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静岡県 菊川市

平成 23年 9月定例会(第3回) 09月02日−01号




平成 23年 9月定例会(第3回) − 09月02日−01号









平成 23年 9月定例会(第3回)


平成23年第3回菊川市議会定例会会議録

議 事 日 程(第1号)

平成23年9月2日(金)午前9時開会 
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸報告
日程第 4 報告第 8号 平成22年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
日程第 5 議案第41号 菊川市まちづくり基本条例の制定について
      議案第42号 菊川市税条例等の一部改正について
      議案第43号 菊川市都市計画税条例の一部改正について
      議案第44号 菊川市下水道条例の一部改正について
      議案第45号 菊川市予防接種健康被害調査委員会条例の制定について
日程第 6 議案第46号 平成22年度菊川市一般会計歳入歳出決算の認定について
      議案第47号 平成22年度菊川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第48号 平成22年度菊川市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第49号 平成22年度菊川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第50号 平成22年度菊川市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第51号 平成22年度菊川市営保養センター「小菊荘」特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第52号 平成22年度菊川市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第53号 平成22年度菊川市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第54号 平成22年度菊川市病院事業会計決算の認定について
      議案第55号 平成22年度菊川市水道事業会計決算の認定について
日程第 7 議案第56号 平成23年度菊川市一般会計補正予算(第2号)
      議案第57号 平成23年度菊川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
      議案第58号 平成23年度菊川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
      議案第59号 平成23年度菊川市介護保険特別会計補正予算(第1号)
      議案第60号 平成23年度菊川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
日程第 8 議案第61号 東遠学園組合規約の変更について
日程第 9 議案第62号 菊川市道路線の認定について
      議案第63号 菊川市道路線の変更について
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本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
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出席議員(17名)
     1番  水 野 貞 幸 君     2番  内 田   隆 君
     3番  高 柳 和 弘 君     4番  伊 藤 芳 男 君
     5番  宮 城 力 弘 君     6番  鈴 木   榮 君
     7番  清 水 一 男 君     8番  西 澤 和 弘 君
     9番  落 合 良 子 君    10番  伊 藤 壽 一 君
    11番  岡 本 徳 夫 君    12番  北 沢 俊 一 君
    13番  すずき 麗 華 君    14番  河原崎 光 雄 君
    15番  田 島 允 雄 君    16番  岩 科 鉄 次 君
    17番  小笠原 宏 昌 君
欠席議員(なし)
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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
  市     長   太 田 順 一 君   副  市  長  石 田 辰 芳 君
  教  育  長   石 原   潔 君   総務企画 部長  伊 藤   茂 君
  生活環境 部長   高 岡 正 和 君   健康福祉 部長  落 合 哲 郎 君
  建設経済 部長   笹 瀬   厚 君   教育文化 部長       伊 藤   崇 君
  消  防  長   岡 本 吉 弘 君   市立病院事務部長兼医事課長 野 賀   済 君
  総 務 課 長   沢 崎 久 雄 君   財 政 課 長       赤 堀 慎 吾 君
  企画政策 課長   原 田 修 一 君   税 務 課 長       坂 部 雅 司 君
  市 民 課 長   赤 堀 剛 司 君   下 水 道 室長      澤 島 延 行 君
  水 道 課 長   坪 井 良 知 君   長寿介護 課長       坂 部 正 雄 君
  商工観光 課長   赤 堀 広 行 君   会 計 管理者       妻 木   久 君
  市立病院総務課長  松 下 貴 浩 君   代表監査 委員       太田原   浩 君
  議会選出監査委員  伊 藤 芳 男 君
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事務局職員出席者
  議会事務局長    藤 田 一 郎     書記            金 原 伸 吉






開会 午前 9時00分





△開会の宣告 



○議長(小笠原宏昌君) 改めておはようございます。

 皆さん、それぞれ平成23年第3回菊川市議会定例会に御参集いただきありがとうございます。

 ただいまの出席議員数は17人です。法第113条の規定による定足数に達しておりますので、平成23年第3回菊川市議会定例会を開会いたします。

 なお、会議中、上着の着用は御随意に願います。

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。



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△会議録署名議員の指名 



○議長(小笠原宏昌君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 今期定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって、7番 清水一男議員、8番 西澤和弘議員を指名します。



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△会期の決定 



○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第2 会期の決定を議題とします。

 お諮りします。今期定例会の会期は本日から9月30日までの29日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小笠原宏昌君) 異議なしと認めます。

 会期は本日から9月30日までの29日間に決定いたしました。



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△諸報告 



○議長(小笠原宏昌君) 日程第3 諸報告を行います。

 私からはございません。

 次に市長から行政報告の申し出をいただいておりますので、これをお受けいたします。太田市長。市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) おはようございます。本日は、菊川市議会第3回定例会に御参集くださいましてありがとうございます。

 ただいま、29日間の会期を決定いただきましたが、会議中、上程議案の御審議、特に22年度各会計の決算認定について御審議いただくほか、一般質問等の御指導よろしくお願いいたします。

 それでは、第2回の定例会以降の行政報告を申し上げます。

 この期間におきましても、多くの事業や行事が開催されておりますので、主だったものを報告させていただきます。

 まず、6月4日にはアエル河川敷を会場に水防訓練を実施し、7月3日には、アエル駐車場において、消防査閲大会が行われました。団員の皆さんの日ごろからの訓練に感謝申し上げるとともに、東日本大震災以後、防災意識が非常に高まる中で重要な役割を担っていただくものと思っております。

 7月19日からは、横地地区を皮切りに、8月27日にかけて、市内11地区においてまちづくり懇談会を開催しました。今年は「防災対策」をテーマに意見交換をいたしました。議会の皆さまにもご出席いただきまして、ありがとうございました。

 7月20日には、新しく26名の農業委員が決まり、当市農業の振興を担っていただいております。

 8月に入りまして、1日には、「家庭医療センターあかっちクリニック」がオープンし、今後の地域医療拠点として活用されております。

 3日には、市内公立小中学校12校のグラウンドにおいて、空間放射線量の測定を行いました。測定結果から、健康への影響を心配する必要がないレベルと確認されました。

 5日・6日には、恒例の菊川夜店市が行われ、今年も大勢の皆さんで賑わいました。

 7日には、菊川市陸上選手権大会がエコパスタジアムで開催され、市内外から1,265人の方に参加いただきました。選手たちは暑さの中、70種目で日頃の練習の成果を競い合いました。

 13日には、戦没者追悼式が舟岡山招魂社で執り行われました。

 15日には、おがさセントラルパークでふるさと夏祭りおがさが開かれ、夜店市同様、こちらも大勢の皆さんで賑わいました。

 夏休みの間に、市内の小学校へ給茶機が設置され、子供たちは2学期からおいしいお茶を飲むことができるようになりました。

 9月1日、昨日ですが、防災訓練を実施いたしました。例年、余地型で実施していたものを、発生型を想定して、情報伝達訓練、職員の動員訓練や津波被害が心配される市南部地域の視察も行いました。

 以上、この期間の主な行事を申し上げて、私からの行政報告とさせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(小笠原宏昌君) 以上で諸報告を終わります。



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△報告第8号の上程、説明 



○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第4 報告第8号 平成22年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてを議題とします。

 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 報告第8号の平成22年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてでございます。地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定に基づく報告でございます。

 詳細については、担当が内容を説明いたしますのでよろしくお願いします。



○議長(小笠原宏昌君) 提案理由の説明が終わりました。

 続いて報告の内容説明を求めます。赤堀財政課長。

         〔財政課長 赤堀慎吾君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 報告第8号の内容説明が終わりました。

 それでは、ここで監査委員に審査の報告を求めます。太田原代表監査委員。代表監査委員。



◎代表監査委員(太田原浩君) おはようございます。ただいま議長より報告を求められました平成22年度決算に基づく菊川市健全化判断比率及び3事業会計の資金不足比率の審査の内容につきまして御報告申し上げます。

 これにつきましては、私と伊藤芳男監査委員によりまして担当者より説明を聴取し、審査をいたしました。お手元の意見書の1ページをごらんください。

 まず、審査の概要ですが、この健全化審査及び経営健全化審査は、市長から提出されました健全化判断比率及び資金不足比率並びにその算定の基礎となる事項を掲載した書類が適正に作成されているかどうかを主眼として実施いたしました。

 審査の結果でありますが、審査に付されました健全化判断比率及び資金不足比率並びにその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められました。

 次に、菊川市全体の健全化判断比率でありますが、表をごらんください。昨年度と同様実質赤字、連結実質赤字が出ていませんので数字が出ません。括弧内の数値は早期健全化基準を示す数値であります。実質公債費比率は17.8%となっております。

 また、将来負担比率は113.6%で昨年度に比べ24.3ポイント改善しております。これは主に19年度から22年度にかけ公的資金補償金免除、繰り上げ償還等により将来負担額である起債残高が減少したことによるものであります。

 2ページの一番下段をごらんください。是正改善を要する事項でありますが、特に指摘すべき事項はありません。

 次に、3事業会計の資金不足比率でありますが、3ページをごらんください。3事業会計とも昨年度と同様資金不足となっておりませんので数字が出ておりません。括弧内の数値は事業ごとに算出されます事業規模に対する資金剰余額の比率であります。

 個別意見でありますが、今、申し上げましたとおり、平成22年度における資金不足額は3事業会計において生じておりません。ただ、病院事業会計は昨年度に比べ比率が落ちていますので、今後の推移を見守る必要があろうかと思います。

 次に、是正改善を要する事項でありますが、特に指摘すべき事項はありません。

 以上、報告といたします。



○議長(小笠原宏昌君) 報告第8号の審査の報告が終わりました。



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△議案第41号〜議案第45号の上程、説明 



○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第5 議案41号 菊川市まちづくり基金条例の制定についてから、議案第45号 菊川市予防接種健康被害調査委員会条例の制定についてまでの5件を一括議題とします。

 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 初めに、議案第41号の菊川市まちづくり基金条例の制定についてでございます。

 新たな施設整備と既存施設の修繕等、公共施設整備のための財源の計画的な確保と財政負担の平準化を図り、もって計画的にまちづくりを推進していくため、本条例を制定するものであります。

 次に、議案第42号の菊川市税条例等の一部改正について及び議案第43号の菊川市都市計画税条例の一部改正についてございます。

 地方税法等の一部を改正する法律の制定及びその他本条例の所要の整備を行うため、本条例を改正するものであります。

 次に、議案第44号の菊川市下水道条例の一部改正についてございます。

 本条例第9条に規定する、日本下水道協会静岡県支部の名称変更に伴い、本条例を改正するものであります。

 終わりに、議案第45号の菊川市予防接種健康被害調査委員会条例の制定についてでございます。

 現行の菊川市予防接種健康被害調査委員会条例を大幅に見直す必要が生じたため、条例の全部を改正するものであります。

 詳細については、担当が内容を説明いたしますので、御審議の上お認めくださいますようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 提案理由の説明が終わりました。

 続いて議案の内容説明を求めます。

 最初に議案第41号について、赤堀財政課長。

         〔財政課長 赤堀慎吾君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、議案第42号及び議案第43号について。坂部税務課長。

         〔税務課長 坂部雅司君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、議案第44号について。澤島下水道室長。

         〔下水道室長 澤島延行君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、議案第45号について。落合健康福祉部長。

         〔健康福祉部長 落合哲郎君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 以上で、議案第41号から議案第45号の内容説明が終わりました。



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△議案第46号〜議案第55号の上程、説明 



○議長(小笠原宏昌君) ただいまから平成22年度菊川市一般会計ほか9会計の決算審議を行います。

 伊藤芳男議員は監査委員席へ移動をお願いします。

 それでは、日程第6 議案46号 平成22年度菊川市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、議案第55号 平成22年度菊川市水道事業会計決算の認定についてまでの10件を一括議題とします。

 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 初めに、議案第46号の平成22年度菊川市一般会計歳入歳出決算の認定についてでございます。

 歳入決算額は184億3,045万7,243円で、予算現額に対する割合は98.9%でございます。一方、歳出決算額は177億4,131万6,070円で予算現額に対する執行率は、95.2%でございます。この執行率については、翌年度への繰越事業としたきめ細かな交付金事業や地域活力基盤創造交付金事業及び消防庁舎建設事業や横地小学校校舎増築事業などの関係から、全体の執行率が95.2%となっておりますが、事業の進捗率といたしましては順調に推移したものと考えます。

 また、歳入歳出差引額は6億8,914万1,173円でございますが、繰越明許費繰越額の1億2,971万5,600円を除く5億5,942万5,573円が実質収支額でございます。

 次に、議案第47号の平成22年度菊川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。

 歳入決算額は、42億419万8,758円、歳出決算額は、40億79万696円でございます。また、歳入歳出差引額の2億340万8,062円については、平成23年度へ繰り越しいたします。

 次に、議案第48号の平成22年度菊川市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。

 歳入決算額は1,125万3,752円、歳出決算額は1,116万5,743円でございます。今年度より老人保健の特別会計は廃止となりましたので、歳入歳出差引額の8万8,009円については、平成23年度菊川市一般会計へ清算金として引き継ぎました。

 次に、議案第49号の平成22年度菊川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。

 歳入決算額は3億2,920万2,873円、歳出決算額は3億2,814万2,073円でございます。また、歳入歳出差引額の106万800円については、平成23年度へ繰り越しいたします。

 次に、議案第50号の平成22年度菊川市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定でございます。

 歳入決算額は27億3,059万1,169円、歳出決算額は26億7,011万5,101円でございます。また、歳入歳出差引額の6,047万6,068円については、平成23年度へ繰り越しいたします。

 次に、議案第51号の平成22年度菊川市営保養センター「小菊荘」特別会計歳入歳出決算の認定でございます。

 歳入及び歳出決算額はそれぞれ1,147万1,797円であり、差引残額はございません。平成22年度から指定管理者による管理運営となり、小菊荘特別会計は今年度より廃止となりましたので平成22年度が清算年度となります。

 次に、議案第52号の平成22年度菊川市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について、歳入及び歳出決算額はそれぞれ3万6,201円でございます。

 次に、議案第53号の平成22年度菊川市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、歳入決算額は7億338万4,102円、歳出決算額は7億326万7,102円でございます。また、歳入歳出差引額の11万7,000円については、平成23年度へ繰り越しいたします。

 次に、議案第54号の平成22年度菊川市病院事業会計決算の認定についてでございます。

 平成22年度に受け入れた入院患者数は、延べ7万411人、1日当りの平均は192.9人で、病床利用率は84.1%でありました。また、外来患者数は13万7,258人、1日当たりの平均は562.5人でありました。

 これら病院事業の損益収支については、収益は48億7,037万1,449円、費用は51億7,331万6,959円で、差引3億294万5,510円の赤字決算となりました。この赤字決算の主な理由は、厳しい診療報酬制度などによるものでございます。また、資本的収支の主な事業につきましては、外来部門の電子カルテ化、太陽光発電システム導入などによるものでございます。

 終わりに、議案第55号の平成22年度菊川市水道事業会計決算の認定についてでございます。

 平成22年度の給水人口は4万6,927人、給水戸数は1万7,045戸、水道事業の収益的収入は12億2,327万950円、支出が11億6,442万9,686円となり、差し引き5,884万1,264円の純利益となりました。また、資本的収入においては、142万6,950円、支出は3億6,012万4,322円でございます。

 以上、議案第46号から第55号まで10件の概略でございます。詳細については、担当が内容を説明いたしますので、御審議の上お認めくださいますようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 提案理由の説明が終わりました。

 続いて議案の内容説明を求めます。

 最初に議案第46号 一般会計決算について、妻木会計管理者。

         〔会計管理者 妻木 久君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 内容説明が終わりました。

 それでは、ここで監査委員に決算審査の報告を求めます。太田原代表監査委員。



◎代表監査委員(太田原浩君) ただいま議長より報告を求められました平成22年度各種会計の歳入歳出決算及び基金運用状況の審査意見について御報告申し上げます。

 お手元の意見書をごらんください。

 過日、8月24日付にて伊藤芳男監査委員と連名にて菊川市長あてに審査の意見書を提出いたしました。

 その内容でありますが、1ページをお開きください。

 審査の対象でありますが、平成22年度菊川市一般会計、平成22年度各特別会計、平成22年度の病院、水道の企業会計及び基金運用状況であります。

 次に、審査の期間でありますが、平成23年6月3日から7月27日まででありました。

 次に、審査の方法ですが、各会計の歳入歳出決算書及び附属書類について地方自治法及びその他の関係法令等に準拠して作成されているか、計数が正確であるか、確認を行ったほか、予算の執行及び事務処理が適正かつ効率的で合理性を持って進められたかを会計管理者及び関係職員から説明聴取を求め審査いたしました。

 審査の結果でありますが、2ページをお開きください。

 審査に付されました各会計の歳入歳出決算書及びその附属書類は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、その計数は関係諸帳簿と符合し正確であると認められました。

 また、予算の執行についてもその目的に沿っておおむね適正であると認められました。

 次に、決算の概要でありますが、一般会計につきましては3ページをお開きください。

 平成22年度の一般会計決算の総額は、歳入184億3,045万7,243円、歳出177億4,131万6,070円で、差し引き額は6億8,914万1,173円となりました。なお、実質収支額、単年度収支額、実質単年度収支額はごらんのとおりであります。

 また、最近3カ年の決算概要は表のとおりであります。

 次に、予算の執行状況でありますが、4ページをお開きください。

 歳入歳出につきまして表のとおりとなっております。

 次に、市債の状況ですが、5ページの表のとおりでありますが、22年度末現在高は191億7,836万4,821円となっておりまして、21年度末よりも2億4,701万7,482円の減額となっております。

 次に、6ページの財政状況でありますが、それぞれの財政指標はごらんいただきたいと思います。

 この中で7ページの下段?の実質公債費比率でありますが、22年度は15.70%となっております。これによりまして過去3カ年の平均が17.8%となり、18%を下回りましたので、新規地方債発行について県知事の許可団体から協議団体となることができました。

 次に、歳入歳出の構成でありますが、これにつきましては9ページ、10ページをごらんください。

 次に、歳入歳出の款別決算状況でありますが、歳入については12ページの表のとおりであり、具体的説明は次ページ以降にございますのでごらんいただきたいと思います。

 歳出につきましては18ページの表のとおりでありますが、款別にそれぞれ審査所見を述べさせていただいておりますのでごらんいただきたいと思います。

 ちなみに1款の議会費につきましては、19ページの上段に記載してございます。

 歳出で多少申し上げたいのは、3款民生費ですが、22ページをごらんください。

 審査所見のエの欄ですが、愛育保育園と菊川保育園の工事が完了しまして、市内のすべての保育園、幼稚園の園舎が耐震基準を満たす施設となりました。したがって、今後は築30年以上となる老朽化施設の整備が求められます。また、少子化や保育制度の変更も想定され、整備にあわせて再編も検討課題となっております。本年、選定中となっております加茂幼稚園、内田保育園の統合はモデル事業となりますから、早急に市全体の再編整備計画を確立することが望ましいと感じたところであります。

 次に、4款衛生費で23ページのイの欄ですが、ごみの分別の徹底により1人1日当たりのごみ量が18年度の697グラムから602グラムとなって実に13.6%減少し、目標値の670グラムを大きく下回っております。県下の市の中では一番の実績となっております。引き続き市民への啓発をお願いしたいと思います。

 次に、7款商工費ですが、25ページの一番下段をごらんください。

 お茶は何といっても菊川市の基幹産業であります。しかも全国的に有名になりました深蒸し茶発祥の地であります。掛川市に負けないようなPRを望みたいと思います。

 次に8款土木費では、27ページのイの欄ですが、菊川駅南土地区画整理事業ですが、懸案の建物移転補償問題が解決へと動き出しましたので、早期の完了を望みたいと思います。

 次に、9款の消防費では、28ページのアの欄ですが、女性消防団員が活動しております。活動の幅を広げていただき、さらなる活躍を期待したいと思います。イの欄ですが、消防救急の業務は広域でやるほどメリットがあるわけですから、ぜひ、東遠3市の広域化と5市1町の通信指令業務共同運用化について話を進めていただきたいと思います。

 また、消防庁舎については、市民の安心・安全を守る拠点施設です。早期に整備されるよう望んでおります。

 次に、10款教育費では30ページをごらんください。

 アの欄ですが、小笠南と堀之内小の室内運動場が新築整備され、良好な環境整備が進められました。しかしながら、施設設備の経年劣化も同時に進行しております。各学校が良好な教育環境を保っていくには、適切な維持管理と長期的、計画的な取り組みが必要であります。ぜひこの点を留意していただきたいと思います。

 次に、総括的所見でありますが、33ページ以降をごらんください。

 (1)決算の概要について、(2)財政指標から見た決算について、(3)工事請負、委託業務及び物品購入について、現地監査を含めた審査結果からの所見につきましては、それぞれごらんいただきたいと思います。

 35ページをごらんください。

 結びのところでありますが、日本経済は着実に持ち直してきているとされるも、円高・株安基調は変わらず、米国の景気減速や欧州各国の財政悪化なども懸念される中、景気の見通しは不確実性が高く、景気の下振れリスクにより留意すべき情勢と指摘されております。さらに本年3月の東日本大震災とそれに伴う原発事故が重なり、雇用不安、食品の安全に対する不安、子ども手当の事実上の廃止や消費税の増税論などにより、政治経済は不透明感が高く、国民の生活は大変厳しいものになっています。このような中、本市においても大変厳しい財政状況ではありますが、地域活力基盤創造交付金事業、地域活性化経済危機対策臨時交付金事業、地域活性化きめ細かな臨時交付金事業など、国の政策的事業を積極的に推進し、住民の生活基盤安定化に寄与していると認められます。

 また、市債も1億2,500万円余の繰り上げ償還をするなど、将来負担を減らす一方、財政調整基金として3億7,200万円余を積み増すなど、基金残高も総額24億9,200万円余とし、将来の財政需要に備えている姿勢が認められます。

 今後も国の政策動向を見極め、対費用効果の高い事業を取り入れるとともに、市民要望の高い事業を優先し、さらなる市民生活の向上に向けて努力されるよう念願する次第です。

 最後に基金の運用状況でありますが、36ページをごらんください。

 平成22年度の基金運用状況の審査については、関係書類と照合し、執行目的並びに効果等について聴取いたしました。

 地方自治法第241条に基づく財政調整基金、減債基金のほか、地域基盤整備の推進、社会福祉の充実、教育文化振興等を目的とした積立金であり、いずれも適切な管理運用と認められました。

 基金別の年度内の動き、年度末の残高につきましては表のとおりであります。

 以上、報告といたします。



○議長(小笠原宏昌君) 議案第46号の決算審査の報告が終わりました。

 ここで10時30分まで休憩といたします。



休憩 午前10時22分



再開 午前10時31分





○議長(小笠原宏昌君) 休憩を閉じて会議を再開いたします。

 続いて、議案第47号 国民健康保険特別会計決算、議案第48号 老人保健特別会計決算及び議案第49号 後期高齢者医療特別会計決算について、内容説明を求めます。赤堀市民課長。

         〔市民課長 赤堀剛司君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 内容説明が終わりました。

 それでは、ここで監査委員に決算審査の報告を求めます。伊藤監査委員。



◎議会選出監査委員(伊藤芳男君) それでは、皆さんのお手元の審査意見書の37ページをごらんください。

 国民健康保険特別会計の審査報告をいたします。

 平成22年度の決算は、歳入決算額42億419万8,758円、歳出決算額40億79万696円、歳入歳出差し引き額2億340万8,062円となっております。

 次の歳入歳出状況、これにつきましてはそれぞれの二つの表をごらんをいただきたいと思います。

 続きまして、38ページの(2)歳入歳出の項目別の決算状況につきましても、この表のとおりでございますので、ごらんをいただきたいと思います。

 次に、39ページの一番下段ですけれども、業務実績ということでこの保険給付状況、これにつきましては40ページにございます上段をごらんいただきたいと思いますけれども、22年度の療養諸費及び高額療養費、これが前年度に比べまして1億5,744万1,000円と増加をいたしております。

 (4)の22年度の形式収支につきましては、また、表をごらんをいただきたいと思います。

 41ページの審査所見ということでございますけれども、審査に付されました当年度の決算書、附属書類はいずれも関係法令に準拠しておりまして、関係諸帳簿及び書類といずれも符合し、正確であると認められております。

 加入状況につきましては、被保険者数が1万2,327人ということでなっております。国保税の収納状況につきましては、一般の医療分が93.62%、一般の支援分が93.53%、一般の介護分が92.09%ということで、高収納率ということでなっておりまして、県下で第2位とこういった状況でございました。

 高額医療費、これ1件80万円以上の状況については321件ということで、前年度よりもふえております。交付額といたしまして6,903万4,000円ということで、件数、交付額ともいずれも大幅に増加をしているということでございます。

 また、保健事業の短期人間ドックにつきましては、利用者が261人ございまして、特定健康診査では2,596人ということで前年度よりも3.22ポイントの回復を見ております。

 また、国保診療報酬基金の残額は22年度末で1億5,795万円ということでございますけれども、条例上診療報酬等の5%以上を積み立てるという観点からも相当額の確保が望まれるところでございます。

 本年は健康推進計画の見直し策定の年でございますので、新たに健康づくり課も新設されております。レセプト分析とか、そういったものから見えてくるもの、あるいは重複受診者の分析、年齢階層別の疾病対策、スポーツや食生活指導等、高齢化社会を迎えた中での健康づくりあるいは疾病予防施策を着実に推進されるよう要望したいと考えております。

 続きまして、42ページをお願いいたします。老人保健特別会計でございます。

 22年度の決算は歳入決算額が1,125万3,752円、歳出決算額が1,116万5,743円、歳入歳出差し引き残額が8万8,009円ということでございます。

 歳入歳出状況につきましてはそれぞれの次の二つの表のとおりでございますので、ごらんいただきたいと思います。

 43ページのほうの項目別の決算状況につきましても、それぞれの二つの表のとおりでございますので、ごらんをいただきたいと思います。

 44ページの審査所見でございますけれども、審査に付されました当年度の決算書、附属書類はいずれも関係法令に準拠しておりまして、関係諸帳簿及び書類といずれも符合いたしまして正確であると認められております。

 本会計につきましては、法令によりまして22年度までの設置が規定されたことによった延長ということでございましたので、今後については24年度まで一般会計において対応しているということになっております。

 次に、45ページの後期高齢者医療特別会計のほうに移りたいと思います。

 22年度の決算につきましては、歳入決算額が3億2,920万2,873円、歳出決算額が3億2,814万2,073円、歳入歳出差し引き残額が106万800円ということになっております。

 歳入歳出状況につきましては、以下の二つの表をごらんをいただきたいと思います。

 次の46ページ、歳入歳出項目別決算状況につきましては、これも次表のとおりでございますので、それぞれ二つの表をごらんいただきたいと思います。

 決算収支状況につきましては、一番下の表のとおりでございますので、これについてもごらんをいただきたいと思います。

 審査所見でございますけれども、審査に付されました当年度の決算書、附属書類はいずれも関係法令に準拠しておりまして、関係諸帳簿及び書類といずれも符合し、正確であると認められております。

 22年度の被保険者の数は5,752人ということになっております。医療保険料は2億6,338万5,000円ということで広域連合への納付をしております。

 保険料の収納状況につきましては、普通徴収がこれは現年分でございますけれども、95.99%、全体では99.06%という状況になっておりまして、前年度に比べまして0.41ポイントの改善がなされております。

 また、窓口におきます各種の申請受け付け業務の状況を見てまいりますと、総数では2,996件ございまして、そのうち給付に関するものが1,833件、資格に関するものが277件、保険料に関するものが886件という状況になっております。

 また、健康診査の受診者数は1,485人ということで受診率にしますと26.2%ということでございまして、前年度から7.1ポイントの改善が見られております。引き続きまして、本医療制度の一層の市民周知を図るとともに、健康診査の受診率向上へのたゆまぬ取り組みを要望してまいりたいとそのように考えております。

 以上、雑駁ではございますが、審査報告といたします。



○議長(小笠原宏昌君) 議案第47号、議案第48号及び議案第49号の決算審査の報告が終わりました。

 続いて、議案第50号 介護保険特別会計決算について内容説明を求めます。坂部長寿介護課長。

         〔長寿介護課長 坂部正雄君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 内容説明が終わりました。

 それでは、ここで監査委員に決算審査の報告を求めます。伊藤監査委員。



◎議会選出監査委員(伊藤芳男君) それでは、介護保険特別会計について審査報告をさせていただきます。

 審査意見書の48ページをごらんいただきたいと思います。

 22年度の決算は歳入決算額27億3,059万1,169円、歳出決算額26億7,011万5,101円、歳入歳出差し引き額が6,047万6,068円ということになっております。

 歳入歳出状況につきましては、次の表、それぞれ二つの表がございますが、このとおりでございますのでごらんをいただきたいと思います。

 49ページのほうの歳入歳出の項目別決算状況についてもこの表のとおりでございますが、歳出のほうの表が50ページにございます。この表の区分2の保険給付費、この欄をちょっとごらんいただきたいと思いますが、保険給付費の総額が25億3,243万6,000円ということで、前年度に比べまして1億1,946万9,000円ということで、5%の増加が見られると、非常に今、保険給付費が伸びているということがこの表からもおわかりになると思います。

 なお、決算収支の状況につきましては、この下の表のとおりでございますので、参考にごらんいただきたいと思います。

 51ページの審査所見でございますけれども、審査に付されました当年度の決算書、附属書類はいずれも関係法令に準拠しておりまして、関係諸帳簿及び書類といずれも符合し、正確であると認められております。

 22年度の保険者数につきましては1万369人ということで、そのようになっております。65歳から74歳の方が4,741人、75歳以上が5,628人という内容でございます。介護認定状況につきましては1,462名ということで、前年度に比べまして5.1%増加をしております。

 また、施設介護サービスの受給状況につきましては、全体で351人がこのサービスを利用されているということでございます。

 また、居宅介護対象の認定者の利用率、これにつきましては83.3%ということで1,111人対象者がいらっしゃるんですけれども、926人という方がこの利用をされているという状況にございます。

 介護保険料の収納状況につきましては、全体で97.7%ということになっております。

 今後も介護給付費は年々急激な伸びを示すと思われることから、関連部門が一層の連携を密にしていただきまして、さまざまな介護予防の取り組みあるいは健康づくりの取り組み、しかけづくりを展開されますよう要望したいと考えております。

 以上、雑駁ではございますが、審査報告といたします。



○議長(小笠原宏昌君) 議案第50号の決算審査の報告が終わりました。

 続いて、議案第51号 保養センター特別会計決算について内容説明を求めます。赤堀商工観光課長。

         〔商工観光課長 赤堀広行君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 内容説明が終わりました。

 それでは、ここで監査委員に決算審査の報告を求めます。伊藤監査委員。



◎議会選出監査委員(伊藤芳男君) それでは、お手元の審査意見書の52ページをお開きいただきたいと思います。

 菊川市営保養センター「小菊荘」特別会計につきまして、審査報告をさせていただきます。

 22年度の決算につきましては、歳入決算額及び歳出決算額ともに1,147万1,797円、歳入歳出差し引き額は0円ということでございます。

 歳入歳出状況につきましては、別表、次の二つの表のとおりでございますのでごらんいただきたいと思います。

 53ページの歳入歳出項目別の決算状況につきましてもこのとおりでございますので、ごらんをいただきたいと思います。

 54ページの審査所見でございますけれども、審査に付されました当年度の決算書、附属書類はいずれも関係法令に準拠しておりまして、関係諸帳簿及び書類といずれも符合し、正確であると認められております。

 「小菊荘」につきましては、リニューアルされた施設で指定管理者、地元のNPO法人「砦」による事業運営が展開されまして1年が経過されております。地域と密着した経営手法等をいかにアピールしていくか。そして、それをいかに営業に結びつけていくかということがポイントかと、そのように考えるところでございます。今後はその経営手腕が問われる、そのようなことになるわけでございますので、今回、ことしの4月から新たに施設の隣接したところに遊休農地26区画の市民農園を開設すると、こういった形も新たな取り組みとして展開をされております。利用者増に向けました斬新な営業手法、こういったものと一層の利用者増を考えた、それに向けた取り組みを「小菊荘」の運営委員会のひとつの役割になっていくんではないかと、そのように考えるところでございます。

 本特別会計につきましては、今22年度末をもって清算が終了し廃止するということでございます。私どもとしては一層の「砦」さんと「小菊荘」の運営委員会の連携を密にした取り組みを期待をしていきたいというように考えております。

 以上、甚だ雑駁ではございますけれども、審査報告といたします。



○議長(小笠原宏昌君) 議案第51号の決算審査の報告が終わりました。

 続いて、議案第52号 土地取得特別会計決算について内容説明を求めます。赤堀財政課長。

         〔財政課長 赤堀慎吾君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 内容説明が終わりました。

 それでは、ここで監査委員に決算審査の報告を求めます。伊藤監査委員。



◎議会選出監査委員(伊藤芳男君) それでは、お手元の審査意見書の55ページをお開きいただきたいと思います。

 土地取得特別会計の審査報告をいたします。

 22年度の決算につきましては、歳入決算額、歳出決算額とも3万6,201円でございました。歳入歳出差引額はしたがって0円ということでございます。

 歳入歳出状況については表のとおりでございますのでごらんをいただきたいと思います。

 また、項目別の決算状況につきましては、特に表がございませんけれども、特別こちらで触れることはないと思いますのでよろしくお願いします。

 56ページですけれども、審査に付されました当年度の決算書、附属書類はいずれも関係法令に準拠しておりまして、関係諸帳簿及び書類といずれも符合し、正確であると認められております。

 本会計は土地開発基金からの繰入金を原資に、公用地の先行取得を行うことを目的にしておりますので、当該事業の円滑な執行を図るためとは言いつつも、ここ数年、休眠状況ということでございます。中長期計画等との整合性、この辺を十分勘案しながら存続の必要性も検討されたいというところが私どもの所見でございます。

 なお、22年度末の土地開発基金の残高につきましては、3,850万5,239円ということになっております。

 以上、簡単ではございますが、審査報告といたします。



○議長(小笠原宏昌君) 議案第52号の決算審査の報告が終わりました。

 続いて、議案第53号 下水道事業特別会計決算について内容説明を求めます。澤島下水道室長。

         〔下水道室長 澤島延行君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 内容説明が終わりました。

 それでは、ここで監査委員に決算審査の報告を求めます。伊藤監査委員。



◎議会選出監査委員(伊藤芳男君) それでは、下水道事業特別会計につきまして審査報告をいたします。お手元の57ページをお開きいただきたいと思います。

 22年度の決算は、歳入決算額が7億338万4,102円、歳出決算額が7億326万7,102円、歳入歳出差引額が11万7,000円となっております。

 歳入歳出状況につきましては、それぞれ歳入歳出の表のとおりでございますので、ごらんをいただきたいと思います。

 58ページの項目別の決算状況につきましても表のとおりでございますので、こちらにつきましてもごらんいただきたいと思います。

 59ページの(3)の財政健全化判断比率につきましては資金不足比率については下水道事業について資金不足というのは発生をしておりません。また、将来負担比率につきましては22年度の額として42億7,511万8,000円ということでございます。計算式はそのすぐ下に書いてありますけれども、参考にしていただきたいと思います。

 審査所見でございますけれども、審査に付されました当年度の決算書、附属書類はいずれも関係法令に準拠しておりまして、関係諸帳簿及び書類といずれも符合しております。正確であると認められております。本年度につきましては、堀田、白岩下、小川端地区を主とした管渠工事が行われておりまして、13.5ヘクタールが新たに供用開始ということになっておりまして、現在、244.4ヘクタールがその処理区域ということになっております。接続率で言いますと73.6%という状況でございまして、前年度に比べまして0.7ポイント、若干ではございますけれども、後退をしているという状況にございます。

 また、経費回収率ということで、これは維持管理費と起債償還額に占める料金収入とこれの割合を言うんですけれども、これは43.7%ということで参考までに考えますと、21年度が44.3、20年度が53%ということで、年々低下傾向にあるということがわかっております。

 いずれにしましても、いかに施設をつくってそれを利用していただくかということがかぎだと思いますので、やはり接続率をいかに向上させるかということに、これが一番必要なことであろうとそのように考えるところでございます。整備計画区域へのタイムリーな説明会、こういったもの、受益者負担金の減免制度、こういった周知を引き続き継続していただきながら接続率の向上に努めていただきたいということでございます。

 甚だ簡単ではございますが審査報告といたします。



○議長(小笠原宏昌君) 議案第53号の決算審査の報告が終わりました。

 続いて、議案第54号 病院事業会計決算について内容説明を求めます。松下市立病院総務課長。

         〔市立病院総務課長 松下貴浩君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 内容説明が終わりました。

 それでは、ここで監査委員に決算審査の報告を求めます。太田原代表監査委員。



◎代表監査委員(太田原浩君) ただいま議長より報告を求められました病院事業会計決算の審査の内容につきまして御報告申し上げます。審査意見書の61ページをごらんください。

 平成22年度の決算概要でありますが、歳入決算額は48億7,037万1,449円、歳出決算額は51億7,331万6,959円で、差し引き額は3億294万5,510円の赤字となりました。

 経営状況でありますが、入院、外来の業務実績は表のとおりであります。入院はどの項目も対前年度比で上向いておりますが、外来の患者数は前年度に比べ診療日数は2日多いわけですが、224人ほどの減となっております。診療単価については入院、外来とも増になっておりますが、これは入院では「入院基本料7:1看護」が通年実施できたことと、診療報酬の改定によるものであり、外来においては内科初診の紹介患者の増によるものと思われます。

 次に、職員数の状況、予算の執行状況につきましては、62ページから64ページの表をごらんください。

 次に、経営成績でありますが、64ページ下段の表をごらんください。数字は消費税抜きとなっておりますので御承知おきください。

 医業収益の前年度対比の欄をごらんください。111.8%となっております。反面、医業費用の前年度対比は105.3%となっております。この差が昨年度と比べ赤字幅を大きく減少させております。経営成績としては上向いていると判断してよいかと思います。

 次に財政状態、経営分析、経営健全化判断比率については、それぞれごらんいただきたいと思います。

 総合所見を申し上げます。67ページをごらんください。

 今年度の決算は前年度に比べ、医業収益が4億5,132万2,000円伸びたことにより改善されております。しかしながら、3億294万6,000円の欠損であり、楽観視できる状況ではありません。

 医業収益が改善された主な点は、4月に精神科医師1名と7月に麻酔科医師1名を常勤医師として採用したことと、昨年は受け入れが制約されていた3階西病棟のリハビリステーション病棟への変更が完了したことにより入院患者が6,618人増加したこと。また、看護師14名の採用により1年を通じて7:1看護体制が確立し、入院の診療単価が2,395円アップしたことによります。

 外来患者は内科の紹介制が市民に理解され、224人減少していますが、紹介率は32.6%と昨年に比べ3.2ポイント上昇し、診療単価も232円アップしております。また、それに伴い内科勤務医の負担軽減につながっております。

 医業費用においては、昨年に比べ2億4,399万3,000円の増となっておりますが、主なものは人件費の伸びであります。材料費において後発医薬品の採用をふやすなど、経費の削減に努めていることは認められますが、さらなる業務改善に努めていただきたいと思います。

 建設改良関係では、精神科病棟の個室増設改修工事を完了させるとともに、昨年1月から導入した入院カルテの電子化を6月から外来カルテにも導入し、情報の共有化と患者サービスの向上に努めています。

 また、磐田市立総合病院と公立森町病院と連携し、県の地域医療再生基金を活用した家庭医養成プロジェクトに参加し、市民の健康を守る医療福祉の拠点施設「市家庭医療センター」の開設に向け取り組み、外来医療の充実と健康予防に取り組んでいます。

 一方、現在、市が病院会計に繰り出している金額は、救急医療経費を除いても3条、4条予算を合わせ6億円余となっています。これは市民1人当たり1万2,000円を超えている額であります。ぜひ、市民にはこれだけの額を負担していることを認識してもらうことも重要であります。今後とも医師の確保と医療の充実を念頭に健全経営に努められることをお願いする次第です。

 以上、報告といたします。



○議長(小笠原宏昌君) 議案第54号の決算審査の報告が終わりました。

 ここで1時まで休憩といたします。



休憩 午前11時52分



再開 午後 1時00分





○議長(小笠原宏昌君) 休憩を閉じて会議を再開します。

 続いて、議案第55号 水道事業会計決算について内容説明を求めます。坪井水道課長。

         〔水道課長 坪井良知君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 内容説明が終わりました。

 それでは、ここで監査委員に決算審査の報告を求めます。太田原代表監査委員。



◎代表監査委員(太田原浩君) ただいま議長より報告を求められました水道事業会計決算の審査の内容につきまして御報告申し上げます。審査意見書の76ページをごらんください。

 平成22年度の決算概要でありますが、歳入決算額は12億2,327万950円、歳出決算額は11億6,442万9,686円で、差し引き額は5,884万1,264円の黒字となりました。

 経営状況でありますが、業務実績につきましては表のとおりであります。

 有収率の欄をごらんください。89.9%となっておりまして、昨年より0.4ポイント上昇しております。この数字は県下でもかなりよい数字であります。

 次に、予算の執行状況でありますが、収益的収支につきましては77ページをごらんください。特に申し述べることはございません。

 78ページの資本的収支ですが、この収支不足額については減債積立金1,000万円、建設改良積立金2,000万円、損益勘定留保資金3億2,487万9,000円等で補てんしております。

 次に、経営成績ですが、79ページの表、一番下段にありますように、当年度の純利益は5,884万1,264円となっております。

 また、営業費用10億9,074万9,000円のうち大井川広域水道企業団からの受水費は5億3,885万9,000円となっております。

 次に、供給単価と給水原価でありますが、80ページの中段の表のとおり、1立方メートル当たり3.79円の利益となり、昨年に比べ著しく向上しております。

 次に、財政状態、経営分析、経営健全化判断比率につきましては、それぞれごらんいただきたいと思います。

 総合所見を申し上げます。82ページをごらんください。

 本年度の決算は、5,884万1,000円の黒字決算となり、昨年に比べ4,033万1,000円の増となっています。これは給水戸数の増加と有収率のアップによる収益増と、前3カ年に実施した市債の繰り上げ償還により支払い利息が減となった費用減によるものであります。

 年間総配水量は680万立方メートルですが、有収量は611万立方メートルであります。

 また、大井川広域水道企業団からの受水量は618万立方メートルで総配水量680万立方メートルの90.9%を占めております。受水費についても5億3,886万円となり、総費用の46.3%を占めております。今後も企業団への依存割合は高まることはやむを得ませんが、いざというときのためにも自己水源の確保については考慮していただきたいと思います。

 建設改良工事においては、拡張事業として公文名東富田線導配水管布設工事など、市内8カ所の配水管工事を実施するとともに、下倉沢地内など市内8カ所の配水管の改良工事を実施して、有収率の向上と安定給水に努めております。

 今後は、より安全で安定した水の供給を図るべく、公文名浄水場への浄水場統合整備事業を進められたいと思います。

 なお、事務の効率化が図られ、職員の数は減少しております。大災害時には市民生活において水は最も重要であります。即時対応できる体制の確立についても考慮されることを望みます。

 以上、報告といたします。



○議長(小笠原宏昌君) 議案第55号の決算審査の報告が終わりました。

 以上で、議案第46号から議案第55号までの10会計決算の説明と監査委員の決算審査の報告が終わりました。

 太田原、伊藤両監査委員には長時間にわたり決算審査の報告をありがとうございました。

 伊藤議員は自席へお戻りください。



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△議案第56号〜議案第60号の上程、説明 



○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第7 議案56号 平成23年度菊川市一般会計補正予算(第2号)から、議案第60号 平成23年度菊川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)までの5件を一括議題とします。

 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 初めに、議案第56号の平成23年度菊川市一般会計補正予算(第2号)について、今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ3億2,000万円を追加し、予算総額を178億5,970万円とするものでございます。補正の主な内容は、普通交付税の交付額確定による事業等の増額補正予算でございます。

 次に、議案第57号の平成23年度菊川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、今回の補正は歳入歳出にそれぞれ5,568万1,000円を追加し、予算総額を43億3,946万5,000円とするものでございます。補正の主な内容は、課税所得額の確定による本算定の課税額の確定に伴う補正でございます。

 次に、議案第58号の平成23年度菊川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、今回の補正は歳入歳出をそれぞれ973万2,000円を減額し、予算総額を3億3,205万2,000円とするものでございます。補正の主な内容は、課税所得額の確定による本算定に伴う保険料の確定でございます。

 次に、議案第59号の平成23年度菊川市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、今回の補正は歳入歳出にそれぞれ6,870万円を追加し、予算総額を30億8,254万1,000円とするものでございます。補正の主な内容は、繰越金の確定及び介護給付費国負担金の追加交付による、準備基金への積み立て等でございます。

 終わりに、議案第60号の平成23年度菊川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、今回の補正は歳入歳出にそれぞれ1,333万3,000円を増額し、予算総額を6億6,259万円とするものでございます。補正の主な内容は、一般会計繰入金でございます。

 以上、議案第56号から第60号まで、5件の概略でございます。詳細については、担当が内容を説明いたしますので、御審議の上お認めくださいますようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 提案理由の説明が終わりました。

 続いて議案の内容説明を求めます。

 最初に、議案第56号一般会計補正予算について内容説明を求めます。伊藤総務企画部長。

         〔総務企画部長 伊藤 茂君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、議案第57号 国民健康保険特別会計補正予算(第1号)及び議案第58号 後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、内容説明を求めます。赤堀市民課長。

         〔市民課長 赤堀剛司君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、議案第59号 介護保険特別会計補正予算(第1号)について、内容説明を求めます。坂部長寿介護課長。

         〔長寿介護課長 坂部正雄君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 続いて、議案第60号 下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、内容説明を求めます。澤島下水道室長。

         〔下水道室長 澤島延行君説明〕



○議長(小笠原宏昌君) 以上で、議案第56号から議案第60号までの内容説明が終わりました。



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△議案第61号の上程、説明 



○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第8 議案61号 東遠学園組合規約の変更についてを議題とします。

 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 議案第61号の東遠学園組合規約の変更についてでございます。

 障害者自立支援法の改正に伴い、当該規約において規定する同法の引用条項を変更する必要が生じたため、地方自治法第286条第1項の規定により、当該規約の変更について関係する市町と協議するため、同法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 審議の上、お認めくださいますようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 提案理由の説明が終わりました。本件については内容説明を省略します。



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△議案第62号〜議案第63号の上程、説明 



○議長(小笠原宏昌君) 次に、日程第9 議案62号 菊川市道路線の認定について及び議案第63号 菊川市道路線の変更についての2件を一括議題とします。

 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 議案第62号及び第63号は、堀之内・柳町地内の民間開発に伴う菊川市道路線の認定及び変更でございます。

 初めに、議案第62号の菊川市道路線の認定についてでございます。今回御審議いただく市道は、堀之内地内の市道柳39号線及び柳町地内の市道柳40号線の2路線であります。道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第63号の菊川市道路線の変更についてでございます。柳町地内の市道柳3号線は起点部を、堀之内地内の市道青木眞田線は起点部及び終点部を変更するものであります。道路法第10条第3項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 御審議の上、お認めくださいますようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(小笠原宏昌君) 提案理由の説明が終わりました。本件については内容説明を省略します。



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△散会の宣告 



○議長(小笠原宏昌君) 以上で、本日予定した日程はすべてを終了しました。

 なお、議案に対する質疑の通告及び決算以外の討論の申し出は、9月6日火曜日正午までに事務局へ提出願います。

 次の会議は、7日水曜日午前9時から当議場で開催しますので、定刻までに御参集ください。

 本日はこれをもって散会といたします。

 御苦労さまでした。



散会 午後 2時00分