、せんだってJRアンダー工事の話もありましたけれども、菊川市は浜松市、静岡市の中間にあって、JR駅とかインター、空港、そういった立地条件がすごく整っているわけです。そういう中でこの道路が整備されるということで、南北をアクセスする道路として菊川市の発展につながる重要な道路の位置づけになるのではないかと思います。

 そういうことで、ぜひ市長の政治生命をかけた力強いビジョンをお示しいただいて、JRアンダー工事の推進とあわせて、加茂橋の建設を一日も早く進めていただくよう、また県から市へ移管される前にきっちり県の方で施行していただくよう、引き続き粘り強い対応をされていただくことをお願いしておきます。ぜひこの件につきましては市長の見解を伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(寺本達良君) それでは、自動車購入につきまして中山福祉課長。



◎福祉課長(中山安代君) それぞれの小学校の子供さんたちを放課後児童クラブの方に送る というのも、安全第一には考えております。今、3名の指導員さんをお願いしているところですけれども、まだ12月22日開設ということで時間もありますので、議員さんがおっしゃったような運転手ということも検討に入れていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 太田市長に答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) この加茂橋につきましては懸案の事業でございまして、地域の皆さんからも区画整理事業の中での位置づけがされておりますし、市としても1つの事業になっておりますので、今、担当課から話がありましたように、委託をして今後の取り組みにつきまして考えていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 以上で、5番落合良子議員の質疑を終わります。続いて、11番田島允雄議員。



◆11番(田島允雄君) 議案第147号は一般会計の補正予算ですが、それについて私も3点質疑の通告をしたんですが、このうち2番目の地域産業立地事業費補助とはどんな事業かという内容については、前の方が3人も聞いたもんで十分わかりましたので、これはいいことにします。あと残ったのが介護保険特別会計の過年度の精算分についてと土地利用調査委託料ですが、これも前の方が聞いたものですから、それを受けて質問したいと思います。

 最初の介護保険の過年度精算金の問題で聞きたいのは、結局、市の介護保険会計への導入分の精算金だが、これは国も県も同じように精算している。被保険者の保険料はなぜ同じように精算しないのかという問題です。

 その次に、土地利用の調査委託料についてですが、これは前の方の質問に対する答弁で、菊川市の工業団地そのものが大体満杯になった、旧小笠町の工業団地も今、大体満杯になっている。新たに自主財源を得たいという目的を込めて工業団地を造成したい。そのための委託料で、何カ所か立候補地を挙げて詰めていきたいと。そういうような御説明でしたが、もう一遍目的について、工場を誘致して自主財源を上げるということについてどんなお考えかという点をお聞きしたい。

 と申しますのは、工業団地、工場が来て、即地元雇用や税収につながるというのも、バブルかその前の成長期ならそういうふうな見方もできるんですが、今は単純にはそうはいかないわけです。あのバブルと今の経済の低下した中で企業城下町だなんていうのは、自治体が 不景気で、海外へ進出しちゃって産業空洞化で、そこの自治体は今まで潤っていたけれども、むしろ悲惨な目に遭っているというのが現状だからね。企業というのはそのくらい非情なものだというか、もうけは、長年世話になったというのは顧みずに海外へ行っちゃうという現実が、日本国中至るところで起こっているわけだね。むしろこういう時代の中では、労賃の安い海外へという志向も強い。ですから、企業誘致をしても、昔のように即税収というのには結びつかない問題も、現在存在している。しかし、そういう中でも新たに誘致をしたいということなものですから、そこにしっかりとした姿勢が問われるんじゃないかなと、企業誘致のね。そう思って質問したいんです。

 菊川市はもう、小笠も含めて大体一杯だというんだから、周辺の工業団地の現状は把握しているのかどうか。旧大東にあった工場団地もずいぶんお金を投資したが、なかなか埋まらなかった、かなりの努力をして最近埋まってきた。掛川市は最近新たにまたすぐ隣につくっているんです。そこの状況はどうなのかというのもちゃんと調べて、例えば、実際にそこで税収が上がっているのか、どんな業種が来ているのか、あるいは地元雇用はどうなのか、公害はなかったのかと、そういうのを調べた上でこの方針を出したのかというのをお聞きしたいんです。

 それから、特に投資と効果の関係、つまり工場団地を造成するというのはどのくらいの規模で、どのくらいのを考えて、どんな企業が寄せてくるかという、そういう検討もしているのか。さらに、そういう空洞化という問題もあって、企業はなかなか地元の利益に奉仕するということはないですけれども、しかし、それでも呼ぶからには地元と共存共栄であるべきだと思うんです、企業がね。ですから、共存共栄を地元と図るための誘致企業への条件とかね。不景気になったら、後は野となれ山となれといって撤退させるようじゃなくて、前もってそういう中でも地元と共存共栄でいくという条件の保証とかね。この委託料で企業誘致を図るといっても、そう前みたいに簡単なものじゃないんじゃないか。そのくらいのものが必要じゃないか。この検討をしたからにはそこら辺の検討もしてあるはずだというふうに思うんですが、どうお考えかというのをお聞きしたい。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 初めに、井伊谷市民課長に答弁を求めます。井伊谷市民課長。



◎市民課長(井伊谷育代君) 被保険者の保険料の精算についてお答えいたします。第1号被保険者の保険料は3年ごとに見直しを行っておりますが、その時点で保険料の剰 余金による基金があれば、取り崩して保険料の上昇を抑制する方法をとっております。全額取り崩せば精算ということになりますけれども、全額にするか部分的にするかは、3年ごとの見直しのその保険料の状況により判断しております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 次に、赤堀企画政策課長。



◎企画政策課長(赤堀弘明君) 土地利用事業調査については黒田議員さんのところでも御説明しましたので、今、田島議員さんがおっしゃいましたことにつきましては、私の方の企画サイドと工業振興の方の商工観光課のサイドの答弁になろうかと思いますので、よろしくお願いします。

 予算的には企画サイドの方に上げさせてもらっております。これは可能性調査ということで、現在、議員がおっしゃるように旧小笠町、旧菊川町ともほぼ満杯状態ということで、現状として市内あるいは引き合い等も現実に来ておるようです。特に企画サイドとしては、今まであった団地が一杯ですので、市内でそれにふさわしいようなところを事務局サイドで数カ所絞りまして、それから、内部で土地利用委員会等検討会を開きましてそれについて精査をして、絞り込みを行った後に業務を委託して、もうちょっと細かい詰めを行ってもらうということを考えています。

 企画サイドとしては、その中から新工業団地にふさわしいところ、あるいは委託の中ではいろんな条件があって、ここは工業団地には向かないよとかいろいろな結果になろうかと思いますけれども、新たな工業団地以外に使えるかどうかという検討などもそこら辺で考えていきたいと思っております。そういうわけで、最終的には、それらについては総合計画の中に盛り込んで検討したいと思っております。

 それで、工業団地の現在の状況等については商工観光課の方からお答えさせていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 続いて、高柳商工観光課長。



◎商工観光課長(高柳和弘君) 先ほど田島議員さんから何点か御質問をいただきましたけれども、きのうも若干御説明いたしましたが、まず企業の用地の引き合いというのが、今までしばらくバブル崩壊後、海外へということでなかったわけですが、昨今、若干国内回帰の動きが出始めておりまして、県の事務所等を通しましても時々引き合いが入ってくる状況になっております。県内におきましては、これもきのう申し上げましたけれども、いろいろ立地 的にいいということで、企業誘致がここ数年全国でも1位ということで用地の方が売れておりまして、県内全体を見渡しても、今、用地不足ぎみであるようです。ということで、今、各市や町におきましては新たな工業用地、工業団地の候補地の選定というのが何カ所かで行われているようでありまして、それは新聞等でも見られますし、また県の会議等でもそんな情報は入っております。

 あと、目的といいますか効果になるわけですけれども、その辺はいろいろ試算もしておりまして、誘致した場合に固定資産税や法人町民税、そういった税収の増があります。

 また、雇用の関係もあります。その辺は旧菊川町分の工業団地に来ていただいている企業のデータ等も参考にしておりまして、1社に立地していただくことによりまして50人から60人くらいの雇用がある、そのうち60%くらいが地元雇用だというようなデータも出ております。

 また、企業に来ていただくということで、工場の建設とかそういった面での経済波及効果、あるいは従業員の収入による消費の増というようなこと、いろいろ多方面から効果については検討しております。

 また、企業を誘致する場合、そういった用地も必要ですし、また補助制度によりまして、お待ちしていますよ、ぜひ来てくださいというような意思表示を市としてもしていきたいと思います。また、企業にとりましては、そういった雇用環境だけじゃなくて従業員が住みやすいまちかどうかというようなことも、今はそういうことまで言われるようですので、そういっただれもが住みやすいまちということで、福祉面とか教育面とかそういった面も総合的に充実していく必要があろうかと考えております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。田島議員、再質疑はありますか。田島議員。



◆11番(田島允雄君) 介護保険の精算金の問題ですが、3年に一度精算をする、それで多ければそれぞれの団体に返済しているという御答弁で、こういうふうな仕組みになっていると思います。介護保険財政を支える基金と国と県と市が一定の予測に基づいてお金を出資する。さらに、そのお金が足らない場合に各市民からの保険料で支えているわけです。

 それで、予測に基づくもので、3年に一度実績に基づいて精算すると。多ければ返すわけね。これは市に返していくし、国とか県にも返していく。そうすると、市民の方には余って いるのになぜ返さないのかなと、そういうことだよね。それが平等じゃないかということだから。市民の方に返していないということで、直接返すというんじゃなくて、それこそ繰越金にしても、次年度はそれを市民の介護保険料の軽減に全額充てるとか。そうすれば実質的には返したことになる。なぜそれをやらないかというのがこの質問です。不公平じゃないかというね。こっちには返して市民には返さない。全部返さないとは言わないが、こっちには全部返す。行政上不公平じゃないか。これはやっぱり部長なり市長に答えてもらいたい。

 工業立地については、それぞれの必要性もわかるものですから、財政上のね。それから、企業が来て地元雇用が進むということも地元のためになる。今のお話だと、メリット面だけを検討しているという感じがするもので、もっと慎重になった方がいいんじゃないかと。現実に展開している企業誘致の現状というのはなかなか厳しいわけだからね。特に、最近のバブル崩壊の中の企業城下町の、時々新聞に載る市長の悲痛な声というのは―ぱーっと一編に撤退しちゃうと思うんだよね。その辺に頼っていた町だなんていうのは、本当に深刻な打撃を受ける。景気によって、町の福祉にしろ教育にしろそれが右往左往するということにもなりかねない、余りあれするとね。だからそういう点の配慮もする。

 地元と共存共栄を図る企業の誘致というのは、最初からいろいろ引き合いがあるからいいよというものじゃないんじゃないか。特に、きょうも午前中公害問題の話もしてきたが、来てよかったなと思っても、公害が出たら、地元は大変な迷惑をしているというものでもある。それと地元雇用をどう進めるかという視点、ここは改めてどんな論議をしているのか。基本的には地元と共存共栄の企業を誘致していくというそういう点では、どうも今のだとメリットばかり発見して、取らぬタヌキの皮算用みたいな傾向があるんじゃないか。どうでしょうか。その点をひとつ。



○議長(寺本達良君) 介護保険関係につきまして、永井福祉環境部長。



◎福祉環境部長兼健康増進課長(永井久男君) 今、田島議員さんの、こういう仕組みになっているということで納得をしていただいているものだったから安堵しているわけですけれども……。

 単年度精算か3年の見直しの精算かというような形になろうかと思うんですが、今、単年度で精算していない中で、余ったらほかに使っちゃうということじゃなくして、きちんと積み上がっていく中で、次期保険料を決めるときに、こういった積み立ての余裕があればそれを充てて保険料に結びつけていく。こういう形の中で還元をしているという、そういう仕組みでやらせてもらっているものですから、ぜひそんなことで御理解をお願いしたいというふ うに思います。以上です。



○議長(寺本達良君) 続いて、高柳商工観光課長。



◎商工観光課長(高柳和弘君) 今の御質問はリスク管理の一つかなと思いますが、第1段階としましては、誘致する企業の将来性とか安定性を重視しまして、撤退とかそういうようなこと、あるいは公害とかを発生しないような企業ということで選定しております。この辺は県と情報交換を密にしております。また、企業の社会的責任について、違法行為や脱法行為が企業の存続に大いに影響があるということを認識していると思われます株式上場企業を、特に誘致したいと考えております。また、さらにリサーチをかけてやるということも、場合によっては必要に応じてやりたいと思っております。

 それと、業種につきましては、やはり製造業が経済的波及効果は大きいものですから、製造業を主体とした企業誘致を考えていますけれども、ただし同一業種ですと、その業界の景気によりまして全体が落ち込むとか、そういったことで市の財政が左右される心配がありますので、さまざまな業種を織りまぜて誘致したいと考えております。そんな形で、リスクをできるだけ減らすということで考えておるところであります。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 田島議員、再々質疑がございますか。



◆11番(田島允雄君) 介護保険についての部長の答弁というのは、それは今まで聞いていたもので、その上で同じようにやるべきじゃないかと聞いているわけです。今までは同じじゃなかったわけです、基金の半分を使うとか。時たまもっと使うところもあるようで。国や県や基金や市には全額返っているわけです、精算で。本来市民に同じように返すべき基金を緊急の場合に使えないかと。基金は別の財源でやるという方がむしろ平等だと思います。そういうふうに対応するのが公平じゃないかと言っている。部長は半分返したらいいじゃないかと。そうじゃなくて、そういう問題なもので、それについてどうなのか、本当に公平にやっているのかということをお聞きしたい。

 工場誘致は、そういういろんな問題をはらんできていると。地元と共存、あるいは地元が呼んで投資しても損はしないという、そういうようなしたたかな気持ちを持たないとね。上場企業なら安心だというふうなことは言えない。むしろそういう企業ほどシビアで厳しい、見ていると。政策によってばっと海外へ行っちゃう。そこは前もって、地元には損害を与えないような協定を結ぶとか、何らかの工夫が要るんじゃないか、そこに一線を持った方がい いんじゃないかと。掛川市の場合、第3セクターで経営している工場です。ここはどんな規模で、どんな予算で、主体はどうかというのは考えているのかどうか、それを最後にお聞きしたい。以上です。



○議長(寺本達良君) 初めに、永井福祉環境部長。



◎福祉環境部長兼健康増進課長(永井久男君) 現制度の中では今の方法というんですか、こういうことでいいということで理解しております。

 以上です。

         〔「現制度の中でできるかどうか」と呼ぶ者あり〕



◎福祉環境部長兼健康増進課長(永井久男君) 現制度の中でのこのやり方というんですか、これについては公平だというふうに思っております。



○議長(寺本達良君) 赤堀企画政策課長。



◎企画政策課長(赤堀弘明君) 田島議員のおっしゃるとおり、今までの企業の推移を見ますといろんなことがあります。先ほど商工観光課長の方からありましたように、リスクの問題等についてはそういう考え方でいます。合併しました菊川市が新しい市として進む方向では、どうしても財源の確保も必要とします。それで、この菊川市は空港、それから港、第2東名と、企業立地にとっても、あるいはほかの企業にとっても非常に利便性がいいところであります。そうした中でこの菊川市の土地利用を考える中で、財源確保の中で一番有効な手段である企業誘致については、そういうことで取り組んでいきたいと思います。議員さんがおっしゃられるとおり、その選定について、あるいは地元との共存共栄については、十分調査・研究しまして進めていきたいと思います。

 今回の調査につきましては、とりあえず土地の調査を行いたいと、このように思っております。その後につきましては、商工観光課あるいは皆さんの御意見を伺いながら、企業誘致には取り組んでまいりたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 以上で、11番田島允雄議員の質疑を終わります。以上で通告による質疑を終わります。

 関連質疑はございますせんか。鈴木榮議員。



◆6番(鈴木榮君) 40ページの教育パソコンの借り上げ料で大森課長にお伺いします。きのう、横山議員の質問の中でよく話がわからなかったものですから再度伺うわけですが、 当初の説明ですと42台を購入するという話でしたが、きのうは21台という話です。42台と解釈しまして、379万9,000円を42台で割ると1台9万円、これを5年間リースで払うということになります。きのうの質問にもありましたが、現在はちょっと値段が下がって、ビジネス機で十四、五万円の機械だったら問題なく優秀な機械だということもありますが、なぜリースを選んだかということがはっきりわからなかったものですから、もう一度伺います。1年、2年ほどで元が取れるのを、なぜ5年払うのかというこことであります。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。大森学校教育課長。



◎学校教育課長(大森孝君) 私、当初おりませんでしたので詳しいことはわかりませんけれども、12年度、13年度の段階のおいてはリースということが主流だったと思います。しかし、途中の15年度の菊川西中学校パソコン導入の折から、もう一回検討したところ、その方が経済的でいいんじゃないかという方針に変わりまして、そこの時点から購入に変えたというふうに承知しております。



○議長(寺本達良君) 鈴木榮議員。



◆6番(鈴木榮君) すみませんね、もう一度伺いたい。そうすると、379万9,000円は何のお金か。何年分のリースか。今年が最終になるわけですか。



○議長(寺本達良君) 勝浦教育文化部長。



◎教育文化部長(勝浦聖君) きのう横山議員の質疑にお答えしたんですが、今回の補正に上げさせてもらいましたのは、六郷小、堀之内小、河城小と3校あるんですが、このうちの2校分が当初予算に計上漏れをしていたということで、今回、2校分を追加補正をさせていただくという説明をさせていただきました。

 それで、この台数でございますが、1校当たり教師用が1台、生徒用が20台、つまり21台掛ける2校分が落ちていたので42台と。これは平成12年度に借り上げ、つまりリースで始めたものでございますので、17年度までがリースの契約内容ということになっていますので、その分の補正でございます。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 鈴木榮君。



◆6番(鈴木榮君) 意味がわからなかったので質問しました。わかりました。ありがとうございました。



○議長(寺本達良君) ほかに関連質疑がございますか。

 山口議員。



◆2番(山口博茂君) やはり横山議員さんがきのう質問された中で、飲料水兼用貯水槽の表示関係の説明のときに、当局が説明してくれた中で私ちょっと聞きたいんですけれども、旧菊川町で2基、旧小笠町で5基あるということを聞いた中で、これは飲料水兼用になるんだということで、滞留水としてこれが飲料用になるんだよと。全くそのまま飲めるというようなお話ですけれども、緊急非常事態にこういう水が飲める貯水槽、これは7基全部そうですか。そこら辺のことをもう一度確認しておきたいと思います。



○議長(寺本達良君) 沢崎安全課長、答弁を求めます。



◎安全課長(沢崎久雄君) 山口議員の御質問にお答えします。きのう申し上げましたように、今も山口議員が述べられましたとおり、菊川市に7基あります。その7基すべてが水道管の本管と直結しております。水道管の一部として考えていただければ結構でございます。水道は今、役場の敷地内に1つ、100トンタンクがあります。それを受けて市民の皆様が飲んでいる、水道管の一部ですのでね。震災のときに万が一―震災とは限りませんけれども、そのタンクに入る流入管と外に出す流出管があります。万が一、送り側で何かの関係で漏水したと。そうすると水の流れがとまりますので、そこで緊急遮断弁が両方落ちます。タンクには常に100トンがたまっているという関係になります。常時現在も使っている飲料水がたまりますので、それは、緊急時にはすぐくみ上げをして飲料水として飲めるということになります。

 ただ、きのうの防火水槽ですね。今、40トンの防火水槽を道路敷地につくっておりますけれども、あれは動くところがありません。ただたまっている水だけです。流入・流出がありませんので、それは飲料水としては控えたいと。生活用水として―生活用水というのは風呂とか洗濯ですね。それ用に使っていくよう今考えていると。それには浄水器を使用して、生活用水として風呂、洗濯等で使っていきたいと。そういうことですので、よろしくお願いいたします。



◆2番(山口博茂君) ありがとうございました。よくわかりました。



○議長(寺本達良君) ほかに関連質疑がございますか。岩科議員。



◆13番(岩科鉄次君) 児童クラブはセンター方式で、センターでつくって車で送り迎えするという方法は、関係者が熟慮の上で決定したことでしょうからあれですけれども、これは青ナンバーでやるのか白ナンバーでやるのか、そこのところが1つ。

 それから、棚草の焼却場の建物の処分ですね。いつごろまでにあれを処分する目安か。それと、新聞でちょっと読んだんですが、焼津市の県の施設がいろいろ問題があるようだが、それとの関連はどんなふうになるのか。その2つを伺いたい。



○議長(寺本達良君) 初めに、中山福祉課長。



◎福祉課長(中山安代君) 送迎用の車は白ナンバーの車です。以上です。



○議長(寺本達良君) 続いて、村松環境推進課長。



◎環境推進課長(村松幹夫君) 焼却施設の方はいつごろかというようなお話でございますけれども、先ほど来お話をさせていただいておりますように、そういう跡地をリサイクルセンターだとかストックヤード等に実施計画すれば、3分の1の国庫補助が受けられるというような制度を聞いていますので、これにつきましてもっと詳しく県の方に聞きまして、対処できるものならなるべく早目に対処できたらいいなというふうには考えております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 太田市長。



◎市長(太田順一君) 焼却場の件ですが、今後の予定につきましては今、内部で調整中でありますが、焼却施設の衛生管理あるいはいろいろな公害的なものにつきましては、まず最初にきちっと清掃させていただくということ、そして職員を常駐させまして、地元対策につきましてもきちっとやっていくということであります。

 そして、焼却場の清掃が終わった時点で地元の皆さんに、閉所式という言葉がいいかわかりませんが、大変長い間お世話になりましたということで御報告してから、今後の焼却場の施設につきましては協議をしながら進めていきたいと、そのように考えております。

         〔発言する者あり〕



◎市長(太田順一君) ごみのゼロエミッションの件ですか。これも非常に今関心のあることでありますので、少しお話をさせていただきます。

 今、大井川町で県が国の土地を譲り受け譲渡しまして、大井川町の埠頭のところに、ゼロエミッションでごみの処理場を、焼却場と処理場と分別場のすべてを今計画しております。当初、もう三、四年前から計画していたんですが、先般、県の方から民間、掛川市のタクマグループでありますが、タクマグループ5社で、民間で操業させるというような県のコメントがありました。それにおきまして私たちも内容を調べておりまして、どのような形で県があるいはその民間が動きをするのかということで、今、調査をしております。

 この三、四日前ですか、大井川町の町長が、「民間じゃなくて県がかかわらなくちゃ」というような答弁をしたということなものですから、1週間ほどしかたっていないものですから私たちもちょっとそのままで、今また県あるいはタクマ等と協議をして情報を入手していきたいと思います。

 これは非常に重要なことでありますから早急に内部で調査をする中で、今後のごみ行政につきましても対応していきたいと、そのように思っております。



○議長(寺本達良君) よろしいですね、岩科議員。ほかにございませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(寺本達良君) ないようですので、質疑を終わります。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第147号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立全員であります。よって、議案第147号は原案のとおり可決しました。ここで休憩いたします。45分に再開いたします。



休憩 午後 2時33分



再開 午後 2時48分





○議長(寺本達良君) 休憩前に引き続き会議を開きます。



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△議案第148号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第3議案第148号を議題とします。本件については質疑の通告がありません。

 以上で質疑を終わります。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第148号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立全員であります。よって、議案第148号は原案のとおり可決しました。



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△議案第149号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第4議案第149号を議題とします。質疑の通告がありますので、これを許します。

 11番田島允雄議員。



◆11番(田島允雄君) 議案第149号は介護保険特別会計の補正予算でございまして、1点質問をいたしたいと思います。

 負担金及び補助金、交付金で3,000万円の予算を補正計上したと。質疑の内容ですが、法改正による食費、居住費の自己負担分による補正予算だが、来月10月に具体的にどういうふうに自己負担が変わるのか。多分、それぞれの特養ホームや老健施設、あるいは療養型病床群、あるいはショートステイ、デイサービスを利用されている方の利用料の、特に居住費と食費が自己負担になる。10月だからといって、すぐだからね。大改悪だと思うんですけれども、これは恐らくはそのために全部が上がるんじゃなくて、所得の低い方に対しては一定の配慮がある。そのような財政的な措置じゃないかと思いますが、どのように変わるのか御質問したい。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。井伊谷市民課長。



◎市民課長(井伊谷育代君) それでは、法改正による10月からの食費、居住費の自己負担分についてお答えをさせていただきます。

 食費につきましては、現行制度では、自己負担額は1日当たり780円となっておりましたが、実費は2,200円前後かかっております。差額分を保険給付をしておりました。改正後は、1日当たり1,380円を基準額としまして、施設の利用者との契約で決めることになっております。基準額の1,380円とした場合、1日当たり600円の増となりますが、低所得者対策といたしましては、市町村民税世帯非課税者には軽減措置が適用されてまいります。これは利用者負担段階を設けまして、各段階におきまして負担限度額を設定するものでございます。

 利用者負担第1段階は300円、この第1段階は生活保護の受給者、世帯非課税である老齢福祉年金受給者が対象となります。利用者負担第2段階は390円でございます。これは世帯非課税である、課税年金収入額と合計所得金額の合計が年額80万円以下の者が対象でございます。利用者負担第3段階は650円、これは世帯非課税である利用者負担第2段階以外の者が対象でございます。基準額1,380円からそれぞれの負担限度額を差し引いた額を、特定入所者介護サービス費として給付いたします。

 居住費につきましては、改正後は1日当たり多床室で320円、従来型個室―特養等でございますが1,150円、従来型個室―老健療養等1,640円、ユニット型準個室1,640円、ユニット型個室1,970円と、5種類の居住費の基準額が設けられてまいります。現行制度では、ユニット型の個室施設のみ居住費を取っておりましたが、多床室では居住費は取っておりません。改正後は、食費同様に利用者負担段階によりまして負担限度額を設定いたしまして、差額を給付いたします。

 これら食費、居住費を含めて現在の利用者負担額と月額で比較しますと、千寿の園や松寿園、特養とか多床室の場合では、利用者負担第1段階では約1万4,000円の負担減となってまいります。利用者負担第2段階も約2,500円ほどの減、それから第3段階では約5,500円の増となってまいります。利用者負担第4段階は3万円ほどの増が見込まれることになっております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。田島議員、再質疑がありますか。田島議員。



◆11番(田島允雄君) この予算は、そういうふうに今、減になった部分を負担するようになるんだというふうに理解していいわけですね。問題は、減になる人よりも増になる人の方が圧倒的に多い。平均的に見て、増になる方の人数とかどのくらい増えるのかというのは計 算してあるかどうかを1つ。それから、これは基準額で計算してあるんですけれども、実際は居住費にしろ食費にしろ施設が決めると。ですからそこら辺は、菊川市の特養の場合には2つあるわけですが、もう決まっているのかどうか。そこもお聞きしたい。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。井伊谷市民課長。



◎市民課長(井伊谷育代君) 増加となる人数でございますが、これは施設側と入所者との契約によりますので、その人数把握というのは今のところ困難で、数字は今出ておりません。

 それから基準額でございますが、利用者負担第1段階は1,380円のが300円ほどになります。そういったことで、第1段階につきましては食費については1カ月当たり3万2,400円という形の中でつかんでおりまして、人数的には千寿の園とか松寿園で5人くらいをこちらの方ではつかんでおります。第2段階では食費については1,380円のが390円ということで、1カ月当たり2万9,700円をこちらの方で給付するということで、110人をつかんでおります。第3段階につきましてはこれが650円ということで、1カ月当たり2万1,900円ということで、30人ほどをつかんでおります。それから居住費の方につきましては、第1段階のみ5人ということで、1万円ということで今つかんでおります。居住費の方は大体多床室で標準が1万円ということですので、そういった形の中でつかんでおります。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 田島議員、再々質疑がありますか。



◆11番(田島允雄君) いや、ちょっと答弁漏れみたいです。全体の所得の低い、ここの予算にのっている方じゃなくて、ふえる方のほうが多いわけですね。デイサービス利用者にしろ、この対象外の影響額の方がはるかに多いしね。その方はどうですか。1人当たりどのくらいの負担増かというのは、例えば特養ホームへ入っていて、今度は食費と居住費が自己負担になると。今まではここら辺だけれども、小笠にしろこっちにしろ、今度は自己負担分はこのくらいですよというのを全体あるいは個人の平均でどうですか、こういうのはどうですか。



○議長(寺本達良君) 井伊谷市民課長。



◎市民課長(井伊谷育代君) その数字は、まだちょっとそこまでは出ておりません。以上でございます。



○議長(寺本達良君) 再々質疑がございますか。



◆11番(田島允雄君) しつこいぐらい、介護保険料が不公平じゃないかとかずっと聞いていたからね。こういう問題が発生するので、特に聞いているんですけれども。

 今まで保険で見ていた部分が、10月1日から食費と居住費は自己負担になるということで、当然利用料がはね上がるわけです。それで心配なのは、払えなくて今までの施設から出される人があるかと、新聞などではそういう心配も言っているわけです。現実にこの菊川市の中でそういう事態が発生するかどうかというのも、よくあれしてもらいたい。今までの利用料にしろあるいは保険料の減免制度にしろ、いろんな減免制度にしろ、そういう負担増が一方で出たならそのままにしておかずに、それに見合った変更をすべきじゃないかということを、何度かいろんな例を出して言っているが、そこのところを検討するのかしないのか。市長として、そういう現実を見てどう対応するのかというのを改めてもう一遍お聞きしたい。



○議長(寺本達良君) 太田市長。



◎市長(太田順一君) きのうも言いましたように、国保老保、介護保険につきましては田島議員からたびたびお話がありますが、今回の法改正によりましては、一つの事実として私どもも考えております。今、田島議員さんが言ったように、ここが上がったからじゃそこへ補てんする、こっちが下がったからこっちに補てんするということは、やはりそれは公平性について私はなかなか問題になることではないかと思いますので、そういったことはやはり総合的に見て判断する中で、行政として福祉あるいはそういうものにトータル的にこれから判断していきたいと思っております。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 以上で、11番田島允雄議員の質疑を終わります。以上で通告による質疑を終わります。

 関連質疑はございませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(寺本達良君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第149号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立全員であります。よって、議案第149号は原案のとおり可決しました。



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△議案第150号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第5議案第150号を議題とします。本件については質疑の通告がありません。以上で質疑を終わります。

 委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第150号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立全員であります。よって、議案第150号は原案のとおり可決しました。



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△議案第151号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第6議案第151号を議題とします。質疑の通告がありますので、これを許します。

 最初に、19番北沢俊一議員。



◆19番(北沢俊一君) 市有財産の取得につきまして質問させていただきたいと思います。消防署に配置する化学消防ポンプ自動車の新規購入についてでありますが、かなり特殊な機材の購入ということでありますので、これの予定価格についてどのように算定されたのか、また予定価格かどうかということが、まず1点。

 第2点目は、この仕様あるいは機能について、メーカーに対してあるいは入札者に対してどのようなことを要求されたのか。また、その提示方法についてお伺いしたいと思います。なお、実際に納入時における確認方法はどうか、あわせてお伺いしたいと思いますので、よ ろしくお願いいたします。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。最初に、石田助役。



◎助役(石田辰芳君) 北沢議員さんの御質問、まず予定価格の算定方法等についてのお尋ねでございますが、この件について私の方から答弁をさせていただきます。

 化学消防ポンプ自動車は、管内の危険物の製造や屋内外の貯蔵槽の数により配備が必要とされまして、化学製品や石油貯蔵施設あるいは車両などの火災の鎮圧のため、今回整備をさせていただきたいと考えているところでございます。

 この化学消防ポンプ自動車の予定価格の算定と予定価格についてでございますが、市の契約規則に決定方法が掲げられておりますけれども、議員御承知のとおり、一般の普通車両や備品の購入とは違いまして、化学消防ポンプ自動車としての艤装部分が多いことや、原発災害対応用に放射線防護資機材、空気呼吸器などの特殊資機材の搭載がありまして、算定に大変苦慮いたしたところでございます。このような中でございましたけれども、消防車は防災のかなめである防災設備でありますので、まず搭載する機器類の性能を重視するとともに、取引の実例価格、履行の難易度、さらに近隣の特に導入状況などを含めて算定いたしまして、予定価格を決定させていただきました。

 私からの回答は以上でございます。次の質問の仕様、機能につきましては消防本部から回答させていただきます。



○議長(寺本達良君) 続いて、沢崎消防総務課長。



◎消防総務課長(沢崎生己君) 北沢議員さんの2点目の仕様、機能の要求内容とその提示方法、納入時における確認方法はどうかについてお答えいたします。

 本事業につきましては、国庫補助金を受けての整備事業でありますので、補助金交付要綱に定められたポンプの構造、性能、装備及び艤装等の規格に基づくもの、また隣接市に浜岡原発があることから、放射線防護用資機材として放射線汚染防護服、可搬式測定器及びポケット線量計並びに空気呼吸器4基を加えた仕様書を作成させていただきました。

 その提示方法はということについてでございますが、現場説明会を開催し、仕様書に基づく説明及び仕様書の閲覧を行っております。

 次に、納入時における確認方法でありますが、仕様書に基づき、取りつけ品及び取りつけ装置の品名、規格、数量確認を行うとともに、ポンプ等すべての機器類を稼働させ、性能確 認をいたします。以上、答弁とさせていただきます。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。北沢議員、再質疑がありますか。北沢議員。



◆19番(北沢俊一君) 今の説明ですとちょっとよく姿が見えないんですが、かなり搭載機器の種類が多いというお話でありますので、議長にお願いしますが、後刻で結構ですが、搭載機器あるいは仕様につきまして、資料で議会の方に提示いただければ大変ありがたいと思いますが、よろしいでしょうか。



○議長(寺本達良君) はい。



◆19番(北沢俊一君) そういうことでお願いしまして、質問を続けたいと思います。端的に申し上げまして、この議案第151号の資料を見ますと、かなり今の御説明ですといろんな機器が乗っているにもかかわらず、入札結果を見ますと、平均に対して入札されたものが、消費税抜きで計算しましたが、静岡森田ポンプという会社が98%、川崎商事が101.19%と、非常に近似をしているわけです。このことについてどうこうというふうには言いませんが、何となく据わりが悪いわけであります。

 そこで、もう少し分解して説明していただきたいわけでありますが、大きく分けると、当然自動車の部分とポンプの部分と機器の部分、それから艤装の部分くらいに分かれると思うんですが、こんなふうに分けてみまして、どのくらい金額が違うのか、そこら辺をちょっとお願いしたいと思います。

 それから、今、近隣でというお話しがありましたが、近隣のどういうところにどんなものが入っていて、どのくらいだったのかということについてもお願いしたいと思います。

 それから、沢崎課長の方から、発電所に対応するものとしてポケット線量計というお話が出ましたんですが、もうポケット線量計というのはつくっていませんので、そういうことも含めて、ちょっと中身を見させていただきたいなという気持ちがあります。つくっていないこともないけれども、全く使い物にならない器械でして、今それにかわるものが幾らでもできていますし、とても災害用に使えるような代物じゃございませんので、それはちょっと言っておきます。

 以上、とりあえず今言いました構成要素による大まかな分け方、いわゆる自動車、それからポンプ、機器、それから艤装費ですね。それぞれの価格と近隣の納入例、それが1つ。

 それから、もし差し支えなければこのことについても伺いたいんですが、今回の入札メーカーを見ますと、すべて艤装メーカーのような気がしますね。艤装メーカーというか、車を改造する会社とメーカーというのは別ですよね。そういうことからいっても、例えば自動車が三菱で、あるいはどこか入札メーカーのほかのところの会社がトヨタで、あるいはほかのところがどこやらでと、こう考えていくと、これだけの数字にしてくるというのはかなり不可思議な結果だと言わざるを得ないので、そこら辺の感想についてもあわせて伺いたいと思います。お願いします。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。石田助役。



◎助役(石田辰芳君) ただいまの、近隣はどんなふうなところかということでございますが、浜松市の消防本部、それから引佐消防、焼津消防、あるいは平成10年に菊川町でも大型水槽車を入れましたし、また11年にも水槽つきの消防ポンプ車、こういったものを参考にいたしまして算定したところでございます。

 あと、自動車メーカーをなぜ入れないかということでございますけれども、特殊な化学消防車ということでございますので、先ほど申し上げましたように、その部分の性能を重視したというところでこのポンプメーカーを選定いたしまして、車両メーカーは入れなかった、こういうことでございます。

 あと、機械部門と車の部門というその辺の比較をしたかということでございますが、それについては今手元に資料がございませんものですから、また後で御提示を申し上げたいと、そんなふうに思います。

 よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 北沢議員。





◆19番(北沢俊一君) ちょっと答弁漏れといいますか、それぞれ自動車、ポンプ、いわゆる艤装費、それから機器類、別々にそれぞれ6社が入札しましたね。それぞれの比較が別途資料でいただけるということでよろしいですね。それにもかかわらず今、私が伺ったのは、最大と最低の差がたかだか2%ぐらいですね。このことについてどういうふうにお考えでしょうか。



○議長(寺本達良君) 石田助役。



◎助役(石田辰芳君) そのところは、なぜかと言われてもちょっとお答えのしようがございません。いずれにしても入札の結果でございますので、そこに差がないからなぜかと言われ ても返答のしようがございません。



○議長(寺本達良君) 北沢議員、再々質疑がございますか。



◆19番(北沢俊一君) わかりました。そこら辺は私も助役の立場を配慮といいますか、十分受けとめましたので、今後に生かしたいというふうに思っております。

 いずれにしましても、こういう特殊なものというのは、先ほど助役もいみじくもおっしゃられたように、参考例でやらざるを得ないんですね。僕は一つのやり方としましては、結局のところ分解して考えるしかない。つまり自動車は自動車、ポンプはポンプ、それから搭載機械は搭載機械。最終的にどこで話が出てくるかというと艤装費なんです。艤装費はそこの技術だとか経験だとかによって全然変わってくるんですね。

 だから、そういうふうに分解してきちっと把握すれば、実績もいけるだろうし、どんぶり勘定ですと結局―今、ポンプ車だとかそういうお話しがありましたね。実際に中身が違うわけです。乗っているものも違うわけですから、そんなふうに高い安いとかということではなくて、やはりこういう入札の結果になったことを十分考えると、今後は改善の余地があるんではないかというふうに私は思いますので、その資料が提供されるのを待ちたいと思っております。

 終わります。ありがとうございました。



○議長(寺本達良君) 以上で、19番北沢俊一議員の質疑を終わります。続いて、17番横山隆一議員。



◆17番(横山隆一君) それじゃよろしくお願いします。同僚議員が質問しましたので大体同様の質問になるわけでありますが、もう一度確認をさせていただきたいと思います。助役さんの立場を少し配慮させていただいて質問を申し上げますが、私は簡単に自動車メーカーか艤装メーカーかというふうに単純に書いたわけですが、これは適正な入札が執行されるための工夫をどういうふうにされているかというようなことで私は質問したわけですが、入札の状況を見ますと、3,500万円という大きな金額の中で入札参加者の差が100万円くらいしかないですね。今言ったとおり特殊な車両になりますし、そこに艤装されるものも備品も特殊性が高いわけで、この機器一つをとっても、この辺の差は十分に出てしまうんじゃないかと思うんです。

 助役さんにもう一度お聞きしますが、契約規則の中で、この辺のものになると5社以上の入札参加が必要だということです。それともう1つは、適正な入札が行われる工夫をしなさ いよというのが、県の方からあるいは国の方からの指導といいますか、これもあるわけですね。そうした中でどういう対策をとられたかということをまずお聞きしたい。金額がどうのというのは、今言ったとおり助役さんの方からは言えないと思いますのでそれは結構ですが、どんなふうに対策されたかということですね。

 それと、これは署の方にお聞きしますが、消火薬品ですね。菊川市にも先ほど言ったとおり危険物施設はたくさんございますし、そうした中でこれはどのようなものに対応できるものか。それと、非常にこれは高価なものだと思いますが、いずれにしても訓練も必要だということで、その辺の維持費も含めた、あと訓練の計画、その辺のものがどうなっているかお聞きしたいと思います。

 それから、今の消防本部についてはおおむね300坪ですか、1,000平米の中で救急車両であるとか大型水槽車であるとか車両がたくさんあるわけですが、それに加えて職員さんの車もある。そうした中で非常に手狭の状況かと思いますが、その辺の改善といいますか対応というんですか、少しは考えたのかどうか。

 それと、この化学消防車は、これまでにも昭和52年に最初に導入されて、その後平成元年に2台目を導入された。組合から数えれば今回で3台目ということになるわけですが、これまでの化学車の出動実績はどうであったかということですね。

 それから、先ほど総務課長さんの方からお答えがありましたのであれですが、特殊な車両ということもありますし、きのうも質問が出ましたが、アスベスト対策等も含めていわゆる署員の防護服ですね。そういったもの等を含めてこれにかかわった、これを導入することによって必要となる備品はどういうものがあるかということですね。

 それと最後の質問ですが、配備車両がいろいろあるわけですが、児童の消防署の見学等もあるわけですが、やはりこうした世知辛いと言いっちゃなんですが世の中で、ここに書いておきましたんですが、車両に呼称といいますか名称といいますか、ニックネームというんですか、そういったものをつけたらどうだろうかと思うわけです。これは提案でございますがどうかということで御質問を申し上げます。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 初めに、入札関係につきまして石田助役。



◎助役(石田辰芳君) 今御質問の自動車メーカーか艤装メーカーかということでございますが、先ほど北沢議員さんの御質問にもお答えさせていただきましたように、化学自動車あるいは消防ポンプの関係につきましては、車の性能ももちろんでございますけれども、搭載す る資機材が特殊なものでございますし、また職員ができるだけ使い勝手のいいものということを重視いたしまして、いわゆる艤装メーカーを選定させていただいました。これにつきましては、指名委員会の中でそういう論議をいたしまして、このとおりで入札をさせていただきました。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 答弁漏れがありますか。



◆17番(横山隆一君) どのように対策といいますか、言ってみれば適正な競争をするのに何か工夫されたかということですが、どうでしょうか。



○議長(寺本達良君) 石田助役。



◎助役(石田辰芳君) 特に工夫というものもないわけでございますが、先ほど申し上げたように近隣の状況等を見まして、できるだけ金額の総額で抑えられればなというところで選定させていただいたところでございます。



○議長(寺本達良君) 続いて、岡本消防署長。



◎消防署長(岡本吉弘君) ただいまの横山議員の御質問にお答えします。自動車メーカーか艤装メーカーかという質疑については今助役さんが回答されていますので、次から進みますのでよろしくお願いします。次に、消火薬品はどのようなものに対応するものか、高価なものと思うが金額と訓練は、維持費についてお答えします。消火薬剤については、合成の界面活性剤であります。成分は石けんと思ってください。対応については、一般的にガソリン、灯油の2種類に対応できます。金額については、20リットル缶が大体1万2,500円ぐらいです。リットル2,500円ほどになるかと思います。

 訓練については、過去数回実施したことありますが、最近、環境問題及び訓練場所の選定が非常に難しくなってきておりますので、苦労しているのが現状であります。今後は、関係者等の理解が得られれば空き地等で訓練をしたいと考えております。

 維持費については、3月までの小笠地区消防組合からの引き継ぎの中で、備蓄として1,000リットルが今あります。年間訓練については一応40リットル、20リットル缶2缶を考えております。使用した場合については随時補充させていただきたいと思っております。

 次に、車両置き場の確保についてお答えします。車両置き場の確保については、車両の配置がえ等を行い、本署へ配置し対応したいと考えております。

 次に、化学車の出動実績についてお答えします。平成12年から菊川市、東名高速道路を含 めて18件の車両火災に出動しました。このうち菊川市の内訳ですけれども、菊川市の車両火災で10件、東名8件の車両火災に出動対応したところです。

 次に、導入により防護服等の備品調達についてお答えします。これについては、導入と同時に整備させていただきます。

 次に、配備車両に名前をつけることについてお答えします。御質問の配備車両は、総務省東海総合通信管理局に電波法に基づき申請し、許可された無線呼び出し名称を使用しており、車両名と同じにしております。一般的には所属がわかりやすい名称となっております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。横山議員、再質疑がありますか。横山議員。



◆17番(横山隆一君) それでは、ただいまお答えいただきましたので、関連づけて御質問申し上げますが、先ほど言ったとおりこの車両には、いわゆる車両本体以外にいろいろ艤装されているものもたくさんあるわけです。それらの保証についてでありますが、一般に契約規則の中ですと、通常は製造物であるとかあるいは本工事もそうなんですが、大体貸し担保というのが1年ついているわけですね。これらについては、特殊な機器もあると思うんですが、それぞれの機器であるとか車両本体部分であるとか、この辺の保証についてはどのようになっているかという点をお聞きしたいと思います。

 それと、これは市長さんの方がいいかなと思いますが、御案内のとおり単独消防になって、車両の置き場の点でちょっと質問したのは、いずれにしても消防署が手狭な状況の中で、特に火災出動等をしますと後の清掃・管理というんですか、清掃と管理というのもおかしいですが、いろいろ機器があったりして、非常に苦慮しているという話も聞いております。実は本年、署と本部の移転が計画されていたわけで、その辺は市長さんはどのようにお考えか、ちょっとお聞きしたいと思います。

 それと、たわいない話かもしれませんが車両の名称ですね。これは無線でいけば小笠1であるとか小笠2であるとか、あるいは小笠救急41とか、今やられていることは無論承知しているわけですが、全国の消防署とかを調べてみると、ここに脇にちょっと書いてありますけれども、「太陽」であるとか、名前を公募してやったりしているというようなことがあるようですが、これはやはり消防署が身近で市民の生命財産を守るという大きな目的の中にあるわけで、そうした中でもちょっとユーモアがあるというのですか、そういうためにもどうか なということで提案させていただいたものですから、ちょっと御検討いただきたいというふうに思います。どうでしょう。



○議長(寺本達良君) 初めに、太田市長に答弁を求めます。



◎市長(太田順一君) まず、消防署につきましては今、人員の確保と化学消防車の整備、この要望が出ておりまして、市民の安全を守るために優先的に取り組んでおります。それに伴って、今、場所について支障が出ているということは聞いておりませんので、現時点におきましては職員が頑張る中で対応していただいていると、そのように理解しております。



○議長(寺本達良君) 次に、岡本消防署長。



◎消防署長(岡本吉弘君) 保証については、まだ関係資料等が入っていないため、今後その中で配慮したいと思っております。当然、旧の化学車導入についても、車両についても機器についても当然保証期間があります。そんな中で今後見きわめたいと思います。○議長(寺本達良 君) 名称は。



◎消防署長(岡本吉弘君) すみません。ただいま名称について御指摘がありました。県下の消防本部の中で、例えば火災予防のPR用、イベント用として横山議員が御質問されたような名称を使っている消防本部はあります。要は軽自動車等を改造して、例えば「まもるくん」とかいってイベント用に使っている消防本部もありますけれども、最近、緊急だとかで、消防ヘリ並びにドクターヘリなども出動してきます。いち早く所属がわかるようにということで、ただいまの横山議員の質問のように小笠1とか、要するに対空表示を目的としております。テレビ等の中でもそうですけれども、今、緊急援助隊ということで消防が他県へ行っての、内外に行っての出動があります。そんな中で所属がわかりやすいということで、現状については所属名を使っております。今後必要とした場合においては、それらも検討なり研究なり考えさせていただきます。



○議長(寺本達良君) 横山議員、再々質疑がございますか。



◆17番(横山隆一君) ちょっと確認といいますか、市長さん、大事なことなので、今車両置き場の件で特段のというようなことがありましたが、消防署も体制づくりをしているということは十分わかっているわけですが、そうしますと、この移転の計画というのは、市長のお考えの中ではいつごろとかというものは考えておられるんですか。これは、署の中でもこれまでは一番の課題としてやられてきたものなんですね。その辺いかがでしょうか。もう一度お答えいただきたいと思います。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) この消防計画につきましては、前にもお話ししましたが、今立ち上げをしましてきちっとやっていくということで、消防署はこれからどうするかとか人の問題とか、これからどのような広域的なものをやるかということは、今後、委員会を立ち上げましてきちっとやっていきますので、もうしばらくお待ちいただきたいと思います。



○議長(寺本達良君) 以上で、17番横山隆一議員の質疑を終わります。以上で通告による質疑を終わります。

 関連質疑はございませんか。岩科議員。



◆13番(岩科鉄次君) 原発災害用の防災機材を国だか県の助成によって買うというお話がありましたが、それを助成によって買う場合には新たな何か義務というんですか、例えば原発の敷地内まで入って災害に協力しなければいかぬというような義務が新たに生じてくるものかどうか。それはただ助成制度によってもらって、あとの判断は消防法に従って自主的にやるというものなのか。その辺はどのようになっているんですか。



○議長(寺本達良君) 山内消防長。



◎消防長(山内均君) 申しわけありません。岡本消防長の方からお答えさせていただきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(寺本達良君) 岡本消防署長。



◎消防署長(岡本吉弘君) ただいまの岩科議員の質問についてお答えします。今、原子力の対応資機材の防護服ということでいろいろ御質問がありましたけれども、放射性汚染防護服というのが今3着、県の方の無償貸与であります。今回の化学車の整備の中で、その放射性汚染防護服というのを1着整備したいと考えております。それはなぜか。その防護服については現在合計3着ありますので、今回の化学車の中で整備してもらうと計4着になります。

 その中で、一応隊員が活動するについては、安全管理、危機管理の面で2人1組が原則という形の中で、一応今回1つ整備するということの内容と、その中で……。



○議長(寺本達良君) 補助金をもらってやることに対してそういう制約があるかどうかということですが。



◎消防署長(岡本吉弘君) 制約はありません。

         〔「義務は」と呼ぶ者あり〕



◎消防署長(岡本吉弘君) 義務はありません。すみませんでした。



○議長(寺本達良君) よろしいですね。ほかにございませんか。

 山口議員。



◆2番(山口博茂君) こういう特殊車両のことについては限られたメーカーというか、私はかなりこういうことにも今まで関心を持ってきたんですけれども、メーカーですが、モリタポンプというのが非常に多く消防ポンプ車には使われているような感じがいたします。例えば菊川市全体の消防車の中ではどのくらいモリタポンプの車両を使っているか、そこら辺のところがわかりましたら教えてください。各分団に置いてあるのとか。



○議長(寺本達良君) 沢崎消防総務課長。



◎消防総務課長(沢崎生己君) 私の記憶しているところでは、消防車両につきましてはキャビン以外がすべて特殊艤装といいますか、そういう形になるものですから、モリタポンプさんがほとんどではないかと思います。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) いいですか。



◆2番(山口博茂君) はい、了解しました。ありがとうございました。



○議長(寺本達良君) ほかにございませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(寺本達良君) ないようですので、質疑を終わります。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第151号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立全員であります。よって、議案第151号は原案のとおり可決しました。



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△議案第152号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第7議案第152号を議題とします。



 本件については質疑の通告がありません。以上で質疑を終わります。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第152号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立全員であります。よって、議案第152号は原案のとおり可決しました。



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△議案第153号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第8議案第153号を議題とします。本件については質疑の通告がありません。以上で質疑を終わります。

 委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第153号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立全員であります。よって、議案第153号は原案のとおり可決しました。



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△議案第154号質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第9議案第154号を議題とします。本件については質疑の通告がありません。以上で質疑を終わります。 委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第154号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立全員であります。よって、議案第154号は原案のとおり可決しました。



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△議案第155号の上程、説明、質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第10議案第155号を議題とします。ここで、提案者に提案理由の説明を求めます。

 太田市長。

         〔市長太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 議案第155号は、榛原郡相良町外1ヶ町菊川市学校組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約変更についてであります。

 組合構成団体である相良町と榛原町が平成17年10月11日に合併し牧之原市となることに伴い、平成17年10月10日をもって組合から相良町及び榛原町が脱退するとともに、平成17年10月11日から牧之原市を加入させる必要があるため、組合を組織する地方公共団体の数の変更及び規約の変更が必要となるものでございます。

 御審議の上お認めくださいますようお願い申し上げ、提案理由といたします。以上でございます。



○議長(寺本達良君) 提案理由の説明が終わりました。続いて、議案の内容説明を求めます。大森学校教育課長。

         〔学校教育課長大森孝君説明〕



○議長(寺本達良君) 議案の説明が終わりました。質疑を求めます。

 質疑はございませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(寺本達良君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第155号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立全員であります。よって、議案第155号は原案のとおり可決しました。



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△陳情について



○議長(寺本達良君) 日程第11陳情についてを議題とします。かねて総務企画委員会に審査を付託し、継続審査になっております受理番号1「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情について、総務企画委員長に審査結果の報告を求めます。

 北沢俊一総務企画委員長。

         〔総務企画委員長北沢俊一君登壇〕



◎総務企画委員長(北沢俊一君) 御報告させていただきます。

 17年第2回定例会におきまして継続審議となっておりました、静岡県国家公務員等労働組合全共闘会議議長成島進吾氏より提出された「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書採択の陳情につきまして、平成17年9月8日に委員会を開催し審議を終了しましたので、結果を御報告申し上げます。

 委員会では各委員が発言し活発な審査が行われましたことを、まずもって御報告申し上げます。

 多くの委員より、行政改革による効率化、公共サービスの向上、公共サービスの官民役割の適正化などの視点から、また政府の基本方針という観点からも、市場化テストや公務員給与または給与構造の見直しは避けて通れない、したがって本陳情は不採択とすべきという意見が出されました。

 また、少数意見として、公務員給与は民間と比べ高いものではなく、縮小は地域経済にもマイナス、また性急な行政改革は住民サービスに大きな障害となる、したがって本陳情は採択すべきという意見も出されました。

 これらの審議を踏まえ、近隣議会の本陳情に対する採否の状況も勘案し、委員会として採決の結果、本陳情は不採択と決しました。

 以上、報告いたします。

 平成17年9月22日菊川市議会総務企画委員会。以上でございます。



○議長(寺本達良君) 総務企画委員長の報告が終わりました。委員長報告に対する質疑を求めます。

         〔発言する者なし〕



○議長(寺本達良君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。ただいまから受理番号1の陳情について採決いたします。お諮りします。受理番号1の陳情に対する委員長報告は不採択であります。この陳情を採択とすることに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立少数であります。よって、受理番号1の陳情を採択とすることは否決されました。



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△発議第15号の上程、説明、質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第12発議第15号自治体病院の医師確保対策を求める意見書(案)についてを議題とします。初めに、事務局長に議案のかがみを朗読させます。池田事務局長。

         〔事務局長議案朗読〕



○議長(寺本達良君) それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。

 19番北沢俊一議員。

         〔19番北沢俊一君登壇〕



◎19番(北沢俊一君) 御報告申し上げます。

 全国自治体病院経営都市議会協議会会長中畑恒雄氏─小樽市議会議長でありますが─より提出されました自治体病院の医師確保対策を求める意見書提出について、平成17年9月8日に委員会を開催いたしまして審査を終了しましたので、結果を御報告申し上げます。

 昨年4月から実施されているスーパーローテ、医師の臨床研修制度でございますが、その影響等により医師の大学への引き上げ、医師の都会への集中的偏在、診療科の偏在等により、地域の自治体病院を担う医師不足が極めて深刻な状況であります。菊川病院においても、脳外科、耳鼻科は医師不在のため休診状態であり、小児科、産婦人科等も医師不足が恒常化しており、このままでは継続可能な体制にはほど遠い状況にあります。

 今後においても、さらなる不安な状況の発生も危惧されるところであります。地域の健康と安心のため自治体病院の役割は極めて大きく、住民の期待も多大であり、何としても自治体病院を守り、維持していかなければなりません。

 審議の結果、適切な医療提供体制の確保に著しい困難を来している医師不足・偏在の解消のため、自治体病院を経営する各自治体が連帯して、政府・国会等に対し強く働きかけていくことが必要であるとの見解に達しました。

 以上、審議の結果、本意見書採択について全会一致で賛成と決しました。平成17年9月22日菊川市議会総務企画委員会。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 提案理由の説明が終わりました。質疑を求めます。

         〔発言する者なし〕



○議長(寺本達良君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。発議第15号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立全員であります。よって、発議第15号は原案のとおり可決しました。

 ただいま可決しました意見書は、事務局をもって関係先へ送付させます。



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△常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の閉会中の継続審査(調査)について



○議長(寺本達良君) 日程第13常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の閉会中の継続審査(調査)についてを議題とします。

 常任委員会の総務企画委員会、文教福祉委員会、建設経済委員会、議会運営委員会及び臭気問題調査特別委員会の各委員長から、会議規則第103条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査(調査)とすることに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認めます。各委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続審査(調査)とすることに決定しました。



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△閉会の宣告



○議長(寺本達良君) 以上で、今会期に提案がありました議案等の審議がすべて終了しました。

 これをもちまして、平成17年第3回菊川市議会定例会を閉会といたします。お疲れさまでした。太田市長、あいさつがありましたらここでお願いいたします。

         〔市長太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 一言お礼のごあいさつを申し上げます。第3回の定例議会、諸報告に始まりまして本日に至るまで、この会期中に議員の皆様方には御指導、御協力をいただきましてありがとうございました。

 9月議会ということで決算議会であり、また一般質問におきまして、また質疑におきましても多くの御意見、御提言がございました。今後、新しい18年度の新年度予算に向けまして、また新たな気持ちで取り組んでまいりますので、皆様方の今後の御指導をよろしくお願いし たいと思います。

 9月に入りまして大分涼しくなりましたが、お体にお気をつけいただき、行政への皆様方の御協力を切にお願い申し上げまして、簡単でありますが、お礼のあいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。



閉会 午後 3時55分