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静岡県 菊川市

平成 24年 6月定例会(第2回) 06月13日−03号




平成 24年 6月定例会(第2回) − 06月13日−03号









平成 24年 6月定例会(第2回)


平成24年第2回菊川市議会定例会会議録

議 事 日 程(第3号)

平成24年6月13日(水)午前9時開議 
日程第 1 諸報告
日程第 2 一般質問
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本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
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出席議員(17名)
     1番  水 野 貞 幸 君     2番  内 田   隆 君
     3番  高 柳 和 弘 君     4番  伊 藤 芳 男 君
     5番  宮 城 力 弘 君     6番  鈴 木   榮 君
     7番  清 水 一 男 君     8番  西 澤 和 弘 君
     9番  落 合 良 子 君    10番  伊 藤 壽 一 君
    11番  岡 本 徳 夫 君    12番  北 沢 俊 一 君
    13番  すずき 麗 華 君    14番  河原崎 光 雄 君
    15番  田 島 允 雄 君    16番  岩 科 鉄 次 君
    17番  小笠原 宏 昌 君    
欠席議員(なし)
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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
  市     長   太 田 順 一 君    副  市  長   石 田 辰 芳 君
  教  育  長   石 原   潔 君    総務企画 部長   高 岡 正 和 君
  生活環境 部長   沢 崎 久 雄 君    健康福祉 部長   栗 田 正 弘 君
  建設経済 部長   赤 堀 正 人 君    教育文化 部長   伊 藤   崇 君
  消  防  長   横 山 克 喜 君    市立病院事務部長  野 賀   済 君
  総 務 課 長   浅 羽 睦 巳 君    財 政 課 長   赤 堀 慎 吾 君
  企画政策 課長   原 田 修 一 君
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事務局職員出席者
  議会事務局長    落 合 哲 郎      書記        金 原 伸 吉






開議 午前 9時00分





△開議の宣告 



○議長(小笠原宏昌君) 改めて、おはようございます。

 ただいまの出席議員は17人です。法第113条の規定による定足数に達していますので、平成24年第2回菊川市議会定例会第3日目の会議を開きます。

 なお、会議中の上着の着用は御随意に願います。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。



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△諸報告 



○議長(小笠原宏昌君) 日程第1、諸報告を行います。

 私からも市長からもございません。

 以上で諸報告を終わります。



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△一般質問 



○議長(小笠原宏昌君) 日程第2 一般質問を行います。

 昨日に引き続き、一般質問を行いますが、本日は、2人の方の質問をお受けいたします。

 質問時間は、再質問を含めて30分以内でお願いします。

 それでは、通告順に質問を許します。



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         △ 田 島 允 雄 君



○議長(小笠原宏昌君) 最初に、15番 田島允雄議員の質問を許します。田島允雄議員。

         〔15番 田島允雄君登壇〕



◆15番(田島允雄君) おはようございます。2日目の最初の質問をいたします。私は、この6月の定例会に臨みまして3問質問いたします。

 最初は、原発問題です。今、御存じのように野田政権は、福井県の大飯原発の再稼働の押しつけを進め、国民の7割が反対や慎重意見を示しているのに、6月8日、電力不足になれば国民の暮らしが脅かされる。国民の生活を守るためと称して、再稼働を容認する表明を行いました。

 電力問題については、政府の発表したことしの夏の需給ギャップの見込みについて、民間の研究団体、環境エネルギー政策研究所は、「過大な見積もり需要を固定化したもので、原発の再稼働をしなくても2012年、ことし夏のピーク時の電力供給を満たせる節電対策が可能であることは、昨年2011年の夏と、2011年冬の実績で既に実証されている」と批判しております。

 また、野田政権はこの記者会見で、「福島を襲ったような地震、津波が起こっても、事故を防止できる対策と体制は整っている」と断言しております。しかし、この見解には道理がありません。

 なぜなら、今原発を巡る情勢は、一つ目は福島原発事故をめぐっては、事故原因の究明が終わっていない。2つ目は、原発事故が起こった場合の住民の避難計画もない。3つ目は、まともな原子力規制機関がつくられていない。4つ目は、政府が必要という新基準の安全対策さえとられていない。5つ目です。地震と津波の学問的知見の新たな究明や議論が始まったばかりである。そういう状況です。

 ですから、このような状況下で原発の再稼働を認めるべきではないというふうに思います。

 私たち今菊川市民の置かれている立場というのは、浜岡原発の震源域の真上に暮らしていて、そして30年以内にマグニチュード8級以上の大地震の起こる確立が88%、そして、浜岡原発より20キロ圏内に暮らす。つまり、福島原発事故に例えれば。放射能対策のためすべての市民が事故に遭った場合は、強制的に市外に退去させられる警戒区域、ここに住んでいるという市民であります。このような認識に立って、市民の安全を預かる市長に対して質問いたしたい。

 問1は、市長はこの5つの観点についてどう思うか。同意できるのでしょうか。このような状況下で再稼働を認めることが、原発のできると思うか、市長の見解をお伺いしたい。

 第2は、市長は浜岡原発の再稼働について、福島原発のような事故は絶対に起こさないという政府の対策と説明がない限り、例え防潮堤が完成しても再稼働は認めないという立場で、この見解を踏まえて、大飯原発の再稼働への市長の見解はどうかを、市長としての再稼働は認めないと思うかということです。

 3番目です。市長は、原発の再稼働を仕切る政府の道理のない姿を見て、市長の主張する絶対の福島原発のような事故を起こさないという政府の対策と説明の実現は期待持てるかどうかでしょうか。

 4番目です。4市対協の総会が今月開催されます。市長はこの総会にどのような態度で臨むのか。協議するテーマは何か、どのように考えているのでしょうか。

 5番目です。牧之原市は市の広報で、「浜岡原発の再稼働問題について永久停止の決議を尊重して、4市対協の中で協議をしていきます」と表明しております。当市ではどのような態度で臨むのでしょうか。

 6番目です。市長は今福島原発事故をめぐる状況を踏まえて、政府の対応や方針を見て浜岡原発の再稼働を認めない、永久停止すべきと決断のときだというふうに思うが、市長はどのように考えているのでしょうか。

 2番目の問題です。これは、菊川の土地利用事業の適正に関する指導要綱の改定と運用について。

 この要綱の意味というのは、例えば住民にとって利害に反する迷惑な事業に対して、法的には規制できないが、行政の段階で交渉や協定などで住民の利益を守る一定の役割を果たすところにあります。過去の例では、カーホテルの進出問題、牧之原の肥料会社による悪臭問題、高層ビルの建設問題などがあり、今は三沢地区への産廃を原料とした肥料会社の進出問題があります。このような意義を持つ指導要綱を今回改正したのですが、それは住民よりに改正したのか、企業よりに改正したのかということです。

 この指導要綱には、事業を実施する場合の地元の同意を取りつける同意条件第12条があります。旧要綱は、事業者は実施計画書、承認申請書の提出に際して、利害関係者の同意を得るとともに、同意書を市長に提出しなければならないというものでしたが、今回の改正では、これにただし書きを加えて、同意を得られなかった場合は記録した書面を承認申請書に添付しなければならないとしました。

 そこで質問します。この改定の意図はどこにあるのでしょうか。

 2、事業者は利害関係者の同意を得られなくても、ただし書きの同意を得られなかったことを記録した書面をすれば、市は事業を承諾するのでしょうか。

 3番目、その場合、事業に同意できない地元自治体等の利害関係者の要望はどうなるのでしょうか。市はどのような対応をするのでしょうか。

 4番目です。第14条に、地位の承継第15条、変更の承認では、申請書を市長に提出して承認を受けなければならないとありますが、競売による土地の取得の場合でも、この条項は適用されるのでしょうか。最近、この条項により申請のあった事業例があるのでしょうか。

 以上です。

 3問題目です。3問目は通学路問題です。最近、全国的に登下校中の児童など、歩行者が犠牲になる交通事故が続発しております。中でも、4月23日、京都府亀岡市の府道での小学校に向かう集団登校の列に車が突っ込み、小学生を含む10人が死傷するという痛ましい事故が発生しました。このような事故はよそ事ではなく、当市にとっても重大な問題です。

 歩道と車道の区別のない狭隘な道路で危険な通学路は当市にもあります。身近な例で恐縮ですが、六郷小学校の打上地区の子供たちの通学路になっている鹿島神社の前の打上堀田線ですが、朝のラッシュ時は集団登校の列に車がすれすれに走り危険な状態です。昨年も、地元自治会と市当局との市政懇談会でも地元要望として協議されました。

 地元は、もう何年も前から堀田地区には都市計画道路の計画があり、それを早期に着手して通学路問題を解決してほしいというものですが、市当局の回答は、市の実施計画に上がっている当面実施の見通しはありませんというものです。今回の通学路の交通事故をテレビで見て、改めて地区住民の中に通学路の安全確保への要望が寄せられています。

 そして、県の教育委員会は、このような事故を受けて、各市町の教育委員会に対して通学路の安全点検と見直しの指示を出したと聞きました。

 そこで質問します。1、当市としてこの指示に対してどのように対応したのでしょうか。

 2、通学路の危険箇所を市及び教育委員会は現状を把握しているのでしょうか。

 第3、危険箇所の中の道路の狭隘による危険箇所はどのくらいあるのか。その改善策は持っているか。抜本的な改善計画を立てるべきではないでしょうか。

 第4、大型道路、産業道路優先の道路行政ではなくて、通学路の安全を優先した視点を持つべきだと思うが、どのように考えているのでしょうか。

 以上で、私の質問は終わります。再質問の用意がありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小笠原宏昌君) 田島議員の質問が終わりました。

 最初に、市長の答弁を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) おはようございます。昨日に引き続きまして2日目ですが、また御指導のほうよろしくお願いします。

 早速、田島議員の御質問にお答えします。

 私からは、1問目の原発問題についてと、2問目の菊川市土地利用計画の適正化に関する指導要綱の改定と運用についてお答えし、3問目の通学路問題については、教育長より答弁をさせていただきます。

 1問目の原発問題についての御質問ですが、昨日宮城議員への答弁の中で、浜岡原発や大飯原発の再稼働問題や安全確保、4市対協の協議などに対する私の考え方を詳しくお話しさせていただきましたので、重複した答弁は避けさせていただきます。

 昨日の答弁で、浜岡原発等に対する私の姿勢、考えは御理解いただけたことと思いますが、1点昨日の答弁では直接ふれていない質問、過去の私の答弁に対する意味を確認する質問も今回もいただいておりますので、お答えさせていただきます。

 私は、6月の議会で福島のような事故は絶対に起こさないという対応と決意、自信であり、それらが示されなければ、福島の事故、停止要請を身近な問題として受けとめている住民の皆さんの不安は解消されないと思いますと答弁させていただきました。この答弁は、期待するとか期待しないとかという趣旨のことをお答えさせていただいたのではなくて、市民の皆さんが感じておられる安全を優先に考えるとの思いを述べさせていただいたものでありますので、御理解をお願いいたします。

 次に、2問目の菊川土地利用計画の事業の適正化に関する指導要綱の改定と運用について御質問にお答えします。

 1つ目のこの改定の意図はどのようなことかについてですが、改定以前の指導要綱は合併時に作成されたものであり、その後要綱内の根拠法令等に変更が生じていること、市の組織機構改革により、担当課の記載を変更する必要が生じていること、また、土地利用事業に対する利害関係者から同意が得られなかった場合の対応についての改定を行いました。

 2つ目の、事業者は利害関係者の同意が得られなくても、ただし書きの同意を得られなかったことを記録した書面を添付すれば、市は事業を承諾するのかについてですが、書面への記載内容としては、周知内容、協議経過、意見及び措置等を記録することとしております。また、同意が得られなかった場合には、その書面を持って土地利用委員会で審議することとなります。

 3つ目の、その場合、事業に同意できない地元自治会等の利害関係者の要望はどうなるのか。市はどのように対応するのかについてですが、指導要綱の第10条に、事業者は事業施行に関し予期される一切の利害について関係者と事前に協議を行い、問題解決を図るとともに、事業に起因して与えた損害については、その責を負わなければならないとされておりますので、事業者により対応することになりますが、市でも事業者に対し、可能な限り指導してまいります。

 最後に、第14条地位の承継、第15条変更の承認では、申請書を市長に提出し、承認を受けなければならないとありますが、競売による土地の取得の場合でも、この条項は適用されるのか。最近、この条項により申請のあった事業例はあるのかについてですが、本条は土地利用事業の申請中、または承認後の事業施行中での手続についての記載であり、競売かどうかで適用が変わるものではありません。ただし、第15条中の事業目的が変更される場合には、内容を確認し、判断する場合もございます。また、これまで土地利用事業申請書の変更による地位の承継や土地利用事業内容の変更について、申請書の提出事例はございます。

 以上で、田島議員の御質問のうち、1問目と2問目の答弁とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、教育長の答弁を求めます。石原教育長。

         〔教育長 石原 潔君登壇〕



◎教育長(石原潔君) おはようございます。それでは、私から3問目の通学路についての御質問にお答えします。

 4月23日、京都府亀岡市において、また4月27日には千葉県と愛知県においても、登校中の児童等の列に車が突っ込み、死傷者が出る痛ましい事故が発生しました。交通事故防止及び防犯の観点から、教育委員会ではスクールガード等による登下校時の見守り、通学路の安全点検及び見直し、危険箇所への看板設置、子供110番の家等、さまざまな事業を実施しています。

 1つ目の静岡県教育委員会からの指示を受けて、市としてどのように対応したのかについてですが、菊川市教育委員会として県からの依頼を受け、市内小中学校及び幼稚園に対し早急に2回通学路の安全点検及び安全確保の依頼をしました。

 さらに、公聴会、教頭会を通じて通学路地図の提出及び安全点検の実施を依頼しました。

 2つ目の通学路の危険箇所を市及び教育委員会は現状把握しているのかについてですが、各学校に通学路に関する規定や基準、スクールガードの名簿、通学路に関する地図等の資料を提出させ、教育委員会だけでなく安全課、警察署が共有し、現状把握をしています。

 今回の通学路の安全点検の結果、道路の狭隘、見通しの悪いカーブ等による危険箇所として50カ所がありました。また、小学校では5月から7月にかけて、菊川警察署交通指導員、菊川市安全課、菊川市教育委員会、自治会、PTA等、関係機関と連携して交通安全リーダーと語る会を開催しています。本年度におきましても、通学路の地図等を使用して危険箇所の確認を行っています。

 3つ目の道路狭隘による危険箇所はどのくらいにあるのか、その改善策は持っているのか。また、根本的な改善策を立てるべきでないかについてですが、通学路の安全点検の結果、道路の狭隘、見通しの悪いカーブ等による危険箇所は、菊川市全体で50カ所です。

 これに対して以下のような対応策をとっています。教育委員会は、各学校に依頼して道路の狭隘箇所等に看板設置、スクールガード及び保護者、PTA、職員による見守り等の注意喚起による安全確保を行っております。

 また、道路の狭隘箇所等での一列歩行、右側通行、歩道通行、前後確認、通学リーダーへの交通指導等による児童生徒自身による危機管理意識の向上を目指しています。

 さらに、中学校では学区が広域になり、自転車通学の生徒がふえるため、5月に自転車マナー向上対策を警察や交通安全指導員等と連携して、交通ルールの遵守に向けての指導を行っています。

 これらの交通安全教育により、道路の狭隘箇所、見通しの悪い場所で主体的に自分たちの安全を守る意識を向上させることができています。道路狭隘等による危険箇所の改善策として、歩道設置工事やグリーンベルト帯、通学路注意、この先横断歩道あり等の路面表示を行い、子供たちの安全確保に努めています。

 最後に、また根本的な改善計画を立てるべきではないかとのことでありますが、各学校や各通学路ごとに危険箇所の条件が異なっているため、それぞれの状況に応じた改善策を研究していきたいと考えています。

 最後に、大型道路、産業道路優先の道路行政でなく、通学路の安全を優先した視点を持つべきと思うがについてですが、交通事故から子供たちを守るためにも、通学路の整備は必要と考えております。これからも交通事故防止を未然に防止するための方法を研究してまいります。

 以上で、田島議員の御質問に対する答弁とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。田島議員、再質問がありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) ちょっと順不同ですが、先に2番目の土地利用の改正の問題についてお聞きしますが、一番一つこの4番目ですね、競売による問題は関係ないし、つまり地位の承継や変更の申請はあったというふうに言ってますけど、名前は言えますか。どんな事業をなさる。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀建設経済部長。



◎建設経済部長(赤堀正人君) 地位の継承の実例でございますけども、合併以降では1件ございました。スズキビジネスさんが工場の建設目的で土地利用事業申請を提出後、平岡ボデーさんが決定され、地位の継承がなされております。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 今全協でも地元から要望のあった三沢の工場団地に進出する企業の申請っていうのは、まだありませんか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀建設経済部長。



◎建設経済部長(赤堀正人君) 現在は申請させておりません。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) それは、この条項の対象になっているかどうかお伺いします。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀建設経済部長。



◎建設経済部長(赤堀正人君) 提出されておりませんので、どういったものか判断はしかねております。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 御存じのように、産廃ですね、汚泥とかあれを燃料にした肥料を製造する。同じような企業が牧之原に進出して、大変な悪臭を放って問題になったという経過がありますね。ですから、地元も当然そういう警戒をもって議会にも申請、対応を要望してきたと。市には来ましたか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀建設経済部長。



◎建設経済部長(赤堀正人君) 商工観光課のほうに話があったということは聞いておりますが、それ以降は市のほうには聞いておりません。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 市長は御存じですか。市長への要望はありませんでしたか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀建設経済部長。



◎建設経済部長(赤堀正人君) 建設経済部長でございます。そういった競売による話が一度入ったということはお聞きしておりますが、それ以後情報等、──情報っていうか、お話は伺っておりません。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 入ったというのを聞いたっていうのは、当然市長に対しての要望が来たということでしょ、対応してほしいっていう。どう対応しているのか。

 あるいはそれにどう対応しているのか。この指導要綱を見ても、役場の指導として対応しなきゃならないと。今の答弁だと、ただ聞き置くだけだということで、あれだけ切実な声を寄せながら、そういう姿勢でいいのかどうか。市長自身として協議しているのかどうか、これを明らかにしてもらいたい。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀建設経済部長。



◎建設経済部長(赤堀正人君) 建設経済部長でございます。業者からそういったものをやりたいとか、そういったことではございません。競売でこういった業者が落札したよと、そういった情報を受けております。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 出ますよっていう要望じゃなくて、地元から、地元の団体があるでしょ、その三沢地区の自治会を中心にした。そこから善処何とかしてほしいっていう、市としても。そういう要望が来たかっていうのを上げて聞いてるわけですよ。これね、全然それに答えてないと。知らないなら知らない、あるいはなかったらなかった。それ市長が知っててどう対応したのかって。もっとしっかりした答弁を願いたいが、議長。



○議長(小笠原宏昌君) 地元からの要望っていう点で答弁を求めます。赤堀建設経済部長。



◎建設経済部長(赤堀正人君) 建設経済部長でございます。要望等は特別伺っておりません。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) じゃあ、もし要望があった場合、市としてこの指導要綱に基づいて当然対応すべきだというふうに思うだけんね、その点をお伺いしたいと。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀建設経済部長。



◎建設経済部長(赤堀正人君) 建設経済部長でございます。指導要綱によってということでございますけども、どういったものが計画されているのか、そういったものが提出されておりませんので、またこの指導要綱に該当することなのかどうかはっきりいたしませんので、指導要綱で指導するというものかどうかは判断しかねております。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 全然話が進まない。何かそういう市民の訴えを門前払いしてるっていう、そういう印象しかありませんよ。具体的にじゃあ説明会に参加した商工担当課、その説明会に参加しているっていうことですね。そこの要望をお聞きしたいと。そこどういう話になるんですかね、説明。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。高岡総務企画部長。



◎総務企画部長(高岡正和君) 総務企画部長でございます。今の部署の前のときに、生活環境部長でしたので、私と前任の建設経済部長に三沢の公会堂のほうに一回来てくれというお話がありました。そのときには、進出企業が競売をされた経緯というものがお話がありました。その中で、あそこの三沢工業団地の事務局として、我々はその競売に対していろいろ管財人というんですかね、その方にこういったことだでやめてもらいたいというようなお話をして、そこで協議をされておりました。

 実際に事業の内容につきましては、先ほど田島議員が言われたとおり、堆肥を製造したいという話がありました。ただ、それだけの話でして、それがどういった形で処理をして、どこから持ってきてどうやって処理して、今ある工場の建物を改造する一切お話がありませんでした。ですので、状況としては今建設経済部長が言われたとおり、市のほうとしてはまだ具体的に情報が入ってないということでございます。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 時間がないので、ここら辺で切り上げたいと思うが、市の今までの対応の状況っていうのは、ある程度明らかになったのでね、やっぱりそれは当然市長にお伺いしたいのですが、こういう問題が来た場合、住民の側に立って市としてもできるだけの立場を対応するというふうなね、御支援を持つのかどうか、これだけ最後に聞きたい。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) こういう問題という、こういう問題っていうのはどんなかって教えていただけますか。



○議長(小笠原宏昌君) 田島議員。逆質問ですので、答弁をお願いします。



◆15番(田島允雄君) いや、今答弁したとおりです。市民が迷惑している、そういう産廃の問題の進出問題が起こっても知らないっていうこと、そうするとね。その問題ですよ。



○議長(小笠原宏昌君) 太田市長。



◎市長(太田順一君) 産廃とか産廃でないとかというよりも、やっぱり市民の生活に悪影響があるようなことにつきましては、やっぱり市としてはきちっと対応していかなければならないと思っております。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 次に、通学路問題についてちょっとお聞きします。

 問題は、把握しているかと、危険箇所をね、通知を受けてね。50カ所あるということでねさまざまなつまりソフトな安全対策、若干ハードもあるけれどもね、そういうふうなので頑張ってるって、それを御報告でわかった。

 私が言いたいのは、やはりそうはいっても歩道と車道が区別されないような基本的には道路だもんで、車が突っ込むんでね、つまりそこに最大の問題があると。そこの根本をどう対応するかっていう姿勢が今問われてると。つまり、道路行政のあり方が問われてると。

 例えば、菊川の場合にはアンダーなんかは総額50億ぐらいの事業でやってるけれども、今だ例えば一つの例ですけど、打上堀田線なんかはね、何年たっても依然として危険な通学路が続いて、地元が要望しても計画がないとやらないという、そこに問題があると。

 そこをどう変えるのかっていうことで、教育長はその50カ所についてそれぞれ条件が違うので、研究しながら研究していきたいということだもんでね、行政当局としても、そういう私はやっぱそういう問題に目を向けて、これはきのうの公共施設の延命化とか、ああいうような計画も上から言われやすぐ建てるという姿勢じゃなくてね、今起こってる市民の側からのそういう問題についても、政策転換するとね、具体的には通学路の危険について延命化するような、同じような50カ所の計画を、あるいはすぐにはできなくても立てるべきじゃないかと、そういうことを聞いてるんですが、教育長は研究をするっていうことでね、行政当局として一緒になって具体的な問題を明らかにして研究するという計画を立てると、改善策を、根本的な。そういう点はどうなのか、これをお聞きしたい。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀建設経済部長。



◎建設経済部長(赤堀正人君) 建設経済部長でございます。市長の答弁の中にもございましたが、通学路等の整備は必要と考えて、引き続き行ってまいりたいと思います。

 また、大型道路などでも、必要なものについては整備していく。また、教育委員会と協議しながら、必要な箇所については整備をしていきたいと、そのように考えております。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 整備していくっていうのはいいですよ。私は箇所が50カ所明らかになったと。教育委員会じゃなくて、行政と共有してると。行政は根本的なその一つ一つの箇所に対して改善策の計画をね、MA化計画をつくってるように、そこまでやるべきだと、それを聞いてるが、それには答えてないと。そこを聞きたいですよ。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀建設経済部長。



◎建設経済部長(赤堀正人君) 建設経済部長でございます。歩道整備の現状は、現在も行っております。小笠の東地区におきましては、106号線の歩道設置工事、また内田加茂線、横地本線の段向橋の歩道橋の設置など、現在施工中でございます。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。



◆15番(田島允雄君) 答えてないよね。



○議長(小笠原宏昌君) 田島議員、挙手をしてお願いします。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 全然答えてない。やってるのわかりますよ。恐らく今度の予算でも、例えば横地なんかをやってるしね、あるいは大型事業、道路でもその結果的には通学路の解消になるっていう事業も当然あるし、それは認めてるけれども、50カ所の新たな原因の箇所が明らかになったなら、それについてどう対応するかっていう検討と改善計画立てるべきじゃないかっていうのを聞いてるんですよ。なので答えてない。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀建設経済部長。



◎建設経済部長(赤堀正人君) 建設経済部長でございます。50カ所ということでございますが、先ほども答えたように、現在行われているもの以外にも、静岡県歩道設置を要望している箇所についても、吉田大東線とかの篭田橋、菊川停車場伊達方線、吉沢金谷線、浜岡菊川線等の要望を上げているところでございます。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 今の答弁でいいと思うかね、答えてない。つまり、そうすぐにはできないと思うけれどね、具体的な計画を立てるべきだと。今やってるとか、いろいろあるっていうのわかっているけれどね、そこを聞いてる。何回も聞いてるが、そこの肝心なとこを答えてない。

 教育長、そう思いませんか。そういうふうに50箇所はね、やはり教育委員会を思ったって、なかなか予算当時とまらないって立場あるもんでね、当然協力をして、それについてきっちりした、すぐにはできなくても年次計画も立てながら見通しほしいというふうに思いますが、どうですか。



○議長(小笠原宏昌君) 伊藤教育文化部長。



◎教育文化部長(伊藤崇君) 教育文化部長です。ただいま田島議員御質問の、子供たちの安全・安心を確保するための通学路というのは、まだ教育委員会におきましては、非常に大切なことと考えております。

 ことしに入りまして、京都の事故等で非常に子供たちの安全、登下校について特に登校時の安全とかが問われているということで、当然先ほど御質問がありましたように、県のほうからもその通学路における危険箇所については、学校、教育委員会、それから地元の方、PTA等に御協力いただいて、とにかくまず確認をしなさいということで、50カ所、これは狭かったり、少し歩道がないとか、そういったことで現地のほうを確認して、それを教育委員会としては取りまとめた箇所が50カ所ありますっていうことでございます。

 それから、この対応につきましては、これから委員会、それから警察署にも御協力をいただかなければいけませんが、警察署、それから市のほうの担当する建設経済部にも皆さんの御協力、それから地元の方にも、一番何があっても一番地元の状況詳しいのは、地元のお住まいの方たちですので、そういった方皆さんに御協力をしていただいて、どういう形が一番いいのかということを検討していくということを、これから考えていくということで委員会としては考えております。

 ちょっと具体的にならないかもしれませんが、とにかく早急に子供たちの安全を確保するための現地のほうはまず確認をしたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 教育委員会のほうは、そういうふうに具体的な検討をしていきたいというふうに言ってるもんですからね、市長、当然今度市長いろいろ考えたら、部長さんにあんまりそういう大きい問題言うのは無理かなっていうような、それで気がついたもんでね、やっぱこれは市長の出番で、当然教育委員会のそういうあれに対して、市長として大切にしながら検討をしていきますというね、その市政の考え方、市長の考え方をお伺いしたい。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) まず、通告の質問は、子供の通学路のことでありましたので、先ほど教育長が答えたように、現に毎年PTAとか警察関係する、あるいは学校当局と通学路について、具体的な通学路についての協議をして、その調査結果が50カ所ほど危険箇所があるという事実がございます。

 田島議員は、先ほど大型道路とかってお話ししてますが、やはり菊川市としまして、道路行政っていうのは、やっぱり産業道路があったり、あるいは生活道路、弱者のための道路、あるいは通学道路、いろいろな利用目的があるわけでありますから、その通学路だけ特化のきょうは御質問でありますけれども、やっぱり市としての行政としましては、トータル的にその道路行政っていうものをやっぱり見ていかなければならないと思います。

 当然、その中で優先順位はどうかといった場合には、やはり今私は通学道路の整備というものを、今優先的にやっておりますし、この最近では教育委員会からの申し出においては、通学道路の整備を最上位として今取り組んでおります。

 しかし、道路だけ整備いたしましても、やはりドライバーのマナーとか、あるいは周辺の皆さんの御理解とかなければなりませんので、そういった通学路に対する市民、あるいは通勤者、あるいは周辺の皆さんにも、またさらに御理解をいただいて、子供たちが安全に通学、登下校できるようなシステムというものを、また構築していかなければならないと思います。

 やはり道路行政というものは、いろいろなそれぞれの道路の特徴、あるいは特性がありますので、そういったものもこれから考えながら、菊川市の道路行政、そして通学路の整備につきましては考えていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 教育委員会は具体的な検討をすると、市長もそれで今の答弁だと、応援するというふうなね、通学路も大事だというふうな答弁だと解釈して、時間がないので次へ進みたいと思います。

 それで、その次の問題は原発問題についてですがね、市長えらい簡単に、一言答えるだけでね、宮城議員に答えたということでね、それを参考にしてくれよということなもんで、答弁拒否じゃないが、もっと親切に答えてくれない◎かなっていうようなね、そういうような感想を持ったけれども、しょうがないね、そういうことならね。(笑声)

 幸い宮城議員の聞いたもんですからね、これについても含めて質問しましたがね、きのうの宮城議員の質問で、市長もとにかく防潮堤できたって認めないよというふうな姿勢を改めて確認してね、ああ、なかなかいいとこもあるなってね、一つはそう思ったけれどね、さらにその具体的な問題についてちょっとお聞きしたい、私は5つ質問で上げたわけですがね。

 それで、御存じのように5つというのは、例えば避難路ができてないとかね、その5つの視点というかね、今現場をめぐる、だから再稼働は認められないじゃないかと。そういったけどね、それでどうも市長の答弁聞くと、この5つについて同じようなことを言ってるっていうふうに聞いたもんでね、この5つの点で改めてもう一遍確認したいが、資料に書いてある、市長は同意できるかどうかっていうことだけね。私はきのうの宮城さんの答弁聞いて、一つだけ違う抜けてたとこがあるがね、規制庁っていうか、原子力保安員の、あれについてふれなかった。

 つまり、保安員だなんて今保安員が新しい基準をつくったって、国民は信頼しないわけですよね。さんざん班目委員長なんか、自身が動揺してるの見てね、まだ、それでね、新しいのつくるって決まってますよね。新しい規制庁っていうかね、独立した。それについて当然そうだっていう5つ目に入ってるけれどね。我々はね。それは市長はふれなかったが、今のような信頼を失った保安員なんかでも規制庁じゃだめだという見解が一つ入るが、それ以外は大体一緒なだけで、改めてもう一遍聞きたいが、5点市長は同意できるかなって、そういうことです。それも含めて。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) 5点というのは、先ほど冒頭に田島さんが言われた5点ですか。はい、それは私もそのようなあれですね、──あれって何だって言われちゃいますけども、田島議員が言われた冒頭の5点と同じと理解しております。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) そうだね、改めて市長の見解見て、なんだ全く一緒じゃないかなと。ただ、規制庁のは出てなかったもんでね、5点というのは、例えば事故原因がまだ究明されていないのではないかとか、避難の計画さえないじゃないかと。それから、規制期間がつくられていないと、これについてはちょっと言わなくてはいけないが、政府が必要とする新基準の安全対策をとられていないと、市長そう言っているんですよ。

 それと、津波の学問的知見で新たな究明が議論が始まったばかりだっていうのも、これも触れているのでね、市長ね。何のことない全く一緒だなと。

 それを確認した上でね、この規制庁今じゃだめだなと思いませんか。今の保安員のここに来たってね。ここの議場で保安員の課長補佐か何かきてね。もうこれで原発大丈夫だと、マグニチュード8の巨大地震が起こったたって、つまりその地震の1,000倍に近い地震が来たってびくともしないって大みえきってるわけですよね。そしたら、あれは危ないで、やめようなって、そういう事実もあるのでね、やっぱ本当に独立した、地位の回る規制というのは必要だっていう、その見解はちょっと一言聞いておきたい。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) 国は今保安員の見直し再検討をしているということですので、それはやっぱりきちっと見守っていきたいと思っております。



◆15番(田島允雄君) そうすると、5つの私が今ここの原発をめぐる5つの考え方っていうか、視点は市長と全く似てるなと思って、さらに大体一緒だという確認をした上で、さらにちょっと聞きたいのですが、結局市長そういうことなのでね、大飯原発についちゃ触れなかったですよね。あの稼働については。ただ、浜岡原発も含めたすべての原発については、こういうふうな状況があるもんで再稼働は認めないよということを言ったと思うんだけど、これでいいですか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) いつもそこで田島流にはまっちゃうんですけども、すべての原発ではありませんで、浜岡原発のことで今答弁をさせていただいておりますので、浜岡原子力発電においては、やはり今の状況では容認できないということを申し上げたところでございます。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 浜岡原発への回答はするが、全体のよそっていうか、関係のあるよそにある原発については、発言をしないっていうようなかたくなな姿勢があるように思うだけんが、5つの視点というのはどこの現場でも当てはまるものですよね。大飯原発だってそうだよ。市長が言ってる何もまだ事故原因もないし、避難路もできていないしね、そんなとこで浜岡原発だけ認めないよって、大飯原発は認めろなんてことは言えないわけでしょ、その5つの視点に立てば、どうですか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) 非常にわかりやすい答弁をしますと、大飯原発と浜岡原発とは、やはり違う性質で今とまってるわけでありまして、それですべてが浜岡原発におきましては、先ほどの5つ、4つの視点については、私もほぼ同じでありますけども、大飯原発におきましては、また違う形での再稼働でございますので、今私がここでいいとか悪いとか言えるものではないと自分では考えております。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 答えるのが嫌なら、そこまでむだな時間費やしたくないのでね、浜岡原発に限定して話をしたいと。どういう点なら、浜岡原発の再稼働を私は今の時点では認めませんということでね、それでその理由としていろいろ挙げたんですが、私が考えていたこの5つの視点と全く一緒だと、そういうことだもんで、市長もそれを認めたのでね、それなので私は今市長が浜岡原発の再稼働を認めない理由っていうのはね、この5つだと。

 1つは、事故原因の究明が終わっていないし、住民の避難計画もない。安全原子力の規制機関もつくられていない。国のとった新基準のその対策さえとられていないと。それから、津波、地震の学問的地形は今始まったばかりだと。ここの浜岡原発の地下構造やそういった問題だって変わるかもしれないっていうふうに市長言ってるもんね、きのう答弁で。

 つまり、これがこういう問題が解決されない限り、浜岡原発の再稼働は認めないと、この問題は解決されない限りね、浜岡原発の再稼働は認めないと、そういうことでいいんじゃないかと思うけど。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) 田島議員が言われたこの5つのものは、これは条件、これが解決しなければということでありませんで、このようなものがやはりあるという一つの課題でありますので、その点はまた誤解のないようにしていただきたいと思いますけども、それぞれの基準というものは、主観的なものがありますので、そのように考えております。しかし、今はこのようなことも課題としてあるので、今きのうもお話しましたように、防潮堤、あるいは非常用の電源が確保されても容認できないということは、これらの条件もあるということ、──条件というか、課題もあるということであります。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 課題もあるっていうか、こういう問題が横たわっているのででね、当然認めませんよってことなので、この今当然そこからいけば、この問題がじゃあ認める立場に立つっていうのは、この問題が解決しなきゃだめだよと、そういうことになるのでね、だから何かそこをあいまいにするような答弁をする必要はないということだが、何か言いたいのはどうなんですか。いいですか、あいまいにする必要はないと。つまり、これが再稼働を許さない基準だっていうことを確認したかった。

 一つはね、前からよくわからなかったっていうか、つまり市長は一貫して言ってるわけですね、再稼働を認めない立場については、福島原発のような事故を絶対起こさないと、そういう政府の対策と説明がない限り、たとえ防潮堤が完成しても、再稼働を認めないというのは、今の時点での市長の見解ですのでね、その内容が具体的にどういうもんだなっていうことを前から聞いてたわけです。

 それで、その点もどうも具体的な思いだとかね、そういうふうなことでね、その内容の具体性がどうも不鮮明だったのでね、きのうの宮城さんへの答弁を聞いて、ああ、私もこの5つの条件を持ってて、ああ、これ市長はこういうことを言ってるだなと、これが認めない限り認めないよっていうことと同じだなと。つまり、市長の国への絶対起こさないという、そういう政府の対策と説明の一つの中身だと、そう解釈したもんでね、それでいいかな。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) 田島議員は盛んに条件とか基準とかという言葉を言ってますけども、やはり今回の福島原発がまだ検証されていないとか、あるいは避難計画もない、また今度の新しい災害防災計画も立っていない、いろいろなそういった課題がある中で、今浜岡原発に限りまして容認できないということでありまして、これをクリアしたら、じゃあ容認するとかしないとかということの条件でありませんで、私は前々からお話ししましたように、やはり市民の皆さんの第一条件として、大条件として市民の皆さんの理解が得られなければ、それは再稼働できないというように認識は考えております。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) そこで、いろいろ以前一つの基準とか条件じゃなくて、当然こういう疑問がある、課題があると。だもんで解決しなきゃね、再稼働を許せるはずがない。課題を明らかにしてるもんでね。それで、そういう課題を持ちながら、まあいいや、大飯原発のきっかけと思ったけどやめた。答えないって。

 それで、次の問題にちょっと移りたいと思ってね、そういう状況の中で、今月だよね、4市対協っていうの開かれましたね。市長は、これに対してもどう対応するかっていう機能の宮城議員への答弁の中でも、あれ聞いてるとまだ浜岡原発再稼働問題なんてのは話の議題に出すの時期尚早なようなことでね、えらいじゃあ何のために開くのかと、そういうふうな疑問がいったわけですよ。

 4つの安全対策を話す4市対協が、今こういう情勢の中で開かれたときに、市民は当然あの再稼働なんかさせないでほしいっていう、させるっていうじゃないですよ。その論議をしてほしいというのが市民の声だけれども、全然その問題は先送りするような、対応しないっていうようなね、じゃあ何のやるんだっていったら、ただ年度予算だけ承認して、はい、それでいいですって終わるのか、そんないうのは許される情勢じゃないと。改めてその何がテーマにあるのか、どういう性格のものなのか、何が必要かと、4市対協でね、それをお聞きしたい。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) 今月4市対策協議会が開催されますが、今田島議員の話と同じように、これ先ほどの幾つかの課題が今ありますので、その課題が解決していないのに、その今後稼働するかしないかというような論議をするときではないということで、きのう宮城議員にお答えしたつもりであります。

 やはりこの4市対策協議会というのは、情報をきちっと共有化する、あるいは現状の福島原発がどのようになっているのか。あるいは、その周辺の皆さんがどのような今生活をされているかということも、やはり私は自分の目で見たり、あるいはするというそういったことは必要だと思いますので、まず今回の4市対協というものは、当然予算の事業計画、予算の審議もいただきますけども、そういった24年度におきましては、やはりこのような状況の中で今何を研究し、情報を共有化していくかということも、やっぱり重要なテーマの一つだと認識をしております。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。田島議員、あと1分切りました。



◆15番(田島允雄君) 今話すべき課題というのは、当然4市にも4市の周辺にもあるけど、一つは津波対策はどうだと、中電は18メートルで大丈夫と言ったら、いや、21メートルの津波来るよと。これをどうするかって当然考えなくてはいけない。それから、核部事故に対するつまり避難計画だって、まだ全然検討されちゃいないと。それから、3キロ圏内の問題、UBZというような緊急の広げるって言ってるわけです。そうすると、30キロから50キロまでもし広げれば、静岡市も入る、県庁も入るような大きい範囲が大変になると。この安全どうやるかっていうね。

 さらに、使用済み核燃料が依然としてあるという問題どうするかっていうのあるし、H断層、あるいは地下構造、バックチックがまだやられてないと、これだけの課題を今抱えながら、それで再稼働の問題が大飯原発なんかで国の方針が出たっていう状況の中で、この問題を4市対協で協議しないというのは、……。



○議長(小笠原宏昌君) 田島議員、時間です。



◆15番(田島允雄君) そう。



○議長(小笠原宏昌君) 以上で、田島議員の質問の時間は終わりです。



◆15番(田島允雄君) いやいや、それまで市長、改めてそんな姿勢でいいのかと、市民の安全を預かる市として、それでは、こういう認識ではね、不足じゃないかと、これ答えて、これだけ答えて。

 以上。



○議長(小笠原宏昌君) 時間ですので、終了ということで。

 以上で……

         〔「普通はそういうところで終わりませんね」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) いや、もう先ほど1分と言ったんで、その段階でもう田島議員プロですので、うまく最後は質問に終わっていただければと思いました。

 以上で、15番、田島議員の質問を終了します。

 ここで、10時10分まで休憩といたします。



休憩 午前 9時59分



再開 午前10時10分





○議長(小笠原宏昌君) 休憩を閉じて会議を開きます。



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         △ 落 合 良 子 君



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、9番 落合良子議員の質問を許します。落合良子議員。

         〔9番 落合良子君登壇〕



◆9番(落合良子君) 第2回定例会の最後の質問者となりました。今回は、通告いたしました菊川市都市計画マスタープランについてと、公立幼保園建設地問題についての2点を質問させていただきます。市長の夢と希望に満ちた安心・安全のまちづくりへの熱い思いのこもった答弁を期待しております。どうぞよろしくお願いいたします。

 1問目は、菊川市都市計画マスタープランについてです。

 平成19年から5年間かけて平成23年12月に、市民、事業者と行政の協働による都市づくり菊川市都市計画マスタープランが策定されました。この計画は、菊川市のまちづくりの最も基本的な考えを示すものであり、長期的な視点から20年後の平成42年を菊川市都市計画マスタープランの目標年次として設定されています。

 それぞれの地域構想は、行政と市民が一体となって、市民との協働作業でつくり上げられ、確実に実現できるのではと私たちの菊川市に大きな希望がわいてくるすばらしいものに仕上がっていると実感いたしました。策定懇話会、庁内検討委員会、各地域11人から21人の郷土愛に満ちた地域協議会委員の皆様方の御努力に、心から敬意と感謝を申し上げます。

 財政的に厳しいときほど、市民のまちづくりへの参加意識を高め、協働のまちづくりを実現していくことが重要と考えます。それには、市民に対して20年後のまちの形と実現に至る段階と具体的なイメージを示していくことが、市民のまちづくりへの参加意識高揚と協働のまちづくりの実現につながっていくものと考えられます。この計画が絵にかいたもちにならないよう、計画を確実に実現していく推進体制について質問いたします。

 1、マスタープランをしっかりと市民へ説明、周知することが重要であります。どのような考えか、お伺いいたします。まだまだ未周知の方たちが大半であります。

 2、市民の夢や希望の方向づけをした計画を実現に向けて生きた計画とするには、市民の参画と協働が不可欠であり、策定にかかわった地域協議会委員が引き続いて参画、検証していく仕組みが必要であると思います。お考えをお伺いいたします。

 3、マスタープランは、到達目標に向けた段階的な構想のメニューがあって目標達成できるものであります。20年間の具体的な実施計画の策定の必要性についてのお考えをお伺いいたします。

 4、地域での取り組みには、コミュニティ協議会との連携が重要です。どう図っていくのか、今後の取り組みをお伺いいたします。

 次に、第2質問、公立建設地問題について質問いたします。

 市長が公立幼保園建設地を決定してから8カ月がたちました。その間、建設地に不安を持つ多くの住民の声があちこちから聞こえてきました。加茂地区からは、幼保園予定地、南部農村公園取り下げ嘆願書の署名運動が2月中旬から始まり、1カ月で加茂地区の大半の世帯、内田地区やその他の市内外からも賛同する4,402名もの多くの方から署名をいただきました。

 3月15日、「幼保園を考える会」の黒田代表等から、建設地再考を求める4,402名分の署名を添えた嘆願書が市長へ手渡されました。その後も署名活動は続けられています。

 市は、情報が届かなかった市民や不安を持つ住民に理解を求めるため、全戸へのリーフレットの配布や、4月号の広報きくがわへ公立幼保園整備についてと住民へ施設の概要や建設地の位置、内容などを掲載し、事業を進めていることを報告されました。掲載された市民の質問に対する答えや説明は、災害や犯罪への危機管理や市民の利便性に対し余りにも人命や教育環境を軽く見た楽観的説明のみで、不安はさらに増幅しました。

 同広報の2ページの24年度施政方針について、市長みずから「特に本年度は東日本大震災により高まった市民の不安にこたえ、災害への備えを進める災害に強い安全・安心のまちに取り組んでいきます」と述べられています。市長の建設地決定には、この考えは反映されませんでした。

 ことし3月31日、内閣府は南海トラフの巨大地震想定の津波高などを発表しました。東海、東南海、南海地震の震源域が想定され、3つの地震が今後30年間に起きる確率を60から88%、マグニチュードクラスで建設地は震度7、津波高は御前崎市21メートル、掛川市は13.7メートルと予測されています。

 幼保園建設地は、標高約13メートル、沿岸から約8キロメートル、津波は川をさかのぼり、砂れき層の液状化で堤防の決壊が想定されています。これは県が指定した地区ということでありますので。周辺には、10分以内に避難できる高台もありません。合併特例債は政府案で5年延長が閣議決定されています。今国会で法案が可決される見込みと聞いておりますが、5年間延長を活用し、十分な市民の合意形成を図り、安全・安心な建設地への見直しを切に望んで質問させていただきます。

 1、署名した市民の切実な思いはどう受けとめられているのでしょうか。

 2、建設地は安全・安心の防災に強いまちづくりに逆行してるのではありませんか。

 3、堤防や敷地の液状化対策、アクセス道路のかさ上げ、防災、防犯対策、冬場の暴風対策、夏場の日照り対策、周辺状況から園外保育は無理かと思います。敷地内にビオトープ整備など、さまざまな対策が必要です。これらは開園に間に合わせられるのか。また、対策費の試算はされたのでしょうか。

 4、検討委員会の資料や進め方に問題はなかったのでしょうか。

 5、合併特例債の5年間延長を活用し、市民が感じている疑問や不安に丁寧な説明と検証をし、建設時について十分な市民の合意を得る考えはおありですか。

 以上、登壇での質問とさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(小笠原宏昌君) 落合議員の質問が終わりました。

 市長の答弁を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 落合議員の御質問にお答えします。

 最初に、1問目の菊川市都市計画マスタープランの推進施策はについてですが、昨年度に策定しました都市計画マスタープランは、おおむね20年後の将来を見据えた都市計画、まちづくりの基本的な考え方を示したものでございます。

 このマスタープランは、策定に御協力をいただいた地域協議会委員の皆さんと、市内11カ所の地区センター、市立図書館と市役所内関係部署へ配布いたしました。また、市民の皆さんがいつでもごらんいただけるよう、ホームページでも掲載しております。

 まちづくりの推進方策として、まずは都市の骨格となる都市計画道路の見直し、検証から進めたいと考えており、議員からも御提案がありました自治会やコミュニティ協議会、NPOやボランティア団体などの連携、協働のネットワークを構築し進めていくこととしております。

 先ほども説明いたしましたが、都市計画マスタープランは、都市計画、まちづくりの基本的な方針となるものであり、明確な事業の実施計画を定めるものではございません。実施事業については、総合計画の中で位置づけた後、実施計画により事業を推進してまいります。

 次に、2問目の公立幼保園建設地問題についての御質問にお答えします。

 1つ目の署名した市民の切実な思いをどう受けとめられているかにつきましては、昨日鈴木 榮議員に答弁したとおりでございます。

 2つ目の建設地は防災に強いまちづくりに逆行しているのではないかについてですが、公共施設の建設については、各種事前調査を実施し、安全が確保できる設計を行った上で建設しております。今回の幼保園についても、現地の地質調査を実施して、静岡県の建設建築基準で定められた耐震基準を満たす構造としており、基準値以上の耐震構造の建築物を計画しております。

 3つ目の液状化対策等の事業が開園までに間に合うのか。対策費の試算はしたかについてですが、液状化については、地質調査の結果、液状化の程度は軽微もしくは小と予測されるという報告が上がっております。このような結果を踏まえて、建築実施設計に結びつけ、適正な設計を進めてまいります。

 アクセス道路及び防犯体制については、鈴木 榮議員にお答えしたとおりでございます。また、そのほかの対策につきましては、現状を把握した上で必要な対策をとってまいります。

 4つ目の検討委員会の資料や進め方に問題はなかったかについてですが、検討委員会は地元地区代表者、利用者代表、福祉関係者等の皆様で特定の地域に偏らない方々を委員として構成し、進めてきた会でございます。委員会では、現在の公立園の実情を踏まえ、建設の必要性、建設の条件による建設地の設定について協議が進められました。協議においては、行政側から提供する資料、委員会から求められ作成した資料等で検討を進めております。

 また、進め方についても委員長進行により行われ、何ら問題はないと理解しております。

 最後に、合併特例債の5年間延長活用についてですが、これまでもお答えしているとおり、可能な限り早期の建設を目指しておりますので、延期は考えておりません。これまで検討委員会での協議を重ね、議会の皆様にもお認めいただいている事業でありますので、今後も必要な都度、議会の皆さんへ説明や広報等による市民の皆様への説明を実施していきたいと考えております。

 以上で、落合議員の質問に対する答弁といたします。ありがとうございました。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。落合議員、再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) では、マスタープランから再質問させていただきます。

 計画についての実施計画ということで、市民への説明ですね。それについて、そういったある場所では、そういうところで何カ所かはそういうことでされてるかと思いますけれども、本当に深く各地域に浸透してるっていうことがないですね。ですから、やっぱりそういうものはしっかりとマスタープランが策定されました。こういうところに詳しい資料があります。概要版はこんなもんですっていうようなものと、やっぱり各地域それぞれの方が精いっぱいいろいろ知恵を出し合って策定していただいたものでありますので、それはやっぱりそういう意味で、細かい部分に届くような形でやられたらどうかなと思っておりますが、いかがでしょうか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀建設経済部長。



◎建設経済部長(赤堀正人君) 建設経済部長でございます。御提案ありがとうございます。市長の答弁にございましたが、これまで地域協議会委員の皆様と11地区の地区センター、また市立図書館、また庁舎内の関係部署、またはホームページ等でも掲載してございますが、今後もあらゆる場と申しますか、都市計画等事業関係に限る場におきますが、あらゆる場でPRしていきたいと思います。

 以上のように考えております。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) はい、ぜひじゃあそのように御提案させていただきましたので、本当に隅々の市民まで目の届くような形で周知をお願いしていただきたいと思います。

 あと総合計画との整合性ですが、これは具体的なものを定めるものではありませんということでありましたけども、これは7つの柱の一つ、「安全・便利・快適なまち」に基づき策定されてるもんですね。

 ですから、このことにつきましては、しっかりとやっぱりその総合計画に基づいているわけですので、それを重視していただきまして、市長のほうも、「今後マスタープランに基づく都市計画づくりを進め、つくるから育てるを重視し、成熟都市へ安心・安全でいきいきとした、住んでいてよかったまち、住みたくなるまちの創出に向けて取り組みを進めてまいります」ということであいさつされていますのでね、先ほどのものとあわせて、各地区のマスタープランにはそれぞれ具体的なものも盛り込んでありますので、そういうとこも含めて、やはりその周知する場合に、そういうものもあわせて、この夢のあるまちづくりをつくっていきたいんだよっていうものを、やはりしっかりと市民にお知らせしていただきたいと思っております。いかがでしょうか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀建設経済部長。



◎建設経済部長(赤堀正人君) 総合計画、主に「安全・便利・快適なまちづくり」のところで整合性っていいますか、とっておりますが、余り細かいことまで説明してもちょっとわかりにくいかと思いますので、こういった計画が都市計画マスタープラン、これは20年後を見据えた菊川のまちづくりだよと、そういった部分でPRしていきたいと思います。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) 特にPRの場所としては、先ほど御提案しましたコミュニティ協議会ですね、その中の組織の中に入っていただければ、地域の中で常にコミュニティ協議会の中で、そのメンバーたちがそういうまちづくりと一体となって地域を進めていけると思いますので、ぜひ組織の中にこの今まで地域協議会の方たちを入れ、参画していただいて、その地域地域でのマスタープランもしっかりと把握し、そして進めていかれるようなコミュニティ協議会の中に組織をしていただくということで御提案させていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。沢崎環境部長。



◎生活環境部長(沢崎久雄君) 生活環境部長です。ただいま御提案された落合議員の御提案をいただきましてありがとうございます。市内には、御存じのとおり11地区コミュニティ協議会がそれぞれ設立されております。今、コミュニティ協議会はイベント型から課題発展型、それから自立するまちづくり型と、そういう構想を持っております。まさしくこのマスタープランが、非常に基本となるものであって、各地区それぞれ課題を持って進めてきたと、地域協議会の中で委員さんがそれぞれ課題を見つけて、こうしたいということでやってきた、そしてつくり上げたものでございます。

 今、御提案ありましたとおり、このコミュニティ協議会の部会の中にまちづくり部会、企画部会とか、それぞれ部会を持っております。その中に、この策定委員をされた地域協議会の委員さんが入っていただければ連携は深まると、そのように考えておりますので、我々担当部署としても、そのようなコミュニティ協議会のほうへ御提案といいますか、申し入れをしていきたいなと、そんなふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) まさしく今生活環境部長のおっしゃられたように、このすばらしいマスタープランですね、これが本当に絵にかいたもちにならないように、確実に20年後にはそこに進めていくって市民の皆さん、そして策定委員の皆さんが本当に汗水たらしてつくり上げたものを、しっかりと進めていく。

 そして、あとこれについて、あと検証ですね。本当にどこまで進んでいるかっていうような検証もね、含めてやっていただけたらと思いますが、それもあわせてコミュニティ協議会の中で、その策定委員の皆さんがそこまで検討していただくようにできればと思いますが、それについてはいかがでしょうか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。沢崎環境部長。



◎生活環境部長(沢崎久雄君) 生活環境部長です。当然といいますか、やったからにはPDCAサイクルを回すということが必要でございますので、検証のほうもかけていきたいなと、そんなふうに思います。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) では、幼保園についての再質問をさせていただきます。

 嘆願書についての答弁ですが、そちらのほうですが、嘆願書は決定した建設地が安全・安心が確保できないから、建設地の取り下げを嘆願してるものなんですね。既に5,000人以上の署名が今集められています。市長は、「真摯に受けとめ生かしていきたい」と答弁されました。署名を真摯に受けとめ生かすということは、取り下げもあるというふうに私は受けとめたのですが、私も市長の言葉を真摯に受けとめておりますが、いかがでしょうか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) 先ほども答弁申し上げましたように、当然、それなりの市民の皆さんの嘆願がありますが、すべて同じ皆さんの思いでの署名ではないと理解しております。

 したがって、今回の署名につきましては、いろいろな不安材料があろうかと思いますので、そういうものは十分説明しながら、計画どおり進めさせていただきたいと思っております。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) では、その建設地についていろいろ質問させていただきます。

 昨日の鈴木議員の答弁でも、市民の不安が払拭できる説明がされなかったというふうに私は思っております。市長は危険な場所だと思ってないということで発言されましたけども、地域の皆さんが危険な場所であるということで嘆願してるわけですので、市長がそう思われても、やはり市長は責任ある立場で市民の生活、そして命を守る立場でありますよね。宮城議員のところにもおっしゃられてたんですが、本当に市長としてその市民の命を守る立場にあって、しっかりと責任を果たしていかなければならないということで、原発問題でも答えられています。

 そちらの答弁にはそういう形で述べられていますけど、こちらは市民の皆さんが、やはりそこの場所ではこういう状況があって危険である。安心して保育をする場所ではないって言われてるわけですので、その辺の思いを市長とすごい乖離があるわけですね。どうしてでしょうか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。太田市長。



◎市長(太田順一君) 乖離があるということでありますけども、私は市民の皆さん、あるいは議会、あるいはその検討委員会の皆さんのいろいろな話を聞きまして、そして総合的に判断をしたわけでありまして、100%、その場所が120%安全かということではありませんで、やはり総合的に判断しまして、その場所が適地であると判断したところでございます。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) では伺いますが、こちらは地形的に昔から菊川と上小笠川で合流する場所ですね。そこのところを圃場整備されて、ああいった埋立地をつくったわけですが、そうしたとしても、やはり昔からの地形が変わるわけではありませんよね。どうしてもそこに水が集まるですよね、やっぱり歴史的に見て集まっていますね。これ何回もいつもそこに浸水してる状況があります。あそこの場所の地名は何という場所か御存じでしょうか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) 福祉部長でございます。字水落というところでございます。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) 昔から水落っていったら、本当に水がそこに落ちてくるようにたまるとこなんですね。だから水落っていうことなんです。いくら圃場整備しても、やはりそこのところ直すの、水はけがよくなってほかのところにいくというような、そういうふうな地形には変わらないわけですよね。ですから、この地を候補地として提案するに当たって、どれだけの調査をされたのかということが非常に疑問に思っております。どんな調査をされたのでしょうか、お伺いします。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) 健康福祉部長でございます。ただいまの御質問でございますけれども、検討委員会におきましては、その中でまず市内のどういった場所があるかというようなところをまず上げたということがございますので、この南部農村公園につきましては、市が所有している都市ということで、ある程度面積を持っている。そうした意味で、まず上げさせていただいたことでありますので、その後、検討委員会の中でいろんな御指摘をいただいた中では、いろんな調査の報告とか、そうしたものを資料として提出をいたしていると、そのように考えております。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) 安易過ぎませんか。市が持ってる土地だから、広い土地があるからということでよろしいんでしょうか。特にゼロ歳から1歳までの一番弱い立場の子供たちを預かる場所ですよね。しっかりと安全性を確保して、確認してから候補地として上げるべきだったと思います。

 私たちもそこの場所が不安であるということで、情報をつかんでそこのところに加茂地区の皆さんで、──長池地区ですね。提案するに当たっては、そこのところがどんな場所かっていうことで提案させてもらいました。それは、そのときの栗田部長が存じ上げてると思うんですが、本当にそこの場所がどんな場所かということをしっかり調査させてもらいました。

 周りに民家があるか、高台があるか、避難場所があるか、そして、地域地盤はどうだとか、そういうことでしっかりと安全を確認してから、ここの場所なら内田と加茂にちょうど中間地にあって、利便性も高い、それなら何かあってもすぐ高台があって避難もできる。そして、岩盤も5、6メートルでそこのところは届くということで、これなら大丈夫ということで提案させていただきましたけども、その際に、あと失格する場合ですよね。そのときに合併特例債は使えないということで、事業費の格差を出されてましたし、そして、その件とあと遺跡問題ですね。川向こうの遺跡問題、宮の西に遺跡が出たから、あそこまであんなものが出たら大変なことになるというような話をそこ出されました。

 本当に隣接してマンションというか、ビルが建ってますよね、三、四階建てのが4棟建ってます。そのとき何も隣接地で問題がなかったわけですね、遺跡問題について。そのことは何も中で提案されずに、1キロも離れた向こうの、それも川向こうですよね。川を挟んでる向こう側のその宮の西、ほんとにあそこには加茂神社ってお宮さんがあるもんですから、あの下でやっぱり皆さんが暮らしていたっていう歴史がありますのでね、それは十分そこのところに遺跡が出るっていう可能性は高いですよ。

 でも、長池は高いところは遺跡があるということで、前から言われてますけれども、低いところでは何も問題がなかったわけです。でも、その隣接したところの状況は何も提案されてないで、そこのところの悪い条件ですよね、そういうものを提案されてるということで、検討委員会の中の資料について、ちょっと私たち納得いかない部分が多々あるんですね。そういう点ではいかがですか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) 健康福祉部長でございます。ただいまの遺跡のことについての御意見があったと思いますが、これにつきましては、今議員のほうから宮の西とかっていうお話もございましたけれども、これにつきましては、まず一つは教育委員会のその文化、今ある埋蔵文化財ですね、そうしたものの資料に基づくものを資料をいただいていたということがまず一つございます。

 それから、実際には道路、ちょうどあれは内田加茂線、市道でございますけども、長池橋から少し下ったところの過去の調査という経過も少しございましたので、そうしたものも付記したというようなことを記憶しております。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) 本当にしっかりいろいろな部分で調査が未熟なものが、検討委員会に提出されてるというような、私はすごい思いが強いんですが、それと、それについて本当にまたあとからも質問させていただくかもしれませんけども。

 あと事業費の問題ですね。そこのところはとにかく土地代がかからない。市の土地を所有している土地だからということで、土地代はかからないかもしれない。初めには、その土地代が合併特例債使えないということで説明ありましたよね。一連の事業ですから、合併特例債が遺跡調査にも土地代もすべて使えるんですね。その辺が全然調査不足であって、土地代もかかる、一般財源からすべて出さなきゃいけない。遺跡調査も一般財源からすべて出さなきゃいけないというようなね、そういうような説明ですよね。

 比較の金額もやはり合併特例債が使われてない金額を、5億円ぐらいの差をつけたもので提案されてました。

 それで、中の検討委員会の資料を読ませていただきましたが、皆さん教育環境的には本当に長池のほうがいいっていう方が非常に多いですよね。多かったですね、読ませていただくと。でも、やっぱり事業費面でその5億円の差は大きいとか、そういうことで、事業費が前面に前に出ちゃって、それで候補地が2つになったんではないかというふうに推測されますが、やはりその後の長池に建てられた部分に対しては、そんなに対策費要らないですよね、いろんな防災とか防犯の、と思います、私の考えでは。

 でも、あそこにはそういったいろんな液状化の問題、今液状化は少ないっておっしゃられましたけれども、県のほうでも液状化になってますし、安政の大地震で、これ広報の中に、安政地震でここのところに土橋とか西横地が菊川、この辺の中で最大の震度7になってるですね。一番揺れがひどいとこですよ、あそこの場所は。

 それも、これも歴史的なもので、ちょっと古文書ひろったんですけど、とにかく谷間なんですね、あそこのところ。谷間だから、一番深い谷間になってる、山と山との間の谷間になってるから、岩盤までほんとに30メートルやそこら掘っても、とても突き当たりませんって。90メートル掘っても、岩盤も当たらないということで、とてもすごい深い谷になってるということで、それは元国交省の方からも、ちょっとそんなお話を伺いましたのでね。

 そこのところは、1階建てだからそんなそれまでの対策をしなくても大丈夫だよというの、そういうような意見かもしれないけど、極力危ないところを避けて通るっていうのが、やっぱり市民の命を守るという、そういうふうな役割があるんじゃないでしょうか。私はそう思います。市民の税金ですよね、皆さん。

 ですから、その対策費にあそこの場所ですと、ほんとに先ほど私が述べましたように、軽く言えば防犯等、アクセス道路の嵩上げ、あと河川の氾濫ということで、それも菊川想定されてますし、西方川までは宅管工事で改修されてますけども、菊川については結局たくさん今加茂地区があんなに開発されてる水が一気に流れるわけですよね、朝日橋のあたりにどっと。まず朝日橋からあそこは下流、ずっとあそこまでは河床不足ということで、断面不足ということで、それについての対策をいつやってくださるんですかっていうことで国交省のほうにそれも伺いましたら、いや、下流から河床の資本施設とかいろんな対策っていうのは、とても10年やそこらではそこまではなかなかいきませんという話でした。

 そうすると、対策もとられないですよね、堤防の対策も。本当は堤防を高く積んでもらいたいですよね。でも、それもしませんということですし、液状化対策がされてない堤防ですので、まず地震で壊れてしまうかもしれませんね。

 そういうことがありますのでね、それにあとそこの場所では、まだ津波のこれ第3次想定で、せんだっての私の質問では、津波は来ませんということで、それは第3次想定のいろいろ所見から言われたと思うんですが、この南海トラフの政府が発表したものに対して、今度は県が早ければ7月、8月ごろには発表したいということで言われましたけども、今度また富士山の噴火とあわせてするからっていうことですので、少し遅くなるかもしれないですけど、4次被害想定が出ますよね。そうすると、もう津波は15メートルは、御前崎が21メートルですので、あそこのところがあった後は15メートルぐらいは十分来るんではないかなというふうに、これは私の勝手な考えですけど。

 そうすると、あそこは参画地ですのでね、ずっとさかのぼってきたときに、どんとぶつかったときは、やっぱり越えますよね。それにあふれたものが流れてしまうかもしれない、堤防から。でも、そこぶつかりますよね。そういうこともありますし、また河川の氾濫ということで増水したときに、右岸側、菊川なんか右岸側のほうが低くしてあるんですよね、左岸側より。左岸のほうが多分あそこ奈良野の市民を守るために高くしてあると思うんです。それ右岸側多分低くしてあると思うんです。なんかそんなこと私聞きましたのでね。

 そういうことであれば、右岸側のほうに流れるということは、建設しているところに流れちゃうっていうことですよね。ですから、そこのところを避難棟というか、避難ビルとかつくったりとか、ほんとに毎日の生活の中で防犯、防災対策とかやったら、もうほんとにどれだけかかるかわからないですよね、対策費が。それでもって安心できない、対策が幾らかけても安心できない場所ですよね。やっぱり最初から対策費もそんなにかけないで、安心できる場所にもう考え直すべきだと私はそう思いますけど、いかがでしょうか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) 健康福祉部長でございます。大分たくさんのことがありましたので、どういうのにお答えしていいか、ちょっと今迷っているんですけれども、まず一つお伝えしなくちゃいけないのは、検討委員会のほうにおきましては、今の議員がおっしゃったような、今議員そのようにおっしゃいましたけれども、実際検討委員会の中でいろんな形で検討、もちろん事業費のこともございますし、遺跡のこともございましたし、その他のことも、安全上防災のことも出ております。

 その中で、最終的にこの南部農村公園が決定したということではなくて、南部農村公園とその長池という2つの、先ほど来議員からもこちらがいいという意見もあったというようなことも申しておりますけども、そのとおりで、その2つの意見が残ったということでございます。

 その時点で、当然まだ実際に特例債のことについても、詳しいことがまだはっきりわからず、どこに事業費が当てられるかということはわからないこともあったことも事実でありますけれども、その2つのことが残ったものが、提言としてされていたわけでございますので、その後については、当然議員の皆様にお伝えし、またその後にわかった事実についてはお伝えも、御説明もしてまいりました。そのことによって、数カ月をもっとですね、長い期間をかけて検討を重ねた結果、市長のほうから決定し、市のほうも御報告申し上げたというような形になっていることが、まず一つございますことだけ、まず申し上げておきたいと思います。

 それから、ちょっといろいろありましたもんですから、幾つ言っていいか、今までにも同じようなことをお答えしたこともありますので、ちょっとその辺については、若干重複すること、あるいは飛ばすこともありますので、御承知おきいただきたいと思いますけれども、実際にその長池、例えば対策費のことでおっしゃっておりますけれども、これにつきましては、当然目に見える時点でのところでの対策費というもの、そうしたものはある程度想定を、対策費といいますか、対策工事ですね。そうしたものは想定できます。

 しかしながら、それ以外のものにつきましては、当然それころ以降また決定した場合のところも含めまして、以降の調査をしてからでないとわからないものもあります。今回も地質調査を実施しておりますので、そうしたことも含めて、当然どちらかになれば、そうしたことは同じような調査をしていくわけでありますので、その結果によって、それに対応を図るということは当然でございます。それによって、事業がどの程度のものになるかは、当然また設計の中で考えられてくるものと認識しております。

 それから、先ほど来90メートルの岩盤というようなお話もされているんですけども、その辺につきましては、私としましては少し出所につきましての少し詳しい資料っていいますか、そうしたものがもし御提供いただければ、大変ありがたいということがまず一つでございます。

 その上でございますけれども、当然先ほども市長からも御答弁申し上げたとおり、今回は地質調査をしております。その結果によりまして、いろんなこのやり方につきましては、非常に難しいやり方になっておりますので、私も専門家ではございませんので、その資料について読んでいきますと、その安全度を図るものにつきましては、数値として出てきたもの、そうしたものは先ほど申し上げた、市長が申し上げたとおり、軽微であるか、あるいは少し危ない、──危ないっていいますか、少しその傾向があるというような結果になっております。これが調査の結果でございます。

 それから、津波でございますけれども、当然以前にもお答えしておりますが、市長も申し上げましたとおり、第4次想定、これがもし出た場合におきましては、当然その結果によりまして施設の建設に及ぼす影響についても十分考慮してまいりますというようなことも、申し上げておることも事実でございます。

 それから、津波というのは大体この前に申し上げたかと思いますが、大体1キロ、約1メートルは下がるということでございますけれども、実際にこちらがもしこの菊川をさかのぼるときに、実際にその海岸に来る、押し寄せる波がどのぐらいの高さかということは、まだわかりません。その中でも、1キロで1メートル下がるということ、それから、もし菊川を遡上するにいたしましても、菊川というのは、この地区は非常に支流の河川が多く分かれております。それらが下流から幾つかに分かれていきますので、当然その分散する部分ですかね、分散していくそのそうしたものも、当然考慮されるべきだと思いますし、特にここまでの現状においては、ここまでについては大丈夫であるというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問がありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) 地質調査についてですよね。私も何回も3月の末には出るよっていうことですので、どうですかって、まだ出ません。それで、4月になったらまだ出ませんということで、なかなか出て見せてもらえないということで、私はそれこそ建設課と農林課に、あそこのところに朝日橋を建築したときの資料があるわけだと思って建設課のほうにお願いしたら、もう資料がありません。そして、農林課のほうもありません。国交省のほうにもありませんということで、調べようがないですよね、そうすると。

 それで、提案するに当たってね、私は市のほうはそういうことを何も、どこでいろんな調査をしっかりしたものを調査しながら、自信持って提案するっていうのがね、それが私は正当なやり方ではないかなと思う。ただ提案して、それでそこのところの検討委員会でも、そういうふうな危ない材料は説明されないで、不利な材料を私がちょっと思い込みかもしれませんけど、ちょっと不利な材料を後から手直しをしてもらったでは、もう遅過ぎてしまうような、もう検討委員会が終わってしまって提案されてるっていうような状況でありました。

 その検討委員会の皆さんは、その出されたものに対してしっかり意見を述べられて、それでしっかりそれで評価されて、2つ提案していただいたもんですから、私は検討委員会の皆さんに別にその委員の皆さんがおかしいとか、ちょっと勉強不足だとかっていうものではないです。出された資料に基づいてやるわけですのでね。

 市長は、その2つの候補地があってから上げられてから9カ月か10カ月ぐらいたちましたよね。その間ですよね、議会のほうにもお話いろいろ全協のほうにも資料を出していただきましたけれども、その資料もちょくちょく変わって、指摘すればその次にまた変わったりとかっていうことでね、やっぱり事業費についてとか、あとそういった細かい事業費みたいなものは出していただいたんですが、そういったいろんな状況みたいなものは、検討材料として出してもらえてなかったんですので、それは議員がもう議員は議員で、それぞれ自分で調査して、その結論を出すわけですが、議会としてもそういうことで、市長の提案で結構ですという方が大半でしたのでね。

 ですけども、市長が決めるまで、議会の意見も決めるまでに庁内検討委員会っていうのもありましたよね、いろいろ。それで、それこそ瓦れき問題であったり、教育問題であったり、保育問題であったり、2つの候補地がどれだけがそういうものに対して一番ふさわしいものかっていうのをね、しっかり考えられたと思うんですが、庁内検討委員会というものがそういう役割を果たしたり、あとは部長会とかってありますよね、広く瓦れき問題であったりとか、その災害の安全課の問題であったりとかって、そういうふうなもので、私はしっかり広く市長が聞いてるのかなというふうには思ったんですが、庁内検討委員会は全然開催されませんというお話を伺ったんですけど、その辺の市長さんについて、庁内検討委員会とあと各部長会ですよね、そういったものでその幼保園についての広く意見をね、いろんな面で多方面、総合的に判断する材料をちゃんと持ち合わせていると思うんですよね、各部長さん、課長さんは。お聞きになってるでしょうか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) 健康福祉部長でございます。今、庁内検討委員会という話もありましたので、私のほうから御説明させていただきます。

 庁内検討委員会につきましては、やはりこうした事業に関係する各部署からも、議員さんも御存じだと思いますけども、そうしたメンバーにより開催してきたものでありまして、検討委員会とほぼ並行するような形で、何回かその点開催をしております。

 その中で検討しておりますけれども、最終的に提言が出された後、これにつきましては、後は市長会とか、そうしたあるいは政策会議とか、そうしたものの中での検討、あるいはそちらのほうに視点を置きましたものですから、そちらを中心にやっていったかと記憶しております。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) では、その庁内じゃなくて、その何ですか、部長会ですか、今おっしゃられて、検討委員会以外の。それはどんな話で御提案とか議題にのぼってたんでしょうか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) それは、もう今、先ほど来議員がおっしゃっているとおり、その2つの地点が当然提言として上がっておりますので、それらについての両方の、これは提言が上がるときに委員長のほうからも、それぞれのよいところ、あるいは短所ですか、そうしたものをそれぞれ記載をした上で、検討していただきたいということでいただいておりましたので、それらをすべて当然市長から求められるものもございますので、担当課でも用意をして、それを検討してきたということでございます。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) じゃあ、一堂に会して皆さんの意見を聴取したとか、じゃあその瓦れき問題にしては環境推進課どうでしょうかとかね、その安全対策、そういったものについては、安全課のほうでどうですかとかっていう、そういうふうなものでは聞いてないですか。何回ぐらいそういうことで会議を持ったんでしょうか。何月何日とか、そういったものがあります。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) 健康福祉部長です。今の回数のほうですけど、相当の数をやっておりますので、ちょっと今何回ということは、私のほうは記憶は申し上げることができませんけれども、当然関係部署につきましては、その都度お呼びして来ていただいたりとか、あるいは担当課で調査を先にして、それをまた申請資料として出したというようなことをやっていたかと思います。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) 相当回数っていうのは、それはこどもみらい課のほうで主催したものなんですか。私は市長が提案されてからね、その決定に至るまで、どんな議論がされたのかなと思って、結局庁内でっていうことでお聞きしておりますが。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) 健康福祉部長です。それは、こどもみらい課だけっていうことじゃありません。先ほど来言いました市長会を含めたすべてのものでございます。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。落合議員。



◆9番(落合良子君) では、何回も意見を聴取されて、市長が9月に発表されて、それでその間にも議会の方に諮っていただいてということで、それで決めたということですね。はい。

 それで、先ほどね、ちょっと戻っちょいて、内田のマスタープランのところで目を通されてますか。これについて幼保園じゃなくて、そのとき内田では保育園問題が出てるんですけども、保育園は遊休地につくっていきたい。そして、南部農村公園は地域の交流するために、そういった地域交流の公園としてつくってもらいたい、つくりたい。そして、その辺は確かに危ないから安全対策をしっかり講じていきたいということで、本当に危ないっていうことが、危ないから安全対策を講じて、公園として使っていきたいっていうふうになってるんですよね。内田地区のマスタープランには。

 保育園については、荒廃した農地ですね、そういうところにつくっていきたいっていうことが書かれてますよ。ですから、内田の人の思いはそういうことだと思いますけど、それを受けとめられてはいるんですか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗田正弘君) 健康福祉部長です。それは、確かにマスタープランというものもございますけれども、当然その中には、幼保園というものを考えたときにそう納得してあれば、当然それはその時点で、当然そこの部署を選ぶのはいいということも、当然その幼保園に限らず、そうしたものは出てくると思います。

 先ほど来も、実施計画の中でまた温めるということもございますので、その中に入っているということは、幼保園も入っておりますので、そうした中でもその位置になったということになっております。

 それから、あと当然地元の自治会等の皆様方からも、それについては十分な御了解を得ていると認識しております。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 再質問ありますか。落合議員、残り1分切りましたので、質問をまとめていただきたいと思います。



◆9番(落合良子君) 内田の皆さんの私も本当に思いも伺いました。あの辺の高田の皆さんとか行って、本当のここのところに幼保園ができて大丈夫ですか、本当に来るっていうことについてどう思いますかったら、「はい、そういうものが来てもらうことには大歓迎です」って、「それについてのものについては、それが一つカギが来ると活性化する。住宅も建ってくる。お店もできる。何か一つポイントとなるものが欲しい。だから、もう幼保園が来てもらうには、もう大賛成です」っていう声が、老人会の皆さんそういう話をされました。老人会の皆さんはね。

 そういうことですのでね、やはり非常に内田地区の活性化を望んでるわけですよね。何とかしてこの地域、過疎地になっちゃってるけれどもっていうことだし、私は本当にあそこのマスタープランには史跡、遺跡、そうした文化を尊重して、田園豊かな本当に命を守っていくという、そういうふうな思いが詰まったものもすごい大事だと思います。

 そして、内田の皆さんのその活性化に対する地域おこしをしていきたという気持ちも、非常によくわかります。そういうものをきちっと市長が受けとめて、そして安心なものを、そこが洪水になっても安心なものを、そういう核となるものをつくる。そして、そこのところの地域をしっかり受けとめていただいて、地域の皆さんが安心・安全に暮らせるというようなものをね、やっぱり市長の責任として進めていくべきだと思うんですね。

 ですから、本当に幼保園の一番心配な安全・安心を一番守られなければならない弱い立場のものについての施設というものではなくて、もっとほかの活性化の仕方をやっぱり全課いろいろきちっと考えて、そして内田地区の活性化も図っていくということで、このマスタープランをつくった方たちと一緒になって、内田の地域づくりをしていくということが、私は望まれてると思います。



○議長(小笠原宏昌君) 落合議員、時間です。



◆9番(落合良子君) はい、ということですので、じゃあ市長、そういうことの思いの御答弁があったらお願いします。



○議長(小笠原宏昌君) どうしますかね、先ほど田島議員と同様、時間を過ぎてしまっておりますので、申しわけありませんが、以上で落合議員の。

         〔「時間内に質問したやつは答えてもらうべきだと思います」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 時間が少し過ぎましたのでね……

         〔「時間内に話をした分については、答弁してもらわないと。それで、時間の過ぎた分については」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 時間が終わってから発言されたんで、私はそう言ってる。そうすると、田島議員との整合性がとれなくなってしまいますので、ですから、2分前に私はまとめてくださいっていう話をさせてもらってますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上で、9番、落合議員の質問を終了します。



◆9番(落合良子君) ありがとうございました。



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△散会の宣告 



○議長(小笠原宏昌君) 以上で、本日予定していました日程をすべて終了いたしました。

 次の会議は、21日木曜日、午前9時から当議場で開催いたします。定刻までに御参集くださいますようお願いし、本日はこれをもって散会といたします。お疲れさまでした。



散会 午前11時00分