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静岡県 菊川市

平成 20年 9月定例会(第3回) 09月02日−01号




平成 20年 9月定例会(第3回) − 09月02日−01号









平成 20年 9月定例会(第3回)


平成20年第3回菊川市議会定例会会議録

議 事 日 程(第1号)

平成20年9月2日(火)午前9時開会 
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸報告
日程第 4 報告第 5号 平成19年度決算に基づく菊川市一般会計等健全化判断比率の報告について
      報告第 6号 平成19年度決算に基づく菊川市下水道事業特別会計資金不足比率の報告について
      報告第 7号 平成19年度決算に基づく菊川市水道事業会計資金不足比率の報告について
      報告第 8号 平成19年度決算に基づく菊川市病院事業会計資金不足比率の報告について
日程第 5 議案第58号 菊川市議会議員及び菊川市長の選挙における選挙運動の公営に関する条例の制定について
      議案第59号 静岡県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約変更について
      議案第60号 菊川市環境基本条例の制定について
      議案第61号 菊川市営保養センター「小菊荘」条例の一部改正について
日程第 6 議案第62号 平成19年度菊川市一般会計歳入歳出決算の認定について
      議案第63号 平成19年度菊川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第64号 平成19年度菊川市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第65号 平成19年度菊川市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第66号 平成19年度菊川市営保養センター「小菊荘」特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第67号 平成19年度菊川市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第68号 平成19年度菊川市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      議案第69号 平成19年度菊川市病院事業会計決算の認定について
      議案第70号 平成19年度菊川市水道事業会計決算の認定について
日程第 7 議案第71号 平成20年度菊川市一般会計補正予算(第2号)
      議案第72号 平成20年度菊川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
      議案第73号 平成20年度菊川市老人保健特別会計補正予算(第1号)
      議案第74号 平成20年度菊川市介護保険特別会計補正予算(第1号)
      議案第75号 平成20年度菊川市営保養センター「小菊荘」特別会計補正予算(第1号)
      議案第76号 平成20年度菊川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
日程第 8 議案第77号 菊川市道路線の変更について
日程第 9 請願について
日程第10 陳情について
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本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
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出席議員(21名)
     1番  宮 城 力 弘 君     2番  伊 藤 芳 男 君
     3番  原 田 和 明 君     4番  鈴 木   榮 君
     5番  西 澤 和 弘 君     6番  落 合 克 郎 君
     7番  清 水 一 男 君     8番  北 沢 俊 一 君
     9番  岡 本 徳 夫 君    10番  河原崎 光 雄 君
    11番  横 山 隆 一 君    12番  山 口 博 茂 君
    13番  黒 田 哲 和 君    14番  落 合 良 子 君
    15番  小笠原 宏 昌 君    16番  すずき 麗 華 君
    17番  齋 能   守 君    18番  戸 塚 正 晴 君
    20番  田 島 允 雄 君    21番  岩 科 鉄 次 君
    22番  伊 藤 壽 一 君
欠席議員(1名)
    19番  寺 本 達 良 君
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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
  市     長   太 田 順 一 君    副  市  長   石 田 辰 芳 君
  収  入  役   内 田   隆 君    教  育  長   石 原   潔 君
  総務企画 部長   中 山   勝 君    小笠支 所 長   赤 堀 弘 明 君
  福祉環境 部長   伊 藤   茂 君    建設経済 部長   笹 瀬   厚 君
  教育文化 部長   中 山 安 代 君    消  防  長   横 山 静 雄 君
  市立病院事務部長  伊 藤   崇 君    総 務 課 長   沢 崎 久 雄 君
  財 政 課 長   赤 堀 慎 吾 君    企画政策 課長   原 田 修 一 君
  健康福祉 課長   落 合 哲 郎 君    環境推進 課長   高 岡 正 和 君
  都市計画 課長   織 部 文 雄 君    建 設 課 長   長谷山   勉 君
  商工観光 課長   浅 羽 睦 巳 君    水 道 課 長   増 田 定 之 君
  収入役 室 長   内 田 勝 美 君    監査委員事務局長  曽 根 一 則 君
  市立病院総務課長  黒 田   久 君    代表監査 委員   牧 野   公 君
  議会選出監査委員  河原崎 光 雄 君
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事務局職員出席者
  議会事務局長    藤 田 一 郎      書記  堀 川 明 典






開会 午前 9時01分





△開会の宣告 



○議長(伊藤壽一君) 改めまして、おはようございます。

 皆さんそれぞれお忙しい中を平成20年第3回菊川市議会定例会に御参集いただき、ありがとうございます。

 ただいまの出席議員数は21名です。法第113条の規定による定足数に達しておりますので、平成20年第3回菊川市議会定例会を開会いたします。

 なお、会議中、上着の着用は御随意にお願いをいたします。

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。



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△会議録署名議員の指名 



○議長(伊藤壽一君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 今期定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって、20番 田島允雄議員、21番 岩科鉄次議員に指名をいたします。



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△会期の決定 



○議長(伊藤壽一君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りします。

 今期定例会の会期は本日から9月26日までの25日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤壽一君) 異議なしと認め、会期は本日、9月26日までの25日間に決定いたしました。



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△諸報告 



○議長(伊藤壽一君) 日程第3 諸報告を行います。

 私からはございません。

 次に、市長から行政報告の申し出をいただいておりますので、これをお受けいたします。

 太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) おはようございます。

 本日は、菊川市議会第3回定例会に御参集いただきまして、ありがとうございます。

 ただいま25日間の会期を決定いただきましたが、会期中、上程議案の審議、特に19年度の各会計の決算認定について御審議いただくほか一般質問等の御指導、よろしくお願いいたします。

 それでは、第2回の定例会以降の行政報告を申し上げます。

 この期間におきましても、多くの事業や行事が開催されておりますので、主だったものを報告させていただきます。

 まず、6月ですが、21日、子供自転車リーダー育成大会県大会が静岡市で行われました。河城小学校が菊川警察署管内を代表して出場しております。

 23日には、議会で御同意をいただきました教育委員 佐々木和宏さんの委嘱式を行いました。今後の活躍を期待いたします。

 25日、行財政改革懇話会が開催されまして、19年度における行財政改革の取り組み状況を委員の皆さんに御報告を申し上げ、御審議をいただきました。

 29日には、菊川市河川改修促進連合協議会の皆さんが中心となり、国安海岸の清掃を行っていただきました。ありがとうございました。

 7月に入りまして、3日には浜岡原子力発電所周辺四市対策協議会において、経済産業省に要望書の提出を行ってまいりました。

 5日には、聖苑、火葬場ですが、聖苑の30周年感謝の集いが開催され、多くの関係者の御出席をいただきました。地元の皆様には、聖苑の運営に関し、多大なる御理解をいただいておりますことを改めて感謝申し上げます。

 翌6日、文化会館アエル駐車場におきまして、消防団査閲大会が行われ、団員の皆さんが日ごろの訓練の成果を披露されました。

 8日、河東構造改善センターでの小笠南地区市政懇談会を皮切りに7月、8月の2カ月間で市内11地区において市政懇談会を開催いたしました。

 14日には、菊川市河川改修促進連合協議会総会が中央公民館で開催されております。

 18日には、臨時議会を開催いただきました。

 22日には、市内初の複合施設となります小笠東小学校体育館・コミュニティセンターの起工式が行われました。子供たち、そして、地域の皆さんに親しまれる施設となるよう期待しております。

 25日ですが、菊川市農業委員会総会が開催されまして、平川幸治さんが会長に選出されました。平川さんを中心に26名の委員さんの御活躍を期待しております。

 同じく25日には、第90回全国高等学校野球選手権記念大会静岡県大会の決勝戦が行われ、常葉学園菊川高校野球部が2年連続、3回目の優勝を果たしました。8月9日から阪神甲子園球場で始まった全国大会でも見事な集中打とかたい守り、積極的な走塁で決勝戦まで勝ちあがり、惜しくも優勝はなりませんでしたが、準優勝という大変誇らしい結果を残されました。多くの市民に夢と感動、勇気を与えてくれた常葉学園菊川高校野球部の皆さんに感謝の言葉をお送りいたします。

 8月に入りまして、1日、2日には、恒例の菊川夜店市が行われ、大勢の皆さんでにぎわいました。

 5日は、東遠工業用水企業団議会が開催されております。

 7日には、小笠南コミュニティセンターの起工式が行われました。こちらも多くの皆さんに御利用いただける施設となるよう期待しております。

 8日ですが、東遠広域施設組合議会が開催され、また同日、東遠地区広域市町村圏協議会も行われております。

 10日には、菊川市陸上選手権大会が、初めてエコパメインスタジアムで開かれました。

 12日、東遠学園組合議会が開催されております。

 15日には、戦没者追悼式が舟岡山招魂社でとり行われました。また、同日、おがさセントラルパークで「ふるさと夏祭りおがさ」が開かれ、夜店市同様、こちらも大勢の皆様でにぎわいました。

 20日には、駅前広場モニュメントデザインに採用された内海摩衣子さんに感謝状をお送りいたしました。今後は、内海さんのデザインを基調にモニュメントの制作に入ってまいります。

 昨日、9月1日の「防災の日」には、総合防災訓練を行いました。各自主防災組織による防災資機材の点検と各家庭での防災対策をお願いするとともに、庁内では職員の動員訓練、情報伝達訓練など行いました。

 また、最後になりますが、去る8月26日、名誉市民で植物学者であります橋本梧郎さんがブラジル・サンパウロの地で御逝去されました。橋本さんは大正2年、旧小笠町の猿渡のお生まれで、昭和9年、21歳の若さでブラジルに渡られました。以来、日本語学校の校長やブラジル政府の仕事をしながら植物研究に没頭され、特に薬用植物学者として、日本・ブラジル両国で高い評価を受けられました。昨年、伊藤議長や私がブラジル静岡県人会創立50周年を記念した県の訪問団の一員として、ブラジルを訪れた際には大変お元気な姿を浮かべておりましたが、大変残念でなりません。改めて、橋本先生に謹んで哀悼の意を表したいと思います。

 以上、申し上げて、私からの行政報告とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(伊藤壽一君) 以上で、諸報告を終わります。



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△報告第5号〜報告第8号の上程、説明、決算審査報告 



○議長(伊藤壽一君) 次に、日程第4 報告第5号 平成19年度決算に基づく菊川市一般会計等健全化判断比率の報告についてから報告第8号 平成19年度決算に基づく菊川市病院事業会計資金不足比率の報告についての4件を一括議題とします。

 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。

 太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 初めに、報告第5号の平成19年度決算に基づく菊川市一般会計等の健全化判断比率の報告について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、健全化判断比率として定められました実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債比率、将来負担比率の4つの指標を報告いたします。

 次に、報告第6号の平成19年度決算に基づく菊川市下水道事業特別会計資金不足比率の報告について、報告第7号の平成19年度決算に基づく菊川市水道事業会計資金不足比率の報告について及び報告第8号の平成19年度決算に基づく菊川市病院事業会計資金不足比率の報告について、以上3件は公営企業における経営健全化を判断するための指標となる資金不足比率について地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により報告いたします。

 詳細につきましては、担当が内容を説明いたしますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(伊藤壽一君) 提案理由の説明が終わりました。

 続いて、報告の内容説明を求めます。

 最初に、報告第5号について、赤堀財政課長。

         〔財政課長 赤堀慎吾君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 続いて、報告第6号について、織部都市計画課長。

         〔都市計画課長 織部文雄君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 続いて、報告第7号について、増田水道課長。

         〔水道課長 増田定之君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 続いて、報告第8号について、黒田病院総務課長。

         〔市立病院総務課長 黒田 久君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 以上で、報告第5号から報告第8号の内容説明が終わりました。

 それでは、ここで監査委員に審査の報告を求めます。牧野代表監査委員。



◎代表監査委員(牧野公君) それでは、企業会計以外の一般会計等についてまず報告を申し上げます。

 平成19年度決算に基づく菊川市健全化審査について。

 平成19年度菊川市健全化判断比率の報告が提出されたので、同健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を掲載した書類が適正に作成されているかについて審査したところ適正であった。なお、地方公共団体の財政の健全化に関する法律(平成19年法律第94号)第3条第1項及び第2項の規定により別紙のとおり意見を付する。

 平成20年9月2日提出。監査委員 牧野 公、同 河原崎光雄。

 それでは、19年度決算に基づく菊川市健全化審査意見書を朗読いたします。

 第1 審査の概要。

 この健全化審査は市長から提出された健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を掲載した書類が適正に作成されているかどうかを主眼として実施をいたしました。

 第2 審査の結果。

 (1)総合意見。

 審査に付された下記健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類はいずれも適正に作成されているものと認められた。

 判断比率は健全化判断比率ということで、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率、その指標についてはごらんをいただきたいと思います。

 めくっていただきまして、個別意見。

 ?実質赤字比率。

 平成19年度の実質赤字比率は黒字となっている。早期健全化基準の13.21%と比較すると、これを上回っている。

 ?連結実質赤字比率について。

 平成19年度の連結実質赤字比率は黒字となっている。早期健全化基準の18.21%と比較すると、これを下回っている。

 ?実質公債費比率について。

 平成19年度の実質公債費比率は19.7%となっており、早期健全化基準の25%と比較すると、これを下回っている。しかし、前年度に比べ0.5ポイント上昇しており、大きなペナルティではないにしても、新規起債が許可制となる制約が課される。公債費負担適正化計画により改善を図る計画であるが、できるだけ早期の改善を要望する。

 ?将来負担比率について。

 平成19年度の将来負担比率は144.3%となっており、早期健全化基準の350.0%と比較すると、これを下回っている。

 (3)是正改善を要する事項。

 特に指摘すべき事項はない。

 次に、企業会計のほうでございますが、平成19年度決算に基づく菊川市下水道事業会計外2会計の健全化審査について、平成19年度菊川市下水道事業会計外2会計の資金不足比率の報告が提出されたので、同資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を掲載した書類が適正に作成されているかについて審査したところ適正であった。なお、地方公共団体の財政の健全化に関する法律(平成19年法律第94号)第22条第1項の規定により別紙のとおり意見を付する。平成20年9月2日提出。監査委員 牧野 公、同 河原崎光雄。

 平成19年度決算に基づく菊川市下水道、水道、病院、各事業会計経営健全化審査意見書。

 第1 審査の概要。

 この経営健全化審査は市長から提出された資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を掲載した書類が適正に作成されているかどうかを主眼として実施した。

 第2 審査の結果。

 (1)総合意見。

 審査に付された下記資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類はいずれも適正に作成されているものと認められた。

 記のところでございますが、下水道特別会計、水道事業会計、病院事業会計、いずれも資金不足はありません。

 (2)のところで個別意見で、下水道事業特別会計外2会計の資金不足比率は、いずれも資金不足が生じておらず、経営健全化基準となる資金不足比率の20.0%と比較すると良好の状態にあると認められる。

 (3)是正改善を要する事項。

 指摘すべき事項は特にない。

 注のところはごらんをいただきたいと思います。

 以上で報告を終わります。



○議長(伊藤壽一君) 報告第5号から報告第8号の審査の報告が終わりました。



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△議案第58号〜議案第61号の上程、説明 



○議長(伊藤壽一君) 次に、日程第5 議案第58号 菊川市議会議員及び菊川市長の選挙における選挙運動の公営に関する条例の制定についてから議案第61号 菊川市営保養センター「小菊荘」条例の一部改正についての4件を一括議題とします。

 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。

 太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 初めに、議案第58号の菊川市議会議員及び菊川市長の選挙における選挙運動の公営に関する条例の制定について、選挙運動用自動車並びに選挙運動用ビラ及びポスターの作成の公営について定め、被選挙権を持つ市民の公平な立候補機会を確保するため、本市の選挙公営の条例を制定するものでございます。

 次に、議案第59号の静岡県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約変更について、平成20年11月1日、静岡県市町総合事務組合の構成団体である富士川町が富士市へ、由比町が静岡市へ、大井川町が焼津市へそれぞれ編入合併するとともに、庵原郡環境衛生組合及び庵原地区消防組合の解散により同事務組合を脱退、さらに養護老人ホーム「とよおか」管理組合が同事務組合規約第3条第1号の退職手当組合から脱退。加えて平成21年1月1日、同じく構成団体である岡部町の藤枝市編入合併に伴い、同事務組合を脱退することによる所要の規約の変更を行うものでございます。

 次に、議案第60号の菊川市環境基本条例の制定について、当市の将来像である「みどり次世代」の「みどり」にあらわされる豊かな自然環境を守り、緑を大切にしたよりよい地域環境を育て、次の世代に引き継ぐため、本市の環境施策の基本理念を定めた条例を制定するものでございます。

 終わりに、議案第61号の菊川市営保養センター「小菊荘」条例の一部改正について、小菊荘は現在、順調に工事を進めており、11月中には完成し、リニューアルオープンを12月1日に予定しております。この工事で建物内の間取りを変更しておりますので、これに伴う部屋の使用料等を変更する条例改正をお願いするものでございます。

 以上、議案第58号、議案第60号及び議案第61号の詳細については、担当が内容を説明いたしますので、御審議の上、お認めいただきますようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(伊藤壽一君) 提案理由の説明が終わりました。

 続いて、議案の内容説明を求めます。なお、議案第59号については、内容説明を省略します。

 最初に、議案第58号について、沢崎総務課長。

         〔総務課長 沢崎久雄君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 続いて、議案第60号について、高岡環境推進課長。

         〔環境推進課長 高岡正和君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 続いて、議案第61号について、浅羽商工観光課長。

         〔商工観光課長 浅羽睦巳君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 以上で議案第58号から議案第61号の内容説明が終わりました。

 ここで10時5分まで休憩といたします。



休憩 午前 9時51分



再開 午前10時05分





○議長(伊藤壽一君) 休憩を閉じて会議を再開いたします。



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△議案第62号〜議案第70号の上程、説明、決算審査報告 



○議長(伊藤壽一君) ただいまから平成19年度菊川市一般会計ほか8会計の決算審議を行います。

 河原崎議員は監査委員席へお願いいたします。

 それでは、日程第6 議案第62号 平成19年度菊川市一般会計歳入歳出決算の認定から議案第70号 平成19年度菊川市水道事業会計決算の認定についてまでの9件を一括議題とします。

 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 初めに、議案第62号の平成19年度菊川市一般会計歳入歳出決算の認定について、歳入決算額は172億9,285万7,553円、歳出決算額は165億7,834万7,583円でございます。歳出予算現額は169億9,241万5,000円でございますので、執行率は97.6%でございます。

 歳入歳出差し引き残額は7億1,450万9,970円でございますが、繰越明許費繰越額4,085万6,000円を除く6億7,365万3,970円が実質収支額でございます。

 歳入の自主財源は、総額103億2,326万6,448円であり、予算現額に対し102.2%でございます。また、依存財源につきましては、地方交付税が22億8,468万6,000円で、予算現額の107.1%であり、国庫支出金が11億6,889万1,448円で95.3%、県支出金が7億2,797万1,868円で102.6%でございます。歳入総額では101.8%でございます。

 そして、歳出では、民生費の執行率が97.9%、衛生費が99.4%、土木費が93.3%、教育費が97.8%など、科目によって執行率の差が若干ございますが、事業の進捗率といたしましては、順調に推移したものと考えております。

 次に、議案第63号の平成19年度菊川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、歳入決算額は41億3,072万1,014円、歳出決算額は38億6,023万3,296円でございます。歳入歳出差し引き残額の2億7,048万7,718円につきましては、平成20年度へ繰り越しいたします。

 次に、議案第64号の平成19年度菊川市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定につきまして、歳入決算額は35億7,809万1,949円、歳出決算額が35億5,288万9,396円でございます。歳入歳出差し引き残額の2,520万2,553円につきましては、平成20年度へ繰り越しいたします。

 次に、議案第65号の平成19年度菊川市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、歳入決算額は26億1,847万8,540円、歳出決算額は25億1,000万808円でございます。歳入歳出差し引き残額の1億847万7,732円につきましては、平成20年度へ繰り越しいたします。

 次に、議案第66号の平成19年度菊川市営保養センター「小菊荘」特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、小菊荘は平成19年度において耐震改修工事の準備に伴い4月からの宿泊業務の停止、平成20年1月には全面閉館という厳しい運営の中、延べ341件、8,129人の方に保養・休憩の場として御利用いただきました。歳入決算額は6,339万8,066円、歳出決算額は5,892万1,253円でございます。歳入歳出差し引き残額の447万6,813円につきましては、平成20年度に繰り越しいたします。

 次に、議案第67号の平成19年度菊川市土地取得特別会計歳入歳出の決算の認定につきましては、歳入歳出決算額は、それぞれ14万8,631円でございます。

 次に、議案第68号の平成19年度菊川市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、歳入決算額10億9,700万7,744円、歳出決算額10億9,692万244円でございます。歳入歳出差し引き残額は8万7,500円につきましては、平成20年度に繰り越しいたします。

 次に、議案第69号の平成19年度菊川市病院事業会計決算の認定につきましては、昨年度休止していた精神科病棟は平成19年4月、浜松医大から医師2名の派遣を受け再開することができました。また、リウマチ外来や形成外科外来及び市立御前崎総合病院との医療連携協定を締結するなど、診療体制の充実に努めてまいりました。

 平成19年度に受け入れた患者数は、入院が6万5,393人、外来が17万1,754人の延べ23万7,147人で、1日当たりの平均患者数は、入院が178人、外来が701人となり、うち一般科の入院病床利用率が76.1%で、前年に比べ3.2ポイントの減少となりました。この第3条損益収支については、総収益が42億6,081万3,000円、総費用が47億2,525万2,000円であり、差し引き額4億6,443万9,000円の赤字決算でございます。この要因として、一般科病床利用率の伸び悩みと精神科病棟再開から軌道に乗るまでの利用率の低迷及び看護師の産休や育休により看護体制7対1が5カ月間であったことが影響したものと考えられます。

 第4条資本的収支につきましては、建設改良では外来駐車場拡張工事において22台分が完成し、医療器械器具等では採血管準備システムの更新など33品目の整備をいたしました。

 医療機関には、機能・質・精度が今後ますます求められてきますので、市民に質の高い地域医療を継続して提供していくため、経営の健全化に取り組んでまいります。

 終わりに、議案第70号の平成19年度菊川市水道事業会計決算の認定については、平成19年度は給水人口が4万7,114人、給水戸数が1万7,289戸でございます。

 第3条収益的収入は、12億7,324万7,333円、支出は11億9,880万6,860円となり、差し引き額7,444万473円の純利益でございます。

 第4条資本的収入につきましては、3,685万5,205円、支出は5億2,694万9,106円でございます。

 以上、9件の概略でございます。詳細につきましては、担当が内容を説明いたしますので、御審議の上お認めくださいますようお願いいたしまして提案理由といたします。

 以上でございます。



◎21番(岩科鉄次君) 市長報告で。



○議長(伊藤壽一君) ちょっと聞こえませんが。



◎21番(岩科鉄次君) 土地取得特別会計の提案が抜け……。



○議長(伊藤壽一君) 67の説明は言ってました。



◎21番(岩科鉄次君) 小菊荘から下水道へ移っちょる。



○議長(伊藤壽一君) 言ってましたので。いいですか。



◎21番(岩科鉄次君) はい。



○議長(伊藤壽一君) 提案理由の説明が終わりました。続いて、議案の内容説明を求めます。

 最初に、議案第62号 一般会計決算について、内田収入役。

         〔収入役 内田 隆君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 内容説明が終わりました。

 それでは、ここで監査委員に決算審査の報告を求めます。牧野代表監査委員。



◎代表監査委員(牧野公君) それでは、監査審査意見書を申し上げます。

 平成19年度菊川市一般会計外8会計の歳入歳出決算審査について。

 平成19年度菊川市一般会計外8会計の歳入歳出決算書が提出されたので、当決算書並びに伝票及び証拠書類について審査したところ適正であった。なお、菊川市監査委員条例第11条の規定により、別紙のとおり意見を付する。

 平成20年9月2日提出。監査委員 牧野 公、同 河原崎光雄。

 それでは、1ページ目をお開きいただきたいと思います。

 平成19年度菊川市各種会計歳入歳出決算及び基金運用状況の審査意見。

 第1 審査の対象。

 平成19年度歳入歳出決算。(1)一般会計、菊川市一般会計、(2)特別会計、菊川市国民健康保険特別会計、菊川市老人保健特別会計、菊川市介護保険特別会計、菊川市営保養センター小菊荘特別会計、菊川市土地取得特別会計、菊川市下水道事業特別会計、(3)企業会計、菊川市病院事業会計、菊川市水道事業会計、(4)基金運用状況について報告をいたします。

 第2 審査の期間でありますが、平成20年7月22日から平成20年7月31日。

 第3 審査の方法。

 審査に当たっては、各会計の歳入歳出決算書及び附属書類が地方自治法及びその他の関係法令等に準拠して作成されているか、関係課所属の帳簿証拠書類を照合し、計数の確認を行ったほか、予算の執行及び事務処理が適正かつ効率的で合理性をもって進められたかを、収入役及び関係職員から説明聴取を求め審査した。

 第4 審査の結果。

 審査に付された各会計の歳入歳出決算書及びその附属書類は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、その計数は関係諸帳簿その他証拠書類と符合し、正確であると認められた。また、予算の執行についてはその目的に沿っておおむね適正であると認められた。

 決算に当たっても適正に執行処理されているものと認められた。なお、決算の概要及び意見は後述する。

 これから朗読説明に入りますが、括弧内の数値及び文章の一部をかなり省略させていただきますことを御了承いただきたいと思います。

 第5 決算の概要及び意見。

 1 一般会計決算の概要。

 歳入総額172億9,285万7,553円。歳出総額165億7,834万7,583円。歳入歳出差引額7億1,450万9,970円。繰越金は同額になります。

 単年度収支額はマイナスの9,444万5,799円、実質単年度収支はマイナスの4,668万3,487円であります。

 2 予算の執行状況。

 (ア)の歳入でありますが、平成19年度における一般会計の歳入決算は172億9,285万8,000円であり、収入済額の予算現額に対する執行率は101.8%、調定額に対する収入率は97%である。収入済額は前年度に比べ12億3,765万7,000円減少した。収入未済額は前年度に比べ18.8%の増の5億1,269万4,000円であります。内容については以下のとおりであります。

 (イ)の歳出決算額は165億7,834万8,000円であり、予算現額に対する執行率は97.6%、前年度に比べ10億4,590万円の減少である。繰越明許費は1億1,435万6,000円で、前年度に比べ2億1,305万9,000円減少した。内容は土木費4件のみとなったものであります。不用額は2億9,971万1,000円で、前年度に比べ1,935万1,000円減少しております。

 (ウ)の市債の状況であります。19年度の市債借入額は15億2,280万円で、前年に比べ1億440万円減少した。市債にかかる償還元金のうち、8,661万2,000円は、臨時特例措置してある公的資金保証金免除繰上償還による償還であります。

 また、歳入歳出に占める割合は8.8%となっております。19年度末残高は市民1人当たりの歳入額に換算すると44万9,582円で前年に比べ6,086円の減額となっております。

 3の財政状況。

 (ア)の財政指標、1の標準財政規模は103億425万4,000円で、前年に比べやや大きくなっております。

 2の実質収支比率は、6.6%で前年に比べ1ポイント下がっております。

 3の財政力指数でありますが、0.839ということで前年に比べわずかに上がっております。

 4の経常収支比率でありますが、83.2%、前年に比べやや悪化の状況であります。

 5の経常一般財源比率は102.9%で、前年に比べやや下がっております。

 6の公債費比率は15.8%で、前年に比べてやや悪化をしております。

 7の人件費比率16.2%で、前年に比べ0.1ポイント上昇した状況になっております。

 審査の所見でありますが、財政指標から見た財政状況は、人件費比率については県内他市と比べても低い水準にある。職員の定員管理計画に沿った中で、人件費の抑制取り組みを望む。

 経常収支比率、経常一般財源比率ともに、前年度に比べやや悪化しているが、実質収支比率及び財政力指数は前年に比べよい方向にある。しかし、依然として財政の余力に乏しく、財政の不安定硬直化が危惧される状態にある。人口一人当たりの歳出額を示す財政規模は本年度36万3,792円で、前年に比べ2万4,325円減少しており、歳出額を極力抑えた決算だったことがうかがえる。

 公債費比率も本年度15.8とわずかに上がった。実質公債費比率は18%上回っており、財政健全化法による新規起債の許可が必要となる。地方債現在高比率も統計値の市平均186.5に対して205.2と大きな開きがある。

 次に、歳入の構成に移ります。9ページでありますが、自主財源は103億2,326万7,000円、歳入に占める割合は59.7%で前年度に比べ4.9ポイント上昇し、金額にして1億6,774万2,000円の増加となった。好ましい傾向であり、依存財源は69億6,959万1,000円で、前年度に比べ4.9ポイント下がり、14億539万9,000円の大幅な減少であった。自主財源のうち、市税にあっては前年比6億9,155万5,000円増加、構成比で6.6ポイント上がったが、繰入金は前年に比べ3億9,359万4,000円減少している。依存財源では区分のほとんどが対前年比比較で減少となり、地方譲与税が前年度に比べ4億1,055万9,000円、構成比率で2.1ポイントと大幅な減少となっております。地方交付税は前年度に比べ1億3,571万4,000円の減少、構成比で0.1ポイント下がっております。国庫支出金も対前年比5億8,184万2,000円と減少、構成比2.6ポイントであります。市債は1億440万円減少し、構成比率は同率でありました。

 次に、(ウ)の歳出の構成でありますが、歳入の性質別状況は、経常経費は108億2,014万8,000円で、前年に比べ2億8,342万3,000円の増加に対し、投資的経費は36億4,385万1,000円で、前年度に比べ12億3,115万7,000円の減少であります。義務的経費は人件費は下がったが、公債費の伸びが1億7,946万8,000円と大きく、構成比率は41.6%で3.5ポイント上がっております。物件費等の義務的経費以外の経常経費も前年に比べ9,956万8,000円増加し、前年に比べ1.8ポイント上がっております。投資的経費はいずれも減少しており、特に事業費は前年に比べ8億18万5,000円の減少、構成比も15.3%で前年に比べ3.6ポイントの減少になっております。繰出金は前年度に比べ7,761万5,000円の増加で、積立金も5,605万8,000円増加したが、投資及び出資金は2億3,183万9,000円減少している。この財政の厳しい折によって、賢明な選択であり、財源の配分にはまさに選択と集中で実施するなどの十分に留意をすべきであると思います。

 次に、11ページ、人件費の内訳でありますが、一般会計、一般職職員数は本年度371人で前年度に比べ4人減少、給与費は4,057万3,000円減少したが、嘱託臨時職員の増加により、賃金等で3,071万7,000円増加したため、一般職員人件費はおおよそ1,000万円の減少となった。嘱託、臨時職員の増加は17人で、退職職員の補完分及び教育関係での発達障害児等への支援員、相談員、外国人対応等であり、前向きで意義が大きく、十分な成果を上げている。人件費総額は前年に比べ3,383万5,000円の減額であります。

 4の歳入歳出款別の決算状況のアの歳入であります。

 1款の市税。収入額は73億3,200万8,000円で、執行率は102.7%でありました。調定額78億5,191万7,000円に対する収入済みの執行率は93.4%であります。調定額から収入済額を減じた5億1,991万円で、このうちの2,430万9,000円を不納欠損処理し、収入未済は4億9,560万1,000円でありました。

 不納欠損額の主なものは、市民税1,607万7,000円、固定資産税641万円、軽自動車税13万7,000円、不納欠損処理の内容は地方税法によるところの時効分5年、執行停止分3年が対象であった。また、本人死亡、出国を含む外国人不明者等の執行停止処理も審査委員会で確認の上、処理されていた。この構成比率は42.4%でありました。収入済みの前年比は6億9,155万5,000円の増でありました。

 13ページに移ります。5の滞納整理については、全職員による3回の滞納整理や徴収対策グループが積極的に法的手段をとることを含め、職員一丸となって取り組んだ結果、特に滞納繰越分5,097万9,000円を徴収し大きな成果がうかがえた。しかし、国民健康保険税を含めた滞納税額は年々増加傾向にあり、19年度末では9億7,600万円、県民税を含みますが、余であり、次に2款の地方譲与税でありますが、収入は3億7,144万8,000円で、執行率は101.2%であります。前年比は4億1,055万9,000円の減でありました。

 3款の利子割交付金は収入2,772万2,000円で、執行率は115.5%、前年比は778万円の増であります。

 4款の配当割交付金の収入は2,065万1,000円、執行率は108.7%で、前年比は343万4,000円の増でありました。

 5款の株式等譲渡所得割交付金は収入1,625万3,000円、執行率は116.1%、前年比は191万円の減でありました。

 6款の地方消費税交付金は収入4億6,542万6,000円で、執行率は100.3%、前年比は760万6,000円の減であります。

 7款のゴルフ場利用税交付金は収入6,315万8,000円、執行率は101.9%、前年比で見ますと23万7,000円の減でありました。

 8款自動車取得税交付金は収入2億4,882万5,000円、執行率は102.1%、前年比は954万5,000円の減であります。

 9款の地方特例交付金収入は、4,230万7,000円で執行率100%、前年比は1億2,492万円の減であります。

 10款の地方交付税でありますが、収入が22億8,468万6,000円で、執行率は107.1%、前年比は1億3,571万4,000円の減であります。

 次のページの11款、交通安全対策特別交付金、収入額は945万2,000円で、執行率は112.5%、前年比は11万7,000円の減であります。

 12款の分担金及び負担金、収入は2億8,715万1,000円、執行率は99.2%、なお、収入未済についてでありますが、477万3,000円を不納欠損処理をいたしまして、収入未済は776万9,000円で、これは保育料の全額であります。前年比は6,585万5,000円の減となっております。

 13款の使用料及び手数料でありますが、収入は2億3,351万1,000円、執行率は102.9%で、収入未済は867万6,000円で、内容は市営住宅使用料及び下水処理場使用料であります。前年比を見ますと912万2,000円の増でありました。

 14款の国庫支出金でありますが、収入は11億6,889万1,000円、執行率95.3%となっておりまして、前年比は5億8,184万2,000円の減であります。

 15款の県支出金、収入は7億2,797万2,000円で、執行率は102.6%、前年比は3,976万3,000円の減であります。

 16款の財産収入は、収入1億8,066万2,000円で、執行率は101.6%、前年比では1億2,789万7,000円の増であります。

 17款の寄附金でありますが、4,958万円の収入で、執行率は99.8%、前年比は3,576万6,000円の増でありました。

 18款の繰入金は2億7,110万円の収入で、執行率は99.8%、前年比でいいますと3億9,354万9,000円の減であります。

 19款の繰越金でありますが、訂正をお願いしたいのは、1、2、3のところで、1、2、4となっておりますが、4を3に訂正をお願いいたします。収入は9億626万8,000円で執行率は100%であります。前年比は2億2,475万1,000円の減でありました。

 20款の諸収入、8億6,298万7,000円の収入で、執行率は103.0%でありました。収入未済64万8,000円は学校給食費であります。前年比は1,248万9,000円の減でありました。

 21款の市債、収入は15億2,280万円、執行率は96.6%で、前年比は1億440万円の減でありました。

 次に、(イ)の歳出、1款の議会費、支出は1億3,674万9,000円で、執行率は98.9%であります。前年と比較しますと、21万3,000円の増加であります。不用額は155万6,000円となっております。審査所見として、本会議、委員会出席時に支給していた費用弁償を、議員発議で廃止された、廃止した市は県内23市のうち、菊川市を含め7市であり、議員みずからの英断である。この削減効果は288万5,000円である。議会改革特別委員会において、議員定数等の議論がされているが、議員報酬については適正妥当な額に改正が望まれる。

 2款の総務費であります。支出は24億7,749万5,000円、執行率は98.5%で、前年比較は6,649万5,000円の減少でありました。不用額は3,831万5,000円であります。審査所見として、(ア)として文書ファイリングシステムを委託管理から本年度自主管理に変更し、885万9,000円の経費削減が図られた。ファイリングシステムの重要性から文書管理委員会において管理体制維持のため研修指導が行われている。目標に対する達成率は85%を超えており評価したい。行政事務の効率化に向けてさらなる取り組みを期待する。

 (イ)企業からの寄附金により自動体外式除細動器が市内9小学校をはじめ不特定多数の方が集まる公的施設4カ所に設置され感謝申し上げたいと思います。今後も必要な施設等への設置をぜひお願いしたいと思います。

 (ウ)行政評価を生活重視に転換し、評価結果を次年度予算に反映させるなど、適正な判断を示した。評価項目の見直し検討し、効果的な行政評価へ再構築中である。719万7,000円の削減効果は事務事業4項目の廃止によるものである。補助金評価等の見直しを重視したい。公債費については、公債費負担適正化計画に基づき、実質公債費比率の引き下げを目標とし、財政適正化に取り組んでいる。計画の達成を望む。

 (エ)工事検査室は年度末に完了検査が集中する現況を改善するため、各種の取り組みを実施し、一部成果が上がったが、不十分なため、今後、年度当初、工程表の提出を求め、工事進捗管理の評価を担当課に指導し、厳正で適確な検査を実施する計画である。引き続き努力をお願いしたいと思います。

 (オ)菊川市国土利用計画は、各種調査を実施し、また市民意向調査を踏まえた報告書をまとめ、平成20年度に計画策定を行うものである。今後、10年間の計画であるが、社会経済情勢の不透明な時代である。変化に対応し得る思い切った計画も望まれる。

 (カ)住民情報システムの更新に合わせ、帳票印刷を自庁印刷に切りかえた。5年間の事業費削減は少なく見積もっても5,000万円以上との説明がされた。帳票の納期の短縮、柔軟な対応が可能となり、メリットは大きく評価したい。職員のスキルアップ等の課題に取り組み、スムーズな運用を望む。

 (キ)富士山静岡空港の開港を間近にして、自治体における空港利活用促進に関する研究会に参加、市民への周知活動を実施しているところである。地の利を生かした有効な空港の利活用を望む。

 (ク)交通安全指導員50名が活動し、事故防止に尽力されている。高齢者の事故が多く、市内の平成19年度事故件数は前年を上回っております。高齢者等あわせ子供への指導啓発に一層の活躍をお願いする。

 (ケ)コミュニティバスは従来の福祉バス、タクシー路線を拡充し、車両7台、7路線で開始された。停留所がふえ、交通弱者の利便性が図られ、一日120人目標を上回っている。

 (コ)の入札の改善については、施設管理課、工事検査室が連携して、重点事業として取り組んだ工事の品質を重視する総合評価方式を一手に施行、公募型指名競争入札2件、制限付一般競争入札1件等、公平で透明性のある入札制度を追究した。経済性の観点からもさらなる取り組みを望む。

 (サ)都市公園のうち、5,000平米以下の街区公園の除草作業等を、最寄り自治会へ委託する契約を3自治会5公園で行った。新設公園にあってはこの方法で進められたい。協力へのアプローチに努めていただきたい。なお、除草作業等の委託に工夫が見られ、多額の請負差金が生じている努力を評価したい。

 (シ)市営住宅のうち、長池団地は築20年、上本所団地も築10年から15年を経過し、施設の劣化による修繕が行われ、今後計画的修繕が必要である。住宅使用料の未納額は765万4,000円、赤土団地はないわけですが、滞納者の分納計画により徴収を行っているが、ときに強い態度も必要である。入所待ちの方がいる状況下であり、適切な処置を講ずる等の対応を望む。

 (ス)市税等の滞納額は平成19年度末9億7,600万円余になっている。徴収対策グループによる積極的滞納整理とあわせ、全職員一斉滞納整理活動を実施し、年3回、夏期は過年度分、冬期は現年度分、年度末には市県民税減年度分を中心に行い、電話催告等をあわせて徴収された額は960万5,000円と成果を上げた。平成20年度は徴収対策室を設置し、滞納対策が強化される。上記の取り組みを引き続きお願いするところですが、徴収対策室においては、滞納整理活動の中で、どこの時点でどのような行動を起こすかなどの一定のルールのもとに行うことが、新任担当者向けにも有効であり、また公平である。この滞納整理マニュアルをもとに数値目標を設定の上、滞納額の減少に一層の努力を望む。

 (セ)人権擁護活動として、啓発に力を入れている。最近の無差別殺傷、近親者の殺人等に見られるように、人を思いやる心が欠けている。命の大切さを身につける啓発活動はタイムリーな活動である。不登校、いじめ、悩み相談等が目標値に対してどうだったかも活動の成果を出すことを望むところであります。

 3款の民生費。支出額は36億3,410万8,000円で、執行率は97.9である。前年比較は7,988万3,000円の増加である。不用額は7,978万2,000円であります。

 審査所見。(ア)放課後児童クラブは平成19年度六郷小に開設、未整備地区についても現在整備中であり、平成20年度には学区ごとの設置となり、利便性が高まるが、待機児童の解消に努められたい。

 (イ)として保育所施設の耐震補強工事に支援し2園が実施した。倒壊ゼロを目指す県内の市として、保育所施設の安全性確保は最重要である。平成20年度1園が計画中であるが、残り2園についても早急に実施するよう指導されたい。

 (ウ)重点事業として掲げた障害児放課後対策事業はつばめの会へ委託し、障害児の健全育成と保護者の養育負担の軽減を図るため、障害児学童保育を実施するものである。経営状態を精査し、委託事業が継続できる配慮を望む。小笠地区は検討中であるが、早期の実施が望まれる。

 (エ)身体知的障害、精神障害者に対して各相談員を配置し、支援、相談サービスに手厚い助成が行われている。医療件数が見込み件数を下回ってる点について、見込み件数が難しいことも理解するが、支援助成が支援者により実施されることにかんがみ、今まで以上に適切な相談、指導が望まれる。

 (オ)社会福祉協議会の補助金については、内容の精査とともに、省エネなどの取り組み、指導を望む。また補助金の精算が翌年度となっていることへの改善指導も望まれるところであります。

 (カ)生活保護世帯は、本年度34世帯、37名、前年に比べてやや減っている状況であります。

 次に4款の衛生費でありますが、支出は17億1,993万7,000円、執行率は99.4%で、昨年に比べ1億7,913万8,000円の減少でありました。不用額は1,095万5,000円であります。

 審査所見として、(ア)市役所関係、公共施設の温室効果ガスの排出量を平成24年までに、平成18年度比で2%削減する地球温暖化防止計画が策定され、平成20年度から取り組みが開始される、公共施設みずからが率先して実行する意義は大きい。ぜひとも目標数値を達成するよう願う。

 (イ)環境資源ギャラリーへの負担金について、管理運営費はごみ量割による負担割合が80%である。分別収集をさらに徹底し、ごみ減量作戦に課を挙げて取り組み、平成19年度は総排出量で4.6%の減少の成果を上げた。平成20年度にはさらなる成果を期待したい。レジ袋の有料化については、平成20年10月から大型6店舗で予定しているところです。

 起債償還、このギャラリーの関係ですが、起債償還負担金については、旧大東町、大須賀町の加入後の負担比率の変更はないとの説明がありました。

 (ウ)し尿処理は、菊川地区、小笠地区で扱い業者が違い、処理運搬手数料に差が生じている。これは昨年も申し上げたとおりで、同一料金への検討を要望したいと思います。青葉台下水処理場については、平成20年2月に公共下水道へ接続されたことに伴い、施設は閉鎖された。公共下水道接続後も保健衛生対策は行われる。

 次に5款の労働費でありますが、支出は4億288万7,000円で、執行率は100%、昨年に比べて3,031万3,000円の増加でありました。

 6款の農林水産業費であります。支出は8億4,256万5,000円で、執行率は99.4%、昨年に比べ2億2,787万円の減少でありました。不用額は483万8,000円であります。

 審査所見として、(ア)重点事業として新たな米の自給調整システム定着及び産地づくり推進を図った。地域水田ビジョン及び産地づくり計画、水稲の計画、生産等により水田の高度利用者に対して補助するもので、菊川市水田農業推進協議会を設立し、米の自給調整を行うとともに、品目横断的経営安定対策を進め、小麦、大豆を産地づくり品目として推進しております。

 協議会加入者は693名で、対象農家の58.9%であり、品目横断的経営安定対策への加入者は21名であった。農業経営として成り立つよう願うものである。

 (イ)農業等の振興、基盤整備強化、育成のために多くの補助金が予算化されているが、実績を数値目標に対して評価する本来の成果を把握されたい。生産性を重視した投資には積極的な働きかけも必要である。

 (ウ)として、先進的茶生産経営体育成推進事業は、茶園管理作業の共同化や法人化を図り、経営の安定に取り組むものである。菊川は、お茶が基幹産業であり、菊川茶の他産地との差別化への挑戦も望まれる。

 次に、7款の商工費1億4,247万2,000円の支出で、執行率は98.6%であります。昨年に比べ1,391万7,000円の増加で、不用額は196万9,000円でありました。審査所見については、ごらんをいただきたいと思います。

 次に、8款の土木費、27ページでありますが、支出済み額は27億120万2,000円で、執行率は93.3%。昨年に比べ4,175万6,000円の増加となっております。不用額は7,851万7,000円で、翌年度繰越額は1億1,435万6,000円でありますが、翌年度の繰り越しの内訳があります。それをごらんいただきたいと思います。

 審査所見は、掛川浜岡バイパス西方高橋線整備事業は、奈良野地先から高橋地先までの4,438メートルの整備が進行中であります。

 (イ)の地震対策事業の耐震診断及び耐震補強工事について、昭和56年度以前の建物が3,600棟ほどあり、そのうち耐震補強が済んでいる家屋の数、実施率が実施されてないようであります。東海地震の備えに力を入れている県内の市として、早急に調査し、実施に向けた指導等をされたい。

 (ウ)都市計画道路朝日線は、主としてJR東海道線アンダーパス工事で、工期5年のうち3年目に入り、軌道敷直下の函体部の躯体設置が完成した。早期の完成を望む。完成後の駅北開発については都市計画マスタープラン、国土利用計画とあわせて地区別構想を決定する予定と伺った。事業成果は、アンダー道・駅北開発はセットで評価されるべきものと考える。ぜひ実現されたい。

 (エ)潮海寺地区計画整備事業は、「潮海寺地区まちづくり推進協議会」によるワークショップ方式による道路整備が実施されており、狭隘道路の解消により安全性が担保され、21年で完了予定である。

 (オ)青葉台不明水対策は、公共下水道に接続したが、降雨調査が未整備、ます・マンホールのとりかえを平成21年度までに終了する予定である。雨量が少なく、降雨調査が実施できなかったものについては、予算処理上、繰り越しも考えられる。正しく会計処理するよう注意されたい。

 (カ)区画整理事業では、菊川駅南土地区画整理事業・南部第二土地区画整理事業・宮の西土地区画整理事業が進行中であり、駅南にあっては、本市の玄関口としてふさわしい景観を見せ始めている。進捗状況も順調で21年完成予定、南部第二は、2公園の整備が終わり、21年度には組合解散を予定している。宮の西については、基盤整備の施工により土地利用増進が図られ、立派な市街地に生まれ変わった。平成25年度には完成予定である。公園の管理は、地元自治会の協力を得るよう努められたい。赤レンガ倉庫の問題については、根気よく話し合いの上、解決することを望む。

 9款の消防費6億3,248万8,000円の支出で、執行率は98.4%であります。前年に比べ、3億4,097万7,000円の減収となっております。不用額は1,049万4,000円であります。

 所見として、(ア)の本年度建物火災は11件で、年々減少傾向であります。予防活動の強化が火災発生の抑止力になっている。救急の出動は1,192件で、1日当たり3.3回と、やや増加をしている状況です。

 (イ)懸案であった携帯電話、IP電話、機種によってはちょっと不可でありますが、119番通報発信地表示システム運用が可能になり、現場の特定力が増し、素早い対応が可能になった。

 (ウ)複雑多岐にわたる災害に対するため、教育研修、資格取得に力を入れ、職員を養成している。救急救命士は12名を目標とし、現在は9名が取得をした。署員の日ごろの活動に感謝をするとともに、今後とも地域の安全と安心のために一層の努力をお願いする。

 (エ)消防団第8分団第2部消防ポンプ車を更新、資機材の整備を行った。8分団16部の団員363名の活動は地域防災のかなめであり、自主防災を牽引するなど期待の大きい市民の生命と財産を守る活動に感謝し、引き続き御尽力いただきたい。

 (オ)自主防災資機材整備について、平成20年度までの3年間、補助率3分の2で整備促進を図った。126自治会防災会のうち、平成19年度は50%程度の申請であった。3年間で整備された整備率充足率でありますが、把握をするとともに、自主防災会の訓練の徹底を図るよう望むところであります。

 10款の教育費15億2,281万4,000円の支出で、執行率は97.8%であります。昨年に比べ5億2,182万8,000円の減少でありました。不用額は3,392万6,000円であります。

 審査所見の(ア)として、本年度の重点事業である「特別支援推進事業」は、市内の小中学校へ通う特別な支援を必要とする児童・生徒への支援のため、専門家チーム、特別支援教育コーディネーター、福祉課担当者、医師が連携した体制により適切な支援が行われた。教育現場から高い評価を受けている。次年度には、本年度の実績によりグランドモデル地域として、国委嘱事業として継続されるとの説明があった。当支援のみならず、不登校児童生徒に対する心の相談員、心の教育相談等の充実、外国人児童生徒への支援員、また各学校に学校支援員を配置し、きめ細やかな対応が行われ成果を上げているが、学校支援員については12校中9校に配置され、残りの3校についても早期の配置が望まれる。

 (イ)「放課後子ども教室」は、4校で実施された。参加者は対象児童の35%程度である。平成20年度2校実施予定であるが、人材確保が難しく、全校開室には至っていない。地域交流・異学年との遊びなど最近欠けている大事な要素が含まれている。早期に全校開室に努めていただきたい。

 (ウ)児童生徒への相談・支援は、学校教育課とこどもみらい課の連携が主体であるが、地域とのかかわりにおいて社会教育課も積極的に加わり、問題を未然に防止するよう望む。

 (エ)菊川地区小中学校に校内ランを整備し、市内全校が完了し、事務処理が学習指導に利用されております。有効な利用が望まれます。

 (オ)遺跡発掘調査について、多額の不用額が生じた理由が、過去の調査結果等により埋蔵文化財の状況を把握していた箇所が多かったことから、試掘調査をせずに文化財保護に関する指示を行うことができたことである。近接地の調査結果等により状況が確認できる場合は、それをもって文化財保護に関する指示を行うことができるとの説明である。時間と労力の大幅なカットが可能であります。今後については、遺跡調査の負担の削減と公平性の観点から遺跡調査を実施するよう要望する。

 (カ)文化会館アエルの指定管理者が決定した。運営費の削減効果は1,300万円と計算された。管理運営の経験会社であり、支障なく運営されているとの説明であるが、社会教育課として管理・監督に努め、従前を上回る成果を期待します。

 (キ)子供読者活動推進事業は、家庭・地域・幼保・図書館及び啓発広報において読書の楽しさや大切さを教え、子供の成長を支えるものである。図書館においては、幼保期間の施策に重点を置き、児童書の充実を図る。蔵書の構成割合は、児童書が25%を目安として購入しているそうです。他施設等との連携のもとに成果を期待したいと思います。

 (ク)給食センターは、食材にできる限り地場産品を使用し、栄養バランスを考慮した献立を提供している。食物アレルギーの症状を持つ児童生徒48名で、その対応として代替食をつくっている。食材の高騰に対して給食費の値上げは当面行わず、特別食の内容変更やデザート回数の減等の工夫によって乗り切るとの説明である。努力を引き続きお願いしたいと思います。給食費の滞納額は64万7,873円、小笠地区は完納であります。特に悪質の場合には法的手段をとるなどの対応も要望する。同時に外国人等不在・不明者については整理の上、不納欠損処理を検討されたい。給食センターの統合は準備段階に入り、計画的に進められている。統合によるメリットは大きいが、デメリットもあり、その対応も検討されている。工事期間によって給食に支障が生じるため、綿密な計画のもとに進めるよう望む。

 11款の災害復旧費、これは、支出はゼロでありました。

 12款の公債費、支出は22億3,693万円で、執行率は100%。前年に比較しますと1億8,964万8,000円の増加でありました。

 13款の諸出金は、1億2,870万円の支出で、執行率が100%。前年に比べ、6,273万1,000円の減少であります。

 14款の予備費は、支出はゼロであります。

 結び。19年度における一般会計決算についての総括的所見を述べれば、次のとおりである。

 (1)決算の概要について、一般会計歳入は172億9,285万8,000円、歳出は165億7,834万8,000円で、7億1,451万円の繰越決算となった。前年に比べ、歳入93.3%、歳出94.1%で、繰越額は1億9,175万8,000円減、1.3ポイントを下回っております。

予算現額に対する執行率は、歳入で101.8、歳出で97.6で、前年に比べおのおの0.4ポイント、3.2ポイント上回っております。

不納欠損額は2,908万2,000円で、前年に比べ281万2,000円の増加である。

収入未済は5億1,269万4,000円で、前年に比べ8,129万1,000円の増加で、内容は、市税8,523万5,000円、使用料及び手数料が12万6,000円、雑入5万4,000円の増、負担金412万5,000円の減が不納欠損処理したために減ったものであります。

不用額は2億9,971万1,000円で、前年に比べ2,953万1,000円の減である。

繰越明許費は1億1,435万6,000円で、前年に比べ2億1,305万9,000円の減であります。

 歳入の状況について、歳入額172億9,285万8,000円の構成は、自主財源103億2,326万7,000円で、前年に比べ1億6,774万2,000円の増、構成比率は59.7%で、前年に比べ4.9ポイントの大幅に上回った。税源移譲による市税の増加は、6億9,155万5,000円によるものであります。

依存財源は、69億6,959万1,000円で、前年に比べ14億539万9,000円の大幅の減である。税源移譲による地方譲与税の減によるものと、事業の減少によるところの国、県支出金の減、また公債費の負担適正化計画により、市債の借り入れを抑えたことによる減であり、構成比率は40.3%となった。

 市税の予算現額に対しては1億9,005万9,000円の増加で、うち市民税が1億5,195万7,000円の増のほか、いずれも増加しております。なお、市税の前年度比較は、市民税6億5,859万4,000円、固定資産税2,909万2,000円、軽自動車税184万8,000円、市町村たばこ税、これマイナスの363万9,000円及び都市計画税569万円である。

 市税の徴収率は93.4%で、前年に比べ0.4ポイントの差があり、不納欠損金2,430万9,000円を処理した後の収入未済は4億9,560万1,000円で、前年に比べ8,523万5,000円増加をしております。なお、不納欠損は、前年に比べ196万1,000円減少しておるところです。

平成19年度末の滞納繰越額は、国民健康保険税を含め9億7,600万円余であります。徴収対策に全市を挙げて取り組みを開始したが、年々増加傾向にある。負担の公平性の確保の観点から、徴収率の引き上げと滞納額の縮減に向けてより一層の適切な対策や措置を講ずるよう要望する。

 財産収入は1億8,066万2,000円で市有地売却代である。前年度に比べ1億2,789万7,000円の増加である。市有地の未活用で今後も活用見込みのないものについては払い下げを進めるよう望む。

 市債は15億2,280万円で、前年に比べ1億440万円減となった。平成19年度末残高は、204億8,788万円で、前年に比べ2億9,966万9,000円減少した。本年度は、市債の減少に向けて、繰り上げ償還8,661万2,000円の実施、また減債基金積立金2億7,451万3,000円を行い、平成20年度までに8億円の繰り上げ償還を計画している。実質公債費比率を18%以下とする対策であり、賢明な措置である。大型事業は継続中であり、ここ数年は財政的に厳しい状況であるが、その中にあっても極力市債の借り入れを圧縮する必要がある。

自主財源の増加は財政の安定と歳出の財源配分裁量権が拡大するため、諸施策に浮かすことが可能となり、好ましい状態である。さらなる向上が望まれる。

 次に、歳出の状況ですが、165億7,834万7,000円の性質的構成は、経常的経費は108億2,014万8,000円の前年に比べ2億8,342万3,000円、公債費比率は65.3%で、前年に比べ5.5ポイント上回っております。投資的経費は36億4,385万1,000円で、前年に比べ12億3,115万7,000円と大幅な減少となった。構成比率は22.0%で、前年に比べ5.7ポイントの減である。

 経常的経費のうち、事務的経費は人件費が減少したが、公債費が大幅に増加しております。これは、本年度は繰り上げ償還を実施していますが、当年度から新たに償還が始まった事業が多額のための増加であります。その他の経常経費である物件費、補助金等、いずれも前年に比べ増加をしております。

 投資的経費のうち普通建設事業費は、補助事業4億2,838万2,000円、市単独事業8億18万5,000円と大幅に減少した。教育費の大型工事が前年度で完成したことにもよるが、公債費比率の引き下げを意識した減額であり、適格な判断に基づく歳出であると言える。

その他、投資及び出資金・貸付金は2億3,183万9,000円減少した。

 款別歳出の構成比率は、民生費21.9%、土木費16.3%、総務費14.9%、公債費13.5%、衛生費10.4%、教育費9.2%等である。前年に比べ教育費が2.4ポイント下がり、公債費1.9ポイント、民生費1.7ポイント、土木費1.2ポイント上がった。教育費の減少は、学校の新築、幼稚園の耐震工事が終わったためであります。

 不用額は2億9,971万1,000円で、前年に比べ2,935万1,000円の減で、不用額が多額で金額が確定しているものについては減額補正するのが本筋であり、他事業に振り向ける等のこともできますので今後も実施を望みたいと思います。

 款別不用額は大きな意味を持つものではないが参考までに記載すると、不用額に対する構成比率は、民生費30.6、土木費30.1、総務費14.7及び教育費13.0等である。これから読み取れますのは、民生費が社会福祉、児童福祉等の支援・補助・扶助費が利用実績上のもので、見込み件数との差により発生することにある。土木費についての工事関係の入札差金、次年度繰越金が含まれ、多額となることによる。いずれも30%台の不用額であった。不用額調書から見た内容については、1として、節約意識から生ずるものが各部署共通して出ておりまして、例えばコピー枚数の減少、電気料・水道料等である。2として、職員の創意工夫・改善意欲によるものといたしましたが、例えば、自庁印刷への切りかえ、郵便物100枚単位の80円が60円に値引きされると。手間が少々かかるが、効果は大きいわけであります。また、除草・清掃、作業を実績払いに変更したことによるもの等がありました。3として、昨年の保守契約について意見を述べさせていただきましたが、保守の請負差金が全体で多額なっている。この成果については評価をしたいと思います。

 教育委員会につきましては、学校教育課で小中学校11校分の積み重ね分がありますので多額となっている。中でも印刷の抑制・クリーニング代等がありました。社会教育課の遺跡調査、確認調査の減については、これはまた別途の問題もありますが、かなりの部分が出ております。給食センターでの水道・ガス料金の減は、本業部分での量的節減で努力の跡がうかがえる。職員の皆様の努力を大いに評価するとともに、引き続きコスト意識を持って取り組まれるよう期待する。

 補助金及び負担金については、補助金の見直しが平成21年度に実施されるが、目的や効果について十分検証し、適切かどうか判断されるよう望む。負担金は、各課において協議会等へ参加し、負担金を納めているが、中には負担金を大きく上回る繰越金を計上している場合がある。各市においても財政の厳しいときであり、負担金の見直し等を行い、適切な繰越額まで負担金の引き下げ等の措置を講ずるよう要望する。

 終わりに、景気は投機筋による原油価格の高騰等から物価の押し上げ、日本にも国内景気にも陰りが出て参ってる状況にありますが、こうした中、19年度財政運営は緊縮型予算編成し、大型事業の縮減、人件費の削減、民間委託の導入等による歳出削減を図るなど財源対策に努めている。歳入においては、市債発行を抑え、税源移譲収入は市税の増加に対して、地方特例交付金、地方交付税は減少しておりますが、この収支バランスを見ますとややプラスに働いております。自主財源の増加による影響は大きく、財源配分の裁量権が増し、政策面で有利であります。財政指標から見た状況は、公債費比率、経常収支比率がやや上がっており、依然として財政構造に弾力性が乏しい傾向が続いている。財源の確保とともに優先順位による財源の重点配分が課題である。景気の動向により税収の確保は未確定要素が多く、税の徴収率の向上及び滞納分の徴収はぜひとも進めなければならない。また、社会経済情勢の変化に即応した効率的財政運営が行われるよう努められたい。事業成果については、成果書の内容を変更し、事業報告と成果書の2本立てとした、本来の成果は目標数値を設定し、その結果を数値で評価するものであり、またその成果をグラフ化して示し、外に向けて情報発信することも重要である。今後の重点事業等について成果書に期待したい。

 次に、工事の入札制度の見直しとして多様な入札方式を試行し、改善に取り組んでいるが、公平・透明性の確保とともに、経済性も視野に入れた取り組みを望む。財政状況の厳しい中、人件費等の削減に取り組んでいるところであるが、財政の健全化に向けて集中改革プランの目標値を踏まえた事業の取捨選択、行財政運営の合理化、財政構造の改善など、財政運営全般について一層の努力をし、魅力あるまちづくりと市民生活の向上を目指し、努力されることを念願するものである。

 最後に、基金の運用状況であります。19年度基金運用状況の審査については、関係書類と照合し、執行目的並びに効果について聴取した。地方自治法221条に基づく財政調整基金、減債基金のほか、地域基盤整備の推進、社会福祉の充実、産業振興、教育文化振興を目的とした積立金であり、いずれも適切な管理・運用と認められる。本年度1億9,736万2,000円を増加し、基金合計が27億1,479万3,000円である。また、基金別には財政調整基金3,885万円の減で、減債基金では条例に基づき償還のための積み立てを行った等があります。最近の景気動向はガソリンの高騰、物価の上昇等全体的に景気が後退して懸念されてるところ、こうした中で若干の金利の引き上げが見られ、定期預金の運用及び一時借入金に工夫が見られ、運用益も見られた。今後とも運用に当たっては十分な配慮の上、国債等の運用も含め目的に合った原資の充実に努められるよう望むところである。

 大変長くなりましたが、以上で報告等を終わります。



○議長(伊藤壽一君) 議案第62号の決算審査の報告が終わりました。

 ここで13時まで休憩といたします。



休憩 午前11時54分



再開 午後 1時00分





○議長(伊藤壽一君) 休憩を閉じて、会議を再開いたします。

 続いて、議案第63号 国民健康保険特別会計決算について、内容説明を求めます。伊藤福祉環境部長。

         〔福祉環境部長 伊藤 茂君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 内容説明が終わりました。

 それでは、ここで監査委員に決算審査の報告を求めます。河原崎監査委員。



◎議会選出監査委員(河原崎光雄君) それでは、国民健康保険特別会計について御報告を申し上げます。

 市長から提出のあった平成19年度菊川市国民健康保険特別会計決算について、その審査を終了したので、次のとおり意見を付して報告する。

 平成19年度の決算は、次のとおりであります。

 歳入歳出予算額39億6,413万1,000円、歳入決算額41億3,072万1,014円、歳出決算額38億6,023万3,296円、歳入歳出差し引き額2億7,048万7,718円、18年度実質収支額2億9,502万983円、単年度収支額マイナス2,453万3,265円であります。

 (1)歳入歳出状況、国民健康保険の歳入歳出状況は次表のとおりでありますので、ごらんください。(ア)収入済み額は41億3,072万1,000円で、予算現額に対する執行率は104.2%であります。(イ)収入済み額は前年度に比べて1億9,266万3,000円増加している。これは、主に繰越金1億1,964万3,000円の減少、療養給付費交付金1億5,470万5,000円、共同事業交付金が1億4,207万7,000円増加したためである。(ウ)不納欠損は1,555万4,000円で、前年度に比べて202万7,000円増加した。不納欠損の内訳は、一般被保険者国民健康保険税1,520万4,000円、退職被保険者等国民健康保険税35万円で、いずれも時効の完成によるものである。収入未済額は3億3,574万円で、前年度に比べ39万1,000円増加である。収入未済額の内訳は、一般被保険者国民健康保険税3億2,179万4,000円、退職者被保険者等国民健康保険税1,392万1,000円などである。(オ)支出済み額は38億6,023万3,000円、予算現額に対する執行率は97.4%である。(カ)支出済み額は前年度に比べ2億1,719万6,000円増加した。これは主に、保険給付費が1億7,308万8,000円、共同事業拠出金が1億5,741万7,000円増加したためである。(キ)不用額1億389万8,000円の主なものは、一般被保険者療養諸費7,349万6,000円、退職被保険者等療養諸費596万1,000円、一般被保険者高額療養費709万4,000円である。

 (2)歳入歳出項目別決算状況、歳入項目決算状況は次表のとおりでございます。ごらんをいただきたいと思います。

 (3)業務実績、保険給付状況、被保険者に対する保険給付の状況は次表のとおりでありますのでごらんください。19年度の療養諸費・高額療養費は25億3,398万8,000円で、前年度に比べ1億7,481万4,000円増加している。これは一般被保険者の療養の給付4,186万3,000円、退職被保険者等の療養の給付1億2,442万8,000円が増加した等によるものである。決算収支の状況は次表のとおりでありますのでごらんをください。

 (4)19年度の形式収支、19年度の形式収支は2億7,048万8,000円の黒字となっているが、歳入には繰越金2億9,502万1,000円が含まれているため、これを除いた実質利益は2,453万3,000円の赤字である。

 (5)審査所見、平成19年度は、国民健康保険会計の健全な運営を目指して取り組まれた。国民健康保険会計においては、70歳以上の高齢受給者が多く、課税所得の減少、無職者、年金生活者の増加が想定される中、運営もさらに厳しくなることが予想されることから、医療費節減の対策として短期人間ドック、保健師と連携のボディトーク事業を実施した。国民健康保険の加入状況は(平成20年3月末現在)で、加入者7,839世帯、一般被保険者1万6,621人(被保険者9,434人、退職被保険者2,955人、老人被保険者4,232人)となっている。

 歳入については、税務課と連携し、現年分の納入しやすい額からの収納に努め、現年度分一般収納率92.8%、退職者分98.7%、全体で94.02%で、県下23市の中では3番目に高い収納率となっている。また、過年度分を含めた合計でも79.96%で、現年度分と同様に県下で3番目の収納率となっており、日ごろの努力の成果がうかがえるところである。

 国保税の未納対策は、平成18年度から資格証明書の発行、平成19年度からは短期保険証の交付を実施することにより、徴収対策室と常に連携を密にし、双方で滞納者との接触をふやし、収納率の向上に努力されている。税の公平性、相互扶助の制度を理解してもらうよう啓発活動に努力するとともに、悪質な滞納者には国民健康保険法及び菊川市国民健康保険被保険者証の返還及び被保険者資格証明書の交付並びに保険給付の差し止め等に関する取り扱い要綱を適用、被保険者証の返還を求め、保険給付の支払いの一時差し止めを行うなどの措置を講じ、より一層の収納率の向上に取り組んでもらいたい。さらに、健全な国民健康保険会計を運営するため、財源確保と医療費抑制に努め、国民健康保険財政の安定化を図るための適正な運営を進められるよう要望する。

 以上でございます。



○議長(伊藤壽一君) 議案第63号の決算審査の報告が終わりました。

 続いて、議案第64号 老人保健特別会計決算について内容説明を求めます。

 伊藤福祉環境部長。

         〔福祉環境部長 伊藤 茂君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 内容説明が終わりました。

 それではここで、監査委員に決算審査の報告を求めます。

 河原崎監査委員。



◎議会選出監査委員(河原崎光雄君) それでは、老人保健特別会計について御報告をいたします。

 市長から提出のあった、平成19年度菊川市老人保健特別会計決算について、その審査を終了したので、次のとおり意見を付して報告する。

 平成19年度の決算は次のとおりである。

 歳入歳出予算額38億8,321万円、歳入決算額35億7,809万1,949円、歳出決算額35億5,288万9,396円、歳入歳出差し引き額2,520万2,553円、18年度実質収支額1億1,333万7,624円、医療費総額の支出額34億3,955万811円。

 (1)歳入歳出状況。老人保健歳入歳出状況は次表のとおりでありますので、ごらんをいただきたいと思います。(イ)支出済み額は35億5,288万9,000円で、予算現額に対する執行率は91.5%である。

 (2)歳入歳出項目別決算状況。歳入の項目別決算状況は次表のとおりでありますので、ごらんください。

 19年度の歳入の総額は35億7,809万2,000円で、前年度に比べ4,736万円減少している。これは、主として繰越金1億114万5,000円、一般会計繰入金で581万1,000円増加したものの、社会保険診療報酬支払基金を通じて交付される支払基金交付金が1億5,302万円減少したことによる。

 歳出、歳出の項目別決算状況は次表のとおりでありますので、ごらんください。(ア)19年度の歳出決算額は35億5,288万9,000円で、予算現額38億8,321万円に対し、91.5%の執行率である。前年度と比較すると4,077万4,000円増加している。これは、主に諸支出金が9,565万9,000円増加したためである。決算収支の状況は次表のとおりでありますので、ごらんください。

 (3)審査所見。当会計は、老人保健制度における原則75歳以上の方を対象とする老人医療の会計である。各保険者から老人保健医療拠出金を診療報酬支払基金に共同拠出し、基金からの交付金と国、県、市の負担金により老人の医療を賄う特別会計である。75歳以上もしくは昭和7年9月30日以前に生まれた人、65歳以上一定の資格を有する障害者が対象となり、19年度末における対象者は5,442人、うち障害者210人、前年度末における受給者5,574人、うち障害者218人であり、約2.4%の減となっている。

 本年度の重点事業は、老人保健特別会計の医療費の適正化について取り組まれた。医療機関から請求のあった診療報酬明細書について、資格内容に関して記載事項の不備等の点検を行い、医療費の給付適正化に努めた。

 また、前年度の同月内に同じ診療科目の医療機関を複数受診している受給者34人のうち、平成19年度も複数受診する可能性のある17人に対して保健師が訪問指導を実施した。

 また、レセプト点検から、診療薬剤で501件、748万4,000円余の過誤が判明、それぞれ適正な処理を施し、効果を上げることができた。

 老人保健については、受給者は減少しているが医療費は年々増加となっている。この医療費の節減対策として、保健師との連携を努め、訪問指導を実施、病院へのかかり方等医療費の適正化に努め、医療費の減少につながるよう努力されたい。

 以上でございます。



○議長(伊藤壽一君) まだあるでしょ。



◎議会選出監査委員(河原崎光雄君) ちょっとはしょりまして済いません。

 49ページでございます。引き続いて、老人保健制度については平成20年3月31日をもって廃止となり、新たに創設された後期高齢者医療制度に移行することとなるが、すべての被保険者への保険料負担や制度全般についてもなかなかわかりにくいことから、制度の啓発活動、また市民一人一人への細やかな説明を望むものであります。

 終わります。



○議長(伊藤壽一君) 議案第64号の決算審査の報告が終わりました。

 続いて、議案第65号 介護保険特別会計決算について内容説明を求めます。

 落合健康福祉課長。

         〔健康福祉課長 落合哲郎君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 内容説明が終わりました。

 それではここで、監査委員に決算審査の報告を求めます。

 河原崎監査委員。



◎議会選出監査委員(河原崎光雄君) 介護保険特別会計について報告いたします。

 市長から提出のあった、平成19年度菊川市介護保険特別会計決算について、その審査を終了したので、次のとおり意見を付して報告する。

 平成19年度の決算は次のとおりである。

 歳入歳出予算額27億2,327万7,000円、歳入決算額26億1,847万8,540円、歳出決算額25億1,000万808円、歳入歳出差し引き額1億847万7,732円、18年度実質収支額2億1,483万4,245円、単年度収支額マイナス1億635万6,513円。

 (1)歳入歳出状況。介護保険歳入歳出の状況は次表のとおりである。ごらんをいただきたいと思います。一番下、?収入額は26億1,847万9,000円で、予算現額に対する執行率は96.2%である。?収入済み額は前年度に比べ1億6,081万3,000円の増、これは主に介護保険料、介護給付費、国県負担金等の増、地域支援事業費増に伴う歳入増によるものである。?収入未済額は889万5,000円で、第1号被保険者保険料の未収金である。?支出済み額は25億1,000万1,000円で、予算現額に対する執行率は92.2%である。?支出済み額は前年度に比べ2億6,716万9,000円増加である。これは、主に介護給付準備基金積立金等の増によるものである。?不用額2億1,327万6,000円の主なものは、保険給付費の2億635万5,000円である。

 以上のように、19年度は歳入が歳出を上回り、1億847万8,000円を翌年度へ繰り越すこととなっているが、そのほとんどは20年度において国県及び一般会計への返還金と支払基金積み立てへ充当するものである。保険給付費の総額は21億9,899万3,000円で、前年度に比べて1億1,388万5,000円増額している。

 (2)歳入歳出項目別決算状況。歳入。歳入の項目別決算状況は次表のとおりでありますのでごらんをください。歳出。歳出の項目別決算状況は次表のとおりであります。ごらんください。次、決算収支の状況は次表のとおりであります。ごらんください。19年度の形式収支は1億847万8,000円の黒字となっているが、歳入には繰越金2億1,483万4,000円が含まれているため、これを除いた単年度収支はマイナス1億635万6,000円である。

 (3)審査所見。以上が、平成19年度介護保険特別会計の決算審査の概要である。

 介護保険の財源は、2分の1が国民からの保険料、残りを国、都道府県、市町村が負担するもので、保険料は第1号被保険者の保険料と第2号被保険者の保険料に分かれ、介護が必要と認定された人がサービスを利用できるものである。

 介護認定申請件数では、新規327件、更新、区分変更1,223件と年々増加傾向である。第1号被保険者のいる世帯は6,761世帯で増加傾向、平成20年3月31日現在の認定状況では、第1号被保険者で要介護(要支援)認定者は1,261人、うち居宅介護(支援)サービス受給者は761人となっており、第2号被保険者で要介護(要支援)認定者は45人、うち居宅介護(支援)サービス受給者は25人となっている。施設介護サービス受給者では、介護老人福祉施設203人、介護老人保健施設106人、介護療養型医療施設26人と、年々増加傾向となっており、認定対象者に対する利用率は全体で25.7%となっている。在宅介護をめどとした介護保険制度も施設利用サービスを求める声も多く、被保険者家族生活基盤の上からも整備が求められている。

 介護保険制度も平成17年6月に法律そのものの見直しが行われ、改正介護保険法により新予防給付や地域支援事業が創設され、介護予防を重視した事業が実施されてきている。また、高齢者本人を主役とした介護予防の推進を図り、要支援(要介護)状態にならないよう、一人一人の状況に応じた予防対策、元気老人対策に力を入れることが必要である。要介護(要支援)認定者がふえ、サービス利用による給付費が年々増大していく中、市民への情報提供と利用者ニーズの的確な把握に努め、実績を踏まえた綿密な事業計画の策定と管理を行うとともに、保険料の収入未済額については、負担に対する公平性の確立と長期的かつ安定的な財政運営のため、より積極的な納付特例による収入率の向上を図り、財政基盤の確立に向け、なお一層の努力をするよう要望する。

 介護保険サービスに関する給付の見直しや要介護区分の変更、特定事業制度など、さまざまな内容が変更されています。高齢者が住み慣れた地域で生活を維持できるように、介護や支援が必要な本人や家族にとって不明なこともあると思いますので、十分な情報、サービスの提供ができるようさらに要望する。

 以上であります。



○議長(伊藤壽一君) 議案第65号の決算審査の報告が終わりました。

 続いて、議案第66号 保養センター特別会計決算について内容説明を求めます。

 浅羽商工観光課長。

         〔商工観光課長 浅羽睦巳君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 内容説明が終わりました。

 それではここで、監査委員に決算審査の報告を求めます。

 河原崎監査委員。



◎議会選出監査委員(河原崎光雄君) 菊川市営保養センター「小菊荘」特別会計について御報告をいたします。

 市長から提出のあった、平成19年度菊川市営保養センター「小菊荘」特別会計決算について、その審査を終了したので、次のとおり意見を付して報告する。

 平成19年度の決算額は次のとおりである。

 歳入歳出予算額6,336万円、歳入決算額6,339万8,066円、歳出決算額5,892万1,253円、歳入歳出差し引き額447万6,813円、18年度実質収支額638万2,733円、単年度収支額マイナス190万5,920円。

 (1)歳入歳出状況。歳入歳出の状況は次表のとおりである。それぞれ表をごらんください。(ア)収入済み額は6,339万8,000円で、予算現額に対する執行率は100.1%である。(イ)収入済み額は前年度に比べ2,695万4,000円減少である。(ウ)支出済み額は5,892万1,000円で、予算現額に対する執行率は93%である。(エ)支出済み額は前年度に比べ2,504万8,000円減少である。これは主に運営費2,432万4,000円減少したためである。(オ)不能欠損は前年度同様0円であるが、不用額は443万9,000円で、主なものは運営費用である。

 (2)歳入歳出項目別決算状況。それぞれ表をごらんください。

 (3)業務実績。業務実績表は次表のとおりであります。表をごらんください。(ア)施設利用者の状況は、延べ8,129人が利用した。前年度との比較は、一部業務の停止により57%の減少となっている。そのうち市内の利用者は6,299人、市外からの利用者は1,830人であった。(イ)目的別利用者は、保養休憩3,744人、研修休憩2,646人、慶弔利用1,739人であった。決算収支の状況は次表のとおりでありますのでごらんください。

 (4)審査所見。以上が、平成19年度菊川市営保養センター「小菊荘」の決算審査の概要である。歳入では、歳入決算額が6,339万8,000円のうち使用料3,173万7,000円で、歳入の決算額の50.1%を占めている。歳出では、総務費2,584万円、事業運営費3,171万円、施設管理費136万9,000円が主なものである。19年度の形式収支は447万7,000円と黒字となったが、他会計繰入金2,500万円を差し引くと、実質はマイナス2,025万4,000円となっている。基金保有高は63万6,000円となる。  保養センター「小菊荘」は健全な経営運営に努めてきたが、耐震診断の結果を受けて、平成19年4月から宿泊業務、日帰り入浴業務を休止し、平成20年1月からは耐震改修工事のために全館閉館となった。リニューアルオープン後は当地域における市民のニーズや民間事業者との関係を踏まえ、公的施設として明確な目的を持った施設として、指定管理制度の導入など合理的な運営が望まれる。

 対象顧客、施設運営の目的、事業の方向性、菊川市における位置づけ等が明確化されれば、事業の運営者の運営目標となる評価基準が必要となる。地域経済への貢献内容、地域住民の福利厚生、周辺施設の稼働率向上などとともに、公共性を考慮した数値目標等の視点からの基準が設定されなければならない。これらのことを重視し、検討されたい。

 以上であります。



○議長(伊藤壽一君) 議案第66号の決算審査の報告が終わりました。

 続いて、議案第67号 土地取得特別会計決算について内容説明を求めます。赤堀財政課長。財政課長。

         〔財政課長 赤堀慎吾君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 内容説明が終わりました。

 それでは、ここで監査委員に決算審査の報告を求めます。河原崎監査委員。監査委員。



◎議会選出監査委員(河原崎光雄君) 5番目の土地取得特別会計について御報告をいたします。

 市長から提出となった平成19年度菊川市土地取得特別会計決算について、その審査を終了したので、次のとおり意見を付して報告する。

 平成19年度の決算は次のとおりである。

 歳入歳出予算額14万9,000円、歳入決算額14万8,631円、歳出決算額14万8,631円、歳入歳出差し引き額ゼロ円。(1)歳入歳出状況。歳入歳出の状況は以上のとおりである。それぞれごらんをいただきたいと思います。

 次に、歳入歳出項目別決算状況、歳入歳出の状況のとおり歳入歳出決算額は、ともに14万8,631円となり、歳入は基金利子の14万8,631円のみである。土地開発基金は3,820万9,096円である。

 (3)審査所見、ここで訂正といいますか、プリントに不具合がありますので確認をたします。審査所見、上から5行目でございますが、5行目の右端でございます。数字が薄れております。現金で38209096、現金で38209096であります。(3)審査所見。以上が平成19年度土地取得特別会計の概要である。

 土地取得による借り入れはゼロ円だ。この会計は、土地開発基金からの繰入金を原資として、公用地の先行取得を行うことを目的とした会計である。公共事業の円滑な執行を図るために設置された基金であり、平成19年度末における基金の額は、現金で3,820万9,096円となっている。現在、本会計が保有する土地はないが、本会計を活用し、土地の先行取得を行う場合には、先行取得の必要性を十分に検討するとともに、一般会計において計画的な買い戻しが可能であるということを確認した上で取得することが必要である。本会計で不要不急の土地を長期保有することのないよう、切に要望する。

 以上でございます。



○議長(伊藤壽一君) 議案第67号の決算審査の報告が終わりました。

 続いて、議案第68号 下水道事業特別会計決算について内容説明を求めます。織部都市計画課長。都市計画課長。

         〔都市計画課長 織部文雄君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 内容説明が終わりました。

 それでは、ここで監査委員に決算審査の報告を求めます。河原崎監査委員。監査委員。



◎議会選出監査委員(河原崎光雄君) それでは、下水道事業特別会計について御報告をいたします。

 市長から提出のあった平成19年度菊川市下水道事業特別会計決算について、その審査を終了したので、次のとおり意見を付して報告する。

 平成19年度の決算は次のとおりである。

 歳入歳出予算額11億3,820万円、歳入決算額10億9,700万7,744円、歳出決算額10億9,692万244円、歳入歳出差し引き額8万7,500円。ここで歳入歳出差し引き額は、繰越明許費1,468万8,000円に対する一般会計繰入金であり、全額繰越明許費繰越額として翌年度に繰り越されるため、実質収支額はゼロ円となります。

 (1)歳入歳出状況、歳入歳出の状況は以上のとおりでございます。ごらんください。

 (ア)収入済み額は10億9,700万8,000円で、予算現額に対する執行率は96.4%である。(イ)この欄で訂正をお願いいたします。103174円となっております。訂正お願いします。103174千円に訂正をしてください。「千」が抜けております。(イ)収入済み額は前年度に比べ1億317万4,000円増となる。(ウ)収入未済額は86万円で、前年度に比べ32万7,000円増である。(エ)一般会計繰入金1億5,522万円である。(オ)不納欠損はゼロ円である。(カ)支出済み額は10億9,692万円で、予算現額に対する執行率は96.4%である。(キ)支出済み額は前年度に比べ1億313万6,000円増となった。これは処理場建設や管渠整備にかかわる事業費及び処理水量の増加に伴う浄化センター管理費の増加によるものである。(ク)不用額は2,659万2,000円で、主なものは見込み流入汚水量の減に伴う浄化センター管理費の減によるものである。

 (2)歳入歳出項目別決算状況、それぞれ歳入歳出の表をごらんをいただきたいと思います。また、決算収支の状況は、次表のとおりであるので表をごらんください。

 (3)審査所見、以上が平成19年度下水道事業特別会計の概要である。公共下水道事業は、当初の全体計画整備区域を用途区域606ヘクタール、特環区域149ヘクタールとして、平成10年度から事業に着手し、管渠整備を進めるとともに、平成14年度からは菊川浄化センターの建設工事に着手した。

 平成16年度末には、第1期事業認可区域の管渠整備及び菊川浄化センター建設工事が完了し、89.6ヘクタールの区域において供用を開始するとともに、261ヘクタールの事業認可の拡大を行った。

 平成17年度より、各区からの下水道接続が始まり、宅内排水設備工事計画確認業務、下水道使用料及び受益者負担金等の徴収業務、下水道管及び本格稼働した菊川浄化センターの維持管理業務を開始した。平成17年度末には、新たに24.3ヘクタールが供用開始区域に加わった。

 平成18年度には、特環区域の整備面積を7ヘクタール拡大し、156ヘクタールとし、事業認可区域を268ヘクタールとした。

 本年度は、上本所・白岩下・白岩段地区を主として管渠工事を計画的に進め、浄化センター2期工事も、前年度に引き続き実施した。

 また、青葉台地区においては、平成20年2月に公共下水道への切りかえを行い、189.5ヘクタールが公共下水道の処理区域となった。これにより、処理区域内人口も7,792人となり、下水道普及率は17.1%となった。

 歳入決算の主なものは、国庫支出金3億3,039万円、受益者分担金1,968万円、繰入金1億5,522万円が、それぞれに減となり、下水道使用料5,012万円、諸収入1,753万5,000円、市債5億2,320万円が増となった。

 歳出決算は、下水道事業費9億1,645万1,000円、下水道総務費3,447万9,000円、下水道管理費4,134万2,000円、公債元金3,304万4,000円、公債利子7,160万4,000円であります。

 下水道事業は公共用水域の水質保全や生活環境の向上に大きく寄与する重要な公共事業であり、浄化センター第2期工事や管渠施設工事も順調に推移し、青葉台地区の下水道への切りかえにより、下水道普及率の大幅な伸びとなり、事業成果を上げているところである。

 一方、事業期間は長く、膨大な費用を要する下水道事業においては、市の財政に及ぼす影響も大なるものがあり、経営の観点からは、処理区域内の接続促進は喫緊の課題である。水洗化率は供用開始後の経過年対比では全国平均を上回っているものの、さらなる接続率の向上を望むところである。あわせて、厳しい財政状況下にあることを十分にかんがみる中、今後、計画している第3期事業においても、慎重に将来の方向性を検討されたい。

 以上であります。



○議長(伊藤壽一君) 議案第68号の決算審査の報告が終わりました。

 ここで2時35分まで休憩とします。



休憩 午後 2時24分



再開 午後 2時35分





○議長(伊藤壽一君) 休憩を閉じて会議を再開します。

 続いて、議案第69号 病院事業会計決算について内容説明を求めます。黒田病院総務課長。病院総務課長。

         〔市立病院総務課長 黒田 久君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 内容説明が終わりました。

 それでは、ここで監査委員に決算審査の報告を求めます。牧野代表監査委員。代表監査委員。



◎代表監査委員(牧野公君) それでは、菊川市病院事業会計について報告をいたします。

 平成19年度の決算概要は次のとおりである。

 歳入決算額は42億7,720万4,731円で、予算に対する執行率は98.8%。歳出決算額は47億3,956万1,846円で、予算に対する執行率は98.7%。歳入歳出差し引き額はマイナスの4億6,235万7,115円であります。

 1の経営状況、(1)の業務実績、入院と外来の状況はごらんのとおりでございます。

 2の患者数等の状況ですが、平成19年度における入院・外来延べ患者数は23万7,147人で、前年に比べ1万1,627人の減少、入院患者が6万5,393人で、3,821人の増加、内訳は一般科で5万8,526人、前年に比べ2,148人の減、精神科は6,867人で6,069人の増、これは昨年の6月から閉鎖していたものを4月から再開したことによるものであります。

 一般科の病床利用率は76.1%で、前年度に比べ3.2ポイント減であった。外来患者は17万1,754人で、前年度に比べ1万5,448人減少した。勤務医の負担軽減策として、病診連携が一段と進んだ結果、病診連携推進によって、入院患者数の増加が望まれるところであります。

 次に、患者数の増減は次の表のとおりですので、ごらんいただきたいと思います。

 3の患者1人1日当たりの診療収益、俗に言う診療単価の状況でありますが、ア、入院診療単価は3万5,746円で、昨年に比べ1,053円下がっております。一般科の診療単価は3万8,370円、昨年は3万6,924人に対して精神科の診療単価は1万4,921円で、その差は2万3,453円、2.57倍であります。なお、精神科による入院収益は1億円余でありました。

 イ、外来診療単価は7,394円で、前年度に比べ638円上がっております。診療科により違いはあるが、入院ほど大差はなく、一般科診療単価はおよそ7,700円、精神科は5,300円、診療所につきましては4,700円という数字が出ております。

 近隣病院の外来診療単価は1万円程度であり、本院との差は大きい。本年度の外来収益は前年度に比べ、外来患者数の減少にもかかわらず、わずかに増加している状況にあります。

 4の職員数の状況でありますが、医師3名、まあ精神科2名と小児科1名の増、それから看護師の10名の増がありました。

 2の予算の執行状況、(1)収益的収入及び支出、69ページになりますが、病院事業収益は42億7,720万5,000円で、予算に対して5,126万円の減で、執行率は98.8%、そのうちの医業収益は39億6,664万3,000円で、予算に対して5,570万8,000円の減であります。

 医業外収益は3億869万1,000円で、予算に対して437万7,000円の増であった。

 病院事業費用は47億3,956万2,000円で、予算に対して6,365万5,000円の不用額、執行率は98.7%であります。

 医業費用は44億5,222万1,000円で、不用額は5,812万4,000円である。その内訳は、給与費1,434万3,000円、材料費3,574万8,000円、経費820万6,000円が主なものである。

 医業外費用は2億7,035万6,000円で、執行率98.4%、不用額439万9,000円である。

 特別損失は過年度損益修正分として1,515万5,000円、医療賠償費183万2,000円でありました。

 2の資本的収入及び支出。アの資本的収入はゼロであります。イの資本的支出は5億945万8,000円で、執行率は99.2%、不用額は425万6,000円であります。

 次に、3の経営成績、状況は次のとおりであります。

 本年度の決算は、経常収支において、これは税抜きになります。本年度の決算は、経常収支において収益42億5,894万2,000円、費用47億826万7,000円の差し引き4億4,932万6,000円の損失に、特別収支の損失1,511万3,000円を加えた4億6,443万9,000円の欠損金であります。前年度の1億5,428万1,000円に対し大幅な欠損となり、19年度末累積欠損金が18億7,263万1,000円となっております。

 収支状況は、前年度と比較すると、収益では1億3,687万3,000円の減額、そのうちの入院収益は7,173万7,000円の増、外来収益は521万3,000円の増、他会計負担金及びその他医業収益736万3,000円の増、医業収益、計で8,431万4,000円の増に対して、医業外収益は2億1,969万5,000円の減、特別利益1,492万円の減でありました。

 内容は、精神科の開設による入院収益の増加、外来診療単価のアップによる外来収益の増、健診事業収益の増が見られるものの、一般会計より繰り入れされた補助金が大幅に減額になったことが、最大の収益減の要因であります。

 費用においては、給与費5,510万8,000円、材料費4,760万7,000円、経費4,397万2,000円、減価償却費1,497万8,000円と医業費用で1億5,755万7,000円の増加、医業外費用等においても1,572万8,000円増により、総費用は1億7,328万5,000円の増加となっております。

 本年度の決算は、一般科診療病床利用率の低下による収益減の影響もあるが、特に一般会計繰入金の減少が大きく、加えて、費用の増加により欠損金が増大した内容でありました。

 4の財政状態、財政状態が次のとおりである。

 1の資産、資産合計は104億2,948万4,000円で、前年度に比べ8億8,652万4,000円減少しております。

 アの固定資産は75億1,796万円、イの流動資産は25億7,549万7,000円で、前年度比5億1,881万6,000円減少しております。ウの繰り延べ勘定は3億3,602万7,000円で、すべて償却分でございます。エの未収金の状況でありますが、未収金の本年度末残高は5億4,129万2,000円で、19年度2月・3月調定額5億2,011万4,000円に、過年度、平成15から18年度分窓口未収金2,117万8,000円の合計額で、不納欠損331万2,000円を処理したとの未収金であります。

 外国人の診療の割合が28%、経済的弱者等により滞納額は難しい面があるが、19年度窓口未収金の徴収額は2,415万9,000円で努力がうかがえる。なお、取り組みとして、クレジット払いによる収納が2月から導入されております。

 負債は、すべて医薬品の未払い金であります。

 3の資本金は、111億5,723万1,000円、前年に比べて4億808万円、減少しております。

 イの剰余金は9億4,586万5,000円の欠損、前年に比べて4億7,820万7,000円の増加であります。

 5の経営分析は、付表の4を参照していただきたいと思います。

 6の総合所見として、本年度の決算は、総収益42億6,081万3,000円で、前年度比1億3,687万3,000円の減収、総費用が47億2,525万2,000円で、前年比1億7,328万5,000円の増加による4億6,443万9,000円の赤字決算であった。

 収益の内容は医業収益で、入院・外来・健診等の収益で8,429万6,000円の増収となったが、一般会計からの繰入金が前年に比べ2億2,668万6,000円減少による収益減である。

 費用においては、職員増による人件費増、入院収益増加と比例した材料費の増加、委託化の推進、燃料の高騰等による経費の増加が大きく影響した結果である。

 本業である医業収益の増加は望ましい方向にあるが、内容は精神科の再開によるところが大きく、一般科の病床利用率は前年をやや下回っている。80%の利用率を目指し努力されたい。外来患者数の減少は、病診連携推進の成果であり、勤務医の負担軽減策として望ましいことである。開業医との連携を一層深め、病院本来の入院重視の運営を目指し、病床利用率のアップにつなげるよう努められたい。

 一般会計の財政も大変厳しい中にあり、繰入金の増加もしばらく望めない状況であり、当面赤字幅の縮小に総力を挙げて取り組まれるよう要望する。

 しかしながら、全国的に医師不足状態にある中、本院は近隣自治体病院に比べてもその影響は最小限でとどまっている。地域医療の確保の面で、市民の皆様に安心感を与えていることも事実であり、重要な要素である。今後とも、医師確保には引き続き御尽力をいただきたい。

 職員の皆様の日夜を分かたぬ御努力に感謝を申し上げるとともに、患者サービスと健全経営に向け一層の努力をお願いするものであります。

 以上であります。



○議長(伊藤壽一君) 議案第69号の決算審査の報告が終わりました。

 続いて、議案第70号 水道事業会計決算について内容説明を求めます。

 増田水道課長。

         〔水道課長 増田定之君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 内容説明が終わりました。

 それでは、監査委員に決算審査の報告を求めます。

 牧野代表監査委員。



◎代表監査委員(牧野公君) 最後になりますが、菊川市水道事業会計について報告いたします。

 19年度の決算概要は、次のとおりである。

 歳入決算額は13億3,568万5,233円、予算に対する執行率は100.9%、歳出決算額は12億4,681万568円で、予算に対する執行率は96.7%、歳入歳出差し引き額は8,887万4,665円となります。

 1の経営状況。(1)業務実績につきましては次表をごらんください。(2)の給水人口、戸数の状況、給水人口は4万7,114人で普及率はほぼ100%であり、前年度に比べ43人増加し、給水戸数は1万7,289戸で、前年度に比べ230戸増加した。給水戸数の内訳は、家事用1万5,743戸(91.1%)、業務用1,262戸(7.3%)、公共用284戸(1.6%)である。(3)の給水、配水の状況、給水量は636万5,382立米で、前年に比べ10万2,160立米減少しております。配水量は704万6,459立米で、前年度に比べ14万8,148立米減少しております。有収率は90.3%で、前年度に比べ0.4ポイント増加。なお、家事用1戸1カ月平均使用量は23.5立米で、前年に比べ0.3立米減少となっております。

 2の予算の執行状況。(1)の収益的収入及び支出状況は次のとおりで、ごらんください。水道事業収益は13億3,568万5,000円で、予算に対して1,172万7,000円増加し、執行率は100.9%である。営業収益は13億1,715万円で総収益の98.6%を占め、そのうちの給水収益は96.5%で、営業外収益は1,853万5,000円であります。

 水道事業費用は12億4,681万1,000円で予算に対する執行率は96.7%で、うち営業費用は11億2,319万7,000円で、構成比率は90.1%であります。

 不用額は4,266万4,000円であります。この内容につきましては、建設改良工事、修繕工事の減少に伴うもの、資産の先送りによる減、時間外手当等給与関係の減及び請負・入札差金、節約によるものであり、努力の跡がうかがえます。

 2の資本的収入及び支出表はごらんいただきたいと思います。

 83ページ、資本的収入は3,685万5,000円で、予算に対して216万4,000円増加し、執行率は106.2%である。資本的支出は5億4,098万8,000円で、予算に対する執行率は94.7%で、主なものは建設工事では県道川上菊川線配水幹線の第1工区、第2工区の布設工事718.1メートル、7,219万4,000円等であります。

 次に、改良工事では主要地方道相良大須賀線配水管布設工事298.7メーター、1,460万7,000円等であります。

 不用額は3,029万7,000円でありました。

 企業債償還金1億9,417万5,000円のうち、4,958万5,000円は繰り上げ償還であります。他会計への長期貸付金5,200万円は、大井川広域水道企業団への資金援助金であります。

 次に、3の経営成績。これは税抜きになります。経営収支状況は次のとおりであります。

 (1)損益勘定。19年度決算は総収益で12億7,324万7,000円、総費用11億9,880万7,000円で、差し引き7,444万円の純利益となった。前年度繰越利益剰余金7,201万5,000円を加えた1億4,645万5,000円が当年度未処分利益剰余金であります。

 前年に比べ利益が4,602万円減少したのは、収益で3,170万9,000円の減少、費用で1,431万1,000円増加したことによります。

 次に、(2)の収益。営業収益は前年度に比べ3,078万3,000円減少となった。そのうち給水収益は、給水戸数が増加したものの、特に企業の数社について使用量が大幅に減少した結果、前年比2,294万円、1.9%の減となった。受託工事収益は、公共下水接続工事の減少により前年比838万2,000円減少した。その他の収益は、前年比53万9,000円の増額で、下水使用料、受託収益が大半を占めております。営業外収益は前年に比べ92万6,000円減少した。

 費用でありますが、営業費用は、前年に比べ2,481万1,000円増加。主なものは、大井川広域水道企業団からの受水費3,706万2,000円等であります。営業外費用は、前年比1,049万9,000円の減少であります。この内訳につきましては、企業債償還利子の減額と支出の分であります。

 大井川広域水道企業団への受水費は5億2,631万6,000円で、総費用の43.9%を占めており、受水量は全量の約8割であり、水資源の安定供給を担っております。

 (4)の供給単価と給水原価、1立米当たりの利益は5.1円で、前年度に比べ6.61円下がっております。

 4の財政状態。次の表をごらんいただきたいと思います。

 (1)の資産。アの固定資産は有形固定資産、無形固定資産投資でありまして、合計99億275万7,000円で、前年に比べ1,304万6,000円増加をしております。建設仮勘定3億5,979万4,000円は丹野配水池事業分で、完成後に資産に振りかえるものでございます。投資は長期貸付金5,200万円で、19年度を初年度とし、大井川広域水道企業団への貸付で、10年償還で利率は1.7%であります。イの流動資産、現金預金6億2,773万8,000円、未収金1億8,307万円、ほか444万5,000円の合計8億1,525万4,000円で、前年度に比べ1億7,085万6,000円減少しております。

 次に、87ページの未収給水収益は1億5,256万8,000円であるが、平成14から17年度分の不能欠損処分150万2,000円を処理した結果、実質過年度未収金は3,988万3,000円であります。未収金の内訳は、個人63.7%、法人21.6%、外国人が14.7%となっております。

 次に、負債。固定負債は修繕引当金であり、流動負債は未払い金であります。

 (3)の資本でありますが、アの資本金は62億3,566万2,000円で、前年に比べ3,417万4,000円減少しております。内訳はごらんいただきたいと思います。

 企業債償還金のうち、4,958万5,000円は繰り上げ償還であります。本年度は7%以上の高利借入金について実施をした。5%以上の借り入れ分について、20・21年度に低利への借りかえを予定をしております。なお、企業債の年度末残高は31億514万円であります。イの剰余金、43億2,549万7,000円で、前年に比べ4,870万4,000円減少しております。

 5の経営分析。これは付表を参照していただきたいと思います。

 6の総合所見。本年度の給水量は、一般住居においては区画整理区域や住宅団地内の店舗・住宅建設の増加により、前年度に比べ230戸の給水戸数増となり、給水量も増加している状況であるが、法人の給水量が減少したことにより、年間給水量は前年に比べ10万2,000立米減となった。この影響から営業収益が減となり、費用も受水費等の増加により、純利益は7,440万円で、前年比4,602万円の減額となったわけです。

 建設改良事業も順調に進められており、老朽石綿管の布設がえは菊川地区が完了し、未整備は2,300メーターほどとなり、21年度には完了する計画である。今後、丹野配水池築造工事、掛川浜岡線バイパス工事に伴う配水管布設工事等の大規模事業があり、22年度が事業のピークである。さらに、耐用年数40年の経年劣化等の更新を控えており、計画的な事業進捗が望まれる。

 17年度から19年度までは企業債借り入れを起こさず事業を行ってきたが、20年度以降の大型事業に対しては起債を充当する予定で進んでいる。実質公債費比率も考慮の上、財源に起債を充当する場合にあっても最小限とすべきである。幸い、企業債の繰上償還が利率5%以上について、臨時特例措置である公的資金補償金免除繰上償還制度により補償金免除として認められ、本年度は4,958万5,000円を償還した。残りについても、20・21年度と2年にわたり低利への借りかえ予定であり、金利負担が大幅に軽減されることとなっております。

 管理部門を残し、料金賦課・徴収を委託化し、業務の効率化、人件費の削減を図っている。また工事、委託等の請負・入札差金が相当額見られ、また経費節減への意識が感じられ、評価をしたい。

 業務の委託化については、年々増加している滞納金の整理も含まれており、水道課の責任を明確にした上、業者への指導を十分に徹底するよう要望する。

 水道料金が、菊川地区と小笠地区で違いがある。料金の統一に早めに取り組むよう望む。

 今後とも、安全で安定した水の供給に一層の努力をお願いする。

 以上でございます。



○議長(伊藤壽一君) 議案第70号の決算審査の報告が終わりました。

 以上で、議案第62号から議案第70号までの9会計決算の説明と監査委員の決算審査の報告が終わりました。

 牧野、河原崎両監査委員には長時間にわたり決算審査の報告ありがとうございました。河原崎議員は自席へお戻りください。



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△議案第71号〜議案第76号の上程、説明 



○議長(伊藤壽一君) 次に、日程第7 議案第71号 平成20年度菊川市一般会計補正予算(第2号)から議案第76号平成20年度菊川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)までの6件を一括議題といたします。

 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。

 太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 初めに、議案第71号の平成20年度菊川市一般会計補正予算(第2号)について、今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ8億1,360万円を追加し、予算総額を177億5,560万円とするものでございます。

 補正の主な内容は、決算額確定による財政調整基金への積立金、市単独道路維持整備事業費、市単独市道改良整備事業東447号線、コミュニティセンター整備事業費等への増額補正予算でございます。

 次に、議案第72号の平成20年度菊川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、今回の補正は、歳入歳出予算をそれぞれ2億2,092万3,000円を追加し、予算総額を40億8,424万3,000円とするものでございます。

 補正の主な内容は、課税所得額の確定による本算定の課税額、後期高齢者支援金、介護納付金、老人保健拠出金等でございます。

 次に、議案第73号の平成20年度菊川市老人保健特別会計補正予算(第1号)について、今回の補正は、歳入歳出予算にそれぞれ5,297万6,000円を追加し、予算総額を4億7,264万5,000円とするものでございます。

 補正の主な内容は、平成19年度医療費の精算の確定に伴う償還金及び繰出金並びに交付金でございます。

 次に、議案第74号の平成20年度菊川市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ1億851万7,000円を追加し、予算総額を28億4,577万4,000円とするものでございます。

 補正の主な内容は、平成19年度決算に伴う介護給付費準備基金への積立金、給付費国・県負担金等の受け入れ超過額の返還金等でございます。

 次に、議案第75号の平成20年度菊川市営保養センター「小菊荘」特別会計補正予算(第1号)について、今回の補正は、歳入歳出それぞれ予算123万7,000円を追加し、予算総額を6,156万7,000円とするものでございます。

 補正の主な内容は、12月1日からの営業開始に伴う運営費でございます。

 終わりに、議案第76号の平成20年度菊川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、今回の補正は、歳入歳出予算をそれぞれ3,608万6,000円を減額し、予算総額を10億6,540万7,000円とするものでございます。

 補正の主な内容は、市単独管渠等整備工事及び青葉台下水道施設等補修工事に係るものでございます。

 以上、6件の概略でございます。詳細につきまして、担当が内容を説明いたしますので、御審議の上、お認めくださいますようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(伊藤壽一君) 提案理由の説明が終わりました。

 続いて、議案の内容説明を求めます。

 最初に、議案第71号 一般会計補正予算(第2号)について内容説明を求めます。

 中山総務企画部長。

         〔総務企画部長 中山 勝君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 続いて、議案第72号 国民健康保険特別会計補正予算(第1号)及び議案第73号 老人◎保健特別会計補正予算(第1号)について内容説明を求めます。伊藤福祉環境部長。福祉環境部長。

         〔福祉環境部長 伊藤 茂君説明〕



○議長(伊藤壽一君) ここで4時5分まで休憩といたします。



休憩 午後 3時54分



再開 午後 4時04分





○議長(伊藤壽一君) 休憩を閉じて会議を再開いたします。

 続いて、議案第74号 介護保険特別会計補正予算(第1号)について内容説明を求めます。落合健康福祉課長。健康福祉課長。

         〔健康福祉課長 落合哲郎君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 続いて、議案第75号 保養センター特別会計補正予算(第1号)について内容説明を求めます。浅羽商工観光課長。商工観光課長。

         〔商工観光課長 浅羽睦巳君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 続いて、議案第76号 下水道事業特別会計補正予算(第1号)について内容説明を求めます。織部都市計画課長。都市計画課長。

         〔都市計画課長 織部文雄君説明〕



○議長(伊藤壽一君) 以上で、議案第71号から議案第76号までの内容説明が終わりました。



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△議案第77号の上程、説明 



○議長(伊藤壽一君) 次に、日程第8 議案第77号 菊川市道路線の変更についてを議題といたします。

 それでは、提案者に提案理由の説明を求めます。太田市長。

         〔市長 太田順一君登壇〕



◎市長(太田順一君) 議案第77号の菊川市道路線の変更について、西方工業団地内の工場進出による周辺整備に伴い、起点、終点地番は変わらないものの、終点の位置を変更したため道路延長距離を見直すもので、今回お願いするのは1路線でございます。

 道路方第10条第3項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。

 御審議の上、お認めくださいますようお願いして提案理由といたします。

 以上です。



○議長(伊藤壽一君) 提案理由の説明が終わりました。

 本件につきましては、内容説明を省略します。



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△請願について 



○議長(伊藤壽一君) 次に、日程第9 請願についてを議題といたします。

 事務局長に請願文書を朗読させます。藤田事務局長。

         〔事務局長請願朗読〕



○議長(伊藤壽一君) お諮りします。受理番号1 菊川市平和都市宣言事業に関する請願の所管は総務企画委員会であります。所管の委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤壽一君) 異議なしと認めます。

 それでは、所管である総務企画委員会に審査を付託することに決定いたしました。



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△陳情について 



○議長(伊藤壽一君) 次に、日程第10 陳情についてを議題とします。

 事務局長に陳情文書表を朗読させます。藤田事務局長。

         〔事務局長陳情朗読〕



○議長(伊藤壽一君) お諮りします。受理番号8 後期高齢者医療制度の撤回・中止もしくは抜本的見直しを求める国への意見書採択に関する陳情書及び受理番号9 社会保障費の自然増を毎年2,200億円、抑制する方針撤回を求める国への意見書採択に関する陳情書の所管は、福祉環境委員会であります。所管の委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊藤壽一君) 異議なしと認めます。

 それでは、所管である福祉環境委員会に審査を付託することに決定しました。



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△散会の宣告 



○議長(伊藤壽一君) 以上で、本日予定した日程はすべてを終了しました。

 なお、議案に対する質疑の通告及び討論の申し出は、9月5日の金曜日、夕方5時までに事務局へ提出願います。

 次の会議は、8日月曜日午前9時から、当議場で開催しますので、定刻までに御参集ください。

 それでは、これをもって散会といたします。



散会 午後 4時21分