議事ロックス -地方議会議事録検索-


静岡県 裾野市

一般質問通告書 一般質問通告書




平成27年  6月 定例会 一般質問通告書 − 一般質問通告書








平成27年 裾野市議会6月定例会一般質問通告書


質 問 議 員
   質 問 事 項
      質   問   の   要   旨



岩 井 良 枝

1 水痘予防接種について
























2 子ども・子育て支援事業
 計画について















3 防災対策について

 昨年10月1日から水痘予防接種が定期接種化されました。水
痘ワクチンは我が国で開発された国産ワクチンで、その有効性は
海外の例などで明らかになっていましたが、開発国である我が国
では任意接種のままで、国立感染症研究所の調査でも接種率は4
割程度で毎年重症化して20人弱が死亡していると推定できると
のことです。4歳までの発症が多い中で、今回、1歳から3歳未
満の子どもたちが定期接種の対象となり2回接種が実現しまし
た。これで発症の減少、重症化が防げることになるのではないか
と思います。又、平成26年度に限り特例として3歳から5歳未
満の子どもたちも対象とされました。しかし、2回接種の必要性
が言われる中で、3歳以上児は1回接種となっています。厚生労
働省は1回の接種で効果があるという見解のようですが、国立感
染症研究所や小児科の先生に伺っても2回接種の必要性をお話し
されています。裾野市は健康文化都市を標榜する町です。今回国
が特例とした子どもたちも2回の接種が保障されるよう、市の助
成をという観点から以下お伺いします。
(1) 水痘予防接種の対象となった(通知を発送した)人数は1歳
 から3歳未満、3歳から5歳未満それぞれ何人でしょうか、伺
 います。
(2) 定期接種になってから接種をした人数をそれぞれお伺いしま
 す。
(3) 3歳児以上も2回接種の必要性に対して市はどうお考えにな
 るか伺います。
(4) 市で助成をして2回接種を実現するお考えについてお伺いし
 ます。
 平成27年4月から「子ども・子育て支援新制度」が施行され
ました。市でも「子ども・子育て支援事業計画」が策定され支援
の提供が行われていく事になりました。そこで以下お伺いいたし
ます。
(1) 新システムで公立の幼稚園は施設給付の特定教育施設とな
 り、そのうち2施設を平成29年度から認定こども園に移行で
 きるよう準備を進めるということです。
 ア 移行の2園とは具体的にどの園か伺います。
 イ 現在、移行に向けた準備はどの段階にあるか伺います。
(2) 放課後児童教室において3月時点では全ての教室で希望者受
 け入れをしていくというお話しをいただきましたが、西・深良
 において待機が出てしまったということです。対策を考えてい
 くということでしたが、具体的に進みましたでしょうか、伺い
 ます。
(3) 放課後児童室は高学年の受け入れもしていくということで、
 猶予期間の5年後に希望者の全員受け入れの計画になっていま
 す。現在具体的な計画があっての数字かお伺いします。
 近年、地球温暖化、2011年の東日本大震災などの影響から
様々な自然災害が起こっています。裾野市では防災マップ・ハザ
ードマップも作成され、自主防災などの組織とも連携し、防災対
策を進めているところと思います。しかし、その対策では防ぎき
れない、今までなら想定外とも思えることが全国でも起こってき
ているのではないでしょうか。そこで以下お伺いします。
(1) 5月12日、台風6号の影響で短時間に大雨が降り、切久保
 ガード・千福南交差点付近、2か所の高架下で冠水が発生しま
 した。千福南交差点付近の冠水では車1台から消防署員により
 お一人が救助されたということです。
 ア 冠水の原因は検証されましたでしょうか。
 イ 市には今回の冠水揚所以外に同じような場所が何か所あり
  ますでしょうか。
 ウ 今回のようなゲリラ豪雨がこれからも起こることが考えら
  れますが、その際の対策は考えられたかお伺いします。
(2) 昨年、広島で大規模な土砂崩れが発生し、多くの方の命が失
 われました。裾野市にも土砂災害ハザードマップに示されてい
 る通り危険と思われる箇所が存在しています。土砂災害危険地
 域への市の対策についてお伺いします。



土 屋 秀 明

1 東富士演習場使用協定及
 び演習場関連補助金、交付
 金について















2 静岡県内唯一の「旧御師
 家の遺構」を活かした、市
 による事業化の決断は

 第11次東富士演習場使用協定が去る3月31日付で締結され
た。全国的にも特異な当演習揚は土地の貸し借りや、入会慣行が
存在しており、5年ごとに使用協定が締結されている。権利者側
に限らず行攻にとっても大変重要な協定である。以下、お伺いす
る。
(1) 今回締結した第11次東富士演習場使用協定をどの様に捉え
 ているか。
(2) 今後5年間に及ぶ今回の協定の目玉は何か。
(3) 演習場関連補助金、交付金については、その種別やメニュー
 の多さ等で解り難い面もある。種別の説明と本市で活用してい
 る補助、交付金の、ここ数年の平均額は。
(4) 地方自治体にとって、防衛施設関連の補助金・交付金は、全
 国的にみても非常に稀有で貴重な財源であると言えると思う
 が、当局の考えはどうなのか。
(5) 東富士演習場設置の際に土地を接収され入会も制限されるな
 ど、権利を奪われている多くの地元のいわゆる権利者に対応す
 べき要望が実現できていない事項が多くある。実現に向けてど
 の様に取り組んでいくか。
 平成26年3月議会での、私からの一般質問「県内唯一の遺構
の事業検討を」の答弁で、高村市長は「旧御師渡辺
家は江戸時代の富士講を初め、信仰面での富士山の顕著な歴史的
意味を有するもので、須山浅間神社及び須山登山道と切り離せな
い大事な遺構であります。私としても、世界遺産の保全管理と地
域振興の必要性は十分に認識しております。」とした上で、「数項
目が明確になった時点で、旧御師家の事業化について検討してま
いりたい。」と発言された。以下、伺います。
(1) 旧御師渡辺家は、県内唯一の遺構であり、須山地区からの提
 案ではあるが、一地域の事業としてではなく、市の事業として
 更には静岡県も巻き込む事業と捉えて実施する価値があると考
 えるが、どうなのか。
(2) 地元では実現に向けて、作業部会を設け計画の素案を検討、
 協議を加えて成果を以て、市当局に具体の要望をしているが、
 具体の回答が未だないと言う、決断できない理由は。
(3) 須山浅間神社や富士山登山道須山口と歴史的にも密接に関連
 した旧御師家の復興は、ユネスコの求めに合致しないか。
(4) 第11次東富士演習場使用協定に盛り込まれた(仮称)御師
 公園整備事業の実現に向けて、どの補助メニュ一で取り組むの
 か、また1市1町にあって市の考える補助事業の実績は。
(5) 平成26年3月議会での、市長答弁「明確になった時点で事
 業検討する」の項目については。
 ア 地域の皆様の検討結果や協力体制
 イ 国の補助金等の活用可能性



井 出   悟

1 公共施設マネジメント
 (ファシリティマネジメン
 ト)について














2 市内プールについて




















3 市営住宅について

 これまで公共施設マネジメント推進プロジェクトチームが、公
共の市施設について現状把握を行い、平成26年3月に報告書
「裾野市のファシリティマネジメント推進の考え方」として取り
まとめたと認識。そして平成27年度は行財政改革やファシリテ
ィマネジメント等に全庁を挙げて取り組むため、民間企業から専
門的な見識を有する人材を登用し、芹澤氏が行政経営監として就
任された。
 民間からの登用は裾野市初であるが民間企業の経営的視点に基
づいた、コストの最小化や施設効用の最大化を図るための、総合
的・長期的・戦略的に取り組みが進む事と期待している。
 そこで以下お伺いする。
(1) 平成26年度の公共施設マネジメント推進の取り組み、進捗
 状況、評価は。
(2) 行政経営監を配置した平成27年度以降に目標としている取
 り組みと到達点は。
(3) 公共施設マネジメントを今後確実に推進する為には「推進計
 画」の策定が必須と考えるが。
 市内には市立水泳場、小学校のプール合わせて計10施設があ
る。しかし、開設期間が7月から9月の3ヶ月間と短く9ヶ月は
遊休施設となっている上に、遊休期間中も10施設それぞれで電
力・水道の基本使用料、維持管理費用を掛ける必要があり、コス
トパフォーマンスが良い施設ではないと考える。
 さらに中長期的に見れば、10施設が20〜25年ごとに機能
維持の為の大規模改修を行った揚合、平均すれば2年から2.5年
に必ず1施設の大規模改修が発生する事となる。
 公共施設マネジメント推進プロジェクトチームの報告書「裾野
市のファシリティマネジメント推進の考え方」によれば、市立水
泳揚は昭和37年に建設、築53年の市内一の長寿命公共施設と
の事である。状況を踏まえれば、応急処置的な対応でしのぐ事は
限界を迎えつつあり、市立水泳場の公共施設マネジメントは喫緊
課題と考える。
 そこで以下お伺いする。
(1) 市立水泳揚の今後の整備についてどの様に考えているか。
(2) 昨年、庁内で千葉県佐倉市の事例発表を傍聴した。他市町の
 取り組み事例を受け、部局を超えて公共施設マネジメントの観
 点で研究したか。
(3) 市立水泳場、小学校のプールの機能統合をする必要があると
 考えるが。
 公共施設マネジメント推進プロジェクトチームの報告書「裾野
市のファシリティマネジメント推進の考え方」によれば、柳端団
地、舞台団地、上原団地が築47年から45年という状況であり、
「平成23年度裾野市公営住宅等長寿命化計画」(※以下「計画」
とする)においても老朽化、設備の陳腐化の現状を踏まえ柳端団
地、舞台団地の一部について建替を計画するとしている。
 しかし、「計画」は平成23年9月に策定された計画で、リー
マンショックなどの予期せぬ税収減による危機的状況を経験する
以前に計画されたものである。平成27年度は計画の中間見直し
となっており、本計画を適切な公共施設マネジメントの視点も加
え、計画の再点検を行う事が重要であると考える。
 そこで以下お伺いする。
(1) 「計画」の中間見直しをどの様に考えているか。
(2) 「計画」では使用年数における建替費・修繕費が試算されて
 いるが、借地料を含めた試算がされていない。現在、公営住宅
 全てが借地に建設されている事から、借地料を含めた総費用で
 計画の再点検を行う必要があると考えるが。
(3) 借地料を含めた総費用を踏まえると、国が定める「既存民間
 住宅を活用した借上公営住宅の供給の促進に関するガイドライ
 ン」を裾野市でも積極的に採用していく事が必要と考えるが。
(4) 「計画」では「将来、裾野市内に定住が見込まれる若者世代
 の住宅支援」も目的にしている。しかし、20代から40代の
 転出過多の現状を踏まえると「定住を期待した若者世代の住宅
 支援」は公営住宅供給ではなく、別の政策が必要と考えるが。



内 藤 法 子

1 職員の人事管理について



























2 職員の人材育成について















3 トイレ洋式化に伴うユニ
 バーサルデザインについて 

 平成26年度の定期監査報告を12月26日に頂いた。その中
で、人事管理について、時問外勤務の増加、年次有給休暇取得の
減少等が問題として指摘され、改善を求める意見書が添付されて
いた。
 市の仕事は近年、県からの権限委譲や多様化する市民ニーズへ
の対応で業務量が大幅に増える一方、定数管理で職員数は最小限
に抑えられている。このような状況を鑑み、事務の効率的な運営
を心掛け、職員の体調管理に配慮し残業を減らし、有給休暇をき
ちんと取りながら健全な勤務環現を作っていく必要があると考え
る。条例で、年次有給休暇は、「職員の心身の疲労を回復させ、
労働力の維持を図る事」を目的と定められている。
 この主旨に則って、以下伺う。
(1) 時聞外勤務の実態について(過去5年を振り返って)
 ア 残業の推移
 イ 時聞外手当の経費の推移
 ウ 時間外勤務が多い職揚とその原因は。
 エ 時間外勤務を減らす施策は。
(2) 有給休暇取得の実態について(過去5年を振り返って)
 ア 年次有給休暇の取得状況
 イ 夏季休暇・リフレッシュ休暇等の取得の推移
 ウ 休暇が取れていない職揚とその原因は。
 エ 休暇を取れるようにする施策は。
(3) 休暇中の職員の状態について
 ア 長期病気休暇を取得中職員の推移
 イ 休職中の職員の状況(人数・支給給与・休暇日数)等につ
  いて
 ウ 長期休暇・休職職員が増えたとしたらその原因は。
 エ 休職の職員を減らすための施策は。
 質問1(職員の人事管理)では、業務の多忙さの解決に向けた
質問を致しましたが、現状の厳しさの中で、市の未来を担う職員
には少数精鋭で効率的な行政運営が求められている。
 職員にとって変革の時代を乗り切るためには、これまで以上に
しっかり行政を運営する能力が必要になってくる。市民ニーズを
的確に捉(とら)える事やスムーズな職務遂行のため、基礎的実務
能力の向上等の職員研修の実施にカを注ぎ、また職員一人一入が
仕事に対するレベルアップができるように人材育成に力を注ぐべ
きと考え、以下質問する。
(1) 職員研修の予算配分はどうなっているか。
(2) 研修に期待される効果と課題は。
(3) 職員の研修はどのような仕組みで行われているか。
(4) 中堅職員の専門性を高めるための研修制度は。
(5) 管理職の研修は。
(6) 職員が主体的に取り組む研修の制度はあるか。
(7) 国や県の情報を得るための研修の機会は。
 給食費補助の廃止に伴う予算の有効活用で、小中学校トイレの
洋式化が始まった。昨年、西小学校へ担当委員会として、完成の
現地視察を行ったが、その際、今回のトイレ改修工事では、洋式
化にあわせ、乾式化工事が行われ、水はけでタイルからモップで
拭けるように、床の張替が終了していた。しかし、床の段差の解
消、車いすトイレの創設などのユニバーサルデザインの改修まで
には至らず、入り口、トイレ個室の段差解消は解消されていなか
った。
 決算審査の委員会において、今後の工事ではバリアフリーを実
現するように提言したが、今年度のトイレ改修にどのように反映
されたかについて以下伺う。
 今年度は引き続き、西・東・深良・富岡中学校、西・東・富岡
第一・千福が丘小学校のトイレ改修設計委託が行われる。将来的
な二重投資を避けるためにも、今回の改修工事では、段差の解消
はもとより、可能な限り障害者対応をしておくべきとの視点から
以下伺う。
(1) 段差の解消について
 ア これまでの洋式化工事で段差の解消が行われなかった理由
  は。
   床の張り替え工事したのだから、その際、段差の解消をす
  るべきだったと考えるが。
 イ 段差の解消が行われず、洋式化工事が終了した学校は他に
  あるか。
 ウ 今年度の実施設計と今後の検討について
   入札は5月7日に行われ、業者が決定するとともに実施設
  計に着手された。実施設計では昨年同様、洋式化・乾式化で
  発注されたように聞いているが、この段階でも段差の解消を
  するバリアフリー化は可能と思われるが如何か。
(2) 車いすトイレについて
  学校施設は、生徒・教師はもちろん、地域開放や、災害非難
 場所等で地城住民の利用も念頭に、車いす対応トイレの必要性
 がある。
 ア 各学校の設置状況について
 イ 洋式化に伴う工事では車いすトイレの設置は見られなかっ
  たが、検討をしたか。
 ウ 学校教育法等ではどのような規定があるか。
 エ 第4次総合計画前期基本計画・第4次障がい者計画を踏ま
  えた今後の方針は。
(3) 現場の声はどのように反映されているか
 ア 教職員・PTA・生徒の声はどのように反映されたか。



賀 茂 博 美

1 幼児施設を取り巻く環境
 の改善に向けた今後の取組
 みについて




























2 震災非常時に備えた地震
 自動解錠防災ボックスの設
 置を

 「人づくり」を進める裾野市の政策において、幼児期における
施策は最も重要なものと考えます。
 裾野市で育つ子どもたちがより良い環境で、心も体も大きく成
長して欲しいと願うところですが、裾野市における幼児施設を取
り巻く環境については様々な課題も見られます。
 以下、幼児施設に関する現状と今後の取組みについて伺います。
(1) 子ども子育て新制度による幼稚園授業料(保育料)の改正につ
 いて
 ア 保育料をどのように設定されるのか、またその算出根拠を
  伺います。
 イ 市内私立幼稚園の新制度移行の状況を把握されているでし
  ょうか。
 ウ 私立幼稚園授業料等負担軽減事業の今後について、どのよ
  うにお考えでしょうか。
(2) 公立幼稚園3歳児入園における抽選について
 ア 来年度の3歳児受け入れに対する対応策を伺います。
 イ 今後の公立幼稚園3歳児受け入れについて、どのようにお
  考えでしょうか。
(3) こども園化への移行について
 ア 西幼稚園・西保育園のこども園化への方向性について、ご
  見解を伺います。
 イ 市内北部地域におけるこども園化への方向性について、ご
  見解を伺います。
(4) 発達障がい児、または、発達の気になる児童の受け入れ体制
 について
 ア 幼稚園における就園指導、支援体制の現状を伺います。
 イ 保育園における就園指導、支援体制の現状を伺います。
 ウ 幼児期からの支援体制をより充実させる施策の必要性につ
  いて、ご見解を伺います。
 エ 幼児期からのサポートファイルの推進を検討してはいかが
  でしょうか。
 静岡県では東日本大震災を教訓とし、また、国が実施した南海
トラフ巨大地震の被害想定を踏まえ、静岡県第4次地震被害想定
を策定しました。裾野市においても、市内に著しい被害を及ぼす
と推定される地震には、駿河トラフ・南海トラフ沿いで発生する
東海地震、東海・東南海・南海地震(M8〜8.7)、南海トラフ
巨大地震(M9程度)、また、相模トラフ沿いで発生する大正型関
東地震(M8程度)、元禄型関東地震(M8.2程度)があります。
万が一大規模な震災が発生した際には建物、道路、鉄道等の被害
が想定され、裾野市内では数千人の避難者が発生するとも予測さ
れております。早期の避難所の開設、避難者の安全確保、傷病者
等への対応も必要となると思われます。
 そこで、以下お伺いいたします。
(1) 避難所、備蓄倉庫、防災倉庫等の解錠を行うまでの手順はど
 のようになっているのでしょうか。
(2) 震災非常時に備えた地震自動解錠防災ボックスの設置を検討
 してはいかがでしょうか。



岡 本 和 枝

1 裾野駅西区画整理は道理
 にかなっているか
























 2 指定管理者制度と裾野市
 老入デイサービスセンター
 について










3 「ファーストブック」に
 続いて「セカンドブック」
 事業の導入を

 縄文時代より、水=河川は生活の基盤で、河川沿いに主要な道
が発展してきました。そしてその地理的な要所に集落が出来、集
落は村になり、町になり、市となってきました。1889年(明
治22年)には東海道線(現・御殿場線)が箱根山と愛鷹山の谷
間を走り、その大きな集落の傍に佐野駅(現・裾野駅)が1889
年に開設され、1944年に岩波駅が出来たのです。自然の大き
な流れに沿って、人の大きな流れが出来てきた歴史であります。
 ところで、駅西区画整理の道路はどうでしょうか。大きな人と
物の流れが駅前にあり、広い道路が必要なので道路計画が出来た
のでしょうか。残念ながらそうではありません。本末転倒の発想、
「広い道を作れば人が来る、人も増える」という因果関係のない
論理で始めたのが裾野駅西区画整理事業です。伊豆縦貫道という
大動脈とタイアップして道路計画、まちづくりを行っている長泉
町とは別のものであると言えます。
 今、裾野市において心要な対応策は、?今住んでいる人を追い
出さないこと。?金銭的負担をかけないこと。?時間的負担をか
けないこと。?今あるコミュニティを壊さず活かして、人が普通
に暮らし続けることができる町を考えること、であると思います。
 そういう観点から質問に入ります。
(1) 「駅西区画整理事業の事業見直しにおける中間報告」が示さ
 れています。この中間報告は「早く決着をつけて欲しい」とい
 う住民の声に応える計画になっているでしょうか。
(2) 先行街区の「完了」は未だ難しい問題を抱えています。そん
 な中で、新道西側区域は区画整理事業の大幅縮小変更か、さら
 には住民に負担をかけないように「地区計画方式」などの他の
 方式を導入するなど、対案を考えるべきではないでしょうか。
 平成26年4月1日から平成30年3月31日までの期間の指
定で、裾野市老入デイサービスセンターは引き続き裾野市社会福
祉協議会が指定管理者となりました。
(1) この間、全国で公の施設の管理が多くの指定管理者に託され
 てきました。課題も生じています。この現状について裾野市は
 どのように認識されているのでしょうか。
(2) 裾野市老人デイサービスセンターが期間指定で指定管理され
 たことの、社会福祉協議会の運営への影響はどうでしょうか。
(3) 福祉施設の指定管理者を非公募から公募にし、3年の期間指
 定は、住民サービスや安定的な運営を行う上で、課題が生じる
 のではありませんか。
(4) 老人デイサービスセンターの次回の指定時に、非公募に戻す
 ことは可能ですか。
 「ファーストブック」は6ヶ月の赤ちゃんと保護者の方へ、絵
本などが入ったバックを贈り、赤ちゃんと絵本の出会いをつくり
ます。
 「ファーストブック」制度ができて13年。制度の定着や図書
館の努力で利用率は上がっています。
(1) 「ファーストブック」の評価について伺います。
(2) 「ファーストブック」のフォローアップ事業として「セカン
 ドブック」の導入の考えはありませんか。



三 富 美代子

1 胃がん対策にリスク検診
 の導入を















 2 「財政の見える化」につ
  いて












3 AED(自動体外式除細
 動器)を24時間使用可能
 に

 日本では、毎年約12万人が胃がんと診断され、胃がんで亡く
なる人は、年間約5万人で、がんの死亡原因の2位となっていま
す。近年、ピロリ菌との関係が解明され、除菌による胃がん発症
率の減少に期待が高まっています。
 胃がんリスク検診は、胃がんの原因であるヘリコバクター・ピ
ロリ(ピロリ菌)の有無と胃の萎縮を調べ、胃がんの予防・早期
発見を助けるものです。これは従来のバリウムを使うエックス線
検査とは違い、採血だけで検査が可能なため、身体的な負担が少
なく受診しやすいというメリットがあります。
 1983年にピロリ菌が発見され、胃がん発生にはピロリ菌感
染が関与していることが明らかとなり、日本では胃がん発生予防
を目的とした、ピロリ菌感染症胃炎に対する除菌療法も、201
3年2月から世界で初めて保険適用となりました。胃がんを取り
巻く現状は大きな転換期を迎えていると言えます。
 そこで、市のがん検診に、ピロリ菌感染を調べる血液検査(胃
がんリスク検診)を導入しては如何でしょうか。ご見解を伺いま
す。
 総務省は、全国の自治体に2017年度までの3年間にICT
(情報通信技術)を活用した固定資産台帳の整備と複式簿記の導
入を求める通知を出しています。併せて、財務書類の作成手順や
活用方法を統一基準で示した「地方公会計マニュアル」も公表し
ています。
 今後、多くの自治体が採用している現金の増減のみを記録する
「現金主義・単式簿記」は、取引の発生ごとに記録する「発生主
義・複式簿記」に移行すると期待されているところです。
 公会計制度の改革は、財政運営の透明化を実現し、行財政に対
する住民の信頼感を高めることにもつながるとされております。
(1) 当市における公会計の現状について伺います。
(2) 新公会計に移行することで、どのような効果を認識されてい
 ますか。
(3) 今後の対応についてご見解を伺います。
 公共施設内に設置されているAED(自動体外式除細動器)の
休日対応や、夜間対応を可能にするため、屋外型収納ボックス設
置を導入しては如何でしょうか。
 屋外型収納ボックスは、内部の温度をAEDが使用可能な温度
(0〜50度)に維持できるため、気候や天候などに左右されず
に保管することが可能です。
 学校の校庭や体育館を使用することもある休日や夜間などで
は、校舎が施錠されていて屋内のAEDを使用できない状況があ
ります。現状の屋内設置に加えて、屋外に設置されれば、いつで
も誰でもAEDを使用することが出来るようになり、市民の安心
・安全対策の強化になります。
 屋外型収納ボックスの設置導入について、ご見解を伺います。



佐 野 利 安

1 消防広域化について














2 消防団の装備について



3 観光事業について

 救急、火災等の消防体制の強化は、市民の安心、安全のために
重要かつ不可欠であると考えます。現在協議されています、三島
市、裾野市及び長泉町の枠組みにおいては、これから細部をすり
合わせていく事になると思いますが、各市町が相互に広域化のメ
リットを享受できるような体制を構築する必要があるのではない
でしょうか。
 そこで消防広域化について、以下伺います。
(1) 細部をすり合わせていると思います。平成28年4月1日に
 三島市、裾野市及び長泉町の消防広域を目指しているが現在の
 進捗状況は。
(2) 消防広域に関する基本指針は策定できているか伺います。
(3) 三島市では、平成27年4月の人事異動で消防広域を目指し、
 階級・役職を増やしました。以前よりも階級・役職のひらきが
 広がったと思いますが、裾野市はどのように考えているか伺い
 ます。
 消防団と消防署は、日常的に緊密な関係を築いていることで、
災害現場における信頼関係が保たれ、それが安全な消火作業、後
方支援などにつながっているものと考えます。各分団で火災時の
防火衣一式は基準どおり揃っているか伺います。
 裾野市には観光名所等が多くあります。観光客に対して、心の
こもったおもてなしが必要と考えます。観光事業の取組みについ
て以下伺います。
(1) パノラマロードにトイレ設備の設置について
(2) パノラマロードを日本一のメロディーロードにする考えは。
(3) 富士山が眺望できる地域の電柱を移設する考えは。
(4) 付加価値を作るために、休耕地を利用し花等でパッチワーク
 作りの考えは。



村 田   悠

1 千福が丘地区の震災時の
 避難道路確保について







 2 いつまでも元気で介護を
 受けない体を作る筋力向上
 トレーニングについて







3 認知症対応型共同生活介
 護(グループホーム)につ
 いて

 千福が丘区は現在市道1―19号線と市道2154号線が他地
区と接続しているが、震災が発生した揚合千福が丘区は孤立集落
になる可能性がある。以下5点伺います。
(1) 千福が丘区が孤立した場合の緊急物資搬送についての方法
 は。
(2) 市道1―19号線千福大橋の耐震は如何か。
(3) 市道2154号線の崖崩れの想定はしているのか。
(4) 第二東名工事時の側道の有効活用についての考えは。
(5) 千福が丘区内市道に愛鷹林道への接続についての考えは。
 現在、裾野市福祉保健会館内には、歩行時に足を上げる筋肉「大
腰筋」のトレーニングのための機器が装備され、この機器を利用
し講座等も開かれているが、裾野市民体育館リニューアルに伴い
これら機器は体育館へ移動すると聞いている。以下3点伺います。
(1) 機器移動後は福祉会館内で行われていた講座はどうなるの
 か。
(2) 介護を受けないお年寄りをトレーニング等の予防運動で増や
 していく考えはあるか。
(3) 介護を受けないようにするためのトレーニングを各地区等に
 取り入れる考えは。
 現在、裾野市内の方で認知症対応型共同生活介護(グループホ
ーム)を利用したい揚合は、裾野市内の事業所しか利用できませ
ん。認知症対応型共同生活介護(グループホーム)は地域密着型
サービスに分類され、裾野市は裾野市内だけの事業所を利用出来
るとしているが、御殿場市・小山町はどちらのまちの事業所でも
利用できるようになっている。以下2点お伺いします。
(1) 裾野市は広域市町の事業所を利用できる体制を取り、利用者
 の施設選択の幅を増やす考えはあるか。
(2) 裾野市内の認知症対応型共同生活介護(グループホーム)のベ
 ッド数は足りていると考えるか。


10
小 林   俊

1 箱根山火山活動への備え















 2 岩波大淵水利組合につい
 て

 箱根山の火山活動が活発化している。爆発的噴火の可能性は低
いとされているが、火山性地震の震源域は、仙石原、芦ノ湖の北
端周辺にも及んでいる。自然が相手であるから、想定外の事態が
起こらないとは言えない。市域が外輪山山稜まである自治体とし
て相応の備えが必要と考える。
(1) 箱根山の火山活動の情報を当該自治体としてどのようなル一
 トで入手しているか。
(2) 入手している情報はどのようなものか。
(3) 静岡県危機管理部は箱根の火山活動に対してどのような力を
 発揮できそうか。神奈川県との連携はどうか。
(4) 箱根山火山活動に対してどのような備えが必要と考えている
 か。
(5) 中央火口丘での火山活動が、堰止め湖である芦ノ湖に何らか
 の影響を及ぼす恐れはないか。
(6) 水利権者として、平常時、緊急時において、どのように対処、
 備えるか。
 深良用水の隧道完成に伴い、配水網整備の一環として、岩波地
区の水利を確保するために、久保川から取水し、黄瀬川経由岩波
地区に配水する久保川大淵用水路が築造された。この用水は岩波
地区の農業用水、生活用水、防火用水として現在でも重要な機能
を果たしている。
 久保川から黄瀬川までは現在は御殿場市域にあり、神山尾尻地
区の人々も、岩波地区のための用水であることは歴史的に理解を
示してくれている。しかし、揚所的に両方の自治体からの支援が
得られず、修復などに岩波住民に多大な負担がかかっている。
(1) 歴史的に、芦湖水利組合としては大淵水利組合とどのような
 関係か。
(2) 芦湖水利組合の下部団体として大淵水利組合を認識する事は
 難しいのか。
(3) 御殿場市域にある大淵用水路の修復などに、水利組合として、
 もしくは裾野市として、どのように関われるか、支援ができな
 いか。


11
杉 本 平 治

1 裾野市美化センターにつ
 いて

 裾野市総合計画において、環境負荷の少ないまちづくりの推進
施策で、廃棄物処理施設、美化センターがあります。この施設に
ついては、平成25年9月、平成26年6月と、毎年、同僚議員
より質問が出されております。それまでの答弁をまとめますと、
「平成22年から延命工事が始まり、平成28年に終了する。ま
た、新施設の基本構想の策定を実施する。」となっています。ま
た、平成37年度以降(仮称)美化センターの供用開始を計画し
ているとのことでした。
 そこで、以下伺います。
(1) 新施設の基本構想の完了時期はいつになるのか。
(2) 基本構想で最も重要であると思われるものは何か。
(3) 延命工事(7年間)で行った主な工事は何か伺う。
(4) 延命工事終了後、新施設稼働までにかかる経費と、故障など
 の問題は生じないのか伺う。
(5) 新施設を移転した場合の跡地利用をどう考えるか伺う。
(6) 新施設が現在の揚所である場合、進入路は1系統しかないが、
 このことをどう考えるか伺う。


12
小 田 圭 介

 1 学校選択制の導入で特色
 ある学校づくりの推進を










2 幼稚園3歳児の入園待機
 問題の解消を



3 年度途中に発生する保育
 園待機児童問題の解消を




4 一巡した行政評価システ
 ムの評価を














 5 青年育成・少年育成の今
 後について

 文部科学省が学校選択制を導入した市町村に行った調査で、導
入の成果としてあがった声には、1.保護者の学校教育への関心
の高まった、2.子どもが自分の個性にあった学校で学ぶことが
できるようになった、3.選択を通じて特色ある学校づくりが推
進できた、4.学校の方針等を積極的に発信するようになった、
がある。教育長が目標に掲げる「特色ある学校づくり(平成26
年6月議会にて)」の推進のため、当市においても学校選択制の
導入を検討してはどうか。
(1) これまで学校選択制の導入を検討したことはあるか。
(2) 通学距離の問題がなく、大規模校と小規模校という違った特
 色を持つ東地区の東小と向田小で学校選択制をモデル導入して
 はどうか。
 公立幼稚園3歳児の入園待機・抽選問題については平成26年
度12月議会で議論させていただいた。解消に向けて具体的な取
り組みを検討するとのことであったがどのような検討がなされた
のか。
(1) 問題解消に向けた今年度の具体的な取り組みは。
 「育休明け保育園入園予約制度で望まない育休の切り上げを防
げ」というテーマで平成26年12月議会にて取り上げた年度途
中の保育園待機児童の問題。待機児童を出さないという目標の中
で何が出来るのか検討をしていくとのことであったが、どのよう
な検討がなされたのか。
(1) 問題解消に向けた今年度の具体的な取り組みは。
 平成25年度より、事務事業評価マネジメントシートを用いた
行政評価から、総合計画運営方針を起点とした行政評価システム
へと変更され、3年目に入った。PDCAサイクルとしては平成
27年度の運営方針で丁度一巡する。
(1) 平成25年度の運営方針の公表が2月下旬、平成26年度が
 6月上旬であった。公表のタイミングについてどのように考え
 ているのか。
(2) 平成25年度のものについては、平成26年4月末には評価
 を完了し、完了後速やかにホームページにて公表、市民意見を
 求める期聞を一定期間設け、その後意見の集約、内部評価、翌
 年度の施策への反映を行うとのこと(平成25年12月議会に
 て)であったが、実際はどうであったか。
(3) 課題と進捗状況、達成状況がリンクしない今の記載方法につ
 いて見直す必要はないか。
(4) 総合計画運営方針を起点とした評価を実施している上で、総
 合計画と予算書の項目を一致させる必要性を感じないか。
 平成27年3月議会において、少年育成、青年育成の区別や青
年育成に関する取り組みの議論をし、「青年活動を通じた後継者
育成が必要との認識のもと、少年から青年への移行期における社
会体験の大切さ、青少年育成を対象にした市民参加型ワークショ
ップ等の開催支援」を総合計画運営方針へ記載する旨答弁いただ
いた。
(1) 青年育成に関わる諸団体によるワークショップの実施時期
 は。


13
杉 本 和 男

1 観光施策について

(1) 富士山世界遺産構成資産である須山浅間神社について伺いま
 す。
 ア 関わりについて市としてどのように考えていますか。
 イ 本年度予算については、駐車場のトイレ清掃代と聞いてい
  ますが、他に予算付けはいらないということですか。
 ウ 土日における観光客はかなり増えていると聞いています
  が、対応は考えていますか。
 エ 地元(氏子)の皆さんと十分に話し合っていますか。
 オ 将来をどのように描いていますか。
(2) 市の花アシタカツツジについて伺います。
 ア アシタカツツジ原生地の入園規制はどのようなものです
  か。
 イ 十里木地域なら植栽が可能と聞いたが、アシタカツツジ公
  園をつくり市内外にアピールすることは考えませんか。
(3) 北部地域のレジャー施設への入れ込み客は200万人以上と
 いわれています。
 ア 他の施設への誘導は考えていますか。
 イ ヘルシーパーク、富士山資料館等との連携は考えませんか。
(4) 梅の里公園について伺います。
  3月議会において同僚議員が質問をしております。今後の活
 用方法について市民の皆さんからも意見を聞いて検討したい旨
 答弁がありました。
 ア 市民の意見をどのような方法で聞き取るのですか。
 イ 遊花の里が入口にあり、さくら&菜の花祭りは賑わいがあ
  る。一体で考えられないですか。
 ウ 活用方法をいつごろ決めるのか、スケジュールを伺います。