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静岡県 御殿場市

平成19年 3月定例会(第8号 3月14日)




平成19年 3月定例会(第8号 3月14日)




             第    8    号


         平成19年御殿場市議会3月定例会会議録(第8号)


                         平成19年3月14日(水曜日)



  平成19年3月14日午前10時00分 開議


 日程第 1 議案第 5号 平成19年度御殿場市一般会計予算について


 日程第 2 議案第 6号 平成19年度御殿場市国民健康保険特別会計予算について


 日程第 3 議案第 7号 平成19年度御殿場市老人保健特別会計予算について


 日程第 4 議案第 8号 平成19年度御殿場市簡易水道特別会計予算について


 日程第 5 議案第 9号 平成19年度御殿場市食肉センター特別会計予算について


 日程第 6 議案第10号 平成19年度御殿場市観光施設事業特別会計予算について


 日程第 7 議案第11号 平成19年度御殿場市救急医療センター特別会計予算につ


              いて


 日程第 8 議案第12号 平成19年度御殿場市公共下水道事業特別会計予算につい


              て


 日程第 9 議案第13号 平成19年度御殿場市介護保険特別会計予算について


 日程第10 議案第14号 平成19年度御殿場市農業集落排水事業特別会計予算につ


              いて


 日程第11 議案第15号 平成19年度御殿場市上水道事業会計予算について


 日程第12 議案第16号 平成19年度御殿場市工業用水道事業会計予算について


本日の会議に付した事件


  議事日程に同じ


出席議員(23名)


  1番  井 上 高 臣 君           3番  大 橋 由来夫 君


  4番  鎌 野 政 之 君           5番  稲 葉 元 也 君


  6番  勝 亦   功 君           7番  石 田 英 司 君


  8番  高 木 理 文 君           9番  厚 見 道 代 君


 10番  滝 口 俊 春 君          11番  佐々木 大 助 君


 12番  勝間田 通 夫 君          13番  野 木 慶 文 君


 14番  田 代 幸 雄 君          15番  勝 又 嶋 夫 君


 17番  西 田 英 男 君          18番  榑 林 静 男 君


 19番  鈴 木 文 一 君          20番  黒 澤 佳壽子 君


 21番  滝 口 達 也 君          22番  横 山 竹 利 君


 23番  長谷川   登 君          25番  望 月 八十児 君


 26番  菱 川 順 子 君


欠席議員(1 名)


 16番  勝 又 幸 雄 君


説明のため出席した者


 市長                  長 田 開 蔵 君


 副市長                 鈴 木 秀 一 君


 副市長                 渡 辺   勝 君


 教育長                 三 井 米 木 君


 企画部理事               菅 沼   章 君


 企画部長                井 上 大 治 君


 総務部長                芹 沢   勝 君


 環境経済部長              勝 又 親 男 君


 健康福祉部長              勝 亦 福太郎 君


 建設水道部長              杉 山 半 十 君


 防災監                 遠 藤   豪 君


 教育部長                福 島   東 君


 消防長                 平 野 昭 弘 君


 総務部次長               久保田 金 春 君


 財政課長                長 田 和 弘 君


 財政課課長補佐             勝 又 正 美 君


 健康福祉部次長             鈴 木 信 五 君


 長寿介護課長              勝 又 一 宏 君


 長寿介護課参事             青 木 和 子 君


 長寿介護課主幹             梶   守 男 君


 健康福祉部次長兼救急医療課長      稲 井 澄 男 君


 国保年金課長              大 邑 富 三 君


 国保年金課参事             梶     茂 君


 国保年金課課長補佐           中 村 信 生 君


 商工観光課長              鎌 野 敏 行 君


 建設水道部次長             杉 山   明 君


 建設水道部次長兼下水道課長       土 屋 俊 光 君


 建設水道部次長兼水道業務課長      杉 山 孝 一 君


 水道工務課長              土 屋 義 孝 君


 教育部次長兼教育総務課長        渡 辺 惠 紀 君


 教育部次長兼学校教育課長        土 屋 英 次 君


 社会教育課長              寺 田 壽賀子 君


 図書館長                瀬 戸 利 男 君


 学校給食課長              鮎 澤   章 君


議会事務局職員


 事務局長                勝 又 章 芳


 議事課長                土 屋 健 治


 副参事                 芹 澤 敏 子


 主幹                  勝 又 雅 樹





○議長(滝口俊春君)


 出席議員が法定数に達しておりますので、会議は成立いたしました。


○議長(滝口俊春君)


 ただいまから、平成19年御殿場市議会3月定例会を再開いたします。


○議長(滝口俊春君)


 直ちに、本日の会議を開きます。


                        午前10時00分 開議


○議長(滝口俊春君)


 本日の会議は、お手元に配付してあります日程により運営いたしますので、ご了承願います。


○議長(滝口俊春君)


 この際、諸般の報告を行います。


 16番 勝又幸雄議員から、所用のため本日の会議を欠席する旨の届け出がありました。ご了承願います。


○議長(滝口俊春君)


 本日、議席に配付済みの資料は、議事日程(第8号)のほか、参考資料として、職種別臨時・パート職員承認状況、以上でありますので、ご確認ください。


○議長(滝口俊春君)


 日程第1 議案第5号「平成19年度御殿場市一般会計予算について」を議題といたします。


○議長(滝口俊春君)


 昨日の本会議に引き続き質疑を継続いたします。


 昨日の質疑は9款消防費の質疑まで済んでおりますので、10款教育費について質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 26番 菱川順子議員。


○26番(菱川順子君)


 4点ほどご質問をさせていただきます。


 ページで言いますと、258ページ、10款1項3目新規事業でございますが、学校教育振興事業の中の?発達障害児支援事業ということですが、1,600万円余ですね。予算の概要にご説明ございますけれども、もうちょっとここら辺のご説明をよろしくお願いいたします。


 次に、260ページ、10款2項1目学校管理費の中の説明欄2の?施設維持管理費8,800万円余、10款3項1目の学校管理費、同じくこの説明欄の3の?施設維持管理費の5,200万円余でございますけれども、このご説明の中に、この中にAEDのリース代が含まれている、5年リースということでリース代が含まれているというご説明でございましたけれども、何校に、各幾つ配置をする予定なのか。また、AEDそのもののリース代は幾らなのか。いつ設置され、また教職員の方の研修等はいつ実施をされるのかをお願いいたします。


 続きまして、282ページ、10款7項1目学校給食諸経費関係でございますけれども、4億2,700万円余、この学校給食費ですけれども、納付金として3億9,000万余が載っておりますけれども、その差ということを、3,000万円余の差がございますけれども、恐らくこの差というのは、諸経費ということで、運搬費等が含まれているんではないかと思いますけれども、そこら辺の内容をお願いいたします。


 最後の質問でございますが、防犯ホイッスルが小学生全員に配布されておりまして、毎年、新1年生に防犯ホイッスルが配布をされます。その予算がどこに計上されているのか、そちらの方もお願いいたします。その配布数と予算をお願いいたします。


 以上、この4点をよろしくお願いいたします。


○議長(滝口俊春君)


 学校教育課長。


○学校教育課長(土屋英次君)


 私の方から発達障害児支援事業について詳しく説明していただきたいということですので、お答えしたいと思います。


 軽度発達障害を有して、通常学級に在籍する児童・生徒の学習や生活を中心に計画的な支援をする講師を派遣する事業でございます。具体的には、すべての軽度発達障害ではなくて、人との関わりが極端に苦手であるとか、多動であるとか、粗暴な言動に一時的になるとか、パニックを起こす、一つのことに極端にこだわり過ぎると、こういう課題があって、そういうような児童・生徒に教師が寄り添うことによりまして、個別支援することができます。そのことで、当該児童・生徒の適正な発達を促すとともに、その学級の授業も落ち着いてできるようになるということが目的です。


 具体的には、教員免許を持つ8名の講師を市単独で雇用しまして、今のところ小学校に6校、中学校に2校配置する予定です。普通学級に在籍する軽度発達障害の児童・生徒の中で、特に専門家の診断を受けた児童・生徒、または同等の先ほどお話ししたような障害を持った児童・生徒ですが、特に指導上、特別な支援が必要な児童・生徒は、来年度の在籍予定で2月15日現在の調査では、小学校で115名、中学校で33名と報告されています。これらの児童・生徒が多く在籍する学校に配置する予定です。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(滝口俊春君)


 教育総務課長。


○教育総務課長(渡辺惠紀君)


 それでは、私の方から2番目と4番目の質問について、お答えさせていただきます。


 初めに、AEDの設置について、お答えさせていただきます。


 学校は、常時、多くの児童・生徒が在籍し、また学校行事などで多くの保護者、そして地域住民が集まるところから、児童・生徒等の緊急時における救命を図り、19年の9月から、小・中学校の全校にAED1台をリースという形で配置いたします。予算は19年度は9か月分といたしまして、小学校11校で55万6,000円、中学校6校で28万円となっております。また、1校当たりの1か月のAEDリース代を見ますと、小学校は7,220円、中学校は6,650円を見込んでおりまして、小学校の方が570円ほど高くなっておりますが、これは電極につける使い捨てパドルが、小学校では低学年用パドルを用意するということで、少し高めとなっております。


 AEDは緊急時に素早く対処できるようにしておく必要がありますので、適切な場所に収納ケースを設置し、その中にAEDを運びやすいキャリングケースに入れて収納させ、容易に運び出せるようにしておきます。


 また、先生のAEDの講習でありますけれども、夏休みを利用いたしまして実施していきますけれども、1回の講習人数が30名ということでありますので、養護の先生を優先的に随時実施していきます。そして、近年度中におきまして学校の先生全員がAEDを作動できるように講習を受けていただき、学校の緊急時における児童・生徒等の救命体制を整えていきます。


 次に、4番目の防犯ホイッスルについてお答えさせていただきます。


 平成16年ごろ、子供の安心・安全が脅かされる事件が多発しまして、特に下校途中の小学生低学年の児童が殺害される事例が多く起こりました。これらの事件から、本市の児童を守るために、16年度に急遽、補正予算を計上させていただきまして、ブザーを配布していました印野小学校以外の小学校全児童に防犯用のホイッスルを配布させていただきました。17年度以降におきましては、毎年、入学式の時に新1年生へ配布するようにしており、19年度予算では1,300個のホイッスルを配布するように予算計上しております。全部で1,300個で28万6,000円の予算でございます。


 また、防犯用ホイッスルは、かばんの中に入れていては緊急時に使えませんので、首にかけられるように紐をつけ、また紐を引っ張られても首を締めないように、紐を強く引くと外れるようにしているということになっております。


 以上、答弁とさせていただきます。


 科目でありますけども、小学校費の1の?学校運営諸経費の中に計上されております。よろしくお願いいたします。260ページ。


○議長(滝口俊春君)


 学校給食課長。


○学校給食課長(鮎澤 章君)


 私の方から、3番目の歳入の学校給食納付金と歳出の学校給食諸経費等の差額が何かについてお答えいたします。


 差額につきましては、手数料と委託料が含まれているためであります。学校給食諸経費でありますが、学校給食の運営に要する経費で、内訳は賄材料費3億9,052万円、職員の健康診断、保菌検査、食品検査等の手数料194万円余、それから給食配送業務、中学校配膳業務の委託料3,466万円余になります。歳入の学校給食納付金は、材料賄料に充当されますが、賄材料費の中に保存食分が含まれており、25万円余になります。それについては市で負担しております。


 以上、答弁とさせていただきます。


 (「了解して終わります。」と菱川順子君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 3番 大橋由来夫議員。


○3番(大橋由来夫君)


 3項目ほど質問をさせていただきます。


 まず、1番目なんですが、273ページ、274ページになります。10款5項5目の青少年対策費のうちの備考欄で言いますと3番?の放課後子ども教室推進事業について質問をさせていただきます。


 これは昨年、発表のありました文科省と厚労省が連携して、放課後児童対策を実施するということで始まった事業だと推察するところですけれども、予算書に書かれておりますとおり、52万4,000円の予算が計上されております。具体的にこれはどういった事業を展開するのかということを質問いたします。今のが1点目です。


 2点目の質問なんですけれども、281、282ページになります。10款6項2目の体育施設費、この備考欄3の体育施設改修事業の?になります。陸上競技場第2種公認更新事業についでです。これは記憶によりますと、昨年発表されました行政評価、事業評価におきまして、取りやめの対象となっていたものと記憶しているところでございます。それを伺ったときに、この競技場につきましては、子ども会のマラソン大会だとか種々の競技会が行われておりまして、個人的には寂しい思いをしておったとこなんですけれども、今回、この予算化されているということは、また公認を更新するというふうに推察されておりますけれども、その理由をお聞かせ願いたいと思います。


 また、これ記憶なんですけれども、過去のこの更新事業は、大体3,000万くらい予算化されていたと思うんですけれども、これが減額された理由というのも合わせてお聞きいたします。


 次の質問なんですけれども、前のページに戻ります。279、280ページになります。10款6項1目の保健体育総務費についてです。備考欄6の?大学対校陸上競技選手権大会交付金になりますけれども、先般の説明ですと、女子四大学というふうに説明されたかというふうに聞こえました。これ何年か前までは、確か男子六大学だったような記憶があるんですけれども、これがどのような理由で変わったのかということをご説明願います。


 以上、3点、よろしくお願いいたします。


○議長(滝口俊春君)


 社会教育課長。


○社会教育課長(寺田壽賀子君)


 ただいまご質問にありました1点目の放課後子ども教室推進事業は、市においてどのような事業展開をするかについてお答えをいたします。


 昨年、文部科学省の放課後子ども教室推進事業と、厚生労働省の放課後児童健全育成事業の一体、あるいは連携し、放課後子どもプランとして新規事業を全国的に平成19年度から開始していこうとするものでございます。本市といたしましては、新たな事業となる放課後子ども教室推進事業実施について検討と、既に各学校区単位で実施をしております放課後児童健全育成事業との調整を取っていくための委員会組織を立ち上げ、放課後子どもプランが効果的に実施できるか否か、1年間かけて協議、検討をしていきたいと考えております。


 続きまして、2点目の陸上競技場2種公認事業が予算化された理由と、以前の費用と今回の費用が異なる理由についての2点のご質問がございましたが、関連いたしますので、一括でお答えをさせていただきます。


 本市の陸上競技場は、平成4年度に全天候型2種公認陸上競技場として建設され、14年が経過いたしました。この2種公認更新は5年ごとに財団法人日本陸上競技連盟の検定を受けなければなりません。平成16年度に2種公認更新にかかる財団法人日本陸上競技連盟の調査の見積もりでは、陸上競技場はスパイクを使用するため、トラック走路、フィールド助走路が路面のトリッピング等によりまして全天候型のウレタン舗装を全面張りかえと、ハンマー、円盤投げ用囲み備品等の更新費用を合わせて総事業費は6,000万円の見積もりをいただきました。行政評価の検証結果では、多額の費用がかかり過ぎるとして、更新しないとの結果をいただきました。しかし、年間利用者数約5万4,000余もの幅広い年代の方々にご利用をいただいていることや、中学校女子駅伝競走大会、市町村駅伝競走大会等で毎年すばらしい成績をおさめております。この結果は、選手の努力は申し上げるまでもございませんが、バックボーンに当陸上競技場の活用も大きな要因に上げられると思われます。このため、再度、財団法人日本陸上競技連盟と協議したところ、トラック走路等は高圧洗浄で処理可能であることと、ハンマー、円盤投げ囲み備品等は現在のものを使用することで可能ということになりました。平成16年度の予算計上計画と事業費との比較をいたしますと、80%の削減、1,200万円余で更新できることになりましたので、行政評価の結果を修正されまして、今回、2種公認更新の運びとなったものでございます。


 最後に、3点目の大学対校陸上競技大会が、以前は6大学対校であったが、4大学女子対校に変更した時期と理由についてお答えをいたします。


 六大学対校陸上競技大会は、昭和63年に筑波大学陸上競技場で始まり、毎年、開催されております。本市では開催は平成10年と平成13年から17年の8回開催いたしました。その間、市民には一流アスリートの大会を目の当たりにし、そのすばらしさを肌で感じていただきましたが、平成18年度は、宿泊費と交通費の負担増や、交通渋滞による選手の疲労増の理由によって、首都圏で開催ということでお断りを六大学対校陸上競技大会幹事校からいただきました。


 一流アスリートの大会ということで、必要性を考えますと、新たに大学女子陸上界の名門、中京大学、国士舘大学、中京女子大学、日本体育大学の4校の選りすぐられた選手によって、四大学女子対校陸上競技大会を平成18年度から開催する運びとなりました。平成19年度につきましても、四大学女子対校陸上競技大会を本市で再開することで内諾済みでございます。これからもスポーツの基礎となる陸上競技大会を学ぶことで、市民にとって体育振興の促進につながることを期待するものでございます。


 以上、3点のご質問のお答えとさせていただきます。


○議長(滝口俊春君)


 3番 大橋由来夫議員。


○3番(大橋由来夫君)


 どうも丁寧なご答弁ありがとうございました。2項目め、3項目めにつきましては、了解して終わらせていただきたいと思います。


 1項目めの放課後子ども教室推進事業につきましても、委員会組織を立ち上げると、そのための予算だということで、去年、そういった提示が文科省からありまして、来年度、すぐこういった組織を立ち上げるという迅速な対応、これは評価できるんですけれども、答弁といたしまして、もうちょっと回答していただきたかったなということがありますので、質問させていただきます。


 その前段としまして、この背景なんですけれども、この現在あります放課後児童教室、そして、この放課後児童プランを連携させるということは、この市民のニーズも非常に高まっておりますので、なかなか難しいことが起こるんじゃないかなあと、問題も起こってくるんじゃないかなあということが推察されるわけなんです。そういった中で、この委員会組織というものが、この放課後児童プランの今後計画をなし得る基幹となる事項を決定すべきなのかなと思うわけなんです。そうした中で、この委員会組織というのは、幅広く受益者も含めまして、学校側、そして健康福祉部、教育委員会等、そういったたくさんの関連部署で委員会を組織した方がいいかなと思うものですから、質問いたしますけれども、この委員会組織、この立ち上げについて、どういったメンバーを考えているかということを質問させていただきます。


 以上です。


○議長(滝口俊春君)


 社会教育課長。


○社会教育課長(寺田壽賀子君)


 ただいまご質問にありました放課後子どもプランの委員会組織についてお答えをさせていただきます。


 4月から立ち上げ予定でございますが、組織の中には学校代表、PTA、子ども会の代表、そして子育て支援課で行っております放課後児童健全育成会の代表を考えております。ほかに知識経験者という組織で考えております。


 以上です。


 (「終わります。」と大橋由来夫君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 22番 横山竹利議員。


○22番(横山竹利君)


 僕は小さく1点だけ質問させていただきます。


 ページは256ページになりますが、1目の教育委員会費の中に、2ですか、教育委員会交際費8万円という数字が載っておりますけれども、一応、この内容をちょっと説明をもう一度いただきたいと思います。


 それから、なお、過般の予算の説明のときに、私がちょっと聞き漏らしたところもあるかもしれませんから、改めてこの教育委員会の交際費の中に教育長の交際費が入っているのかどうなのか、かなり拝見してますと、教育長もいろんなところに出席されて活躍されているということは皆さんもご承知のとおりでありますが、簡潔にまず、説明をしていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(滝口俊春君)


 教育総務課長。


○教育総務課長(渡辺惠紀君)


 それでは、教育委員会の交際費について、お答えさせていただきます。


 教育委員会の交際費は、市長部局の交際費の基準に準じまして、行政執行上、あるいは教育委員会の利益のために外部との交渉時に使用する経費であります。主な支出内容といたしましては、見舞金や香料、または文化・教育等に係る教育長賞などで、18年度の支出実績でありますと、香料という支出はありませんでした。書道展で教育長賞として盾代を出した1件だけでございます。


 なお、教育長の交際費であるんですけども、交際費は教育委員会交際費という形で、特に教育長交際費という名目ではありません。


 以上、お答えさせていただきます。


○議長(滝口俊春君)


 22番 横山竹利議員。


○22番(横山竹利君)


 ただいま課長の方から具体的に内容の説明をしていただきました。ちょうど私たち議会にも平成19年度の予算の提出に当たって、市長交際費150万、それから議長の交際費60万という形ではっきりと明示をして提出をしていたわけでありますけれども、いろいろ学校長の交際費、額はいずれとしましても、小学校、中学校、それぞれ交際費という具体的に出ているわけでありまして、私も歴代の教育長の活動も拝見してまいりましたけれども、様々な行事に参加をされ、様々な形で地域にこの教育行政という代表として活躍しているわけであります。時代は歳出の抑制ということは大前提になっているわけでありますけれども、はっきりと市長交際費を明確にされているならば、やはり必要なものは必要という見地から、教育長交際費というものも具体的にわかりやすく私たち議会にも明示していただいた方がよろしいんじゃないかと思いますけども、その辺のご見解を1点お伺いいたします。


○議長(滝口俊春君)


 教育総務課長。


○教育総務課長(渡辺惠紀君)


 ただいま議員の方より指摘がありましたので、それにつきましては検討させていただくという形にさせていただきます。よろしくお願いします。


 (「終わります。」と横山竹利君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 1番 井上高臣議員。


○1番(井上高臣君)


 1点、質問させていただきます。


 10款6項1目、279、280ページになります。この説明欄の5、?に富士山サマースポーツフェスティバル事業670万円という予算が計上されておりますが、これは富士登山駅伝競争大会を意味しているという説明でございますが、関係団体からの情報によりますと、実はこの登山駅伝マラソンも大分定着しているわけなんですが、ここに来まして、有力なスポンサーであるところのテレビ静岡が視聴率が大変低いというふうなことで、撤退するというふうなお話のようでございます。したがいまして、大幅に予算がショートするということで、この駅伝大会の存続も危ぶまれているというようなことの情報を得ました。


 本大会につきましては、冠といたしまして、秩父宮杯というものもいただいて、御殿場市におきましては20年ほど前でしょうか、大変、最近では定着した駅伝大会というふうなことで、我々としても高く評価し、期待しているわけでございますが、この大会、NPO法人の体育協会やらいろいろの団体が実行委員会をつくって実施しているわけですけれども、市としてはどの程度まで掌握されているのか。


 それから、この670万円という予算の中に、今年度ショートしそうな金額も含まれているのか。私、見た目ですと、去年とほとんど変わらないというふうな状況、したがいまして、今年度はこの大会が本当にできるかどうかというのが、非常に危惧するわけでございますけれども、この辺についてお答えをいただきたいと思います。特に予算がどのようになっているか、お願いをしたいと思います。


 以上です。


○議長(滝口俊春君)


 社会教育課長。


○社会教育課長(寺田壽賀子君)


 ただいまご質問にありました秩父宮記念第32回富士登山駅伝競走大会について、お答えをさせていただきます。


 議員ご指摘のとおり、来年度につきましては、大きなスポンサーでありますテレビ局の方から、テレビ放映は遠慮したいというお話がございました。ただし、PRについては、考えていただけるというお話でございます。


 支出の内容でございますけれども、従前の金額に加えまして、テレビ局の方からいただいておりました賞品、それから各消耗品等の経費を計上させていただいたところで600数万という金額を出させていただきました。


 内訳といたしましては、報償費として77万余、それから賞品代といたしまして190万円余、その他を合わせて385万円余ということになります。旅費といたしましては、招待者分を今回は外させていただきましたので、145万円余でございます。交際費といたしましては、祭事に使わせていただく分等で19万円余でございます。需用費でございますけれども、消耗品、会議費、燃料費、印刷製本費等々で200万円余ということになります。役務費といたしましては、通信運搬費と手数料等で50万円余、委託費といたしましては、簡易トイレを設置する分等で54万円余でございます。使用料といたしましては、借上料として86万円余を合わせた分が、実際に使われる経費でございます。ただ、630万円では足りませんので、陸上競技協会、NPO法人、体育協会のご努力をいただきながら、皆さんで実施をしていきたいと考えております。


 以上です。


 (「了解します。」と井上高臣君。)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 20番 黒澤佳壽子議員。


○20番(黒澤佳壽子君)


 数点、質問いたします。


 258ページの1項3目教育指導費の3番です。学校教育振興事業の中の?学校評価システム構築事業772万円余についてです。


 外部評価委員会運営や学校評価シート作成に要する経費とありますが、19年度で評価項目に付け加えた項目がありますかどうか。市内6つのモデル校を選択したようですが、その選択理由とモデル校の名前をお聞かせいただきたいと思います。これは19年度以降継続する事業でありますか、お尋ねいたします。


 次が258ページの、今と同じでございます。5番の多人数学級支援事業3,300万円です。これは多人数学級等に講師を派遣する経費とあります。小・中学校各2年生以上の多人数学級に講師を派遣して、きめ細やかな学校運営を図る経費であるということで、説明では確か16人を雇用するとありましたが、19年度における多人数学級は何人からを多人数学級と言うのか。小学校、中学校では、幾つの学級があるか、これに該当するかです。また、多人数学級の多い小学校、中学校の名を教えていただきたいと思います。


 次が260ページと264ページ関連いたします。2項の小学校費1目、そして3項中学校費1目です。学校管理費の中の説明の4施設整備費です。小学校費も中学校費も?に計上されておりますが、小学校・中学校耐震補強事業です。19年度のこの事業も含めて、市内の小学校、中学校の耐震補強の状況について教えていただきたいと思います。


 次が266ページの4項1目の幼稚園費です。4番の施設整備費、新規事業ですが、これは御殿場幼稚園の園庭整備事業1,000万円ありますが、事業の内容、進め方、そして園児たちが通園して遊んでいる間の事業展開と思いますが、安全対策をどのようにしているか、お聞きいたします。できましたら、開始から事業終了までの流れについてお聞きしたいと思います。


 268ページの5項1目社会教育総務費の中の5番の新規事業ですが、「国民文化祭・しずおか2009御殿場」開催事業の100万円についてです。これは御殿場市の実行委員会に交付する経費と思いますが、説明では平成21年10月11日に開催とありますが、この国民文化祭・しずおか2009御殿場の内容説明をお願いいたします。


 次の278ページ、5項9目図書館費です。2番の図書館運営経費のうちの?子ども読書活動推進事業79万円です。これは御殿場市子ども読書活動推進計画に基づいて、団体貸出用の児童図書を購入するとありますが、その貸し出しの対象となる団体とは何を指すのか。また貸し出しのシステムについて、そして現在ある図書館蔵書の児童図書とどのように区別なさるのか、お尋ねいたします。


○議長(滝口俊春君)


 学校教育課長。


○学校教育課長(土屋英次君)


 私の方から2点についてお答えさせていただきたいと思います。


 初めに、学校評価システム構築事業ですけども、これは文部科学省から県教委に委託されまして、それを再委託されて県下で唯一、御殿場市が推進地区として事業を進めているわけでございます。その中で、文科省で策定した学校評価ガイドラインに、御殿場市教育委員会はどのような学校評価ガイドラインに付け加えたかということが最初の質問だったと思いますけども、御殿場市の学校評価運営協議会の中で検討もいただきまして、キャリア教育であるとか、人権教育、それから食育をつけ足して、御殿場市なりのガイドラインを策定して、市内6校の研究協力校に提示して、学校評価シートを作成し、学校評価を年2回、前期1回、後期1回、学校評価をし、それを学校運営の改善のためにどう生かすかということを提案し、各学校が抱えている外部評価委員によってそれを指導、助言いただいたという状況で進めております。現在、年間を通しての学校評価が出ておりますので、その結果を来年度の教育計画に具体的に生かす作業に入っております。


 モデル校6校を示してくださいということですが、大規模校、中規模校、小規模校という観点で、御殿場小・中学校、中規模校は富士岡小・中学校、小規模校は高根小・中学校、以上6校を研究協力として実施しております。


 19年度につきましては、3月の運営協議会のときに県教委からの担当の話によりますと、19年度の国家予算もとれているという、今現在、審議中ですけども、予算に盛られているということで、19年度も引き続き御殿場市で研究継続してほしいということで、これは19年度も引き続き実施される予定でおります。


 ただ、6校の研究協力校は引き続きこの研究を推進していくわけでございますが、研究推進地区ということで御殿場市が指定されたものですから、すべての学校でこのスタートを切ることを校長会等で説明して、各学校、その準備にも入っているところでございます。


 2つ目の多人数学級支援事業についてお話しさせていただきたいと思います。


 御殿場市では、多人数学級の定義ですが、1学級36人を超える学級を多人数学級というふうに定義づけています。小学校では48学級、37%になります。これは19年度です。中学校では26学級、54%に該当します。この中でさらに36人以上の学級が8学級以上ある学校に2名、4学級以上にある学校に1名ということを基本にして、予算にも限度がありますので、16名を次の学校の方に配置します。小学校は9校です。御殿場小学校、御殿場南小学校、富士岡小学校、神山小学校、原里小学校、玉穂小学校、高根小学校、朝日小学校、東小学校です。中学校は5校です。御殿場中学校、富士岡中学校、原里中学校、西中学校、南中学校、以上でございます。


 答弁とさせていただきます。


○議長(滝口俊春君)


 教育総務課長。


○教育総務課長(渡辺惠紀君)


 それでは、耐震工事の関係でお答えさせていただきます。


 御殿場市の小・中学校の耐震補強の状況でありますけれども、3か年実施計画に記載いたしまして進めていきたいと考えております。そして、19年度におきましては、高根小学校校舎の耐震補強実施設計、そして印野小学校と南中学校の屋内運動場の耐震補強計画、また20年度におきましては、高根小学校の耐震補強工事と、そして印野小学校、そして南中学校の運動場の耐震実施設計、そして玉穂地区の体育館の耐震補強計画と行い、その後も随時、学校施設の補強事業を進めていく計画でありまして、平成27年度までには全部の学校が耐震化するようにという形で事業を進めております。


 また、施設の構造上、問題がありまして、耐震補強工事だけでは済まないという施設もあります。それにつきましては改築工事を行っていくという形で進めていきまして、やはり27年度までには対応するという形にさせていただいております。


 次に、御殿場幼稚園の園庭の整備についてお答えさせていただきます。


 御殿場幼稚園では、保護者の要望で、3歳児の受け入れ拡大によりまして、園舎を増築したところであります。それで、園庭が狭い状況でありました。その園庭の箱根側に御殿場財産区の土地がありまして、それを借り入れまして、園庭を広く有効に利用して、園児が伸び伸びと安全に遊ぶことができるようにということで、遊具の移設、またフェンスなどの設置を整備したいというものでございます。そして、幼稚園での工事という形になりますので、建設事業におきましては、夏休み中を事業を進めていきまして、幼児の安全対策には万全を期しながら進めていきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(滝口俊春君)


 社会教育課長。


○社会教育課長(寺田壽賀子君)


 それでは、ただいまご質問のありました国民文化祭について、お答えをいたします。


 国民文化祭につきましては、全国各地で国民一般が行っている各種の文化活動を全国規模で発表し、講演し、交流する場を提供することによりまして、国民の文化活動への参加の機運を高め、新しい芸術文化の創造を促すとともに、地域文化の振興に寄与することを目的としております。


 第24回の国民文化祭・しずおか2009の事業につきましては、平成21年10月24日から11月8日に、県下42市町で、自然や歴史、文化の特色だけでなくて、豊かな地域資源、人・施設・ネットワークを十分に活用した事業を展開するということになっております。当市といたしましては、大茶会、そして民謡、民舞の祭典ということで、2月に内諾をいただいております。4月になりましたら、市の実行委員会組織を設立いたしまして、今年度は徳島大会の予定でございますので、視察と、それにかかります御殿場市での実施について協議をしていただくという経費に使わせていただく予定でございます。


 以上、説明とさせていただきます。


○議長(滝口俊春君)


 図書館長。


○図書館長(瀬戸利男君)


 一番最後の子ども読書活動推進事業関係につきまして、お答えいたします。


 貸し出しの主な団体は、幼稚園、保育園と小中学校になります。貸出冊数につきましては、1団体100冊ということで考えています。


 それと、もう一つの児童図書、今ある児童図書と今回のこの事業とのかかわりですけど、現在も児童図書については団体貸し出しを行っているもんですから、特にその辺の隔たりはないもんですから、一緒に考えているということでお願いしたいと思います。


 以上、お答えといたします。


 (「終わります。」と黒澤佳壽子君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 9番 厚見道代議員。


○9番(厚見道代君)


 2点だけ質問いたします。


 ページ258ページの教育指導費です。学校教育振興費ですけども、学校図書室補助者雇用経費ということで、南小学校の学校図書室開放モデル事業交付金が計上されておりますが、この事業をどのように評価され、今後、学校図書室の充実ということで、同様の事業の拡大されるかということを1点目にお聞きしたいと思います。


 2点目には、260ページの教育指導費、育英奨学資金貸与事業です。高校生2人、大学生41人の予算を組んでおりますが、今までの実績を踏まえて十分な対応と言えるのでしょうか。また、資金返還に当たり、困難を抱えている人はいないでしょうか。もしいたら、その対応についてお伺いいたします。


 以上、2点です。よろしくお願いいたします。


○議長(滝口俊春君)


 学校教育課長。


○学校教育課長(土屋英次君)


 今ご質問のありました2点についてお答えいたします。


 最初に、学校図書室補助者の雇用と南小学校の図書室開放モデル事業についてですが、これ別々のもんですから、学校図書室補助者雇用に関して最初にお答えして、その後で南小の図書室開放モデル事業ということで説明させていただきたいと思います。


 初めに、学校図書室補助者ですけども、3名の補助者が南小を除く9校の小学校を巡回して、各学校の図書の整理や学校図書室経営の補助的な役割を担っています。このほかに12学級以上の学校には県費負担の司書教諭の免許を持った教諭が、学校図書室の経営コーディネーターとしての役割を担っていますが、本務の授業も持っておりますので、実質的には図書室補助者や図書室ボランティアに実務面をお願いすることが多くなっております。


 ご質問の本事業の評価ですけども、学校からは図書の整理や環境整備が進み、温かみのある学校図書室になってきたと。それから補助者が勤務しているときには、児童とのコミュニケーションもよく取れて、図書の検索や調べ学習の相談に応じて、図書の利用も活性化したと。それから蔵書の紹介とか読書の感想文の掲示物などをつくっていただいて、児童の読書に関する関心とか意欲の高まりに貢献しているという高い評価を得ていますし、学校教育課でもそのように評価しております。


 今後の運営ですが、図書室補助者を中核に、図書室支援ボランティアの養成と組織化を図っていくことが、本事業のねらいだったわけです。各学校では、朝の読み聞かせボランティアはすべての学校で当初の期待どおりの成果を上げておりまして、組織がなされており、すべての学校で実施されております。ただ、図書室の整理、整備に関しては、ボランティアの時間の関係がありまして、今後の運営について再検討が必要かと考えております。


 次に、南小学校の学校図書室地域開放モデル事業ですが、平成18年4月のスタートで約1年が経過しようとしているところです。南小学校では、常駐の補助者がいますので、児童にとっては安心して図書室を利用できるメリットを生かしまして、授業中や放課後も今まで以上に図書室が活用されています。特に放課後は多い月で1日平均100名前後の児童・生徒が図書室を利用しているというふうに報告があります。また、南小卒業生の南中学生も帰りに利用しているという報告もいただいております。ただ、残念ながら、地域の一般の方々の利用が少なく、その原因はもともと大人が読むための本がないということと、広報が十分でなかったということが反省として上げられます。


 来年度ですが、就学前の親子を重点的に対象として、幼稚園などにも月ごとの案内を配布したり、園の帰りに立ち寄っていただく方向や、在宅の親子の来校のための広報活動をして、モデル事業を進めていきたいというふうに考えております。


 2つ目の育英資金についてお答えいたします。


 現在、貸与している人は16年度から就学している高校生1人と大学生33人であります。これに19年度選定された人が追加されることになります。19年度の応募状況は、大学生8人、高校生1人の応募に対して、大学生8人、高校生3人の希望があり、希望者全員が基準を満たしていますので、貸与する予定です。高校生だけ募集枠を超えていますが、ほぼ適正なものであったというふうに考えております。


 奨学金の返還に当たりましては、ほぼ予定どおりの状況でありますが、一部の家庭の事情で遅れている人もいますが、これにつきましては1回の返還金額を少なくしてとか、そういう個別の対応をして、無理なく返還できる体制を取っております。


 以上、答弁とさせていただきます。


 (「終わります。」と厚見道代君)


○議長(滝口俊春君)


 この際、10分間休憩といたします。


                           午前11時02分


○議長(滝口俊春君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


                           午前11時12分


○議長(滝口俊春君)


 日程第1 議案第5号「平成19年度御殿場市一般会計予算について」を継続いたします。


 10款教育費について、ほかに質疑ありませんか。


 25番 望月八十児議員。


○25番(望月八十児君)


 3点ほどお尋ねいたします。


 まず、257、258でございますが、10款1項3目教育指導費の中で、備考欄の説明欄の中ですが、4番の外国人英語指導助手派遣事業ということで4,000万余ございます。説明時におきましては、8名を9名にするという内容等をご説明受けたわけでございますが、実際に業者が複数でやってらっしゃると、こういう説明があったわけですが、私どもも大阪等の当初、まだ国が平成12年ですかね、制定される前ら、私学でございましたけども、大変、先進地としてパイロット事業として、当時行われて話題になったところ、そういうところを視察した折に、やはり1業者が責任持って、そしていろいろプログラムを持った、ノウハウを持った、そういうしっかりしたところ、そしてまた、その場だけではなくて、将来を含んだ、そういう上での指導要綱、そういうようなことを非常に重点的に持ってやってらっしゃることをお聞きしたことがあるわけですが、当時は、なぜばらばらに業者を入れているのか。内容を聞くと、先生は何人もいないようなところの方もあると、それからまた大きなところもある、それからまた名古屋と、遠いところから来ている人もあるというようなお話も聞いて、なぜそういうことを受け入れて、そういうふうに複数でやらなきゃならないのかなあと。


 一般論から言いまして、私たち素人だからわからないけども、一般論から言えば、1業者がセットで、そういうプログラムをきちっとしておやりになった方のが、経費の問題等々、またそれから一貫したそういう教育というものが相組まれるんじゃないかと。そういうふうなもので、この4,000万というのも、もう少し安くしようとか何とかということではなくて、有意義な、それ以上のやはりものが児童に対して行われてくるんじゃないかと、こういう端的な考え方があるわけですが、その当局がこういう事業を、そのようなご説明のあった内容で行われているというその根拠、金額的からもお教え願いたい、こういうふうに思います。


 それから2点目でございますが、259、260ページでございますが、3目の教育指導費でございますが、説明欄の7、先ほどもちょっとほかの議員さんからもご質問あったわけですが、角度を変えまして、育英奨学資金貸与事業ということでご説明は承りました。しかしながら、今現在、国も教育ということについて大変門戸を開き、そして今まで旧来はそういうある一定の何というんですか、学力とか、そういうのがある人が、これをされたというような時代もあったわけですが、そうではなくて、そういう希望がある人には、全員にやっぱり教育というものに対しては門戸を開いて、そして対応していこうという事業に相成りかわっているということが、大きな道筋でありますが、そのところでこの御殿場市でやっている1,500万円余、先ほどの答弁の中でもお話聞いていると、大変順調であるということで、喜ばしいことでございますが、私は、この制度自体の金額が、高校生が1万5,000円、大学が3万円余ということで、金額がいろんなですね、学校自体もやってらっしゃる、それからいろんな機関でこの奨学金の貸与をやっているんだけども、御殿場市もやってますよ、こういうことであるわけですが、実際は、今この時代に、もう何年も経っている中で、金額的に果たして低い金額と、あえて言わせていただくんですが、これでいいのかどうかなと、現場の当局のその声をですね、市長もいろいろ大きなところの中で、このことについてはこの金額ということで査定をされておるかと思うんですが、今後、この金額というものは変えていける、上に、上限にですね、いけるかどうか、そういうふうなご検討はなされているのかどうか、この点をお聞きしたいわけでございます。


 それから、3点目でございますが、261ページ、262ページになるんですが、2目の教育振興費でございます。説明欄の1の?のコンピューター整備費ということで8校にということでございまして、2,600万円余あるわけですが、これに対する金額に策定をされたということについてお尋ねするわけですが、よく地元の業者というかメーカーがあるところ、そういうふうなところは、例えばコンピューターで言えば、この部分については地元として寄附しましょうとか、そういう業界は業界なりに努力をしていただいて、やっているということも聞いたことがあるわけですが、この金額については、もう丸々一般として、顧客としてある程度想定して、この金額を見積もってお出しになったのか、そういう地元業者との対応をしっかりやりながら、そして、本当にここまで安くある程度なるんじゃないかということを想定した金額なのか、そこいらですね、どのぐらいご熱心にやってらっしゃるのか、その点、ちょっとお聞きしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(滝口俊春君)


 学校教育課長。


○学校教育課長(土屋英次君)


 それでは、議員からありましたALTの業者の関係、それから育英奨学金の関係について、2点について私の方からお答えさせていただきたいと思います。


 最初に現状についてお話させていただきますと、ALTの選定業者ですけども、6社にプレゼンテーションに参加していただいております。結果、4社にALTを委託しております。これを1社でプログラムのしっかりした業者に、1社に委託したらいかがかというご提案をいただいたわけですけども、一つには、現状では特に小学校のプログラムに優秀である業者であるとか、中学校はもともと英語活動ではなく英語教育ですので、そちらに優秀なプログラムがあるとか、大きい業者ですと、もちろんその両方のプログラムとか教材や指導のノウハウをすべて持っている業者も当然ございます。ただ、現御殿場の場合ですと、小学校の英語活動は、印野小学校は別としまして、各学校におきましては、まだ始まったばかりの初歩の緒に就いたところ、それから中学校の英語活動については、これは英語教育については長年やってきているところですけども、現在の現状では、4社のそれぞれの特色あるノウハウをそれぞれの学校に提供していただいて、今、先生方とチームティーチングを組んで授業をするのがちょうどよい状況になっております。


 一つの考えとして提案いただいたことについては検討する余地があると思いますが、それらのプログラムがどの程度各業者持っておられるのか、どれだけの人数を確保しているのかということも、私たち来年度に向けて精査して、検討はしていきたいと思いますが、今のところ、今お話ししたとおり、4社のそれぞれの良さを発揮していただいて、うまく運営されているなというふうに私たちは評価しておりますので、現状の方向でただいまのところ進んでおります。


 1点、心配されることは、沼津市ですが、昨年、特区申請をしまして、すべての学校に、数字は定かでなくて申しわけないですが、20数名を一気に確か雇用したと思うんですが、残念ながら、その1社に委託した結果、ALTが当初、配置されなかった。何名か交代せざるを得なかったということを沼津市教育委員会から聞いておりますので、そういうことも私たちはやっぱり考慮していかなきゃいけないのかなというふうに考えております。


 2つ目の育英奨学金貸与事業のことですが、高校生の貸与金額、大学生の3万円という金額で今の時代に適正かということで、ご意見がないわけではありません。窓口へ来ても、もう少し増やしたらいかがかというご意見もいただいておりますが、ただ、これが今は大学院まで行かれる方がいますので、4年間たまって返却するということ、それから6年間なり8年間で返却するということも踏まえて、どうも私の承知している限りではご本人がお返ししているというご家庭も結構あるもんですから、その辺のところもよく精査して、今の時代に合うかどうかについては検討させていただきたいと思います。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(滝口俊春君)


 教育総務課長。


○教育総務課長(渡辺惠紀君)


 教育コンピューターの整備についてお答えさせていただきます。


 予算につきましては、見積書を一応取りまして、それを予算化しておりますので、その金額的には一般的なものを想定しているわけであります。導入する時には入札をいたしまして、どのぐらい安くなるかという形になると思いますけども、17年度に中学校2校導入したときには、予算から約30%、約3割、予算よりも低かったという実績もあります。いずれにしても一応、予算、一般的でありますので、後は入札等で頑張っていただきたいと、そういうふうに感じております。


 以上でございます。


○議長(滝口俊春君)


 25番 望月八十児議員。


○25番(望月八十児君)


 再質問いたします。


 1番目のALTの関係でございますが、1社にした場合の失敗例ということで、課長の方から沼津の件でご説明があったわけですが、これもね、それを100%そうだから、だからうちは複数社でいいんだよという考え方には、私は異論があります。一般質問じゃないから、あえてその沼津のこと私、言わないけどね、それに比べるべき課題じゃないんだよ。それは、また後日、お調べください。


 それから、複数でやっていくという、経費の問題から言って、これは当然、高くなりますよ。企業努力を4社が皆努力されると思います。しかしながら、物理的にこれを積んでいったときに、必ず、結果論との差はありますけど、ありますけども、ボランティアだっていう思いでやるところもあるでしょう。ボランティアの精神を持ってやろうと、最低のところで経費をいただいて貢献していこうと、そういう業者、中にはあるはずですよ。それからまた、営利として当然、それだけのお仕事をさせていただくんだから、その金額をというところもあるでしょう。それは、その会社じゃなきゃわからないこと。しかし、少なくとも先生方が一応プレゼンテーションして、その中で、ああ、ここもいい、ここがいいと当然やるわけでしょうけども、実際、業者の中でも逆試験だななんちゅうことも言っているとこもあるようですよ、もれ承るところによると。そういうところもぜひ今少し、広く国でどんどんやっているわけですから、広く、うまくやってらっしゃるところ、そしてまた、大変いい裾野市にやっているところがあると、そういうところもぜひ先生方にご視察いただいて、そしてまた、よりよく、課長からのご答弁のとおり、よりよくしていただければ、この金額を使ったかいがあるなあと、こういうことに相なるわけですので、私は異論で申し上げるんじゃなくて、そういうこともあるんで、ぜひ広くご覧になっていただいた上で、プレゼンテーションもやっていただきたいなと、こういうふうに思うわけでございますので、この点、そのようにまた機会をですね、得ていただけるかどうか、また検討していく、そういう前向きな姿勢があるかどうか、ここだけはちょっと課長からまた答弁していただきたい。


 それから、奨学金の件ですけども、これについては返済金額が長引くということもあろうかと思いますけども、本来、それは仕方のないことだと私は感じる。それで、何か課長の答弁聞いていると、ほかの人が返済するような答弁に私は聞こえたけど、本人が払うに決まっているんです、これは。本人がしっかりおやりになって、そして卒業後、お仕事に就いて、そして返済能力持って、それを返済していくという、これは気合いだと思うんですよ、努力していくということになっているわけじゃないですか。そういう点からして、そこはやっぱり面倒見ていかなきゃならんということがしょうがないことではないかなと、趣旨からいって思うわけであります。


 その点で、金額、ほかのね、人数が御殿場市の人口からして、人数が私は希望者が少な過ぎるなというのが私の発想なんですよ、少な過ぎる、ほかの他市から比べて。そういう点で、なぜかと、金額のこともあるんです。それで、いろいろなそういう機関があるものですから、少しでもより良いところへお願いして、それを貸与されていくというね、こういう実例があるんですよ。そういう点で、私は少なからずも御殿場市の市民のご子息、ご息女がしっかり勉強したい、そういうようなときに、御殿場市のこういう制度があると、御殿場市も本当に教育にはこういう部分にも力入れてますよという部分、それにはこの金額、妥当かどうかということは私もよくわかりませんが、しかし、時代のこの趨勢から言って、今の社会から言って、今少し、御殿場市はこうやってますよというものが、やっぱりある程度金額にもあらわれてくるんじゃないかと、こういうふうに思うわけですので、この点も余りないような話でしたけども、希望が、だけど、ここいらはもう少ししっかり掌握していただいて、そしてぜひ反映していただきたい、こういうことでございますよ。ぜひこの点についてもご見解、お願いしたい。


 3番目ですが、コンピューターの整備の関係です。これについては、入札で安くなったよとか何とか、それは私どもにはわかりませんが、しかしながら、当局としてご努力していただく。何かちらっと見積もりみたいなものをとられたという話もあったけども、そういうような中で、やっぱり地元業者でこうやっていらっしゃる、地元メーカーとか、そういうの何社かあるわけでしょう。そういうふうなところへも、御殿場市でこういう計画でやっていくと、だけどお金も限られているとか、大変厳しいとかという中で、こういうふうにしたいけど、こういうことはできないのかとか、こういう協力はもらえないかとか、そのぐらいのことは別に触れることはないと思うんですよ、抵触しないと。そういうふうなことでご努力をされているかどうかということを、今ちょっと、この金額を予定して、私はお聞きしているところでございます。その点、最後にお願いしたいと思います。


 以上、質問を終わります。


○議長(滝口俊春君)


 学校教育課長。


○学校教育課長(土屋英次君)


 最初に、ALTの関係ですけども、先ほど議員さんからご指摘いただきました1社でプログラムの一貫したところで進めている地区等を研修させていただいて、研究を重ねていきたいと思います。


 2つ目の育英奨学金につきましては、先ほども答弁させていただきましたが、魅力がないので希望者が少ないのか、その辺のところ、財政とはまた相談しながら検討は進めてまいりたいと思います。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(滝口俊春君)


 教育総務課長。


○教育総務課長(渡辺惠紀君)


 教育コンピューターにつきましては、19年度からリースという形で導入するわけでありますけども、金額的な努力につきましては、今後、どんな方法があるかという形で研究しながら進めたいと思います。


 以上、お答えさせていただきます。


 (「了解して終わります。」と望月八十児君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、10款の質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 次に、11款災害復旧費、12款公債費、13款諸支出金、14款予備費について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 8番 高木理文議員。


○8番(高木理文君)


 1点だけ質問をさせていただきます。


 287ページ、288ページの公債費についてです。これを拝見しますと、288ページの上のところに書いてありますけども、長期債の元金償還に要する経費ということで、元金償還が増えているわけですけども、この要因についてご説明をいただきたいと思います。


 また、今後の見込み、さらにこれが財政負担が増えていくということにならないのかどうかの説明をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(滝口俊春君)


 財政課長。


○財政課長(長田和弘君)


 ただいまのご質問にお答えいたします。


 まず、元金償還が増えた主な要因につきましては、これまで特に平成13年度以降、国が地方の財源不足に対して起債で補てんするという対策を取ってきた背景がございます。例えば普通交付税の代替えである臨時財政対策債や恒久的な減税の補てんである減税補てん債などの赤字特例債が増発され、当市でも市債残高の3分の1を占めていますが、これらの元金償還が据置期間を終え、本格的に始まったことが要因であります。


 今後の財政負担についてのご質問でございますが、昨年、策定いたしました財政計画の中でも、公債費の安定と起債残高縮減を目指して、公債費が過度の負担となり、財政が硬直化しないよう計画を立てたところでございます。この計画に基づき、当市のプライマリーバランスとして設定した、毎年20億円の借り入れを行っていきますと、健全な財政が図れるものと認識しております。


 以上、お答えとさせていただきます。


 (「終わります。」と高木理文君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、11款から14款までの質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 次に、歳入歳出全般について、質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 23番 長谷川 登議員。


○23番(長谷川 登君)


 私は、歳入歳出それぞれに地方債というのがあります。今の市債と同じことですが、地方債というのがありますので、それに関連をしてお伺いいたします。


 今年度の歳入の方の地方債は17億ちょっとですが、今度は返す方は26億、元金がそのうちに20億ぐらいという、利息が6億近く払うわけですね。そうしないと減っていかないということになりますので、こういうことになるんですが、これ今、国、それから社会でも問題になっているですね、地方が財政破綻になるというのは、実にこの市債、地方債ですね、これが案外ルーズに扱われているのかというのが、私は大きな原因だと思います。したがって、これを私、前からいろいろなことで聞いているわけです。地方債というのは、一体、御殿場としては幾らが上限なんだろうかということを聞いているんですが、これはなかなか幾らが上限ということは言えないようです。


 先ほども説明ありましたように、減税補てん債とか、いろいろ来て、国から借金しなさいというように来るもんですが、地方も借金しちゃうんですけども、こういうことをやっていると、どうなるんですかということで聞いたことがあるんですけど、その当時の財政課長に聞いたら、そういうことはありますが、大体、平成17年か18年ぐらいがピークで、それからは負担が少なくなるんですよということでした。見てみますと、やっぱりそうなりましたね。去年なんかの借金の増え方は、1億ちょっとですよ。これはよくなってきたなと思っていたら、12月に4億5,000万の地方債を発行して、また借りるということですから、18年度決算、まだありませんが、多分5億ぐらいプラスになると思いますね。今年度は先ほど言いましたように3億減るという勘定なんです、この予算でいきますとね。この予算でいくと3億減るということになります。だから、私は非常にいい傾向であると。したがって、これからの補正予算で、もう借金をしないで、このままいけば3億減っていくと。毎年3億減らないにしても、減るということについてはいいことです。


 先ほどありました平成13年からこういう国の指導があってといって、確かにあの13年から18年、17年までですか、40億増えましたよね、市債が、40億増えました、5年間で。だから、毎年8億ずつ増えていったわけです。ですから、これから8億ずつでも本当は減らしていけば元へ戻るということになりますが、この辺の財政見積もり、今言われましたが、これからどうしていくということをはっきり明言されませんでしたので、これからの財政見通しも立てる必要があると思いますので、これから5年間ぐらいはこういうふうになっていくよということを明確にお答えいただきたいと思います。


○議長(滝口俊春君)


 財政課長。


○財政課長(長田和弘君)


 ただいまのご質問にお答えいたします。


 先ほど市の財政計画で借入額について、毎年度20億円を想定したお答えをいたしましたけども、今後、5年間もそれを基本にした借り入れを予定しています。19年度を見ても、償還の額が3億円以上増えるようになりますので、極力、償還額を増やさないような形に持っていきたいと思います。一応、ピークは平成21年度でございますけども、それ以降は徐々に元金償還が増えていき、起債残高は減っていく見込みでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(滝口俊春君)


 23番 長谷川 登議員。


○23番(長谷川 登君)


 ありがとうございました。減っていくということは、今言われましたね。20億を減らすということは20億ですから、その辺よくわかりませんでした。いずれにしても、ぜひこのように地方債が減少していくという政策を続けていっていただきたい、チェンジしていただきたい。そして、これを改めて3か年計画の時でも何でもいいんですが、財政見通しというのをしっかり説明していただきたい。5年間に何億減らすよというようなやっぱり目標を立てないと、これは減ってきませんね。何でも貯金するんでも何しても、幾らやるよということでやっていかないと、これはなかなかできませんので、目標を決めて、このぐらいになるよということを改めてまた説明していただきたいと思いますが、よろしくお願いします。それについてどうですか。


○議長(滝口俊春君)


 財政課長。


○財政課長(長田和弘君)


 お答えいたします。


 平成19年度に再度財政計画の見直しを予定しておりまして、その中で起債計画の今後の計画を見直す予定でございますので、機会があるごとに財政計画で発表し、皆さんのご理解をいただきます。よろしくお願いいたします。


 (「終わります。」と長谷川 登君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 7番 石田英司議員。


○7番(石田英司君)


 1点、質問させていただきます。


 平成19年度当初予算の総括として質問いたします。


 現在執行中の平成18年度の当初予算の審議、ちょうど1年前ですけど、その段階で補助金、交付金の計上について、市の当局が勇断を持って、整理、統合、縮小を行うという方針を掲げて予算編成を行っております。平成19年度の当初予算というのは、これをさらに一歩踏み込んで行政改革を予算に見える形で反映させた初めての予算ではないかと私は思っております。税制改正や扶助費への対応、また地方分権が進められる中で、まさに効率的な財政を目指した予算であると考えております。当初予算の編成に当たって、当局がどのような姿勢で行革に取り組んだのか、また特に配慮された点についてお伺いをいたします。


○議長(滝口俊春君)


 企画部長。


○企画部長(井上大治君)


 それでは、行革への取り組み姿勢、あるいは配慮した点というようなご質問をいただきましたので、お答えをさせていただきます。


 この点につきましては、資料5、御殿場市当初予算の概要の3ページに大きな3として、行政改革への取り組みというふうなことで記載をさせてありますけれども、お答えをさせていただきます。


 行革への取り組み姿勢でございますけども、まさに平成19年度の当初予算は、三位一体改革をはじめとする国の構造改革が真にスタートする予算であると認識しておりますが、その内容を見ますと、同時に市にとっては自主、自立の財政基盤の確立を迫られる厳しい対策であり、議員ご指摘の行政改革は、その前提であり、基本であると考えられます。


 行革への取り組みにつきましては、編成方針で9年ぶりに経常経費の5%縮減を指示するとともに、またすべての部署で事業の見直しを実施し、予算に反映したところであります。また、集中改革プランを実施する中で、従来から課題のありました、先ほど議員からもお話がありましたが、補助金、交付金についても専門部会で検討し、効率的な縮減を図るなど、職員の自覚を高めることに配慮しまして、全庁挙げて行政改革に取り組みをいたしました。


 今回の予算は、今申し上げました行政改革を着実に反映できた予算と考えますが、その基本には市民への行政サービスを決して低下させてはならないという大前提があります。いずれにいたしましても、地方分権が着実に進む中で、長期的に健全な財政運営を図っていくためには、行政改革が市に課せられた使命でもあり、今後も無駄のない効率的な予算編成に努めてまいりたいと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


 (「了解しました。」と石田英司君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 8番 高木理文議員。


○8番(高木理文君)


 1点だけお伺いいたします。ページは251ページ、252ページ、消防費の中の国民保護推進費についてであります。


 先日も全員協議会が開かれまして、この中で国民保護計画についてのご説明をいただいたわけですけれども、この保護計画そのものは実際、国にひな形があって、それをベースに県がつくられ、また県のひな形をもとにコンサルと市でもって計画をつくってきたというふうなものだと思うわけですが、先日の全協でも出ましたけども、本当に十分に今のこの基地を抱えたまち、御殿場の特殊性を反映されたものかというところでは疑問があるところではありますが、まず、お聞きしたいのは、今回の計画につきまして、市がどのような評価をされておられるのか。それをベースに平成19年度ですね、パンフの作成と全戸配布ということで事業をやっていきますということなんですけども、さらにその先、どうした事業展開をされようとしているのか、これについてお伺いをしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(滝口俊春君)


 防災監。


○防災監(遠藤 豪君)


 お答えいたします。


 国民保護計画でございますけれども、先日の全員協議会で報告をさせていただいたところでございます。この策定に当たりまして、どのような評価をということでございますが、御殿場市といたしましては、国あるいは県のモデル計画等もあったわけでございますが、先日、説明をいたしましたように、8項目の具体的な指針を持ってつくらさせていただいております。


 まず、基本的人権の尊重、あるいは国民の権利利益の迅速な救済、あるいは各公共機関の自主性の尊重及びその言論、その他表現の自由に配慮というようなことで、8項目の基準をもとに作成をいたしております。合わせまして、各市民団体の代表でございます34名の方々にお集まりをいただき、国民保護協議会をつくりまして、その中の答申もいただいたところでございます。


 それから、これも前回、報告をさせていただきましたけれども、対市民に対しましては、市のホームページ等を使い、1か月にわたりまして、この事案について報告をさせていただき、市民皆さんの意見を聞いたところでございます。


 それらのことから、十分とは言えないかもしれませんけれども、私どもといたしましては、今回の御殿場市国民保護計画につきましては、広く皆さんの意見も聞いて作成したものというふうに考えてございます。


 それから、今後のことでございますが、19年度の予算といたしましては、国民保護推進費ということで113万円余の予算を取ってございます。主な内容といたしましては、18年度に策定しました国民保護計画の周知徹底ということで、19年度は広く市民にご理解をいただきたいことから、全世帯にパンフレットの配布予定のほか、市の広報紙や市のホームページの掲載によりましてご理解をいただくということが、まず大前提でございますので、その旨、予算を取らさせていただいております。


 以上、答弁とさせていただきます。


 (「終わります。」と高木理文君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 22番 横山竹利議員。


○22番(横山竹利君)


 私は、商工観光費、特に観光費の中で1事業について質問したいと思います。


 それでは、212ページをお開きいただきたいと思います。この3目の観光費の中で、?観光懇話会事業、予算20万とあるわけでありますけれども、この事業の立ち上げには市長の肝いりで、私も立ち上がったというふうに記憶しているわけでありまして、ちょうど19年度で3年目を迎えるのかなという、そういう思いでこれからお尋ねするわけでありますけれども、この19年度の事業の内容、多彩なメンバーの方々がお集まりですから、いろんなご意見、ご提言等も出ると思います。したがいまして、この19年度、過去2年経過して3年目だったと思いますけども、3年目に入るこの懇話会に、行政として何か特定なテーマをお考えになって、この事業を推進されていくのかどうか、もう少し具体的に説明をしていただきたいと思います。


 それから、なお、過去1回にしろ2回にしろ、それぞれ立派な提案、あるいはご提言を幾つかいただいていると思いますけれども、19年度のこの予算に対して、そういう提言されたものは反映されている事業があるのかないのか、合わせてご説明をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(滝口俊春君)


 商工観光課長。


○商工観光課長(鎌野敏行君)


 それでは、観光懇話会について、お答えさせていただきます。


 観光懇話会は、本市の観光をいかにやるべきかという趣旨により、広く市内外の有識者の声を聞くため、平成15年2月に発足いたしました。現在、14名の委員で構成されまして、会議には助役や部長等も同席しており、必要に応じ、行政の立場を説明し、会議録は市長まで報告し、生の声を伝えてきております。


 懇話会はこれまで12回開催しまして、御殿場の魅力や誘客など、様々な提案をいただいております。18年度につきましてはテーマを決め、3回、1回これからまた開催するんですけども、旧岸邸周辺の整備計画や、富士山ゾーン交流センターについての活用等の意見をいただいております。19年度につきましては、19年度に観光の戦略プランを策定いたしますので、そちらについての意見を伺おうという計画になっております。


 それから、過去の協議をどのように予算に反映されているかということですけども、ビューポイントの整備事業というようなことで、今年、200万ほど予算化しておりますけども、御殿場については観光が点在しておって、回遊性がないというような、以前、指摘を受けまして、ビューポイントを幾つか策定し、それらを回遊するようなコースを策定しようというような形で、19年度、取り組みたいと思っております。


 以上、答弁とさせていただきます。


 (「終わります。」と横山竹利君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、歳入歳出全般について、質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 以上で、議案第5号「平成19年度御殿場市一般会計予算について」の質疑はすべて終わりました。


 本案については、所管の各常任委員会に分割付託し、ご審査を願うことといたします。


○議長(滝口俊春君)


 この際、お諮りいたします。


 これより、特別会計等の審議に入りますが、これらの議案については、過般の本会議において説明がなされております。よって、それぞれの議案については、内容説明を省略し、直ちに質疑に入りたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、このあとの特別会計等の予算に係る議案については、内容説明を省略し、議事を進めることといたします。


○議長(滝口俊春君)


 この際、午後1時まで休憩いたします。


                            午後0時01分


○議長(滝口俊春君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


                            午後1時00分


○議長(滝口俊春君)


 日程第2 議案第6号「平成19年度御殿場市国民健康保険特別会計予算について」を議題といたします。


 本案に関し、直ちに質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 8番 高木理文議員。


○8番(高木理文君)


 私は、4点ほど質問させていただきます。


 まず、1点目ですけれども、ページの10ページです。こちらにあります一般被保険者国民健康保険税、この中の医療給付費現年課税分、こちらを見ますと、1世帯当たりの調定額は16万8,236円、1人当たりの調定額は9万2,334円ということで、いずれも297円、そして624円と前年度よりも上がっております。これは納税者にとっては負担増になるわけです。その一方、収納率が前年度よりも1%下がっており、滞納繰越分について見ましても、同様に14.6%と、前年度に比べますと1.8%もの収納率の低下という設定になっております。まず、これについての説明をお願いをしたいというのが1点目です。


 2つ目ですけれども、国保加入者の世帯数が、先日の説明の中では380世帯、被保険者数が804人、昨年度よりも減少しているというふうに伺いました。今、フリーターの増加など社会保険から離れる人が大変多くいる中、国保でのこの状況についての説明をお願いをしたいと思います。


 また、国保加入者の年齢構成、これはどのようになっておられるのか、これにつきましても説明をお願いいたします。


 次に、3点目ですけども、昨今の新聞報道の中では、国保料の滞納世帯が480万世帯、過去最高であるということが報道されております。滞納世帯に発行されます資格証明書、この問題点も数多く指摘されているわけですけれども、発行件数も当然増加することが予想されるわけです。この点についての本市の状況はいかがな状況でしょうか。


 また、資格証明書そのものを発行しないということで、特別な事情というのがあるわけですけれども、この特別な事情は、例えば災害を受けたり、病気にかかったり、負傷したり等々、考慮されるというものですが、厚生労働省は、これは自治体が決めれば、生活保護基準以下も特別な事情に入れてもよいと、こうした回答をしております。本市におきましては、この点についての状況はどうなっておられるんでしょうか。


 最後、4点目ですけども、42ページになります。こちらに保健衛生普及費の中で、健康世帯への報奨事業、これが見送られたという説明がありましたけれども、この理由は何でしょうか。また、特定健康診査・特定保健指導事業、この事業内容について説明をお願いしたいと思います。合わせて、これがヘルスアップ事業とのどういった関わりを持っておられるのか、説明をお願いいたします。


 以上、大きく4点ですが、よろしくお願いいたします。


○議長(滝口俊春君)


 国保年金課長。


○国保年金課長(大邑富三君)


 それでは、4点、ご質問いただきましたので、順次、お答えをさせていただきます。資料6の10ページをお願いいたします。


 一般被保険者の医療給付費現年課税分の収納率でございますけども、90.2%を見込み、前年度当初予算と比べて1%の減となってございます。これは平成17年度の決算で、収納率が90.5%であったこと、及び平成18年度の税率改正の影響を加味して、予測をさせていただいたものでございます。


 これに対しまして、調定額は課税額を示すものでありまして、収納率イコールということにはなってございません。収納率とは連動しておりません。平成19年度の調定額の見込みにつきましては、平成18年度と比べ、所得割や資産割の額に特別影響を及ぼす要因はありませんが、被保険者の世帯数、それと被保険者数を前年度より若干低く見込んだため、1世帯当たりの調定額と1人当たりの調定額は前年度より若干上回る結果となりました。


 また、滞納繰越分の一般被保険者医療給付分の収納率でございますけども、これが14.6%で、前年度当初予算より1.8%の減、17年度決算額より1.5%の減を見込んでいます。滞納繰越分の収納状況は、過去3年を見ますと、収納額は前年度比で2%前後増加していますが、調定額の伸びが毎年10%近いため、これは収納率の低下の原因となってございます。


 次に、国保加入者の年齢構成、国保加入者の減少理由についてお答えいたします。


 初めに、国保加入者全体の年齢構成についてでございますが、平成19年2月現在で申し上げますと、20歳未満が3,033人で11%、20歳以上60歳未満が9,760人で35%、60歳以上が1万5,171人で55%となっておりまして、高齢者の加入者が過半数を占めている構成となっております。


 次に、世帯数、被保険者数が昨年度より減少している理由についてお答えします。市では毎月国保に加入する原因、国保を脱退する原因を調査してございますが、その結果を見ますと、以前は会社などを退職して国保に加入する件数が多く、国保への加入者が増加しておりました。しかしながら、最近では、就職して被用者保険に加入し、国保を脱退する件数が、退職して国保に加入する件数を上回っておりまして、これが主な要因で、世帯数、被保険者数が減少しております。したがいまして、減少の理由としましては、景気の回復による雇用条件の好転というふうにとらえております。


 3点目ですけども、滞納世帯の状況及び資格証明書の発行基準についてお答えします。本市の国保税の滞納世帯は、平成12年度末で、現年度分の滞納世帯が2,345世帯、滞納繰越分も合わせた滞納世帯数は3,879世帯で、年々増加傾向にあります。滞納世帯には市外への転出や社会保険に加入して、国保資格を喪失している世帯もあるため、正確な滞納世帯の割合というものは出すことができませんが、平成17年度末の被保険者世帯1万4,690世帯と比較しますと、現年度分の滞納世帯の割合は16%となります。


 次の資格証明書の発行につきましては、国民健康保険法の改正によりまして、平成12年4月1日から特別の事情がないのに保険税を滞納している被保険者に対しては、被保険者証の返還を求め、資格証明書を交付することが義務化されましたことから、交付の保険基準等を要綱で定めて、平成13年4月から、被保険者証の返還と資格証明書の交付を行ってきました。平成18年10月1日現在で、資格証明書の交付世帯は270世帯で、被保険者世帯数の1.8%に当たります。被保険者証の返還を求めて、資格証明書を交付する場合は、事前に弁明の機会を与え、納税相談に来庁するよう通知を出すことになっています。ですから、資格証明書をやむなく交付するのは、自宅を訪問しても接触ができない場合や、納税指導に従わず、納税相談にも来庁しない場合で、納税相談に来庁した場合は、納付が困難なケースでも、被保険者証を交付しているというのが現状でございます。


 最後になりますが、保健衛生普及費に昨年度まで計上しておりました健康世帯報奨事業を廃止した理由について、お答えいたします。健康世帯報奨事業は、被保険者の健康の維持増進と、保健思想の普及を目的として、被保険者世帯の全員が1年以上、療養給付を受けなかった健康世帯を報奨してきたものでございます。しかしながら、医療給付費が増加し、国保財政が全国的にも逼迫し、厳しい状況が続く中で、医療費適正化の観点から、国保の保健事業は、人間ドックによる早期発見、早期治療の促進、また、近年では生活習慣の改善など、予防を重視する方向へと大きく展開しております。本市におきましても、人間ドック助成事業、国保ヘルスアップ事業などを取り入れ、実施しているところであり、平成20年度からは特定健康診査・特定保健指導事業も実施されることとなってございます。このような背景から、この報奨事業のあり方などについて、かねてから検討しておりましたが、国保運営協議会においても、廃止の検討のご意見が出されたことなど、また県内の市町で見直しが進んでいるということ、生活習慣病予防事業を拡充する必要があることなどから、廃止をすることとしたものであります。


 次に、特定健康診査・特定保健指導事業の内容について、お答えいたします。医療制度改革関連法案が、昨年6月に国会で可決され、平成20年度から生活習慣病関連の健康診査・保健指導が医療保険者に義務化されました。これによりまして、従来、市で行っていた老人保健法による健康診査のうち、生活習慣病に関係する健康診査を、御殿場市国保加入者に対して御殿場市国保が行い、この健康診査の結果に基づいて、正常範囲の方から健康診査結果の改善が必要な方まで、それぞれの状態に合った支援や指導を行うことになりました。平成19年度においては、特定健康診査・特定保健指導事業実施に向けて、実施計画の策定を行うこととなっております。


 次に、国保ヘルスアップ事業との関わりですが、国保ヘルスアップ事業は、生活習慣病のうち、例えば糖尿病や高脂血症などの予備軍にターゲットを絞りまして、健診結果の改善を図るため、個人個人に合った目標や手段を講じ、これを市の保健師や委託業者が支援・指導をしていくことによって、生活習慣を変えていこうとするプログラムでございます。


 以上の支援や指導の手法が、特定健康診査・特定保健指導事業における保健指導において求めている手法でございます。国保ヘルスアップ事業は、平成19年度は平成18年度と同様に実施することになっていますが、平成20年度からは特定健康診査・特定保健指導事業との関係で見直しが行われるとの情報が届いてございます。


 以上、説明とさせていただきます。


 (「終わります。」と高木理文君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 3番 大橋由来夫議員。


○3番(大橋由来夫君)


 2項目質問をさせていただきます。


 質問の前に、19年度の予算の全体を検証いたしますと、国保税収入、あるいは国庫支出金の収入、これらが減額している中、今回の予算編成におきまして、なかなか苦しまれたのかなあというふうに思っております。そういった中でも、保険給付費支払準備基金、これなんかも一昨年、昨年は、基金を切り崩して起こりましたが、今年は一切、切り崩しをしておりません。また、自分自身が懸案しておりました国保税の値上げというものも行っておりませんので、ある程度、一定の評価をさせていただくという中で、質問をさせていただきます。


 まず、予算書の17ページ、18ページをお開きいただければと思います。6款1項2目、保険財政共同安定化事業交付金なんですけれども、これが5億3,000万余計上されております。この目なんですけれども、今年から新設されておりまして、また、歳出の方を見ますと、これと全く同額のものが計上されているんですね。これは一体どういった性質の歳入歳出なのかというものを質問させていただきます。


 次に、2番目、これ基金について質問させていただくわけなんですけれども、予算書の概要書の19ページ、この19ページに積立金の状況ということで一覧表が載っております。特別会計の一番上、表で言いますと下段から7行目に当たるわけなんですけれども、国保保険給付費等支払準備基金、これが1億3,000万円余の基金の残高になっております。これは御殿場市の条例とあてがってみますと、御殿場市の条例におきまして、療養給付費の100分の30、これを基金として構築しておきなさいというような条例になっております。そうしますと、当市では大体10億円の残高、これが目安ということになっております。そういった中で、この1億4,000万というのは、その目標値に達成していないというわけなんですけれども、この19年度の予算編成におきまして、この基金に関しまして、どういった論議が行われたかということを質問させていただきます。


 以上、2点です。よろしくお願いします。


○議長(滝口俊春君)


 国保年金課長。


○国保年金課長(大邑富三君)


 それでは、ただいま2点のご質問をいただきましたので、説明をさせていただきます。


 資料6の特別会計予算書17ページ、18ページ、歳入の6款1項2目及び同じく39ページ、40ページ、歳出でございますけども、5款1項2目に計上いたしました保険財政共同安定化事業、この事業に同額の金額が計上されていることについて、説明をさせていただきます。


 医療技術の進歩、高度化等によりまして、高額な医療費が発生し、また、高額な医療費の件数が増加しておりまして、このままでは財政基盤の弱い市町村国保では、健全な運営が困難となることが懸念されます。このような状況から、市町村から国保連合会に拠出した財源をプールし、高額医療費の発生した市町村に交付される再保険事業が、昨年10月から創設されました。従来は80万円以上の医療費を対象としました歳入6款1項1目の高額医療費共同事業だけでありましたが、平成18年10月からさらに保険財政の安定化を図るため、30万円以上の医療費を対象とするこの保険財政共同安定化事業が創設されたものでございます。したがいまして、本市では、39、40ページの歳出の5款1項2目の保険財政共同安定化事業拠出金により、国保連合会が算定した概算見込み額を拠出し、逆に本市の30万円の医療費の発生状況に応じた交付金が、17ページ、18ページの6款1項1目の高額医療費共同事業交付金で歳入することとなります。平成19年度は、交付金と拠出金が同額の計上となっておりますが、先ほど申し上げましたとおり、平成18年10月創設の制度で実績がありませんので、交付金と拠出金額を同額で計上させていただいたものでございます。


 次に、資料5、19ページの当初予算の概要でございますけども、積立金の状況の表の下から7行目、国保保険給付費等支払準備基金の残高について、どのように検討したかというご質問にお答えいたします。


 この支払準備基金の現在高の見込み額は、平成18年度末、平成19年度末ともに1億4,300万円余となってございます。議員ご指摘のとおり、御殿場市国民健康保険保険給付費等支払準備基金条例第2条に規定する保険給付費等の30%相当額、約10億円余となりますが、これに大幅な不足状況にあります。この主な要因としましては、国保税などの歳入に比べ、保険給付費の増加が著しく、財源不足から、やむなく取り崩し、保険給付費等の財源に充当をしてきたところでございます。市としましては、天災などに備え、条例に従い、積み立てることを目標とするとともに、単年度で収支のバランスの取れた運営を図ることを基本として、平成19年度当初予算を検討したところでありまして、この結果、基金からの繰り入れはしないこととしたものでございます。


 なお、平成19年度当初予算では、基金利子の積み立てだけとなっておりますが、平成18年度の決算状況に応じまして積み立て等の措置を検討してまいります。


 以上でございます。


○議長(滝口俊春君)


 3番 大橋由来夫議員。


○3番(大橋由来夫君)


 再質問させていただきます。


 1項目めの保険財政共同安定化事業交付金については了解といたします。


 2点目のこの基金についても、概ね今の答弁で了解とさせていただくわけなんですが、ただ、どうしても不安に思うのが、この1億4,000万という基金で、何かこう流行性の疾病が来たときに、本当に大丈夫なのかなあというような気がいたしております。そうした中で、この19年度の予算編成に当たって、これ私の想像なんですけども、いろんな意見があったと思うんです。例えば国保税を値上げして、この基金に充当すべきじゃなかろうかなとか、いや、あるいは今年はもうこのままの国保税でいって、20年度以降、どういうふうに考えようだとか、そういった論議がされたかと思いますけれども、その辺につきましては、この基金積立を切り口に、どういった論議がされたのか、もう少し深くご答弁をお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(滝口俊春君)


 健康福祉部次長。


○健康福祉部次長(鈴木信五君)


 議員ご指摘のとおり、1億4,000万ということで、目標の10億円に対しましては、極めて少ないということになります。1億4,000万円でありますが、去年、18年度に値上げさせていただいて、かなり財政的には高木議員にご答弁させていただきましたとおり、今年度の国保財政の運営は、かなり順調に進展しております。したがいまして、かなりの繰越金が見込まれております。そのような中で、1億4,000万円を残っておりますので、何とかできるのかなあというふうに考えております。


 それから、万が一、いわゆる御殿場市の国保財政が非常に厳しい状況になったとしますと、これは伊東市の例でございますが、県から一時的にお金を借りるという制度も、最悪のケースとしてはあります。そのようなことからして、1億4,000万、非常に少ないわけでございますが、私どもとしては何とかやっていけるのかなというような判断をしております。


 以上でございます。


 (「了解です。」と大橋由来夫君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 本案については、所管の健康福祉委員会に付託し、ご審査を願うことといたします。


○議長(滝口俊春君)


 日程第3 議案第7号「平成19年度御殿場市老人保健特別会計予算について」を議題といたします。


 本案に関し、直ちに質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 お諮りいたします。


 本案については、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(滝口俊春君)


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対して、反対討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 討論なしと認めます。


 これにて、討論を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 これより、議案第7号「平成19年度御殿場市老人保健特別会計予算について」を採決いたします。


 本案を、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


○議長(滝口俊春君)


 日程第4 議案第8号「平成19年度御殿場市簡易水道特別会計予算について」を議題といたします。


 本案に関し、直ちに質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 お諮りいたします。


 本案については、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(滝口俊春君)


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対して、反対討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 討論なしと認めます。


 これにて、討論を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 これより、議案第8号「平成19年度御殿場市簡易水道特別会計予算について」を採決いたします。


 本案を、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


○議長(滝口俊春君)


 日程第5 議案第9号「平成19年度御殿場市食肉センター特別会計予算について」を議題といたします。


 本案に関し、直ちに質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 お諮りいたします。


 本案については、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(滝口俊春君)


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対して、反対討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 討論なしと認めます。


 これにて、討論を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 これより、議案第9号「平成19年度御殿場市食肉センター特別会計予算について」を採決いたします。


 本案を、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


○議長(滝口俊春君)


 日程第6 議案第10号「平成19年度御殿場市観光施設事業特別会計予算について」を議題といたします。


 本案に関し、直ちに質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 お諮りいたします。


 本案については、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(滝口俊春君)


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対して、反対討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 討論なしと認めます。


 これにて、討論を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 これより、議案第10号「平成19年度御殿場市観光施設事業特別会計予算について」を採決いたします。


 本案を、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


○議長(滝口俊春君)


 日程第7 議案第11号「平成19年度御殿場市救急医療センター特別会計予算について」を議題といたします。


 本案に関し、直ちに質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 お諮りいたします。


 本案については、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(滝口俊春君)


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対して、反対討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 討論なしと認めます。


 これにて、討論を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 これより、議案第11号「平成19年度御殿場市救急医療センター特別会計予算について」を採決いたします。


 本案を、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


○議長(滝口俊春君)


 日程第8 議案第12号「平成19年度御殿場市公共下水道事業特別会計予算について」を議題といたします。


 本案に関し、直ちに質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 本案については、所管の建設水道委員会に付託し、ご審議を願うことといたします。


○議長(滝口俊春君)


 日程第9 議案第13号「平成19年度御殿場市介護保険特別会計予算について」を議題といたします。


 本案に関し、直ちに質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 7番 石田英司議員。


○7番(石田英司君)


 1点、質問させていただきます。


 国で厚生労働省では医療費削減のために、社会的入院をなくすとして、現在、全国に38万床ある療養病床を2012年までに15万床削減するという計画を盛り込んだ医療制度改革関連法案というのが、昨年の6月14日に成立しています。これに先行する形で、昨年の4月の診療報酬改定で、介護型の有料病床の廃止や医療の療養病床というのも、患者さんの区分の評価を導入ということで、大幅なこの削減の実施に向いて動いています。つまりこれ医療費の削減をして介護というふうになるわけで、じゃ一方で、この介護の状況どうかというと、在宅医療や居宅介護サービスが利用できるようにするほか、介護施設や優良老人ホームなどの転換を国の方は進めているわけですけども、受け皿とされる老人福祉施設や老人ホームでは、人的、施設的な面でも重度の障害者への医療や急変時の対応が困難で、介護施設においても受け入れられずに、行き場を失ってしまう医療難民、介護難民が増加するのではないのかなと危惧をしております。まして、この在宅療養ができる環境というのは、十分に整っていない状況ですので、非常にこの介護負担というのは増になるなというふうに考えております。


 こういった一連の医療費は削減はされて、介護費が増加するという流れの中で、平成19年度、この当初予算作成時に、こういった社会的要因の影響というのをどの程度考慮して予算編成にされたのか、お伺いをいたします。


○議長(滝口俊春君)


 長寿介護課長。


○長寿介護課長(勝又一宏君)


 お答えいたします。


 国が示した療養病床の再編成では、介護療養型医療施設を平成24年度までに廃止をするという計画になっています。廃止される療養型は、介護老人保健施設、または有料老人ホームに転換される方向付けがなされておりまして、現在、県において地域ケア整備構想を策定する予定でありますので、今回の予算措置上では、特別な対応はしておりません。


 現在の第3次の事業計画が、この平成20年までということになっておりまして、次の第4次、21年から3年間になりますが、第4次事業計画では、当然のことながら、この転換を見据えた計画策定が必要となってまいりますので、国や県の今後の動向を注視してまいりたいと考えております。


 ちなみに市内では、介護療養型の医療施設というのは2施設ありまして、1つが、御殿場高原病院、これが120床です、それから御殿場石川病院が113床ということであります。


 以上、答弁とさせていただきます。


 (「終わります。」と石田英司君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 8番 高木理文議員。


○8番(高木理文君)


 私は、4点ほど質問させていただきます。


 まず、221ページになりますけども、こちらを拝見しますと、第1号被保険者の人数、こちらが前年度に比べて480人増と説明を受けました。介護保険料が改定され、高齢者は大変大きな負担を感じていると思います。本市の負担の軽減策について、まずお伺いをいたします。


 また、介護保険料の値上げに伴って、普通徴収の滞納が増えるのではないかと心配されるわけですけども、収納率を前年度と同じ設定にしてあるこの理由について、説明をいただきたいと思います。


 また、滞納繰越分普通徴収保険料の収納率、こちらの方もどのくらいに設定をされておられるのか、お伺いいたします。


 2点目です。244ページになりますけれども、こちらに居宅介護サービス等給付費は、19.4%の増額となっております。この背景についてお伺いいたします。


 また、こうした一方で、利用を控えた方もおられると思うわけですけども、御殿場市はこの制度の改定後の利用者の実態ですね、ただ今申し上げました利用の抑制をしている状況など、こうしたものは把握されておられるのか。認定基準が変わって、サービスを受けられないと、こうした人は出ていないのか、この点についても見解を伺いたいと思います。


 次に、3点目ですけれども、250ページになります。こちらの介護予防事業費のところですけども、介護予防事業費には、特定高齢者施設事業費と一般高齢者施設事業費があるわけですが、各々どんな事業で、対象者の規模、これをどのぐらいの人数を想定された事業なのかを説明を求めたいと思います。


 また、特に特定高齢者施策事業につきましては、前年度に比べますと大きく減額をされております。この理由についてお伺いいたします。


 最後4点目ですが、同じページの下のところに、包括支援事業費というのがございますが、地域包括支援センター、これは現在、市内4か所あるわけですけども、この新予防給付を受けるための予防プランづくり、これに支障を来さないためのケアマネジャーの体制、これが十分配備されておられるんでしょうか。また、この仕事に関しまして、行政はどのような関わりを持っておられるのか、お伺いいたします。


 以上、大きく4点です。よろしくお願いいたします。


○議長(滝口俊春君)


 長寿介護課長。


○長寿介護課長(勝又一宏君)


 お答えいたします。大きく4点ございましたので、順次答えさせていただきます。


 まず、1点目です。負担軽減策の関係なんですけれども、介護保険料は個人の所得と世帯の課税状況で保険料の率が設定されております。前期、今、第3期ですけれども、前の段階の所得段階は5段階の設定をさせていただいておりまして、今期第3期につきましては、低所得者層の負担を軽減するために、第2期の第2段階、そこを2つに細分化をしまして、6段階で設定をしております。これによりまして今まで基準保険料の75%の保険料の率だった方のうち、その中のうちおよそ6割の方が、保険料率50%という段階に移行され、軽減策が講じられたということになっております。


 また、高齢者にかかる税制改正に対しましては、保険料率の段階が変わるという大きな変化を和らげるために、各段階の中に激変緩和措置を盛り込み、より細かな対応を取っております。合わせて生活困窮者に対しましては、介護保険条例によりまして、介護保険料を半減するという、市独自の保険料軽減措置を適用させていただいております。現在、この7人が軽減措置の対象となっております。


 次の普通徴収の収納率を前年と同率にした理由でございますが、18年度、19年度ともに普通徴収の収納率は91%で見込みました。これは平成17年度決算における普通徴収収納率が91.5%、平成16年度決算では91.4%という実績をもとに、若干の滞納額の増加を見込みまして、このような収納率を推定したものとなっております。


 次の滞納繰越分の収納率でございますが、この滞納繰越分の収納率は23%を見込んでございます。これは平成17年度実績が25.6%、また平成16年度実績が22%であったことから、若干の収納率の低下を見込み、推計をさせていただきました。


 次に、2点目の居宅介護サービスの状況の背景につきましてですが、この増額の理由につきましては、第3期、現在のですが、介護保険事業計画におけるサービス費を基本に、平成18年度における給付実績をもとに計上させていただいたものです。平成18年度の介護保険制度改正では、要介護1に認定された人のうち、心身の機能が改善する可能性が高い人などに目的を絞った介護予防を提供し、要介護状態になるのを防ごうと、要支援2を創設しまして、介護予防サービスとして給付を行うものです。


 第3期事業計画作成時は、この要介護1から要支援2に移行する人を、当初7割と見込みましたが、これで平成18年度の予算計上をさせていただいてありました。しかし、18年の12月、昨年の末、12月なんですが、この実績では要介護から要支援2に移行した人は158人ということで、全体の3割弱となっております。平成19年度の予算計上に当たっては、給付実績を考慮に入れて予算計上を行ったため、居宅介護サービス費が前年に比べ19.4%の増加、それに伴い、次のページになりますけども、介護予防サービス費が77.9%の減額ということになったものです。また、要支援2と認定された人に対する利用抑制については、訪問看護、通所介護、通所リハビリについて、要介護では1回当たりで介護報酬が定められていたものが、1か月単位になりまして、個人個人に合わせた選択的なサービスを利用できるようになっております。したがいまして、利用抑制とは考えておりません。そのほか要介護1及び要支援と認定された人に対する車いすや特殊寝台などの貸与の制限がありますが、この特殊寝台を利用できなくなった人に対しては、市独自で購入費またはレンタル料の助成を行ってまいります。


 次の3点目になります。申しわけありませんでした。先ほどからページを言いませんで、3点目、251ページ、1項1目です。特定高齢者施策の事業につきましては、筋力向上事業といたしまして、理学療法士の指導によりまして、3か月に24回という回数でトレーニングを行うものです。主なものとしましては、足腰の筋肉に作用するもの、それから、腕、肩に作用するもの、それから、腹、背中に作用するものとなっております。まず、初期評価で、中間、最終と、3段階の評価によりまして、この効果を確認しながら、各個人、個人の今後の継続も含めて指導をすることになっております。


 それから、口腔機能向上事業ということを、今年度新たに始めますけども、これは歯磨き、義歯の手入れなどや摂食嚥下機能向上訓練、これは噛む、そしゃくですね、とか飲み込むとかというものなんですけども、これらを歯科医師、歯科衛生士からの指導をしていただくものということで、事業計画をさせていただきます。それから、もう一つ、栄養改善指導、これは管理栄養士などが低栄養を予防するための食べ方や食事づくり、食材購入方法の指導、情報提供などを行う事業でございます。


 一般高齢者施策の事業としては、介護予防に関するネットワークづくり講演会の開催、それからパンフレット作成及び配布などの啓発などが主なものでありまして、健常者の方々が要介護状態に陥らないように、積極的に情報の提供をするものであります。


 特定高齢者としての人数の把握でございますが、事業計画上は18年は4%の604人、19年度は4.5%の700人となっておりますが、実際上は平成18年度は35人、平成19年は100人程度であります。この国で示された特定高齢者の把握というのがございますが、これがうまく機能しておりませんで、国が推定したものよりも全国的に非常に低くて、現在、国において把握方法の見直しが進められております。


 それから次の、対前年に比べて大きく減額をしている要因ということでございますが、これは「食」自立支援事業1,600万円を、今まで特別会計で計上させていただいてありましたが、一般会計に移しかえたことによるのが大きな要因でございます。これは、昨年12月の国からの通知、政令で定める範囲を超過する場合の地域支援事業の会計処理ということでありまして、要は法律で定める地域支援事業の経理を明確にするために、介護保険料の対象の分と一般会計、一般財源の対象、これを明確に区分しなさいよという形になりましたので、これを是正させていただいたものでございます。


 次、最後になりますけども、2項1目、その下になりますけども、同じページの下ですね、2項1目の包括的支援事業費の方の関係です。地域包括支援センターは、概ね高齢者人口が3,000人から6,000人に1か所設置するというように求められておりまして、また、それに従事する職員は、原則として保健師、主任ケアマネジャー、社会福祉士の3職種の職員が従事するよう求められております。ただし、この職員につきましては、保健師のかわりに経験ある看護師、主任ケアマネジャーのかわりにケアマネジメントリーダーの研修を受けたケアマネジャーなどとする経過的措置が適用されております。当市では、4か所の地域包括支援センターを設置し、御殿場地区担当とそれぞれ地区ごとに分けておりまして、市内の社会福祉法人と医療法人とに委託をさせていただいておるものでございます。


 これらの地域包括支援センターには、静岡県で実施されたケアマネジメントリーダー研修を受けた、いわゆるケアマネジャー、これはケアマネジャーのリーダー的役目を持っているケアマネジャーということになりますけども、これらが配置をされております。


 地域包括支援センターでの介護予防プランづくりにつきましては、保健師がケアマネジャーと連携をしまして担当するようになっておりまして、それぞれセンターとしての体制は整っている状況であります。


 次に、行政との関わりでございますが、地域包括支援センターは、市が法人に対して運営の委託をしておりまして、運営に関しては地域包括支援センター運営協議会で適正に運営されているか、公平に事業が実施されているかなどについて、検証をしてまいります。また、地域包括支援センターとの意思統一を図るために、毎月、定期的に、あるいは必要な都度、包括連絡会議を開催しておりまして、地域包括支援センターに対する情報提供や各種の相談を受けるなど、活動について連携して実施しておるところでございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


 (「終わります。」と高木理文君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 本案については、所管の健康福祉委員会に付託し、ご審議を願うことといたします。


○議長(滝口俊春君)


 日程第10 議案第14号「平成19年度御殿場市農業集落排水事業特別会計予算について」を議題といたします。


 本案に関し、直ちに質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 お諮りいたします。


 本案については、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(滝口俊春君)


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対して、反対討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 討論なしと認めます。


 これにて、討論を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 これより、議案第14号「平成19年度御殿場市農業集落排水事業特別会計予算について」を採決いたします。


 本案を、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


○議長(滝口俊春君)


 日程第11 議案第15号「平成19年度御殿場市上水道事業会計予算について」を議題といたします。


 本案に関し、直ちに質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 9番 厚見道代議員。


○9番(厚見道代君)


 2点ほどお伺いしたいと思います。


 給水人口は増加しておりますけれども、景気の低迷や節水意識の高揚などにより、水需要の増加は望めない状況の中です。そういう中で、安定経営の確保はいかに進められるのかということなんですけども、特に経営状況判断に使われる経営分析比率に基づいて説明をお願いしたいと思います。


 2番目に、建設資金に当たる建設改良積立金の状況はどうでしょうか。このまた緊急事業や通常事業があると思いますが、その計画についてもお伺いしたいと思います。


 以上、2点です。よろしくお願いいたします。


○議長(滝口俊春君)


 水道業務課長。


○水道業務課長(杉山孝一君)


 ただいまの質問にお答えをさせていただきます。


 なお、ご質問2点ほどございましたけども、水道事業につきましては、収益的予算、それから資本的予算の二本立てとなっておりますが、関連した予算となっておりますので、ぜひ一括でのお答えとさせていただければと思います。よろしくお願いいたします。


 水道事業を取り巻く状況につきましては、議員ご推察のとおりであります。こうしたことから、平成19年度予算につきましては、水道料金収入をほぼ前年度並みという形にさせていただきました。特に収益状況につきましては、16、17年度は前年度よりも若干改善されておりますけども、18年度は逆に1.3%のマイナス状況にあります。こうしたことから、中での安定経営を維持することが難しくなってきているのかなあという判断をさせていただいております。特に収益的収支の水道事業費、支出でありますが、減価償却費の占める割合が上昇してまいりました。平成14年度は35.7%という程度でしたが、19年度予算につきましては37.7%、約2%の上昇ということで、4億8,889万7,000円を計上させていただいているところでございます。この要因につきましては、現在進めております配水池の改造事業、この二の岡配水池をはじめとしまして、東山、19年度では茱萸沢第1配水池の築造に着手してまいりますが、これらを資産を資産化し、毎年一定額での減価償却処理をしていくことによるものでございます。しかしながら、この減価償却費は資本的支出の片や財源という形になります。当年度分の損益勘定留保資金としての活用としてまいります。


 予算の資本的支出に対する不足額、19年度9億386万円となっておりますけども、これの中で建設改良積立金の実質的な取り崩し額につきましては、2億2,000万円余の金額となってございます。現在の建設改良積立金の保有額につきましては、14億6,000万円余ということでございますので、ここ数年の事業計画に対しては、逆に支障がないという判断はさせていただいております。


 また、安定経営につきましての考え方の指標の部分ですけども、これにつきましては、経営の影響度を見る指標としまして、資本的収支の不足額に対する減価償却費と純利益との割合、さらに内部留保資金と給水収益との関わり合いを見る、この2点で見たいと思いますけども、17年度の決算ベース等で見ますと、減価償却費の関係につきましては、1.35、1を上回ることが良とされております。内部留保資金の割合につきましては、167%、100%上回ることで良という形になってございますけども、しかしながら、この予算で見ますと、現在の状況では、19年度予算は0.77と180%という、こういう状況になってございます。これは過剰投資ぎみになっているということになるわけですから、こうしたことを常に予算執行の段階では頭に置きながら、経費の縮減と、それから資本的支出等の適正執行に努めてまいりたいというふうな考え方であります。


 以上、お答えとさせていただきます。


 (「終わります。」と厚見道代君)


○議長(滝口俊春君)


 ほかにありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 本案については、所管の建設水道委員会に付託し、ご審査を願うことといたします。


○議長(滝口俊春君)


 日程第12 議案第16号「平成19年度御殿場市工業用水道事業会計予算について」を議題といたします。


 本案に関し、直ちに質疑に入ります。


 質疑ありませんか。


 (この時質疑なし)


○議長(滝口俊春君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 お諮りいたします。


 本案については、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(滝口俊春君)


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対して、反対討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 次に、賛成討論の発言を許します。


 (この時発言なし)


○議長(滝口俊春君)


 討論なしと認めます。


 これにて、討論を終結いたします。


○議長(滝口俊春君)


 これより、議案第16号「平成19年度御殿場市工業用水道事業会計予算について」を採決いたします。


 本案を、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と言う者あり)


○議長(滝口俊春君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


○議長(滝口俊春君)


 以上で、本日の日程は、全部終了いたしました。


 この際、本席より、定例会再開のお知らせをいたします。


 来る3月23日午前10時から3月定例会を再開いたしますので、定刻までに議場にご参集願います。


 本日は、これにて散会いたします。


                        午後2時30分 散会