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静岡県 菊川市

平成 26年 3月定例会(第1回) 02月13日−01号




平成 26年 3月定例会(第1回) − 02月13日−01号









平成 26年 3月定例会(第1回)


平成26年第1回菊川市議会定例会会議録

議 事 日 程(第1号)

平成26年2月13日(木)午前9時開会 
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸報告
日程第 4 平成26年度施政方針
日程第 5 報告第 1号 専決処分の報告について(菊川市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について)
      報告第 2号 専決処分の報告について(菊川市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について)
      報告第 3号 専決処分の報告について(平成24年度消防施設整備事業消防庁舎建設工事に係る建設工事の請負契約の一部変更について)
日程第 6 議案第 1号 菊川市職員の給与に関する条例の一部改正について
      議案第 2号 菊川市行政財産の目的外使用に係る使用料に関する条例等の一部改正について
      議案第 3号 菊川市産業廃棄物関連施設の設置等に係る計画の事前公開等に関する条例の制定について
      議案第 4号 菊川市障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行条例の一部改正について
      議案第 5号 菊川市子ども・子育て会議条例の制定について
      議案第 6号 菊川市社会教育委員条例の一部改正について
      議案第 7号 菊川市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部改正について
      議案第 8号 菊川市消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定について
日程第 7 議案第 9号 平成25年度菊川市一般会計補正予算(第5号)
      議案第10号 平成25年度菊川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
      議案第11号 平成25年度菊川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
      議案第12号 平成25年度菊川市介護保険特別会計補正予算(第3号)
      議案第13号 平成25年度菊川市土地取得特別会計補正予算(第1号)
      議案第14号 平成25年度菊川市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
      議案第15号 平成25年度菊川市病院事業会計補正予算(第3号)
      議案第16号 平成25年度菊川市水道事業会計補正予算(第2号)
日程第 8 議案第17号 平成26年度菊川市一般会計予算
      議案第18号 平成26年度菊川市国民健康保険特別会計予算
      議案第19号 平成26年度菊川市後期高齢者医療特別会計予算
      議案第20号 平成26年度菊川市介護保険特別会計予算
      議案第21号 平成26年度菊川市土地取得特別会計予算
      議案第22号 平成26年度菊川市下水道事業特別会計予算
      議案第23号 平成26年度菊川市病院事業会計予算
      議案第24号 平成26年度菊川市水道事業会計予算
日程第 9 議案第25号 東遠学園組合の共同処理する事務の変更及び東遠学園組合規約の変更について
日程第10 議案第26号 菊川市高橋財産区管理会財産区管理委員の選任について
日程第11 議案第27号 菊川市道路線の認定について
      議案第28号 菊川市道路線の変更について
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本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
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出席議員(17名)
     1番  倉 部 光 世 君     2番  加 茂 ひろ子 君
     3番  山 下   修 君     4番  岡 本 吉 弘 君
     5番  鈴 木 啓 之 君     6番  有 海 喜一郎 君
     7番  松 本 正 幸 君     8番  水 野 貞 幸 君
     9番  ? 柳 和 弘 君    10番  内 田   隆 君
    11番  西 澤 和 弘 君    12番  鈴 木   榮 君
    13番  小笠原 宏 昌 君    14番  北 沢 俊 一 君
    15番  岡 本 ? 夫 君    16番  田 島 允 雄 君
    17番  宮 城 力 弘 君    
欠席議員(なし)
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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
  市     長  太 田 順 一 君   副  市  長  石 田 辰 芳 君
  教  育  長  石 原   潔 君   総 務 部 長  ? 岡 正 和 君
  企画財政 部長  赤 堀 慎 吾 君   生活環境 部長  沢 崎 久 雄 君
  健康福祉 部長  落 合 哲 郎 君   建設経済 部長  赤 堀 正 人 君
  教育文化 部長  栗 田 正 弘 君   消  防  長  坂 部 浩 之 君
  市立病院事務部長 野 賀   済 君   総 務 課 長  加 藤 容 章 君
  企画政策 課長  原 田 修 一 君   財 政 課 長  大 野 慶 明 君
  市 民 課 長  五 島 将 行 君   環境推進 課長  澤 島 延 行 君
  下 水 道課長  匂 坂 一 秋 君   水 道 課 長  鈴 木 秀 之 君
  福 祉 課 長  鈴 木   勝 君   長寿介護 課長  坂 部 正 雄 君
  こどもみらい課長 成 瀬 孝 幸 君   建 設 課 長  横 山 嘉 彦 君
  社会教育 課長  竹 田 安 寛 君   会 計 管理者  妻 木   久 君
  市立病院総務課長 松 下 貴 浩 君   消防総務 課長  野 中 治 彦 君
  代表 監査委員  太田原   浩 君
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事務局職員出席者
  議会 事務局長  藤 田 一 郎     書     記  金 原 伸 吉






開会 午前 9時00分





◎議会事務局長(藤田一郎君) おはようございます。本日の机上配付物について御案内いたします。議事日程1号及び議案第26号の2点を配付させていただいております。御確認をお願いいたします。

 それでは、開会に先立ちまして互礼を行いたいと思います。御起立をお願いします。相互に礼。御苦労さまです。御着席ください。



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△開会の宣告 



○議長(宮城力弘君) 改めておはようございます。

 皆さん、それぞれ平成26年第1回菊川市議会定例会に御参集いただきましてありがとうございます。

 ただいまの出席議員数は17人です。法第113条の規定による定足数に達しておりますので、平成26年第1回菊川市議会定例会を開会いたします。

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。



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△会議録署名議員の指名 



○議長(宮城力弘君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 今期定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって、11番 西澤和弘議員、12番 鈴木 榮議員を指名いたします。



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△会期の決定 



○議長(宮城力弘君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月26日までの42日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮城力弘君) 異議なしと認め、会期は本日から3月26までの42日間に決定いたしました。



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△諸報告 



○議長(宮城力弘君) 日程第3 諸報告を行います。

 私からはありません。

 次に、市長から行政報告の申し出をいただいておりますので、これをお受けいたします。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) おはようございます。本日は、平成26年菊川市議会第1回定例会に御参集いただきましてありがとうございます。

 会期定例会は、私の市政に臨む思いの一端を述べさせていただくとともに、各会計の当初予算案を初め、新年度のまちづくりに向けた議案を御審議いただく特に重要な議会であると認識しております。

 議員各位におかれましては、会期中、上程議案の審議のほか、代表質問や一般質問、委員会等での御指導をお願いします。

 それでは、12月定例会以降の主な事業や行事につきまして行政報告をさせていただきます。

 11月30日、しずおか市町対抗駅伝が静岡市内で開会され、選手、監督など関係者が一丸となってたすきをつなぎ、市の部で18位と健闘をいただきました。

 12月に入りまして1日、地域防災訓練が市内一斉に行われました。地域と災害対策本部との組織的な情報伝達訓練や災害時に救護病院となる菊川市立総合病院などにおいて、今回初めてスタートトリアージ訓練を実施いたしました。

 7日、安全・安心まちづくり市民大会が交通事故の撲滅、犯罪の防止、暴力と暴力団の追放を3つの柱に文化会館アエルで開催され、交通安全や防犯への意識を高めました。

 8日、青少年をはぐくむ地域づくりを目的とした人づくりフェスタが文化会館アエルで開催され、日ごろから活躍いただいておりますボランティアの方々の表彰などが行われました。

 15日、菊川Cityマラソンが中央公民館をスタート、ゴールに開催されました。市内外から1,097人が参加、健脚を競い合いました。

 22日には女子全国高校駅伝競走大会が京都で開催され、常葉菊川高校陸上競技部女性駅伝チームが2年連続4回目の出場を果たしました。18位と好成績を残し、菊川の名を全国に発進してくれました。

 年が変わりまして1月の5日、消防出初め式が市民総合体育館で開かれました。団員およそ400人が参加し、地域防災への決意を新たにしました。

 12日、成人式が文化会館アエルで開かれました。晴れの日を迎えた新成人467人のうち390人が出席、力強く大人への第一歩を踏み出しました。

 市制記念日となる17日、市のマスコットキャラクターを発表をするとともに名称の募集を開始しました。また、深蒸し菊川茶ペットボトルがJA遠州夢咲さんから発売になりました。

 19日には、市民健康駅伝競走大会が開催され、地区対抗の部に20チーム、一般の部に4チームが出場。市街地コースで行われたことしは、沿道に多くの市民が詰めかけ、選手たちの力走に大きな声援を送りました。

 2月に入りまして6日、定期監査の講評と意見交換会が開催され、監査委員さんと懇談をさせていただきました。日ごろの御労苦に対しまして厚く御礼を申し上げますとともに今後とも適正な予算執行、会計処理に努めてまいります。

 9日からは、恒例の黒田代官屋敷梅まつりが始まりました。また同日には長屋門フェスタも開催され、多くの来場者でにぎわいました。大雪の影響で長時間かけてお越しいただいた小谷村の方々に改めて感謝申し上げます。

 以上、申し上げて、私からの行政報告とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(宮城力弘君) ここで、太田原代表監査委員から、財政援助団体等監査結果及び定期監査結果の報告の申し出をいただいておりますので、これをお受けいたします。太田原代表監査委員。

         〔代表監査委員 太田原浩君登壇〕



◎代表監査委員(太田原浩君) おはようございます。

 ただいま議長より報告を求められました財政援助団体等の監査の結果並びに定期監査の結果について御報告いたします。

 初めに、地方自治法第199条第7項の規定により市が補助金、交付金、負担金等の財政援助を与えているものの出納、その他の事務の執行で財政的援助にかかわるもの、また、市が出資しているもので政令に定めるもの及び市が法第244条の2第3項の規定に基づき、公の施設の管理を行わせているもの等について、交付金及び公の施設の管理にかかわる事務事業が目的どおり適正に執行されているかどうか、監査を実施いたしました。

 その結果について御報告いたします。

 平成25年度の監査対象とした財政援助団体等は、社会福祉協議会、シルバー人材センター、生活環境センター、商工会、茶業協会、文化会館指定管理者である株式会社SBSプロモーション、小菊荘指定管理者である特定非営利活動法人砦、市内3体育館指定管理者である体育協会の8団体であり、平成25年10月8日から10日にかけ実施いたしました。

 監査の方法は、対象各団体並びに各主管課等から提出を求めました資料の説明聴取と関係書類の抽出監査により、事務事業並びに予算の執行が適正かどうかを検証いたしました。

 監査の結果につきましては、お手元の財政援助団体等監査結果報告書の写しをごらんいただきたいと存じます。

 全般について申し上げますと、監査したそれぞれの団体の事務事業等はおおむね適正に執行されているものと認めました。今後ともそれぞれの団体がより一層経費の節減に努め、効率的運営を図るよう望むものであります。

 次に、地方自治法第199条第4項の規定に基づいて行いました定期監査の結果について御報告いたします。

 平成25年度の定期監査は、総務部、危機管理部、企画財政部、生活環境部、健康福祉部、建設経済部、議会事務局、教育文化部、病院事務部、消防本部を対象に、平成25年11月5日から26年1月10日までの間に実施いたしました。

 監査の方法は、対象各課等から提出を求めました資料の説明聴取と関係書類の抽出監査により、事務事業並びに予算の執行が適正かどうかを検証いたしました。

 監査の結果は、お手元にお配りしました定期監査結果報告書の写しをごらんいただきたいと存じます。

 全般について申し上げますと、監査したそれぞれの事務事業等はおおむね適正に執行されているものと認めました。なお、総合所見並びに各課の重点事業において、北沢委員と私から検討をお願いしたいことをコメントさせていただいております。議員の皆様は参考にしていただきたいと存じますし、また、市当局においては貴重な市民の意見として受けとめていただきたいと思います。

 以上、財政援助団体等監査結果並びに定期監査結果の報告とさせていただきます。



○議長(宮城力弘君) 以上で諸報告を終わります。



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△平成26年度施政方針 



○議長(宮城力弘君) それでは、日程第4 平成26年度施政方針について、市長から説明をお受けいたします。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 25年度を振り返りますと、国内の経済情勢は穏やかな回復傾向にあり、富士山の世界文化遺産登録や2020年東京オリンピック開催決定に日本中が喜びに沸き、久しく感じ得なかった希望と期待を感じたところであります。

 本市におきましても、全国高校野球選手権静岡県大会で、史上初の菊川市内の高校同士による決勝戦が行われたり、静岡の茶草葉農法が世界農業遺産に登録されるなど明るい話題が市内を盛り上げ、菊川市民であることに誇りを感じることができた1年となりました。

 明るい話題がある一方で、全国各地で台風や豪雨による土砂災害、竜巻被害など大きな災害が多発し、その脅威を感じるとともに予測困難な自然災害に対応するには、日ごろからの災害に対する意識と備えが重要であることを改めて認識したところであります。

 本市ではこれまでも災害にあってもすぐに元気が取り戻せるまちを目指し、防災対策を進めてまいりました。

 昨年度は新たに、危機管理部を設け、危機管理体制の充実を図るとともに、静岡県第4次地震被害想定の公表を受け、地域防災計画の見直しや地震対策アクションプログラムの改訂を行ったところです。

 また、防災拠点の中核施設となる新消防庁舎と防災倉庫の整備に取り組むとともに、広範囲にわたる災害を想定し、山口県下関市や愛知県小牧市と災害時等の相互応援に関する協定を締結するなど災害への備えを着実に進めてまいりました。

 防災対策とともに市民の皆様の関心が高い、地域医療体制の充実についても、磐田市、森町と連携した家庭医養成事業を推進するとともに、経営改善を中心とした病院改革に取り組むための菊川市立総合病院第2次中期計画を策定し、本年度から実行に移してまいります。

 次代を担う子供たちは、私たち市民の宝であります。誰もが安心して子育てができ、健やかに成長することを願い、新たに幼児教育、保育事業のモデルとなる幼保一本化施設のおおぞら幼保園の建設を進めました。そのほか、加茂小学校体育館耐震補強、大規模改修事業などにより教育環境の計画的な整備を進めるとともに、小学校の授業にタブレット型端末を試験的に導入し、楽しくわかりやすい授業の推進にも取り組んだところでございます。

 地域経済、産業の活性化のため、活気ある茶産地づくりを目指し、茶業振興計画に基づき、生産、消費拡大から文化継承までを関係者と一体となって進めるとともに、交流人口の拡大と産業振興を目的に地域の特産品や地域資源を生かしたグリーンツーリズム事業も行いました。

 また、新たに策定した観光コースの周知や市のマスコットキャラクターの作成を行うとともに、深蒸し菊川茶のペットボトルの販売を支援するなど、本市の魅力づくりとPRにも努めたところです。

 本市の活力向上に資する社会資本の整備につきましては、掛川浜岡線バイパスや赤土嶺田線の整備に取り組むとともに、新たなにぎわいを創出している宮の西土地区画整理事業も進めました。

 さらに、本市の強みであるJR菊川駅の利便性、機能強化に向けた整備計画の検討にも取り組み、市民の皆様が住んでよかった、住みたくなるまちづくりを進めてまいりました。

 平成26年度の市政運営にあたって重点的に取り組む施設と基本的な考え方について申し上げます。

 本年度は、市制10周年を迎える節目の年となります。これまで私は、市制のかじ取り役として議員各位を初め市民の皆様の御理解、御協力のもと、本市の一体性の確立に向け、新市の基礎づくりに取り組んでまいりました。一方、この9年間は東日本大震災を教訓とした災害に強いまちづくりや地域医療体制の安定化、人口減少と少子高齢化への対応、財政の健全化など市政運営の根幹、基盤に関わる大きな課題に全力で対応してきた日々でもありました。また、昨今の経済、社会情勢を踏まえた成長や活力、元気といった、未来に希望を感じさせる取り組みも必要とされています。

 これらの課題に対しては、市民との協働によるまちづくりにより一定の成果は得られつつあるものの、今後も継続かつ全力で取り組んでいかなければなりません。総合計画の着実な推進を図るとともに、市民の皆様からの安全と安心、そして地域の活力、元気を求める声に応えるべく、本年度の市政運営における重点テーマとして、安心と活力を掲げ、「もっと元気!菊川市」の実現を目指し、関連する施策や事業に重点的に取り組んでまいります。

 最初に、安心を高めるための取り組みについて説明いたします。

 安心を高めるための取り組みの第1は災害に強いまちづくりです。防災対策につきましては、市民の安全安心を守るため、さらに充実させていかなければなりません。

 昨年夏、福島県を視察させていただきましたが、情報伝達、提供手段の多様化、充実の必要性を実感いたしました。本年度も同報無線デジタル化工事を引き続き進めるとともに、東日本大震災において有効な情報伝達手段となったFMラジオ放送に対応すべく臨時災害FM放送局の開局に備えた機器整備を進めてまいります。

 そのほか市民の皆様からの要望も多い防災メール発信のための総合情報配信システム導入事業に取り組み、災害時における情報伝達、提供手段の充実に努めてまいります。

 防災拠点施設の整備につきましては、本年度、ヘリポートや消防団などの訓練場としても活用することができる多目的スペースの整備を進めてまいります。

 また、災害時に救護所となるプラザけやきにおいて、太陽光発電設備整備事業を行うとともに避難所防災倉庫更新事業や、平成24年度から補助内容を拡充しました自主防災資機材整備事業などを進め、地域防災対策の強化に取り組んでまいります。

 原子力防災対策につきましては、万が一に備えた地域防災計画の見直しを進めるとともに、原子力発電施設などに関する市民学習会を開催し、市民の皆様への情報提供に努めてまいります。

 また、市民の皆様の浜岡原子力発電所に対する考え方を把握するため、住民意識調査を実施いたします。さらに、地震の被害を最小限に抑え、市民の生命、財産を守るため、家屋の耐震化を図るTOUKAI─0事業を初めとする建築物耐震改修促進事業や家具の転倒防止対策事業、農業ため池耐震点検調査事業などを進めるとともに、より高い公共施設の耐震性を確保するため、菊川東中学校校舎の耐震補強計画策定業務を実施し、耐震補強工事の準備を進めるなど災害に強いまちの整備を進めてまいります。

 4月からの新しい消防庁舎の消防、救急業務の開始とあわせ、新たな組織体制もスタートいたします。指揮統制係や当直ごとの救急係の設置など現状の消防力を最大限に発揮し、より効果的で密度の高い消防救急活動を展開してまいります。

 また、本年度は消防救急デジタル無線共同整備事業に取り組み、消防体制の充実に努めてまいります。地域の消防力として重要な役割を担っていただいている消防団組織及び施設の充実にも努めてまいります。消防団の再編及び施設整備につきましては、消防団活性化検討委員会において検討、協議を進めてまいりましたが、協議の方向性に基づき、本年度は耐震基準を満たしていない蔵置所5カ所のうち第7分団の蔵置所の建てかえ工事を実施します。さらに、消防団デジタル無線整備事業にも着手いたします。

 安心を高めるための取り組みの第2は健康を増進するまちづくりです。

 市立総合病院につきましては、市民の皆様の御理解と浜松医大からの御支援、家庭医養成事業などへの取り組みにより、地域医療の中核としての役割を今後も担い続けることができる経営の改善、安定化を一歩一歩確実に進めることができてきたと認識しております。

 しかし、地方における医師、看護師不足は解消されたわけではなく、高齢化社会はさらに進み、医療に対する需要は今以上に増加が見込まれるなど決して楽観できる状況ではありません。高齢化社会を見据えた医療制度改革の推進など病院を取り巻く環境がさらに変化していく中、昨年度策定しました第2次中期計画を実践し、安定した経営基盤の確立と保健、介護、福祉の連携体制の整備、質の高い医療サービスの提供に取り組んでまいります。

 また、小笠医師会の運営する急患診療室が来年度移転することにあわせて、小笠掛川歯科医師会による歯科急患診療室が開設されることになりました。本年度、開設のための準備経費を負担いたします。

 医師確保策として取り組みを開始した家庭医養成事業は、高齢化社会を見据えた医療制度の改革、医療と保健、介護、福祉の連携体制において、先駆け的な事業と考えております。あかっちクリニックでの外来診療、予防事業に加え、訪問看護ステーションなどの連携により重症患者の在宅医療という新しい事業への展開が見えてきました。地域医療の崩壊を食いとめたいとの危機感、課題意識からスタートした取り組みが、これからの時代に必要とされている在宅医療、看護サービスにいち早くチャレンジできる環境を生み出すことにつながり、さらには本市の強み、魅力の一つとなり得ると期待をしております。

 2025年問題として語られるように、これからは高齢化の進行スピードが加速し、高齢者の数が大きく増加します。本市においても65歳以上の高齢者の占める人口割合は2025年には約31%になると推計され、ふえ続ける高齢者を医療と介護だけで対応していくことには限界があります。高齢者になっても介護が必要となったり、寝たきりにならない健康づくりには、地域の医療、介護体制の充実とともに重点的に推進していかなければなりません。

 近年ロコモティブシンドロームという言葉を耳にしますが、ロコモとは体の動きにかかわる運動器の機能が衰え、歩行や日常生活に何らかの支障を来たしている状態をいい、介護が必要となったり将来寝たきりになる可能性があります。ロコモを予防し、健康寿命を延ばすため健康づくりウオーキング事業や地域保健活動推進事業を進めるとともに、市民の皆様に健康寿命を延ばしていただくことの大切さの周知や、ロコモ予防についての啓発事業に取り組んでまいります。

 予防接種実施事業においては、高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種の助成対象年齢を、昨年度に引き続いて本年度も引き下げ、70歳以上の方を対象に助成いたします。

 また、母子保健事業、健康増進事業により市民の健康づくりの推進に努めてまいります。

 さらに本年度は第5期介護保険事業計画及び第6次高齢者保健福祉計画の最終年度の総括と次期計画の策定に着手いたします。

 スポーツは私たちの心と体の健全な発達を促し、人生をより充実させるとともに、明るく豊かで活力に満ちた社会の形成に寄与するものであります。また、本年度から本市が積極的に取り組もうとするロコモの予防、健康寿命の延伸にも重要な役割を果たすものと期待しています。

 スポーツを通して市民が健康で生きがいを持って生活できるまちの実現に向け、生涯スポーツの推進事業、スポーツ大会推進事業に取り組み、市民の皆様がスポーツに触れ合う機会の創出に努めます。

 スポーツ活動の拠点となる施設につきましては、市民の皆様に安心、安全に利用していただくことを第一に考え、適正な維持管理を行うとともに、本年度は堀之内体育館の耐震補強工事や、市民総合体育館、小笠体育館の改修工事、菊川運動公園整備事業などを行います。

 続いて、活力を高めるための取り組みについて説明いたします。

 活力を高めるための取り組みの第1は子育て支援・教育が充実したまちづくりです。

 昨年末、静岡県から県内市町の将来人口が公表されました。推計結果からは出生率と社会移動率が将来人口に大きく影響することを改めて認識したところであり、出生率、社会移動率をよくするためには、子育て世代に対する施策、事業が重要であります。また、深刻さが進む、少子高齢化問題への対応として、社会全体で安心して子たちを生み育てられる環境づくり、安心して子供を預けることができる環境づくりを進めていかなければなりません。

 子育て支援について本市ではこどもみらい課を立ち上げる中、こども医療費助成の拡充や放課後児童クラブの全小学校区への設置、小笠児童館の改築など、これまでも積極的に取り組んでまいりました。進めてまいりました施策、事業については、評価もいただいているところでありますが、本年度は、さらなる子育て支援の充実に向けて踏み出す年度と考えております。

 本年4月、本市の幼保一本化施設のモデルとなる、おおぞら幼保園を開園いたします。単なる幼稚園と保育園を統合した施設というだけではなく、市内幼児施設の中核施設として、また就学前教育の充実を目指し、幼保一体化教育を進める第一歩として位置づけ運営してまいります。さらに得られた知見、経験を本市の幼童施設の方向性の検討に生かしてまいります。

 おおぞら幼保園の開園にあわせて、就学前教育の充実と幼保一本化教育を積極的に進めるため、これまで、こどもみらい課で所管しておりました保育園、幼稚園部門を教育委員会部局に移し、幼児教育課を新設いたします。

 また、平成27年度からスタートする、新たな子ども・子育て支援制度に対応するため、菊川市子ども子育て支援事業計画の策定にも取り組むとともに、不妊治療費助成事業やこども医療費助成、児童館、子育て支援センター運営事業を進めてまいります。

 さらに安心して子どもを預けることができる環境づくりとして、多様な保育事業を展開するとともに、保育施設整備費等補助事業などによる民間保育園の施設整備への支援、放課後児童クラブ運営事業に取り組んでまいります。

 子育て世代に本市が住んでみたい、住み続けてみたい魅力ある都市として感じてもらうためには学校教育の充実は不可欠であります。

 学校教育の充実につきましては、昨年度小笠北小学校に試験導入しましたタブレット型端末を活用した視聴覚教育推進事業を市内全小学校で実施いたします。また、近隣自治体に先駆けて、小学生を対象とした土曜教育活動事業にチャレンジするとともに、六郷小学校への発達通級指導教室の開設に取り組むとともに、児童・生徒の確かな学力、豊かな感性、健やかな心身の育成を推進いたします。

 教育環境の充実を図るため、本年度は六郷小学校整備事業や河城小学校校地拡張事業、内田小学校体育館基本設計業務などを進めるとともに、将来においても良好な教育環境を維持するため小中学校校舎などの義務教育施設管理計画の策定に着手いたします。

 学校支援地域本部事業や放課後子ども教室推進事業など、家庭と地域、学校が一体となって、子供や青少年を守り育てる取り組みを進めるとともに、ブックスタート事業や市制10周年を記念して、中学生を対象とした静岡県舞台芸術センターの公演会を行い、豊かな感性を育む活動にも取り組んでまいります。

 活力を高めるための取り組みの第2は地域経済が活性化したまちづくりです。

 地域経済、産業の活性化は、本市の活力を高めるため、また持続可能な自治体づくり、定住人口の確保においても積極的に取り組んでいかなければならない重要な施策、事業であります。

 農業の振興については、本年度、国の強い農業づくり交付金を活用し、市内農業生産法人が実施する共同利用集出荷施設整備事業を支援いたします。また、地域特産物推進事業により、本市の特産作物を育成し、生産をふやすための取り組みを支援するとともに、意欲ある経営体を支援する後継者育成推進事業や耕作放棄地再生利用緊急対策事業、担い手育成総合対策事業により、経営基盤の拡大や経営の多角化を図る生産者の支援と人材の育成を進めてまいります。

 生産基盤の整備・維持については、本年度から内田地区及び河東地区において、水利施設整備事業に着手し、優良農地の確保を図ってまいります。

 基幹作物である菊川茶の振興につきましては、本年度、上倉沢茶農協が実施する荒茶加工施設整備事業に対する荒茶加工施設整備事業費補助の実施や、茶園再生整備費補助、茶業経営体育成等機械導入補助などにより、生産基盤の整備を支援するとともに、将来にわたり安定した茶業経営組織を構築する第一歩として、茶工場の経営改善計画の作成支援を進め、共同茶工場においては、茶農協を核とした共同摘採組織の育成や共同摘採組織を足がかりとした農業生産法人への移行を、個人茶工場においては、個人茶工場ならではの付加価値の高い荒茶製造や経営統合による茶工場の共有化と農業生産法人への移行など規模拡大、生産性の向上を図ることにより経営の効率化を進めてまいります。

 菊川茶の消費拡大については、昨年度世界農業遺産に認定された茶草場農法を生かして、環境と共生する伝統農法により育てられた環境に優しい茶であることをPRする世界農業遺産認定活用事業を推進するとともに、菊川茶を手軽に飲んでいただけるよう発売した深蒸し菊川茶ペットボトルのPR事業を立ち上げ、風味豊かな菊川茶の認知度向上に努める中、消費拡大に取り組んでまいります。

 商業の振興については、消費拡大事業や地域経済活性化事業を本年度も進めるとともに、既存商店街の活性化とにぎわいの創出に向けたイベントの開催を支援してまいります。また、菊川市地域経済活性化懇話会や菊川市活性化セミナーを引き続き開催し、市内産業躍進の機会創出に取り組んでまいります。

 工業の振興につきましては、新規に立地する企業誘致に限らず、既存企業の存続や事業拡大に私自身もトップセールスを行うとともに、企業交流活動等を支援し、工業の振興を図ってまいります。

 また、日本貿易振興機構、浜松貿易情報センターを西部地域7市1町が連携して浜松市内に開設し、市内事業者の海外ビジネスに関する相談窓口の利便性の向上を図ります。

 観光の振興につきましては、観光協会の運営を支援するほか、「ODORA THE菊川」などのイベントの開催により、にぎわいの創出と情報を発信いたします。

 さらに、本年度も農・商・工・観連携事業として茶摘みなどの農業体験や市内の特産品を活用した交流促進事業に取り組み、地域の資源と人材を活用し、産地と消費地がつながる交流事業を実施するなか、菊川市の情報発信、特産品の消費、販路拡大、交流人口の増加を図ってまいります。

 また、新茶期に茶畑や茶業施設をまわるウオーキングイベントやノルディックウオーキングなどの体験事業も企画し、交流事業の充実に努めてまいります。

 本市の産業、観光面でのPR、魅力づくりについては、これまでも私を先頭に全庁を挙げて、本市の特産品やイベントに関する情報の発信を進めてまいりました。

 また、本市の有する産業や特産品を活用したマーケティングや農・商・工・観の連携事業を、昨年度、担当部署を立ち上げる中、取り組んでまいりました。本市には農産物を初め魅力ある産物、商品があります。また、地域経済活性化懇話会での議論をきっかけに、商工会で取り組んでいただいている菊川ブランド認定品や市民の皆様から名前を募集いたしましたマスコットキャラクターなど新たな魅力づくり、掘り起こしも進んできております。商工会やJA、観光協会など関係する団体などの皆様と連携を図り、オール菊川の認識を持ちながら、PR活動や魅力づくりに積極的に取り組んでまいります。

 利便性の向上や産業面での活力を呼び込む交通基盤、定住促進につながる良好な住環境などの社会資本の整備もその効果を考え確実に取り組んでいかなければなりません。

 本年度も東遠地域の幹線道路として役割が期待されている掛川浜岡線バイパスや、街路赤土嶺田線、市道嶺田川上線、市道大須賀金谷線などの道路整備を進めてまいります。

 また、地域主体で、まちづくりに取り組んでおられる潮海寺地区計画事業や平成27年度の事業完了予定である宮の西土地区画整理事業を支援するとともに、今後も安全で快適な都市基盤の整備を効果的に進めるため、新たな土地区画整理事業予定地の研究にも取り組んでまいりたいと考えております。

 市民の憩いの場として、また、魅力ある環境づくりにおいて、重要な公園整備につきましては菊川公園への多目的トイレ設置、南山公園整備に係る測量、設計業務に着手いたします。

 本市における都市計画道路の多くには、高度経済成長期の市街地拡大や自動車交通の増大を前提に計画されており、その後の社会情勢や交通需要の変化に伴い、当初予定されていた役割や必要性に変化が生じてきています。

 将来の都市像を踏まえるとともに、大規模災害への対策強化を加えて、未着手、未整備の都市計画道路について必要性及び合理性を再検証する必要があります。

 昨年度から立ち上げました都市計画道路検証、見直し地域協議会並びに懇話会において意見をお聞きする中、都市計画道路の検証、見直しを行うとともにあわせて整備に関する優先順位や整備手法も検討し、本市の都市整備についての具体的な方向性を打ち出してまいります。

 また、本市の強み、魅力の一つであります菊川駅を中心とした都市拠点機能の強化充実を図るため、JR菊川駅北口開設に向けての可能性の確保と研究に取り組んでまいります。本年度は民間事業者による駅北地域の土地利用計画が本格的に進められることにあわせて、将来の可能性を残す上で必要となる用地と進入路部分の確保を進めてまいります。

 JR菊川駅前広場用地の取得につきましては、駅南土地区画整理事業に伴う登記も完了したことから、JR東海との覚え書きに基づき協議を進め、本年度において用地取得を行います。

 活力を高めるための取り組みの第3は市民と地域の協働によるまちづくりです。

 限られた資源を有効に活用する中、多様化する市民の皆様のニーズに的確に応え、きめ細やかな行政サービスを提供し続けるためには、市民の力をまちづくりに生かす市民と地域との協働によるまちづくりが重要であります。

 また、市民による積極的なまちづくりへの参画や活動が本市の強みや魅力、活力につながるものと考えております。

 市民との協働は本市のまちづくりの理念であり、地域活動の拠点となる地区センターの整備や地域活動の核となるコミュニティー協議会の立ち上げ、支援などを積極的に進めてまいりました。その結果、市内11地区全てに地区センターの整備とコミュニティー協議会が設立され、着実に地域活動が広がってきております。

 本年度も引き続き1%地域づくり活動交付金事業や市民活動講座、地域活動支援アドバイザーによる講座、講演会の開催などを行い、コミュニティー協議会や地域活動を支えるさまざまな団体の支援と人材の育成に努めてまいります。

 また、これからの市民活動の担い手として期待される中高年の皆様を対象として、地域活動の状況を知ってもらう機会を提供し、地域活動に生きがいを感じて参加してもらうためにセカンドライフセミナーを開講いたします。

 さらに、本年度実施予定の公共施設の総合的な管理の検討の中で、老朽化した地区センターの再整備について、その方向を出すべく検討を進めてまいります。

 本市の魅力の一つとして環境のよさが上げられます。良好な環境を守り、次の世代に引き継いでいくためには、行政と市民、事業者が協力して取り組んでいくことが必要です。

 本年度は本市環境政策の基本である環境基本計画の中間見直しを行い、環境をめぐる自然的、社会的条件の変化に対応した施策、事業の展開を検討いたします。

 また、市民一人一人の意識向上を目的とした環境問題をテーマとした講演会やイベントでの啓発事業、子ども向け環境勉強会を開催します。

 本市はごみは資源であるを基本として、市民の皆様や事業所とともに、ごみの減量化、3Rの推進に努めております。本年度もリサイクル推進のための分別収集等奨励事業などに取り組むとともに、日本語のほか3カ国語を対応したごみの出し方マニュアルを作成し、市内全戸に配布いたします。自然環境や人々の暮らしにさまざまな影響を与えつつある地球温暖化防止対策としても、本市として市民の皆様、事業者とともに連携を取りながら、それぞれの役割と責務を果たしていくことが求められています。太陽光発電システムや太陽熱温水器などの設置費用の一部を補助する自然エネルギー利用促進補助金制度に本年度も取り組むとともに、市内で計画されている大規模太陽光発電事業や小水力発電事業について事業者などと連携を図る中、支援をしてまいります。

 自然環境の保全については、森の力再生事業、農地・水保全管理事業などを活用した地域住民との協働による自然的環境の保全管理活動を進めてまいります。

 また、市内各地域で河川改修促進委員会、自治会・土木区を中心に行われている河川愛護事業、道路愛護事業などを引き続き支援いたします。本年度は河川堤防の草刈り作業について地域の負担軽減を図るため、自走式草刈り機を増設いたします。

 今後も、ごみの減量化、3Rの推進、自然エネルギー利用の拡大、自然環境の保全などの取り組みを通して、市民とつくる住みよい環境の整備を進めてまいります。

 以上が安心と活力を高めるために取り組む、施策、事業であります。

 そのほか本年度に取り組む主要な事業として、本年度は菊川市誕生から10年の記念の年を迎えることから、市民一人一人がまちの魅力や地域の資源を再認識するとともに、ふるさとに愛着を感じ、未来に向けて夢や希望にあふれたまちを引き継いでいくため、1年間を通して市制10周年記念事業に取り組んでまいります。

 本市誕生直後に策定した第1次菊川市総合計画の計画期間も平成28年度までとなっております。合併時の理念、目標を大切にしながら、これまでのまちづくりの成果や環境の変化、市民ニーズを踏まえ、本年度から3年間をかけ、新たな総合計画の策定を進めてまいります。

 本年度も持続可能な財政運営の確立に向け、財政の健全化と行財政改革推進大綱や第2次集中改革プランを遅滞なく実行してまいります。

 また、公共施設、義務教育施設、下水道施設についての総合管理計画の策定に取り組み、今後の公共施設のマネジメントを検討してまいります。

 さらに、市民の市税等の納付機会の拡大と納期内納付率の向上を図るため、コンビニ収納導入事業に取り組みます。

 職員一人一人がやりがいや意欲を持ち、自己の能力を最大限に発揮することが組織力の向上につながります。人事評価制度の運用や研修制度の拡充を図り、職員の意識改革を進めるとともに基礎能力と政策形成能力の開発に積極的に取り組んでまいります。

 以上、申し上げましたとおり、本年度は安心と活力を重点テーマとして掲げ、「もっと元気!菊川市」の実現を目指し、関連する諸施策、事業に積極的に取り組んでまいります。

 次に、予算大綱について申し上げます。

 平成26年度政府予算案は、デフレ脱却、経済再生と財政健全化の両立の実現を目指すという理念のもと、社会保障を初めとする義務的経費等を含め、聖域なき予算を抜本的に見直した上で、経済成長に資する施策を重点化を図ることを基本方針として編成されました。この中で、地方財政については、リーマンショック後の危機対応モードから平時モードへの切りかえを進めていく必要があるとしつつも、地方の一般財源の総額については、前年度水準を下回らないよう実質的に同水準を確保するとされています。

 こうした国の方針や地方財政施策などを踏まえ、第1次菊川市総合計画の後期基本計画の着実な推進を図るべく編成した平成26年度一般会計予算は、総額で176億6,200万円となり、前年度と比べ3,800万円、0.2%の減となりました。ここから消費税増税に伴う臨時的な給付措置に係る予算額を控除した額を見てみますと、総額はおよそ174億6,000万円、昨年度に比べ2億4,000万円程度、1.4%の減となっております。

 幼保施設整備事業や消防庁舎整備事業などの大型事業が完了しつつも、実質的な予算規模が1.4%の減にとどまっているのは、六郷小学校プール新築工事や本庁舎等空調改修工事を初めとした新規事業や補助率100%の強い農業づくり交付金事業などを計上していることによるものであります。

 歳入予算では、基幹となる市税を総額68億3,216万1,000円、前年度比3,295万8,000円、0.5%増と見込んでおります。市税につきましては、税制改正や市の経済状況などを踏まえ、市民税、固定資産税、都市計画税で前年度比増収を、軽自動車税で前年度同額を、市たばこ税で前年度比減収をそれぞれ見込んでおります。

 地方交付税は、前年度の算定結果などをもとに、普通交付税に前年度比7,000万円、2.6%減の25億8,000万円、特別交付税に前年度同額の3億5,000万円を計上しました。

 そのほか地方譲与税、県税交付金などにつきましては、地方財政計画を参考に経済情勢や平成25年度の実績などを考慮して計上を行っております。

 市債は幼保園整備事業などの大型建設事業が完了したことにより、前年度比5億3,460万円、24.1%減の16億7,910万円を計上しました。不足する財源につきましては、財政調整基金から3億9,000万円を繰り入れることとしております。

 歳入を総括して自主財源は91億3,477万1,000円で構成比51.7%、前年度比予算額との比較において、総額で3.3%、構成比で1.8%増となりました。依存財源は85億2,722万9,000円で構成比で48.3%、前年度予算額との比較において総額で3.8%、構成比で1.8%の減となりました。

 次に歳出予算ですが、構成比の多い順に、民生費が52億1,372万2,000円、構成比が29.5%、衛生費が24億2,905万2,000円、構成比が13.8%、教育費が21億182万5,000円、構成比が11.9%、公債費が20億7,511万8,000円、構成比11.7%、総務費が19億9,502万4,000円、構成比11.3%となっており、これらの費目が構成比で10%を超えるものとなっております。

 また、前年度と比較して増額幅の大きい費目としては、教育費が六郷小学校プール新築工事や小学校教員用指導書購入費の計上などにより5億3,067万円の増、総務費が本庁舎等空調改修工事費の計上により2億3,494万6,000円の増となっております。

 一方、減額幅の大きい費目としては、消防費が消防庁舎建設事業の完了などにより2億9,727万9,000円の減、民生費が幼保施設整備事業の完了などにより2億7,641万2,000円の減、土木費が社会資本整備総合交付金事業の赤土高橋線、赤土嶺田線の事業量減などにより1億5,060万4,000円の減となっております。

 次に、特別会計の状況は、国民健康保険会計が47億977万6,000円で前年度比1.4%の減、後期高齢者医療会計が3億8,823万8,000円で前年度比6.0%の増、介護保険会計が32億3,714万8,000円で、前年度比4.3%の増、土地取得会計が1万円で、前年度比11.1%の増、下水道事業会計が8億5,037万3,000円で前年度比24.1%の増、あわせて91億8,554万5,000円で、前年度比2.8%の増となりました。企業会計では、水道事業会計が17億3,041万1,000円で前年度比5%の増、病院事業会計が62億4,364万8,000円で前年度比4%の増となり、合わせて79億7,405万9,000円で前年度比4.2%の増となっております。

 以上が予算大綱であります。

 私の市政に対する所信の一端と本年度の主な施策、事業を申し上げました。

 冒頭でも申し上げたとおり、本年度は市制10周年を迎える節目の年であります。これまで市民の皆様と一緒に着実なまちづくりの歩みを進めることができましたことに心から感謝申し上げるとともに、これまでの10年を振り返る中、次の10年、20年にどのようなまちづくりが必要かを考える重要な年であります。

 本日提案させていただいた予算の多くは継続事業ではありますが、その中にあっても、タブレット端末を活用した先進的な視聴覚教育推進事業や土曜教育活動事業へのチャレンジ、おおぞら幼保園や防災拠点施設の運用開始など、将来に向けた事業を盛り込ませていただきました。

 また、子ども・子育て支援事業計画の策定や健康長寿、ロコモ予防への取り組み、家庭医養成事業への展開、JR菊川駅北口整備の検討など、今後の本市の政策の方向性を見据えた検討、準備にも取り組みたいと考えております。

 「もっと元気な菊川市」を育て、次の世代に引き継ぐため、私が先頭に立ち、まちづくりに邁進する所存でありますので、議員各位を初め市民の皆様の御支援と御協力を賜るようお願い申し上げるとともに、本定例会に提案しました諸議案につきまして御審議を賜りお認めいただきますようお願い申し上げて私の施政方針とさせていただきます。長時間にわたり御清聴ありがとうございました。



○議長(宮城力弘君) 平成26年度施政方針の説明が終わりました。



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△報告第1号〜報告第3号の上程、説明 



○議長(宮城力弘君) 次に、日程第5 報告第1号から報告第3号までの専決処分の報告について3件を一括議題といたします。それでは提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 報告第1号から報告第3号は、専決処分の報告についてでございます。

 初めに、報告第1号は、菊川市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定に係る専決処分についてでございます。

 平成24年6月27日に公布された地域社会における共生の実現に向けて新たな傷害保険福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律において、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の一部改正が行われ、平成26年4月1日から同法の定義規定に係る条項に移動が生ずることになったことに伴い、引用条項を改める必要が生じたため、地方自治法第180条第1項の規定により本条例の改正において平成26年1月10日に専決処分をいたしました。

 次に、報告第2号は、菊川市火災予防条例の一部を改正する条例の制定に係る専決処分についてでございます。

 消防法施行例の一部を改正する政令が平成25年3月27日に交付されたことに伴い、建築基準法施行令及び消防施行令の条例に移動が生ずることになったことから引用条項を改める必要が生じたため、地方自治法第180条第1項の規定により本条例の改正について、平成26年1月15日に専決処分をいたしました。

 終わりに報告第3号は、平成24年度消防施設整備事業消防庁舎建設工事に係る請負契約の一部を変更に係る専決処分についてでございます。

 本事業について、平成24年第3回定例会において、議会の議決を得て請負契約を締結した後、当該契約の一部変更について専決処分により、平成25年9月3日に変更契約をしたところでありますが、現消防庁舎に設置されている無線設備及び通信システムの移設工事等の追加と工事全体の出来高数量の変更を行ったことにより、当該契約金額6億7,106万2,350円を24万1,500円増額し、6億7,130万3,850円とする必要が生じたため、地方自治法第180条第1項の規定により当該契約の変更について、平成25年12月27日に専決処分をいたしました。

 以上、3件について、地方自治法第180条第2項の規定により専決処分したことについて、議会に報告するものであります。

 以上でございます。



○議長(宮城力弘君) 提案理由の説明が終わりました。

 本件については、内容説明を省略いたします。

 以上で、報告第1号から報告第3号を終わります。

 ここで10時15分まで休憩といたします。



休憩 午前10時02分



再開 午前10時13分





○議長(宮城力弘君) 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。



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△議案第1号〜議案第8号の上程、説明 



○議長(宮城力弘君) 次に、日程第6 議案第1号 菊川市職員の給与に関する条例の一部改正についてから、議案第8号 菊川市消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定についてまでの8件を一括議題といたします。

 それでは提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 初めに、議案第1号の菊川市職員の給与に関する条例の一部改正についてでございます。

 新型インフルエンザ等対策特別措置法の制定に伴い緊急事態が発生した際、国や他の地方自治体、地方公共団体から派遣された職員に対して、支給する新型インフルエンザ等緊急事態派遣手当が創設されたこと及び大規模災害からの復興に関する法律の制定に伴い、市町村等の復興計画の策定等のため、国や他の地方公共団体から派遣された職員に対して災害派遣手当を支給することができることとされたことから、本市に派遣された当該職員に対して当該派遣手当を支給することができるようにするため、本条例を改正するものであります。

 次に、議案第2号の菊川市行政財産の目的外使用に係る使用料に関する条例等の一部改正についてでございます。

 平成24年8月22日に公布された社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税等の一部を改正する法律及び社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税の一部を改正する法律において、平成26年4月1日から消費税及び地方消費税を合わせた税率を、現行の5%から8%に上げることとする措置が講じられることになったことに伴い、本市の公の施設のうち、消費税及び地方消費税の課税対象となる各種料金等において、税負担の円滑かつ適正な転換を図る観点から、税率の引き上げ分に該当する額を引き上げる措置を講ずる等、所要の整備を行う必要が生じたため、菊川市行政財産の目的外使用に係る使用料に関する条例ほか17条例を改正するものであります。

 次に、議案第3号の菊川市産業廃棄物関連施設の設置等に係る計画の事前公開等に関する条例の制定についてでございます。

 産業廃棄物の処理施設は環境型社会の形成を図る上で必要不可欠なものがありますが、本市においては事業者と関係住民との間に紛争が生じた経緯があります。このため、産業廃棄物関連施設の設置等が事業者及び関係住民等の理解のもとに、地域の生活環境への影響及び安全性の確保に配慮して行えることを促進し、もって市民の良好な生活環境の保全に資することを目的として産業廃棄物関連施設の設置等をしようとするものに対し必要な事項を定める条例を定める必要が生じたため、本条例を制定するものであります。

 次に、議案第4号の菊川市障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行条例の一部改正についてでございます。

 平成24年6月27日に交付された地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講じるための関係法律の整備に関する法律において、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の一部改正が行われ、同法の定義規定において定められている障害程度区分の名称が平成26年4月1日から障害支援区分に改められることになったことに伴い、菊川市障害程度区分認定等審査会の名称を菊川市障害支援区分認定等審査会に改める必要が生じたため、並びに同法の規定により、地域相談支援給付決定の変更の決定、または取り消しを行う際に、地域相談支援受給者証の提出、または変換の求めに応じないものに対して10万円以下の過料に処することとする規定を新たに加える必要が生じたため本条例を改正するものであります。

 次に、議案第5号の菊川市子ども子育て会議条例の制定についてでございます。

 子ども子育て支援法が平成24年8月24日に公布されたことに伴い、市における子ども子育て支援に関する施策が総合的かつ計画的な推進に関し必要な事項及び当該施策の実施状況について調査、審議するための合議制の機関として、菊川市子ども子育て会議を設置するとともに、その組織及び運営に関し、必要な事項を条例で定める必要が生じたため、本条例を制定するものであります。

 次に、議案第6号の菊川市社会教育委員条例の一部改正についてでございます。

 平成25年6月14日に公布された地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律において、平成26年4月1日から施行することとする社会教育法の一部改正が行われ、同法において定められていた地方公共団体に置く社会教育委員の委嘱の基準については、文部科学省令で定める基準を参酌して、当該地方公共団体の条例で定めることとされたことに伴い、本市においても菊川市社会教育委員条例において市に置く社会教育委員を委嘱するに当たっての基準を定める必要が生じたため、同政令基準を参酌した結果、同政令基準と同内容の委嘱基準とすることが適切であるとの結論に達したことから、本条例において新たに定める同所要の整備を行うため、本条例を改正するものであります。

 次に、議案第7号の菊川市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部改正についてでございます。

 平成26年4月1日から菊川市消防本部及び菊川市消防署を移転し、その業務を開始することに伴い、菊川市消防本部及び菊川市消防署の位置を改める必要が生じたため本条例を改正するものであります。

 終わりに、議案第8号の菊川市消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定についてでございます。

 平成26年4月1日から施行することとする消防組織法の一部改正が行われ、同法に基づく市町村の消防長及び消防署長の任命資格を定める政令において、定められていた市町村の消防長及び消防署長の資格については政令で定める基準を参酌して、当該市町村の条例で定めることとされたことに伴い、本市においても、消防長及び消防署長の資格を定める必要が生じたため、政令で定める基準が参酌した結果、これまでの任命実績と本市の実情を踏まえ、独自基準とするもののほか、同政令基準と同内容の資格とすることが適切であると結論に達したことから、同政令基準と同内容の消防長及び消防署長の資格を新たに定めるため、本条例を制定するものであります。

 以上が8件の概要でございますが、詳細については担当が内容を説明いたしますので御審議の上お認めくださいますようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(宮城力弘君) 提案理由の説明が終わりました。

 続いて議案の内容説明を求めます。

 最初に、議案第1号 菊川市職員の給与に関する条例の一部改正について、加藤総務課長。

         〔総務課長 加藤容章君説明〕



○議長(宮城力弘君) 続いて、議案第2号 菊川市行政財産の目的外使用に係る使用料に関する条例等の一部改正について、原田企画政策課長。

         〔企画政策課長 原田修一君説明〕



○議長(宮城力弘君) 続いて、議案第3号 菊川市産業廃棄物関連施設の設置等に係る計画の事前公開等に関する条例の制定について、澤島環境推進課長。

         〔環境推進課長 澤島延行君説明〕



○議長(宮城力弘君) 続いて、議案第4号 菊川市障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行条例の一部改正について、鈴木福祉課長。

         〔福祉課長 鈴木 勝君説明〕



○議長(宮城力弘君) 続いて、議案第5号 菊川市子ども・子育て会議条例の制定について、成瀬こどもみらい課長。

         〔こどもみらい課長 成瀬孝幸君説明〕



○議長(宮城力弘君) 続いて、議案第6号 菊川市社会教育委員条例の一部改正について、竹田社会教育課長。

         〔社会教育課長 竹田安寛君説明〕



○議長(宮城力弘君) 続いて、議案第7号 菊川市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部改正について及び議案第8号 菊川市消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定についての2件について、野中消防総務課長。

         〔消防総務課長 野中治彦君説明〕



○議長(宮城力弘君) 以上で、議案第1号から議案第8号までの内容説明が終わりました。



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△議案第9号〜議案第16号の上程、説明 



○議長(宮城力弘君) 次に、日程第7 議案第9号 平成25年度菊川市一般会計補正予算(第5号)から議案第16号 平成25年度菊川市水道事業会計補正予算(第2号)までの8件を一括議題といたします。

 それでは提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 初めに、議案第9号の平成25年度菊川市一般会計補正予算(第5号)についてでございます。

 今回の補正は歳入歳出からそれぞれ1億1,890万円を減額し、予算総額を181億3,710万円とするものでございます。補正の主な内容は国の補正予算への対応など生産見込みにより生じた余剰金額をまちづくり基金へ積み立てるものでございます。

 議案第10号の平成25年度菊川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてでございます。

 今回の補正は歳入歳出からそれぞれ1億6,172万円を減額し、予算総額を46億9,526万8,000円とするものでございます。補正の主な内容は保険給付費の減額や国保連合会が実施している共同事業の事業費確定による拠出金の減額などによるものでございます。

 次に、議案第11号の平成25年度菊川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてでございます。

 今回の補正は歳入歳出からそれぞれ167万2,000円を減額し、予算総額を3億6,469万5,000円とするものでございます。補正の主な内容は広域連合への負担金の減額などによるものでございます。

 次に、議案第12号の平成25年度菊川市介護保険特別会計補正予算(第3号)についてでございます。

 今回の補正は歳入歳出からそれぞれ1,773万6,000円を増額し、予算総額を31億7,588万3,000円とするものでございます。補正の主な内容は介護給付費の見込み額の精査による増額などでございます。

 次に、議案第13号の平成25年度菊川市土地取得特別会計補正予算(第1号)についてでございます。

 今回の補正は歳入歳出それぞれ1,000円を追加し、予算総額を1万円とするものでございます。補正の内容は土地開発基金積み立て金利子の増に伴うものでございます。

 次に、議案第14号の平成25年度菊川市下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてでございます。

 今回の補正は歳入歳出からそれぞれ5,549万円を減額し、予算総額を6億4,168万7,000円とするものでございます。補正の主な内容は社会資本整備総合交付金の内示減額に伴う交付金事業費の減額などでございます。

 次に、議案第15号は、平成25年度菊川市病院事業会計補正予算(第3号)についてでございます。

 今回の補正は収益的収支について、収益が52億4,866万3,000円、費用が53億1,238万8,000円となり、収支6,372万5,000円のマイナスを予定するものでございます。補正の主な理由は入院外来年間患者数が当初の見込みを下回ったものでございます。

 また、資本的収支につきましては、修学資金貸付金の減額等により73万2,000円の減額を予定するものでございます。

 終わりに、議案第16号の平成25年度菊川市水道事業会計補正予算(第2号)についてでございます。

 今回の補正は収益的収支において、収入を2,235万円の減額により総額12億3,330万2,000円とし、支出を1,463万2,000円の減額により総額12億1,779万6,000円とするものでございます。補正の主な内容は収益的収入では給水収益見込み額の精査による減額でございます。

 また、収益的支出では、給配水施設の維持管理費の実績見込みによる減額でございます。

 以上、8件の概略でございます。詳細については担当が内容を説明いたしますのでよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(宮城力弘君) 提案理由の説明が終わりました。

 続いて、議案の内容説明を求めます。

 最初に、議案第9号 平成25年度菊川市一般会計補正予算(第5号)について、赤堀企画財政部長。

         〔企画財政部長 赤堀慎吾君説明〕



○議長(宮城力弘君) 続いて、議案第10号 平成25年度菊川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)及び議案第11号 平成25年度菊川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の2件について、五島市民課長。

         〔市民課長 五島将行君説明〕



○議長(宮城力弘君) 続いて、議案第12号 平成25年度菊川市介護保険特別会計補正予算(第3号)について、坂部長寿介護課長。

         〔長寿介護課長 坂部正雄君説明〕



○議長(宮城力弘君) 続いて、議案第13号 平成25年度菊川市土地取得特別会計補正予算(第1号)について、大野財政課長。

         〔財政課長 大野慶明君説明〕



○議長(宮城力弘君) 続いて、議案第14号 平成25年度菊川市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、匂坂下水道課長。

         〔下水道課長 匂坂一秋君説明〕



○議長(宮城力弘君) 続いて、議案第15号 平成25年度菊川市病院事業会計補正予算(第3号)について、松下病院総務課長。

         〔市立病院総務課長 松下貴浩君説明〕



○議長(宮城力弘君) 続いて、議案第16号 平成25年菊川市水道事業会計補正予算(第2号)について、鈴木水道課長。

         〔水道課長 鈴木秀之君説明〕



○議長(宮城力弘君) 以上で、議案第9号から議案第16号までの内容説明が終わりました。それじゃあここで13時まで休憩といたします。



休憩 午前11時44分



再開 午後 1時00分





○議長(宮城力弘君) 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。



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△議案第17号〜議案第24号の上程、説明 



○議長(宮城力弘君) 次に、日程第8 議案第17号 平成26年度菊川市一般会計予算から議案第24号 平成26年度菊川市水道事業会計予算までの8件を一括議題といたします。

 それでは提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 初めに、議案第17号の平成26年度菊川市一般会計予算についてでございます。

 歳入歳出予算の総額は176億6,200万円でございます。本予算につきましては、第1次総合計画後期基本計画を念頭に安心と活力を重点テーマとして「もっと元気!菊川市」の実現を目指して編成を行いました。主な事業では小学校施設整備事業に3億5,393万5,000円、同報無線デジタル化整備事業に2億6,558万5,000円を計上したほか道路整備事業費として街路赤土嶺田線に1億6,655万5,000円、市道赤土高橋線に7,907万円を計上し、また市制10周年記念事業式典事業に250万5,000円などを計上いたしました。

 平成26年度予算は、市制10周年を迎える節目の年に当たり、これまでの10年を振り返る中で、次の10年、20年のまちづくりに取り組んでいくための礎を固めていくための予算となっております。

 次に、議案第18号の平成26年度菊川市国民健康保険特別会計予算についてでございます。

 歳入歳出予算の総額は47億977万6,000円でございます。平成26年度においても特定検診健康診査や人間ドッグ補助事業等により、医療費適正化の総合的な推進を図り、国民健康保険特別会計の健全な運営に努めてまいります。

 次に、議案第19号の平成26年度菊川市後期高齢者医療特別会計予算についてでございます。

 歳入歳出予算の総額は3億8,823万8,000円でございます。主な内容は高齢者の医療の確保に関する法律に基づき静岡県後期高齢者医療広域連合が算出した保険料や保健基盤安定化繰入金の歳入予算、広域連合に対しての納付する徴収費等の歳出予算を計上しております。

 次に、議案第20号の平成26年度菊川市介護保険特別会計予算についてでございます。

 歳入歳出予算の総額は32億3,714万8,000円でございます。主な内容は介護保険給付費や地域支援事業費の財源として第1号被保険者介護保険料を初め、国、社会保険診療報酬支払い基金、県及び市の負担分の歳入予算、介護保険給付費や地域支援事業費などの歳出予算を計上しております。

 次に、議案第21号の平成26年度菊川市土地取得会計予算についてでございます。

 歳入歳出予算の総額は1万円でございます。当初予算においては、本会期で取得する用地等の予定はございませんが、土地開発基金地主の積み立てに係る歳入歳出を計上しております。

 次に、議案第22号の平成26年度菊川市下水道事業特別会計予算についてでございます。

 歳入歳出予算の総額は8億5,037万3,000円でございます。主な内容は、枝線の管渠築造工事及び下水道施設の維持管理費等でございます。

 次に、議案第23号の平成26年度菊川市病院事業会計予算についてでございます。

 収益的収支につきましては入院患者数を7万4,095人、外来患者数を12万5,913人と見込み、取り巻く医療環境を視野に入れ、過去の実績や近隣病院の状況等を総合的に判断し、収入を52億7,599万9,000円、支出を55億5,171万4,000円として計上をいたしました。

 資本的支出では医療機器購入費の検出改良費、企業債償還等合わせて6億9,193万4,000円を計上しております。

 菊川市立総合病院を取り巻く環境は医師を初めとする医療従事者の不足、消費税増や医療安全に要する費用の増加など大変厳しい状況にあります。このため第2次中期計画を推進し、地域に信頼される市民のための病院を目指し、周辺の自治体病院や診療所、関係機関との連携を図ってまいります。

 終わりに、議案第24号の平成26年度菊川市水道事業会計予算についてでございます。

 水道事業運営に係る第3条予算では、給水収益とする収益的収入が13億5,581万4,000円、支出が13億3,974万6,000円、水道事業の資産取得に係る第4条予算の資本的収入が6,305万9,000円、支出が3億9,066万5,000円でございます。第4条の資本的収支の主な事業では拡張事業として市道赤土嶺田線、配水管敷設工事ほか1地区の配水管敷設事業を予定しております。

 改良工事は国庫補助事業による市道三沢本線ほか3地区の老朽管等の更新及び県道相良大須賀線の配水管敷設がえに係る事業費を計上しております。

 以上、8件の概要でございます。詳細については、担当が内容を説明いたしますのでよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(宮城力弘君) 提案理由の説明が終わりました。

 続いて、議案の内容説明を求めます。なお、議案第17号 平成26年度菊川市一般会計予算については、内容説明を省略いたします。

 最初に、議案第18号 平成26年度菊川市国民健康保険特別会計予算及び議案第19号 平成26年度菊川市後期高齢者医療特別会計予算の2件について、五島市民課長。

         〔市民課長 五島将行君説明〕



○議長(宮城力弘君) 続いて、議案第20号 平成26年度菊川市介護保険特別会計予算について、坂部長寿介護課長。

         〔長寿介護課長 坂部正雄君説明〕



○議長(宮城力弘君) 続いて、議案第21号 平成26年度菊川市土地取得特別会計予算について、大野財政課長。

         〔財政課長 大野慶明君説明〕



○議長(宮城力弘君) 次に、議案第22号 平成26年度菊川市下水道事業特別会計予算について、匂坂下水道課長。

         〔下水道課長 匂坂一秋君説明〕



○議長(宮城力弘君) 次に、議案第23号 平成26年度菊川市病院事業会計予算について、松下病院総務課長。

         〔市立病院総務課長 松下貴浩君説明〕



○議長(宮城力弘君) 次に、議案第24号 平成26年度菊川市水道事業会計予算について、鈴木水道課長。

         〔水道課長 鈴木秀之君説明〕



○議長(宮城力弘君) 以上で、議案第18号から議案第24号までの内容説明が終わりました。



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△議案第25号の上程、説明 



○議長(宮城力弘君) それでは、日程第9 議案第25号 東遠学園組合の共同処理する事務の変更及び東遠学園組合規約の変更についてを議題といたします。

 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 議案第25号は、東遠学園組合の共同処理する事務の変更及び東遠学園組合規約の変更についてでございます。

 平成24年6月27日に公布された地域社会における共生の実現に向けて、新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律において、平成26年4月1日から施行することとする障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の一部改正が行われたことに伴い、東遠学園組合規約に規定する同法の引用条項を変更する必要が生じたことと及び平成26年4月から東遠学園組合が設置している生活支援センターにおいて、新たに児童福祉法に基づく、障害児相談支援を行う必要が生じたことから、地方自治法第286条第1項の規定により、関係市町により共同処理する事務の変更及び当該規約の変更を協議することについて、同法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 詳細については担当が内容説明いたしますのでよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(宮城力弘君) 提案理由の説明が終わりました。

 続いて、議案の内容説明を求めます。鈴木福祉課長。

         〔福祉課長 鈴木 勝君説明〕



○議長(宮城力弘君) 以上で、議案第25号の内容説明が終わりました。



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△議案第26号の上程、説明 



○議長(宮城力弘君) 次に、日程第10 議案第26号 菊川市高橋財産区管理会財産区管理委員の選任についてを議題といたします。

 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 議案第26号の菊川市高橋財産区管理会財産区管理委員の選任についてでございます。

 菊川市高橋財産区管理会の財産区管理委員の6人のうち、1人の欠員が生じたため、同財産区管理委員の補欠の委員を選任することについて、菊川市高橋財産区管理会条例第3条第1項の規定により議会の同意を求めるものでございます。

 選任する者は、同項に規定する資格要件を満たす方で、同財産区管理会から推薦を受けた者であります。なお、任期は前任者の在任期間である平成27年3月31日まででございます。

 御審議の上、お認めくださいますようお願いします。

 以上でございます。



○議長(宮城力弘君) 提案理由の説明が終わりました。本件については、内容説明を省略いたします。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(宮城力弘君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りいたします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮城力弘君) 異議なしと認め、採決いたします。議案第26号 菊川市高橋財産区管理会財産区管理委員の選任については原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(宮城力弘君) 起立全員。よって、議案第26号は原案のとおり同意をすることに決定いたしました。



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△議案第27号〜議案第28号の上程、説明 



○議長(宮城力弘君) 次に、日程第11 議案第27号 菊川市道路線の認定について及び議案第28号 菊川市道路線の変更についての2件を一括議題といたします。

 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 初めに、議案第27号は菊川市道路線の認定についてでございます。今回御審議いただく市道は1路線でございます。西畑地内において、畑地帯総合整備事業により整備された市道西の平線について、市道路線として認定をすることが必要であると認められたため、今回認定しようとするものであります。

 道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 終わりに、議案第28号は、菊川市道路線の変更についてでございます。

 今回、御審議いただく市道は1路線でございます。

 倉沢地内において、菊川市水道事業管理者が行う上倉沢中継ポンプ場が整備されることに伴い、当該事業の施工予定区域内にある市道勝平線について、当該事業の施工により、道路としての機能を有しなくなる区間が生ずることになり、同路線の道路区間の変更をすることが必要であると認められたため、今回変更しようとするものであります。

 道路法第10条第3項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 御審議の上、お認めくださいますようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(宮城力弘君) 提案理由の説明が終わりました。

 本件については、内容説明を省略いたします。

 ここで、?柳一般会計予算決算特別委員長から一般会計予算決算特別委員会を開催したいとの申し出がありましたので暫時休憩といたします。

 一般会計予算決算特別委員の方は、協議会室へ御参集ください。

 本会議の再開はブザーでお知らせいたします。



休憩 午後 2時11分



再開 午後 2時21分





○議長(宮城力弘君) 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。

 それでは、休憩中に開催されました一般会計予算決算特別委員会の結果を、西澤副委員長より報告をお願いいたします。西澤副委員長。

         〔一般会計予算決算特別副委員長 西澤和弘君登壇〕



◎一般会計予算決算特別副委員長(西澤和弘君) 休憩中に一般会計の予算決算特別委員会を開催いたしまして、委員長及び副委員長の互選を行いましたので結果を御報告さしていただきます。

 委員長に私、副委員長に?柳和弘議員となりました。

 以上です。



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△散会の宣告 



○議長(宮城力弘君) 以上で、本日予定しました日程全てを終了いたしました。

 なお、代表質問、一般質問、一般会計当初予算総括質疑及び議案質疑の通告は、2月18日火曜日の正午までに事務局へ提出をお願いいたします。

 次の会議は、2月24日月曜日、午前9時から当議場で開催しますので、定刻までに御参集ください。

 本日はこれをもって散会いたします。

 お疲れさまでした。



◎議会事務局長(藤田一郎君) お知らせいたします。

 この後、2時40分から新地方公営企業会計制度説明会を開催いたしますので、議員の皆さんは協議会室にお集まりください。

 それでは御礼をもって解散とさせていただきます。御起立をお願いします。相互に礼。お疲れさまでした。



散会 午後 2時22分