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静岡県 藤枝市

平成20年 6月定例会−06月30日-01号




平成20年 6月定例会

         平成20年6月藤枝市議会定例会会議録(1日目)

               平成20年6月30日
〇議事日程
平成20年6月30日(月曜日)
・開会、開議
・会議録署名議員の指名
・諸般の報告
   (1) 市長提出議案の受理について
   (2) 例月現金出納検査、定期監査及び財政援助団体等監査結果報告書の受理について
   (3) 平成19年度藤枝市土地開発公社の経営状況等報告書の受理について
   (4) 平成19年度財団法人藤枝市振興公社の経営状況等報告書の受理について
   (5) 平成19年度藤枝市一般会計繰越明許費繰越計算書の受理について
   (6) 平成19年度藤枝市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の受理について
   (7) 平成19年度藤枝市水道事業会計予算繰越計算書の受理について
   (8) 専決処分(和解及び損害賠償額の決定)の報告の受理について
   (9) 全国市議会議長会の表彰伝達について

日程第1 会期の決定
市長の所信表明
日程第2 第53号議案 専決処分の承認を求めることについて(藤枝市税条例の一部を改正する条例)
     第54号議案 専決処分の承認を求めることについて(藤枝市都市計画税条例の一部を改正する条例)
     第55号議案 専決処分の承認を求めることについて(藤枝市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)
     第56号議案 平成20年度藤枝市一般会計補正予算(第1号)
     第57号議案 平成20年度藤枝市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
     第58号議案 藤枝市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例
     第59号議案 藤枝市手数料徴収条例の一部を改正する条例
     第60号議案 藤枝市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例
     第61号議案 建設工事委託協定の締結について(藤枝市公共下水道根幹的施設の建設工事)
     第62号議案 市有財産(建物)の譲与について
        以上10件一括上程(提案理由の説明のみ)
日程第3 第63号議案 固定資産評価員の選任について
日程第4 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について
日程第5 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について
日程第6 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について
日程第7 農業委員会委員の推薦について

〇本日の会議に付した事件
  議事日程と同じ

〇 出席議員(23名)
   1番 志 村 富 子 議員     2番 岡 村 好 男 議員
   3番 西 原 明 美 議員     4番 天 野 正 孝 議員
   5番 杉 山 猛 志 議員     6番 遠 藤   孝 議員
   7番 臼 井 郁 夫 議員     8番 植 田 裕 明 議員
   9番 大 石 保 幸 議員    10番 杉 村 基 次 議員
  11番 向 島 春 江 議員    12番 山 田 敏 江 議員
  13番 水 野   明 議員    14番 百 瀬   潔 議員
  15番 渡 辺 恭 男 議員    16番 池 田   博 議員
  17番 牧 田 五 郎 議員    18番 池 谷   潔 議員
  20番 内 藤 洋 介 議員    21番 岡 嵜 匡 志 議員
  22番 増 田 猪佐男 議員    23番 舘   正 義 議員
  24番 小柳津 治 男 議員

〇 欠席議員(1名)
  19番 山 内 弘 之 議員
〇 欠  員(0名)


〇 説明のため出席した者
     市長               北 村 正 平
     教育長              中 山   直
     病院長              毛 利   博
     総務部長             杉 村   茂
     企画財政部長           萩 原 正 行
     市民部長             大 石 隆 史
     健康福祉部長           青 島 満 博
     環境経済部長           桜 井 幹 夫
     都市建設部長           水 野 晴 久
     上下水道部長           滝 井 邦 男
     会計管理者            芳 賀   弘
     教育部長             村 松   正
     生涯学習部長           山 崎 道 幸
     病院事務部長           多々良   豊
     消防長              杉 村 康 郎
     監査委員             勝 岡   毅
     監査委員事務局長         渡 邉 賢 司

〇 出席した事務局職員
     議会事務局長           増 田 達 郎
     庶務課長             鈴 木 宏 美
     主幹兼議事担当係長        杉 本 直 己
     議事担当係長           小 林 博 之
     議事担当係長           片 山   優
     議事担当係長           中 村 正 秀



                        午前9時20分開会
○議長(内藤洋介議員) ただいまから、平成20年6月藤枝市議会定例会を開会いたします。
 これから、本日の会議を開きます。
○議長(内藤洋介議員) 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員に
        1番 志 村 富 子  議員
        23番 舘   正 義  議員
 を指名いたします。
○議長(内藤洋介議員) ここで、事務局長から諸般の報告をいたします。事務局長。
◎議会事務局長(増田達郎) 御報告いたします。
 初めに、本定例会へ市長から第53号議案、専決処分の承認を求めることについて、ほか13件の議案の送付があり、これを受理いたしました。
 次に、監査委員から平成19年度例月現金出納検査結果報告書(1月、2月、3月分)、平成19年度定期監査結果報告書(第3回分)、平成19年度財政援助団体等監査結果報告書(第2回分)の送付があり、これを受理いたしました。
 次に、市長から平成19年度藤枝市土地開発公社の経営状況等報告書、平成19年度財団法人藤枝市振興公社の経営状況等報告書、平成19年度藤枝市一般会計繰越明許費繰越計算書、平成19年度藤枝市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書、平成19年度藤枝市水道事業会計予算繰越計算書、専決処分(和解及び損害賠償額の決定)の報告の送付があり、これを受理いたしました。
 次に、去る5月28日に全国市議会議長会定期総会におきまして、永年勤続10年以上で池谷潔議員、山内弘之議員、岡嵜匡志議員、内藤洋介議員が一般表彰をされました。
 以上です。
○議長(内藤洋介議員) 初めに、ただいま報告いたしました全国市議会議長会の表彰状の伝達を行います。
○議長(内藤洋介議員) それでは、表彰状の伝達を行いますので、池谷潔議員、山内弘之議員、岡嵜匡志議員は演壇の前へお願いいたします。
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        表  彰  状
 藤枝市    池 谷  潔 殿
 あなたは市議会議員として10年市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので第84回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします。
 平成20年5月28日
                    全国市議会議長会 会長 藤 田 博 之
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        表  彰  状
 藤枝市    山 内 弘 之 殿
     (以下同文)
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        表  彰  状
 藤枝市    岡 嵜 匡 志 殿
     (以下同文)
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             (議長より伝達・拍手)
○議長(内藤洋介議員) ここで受賞者を代表いたしまして、岡嵜匡志議員からごあいさつをお願いいたします。
◆21番(岡嵜匡志議員) おはようございます。本来ならば、先輩の山内議員からごあいさつをいただくべきところではございますけれども、まことに僭越ではございますが、私から今回表彰者4名を代表いたしまして、ひと言お礼のごあいさつをさせていただきたいと思います。
 思い起こしますと、初当選の折は、何もわからないまま議員に当選したなあという興奮と、重責感に身の引き締まる思いをしたことが、昨日のように感じられます。議員というものは合議体の一員でありますから、一人の議員としては何もすることはできませんし、当然限界があります。これからも今までどおり、従前にも増して御指導御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、お礼の言葉といたします。
 大変ありがとうございました。(拍手)
○議長(内藤洋介議員) 栄えある受賞に輝きました、池谷潔議員、山内弘之議員、岡嵜匡志議員のますますの御健勝と御多幸をお祈りするとともに、今後の御活躍のため改めて拍手を送りたいと思います。(拍手)
○議長(内藤洋介議員) 以上で、表彰状の伝達を終わります。
○議長(内藤洋介議員) 次に、例月現金出納検査、定期監査及び財政援助団体等監査結果について監査委員から報告を求めます。監査委員。
          (登       壇)
◎監査委員(勝岡毅) おはようございます。
 それでは、例月現金出納検査、定期監査及び財政援助団体等監査の結果について御報告いたします。
 なお、今回の監査は、植田裕明前監査委員と、私、勝岡毅によって実施いたしましたので、その旨申し添えます。
 初めに、地方自治法第235条の2第1項の規定に基づいて行いました、例月現金出納検査の結果について御報告いたします。
 検査の対象は、会計管理者所管に係る平成19年度1月、2月、3月分の現金出納保管状況でございます。検査の概要は、各所管から提出されました資料の説明聴取と証拠書類、収支計算書、試算表等を照査し、指定金融機関の出納総括表及び預金残高証明書との照合を行いました。
 検査の結果は、お手元にお配りしてあります?の例月現金出納検査結果報告書の写しに記載されておりますように、各種会計及び歳入歳出外現金並びに病院、水道事業会計の収支額は別表のとおりで、収支残高と指定金融機関の現在高はいずれも相違ないことを認めました。
 次に、地方自治法第199条第4項の規定に基づいて行いました、定期監査の結果について御報告いたします。
 平成19年度第3回分として行いました定期監査は、企画財政部財政課、管財課、健康福祉部社会福祉課、健康推進課、環境経済部農林課、生活環境課、都市建設部河川課、都市計画課、青木区画整理事務所、水守区画整理事務所、上下水道部上水道管理課、上水道工務課、事務部病院管理課、企画経理課、医事・情報管理課、農業委員会事務局、監査委員事務局、消防本部消防総務課、予防課、通信指令課、中央消防署、南消防署、東消防署を対象に、平成20年1月25日から3月27日までの間に実施したものであります。
 監査の方法は、対象各課から提出を求めました資料の説明聴取と関係書類の抽出監査により、事務事業及び予算の執行が、適正かつ効率的に行われているかに主眼をおき、実施いたしました。
 監査の結果は、?の定期監査結果報告書第3回分の写しをごらんいただきたいと存じます。
 全般について申し上げますと、監査したそれぞれの事務事業等は、おおむね適正に執行されているものと認めました。今後とも各事業の推進に当たっては、より一層最少の経費で最大の効果が得られるよう、常に効率的な事務執行に努められますことを要望するものであります。
 次に、地方自治法第199条第7項の規定に基づいて行いました、財政援助団体等監査の結果について御報告いたします。
 今回の公の施設の指定管理者監査は、藤枝市民大洲温水プール・藤枝市民西益津温水プールの指定管理者であります株式会社スポーツプラザ報徳に対して、生涯学習部スポーツ振興課から管理運営を指定されております。公の施設の管理運営に係る、出納その他の事務の執行について、藤枝市民プール施設条例第16条、2施設の各温水プールの管理に関する基本協定書第5条における管理業務を対象に、平成18年度及び19年度について実施したものであります。
 監査の方法、期日、結果につきましては、?の財政援助団体等監査結果報告書第2回分の写しをごらんいただきたいと存じます。
 全般について申し上げますと、監査した公の施設の管理運営に係る出納その他の事務については、一部に市と指定管理者との間で、事前承認事項の協議及び手続に不備が見受けられましたので、適正な事務処理に努め、指定管理者を指導されるようスポーツ振興課にお願いいたしました。
 一方、施設の運営については、市民のスポーツに対するニーズが高まっているなか、当指定管理者は、みずからのスポーツクラブ経営、これまでの受託事業の実績を生かし、温水プール2施設の管理業務を効率的に行ってきております。
 今回の監査の結果、対象施設の利用者の増加、管理経費の削減が見られ、目的を十分達成しているものと評価するところであります。今後も引き続き利用者の声を聞きながら管理運営に反映させるとともに、所管課と指定管理者との連携を密にし、施設の設置目的であります市民の健康の増進と体育の向上及びレクリエーションの振興の実現のため、ますます市民に親しまれる施設となるよう一層の努力を要望するものであります。
 以上、簡単でございますが、例月現金出納検査、定期監査及び財政援助団体等監査結果の報告とさせていただきます。
○議長(内藤洋介議員) 以上で報告を終わります。
 次に、地方自治法第243条の3第2項の規定による、平成19年度藤枝市土地開発公社及び平成19年度財団法人藤枝市振興公社の経営状況等の報告について、企画財政部長から補足の説明を求めます。企画財政部長。
◎企画財政部長(萩原正行) それでは、私から2件の補足説明をさせていただきます。
 平成19年度藤枝市土地開発公社の経営状況につきまして、補足の説明をさせていただきます。皆様方に配付いたしました藤枝市土地開発公社の決算書をごらんいただきたいと思います。
 初めに、平成19年度の事業概要から申し上げますので、1ページをお開きをいただきたいと思います。
 1の事業概要(1)の土地処分事業でございますが、2件の土地処分をいたしました。
 まず、?ですが、昭和61年度に取得いたしました保健センター駐車場用地699.99平方メートルの処分をいたしました。これは債務負担行為に基づき、平成15年度から19年度まで一般会計で買い戻しをする計画で行われ、19年度をもちまして完了をしました。
 そのほか?につきましては、平成8年度に取得をしました藤枝駅周辺整備事業用地、これは病院の跡地でございますけれども、6,984.24平方メートルを処分いたしました。
 なお、平成19年度末の公有用地の明細は17ページに記載してありますので、後ほどまたごらんをいただきたいと思います。
 次に、(2)の附帯事業といたしまして、藤枝駅北口及び南口駐車場事業を運営してまいりました。
 また藤枝駅南口駐車場は、9月末まで時間貸し駐車場の運営を行いました。
 次に、(3)の収入支出の状況についてでありますが、5ページからの決算報告書の総括事項として記載してあり、後ほど御説明いたしますので、ここについては省略をさせていただきます。
 次に、2ページから4ページにつきましては、一般的な庶務事項として理事会の概要等を記載してございます。これにつきましても後ほどごらんいただきたいと思います。
 次に、5ページから決算報告書でありますけれども、(1)収益的収入及び支出、7ページの(2)資本的収入及び支出でありますが、ここでは総括事項として記載してありますので、明細書の方で説明をさせていただきます。
 それでは、恐れ入りますけれども、12ページをお開きをいただきたいと思います。
 12ページの平成19年度藤枝市土地開発公社収益費用明細書のまず収益明細書でありますが、1款1項の公有地取得事業収益26億4,680万円につきましては、先ほど事業概要で御報告しましたように、また備考欄に記載してありますとおり、保健センター用地、藤枝駅周辺整備事業用地の売却収益でございます。2つの用地は藤枝市への売り渡しで、18ページにございます事業原価明細書の原価に事務費を加算をした額で売却してございます。
 次に、2項の附帯事業収益でございますが、駅北口駐車場と駅南口駐車場の料金収入であります。内訳を申し上げますと、駅北口駐車場の収入が2,925万1,570円で、駅南口駐車場の収入が1,979万9,330円であります。
 次に、2款の事業外収益の受取利息につきましては、定期預金、普通預金の受取利息、雑収益につきましては、藤枝駅周辺整備事業用地売却に伴います料金機械、舗装などの移転補償、それから蓮華寺池広場使用料、土地の貸付料及び自動販売機設置手数料等でございます。
 次に、13ページでありますが、費用明細書の1款事業原価の1項公有地取得事業原価でありますが、それぞれの売却用地の原価は、先ほど申し上げました18ページにございます原価明細書のとおりでございます。
 次に、2項の附帯事業原価5,159万2,684円でありますが、駅北口駐車場と駅南口駐車場の管理運営経費で、主なものは、委託料、警備現金回収業務、工事費、駅南駐車場の解体、減価償却費、資産減耗費及び公課費でございます。また、それぞれの駐車場の総体的な経費は、18ページの表に示してありますが、駅北口駐車場が853万6,616円で駅南口駐車場が4,305万6,068円となっております。
 公課費でございますけれども、これにつきましては、土地開発公社の所有地は、固定資産税の非課税範囲でございますけれども、収益事業に係る土地の課税対象となりますので、駅北口及び駅南口駐車場用地につきましては、公課費として、固定資産税、都市計画税、1,045万円余を藤枝市に納付するとともに、本年度より駐車料金に対する消費税を152万円余納付しております。
 次に、14ページの2款1項の販売費及び一般管理費につきましては、理事の報酬、費用弁償、消耗品等一般事務経費でございます。
 次に、15ページの3款1項の雑支出、予備費につきましては、執行はございません。
 以上が、収益費用明細の説明でございます。
 次に、8ページをお願いいたします。平成19年度の損益計算書でありますが、ここでは、ただいま御説明いたしました収益費用について、事業損益、事業外損益に区分して計算したもので、本年度は一番下の段に記載がございますように、当期純利益といたしまして3,284万2,102円を計上したところでございます。
 ページがちょっと飛びますけれども、次に16ページをお願いいたします。
 資本的収入及び支出明細書でございますが、収入の1款資本的収入4億3,793万2,000円は、すべて長期借入金でございます。
 一方、支出の1款資本的支出のうち1項1目の建設利息でございますが、これは保有土地の借入金利息の支払いでございます。
 次に、2項の長期借入金償還金でありますが、これは借入金に対する返済額でございます。土地開発公社の長期借入金の状況でございますが、明細につきましては20ページをごらんいただきたいと思います。事業ごとに借入先、借入金額、借入利率を記載してございます。19年度は有利子、利子がかかるすべての借入金の借りかえを行ったところであり、期首残高44億1,923万円に対しまして、期末借入残高は右端の欄に記載してございます16億5,600万円となり、前年度に比べ27億6,323万円の借入残高が減少しているところでございます。
 以上が平成19年度の決算概要でございます。なお3月21日の全協で御報告をさせていただいておりますように、平成19年度末での公社の経営健全化の完了を県知事に報告をいたしました。
 次に、平成20年度の事業計画の概要を申し上げます。22ページをごらんいただきたいと思います。
 20年度に予定しております土地取得事業はございません。土地の処分事業は昭和55年度、56年度に取得しました、駅南土地区画事業用地169平方メートルを藤枝市へ売却する計画でございます。土地の処分計画につきましては、当初の事業計画は、以上のとおり1件でありますが、それぞれの事業に沿って売却のめどが立ちましたら、また補正予算で対応をしてまいります。
 また、附帯事業といたしまして、駅北口駐車場事業を「株式会社まちづくり藤枝」へ貸付を行ってまいります。
 以上で藤枝市土地開発公社の経営状況に関します補足説明にかえさせていただきます。
 続きまして、平成19年度財団法人藤枝市振興公社の経営状況等につきまして補足の説明をさせていただきます。
 経営状況等報告書をお願いいたします。本市の振興公社は、平成18年度に指定管理者の指定を受け、平成20度までの段階的な受託施設の縮小、移行方針に基づき、平成21年3月末で解散を予定しております。平成19年度においては、サンライフ藤枝を除く5施設、市民会館、それから市民テニス場、市民グラウンド、勤労者体育館、駅南自転車駐車場について、利用者へのサービス向上を図るとともに、施設の維持管理に努めてまいりました。
 お手元の報告書の3ページをお開きをいただきたいと思います。
 まず、1として、会議等の開催状況が記載されております。理事会の開催内容、監査の実施状況等を掲載してございます。
 次に、事業の実施状況でございますが、4ページから10ページまでにわたって振興公社が実施いたしました自主事業や市からの受託事業が掲載してございます。
 まず、4ページをごらんいただきたいと思います。
 1の「地域活動に関する情報の収集及び提供」の事業でございますが、これは「催し物案内」を、世帯回覧で5,100部発行して、市民の皆様にお知らせしているところでございます。
 次に、2の「趣味及びスポーツの普及」の(1)の文化振興事業でございますが、表に掲げてございますように6つの事業を実施いたしました。
 続きまして、5ページの(2)スポーツ振興事業でございます。指定管理者制度への移行に伴い、平成18年度新規事業として?3、?5、?9、?10の事業を取り入れたところでございますが、平成19年度は、?6のゲートボール大会を加え、開催をいたしたところであります。
 次に、6ページの3(1)「緑化推進事業」につきましては、例年どおり「グリーンハーモニーふじえだ」の植木祭りに参加して、花の会の皆様と御協力をいただきながら花の苗を無料配布をいたしました。
 ここまでが公社の自主事業でございます。
 次に、同じく6ページの4「藤枝市の行う文化催事の受託及び協力」についてでございますが、本年度も、子供から高齢者まで幅広い年齢層の皆様に楽しんでいただける事業として3本の事業「吉本バラエティショー」と「南こうせつコンサート」の2つは完売いたしました。満席の中で開催をいたしたところでございます。
 それから、7ページの5「文化施設、体育施設、その他施設の管理運営の受託」でありますが、5施設の管理運営を受託し、利用者の皆様が安心して気持ちよくリフレッシュされる中で利用できるよう努めてまいりました。各施設の利用状況は7ページから10ページに掲載してありますので、また内容につきましてまた後ほどごらんいただきたいと思います。
 次に、11ページをお開きをいただきます。
 11ページから13ページは、公社の組織でございます。12ページ、13ページに掲載しております、平成19年度末における職員数は正規職員6名、臨時職員12名の計18名でございます。全体数では平成18年度に比べ7名の減となっています。先ほど申し上げましたように、これは、サンライフ藤枝が指定管理者制度の移行に伴いまして、移行されたものでございます。
 続きまして、決算関係につきまして申し上げます。14ページを恐れ入りますけれども、お開きをいただきたいと思います。
 平成19年度の決算額は、一番下の段にありますように収入決算額が1億5,484万余に対し、支出決算額は1億4,000万余で、次期繰越収支差額は1,267万2,733円となりました。
 次のページの収支明細書でございますが、収入の主なものは2款の事業収入で、特に指定管理者制度に伴いまして文化施設、体育施設についてのそれぞれの使用料収入2,874万円余と4項の各施設の管理受託収入9,054万円余が主なものでございます。このほか市から受託されました、文化事業開催受託収入並びに公社の自主事業から生じます寄席、映画入場料並びに各教室の受講料等でございます。
 次に、16ページをごらんをいただきたいと思います。
 支出の主なものは、1款の事業費でございまして、1項の地域活動情報事業調査費から5項の緑化推進事業費までが、先ほど事業報告でも説明いたしました公社の自主事業の諸経費でございます。また、6項の文化事業開催受託事業費が、市から受託した3つのバラエティショー、ミュージカル並びにコンサートの開催経費でございます。
 次に、7項文化施設管理受託事業費から、17ページ、18ページにかけての11項自転車駐車場管理受託事業費までが、市から委託された各施設の管理費の決算額でございます。
 18ページの2款1項の一般管理費は、公社職員並びに臨時職員の人件費関係と事務局の運営費等でございます。
 次に、19ページの2正味財産増減計算、これがいわゆる損益計算でございますが、下から3行目の当期正味財産減少額221万2,753円、これは(1)の上段の増加の部の収入合計の(D)の欄から、(2)の減少の部の事業費合計(E)を差し引いた本年度の活動損益額でございます。
 次に、20ページの貸借対照表でございますけれども、借方の資産の部で、流動資産のうち(1)の現金預金(2)の未収金、固定資産では基本財産で、資産合計が5,570万9,041円でございます。
 貸方の負債及び正味財産の部では、流動負債が(1)の未払金と(2)の預り金の合計で正味財産は(1)の指定正味財産と(2)の一般正味財産の合計となっており、貸借が一致しております。
 なお、21ページの財産目録は、ただいま申し上げました貸借対照表の内容を記載してありますので、またごらんをいただきたいと思います。
 次に、平成20年度の事業計画について申し上げます。
 23ページ以降でございますが、初めに1の「地域活動に関する情報の収集及び提供」につきましては、これまで同様、広く市民の皆様へ提供してまいります。
 次に、2の「文化及びスポーツ等の普及」、また24ページの3「藤枝市の行う文化催事の関係」でありますが、それぞれ事業の開催にあたっては、指定管理者としてより多くの市民の皆さんに楽しく、参加、鑑賞していただけるよう取り組むとともに、PR、啓発に努めてまいります。
 次に、4の「各施設の管理運営の受託」でございますが、本年度は指定管理者として5施設の管理業務を行ってまいりますが、さらに安全で利用しやすい施設の管理運営に努めてまいります。
 以上で平成19年度の振興公社の経営状況等の補足説明とさせていただきます。
 以上です。
○議長(内藤洋介議員) ただいまの説明に対し、質疑等がありましたらお願いいたします。12番 山田敏江議員。
◆12番(山田敏江議員) ただいまお話がありました振興公社の件について、若干お伺いいたします。これは私の委員会でありますので、簡単にいたしますけれども、この21年の3月31日までは、指定管理者として事業をやるということになっています。
 しかし4月からは、振興公社そのものがもう廃止をされるということでありますので、それに対してのこの3月までの間に、振興公社の廃止に向けての取り組みをどのようになさるのか、現在18名の方がお勤めをされているわけですが、臨時職員の中にも経済的な問題を考える方もいらっしゃるかと思いますので、そうした方々の21年4月からの就職先のあっせんだとか、いろいろのもろもろの問題が出てくるだろうというふうに思いますので、その辺についての、わかる範囲でお答えを願いたいと思います。
○議長(内藤洋介議員) 答弁を求めます。企画財政部長。
◎企画財政部長(萩原正行) 最初前段の質問につきましては、現在、指定管理者の関係につきまして、市民会館につきまして、それから勤労者体育館、それから市民グラウンド、市民テニス場、それからその4つにつきましては、募集説明会を6月11日、12日、13日に実施をしております。
 それから、振興公社のこれからのスケジュールでございますけれども、9月に公社の理事会で、解散、残余財産の処分について協議を行っていくと。
 それから、12月に理事会で解散に伴う清算人の決定。そういうものを予定をしております。
 それから、3月下旬、県から解散及び残余財産処分の許可、という流れでスケジュールとしては出ております。この間、もちろん静岡県の方と協議を進めて事務処理を進めていくということに予定しております。
 それから職員の関係でございますけれど、18年度の指定管理の時から、3年間で振興公社につきましては解散ということで進めておりまして、移行の段階から、個々の面接等通じまして、理解を求めて、基本的には19年度までで35名の方が退職しておりますけれども、現在のところトラブルは生じておりませんけれども、これから指定管理者になっていただくところとそういう中で協議をして、個人面接を行って事情を伺う中で、新たな指定管理者への雇用推薦を、できる限り努力してまいりたいということで現在進めております。
 以上でございます。
○議長(内藤洋介議員) 山田敏江議員。よろしいですか。12番山田敏江議員。
◆12番(山田敏江議員) わかりました。それともう1点ですけれども、自主事業がやられてきておりますが、その自主事業については、どこが今後は受け持っていくのかそういうことまで、もし決まっていれば教えてください。
○議長(内藤洋介議員) 答弁を求めます。企画財政部長。
◎企画財政部長(萩原正行) 先ほど申し上げましたけれども、市民会館の運営につきましては、現在公募ということで事務を進めております。6月13日に募集の説明会をいたしまして、12団体ほどいらっしゃいました。そういう中で、自主事業それから市からの委託事業につきましても、実際に指定管理が正式に決まったところと協議をする中で進めていくということになろうかと思います。
 以上でございます。
○議長(内藤洋介議員) そのほかございますか。
          (「なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 別にないようですから、以上で説明を終わります。
 次に、地方自治法施行令第146条第2項の規定による、平成19年度藤枝市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について、企画財政部長から補足の説明を求めます。企画財政部長。
◎企画財政部長(萩原正行) それでは、平成19年度の一般会計の繰越明許費の繰越計算書につきまして、補足の説明をさせていただきます。お手元に配付してございます資料をごらんいただきたいと思います。
 まず、この表の上段につきましては、左から、款、項、事業名、金額となっております。この金額につきましては、2月の補正予算におきまして御議決をいただきました、翌年度への繰越設定金額の限度額でございます。その次に書いてございます翌年度繰越額が、実際に平成20年度に繰り越しをする額で、その右側が財源内訳でございます。
 それでは、事業名に沿って順次説明をさせていただきます。なお、財源につきましては、この計算表のとおりでございますのでよろしくお願いいたします。
 まず、8款の土木費の三輪立花線につきましては、工事に伴う仮設道路の設置が困難となったことから、工法変更を行ったために年度内完成が難しく、繰り越しをいたすものでございます。
 次の天王町仮宿線及びその下の志太中央幹線でございますが、代替地の選定に日数を要したために、繰り越しをいたすものでございます。
 次に、一里山岸線とその2つ下の一里山岸線関連道路整備事業でございますが、本事業の工事箇所が県施工工事の作業範囲となっており、県工事の工期延長に伴いまして、事業着手に遅れを生じたために、繰り越しをいたすものでございます。
 次に、焼津森線関連市道でございますが、地方特定道路整備事業の事業承認に日数を要したため、繰り越しをいたすものでございます。
 次に、小川青島線でございますが、地権者の移転に伴う建築業者の選定及び建築確認申請手続に日数を要したため、これに起因した工事に遅れを生じたため繰り越しをいたすものでございます。
 次に、青木土地区画整理組合事業費補助金でございますが、物件所有者の業務スケジュールの都合により、物件解体に日数を要したため、繰り越しをいたすものでございます。
 最後に、水守土地区画整理組合事業費補助金でございますが、補償関係におきましては、移転に日数を要したこと、工事におきましては支障物件の撤去に日数を要し、年度内完成が著しく難しく、繰り越しをいたすものでございます。
 都合9事業、繰越額が2億6,482万8,500円でございます。
 以上で、一般会計の繰越明許費の補足説明とさせていただきます。
○議長(内藤洋介議員) ただいまの説明に対し、質疑がありましたらお願いいたします。
          (「なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 別にないようですから、以上で説明を終わります。
 次に、地方自治法施行令第146条第2項の規定による、平成19年度藤枝市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告及び地方公営企業法第26条第3項の規定による平成19年度藤枝市水道事業会計予算繰越計算書の報告について、上下水道部長から補足の説明を求めます。上下水道部長。
◎上下水道部長(滝井邦男) それでは私の方から、下水道事業特別会計の説明をさせていただきます。公共下水道事業特別会計の1款下水道事業費でございますが、一般会計の8款小川青島線の工事施工に伴い、実施いたしました管渠施設工事事業になります。本事業は、小川青島線の工事に遅れが生じたため、それに伴い、繰り越しをいたすものでございます。
 以上、公共下水道事業特別会計が1事業、繰越金額が669万9,000円でございます。
 次に、平成19年度藤枝市水道事業会計予算繰越計算書について補足説明をさせていただきます。お手元の資料の繰越計算書をごらんいただきたいと思います。
 1款資本的支出、1項建設改良事業費で、繰越金額は2,794万円でございます。裏面の資料1、鬼岩寺配水池送水管布設の当初計画をごらんください。今回の鬼岩寺配水池場内配管布設工事で老朽化した場内配管を耐震化に布設替し、合わせて緊急遮断弁を更新する予定でありましたが、当該工事の場内配管と接続する斜面配管にて漏水が発見され、急遽周辺の管の状況を調査したところ、錆痕が全体的に多数見られ、腐食もかなり進んでおり、大きな漏水事故の危険性が生じるおそれがありましたので、予定していた場内配管の一部を取りやめ、平成23年度に計画していた斜面配管を前倒して施工することになり、裏面資料2のとおり変更することといたしました。
 繰越理由の主なものは、斜面配管の材料が受注生産によるため、約2カ月間の期間を要し、また現場が狭隘のため施工性が悪く、その結果工期内完成ができなくなりました。次年度に繰り越したものでございます。
 なお、工事の完成は、平成20年6月30日を予定しております。
 以上補足説明とさせていただきます。
○議長(内藤洋介議員) ただいまの説明に対し、質疑等がありましたらお願いをいたします。
          (「なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 別にないようですから、以上で説明を終わります。
 次に、市長から地方自治法第180条第2項の規定により、和解及び損害賠償額の決定について専決処分の報告書が提出されております。お手元に配付のとおりでありますので、以上で報告は終わりとします。
○議長(内藤洋介議員) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
○議長(内藤洋介議員) お諮りいたします。
 この定例会の会期を本日から7月24日までの25日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、会期は25日間に決定いたしました。
○議長(内藤洋介議員) ここで北村市長から所信表明をお願いいたします。
          (登       壇)
◎市長(北村正平) 市長就任後、初めての定例市議会に臨むに当たりまして、貴重なお時間をいただき、今後の市政に対する私の所信の一端を述べさせていただき、議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。
 私はこのたびの選挙で、市民の皆様の御支援をいただき、初当選の栄に浴することができ、第5代の藤枝市長として、向こう4年間市政を担当させていただくことになりました。
 改めて、市長という職に課せられた重責を肝に銘じ、市民の皆様の期待にこたえるために、全身全霊を尽くす所存であります。
 昭和29年の市制施行以来、歴代の市長を初め、多くの皆様がこの藤枝市の発展を願い、よりよいまちの姿を追い求め、さまざまな努力を重ねて来られました。
 先人が傾けられたその熱意に対しまして、ここに深く敬意を表すものであります。
 その上で、今後4年間の藤枝市政の進め方について、私の基本的な考え方を申し上げます。
 今回の選挙期間中におきまして、さまざまな市民の皆様から直接、市政に対する期待や要望を伺うことができましたが、藤枝市民の意識の高さ、また現状を変えなければという危機感、そして元気なまち藤枝市の実現を、切に望んでおられることを今さらながら実感し、また多くの皆様がわがまちのことを、ここまで真剣に思われていたこと、感動を覚えました。
 市政の最大の目的は、市民の幸せであり、すなわち市民が笑顔で安心して暮らせる生活の実現であります。そのために、私は、県政に携わった経験を生かし、リーダーとして、みずから市民の輪に入って、物事を現場から捉え、今何が必要か、今何が求められているのか、各世代、各地域の実情をしっかり把握した中で、政策目標を定め、着実かつスピーディーに実行してまいりたいと考えております。
 厳しい財政状況の中ではありますが、議会の皆様、市民の皆様と一緒に知恵を出し合い、職員とともに汗を流して「元気の出るまち藤枝」の実現を目指し、精いっぱい努力してまいる所存であります。
 さて、私は次の4点を基本方針として、市政運営に当たってまいりたいと考えております。
 まず、1点目は、「子どもたちが輝くまち藤枝」をつくることであります。未来を支える一番の財産である子どもを安心して産み、安全に健やかに育てることができる社会の実現が求められています。
 そのために、産科医療の充実と子育て支援の強化、保育の充実、放課後子どもプランの促進、食育の推進など、健常者も障害のある子どももともに心豊かな生活ができる地域社会づくりに取り組んでまいります。
 2点目は、「誰もが安心して暮らせるまち藤枝」をつくることであります。今、市民の間で、最も心配されている問題の一つは、地域医療の確保であります。その核となるのは市立総合病院でありますので、病院の開設者である行政の責任者として、病院長とともに、私が先頭に立ち、行政と病院が一体となって、市民が安心できる地域医療の確保と病院経営の健全化を考え、とりわけ医師の確保が最重要でありますので、国、県の協力を仰ぎ、あらゆる手を尽くし、全力を挙げて医師確保に取り組んでまいります。
 もう一つの最重要課題として、新清掃工場の用地確保があります。広域行政の中で本市の役割でもあるこの懸案につきましては、これまでたどった経過を考えますと、慎重に行動する必要がありますが、高柳清掃工場の地元の皆様との経緯や、2市2町の住民生活に直結する大きな問題であることを勘案しますと、一刻の猶予もない緊急の課題であることは十二分に認識できるところであります。
 したがいまして、直ちに関係者の皆様と、事業推進について御理解をいただくようお話し合いをさせていただき、新清掃工場を単なるごみ処理施設ではなく、循環型社会を形成する上での拠点施設として地域の発展に寄与し、地域の皆様と共生できるものにしていくよう取り組んでまいります。
 さらに重点事項といたしまして、防災対策がございますが、先の岩手・宮城内陸地震において、被災された皆様には、心からお見舞いを申し上げるとともに、本市におきましても、今回のような予知できない突発的な地震など、あらゆる場面を想定して、今一度、防災対策の総点検を行い、市民と一体となった万全の体制を構築してまいりたいと考えております。
 そのほかに高齢化が進行する中、誰もが生き生きとした生活をおくることができる社会を目指して、豊かな知識、経験を生かした地域活動の支援や、障害者の社会参加を促進するとともに、予防に力点を置いた心身の健康づくりを進めてまいりたいと考えております。
 3点目は、「皆で協力しあうまち藤枝」をつくることです。行政は最小の経費で最大の効果を挙げるという原則どおり、都市経営の視点に立ち、効率的で効果的な行政サービスを提供する必要があります。そのために、積極的に行財政施策の情報公開を行い、現在の行政サービスについて、市民参加のもと、総点検・整理した上で、事業の見直しや効率化はもちろんでありますが、職員とともにアイデアを出し合い、行政サービスの質の向上に努めたいと考えます。
 次に、合併の問題でありますが、本市は、来年1月1日に岡部町と合併することが決まっておりますので、まずは、その合併効果を最大限に生かし、魅力を増した一体感のある新藤枝市を構築する必要があります。その上で、志太地域のさらなる発展を目指した合併を進めるため、焼津市と改めて対話を進めてまいりたいと考えております。
 さらに、地方分権の流れの中で、地方が自立して、医療、消防、環境対策、都市基盤整備など広域にわたり共通する地域の課題を解決していくためには、広域連携が不可欠でありますので、今後、志太榛原地域における連携について、可能性を検討の上、周辺市町と話し合いをしてまいりたいと考えております。
 最後に4点目でありますが、「誇りと元気のあるまち藤枝」をつくることであります。
 これから富士山静岡空港の開港、新東名自動車道の開通、東名新インターの設置など新たな社会資本の整備を受け、本市は、これらを有効に生かし、さらなる産業振興を図る必要があります。
 そのためには、戦略的に土地利用の見直しを図り、企業誘致を一層推進すること、また、地域内のアクセス強化となる幹線道路の整備促進を図ります。
 さらに、空港開港により活発化する人の交流を本市に積極的に呼び込むため、中心市
街地の活性化を進めつつ、歴史ある商店街の振興、中山間地域の自然を生かした農村との交流促進を図ってまいります。
 また、文化・芸術活動のよりどころとなる基本計画を策定して、心豊かなまちづくりを推進してまいります。
 また、西高跡地の蓮華寺池公園との一体化による付加価値の増大が地域に波及効果を生むよう利活用を推進いたします。
 さらに、市民がふるさととしての誇りを持てるような個性あるまちづくりとして、本市がこれまで築いてきたサッカー、ふじ、お茶、東海道の歴史などの地域資源に、一層の磨きをかけて、全国に発信することにより、市全体の活力を高めてまいりたいと考えております。
 以上、私の目指すところの基本的な考え方について述べさせていただきましたが、これらが一朝一タにすべてできるとは思っておりません。
 また、本市が取り組むべきものはこれにとどまるものではありませんが、今後、より具体的な内容を検討し、それぞれの優先度を確認する中で、施策構築を進めていく必要があります。
 6月20日の初登庁以来、現下の市政が直面する課題や懸案の一端を直視し、これからの4年間の市政運営を厳しく受けとめているところですが、地方分権の時代、また、激化する都市間競争の時代にあっては、議会と行政が、そして市民が一丸となって藤枝市政を盛り上げ、自らの道を自らで切り開いていかなければなりません。
 私は、藤枝市をもっと元気なまちにしたいと大志をもって望んだ身でありますので、気概を持って、今後の課せられた市政運営に邁進したいと考えております。
 どうか、私のこの決意と気持ちをおくみ取りいただき、今後の市政運営に対しまして、議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げ、私の所信表明といたします。
          (拍       手)
○議長(内藤洋介議員) 日程第2、第53号議案から第62号議案まで、以上10件を一括議題といたします。
○議長(内藤洋介議員) 市長から提案理由の説明を求めます。
 初めに、第53号議案から第55号議案まで、以上3件の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(北村正平) ただいま議題となっております議案3件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
 第53号議案、第54号議案及び第55号議案の3件は、地方税法の一部を改正する法律等が、平成20年4月30日公布され、同日から施行されることに伴い、本市の税条例、都市計画税条例及び国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じましたが、特に緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がないため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分に付したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものであります。
 以上、専決処分3件につきまして、よろしく御審議のほどお願いして説明を終わらせていただきます。
○議長(内藤洋介議員) 次に、第56号議案及び第57号議案、以上2件の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(北村正平) ただいま、議題となっております第56号議案、平成20年度藤枝市一般会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
 本補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ2,180万円を追加し、予算の総額を378億180万円とするものであります。
 今回の補正内容は、補助内示等に基づく事業や当面緊急を要する事業について予算措置をいたすもので、コミュニティ事業への助成、高齢者事故ストップ事業、旅券事務事業、及び法改正に伴うシステム改修事業などについて、所要の補正をいたしたところであります。
 なお、歳入補正予算は、県支出金や諸収入、前年度繰越金について所要の補正をいたしたところであります。
次に、第57号議案、平成20年度藤枝市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、今回の補正は、歳入歳出予算にそれぞれ6,390万円を追加して、予算の総額を107億3,190万円とするものであります。
 主な内容でありますが、老人保健拠出金について所要の補正をいたしたところであります。
 以上、補正予算2件につきまして、よろしく御審議をお願い申し上げます。
○議長(内藤洋介議員) 次に、第58号議案から第62号議案までの、以上5件の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(北村正平) ただいま議題となっております議案5件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
 最初に、第58号議案の「藤枝市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」についてでありますが、本件は、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律の施行に対応し、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令が改正されたことに伴い、非常勤消防団員等の処遇を改善するため、公務災害補償費の算定基礎となる配偶者以外の扶養親族に係る加算額を引き上げたく提案するものであります。
 次に、第59号議案の「藤枝市手数料徴収条例の一部を改正する条例」についてでありますが、本件は、戸籍騰抄本等の証明書の交付等に係る本人確認を行うため戸籍法が改正され、あわせて地方公共同体の手数料の標準に関する政令が改正されたことに伴い、所要の条文の整理をいたしたく提案するものであります。
 なお、今回の改正において手数料の引き上げはありません。
 次に、第60号議案の「藤枝市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例」についてでありますが、本件は指定管理者の更新時期にあわせ、民間事業者である指定管理者の経営努力を促し、利用者の利便性の向上を図るため、利用料金制を導入いたしたく提案するものであります。
 次に、第61号議案の「建設工事委託協定の締結について」でありますが、本件は、改築更新を図る藤枝市公共下水道の根幹的施設をなす機械及び電気設備の建設工事について、委託協定を締結しようとするものであります。
 現在稼働中の浄化センターは、日本下水道事業団に委託し、建設された施設であり、本施設に精通している日本下水道事業団と委託協定を締結いたしたく提案するものであります。
 次に、第62号議案の「市有財産の譲与について」でありますが、本件は、国の補助を受けて「第1すみれの家」の耐震性向上と施設の充実を図る増改築工事を「NPO法人すみれの家」に行わせるため、同法人に市有財産を無償譲渡いたしたく提案するものであります。
 以上、議案5件につきまして、よろしく御審議のほどお願いします。
○議長(内藤洋介議員) これで第53号議案から第62号議案までの提案理由の説明は終わりました。
○議長(内藤洋介議員) 日程第3、第63号議案を議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(北村正平) ただいま議題となっております議案につきまして提案理由を御説明申し上げます。
 第63号議案の「固定資産評価員の選任について」でありますが、本市固定資産評価員には従来から担当部長を選任しておりますので、本年4月1日付人事異動により新たに企画財政部長に就任した萩原正行を選任いたしたく、地方税法第404条第2項の規定により、議会の同意を求めるものです。
 以上、議案につきましてよろしく御審議をお願いして、説明を終わらせていただきます。
○議長(内藤洋介議員) 以上で提案理由の説明は終わりました。
 これから、質疑を行います。質疑はありませんか。
          (「なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
 お諮りいたします。ただいま議題となっています第63号議案については、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。
○議長(内藤洋介議員) これから討論を行います。討論はありませんか。
          (「なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 討論なしと認め、討論を終わります。
 お諮りいたします。ただいま議題となっています第63号議案は同意することに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、本案は同意することに決定しました。
○議長(内藤洋介議員) 日程第4、諮問第1号を議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(北村正平) ただいま議題となっております議案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
 諮問第1号「人権擁護委員候補者の推薦について」でありますが、人権擁護委員である原木一義氏は、平成20年9月30日をもって任期満了となりますが、引き続き適任と認め推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めたく提案するものであります。
 よろしく御答申のほどをお願い申し上げます。
○議長(内藤洋介議員) 以上で提案理由の説明は終わりました。
 これから、質疑を行います。質疑はありませんか。
          (「なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) ないようですから、以上で質疑を終わります。
 お諮りいたします。ただいま議題となっています諮問第1号については、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、本件については委員会の付託を省略することに決定いたしました。
○議長(内藤洋介議員) これから本件の討論を行います。討論はありませんか。
          (「なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 討論なしと認め、討論を終わります。
 お諮りいたします。本件に対する意見は適当と認めることに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、本件に対する意見は適当と認めることに決定しました。
○議長(内藤洋介議員) 日程第5、諮問第2号を議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(北村正平) ただいま議題となっております議案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
 諮問第2号「人権擁護委員候補者の推薦について」でありますが、人権擁護委員である堀 雅已氏は、平成20年9月30日をもって任期満了となりますが、引き続き適任と認め推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めたく提案するものであります。
 よろしく御答申のほどをお願いして、説明を終わらせていただきます。
○議長(内藤洋介議員) 以上で提案理由の説明は終わりました。
 これから、質疑を行います。質疑はありませんか。
          (「なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) ないようですから、以上で質疑を終わります。
 お諮りいたします。ただいま議題となっています諮問第2号については、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、本件については委員会の付託を省略することに決定いたしました。
○議長(内藤洋介議員) これから本件の討論を行います。討論はありませんか。
          (「なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 討論なしと認め、討論を終わります。
 お諮りいたします。本件に対する意見は適当と認めることに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、本件に対する意見は適当と認めることに決定しました。
○議長(内藤洋介議員) 日程第6、諮問第3号を議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(北村正平) ただ今、議題となっております議案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
 諮問第3号「人権擁護委員候補者の推薦について」でありますが、人権擁護委員である柴田英憲氏は、平成20年9月30日をもって任期満了となりますので、新たに杉村好美氏を適任と認め推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めたく提案するものであります。
 よろしく御答申のほどをお願い申し上げます。
○議長(内藤洋介議員) 以上で提案理由の説明は終わりました。
 これから、質疑を行います。質疑はありませんか。
          (「なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) ないようですから、以上で質疑を終わります。
 お諮りいたします。ただいま議題となっています諮問第3号については、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、本件については委員会の付託を省略することに決定いたしました。
○議長(内藤洋介議員) これから本件の討論を行います。討論はありませんか。
          (「なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 討論なしと認め、討論を終わります。
 お諮りいたします。本件に対する意見は適当と認めることに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、本件に対する意見は適当と認めることに決定しました。
 ここでしばらく休憩いたします。
                        午前10時40分 休憩

                        午前10時56分 再開
○議長(内藤洋介議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
○議長(内藤洋介議員) 日程第7、農業委員会等に関する法律第12条の規定により、「農業委員会委員の推薦について」を議題といたします。
 お諮りします。農業委員会委員の推薦の方法は、議長において指名することに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、そのように扱わせていただきます。農業委員会委員に藤枝市大東町5番地 増田和代様、藤枝市助宗1655番地 大塚てる代様、藤枝市稲川593番地 小林裕男様、藤枝市大洲2丁目25番地の7 臼井郁夫議員を指名いたします。
○議長(内藤洋介議員) ここで、地方自治法第117条の規定により、臼井郁夫議員の退席を求めます。
          (7番 臼井郁夫議員 退席)
○議長(内藤洋介議員) お諮りします。ただいま指名いたしました増田和代様、大塚てる代様、小林裕男様、臼井郁夫議員を農業委員会委員に推薦することに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、増田和代様、大塚てる代様、小林裕男様、臼井郁夫議員を農業委員会委員に推薦することに決定しました。
○議長(内藤洋介議員) 臼井郁夫議員の入場を許します。
          (7番 臼井郁夫議員 復席)
○議長(内藤洋介議員) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。
 再開日時をお知らせいたします。7月11日午前9時開議です。
○議長(内藤洋介議員) 本日はこれで散会いたします。
                         午前10時56分 散会