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静岡県 御殿場市

平成19年 7月臨時会(第1号 7月17日)




平成19年 7月臨時会(第1号 7月17日)




             第   1    号


        平成19年御殿場市議会第3回臨時会会議録(第1号)


                         平成19年7月17日(火曜日)



  平成19年7月17日午前10時00分 開議


 日程第 1 会議録署名議員の指名


 日程第 2 会期の決定


 日程第 3 市長提案理由の説明


 日程第 4 議案第   57号 御殿場小学校B棟建築工事請負契約の締結について


 日程第 5 議員提出議案第7号 場外舟券売場設置に関する意見書の提出について


本日の会議に付した事件


  議事日程に同じ


出席議員(24名)


  1番  井 上 高 臣 君            3番  大 橋 由来夫 君


  4番  鎌 野 政 之 君            5番  稲 葉 元 也 君


  6番  勝 亦   功 君            7番  石 田 英 司 君


  8番  高 木 理 文 君            9番  厚 見 道 代 君


 10番  滝 口 俊 春 君           11番  佐々木 大 助 君


 12番  勝間田 通 夫 君           13番  野 木 慶 文 君


 14番  田 代 幸 雄 君           15番  勝 又 嶋 夫 君


 16番  勝 又 幸 雄 君           17番  西 田 英 男 君


 18番  榑 林 静 男 君           19番  鈴 木 文 一 君


 20番  黒 澤 佳壽子 君           21番  滝 口 達 也 君


 22番  横 山 竹 利 君           23番  長谷川   登 君


 25番  望 月 八十児 君           26番  菱 川 順 子 君


欠席議員


  な し


説明のため出席した者


 市長                  長 田 開 蔵 君


 副市長                 鈴 木 秀 一 君


 副市長                 渡 辺   勝 君


 教育長                 三 井 米 木 君


 企画部長                井 上 大 治 君


 総務部長                勝 又 親 男 君


 健康福祉部長              勝 亦 福太郎 君


 環境経済部長              遠 藤   豪 君


 建設水道部長              杉 山 半 十 君


 防災監                 鈴 木 正 則 君


 教育部長                福 島   東 君


 消防長                 鈴 木 平 作 君


 総務部次長兼総務課長          土 屋 健 治 君


 秘書課長                勝 又   洋 君


 企画部次長兼財政課長          長 田 和 弘 君


 教育部次長兼教育総務課長        渡 邉 惠 紀 君


 教育総務課課長補佐           井 上 昭一郎 君


議会事務局職員


 事務局長                勝 又 章 芳


 議事課長                小宮山 公 平


 議事課課長補佐             増 田 準 一


 主幹                  勝 又 雅 樹


○議長(滝口俊春君)


 出席議員が法定数に達しておりますので、会議は成立いたしました。


○議長(滝口俊春君)


 ただいまから、平成19年御殿場市議会第3回臨時会を開会いたします。


○議長(滝口俊春君)


 直ちに、本日の会議を開きます。


                       午前10時00分  開会


○議長(滝口俊春君)


 本日の会議は、お手元に配付してあります日程により運営いたしたいと思いますので、ご了承願います。


○議長(滝口俊春君)


 本日、議席に配付済みの資料は、第3回臨時会議事日程のほか、提案理由説明書 平成19年第3回臨時会、以上でありますので、ご確認ください。


 なお、議案書・議案資料は、先に配付済みであります。


○議長(滝口俊春君)


 日程第1 「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により議長において、1番 井上高臣議員、3番 大橋由来夫議員、以上、2名を指名いたします。


○議長(滝口俊春君)


 日程第2 「会期の決定」を議題といたします。


 平成19年第3回臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、平成19年第3回臨時会の会期は、1日間と決定いたしました。


○議長(滝口俊春君)


 日程第3 「市長提案理由の説明」を議題といたします。


 市長提出の議案第57号の1件について、市長から提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(長田開蔵君)


 本日開会の市議会第3回臨時会に提出いたしました議案のご審議をお願いするに当たり、その提案理由の概要をご説明申し上げます。


 議案は契約案1件であります。


 それでは、議案第57号、御殿場小学校B棟建築工事請負契約の締結について、申し上げます。


 本案は、御殿場小学校校舎の老朽化と耐力度不足に伴い、鉄筋コンクリート造り3階建て、一部平屋建て校舎を建築すべく、過日、入札に付した結果に基づき、仮契約を締結いたしましたが、工事の予定価格が1億5,000万円以上となりますので、議会の議決を経て本契約を締結いたしたく、提案するものであります。


 以上で、本日提案いたしました議案の提案理由の説明を終わりといたします。


 慎重なご審議の上、ご賛同いただきますようお願いを申し上げます。


○議長(滝口俊春君)


 日程第4 議案第57号「御殿場小学校B棟建築工事請負契約の締結について」を議題といたします。


 当局から内容説明を求めます。


 企画部長。


○企画部長(井上大治君)


 それでは、ただいま議題となりました議案第57号について、内容のご説明を申し上げます。


 資料1の議案書の1ページをお開き願います。


 最初に、議案書を朗読させていただきます。


 議案第57号


         御殿場小学校B棟建築工事請負契約の締結について


 御殿場小学校B棟建築工事請負契約の締結について、次のとおり締結したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分の関する条例(昭和39年御殿場市条例第5号)第2条の規定により、議会の議決を求める。


 平成19年7月17日 提 出


                     御殿場市長 長 田 開 蔵


 1 契約の目的  御殿場小学校B棟建築工事


 2 契約の方法  制限付一般競争入札


 3 契約金額   492,240,000円


 4 契約の相手方 御殿場市川島田811番地の1


          東亜建設工業株式会社


          代表取締役 芹 沢 茂 子


 本案につきましては、去る平成19年7月9日の制限付一般競争入札の結果、市内川島田の東亜建設工業株式会社、4億9,224万円で落札し、過日7月10日、仮契約を締結いたしました。


 工事の予定価格が1億5,000万円を超える額でありますので、条例の定めるところにより、議会の議決を経て本契約を締結いたしたく提案するものであります。


 工事の概要について説明をさせていただきます。


 資料2 議案資料の1ページをお開き願います。


 御殿場小学校には現在、1号校舎と解体中の2−1号校舎、それから2−2号校舎、3号校舎と、平成18年度完成のA棟校舎があります。その校舎のうち経年劣化が著しく、また昭和56年の建築基準法改正に伴います新耐震設計法の測定の結果、耐力度不足が指摘されている校舎があります。


 そこで、このたび校舎改築2期工事として、2−1号校舎、2−2号校舎、3号校舎を防衛施設庁の補助及び御殿場財産区の繰り入れをいただき、平成19、20年度にわたりましてB棟として改築するものであります。


 施設の概要でありますが、鉄筋コンクリート造3階建て、建築面積が1,423.65?、延床面積が3,456.30?であります。外部仕上げ、内部仕上げにつきましては、記載のとおりであります。


 2ページでありますが、1階から3階までの特別教室等の配置内容であります。


 3ページは案内図、4ページは2期工事の配置図で、B−1棟は職員室等で、B−2棟は特別教室等であります。


 5ページが1階、6ページが2階、7ページが3階の平面図であります。


 建築に当たって配慮した点でありますが、管理部門である職員室、校長室、事務室を平屋建てとし、児童や来訪者の動線を整理し、管理部門をグラウンド側に配置して、グラウンド及び普通教室棟の昇降口を職員室から監視できるよう配慮をいたしました。


 また、以前は開放廊下であったため、悪天候時の児童の移動に配慮し、中廊下方式を採用して改善を図っております。


 1階には地域に開放できる会議室を設け、休日や夜間は校舎と独立して使用可能といたしました。そして、各階には車いすにも対応できる多目的トイレ等を設置し、バリアフリー化を図っております。


 なお、工期につきましては、平成20年10月31日までとなっております。


 なお、本体の建築工事のほか、電気設備工事、機械設備工事につきましては、分離発注をいたしておりまして、電気設備工事につきましては菱友興産株式会社が、機械設備工事につきましては日管株式会社御殿場支店が、それぞれ落札しております。


 以上説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。


○議長(滝口俊春君)


 これより質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 お諮りいたします。


 本案については、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(滝口俊春君)


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対して、反対討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 討論なしと認めます。


 これにて、討論を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 これより、議案第57号「御殿場小学校B棟建築工事請負契約の締結について」を採決いたします。


 本案を、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


○議長(滝口俊春君)


 日程第5 議員提出議案第7号「場外舟券売場設置に関する意見書の提出について」を議題といたします。


 提出者代表から内容説明を求めます。


 総務委員長。


○総務委員長(勝亦 功君)


 ただいま議題となりました議員提出議案第7号、場外舟券売場設置に関する意見書の提出について、提案者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。


 なお、意見書の朗読をもって説明とさせていただきますので、ご了承ください。


 お手元の資料3 平成19年御殿場市議会第3回臨時会議案書議員提出分の1ページをお開きください。


 議案書の朗読をいたします。


 議員提出議案第7号


          場外舟券売場設置に関する意見書の提出について


 地方自治法(昭和22年法律第67号)第99条及び御殿場市議会会議規則(平成3年御殿場市議会規則第3号)第14条の規定により、別紙意見書を提出する。


 平成19年7月17日


 御殿場市議会議長


  滝 口 俊 春 様


                          提出者 御殿場市議会議員


                               勝 亦   功


                               野 木 慶 文


                               大 橋 由来夫


                               西 田 英 男


                               横 山 竹 利


             場外舟券売場設置に関する意見書


 駿東郡小山町須走地先、通称「大塚団地」に、浜名湖競艇企業団の場外舟券売場(仮称ミニボートピア富士おやま)の設置が計画されています。


 この施設計画地は御殿場市と隣接している解放国有地であり、当該施設は御殿場市、裾野市、小山町の二市一町の合意で東富士演習場地域協議会が策定した、東富士演習場周辺開発計画に整合しないだけなく、周辺の良好な環境を著しく損ない、世界に誇る富士山のイメージダウンにつながることで、観光的損失も極めて大きいものである。


 また、年間300日以上、そして夜間まで舟券販売が行われることで、国道138号線の慢性的な交通渋滞はさらに悪化し、近隣地区の生活道路はもとより、御殿場市街地まで渋滞が波及することは必定である。


 特に、賭け事に熱中する人々等が市内を徘徊することでの、治安や風紀の悪化は避けられず、青少年の健全育成にも深刻な影響を与えることから、御殿場市と御殿場市民にとって重大な問題が発生してくることは明らかである。


 本年3月29日に参議院国土交通委員会で決議された、モーターボート競走法の一部を改正する法律に対する附帯決議により、当該施設の設置には、近隣自治体への通知と理解が必要となった。御殿場市長は、昨年9月の本市議会定例会において、当該施設の設置を取り下げるよう表明していることから、このような計画が御殿場市の意向を無視して進められることは、断じてあってはならない。


 一部には慎重審議を求める意見もあったが、総合的な判断から、本市議会は、場外舟券売場(仮称ミニボートピア富士おやま)の設置に反対するとともに、国土交通省には当該施設の設置を許可しないこと、湖西市には当該施設を設置しないこと、小山町には当該施設の設置を断念するよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 平成19年7月17日


                            御 殿 場 市 議 会


 国土交通大臣 様


 湖西市長 様


 小山町長 様


 以上です。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(滝口俊春君)


 これより質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 25番 望月八十児議員。


○25番(望月八十児君)


 ただいま議案提出の意見書に関しまして、当事者からご説明がございましたけども、この意見書の中で、いかようなことかということについて、今少しご説明いただきたいと、こういうことでご質問をいたします。


 まず、第1に、私はこの意見書の取り扱いについて、平成14年度の9月議会においても有事法について意見書が出されたわけでございますが、そのときもやはり総務委員会の提出ということでこれが出たわけでございますが、この内容たるや、総務委員会の全員、要するに総意でこれをやるべきだということの中で提出されたものではなかった。お一人反対だったと、そういう中で、あえてこれを出された。このことについて、私はこれはおかしいと、意見書というものは、すなわち議会の総意として、そしてこれを関係機関または当事者の皆様にお訴えしていくべきものであると、これは御殿場市議会総意なんだと、こういう大きいものであるのが意見書の中である、こういう論議をさせていただきました。


 ゆえに、これからこういうことがないように私は念じておったわけでございますけども、あえて今回、またこのようなケースで出てきたということについては、甚だ遺憾に感じるところでございます。


 そして、もしこれを大いに市民の場で市民にお訴えしていく、わかっていただきたい、こういう思いでやるならば、論戦をこの議場で正々堂々とおやりになるということならば、それは請託書だとか、または請願書としてお出しになって、そこで丁々発止、大いに各議員の思うところを思う存分論議しあって、そして賛否をとり、それを一つの議会の声として、たとえ多数決であっても、これが市民から負託を受けた私たち御殿場市議会のこの結果であるということを知らしめていくということが、本来の私は手法ではなかろうか、このように思って、残念でならない、こういうふうに思うわけでございます。


 そういうことの中で、まず1点、総務委員会でも論議を当然されたと思うわけでございますが、お一人のお名前だけ出ておらない。提出者が5名ということであるわけですから、メンバー表を見ますれば、滝口俊春議長がこれに賛成してないということになるわけです。これは一体どういうことなんだと。我々を代表するですよ、市議会の議長がこれに、総務委員会の委員として皆さんと、「よし、そうしよう、やろう。」こういう思いがあらわれてないじゃないですか。それをあえていい悪いはともかくとして私が申し上げているのは、そういう手法で今後、御殿場市議会を、人数が多いから、大会派の集団だからおれたちに従え、こういう論法で果たしてやっていって、市民のそういう声に応えていけるのかどうか、これを私はまず第一に疑義としながら、提案者に対してお伺いをするところでございます。よろしくお願いします。


 それから、もう1点、この意見書の内容でございます。この中で、10段目の「特に、賭け事に熱中する人々等が市内を徘徊することでの、治安や風紀の悪化は避けられず」と、こういう表現があるけども、御殿場市議会として、こういう文言を使ってどうかなあと。じゃ、全国にみんなこの施設があるところはそういうのが徘徊ということは、これは私も自分の知識をちょっと疑って、自分が間違っているといけない、こんな思いで、今、開会前に広辞苑ちょっと調べてね、ちゃんとしましたよ。それで言うならば、徘徊、「どことなく歩き回ること、ふらつくこと、どことなく歩き回る症状」、こういうことを言うんだよ。これはね、表現としていかがなものかと、もう少し言い方があるんじゃないか、このように思うわけでございますので、この点についてとりあえず2点、ご説明願いたい、このように思います。


○議長(滝口俊春君)


 総務委員長。


○総務委員長(勝亦 功君)


 お答え申し上げます。


 2点、ご質問だと思います。


 1点の反対者があったということに対しての総務委員会での審査の状況でございますが、それにつきまして、当委員会では当案件についての審査に入ったときに、地権者の立場から賛成しかねるという発言もございました。ただし、それ以外に質疑等は、具体的な質疑等はございませんでした。それによりまして、全会一致というものが望ましいものの、やはりこの案件に対しては、それにこだわらないということを全員の皆さんがご確認いただきまして、その上で採決をしたということでございます。よって、賛成多数をもって採決をいたしました、ということをご報告申し上げます。


 そして、また2点目の「徘徊」という文言の項目でございますが、この意見書(案)に対しまして、委員の皆様から別段、異議というものがございませんでした。ただし、慎重審議を求める、意見を盛り込むということの提案がなされたために、若干の修正を加えて、この意見書を採択したという経過でございますので、ご理解いただきたいと思います。


 以上、説明させていただきます。


○議長(滝口俊春君)


 25番 望月八十児議員。


○25番(望月八十児君)


 ただいまご説明いただいたわけでございますけども、不十分であると私は思わざるを得ない。なぜならば、この滝口議長がメンバーの中でいて、地元でもあるということ、そしてまた地権者の一人であるということであるけども、それはその話であって、やはりこの設置問題についての議会としてのものの考え方、これはどうなのか。


 かつていろいろな姿を我々見ているわけだけども、民主党のかつては代表までやった鳩山さん、片一方は民主党、片一方は自民党と、政治においてもそうやって兄弟が、本当は仲よくいかなきゃならんだろうけども、そういういろんな事情があるかもしれないけども、そこまでしながら、自分の信念というものを貫いていく、こういうものがなきゃならないということを教えられているもんだと思うんだけども、私たち地方議員といえども、やはり立場、立場、みんなあるけども、しかし、それをどういうふうに自分は調査し、そしてまた研究し、そしてまた現場をつぶさに自分の目で確かめながら、将来を見極めて、どうしていかなきゃならないか、こういうようなことになれば、自分の意に反するようなことがあっても、あえてこれはやっぱり御殿場市民のためには、こうあるべきだと思うことについては、やはりそれを涙流してでも、自分がそういうふうに決意していく、そういう機会をしていくということは否めないことじゃないですか。それをこうもあいまいにして、また地権者なんだから、あなたの意見はそうだろうけど、私たちは私たちでそれじゃそれで粛々とやっていくから、これじゃなれ合い以外の何ものでもないじゃないですか。


 これは初めてじゃないんだ。前回も、私も前回まで議運のメンバーだったけども、今回は議運のメンバーおりて、菱川氏にお願いしているわけだけども、その中で、この話になっていつも出ることは、もう一人の議員で、「私も反対のときに、それは強行にやられた。通された。」そういうことありましたよ。これがずうっと将来御殿場市議会でこれが慣例となっていったらどうなるんですか、議会は。


 県会においても、共産党、公明党、自民党さん、民主党、いろんな会派の人がいらっしゃる、無所属もいらっしゃる。そういう中で、せめてこの意見書というものが、議会総意の思いだから、じゃこの文面のところが、文章が、こういう強固なものでならなければ、こういう程度にしながら、そして何とか少しでも県民の声が届くような研究をみんなでして、そしてみんなで総意で議会もそうなんです、だから、何とかこういうことに協力してください、またはこのようにやっていただきたい、こういう思いでやってらっしゃる、そういう姿を私も見ております。


 ここで承りますと、今回こうやって強行にやったのも、意見書というのは御殿場市においても過去においても、皆総意である程度まとめて、そして出していこう、そういう重きものにしていこう、こうやって努力、先輩たちがやってきてくださった。私も20数年議会やらせていただいているけど、その思いでやってまいりました。しかしながら、このようなことが、また今後もどんどんいくとなれば、これはやっぱり考えなくちゃならないんではなかろうかと。また、議員諸兄のその考え方をぜひともご理解していただきたい、こういう思いから、やむにやまれぬ心境から、ただいま申し上げている次第でございます。


 そういう中で、タイトルがどうのこうのではなくて、この手法のやり方、どれだけそれじゃ議会として調査し、そしてまた現場の声をどれだけ取り入れてきたのか、そしてみんなに知らしめ、議員の皆さんに大いに丁々発止、議論して、そして最後の最後、こんなに論議したことはない。その中で、今日、どうしても反対の方もいらっしゃる、そういう中で、どうしてもでき得ない、だから、意見書ではなくて請託でうちはやろうとか、手法はいかようにもあるではないですか。それをやらないで、ただパフォーマンス的なことでやっては私はならない、このように思うわけでございます。


 まして、御殿場市議会として、今日これからいろいろ審議をなされると思うけども、私も広域の議長をずっとやらせていただいていて、本当に考えることは、小山町が考えに考えておやりになったことであろうと私は思う。また、漏れ承るところによると、大変苦労されていた。そういう中で、御殿場市議会がタイトルを持って反対をやる、これから小山町ともいろいろ論議があり、合併論の問題だとか、また広域の問題等々で今現実にやっておる。こういう中で、少しでもそのためにひびが入ったら困るなあというのが私の心境でございます。そういう点で私はちょっと性急すぎたなと。反対は反対でいいんだけども、しかし、もう少し論議を深めていくべきじゃなかったかなと、こういうふうに思うわけでございます。


 そういう点で、私が申し上げていることについて、委員長、あなたは議員全体の反対同盟の会長をも仰せつかっているはずです。それをかなぐり捨てて、こうやって強行にやっていくということは、私はまずいぞと、もっと検討すべきだと、このように思っているわけだけども、そういう論議というのは総務委員会でなかったのか、あったのか、そこいらのところをぜひともお聞かせ願いたい、このようにお伺いします。


○議長(滝口俊春君)


 この際、暫時休憩をいたします。


 なお、総務委員会のメンバーの方は議長応接室へお集まりください。


                           午前10時34分


○議長(滝口俊春君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


                           午前10時42分


○議長(滝口俊春君)


 日程第5 議員提出議案第7号「場外舟券売場設置に関する意見書の提出について」を継続いたします。


 25番 望月八十児議員の質問に対する提出者代表であります総務委員長から答弁を求めます。


 総務委員長。


○総務委員長(勝亦 功君)


 お答え申し上げます。


 先ほどの繰り返しになるかと思いますが、私ども総務委員会は、6月22日に議会運営委員会での決定により、この総務委員会に付託されたものでありまして、7月6日、この議案について総務委員会で審査をいたしました。


 その内容は、先ほど申し上げましたとおりでございまして、この中で滝口委員もいらっしゃいますけれども、あくまでも議長ということでなく、総務委員という立場で発言をしていただいたと理解しておりますし、また、請願、請託については、当この委員会では一切、そういうことは出ませんでしたので、またご了解いただきたいと思います。


 いずれにしましても、私、総務委員会の委員長として、委員会の皆様の総意を受けて今回報告をしているということでご理解をいただきたいと思います。


 以上、説明とさせていただきます。


○議長(滝口俊春君)


 25番 望月八十児議員。


○25番(望月八十児君)


 先ほど来の答弁以上、踏み込んだご報告がないということについては、甚だ残念でならないと思います。だによって、私自身、ご質疑して理解でき得ない、こういうことに相なるわけでございます。


 今、最終的に委員長さんがそれ以上のものが論議しなかったという最後の正直なお答えであり、ご報告をしていただいたと思うんだけども、ならば、もう一歩も二歩も踏み込んで、この委員会としても、こうやってやりましたよ、そして、ほかの委員会の皆さんにもぜひ論議する場を広げて、丁々発止やりましょうよと、そして粛々と決まったことについてはやろうではないか、こういう帯同的な、そういう手法をやっていくということが、今後の御殿場市議会を本当に規律させていくことだというふうにお思いになりませんか。この点、最後に1点お伺いして私の質問を終わります。


○議長(滝口俊春君)


 総務委員長。


○総務委員長(勝亦 功君)


 お答え申し上げます。


 総務委員会として、ここ1年半ほどいろいろな情報というものを各委員の皆様方は得られていた。その中で総務委員会の各位がですね、それぞれ政治判断を下して、このような結果が得られたということで私は理解をして、議会運営委員会に報告させていただいたということでございますので、ご理解いただきたいと思います。以上です。


 (「終わります。」と望月八十児君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかに質疑ありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 お諮りいたします。


 本案については、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(滝口俊春君)


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対して、反対討論の発言を許します。


 16番 勝又幸雄議員。


○16番(勝又幸雄君)


 私は、議員提出議案第7号、場外舟券売場設置に関する意見書の提出について、反対いたします。


 その理由について述べます。


 まず、計画地とされている通称大塚団地、小山町須走地先ですが、この地権者は700数十名おります。その3分の2が御殿場市民で、3分の1が小山町民であります。この地権者、住民の声を無視して、一刀両断にするこの議案提出について断じて許すことはできません。


 議会として地元地権者に対し何の調査もせず、話し合いもないというような行為は、本来、議会は中立で市民の声を聞き、判断すべき立場に置かれるものであります。余りにも性急すぎる行為と思うからであります。


 次に、小山町として地権者、地元住民だけでなく、行政、議会も設置については何回となく検討され、最終結論として議会も反対せず、省庁は調印に踏み切ったと聞いております。小山町が将来を考え、苦渋の決断をされたことに御殿場市議会がこれに物言いすることにより、今後、合併問題、広域行政に危惧するのは私一人ではないと思うからであります。


 次に、過去、現在に至り、日本財団から助成を受けている福祉事業施設者、御殿場市内にも相当あります。決してギャンブルはよいとは言わないが、競艇は地方競馬、競輪、オートレースとともに法律によって許認可され、関係省庁の指導の下において運営される公益競技ギャンブルだと、パチンコ、サッカーくじ、宝くじなどもギャンブルではないか。その中で日本財団は私ども福祉事業にとって一番助成を受けやすい仕組みになっており、それによって恵まれない人々が大変助けられているということは、私があえて言うまでもありません。切実に陳情が議会に寄せられていることについて、十分に議論されていないということです。


 そして、今後、ますます地方分権、財源移譲が進むにつれ、地方財政は厳しくなることから、今一歩、二歩と我々議会人は真剣なる論議を行い、市民に応えるべきと私は思うところであります。


 よって、本案について反対といたします。


○議長(滝口俊春君)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 13番 野木慶文議員。


○13番(野木慶文君)


 私は、議員提出議案第7号、場外舟券売場設置に関する意見書の提出について、賛成するものであります。


 今まで市議会では「反対する議員の会」を立ち上げ、新聞発表その他、勝亦会長はじめいろんなところで態度を表明してまいりました。そして、本年3月29日、参議院国土交通委員会の中で、ある附帯決議が出されました。その内容は、「場外発売場の許可に当たり、その設置を近隣市町村に通知し、重大な影響が生じることが予想されると近隣市町村が判断した場合には、当該近隣市町村を含む関係自治体の十分な理解のもとで円滑に設置、運営されるよう」というのが附帯決議の内容であります。


 この重大な影響が生じることが予想される近隣自治体というのは、当御殿場市であります。用地は小山町須走地内ですが、先ほど言われた地権者も御殿場の地権者が多い。また、138号線から駅に向かう幹線道路を使用される方々が多い。非常に小山町の中心部からは離れている。私はこの意見書をこの附帯決議に沿って出すべきではないか、それについて賛成するものであります。


 今までなぜこういうことが出ましたかと言いますと、確かに陳情も非常に多い。「御殿場市PTA連合会」、「御殿場青年会議所」、「御殿場の未来を考える会」、「ソロプチミスト」、「青少年を育てる会」等、非常に多くの団体から設置反対を求める陳情書等が提出されております。


 では、内容に入りますと、なぜ設置に反対するのかと言いますと、市長の言われるような土地利用の整合性ももちろんでありますけど、大体反対する会の主な理由としましては、周辺地域に与える影響が非常に大きい。この御殿場は、富士山をバックにして、観光都市としての非常に日本でも有数のポテンシャルを持ったまちであります。そこに現市長の表明されておりますスローガン「緑きらきら人いきいき」これは環境について非常に強く表明しているものであります。自然環境、また地域環境について、緑きらきらなまちをつくりましょう、人が生き生きするようなまちをつくりましょうというのが、市民が負託した市長の表明したスローガンであります。これについて、市の行政は運営されているわけであります。


 それについて、なぜこの反対する組織が多いのかと言いますと、青少年への影響が多い。それから、ここは経団連のお客様にも近い、それからいろんな地域環境、富士山、非常に観光ポテンシャルも高い、地域性も非常に自然環境も恵まれている。それを非常に加味しまして、反対するわけであります。


 青少年への影響については、実は私はギャンブル施設の真ん中に以前住んでおりまして、競艇、ボート、競馬、競輪の真ん中に住んでおりました。それもギャンブル施設と駅の中間に住んでおりましたけど、毎日、毎日、その状況がずっと目に焼きついております。ギャンブルというのはどういうことかと言いますと、日本語でばくちなんですけど、あるお金をかけてそれを開催者が何%か取る、それについて青少年の影響が非常に大きいのは私は認識しております。


 それから、交通問題について、スピードウェイ、F1グランプリの開催等、非常に重大な渋滞等予想されます。それについて議会全体で意見書を提出することについて私は賛成するものであります。以上でございます。


○議長(滝口俊春君)


 ほかに討論ありませんか。


 8番 高木理文議員。


○8番(高木理文君)


 私は、議員提出議案第7号、場外舟券売場設置に関する意見書の提出について、日本共産党議員団を代表いたしまして、意見書の採択に賛成の討論を行います。


 改めて申し上げるまでもありませんが、浜名湖競艇企業団により、小山町須走に設置が計画されておりますモーターボートの場外舟券売場、仮称ミニボートピア富士おやまが演習場解放地4万3,000?に2,463?の延床面積を持つ建物と、500台を収容する駐車場を設けた施設であり、1日平均670人もの来場者を見込み、ナイター開催も含めて、年間300日以上もギャンブルを行うものです。小山町地先への設置とは言いましても、その住民生活への影響は、当市にとって多大なものがあります。


 この計画が明らかになって以来、「御殿場市PTA連絡協議会」や「48区の区長の会」、「御殿場青年会議所」をはじめ「御殿場の未来を考える女性の会サンフラワー」や「新日本婦人の会」など、さまざまな団体から議会に対して設置反対を求める陳情が寄せられました。


 こうした市民の声に対して、私たち市議会議員は、市民にかわってきちんと態度表明をしなければならないと思います。私たちの市議団も、「場外舟券売場の設置に反対する議員の会」の一員として活動し、この間も国会議員の紹介による国土交通省海事局との担当者の話し合いを行い、地元の声を直接国に伝える活動にも取り組んでまいりました。


 私たちは以下の理由でボートピア設置計画には反対であります。


 第1に、この施設の建設が御殿場・小山地域の教育環境の悪化を招くことは間違いありません。青少年の問題行動の増加や社会問題となっておりますギャンブル依存症による家庭崩壊、暴力団の介入等による犯罪の増加も懸念され、青少年の健全育成に逆行するものです。この問題はどんなにガードマンを配置しても、施設の影響をぬぐい去ることはできません。


 第2に、計画地は平成5年度に行われました東富士演習場周辺開発計画策定調査の報告書の中にもありますように、学園研修ゾーン、国際交流企業ゾーン、富士観光拠点ゾーンとして位置づけられ、富士山麓国際交流保養都市の形成を目指す開発計画が示された地域であります。ギャンブルを目的とした施設の建設は、この開発計画にはなじまないものであることです。


 そして第3に、施設がつくられてしまえば、年間300日以上、舟券買いの車による国道138号線のさらなる渋滞、生活道路への進入による交通事故の増加も懸念されます。また、施設の排水は、竜良川に流れ込み、この水系の水質悪化が農業への影響も考えられます。


 これまでボートピア建設は、全国各地で住民の反対により計画が中止されてまいりました。この施設が御殿場市民憲章に定めました「香り高い文化都市への発展」や「教養を高め、文化あふれるまちづくり」とは相入れないものであることを申し上げまして、討論を終わります。


○議長(滝口俊春君)


 他に討論はありませんか。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 討論なしと認めます。


 これにて、討論を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 これより議員提出議案第7号「場外舟券売場設置に関する意見書の提出について」を採決いたします。


 本案に賛成の皆さんの起立を求めます。


 (賛成者起立)


○議長(滝口俊春君)


 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 これにて平成19年御殿場市議会第3回臨時会を閉会いたします。


                        午前11時05分 閉会





地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





 平成  年  月  日





    議  長    滝 口 俊 春





    署名議員    井 上 高 臣





    署名議員    大 橋 由来夫