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静岡県 菊川市

平成 24年 12月定例会(第4回) 12月06日−03号




平成 24年 12月定例会(第4回) − 12月06日−03号









平成 24年 12月定例会(第4回)


平成24年第4回菊川市議会定例会会議録

議 事 日 程(第3号)

平成24年12月6日(木)午前9時開議 
日程第 1 諸報告
日程第 2 一般質問
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本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
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出席議員(17名)
     1番  水 野 貞 幸 君     2番  内 田   隆 君
     3番  高 柳 和 弘 君     4番  伊 藤 芳 男 君
     5番  宮 城 力 弘 君     6番  鈴 木   榮 君
     7番  清 水 一 男 君     8番  西 澤 和 弘 君
     9番  落 合 良 子 君    10番  伊 藤 壽 一 君
    11番  岡 本 徳 夫 君    12番  北 沢 俊 一 君
    13番  すずき 麗 華 君    14番  河原崎 光 雄 君
    15番  田 島 允 雄 君    16番  岩 科 鉄 次 君
    17番  小笠原 宏 昌 君    
欠席議員(なし)
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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
  市     長   太 田 順 一 君    副  市  長   石 田 辰 芳 君
  教  育  長   石 原   潔 君    総務企画 部長   高 岡 正 和 君
  生活環境 部長   沢 崎 久 雄 君    健康福祉 部長   栗 田 正 弘 君
  建設経済 部長   赤 堀 正 人 君    教育文化 部長   伊 藤   崇 君
  消  防  長   横 山 克 喜 君    市立病院事務部長  野 賀   済 君
  総 務 課 長   浅 羽 睦 巳 君    財 政 課 長   赤 堀 慎 吾 君
  企画政策 課長   原 田 修 一 君    環境推進 課長   五 島 将 行 君
  こどもみらい課長  大 野 慶 明 君
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事務局職員出席者
  議会事務局長    落 合 哲 郎      書記        金 原 伸 吉






開議 午前 9時00分





△開議の宣告 



○議長(小笠原宏昌君) 改めて、おはようございます。

 ただいまの出席議員は17人です。法第113条の規定による定足数に達していますので、平成24年第4回菊川市議会定例会第3日目の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。



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△諸報告 



○議長(小笠原宏昌君) 日程第1 諸報告を行います。

 私からも市長からもございません。

 以上で、諸報告を終わります。



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△一般質問 



○議長(小笠原宏昌君) 日程第2 一般質問を行います。

 昨日に引き続き一般質問を行いますが、本日は2人の方の一般質問をお受けいたします。

 質問時間は30分以内でお願いします。

 それでは、通告順に質問を許します。



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         △ 落 合 良 子 君 



○議長(小笠原宏昌君) 最初に、9番 落合良子議員の質問を許します。落合議員。

         〔9番 落合良子君登壇〕



◆9番(落合良子君) おはようございます。大雨を心配していたのですが、すがすがしい朝を迎えられてほっとしています。反面、ちょっと私の声がかれてしまってお聞き苦しいかと思いますが、質問のほうよろしくお願いいたします。

 私は、今定例会において、女性が働きながら安心して子供を育てられ、菊川市の定住化と活性化にもつながる子育て支援策について、市長の子育て支援に対する熱い、思いのこもった答弁を期待して質問させていただきます。

 平成19年度よりスタートした放課後子どもプランは、厚生労働省の管轄下にある放課後健全育成事業と文部科学省の放課後子ども教室推進事業との省庁協同事業としてその成果が期待されています。

 放課後子ども教室は、専門のコーディネーターを配置し地域の方々の協力を得て、体験活動や交流活動を通じて児童の健全育成を推進する事業です。この事業は、法律等で策定が義務づけられているものではなく、当市では全校には広がっていません。

 放課後児童クラブは、現在各小学校に設置され放課後の安心が確保されつつあります。これまでふえ続けてきた菊川市の人口は、2005年の4万7,502人をピークに2010年には4万7,035人と減少をしています。菊川市の発展と活性化は、若年層の人口増が重要な条件です。

 21年度の県の統計では、1,000人当たりの普通出生率は、県平均が8.5人、当市は9.2人とし、35市町で上位の9位です。1位は、12.2人の長泉町です。合計特殊出生率においても、1.7で長泉町は1位です。菊川市は1.55で10位です。しかし、この数字では長期的に人口を維持できる水準ではなく、着実に人口減につながっていきます。

 合計特殊出生率は、女性の就業率の高い県ほど高いことが統計データで示され、少子化対策を雇用・労働対策と一体のものとして取り組むことが重要であると考えます。女性が子供を産み育てながら安心して働くためには、保育所や放課後児童クラブがしっかりと整っていなければなりません。

 放課後児童クラブは、共働きの家庭等の児童の放課後の児童福祉を目的に行われており、女性の就労の増加や少子化が進行する中、仕事と子育ての両立支援、児童の健全育成対策として重要な役割を担っています。8月に子育て関連法で児童福祉法が改正され、対象年齢については「おおむね10歳未満」が削除され、「小学校に就学している児童」と6年生まで拡充されました。

 現在、当市での保育所は満員状態であることから、おのずと放課後児童クラブの需要は増加すると考えられます。定員の拡大など十分な体制がとれるよう、先を見越しての対策が重要であります。

 指導員の活動には、子供の健康管理など安全確保、児童相談所などと連携しての児童虐待の早期発見に努め、基本的生活習慣についての援助、自立に向けた手助けや学校や家庭との連携を図ることなどが含まれ、高い専門性と経験が求められています。このように、放課後健全育成における役割が一層期待され、よいサービスのためにはよい指導員が必要であり、指導員は教員資格や保育士の資格のある方が望ましいのではないでしょうか。また、指導員の研修は十分にされているのでしょうか。

 放課後子ども教室は、放課後や週末等に小学校の余裕教室等を活用して、子供たちの安全・安心な活動拠点を設け、地域の方々の参画を得て、子供たちとともに勉強やスポーツ・文化活動・地域住民との交流活動等の取り組みを実施することにより、次世代を担う児童の健全育成を支援することを目的とするものです。核家族化が進む中で、子供や大人との交流の機会をふやし地域のきずなを強いものにすることは、当市のコミュニティ政策としても重要なことです。

 両事業は、運動や遊びの多くは校庭を使用します。当初の設立の目的・役割は違っていますが、子供の健全育成という大きな目標はどちらも同じであり、全国的には放課後児童クラブの運営は教育委員会が担うところもふえてきました。所管が同じであれば協力体制が強力になり、児童の育成にもさらによい成果があらわれると感じています。

 以上の考えから、次の質問をさせていただきます。

 1、放課後児童クラブの今後の運営主体等、あり方の考えはいかがでしょうか。

 2、児童福祉法が改正され、対象年齢は6年生まで拡充されました。当市での放課後児童クラブ対象児童年齢の拡大、施設拡充の考えはありますか。

 3、当市では、放課後児童クラブ主任指導員は中央児童クラブに2人のみです。主任指導員の増員、指導員の資格、待遇についての考えをお聞かせください。

 4、放課後児童クラブの市民要望や苦情処理解決方法はどうなっていますか。

 5、放課後子ども教室拡充の考えはありますか。

 以上、登壇での質問とさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(小笠原宏昌君) 落合議員の質問が終わりました。

 市長の答弁を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) おはようございます。きょうも、一般質問2日目ですが、よろしくお願いいたします。

 早速、落合議員の放課後子どもプラン、放課後児童クラブ・子ども教室の拡充についての御質問にお答えします。

 私からは1つ目から4つ目までの御質問についてお答えし、5つ目の御質問につきましては教育長より答弁させていただきますので、よろしくお願いします。

 1つ目の放課後児童クラブの今後の運営主体等、あり方の考え方についてですが。

 現在の放課後児童クラブの運営については、健康福祉部のこどもみらい課で所管し、各小学校9校の空き教室や敷地内の単独施設を利用して運営しております。今後につきましても、当面は現状の公設公営で進めてまいります。

 2つ目の放課後児童クラブ対象児童年齢の拡大・施設拡充の考えについてですが。

 国より進められている子ども・子育て関連法案により放課後児童クラブの対象年齢は、これまでの「おおむね10歳未満」から「小学校に就学している児童」へとなりました。

 本市の現状では、小学校3年生までを対象としているところですが、3年生になりますと帰宅後1人で過ごせるからなどの理由により年度途中で退所している状況もあります。対象年齢の拡大に当たっては、今後クラブ利用のニーズ調査を実施し、その結果を検討した上で考えていきたいと思います。なお、対象年齢を拡大しますと、当然受け入れ児童の数は大幅に増加することが予測されます。その場合、現状の施設では全員を受け入れることは困難な状況であるため、受け入れ施設については施設の拡充、外部委託、地域活動団体への依頼等を含めて検討しなければならないと考えております。

 3つ目の放課後児童クラブ主任指導員の増員、指導員の資格・待遇の考え方についてですが。

 現在、主任指導員2名で、午前中は各クラブの保育指導や研修計画などの事務を行い、午後は中央放課後児童クラブにおいて平日・長期休暇・祝日保育に従事しており、多岐にわたる業務を行っております。主任指導員の増員につきましては、より専門知識を有している指導員の必要性は感じておりますが、業務内容の拡大を踏まえての増員については現段階では考えておりません。

 次に、指導員の資格については、児童福祉施設最低基準第38条に規定する児童の遊びを指導する者、すなわち保育士や教員免許を有する者が望ましいとされており、こうした方の採用を図っているところでありますが、現実には有資格者の確保が難しい状況であります。また、待遇については、主任指導員は菊川市非常勤嘱託職員、指導員は菊川市臨時職員として採用しており、今後も現状の待遇で運営していきたいと考えております。

 4つ目の放課後児童クラブの市民要望や苦情処理解決方法についてですが。

 苦情や要望については年度により件数は異なりますが、保護者からクラブの指導員に直接話がある場合、または担当課へ直接お話をいただく場合の2つのケースがあります。要望・苦情については、その都度担当課において主任指導員を含めて内容を検討し、必要に応じて相手方に説明し、苦情・要望のあったクラブへの指導改善を行っております。また、年間での苦情・要望の内容は、クラブ指導員の研修の際に報告し、対策と改善を図ることとしております。

 以上で、落合議員の質問、放課後子どもプラン、放課後児童クラブ、子ども教室の拡充のうちの1つ目から4つ目に対する答弁とさせていただきます。

 以上でございます。ありがとうございました。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、石原教育長。教育長。

         〔教育長 石原 潔君登壇〕



◎教育長(石原潔君) おはようございます。それでは、私からは5つ目の放課後子ども教室拡充の考えはについてお答えします。

 初めに、放課後子ども教室のこれまでの経緯ですが、小笠地区の3小学校で、平成16年度から18年度までの3カ年の間、文部科学省の委託事業である地域子ども教室推進事業として実施し、平成19年度から過去3カ年の実績と人材を活用し、放課後子ども教室と名前を変えて実施しています。その後、平成19年2月から加茂小、平成23年10月から堀之内小において活動を開始し、現在は5つの小学校で実施しているところであります。

 この事業の目的については、落合議員の御質問にもありましたが、児童の放課後の安全な居場所づくり、異学年や地域の方々との交流により児童の社会性や思いやりの心を育むこと、地域の方々の積極的な参画により、地域の子供は地域で守り・育てるという意識を高めることなどを目的としているため、子供たちの健全育成に大きく寄与する事業であり、今後も推進していきたい事業の一つであります。

 御質問の事業の拡充についてですが、実施している教室の充実を図ることはもちろんでありますが、まずは未実施である4つの小学校での開設を進めていきたいと考えています。開設するためには、余裕教室など施設面の問題や授業時間の増加により放課後の時間が少なくなったこと、またコーディネーターやサポーターの確保などさまざまな課題はありますが、学校・地域・行政が協力し早期実現を目指してまいりますので、議員の皆様におかれましても、今後とも御理解と御支援をお願いいたします。

 以上で、落合議員の御質問に対する答弁とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。落合議員、再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) 御答弁ありがとうございました。

 では、1番の質問からまた再質問させていただきたいと思います。

 市長のほうから、放課後児童クラブの今後の運営主体については、当面は公設公営で行うということでお返事をいただきました。ですので、まだ今のところ民間とかNPOとかそういうところは考えられていないということではないかと理解しましたけれども。

 それで、公設公営というと、私の質問の中にもございますが、今、所管がこどもみらい課でやっていただいておりますけれども、これをもう少しスムーズなやり方で教育委員会で受け持ったらどうかっていうようなお考えをお聞きしたかったんですが。

 これから、また6年生までの対象児童の拡大ということであれば、ほんとにこれからは場所の確保、教室とかそういったようなものを使っていくということであれば、おのずと学校関係のいろんなそういったものとの関連がふえてきます。

 そういうことで、今のそういった指導員の問題も、なかなか、こどもみらい課のほうでお伺いしたときに、指導員の確保が大変というお話も伺っております。ハローワーク等にお願いしてもなかなか集まりにくいということもお伺いしました。そういうことであれば、今、指導員の資格そういったものは、教師とか保育士とかそういったところが望ましいということが言われておりますので。そういうことであれば、場所の確保、そうした指導員の確保ということで考えていけば、これからは教育委員会のほうが何かいろいろネットワークもありますしやりやすいのではないかなっていうふうに思っておりまして。それで、磐田等でもやっておりますし、このごろは教育委員会の所管でやれるというところがふえておりますので。それは、やっぱりふえているということは、そちらのほうがメリットがあるということで、ほかのところがそういうところで所管がえをしてるということではないかなと思いますので。

 この質問については、こどもみらい課さんと受け皿である教育委員会っていうこともありますので、お二人にそういったお考えを聞かせていただければと思います。よろしくお願いします。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) 健康福祉部長でございます。御意見ありがとうございます。

 今、議員のほうからもお話がございましたが、ちょっと私のほうで調べましたところ、今県内の市町のほうで、実際に今議員からお話があった教育委員会部局ということでの所管でございますけども。今、わかる範囲でございますが、6市1町でやっているかということで、今資料がございます。それは、資料としてお知らせをさせていただきます。

 この放課後児童、このものにつきましては、実際に教育委員会またこどもみらい課が放課後児童クラブ、教育委員会では子ども教室をやっているわけですが。これは、両者とも対象児童、若干の幅の違いはあろうかと思いますけれども、基本的には児童の放課後の居場所とかあるいは健全育成という点では、非常に、大いに共通しているとことそのように認識しておるところでございます。

 学校教育と放課後の保育といいますか、そういった点につきましては多少違いがございますけれども、対象年齢の拡大そうしたものを念頭に置いた場合には、やはり施設の拡大そうしたものっていうのはどうしても切って切り離せない問題がございます。そうした点から対応施設の拡大という点におきましても、やはり福祉と教育部局の両部署が、今後現実的な対処方法あるいは運営方法、そうしたものを検討を行っていくっていうことは必要ではないかと私どものほうは考えております。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。もう一つあれですか。じゃ、伊藤教育文化部長。



◎教育文化部長(伊藤崇君) 教育文化部長です。ただいまの落合議員の御質問、栗田部長の後に続けてお答えさしていただきます。

 やはり、議員がおっしゃったとおりで、もともとの所管している国の部署が違うということで。実際には、今、栗田部長が申し上げたように、一つそれぞれの学校の中での活動という意味、それから目的が子供たちの居場所づくりということで、放課後あるいはおうちに帰っても誰もいない、そういった中での活動を主にしてるということであります。ですから、これから一緒にやるということが、現時点で社会教育とこどもみらい課というふうに分かれてはいますが、そういったことも検討さしていただいて進めていきたい。可能であればそういうことを考えていきたいというふうに考えています。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) 今、両者の答弁をいただきましたけども。やはり、そういうところで連携を図りながら、今後菊川市の子供たちが一番健全育成に向かう、そして指導員もやりやすい、そしてスムーズな放課後児童クラブの運営ができるということに向かっていただいて。極力、そういったやりやすいほうの、今教育委員会のほうが少しスムーズに事が運ぶのではないかっていうそういうふうなことも見えておりますので、そういうことは詰めていただいて。これからは、そういうことで検討を深めていただいて進めていただければと思いますので、よろしくお願いします。

 それで、あとは、放課後児童クラブの資格の問題なんですが。

 静岡県の資格の、放課後児童クラブガイドラインでは、指導者の資格というところで、「放課後児童クラブの運営主体等は放課後児童指導員について児童福祉施設最低基準第38条に規定する児童の遊びを指導する者に該当する者等を配置するよう努めます」ということで、一応、児童福祉施設最低基準ということで、その指導者について資格基準があっても非常に甘いっていうような内容になってるということで読ませていただきましたけども。

 一方、他県のほうでは、指導員の資格要件っていうことで、「遊びを主として放課後児童の健全育成を図る者。放課後児童指導員を配置する必要があります」ということで、これは「なお、放課後児童指導員については児童福祉施設最低基準第38条に定める児童の遊びを指導する者──これを児童厚生員ということですが──この資格を有する者を選任することが望ましい」と規定してるということで。これは、児童厚生員の資格要件っていうのは、これでちょっと知ったんですが、保育士、教員、高校卒業後に児童福祉事業に2年以上従事した者ということで明記されてるわけです。

 ですので、ここのところが、静岡県のガイドラインっていうと、そういうふうな児童委員を配置するよう努めますということであって、ほんとに曖昧であって、そのところが厳しくないもんですから、そうしたところもあって、菊川市と静岡県では完全にそういった有識者ですか資格者の採用がちょっとおくれているのではないかと思いますので。

 やっぱり、子供を健全育成とかそういったいろんなあらゆる面で指導育成していくということであれば、しっかりとしたこういった資格基準っていうものを菊川市で設けて、そういう方を採用して安心して子供を預けられる放課後児童クラブにしたらどうかと思うんですが。その点のお考えについて、いかがでしょうか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) 健康福祉部長でございます。いろいろ御指摘のほうありがとうございます。

 確かに、最低基準のほうに、今、議員のおっしゃいましたとおりそのようなことが書かれておりまして。特に、保育士の資格あるいは社会福祉士の資格、それ以外の場合で大学への入学者とかあるいは12年の学校教育を修了した者、その中で2年以上の児童福祉事業に従事した者と、そうしたことがございます。

 また、今御指摘のとおり、静岡県のガイドラインはまたそれを少し緩やかにしたような、どちらかといいますとそれぞれの地域ごとに異なる現状を少し加味したような内容でガイドラインがつくられているのではないかと、そのように考えているところです。

 菊川市としましては、特に現状においてそうした、今、議員がおっしゃったような一つの基準というようなもの、そうしたものを特別に設けているわけではございませんが。この最低基準とそれからこのガイドラインを合わせる中で、できる限りその資格のところにつきましては履歴書等におきまして、例えば保育園で経験がある方とかあるいはそのほかの児童福祉施設の中で経験をしたことがあるような方、そうしたことを履歴書の中でも確認をさせていただき、また御本人を面接をさせていただく中で、そうしたことも少し確認させていただく中で、その2つのガイドラインそれから最低基準のところの内容を加味する。そうした判断の中で今採用しているという状況でございます。

 今の御指摘のあった市としての基準というものは、ちょっと今後またそうしたある程度の基準的なものを内規的に設けていくことは必要ではないかということは感じておりますが、研究の余地はあるところではあると思います。



○議長(小笠原宏昌君) 落合議員、再質問ありますか。



◆9番(落合良子君) ありがとうございます。ほんとに、菊川市が独自で静岡県のガイドラインを上回るような内容で指導員を採用していただければ、お母さん方がどんなに安心かということです。こういうことで、しっかりとした資格を持った方が見てるよっていうことであれば、ほんとに私は安心して働けるのではないかと思いますので。ぜひ、菊川市においては、そういった資格をしっかりと持たれた方の採用を行っていただいて、それを明記していただいて、お母様方が安心して働けるというような状況をまず最初につくっていただきたいと思います。そうすれば、やっぱり子育てがしやすい菊川市だなっていうことが、そこのところで情報発信もできるのではないかと思いますのでよろしくお願いします。

 それと、あとは、苦情処理です。こちらの苦情処理のほうも先ほど直接担当課が承ったりとして解決をしてるということでありましたけれども。

 これについては、静岡県の放課後児童クラブのガイドラインにつきましては、苦情等の対応、これについては、これちょっと読ませていただきますけど。「放課後児童クラブの運営主体等は、地域住民や保護者等から意見・要望や苦情が寄せられた場合には、放課後児童指導員及び市長と情報を共有して適切な対応や苦情対応に努めます」ということです。「苦情解決に当たっては、苦情解決の責任者、受付担当者、第三者委員会等により構成される体制を構築することが望ましく」ということで、「これらの苦情対応の態勢があることや連絡先を放課後クラブ運営基準の中に記載するなどした上で、保護者に対して入所説明会を利用して周知するよう努めます」となっています。

 やっぱり、預かっている先生方や担当の方になかなか苦情って言いにくいです。やはり預かっているということで。そうすると、やっぱりそのところは第三者委員会、苦情がしっかり受けとめてもらって、そのところに真実をこういうことで苦情があるんですけども、こういう要望をしたいんですけどっていう、そういう場があるとやはり保護者としては安心なのではないかなと思って。やっぱり、あってもなかなか担当者に言えなくってほかの方に言ってもらって、それでまた担当者に行くというようなそういったような場面もあったやに聞いておりますので。そのところのお考えをお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) 健康福祉部長でございます。ただいまの苦情の処理の関係だと思いますが。

 先ほど、市長からも御答弁さしていただいたとおりの対応で今行っているわけですけども。確かに、ガイドラインの中には第三者委員会等をつくってみるというのも望ましいというようなことで書かれております。これは、現在保育園の中に置かれております第三者委員会そうしたものと相通ずるものがあろうかと思いますが。

 現状といたしましては、当市におきましてはより身近なところでっていうようなところも考え方がございまして、実際に今こどもみらい課の窓口、そちらのほうにもそうした御意見をいただくことは十分今までもございました。それから、直接その担当者のほうへっていう、お電話等をいただいたこともありますし。場合によっては、学校を通じてっていうようなことも中にはございましたので。

 現状においては、特に保育園並みの第三者委員会っていうようなものについての設置というのは今のところはちょっと考えておりませんけれども、また主任指導員もおりますので、そうした中で今対応しているというのが実情でございます。何とか、そうした中で今の現状を維持しながら、苦情の処理に当たってはできるだけこちらも市のほうでも配慮しながら対応していきたいと今は考えているところです。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 落合議員、再質問ありますか。



◆9番(落合良子君) 今、当面はそういう形でやっていくということでありますけれども。やはり、これから第三者委員会というものを、これから非常に放課後子どもクラブ、6年生までの対象ということで児童もふえてくるし、もう少し拡大という大きな組織にもなってきますし。そうすると、たくさんのいろんな問題点から要望とかそういうものも出てくると思いますので。そういうことで、しっかりとした受け皿も持っているということが、お母さん方がまたそこで一安心できるものではないかなと思いますので。ぜひ、それはこれからの検討をなるべく早く立ち上げておいていただきたいということで、御要望させていただきます。

 あとは、放課後児童クラブについては、今は健常者というか今ほんとに子供たちの幼稚園、保育園の状況を見てると、手のかかる子供たち、ほんと支援が必要な子供たちが出てきてるわけです。そういうことで、放課後児童クラブも、今、障害者の放課後児童クラブも、たんぽぽと「ふれんずつばさ」ということでやっていただいて、障害児を持つお母さん方には安心の場にもなっておりますけれども。

 これも、ほんとにこれからもっとふえていくのでないかということが予測されますので、その辺のこれからの運営とかそういったようなものについて、御答弁をいただきたいと思います。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) 健康福祉部長でございます。ただいま御意見がございました、いわゆる障害児といいますか、特に発達障害のお子さんでございますけども。

 確かに、現状としては市内で大変多く、ふえているのは現状でございます。放課後児童クラブにつきましても、当然全児童の中からということでございますので、その比例に従って、比例っていいますかそうした率に従って各クラブのほうにもそうしたお子さん、手のかかるお子さんたちが入ってきているのも事実でございます。

 その点につきましては、市のほうでも、例えば通常の、最低2人の基準で指導員を配置しておりますけれども、そうした中で、もし現場との話の中あるいは保護者との御意見を伺う中で、必要であれば指導員の加配というような形で今は対応さしていただいております。

 それから、研修の中でもそうした障害児いわゆる発達障害等の子供たちのことについての研修も行っているところですが。先日も、県のほうでもいろいろそうしたその発達障害の子がふえているということで、そうした研修の機会をふやすっていうようなこと、ちょっとこれは放課後児童クラブに限定したことではなかったかと思いますが、そうしたことがここ数日前くらいの間にもそうした報道があったと思いますので。

 そうした点も含めまして、今後はそうした発達障害等の障害児に関する研修、そうした機会もこれからは設けていく必要があるのではないかなとそのように感じているところです。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 落合議員、再質問ありますか。



◆9番(落合良子君) ほんとに、これからはそういった児童がふえてきていても、お母さんはやっぱりみんなと一緒に働きたいっていうこと。今、おうちで見ていらっしゃる方もありますし、なかなか全ての方が預けられて働いてるっていう状況じゃないわけです。これからは女性が活躍していただく時代でありますので、そういうお子さんをお持ちであっても安心して、ほんとに子供を大変な思いしてお育てになってるわけですので。しっかりとしてそういうところの福祉の面でも、行政が受けとめていただいて、指導員を、ほんとにほかの通常の放課後児童クラブと違ってマンツーマンですよね、ほとんど。そういうことでありますので、行政としてもお金もかかるっていうこともあるかとは思いますが。でも、そういうところでしっかり受けとめるというところが、やっぱり見せれば菊川市がほんとに子育てに優しい、安心してお母さんが働ける、子育てに力を入れてるっていうところがやっぱり見えるわけです。そうすると、安心してほかのところからも移ってこようっていうそういう気持にもなりますし。

 ですから、そういうふうな子育て支援、思いやりを持った指導員の手厚い体制というものをしっかりやっていただいて。やっぱり母体です。母体も安心して、ちょっとなかなかボランティアでやってて大変だというんじゃなくて、しっかりとして公設公営でこちらのほうもずっと面倒を見ていただきたい。特に、こういうところはそういう形で、公設公営でやっていただくということが一番望ましいかと思いますので。それは、そういうお考えはありますか、どうですか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) 健康福祉部長でございます。

 運営につきましては、市長も申したとおり、当面公設公営ということで考えて今のところはおります。これは、施設的な面等もありまして、そうした点を加味してということでございます。

 それから、当然、今、議員がおっしゃったようないわゆる子育て支援っていう中での、先ほどおっしゃった障害児の関係、そうした点についてもこれからも十分研究していかなければならないとそのように思っております。



○議長(小笠原宏昌君) 落合議員、再質問ありますか。



◆9番(落合良子君) では、放課後児童クラブについては、健常者であれ障害児であれ放課後児童クラブに通うこともでき、お母さんが安心して働けるという菊川市を目指して、ぜひ汗を流していただきたいと思います。

 あとは、放課後子ども教室なんですが、これがまだ未実施のところがあって、そこのところをまず拡充していきたいという御答弁いただきました。それについて、なかなかコーディネーター等の確保が難しいというようなお話でもありましたけれども。

 これから、地域と連携したコミュニティー活動の中で放課後児童クラブも行われていくほうが、ほかの未実施のところもやっていきやすいのではないかなっていうふうに思っております。それについては、やっぱり、今盛んに、各地区でコミュニティー協議会の活性化です。そういうあたりとか健全育成会との連携を結んだ中で、そうした中でだんだんにこういうふうに熟成させていくというんですか、そういうとっかかりがやっぱり一番大事だと思いますので。そういう面で、コミュニティー協議会とか健全育成会の連携についてはいかがでしょうか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。伊藤教育文化部長。



◎教育文化部長(伊藤崇君) 教育文化部長です。ただいま落合議員の御質問にあります放課後のこども教室のほうですが。

 現在、各小学校で週1回、大体水曜日が多いんですが、午後の3時から4時ぐらいの1時間ぐらいを開催してるわけですが。この開催については、今、先ほど教育長の答弁でもございましたが、実際にまだ4つの小学校が開校していないわけですが。

 その一つにやはりコーディネーター、これは今おっしゃっていただいたように、地域の中で子供たちを育てていきたいという意味で、やはり地域との連携というのは欠かせないものだというふうに考えています。それから、子供たちを見守っていただく安全管理員の方とか、実際にはその運営をサポートしていただけるサポーターの方についても、やはり地域の方にお願いしていきたいというふうに考えておりますので。今後とも、コミュニティー協議会であるとかそういった方との連携はもちろん深めていきたいし、いろいろな場面においてお願いすることもあろうかというふうに考えております。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 落合議員、再質問ありますか。



◆9番(落合良子君) 考えていただいてるということでありますので、早急にそういうことを詰めていただきながら連携を早目にとっていただいて、そうして不公平感のないように各小学校に極力早く放課後子ども教室が発足していただきますよう、よろしくお願いしたいと思います。

 それで、先ほど放課後児童クラブの件にちょっと戻りますけれども。やはり、子供たちの健全育成ということもまず考えれば、指導者のできふできとか言っては悪いんですが、ほんとにすばらし指導者に当たったときは、やっぱり子供ってすごく伸びますよね。そういう放課後児童クラブの中にいる時間っていうのが、ほんと学校の時間と同じぐらいの時間預かって、このごろは延長で6時までっていうと、ほんとに放課後児童クラブに預かってもらってる時間が長いというと、そこで過ごす時間っていうのはほんとに子供に大きく影響するもんですから。そのところで指導者の資質というかそういうところが、子供たちにとってほんとにこども教室に通いたくなる、行きたくなくなってしまうというようなところが出てきてしまうもんですから。そういうところの、今、極力そういうふうな資格とかっていうものもこれは検討していきたいということですけれども。

 当面、今、研修をもう少しやっていただいて、今の皆さん方の研修。どのぐらいの期間で今研修をされているのかお伺いしたいと思いますし。あと、今どのぐらいの方が資格を持っていらっしゃるか。主任指導員はもちろん教師の方だと思いますけれども、ほかの皆さん、各、どのぐらいの体制で資格者がいるのか。ですから、それをなかなかこれから改善してくっていうと大変かと思いますけど。大体大まか数字を教えていただきたいなと思います。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。大野こどもみらい課長。



◎こどもみらい課長(大野慶明君) こどもみらい課長でございます。

 ただいまの御質問で、研修ですけれども。研修で行っていただいてることはやっていっていただいております。申しわけありません。どのくらいの頻度でっていうのは、ちょっと今手元に資料がございませんのでお答えできかねますが、申しわけありません。

 それと、資格につきましても、ちょっと名簿は手元にあるんですが資格まではちょっと入ってませんので、把握できておりません。申しわけありません。また、この後、資料としてお渡ししたいと思います。済いません。



○議長(小笠原宏昌君) 落合議員、再質問ありますか。



◆9番(落合良子君) 聞くところによると、研修はちょっと少ないというような、時間的にも。それで、採用された方がすぐに現場に出てというようなところもあるという、研修少ないままに出るということもお伺いしましたので。やはり、そうするとちょっと心配な部分があるかなと思いますので。当面、今無資格者とかそういった経験の少ない人たちにとっては、大変かと思いますけれども研修をやっていただく状況をつくっていただきたいなと思っております。

 それについて、今度、最後の質問で、市長にということで。

 今、働く女性の支援や子育て支援策が菊川市の定住化促進になって、菊川市の発展に大きくつながると考えますので。これからは、ほんとにこういった放課後児童クラブもそうですが、全ての子育て支援策そういうものに対して、菊川市の発展に一番大きな部門ではないかなっていうふうに私はいつも強く感じておりますので。市長にその辺の市長の気持ちもお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) まさに、私が今まちづくりを進めている重点施策は子育てでありまして、それと教育、これは大きな柱の一つであります。と申しますのは、やはり菊川市の将来的に定住人口を確保しながら活力を、元気な菊川市にするためには、やはり子供の子育て支援と教育というものは、非常に重要な施策の一つだと思いますので。これからも、今まで以上といいますか今までどおりに、子育てについては手厚くきちっとした菊川らしいシステムというものをこれからも続けていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(小笠原宏昌君) 落合議員、再質問ありますか。



◆9番(落合良子君) ありがとうございました。では、力強い市長の言葉を信じて頑張っていただくようお願いしたいと思います。

 それと、やはり教育レベルが菊川市は高いよっていうところの情報発信をすることが定住化にもつながります。やっぱり教育体制がちょっと曖昧だったりとか教育レベルが低かったりするところには、なかなか企業とか若い人たちは移り住んで来てはいただけません。ですので、まずそこのこれからの定住化を促進していくには、そういった放課後児童クラブのそういった子供を安心して預けて働ける体制、それと雇用体制、そしてあと教育体制、教育レベルをきちっと上げていくということで。ぜひ、これからそこのところの底辺のところをまず取り組んでいただければ、地道な成果は着実にあらわれてくるのではないかなっていうふうに私は信じておりますので。

 ぜひ、これは御提案でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。



○議長(小笠原宏昌君) 以上で、9番 落合議員の質問を終了します。

 ここで、9時55分まで休憩とします。



休憩 午前 9時45分



再開 午前 9時54分





○議長(小笠原宏昌君) 休憩を閉じて、会議を開きます。



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         △ 岡 本 徳 夫 君 



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、11番 岡本徳夫議員の質問を許します。岡本議員。

         〔11番 岡本徳夫君登壇〕



◆11番(岡本徳夫君) 私は、平成24年菊川市議会第4回定例会に臨みまして、震災瓦れき試験焼却とお茶の風評被害についてと市提出の資料の撤回を求める申し入れについての市の回答についてとの2つの題目のもとに質問をさしていただきます。

 私は、きのう半世紀ぶりに同級会をやらしていただきました。菊川西中3年11組の同級会でありました。久しぶりに、半世紀ぶりに会った同級生と和やかに話をする中で、「岡本、菊川のまちはゴーストタウンしてるな」と、市長さんの隣でやらしていただいたわけですけども、そういう話を聞きました。何とか、この菊川に住んでる人間として、みんながこの菊川で住めるようなにぎわいのあるまちにしたいなと思いつつ、今から質問をさしていただきます。

 1問目の質問に入ります。

 11月9日です。午後7時から西方地区の環境対策委員会を西方地区センターで開催をしました。市長からは、最終処分場の住民合意が得られたので西方の皆さんにもギャラリーでの試験焼却に理解を願いたいとの話がありました。委員からは、お茶の風評被害の問題やいろいろの問題が提起をされ、今後市と話し合いをしていくということで委員会は終了しました。問題は、これからであります。

 翌日、10日の静岡新聞の朝刊を見て、私自身複雑な気持ちになりました。そこには、「掛川市長、本年度受け入れ見送り、震災瓦れき試験焼却、菊川市には協力」との記事がありました。私の家には4本ほどの電話がかかってまいりました。私も新聞を見てはおりましたけれども、まだ新聞は見ていないから何かあったかという話をしたら、「きのうの夜の話してもらったけれども、きょうの新聞、岡本さんよく見ておいてくれ」とそういう電話を4本ほど受けました。その朝すぐ部長のところにも電話をさしていただきましたけれども、随分朝早かったんですけれども、部長は買い物に行って留守だとの返事でありました。お昼ごろやっと部長と話が通じました。部長も困惑した表情でいました。

 そこで、市長さんにお伺いをさしていただきます。菊川市長は、掛川市との関係をどのように考えているのかお伺いをしたいと思います。掛川市は、新茶期への風評被害を避けるためとしておりますけれども、菊川市は新茶期への風評被害についてどのように考えているのか伺いたいと思います。

 2点目の問題に入ります。

 10月23日に岩科議員、田島議員、私3名で、市へ申し入れ書を提出しました。その回答は11月16日にいただきましたけれども、私たちが提出した申し入れ書への回答としては極めて不誠実なものであり、情けない内容のものでありました。

 申し入れ書では、次の5項目を申し入れました。

 1、市は、当時の水落地域の水害の事実を明らかにすること。2、そのためにも現地住民への聞き取りなど調査を行うこと。3、事実が判明し誤りが明確になったら、市は正確な資料を議会に提出するとともに市の水落地域の水害の安全性を再検討し、その結果を議会に報告すること。4、この資料問題が解決するまで、市は加茂内田幼保園関係の予算を凍結すること。5、回答は文書にて今月末までにお願いをしたいという内容のものであります。

 市の回答では、水落地域の水害状況について確認された情報はないので、資料としては誤りが認められるものではなく、回収する考えはないとなっております。なぜ、現地住民への聞き取りなどの調査をして、水落地域の水害の事実を明らかにしないのか伺いたいと思います。

 なお、議員の皆さんそして当局の皆さんには、参考資料として資料をお分けしてありますけれども、傍聴の皆さんには渡ってはおりませんけれども。来期からは、傍聴の皆さんにも話を聞いていてわかるように資料提供がなされれば、より議会が開かれた議会になるのではないかと要望しながら、私の登壇での質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(小笠原宏昌君) 岡本議員の質問が終わりました。

 市長の答弁を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 岡本議員から2点の質問をいただいておりますので、答弁申し上げます。

 最初に、震災瓦れきの試験焼却についてです。

 本市の方針は、ごみ処理を共同運営する掛川市と同一歩調により推進していくこととしており、これについては以前と変わらぬ状況であります。掛川市との調整につきましては、状況に応じその都度協議・調整を図ってきたところであります。この協議・調整では、静岡県が示した試験焼却に当たっては安全基準を満たした焼却灰を確実に最終処分できる見通しが立ってからお願いしたいという方向に基づき、両市とも試験焼却に当たっては最終処分場の関係者の方々へ説明会を開催し御理解を得ることが、統一した見解として確認されました。

 本市としましては、この確認事項を受け、10月20日に棚草地区、11月9日に西方地区環境対策委員会の御理解をいただきたく説明会へ伺った次第でありますが。西方地区環境対策委員会への説明の翌日、新聞報道により誤解を招くような掛川市の定例記者会見の記事が掲載され、掛川市に対して遺憾の意を示すとともに今後はお互いにそうした見解とならないよう申し入れを行いました。

 その後、改めてお互いの状況を確認し合う機会を設け、放射能の事前測量期間等を考慮し平成24年度中は試験焼却を実施しない、掛川市は平成25年6月までに最終処分場地権者から了解を得るよう努力すること、最終処分場地権者の了解後に環境資源ギャラリー周辺の地元住民からの了解を得ること、風評被害が生じないようお茶の収穫時期等を避け、平成25年9月以降に焼却を実施することの項目を両市の統一した見解とするように至ったところであります。

 次に、風評被害についてですが、私としましても農業関係者各位に十分配慮し、先ほども申し上げましたが、特に収穫時期の風評被害を避けることを前提として考えておりますし、両市とも統一した見解であります。いずれにしましても、今後も両市が同じ足並みをそろえ同一歩調で進めてまいりたいと考えております。

 次に、2問目の資料提出の撤回を求める申し入れの市の回答文書の質問にお答えします。

 今回のこの市の配布文書におきましては、市が保管している正規の文書であります。ただ、あくまで参考資料でありますが、個人の推測や解釈の範囲においてその内容に相違が生まれたかもしれないという点につきましては、説明不足等の点を真摯に受けなければならないと思っております。今後、これらの参考資料の提出につきましては、十分説明あるいは御理解いただくよう、今後職員に指導をしてまいりたいと思っております。

 平成10年9月23日から24日に発生した集中豪雨による冠水箇所一覧図についての申し入れについては、11月16日に文書にて回答させていただいたところであります。

 今回の質問の、なぜ、現地のほうへの聞き取りなどの調査を行わないのかについてですが。

 まず、配布した図面自体は平成10年当時に作成した資料で、当時の被害対応の中、住民からの通報、職員による巡視等により集めた情報をもとに図示したものであります。ただし、情報がなかった地域、職員が巡視しなかった地域、被害がなかった地域については図面上に示されてはおりません。また、当時災害対応に携わった職員やこの災害に関する保存文書も確認したところ、御指摘の地域においては水害を確認できる情報はありませんでしたので、その旨をお答えさせていただきました。

 現地の方への聞き取りなどの調査については、回答文書においては記載はしておりませんが、元地元議員や隣接農地の耕作者の方に状況の聞き取りをしたところ、当日に現場を直接見た方はおらず、はっきりした当時の状況は把握できませんでした。

 以上で、岡本議員の質問に対する答弁といたします。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。岡本議員、再質問ありますか。岡本議員。



◆11番(岡本徳夫君) きょうの質問に関しては、基本的に全て市長さんにお答えを願いたいなと思っております。

 市長さんにお聞きしますけれども、1点目の問題ですけれども、9日の日に夜、西方に来てお願いをして、いろいろな問題はあるけれども今後一緒に話し合っていこうっていうことで別れて。翌日、市長さんも、朝、新聞を見られたと思うんです。正直な気持ち、市長さん、あの新聞を見てどう思いましたか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) 先ほども答弁申し上げましたように、今回の瓦れき処理につきましては、あくまでも掛川と同一歩調でということで申し入れをしてきております。当然、今までもそのような信頼関係の中でやってまいりましたので、新聞報道を見る限りでは、私も初めて新聞でわかりましたので、副市長に指示する中で、即日、掛川の副市長レベルでの協議を指示して確認をしたところであります。



○議長(小笠原宏昌君) 岡本議員、再質問ありますか。岡本議員。



◆11番(岡本徳夫君) 私は、あの新聞を見て複雑な気持ちを持ったっていうのは、2つあります。

 一点は、お茶を生産している人間として風評被害について非常に心配しておりましたので、松井市長さん、正しい判断していただいてありがたいなっていう気持ち。それが一点。あと一点は、菊川の議員として、掛川の市長があのような記者会見をして、隣のまちの市長さんにそういう連絡、最も大事なことです。そういう連絡をもらうことができずにいて、大丈夫なのかなと正直思いました。複雑な点っていうのは、そこです。

 消防の問題もそうですけれども、掛川市との関係、市長さん大丈夫なんですか。僕はちょっと心配に思います。もし、市長さんなら、ああいうことを自分が記者会見すれば、何を置いても隣のまち、連絡をすると思うんです。それがいただけないような状況になってるっていうのは、どういうところに問題があると思いますか、市長さん。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。石田副市長。



◎副市長(石田辰芳君) 今の話につきましては、私、市長から指示を受けまして、私のほうも非常に遺憾だということで。早速、部課長とそれと副市長の間の会議を持ちまして、その場で私のほうからまことに遺憾だというふうに申し入れをいたしました。これについては、率直に掛川の副市長さん初め各部課長さんもまことに申しわけないというお話がありました。

 松井市長さんがああいう発言をされたという、それについては掛川の副市長さん以下の部課長さんもほんとに驚いておりまして、今まで菊川市と同一歩調でやるよということをずっと言ってまいりましたので、その辺のそごがどこであったのかというところははっきりいたしませんでしたが。まことに申しわけないと、そういうふうな話がございました。したがって、私のほうからも正直言って不愉快だというお話をさしていただきました。それについては、副市長さんを通じて松井市長のほうにも伝えていただくようにお願いをいたしました。そんな経緯がございました。

 したがって、今後については、先ほど市長のほうから答弁を申し上げましたように、4項目の確認をいたしまして、それに基づいて推進をしていく。そういうふうな話になっております。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 岡本議員、再質問ありますか。岡本議員。



◆11番(岡本徳夫君) それと、もう一点言わしていただきたいんですけれども。

 この11月30日の郷土新聞で、菊川市も掛川市と共同歩調をとると新聞報道、郷土新聞の報道で出てるわけですけど。

 僕は、行政としてこういうことを言うなら、悪いと言ってるんじゃないです、そのことに関して。言うならば、なぜ事前に西方なり棚草、その人たちにこういう結果になりましたのでということ、なぜ正式の文書でよこさないんですか。それが行政のルールではないんですか、僕は。どうですか、それは。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。沢崎生活環境部長。



◎生活環境部長(沢崎久雄君) 生活環境部長でございます。ただいま、なぜ知らせなかったかというようなお話でございましたけれども。

 その11月半ばに、副市長との協議をさしていただきました。4項目ほどの協議の結果を申し上げたところでございますけれども。

 この扱いにつきましては、11月早々にかけて、この結果をもとに棚草地区と西方対策委員会へお話をしに行かなければならないというスケジュールを組んでおりました。その矢先、岡本議員のほうから一般質問ということが、一般質問が20日の締め切りで出されましたので、この回答をもって、答弁をもってそれぞれの棚草地区、西方地区のほうへ情報の提供っていいますか、こうなりましたという結果をお知らせに上がるという計画でございます。

 また、棚草地区には若干のお話はさしていただいて、まずお話をさしていただいてます。こういう状況になりましたと。その関係から、棚草地区へは回覧文書でお願いしたいというような、自治会のほうから御回答を得ております。

 そして、西方につきましては、この会終わりましたら、早速、会長さんである議員と地区長の副会長さんに御承認を得て会合を持たしていただきたいなとそのように考えております。

 それから、連合自治会につきましても結果を御報告さしていただきたいと、そのようなスケジュールになっております。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 岡本議員、再質問ありますか。岡本議員。



◆11番(岡本徳夫君) 今、部長さんの答弁いただきましたけれども。

 やっぱし、行政というのは、決定するときは新聞報道を知ってから地元に知らせるとかではなくて、事前に、新聞報道の前に地元に知らせるというか。そういう姿勢がなかったならば、皆さん方が幾ら言っても信用しなくなります。厳しいようですけれども。やっぱし、手続っていうか、どこに一番早く知らせるかっていう、行政の根本です。もう少し、しっかりしていただきたいなと思います。

 それと、あと一点、風評被害について言わしていただきますけれども。

 掛川市さんなどは、私が調べた範囲では、棚草地域のお茶を栽培してる生産者だけではないんです。お茶に携わっている茶商の皆さん、深刻に風評被害について心配しております。そして、菊川の商工会の会長さんとも早い段階で話をさしてもらったとき、菊川の商工会の会長さんも私とほとんど同じ考え方でした。先般もお会いをして風評被害について話をしたとき、昔と何ら変わってはおりません。もう少し、当局も風評被害について、菊川でお茶をやってる人たちにも真剣に聞いていただいて、間違いのないような判断していただきたいなと思います。

 風評被害っていうのは、セシウムがあるかないとか、そうじゃないんです。理屈でどうのこうのとかの問題ではないんです、風評っていうのは。風評被害のために、静岡県、特にここらのお茶をやってる人たちは、どんだけ被害をこうむっているか。今回この議会でも、県に対して風評被害対策について県が積極的に動いていただきたいっていう意見書を出ると思いますけれども。もう少し真剣に考えてやっていただきたい、そう思います。

 この問題は、この辺でやめますけれども、とにかく隣のまちと意思の疎通をしっかりして、連絡は常にいただくような常日ごろの関係をよくしていただく。そういうことが大事であります。私も、このようなこと最後で言いたくはありませんでした。私が言わなければ、ほかの議員は知りません。だけど、菊川のためにこれだけは言っておかなければならん。市長さんも恥ずかしいと思った。僕も恥ずかしかった。あの新聞を見て、僕も恥ずかしかったです。市長さんも表へ出るのをちょっとつらいくらいの気持ちになったと思う。そうでなかったならば、菊川のトップとしてやってる責任感ある市長さんではありません。とにかく、隣のまちとの関係を密にしていただいて、お願いをしたい。

 それで、2点目です。2点目の問題に入りますけれども。

 私たちがあの地図を見て、市長さんも資料の中でこどもみらい課が出した地図を見て、水落地域がどういう判断をされましたか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) 平成10年、私もちょうど町長に就任した年でありまして、あの日は私も鮮明に覚えております。非常に、例えば半済地内で地滑りがありましたし、当時の菊川町内全域が雨で浸水したという記憶がありまして、私も内田地区とかいろいろなところを巡回した記憶がありまして。あの平成10年の地図を見まして、大きな集中豪雨があったなということでありまして、その記録をその地図に図示してあったということで、思い起こしたということでございます。



○議長(小笠原宏昌君) 岡本議員、再質問ありますか。岡本議員。



◆11番(岡本徳夫君) 市長さんもこのこどもみらい課が分けた地図を見ておりますね。それで、これを見ると、私もこの地図を見まして、建設地、水落のところは、洪水、水害はないって白くなって、周辺は水色に塗ってあって、おかしいなと思いつつ、市の出してくれた資料ですので、そのときは何も言わずに鞄の中に入れました。そして、当時同僚議員だった議員に電話をして、どうだったか聞いたわけです。

 同僚議員は、10年、町議会議員に出たばっか、私もそうですけれど、出たばっかですので、あそこら辺ぐるぐる回って見た。きのうもそうですけれども、何回もここで同僚議員から話に出ていますけれども、樋門のとこの鉄柵が水圧で壊れて、その修繕を市に、建設課に頼んで直していただいた。そういう証言を受けております。

 そして、私もこの質問をするに当たっては、現場に行ってそこの倒れた鉄柵の天井とレベルではかりまして、どこら辺になるのかなということではかってみましたら。ちょうどその水平でやると、トイレがありますね。トイレがあって左側からグラウンドへ上がる一歩目の階段、そのレベルが金網が倒れた高さと一致します、ずっと。そうしますと、建設するグラウンドは水がつかなかったんではないかと思いますけれども、行くまでの田んぼ、あそこ進入路、そこはもう確実に水が冠水していたと。

 当局は、情報は得ていないから何もって言ってますけれども、情報はなくてもそういういろいろの問題を総合的に勘案すると、進入路に関しては冠水していたと判断するのが妥当だと。そして、畑などをつくっていた人たちにも聞いたとき、そこはごみがいっぱい出たもんでごみ拾いに行って大変だったよと。そういう話をいただきました。

 僕は、この皆さんがくれた回答書を見て、情報がないだけだという答弁になっていますけど、私たちは水落地域の水害の現状を明らかにしていただきたい。想定だけで終わっておるなら、どうすればいいのかわからないから無理もないけれども。我々は、そのために現地に行って住民の皆さんに意見を聞いてくださいと、当時のことを聞いてくださいと言ってるんですから。

 それを、今、市長さんも答弁でいろいろ聞いたとき、しっかりした正確な情報は確認できなんだっていうことですけど。正確な情報が確認できないならば、安全とは言えないんじゃないですか。わからないっていうことは、安全とは言えないと思うんですけれど、市長さんどうですか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) 健康福祉部長でございます。ただいま岡本議員が御指摘していただいた件、ある意味もっともな点もございまして。

 私どもの回答書のほうにつきましては、その時点でこの庁舎内の関係、そうした関係者のほうからの意見を聞いたものを判断をさしていただいた上で書かしていただいたものでありますけれども。御指摘がありました点については、その後になりましたが、現地のほう、私も個人的に現場の、昨日もちょっとお答えさしていただきましたが、現場のほうへ行きまして、ちょうど耕作者の方がいらっしゃったという状況に出くわしましたもんですから、お話を聞きましたところ、きのうちょっとお答えしたような感じで。

 もうちょっと繰り返しになりますけども、どうしても水路が、その進入路、主に、今、議員が御指摘の進入路の部分、そこについては、その隣に流れる小さな水路がごみでいっぱいになったためにそこでもうはけ切れずに、その水が一気に道路のほう、もう少し、道路の大体3分の1ないし2ぐらい、半分から3分の2ぐらいのグラウンド側の部分、そちらのほうへ水があふれ出ていたと、そのようなお話を伺いました。というふうに考えますと、その方もおっしゃっておりましたが、その状況で車が通れない状況ではなかったという話も聞いておりますが。

 今、議員がおっしゃったように、確かにグラウンドの入り口付近、そちらについてはアスファルトの部分全体においては、その中では少し低いところになりますので、今、議員がおっしゃったような点があったのではないかと、私も推測をする限りなんですけれども、そのような点はあったのではないかと思います。

 それから、もう一方も私お伺いいたしましたけれども。その方によりますと、これはあそこが被害があったかあるいは被害という状況ではないような冠水があったかっていうようなそういった判断においては、ちょうどあそこはがけもございませんし、あるいは道路が崩れるというような状況でもないので、そうした被害においては起こるところではないので、そうした情報、経験的なものがないんではないかなというようなことを伺っております。そうした点を全体を考えまして、確かにどの程度の水害になっているかっていうことはちょっと判断がつかない状況ではございます。

 また、先ほど議員のほうもおっしゃいました、同じような方、そういった方にもお話を聞きましたところ、やはり全体の状況については把握はしていないというような御返事もいただきましたものですから。そうしたところを見ますと、確かにあのところを全体がどうなっていたかというのは、現状でも調べた限りでは少しははっきりしないという状況でございましたので、その点については今ここで改めて申し上げておきたいと思います。

 それから、安全性っていうことでございますけれども。これは、これまでもいろんな機会を持ちまして私どものほうでいろんな資料とともに御説明をさしていただきましたが。

 確かに、水が内水等で出るというところではございます。それは実際にあるところではございますけれども。それは、今までも申し上げたとおり、もし仮に孤立した場合でもそれは一時的なものでありますし、今のグラウンド部分の建設地のところについては影響はないというような判断でござますし。

 それから、安全というよりも危険に、いつもあそこは今までも皆様方がおっしゃっておりました菊川市で一番危険だというような状況であるということとは、我々は到底判断しておりませんので。あそこの水が出るとしても、その時点についての一時的なものであるので、完全に危険な場所ではないということで認識をしているということで、御説明をこれまでも申し上げてきた次第でございます。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 岡本議員、再質問ありますか。岡本議員。



◆11番(岡本徳夫君) 僕も現場に行って、このレベルではかってまいりました。

 なぜ、私たちが申し入れ書を出したときに現地の人たちに行って話を聞いてくださいよって申し入れで言ったにもかかわらず、この回答ではそれをやったっていうことはなしに、当局、役場の市役所の関係の人たち、そして情報だけで回収する必要ないっていうふうにしたのかっていうのを。

 僕は、ちょっと、皆さん方、行政とは何かっていう。皆さん方が言った一言一言を言ったことがぶらつくから何でもこの線で行かなければならないっていう考え方ではなくて。やっぱし、あそこでゼロ歳児からの子供たちが、いかに安全に伸び伸びと過ごすことができるか。そして、そこで働いてくれる人たちが余分な心配をせずにやれるかってことが最も大事なこんで。

 田中真紀子さんでも、基本的にはいいことを言ったんだけれどもちょっと舌足らずのとこがあったら、皆さんから批判を受けたから、すぐ悪かったって撤回をしていくんです。やっぱし、皆さん方もその気持ちにならないと、僕は、市長さんだめですよ、そうでなかったら。

 皆さん方だって、今、部長さんの答弁だと、進入路に関しては水についた可能性もなきにしもあらずと。僕らは完全についたと思ってますけれども。それならば、同僚議員などが今まで質問した中で、進入路についてはかさ上げはしないという答弁してきたんですけれども。進入路に関しても水についた形跡があるっていえば、もう進入路のかさ上げも必要になってきます。建設地だけ水につからなければいいんではなくして、そこに行く送り迎えする車が水没しては困るんですから。

 それと、あと一つは、こういう施設っていうのは、地域の人たちが何かあったら逃げ込むところじゃなかったらだめじゃないですか。せっかく10億近いお金をかけて建つ施設が、何かあったらそこから逃げるということではなくって。地域の高田やあそこの人たちを何をさておいてもそこに行こうと、そういう施設こそが必要だと思うんですけれど。

 市長さん、どうですか。そりゃ、初めは、市長さん、お金の問題あった、いろいろ。だけども、きのうも僕らは同級会やったんだけれども、中学のとき教わった先生、恩師の方々が、一回考えろよと。市長さんも教わった先生方です。やっぱ、一回立ちどまってやっていただきたいなと思いますけれども。どうですか、市長さん。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) 健康福祉部長でございます。

 今、御意見がありました進入路でございますけれども、先ほどの、私どもが実際現場行って私も話を聞いたわけですけれども。そのお話の中で、先ほど言いましたように、確かに冠水を、水路の詰まったというような状況もございますし、その他の点も多少加味されると思いますけれども、そうした点で冠水をしたと。水が道路を洗い流したということは聞いておりますけども、車のほうは通れる状況であったということは聞いておりますので。そうした点では、車が全く通れないという状況ではないので、それ自体については特にそんなに大きな問題ではないかとは思いますが。

 ただ、それから、今、議員がおっしゃったかさ上げという話ですけれども。これも、それ以降ずっと我々のほうでは統計とか資料とかあるいは最近も雨の状況も見ながら、全てそうしたときに現場のほうへ行ったりして確認をしたところ、そうした状況っていうのは、進入路が水没するというような状況には至っておりません。

 そうした点も加味して、このかさ上げ等につきましては、今後当然この状況がどうだということはこれからも十分注意して見ていきながら、その中で対策が必要であればその対策を取らざるを得ないだろうということは考えておりますので、その点は御理解を願いたいと思っているところでございます。

 それから、避難所ということの考え方におきましては、特に、今は幼児施設とかそうしたところが避難所に指定されているということはございません。実際には、体育館とか地区センターとかそうしたところに緊急的に避難してきていただくというのが、一番今いい方法として市の中で判断をされているとこでございますので。特段、こうした幼児施設を、ほかの施設もそうですけども、そうしたものに置いているということは今のところは考えておりませんので、その辺は御理解を願いたいと思います。



○議長(小笠原宏昌君) 岡本議員、再質問ありますか。岡本議員。



◆11番(岡本徳夫君) やっぱ、トップとして部課長さんが苦しい答弁をさしたらいかんです。それは、トップとして。

 僕は、市役所の職員でどうだねっていえば、ここでいいだなんて言う人は僕はいないと思うよ、正直。やっぱ、今まで言ってきたことでも今審議になって、何にも安全でわかっちゃいないっていうことを言って。国交省のホームページを見ても、落合良子さん出ておって、水落地区、水害になってるんです。県の資料もそう。

 やっぱし、市長さん、今まで市長さんも悪気があってやってるわけじゃないと思うて……



○議長(小笠原宏昌君) 岡本議員、あと2分です。



◆11番(岡本徳夫君) はい。やっぱ、これはもう一回考える。どうですか、市長さん。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) 先ほど岡本議員からのいろいろな提案、御質問ありましたが。

 まず、内田地区の今回幼保園を持っていくことにつきましては、内田地区の、私も水に関係しましては、古老あるいは中労、またあるいは近くで耕作してる方に聞きました。確かに、平成10年のときとか57のときとかいろいろ大きな雨が降ったときは、当然あそこは田んぼですから、水がなったということも聞いております。しかし、それが大きな被害として今まで語り継がされているというところではありませんで、皆さんが思うほどの地域の皆さんのあの地域が水に対しての大きな被害があったような情報は、私は聞いておりません。私も、当然、あの地を選定した後、その水につきましてはそういう話がありましたけども、そのような言い伝えっていうかそういうものはありません。

 それから、もう一つは、これからを見た場合に、内田地区の皆さんは、あの施設をこれから活用してあの地域の活性化のために取り組んでいきたいという強い地域の皆さんの熱い思いも、最近私は感じております。したがって、今回の幼保園の建設につきましては、いろいろな角度から検討していただいてあの場所になりましたし、議会の皆さんにもいろいろなところで議決もいただき、そして進めてきているところでありますので、今現在候補地を変更するという気持ちはございませんので、その点は御理解いただきたいと思います。



○議長(小笠原宏昌君) 岡本議員、再質問ありますか。岡本議員。



◆11番(岡本徳夫君) 資料なんですけど、僕の議員として、請願の審査のとき、議員がこの地図を見て、進入路を何ら冠水はないという発言をしております。皆さん方は言ってはいないって言いますけれども、僕もこの地図を見たら、ここは冠水してないなと、この地図からは。誤解を与えてると思う。紛らわしい地図を出して、議員を惑わすようなことは、僕は菊川の議会としても問題ありますので。やっぱしこの地図は撤回すると、後世に残りますので。それだけは要求をさしていただき、教育福祉委員会も再審査をやって、市民がなるほどなという方向に行っていただきたいなと思いますので。議長さんにもその点お願いをして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(小笠原宏昌君) 以上で、11番 岡本議員の質問を終了します。



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△散会の宣告 



○議長(小笠原宏昌君) 以上で、本日予定しました日程全てを終了いたしました。

 次の会議は、17日月曜日、午前9時から当議場で開催しますので、定刻までに御参集ください。

 本日は、これをもって散会といたします。お疲れさまでした。



散会 午前10時45分