議事ロックス -地方議会議事録検索-


静岡県 菊川市

平成 23年 9月定例会(第3回) 09月13日−04号




平成 23年 9月定例会(第3回) − 09月13日−04号









平成 23年 9月定例会(第3回)


平成23年第3回菊川市議会定例会会議録

議 事 日 程(第4号)

平成23年9月13日(火)午前9時開議 
日程第 1 諸報告
日程第 2 報告第 8号 平成22年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の
             報告について
日程第 3 議案第41号 菊川市まちづくり基金条例の制定について
日程第 4 議案第42号 菊川市税条例等の一部改正について
      議案第43号 菊川市都市計画税条例の一部改正について
      議案第44号 菊川市下水道条例の一部改正について
      議案第45号 菊川市予防接種健康被害調査委員会条例の制定について
日程第 5 議案第46号 平成22年度菊川市一般会計歳入歳出決算の認定について
      議案第47号 平成22年度菊川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定
             について
      議案第48号 平成22年度菊川市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定につ
             いて
      議案第49号 平成22年度菊川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認
             定について
      議案第50号 平成22年度菊川市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につ
             いて
      議案第51号 平成22年度菊川市営保養センター「小菊荘」特別会計歳入歳
             出決算の認定について
      議案第52号 平成22年度菊川市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定につ
             いて
      議案第53号 平成22年度菊川市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定に
             ついて
      議案第54号 平成22年度菊川市病院事業会計決算の認定について
      議案第55号 平成22年度菊川市水道事業会計決算の認定について
日程第 6 議案第56号 平成23年度菊川市一般会計補正予算(第2号)
日程第 7 議案第57号 平成23年度菊川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
日程第 8 議案第58号 平成23年度菊川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
日程第 9 議案第59号 平成23年度菊川市介護保険特別会計補正予算(第1号)
日程第10 議案第60号 平成23年度菊川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
日程第11 議案第61号 東遠学園組合規約の変更について
日程第12 議案第62号 菊川市道路線の認定について
      議案第63号 菊川市道路線の変更について
 ────────────────────────────────────────
本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
 ────────────────────────────────────────
出席議員(17名)
     1番  水 野 貞 幸 君     2番  内 田   隆 君
     3番  高 柳 和 弘 君     4番  伊 藤 芳 男 君
     5番  宮 城 力 弘 君     6番  鈴 木   榮 君
     7番  清 水 一 男 君     8番  西 澤 和 弘 君
     9番  落 合 良 子 君    10番  伊 藤 壽 一 君
    11番  岡 本 徳 夫 君    12番  北 沢 俊 一 君
    13番  すずき 麗 華 君    14番  河原崎 光 雄 君
    15番  田 島 允 雄 君    16番  岩 科 鉄 次 君
    17番  小笠原 宏 昌 君
欠席議員(なし)
 ────────────────────────────────────────
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
  市     長   太 田 順 一 君    副  市  長       石 田 辰 芳 君
  教  育  長   石 原   潔 君    総務企画 部長       伊 藤   茂 君
  生活環境 部長   高 岡 正 和 君    健康福祉 部長       落 合 哲 郎 君
  建設経済 部長   笹 瀬   厚 君    教育文化 部長       伊 藤   崇 君
  消  防  長   岡 本 吉 弘 君    市立病院事務部長兼医事課長 野 賀   済 君
  総 務 課 長   沢 崎 久 雄 君    財 政 課 長       赤 堀 慎 吾 君
  企画政策 課長   原 田 修 一 君    安 全 課 長       落 合 広 行 君
  税 務 課 長   坂 部 雅 司 君    市 民 課 長       赤 堀 剛 司 君
  地域支援 課長   佐 藤 雅 巳 君    下 水 道室長       澤 島 延 行 君
  福 祉 課 長   大 野 慶 明 君    長寿介護 課長       坂 部 正 雄 君
  健康づくり課長   浅 羽 睦 巳 君    こどもみらい課長      栗 田 正 弘 君
  都市整備 課長   橋 爪 博 一 君    建 設 課 長       横 山 嘉 彦 君
  農 林 課 長   広 瀬 勝 彦 君    商工観光 課長       赤 堀 広 行 君
  図 書 館館長   戸 塚   宏 君    会 計 管理者       妻 木   久 君
  市立病院総務課長  松 下 貴 浩 君    消防企画 課長       鈴 木 寿 美 君
  代表監査 委員   太田原   浩 君
 ────────────────────────────────────────
事務局職員出席者
  議会事務局長    藤 田 一 郎      書記            金 原 伸 吉






開議 午前 9時00分





△開議の宣告 



○議長(小笠原宏昌君) 改めておはようございます。

 ただいまの出席議員数は17人です。法第113条の規定による定足数に達していますので、平成23年第3回菊川市議会定例会第4日目の会議を開きます。

 会議中の上着の着用は御随意に願います。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。



────────────────────────────────────────





△諸報告 



○議長(小笠原宏昌君) 日程第1 諸報告を行います。

 私からも市長からもございません。

 以上で諸報告を終わります。



────────────────────────────────────────





△報告第8号の質疑 



○議長(小笠原宏昌君) ただいまから報告1件について議題としますが、この報告は法の規定により議会への報告がなされるものであり、議決事項ではありません。再質疑は、真に理解できなかった場合のみお願いします。

 それでは、日程第2 報告第8号 平成22年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてを議題とします。

 本件について質疑の通告がありますので、これを許します。

 15番 田島允雄議員。田島議員。



◆15番(田島允雄君) おはようございます。さわやかな秋晴れで、答弁も同じようなさわやかな答弁をお願いします。

         〔「質問も」と呼ぶ者あり〕



◆15番(田島允雄君) 報告ですが、菊川の財政運営というか、お金の問題ですので、重要な問題だと思って幾つか御質問をいたしたいと。

 1つは、実質公債費比率、この自主財源に占める公債費の割合というかね。18%以下になると、その公債費負担適正化計画というものをつくって、新規の公債には許可を得なきゃならないという、そういう厳しさがあって、これの適用を受けちゃったわけですよ、菊川は。今まで借金をし過ぎたと。その反面施設をつくったと。

 これを市民の皆さんびっくりして、そんな借金体質かということで3年ほど前ですが、話題になったが、この22年度の健全化判断比率の報告だと、これを脱したというふうな御説明、1年前倒しでね。これはよかったなと率直にだれも思いますけど、ただ、問題は1つですよ。このことは、当初の財政状態が借金体質から変わって安定的な状況になったのかと。根本的にこれでよかったと喜べる、そういう判断していいかどうかという問題ね。

 もう1つは、今後、この実質公債費比率、これはどうなるかと。ずっと下がっていくのか、あるいは、いやそうじゃなくて、そう変わらず上下するとか、これは今後の財政運営にもかかわる問題なので、それをお聞きしたいというのが1つですね。

 もう1つは、資金不足比率、これは公営企業、病院とか水道とか、それに対する資金の状況はどうかっていう一般会計と違って、この問題ですが、ちょっとこれ気になるのは、これが適用される菊川病院の資金不足比率について、この報告だと資金不足は生じていないていうふうに書いてあるよね、生じていない。それで、今後も是正改善すべき事業という、特に指摘すべき事項はないと、こうなってるわけです。これを素直にそのまま菊川病院は借金も資金の不足もなく、将来も大丈夫だというふうに考えていいのかどうか。

 私は、ちょっとこれ前から心配だなと思っていたことは、特に、貸借対照表を見ると、ちょっと前、17年、つまり合併時から見ると、預金だよね、預金。つまり資金の一番大事な預金だよね。現金預金の預金のこと。その預金が17年度決算というのは26億あったんだよね。26億3,900万円、とにかく26億あったわけ。膨大な預金があったと。それが、この決算が7億ですよ、7億1,000万円。19億も減ってるわけ。これ物すごい急激な減り方で、それで資金不足が生じない。将来指摘すべき点はないという評価だが、これでいいのかなと。なぜこういうふうに減ったのか。それから、原因は何かというのと、将来、この調子で減っていけば、どんどん減っちゃわないかという心配があるだけどね。来年度さらに大丈夫かと。特に指摘すべき事項はないという評価でいいんかどうか。この項はそれだけです。



○議長(小笠原宏昌君) 質疑が終わりました。答弁を求めます。最初に、赤堀財政課長。財政課長。



◎財政課長(赤堀慎吾君) おはようございます。財政課長でございます。それでは、田島議員の御質問にお答えをいたします。

 市債の残高を評価します指標の1つとして、標準財政規模に対する市債残高の割合がございます。一般会計ベースですが、公債費負担適正化計画実施前の平成18年度末の標準財政規模に対する市債残高の割合は195.6%でしたが、平成22年度末は166.2%と29.4ポイント改善されました。ちなみに平成18年度の195.6%は県下21市、これは政令指定都市を除いておりますが、県下21市のうち高いほうから4番目でしたが、平成22年度末の166.2%は9番目になりました。ただ、数値的にはかなり改善をされましたが、依然県平均を上回っており、安定的な状態とは言いがたいというふうに思っております。

 次に、今後の見通しですが、今回の公債費負担適正化計画に基づきます債務の圧縮の結果、一般会計、病院事業会計、水道事業会計の3会計で平成37年度までの償還金が20億7,200万円余り軽減されました。しかし、軽減額のピークは、平成24年度の2億8,000万円余りで、その後は徐々に減少をしていき、最終の平成37年度では240万円ほどになります。したがいまして、今後、何の対策も立てなければ、再び実質公債費比率は上昇していくと見込まれますので、借入額の総額抑制は継続していかなければならないと考えております。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、松下病院総務課長。総務課長。



◎市立病院総務課長(松下貴浩君) ?番の「預金残高が平成17年度決算時から19億円余り減少している状況をどう評価するか。」についてでありますが、厳しい病院経営環境の中で経営健全化の努力をしてまいりましたが、このような残高になってしまい危機感を持っているところであります。

 それから、?番の「預金減少の原因は何か」についてでありますが、3条、収益的収支、4条、資本的収支のマイナス決算が続いたことによります。

 ちょっと順番が変わりますけれども、次に?番の資金不足比率の評価で、資金不足は生じていない。是正改善すべき項では、特に指摘すべき事項はないという評価でよいのかとの質問についてでありますが、総務省の公営企業会計に対する指標に基づく評価でありますので、平成22年度決算時点での評価では資金不足は生じておりません。

 最後に、「このような状況が今後も続けば、資金不足の起こることもあるのではないか。」についてでありますが、今後も経営健全化に努めてまいりますが、大変厳しい状況であります。

 以上で田島議員の質問に対する回答とさせていただきます。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。田島議員、再質疑ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 一般財政のほうですけど、安定的ではないということになると、これは、今までの財政運営の路線というのは引き続き堅持していかれないていうのは、そういうふうなことだと、それを1点お聞きしたいと。

 それから、病院の問題ですが、ちょっと抽象的な答弁なので、もっと具体的にお聞きしたいというような気がするですけど。この改善すべき資金不足が生じていないし、改善というのは、確かに22年度から見れば、まだ預金があるのです。その資金不足が生じていないという評価は、それでできるけど。我々はそうは見ないわけで、どんどんどんどん減っていくので、17年度からね。その時点だけ見て大丈夫だ、改善すべき点はないって言えるのかどうか。もっと将来を見据えた、この健全化比率とかなにかっていうのは、そういう財政指針になるじゃないかって思うもんですから。大丈夫ですよって、市民がああ大丈夫ですよって言えるかと。今度だって新たな事業をやってるし、家庭医養成システム。産科のお医者さんも未だまだ解決してないわけでしょう。あの収入源ももう当然考えなきゃいかんということになると、さらに前回よりもそれを解決しなきゃさらに厳しい現状が菊川病院に襲ってるっていう、そのときに、こういう大丈夫ですよっていうような評価は、公式的にはいいが、議会の質問に対して同じように言うんじゃなくて、いや、実はこうですよっていうぐらいのことは報告しないとちょっと判断間違うんじゃないかなと。それだから、ただ、今後も努力、大変厳しいので努力するっていう、特にいうようなことじゃ、どうなのかな。もっと経営の実態に即した市長の展望、答弁をもらいたいなと思うだけどね。ああそうですかっていや、万々歳だというふうになっちゃうわけ。そんな現状じゃないんじゃないかって言ってるだよね。

 それで、その点で、大事なのは、これだけ何でこんな預金がふえたかっていう、ちょっと懐かしい資料がきのう出てきたんだけど、合併して間もない日本経済新聞に、全国の自治体病院を調査して、何と経営の安定というか、収益率は全国的に菊川病院が2位になってただよね。つまり流動負債ていうのか。資金で返済しているあれは、物すごい高いと。結局、そのときの20何億あった時期だよ、預金がね。だからちょっとぐらい赤字が出ても、1億、2億出てもへっちゃらだっていう、そういう時期もあったわけね、合併問題のころ。経済新聞で報道されてて、夢のような報道だけど。



○議長(小笠原宏昌君) 田島議員、質疑ですので、もう質問終わりましたね。



◆15番(田島允雄君) スムーズにする、鮮明にする上で必要なわけです。



○議長(小笠原宏昌君) わかりました。



◆15番(田島允雄君) ところが、全く逆になってると。そのときに、一般会計の繰り入れも結局、地方交付税に算入される病院の、算入される病院の繰り入れが合うわけだね、一般会計の中に計算して。それをそっくりそのまま病院のほうへ繰り入れていったっていう経過があるんだよね。なので、ああそうか。それで減価償却なんかも新しいもんでちゃんとするし、そういう点で、こう財政豊かになっただなと思うんだけど。

 だから、問題は、一般会計に繰り入れ正確にやられるかやられないかというのが大事な問題になってくるわけね、資金不足でね。その点で聞きたいだけど、今の監査でも1人何十億のお金つぎ込んでる一般会計を市民も承知してもらいたいっていうような指摘もあったけれど。確かに、ただ一般会計だけじゃなくて、その中には地方交付税に算入されてる、簡単にいや病院にやらなければならんていうお金もあるわけじゃんね。それと一般会計両方だと。だから、純粋な一般会計の繰入額というのはもっと少ないんじゃないかと思うんだけど。

 お答えもらいたいのは、わかるかどうか。一般会計の繰り入れでこれ支えてると思うだよ。これからも必要になってくると思うだよ。それをそういう点の認識をどう思ってるかというのを一つ聞きたいのと、例えば、22年度の繰入額でね、一般会計から。その中で占める、地方交付税の中に占める病院関係のお金というのはどのぐらいあるかっていうかね。これだけちょっと聞いておきたい。



○議長(小笠原宏昌君) 最初の説明でかなり今の田島議員の再質問については説明があったような感じはしておりますが、再度、じゃ明確に答弁をいただきたいと思います。赤堀財政課長。財政課長。



◎財政課長(赤堀慎吾君) 財政課長でございます。最初の御質問ですが、9月1日の全協のときにも御説明をさせていただきましたが、公債費負担適正化計画で幾つか計画内容を定めておりますが、そのうちの主なものは、借入額に規制をかけておくということ、それから、市債の繰り上げ償還をするということ、それから、債務負担行為の圧縮をするということ、この3つを3本の柱として計画を進めてまいりました。

 今後も先ほど申し上げましたように、繰り上げ償還は一たんここで一区切りとしたいんですが、起債の総額の抑制につきましては、今後も継続をしていかなければならないというふうに思っております。

 それから、病院への御質問の繰出金についてちょっと私のほうから、済みません一言お答えいたしますが、以前は合併前、ちょっといつごろか定かな記憶はありませんが、厚生団体が、菊川病院の厚生団体が病院に繰り出す繰出金を交付税の計算をもとに繰り出していた時期がありました。今は、総務省が示しております公営企業への繰り出し基準に基づいて繰り出しをしてございます。

 ですので、例えば、今年度の8億円のうち幾ら交付税に措置をされているかっていう細かな計算はしてございませんが、私が過去、私が今回財政課長になってから計算をした中では、大体、ここ平成21、22年度で普通交付税に算入をされている病院分は、3億円から4億円くらいです。4億円までいかないと思います。先ほども申し上げましたが、今は繰り出しは繰り出し基準に基づいて行っておりますので、特段そこで交付税の額は考慮はしておりませんが、結果としては、交付税の額を上回った繰り出しはしております。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、松下病院総務課長。総務課長。



◎市立病院総務課長(松下貴浩君) 今、財政課長のほうからお答えがありましたので、細かい数字のほうは別として、この資金不足比率の評価についてですけれども、この評価について、感情的な評価ではなくて、実質、3月31日、平成22年度末に未払い金に対する貯金の額、病院が持ってる現金の額がどれくらいあるかという指標ですので、資金不足は生じていない。それから、是正改善すべき事項は特にないっていうような評価になります。

 以上です。

         〔「危機的な経営の認識はあるということも言っておいたほうがいいんじゃない」と呼ぶ者あり〕



◎市立病院総務課長(松下貴浩君) この評価においては、特に指摘すべき事項はありませんけれども、経営することに関しては、将来大変厳しい状況にあると感じております。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。田島議員、再々質疑ありますか。田島議員、挙手をお願いします。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 今の赤堀課長の菊川病院の繰出金の基準というのは、今、たしか合併前でね。普通交付税あるいは特別交付税に措置される額が病院から請求されて、それがそのまま繰り入れになったっていう時代があったわけじゃんね。そのときに、安定してただよね。財政は。さっき言った日経新聞に報道されるようにね。ところが、それが崩れた時期があるんだよね、三、四年前。意図的に減らしたっていうね。途端に苦しくなった。それでそれを復活したっていうね。その崩れたときでも、資金、恐らくこれやれば資金不足っていうのは、その年度だけ、単年度だけだもんでね。問題ありませんよという課長の答弁みたいになるけど。現実には厳しくなったと。

 医師不足にしろなんにしろ大変な状況に、今病院がある中で、菊川の医療を守るという点で、この菊川の一般会計の繰り出しの果してる役割って本当に大きいと思うんだよ。その新しい基準でそれを最近は対応していると。少なくとも、その基準がどうかっていうのは、改めて勉強したいと思いますけれども、地方交付税、普通交付税、特別交付税、両方に措置されるその相当額よりも下がるっていうことはまずいじゃないかなと。うんと経営が、黒字になって下げても。考えられんと。そういう必要な水準は維持しないと大変な医師不足と、そういう経営危機に、さっき課長が言うように厳しい状況踏まえた中で大変になるじゃないかと。その政策的にそういう支える気持ちっていうか、あるかどうか。最後にお聞きしたい。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀財政課長。財政課長。



◎財政課長(赤堀慎吾君) 財政課長でございます。先ほど議員がおっしゃいましたとおり、平成19年度から3年間一般会計の都合等もございまして、4条分の繰り出しを留保させていただきたいという申し出を行いまして理解を得ました。ただ、結果的には、これは平成19年度と20年度と2カ年間留保しただけでございます。確かに一般会計からのこの2年間で繰り出しが減った分、それが経営に影響したということももちろんそれは結果として言えると思います。

 ただ、背景といたしまして、研修医の制度の問題ですとか、あるいは診療報酬の引き下げ等がございました。したがいまして、必ずしも平成19年度、20年度2カ年間繰出金を一部留保したことだけが原因だというふうには思っておりません。その後、例えば、それを行う中で、大井川広域水道企業団ヘ病院会計が2億6,500万でしたか、貸し出すという約束がしてありましたが、それも一般会計と水道会計で引き受けるようにいたしました。

 それから、中部電力の給付金につきましても、これもすべて病院会計に入れるようにしております。そうした側面的な支援もしてございますし、少なくとも現在では一般会計からの繰り出しというものは、適正な手続、考え方にのっとった繰り出しをしていくということで考えておりますので御理解をお願いしたいと思います。



○議長(小笠原宏昌君) 以上で通告による質疑を終わります。

 報告第8号は議決事項ではありませんので、次に進みます。



────────────────────────────────────────





△議案第41号の質疑、採決 



○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第3 議案第41号 菊川市まちづくり基金条例の制定についてを議題とします。

 本件について質疑の通告がありますので、これを許します。

 最初に2番 内田 隆議員の質問を許します。内田議員。



◆2番(内田隆君) それでは、41号についてお伺いをします。

 2点ありますが、1つは今回も約1億6,100万円の基金が積み立てられておりますが、これをこれから積んでいく上で目標をどのように定めていくのか。例えば、すべてのものに対して償還にあわせて積んでいくとか、総合計画の実施計画にあわせてやっていくのか。もうひとつ、もう少し言えば、基本計画に合わせていくのか。そんなところのことをやっていかないと、基金が非常に大きくなるっていう可能性ありますので、その辺のところの考え方を教えてください。



○議長(小笠原宏昌君) 内田議員、マイクをもう少し近くに。



◆2番(内田隆君) それともう1点、一応今回こういう基金ができましたけど、今までは個別の目標、目的に向かってた基金が非常に多かったと思うんですが、今回のものについては公共施設その他って結構幅広くお金が使えるっていう形になると思います。そうなりますと、現在やっている一般財調、これとの絡み合いをどのように考え方で積んでいくのか。その2点をお願いします。



○議長(小笠原宏昌君) 質疑が終わりました。答弁を求めます。赤堀財政課長。財政課長。



◎財政課長(赤堀慎吾君) 財政課長でございます。内田議員の御質問にお答えをいたします。

 菊川市では、公債費負担適正化計画に基づきまして財政健全化を進めております。まず、借入金をふやさないことを第1といたしまして、次に、借入金を積極的に減らしていくという政策をとってまいりました。これが一定の効果を上げましたが、持続可能な財政を維持していくためには、今後も財政健全化に努めていく必要があると考えております。

 したがいまして、今後も借入金をふやさない政策を継続してまいります。そのためには、今後見込まれます公共施設等の修繕や改築にできるだけ一般財源を投入できるよう積立金をふやしていくことが有効だと考えております。今回提案させていただきました「まちづくり基金」はそのための基金であります。

 したがいまして、ひとつの特定した事業を目的としているわけではありませんで、総合計画の実施計画の中長期的な計画にあわせて積み立てを行っていきたいというふうに考えております。

 次に、財政調整基金との関係ですが、財政調整基金は、地方財政法第4条の3で積み立てることが義務づけられており、その処分については同法第4条の4で次の5点に限られております。

 1、経済事情の著しい変動等により財源が著しく不足する場合において当該不足額を埋めるための財源に充てるとき。2、災害により生じた経費の財源または災害により生じた減収を埋めるための財源に充てるとき。3、緊急に実施することが必要となった大規模な土木、その他の建設事業の経費、その他必要やむを得ない理由により生じた経費の財源に充てるとき。4、長期にわたる財源の育成のためにする財産の取得等のための経費の財源に充てるとき。5、償還期限を繰り上げて行う地方債の償還の財源に充てるとき。

 以上でございます。したがいまして、通常の建設事業に充当するには、やはり地方自治法で定めます特定目的基金を積み立てるほうが適正であるというふうに考えております。

 なお、財政調整基金の適正規模は、一般的には標準財政規模の10%から15%と言われておりまして、当市の現在高およそ20億円は、これは既にもう適切な規模だというふうに考えております。

 以上で内田議員への答弁とさせていただきます。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。内田議員、再質疑ありますか。内田議員。



◆2番(内田隆君) 金額については、一応、実施計画に沿ったお金を使うっていうお話でわかりました。当然、実施計画にはたくさんの項目があって、これだけのものが詰められるかというと非常に難しいかなと思うんですけど、その執行するときには財調と予算の割合っていうのを多分組み立てをしないと、財調から取り崩す分が何割で、当年度予算が何割というようなやり方をしていかないとなかなか、どっちかを寄せるとどっちが苦しくなるというような話になると思うんですけど、その辺の使い方についても、やはりある程度決めとかないと、今ここにこれだけあるから、財調崩せばいいやっていうことになると、結局、計画がなかなか計画でなくなってくると思いますので、その辺をちょっとどのように考えているかということと。

 もう一つ、一応、財政調整基金の使途については確かにそのように決められていたんですけど、実態とすると、要するに財源不足のときには、当然、ことしも崩してますし、それは建設に当たってるか当たってないかっていうのはなかなか細かい説明はされてないと思いますので、これから今回この予算を組み入れたということに伴うともう完全に財調のほうについては、自治法に基づいてやられるということ。それともう一つは、その10%から15%っていうことになると、それについてもある程度の制限をつけとかないと、やはり両方があったほうが楽であるというような話になると、なかなか一般的な事業のほうへ差し支えが出てくると思いますけど、この辺のところは、今後の考え方、どう思ってますか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀財政課長。



◎財政課長(赤堀慎吾君) 財政課長でございます。財調との関係でございますが、財政調整基金につきましては、財政調整基金の条例で剰余金の2分の1を下らない額を財政調整基金に積み立てるというふうになっております。したがいまして、先ほども申し上げましたが、現在の20億という残高は、菊川市の財政を考えた場合、かなり適正な規模だというふうに判断をしておりますので、この20億を多少の前後はあろうかと思いますが、維持していければ財調としての役割は十分果たせるではないかというふうに考えております。

 したがいまして、そこで、本来、まちづくり基金は、先ほども申し上げましたが、中長期的な事業を見通した中で計画的な積み立てを行っていきたいと考えておりますので、本来でしたら、当初予算の計上がベストだというふうに思っております。ただ、ただいま議員から御指摘があったように、実施計画の中でも非常に多種多様な事業がございますので、当初予算でできるだけ捻出はしたいと思っておりますが、現実的には、例えば、3月補正の剰余金ですとか、そうしたものを可能であれば積み立てていくということになろうかというふうに思っております。

 それから、財調との関係ですが、やはり特定目的基金として積み立てるということは、その需要がある限り、やはりそこに積極的に積み立てなければならないという、その気持ちの問題も一般の財調とは違ってくると思いますので、これからのその公共施設の大規模修繕とか建てかえに対応していくという一つのはっきりした目標を持つということが大事なことだというふうに考えております。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。内田議員、再々質疑ありますか。



◆2番(内田隆君) 最後になります。今年度も繰越金の2分の1、約2億円を積んでることは承知してるんですけど、そうすると、ちょっとこの基金とは若干離れるのかもしれないですけど、これもやはり自治法のとおり、これから先も2分の1を積んでいくと、財調というのはふえますよね。そうすると、やはりそこらじゅうに財調あると、やはり会計が苦しくなるということは事実の話になると思いますので、やはり今言われたように20億円ていう数字をもし一つの担保にするなら、やはりその年度で入ってくるものを見込むなり、1年おくれるなりで、やはりそのお金を使っていくという姿勢が、使っていくか、取り崩しといて、今言った今回のまちづくり基金のほうへ積み上げとくとかっていうような、ストレートにこれまちづくり基金多分積めないと思いますので、やはりそういうテクニックをやっていかないと、この基金がなかなかふえないと思いますので、ぜひそんなことも含めてお願いをしたいと思いますので、よろしくお願いします。

 以上で終わります。



○議長(小笠原宏昌君) 以上で内田議員の質疑を終わります。

 続いて、15番 田島允雄議員の質疑を許します。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 全く新しい政策ですので、何点かお聞きしたいと。

 この基金条例によると、まちづくりを推進するに当たって行う公共施設あるいはまちづくりに資する施設に対する整備に必要な経費の財源を積み立てるということで、そうすると、俗に言う箱物っていうか、施設についての基金の積み立てというふうに考えるわけだね。

 1点目は、具体的な事業を想定しているのかというのと、それについて今の答弁でわかったので、そうじゃないっていう。総合計画の中にある、箱物的な事業に使うというそういうことだね。

 ただ、そのとき、積立額の上限はあるかっていうのも聞いてるので。これはまだ答えてないね。これをお答え願いたいと。

 それと、毎年積み立てるのかということ、これを。一定の上限があるか。それと、財源については、決算あるいは9月や3月のその余剰金も充てるということになるけれども、これここでちょっと質問したいのは、例えば、余剰金が出るというような、財政運営上、新たな財源が予算よりも思わずふえたということで、例えば、市民税とかがね、景気がよくなってね。収入源がどこかでふえると。

 もう1つは、歳出が減るということで、何かのせいでね。でなきゃ出るはずないと。その展望はあるのかっていうことをお聞きしたいだよ。無理やりどこかで削っちゃってつくり出すのか、そこの問題があるので、これは財源問題2番目でお聞きしたいと。

 3番目ですが、これは、新たに積み立てるということより返済に回した場合で、今度例えば補正なんか1億6,000万円ぐらいですか。そういう計上してあるじゃんね。これを回した場合には、利息も含めて、その財政運営上、そっちのが有利じゃないかっていう気もするだけど、ここら辺の利息計算なんかもした上で、例えば、10年間借りてるっていう中で、いくらその起債は利息を払わなきゃならんかっていう、それも含めたこの積み立てに判断したのか、あるいは財政運営上やめて積み立てにしたのかという、ここら辺もお聞きしたいと。

 4、5、6っていうのは、これ特に市民の立場でこれ考えると、こういう心配事がどうだねっていうのが起こるわけでね。これについてもお答え願いたいと。結局、そういうふうに使うもんですから、積み立てのほうに。そうすると4番目ですが、予算の建前としちゃ、余剰金が出るというのはおかしいじゃないかと。とにかく切実な市民要望は山とあると。そのほうにきっちり使うべきじゃないかとね、予算の本来の目的はね。

 だから、例えば、自治会の地域要望ていうのは、どのぐらいあって、それじゃ22年度でその作業率はどのくらいだったのかという。残っちゃってたというのは、なるべくそのほうに使ってやるべきじゃないかと、予算の使い方としてね。これを聞きたい。

 2番目が、そういう、それ以外にも含めても国保税は値上げするとか、各種保険料は値上げになると。今問題になってる幼保の公私の格差なんてどんどん大きくなってる。菊川の社協もそうだけど、管理する職員の身分だなんというのは、どうも非正規のパートの嘱託だなんだという職員がどんどんふえてて、身分の保障もままならん。

 さらに、今、新しい原子力防災態勢の確立が今度議会でもいろいろ出てるわけじゃんね。こういうのやってほしいとか、そういうふうな山と積まれる切実のほうに使うべきじゃないかと。なぜ積立金に使うですかっていう心配事も出るわけじゃんね。これに答えてもらいたい。

 最後に、ちょっと皮肉のようで申しわけないだけが、いろいろ自治会が市民要望するわけじゃんね。今までいろいろあっても、大体担当課っていうのは予算がないって言うわけでね。わかるけれど、予算が出るまで待ってくれよと言う。積み立てをしちゃうと、積立金すると、余ったということになると思うので、予算がないっていうふうに言えなくなりゃへんかと思うが。これにどう答えるか。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 質疑が終わりました。答弁を求めます。赤堀財政課長。財政課長。



◎財政課長(赤堀慎吾君) 財政課長でございます。それでは、田島議員の御質問にお答えをいたします。

 1つ目の点でございますが、内田議員にもお答えしたとおり、中長期的な事業を展望しながら、その時点での市の財政状況を勘案して積み立てを行ってまいります。

 上限額ですが、これは当然、青天井というわけにはいきませんので、その時々、おおむねの必要額を設定をしたいというふうに考えております。

 2つ目の積立金の財源ですが、余ったから積み立てるというのではなくて中長期的な財政状況と事業の実施予定を勘案しながら計画的に積み立ててまいります。

 また、先ほど議員から指摘がございました、要するに余るというものは、収入が多いのか、歳出を削減したかという御指摘でございますが、先ほどもお答えしましたとおり、例えば、近年は経常経費におきましても、節約をして余った分は、これは使わずに返しなさいという指導をしております。

 それから、工事等につきましては、当然、支出負担行為を執行するには、予定価格が予算に計上されてないと、支出負担行為、要するに事業に取りかかれませんので、予算は計上しますが、現実的には入札をすることによって差金が生じてまいります。この差金につきましても、追加工事をしたり、あるいは別の目的で使うことがないように、これも戻しなさいという指導をしてございます。

 そうした結果、いわゆる単に余ったというものではなくて、私ども努力をして生み出したという側面もあると思っておりますが、そうしたものは3月補正で多少出てきます。こうしたものにつきましては、もう3月の時点ですので、そこで新たな需要に回すというよりも、将来的に備えるという考え方は大事ではないかというふうに考えております。

 それから、3つ目の繰り上げ償還とどちらが有利かということでございますが、平成19年度から高利率の公的資金を中心に繰り上げ償還を行いました結果、利率が5%を超える借り入れはなくなりました。一般会計の市債残高のうち金額ベースで申し上げますと、市債残高の80.2%が利率2%以下です。また、49.2%が利率1.5%以下です。したがいまして、先ほども申し上げましたが、繰り上げ償還は一区切りといたしまして、今後はできるだけ積み立てにより市債の抑制を図りたいというふうに考えております。

 4つ目の市民要望の採択率と金額についてでございますが、建設経済部が所管いたします建設課、農林課における自治会からの平成22年度地元要望の件数が295件、そのうち112件を採択しておりますので、採択率が38%、金額にいたしまして4,095万1,000円でございます。

 5つ目の予算の使い道についての見解ですが、私どもはまちづくり基金は、公共施設等の大規模修繕や建てかえ等に充当するものでありますので、これについても市民の皆様が利用する施設であり、市民の要望の一つだというふうに考えております。

 予算編成につきましては、必要性とか、バランス等を考慮して編成しておりますので、箱物、いわゆるハード事業だけを重視しているというわけではございません。

 それから、6つ目の御質問ですが、今も申し上げましたとおり、まちづくり基金の主要目的も、市民要望のうちだと考えておりますので、議員のおっしゃるようなことはないというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。田島議員、再質疑ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 上限を別に定めないというようなことだけど、特にお金のこういうふうな使い道、切実な市民要望があればそっちに使うべきじゃないか。ため込んでいいかという問題があるわけ、使い方として。

 今の御答弁だと、切実な市民要求であるそういう施設にも使うというようなことだもんで、それはそれで確認できたんです。だけど、そういうことになると、このまちづくりのための具体的なあれというのは、不要不急の大型大開発で、どこかの大会社が大きくもうけるような、そういう政策はとらないし、そういうふうに使うもんじゃないよというふうに解釈してもいいじゃんね。そういうのがあるのでね。ため込んどいて。福祉は切り捨てといて、ため込んでどこかの大会社がもうける、大規模開発に使うっていう、そういうことじゃないよというのだけ確認をしておきたいなというのが1つあるわけ。

 あと4、5、6の市民要求に回すべきじゃないかというのに、ちょっと苦しい、屁理屈な答弁だと。切実な要求に対してまず使うべきだというふうに思うし、それから自治会なんかだっても、295件あって、採用率は38%で、4,000はちょっとでしょう。もっとふやせば、利息だけでもこれ10年で恐らく何%であるか知らんが、例えば2億借りて2%という、幾らか、四百万円ぐらい月出るという、恐らくそういうふうな額の利息だから、そういうのも考えりゃ、もっとこれは率を上げるというか、計画的に上げるべきだというふうに言ってる。こういうのと矛盾せんように、これにどんどん下がっていって、ためた額がふえるということがないように、ここの回答ももう一点お答え願いたい。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀財政課長。



◎財政課長(赤堀慎吾君) 最初の1点目の御指摘ですが、決して不要不急な箱物をつくるための積み立てではないということは断言いたします。

 それから、地元要望等のことですが、例えば採択率38%といいますと大変低いという印象を受けるかと思いますが、じゃ295件がすべて緊急に必要な事業であるのかどうかというようなこともございますし、それから今回の補正でも地元要望の追加の増額補正をさせていただいておりますが、可能な限り補正予算においても追加をしてございます。

 ただ、地元要望の場合、単年度で完了するものにつきましては補正等で対応も可能なんですが、複数年度にまたがる継続事業になってまいりますと、次年度以降の予算にも影響してきますので、その辺もありまして、必ずしも100%を目指すと言われましてもなかなか難しい点もありますので、その点は御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 田島議員、再々質疑ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) もう一遍確認したいと。結局、地元要望はそう切実な、精査してもないよというようなのもあるかもしれんという、その見解だけど。地元要望を見たことがあるかなということだけど、例えばこの間の大水で、何カ所か入りそうになった地域というのは幾つかあるんじゃないかな。私知っているのも2カ所。ほんとに切実。あそこでやんでくれたのでよかったけど、あれは、床下だけど、浸入する地域というのは幾つかあった。だけど、お金がないということで、もう長年そこの解決引き延ばされてきたという地域がいっぱいあるわけです。ですから、そういうのをほっぽらかしてため込んで、建物使うということのないような、そういう地元要望にも切実にこたえますというふうな確認をしておきたい。どうですか。採用率をふやすと、そういう方向を目指すと。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。笹瀬建設経済部長。



◎建設経済部長(笹瀬厚君) 建設経済部長でございます。今、財政課長のほうからおよそ答えはすべてがされているというふうに理解しておりますけれども、いわゆる全自治会の地域要望、この中で建設経済部所管の部分を一つの例として取り上げて今説明をさせていただいたところでありますけれども、先ほどお答えいたしましたように、地元要望が295件、この中身を見てみますと、ほんとに金額的にも要はピンからキリまである。また、現場的にも単年度でいわば簡単に施工ができるものから、複数年をかけて施工しなくてはならない、あるいは施工を必要としながらも施工できる環境にない。例えば、道路をさわりたい、あるいは排水路をさわりたい。しかし、そこについては所有権の問題だとかあるいは建物がそこにかかっていて簡単に市の単独事業で対応できるような代物ではないとか、中身を見ると非常にいろんなケースがあるわけです。

 したがいまして、我々といたしましては、その295件を少なからず地元の皆さんとお話し合いをしながら、精査をかけて、緊急性あるいは必要性、それから事業が市の単独事業でほんとにできるものかどうなのか、こういったさまざまな観点から評価をした中で採択をしていくということでありますので、議員今御指摘されましたように、決して我々はそこの部分をないがしろにするとかそういったことでは決してないということについては御理解をいただきたいというふうに思っております。

 それから、今後につきましても、我々としましては、事業の中身をきっちりと精査をした中で事業に取り組んでいきたいということについては変わりございませんので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 以上で田島議員の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑を終わります。関連質疑はありますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。議案第41号 菊川市まちづくり基金条例の制定については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第41号は原案のとおり可決しました。



────────────────────────────────────────





△議案第42号〜議案第45号の質疑、採決 



○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第4 議案第42号 菊川市税条例等の一部改正についてから、議案第45号 菊川市予防接種健康被害調査委員会条例の制定についてまでの4件を一括議題とします。

 本件については、質疑の通告がありません。質疑を終わります。

 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。

 最初に、議案第42号 菊川市税条例等の一部改正については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第42号は原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第43号 菊川市都市計画税条例の一部改正については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第43号は原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第44号 菊川市下水道条例の一部改正については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第44号は原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第45号 菊川市予防接種健康被害調査委員会条例の制定については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第45号は原案のとおり可決しました。



────────────────────────────────────────





△議案第46号〜議案第55号の質疑、委員会付託 



○議長(小笠原宏昌君) 日程第5 議案第46号 平成22年度菊川市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、議案第55号 平成22年度菊川市水道事業会計決算の認定についてまでの10件を一括議題とします。

 本件について、質疑の通告がありません。質疑を終わります。

 お諮りします。議案第46号は、総務建設委員会及び教育福祉委員会に所管事項の審査を付託したいと思います。これに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、総務建設委員会及び教育福祉委員会に所管事項の審査を付託することに決定しました。

 続いて、議案第47号から議案第50号及び議案第53号から議案第55号は、教育福祉委員会に審査を付託したいと思います。これに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、議案第47号から議案第50号及び議案第53号から議案第55号は教育福祉委員会に審査を付託することに決定しました。

 続いて、議案第51号及び議案第52号は、総務建設委員会に審査を付託したいと思います。これに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、議案第51号及び議案第52号は総務建設委員会に審査を付託することに決定しました。



────────────────────────────────────────





○議長(小笠原宏昌君) 以上で、平成22年度10会計の決算すべてを所管する常任委員会に審査を付託しました。

 ここで、10時10分まで休憩とします。



休憩 午前 9時55分



再開 午前10時07分





○議長(小笠原宏昌君) 休憩前に引き続き会議を開きます。



────────────────────────────────────────





△議案第56号の質疑、討論、採決 



○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第6 議案第56号 平成23年度菊川市一般会計補正予算(第2号)を議題とします。

 本件について質疑の通告がありますので、これを許します。最初に、3番 高柳和弘議員の質疑を許します。



◆3番(高柳和弘君) それでは、よろしくお願いします。

 予算書22ページですが、総務費地区センターの関係で、施設整備工事費、加茂地区センターのスロープ設置等ということですが、補正対応の理由をお願いします。

 それから、市内地区センターは全部で12カ所ありますが、ユニバーサルデザイン対応において玄関等スロープ、それから玄関自動ドア、車いす対応トイレのそれぞれの未整備地区センターはどこでしょうか。それから、順次整備計画する計画はありますか。建物の構造、スペース的に整備困難なところはどこでしょうか。

 次に29ページですが、農林水産業費、耕作放棄地再生利用緊急対策事業費補助金ですが、減額ですが、見直しの内容及び原因、要因について説明をお願いします。耕作放棄地対策は課題が多い、困難性が高いということが根底にあるのでしょうか。

 30ページで同じく農林水産業費、耕作放棄地解消整備事業負担金ですが、上倉沢棚田における小水力発電事業ということですが、内容と期待される効果の説明をお願いします。

 34ページで消防費ですが、防災資機材購入費、購入する市備蓄防災資機材、毛布、簡易トイレということで、保管場所はどこを予定していますか。

 34ページ、同じく消防費、自主防資機材整備費補助金ですが、各自主防が整備購入を予定している資機材はどのようなものが多いのですか。また、消火用可搬ポンプの申請は今回ありますか。

 36ページですけれども、教育費、図書館の施設整備工事費、来館者数計測カウンター設置の目的は何か、どのように設置取りつけをするのか。

 以上6点、よろしくお願いします。



○議長(小笠原宏昌君) 高柳議員の質疑が終わりました。答弁を求めます。最初に、佐藤地域支援課長。



◎地域支援課長(佐藤雅巳君) 地域支援課長でございます。高柳議員の一般会計補正予算、地区センター整備事業費に関する御質問にお答えします。

 最初に、補正対応の理由でございますが、今回のユニバーサルデザイン化工事は、静岡県市町村振興協会からの助成金をいただく中、施工を予定しております。この助成金は、市町村振興協会の構成市町ごとに100万円の予算枠が設けられているもので、本市では、従前、別事業での活用も考えておりましたが、内容を精査しました結果、本工事に活用することとしたものでございます。

 次に、「ユニバーサルデザイン未整備地区センターはどこか」という御質問ですが、玄関等スロープ、車いす対応につきましては、小笠地区4センターと町部、青葉台が対応済み、それ以外の菊川地区のセンターが未対応でございます。

 また、玄関が自動ドア化されているのは町部と河城のみであり、ほかの地区はすべて手動となっております。

 次に、「整備計画は」との御質問ですが、地区センターのユニバーサルデザイン化につきましては、現在の施設の対応状況を判断する中、当課として優先順位を持っておるところでございます。

 最後に、「建物の構造、スペース的に整備困難なところはどこか」との御質問ですが、スペース的にはトイレのユニバーサルデザイン化に当たり、車いすが通れる通路の幅であったり、ブース内で車いすが旋回するための十分なスペースを生み出すのが難しいセンターもあると考えております。

 以上、高柳議員へのお答えとさせていただきます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、広瀬農林課長。



◎農林課長(広瀬勝彦君) 農林課長です。高柳議員の御質問の答えをいたします。

 耕作放棄地再生利用緊急対策事業費補助金の減額の補正についての1つ目の「見直し内容及び原因は」についてでございますが、当初、申請者の計画では、耕作放棄の水田を再生しまして農業用施設を建設する予定でおりましたが、申請者が地主との調整や、また厳しい農業情勢の見きわめによりまして施設の建設を取りやめ、水田として再生し耕作することとしたため、施設建設に係る補助分を減額したことや、他の申請者の計画内容や事業費の精査による減であります。

 次に、2つ目の「耕作放棄地対策は課題が多いということか」ということでございますが、農業担い手の高齢化や減少、また農業を取り巻く環境の変化によりまして条件の悪い農地などは耕作放棄される傾向が進んでおりますが、国の交付金や県の補助金を活用する中、市、農業委員、農業者等一体となりまして新たな耕作放棄地の発生の抑制や耕作放棄地の解消に今後とも努めてまいりたいと考えております。

 続きまして、耕作放棄地解消整備事業費の負担金の関係でございますが、「上倉沢地区の棚田における小水力発電事業とのことだが、内容と期待される効果は何か」という御質問でございます。

 再生可能エネルギーへの取り組みの一環としまして、小水力発電事業として静岡県が昨年度設置しました上倉沢棚田の水車変速機ダイナモバッテリー等の発電装置の接続と、それを覆う設備の小屋を設置を計画しております。これによりまして自然エネルギーの利用開発を電源としまして、鳥獣害防止さくへ送電することによりまして、地域住民や棚田へ来訪してくれる方等へ国レベルで取り組んでおります節電意欲の向上や啓発を期待しております。

 以上、高柳議員への答弁とさせていただきます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、落合安全課長。



◎安全課長(落合広行君) 安全課長です。高柳議員さんの御質問に対しましてお答えさせていただきたいと思います。

 まず初めに、今回購入いたします資機材の保管場所についての御質疑でありますが、今回購入します毛布、簡易トイレにつきましては、東日本大震災におきまして菊川市から静岡県を通じ被災地のほうへ支援物資として配給させていただいたものでございます。保管場所につきましては、従来保管しておりました小笠支所にあります防災倉庫、こちらのほうに保管を計画しております。

 次に、「各自主防災会が整備を予定しております資機材、この中身はどういったものが多いか、さらには消火用可搬ポンプの申請はあるか」という御指摘になりますが、各自主防災会が整備します資機材につきまして、今回最も多いものはアルファ米といった食料が29の自主防災会から申請がありました。そのほかとしましては、発電機が13、それから簡易トイレが11、浄水機、消防用のホース、こういったものが多く見られました。御指摘のありました消火用の可搬ポンプにつきましては、平尾自治会、五丁目上、島の3自主防災会より申請のほうがありました。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、戸塚図書館長。



◎図書館館長(戸塚宏君) 図書館長です。高柳議員の御質問にお答えいたします。

 現在、菊川市立図書館の小笠図書館では、来館者数計測カウンターにより来館者数の把握をしておりますが、菊川文庫では、来館者数計測カウンターがついておりませんので、来館者数の把握ができておりません。図書館では、菊川文庫及び小笠図書館の来館者数を把握し、両館の比較や他市町の図書館との比較検討を行い、両館の特色を生かした運営方法の確立と利用者の皆様に利用しやすい図書館にするための資料にしたいと考えております。

 また、菊川文庫における来館者数計測カウンターの設置箇所でございますが、北側の玄関入り口付近と南側の出入り口の付近、2カ所に設置をいたしまして、両脇にセンサーをつけてカウントする設定でございます。

 以上、高柳議員への答弁とさせていただきます。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。高柳議員、再質疑ありますか。高柳議員。



◆3番(高柳和弘君) ありがとうございます。もう少し教えてもらいたいですが、地区センターで、古いものですと菊川地区の六郷地区センターがもう30年近くなると思いますけれども、建てかえるというのもなかなか難しいと思いますので、整備、手を加えながら大事に使っていくしかないと思いますけれども、30年前と比べて今の建物のユニバーサルデザイン化というのは大分、当時はまだおくれていたと思いますけれども、地区からの要望等が多い機能というものはどんなものがあるのかという点を1点お願いします。

 それから農林水産業費、今回、緊急対策事業費というのがいろんな事情で進めなかったということですが、今後この事業について取り組む予定があるかどうかお願いします。

 それから、消防費の防災資機材、毛布、簡易トイレ、これは東日本へ送ったということですが、一部小笠支所のほうへ保管するということでしょうか。保管して市民のまた災害時に活用するということなのか、全部送ってしまったのかどうか。それと資機材の補助金のほうは補助率とか限度額を引き上げてほしいという要望が今回出ているかどうかお願いします。

 それから来館者数のカウントです。本の貸し出し数だけでなくて来館者というのは今説明がありましたが、具体的にどのような人数、来場した人をカウントすることで具体的にどのような事業に反映していくのかどうかをもう少しお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。最初に、佐藤地域支援課長。



◎地域支援課長(佐藤雅巳君) 地区センターのユニバーサルデザインに当たって、地域からの要望が多いというものは、機能はどういうところかという御質問でございます。今現在、地域のほうからユニバーサルデザイン化につきまして具体的な要望をいただいているところはございませんが、先ほどお答えしました車いすの対応のトイレの関係でございますけれども、町部と青葉台以外の菊川地区では未対応とお答え申し上げました。しかしながら、それぞれの菊川地区のトイレにつきましても、引き戸であったり腰かけ式便座であったり手すりであったり、そうした高齢者の方が非常に用をたすのに利便性を高めるというような工事のほうは既にされております。そういう意味では、車いすの方ももちろんですが、そういう御高齢の方に対する配慮というものも非常に必要になってくると思います。そういう中では、具体的に地区からこれだという御要望をいただいているものはございませんが、できるところからやっていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、広瀬農林課長。



◎農林課長(広瀬勝彦君) 農林課長です。議員の言われました耕作放棄地の事業でございますが、まず国の事業としまして、耕作放棄地再生利用緊急対策事業という事業が平成21年から25年をめどということで事業計画をされております。また、県の事業もこれにあわせまして耕作放棄地の解消の総合対策事業費補助ということで、平成22年から25年にかけて計画をしております。この事業等々に乗りまして、菊川市内の耕作放棄地のところを、地主というか持ち主の方が耕作ができないような場合、取り組み者として農業者の方とかJA、または農業生産法人、またNPO、そういう人たちの取り組みの事業として再生をしていただくという事業として関係者と協議して、今後も引き続き実施していきたいと、こんなふうに思っております。

 以上であります。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、落合安全課長。



◎安全課長(落合広行君) 御質問にありました資材の関係が一部なのか全部なのかという御質問でありますが、市全体におきます毛布の関係につきましては一部になりますし、簡易トイレにつきましても一部です。それから、自主防災会の補助金の関係につきましてですけど、今回のまちづくりの中で防災の関係の御指摘を地域の皆様からいろいろ御意見いただきました。その中でもやはり内容または補助率の引き上げにつきましての要望等もございました。これにつきましては来年以降についての見直しの中で検討させていただきたいということであります。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、戸塚図書館長。



◎図書館館長(戸塚宏君) 図書館長です。本年は特に激動の年ということになっておりますけれども、この夏も企業によっては土曜日、日曜日の休みから、木、金休みを実行しているところがあると聞いております。こういった社会情勢の変化が図書館にどういう変化を及ぼすかはわかりませんが、図書館としても変化があれば対応を検討する必要があると思っております。来館者数等はその変動の根拠となると考えております。

 また、日常的には来館者数の増減は、図書館での行事や展示会等の利用者のバロメーターとなると思われます。これだけではありませんが、図書館運営の中でよりよいものを目指していくための参考資料として活用を考えております。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。高柳議員、再々質疑ありますか。



◆3番(高柳和弘君) 結構です。ありがとうございました。



○議長(小笠原宏昌君) 3番 高柳議員の質疑を終わります。

 続いて、16番 岩科鉄次議員の質疑を許します。岩科議員。



◆16番(岩科鉄次君) 簡単なことですが、窓口業務の委託料の債務負担行為ですが、具体的な内容について、説明していただきたい。わかっているはずなのにというような顔をせんように、説明してほしい。

 それから、農業関係ですが、経営体育成支援事業費の補助金が570万円減るようですけれども、その要因、なぜそうなったかということ。

 それから、幼保の施設の整備のために、これは設計と不動産鑑定の費用だということですが、具体的に不動産鑑定とか設計、設計は大体わかるんですが、設計のこれは詳細設計ではないと思うけれども、不動産鑑定というのはどんな必要があっておやりになるのか。

 それから、保守点検料の内容説明をお願いしたい。

 それから、ホタルの里、河城のようですが、整備工事費ってあるわけですが、その整備工事をしなきゃいかんような施設かどうかというのをお聞かせいただきたい。

 それから、あと、赤土嶺田線の財源の振りかえですが、これは工事費を用地費に振りかえるということですが、内容はどういうものなのか。

 以上、簡単で結構ですので説明いただきたい。



○議長(小笠原宏昌君) 岩科議員の質疑は終わりました。答弁を求めます。

 最初に、赤堀財政課長。



◎財政課長(赤堀慎吾君) 岩科議員の御質問にお答えをいたします。

 最初に、債務負担行為の設定についてでございますが、ちょっと一般的なことを私のほうからお話をさせていただきまして、窓口業務の具体的な内容につきましては担当課長のほうからお答えをさせていただきたいと思います。

 債務負担行為は、通常の歳出予算、継続費、繰越明許費などのほかに、将来、地方公共団体が経費を負担すべきものについてあらかじめその内容を定めておくものでございます。地方公共団体の場合、例外はございますが、原則といたしまして2年以上にわたる契約はできないことになっております。例えば大規模な工事の契約でも年度ごとに分割して契約を行わなければならないわけですが、債務負担行為を設定することによって複数年度にわたる1つの契約を締結することができるようになります。

 今回、債務負担行為を追加するのは、電子申請システム使用料と窓口業務及びシステム端末操作作業業務委託でございます。

 電子申請システムは、県内27市町で組織をいたします静岡県電子申請共同運営協議会により共同運営をしており、インターネットを利用して各種申請ができるシステムでございます。

 窓口業務及びシステム端末操作作業業務委託は、市民課及び小笠総合サービス課の窓口業務を民間事業者に委託しているものでございます。

 いずれの契約も、本年度が現在の契約の契約期限になっておりますので、本年度中に平成24年度以降の業者選定と契約の締結を行う必要がございます。そのために債務負担行為を設定させていただくものでございます。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、赤堀市民課長。



◎市民課長(赤堀剛司君) 市民課長でございます。委託内容の御説明を申し上げます。

 市民課市民係に関連する業務としまして、住民票、戸籍謄抄本、税関係の証明書の発行、印鑑登録の受け付け、印鑑登録証明書の発行、手数料の徴収、住民基本台帳上の住民移動の受け付け、パスポートの申請受け付け・交付、それから総合案内の業務でございます。

 それから、小笠総合サービス課におきましても、市民課に関係する業務に加え、福祉関係の簡単な書類の受け付け、収納等の業務でございます。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、広瀬農林課長。



◎農林課長(広瀬勝彦君) 農林課長です。岩科議員のまず経営体育成支援事業の内容について御説明させていただきます。この事業は、新規就農者やさらなる経営発展を目指す農業者を対象としまして、多様な経営体の育成確保を図る上で必要となります農業用機械の購入や施設の導入、土地基盤の整備を支援する国の補助事業でございます。

 次に、予算の減となった要因でございますが、この事業の実施につきましては、地域農業の将来ビジョンや意欲ある経営体の育成確保の目標等を設定いたしました経営体育成支援計画書を農業者が作成しまして、市を経由して農林水産省へ申請するものです。今回の申請が農林水産省の採択要件に当てはまらず不採択となったというものであります。

 この補助金は、農林水産省より市を経由して申請者であります農業者に支払われるものでありますので、歳入の御質問の案件と歳出の6款1項3目19節の補助金のそれぞれ570万円減額するものであります。

 次に、保守点検委託料の内容説明との御質問でございます。

 この委託料は、牛渕川にあります農業用水の取水を目的としました下平川堰の点検を行うための費用であります。自動転倒ゲートについては、本年度2度ほど原因不明のゲート転倒が国土交通省によりまして確認されておりまして、市といたしましても電気設備の誤作動等が懸念されますので、施設及び河川の確保のため、緊急に電気設備を含んだ転倒ゲートの総点検を行いたいと、こんなふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、栗田こどもみらい課長。



◎こどもみらい課長(栗田正弘君) こどもみらい課長でございます。岩科議員の御質問にお答えいたします。

 公立幼保園建設のための基本的な設計や関連する調査についての業務を委託するものでございます。内訳といたしましては、測量設計調査業務委託料といたしまして、建築基本設計費、現況測量費、造成基本実施設計費、開発協議申請費、地質調査費でございます。

 なお、不動産の鑑定評価業務の委託費につきましては、先般市長がお示ししたとおり、建設予定地のほうが内田の南部農村公園の一部といたしましたものですので、建設用地の用地買収、そうしたものは必要といたしませんということで、これは今後の補正のほうで減額をさせていただく予定でおります。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、赤堀商工観光課長。



◎商工観光課長(赤堀広行君) 商工観光課長です。岩科議員の御質問にお答えをいたします。

 西富田墨ヶ谷ホタルの里は、源氏ホタルの生息地として知られており、毎年6月に開催される地元主催の蛍鑑賞会は市内外から多くの人が訪れる恒例の行事となっております。蛍鑑賞会場付近は、ホタルの里公園敷地として市が所有をしておりますが、ここ数年、度重なる大雨の影響により、鑑賞会場入り口道路の浸食が進むとともに、会場奥の山腹が崩れ、林道へ土砂が堆積している状態にあります。このままでは今後の蛍鑑賞会の開催に支障を来すおそれがあるため、来年6月の開催に間に合うよう、今回の補正で入り口道路の浸食防止と会場奥の土砂撤去のための工事費をお願いするものでございます。

 工事の内容といたしましては、入り口道路の浸食防止のためのかごマット及びじゃかごの設置と、会場奥の土砂撤去で今回の補正額であります86万円を総事業として見込んでおります。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、橋爪都市整備課長。



◎都市整備課長(橋爪博一君) 都市整備課長でございます。岩科議員の8款4項2目2細目の電源交付金事業赤土嶺田線の財源振りかえの御質問に対してお答えをいたします。本路線は、掛川浜岡線バイパスと現道の主要地方道路掛川浜岡線を結ぶ都市計画道路赤土嶺田線を整備する事業でございます。今回の補正理由は、平成22年度昨年度から店舗であります会社との用地交渉を進めてまいりまして、本年度に入りまして、社内決裁である役員会に諮っていただき、内諾が得られ、用地買収契約のめどが立ちましたので、工事費を減額して用地費を増額するものでございます。

 同じ事業である電源交付金事業の中で15節の街路改良工事費432万2,000円を減額して17節の街路改良用地費433万2,000円の増額の組み替えをお願いするものでございます。

 以上で、岩科議員への答弁とさせていただきます。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。岩科議員、再質疑ありますか。岩科議員。これで2回目です。



◆16番(岩科鉄次君) 窓口業務の債務の負担ですが、計算すると、1日1万1,800円、月に20日ぐらいやるということで1万1,800円ぐらいになるんだが、これは機械のリース料と人件費と両方合わさったものかどうかというのをひとつお聞かせいただきたい。

 それから、農林課ですか、経営体育成事業が、申請したけれどもだめだったと。だから、歳入歳出減らすんだということですが、これは私注目しているんですが、新規営農者をふやすということで非常に注目しているんですが、採択された、これはよかったというふうな、そういう例は、これだめになっちゃって全部だめなのか、あったら聞かせていただきたい。

 それから、幼保のことですが、これはきのうも課長さんにお聞きしたので、よくわかりました。建築と地質の調査なんかもすると、こういう建築設計の業務とそこのところがどのくらいの建物ならどの程度の補強、地質を調査して補強しなきゃいかんと、そこまでやるという理解でいいかどうかということです。

 それから、下平川堰の保守点検委託料ですが、きのう土木委員長に聞いたら、おれは知らんよ、そんなことはって、こう言ってたんですが、あの井堰は、歴史的には地元の土木委員が管理をして、いっとき銭がないときには、土木委員の親戚の鉄工所にただでやってもらったといういわくつきのものなんだけれども、これはこうしてやっていただくのはいいけれども、さっきの課長さんの説明ですと、国交省が、どうもこれはっていうように言われたっていうふうに私今聞いたんですけれども、そういうことになってくると、あの井堰は、今後地元の人が関与せずに国交省の関与で保守点検もするようになるのかどうなのか。その点ですね。

 それから、ホタルの里は86万円で、これはうんとやっていただきたいと思うんですが、小笠にもホタルの里の衆がいるもんで、そのことも忘れんようにひとつ商工課長さん、あなたの近くの人にも、近くにもホタル一生懸命やってる人がいるので、河城の土砂崩れを86万円かけてやったら、うちのほうは5万円くらい補助金をお願いしたいっても削られちゃうもんで、ぜひお願いしたいと。

 それから、最後の32ぺージの街路改良工事ですが、具体的に聞きますが、これは、法人店舗のというお話だったが、結局、マムの、あそこの道の拡幅にかかわって改良工事をせずに用地を買収すると、こういうことですか。その辺、具体的にお聞かせいただきたいと。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 最初に、赤堀市民課長。市民課長。



◎市民課長(赤堀剛司君) 機械のリース、人件費も合わせての費用かという御質問かと思いますけれども、機械につきましては、パソコン、机、いす、電話等の機器につきましては、これは市のものでございますので、それを貸し出しております。その使用料並びに人件費ということでございます。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、栗田こどもみらい課長。こどもみらい課長。



◎こどもみらい課長(栗田正弘君) こどもみらい課長でございます。先ほど議員のおっしゃったように、地質の調査費を含んでいるものでございます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、広瀬農林課長。農林課長。



◎農林課長(広瀬勝彦君) 農林課長です。まず、経営体育成支援事業でございますが、これは、国の新規の事業でございまして、施策としましては、議員も言われました新規に就農される方、また意欲ある経営体とか、集落営農組織の農業用機械とか、それぞれのものを整備するものを国が直接支援して補助するというものでございます。

 これは、本年から26年をめどに国として重点的に施策でやっていきたいというメニューでございまして、このメニューにいろいろ一般型とかいろいろありますが、融資型補助事業というようなことで、今回の申請人の方につきましては、認定農業が農業者がございまして、その方が自分の農業のためにトラクターとか施設をこの融資型の支援を受けたいということで、先ほど言いました経営体育成支援、自分で、自分でっていうか、本人の計画書をつくりまして、それを市を経由し、県に上げ、県から国に上げて内容を審査していただいたわけですが、残念ながら採択に至らなかったと、こういう案件であります。就農者が頑張っていただいて援助ができる、こういう制度がありますので、内容等々をまた審議しまして、こういう案件等あれば、引き続き国、県のほうに上げていって審査を受けたいというふうには担当としては思っております。

 それから、下平川堰の保守点検でございますが、先ほどもお話しましたように、この牛渕川の川に国土交通省の管理をされて、河川のところに農業用施設として井堰を占用させていただいてる。それで、日々の管理は議員が言われますように、土木委員さんが管理してくれてると。国のよくパトロールで毎日見てくれるわけですが、この間のような大雨がしたようなときには、その堰がずっとあって、立ったままになってはいけないものですから、大雨のときには自動的に転倒、倒れて水がスムーズに下流に流れるように、せきとめないように、そういうふうな施設ということで現場ができているわけですが、国土交通省等の毎日の日々のパトロールで、言い方は悪いですが、そういう雨じゃないようなときにも倒れてたというか、そういうようなことがありましたので、今回、その電気系統等に不備があるかどうか再点検をしたいと、こんなふうに思っております。日々の今言った管理については、土木委員さんを通じて下平川地区の水田に用水として基本的には受水するための井場であります。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、橋爪都市整備課長。都市整備課長。



◎都市整備課長(橋爪博一君) 都市整備課長でございます。開所の具体的なということでございますけれども、マムさんではありませんで、その南側にあるセイジョーさんでございます。昨年来、交渉相手こちらのお店ではなくて横浜のほうでございますけれども、そこの業務部長と交渉させていただきまして、役員会のほうを今年度かけていただいたということでございます。工事につきましては、今年度一部工事を行いますけれども、ABCさんの前の部分の工事発注は予定、もう発注しましたけれども、一応水の流れが東から西に向いますので、水下から工事をやっていくということで計画をしております。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。岩科議員、再々質疑ありますか。岩科議員。



◆16番(岩科鉄次君) 最後だね。



○議長(小笠原宏昌君) 最後です。



◆16番(岩科鉄次君) 窓口のはよくわかりました。それから、農林課のことですが、経営体育成事業、これは国まで行って不採択っていうのは、行政の側に私は、市がやって県がやって、県の窓口から国まで行って不採択っていうのは、行政側に私はかなり問題が、よくわかりませんが、行政が自己点検をする必要性が今のお話を聞いてるとあったんじゃないかと思うけれども、普通は、そういう新規のものでやる場合には、大体本人から出てくると市が、いや、これはちょっと無理だよとか、こうしたほうがいいよとかっていう手助けをして、それで、出して、また県が、これはこういうふうに変えたほうが採択されるからっていう、そういう普通はそうなるわけですが、若い人が一生懸命農業やろうといって新しい制度に着目して申請してるっていうものに対しては、もう少し、これ県まで含めて無理からぬことがあっただろうけれども、県から国まで行って不採択になるなら、私は市の窓口でこれはどだい無理だよと。あるいはこういう方向がいいよっていうのは、行政指導をしてもよかったんじゃないかなと、こういうふうに思うんですがね。

 それから、下平川井堰ですが、これはやっぱり下平川土木に言ってもらわないと。土木委員長がわしゃ知らんよって言ってるのは、これはまずいよ。どう考えてもまずい。あの堤防の上を通る衆が、いや、あれはおかしいぞって言ったって、これは今までずっと担当の職員もいるもんで、関係した人もいるもんであれだけど、土木が何しろ全責任を持ってやってきたことですからね。

 市長さんに、これはついでに申し上げちゃあれですけれども、前から私は言ってるんですが、あの井堰を今後どのように活用するか。もう井堰としては、消費期限が私来ていると思うんです。だから、建設省のほうはあれを見て、あれ何かなきゃいいがなというふうに見ているようなもうぎりぎりのとこに来ていると思うだよね。

 だから、あそこでは、子供も、それから、大人も事故で死んでるので、しかし、地元としてはあの河川を、井堰を置くことによって火事のときの水源としてあれを活用したいというようなこともあるけれども、牛渕川の水がなぜ汚いかっていう根源をたぐっていくと、あそこへ行くんですよ。だから、この機会にやっぱ、あの井堰は、地元の土木の人、農家の人、それから、住民、広く、今後どうあるべきかっていう話をするように、これは市長さんに特にこの点ではお願いしたいと思うんですけれども、以上、よろしくお願いします。



○議長(小笠原宏昌君) 最初に、広瀬農林課長。農林課長。



◎農林課長(広瀬勝彦君) 農林課長です。確かに指導不足と言われると、いたし方ないところもございます。新しいメニューでありまして、この申請人から上げていただいた、先ほど言った支援の、本人が出してくれた計画書の内容等々を見させていただき、それを県にも上げて内容を審査していただいた中で、この国の今言うメニューに合致するではない、大丈夫だろうというようなこと等もいただいた中で上げさせていただいたわけですが、これから先は私の推測等も入るかもしれません。全国でそういうふうな手を挙げていただいた方がたくさんいたったということもあり得るかもしれないんですが、そういうようなことで採択に至らなかったということは事実でございます。こういうようなことが二度とないように、慎重に対応していきたいというふうには思います。よろしくお願いします。

 それから、下平川井堰につきましては、国土交通省の今言った牛渕川に占用っていうか、させてもらって井場をつくらせてもらったといういきさつはスタート時あると。そうすると、農業用施設の水田に水を供給するための井場であるということである。そして、そういう目的で今実情は土木委員さんに管理は通常はしていただく。何かあった場合とか、点検とか、また、修繕等が必要が発生した場合には、そういう大きく言えば、大井川用水の受益地に水が行くということになりますので、市のほうで補修、点検等々もする予算を組む必要があると。過去にも市のほうでも点検はしておりましたが、たまたま本来の目的に沿わないときに倒れてたという実例が報告を受けたものですから、二度、三度そういうことが引き続き起こってはいけないということで、緊急に点検をしたいということで補正の予算をつけさせていただきました。

 また、この予算が可決されれば、もちろんその土木委員さんに、こういうことで調査、点検をさせていただくというような話し合い等はさせていただきたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 太田市長。



◎市長(太田順一君) この堰については、以前にも岩科さんと話をしたことがありますけれども、やはり国交省の管理している河川でありますし、やっぱり農業も私が言うまでもなく水の管理、農業用水になりますので、これはまた慎重にまた対応していきたいと、そのように思っております。



○議長(小笠原宏昌君) 以上で岩科議員の質疑を終了します。

 続いて、12番 北沢俊一議員の質疑を許します。北沢議員。



◆12番(北沢俊一君) ほとんどの質疑が前者の答えでわかってる部分がありますので、その部分は省略をして質問させていただきたいと思います。

 まず、12ぺージ、歳入の地方交付税でありますけれども、3億円余の増額補正ということでありまして、これの算定誤差の要因は何でしょうかというのが1点。

 それから、こういった新しい大きな財源が生まれた場合に、新しい事業へどのように展開していくのか。そういった基本的な考え方、今回も含めてお考えを伺いたいというふうに思います。

 それから、22ぺージの歳出のまちづくり基金積立金でありますけれども、これは、基金条例の中でかなりの部分までお答えいただいているんですが、若干確認をさせていただきたいのは、先ほど赤堀課長のお答えにもあったんですけれども、積立額の根拠といいますか。どういう方向、どういう金額をどういう理由でこのくらいというのが、いまいちもう少し明確であったほうがいいかなというふうに思いますので、そのことを伺いたいと思いますし、それから、繰越金、剰余金というんですか。前年度の繰越金、剰余金、これの処分については、当然、財調に2分の1以上を積み上げるというのは、当然これは法律で決まっていますので、その分はわかるんですが、残りの部分をここの部分に積み立てとして上げるのかどうなのかですね。そこら辺の考え方についても伺いたいと思います。

 それから、24ぺージの歳出でありますけれども、災害時の要援護者システム導入業務委託、これのシステムの内容、詳細と内容、目的ですね。そういったものについて伺いたいと思います。

 それから、27ぺージの歳出の生活保護費でありますが、今回32万3,000円の増額補正でありますけれども、この増額の状況を見てると、生活保護の状況が少しやっぱり菊川の場合も増加傾向にあるのではないかという心配をしておりまして、そういう意味で、今後、市財政の影響もあるのではないかと。これは、生活保護に関しては国の基準もちろんあるわけでありますが、すべてが国の基準で動いてるわけではなくて、各地方自治体で決めた基準で動くという部分もありますので、その関連での説明もあわせてお願いをしたいというふうに思います。

 それから、29ぺージの歳出でありますが、経営体育成支援事業費補助金でありますが、今、広瀬課長のほうからお答えがありましたが、私は、今前任者の質問にもありましたけれども、やっぱり国まで上げて不採択というのは、ちょっと納得がいかないというふうに思いますので、やはり不採択のきちっとした理由を確認をしておかないと、今後、やっぱり行政と利用者の間での信頼関係にもひびが入るというふうに思いますので、その点、もう一度確認をさせていただきます。

 それから、30ぺージの歳出でありますが、耕作放棄地解消整備事業負担金でありますが、これは、小水力、棚田の水力発電所ということでありますが、これの全体事業費といいますか、これは全部75万円が全体の事業費なのかもわかりませんが、なおかつ財源も一般財源ということがわかってるわけでありますけれども、もう少し説明をいただきたいというふうに思いますし、ちょっと脱線しますが、前にもお話しましたけれども、どうもこの耕作放棄地解消が何でそう小水力発電所なのかなという結びつかないんです、イメージがね。したがって、そこのところの説明をあわせてお願いしたいと思います。

 それから、30ぺージですが、ホタルの里整備工事費でありますが、これも前任者の答えでわかりましたが、こういう私ちょっと若干誤解をしておりまして、そのホタルの里の見学する場所が市の所有地になってるというのを初めて知ったわけでありますが、市の所有地にしたという経緯、あるいはそういったほかのこのホタルの里ではなくて、そういった要望等が──要望といいますか、そういった市民の、そういったものがほかにもあるのかどうなのか。そういう場合の仕切りといいますか、市としてどういうふうに基本的に、それは市の所有にする、あるいは市の直営にするということが妥当なのかどうなのかという基準がどこにあるのかということもあわせて伺いたい。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 北沢議員の質疑が終わりました。答弁を求めます。最初に、赤堀財政課長。財政課長。



◎財政課長(赤堀慎吾君) 財政課長でございます。北沢議員の御質問にお答えをいたします。

 最初に、普通交付税についてお答えをいたします。普通交付税は区分ごとに測定単位を補正係数により補正をし、単位費用を乗じて基準財政需要額を求めております。

 地方公共団体が当初予算を編成をいたします段階では、交付税の総額ですとか、大きな制度変更につきましては情報が入りますが、補正係数ですとか単位費用といった詳細な、しかも具体的な数値ですね。これらについては交付決定ぎりぎりにならないとわからないというのが現状の仕組みでございます。したがいまして、当初予算は、予算割れをしないように慎重に計上をしておりますので、毎年度交付額決定後に増額補正を行うというのが常態となっております。

 ただ、そうした普通交付税の積算につきましては、そうした事情もありますが、今回の補正額が3億3,000万円余に上った最も大きな要因といたしましては、臨時財政対策債への振替額の見込みが難しくなったということによるものでございます。

 近年は、本来の基準財政需要額から財源不足分を臨時財政対策債に振り替えております。この振替方法が昨年度までは不交付団体を含む全団体に人口を基礎に配分をしておりました。それが、今年度から段階的、これは3年間をかけてでございますが、不交付団体には配分をしない方式に移行をすることになりました。今まで人口を基礎に算出をしていたものが、財源不足額を基礎に算出するという方向に変わってきております。この結果、基準財政需要額から臨時財政対策債への振替額が昨年度に比べまして2億4,319万1,000円減額し、その分交付税が増加をしたということでございます。今後もできる限り予算の精度を上げる努力をいたしますが、前述したような算定上の仕組みの問題もありますので、ぜひ御理解をいただきたいと思っております。

 それから、当初予算が増額した場合の考え方ですが、菊川市の場合、総合計画の実施計画に基づいて通年予算を編成しておりますので、年度途中に歳入予算が増額したからといって新規事業を追加するようなことは基本的には行っておりません。しかし、事業の変更、事故、故障等による維持修繕あるいは災害対策など、年度途中でやむを得ず新たな支出を必要とする場合もございます。また、当初予算で計上できなかった地元要望などは、歳入が増額すれば補正予算で追加計上するということもございます。歳入予算の増額は、そうした需要に充当いたしまして、次に財政調整基金からの繰入金の解消とか、新たな積み立てに充当をしております。

 次に、まちづくり基金関連でございますが、先ほど来、お答えをしておりますとおり、まちづくり基金は一つの特定した事業を目的としているわけではなくて、総合計画の中長期的な計画にあわせて積み立てを行ってまいります。

 したがいまして、当面は、合併10年を迎えます3年後、平成26年度までの合併事業の推進の財源とするということを考えてございます。

 現在、実施計画では、平成24から26年が非常に財源不足になっておりますので、ここで財政課といたしましては、5億円程度は基金によって対応したいというふうに考えております。

 また、繰越金につきましては、財政調整基金条例で剰余金の2分の1以上を財政調整基金に編入するよう規定をしております。それを超える部分で他に緊急な需要がなければ、まちづくり基金に積み立てることも可能であるというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、大野福祉課長。福祉課長。



◎福祉課長(大野慶明君) 福祉課長でございます。北沢議員の最初に災害時要援護者システムの御質問にお答えいたします。

 今回、導入予定のシステムは、要援護者データに地図情報をリンクさせまして、台帳と地図情報の管理をあわせて行うものであります。

 現在、要援護者支援につきましては、要援護者それぞれの個別計画が1,538件作成されております。そのデータを電子化をいたしまして、安定的な台帳管理を行うとともに、地図情報により要援護者の位置確認や地図の出力を行うことができます。

 特に、地図情報につきましては、エリアを自由に設定して地図情報を出力することができますので、自主防災会の救助活動、あるいは被害状況の把握に活用できるだけでなく、自衛隊やボランティアなど市の地理に疎い方への情報資料としても役立てることができます。

 なお、費用につきましては、静岡県のふじのくに安心地域支え合い体制づくり事業費補助金という制度がございまして、これにより全額補助となっております。

 続きまして、生活保護の状況でありますが、直近の本年8月末現在の生活保護の状況は、72世帯100人という状況であります。

 平成20年の9月のリーマンショックに端を発した不況によりまして、当市においても保護世帯が急増しておりますが、それまで30数世帯40人程度で推移していた保護世帯でありますが、21年度を見ますと、月平均が66世帯98人、22年度が62世帯81人というような状況でおります。

 今年度に入りまして、やや増加をしておりますけれども、この理由を見ますと、世帯主の病気であったり、老齢による収入減というのが主なものでありまして、また世帯種別を見ましても、高齢者世帯が増加傾向にあります。現在の雇用状況、若干上向きにはなっております。これから見ましても今後はこうした高齢者世帯の増加ということでこの傾向が続くと予想しております。

 また、市財政への影響ですが、昨年度の保護費の決算額を見ますと、ほぼ1億3,400万円で、このうち4分の3が国庫負担になります。残りの4分の1、3,350万円が市の負担となっております。ちなみにこれは3款民生費の全体に占める割合が0.7%というような状況であります。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、広瀬農林課長。農林課長。



◎農林課長(広瀬勝彦君) 農林課長です。北沢議員の経営体育成支援の不採択の理由につきましては、先ほど岩科議員にも御答弁したとおり、国のほうの採択要件に当てはまらなかったということであります。非常に残念ではありますし、今、私どもの県等々の打ち合わせ等も不十分なものがあったかというようなことで非常に反省はしております。

 また、これに伴います代替施策としまして、実際この申請をされた認定農業者であります申請者が設備の機械の導入等を目的としまして、農協等が窓口で低利で借り入れすることができます農業近代化資金の借り入れに向けて、今農協と調整をさせていただいております。

 それから、耕作放棄地のことでございますが、「事業の内容と全体事業費、財源は何か」という御質問でございますが、事業内容につきましては、高柳議員のところで御説明させていただいたものでございまして、これは県が事業主体となって県事業として実施してくれるものでございます。

 事業負担でありますが、県が50%、市が50%でございますが、この50%のうち地元負担が25%ということですので、直接の市は25%、地元25%という形になります。全体事業費は150万円を考えております。市負担の予算75万円という数字になっておりますが、うち37万5,000円は歳入で地元負担から入ってきて県へ支出するというものでございます。

 また、この今小水力発電のことにつきまして、耕作放棄地と結びつかないというか、そういう問題等も御指摘をいただきました。

 この地区は、上倉沢の棚田地区の耕作放棄地を解消する基盤の整備をすることとあわせ、鳥獣害の対策のために周りに連さくを張って、イノシシ等の防止等も面の基盤の整備とあわせ、そういう附帯整備も実施を県のほうでしていただけるという内容で、そのところを現在NPO法人のせんがまちの倶楽部の人たちがオーナー制度で田植え等々もしてくれてるわけで、観光的要素というか、そういう意味合いの中で、水車も県のほうでつくっていただいた、その水力のパワーを田作のほうの発電のほうにも生かしたいというようなことで考えておりますので御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、赤堀商工観光課長。商工観光課長。



◎商工観光課長(赤堀広行君) 商工観光課長です。北沢議員の御質問ですが、大変申しわけありませんが、過去のいきさつ、あるいはほかの施設等につきましては、今、現在ちょっと資料を持ち合わせておりません。申しわけありませんが、わかりません。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。北沢議員、再質疑ありますか。北沢議員。



◆12番(北沢俊一君) 地方交付税は、僕は制度そのものが本当に壊れてるんじゃないかと疑問に思うんですね。実際に、今課長のほうからいろんな係数とか考え方が示されてこないっていうふうに言われてるんですけど、実際僕ら、もちろん専門家が見りゃもっとわかるんだろうけれども、僕らがのぞいても、あれは計算できませんね。だから、もう誤差が出るのは当たり前だというふうに思うんですが、そういう意味では、やはり措置といいますか、つまり誤差は出るものというふうに考えて、ある程度、今示されたような方針というのは、僕は正しいというふうに思います。当初予算で、通年予算の中できっちりうたったもののせいにして、途中で新規事業は基本的にはそこには入れないと、当初予算の中でしっかりうたっていくっていう、その方針が僕は正しいというふうに思いますし、ぜひその方針は守っていただきたいなというふうに思っております。

 地方交付税そのものについては、基準財政需要額、あるいは収入額の算定において、やっぱりいろんな仕かけが多過ぎるんで、ある程度これはやむを得ないのかなというふうに思いますが、ただ、一方において、僕は臨財債にやっぱり地方交付税と全く同じという性格を持たせて代替をするという考え方は、やっぱりこれは危険だなというふうに思ってますので、そこら辺はちゃんとめり張りをつけて、基本的には基準財政需要額の中で地方交付税を算定、その誤差はあるにしても、そこの部分に照準を合わせて歳入予算、歳出予算を決定するという方向のほうがより正しいというふうに感じております。これについては、答えは特に要りません。

 それから、まちづくり基金積立金ですが、当面26年度まで5億円ということでありますけれども、そもそもこのまちづくり基金条例っていうのが、話が出ましたのがことしの6月、一般質問の中で出てきたのが最初だというふうに私認識しておりますけれども、そういう意味では非常に僕はこのことについて評価をしてるわけでありますが、やはり恒常的なこういう将来に備えるっていう意味での基金が必要だということでこういうものが設けられたというふうに考えていくと、当面26年度になっていますが、それはそれでいいんでありますけれども、そこで終わりではないというふうに特に感じておりまして、やっぱり向こう5年、10年後っていうのが、むしろこの基金が必要になってくる。そういうツールだなというふうに感じておりますので、そこら辺の考え方についても、展望について若干解説をいただければありがたいなというふうに思っております。

 それから、要援護者システムの導入の話ですが、わかりました。県の補助金というんですかね。全額だということでありますが、ただ、これ実際現場が使うとなりますと、現場の力量が──力量といいますか、現場の状況がそういうものを利用できるような状況まで強化されてないっていうか、でき上がってないんですよね。これはやはり行政のほうでちゃんと制度設計をして、そういう指導をしていかないと現場が動かないというふうに思ってます。

 特に、私の周りを見てみましても、私も要支援者の側に登録をしてるんでありますけれども、実際それを運用するとなると、いろんな問題が出てくるんですね。だから、そこら辺のところのきめの細かい、やっぱり支援をしていかないとぐあいが悪いんじゃないかというふうに思うんですが、そこら辺のところについて課長のほうでどういうふうに掌握されてるか、そこら辺ちょっとお尋ねをしたいというふうに思います。

 生活保護費につきましては、わかりました。

 それから、広瀬課長のほうから不採択の理由についてお話がありましたが、やはり少なくても、やっぱり不採択の理由をきっちり国のほうにただして、なぜ不採択になったかということを確認しておかないと、今後の展開ができないんではないかというふうに心配をしております。ぜひそこら辺は、県とも同調しながら、どうしてそういうことになったのかというところを確認をしていただきたいというふうに思っております。幸いに、代替施策として、JA等と対応で済みそうだということであれば、この事業が続くということでありますので、それは結構な話かというふうに思います。

 それから、小水力の話ですが、今お話伺ってますと、やはりこれは観光だなというふうに思うんです。余り、もちろんこれ県の事業でやっていただくっていう話でありますので、受けない手はないなというふうに思うんですが、いわゆるよく話に出ます縦割り行政の弊害のないように、いいことはいいわけでありますが、当然、商工観光課と連携をとっておやりになる。単に、鳥獣のそういった被害防止のために電気を流すということであれば、はるかに商業的に使ったほうが安くできるわけでありますので、そういうのは理由にならないというふうに思いますので、そういう意味では、これは明らかに観光だというふうに考えれば、そういうレベルで、やっぱりきちっと事業を位置づけていくことが大事じゃないかというふうに思うんですが、いかがでしょうか。

 蛍については、わかりました。

 じゃ幾つか、済みません、確認です。



○議長(小笠原宏昌君) 最初に、赤堀財政課長。財政課長。



◎財政課長(赤堀慎吾君) まちづくり基金についてお答えをいたします。

 議員がおっしゃるとおり、これは、2年、3年先だけのことを考えた基金ではございません。当然、恒常的に必要なものであるという意味では、私どもも同じ考え方をしてございます。

 ただ、私が先ほど答えました合併事業、合併10年までということですが、これから3年間の間に消防庁舎と幼保園という大きな建設事業が重なります。これについては、これを乗り切るというよりも、これらの事業を遂行するに当たって、できるだけ借り入れ額を押さえたいというのがまず第一でございます。

 したがいまして、ここの段階では、市債を抑制するために基金を積み立てたいというのがまず気持ちとしてございます。それから、もちろん私ども本当の大きな課題は、平成27年度以降だと思っております。皆さん、御承知のとおり、平成26年度で合併特例債の借り入れができなくなります。また、平成27年度から5年間をかけて普通交付税が合併算定替えから一般算定にかわってきます。昨年度までは、一般算定とか算定替えで5億円ほどの需要額の差があったんですが、平成27年度におきましては7億円を超えております。したがいまして、平成32年は、この7億円がもうなくなってしまうということになりますので、菊川市の本当の課題は平成27年以降を見つめてということになろうと思いますので、その点は、先ほど来申し上げましてるとおり、総合計画と財政状況を勘案しながら、この基金を有効に活用していきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、大野福祉課長。福祉課長。



◎福祉課長(大野慶明君) 福祉課長でございます。要援護者の支援に対する現場での体制づくりというようなお話でしたけれども、要援護者支援につきましては、福祉課と、それから、主に民生委員、児童委員さんにお願いをして、これまで進めてまいりました。確かに、自治会、連合自治会等との説明会に我々出かけていって、この要援護者対策についてのお話はさせてもらっておるんですが、実際のところ、自主防災会においての認識というのはまだまだ普及されてないというのが現状であります。

 ついこの間もあったんですが、民生委員さんに主催をしていただいて、自主防災会の役員の方々に集まっていただいて、要援護者支援に対するそのこちらから講座を開きまして、出かけて説明をしてまいりましたが、こういったことで、今後は、実際に動いていただくのは自主防災会の方々になりますので、そこら辺の普及といいますか、講座、出前講座ではありませんけれども、開催をしていって、この体制づくりをこれから行っていかなきゃいけないなと考えておるところであります。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、広瀬農林課長。農林課長。



◎農林課長(広瀬勝彦君) 農林課長です。不採択になったことにつきましては、再三説明させていただいておりますが、県等を通じまして内容等を確認し、申請者の迷惑のかからないように繰り返すことのないように、担当も慎重に対応していきたいと、こう思いますので、よろしくお願いします。

 それから、小水力の話につきましては、ある規模、ある大きさ、あるメニューのものによって耕作放棄地は、本来その申請人の方が施行していただいて、県とか国の補助金がもらえるっていうメニューですが、メニューにうまく合いまして、県のほうで事業を実施してくれるメニューになり、その地域的なところが先ほども言いました耕作放棄地とプラス鳥獣害の問題も抱えてるところでありまして、地元のその要望にも沿える内容があわせもって施行していただけるというたまたま合致したところであるというふうに判断というか、県のほうで実施していただけるということになりましたので、今回の予算にさせていただきました。よろしくお願いします。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。北沢議員、再々質疑ありますか。北沢議員。



◆12番(北沢俊一君) 今の小水力の保守はどこがやることになるんですか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。広瀬農林課長。



◎農林課長(広瀬勝彦君) 答弁します。

 ここの借り入れ主体というか、実施主体はNPO法人せんがまち倶楽部ですので、そのままの保守点検はそのNPOが管理します。



◆12番(北沢俊一君) 費用、費用。



◎農林課長(広瀬勝彦君) はい、そうです。



○議長(小笠原宏昌君) 以上で北沢議員の質疑を終わります。

 ここで11時35分まで休憩といたします。



休憩 午前11時23分



再開 午前11時32分





○議長(小笠原宏昌君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 続いて、6番 鈴木 榮議員の質疑を許します。鈴木議員。



◆6番(鈴木榮君) 26ページの歳出2,570万円について伺います。

 この完成までのスケジュールはどうなっているかということであります。

 その前に、9月1日に市長声明がありまして、翌日の9月2日に提案されたこの2,570万円の議案は、南部農村公園を想定した議案であるのかどうなのか、内容積算を伺いたいと思います。

 先ほどの答弁で基本設計と言われましたが、4つほど言われましたが、その金額の内訳をちょっと伺いたいと思います。

 2番目ですが、詳細設計はどこまで利用者の意見が今後取り入れられるか、その方法は。ということなんですが、これは住民の利用者の意見をと市長おっしゃっていますが、掛川では利用者の検討委員会をつくって、例えば廊下のあり方とか広さとか、間取りの便利さとかいろいろ利用者が先進市の視察などを行って検討してつくり上げたということでありますが、そのような方法はとっていただけるものかどうか、その辺を伺います。

 3番として、今回提案の整備の中には、集中豪雨とか津波とか、また暴風雨の児童・職員の安全確保の問題があると思いますが、対策はどのように考慮されているか。また、児童や職員への不審者対策はどのように考慮されているかということであります。これは、南部農村公園は御存じのとおり、菊川と上小笠川の三角州にありまして、近くに民家の全くない、広々とした農地であります。市が発行した浸水ハザードマップにも色濃くその浸水域が出ております。災害被害が心配される場所でもあります。また、民家も少なく、不審者被害も大いに心配されるところであります。その辺ということで対策はどうなっているか伺います。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 鈴木議員の質疑が終わりました。答弁を求めます。栗田こどもみらい課長。



◎こどもみらい課長(栗田正弘君) こどもみらい課長でございます。それでは、鈴木 榮議員の御質問についてお答えをいたします。

 まず、完成までのスケジュールについてでございますけれども、本年度は建築に向けた基本設計及び各種調査を実施したいと考えております。内容については先ほど岩科議員に説明したとおりであります。

 その中で、ただいまありました金額の内訳でございますけれども、まずすべて委託料になりますが、建築基本設計費といたしましては1,216万1,000円、現況測量設計費としまして491万9,250円、造成基本実施設計費といたしまして522万5,850円、開発協議申請費といたしまして89万6,700円、地質調査費といたしまして212万8,350円、合計をいたしますと2,533万1,150円という数字になりますが、先ほど岩科議員の御質問のときにも申しましたが、不動産鑑定評価業務の委託料というのは市長がお示ししたとおり、南部農村公園の一部ということになりましたので、今後の補正予算等で減額をさせていただく額がその差額としてございます。36万7,500円でございます。

 続いて、スケジュールの続きになりますけれども、平成24年度につきましては建築基本設計をもとにしまして建築詳細設計を進めまして、一部造成工事等にも着手したいと考えているところでございます。平成25年度につきましては、建築本体工事に着手をいたしまして、平成26年4月の開園を目指す考えでございます。

 次に、利用者の意見が取り入れられるか、またその方法はということについてでございますが、詳細設計時での取り入れるということではなくて、この基本設計段階におきまして、各園の保護者の方などの意見等を可能な限り取り入れたいと考えております。

 次に、集中豪雨等自然災害発生のおそれに対する安全確保についての御質問でございますけれども、今回、基本設計あるいは造成等の調査費を上げてございますけれども、そうしたハード的に反映できるところとは取り入れられるようにするとともに、そのほか気象情報等をもとにした例えば休園とか早目のお迎えとかそういった依頼等、そうしたものはマニュアルを作成をいたしまして対応したいと、そのように考えております。

 最後に、不審者の対策についてですけれども、これも基本設計上の中で、例えば施設周辺の外灯設置とか防犯通報システム、そうしたものを取り入れるとともに、不審者マニュアルのようなものを作成して対応していきたいと、そのように考えております。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。鈴木議員、再質疑ありますか。鈴木議員。



◆6番(鈴木榮君) まず最初の1について伺いたいんですが、この2,570万円は既に南部農村公園用として立てられた予算かどうかということがちょっと疑問に思ったもんですから、その辺をちょっと答えてもらいたいと。

 開発費86万円ということですが、この開発費というのはもっと詳しくいうとどういうことかということです。

 それと、2として詳細設計は利用者の意見はどこまで取り入れてもらえるかということで、可能な限りといいましたが、具体的にはどういうことを指しているのか、その内容を知りたいと思います。

 それと、津波とか災害対策なんですが、マニュアルをつくって対応するということなんですが、例えば集中豪雨がありそうだといって、まだ雨が降ってこないのにきょうはお休みだよというのか、雨が降ってきて、これはまずいなと、警戒水域を突破してしまうとまずいなということでそれじゃ帰らすようにするかということになるのか。

 これは幼稚園ですとまだ自宅に保護者がいるもんですからいいですが、保育園の関係だと、両親とも仕事に出ていて留守だということがあると思いますが、朝突然、きょうは預かりませんよと言われても困るだろうし、また仕事の途中で雨が降ってきたから迎えに来いと言われても困るだろうし、その辺はどういうふうに対策を立てているのか、ただマニュアルをつくっただけでは困る問題が非常に出てくると。

 それと、防犯なんですが、これもしっかりやるという話なんですが、広大な民家のない土地で、それで真っ暗な中、外灯は例えばつけるにしてもしれています。その中で、どうして犯罪を防ぐのか、精察がパトロールしてくれれば一番いいわけですがそういうこともできないだろうし、毎日のことだから。それをどう考えているのか、それをもっと詳しく案を知りたいと思います。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田こどもみらい課長。



◎こどもみらい課長(栗田正弘君) こどもみらい課長です。最初に、2,570万円の話でございますけれども、これにつきましては議員もおっしゃったとおりでございますけれども、最初はまだ場所が決定いたしておりませんでしたものですから、その中で、もう何回もこれ申し上げておりますけれども、最大、一番広い場所、最大でもできるマックスの予算を上げておりましたものですから、最初からここを想定したというものではございません。どちらにも対応できるための予算を計上したというものでございます。

 それから、先ほど開発費とおっしゃられましたけれども、これは開発協議をするための申請をするためのものでございますので、開発協議は事業をやるときには協議しておると思いますので、そうしたもののためのものでございます。開発費ではございません。

 それから、利用者の意見を可能な限りとはどんなことかということでございますが、こちらにつきましては、先ほど議員も少しふれましたが、例えば内部的な基本設計をして、それが大体のたたき台ということになりますので、そうした中で、窓の取り方、間取り、そうしたもの、あるいは先ほど廊下というようなこともおっしゃいましたけれども、そうした中で、子供たちが利用していく中で、その必要と思われるところで保護者の方の御意見を取り入れられる分を、そうしたものを含めた、先ほど議員おっしゃったようなのも含めたそうしたことをできるだけ可能な限りの中で話を伺っていきたいと、そのように考えているところでございます。

 それから、災害のマニュアルということでございますが、これも昨日の委員会等もお答えをしたとおりでございますけれども、保育園について申し上げれば、親が確かに保育に欠ける場合で預かっておりますので、その場合でも、必要に応じては当然メール等で皆様方にお伝えをするということもいたしております。そうした場合には、当然その中で、その家族の中に対応していただける状況をそれぞれが選んでいただいて、お迎えに来ていただくというようなことも考えられると思いますが、最悪の場合には、当然これは園の中で待機していただくということを、職員が子供たちを安全に確保するということでございます。

 それから、防犯ということでございますが、これも今までお答えをいたしたとおりでございますけれども、特に具体的に、外灯等その他もつけたり、あるいは青パトで回ったりとか、あるいは職員が多くなりますので、人数的には。そうしたもので何とか対応できるのではないかと。あるいは地域の方の御協力というようなこともこれからは考えていく必要があろうかと思っております。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。鈴木議員、再々質疑はありますか。鈴木議員。



◆6番(鈴木榮君) 最後の質問だと思いますが、まず2の詳細設計、これは取り入れていくということは言うんですが、例えば保護者を何人か代表を出してその人たちに検討に加わってもらうとか、そういう具体的なことはどうかと。それで、今回も住民の意見を聞くと言ったけれども、結局は聞かれていないということがあるもんだから、具体的にどういう方法を考えているのか知りたいというふうに考えます。だから、どういう方法でやるのか。

 それと不審者、この防犯については、私もどうしたらいいか考えは、特に案はないわけですが、例えば園に男性を置くとか、各職員に非常ベルというか、そういうものを持たせて、もしか何かあったらぱっと押してすぐ飛んでこれるようにするのか、何かそういう具体的な案が。ただ気をつけますだけじゃ、あの場所を見た場合、非常に不安になると。その辺の具体的な案を考えての話かどうかということを聞きたかったわけです。

 以上。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。栗田こどもみらい課長。



◎こどもみらい課長(栗田正弘君) こどもみらい課長でございます。ただいま議員のほうから、設計等に取り入れていくのにどんな方法かということでございますけれども、こちらは今議員もおっしゃっておりましたが、保護者の方、そうした方、今御利用される方が今度は子供であり、その親の皆様方の意見を聞くということでございますので、そうした中、今おっしゃったような、例えば何かの、例えば委員会とかそうした、あるいは検討会とかそうしたものを、例えば親のレベルとか保護者のレベル、そうしたところで、あるいは園の職員も入った中での検討をするような場を設けていければいいかなと、そのように考えております。

 それから、防犯についての特別な対応というのは、なかなかどの場所でありましても100%の安全というのはなかなか難しい状況ではございますけれども、今回も今議員が言われました男性職員というようなこともありますが、こちらについてはちょっとまだ私のほうで直接、そうしますということはなかなか申し上げられませんので、今後の人事等の話の中ではそういったことも出てこようかと思います。

 また、通報システムを今回入れる予定で考えております。そうした中では、そのものを緊急的な通報ということで、すぐ即座に対応できるような方法が一つの通報システムではないかと、そのように思います。また、場合によっては園の中に、今市のほうにもありますが、さすまたのようなものを置いて、それを使って訓練するとか、そうしたことも取り入れていったらどうかと、そのように思います。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 以上で、鈴木議員の質疑を終わります。

 ここで、1時まで休憩といたします。



休憩 午前11時48分



再開 午後 1時00分





○議長(小笠原宏昌君) 休憩を閉じて会議を開きます。

 続いて、2番 内田 隆議員の質疑を許します。内田議員。



◆2番(内田隆君) それでは、補正予算の通告についての質問をさせていただきます。

 最初に、歳入の地方交付税ですけど、増になった理由についてはわかりました。ただ、お話になったように、年間予算を組まれるということで、要は確かに財源不足になっては大変だというとこで、それなりのことは承知はしますけど、やはり1年間分の予算をしっかり組んで、それに基づいた方針が出ると思いますので、余り大きな予算がここに残るということになると非常に方針まで変わるような形になると思います。ぜひ、先ほど前議員の言われたように、追加の予算がなぜこんなときに出てくるのかというようなことのないようなお金の使い方をぜひお願いしたいなと思います。これはこちらの意見だけで結構です。

 次に、経営体育成支援事業費補助金ですけど、なくなったことについては国の不採択というふうには聞いているんですが、確かに財源的には100%国のものであったかもしれないですけど、菊川市としてこういうものを取り入れるという姿勢があった場合については、国がなくなったからさっと切っていいというものには僕はならないと思います。同じ額かどうかは別としまして、この分が農業経営に必要な補助金だということで出した以上は、やはりそれに対してもう少し対抗措置、対応措置をしてあげないと、ただ財源が外にあるものがあれは、うちはおなかが痛くないからつけるという姿勢は非常にうまくないやり方かなと思いますので、先ほど近代化資金でとりあえずは対応されたということですけど、そういう支援が必要だということになれば、この分については、支援体制について再度検討をしていただくようなことが必要かなと思いますので、その辺についてちょっとお伺いをしたいと思います。

 その次に小菊荘の関係ですけど、小菊荘については3年ぐらい前ですか、どうするかという話の中でいろんな議論がなされて、最終的には1億5,000万円か1億8,000万円かちょっと覚えないですけど、それだけ出して改修して、それであと利用客の話からいろんな話をされて、こちらについては全面改築、福祉センターについてはそれなりの少しの作業で終わったと思うんですが、ここへきてまだ向こうへ委託をして1年たたないうちに補正が出てくということ自体にちょっと非常に疑問ですし、本体工事、本体ってここのもとからの小菊荘については全面改築をやられたということの中で、このたび屋上と天井に問題が出てくるということになると、そのときにどういう工法だったのかとか、そういう検査はどうなっているのかな、この辺は非常に疑問ですので、その辺のところのお答えをお願いしたい。

 あと、最後ですけど、小笠の消防庁舎、一応すべて公有地になっていると理解していたんですが、今回、ここに土地代が入ってきました。これが今までどうなったのかということと、さらにまだ土地を買い増ししていかないとやっていかれないのかどうか、この辺についてお伺いします。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 内田議員の質疑が終わりました。答弁を求めます。

 最初に、広瀬農林課長。



◎農林課長(広瀬勝彦君) 農林課長です。内田議員の御質問にお答えします。

 経営体育成支援事業につきましては、午前中の岩科議員、北沢議員等に御答弁しましたとおり、採択はされなかったわけでございますが、対応としまして、議員からもお話のありました農業近代化資金の貸し付けによって事業実施として進んでいきます。そういうようなことはありながらも、確かに有利なものが使えなかったというか利用できなかったということはまことに申しわけなく思います。とはいえ、引き続きこの申請者の方の支援、フォローアップ等につきましても行ってまいりたいと思っております。

 また、市としましては、農業生産法人の育成支援とか担い手の育成、また農業者に対する支援については、引き続き国、県等々の有利な支援体制等を活用できるものは引き続き検討して活用できるようなことで支援をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、赤堀商工観光課長。



◎商工観光課長(赤堀広行君) 商工観光課長です。内田議員の御質問にお答えいたします。

 小菊荘は、平成20年度に既存建物の東館と福祉会館の耐震性向上を目的といたしまして、主に耐震壁の設置や建物の軽量化を行うと同時に、宿泊施設としての機能を充実させるため2階客室の小部屋化やエントランスホールの増築といった改修を行ったところであります。

 今回の工事につきましては、東館屋上の防水処理を行うというものでありますけれども、この平成20年度の改修のときに行った工事においては耐震補強が主な内容でありまして、屋上の防水処理につきましては工事が必要という認識は持っておりませんでした。しかしながら、去年6月に降った雨が、思ってもみなかった劣化した部分から浸透したことによりまして、2階の天井の一部が崩落したため、屋上の防水処理とあわせて天井の補修もお願いするものでございます。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、鈴木消防企画課長。



◎消防企画課長(鈴木寿美君) 消防企画課長でございます。内田議員の御質問にお答えいたします。

 質問は、取得する土地の内容と、今後さらに取得を必要とする土地があるのかという御質問でございますが、取得いたします土地は、地権者の相続手続等の理由で未取得となってございました民地が2筆ございまして、合計449平米を今回取得させていただくものでございます。また、今回取得させていただく土地以外には新たに取得を必要とする土地はございません。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。内田議員、再質疑ありますか。内田議員。



◆2番(内田隆君) 消防のほうについてはわかりました。

 農林課の関係なんですけど、有利なものがあればやっていくということじゃなくて、要するに農業振興をやっていく上でこれとこれが必要だということがまず前提になって、当然それに対して有利なものがあればそれを進めていくということだと思うんですけど、やはりそれで有利なものがなければ市としてそれじゃどうするのか。極端な、国、県のほうで何もこなかったら何もしなくても、支援できないのかということになると、それは振興上、非常に行政としてうまくないやり方だと思いますので、やはり最悪でも今言ったように近代化資金に対して、こういう補助金がもらえなかったときには支援策をつくるとか、やっぱりそういう行政側の立場をつくらないと、これから先も、いいと思って出したけどだめだったとなれば、当然そこの分の支援策がとまっちゃうと思いますので、そこはもう少し考えていただきたいなと思うし、そういうものが制度的にある程度もう少し検討する余地があるんじゃないかなと思います。その辺のところについてどうお考えになっているかと。

 それともう一つは、防水がやってなかったというお答えですけど、総額で、この前この議論をされたときに、全体で幾らかかるんだというような話をされていて、それならどうしようというような結論になったと思うんです。ですから、その時点で何と何と何かやられていないのかわからないんですけど、それじゃ後から出てきたものをどんどん加えていくという話になっていくと、あのときにそれじゃ直営で、直営っておかしいですけども、公営でそのまま続けることがよかったかどうかという議論にまで達していっちゃうんで、そこについてはやはり防水以外にもまだあるのかどうかわからないですけど、全体像をちゃんと出していただかないと判断が非常に難しいのかなと思いますし、あとそれじゃ、これ以外にまだこれからも出てくる要素のものがあるのかということも聞きたくなってきますので、その辺はどうなんですか。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。広瀬農林課長。



◎農林課長(広瀬勝彦君) 農林課長です。最初に、言葉が足りなかった分は申しわけありません。確かに農業者の方が農業の生産のために実施していくことの中で、先ほどいいました国とか県の有利な支援があれば活用をこちらのほうに向けていきたいと思いますし、そういうような支援的なものができなかった場合には、市の何らかの施策、また近代化資金等のお借りをしたときとかスーパーL資金とかいろいろ資金の借り入れ等なんかもあるわけですが、そういうような中で利子の助成をしていくとかということで支援をしていくということ等も検討していく中で、農業者に引き続き支援をしていきたいと、こんなふうに思いますので、よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、赤堀商工観光課長。



◎商工観光課長(赤堀広行君) 商工観光課長でございます。この20年度の改修をしたときの基本的な考え方といたしまして、既存の?体を最大限に利用して、その施設の耐震強度を現在の耐震規準まで引き上げるということを基本に実施したわけでありまして、今回お願いする部分につきましては、既存の?体を最大限活用するという観点から、さわってはおりませんでした。

 これにつきましては、改修に当たってその改修内容を専門家である建築士さんと協議する中におきましても、この屋上の防水処理というこの必要性については出てこなかったというふうに聞いております。ですので、今回の部分については我々もちょっと想定をしていなかったということであります。

 それと、今後ですけれども、今現在つかんでいるものについて改修も必要となるものがあるのかということについては、例えば福祉会館のほうのカーテンをもう取りかえなくてはいけない時期に来ている。あるいは市民サービスの向上という観点から、駐車場のあたりの整備も必要じゃないかということも今の現状ではそういったものが想定をしているところであります。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。内田議員、再々質疑ありますか。内田議員。



◆2番(内田隆君) 農業振興については、余り背伸びはしない中においても、行政がこれだけの支援をしているんだという方法、制度をある程度設計していただいて、今言われたように、近代化資金の、これだけしか出せないというならそういうところの補助要綱でもなんでもいいと思いますけど、そういうものをぜひ頭の中に置いていただきたいなと思います。

 それと、小菊荘については、やはり全体像を持っていて、それがそれじゃ当年度はこのぐらい、何年度こういうお金がかかってくるというものを持っていないと、最終的には市の財政のほうへつながってくる話ですので、ぜひこれから何カ年計画かわからないんですけど、後期基本計画も始まりますので、そういうものを洗い出して、そういう中でしっかりした計画を立てていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 以上、終わります。



○議長(小笠原宏昌君) 2番 内田議員の質疑を終わります。

 続いて、15番 田島允雄議員の質疑を許します。田島議員。



◆15番(田島允雄君)最初のまちづくり基金積立金の問題、質疑は、既に回答をいただいております。この答弁は不要ということで、次に進みたいというふうに思います。

 その次が幼保施設の整備費の問題ですが、そこに書いてある質疑要旨というのは、市長は、公立の新幼保一体施設の候補地の表明に関連をして、今後の菊川市全体の幼保整備方針について新たな整備への考え方、案だっていうことです。これを表明、発表したわけです。今回のこの幼保施設整備費基本設計なんかが入っていると。新しい内田と加茂の。この一体した新しい基本設計と。この中に、市長の新整備計画の考え方、この5つの方針があったわけ。この中に。

 具体的にちょっと言うと、全体の計画を中学区単位、3つの中学校区単位で考えるとか、あるいは数としては6施設ぐらいがいいとか、あるいは市立の保育園は公設民営を視野に入れるとか、公立は民営化を考えるとか、5つの新しい施設を発表したけど、それが今度発表した内田保育園、新、一体になるという設計案にどういうふうに反映させているかという意味です、これは。市長もおわかりだと思うが、内容を。

 その次が、臨時職員等賃金が29万2,000円の新たに設置された。これよく説明を見ますと、市長の当初の予算で発表したこども助成費の拡充がいよいよ10月から開始すると。これ静岡新聞にも出ていました。これに対する申請手続がなかなか大変なので、それに対する対応した職員の増だというふうに思うんです。

 そこでお聞きしたいのは、このこども医療費助成制度というのは我々も早くから主張していて、1回500円ですが、中学生以下まで拡大をすると。まことに我々の言っていること、ほかの人も言っていましたけど、実現をしたという点でこれ評価するわけで、問題なのは、対象者にどう周知徹底し抜くかというのが、これがちょっと心配なわけ。それで、これは申請主義でしょう。申請してくださいと。そうすると、漏れた人はどのようなことになるか、よっぽど新しいこういうすぐれた制度をつくったなら、一人も残らず対象者に徹底してもらいたい。この徹底について、どういうふうな、漏れがないような対応はどうなっているか、これをお聞きしたいと思う。

 もう一つは、駅南区画整理事業のこの2つの節で13、15とあるけど、工事費と設計業務費だが、前から問題にしていた赤レンガ倉庫の変更計画が、うわさでは、地元との話し合いで前進していると。そうなると、設計計画の変更なんかも当然出てくるし、そういうのはこの中に入っていますよって、聞いたら言うだけども、当局が。どこにどう入っているかというとこがわからんと言うだけれど、間違ったらそれは入っていないと言ってくれればいいけれど、どういうふうなのかって内容をもっと説明してもらいたいというのと、今まで地元との話し合いの経過も、円満解決の方向でいくのかどうかというのをついでに御報告願いたい。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 田島議員の質疑は終わりました。答弁を求めます。最初に栗田こどもみらい課長。



◎こどもみらい課長(栗田正弘君) こどもみらい課長でございます。田島議員の御質問にお答えをいたします。

 最初に、5つの方針についての御説明をさせていただきますが、先般、市長から説明がありましたとおり、今回の整備事業とは切り離したものでありまして、それらは今後の市内全体の幼保施設整備に関する具体的な取り組みをしていくための作業の道筋であります。これから、中長期的なスパンの中で検討を行っていくためのものでございます。したがいまして、今回の予算とは直接的にかかわるものではございませんので、よろしくお願いいたします。

 それから、10月から始まりますこのこども医療費の関係でございますけれども、この10月から始まりますこども医療費助成事業の新制度の周知等の関係でございますが、既に広報の6月号、それから市のホームページ、そうしたもので制度の周知をした後に、同じく6月に、助成対象者に対しまして申請手続の通知を行いました。それらによりまして、現在、当課におきまして申請受理・審査を行っているところでございます。

 また、チェック後の未申請者に対しましては、8月中旬に再通知をいたしました。それに加えまして、このこども医療費助成のチラシというものを作成をいたしまして、小中学校を通じて配布をしていただき、制度の再周知と、それから申請漏れの方への早々の申請依頼をいたしたところでございます。

 今後、受給者証の交付申請をされた方には、9月末までに受給者証を送付する予定であります。ただ、いろんな理由でまだ手続をされていない方につきましては、10月1日以降も随時申請を受け付けておりますので、お早目に手続を行っていただきたいと、そんなふうに考えているところであります。その際、10月1日時点で受給要件を満たしている方につきましては、10月1日分の医療費から助成の対象となりますものですから、受診された分に関しましては償還払い等で対応をいたします。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、橋爪都市整備課長。



◎都市整備課長(橋爪博一君) 都市整備課長でございます。田島議員の御質問にお答えいたします。

 最初に、「この予算の中に赤レンガ倉庫の計画変更に関する予算は入っているのか」という御質問でございますけれども、国庫補助事業、市単独事業の予算それぞれに計画変更に関する委託費が計上されております。8款4項7目1細目の国庫補助事業では、区画整理の事業計画の変更手続のための業務委託を行っております。また、8款4項7目2細目の市単独事業では、都市計画道路本通り線の都市計画決定変更手続のための業務委託を行っております。したがいまして、赤レンガ倉庫部分の土地が民有地となるよう、法的手続を進めております。

 次に、「今までの地元団体との話し合いの経過はどのようなものか」という御質問でございますけれども、民活により土地建物の所有をし活用するということで、話し合いのほうは順調に進んでおります。

 以上、田島議員への答弁とさせていただきます。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。田島議員、再々質疑ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 幼保施設整備費については、課長の答弁は、この中の5つの方針、新たな市長の方針は、直接関係がないということだけど、そうかね。これ市長は5つの、この幼保保育計画の中は、モデルだと言っているでしょう。モデルって何のモデルか。これは5つの方針のモデルじゃん。5つの方針に基づいた。第1号なんだ。関係がないどころか、この市長の新たな方針の第1号でこれを実施しているという、設計していると、そういうことじゃないの。まさに関係ないどころか、5つの方針に基づく第1回目の事業だということなんで、関係がないどころじゃないと。そういうことですよ。なるべくめんどくさいことは答弁したくないって、そう言えば黙って通るかなと思ったのかもしれないが、そうは問屋がおろさないと、これはひとり言ですが。

 そういうのを含めて、そういう解釈に立つと、結局第1号だということになると、この新しい方針はそういう格好で実践して、これがモデルですよって示すわけじゃんね。そういうことになるよ。

 そこで聞きたいことがあるだけど、よくわからなかったというのは、今まであれだけ市長が説明して一般質問で討議したけど、まだおまえわからんか、耳が遠いのかっていった人もあったけど、今わかったけど中身がよくわからなかったというのは、この位置づけだよ、新しい方針の。基本方針に基づいてずっと審議してきて、検討委員会で。提言を出して、それに基づいて市長方針が出たわけだね。それで、とってつけたような、いきなり言い方をしたので、何でかなと思って。つまり、だけどよく考えてみると、実に重大な内容を含んでいるわけ。基本方針と提言に基づいて、新たな市長の整備計画をつくって、その第1号がこの基本設計だというと、そうすると、この市長の9月1日に発表した整備方針というのは、行政上、今後の基本方針じゃないけど指針になるというか、そんなものは市長が気まぐれに言ったもので、終わっちゃえば忘れちゃうよというもんじゃないと。今までの基本方針の提言を含めて……。



○議長(小笠原宏昌君) 田島議員、議運で、田島議員……。



◆15番(田島允雄君) そういう市の行政上の指針として位置づけていいかどうかって、これがどうしてもわからなかったと。



○議長(小笠原宏昌君) 田島議員、議運で指摘されていますので、とにかくこの施設整備費に絡めながらの発言にしてください。もうだんだん一般質問のような話になってくると……。



◆15番(田島允雄君) 一般質問ではありません。



○議長(小笠原宏昌君) 私も大きな声で注意しなきゃならなくなりますので。



◆15番(田島允雄君) そういうことで、これを答えてもらう。これどうしても重大な問題だよ。



○議長(小笠原宏昌君) じゃ、簡潔に。



◆15番(田島允雄君) くどくど言ったのはわからないじゃないかと思って言っただけど、簡潔に言えば、方針の中に位置づけられるものか。市長のただ単なる個人的見解じゃないということかどうかというのを聞きたかったわけ。



○議長(小笠原宏昌君) ということで、では。



◆15番(田島允雄君) まだまだ。



○議長(小笠原宏昌君) 簡潔にやってください。



◆15番(田島允雄君) それだけ聞きたかったと。

 それで、赤レンガ問題については、そういう格好で進んでいる、この中に入っていると、予算が。というのはいいんだけど、そこで聞きたいのは、結局解決の方法というのは、保存計画があっただないだというそういう問題を不鮮明にしたまま、それで隣は地元に買ってくれという点じゃ、財政負担を市民側に押しつけながら解決の方向に進んだと。私はこの方向は別に地元との話にどうこう言うつもりはないので、それはそれで進めてもらいたい。ただ、見解をお聞きしたいと。結局、一番問題になったのは所有者じゃないかなというふうに思うだけど。何というか同情というか、つまり所有者については最初から保存計画があっただと。それがあいまいなまま行政は一貫して指導してきたわけ。あっただないだ、移転してくれ、いややめてくれよ。それに対して、ほんとに迷いながらも所有者は誠実に対応してきたと思うんだよ。ところが、ときによってはとんでもない、そんなのはないというので激しい怒りや不信も持ったと。しかし、良識を発揮して、ここまで対応してきてくれて話し合いの解決の場に来たというふうに思うので、これについては市長はやっぱり何らかの見解を、市民に示すべきだと。

 と同時に、新たに恐らく解決すれば新たな問題として始まる赤レンガ倉庫の文化財としての活用の問題も生まれるんじゃないかなと思うんだけど、そういうものに対しても、今までの経過を踏まえて、積極的な市としての支援も惜しまないというくらいな決意をこの計画を見て、市長はやるのかどうか。市長、これは市長の見解を聞きたい。それだけ。



○議長(小笠原宏昌君) 何を聞いているのかいま一つよくわからないんですけれども。もっと簡潔に、もっと明快に質問してください。



◆15番(田島允雄君) 市長はわかってるです。



○議長(小笠原宏昌君) ああそうですか。それでは、答弁を求めます。答えられる範囲で。落合健康福祉部長。



◎健康福祉部長(落合哲郎君) 健康福祉部長です。全協の折、市長が、まずは内田と加茂どっちだという話の中を1つお話させていただきました。その後に、これから幼保に対してどういうふうに行政が進んでいくかということを、2つの点で分けて話させていただきました。

 これが両方とも5つということで、ちょっとこちらも、例えば最初の5つはこういうとか何かタイトルでもつければよかったかもしれませんけれども、さっき田島議員が言ったモデル的な部分をやると。というのは市長の最初に言った候補地決定の折の選定の視点ということで、今回の幼保については市内のモデル的な障害児保育とかそういうことがやれるかやれないか、そういう視点を持つということを最初説明させていただきました。

 そこで、最終的には5つの視点の中でこういうふうに決めたという話がまずあって、それともう一つ、今後市がどういうことをするかということで施設整備に関する道筋ということで説明しております。これは、その前の全協でも私が口頭で言いましたけれども、基本方針、行政にしてみるとこういうふうに進んでいくという基本方針でありますけれども、菊川市の幼保がこういう体系とするという基本方針ではありませんで、作業の道筋。そこに言ったのが、これまでの整備計画で示されました定員等の話の中で、中学校区を単位として6カ所程度ということをもとに考えているというのが1つ。それから、それがこの間言ったときには1、2がその2つに、今言った1つになっておりますけれども、それともう一つは、運営体制について、法人のこれまでの理念等を聞く中で考えていくという、そういう方針。それから3つ目、これは施設整備は公費補助を当然考えていって、もう一つ、公立の民営化についても方向性を探っていきたい。それから、以上のことについては短期でどこの法人をくっつけてという話になりませんので、中長期的なスパンの中で検討を行っていくと。それは説明させていただきました。

 これにつきましては、口頭で前回全協で言っただけでありまして、きのうの教育福祉委員会の中でも、当然この話が出ますので、きのうの委員会の中でペーパーにして配付させていただきました。きょう、事務局のほうにお願いして、お手元に届くと思います。用意してございますので。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、橋爪都市整備課長。



◎都市整備課長(橋爪博一君) 都市整備課長でございます。この議場の中でもたびたび議員さんからは過去にいろんな議論をさせていただきましたけれども、その経過については十分御承知だと思いますけれども、私どもは、南側の土地を買われたNPO法人の団体の方、それから建物の所有者の方と協議を昨年重ねてきましてこういう方向性になってきましたので、今全力でこの業務を行うということでありますので、過去の議論に戻るというようなお話し合いというのは当然ありません。したがいまして、この手続に関しましても、当然まだ公聴会とかいろんな審議会にかける。その上で初めて法的な手続が完了しますので、まだまだハードルがありますので、私どもはこれを全力で地元との協議に沿うような形にするということでございますので、できれば静かに静観していただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。田島議員、もうありませんか、ありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 橋爪課長はいつ市長になったのか。要するに課長、静観しているというのは、静観というよりもその当事者同士の話に任せるというのは、こちらも答弁しているので、見解を表明しているので。そんなことを聞いているんじゃなくて、市長に聞いているんです。今まで所有者に対してさんざん迷惑をかけたと最初から何十年もかけたと。それだけに、その中でいろいろ不信を持ったけど頑張ってくれた。それに対してどう思うですかと。新たにあそこが問題なくなって、有形文化財としての活用が始まったときは、そういう経過を踏まえて、いろんな市としての支援を惜しまないというぐらいのことを言うのが礼儀だと。その感想を聞いているんです。それなので、橋爪課長に別に聞いているわけじゃないし、心配せんでもいい。それを聞きたい。

 それで、もう一つは落合課長も別に課長、あなたが答えてくれなくてもいいで、これも市長に答えてもらいたい。



○議長(小笠原宏昌君) 落合部長ですよ。



◆15番(田島允雄君) 部長。5つの指針というのは、単なる市長の見解じゃないと。今後の道しるべというふうに言っているのかな。そういうふうなものとして提案しているじゃないかねと、そう言ってるだよ。あんなもの無視して今後いいかということじゃないと思うんだ。

 それで、特にその中で、私立の施設に対しては公設民営の方針も視野に入れている。そういうことでいいのかねって。今後の方針として。市長が提案したもので、市長が答えてもらいたい。

 なぜなら、もう一つ聞きたいんだが、この基本方針の中には見直しっていう計画を立てたけど、この方針見直しますという条項があるのは御存じだと思う。それに何て書いてあるか。ここに持っていますけど、4ページ、計画の見直しということで、10年ごとに見直すと。基本方針。それで関係する制度及び他の計画の変更等があって、この計画が大きく影響を受けると思われる場合は見直すと。提言は何て書いてあるかと。国や県がどういう動きをしているか。いいですか、12月、昨年度の。閣議決定した。それで、子供子育て新システムのことです。閣議決定したのは。これが現在、2011年の通常国会で成立を目指す方向に盛り込まれている。つまり、国の動きを承知した上で市長は5つの方針を出した。ですから、もし制度が変われば見直すのか見直さないかというのは重大な問題になってくる。もし見直しますと言えば、幾ら5つの方針を出したって、1年も立てばそんなことは知らないということになりかねんという情勢です。

 私は、市長が、これも、そういう動きも承知の上で5つの方針を出したということというふうに理解をしている。この5つの方針の賛否についてはいろいろ意見があるけれども、市として、今後のこういう立場で幼保施設に対する責任を持つという表明だというふうに思うわけ。この2つは市長の見解をお聞きしたい。部長はいいよ。市長の見解を聞きたいので。

 それで、こども医療費の受給券の問題だけど。ちょっとさっき言うのを忘れたけれど。結局、心配なのは、例えば国保未納者とか、家族というか。あるいは給食費を納めないとかっていうときに、何か受給券を申請しにくくなるという部分も出てきやへんかな。しかし、子供にはそんなことは平等だもんで、親がどうあろうと。なので、そういうのをひっくるめて徹底的な、周知徹底と、一人残らず受給券をやれる。そういう体制をつくりますかということも改めて聞きたい。この3つ。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。最初に、落合健康福祉部長。



◎健康福祉部長(落合哲郎君) 済みません、先にちょっと。今田島議員のほうから、この計画はというような、ちょっとあいまいな形で何の計画かよくわからなかったんですけど、今ちょっと私調べまして、それが平成20年3月の菊川市幼保施設整備計画の基本方針、これでよろしいですね。その中の8ページの中で、それまでいろいろな委員会での意見が出たものとかそういうものがありますけど、その提言では快適な施設であるとか、児童がすべて入園できるとか、できる限り希望の施設に入れるとか、これが提案されているわけです。その後、最後8ページのところで、国、県の動きということ、これ20年3月の段階ですけれども、幼保の一元化を含めた制度改正というのが国会で方針を盛り込まれておると。それから、県についてもそういうことを着手と報じられている。これが書いてあるわけです。

 今回、これからこちらが幼保整備に関する作業の道筋の中では、今言った、幼保というのはこの計画で提案されております。それをもとに定数、これも何人ぐらいというのが出ております。それで6カ所程度であるとか、園からいろんなことを聞くということで考えておりまして、それで、幼保園そのもののシステムは、きのうの委員会でも今回民主党が考えているのはとんでもない話だぞというような意見もございましたけれども、それはそれで、その幼保という方向というのは基本的には今現在こちらも考えておりますし、政府もどういうものを出すかわかりませんけど、考えている。

 それと同時に、各運営者、法人ですね。これが幼保ということで、市はやっておりますけれども、それぞれほんとにいいかどうかまたこれも意見を聞かなければわかりません。そういう意味で、この道筋というのは考えさせていただきたいということで、さきに現場のほうからの説明をさせていただきます。



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、栗田こどもみらい課長。



◎こどもみらい課長(栗田正弘君) こども医療費の関係でございますけれども、先ほど議員のほうから、漏れがあってはいけないということでお話がありました。実は、先ほど御説明をさせていただきました周知方法を実際に行った結果、現時点では対象年齢のお子様約94%の方にもう申請を既にいただいております。残りが数%ということになりますが、こうした方の中には、特に住所が不明になった方とかそういう方も含まれておりますので、そうした点においてはかなりの、もうほとんどのところを網羅しているとも言える数字ではないかというふうに考えております。また、1回、先ほど来ありますように、1回、月1回500円までの金額は月4回までということで御負担をいただきますけれども、それ以外は全部、これは現物給付の方法で対応しておりますので、それによって給付の漏れが出るとかそういうことはございませんし、またもしこの制度を使わずにもしかかった場合でも、先ほど申し上げましたとおり、償還払いの制度を持っておりますので、必ず確実に使われた方については差別することなく支払われると思いますので、その点については御安心いただければと思います。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁、市長。太田市長。



◎市長(太田順一君) まず、赤レンガの件ですが、私は当初から誠意を持って対応するということで言ってまいりまして、直近では、所有者のほうから要望がありまして、換地をしてもらいたいということで、今きちっと行政として対応しております。したがって、先ほど橋爪課長からありましたけど、まだこれから幾つのクリアしなければならないことがありますので、100%それでいくという問題ではありませんが、今後もきちっと所有者の要望に対して対応していきたいと思います。

 それから、もう一つの幼保園の件でありますが、これ私が全協でお話ししましたものは、基本方針について、そしてその後の建設計画についての話でありまして、この前の5つの視点というものは、落合議員にも答弁しましたように、落合部長のほうからの道筋でありまして、いろいろな考え方の中で今後きちっと幼保園についての取り組みというものは考えていくということでございます。



○議長(小笠原宏昌君) 以上で、15番 田島議員の質疑を終わります。

 以上で、通告による質疑は終わります。関連質疑はありますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。本件については、委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、委員会付託を省略します。

 これから討論に入ります。

 最初に、反対の方の討論を許します。16番 岩科鉄次議員。



◎16番(岩科鉄次君) 平成23年度一般会計補正予算(第2号)に反対の立場で討論をいたします。

 反対の理由は、幼保施設整備費2,570万円が計上されていることであります。

 公立幼保施設の統合新設は、市内の法人幼保園関係者には大きな出来事になります。なぜなら、公立幼保園児は約400名なのに対し法人経営の園児数は1,260名で3倍である上に、施設の状況、保育料においても公立優位という格差があるからであります。施設が老朽化した公立の内田保育園、加茂幼稚園を幼保一体化、将来民間委託方式を指針として建設するには、市内保育園児の約80%の保育を担っている法人関係者の理解と協力は欠かせない条件であります。議会に提出された平成22年2月の公立幼保運営施設整備提言書の提言に至った理由の要約意見書、平成22年12月の建設候補地選定の提言書を精読しても、法人関係者の見解、意見や要望の反映は見られません。つまり、このことに関して法人関係者との対話や意見聴取の努力がなされているか甚だ疑問であります。菊川市の子育て支援事業が公立と民営の共同事業で成り立っている以上、徹底した対話による相互理解がなければこれからがうまくいきません。

 議会審議での市の説明では、公立の内田保育園と加茂幼稚園を統合し、つまり幼保一元化を行い、平成26年4月に開園できる場所としている。つまり、結論を出していて議会に求めているにすぎないのが本案であります。しかも、施設建設は公的資金で行い、将来の運営は民営化方式の採用と説明されています。つまり、公的資金で広い敷地にゆったりとした施設が建設運営されれば、地域の要望や健やかな子育てを夢見て今まで献身してきた法人経営者にとっては、愉快なことではないはずであります。

 民主党政府が2013年度から導入する子供子育て新システムでは、金もうけ本位の企業を保育産業に参加させ、利潤を吸い上げることを許しています。企業がフランチャイズなどの方式で大規模に保育園を経営しつつ、それに伴う人材派遣業や給食産業を展開することによりもうけが生み出されます。

 現行制度では、保育園の施設、環境整備、運営費は国と自治体が保証し、家庭は能力に応じて保育料を払っていますが、新しいシステムになった場合にはこれらの補助金がなくなり、国、自治体からのお金はすべて個人への給付となり、個々の利用料が保育園に入り、保育園の運営もすべてそのお金で賄われるようになるかもしれません。保育事業の構造が大変革されるかもしれない心配の中では、菊川市はこれからの保育について法人経営者と広く深く意見を交流し、対応することこそが大切にすべきではないか。それがなされていないことが反対の理由であります。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 16番 岩科鉄次議員の反対討論が終わりました。

 続いて、賛成の方の討論を許します。8番 西澤和弘議員。



◎8番(西澤和弘君) 私は、平成23年度一般会計補正予算(第2号)につきまして、賛成の立場から討論いたします。

 今回の補正予算につきましては、歳入歳出にそれぞれ3億2,000万を追加する歳入歳出予算の総額補正のほか、債務負担行為と地方債の補正が計上されております。主な内容として、歳入においては普通交付税の交付額決定に伴う増額や前年度繰越金の確定による増額などが計上され、歳出においては台風関連の災害復旧事業費や東日本大震災を踏まえた防災機器・機材の整備費など、緊急に対応が必要な経費のほか、公共施設整備の財政需要に備えて設置されるまちづくり基金への積立金、幼保施設整備にかかわる基本設計委託料など、今後の菊川市の行政運営に欠かせない経費が計上されたものとなっております。これは、いずれも菊川市民の生活を支えていくために必要不可欠なものであると認められることから、私は本予算に賛成の意思を表明するものであります。

 なお、幼保施設整備においては、今後の菊川市幼児教育、また子育て支援のモデル園ととらえ、現在、現場で活躍されている私立、地区立の皆様との連携を今以上に密にし、今後の幼児施設のあり方について検討されることを教育福祉委員会において確認しております。

 今回の補正予算に計上された各事業が速やかに、かつ円滑に実施されることを要望申し上げ、本予算への賛成討論といたします。



○議長(小笠原宏昌君) 8番 西澤和弘議員の賛成討論が終わりました。

 続いて、反対の方の討論を許します。6番 鈴木 榮議員。



◎6番(鈴木榮君) 私は、平成23年第3回定例会議案第56号平成23年度菊川市一般会計補正予算(第2号)について、反対の立場で討論を行います。

 反対の項目はただ一つ、幼保施設整備費2,570万円の計上にあります。

 反対の理由です。その1、9月1日、市長は、老朽化した公立加茂幼稚園と公立内田保育園を合併し、河川菊川と上小笠川の合流点南部農村公園へ新築すると表明、そして翌日、定例会の初日となる2日には、同施設の設計調査費2,570万円を含む補正予算3億2,000万円を提案しました。そしてきょう、13日は採決しようとしております。

 教育施設の合併や場所を変えた建てかえは住民の間でも関心が高く、15年以上前からの要望でもありました。したがって、その決定には慎重かつ十分な住民間の意見交換が必要であります。しかし、市長表明からたったの13日間で採決しようというのは余りにも拙速過ぎます。どちらかというと、まだ住民間では何も話し合いが行われていない現状にあります。もっと議会を含めた関係者間の議論が必要であります。

 反対その2、市長はかねてから住民の意見を聞くと何度も表明されました。しかし、その後、住民間で話し合いが行われたという形跡はありません。事務当局は、以前、現在の比較検討した場所とは異なる場所を指定し、意見聴取したの一点張りです。南部農村公園の近くの住民の人にも、あの場所は望まない。その地元の自治会長もよく説明のないまま話が進んでいると言っています。

 反対その3、候補地の選定理由がわかりにくいこと。市の選定理由は、簡単にいうと、1、合併特例債の活用、2、遺跡が出ないこと。3、その広さであります。長池地区は、遺跡が出るから特例債が活用できないという結論になっています。しかし、地元住民に言わせると、遺跡は多分出ない。周りにビルが4棟も建っているのに遺跡は出ていない。その場の地質も沼地で、昔も人が住める場所ではなかったといいます。

 反対その4、候補地の選定理由が保護者や児童の視点に立っていないことにあります。候補地の選定で大切なことがあります。それは学童の安全確保、職員の安全確保、学童の教育環境、保護者の利便性であります。南部農村公園は、2河川の中州であり、市の浸水ハザードマップにも色濃く出ております。東海地震による巨大津波は考えたくありませんが、古文書に、宝永自身地震のとき、これは1633年、マグニチュード7だったそうですが、大頭龍神社から海が見えたとあります。多分奈良野あたりまで津波が来たということだと思います。それ以上に豪雨時の対応です。新設建物への浸水被害は少ないと思いますが、交通路は必ず浸水します。陸の孤島となって幼児を長時間保護できますか。また、秋は日暮れが早くなります。女性が主体の職場で、民間が全くない真っ暗な農業振興地域で安全に帰宅できると保証できますか。保護者は通勤や買い物の道筋で子供を受け取りたいと思っています。市街地方面は便利なはずです。また、周辺に民家のある地域では、子供は住民が自然に交流できるよい教育環境にあります。他にもよい土地はいっぱいあると思います。

 反対その5、市長の選定5条件を見ると、そのほとんどが長池地区有利と私には映ります。遺跡の出る出ないの1つだけの理由に見えます。これから30年、40年続く大切な幼児施設ということを考えれば、後悔しないためにももう少し時間をかけて慎重に検討すべきであります。

 反対その6、今まで長い年月をかけてそれぞれの努力により公立・私立のすみ分けが行われてきました。そして、その結果、微妙なバランスの上に現在成り立っております。公立と私立のすみ分けです。今回のこの予算は大きく変えることになります。これで私立・公立にとって一体よいんでしょうか。もう少し細かく気を使うべきだと思います。

 反対その7、南部農村公園は、現在ソフトボール等愛好者がおります。運動公園もサッカー場に変わり、広い場所が次々と減っております。そのような人たちの理解は得られるでしょうか。また話はされたでしょうか。

 以上のことから、したがって、幼保施設整備費2,570万円を含む今回の補正予算は、余りにも重要な事柄であるにもかかわらず、拙速過ぎると判断します。私は反対といたします。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 6番 鈴木 榮議員の反対討論が終わりました。

 続いて、賛成の方の討論を許します。3番 高柳和弘議員。



◎3番(高柳和弘君) 私は、平成23年度菊川市一般会計補正予算(第2号)につきまして、賛成の立場から討論いたします。

 今回の補正予算には、市民生活に直結した緊急対応を要する事業が計上される中、これまで多くの時間をかけて検討が進められてきた幼保複合施設の基本設計等に係る経費が計上されることとなりました。市内の保育施設の現状を見ますと、平成22年度に、合併前からの懸案であったすべての幼稚園・保育園の耐震化が終了し、当面の安全は確保がなされました。しかしながら、築30年を超える施設は16園中9園あり、今後については平成20年3月策定の菊川市幼保施設整備計画基本方針に基づき、まず老朽化施設の更新を進めることとともに、適正規模と配置バランスを考慮し、幼保複合施設を含めた施設整備を目指すこととなっております。

 そのような中、これまで菊川市公立等幼稚園・保育園運営及び施設整備検討委員会において、老朽化が著しく保育環境の改善が望まれていた加茂幼稚園と内田保育園を幼保一体化施設として改築する検討がなされてきたところであります。現在の少子化傾向から見て、経済的な観点や国の方針、また市検討委員会の提言等からも、今後の幼保施設については一体化が基本であると考えます。

 今回の加茂幼稚園と内田保育園の幼保一体化施設では、市内で初めてのケースとしてモデル的施設となり、多様な保育と教育を行う施設を目指すものです。その施設の建設予定地が市長から示されたことは、旧菊川町時代からの懸案事項における1つの大きな前進であると考えます。乳幼児を適正な保育環境下で健康に健やかに育てる場所づくりの第一歩として、今回の補正予算において基本設計料等が計上されたことは新しい施設として一日でも早い開園を望む声にこたえるものであり、本事業の推進にかなうものであると認められるものであります。

 浸水対策や防犯につきましては、市当局に対し議会からも強く要望してきており、市長初め担当課からも万全を期するとの答えをいただいております。保護者を初め関係者の方々と十分な調整を図る中で、本事業の執行に努められることをお願い申し上げ、本予算への賛成討論といたします。



○議長(小笠原宏昌君) 3番 高柳和弘議員の賛成討論が終わりました。

 以上で、反対、賛成の方の討論を終わります。

 お諮りします。これより採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。

 議案第56号 平成23年度菊川市一般会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(小笠原宏昌君) 起立多数。よって、議案第56号は原案のとおり可決しました。

 ここで2時20分まで休憩といたします。



休憩 午後 2時06分



再開 午後 2時17分





○議長(小笠原宏昌君) 休憩前に引き続き会議を開きます。



────────────────────────────────────────





△議案第57号の質疑、採決 



○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第7 議案第57号 平成23年度菊川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。

 本件について質疑の通告がありますので、これを許します。12番 北沢俊一議員。



◆12番(北沢俊一君) 国保の関係についてわからないことがあるものですから質疑をさせていただきます。

 今回の減額は、支払い基金による確定というふうに伺っておりますけれども、私が承知しているところは、後期高齢者制度というのがどちらかというと固まりになっているのでよく理解できるんですけれども、前期の場合には政管健保とかあるいは社会保険とか、そういうところから納付があって支払い基金から交付金という形でおりてくる。

 今、高齢者がすごい動いているわけです。つまり、2015年になると65歳も団塊の世代が超えていく。そういうような状況の中で、当然その政管健保あるいは社会保険とそれから国保の関係の高齢者の存在率というのがまるきり変わってくるんです。そういう中で、この交付金の減額というのは、当然動くというふうに考えられるんですが、そこら辺のところの最近の状況といいますか、それが今回出たのか、あるいは全然また別のところに要因があるのか、その辺のところについて御説明をいただきたいということであります。



○議長(小笠原宏昌君) 北沢議員の質疑が終わりました。答弁を求めます。赤堀市民課長。



◎市民課長(赤堀剛司君) 北沢議員の御質問にお答えします。

 最初に、前期高齢者交付金そのものの仕組みについて少し説明をさせていただきたいと思います。前期高齢者交付金につきましては、各保険における前期高齢者の加入割合によって左右されております。前期高齢者の加入割合が全体平均より多い国保などが交付金の対象となりますが、加入割合の少ない健保組合等は納付の対象となっております。

 その交付金ですが、前期高齢者の給付費及び前期高齢者が負担する後期高齢者支援金の額をもとに算定するという仕組みでありまして、当該年度につきましては概算により交付し、2年後に精算が行われるというものでございます。

 減額の主な要因でございますが、21年度分につきまして前期高齢者給付費、加入者、加入率及び後期高齢者支援金額のいずれもが概算交付の際に算定されてくる額より実績額が下回ったことに原因があると思っております。

 次に、国保会計の影響につきましてですが、前期高齢者が年々増加してくることにより、この交付金が減少傾向にあるということまでは考えておりませんので、単年度を見れば影響がある年もあろうかと思いますが、長期的に見れば特に問題はないと考えております。

 以上です。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。北沢議員、再質問ありますか。北沢議員。



◆12番(北沢俊一君) まさに、そこの影響がないというところがちょっと気になっていたんで、私の承知しているところですと、いわゆる納付金というのは私も先ほど申し上げましたけれども、要するに高齢者がいる割合が多いところが交付を受けて、そうでないところは納付するということなんです。ところが、例えば会社なんかの社会保険なんていうのは、ほんとに2%か3%くらいしかいないです。政管なんかでも、これデータによって違うんでしょうけれども、せいぜい数%ぐらい。国保がまるきり多いわけです。なので、そういうバランスが崩れれば当然この影響というのは僕はあると思うんですけれども、影響がないというのは言い切れるんですか。それだけもう一度確認します。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁を求めます。赤堀市民課長。



◎市民課長(赤堀剛司君) 市民課長でございます。現在の仕組みですと、2年後に精算が行われるという仕組みのもとにこの制度がございますので、先ほど議員が申された団塊の世代の方が前期高齢者に加入する。その後後期高齢者に移行していくという部分での影響というのは確かに全くないとは言い切れませんけれども、2年後の精算という仕組みにおいてはそれほど今のところは影響がないという判断であります。



○議長(小笠原宏昌君) 再質疑ありますか。



◆12番(北沢俊一君) わかりましたが、仕組み上は、数字でなぞると影響はないんですけれども、この仕組みそのものが僕とは成り立たなくなるということをちょっと心配しているものですから、そのことで課長の見解を伺ったんですが、課長はそれは心配ないということでありますので、これ以上質問はいたしません。



○議長(小笠原宏昌君) 12番 北沢議員の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑を終わります。関連質疑はありますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。

 議案第57号 平成23年度菊川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおりに決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第57号は原案のとおり可決しました。



────────────────────────────────────────





△議案第58号の質疑、採決 



○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第8 議案第58号 平成23年度菊川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。

 本件について質疑の通告がありません。以上で質疑を終わります。

 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。

 議案第58号 平成23年度菊川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおりに決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第58号は原案のとおり可決しました。



────────────────────────────────────────





△議案第59号の質疑、採決 



○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第9 議案第59号 平成23年度菊川市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。

 本件について質疑の通告がありますので、これを許します。16番 岩科鉄次議員。



◆16番(岩科鉄次君) 質問は簡単なことで、これによって基金の積立金の額は幾らになるか、それだけお聞きしたい。



○議長(小笠原宏昌君) 岩科議員の質疑が終わりました。答弁を求めます。坂部長寿介護課長。



◎長寿介護課長(坂部正雄君) 長寿介護課長でございます。岩科議員の御質問にお答えします。

 介護保険保険給付支払準備基金は、決算書にもございますとおり、決算年度末現在で1億9,559万7,415円となります。今回、平成22年度決算に伴う第1号被保険者保険料剰余金の確定により、基金積立金として3,015万6,000円を補正いたしますので、補正後の基金残金の合計は2億2,575万3,415円となる見込みでございます。



○議長(小笠原宏昌君) 答弁が終わりました。岩科議員、よろしいですか。16番 岩科議員の質疑は終わります。

 以上で、通告による質疑を終わります。関連質疑はありますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(小笠原宏昌君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。

 議案第59号 平成23年度菊川市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおりに決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第59号は原案のとおり可決しました。



────────────────────────────────────────





△議案第60号の質疑、採決 



○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第10 議案第60号 平成23年度菊川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。

 本件について質疑の通告がありません。以上で質疑を終わります。

 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。

 議案第60号 平成23年度菊川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおりに決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第60号は原案のとおり可決しました。



────────────────────────────────────────





△議案第61号の質疑、採決 



○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第11 議案第61号 東遠学園組合規約の変更についてを議題とします。

 本件について質疑の通告がありません。以上で質疑を終わります。

 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。

 議案第61号 東遠学園組合規約の変更については、原案のとおりに決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第61号は原案のとおり可決しました。



────────────────────────────────────────





△議案第62号〜議案第63号の質疑、採決 



○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第12 議案第62号 菊川市道路線の認定について及び議案第63号 菊川市道路線の変更についての2件を一括議題とします。

 本件について質疑の通告がありません。以上で質疑を終わります。

 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認め、採決します。

 最初に、議案第62号 菊川市道路線の認定については、原案のとおりに決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第62号は原案のとおり可決しました。

 続いて、議案第63号 菊川市道路線の変更については、原案のとおりに決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(小笠原宏昌君) 起立全員。よって、議案第63号は原案のとおり可決しました。



────────────────────────────────────────





△散会の宣告 



○議長(小笠原宏昌君) 以上で、本日予定した日程はすべて終了しました。

 次の会議は、29日木曜日午前9時から当議場で開催しますので、定刻までに御参集ください。

 本日は、これをもって散会とします。



散会 午後 2時30分