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静岡県 裾野市

平成15年  9月 定例会 09月26日−委員長報告・討論・採決−06号




平成15年  9月 定例会 − 09月26日−委員長報告・討論・採決−06号







平成15年  9月 定例会




            平成15年9月

         裾野市議会定例会会議録第6号


                        平成15年9月26日(金)
                        午前10時 開 議


 日程第1 第35号議案
 日程第2 追加上程議案の提案理由の説明
 日程第3 報第4号
 日程第4 報第5号
 日程第5 議長辞職の件
 日程第6 選第2号
 日程第7 選第3号
 日程第8 議席の一部変更
 日程第9 議会運営委員会委員辞任の件
 日程第10 議会運営委員会委員の選任
 日程第11 選第4号

〇本日の会議に付した事件…………………………議事日程に掲げた事件と同じ
〇出欠席議員…………………………………………議員出席表のとおり
〇説明のため出席した者……………………………出席表のとおり
〇出席した議会事務局職員…………………………出席表のとおり









             議          事



                       10時04分 開議



○議長(中西基) おはようございます。出席議員は定足数に達しております。

  ただいまから本日の会議を開きます。

  本日の日程に先立ち、市長より追加議案を提出したい旨の申し出がありました。この追加議案について、議会運営委員会を開催願いましたので、その内容及び結果につきまして委員長から報告をお願いいたします。

  議会運営委員会委員長、大庭敏克議員。



◎議会運営委員長(大庭敏克議員) おはようございます。補欠の補欠で議会運営委員長になりました大庭でございます。よろしくお願いいたします。

  市長からの申し出による追加上程議案2件の取り扱いについて、昨日9月25日に議会運営委員会を開催しましたので、その結果をご報告申し上げます。

  追加上程議案につきましては、お手元に配付のとおりでありまして、報第4号並びに報第5号であります。

  議会運営委員会での協議の結果、報第4号及び第5号を本日の日程に追加し、提案理由の説明を市長に求め、質疑、討論、採決を行いたいと思います。

  議員各位のご理解とご協力をお願いいたしまして、議会運営委員会委員長報告といたします。

  よろしくお願いします。



○議長(中西基) 委員長の報告は終わりました。

  お諮りいたします。

  ただいまの委員長報告のとおり、この際報第4号及び報第5号を日程に追加し、議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(中西基) ご異議なしと認めます。

  したがって、この際報第4号及び報第5号を日程に追加し、議題といたします。





△日程第1 第35号議案



○議長(中西基) 日程第1 第35号議案 平成14年度裾野市一般会計、特別会計歳入歳出及び水道事業会計の決算の認定についてを議題といたします。

  初めに、各常任委員会の審査報告を各常任委員長に求めます。

  総務委員会委員長、川畑保範議員。



◎総務委員長(川畑保範議員) おはようございます。それでは、総務委員会委員長報告をさせていただきます。

  本定例会において総務委員会に付託されました第35号議案「平成14年度裾野市一般会計、特別会計歳入歳出及び水道事業会計の決算の認定について」のうちの関係部分について、去る9月5日に現地視察、同18、19日に審査を行いましたのでその概要を報告致します。

■企画部関係

[部長総括説明]

  企画部6室の歳入は3千581万9千円強で、その内容は国・県支出金及び財産運用であります。歳出総額は26億2千489万2千円強となり、予算総額26億6千810万6千円に対し執行率は98.4%でした。

《室別事務事業の概要》

[企画政策渉外室]総合計画に基づき15年度から17年度までの短期実施計画を策定。広域行政については二つの協議会・研究会に参加し研究を重ねました。また、バス利用動向調査事業を実施しました。統計調査については4調査実施致しました。土地開発公社においては引き続き呼子ニュータウンの分譲を行い、演習場対策におきましては12の事業を実施致しました。

[財政室]本年度決算状況は、収入総額193億7千572万8千円、支出総額175億6千680万8千円となり、繰越すべき財源2億9千885万1千円を差し引いた実質収支額は15億1千6万9千円となりました。財政力指数は1.298となり、昭和58年度以降20年連続で不交付団体となりました。また、地方債につきましては本年度21億1千890万円借入、14年度末現在で158億805万8千円となっております。

[秘書室]市長・助役のスケジュール調整や、「市民と語る日」・市長表彰・国際交流事業を行いました。

[生き生き広報室]広報広聴活動事業として、広報すその・市政カレンダー・市勢要覧の発行。無線放送については定時放送・個別受信機の貸出し等を行い、施設整備については親局と屋外子局の整備を行いました。相談事業として行政相談や人権無料法律相談を行い、その他、2002年ワールドカップ公認キャンプ推進事業を5月17日から25日までの10日間、裾野市陸上競技場と御殿場市陸上競技場を使用して行いました。

[男女共同国際交流推進室]フライデーナイト講座・フォーラム・管理職研修等の開催や、市民委員会幹事会・担当者会議を開催し事業の推進を図り、その他、モデル事業やボランティア推進事業・結婚相談事業の支援を行いました。

[情報システム室]国が進めている電子自治体構築を考慮し、ホストコンピュータからクライアントサーバ方式に切り替え作業を行いました。現在、順調に業務移管が進められております。

  次に質疑の概要を報告致します。

[秘書室]

Q:男女共同国際交流推進室に移る予算項目は何か。

A:組み替えは当初予算からでなければ無理とのことで、16年度から組み替える。

Q:海外友好協会の英会話教室の成果は出ているか。

A:2月に英語スピーチコンテスト・日本語スピーチコンテスト・英会話教室発表会を実施し成果を挙げている。

Q:13年度に比べ執行率が下がった原因は何か。

A:13年度は市制施行記念事業等により予算が増加したが、14年度はその分がなくなり予算が少なくなった。執行率の低下は慶弔費の減や市長表彰費の減等による。

[男女共同国際交流推進室]

Q:ボランティア推進事業のNPOへの側面からの支援内容は。

A:市内では5団体登録されているが、資料提供や情報提供を行っている。

Q:ボランティア推進事業委託料は金額に見合う成果が出ているか。

A:事業の推進が図られている。

Q:結婚相談所事業で、うまくまとまらない理由はあるのか。

A:それぞれ事情がある。インスピレーションが大切だと思う。

Q:男女共同参画モデル事業の成果は。

A:上ヶ田地区で2年間継続し、その後も推進委員がPRに努めている。

Q:男女共同参画の啓発やPRの取り組みも大事だが、意識的に女性職員の管理職登用比率を上げていこうという考えはないか。

A:徐々に男女共同参画の視点で検討していかなければならない課題であると考えている。

[生き生き広報室]

Q:声のポストの投函件数のうち提案が1件あったが、その内容は活かされているか。

A:活かされている。

Q:「広報すその」をパソコンで作成するようになったが、それにより変わった点は。

A:掲載依頼や割付をパソコンでできるので早く便利になった。

Q:「広報すその」の1部当たりの単価は。

A:平均で26円25銭。

Q:「広報すその」のパソコン製作は経費節減につながっているのか。

A:印刷業者の作業が軽減され安くできるようになった。

Q:ホームページのアクセス件数が多いが、Eメールでの問い合わせ等にはどう対応しているのか。

A:苦情については担当課に回し、難しい問題については庁内で協議して速やかに処理している。

Q:そのような処理結果をホームページを通じて市民に知らせる考えはないか。

A:本年度ホームページの見直しを実施しており、その中で検討していく。

Q:「広報すその」の配付を新聞折込みにできないか。

A:地区の関係もあり区長と相談しながら考えたい。新聞を複数購読している家庭の取扱いもある。

Q:他市では新聞折込みにして経費削減につながったという事例がある。研究して欲しい。

A:検討したい。

Q:サッカーワールドカップ関係事業で、FIFAの方でかなりの余剰金が出て関係市町村に費用返還したという情報があるが、裾野市の状況は。

A:そのような話はなかった。

[財政室]

Q:新世代地域ケーブルテレビ整備事業等の特定資金公共投資事業債の借入先はどこか。

A:特定資金公共投資事業債は、国の補助金であったものを、財源等の理由により特に市債として取り扱われた。

Q:多くの剰余金が生じ、一方では多額の市債がある。これについてどう考えるか。

A:起債は財源確保というだけでなく世代間負担という意義もある。多額の剰余金の要因は、法人市民税の伸び等によるものである。法人市民税には動きがあり、その把握は難しい。また、歳入が多かった年度は歳出が多く、少ない年度は少なくとはいかない。つまり、年度間調整ということも考えなくてはならない。

Q:財政管理費の需用費の不用額の多くは印刷製本費とのことだが、TKCへの切り替えにより安価になったのか。

A:TKCシステムに切り替えることでページが増えると予想し、実際に予算書は80頁ほど増えた。しかし、印刷は競争見積の結果安価であったということである。

Q:行政コスト計算書の性質別コストのうち、退職金引当金が平成13年度に比べ14年度は市民1人当たりのコストが3倍になっているのは何故か。

A:退職手当組合積立金は資産だが、引当金は負債となる。組合の計算によるが、積立金の増より引当金の増が多かったと思われる。

Q:退職手当引当金繰入は年度末にならないとわからないのか。

A:バランスシートができてからということであり、結果、年度を過ぎてからということになる。

Q:基金繰入の決裁は市長が行うのか。

A:剰余金については自治法上繰入について決められており、決算認定後、市長決裁で繰入を行う。

Q:小中学校建設基金への繰入は考えていなかったのか。

A:以前は耐震補強等の事業を継続し、予算上基金で対応することもあったが、今回についてはその時間もなかった。また、剰余金は財政調整基金にということで、それに積み立てられた。

Q:計画的に基金積立を考えていく必要があると思うが。

A:これからの短期実施計画等をよく検討していきたい。

Q:国有提供施設等所在市町村助成交付金は、平成12年度と13年度では工作物の数量が増えているにもかかわらず価格が減となっているのは何故か。

A:台帳の価格は5年に一度見直され、償却した価格となったためである。

[情報システム室]

Q:情報処理に関する委員会組織はあるか。

A:ホームページに関しては研究会を組織して検討している。システム的なことは情報システム室、コンテンツは生き生き広報室で検討している。

Q:電算事務費のうち14節使用料及び賃借料から12節役務費及び13節委託料へ流用しているが、クライアントサーバシステムへの移行のためか。

A:14年度半ばまでホストコンピュータが稼働していたため、実務面ではこれまでの様式の確保や新たな要望が多かったことと、法改正等もあったため流用した。

Q:クライアントサーバシステムへの移行は当初から分かっていたのではないか。

A:その通りだが、実際に移行を進める段階で各課からの要望が多かったので、14年度の中でできる限り要望を取り入れた。

Q:OA化推進で職員はパソコンによる仕事が多い。メンテナンスはどうなっているか。

A:毎日のようにサポートしている。ハードのサポートは業者に委託するが、その他については殆ど職員が対応している。取り扱い方法に問題も多い。職員のスキルアップのためのパソコン研修を進めていきたい。

Q:国の電子行政推進策は分かるが、数字的にどのような効果があるのか疑問。電子自治体として取り扱う件数を試算していると思うが。

A:市民と行政間の手続きで3万件、行政間のレベルだと2万件という試算が出ている。

Q:TKCのシェアは分かるか。1社独占だと危険性があると思うが。

A:システムは1年で終了するものではない。継続的だとどうしても1社に限られる。都市の規模によって合ったものもあるので、汎用のものがあればそれらも考えたい。

[企画政策渉外室]

Q:御殿場新線建設研究会の内容は実現性のある内容か。

A:新たな交通機関を考えるという設立目的だが、15年度で見直しを検討している。

Q:職員の事務改善提案6件とあるが職員全員が対象か。

A:全職員を対象にしている。

Q:職員の定員削減数7人の根拠は。

A:11年度行政改革の一環としての、12年度から16年度までの定数削減。

Q:ヘルシーパークのバス利用者の数に事業遂行のための基準を設定してあるのか。

A:2人でも3人でも乗ってくれる人がいれば誘客のためにも続けたい。バスの大きさは考える必要があると思っている。

Q:呼子ニュータウンの販売促進のためにも、一部を市が購入し公共施設を建設するなど付加価値をつけてみたらどうか。

A:いろいろな提言を検討している。環境の問題もある。完売に向け早急な対応に努める。

Q:裾野市地下水採取者協議会の採取届出者の日量取水量の集計はあるか。

A:資料はある。

Q:東富士地下水利用対策協議会の湧水調査は年間を通じてできないのか。

A:確認する。

Q:地価公示価格のうち工業地域の価格が前年度比30.6%増となっているが原因は何か。

A:市では把握していない。

Q:企画調整費の13節委託料の不用額が176万5千円ある。当初予算では行政評価300万円、総合計画基礎調査120万円だったが、それぞれいくらで委託できたのか。

A:行政評価104万9千500円。総合計画118万6千500円。

Q:19節負担金、補助金及び交付金の不用額が569万5千300円ある。振興公社施設管理運営補助金と路線バス運行補助金の額は。

A:振興公社は5千291万6千円、路線バス関係は富士急への補助金とユニバーサルデザイン補助金で293万円となり、残りが不用額となっている。

■総務部及び議会事務局・監査委員事務局・会計課関係

[部長総括説明]

  平成14年度の市税収入は、前年度に比較して3億1千826万3千円増の112億273万7千円となっており、伸び率は2.9%で平成9年度以降6年連続して100億円を超えております。特に、法人市民税は日本経済の先行き不透明の中、前年度に引き続き大手企業の業績好調により20億円の大台を維持して25億2千万円となり、過去最高の収入額となりました。

  総務部所管の14年度一般会計支出済総額は13億2千788万円で、前年度に比較して2億9千338万円、18.1%の減と大幅な減額となっておりますが、これは、前年度、大口の固定資産税(償却資産)の過年度還付金があったことによるものであります。

  次に質疑の概要について報告致します。

[議会事務局]

Q:議員の行政視察費が毎年カットされている。歳費が県下ワースト3なので、せめて視察費を過去の1人当たり13万円に戻すことはできないか。

A:行政視察においては個人負担をしている状況もあるので、新年度予算要求では期待に応えられるよう努力する。

Q:議運と議会だより編集委員会の行政視察費が常任委員会に比べ低いが。

A:1人当たりの予算が違うのは確か。16年度予算要求の際は同額になるよう努力する。

Q:事務局に置いてあるデスクトップ型パソコンの利用者と使用頻度は。

A:議員に使ってもらっているが性能が悪く使用頻度は低い。性能の良いものに交換するよう担当部署に頼んでみる。

Q:パソコンは1人1台の時代。議員にも1人1台が望ましいが、せめて会派に1台程度を考えてもらえないか。

A:政務調査費も出ており会派には考えていない。

Q:将来を見越して議場に1人1台設置する考えはないか。

A:放送設備等を先に進めてから考えていきたい。

[総務室]

Q:市民総合保険とはどのような保険か。

A:市が所有・使用・管理する施設の瑕疵、市の業務遂行上の過失に起因し損害賠償責任を負う場合の保険である。

Q:庁舎設備点検保守管理業務委託2千671万円に対して、庁舎管理費の13節委託料は2千865万7千787円だがこの差額は何か。

A:突発的な委託料が入っているため。

Q:物品・印刷物発注に際し単価見積りは毎年実施しているのか。

A:毎年実施している。

Q:庁舎の清掃業務費が13年度に比べかなり安くなっている。理由は。

A:見積り合せを公開で実施した結果。

Q:公用車で事故を起こした職員への対応はどうしているか。

A:人事室と共に職員交通安全会長の総務部長から注意している。また、安全運転管理者として安全運転5則等を守るよう啓発している。

Q:何らかのペナルティを科す必要はないか。

A:物損事故は懲戒ではなく一般的処分にとどめている。損害が大きい場合は文書による注意になる。

Q:広報すそのの配布を新聞折り込みにして経費節減を図っている自治体がある。そのような方法を取り入れて区費を削減したらどうか。

A:各区長から配布物が多いという苦情がある。できるだけ配布物の削減を図っていくが、区費の削減につながるかどうかは疑問。

Q:情報公開で非開示となったものは何か。

A:油脂工場の決算書に関するもの。

Q:不存在は何か。

A:油脂工場の工場稼働日数の資料。

Q:建設工事等契約事務のうち随意契約の金額決定は予定価格を下回っていれば良いのか。また決裁権者は誰か。

A:専決区分による。

Q:随意契約の予定価格に対する契約金額の比率はどのくらいか。

A:94.8%。

[工事検査室]

Q:現場代理人の義務づけがあるが確認しているか。

A:現場代理人は専従であり契約時に提出される。コリンズの登録を採用していれば自動的に分かるが採用していない。契約担当職員及び検査室でもチェックしている。

Q:竣工検査の中で竣工評定をやらない場合もあるのか。

A:簡易な工事や関連工事等は評定していない。

Q:関連工事で検査の金額基準はあるのか。

A:工事は130万円以上が検査対象。関連工事に関しては基準等はない。

[管理納税室・市民税室・資産税室]

Q:法人市民税の課税状況で規模別構成割合の近隣市町の状況は。

A:当市は大手企業が多い。5〜9号法人は80%前後で同様。

Q:納付方法別件数で国保に比べ他の税は口座振替の割合が少ないが。

A:15年度は回復している。

Q:固定資産税関係で家屋総数のうち非木造で非居住用の家屋数は。

A:約3,000棟。

Q:国有資産等の交付金の交納付先はどこか。

A:交付金1千632万7千円の交納付先は国・県の施設であり、三島・長泉は水道施設、富士市はゴルフ場があるため。

Q:平成14年度の裾野市の確定申告は100%か。

A:無申告所得という表にあるように所得税法上申告が必要な方が後から申告することもあり、100%とは言えない。

[人事室]

Q:14年度における臨時職員の増員数は。

A:前年度236名で18名の増。

Q:職員の健康診断のうち便潜血検査の受診率が90%を切っているが。

A:勤務や健康状態の関係が原因と考える。

Q:有所見者が増加しているが、その後の対応は100%か。

A:100%には達していないが相談業務を進めている。

Q:高原研修センター維持管理費の13節委託料で清掃業者が安価だったというが、業者を替えた理由は。

A:以前は富士山資料館の職員に頼んでいたが本年度はシルバー人材センターにしたため。

Q:職員の海外研修を実施しなかった理由は。

A:希望コースが最低の人数枠に達しなかったため行けなかった。

[会計課]

Q:資金運用益が前年度比88.0%減ということだが88%マイナスになったのか。

A:前年度約890万円、本年度約100万円ということ。

[監査委員事務局]

Q:裾野赤十字病院への補助金について事務局はどう考えるか。

A:監査委員事務局は補助金が適正に使われているかどうかをチェックする。補助金自体は公の目的を達成するために補助されていると思う。

Q:赤十字病院の医療機器の購入価格の妥当性についてどう考えるか。

A:監査では適正な見積りをしていると判断している。

Q:赤十字病院は診療科目が減ったり、救急医療も他への転送が多いなど不満がある。監査サイドではそのような部分に意見は言えないのか。

A:法に基づき行政監査もできるが準備に時間がかかり現状では無理。しかし、定期監査等において効果等の行政監査的な監査を実施している。

  以上が質疑の概要であります。

  本委員会に付託されました第35号議案「平成14年度裾野市一般会計、特別会計歳入歳出及び水道事業会計の決算の認定について」のうちの関係部分については、討論もなく全会一致で原案の通り認定することに決しました。審査にご協力頂きました各位に心より感謝申し上げ、総務委員会委員長報告と致します。

  ご清聴ありがとうございました。



○議長(中西基) 厚生委員会委員長、高実子仁議員。



◎厚生委員長(高実子仁議員) おはようございます。厚生委員会委員長報告を行います。

  平成15年度9月定例会において厚生委員会に付託されました第35号議案平成14年度裾野市一般会計、特別会計、歳入歳出決算の関係部分について、9月5日に現地視察、9月9、10日に審査を行いましたので、その概要と結果について報告いたします。

《市民部関係》       部長総括説明

  平成14年度市民部決算概要

  平成14年度の市民部に係る一般会計の予算現額は13億4千697万円、特別会計の予算現額は64億7千794万5千円、合計で78億2千491万5千円となります。支出済額は一般会計が13億2千507万1千円で執行率が98.37%となりました。国保及び老人保健特別会計の支出済額は60億7千656万3千円で執行率は93.80%となりました。

  平成14年度における市民課の主な概要

  市民係においては、平成14年度は特に平成15年8月から本稼働開始しました「住民基本台帳ネットワークシステム」移行のための準備を行ってまいりました。

  年金係におきましては、特に平成14年度施行の地方分権一括法のための機器設置の準備をしました。

  国保係におきましては、14年度の医療給付の状況では、一人当たりでは13.46%の減、1件当たりでは4.57%の減となりました。この主な要因は厚生労働省の取り扱いが平成14年度に限り療養給付費の支払いが11ヶ月分となったことなどによるものです。また、国保税の賦課割合につきましては平成8年度から据え置きとなっておりましたが平成14年度の国保運営協議会において答申を受け大幅な見直しがされました。

  老人保健係での医療給付の状況としては、1人当たりで3.1%の減、1件当たりでは3.8%の減となりました。

  生活環境課は、年4回の交通安全運動を中心に交通安全思想の啓蒙、普及、安全教育の推進を行いました。

  特に安全教育では高齢者や児童を対象にした交通安全ナイトスクールを東地区で開催し、多くの参加を見ました。また、重大事故発生地点での関係者による現場診断も実施しました。

  安全施設の点では、カーブミラーの新設、修繕、防犯灯の整備などを行いました。

  公害関係では光化学オキシダント測定、河川水質検査などを実施いたしました。

  防犯対策については、9月、12月の防災訓練を中心に、自主防災組織の活性化の推進、防災指導委員会の育成に努め、富士山ハザードマップ策定協議会への出席などを行いました。

  環境清掃事業関係では、11月27日に環境推進を目指した第2回環境大会を開催し、多くの市民の参加を見ました。

  畜犬対策事業では狂犬病予防注射、不用犬、不用猫の回収等を行い、新たに適正飼養補助事業をスタートさせました。

  美化センターにつきましては、ダイオキシン類対策特別措置法の施行に伴い、平成13年度事業で整備した飛灰処理施設による飛灰の薬剤処理を開始しました。

  さらに県の補助事業である緊急地域雇用事業として、不法投棄監視パトロールをシルバー人材センターに委託し、不法投棄物の回収などを実施しました。

  以下各課課長の補足説明を受け、審査を行いましたので主なものを報告致します。

[美化センター]

Q 塵芥処理費委託料の不用額は。

A 3年に一度の見直しで改定予定の人材費等の積算結果によるもので見積もりは美化センターで検討している。

Q 事業系のごみ収集の手数料の実態は。

A 600事業所分、3,650tで前年比より増加している。

Q 飛灰の固形化、薬剤等の処理状況は。

A キレート剤で飛灰を固めて埋立処理場に持っていく。同地での検査では数値はクリアしている。

Q 粗大ごみを1t燃やす費用は。

A t当たり3万円。

Q 清掃手数料の収入未済額19万2千円は。

A 個人事業者の自己申告分14件、200?/月以下ならば一般ステーションに地元との契約で出している。

Q 14件に対して督促、集金は誰が行くのか。

A 2件は収納済み、他は電話で督促しているが収入未済となっている。

Q 収集に関し例規集にない明文化の考えは。

A 手数料、例規等に検討していく。

Q ペットボトル33tの委託料518万2千695円の処理委託先は。

A ペットボトルは沼津に本社のある業者で150円/k、トレーは御殿場の業者で320円/k。

Q 不法投棄で自動車等の回収はあるか。

A 年、数件あり、警察に通報し、警察の依頼により処理している。

[生活環境課]

Q 平成14年度、通学路安全対策の具体的な実施は。

A PTA等を含め実施、通学路が多過ぎる、見直しが必要。学校・PTAを含め検討・見直しを教育委員会と打ち合わせた。

Q 交通災害の加入実績が減少しているが。

A 駿東地区全体で2%減少、加入促進をお願いしている。保険制度の充実等、等級の見直しをした。今後も継続していきたい。

Q し尿処理事業で長泉は減っているが裾野は増えているが。

A 長泉町は下水道普及率が60%を超えている為その分少ない。

Q 裾野が量として増えているのはどういうことか。

A 大型処理槽の下水道への切り換えによる汲み取りが増えている。

Q 駐輪場管理委託で自転車の盗難予防等の管理は。

A 盗難の管理はしていない。整理整頓をシルバーに委託している。

Q 交通事故相談の内容は。

A 賠償関係が多い。保険会社が入っていても納得が出来ない場合や、示談の仕方進め方の相談、任意保険に入っていない方が最近多い。

Q 市民110番で苦情、要望、法律相談の主な内容は。

A 野焼き、川のごみ、毛虫、蜂の退治等、職員2名で対応している。

Q 三間堀川、小柄沢川の大腸菌は下水道ができても多い、地域への要請は。

A 小柄沢川のリンは田んぼが多い、家庭雑排水、気候が影響する。数値は増えているので地域へ何らかの形で要請する。

Q 自主防災訓練をやっていない防災会が有るのか。

A 年1回は必ず実施するようお願いしているが強制はできない。

[市民課]

Q 国民年金の免除数が平成14年度は減、その理由は。

A 平成14年度から制度が変わった。従来の本人と世帯主の2名から、配偶者を加え3つの要素がすべてからんで総合的に判断されるようになった。なお年金収納率は70%位。

Q 支所費、委託料の不用額は。

A 富岡支所セキュリティーを委託していたものが用務員が入ったため委託料が不用となった。臨時職員は各支所1名で3名。

Q 国民年金の異動届、還付請求が大幅に減っているのは何故か。

A 平成14年度から3号被保険者が社会保険事務所に窓口が移ったため。

Q 国民健康保険の資格証明書の85名はどういう方達か。

A 納付出来ると思われる方が50%以上ある。1年以上の国民健康保険税を滞納し、相談にも応じない。

Q 払いたくても払えない特別事情はどの様に把握しているか。

A 1年以上の滞納者には特別事情届を提出してもらい、これで把握している。

Q かかりつけ医の推進事業の成果は。

A 重複受診、多受診の方の中から11年度から継続して調査をしている方60名の概ね50%がかかりつけ医を持っているが、その他の方は複数の診療科で受診している。理由として近所のクリニックに義理で通院等がある。

Q 1日人間ドックの実績は。

A 対象者100名に対し100名実施、キャンセル待ちとして115名受付した。平成15年度は120名とした。

Q 老人医療高額医療費の申請率が裾野市では95%、全国平均は69.7%、裾野が良いというのは何か施策を講じているのか。

A 申請は95%の申請率。代理申請、郵送、まとめての申請ができることを合わせて通知している。

  健康福祉部関係について部長の総括説明を述べた後、各課毎の質疑の主なものを報告します。

《健康福祉部関係》       部長総括説明

  平成14年度健康福祉部関係の決算の概要について

  健康福祉部の14年度の決算は、4課室の合計で、予算現額47億2千984万2千円、支出済額45億5千762万5千302円で、執行率は96.36%でした。

  各課、各室ごとの決算の概要について

  健康課の決算総額は、予算現額が、5億8千61万2千円、支出済額が、5億5千732万5千543円で、執行率は、96.06%でした。

  新規事業として、国の法改正に伴い、肝臓がん予防を目的として、40歳からの節目検診対象者に、C型肝炎検査を実施しました。

  社会福祉課の決算総額は、予算現額が、13億6千39万7千円、支出済額が、12億7千341万2千730円で、執行率は、93.61%でした。

  敬老会事業で、70歳以上の敬老者に対し、商工会で発行しております商工券とヘルシーパーク施設利用券を贈呈しました。

  介護保険室については、介護保険特別会計ですが、歳入の予算現額が、13億430万円に対し、収入済額は、13億1千643万1千452円で、収入率は、100.93%でございます。14年度からは、特別対策による保険料の軽減はなく、本来の基準保険料となりました。

  支出済額は、12億6千215万9千881円で、執行率は、96.77%でした。

  児童福祉課の決算総額は、予算現額が、14億8千453万3千円、支出済額が、14億6千472万7千148円で、執行率は、98.67%でした。

  新規事業としては、8月から児童扶養手当事務の権限委譲に伴い、支払い事務、受給資格認定等事務処理を実施しました。

  また、シルバー人材センターで小学校1年生から6年生を対象に、土、日、祝祭日と長期休みを主に、一時預かり事業を開始しました。

  工事関係については、公立保育園5園の耐震診断を実施しました。

  また、西、深良保育園の駐車場増設整備工事を実施し、その際、西保育園については、駐車場用地の一部410?を購入しました。

  更に、水漏れ防止のため、富岡、御宿台保育園のプール改修工事、雨水漏れ防止のため、深良保育園の屋根改修工事と、東、西保育園の保育室内改修と壁の塗装改修工事を実施しました。

  以上で、健康福祉部関係の決算の概要説明を終わり各室課長の補足説明を受け審査を行いましたので主なものを報告します。

[社会福祉課]

Q 社会福祉総務費の流用について説明をして下さい。

A 9節旅費に20万円の流用はDV対策の対応5件分の増、19節負補交に36万7千円は地区民生児童委員協議会の活動の増に伴う流用、14節使用料にDV対策関係の通行料。

Q 旅費20万円5件分の内容は。

A 当初DV対策の旅費がなかった。静岡へ女性を送迎するための旅費でDV関係は関係機関へ何回も出向いて色々な調書を取って保護するため旅費がかかった。

Q 民生委員の証明事務213件の内容は。

A 母子関係や無職証明がよく発行される。

Q 市役所の課税台帳に載っている内容は、民生委員の証明は必要ないのではないか。

A 無職証明が一番困る。転入したばかりの方は内容が不明。民生委員にお願いしている。

Q 高額医療費の貸付76件は昨年から増えているがその傾向は。

A がんが多いと聞いております。

Q ふれあいまちづくり事業の継続性、広がりの問題での課題は。

A 「地域ふれあいサロン」として1区3万円の補助事業、平成14年度から開始、問題点をまとめている。社会福祉協議会に事務委託をしているが地域は限定していない。

Q 在宅高齢者食事サービスを富岳会に委託されているが地域的対応は。

A 利用者から問題は来ていない。委託通りやっていただいている。

Q 食数が多いが業者を増やす事は考えられなかったか。

A 当初入札方式でやったが落札業者がやろうとしたができなかった。

Q 知的障害児福祉のこども療育事業は全体としてどれ位の金額がかかるか。

A 15万円支出している療法士の派遣事業である。

Q 学校の巡回相談で軽度発達障害児への対応を求められたことはないか。

A 1歳6ヶ月から3歳児検診時に母親のグループから要望があり実施している。健康課のメニューにもある。ひよ子の会で対応している。

Q 歳入、民生費委託金2万円はホームレスの実態調査費と説明があったが対応は。

A 市職員が対応した。調査時点では0人。

Q 歳入、生活保護費負担金のうち住所不定の人の対応は。

A 裾野市で病気になった。医療費が払えなく、住所が定まっていないので裾野市で対応した9名は過去から保護をしていた。現在2名で廃止になっている。

Q 民生児童委員の活動で要保護児童の発見通告等67件の処理は。

A 家庭相談員2名がいますが、民生委員からの連絡もある生徒児童については、先生方と連絡を取り相談員が実態調査に入る。67件の処理について全部は把握していません。

Q 外国人高齢者福祉手当の制度の中味は。

A 支給要綱による、市内に在住する満70歳以上、外国人登録1年以上で法務大臣の永住許可が支給要件となっている。

Q ひとり暮らし高齢者訪問事業にヤクルトを配布しているが何%の方に配布しているか。

A ひとり暮らしの高齢者は354名。配布人数を190名として53.6%になる。希望に応じて実施している。

[介護保険室]

Q 居宅介護給付費で訪問介護が13年度より少ない実態は。

A 看護が充実しているため。

Q 介護認定の申請は在宅、施設合わせて1,468人、そのうち認定者814人。認定されなかった方の共通項は。

A とりあえず申請してみようという方々。

Q 認定者の更新は。

A 今年の7月から更新は1年に1回が多くなってきている。但し、新規は6ヶ月、以前は6ヶ月更新だったが実際は1年が多かった。

Q 要介護認定者のうち2号の方の利用に年齢的な問題はあるか。

A 2号の場合特定疾病リューマチや心臓病とか、認定されている疾病者で年齢的なことはなく、同じサービスを受けている。

Q 収入未済額が対前年比133.88の実態は。

A 収入未済額は滞納による、12・13年度は国の特例対策があり少なかった。平成14年度未済者は121名、段階別に第1段階はなし、第2は45名、第3は43名、第4は22名、第5は11名。

Q 対策としてはどんな取り組みがされたか。

A 2年で時効になり、納めたくても納められない、1年滞納すれば、サービス料が償還払いとなる。1年半、2年等期間によりペナルティーがあるので制度を十分説明する。

Q 保険制度の普及、啓蒙は広報以外にないか。

A 特にないが窓口でパンフレットの配付をしている。

Q 介護保険相談員派遣事業の結果は。

A 入所者の話し相手となっているが問題は出ていない。

Q 住宅改修費平成14年度は105件、大幅に件数が延びているが。

A 本来償還払いになっていたが、平成14年4月から受領委任払いになっている。個人は1割負担、業者と市の契約により、業者から9割が市に請求される。

[健康課]

Q 裾野赤十字病院への救急医療対策事業6千万円の支出の内容は。

A 人件費、医薬剤料費、通信費等の1億843万円の3分の2を超えない額で6千万円を限度としている。

Q 精神保健事業の「こころの相談」の相談員は。

A 原医院の精神科医(6回)と沼津中央病院(2回)、森田病院(4回)を健康課で行っている。

Q 精神保健事業の精神障害社会復帰延46人は健康課で行っているのか、それとも病院で行っているのか。

A 健康課で行っている。

Q 母子保健事業の健康診査で3歳児に比べ10ヶ月児が少ないのは。

A 10ヶ月児は1.6歳児健診を控えているため少ない。なお10ヶ月児健診は個別健診。

Q 須山地区リハビリ教室は総括して効果はどうか。

A 効果で良かった部分は、閉じこもり等の人が事業に参加したこと。

Q 須山地区リハビリ教室の40回の開催のあり方は。

A 週1回で40回。1回に2.2人。

[児童福祉課]

Q 放課後児童教室で待機はあるのか。

A 西小学校ではあったが他はない。

Q 放課後児童教室で障害児の住み分けはあるか。

A 小学校に通っている障害児童のみで、富岡第二小学校で2名、深良小学校で1名。

Q それによる経費は。

A 健常者は20名に対し1名の指導員が付くが、障害者は1名に対し1名での対応となってしまう。富岡第二小学校は2名に対し1名の指導員が付いている。

Q 高学年の児童に対して必要性を考えなかったか。

A 高学年は行動範囲も広く地域との関係もあり、社会教育の範囲となる。

Q 保育園での障害児の受入れで線が引かれるのか。

A 保育園は集団生活ができるかを面接しその判断による。

Q 深良保育園での一時保育事業で利用の地域別人数は。

A 西地域で237名、東164名、深良286名、富岡861名、須山3名。

Q 深良保育園での通常の保育に影響はないか。

A 一時保育は利用率が多いので、専門の指導員を増やしている。平成14年は2人、平成15年は3人体制。

Q 保育園の外国人園児27名居るが多い国はどこか。

A ブラジル人が多い。入園当初日本語はわからないが覚えてしまう。

Q 母子福祉の児童扶養手当の収入ラインは。

A 全部支給は150人から107人に減、所得制限の引き上げで一部支給となっている。一部支給額は所得により違うため一概に金額は示せない。

Q 減になった人が居るということか。

A 今迄より減額になっている人は居る。

Q 母子生活支援措置費45万9千892円の内訳は。

A 県交付金と世帯数、入居世帯数、諸経費から算出する。

  <討論・採決>

  第35号議案平成14年度裾野市一般会計、特別会計歳入歳出及び水道事業会計の決算の認定についての内、本委員会に付託された関係部分の討論を行った結果、反対討論及び賛成討論があり起立により採決したところ、賛成の起立多数と認め、よって本案は原案のとおり認定することに決定いたしました。

  以上で厚生委員会の報告を終わります。



○議長(中西基) 休憩いたします。

                       10時51分 休憩



                       11時01分 再開



○議長(中西基) 再開いたします。

  産業建設水道委員会委員長、星野季夫議員。



◎産業建設水道委員長(星野季夫議員) それでは、産業建設水道委員会委員長報告をいたします。

  産業建設水道委員会に付託されました第35号議案のうち、平成14年度裾野市一般会計歳入歳出決算の関係部分及び平成14年度裾野市十里木高原簡易水道特別会計歳入歳出決算、平成14年度裾野市下水道事業特別会計歳入歳出決算、平成14年度裾野市水道事業会計決算について、9月5日に現地視察、9月11日・12日に審査を行いました。

《産業建設部関係》 部長総括説明

  平成14年度一般会計歳入総額193億7千572万8千円に対して、産業建設部関係の歳入総額は、22億9千974万8千円であり、歳入総額に占める構成比は11.9%であります。

  一般会計歳出総額175億6千680万8千円に対して、産業建設部関係の歳出総額は46億2千970万円となり、歳出総額に占める構成比は26.4%であります。

  平成14年度産業建設部関係における各課(室)の質疑の主なものを報告いたします。

[産業振興課]

Q 農業用廃プラスチックとは、又、その量はどの位か。

A 農業用のビニールの適正処理で、量はそれほどない。

Q 認定農業者パソコン研修会の中味は、そして認定者のみか。

A 農業者も情報、税金申告等、農業の大規模化に伴い基礎の研修であり、5名参加し、認定農業者のみである。

Q 非農地証明の10年以上の内容については。

A 農地としての利用がされていない土地で現況が山林化してしまっている様な所、又、宅地の延長で支障のない程度の庭敷地として使用してしまい農転をし忘れてしまった様な場合。但し、他法令に抵触する場合は証明することは出来ない。

Q 農用地利用集積2.52haで利用件数は何件か。

A 大規模農家がなく、農業専門の方に期限を区切り貸付けが安心して貸付け出来る制度である。その件数は13件です。

Q 有害鳥獣パトロールでの被害調査結果はどうか。

A シルバーに依頼し6〜10月、市内にサルが出没ということで巡回しながら対応している。

Q 調査というよりパトロールの方が主体か。

A パトロールが主体で見つけ次第、花火等で追い払ったりしている。

Q 駆除数の多いシカ、イノシシの被害は多いのか。調査の内容は。

A 数量的には確認していないが、スギ、ヒノキの皮、野菜等の被害は相当に上り、毎年増えている。

Q 間伐の減額補正は山林所有者が枠一杯使われても出るのか、お願いしているのか。

A 裾野市の山林樹齢50年以上で、間伐適期を過ぎているため需要が少ない。

Q 間伐材料を出して、土砂流出防止等利用の他はそのままか。

A 未利用資源の活用のため機械等を購入しているが、経済的には採算が合わない。木材価格の低迷にもあるが個人的に使用している人もある。他は土に返している。

Q 間伐利用の土砂流出柵の場所はどこか。

A 深良と茶畑山等。

Q 非農地証明は、農振地域についてどう取り扱うのか。

A 農振地域は別である。

Q 特産品の芝、大和芋、チンゲン菜等、現状をどの様に捉えているか。

A 裾野市は認定農業者16人、専業で生計が立つように考えているが農地が少ない。又、兼業農家が多く財産的保有が多い。市は認定農業者を増やして特産品を生産したいと考えている。

Q 市民農園の全区画を利用。市民要望は多い様であるが、増園の考えはないか。

A 平成15年、梅の里入口に農業学園(親子)にて農業体験をしていただいている。市民要望が多ければ検討したい。

Q マイナス補正が多いのは、どの様な結果でなるのか。

A 人事の予算は職員異動の前であるため、異動後増減がある。

[ヘルシーパーク裾野]

Q 割引券の寿券とは何か。

A 70歳以上の方に敬老会で配付している。収入は社会福祉課から入ってくる。

Q 敬老会に配付しても体の弱っている方は行けないのではないか。

A お年寄り以外、看護に係っている方も使用出来る様にしている。

Q 年間22万人。障害者等の利用はどれ位か。

A データはない。

Q 子供が入りたいという場合、入浴しなくても保護者が入る場合は、どのような方法で入館するのか。

A 子供だけの入館は出来ない。プールも親の責任でお願いしているので保護者も入館料を支払っていただいており、幼児はお断りしている。

Q 家族風呂の利用状況と予約状況はどうか。

A 毎日利用されている。数字的には出していないが、ほとんど予約。

[管理課]

Q 土木使用料の収入未済の原因は何か。

A 住宅使用料の収入未額は市営住宅家賃の滞納額です。

Q 道路後退の件数は何件位あるのか。

A 建築後退は平成14年で1件のみ、17?。

Q 柳端団地の滞納戸数はどの位か。

A 3戸です。

Q 河川・道路改修等については、毎年出される各区からの要望が含まれるのか。

A 要望450件の中の約70%が道水路改修。その中で緊急を要するのが約50%で、要望を中心としたものである。

Q 市営住宅で各団地毎の滞納者数は。

A 柳端3人、舞台6人、上原3人、稲荷2人です。

[建設課]

Q 広域基幹林道は毎年維持管理が必要か。

A 毎年同額位を計上、維持管理をしている。

Q 市単独土地改良事業の不用額で上原水路の箇所と内容は。

A あいの郷西側で、あいの郷と道路からの排水を古川に流す計画、境界不調のため不用となったため。

Q 用排水路11件、生態系ブロック積み、環境への配慮した工事はあるか。

A 他はその様な配慮はない。

Q 河川改良費で、ここでの工事内容は生態系配慮という点からはどうか。

A 泉川支流は生態系ブロック積みで実施している(公文名、鹿島神社の近く)。高村土建下の水路にある。

[都市計画課]

Q 住宅表示の事務研究の状況はどの様になっているのか。

A 呼子団地の住居表示研究をしている。

[市街地対策室]

Q 業務委託の委託費の妥当性の検討はどの様にしているか。

A 設計書に基づき入札に掛け決定している。

Q 以前から同じ業者か。

A 平成13年度と平成14年度では違う業者。

Q 入札には何社応じているか。

A 6社。

Q 用地取得価格?13万円位、その価格はどこからか。

A 基準地点の不動産鑑定から比準し価格を導いている。

Q 土地下落の中で、この金額はどうか。

A 下落に応じた金額を算定している。15年度から不動産鑑定評価をしている。

《水道部関係》 部長総括説明

  本年度未給水人口は、4万9千739人となり、前年度に対し17人、0.03%の増、給水栓は1万7千592栓で前年度に対し376栓、2.2%の増となりました。また、普及率は93.2%で、計画給水人口に対し88.8%に達しました。

  財政状況については、税抜き金額で収益的収支は7億8千788万2千386円となり、前年度に比べ1千69万2千57円、1.4%増に対し総費用6億9千255万2千304円、前年度に比べ507万5千519円、0.7%の減となり、当年度純利益は9千533万82円、前年度に比べ1千576万7千576円19.8%の増となりました。

  資本的収支については、総収入額1億8千643万7千727円となり、前年度に比べ6千342万4千823円、25.4%の減に対し、総支出11億924万5千855円となり前年度に比べ6億1千341万9千886円、22.3%の増となり収支差額9億2千280万8千128円の不足を生じました。これは市役所分庁舎用地取得に係る支出が要因としてあげられます。この不足分については、資本的収支消費税調整金・過年度分損益勘定留保資金及び当年度分損益勘定留保資金で補填しました。

  下水道事業特別会計は歳入総額12億1千329万2千円で総支出額は予算現額12億2千661万円に対し支出済額12億1千329万1千で執行率は98.9%、不用額1千332万円でした。

  質疑内容の主なものを報告します。

[業務課・工務課]

Q ビオパーク関連工事の供用は昨年の夏、10月に配水管の清掃を行っているが、まだ新しいのではないか。

A 管としては新しいが、水が循環していないのでそれを消毒した。

Q 未収金の対応策で残額が3分の1と努力されているが、努力の内容と今後の対策はどうか。

A 滞納整理の成果が表れていると思う。給水停止まで実施している。支払わずに転出された方もある。夜9時を目安に実施している。

Q 有収率が0.3ポイント下がっているが。

A 市内に4,200m石綿管があり、それが原因していると思われる。

Q 消費税の補正の見込み違いは何か。

A 掛けなくても良いものに消費税を予算計上した分です。

Q 原材料の在庫管理は定期的にやっているのか。

A 毎月棚卸をして在庫管理している。

Q 管理では減価償却が28.9%と年々高くなっている原因は何か。

A 償却資産が増えているから。

Q 再検針、未検針について。

A メーターボックスを見る場合、鍵が掛かっていたり、犬が居たり、荷物が置いてあって、検針が出来なかったもの。

〔十里木高原簡易水道関係〕

Q 十里木の有収率が33.9%は低いと思うが。

A 過去から低い。水道事業を委託している会社では当面現状のままとのこと。

[下水道課]

Q 補助対象工事と単独の分け方は何か。

A 管の太い部分は補助、細い部分は市単で行うということ。

Q 単独工事33件は全て入札に掛けているのか。

A この中で関連舗装は、随時本体を実施した会社と随意契約で実施してもらっている。280―2号線等については、緊急の公共枡の設置であり随意契約。

Q 2億1千800万円の内、どれ位が随意契約で実施したのか。

A 5分の1位が随意契約となると思う。

Q 各種負担金は毎年金額が変わるのか。

A 人口等に伴うので変わるが、それ程の差はない。

Q 都市計画、繰出金の不用額2千万円は補正で減額出来なかったのか。

A 繰出金も1回で来る訳ではない。12月頃までに一般会計繰出金が確定すれば良いが無かった。

Q 今後もこの様なことがあるのか。

A その様になります。

  以上、細部について質疑を行いました。

  質疑終了後、討論、採決に移り、本委員会に付託された第35号議案平成14年度裾野市一般会計、特別会計歳入歳出決算及び水道事業会計の決算の認定についての内の関係部分については討論もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり認定することに決定いたしました。

  審査にご協力賜りました各位に感謝申し上げまして、産業建設水道委員会の委員長報告といたします。

  どうもありがとうございました。



○議長(中西基) 文教消防委員会委員長、勝又國重議員。



◎文教消防委員長(勝又國重議員) 文教消防委員会委員長報告を行います。

  文教消防委員会に付託されました第35号議案「平成14年度裾野市一般会計歳入歳出決算」の内の関係部分について、9月5日に現地視察、9月16日には消防本部、9月17日には教育部関係の審査を行いましたので、その審査の質疑の概要と結果について、報告いたします。

《消防本部関係》

  初めに、消防長の総括説明が行われました。

  消防費全体の予算額は、13億3千694万6千円でしたが、人件費を除く予算は、7億7千598万3千円で、執行額は、7億6千594万4千230円で、執行率は98.71%でした。職員数は64名です。

  主な事務事業について

・三市二町の通信指令施設の運用につき、57回の運営協議会などを実施し、平成15年3月18日に運用を開始しました。

・新消防庁舎は、本年3月27日に落成式を行い、防災ヘリコプターの発着訓練や、職員の救助訓練を見学いただきました。

・救急救命士養成をはじめ、8教育8名を教育訓練に派遣しました。

 また静岡県消防長会主催の予防研修を裾野市で開催しました。

・救助技術訓練大会では、水上の部において基本泳法で全国優勝を果たしました。

・火災等通信業務については2,290件で、その内、火災出動は東名高速を含め、26件、救急出動が1,545件、救助出動44件でした。

・施設整備については、消防ポンプ車の更新、消火栓29基・耐震性防火水槽の3ケ所設置、気象情報収集装置、地図等検索装置を整備しました。

・消防団関係については、県消防協会主催の県大会が当市で開催され、800余名の人々が参加しました。

《質疑の主なもの》

Q 市全体の消火栓の位置は、図面上管理されているか。

A 台帳などで整備されている。

Q 水利のないところには、消火栓が必要だが、今後の設計計画は。

A 人家の密集しているところ、人家の増加が見込まれるところに優先的に設置していく。

Q 64名体制で交代勤務、長期休暇が発生した時の対処は。

A 臨時職員を採用し事務職とし、事務職から現場へ配置替えとした。

Q 危険物管理の面で有機溶剤の臭いがするが、予防課で原因追求はできるか。

A 臭いは難しい。危険物の取り扱いについては、立ち入り検査等実施している。

Q 独居老人宅防火診断で、危険と思われる場合の対応は。

A 女性消防団に実施してもらっている。強引に中に入るのではなく、会話での注意喚起が目的である。

Q コミセン関係は防火管理者を設けるように言われているが、講習を受ければ、管理者になれるか。

A 区の中に居ればよいが、消防団員等になっていただくと理想である。

  昨年、団員に講習を実施した。

Q 消防業務無線装置整備事業の基地局無線は。

A 三市二町の指令センターとの関係もあり、新庁舎に合わせ整備した。

Q 消防団の人員増員計画は、本年で完了か。

A 完了である。今後は火防隊・活動支援隊の協力をいただく。

Q 救急救命士の養成についての、署内での人選は。

A 規定はないが、希望した人から人選する。副士長クラスから、40代くらいまでの人を選んでいる。

Q 救急業務で、裾野赤十字病院への搬送実績は。

A 半数近くが市外へ搬送。件数は調べて、後日報告する。

《教育部関係》

  初めに、教育部長から総括説明が行われました。

  平成14年度の最終予算額は29億560万1千円ですが、決算額は27億9千510万8千458円で、執行率96.2%でした。一般会計決算額に占める割合は、15.9%です。前年度と比較しますと、4億1千10万7千994円、17.2%の増となっています。

  その要因は、東小学校屋内運動場の建設、低学年多人数学級を始めとする教育運営の充実・強化のための臨時講師の配置、第58回国民体育大会バレーボール競技のリハーサル大会の執行等によるものです。

  各課・館・室の主要実績事業について

[庶務課]

 西小学校児童急増対策のための校区内人口推計業務。

 小学校各校の保健室のエアコン設置。

 東小学校屋内運動場については、市内初めての地区コミュニティ施設及び防災倉庫との複合施設として建設。

[学校教育課]

 各種補助講師の配置。

 西中学校への図書館司書の配置。

 不登校対策事業として適応指導教室(ふれあい教室)の開設。

 小学校社会科副読本「わたしたちの裾野市」の改訂版の刊行など。

[社会教育課]

 勤労青少年ホーム講座、社会教育関連の各種教室の開設。

 平成13年度から県東部広域事業として実施されている「少年の船」事業への参加。

 生涯学習事業として「宇宙の探求」をテーマにした市民大学の開催など。

[鈴木図書館]

 各種講座・講習会・展示会・映画会の開催。

 図書館資料の整備充実。

 新規事業として赤ちゃんと絵本の出会いをつくる「ファーストブック」を実施。

[東西公民館]

 少年、壮年を対象とした11の公民館講座の開設。

[体育課]

 各種スポーツ教室及びスポーツ大会の開催。

 国体に備え、市民体育館アリーナ床等の改修。

 陸上競技場にエレベーターを設置。

[学校給食課]

 小学校4校の給食室へのエアコンの設置、ダムウェータの補修、給食検収室の増設。

 職員研修として、調理実習、講習会等に参加し、栄養士・給食員の資質の向上を図ってきました。

[市民文化センター]

 自主事業10、共催事業2の催し物を実施。

 舞台音響機器のオーバーホール等も実施。

[富士山資料館]

 資料館講座、常設展、特別展、企画展の実施。

 開館25周年を記念し、シンボルマークの作成、記念誌「25年のあゆみ」を発行。

[国体推進室]

 国体関連各種調査、視察の実施。

 国体啓発用ポスターの募集、500日前イベントの実施。

 7月21日・22日にリハーサルとして、「第52回中部日本6人制バレーボール総合男女選手権大会」の実施。

《質疑の主なもの》

[庶務課・学校教育課・学校給食課]

Q 就学援助費の国庫補助は2分の1になっているか。

A 配分人数の計画を10月に提出し、配分枠が決定される。10月以降の申請についてもその配分枠の中で処理するため、補助率を割ることになる。

Q 東小体育館の建設工事の不用額(入札差金)を、減額補助することは考えなかったか。

A 変更も考えられたし、外溝工事も考える必要があった。

Q 育英資金の貸付けで、採用されなかった理由は。

A 親の収入等、選考基準に合っていなかった。

Q 週5日制になったが、先生が学校に遅くまで残っている。勤務実態は各校で、記録しているか。

A 調査は実施していない。中学校では、部活等で若い先生が遅くまで残っている。

Q 生徒指導・問題行動及び不登校状況の中で、警察の介入はどの程度か。

A 不登校以外は、何件か介入している。

Q 学校給食のカロリーが高すぎると言われているが。

A 文部科学省基準に従っている。個人差に応じた摂取量は、おかず・ごはんで調整コントロールしている。

Q 給食費の単価は、他市と比較してどうか。

A 小学校は県下で真ん中当たり、中学校は西部が安く、東部は高い。東部で中間くらい。

Q アレルギーに対する対応は、何人くらいいるのか。

A 該当者診断18名、代替食14名、弁当3名、他の1名は給食を食べている。

[市民文化センター・鈴木図書館]

Q 文化センターの実績収支比率の61.1%は、他市と比較してどうか。

A 県下平均が50%、全国は40%で、当市は良い方であると考えている。

Q ホールの利用状況が46.9%だが、他市との比較は。

A 沼津市63.8%、三島市56%、御殿場市45.2%、小山町23.8%。

Q 自主事業の収支一覧表はあるか。

A 多少の誤差はあるが、配布する。

Q 不明図書が279冊とのことだが、カードで借りた人は返却しているか。

A 返してもらっている。受付を通さないものが不明になっていると思われる。

Q 西中の図書館司書との、蔵書管理ソフト面での連携は。

A セキュリティの関係で、情報システム室から指導あり。インターネットでの検索システムを考えていきたい。

[社会教育課・東西公民館・富士山資料館]

Q 生涯学習人材登録制度の利用状況は。

A 「for you」に掲載。学校関係で36件、その他で26件の利用です。

Q 生涯まちづくりのモデル事業につき、補助金を出しているが効果は。

A 区民セミナーを受けた後、リーダーシップを発揮していただく。キャベツクラブ、わんぱく遊び塾、和市の太鼓とリズムなどが効果の一部と考えている。

Q キャンプ場を、ゴールデンウィークに利用したいとの声もあるが。

A 希望は承知しているが、実際に利用しているボーイスカウト・ガールスカウトに聞くと、寒くて無理と判断している。

Q 富士山資料館のPRについて、他との連携は。

A 富士山ネットワークなどと連携、産業振興課の観光パンフレットについても、打ち合わせは実施している。

[体育課・国体推進室]

Q 総合市営グラウンドの夜間照明はAグラウンドのみ、その利用状況は把握しているか。

A 金曜日・土曜日が多い。他の平日は比較的空いている。

Q 市営水泳場の利用者が、年々減少しているがその理由は。

A 特定はできないが、子ども数の減少、ヘルシーパーク裾野の活用、他市のプール利用などが考えられる。

Q 市民体育館費の需用費について、他から流用しながら不用額が発生しているが。

A 光熱費、特に電気料が不確定で予算を残さざるを得なかった。

Q 運動公園の野球場と、陸上競技場の芝の養生期間は設けてあるか。

A 設けてある。12月から3月ごろ。陸上競技場の方が短い。

Q 保健体育総務費の雑収入(200万円)は何か。

A 県からの生涯スポーツ振興補助がなくなり、TOTOのくじの団体から補助が来るようになった。

  以上で、質疑内容の報告を終わります。

  質疑終了後、討論・採決に移り、本委員会に付託された「第35号議案、平成14年度裾野市一般会計歳入歳出決算」の内の関係部分については、討論もなく、全会一致で原案の通り可決されました。

  審査にご協力いただきました各位に感謝申し上げ、文教消防委員会委員長報告と致します。



○議長(中西基) 以上で各常任委員会の報告は終わりました。

  なお、報告書の誤字、脱字及び数字の読み違い等につきましては、議長により議事録を修正させていただきます。

  各常任委員長に対する質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

  18番、大川節子議員。



◆18番(大川節子議員) ちょっと教えていただきたいのですけれども、23ページ、今ありました文教消防の中で、救急、赤十字病院への搬送実績で、件数は調べて後日報告するということでしたけれども、何件という報告がありましたのでしょうか。



○議長(中西基) 10番、勝又國重議員。



◆10番(勝又國重議員) 今の質問ですが、まだ届いておりません。



○議長(中西基) 18番、大川節子議員。



◆18番(大川節子議員) この審査については、やはり委員会期間中に報告するのではないでしょうか。そうしないと、審査ができないのではないでしょうか。



○議長(中西基) 暫時休憩いたします。

                       11時34分 休憩



                       11時35分 再開



○議長(中西基) 再開いたします。

  ただいま休憩中に説明がありましたとおり、ご理解いただけますでしょうか。

  以上で質疑を終わります。

  ただいまから討論に入ります。

  討論の通告がありますので、これを許します。

  21番、小澤良一議員。



◆21番(小澤良一議員) それでは、第35号議案、02年度、平成14年度裾野市一般会計、特別会計歳入歳出及び水道事業会計の決算認定について、会派日本共産党を代表して反対討論をいたします。

  まず、決算をどう見るかであります。大事なことは、予算執行が市民要求に照らしてどうであったのか、問題点はなかったのかという点であります。市民要求が十分反映されていなかったり問題点があれば、それはこれから行われる05年度以降の予算編成に生かしていくことが必要であります。

  私たち日本共産党は、大橋市長の進める行政に何でも反対という立場をとっておりません。市民要望を反映した予算づけは評価、賛同しております。ここではるる細かいことは述べません。余り評価し過ぎると反対討論が賛成討論になってしまう要素もありますので、ここでは述べないことにいたします。しかし、そうでないものについては、当然のことながら、それでよしとしない立場です。そういう立場ですから、決算を見たとき大きく3点問題点がありますので、それを述べさせていただきます。

  第1は、裾野駅西区画整理事業について、地権者の反対の声が表明されているのにもかかわらず事業認可を目指して、事業計画を決定する前段として裾野の土地区画整理事業施行条例が強引に制定されたことであります。裾野駅西土地区画整理事業は市長の重要施策事業の1つですが、地域住民にとってはこの上もない歓迎しない事業、言葉を変えて言えば迷惑な事業です。都市基盤整備とか社会資本整備とかの名のもとに都市計画街路などをつくるために、自らの土地を無償で平均2割の提供を強いられるのです。これ減歩と言っております。居住地の移転も強いられ、住みなれた地域やおなじみさんとも別れる状況が時には生じてまいります。家を建築するにも、一定の補償はありますが、全く負担がないわけでなく、不況の中、高齢者を初め地域住民の方々にとって決して軽い負担ではなく、とても歓迎できるものではありません。それだから、住民の方々は区画整理手法による事業をやめてほしいとの声を出し、自らがかかわるまちづくりを考えてほしいと訴えてきました。しかし、市は聞く耳持たずで、住民は施行条例制定を前に、市長に区画整理事業をやめるように訴えました。市長は、嫌な人は事業から除外する旨の表明をされました。住民はそれに基づいて、180名以上の方が区画整理事業から除外してくれるように申請をいたしましたが、除外されないまま事業認可をとったことであります。これはまさに住民無視の行政だと言っても過言ではありません。

  市長は総合計画の後期計画のアンケートで、裾野の顔として駅西区画整理事業を望む声があると表明されましたが、私が区長や区長経験者、あるいは社会活動をしている市民などから意見を聞くと、多額の税金を区画整理事業のために使うことはない、もっとほかに税金を使うことがあるだろうとの声でありました。

  2つ目は、国民健康保険特別会計のことであります。実績調書にも示されていることでありますが、保険税徴収率が毎年度低下する中で03年度より国保税を14.9%を引き上げることが決められ、被保険者、市民にさらなる負担を求めたことであります。実績調書で税徴収率は、元号で言いますが、平成10年度87%、11年度85.5%、12年度84.5%、13年度82.6%、平成14年度81.1%であります。監査委員報告にもこのことについては記載されており、具体的なことについても意見を添えられております。

  国保税の滞納者に対して、被保険者資格証明書の交付や短期被保険者証の交付により納入を促しておりますが、不況の中、徴収は思うようにいかない現状であります。不納欠損額、つまり税金として払わない金額は前年度比57万4,000円増の1,033万6,000円となり、収入未済額、今年度、14年度中に税として入らなかった金額は前年度比4,015万1,000円増の2億7,990万6,000円となりました。収入未済額が増加傾向となったことが決算の数字からも裏づけられているわけであります。

  国保会計は医療費の増加と収入未済額の増加の中で収支は決して楽でない状況でありますが、国保税の引き上げは納税に努力している市民を納税困難な状況に引き込むことになり、結果として滞納者と滞納額を増やし、歳入不足となり、さらに負担の引き上げとなり、滞納者を増やす悪循環のサイクルをつくることになります。自治体の一般財源からの繰り入れを増やし、対応することが求められるとともに、国に対して医療費の助成が減らされてきておりますので、増やさせる方向で特別に措置することも必要だというふうに考えております。

  第3点目は、水道事業会計の油脂工場の土地取得と補償を認めるわけにいかないということであります。特に補償問題では、油脂の転業期間中の従前の収益、所得相当補償額3年間5,467万円は、油脂工場の違法な操業時の収益を前提に補償額を算定している点であります。市当局は違法な操業時の収益ではないと言い張っておりますが、それならば県が改善命令を出したり、市自らが改善勧告をしたりしてきたのは何のためでしょうか。違法がないというならば、操業していても問題はないということになるのではないでしょうか。県や市がそれなりの法的根拠に基づいて行動していることに対して、市の言い分は全く正当性がありません。行政当局が瑕疵ある予算を議会に提出することは重大な問題であります。

  また、市は油脂工場の操業を止めるに当たって、何か油脂側より条件提示をされているのかの議員質問に対して、何もないと答弁されております。情報開示を求める市民に対して市は、長年の化製場に対する懸案事項を解決するに当たり、市が周辺住民からの生活環境の向上と福祉増進のために行った交渉の過程で油脂側より転業計画が打ち出されました、それをもとに、補償費は市の通常行っている基準で算出いたしましたと述べております。これは、市が市民の代弁者である議員や議会に対して、何もなかったということと、それに対して事業計画が出されておりますということの報告とを照らし合わせたとき、これは議員や議会に対してうその答弁をしていることになるというふうに考えます。そして、経営計画を提示してほしいとの代表質問に対して、経営計画の存在を市自らが表明していながら、存在しているかいないかの答弁は避け、その上、情報公開審査会にかけられていることなので答弁は差し控えたいと、全く誠意のない回答に終始しております。これは市政のあり方として問題であります。

  まだまだ言いたいことはありますが、時間の関係上、以上3点を反対討論として述べて、終わります。



○議長(中西基) 20番、大庭敏克議員。



◆20番(大庭敏克議員) 私は、第35号議案 平成14年度裾野市一般会計、特別会計歳入歳出及び水道事業会計の決算の認定について、賛成の立場で討論をいたします。

  大橋市政3期目に入りまして9年目を迎えた14年度の決算でありました。非常に経済状況も不安定な状況の中で、当裾野市の財政基盤が充実し、裾野市始まって以来の立派な決算ができたわけであります。細かいことは申し上げませんが、歳入歳出の差引額は18億892万円余であって、翌年に繰り越すべく財源が2億9,885万円余、そしてこの金額を引きますと実質収支は15億1,007万円余りとなりまして、このうちから財政調整基金には3億円の金額を積み立てることができました。特にこの平成14年度の会計につきましては、企業の努力もあり、法人税そのものが有史以来の増税となったわけではありますが、しかしながら行政努力の成果が十分に認められるものだと思っております。

  第3次裾野市総合計画のまちづくり4本の柱の中で、これを忠実に守り、各種事業を実施してまいりました。そして、ただいま共産党から反対がございました駅前区画整理事業、国保会計、水道会計等につきましても、私どもが、五竜クラブが中心になって進めております本議会におきましても、特に裾野駅西地区区画整理事業では事業計画の認可と事業用地の先行取得、権利者への説明を積極的に取り組んでおります。裾野駅西土地区画整理事業の事業施行条例を制定するとともに、事業計画の縦覧を行い、事業計画案に対する意見書の提出を受け、県都市計画審議会に付議されたのであります。意見書は不採択となりまして、県知事に許可申請を行い、事業計画の決定公示をされております。これらは市民の意見を十分に尊重し、裾野市として将来あるべき方向性に駅前の西地区を導いたということについては大いに評価するものであります。

  これらを評価するに当たり、この事業を進めていかないと、現在の下水道事業、下水道計画はこの担当地域については一切まだ引かれていないわけであります。特に幹線の道路はこの地域を通過しておりますが、駅西地区の区画整理事業が決定しない限り、この地域の下水道計画は一切進展しないわけであります。この計画を進めるとともに、この地域の下水道計画を一日も早く実施し、環境整備を図らなければなりません。この地域の通過しております河川についても、本審査でおわかりのとおり、事業実績にも載っておりますが、大腸菌初め、かなりの値で基準を大幅に超えているわけであります。よって、この駅西区画整理事業については今後とも精力的に進め、一日も早い市民の幸福と環境整備をしなければなりません。

  次に、特別会計の国民健康保険であります。健康保険特別会計では、歳入総額31億1,870万円、歳出総額30億2,188万円余で、執行率は94.2%であり、実質収支は9,683万円余の黒字となっております。少ないのではありますけれども、このうちから2,000万円を基金会計に繰り入れ、健全財政を保とうという姿勢が見られます。本会計は本来ならば独立会計でありますので、他会計から繰り入れ等は認められないわけでありますが、裾野市においては特定事務に係る義務的経費はやむを得ないといたしましても、2億7,000万円以上の繰り入れをしているわけであります。そこで、平成14年度においては国民健康保険税の見直しを8年ぶりにしました。私は15%増といたしますが、先ほど共産党の小澤議員は14.9%、0.1違いますけれども、この辺はご了承願いたいと思います。15%の増税をいたしました。これは8年間で単純計算いたしますと1.25%であります、1年間。物価上昇率並びに経済指数等勘案しますと、8年間なぜこのままにしておいたかというのが私の率直な意見であります。しかしながら、公共料金の値上げというものは、ややもすると野党では絶対にいけないというような風習がございますが、権利を主張するからには義務を遂行しなければなりません。日本の国民は納税は義務であります。よって、国民健康保険にかかわって、診療を受けるのは権利であります。権利と義務は裏腹という考え方を持ちますと、やはりそれ相応の負担をお願いしなければならない。この時期は非常にタイミングのよい時期でありまして、平成14年度見直したことについては大いに成果が今後上がっていくと考えております。

  次に、水道企業会計の油脂工場問題であります。この問題につきましては、水道企業会計の内容は非常に事業計画、そして給水、財政、建設改良工事及び拡張工事の状況はすべて当初予算の計画どおりであります。関係の職員の努力と日夜の汗に感謝するとともに、これからの水道事業が円滑に進むことを願うわけであります。

  そして、長年悪臭で悩んでおりました油脂工場廃業に伴い、この用地を分庁舎として計画するべく、水道事業会計から買収をしたのであります。この問題につきましては、地元石脇区民はもとより、近隣の流域河川の関係住民も大いに喜び、感謝しているわけであります。私は地元の人間として、石脇区民を代表して深く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

  さて、ここで新庁舎の完成を一日も早くお願いしたいわけでありますが、いろいろの事情があるとは思いますが、ぜひ水道部部長を初め関係職員が努力をし、一日も早い完成を願うものであります。

  最後に、予算審査について一言申し上げます、当35号議案は、一般会計並びに特別会計が1本の議案になっております。予算では会計別に議案が提案されております。一部の委員会では、特別会計を反対がするために35号議案すべてが1議員に対しては反対という立場をとらざるを得ないのが現状であります。この方法については、行政当局に申し上げます。各会計についてはおのおのの独自な提案をし、審査を議会に提出するべきだと、このように思うわけであります。

  また、主要事務事業調書を中心に決算審査をしている各常任委員会の中で、この調書の内容を職員は前もってもう少ししっかりと読み、調査し、印刷内容を調べるべきであります。ごらんのとおり正誤表がたくさん出ているということは、審査に向かう職員そのもの、議員の一部もあるかもしれませんが、いかに不勉強であるか、また真剣に取り組んでいないかということであります。

  これらを今後行政当局に望むとともに、議員諸兄にも内容の精査を十分お願いし、平成14年度裾野市一般会計並びに特別会計歳入歳出及び水道会計の決算についての賛成の立場で討論といたします。

  以上であります。



○議長(中西基) 以上で通告による討論を終わります。

  ほかに討論はありませんか。

            (「なし」の声あり)



○議長(中西基) 討論を終わります。

  ただいまから起立により採決いたします。

  第35号議案の各会計決算の常任委員会委員長報告は、すべて認定であります。

  本件を各常任委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

            (賛成者起立)



○議長(中西基) 起立多数と認めます。

  したがって、本案は各常任委員長報告のとおり認定されました。

  休憩いたします。

                       11時56分 休憩



                       13時16分 再開



○議長(中西基) 再開いたします。

  先ほどの大庭敏克議員の賛成討論の発言の中に関しまして発言を求められておりますので、これを許します。

  8番、大庭高志議員。



◆8番(大庭高志議員) 先ほどの大庭敏克議員の発言の中に、五竜クラブを中心に本議会を進めているという文がありましたけれども、本議会は22人で構成されております。決して五竜クラブだけが本議会を進めているわけではありませんので、その辺のご訂正をいただければと思います。



○議長(中西基) 20番、大庭敏克議員に申し上げます。

  ただいまの発言に対しましてご意見がありましたら、お願いいたします。

  20番、大庭敏克議員。



◆20番(大庭敏克議員) 私の発言について異議があるのなら討論で返していただきたいと思います。私は一切取り消しはいたしません。



○議長(中西基) この取り扱いにつきまして議長にご一任願えますか。

            (何事か言う声あり)



○議長(中西基) 暫時休憩いたします。

                       13時17分 休憩



                       13時21分 再開



○議長(中西基) 再開いたします。

  休憩中に、ただいまお話ししましたとおり、議長に一任ということでよろしゅうございますか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(中西基) 異議なしと認めます。

  したがいまして、議長に一任ということに決定いたしました。よろしくお願いいたします。





△日程第2 追加上程議案の提案理由の説明



○議長(中西基) 続きまして、日程第2 報第4号及び第5号を一括して議題といたします。

  市長に提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(大橋俊二) それでは、追加議案について提案理由をご説明申し上げます。

  報第4号及び報第5号につきましては、交通事故による損害賠償額が確定したため、本年8月26日及び9月18日におのおの専決処分をいたしましたので、地方自治法の規定に基づき、報告をするものであります。

  補足説明を消防長よりいたしますので、よろしくお願い申し上げます。以上です。



○議長(中西基) 消防長。



◎消防長(小林哲雄) 私の方から、報第4号及び第5号につきましては消防関係でございますので、私の方よりご説明させていただきます。

  2ページ、3ページをお開き願いとうございます。報第4号については、去る7月18日の夕方、所轄分団が治安維持と防火の巡回後、所轄内の飲食店で夕食をとり、その後ポンプ操法の県大会出場のために訓練を行うため出発しようとした際、図に示されているとおり、左側に駐車してございました相手方の車に接触して、一部を破損させてしまいました。

  次に、5ページ、6ページをご参照願いとうございます。報第5号については、去る7月26日の夕方、救急2号車が沼津市立病院まで救急患者を搬送中、沼津市東熊堂の1号線の交差点の手前で信号が赤だったため、図のように追い越しをかけようとした際、前に停車しておりました相手方の車の後部右側にこすってしまい、相手方の車両の一部を破損させてしまいました。

  なお、救急患者につきましては、救急3号車がその前に市立病院に搬送させた帰りだったため、救急患者を3号車に乗りかえて病院に搬送いたしました。接触した際、患者にはけが等はございませんでした。

  日ごろ消防団におかれましても、分団長以上会議の中で団長より安全運転の励行を申しており、また交通安全運動の期間中、自動車学校や自衛隊の教習所等をお借りし、ポンプ自動車の操縦訓練を行ったり、消防本部におきましても朝礼や通常点検の際にも安全運転の5則をお願いしているところでありますが、このようなことが起きてしまいました。あってはならないことです。今後も引き続き消防団員、消防本部職員に安全運転の徹底に心がけるよう指導してまいりたいと存じます。まことに申しわけございませんでした。

  終わります。



○議長(中西基) 以上で補足説明は終わりました。





△日程第3 報第4号



○議長(中西基) 日程第3 報第4号 専決処分の報告についてを議題といたします。

  質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

            (「なし」の声あり)



○議長(中西基) 以上で質疑を終わります。

  以上で、報第4号についてはご了承願います。





△日程第4 報第5号



○議長(中西基) 日程第4 報第5号 専決処分の報告についてを議題といたします。

  質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

            (「なし」の声あり)



○議長(中西基) 以上で質疑を終わります。

  以上で、報第5号についてはご了承願います。

  暫時休憩いたします。

                       13時27分 休憩



                       13時27分 再開



○議長(中西基) 再開いたします。

  私は、裾野市議会の申し合わせによりまして、議長の辞職願を副議長に提出いたしました。

  お諮りいたします。

  この際、議長辞職願の件を日程に追加し、議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(中西基) ご異議なしと認めます。

  したがって、この際、議長辞職の件を日程第5として議題といたします。

  本件につきましては、私の一身上の事件に関することであり、除斥の対象となるため退場いたしますので、副議長と交代いたします。

  暫時休憩いたします。

                       13時29分 休憩

            (24番 中西 基議員除斥)

                       13時29分 再開



○副議長(杉本和男) 再開いたします。





△日程第5 議長辞職の件



○副議長(杉本和男) 初めに、中西議員の議長辞職願を議会事務局長が朗読いたします。

  議会事務局長。

            (事務局長 辞職願朗読)



○副議長(杉本和男) お諮りします。

  中西基議員の議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○副議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  したがって、中西基議員の議長の辞職を許可することに決定いたしました。

  ここで、中西基議員の除斥を解きます。

  暫時休憩いたします。

                       13時31分 休憩

            (24番 中西 基議員入場)

                       13時31分 再開



○副議長(杉本和男) 再開いたします。

  ただいま議長が欠員となりましたので、この際議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○副議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  したがって、日程に追加し、日程第6 選第2号 議長選挙を行います。





△日程第6 議長選挙



○副議長(杉本和男) お諮りします。

  選挙の方法は投票、指名推選のいずれの方法にいたしましょうか。

            (「指名推選」の声あり)



○副議長(杉本和男) 20番、大庭議員。



◆20番(大庭敏克議員) 指名推選でお願いします。



○副議長(杉本和男) お諮りします。

  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定に基づき指名推選で行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○副議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。

  指名の方法については、どのようにいたしましょうか。

            (「議長」の声あり)



○副議長(杉本和男) 7番、星野季夫議員。



◆7番(星野季夫議員) それでは、杉本和男議員に対し推薦の言葉を申し上げます。

  杉本議員は、9年間にわたる議員生活の中、消防団関係者として市民の生命、財産を守るために日夜努力をされる中、議会の中では総務委員長及び産業建設水道委員長の役職を歴任され、平成14年度からは副議長として、消防団活動の中で養われた強い精神力でリーダーシップを発揮され、公平、公正の立場で議会運営に尽力されました。私は、杉本議員は裾野市の発展と裾野市議会の正常なる議会運営を促進するためにも本議会の議長として最もふさわしい人材と判断し、推薦いたします。どうか議員各位のご賛同いただきますよう、よろしくお願いいたします。

            (「異議なし」の声あり)



○副議長(杉本和男) ただいま星野季夫議員から、議長に杉本和男を指名したい旨の動議が提出されましたが、所定の賛成者がありますので、この動議は成立いたしました。

  したがって、直ちに本動議を議題といたします。

  お諮りします。

  本動議のとおり決定することにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○副議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  したがって、議長に杉本和男を指名することに決定いたしました。

  お諮りします。

  ただいま星野季夫議員から指名されました杉本和男を議長の当選人とすることにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○副議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  したがって、ただいま指名いたしました杉本和男が議長に当選いたしました。

  ただいま議長に当選しました杉本和男に、この席から会議規則の規定に基づき告知いたします。

  それでは、杉本和男より当選の承諾及びあいさつを申し上げます。

  ただいま議長にご推挙をいただきました。大変ありがとうございました。

  この1年間、中西基議長のもとでいろいろと勉強させていただきました。議長職の重さはある程度わかっているつもりであります。しかしながら、この場でこういう結果になりますと、非常に責任を重く感じております。

  ご存じのように浅学非才であります。一生懸命議会運営に頑張りますけれども、議員の皆様のご支援とご協力、理事者側の強いご支援とご協力をいただき、先輩議長さんが築いてこられました栄誉ある伝統、裾野市議会議長の職を汚さぬよう一生懸命頑張る所存でございます。よろしくお願いいたします。

            (拍  手)



○議長(杉本和男) ただいま副議長が議長に就任したことにより、副議長が欠員になりましたので、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  よって、日程に追加し、日程第7 選第3号 副議長選挙を行います。





△日程第7 副議長選挙



○議長(杉本和男) お諮りします。

  選挙の方法は投票、指名推選のいずれの方法にいたしましょうか。

            (「議長」の声あり)



○議長(杉本和男) 4番、土屋篤男議員。



◆4番(土屋篤男議員) 指名推選でお願いします。 



○議長(杉本和男) お諮りします。

  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定に基づき、指名推選で行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。

  指名の方法については、どのようにいたしましょうか。

            (「議長」の声あり)



○議長(杉本和男) 2番、瀧本敏幸議員。



◆2番(瀧本敏幸議員) 推薦の言葉を述べさせていただきます。

  副議長につきまして、原静雄議員を推薦いたします。原議員は今3期目を迎えておりますが、過去文教消防委員会の委員長を初め議会運営委員会の副委員長並びに産業建設水道委員会の副委員長を歴任し、議会運営に際しまして多くの経験を積まれています。少しばかりお年は召しておられますけれども、その分経験は豊富でありまして、またその上に場を和ますための裏わざも備えております。非常にまじめな原議員は副議長の職に適任と思います。

  皆様のご理解をお願いいたしまして、よろしくお願いします。推薦の言葉とさせていただきます。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(杉本和男) ただいま瀧本敏幸議員から、副議長に原静雄議員を指名したい旨の動議が提出されましたが、所定の賛成者がありますので、この動議は成立いたしました。

  したがって、直ちに本動議を議題といたします。

  お諮りします。

  本動議のとおり決定することにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  したがって、副議長に原静雄議員を指名することに決定いたしました。

  お諮りします。

  ただいま瀧本敏幸議員から指名されました原静雄議員を副議長の当選人とすることにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  したがって、ただいま指名されました原静雄議員が副議長に当選されました。

  ただいま副議長に当選されました原静雄議員が議場におられますので、この席から会議規則の規定に基づき告知いたします。

  副議長に当選されました原静雄議員に当選の承諾及びあいさつをお願いいたします。



◆15番(原静雄議員) ただいまは副議長にご推挙いただきまして、本当にありがとうございました。身に余る光栄と思っています。本当に感謝しています。

  また、推薦の言葉もありがとうございました。

  私、もとより浅学非才で、また未熟者でございますけれども、議長でございます杉本和男議長は闊達で、なお快活で、たくましい姿が今までにも私の目に映っております。したがいまして、新議長のもとに誠心誠意副議長としての務めを果たしたいと、このように、微力ではございますけれども、一生懸命努めますので、議員の方々あるいは市長並びに当局の方々によろしくご支援、ご協力をいただきたい。よろしくお願いします。

  簡単でございますけれども、あいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。

            (拍  手)



○議長(杉本和男) ただいま議長、副議長の選挙が終わりました。

  お諮りします。

  この際、議席の一部変更の件を日程に追加し、議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  したがって、議席の一部変更の件を日程第8とし議題といたします。





△日程第8 議席の一部変更



○議長(杉本和男) 議長、副議長の選挙に伴い、会議規則の規定により議席の一部を変更いたします。

  中西基議員を15番、原静雄議員を23番、杉本和男を24番にそれぞれ変更いたします。

  お諮りします。

  ただいま申し上げましたとおり議席の一部を変更することにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  したがって、ただいま申し上げましたとおり議席の一部を変更することに決定いたしました。

  それでは、ただいま決定いたしました議席にお着き願います。

  暫時休憩いたします。

                       13時43分 休憩



                       13時44分 再開



○議長(杉本和男) 再開いたします。

  休憩いたします。

                       13時44分 休憩



                       13時54分 再開



○議長(杉本和男) 再開いたします。

  ここで委員会条例第14条の規定に基づき、原静雄議員より議会運営委員会委員の辞任願が提出されました。

  この際、議会運営委員会委員の辞任の件を日程に追加し、議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  したがって、議会運営委員会委員の辞任の件を日程に追加し、日程第9として議題といたします。

  ここで、地方自治法の規定により、原静雄議員の除斥を求めます。

  暫時休憩いたします。

                       13時55分 休憩

            (23番 原 静雄議員除斥)

                       13時55分 再開



○議長(杉本和男) 再開いたします。





△日程第9 議会運営委員会委員辞任の件



○議長(杉本和男) お諮りします。

  原静雄議員の議会運営委員会委員の辞任を許可することにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  したがって、原静雄議員の議会運営委員会委員の辞任を許可することに決定いたしました。

  ここで、原静雄議員の除斥を解きます。

  暫時休憩いたします。

                       13時56分 休憩

            (23番 原 静雄議員入場)

                       13時56分 再開



○議長(杉本和男) 再開いたします。

  休憩いたします。

                       13時56分 休憩



                       14時09分 再開



○議長(杉本和男) 再開いたします。

  ただいまの原静雄議員の議会運営委員会委員の辞任に伴い、議会運営委員会委員が1名欠員となりました。

  この際、委員会条例第8条の規定に基づき、議会運営委員会委員の選任を日程に追加し、議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  したがって、議会運営委員会委員の選任の件を日程に追加し、日程第10として議題といたします。





△日程第10 議会運営委員会委員の選任



○議長(杉本和男) 議会運営委員会委員に八木長生議員を指名いたします。これにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  よって、八木長生議員を議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。



            産業建設水道委員会副委員長の互選



○議長(杉本和男) ここで、産業建設水道委員会副委員長、原静雄議員から委員長に副委員長の辞任願が提出され、先ほど産業建設水道委員会を開催し、副委員長の辞任が許可されました。また、その際、新たに産業建設水道委員会副委員長が互選されましたので、議会事務局長から報告いたします。



◎議会事務局長(野際優雄) ご報告いたします。

  産業建設水道委員会副委員長に小林俊議員が互選されました。

  以上でございます。



            充て職の変更



○議長(杉本和男) なお、ここで申し上げます。

  このたびの選挙により正副議長の充て職となっております各種委員会等の委員については、自動的に交代となりますので、よろしくお願いいたします。

  暫時休憩いたします。

                       14時11分 休憩



                       14時11分 再開



○議長(杉本和男) 再開いたします。

  ただいま駿東地区交通災害共済組合議会議員、中西基議員から同組合議会議員の辞職願が提出されました。

  この際、駿東地区交通災害共済組合議会議員の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  したがって、日程に追加し、日程第11 選第4号 駿東地区交通災害共済組合議会議員の選挙を行います。





△日程第11 駿東地区交通災害共済組合議会議員選挙



○議長(杉本和男) お諮りいたします。

  選挙の方法は、地方自治法の規定に基づき指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  したがって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。

  お諮りいたします。

  指名の方法については、議長が指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  駿東地区交通災害共済組合議会議員に杉本和男を指名いたします。

  お諮りいたします。

  ただいま指名いたしました杉本和男を駿東地区交通災害共済組合議会議員の当選人とすることにご異議ありませんか。

            (「異議なし」の声あり)



○議長(杉本和男) ご異議なしと認めます。

  ただいま指名いたしました杉本和男が駿東地区交通災害共済組合議会議員に当選いたしました。

  ただいま当選いたしました杉本和男にこの席から会議規則の規定に基づき告知をいたします。





○議長(杉本和男) 以上で、この定例会に付議されました議案の審議はすべて終了いたしました。

  これをもって平成15年9月定例会を閉会いたします。

                       14時13分 閉会