議事ロックス -地方議会議事録検索-


静岡県 裾野市

目次 09月13日−一般質問−05号




平成18年  9月 定例会 − 09月13日−一般質問−05号







平成18年  9月 定例会




            平成18年9月

         裾野市議会定例会会議録第5号


                        平成18年9月13日(水)
                        午前10時 開 議


 日程第1 一般質問(5番〜8番)

〇本日の会議に付した事件…………………………議事日程に掲げた事件と同じ
〇出欠席議員…………………………………………議員出席表のとおり
〇説明のため出席した者……………………………出席表のとおり
〇出席した議会事務局職員…………………………出席表のとおり







             議          事



                       10時00分 開議



○副議長(星野季夫) おはようございます。出席議員は定足数に達しております。

  ただいまから本日の会議を開きます。

  議長所用のために、その間、議長の職をかわります。

  本日の日程に先立ち、昨日の内藤法子議員の質問に対し、消防長から報告の申し出がありますので、これを許します。

  消防長。



◎消防長(野際優雄) 昨日、内藤議員の一般質問でご発言のありました事実につきまして調査をいたしましたので、ご報告申し上げます。

  昭和46年の裾野市消防本部発足以来の十里木地域における火災は、9件でございます。そのうち、家屋の全焼は3軒でございました。内藤議員のご発言にございました十丁目ということから判断をいたしますと、平成15年2月7日の火災と推測されます。

  記録を見ますと、通報がありましたのが19時31分、消防署出動が19時33分、現場到着が19時56分で、出動から現場到着まで23分であり、消防署からの距離を考えますと、平均的な所要時間と考えられます。

  また、出動いたしました消防職員から当時の状況について聞きましたが、十里木別荘地内のペンション手前を走行中に前方がうっすらと白煙に覆われているのを確認し、車載の無線機により「白煙発見、延焼中」と報告をし、火災現場の西側の道路に直近部署し、火災現場の発見にうろうろし全焼したというような事実は確認できませんでした。

  現在の消防救急体制といたしましては、消防通信指令システムの整備により、十里木地区を含めた市内の固定式加入電話からの通報につきましては、ほぼ自動的に地図上に場所が特定できるようになっております。携帯電話からの通報につきましても、十里木別荘地内では仮の住居表示、例えば十里木高原別荘地、あしたか何丁目何番地という通報でも、地番2255の何番地という通報でも、どちらでも場所を特定できるように対応しておりますので、消防救急要請の際には、確実な地番または何丁目何番地かをお知らせいただきますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。



○副議長(星野季夫) 報告は終わりました。





△日程第1 一般質問



○副議長(星野季夫) それでは、昨日に続き一般質問に入ります。

  11番、小林俊議員。



◆11番(小林俊議員) おはようございます。小林俊でございます。通告に従って質問させていただきます。

  一般質問に際しては、私が最近考えておりますのは、これは改善提案ですので、小さなことを積み重ねるということが大きな実績に結びつくという、企業で言えば小集団活動、QC活動のような考え方に基づいて、小さな改善を積み重ねるという提案をしているつもりで質問させていただいております。ですから、できることはすぐやると、できるものはこういうものならばすぐできるであろうという質問を考えておりますし、それなりに理由も背景もあるつもりで質問しております。ぜひ前向きに検討していただければありがたいというふうに思います。

  では、1番、地方法務局登記事項証明書等の発行請求機の設置についてということです。静岡地方法務局裾野出張所が沼津支局に統合され、裾野市民は、法務局に用があれば、狩野川を越えて沼津支局に行かなければならず、大変な不便をしています。これは、昼間ですと、小1時間はかかるような交通状況が一般的であります。法務局の用事は、登記事項証明書、法人の印鑑証明など、そういった非常に細かいけれども行かなければならないというそういう取得などが多くの割合を占めるというふうな声があります。そのような書類は、今やオンラインでの取得可能なものであります。伊東市役所に実際に設置されている登記事項証明書等の発行請求機を裾野市役所に設置することを働きかけてはどうでしょうか。実現に向けてどのような方策が考えられますかという質問です。

  これは、裾野出張所が沼津支局に統合されたのと同じ時期に法務局が全国の出張所を廃止いたしまして統合して、経費節減ということでやりましたけれども、その時期に伊東の出張所であろうと思いますが、それが熱海の支局に統合されております。実際には、熱海と伊東のまちの大きさ、それから産業というようなことを考えますと、伊東の方が熱海に行くのも、実際には伊東の方がそういった法務局に対する要求が多いというような実情があったそうではありますけれども、現実に伊東の市役所に登記事項証明書等の発行請求機が置かれてます。現状は、法務局が臨時職員を1名置いて、この機械を置いて、その市役所のスペースを借りて法務局が設置し、法務局が臨時職員を1名置いているということです。ですから、このような実例がありますので、市民の声が強くあれば、このようなことが実現可能ではないかなというふうに私は思っております。このことに対する市民の要求は、非常に大きいものがあります。実現に向けてどのような方策が考えられるかというところをお聞かせいただきたいと思います。

  つまり、行政としては、市民サービスが行政の目的ですので、市民にサービスする、この面でこのことについて市民にサービスするには、市民が例えば商工会が主導してそういう声を出してほしいですとか、あるいは場合によっては市民の署名活動をしてほしいですとか、そういったことがあれば、私たちもそのことに対してお手伝いをさせていただきたいと思います。ですから、このような市民の不便を解消することがどのようにできるかということを戦略的に考えて、市民サービスという観点から役所が、市町村が、裾野市がどのように考えるかをお聞かせいただきたいと思います。

  それから、2番、福祉の制度の市民へのPRについてということです。四肢の運動機能、視覚、聴覚など、身体障害者に認定相当の機能障害を抱えたお年寄りは数多いというふうに考えられますが、こういった方々はほとんどが障害者手帳を取得してはいないというふうに考えられます。どのような障害でも、そのご本人や家族への負担は非常に大きいです。そういった負担を少しでも軽減するために、障害者手帳の取得を進めるべきであるというふうに私は考えますけれども、そういうことが可能であるということが、お年寄りですとか、お年寄りの家族には、制度として知られていません。このことは積極的なPRをすべきだというふうに思われますが、そのことについての考え方を伺います。

  これは、都道府県によりまして少し違いがあるようです。東京都は、年齢によるそういった機能障害は、障害者手帳を出さないというふうに書いてあります。静岡県はそういうことは全くなく、年齢による機能障害でも障害者として認定するということになっています。障害者の認定は、医師が判断をするわけですけれども、すべての医師ができるということではありませんで、裾野市かどうかわかりません、認定された医師が障害者かどうかを認定する、判断するということになっています。そういうことが可能であるということをお年寄りや家族の方にPRする。そういう行政サービスがあるわけですから、あなたたちはそういう行政サービスを受けることができますよというPRをするということはとても大事ではないかな、それが行政サービスの市役所の立場ではないかなというふうに思いますので、そのことをお伺いいたします。

  それから、3番目、国保加入者の人間ドックということであります。国民健康保険の加入者が人間ドックを受診できるというサービスを、裾野市もやっております。この申し込み期間は、ことしの場合は8月の後半、15日から31日だったと思いますが、8月の後半で、それから単年度の人数が限られています。しかし、人間ドックでない健康診断は、はがきが来て多くの方が受けるとは思われますけれども、いずれにしても健康というのは、生活の質の基本であるということは、これはもう市長が掲げている健康文化都市ということそのものでありますので、健康文化都市を標榜するのであれば、この申し込み期間は1年じゅうにして、なおかつ多くの費用がかかるわけでもありません。人間ドックで病気が見つかって治療すれば、高額の医療費がかからずに済むということもありますので、この人数制限も撤廃すべきというふうに思われます。要は、国保の加入者は、人間ドックを受けようと思えば1年じゅう受けられるというふうにすべきではないかなというふうに思います。これは、企業の従業員がその会社の健康保険組合の健康保険で健康診断をするとか、人間ドックをするとか、受けるとか、そういったこととの格差解消という意味もあると思いますので、ぜひ検討いただきたいと思います。

  以上で1回目の質問を終わります。



○副議長(星野季夫) 答弁を求めます。

  市長。



◎市長(大橋俊二) 皆様、おはようございます。お忙しい中、ご苦労さまでございます。それでは、小林議員のご質問にお答えいたします。

  まず、1の地方法務局登記事項証明書等の発行請求機の設置につきましては、企画部長より答弁いたします。

  次に、2の福祉制度の市民へのPRにつきましては、現在ホームページや窓口でのPR、案内に努めているところであります。なお、手帳の申請の際には、身体障害者相談員や医師との相談が望ましく、このため相談員についてもよりPRに努めていきたいと考えております。

  3の国保加入者の人間ドックにつきましては、市民部長より答弁いたします。



○副議長(星野季夫) 企画部長。



◎企画部長(中野光) それでは、小林議員のご質問にお答えさせていただきます。

  1の発行請求機の設置でございますが、まず最初に、裾野出張所の統合廃止の経過を説明させていただきます。静岡地方法務局裾野出張所が沼津支局に統合されまして、7年が経過しようとしております。統合の話がございましたときに、市長が法務省まで行き、存続のお願いをいたしました。やむを得ず統合となる場合には、幾つかの要望事項も出しまして、その当時、法務省及び法務局から、統合になった場合の前向きな回答をいただきました。結果、統合となってしまったわけでございますけれども、沼津支局付近に、その当時、裾野市専用の駐車場等確保するとか、そういうふうな配慮もしていただきました。今現在は沼津支局の駐車場が広くなっておりますので、専用駐車場というものはございませんけれども、その当時はそういうふうな確保もしてもらうような配慮もいただきました。さらに、統合する際に、郵送により登記事項証明書や登記簿謄本等も請求できるようになりました。また、現在ではインターネットで登記情報を閲覧できるシステムが、これは有料ではありますが、整いまして、既に市内の司法書士事務所等の民間施設でもこのシステムを活用されているというふうに聞いております。市でもこのシステムは導入しておりますが、沼津まで行けば公用扱いということで無料です。利用は緊急時のみということで、この利用をしております。現在は閲覧のみということになっているわけですけれども、確定ではないのですけれども、近いうちにはプリントアウトされたものが公文書扱いになるというふうな情報も聞いております。

  それで、伊東市の発行請求機のことでございますが、議員さんの方からも内容的なものの説明がございましたけれども、もう一度私の方から説明させていただきます。伊東市の場合には、本年の2月まで伊東市に法務局の出張所がございました。3月に熱海の出張所に統合されたわけでございます。そのときに、登記事項証明書等の発行請求窓口が、伊東の市役所内に開設されました。これは、議員さんが今説明されたように、伊東市の方が人口が多い、熱海市の方が人口が少ない、そういう中での統合ということの中で種々話し合いがされた中で、伊東市の市役所内に開設されたというふうに聞いております。

  その内容は、法務局の臨時職員、先ほど議員さん1名と申されましたけれども、私の方で聞いた中では2名が配置されているということでございます。その利用者が発行請求機に必要事項を入力すると、コンピューター化されております不動産登記の全部事項及び現在事項証明書、それから商業法人登記の履歴事項の全部及び一部証明書、それから現在事項全部及び一部証明書、代表者事項証明書、これらがコンピューター化されているものにつきまして、オンラインで職員の方の端末に送られてくるということで、職員に請求者は申請書と登記印紙を出して証明書を受け取るというふうなものでございます。

  ですから、市役所の方に今玄関で住民票等の自動交付機を置いてありますけれども、これは請求者が直接自分で請求をして交付を受けられるというふうな交付機でございますけれども、伊東に置かれている請求機というのは、あくまでも請求に本人ができますけれども、交付は職員、要するに法務局の方の臨時職員が交付するというようなことでございますので、内容が異なるということでございます。

  出張所の合併が、7年前と現在ということで次元が違いますので、設置基準等について沼津支局の方に聞いてみたいと思います。

  以上でございます。



○副議長(星野季夫) 市民部長。



◎市民部長(眞田利彦) それでは、3の国保加入者の人間ドックの受診者の関係につきましてお答えいたします。

  人間ドックの対象者は、要綱にも記載されておりますとおり、4月1日現在で1年以上裾野市国民健康保険に加入しまして、なおかつ国民健康保険税を完納している方であって、年齢が30歳以上70歳未満の被保険者となっております。この事業を実施するに当たりまして、沼津医師会裾野支部と協議した結果、外来患者、入院患者を考慮するとともに、市が行っております一般の健康診査、それからただいまの国保加入者の人間ドック、その他今議員さんが言いましたように、社会保険等の各会社の健康診断などと重複しないように、人間ドックの実施期間を11月1日より12月の15日と定めたものでございます。

  また、人数制限の撤廃につきましては、平成14年度までは100人でございましたが、希望者が多く、全員受診というようなことを考慮しまして、平成15年度より120名となっております。この事業開始以来、また過去6年間の受診状況が、決算の執行実績及び事務事業調書にもありますように、対象者の受診希望者には対応できておりますので、当面は現状のままでよいではなかろうかと考えております。

  以上です。



○副議長(星野季夫) 11番、小林俊議員。



◆11番(小林俊議員) では、1番からまたお伺いいたします。

  おっしゃるとおりインターネットで情報は得られるというのは知っております。ただし、これは、部長の説明にありましたように、情報は得られるけれども証明書にはならないということと、かなり値段が高いというふうに聞いております。司法書士の方等の開業している方には、そういったことも経費で落ちるかとは思うのですけれども、一般の利用者にとってはかなり値段が高いので、ちょっと手が出ないというふうに私は聞いております。それが一つ。

  それから、そのインターネットでの情報が証明書等の効力を持つようになるという情報があるという話でしたが、それがいつごろであるかわかれば、しばらく我慢してくれということもできると思いますが、もしわかれば、そういったことを積極的にPRして、もう少しの我慢だからということを言っていただければありがたいのではないかなというふうに思います。

  それから、伊東の方がことしの2月と3月ということでしたので、当時とは、7年前の裾野出張所がなくなったときとは違うかもしれない。そういった出張所といいましょうか端末と、それから臨時職員の配置についての基準があれば聞いてみるということでしたので、ぜひ聞いてみていただきたいと思います。そして、必要であれば、先ほど私が申し上げましたように、やはり市民の声を出していくということが、もちろん行政からも声を出してもらうのですけれども、市民の声が直接法務局なら法務局に届くということは、大きな意味があると思うのです。法務局は、言ってみれば国の機関でして、ここの市役所は市の機関です。市役所は市民の立場に立って国の言うことを「ははあ」と言って聞くのでなく、市民の立場に立って行動をとるべきだというふうに思いますので、ぜひそのことを調べていただいて、そして必要な動きがあるのであれば、こういうことをしたらどうかなということがあれば、ぜひそれを議会なり、それから商工会なりあるいは区長会なり、そういったところに提示していただいて、必要な運動をしていく方がいいのではないか、あるいはそうすべきではないかというふうに思います。ぜひ、そのことについてどう考えるか聞かせてください。

  それから、2番の福祉制度の市民へのPRについてということで、ホームページや何かでもPRをしていますということなのですが、実際にそのPRが十分でないので知らないわけですね。これは認識の違いだと思います。PRはしているつもりでも、市民の方からはなかなかそういった情報は遠いです。実際に例えば体の動かない年寄りを抱えている家族の方が、そういったことが自分たちに該当するということがわかるかどうかは、なかなか難しい問題があります。さっき市長がおっしゃったように、相談員がいるからということであれば、ぜひその相談員の方がどこにどんなふうにいてということもよくPRをしていただきたいと思います。それで、できるだけ行政サービスの制度を利用する市民が増えて、少しでも楽になればというふうに思いますので、認識の違い、私は十分なPRがされていないというふうに感じていますので、そこのところもう一度答弁いただければありがたいと思います。

  それから、人間ドックですけれども、今のところでもって受ける人の数は足りているということなのですが、広報すそのの8月の1日号に載っていたということです。1回だけその期間受け付けをしますということでは、やはりこれも同じことなのですけれども、それを見る方、見ない方あると思いますので、100人か120人で足りているということであっても、もう少しPRがされれば受ける人数も増えるということは十分に考えられますので、せめて受け付け時期はもう少し幅広い期間にしたらどうだろうというふうに思います。

  それから、人間ドック、医療機関の方の都合も考えて医療機関と相談をして、受ける時期を11月から12月の中旬までと決めているということでしたけれども、これも例えばそういうことを考えたにしても、1カ月半が年2回ぐらいあってもいいわけですから、そういったサービス向上という観点からのこういった制度の小さな改善、それができないかどうか、もう一度お伺いします。

  以上です。



○副議長(星野季夫) 答弁を求めます。

  企画部長。



◎企画部長(中野光) 小林議員の2回目のご質問にお答えさせていただきます。

  設置基準がわかりませんので、今の段階では何とも申し上げられませんが、一番のポイントは、利用件数がどのくらいあるかということが考えられるのではないかと思います。

  それから、設置のスペース、伊東の場合には伊東市役所内ということになっていますけれども、そういう設置の場所、それからコンピューター接続、それから職員等の問題もあります。特に費用の問題等もございます。それから、司法書士、行政書士、土地区画調査士等の営業を営んでいる方もございますので、これらの方々のご意見も聞いてみたいと思います。

  いずれにいたしましても、議会それから市民の協力要請につきましては、これらの内容の把握ができてからというふうに考えております。



○副議長(星野季夫) 市民部長。



◎市民部長(眞田利彦) 人数の関係で、足りているからいいではなかろうかという、もっと受け付け期間を広くということでございますが、これにつきまして、先ほど申しましたように、やはり医師会のご協力がなければできませんので、それでいろいろと何回か協議した結果、先ほど申しましたようなことでこの8月15日からというようなことですが、要綱ができたのは、たしか平成6年にできているようです。それで、15年に120人に改正しているのですが、その前、記録はないですから、相当前から試行的には実施していたようです。改正したというのは、100人をオーバーしてきたというようなことで120人、16年だったと思いますけれども、申込者が120何人かになりました。だけれども、それは資格者ですので、先ほど言いましたように3つぐらいの条件がありますね、それに当てはまっていますので、受け付けはしました。そしたら、受け付けて申し込んだのと実際に受診する人とは、どうしても違いがあります。その結果、受診者は今までは受け付けは120人、定数オーバーしたことありますけれども、受診者はオーバーしたことないと。それから、1万円だということで、言われたとおり7割が市の負担でございますので、やはり予算をとるときに、一つの目安、皆さんが大体受けられる目安というのを考慮して、人数制限しながらやっていきます。これがまた、20年からご存じのように保険法の改正がありまして、いろんな健康診査等義務づけられてきておりますので、ことしはたしか100人いなかったですね、申込者が。というようなことで、それらの義務づけられてきましたので、それらも考慮しながら、希望者が多くなってくるようだったら、その時点でまた考えるというようなこともありますけれども、先ほど申しましたとおり、今すぐ当面はということでお答えしたとおりでございます。

  健康診断、なかなか各企業というかそういうところでやっていますので、国保の方といいますと、どうしても、30歳以上といいますけれども、若い自分で自営業の方というのは忙しいというか、それでなかなか。ですから、ほとんどの受診されている方というのは、非常にいいことだと思いますけれども、会社を退職されて国保に加入されてそういう人たちがほとんどというようなことで、もっと自営業の若い人が実施するようになればいいなと私は考えています。

  以上です。



○副議長(星野季夫) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(廣瀬秀保) それでは、福祉の制度の市民へのPRについての関連の質問で、十分なPRをしていないのではないかということにつきましては、障害福祉室の窓口でPR、案内に努めているわけですけれども、ここに「障害者のしおり」という60ページの冊子が用意しております。この中身につきましては、手帳についてとか医療について、補装具、日常生活用具、それから手当、年金、乗物の割り引き、減免、税金、公共料金等11項目にわたって冊子になっております。これらを相談に来た方に参考としていただけるよう配布をしておりますので、このしおりがどこら辺まで波及効果を持っているかということも期待しているところでありますので、議員さんもそういう相談があったときに、せっかくの冊子がありますので、ぜひまたその点もご理解していただきたいなという感じでおります。

  以上で終わります。



○副議長(星野季夫) 11番、小林俊議員。



◆11番(小林俊議員) では、法務局のものから。

  わかった上で情報を提供してくださるという答弁だったと思いますので、ぜひわかったときには情報を提供してください。お願いします。これは、件数がベースで、たくさん使ってなければというようなこともあるという言外の答弁でしたけれども、件数に限らず、私たちから見ますと、不便なものは不便なわけで、件数が多いからどう、少なくいからどうというよりも、できることはやると。もちろん費用対効果も考えなければいけませんが、現状伊東市の状況を見ますと、人件費は法務局の持ちだということになっているようですので、できるだけ市民サイドに立って考えていただきたいというふうに思いますので、これはお願いいたします。

  それから、福祉制度のPRの件なのですが、確かに市役所の窓口に来た方にしおりを渡していただくのはいいと思います。その内容も説明してくださると思います。が、実際には来るまでが問題なのですね。わからないからそんなこと相談にも来ないということで、私個人も、何かそういう話があれば、もちろん市民には説明いたします。ぜひ一層のPRの努力をするようにお願いいたします。

  それから、3番目、国保加入者の人間ドックですけれども、隣の御殿場市では、申し込みの期間の制限はないです。人数の制限も設けていないということがありますので、言われるのです、市民に。何で裾野はこんなことになっているのというふうに言われるのが辛いという状況があります、私たちは。例えば、実際の受診期間は11月から12月でも、申し込みはもっと早くからするということもできますし、何回かにPRするということもできると思います。その人数の枠も、実際は120人超えても受け付けたということで、それは確かにそうすべきであったし、それはよかったというふうに思いますが、もし増えてきたらば、補正予算で対応するということが金額的に可能なレベルだというふうに思いますので、ぜひもう一歩、市民サービスの向上という観点から、あるいは近隣自治体との、別に近隣自治体とつり合いがとれなければいけないというものではありませんが、そういった例もありますし、市民感情としては、御殿場ではこうやっているのにというふうにすぐ言いますので、その辺考慮して前向きに少しずつでも変えていってほしいと思います。そういうことをお願いいたします。

  以上です。



○副議長(星野季夫) 小林俊議員、お願いのみでよろしゅうございますね。



◆11番(小林俊議員) はい。



○副議長(星野季夫) わかりました。

  16番、川畑保範議員。



◆16番(川畑保範議員) おはようございます。それでは、本日2番目の一般質問ということでやらせていただきますが、限りなくこれが私の生涯最後の一般質問になるではないかななんて思いますと、非常に気持ちが揺れておりますけれども、気持ちを強く持って、市民の代表として質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

  それでは、通告に基づきまして、質問をさせていただきます。

  まず、1点目なのですが、若者に夢を与えるまちづくりについてということであります。裾野市のまちづくりは、大橋市長のもとで健康文化都市を標榜し、医療や保健、福祉の諸施策において着実に実績を積み上げ、市民意識の中にもそれは広く定着しているものと認識しております。しかしながら、音楽あるいは美術、文芸等々そうした文化活動、また世界に誇る富士山とその周辺の豊かで独特な自然環境を生かした観光施策、さらには市内外に裾野市をアピールするイベントなどのまちおこし的施策にいま一つ物足りなさを感じるという市民の声も非常に根強いわけでございます。

  裾野市総合計画の中におきまして、それらの部分についての方向性も示されてはおりますけれども、全体的には優先順位が高いとは言えないと感じております。市民、とりわけ将来の裾野を担う若い市民に、「我がまち裾野」のまちづくりを、胸を張り夢と意欲を抱いて取り組んでもらうためにも、それら諸施策について行政が積極的にリーダーシップをとるべきであると考えておりますが、その点について、大橋市長及び関係当局のお考えをお伺いしたいものであります。

  2番目であります。公園整備の充実についてということでありますが、これは平成16年9月の定例会におきまして、スポット公園の整備充実を要望いたしました。市長から、緑の基本計画に沿って地権者の理解を得ながら推進をしたいとのご答弁をいただいております。市民が身近な感覚で利用できるスポット公園あるいはミニ公園は、市民生活に潤いを与える憩いの場所としてまちづくりには欠かせないものと考えております。その後の取り組みについてお伺いをしたいのであります。

  またさらに、市が現在管理しております都市公園を含め市内の各種公園の環境整備に十分な予算措置を配慮し、既存公園のさらなる整備に取り組めないかもお伺いするものであります。

  3番目であります。平成6年当選以来何度かの質問等で市当局の基本的な考え方は了解をし、その後いろいろ勉強もさせていただきまして、汚水処理業務につきまして十分な理解もしているつもりでありますが、しかしながら、住宅戸数約1,000戸に達しようという大規模住宅団地であります千福が丘の集中浄化槽を維持管理していくというのは、住民の手だけでは非常に大変な事業であるという考え方は、いまだ変わっておりません。しかも、この浄化槽の管理のあり方一つで、下流地域であります千福区初め黄瀬川あるいは狩野川にもさまざまな影響が出ることを考えますと、適切な管理に行政当局がかかわっていくべきであるという考えは、私は当然のように思います。

  そこで、公共下水道事業の進捗と並行し、集中浄化槽方式で処理している住宅団地や企業などの管理者と協議会を組織をいたしまして、維持管理のあり方や公共下水道とのかかわりなどについて話し合いをする場を設けることができないか、お伺いするものであります。

  1番と2番の問題につきましては、先日の一般質問の中でも一部ご答弁があったような気がいたしますけれども、また2回目の質問のときに、それにつきましてはまた観点を変えたような形の中で質問させていただきますので、よろしくお願いをしたいと思います。

  以上で1回目の質問を終わります。よろしくお願いいたします。



○副議長(星野季夫) 答弁を求めます。

  市長。



◎市長(大橋俊二) 川畑議員のご質問にお答えいたします。

  まず、1の若者に夢を与えるまちづくりにつきましては、これからの裾野市がより一層発展していくためには、健康文化都市創造で掲げております教育、福祉、健康、文化、環境を市政推進のキーワードとして、市民の皆様方との協働によるまちづくりに取り組むことが大切であると思っております。これまで蓄積してきましたまちの資源や個性を生かしつつ既存産業の振興とともに新たな産業を起こしていくことは、市民がまちに魅力を感じ、安心、快適に生活していくための重要な要素であると考えております。そして、次世代の若い人材を育成していくためにも、教育、義務教育や福祉、子育て支援の充実が基本であると考えております。現在でも他市町村以上に充実をしているところでありますが、全国で一番子育てしやすいまちとしての充実をさらに推進してまいりたいと思っております。

  また、地方分権は、自立と責任を基本としたまちづくりの推進であります。個性を生かしたまちづくり、そして夢のあるまちづくりを行政がトップリーダーとしての責任を担い、市民と協働して推進していきたいと考えております。なお、窓口は企画政策室となります。

  次に、2の公園整備の充実につきましては、建設部長より答弁いたします。

  3の千福が丘の汚水処理施設につきましては、湯山副市長より答弁いたします。

  以上です。



○副議長(星野季夫) 湯山副市長。



◎副市長(湯山芳健) それでは、私から川畑議員さんの大きな3番の千福が丘の汚水処理施設につきまして、市の基本的な考え方は了解しているけれども、大規模住宅団地の集中浄化槽を維持管理するのは、住民の手では非常に大変な事業だと、行政当局等と今後話し合う場が設けられないかというようなご質問でございます。集中浄化槽の管理等につきましては、利用される方々により行っていただきたいと、それは考えております。したがいまして、市として維持管理のあり方等に関する協議会等の組織を設置したり、話し合いの場を設けることは、現在考えておりません。

  なお、代表質問でもお答えさせていただきましたけれども、今後、県及び関係市町と調整しながら、下水道基本計画等の見直しの際には、下水道へ接続する可能性につきまして検討対象の一つとして取り上げていく必要はあると考えております。

  以上でございます。



○副議長(星野季夫) 建設部長。



◎建設部長(宮崎愼一) それでは、私の方から大きい2番の公園の整備の充実についてお答えさせていただきます。

  ご質問の身近な公園の整備につきましては、当面佐野茶畑線用地の残地、これ4カ所でございますが、のポケットパークとして利用することを検討しております。また、昨日、増田議員にお答えしましたように、伊豆島田に南部公園、中川公園の2カ所を設置する予定でございます。また、当市における公園につきましては、18年4月1日現在、都市公園を含め14カ所の維持管理を主体に取り組んでおります。今後は地区の公園、区民の公園として根づいていただけるような公園になるように努力していきたいと思います。

  以上です。



○副議長(星野季夫) 16番、川畑保範議員。



◆16番(川畑保範議員) ありがとうございました。答弁をいただきましたけれども、それでは2回目の質問ということでお願いをしたいと思います。

  まず、壇上でも申し上げましたけれども、昨日、非常に同僚議員のすばらしい一般質問の中で、一部答弁をいただいていた部分というのもありまして、それも踏まえて質問させていただくわけなのですけれども、まず大きな1番なのですが、これにつきましては、昨日増田議員の中で、まちづくり、まちおこしについての専門的な担当部署を立ち上げることはできないかというお話があった中で、企画政策室がまちづくりにつながるものを考えていくのだと、そういったいろいろ提案あるいはプランがあった場合は、よくよく話を聞いて実現性のあるものについては検討していきたいというような答弁がありました。私としても、その質問がなければ2回目の質問として、若手の職員を重用いたしまして、元気の出るまちづくりをリードしていくような部署をというようなことで考えておったわけなのですけれども、昨日の答弁の中で、おおむねそれにつきましては了解いたしました。

  ただ、1点、市長にぜひお話ししておきたいというのは、今答弁にもありましたように、市長のお考えの中で、健康文化都市を標榜し、日本一子育てをしやすいまちづくりというようなことで、健康あるいは保健、福祉、そういった部分で充実をさせていくのだという意気込みは十分承知をしているわけなのですが、そういった生活の基盤となるもの以外に、やはり文化的な盛り上がりと申しますか、活動が、やはり音楽にしろ、文芸にしろ、美術にしろ、市民の活気を盛り上げるものということに関しましては、非常に重要な要因になるものだと思うのです。その辺のところがどうも、私も長いこと裾野におりますけれども、常々考えておりますと、ちょっと物足りないのではないか。以前に裾野吹奏楽団の設立をといったような質問させていただきましたけれども、そういったようなにぎわいのあるまちづくりのために必要な活動というものを、これ重要な部分を占めているものだと思うのです。

  大橋市長は非常に、大橋市長だけではなく周囲の当局の方も非常にまじめな方たちが多いようですので、その辺のところへもう一つ、遊び心といいますか、そういったものを持っていただいて、裾野市をアピールするといったような、きのうの増田さんの話の中にもありましたけれども、裾野売りこみ隊ですか、そういったような活動も十分に考えていただいて進めていただければなというふうに思います。

  したがいまして、この1番につきましては、昨日の答弁におきまして了解をいたしましたので、よろしくお願いをしたいと思います。

  それから、2番目なのですが、公園整備の充実についてということで部長の方から説明をいただきました。これもやはり昨日の増田議員の質問の中でご答弁があったように、南部公園、それから駅西の区画整理の地域の中に2カ所、それから佐野茶畑線の沿線に4カ所といったようなミニ公園をつくりますというようなことが答弁がありまして、それはそれで積極的にやっていただきたいという部分があるのですけれども、2年前に質問いたしました際にも、やはり企業の関係の方たちの中からもそうなのですが、どうも裾野のまちなかを歩いていると、緑といいますか、休憩スポットといいますか、そういうところが物足りないなという声が結構聞かれるわけなのです。私も総合計画の審議委員をさせていただいていたときに、やはり企業の方たちとちょっと話をする中で、どうもその辺が不足感があるということで、非常に住みよいまちではあるのだけれども、そういうスペースが少ないなという声を聞いておりますので、ぜひその辺についても、前回も答弁がありましたけれども、地権者の方たちとの協議が難しいということで進まないということなのですが、基本計画というものもありますので、また今部長からの答弁もあったように少しずつ手がけていくということなので、ぜひその辺につきましてはよろしくお願いしたいと思います。

  この点について1点なのですが、公園とかといいますと、建設費だとか地主さんとの交渉事、あるいはどこにどうするかといったような場所的な選定の問題もいろいろあるかと思うのですが、私たちあちこち視察等に行っておりまして、これは見かけることなのですが、そんなに広いスペースでなくても本当に狭いスペースでも、例えば緑の植栽でありますとか、木々、花、そういったものをスポット的にきちんときれいにしてある、街角、街角に。そういったところを見受けられるわけなのですが、裾野市においても、そのような形の小さなことから始める緑のスペースづくりといいますか憩いの場づくり、そういったものを進めていけないかどうか、この辺にちょっとお考えをお伺いしたいと思います。

  今、西地区については区画整理の事業が進んでおりまして、事業用の用地があります。その事業用地の管理の中でいろいろ今方法を探っておるようなのですけれども、あの事業用地にお花を飾ったり、草刈りをしたりとかということで、市民の手が一部入っているような場所がありまして、それはそれでただ空き地があるよりもそういったお花があると、やっぱり潤い感というものがあるわけですので、その辺についてもちょっと考えられないかどうか。そういう緑のスポットづくりといいますか、スペースづくりといいますか、公園とかそういったものとはまた別の考え方で取り組めないか、その辺をお伺いしたいと思います。

  それから、3番目なのですが、千福が丘なのですけれども、今副市長の方からもお話ありましたように、重々に承知をしております。現在も言われるとおりで、利用者、いわゆる自分たちの手で何とかやっていこうということで非常に努力をしております。特に今年度に入りまして、千福が丘におきましては千福ニュータウン団地施設管理組合というものがありますけれども、そちらの方で出資をいたしまして、一つの会社を立ち上げることにいたしました。その会社によって、直接プラントあるいは汚水本管施設、汚水処理施設をその会社に請け負わせるというような形、それからそのほかにまちづくりに関するようなこともやっていこうということで、会社を立ち上げたわけでございます。そういった努力も非常に住民の中でされているわけなのですが、運用に当たっては、組合員同士、住民同士がやっているわけで、重々十分に話し合いをして進めてはいるのでしょうけれども、やはりさまざまな思惑あるいは感情の行き違い、考え方の行き違い、感情的な部分でなかなかうまくいかない部分がどうしても出てくるわけです。したがいまして、やはり一つのコミュニティーという部分から考えますと、同じ地域の中に住んでいる方たちが知恵を出し合い、アイデアを出し合ってやっていくのは非常にすばらしいことなのですが、どうしても中にそういうあつれきが生まれてくるのかなというふうに思うわけです。

  今、新しい会社と申しましたけれども、会社の中で、住民の方が、組合員の方が取り締まり役となって事業を、特にプラントの管理をしていこうということなのですけれども、アイデアとしては非常にすばらしい考え方だし、私も以前は組合運営に携わっておりましたけれども、私たちの考え方、発想の中では、たとえ思いついたとしても実行に移すということはできない。そういうことを、だんだん年数がたちまして新しい方が携わっていくことになりますと、そういうこともできるようになってくるわけなのです。そういうことをできてそれをうまく進めていく、それがベストなわけなのですが、そこがなかなか住民同士、組合員同士のということでなかなか難しいということでありますので、ぜひその辺のところを理解していただいて、早期に何とかこの問題を解決するように取り組んでいただきたいと思っております。

  そこで、五竜クラブの方の代表質問で杉本代表が質問していただきまして、今も副市長の方から答弁ありましたが、各県あるいは各市町と基本計画の見直しの中で、千福が丘のプラントの公共下水道への接続ができないかどうか検討していくということでお答えをいただきました。私もいち早く関係各位の皆さん方にこういう話が出たよということで、私の手柄にするわけではなくて、五竜クラブの代表の杉本さんが聞いてくれたら、こういうことがあったよという話をさせていただいたのですが、住民の方たち、ごく一部ですけれども、非常に喜んでいただきました。

  そこで、お伺いしたいのですが、今の湯山副市長のお話しの中でも、検討していく、協議をしていくといういろんな手続を踏む中で進んでいく話だと思うのですけれども、我々住民の方としては、1年でも2年でも早く早期接続をという要望があります。しかしながら、公共下水道の普及率が、17年度で27.6%、全体の進捗率、全体面積からいくのが32.2%、現認可比率が81.8%ということで、この計画が終了した段階でそうしたことが、千福が丘へのプラントの接続がということを考えますと、なかなかちょっと気の遠くなるような話なのですが、今副市長のお話を聞いておりますと、検討して計画の中に組み入れてというような話もありましたので、その辺を踏まえまして早期接続の可能性については一体どうなるのだろうかということを、考え方をお伺いしたいなと思います。

  以上2番に1点、3番目については1点、この2つ、2回目の質問とさせていただきます。よろしくお願いします。



○副議長(星野季夫) 答弁を求めます。

  産業振興部長。



◎産業振興部長(大石和己) 事業用地の部分の公園風にとかということでご質問でございますが、商店街の方々を中心に協議した結果、今現在、一部あるところもあるのですけれども、ビールの空きたるですか、それらを各部署におきまして、全部が全部置くということでもございませんけれども、通りに面したところ、その辺を中心に花を植えていこうかというふうなことで考えております。

  以上です。



○副議長(星野季夫) 建設部長。



◎建設部長(宮崎愼一) それでは、私の方から緑のスポット公園づくりはどうかと、今後どう考えるのかということについてお答えさせていただきます。先ほど、佐野茶畑線の団地について、ポケットパークという形で答えさせていただきましたが、実は議員さんの方もご存じだと思いますが、昨年度より平松深良線の着手にかかっております。そういう中におきまして、地主さんとして、残地を残されても困るから一緒に買ってくれという方も多くいますもので、そういう道路外の残地になるようなところを有効に活用しながら、緑のスポットづくりを考えていきたいと思います。

  以上です。



○副議長(星野季夫) 水道部長。



◎水道部長(大庭章生) 千福が丘の下水道の関係ですけれども、早期完成の見通しについてどうかということでございます。先ほど川畑議員から話がありましたように、現在の計画面積は全体の32.2%、これは816.0ヘクタールでございます。それに対して認可面積が321ヘクタールということでございます。この全体の計画区域面積816ヘクタールというのは、東西地区とか、深良の一部とか、あるいは岩波というところでございますけれども、この全体区域面積に千福が丘等の区域を入れていきたいと、前向きに検討していきたいということでございます。これにつきましては、いわゆる流域下水道ということがありまして、3市2町狩野川流域下水道整備処理区ということになりますが、そこの全体の中で話し合いをしていくということもありますし、また国、県の認可が必要になってくるということで、なかなか困難も予想されるわけですけれども、これについては前向きに検討していきたいという市長が答えたとおりでございます。

  これはいつごろかという話でございますけれども、流域下水道という建前から、下から順番にやっていかなければならないと。いきなり上の方からとってやるというわけにはいかないということがございまして、いわゆる全体計画区域面積にまず取り組んで、それからその次に認可面積に入れて、それから実施していくということになりますので、今すぐにというわけにはいかないと思いますけれども、よろしくお願いいたします。



○副議長(星野季夫) 16番、川畑保範議員。



◆16番(川畑保範議員) ありがとうございました。

  2番目につきましては、ご答弁いただきました。先ほども申し上げましたけれども、市長の進める健康文化都市、この中でやはり緑豊かな潤いのある空間づくりというのはまちづくりに欠かせないものであるというふうに、市長も十分わかっていらっしゃると思いますけれども、ぜひその辺につきましては可能な限り積極的に取り組んでいただきたいということでお願いをしたいと思います。これは要望でお願いします。2番については終わります。

  3番目につきましても、ご答弁としては予想どおりの答弁なのですけれども、ああした形で私も12年間、議員という形の中でお願いをしてきまして、ようやくたどりついたわずかな明かりでございますので、その明かりをもっともっと輝かしていきたいなというふうに考えております。千福が丘の人口、約3,000人おります。その中で、今本当に抱えている重大な深刻な問題であるということ、それから千福が丘地元以外にも、私ことし、あれは初めてだったのか、富岡地区区長会、それと地元市議会議員との懇談会に出席させていただきまして、これは杉本議員も代表質問の中でお話があったのですが、千福が丘の問題をぜひ富岡地区の問題として市政懇談会、そうしたところへのテーマに取り上げてもらえないかという話をしたときの他の区長さんたちの反応を見まして、なかなかこれはやはり厳しいなと、汚水処理というのはやはり受益者負担、自分の力で皆さん何とかしているのだから、千福が丘だって自分の力でやれよというご意見が相当に多かったし強かった。今月額で、呼子も同じなのですが、4,000円の管理費を払っております。そのほかに大修理充当金という積立金を積み立てておりますけれども、そうした中でやはり月額4,000円という金額が果たして高いのか安いのかというような反応を聞いたときも、やはり区長会のメンバーの中では、そんなに高くはないではないかと、それぐらいだったら自分でやっていけよというような空気が非常に強かったです。私もいろんな方にお話ししますけれども、都市計画税を払っている云々、いわゆる市街化区域ということでという話もあるのですが、それはやはり千福が丘に住んでいる人間のわがままなのではないかというような声も耳にします。しかしながら、やはり実際に暮らしてみて、あれだけの施設、大規模なプラント、それから住宅の下には汚水管がもう入り組んでおります。しかも、既にもう30年近くたとうとしている。老朽化しているわけです。これに手をつけて直していきながら、なおかつこの公共下水道への接続を待つ間の期間、何年か何十年かわかりませんけれども、それを維持管理していくということは非常に大変だと。それがもとになって住民同士のさまざまなトラブル、あつれき、コミュニティーづくりの崩壊につながるような、そういったようなことにも発展しかねない問題もはらんでいるわけでございますので、これは笑い事ではなくて、大橋市長におかれましては、また当局におかれましては、慎重に、また真剣に考えていただいて、そうした公共下水道計画、流域公共下水道計画への早期計画化を進めていただくようお願い申し上げまして、私の一般質問を終わらせていただきます。

  どうもありがとうございました。



○副議長(星野季夫) それでは、暫時休憩をいたします。

                       11時07分 休憩



                       11時20分 再開



○議長(大庭敏克) 再開いたします。

  一般質問を続けます。

  5番、八木長生議員。



◆5番(八木長生議員) 通告に従いまして一般質問をさせていただきます。今回は2点に絞りまして質問をさせていただきます。よろしくご答弁のほどお願いをいたします。

  1番目は、地場産品、地場業者(商店)の活性化へのふれあい拠点として「道の駅」構想に着手をしていただきたいという質問です。1993年、平成5年から道の駅の開設が全国で始まりました。出足は鈍かったのですけれども、平成16年12月時点で全国で761駅となり、年に現在30前後が増加している傾向よりいたしますと、現在は多分800駅を超えているのではないかと思います。静岡県では、身近なところで、平成16年11月に小山町の国道246号に「ふじおやま」がオープンをいたしました。平成17年の昨年4月には、掛川市の国道1号に「掛川」がオープンをし、現在静岡県内は17カ所の道の駅があります。通過交通量の多い静岡県といたしましては、整備不足の状況にあります。

  ちなみに、中部管内では、岐阜県は平成16年11月時点で40カ所を超えておりますし、長野県は長野県の南信地域だけでも11カ所で、特に全国的に言いますと、山間地の市町村が活性化効果をにらんで積極的に現在取り組んでいる状況があります。

  道の駅は、最初長距離運転に伴う交通事故防止のための駐車場やトイレを備え、交通情報の発信基地としての当初の役割でしたけれども、最近は道の駅には次の4点の新しい機能が評価をされております。

  1つは、通り過ぎるまちから触れ合いのまちへということで、線路に駅があるように一般道路にも駅を、道の駅はそんな発想から生まれました。休憩のためのパーキングとしてはもちろん、地域の文化や歴史、名所や特産品などを紹介する情報発信の場としての魅力的な施設として、現在なっております。現在全国でも、それぞれ地方で個性豊かなにぎわいの場としての道の駅が登録をされております。2点目には、のんびり体験リフレッシュ。これはいつでも、だれでも快適にくつろげるよう、電話、駐車場、トイレは24時間利用できますし、みんなでゆっくり一休みできる、中には温泉がつき、公園があり、レストランがあり、全国的には宿泊施設などを併設した楽しい道の駅も出現をしております。3点目には、人と地域の交流をはぐくむ。道の駅は地域の情報ステーション、道路の情報、地域の文化や歴史、名産品や観光地などを紹介し、利用者と地域をつなげる新しい交流をはぐくむ場所として、現在注目をされております。4点目に、まちに活性化をもたらす。道の駅がきっかけとなって、地域間に新たな交流が、また連携が生まれます。さらに、地域間の連携によって、活力ある地域づくりに役立ち、利用者の皆さんに魅力と安心をお届けしているというのが、以上この4点が、現在道の駅の新しい機能として評価をされ、注目されているのが事実です。

  特に、最近オープンをいたしました道の駅「掛川」は、上記の4点を軸に前市長のアイデアで取り組み、企画の段階から市内有識者に加え御殿場神山のT企業も加わって、ユニークな道の駅となっております。裾野市を見るとき、民間有力企業に支えられた活性化はあるにしても、現在ヘルシーパーク裾野以外際立った企画がなく、地場産品や地場業者(商店)の市内の低迷は、否めません。上記4点の新しい視点からの触れ合いの拠点としての道の駅構想を目指して、次のことをお伺いをいたします。

  まず1番目として、市長は、裾野市内の有識者による道の駅構想を研究しているのはご存じと思いますけれども、最新の掛川方式を前例に、前に上げました新しい4点の視点をベースにした市民の触れ合いの、にぎわいの拠点としての道の駅、仮称ふじすそのとかを目指して、市内有識者や関心のある民間企業も加えてのプロジェクトグループ編成による調査研究に着手するべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。

  (2)として、ヘルシーパーク裾野・梅の里公園周辺への物産館構想もありますけれども、通常日の交通量からしても、「ふじおやま」から17キロの地点となる国道246号バイパスの黄瀬川(中島苑)周辺の深良地先を焦点に絞りながら、道の駅構想を進めるべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。

  次に、第2点として、全国大会出場の選手たちへの「スポーツ賞賜金」制度の新設を。裾野市も県内市町村対抗駅伝大会の活躍や、現在折々ローカル紙でも報道されておりますけれども、各種の団体、個人のスポーツ大会、全国大会での活躍を見るときに、いろいろなスポーツを通して全国大会出場の栄冠をかち取る選手が、裾野市においても毎年、小学生から社会人まで選出をされております。その選手たちへの激励と対応方についてお伺いをいたします。

  裾野市のスポーツ振興と競技力の向上を目的に、「スポーツ賞賜金制度」を、次の選手を対象にして新設すべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。

  ?として、オリンピック、パラリンピック出場者。2点目として、世界選手権やアジア大会、国際大会、国内外を区別をして。3点目として、全国の各種の大会。こういうものを対象にして、ぜひスポーツ賞賜金制度を新設すべきだと思いますので、ぜひお伺いをしたいと思います。

  以上で1回目の質問を終わります。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  市長。



◎市長(大橋俊二) 八木議員のご質問にお答えいたします。

  まず、1の地場産品、地場業者の活性化への触れ合い拠点として道の駅の構想に着手をにつきましては、産業振興部長より答弁いたします。

  2番の全国大会出場選手たちへの「スポーツ賞賜金」制度の新設をにつきましては、目的を同じといたしましたスポーツ選手派遣補助金交付要綱を設け、国外大会、全国大会、県大会、駿東大会へ出場する選手に対し、激励と活躍への願いを込めた補助金の交付を実施しております。また、大会の結果や内容により、スポーツ振興に顕著な功績があり、かつ裾野市の名を高めた者に対し、その栄誉をたたえるとともに、青年健全育成とスポーツに対する市民意識の高揚に資することを目的としたスポーツ栄誉賞顕彰要綱も設けて、これも実施しております。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 産業振興部長。



◎産業振興部長(大石和己) それでは、7の1の(1)の答弁をしたいと思います。

  道の駅には、従来から言われております道路利用者のための休憩機能、道路利用者や地域の方々のための情報発信機能、そして道の駅をきっかけにまちとまちとが手を結び合う活力ある地域づくりをともに行うための地域の連帯機能の3つの機能については、議員さんご指摘の、最近新たに評価される4つの点を加えまして、この今の道路網の中においては、かなり有効な施策であると考えております。市内有識者の中に、道の駅構想に研究していることということでございます。そちらのご意見も今後伺いながらと考えております。何しろ大きな仕事になります。幾つかの部署をまたがった検討や関係機関との協議が必要になることが、一番の課題だと思います。そんな観点から、今の段階ではプロジェクトグループ編成による調査研究の着手は見合わせたいと考えております。

  7の1の(2)でございます。中島苑と国道246号バイパスの間に約17ヘクタールございますが、これは平成16年3月に西原耕地等周辺圃場整備推進委員会が設立されておりまして、現在も圃場整備計画についての検討がなされておると聞いております。この地域が大部分の農振用地でありまして、他の地域に比べて農地以外の転用等については、難しいハードルを越えなければならないというような土地でございます。そんな観点から、今後圃場整備とあわせて、地域住民の方々や関係する方々との協議をしながら、道の駅整備についての可能性等を検討してまいりたい、そんなふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(大庭敏克) 5番、八木長生議員。



◆5番(八木長生議員) 1番目につきまして、産業振興の立場から前向きな考え方が示されましたけれども、現在、市長も、南駿農協の農産物直売所でJAのふれあい市場を行われているのはご存じだと思いますし、これは非常ににぎわいを、活況を呈しておりまして、また地元の地産地消の関係から、学校給食に地元野菜の供給もされております。そういう意味で、現在裾野市の農業というのは、消費者との結びつきを強めた地元密着型の農業が展開をされておりますけれども、現在農家の減少、高齢化、担い手不足、こういうものから、将来的にはやはりある程度のここに一つの力点を置いた企画をしないといけないのではないかと、こういうふうに思いますし、また現在裾野市内においても富士サファリパークほか民間のレジャー施設、十里木のペンション、ゴルフ場、水ヶ塚公園、五竜の滝、中央公園などが、また富士山資料館とか深良用水の資料館もあります。しかし、観光施設を含めてこれらの施設が、現在各点から線になっていない、ばらばらの状態ではないかと思います。そして、やはり点から線に、そして面へと新たな観光のネットワークの形成を進めていく必要がありますし、その場合にやはり人の集まるにぎわい拠点をつくる必要があります。その一つに、ヘルシーパーク裾野が一部を担っていることは事実ですけれども、やはり先ほどお話をしました人の集まるにぎわい拠点としての地産地消の地場産品、それから地場業者、商店街、その人たちがやっぱり新たな活性化へ向けて進出するにぎわいの拠点をつくることが、一つの新しい裾野の活性化への道筋になるのではないかと思います。それは先ほどの産業振興の面からもご回答があったので、その辺については理解をされていると思いますけれども、やはりこれだけの大きな仕事になりますと、市長自身のこの問題に対する考え方といいますか、どういうふうに道の駅についてとらえられているのか。先ほど専門的な立場で産業振興の立場からお考えが示されましたけれども、やはり先頭に立って旗振りをしていくのは、掛川の場合も市長さんでしたし、大橋市長がこの任期中に、ヘルシーパーク裾野の次に大きなにぎわいの拠点として道の駅構想にどういうお考えを持っているのか、お聞かせ願いたいと思います。

  次に、スポーツの賞賜金制度について、市長が言われたいろんなスポーツ団体の県大会なり全国大会へ行く場合の助成金制度というのがあることも知っておりますし、それからやはり全国大会等で非常な成績をおさめた場合には、その結果に対してスポーツ栄誉賞の制度があることも知っております。しかし、近隣の市でも、そういう制度がある上に、この賞賜金制度を本年度から取り組んだ市がございます。そのことは、やはり全国大会に出るということは、もう出ることだけでも非常な努力がいるわけで、その努力に対してやはり一定のお褒めの言葉を、賞賜金制度をもって選手たちに激励をしていくということが、私はもう一つ進んで必要なのではないかと、こういうふうに思います。

  きのうの同僚議員の質問の中にもありましたけれども、水泳の関係で、パンパシフィック選手権大会での個人メドレーで銅メダルをとった。これは大学生ですけれども、そのほかに小学生の陸上競技の400メートル女子チームが、裾野チームが全国大会で4位に入賞した。また、全国大会に出場する中学生の陸上の選手が、先日表敬訪問を市長のところにしておりますけれども、裾野の場合も小学生から中学生、大学生、それから一般の場合は、例えばゲートボールにしても、グラウンドゴルフにしても、非常に優秀な選手が現在輩出をしております。そういうスポーツ選手の活躍する市町村というのは、やはりまち自体が非常に活性化をしていく、活性化しているまちだからまたそういう選手が出る、相乗効果だと思いますけれども、私はこのスポーツ賞賜金制度によって、全国大会に出た各個人にまずそういうお褒めの、激励の制度を設けるということに意義があるのではないかと思っております。団体の派遣していくグループの助成金制度と、それからまた全国大会等で成績を上げた場合の栄誉賞の制度については十分承知した上で私は質問とお願いを、こういう制度を設けるべきだということの質問を今回しておりますので、ぜひもう一度その辺について考慮を私はしてもらいたいと思いますけれども、その辺についてのお考えを再度市長にお伺いをしたいと思います。

  よろしくお願いします。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  市長。



◎市長(大橋俊二) 道の駅の件でございます。にぎわいの拠点となる道の駅の有効性は認めるところでございます。地域の地元の活性化ということに大変大事なことで、私自身もやりたいなという考えを持っているわけでございます。職員も、場所を選定するのに今いろいろ考えて当たっているところでございます。やはり広い面積が必要でありますので、なかなかそれだけの面積の土地を取得するということは非常に難しいので、それがクリアできればやれると私は思っておりますし、やっていきたいと考えておるところでございます。

  スポーツについては、教育部長より答弁させていただきます。



○議長(大庭敏克) 教育部長。



◎教育部長(杉山克己) スポーツ賞賜金制度の新設をというふうなことでございます。私どもは、先ほど市長がお答えをいたしましたようにスポーツ選手派遣補助金交付要綱、これにつきましては駿東大会以上の団体あるいは個人に対しての助成制度ということで、こういった制度があるわけでございます。そして、国外競技におきましても、オリンピックの出場あるいは他の国外への補助制度があるわけですから、こういった部分で現在の制度を活用した中でいきたいと。新たなものでなくて、現在ある制度の中で考えていきたい。先ほど、200メートルの個人メドレーで活躍された高桑健選手のお話もございました。これにつきましては栄誉賞の対象候補になろうかと思いますけれども、これにつきましては年1回年度末で栄誉賞の選考委員会の中で検討していただいて、その席上、表彰していくというふうな形になろうかと思います。今までスポーツ栄誉賞の対象になった選手というのは2名ほどございまして、平成5年にウエートリフティング83キロ級で国体で優勝された杉山選手と、それから平成14年に水泳で100メートルバタフライで優勝された川崎選手、この2名が表彰をされております。そういった部分でいくと、そういった栄誉として候補として本年度も考えておりますので、現状のこういった有効の制度を活用した中で今後も継続して考えていきたいというふうに思っております。



○議長(大庭敏克) 5番、八木長生議員。



◆5番(八木長生議員) 3回目の質問に入ります。

  道の駅構想については、市長のお考えもわかりました。計画としては、土地の問題から、国の助成制度があるとしても、企画を実施するに当たっては相当綿密な構想が必要だと思いますけれども、しかし現状の裾野の駅前商店街の状況なり、次のステップとしてやはり駅前の整備計画がありますけれども、そのこととは別に、私はこの裾野の北部地区に一つのにぎわいの場をつくるべきだと思います。私は、基本的に裾野市全体として北部をおこし、中部を整え、南部を開くという裾野の田園都市構想を進めるべきだということで、南部については現在非常に新しい商店が開かれておりますし、南小学校もできましたし、新たな商店街の拠点として南部地区にあります。中部については、今度の整備計画の進行いかんにかかっておりますけれども、やはり北部地区は、大手企業の社宅、寮等があって、非常に人口が増加をしている。今後も増加していく傾向にある。そういう意味では、北部だけが利用するわけではありませんけれども、道の駅構想で市内のいろんな人方の利用も含めて、また通りがかりの車も利用するという意味で、ぜひ道の駅構想に前向きに取り組んでもらいたいと思いますけれども、先ほど産業振興のグループでは、いろんな角度から今後も研究していきたいということを言っておりますので、プロジェクトチームではありませんけれども、産業振興の立場から、いろんな観点から、この問題に実際には着手に向けて前向きに取り組んでいくことについては、市長もその辺は了解をしてもらいたいと思いますけれども、産業振興の立場からその問題に取り組むことについて、市長はどのように、頑張ってやってもらうようにという考えなのか、ぜひお聞かせを願いたいと、こういうふうに思います。

  スポーツ賞賜金の問題は、教育部長から一定の理詰めの話がありましたから、現状はそれでいいと思いますけれども、やはり私は全国大会以上の人は、栄誉賞だけではなくて、やはり各個人、個人に賞賜金制度を持つべきだという近隣の市町が取り組んだことは意義があると思っておりますので、ぜひ今後の課題として頭に置いておいてもらいたいと思いますけれども、教育部長、いかがですか。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  市長。



◎市長(大橋俊二) 道の件ですけれども、私が先ほど一生懸命土地を探しているということで、これは前向きにもう進んでいるということでありますし、担当も、またほかの職員もそういうことがあるといいなと考えて進めておりますし、土地の確保ができれば、私はほかのことはクリアできると考えております。いろんな事業もあります。駅西の点、これはもうやっていき、今お話を聞いた田園都市構想ですか、大変そういう構想持つのはいいので、そういうことを議員さん皆さんと一緒に考えてやっていくということが大事ではないかと思って、粛々と進めていきたい、こう思っております。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 教育部長。



◎教育部長(杉山克己) スポーツ賞賜金の関係でございます。私の考えるところによりますと、スポーツで活躍して金額で奨励するのか、それともやはり栄誉をたたえるのかというと、私は栄誉をたたえる方がいいのではないかということで、現行の制度がありますから、そういった制度の中でやはり当面はいきたいと思います。先ほど議員さん言われたように、各市の状況等も参考にしながら、今後いい方向性があれば、それらも研究をしてまいりたいというふうには思っております。



◆5番(八木長生議員) どうもありがとうございました。



○議長(大庭敏克) 休憩いたします。

                       11時55分 休憩



                       13時15分 再開



○議長(大庭敏克) 再開いたします。

  一般質問を続けます。

  9番、岡本和枝議員。



◆9番(岡本和枝議員) それでは、通告に従いまして一般質問を行います。

  全部で3問ありますが、1問目です。駅東の空き店舗を2カ月半ほど借りることになりました。歩いてみまして、そこの地域は、今までも認識ありましたが、本当にいろいろ問題を抱えている地域だということを再認識しました。その地域も駅周辺整備地域であったり、また駅西の区画整理事業との関係から、この問題を取り上げました。駅東地区の住環境の実態調査を早くということです。2004年に天理町から「接道要件のない不適格建物の救済の件」として陳情書が提出されています。また、同年6月議会では関連して一般質問も行われています。ここで、地元の皆さんの気持ちはどういうものであるかということの陳情内容を、ちょっと紹介したいと思います。

  では、ちょっと読みます。当区域内には、昭和30年代から40年代前半に建てられた建築物が多く、その後裾野市も都市計画の区域の指定をされ、当該建物の再建築が建築基準法の規定から漏れ、以後各所有者は建てかえができず、やむなく借家として資産管理を図り、みずからは他の地域や裾野市外に転出される方が続出してきましたが、ここ数年、建物の老朽化も進み維持管理ができなくなり、また相続等の問題で売却もならず、苦慮しています。都市部のスプロール現象とともに中心市街地の空洞化が当地区でも深刻化しており、区の行政の運営にも支障を来しております。裾野駅西地区では区画整理事業も進んでおるようですが、同じ中心市街地である駅東の当区を初め中丸地区や富士見台、和泉地区等も狭い道路が多く見受けられ、都市計画区域の税金も負担している市民からは、不満の声も多く寄せられています。そこで、一刻も早く自分の家が建てかえることができるようまずは調査研究していただき、救済がかないますよう特段のご配慮をもってお願いいたしたく、特に状況悪化の著しい天理町3組、21世帯中12戸が不適格建築となっている。関係地主の署名を添付して陳情をいたしますという内容です。

  都市計画税というのは行政の責任で、快適な住環境をつくるためのものです。この地域から都市計画税を徴収している行政の責任として、この陳情書が出された後この2年間で、特段の配慮をというような陳情内容を受けて問題解決のために取り組まれたことは何かあったのか。1点目お伺いします。

  2点目、通告の2と3を順番を入れかえさせてもらいますが、2番目として、第3次裾野市総合計画では、まちの顔となる拠点市街地の充実として、JR裾野駅周辺で土地区画整理事業を推進するとあるが、予定を伺います。当局は、駅西区画整理事業が完成しなければ、駅東地区の整備を考えないのか。

  3点目としては、本当にすぐにでも対策は必要な地域です。実態調査を早急に行い、この地域にふさわしい整備手法を考えるべきと思いますが、見解を伺います。

  2番目に、消防東分団茶畑詰所の改築工事は、なぜ短期実施計画に載っていないのかということで質問いたします。この問題については、東地区区長会からも幾度も要望が出されています。東分団にとっても、切羽詰まった課題です。今年度6月30日の市政懇談会でも、東分団から茶畑詰所移転設置についての要望が出されています。要望内容は、建物の老朽化が激しく、災害時に備蓄機材が役立つことができるのか疑問に思われる。いつ起きるかわからない災害に対して、できますれば早期移転準備をお願いしますというものでした。本当に今起きるかもしれない東海地震で詰所が壊れては、救助活動を行うどころか消防団員の人命を守る点からも憂慮されるところです。議会でも取り上げてきました。2004年3月議会では、佐野茶畑線の供用開始をにらみながら検討していきたい。この前の市政懇談会でも同じような方向の答弁があったようです。ことし7月7日に、消防団及び東地区の区長懇談会がありました。その席上、一体いつまで要望すればいいのかという声が出されました。命を守れというこの声は、本当に私の耳から離れません。早期に具体的に対応を示すことが必要です。現在の検討状況はどうなっているのでしょうか。

  3番目に、ベッド、車いすの利用について裾野市の独自救済策はないかということで、これは4月1日から改定された介護保険法では、新予防給付が創設されました。これは軽度の要介護者、要支援や要介護1の方に対する、サービスをより本人の自立支援に資するよう改善する。サービスを使うことによって自立を妨げるという理由で、それはでも持続可能な介護保険制度の構築のためですから、軽度者のサービスを切り捨てて介護給付を削減するのがねらいだと思われます。これらの福祉用具では、車いすとかベッド、床ずれ防止用具とか体位交換機、移動リフトなどがありますけれども、9月までの猶予期間があるのですけれども、それが利用できなくなるということがあります。実際に裾野市でどのくらいの人が利用できなくなるのか業者に直接問い合わせたところ、これはたまたま2業者が、裾野は利用が多いからということで2つの業者やったのですけれども、ベッドとか車いす等では40件程度が該当する。既にもう、昨年の12月以来解約した人もいるということでした。これらを利用しているということは、本当に毎日の生活に必要だから利用しているのであって、これを引き続き利用しようとする場合は、全額買い取る、あるいは今までよりは高い負担でリースで借りるというようなことになります。考えてみれば、業者の方も返品の量が多くてとても困っていらっしゃるというようなことがあります。これらのことに対して裾野市の独自の救済策は何かないのかということでお伺いします。

  以上で1回目の質問を終わります。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  市長。



◎市長(大橋俊二) 岡本議員のご質問にお答えいたします。

  まず、1の駅東地区の住環境の実態調査を早くにつきましては、都市計画税の目的に沿った事業として、下水道の整備や佐野茶畑線街路整備などを実施しております。この地域の整備手法としましては、道路位置指定やミニ区画整理事業、道路改良などが考えられますが、いずれにいたしましても地権者の合意が前提となります。この地域における2年間の取り組みは特にありませんが、今後はまず地区内の方々に、東地区の問題点や課題、将来に向けたまちづくりの方向性などについて研究活動を進めていただき、市はこれを支援しながら、駅西地区の整備状況の進捗とあわせて検討していく必要があると考えております。

  次に、2の消防東分団茶畑詰所改築工事はなぜ短期実施計画に載っていないかにつきましては、消防長より答弁いたします。

  3のベッド、車いす等の利用について裾野市独自の救済策はないかにつきましては、健康福祉部長よりお答えいたします。



○議長(大庭敏克) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(廣瀬秀保) 岡本議員のご質問の大きい3のベッド、車いすの利用について裾野市の独自救済策はないかについてお答えさせていただきます。

  介護保険制度は、発足から5年が経過したことから平成17年度に見直しが行われ、平成18年4月から新しい制度でスタートしたところであります。今回の見直しの基本的方向は、予防重視型システムへの転換でありまして、要介護状態もしくは要支援状態にならない、また要介護状態や要支援状態からいかに自立するかを目指したものとなっております。福祉用具貸与につきましてもこの基本的方向に沿ったものであり、軽度者に対して、保険対象外となったものについて独自に費用を負担することは考えておりません。

  以上で終わります。



○議長(大庭敏克) 消防長。



◎消防長(野際優雄) 岡本議員のご質問の2についてお答えさせていただきます。

  平成17年12月1日付東地区区長会長、現詰所所在茶畑区大区長並びに東分団分団長より、茶畑詰所移転設置の要望書が提出されましたが、平成17年度策定の短期実施計画には間に合いませんでした。この要望に対する回答は、1月31日付で送付させていただきました。東分団茶畑詰所は、昭和55年11月15日に完成した建物でございます。昭和56年の建築基準法改正以前の建物であるため、平成15年度に耐震診断を実施いたしましたところ、耐震補強が必要との評定でございました。また、東地区の道路整備状況、詰所の狭隘な敷地、駐車場等の特殊事情がございますので、耐用年数は2018年でございますが、移転等の計画を講ずべく進めていきたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(大庭敏克) 9番、岡本和枝議員。



◆9番(岡本和枝議員) それでは、2回目の質問を行います。

  1番目の駅東の整備の問題ですけれども、下水道とか佐野茶畑線等で都市施設という形ではやっているということなのですけれども、その根本的な陳情書を出された方たちに対しての問題には全く応えていないということです。今すぐ何とかしてほしいということに対して、市長は皆さんの話し合い等いろいろ進めていきながら、そういうのを側面から支援していく、駅西等の進捗状況を見ながらということなのですけれども、これは何もやらないということではないでしょうか。この議会で大きな問題になっている区画整理、財政的な問題でどれだけの大きな負担があるかということが、本当にあちこちの事業に影響しているというふうに思います。

  そういう点で、駅東には本当に手をつけない状況が続いている。これからもそうなるのかなというふうな、今市長の答弁を聞いていてそう思いました。また、手法としても、ミニ区画整理とか、地権者の合意等でいろいろ大変だというような、ということもあるのですけれども、ひとつ、税金投入が少なくて済む整備手法というのを考えていただきたいと思うのですけれども。

  その前に、先ほど陳情書を読みましたけれども、それに関連して駅西区画整理事業、これは住民にとってどういう事業かという部分を比較してもらうために、手紙が1通来たものです。それをちょっと読ませていただきます。事業としては大枠進められているのですけれども、そこに住んでいる人はどういう思いでいるのか。先ほどの陳情書の内容とぜひ対比して考えていただきたいと思うのですけれども、その内容はこのような内容になっています。

  道路を広げることが将来に発展になるとは思わない。ただ、車が通り過ぎるだけのまちになってしまい、人とのコミュニケーションは失われていくと思う。膨大な費用をかけてわざわざそんな寂しいまちにしたくない。このような例は、他にもいっぱいあることを知っている。人との会話、通りすがりに声をかけ合うようなまちの方がずっと温かく、人間の住むまちと思う。今のまま、現状でよいのではないか。危険な箇所を直しながら子供たちの安心して遊べる場所、老人たちの憩いの場所があって、もっと文化的なレベルの向上を考えてほしい。例えば、公園の中に美術館があって、色とりどりの花が人の心をなぐさめ、そんなゆったりした温かいまちにしてほしい。今さら長年住みなれた家から動くのは大変である。自分の年齢を考えて、うんざりしています。木とか川、自然をそのまま大切にしてほしい。立派な大きな建物や大きな道路、人々はまちから追いやられ、死んだまちになっていくと思う。人と人が会話できるまち、「元気、最近見えなかったけれども」とか、道の向こうとこちらで声をかけ合うことのできるくらいの道路幅がよいのではないか。道路を立派にし立派な商店街ができ、わざわざ裾野の駅前まで買い物に近隣のまちから来るのでしょうか。多少の不便はあっても、近所隣とのつき合いのできる、お互い思いやりで生活できるようなそんなまちでよいのではと思っています。

  このようなまちを駅東の方たちは整備をして、今の状況から解決してほしい。反対に駅西の今住んでいる人たちは、このままでもいいという方が増えています。それは市の財政的な負担もひっくるめて言えることなのですけれども、こういう問題があります。駅東は早くやってほしい、でもあと何年もこのまま我慢しなさい。駅西の住民は、多くは、特にまたこの仮換地の事前説明が行われた後では、今までどちらでもいいと思っていた方も反対になったり、賛成だった人が反対になったりという状況が実際に起きています。そう思って見ると、やっぱり税金の使い方がおかしい。17.6ヘクタールに190億も投入することによって、ほかの事業へ十分に回らない状況が実際に今起きている。

  そこで、駅東が密集市街地という部分では、範囲は小さいです。区画整理事業の手法ではなくて、もっと税金の投入が少なくて済む整備方法で早急に調査を取り組むべきと思うのですが、そういう考え方はどうなでしょう。

  実は、産業建設水道委員会が行政視察に福岡県の柳川市に行きました。その中に、住宅市街地総合整備事業、これは旧密集住宅市街地整備促進事業というらしいのですけれども、その報告が載っていました。その中で、この事業の目的は、やっぱり密接度の住宅及び老朽住宅が密集している地域で、緊急車両が通行可能な道路を整備するとともに防災上必要な空き地を確保することにより、防災性とか居住環境の向上を図るというものが目的になっています。それで、その中で、あっ、これは何かすごいなと思ったのは、事業期間が平成11年から20年、10年計画なのですけれども、総事業費というのが大体27億円で、面積が11.5ヘクタール、国の補助も2分の1あるのですけれども、そこで報告の中に、駅西との比較が載っていました。11.5ヘクタールの柳川のこの事業では約27億円、17.6ヘクタールの裾野の駅西が190億円、1ヘクタール当たりにすると、柳川のこの事業は2億3,000万円、駅西の場合は1ヘクタールにすると10億8,000万円という事業が載っていました。常任委員会で行政視察されたわけですから、今後の市の財政とか進めるために参考に当然していくべきものだと思いますし、報告でも本当にとても考えてよくやっているというふうな報告になっていますので、ぜひもう少し内容を紹介したいと思います。

  これは、老朽建築物を買収して除去するとか、道路整備、これは5本の道路を6メートル幅で入れる計画ですし、あと児童公園をポケットパークで3カ所、540平米、あとこれは市営のコミュニティー住宅を建設、これは10戸程度で、これは希望者を募って決めたということですけれども、こういう事業です。私も柳川市の同僚議員にこの資料を送ってもらったりお話聞いたのですけれども、事業の計画としても、最初にとにかく地区内における現況調査、住民アンケート等をやって、そこから住民の皆さんの合意の中でまちづくり協議会なんかを設置しながら、合意のできた部分から少しずつやってきている。老朽住宅の買収、2戸とか7戸とかという形で平成16年度までの事業が載っています。

  産業建設水道委員会の行政視察報告の最後、事業を開始したのは旧大和町であり、計画した平成8年当時、人口は1万8,000人ほどの町であった。自主財源は30%程度の町、全くこれは裾野と逆でした。裾野駅西整備事業と規模的に余り違わない整備計画を、不況のときに計画している。この前向きな姿勢は評価されると思う。事業に必要な金額は26.8億円と小さいが、むしろお金をかけない方法を選択した知恵と言えると思う。面整備で全部を建てかえるより、骨格道路をきちっと整備する方が、現実に即した手法ではないかとも思える。事業前、事業後の比較の写真を添付して、事業の効果は明らかであるとまでも報告されています。ですから、区画整理事業というような形ではなくて、整備の手法というのはもっともっと考えられて、駅西の進捗状況云々よりも、改めてここで駅東の問題を取り組むという姿勢が必要だと思うのですけれども、整備手法など研究されながら、即住民へのアンケートを、何かに取り組んでいくという考えはないのかどうなのか、お尋ねします。

  消防の茶畑詰所の問題ですが、2018年までオーケーということで、移転を講ずべくいろいろやっていくということなのですが、いつ行われるのかということが問題になってくると思います。実際に住民の皆さんや消防団の方たちも、本当にいつまで要望すればいいのだというようなところまで言われている事業ですので、すぐ。それと、新聞によりますと、佐野茶畑線の完成は、当初計画より早い平成20年の12月の完成が現実的になってきたというふうに地域新聞に載っていました。そこで、他の消防施設の整備計画を見てみますと、ことし18年は、西分団の詰所の増改築工事が行われます、これは1,200万円ぐらいの予算で。19年には、富岡分団の詰所の増改築工事が予定されています、800万円で。北部分遣所は21年の開所とのことで、東分団の平松の詰所は区画整理地域内での整理計画ということで、換地計画の中でもしっかりその場所等は出ておりました。これらを総合的に見て、佐野茶畑線の20年度の完成に合わせて、それまでに土地を探し、既にそういう思いの土地というのはあるのかもしれませんが、土地を探して東分団詰所を建てるというような考え方というのはないでしょうか、お尋ねします。

  あと、ベッド、車いすの利用についての独自救済策は考えていないということなのですけれども、車いすで家に閉じこまらずに外出ができるということではとても有効ですし、またそれにリハビリもサービスが制限された部分があるのですけれども、それプラスリハビリを充実させれば、本当に自立ができるという生活につながるわけで、今回の介護保険法の変更というものは、たった車いすなのだけれども、本当に外に出ることだとか、またリハビリを充実させるというもの、両方なくしてしまうものです。安心して在宅で生活できる条件を整えるということに、本当に逆行している今回の介護保険の改訂だというふうに思います。

  そこで、この車いす等の福祉用具の貸与とか介護予防福祉用具の取り扱い等についてということで、事務連絡が県の方へ厚生労働省から来ているのですけれども、その中で留意すべき事項として、機械的に保険給付の対象外としないこと、対象とならない場合、理由を利用者に丁寧に説明すること、サービス利用を継続する場合は、福祉用具を購入する場合に不当な価格により購入や貸与を受けることがないよう配慮することとありますけれども、それでは裾野市は、9月いっぱいまで猶予期間があるとしても、業者の方たちに対しての指導とか対応は何かあったのでしょうか、お伺いします。

  2回目、これで終わります。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  健康福祉部長。



◎健康福祉部長(廣瀬秀保) それでは、車いす等の利用についての関連の質問の中で、一定の条件として保険対象にするということがありますので、そこら辺を答弁させていただきます。

  要介護1、要支援2及び要支援1の軽度者に対する福祉用具貸与につきましては、ベッドや車いすなど5品目について介護保険の対象としないこととしておりますが、一定の条件としまして、例えば車いすにつきましては、認定調査の基本調査で歩行ができない場合は、介護保険の対象にすることとしております。また、車いす及び同様リフトにつきましては、その必要性についてケアプランで位置づけることにより、貸与について介護保険の対象とすることもできることとなっているので、担当の居宅介護支援事業所とご相談いただきたいと思います。このようなことで、市としてもこのような形で答弁させていただきます。



○議長(大庭敏克) 産業振興部長。



◎産業振興部長(大石和己) 駅東の手紙の21世帯中の12戸が不適格建築になって、その後の対応ということでございますが、先ほど市長も述べましたように、部分的な対応の仕方については、道路位置指定、ミニ区画整理、道路改良、この3点に絞られるのではないかというような答弁をいたしました。これ以外にもう少し大きな目で見たときには、先日の議員の方にも答弁しましたが、全体的な東地区の面的整備、これで解決していかなければ、こういった小さい問題もすべて解決していかないのではないかと思います。ですから、最終的には、区画整理手法の面的整備というようなことでございます。

  それから、手紙の件とかということは、通告内でよろしいのですか。関連ということであると思いますものでちょっと答弁したいと思いますが、道路の拡幅が、岡本議員以前からこの問題は常々言っておりますが、まず区画整理事業になりますと、区画整理事業の中には街路を入れなければならないと、そういう街路事業を取り組んだ区画整理事業ということで今施工しております。ですから、駅西の区画整理整理区域内を見てもらえばわかりますが、街路が何本か入っております。ですから、東地区にも、こういう街路を含めた、あと補助幹線とかいろいろそういったものを入れながらの狭隘道路の整備をしていかなければならないというふうに思っております。

  それで、拡幅をするわけなのですけれども、地主のところにも行って質問されている部分が、歩道が広いとかというところの質問もございます。今の社会情勢の中におきましては、人が傘も差さずただ歩いているだけの部分ではございません。今では、セニアカーとか車いす、車いすも車いす同士がすれ違うような幅員が必要とされています。ですから、反対側にいる人の声が聞こえないとかいろいろそういうことはありますけれども、それらの問題の中でも道路を利用する人たちのことを考えると、それはほかの部分で補っていくようなことをとっているのが現状でございます。交差点についても、スクランブル交差点、いろいろそういうものが今の道路の中では必要とされております。

  それから、柳川市の件ですけれども、これは面積によって整備金額が変わるということは、例えばそこには、裾野の例をとりますと、補償がまず3分の2からというような大きなウエートを占めております。柳川市の場合には、そういった経費の中で何が一番多く費やされているかというのちょっとわかりませんもので何とも言えませんが、裾野市の場合には面積の割合に金額が190億ということでございますけれども、もしかしたらほかの地区でも面積の割にはもっとこれ以上事業費がかさんでいるところもあると思います。ですから、その件では一概には、面積イコール事業費とはちょっと考えられないところもございます。

  それから、この地域の計画の段階でございますけれども、この計画も短期間にできたわけでございません。ワークショップを何年もやり、各裾野市内の老人から高校生、その方々の意見も聞きながら、時間をかけて立ち上げたものでございます。そういった意味でも、それは大事に裾野市の事業に反映させていかなければならないのではないかなというふうに思います。

  以上でございます。



○議長(大庭敏克) 消防長。



◎消防長(野際優雄) 詰所の移転等につきましてお答えさせていただきます。

  詰所の移転等につきましては、詰所の位置のほかご質問の時期につきましても、行政内部で検討、協議を行いました上で計画してまいります。

  以上でございます。



○議長(大庭敏克) 9番、岡本和枝議員。



◆9番(岡本和枝議員) では、駅東の部分についてですけれども、ワークショップ等でいろいろやってきた経緯があるということならば、なおさら駅東の部分をどうするのかというのを住民にきちんと具体的に答えなければいけないのではないかなというふうに思います。市長の答弁をより具体的にする意味を込めて、では実際に何に具体的に着手するのかというのをぜひ答弁していただきたいと思います。

  東分団の詰所の件ですけれども、これも、消防長の答弁でもわかりましたけれども、ぜひ20年度の佐野茶畑線の供用開始にあわせて実現できるような形でやっていただきたいなというふうに思います。

  あと、車いす等の関係なのですけれども、ちょっと質問がずれてしまうかもしれないのですけれども、この車いすのこういう問題、数字を知りたいと思って介護保険室に行ったら、それと施設の待機者がどのくらいあるのかということを介護保険室に聞きに行ったら、「いや、それは社会福祉の方だ」ということで社会福祉に行った。そしたら社会福祉の方でも今の数というのは把握していなくて、結局それぞれの事業者の方に電話をしたり、施設の方に電話をして聞いてもらうというようなことになりました。それを考えたときに、ベッドや車いすの取り上げの問題と同じように、3期の事業計画を立てたときに、サービスの実態がどうなっているのかという部分が何か不十分だったのではないかな、行政がその実態を十分把握できていたのかなというふうにとても思いました。確かに介護保険室では、財政的なものを計画に従ってやるのかもしれないけれども、計画を進めるためには、住民の実態というものをきちんと把握をしないと、計画そのものが生きてこないわけなのですけれども、この介護保険では事業者というものが入ってきた中で、事業者任せではなくて、行政が介護保険を運用するための実態を常に把握しているのか、それがきちんとできる状況にあるのかということが一番気になったところなのですけれども、そこのところはどうなっているのでしょう。ケアマネがいて、事業者がいて、社協があって、介護保険室があって、社会福祉があってというその連絡体制みたいなものはきちんとできているのでしょうか、その点をちょっとお尋ねします。

  あと、最後になりましたけれども、この9月議会で一番問題になっていたのは、駅西にお金がかかるからとても大変だということでしたけれども、駅東の整備の問題にしても、茶畑の詰所の問題にしても、仮に駅西の問題がなければ、もっと違う形できちんと税金が回るのではないかというふうに私はとても思いました。

  そこで、今駅西にお金がとてもたくさんかかる中で、安心、安全のという部分で十分に税金が回っていっていないのではないかというふうに感じます。

 ちょっと小さな例なのですけれども、カーブミラーを、1カ所、とても危険なところがあったもので立ててほしいと言ったら、もっと危険なところがあるから、予算の枠内でやらなければならないからすぐ答えられないということがありました。いろいろ命にかかわるような問題を、予算の枠内で処理してしまうというその答えというのはとても驚きであったし、やはり駅西で財政的な負担がいろんなところに出ているのではないかなというふうにとても感じました。

  こういう点で、市長がどのような認識されているのか、それはお尋ねしたいところなのですけれども、質問外となるかもしれませんので、それは。そういう認識をぜひ市長持っていただきたいなと思います。茶畑分遣所の建てかえの問題とか、増員の要求というのもあるそうなのですけれども、これも計画は立てられていません。そういう問題からして、いろんなまちづくりの問題が、駅西の財政の負担が大きいために十分にやられていないということをぜひ認識をしていただきたいなと思います。

  これで終わりにします。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  健康福祉部長。



◎健康福祉部長(廣瀬秀保) それでは、各機関と連絡がとれているのかというご質問ですけれども、当然とっているつもりでおりますし、今後も同様に考えております。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 産業振興部長。



◎産業振興部長(大石和己) 駅東の部分の事業の展開ということでございます。これも以前、ある議員の方にも答弁したと思いますけれども、駅西事業をやりながら駅舎の建てかえ等がございます。駅舎は、東西地区を結ぶ自由通路などもございます。そういう関連がございますもので、その時期に来て、自由通路イコール東地区の整備手法、いろいろそういった問題についての計画をその時点からとっていったらというふうに思います。

  それから、駅西の事業が云々ということでございますけれども、これはまた市全体の中の考えでございますから、その辺は今ここで即回答ということはできません。

  以上です。



○議長(大庭敏克) ここで、昨日一般質問をいたしました内藤法子議員から発言を求められておりますので、これを許します。

  6番、内藤法子議員。



◆6番(内藤法子議員) 昨日の私の一般質問の中で、十里木に関しまして、    の文言を削除していただくことをお願いいたします。

  また、加えまして、先ほど消防長から懇切丁寧な調査、報告、感謝いたします。

  ありがとうございました。



○議長(大庭敏克) ただいま内藤議員から申し出がありました議事録につきましては、議長において精査したいと思います。これにご異議ございませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(大庭敏克) ご異議ございませんので、そのようにいたします。

  引き続き建設部長から発言の申し出がありますので、これを許します。

  建設部長。



◎建設部長(宮崎愼一) 昨日内藤議員の一般質問の中で、十里木の住居表示の要望書提出に関する建設部職員の態度についてご意見がありました。その中におきまして、当日担当室長並びに職員より聞き取り調査をした段階では、提出者からこのような問題あるがどのように要望書を提出したらよいかと聞かれたので、地区要望と同等に考え、町内会長名で担当室、要するに建設管理室に提出するようにお願いしましたとのことです。なお、回答は、住居表示担当者より要望書提出者に回答したとのことです。

  したがいまして、職員がたらい回しにしたようなことでありませんので、その分につきましては、一応お願いでございますが、内藤議員の方に訂正をお願いするとともに、昨日私が、                              という形で内藤議員に謝りましたが、その点も削除してもらいたいと思います。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 建設部長の発言終わります。

  内藤法子議員。



◆6番(内藤法子議員) ただいまの建設部長の発言を受けまして、私の一般質問の発言に対しまして、不適切な部分を削除していただきたいと思います。ありがとうございました。丁寧な調査と報告、感謝いたします。

  以上です。



○議長(大庭敏克) ただいま建設部長並びに……

            (「きちんとかけなくていいのかな」の声あり)



○議長(大庭敏克) 暫時休憩します。

                       14時00分 休憩



                       14時02分 再開



○議長(大庭敏克) 再開いたします。

  ただいま建設部長並びに内藤法子議員から発言がありましたことにつきましては、議長において精査したいと思います。これにご異議ございませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(大庭敏克) ご異議なしと認めます。

  よって、両名の発言につきましては、議長において議事録の精査をすることに決定いたしました。





○議長(大庭敏克) 以上で本日の日程は終了いたしました。

  これをもって散会いたします。

  ご苦労さまでございました。

                       14時03分 散会