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静岡県 藤枝市

平成21年 9月定例会−09月02日-01号




平成21年 9月定例会

        平成21年9月藤枝市議会定例会会議録(1日目)

               平成21年9月2日
〇議事日程
  平成21年9月2日(水曜日)
・開会、開議
・会議録署名議員の指名
・諸般の報告
   (1)市長提出議案の受理について
   (2)例月現金出納検査及び財政援助団体等監査結果報告書の受理について
   (3)健全化判断比率及び資金不足比率の報告書の受理について
日程第1 会期の決定
日程第2 認第1号 平成20年度藤枝市一般会計歳入歳出決算の認定について
     認第2号 平成20年度藤枝市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第3号 平成20年度藤枝市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第4号 平成20年度藤枝市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第5号 平成20年度藤枝市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第6号 平成20年度藤枝市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第7号 平成20年度藤枝市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第8号 平成20年度藤枝市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第9号 平成20年度藤枝市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第10号 平成20年度藤枝市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第11号 平成20年度藤枝市病院事業会計決算の認定について
     認第12号 平成20年度藤枝市水道事業会計決算の認定について
     認第13号 平成20年度岡部町一般会計歳入歳出決算の認定について
     認第14号 平成20年度岡部町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第15号 平成20年度岡部町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第16号 平成20年度岡部町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第17号 平成20年度岡部町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第18号 平成20年度岡部町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第19号 平成20年度岡部町土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第20号 平成20年度岡部町汚水処理施設維持管理事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第21号 平成20年度岡部町農業集落排水施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第22号 平成20年度岡部町水道事業会計決算の認定について
     第77号議案 平成21年度藤枝市一般会計補正予算(第5号)
     第78号議案 平成21年度藤枝市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
     第79号議案 平成21年度藤枝市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
     第80号議案 平成21年度藤枝市老人保健特別会計補正予算(第1号)
     第81号議案 平成21年度藤枝市介護保険特別会計補正予算(第1号)
     第82号議案 平成21年度藤枝市病院事業会計補正予算(第2号)
     第83号議案 平成21年度藤枝市水道事業会計補正予算(第1号)
     第84号議案 藤枝市国民健康保険条例の一部を改正する条例
     第85号議案 市道路線の廃止について
     第86号議案 市道路線の認定について
     第87号議案 市有財産の取得について(消防ポンプ自動車CD‐1型)
       以上33件一括上程(提案理由の説明のみ)

〇本日の会議に付した事件
  議事日程と同じ


〇 出席議員(27名)
   1番 薮 崎 幸 裕 議員     2番 萩 原 麻 夫 議員
   3番 大 石 信 生 議員     4番 志 村 富 子 議員
   5番 岡 村 好 男 議員     6番 西 原 明 美 議員
   7番 天 野 正 孝 議員     8番 杉 山 猛 志 議員
   9番 遠 藤   孝 議員    10番 臼 井 郁 夫 議員
  11番 植 田 裕 明 議員    12番 大 石 保 幸 議員
  13番 杉 村 基 次 議員    14番 向 島 春 江 議員
  15番 山 田 敏 江 議員    16番 水 野   明 議員
  17番 百 瀬   潔 議員    18番 渡 辺 恭 男 議員
  19番 池 田   博 議員    20番 牧 田 五 郎 議員
  21番 池 谷   潔 議員    22番 山 内 弘 之 議員
  23番 内 藤 洋 介 議員    24番 岡 嵜 匡 志 議員
  25番 増 田 猪佐男 議員    26番 舘   正 義 議員
  27番 小柳津 治 男 議員

〇 欠席議員(0名)

〇 欠  員(0名)


〇 説明のため出席した者
     市長               北 村 正 平
     副市長              桜 井 幹 夫
     教育長              中 山   直
     病院長              毛 利   博
     総務部長             青 島 満 博
     行財政改革担当理事        山 梨 秀 樹
     企画財政部長           萩 原 正 行
     市民文化部長           羽 山 鉄 夫
     健康福祉部長           鈴 木 宏 美
     産業振興部長           高 橋 哲 也
     都市建設部長           水 野 晴 久
     環境水道部長           青 島 一 隆
     岡部支所長            平 野   仁
     会計管理者            滝 井 邦 男
     病院事務部長           多々良   豊
     教育部長             村 松   正
     監査委員             勝 岡   毅
     監査委員事務局長         山 崎 道 幸
     消防長              甲 賀 優 一

〇 出席した事務局職員
     議会事務局長           増 田 達 郎
     議会事務局次長          松 浦 光 男
     主幹兼政策調査担当係長      中 村 正 秀
     主幹兼議事担当係長        片 山   優
     議事担当係長           小 林 博 之
     議事担当主任主査         八 木 正 和



                        午前9時14分 開会
○議長(内藤洋介議員) ただいまから、平成21年9月藤枝市議会定例会を開会いたします。
 これから、本日の会議を開きます。
○議長(内藤洋介議員) 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員に
 12番 大 石 保 幸 議員
 17番 百 瀬   潔 議員
 を指名いたします。
○議長(内藤洋介議員) ここで、事務局長から諸般の報告をいたします。事務局長。
◎議会事務局長(増田達郎) 御報告いたします。
 初めに、本定例会へ市長から認第1号 平成20年度藤枝市一般会計歳入歳出決算の認定について、ほか32件の議案の送付があり、これを受理いたしました。
 次に、監査委員から例月現金出納検査結果報告書平成20年度4月、5月分、並びに平成21年度4月、5月、6月分及び平成21年度財政援助団体等監査結果報告書第1回分の送付があり、これを受理いたしました。
 次に、市長から健全化判断比率及び資金不足比率の報告書の送付があり、これを受理いたしました。
 以上です。
○議長(内藤洋介議員) 次に、例月現金出納検査結果及び財政援助団体等監査結果について監査委員から報告を求めます。監査委員。
          (登       壇)
◎監査委員(勝岡毅) おはようございます。
 それでは、例月現金出納検査及び財政援助団体等監査の結果について御報告いたします。
 初めに、地方自治法第235条の2第1項の規定に基づいて行いました、例月現金出納検査の結果について御報告いたします。
 検査の対象は、会計管理者等所管に係る平成20年度4月、5月分及び平成21年度4月、5月、6月分の現金出納保管状況でございます。検査の概要は各所管から提出されました資料の説明聴取と、証拠書類、収支計算書、試算表等を照査し、指定金融機関の出納総括表及び預金残高証明書との照合を行いました。
 検査の結果は、お手元にお配りしてあります?の例月現金出納検査結果報告書の写しに記載されておりますように、各種会計及び歳入歳出外現金並びに病院・水道事業会計の収支額は別表のとおりで、収支残高と指定金融機関の現在高はいずれも相違ないことを認めました。
 次に、地方自治法第199条第7項の規定に基づいて行いました、財政援助団体監査の結果について御報告いたします。
 今回の監査は、社団法人藤枝市シルバー人材センターに対して交付された平成19年度及び20年度のシルバー人材センターの運営及び事業に対する補助金に係る出納その他の事務の執行について実施いたしました。所管課は産業振興部商業観光課でございます。
 監査の方法、期日、結果につきましては、?の財政援助団体等監査結果報告書(第1回分)の写しをごらんいただきたいと存じます。
 監査の結果は、補助金に係る出納その他の事務は、おおむね適正に処理されているものと認めましたが、補助金交付事務におきまして交付決定の際に、交付要綱に定める条件を付すことがされていませんでしたので、交付要綱に沿った適正な事務執行に努められますよう所管課にお願いいたしました。所管課は常に補助団体との連携、指導に心掛け、団体の健全な運営が継続できますよう、今後とも一層の努力を要望するものであります。
 以上、簡単でございますが、例月現金出納検査及び財政援助団体等監査結果の報告とさせていただきます。
○議長(内藤洋介議員) 次に、市長から地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、健全化判断比率及び資金不足比率報告書が提出されております。お手元に配付のとおりでありますので、以上で報告は終わります。
○議長(内藤洋介議員) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
○議長(内藤洋介議員) お諮りいたします。
 この定例会の会期を、本日から9月29日までの28日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、会期は28日間に決定いたしました。
○議長(内藤洋介議員) 日程第2、認第1号から認第22号まで及び第77号議案から第87号議案まで、以上33件を一括議題といたします。
○議長(内藤洋介議員) 市長から提案理由の説明を求めます。
 初めに、認第1号から認第22号まで、以上22件の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(北村正平) ただいま議題となっております、平成20年度一般会計及び各特別会計9件、並びに公営企業会計2件の決算につきまして概要を順次御説明申し上げます。少し長くなりますが、よろしくお願いいたします。
 初めに、認第1号 平成20年度藤枝市一般会計歳入歳出決算でありますが、決算の総額は、歳入420億798万2,332円、歳出403億8,868万9,698円、差し引き16億1,929万2,634円であります。このうち翌年度に繰り越すべき財源4億9,294万6,238円を差し引いた実質収支額は11億2,634万6,396円であり、前年度決算と比較いたしますと3億793万1,617円、21.5%の減少となったところであります。
 平成20年度事業の推進に当たりましては、本市のまちづくりの指針であります第4次藤枝市総合計画後期基本計画を基本といたしまして、住みよいまちづくりと市民福祉の向上を目指して事業を推進してまいりました。
 具体的には、まず福祉対策でありますが、急速に進む少子・高齢社会を迎えまして、子育て支援の推進に積極的に取り組むとともに、高齢者及び障害者の自立と社会参加への支援、並びに福祉・保健・医療の連携を図ってまいりました。
 児童福祉対策では、子ども医療費を小学校卒業まで拡大するとともに、妊婦健診の公費負担を5回に拡大いたしました。さらに育児サポーター派遣事業やこんにちは赤ちゃん事業、放課後児童クラブの充実などに取り組みました。
 次に、健康づくりの推進でありますが、特定健康診査の実施に伴いまして、市の事業としてがん検診などの健康診査、母子保健対策や成人病予防など市民の健康増進に努めてまいりました。
 病院事業につきましては、病院支援局を新たに設置するとともに、経営改善への支援策といたしまして出資金を充実させることに合わせて、新たに貸し付けを実施しました。
 環境・衛生対策といたしましては、「もったいない運動」の推進に取り組むとともに、資源物拠点回収事業として市内2カ所目のリサイクルステーションを設置いたしました。
 次に、安全・安心のまちづくりとして、駅南地区近隣公園などの整備、青木・水守の土地区画整理事業の推進、小川青島線、三輪立花線や志太中央幹線などの幹線道路の整備、城南下当間線の通学路、市道2地区140号線の歩道整備や各地区からの要望の多い市単独の道路、水路等の整備につきましても順次取り組んでまいりました。
 防災対策では、各自主防災会の防災資機材の充実、組織の育成・強化やTOUKAI‐0事業を推進したほか、同報無線の親局の更新とJ‐アラートの導入、岡出山図書館の耐震補強工事、高齢者や障害者の世帯を対象といたしました家具等の転倒防止対策などに取り組みました。
 消防・救急対策では、引き続き救急救命士の養成に取り組むとともに、東署の高規格救急車の更新やAEDを中学校全校と保健センターなどの公共施設に配置いたしました。
 次に、産業の振興でありますが、認定農業者の育成、優良農地の確保や農地の集積化、流動化を推進するなど、農業経営基盤の強化とあわせまして、農道・用排水路・林道等の基盤整備や竹林対策に取り組んだほか、基幹作物のお茶の振興対策として「藤枝かおり」の消費拡大にも取り組んでまいりました。
 商工業対策では、新たな商店街振興対策事業の推進を図るとともに、BiVi藤枝のように、民間の活力を生かしましたにぎわいの創出や中心市街地の活性化に取り組んでまいりました。
 また、中小企業の金融・融資対策や勤労者対策、企業誘致推進のために工場用地可能性調査などを実施したところであります。
 次に、教育関係につきましては、軽度の発達障害を持つ児童・生徒に対して特別支援教育に取り組むとともに、いじめや不登校などの問題解決に向けまして、生徒指導担当を中心に心の教室相談員や学校生活支援員を配置いたしまして、子どもと親の相談員活用事業など家庭、学校、地域がそれぞれ連携を深めて対応を図ってまいりました。
 教育施設の整備につきましては、葉梨小学校、西益津中学校、広幡中学校校舎の耐震補強工事、藤岡小学校、大洲小学校の屋内運動場の耐震補強工事や本年度工事を実施するための耐震補強実施設計に取り組んだところであります。
 また、生涯学習センターや各公民館における各種講座や学級の充実を図るとともに、施設整備として高洲公民館改築工事や大洲公民館駐車場整備工事に取り組みました。
 青少年の健全育成事業といたしましては、放課後子ども教室事業などの推進に取り組みました。
 次に、文化の振興につきましては、BiVi藤枝に駅南図書館の開館、第24回国民文化祭に向けた取り組み、そのほか各種芸術文化事業などの推進を図ってまいりました。
 次に、スポーツの振興につきましては、スポーツ教室の充実、各種大会や地域体育振興事業などへの助成に取り組むとともに、大井川左岸河川敷にグラウンドゴルフ場を整備いたしました。
 予算化いたしました各施策の推進につきましては、適切な予算の執行に配慮しながら取り組んでまいりましたが、国の補正予算に対応した定額給付金給付事業や地域活性化事業のほか、一部諸般の事情により年度内の執行が困難となりました事業については、繰越明許費により翌年度へ繰越執行をいたしたところであります。
 一方、歳入につきましては、収入の根幹をなす市税は、世界的な金融市場の混乱の影響を受けまして、法人市民税については2億5,000万円余の減収となったものの、市税全体では前年度対比プラス2.7%、5億1,000万円余の増額となりました。しかしながら、地方交付税において、特別交付税が合併移行経費の算入によりまして前年度対比プラス41.2%、2億2,000万円余の増額となったものの、普通交付税が前年度対比マイナス33.3%、6億9,000万円余の減額となりまして、交付税全体では前年度対比マイナス17.7%、4億6,000万円余の減額で、経常的な一般財源の確保は依然として厳しい状況となったところであります。
 以上が、平成20年度の決算概要でありますが、経済情勢はいまだに金融市場の混乱の影響を引きずりまして、景気は低迷したままで、財政環境は大変厳しい状況が続くものと思われます。このような財政環境の中で継続事業としての大規模事業や少子・高齢社会への対応、地震対策、市民ニーズに対応した新たな行政需要への対応など、取り組むべき行政課題が山積しているところであります。
 したがいまして、今後とも厳しい行財政運営が予想されますが、私の政策提言であります「子どもたちが輝くまち」、「誰もが安心して暮らせるまち」、「皆が協力し合うまち」、「誇りと元気のあるまち」というこれら4つの基本方針のもと、元気なまち藤枝づくりの実現に向けて、限られた財源の重点的、効率的な配分に努めまして、第4次行財政改革行動計画と藤枝型NPMを積極的に推進いたしまして、事務事業の見直し、経費の節減などに努め、市民の皆様の期待と信頼にこたえるため誠心誠意取り組むとともに、健全な財政運営に最善の努力を傾注してまいります。
 次に、各特別会計について申し上げます。
 認第2号 平成20年度藤枝市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入114億1,054万8,784円、歳出111億9,984万4,448円、差し引き2億1,070万4,336円であります。
 歳出決算額の66.7%を占める保険給付費につきましては、前年度対比3.2%の増となりました。後期高齢者支援金等、前期高齢者納付金等が平成20年度に創設され、皆増となりました。
 老人保健拠出金につきましては、後期高齢者医療制度の創設に伴いまして、前年度対比84.1%の減となりました。
 介護納付金につきましては、前年度対比8.4%の減、共同事業拠出金につきましては、前年度対比6.1%の増となっております。
 国民健康保険税につきましては、後期高齢者医療制度の創設に伴いまして75歳以上の人が対象から外れたことなどに加えまして、税率改正がなかったこともあり、現年度分調定額は前年度対比18.1%の減となっております。
 医療費の適正につきましては、レセプト点検を初め、保健事業の推進及び平成20年度から保険者に義務づけられた特定健康診査、特定保健指導を実施するなど、医療費の抑制に努めました。
 次に、認第3号 平成20年度藤枝市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入2,196万6,151円、歳出2,056万3,931円、差し引き140万2,220円であります。安全で安心して飲める水道水の確保のため、各施設の維持管理に努めました。
 次に、認第4号 平成20年度藤枝市土地取得特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入歳出とも3,894万2,389円であり、主な事業内容は、これまで本特別会計で先行取得いたしました公共用地を年度計画に基づき、一般会計に引き渡しを行ったものであります。
 次に、認第5号 平成20年度藤枝市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入50億8,313万8,286円、歳出50億8,229万4,730円、差し引き84万3,556円です。翌年度に繰り越すべき財源はありませんので、実質収支額は84万3,556円です。
 主な事業は、浄化センターの改築更新工事のほか、小石川町、田中、水守土地区画整理区域内及び青木土地区画整理区域内の枝線管渠築造による面整備であります。その結果、平成20年度末の下水道普及率は38.7%、処理区域内人口は5万6,000人余となったところであります。
 次に、認第6号 平成20年度藤枝市駐車場事業特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入2,854万2,723円、歳出2,760万1,993円、差し引き94万730円であり、次年度に繰り越ししました。主な事業内容は、市営駐車場の施設維持管理費であります。
 次に、認第7号 平成20年度藤枝市老人保健特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入歳出とも9億375万7,495円であります。老人保健制度は、後期高齢者医療制度の創設に伴いまして平成20年度4月から廃止され、事業規模は3月分診療分と月おくれ請求分の医療費支払いとなりまして、決算規模は大幅に縮小されるものになりました。
 次に、認第8号 平成20年度藤枝市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算ですが、決算額は、歳入歳出とも5億6,029万7,082円です。
 主な事業は、蔵田地区、市之瀬地区の施設維持管理、合併後の村良地区の施設維持管理、さらに葉梨西北地区の管路埋設工事、処理施設建築工事、処理施設電気及び機械設備工事です。
 次に、認第9号 平成20年度藤枝市介護保険特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入68億1,432万7,575円、歳出67億6,862万3,129円、差し引き4,570万4,446円であります。翌年度に繰り越すべき財源はありませんので、実質収支額は4,570万4,446円であります。
 歳出決算額の93.5%を占める保険給付費につきましては、岡部町との合併に伴う1月から3月までの移行分を含みまして前年度対比8.7%の増となりました。
 また、歳入決算額につきましては、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金、いずれも見込まれた保険給付に基づいた概算交付額が収入されたことに伴いまして、所要の歳入決算額を計上したもので、歳入、歳出、差し引き4,570万円余が翌年度への繰越金となりました。この繰越金は、国庫、支払基金、県への返還金であります。
 前年度に引き続き制度全般の円滑な執行に意を注ぐ中、介護サービスの質の向上や介護給付適正化事業、介護予防事業への取り組みなど、きめ細かい対策を講じてきたところであります。
 次に、認第10号 平成20年度藤枝市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入9億9,927万9,758円、歳出9億9,566万7,758円、差し引き361万2,000円であります。平成20年4月から開始された特別会計であり、被保険者から納められた保険料、保険基盤安定繰入金などを後期高齢者医療広域連合へ納付いたしました。
 次に、認第11号 平成20年度藤枝市病院事業会計決算について申し上げます。
 本年度も患者さんの立場を第一とし、高度で質の高い医療を提供できる基幹病院としての役割を果たすとともに、中期経営計画の推進を図り、経営の健全化に向けて取り組んでまいりました。
 主な事業といたしましては、いわゆるDPC分析による適正な収入の確保、人工透析床の増設、診療費のクレジット払い方式の導入などに取り組みました。
 経営概要を申し上げますと、患者数は、入院患者数が年間延べ15万6,070人、外来患者数が年間延べ24万5,903人で、前年度と比較いたしまして、入院患者数で5,709人の減少、外来患者数で9,694人の減少となりました。
 経営状況は、収益で医業収益が103億2,763万497円、医業外収益が12億5,937万6,072円、特別利益が5,127万9,196円、総収益では116億3,828万5,765円となりまして、前年度と比較して0.6%の増収となっております。
 一方、費用は、医業費用が118億7,864万1,222円、医業外費用が10億8,504万8,253円、特別損失が1,355万1,142円、総費用では129億7,724万617円となり、前年度と比較して3.6%の減となっております。この結果、収支では13億3,895万4,852円の当年度純損失を計上することとなりました。なお、前年度と比較して純損失は5億4,686万3,821円を改善することができました。
 病院を取り巻く環境は依然として大変厳しいものがありますが、地域における他の医療機関と協力、連携を図る中で、常に患者さんの立場を第一とする理念のもと、今後も地域医療の基幹病院として積極的な取り組みをしてまいります。
 最後に、認第12号 平成20年度藤枝市水道事業会計決算でありますが、岡部町との合併に伴い給水人口、給水戸数とも8%台の増加となりましたが、水道料金のもととなる有収水量及び水道料金は、岡部地区の実績が3カ月分ということで1%台の増加となりました。
 収益的収入及び支出の決算状況は、収益におきましては、給水収益が19億7,332万3,247円で、前年度対比1.8%増加したものの、受託工事収益が減少したことなどから、収益総額では20億5,271万360円となって、前年度対比0.6%の減少となりました。
 費用におきましては、原水及び浄水費や配水及び給水費等が増加となったものの、受託工事費、支払利息及び企業債取扱諸費等が減少したことによりまして、費用総額では19億1,061万3,789円となりまして、前年度対比1.1%の減少となりました。この結果、当年度純利益は1億4,209万6,571円となりました。
 次に、資本的収入及び支出の決算状況でありますが、収入は企業債や出資金などが増加し、収入総額は8億5,022万6,726円で、前年度対比22.9%の増加となりました。
 これに対して支出では、開発費が減少したものの、配水管布設費、第4次拡張事業費等の建設改良費及び長期貸付金などが増加いたしまして、支出総額は14億8,138万1,950円で、前年度対比9.1%の増加となりました。
 主な事業といたしまして、石綿管布設替工事を初め、青木、水守土地区画整理事業に伴います配水管布設工事等を施工したほか、第4次拡張事業では、志太配水場管理道路送・配水管布設工事等を施工いたしました。
 水道事業を取り巻く環境は、水需要の低迷による収益の確保、地震対策のための石綿管布設替の課題等もあり、厳しい状況にありますが、今後とも健全経営に努めまして、費用の抑制など効率的な事業運営を図ってまいります。
 以上が、平成20年度の一般会計、特別会計及び公営企業会計決算の概要でありますが、詳細につきましては、それぞれの決算書、事項別明細書及び市政報告書、さらに監査委員の決算審査意見書の写しを添えてありますので、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
 続きまして、本年1月1日に合併いたしました旧岡部町の平成20年度一般会計及び特別会計8件、並びに公営企業会計1件の決算について概要を順次御説明いたします。
 なお、これらの決算は、平成21年1月1日、本市との合併に伴いまして、平成20年12月31日で打ち切り決算をしておりまして、9カ月の決算でありますので、前年度比較を省略して御説明申し上げます。
 認第13号 平成20年度岡部町一般会計歳入歳出決算でありますが、決算額は歳入34億6,327万510円、歳出29億2,092万1,584円、差し引き5億4,234万8,926円であります。
 平成20年度は、第7次総合計画に掲げた町の目標像であります、ふるさと田園都市の実現と円滑な合併推進に向けた事業を中心に推進いたしました。主な事業といたしましては、小中学校、町民センターおかべなどの建物や設備等の営繕工事、戸籍総合システムのデータ移行作業業務を初めとする合併の準備に伴う事業、新たに創設された後期高齢者医療事業や、対象を小学校終了までに拡充を図った子ども医療費助成事業などの保健福祉対策、朝比奈玉露の海外PR活動の支援や椿園整備基本計画の策定、朝比奈大龍勢事業などの産業や観光の振興対策、まちづくり交付金事業による都市基盤の整備、岡部体育館の設計業務と建設準備基金の積み立てなどに取り組んでまいりました。
 一方、歳入につきましては、町税は12億7,525万7,384円、地方交付税は11億6,895万3,000円で、この2つで収入額の約7割を占めています。
 以上が平成20年度岡部町一般会計歳入歳出決算概要であります。なお、決算書の様式につきましては、旧岡部町の様式を踏襲しておりますので、御了承願います。
 次に、各特別会計につきまして申し上げます。
 認第14号 平成20年度岡部町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入8億8,521万843円、歳出8億2,889万9,871円、差し引き5,631万972円であります。
 被保険者の疾病、負傷、出産等に対する保険給付を行いました。また、健康の保持、増進を図るための保健事業や特定健康診査等の推進、診療報酬明細書の点検を通じまして医療費の適正化に努めました。
 平成20年度は、制度改正により65歳以上の人を対象とした前期高齢者制度が導入されたことに伴いまして、前期高齢者交付金が交付されているほか、75歳以上の人を対象といたしました後期高齢者医療のための支援金を新たに負担しております。
 次に、認第15号 平成20年度岡部町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入3,986万4,715円、歳出3,842万7,215円、差し引き143万7,500円であります。
 被保険者数は12月31日現在1,644人で、被保険者から特別徴収及び普通徴収の方法により保険料を徴収し、静岡県後期高齢者医療広域連合に納付いたしました。
 次に、認第16号 平成20年度岡部町老人保健特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入8,762万2,844円、歳出7,812万8,677円、差し引き949万4,167円であります。
 老人保健制度は平成20年4月から廃止され、平成20年度の支払いは、平成20年3月診療分及び月おくれ請求分などが対象となるため、決算規模は大幅に縮小しております。
 次に、認第17号 平成20年度岡部町介護保険特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入6億8,859万4,531円、歳出6億3,259万9,092円、差し引き5,599万5,439円であります。保険給付費は5億7,277万1,000円余で、要介護認定者数は478人であります。
 また、要介護認定の公平公正な運用、介護保険サービスの給付管理の円滑な推進、65歳以上の第1号被保険者の保険料納付に対する理解をいただけるよう、制度の普及啓発に努めました。
 次に、認第18号 平成20年度岡部町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入2,120万6,634円、歳出1,744万7,465円、差し引き375万9,169円であります。
 安全で清浄な水道水の安定供給を図るため、水質検査を毎月実施するとともに、適切な施設の維持管理に努めたほか、朝比奈中央簡易水道において県道静岡朝比奈藤枝線の石上橋架け替えに伴い、添架管移設工事を施工いたしました。
 次に、認第19号 平成20年度岡部町土地取得特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入1億5,298万319円、歳出1億5,278万8,000円、差し引き19万2,319円であります。
 事業内容は、岡部宿内野本陣史跡整備事業に係る土地、建物の先行取得を行ったものであります。
 次に、認第20号 平成20年度岡部町汚水処理施設維持管理事業特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入3,142万626円、歳出2,622万2,951円、差し引き519万7,675円であります。
 汚水処理施設が良好に稼働できるよう、施設の保守点検と維持管理に努めました。
 次に、認第21号 平成20年度岡部町農業集落排水施設事業特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入2,008万9,252円、歳出1,694万9,140円、差し引き314万112円であります。
 農業集落排水処理施設が良好に稼働できるよう、施設の保守点検と維持管理に努めました。
 最後に、認第22号 平成20年度岡部町水道事業会計決算であります。
 収益的収入及び支出の決算状況は、収益総額が1億3,933万9,808円、費用総額が1億4,833万2,498円となり、税抜きによる損益計算の結果、1,015万3,375円の純損失となりました。これについて、前年度繰越利益剰余金860万4,361円で損失補てんを行ったところ、154万9,014円の欠損となりました。
 次に資本的収入及び支出の決算状況でありますが、収入は企業債及び工事負担金で収入総額で1,692万4,000円となりました。支出におきましては、建設改良費、企業債償還金及び他会計への長期貸付金で、支出総額5,107万5,714円となりました。資本的収支において不足する額は、損益勘定留保資金等で補てんいたしました。
 主な事業といたしましては、石綿管の解消に伴う子持坂地区の基幹配水管の布設工事等を施工いたしました。
 以上が平成20年度の一般会計、特別会計及び公営企業会計決算の概要でありますが、詳細につきましては、それぞれの決算書、事項別明細書及び決算報告書とともに、監査委員の決算審査意見書の写しを添えてありますので、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
 以上でございます。
○議長(内藤洋介議員) 続きまして、決算審査意見書について、監査委員から補足の説明を求めます。監査委員。
          (登       壇)
◎監査委員(勝岡毅) それでは、地方自治法第233条第2項及び同法241条第5項、並びに地方公営企業法第30条第2項の規定に基づいて行いました、平成20年度藤枝市各種会計歳入歳出決算、これは一般会計と9つの特別会計でございます、及び基金運用状況、並びに平成20年度藤枝市公営企業会計決算審査の意見書について、補足の説明をいたします。
 審査は、平成21年6月1日から8月17日までの間に行い、意見の調整を図ったものであります。
 初めに、各種会計決算審査の結果についてでありますが、歳入歳出決算書等はいずれも関係法令に準拠して作成され、その計数は関係諸帳簿と符合し正確であり、予算の執行についても適正に行われているものと認められました。また各基金についても計数は正確であり、運用状況も設置目的に沿って適正に運用しているものと認められました。
 内容につきましては、お手元にお配りしてあります各種会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書の写しをごらんいただきたいと存じます。
 総括的に申し上げますと、意見書の13ページから15ページに記載してございますが、各種会計の決算額は、歳入が678億6,878万3,000円、歳出が659億8,628万3,000円となり、前年度に比べ歳入が33億6,922万8,000円、歳出が34億4,082万7,000円それぞれ減少しておりました。これは合併により、一般会計では決算規模が拡大したものの、特別会計において後期高齢者医療制度の実施により、老人保健特別会計の決算額が大幅に減少したためであります。
 また、各種会計における実質収支では、13億8,955万4,000円となり、前年度に比べ3億2,392万2,000円下回っておりますが、実質単年度収支は27億9,867万7,000円の黒字となっておりました。
 本年度は、第4次藤枝市総合計画後期基本計画の3年目に当たり、諸施策の積極的な推進を目指し、安全・安心な住みよいまちづくりと市民福祉の向上に、限られた財源で効率的な予算執行に努められ、期待する効果を上げられたものと認めました。
 景気の先行きも不透明で、地方交付税の削減も続く中、一般財源の伸びが期待できない状況にありますので、行政サービスの範囲や優先度、重要度を見きわめるとともに、藤枝型NPMの実践により効率的な行政運営に努め、合併の効果を生かしながら元気の出るまち藤枝を目指し、さらなる努力を望むところであります。
 次に、病院事業会計及び水道事業会計決算審査の結果でございますが、両事業とも決算書類及び附属書類は、いずれも関係法令に準拠して作成され、その会計処理は妥当であり、経営成績及び財政状態を適正に表示しているものと認められました。
 内容につきましては、お手元にお配りしてあります公営企業会計決算審査意見書の写しをごらんいただきたいと存じます。
 総括的に申し上げますと、病院事業会計につきましては、意見書の17ページ、18ページに記載してございますが、本年度の経営状況は、事業収益が116億3,828万5,000円で、前年度に比べ6,533万円増加し、事業費用が129億7,724万円で、前年度に比べ4億8,153万3,000円の減少となりました。
 この結果、本年度の決算は、13億3,895万5,000円の赤字決算となり、累積欠損金は99億9,007万6,000円となっています。
 本年度の延べ患者数は、入院、外来とも前年度より減少しておりますが、収益の増収策や費用抑制に取り組んだ結果、医業収支が前年度に比べ4億7,840万7,000円、率にして23.6%損失が減少しておりましたのは、職員の皆様の努力の成果だと評価されるものでございます。
 しかし、医師不足の状況は変わらず、解決は容易ではないと思われますが、経営状況の改善には、医師の確保を初め、診療体制の強化が不可欠でございますので、引き続き医師確保に最善を尽くしていただくとともに、病院改革プランを確実に実施し、検証し、そして年々増加傾向にある個人未収金の解消と新たな未収金の抑制への努力をお願いいたしました。
 次に、水道事業会計につきましては、意見書の43ページ、44ページに記載してございますが、本年度の経営状況は、事業収益が20億5,271万円で、前年度に比べ1,171万7,000円減少し、事業費用が19億1,061万4,000円で、前年度に比べ2,158万4,000円の減少となり、この結果、1億4,209万7,000円の黒字決算となりました。
 岡部町との合併により給水件数、給水人口とも増加しているものの、藤枝地区だけを見ますと、年間給水量、有収水量は減少しております。節水意識の浸透や景気の低迷など、水需要の大幅な伸びは期待できない状況にあります。
 このような中、水の安定供給を図るため、第4次拡張事業を初め、石綿管布設替事業、配水管布設事業、土地区画整理事業や農業集落排水事業に伴う配水管移設事業等の実施、また前年度に引き続き公的資金補償金免除繰上償還に取り組まれ、本年度も黒字決算になったことは評価されます。
 今後は、藤枝市と岡部地区の統合という大きな課題もありますが、水需要の動向を見きわめ、さらなる経費の節減、未収金対策等、効率的な事業運営に努め、良質で安定した水の供給と健全経営に一層の努力を要望するものであります。
 続きまして、地方自治法施行令第5条第3項、並びに地方公営企業法第30条第2項の規定に基づいて行いました、平成20年度岡部町各種会計歳入歳出決算、これは一般会計と8つの特別会計でございます、並びに平成20年度岡部町公営企業会計決算審査の意見書について申し上げます。
 この決算は、平成20年12月31日で打ち切られました9カ月間の決算という変則的なものでありますので、前年度数値、比較は参考程度とし、決算の正確性を中心に審査をいたしました。
 初めに、各種会計決算審査の結果でございますが、歳入歳出決算書等は関係法令に準拠して作成され、計数も正確であり、予算執行についても適正に行われているものと認められました。
 総括的に申し上げますと、意見書の6ページ、7ページに記載してございますが、各種会計の決算額は、歳入が53億9,026万円、歳出が47億1,238万4,000円となり、予算現額に対する執行率は、それぞれ73.3%、64.1%でございました。一般会計、各特別会計の実質収支は黒字となっており、決算剰余金は藤枝市のそれぞれの会計に収入されております。
 また、基金の残高につきましても藤枝市に引き継がれ、廃止3基金の剰余金は一般会計へ諸収入として収入されております。
 歳入の不納欠損額は過年度保育料の14万6,000円のみで、未収金の大部分は藤枝市に引き継がれておりますので、その解消に向けて実効ある収納対策の取り組みをお願いいたしました。
 次に、水道事業会計でございますが、決算書及び附属書類とも地方公営企業法に準拠して作成され、会計処理も妥当で、経営成績及び財政状況を適正に表示しているものと認められました。
 決算の概要は、意見書の10ページ、11ページに記載してございますが、事業収益は1億3,378万9,000円、これに対し事業費用は1億4,394万2,000円で、この結果、1,015万3,000円の赤字となり、前年度繰越利益剰余金860万4,000円で損失補てんを行い、差し引き154万9,000円は未処理欠損金として藤枝市に引き継がれております。
 その他の資産、負債、資本も藤枝市に引き継がれております。引き継がれた未収金については、各種会計と同様に収納対策への取り組みをお願いいたしました。
 以上、決算審査意見書の補足説明とさせていただきます。
○議長(内藤洋介議員) 以上で、補足の説明を終わります。
 次に、第77号議案から第83号議案まで、以上7件の説明を求めます。市長。
(登壇)
◎市長(北村正平) 提案いたしました補正予算7件につきまして、順次提案理由を御説明申し上げます。
 最初に、第77号議案 平成21年度藤枝市一般会計補正予算(第5号)でありますが、今回の補正は、歳入歳出予算にそれぞれ18億6,430万円を追加いたしまして、予算の総額を426億1,660万円とするほか、関連する地方債について所要の補正を行うものであります。
 主な内容でございますが、今回の補正は、国の経済危機対策と歩調を合わせまして、市民の安全、安心と活力の実現を編成方針とし、歳出予算につきましては、国の補正予算に対応した地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業をもとに、市民生活の基礎支えとして市民の暮らし、安全・安心に向けた各種予算の構築に努めました。
 また、スクール・ニューディール事業として、小中学校のいわゆるICT環境整備事業、さらには子育て応援特別手当支給事業に新たに取り組むとともに、国の補助事業の内示に基づきまして水守土地区画整理組合事業に対する助成、三輪・内谷地区の道路、排水路、公園事業費の追加及び整理の予算措置を、また辺地共聴施設整備に対する補助、緊急雇用創出事業、住宅手当緊急特別措置事業の追加、私立幼稚園の用地購入資金の貸し付け、県単土地改良事業の追加のほか、市民生活に密着した道路新設改良や河川水路維持改良、土地改良事業、緊急措置事業費などを追加計上いたしたところであります。
 あわせて、去る7月28日の豪雨による農林災害復旧事業の予算措置をいたすものであります。
 これら歳出予算を賄う財源といたしましては、国・県支出金、市債等の特定財源とともに、一般財源につきましては前年度繰越金を計上いたしました。
 次に、第78号議案 平成21年度藤枝市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、今回の補正は、歳入歳出予算からそれぞれ700万円を減額して、予算の総額を124億7,100万円とするものであります。
 主な内容でありますが、平成20年度療養給付費等の確定に伴います国への返還金のほか、出産育児支出金の増額、支払準備基金元金積立金等について所要の補正をいたすものであります。
 次に、第79号議案 平成21年度藤枝市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、今回の補正は、歳入歳出予算にそれぞれ580万円を追加して、予算の総額を2,960万円とするものであります。
 主な内容でありますが、水源施設の改修に要する経費等について所要の補正をいたすものであります。
 次に、第80号議案 平成21年度藤枝市老人保健特別会計補正予算(第1号)でありますが、今回の補正は、歳入歳出予算にそれぞれ1,190万円を追加して、予算の総額を6,390万円とするものであります。
 主な内容でありますが、平成20年度給付費等の確定に伴う県及び支払基金への返還金等について所要の補正をいたすものであります。
 次に、第81号議案 平成21年度藤枝市介護保険特別会計補正予算(第1号)でありますが、今回の補正は、歳入歳出予算にそれぞれ4,690万円を追加して、予算の総額を79億8,190万円とするものであります。
 主な内容でありますが、平成20年度給付費等の確定に伴います国・県等への返還金等について所要の補正をいたすものであります。
 次に、第82号議案 平成21年度藤枝市病院事業会計補正予算(第2号)でありますが、資本的収支について、国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して、新生児集中治療室、後方病床、これらの整備と医療機器の購入について所要の補正をいたすものであります。
 次に、第83号議案 平成21年度藤枝市水道事業会計補正予算(第1号)でありますが、収益的収入及び支出、資本的収入及び支出のほか、債務負担行為と企業債について所要の補正を行うものであります。
 主な内容でありますが、収益的収支について受託工事費等の追加とその財源を、資本的収支について国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用しての災害時飲料水袋詰機の購入と国庫補助金等について所要の補正をいたすものであります。
 以上が補正予算7件の概要でありますが、よろしく御審議をお願い申し上げます。
○議長(内藤洋介議員) 次に、第84号議案から第87号議案まで、以上4件の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(北村正平) ただいま議題となっております議案4件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
 最初に、第84号議案の藤枝市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてでありますが、緊急の少子化対策として、本年10月1日から平成23年3月31日までの出産について、国民健康保険の出産育児一時金の支給額を38万円から4万円引き上げ、42万円にするものであります。
 次に、第85号議案の市道路線の廃止についてでございますが、本件は、田沼二丁目地内、堀之内地内及び岡部町内谷地内の土地利用に伴い、それぞれ関係する路線を廃止したく提案するものであります。
 次に、第86号議案の市道路線の認定についてでありますが、本件は、田沼二丁目地内及び堀之内地内の土地利用に伴い、それぞれ関係する路線を市道に認定しようとするものであります。
 次に、第87号議案の市有財産の取得についてでありますが、本件は消防力の充実強化を図るため、中央消防署に配備する消防ポンプ自動車1台の取得について提案するもので、指名業者10社による入札を本年7月31日に行いましたが、不調となりましたので、最低価格入札者であった株式会社畠山ポンプ製作所から見積書を徴し、2,000万円に消費税100万円を加算した額で売買契約を締結するものであります。
 以上、議案4件につきまして、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(内藤洋介議員) これで提案理由の説明は終わりました。
○議長(内藤洋介議員) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。
 再開日時をお知らせいたします。9月10日午前9時開議です。
○議長(内藤洋介議員) 本日はこれで散会いたします。
                        午前10時21分 散会