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静岡県 御殿場市

平成17年 9月定例会(第5号 9月28日)




平成17年 9月定例会(第5号 9月28日)




             第    5    号


        平成17年御殿場市議会9月定例会会議録(第5号)


                         平成17年9月28日(水曜日)



  平成17年9月28日午前10時00分 開議


 日程第 1  認定第1号  平成16年度御殿場市一般会計歳入歳出決算認定につい


               て


 日程第 2  認定第2号  平成16年度御殿場市国民健康保険特別会計歳入歳出決


               算認定について


本日の会議に付した事件


  議事日程に同じ


出席議員(24名)


  1番  井 上 高 臣 君            3番  大 橋 由来夫 君


  4番  石 田 英 司 君            5番  稲 葉 元 也 君


  6番  勝 亦   功 君            7番  鎌 野 政 之 君


  8番  高 木 理 文 君            9番  厚 見 道 代 君


 10番  滝 口 俊 春 君           11番  佐々木 大 助 君


 12番  勝間田 通 夫 君           13番  野 木 慶 文 君


 14番  田 代 幸 雄 君           15番  勝 又 嶋 夫 君


 17番  西 田 英 男 君           18番  榑 林 静 男 君


 19番  鈴 木 文 一 君           20番  小宮山 武 久 君


 21番  滝 口 達 也 君           22番  横 山 竹 利 君


 23番  長谷川   登 君           24番  黒 澤 佳壽子 君


 25番  望 月 八十児 君           26番  菱 川 順 子 君


欠席議員(1 名)


 16番  勝 又 幸 雄 君


説明のため出席した者


 市 長                 長 田 開 蔵 君


 助 役                 鈴 木 秀 一 君


 収入役                 渡 辺   勝 君


 教育長                 三 井 米 木 君


 企画部長                菅 沼   章 君


 総務部長                吉 川 敏 雄 君


 環境市民部長              芹 沢   勝 君


 健康福祉部長              井 上 大 治 君


 経済部長                勝 又 親 男 君


 都市整備部長              芹 澤 頼 之 君


 建設水道部長              杉 山 半 十 君


 教育部長                芹 澤 謹 一 君


 消防長                 勝間田 嘉 雄 君


 防災監                 勝 又 章 芳 君


 総務部次長兼総務課長          久保田 金 春 君


 都市計画課長              遠 藤   豪 君


 土木課長                杉 山   実 君


 管理維持課長              土 屋 義 孝 君


 公園緑地課長              中津川 裕 平 君


 建築住宅課長              芹 沢 賢 治 君


 市街地整備課長             杉 山   明 君


 警防課長                平 野 昭 弘 君


 教育総務課長              渡 辺 惠 紀 君


 体育課長                江 藤 宏 司 君


 社会教育課長              田 代 和 夫 君


 学校教育課長              土 屋 英 次 君


 学校給食課長              鎌 野 敏 行 君


 図書館長                瀬 戸 利 男 君


 学校教育課参事             杉 山 一 郎 君


 図書館参事               池 谷 岩 夫 君


 財政課長                長 田 和 弘 君


 財政課長補佐              勝 又 正 美 君


 国保年金課長              鈴 木 信 五 君


議会事務局職員


 事務局長                希 代   勲


 議事課長                土 屋 健 治


 副参事                 増 田 準 一


 主幹                  芹 澤 敏 子


 副主任                 佐 藤 歌 愛


○議長(黒澤佳壽子君)


 出席議員が法定数に達しておりますので、会議は成立いたしました。


○議長(黒澤佳壽子君)


 ただいまから、平成17年御殿場市議会9月定例会を再開いたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 直ちに、本日の会議を開きます。


午前10時00分 開議


○議長(黒澤佳壽子君)


 本日の会議は、お手元に配付してあります日程により運営いたしますので、ご了承いただきます。


○議長(黒澤佳壽子君)


 この際、諸般の報告を行います。


 16番 勝又幸雄議員から所用のため、本日の会議を欠席する旨の届け出がありました。


 ご了承願います。


○議長(黒澤佳壽子君)


 本日、議席に配付済みの資料は、議事日程第5号、以上でありますので、ご確認くだい。


○議長(黒澤佳壽子君)


 日程第1 認定第1号「平成16年度御殿場市一般会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。


 本案については、昨日、歳出7款までの質疑が終了しておりますので、本日の会議は、歳出8款土木費についての説明から入ります。


 歳出8款土木費についての当局の説明をお願いいたします。


 建設水道部長。


○建設水道部長(杉山半十君)


 それでは、資料3 決算書192、193ページをお開きいただきたいと存じます。


 8款土木費のうち、建設水道部所管に係わる事項について、ご説明申し上げます。


 8款1項1目土木総務費は、管理維持課、土木課職員の人件費のほか、道路、河川の維持管理に要する経費でありまして、執行率は98.8%であります。


 2は、道路改良、河川改修等に伴う分筆、所有権移転登記のための境界杭設置、官民境界復元、法務局提出書類作成などの委託料であります。このうち、未処理分の処理といたしまして、今年度60件の処理をいたしましたが、新たに46件が発生し、次年度に送る未処理件数は683件であります。未処理が存在する主な理由は、相続や抵当権処理ができないことや境界が確定できないことなどからであります。3は、市道路線の認定、廃止、変更などについて、41路線の補正修正を行ったものであります。4は、国有財産である法定外の赤道、青線と言われる土地を国から譲り受けるための書類作成費で、平成13年度から16年度までの債務負担行為を設定し、順次、譲与申請を行い、16年度の富士岡地区で市内すべての事務処理が完了いたしました。6は、事務経費のほか、延長982kmの道路賠償責任保険料が主なものであります。


 次のページをお願いします。


 7の負担金?の上水道事業負担金は、部長の人件費負担であります。


 2項1目の道路橋梁維持費につきましては、道路橋梁等の維持補修に要した経費で、執行率は97.7%であります。1は、未舗装道路の不陸整正や陥没修繕などの業務委託費、暗渠や排水路などの清掃、地下道ポンプの電気保安業務委託、街路樹の剪定などの委託料が主なものであります。2は、除雪作業及び路面凍結防止に要した経費で、予備費を充用したものであります。3の?は、中畑東区地先市道0239号線外2路線の道路修繕工事や道路応急修繕89件、舗装道路修繕委託96件分の修繕費などであります。?は、東名歩道橋2橋の耐震対策に伴う設計委託費であります。?は、道路側溝の蓋かけなどに要したものでございます。


 次のページをお願いいたします。


 2目道路新設改良費は、主として、市単独事業費による道路改良や舗装工事に要した経費で、執行率は93.3%であります。2の?は、市道改良4路線、延長453m、舗装7路線、1,102.7m、改良舗装7路線、695.7mの工事費及び2,783?の用地購入、18路線の物件補償費や測量設計委託業務費などであります。?の県単独道路整備事業は、中畑北区地先市道5137号線の道路改良工事費、延長92.2mに要した経費で、補助率は3分の1であります。4の県単独事業負担金は、県単工事に対する市の負担金で、県道御殿場箱根線に係る事業費の10%に当たるものであります。5の上水道事業会計負担金につきましては、市道改良工事に伴う本管布設替え等の工事負担金であります。6の繰越明許、市道新設改良事業につきましては、4路線の用地購入費と物件補償費であり、物件収去に不測の日時を要したためであります。7は、茱萸沢上区地先市道5226号線道路改良工事に伴い、代替地要望があり、これへの対応に日時を要したものであります。17年度への事故繰越につきましては、市道新設改良事業に伴う9路線の用地購入費及び物件補償費で、用地取得に時間を要したためであり、既に7月末で40件中34件が完了しております。なお、不用額は、工事請負費の入札差金が主たるものであります。


 次のページをお願いします。


 3目生活道路整備事業費でありますが、執行率は82.2%であります。1は、萩原永原地先市道1741号線外4路線、延長572.6mの舗装工事及び用地購入費などであります。2につきましては、本年度申請がございませんでしたので、19節において、不用額が生じました。


 次に、4目橋梁新設・改良費でありますが、執行率は99.4%であります。1は、神場・竈地先の1級河川西川に架かる竈橋の橋梁改築に伴う工事費、用地費及び補助費などと、中清水と中山下区の間にあります1級河川久保川に架かる久保川橋の落橋防止設計に要したものでございます。


 次に、5目東富士周辺道路整備事業費につきましては、防衛8条による補助事業として市道整備を行ったもので、執行率は95.6%であります。2につきましては、駒門駐屯地沼津側の市道0129号線の改良舗装を200.1mを実施したもので、この事業は、15、16の2か年事業として実施いたしました。次に、仁杉地先の0106号線は、188.5mの改良舗装工事であります。


 次のページをお願いいたします。


 市道5013号線は、中畑北・水土野地先で、通称団地間連絡道路で、測量委託、用地購入、物件補償を実施したものであります。3の単独事業につきましては、市道0129号線外1路線を実施する上で、補助対象外とされた委託費、工事費、補償費などであります。なお、不用額につきましては、国庫補助事業における委託料及び工事請負費の減によるものであります。


 次に、6目特定防衛施設道路整備事業費は、防衛9条による交付金による市道整備事業で、執行率は98.7%であります。2の?改良工事1路線、延長254.2m、改良舗装工事6路線、延長1,060m、舗装工事3路線、延長1,026.9m、舗装補修工事4路線、延長1,715.9m、道路修繕工事1路線、延長36.1mと4路線1,860?の用地購入費と物件補償費、及び測量設計業務委託費であります。3の単独事業費につきましては、時之栖地先市道6141号線外4路線の補助対象外の委託料、工事請負費、物件補償費などであります。


 次のページをお願いいたします。


 7目交通安全施設整備費につきましては、執行率は90.4%であります。2の?防護柵、道路照明灯、道路反射鏡などの修繕費であります。?は、道路区画線補修1万9,386m、道路反射鏡設置45基、道路街路灯7か所などの業務委託費であります。3は、小木原地先市道0123号線の歩道設置工事費と、神山小学校西側の通称広域農道との交差点改良工事及び用地購入費、物件補償費などに要した経費であります。4は、市道0216号線、通称東大路線に歩道を設置したいということから始めた事業で、220.5?の用地取得を行いました。なお、不用額につきましては、市道0216号線の用地取得が見込みどおり進捗しなかったものによるものであります。


 次のページをお願いいたします。


 8目受託事業費は、広域行政組合からの受託事業に要した経費で、執行率99.8%であります。2につきましては、衛生センター関連事業として、美乃和地区内の道路整備を行うもので、16年度は、市道7479号線の延長541mの舗装工事と、市道7421号線の延長146mの改良舗装工事を行い、その工事請負費、測量委託費、物件補償費などに要した経費であります。


 次に、9目地方特定道路等整備事業費でありますが、緊急に整備を必要とする道路として県に認定された道路整備事業に要した経費で、執行率は78.4%であります。2の道路新設改良事業につきましては、深沢・鮎沢地先の市道0115号線道路改良工事で、延長266.4mの工事費と、これに伴う用地物件補償費及び神場地先市道0119号線の延長164.5mの改良舗装工事費であります。3の単独事業につきましては、市道0115号線及び市道0119号線の補助対象外事業である測量設計委託、附帯工事、物件補償費であります。17年度への繰越事業として、市道0115号線関係の用地購入及び物件補償について所有者との調整を要することから繰越明許としたもの、及び契約が完了したものの年度内に完結できなかった用地及び物件補償費について、事故繰越とさせていただきました。なお、不用額につきましては、当初計計画していた用地について、実施において、つぶれ地の減少策を講じたことによるものであります。


 次のページをお願いいたします。


 10目震災対策緊急道路整備事業費につきましては、市街化区域内における行き止まり道路の解消や地震、災害などの際、避難、救急活動に必要な道路を確保し、併せて近隣住民の利便に資するための事業で、執行率は99.6%であります。1につきましては、萩原地先市道1180号線改良舗装工事で、延長183.9mを実施した工事請負費、用地購入費、物件補償費などであります。


 次の11目地域計画関連道路整備事業費につきましては、各地区の公共施設整備に対応する道路整備に要したもので、財源は財産区100%繰り入れで行う事業で、一部80%もあります。その執行率は71.1%であります。2の高根地区道路整備事業につきましては、塚原地先市道0202号線の両側歩道付きの改良舗装工事の工事請負費、用地購入費及び物件補償費などであります。また、国道246号4車化に伴い、塚原地先外2か所について、横断地下道を国土交通省に委託して設置した経費であります。


 次のページをお願いいたします。


 3の御殿場地区道路整備事業につきましては、御殿場・深沢地先市道2051号線の舗装新設工事、延長340mの工事請負費と、栢の木地先の国道246号横断地下道設置を国土交通省に委託して設置した経費であります。4の玉穂地区道路整備事業につきましては、中畑西地先市道5335号線、通称桜公園外周道路の延長485.7mの改良舗装工事に要した工事費などであります。5から7につきましては、国道246号横断地下道設置に伴う用地購入費及び物件補償費でありまして、平成15年度からの繰越事業として実施したものであります。


 繰越明許につきましては、山之尻地先の国道246号横断地下道工事について、国道246号の拡幅工事が遅れたことにより昨年度、明許設定をお願いしたものであります。また、事故繰越につきましては、塚原地先の国道246号横断地下道について、国道工事の遅れから市道への取付工事が遅れたことによるものであります。不用額につきましては、国道246号横断地下道の御殿場高根地区3か所について、国委託事業における国の積算により委託工事費が減額となったものによるものであります。また、玉穂地区の桜公園外周道路について、工法変更を行ったことによる減額であります。


 続きまして、3項河川費について、ご説明申し上げます。


 1目河川改良費は、普通河川の改修、応急修繕などに要したもので、執行率は97.8%であります。2の河川改修事業は、北久原・栢の木地先の馬伏川支川外3河川、延長656.8mの改修工事などであります。3の河川応急修繕事業は、河川増水などによる法面崩壊などに対する復旧工事や浚渫工事などで、20件について実施いたしました。4の河川環境整備事業につきましては、河川の環境美化と洪水時の氾濫防止を目的に、通水を阻害しているごみや草木などの除去や河川整備をするもので、6河川について実施をいたしました。


 次のページをお願いいたします。


 2目東富士周辺河川改修事業費につきましては、防衛3条による補助事業として河川改修を実施したもので、その執行率は94.3%であります。2の国庫補助事業は、時之栖地先の丸尾排水路を改修したもので、15、16年度の国庫債務負担行為事業として15年度に発注をし、完成を見た延長255.7mの工事費と、16年度、17年度の国庫債務負担行為事業で16年度に発注した延長196.3mの工事請負費における前払金であります。この排水路は、本年9月末には全体完了となる見通しであります。3の単独事業費は、補助事業として採択されなかった対象外工事費と委託料などであります。


 次に、3目特定防衛施設河川改修事業費につきましては、防衛9条による交付金による河川改修事業でありまして、執行率は97.9%であります。2は、中清水地先矢場居排水路外2河川の延長364.7mの河川改修工事費であります。


 次のページをお願いいたします。


 3は、補助事業として採択されなかった対象外工事費と物件補償費及び委託料などであります。


 次に、飛びまして222、223ページをお願いいたします。


 8款4項9目の都市下水路整備事業費につきましては、下水道計画区域内で公共下水道事業は当面実施されない区域の浸水防止を図るための雨水排水路を整備するもので、県費補助3分の1を受けて行う事業であります。16年度における執行率は97.2%であります。1につきましては、大坂地先黄瀬川10号、延長120.5mと、御殿場地先馬伏川2号、延長131.7mの工事請負費、測量委託費、物件補償費などが主なものであります。


 次のページをお願いいたします。


 下段の方にあります11目公共下水道会計繰出金につきましては、8億590万円余の特別会計繰出金であります。内容につきましては、公共下水道特別会計でご説明いたします。


 以上で、説明を終わらせていただきます。


 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(黒澤佳壽子君)


 都市整備部長。


○都市整備部長(芹澤頼之君)


 それでは、引き続きまして8款土木費のうち、都市整備部所管に係る決算概要について、ご説明申し上げます。


 決算書の212、213ページをお開きください。


 都市計画費のうち、街路事業及び街路関連事業において2,900万円の事故繰越をさせていただきましたが、内容につきましては、後ほどご説明いたします。


 8款4項1目の都市計画総務費ですが、執行率は99.2%です。歳出の主なものは、都市計画関係職員の人件費のほか、2の都市計画調査事業として記載してございます3つの調査事業に要したものでありますが、?の東駿河湾都市圏パーソントリップ調査事業につきましては、人と車の流れを調査するもので、静岡県が調査を行い、市は負担金として支出したものであります。


 次のページをお願いします。


 2目の街路事業費については、都市計画道路の東部幹線、御殿場駅前通り線、新橋茱萸沢線の整備に係る道路用地の取得と物件補償並びに工事に要した経費でございます。執行率は96.2%であります。2の街路整備事業?は、市道1867号線御殿場南高校の南側の市道から御東原循環線までの150m区間の道路工事と、土地開発公社への償還を含めた用地取得134.99?のほか、分筆登記等に要した経費が主なものであります。?は、駅前通り線、延長170.5mの道路歩道工などの工事費と土地開発公社への償還を含めた用地取得55.55?と、建物の移転として補償補てん及び賠償金が主なものであります。?は、茱萸沢地先の静岡銀行南側の国道246号から茱萸沢丸太橋交差点までの約130m区間の交差点改良に係る県事業に対する負担金です。用地取得と物件補償などの県事業費の15%分と旅費、リース代などの支出が主なものであります。なお、翌年度繰越額890万円は、御殿場駅前通り線整備事業の補償補てん及び賠償金であり、建物の移転先を見つけるために時間を要したことから、翌年度へ事故繰越をいたしました。


 3目の街路関連事業費につきましては、中心市街地活性化基本計画に基づき、仮称森之腰線整備事業と駅前広場関連道路整備事業、並びに富士岡駅、南御殿場駅広場の維持等に要した経費でございます。執行率は94.7%であります。


 次のページをお願いします。


 2の街路関連整備事業?は、土地開発公社への償還を含めた用地取得、面積561?と測量調査、登記書類作成、物件調査委託、補償補てん及び賠償金が主なものであります。?は、市道0216号線、御殿場駅前から東大路線に抜ける市道の整備に伴い、用地取得5件、157?と補償補てん及び賠償金、並びに物件調査、登記書類作成委託が主なものであります。?は、市道4242号線、御殿場駅前から森之腰に抜ける道路までの約100m区間の物件補償調査、橋梁設計、土質調査が主なものであります。3は、富士岡駅広場と南御殿場駅広場の土地借上げ、それと2つの駅のトイレ清掃及び浄化槽の点検等が主なものであります。4の事故繰越は、昨年度からの繰り越しで、用地取得の120万円と補償補てん及び賠償金の3,200万円であります。また、翌年度繰越額2,010万円は、仮称森之腰線整備事業費の補償補てん及び賠償金で、建物の移転等に日時を要したもので、翌年度へ事故繰越とさせていただきました。


 4目公園管理費につきましては、執行率96.5%であります。不用額800万円余の主たる理由は、公園を振興公社に管理委託しております委託料の減であります。1の?は秩父宮記念公園、?は都市公園ポケットパークを合わせて59か所、緑地18か所、花壇7か所の振興公社への維持管理委託料であります。2の?は、御殿場財産区及び県費補助の市町村緊急地域雇用創出特別事業といたしまして、秩父宮記念公園内の椿園の整備及び施設環境整備に要した費用であります。?は、湯沢平公園のトイレ改修、中央公園5,708.19?及び駅前ポケットパーク505.76?の土地借上料と、中央公園の用地62.99?の土地開発基金からの買戻しが主なものであります。


 次のページをお願いします。


 予備費11節の充用につきましては、来園者及び秋篠宮両殿下お成りによる雨天対策としてエントランス棟下屋工事や三峯窯屋根塗装等のほか、秩父宮記念公園の母屋が強風により萱葺き屋根に損壊を受けたため修繕に要した費用、また13節につきましては、秩父宮記念公園内の樹木が強風により倒伏したため処理委託に要した費用、16節につきましては、秩父宮記念公園で秋篠宮両殿下お成りに伴い、園内の充実を図るための原材料費に不足を生じたため、それぞれ充用させていただきました。


 5目公園整備費でありますが、執行率は89.1%であります。不用額の主なものは、仮称桜公園整備における事業費の減によるものであります。2につきましては、第1期工事中央園区1.63ha及び西園区0.49haの整備、3及び4につきましては、実施設計費が主なものであります。5は、萩原西公園293?の整備に要した費用が主なものであります。


 次のページをお願いいたします。


 6目緑化推進費でありますが、執行率は93.5%であります。1の?は、緑化センター用地1万5,064?の土地借地料であります。2は、樹木破砕処理機借り上げが主なものであります。2の?は、32件、502mの生垣づくりの助成に要した経費であります。?は、苗木167件に交付したものであります。?は、市で開設しておりますホームページの緑の情報コーナーデータ更新作業委託を新規事業として実施したものであります。年3回実施いたしました。?は、4月23日から29日まで開催いたしました第16回緑化フェア事業に要した交付金であります。3の?は、沼田区で実施しております市道0116号線沿いの休耕地等を利用し、ブルーベリー等植栽のための交付金であります。?は、高根東部ほ場内の竜良川沿いに桜の植栽を実施したことに交付したものであります。?は、区内の公共空地等に花木あるいは花苗の植栽事業を実施した塚原区緑の花里の会、及び富士見原区緑化推進会に交付したものであります。?は、公共花壇等の除草、植栽等を実施している花の会への交付金であります。?は、緑豊かなまちづくりを市民、花の会、各種団体等々、共同で推進するための中核機関としての組織を創設するために要した交付金であります。関係団体は62団体でございます。


 4の?は、国道138号線の深沢地先から乙女トンネルまでの間に植栽しておりますあじさい及び桜の管理、並びに県道御殿場富士公園線の五本松付近の桜のテングス病駆除等に要した費用であります。?は、幼稚園、保育園、小中学校、各区や公共の花壇整備のため、花苗を配布した事業費であります。?は、遊んでいるいわゆる遊休の市有地を活用するために草花の植栽に要した経費で、?は、国道138号線の先ほど申し上げました深沢地先から乙女トンネルまでの間にあじさいを植栽してありますが、一部未植栽や枯れたところを県補助金により、実施したものであります。5につきましては、平成16年4月8日から10月11日まで開催されました浜名湖花博に出展いたしましたまちの玉手箱の出展及び継続的な維持管理並びに撤去業務を委託したものが主たるものであります。


 7目土地区画整理事業費は、執行率34.6%であります。2の?は、組合補助金で3,000万円支出いたしました。昨年7月開催の組合総会において、事業計画変更が議決され、工区を分けて整備が進められております。工事は、本年2月、組合事業として入札し、工期は、来年3月15日となっております。また、15節の工事請負費1,360万円の不用額は、県道沼津小山線の交差点等の協議に時間を要したため、工事の未着工によるものです。ここにつきましては、区画整理が完了した時点で、交通量を見ながら再度、協議をすることとなりました。3は、神場南土地区画整理事業の用地取得で、公社から買い戻しのために支出したものでございます。これにつきましては、昨年9月補正で工業専用地域の宅地及び工業地域の住宅地の11区画分、2億861万円余をお願いしましたが、結果的に、住宅地3区画しか売買ができませんでした。説明会のときには20数名が訪れていただきましたが、夕涼みの方もいましたので、このような結果となってしまいました。このため、17節公有財産購入費で1億6,717万円が不用額となりました。なお、今年5月に最後の組合保留地も売却でき、来月、10月をもって組合解散となりますが、開発公社取得分の受託販売については、引き続き行ってまいります。


 次のページをお願いします。


 8目の中心市街地整備事業費については、富士山口トイレ、駅前広場、自転車駐車場、東西自由通路等の維持管理等に要した経費でございまして、執行率は94.5%であります。1の?は、トイレ大便器の改修及びトイレ建具修繕、屋根修繕、それとトイレの清掃委託並びに光熱水費が主なものであります。?は、駅前広場地下通路壁面塗装などの修繕と地下通路清掃委託、並びに光熱水費が主なものです。?は、駅東、駅北の自転車駐車場のシルバー人材センターへの管理委託料のほか、電気料と修繕費であります。?は、東西自由通路箱根乙女口側屋根などの修繕と定期清掃やエレベーター保守などの委託料及び光熱水費、並びに富士山口エレベーター通行部分のJR東海への用地使用料が主なものとなっております。


 次のページをお願いします。


 10目第二東名対策費は、執行率90.8%であります。3の交付金は、地元沿線14地区に活動費として1地区3万円を交付したほか、促進協議会の研修や国への陳情、要望などに要したものであります。


 次に、5項住宅費ですが、全体での執行率は94%であります。1目住宅管理費の執行率は89.8%であります。市営住宅の平成16年度の維持管理は、17団地、864戸であり、17年度には、玉穂第2団地第2工区、2棟30戸が完成、入居し、また、本年度建替工事を行う区域の既存住宅の解体工事30戸を行い、現時点では、同じく864戸の維持管理をしております。


 次のページをお願いします。


 2の?は、永原第1団地用地取得費、そのほか、修繕工事に携わる臨時職員の賃金、市営住宅浄化槽や給水設備などの維持管理委託料等であります。?は、市営住宅の入退居等に伴う修繕費及び原材料費であります。?は、10の団地の市営住宅の借地5万4,656.27?の借地料であります。16年度では、二枚橋団地の借地の残737.9?と上栄団地の借地の残1,265.25?を土地開発基金にて買い取りを行い、全体では、管理敷地面積は10万8,378.93?、市有地が5万4,656.27?で、借地率は50.4%となっております。3は、8つの団地96戸分の家賃補助で、国庫補助金が501万2,000円、市費が555万400円であります。


 2目建築指導費は、執行率87%であります。平成14年度から権限委譲により業務を開始いたしました限定特定行政庁の設置、建築物の地震対策及び道路後退用地買収事務などに要した経費であります。2の?は、昭和56年以前の建築基準法の旧耐震基準で建設された建物の精密耐震診断ですが、木造住宅12件、非木造1件でした。平成15年度は、木造のみの1件でございましたので、かなり増えました。?は、ブロック塀6件を取り壊し、延べ77m実施いたしました。?は、県のプロジェクト倒壊ゼロに基づく既存建築物の地震対策事業で、本人の簡易診断により評点が1.5未満の家屋について受けることができるもので、80件ございました。?は、わが家の専門家診断事業で診断したもので、耐震の評価が0.7未満のものを1.0以上に補強工事を行うことに補助するもので、13件ございました。補助限度額は30万円で、全額県費補助でございます。3は、宅地造成工事育成区域の監視を建築士会にお願いしている費用であります。


 次のページをお願いします。


 3目営繕管理費の執行率は98%であります。公共建築物の建設及び営繕に従事する職員の人件費と事務費でございます。具体的には、教育委員会の管理する施設以外の御殿場市有の建築物で、平成16年度は、庁舎耐震補強工事、原里第2保育園の改築工事、駒門児童厚生体育施設建設工事、農業集落排水汚水施設建設工事、玉穂支所建替工事実施設計等に係る業務を主に行いました。


 4目市営住宅建替等事業費は、執行率90.6%であります。玉穂第2団地第2工区建替事業及び御殿場団地A−3棟の改修工事に要した経費であります。


 次のページをお願いします。


 2の国庫補助事業は、玉穂第2団地建替事業で、玉穂第2団地は、昭和35年から40年にかけて建設された簡易耐火構造平屋建て住宅110戸を、平成14年度から平成18年度まで5年間で鉄筋コンクリート造り2階建て9棟、120戸及び集会所、放課後児童教室を建設するものです。全体事業費は16億9,500万円余であります。玉穂第2団地の特徴といたしましては、ユニバーサルデザインを導入し、子供からお年寄り、あるいは体の不自由な方にも使い易いように努め、また核家族や高齢者単身世帯、あるいは2人世帯に対応した台所と居室2部屋の2Kタイプも多く計画しています。また、周辺地域にも配慮し、敷地に接する2mの歩道を取り付けたり、団地内には集会所と、本市としては初めて放課後児童教室を設置し、共働き家庭を支援してまいります。3の?御殿場団地改修事業は、平成15年度の繰越明許として行ったものですが、御殿場団地への3棟を行いました。平成17年度はA−4棟を行いますが、これで市内の中層団地は、残すところ御殿場団地のA−5棟の1棟となりました。この工事は、具体的には、老朽化に伴う雨漏り対策工事、外壁断熱工事、景観改善工事で、建物の延命化を図るものであります。


 5目富士見原住宅団地関連事業費は、執行率95.2%であります。富士見原住宅団地は、平成11年9月29日に県企業局が販売を開始し、以降、順次販売を行い、平成15年12月1日に全部で425区画すべての販売を行いました。現在394区画が契約し、平成17年6月30日現在で居住世帯360戸、1,249人の方が住まわれております。2の管理費は、汚水処理施設の管理委託料、電気料、汚泥引抜き料、脱臭装置吸着剤交換、ポンプ類、オーバーホールなどが主なものです。汚水処理使用料との差額を県との協定により県の支出金として賄いましたが、この協定により県の負担金も平成16年度が最終年度となります。また、富士見原住宅団地の汚水処理施設の事務も平成17年度より建築住宅課から下水道課の方に事務移管をいたしました。


 以上で、都市整備部の説明を終わります。


 ご審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 これより、歳出8款土木費についての質疑に入ります。


 質疑ございませんか。


 9番 厚見道代議員。


○9番(厚見道代君)


 1点お伺いいたします。


 生活道路整備事業です。決算書の199ページ。これは市民要望の大変大きなものでありまして、当局もこの事業については積極性を示されているところです。実施した箇所は7か所ですが、これは主要施策報告書を見て7か所ということが分かったんですけども、今、決算書の説明では4か所と言われましたので、その辺はどうなっておるのかなと思います。この7か所の総延長または全体の進捗状況と、それから施工できなかった事情をお伺いしたいと思います。


 以上です。


 よろしくお願いいたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 管理維持課長。


○管理維持課長(土屋義孝君)


 ただいまの質問にありました生活道路整備事業について、お答えいたします。


 まず1点目に、実施した7か所の事業ということですが、工事発注は5件であります。路線数が7路線ということで、全体の実施延長が572.6mでございます。


 それから、2点目の進捗状況につきましては、平成5年度から16年度にかけまして64路線、延長にしまして5,321.6mを実施いたしました。


 それから、3点目の予定しても施工できない理由につきましては、官有地と民有地の境界が確定されなければ事業の実施ができないとされる要綱がありまして、官民境界の確定がなされなかったものが理由でございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(黒澤佳壽子君)


 9番 厚見道代議員。


○9番(厚見道代君)


 主要施策報告書では7か所なんですけど、この4か所というこの違い、私に分かるように教えてください。


○議長(黒澤佳壽子君)


 建設水道部長。


○建設水道部長(杉山半十君)


 大変私の説明の中でも、外4路線という形をとりましたけれども、外4か所にご訂正をいただきたいと思います。それによって箇所数は5か所ということでございます。


 また、たまたま5か所でありますけれども、その中に市道路線が7路線あったということでございます。1か所で2路線という事案もございますので、そういったことで、7路線ということでご理解を頂戴したいと思います。私の説明の訂正と補足の説明とさせていただきます。


○議長(黒澤佳壽子君)


 ほかにご質疑ございませんか。


  (この時質疑なし)


○議長(黒澤佳壽子君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、歳出8款土木費についての質疑を終了いたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 次に、歳出9款消防費について、説明願います。


 消防長。


○消防長(勝間田嘉雄君)


 それでは、9款消防費のうち、1目から3目までをご説明申し上げます。


 資料?3 決算書232、233ページをご覧いただきたいと思います。


 9款消防費ですが、全体の執行率は97.9%でございます。


 1項1目常備消防費は、負担金でありまして、右側備考欄1の常備消防費等負担金?は、御殿場市・小山町広域行政組合常備消防費で、消防職員の人件費を主とした御殿場市の負担金であります。?は、静岡県防災ヘリコプターの航空隊員8名の人件費を、均等割30%、人口割70%の割合で、静岡県下の69自治体で負担したものであります。


 1項2目非常備消防費は、消防団員の報酬及び車庫、詰所、消防ポンプ車等の維持管理、並びに消防団活動運営費等に要した経費で、執行率は96.6%でございます。


 2目の不用額でありますが、団員の退団予定人員が当初予定と差が出たため、8節報償費が減少したこと、及びポンプ車2台の購入で入札差金が出たため、18節の備品購入費が減少したものであります。備考欄1の人件費?は、消防団長以下370名の報酬、?は、昭和54年に殉職をしました消防団員の遺族補償年金、及び消防活動中における3件の消防団員の負傷に伴う災害補償費でございます。2の消防団員退職報償金は、平成17年3月31日付で退職しました消防団員70名の退職報償金でございます。4の消防団活動事業?は、主に火災14件、風水害2件、警戒36件、訓練9件、その他10件の延べ71件、7,891名の出動費用弁償でございまして、特異な出動は、新橋地先で発生しました不審火に対する警戒や、直前に中止となった高原まつり花火大会の警備などがございます。


 次に、234、235ページをお開きいただきたいと思います。


 ?は、消防団員の安全確保と現場指揮体制の確立を図るため、分団名と階級を明示した防火服159着を購入した経費でございます。5の消防施設等維持管理費?は、26部の車庫・詰所の光熱水費及び14詰所の土地借上料が主なものでございます。?は、消防ポンプ自動車14台の車検と法定点検及び修繕費、燃料費でございます。6の消防団車両整備事業は、購入後15年が経過し、老朽化した第3分団第3部板妻と第6分団第4部美乃和の消防ポンプ自動車2台を更新した経費でございます。7の消防団運営事業?は、消防団員等公務災害補償基金への掛金で、消防団員退職報償金と公務災害補償金が主なもので、そのほかに団員損害補償や市民の協力による消防、水防作業従事者に対する公務災害補償基金も含まれております。?は、団本部及び各分団に対する分団割5万円、団員割6,000円により交付いたしました消防団運営費でございます。8の消防団活性化対策事業?は、消防団員の家族を対象に御殿場市民会館で行いました「防火のつどい」の交付金、?は、消防団幹部研修で、神戸市の阪神淡路大震災記念・人と防災未来センター視察研修経費でございます。


 1項3目消防施設費は、消防施設の管理、整備及び消防水位の強化等に要した経費で、執行率は84.5%でございます。3目の不用額ですが、40m3型耐震性貯水槽設置工事の入札差金で、15節の工事請負費に、また水槽本体を購入する際に、企業努力で安価に購入できたため、16節の原材料費が減少したためであります。備考欄2の消防施設管理費?は、車庫・詰所の外壁塗装やひさし取り付け修繕、及び防火水槽の漏水等の修繕に要した経費が主なものでございます。3の消防施設整備費?は、東山、時之栖、水土野に、県の補助を受けて40m3型耐震性貯水槽3基を設置した経費でございます。4の消火栓維持管理費は、消火栓の本体や蓋・枠など原材料の購入及び消火栓18か所のかさ上げ、路面整合など修繕と、消防水利250か所の表示に要した経費でございます。5の消火栓整備事業は、水道管布設替えに伴い、消火栓16か所の新設と移設に要した費用でございます。


 以上で、9款消防費のうち、1目から3目までの説明を終わりにします。


 ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。


○議長(黒澤佳壽子君)


 防災監。


○防災監(勝又章芳君)


 ページ236、237ページをお願いします。


 防災対策室の所管分について、説明申し上げます。


 9款1項4目水防費は、執行率79.9%であります。16年度は、特に水害がありませんでしたので、事務的経費だけであります。


 5目災害対策費は、執行率88.8%であります。2は、防災資機材の管理、補修等に要した経費で、地域防災訓練用の消耗品のほか行政無線や100t型飲料水、兼用耐震性貯水槽の点検委託費等が主なものです。3は、防災用備蓄品、乾ぱん、ブルーシート、排便用収納袋等の消耗品を計画的に購入したほか、備品で可搬ポンプ、担架、トランシーバーを購入したものでございます。4の?は、防災資機材の強化を目的として57区の自主防災会がそれぞれ地域に合った防災資機材を整備するための補助金であります。防災倉庫の設置、発電機、ポンプなどの購入に補助したものであります。?は、57区に組織された防災部長を一同に会した組織の連携を目的に、総会、役員会、講習会、研修会などの事業に交付したものでございます。?は、防災訓練、防災研修に係る消耗品、炊き出し食材などの自主防災活動の活性化に交付したものでございます。5は、各区ごとに身の回りの危険箇所などを地図に落として防災対策の実効性を高めようとするもので、14年度から16年度までの3か年事業として実施したもので、玉穂、印野、高根地区をもって、全戸配布を完了いたしました。6は、国、県の総合防災訓練の中央会場として、小泉首相を来賓に迎え、国、県、市、町、防災関係機関、自主防災組織、事業所等が一体となった会場型訓練を実施した経費であります。当日は4,000人の参加者があり、防災関係機関との情報伝達及び連携強化を図ることができました。


 7は、次のページをお願いします。?は、火防隊の詰所中畑西区の建設のほか4地区の火防隊運営事業に対する補助金であります。補助金の不用額の主なものは、玉穂、中畑西区の詰所建設が安価にできたことによるものでございます。8の?は、県と市、町を結ぶ防災行政無線の機器の保守管理に係る負担金であります。10は、防災調整官の人件費、防災マップの増刷、地域防災計画書の修正に伴う印刷が主なものです。11は、市が所有する公共建築物の耐震未診断分を実施した委託料であります。これにより、すべての診断が終了しました。なお、委託料の不用額の主なものにつきましては、公共建築物耐震診断委託が安価にできたものでございます。


 以上、説明を終わりにさせていただきます。


 よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 この際、10分間休憩いたします。


                                   午前11時04分


○議長(黒澤佳壽子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


                                   午前11時14分


○議長(黒澤佳壽子君)


 日程第1 認定第1号「平成16年度御殿場市一般会計歳入歳出決算について」を継続いたします。


 これより、歳入9款消防費について、質疑に入ります。


 ご質疑ございますでしょうか。


 8番 高木理文議員。


○8番(高木理文君)


 1点質問させていただきます。


 9款1項2目の非常備消防費について、お伺いします。


 地域の消防団、これは建物火災、それから災害時等における市民の安全確保の大変重要な役割を担っているわけですけども、主要施策報告書29ページにあります消防団員の出動状況、この表を拝見いたしますと、平成15年度には、出動回数が44回、延べ出動人員が7,595人ということでした。それが平成16年度になりますと、出動回数71回、延べ出動人員7,891人、このように増えているように思われます。


 市の条例で定める定員というのは376人であるはずですが、現在、団員370人となっております。この人数というのは消防力の基準に対しまして充足をしているのでしょうか。この点について、お伺いをいたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 警防課長。


○警防課長(平野昭弘君)


 ただいまの質問にお答えいたします。


 まず、年間の消防団出動件数を紹介いたしますと、出初め式のように全団員が出動する行事や1つの部だけで出動するなど含めまして、過去5年、年間平均約50件の出動件数でございます。


 平成16年度は、前年度の15年度に比較しまして27件、延べ296人増加しております。出動が増加した主な要因は、4月当初に、新橋、通称軒下通りで放火火災が発生し、この警戒として、地元消防団を中心に夜間特別警戒、およそ1週間ほどでしたが、を実施したこと、及びまた度重なる台風の襲来によりまして警戒出動をしたことなどでございます。


 お尋ねの消防力の基準に対する充足ですが、消防力の基準第30条消防団員の総数で、消防団員の総数の決定に当たり、概要を定めるとともに、消防団業務を円滑に遂行するため必要な数を市町村の判断によって定めることとされており、これに沿って御殿場市は消防団員の条例定数376人としております。現在の団員数は368名で8の定数減となっておりますが、団長以下、団員の努力により特に支障もなく活動しており、また近隣市町村の団員充足率と比較しても比較的高い状況となっております。


 また、今回、御殿場市消防団では、時代に即した消防団のあり方を目指しまして、平成17年8月11日、御殿場市消防団活性化対策委員会要綱を告示し、近く市内の各種団体代表により活性化対策委員会を開催し、消防団に対する提言をいただき、消防団員の確保はもとより、魅力ある消防団を目指しまして活性化を図ることを計画しております。


 以上、答弁とさせていただきます。


  (「了解しました。」と高木理文君)


○議長(黒澤佳壽子君)


 ほかにご質疑ありますか。


  (この時質疑なし)


○議長(黒澤佳壽子君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、歳出9款消防費についての質疑を終結いたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 次に、歳出10款教育費について、説明を願います。


 教育部長。


○教育部長(芹澤謹一君)


 それでは、238ページからお願いをいたします。


 10款の教育費について、ご説明させていただきます。


 教育費につきましては、7つの項と24の目で構成されておりまして、全体の執行率は90.8%、一般会計に占める割合は12.3%でございます。


 それでは、順次、目ごとに説明をいたします。


 1項1目教育委員会費は、執行率89.04%でございます。これは教育長を除きます4人の教育委員の人件費が主でございまして、16年度は、定例教育委員会が12回、臨時会を2回開催してございます。


 2目の事務局費、これは執行率が98.1%。


 次のページをお願いいたします。


 大事業2は、市内の私立幼稚園2つへの運営費の補助、並びに幼児用のシステムプールを整備しましたやまざき学園に事業費の3分の1を補助いたしました。なお、240ページの中段の26節にございます寄附金ですけども、これはもともと2款にあったものを16年度から10款に移させていただきまして、内容は、小山高校の定時制教育振興会及び県立裾野高校の創立100周年記念事業に協賛、助成をいたしたものでございます。


 1項3目教育指導費は、執行率95.8%。備考欄1は、園児、児童生徒の健康管理に要した医師、それから薬剤師等への報酬でございます。2の?は、児童生徒への各種健康検査健診と、それから学校管理下での事故に備えました日本スポーツ振興センター共済掛金が主でございます。?、?につきましては、市内16校の教職員の健康管理に要した費用でございます。3の学校教育振興事業?は、いじめや不登校に苦しむ子供たちに対しまして、小学校3人、中学校3人の相談員、合わせて6人の雇用をいたした経費でございます。?は、外国籍の児童生徒に対しまして、言葉の壁、それから生活習慣の違いを乗り越えて学校生活に溶け込んでもらうための巡回指導員3名を配置したものでございます。?は、学校図書室に常駐の学校図書館補助者14名と、それから養護教育充実のための養護学級に2人の補助者を配置した賃金が主でございます。


 次のページ243ページをお願いいたします。


 ?は、市制50周年記念事業といたしまして17年度に刊行する小学校の社会科副読本の準備、企画に対する交付金でございます。?は、市内篤志家からの寄附を原資にいたしまして、夢創造事業としてそれぞれの学校が独自の企画運営により事業を行ったことへの交付金でございます。?は、研究指定校としてテーマを持って研究する学校に対し研究費を助成するもので、16年度は、5つの学校を指定いたしました。それから?は、学校経営に地域の考えを反映させ開かれた学校を目指すというもので、市内16校に、各学校5人ずつの学校評議員を委嘱し、実践するための交付金でございます。


 大事業4は、外国人を英語指導助手、ALTというふうに表しておりますけども、小中学校にこれを派遣するもので、16年度は、小中学校にそれぞれ3名ずつを派遣、ごく自然な英会話に触れることで子供たちに大きな刺激を与えております。これも高い教育効果が上がっているというふうに認識しております。5は、小中とも1年生を除く多人数学級に講師を派遣するもので、13名分の賃金、社会保険料でございます。1学級に2人の先生が役割を分担するということで、よりきめ細かな指導が期待できるものでございます。6は、幼児教育振興のために、?から?それぞれへの補助交付金でございます。7は、月額、高校生1万2,000円、それから大学生3万円を貸与するものでございまして、16年度は、高校生1名、大学生12名に新規貸与を行いました。累計の対応者数につきましては、高校3人、大学41人でございます。8は、市内約400名おります教職員に対します教育研究費用、それから各地区単位に教育振興を図るところの補助金でございます。


 2項1目小学校費のうち学校管理費でございますけども、執行率は95.04%でございます。1は、市内11ございます小学校に勤務します臨時職員22名分の賃金、社会保険料と小学校に必要な消耗品、印刷製本費、郵便料、借上料といったものが主でございます。2の?は、光熱水費をはじめ浄化槽の清掃、それから警備委託、コンピュ−タの保守点検等施設の維持管理に要した費用で、?は、各小学校で行いました135件の修繕に要した費用でございます。?は、小学校5校が借地をしておりますけども、およそ1万9,600?余りの土地の借上料でございます。3の施設整備費ですけども、?から?までの施設整備に要した費用で、特に?心の教室につきましては、東小学校と印野小学校を整備したことで、これで市内全部の小学校の体制が整ったものでございます。


 次のページをお願いいたします。


 大事業4は、高根小学校を除く9つの小学校が実施しております養護学級の運営に要した経費、それから6は、神山小学校の50周年記念事業実施に際しての交付金でございます。


 2目の教育振興費、執行率が94.02%でございます。1は、各学校の教材用備品の購入に要した経費、そのうち?は、国の新整備計画に基づきまして、印野小学校の教育用コンピュ−タを更新整備したものでございます。2は、要・準要保護の児童194人への就学援助、及び養護学級入級児童のうち25人に就学奨励費を支給したものでございます。


 2項3目神山小学校校舎増築事業費でございます。執行率89.87%。この事業は、鉄筋2階建て、延べ床992.39?の普通教室棟を増築したものでございまして、執行率が若干低いのは、次のページ246ページの13節及び15節に出てございますけども、工事請負費に3,000万円余の入札差金が生じたことによるものでございます。


 続いて、3項中学校費の1目学校管理費ですけれども、執行率91.8%。2は、中学校に勤務いたします臨時職員11名分の賃金及び社会保険料と、学校で使います消耗品関係の経費が主でございます。3の?は、学校施設の維持管理に要する光熱水費その他の補修委託等の経費でございまして、?は、各中学校で行いました計80件に要した修繕の経費でございます。それから?につきましては、中学校用地3万2,000?ほどのやはり借地がございますけども、これの借上料でございます。4は、?から?までに記載のそれぞれの事業に要した経費でございます。6ですけども、高根中学校を除きます各学校で行っております養護学級の運営に要した経費で、消耗品、暖房用の燃料、図書購入費といったものでございます。なお、次のページ248ページの17節の公有財産購入費で不用額2,100万円余が出ておりますけれども、高根中の用地取得で1名の方が契約を保留したということによるもので、これにつきましては、課題も解決し、今9月議会で補正をご承認いただいた件目でございます。


 それから、3項2目教育振興費、執行率91.69%でございます。1は、備考欄記載の備品購入が中心ですけれども、その中の?は、国の新整備計画に基づきまして、高根中学校の教育用コンピュータを更新整備したものでございます。2は、要・準要保護、小学生と同じですけども、129人に就学援助をしたもの、及び養護学級入級者のうち10人に就学奨励費を支給したものでございます。


 3目の西中学校校舎改築事業費は、執行率95.91%でございます。旧特別教室棟の解体、それから平成15年度に建設されました特別教室棟を普通教室棟と結ぶための渡り廊下の建設に要した経費でございます。


 次のページお願いいたします。


 4項1目幼稚園費でございます。執行率は95.41%。2の?は、幼稚園に勤務します臨時教諭及び内務員、計22名の賃金、社会保険料、それからその他幼稚園運営に要します旅費、消耗品、その他の経費でございます。?は、子育て支援活動に係わる消耗品や傷害保険料でございます。3の?は、各種幼稚園の光熱水費、清掃手数料、警備委託といったものに要した経費、?は、各幼稚園で行いました31件にのぼる維持補修に要した経費、?は、富士岡幼稚園外3園、合わせて1万4,400?ほどの借地料でございます。4の?は、各幼稚園の一般備品及び図書備品を購入した経費、?は、神山幼稚園の耐震補強計画とその実施設計に要した経費、?は、鉄骨造2階建てで延べ216.27?、教室にいたしまして4クラス分を整備したもので、クラス増に伴う備品購入費を含んでございます。それから5は、幼稚園教諭が資質向上のために加入しております1から、次のページ253ページの方の?までそれぞれに対します負担金でございます。


 2目の私立幼稚園就園奨励費でございますけども、執行率は99.24%。私立幼稚園に通う園児の保護者、これは7園に対して406人が対象でございましたけども、経済負担の軽減を図るために、入園料及び授業料の一部を助成したものでございます。


 5項社会教育費のうち、1目社会教育総務費は、執行率98.38%でございます。主なものとしては、3の?芸術文化振興の推進役となります27種別の団体によって構成されておりますけども、市の文化協会に対する補助でございます。ステージ部門が7、それから展示部門が8つ、それから指導事業を2つというふうな形で実施をいたしましたけども、盛会裏に行われたということでございます。なお、6の一般諸経費には、2年に1回発行いたします市民文芸の経費が今年度分としては含まれてございます。


 次のページをお願いいたます。


 5項2目生涯学習推進費でございますが、執行率は93.64%。2の?は、年刊 道しるべ2万7,500部を市内に全戸配布いたしました経費でございます。?は、小中高それぞれ実施しております学校開放講座への報償金でございます。?は、学校教育と社会教育の連携、融合を目的といたしました夢とゆとり事業への交付金、?は、学校週5日制に合わせて体験学習などの学校外活動を実施いたしました5団体に交付したものでございます。なお、?は、青年の家フェスティバルの中の記念講演の部分を市が共催をしたものでございます。9は、隔年開催で通算第8回となりました御殿場どんどんへの交付金でございます。


 3目成人教育費は、執行率89.54%でございます。


 2の?は、市民大学の開設に要しました経費、?は、家庭教育に関する各種研修会、それから保育ボランティア養成講座、楽しい子育て教室に要したものでございます。


 次のページをお願いいたします。


 ?は市婦連への補助金、?は幼稚園、保育園、それから小中学校単位にそれぞれ開設されました26の家庭教育学級に対する交付金でございます。


 4目の青少年教育費は、執行率89.24%でございます。2は、青少年リーダー及び小学生51人が、新潟県大島村で2泊3日の宿泊体験教室を実施しておりますが、この経費でございます。3は、約1,000名の出席を得て実施いたしました成人式関連の経費でございます。大事業4のうち?につきましては、各小中学校からの代表者16名が、約550人ほどの聴衆の前で堂々と自らの意見を発表したものでございまして、毎回多くの感動を呼んでございます。?は、16年度から、県東部4市5町の共同事業としてスタートいたしまして、サンフラワー号で、6泊7日の日程を組みまして、北海道を目指すものでございます。当市からは中学生24人が参加いたしました。?は、当市からも4人が参加いたしました第20回東部青年の翼への参加負担金でございます。


 5目の青少年対策費は、執行率が91.88%でございます。大事業1の人件費が大きな比率を占めてございますけれども、次のページの?から?それぞれの報酬。2につきましては、?から?まで記載の社会教育課内に設置してございます青少年センターの運営に要する経費でございます。それから3の?は、駆け込み110番の啓蒙のためにステッカーを作製いたしましたけども、それの購入費、それから?は、16年度からのもので、市のPTA連絡協議会に対する補助でございます。


 6目の青少年会館費ですけども、執行率は97.2%。1は、シルバー人材センターに業務委託をしております委託料でございます。2は、光熱水費、管理用消耗品などの維持費、それから修繕を中心とした維持補修費、用地の、青少年会館敷地の約半分が借地でございますけども、これの借地料でございます。


 次のページをお願いいたします。260、261ページ。


 7目地域づくり活動費は、執行率は99.76%でございます。この目はこの大半が19節の負担金と補助金、交付金でございまして、特に大事業3の中の?の補助金によって、市内6地区ごとのそれぞれの地域づくり活動、体育振興、文化振興、婦人会活動、青少年の健全育成といったものに大きく役立ててございます。


 8目の文化財費をお願いいたします。執行率は87.7%。2は、茱萸沢にございます民俗資料の収蔵庫の維持管理及び管理委託に要した経費でございます。


 次のページをお願いいたします。


 大事業3ですけども、深沢城跡基本整備構想に向けまして3か年計画による3度目の試掘調査を行ったものでございます。4の一般諸経費は、文化財所有者への賞賜金、それから玉穂地区の文化財ウオ−キングマップ作成のほか、山頂測候所の無人化に伴いまして当市が譲り受けました気象観測機器一式の運搬経費を含んでおりまして、これについては、下段記載の13節への予備費を充用させていただいたものでございます。


 9目図書館費は、執行率98.1%。大事業2の?につきましては、臨時職員5名でございますけれども、賃金、それから移動図書館車ライオンズ号の運行経費、それから各種講座での講師謝礼、研修旅費、消耗品といったものを含んでございます。?のブックスタート事業は、本を介しまして親子の触れ合いの大切さを啓蒙するもので、保健センターでの6か月児健診の折に、合わせて実施をさせていただいてございます。大変好評をいただいております。?は、16年10月から稼動いたしましたコンピュ−タシステムの更新に要した経費でございます。?は、御殿場地方での近江日野商人の江戸から昭和期に至ります経済活動の調査に要した経費でございます。?は、図書購入の費用で、16年度につきましては、1万1,151点を購入いたしました。ちなみに、年度末現在の蔵書冊数は23万2,594冊になってございます。3の?は、光熱水費、施設警備、保守点検、土地借上など施設の維持管理経費、?は、藤棚とそれから事務室のドアを修繕した修繕費でございます。それから5は、?から、次のページ264、5ですけども、記載の?までのそれぞれの負担金でございます。6は、図書館ボランティアの会、それからくろつぐみの会、それから御殿場音訳グループに対する助成交付金でございます。なお、18節への予備費の充用でございますが、機器の安定管理のためにコンピュ−タルームにエアコンを設置したものでございます。


 それから、6項1目保健体育総務費は、執行率96.65%。2の?は、国体などの全国規模の大会に出場する選手たちへの賞賜金、及びジュニア陸上教室など、11教室を開催してございますが、これの委託料、それから?は、31団体約8,000人の会員を擁します市体育協会への補助金でございます。3は、学校体育施設夜間開放に要する経費で、ナイターなどの電気料、それから床を磨くワックスなどの消耗品、それから照明灯の修繕などが主でございます。ちなみに、夜間開放は延べ3,075日で約6万2,000人が利用したという数字でございます。4は、?から次のページ?までの体育指導員の年間活動に要した経費でございます。それから5は、富士登山駅伝をメインに実施いたしました各イベントに要したもの。6では、30種目に約6,500人の市民が参加をいたしました。それから8のうち?の市町村対抗駅伝は、昨年、惜しくも浜松市に一歩及ばず準優勝だったわけですけれども、5回の大会のうち優勝1回、準優勝4回と抜群の成績を残しておりまして、今後がまた期待をされてございます。


 2目の体育施設費でございます。執行率は97.8%。1の?は、体育館、陸上競技場など5施設の管理運営を御殿場市振興公社に委託した経費。16年度の利用者数は延べ19万6,000人余というふうなことでございまして、市民1人当たりに換算しますと、年間2.3回というふうな数字が出てくるのかなというふうに思います。?から?につきましては、それぞれの施設の維持管理費ですけども、特に?の中の管理運営委託1,000万円余につきましては、昨年7月から指定管理者制度をいち早く導入させていただいたものでありまして、NPO法人御殿場市体育協会が指定管理者となったものでございます。


 次のページをお願いいたします。


 11節に140万円ほどを予備費から充用いたしましたが、昨年12月5日の朝発生いたしました爆弾低気圧によって、南グラウンドの照明灯が破損をいたしたもので、これの修繕費用でございます。


 3目の印野地区体育館・プール建設事業費については、執行率69.07%でございます。大事業の2は、防衛補助によりまして鉄筋コンクリート一部鉄骨造の平屋建て、延べ1,414?の体育館と、それから地下1階、地上1階建て、延べ885.23?で、上屋付きの稼動床式プールを採用したものでございます。4の繰越明許費につきましては、旧体育館とプールの解体撤去に要したもので、翌年度への繰り越しのうち繰越明許費はプール建設の附帯工事、事故繰越は、プール本体の建設工事に設定いたしましたけれども、この件につきましては、今年度6月29日で無事完了をいたしました。


 次のページをお願いいたします。


 7項学校給食費の1目給食センター運営費は、執行率98.69%でございます。2は、臨時調理員を14名、パートの調理員が10名、それからパートの配膳員10名の雇用経費でございます。3は、賄い材料費のほか食品検査、それから保菌検査、健康診断などの手数料、それから配送、配膳業務の委託料といったものでございます。4の?から?につきましては、第1、第2、第3及び高根の4つの給食センターの管理に要しました経費で、5は、各センターの調理機器などの備品を計画的に導入、更新しているものでございます。


 次のページをお願いいたします。


 大事業の、右上ですが、8は、?から?にそれぞれ記載の負担金ということでございます。


 以上、教育委員会所管の10款についての説明を終わらせていただきます。


 ご審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 これより、歳出10款教育費についての質疑に入ります。


 質疑ございませんか。


 9番 厚見道代議員。


○9番(厚見道代君)


 4点について、お伺いいたします。


 まず1点目、学校教育指導支援事業です。決算書の243ページです。これは小学校2年生以上と中学校の多人数学級に講師を派遣してきめ細やかな学級運営を図る事業ですが、この現況と教育効果について、それとそれをどのように評価されたかという点についてお伺いしたいと思います。


 2番目に図書整備費です。図書館の入館者数、そして利用者数、貸し出し冊数は前年度より増えておりますけども、活字離れに歯止めがかかったと言えるのでしょうか。またこの積極的事業を図られた点や、それから人口1人当たりの貸し出し冊数は4.81となっておりますが、全国平均と比較してどのようになっているかということをお伺いしたいと思います。


 同じく図書館費ですけども、ブックスタート事業です。ただいま説明を受けましたが、342組に提供したとありますが、この事業効果はすぐに現われるものではないと思いますけれども、子を持つ親の反響やこの制度としての評価はどのようにされているか、そしてこの事業を継続されていかれるのかとい点をお尋ねしたいと思います。


 最後に4番目ですけども、馬術・スポーツセンター施設維持管理費ですが、この指定管理者制度を適用の最初の施設でありますが、どのように業務などの運用されたか伺いたいと思います。


 以上、4点です。よろしくお願いいたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 学校教育課長。


○学校教育課長(土屋英次君)


 学校教育指導支援事業について、お答えいたします。


 人づくり推進事業として、市単独で小学校2年生以上中学校までの多人数学級に対しまして、16年度から13名の教員免許を有する講師を雇用し、学校教育の充実を図っております。


 この成果と評価についてですけども、ある小学校では、39名、40名という多人数の学級に対して講師を配置しますと、学習の差の出易い算数の授業では、1学級を2コースの学習集団にして指導を展開し、単純に計算しますと、1コース20名程度の規模での学習ができます。そうしますと、児童から、大変質問し易い、よく分かる、自分のペースで学習ができる、などという好評な感想をいただいています。基礎基本の定着と学習意欲の向上に大変役立っております。中学校段階でも、教科や単元に応じてティームティーチングの形態と少人数指導の形態を組み合わせた指導を展開し、きめ細かな指導ができるということで、よく分かるようになったというような生徒の感想、それから学習の意欲の向上ということで効果が現われております。


 以上のことからも、本事業に対して、指導上、大変有効であるというふうに考えております。


○議長(黒澤佳壽子君)


 図書館長。


○図書館長(瀬戸利男君)


 それでは、図書館関係の図書整備とブックスタートにつきまして2点の質問がありました。それにお答えいたします。


 図書整備関係につきましては、先進市と比較するとまだまだ利用率は低く、活字離れに歯止めがかかったとは言えないと思います。一層の読書環境の整備が必要だと考えております。


 また、工夫につきましては、リクエスト制度を積極的に活用して利用者のニーズにこたえるよう努めてまいります。また、児童室に赤ちゃんコーナーを設置しまして、幼児期から絵本に親しめるような環境づくりをいたしました。コンピュータ関係では、館内に利用者専用のパソコン3台を増設し、利用者にインターネットのパソコンも2台設置しました。全国平均から比較しますと、全国平均は4.91冊で当市とほぼ全国平均は位置しているというふうに思います。


 2点目のブックスタート関係につきましては、赤ちゃんに絵本を読んでやることの大切さを多くの皆様に知っていただくことを目的としておりますが、6か月健診時の受診者には大変好評でございます。また、子育て支援関係者にも、よい事業である、と評価をいただいております。市としましても、図書館の児童図書の利用が増加しておりますことから、事業の効果が出ていると判断しております。今後も、ボランティアの皆様と連携しながら事業を進めてまいりたいと考えております。また、継続の方もしていきたいというふうに考えています。


○議長(黒澤佳壽子君)


 体育課長。


○体育課長(江藤宏司君)


 それでは、4点目のご質問の馬術・スポーツセンターの施設維持管理、運営等について、お答えさせていただきます。


 馬術・スポーツセンターは、昨年の7月1日から指定管理者制度を導入し、NPO法人御殿場市体育協会が指定管理者として、施設の維持管理、運営を行っております。


 はじめに、施設の利用状況について申し上げますと、施設の利用は、馬術競技を主体に、サッカーや野球、ソフトボールなどのスポーツ競技のほかイベント会場の利用など、多目的に利用していただいております。7月から3月までの利用者数は8,249人で、馬術競技関係の利用者が4,365人、馬術利用以外の利用者は3,884人でした。昨年度開催された大きな大会は、全国レベルの大会では、秋篠宮殿下、同妃殿下をお迎えして第38回全日本高等学校馬術競技大会や第56回全日本馬場馬術大会など4大会、また県大会レベルでは、県スポーツ祭や県馬術競技大会など6大会が開催されました。そのほか、市スポーツ祭や社会人サッカー大会、ソフトボール大会、合宿などの利用がございました。また、スポーツ以外の大きなイベントでは、第29回中部日本ブラックアンドホワイトショー、牛の共進会ですが、とそれから県総合防災訓練が行われました。そのほか、乗馬教室や親子ふれあいスポーツ教室の開催、国体記念イベント行事などの自主事業を開催いたしました。施設の利用日数は、延べ258日でございました。


 次に、施設の管理運営経費について申し上げます。


 歳出の決算額は1,697万円余で、主なものは、人件費が438万円余で、管理運営委員の報酬や職員1名、パート職員1名、施設業務員2名の賃金でございます。需用費の消耗品は335万円余で、厩舎の馬房に敷く敷き料、チップ代が主なものでございます。修繕費は306万円余で、馬房のロック修繕や観覧席塗装工事、入り口案内看板等設置工事などの改修工事に要した経費でございます。委託料は217万円余で、浄化槽の清掃や敷き料処分、馬糞処理委託料、施設の機械警備委託料などでございます。そのほか、光熱水費の電気料が168万円余、印刷製本費が51万円余、賃借料37万円余などに要した経費が主なものでございます。また、歳入の内訳は、市の委託金が1,005万円余、利用料等の事業収入が692万円でございました。


 以上でございますが、指定管理者は、施設の管理経費の縮減を図るため、草刈りや芝刈り、植栽管理などの委託業務を直営で行うなど経費節減に努められ、また利用者のサービスの向上、利用の促進面でも円滑な運営がされていまして、適切な管理運営を行っております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(黒澤佳壽子君)


 この際、午後1時まで休憩いたします。


                                   午後0時00分


○議長(黒澤佳壽子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


                                   午後0時58分


○議長(黒澤佳壽子君)


 日程第1 認定第1号「平成16年御殿場市一般会計歳入歳出決算認定について」を継続いたします。


 歳出10教育費について、ほかにご質疑ございませんか。


 10番 滝口俊春議員。


○10番(滝口俊春君)


 10款5項5目ですけども、青少年対策費で、ページ数では259ページになりまして備考欄の中段あたりですが、3番青少年健全育成事業の?育成啓発事業、先ほど部長の答弁によりますと、駆け込み110番のステッカー、この費用だということでございました。実はこの110番ステッカーというのは市内に沢山あると思いますが、私の記憶では5、6年前に設置されたのかなという気はしますけども、ステッカーが大分古くなって、変色したりしております。また、そのステッカーを支える支柱と言いますか、柱あるいは板、こういうものもやはり腐食しております。この辺について、現在、市内に沢山あるわけですけども、管理というのは、実は私の家にも設置してありますけども、言ってみれば材木で支柱埋めてと言いますか立ててあるわけです。腐食しているものですから、自分のところで大体直して、つけ足してまたそれを使っているというか、こんな状況が私の地域ではそれぞれの方が、農家の方も多い関係もあるかも知れませんけども、そういった形で維持管理しております。


 そういう中で、いわゆる市の方の考え方、維持管理等の対応、これについてどのようになっているかお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 社会教育課長。


○社会教育課長(田代和夫君)


 それでは、ただいまの滝口議員のご質問にお答えいたします。


 最初に、駆け込み110番の家の実態についていきたいと思います。


 駆け込み110番につきましては、子供の安全を守るために、御殿場市、それから御殿場市PTA、御殿場警察署が連携して駆け込み110番の家の推進に取り組んでいるという状況でございます。


 この事業は、児童生徒が登下校などの際、不審者の声かけや車での誘い込みなど、困ったとき、いつでも駆け込み、受け入れができる家のことを「駆け込み110番の家」というように呼んでおります。この家の目印は、黄色でライオンのおまわりさんが微笑んでいるシールが目印でございます。現在、御殿場市内には1,835軒の加入がございまして、今年度は、予算にもありましたとおり、先ほどライオンのおまわりさんが微笑んでいるシール、これを支えるボード2,000組用意しまして、新聞や広報で呼びかけをしまして1軒でも加入していただけるようにということで呼びかけをしておるところでございます。


 ご質問の110番の家のステッカーボードの破損等に対してどうしているかということですけども、これにつきましては、ステッカーボードについては、年数も大分経ちまして取り替えよということで、希望がございましたら各学校のPTAを通して指導していただくようにというご依頼を申し上げてあるところなんですけども、先ほど議員ご質問のとおり、まだ十分徹底がされてないということがありますもので、これはPTAを通して始まった制度でございますもので、PTAを通しましてまた連絡をさせていただきます。連絡方法は、各役員の方に通知文をもって連絡をさせていただきます。


 それから、ステッカーボードを支える支柱の件ですけども、この110番の家につきましては、ステッカーを各家庭の事情、例えば玄関に貼るとか窓ガラスに貼るとか各家庭の事情によって異なってくるわけです。そういたしますものですから、支柱でもって板等を用意してシールとかボードを貼っているという家庭があるわけですけども、そういったところについては、各家庭ごとに事情がございますもので各家庭で対応していただいているのが実情でございます。ただし、設置場所について問題等がございましたら市の社会教育課の方へご連絡いただければ、何らかの対応と言うか協議等させていただきたいというふうに思っております。そういうことで、もう一度重ねますと、シールとボードについては市の方で当然対応すると、支柱等については、原則としまして各個人と言うか110番の家の方でもって対応していただけるというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(黒澤佳壽子君)


 ほかにご質疑ございませんか。


 26番 菱川順子議員。


○26番(菱川順子君)


 決算書の243ページですけれども、10款1項3目、4の外国人英語指導助手派遣事業2,800万円余の額なんですけども、先ほどのご説明によりますと、各校3名ずつということでお聞きしましたが、その内容についての詳細についてご説明をお願いいたします。委託をされていると思うんですけれども、委託の割り振り等はどのようになっているのか、この委託先が1社なのかそれとも複数の委託先があるのか、その際の問題はないのかどうかをお尋ねいたします。


 それと、先ほどの説明で大変よいという漠然としたご説明をいただいたんですけれども、具体的な成果としての説明もお願いいたします。そして、他市町村でもALTは行われていると思うんですけれども、他市町村と本市と比較してどうなのか、本市として特徴というのがあるのかどうかをお尋ねいたします。


 その下の7の育英奨学資金貸与事業ですね、1,500万円余の計数なんですけれども、先ほどこれ聞き漏らして申し訳ないんですけど、もう一度、今年度の人数、高校生何名、大学生何名というお話ございましたが、申し訳ございませんがもう一度お願いいたします。本年度あとその累計の方もお願いいたします。この奨学金の貸与事業というのは国でも奨励されていますように、勉強したい人にすべてに対応しているということだと思いますけども、本市としては、この1,500万円余の金額のほかに増額とか、枠の拡大の要請が今まであったのかどうか、なかったのかどうかですね。あと、奨学金の貸し付けが年度途中でも受け付けをしてほしいという声が今まであったのかどうかをちょっとお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 学校教育課長。


○学校教育課長(土屋英次君)


 議員さんから質問のありました外国人英語指導助手の派遣事業について、お答えさせていただきたいと思います。


 部長の説明を再度確認させていただきますと、小学校に3名、16年ですね、中学校に3名、そのALTが配置されておりまして、各学校、各学級で平等に指導が受けられる時間を割り振ってございます。


 委託ですけども、市内外の英会話教室等の業者に対してオープンに入っていただいてプレゼンテーションを行っていただいて、学校教育課の仕様要望に応じて、金額だけじゃなく質も含めまして市内の英語の教師、学校教育課の指導主事、課長で審査して、点数をつけて決定しております。


 成果ですけども、外国人に対する苦手意識がなくなり、自然体で交流できる児童生徒が増えてきました。それから、外国人の話す英語のスピードは大変早いわけですけども、そういうスピードにも慣れ、英会話に対する興味、関心が高まった。それから休み時間、昼休み、授業以外でも積極的にALTに話しかけるような児童生徒が増えてきたと。もう1つの視点では、外国の異文化、価値観等につきましても、理解が深まったというような成果が報告されております。


 本市と他市町村の関係ですけども、学校の規模とか児童・生徒数も違うものですから一概に数字は言えませんが、本市については、私の知っている範囲では充実している方だというふうに考えております。


 本市の特色ですけども、小学校に3名のALTを派遣しているという点では、小学校段階から、英語という教科でありません、英語活動、英語に慣れ親しむことを目的とした活動を既に開始しているということが特色でございます。


 以上で、答弁を終わりにいたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 教育部長。


○教育部長(芹澤謹一君)


 お尋ねの奨学金の関係について、お答えしたいと思います。


 まず、人数の関係ですけども、16年度は、高校生1名、それから大学生が12名、額につきましては、高校生が月額1万2,000円、大学生が月額3万円ということでございます。なお、累計ということですけども、累計で申し上げますと、高校生が3名、それから大学生が41名でございます。


 それから、お尋ねの額についての関係でございますけども、それから年度中途の申し込み、それからよそに比べてどうかということについてですけども、まずこの額につきましては、いわゆる近傍の他市に比較してみると標準的かなという感覚でございます。それから借りていただいている学生さん、生徒さんの方で、いざ返す段になってきたときに、借りたのと同じ率で返すようになるものですから、ちょっと大変だというふうな、そういった申し出みたいなことについては今年もちょっと承っておりますけども、額が少ないので上げてほしいといったことについては、きょう現在ではそういう申し出はないというふうに理解しております。それから、年度中途につきましても、きちんと事情、通常ですと、進学前の段階に受け付けをして新年度、4月からの執行というふうな形になるんですけども、時期が若干ずれる程度のことでしたら対応可能なら極力対応していくというふうにはしてございます。進学を目指して大体決まって奨学金がほしいというふうな話の中で進んでいくものですから、時系列的に、学校が始まっちゃってから苦しいからというふうな話というのはほとんど今のところ承ったことはないんですけども、仮にあった場合には、いわゆる予算の枠の中で真摯に対応ができるんではないかというふうに思ってございます。


 よろしくお願いします。


  (「終わります。」と菱川順子君)


○議長(黒澤佳壽子君)


 ほかにご質疑ございませんか。


 21番 滝口達也議員。


○21番(滝口達也君)


 図書館費のことでちょっとお聞きしたいと思います。


 主要施策の251ページの図書館にある置いてある本のジャンルを見ますと、ほとんど前年度に比べて増冊されているんですが、この中に子供たち、生徒さんとか小中学生があれなんですけども、勉強したいときに参考書というものがとても必要になると思うんですが、このジャンルの中ですと参考書というのがどのところにあるのかなと思いましてお聞きしたいと思います。そして、その参考書というのはどのぐらいの量を常設されているんでしょうか。小学校、中学校の子たちが土・日に勉強したいなと思ったり、あと高校生とか大学生で、市内に住みながら遠方に通われている子供たちというかそういう子たちがお休みのときに地元で勉強したいとか、そういうときのためにお聞かせ願いたいと思います。お願いします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 図書館長。


○図書館長(瀬戸利男君)


 ただいまの質問にお答えします。


 主要施策の251ページに所蔵資料というところがございまして、そこの分野別の一番上の総記から成人図書計…a、アルファベットのaってありますけど、そこの中に含まれております。一番上から申し上げますと、総記というところが3,257、哲学が98、歴史が1,079、社会科学が3,421、自然科学が660、工学が653、家事が38、産業が222、芸術が389、言語が541、文学が354、合計で1万712冊の参考図書がございます。ちょっと見づらいと思いますけども、この成人図書の16万2,161冊の中に含まれているということでご理解の方お願いしたいと思います。


 以上で、答弁とさせていただきます。


○議長(黒澤佳壽子君)


 21番 滝口達也議員。


○21番(滝口達也君)


 自分の質問の仕方がちょっとおかしくて申し訳けなかったんですけど、例えば受験勉強とか、そういうものがどうなのかなと思ってお聞きしたかったんですけど、ごめんなさい、もう一度分かったらお願いします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 図書館長。


○図書館長(瀬戸利男君)


 どうも申し訳ございません。


 主要施策の253ページのその他の統計というところがございまして、その254ページの一番上にレファレンスの質問受付件数という欄がございます。平成16年度は3,588件、その中に、先ほど議員から質問のありました高校生とか中学生とか小学生がその中に含まれているということでお願いしたいと思います。レファレンスは大人から子供まで利用されるものですから、小学生とか中学生とか、個々の人数はちょっと把握し切れないものですから、そういうことでよろしくお願いしたいと思います。


 受験に必要な参考図書につきましては、主要施策の251ページの分野別の表がございますね、その分野別の一番上の総記から文学、その中に参考図書が含まれております。ですから、どういうものがあるかっていうのは先ほど申し上げた細かい数字で申し上げるしかないものですから、次回からは、参考図書はこの中に括弧書きでもいいものですから、分かるようにしたいというふうに考えております。


  (「終わります。」と滝口達也君)


○議長(黒澤佳壽子君)


 ほかにご質疑ございませんか。


 1番 井上高臣議員。


○1番(井上高臣君)


 2点質問させていただきます。


 10款5項8目の263ページ、ここに深沢城跡の調査事業がございますけれども、本市にとってこの深沢城というのは大変歴史的にも貴重な文化財であるというふうに認識しております。主要施策報告書の219ページにこの深沢城のことについて触れてございますけれども、11月13日から20日までの間に第17回の資料展で、「境目の城・深沢城」という項目で展示をされております。その後12月6日から3月25日にかけて、深沢城跡の埋蔵文化財の試掘調査が行われております。したがいまして、11月の展示のときには前年度までの発掘したものを展示されたと思いますけれども、1点目の質問といたしまして、12月6日から発掘されたものに関しての展示は、次年度と言いますか18回でやっていただけるのか、あるいはその中には貴重な資料となるようなもの、大体どのようなものが発掘されたかの内容についてお尋ねをさせていただきます。


 2つ目は、同じくこの深沢城の試掘調査をした跡地ですが、本当の深沢城跡の今後の見通しでございますけれども、これから先、深沢城跡を復元あるいは再現する等が考えられるか、あるいは今現在どのような見解を当局としてお持ちであるか、この2点について、お尋ねをいたします。


 よろしくお願いいたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 社会教育課長。


○社会教育課長(田代和夫君)


 それでは、ただいまのご質問にお答えさせていただきます。


 第1点目の深沢城の関係で、決算書の263ページの一番上の深沢城跡調査事業ということで、まず1点目の関係ですけども、16年度の調査結果についての資料展と言うか公開するような機会はどうなっているかというご質問ですけども、これにつきましては、まず14、15、16と3か年間調査をやったわけですけども、その調査結果を踏まえまして調査結果報告書を作成させていただくということでございます。そして、14、15については、先ほど議員からお話のありましたとおり、14、15で資料展を実施したわけですけども、次の資料展につきましては、2年ごとにやっておりますので、次はまた新しくいろいろほかの資料展等もありますもので、その中で総体的に物を考えまして、深沢城の関係をやるかほかのことをやるかまたこれからちょっと検討したいと。ただ、14から16までやった結果については、調査結果報告書をつくらせていただくということでそれを公表する格好になります。


 それから、2点目の土地の関係、土地の利用と言うですか、まずその深沢城の発掘調査した目的ですけども、この事業の目的は、深沢城跡の整備を進めるための構想を策定する前段階としまして発掘調査を実施しました。伝承や文献、古い絵図で示されている城郭の範囲や構造が今まで分かってなかったんですけども、それをはっきりさせたいということが目的であったわけです。


 それで16年度の調査の結果ですけども、16年度の調査の結果は、第3郭というところですけども、一番深沢城跡の図面でないと説明が難しいんですけども、第3郭というところは深沢城跡の南西方向、第1郭、第2郭、第3郭と言いまして、第1郭が一番北になるわけです。第2が真ん中になりまして第3は一番南西方向になるわけですけども、そこを試掘調査したということです。結果としましては、改田によって遺物が含まれている層は失われてしまったというのが実情です。従来から三日月堀と呼ばれているところは薬研堀とともに、薬研堀というのは、昔、薬をつくるときいろんな薬品を粉にする道具なんですけども、そういう形をした堀なんですけども、薬研堀とともに地山を畝状に残した遺構が検出されたと、要するに遺構が出たということです。


 それから、14、15については、いろいろ遺物が出まして、特に14年度は、奈良時代から平安時代の土師器とか須恵器と言われるものが出たり、あるいは15年度は、いろんな貿易陶器と言われるもの、中国あるいは大陸から伝わってきたいろんな土器が出ております。ということは、当時は特権階級と言われる方が住んでいたということも伺えるという状況です。そういうことで14から16年度の調査を踏まえまして整備構想を策定していくということになるわけですけども、ご存じのとおり、深沢城のほとんどの土地、96.3%が民有地であるということの中で、日常生活の中でその土地が利用されているということで、地権者の協力を得ながら計画を策定していくということになろうと思います。計画の考え方としましては、城跡を保存管理するための整備、文化財というのは文化財保護法という法律がございまして、その精神に則ってやるということで保存ということが第1だということになりますので、城跡を保存管理するための整備を考えていくと、それから歴史的、学術価値を高める整備をすると、それから生涯学習の場としての整備、それからあとは地域環境としての整備、その4つの目標を掲げて計画なり構想を考えていくということになると思います。


 更に、計画をつくるについてはやっぱり時間等要しますので、その間何らかの対応したいということで、現状での具体的な対応としまして考えていることは、地権者の協力を得まして、例えば藪の伐採だとか見学路の整備、案内板の更新あるいは整備、あるいは見学パンフレットの作成と、調査結果を踏まえてできることから順次やっていくということであります。それからあとは地元の方への啓蒙活動を図っていくということも肝要な点かと思います。


 以上であります。


  (「了解しました。」と井上高臣君)


○議長(黒澤佳壽子君)


 ほかにご質疑ございませんか。


 22番 横山竹利議員。


○22番(横山竹利君)


 1点だけお尋ねをさせていただきます。


 決算書の257ページをちょっと、その中に青少年の活動事業という欄がありますけれども、その中でも私の少年の主張発表ですか、かねがね、非常にいい企画であり、いい事業だなということで関心を持っていたわけであります。そこで1点だけですね、そのせっかく発表された子供たちの素晴らしい考え方を教育の現場でどう生かされているかということをお尋ねをしたい思います。


 昨年の実績を見ますと、市民会館の大ホールへ、約550名ですか、入場者を迎えて16名の子供たちの発表者というふうに載っておりましたけれども、その素晴らしい内容、私、何度も地方新聞を通して毎年楽しみに読まさせていただいているんですけども、それをその大会、発表会だけで終わりにさせちゃっているのか、あるいはそういう発表された子供たちの生きた教育的な価値のあるものをもっと教育の現場に生かされているのか、どういう16年度は形で生かしたのか、生かされたのか、具体的にひとつ説明をいただきたいと思います。


○議長(黒澤佳壽子君)


 教育部長。


○教育部長(芹澤謹一君)


 ただいまのお尋ねの中で、私の主張を教育現場の中でどう生かしているのかというお尋ねでしたけども、正直申し上げまして、市内の10の小学校、それから6つの中学校からそれぞれ学校の先生方にもお骨折りを頂戴して選抜して代表者が選定されてくるという、そこでは全く一致した形の中で大勢の子供たちの一つの主張と言いますかそういうものを作文をしたり、自ら発表したりする中で、いわゆる教育的な配慮も含めて代表が決まってくるというところはあるんですけども、誠に今お尋ねのところで私もちょっととまどっております。確かにつくるときには実務にそういう全小中学校の先生、教育現場の協力体制は見事にでき上がっております。


 それに対して発表されて聴衆の感銘を呼んでいくという事柄としては私ども評価してたわけですけども、これがどう生かされていくか、もう1つの流れとしては、この中で優秀な成績をおさめた子供たちが東部大会、県大会といったところに進んでいくということが事柄としてございます。ただ、お尋ねの主眼でありました教育現場でどう生かしているかと、正直申し上げて、終わってしまったらそれっきりみたいな部分が否めなかったかなということでちょっと愕然としている部分もあるわけですけども、ただ、成果につきましては、必ず、地方新聞ではございますけども、優秀作品と言うか優秀の主張発表ということで新聞に全文掲載をしていただいているということはございます。


 今後、折角いい意見、主張の発表があるというものに対してを一元化した形の中で何らかの教材として使っていくっていうことは、仰せのとおり、本当に必要なことだと思います。十分検討してまいりたいと思います。


○議長(黒澤佳壽子君)


 22番 横山竹利議員。


○22番(横山竹利君)


 ただいま教育部長の答弁で私の質問は一応区切りがついたわけでありますけれども、なぜこういうお尋ねを確認を込めてさせていただいたかということはですね、一応、誤解しないで聞いていただきたいんですけど、この事業に関して私は非常に評価をして、期待をしているわけなんです。特にそれを私が実感として感じたのは、平成15年度に、多分、確か御殿場市民会館の大ホールで東部大会が催されて、私も一部始終それを聞かせていただきました。それを聞いたときに、大人である私も反省をさせられることもありましたし、それからすごく感動と感銘を受けたというのが正直な話です。そのときに、近くにいました教育関係者と、これは教育の現場に生かすと素晴らしいですね、ということを私も意見交換したような記憶があるもんですから、16年度に対して質問させていただいたわけでありますけれども、ぜひですね、家に子供たちが帰れば、親からああしちゃあいけない、こうしちゃあいけない、それから学校の教育現場へ行けば、先生方が教育熱心の上に、あれもだめ、これもだめ、こうしちゃあだめだよという、世界の中でどちらかと言えば子供たちもいるわけで、同世代のやはり子供たちの生き方というその生活観と言うのか、そういうものを私はどんどん、教育的な配慮があるならば別ですけども、やっぱり教育の現場でやっていただきたい。しかも、発表者が同じ学校でまた発表するなり何なりするということもいいでしょうけども、交流という形の中で他の学校へ行ってやっぱりそういう発表もされるということも非常に私は有意義に感じているわけです。


 ですから、実際にご苦労されている教育の現場を預かる教育者の方々、先生方おられるわけで、その辺の私の質問の意図するところを体していただいて、もう一度教育者としてのお考えをご答弁いただきたいと思います。


○議長(黒澤佳壽子君)


 教育長。


○教育長(三井米木君)


 横山議員の仰せになることは大変ご尤もだと思います。先ほど教育部長が答弁しましたとおり、各学校で大勢の子供たちが、少年の主張の自分の考えを原稿にします。その中から先生方が読んだり、発表を聞いたりして一番これがよかろうというのを代表としておるわけですが、その際、ほとんどの子供たちは似たような考えを持っています、既にですね。それは言えると思います。我々大人が、何と言うんですか、考えもしなかったようなことも中にはあったりして、感動を覚えるわけです。似たような考えを持っておりますけれども、各学校1点という制約がありますから、選出をして代表を送っているということになります。


 先ほど答弁の中にはありませんでしたが、代表者の方の発表したことを冊子にしてあるいはビデオにとって各学校に配布して、各学校また活用の仕方は違うと思いますけども、それを生かして教育的に使わせていただいているということはあります。


 議員のおっしゃるとおりでありますので、これからも是非そういう立派な考えを子供たちに聞かせるとかいうことをこれからも考えていきたいと、そんなふうに思っております。


 以上です。


  (「終わります。」と横山竹利君)


○議長(黒澤佳壽子君)


 ほかにご質疑ございませんか。


  (この時質疑なし)


○議長(黒澤佳壽子君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、歳出10款教育費についての質疑を終結いたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 次に、歳出11款災害復旧費から14款予備費及び財産に関する調書、土地開発基金運用状況について、説明願います。


 建設水道部長。


○建設水道部長(杉山半十君)


 はじめに、11款災害復旧費について、建設水道部の所管について、ご説明申し上げます。


 1項1目道路河川等災害復旧費でございますが、4月の局地的集中豪雨により深沢地先雑古沢川及び古沢地先古沢宮川の護岸で延長68.6mが崩壊し、これに対する護岸復旧工事を実施した経費であります。工事請負費、測量委託費などであります。なお、執行率は77.6%であります。なお、この目において予算額の約2割程度が不用額として存在をしてございます。これは委託料と工事請負費でございまして、委託料につきましては、4月当初の集中豪雨ということから、まだこれから災害があると困るということで若干多めに取らせていただいたということがございます。また、工事請負費につきましては、実施段階でブロック積み工法から2次製品による復旧工法に切り替えということによりまして経費が大分浮いたということでございます。


 以上、説明を終わらせていただきます。


 よろしくご審議をお願い申し上げます。


○議長(黒澤佳壽子君)


 経済部長。


○経済部長(勝又親男君)


 それでは、ただいまの災害復旧費の中で経済部所管の関係の説明をさせていただきます。272ページになります。


 2項農林水産業施設災害復旧費でございます。


 1目の農業施設災害復旧費でございますけども、執行率は21.5%でございます。昨年は台風も結構多かったわけでございますけども、いずれも修繕で済むものであったため、執行については需用費、旅費の関係と雨量計の記録紙を購入しただけにとどまっております。


 次のページをお願いしたいと思います。


 2項の林道等災害復旧費でございますけども、これにつきましては、執行率はゼロ%ということで、災害がなかったものですから執行はございませんでした。


 以上で、経済部関係の説明は終わりにします。


 よろしくご審議のほどお願いしたい思います。


○議長(黒澤佳壽子君)


 企画部長。


○企画部長(菅沼 章君)


 それでは、274ページ、275ページをお願いいたします。


 12款1項公債費の1目元金につきましては、執行率99.9%でございました。1の長期債元金は市債254件の元金償還金でございますが、会計別現債額や一般会計の目的別現債額につきましては、資料4 決算附属資料18ページから21ページに取りまとめてございますので、後ほどご覧をいただきたいと思います。


 2目の利子につきましては、執行率95.0%でございました。1の長期債利子は、市債290件の利子償還金でございます。2の一時借入金利子は、一時借入金に対する支払利子でございます。なお、不用額につきましては、低金利での借り入れ及び前年度からの繰り越し事業の借入期間の短縮によるものであります。


 おめくりいただきまして、276ページ、277ページをお願いします。


 13款1項1目の普通財産取得費は、支出がございませんでした。


 14款1項1目の予備費につきましては、当初、予測のできなかった緊急に対応が必要となりました件につきまして、次のページになりますが、備考欄記載の各科目の事業等に充用させていただいたものでございます。充用内容につきましては、それぞれの科目で説明いたしましたので、ここでは省略させていただきますが、充用いたしました主な科目と内容につきまして、改めて説明をいたします。


 2款1項1目の11節需用費は、庁舎3階の改修及びサーバー移設、移転のため、2款1項20目11節需用費は、市民会館の防火設備修繕のため、2款1項23目の11節需用費は、新潟中越地震支援物資購入のため、4款1項1目の20節扶助費は、乳幼児医療費助成事業に伴う扶助費追加のため、4款1項7目11節需用費は、保健センターの施設整備に係る修繕及び浄化槽の修繕のため、6款1項6目の11節の需用費は、抜川4号井戸のポンプ等修繕、平成16年12月4日から5日の豪雨、強風による被害4か所及び過年度災1か所の修繕のため、8款2項1目の11節需用費は、平成16年12月31日及び平成17年1月15日の降雪による雪氷対策に伴う消耗品費及び修繕費追加のため、13節委託料は、平成16年12月31日及び平成17年1月15日の降雪、平成17年2月の19日から3月4日までの4回の降雪による雪氷対策に伴う委託料追加のため。


 次のページをお願いします。


 8款4項4目の11節需用費は、平成16年12月3日の暴風雨等による秩父宮記念公園の施設等修繕のため、13節委託料は、この暴風に起因する施設等整備のため、16節原材料につきましては、花の苗購入のためであります。10款5項8目の13節委託料は、富士山測候所からの気象観測機材の荷下げのため、10款6項2目の11節需用費は、南運動場夜間照明設備修繕のため、それぞれ充用したものでございます。


 以上、歳出につきましては、予算現額338億841万2,752円に対しまして、支出済額は320億8,703万2,118円となりまして、翌年度への繰越額は、繰越明許が1億354万3,000円、事故繰越が2億6,809万8,825円、不用額は13億4,973万8,809円で、執行率は94.9%でございました。


 次に、280ページをお願いいたします。


 実質収支に関する調書についてでございますが、1の歳入総額は335億6,948万8,000円で、2の歳出総額は320億8,703万2,000円となりまして、3の歳入歳出差引額は14億8,245万6,000円となりました。4の翌年度へ繰り越すべき財源のうち、(2)の繰越明許費繰越額は6,554万3,000円、(3)の事故繰越繰越額は1億8,165万5,000円で、計2億4,719万8,000円となりました。5の実質収支額は、3の歳入歳出差引額から4の翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いたものでございまして、12億3,525万8,000円となりました。


 次に、282ページ、283ページをお願いいたします。


 財産に関する調書についてでございます。1公有財産(1)の土地及び建物につきましては、行政財産と普通財産に分類してございますが、最初に、土地の増減について説明をさせていただきます。


 公用財産のうち庁舎の減少は、市民会館用地の一部を道路改良のため道路用地として移管替えしたものです。公共用財産のうち福祉施設の増加は、南小学校放課後児童教室用地として学校教育施設からの移管替えによるものであります。清掃施設の増加は、富士見原住宅団地内ごみ集積所として県から譲与され、増となったものであります。住宅施設の増加は、市営住宅上栄団地用地と二枚橋団地用地をそれぞれ買収したものです。公園施設の増加は、桜公園内の廃道敷を公園施設として移管替えしたものです。学校教育施設の増加は、高根中学校の用地の買収と竈幼稚園の地籍調査による増加から南小学校放課後児童教室用地として福祉施設へ移管替えした土地を差し引いたものであります。その他の施設の増加は、原里地区広場用地、旧岸邸周辺整備用地、市道代替地を買収したもの、富士見原住宅団地へコミプラ用地として県から譲与を受けた土地から市道代替地として売却した土地を差し引いたものです。


 普通財産の増加は、玉穂自衛隊官舎の移転により返還された土地を収益財産から移管替えしたものと、寄附をいただいた深沢地先の土地から市道用地として移管替えいたしました土地を差し引いたものであります。


 収益財産の増加は、廃道敷をゴルフ場用地として貸し付けたものから駅前通りの代替用地を処分したものと玉穂自衛隊官舎敷地を普通財産へ移管替えしたものを差し引いたものであります。


 提供財産の増加は、財産台帳に誤謬等記載がありましたので、訂正をさせていただいたことによるものです。


 以上、土地は、決算年度中2万810?の増加で、年度末現在高は365万6,642?となりました。


 次に、建物の増減について、説明をさせていただきます。


 最初に、木造についてでございますが、公園施設の増加は、桜公園の東屋を新築したものと、学校教育施設の減少は、印野地区体育館の解体した木造部分です。


 次に、非木造についてでございますが、庁舎の増加は、本庁の玄関を増築したものです。福祉施設の増加は、原里第2保育園の改築によります増加分に駒門地区児童厚生体育施設の改築による増加分を加えたものです。住宅施設の減少は、玉穂第2団地の改築による増加分から玉穂第3団地を解体しました分を差し引いたものであります。公園施設の増加は、桜公園のトイレと湯沢平公園のトイレの新築から湯沢平公園の管理棟を解体したものを差し引いたものです。学校教育施設の増加は、御殿場幼稚園の増築や神山小学校の増築、西中学校の増築、印野地区体育館の改築から印野地区体育館の解体とプールの解体を差し引いたものです。その他施設の増加は、清後・山之尻地区農業集落排水処理施設の新築によるものです。


 以上、建物は、決算年度中、木造が81?の減少、非木造は1,400?の増加で、年度末現在高は27万7,588?となりました。


 次に(2)の山林につきましては、決算年度中面積の増減はございませんでしたが、立木の推定蓄積量は24m3の増加で、年度末現在高は3,120m3となりました。


 次のページをお願いします。


 (3)の有価証券につきましては、8社の株券でございますが、決算年度中の増減はございませんでした。


 (4)の出資による権利につきましては、決算年度中の増減はございませんでした。


 285ページをお願いします。


 2の物品につきましては、1件100万円以上に係るものでありまして、290ページをお開きください。合計欄、決算年度増減高は15件の増加、13件の減少で、年度末現在高は、計495件となりました。


 291ページをお願いします。


 3の債権についてでございますが、まず育英奨学金貸付金につきましては、貸し付けが大学生41名、高校生3名で、1,519万2,000円の増加。返還は大学生45名、短大生6名、高校生3名で、1,202万3,400円、免除が1名、19万2,000円、計1,221万5,400円の減少となりました。


 医療関係従事者修学資金貸付金は、貸し付けが看護師等16名、準看護師4名で、618万円の増加。返還は償還が25件、613万4,000円、免除が3件、307万円、計920万4,000円の減少となりました。


 高額療養費貸付金は、社会福祉協議会に対する原資の貸し付け、返還でございます。


 4の基金についてでございますが、一番下段の欄の決算年度末の現在高は36億2,883万円余となりまして、前年度末現在高と比べ1億9,459万円余の減となりました。決算年度中の増減内容につきましては、財政調整基金は、利子36万円余と元金1億7,200万円を積み立て1億8,900万円を取り崩しまして、決算年度末現在高は9億4,427万円余となっております。以下、各基金の増加、減少は、表に記載の内容となっております。合計欄でありますが、決算年度中の増加は、利子が551万円余、元金は、預金積立は4億2,497万円余、計4億3,048万円余でございまして、減少は6億2,508万円余で、取り崩しによるものであります。決算年度末現在高のうち、一般会計分は28億9,524万円余、79.85%で、特別会計分が7億3,358万円余、20.2%の割合となっております。


 次に、294ページ、295ページをお願いいたします。


 平成16年度土地開発基金運用状況についてでございますが、1の平成16年度末基金総額につきましては、295ページの上の表上から3行目になりますが、現金2億2,665万3,845円となりました。


 最初に、下の3の決算年度中増減内訳から説明させていただきます。はじめに、土地の買収につきましては、295ページ1列目、2列目、5列目の買収欄の事業でありますが、市営住宅二枚橋団地用地の外2事業用地、2,030.84?を1億3,951万7,334円で取得いたしました。


 次に、土地の売却につきましては、御殿場市が買い戻したものでございまして、売却額欄の3列目、4列目の事業は、中央公園用地外1事業用地、90.68?を563万5,481円で売却をいたしました。


 次に、上段に戻っていただき、2の運用状況内訳についてでございますが、土地の決算年度中の増減高につきましては、面積で1,940.16?、金額で1億3,388万1,853円の増加となりまして、決算年度末現在高は、面積で3,894.02?、金額では2億2,358万8,287円でありまして、現金の決算年度中増減高につきましては、土地の売却額から買収額を差し引いた額に預金利息収入10万5,170円を加えた額1億3,377万6,683円が減少となりまして、決算年度末現在高は2億2,665万3,845円であります。


 以上、土地と現金を合わせました決算年度末の現在高は4億5,024万2,132円となりました。


 以上をもちまして、11款から14款までの説明、それぞれの財産の状況、さらに土地開発基金運用状況の内容の説明とさせていただきます。


 よろしく審議のほどお願い申し上げます。


○議長(黒澤佳壽子君)


 これより、歳出11款災害復旧費から14款予備費まで、及び財産に関する調書、土地開発基金運用状況についての質疑に入ります。


 質疑ございませんか。


 8番 高木理文議員。


○8番(高木理文君)


 1点質問させていただきます。


 12款公債費、決算書で行きますと274ページ、審査意見書の40ページになりますけども、こちらの審査意見書の方を見ますと、平成16年度の公債費比率、これが9.4%となっております。平成13年度は7.9%、14年度が8.1%、15年度が8.9%ときまして、ここ数年、上昇傾向にあります。今、財政危機が叫ばれている中とは言え、後世の住民が税負担で消化するということから決して好ましいこととは思われません。この現状についてどのように認識され、今後どう対応されるのか、その点についてお伺いをいたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 財政課長。


○財政課長(長田和弘君)


 ただいまの公債費についてのご質問にお答えさせていただきます。


 平成16年度の当市の公債費比率は9.4%で、ここ数年、上昇傾向にありますが、指標的には県下でもトップクラスの高指標となっております。公債費比率につきましては10%が警戒ラインとされておりますが、最近の国による地方財政対策の中で、交付税から起債への振り替えや減税補てん債などの赤字特例債による財源補てん対策を考慮いたしますと、当市の認識といたしましては13%程度を一応の目安と考えております。


 起債の借入につきましては、世代間負担の公平性の観点から、箱物など後世代の人も利用し、恩恵を受ける施設について起債の適正化を判断しながら決定しております。また、多額の借り入れは将来、義務的経費として過度の負担となりますので、借り入れに際しましては、当市の財政健全化に向けて策定しております起債計画に基づき、借入額を決定していきたいと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


  (「終わります。」と高木理文君)


○議長(黒澤佳壽子君)


 ほかにご質疑ございませんか。


 1番 井上高臣議員。


○1番(井上高臣君)


 1点質問させていただきます。


 11款2項2目、275ページになりますが、この2項に林道等災害復旧というふうなことで9万1,000円の予算が計上されておりますが、前年度は台風が多かったけれども、林道に関する災害はなかったというふうなことで不用額扱いとされました。この場合、林道と言いますのは多分広域林間道等を指して言っているものと思いますけれども、市民が林道と考えていますのは、広域林間道もさることながらそれに接続するところの、けもの道であるとか縦道であるとか沢入り道であるとか、そういうものを指して、それらの整備をされることによって森の中の伐採等あるいは間伐等がスムースにされるというふうなことを考えていると思います。


 こうした中で、実際の縦道等については、今回の台風や昨年度の度重なる台風や何かでかなり荒れてほとんど使えないというような林道も見受けられるわけでございます。仮に9万1,000円の予算であってもこれに多少なりとも補正予算を付けていただいて、少しでもできるところから林道の整備をしていただくことが有り難いというふうに思いますが、当局側、この辺はどのようにお考えかお尋ねをさせていただきたいと思います。


 よろしくお願いします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 経済部長。


○経済部長(勝又親男君)


 お答えをさせていただきます。


 林道等災害復旧費がゼロということでございますけども、この項目につきましては、大きな災害等があった場合についてはこれを使わせていただきますけども、小さい修繕等のものにつきましては、この項目でなく林業費の農業の科目の方でやらせていただきますものですから、それはまた分からない点もあると思いますけども、その辺で調査しながら修繕で対応させていただきたいと、そういうことでございますので、またこれからもそういう格好になろうかと、そのように思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


  (「終わります。」と井上高臣君)


○議長(黒澤佳壽子君)


 ほかにご質疑ございませんか。


  (この時質疑なし)


○議長(黒澤佳壽子君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、歳出11款災害復旧費から14款予備費まで、及び財産に関する調書、土地開発基金運用状況についての質疑を終結いたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 この際、10分間休憩いたします。


                                   午後2時11分


○議長(黒澤佳壽子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


                                   午後2時21分


○議長(黒澤佳壽子君)


 日程第1 認定第1号「平成16年度御殿場市一般会計歳入歳出決算認定について」を継続いたします。


 これより、平成16年度御殿場市一般会計決算の歳入歳出全般についての質疑に入ります。


 質疑ございませんか。


 4番 石田英司議員。


○4番(石田英司君)


 1点質問をさせていただきます。


 平成16年度の決算で職員退職手当基金、これ今回1億4,000万円ほど取り崩しをして残が9億2,900万円余となりまして、また財政調整基金残高も10億円を割っている状況になっています。今後、団塊世代へと多額の退職金手当など財政的な課題がある中で取り崩しに至りました今回の背景と今後の対応をどのようにお考えになっているのか、質問をさせていただきます。


 お願いします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 企画部長。


○企画部長(菅沼 章君)


 では、お答えをさせていただきます。


 平成16年度におきましては、三位一体改革をはじめとして国が構造改革を実施し、地方にとっては厳しい財政対策が取られたことや扶助費や公債費といった義務的経費が増大する中で、法人市民税などが伸び悩むという厳しい状況の中での財政運営でありました。こうした中で、必要な住民需要に対し、基金繰り入れや市債の借り入れなどにより財源を補てんしながら財政運営に努めてまいりました。


 財政調整基金の残高につきましてはほぼ前年度並みの決算となりましたが、中途退職者に対する多額の退職手当が必要となり財源不足が生じたことから、職員退職手当基金の取り崩しを行った状況であります。


 今後、平成19年度から団塊の世代への退職手当が増大していく見込みでありますが、厳しい財政環境の中で行財政改革に取り組みながら、基金繰り入れや起債計画の中で起債借り入れまで視野に置きながら、計画的な財源補てん対策を考えていきたいと考えております。


 よろしくお願いします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 ほかにご質疑ございませんか。


 23番長谷川 登議員。


○23番(長谷川 登君)


 全般について、3点質問をいたします。


 先ほど最後のところで実質収支に関する調書の説明がありましたが、あの調書の中で12億3,500万円余が黒字となっていて、これ決算そのものは健全であるという説明だと思いますが、そういうことがございました。これはそのとおりなんですが、この基礎的な財政状態を表わす1指標とするプライマリバランス、これで見た場合には一体どうなるかということなんですね。私は赤字に少しなるんかちょんちょんぐらいかなと、こんなふうに思っているんですけれども、必ずしも黒字でいいよというふうには言い切れないというふうに思っておりますので、まずそれを1点。


 それから2番目は、このプライマリバランスはやっぱり市債と言うか公債ですね、これが大きな要素になってきますので、これについてお尋ねしたいわけです。この附属資料の19ページを見ますと、一般会計は、12年度から16年度まで右肩上がりで一直線で上がっていますね。そうするとこれはどういうことか言うと、毎年10億円ずっと起債が増えていくということなんです。16年度は、たまたま減税補てん債があってこれの借り換えがあるものですから40億円という大きな額に歳入歳出ともなっているわけですけれども、普通は借りる、返す、これをやると10億円ずつ残っていくと。これはこの5年間だけじゃなくて、私が平成8年に議員になったんですが、実は平成7年からずっと一直線なんですよ。ですから平成7年当時は150億円ぐらいでしたかね、残が、150億円か160億円の間です。それから10年丁度経っております。約100億円上がったわけです。で、こういうふうに上がっていくわけですが、これ一体いつまでこれを続けるのかということなんです。


 先ほどもありましたように、公債費比率が1上回るといよいよ財政の硬直化が始まるよということですから、まあその1のところに近付いてきているのでこの辺が1つの指標になるかなと思いますしね。


 それから、バランスシートつくられますから、このバランスシート作った段階でまた何らかの結論が出るかも知れませんが、毎年10億円ずつ増えていく債務残高、これ一体上限をどのくらいに考えるかということなんですね。その辺でもう何とかせなあかんというふうになると思うんですけども、前にもこれ聞いたことあるんですが、そのときには260億円ぐらいだというたしか回答があったんです。そうするとあとすぐなんですよ、これ。今252億8,000万円ですから、あと7、8億円でその260億円になってしまいますね。


 したがって、この辺も非常に真剣に考えていかないかんというところで、一体今のこの右肩上がりの状況をどの辺まで続けられるのかということですね。この辺の財政見通し、こういったことをお聞きしたいと思います。


 3番目なんですが、今の我が市の財政を見ると、10億円ぐらい毎年返しますね。利息が5億円ないし6億円ぐらいありますから20億円近く返さないかんわけです。そうしますと返すために借りるという、そういう好ましくない循環があるわけです。これをなぜ今、借りる必要もない、返す必要もないと、こうなりますから、もう借金体質となると非常にいい状況になるんですが、今は、ざっくばらんに言うと自転車操業みたいな傾向にあるんではないかと思いますが、いずれにしても返すために借りると、この状況を何かどっかで断ち切る必要があると思いますよ。だから、それらの方策とかそういうことを一体考えられておられるかどうか、またその方策というのはどんなものがあるかということを検討しておく必要がありますし、今そういうことはすぐ答えられる範囲で教えていただきたいと、このように思います。


 以上、3点です。


○議長(黒澤佳壽子君)


 企画部長。


○企画部長(菅沼 章君)


 ご質問の3点ですが、それぞれ関連がございますので、一括お答えをさせていただきたいと思います。


 プライマリバランスにつきましては、単純に言いますと、市債の償還であります公債費と借り入れる市債を除いた基礎的収支のバランスでありますが、仮に単純に平成16年度決算で差し引きしますと、5億円程度の赤字になります。国の構造改革の中での暫定的措置により、交付税から起債への振り替えや減税補てん債など特殊事情があり、正式に算定した場合は、当市は黒字になると認識しております。


 地方分権が進む中で、国からも財政基盤の安定のため、プライマリバランスの黒字化の通達もされております。当市においても10年先を目安に起債残高の縮減と公債費の安定を目指して起債計画を策定しており、起債の借り入れもこの計画を基本にして決定しております。


 この計画では、赤字特例債の元金償還が平年度化する平成19年度の元金償還額となる20億円をプライマリバランスの基準としておりまして、起債残高も平成19年度あたり約260億円になると思いますが、これをピークにそれ以降は減少していくというふうに考えております。同時に公債費も安定していくという見込み計画を立てております。


 起債に関する指標でありますが、公債費比率や起債制限比率も合わせて、年度ごとに決算資料を分析、検証しながら、財政の硬直化につながらないよう健全財政に努めてまいりたいと考えるところであります。


 よろしくお願いします。


  (「終わります。」と長谷川 登君)


○議長(黒澤佳壽子君)


 ほかにご質疑ございませんか。


 20番 小宮山武久議員。


○20番(小宮山武久君)


 1点お伺いをしたいと思います。


 この決算書の221ページでございますけれども、緑豊かなまちづくり推進に要した経費ということで、これのみならず数多くの緑化推進活動をしていただいていることは私も重々承知でございますけれども、このうちの3番の緑化協働事業250万円、?でロマンチック街道の緑化推進事業であります。これを私、議員の仲間とヨーロッパの方へ行きましたら、ロマンチック街道と言う街道、これは日本人の感性のある方がそのような名前をつけたようでありますけれども、ところが非常にこれが素晴らしいネーミングであり、また現実にそのような形態をしているわけであります。


 で、私が今質問をさせていただくのは予算やそういったものでなくて、交通安全との係わり合いをどのように市では考えているか。ご覧のとおりあそこの道路は退社や出勤のときのどちらかと言うと専門的な道路のように思われます。非常にあの道路は飛ばして、歩いていて危険です。実際そのような感性であの周辺の緑の景観を感ずるということはなかなか難しい状況にあるわけであります。


 したがいまして、何人かの方にこのようなことを過去お話しをしてございますんですけども、当局といたしまして、この交通安全との係わり等につきましてお考えをお尋ねしたいと存じます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 公園緑地課長。


○公園緑地課長(中津川裕平君)


 ただいまのご質問につきまして、公園緑地課の緑化の立場を含めてお話をさせていただきたいと思います。


 このロマンチック街道緑化推進事業につきましては、平成14年度より静岡県のコミュニティ助成事業といたしまして実施をさせていただいて、沼田区が実施いたしました。事業の当初計画につきましては、実がなって採取すれば高級なジャムになるというようなことから、沿道にブルーベリーを植栽して緑化を図っていきたいと。事業の内容につきましても、内容説明で部長がさせていただきましたように、0116号線、昔の農面道沿いの民有地の休耕田、転作等の関係で休耕させていただいております田んぼを使用させていただいて実施をさせていただきます。14年から16年までの実施面積は、12か所で約1,000?でございます。なお、植栽しておりますところは、この0116号線のすぐ脇でなく多少沿道から下がっておるというような実情がございまして、議員ご指摘のとおりのような交通安全の部分については考慮してなかったということはございます。ただ、これらにつきましては、沼田区の方々といたしましては、区民協働型、子供さんから老人、また平成16年度におきましては、沼田区の花の会の皆さん方の共同作業で植栽から草取りまでをしていただきました。本年につきまして初めて実績が50kgという製品が採取されまして、これらにつきましては、JA御殿場農協さんを通じて、小山町にあります道の駅とか、それからJAの中央店の方で販売をしていただいております。このようなことから、関係の方々も休耕田を有効に使い、所得への道も多少であるが開けたというようなことで聞いております。


 最後になりましたけど、交通安全の関係ですけれども、ブルーベリーをつくってロマンチック街道をつくるというようなことで、花を見、木を見、交通安全ということを今後は十分考えながら、沼田区の方々とともによりその素晴らしいロマンチック街道を構築させていただきたいと思います。


 よろしくお願いいたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 環境市民部長。


○環境市民部長(芹沢 勝君)


 交通安全対策ということで環境市民部のくらしの安全課が交通安全やっております。実際にあそこの農道については歩道が、すべて右側だったと思いますけども、開通しております。ただ、スピードを出す車、これらについてどうするかということのが交通安全の1つの話ではないかというふうに今、感じました。実際にあそこの道路についてスピードが多く出るということであれば、例えば50k制限とか、そういうことで区長さんとかあるいは住民の皆さんの要望によりましてこれを警察の公安委員会の方に申請をし、そういうことの中で対応するということはございます。


 ちょっと話は違いますけども、実際に今御殿場市で人身交通事故が大変多くなっているという中で、前年対比で158件ぐらい増えております。というのは、内容的に見ますと、本年については、年度末から3月にかけて大変雪が降りまして追突事故が非常に多いと。市民の皆さんも、管外に行きますと、警察署の方の調査によりますと、要するに追突が大変多いということがございます。こういう追突事故がスピードを出しているという中で当然ありますので、そういう交通標識、そういうものも必要ではないかというふうに思いますので、また関係課と連携をしながら交通安全対策、全市一斉ですけども、そういうことを対応していきたいというふうに思っております。


 以上です。


  (「施策を了解して、了解といたします。」と小宮山武久君)


○議長(黒澤佳壽子君)


 ほかにご質疑ございませんか。


  (この時質疑なし)


○議長(黒澤佳壽子君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、平成16年度御殿場市一般会計決算の歳入歳出全般についての質疑を終結いたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 以上をもって、認定第1号に対する質疑を終結いたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 本案については、所管の各常任委員会へ分割付託し、ご審査を願うことといたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 日程第2 認定第2号「平成16年度御殿場市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。


 当局から内容説明を求めます。


 環境市民部長。


○環境市民部長(芹沢 勝君)


 ただいま件目となりました認定第2号について、説明をいたします。


 資料1 議案書2ページをお開きいただきたいと思います。


 朗読いたします。


  認定第2号


     平成16年度御殿場市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


  地方自治法(昭和22年法律第67号)第233条第3項の規定により、平成16年度御殿場市国民健康保険特別会計歳入歳出決算を、別冊の監査委員の意見を付けて認定に付する。


  平成17年9月13日 提 出


                             御殿場市長 長 田 開 蔵


 それでは、内容につきましては、資料?3の決算書297ページになりますので、よろしくお願いします。


 最初に、国民健康保険の状況について、説明申し上げます。


 資料?9 主要施策報告書74ページをご覧になりながら、お願いします。


 はじめに、平成16年度末における国民健康保険世帯数、被保険者数は1万4,374世帯、2万8,046人で、外国人登録者を含めた本市の総人口の概ね3割余の方が加入されております。前年度末と比べますと、302世帯、282人の増となっております。


 次に、療養給付費の状況でございますが、保険給付費全体の状況でありますが、前年度と比べ3億7,000万円余増加をいたしまして、39億1,000万円余となっております。また、介護保険への負担金でありますが、介護納付金は、前年度に比べ7,400万円余増の3億6,700万円余となっております。一方、老人保健医療費拠出金につきましては、老人保健負担割合の減などによりまして1億円余減額となり、13億4,000万円余となっております。


 以上が概要でございますが、それでは、歳入の方から説明させていただきますので、またお戻りいただいて資料?3の事項別明細書310ページ、311ページをお願いします。


 1款国民健康保険税は、収納率79.9%でした。前年度に比べますと、2,300万円余の増となりました。このうち、1目一般被保険者国民健康保険税は、前年度と比べますと、2,200万円余微減と言うか少し減少となりました。2目退職被保険者等国民健康保険税は、前年度と比べますと、被保険者数の増加などにより医療分、介護分ともに増額となり、全体では4,600万円余の増となりました。1目一般分と2目退職分合わせた収入未済件数は、備考欄にございますが、現年度課税分が2,241件、滞納繰越分が2,406件となっております。また、不納欠損は、滞納繰越分の541件で、一般分が536件、退職分が5件となっております。この理由といたしますと、生活困窮や居所が不明等でございます。


 2款1項1目手数料は、督促手数料であります。


 3款国庫支出金は、国の負担金などでありまして、歳入全体の25%を占めております。前年度と比べますと、4,900万円余の増となりました。


 次に、3款1項1目事務費負担金でございますが、介護納付金事務に係ります国の負担金でありますが、16年度から一般財源化となりましたことから、12月補正で全額減額をさせていただいております。


 次のページご覧ください。


 2目療養給付費等負担金につきましては、備考欄記載のとおり、国の負担金でございます。医療給付費分、介護納付金分の負担金につきましては、前年度より増となっておりますが、老人保健医療費拠出金分の負担金につきましては、負担割合の変更などによりまして、減額となりました。


 次の3目高額医療費共同事業負担金の高額医療費共同事業でありますが、市町村の拠出金を財源として1件70万円以上の高額な医療負担を分散調整する再保険事業であります。市の拠出金の4分の1を国が負担することとなったものであります。


 3款2項1目財政調整交付金につきましては、国が一定の方法で備考欄の記載の国保運営に必要な経費と収入額を算定し、財源が不足する場合、あるいは災害その他特別の事情がある場合にそれぞれ交付し、市町村間の不均衡の調整を図っているものであります。国保財政調整交付金につきましては、医療費通知や保健事業の実施、特別事情などに対して交付されたものであります。なお、予算に対しまして収入済額が多額となっておりますが、国が予算の範囲内で特別事情を考慮し算定しますことから、見込みが困難なためでありますので、ご理解を賜わりたいと思います。


 4款1項1目療養給付費交付金につきましては、退職者医療制度に基づき、退職被保険者等への医療給付費などの財源となるものであります。前年度と比べますと1億3,700万円余の大幅増となりましたが、これは退職被保険者等の増加に伴い、保険給付費が増額したことによるものであります。なお、現年度分の収入済額が予算額に対しまして多額となっておりますが、これは市と支払基金との間で医療費などの見込みに差があったためでありまして、支払基金の見込額により概算交付し、医療費など確定する翌年度に精算という制度となっております。


 5款1項1目高額医療費共同事業負担金につきましては、県が平成15年度から市の拠出金の4分の1を負担することとなったものであります。


 次のページご覧ください。


 6款1項1目共同事業交付金につきましては、1件70万円以上の高額な医療が発生した場合、市町村が出し合った拠出金から70万円を超える部分の10分の6が交付されるものでありまして、平成16年度は、前年度より7件多い328件が該当となりました。


 次に、8款1項1目一般会計繰入金は、前年度と比べますと、160万円余の減となりました。1節保険基盤安定繰入金につきましては、低所得者層の保険税負担の軽減と、市町村国保の財政基盤の安定を図るために繰り入れしているものでありまして、備考欄記載のとおり、保険税軽減分と保険者支援分として繰り入れしたものであります。この財源につきましては、国が2分の1、県と市が各4分の1の負担となっております。


 2節職員給与費等繰入金は、国保担当職員11人分の人件費と事務費等に係る繰入金であります。3節出産育児一時金繰入金は、出産育児一時金の3分の2の額を繰入金としていただいているものであります。4節その他一般会計繰入金でありますが、保険事業の推進分が前年度と比べますと、保険事業に対する国庫支出金の増によりまして190万円余の減額となりましたことなどから210万円の減となりました。5節財政安定化支援事業繰入金でありますが、これは国が定めた国保財政を圧迫する特別な事情に該当する場合に繰り入れが認められるというものでありまして、本市の場合は、高齢被保険者が占める割合が国が定めた基準を上回るという特別な事情に該当しましたことから、国保財政の安定化を図る観点から、国が定めた算式により算定した額を繰り入れしたものであります。


 8款2項1目保険給付費等支払準備基金繰入金につきましては、保険給付費や介護納付金などの財源として基金から繰り入れしたものでございます。


 次のページご覧ください。


 9款1項1目療養給付費交付金繰越金につきましては、社会保険診療報酬支払基金から概算で交付を受けた療養給付費交付金が確定により必要額を上回った場合には翌年度に上回った金額を返還することになりますが、この上回った返還額を繰越金として措置したものであります。2目その他繰越金は、その他の前年度繰越金であります。


 なお、1目療養給付費分の収入済額が予算額に対しまして7,500万円余の増収の一方で、2目その他繰越金については、予算額に対しまして7,500万円余の減収となっております。これは昨年12月補正時に1目療養給付費交付金繰越金相当額7,500万円余を2目その他繰越金に含め、補正計上をしてしまったためでありまして、今後は、両者の区分に十分留意して措置をしたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。


 次に、9款1項1目一般被保険者延滞金は、国保税の納付が遅れた18件分の延滞金であります。3目一般被保険者加算金、4目退職被保険者等加算金につきましては、それぞれ1病院が不正に医療費を請求し支払を受けたことが発覚しましたので、全額返還させるとともに、返還金の40%を加算金として徴収したものであります。


 次のページご覧ください。


 9款3項1目一般被保険者第三者納付金、2目退職被保険者第三者納付金につきましては、一般被保険者が14件、退職被保険者等2件、計16件の交通事故で、被害者が国保を使用して治療を受けましたので、加害者がその保険給付分を納付したものであります。4目退職被保険者等返納金につきましては、薬局で算定誤りが1件判明しましたので、返納されたものであります。5目雑入は、国保税49件分、督促手数料9件分の過誤納金の未還付分であります。


 以上、予算現額63億2,514万1,000円、調定額70億2,343万173円、収入済額64億2,345万7,993円、不納欠損額4,019万5,150円、収入未済額5億5,977万7,030円、予算に対する収入率101.6%、調定に対する収入率91.5%でありました。


 それでは、歳出をお願いいたします。


 1款1項1目一般管理費は、執行率96.9%でございました。2につきましては、レセプトの内容点検に従事する臨時職員4人分の雇用経費であります。。4につきましては、国保連合会にレセプトの内容点検などを委託した経費。5の主なものは、被保険者証の郵送料や電話料であります。2目連合会負担金につきましては、それぞれ連合会の方に負担金として支出したものであります。


 次のページをご覧ください。


 2項1目賦課徴収費につきましては、執行率93.2%でありました。2の?につきましては、徴収業務、徴収事務などにあたる臨時職員5人分の雇用経費であります。2の?の主なものは、郵送料、電話料、納税通知書の印刷費であります。3につきましては、滞納整理車両1台更新をいたしました。そして、あと3台分の管理経費であります。


 1款3項1目の運営協議会費につきましては、執行率41.2%でございます。1につきましては、運営協議会開催時の委員報酬でございます。


 次のページご覧ください。


 2款1項1目一般被保険者療養給付費につきましては、一般被保険者の診療費などに係ります保険者の現物給付分であります。執行率は97.7%でありました。前年度と比べますと、件数で8,000件余、給付費で1億3,900万円余の増となりましたが、この主な要因といたしましては、70歳以上の被保険者の増加に伴う給付費の増などであります。2目退職被保険者等療養給付費につきましては、退職被保険者とその被扶養者の診療費などに係ります保険者の現物給付分であります。執行率は100%でございます。前年度と比べますと、件数で1万2,000件余、給付費で1億8,000万円余の増となりました。この主な要因といたしましては、被保険者等の増加などによるものであります。次に3目の一般被保険者療養費、4目の退職被保険者療養費につきましては、執行率は、一般分が87.5%、退職分が79.1%でありました。前年度と比較しますと、一般分は件数で105件、支給額で210万円余の増となっております。退職分は、件数で251件、支給額で90万円余の増となりました。


 次のページご覧ください。


 5目審査支払手数料につきましては、診療報酬などの審査、支払事務などを国保連合会に委託した経費で、執行率は100%でございます。


 2項高額療養費につきましては、被保険者の自己負担額が一定の限度額を超えた場合に超えた分を給付したものであります。1目一般被保険者高額療養費は、一般被保険者に係るもので、執行率は90.6%、前年度と比べますと、件数で137件、給付額で1,600万円余の増となっております。自己負担限度額を超える高額な医療費の伸びが見込みより低かったことからここでは2,200万円余の不用額が発生しております。2目退職被保険者等高額療養費は、執行率97.6%でございました。前年度と比べますと、件数で419件、給付額で3,200万円余の大幅増となりました。主な要因といたしますと、被保険者の増加などによるものと考えております。


 3項1目出産育児一時金につきましては、1件当たり30万円を給付したもので、執行率は89.7%でございました。


 次のページご覧ください。


 4項1目葬祭費につきましては、1件5万円を給付したものでございます。執行率は96.5%。


 3款1項1目老人保健医療費拠出金は、社会保険診療報酬支払基金に老人保健医療費の国保の負担分を拠出したものでございまして、執行率は99.8%でございました。前年度に比べて1億5,000万円余の減となりました。これは国保の負担割合が4%減となったことによるものであります。


 次のページご覧ください。


 2目老人保健事務拠出金は、社会保険診療報酬支払基金に老人保健事務費の国保負担分を拠出したもので、執行率は86.5%でございました。


 4款1項1目介護納付金につきましては、平成16年度概算分として介護保険第2号保険者1人当たり4万1,665円、8,313人分と、平成14年度分の精算確定に伴う追加分を支払基金に納付したものでございます。


 5款1項1目高額医療費共同事業医療費拠出金は、レセプト1件当たり70万円以上の高額医療費につきまして、市町村が共同して費用負担する再保険のための拠出金でありまして、執行率は98.1%でございました。前年度と比べますと800万円余の増となりますが、これは県内市町村の高額医療費の総額の増に伴い、本市の負担金も増額となったものであります。


 次のページご覧ください。


 3目その他共同事業拠出金につきましては、退職者医療制度の適応を推進するための退職年金受給者リスト作成に要した経費でございます。


 6款保健事業につきましては、国民健康保険法に基づき、被保険者の健康の保持増進を図るため、それぞれ実施したものでございまして、1項1目保健衛生普及費は、執行率91.3%でありました。1の?につきましては、5年以上受診しない51世帯、1年間受診していない410世帯にそれぞれ記念品を贈呈し、褒賞したものでございます。2の?から?については、被保険者の健康の保持増進を図るために、福祉部門、衛生部門、体育部門と連携し、健康福祉教育、健康づくりなどを推進したものであります。?につきましては、臨時保健師1人分の雇用経費であります。2目疾病予防費は、執行率95.8%でございました。1の?の検査を受けた人は延べ422人で、前年度より45人多くなっております。


 次のページご覧ください。


 ?につきましては、健康推進課と連携し、歯科医師会の協力を得て実施したものであります。?の電話相談については、24時間体制で受け付けをしておりまして、これ好評で前年度より943件の増となっております。内容的には、最も多かったものが、気になる体の症状についての相談823件、次に治療に関する相談692件でございました。次にその下にコンピュータ健康診査でございますが、これは40歳から64歳までの中から1,500人を無作為に抽出し、栄養やストレスなど、日常生活の状況をお尋ねし、その回答に基づき、コンピュ−タで分析し、改善指導を行ったものであります。


 次に、7款1項1目保険給付費等支払準備基金につきましては、預金利子を積み立てたもので、執行率は99.9%でございました。なお、平成16年度末の現在高は4,400万円余となっております。


 次のページご覧ください。


 9款1項1目一般被保険者保険税還付金の執行率は61.9%、2目退職被保険者保険税還付金の執行率は70.4%で、それぞれ過年度分の還付金でございます。4目退職被保険者等償還金につきましては、前年度の退職被保険者分の社会保険診療報酬支払基金の負担金が確定し、概算で交付されていました負担金が超過しておりましたので、返還したものでございます。


 次のページご覧ください。


 10款1項1目予備費につきましては、執行はございませんでした。


 歳出合計、予算現額63億2,514万1,000円、支出済額61億8,657万1,094円、不用額1億3,856万9,906円、執行率97.8%でございました。


 次のページご覧ください。


 実質収支に関する調書でありますが、歳入総額64億2,345万8,000円、歳出総額61億8,657万1,000円、歳入歳出差引額2億3,688万7,000円でございます。翌年度へ繰り越すべき財源はございませんが、ここで資料?5の国保事業状況決算附属資料6ページをご覧いただきたいと思います。6ページの実質収支の状況でございますが、平成16年度の実質収支という欄は、今説明をさせていただいたわけですけども、この単年度収支は15年度の実質収支から16年度の実質収支を差し引いた額でございまして、マイナスの2億1,839万4,355円です。積み立てをしましたのが1億9,461万7,507円、積立金の取崩額が1億8,000万円ですので、実質の単年度収支は国保としては2億377万6,848円のマイナスということでご理解をいただきたいと思います。なお、先ほど積立金の現在高をちょっと間違えて説明して申し訳ありませんが、ここにあります6ページの支払準備基金、表第2表3 積立金保有額、単位円でございますが、診療報酬支払準備基金が4億4,298万9,952円という数字になっておりますので、訂正をさせていただきます。


 以上で、説明を終わりにさせてもらいます。


 よろしくご審議のほどお願いいたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 これより質疑に入ります。


 質疑ございませんか。


 25番 望月八十児議員。


○25番(望月八十児君)


 質問いたします。


 まず1点は、3款2項1目でございます。財政調整交付金、313ページの方見ますと、備考欄に国保財政調整交付金6,727万2,000円と記載されておるわけですが、以前この財政調整交付金につきましてお伺いいたしましたところ、年度によって数値が違うわけなんですが、当時、私どもがびっくりした、そういう例がなかったものですから、1億円たしか調整交付金で入ったことがあったと思います。その折のご説明によりますと、どうしてこんなにいただけたのって、こういう質問でございましたけども、その折に、収納率に大変頑張りましたと、そういうことでその事項から今回このようにいただけました、こういうご回答がございました。今回、この金額というのはそういう収納率に一生懸命頑張ったとか、またこういう国保事業に対して御殿場市としてこのよう頑張ったとか等々、そういうような内容のもとでの数値なのか、どういう根拠でこの6,700万円余のこの金額をいただけたのか。いただくことは大いにいいわけですが、大変これが私ども予算書を見させていただく上で非常に読み取れ得ない要素があるものですから、この点のこういう金額で来たご説明をお願いしたいと思います。


 それから、次に8款1項1目でございますが、一般会計からの繰り入れということで16年度3億1,800万円余なっておりまして、実際に3億1,500万円余の調定額になっておるんですが、いつもここで論議になるところですが、他市町村においては大変ここの繰り入れのところが御殿場市よりも多いとか、また少ないとかという、こういう論議になるわけです。1つには、国保の加入者に対する市税をそこに投入するということの考え方、それからまた、ほかに同じ市民でも社会保険でやっていらっしゃる方もいらっしゃる、何で市税を投入するのかというご意見もあれば、また国保がどんどん高額になるんで何とかもっと一般市税も入れてくださいよというのは加入者側の声だと思うんですが、そういうところで大変当局としても苦慮するところかなと。多く入れればそれだけ負担分が少なくなるというのはこら分かるわけですね、私どもも。ここいらの兼ね合いと言うんでしょうか、そこいらが大変、どういう形でこの数値が出てきておるのかというところをご説明願いたい、このように思います。


 それから次3点目になりますが、歳出の方になります。1款1項1目の一般管理費でご質問いたします。321ページの備考欄にレセプト点検事務費1,200万円余ございます。これについて、当然レセプト点検した費用ですよと、こういうふうに言われればそれで終わりですが、主要施策の方でもその診療を受けた方の件数等も載っておるんですが、実際、専門家がこれおやりになると思うんだけども、どのようなチェックしておるのか。そしてまた、実際これだけのお金を投入してそういう成果というのが何かやっぱり出てきているのかどうか。そしてまた、今後これをもっとやればもっとこういうようになるとか、そこいらのご見解、これ当局はどのように思われているのか、この点をお尋ねいたします。


 最後になりますが、同じ支出ですけども、5款1項1目のところで備考欄に、331ページになりますが、高額医療費の共同事業に係る医療費の拠出金、これが支出済額で9,615万1,927円ございます。施策報告書の中では、82ページの方に下段の表に医療給付件数及び給付額でございまして、高額医療費、件数が6,228件、それから金額で言うと3,900万円余、こういうように載っておるんですが、これはすべて先ほどからご説明ある70万円以上の方のものですよと。こういうふうになりますと、この金額、実際御殿場市が拠出している額からするとかなり貢献している方かなと、こういう数値に私はとっているわけですけども、私がこういうふうに見ていくものですという、そういう説明をお受けしたいわけですけども、その点をお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(黒澤佳壽子君)


 国保年金課長。


○国保年金課長(鈴木信五君)


 それでは、お答え申し上げます。


 はじめに、財政調整交付金の関係でございますが、今年度は6,727万2,000円ということになっております。そのうち、普通調整交付金、これはいわゆる地方交付税で言いますと普通交付税に当たる分でございますが、いわゆる需用額に対して収入額が不足した場合に交付される、これが900万円余ございました。そのほかに特別調整交付金というのがございまして、これが地方交付税で言いますと、いわゆる特交と言われています特別交付税分でございますが、それが5,820万1,000円でございます。その内訳でございますが、医療費通知が200万円余、保健事業に対しまして1,300万円余、そのほか特別事情というのがございまして、いわゆる市の保険者としての経営姿勢に対して、県下の市町村の中から国の方へ推薦します。それによっての特別事情ということで、経営努力が認められた、顕著であったということの中で4,300万円が交付されております。その中には、詳細については承知してないわけでございますが、収納率が入っているかどうかについては県から特別に連絡がございませんでした。トータルとしての経営努力というふうに理解しておるところでございます。


 次に、一般会計繰入金の関係でございますけど、これにつきましては、昨年の9月議会でも一般質問をいただきまして部長の方からご説明申し上げたとおりでございますが、いわゆる被用者保険の皆さん方につきましては、事業主と被保険者がそれぞれ半分ずつの負担をしている中で国保だけ一般会計からいわゆる市税をもって繰り入れる、財源を補てんをするということについてはいかがかな、というような答弁をさせていただいたと思います。そういうふうな同じような考え方でございまして、御殿場市におきましては、介護納付金に関係する分、あるいは保健事業に関係する分、これに限定して繰り入れるということでやっております。したがって、単純な財源補てんではないということでご理解をいただきたいと思います。


 レセプトの点検事務の関係でございますが、平成16年度の国保における実績でございます。過誤調整、いわゆる医療機関の方からレセプトが上がってまいります。それを国保連合会の方でも審査するわけですが、やはり審査漏れがあったり、被保険者でない方がそれによって受診してたというようなケースも若干あります。それらのケースが国保におきましては3,214枚ございました。金額にしますと1,135万2,000円でございます。そのほか、先ほど第三者行為、いわゆる交通事故で国保を使ったんだけど、その届け出等がなくてやった場合とかということがありますが、その治療内容から判断してそれを改めたと、発見したというようなケースが153枚、延べですが、ありました。その金額が612万6,000円でございます。合わせて1,747万8,000円という形で、成果と言えるかどうか分かりませんが、なっております。


 実はそのほか、老人保健の方も一緒にここの中でやっておりまして、老人保健につきましても、合わせて4,400万円余の成果と言いますか、そのようなものが発見されております。両方締めて合わせますと、国保と老健6,230万4,000円がこの中でレセプト点検によって発見され、それぞれ医療費が下がっているという形になっております。


 高額医療費の件数の関係と共同事業費の拠出金の関係でございますが、共同事業費拠出金につきましては70万円以上という限定がございます。議員がご覧になりました主要施策報告書の件数につきましては、定額と言いますか、一定額以上のものがあるわけでございますが、それも含んでおります。70万円未満のものも含んでそれぞれの所得階層に応じた高額医療費というのがセットされておるわけでございますが、それを超えたものがすべて入って、それから上限まで入っているという形になっておりますので、件数は70万円以上のものはすべてということではございませんので、ご理解を賜わりたいと思います。


 以上でございます。


○議長(黒澤佳壽子君)


 環境市民部長。


○環境市民部長(芹沢 勝君)


 高額医療費共同事業の歳出の負担金と歳入の考え方はどうかということで、単純にこれ比較できることはないと思うんですけども、とりあえず、今回の決算書の中で、今ちょっと関係があるかなということで拾い出したものが、実は314ページの高額医療費共同事業交付金というのが歳入で1億2,021万3,264円入っています。そしてもう1点は、国の方から来る分が、312ページで高額医療費共同事業負担金2,403万7,981円、収入済額です。あと県の5款1項1目の高額医療費共同事業負担金2,403万7,981円ということと、これが歳入に関係する部分というふうに考えられます。


 歳出の部分が、先ほど議員のおっしゃられました高額医療費共同事業に係る医療費拠出金ということで330ページから331ページにかけて9,615万1,927円ということでございますので、これらを見て単純に比較しますと、ブラス7,300万円ぐらいかなというふうに、その年度によって違うでしょうけども、決算数値から見るとそんな数字となろうかと思います。


 以上、説明終わります。


○議長(黒澤佳壽子君)


 ほかにご質疑ございませんか。


 9番 厚見道代議員。


○9番(厚見道代君)


 私は、3点についてお尋ねいたします。


 まず1点目は、国保税を払えない人に交付されます資格証明書なんですけども、現在の発行枚数と受診状況について、お伺いしたいと思います。


 2点目は、附属資料のページ9ページです。収入未済額が現年度分で1億6,639万円余でありますが、これ年々増えているわけですけども、この保険税の階層別ではどういう方がいらっしゃるでしょうか、また、対策も含めてどのように考えられているでしょうか。


 3点目ですけども、減免制度のうち市町村の条例で行う申請減免がありますけども、これは大変基準が厳し過ぎて当てはまらない人がいるのではないかと思われます。この制度を申請した人は何人で、受理された方は何人でしょうか。


 この3点についてお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 国保年金課長。


○国保年金課長(鈴木信五君)


 1点目の資格証明書による受診状況についてでございますが、平成16年度における資格証明書の平均の発行枚数でございますが、277枚でございました。これに対しまして資格証明書で受診したとして医療機関から連絡のあった件数が40件でございます。したがいまして、資格証明書1枚当たりの受診率は14.4%ということになります。


 2番目の現年度分の収入未済額の増加でございますが、議員ご指摘のとおり、年々増えておりまして、平成15年度と比べますと約400万円余の増というような形になっております。その中で、議員の方からお話しのありました保険税の階層別の収入未済額については、市では現在調査あるいは分析等しておりません。このことにつきましては、今後検討したいというふうに考えております。


 次に、収入未済額の増加への対策についてでありますけど、税負担の公平性の確保ということにつきましては、国保が社会保険制度で運営されているということを考えますと、制度の根幹的な問題と認識しております。このために収納率の高い口座振替制度の利用の促進、あるいは収納率の低い低所得者階層につきましては、応益分について、所得によってでございますが、6割ないし4割が軽減されます。この軽減した分につきましては、国保の財源でなくて保険基盤安定繰入金という制度で補てんされるというようになっておりますので、この対象者へあるいは対象者と見込まれる方々への指導に努めておるところでございます。収納率の向上、あるいは改善に向けて今後とも取り組んでいきたいというふうに考えております。


 次に、減免制度の基準等の関係でございますが、国保税の減免につきましては、国民健康保険税条例の第13条に規定がございまして、第1号では、災害等により、生活が著しく困難となった者、又はこれに準ずると認められる者。2号につきましては、貧困により、生活のため公私の扶助を受け、国民健康保険税の納付が困難と認められる者が対象、と明記されているところでございまして、具体的には、御殿場市国民健康保険税事務取扱要領を定めて対応しております。この中では、災害とかあるいは生活保護とかだけでなく、長期療養とか失業、転業、廃業といったようなことによりまして納税が困難となるケースも減免の対象としております。また、申請者の状況に応じた対応を図っておりますので、基準が厳しいということは考えておらないところでございます。


 平成16年度の状況でございますが、12件の申請がありまして、全部を減免としております。内訳でございますが、火災が1件、破産が1件、刑務所の入所や身柄の拘束が10件でございました。


 以上でございます。


○議長(黒澤佳壽子君)


 ほかにご質疑ございませんか。


  (この時質疑なし)


○議長(黒澤佳壽子君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終結いたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 本案については、所管の社会文教委員会へ付託し、ご審議願うことといたします。


○議長(黒澤佳壽子君)


 以上で、本日の日程は、全部終了いたしました。


 本日は、これにて散会します。


                          午後3時33分 散会