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静岡県 裾野市

目次 09月12日−一般質問−04号




平成18年  9月 定例会 − 09月12日−一般質問−04号







平成18年  9月 定例会




            平成18年9月

         裾野市議会定例会会議録第4号


                        平成18年9月12日(火)
                        午前10時 開 議


 日程第1 一般質問(1番〜4番)

〇本日の会議に付した事件…………………………議事日程に掲げた事件と同じ
〇出欠席議員…………………………………………議員出席表のとおり
〇説明のため出席した者……………………………出席表のとおり
〇出席した議会事務局職員…………………………出席表のとおり







             議          事



                       10時00分 開議



○議長(大庭敏克) おはようございます。出席議員は定足数に達しております。

  ただいまから本日の会議を開きます。

  日程に先立ち申し上げます。一般質問につきましては、他の一般質問でご了解をいただいた事項についてはなるべくご遠慮くださいますよう、ご協力願います。





△日程第1 一般質問



○議長(大庭敏克) 日程第1 一般質問を議題といたします。

  質問の順序は、議長への通告順といたします。

  19番、増田喜代子議員。



◆19番(増田喜代子議員) おはようございます。トップバッターで、しかも大勢の傍聴の方をお見受けして大変緊張しておりますが、精いっぱい頑張りますので、よろしくお願いいたします。

  それでは、通告に従いまして質問をさせていただきます。今回は、大きく3つのお尋ねでございます。

  大きい1番、少子化対策。裾野市の子育て支援につきましては、毎回の質問でございますが、よろしくお願いいたします。3月議会で質問させていただいたファミリーサポートセンターは、7月10日にNPO法人メープルが市の委託を受けオープンしました。また、6月議会で子育て優待カード、県内どこでも使えるの展開方法について質問いたしましたが、これも商工観光室、教育委員会の連携、または市内の商店街等の協力もあり、9月よりスタートいたしました。当局の素早い対応に感謝申し上げます。

  さて、今回は視点を変えて、まずは小さい1番、未就園児の遊び場についてお伺いいたします。

  ア、子供たちがお年寄りとも交流でき、遊べる公園をつくる予定はありますか。

  イ、これからできる生涯学習センターや御宿台保育園併設の児童館に親子で活動できるスペースを考えていますか。

  小さい2番、働く親の支援としての乳児保育ですが、現在のクラス人数と保育士の配置数は満たされていますか。クラス人数が6名以上ですと、保健師か看護師の配置が望ましいとされていますが、対応されていますか。

  小さい3番、認定こども園(幼保一元化)が2007年の秋から施行されるようですが、裾野市として今後の幼児教育・保育をどのようにお考えですか。

  ア、保育士、教師、保護者など直接子供と触れる機会が多い方の意見は聞かれましたか。

  イ、幼保一元化について検討委員会、アンケートなどを実施する予定はありますか。

  大きい2番、団塊の世代の底力を生かす施策について。

  小さい1番です。2007年問題(団塊世代の退職等)をどのようにお考えですか。3つの提案をさせていただきますが、それぞれの担当室で検討していただけますか。

  ア、元気な森づくりと休耕田の活用方法のを立ち上げ、団塊世代の知識と経験を融合させてもらい、環境と食、自然との共生の担い手として活動していただく。

  イ、物づくりや専門的な仕事の技術を伝える講師として、仕事体験講座など用意し、フリーター、ニートと呼ばれる人たちの仕事選びの支援をいただく。

  ウ、子供たちが安心して暮らすことができるよう、子育て支援をしていただく。例として、ファミリーサポートセンターのまかせて会員登録などです。

  大きい3番、市民協働について。

  小さい1番、市民と行政がよりよいパートナーとしてお互いの知恵と力を出しながら、市民協働でまちづくりを進める必要性があると考えます。既に他市では担当の課が明確で、裾野市においてもこの市民協働を展開していくため、地域振興室などの明確な担当室をつくる必要があると考えますが、当局の考えはいかがでしょうか。「頑張る市民、支える市役所」として、まさに具体的な事業展開ができるかと思います。

  ア、市民の力、若い人のエネルギーやアイデアを受けとめ、発揮することができるようサポートする部署はありますか。また、サポートした事業があれば教えてください。

  以上第1回目の質問をさせていただきます。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  市長。



◎市長(大橋俊二) 皆様、おはようございます。お忙しい中、ご苦労さまでございます。それでは、増田議員のご質問にお答えいたします。

  まず、大きい1の少子化対策、裾野市の子育て支援についての(1)、アにつきましては、建設部長より答弁いたします。

  イにつきましては、御宿台保育園に併設される児童館では、親子で活動できるスペースを含めて設計を進めているところであります。また、仮称裾野市生涯学習センターでは、専用の部屋ではございませんが、和室や会議室などを親子で活動できる部屋としてご利用していただければと考えております。

  (2)につきましては健康福祉部長より、(3)につきましては教育部長より答弁いたします。

  次に、大きい2の団塊の世代の底力を生かす施策についての(1)、ア、イにつきましては産業振興部長より、ウにつきましては健康福祉部長より答弁いたします。

  大きい3の市民協働についての(1)につきましては、市民協働によるまちづくりを推進していくためには、市民や自治会等々地域団体、NPO、行政などまちづくりを担うあらゆる主体が協働、協力、連携、補完し合ってパートナーシップを構築していくことが重要であると考えております。今後は、市政への積極的な市民参加を図るため、既存制度の見直しや新たな手法による政策形成から事業実施、評価段階まで事業推進プロセスの全体を通してのルール化が必要であると考えております。そのための基本となる市民協働によるまちづくりの指針等を策定し、対応していきたいと考えております。

  また、担当室ですが、現在の行政組織では、企画政策室の分掌事務の中に地域振興に関することが含まれておりますので、その中で対応してまいりたいと考えております。

  アの市民の力、若い人のエネルギーやアイデアを受けとめ、発揮する、そのような提案等があれば、地域振興の一つととらえ、窓口は企画政策室となりますが、その内容によってそれぞれの担当室で対応してまいりたいと考えております。

  なお、今まで特筆すべき事業はございませんでしたが、提案等についてはまちづくりにつながるようなものを期待するとともに、市も検討、研究してまいりたいと考えております。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 教育長。



◎教育長(羽田久) 増田議員の(3)のアとイについてお答えいたします。

  この認定こども園については、もう代表質問で答えを出しておりますが、再度それについて細かく説明いたしますが、この6月に国として就学前の子供に関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律が成立いたしましたように、参議院本会議で可決成立しております。これを受けて、政令やあるいは省令、認定基準に関する国の指針の策定作業が現在始まっております。静岡県においても、子育て支援室と私学振興室及び県教育委員会義務教育課が連携して、今条例案の賛成中であります。県議会の12月の定例会にこの条例案を提出する予定のようです。したがいまして、当市においても、県の具体的な認定基準等が示された段階で、関係部局の間で連絡調整を図りながら認定のこども園について検討していきたいと思います。ただ、具体的な検討する中では、必要が生ずれば、保育士あるいは幼稚園教諭等の意見、あるいはご父母の意見等を、あるいはアンケートを実施したりすることであろうかと思います。現時点ではそれをすぐやるということは考えておりません。

  以上でございます。



○議長(大庭敏克) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(廣瀬秀保) 増田議員のご質問の大きい1の少子化対策について、裾野市の子育て支援についての(2)、大きい2の団塊の世代の底力を生かす施策の(1)のウについてお答えさせていただきます。

  1の(2)につきましては、保育士の配置は、児童福祉施設最低基準で定められておりますので、その基準を遵守した上で、その時々の入所児童数の状況に応じて調整しております。厚生労働省の通達では、乳児を9名以上入所させる保育所には1名の保健師または看護師を置くこととされ、また6名以上の場合は置くよう努めることとされております。公立保育園では、9名以上の乳児がいる保育園は現時点ではありませんが、6名の乳児がいる保育園があるため、保健師または看護師の臨時募集を行うなどして、配置に向けて、人事室と連携をとりながら努力をしております。

  2の(1)のウにつきましては、本年8月現在のファミリーサポート会員は、お願い会員19名、まかせて会員24名、どっちも会員12名の合計55名の方々が会員となっております。まかせて会員の年齢層は、24名のうち4名が60代以降となっております。お願いする内容では、割と時間的、曜日的に制限の少ないこの60代の方々が、現在はサポートの中心となって活動しておりますので、今後も団塊の世代の方々も積極的に会員になっていただけるようPRしていきたいと考えております。

  以上で終わります。



○議長(大庭敏克) 産業振興部長。



◎産業振興部長(大石和己) それでは、2の(1)のアの答弁をしたいと思います。元気な森づくりといたしましては、裾野市は平成4年度から、毎年約200ヘクタールの間伐を、市の単独事業として約4分の3を補助金、4分の1を森林組合に委託して実施しております。今後、団塊世代の知識と経験をどのようにこの分野に生かせるか研究してまいりたいと思います。

  なお、富士芝の需要低迷や芝にかわる作物がない点や、担い手が不足している状況下で、ますます耕作放棄地が増加しております。これらに対しまして、農業法人設立の後押しなど団塊世代の活用を含め、今後の市の農業施策について、県の指導や近隣市町の動向を見ながら検討してまいりたいと考えております。

  次に、2の(1)のイの部分です。現在、当市を含め静岡県内において行政としてこのような事業を行っていないようですが、ニート、フリーター対策事業として、団塊世代の退職者の知識や経験を生かすことは、有効な方法だと思います。実際に若年者の就労支援活動をするNPOでは、団塊世代の退職者がご活躍されているという話は聞いております。また、関連した事業では、平成17年度より、県において中高年のためのNPOへの就職支援セミナーを実施しているとのことです。当市では、本年11月に、ニート、フリーター対策事業として、子供の就労を考える親のための講演会を実施する予定です。ご提案のような仕事体験講座などを市が行うには新たな体制づくりが必要であり、すぐに実施することは難しいと考えますが、ニート、フリーター対策事業の一環として今後検討していきたいと考えております。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 建設部長。



◎建設部長(宮崎愼一) それでは、私の方から、増田議員の大きい1番、(1)のアについてお答えさせていただきます。子供たちのお年寄りと交流でき、安心して遊べる公園をつくる予定あるかということでございますが、18年と19年度、伊豆島田地区の区画整理区域内において、南部公園、中川公園を整備する予定となっております。この公園につきましては、昨年度、伊豆島田地区の小学生からお年寄りまでの幅広い年代の住民の皆さんで構成されるワークショップを開催して、内容の検討をし、出された意見を計画に取り入れておりますので、これができ上がりますと、ご質問のような公園ができるものと考えております。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 19番、増田喜代子議員。



◆19番(増田喜代子議員) ありがとうございました。それでは、2回目の質問をさせていただきます。

  裾野市の子育て支援関連の小さい1番、アについてのお答えでしたが、伊豆島田地先に南部公園、中川公園を整備するとのお答えをいただきました。ワークショップを行うなど幅広い層の住民の意見を取り入れての計画と聞き、期待しております。難しい問題もたくさんあると思いますが、今後ほかの地区にこのような方法で公園をつくる予定はありますか。

  イ、御宿台保育園併設の児童館については、現在設計の段階とお答えいただきました。親子で活動できるスペースも含めてくださるとのお答えですが、南児童館と比べていかがでしょうか。設計の参考にしていただきたいので、南児童館の利用状況について話させていただきます。

  南児童館は、現在館長を初め2人の指導員さんの熱意とアイデアで、大変盛況です。利用状況は、今年度のことでございますけれども、4月から8月までの4カ月で既に7,082人が利用し、そのうち乳幼児は1,858名、小学生は2,088名、7月、8月の合計は、幼児が731名、小学生が1,303名と倍近くです。児童館なので、小学生も参加しコミュニケーションを図れるとは思いますが、未就園児の使えるスペースはかなり狭いものとなります。先日も3歳児クラスの親子が18組活動しておりましたが、とても窮屈そうでした。ゼロ歳児、2歳児教室も参加者が多いと聞いております。このような状況を加味して、御宿台保育園併設の児童館は十分スペースをとっていただくよう検討していただけますか。

  ウについては、当面お考えがないと理解してよろしいですね。私は、子育て中の皆様から、雨の日も安心して……



○議長(大庭敏克) 増田議員に申し上げます。

  ウにつきましては、増田議員発言をしておりませんので、答弁はありませんでした。通告だけですと、質問になりませんから、1回目にウは質問しておりませんので、当局は答えておりません。



◆19番(増田喜代子議員) わかりました。



○議長(大庭敏克) 改めて質問してください、質問するならば。



◆19番(増田喜代子議員) 今してよろしいでしょうか。



○議長(大庭敏克) はい。



◆19番(増田喜代子議員) 済みません、ちょっと上がっておりまして、抜かしてしまいました。子育てが楽しくなるような全天候型の遊び場をつくる予定はありませんかという質問を抜かしてしまいました。大変失礼いたしました。よろしいですか、では今お伺いしたいと思います。お願いいたします。



○議長(大庭敏克) いいよ、続けて。



◆19番(増田喜代子議員) 次に、小さい2番のお答えですが、入所児童数の状況にあわせて対処しているとのこと、安心いたしました。看護師、保健師の配置ですが、預ける親も、預かる保育士も望んでいることと思います。裾野市においても、臨時募集をするなどの努力をしているとのことですが、規則に基づいた人事配置がなされるよう努力してくださることを要望いたします。

  小さい3番のお答えですが、高実子議員が代表質問でしたということで、私ももう少し内容の違う側面からということでお話をすればよかったかなと思っております。近隣市町村の動向も大切なことですが、積極的に子供と触れ合う機会の多い方と意見を交換していただきたいと思います。

  イにつきましても、検討委員会の立ち上げも予定しているとのこと、さまざまな考え方があると思いますので、いろいろな方のご意見をこれからも聞いていただくようにお願いいたします。

  次に、大きい2番、団塊世代のアについてのお答えをいただきました。団塊世代の知識と経験をどの分野で生かせるかということで大変難しい問題だと思いますが、研究してくださるとのこと、よろしくお願いいたします。具体策として私も考えてみたのですけれども、里山づくりや日曜大工、間伐材使用、休耕田利用では大豆をつくり、超一級のみそづくり、納豆づくりや手打ちそばのためのそばづくりなど興味を引くものではないでしょうか。手始めに、市民農園などでの体験はいかがでしょうか。市民農園の現在の利用状況などをお伺いいたします。

  仕事選びの支援、これも大変難しいことだと思いますが、若年層を支援するNPOでは、就労支援活動に退職者が活用されているとのお答え、またニート、フリーター対策事業も前向きにお考えのことがよくわかりました。仕事体験講座などにもさまざまな問題があると思いますが、粘り強く取り組んでいただきたいと思います。これは要望とさせていただきます。

  ウのファミリーサポートセンターも、55名の方が会員になられたとのこと、先日おねがい会員、まかせて会員、どっちも会員の交流会でも、和やかな雰囲気でお話をされていました。おねがい会員に登録された方の、職場復帰するのは不安だったけれども、この制度ができて本当に助かる。まかせて会員の方からも、不安はあるけれども、少しでもお役に立てばと話されていました。私も同世代の方から内容を聞かれますが、引き続き団塊世代へのPRをよろしくお願いいたします。

  3番の市民協働についてですが、市民協働によるまちづくり指針等策定し対応していきたいとの、具体的で前向きなお答えをいただいたかと思います。担当室が企画政策室の中にあることもわかりましたが、今後市民がわかりやすい名称をお考えになり、だれでもまちづくりに参加しやすい体制をとっていく予定はありますか。

  アのことですが、実は私のもとに30代青年がすばらしい企画書を持ってきてくれました。どこに提出したら思いが伝わるだろうと真剣に考えてまいりましたが、企画政策室でご検討くださるとのこと、肩の荷がおりました。裾野をこよなく愛し、現状を見きわめ、問題点の解決策、提案などが盛り込まれたすばらしい企画書です。タイトルは、(仮称)裾野売りこみ隊というユニークな名前もついたものでした。サポート第1号になるかどうかはわかりませんが、対応してくださるとのこと、出した本人に申し伝えます。今後とも行政内の横のつながりも大切にして「頑張る市民、支える市役所」のよりよい関係をお願いいたします。これは要望でお願いします。

  以上2回目の質問終わります。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  企画部長。



◎企画部長(中野光) 増田議員の市民協働についてのサポート体制についてのご質問でございますけれども、企画政策室が担当室になっておりますので、その中でいろんなアイデア、またそういう事業等がございましたら、お話を聞かせてもらいながら、実効性のあるものについては、関係部署とも協議しながら進めていきたいと思っております。政策室の方で待っておりますので、ぜひお越しいただきたいと思います。

  よろしくお願いいたします。



○議長(大庭敏克) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(廣瀬秀保) それでは、2つほど質問がありました。そのうちの一つに、御宿台保育園併設の児童館のスペースを十分とっていただくよう検討できないかにつきましては、多くの児童が伸び伸びと遊べるようなスペースを確保していきたいと考えております。

  2点目の1の(1)のウにつきましては、全天候型の遊び場をつくる予定は、現在のところ考えておりません。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 産業振興部長。



◎産業振興部長(大石和己) 遊休農地の市民農園の部分でございますが、現在市では、久根と葛山の2カ所にございます。合わせて2,000平米の土地を確保しておりまして、36名の方が耕作しております。民間の部分で運営しているところには、平成16年に須山地先の倉敷紡績のちょうど県道に接するところなのですけれども、そこには約5,000平米の芝畑を農地としまして開放して、現在16区画で8名の方が利用しております。中には市外の方も含まれているというようなことでございます。それ以外としましても、団塊世代が増える状況下で、民間の市民農園の推進を図っていくとともに、里山づくり等農地の利用をしながら、議員の質問にありました、すばらしい作物をつくる意欲を持っている方々に、これから仲介に入っての相談を受けてまいりたいと、そんなふうに考えております。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 建設部長。



◎建設部長(宮崎愼一) それでは、私の方から公園の関係についてお答えさせていただきます。

  他の地区へ伊豆島田地区のような公園をつくる考えあるかということでございますが、今の段階としては、一応考えておりません。ただし、駅西の区画整理区域の中に大きい公園が2カ所、それとあと佐野茶畑線に関しての沿道沿いにポケットパーク4カ所という形でつくっておきますので、考え方によってはそれがお年寄りから子供までの遊び場となるのではないかと思っています。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 19番、増田喜代子議員。



◆19番(増田喜代子議員) 先ほど落としてしまいました。3回目の質問、1点だけお願いいたします。ウについて、当面、先ほどもお考えがないというふうに理解しました。しかし、私は子育て中の皆様から、雨の日も安心して遊べるところがぜひ欲しい、つくってほしいとの声をたくさん聞いております。今後、子育て日本一の裾野と言われるような、全天候型の遊び場づくりは必要と考えます。研究していただくように要望いたします。



○議長(大庭敏克) 要望でよろしいですか。



◆19番(増田喜代子議員) 要望で結構です。

  それでは、おおむね了解いたしましたので、これで私の質問を終わらせていただきます。



○議長(大庭敏克) 18番、大川節子議員。



◆18番(大川節子議員) おはようございます。この一般質問が今期最後の一般質問になりますので、市長初め当局におかれましては、前向きな答弁を期待いたしますので、よろしくお願いいたします。

  私は、今回、大きく3点の質問を用意をいたしました。その中の1番の市営住宅の整備についてであります。これは、人間が生活していく上で大切な衣食住の住の部分に当たるわけでありますけれども、この質問について、私も何回か過去において質問をいたしてまいりました。その中で当局のお答えは、現段階ではまだ考えていないというようなそういう答弁でございましたけれども、やはりこの市営住宅につきましては市民が大変に希望している、そういうものであります。裾野市の現在市営住宅といいますと、4カ所あるわけでありますけれども、舞台、柳端、上原、稲荷団地と、この4カ所なのです。そのどれも、稲荷団地を除きまして、建築されてから35年あるいは36年経過しているものがあります。耐震の面も非常に心配になるわけでありますけれども、そうした点をどのように考えているのか。また、これから高齢化になってきまして、また若い方たちも大変、中間世代とは違いまして、給料も安いということから、私のもとにも市営住宅をというそういう要望があります。県営住宅もあるということは承知しておりますけれども、県営住宅もやはり市営住宅と同じように申し込み制でありますので、利便性からいえば、やはり市営住宅をきちっと整備していくということの方が、私は大事ではないかなというふうに思いました。

  当局のお考えといたしまして、(1)としまして、老朽化した3カ所の市営住宅を統合して建てかえる考えはないかどうか。舞台団地につきましては、現在裾野市としましても、深良新駅を設置ということで、市民グループが期成同盟をつくりまして、運動を今起こしております。そういう中で面整備をしていくには、この舞台団地もいずれ移転をしなければいけない、そういうことになってくると思うのです。それから、柳端団地におきましても、やはり老朽化しております。ですから、そういう点についても、この市営住宅をばんそうこうを張る的な修繕、修繕ではなく、できれば新しく建てかえていくことの方が、耐久効果があるのではないかなというふうに考えておりますので、この点について当局のお考えを伺いたいと思います。

  それから、(2)番といたしまして、高齢者、身障者対応の福祉住宅をどのように考えておられるのか。やはり先ほど申し上げましたように、これから高齢化になってきます。また、高齢化になりますと、体のあちこちぐあいの悪い方も出てきます。そういう点から、高齢者、身障者に対応する福祉住宅の考え方について伺うものであります。

  (3)番といたしまして、住宅のマスタープランにある共住の普及、推進についての具体的な進め方について伺うものであります。これについては、裾野市で先般出されました、裾野市住宅マスタープランというのを出されました。その中に、共住の普及、推進という項目があります。そこで、コープラティブハウスやコレクティブハウスなどの共住をテーマにした新たな住まい方の具体的な事例を収集するとともに普及に努めますという、そういう項目が出ています。そして、NPOやボランティア団体などと共同してグループリングに努めて調査もし検討もしていくというそういうことなのですけれども、一体どのような進め方を考えておられるのか、これについて具体的にお答え願いたいと思います。

  (4)番といたしまして、やはりこれは国で進めているシルバーハウジング事業の活用でありますけれども、これもやはりこのマスタープランの中に出てきております。市営住宅の供給についても検討すると、こういうものに対して市営住宅としても供給していくというそういう考え方があるのかどうなのか、市の考え方を伺うものであります。

  次に、大きく2番の市営墓地についてであります。この市営墓地につきましては、私の同じ所属する党派の先輩議員からも連携的に、これは代々変わるごとにこの市営墓地というのは訴えてまいりました。現在の議員であります高実子議員も、この市営墓地については訴えてきておりました。そういうことで、市民の皆様方から、現在は裾野市の寺院に所属しない方、よそからの転入者も増えてきております。そういう方々が、大変に宗派を超えての無宗派の市営墓地というものを非常に希望しておりました。そういうことで、今回18年度から20年度にかけての短期実施計画の中で実現していただけるという市長の決断に対しましては、大変に感謝をするところであります。18年度は調査を行う計画ですけれども、その進捗状況はどのようなものであるのか、これについて伺うものであります。

  (2)番といたしまして、以前市長は、市営墓地は地区墓地を考えているとの答弁をされております。その考え方を貫いていかれるのかどうなのか、これについても伺います。

  次に、(3)番といたしまして、私は単なる墓地だけではなく、遊具とかあるいは休憩所があるそういう公園墓地、こういうものがよいのではないかなというふうに考えます。近隣にあるような、公園墓地として大規模な公園墓地がありますけれども、そういうものではなく、簡単に遊具や休憩場があるようなそういう公園墓地を考えられないかどうか、伺うものであります。

  大きく3番の下水道料金の見直しについてであります。これにつきましては、昨日の委員会審査の中で、大変に下水道に対しての理解者も増えてきまして、接続者が増えてきているということでありますので、私はこれに対して、接続者が少ないことになりますと、流域下水道の裾野市の負担金というものも増えてきますので、そういうことから、皆様方の市税を大切に使っていくという意味で、このことについて質問を用意いたしました。しかし、昨日の審議の中でおおむね皆様方の理解が増えてきて接続者も増えてきたというそういうお答えをいただいておりますので、これについては答弁は要りませんので、よろしくお願いいたします。

  以上で1回目の質問を終わります。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  市長。



◎市長(大橋俊二) 大川議員のご質問にお答えいたします。

  まず、1の市営住宅の整備につきましては、建設部長より答弁いたします。

  次に、2の市営墓地についてであります。(1)及び(3)につきましては、企画部長よりお答えいたします。

  (2)につきましては、現在調査委託しております裾野市墓地整備にかかわる調査の結果に基づき、建設場所、規模及び計画から実施、完成、販売までの計画等を決定していきたいと考えております。墓地の規模につきましては、事業を早期に完了させ、市民に墓地の提供を早くしたいという考え方から述べてきたものでありますが、調査結果によっては、地区墓地の規模は大きくなることも想定されますので、規模が大きくなる場合でも、墓地の提供を早期に実現できるように、さまざまな手法を検討することを前向きに考えております。



○議長(大庭敏克) 企画部長。



◎企画部長(中野光) 大川議員のご質問にお答えいたします。

  2の市営墓地の(1)の調査でありますが、短期実施計画にもありますとおり、裾野市墓地整備にかかわる調査、これにつきまして、本年の6月に業務委託をいたしております。進捗状況にいたしましては、資料の収集、整理、現況把握まで行っており、進捗率といたしましては、30%程度であるということでございます。今後の作業の進捗につきましては、必要な資料がそろったことでもありますので、迅速に進行していくというふうに考えております。

  それから、3番の遊具や休憩所のある墓地でございますが、現時点では、詳細な施設計画はしておりません。施設の種類、規模等につきましては、明確なことをお答えする段階ではございませんが、せせらぎや子供がちょっと遊べるような公園、それから休憩所等につきまして、管理上の問題もございますが、これらのことについて検討を行い、整備をしていきたいというふうに考えております。

  以上であります。



○議長(大庭敏克) 建設部長。



◎建設部長(宮崎愼一) それでは、私の方から、大川議員の大きい1番の市営住宅の整備についての(1)、(2)、(3)、(4)についてお答えさせていただきます。なお、(2)、(3)、(4)につきましては、一括でお答えさせていただきますので、ご了承願いたいと思います。

  それでは、(1)番の老朽化した3カ所の市営住宅を統合し建てかえる考えあるかということでございますが、現在当市としては、柳端橋のかけかえに伴う道路改良について、柳端団地の一部の建物が道路改良の範囲内に入る予定です。建てかえについては柳端団地から行う予定で、建設場所については、今のところ、同団地内を原則として考えていますが、残敷地の形状や空き家の進行状況によっては、移転の可能性もあります。舞台、上原団地につきましては、柳端団地の計画後になる予定です。したがいまして、現時点では、3団地の統合は考えておりません。

  続きまして、(2)、(3)、(4)、一緒にお答えさせていただきます。今後建設する市営住宅については、高齢者、身障者対応も考慮し、すべての人にやさしいユニバーサルデザインを取り入れていく予定です。また、共住シルバーハウジング事業の活用等については、具体的に協議、検討は、今の段階としては行っておりません。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 18番、大川節子議員。



◆18番(大川節子議員) それでは、今お答えをいただきました市営住宅についてからいきたいと思います。

  今建設部長の方からは、3つの団地を統合しての考え方はないというそういうお答えでありました。私はこの点について、やはり35年以上たっている、そういう耐震もしていかなければならないというそういうこと、東海地震も心配されていますし、その中で本当に悪いところを修繕して使っていく、これも大事な考え方かもしれません。しかし、長い目で見た場合には、やはり建てかえていく方がいいのではないか。その考え方は、年をとりますと、今の団地、稲荷を除いて3カ所ありますけれども、そこはいずれも交通の便も大変に不便だというふうに思います。年をとりますと、なかなか車の運転もできなくなってくる。そして、人を頼まなければならなくなってくる。そんなことから、できれば私は、今ある稲荷団地、ここに3棟をまとめるという考え方です。

  といいますのは、やはり年をとりますと、足腰も非常に動きづらくなってくるというそういうことから、だれかを頼まなければならない。そういうことから、頼らなくても自分で動けるようなそういう自立した生活ができるようにということで、稲荷団地を提案するものであります。といいますのは、稲荷団地は、駅も近いです。それから、病院も近いです。郵便局も、買い物も、病院も近いです。ですから、あそこに、当初は、今1棟しか建っておりませんけれども、もう一棟建てる、そういう計画でありましたね。敷地があいておりますので、できればそこにまとめて、そして1階に高齢者、障害者対応の住宅、そして2階、3階には健常者、若い方たちなんかが入るようなそういう市営住宅を建てていったらどうかなというふうに考えています。そういうことから、この今ある老朽化している市営住宅を1カ所に稲荷団地にまとめるという考えはないか。これについてもう一度市の考え方を伺ものであります。

  それから、(2)から(3)、(4)についてまとめてお答えをいただきましたけれども、プランですから、必ずしも実施しなければならないというそういうものではないと思います。しかし、せっかく住宅マスタープランを立てたわけであります、つくったわけであります。それで、私なんかが前に市営住宅の件で質問したときに、今ある民間のアパートを古くなったところを借り上げ方式か、あるいは家賃補助方式をとったらどうかというそういう提案もいたしましたけれども、住宅マスタープランができてから考えていくというそういうお答えをいただいております。そういうことから、せっかく立てた計画の中で、そういう考えはありませんとか、ユニバーサルデザインを考えていくというそういう答えを1ついただいてあるのですけれども、やはりこれについて、高齢化時代でもありますし、裾野市もやはりそういう点について、急にできるものではありませんので、やはり行政の仕事というのは継続ということが大事になってきます。そういうことから、やはり早目、早目からの計画を立てて、それを机の上に乗せていくという、そして協議をしていくということもぜひ行っていただけたらなというふうに思います。その場になってから市営住宅をということではなく、福祉住宅をということではなくて、今の段階から考えていただけたら大変ありがたいというふうに思います。

  また、実際に私のところに、年金生活者あるいは生活保護を受けられている方で、家に困っているというそういう相談を受ける方もあります。そういう中で、ぜひそんな点も踏まえながら、この市営住宅について福祉住宅というものも考えていかれたらというふうに思いますけれども、もう一度その点について、この住宅マスタープランの中に載せてあるこのシルバーハウジングとか、それからコーポラスとかあるいは共住、これも中にはリビングについてはグループリビングということで共同で使っていくわけでありますけれども、こういうのも一つの市営住宅の方法ではないかなというふうに思います。でありますので、その点についてもう一度、市営住宅について伺いたいと思います。市の考え方を伺いたいものであります。この福祉住宅、それについて伺いたいものです。

  それから、市営墓地につきましては、企画部長の方から答弁をいただきました。順調に6月に業務委託をして、進捗状況は30%ということで、まだ、18年度といいましても4月から始まったばかりでありますので、その緒についたということでありましょう。やはり短期実施計画が18年から20年までの中の実施計画がありますけれども、これが本当に計画どおりにいくのかどうなのか。迅速に行っていくという答弁をいただいたのですけれども、何が入ってくるかわかりませんのでちょっと心配になりますけれども、この計画が短期計画の計画どおりに進んでいかれるのかどうなのか、伺います。

  これで2回目の質問を終わります。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  企画部長。



◎企画部長(中野光) 大川議員の2回目のご質問でございます。墓地計画について、計画どおりしていかれるかどうかということでございますけれども、墓地につきましては、特命事項でもございますので、計画どおり進めていくように努力をしていきたいと思います。



○議長(大庭敏克) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(廣瀬秀保) それでは、市営住宅の整備についての(3)、(4)についてお答えさせていただきます。

  (3)の関連につきましては、共住普及、推進につきましては、新たな住み方として、説明ありましたようなコープラティブハウス、コレティクブハウス等があります。基本的な考え方は、自立して助け合う共同の住まいづくり、いつまでも健康に自分の人生を豊かに過ごすことを目指す住まいづくり、地域コミュニティーと共生する住まいづくり等であります。こうした新たな住まい方を学び、事例を収集し普及に努めるという計画になっておりますので、今後調査研究していきたいと考えております。

  (4)につきましては、シルバーハウジングは、高齢者が自立して安全かつ快適な生活を営むことができるよう住宅と福祉施策が連携を図り、生活相談、緊急時の対応など在宅支援サービスを付加した、高齢化時代の新しい公的賃貸住宅となっております。今後市営住宅を建てかえる場合には、高齢者、身障者対応も考慮し、すべての人にやさしいユニバーサルデザインを取り入れていくよう、建設部と連携を図っていきたいと考えております。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 建設部長。



◎建設部長(宮崎愼一) 私の方から、稲荷団地の関係と、要するに3カ所の市営住宅を1カ所にまとめたらどうかという質問についてお答えさせていただきます。

  確かに新稲荷団地につきましては、平成7年ごろ、2棟をという一つの計画があったと思いますが、稲荷団地は、当初12戸の稲荷団地であったです。そして、その中におきまして、もとの稲荷団地を建てました関係上、ある程度現有数を確保したからという形でそれでやめておりますと同時に、駐車場関係、そういうものがありますもので、それがとれないという形で、今の現有でやめているという形です。

  そして、あと1カ所にまとめたらどうかという質問もありましたが、これが敷地が相当広ければ、1カ所で建たると思いますけれども、大川議員も知っていますように、今の市営住宅の全戸数、これ4団地合わせると129戸あるわけです。それと、今稲荷団地があそこに12戸という形で、あと117戸の団地を建てなければならないというと、117戸というと駐車場117台分ということで、相当広い面積が必要だという形ですもので、今の段階として、面積的な問題からも、いろいろな生活の問題からも、117戸をプラスするということは非常に難しいという形になります。団地がまとまるのはいいですけれども、面積的な問題、そういういろいろな諸問題を抱えると、団地を1カ所にまとめるというのは非常に難しいと思いますので、その点をご了承願いたいと思います。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 18番、大川節子議員。



◆18番(大川節子議員) 18番、大川です。

  市営墓地は、特命事項でもあるので努力していくという答弁いただきまして、ぜひこれについては計画どおり進んでいかれるようお願いいたします。

  それから、市営住宅の点についてであります。先ほど健康福祉部長が答えていただきました答えで、高齢化にもなってきていますし、今後調査研究していくということでありますので、ぜひこれは調査研究をきちっとしていただけるようにお願いをしておきます。

  それから、(1)番の老朽化した市営住宅であります。確かに部長の言われるとおり、117戸の住宅を用意していくというのは、あのスペースでは厳しいかなというふうに思いますけれども、まずそこにもう一棟建てるというようなそういう考え方をぜひ持っていただきたいと思います。やはり駐車場の点もありますけれども、老朽化しているということで、そうすると市の考え方としましては、舞台団地、柳端、それから上原団地、これは35年、36年たっているのですけれども、耐震の面も心配されますが、こういう点についてどのように考えていますか。やっぱり修繕をして、耐震をして、そのままそこでということですかね。柳端については、先ほど部長から、同団地内を考えているけれども、いろんな状況を考えて移転する場合もあるという答弁でしたけれども、舞台団地は、新駅の面整備を行っていくという点から考えたならば、やはりあそこで耐震をし修繕をしていくというのは、私はちょっとむだではないかなと思います。というのは、やはり稲荷のところがあいているので、耐久性も考えて、そこに新しく建てる方が得策ではないかなというふうに考えるのですけれども、いかがでございましょうか。この稲荷団地のもう一棟建てるという計画がせっかくあったわけですから、これをお蔵入りさせるのではなく、また出していただいて、やはり利便性のよいそういう団地をぜひ考えていただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。ぜひとも前向きな答弁を期待いたしますので、答弁をお願いいたします。

  この答弁をいただきまして、今期最後の質問といたします。よろしくお願いします。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  建設部長。



◎建設部長(宮崎愼一) それでは、いい答弁になるか悪い答弁になるか、まことに先に謝っておきますけれども。

  実は、稲荷団地のところにあと一棟ということですが、利便性ということですが、稲荷団地が必ずしも利便性がいいとかそういう問題ではなくして、やはり面積的な問題という形であります。それで、ほかの3団地についても、これは当然建てかえをするという考えでいます。ただ、これ柳端団地から橋の関係でそちらから建てかえをするという形ですので、あくまでもほかの2棟については、多少はおくれますけれども、建てかえをするという形でご了承願いたいと思います。

  以上です。



◆18番(大川節子議員) 了承できませんので、またやります。

  ありがとうございました。



○議長(大庭敏克) 休憩いたします。

                       11時02分 休憩



                       11時15分 再開



○議長(大庭敏克) 再開いたします。

  一般質問を続けます。

  6番、内藤法子議員。



◆6番(内藤法子議員) 皆さん、おはようございます。今期最後の一般質問ということで、私は4年間、よそから来た人間として裾野に来たときの驚きとか、戸惑いとか、そういったものを大切にして、そして裾野市を点検して、そして裾野市を変えていこうというふうに心に思っていました。議員生活も4年半になりまして、そして議会ごとにさまざまなテーマを提言してまいりました。最後に何を選ぶか、私自身一生懸命考えましたけれども、そうだ、裾野に来て最初に驚いたこと、それがまだ解決されていないこと、そのことと、そして新しい住民がどんどん入ってきて、裾野の新しい住民からの悩みの2つを取り上げました。裾野の古きを知って、そして新しきを提言する議員でありたいと思います。私の選んだテーマは2つです。裾野市に温水プールをつくりたい、それからもう一つは、昭和41年から開発されています十里木別荘地、新しい住民の方々から悩みのお手紙をいただきましたので、その2つを取り上げて、今期最後の一般質問にさせていただきたいと思います。

  私は、裾野に来まして、やっと8年がたちました。新しい者の私を迎え入れてくださった地域住民の皆様方にはとても感謝いたしておりますし、裾野というところが、古い人と新しい人の境目というよりは、古い人が新しい人を快く迎え入れて、そしてお互いに知恵を出し合ってこのまちをつくろうよという風土をとてもうれしく思っています。最初に、裾野に来ましたときの大きな驚きの一つは、裾野の財政力が豊か、これはもう市民の皆様も知っていることで、大きな財政力を抱えていながら、義務教育の中学校の一校にもプールがない。これは一体どうしたことかということが、私の大きな驚きでした。体育の義務教育の中で、小学校と中学校、これは当たり前の教育に必要なことです。裾野の中学校を卒業した人が、それぞれ自治体を超えて沼津や三島やいろんなところに高校に行きます。そのときに、裾野の中学校3年間でプールがないことによって立ちおくれた水泳教育について、では高校に行ったときに、「そうだ、君は裾野の子供だから、では体育教育の水泳にはこれだけ足かせをするよね」と、そういった問題ではないわけで、成長段階に応じた設備が必要だと私は思っていました。この驚きをずっと持っていましたので、これを最後に取り上げます。

  大きな1番、老朽化した市民プールを温水プールへというタイトルを上げさせていただきました。これは、私だけではなく、住民、住んでいる人が皆さん思っていることです。裾野市に温水プールが欲しい、全天候型のプールが欲しい、これは多くの皆さんが思っているということを、私はこの4年半で実感してきました。1番に、裾野市のプールが老朽化していること、これは、私調べましたら、昭和37年につくられておりまして、今44歳です。ということは、若いおばあちゃんですと、私は54歳になりました。44年たっているということは、私が10歳の小学校のときに使ったプールを、私の子供世代がやっぱり学校で使って、そして孫世代が使っているわけです。この老朽化したプールをこれは何とかしなければいけないだろうというのが一つに上げられます。

  それから、重ね重ねになりますけれども、市内の中学校のいずれにもプールがないということを貫いてきた自治体です。そして、やっとプールという名前のヘルシーパークのプールがありますが、これは歩行専用になっております。これはこれで市長の思いがあったプールなのですが、今小さい子は、3歳からでも泳げるプールです。泳ぐとしかられるプールということで、そういう意味では、評判がよくありません。

  4番目に、プールは健康づくりの源であり、医療費の抑制効果もできるだろうと私は考えています。

  以上の理由から、裾野市に全天候型の温水プールの実現が切望されています。

  裾野市のNPO法人の水泳協会が、以前にも市長にお目にかかってお願いしたことがあります。そのときに調べたデータでも、県内の自治体で屋内プールが、全天候型プールがない自治体は、裾野だけというデータを市長に訴えておりました。

  そこで、大きな1、これまでの経緯から、実は裾野市でもプールの計画がありまして、一度は設計図ができております。これは体育館の事務室の中に飾られているのですが、私が無理を言ってちょっとコピーをとらせていただきました。こういった、一度は設計図までできている室内プールです。現在の市民プールのところに、こういうプールを建てようということで設計図ができています。屋内型の全天候型です。これまでの経緯で、この計画がとんざした理由を、議員の私ではなく市民の皆様にわかりやすく説明をしてほしいなと思っております。

  それから、大きな1の2、現在の市民プールは、耐用年数がとうに過ぎていると考えております。今後の運営をどうしていくのかをお尋ねします。

  大きな1の3として、プールが欲しいという声にのっとって、現在補助金を出して、ほかの自治体を市民の人が利用するように、裾野市は実施しております。その利用実績と、その実績から、裾野市での温水プールの必要性について当局はどのような議論をしているのか、今後の展望を伺います。

  大きな2番目として、須山地区、十里木住居表示の地番変更について伺います。この地番変更につきましては、地域の人が陳情書というものを8月1日に出しましたので、それを読ませていただきまして質問にかえます。裾野市須山の通称十里木地区は、主として須山4区、東急別荘地、大昭和別荘地を指しますが、従来からの住居表示は山林のころの枝番を用いており、日常生活では別荘地名の町番と混在し、かつ整理もされておらず、非常に不便であります。この地区は現在でも4,000区画近い宅地であり、郵便局や宅配業者も不便をしておりますが、現実に救急車や消防車が目的地の発見に手間取って、問題となった例があります。本件の実施は、法的手続等を伴い多少の日時も必要かと存じますが、実情を調査の上速やかに着手願いたくお願い申し上げますということで、須山地区の民生委員さんのお名前と、富士急別荘地の町内会長さんのお名前、そして別荘地の管理センターの所長の連名で陳情書が出ておりました。

  この中に市民が非常に不安に思っている救急時の対応はどうかということで、十里木地区では、現在200人程度の定住者が住んでいます。その方々が地域に溶け込もうと、毎年十里木別荘地のお祭りなどをしているのですが、その中で住民の人たちがコミュニケーションというこういう冊子を発行しております。この中でも、表紙の表に、別荘地の地番はわかりにくいと書いてあります。                                                                                                                                                    

  住民の方々が地図を持ってきてくださいまして、ちょっとわかりづらいと思いますが、一緒にごらんいただければわかると思います。十里木の入り口に469号線が走っておりまして、ここは大昭和地区とそれと富士急地区の2つの企業が開発したところで、全体が2255番という地番になっております。この地番の入り口に1番があります。1番がありまして、どのように混在しているかといいますと、すぐこれくらいの距離のところが2255番の4723番地です。そして、富士山資料館は453番地、お隣は203番地、グリンパが2427番地、スノータウンは2428番地、この辺にきますと、お隣同士で2539の隣が3829、このあたりが1000番台が分散しているということで、要は開発する都度にしたものですから、非常に混在しております。郵便局の関係者やそれから宅配業者、いろんなところに住民の人たちにお声を聞いてみましたけれども、この地域は電磁波の関係でナビもきかないということで、住民が非常に不安を思っています。この嘆願書は既に回答書が出ましたけれども、その回答書については後に述べさせていただくとして、2の1として、このような住民の要望を市の対応としてどのように受けとめて、どこまで市として実態を調査して研究が進んでいるのか、市民要望や相談に対する市の対応はどのように対応なさっているのかについて伺います。

  2の2として、住居表示、地番変更をする場合、裾野市として障害になる問題点はあるか。例えば費用がかかるとか、実態がどういうプロセスで登記が進んでいくとか、そういった問題について何か問題があるかを伺います。

  これをもちまして第1回目の質問を終わります。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  市長。



◎市長(大橋俊二) 内藤議員のご質問にお答えいたします。

  まず、1の老朽化した市民プールを温水プールへの(1)、(2)につきましては、教育部長より答弁いたします。

  (3)につきましては、平成16年度より実施している市民水泳振興事業は、平成17年度では、前年度対比で約19%の伸びとなっておりますが、この事業は、開始してから2年余りしか経過しておりません。この事業を今後も継続していきながら、温水プールに対する市民の皆様方の要望等を十分考慮しつつ、将来に向け利用計画や運営方法なども含めた中で検討、研究を重ねてまいりたいと思っておりますが、義務教育施設の改築や耐震補強、さらには駅西土地区画整理事業や深良新駅設置事業等もありますので、これらの進捗状況を見ながら判断してまいりたいと考えております。

  2の須山地区、十里木住居表示、地番変更につきましては、建設部長及び消防長より答弁いたします。



○議長(大庭敏克) 建設部長。



◎建設部長(宮崎愼一) それでは、私の方から、大きい2番の須山地区、十里木地区の住居表示についてお答えさせていただきます。

  まず、(1)の関係でございますが、住居表示の整備は、当該地区だけでなく市内外全体の課題でありますが、市としては市街地形成の大規模な面的整備に沿って対応していく方針であり、単独施策として住居表示整備事業を行っていないのが現状であります。裾野市内では、呼子地区が唯一の住居表示を行っていますが、宅地開発での地番整備にあわせて実施されています。また、千福が丘地区南部区画整理地区では事業時に地番整備を行っており、住居表示整備を行っておりません。十里木の別荘地地域より住民表示整備の要望がありましたが、現段階では住居表示整備事業の実施は予定しておりません。

  続きまして、2番の住居表示、裾野市として障害になるのは何かということでございますが、住居表示整備は、整備管理に大きな経費を要します。経費といたしましては、住居表示基本計画の作成で、これ大体2,000万円ぐらい、データマッピング化で6,000万円ぐらい、そして住居表示整備事業、これ100ヘクタール2,500万、そして人件費という形で、約1億1,000万以上のお金がかかるという形でございます。基本的には、市街化区域を対象に行うべき事業としています。したがいまして、住居表示整備事業の実施につきましては、まず市街化区域内の基盤がほぼ整備されている地域を考えていく必要があると考えております。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 消防長。



◎消防長(野際優雄) 十里木別荘地内におきまして、目的地発見に戸惑い全焼をさせたとのことでございますが、そのようなことは聞いてございませんので、改めて調査をしてまいります。

  以上でございます。



○議長(大庭敏克) 教育部長。



◎教育部長(杉山克己) それでは、私の方から、大きい1の老朽化した市民プールを温水プールの(1)、(2)についてお答えさせていただきます。

  最初に、(1)の関係でございます。温水プールの整備計画につきましては、市の主要施策事業を重点的、計画的に推進するための裾野市総合計画実施計画において位置づけをされました。その後、他の重点施策事業との兼ね合いの中から事業実施の見直しがなされる中で、事業が先送りになったものでございます。その事業先送りの過程の中で、温水プールの設置要望に対する対応の一つといたしまして、民間等の温水プール利用要望に応え、施設利用補助、裾野市民水泳振興事業を平成16年5月より実施したものであります。

  それから、2番目のことでございます。現在のプール、先ほど議員さんのお話にもありましたように、昭和37年に開場してございます。ことしで満44年を経過した状況でございます。ただ、私ども市営プールを預かる部門といたしましては、必要に応じてその都度改修工事等を実施をしてまいりました。そういった部分から考えますと、現在の市民プールの使用上では特に問題はないというふうに考えておりますので、当面現在の状況の中で対応してまいりたいというふうに考えております。

  終わります。



○議長(大庭敏克) 6番、内藤法子議員。



◆6番(内藤法子議員) プールに関しましては、これまでも議会の中でたくさん先輩諸氏方々が意見を述べております。昨年度の五竜クラブの代表質問においても現議長が、西小学校のプールをつくりかえるときに、それをストップして、そして全部合わせてつくったらどうかというような提言をしております。私もこの意見に賛成で、北海道に視察に行きましたときに、1年間に1カ月しか使われないプールにお金をかけるよりも、そういうものを全部集約して一つにどうかということを、私どもは実際に見てきて、視察をしてきております。

  私の1回目の質問の中でお尋ねしたかったものの中に、現在中学校教育に全くプールがないということで、裾野の子供に何かデメリットがないのか、改めて教育長に伺います。

  先日、高桑健君が、パンパシフィック水泳選手権大会で日本新記録をとりました。そして、世界選手権に来年出るということが決まっております。彼は、裾野の子供です。裾野に生まれて向田小学校、東中学校を卒業した子ですけれども、こういうすばらしい子供たちが、もっと、もっと裾野にも出るのではないかと期待しているのです。私は、ほかの自治体にいましたけれども、当たり前に中学校でプールがありました。水泳部も市内各地にありました。そして、すばらしく泳ぐ姿を見て、達成感だとかそういったものを身につけながら育ったのです。そういったことに裾野の子供にデメリットはないのか、教育長に伺います。

  プラス、これに関して、では中学校に今さら全部つくれということを私は申し上げているのではありません。先ほど市長もプールが必要だからということで、水泳振興補助ということで、裾野市の市民がほかの自治体で利用できるようにしているということでした。私が調べましたところ、16年に4,082名の方が市外の長泉、三島、清水町のプールを利用しています。そして、17年度、1,300飛躍して5,303名の方が、長泉、三島、清水町を利用しております。これだけのたくさんの方が外で利用するということでいいのかということを尋ねたいと思います。

  また、この5,303の数字ですが、私が市民の方とお話をしていましたら、この数字だけではありませんよと、この補助金を利用せずに直接行って利用する市民もいますということなので、潜在的な利用者はもっと大きいと思います。

  平成16年度に、裾野市は、裾野市スポーツ振興計画というものを立てています。その中で、平成15年に市民の皆さんのアンケートをとっています。そして、裾野市で施設整備で何が一番欠けているかというところで、50%を超える市民がプールが欲しいということを答えています。そのアンケートの結果に従って、この16年度3月にできました裾野市スポーツ振興計画では、屋内型プールを順次整備していくとはっきり明言しております。この計画は、10年間の計画です。16年からもう3分の1、3年がたちました。来年度にもその姿は見えてきません。市民のアンケートをとって市民の声を聞いて、そして審議会の委員の皆さんに練っていただいて、そして計画ができ上がったものが、絵にかいたもちになるような気がいたしております。裾野市は、今とても市税の収入が大きくて、繰り越しもあります。そして、議会でいつも話題になっておりますが、裾野市の方々が、まちをよくしようということで、お亡くなりになった方の遺志とかでで裾野市にどんどん寄附をしたお金が、億単位で残っています。そういう人たちは、貯金をしてほしいのではなくて、おばあちゃんが亡くなった、おばあちゃんが裾野市を愛していた、福祉に役立ててください、形になって生かされるのを望んでいると思います。そういったお金も使いながら、民間の知恵を使いながら、PFI方式も使いながら、この裾野市スポーツ振興計画にのっとった計画をきちんと計画どおり進めていこうというお考えはないのか、もう一度お伺いをいたします。

  それから、十里木の問題についてですが、十里木のことは今の答弁のとおりですけれども、回答書に、要は千福が丘、呼子の事例を見て、開発時にやるものだと、単独ではできないというお答えが出ていました。私はこの十里木の問題は、地番表示を変えるということと、住民が一生懸命嘆願書を出してきたときに、市がどうやって住民の人たちの悩みに応えていくかというもう一つの大きな問題があると思います。この嘆願書を出すに当たって、最初に都市計画室に行ったならば、それは文書で管理室に出せと言われたそうです。管理室に出したならば、それは都市計画室だから持っていってやるよと言われたそうです。回答書には、開発のときしかやれないという答えだけが載っています。この文章の中に、私たちは消防のとき心配なのだとか、そういったプロセスについて対応が全くなされていないのです。このA4判1枚の回答書をどんなふうに受け取りましたかと聞くと、ただ郵送で来ただけですということなのです。なぜ、嘆願書が来たときに、どういったプロセスでどこに悩みがありますかということをもっと聞き取りしなかったのでしょうか。

  そして、回答するときに、今予算がかかる、1億円以上がかかるのだよということを説明してくださらなかったのでしょうか。裾野市として裾野市ができること、市民ができること、そして管理会社ができることを、整理して助言してあげることができなかったのでしょうか。このあたりの対応はこれでよかったのかどうか、もう一度振り返っていただきたいと思います。この回答書をもらった方から、すぐに私にお手紙が来ております。市役所として、公僕としての誠意が感じられない回答書だと、非常に残念だという手紙がすぐに来ました。苦情というのは、受け付けたときに丁寧に対応すれば、お互いにわかり合って、そして説明責任ができれば、おおまか解決するものがたくさんあります。この市民も、今の金額、これくらいかかるということもご存じないはずです。お金がとてもかかることを無理やりやってくれと住民が言っているわけではありません。こういった問題があるから、ここはどうしましょうという話をしたときに、話し合いのテーブルに乗る心づもりがあると思います。これは、十里木の問題だけではなく、いろんな苦情や相談があったときに、市がたらい回しにしたあげく冷たい回答をしたということで、せっかく市民と市役所が、頑張る市民、支え合う関係をつくろうと言っている市長のうたい文句のもとに、今度は逆に背中を向け合う関係になるのではないかということを、私は非常に心配しております。十里木の問題については、今後お住まいの方々と話し合いのテーブルを持って、もう少しわかりやすく、市としてはこれができます、管理会社としてはこういう方向があるのではないでしょうか、住民はこういうことを考えてくださいという話し合いを持っていただけるかどうか、伺います。

  以上で2回目の質問を終わります。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  建設部長。



◎建設部長(宮崎愼一) それでは、内藤さんの方の十里木の住居表示の関係についてお答えします。

                                                                             

  ただ、住居表示の関係については、今現在、これは十里木地区の別荘地内について、これは資産税室で調べたのですが、全部で1,600戸あるそうです。そして、世帯数、住民登録が、18年3月現在、355世帯あるそうです。その数字を頭に入れてもらって、今から話しますけれども。これは、その要望書が来た後、管理会社にいろいろ連絡して、住居表示しますか、しませんかと言った場合、これが全員の総意ではないと。はっきり言って、別荘へ来ているから、なるたけわからないような形で静かに過ごしていきたいと。だから、そういう住居表示をされては困るという方もいるということでございます。管理会社としては、あくまでも住居表示としては、私たちとしては要望いたしませんという形で回答が来ました。確かにこの方たちが、人数は別問題として、3名の方が来て、それが私たちとしては全部の1,600戸の方たちの同意であるかないかというものについて、担当としてはそこら辺がクエスチョンマークだという形でございます。そういう形で、私も聞いてないのですけれども、担当課ではどういう話を話したかわかりませんが、ただ一部の方がやったからそれについて全部それではそのとおりにやろうかといった場合についても、残りの方たちの意見が全然把握されていないというものがありますので、ただ要望書がなされたから、「はい、そうですか」と行政の方としてはやらないこともあります。

  これは、内容的に変わりますけれども、地区要望もそうです。1人の方が要望したから、それではやりましょうかと言っても、ほかの方が苦情言ってくる場合もあります。私たちは、そこら辺をよく把握してもらいたいと言うのです。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 教育部長。



◎教育部長(杉山克己) 中学校での水泳授業にプールがなくて支障がないのかというふうな部分でございます。中学校の授業の関係の中でいきますと、過去の経緯からいくと、プールよりは利用率の高い格技場の建設をということで、そういった中で格技場が建設された経緯がございます。

  また、現在の中学校における水泳授業の関係でございます。須山中学校を除き、1年生だけで年2回で、時数でいきますと、4時間。須山中学校につきましては、1年から3年で年間2回で、時数にいたしますと、4時間というふうな授業時数になってございます。全体の中でいきますと、やはり他の教科、いろんな分野の中からいくと、やはり水泳授業をとる時間帯というものは、今の中では非常に難しいという部分がございます。市営プールまでの往復の時間を考えますと、そういった面では少し不便な面がございますけれども、実際の学校における水泳授業の時数関係の現実から見ると、やはり利用率の高いもの、そしてまた教育委員会全体で考えましても、義務教育の中で特に必要とされる校舎の耐震工事、そういったものが一応の終わりを告げ、現在は体育館の耐震工事あるいはプール関係の工事ということで、いろいろな工事関係がメジロ押しでございます。

  そういった部分で、直接大きな利用、重要視される部分の中での計画の中で、今後におきましてもそういったものを重点的に進めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(大庭敏克) 6番、内藤法子議員。



◆6番(内藤法子議員) それでは、引き続き展開させていただきます。

  今中学校は、年間で2回プールに入るだけとおっしゃいました。高桑君の場合は非常に恵まれた生徒で、ご両親とも水泳のコーチをしていらっしゃって、専ら沼津の水泳クラブに属していたわけですけれども、子供たちは無限の可能性を持っていると思うのです。ご家庭の経済力に反映して、お金がある子供は伸びる、お金のないと言ったら語弊がありますけれども、そこまで投資のできない子供は年に2回しか水泳に親しめられない。私、中学校の3年間というのは、非常に成長過程に大切なときだと思っているのです。なので、そのときに大きく欠けているというのは、44年間放置されてきたのでしょうか。今後も放置するというのは、すごく財政力豊かな裾野市を全国に誇るならば、非常に私は恥ずかしいと思います。全国各地の議員とか自治体の職員とかに聞いてみても、必ず「えっ」という言葉が返ってきます、「それでいいの」という言葉が返ってきます。私もこの疑問が外れません。父兄の方にも聞いてみましたけれども、年間2回というけれども、雨が降ったら1回ですよということを言われます。やっぱりお母さん方も、成長段階に合わせて、小学校のときに泳げなかった、大人でも金づちはいるのですけれども、でも義務教育の体育の中で、中学校1年、2年、3年、ああ、泳げた、やった、みんなで励ましたというそういった関係の教育は必要だと思いますので、この点について、では市長はどう考えるのか、もう一度改めて市長にこの回答を戻します。

  それから、裾野市のスポーツ振興計画というのが16年3月にできていますけれども、これは国が平成12年9月にスポーツ振興法というものをつくりました。これに基づき全国に発信して、国のスポーツ振興計画に基づいて、各自治体が総合計画基本計画に基づいてつくっているわけです。裾野は16年につくりましたけれども、このたぐいではなくて、例えば住宅マスタープランだとか、障害者プランだとかいろいろなものがつくられるのですけれども、何のためにこれをつくって、できないのかということが、非常に私はこの4年半の間、無力に思いました。2,500人の方にアンケートを協力していただいて、そして審議会までつくって、そして市民の声を聞いて、そして市民の人がどのような施設が欲しいですか。1番が室内プール、50.1%、ちょっと下がって次はジョギング、ウオーキングコース、27%、3番目が室内トレーニング施設と、こうやってしっかりと市民の意見を把握したならば、なぜこれが進まないのだろうか。そして、優先課題はあるとしても、先ほど今しかできないと私も提案しました。今財政力が豊かで繰り越す予算もたくさんある中で考えられないか、これもあわせて市長に返事をしていただきたいと思います。

  それから、先ほど十里木の問題ですけれども、部長は、これは3名の個人が申したこととおっしゃいました。私はここに、手元に陳情書を持っておりますが、ここには、裾野市民生委員、そして富士急別荘地町内会長、富士急別荘地管理センター所長と、こういう肩書で書いているものを個人としてとらえられるなら、私たちは、一般の市民は、ほかの陳情書をしたときに、どうすればいいのかなという途方に暮れます。もし受け取ったときにそういう印象があったのならば、なぜそのときに聞いてくださらなかったのかというのがあります。このお三方に聞いてみたら、受け取ったときは、「あっ、それは建築課に回しておくよ」ということで何も聞いてくれなかったということは聞いております。それから、たまたまこの管理センターの所長の印鑑がなかったもので、どうも誤解を呼んだらしいというお話は伺いました。それで、管理センターの所長さんに話を伺ってみましたら、提出する日に社内の稟議の印鑑をもらう順番の時間がとれなかっただけで、管理センター所長としては何ら問題はないと。多少市当局に話した内容と私とでは違うのかもしれませんけれども、今1,200売れて200人が定住しておりますと。それから、隣の大昭和の方は、1,000区画販売して完売ですと。しかし、大昭和の方は、35しか定住がありません。しかし、両方とも、所長さんにしてみれば、市民の声を聞きながら、住民と歩調を合わせて、ただ自分たちだけで解決することではないので、その辺はテーブルをつくっていただければ出ていきたいというふうな話をしておりました。

  私が議員として聞き取ったことと、当局の対応とどちらがどう正しいのか私はわかりませんが、少なくとも住民の人が満足して、市民の声によく耳を傾けてくれて説明してくれるなと思ったならば、こういったことにはならなかったのではないかと思っております。本当に苦情処理というのは非常に難しくて、苦情の中に裾野市の向かうべき方向があらわされることがたくさんあります。

  企業では、苦情をお金で買い取る企業もあります。その苦情の中に裾野市の発展のヒントがたくさんある場合もあります。十里木別荘を一つ例に出しましたけれども、裾野市の市民が苦情や提言や陳情を出したときには、そのことが大きく不満となって残るのか、大きな満足となって理解してくれるのか、そして市の協力者になってくれるのか、2つに大きな分かれ道があります。初期対応、それから中間対応、それから管理職としての対応も含めて、この件についても私は市長が謝ってほしいなどとは思っていないわけで、今後の改善にどうつなげていただけるのかを答えていただいて、私の質問といたします。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  市長。



◎市長(大橋俊二) プールからお答えさせていただきます。

  先ほど教育部長からのお話もありましたが、義務教育の施設の整備は、また他の事業との進行との兼ね合いがありますので、これから関係者の方の意見、考えもお伺いしながら、メリット、デメリット等研究してまいりたいと思っております。温水プールをやらないわけではなくて、やる方向で考えているということであります。

  また、先ほど中学校に普通のプールがないということ、部長がお答えしたかもしれないけれども、アンケートとりましたら、学校でプールより卓球場とか剣道とかいろんなそういうものの施設をつくってほしいと、そういうお答えがあって、中学校のプールがないのです。そういう経緯もあるということをお考えいただきたいと思います。

  それから、繰越金などは次年度以降の予算や基金に充当されるものであり、余っているお金はありませんので、重点施策を優先として予算配分をしていきたい、こういうふうに考えております。



○議長(大庭敏克) 市長公室長。



◎市長公室長(小林哲雄) 市民の苦情等全般的にお答えさせていただきます。

  なかなか苦情については、キャッチボールの中でやりにくい点がいろいろあろうと思います。いずれにしろ、その方々にわかりやすい説明を今後してまいって、そういった苦情は少しでもなくすように努力したいと思います。

  終わります。



◆6番(内藤法子議員) ありがとうございました。



○議長(大庭敏克) 暫時休憩します。

                       11時56分 休憩



                       11時56分 再開



○議長(大庭敏克) 再開いたします。

  休憩いたします。

                       11時56分 休憩



                       13時30分 再開



○議長(大庭敏克) 再開いたします。

  一般質問を続けます。

  3番、二見榮一議員。



◆3番(二見榮一議員) それでは、午前中3人の美女が一般質問いたしまして、毒気にやられたような格好ですが、午後は皆さんに負けないように質問をさせていただきたいと思います。

  きょうは、4つ質問させていただきます。

  まず最初に、深良新駅設置と周辺の整備充実について。この質問は、私が議員になりましてこの4年間できょう6回目の質問になります。今回は3月定例会において、深良新駅の設置と周辺の整備充実についての質問をしてまいりましたが、その後の経過についてお伺いいたします。

  まず1番、コンサルタントに委託し都市づくりの方向で20ヘクタールの基礎調査を進めているが、今年度分はいつごろ終了するのか、お伺いいたします。

  2つ目、計画道路はどのように考えているのか、お伺いいたします。

  3つ目、JR本社との調整結果、要望書に対する回答は、どのようになっているのか。

  4つ目、地元との懇談会実施はいつ実施したのか、お伺いします。

  5つ目、実施した結果をどのように受けとめたのか、そしてどのように展開していくのかをお伺いいたします。

  6つ目、土地権利者との話し合いはいつごろから開始するのか、お伺いいたします。

  次に、大きな2番でございます。介護保険制度の整備充実についてでございます。日本人の平均寿命は、女性85.49歳、男性78.53歳で、女性は21年連続世界1位の長寿国であると言われております。同時に、社会的に活躍している65歳以上の方の比率も高いようであります。先進諸国の中で65歳以上の労働力は、日本の老人が勤勉であることが証明されているわけです。しかし、老齢に伴う健康上の不安もあり、75歳を超える後期高齢者には、どうしても介護保険制度の整備充実が、当然のことながら求められてくるわけであります。

  そこで、お伺いいたします。?、要介護認定者について。ア、65歳以上の認定率は、他との地区との比較をしてどうなのか、お伺いしたいと思います。

  イ、介護度による利用率はどうか、また変化はということは、介護度の高い人の方が多いのかどうかもあわせてお伺いしたいと思います。

  ウ、利用率を高めるための方策。これは、いろいろな方策が行われていると思いますが、確認も含めて、現状の方策がどうなっているのか、お伺いしたいと思います。

  次に、2、介護保険の改正による認定制度で、要支援1、2になった方は何人いるのか。その方々がどのような対応がなされるのか、今回できました包括支援センターへの相談による介護予防はどのように対応しているのか、お伺いしたいと思います。

  3番目、介護保険施設について。介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護養護施設の待機者及び今後の施設計画はどう対応していくのか。なぜこの質問を大事に私は最後にしたのかといいますと、新聞紙上でも言われております。25万床の医療型病床が、この23年には半分になるとも国で言われております。そうすると、行き場のない介護者が出てくるから、裾野市としては今後どのようにこういうようなものをつくっていくのかも含めてお伺いしたいと思います。

  大きな3番、健康推進の三元化に危機ということでございますが、これは健康づくり疾病予防、生活習慣病予防、介護予防の創設ということは、医療保険と地域保険共同で効果な保険活動を進めるものでありますので、平成20年度から、老人保健法、介護保険法の改正により、65歳以上の検診が介護保険の地域支援事業の中で実施されるわけですが、また医療制度改革に伴って65歳未満の検診、保健指導の主体が、医療保険者の国保に移行するわけです。これにより、厚生労働省は、市町村保健師の三元化が起こらないよう、保健師の配属部門の一つに国保があるとの認識に立ち、人事異動の中で一元的な実施体制を維持する必要があるとされております。

  例えば、健康づくり疾病予防については、集団的な健康教育や窓口的な健康相談、地域組織活動等は衛生部門でそのまま行うわけです。生活習慣病対策は、ご存じのように、内臓脂肪型肥満に着目した保健指導の重要性が明らかになったことから、これからは内臓脂肪症候群、メタボリックシンドロームの概念を導入して、予防的な介入を行う、保健指導を医療保険者が実施するということになっております。ということは、やはりこの保険者である行政としてこれからどのように対応していくのかということが大事になってくるわけですから、この質問である平成20年度以降の保健指導実施体制をどのように考えているか、お伺いしたいと思います。

  次に、大きな4、AED、体外除細動器です。これは、平成17年6月定例会で、不特定多数が来場する運動施設、また高齢者が利用することを踏まえて6施設に設置の要望をしたところ、市長からの回答いただき、設置すると言っていただきましたが、残念なことに、1年たって、やっと今年度の6月より6施設に設置されました。現在近隣各市においては、AEDの設置拡大が進められている現状です。当市としても、AEDのさらなる拡大を進める必要があります。

  1番、設置してから現在までにAEDを利用したことがあるのか。あった場合の施設はどこか。

  2つ目、一般市民を対象とした講習には何人ぐらいの市民が受講したのか、また受講者の反応はどうだったのか。

  3つ目、職員への教育の一環として、講習を一番最初に実施したと思われますが、部門別に何人が受講したのか、また受講した反応はどうだったのか、お伺いします。

  4つ目、今後公共施設への設置拡大をどのように考えているか、お伺いします。これも先般の新聞で、静岡市は2年間かけて270カ所に設置するということが発表されました。そのようなことを受けて、当市もいろんなところの公共施設たくさんございますので、回答をいただいて、意義ある回答が出るものと信じて、1回目の質問を終わります。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  市長。



◎市長(大橋俊二) 二見議員のご質問にお答えいたします。

  まず、1の深良新駅設置と周辺の整備充実の(1)、(2)につきましては、湯山副市長より答弁いたします。

  (3)のJR本社との調整結果につきましては、深良新駅の設置という返事はまだいただくところまでには至っておりませんが、JRからは、2,000人以上の利用者があること、周辺整備が確実に実施されることが条件として上げられております。そこで、新駅周辺の地番調査を現在実施しているところであり、その調査結果を受けて、次の段階の調査につきましてJRと協議を進めていきたいと考えております。

  (4)につきましては、地元との懇談会はまだ実施はしておりませんが、なるべく早い時期に実施していきたいと考えております。

  (5)につきましては、地元との懇談会はまだ実施をしておりませんので、受けとめ方につきましてはお答えできませんが、今後の展開につきましては、代表質問でもお答えさせていただきましたが、行政、議会、請願者、市内企業、市民の皆様方等と連携をとりながら、新駅設置について広くアピールしていきたいと考えております。JRはもとより国及び県に対しても、より一層強く働きかけをしていきたいと考えております。早期実現に向けて努力していく所存でありますので、議員の皆様方のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

  (6)につきましては、基礎調査の結果で、おおむね新駅周辺及び周辺整備の関係者がわかってくると思います。この調査結果を踏まえて新駅及び周辺整備計画を立てることになりますので、その後関係者等への説明をすることになりますが、当面は期成会の中で、予測されます土地権利者等の了解をとっていただくなどご協力をいただければ大変ありがたいと考えております。

  次に、2の介護保険制度の整備充実につきましては、健康福祉部長より答弁いたします。

  次に、3の健康推進の三元化危機につきましては、健康福祉部長より答弁いたします。

  次に、4のAEDのさらなる拡大をについての(1)、(3)につきましては、健康福祉部長より答弁いたします。

  (2)につきましては、消防長より答弁いたします。

  (4)につきましては、当初の6施設にAEDを設置いたしましたが、市営プールにも7月の開場にあわせて設置いたしましたので、現在市施設におきましては7カ所の設置となっております。設置の拡大につきましては、学校等を中心に前向きに検討していきたい、こういうふうに考えております。



○議長(大庭敏克) 湯山副市長。



◎副市長(湯山芳健) それでは、二見議員さんのご質問大きな1の深良新駅設置と周辺の整備充実についての(1)、(2)につきまして答弁をさせていただきます。

  (1)のコンサルタントに委託をし、都市づくりの方向で20ヘクタールの基礎調査を進めているが、今年度分はいつごろ終了するのかというご質問でございます。これにつきましては、現在想定する新駅の周辺地域の土地権利者調査、意向調査、整備方針の基礎検討の基礎調査を委託し進めておりますが、業務完了期限は来年の2月末となっております。

  また、(2)の計画道路はどのように考えているかとのご質問でございます。この件に関しましては、駅を建設することになりますと、交通結節点の機能を果たす駅前広場や道路などの都市建設が必要となりますが、今年度はこれらの整備計画の検討作業は行っておりません。整備構想などの検討作業は、来年度以降に行っていくことになります。

  以上でございます。



○議長(大庭敏克) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(廣瀬秀保) 二見議員のご質問の大きい2の介護保険制度の整備充実についての(1)、(2)、(3)、大きい3の健康推進の三元化に危機の(1)、大きい4のAEDのさらなる拡大をの(1)、(3)についてお答えさせていただきます。

  2の(1)のアにつきましては、裾野市の要介護認定率は12.8%、静岡県下の状況は、県平均は14.3%、認定率の高い保険者は芝川町の20.9%、一方低いのは新居町10.1%、近隣市町は、沼津市13.5%、長泉町12.9%、御殿場市11.5%、裾野市は43保険者のうち37番目となっております。

  2の(1)のイにつきましては、裾野市の利用率は80.97%、介護度による利用率は、要支援57.28%、介護1、79.88%、介護2、91.11%、介護3、100%、介護4、86.8%、介護5、79.8%。軽度の認定者の利用率が低い傾向にあります。利用の変化は、前年度と比較しますと、居宅介護の利用率は6.19%の減、施設介護の利用率は3.59%の増となっております。

  2の(1)のウにつきましては、ケアマネジャーとサービスを利用される方とが密にし、適正に合理的なサービスが受けられるよう、地域調整会議等を通じて推進してまいります。

  2の(2)につきましては、要支援1、2は本年7月末現在で144人、その対応については、要支援1、2の該当者宅へ包括支援センター職員が訪問いたします。本人家族と面接により意向を確認した上で、地域包括支援センターが新予防給付としてマネジメント業務を行います。相談による介護予防については、本人、家族等のさまざまな相談を受けて、的確な状況把握等を行い、専門的または緊急の対応かどうか判断してまいります。その相談への対応は、情報提供、指導、他所あっせん取り次ぎ、サービス調整などが上げられます。センター設置後の相談件数は、168件のうち介護予防は2件となっております。

  2の(3)につきましては、市内に所在する介護施設の待機者は58人で、今後の計画については、18年度から20年度までの3期計画では、整備計画はありません。

  3の(1)につきましては、厚生労働省が進めている現時点での医療制度構造改革では、医療費適正化の中長期的対策として、平成20年度から高齢者医療確保法に基づく40歳から74歳の特定健康診査、保健指導が医療保険者に義務づけられます。集団を対象とした40歳から64歳の健康教育、健康相談等については、平成20年度から健康増進法に基づく事業として引き続き市町村が実施します。介護予防のための生活機能評価を、介護保険の地域支援事業として、平成18年度から継続して65歳以上を対象に実施されます。医療改革に伴う生活習慣病対策と介護保険法に伴う介護予防対策事業など市民の健康づくりについて、保健、医療、福祉などの関係部署において、平成20年度以降の保健指導の合理的な運営について検討してまいります。

  4の(1)につきましては、本年5月1日にAEDを設置してから、どの施設でもまだ一度も使用しておりません。

  4の(3)につきましては、職員対象の普通救命講習会は、2月から3月に5回、6月に3回、7月には新規採用職員研修を行い、合計9回実施しました。受講者は、本庁関係職員77名、本庁以外の職員68名、裾野市社会福祉協議会の職員11名で、合計156名となっております。受講したどの職員も、施設を管理していく上で必要なことであると認識し、真剣に受講しておりました。

  以上で終わります。



○議長(大庭敏克) 消防長。



◎消防長(野際優雄) 二見議員のご質問の大きな4の(2)についてお答えさせていただきます。

  一般市民を対象としたAEDの使用方法を含めた普通救命講習は、広報紙等による公募により、5月28日と7月12日に開催いたしました。5月が12名、7月が17名で、合計29名の方が受講されております。そのほか、市職員、市議会議員、防災指導員、体育指導員、市内企業等からの受講依頼もあり、平成18年1月から8月末日までの普通救命講習の開催は19回、総受講者は357名、上級救命講習は3回、43名になっております。

  受講者の反応は、個人差もあり一概には言えませんが、受講時間が3時間以上という長時間であり、専門的な内容も含まれておりますので、応急処置が的確にできるだけの知識や行為をその場で身につけることは困難なことだと思います。常日ごろから反復して勉強し、訓練することにより、万が一に備えていただきたいと思います。

  また、AEDの使用については、一度でも講習を受けていれば、音声誘導により円滑な操作ができるものと期待いたしております。

  以上でございます。



○議長(大庭敏克) 3番、二見榮一議員。



◆3番(二見榮一議員) それでは、最初に新駅の問題からご質問させていただきます。確かに代表質問で、今度のこの新駅については、湯山副市長が責任者で行うということの市長からの答弁があったとおり、湯山副市長がご回答していただいたのは、まさに私は責任を持った、権限移譲された責任のもとでの回答だということで、心強く思いました。

  それでは、2回目の質問を行います。まず、この1番と2番の内容で今副市長からご回答ありましたように、来年の2月までに基礎調査を完了したいのだというような話もありましたが、今年度分の内容については、それなりに計画を立てて進めておられると思いますが、来年度についてもまだまだやることがあると思いますが、再度お伺いしますが、この継続をして必ずスケジュールどおりに進めていくのか、その辺のフォローもされていくのかを、副市長にお伺いしたいと思っております。

  それから、3番、4番、5番、6番については市長からご答弁ありましたけれども、私はこの3番、4番、5番については、実は私ども会派の杉本議員が代表質問でやった内容と兼ね合わせがあるのですが、事業達成の目標の年度はいつか、スケジュールはあるかという代表質問があったわけですが、そのときの回答で、早期にJR、国交省との連携をとっていく。すれ違いの駅を考えているというところまでご回答があったように思います。予算は20億から30億だと言っておりますが、それではここまで具体的なものであるならば、いつまでにしっかりした考えをまとめていくのか、お伺いしたいと思っております。

  それから、同じところで、先ほども回答にありました、行政、議会、請願者との連携についてでございますけれども、地権者、住民との協力を保っていく、各企業への了解をとり応援してもらうと。これも代表質問のときの回答であったのですが、ならば、そのようなことを何をどのように進めていくのか、お伺いしたいと思っております。

  もう一点、新駅設置について、市としても看板等を設置してPRしていくとの回答が、やはりございました。しからば、いつごろまでにどこに設置するのか、お伺いしたいと思います。

  それから、市長、これはJR側が2,000人以上の乗降客が必要条件と言っているということは、何回も聞いております。私もこれ6回目ですから、同じようなことの回答もいただいておりますけれども、前にも言いましたように、2,000人を集めてから新駅を設置ではなく、新駅をつくるために2,000人をどう集めるかということが、大事な観点ではないかと思います。そのためには、人を集めるための構想として、前にも言いましたが、例えば大型店舗の誘致、実はこれについては、もう私の仲間の東京の連中に聞きまして、原宿、渋谷、新宿等の若者が買いに来るようなもの、どういうものがあって、どういう店を出せば人が集まるのだというテナント、また高齢者の原宿とも言われています巣鴨の商店街の方にも聞いてもらっております。例えば、下品な言葉かもしれないけれども、赤い下着が売れていると。そういうようなことを、何かそういうPRするものがあれば、高齢者の人も集まってくれる、人が集まるというようなことも、一つの施設として、テナントとして採用してやっていけば、人が集まることも考えられるのではないかと。

  また、もう一つの点としては、例えば新駅の周辺に、市長、これ一番市長が回答できると思うのです。浜松にあるのです。外科、内科、整形外科、眼科、耳鼻科、小児科、放射線科、こういう診療科を一つのビルの中にどんと入れて、そこで診察に来る顧客を集める診療クリニックを一つのビルの中に入れるというのも、一つの考え方ではなかろうかと思いますけれども、その辺、市長、この考え方についてどうお考えがあるか、ご回答をいただければと思っております。

  次に、2番目の介護保険、大変難しい話だから、健康福祉部長、よく調べていただいてご回答いただいたのですが、私は大変な問題が裾野で起きています。実際の事例を言います。要介護度2の人が、この4月から法改正になったときに、申請し直されたときに、何と要支援2になってしまいました。この方は、施設から出されて自宅で介護しなければいけない。家族の方が親戚も集めて交代で見るような状態にあったわけです。ところが、再度今度3カ月後に請求したら、何と要介護3ですよ、今度。今まで2にいた人が要支援2になって、今度は介護3ですよ。介護3になったら、どうぞ施設へおいでくださいと言って呼ばれて、今は老人保健施設に入っております。ですから、私はこの認知制度という改善をどのようにしていく必要があるかと思うので、これ申しわけない、健康福祉部長、回答してください。認知制度をどのように今度していったらいいか、どのように考えているか、お考えを聞かせてください。

  もう一点、介護予防の推進事業の充実なのですけれども、やっぱり介護者というのは、虚弱や引きこもりがちな高齢者へ、デイ・サービスなどの介護予防事業を実施していく必要があるわけですね、これはもうご存じだと思います。でも、ほかにも多くの事業を進めていくと思うのですが、それならば、介護予防の対策としては、いろんなことやると思うけれども、裾野市としてはこれからどのような考えを持って進めていくのか、ご回答をしていただきたいと思います。実際には、新聞等にもたくさん載っています。介護予防に期待は8割だとか、こういうようなことで新聞紙には毎日のように出ておりますけれども、その辺をお願いします。

  それから、3番目の、これはちょっと難しいのです。私も質問しておいて、自分で申しわけなかったかなと思いますけれども、やった以上は回答いただきたいのが、三元化の問題。三元化の問題は、部長、これ健康診査、保健指導の事業計画は、老人保健法に基づいて事業計画を作成し実施しているということでありますが、どのように進めていくのかということが、一番大きな問題だと思います。また、保健指導の対象者について、健康診査から要指導者に個別通知を行い、健康相談や健康教育に来庁してもらう。通知された本人の判断で来所するので、保健指導実施率はとても低いのだというふうに言われています。それでは、今後アップするためにはどう支援をしていくのかということが大きな問題だと思いますので、ご回答いただきたい。

  3つ目、保健指導の内容について、来庁者に対する個別の相談または指導、集団の健康教育、これグループワークとかやっていると思います。これが3カ月から6カ月の継続した指導で行うことになって実施しているわけですが、今後の支援体制はどのようにしていくのか、お伺いしたいと思います。

  4つ目、保健指導の実施機関について、検診機関や医療機関に委託して行っているはずですが、どのような形態でとっていくのか、ご回答をいただければと思っております。

  次に、4番目のAED、これもこの間、市長と議長も一緒に出たと思いますが、不特定多数の方が活動する場所へのAEDの設置ということは大事だと思いますので、8月18日の老人クラブ連合会主催のグラウンドゴルフ大会においても、何と54チーム320名の高齢者が集まっております。ところが、会場にはAEDが置いてないのです、これだけ普及していながら。やはりこのAEDを会場に持ち出しを、貸し出しでもいいですから、用意するべきと思いますが、その辺お考えをお聞かせ願いたい。

  次に、これも老人クラブだけではなく、例えば少年野球をやる中体連においても、学童の野球においても、貸し出し用を用意していただけないか。今年度も、去年もそうでしたが、高校野球のベンチには、テレビで映っていました、AEDの機械が。やはりそのように裾野市でも対応をしていくべきと思いますが、1、2をあわせてご回答いただきたい。

  これは、教育長になるのか、健康福祉部長になるのか。さっき健康福祉部長の回答の中にありました。学校、小学校9校、中学校5校、大至急設置したらどうでしょう。静岡市では、来年度は中学校に、小学校に全部設置するという方向で動いています。やはり若年層でもAEDは必要なときは必要なのですから、その辺をご検討いただきたい。

  最後に、市民、職員へのAED講習は今後も継続していくのかお伺いして、2回目の質問を終了いたします。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  湯山副市長。



◎副市長(湯山芳健) 深良新駅の基礎調査の進捗状況のお尋ねでございますけれども、現在スケジュールどおりに進んでいるという報告を受けてございます。

  以上でございます。



○議長(大庭敏克) 企画部長。



◎企画部長(中野光) 二見議員の2回目のご質問にお答えさせていただきます。

  新駅の関係でございますけれども、いつまでにしっかりした考えをまとめていくのかということでございます。これにつきましては、新駅を設置するのがJRでございますので、今現在はスケジュールをまとめられるという状況ではございません。そのことから、根気よくJRに対しまして要望して、なるべく早くスケジュールもつけられるようにしていきたいというふうに考えております。

  それから、議会、請願者、行政との連携等について、何をどのように進めていくのか、また看板等をいつごろどこに設置するのかということでございます。これにつきましては、新駅設置促進のために、市内企業、特に市内の大手企業を中心に、設置に対しまして企業として応援協力、その要請を早急にしていきたいというふうに考えております。

  それから、看板につきましては、既に期成会の方で設置をしていただいておりますけれども、ただいま申し上げました企業の協力要請がいただけたならば、裾野市、それから期成会、それからそういうふうな協力をいただく企業の名前を入れたそのような看板を新駅予定地の周辺に設置していきたいということで、既に非常にいい場所に期成会の方で看板を設置してくれておりますので、そこら辺をうまく期成会ともご相談させていただきながら、設置ができればというふうに考えております。

  それから、新駅周辺のいろいろな計画について、議員さんの方から提案をしていただきました。いろいろと考えていただきまして、ありがとうございます。やはり、今後このJRとの調整の中でスケジュールを定めていく中で、整備計画も整えていかなければならないと考えております。その中では、議員さんのご提案の内容につきましても十分に検討させていただきたいと、そのように思っております。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(廣瀬秀保) それでは、大きな2の介護保険制度の整備充実についての関連の質問で2点ほど、大きな3の健康推進の三元化に危機の関連の質問で4点ほど、また大きな4のAEDのさらなる拡大をの関連の質問で3点ほどありましたけれども、大きな2の介護保険制度の整備充実についての質問の1点目ですけれども、認定制度の改善をする必要があると思うが、どのように考えているかにつきましては、介護認定審査会制度は、ご存じのように介護保険法、規則、省令等に基づいて認定調査の結果、主治医の意見書等の内容を踏まえ、2市2町で共同設置し、認定審査会において、公平、公正に総合的な判断で審査されております。このようなことから、介護認定制度を一保険者によってみなすことは考えておりません。

  それから、2点目の介護予防推進事業の充実につきましては、介護予防事業につきましては、特定高齢者施策と一般高齢者施策の大きく2つの事業から成っております。特定高齢者施策の中の訪問型介護予防事業については、閉じこもり、認知症、うつ等のおそれがある高齢者を対象に、保健師等がその高齢者の居宅を訪問して、生活機能に関する総合的に把握、評価し、必要な相談指導を行います。すべての高齢者を対象にした一般高齢者施策については、生きがいデイ・サービスあじさい、地域で行っているふれあいサロン、老人クラブ活動、生きがい教室、寿大学、一人暮らしふれあい給食などの機会を通じて、介護予防を進めてまいります。

  それから、大きな3の健康推進の三元化に危機の関連の質問の1点目ですけれども、健康推進を目的とした保健指導は、基本検診に基づいて実施しています。平成17年度、平成16年度に実施した市民生活実態把握のためのアンケート結果を市民に報告し、生活習慣病予防を啓発するため、保健委員活動に地区講座を取り入れ、集団の健康講座を開催しました。また、医師会と協議し、検診結果から要重点指導者、肥満、高血圧、高脂血症、高血糖の要指導者と、規定の5項目のうち3項目に該当する者を把握し、医療機関や健康推進室で個別健康相談を受けるよう進めておりました。あわせて健康事後講演会や生活習慣病予防講演会を開催し、市民に知識の普及、生活習慣の改善を啓発しております。これらの保健指導の流れを継続するため、平成18年度は、昨年に引き続き2年間、要重点指導者の該当になった者を把握し、個別健康相談、訪問指導を計画しております。

  2点目の保健指導等実施率は低いが、今後どのような支援をしていくかのことにつきましては、保健指導は現状把握、健康課題把握、健康課題解決のための健康教育、健康相談、生活習慣の改善、健康回復維持という順序で実施しております。今後、生活習慣病予防のために、対象者が生活改善をしっかり意識するように働きかけ、来所できる人には健康センターで、来所できない人は訪問により、それぞれの状況に対応する計画であります。保健師は、日常生活リズムや状況について個別健康相談を行い、栄養士が食事介助について指導していく予定であります。

  3点目の今後の支援体制はどのようになるかにつきましては、平成18、19年度は、老人保健法で実施する健康教育のうち、集団教育の期間は特に決められておりません。したがって、健康講座等はほとんど単発で行っております。個別健康教育は、おおむね6カ月で効果を出すような内容で行っております。平成20年度以降は、保険者が40歳から74歳までの対象者に特定研修を実施し、その結果、情報提供、動機づけ支援、積極的支援の3段階での保健指導が例示されていますが、詳細についてはこれから検討していくところであります。

  それから、4点目の保健指導の委託につきましては、保健診査の事後保健指導は、医療機関と健康推進室で実施しております。検診結果につきましては、どの検査値が何の病気に対してリスクが高いか明記されております。医療機関では、検診結果がどのような身体の状態にあるのか、説明をしております。健康推進室では、医療機関と連絡をとりながら、生活習慣病予防のため、生活リズムや運動習慣など生活全体と食事内容をチェックし、改善する必要のある点に自らが気づき、自主的に、そして積極的に取り組めるよう指導します。今後の検診事後保健指導については、対象者選定や指導内容等について検討していきたいと考えております。

  それから、大きな4のAEDのさらなる拡大をの関連の質問でありますが、1点目と2点目をまとめてお答えさせていただきます。グラウンドゴルフ大会や各地区の体育祭、イベント等において貸し出し用AEDにつきましては、前向きに検討していきたいと考えております。

  3点目の職員のAED講習につきましては、今後も継続して実施していきたいと考えております。

  以上です。



○議長(大庭敏克) 教育部長。



◎教育部長(杉山克己) 学校への設置を大至急すべきだというふうなご提案でございます。各小中学校に対する配置につきましては、近隣の状況を見ますと、沼津駿東地区では、長泉町が本年度設置をしております。長泉は、小中学校合わせて5校でございますけれども、夏休みに全教員に対する教育も終わっております。また、三島市も本年度中に配置をするというふうな計画の中で進んでおります。こういった状況を踏まえまして、私ども教育委員会サイドといたしましては、来年度の予算の中で要望していきたいと。そういうことで、できれば19年度に、小学校9校、中学校5校の14校について設置をしていきたいというふうに考えております。

  終わります。



○議長(大庭敏克) 3番、二見榮一議員。



◆3番(二見榮一議員) それでは、一番新しい最後のAEDなのですけれども、教育部長、これリースなのです、今裾野市、買っているのではないから、安いのですよ。来年度まで待っていて死んでしまったら大変なことになってしまうのですよ。やっぱり早期に検討しましょうよ。これはぜひ、私設置していただきたいと。やはりAEDの一番最初の導入のときの言葉が、万が一という効率を考えたら話にもならないかもしれないが、いざ自分自身、身内、知人が心肺停止状態に陥ったとき、なすすべもなく救急車を到着を待っているのか、手短にあるAEDで応急処置をするのか、そんな状況を考えて、やはりAEDというのは拡大を、公共施設はもとより民間施設、そういうところへもこれからは協力要請をしていかなければいけないと思いますので、ぜひ今の学校も、来年度というのはわかりますけれども、予算上の問題ある。ぜひ前向きに、さっきのグラウンドゴルフの老人会の人、85歳や90歳の人がやっていますよ。万が一ということがありますよ。我々60何代の者と違ってあの方たちの方が、大変危険性はまだお持ちになっている方もおります。ぜひ、そういう意味で、来年度、来年度ではなくて、今年度にもぜひ。予算がなければ、市長にうんと言ってもらいましょうよ、それで設置をしていくことをお願いしますけれども、この辺どうですか。副市長、やっていただけるかどうか、回答してください。

  それから、最初に戻ります。企画部長、いろんなものをやっていただけること、スケジュールも聞きましてありがとうございました。だけれども、やらなければだめなのです。やるということが先決なので、きょうも後ろに期成会の皆さんおいでになっているので、どうぞもう一度最後に、絶対やるという、やるよ、進めていくよという回答をひとつしてあげてください。それがきょう、私だけではなく市民の方への回答だと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

  それから、介護保険法は、確かに大変なことあります。しかし、高齢者がいつまでも介護を必要とすることなく生き生きと生活が続けられるよう、また介護が必要となっても、我々ももうすぐ介護保険が必要になってくるかもしれません。住みなれた地域で安心して暮らし続けられるように介護予防事業を推進し、また豊富な知識や経験、そして時間を持つ高齢者と市が共同して、活力ある暮らしやすい地域づくりを進めていく必要があると思いますけれども、これは今回裾野市では高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画等がつくられておりますので、ぜひ積極的に活動を進めることを期待して、要望といたします。

  次に、3つ目、三元化の問題。これが最後の問題でひとつお願いします。健康づくり、生活習慣病対策、介護予防の創設において、医療保険と地域保健共同で、効果的な保健活動が進めていく必要があるということ言われております。例えば、介護予防と生活習慣病で担当課が現在違うのです、裾野市は。もしぷっつりそこで切れてしまったら、どうするのですか。一番心配されることはそこにあるわけです。もっと細かく言いますと、国保と介護保険についても疾病における療養給付については保健医療で行い、検診等については福祉という形で行っているわけですよ。そのためにも、医療と福祉が別々な行動をとっている現状なので、ぜひここで一体化することを希望します。一体化することにより、業務の効率化、合理化、費用の削減、サービスの向上、品質の向上に効果が上がると思われますので、改善の考えはあるか。まず全体を考えて市長、それから業務という人事異動という面で湯山副市長、仕事の面でいろんなことの国保との関連あるから杉山副市長、このお三人に最後にご回答をしていただきたいと思いまして、3回の質疑を終了いたします。



○議長(大庭敏克) 答弁を求めます。

  市長。



◎市長(大橋俊二) 健康推進の三元化に対する問題についてで、現在基本検診等を健康推進室で行っておりますが、今後関係する部署で十二分に協議して、効率的な運営ができるよう検討をしていきたいと考えております。



○議長(大庭敏克) 湯山副市長。



◎副市長(湯山芳健) AEDの早期配置についての大変貴重なご提案をいただいたと思っております。今後そうしたものも念頭に置きながら、庁内で十分に検討していきたいなと思っております。

  よろしくお願いします。



○議長(大庭敏克) 公室長。



◎市長公室長(小林哲雄) 保健師の確保でございます。これは各市同様でございまして、引っ張りだこのような状況でございます。近隣の市では、3名欲しいかなというふうにことしも考えたようですが、募集したところ、1名しか応募がなかったと。幸いにも、当市におかれましては、数名の応募もございました。そういった意味で関係各課と協議しまして、確保できるところは確保してまいりたいなと、このような感じます。

  終わります。



○議長(大庭敏克) 企画部長。



◎企画部長(中野光) 議員さんの強力なバックアップがありまして、後ろに傍聴席の方にも、期成会の会長さん初め役員の方がお見えになっております。地元との懇談会につきましては、日程調整をしまして実施いたしますので、よろしくお願いいたします。



◆3番(二見榮一議員) 以上で終わります。





○議長(大庭敏克) 以上で本日の日程は終了いたしました。

  これをもって散会いたします。

                       14時23分 散会