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静岡県 藤枝市

平成18年 2月定例会−02月23日-01号




平成18年 2月定例会

          平成18年2月藤枝市議会定例会会議録(1日目)

               平成18年2月23日
〇議事日程
  平成18年2月23日(木曜日)
・開会、開議
・会議録署名議員の指名
・諸般の報告
   (1) 市長提出議案の受理について
   (2) 例月出納検査及び定期監査結果報告の受理について
   (3) 専決処分(和解及び損害賠償額の決定)の報告の受理について

日程第1 会期の決定
日程第2 第1号議案  平成18年度藤枝市一般会計予算
     第2号議案  平成18年度藤枝市国民健康保険事業特別会計予算
     第3号議案  平成18年度藤枝市簡易水道事業特別会計予算
     第4号議案  平成18年度藤枝市土地取得特別会計予算
     第5号議案  平成18年度藤枝市公共下水道事業特別会計予算
     第6号議案  平成18年度藤枝市駐車場事業特別会計予算
     第7号議案  平成18年度藤枝市老人保健特別会計予算
     第8号議案  平成18年度藤枝市農業集落排水事業特別会計予算
     第9号議案  平成18年度藤枝市介護保険特別会計予算
     第10号議案  平成18年度藤枝市病院事業会計予算
     第11号議案  平成18年度藤枝市水道事業会計予算
     第12号議案  平成17年度藤枝市一般会計補正予算(第5号)
     第13号議案  平成17年度藤枝市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
     第14号議案  平成17年度藤枝市土地取得特別会計補正予算(第1号)
     第15号議案  平成17年度藤枝市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
     第16号議案  平成17年度藤枝市老人保健特別会計補正予算(第1号)
     第17号議案  平成17年度藤枝市介護保険特別会計補正予算(第3号)
     第18号議案  平成17年度藤枝市水道事業会計補正予算(第3号)
     第19号議案  藤枝市駐車場条例の一部を改正する条例
     第20号議案  藤枝市国民保護対策本部及び藤枝市緊急対処事態対策本部条例
     第21号議案  藤枝市国民保護協議会条例
     第22号議案  藤枝市障害程度認定審査会の委員の定数を定める条例
     第23号議案  藤枝市教育員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
     第24号議案  藤枝市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例
     第25号議案  藤枝市林道管理条例
     第26号議案  藤枝市火災予防条例の一部を改正する条例
     第27号議案  字の名称及び区域の変更について
     第28号議案  辺地に係る総合整備計画の策定について
     第29号議案  駿遠学園管理組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について
     第30号議案  藤枝市駅南自転車駐車場の指定管理者の指定について
     第31号議案  藤枝市民会館の指定管理者の指定について
     第32号議案  藤枝勤労者体育館の指定管理者の指定について
     第33号議案  藤枝市民グラウンドの指定管理者の指定について
     第34号議案  藤枝市民テニス場の指定管理者の指定について
     第35号議案  藤枝市民西益津温水プールの指定管理者の指定について
     第36号議案  藤枝市民大洲温水プールの指定管理者の指定について
     第37号議案  藤枝市老人福祉センター藤美園の指定管理者の指定について
     第38号議案  いきいきサロン藤の里の指定管理者の指定について
     第39号議案  志太・榛原地域救急医療センターの指定管理者の指定について
     第40号議案  中里農作業準備休養施設の指定管理者の指定について
     第41号議案  滝ノ谷多目的集会施設の指定管理者の指定について
     第42号議案  藤枝市勤労者福祉センターの指定管理者の指定について
     第43号議案  藤枝市瀬戸谷温泉施設の指定管理者の指定について
     第44号議案  大久保グラススキー場の指定管理者の指定について
     第45号議案  陶芸センターの指定管理者の指定について
     第46号議案  大久保キャンプ場の指定管理者の指定について
       以上46件一括上程(提案理由の説明のみ)

〇本日の会議に付した事件
  議事日程と同じ


                                専第1号
   専決処分書

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、下記のとおり専決処分する。


      平成18年1月27日

                          藤枝市長 松 野 輝 洋


                 記

   和解及び損害賠償額の決定について

 平成16年11月16日(火)藤枝市立総合病院において藤枝市青南町3丁目19番地の17氣賀澤正勝氏に対して上部消化器内視鏡(胃カメラ)を行った際、食道を穿孔した。
 これに起因して発生した損害賠償額については、次のとおり和解する。

 1 和解の相手方  藤枝市青南町3丁目19番地の17
           氣賀澤 正勝

 2 損害賠償額   金1,037,774円


〇 出席議員(26名)
   1番 植 田 裕 明 議員     2番 杉 村 基 次 議員
   3番 深 澤 一 水 議員     4番 百 瀬   潔 議員
   5番 水 野   明 議員     6番 渡 辺 恭 男 議員
   7番 向 島 春 江 議員     8番 池 谷   潔 議員
   9番 大 石 保 幸 議員    10番 山 内 弘 之 議員
  11番 内 藤 洋 介 議員    13番 池 田   博 議員
  14番 岡 嵜 匡 志 議員    15番 芝 田 よし子 議員
  16番 山 田 敏 江 議員    17番 杉 森 十志雄 議員
  18番 塚 本 司 雄 議員    19番 松 嵜 四芽雄 議員
  20番 舘   正 義 議員    21番 増 田 猪佐男 議員
  22番 小 柳 甫 積 議員    23番 山 下 末 治 議員
  24番 牧 田 五 郎 議員    25番 岸   快 充 議員
  26番 臼 井 郁 夫 議員    27番 小柳津 治 男 議員

〇 欠席議員(0名)

〇 欠  員(1名)

〇 説明のため出席した者
     市長               松 野 輝 洋
     助役               大 石 博 正
     収入役              池 谷   保
     教育長              松 村 俊 三
     病院長              金 丸   仁
     総務部長             岡 崎 昌 介
     企画財政部長           小 澤 隆 保
     健康福祉部長           秋 山 和 久
     環境経済部長           仲 田 和 好
     教育部長             桜 井 幹 夫
     都市建設部長           西 形 宥 二
     病院事務部長           杉 村   茂
     消防長              浅 羽 信 雄
     監査委員             勝 岡   毅
     監査委員事務局長         八 木 一 仁

〇 出席した事務局職員
     議会事務局長           萩 原 正 行
     庶務課長             青 島 満 博
     主幹兼調査担当係長        奥 川 正 志
     主幹兼管理係長          前 田 孝 之
     議事担当係長           片 山   優
     議事担当係長           福 井   昇



                                午前9時18分開会
○議長(舘正義議員) ただいまから、平成18年2月藤枝市議会定例会を開会いたします。
 これから、本日の会議を開きます。
○議長(舘正義議員) 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員に
        10番 山 内 弘 之  議員
        18番 塚 本 司 雄  議員
 を指名いたします。
○議長(舘正義議員) ここで、事務局長から諸般の報告をいたします。事務局長。
◎議会事務局長(萩原正行) 御報告いたします。
 初めに、本定例会へ市長から第1号議案、平成18年度藤枝市一般会計予算ほか45件の議案の送付があり、これを受理いたしました。
 次に、監査委員から平成17年度例月出納検査結果報告書10月分、11月分、12月分及び平成17年度定期監査結果報告書第2回分、第3回分の送付があり、これを受理いたしました。
 次に、市長から専決処分、和解及び損害賠償額の決定の報告があり、これを受理いたしました。
 以上でございます。
○議長(舘正義議員) 次に、例月出納検査結果及び定期監査結果について監査委員から報告を求めます。監査委員。
          (登       壇)
◎監査委員(勝岡毅) おはようございます。
 それでは、例月出納検査及び定期監査の結果について御報告いたします。
 初めに、地方自治法第235条の2第1項の規定に基づいて行いました、例月出納検査の結果について御報告いたします。
 検査の対象は、収入役等所管に係る平成17年度10月、11月、12月分の現金出納保管状況でございます。
 検査の概要は、各所管から提出されました資料の説明聴取と証拠書類、収支計算書、試算表等を照査し、指定金融機関の出納総括表及び預金残高証明書との照合を行いました。
 検査の結果は、お手元にお配りしてあります?の例月出納検査結果報告書の写しに記載されておりますように、各種会計及び歳入歳出外現金並びに病院・水道事業会計の収支額は別表のとおりで、収支残高と指定金融機関の現在高は、いずれも相違ないことを認めました。
 次に、地方自治法第199条第4項の規定に基づいて行いました定期監査の結果について御報告いたします。
 平成17年度第2回分として行いました学校監査は、藤枝中央小学校、葉梨小学校、葉梨西北小学校、稲葉小学校、高洲南小学校、藤枝中学校、西益津中学校、青島中学校の8校を対象に、平成17年11月15日から11月18日までの間に実施したものであります。
 監査の方法は、対象各学校から提出を求めました資料の説明聴取と関係書類の抽出監査により、それぞれの事務事業及び予算の執行が適正かどうかを検証いたしました。この結果につきましては、?の定期監査結果報告書第2回分の写しをごらんいただきたいと存じます。
 全般について申し上げますと、監査したそれぞれの事務事業等は、経費の節減にも努力し、適正に執行されているものと認めました。なお、各学校へ配当されている予算のうち備品購入費の執行に当たっては、早期に購入計画を立て、効率的な執行に心がけ、一層の効果が得られるよう努められますことを要望するものであります。
 次に、平成17年度第3回分として行いました定期監査は、健康福祉部社会福祉課、介護福祉課、国保年金課、健康推進課、環境経済部商工課、農林課、上水道管理課、上水道工務課、教育委員会教育部学校教育課、青少年課、図書館、生涯学習課、葉梨公民館、青島北公民館、高洲公民館、大洲公民館を対象に、平成17年10月26日から12月27日までの間に実施したものであります。監査の方法は、対象各課から提出を求めました資料の説明聴取と関係書類の抽出監査により、事務事業及び予算の執行が適正かどうかを検証いたしました。監査の結果は、?の定期監査結果報告書第3回分の写しをごらんいただきたいと存じます。
 全般について申し上げますと、監査したそれぞれの事務事業等は、おおむね適正に執行されているものと認めました。今後とも各事業の推進に当たっては、より一層最少の経費で最大の効果が得られるよう常に効率的な事務執行に努められるよう要望するものであります。
 以上、例月出納検査及び定期監査結果の報告とさせていただきます。
○議長(舘正義議員) 次に、市長から地方自治法第180条第2項の規定により、和解及び損害賠償額の決定について専決処分の報告書が提出されています。お手元に配付のとおりでありますので、以上で報告は終わります。
○議長(舘正義議員) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
○議長(舘正義議員) お諮りいたします。この定例会の会期を、本日から3月22日までの28日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(舘正義議員) 異議なしと認めます。したがって、会期は28日間に決定いたしました。
○議長(舘正義議員) 日程第2、第1号議案から第46号議案まで、以上46件を一括議題といたします。
 市長から提案理由の説明を求めます。
 初めに、第1号議案から第11号議案まで、以上11件について、平成18年度の施政方針を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(松野輝洋) 本定例会どうぞよろしくお願い申し上げます。
 それでは、平成18年度予算の提案に当たりまして、主要な施策並びに予算の概要と市政運営に対する所信の一端を申し上げ、議員各位を初め広く市民の皆様方の御理解と御賛同を賜りたいと存じます。
 私は、市政運営の重責を担って以来、今日まで市民の皆様の期待と信頼にこたえるため、「効率的で開かれた行政」、「藤枝市に住んでよかったと実感できる行政」、「ぬくもりのある行政」を基本姿勢として誠心誠意全力で取り組んでまいりました。この間、議員各位や市民の皆様方から貴重な御意見や御協力をいただきながら、行財政全般にわたる市政運営におきまして諸事業等の推進ができ得ましたことを、ここに改めて心から感謝を申し上げる次第でございます。
 この1年を顧みますと、上滝沢地区の皆様に大変御心配をおかけいたしました地すべりのほかには幸い大きな自然災害も発生せず、静清工業高校の全国高等学校野球選手権大会への出場や、藤枝駅南北自由通路の開通など明るい話題の多い年であったかと考えております。
 また、2市1町の合併協議が白紙となった中、新生藤枝市の指針となる第4次藤枝市総合計画・後期5カ年計画の策定に向け、藤枝まちづくり市民会議の皆様を初め、各団体の関係者の方々、そして多くの市民の皆様から貴重な御意見、御提言をいただく中で作業を進めてまいりました。
 また、行財政改革のより一層の推進を図るため、第4次藤枝市行財政改革大綱を定め、それに基づく新行動計画を策定してまいりました。これからの藤枝の個性を伸ばすまちづくりを推進するに当たり、このような貴重な経験を生かして、さらなる本市の発展のために努力してまいる所存でございます。
 さて、御承知のとおり、国は日本経済の再生を図るために、「改革なくして成長なし」、「民間でできることは民間に」、「地方でできることは地方に」との方針のもと、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2005」に基づき、各分野にわたる構造改革を断行することにより、経済活性化を実現し、民間需要主導の持続的な経済成長を図ることといたしております。
 こうした状況のもと、地方財政計画の規模は83兆1,508億円、前年度比0.7%の減となっております。公債費や社会保障関係経費の累増が見込まれる中、国の歳出予算と歩を一にして歳出の徹底した見直しと重点化を進めるとともに、地方分権を一層推進するために総力を挙げて行財政改革に取り組み、集中改革プランのもとでの定員の計画的削減、地方単独事業費の削減を通じ、地方財政計画の規模の抑制に努める方針であります。
 また、財源不足額の圧縮と借入金の抑制に努めるとともに、国の関与を縮小し、地方への権限と責任の拡大を図り、地方財政の自立を目指す観点から、三位一体の改革を推進することとされております。
 以上のような動向を踏まえ、本市の平成18年度の予算編成に当たりましては、まちづくりの指針であります第4次総合計画・後期基本計画を基本とし、重点施策項目として、1つ目に健康でいたわりのある福祉・保健の充実、2つ目に安全・安心のまちづくりと産業の振興、3つ目として心豊かな教育と文化・スポーツの振興、この3つを施策の柱に掲げ、住みよいまちづくりと市民福祉の向上を目指して取り組んだところでございます。
 市税の伸び悩みや地方交付税制度の見直しによる減収など極めて厳しい財政環境のもと、事業全体についての見直しや総点検を行い、限られた財源の重点的、効率的な配分に努めるとともに、地方財政計画や県の施策等も注視しながら予算編成をした結果、一般会計においては365億8,000万円、前年度当初予算に対し2.5%の増となったところであります。このうち、駅南のABC街区用地売却予定収入として7億円を見込むと同時に、同額を財政調整基金に積み立てる分を除きますと、実質0.6%の微増となっております。また、特別会計は8会計で278億6,480万円、公営企業会計は2会計で204億300万円の計上となったところであります。
 それでは、重点施策項目に沿って順次予算の内容を御説明申し上げます。
 重点施策項目の第1は、「健康でいたわりのある福祉・保健の充実」であります。
 生涯にわたり心身ともに健康で生きがいのある人生を送ることは、市民の共通した願いであります。また、急速に進む少子・高齢社会を迎え、高齢者及び障害者の自立と社会参加の支援、並びに子育て支援の推進に積極的に取り組むとともに、福祉・保健・医療の連携を図ることが求められております。このため、社会福祉協議会を初め民生委員・児童委員や関係団体の御協力を得る中で幅広い活動に努めてまいります。
 まず、児童福祉対策でありますが、児童手当の支給年齢を小学校修了まで延長するなど、子育て支援事業の推進を図るとともに、私立幼稚園・保育園の施設整備に対しても助成措置を図ったところであります。また、放課後児童対策事業につきましても、新たに藤枝小学校に公設クラブを設置するとともに、大洲小学校の公設クラブの充実を図るなど、引き続き地域の御協力を得る中で推進してまいります。
 障害者対策でありますが、精神障害者共同作業所開設への助成、精神障害者医療費助成の拡充、第5すみれの家やグループホームの新設など知的障害者の自立支援、重度心身障害者タクシー助成の助成対象の拡大などに努めたところであります。
 高齢者対策でありますが、高齢者の生活を家庭、地域など社会全体で支え合うきめ細やかな施策を推進するとともに、生きがい対応型デイサービス事業、ホームヘルパー派遣事業、食事サービス、施設入浴サービス等を引き続き実施してまいります。
 介護保険事業におきましては、第3期介護保険事業計画に基づく各種サービス量の見込みにより予算措置をいたしたところでありますが、介護保険料の改定につきましては、介護給付費準備基金の取り崩しにより、できる限りの軽減を図ったところでございます。
 次に、健康づくりの推進でありますが、健康診査や生活習慣病予防対策、母子・成人地域保健対策や予防接種等について、医師会を初め関係機関や保健委員の御協力をいただきながら本市の特色を出した保健施策を推進してまいります。また、介護予防や健康支援事業等にも予算措置を図るとともに、乳幼児医療費の助成につきましては、本年度も県費補助事業によります所得制限の導入を見送り、市単独事業により引き続き助成を行うことといたしました。
 次に、国民健康保険事業及び老人保健事業でありますが、近年の医療技術の高度化、被保険者の高齢化などに伴い医療費の増加が懸念されますが、引き続き人間ドック、ミニドックの助成や各種の保健事業を積極的に推進し、安定した運営に努めてまいります。
 また、市立総合病院は、立体駐車場の整備事業や小児医療施設整備事業等に取り組むとともに、開院12年目を迎え、地域の基幹病院として、さらに市民に信頼される病院、また最高の医療サービスの提供に対応するため医療体制の充実、高度医療の提供や救急医療体制の充実に努めてまいります。
 次に、環境衛生対策でありますが、一般廃棄物処理基本計画の見直しに取り組むとともに、ごみの減量化対策として分別収集の推進、リサイクルの推進を図ってまいります。
 環境保全対策につきましては、引き続き住宅用太陽光発電システム整備への助成を行うなど、環境基本計画に基づいた環境施策を総合的かつ計画的に推進してまいります。
 重点施策項目の第2は、「安全・安心のまちづくりと産業の振興」であります。
 まず、市街地整備としての土地区画整理事業でありますが、青木地区、水守地区の組合施行事業につきましては、計画的に事業推進に努めるとともに、幹線道路網の整備につきましても、志太中央幹線、小川青島線、三輪立花線、天王町仮宿線などの整備を推進してまいります。
 次に、駅周辺整備事業につきましては、藤枝駅舎・南北自由通路及び駅前広場整備の完成を目指してまいります。
 また各地区から要望の多い日常生活に密着した道路、水路等の整備につきましては、緊急性などを考慮する中ででき得る限りの予算化に努めたところであります。
 次に、公園緑地の整備につきましては、駅南地区近隣公園及び総合運動公園の整備を推進するものであります。
 公共下水道事業につきましては、浄化センターの水処理設備等の更新事業、汚水幹線の管渠整備、特定環境保全公共下水道管渠整備事業の促進を図るとともに、普及率の向上に努めてまいります。
 農業集落排水事業につきましては、葉梨西北地区の処理場用地の取得、管路工事等事業の推進を図ってまいります。
 次に、河川整備事業につきましては、引き続き国・県の補助事業を中心として予算措置をいたしたところであります。
 また、上水道事業でありますが、第4次拡張事業や配水管の布設工事、未配管地区の解消や石綿管の布設替え事業に取り組んでまいります。また、簡易水道事業においても、より安全な水の供給に努めてまいります。
 次に、防災対策でありますが、東海地震の切迫性が指摘されている中、これまで以上に地震、防災対策への取り組みが必要と考えております。このため、各自主防災会の資機材の充実、自主防災組織の育成・強化、高齢者・障害者住宅の家具等の転倒防止対策、TOUKAI‐0事業を推進するほか、防災倉庫の整備、原跨道橋の耐震補強工事に加え、築地跨線橋の耐震補強工事などに取り組んでまいります。また、公共施設の耐震対策として、本年度は図書館、あかしや学園、西益津温水プール、市民グラウンド、市民体育館、勤労者体育館の耐震補強計画の策定を予定いたしております。
 次に、消防・救急体制でありますが、救急救命士の養成や消防水利の整備、消防団員の確保に努めるとともに、新たにAED(自動体外式除細動器)を市庁舎など10カ所の公共施設に配置、消防団の消防ポンプ車2台の更新、消防団詰所13カ所の耐震診断の実施、老朽化した消防本部通信指令台更新の実施設計策定などに取り組んでまいります。
 また、交通安全対策でありますが、城南下当間線の通学路や市道2地区140号線の歩道整備促進を初め、道路照明灯などの施設整備の充実に努めるとともに、交通安全意識の高揚や啓発活動を関係機関、各種団体との連携により積極的に展開しているところであります。
 次に、産業の振興でありますが、農業を取り巻く環境が一段と厳しさを増している中で、農業基本構想の推進に向けて、引き続き認定農業者の育成、指導と各種支援策を積極的に進めるなど、農業経営基盤の強化に努めるとともに、農地の流動化や利用促進を図るため、農地地図情報システムの導入経費などに所要の予算措置を講じたところであります。また、農道・用排水路・林道等の基盤整備や竹林対策にも引き続き取り組んでまいります。
 次に、商工業対策でありますが、商店街でのイベントや東海道藤枝宿いきいきまつり事業への助成など、にぎわいの創出や商業活性化対策に取り組んでまいります。
 また、横内・三輪土地区画整理事業地区に進出を予定する企業に対する助成や、中小企業の経営安定を支援するため、中小企業景気対策特別貸付金、小口資金、短期経営改善資金などの融資対策や、新製品・新技術等の開発事業、展示会等への出展に対する助成措置などを引き続き実施してまいります。
 勤労者対策といたしましては、住宅・教育資金の貸付事業や、高齢者等雇用奨励事業、また、新たに若者を対象とした就労対策事業に取り組むとともに、シルバー人材センターや勤労者福祉センターなどへの助成に努めてまいります。
 重点施策項目の第3は、「心豊かな教育と文化・スポーツの振興」であります。
 まず、学校教育でありますが、人間尊重、生命尊重の基本理念のもと、思いやる心など豊かな人間性を培うとともに、確かな学力の向上と生きる力をはぐくむことを目指した教育の充実を図ってまいります。また、いじめや不登校、非行など子供たちを取り巻く様々な問題に、家庭・学校・地域が連携を深めて対応するとともに、新たに軽度の発達障害を持つ児童・生徒に対して特別支援教育に取り組み、心の教室相談員、学校生活支援員、子供と親の相談員、スクーリング・サポート・ネットワークなどの相談、適応指導体制の充実を図ってまいります。
 一方、施設整備につきましては、校舎の耐震補強工事として青島中学校、屋内運動場耐震補強工事として瀬戸谷小学校と大洲中学校、校舎の耐震補強実施設計として大洲小学校、西益津小学校、葉梨中学校、西益津中学校など地震対策に努めたところでございます。
 次に、社会教育関係でありますが、市民ニーズに対応した各種講座や学級の充実を図り、生涯学習センターや各公民館において地区の特色を生かし、地域に密着した活動に取り組むとともに、施設整備として高洲地区公民館改築の基本計画・基本設計、葉梨公民館の駐車場などの整備を推進してまいります。
 青少年の健全育成対策につきましては、青少年問題協議会や青少年健全育成推進会議を初め、補導員活動とともに関係機関、諸団体との連携を深め健全育成に努めてまいります。
 次に、文化の振興でありますが、文化協会を初め各種社会教育団体の御協力をいただく中で、ブックスタート事業の推進、市民文化祭の開催や郷土博物館における企画展や体験学習の開催、平成19年度オープンを目指した文学館の整備事業費など、芸術文化の奨励と振興にそれぞれ予算措置をいたしたところであります。
 次に、スポーツの振興でありますが、スポーツ教室の充実、各種大会や地域体育振興への助成とともに、総合運動公園内のグラウンドゴルフ場やサッカー場、陸上競技場など各種スポーツ施設の利用促進を図ってまいります。
 次に、市民参加のまちづくりについてでありますが、まちづくり総合補助金制度の創設や地区行政センターで取り組む地域振興事業、地域防犯活動支援事業、市民活動支援センター「ぴゅあ」を中心とした活動や、まち美化里親制度を通した市民と行政との協働などに一層の推進を図ってまいります。
 次に、男女共同参画の推進につきましては、男女共同参画活動支援センター「ぱりて」を中心としての人材育成推進事業のほか、推進モデル地区事業、女性相談事業、また、啓発事業として優良モデル企業の表彰など、男女共同参画の推進を図ってまいります。
 以上が主要な施策並びに予算の概要でありますが、一般会計における予算を賄います財源の状況を申し上げますと、経済動向に明るい兆しが見えているものの楽観視できない状況のもと、自主財源の市税につきましては、市民税、固定資産税などの収納見込みの中で、前年度当初予算に対し1%増の予算計上をいたしたところであります。
 また、地方交付税、財政調整基金の活用、地方交付税の振替措置であります臨時財政対策債など一般財源で256億1,025万円余、歳入総額で70%を確保し、特定財源につきましては、国・県の補助金や市債、特定目的基金の取り崩しなどにより30%の予算計上を行ったところであります。
 以上で予算の説明を終わりますが、経済動向も予測しがたい極めて厳しい財政環境の中で、第4次行財政改革新行動計画に基づき、本年度は職員定数や給与の抑制、指定管理者制度への移行、庁内経費の削減等に取り組んだところでございますが、今後もより一層行財政改革を積極的に推進し、これまで以上に市民の御参加をいただきながら山積する政策課題に全力を挙げ、取り組んでまいる所存でございます。
 何とぞ、慎重なる御審議の上、適切なる御議決をお願い申し上げ、以上、予算概要の説明と市政運営に対する所信の一端とさせていだきます。
○議長(舘正義議員) 次に、第12号議案から第18号議案まで、以上7件の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(松野輝洋) 引き続き、補正予算7件につきまして、第12号議案から第18号議案まで順次御説明を申し上げます。
 最初に、第12号議案、平成17年度藤枝市一般会計補正予算(第5号)でありますが、歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ5,630万円を減額し、予算の総額を382億3,490万円とするほか、繰越明許費、債務負担行為及び地方債について所要の補正を行うものであります。
 今回の補正内容は、歳入予算におきまして国・県支出金、諸収入、市債などの収入見込みに基づき整理したほか、財政調整基金などの取り崩しを一部見送ることといたしたものであります。
 歳出予算におきましては、事務事業の執行見通しによる整理、国・県の補助事業の確定に伴う整理を基本としておりますが、国民健康保険事業特別会計、老人保健特別会計等他会計に対する繰り出し、きのこ団地からの地域総合整備資金貸付金の全額返済に伴う市債の繰上償還、職員の退職予定者の増等に伴う人件費などについてそれぞれ予算措置をいたしたところであります。
 なお、平成17年度内執行が困難な一部事業につきましては、繰越明許費により翌年度に繰り越しをいたすものであります。
 次に、第13号議案、平成17年度藤枝市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ9,200万円を減額し、予算の総額を95億3,670万円とするもので、主な補正内容は、歳入では国庫支出金の減額と療養給付費交付金・県支出金の増額、一般会計繰入金及び基金繰入金の調整、繰越金の整理を行い、歳出では老人保健拠出金、介護納付金等について予算の整理をいたすものであります。
 次に、第14号議案、平成17年度藤枝市土地取得特別会計補正予算(第1号)でありますが、歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ1,100万円を減額し、予算の総額を1億7,500万円とするもので、本年度の予算執行見通しのもとに予算の整理をいたすものであります。
 次に、第15号議案、平成17年度藤枝市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)でありますが、歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ80万円を減額し、予算の総額を34億4,030万円とするもので、主な補正内容は、歳入では国庫補助金及び受益者負担金の増額に伴い、市債及び一般会計繰入金の減額を、歳出では、本年度の予算執行見通しのもとに予算の整理をいたすものであります。
 次に、第16号議案、平成17年度藤枝市老人保健特別会計補正予算(第1号)でありますが、歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ3億4,310万円を追加し、予算の総額を82億4,710万円とするものであります。
 主な補正内容は、歳入では社会保険診療報酬支払基金交付金や国・県支出金等の追加と、過年度分については精算額確定に伴う整理、一般会計繰入金、前年度繰越金については所要の補正をするものであります。また、歳出につきましては、医療給付費等医療諸費の追加措置を行うとともに、一般会計繰出金については、過年度の社会保険診療報酬支払基金等の不足分の一般会計立替分について、また、償還金については県費超過分の返還金について所要の補正をいたすものであります。
 次に、第17号議案、平成17年度藤枝市介護保険特別会計補正予算(第3号)でありますが、歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ4億6,230万円を減額し、予算の総額を59億6,980万円とするもので、歳出について保険給付費等の整理を行うとともに、国・県支出金、支払基金交付金等、歳入についても歳出の整理にあわせ、補正措置を行うものであります。
 最後に、第18号議案、平成17年度藤枝市水道事業会計補正予算(第3号)でありますが、資本的収入について土地区画整理事業に伴う出資金及び工事負担金の増額を見込むとともに、資本的支出については消火栓の材料費について所要の補正を行うものであります。
 以上が、補正予算7件の概要でありますが、よろしく御審議のほどお願い申し上げて説明を終わらせていただきます。
○議長(舘正義議員) 次に、第19号議案から第46号議案まで、以上28件の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(松野輝洋) ただいま議題となっております議案28件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
 初めに、第19号議案の藤枝市駐車場条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、駐車場利用者の利便性の向上を図るため、供用時間の延長を図るとともに、駐車料金及び還付の取り扱いを改正いたしたく提案するものであります。
 次に、第20号議案の藤枝市国民保護対策本部及び藤枝市緊急対処事態対策本部条例及び第21号議案の藤枝市国民保護協議会条例についてでありますが、本2件は、平成16年に制定された武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の施行により、市が設置しなければならないとされる本部及び協議会について必要な条例を制定いたしたく提案するものであります。
 次に、第22号議案の藤枝市障害程度認定審査会の委員の定数等を定める条例及び第23号議案の藤枝市教育委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、本2件は、障害者自立支援法の施行により、市が設置しなければならないとされる障害程度認定審査会の委員の定数を定めるとともに、審査会の会長及び委員の報酬の額について定めたく提案するものであります。
 次に、第24号議案の藤枝市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、藤枝市立総合病院が行う児童短期入所事業及び知的障害者短期入所事業について、障害者自立支援法の施行により、根拠法令を改正いたしたく提案するものであります。
 次に、第25号議案の藤枝市林道管理条例についてでありますが、本件は、藤枝市における林道の適正な維持管理を図るため、必要な条例を制定いたしたく提案するものであります。
 次に、第26号議案の藤枝市火災予防条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、断熱材として使用されるアスベストの使用制限を図るとともに、火災警報発令中における一定の区域内の出火防止を図ることを目的に、喫煙を制限いたしたく提案するものであります。
 次に、第27号議案の字の名称及び区域の変更についてでありますが、本件は、行政区の境界の変更を行った横内・三輪土地区画整理区内及びその周辺の区域について換地計画を進めるため、字の名称及びその区域について変更を行いたく提案するものであります。
 次に、第28号議案の辺地に係る総合整備計画の策定についてでありますが、本件は、瀬戸谷地区、つまり蔵田・舟ヶ久保、市之瀬及び滝ノ谷の3辺地に係る公共的施設を総合的に整備するため、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定により、平成18年度から平成22年度までの5年間の辺地に係る総合整備計画を策定いたしたく提案するものであります。
 次に、第29号議案の駿遠学園管理組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更についてでありますが、本件は、障害者自立支援法の施行及び静岡県の福祉施策に係る補助事業の再編等による共同処理する事務の規定の見直し並びにこれに係る経費の支弁方法を定めるため、本組合規約を変更いたしたく提案するものであります。
 最後に、第30号議案から第46号議案までの17議案でありますが、本17件は本市の公の施設の指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、平成18年4月1日から本市の公の施設の管理を行わせる指定管理者について指定を行いたく提案するものであります。
 以上、議案28件につきまして、よろしく御審議のほどお願いして説明を終わらせていただきます。
○議長(舘正義議員) これで、提案理由の説明は終わりました。
○議長(舘正義議員) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。
 再開日時をお知らせします。3月7日午前9時開議です。
○議長(舘正義議員) 本日は、これで散会いたします。
                               午前10時02分 散会