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静岡県 菊川市

平成 22年 1月臨時会(第1回) 01月20日−01号




平成 22年 1月臨時会(第1回) − 01月20日−01号









平成 22年 1月臨時会(第1回)


平成22年第1回菊川市議会臨時会会議録

議 事 日 程(第1号)

平成22年1月20日(水)午前9時開会 
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸報告
日程第 4 議案第1号 平成21年度菊川市一般会計補正予算(第6号)
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本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
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出席議員(17名)
     1番  高 柳 和 弘 君     2番  内 田   隆 君
     3番  水 野 貞 幸 君     4番  伊 藤 芳 男 君
     5番  宮 城 力 弘 君     6番  西 澤 和 弘 君
     7番  清 水 一 男 君     8番  鈴 木   榮 君
     9番  河原崎 光 雄 君    10番  伊 藤 壽 一 君
    11番  岡 本 徳 夫 君    12番  小笠原 宏 昌 君
    13番  落 合 良 子 君    14番  すずき 麗 華 君
    15番  田 島 允 雄 君    16番  岩 科 鉄 次 君
    17番  北 沢 俊 一 君    
欠席議員(なし)
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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
  市     長  太 田 順 一 君   副  市  長   石 田 辰 芳 君
  教  育  長  石 原   潔 君   総務企画 部長   中 山   勝 君
  小 笠 支所長  伊 藤   崇 君   市民生活 部長   伊 藤   茂 君
  建設経済 部長  笹 瀬   厚 君   教育文化 部長   中 山 安 代 君
  消  防  長  岡 本 吉 弘 君   市立病院事務部長  赤 堀 弘 明 君
  総 務 課 長  沢 崎 久 雄 君   財 政 課 長   赤 堀 慎 吾 君
  企画政策 課長  原 田 修 一 君   都市計画 課長   織 部 文 雄 君
  教育総務 課長  加 藤 容 章 君   会 計 管理者   内 田 勝 美 君
  代表監査 委員  牧 野   公 君
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事務局職員出席者
  議会事務局長   藤 田 一 郎     書記        堀 川 明 典




開会 午前 9時00分





△開会の宣告 



○議長(北沢俊一君) 改めましておはようございます。

 皆さんそれぞれ平成22年第1回菊川市議会臨時会へ御参集、まことに御苦労さまでございます。

 ただいまの出席議員数は17名であります。法第113条の規定による定足数に達していますので、平成22年第1回菊川市議会臨時会を開会いたします。

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。



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△会議録署名議員の指名 



○議長(北沢俊一君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 今期臨時会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって、1番 高柳和弘議員、2番 内田 隆議員を指名します。



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△会期の決定 



○議長(北沢俊一君) 次に、日程第2 会期の決定について議題といたします。

 お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日限りとしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北沢俊一君) 異議なしと認めます。会期は、本日1日限りと決定いたしました。



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△諸報告 



○議長(北沢俊一君) 日程第3 諸報告を行います。

 私からも市長からもございません。

 以上で諸報告を終わります。

 これから、議案の審議に入ります。



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△議案第1号の上程、説明、質疑、採決 



○議長(北沢俊一君) 日程第4 議案第1号 平成21年度菊川市一般会計補正予算(第6号)について議題といたします。

 ここで、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) おはようございます。本日は、臨時会お願いしましたところ、全員の御出席をいただきましてありがとうございます。

 本日の議案につきまして、ただいまから提案理由を申し上げますので、また御審議の上お認めいただきますようによろしくお願いいたします。

 議案第1号の平成21年度菊川市一般会計補正予算(第6号)について、今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ1億2,000万円を追加し、予算総額を189億3,150万円としたものでございます。

 補正の内容は、まちづくり交付金事業街路朝日線に係る工事請負費を1億2,000万円増額するもので、財源は財政調整基金積立金を取り崩して対応するものでございます。

 また、この工事請負費の執行に係る繰越明許費と南小学校、堀之内小学校の体育館整備事業に関する繰越明許費をあわせて計上しております。

 詳細については担当が内容を説明いたしますので、御審議の上お認めくだるよう、お願い申し上げます。

 以上で提案理由とさせていただきます。



○議長(北沢俊一君) 提案理由の説明が終わりました。続いて、議案の内容説明を求めます。中山総務企画部長。

         〔総務企画部長 中山 勝君説明〕



○議長(北沢俊一君) 議案の内容説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。田島議員。

 発言席へどうぞ。



◆15番(田島允雄君) 前で。



○議長(北沢俊一君) そうです。



◆15番(田島允雄君) 何点かちょっと質問させてもらいます。

 大きい事業だもんでね。それと、何か全協での説明を変更したということで、説明の通知が来ただけで、この中身はほとんど触れなかったということで、大ざっぱにさらっと触れただけなもんで、もっと詳しく我々にわかるようにきっちり説明すべきだと。

 50億に近い事業でしょ。市の市施行の事業も含めるとね。余りにも説明が簡略過ぎるというのを一言言いたいだけんね。

 今ちょっとこの「内容変更について」っていう議運の委員長からの資料について質問さしていただきますが、結局、変更する、こういうふうな最初の補正のやり方と変更したやり方が違うわけですが、なぜこの変更したかというのをもっと詳しく示してもらいたいというのが1点ですね。

 それから、1億2,000万の、つまり差額が出るってことじゃんね。JRの委託事業で。なかなか大きい額だでえね。中身は何だっていうことで。今、本当に地元要求を、側溝をつけてほしいって言ったって、1年も2年も待たされて金ないと言って、一体何をしているんだというような地元要望がある中で、1億2,000万円も差額が出たなんていうのは、どう思っているのかね。契約のあり方として。

 3つ目が、こうやって見ると「協定変更はしない」っていうふうな前提で最初のやり方をしたけれども、協定変更後の処理の仕方っていうのは、協定変更を行うようにJR東海と協議中だっていうと、これどういうことになるのか。つまり、最終年度なもんで、最少の総額の25億幾らかのその事業費が、結果的には1億2,000万ぐらい減るから、それの契約変更をするのか。

 それとも、今までやっているように、年度途中でその年度の年度契約していたわけじゃんね、5年間ずっと。その年度契約を変えるのかっていうか、そこら辺もよくわからんのだけんね。

 もし、つまり、JR東海は「協定上は上限額を定めたものであるため協定変更はしない」っていうふうに言っていたのが、その後の変更後の方針としては「協定変更を行うようJRと協議中」だってことになると、じゃあJRはそういう方針を変えたのかねっていうことで。変更するうちに。JR東海が、契約方法を。

 それから、選考後の方針で、結局この表を見ますと、市施行分設備施設整備工事費っていうのを多目に見てあるわけじゃね、ここに書いてあるように。多目にね。1,200万円。後で精算するっていうことですけどね。全体の5億のあれに。ここで、何で多目に見たのかなっていうことがよくわからんのだけんね。これは一般財源だもんでね。多目に一般財源を見るというと、変更前の補正と変更後の補正の一般財源の違いっていうのは、随分あるでね。多目に見るっていうのはねえ。

 この額は、つまり一般財源だもんで、ほかの事業にも影響するわけじゃあ、それだけそっちにしわ寄せ行くという点じゃあね。

 だもんで、まず、どうもそこら辺がよくわからんもんで、今言った点ちょっと、第1回目の質問として御説明を願いたいと。

 以上です。



○議長(北沢俊一君) 幾つか質問がありましたが、最初に財政問題から、赤堀財政課長。



◎財政課長(赤堀慎吾君) 財政課長でございます。

 今、何点か御質問をいただきましたけれども、最初の補正内容の変更について。最終的に一般財源、最後の御質問ですけれども、一般財源1億2,000万円分が多目に組んでないかということについてお答えをさしていただきたいと思います。

 まず、補正内容でございますけれども、今回この臨時議会を開かせていただいて、朝日線の事業費について補正をさしていただきたいということで、昨年の12月10日に議会運営委員会でもちまして、補正の内容を説明をさしていただきました。その結果的には変更はないんですけれども、その補正の方法といいますか、手法を若干変更さしていただいたものですから、それにつきまして紙面でもって御通知を差し上げたところでございます。

 今、総務部長からも説明がありましたとおり、この街路朝日線につきましては、5億円の事業費で進めているものでございます。これは国の交付金が入っているものですから、この5億円という事業費は、何としても今年度事業として確保をしなければならない。幾つか事務費等もあるんですけども、大きく申し上げますと13節委託料のJRへの委託分と、15節の市の施行の工事分、ここの事業費が大きいわけでございます。工事を進めていく中で、JRとは3億6,753万円の委託の協定を結んだわけでございますけれども、1億2,000万円弱の減額になるということで報告をいただいています。

 そうしますと、この1億2,000万円をそのままここで不用額にしてしまいますと、総事業費の5億円が確保できませんので、国の交付金へも影響してきます。したがいまして、13節で減額になる分を15節の工事費に移設をする。13節を減らして15節をふやすと、そういう内容です。

 その方法といたしまして、12月に説明をさしていただいたときにはJRと3億6,753万円の協定を結んでるんですけれども、そのうち7,065万円についてはまだ未払いです。2億9,688万円につきましては既に支払い済みなんですけれども、7,065万円についてはまだ未払いなものですから、ここの部分を減額補正したいという説明をしました。

 何でそうするかと申しますと、本来ですと、3億6,753万円の協定を結んで、市としては協定を結んだ段階でこの3億6,753万円を支出負担行為というものを設定して、ほかのものに利用できない、この契約のために支出するために3億6,753万円という金額をもう確保します。これはもうほかには使用できないというために確保するんですけれども、本来でしたら、ここからまだ未払い分の7,065万円を減額補正するには減額の契約変更をして、7,065万円はもうこの契約には必要なくなったから減額補正できるんだよという手続をとるのが本来です。ただ、昨年の議運のときに説明をさしていただいた段階では、まだJRが、この協定は3億6,753万円というのは上限を定めた協定であるから、これをあえて精算額で変更する、協定を変更することはしないというふうに言っておったものですから、そうしますと、最終的にもその協定を変更しないということになりますと、不用額分については、協定は変更しなくても、支出負担行為を外して補正をしなければ全く不用額として残ってしまいます。

 したがいまして、12月の段階では、この7,000万円については、支出負担行為を外して13節を減額するというふうに説明をさしていただきました。ところが、市としては、やっぱり協定を変更してもらう額を、変更してもらうというのが本来のやり方ですので、その後もJRとは担当課・担当部のほうで変更について協議を進めております。その協議の成り行きをやっぱり最終的には見ないと、ということがあったものですから、補正の方法としましては、3億6,753万円は、これはあくまでも協定をもう結んであって、支出負担行為の調書をおこしてある金額ですので、これはとりあえずは、このまま置いておきます。最終的に、JRさんが契約変更に応じてくれるようになれば、その段階で、精算額で契約を変更して残った分をそのときに減額するっていうのが本来のやり方だと思いますので、今回の補正は、13節はそのまま置いときまして、恐らく13節で減額になるであろう1億2,000万円を一たん単独費、市費で15節に増額をします。

 ただ、これは5億円をやっぱり、総事業費の5億円を確保するために一たん15節に1億2,000万円をつけただけでありまして、JRのほうの委託の事業が精算をされましたら、13節から精算分を減額します。これが恐らく1億2,000万円にかなり近い数字になると思いますけども。ですので、あくまでも今回の1億2,000万円というのは一時的に猶予をしただけでありますので、JRとの協定が精算をされたときには、また総額5億円に戻すということになります。

 したがいまして、ここの事業のために新たに市費を1億2,000万円投じてほかの事業に影響が出るというものではございません。

 以上でございます。



○議長(北沢俊一君) 続いて、工事の内容につきまして、笹瀬経済部長。



◆15番(田島允雄君) 減額の内容について今聞いてるんです。聞かんにゃだめじゃん。



◎建設経済部長(笹瀬厚君) 建設経済部長でございます。答弁の内容が、財政課長の分と重複するかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。

 まず、協定の変更の関係がございます。これにつきまして財政課長から答弁ありましたとおり、JRといたしましては、そもそも協定はアッパーでもって協定を結んでおると。したがって、アッパーの金額以下で事業が終われば、協定の変更は必要ないではないかと、そういった基本的な認識がJRはお持ちになっておりました。

 しかしながら、私どもといたしましては、地方自治法96条第1項第5号で議決事項ということで、今議会の議決事項に決まっておりまして、さらに、同法施行令で「工事または製造の請負で一般市の場合は1億5,000万円を超える工事または製造の請負の場合には議会の議決を経なくてはならない」ということが決められておりまして、さらにそれを菊川市の条例でもって定めているということがありますので、したがいまして、今回のJRとの協定につきましては、全体協定、それから単年度の協定、これにつきまして1億5,000万円を超えているということでありますので、当然議会の議決をいただいて、協定を締結をしております。その締結をした金額に変更が生じた場合、その金額が1億5,000万円を下るものではありませんので、当然金額の変更が行われるということであれば、協定の変更が当然必要でありますし、それについては自治法また条例に基づいて議会の議決が必要だということについて、これまで担当部局でもってやっておりましたけれども、1月の14日の日に、私と担当と静岡のJRの事務所へ行きまして説明をしました。ただ、その段階ではまだ名古屋のほうに採決を仰ぐという話がございましたので、18日の日にもう一度私と担当と名古屋のほうに伺いまして、直接担当者と地方自治法それから条例、こういったものの趣旨について説明をさしていただきまして、その担当が19日、きのう、またさらに上司と協議をするから時間をくれということで、回答は昨日の夕方、全体協定それから単年度協定について、市の要請どおり協定の変更に応ずるという回答を得ました。

 そういうことがありましたので、昨年の議会運営委員会での説明内容と今回のいわゆる補正の組み方、ここが違ってくるという内容でございます。はい。

 以上でございます。



○議長(北沢俊一君) 田島議員。



◆15番(田島允雄君) 答弁漏れがあるんでしょ。答弁漏れ。



◎建設経済部長(笹瀬厚君) それから、1億2,000万円の関係でございます。これにつきましても、重複をいたすところでございますけども、単年度の協定におきましては、当初3億6,753万円でもって協定を結びました。これについては、4期に分けてJRのほうに支払いをするということになっておりまして、最初の1期・2期については、既に2億何がしかを支払いをしたわけです。3期・4期につきましては、JR側の話として、これについては請求はしないと。要は、JRが工事を施行する上でこの金額は必要ないだろうという話がございましたので、そこにつきましてはJR側から「請求はしない」という一筆をもらってありますけども、それが、7,065万円がまだ未支払いの状態で今支出負担行為として残っているわけです。さらに、1期・2期でもって支払った中において、およそ3,000万円から4,800万円ぐらいのオーダーでもって返戻が生ずるだろうという話も出てまいりました。

 したがいまして、それを、支出負担行為をそのまま置きまして3月末まで待ちますと、この事業っていうのはまちづくり交付金事業をいただいて事業を施行しておりますので、ここのものがおくれるということになりますと、こちら、おくれるということになりますと、いわば、補助金のまちづくり交付金およそ40%の補助金いただいているわけですけども、それが、補助金が未執行の状態になりますと補助金変化とかそういう問題が発生してまいります。

 そういう関係で、うちのほうといたしましては、いわば補助金、それからそれに伴うところの一般財源分、これについて執行する必要が生ずるわけでございまして、この執行をするについて入札、これについては4,000万円以上になりますので、制限つき一般競争入札になります。そうなりますと、その区間が、告示から入札執行まで時間を要するということがありますので、そういうことで入札の日を3月の12日の日に制限つき一般競争入札を行うということになりますと、今おしりからさかのぼってまいりますと、この時期でもって補正予算をお認めいただいて、JRへの委託から工事費へ、いわゆる委託金を使って工事費へということで処理を考えたわけです。

 ただ、ここ辺につきましても、正式な協定変更ができない限りは支出負担行為の減額行為ができないということがありますので、事業を円滑に推進するために一般財源をとりあえず充てさせていただいて、事業を推進していきたいという内容でございます。

 以上です。



○議長(北沢俊一君) 答弁が終わりました。再質疑はありますか。



◆15番(田島允雄君) 答弁漏れ、まだあるけんね。その1億2,000万円の内容については。事業内容。なぜ、どういう部分が減ったのか、それについて。



○議長(北沢俊一君) 織部都市計画課長。



◎都市計画課長(織部文雄君) 都市計画課長でございます。

 その1億2,000万円余の、いわゆる減った内容ということでございますが、今先ほど言いましたように、詳細は今JRのほうでやっておりますが、今の協議の中では道路工事と鉄道敷工事ということで5年間工事をしてきました。その中で、道路工事は、先ほど総務企画部長が申しましたように8月で完了しました。でして、やりまして、その関係で思ったよりも早期に完成されました。まだ現在、鉄道敷ということは工事中でございますが、道路敷の関係で早期完成したことによりまして、特に安全費ですね。安全費が、その管理費、これはJRの社員の人件費も含めますが、その関係が減額をしてきたということを伺っておりますし、徐行費と言いまして、その工事期間中は列車が若干スピードを落としてそこを通っていきました。それが、工事が完成したことによりまして、加速費といいますか、電気代というような格好になろうかと思いますが、そのものも減額、若干工事が早まったということで減額が生じたというふうに伺っておる次第でございます。



○議長(北沢俊一君) 答弁が終わりました。再質疑はありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) かなりややこしいやりくりの内容というのは、大体理解できましたけどね。それを踏まえてもう1点お聞きしたいですが、そうすると、これで、平成21年度でJRへの委託工事は完了するということだと。あと、この全体平成17年度にいただいた事業の全体計画から見ますと、あと、市の市施行工事というのが、平成22、23、24年とやられるということで。それが、これでいくとスケジュールでいくと、平成24年度で完了ということになるよねえ。これ、いつ通れるようになるのかあれですが。

 そこでお聞きしたいですが、結局、じゃあ総額これで当初は48億円なわけじゃんね、総事業費が。そのうちの25億8,400万円がこのJRの委託事業だと。それがこれから比べて若干減るっていうことだよね。このとき平成17年度に大問題になったのは、これ16億円ぐらいでできるっていうふうに言っていたよね、最初は。平成17年度ね、合併年度は。そうしたら、とんでもない25億だと。8億円も違うと。何を考えているんだと言って、議会でも大問題になったんだよね、これ。その結果、とにかくJRの契約のやり方はこういうふうなことだっていうことで、それが変わらん限りできないっていうことで、それじゃあしようがないって附帯決議をつけたんだよね、このとき。議会として。附帯決議をつけて賛成したという。

 そういう経過があるんですが、ちょっと聞きたいのは、毎年同じようなやり方やっているわけじゃね、多分。全体計画を25億8,470万円の契約を結びながら。その次に年度契約を毎月結んでいるね、今の説明だとね。これは、じゃあどのくらい、今度1億2,000万円の差が出たって言うけん、17年度から現在までどのぐらいの差が出たのかっていうのがちょっと聞きたいわけで。年度ごとにね。

 それと同時に、財源内訳、つまりこれは全体でいいですけど、今までのあれで、今までどのくらいかかって、その財源内訳はどうなのか。つまり、補助金と起債と一般市費で。その割合ですね。

 さらに、もう1点聞きたいのは、その今までの事業費の中での地元企業の受注率っていうか、どのくらい地元企業がやっていたのか、そこら辺をお聞きしたい。

 以上です。



○議長(北沢俊一君) 3つくらいあったと思うんですが、織部都市計画課長。



◎都市計画課長(織部文雄君) 都市計画課長でございます。

 それでは、1つ目のJRのほうの事業の関係でございますが、先ほど、当初は平成17年11月15日に締結しまして、25億4,800万円ということで契約を全体5年間の契約をしたものでございます。続きまして昨年ですが、平成21年3月5日に変更を第1回目としまして今現在の契約額は20億7,340万円ということになっております。それで今回の1億2,000万円の減というような格好になってきますが、その関係で支払いの状況でございますが、今まで平成17年度が1,395万円の支払いでございます。平成18年度が3億710万円の支払いでございます。平成19年度が7億2,026万円となっております。そして、昨年の平成20年度が6億6,456万円の支払いということでなっておりまして、今回最終的には、今言われたように2億5,400万円ほどになろうかというふうに考えておりまして、最終的には19億5,340万円ぐらいの支払いになろうかというふうに現在は見込んでいる次第でございます。

 続きまして、それでは、今までの全体の事業費はどうかという御質問だったと思いますが、今までこれをJRアンダーを含めまして、朝日線の改良事業は平成7年から事業を実施した次第でございます。そこに伴いまして、朝日線関連事業に伴いまして、あそこに旧村川という河川があります。そのつけかえ工事も必要でありましたので、その工事等含める中で、今まで平成20年度までのこれ実績といいますか、事業費でございますが、平成20年度までに31億4,900万円という工事並びに用地保障等がかかっております。今年度は、今説明をさしていただきましたように、最終的には5億円ということでおさめたいというふうに思っておりますので、それを足しますと36億4,900万円という数字になってまいります。

 それでは、その財源はどうかということでございましたが、今までの国庫補助金、あと、臨時交付金と言いました。そして今の現在のまちづくり交付金、そういう事業の国庫補助金が13億4,200万円でございます。あと、残りの市債になりますが、補助残の約75%が起債をお願いしております。その金額が15億4,230万円というふうになっております。また、一般財源としましては、残りの7億6,400万円というような数字でございます。



◆15番(田島允雄君) 地元の。



◎都市計画課長(織部文雄君) あ、失礼いたしました。あと、それに伴います地元の事業の業者の関係でございますが、今までJRのほうは、当然JRさんの指定業者でありましたので、あれですが、今までの工事の中では、約3億2,300万円ということで工事をお願いしている状況でございます。

 以上でございます。



○議長(北沢俊一君) 答弁が終わりました。再々質疑はありますか。田島議員。



◆15番(田島允雄君) 結局、36億円の現在までの総事業費で、地元は3億円だっていうことになると、地元企業に貢献はしてないっていうことになるよね。これがこの事業、つまりJRの事業の特徴だけんね。みんなどっか持っていっちゃって。市民の税金をね。だから、普通は事業のあり方としちゃあ地元企業も潤うし、いい施設もできるっていう視点が考えるべきだっていうふうに思うんですよ。

 そういう点でも、あと、ついでにあとどのぐらいかかるのか。JRに委託は終わったなら、あと市の工事か何かあるのかな。そののと今後のスケジュールとその予定もちょっと教えてほしいんだけんね。

 ただ、改めてこれ、三役どなたでもいいけん聞きたいけん、この事業どう考えておるのか。つまり、1割しか地元には還元できんていう大型事業のあり方について。こういう中で、地域も活性化するし、市もこの事業で潤うと。地元も潤うと。地元経済ね。それを貫くべきじゃないかと思う、私は。どういう反省をしているのか。

 さらに、今後またこういうふうな格好のこの財政難の中で、財政適正化計画で何とか最大の問題は、大型開発事業だったっていうのは明らかになっているわけじゃね。必要なのはやらにゃいかんと思うよ。病院にしろ、お墓にしろ。大型開発事業の位置づけっていうのをどう考えておるのか。それをお聞きしたいと。今後のスケジュールとこのやり方について。

 それと同時に、入札のあり方もやっぱりこれしようがないだって言うなのか。例えばJRの方針で随意契約みたいになったとしてもだよ、してもだよ、その中でもこんな差額が出るっていうのは、監督の目をきっちり光らせると。附帯決議の内容は御存じですか。それ問題になっとるだよ。議会でね。ほいで、まあ簡単に言えば言いなりじゃんね、これ。幾らかかりますよって言ってね。実際、適切な競争入札を市としては前提にしているわけで、例外中の例外だ、こういう事業はね。国事業でもJR以外なら恐らくもっとこういう原理働くと思うんだけんね、JRだもんでこうなっちゃったと。こういう契約のあり方にね。これについてどう思っているのか。



○議長(北沢俊一君) いいですか、質問はその程度で。



◆15番(田島允雄君) ここら辺を最後にお聞きしたい。



○議長(北沢俊一君) じゃあ、最初に石田副市長。



◎副市長(石田辰芳君) 副市長でございます。

 今の大型事業についての見解といいますか。それともう一つは、この入札の執行のあり方ということでございますが、この事業につきましては、今までも議会でたびたび皆様方にお願いをしながら駅北の開発、あるいは、この北と南の駅を挟んでの北と南の行き来の問題、そういったことが議論されまして、そして、進めさしていただいた事業であります。これについては、長年の駅北の方々の念願であったということで、旧町時代からずっとこの話がされてきたということで進められた事業でありますので、それについては、皆様方の御理解があったというふうに理解をして進めさしていただきました。また、昨今、だんだん、あそこの旭テックさんのところの様相も違ってきまして、今後の駅北の発展っていいますか、それに寄与するものだというふうに考えております。

 それと、もう一つは、この地元企業の入札の額が少ないということでありますが、これは先ほどから申し上げておりますように、この事業につきましては、アンダー事業につきましてはJRに委託をするということで進めてまいりましたので、それについての入札には地元が特に参加できないということがございまして、その前後の取り合いにつきましては、なるべく地元に入札ができるようにということで進めてまいりました。総事業費の中では、全体の額としては少なかったわけでありますが、それを地元で私どもが独自でやらなきゃいけないものまでほかに出してということではありませんので、その点の御理解はいただきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(北沢俊一君) 続いて、織部都市計画課長。



◎都市計画課長(織部文雄君) 都市計画課長でございます。それでは、今後の関係ということでございますが、現在市の総合計画の実施計画というのが作成をされております。その中の数字を申さしていただきますと、今後約8億5,000万円から9億円ぐらいが予定をさしていただいております。そして、この事業のスケジュールでございますが、平成24年度末を、今の現在では、この計画の中では目標にしまして、今後予算的にはどうなるかっていうのが、今の現在ではそういう状況で進めさしてもらっています。

 以上です。



○議長(北沢俊一君) 以上で、田島議員の質疑を終わります。ほかに質疑はございませんか。内田議員。



◆2番(内田隆君) 2番です。田島さんみたいに高度な質問じゃございませんけど、一応1億2,000万円を財源的には戻すっていうお話はわかりました。ですけど、1億2,000万円の執行されるってことはもう事実ですので、1億2,000万円の執行の内容をお聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(北沢俊一君) 織部都市計画課長。



◎都市計画課長(織部文雄君) ただいまの内田議員さんの御質問ですが、1億2,000万円の内容でございますが、今後は取り合い工事が主として出てきます。その取り合い工事の側壁工約50メートル、両側がありますので、延長的には50メートルぐらいを今現在予測しておりまして、両側ですので、その半分ということで約25メートルの側壁工を考えております。

 もう一つの工事は、あそこに市道の柳6の1号線という道路がJRの北側に通っております。それが現在工事に伴いまして寸断といいますか、通行ができないような状況でございますので、その道路の函渠工工事を考えて、2つの工事をその工事で考えている次第でございます。

 以上です。



○議長(北沢俊一君) 答弁が終わりました。はい、再質疑。内田議員。



◆2番(内田隆君) 確認します。2本の工事ですけど、これは1本発注ですか。それとも別れ発注ですか。



○議長(北沢俊一君) 答弁を求めます。織部課長。



◎都市計画課長(織部文雄君) 都市計画課長でございます。

 2本の工事を考えております。

 以上です。



○議長(北沢俊一君) 答弁が終わりました。



◆2番(内田隆君) はい、わかりました。



○議長(北沢俊一君) 以上で内田議員の質疑を終わります。ほかに質疑はございませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(北沢俊一君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北沢俊一君) 異議なしと認め採決します。

 議案第1号 平成21年度菊川市一般会計補正予算(第6号)は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(北沢俊一君) 起立全員。よって、議案第1号は原案のとおり可決いたしました。



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△閉会の宣告 



○議長(北沢俊一君) 以上で、本臨時会に提出がありました議案の審議はすべて終了いたしました。

 これをもちまして平成22年度第1回菊川市議会臨時会を閉会といたします。お疲れさまでございました。



閉会 午前 9時47分

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。



  平成  年  月  日


         議     長    北  沢  俊  一

         署 名 議 員    高  柳  和  弘

         署 名 議 員    内  田     隆