議事ロックス -地方議会議事録検索-


静岡県 菊川市

平成 17年 9月定例会(第3回) 09月21日−06号




平成 17年 9月定例会(第3回) − 09月21日−06号









平成 17年 9月定例会(第3回)


平成17年第3回菊川市議会定例会会議録

議 事 日 程(第6号)

平成17年9月21日(水)午前9時開議
日程第 1 諸報告
日程第 2 議案第138号 平成16年度菊川市一般会計歳入歳出決算の認定について
日程第 3 議案第139号 平成16年度菊川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 4 議案第140号 平成16年度菊川市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 5 議案第141号 平成16年度菊川市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 6 議案第142号 平成16年度菊川市営保養センター「小菊荘」特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 7 議案第143号 平成16年度菊川市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 8 議案第144号 平成16年度菊川市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 9 議案第145号 平成16年度菊川市病院事業会計決算の認定について
日程第10 議案第146号 平成16年度菊川市水道事業会計決算の認定について
日程第11 議案第147号 平成17年度菊川市一般会計補正予算(第2号)
日程第12 議案第148号 平成17年度菊川市老人保健特別会計補正予算(第1号)
日程第13 議案第149号 平成17年度菊川市介護保険特別会計補正予算(第1号)
日程第14 議案第150号 平成17年度菊川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
日程第15 議案第151号 市有財産の取得について(消防署配置化学消防ポンプ自動車の新規購入)
日程第16 議案第152号市有財産の取得について(消防団配置消防ポンプ自動車の買いかえ)
日程第17 議案第153号 菊川市道路線の認定について
日程第18 議案第154号 菊川市道路線の変更について

日程第19 議案第155号 榛原郡相良町外1ヶ町・菊川市学校組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約変更について
日程第20 陳情について(総務企画委員会継続審査事項)
日程第21 発議第15号 自治体病院の医師確保対策を求める意見書(案)について
日程第22 常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の閉会中の継続審査(調査)について
────────────────────────────────────────
本日の会議に付した事件
日程第1から日程第11まで
────────────────────────────────────────
出席議員(22名)
     1番  宮 城 力 弘 君     2番  山 口 博 茂 君
     3番  齋 能   守 君     4番  河原崎 光 雄 君
     5番  落 合 良 子 君     6番  鈴 木   榮 君
     7番  西 澤 和 弘 君     8番  すずき 麗 華 君
     9番  伊 藤 壽 一 君    10番  原 田 和 明 君
    11番  田 島 允 雄 君    12番  清 水 一 男 君
    13番  岩 科 鉄 次 君    14番  落 合 克 郎 君
    15番  伊 藤 芳 男 君    16番  岡 本 徳 夫 君
    17番  横 山 隆 一 君    18番  小笠原 宏 昌 君
    19番  北 沢 俊 一 君    20番  黒 田 哲 和 君
    21番  戸 塚 正 晴 君    22番  寺 本 達 良 君
欠席議員(なし)
────────────────────────────────────────
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
  市     長   太 田 順 一 君    助     役   石 田 辰 芳 君
  収  入  役   内 田   隆 君    教  育  長   坪 井 照 彦 君
  総務企画 部長   名 波 克 美 君    小 笠 支所長   田 中 安 治 君
  教育文化 部長   勝 浦   聖 君    福祉環境部長兼健康増進課長
                                   永 井 久 男 君
  建設経済部長兼建設課長
            中 山   勝 君    総務企画部参事   青 野 敏 行 君
  総 務 課 長   伊 藤   茂 君    財 政 課 長   笹 瀬   厚 君
  企画政策 課長   赤 堀 弘 明 君    地域振興 課長   栗 田 正 弘 君
  安 全 課 長   沢 崎 久 雄 君    税 務 課 長   落 合 哲 郎 君
  施設管理 課長   石 川 睦 美 君    市 民 課 長   井伊谷 育 代 君
  福 祉 課 長   中 山 安 代 君    環境推進 課長   村 松 幹 夫 君
  都市計画 課長   落 合 恒 男 君    区画整理 室長   長谷山 勝 尋 君
  農 林 課 長   増 田 定 之 君    土地改良 室長   赤 堀 正 人 君
  商工観光 課長   高 柳 和 弘 君    水 道 課 長   高 岡 正 和 君
  学校教育 課長   大 森   孝 君    社会教育 課長   横 山 静 雄 君
  監査委員事務局長  黒 田 唯 男 君    市立病院事務長   服 部 富 夫 君
  市立病院総務課長  浅 井 孝 悦 君    消  防  長   山 内   均 君
  代表監査 委員   牧 野   公 君
────────────────────────────────────────
事務局職員出席者
  議会事務局長    池 田 健 一      書記        佐 藤 雅 巳




開議 午前 9時00分





△開議の宣告



○議長(寺本達良君) 改めましておはようございます。ただいまの出席議員数は22人です。法第113条の規定による定足数に達していますので、平成17年第3回菊川市議会定例会第6日目の会議を開会します。牧野監査委員には、きのうに引き続き御出席をいただいております。よろしくお願いいたします。なお、会議中上着の着用は御随意に願います。これから本日の会議を開きます。本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。



────────────────────────────────────────





△諸報告



○議長(寺本達良君) 日程第1諸報告を行います。私から、また市長からの諸報告はございません。以上で諸報告を終わります。



────────────────────────────────────────





△議案第138号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) これから議案の審議に入ります。日程第2議案第138号について、質疑を続けます。

 11番田島允雄議員。



◆11番(田島允雄君) おはようございます。昨日に引き続き、138号、16年度の一般会計決算について、私は2点質問を通告してあります。

 1つは、農業問題ですが、稲作事業、特に県単について、成果という問題。もう一つは、 決算ですから財政問題で、公債費や決算を中心にした見通しについてでございます。きのうも特にこの点では、まさにここが議論の中心になったというふうに思うんですが、引き続いて質問していきます。農業問題ですが、第1番目は、この16年度の減反政策で、これは面積から数量というふうに目標が変わりましたが、これに当たっての問題点があったかどうかということ。

 2番目が、減反の目的は米価の安定にある、お米の値段ですね。その成果はどうだと。例えば16年度、農協の仮渡金というものがありますね。それが去年と同時に、この10年来どう変化しているかと。成果が上がっているのか。特に、昨年ですか、農業水田ビジョンに基づいて、今後の稲作の方針が明らかになって、ここにも具体化したわけですね、菊川にしろ小笠にしろ。それを今継続して実施していると。その中で担い手の明確化というのがあるわけですね。これについての成果というか、それはどうだったか。その3点をお伺いしたい。

 財政問題は公債費比率です。決算は15.2%だが、これをどう見るか。赤信号ではないか。

 2番目が市債の期末残、土木債。特に土木債というのはいろいろありまして、災害に使うのとか、財政的な臨時特例債とか。そういう中で、土木債という普通の流れのものがありまして、それの占める割合がどうかという。特に、ここが指摘されているところだよね。普通建設事業費が類似団体に比べて極めて高いと。ここが財政硬直化の最大の原因だということですけれども、これの具体的内容はどうだったのか。

 3番目が大型事業を継続した場合に、この公債費比率との関係で、今既に危険信号、赤信号なら、さらにひどくなると。そうすると、もう16年度決算の状況で大型建設事業というのは、これ以上の拡大はできないというようなことになるのではないかと。これはどういう見解かと。

 最後に、形式収支そのものは黒字ですが、実質的な単年度収支は3億4,865万9,000円の赤字ということだよね。簡単に言えば、16年度の純粋な歳入と歳出を比べてみれば、歳入欠陥だと。3億8,000万も足りないんだと。ここをどう見るかと、こういう点です。

 お願いします。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。最初に、笹瀬財政課長。



◎財政課長(笹瀬厚君) それでは、お答え申し上げます。最初に、平成16年度一般会計歳入歳出決算に関しまして、実質単年度収支がマイナスの3億4,866万9,000円となっていることについての見解はいかがかということでございます。

 これにつきましては、言うまでもなく、実質単年度収支が赤字である状況につきましては、財政調整基金を取り崩すことによって収支を図ってきたところでありますので、大変に憂慮すべき財政状況にあると認識しているところでございます。

 公債費などの義務的経費、少子高齢化などによります扶助費、特別会計の繰出金も年々増加しておりますし、投資的経費につきましても、継続事業のほかに市民生活に密着いたします社会資本整備などに取り組んでおりまして、16年度にありましては、財政調整基金を取り崩すことによりまして、それらの歳出需要に対応した結果であると考えているところでございます。

 しかしながら、財政調整基金も限りがあるものでありますし、今後も歳出超過の状況が依然として続くであろうということを考えまして、いわばこのような財政調整基金によりますやりくりに依存することなく、単年度の収支均衡が図られるよう、歳入に見合った歳出構造の構築に向けて取り組んでいくことが肝要であろうというように考えているところでございます。

 続きまして、138ページの方についてお答えをさせていただきます。平成16年度決算における公債費比率15.2%に対しての見解はいかがかということでございますが、これにつきましては、決して望ましい水準を示しているとは考えておりませんし、当然ながら財政構造の健全性を考えれば、上昇傾向に歯どめをかけていかなければならないというように考えているところでございます。

 公債費の増加が将来において市民の負担を強いることとなり、かつ財政構造の弾力化を圧迫することとなることからも、今後におきましても、市債の発行につきましては、慎重に対応していかなければならないというように考えているところでございます。

 次に、市債の16年度末現在における土木費の割合や内容についての御質問でございます。一般会計の平成16年度末における市債残高は、決算概要にありますように206億7,003万3,000円となっているところでございます。そのうち、土木債につきましては90億8,320万3,000円でありますので、割合で申し上げますと43.9%となっているところでございます。なお、土木債の内訳につきましては、公営住宅の建設事業、都市計画事業、公園緑地事業等がすべて借り入れ年度順に管理されておりまして、1本の市債が複数の事業によって構成されているような借り入れ方法などがありますので、特定の事業を推計することは極めて困難な状況ということになっております。また、現在進めております継続事業や今後に計画している新規事業につきましては、一般質問の答弁の中で申し上げましたとおり、継続事業にあ りましては、事業期間の延長を検討し、事業費や公債費の平準化を行い、新規事業にありましては、実施時期を見直すなど、社会経済情勢の変化に適切に対応しつつ、事業を厳選して実施してまいることが肝要であるというように考えているところでございます。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(寺本達良君) 次に、増田農林課長。



◎農林課長(増田定之君) 田島議員の質問にお答えいたします。平成16年度から実施に移した米の政策改革により、国の主導で進められてきましたこのお米の転作面積の配分が生産数量というキログラムで配分をする方式へと転換されました。これによって、生産農業者に対しては、生産目標数量、キログラムだけでは農業者がお米をどのぐらいつくればいいか、ちょっと判断しかねます。これで長年、転作面積の配分をしてきた経緯もございますので、農業者にわかりやすくするために、配分に当たっては、水稲の生産目標数量、キログラムに加えて水稲の作付面積、それと転作面積をこちらで示しました。こういうことによって、特に混乱はなかったと思います。

 次に、減反事業の目的は米価の安定にあるがということでございます。平成16年度の成果はどうだったか。米価は安定したかという関係でございますが、農協に支払う米価は過去10年間の推移を見ますと、米不足の平成6年を除きまして、平成7年産のコシヒカリ1等米で1俵当たり1万9,252円、これがピークでございまして、年々下がっている状況でございます。平成16年度産では1万4,720円、これが一番低くなっている数値でございます。単価だけでいきますと、余りよい成果は感じられませんという結果になります。

 この生産調整の制度では、需要に応じたお米の計画的な生産をねらいとしておりますが、ここ数年はお米の生産に適した天候状況や反収の増加によって、お米の余り状況がなかなか解消されませんでした。それにまた加えて、1人1人のお米の消費量、これも減ってくる現状でございます。需要者のニーズの多様化も米価の下がっている一因と考えます。

 したがいまして、今回の米政策改革により、平成22年度までに、消費者重視、市場重視の考え方に立ち、多様な需要に応じた売れる米づくりの実現を目指しております。

 続きまして、水田農業ビジョンにより、担い手の明確化の目標に対してどのような現状かという、問題点は何かの関係でございますが、若者の農業離れ、これに高齢化、お米の価格の下がり傾向等、働き手がだんだん少なくなってきていることが問題と考えます。水田農業ビジョンでは、水田農業を支える担い手をみんなで育てるということからも、各集落単位などで数名いるのが本来望ましい姿ではないかと思います。

 今の現状から見ても、現実的には地域の水田農業を推進していく担い手としては、本年度におきましては、水田受託営農組合、この方々に位置づけをと考えております。それから、今後水田農業に意欲を持ち、担い手として集落段階で合意形成がとれた方々に地域に存在する水田の耕作、また農地の維持をする生産農家を担い手として育成していきたいと考えております。

 以上で終わります。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。田島議員、再質疑ありますか。

 田島議員。



◆11番(田島允雄君) 順序を変えて、今の農業問題についてちょっと再質問しますが、特に米価の問題ですが、10年前は1万9,000円していたと、1俵ね。今は1万4,000円だということで、これはここら辺の農家の生産費を、この1俵の、つぐなうお金かどうかというのが問題になるわけだよね、当然ね。それで、国ですが、この間の新聞には、1俵の生産者価格で平均的なのは1万7,205円になっているね。だから、完全に赤字ですね、これはね。すぐに赤字だと。それで、どこら辺が多いのか、大きくなるに従って、大規模農家は確かに少なくなるんだからね、生産費はね。それでも、5ヘクタールぐらいで1万4,000円ぐらいの原価だというもので、恐らくここら辺は全部生産費はつぐなわないと、ほとんど農家は赤字だと。ついでに、ペットボトルと比較して、水の。500ミリで130円だというんだよね。それで、60キロに換算すると1万6,000円だっていうんだ。そうすると、米は水より安くなる。深刻な事態が、減反政策を延々と追求しながらも一向に解決されないという深刻な現状にあるんだということですね。これをどう思うかということも聞きたいんだけれども。

 さらに、私は決算のときにいつも聞くんですよ。10年前、ちょうど平成7年ですが、この農業経営基盤強化の促進ということで、こんな立派な、これからの農業はこうやるんだという、これをつくったんだよね。つくった課長さんはもう定年退職してしまったけれども、幸い私どもはいたもんで、それでこの目標は何だというと、10年後というと、ちょうど今だよね、17年度。おおむね10年の目標で、具体的な経営目標、所得は1経営体当たり900万と。これは労働時間は週8時制だよ、農家で。これをパンフレットまでつくって、10年前に全農家に配ったんだよね、これでやると。このときに、経営体別にこういう形態ならこうなりますよというのを出したんだよね。これは水稲の専門の場合に、そのときの米の値段というのは、コシヒカリ2万1,000円だというんだ。なのに、既にこれが1万4,000円では、このつく った10年前の金額というのも完全に破綻していると、現状が。そういうことになって、さらにこの計画を何の反省もなく市の基本的な農業政策として遂行していくというのが農村ビジョンだよね。展望あるのかな、大方。今言って、改めてお聞きしたいと。これが1点ですよ、農業問題は。

 油の値段が高くなってメロンも大変だと。対策を練るべきだというのも出ているし、本当に農業を主にした地場産業の市ですからね。ここは、お茶にしろ。それはここにしっかり目を向けるということを、お茶にしろ米にしろ、まずやるべきだというふうなことも兼ねて言いたいと思っているんだけれども。

 あと、財政問題ね。今の答弁だと、結局公債費比率ももうこれ以上とても上昇に歯どめをかけると。それで、市債の発行は慎重にせねばならないというところまで来ているということだよね。そうすると、これからの大型公共事業というは、よほど選んでいかなければならないと。つまり16年度の決算でも実質赤字ですよと。基金の繰り入れはやってはいけませんよと、今までの水準だと。そういうことだよね。赤字だと、現在で、いろいろな事業。さらに、将来はきのう言われていたけれども、固定的な経費は伸びていくと、扶助費にしろ繰出金にしろ。そうすると、今の時点で健全財政を維持するという意味では、割り込むすきはないわけだよね。だもんで、収入がふえるか、あるいは歳出が、一般的な事業が終わって余裕ができたとき割り込めると、今赤字なら。簡単にはそういうことになるのではないですか。幾らできるかと、そういうふうになるんだよね。

 ところで、そういう点では、きのうの説明だと、これからの事業は何をやるかというと、市債は主な事業を挙げたという資料がありますけれども、防災センターなどの地区センター事業も挙げてあるよね、今後の事業で。きのうの新聞を見ますと、市債のあれで。それから、同報無線の事業、掛川浜岡線と市道三沢本線の事業、これは特例債と言われているね。あとは、JRアンダーも入っていると。それで、中学校の施設整備、消防庁舎の事業と処分場事業というのが盛り込んである。ところが、これだけ盛り込むと、もう18年度は11億2,000万の赤字になるし、19年度は17億7,000万、20年度は18億で、21年度は19億で、22年度は15億の赤字だというんで、これだけ盛り込んだだけで。それで2年ぐらいで起債はゼロだというわけね、基金は。積立金はゼロになっていると。つまりそうすると、これ以外にもまだ事業があるではないかと。例えば、盛り込まれない事業というのは体育館とか、ここに体育館が欲しいとか、プールなんかはろくなものがないからほしいなんていうのは、この予定にも入っていないと。それで、工場団地を建設したいといっているわけだよね。聖苑だって整備の 計画があるのに、入っていないわけだね、これは。それだから、つまり大変な事態に直面していると、そのリニューアルは。そういう点では、まさに選択と集中を迫られていて、市長はその選択の第一にアンダー事業を上げたと。アンダー事業も、それは長年の菊川市の要求だけれども、アンダーだけに2億、附帯事業を入れると、あと3年延びて48億だと。もうこれだけ入れただけでも大変な問題になるわね。あと、それでは入るかという。単純に見れば、とても入らないのではないかなと。そうすると、全部これはどうなるんだという。まさにそういう点では、アンダーを入れるかどうかというのは、全市民の課題になってくると。そういう点で、あれを実行するなら、どういう財政計画でやるかというのが問われていると。それを明確に、先人に対して頼むよ長年でというような程度では、とても論議にはならないというようなことも言たいわけだが、果たしてこの実質単年度が3億の赤字だということで、これからの大型公共事業というのは、選択の定義は一体どうなるのかどうか、もう一遍お伺いしたいと。今言ったのを踏まえて、これだけの事業が挙がっているので。

 ちなみに言うと、この間、企画財政課長が単年度の赤字は大したことないというような発言、説明をしたような気がしたんだけれども、どこをしたらそういうのが出るかなという疑問もあったけれども、大したことないだなんていうのは、あるいは大変な事態になっているのではないかなという認識だと思うんだけれども、果たして楽観的な単年度収支の赤字なんか大したことないというように言えるのかどうかというのもお聞きしたい。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 初めに、増田農林課長に答弁を求めます。増田農林課長。



◎農林課長(増田定之君) 農業の、お米に限らず、お茶もメロンもきのうありましたけれども、大変所得が下がっているということは大変でございます。

 それで、お米の方の関係で、菊川市の水稲の作付面積でいきますと、昨年842ヘクタールつくりまして、生産量は4,460トンありました。これは7万2,000人分のお米を供給できるような計算になります。そうすると、この地域は生産量が地域の消費量を上回っているということで、そういうこともありまして、国の政策、減反ですか、今生産調整ですけれども、そういうものがあるというふうに考えております。

 それで、転作しまして、これには将来はちょっと助成がなくなる可能性があるというんですけれども、現実では麦、大豆を転作しますと、基本1反当たり1万円という手当が来ます。それから、団地化、1ヘクタール以上の団地をすれば、それにまたプラスの1反につき2万 6,000円。それが国の方の助成がありまして、なおかつ市の助成の方は若干予算の方も削られておりますけれども、それにまだプラスアルファがあります。それらを含めますと、先ほどの単価だけでいきますと、若干まだ農家の所得はいいのではないかと感じております。

 それから、将来の展望といたしまして、米価が下がってくるのはどの農産物も現実仕方がないと逆に思いまして、いろいろな方面では究極のコシヒカリとか等をやっております。当市ではなかなかそこまで発想が出ておりませんけれども、まず考えられるのは、経費を安くすると。それには水田を集積ですか、あちこちにあるより、1カ所にまとめてなるべく経費を下げてやる集積の方を目指しております。これも小笠地区ではやりましょうという話がありまして、私も説明会の方へ行きました。そういう話もありますので、いかに経費を下げるかということで、水田を荒らさないことを含めて、調整地も含めまして自然環境を守っていきたいというようなところもありますので、そういう人になるべくこたえていきたいというふうに考えております。

 お米もそうですけれども、お茶の方ももっと下がっています。お茶の方がまだ問題点もあるのではないかと思いますけれども、そんなぐあいで、将来が余り期待されませんけれども、とりあえず集積ということで、経費を下げるという考え方でいきたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 続いて、笹瀬財政課長。



◎財政課長(笹瀬厚君) お答え申し上げます。実質単年度収支が赤字だということでございます。最初の答弁の中で申し上げましたとおりでございますが、平成16年度におきましては、財政調整基金13億3,400万円の取り崩しを行い、決算におきましては、8億933万円を財調へ最終的に積み立てたということでございます。

 予算編成時において、財調を取り崩して一般財源化を図ったということでありますが、一つには、ちょうど合併を控えているといいましょうか、合併の年であったということがございまして、そんな中で、合併に伴うところの国県の財政支援があるわけでございますが、いわばその交付決定の時期がかなり年度末に来るといったことも当然ありました。そういうことで、いわば財政調整基金でもってそこの部分をあらかじめ補てんをすると、しておくと、そういう趣旨も一つあったわけでございます。あわせて、これまでの財政運営の形が財政調整基金でもって単年度収支を合わせていくといったことがあった。その2点がこういった結果にあらわれているのではないかなというように理解をしているところでございます。

 なお、今後における新規の大型事業の扱いにつきましては、昨日の財政見通しの中で述べた内容と全く変わりはございません。言うなれば、今後選択と集中がますます求められてくるではないかというように認識しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 名波総務企画部長。



◎総務企画部長(名波克美君) ただいま田島議員の方から、私が決算に伴いまして実質単年度収支に対する考え方について申し上げた件に御発言がございましたので、少し補足させていただきたいと思います。

 確かにこれを見まして、そう大きな問題ではないと申し上げたことは事実であります。そのときの考え方と申しますのは、ただいまも財政課長から話がありましたように、主な原因は、基金を取り崩した額が非常に大きかったということでマイナスになったという内容もございまして、なぜこんなに基金の取り崩しが必要になったかというのは、ただいまも課長から申し上げたとおりでありまして、いろいろな事情の中で基金を積み増しする年もありますし、取り崩しをする年もあるわけでございます。そういうわけで、これだけ見て非常に問題だというふうな理解はしなかったというふうに思っております。

 ただ、これが経常的に続くということになると、話はまた別でございまして、単年度だけこういう数字が出てきたからといって、そうびっくりする数字ではないというふうには理解しておりますが、昨日もお示ししたような、将来見通しにわたっての問題が生じる場合は、これは全く別問題でございますので、そういう点を踏まえれば、先ほど財政課長が申し上げましたように、かなりの問題を抱えているというふうなことは思っておりますが、この数字だけの認識はそのように思ったところでございます。

 よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。田島議員、再々質疑はございますか。



◆11番(田島允雄君) 農業問題についてはどうもあの答弁だけで展望が余り生まれないけれども、市場原理がもう大手を振るっているわけね、農業も。もうかればいいんだと。それで大きくやれと。それで経費を少なくしろと。その路線を進むということになるんだけれども、そうすると、大きくやった農家ほど大変になっているんだ、今ね。価格が安いもんで。お米もそうだけれども。その市場原理そのものに基づいての農業政策というのは、農家自身から見れば破綻しているわけだね。それですから、ぜひ今頑張っている、大型だけではなく

 て、家族経営で、ほとんどだ。それで、大型にしようと思っても、なかなか担い手の、例えばお米を10町歩ですか、その単位だなんてできないんだと思うんですよ、将来ね。むしろ家族経営でやっている今の農業、お茶にしろ何しろ、どう支援するかという、流れに逆らうようだけれども、現実はそこを要求しているんだと。今頑張っている農家の支援をどうするかという。そこにもっと市としての支援をやるべきだと、これから。それで、農業を支えながら、農政を変えながら展望を持っていくようにしないと、どうもなかなか前が見えないと。その点ではどうでしょう。私はそういうふうに変えるべきだと。大型だけではなくて、今やっている農家に対する支援をもっと、家族経営で支えているんですから。

 財政については、今部長も単年度では大したことはないかもしれないが、これに続くようなら大変だという認識で、それでまさに続くわけですよね、これが。継続的に続くと。あの計画でいくと、この全部の計画をやれば、2年か3年で基金がゼロになるという試算が出ているでしょう、きのうは。それですから、大変な事態に立っているということの中で、何が問われているかというと、どこを選択するかということになってくるわけよね、大型公共事業を。それで、市長は今までのあれで既に一つの選択をしたと、48億のJRアンダー。

 その点で、私はそれも一つの方法だけれども、この際、こういう状況の中では、市民に問うべきではないかと、率直な財政状況を明らかにしてね。大型事業、今言ったように、めじろ押しなわけだよね。今やっている駅南と下水道もあるでしょう。それから、区画整理事業もあって、組合ですがね。それで防災センターの事業もこれからになるのかね。それでアンダーがあって、さらにさっき言った10ぐらいの事業が続くと。これを厳しい中でもってお互いに、参考としてどこを優先するかと問うべきではないかというふうに思うわけね、アンケートで。そういうのも参考にしてはどうだと。そういう方向は持っているかどうかというのをお聞きしたい。

 きのう上げた今後の予算の中に、プールや体育館の建設や聖苑事業、旧小笠にある文化会館も何とかしたいというようなこともこの間合併のときに言ったように、こういうものとか、あと出ているのは、駅北開発、工場団地造成、こういうものが入っているのかどうかというのをお聞きしたいんだけれども、最後に。それで、できたら、あとの駅南とか下水道組合立の区画整理事業、アンダーの事業、防災センターの事業、さらにさっき言ったバイパスとかコミュニティーバス、地区センター、消防の移転、駅北開発、今言ったようなもの、それから最終処分場、同報無線、市道三沢線なんかの事業はどのぐらいかというのを明らかに出して、大体の概算事業費を。それで財政と比べてアンケートをとるというふうなお考えはどう かと。以上です。



○議長(寺本達良君) 初めに、増田農林課長。



◎農林課長(増田定之君) それでは、お答えいたします。家族経営の支援はどうかということでございます。まず、ちょっと話があれですけれども、認定農業者、県の方も推薦して、市でも推薦しております。最近はもう新しくなるという人はなかなかなくて、5年もたつと再認定ですか、そういう傾向が多くなっております。それこそ、先ほどの所得の話ですけれども、当時は800万ぐらいを目標、それが現実ではもう700万でもいいよ、下がってもいいよという、それでも認定をしましょうという傾向になっておりますので、農産物が下がっているのはいたし方ないなというふうに考えております。

 それから、主生産のお米並びにお茶が下がっているということで、うちの方のビジョンでは、複合的な経営をしたらどうかということで、冬場のレタスですけれども、これを取り入れて、所得の方にプラスアルファをしたらどうかという案をしております。実際にやっておる人もおりますし、最近では、芽キャベツですか、それもやっているような方もふえております。

 それから、どうしても親子というんですか、家族経営の中で新しい人が入るとなると、所得的には、一般のサラリーマン的な所得でいきますと、1人ふえると500万、お勤めでいくとそのぐらい所得がありますけれども、その人が農業に入ると、それなりの所得の恩恵を得られないということで、実際は、ある程度ほかに勤めてもらいまして、おやじさんなりが高齢になったときに家に入るという、そういう方も見られておりますし、今にうちに若い人が入るよという話も聞いております。そういうこともありますので、農業をある程度途中の年齢からでもできると思いますので、そういう段階の人も含めまして支援というんですか、指導していきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 続いて、笹瀬財政課長。



◎財政課長(笹瀬厚君) お答え申し上げます。昨日の資料の中に、議員御指摘の事業が入っているかどうかということについて、最初にお答えいたしますが、昨日の資料の中、今議員御指摘の事業につきましては、網羅的に入っております。ただ現在、昨日も申し上げましたけれども、お示しした資料につきましては、 平成18年度から22年度までに想定される事業を網羅的に配したものでありまして、さらにその間の事業について、現在も中身の精度を高めるということで、フォローアップの作業をいたしているところでございます。したがいまして、仮に落ちているもの、あるいは数字的に過大であったもの、あるいは過少であったもの、こういったものが今後洗い出すことによって出てくることはあるということでもって、まず御理解いただきたいと思います。

 それから、財政状況を明らかにして市民の皆さんからアンケートをとったらどうかといったようなことでございますが、先ほど申しましたように、きのうお示しした数値につきましては、フォローアップを現在しているところの積み上げの数字であるということであります。きのうお示ししましたように、公債費が大変急激に上がってくる、あるいは繰出金が大変多いという状況、すなわち一般財源に弾力性が極めて乏しくなってきているという状況があるわけでございますが、これは決してきのう、今日、言ってみれば、今年、昨年発生した事態ではございませんで、いわばこれまでの財政運営の結果としてあらわれているものというように理解しているところでございます。したがいまして、現在のような財政構造、とりわけ歳出構造で進むとすれば、あそこでシミュレーションにかけたようなものがそのままあらわれてくるのではないかというように理解しております。したがいまして、これをあるべき姿はどうなんだといったことを検討するのがまさに行財政改革ではないかなというように理解しているわけでございます。

 そういうことで、これから行革の議論を重ねていくわけでございますが、そういった議論を重ねる中でもって、初めてそこで、財政はどうあるべきかといった議論を重ねる中で、事業のプライオリティーに対する基本的な考え方が生まれてくるのではないかなというように理解しております。

 そういったことを考えますと、現時点において、市民の皆様に情報といいましょうか、きのうお示ししたような数字を公にしていくということについては、時期的な問題、あるいは時期といいましょうか、むしろ極めて流動的な数字を出すことによって混乱を来すということも懸念されるところでありますので、今の時点で公表するということはいかがなものかなというように考えているところでございます。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 以上で、11番田島允雄議員の質疑を終わります。以上で、通告による質疑を終わります。

 関連質疑ございますか。

 黒田議員。



◆20番(黒田哲和君) 岩科議員と鈴木榮議員の2款1項12目に関して関連質疑させていただきます。

 地区センターの事務長には研修費というのがたしかついていたと思いますけれども、この地区センターの事務長の研修の内容、その研修の中に、接遇の関係の研修があるかどうかと。その点が1点と、それから月に1回センター長同士で意見の交換会をしているということで、この意見の内容がわかったら教えてほしい。それから、それに職員が出席しているかどうかと、その点をお願いします。

 それからもう一点、田島議員の6款1項5目ですけれども、先ほど課長の答弁を聞きますと、農家の現況を説明しておると、そういう感じがしました。この問題に関しましては、いろいろな補助金を一本化して、もう少し収益の上がるような、技術的な補助金にしたらどうかというようなことも前回、あるいは前々回にも質問してあります。それから、ずっと見ますと、何十年来、農業に対する同じような補助金の出し方ということで、この辺も非常に時代が変わってきて、やはりもうからないということは、技術的なものが現在の農業に合っていないと、そういう感じがしますので、そういうような形での補助金、あるいは補助金を一本化して常に上がるというような形の補助金の出し方。それから、ただ出すのではなくて、菊川はお茶が特に32工場ありまして、非常に苦労しているということで、そういう席にもできたら出向いていきましてお話を聞いていただきまして、どういう問題点があるということで、その問題に対しての補助金を出していくとか、そういうような方向性が必要ではないかと思いますけれども。ただ一貫して同じような補助金がずっと出ているような気がしますので、その点をちょっとお聞きします。



○議長(寺本達良君) 初めに、栗田地域振興課長。



◎地域振興課長(栗田正弘君) ただいま御質問がありました地区センターの事務長の研修の件でございますけれども、この研修につきましては、毎月定例で1回、全員が集まって研修を行っておりますが、そこには職員も、私の方はほかの事業等でなかなか出る機会が少ないわけですけれども、そのほかの係長以下の担当の者が全員出席しております。その中では、まず日程的な、例えば地区センターの行事とか、あるいは月の予定とか、そうしたもののまず確認を行ったりとか、あるいは現状として利用状況がどうであるかとか、そうしたものの確認。それから、そうした利用状況の中で、どのような問題点とか、あるいは利用者の声がどのようなものがあるかというようなことを確認したりしております。さらに、地区センタ ーの方から、その地区センターを運用といいますか、管理運営していくに当たりまして、こういうふうにしてほしいとか、あるいはここを修繕してほしいとか、そうしたものの要望事項、そうしたものを伺って、それに対応できるものは対応していくという方向でおります。それから、逆にこちらの方から、こうしたことについてはこういった声があるので、例えばこのような形にしていただきたいとか、そうしたお願いするものもございます。

 それから、さきにありました接遇に関することでございますけれども、現状では特別に接遇の、例えば第1回の、今月の定例会の中で接遇についてとか、そうした項目として設けることはしておりませんが、先ほど申し上げたセンター側からの要望事項とか、あるいは当方からの注意点といいますか、そうした面の中でこういうように対応してお願いしたいとか、そうしたことはやっております。

 全体的に、そのほかにも利用状況の中では、活動状況といいますか、各センターでそれぞれいろいろな活動をしておりますので、そうした活動をセンターの事務長がまとめた資料を持っております。そうしたものを大体月に、例えば2つのセンターくらいを情報交換というような意味で、こういった活動をしておりますというようなことを発表するような形でほかの地区センターの皆さんに資料を交換するような、そうしたこともやっております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 次に、増田農林課長。



◎農林課長(増田定之君) それでは、お答えいたします。農業の補助金というのは、このページで、成果書で見てもたくさんあるというのはどなたも感じていると思います。実際農業にはいろいろ、作物が多いわけでございます。その中でも生産基盤の方の補助をやったり、実際皆さん仲間でやっておりますそういう研究費にも補助しているのが現実でございます。最近では、トレーサビリティーという関係で、そういった関係にも補助が出ているようになっております。これをまとめるというのが一番いいというように考えますけれども、実際農林課で要求しますお金、それを財政等で査定をするわけです。なかなか最近はシビアというんですか、この団体に幾らぽんというのではなく、個々に積み上げていないと、こういうものにこういう補助が必要だよということでないと、これは従来からもそうだと思いますけれども、特にそういうものがありますので、細かくなってしまいます。農林課ではもっと補助をというのもありますけれども、現実どうしても近隣を見たり、現実の農業を見て、余り甘やかしてはいけなというのも聞いておりますし、先ほどありました技術的に足りないのではないかというものもありますけれども、従来補助がある ということで、多少流れもありますけれども、もっと農家並びにお茶で言う茶工場ですか、危機感を持っていていただきたいというのが現実であります。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。黒田議員、再質疑ございますか。黒田議員。



◆20番(黒田哲和君) 地区センターの問題ですけれども、私も西方川とかということで役員になりましたもので、地区センターをよく借りるんですけれども、年に10回ぐらい借りますけれども、1回行くとほとんど1回で自分の決めた日がとれるという状況です。ところが、いろいろな、サークルとかいろいろなクラブがあるんですけれども、そういう方に聞きますと、月に2回しか行けないとか3回しか行けないとかということで断られたというようなことがよくあるんです。これはやはり管理者がいて管理上使いにくいのではなくて、管理する人がいるために、できるだけ数が多くなるという方向性が必要ではないかと思います。そういう意味で、借りにいったときのセンター長さんの態度、いわゆる接遇ですね、それから、その日程を一番把握しているのは事務長さんですから、その事務長さんができるだけあいている日があったら、そういうことで前に断ったところがありましたら、そういうところへもぜひ声をかけてもらって利用していくと、そういうようなことが必要ではないかと思います。月に1回の意見の交換会をやっていると、そういう中へ職員がいましたら、できたら職員の皆さんも行けば、その月の利用状況が壁に書いてありますから、そういうものも会議のある前には行って把握してきて、そういうことも職員の方から提案していくと、そういうことも必要ではないかと思いますけれども、よろしくお願いします。

 それから、農業の問題ですけれども、先ほどありましたトレーサビリティーとかそういうことがかえって、農家が新しい技術を取り入れることに関して非常にマイナスになっていると、そういうことも感じております。ですから、農家の方でできないことを市役所の方でからできたら提案していくということで、先ほど田島さんが申しましたとおり、静岡県の農業というのは、面積を広げていって、果たして競争に勝てるかというと、私はそうは思いません。できるだけ単位面積の収益性を上げていくというようなことは明らかです。ですから、ぜひそういう点を、まず現場へ出ていくと。現場へ出ていって勉強していただきまして、いろいろな形で補助金を出しながら指導していくと、そういうような方向にしていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(寺本達良君) ほかに関連質疑はございますか。

 2番山口議員。



◆2番(山口博茂君) きのうのことでちょっと忘れかけておりますけれども、思い起こして申し上げます。

 実は、ページから言います。決算書の10ページを見てください。この中に、これは落合克郎さんの質問ということになります。

 実は、環境の問題で、牛渕川のやりとりというのが大分きのうありましたね。私もあえて牛渕川の地域に住んでいる者でございますけれども、非常に悪いイメージで、毎年毎年国土交通省本部の方の発表と、中部地建の方の名古屋の発表といろいろあるんですけれども、今回については国交省本部であったことで、これは全国的な河川の汚濁、汚染関係を発表してあります。特に牛渕川を指して言っておりますけれども、本線は菊川本流ですね。その支線でございます、牛渕川は。合流するのは一番河口になりますけれども、その前の段階で私たち牛渕の長者原がもとでございます、牛渕川は。そこから下流をずっと流れてきて、非常に平坦な、もちろん延長短い、いつも汚れているという感じを受けますけれども、こういうことについては、各家庭からも非常に行政の方の御指導により、河川愛護、また当然建設課の方の指導もあり、そういうことについては、率先して事業を展開し、もちろんきれいにしています。それで、家庭からの雑排水、こういうものも非常に出していない。特に牛渕、私たちの住んでいる神尾、横井のあたり、あとは小笠に行くんですけれども、当然下流の方まで行けば、そういうものは汚染はされてくると思います。先ほど言ったように、非常に短い川で急流ではありません。どうしてたまった水がある程度流れていって、雨が降ればどこかへたまる。そういう観測点がきのうも出ていましたけれども、これは統計上、非常に私もたびたびこの問題については国土交通省とのやりとりはしてきておりますけれども、そう簡単に変えられる問題ではないと。やはり歴史的にもそういうことで言われているようでございます。

 ですから、その統計を出すためにそれは変えられない。また、汚いというところがやはりずっと汚いで通っていてはいけない、こんなこともコメントがありましたけれども、そういう点でも地域の衆がみんなしてやはり川を愛し、きれいにしてもらいたいというようなことも言われました。当然でありますけれども、私がちょっと聞きたいことは、これは環境課長さんも初めての方のようでございますけれども、特に生活雑排水の汚れと、経済的な汚れと、 そこら辺を分けた範囲のものの調べというか、そこら辺のところの範囲がある程度わかっていますかどうか。わかっていたら、そこら辺をちょっと教えてもらいたいことと、もう一点申し上げます。

 これは17ページ、落合良子議員さんから言われたコミュニティーバスの巡回関係。バスの停留所関係のことが言われていました。このことをついでに申し上げておきますけれども、これは1点、私も菊川病院の本当に近くに住んでいる人間として、いろいろな角度でこの病院、コミュニティーバス、病院を出たり入ったりしているバスを見ております。やはり自分たちの家の前を通ったりするのを見ても、病院からおりてきたバスには患者さんというか、病院に用事があった人たちだけしか乗らないと思いますけれども、まず日中、昼間の利用ですね、これは。午後は特にないと思いますけれども、午前中でも後半になれば、ほとんどゼロですね。乗っていない、あの大きなバスに。こういうこともありますし、データ的には当然利用されているということが出ていると思いますけれども、ここらについても、今いろいろ試行的にやったり、バス路線、バス停を考えてくれていたりしていることもあると思いますけれども、総合的にこんなに大きなバスを使ってはいけないかなと思ったりします。方々の市へ行ったり、町へ行ってみても、小型のコミュニティーバスが、非常にきれいにしたものが走っているはよく見かけますし、何か愛着を持っているなと思うわけだけれども、うちの方のバスはただ大きくて、今言ったようにがらんとしていると。何か乗っていて寂しい。何となくこういうことがいいのかなと思ったりして見ております。これについても聞きたいと思います。

 以上、2点についてとりあえずお答えしてもらいたいと思います。以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 初めに、村松環境推進課長。



◎環境推進課長(村松幹夫君) 山口議員さんの質問にお答えさせていただきたいと思います。まず、生活雑排水の関係と、それから工業排水の関係のことで、わかっているかというようなお話でございます。資料的には、今お話がございましたように、全部で31カ所の水質検査、それから8カ所の工場排水の検査をさせていただいているところでございますけれども、それらについての調査結果は承知しておりますけれども、そのほかにつきましては、今後どういうふうにしていくかとかいうような問題につきましては、今後の方の対応になってくるかと思います。

 後ほど調査等につきましては、山口議員の方にまた届けさせていただきたいと、こんなふ うに思います。よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 続いて、栗田地域振興課長。



◎地域振興課長(栗田正弘君) ただいまのバスの関係でございますけれども、今議員がおっしゃいました現状のバスでございますけれども、こちらにつきましては、現在菊川地区で行っております福祉バスのことだと私どもは認識しております。これにつきましては、現状もう福祉バスも平成10年ころですか、その辺からずっと続けまして現在までに至っているわけですけれども、今回コミュニティーバスを検討していくということが新市になりましての一つの課題になっておりますので、それを今回試験運行を行うわけですが、現状としましては、福祉バスの利用が非常に低いということで、一応私どもも基準的には、これは県の補助基準なんかにもあるんですけれども、全路線の中で、大体1キロメートル当たりの乗車人員は1人というあれがあるわけですけれども、現状それに比べましても0.2人ぐらいしかございませんので、非常に利用者の方は時間帯によって非常に少ないと、そのように認識しております。これも現状としては、利用者がいらっしゃるということをまず現実問題としてございますので、そうしたものを含めまして、コミュニティーバスを今回試験運行する中で、そうしたことを、これから福祉バスとして残すのか、それともコミュニティーバスで対応するのか、あるいは昨日もちょっとお答えしましたが、タクシー券等で利用していくとか、そうした面も含めて、それをどのように解消していくかというようなことを調査研究していきたいと、そんなふうに考えております。

 それから、バスの大きさでございますけれども、こちらもどうしてもバス会社の方にお願いをしているという状況がございまして、その中で現在あるバスを使った運行を福祉バスもしていると思います。今回のコミュニティーバスもそのような形で行う予定でおりますので、どうしても今あいている大き目のバスを使うということで試験運行はするようになっておりますが、これにつきましても、いろいろなほかの全国各地でこういったことをやっておりますので、そうしたところを見回してみましても、大きなバスでやっているとありますし、もう少し小型化したバスでやっているところもございます。あるいは、インターネット等で見ましても、バスの大きさ等もいろいろ調べたものも一応こちらにも用意しております。そうした中で、当初はこうした形で進んでいきますけれども、状況によりまして、今後バスの小型化だとか、そういったものもこれから調査研究していくつもりでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(寺本達良君) 山口議員、再質疑ございますか。



◆2番(山口博茂君) では、もう一点。両方ちょっと申し上げますけれども、例えば今環境の問題で牛渕川を、私はいろいろ課長

 さんからお答え願ったんですけれども、そのことはきのうに続いて十分わかって、きのうお答えしてくれたことの内容と一緒ですので、いいんですけれども、ただ、牛渕川というのは、全国的に見ても小さな川でありますけれども、非常にそれだけの歴史があって、地域の皆さんが直轄から国の管理にしていただいて、そういう歴史を見ると、非常に御苦労をかけた、よくここまでやったくれということの評価の中で、全国的には一番川できれいなのは北海道の旭川市内にある、やはり一番きれいな川がそこに属されているということを聞いております。それから、この辺で言うと、三重の宮川、これは五十鈴川という例の伊勢神宮の中にある川ですけれども、これが一番きれいだということで、菊川本線もいつも中部地建でありますと、ナンバー1ですね。ワースト1ですね、汚いのが。その次に牛渕川が上がってくるんですよね。ところが、全国的にやると、ああいうふうに5番目に牛渕川が入ってきていると、こういうことが言われているようでございます。ですから、交互に発表がされているようですけれども、たまたま今回は、今年は、先日の発表は国交省でやったのということで、やはり牛渕川を指して、悪い方で5番目だということを言われております。

 十分、先ほど言ったように、最近では牛渕、神尾地域でも夏休みには子供たちもハヤをつったりして遊んでいる姿を見ました。非常に懐かしく、またきれいになってうれしく思っております。

 いろいろバスの方については、先ほど課長さんが言われたように、御事情があるということでやむを得ない事実で、今後もそれは続けていってもらいたいと思いますけれども、以上私申し上げまして、終わります。ありがとうございました。



○議長(寺本達良君) 答弁いいですね。



◆2番(山口博茂君) はい。



○議長(寺本達良君) ほかに関連質疑ございますか。鈴木榮議員。



◆6番(鈴木榮君) きのう3人の議員の方から質問がありましたコンピューターのスペシャリストの養成をしてはどうかという話でありました。答弁としては、専門家に任せた方が非常にいいということのように聞きました。もちろん専門ソフトというのは、非常によくできていていいわけですが、ただ非常に高いというのがあります。これを手直ししたらどうかというきのうの話もありましたが、手直しすれば余計に莫大な金がかかるということもある と思います。これを伊藤議員が言ったように、汎用ソフト、つまり普通の市販のソフトを使うと、それはずっと値段がないような感じでできるということがあります。ただ、どちらを選んでいいかというのは、これはなかなか素人ではわかりにくいわけで、ここへ専門家の養成というか、スペシャリストの養成をしておくと、この人たちがこういう場合はこっちの方がいいよという判断もできるということで、今後非常に金銭的にも判断がつくのではないかということで、私はそう思うんです。しかし、きのうの清水議員の答弁の中で、専門家の養成はということに対して、今後検討していくというふうな答弁が赤堀企画政策課長からありましたが、ちょっと聞いていたところ、外交辞令のように聞こえました。本当に今後前向きに検討していくのか、改めてお伺いいたします。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 赤堀企画政策課長。



◎企画政策課長(赤堀弘明君) コンピューターの方の問題につきましては、確かに一般の家庭で使われるコンピューターの範囲でお考えになっておられるかもしれませんが、今全国ではLGWANを使った住民情報を連結して、それぞれの税務情報、あるいは農林情報、いろいろな情報がリンクしております。なかなか中のソフトも複雑で、そのためにライセンスをとってやったところもございます。私も全部を理解するだけの能力もございませんけれども、そうした中で、電子自治体を、これは国も県も進めております。きのうも申し上げましたけれども、市としても、5万人規模での電子自治体をつくっていくということを考えています。それから、先ほど来、財政の中の話にもございます。今後、人件費も30億削減していく中で、どうしてそういうスペシャリストを確保していくかということについては、庁内の各セクション、それから今扱っている事業者さん等の知恵をおかりしまして検討していきたいと、このように思っております。

 よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 鈴木榮議員、よろしいですか。



◆6番(鈴木榮君) はい、結構です。



○議長(寺本達良君) ほかにございますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(寺本達良君) ないようですので、質疑を終わります。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第138号は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立多数であります。よって、議案第138号は原案のとおり認定することに決定いたしました。ここで説明者の入れかえを行います。

 20分に再開いたしますので、それまで休憩いたします。



休憩 午前10時10分



再開 午前10時22分





○議長(寺本達良君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。



────────────────────────────────────────





△議案第139号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第3議案第139号を議題とします。質疑の通告がありますので、これを許します。

 最初に、19番北沢俊一議員。



◆19番(北沢俊一君) 139号について質問させていただきます。単純な質問です。決算書の一番おしまいのところに実質収支額が書かれておるわけでございますが、この2億5,789万3,000円、どのように評価するかと書いてありますが、この数値をどんなふうに考えるかということでお尋ねしたいと思います。ねらいはというか、私が伺いたいのは、一般会計においては、いわゆる基準財政需要額に対する実質収支額、単年度のですね。これが一般的には3%から5%ぐらいにコントロールするというのがルールになっているわけですね。だけれども、特別会計なんかの場合には、基準財政需要額というような考え方はできませんので、一般的には全体額、年の額ですかね、それに対してどうだというような評価ができる んだというふうに思うんですね。それで、たまたま今年度、合併というこういうトランジットといいますか、一時的なあの状況の中で2億5,000万という金額が黒字になったという状況だと思うんですが、例えばこれが定常時であれば、どのぐらいの数字を目標に管理運営をするのか。そのことによって、例えば保険料をどうするとか、そういったことを指標にしていくのかという、そこら辺のところをちょっと伺いたいというふうに思います。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。井伊谷市民課長。



◎市民課長(井伊谷育代君) 実質収支額の2億5,789万3,000円につきましては、歳入の平成15年からの繰越金の増と、それから普通調整交付金、それと歳出では老人保健拠出金の減額等が要因と考えられます。医療費等は不確定的な大変要素が多いものですから、的確な数字というのはなかなかつかむのに、把握が困難なわけですので、そこで評価というと、なかなか難しいところでございますが、ただ、本年度につきましては、結果的にこういうふうな繰越額が出たということで、税率を低く抑えることができたということはよかったと考えております。

 やはりこの国保会計を管理運営していくときに、どれぐらいの数字をおさえているかということになりますけれども、やはりいろいろ医療費の給付というのは動向が激しいわけでございまして、この把握というのがなかなか難しいわけでございます。やはり結果が出て予算を組むときに、どこら辺をどのくらいということで換算していきますので、ちょっと一概に申し上げられない現状があると思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。北沢議員、再質疑ありますか。

 北沢議員。



◆19番(北沢俊一君) そうしますと、実施収支額そのものについては、管理運営上の指標にはならない。結果的に予算・決算が終わって、翌年度に繰り越すお金が、当然この場合では2億5,000万が繰り越しになるわけですが、これが次の年に戻入されて、次の年の運営を見て、これがバランスしていくのか、ふえていくようであれば、また保険料等の見直し等に反映するということになるんでしょうか。

 ただ、これが余りにも大きな数字で推移するということになりますと、確かにそれは安心材料ではありますけれども、国民健康保険を利用されている皆さんからすれば、過剰負担ということになるわけですので、確かに今お話がありました交付金の問題もありましょうし、 それから医療費の動向もありますでしょうけれども、ここら辺の数字というのは、ある程度望ましい数字というのが多分全体額、去年の場合ですと年間35億ぐらいですか。35億ぐらいに対して2億5,000万ということですから、これは8%ぐらいになるんですが、少なくとも10%を割るような、5%ぐらいなのかなという気がするんですが、思うんですが、そういう数字の管理をされていくということでよろしいでしょうか。



○議長(寺本達良君) 井伊谷市民課長。



◎市民課長(井伊谷育代君) 議員さんおっしゃるとおりでございまして、やはりそのときに多額の繰り越しが出れば、保険料を下げて調整をとっていくというような形にもなりますので、全体を見る中で、今後の方向を出していくというような形の中の会計ですので、その点はよろしくお願いしたいと思います。



○議長(寺本達良君) 北沢議員、再々質問です。



◆19番(北沢俊一君) 了解いたしました。間違っても、実質収支額が大きくなったことによって、繰越金が大きくなったことによって、交付金が少なくなるということのないように、そこら辺は慎重に運営いただきたいというふうに思います。

 終わります。



○議長(寺本達良君) 以上で、19番北沢俊一議員の質疑を終わります。続いて、13番岩科鉄次議員。



◆13番(岩科鉄次君) 一般会計のところでも答弁をいただきましたので、繰り返しませんが、問題はきのうも言ったんですが、税率を旧小笠町方式を取り入れることによって、旧菊川町の場合は1世帯平均1万3,000円くらい税収が低くなったということを申し上げました。それで、きのう言ったのは、それでは国保の加入者の所得の状況ですね。これはどういう状況かということですけれども、もう200万以下の人が圧倒的なんですよ。それで、1世帯平均の国保税の負担のモデルをやる場合には、幾らの数値が現実性を帯びているかというので、担当の方と共同研究をしたわけですが、150万なんですね。これは課税所得150万ですから、実際は総所得200万ちょっとぐらいと、こういうことだと思うんですが、150万ですが、医療費分が15万6,200円で、介護分を入れると150万の所得の人で、国保税18万6,700円と。税の中では非常に重いものであるということがおわかりだと思うんです。それで、これは課長さんに聞くべきか、市長さんに御答弁いただくべきかと思うんですが、結局一番心配なのは、小笠分の2,100万と、菊川の1,000万でこういう状況だったが、これが平成17、18年となると、菊川で繰り入れた分が相対的には低くなるわけですね。

 きのうも言ったんですが、小笠の場合には、600人ぐらいの座席の文化会館がなければ恥ずかしいな、つくりたいなと。だけれども、教育や民生費が削られてはいけないので、我慢しまいか我慢しまいかといって、皆さん御存じのように、北側の丸い芝生は、あそこは文化会館の建設用地として確保してあるけれども、お金がないからといって。しかし、国保とか教育関係はおろそかにしないようにしようではないかといって、2,100万入れてきた。両方入れて3,100万だが、3,100万が平成17、18、19年というふうに続いていくと、今度は増税をしないとやってはいけないということになりますよね、3,000万ぐらい不足するわけですから。

 私はそこのところを、旧小笠町並みに菊川も努力をしてもらって、そして国保会計の運営の現状維持を図っていただけないかという、そこのところが今の質問の主な点でありますので、これは政治問題なので、市長さんにもしできれば御答弁いただければと思います。○議長(寺本達良 君) 太田市長。



◎市長(太田順一君) まず、国保会計につきましては、私自身は、やはり相互扶助の中で独立会計でいくのが基本であるという認識はまず持っております。しかし、そういう中で、最近のこの国保会計というものは非常に財源が不安定でありまして、高齢化、あるいは所得の低い方、そういう方が入る傾向にありまして、当然今国保会計というものが難しいこととなってきていることも承知しております。ですから、今国の中でも国保会計につきましては、今見直しというものも出ているわけでありますが、しかし、今岩科議員が言われるように、昨年のことで、旧菊川町が1,000万で、これで平成17年、18年行くかというお話でございますが、過去に菊川町におきましても、1万人の国保の方がいらっしゃるわけでありますから、その時々の国保会計によりまして、当時の議員の皆様の御了解をいただく中で、そこはタイムリーといいますか、その時々によりまして、一般会計から繰り入れをさせていただいているという事実もございますので、その点は御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 岩科議員、再質疑ございますか。岩科議員。



◆13番(岩科鉄次君) 当初予算の説明の原稿、市長さんの説明原稿はだれが書いたかと聞いてみたわけですが、その中に今御答弁であったように、国保は相互扶助の会計だ、予算だというふうに、だれが書いたかねといったら、にこにこ職員が笑っていましたけれども、実はそこなんですね。これはずっとそういうふうに言いならわしてきているけれども、国保は 相互扶助の会計ではないんですよ。国保の法律の中に、国は国保を通じて健康保険とかそのほかの保険に入っていない人たちの医療を十分責任を持って果たすために、国の制度としてこれを制定すると。したがって、当初は医療費の45%をきちんと出していた。だんだん減ってしまって、今は32%になった。それはここであれこれ言うべき問題ではないと思うけれども、しかし相互扶助だから、お前らの財布の中でお互いに扶助し合ってやれという、そういうふうには新しい国保法はなっていないわけですね。だから、国の制度としての委託を受けて市がやっているわけですから、これが払えない人が、さっき言ったように、150万で18万の国保税という、払えない人が出てくると。

 それから、中を調べてみると、資産はありますよ。応能の、農家の家なんかは資産はあると。だから、その分の課税は多いけれども、そこに住んでいる人は80代の夫婦だけとかね。そういう人がかなりいるわけですから、そういうことも十分考慮して、やはり滞納者をふやさないこと、資格証明書を出す人も極力なくしていくという、そういう観点から、小笠並みのこの繰り入れを今後もぜひ考えていただきたいということを申し上げて、今はもう御答弁いただいたもんで結構ですけれども、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(寺本達良君) 以上で、13番岩科鉄次議員の質疑を終わります。続いて、11番田島允雄議員。



◆11番(田島允雄君) 私は、これは前にもちょっと聞いたが、市側が不明確ではっきりしないというものですから、この決算の機会に改めてお聞きしたいと思います。

 滞納に対する資格証明書の発行状況はどうか。国保法に基づく災害等の特別な事情のある者は除くと資格証明書の発行にありますが、この災害等の特別な事情とはどのようなものか。

 3番目が、資格証明書の発行に対して、特別な事情の有無を検討したかと。以上3点です。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。井伊谷市民課長。



◎市民課長(井伊谷育代君) 田島議員の御質問にお答えをいたします。旧小笠町は資格証明書の発行状況、旧小笠町分で16世帯を平成16年度発行しております。それで、災害等の特別な事情につきましては、国民健康保険法施行令第1条の3項に規定

 されております、世帯主がその財産につき災害を受け、また盗難にかかったこと。それから、世帯主、またその者の生計を一にする親族が病気にかかったとき、また負傷したこと。それ から、世帯主がその事業を廃止し、または休止したとき。それから、世帯主がその事業につき著しい損失を受けたこと、これらに類する事情があったことを特別な事情と解釈しております。

 それから、資格証明書の発行に対する特別な事情の有無ですけれども、資格証明書の発行につきましては、国民健康保険制度の維持負担の公平から、国保法に基づきまして、負担能力がありながら、特別な理由もなく保険税を滞納している、いわゆる悪質な滞納者に対して、こういった資格証明書は発行しております。この過程に至るまでは、滞納している世帯主と納付相談の機会を設けまして、滞納における状況把握等をさきに申し上げました特別な事情等も含まれていないか十分聞き取りの調査をする中で、前段で述べた負担能力があって怠慢な滞納者という者に対しては、資格証明書の発行は、公平の観点からやむを得ないと考えて発行いたしております。以上、納付相談の機会を設けて特別な事情も含めた中で、今現在対応をとっております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。田島議員、再質疑ありますか。

 田島議員。



◆11番(田島允雄君) 今回は正確に、災害等の特別な事情についての認識を答えていただいたというふうに思いますけれども。新市になって、これが菊川にも適用されるということで、そうなると、今まで菊川は未交付だったわけね、滞納に対して。交付せずに、来てもらって相談したりしながらやっていたと。ところが、小笠はそうではなくて、法に基づいて、未交付というのはおかしいと。結局、厚労省は必ず発行してはならんと、どんな事情にあろうと。それが義務づけられているもので、未交付というのは法的におかしい状況だけれども、県の指導もあって発行すると。そのかわり滞納はどうするんだというと、今言った特別な事情のある者を除いて資格証明書を発行するというのを滞納処理の法的な仕方だよね。菊川も世間並みになったんだよね、新市がね。

 しかし、滞納即資格証明書だと。資格証明書というのは、当面は国保の資格がありますよという証明だけなもので、病院行っても全額払うと、医療費をね。自己負担分ではなくて、後で返るという。しかし、後で返るといっても、お金がすぐない人に、保険税が払えない人が医療費全額を払えるかという問題もあると思うんで、ここで病院から遠くなって、いろい ろな悲劇が生まれるという現状が全国的にもあるわけだよね。そういうのが資格証明書ですが、ですから、発行には十分気をつけよということで、特別な事情の有無が記されたけれども、小笠の場合は、そうすると、あれでしょうか。この有無というのは、実際確認したのかなという気が1点するんですけれども。今の課長の御説明だと、実際資格証明書を発行するのは、払う意思もない、本当に悪質な人たちだったというと、そうすると、イコールにしてしまう。小笠16人は悪質な人だというふうになってしまっては悪いのではないかなという気がするんだけれども、そこら辺はどう考えているのか、ちょっと今わからなかったもので、例えば行方不明になっているとか、あるいは大変なことがある、あるいは特別な事情、その他のような判断が難しいような事情もあるというのもあると思うし、そこら辺はこれから菊川も実施する上においてちょっと問題になるものですから、どうやって対応したのかなというのが1点、再質問でお聞きしたいと。

 それと、現在はそうすると、まだ菊川は発行していないということになるんですけれども、今の答弁だと。それでは、どういうふうに対応するのかなと。恐らく滞納は年々ふえているんですよね。本当に医療費が上がって保険料を上げるもので、また滞納で、また上げるという悪循環を繰り返している中で、これからどうするのかと、その2点をお聞きしたい。



○議長(寺本達良君) 井伊谷市民課長。



◎市民課長(井伊谷育代君) 旧小笠分の対応につきましては、さきに述べましたように、相談の場を設けまして、負担能力がありながら怠慢で納めない方、やはり公平な立場から見て、税を納める能力があるというこの方につきまして、相談の中で発行させていただいたということになります。

 これからの菊川市、今準備を進めておりますが、この法に基づきまして、特別な事情等がある場合には、相談事業を設けまして、やはり悪質な怠慢者、滞納者については発行していく考えでおります。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 田島議員、再々質疑ありますか。



◆11番(田島允雄君) そうすると、逆を言って申しわけないが、悪質でなければ滞納しても、特別な事情が認められれば、保険証を発行するというふうに解釈していいですか。



○議長(寺本達良君) 井伊谷市民課長。



◎市民課長(井伊谷育代君) はい、そうです。相談の中で、やはり特別な事情が含まれているとか、こちらで勘案する中でそういうものが含まれておれば、そこで判断いたします。



○議長(寺本達良君) 以上で、11番田島允雄議員の質疑を終わります。以上で、通告による質疑を終わります。

 関連質疑ございますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(寺本達良君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第139号は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立多数であります。よって、議案第139号は原案のとおり認定することに決定しました。



────────────────────────────────────────





△議案第140号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第4議案第140号を議題とします。質疑の通告がありますので、これを許します。

 11番田島允雄議員。



◆11番(田島允雄君) 老人保健の決算ですが、一つは、法改正によって高齢者の老保加入の段階的引き上げが進んでいるが、16年度の対象者数と医療費はどのぐらいか。

 今までこれは60歳が65歳ですか、その老保から国保へ変えるという、段階的に。そういう法改正があったということで、16年度の場合に、対象者がどのぐらいで、その医療費の額がどのくらいかという。国保は重くなるが、その分、老保は助かるのではないかと思うけれども、助かるのかどうかという。会計監査だと、大して助からないということを言っているんだけれども、どうなのかなということがあって。

 それで、2番目が、それを超えた部分ですね、今言った対象者ですが。自己負担は1割になっているんですかね、この法改正で。今までは定額だったと。ですから、800円なら800円を持っていけばそれですべてよかったわけだけれども、医療費の1割という率になると、幾らかかるかわからないという。その限度額があるもので、それを超えた分は、前はたしか還 付していたと。最近は高額療養費に対応すると。そういうふうに変わったと聞いているけれども、この額がどのくらいかと。案外自制的な質問です。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。井伊谷市民課長。



◎市民課長(井伊谷育代君) 田島議員さんの御質問にお答えいたします。平成14年10月に制度改正がございまして、老人医療の受給者対象者年齢が75歳に引き上げられたことによりまして、平成19年10月1日までは65歳以上の障害を受ける人を除いては、新たな老人受給者証は発行しておりません。70歳に達した人については、加入している医療保険から誕生日ごとに高齢受給者証が交付されまして、75歳になるまでの間、その高齢受給者証で医療を受けていただくことになります。それで、平成16年度の国民健康保険高齢者対象者の数は941人で、医療費は2億5,690万4,000円でした。16年度における老人の1割負担の限度額を超えた高額医療費の支払い延べ人数は4,479人で、支払い額は2,118万4,000円でございました。



○議長(寺本達良君) 田島議員、再質疑ございますか。



◆11番(田島允雄君) さっきちょっとお聞きしましたが、これだけ軽くなる、だんだん軽くなるのではないかなと、老保会計ね。そういうような見解はどうでしょうか。



○議長(寺本達良君) 井伊谷市民課長。



◎市民課長(井伊谷育代君) ええ、ちょっと制度によりまして人数的には減ったわけでございますが、統計的に見ていきますと、やはり医療費というのは減少ではなく、増加になっております。それで、やはりこれではいけないということで、今レセプトを点検いたしまして、保健師さんと連絡をとる中で、今なるべく抑制しようということで働きかけをしているんですが、薬剤の方が大分伸びているということと、重複受診という方が大分ふえておりますので、そういった面で、やはり保健師さんと連携をとる中で、自宅を訪問して、今指導をしていただくというような、そういった手段を今とっております。



○議長(寺本達良君) 田島議員、再々質疑ありますか。



◆11番(田島允雄君) すみませんが、逆の場合で、国保の方というのは、それだけ重くなったのか。そこはどうなりますか。



○議長(寺本達良君) 井伊谷市民課長。



◎市民課長(井伊谷育代君) 国保も統計的に見ますと、薬剤の方ですね、調剤ですね、あちらがちょっとふえている傾向にあるものですから、それもあわせて今、なるべく低く抑える ようにということで、今連携を図ってやっております。



○議長(寺本達良君) 以上で、11番田島允雄議員の質疑を終わります。以上で、通告による質疑を終わります。

 関連質疑ございますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(寺本達良君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第140号は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立多数であります。よって、議案第140号は原案のとおり認定することに決定しました。



────────────────────────────────────────





△議案第141号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第5議案第141号を議題とします。質疑の通告がありますので、これを許します。

 11番田島允雄議員。



◆11番(田島允雄君) 介護保険会計の決算ですが、介護保険料に関連して質問したいと思いますが、第1、第2の被保険者の介護保険料の現状ですが、滞納者数、滞納額、所得階層別と、それから滞納となっている理由と割合をお聞きしたいということですね。それを踏まえて、住民税非課税措置ということにも新たになるものですから、この階層がどうなるかという、例えば住民税非課税の方がそれがなくなると、当然3段階になる、その上になるということも考えられるわけなんだね。かなり影響があるのではないかなと。それで、それに対して、現在の減免制度がありますけれども、保険料の。この利用状況はどうかと。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。井伊谷市民課長。



◎市民課長(井伊谷育代君) では、お答えいたします。滞納繰越分でございますが、第2号被保険者ですね、40歳から60歳までの医療費加入者については、医療保険者を通しまして負担することになっておりますので、負担分は社会保険診療報酬基金から介護納付金として交付をされてくる仕組みとなっておりますので、市町村は徴収の義務はございません。それで、第2号被保険者の現状把握については困難ですので、よろしくお願いいたします。それで、市町村は65歳以上の第1号被保険者の介護保険料を徴収するということになっております。第1号被保険者の保険料についてお答えをさせていただきます。保険料の滞納者数ですが、平成17年8月末現在では159人でした。滞納金額は、平成17年8月末現在で434万7,100円でございました。

 それから、次に滞納者数159人の所得段階別の人数ですが、第1段階が2人、それから第2段階が58人、第3段階が63人、第4段階が21人、第5段階が15人となっております。滞納となっている理由の割合ですが、第1号被保険者は65歳以上の高齢者になるため、滞納者は仕事がなくて、年金の使途に衣食住を優先している状況が見受けられました。また、転出者や所在不明者で公示送達をしている人も多くおります。それで、割合では、転出者、所在不明者等は35%、それから独居老人等老人世帯が28%で、外国人も含めたその他が37%となっております。担当課としても、夜間二人体制で滞納整理に出ておりまして、直接お会いして状況をお聞きする中で収納対策に努めております。

 それから次に、住民税の非課税措置の廃止に伴う影響についてですが、介護保険料は前年の所得において保険料を算出することになっておりますので、滞納繰越分の保険料については影響はございません。ただ、市税改正による影響につきましては、平成17年の2回の定例会で田島議員さんのところに答弁をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

 それから、保険料減免制度の利用状況ですが、平成15年度には1件ございました。そのほかにまた電話等の問い合わせ等も多少ありますが、その都度相談に応じている現状でございます。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。田島議員、再質疑ありますか。



◆11番(田島允雄君) 第1号被保険者、つまり40歳から64歳までの方は国保と一緒に集める方はわかるということだよね。それで、65歳以上は市ではわからないというふうな御答弁 で、どうにかわからないかなと。もしあれなら、今の御答弁の範囲内でも何人かあるわけだよね、滞納の方が。これが非課税の措置に伴って、たしか段階が上がる方に、この間の答弁ではあるというように認識しているんだけれども、それによって、例えば1から5まであって、3段階の非課税の方は4になってしまったと、法律が変わっただけで。そういう問題が今後発生するということが問題だと。それで対応としては、今1名しか医療でいっていない減免制度そのものも当然変えるべきではないかというふうに思うんですけれども。もとが変わったと思うんで、今ある制度も変えなければいけないのではないかという点をお聞きしたいのですが、これは極めて政治的なものですから、市長の方にお聞きしたい。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) 田島議員とはこの件につきましては、ずっと何回も何回も機会あるたびにお話ししております。やはり今の数字を見ていただきましても、いろいろな層にいろいろな方がいらっしゃいますので、一律にこうだということではなくて、担当課の方で話ししておりますように、今後もいろいろな減免制度の相談があった場合には、誠意を持って対応し、きちっと公平性のある姿勢で取り組んでいきたいと思っております。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 田島議員、再々質疑ございますか。



◆11番(田島允雄君) それは今までも、とにかく実情に合った指導を、そんな冷たいことはしないというのは聞いているんですよ。それはそれでわかりますよ。そうではなくて、私が今言っているのは、片方こっちの制度が変わってしまったもので、住民税非課税の、つまり課税の単位が。それなら、それに付随してできている今の減免制度も、つまり第1段階のそういう人に対応するというようなことだったけれども、それが変わってしまったと思うんで、当然減免制度もそれに合わせて変える必要があるのではないかという、そういうまことに単純な問題だよ。今言ったように、当然実情に合った対応をしますと、厳しいのではなくてと、そういう考えからいくと、当然そうですねという答弁になるのではないかなというふうに思うんだけれども、もう一遍ちょっとお聞きします。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) 今、田島議員の言った、すみませんが、要約しますと、課税の範囲が

 変わったので、減免を市独自で変えたらどうかということですか。ちょっと田島議員が聞かれるのは、そこら辺の法的なものなのか、菊川独自の減免を考えるべきだと言っているのか、法を変えてということでございましょうか。



◆11番(田島允雄君) 減免制度は独自なものでね、自由に変えられるものでしょう。



◎市長(太田順一君) 今、田島議員の方から、制度が変わったから、すぐ減免をということでありますが、やはりそれは何事も公平性の、やはり行政としての一つのルールがありますので、そこら辺はやはり慎重に今後も取り組んでいきたいと思います。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 以上で、11番田島允雄議員の質疑を終わります。以上で、通告による質疑を終わります。

 関連質疑ございますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(寺本達良君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第141号は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立多数であります。よって、議案第141号は原案のとおり認定することに決定しました。



────────────────────────────────────────





△議案第142号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第6議案第142号を議題とします。本件については、質疑の通告がありません。以上で質疑を終わります。

 委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。

 議案第142号は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立全員であります。よって、議案第142号は原案のとおり認定することに決定しました。



────────────────────────────────────────





△議案第143号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第7議案第143号を議題とします。本件については、質疑の通告がありません。以上で質疑を終わります。

 委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第143号は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立全員であります。よって、議案第143号は原案のとおり認定することに決定しました。



─────────────────────────────────────────────────





△議案第144号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第8議案第144号を議題とします。質疑の通告がありますので、これを許します。

 13番岩科鉄次議員。



◆13番(岩科鉄次君) きのうからも牛渕川の、悪い方から5番目だということで、何だかおれのことを言われているのではないかというふうに心を痛めているんですが、前から言っているように、牛渕川が汚いのは小笠地区ですよ、助役さん。神尾からあっちの方はもう見事なもんです、ちょっとはんらんするけれども。小笠地区ですよ。それで、目で見る限り、これは農業井堰があることによって水がとまってしまっていて、そして、上も下も日常、ふ だんには流れないと。若干は流れているけれども、しっかり流れないと。それに畜産の汚水なんかも入って、畜産の汚水が流れ込んでくるあたりでどんどん調査するわけですから、これは名古屋のまちの真ん中の川より汚いといって、前に建設省のOBで収入役をやった人が嘆いていましたけれども、それはそういうことですよ。

 それで、小笠では、これをいつまでも放ったらかしておくわけにはいかないということで、たしか平成14、15、16年ぐらい、徹底的には2年間ですが、3年間水環境整備事業というものをやったわけですね。1億近くかかったかな。七、八千万全部でかかっていると思うわけですが、これはかなり綿密な水の調査をしてあります。すぐうちの住家のあるところから出てくるところなんかといって、たしか78か87カ所か細かい調査をして、それを全部図面に落としてあるわけですが、質問の趣旨は、小笠時代にやったそれを合併したからといって、どこか倉庫の奥の方へ突っ込んでしまっておかないように生かしてもらいたいということが一つです。突っ込んではいないと思うけれども。それで、ある程度水環境の調査をして出てきた結論は、一つは、合併浄化槽が非常にいいと。これは集落に水が残っているということですね。集落に水が残っていると。それから、もうほとんど国も県も手をつけないようだけれども、農村集落のそういう処理方式もいいと。それから、平川のようなところは宅地が狭いから下水方式がいいと、こういうような3つの結論が出ているわけですが、菊川ではこの下水事業がずっと普及してきたけれども、小笠でのこの処理の問題については、この決算を通じてこうするという明確な答えが出ていないようだけれども、これについてはどんなふうに担当の方はお考えになっているかお聞きしたい。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。落合都市計画課長。



◎都市計画課長(落合恒男君) 御質問にお答えいたします。

 2点ほどございますけれども、関連しますので、一括してお答え申し上げます。議員が御指摘のとおり、旧小笠地区で水質を悪化させる要因を明らかにするということで、

 河川や排水路の水質調査を実施しまして、平成15年度に生活排水対策に関する基本的な構想を作成いたしました。

 議員さんも調査内容については、委員として御尽力いただきましたので御承知のことと思いますけれども、河川水路について27カ所調査いたしました。それで、公共下水道、それから農業集落排水事業、合併浄化槽の関係と、こういった手法でもって、どの地区が有効であるかというようなことを、候補地という形でもって選定したものであります。それで、ここ までは調査をしてございますけれども、この後の事業化に向けた基本計画というのはまだ作成してございません。

 今後ですけれども、小笠地区でつくりました基本構想を基礎といたしまして、市全体の河川等の公共水域にかかわる水質保全対策ということの最も効率的な整備手法というものも検討していくこととなります。それで、17年から始まります総合計画に沿って定めます環境関係の一般廃棄物処理基本計画というものを作成するわけですけれども、この中で生活排水対策に関しての長期的な構想もできておりますので、この中で下水道等についても位置づけされると、こんなふうに考えております。

 よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。岩科議員、再質疑はありますか。



◆13番(岩科鉄次君) 小笠でやろうと、水環境調査をやろうといった発想の重要な観点の一つは、地元の業者を使うということだったんですよ。それで、大型の公共下水道では、よそから大きい工事屋が来て仕事を取ってしまって、それで、ぐあいの悪い安いところをお体裁よくちょっと地元の業者を使うだけだと。そうではなくて、合併浄化槽なら地元の業者も仕事が手に入るし、それから小型のそういう仕事なら二、三の業者が共同すれば受注できると。

 問題は、こういう公共土木事業をやることによって、地域が経済的に潤う方法を私は採用すべきだと。うんと大きいのをやるけれども、どーんと東京だ横浜だ何とかと来て、うちの方のある四役の一人は、もう小笠の公共工事は大井川から天竜川の間の業者にもう限定しようではないかと冗談を言った人までいるぐらい、もう遠くの人が来て仕事を取ってしまったのではだめだから、そういう方法を考えるべきだというふうに言って、水環境整備をやった要件の一つとしてはそういうふうにやったと思うんだけれども、今後の下水対策として、地元が潤うような、そういう工事も考慮に入れていくという点についてはどんなふうにお考えか。落合さんが無理なら、太田さんにお答えいただきたいと思います。



○議長(寺本達良君) 太田市長。



◎市長(太田順一君) まず、水質浄化と申しますか、菊川河川の流域の水をきれいにするということは、やはり菊川市として最低のと申しますか、最大の課題だと思います。そういう中で、菊川市におきましては、今落合課長から申し上げましたが、総合計画の中で、その水質浄化に対しての、また水辺環境についてはきちっと方向を出していきたいと思っておりま す。水だけをとらえれば、合併浄化槽と農業集落排水と、それと公共下水、今この3つに限定されるわけでありますが、いい面もあるし、またコスト面もあるし、いろいろ長所短所がありますので、そこら辺は少し時間をかけて、菊川市の将来的な水の浄化、あるいは環境整備というものはきちっとやっていきたいと思います。

 また、今それにかかわった地元の産業振興と申しますか、商工業振興と申しますか、それはもう全く同感でありますので、そこら辺は当然いつも助役も収入役も三役だれもが思っているところでありますので、その点は御理解いただきたいと、そのように思います。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 岩科議員、再々質疑。



◆13番(岩科鉄次君) もう一つは、初めに言った井堰の問題です。簡潔に言うと、井堰の管理者ですね、これを利用している団体はもう撤去してよろしいという結論をいただいております。20年ぐらい前には建設省が2億円の金を出すので取ってくれないかと言ってきたんですよ。そのときには取っては困ると言ったんですね。それで、建設省はあれを取りたくてしようがないんですよ。河川、洪水対策として、あんなものがあるともう危険きわまりないわけです、大水のときにはね。ところが、平川嶺田線のとき、当時の町長さんにも、橋の上で、いや、あれは何とか取ってもらいたいと言ったわけですが、このごろは国がお金を出すから取ってくれないかというのではなくて、お前らのところで銭を出せば取ってもいいよというふうに、どうも変わってきたようですが、地元の農業土木は、もうこれを取ってもよろしいと。というのは、中央公民館のあの1町8反のところはもう田んぼがなくなってしまったわけですから、主としてあそこに水を持っていくというのが井堰の役割の一つだったけれども、それは田んぼがなくなってしまったと。

 もう一つは、前町長のお代官の周りのあそこへ水を持っていくということで今持っていっているが、それは草笛のところの大井川農業用水を改良すれば、もっと自然に向こうへ行くということで、それに取り組んで、たしか担当も説明に入っていると思うんですが、そうすると、あの井堰は必要がなくなるので、市の金を使わずに、できれば国からおつりがくるぐらい助成金をもらって、あそこを整備して親水河川にしてもらいたいと。それは親水河川にすると同時に、ワースト5の川の汚名を返上することにもなるということで、最後にちょっと御答弁いただきたい。



○議長(寺本達良君) 太田市長。



◎市長(太田順一君) まず、河川改修につきましては、総合的に今、これは1級河川のところは国交省に私も年に4回ほど行って調整をさせていただいております。今岩科さんが言われたように、今は国交省は非常に財源がないということで、地元ならということがよく口に出ます。例えば河口堰の砂の採取にしましても、その埋め立てをする土地があれば、その仕事をやります。今言った河口堰においても、地元の100%の協力、理解と、また自治体、地元の理解をいただければまた考えますというように、今非常に一歩引いたような話し合いが多いわけでありますが、おかげさまで菊川改修同盟会におきましては、先人の皆さんの大変なる御努力によりまして、今国交省と非常にいい関係にございますので、また今月も浜松工事事務所に事前打ち合わせに参りますので、そのときにもまた総合的に優先順位を決める中で、菊川市の抱える河川改修、あるいはそういった井堰、堰の問題につきましても話をするつもりでおりますので、またいろいろと御支援の方をよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 以上で、13番岩科鉄次議員の質疑を終わります。以上で、通告による質疑を終わります。

 関連質疑ございますか。山口議員。



◆2番(山口博茂君) 岩科議員さんが今、私たちも大変心配している井堰の問題、農業者が使う、これは県管理の牛渕川上流部、中間部となりますけれども、ここにおられる収入役さんもよく御存じだと思いますけれども、中ッ才という字の部落があるところの沿線ずっと、今まで町道だった細い道路と、そこに県管理の牛渕川が、蛇行して流れています。そこのところで、私も雨の降るたびに心配で見に行きますけれども、非常に井堰があるために、その周辺がものすごく早くどうしても大水してしまって、オーバーします。それで、ずっとこの問題は県でも非常に心配してくれて、そこにいる中山部長さんもよく御存じだと思いますけれども、私たちは掛川の支所長さんにお願いして、何とかこれを改良してもらいたい、改善してもらいたい。

 今言われるように、建設省の河川管理法で言うと、もう平成10年から河川管理法が変わりまして、そういうものはとっぱらってくれよということで指導があってきたんです。それで、農業者との、やはりいろいろ問題もあって、なかなか進まなかったんだけれども、そういう部分的に、例えばそこに3町歩ぐらいの田んぼがあって、今まで必要だった人たちが当然いるわけですけれども、受益者があるんですけれども、その人たちはもう揚水機があればいい ではないかというくらいまで話し合いがついてきております。それをもとに、自治会長さんが大変御苦労して、実は要望していたら、その人たちもみんな、とっぱらってよろしいですよという、もう判こを押していただいて、これは自治会長、私たちも相談に乗る中で、市の方の当時の課長さんも入って御指導くれていただいたんです。そしたら、そういうことがまとまりまして、袋井土木掛川支所長さんがこれを受けてくれて現在、赤堀県会議員を通じましてお願いしております。ということまで全部おぜん立て、準備ができております関係がありますから、これはくどくなりますけれども、一応市の議会の中で今日、この私の方が勝手に関連づけまして、岩科議員さんの問題についてお聞きするようなことでございますけれども、市長さん、部長さん、そこにおりますけれども、どうかよろしくその辺のことについてお願いしたいと思いますけれども、何かありましたら、答弁してください。



○議長(寺本達良君) 中山建設経済部長。



◎建設経済部長兼建設課長(中山勝君) ただいま件でございますが、やはり河川の管理上の問題と水利権の問題があると思います。水利権を持っている方々が放棄するというようなことでございますれば、そういう方向で進むことも可能だというふうに考えております。

 今後もしそういうことがあれば、また調整しまして、その関係する部分と調整を進めていきたいと思っております。

 よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) よろしいですか。



◆2番(山口博茂君) はい、お願いします。



○議長(寺本達良君) ほかにございますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(寺本達良君) ないようですので、質疑を終わります。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第144号は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立全員であります。よって、議案第144号は原案のとおり認定することに決定しました。

─────────────────────────────────────────────────





△議案第145号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第9議案第145号を議題とします。質疑の通告がありますので、これを許します。

 最初に、13番岩科鉄次議員。



◆13番(岩科鉄次君) 病院の決算の場合には、赤字か黒字かというのが一番目につくところですが、本来ならば、やはり病院がその地域に医療でどのくらいの貢献をしたかというのが一番先にこなければいけないわけですね。しかし、今年の決算でも、一般会計からの繰り入れがなければ、ものすごい赤字ではないかというような認識もあるようですが、私がお聞きしたいのは、ここで3本と書いてありますが、これは2本の誤りなので訂正をさせていただきます。7億800万の繰り入れですが、これは確かに国県から菊川病院用ですよといって収入役さんのところへ入ってきているお金がかなりあると思うんですが、この7億のうち、何%ぐらいは国県から市の台所を通って病院の方へ回っているのか。大体の数値で結構ですが、お知らせいただきたい。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。浅井病院総務課長。



◎市立病院総務課長(浅井孝悦君) 岩科議員さんの御質問にお答えさせていただきます。他会計繰入金7億863万7,000円のうち、法定外の繰入金は幾らかという御質問ですが、医業収益の負担金で1億623万2,000円、それから医業外の負担金で2億9,557万2,000円、それから医業外の補助金で3億683万3,000円、合計で7億863万7,000円になるわけですけれども、このうち、地方公営企業法第17条の2という規定がございます。これがいわゆる公営企業法の繰出基準になりますけれども、この繰出基準に基づいての繰入額というのは、6億187万円ということで算出をさせていただいています。したがいまして、7億863万7,000円からこれを差し引いた1億676万7,000円がこの繰入基準外の繰入金ということで、一般会計の方から繰り入れしていただいている額ということになります。

 それで、この1億676万7,000円の内訳ですけれども、企業債の利息の分、本来ならば繰出基準では3分の2ということになっていますけれども、これを3分の3いただいているということで、その3分の1が一般会計からの繰り入れと。それから、旧病院の除却分ですね、資産の除却に伴う補てんということで、これは旧病院が平成10年に今の場所に移ったときの 約束事で、一般会計から病院の事業会計に繰り入れをしていただけるというお約束のもとでの額になります。それから、今年はちょうど合併の年ということで、合併に伴う病院の名称変更がございました。その名称変更に伴う看板等のかけかえに伴う費用ということでいただいております。

 ちなみに、14年度では1億414万6,000円、それから15年度では1億304万7,000円いただいておりますので、大体それと同じような額を16年度においても繰り入れしていただいたということになります。

 それから、焼津から磐田までの間の公立病院9病院を調査させていただきまして、この中で一番繰入金の額が多かったところは、4億900万ほど繰り入れしている病院がありました。一番少なかったところでも8,700万円ほど繰り入れがありましたので、1億6,600万円が平均になります。ということで、当院の場合には6,000万ほど下回っておりますので、ぜひ今後とも御支援いただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。岩科議員、再質疑ありますか。



◆13番(岩科鉄次君) この間から言っているように、民間でできることは民間へというのが今政治の流れですが、小菊荘とか下水とか病院というのが全国的に見た場合、ねらわれているわけですね。そして、民間にした方がいいのではないかという場合には、一般会計からの繰り入れが多額だから、民間にして独立採算にした方がいいのではないかという理論的発展になるわけですね。しかし、7億近いというふうに出ていても、実質的には1億6,000万だということになると、市民の皆さんの考えもまた変わってくるものですから、やはりこの点は正確に、市の繰入金が幾らという場合には、市へもそのうちの80%くらいは国県からお金が入ってきて通っているだけだよということを、やはり情報としては市民に流さないと、正確な情報にはならないと思うので、その点を配慮していただきたいというのと、それともう一つは、これは私、病院の監査委員を長いことやらせてもらったから、職務上知り得た秘密で、ここで額を言うわけにはいかないけれども、もうお医者さんはくたくたなんですよ、市長さん御存じのように。ひどい場合には18時間で6時間睡眠という人も。若い医者でないと、総合病院の医者は務まらないという状況ですね。これは医師以外の医療従事者にも影響してきて、ですから、問題が起こって労働基準監督署へ、これはもう違法行為だと。時間外で払ってもらいたいという者が行けば、労働基準監督署も調べに来て、決算処理ではどうい うふうにしてあるか知らないけれども、かなりの支払い命令を受けているわけですが、それもこれもやはり病院に持ち出すお金が多いのではないか、多いのではないかという、そういう事実と若干違う雰囲気によって、そういうところへ追い込まれていくものですから、私はやはりこの6億幾らも実質的には1億6,000万ぐらいだということを関係者がやはり把握した上で、今後の運営を進めていただきたいということを思いますけれども、いかがでしょう。



○議長(寺本達良君) 浅井病院総務課長。



◎市立病院総務課長(浅井孝悦君) 議員さんの方から御指摘のありました市民に対する情報公開につきましては、院外報という病院独自で病院だよりを年間4回ほど発行しております。そういった広報紙等を通じたり、あるいはインターネットでもホームページを設けておりますので、そうしたところでも経営の状況等について公表してまいりたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 岩科議員、再々質疑。



◆13番(岩科鉄次君) 年寄りとか小さい子供を家へ置いて出かけるときに、安心できるのは、消防署と病院なんですよ。これがあるから、2日も3日も安心して出られるわけで、こういうものに、市民に与える安心感というのは、消防署の衆だって、中にはぷらぷらしているではないかというひどいことを言う人もいるけれども、救急車があるということによって、我々は安心した暮らしがある。すぐ近くに総合病院があるということで、ものすごい安心度があるものですから、それはお金に変えられないということを決算審議を通じて私は考えを申し述べて質問を終わります。



○議長(寺本達良君) 以上で、13番岩科鉄次議員の質疑を終わります。続いて、6番鈴木榮議員。



◆6番(鈴木榮君) 私は、3問ほどお伺いします。まず、未収金ですが、これは5億7,900万ほどあると書いてありますが、このうち2月、

 3月分は5億6,000万ほどあって、これは通常に入るということで考えると、差し引き1,500万ほど長期滞納というか、滞納分があるという計算になりますが、これは、一般会計なんかは結構3億円前後あるものですから、この金額は少ないと思うんですが、他の病院と比べて病院会計としては、これは多い方か少ない方かということと、例えば少ないならば、どういうふうに徴収業務に努力をされているのか、その辺をお伺いいたします。

 2番目は、当年度純利益が1億5,000万ほどありますが、これは先ほど岩科議員からも言 われたので話はわかりましたが、平成16年度は黒字になっております。これは先ほどの答弁にもありましたが、近隣の総合病院の平均からしても、非常にいい成績ですので、その努力のほどをお伺いしたいと思います。

 3番目です。医療廃棄物はどのように処理されているか。また、支出金額の総額はということなんですが、ひところの新聞に、胎児とか内蔵の処理についてごみとして処理していたということが報道されていました。当病院はこれらをどのように処理しているかということであります。

 以上、3問お伺いします。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。浅井病院総務課長。



◎市立病院総務課長(浅井孝悦君) 鈴木議員の御質問にお答えをさせていただきます。まず、未収金の問題ですけれども、先ほど議員さんの方からもお話があったとおり、通常社会保険等の診療報酬の方が2カ月おくれで入ってまいりますので、決算上では5億余の数字が上がりますけれども、実際のいわゆる焦げつきと申しますか、本来の未収金の部分というのが1,572万5,000円ほど当院の場合にもございます。これは近隣の病院はどうかということですが、やはり近隣病院でも今議会中で、なかなか議会の前に正確な数字を公表してしまうということは問題があるということで、細かいところまでは教えてはいただけませんでしたけれども、おおむねの数字はお伺いをしました。近隣の6病院を調査したところ、一番多かったのが1億1,000万円、一番少なかったところで400万円ということで、平均では6,157万1,000円でした。当院はこの平均よりも4,581万6,000円ほど下回っておりますので、ただ、一概に額だけでは判断できないところもあります。病院の規模等によってかなり差がありますので、この数字が適切かどうかということは、ちょっと判断しかねますけれども、今までもできるだけ未収金を発生させない努力と、それから未収金の回収に努めておりますので、今後もその方向で努めてまいりたいと思います。

 ちなみに、回収の方法等については、電話等で催促したり、それから文書で催促したり、場合によっては担当職員が出向いて回収に回っております。

 続きまして、平成16年度1億5,549万3,000円余の黒字ということで決算になりました。この努力の説明と、それからほかの近隣の病院の比較はどうかという御質問ですが、焼津から島田の間の公立病院9病院の決算状況では、黒字が出た病院については3病院でした。当院を含めて3病院ということで、赤字の病院が6病院でした。この黒字の3病院の平均は 9,400万円ということで、赤字の最高は7億1,100万円で、平均では3億9,000万円ということでした。

 病院の医業収益の確保につきましては、非常に先生方、いわゆる医師の協力が不可欠で、先ほど岩科議員さんの方からもお話をいただきましたとおり、非常に先生方が過重労働で、大変な御努力いただいているわけですけれども、そういった状況の中で、近隣の病院におきましては、この医師の確保に非常に苦労していると。医大等でのドクターの引き揚げというようなこともあったりして、非常に苦労しているわけです。当院におきましても、脳外の専門の先生が不在になってしまったということで、当院でも例外ではないんですけれども、ほかの近隣の病院に比べれば、当院はまだ恵まれているのかなということで、非常に感謝をしております。そういったことと、それから高度医療機器等を購入させていただいて、それらについて非常に利用率も高まってきているということで、診療単価の方の改善も見られております。こういったことでの経営努力というか、それがあって比較的安定してきているということですけれども、16年度につきましては減価償却費が少なかったことと、それから資産減耗費等が少なかったということで、今年度についてはおかげさまで黒字が出たということになります。

 引き続き職員の接遇であるとか、昨日も5時半から7時ちょっと過ぎまで接遇の研修会を行いまして、70人ほど参加して研修を受けております。こういった接遇であるとか、それから、夏場の電力の、いわゆるピークカット等、経費の節減ということで、コスト意識を持って職員が当たるということで話をさせていただいていますので、御理解いただきたいと思います。

 続きまして、産業廃棄物はどのように処理しているかということで、この支出の額ということですが、廃棄物の処理に関しましては、年間431万8,000円ほど処理費として歳出させていただいております。紙類等につきましては、個人情報等に配慮しながら、シュレッダー等にかけて専門のリサイクル業者に引き取っていただいております。それから、特に医療廃棄物の中でも感染性廃棄物というのは特定管理廃棄物ということで、厳しく管理を徹底するように指導が来ております。こうしたものについては、県知事の許可を受けた業者に収集運搬、それから処理を委託して行っております。そういった委託先の業者さんの処理場へも視察に行って確認をさせていただいております。

 それから、先ほど鈴木議員さんの方から話があったとおり、昨年度ですね、神奈川県の方で流産等の胎児の扱いについて新聞報道されました。この辺についても、12週以降の胎児に ついては、御家族等に引き取っていただいております。それから、12週未満の胎児、胎盤については、一時病院で保管させていただいて、何件かまとめて聖苑の方に持参させていただいて、火葬していただいております。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。鈴木議員、再質疑ございますか。



◆6番(鈴木榮君) 今、接遇の話がありましたので。6月に私が市の職員の接遇について一般質問したわけですが、この菊川病院へ行きましたら、非常に感じがよくて、もう会う人ごとにあいさつをしてくれるということで、私が議員だからかなと思ったんですが、そんなことはなくて、だれにもするという話で、お見舞いに行ったわけですが、その入院している方も待遇がいいと非常に喜んでおりました。そう言っては何ですが、一時、余りよくない評判もいろいろ聞いたわけですが、最近はそういうことがなくて、褒めることばかりということが現状だと思います。感謝いたします。

 ところで、この未収金なんですが、当病院は1,600万ほどの未収金だと。それで、よそは1億1,000万から平均6,000万ということで、ここらもやはり出歩いて取りに行くと。電話、文書、出向くということになっていますが、一時、菊川町の時代ですが、給食センターの未収金が非常に多かったわけですが、そこで去年、おととしでしたか、非常に動いてくれまして、極端に減ったと。ほとんどゼロに近くなったぐらいに減ったということで、やはり努力次第でこういうものは何ともなるというふうに感じておりますので、この努力の結果というのは、非常に評価するところであります。

 それで、2番目のことですが、一般会計から先ほど1億円ほど入って、黒字が1,600万ぐらいですか、ということで─黒字が1億6,000万ということですね。これも3億9,000万の赤字のところもあると。繰入金からしても、この辺も非常にいい数字でないかと感じております。

 医師の確保ということもありましたが、この前院長先生からも議員が聞きましたが、非常にこれは大切なことでありますので、今後ともぜひ努力していただきたいと思います。掛川で出している地方新聞にも、非常に今後は難しくなってくるという記事が最近出ておりましたので、ぜひ医師の確保にも努力していただきたいと思っております。

 3番目の医療廃棄物ですが、よく話がわからなかったんですが、12週以下のものは火葬にして、それ以上のものはどこかへ渡すというふうに言っていましたが、それも現場を見てき たという話もありますが、それはちゃんと処理されているということでしょうか。その辺を伺います。



○議長(寺本達良君) 浅井病院総務課長。



◎市立病院総務課長(浅井孝悦君) 廃棄物の関係で、12週の胎児の扱いですけれども、12週を経過した胎児については、かなり人としての形態をなしているということで、御家族の方に引き取っていただいて、御家族の方が火葬場等へお願いして火葬に付するという形になります。それから、12週未満のものについては、胎盤と言っていますけれども、そういうものについては、ある程度数をまとめて、病棟の方で冷凍庫の方で保管させていただきまして、何件かまとまった段階で、病院が聖苑の方に持ち込みまして、そこで火葬にしていただいているということであります。

 廃棄物処理法の中では、廃棄物として扱われていますので、聖苑の方に持ち込まなくても、一般の廃棄物処理業者にお願いしているところもありますし、逆に燃えるごみとして市立の清掃センター等で処理をしている病院もあるということは伺っています。当然胎児ということで、当院としては人として扱うべきではないかということで、火葬場にお願いしているということですので、よろしく御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 鈴木議員、再々質疑ありますか。



◆6番(鈴木榮君) その火葬にするというか、12週未満のものは家族に断ってやっているものでしょうか。ちょっとそれをお伺いします。

 それともう一つ。接遇の研修をやっているということなんですが、先ほど言ったように非常に、感じがいいわけですが、もう少しできたら詳しく知りたいと思いますが、以上2つお願いします。



○議長(寺本達良君) 浅井病院総務課長。



◎市立病院総務課長(浅井孝悦君) 12週未満のものについては、いわゆる胎盤ということで、それほど胎児としての形がなされていないということで、おおむねは事務的に処理させていただいているということになると思いますけれども、当然御家族の方から自分で引き取りたいという希望があれば、12週未満でも御家族の方にお渡しするという形で処理させていただいています。

 それから、接遇の研修ですけれども、当院には教育研修委員会という委員会を設けておりまして、この委員会が主体になって、年間何回か接遇の研修も計画をしているわけですけれ ども、たまたま昨日やった研修では、講師の先生も非常に当院の接遇については優秀だということでお褒めいただきました。ただ、まだまだ差はあるねということで、できている人は非常に多いわけですけれども、一部にはまだいまいちという人もあるということで、その辺の全体の底上げが必要ですよというような講師の御指導をいただきまして、今後さらに精進したいというように考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 以上で、6番鈴木榮議員の質疑を終わります。ここでお昼の休憩にいたします。

 午後は1時から開会いたします。



休憩 午前11時54分



再開 午後 1時00分





○議長(寺本達良君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。質疑を続けます。

 11番田島允雄議員。



◆11番(田島允雄君) 議事進行に協力する立場で質問させていただきたいと思います。病院会計決算の医薬品、つまりこれは実質的には病院会計が医療収支で赤字だということで、医療の中で経営改善できないかという立場でこの問題を取り上げたいんですけれども、医薬品は新薬偏重を見直せと、そういうふうに厚労省は、これは国立病院ですが、通知を出したと、ちょっと前ですが。高薬価の是正に向けて進んでいると。新聞によると、自治体病院でも、後発品の採用で経営改善に取り組んでいる面もあると。そこで、当市もこの後発医薬品への採用への見解はどうかと。あるいは現在の採用状況はどうかという点をお伺いしたい。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。服部病院事務長。



◎市立病院事務長(服部富夫君) では、田島議員からの御質問にお答えさせていただきます。新薬使用の偏重を見直せと厚労省は国立病院に通知を出し、高薬価是正へ向けて進んでいる。自治体病院でも後発品の採用で経営改善に取り組んでいると聞くが、当市の場合は後発 品の採用の見解はどのようなものかという御質問でありますが、現在、許可されている医薬品は1万8,047品目ありまして、そのうち6,795品目が後発品の認可を受けておるところでございます。当院でも現在処方されている医薬品は1,066品目ありまして、そのうち1,584剤を現在使っております。そのうち後発品が入っているところは107品目であります。

 国では、医療費のうちで薬品を占める比率が高く、医薬費の削減を図るために後発品の使用を推進しているところでありますが、後発品は値段的に非常に安価でありまして、先発品のおおよそ現在使われているものについては70%の納入価でありまして、薬価もそれに付随しているということであります。

 ただ、効果には多少差がありまして、非常にすぐれていると報道はされていますけれども、安全性や薬効がすべての後発品に担保されているとは限らず、まだまだばらつきがあるところでございます。しかし、健康保険の負担や患者様の負担を考えますと、医薬品費を少しでも軽減して医療費の削減に寄与することが自治体病院を預かる者としての使命だと考えておりますので、このようなことから、安全性を担保できたものから随時採用していきたいと考えております。

 なお、効き目よりお金だと言われる方がいらっしゃれば、特段の配慮で臨んでおりますので、御理解のほどお願いしたいと思います。また、後発品の使用により経営改善をしている自治体病院があるがとの質問でございますけれども、一応薬価イコール点数となっているために、後発品を使用したから即病院の収支にプラスになるかというと、そういったことはなく、かえって後発品より先発品の方が値引き率が非常に高いもんですから、そういったことで、病院にとってはプラスに働いております。しかし、診療報酬の包括化に今後移行していくと考えられますので、後発品の安全性を担保した上で、積極的な採用を推進していきたいと考えておりますのでよろしくお願いします。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。田島議員、再質疑ありますか。

 田島議員。



◆11番(田島允雄君) 現場に聞くと、何か複雑な問題があるというような印象を受けるんですけれども、効果が少ないというふうなことだと問題になるかと思いますけれども、その点は一般的には同じ成分で効能も同じだと。それで値が安いというところにこれを使う値打 ちがあるというんだね。それで、国保にしろ老人会計にしろ医療費がどんどん上がっていくという、それを抑える現実的な手段として、だから、これはそういうことになると問題になるんだけれども、この点はやはりそういうことですか。安全性にばらつきがあると、後発品がね。これはしっかり聞いておきたいと。何かそういう使用実績の中で明らかになっているのかどうかという。

 もう一点、材料費を抑えるということで医療収支を上げる、それでの黒字を目指すということなんだけれども、現実に黒字というのは、補助金の2億の繰り入れによって黒字になっているということですね。これはやはりいい意味ではっきり、小細工する必要はないのではないかと、私はそう思うんだけれども。現実に病院の努力で足りるという問題ではないと思う。大きい制度上の問題がある。

 そういう点を含めて、もう一点です。結局4条から3条への振り替えで黒字を出しているということですよね。これは市の方に聞くんだけれども、目的外の振り替えというのは可能なのかどうか、補助金のルール上ね。その2点です。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。服部病院事務長。



◎市立病院事務長(服部富夫君) 薬効についての見解なんですけれども、やはり副作用等、薬効については多少違いはあります。違いはありますけれども、後発品についても、高いもの、70%ぐらいで入るもの、それから20%ぐらいで入るものといろいろ異なった値段がありまして、その値段の差というのが薬効の違いとか、それとかあと副作用の面で非常に問題があると。そういったものについては余り使用されずに、平均的には3割ほど下がった金額の薬を使っているところが現在のところでありまして、当院で使っているところでは鎮痛剤、それから下剤、それから消化剤、そういったところで、余り薬の効き目に違いがあっても治療的に問題はないという、そういったものについて現在後発品を優先的に使っているところであります。

 4条の組み替えの件は……

         〔「それは私から」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 太田市長。



◎市長(太田順一君) 田島議員の言われるのは3条会計から4条会計への繰り入れということですね。これは一部事務組合の病院会議のときに、たしか3年ほど前に議会の皆さんの御同意をいただきましてやらせていただいたものでございます。これは、一つは、病院会計は 非常に複雑でございますから、それをとにかくわかりやすくしようということと、そして認められる範囲の中で、職員の意識の問題とか総合的に考えた場合に、この方法がいいだろうということで取り組みさせていただきましたので、その点は御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 田島議員、再々質問ございますか。



◆11番(田島允雄君) 企業会計ルール上というか、一般的に、こっちは4条でといってやったら、内部の方が変えてしまったと。それで、こっちもいいよといっても、ルール的にどうか、基準というか、そこを聞いているんですけれども。



○議長(寺本達良君) 太田市長。



◎市長(太田順一君) 当時の事務長からは法的には支障がない、差しさわりがないということで私は報告を受けております。



○議長(寺本達良君) 以上で、11番田島允雄議員の質疑を終わります。以上で、通告による質疑を終わります。

 関連質疑ございますか。横山議員。



◆17番(横山隆一君) 時間もないのに申しわけございません。それこそ単純な質問ですので、単純に、明確にお答えいただければと思います。先ほど未収金の件が出ましたですが、その未収金のうち、1,570万ほどございますが、そのうちの約80%が入院ということですね。そして、そのうちの35.6%が外国人ということでございますが、この入院については保証人をとったりしていると思いますが、その入院期間中での対応とかできそうな気がするんですが、患者さんが保険受診をされているかどうかということと、それと患者さんのいわゆる未納に至る間の対応ですか、これをどんなふうにされているかお聞きをしたいと思いますが。



○議長(寺本達良君) 浅井総務課長。



◎市立病院総務課長(浅井孝悦君) 未収金で、特に外国人の方については、非常に苦慮しているところです。診療拒否ということはあくまでもできませんので、お金がないからお帰りいただくということはちょっとできません。ただ、外国人の方は言葉もなかなか通じないところもありまして、お金はというと、「オーケー、オーケー」と言って、それで、いざ会計となるとお金がありませんと言われるということで、できるだけ、内金でも結構ですからということで、持っているだけでも置いていってくださいということで、御協力いただくんですけれども、未収が発生するということです。それと、発生してしまったからといって放っ ておくわけではなくて、何回かお宅の方へも行ったりしてお願いをするんですが、いろいろな生活苦とかあったりして、なかなか思うように回収できないと。そのうちに音信不通になってしまって、調べたらもう国内にはいないよというような事例もあるということで、医事課の方から報告を受けております。ということで、なかなか非常に苦慮はしているんですけれども、患者さんの生命第一ということで、苦しいところもありますけれども、御理解いただきたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 横山議員、再質疑ございますか。



◆17番(横山隆一君) 再質疑ではないですが、外国人のいわゆる保険受診についてはどうですか。



◎市立病院総務課長(浅井孝悦君) 保険につきましても、やはり入っていない方が多いということと、実際には保険証は持ってきてくださる方と、それからそうでない方もいらっしゃいます。その人、その人によって差がありますので、一概には言えないと思いますけれども、国内の人に比較すれば、入っていないという方が多いです。

 それから、特に産婦人科の方でお産で入院される方、当然早くから妊娠がわかった時点から当院に通院されてきている方については、比較的問題も少ないんですけれども、突然もう出産間際になって入ってくる方、外国人の方が結構いらっしゃいますけれども、そういう方にはついては、なかなか回収できない部分がございます。かといってそれを断るわけにもいかないもんですから、非常に苦慮しているところですけれども、御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 横山議員、再々質疑はございますか。



◆17番(横山隆一君) オーケーです。



○議長(寺本達良君) ほかに関連質疑ありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(寺本達良君) ないようですので、質疑をこれで終わります。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第145号は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立全員であります。よって、議案第145号は原案のとおり認定することに決定しました。



────────────────────────────────────────





△議案第146号の質疑、採決



○議長(寺本達良君) 日程第10議案第146号を議題とします。質疑の通告がありますので、これを許します。

 最初に、19番北沢俊一議員。



◆19番(北沢俊一君) 水道の決算についてお尋ねいたします。自分で質問を書いて、余り質問の形式になっていないんで、申しわけないなというふうに思います。お伺いしたいのは、水道の供給戸数も年々ふえているようでありますので、そういった水道の使用料の検針なんかも大変御苦労されていると思いますが、そういった水道の検針、あるいは水道使用料の徴収体制が現在どんなふうに行われているかということと、それから単純に御提案というか、お願いしたいというふうに思っているのは、例えば同じような検針、集金をやっている事業として電気があるんですけれども、そういったところと協力をしてやるようにすれば、もっと効率が上がるし、安上がりになるのではないかというふうに単純に考えるんですが、そこら辺の検討はしたことがあるかどうかと。あるいは、そのことについての感想を伺いたいと思います。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。高岡水道課長。



◎水道課長(高岡正和君) 御質問の水道使用料の検針、水道使用料の徴収体制はどうしているかということでありますが、料金徴収の業務体系は、毎月、隔月、複数月検針があります。当市では2カ月のもとの隔月としております。また、検針の形態ですが、直営、個人委託、法人委託での検針方法がありますが、検針経費の削減と業務の効率化を図るために、当市では直営ではなく、個人委託で検針業務を行っております。検針員は8名、菊川地区5名、小笠地区3名でございますが、菊川市をそれぞれA地区、B地区に分けまして、2カ月で全戸を検針しております。メーター検針は毎月15日から25日までに実施し、水道水量の認定のた め、漏水等の再チェックを行い、水道料金システムの入力作業を翌月の7日ごろまでに完了しまして、水道料金を調定しております。そして、納付通知書等を発行いたしまして、一つの地域の水道料金の徴収業務が終わっております。

 次に、合理性向上のため、検針、徴収体制適正化の検討をしているかということですが、水道事業体もこれまで以上に経済的な自立が必要となってきております。このため、水道事業の第三者委託等を生かしまして、民間事業の経営ノウハウを取り入れながら水道事業の経営の効率化を図ることを求められております。

 このような状況下で、全国的な市町村等の地方公営企業における外部委託状況でございますが、検針業務委託が約88%、料金徴収業務委託は39.4%と、ほとんどの市町村等が検針業務の委託を行って、料金徴収業務委託も3分の1以上の市町村等が委託を行っております。このような中で、水道課としては、検針業務は今までどおり委託を継続いたしまして、徴収業務、主に収納業務になりますが、収納、精算、滞納等、どの部門を行えば合理性の向上が可能か、また費用対効果等も考える中で、今後管理業務についてのアウトソーシングなどを調査研究してまいりたいと思います。

 それともう一点、同じような収納料金の体系の業務のことについてでございますが、今申しましたとおり、水道課としましては検針地区や検針間隔、また検針などといったような課題、日程等の調整も出てくるのではないかと、そのように考えております。それともう一つ、大きな検針業務の特性というものがありまして、この特性というのは、まず、使用者のもとを定期的に訪問して、水道料金を算定するための使用水量を確定するために、特に正確性が求められる業務というのが1つあります。2つ目としまして、使用者と多く接するため、水道事業の顔として高い接遇能力が求められる業務。3つ目といたしまして、料金を初め、給水装置等に広範囲な知識が求められ、使用者の要望に迅速に対応しなければならないといった業務特性があります。ここら辺の業務が先ほど御質問のありました、他の民間業者の検針業務の方法と合致するかと、そういったようなものを調査研究させていただく中で今後やっていきたいと、そのように思っております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。北沢議員、再質疑ありますか。



◆19番(北沢俊一君) 大変な仕事だと思いますが、現に私の知る限りでは、これは中国電力管内なんですけれども、既にこの検針業務を電気の検針とあわせてやっているところもあ りますので、そういったところ等も研究をしていただいて、十分今課長がおっしゃられた特性も共通の部分があるんですね。あると思いますので、いい方法を御検討いただけたらというふうに思います。

 終わります。



○議長(寺本達良君) 以上で、19番北沢俊一議員の質疑を終わります。続いて、13番岩科鉄次議員。



◆13番(岩科鉄次君) アスベストが報道されたとき、2人から水道は大丈夫かという電話を受けまして、すぐ水道課に問い合わせたら、担当者が、「僕すぐ行って説明してきます」ということで、電話のあった人のところへすぐ行ってくれて、「住民から岩科に言ったことで、すぐ来てくれてうれしかったよと、3時間ぐらいでしたね。スピードで、やはり助役が変わっていいのか、課長が変わっていいのかわかりませんが、これは私も合併直後から皆さんから小言幸兵衛のじいさんみたいに思われたかもしれません。小言ばかり言っていたけれども、本当にうれしかったですよ。

 それで、そのときに、これは小笠地区分で課長さん、いいんですが、もとの河東という配水池から堂山という方へ行く一部にアスベストが使われているということで、このアスベストは、前には毒性というよりも、だんだん中が詰まってしまって、本来の機能を水道管が果たしていないということで、かえなければいけないということで計画は立てていたようだけれども、担当者に、お前幾らかかるんだと言ったら、あれやるには2億円ぐらいかかるぜ、岩科と言うもんで、そうすると、水道の改良計画に若干狂いが生じはせんかと思うけれども、アスベスト対策と、その影響については結構です。きのう説明を十分いただきましたので。その改良対策についてどんなふうにお考えか、簡単で結構ですので。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。高岡水道課長。



◎水道課長(高岡正和君) 小笠地区の上水道の関係でございますが、まず奥の谷地内、ここに口径50ミリで延長距離が約35メートルあります。次に、同じく赤土地内のところにも口径50ミリで延長約100メートル、山西地内、ここにも口径50ミリで延長距離が80メートルあります。この3地内につきましては、本年度の改良工事の中で、概算約660万円を投じまして布設がえを行います。それと、川中地内というところがあります。ここのところは配水本管でございますが、口径200ミリで延長距離463メートルでございます。これは概算で4,650万円ほどかかりますので、本年度と来年度2カ年をかけまして布設がえを計画しております。

 もう一点、川東地内、ここは口径50ミリで70メートル、18年度の、来年度の改良工事で概算750万円を投じまして布設がえを計画しております。それと最後に、河東地内、先ほどお話がありましたところですが、これは配水本管でございまして、河東の配水池から市道の河東線を通りまして、小笠高橋川の道西橋までの間があります。ここが口径が今300ミリでございます。延長で1,340メートルで、改良工事の概算工事費が約9,380万円という高額を試算しております。ですので、この地内につきましては、今後の水道計画、事業計画等を考える中で、引き続き計画的に更新できるように進めていくことを今、検討しております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 岩科議員、再質疑ございますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(寺本達良君) 以上で、13番岩科鉄次議員の質疑を終わります。続いて、11番田島允雄議員。



◆11番(田島允雄君) 水道会計ですが、決算とか予算のたびに聞いている問題ですが、前々から大井川広域水道からの受水費が上がるよと。しかし、合併前に上げると問題なんで19年度に上げますよと。ですから、18年度は水道料金審議会で値上げの検討を開始しますよというのが今までの答弁だったけれども、決算で意外と水道の需要もふえて、菊川だけのときは700万とかそんな黒字しかなかったが、合併して1年でふえたわけだね。そういう状況も踏まえて決算を迎えたんですが、大井川広域水道の方は依然としてどうなっているかわからないという報告なので、そこのところを、つまりあれは第2期の、2期事業費というふうになるんですか。受水費に大きい影響を与える大井川広域水道の。その検討状況と、つまり当市の影響については現状はどうなっているかと、これを改めてお聞きしたい。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。高岡水道課長。



◎水道課長(高岡正和君) 御質問の受水費に大きな影響を与える大井川広域の第2期第1段階工事の状況はどのようなものか、検討の現状と当市への影響はどうかでありますが、まず、第2期第1段階の状況と検討の現状でございます。静岡県大井川広域水道企業団の第2期事業は、静岡県が実施しました大井川広域圏の水需要調査の結果を受け、平成7年度から総事業費700億円で増設事業に着手したものでございます。その後、平成11年度に事業再評価を行い、社会経済状況が著しく変化し、水需要の伸びの鈍化と少子高齢化の一層の進展等により、第2期事業の見直しを行い、段階的かつ重点的な施設整備を行うため、第2期第1段階 として、第1期事業の左岸団体余裕水を右岸団体に相互融通、これは1日最大用水供給量2万トンでございますが、それをすることとし、これに必要な施設整備を今現在進めておるところでございます。

 第2期第1段階事業の平成16年度までの進捗でございますが、事業費130億円に対しまして、75.4%の進捗率でございます。平成17年度末では77.3%となる見込みで、平成19年度の完成を目指し、管路の布設工事を中心に建設工事を行っております。

 次に、当市の影響についてでございますが、施設の供用が開始されれば、これにより、恒久的な水不足が解消されると考えております。また、受水費につきましては、広域水道企業団で用水供給料金への影響を現在検討中であると。そういうことを聞いておりますので、その中で、まだ何も情報がない中では、現段階では料金改定等に関する当市の影響については図りかねているところが現状でございます。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。田島議員、再質疑ありますか。



◆11番(田島允雄君) そうすると、依然としてわからないというわけだよね。値上げの根拠もわからないというふうなことになると、水道料金審議会は12月ぐらいには発足させるという当初計画は延期になるというふうに考えていいわけですか。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。高岡水道課長。



◎水道課長(高岡正和君) 値上げの根拠といたしまして、現在数字的にはちょっとわかりかねますが、今回の広域の料金改定に反映される事業というものをちょっと伺っております。その中では、第2期第1段階事業の建設コストであります企業債の元利償還金及び長島ダム完成により、平成14年からダム管理費負担金等が広域水道企業団で用水供給料金の影響の範囲に入るのではないかと、そういうようなことを伺っております。

 料金の審議会でございますが、当初議会の方には17年秋以降というお話を多分させていただいたと思います。そういった中で、当然企業団からの受水費の料金が水道経費に大きく影響してきますので、その企業団の動向がちょっとつかめないという今の段階では、若干先延ばしをさせていただくのがという形で今考えております。そういった中で、広域の企業団の中身がわかり次第、審議会の設置時期等を含めまして検討していきたいと、そのように考えております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 田島議員、再々質疑ございますか。



◆11番(田島允雄君) つまり本格的な値上げのための水道料金審議会は延期だということだけれども、今、合併によって、まだ若干の事務事業の統一という課題が、1市2制度というのかな、ではないかなという気がするけれども、その点はそのまま続けるというふうに解釈していいわけですか。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。高岡水道課長。



◎水道課長(高岡正和君) 1市2制度につきましては、現在水道課の─すみません、菊川市としての水道の認可事業が2つあります。1つは、菊川地区で持っております菊川上水道第9期拡張事業、小笠上水道につきましては第2期拡張事業と、その2つの事業計画の中で、今事業計画を行っております。当面、将来的な予測等も事業計画等も踏まえて、創設、認可という新しいものを、一本にするというように考えております。そういった中で、1年という期間の中では創設、認可というのはできかねますので、当面1年間は基本計画、今現状はどうだと、そういったようなものを来年以降予算化させていただく中で、今進めていきたいと、そのように水道課としては考えております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 以上で、11番田島允雄議員の質疑を終わります。以上で、通告による質疑を終わります。

 関連質疑ございますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(寺本達良君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認め、採決します。議案第146号は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(寺本達良君) ありがとうございました。起立多数であります。よって、議案第146号は原案のとおり認定することに決定しました。以上で、平成16年度菊川市各会計の決算の採決が終了しました。

 ここで説明者の入れかえを行いますので、45分から再開いたします。休憩いたします。



休憩 午後 1時36分



再開 午後 1時47分





○議長(寺本達良君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。



────────────────────────────────────────





△議案第147号の質疑



○議長(寺本達良君) 日程第11議案第147号を議題とします。質疑の通告がありますので、これを許します。

 最初に、19番北沢俊一議員。



◆19番(北沢俊一君) 一般会計補正予算についてお尋ねいたします。今、気がついたんですけれども、町のときには補正予算は1回とか2回といったんですけれども、市になると5になるんですかね。これはちょっとまた教えてください。今の余談ですけれども、時間があったら教えてください。

         〔「ないよ」と呼ぶ者あり〕



◆19番(北沢俊一君) ないならいいです。まず1点ですが、地方交付税なんですが、これの現状と動向についてどういうふうに認識をされていますかということですね。最近、地方交付税というのは、国のトリックがある、トリックというと語弊がありますが、基準財政需要額そのものが絞られてくるという傾向があって、したがって、地方交付税も変わってくると。そういう悪循環があるわけですが、ここら辺のところを地方交付税だけではなくて、地方交付税にかわるものも実はあるんですね。そういうものも含めてちょっとお答えいただけたらというふうに思います。

 第2点目は、老人福祉施設措置費負担金でありますが、幾つかの項目で、特に福祉関係で、今まで使い方を限定された形で補助金が出ておったわけでありますが、このほど一般財源化されたということで、この使途について、従来事業にどういうふうに配分していくのか。基 本的な考え方はどうかということでありますが、要するに水準を設定して、従来と変わらない、あるいは従来に増したような、そういう運用ができるかどうなのかという、そこら辺の考え方について御説明いただけたらというふうに思います。

 第3点目は財調ですが、17年度当初予算で約7億何千万ぐらい財調を取り崩して、17年度予算を編成しているわけでありますが、今回余裕ができて、4億8,000万の積み立てで、取り崩しそのものを3億円くらい減らしているわけであります。そういう意味で、財調の取り崩し分を全額戻入したと、つじつまを合わせたということになっているわけでありますが、これはこれで評価をするわけでありますけれども、そうした、まさに取り崩した分をそのままそっくりもう一回戻した、これはこれで一つの基本的な考え方でありますが、そこら辺のところの基本的な考え方について、そうされた理由といいますか、そういったことも含めてお尋ねしたいというふうに思います。

 それから、第4点目は施設整備費の中に、庁舎の増床と改修工事というのが入っているわけでありますが、これは玄関先でありますけれども、これの目的とその内容について説明をお願いしたいというふうに思います。

 それから、第5点目は公園整備工事費ですが、これは説明書を読みますと、和田公園だけではないんですが、和田公園も入っているわけでありまして、和田公園の、特にフィールドアスレチックについて撤去云々という表現が入っているわけでありますが、この内容とその考え方についてお尋ねしたいというふうに思います。

 それから、最後でありますが、地域産業立地事業補助金、これが県から5,000万、市からの持ち出しが5,000万で1億という事業がついているわけでありますけれども、これの内容ですね、運用方針と今後の効果の見込みはどうかということでお尋ねをいたします。

 よろしくお願いいたします。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。最初に、笹瀬財政課長。



◎財政課長(笹瀬厚君) お答えを申し上げます。最初に、地方交付税の関係、続きまして三位一体の改革の中での一般財源化された老人福祉施設の関係、さらには財政調整基金の関係、順を追って説明させていただきます。最初に、17年度の地方交付税の現状と動向についての御質問でありますが、国の地方交付税についての方針につきましては、17年度及び18年度は地域における必要な行政課題に対しては、適切に財源措置を行うとする基本方針2004を遵守することとし、地方団体の安定的な 財政運営に必要な地方交付税などの一般財源総額を確保するということとされております。しかしながら、17年度は16年度と同額程度の一般財源が確保されているわけでありますが、中身をよく見てみますと、15年度と16年度を比べてみますと、地方交付税と臨時財政対策債の合計で約12%削減されております。そういうことで、その削減された水準での一般財源総額に平成17年度はとどまっているということが現状であるというように認識をしているところでございます。また、不交付団体の人口割合の拡大もさらに進んでおりまして、16年度と比較いたしまして0.7%増加し、18.4%となっているところでございます。ここにつきましては、従来不交付団体ということでもって認識されていたところでございますが、近年におきましては、人口割合の方にシフトしているということでございます。基本方針2005におきましては、地方交付税につきまして類似の基本方針に基づき、国の歳出の見直しと歩調を合わせまして、地方歳出を見直し抑制するなどの改革を行うこととしておりまして、また、三位一体の改革を進めることを通じて、不交付団体の人口割合を大幅に高めていく取り組みを行うとしており、今後も交付税の改革が進むことが考えられるところでございます。今後も基準財政需要額の投資的経費において、ハードからソフトへの政策転換を進める地方の実情に応じまして、さらに一般財源総額を減少していくと考えられておりますし、本市におきましても、普通交付税における基準財政需要額の算定方法と乖離することのない財政運営を行うことが必要でありますので、地方交付税により安定的な財政運営に必要な所要額の確保が図られるよう、歳出構造の変革が必要であると考えているところでございます。

 なお、減税補てん債、特例交付金の関係でございますが、地方特例交付金につきましては、平成11年度の恒久的な減税の実施に伴うところの地方税の減収の一部を補てんするために、地方税の代替的性格を有する財源といたしまして、将来の抜本的な見直しが行われるまでの間、都道府県及び市町村に交付されるものでありまして、具体的には、市民税所得割及び法人税割の減収見込額の4分の3から、たばこ税の増収分を控除した額が交付税となっております。残りの4分の1につきましては、減税補てん債により賄うこととなっております。

 今後、17年度税制改正によりまして、定率減税の引き下げが行われますと、減税の縮減に伴い、地方特例交付金及び減税補てん債においても減少することが考えられるところでございます。

 以上が最初の質問に対する答弁とさせていただきます。続きまして、一般財源化された財源の使途をどのように従来事業に配分するのかといった 関係でございますが、老人福祉施設措置費負担金の2,288万4,000円の減額補正に伴う御質問でありますが、今回の減額補正につきましては、いわゆる三位一体の改革における平成17年度の国庫補助負担金改革によるものでございます。

 老人福祉施設措置費負担金は、税源移譲に結びつく国庫補助負担金の改革といたしまして、所得譲与税により税源移譲されるものでありますが、所得譲与税につきましては、平成17年度の当初予算に1億6,500万円を計上済みでございますので、今回の老人福祉施設措置費負担金の減額分にかかわる所得譲与税は既に計上されているところでございます。

 所得譲与税につきましては、個人の所得課税に係る国から地方公共団体への本格的な財源の移譲を行うまでの措置でありますが、国は、所得譲与税の譲与に当たりましては、その人について条件をつけ、または制限してはならないということになっております。税源移譲の対象とされております国庫補助負担金事務のほとんどは、地方の自由度の拡大につながらない地方公共団体の事務として義務的に行われているものでありますので、一般財源化されました財源につきましては、これら税源移譲に結びつく国庫補助負担金の改革により、一般財源化された事務事業に充てるもの、すなわち一般財源化されたとは申せ、老人福祉施設措置費へ充当することが適当であると考えているところでございます。

 続きまして、財政調整基金の関係についてお答えさせていただきます。まず、平成16年度の純剰余金でありますが、地方自治法第233条の2の規定によりまして、16年度に生じた決算剰余金8億8,898万3,491円及び下水道事業特別会計から返戻されました2億1,400万円の合計額11億298万3,491円から繰越明許費の財源に充当すべき額の1億4,626万5,000円を除いた額の9億5,671万8,491円が純剰余金となっております。

 今回の補正につきましては、純剰余金から当初予算に計上済みの繰越金1億5,000万円を除きました8億671万8,000円を歳入の繰越金として補正計上したものでございます。

 また、歳出の財政調整基金積立金につきましては4億8,000万円を計上いたしましたが、これは先ほど申し上げました16年度決算による純剰余金が9億5,671万8,491円生じましたので、地方財政法第7条第1項の規定によりまして、今回の補正でその額の2分の1を下らない金額の4億8,000万円について積立金に計上したものでございます。したがいまして、歳入に計上してございます財政調整基金繰入金の3億4,000万円の減額補正につきましては、今回補正の歳入歳出全体の収支均衡の結果といたしまして、その歳入超過分を当初予算に計上いたしました7億8,400万円の財政調整基金繰入金において一部減額補正するといったものでございます。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 次に、伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤茂君) 施設整備の工事の関係について説明させていただきます。庁舎には現在、正面玄関に自動ドアがあり、玄関の車寄せからひさしもついております。

 しかし、雨が降った場合に、障害を持った方が御自分で車を運転されて来庁した場合に、庁舎の南側の駐車場に車をとめることになり、さらに車いす等で庁舎に入る場合は、玄関のひさしのない部分がスロープになっており、障害を持った方への配慮を指摘されております。庁舎建設時にはこれで十分なバリアフリーであったと思いますが、現在では必ずしも十分であると言える庁舎でないというふうに考えております。

 障害を持たれた方が雨の日も濡れずに庁舎に来られるような庁舎に改修し、バリアフリーの施設に整備するものであります。

 改修場所でありますが、現在駐車場の利用は、庁舎の北側が主になっておりますので、食堂入り口の横の出入り口を二重の自動ドアとし、駐車場から自動ドアまでひさしを設置し、住民が求めておりますバリアフリーの庁舎に整備したいという計画であります。

 以上であります。



○議長(寺本達良君) 次に、石川施設管理課長。



◎施設管理課長(石川睦美君) 北沢議員の和田公園の整備の関係でお答えしたいと思います。公園整備費の984万円でございますが、そのうち和田公園の整備の工事に係る490万円の内容についてお答えします。和田公園の南側駐車場、富士見台側からピクニック広場に通じます園路東側が急斜面で危険なため、その安全防護策の設置に50万円、フィールドアスレチック等、ベンチも含めまして、18基の撤去費用に440万円を計画したものでございます。このフィールドアスレチック17基とベンチでございますが、昭和60年に設置しまして20年が経過しております。ここ数年、遊具の安全確保のための点検業務と、点検業務の後に指摘されております補修箇所の整備等、そういったものに三、四基ずつ20万から30万円を費やして対応しておりましたが、利用頻度も少ない上に補修箇所もふえる一方ということで、危険も伴いますので撤去するものです。

 撤去後の整備計画としましては、管理費のかかるものの整備を控えまして、植栽とか芝生地の整備等を考えておりますが、都市公園でございますので、都市計画課とも協議しまして、今後の対応を考えたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 続いて、答弁を求めます。高柳商工観光課長。



◎商工観光課長(高柳和弘君) 地域産業立地事業補助金についてでございますけれども、その内容及び運用方針について御説明させていただきます。

 補助の対象としましては、主に土地取得費に対する補助が大きく占めております。補助の対象になりますのは、都市計画法に定める工業専用地域及び工業地域、また農村地域工業等導入促進法に規定する工業等導入地域、また市及び市の出資によって設立された法人が造成した工業団地等の区域に1,000平米以上の用地を取得し、新規雇用1名以上を含みます10名以上の従業員で事業を開始する企業。企業の業種も限定しておりまして、製造業、道路貨物運送業、倉庫業、自然科学研究所、ソフトウエア業、こん包業、各種商品棚卸し業、以上の業種に限定しておりますが、これらに対し補助金を交付するものでございます。

 先ほど言いましたように、この補助金は土地取得費と雇用を対象にしております。1つ目は企業が用地取得に要した経費の5分の1以内、それから2つ目は新規雇用、従業員1人当たり50万であります。これらの合計額が補助金額となります。そして、補助限度額は1億円ということで設定しております。

 ちょっと例を申し上げますと、土地取得費が2億円で新規雇用が3人という場合ですけれども、2億円の5分の1ということで、土地取得に対する補助は2億円の5分の1、4,000万円になります。それから新規雇用が3人ですと、1人当たり50万ですので150万、合わせまして4,150万円というような金額が補助の対象になります。また、限度額1億円という設定でありますので、用地取得費が5億円以上あれば、もうその段階で限度額の1億円に達しているという形になります。

 この補助制度は、県の地域産業立地事業補助金交付要綱というものがありまして、これに準じたものでありまして、静岡県と協調する体系となっております。1億円の2分の1の5,000万は県から菊川市に対し補助金として交付されるという形になっております。補助金の対象企業への交付時期でございますけれども、操業の1週間前までに交付申請を行っていただきまして、操業後に補助金の交付を行うという形を想定しております。これは、新規企業誘致はもちろんのこと、市内にあります既存の企業が移転をする場合に、市内への慰留、引きとめも対象になってまいります。効果の見込みについてでございますけれども、企業が立地場所を検討する場合には、さまざまな要素を検討してまいります。市場への近接性とか関連企業への近接性、原材料の入手 の便、良質な労働力の確保、産業基盤の整備、用地価格、用地面積等、さまざまな要件を考慮するのはもちろんでありますが、こういった補助制度の有無ということも、その自治体が企業誘致に対する熱意のあらわれということを企業の方は尺度として見るようであります。県内に菊川市を含め、既に12の市と町でこれと同様な補助制度を有しておりまして、1億ないし2億円の限度額を設定しております。効果の期待でございますけれども、県の補助制度は平成8年度から実施されておりまして、補助金の交付実績と合わせまして、県の補助金の交付に応じて企業立地件数の全国順位が上昇しておりますので、現在県の方はここ数年、全国で一番の企業誘致件数を誇っているということで、県の状況を見ましても、この補助制度の効果があるというふうに期待しております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。北沢議員、再質疑ありますか。

 北沢議員。



◆19番(北沢俊一君) おおむね理解をしたんですが、いわゆる地方交付税ですね、地方交付税についていろいろ説明いただきました。私がちょっと新聞なんかで調べた結果ですと、平成17年、今年の場合、これは静岡新聞か何かに載っていたと思うんですけれども、今、笹瀬課長からお答えがありましたように、地方交付税、それから臨時財政対策債、それから交付金ですね、そういったのはもちろん発行可能額ですけれども、可能額を足し算しますと、平成17年度については28億7,500万まで可能だよと、こういう数字が出ておりました。それで、今回この補正で出ておりますけれども、最終的に地方交付税が確定してきたと。これは静岡県全体で見ると、今年の場合には2.7%ぐらいふえている。それは市町村別で見ると、市町村については3.7%ぐらいふえている。しかるに、菊川市の場合を見ると、前年より低いんですね、地方交付税それだけを見ると。だから、そこら辺のところが、僕は一つは、先ほど課長が答えられましたけれども、基準財政需要額との関連で、同じことをやっておっても、やはり減る要素があるのではないかな。そこら辺のところがどういうことなのかなと、こういう感じをしていまして、これは課長がまさしく答えられましたけれども、やはり国のルールに従って基準財政需要額をきちっと積み上げるような、そういった事業をやらないと、結局税収がふえてくると、基準財政需要額を減らされるというか、結局言ってみれば、地方交付税が減らされるという構造がいつまでも続くということになるんで、やはりここら辺の ところは知恵といいますか、工夫をしないと、努力したものが報われないという今、仕組みになってしまっているんで、そこら辺がちょっと心配だなというふうに思うんですが、その点、さっきと答えは同じかと思いますが、改めてちょっとお伺いしたいというふうに思います。

 それから、老人福祉施設負担金の問題でありますが、これはもちろん今回一般財源化されたんで、補正では減っているということは十分理解しているし、そのことはいいんですが、最終的にこれもお答えいただきましたんでいいと思うんですが、結果的には、最終的にその老人といいますか、負担金を支払う先という人たちに対する条件というのが設定されているんで、水準というのは基本的にもう決まっていると。だから、そのことについてはほかに回りようがないという、そういうお答えだったと思うんですけれども、やはりそういう意味では、きちっと水準を定めて、そういった一般財源化されたものについても、福祉関係にお金をきちっと回していくということが必要だと思いますので、今お話がありましたようなことで結構だと思いますけれども、一般財源化されたものが、やはり無原則的に、要するに広がってしまうということがないようにやはり注意しなければいけないなと、そんなふうに思った次第であります。これについては特にお答え要りませんが、お願いしたいと思います。

 それから、財調の積み立て、それから補正についてですが、結果的にはもちろんそれでいいと思うんですけれども、最終的には何となくつじつま合わせで金額の戻入と積み立てをされたなというふうに私は感じたものですから、あえてそういうふうにしたことに対してお伺いしたわけです。やはり今細かいことでは、きのうのお話にも出ておりましたけれども、いろいろな需要に対する、サービスに対する皆さんの希望というのは多いんで、それには多少ゆとりが出れば、そこら辺のところは優先的にやってもいいかな、そういう思いも感じましてお尋ねをしたわけです。こういうルールがいいとか悪いとかではなくて、そこら辺のところを決める、最終的にこれだけきちっと、少なくとも取り崩した分については最終的に積み立てと減額で、先ほどのもとの部分は正しておきましょうという考え方もあるんだけれども、そういう先ほどの選択と集中ではありませんが、この際というのが、やはりどういう仕組みで決められるのか。もちろん最終的にはトップである市長が決められるわけでありますけれども、当然部長会とか課長会でそういうことを話をされて、最終的にこの金額というのは決まってきたと思うんです。そこら辺の基準になった最も根本的な考え方、プロセスは説明されたんで、最終的には、もう結果的にそうなってしまったんで、そのことについてプロセスをちょっと伺いたいなというふうに思った次第でありました。

 それから、庁舎の増床というんですが、ちょっと僕は思い違いをしましたが、この説明資料の中に、伊藤課長、庁舎1階展示コーナーの増床工事に伴う設計業務委託料及び庁舎改修工事費となっていますよね。なもんですから、僕は展示コーナーの部分が大幅に改修されて、それで今も展示をやっておりますが、あるいはそういったことを市民の皆さんに提供するための場所を提供するという意味の改造かなと思ったんですが、どうもそうではないみたいなんで、やはりそういうことなのかなということでちょっと確認させていただきます。

 それから、和田公園ね。今お話のように防護策をつくられる、これは非常に結構な話かと思いますが、フィールドアスレチックですね。撤去というのも、もちろんいろいろ費用がかかるというのはわかるんですが、非常にもったいないなというふうに思うんですね。今までの使用の状況を見てみますと、やはり閉鎖されている時間というか、これは木造でできていますので、やはり木の腐りやすい部分、腐りにくい部分もあって、とまっている時間が結構多いんですね。補修がされない。それで、その結果、子供たちも居つかなくなる。そのうちには草も生えてくる。ますます使われなくなるという、そういう悪循環の中でこういった状況が生じてしまっている。やはりせっかくつくったんで利用できる、常にアベイラブルな状態になっておれば、当然のことながら補修にも手を入れて、利用者ももっとふえて、撤去なんていう結論にはならなかったんだろうというふうに僕は思うんです。そういう意味では、今回撤去するのはやむを得ないなというふうに思いますが、改めて、それは子供たちが利用していることは結構あるんですよね、多いんですよ。それはこの間も私ちょっと歩きましたけれども、おじいさんとおばあさんとお孫さんらしい人たちが一生懸命遊んでいるんですね。だから、あればやはりそういうものを利用していただけるというわけですので、経済性の問題もわかる、お金のかかるという状況もわかりますが、もう少し縮小するなり、代替の方法を考えるなり、撤去してしまって、植栽をするだけで終わることのないように、ぜひこれは再検討いただきたいなというふうに思います。その点についてもう一度伺いたいと思います。

 それから、企業立地の事業補助金の問題について、状況はわかりましたが、これは今お話がありましたように、県下で幾つもの市でもやっているという話でありますので、まさに競争だと思うんですね。確かに菊川市の場合には、交通等の立地の条件もいいですから、それだけでももちろんプラスであるわけでありますが、それだけではなかなか企業として来てくれるかなという点で言うと、これは難しいと思いますね。だから、競争に、ぜひ菊川市に来ていただいて、菊川市はいいんだよということを何か示さないと、なかなかそういう意味ではプレミアがないとまずいというふうに思うんですが、その辺はどうでしょうか。

 以上の点についてお答えいただきたいと思います。



○議長(寺本達良君) 初めに、笹瀬財政課長。



◎財政課長(笹瀬厚君) お答え申し上げます。最初に、地方交付税の関係でございます。冒頭説明させていただきましたように、国の方の時代認識は明らかにハードからソフトに転換をしているということが言えるわけでございます。したがいまして、地方交付税算定のための単位費用につきましても、ハードからソフトの方にシフトを変えているということでございます。それで、この普通交付税につきまして、当然ながらいただくものはいただくという部分があるわけでございまして、この制度を有効に活用するということの反面、今後の少子高齢化というような傾向を踏まえた際に、これまでの財政構造をやはり基本的に考え直していく時期ではないかというように考えているところでございます。

 それから、財政調整基金の関係でございますが、まず最初に、17年度の当初予算におきまして、7億8,400万円の財政調整基金の取り崩しを行ったわけでございます。結果といたしまして、普通交付税がちょっと私どもの方で見込みきれなかったといったような部分で今総括をしているわけでございますが、一本算定での算入と合併算定替え、その辺の取り扱いで、特に生活保護費、それから社会福祉費、この辺が見込みきれなかった、あるいは合併算定替えですか、その辺、合併補正係数の部分でもって見込みが甘かったといったようなことで、結果的には当初予算に比べまして4億4,000万ほどの増額があったということ。加えまして、繰越金が大変あったということが一つあったということであります。

 一つのルールといたしまして、純剰余金につきましては、これは一つのルール上の話ですけれども、2分の1以上でもってということでもって、その分を財政調整基金に繰り入れたということであります。

 あと、どうするかというところで執行部、それから部長会の中で議論をしていただいたわけでございますが、今回の補正の中に出ておりますように、合併浄化槽あるいは防犯灯といったような、今回9月補正で─例年ですと9月補正でもって必要とされるものはここで補正に上がってくるということでありまして、残す12月、あるいは3月につきましての需要を考えた際に、これといったものは恐らく出てこないではないかと、そういった一つの見込みの中で今回のような措置をとらせていただいたということでございます。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 続いて、伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤茂君) ロビーの増床の部分の説明がなかったということでして、議員の言われるとおりであります。これは当初計画でこの計画を策定しましたときには、先ほど説明しましたような障害者への配慮ということと、1階ロビーの今議会のモニターが置いてありますけれども、あそこがL型になっていまして、そのL型の部分を真っすぐ食堂の部分まで延ばすという計画を持って、そこの部分が2メーターぐらいですかね、ロビーが広がるというような計画でおりました。

 ところが、当初計画ではそういった形で袋井土木の建築確認の打ち合わせをしていたわけなんですけれども、最近この話がまた補正で上がる段階になって、袋井土木の方へちょっとその辺を確認しましたところ、建築確認の関係の換気ですね、その関係で若干問題があるのではないかというような指摘を改めて受けまして、今そこをちょっと調整しているものですから、その建築確認の部分がクリアできれば、2メーターぐらいのロビーの増床も行っていきたいというふうに考えております。ちょっとそういった部分がありましたんで、説明から省略しまして申しわけありませんが、そんな状況ですので、よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 次に、答弁を求めます。石川施設管理課長。



◎施設管理課長(石川睦美君) 和田公園の整備の関係で植栽だけでなく、再検討ということでございますが、何分管理費のかかるものを財政削減の中でということで考えてしまいがちですので、今現在、先ほど申し上げましたように、都市公園でありまして、都市計画課とも協議をして進めていきたいということで思っております。

 また、今現在、菊川運動公園の中で、冒険の丘、あそこがプラスチック製の子供用の遊具で大変人気を集めておりまして、ああいうものでしたら、年数がたてば傷みもありましょうが、木造に比べまして危険度も少ない等、そういったことも考えられますので、人気度も含めまして、ああいったものもまた検討もしていきたいということで考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 続いて、高柳商工観光課長。



◎商工観光課長(高柳和弘君) 北沢議員さんがおっしゃるとおり、これはやはり競争でありまして、また静岡県自体が先ほど申し上げましたように立地条件がいいということで、企業の進出が非常に多いわけです。そんな中で、県内の自治体同士が競争相手になるわけでございますけれども、菊川市の場合、県内でもやはり東名があるということで、交通のアクセス もいい、また旧小笠町地内におきましては、電源関係の補助金及び電気料の給付金等の交付を受けることもできるというメリットもありますので、その辺を、今までもそうですけれども、県の産業集積室、あるいは県の東京事務所、大阪事務所とよく情報交換をしていきたいと思っております。

 このごろ少し用地の引き合いの方もちらほら出始めまして、一時海外の方へ企業が行くという傾向が強かったのが、また回帰する動きもあるようですので、その辺の情報の方を収集していきたいと思います。



○議長(寺本達良君) 北沢議員、再々質問ございますか。



◆19番(北沢俊一君) 一つだけ笹瀬課長にお尋ねします。本年度は財政対策債は何ぼぐらい発行すればいいと、見通しとしてお持ちでしょうか。今これ以上は補正は必要ないということなんでしょうか、臨時財政対策債については。その件だけ。



○議長(寺本達良君) 笹瀬財政課長。



◎財政課長(笹瀬厚君) 臨時財政対策債につきましては、当初予算の中でもって何とか行けるのではないかというように見込んでおります。



○議長(寺本達良君) 以上で、19番北沢俊一議員の質疑を終わります。続いて、14番落合克郎議員。



◆14番(落合克郎君) それでは、私は3つの歳出に関する質問をさせていただきます。最初は、27ページの4款2項4目13節不明水対策調査業務委託料4,400万円ということでございますけれども、これは青葉台の不明水の調査に使われる資金だというふうに言われております。御承知のように、この青葉台の不明水については、今まで何回も調査した結果、はっきりした原因がわからず、今もって不明水が大量に入っているという状況でございます。本件につきましては、以前から私も含めまして多くの人から質問が出ておりますけれども、今回も4,400万円という大きなお金を使って対策を講ずるということですので、現在までの実績を踏まえた上で、新たなる方策で調査されるというふうに私は理解しておりますけれども、そういう意味で、今回の調査は前回とどのような違いをもって調査されるのか、その辺の調査方法がわかったら教えていただきたいということが一つ。

 それから、当然のことながら、委託先ももし発表できるんであれば、今決まっておるんであれば、どこへ委託するのかというあたりも説明いただければといいと思います。

 それからもう一つ、これも前回のときに私も含めて皆さんからも意見が出ましたけれども、 不明水の浸入経路について、既に道路等の関係については大分やられておるというふうに聞いております。ただ、住民が住んでおられる宅内については、今もって進んでいないというふうに聞いておりまして、現在も雨が大量に降りますと、青葉台の貯水槽へ流れる水の量がメーターが振り切れるほど入ってしまうということで、完全に処理できないまま放流しているという話も聞いております。そういうことから、最終的には住民が住んでおられる宅内における調査をしないと、最終的にはやはり結論が出ないのではないかというふうに思っておりますので、この辺の住民の協力を今回は得るようにしておられるのかどうか、その辺の対応もお願いしたいと思います。

 次の2番目は、28ページ、6款2項1目13節ですけれども、大井川用水水路清掃委託料ということで、17万4,000円。小さな金額でございますけれども、この大井川用水の水路の清掃ということはどのような内容のものをやっておられるのか。また、委託先はどこなのかということを御報告いただきたいと思います。

 3つ目は、40ページになりますけれども、11款2項4目15節災害復旧工事費ということで、250万円計上されております。これは富士見台の団地にある下水の貯水槽の崩落災害に伴ったものだろうというふうに思っておりますけれども、本件につきましては、私自身崩落した直後に見に行ってきましてびっくりしたわけでございますけれども、水の力というのはすごいもんだなと。あんなでかいものがひっくり返るほどの力があるんだなと思うと同時に、もしもっと上流の富士見台の団地の方まで影響が出てきた場合には、さらに大きな災害が起こってしまうのではなかったかなと思って、その面ではほっとしたわけでございます。私の感じるところでは、多分設計上の問題もあるんではないかというふうに思っております。そういう面で、私の聞く範囲では、これは当然菊川市がつくったわけではございません、この団地は。しかし、この下水の貯水槽等の関係については、現在は菊川市の方に管理が移行されているという話も聞いておりますので、そうなった場合には、今後新しくできたものは今までのようなものでなくて、設計上も十分対応できておるというようなあたりも大変必要ではなかろうかと思っております。

 そういう意味で、菊川市として、本件に今後どのようにかかわっていくのか。設計上の問題等の確認等も含めて、おわかりになる範囲でぜひ御説明いただきたいと。

 それから、市長、または課長ということで答弁者は書いてございますけれども、大局な面では市長さんにお話しいただいた方がいいのではないかと思って書きましたけれども、両方ひっくるめて部長さんがお答えいただければ、部長さんでもよろしいので、その辺はお任せ しますので、よろしくお願いします。以上です。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。最初に、村松環境推進課長。



◎環境推進課長(村松幹夫君) 初めに、不明水対策調査業務委託料の関係につきまして、御説明させていただきます。

 この委託料につきましては、2つの内容のものを予定しております。1つは、平成14年度、平成15年度に排水経路によって地区全体を6地区に分け、そのうちの3地区の調査を行いましたが、引き続き残りの3地区を調査するものでございます。調査の方法といたしましては、同様にテレビカメラ、スモーク、音響、染料などの調査を予定しております。もう一つは、既に調査に入らせていただいております3地区について、下水道本管やマンホール等の原因箇所を補修するための設計業務委託でございます。したがいまして、今後のスケジュールとしましては、今年度中に地区全体の調査と先行する3地区の実施計画までを行い、来年度には残りの3地区の実施計画と地区全体の対策工事を実施していく予定でございます。

 調査が終了する今年度以降、本事業の対策を進めるに当たっては、今後市が行っていく下水道本管等の補修工事と地区住民の皆様にお願いをしていかなければならない宅地内の排水設備の改善工事とに区分されます。

 地区住民の皆様の協力の関係につきましては、今月、地区自治会長さんと班長さん方に本事業の概要や計画案について、説明とお願いをさせていただいているところでございます。今後は、現在日程を調整しているところでございますが、自治会ごとに全戸を対象とした説明会を開催し、地区住民の皆様の御理解と御協力をお願いしていき、平成18年度中には対策事業の効果が得られますよう取り組んでまいりたいと考えております。

 なお、委託業者につきましては、今後発注の手続をとる中で、入札を担当する課や指名委員会との正式な手続によりまして決まっていく予定でございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 続いて、答弁を求めます。赤堀土地改良室長。



◎土地改良室長(赤堀正人君) 落合議員御質問の大井川用水水路清掃の実施場所と清掃内容、委託先でございますが、これは菊川市の管理する大井川用水分水工の清掃委託料でございます。場所につきましては、東富田、東俣分水工ほか14カ所でございます。清掃内容につきま しては、上流から流れてきます草などのごみが各分水工に詰まりますので、そのごみ等の除去をお願いしております。また、委託先につきましては、分水工のございます15地区より選出された管理人の方々にお願いしている状態です。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 続いて、石川施設管理課長。



◎施設管理課長(石川睦美君) 富士見台の調整池の関係でございます。今現在工事の方は発注をしているところですが、今回の250万円につきましては、災害復旧工事費としてお願いしたものです。この工事費でございますが、市単独災害復旧事業費でございまして、富士見台の調整池の崩壊で田畑が流出した地権者3人おります。その3人の地権者の土地でございますが、工事中、重機や資材置き場にさせていただいております。工事終了に伴い、進入路及びこの田畑を復旧するための工事費を予算化したものです。工事内容につきましては、茶樹の除去、耕土搬入及び整地後、進入路の補修、バレーボールコートの整備が主なものでございます。

 なお、災害につきましては、議員も御存じのとおり、昨年11月11日から12日の豪雨ということで、その折に調整池が崩壊したものでございます。その折に、先ほど申しました地権者3人の田畑、白畑288平米、茶園が156平米、果樹95平米、田34平米、合計578平米が流出しております。その中で、本年に入りまして工事を行っておりますが、2月15日には和田公会堂にて関係自治会へ経緯を含めまして説明会をしております。また、27日には富士見台の公会堂におきまして、地元の説明会ということで、関係各課とともにお邪魔しまして、説明会を持っております。それ以後、入札及び工事ということで進めております。

 なお、この富士見台の住宅団地でございますが、平成9年2月に着手をしておりまして、12月に完了して、それ以後施設管理課へ移管をされております。なお、日本勤労者住宅協会の造成ということで行っております。

 なお、この調整池の崩壊につきましては、設計図書等、専門家ではありませんので、当課としても、そういったものが不備であったのかということは理解をしていないわけですが、企画政策課等も通しまして、この日本勤労者住宅協会にも要望をしたところでございます。経緯につきましては、そのような経緯でございます。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 中山建設部長。



◎建設経済部長兼建設課長(中山勝君) 今の富士見台の団地の調整池の関係でございます

 が、先ほど石川課長の方から申したとおりでございまして、平成16年11月の大雨で升が転倒したというものでございます。この災害を受けまして、都市計画課の方で公共施設の災害復旧事業ということで、都市施設の災害復旧事業によりまして、国の方の査定を受けて現在復旧をしているものでございます。

 先ほど申されたとおり、つくった当時から約10年という期間でございます。そういったことで、二度とこのようなことのないように、災害予防のためのかなめの部分でございますので、こういったことが二度と起こらないようにということで、設計上もですが、その対策についてされております。外観はやはり災害復旧なものですから、基本的には同じものを復旧するということなんですが、やはり二度とあっては困るという中で、外観上は同じものなんですが、下のベースだとか、あとの周りの工作物等ですね、土の押さえ等、そういったところに配慮しまして、二度と起こらないものでということで考えて現在復旧しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。落合議員、再質疑ありますか。

 落合議員。



◆14番(落合克郎君) 今の御説明をいただきまして、ありがとうございました。幾つかの質問をさせていただきます。まず最初に、青葉台の不明水ですけれども、確認の意味で質問いたしますけれども、本年度は3地区の部分について主体に調査をするという話がございましたけれども、先ほど私が言いましたように、宅内についての不明水の浸入があるのかないのかというあたりの調査は本年度はやられるのかどうか、その点をお聞きしたいと思います。私自身が考えるには、今までいろいろ調査していただいて、道路関係等の方はある程度わかったということで、また部分的には大分災害というんですか、工事をやられておるということですけれども、現在も大量の水が雨のときには流れ込むということになると、私自身は宅内における浸入の疑いが非常に高いのではないかと思っておりますので、その点をお聞きしたいと思います。

 それと、大井川用水の件につきましてはいろいろ説明をいただき、ありがとうございました。そういう地道な管理を各地区の人にやっていただいておるということに対しては、非常に感謝を申し上げます。御承知のように、先ほど水道の問題もございましたように、水道の80%強がこの大井川用水に頼っておるという、非常に菊川にとっても大切な水でございます ので、そういう意味から、ぜひ今後も管理をしっかりやっていただくようにお願いいたします。これは要望でございます。

 それから、3番の富士見台の工事の件ですけれども、2つというか、1つですけれども、設計については先ほど中山部長さんから、今までと同じようなものでなくて、土台の方をしっかりしたいと。私自身もあれがひっくり返ったときに見たときに、ただ乗せてあるだけだなということで、これでは何かの問題があったときに必ずひっくり返るものだと思いますので、しっかり指示する部分の設計等に力を入れていただければと思っておりましたけれども、その点については、やはり専門家の中山部長さん等が配慮していただいているということで、ぜひ今後もそういう、ひっくり返るような問題がないような基礎等をしっかりやっていただくようなものにしていただきたい。

 それからもう一つ、これについて質問。したがって、現在、下水の管理はどのようにやられているかということについてだけ富士見台の貯水槽についてはお答えいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 初めに、村松環境推進課長。



◎環境推進課長(村松幹夫君) 今お話のございました青葉台の関係でございまして、宅内の調査はどうかというようなお話でございました。それにつきまして御説明させていただきます。

 現在、先ほど御説明させていただきましたように、平成14年、15年度の今までの調査業務につきまして、今後行っていくということと、その前からのものでございますけれども、先ほどのお話にあった不明水の流入の原因の多くは宅内にあるというような予測もされておりましたが、行政による直接的な改善が困難であるというようなことなどから、流入量に対して処理する量を一時的に今までは調整するための汚水貯留槽を下水処理場に設置させていただいたというようなことでございます。

 今後につきましては、先ほど来お話をさせていただきましたように、各自治会の皆様方、地区の皆様方の御協力をいただきまして、今後につきましては、全戸を対象とした説明会を開催しまして、宅内等にも御協力を願うというような予定でございます。

 よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 中山建設経済部長。



◎建設経済部長兼建設課長(中山勝君) ただいまの御質問でございますが、被災を受けた 部分は、基本的に雨水の調整池でございます。下水の処理の方につきましては、各戸の合併処理浄化槽ということで、下水の方の処理はしていただいていると。その最終的な排水経路にこの調整池があるということでございます。これもですが、中に、現在工事をやっている現場内を通りまして地区外に出ているということなものですから、基本的には上から出る水については、工事内の中で処理というんですか、一時的な処理ですね、土砂等が流出しないような仮の対策はやっていただいて、それで下流川へ流していると。これができ上がりますと、貯水槽の中に入るものですから、その後については調整して出ていくということで現在は対応しております。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 落合議員、再々質疑ございますか。落合議員。



◆14番(落合克郎君) 先ほどの青葉台の不明水のことについてだけもう一つ質問させていただきます。質問というか、要望というか。

 今お話を聞きましたように、確かに宅内での浸入水の調査というのは、住民の協力がなければ、勝手にやるわけにいきませんもんですから、自治会長さん、また班長さんへの説明会のときに、ぜひ今の現在の状況だと宅内における浸入水の量も多いのではないかというあたりの説明もしていただいて、協力いただき、調査するような方向に持っていっていただきたい。私自身、宅内の浸入がどのくらいあるかという調査はそんなに難しい問題ではないというふうに私自身は思っております。ただし、協力がないことには何ともならないということで、これはぜひやっていただきたい。御承知のように4,400万、今までもそれぐらい使っているわけですけれども。

 もう一つは、現在の駅前につくった浄化センターの施設への合流ができないということによる財政的なマイナスも非常に大きいわけでございますので、両方ひっくるめて考えますと、大量の資金が出ていくということから、ぜひこの青葉台の不明水については的確な調査をしていただき、的確な対策を立てていただくという方向で、ぜひ住民の協力を得るように御努力いただきたいと思います。よろしくお願いします。

 以上です。終わります。



○議長(寺本達良君) 以上で、14番落合克郎議員の質疑を終わります。続いて、13番岩科鉄次議員。



◆13番(岩科鉄次君) 法人税の還付金がかなりありますが、これは例年に比べて何か特徴 的なことなのか、それとも大体この時期になるとこのくらいのものが出てくるというふうなものなのか、それを一つと。不明水については前者がかなり詳しく聞きましたし、担当課から資料もいただいて、勉強もいたしましたので、質問はいたしませんが、ただ、これは責任の所在は、結果としてしかるべき責任はやはりああいうところですから、全体がずり落ちているのか。業者の責任なのか、市の責任なのか、個人の責任なのか。責任は全然問えない性質のものかわからないけれども、これだけのお金を使ったとすれば、そこまで追及をしていただきたいということをお願いしておきますが、還付金について。



○議長(寺本達良君) 落合税務課長。



◎税務課長(落合哲郎君) 岩科議員からの法人住民税還付金1,600万円増額補正を今回提出させていただきました。この法人住民税は、この法人の事業年度1年で前年の法人税額が20万円以上の場合、前事業年度、前年度の法人税割額の2分の1の額と均等割額年額の2分の1の額の合計を予定申告いたします。それで、事業年度、決算が終わりますと、その差額を納付、もしくは還付ということになります。

 今回の補正は、16年度、去年度ですが、納付した会社が3月決算において、差額が赤字となって、今回市としましては、17年度で還付するというものであります。

 17年6月末時点で、去年100万円以上還付した会社は1社でありました。今年度、17年度が3社で、還付金額が1,240万円を超えております。ただし、法人住民税全体では17年度の調定状況は8月時点で16、17年度の前年対比18.6%、5,100万円増となっております。

 それから、還付先3社ですが、3社以外にもほかの上位還付額の業種を見ますと、特に偏りは見られておりません。ですので、毎年この時期にこういう還付があるということではなくて、それぞれの会社の要因、その会社での決算のやり方もあると思います。その結果がこういうことになったと思います。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。岩科議員、再質疑よろしいですか。

         〔発言する者なし〕



○議長(寺本達良君) 以上で、13番岩科鉄次議員の質疑を終わります。続いて、20番黒田哲和議員。



◆20番(黒田哲和君) それでは、簡単に質問させていただきます。

 19ページ、2款1項7目土地利用調査委託料ということで500万、7款1項3目19節と、 先ほど北沢議員のところで説明がありましたけれども、これに関連があるかどうかということと、それから調査の場所等、内容説明をお願いします。

 それから、19ページの2款1項8目15節街灯新設工事費ということで、当初では60基ほどでしたが、要望等がたくさんあるということで、増設いただけるということで、何基増設するのか。それから、要望はどういうような要望内容があったかをお聞きしたいと思います。それと、27ページの4款2項4目、今、落合議員の方から不明水対策調査業務委託料ということで詳しい説明がありましたけれども、昨年度も恐らくこれは3,800万ぐらいのお金をかけて調査しているということで、そのときの説明では、余りはっきりしないというようなたしか説明だったと思いますけれども、同じ業者が、制度で仕方がないと思いますけれども、入札でやっていきますと、業者が変わってくるということで、昨年やった調査の結果が業者が変わった場合には生きてこないということですけれども、こういうことでは、ある程度継続業者というのが必要ではないかと思いますので、その辺のこと。それから、先ほど落合さんが申しましたとおり、宅内配管をちょっと。この青葉台は610戸と非常にたくさんの人が住んでいるということで、相当上手な調査をしないと、また新たに調査をしなければならないという結果になるかと思いますんで、今回の場合は監督等をしっかりつけて、もう絶対流入箇所、漏えい箇所を見つけるんだというような調査をしていただいておりますんで、担当課としてのその辺の努力をお聞きしたいと思います。

 それと最後に、7款1項3目19節ですけれども、先ほどの北沢議員のときに説明がありましたけれども、この制度を利用して新しい企業を、私はもう決まっているんだかというふうな感じで質問しようと思ったんですけれども、聞いていますと、どうもまだ決まっていなくて、この制度を今新しく制度化したというような感じで聞いたんですけれども、その辺が新しい企業が決まっているのか、あるいはこれからということか、その辺のことをいろいろお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。最初に、赤堀企画政策課長。



◎企画政策課長(赤堀弘明君) それでは、黒田議員の御質問にお答えいたします。商工観光課補正予算の先ほどの菊川市地域産業立地事業費補助金7の1の3の19と関連があるのかということでございますけれども、今回の委託調査につきましては、新規の工業導入地区の候補地の調査ですので、それとは関係はございません。

 それで次に、この調査の場所とか内容についてですが、一応調査内容としましては、市内全域から新規工業導入地区の候補地を選定しまして、その地域の可能性調査をするための業務委託でございます。具体的に申し上げますと、担当事務局と市の土地利用委員会等でちょっと5カ所前後ぐらい候補地を探りまして、それぞれの立地条件を調査して、開発が可能か、あるいはまた概算造成費はどれぐらいかかるかとか、売却価格の試算を行いまして、今後の菊川市の工業導入における資料とするものであります。この結果は、これから作成する総合計画等にも反映していきたいと、このように考えています。

 現在、その作業としまして、十数カ所の候補地の絞り込み作業を行っております。調査委託については、場所とか委託業者というのは、今まだ決まっておりません。こういった調査は県企業局等でも行っておりますので、そこら辺の業者を参考に選定していきたいと、このように思っております。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 続いて、沢崎安全課長に答弁を求めます。沢崎安全課長。



◎安全課長(沢崎久雄君) 黒田議員の防犯灯の設置工事についてお答えいたします。この工事につきましては、自治会からの設置要望に応じて市で設置を行います。電気使用料、電球の取りかえ等の維持管理の方は自治会にお願いしているのが現状でございます。平成17年度当初予算では、議員おっしゃるとおり約60基分ということで予算計上させていただきました。これは16年度までに自治会より設置要望のあった箇所数でありまして、本年度も各自治会からの設置要望が数多くありまして、防犯対策上、必要と判断し、今回の補正予算にて約46基分の工事費を追加要望したところであります。

 要望内容につきましては、各自治会から生活上、大変暗がりだと。また、自転車、徒歩、通勤・通学者の利用する道路で、街灯など照明がなく、暗く大変不安であるといった内容でございます。その箇所へ設置をしていきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 続いて、村松環境推進課長。



◎環境推進課長(村松幹夫君) 前回の調査で流入箇所がある程度わかっているのかというようなことと、それから前回と業者は同じかというような関係、それから宅地内の排水についてというような御質問かと思います。先ほどの落合議員さんと重複するところがあるかと思いますが、御容赦いただきたいと思います。

 平成14年度、平成15年度に行った調査に対する結果についてでございますが、調査箇所は大きく分けて、下水道本管、マンホール、取りつけ管の供用部分と宅地内の排水設備に区分されます。下水道本管については最初に調査に入りました地区内において、826メートルのテレビカメラで調査を行い、管全体の傾向を探ったわけでございますが、年数の割には破損箇所やひどい老朽化は見られず、継ぎ手や支管部分からの差し水程度とされる不良箇所が12カ所発見されております。マンホールについては、側壁亀裂や隙間等による不良箇所が8カ所発見されています。加えて、9カ所でふたの補修や高上げが必要とされています。

 取りつけ管については、スモーク調査による漏煙結果から、23カ所が不良箇所と推測されています。宅地内の排水設備については、公共升、汚水升、汚水管の不良箇所と系統5接続を合わせますと、123カ所の不良箇所が発見されております。これは、戸数の割合にいたしますと、おおむね3個に1個の割合で何らかの不良箇所があることになります。ここまでが約半分に当たる地区を対象とした調査を実施した結果でございます。引き続き残りの地区の調査と一部の追加調査を加え、今年度にはすべての調査を行い、来年度から対策工事に取り組んでいきたいと考えております。

 また、委託業者につきましては、今後発注の手続をとる中で、入札を担当する課や指名委員会との正式な手続により、決まっていく予定でございます。

 宅地内の排水の関係でございますけれども、下水計画につきましては、大きく分けまして、各個人の宅地とそれ以外のすべての公共用地に分けられます。今後の対策としましては、地区住民の皆様方に御協力いただき、御負担をお願いしなければならない宅地内の排水設備の改善工事と市が行う市水道本管、マンホール等の公共部分の補修工事とに区分されます。地区住民の皆様の御協力のもと、より効果的な対策工事となりますよう進めていきたいと思っております。

 よろしくお願いをいたします。



○議長(寺本達良君) 続いて、高柳商工観光課長。



◎商工観光課長(高柳和弘君) 補助金の内容及び補助条件等につきましては、先ほど北沢議員の御質問にお答えしたとおりであります。また、過去にこうした補助金があったかという御質問でございますが、旧菊川町におきましては、工業立地に対する補助制度はございませんでした。一方、旧小笠町におきましては、嶺田工業団地及び赤土工業団地を対象として調整池等に係る土地取得費、赤土工業団地につきましては、調整池の工事費を含んでおりますが、この3分の1を補助する制度がありまして、これも県との協調でございますが、実際に 立地しました2社に対して補助金が交付されております。今回、合併の事務すり合わせに際しまして、他の町との企業誘致の競争に対応できるよう、内容を見直し、より企業側に魅力ある制度に充実をさせたものであります。実際に補助金交付申請につきましては、年末ぐらいに申請を予定している企業があるということで、今回予算要望をしたところであります。

 また、先ほど企画政策課長がお答えしましたとおり、土地利用調査委託料とこの補助金とは直接結びつくものではございませんが、どちらも企業の誘致を進める、促進させるということを目的とした事業であるという意味では、大きな関連性があります。

 先ほども申し上げましたように、昨今、工業用地の引き合いも増加してきておりますが、菊川市においては、現在工業用地のストックがありませんので、用地の引き合いがあったとしても、なかなか紹介できない状況であります。企業サイドとしては、進出を決定した場合の動きは素早いものでありまして、造成済みの用地へ立地するという傾向が強いようであります。このためにも、菊川市としては新たな工業団地を造成し、企業の動きに備えることが重要と考えております。

 これからは、県内の市や町との競争が一層激しくなると予想されますので、この企業誘致の補助制度を創設するとともに、早急に新規工業団地の用地選定を行いたいと考えております。申し上げるまでもなく、企業誘致につきましては、税収の増加、それから雇用環境の改善等、菊川市の活力の創出など、波及効果が大きいと考えられますので、迅速かつ慎重に事業を推進していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。黒田議員、再質疑ありますか。

 黒田議員。



◆20番(黒田哲和君) 説明ありがとうございました。

 2款1項7目の説明の中で、新しい工業用地の調査ということで、私もこの菊川、非常に財政的にも逼迫してきているということで、どうしてもこの優良企業の誘致というのが必要ではないかと思います。また、東名高速あるいは新幹線等の駅も近いということで、非常に立地条件のいいところでありますもので、ぜひそういう意味でいい場所を選択して調査いただきまして、工業用地誘致をしていただきたいと思います。

 特に、先ほどの7款1項3目もそうですけれども、ほぼ直接関連はないということですが、ある程度関連しているということですけれども、こういうことで、私はやはり今後ただ見て いるだけでは工業も来ないということで、市長さんにセールスマンになっていただきまして、いろいろなところへ、県等へ顔を出していただきまして、優良企業を親方が一番先に立って引っ張っていただくと、そのようなことがこれからは恐らく必要でないかと思います。ぜひその辺の市長さんの決意を聞きたいと思います。

 それから、防犯灯ことですけれども、たくさんの要望が各自治会からあったということで、このごろではそれこそ昼間でも変質者が出るという時代ですので、自治会から要望を聞いているだけでなくて、例えば中学校とか小学校の通学路というのは、ある程度把握できているのではないかと思いますので、これだけの要望があるということは、まだまだそういう面では防犯灯の必要なところがあるのではないかと思います。明るいまちづくりという点では、一番防犯灯をつくことが明るくなるかと思いますので、ぜひ行政の方から出向いていって、その辺の調査をすると、そういう気持ちも必要ではないかと思いますので、その辺を1点お伺いします。

 それから、不明水の問題ですけれども、これは非常に素人ではわかりにくいという問題ではないかと思いますけれども、ぜひ調査する業者に対して監督を強めていただきまして、できるだけ、極端に言えば、ついていていろいろなことを指導、指揮すると、そのぐらいをしていかないと、610戸という大きな青葉台の不明水の調査というのはもう一度やらなければならないという結果になるのではないかと思いますので、その点をしっかり監督してもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上、2点だけよろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 太田市長。



◎市長(太田順一君) 今、黒田議員から企業導入、工業導入のことで市長の考えをということでございますが、当然この土地利用調査委託料の500万円というものは、工業導入に対する菊川市内における適した土地を求めるための委託料でございます。当然、これから土地利用委員会とか、都市マスタープランとか、総合計画とかいろいろな機関でこの工業導入については課題にしていただいて、そして積極的にこれについては取り組んでまいりたいと思います。

 私もこの一、二年は、特に今年度につきましては、菊川に工場のある市、県外の、例えば東京とか、あるいは静岡とか名古屋とかに本社のある本社に出向きましてごあいさつもしておりますし、また、この二、三年では菊川に本社も来ていただいておりますし、また、最近では二部上場の会社も菊川に来ていただけるような話も伺っております。やはり動けばそれ だけの効果があると思っておりますので、私もこれからそのような形で企業導入に向け、積極的に取り組んでまいりたいと思いますので、またよろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 続いて、沢崎安全課長。



◎安全課長(沢崎久雄君) 貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。今現在、昨年から小笠町の方で取り組んでいただいた地域防犯まちづくり、学校が主体となってお願いしている地域で取り組んでいただいております。本年も引き続いてその協議会ができております。その中で、私どもも委員なり幹事を引き受けさせていただいておりますので、その中でこの言われました、これは防犯上の対策、街灯ですけれども、そちらの方も問い合わせ等聞いていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(寺本達良君) 黒田議員、よろしいですか。



◆20番(黒田哲和君) はい、いいです。



○議長(寺本達良君) 以上で、20番黒田哲和議員の質疑を終わります。続いて、7番西澤和弘議員。



◆7番(西澤和弘君) 補正について質問させていただきます。

 18ページの2款1項7目9節市民憲章検討委員会費用弁償ということですけれども、委員の選出方法及び開催予定、回数ですね、何回ぐらい委員会を開くのか教えてください。

 続きまして、2款1項5目13節設計業務委託料ということですけれども、これは北沢議員の工事の設計の方ですよね。質問は取り下げさせていただきます。ですけれども、北沢議員もおっしゃっていたように、私どもも説明資料を見て勉強させていただきますので、説明資料の方の掲載の方をしっかりよろしくお願いしたいと、これはお願いにしておきます。

 続きまして、21ページの2款1項16目15節施設整備工事費の工事内容をよろしくお願いします。

 そして、菊茶香祭りの委託料、当初予算では600万ですけれども、この花火大会のお金だと思うんですけれども、これはなぜ当初ではなく補正にしたのかを教えてください。

 35ページの10款1項2目7節小学校教育相談員賃金、減額補正ですけれども、4名から3名にするということですけれども、個人的理由なのか、制度的理由なのか教えていただきたい。

 10款4項1目19節就園奨励費補助金、これも世帯区分及び補助限度の変更ということですけれども、その内容を教えてください。

 10款5項7目11節修繕料、これは文化会館アエルのことだと思いますけれども、会館後十数年たっておりますし、外から見ても大分亀裂が入っているというようなお話も聞きます。今後の予想される修繕料の総額がおわかりになりましたら教えてください。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。最初に、赤堀企画政策課長。



◎企画政策課長(赤堀弘明君) 最初に、西澤議員の御質問にお答えします。市民憲章策定委員会の委員の選出方法は、あるいは委員会の開催予定回数はという御質問でございますけれども、検討委員会につきましては、今予定しておりますところでは、委員が10名、アドバイザー1名を予定しております。今年度5回ほど委員会を開催する予定でございます。

 委員の選出方法等につきましては、現在策定要綱等を検討中でありまして、具体的な回答にはなりませんけれども、市民憲章といった長い、永年にわたって受け継がれていくものでございますから、専門的な分野からの人選と、それから学識経験者、それから市長が推薦する方を中心に委員をお願いしていくということになろうかと思います。

 文案等、詳細につきましては、この検討委員会を立ち上げた中で検討していただくわけでございますけれども、市民アンケートや御提言、それから旧両町の町民憲章、あるいは新市まちづくり計画などを参考にいたしまして、菊川市の市民憲章をと考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 次に、石川施設管理課長。



◎施設管理課長(石川睦美君) 施設整備費の100万円の内容につきましてお答えします。この工事費につきましては、総合体育館のどんちょうを撤去するための事業費でございます。このどんちょうは、昭和55年に総合体育館落成に合わせ寄附していただきましたものです。本年6月ごろから現在まで下がりっ放しになっている状況です。原因は、どんちょうの中間パイプの袋が破れてしまい、パイプが上昇してもどんちょうが上昇しないという状況でございます。原因は、25年の経過の中で老朽化と、舞台のつりものの整備の劣化というようなことで使用ができなくなったためでございまして、本予算につきましては、このどんちょうを撤去するための費用をお願いしたものでございます。

 よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 続いて、高柳商工観光課長。



◎商工観光課長(高柳和弘君) お答えいたします。今回の増額補正は、旧菊川町時代にも実施しておりました菊茶香祭りのフィナーレを飾る花火大会実施の委託金でありまして、菊川市観光協会への委託金に追加するものであります。詳しい内容及び補正予算を要望するに至りました経過につきましては、花火大会の企画運営を行いますジャックスを担当しております地域振興課の方から説明させていただきます。



○議長(寺本達良君) 栗田地域振興課長。



◎地域振興課長(栗田正弘君) ただいま商工観光課長の方から項目等につきまして説明がありましたが、内容経過等につきましては、私の方から説明をさせていただきます。

 旧菊川町におきましては、ただいまもありましたとおり、ジャックスという各分野の青年組織が、連携した組織がございまして、平成9年度からでしたか、菊茶香祭りにもいろいろな行事で参加をしてまいりました。それで、平成13年度から菊茶香祭りの夜にフィナーレといいますか、「季節はずれの花火大会」というものを実施してまいりました。

 今回の補正はこのジャックスによるこの花火大会を実施するためのものなわけでございますが、御承知のように、昨年合併に向けてさまざまな協議が進められていた状況がございます。その中で、ジャックスにおきましても、その組織自体が先ほど申し上げましたとおり、それぞれ主活動がある、そうした活動を持った各組織の連携組織と、そういった性格もありますものですから、昨年の当初予算の編成時にはこのジャックスの活動自体がまだはっきり決まっていなかったと、そういう状況があったわけでございます。そんな中で、ジャックスもその後にメンバーといいますか、そうした皆さんでこの新市における活動の、どんなことをやるかというような検討を続けていただいていたということでございます。その中で、今までいろいろ活動をしてきた中では、今後小笠地区への活動拡大に努めながら、これからも活動を継続していくと、そういった方向性が示されましたものですので、今年度に入りましてこの花火大会と、そういったものを実施したいという、そういった申し出がございました。

 市としましても、そうしたジャックスの皆さんの意思を尊重するとともに、今後はこうした単なるイベント活動、そうしたものにとどまらない地域づくり、それからまちづくり活動への活動の期待といいますか、取り組みですね、そうしたものに期待を持ちまして、そうしたことをジャックスの方へも伝えまして、今回の補正予算で予算づけをお願いするものでございます。

 なお、今回ジャックスは、この菊茶香祭りの実行委員会に参画しますので、その一員とし て、花火に関する企画運営を担当いたしますので、今回この菊茶香祭りの委託料に計上したものでございます。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 次に、大森学校教育課長。



◎学校教育課長(大森孝君) 相談員を4名から3名ということですが、教育相談員は旧小笠町に1名、旧菊川町に3名、合計4名が配置されておりましたので、当初予算には4名の賃金を計上させていただきましたが、おかげさまで学校が大変安定し、不登校あるいは不登校傾向の児童生徒の数は減少してきており、一定の成果を上げているものと考え、平成17年度からは3人の相談員で運営し、残り1名分の予算は、教育現場の要望にこたえるため、小学校での少し情緒に障害を持っている子に対応するために、臨時支援講師に変更させていただいて配置させていただきました。このことに伴い、1名分の賃金を減額させていただくというものでございます。

 続きまして、就園奨励費補助金のことなんですが、世帯区分の変更については、国庫補助限度額の区分変更に伴いまして、市民税の所得割課税額が8,800円以下の世帯を1万7,200円以下に、そして10万2,100円以下の世帯を12万4,400円以下の区分にそれぞれ変更するものでございます。また、補助限度額の単価ですが、国庫補助限度額と同額に引き上げさせていただくものでございます。

 なお、一例を挙げますと、対象者の一番多い市民税の所得割課税額が12万4,400円以下の世帯で、第1子が年間5万1,000円より5万6,800円に、それから例えば第2子であれば、9万200円から14万7,000円となり、第1子で5,800円、第2子で5万6,800円それぞれ増額となるものでございます。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 続いて、横山社会教育課長。



◎社会教育課長(横山静雄君) 施設整備にかかる修繕費だが、今後修繕が必要とされる箇所がふえ続けると予想されるがどうかについて、また総額はどのくらいかかるかについてお答えいたします。

 文化会館アエルは平成4年3月に開館し、13年が経過いたしました。年数の経過とともに、大ホール、小ホールの各設備を中心に修繕を必要とする箇所が徐々にふえており、特にここ3年間では、舞台照明、音響設備のオーバーホール、舞台つりもの機構設備のワイヤーロープの更新、使用用蓄電器の交換などに多額の修繕料を費やしております。今後におきまして も、小規模な修繕を初め、空調設備のオーバーホールなど、単年度に多額の費用を要する修繕も考えていかなくてはなりません。また、建物におきましても、外壁の汚れ、ひび割れなどにつきましても、塗装、補修が必要となってきております。

 このように、今後におきましても、施設整備の補修には多額の費用が必要となることから、修繕の必要性、緊急性、優先順位などを考慮する中、今後策定します菊川市総合計画に位置づけし、計画的に施行できるように取り組んでいきたいと考えております。

 修繕の費用の概算ですが、本当にこれは大ざっぱな額でございますが、4億2,500万ほどかかってくるのではないかと予想されます。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。西澤議員、再質疑ございますか。西澤議員。



◆7番(西澤和弘君) どうもありがとうございました。市民憲章の件ですけれども、しっかりとした委員さんで決めていただけるということです。

 小笠町でも菊川町でも以前町民憲章というものがありまして、町民の皆さんがどのくらいこの憲章を理解して覚えていらっしゃるか、私はちょっと不安なんですけれども、庁舎とか学校の前に石で掘ったやつがあって、あとは役場の封筒に書いてあったというぐらいの印象しかないんですよね。その点、今度菊川市となってこの憲章を設けて皆さんに普及していくというお考えの中で、小笠町、菊川町─特に菊川町なんかは余りやっていないように思っていたんですけれども、どういうふうに市民の方に普及させていくか、その方法についてお考えがありましたら、教えていただきたいなと思います。

 あと、我々旧菊川町に住んでいる人間としては、待望の体育館施設なんですよね。バレーコート、バスケットなど3面とれる体育館が全然なくて、いろいろ大会を開こうと思ってもなかなかできなかった中で、小笠の総合体育館が菊川市の体育館という位置づけになっていただいた点、本当にありがたいなと思っております。

 そんな中で、どんちょうを、これは撤去してそのままなくすということですか。この前、見せていただきに行ったんですけれども、かなり立派などんちょうで、これを廃棄処分にしてしまうということですか。もったいないような気がしますけれども、その辺のコメントがありましたらお願いします。

 それで、菊茶香祭りですけれども、私もジャックスを立ち上げた一人として大変うれしく 思うんですけれども、回を重ねますと、なかなか目的というか、目標、何のためのイベントなのかということが薄れてきてしまう可能性がありますので、もう一度、菊茶香祭りを行う目的について御説明していただきたいなと思います。

 あと、指導員を4名から3名ということで、今、御答弁の中で、大変学校は落ちついているということです。私もそのように思います。しかし、ある中学校のPTAの方の役員さんから、今度2学期が始まったときに、朝、おはよう運動をやっていたら、茶髪の子が来て、学校の先生が職員室へ行って髪の毛を染めてきたよというようなお話も聞いております。そんな中で、教育長もよく御存じなんですけれども、やはり周期的、五、六年の周期にちょっとファッション的に目立った子がふえてくる傾向がありますよね、ずっと前からの様子を見ていますと。ここで4名から3名になって、別に相談業務には関係ないよ、十分3人で対応できるよということでしたら結構ですけれども、その辺のコメントをお願いしたいなと思います。

 あと、就園奨励金ですけれども、一般質問なんかでも結構話題になっております公立、私立の幼稚園の問題ですけれども、やはり市民の方、特に親御さんが思っているのは月謝の格差、月にかかるお金の格差が一番皆さん感じられていること、それと地区の指定ということもありますけれども、この点、こういう奨励金を国庫の水準に持っていっていただいたということは大変ありがたいなと思います。これはお礼させていただいて終わります。

 あと、アエルの修繕料、これはざっと考えて4億というんですけれども、市民の宝としてのアエルですので、修繕にお金がかかるというのはしようがないんですけれども、大変な金額で驚いております。これもメンテということでしようがないと言えばしようがないんですけれども、これだけお金のかかる施設ですので、もっと市民が有効に使えたらなという希望を申し上げまして、これもそのままにしておきます。

 以上です。



○議長(寺本達良君) それでは、最初に、赤堀企画政策課長。



◎企画政策課長(赤堀弘明君) 議員さんのおっしゃられるとおり、旧小笠町、菊川町でも町民憲章は封筒やいろいろなところで発表したり、公式行事等においても使われたりしてきました。今回合併する市町村、各市町村ありますけれども、見てみますと、やはりそのまち独特の市民憲章がつくられております。中でも注意しておられるようなところが、小中学生でも理解できるような文章表現だとか、あとは親しみやすい暖かな日本語を使うだとか、口に出して繰り返し唱和しても、皆さんに納得していただけるというようなことを心がけている ように見受けられます。極端なところを言いますと、3行程度の市民憲章をつくっておられる合併した新市もございます。そうした中もありまして、菊川市らしい市民憲章をということで、その検討委員会の中で御検討いただいて、その中で活用していっていただくような方法で、どんな市民憲章にするかということを検討していっていただきたいと、それも含めてお願いをしたいと思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 続いて、石川施設管理課長。



◎施設管理課長(石川睦美君) 総合体育館どんちょうにつきましてのコメントということでございますが、25年経過する中で、劣化というものが一番主なものでして、入ってすぐに下がったどんちょうを見ますと、随分立派に見えたものですが、やはり劣化ということで、今現在毛布状のような形になっております。実際この100万円という金額でございますが、巻き上げ機とかワイヤーを撤去した場合にかかるすべての費用でございまして、実際にはそこまで─当初はそこまでを考えておりましたが、どんちょうだけの撤去ということで今現在考えております。

 それで、確かに立派などんちょうでございましたが、どんちょうを使うようなものにつきましては、今後は文化会館アエル等を使っていただくということで、総合体育館、確かに立派な体育館でバレーボールコートも3面とれますので、体育の振興にフロアを使っていただくというようなことで、今後振興していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 続いて、高柳商工観光課長。



◎商工観光課長(高柳和弘君) 菊茶香祭りの目的の再確認についてという御質問でありますけれども、今年度新市になりまして、菊茶香祭りにつきましては、6月に設立されました市の菊川市観光協会へ委託するということになっております。その経緯につきましては、菊茶香祭りにつきまして、菊茶香祭りイベントを通しまして、さらなるまちの活性化を図るためには、市の外から交流人口をもっとふやすことを目標とした集客型イベントに趣向を変えていく必要があるのではないかという検討がされまして、そうした検討の中で、菊茶香祭りを設立されます菊川市観光協会へ委託することが最良の方法ではないかという検討の経過があります。

 そういった経過も踏まえまして、今、菊茶香祭りの準備の方が進められておりますけれども、観光協会に対しましては、次のようなことをこちらの方からお願いをしております。1つは、菊川市誕生、新市の誕生記念にふさわしい華やかで、かつ新鮮味のあるイベントにし てくださいということです。それから、2番目は旧小笠町からの参加来場を促進して、市民の一体感の醸成を図るものにしてくださいということ。最後に、3つ目はより市外から交流人口をふやすために地域色を出して、対外的なPRにも力を注いでくださいということで、観光色をさらに出していただきたいということでお願いしております。

 そういったことを踏まえまして、今、菊茶香祭りの事務局が商工会の中にありますけれども、実行委員会、準備委員会が進められておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(寺本達良君) 続いて、大森学校教育課長。



◎学校教育課長(大森孝君) 御質問ですが、今の状況を少し説明させていただきますけれども、例えば不登校あるいは不登校の傾向を持つ児童生徒、特に中学生生徒ということで限定して申し上げますが、ちなみに旧菊川町の例で申しわけないんですが、平成13年度にはいわゆる不登校、不登校傾向の生徒が東西中学校で40名を超えておりました。平成14年度に30名を切りまして、15年度には25名を切り、平成16年度にはおかげさまで10名を切ることができました。現在、17年度は旧菊川町の岳洋中学校を含めまして3中学あるわけですが、私は今現在の記憶では12名程度ということで把握しております。多少、若干の数字が違うかもしれません。

 そういう意味では、もちろん相談室の努力もあるわけですが、学校、あるいは地域の方々、保護者の皆様方の絶大なる御努力のおかげだと心から感謝しています。

 また、相談室の相談回数あるいは対応回数ですが、平成15年度は1年間で2,929回と、これはいろいろな対応があるわけですが、細かくは申し上げませんけれども、約3,000回あったんですが、平成16年度は2,010回ということで3分の2にまで減らせることができました。ただ、これが十分かどうかと言われますと、これはいつまでやっても十分ということはなかなか言い切れるものではございません。確かに、私も先ほど議員さん御指摘の生徒がいることも承知しておりますし、具体的に私もこの目にしております。このことによって、いい傾向を持っているわけですけれども、決して油断することなく、学校、家庭、地域でさらに協力して、今のいい状況を継続、あるいは発展させていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 西澤議員、再々質疑はございますか。



◆7番(西澤和弘君) ありがとうございました。市民憲章については、だれでもわかる、だれでも知っているというような憲章にしていただきたいと。旧菊川町のを見ると、6項目ぐらいあって、全部ちょっと覚えていないという、 僕だけではないと思いますけれども、そういう憲章でした。だれもが知っている市民憲章をよろしくお願いします。

 そして、菊茶香祭りの方ですけれども、観光イベントとしての認識でよろしいですね。

         〔「そうです」と呼ぶ者あり〕



◆7番(西澤和弘君) はい、わかりました。それと、今の相談員の数字を教えていただきましてありがとうございます。現に、私も登校拒否は実態として少なくなっていると感じております。しかし、平成13年度が40名、何で40名だったかとよく考えてみますと、平成12年、大変学校が荒れた時代があります。それこそ服装から何からがもう大変な時代で、よく考えてみますと、まずは服装から始まったのではないかなと記憶しています。その兆候があるということで、課長さんもおっしゃったように、学校、地域、みんなで見守って、そういう事態にならないように、私どもも努力しますので、ぜひ教育委員会としてもお力をかしていただければと思います。

 終わります。



○議長(寺本達良君) 以上で、7番西澤和弘議員の質疑を終わります。ここで休憩をいたします。

 3時55分から再開をいたします。



休憩 午後 3時42分



再開 午後 3時54分





○議長(寺本達良君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。続いて、17番横山隆一議員。



◆17番(横山隆一君) それでは、私も補正の第2号でございますが、やらせていただきたいと思います。

 私の質問は短く書いてありますが、簡潔にお答えをいただこうと思ったんですが、水も支度されましたんで、のどを潤しながらやらせていただきたいと思いますので、お願いしたいと思います。

 それでは、質問の方は簡単でございますので、さあっと読み上げますが、まず、2款1項1目13節のごみの運搬作業委託料157万5,000円でございますが、これの委託料の内容説明を お願いしたいと思います。それから、2款1項1目3節の時間外勤務手当、これも一般質問のときに出されましたんですが、もう一度さらっとお答えをいただきたいと思いますが、現状と対策。それと、ちょっと気になっているのは、今回の補正については、交付金の決定であるとか、あるいは繰り入れであるとかもろもろ入れますと、大体10億ほどの補正が計上されているわけですが、事務事業の中でも先ほども出ましたですが、本年度に当然当初の段階で予測されるものが、今日のこの補正の中にもたくさんあるように今感じるわけですが、会計上の原則というのがあるわけでございますが、その辺の考え方をちょっとお聞きしたいというふうに思います。

 それから、次が2款1項5目13節でございますが、設計委託料。これにつきましても、先ほど説明がございましたのでわかりましたんで、金額的にもこれは150万の設計委託料ですか、それと工事費が250万でしたか、2,500万でしたか出ていましたですね。これが袋井土木の方の許可が云々であれば工事にかかるということでしょうか。そうしますと、その辺の金額が今言うようにバリアフリーの施行と、では展示場ですか、拡床というんですか、増床するという部分のその辺の金額差が当然出てくると思いますが、それをお願いしたいというふうに思います。

 それと、2款1項7目9節でございますが、これも市民憲章検討委員会費用弁償ということで15万ほど出ておりますですが、これにつきましても、今同僚議員から出されましたんですが、実はこれは合併のときのすり合わせの調整項目にもなっているわけです。観光については、市花とか木ですね、鳥ですか、こういったものについては新たに定めますというようなことですり合わせが行われたわけであります。憲章ですね、あるいは宣言というようなものについては、新市において調整するというようなことになっていたわけですが、今回補正で出されてきて、これをつくるというふうに。これで予算が通れば決まるということになるわけですが、これをつくるかつくらないかについては、正直申しますと、菊川町の町民憲章をつくるときもそれ相応の議論があってつくられたというふうに聞いておりますけれども、その辺の取り組み方というんですか、もうつくることに決定したのかどうかですね。予算が通れば決定ということになるんでしょうが、考え方というんですか、これをお聞きしたいと思います。

 次に、2款1項9目13節でございますが、これもやはりコミュニティーバスの導入検討委託料とかいうことですが、これについても何度も説明を受けておりますので、答弁書の方は できているかどうかわかりませんが、次の段階の質問をさせていただきたいと思いますが、福祉バスであれ、コミュニティーバスであれ、どちらにしても住民の皆さんが使いやすいバスの運行にしなければいけないわけです。これにつきましては、港湾であり、あるいは運輸局というんですか、国土交通省というんですか、いろいろな規制があるとは思いますが、いわゆる路線バスとリンクする部分というんですか、関連が出てくるものもたくさんあるわけですが、私はいわゆる通勤・通学時間帯等も含めて、やはり利用率を上げるような方法をとる方がいいと思うんですが、そうしたことに対する規制があるのかないのか。それから、このバスが大きい小さいというような話もございますけれども、今回は試験運行するということですが、その委託料の算出根拠もお聞きしたいというふうに思います。

 時間の都合もございますので、何点かまとめて質問しますが、それと、先ほど出ましたですが、大型バスが狭いところをぐるぐる回っているというような現状にこれまでも苦情があったわけですが、どうも見た感じも福祉バスらしくなかった。今回も福祉バスであれ、コミュニティーバスであれ、それなりの風体というのもおかしいですが、カラーリングというんでしょうか、ラッピングというんですか、表示というんですか、そういったものを施した方がいいと思うんです。掛川市あたりは後発でやったわけですが、何か夢のあるような、そんなようなカラーリングをしているわけでありますが、その辺のこともお聞きしたいというふうに思います。

 それと、2款1項12目18節ですか、施設用備品購入費、これは平川地区の防災コミュニティーということでございますが、今後コミュニティー施設としての役割を持たせていくということでございますが、どのような備品購入になるのかお聞きしたいと思います。

 次に、2款1項15目13節委託料でございますが、この中の南部農村公園の除草作業委託料と書いてございますが、これがどの程度かかっているかという点と、それと、これは市長さんにお答えをここでいただきたいのは、この南部農村公園もそうでございますが、今、末端の農家とかの方から大体除草委託料が幾らというふうに出てくると思いますが、例えば今ここに書いてあるように、とりあえず受益者というんでしょうか、運動公園みたいな形の計上になっておりますので、使えるようにしてもらえれば、いろいろな参加できる、利用できる団体がたくさんあるわけでございます。私も幾つかの団体の代表者ともお話ししたんですが、使えるようになれば、除草作業ぐらいやってやるよと。どの程度までかはわかりませんが、それがやはり住民福祉につながっていくのではないかと思います。これはインター前の市有地も私は同様のことが言えると思うんですが、これは例えば30万、50万の除草の管理委託料 がかかるんであれば、その範囲で使えるような状況にしていくということが大事だと思います。これは長い間の懸案でもあるわけですが、市長さんの考えをちょっとお聞きしたいというふうに思います。

 次に、2款1項7目9節ですが、これは測量設計調査委託料ですね。これは組み替えといいますか、これは何かあれだったですか。たしか需用費から委託料に変わったんでしたか。ちょっとここら辺の説明ですね。それで、一般廃棄物処理基本計画ですね。これらは法に基づいて計画策定がされることになると思いますが、この今後の計画についてちょっとお聞きしたいというふうに思います。

 それから、4款2項2目13節でございますが、これは環境保全センターですね。この閉鎖焼却施設清掃業務委託料、これの内容説明をお願いしたいというふうに思います。

 次に、8款2項2目15節でございますが、工事請負費。これは街路維持補修工事費100万円ですか、それと幹線市道除草整備費332万円について、これは簡単で結構でございますが、御説明いただきたいと思います。

 それから、9款1項3目、飲料水兼用貯水槽表示看板の内容でございますが、これは表示看板とか説明資料の中に出ておりましたですが、これらの市内における設置状況ですね。この辺のことも含めてお答えいただきたいと思います。

 それから次に、10款2項2目14節の教育パソコンの借上料、この契約内容ですね、379万9,000円でございますが、お答えをいただきたいと思います。以上でございます。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。最初に、太田市長。



◎市長(太田順一君) 横山議員からの市有地、あるいは公共用地についての管理のお話がございましたが、当然横山議員が言われるように、地域の皆さんとかいろいろな団体の皆さんがそのようなものに参画していただいて、自分たちが使うところ、あるいは自分たちの周辺をきれいにしていただける、大変ありがたいことでありますし、ぜひ横山議員もこれから御指導いただきたいと思います。そういう中で、もう既に道路管理に対する周辺の皆さんに清掃運動をやっていただいたり、また河川清掃も─菊川のことがちょっと中心になって恐縮でありますが、河川とか、あるいは公園とか、横地城とか、和田公園とか富田とか、ちょっと思いつくだけでも本当にたくさんのところで既に多くの皆さんにやっていただいております。これからもどしどしそうい うふうな形で地域の皆さんに参画していただいて、そしてまたその地域をかわいがっていただいて、そしてまた地域を育てていくということに対しましては、ぜひ私もこれから積極的に取り組んでいきたいと思いますので、また横山議員にもいろいろ御指導賜りたいと思います。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 答弁を求めます。伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤茂君) 初めに、ごみ運搬委託料の関係ですけれども、この委託料につきましては、小中学校、庁舎、支所の施設から出されるごみの運搬処理をシルバー人材センターに委託して運搬をしておりましたが、運搬の委託をするのは廃棄物処理法に違反するとの指摘を受け、その対策として、今回許可業者にごみの運搬を委託するものであります。

 次に、時間外の状況でありますけれども、北沢議員にもお答えさせていただきました。現在計画されています事業につきましては選択と集中と、また優先順位に基づいてお認めをいただいたものであり、当初予算に計上させていただきましたが、この6カ月間において、合併後に発生したさまざまな業務が非常に多くあったことから、約2万8,000余の時間の超過勤務により、630万円を支出したところであり、今回補正に計上したものです。

 現在は本来の業務に戻りつつあるという状況であります。したがいまして、当初予算、当初計画した以上のものがこの6カ月に集中して発生したということを御理解いただきたいと思います。

 それから3番目に、設計業務の委託料ですけれども、先ほど北沢議員に御説明させていただきました。その中で、庁舎北側を利用してお見えになる来庁者の方への、障害を持たれた方への配慮という中で、食堂入り口の自動ドア、これについては事業が必ず実施できるというふうに今、確認しております。ただ、申しましたロビーを北側に拡幅する部分、この部分が換気の部分で建築確認の中でちょっと今もう少し研究をした方がいいよというようなことを今、指導を受けておりますので、その部分については若干の変更が生じるかとは思いますけれども、極力拡幅ができるような形の中で進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上であります。



○議長(寺本達良君) 続いて、答弁を求めます。赤堀企画政策課長。



◎企画政策課長(赤堀弘明君) 先ほどお話がありました市民憲章ですが、今回補正に上げさせてもらってありますのは、先ほど御指摘がありました花、鳥、木も今回一緒に制定をさせていただくことを考えております。それは新市においてつくるということで決められております。それで、この市民憲章につきましては、合併直後の旧両町の速やかな一体性を図ることということで、花、木、鳥と同じような考え方で制定を考えております。この制定につきましては、あと総合計画の審議会、あるいはまちづくり審議会等にも諮っていこうかなというふうに思っております。

 このほか、平和都市宣言だとか、福祉のまち宣言だとか、そのほか男女共同参画とか、生涯学習都市宣言だとかいろいろな宣言が、この似たようなのであるんですが、それとは別に考えております。そして、皆さんの御理解いただいて、市民とともに市民憲章として市民の目標を皆さんで持っていただく、合併直後の融和を図るということで考えております。御理解いただきたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 続いて、栗田地域振興課長。



◎地域振興課長(栗田正弘君) 委託料についてでございますけれども、これは11月から実証試験に入るコミュニティーバスに関するものでございますが、当初この実験は12月から3カ月間、そういった期間で予定をしておりましたけれども、中部運輸局とか、あるいは国の委員会、あるいは旧町での検討委員会の委員の皆様等からいろいろな御意見が出まして、やはり期間の延長、それから早目の実験開始が望まれるのではないかと、そういった御意見をいただきました。それで、検討の結果、11月から3月までの5カ月間の実験に変更いたしましたものですから、当初考えていた3カ月間に比べますと、かなり長い時間ということと、それから当初からの準備が必要になってきたということで、今回の補正をお願いするわけでございます。最初の導入の検討業務委託料でございますが、これは実験結果の効果等の検証についてコンサルタントに委託をするものでございます。本年度の実験計画のほか、実験期間延長等によりまして、詳細データの収集とか、あるいは公害予想の設定等についても専門的な立場でアドバイスを受けるというためのもので、先ほど申し上げたように、当初はやはり短期間ということで置いていたわけですけれども、期間が延びるということになりまして、年間を通じてのアドバイスが必要ではないかという判断に立ったものでございます。その内容につきましては、例えば詳細設計の検討、あるいは広報範囲の周知の展開の方法とか、あるいは実施要領とか基本方針案の作成、これは国の委員会とか運輸局へ提出したりとか、あ るいは市の検討委員会の方へ出すときの資料を、作成が非常に細かい内容でございますので、そうしたものの作成、あるいはそのほかのいろいろな事例等の整理とかというような点の、ある程度広い面を含んでおりますので、今回の増額補正となったものでございます。

 続いて、運行の方の委託料でございますが、これは実証実験は中型バス1台とジャンボタクシー2台で行います。これも実験期間の延長等によりまして、委託料が増となったものですけれども、その根拠でございますが、何分にもこのコミュニティーバスというのは今回初めて行うものでございます。したがいまして、この補正、当初からそうなんですけれども、この計画からこの補正予算を計上するに当たっての策定作業の中では、まだ資料となるものが非常に少ないわけでございます。そのため、私どもが積算の根拠といたしましたのは、現行で走っております福祉バス、タクシー、この年間の運行経費等、あるいは距離等をもとにしまして計算したものでございまして、それを御説明いたしますと、まず、走行キロ、キロ当たりその単価を出しております。これは平成12年から平成15年の平均を出したものでございまして、まず福祉タクシー、これは今現在2社で行っておりますが、その平均がキロ当たり単価で315円と出てまいります。それから、福祉巡回バスが343円という数字が出てまいります。その結果、これをそれぞれバスが中型バス1台、それからジャンボタクシー2台というところに当てはめて計算してまいりますと、まず、バスが、これは運行するに当たりまして、往復で16キロほどになります。それを今回の実験期間で100日、それから1日で当初では10回と考えておりましたもんですから、その10回という計算をしてまいりますと、549万弱になります。548万8,000円ですか。そのような数字になります。それから、タクシーの方でございますが、これは先ほど言った315円に、これが2路線ございますので、それぞれ往復で言いますと、22キロと28キロという計算をしております。あとは日数の100日は変わりません。それから、最初の22キロの方は8本を考えております。それから、28キロの方が6本を考えておりました。その結果、計算をしてまいりますと、一方が544万4,000円、もう一方が529万2,000円ということになりまして、これだけの委託につきまして、1,632万4,000円という数字が出てまいります。

 それからあと、これはそれぞれタクシー会社、バスの方でバスを購入してもらって、そのバスを使うという状況になりますので、その5年償却等を考えた、定率法で考えているんですが、その年間の償却額を算入させてもらいまして、バスが270万、タクシーが180万、これは90万掛ける2台となっております。その数字を合わせますと、今回の2,082万4,000円という数字になってまいります。

 なお、今回、当初予算ではこの運行費というものにつきましては、福祉バスと同様に補助金の方に計上しておりましたが、これは性格的に今回委託ということで行ってまいりますので、今回の増額補正に合わせて、委託料への予算の組み替えを行っておりますので、補助金の方からは当初に上がっておりました1,113万円を減額しております。

 それから、続いてセンターの方の施設用の備品購入費でございますが、これは来年3月に完成予定の平川のコミュニティー防災センターの備品購入費でございます。これは菊川地区の地区センターと同様に、施設用備品を購入するための費用ということになっておりまして、たくさん備品としてはあるんですけれども、主な備品としましては、例えば会議用のテーブルとかいす、それから畳がございますので、畳用の座卓とか、あるいはテレビ、冷蔵庫、あるいはオーブンレンジ等、これは炊き出し訓練室と言っておりますが、いわゆる調理室になりますけれども、そうしたところの備品。それから事務用としまして、パソコン、プリンター、ファクス等、そういったような備品、大体主なものとしてはそのようなものを考えておりますが、これらもやはり地元の皆様とよく御相談して準備していきたいと、そのように考えております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 次に、石川施設管理課長。



◎施設管理課長(石川睦美君) 南部の農村公園の除草作業委託料50万円の内容につきまして、お答えします。

 南部農村公園は、国県の専用面積、植樹帯等を含めまして、3万平方メートルを平成13年から16年度にかけまして、国土交通省に整備をしていただきました。そのうち、グラウンドとして使用できる面積は2万平方メートルですが、整備状況は、とてもサッカーなどのプレーができるというようなものではないと思っております。現在使用しているゲートボール場も、使用者によりまして石拾い等をされた上で使用されております。いまだ基本的な公園整備構想がありませんので、早い時期に整備方針を決めまして、グラウンド整備を行い、利用者にも維持管理の中に入っていただくことも考えていきたいと思っております。

 ゲートボール場は使用者の皆さんみずから維持管理をしていただいている部分もありますので、本予算につきましては、農村公園全体の除草作業を委託する2回分の予算化をお願いしているものでございます。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 続いて、村松環境推進課長。



◎環境推進課長(村松幹夫君) 初めに、測量設計調査委託料及び一般廃棄物処理基本計画策定業務委託料について御説明させていただきます。

 初めに、測量設計調査委託料の減額についてでございますが、このことにつきましては、次期最終処分場の関係でございます。当初は、本年度中に候補地のボーリング調査等も含めた測量調査を実施する計画でございましたが、県との協議の中で、まず市の一般廃棄物処理基本計画を策定し、その後に施設整備基本計画の策定と、地質等の測量調査を実施すべきではないかとの御指摘を受けまして、本格的な測量調査につきましては、次年度に実施させていただくこととし、本年度は候補地内への最終処分場の配置方法や容量を充足できることを確認するための適地調査に関する測量業務を行うことにさせていただくものでございます。

 次に、一般廃棄物処理基本計画策定業務委託料について御説明いたします。これは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律により策定が義務づけられているもので、菊川市としての一般廃棄物の処理に関する計画を定めるものでございます。計画は、今後15年間の廃棄物の発生量及び処理量の見込みの算定や排出抑制の方策に関すること、分別収集に関する将来的計画、処理施設の整備に関する事項、生活排水処理計画などについて掲げるもので、専門的な知識が必要となってまいりますので、策定について業務委託をさせていただくものでございます。

 それから、焼却施設閉鎖に伴う清掃業務委託料についてでございますが、この業務委託は、焼却施設閉鎖に当たりましては、ピット内の残留ごみによる硫化水素ガス、メタンガス等の有害ガス発生の防止と害虫やネズミ等の増殖の防止を行い、地元の皆様方に御迷惑をかけないようにするものでございます。また、焼却炉や煙突等、施設停止後に内部に残る飛灰、汚水、汚泥等に有害物質が含まれている可能性がありますので、その処理を行います。また、ダイオキシンにおいても、毎年定期的に検査を実施しており、基準値以下ではございますが、十分な処理を行い、安全と衛生を確保するためのものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いをします。



○議長(寺本達良君) 続いて、中山建設経済部長兼建設課長。



◎建設経済部長兼建設課長(中山勝君) まず、第1点目に街路維持補修工事費100万についてでございます。現在、建設課の方で管理しております、特に街路、都市計画街路の植樹升等の維持管理につきましては、できるだけ管理の簡略化、簡素化を図るために、この植樹升に防霜シートの施行を一部考えているということでございます。また、場所によりましては、この街路升などにつきまして、景観についても考える必要があるということで、芝桜の ような背丈の低い植物を植えまして、雑草の生えるのを抑制することを考えております。次に、幹線市道の除草整備費でございます332万につきましては、当初予算に不足が生じたために補正をお願いしたところでございます。また、近年、道路上へですが、木、特に道路沿いの木ですが、覆いかぶさってきているようなところがたくさん見受けられるようになりました。こういった樹木につきましても、道路管理上、何らかの対策が必要になってきたということもございまして、こういった予算の範囲内で対策を考えていきたいというふうに思っております。

 よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 続いて、沢崎安全課長。



◎安全課長(沢崎久雄君) 御質問の歳出、9款1項3目の消防施設に関連した飲料水兼用貯水槽看板の修繕費の修繕内容と設置状況ということでしたので、お答えいたします。

 菊川市内には非常時の飲料水の確保の目的に100トン型飲料水兼用貯水槽が7基設置しております。このうち、菊川西中グラウンド東側に整備されています飲料水兼用貯水槽の構造や使用が表示してあります看板が経年変化により、修繕が必要となり、補正の方をお願いしたところでございます。この看板の設置義務でありますが、消防施設整備費の要綱により、設置が必要ということになっております。また、先ほど7基の設置とお答えいたしましたが、飲料水兼用の設置基準はありません。市の独自の判断により設置しております。旧菊川町分が現在2基、旧小笠町分が5基設置しておるところです。万が一の災害時には、この飲料水合計700トン、7基で700トンになりますけれども、それと、上水道の配水池1万1,400トン、計1万5,100トンになりますが、その水で、飲料水の対応を考えております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 次に、大森学校教育課長。



◎学校教育課長(大森孝君) 小学校教育用パソコンの契約内容についてお答えいたします。

 1校当たり教師用1台、児童用20台で、5年間のリースとなっております。なお、平成12年度導入した六郷小、堀之内小、河城小のうち、2校分が当初予算計上漏れでありまして、この2校分を追加補正させていただくものであります。

 よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 答弁が終わりました。横山議員、再質疑ありますか。

 横山議員。



◆17番(横山隆一君) 御丁寧な御答弁ありがとうございました。若干順番が変わるかもしれませんが、少し確認をさせていただきたいと思います。まず、総務課ですか、時間外の件でお伺いをさせてもらったわけでございますが、合併という特殊事情があってというようなことも一般質問の折にも出ておりましたし、理解はしておるところでございます。今回の補正のこの予算書を見てもそうなんですが、いわゆる民生部、あるいは衛生関係であるとか、総務部であるとか、そうしたところのやはり時間外勤務手当というのが非常に多いわけですね。それで、事業関係のところはこうして見てもほとんど出ていないですね。この部長制をしいた、いわゆる各課横断的な体制づくりをしたわけですので、私はこれから人事の適正配置等を考えたときには、やはりこの辺をきちんとやっていかなければいけないと思いますが、そういった、当然特殊事情があって忙しいから、残業のルールはあるんでしょうけれども、残業をやることが当たり前だみたいな、恒常的なものになっていくのではなくて、昼間の段階で、言ってみれば、今言うように事業系の方はほとんど出ていないという実情があるわけでしょう。この辺のことをやはり考えていくべきだと思うんですが。合併初年度ですが、特にこういった現象が出ているということは、その辺のことをぜひ考えていただきたいというふうに思います。

 それと、先ほどちょっと私も申し上げたんですが、ちょっとお答えにならなかったんですが、この補正予算ですね。この行政会計には原則が当然あって、いわゆる年度会計の独立の原則であるとか、総計予算主義の原則であるとか、こうしたものはきちんとあるわけですよね。それで、やはり1年間の年度の収入支出の一切を見積もって計上した歳出歳入予算とをきちんと精査できるような状態で、やはり会計は編成されるべきであるし、そうしたことを考えれば、特別の事情ですかね、どこまでかというのは難しいかと思いますが、みだりにこういった補正というのは行うべきではない。そうでないと、予算審議もきちんとしたものにならないというふうに私は考えますが、この辺の予算編成等、上程される段階における、いわゆる予算編成の考え方ですね、この考え方をちょっとお聞かせいただきたいというふうに思います。

 それと、あとちょっと順番が若干変わるかもしれませんが、端的に答えていただければ結構でございます。ごみの運搬作業の件でございますが、これまではシルバーさんにお願いしてやっていたところが、法改正ですか、それによって専門業者さんにお願いをするということでございましたが、この157万5,000円というのは、これまではシルバーさんに頼まれていたものとの金額差がどの程度のものかということをお伺いしたいと思います。

 それから、2款1項5目でございますが、先ほど言った庁舎の工事というんですか、設計業務も含めてでございますが、バリアフリーで雨に濡れないで庁舎に入ってこられるという配慮というんですか、これは必要なものでありますし、ぜひ進めていただきたいと思います。ちょっと具体的にお聞きしたいんですが、アプローチをする部分がどの部分かちょっと僕ははっきりわからないですけれども、菊川市の庁舎は非常に見た目がいいというんですか、れんが張りの床というんですか、駐車場からアプローチする部分ですね。しかし、形態というんですか、非常に思わしくなくて、木の根っこの影響でしょうか、盛り上がっていたり、言ってみれば、障害といっては何ですかね、足腰の弱いというのでしょうか、高齢者の方なんかについても非常に問題が私はあると思うんですね。先日もちょっと見ましたら、突っかかって歩いているようなお年寄りもちょっと見受けられましたんですが、その辺もきちんと考えていくべきではないでしょうか。

 それと、換気の問題があって、展示室というんですか、展示施設というんですか、やるということでございますが、これらも私は非常にいいことだと思うんですが、やはり多くの団体、文化に属するというんですか、団体はたくさんございますですが、いわゆる使用規定みたいなもの、そんなようなものもつくっていくと思いますが、その辺の今後の計画はどのように考えているかをお聞きしたいというふうに思います。

 それと、市民憲章でございますが、これは今言ったように、これは市長さんの思いですか、これは、市民憲章をつくるというのは。これで、総合計画とか総合構想とかと違って、憲章ですので、言ってみればいろいろなものがあるんでしょうけれども、よく言われるのは、鏡もちの上のミカンではないかとか言われて、全国の中では大体9割近くが制定をされているということでありますが、私がちょっと思ったのは、市長さん、新しい新市の市長さんになられて、「みどり次世代」ということを一つ柱にして施策を進めているわけですが、その中に私が思ったのは、3つの基本理念というのがあって、これらを要約したものであれば、私はもうこれらを並べれば、市長さんが言う、いわゆる次世代につながっていくのではないかなというような気がするんです。決して市民憲章をつくることが問題だと言っているわけではないんですが、その辺の考え方が、さっき言ったように菊川町民憲章をつくるときにも、当時市長さんは町議会議員であったんでおわかりだと思いますが、いろいろな議論があったということを聞いておりますんで、その辺のことをちょっとお聞きしたいと思います。市民憲章をつくるということになると、今言うように、先ほども同僚議員が言っていましたが、封筒にやったり、名刺に表示したりするかもしれませんし、石碑というんですか、それが各 小学校にあったり、庁舎のところにもあったりします。もうかなりの経費をかけていかなければいけないというふうに思うんですね。現在も今、町民憲章が下にあるわけですがね。そうしたことでは、慎重にかかっていかなければいけないなというふうに思うんですが、この辺をちょっと市長さんにお聞かせいただきたいと思います。

 それと、委託料のコミュニティーバスですか、それについてでありますが、ちょっと私が言ったのにお答えにならなかったんです、民間の路線バスですね。それとのいわゆる約束事というんでしょうか、こういったものがあるかないか。実際、「広報きくがわ」でも掲載をされましたし、路線の状況だとか大体書いてあるわけですが、やはり市民の皆さんが使いやすい状況にするには、時間も今言うように、何時から何時だったですかね。やはり通勤・通学、あるいは帰りの時間帯に合わせたようなものにしていくとか、私は、もしコミュニティーバス云々ということであればそういうふうにしてもいいと思うし、福祉バスだってそれはそれでいいと思いますが、そういった約束事みたいなものがあるかないかお聞かせいただきたいと思います。

 それと、見た感じがそれらしくないということ、バスが。その辺がどうかということですね。

 それから、施設用品備品購入費ですか。これについては、今言うように来年度からやる、旧菊川町で言う地区センターの機能を持たせたようなものにするということでありますが、あわせて、これをやるということになると、当然それを管理する事務長さんが必要になりますよね。そうしたときに、先ほど同僚議員からもお話がございましたですけれども、いわゆる格差というんでしょうか、そういったものが出て、格差というのは旧菊川町にはすべてあるわけですが、小笠にはそれしかない、いわゆる平川地区にしかない。それで、言って見れば、あとの3地区はこれからということでありますが、その辺の不公平感というんですか、この辺もきちんとしていかないと、地域的な差が出てしまうというのは当然考えられますんで、その辺のことをもう一度お伺いできればなというふうに思います。これは市長さんでいいんですかね。

 それから、南部農村公園のことを一つの例に挙げて私は申し上げましたんですが、インター前もそうですが、やはり公有地を有効に使っていただくという方策というのは必要だと思うんですよね。これから協働したまちづくりということであれば、当然市民参加なくしてはできないですね。そうしたときに、全国でやられているアダプトプログラムですか、それであるとか、公共施設の里親制度とかと、もうどんどん積極的に進められているんですね。こ ういったことも含めれば、やはり住民の皆さんができるところと、行政がやる部分というのをきちんとしてやっていく。

 ちょっと話が若干前後しますが、これは後の街路の関係の除草の関係も含めてですが、住民の皆さんに御理解いただいて、河川の保全管理等をやっていただいているという話も市長さんの方から出ましたですが、実際大きい河川になりますと、もう正直申しますと、それは兄弟愛というんですか、地域愛というんですか、そういう中で現在やられているわけですが、もう既にもう奉仕の域ではないですよね。もう本当に朝から半日以上かかって、それでもう危険な作業を、堤防の除草作業等をやっている。こういったことと、今言うように、では今度は西方高橋線が開通しましたけれども、現状を見てみれば、歩道と沿石のところに、野放しではないですが、繁茂しているような状況になって、見た目も非常に悪い。そうしたようなものに対しては、やはり市民が参加をしてできる範囲だと思うんですが、その辺の、やはり街路の、先ほど中山部長さんが言いましたけれども、管理なんかも、ではシルバーさんにお願いしてできるものなのか、あるいは道路敷なんかは特にそうですが、自治会の皆さんにお願いするものなのか、あるいは専門の業者にお願いするものなのかというものをきちんとしていく必要がある。そうした時に─話が若干前後しますので、その辺お答えいただければいいですが、防霜シートの話が出ましたですね。お金をかけてシルバーさんなり業者さんにお願いをして幾らかかるかわからないですが、単価積算をしてみて、そして、若干お金がかかるんであれば、問題がなければ、防霜シートを施行するということだって大事だと思うんですね。その辺の検討を、いわゆる建設事業関係の部署と、あるいは施設管理をする方ときちんと話をして、学校教育もそうです、環境もそうですが、横断的な話をして、やはり取り組んでいかないといけないと私は思いますんで、ぜひその辺をお願いしたいというふうに思います。

 それと、今度は環境の方でございます。環境課長さんもいろいろ、何度も何度も大変でございますが、簡単なお答えでいいですが、この閉鎖に伴う委託ですが、これは特殊な作業というんですか、委託工事というんですか、それになると思うんです。難しいのは、これは金額が3,900万ほど出ていますが、これらの算出根拠というのは非常に難しいと思うんですが、どうかということ。こういう業務をやるについては、特殊性があるのかないのか、何社かで入札をするものなのか、その辺のことをちょっとお聞かせいただきたいというふうに思います。

 それと、ちょっと会計上のことで申しわけないですが、さっき私がちょっと申し上げまし たんですが、これは当初、需用費の修繕費で計上されていたものが委託に変わったわけですね。ではなかったでしたか。今予算書を持っていないんで、多分そうだと思うんです。これは会計上のことですが、なぜそうなったのかなというようなことをちょっとお聞きしたいと思います。違っていれば結構でございます。

 それで、街路維持補修工事とか、この辺についてはさっき言ったようなことで今後お願いしたいというふうに思います。

 それとあと、教育関係でございますが、パソコンの借り上げでございますが、これまでは旧小笠ではちょっとわかりませんが、菊川町ではいろいろ議論がされてきたわけですが、契約については今回はリースということですが、買い上げでやってきたという経過があるわけですね。それで、今回金額も大きいですが、なぜそうしたのかお聞きしたいと思います。

 それと、安全課の方ですね。飲料水兼用貯水槽表示ですが、これが100トンのものが7基あって、菊川には2基、旧小笠地区には5基あったということでございますが、これは地震があったときに自動的に水道水というんですか、水道というんですか、管が、バルブが閉まったり何とかと非常にすぐれたものらしいですが、この菊川市では防火用の地下貯水槽ですね、40トンですか、これが今も整備をされているわけですが、これは各地区に、言ってみればたくさんあるわけですね。そうしたときに、この飲料水兼用ではなくて、普通の防火水槽ですね、これを要するに飲料用として使うための浄水器ですか、こういったものもやはり旧菊川町ですと2基しかないということになると、そういったものも必要ではないかと思いますが、それの配備状況ですね。今後もし計画があるなら、その辺のことをお示しいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 初めに、伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤茂君) 時間外の関係ですけれども、総務、民生の時間外が多いということで、確かに今回合併によりまして、人口がふえたという中では、人口増に伴いまして処理件数がふえてきておりますので、当然市民課の窓口だとか、介護保険だとか、福祉関係、それから施設管理課、収入役室、そういった処理件数がふえるところがふえてきているというのは今分析している中ではとらえております。こういったことを踏まえた中で、部長制をどういうふうに生かしていくかという御質問がありましたので、北沢議員のときにもちょっとお答えさせていただきましたけれども、今後、来年の人事の中へ生かすために、部長とのヒアリングを実施して、それぞれ課の職員の状況、あるいは時間外の状況、そういったヒアリ ングを今計画しております。そういったことを行う中で、来年の人事の中へ反映していきたいというふうに考えております。

 それから、予算編成の考え方でありますけれども、議員が言われるように、当然年間予算を立てるというのが、当然これは原則だというふうに考えております。しかしながら、全体の予算編成の中では、どうしても優先順位をつけなければならないという部分がございます。したがいまして、当初予算でなくて補正で対応しなければならないということもありますので、ぜひその点については御理解いただきたいというふうに思います。

 それから、ごみの集積の関係ですけれども、細かな数字の比較を今ちょっと持ち合わせておりません。ただ、極力安い単価にしたいということで、小学校9校、中学校3校、本庁舎、支所という形で14カ所に集約をして、そこに幼稚園は小学校に持っていってもらうような形の中で、極力その単価を抑えるというふうな努力をして今、14カ所ということで委託を考えているところですので、よろしくお願いします。

 それから、庁舎整備の関係で、樹木の根の問題でありますけれども、非常に私どもも困っている一つでありまして、根っこを切ってしまえばいいではないかと、根っこを切ってしまうと、きっとあれは風が吹いたときに上が倒れてきますし、なかなかでこぼこを平らにするというのは至難のわざでありまして、研究はさせていただきますけれども、我々もちょっと今手を焼いているというような状況であります。申しわけありません。

 それから、展示室の問題につきましては、建築確認の関係がございますけれども、これでもう少し県と協議をし、詰めた中で対応していきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。

 以上であります。



○議長(寺本達良君) 続いて、赤堀企画政策課長。



◎企画政策課長(赤堀弘明君) 市民憲章の件につきましては、先ほど御指摘のとおり、全自治体がつくっているわけではございませんけれども、先ほどの説明で、合併した直後の菊川市、これは市民懇談会でも皆さんが新市にかける思いというのは市民の皆さんから伝わってきます。この機会をとらえて、市民の皆さんとともにこの市民憲章をつくり上げたいと、こういうふうに思っているわけでございます。そして、先ほど申されましたまちづくり計画、あるいは当然まちづくり計画や旧菊川町、旧小笠町の町民憲章、それからほかの自治体さんの市民憲章等を参考にしてつくっていく予定でございます。

 ただ、まちづくり計画は10年という計画期間がございます。市民憲章におきましては、こ の期間というものはございません。お年寄りから子供さん、それから若い人、働く皆さんがよりどころになっていくような市民憲章ができたらと思っております。これは策定委員会さんにゆだねるところでございます。一応そういう考えでおりますので、御理解をお願いします。



○議長(寺本達良君) 続いて、栗田地域振興課長。



◎地域振興課長(栗田正弘君) 先ほどは大変申しわけございませんでした。少し漏れてしまったようでございます。

 先ほど御質問がありましたバス会社等との約束事があるのかということでございますけれども、そうした規則といいますか、そうしたものというものはないというふうに私は認識しております。ただ、今回確かに時間帯等によっては、非常に通勤・通学の方に御利用できづらいということもあるかと思うんですけれども、現状としましては、その実験の期間の中で、どうしても私鉄さんの今バスが1本通っているわけですけれども、そちらの方が非常に、中間はなかなかすいているんですけれども、朝夕の利用は非常に多いということで、そうした一般の路線バスと競合してしまうということになりますと、どうしてもバス会社さんの方を圧迫してしまうということになりまして、できるだけそうした競合は避けるというような路線を今回とっているわけでございます。そうした中で、先ほどもお話がありました時間帯等につきましては、今回そうしたある程度弱者、高齢者とかそうした方に焦点を置いた点もございまして、今回については時間帯は少し通勤・通学の方には向いていないかと思いますが、こうした5カ月の中で検討した中で結果を見まして、これからそうした時間帯の件、あるいは本数の件とか、そうしたものについては、調査研究が十分必要だと、そのように認識しております。

 それから、福祉バスといいますか、カラーリングの件でございますけれども、これも今回実験という前提がございましたものですから、特にその色をつけて、またそれを例えばバスが、少し前の御質問にもありましたけれども、小型化とか、そうしたことがあったときに、またそこでという形も出てしまうものですから、今回はこの実験路線の中で、現行のバスをそのまま、タクシーを、ジャンボタクシーですけれども、そうしたものを使っていくということで、特に今回はカラーリングについては考えておりませんですから、今後の課題とさせていただきます。

 それから、地区センターの備品の関係で御質問いただいた事務長の関係でございますけれども、平川地区につきましては、これでセンターができまして、18年度からの運用開始とい うことになりますと、当然菊川のセンターと同様に事務長さんを置いて、その方を中心とした管理運営、それから地域活動の推進を図ってまいりたいと、そのように考えております。それから、平川以外の地区等の関係でございますけれども、この辺もあと東、南、嶺田と3地区ございますけれども、こちらもそれぞれの地区コミュニティー活動の進みぐあい、これがこれから出てくると思いますけれども、そうした中では、建設前から、例えば一番つながりが深いと思われるのが地区単位における生涯学習とか社会教育活動、あるいは青少年健全育成活動とか、そうしたものがやはりある程度社会教育的な活動の必要性とかそうしたものが生じる可能性が十分考えられますので、そのような場合には、やはり社会教育サイド等とも検討いたしまして、対応方法等は考えてまいりたいと、そのように考えております。

 以上でございます。



○議長(寺本達良君) 続いて、石川施設管理課長。



◎施設管理課長(石川睦美君) 公有地の有効活用の件でございますが、今現在、維持管理するのにも経費がかかっております。そういう中で、公有地につきましては、有効利用できるものについては有効活用を図るという意味で、今現在、施設管理運営におきましても重点事業という中で、どのような公有地が処分可能な公有地であるかとか、どういうものに適するかというようなことで拾い出し等もしております。また、それにつきましては処分、ものによっては単価、そういったものも伴いますので、そういったものも今、今月いっぱいぐらいをめどにということで検討しているところでございます。

 なお、公園の維持管理につきましては、先ほど議員言われましたように、アダプトプログラムというようなものが里親制度ということであるわけですが、これにつきましては公園だけでなくて、例えばごみ拾いとか環境、そういった先ほどの道路の歩道のところに生えていますああいった雑草の除去、そういったものにも効果があると思いますので、このアダプトプログラム等の制度につきましては、また庁舎内でそういった提案もしていきたいと考えます。

 以上です。



────────────────────────────────────────





△会議時間の延長



○議長(寺本達良君) ここで、お諮りをいたします。

 定刻の5時が近づいてまいりましたが、議案第147号の横山議員の質疑が終了するまで会議を延長しますので、御了解いただきたいと思います。



────────────────────────────────────────





○議長(寺本達良君) 続いて、村松環境推進課長。



◎環境推進課長(村松幹夫君) それでは、初めに焼却場の関係で、特殊性があるかというようなことでございますけれども、それにつきましては、先ほど来お話をさせていただいているように、害虫やネズミ等の発生防止と、有害物質、汚泥、汚水等を取り除く清掃というようなことでございまして、しっかりやらないと害が出るというようなことも予想されるというようなことでございますので、特殊的にやっていただくというものでございます。

 ちなみに、どんなものかといいますと、ごみピットの汚水槽の内部の処理工事でございます。それから、施設機械のうちの残渣排出工事、それからオイルタンクの油圧装置オイル除去工事、地下流入雨水排水対策工事、それから害虫・ネズミ駆除作業、それからダイオキシン防除対策及び測定費等でございます。

 それから、需用費から委託料になぜなったかというようなことでございますけれども、焼却炉につきましては、修繕して今まで直してやってきております。その関係で、修繕の方に入っておりましたけれども、今回終了したことによって、清掃業務も加わってきたというようなことで、改めて委託料にさせていただくというものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(寺本達良君) 続いて、沢崎安全課長。



◎安全課長(沢崎久雄君) 浄水器の配備状況ということでございますが、今現在、先ほどの100トン型飲料貯水槽の関係でちょっと申し上げておきます。上水道本管に100トン型貯水槽が直結しております。それで、緊急遮断弁というのがついておりまして、圧力によって、流入管の圧力、送り込む方のもとで断水ということになりますと、圧力が変化しますので、そこで緊急遮断弁がおりて、100トンはそのまま滞留して残ると。それはそのまま飲めます。

 それで、先ほど御質問の、現在耐震性防火水槽を年次計画によって本年も5基設置させていただいておりますが、現在244基あります。各地区に点在しております。これらの水をこの浄水器を使って飲料水としての計画は今持っておりません。貯水槽の中には滞留されているということで、なかなか浄水器をかけても飲料水には適さないというようなことがありま すので、これは浄水器をかけて生活用水に、洗濯、沸騰水などとして利用していただくというようなことで今考えておるわけです。今、菊川市に25台浄水器の方を配備しております。それで、今後の計画ということでございますけれども、先ほど申したように、配水池等の給水で対応を考えておりまして、現在の導入計画というものは今のところ持っておりませんので、よろしくお願いいたします。以上です。



○議長(寺本達良君) 続いて、大森学校教育課長。



◎学校教育課長(大森孝君) 小学校の教育用パソコン、なぜリースにしたかという御質問だったと思いますが、実はなぜしたかというよりも、これはリースであったといった方がいいと思います。5年リースの最終年度に今年はなります。それで13年度にも、あと3校の導入したときもリースだったんですが、それもまた来年度最終年度を迎えますが、平成15年度に菊川西中学校の教育用パソコンを再導入させていただくときに、リース契約と買い取りではどちらが経済的であるかということを検討いたしました。そのときには、やはり買い取りの方が経済的であると。そのときは判断いたしましたので、そのときから買い取りにて導入するということに変わったと承知しております。以後はそうなると思っております。

 以上です。



○議長(寺本達良君) 横山議員、再々質疑ございますか。



◆17番(横山隆一君) どうもいろいろありがとうございました。質問ではないですが、きのう指摘をさせていただいた非常口のランプも集中と選択とスピードで直りました。議会も市長の提唱する集中、選択、スピードでやっておりますので、またひとつよろしくお願いしたいと思います。

 終わります。



○議長(寺本達良君) 以上で、17番横山隆一議員の質疑を終わります。



────────────────────────────────────────





△延会の宣告



○議長(寺本達良君) 日程の途中ですが、本日の会議はこれまでとし、残りました議案につきましては、第7日目の会議で行いたいと思います。御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺本達良君) 異議なしと認めます。あす午後1時半までに本議場へお出かけくださいますようお願いし、これをもって延会といたします。御苦労さまでした。



延会 午後 4時58分