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静岡県 藤枝市

平成20年 2月定例会−02月20日-01号




平成20年 2月定例会

   平成20年2月藤枝市議会定例会会議録(1日目)

               平成20年2月20日
〇議事日程
  平成20年2月20日(水曜日)
・開会、開議
・会議録署名議員の指名
・諸般の報告
   (1) 市長提出議案の受理について
   (2) 議員提出議案の受理について
   (3) 例月現金出納検査及び定期監査結果報告の受理について

日程第1 会期の決定
日程第2 第1号議案  平成20年度藤枝市一般会計予算
     第2号議案  平成20年度藤枝市国民健康保険事業特別会計予算
     第3号議案  平成20年度藤枝市簡易水道事業特別会計予算
     第4号議案  平成20年度藤枝市土地取得特別会計予算
     第5号議案  平成20年度藤枝市公共下水道事業特別会計予算
     第6号議案  平成20年度藤枝市駐車場事業特別会計予算
     第7号議案  平成20年度藤枝市老人保健特別会計予算
     第8号議案  平成20年度藤枝市農業集落排水事業特別会計予算
     第9号議案  平成20年度藤枝市介護保険特別会計予算
     第10号議案  平成20年度藤枝市後期高齢者医療特別会計予算
     第11号議案  平成20年度藤枝市病院事業会計予算
     第12号議案  平成20年度藤枝市水道事業会計予算
     第21号議案  藤枝市職員定数条例の一部を改正する条例
     第22号議案  藤枝市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例
     第23号議案  藤枝市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
     第24号議案  藤枝市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
     第25号議案  藤枝市国民健康保険条例の一部を改正する条例
     第26号議案  藤枝市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
     第27号議案  藤枝市国民健康保険保険給付等支払準備基金条例の一部を改正する条例
     第28号議案  藤枝市後期高齢者医療に関する条例
     第29号議案  藤枝市都市公園条例の一部を改正する条例
     第30号議案  藤枝市立図書館条例の一部を改正する条例
     第31号議案  藤枝市文学舎施設整備基金条例を廃止する条例
     第32号議案  藤枝市立保育所条例の一部を改正する条例
     第33号議案  藤枝市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例
     第34号議案  藤枝市心身障害児福祉施設建設基金の設置、管理及び処分に関する条例を廃止する条例
     第35号議案  藤枝市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例
     第36号議案  藤枝市葉梨西北活性化施設条例
     第37号議案  藤枝市及び志太郡岡部町の廃置分合について
     第38号議案  藤枝市及び志太郡岡部町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議について
     第39号議案  藤枝市及び志太郡岡部町の廃置分合に伴う農業委員会の委員の任期に関する協議について
     第40号議案  藤枝市・岡部町合併協議会の廃止について
     第41号議案  市有財産(ふじの花保育園園舎)の譲与について
     第42号議案  市有財産(図書館施設用備品)の取得について(什器・備品等)
     第43号議案  市有財産(図書館施設用備品)の取得について(一般図書資料)
     第44号議案  市有財産(図書館施設用備品)の取得について(児童図書資料)
     第45号議案  市有財産(図書館施設用備品)の取得について(図書館コンピュータシステム機器)
     第46号議案  建設工事請負契約の締結について(高洲公民館改築工事)
       以上38件一括上程(提案理由の説明のみ)
日程第3 第13号議案  平成19年度藤枝市一般会計補正予算(第4号)
             (各所管委員会分割付託事件)
     第14号議案  平成19年度藤枝市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
             (総務企画委員会付託事件)
     第15号議案  平成19年度藤枝市土地取得特別会計補正予算(第1号)
             (総務企画委員会付託事件)
     第16号議案  平成19年度藤枝市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
             (経済消防委員会付託事件)
     第17号議案  平成19年度藤枝市老人保健特別会計補正予算(第1号)
             (総務企画委員会付託事件)
     第18号議案  平成19年度藤枝市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
             (経済消防委員会付託事件)
     第19号議案  平成19年度藤枝市介護保険特別会計補正予算(第4号)
             (健康福祉委員会付託事件)
     第20号議案  平成19年度藤枝市水道事業会計補正予算(第2号)
             (経済消防委員会付託事件)
     第47号議案  静岡地方税滞納整理機構を組織する地方公共団体の数の減少について
             (総務企画委員会付託事件)
     第48号議案  静岡県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について
             (総務企画委員会付託事件)
     第49号議案  駿遠学園管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約変更について
             (健康福祉委員会付託事件)
       以上11件一括上程(提案理由の説明、質疑後、各所管委員会へ付託)
日程第4 発議案第19号 危機的状況にある産科・周産期医療の緊急対策を求める意見書
       以上1件上程(委員会付託省略事件)
 1.採 決

〇本日の会議に付した事件
  議事日程と同じ


 危機的状況にある産科・周産期医療の緊急対策を求める意見書
 本格的な少子化社会を迎え早急な対応が求められているなか、それに反してわが国では、産科医師の不足、偏在等により、産科・周産期医療体制は危機的状況にある。
 特に地方においては、自治体病院における常勤医師の引き上げや、民間の分娩取扱医院の減少などにより、これから子供を産み育てようとしている人たちに与える不安は計り知れないものがある。
 よって、国においては、少子化のなか、子育て世代が安心して子供を産み育てることができるよう、以下の施策を早急に実施することを強く要望する。
                 記
 1 医師不足の自治体病院及び地域に対する国レベルの緊急臨時的医師派遣システムを構築し、速やかに実施すること。
 2 病院勤務医の過重労働を解消するため、交代勤務制、看護師等との業務分担の見直しなど、勤務環境の改善を図ること。
 3 女性医師の働きやすい環境を整備し、出産や育児による離職を防止するための体制を確立すること。
 4 産科補償制度の早期実現や、診療行為に係る死因究明制度の構築など、医療リスクに対する支援体制を確立すること。
 5 現在の臨床研修制度の問題点を検証し、研修医の大都市への集中を是正し、地方へ適切に配置されるよう制度の見直しを行なうこと。
 6 診療報酬の充実を図るとともに、深刻な医師不足のもとで地域医療を支える病院への支援を充実させること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成20年2月20日
                           静岡県藤枝市議会

 衆議院議長殿
 参議院議長殿
 内閣総理大臣殿
 厚生労働大臣殿
 総務大臣殿
 財務大臣殿


〇 出席議員(24名)
   1番 志 村 富 子 議員     2番 岡 村 好 男 議員
   3番 西 原 明 美 議員     4番 天 野 正 孝 議員
   5番 杉 山 猛 志 議員     6番 遠 藤   孝 議員
   7番 臼 井 郁 夫 議員     8番 植 田 裕 明 議員
   9番 大 石 保 幸 議員    10番 杉 村 基 次 議員
  11番 向 島 春 江 議員    12番 山 田 敏 江 議員
  13番 水 野   明 議員    14番 百 瀬   潔 議員
  15番 渡 辺 恭 男 議員    16番 池 田   博 議員
  17番 牧 田 五 郎 議員    18番 池 谷   潔 議員
  19番 山 内 弘 之 議員    20番 内 藤 洋 介 議員
  21番 岡 嵜 匡 志 議員    22番 増 田 猪佐男 議員
  23番 舘   正 義 議員    24番 小柳津 治 男 議員

〇 欠席議員(0名)

〇 欠  員(0名)


〇 説明のため出席した者
     市長               松 野 輝 洋
     副市長              大 石 博 正
     教育長              中 山   直
     病院長              毛 利   博
     総務部長             西 形 宥 二
     企画財政部長           小 澤 隆 保
     市民部長             八 木 久 美
     健康福祉部長           青 島 満 博
     環境経済部長           桜 井 幹 夫
     都市建設部長           杉 村   茂
     上下水道部長           岡 嵜 盛 二
     会計管理者            八 木 一 仁
     教育部長             清 水 祥 右
     生涯学習部長           増 田 達 郎
     病院事務部長           多々良   豊
     消防長              浅 羽 信 雄
     監査委員             勝 岡   毅
     監査委員事務局長         大 石 隆 史

〇 出席した事務局職員
     議会事務局長           萩 原 正 行
     庶務課長             鈴 木 宏 美
     主幹兼議事担当係長        杉 本 直 己
     議事担当係長           片 山   優
     議事担当係長           中 村 正 秀
     議事担当係長           福 井   昇



                        午前9時13分 開会
○議長(内藤洋介議員) ただいまから、平成20年2月藤枝市議会定例会を開会いたします。
 これから、本日の会議を開きます。
○議長(内藤洋介議員) 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員に
        11番 向 島 春 江  議員
        13番 水 野   明  議員
 を指名いたします。
○議長(内藤洋介議員) ここで、事務局長から諸般の報告をいたします。事務局長。
◎議会事務局長(萩原正行) 御報告いたします。
 初めに、本定例会へ市長から第1号議案、平成20年度藤枝市一般会計予算ほか48件の議案の送付があり、これを受理いたしました。
 次に、志村富子議員ほか22名から発議案第19号の提出があり、これを受理いたしました。
 次に、監査委員から平成19年度例月現金出納検査結果報告書10月分、11月分、12月分及び平成19年度定期監査結果報告書第1回分、第2回分の送付があり、これを受理いたしました。
 以上です。
○議長(内藤洋介議員) 次に、例月現金出納検査結果及び定期監査結果について監査委員から報告を求めます。監査委員。
          (登       壇)
◎監査委員(勝岡毅) おはようございます。
 それでは、例月現金出納検査及び定期監査の結果について御報告いたします。
 初めに、地方自治法第235条の2第1項の規定に基づいて行いました、例月現金出納検査の結果について御報告いたします。
 検査の対象は、会計管理者所管に係る平成19年度10月、11月、12月分の現金出納保管状況でございます。
 検査の概要は、各所管から提出されました資料の説明聴取と証拠書類、収支計算書、試算表等を照査し、指定金融機関の出納総括表及び預金残高証明書との照合を行いました。
 検査の結果は、お手元にお配りしてあります?の例月現金出納検査結果報告書の写しに記載されておりますように、各種会計及び歳入歳出外現金並びに病院・水道事業会計の収支額は別表のとおりで、収支残高と指定金融機関の現在高は、いずれも相違ないことを認めました。
 次に、地方自治法第199条第4項の規定に基づいて行いました、定期監査の結果について御報告いたします。
 平成19年度第1回分として行いました定期監査は、総務部秘書広報課、情報政策課、契約検査課、市民部国保年金課、市民課、男女共同参画課、教育部教育総務課、学校教育課、生涯学習部社会教育課、青少年課、図書館、葉梨公民館、青島北公民館、高洲公民館、大洲公民館、議会事務局庶務課を対象に、平成19年10月23日から12月26日までの間に実施したものであります。
 監査の方法は、対象各課から提出を求めました資料の説明聴取と関係書類の抽出監査により、事務事業及び予算の執行が適正かどうかを検証いたしました。監査の結果は、?の定期監査結果報告書第1回分の写しをごらんいただきたいと存じます。
 全般について申し上げますと、監査したそれぞれの事務事業等は、おおむね適正に執行されているものと認めました。今後とも各事業の推進に当たっては、より一層「最小の経費で最大の効果」が得られるよう、常に効率的な事務執行に努められますことを要望するものであります。
 次に、平成19年度第2回分として行いました学校監査は、藤枝小学校、青島東小学校、高洲小学校、瀬戸谷小学校、藤岡小学校、葉梨中学校、高洲中学校、青島北中学校の8校を対象に、平成19年11月13日から11月21日までの間に実施したものであります。
 監査の方法は、対象各学校から提出を求めました資料の説明聴取と関係書類の抽出監査により、それぞれの事務事業及び予算の執行が適正かどうかを検証いたしました。この結果につきましては、?の定期監査結果報告書第2回分の写しをごらんいただきたいと存じます。
 全般について申し上げますと、監査したそれぞれの事務事業等は、経費の節減にも努力し、適正に執行されているものと認めました。なお、各学校における施設・設備の維持管理については、児童・生徒の安全確保を最優先に、必要な措置を講じ、安全な施設管理に努められますことを要望するものであります。
 以上、例月現金出納検査及び定期監査結果の報告とさせていただきます。
○議長(内藤洋介議員) 以上で報告は終わります。
○議長(内藤洋介議員) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
○議長(内藤洋介議員) お諮りいたします。この定例会の会期を、本日から3月21日までの31日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、会期は31日間に決定いたしました。
○議長(内藤洋介議員) 日程第2、第1号議案から第12号議案まで及び第21号議案から第46号議案まで、以上38件を一括議題といたします。
 市長から提案理由の説明を求めます。
 初めに、第1号議案から第12号議案まで、以上12件について、平成20年度の施政方針を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(松野輝洋) 本定例会どうぞよろしくお願い申し上げます。
 また、昨日は岡部町との合併協定書調印式に御臨席を賜りまして、まことにありがとうございました。心から厚く御礼申し上げます。
 それでは、平成20年度予算の提案に当たりまして、主要な施策並びに予算の概要と市政運営に対する所信の一端を申し上げ、議員各位を初め、広く市民の皆様方の御理解と御賛同を賜りたいと存じます。
 まず、この1年を振り返りますと、国政レベルでは突然の首相交代や衆議院、参議院で第1党が異なるという、いわゆる国会ねじれ現象の発生、道路特定財源の一般財源化や暫定税率の廃止をめぐる問題、経済的にはアメリカのサブプライム問題に端を発した世界的な混乱など、先を見通すことが大変困難な年であり、本年も同様であると思われます。
 また、3月には石川県能登半島沖で、また7月には新潟県の中越沖で震度6強の地震がありました。私自身、市民の安全・安心について一層真剣に取り組む決意を新たにしたところでございます。
 県内では、4月に浜松市が全国16番目の政令指定都市になり、西部地域12市町村が一体になった市の誕生は、今後大きな影響力を持つものと注目をいたしております。
 そうした中、本市におきましては、藤枝茶振興協議会が「藤枝かおり」のペットボトルを発売し、大変好評を博しているところから、藤枝ブランドの確立にひとつの大きな手がかりを得たように感じております。
 また、若い世代に目を向けますと、藤枝順心高校2年の加賀谷千保選手が、アジアジュニア柔道選手権大会52キログラム級で優勝、全日本女子ジュニア体重別選手権大会全国1位というすばらしい成績を残されました。また、全国高校サッカー選手権大会静岡県大会の決勝では、藤枝東高校と藤枝明誠高校の藤枝ダービーが実現し、さらに藤枝東高校が全国大会で準優勝を果たしたことは記憶に新しいところでございます。そのほか藤枝順心高校サッカー部や藤枝明誠高校バスケット部など、全国の舞台で数多くの選手が活躍をされた年でもございました。
 本市の行政面では、第4次総合計画・後期計画の2年目を迎え、将来都市像「ひと・まち・自然が美しく 夢と活力あふれる文化の都市」を目指して、さまざまな取り組みで成果を挙げることができました。
 まず、岡部町との合併では、順調に協議が進められ、来年1月1日の合併期日を目指して、昨日、2月19日には県知事、両市町議会議長お立会いのもと、また本議会の議員の皆様方にも御臨席をいただく中で、私と井田岡部町長が合併協定書に調印をさせていただきました。
 そして、来年3月の富士山静岡空港の開港を見据えて、藤枝市の玄関口である駅周辺の開発につきましては、民間活力を導入した藤枝駅周辺にぎわい再生拠点施設整備事業、(仮称)BiVi藤枝の事業契約を締結するなど、将来に向けて明るい展望の持てる事業が進展をいたしました。
 さらに、昨年9月、藤枝ゆかりの文学を広く紹介するとともに、多くの市民の方々に文学や芸術に親しんでいただける藤枝市文学館を郷土博物館に併設する形で開館いたしました。
 また、市民の生活を守る施策といたしまして、4月から上滝沢大久保間で市営バス「瀬々らぎ」の運行を開始し、民間の路線バスにかわって地域の足として活用されております。
 これからも市民の皆様からは住んでよかった、市外の方からは住んでみたいと思っていただけるよう、議員の皆様の御協力を得ながら全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 さて、国は平成20年度予算の編成に当たり、「自立と共生」の理念のもと、希望と安心の国の実現に向け、安定した経済成長を図るとともに改革を進めることといたしております。
 また、地方財政については、極めて厳しい財政状況や国・地方を通じる歳出・歳入一体改革の必要性を踏まえ、地方分権の時代にふさわしい簡素で効率的な行政運営システムを確立するために、徹底した行財政改革を推進するとともに、歳出のさらなる見直しによる抑制と重点化を進め、また歳入面でも自主財源について積極的な確保策を講ずるなど、効率的で持続可能な財政への転換を図ることとされております。
 こうした状況のもと、地方財政計画の規模は83兆4,014億円、前年度比2,753億円、率にして0.3%の増となっております。
 以上のような動向を踏まえ、本市の平成20年度の予算編成に当たりましては、まちづくりの指針であります第4次総合計画・後期基本計画を基本とし、重点施策項目として、1つ目に、心ふれあう福祉と健康づくり、2つ目に、安全・安心のまちづくりと活力ある産業の振興、3つ目に、地域に根ざした教育・文化・スポーツの振興、の3つを施策の柱に掲げ、住みよいまちづくりと市民福祉の向上を目指して取り組んだところでございます。
 景気の回復による市民税の伸びにはいまだ不透明感が残る中、固定資産税の増収による市税収入の伸びや、地方再生対策費の創設や合併準備経費の算入による地方交付税の増加が見込める一方、昨年以上の基金繰入金を計上した厳しい財政環境のもと、事業全体についての見直しや総点検を行い、限られた財源の重点的、効率的な配分に努めるとともに、地方財政計画や県の施策等も注視しながら予算編成をいたしました。
 一般会計においては、377億8,000万円、前年度当初予算に対し0.4%の減となったところでございますが、前年度に取り組みをいたしました土地開発公社経営健全化計画に基づく、駅南の旧志太病院跡地5,750平方メートルの土地購入費21億円余を除きますと、実質5.6%の増となっているところでございます。また、特別会計は、新たに後期高齢者医療特別会計が加わり、9会計で256億8,160万円、公営企業会計は、2会計で190億9,600万円、全会計で825億5,760万円の予算規模となったところであります。
 それでは、重点施策項目に沿って順次予算の内容を御説明申し上げます。
 重点施策項目の第1は、「心ふれあう福祉と健康づくり」であります。
 市民一人ひとりが健康で安心できる生活を営むことは、市民すべての願いであります。また、急速に進む少子・高齢社会を迎え、子育て支援の推進に積極的に取り組むとともに、高齢者及び障害者の自立と社会参加への支援、並びに福祉・保健・医療の連携を図ることが求められております。このため、社会福祉協議会を初め民生委員・児童委員や関係団体の御協力を得る中で、幅広い活動に努めてまいります。
 まず、児童福祉対策でありますが、安心して子供を育てられる環境づくりへの支援として、乳幼児医療費助成の対象を入院・通院とも小学校卒業まで拡大するとともに、「こども医療費」に名称を変更いたします。次に、安心して出産を迎えられる環境づくりの支援として、妊婦健診の公費による負担を今までの2回から5回に拡大いたします。さらに生後間もない母子への支援事業といたしまして、育児サポーター派遣事業やこんにちは赤ちゃん事業など、マンパワーを生かした事業を創設いたします。また、公設による放課後児童クラブの全小学校区への設置を完了いたすとともに、私立幼稚園の施設整備に対しても助成措置を図ったところであります。
 障害者対策でありますが、障害者の自立支援の促進に積極的に努めるとともに、新たな民間施設の開設や地域活動支援センター等に対しての助成や、第一すみれの家耐震改修への助成措置を図ったところでございます。
 高齢者対策でありますが、後期高齢者医療制度の創設に伴う経済的負担の軽減や、安心して特定健康診査を受けられる体制づくりや、高齢者の生活を家庭、地域など社会全体で支え合うきめ細かな施策を推進するとともに、生きがい対応型デイサービス事業、ホームヘルパー派遣事業、施設入浴サービス等を引き続き実施をしてまいります。
 介護保険事業におきましては、第3期介護保険事業計画に基づく各種サービス量の見込みにより予算措置をいたしたところでありますが、高齢社会に対応した地域支援事業など介護予防事業の一層の充実に努めたところでございます。
 次に、健康づくりの推進でありますが、基本健康診査につきましては、健康増進法や高齢者の医療の確保に関する法律に基づいて、特定健康診査として基本的に各医療保険者や広域連合が実施することとなりますが、市の事業としてがん検診などの健康診査、健康教育や相談事業、生活習慣病予防対策、母子・成人・地域保健対策や予防接種等について、医師会を初め関係機関や保健委員の御協力をいただきながら、本市の特色を出した保健施策を推進してまいります。
 次に、国民健康保険事業でありますが、近年の医療技術の高度化、被保険者の高齢化などに伴い医療費の増加が懸念されますが、引き続き人間ドック、ミニドックの助成や各種の保健事業を積極的に推進し、安定した運営に努めてまいります。
 なお、老人保健特別会計は、そのほとんどが後期高齢者医療特別会計に移行してまいります。
 次に、市立総合病院は、昨年の不適切な診療報酬請求による1カ月の保険医療機関指定の取消処分を受け、市民の皆様に大きな不安を与えたことに対して、改めて心よりおわびを申し上げます。地域医療を守るために市立病院の果たさなければならない役割と責任を重く受けとめ、地域の基幹病院として市民に信頼される病院、また医療サービスの提供に対応するため、診療体制や看護体制の充実、高度医療の提供や救急医療体制の充実、近隣公立病院との連携ネットワークの強化などに努めるとともに、国より示されました公立病院改革ガイドラインを踏まえ、改革プラン策定に取り組んで、病院経営の健全化に職員一丸になり努力をしてまいります。
 次に、環境衛生対策でありますが、一般廃棄物処理基本計画に基づき、ごみの減量化対策として分別収集やリサイクルの推進、もったいない運動の全市的な展開を図るとともに、資源物拠点回収事業として、市内2カ所目のリサイクルステーションの設置をしてまいります。
 環境保全対策につきましては、地球温暖化防止施策の一環として、「エコアクション21」の認証取得について、市内事業者へ普及推進に努めてまいります。また、引き続き住宅用太陽光発電システム整備への助成を行うなど、環境基本計画に基づいた環境施策を総合的かつ計画的に推進してまいります。
 なお、志太広域事務組合から委任されております新清掃工場の建設用地の選定につきましては、年度内選定に向け最終的な詰めの作業を行っております。選定後は、1日も早く施設の稼働を目指して取り組んでまいります。
 重点施策項目の第2は、「安全・安心のまちづくりと活力ある産業の振興」であります。
 まず、市街地整備としての土地区画整理事業でありますが、青木地区、水守地区の組合施行事業につきましては、計画的に事業推進に努めるとともに、幹線道路網の整備につきましても、志太中央幹線、天王町仮宿線、小川青島線、三輪立花線などの整備を推進いたすとともに、交通バリアフリー事業のモデル事業として、駅周辺道路の歩道と車道の段差解消を図るセミフラット化に取り組んでまいります。
 また、各地区からの要望の多い日常生活に密着した道路、水路等の整備につきましては、緊急性などを考慮する中ででき得る限りの予算化に努めたところであります。
 次に、公園緑地の整備につきましては、駅南公園及び総合運動公園の整備に加え、駅前公園と青木北公園の整備に向けて取り組んでまいります。
 公共下水道事業につきましては、浄化センターの水処理設備等の更新事業、汚水幹線の管渠整備、特定環境保全公共下水道管渠整備事業の促進を図るとともに、普及率の向上に努めてまいります。また、公債費負担の軽減対策として、高金利の公的資金19億円余の借りかえに取り組み、後年度の利子負担の軽減を図ってまいります。
 農業集落排水事業につきましては、平成21年度の供用開始を目指し、葉梨西北地区の処理場建設に向けての本体工事、管路工事等事業の推進を図ってまいります。
 次に、河川整備事業につきましては、引き続き国・県の補助事業を中心として予算措置をいたしたところでございます。
 また、上水道事業でありますが、第4次拡張事業や配水管の布設工事、未配管地区の解消や石綿管の布設替え事業に取り組んでまいります。また、蔵田の簡易水道事業においても、より安全な水の供給に努めてまいります。
 次に、防災対策でありますが、東海地震の切迫性が指摘されている中、これまで以上に地震防災対策への取り組みが必要だと考えております。このため、各自主防災会の資機材の充実、自主防災組織の育成・強化、高齢者・障害者住宅の家具等の転倒防止対策、TOUKAI‐0の事業を推進するほか、老朽化した同報無線親局の更新と子局の新設、J‐ALERTの導入、防災備蓄倉庫の整備、また、公共施設の耐震対策として、本年度は岡出山図書館の耐震補強工事、郡公会堂、田中集会場、谷稲葉中継センター等の耐震診断を予定いたしております。
 次に、消防・救急体制でありますが、救急救命士の養成や消防水利の整備、消防団員の確保に努めるとともに、AEDの設置事業として、本年度は中学校全校と保健センターなど9つの公共施設に配置をいたします。消防車両については、東署の高規格救急車を更新してまいります。
 また、交通安全対策でありますが、城南下当間線の通学路や市道2地区140号線の歩道整備促進を初め、道路照明灯などの施設整備の充実に努めるとともに、交通安全意識の高揚や啓発活動を関係機関、各種団体との連携により積極的に展開しているところでございます。
 また、自主運行バス事業につきましては、しずてつジャストラインの退出に伴う空白地区対策として、既存の自主運行バス路線の見直しも合わせて、新たに4路線の運行に取り組んでまいります。
 次に、産業の振興でありますが、農業を取り巻く環境が一段と厳しさを増している中で、農業経営基盤強化の促進に関する基本的な構想に基づき、認定農業者の育成と集落営農の普及に努めるとともに、基幹作物のお茶の振興対策として、昨年、ペットボトルでの販売で好評を博しました「藤枝かおり」の新商品開発を支援してまいります。また、農道・用排水路・林道等の基盤整備や竹林対策にも引き続き取り組んでまいります。
 次に、商工業対策でありますが、既存の商業活性化事業や活性化ビジョン推進事業の見直しを図り、新たな商店街振興対策事業の推進を図るとともに、にぎわいの創出や住みやすいまちづくりを推進するため、民間の活力を生かしながら中心市街地の活性化に取り組んでまいります。
 また、工業振興や企業立地の積極的な推進を図るため、工場用地可能性調査への取り組みを初め、新たに設備投資等奨励補助金や創業支援資金信用保証料への助成制度の創設や、県や静岡市などと協同してフーズ・サイエンスヒルズプロジェクト推進事業へ参加してまいるとともに、中小企業景気対策特別貸付金、小口資金、短期経営改善資金などの融資対策や、新製品・新技術等の開発事業、展示会等への出展に対する助成措置などを引き続き実施してまいります。
 勤労者対策といたしましては、住宅・教育資金の貸付事業や高齢者等雇用奨励事業、また、若者を対象とした就労対策事業に取り組むとともに、シルバー人材センターや勤労者福祉センターなどへの助成に努めてまいります。
 観光事業につきましては、引き続き桜まつり、藤まつり、花火大会、もみじ祭りなどのイベント事業や観光協会事業への助成をいたすほか、観光誘導サインの設置や、観光資源の発掘事業や情報発信事業に取り組んでまいります。
 重点施策項目の第3は、「地域に根ざした教育・文化・スポーツの振興」であります。
 まず、学校教育でありますが、人間尊重、生命尊重の基本理念のもと、思いやる心など豊かな人間性を培うとともに、確かな学力の向上と生きる力をはぐくむことを目指した教育の充実を図ってまいります。また、いじめや不登校、非行など子供たちを取り巻くさまざまな問題に、家庭・学校・地域が連携を深めて対応するとともに、軽度の発達障害を持つ児童・生徒に対して特別支援教育に取り組み、心の教室相談員、こどもと親の相談員、学校生活支援員、特別支援教育相談員などの相談、適応指導体制の充実を図ってまいります。
 一方、施設整備につきましては、校舎の耐震補強工事として葉梨小学校、西益津中学校、広幡中学校。屋内運動場の耐震補強工事として藤岡小学校、大洲小学校。校舎の耐震補強実施設計として藤岡小学校、広幡小学校、藤枝中学校、高洲中学校。屋内運動場の耐震補強実施設計として葉梨小学校など、平成21年度までにすべての小・中学校の耐震補強工事を完了いたすよう努めたところでございます。
 次に、社会教育関係でありますが、人づくり・地域づくりのための人材養成事業や市民ニーズに対応した各種講座や学級の充実を図り、生涯学習センターや各公民館において地区の特色を生かし、地域に密着した活動に取り組むとともに、施設整備として高洲公民館改築工事や大洲公民館駐車場などの整備を推進してまいります。
 青少年の健全育成対策につきましては、青少年問題協議会や青少年健全育成推進会議を初め、補導員活動や関係機関、諸団体との連携を深め、健全育成に努めるとともに、青少年育成リーダー活用事業やチャレンジキッズ事業、放課後児童クラブとの連携を図りながら放課後子ども教室事業に取り組んでまいります。
 次に、文化の振興でありますが、文化協会を初め各種社会教育団体の御協力をいただく中で、市民文化祭の開催や、郷土博物館や文学館における企画展や体験学習の開催、子ども読書活動推進事業、平成20年度中の開館に向けた駅南図書館の整備費、平成21年度に開催される第24回国民文化祭に備え、実行委員会への助成など、芸術文化の奨励と振興にそれぞれ予算措置をいたしたところでございます。
 次に、スポーツの振興でありますが、スポーツ教室の充実、各種大会や地域体育振興、総合型地域スポーツクラブ事業への助成に加え、スポーツ・健康フェスタや全国シニアサッカー大会の開催などへも助成をしてまいります。また、総合運動公園内のグラウンドゴルフ場やサッカー場、陸上競技場など各種スポーツ施設の利用促進を図るとともに、グラウンドゴルフの愛好者の方々から強い御要望のありました、大井川左岸河川敷へのグラウンドゴルフ場整備にも取り組んでまいります。
 次に、市民参加のまちづくりについてでありますが、まちづくり総合補助金制度の充実や各地域で取り組む地域協働支援事業、市民活動支援センター「ぴゅあ」を中心とした活動や、まち美化里親制度を通した市民と行政との協働などに一層の推進を図ってまいります。また、市民サービスの向上を目指すためのモデル事業として、市内10の公民館のうち3公民館で、公民館長を地元住民の方から選出をしていただき、公民館を拠点とした行政と地元との協働活動を推進してまいります。
 次に、男女共同参画の推進につきましては、男女共同参画推進条例の趣旨実現に向けて、男女共同参画活動推進センター「ぱりて」の運営協議会への助成、推進モデル地区事業、女性相談事業、また、啓発事業として優良モデル企業の認定などに取り組んでまいります。
 以上が主要な施策並びに予算の概要でありますが、一般会計における予算を賄います財源の状況を申し上げますと、経済動向に明るい兆しが見えているものの楽観視できない状況のもと、一般財源の根幹をなす市税につきましては、個人市民税においては税制改正に伴う減収を見込むものの、法人市民税や固定資産税などの収納見込みの中で、総額では前年度当初予算に対し1%増の予算計上をいたしたところでございます。
 また、地方交付税、地方特例交付金、財政調整基金の取り崩し、地方交付税の振替措置であります臨時財政対策債など一般財源で260億4,863万円、歳入総額の68.9%を確保し、特定財源につきましては、国・県の補助金や市債、特定目的基金の取り崩しにより、117億3,137万円、31.1%の予算計上を行ったところであります。
 以上で予算の説明を終わらせていただきますが、景気回復の影響が顕在化しない厳しい財政環境の中で、第4次行財政改革新行動計画に基づき、より一層行財政改革を積極的に推進し、これまで以上に市民の御参加をいただきながら、山積する政策課題に全力を挙げて取り組んでまいる所存でございます。
 何とぞ慎重なる御審議の上、適切なる御議決をお願い申し上げ、以上、予算概要の説明と市政運営に対する所信の一端とさせていだきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(内藤洋介議員) 次に、第21号議案から第46号議案まで、以上26件の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(松野輝洋) ただいま議題となっております議案26件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
 最初に、第21号議案の藤枝市職員定数条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、消防防災体制の充実強化及び救急搬送の増加等に対応を図るため、職員定数のうち消防職員の定数を改正いたしたく提案するものであります。
 次に、第22号議案の藤枝市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、育児を行う職員の職業生活と家庭生活の両立を支援する育児短時間勤務制度を創設するとともに、育児短時間勤務職員に対する勤務条件等を整備いたしたく提案するものであります。
 次に、第23号議案の藤枝市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、育児短時間勤務職員の勤務時間等に係る規定を整備すること及び職員の休息時間を廃止いたしたく提案するものであります。
 次に、第24号議案の藤枝市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、所要の改正をするとともに正規の勤務時間以外に分娩に従事した医師に対する分娩手当について規定いたしたく提案するものであります。
 次に、第25号議案の藤枝市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、平成20年4月から高齢者の医療の確保に関する法律が施行されることに伴い、葬祭費の給付の調整及び特定健康診査等が保険者に義務づけられたことにより保健事業の改正を行いたく提案するものであります。
 次に、第26号議案の藤枝市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、健康保険法等の一部を改正する法律の制定により、老齢等年金給付の支払いを受けている65歳以上の国民健康保険被保険者である世帯主に課する国民健康保険税の特別徴収に関する規定を定めたく提案するものであります。
 次に、第27号議案の藤枝市国民健康保険保険給付等支払準備基金条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、高齢者の医療の確保に関する法律の施行に伴い、本基金条例について所要の改正を行いたく提案するものであります。
 次に、第28号議案の藤枝市後期高齢者医療に関する条例についてでありますが、本件は、高齢者の医療の確保に関する法律の施行に伴い、藤枝市が行う後期高齢者医療に関する事務等について必要な事項を定めたく提案するものであります。
 次に、第29号議案の藤枝市都市公園条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、平成21年度から都市公園である藤枝総合運動公園について指定管理者制度を導入するため、所要の改正を行いたく提案するものであります。
 次に、第30号議案の藤枝市立図書館条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、藤枝市立駅南図書館の整備に伴い、休館日及び開館時間等を定めるとともに、その他所要の改正を行いたく提案するものであります。
 次に、第31号議案の藤枝市文学舎施設整備基金条例を廃止する条例についてでありますが、本件は、平成19年9月29日に藤枝市文学館が開館し、基金の設置目的が達成されたため、本条例を廃止いたしたく提案するものであります。
 次に、第32号議案の藤枝市立保育所条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、市立ふじの花保育園の民営化に伴い、公立保育所としての認可を廃止することから、所要の改正を行いたく提案するものであります。
 次に、第33号議案の藤枝市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、税制改正により保険料が大幅に上昇する者に対し、平成18年度及び平成19年度に行った保険料の激変緩和措置を、平成20年度においても継続いたしたく提案するものであります。
 次に、第34号議案の藤枝市心身障害児福祉施設建設基金の設置、管理及び処分に関する条例を廃止する条例についてでありますが、本件は、あかしや学園の建設資金調達のための基金条例について整理いたしたく提案するものであります。
 次に、第35号議案の藤枝市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、市立総合病院の医療の質管理を総合的に行うため、病院内の関係組織を統合再編し、医療質管理センターを設置いたしたく提案するものであります。
 次に、第36号議案の藤枝市葉梨西北活性化施設条例でありますが、本件は、地元農産物の加工販売による農業振興や加工体験を通じた都市と農村の交流の促進による地域の活性化を図るため、葉梨西北活性化施設の設置、管理及び使用に関し、必要な事項を定めたく提案するものであります。
 次に、第37号議案から第40号議案まででありますが、本4件は、藤枝市と志太郡岡部町との合併に関する議案であります。
 まず、第37号議案の藤枝市及び志太郡岡部町の廃置分合についてでありますが、本件は、平成21年1月1日から志太郡岡部町を廃し、その区域を藤枝市に編入することを静岡県知事に申請することについて、議決をいただきたく提案するものであります。
 次に、第38号議案の藤枝市及び志太郡岡部町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議について及び第39号議案の藤枝市及び志太郡岡部町の廃置分合に伴う農業委員会の委員の任期に関する協議についてでありますが、それぞれ藤枝市と岡部町の廃置分合に伴い、岡部町の財産処分及び農業委員会委員の任期について協議するため、議決をいただきたく提案するものであります。
 次に、第40号議案の藤枝市・岡部町合併協議会の廃止についてですが、本件は、平成20年3月31日をもって藤枝市・岡部町合併協議会を廃止することについて議決をいただきたく提案するものであります。
 次に、第41号議案の市有財産の譲与についてでありますが、本件は、市立ふじの花保育園の民営化に伴い、継続的かつ安定性のある保育の提供を確保するため、移管法人に対し保育園の園舎及び附属棟を譲与いたしたく提案するものであります。
 次に、第42号議案の市有財産の取得についてですが、本件は、藤枝市立駅南図書館の什器・備品等を取得するものであります。入札は、平成20年1月24日、指名4社によって行った結果、株式会社藤枝事務器商会が入札額1億2,000万円で落札しましたので、これに消費税600万円を加算した金額で売買契約を締結するものであります。納入期限は平成20年10月10日を予定しており、購入備品は、書架、木製書架、カウンター、総合案内板等一式であります。
 次に、第43号議案の市有財産の取得についてですが、本件は、藤枝市立駅南図書館の一般図書資料を取得するものであります。入札は、平成20年1月24日、指名6社によって行った結果、不調となったため、地方自治法施行令第167条の2第1項第8号の規定に基づき、最低価格入札者である株式会社図書館流通センターから見積書を徴し、価格1億2,114万円、これに消費税605万7,000円を加算した金額で売買契約を締結するものであります。納入期限は平成20年11月14日を予定しており、購入図書は、一般書、参考図書、ヤングアダルト書、外国語図書、大活字・点字本、ビジネス支援書であります。
 次に、第44号議案の市有財産の取得についてですが、本件は、藤枝市立駅南図書館の児童図書資料を取得するものであります。入札は、平成20年2月8日、指名3社によって行った結果、不調となったため、地方自治法施行令第167条の2第1項第8号の規定に基づき、最低価格入札者である株式会社図書館流通センターから見積書を徴し、価格3,847万円、これに消費税192万3,500円を加算した金額で売買契約を締結するものであります。納入期限は平成20年11月14日を予定しており、購入図書は、児童書、絵本、紙芝居であります。
 次に、第45号議案の市有財産の取得についてですが、本件は、図書館コンピュータシステム機器を取得するものであります。地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づき、3社から提案された機器等を技術面、価格面等によって審査する総合評価方式により、三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社の機器等を選定したことから、価格7,795万円、これに消費税389万7,500円を加算した金額で売買契約を締結するものであります。納入期限は平成21年1月25日を予定しており、概要は、図書館サーバ機、業務用端末機、自動貸出機等一式であります。
 最後に、第46号議案の建設工事請負契約の締結についてでありますが、本件は、高洲公民館改築工事について請負契約を締結しようとするものであります。入札は、制限付き一般競争入札により平成20年2月5日、14社によって行った結果、不調となったため、地方自治法施行令第167条の2第1項第8号に基づき、最低価格入札者である角丸建設株式会社から見積書を徴し、価格3億7,930万円、これに消費税1,896万5,000円を加算した金額で請負契約を締結するものであります。工期は、市議会の議決の日から着工し、平成21年7月15日完成を予定しており、工事の概要は、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造2階建、延床面積1,707.99平方メートル、その他、既存公民館解体工事を予定しております。
 以上、議案26件につきまして、よろしく御審議のほどをお願いして、説明を終わらせていただきます。
○議長(内藤洋介議員) 日程第3、第13号議案から第20号議案まで及び第47号議案から第49号議案まで、以上11件を一括議題といたします。
 市長から提案理由の説明を求めます。
 初めに第13号議案から第20号議案まで、以上8件の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(松野輝洋) それでは、補正予算8件につきまして、第13号議案から第20号議案まで順次御説明を申し上げます。
 最初に、第13号議案、平成19年度藤枝市一般会計補正予算(第4号)でありますが、歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ5,380万円を減額し、予算の総額を386億1,080万円とするほか、繰越明許費、債務負担行為及び地方債について、所要の補正を行うものであります。
 主な補正内容は、歳入予算では国・県支出金、繰越金、市債などの収入見込みに基づき整理したほか、減債基金などの取り崩しを一部見送ることといたしたものであります。
 歳出予算では、事務事業の執行見通しによる整理、国・県の補助事業の確定に伴う整理を基本といたしておりますが、老人保健特別会計等他会計に対する繰出金、公的資金の繰上償還による公債費、職員の退職予定者の増等に伴う人件費などについて、それぞれ予算措置をいたしたところでございます。
 なお、平成19年度内執行が困難な一部事業につきましては、繰越明許費により翌年度に繰り越しをいたすものでございます。
 次に、第14号議案、平成19年度藤枝市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)でありますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,650万円を追加し、予算の総額を108億9,960万円とするものであります。
 主な補正内容は、歳入では国・県支出金、療養給付費交付金、繰入金及び繰越金等の整理を行い、歳出では総務費に後期高齢者医療制度創設に伴う電算システム改修経費を追加計上するとともに、老人保健拠出金、介護納付金等について予算の整理をいたすものであります。
 次に、第15号議案、平成19年度藤枝市土地取得特別会計補正予算(第1号)でありますが、歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ1,080万円を減額し、予算の総額を5,520万円とするもので、本年度の予算執行見通しのもとに予算の整理をいたすものであります。
 次に、第16号議案、平成19年度藤枝市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)でありますが、歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ27億100万円を追加し、予算の総額を62億3,130万円とするほか、繰越明許費及び地方債について所要の補正を行うものであります。
 主な補正内容は、歳入では公的資金の繰上償還に対応する借換債及び負担金、歳出では公的資金の繰上償還による公債費及び本年度の予算執行見通しのもとに予算の整理をいたすものであります。
 なお、平成19年度内執行が困難な一部事業につきましては、繰越明許費により翌年度に繰り越しをいたすものでございます。
 次に、第17号議案、平成19年度藤枝市老人保健特別会計補正予算(第1号)でありますが、歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ8,930万円を追加し、予算の総額を84億4,030万円とするものであります。
 主な補正内容は、歳入では支払基金交付金、国・県支出金、繰入金等の整理を行い、歳出では医療諸費、一般会計繰出金等について所要の補正をいたすものであります。
 次に、第18号議案、平成19年度藤枝市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、今回の補正は、歳入歳出予算から歳入歳出それぞれ100万円を減額し、予算の総額を5億30万円とするほか、地方債について所要の補正を行うもので、本年度の予算執行見通しのもとに予算の整理をいたすものであります。
 次に、第19号議案、平成19年度藤枝市介護保険特別会計補正予算(第4号)でありますが、歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ1億6,000万円を減額し、予算の総額を64億6,100万円とするものであります。
 主な補正内容は、歳出では総務費に介護保険事務電算システム改修経費を追加計上するとともに、保険給付費等の整理を行い、歳入では国・県支出金、支払基金交付金等についても歳出の整理にあわせて補正措置を行うものであります。
 最後に、第20号議案、平成19年度藤枝市水道事業会計補正予算(第2号)でありますが、資本的収入について公的資金の繰上償還に対応する借換債の発行による企業債の増額及び土地区画整理事業に伴う出資金、工事負担金の減額を見込むとともに、資本的支出については配水管布設工事費及び公的資金の繰上償還による企業債償還金について所要の補正を行うものであります。
 以上が補正予算8件の概要でありますが、よろしく御審議のほどをお願い申し上げて、説明を終わらせていただきます。
○議長(内藤洋介議員) 次に、第47号議案から第49号議案まで、以上3件の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(松野輝洋) ただいま議題となっております議案3件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
 まず、第47号議案の静岡地方税滞納整理機構を組織する地方公共団体の数の減少について及び第48号議案の静岡県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてでございますが、本2件は、静岡地方税滞納整理機構及び静岡県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体である榛原郡川根町が島田市に編入されることに伴い、それぞれの広域連合を組織する地方公共団体の数が減少することについて、関係地方公共団体と協議いたしたく提案するものであります。
 第49号議案の駿遠学園管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約変更についてでありますが、本件は、駿遠学園管理組合を組織する地方公共団体のうち榛原郡川根町が島田市に編入されることにより本組合から脱退すること、並びに脱退に伴う組合議員の定数の変更及び平成20年度における御前崎市の分担金を定めることに伴い、組合規約を変更することについて、関係地方公共団体と協議をいたしたく提案するものであります。
 以上、議案3件につきまして、よろしく御審議のほどをお願いして、説明を終わらせていただきます。
○議長(内藤洋介議員) これで、提案理由の説明は終わりました。
○議長(内藤洋介議員) ここで、しばらく休憩いたします。
                        午前10時14分 休憩

                        午前11時38分 再開
○議長(内藤洋介議員) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
○議長(内藤洋介議員) これから上程議案11件に対する質疑を行います。通告はありません。質疑なしと認め、上程議案11件に対する質疑を終わります。
 ただいま議題となっております第13号議案は、分割付託表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に、第14号議案、第15号議案、第17号議案、第47号議案及び第48号議案は総務企画委員会に、第16号議案、第18号議案及び第20号議案は経済消防委員会に、第19号議案及び第49号議案は健康福祉委員会に、それぞれ付託いたします。
 各常任委員会に付託いたしました案件については、本日、本会議散会後に審査をお願いいたします。
○議長(内藤洋介議員) 日程第4、発議案第19号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。8番 植田裕明議員。
          (登       壇)
◎8番(植田裕明議員) 発議案第19号、危機的状況にある産科・周産期医療の緊急対策を求める意見書について、提案理由を御説明いたします。
 我が国は、本格的な少子化社会を迎え、国においてもさまざまな施策が講じられているところであります。ところが、このような状況に反して、産科医師の不足や偏在などにより、我が国の産科・周産期医療体制は危機的状況にあります。
 藤枝市立総合病院においても、6月末までに産婦人科医師を全員引き上げるという大学側からの通知があり、これから子供を産み、育てようとしている人たちは大変心配しております。
 世界でも少子高齢化が最も進んでいる国の1つともいわれている我が国で、安心して子供が産めない状況ということは、まことにゆゆしき事態であり、かつ大きな矛盾と言わざるを得ません。国民の生命を守ることは国政の最も大きな責務と考えます。
 よって国に対し、危機的状況にある産科・周産期医療に対する緊急対策を早急に実施することを強く要望するものであります。
 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣、財務大臣です。
 以上、提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(内藤洋介議員) 以上で提案理由の説明は終わりました。
 本案は、私を除く23議員による発議ですので、質疑、委員会付託、討論のいずれも省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、本案は質疑、委員会付託、討論のいずれも省略することに決定いたしました。
○議長(内藤洋介議員) これから発議案第19号を採決いたします。
 本案は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
○議長(内藤洋介議員) お諮りいたします。
 ただいま意見書が可決されましたが、この条項、字句、そのほか整理を要するものについては、その整理を議長に一任されたいと思いますが、御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(内藤洋介議員) 異議なしと認めます。したがって、そのように取り扱わさせていただきます。
○議長(内藤洋介議員) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。
 再開日時をお知らせします。3月6日午前9時開議です。
○議長(内藤洋介議員) 本日は、これで散会いたします。
                        午前11時44分 散会