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静岡県 藤枝市

平成17年 9月定例会−09月05日-01号




平成17年 9月定例会

   平成17年9月藤枝市議会定例会会議録(1日目)

               平成17年9月5日
〇議事日程
  平成17年9月5日(月曜日)
・開会、開議
・会議録署名議員の指名
・諸般の報告
   (1)市長提出議案の受理について
   (2)例月出納検査及び財政援助団体監査結果報告書の受理について
日程第1 会期の決定
日程第2 認第1号 平成16年度藤枝市一般会計歳入歳出決算の認定について
     認第2号 平成16年度藤枝市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第3号 平成16年度藤枝市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第4号 平成16年度藤枝市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第5号 平成16年度藤枝市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第6号 平成16年度藤枝市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第7号 平成16年度藤枝市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第8号 平成16年度藤枝市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第9号 平成16年度藤枝市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
     認第10号 平成16年度藤枝市病院事業会計決算の認定について
     認第11号 平成16年度藤枝市水道事業会計決算の認定について
     第56号議案 専決処分の承認を求めることについて
           (平成17年度藤枝市一般会計補正予算(第2号))
     第57号議案 平成17年度藤枝市一般会計補正予算(第3号)
     第58号議案 平成17年度藤枝市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
     第59号議案 平成17年度藤枝市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
     第60号議案 平成17年度藤枝市介護保険特別会計補正予算(第1号)
     第61号議案 平成17年度藤枝市水道事業会計補正予算(第1号)
     第62号議案 藤枝市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例
     第63号議案 藤枝市民体育館条例の一部を改正する条例
     第64号議案 藤枝勤労者体育館条例の一部を改正する条例
     第65号議案 藤枝市武道館条例の一部を改正する条例
     第66号議案 藤枝市民グラウンド設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
     第67号議案 藤枝市民テニス場条例の一部を改正する条例
     第68号議案 藤枝市民プール施設条例の一部を改正する条例
     第69号議案 藤枝市民会館条例の一部を改正する条例
     第70号議案 藤枝市老人福祉センター条例の一部を改正する条例
     第71号議案 藤枝市生きがい対応型デイサービスセンター条例の一部を改正する条例
     第72号議案 志太・榛原地域救急医療センター条例の一部を改正する条例
     第73号議案 藤枝中高年齢労働者福祉センター条例の一部を改正する条例
     第74号議案 藤枝市瀬戸谷温泉施設条例の一部を改正する条例
     第75号議案 藤枝市農林業集会施設設置条例の一部を改正する条例
     第76号議案 藤枝市農山村地域活性化施設条例の一部を改正する条例
     第77号議案 藤枝市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例
     第78号議案 藤枝市手数料徴収条例の一部を改正する条例
     第79号議案 藤枝市特別工業地区建築条例の一部を改正する条例
     第80号議案 藤枝市火災予防条例の一部を改正する条例
     第81号議案 藤枝市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例
     第82号議案 建設工事請負契約の締結について((仮称)藤枝文学館建築工事)
       以上38件一括上程(提案理由の説明のみ)
〇本日の会議に付した事件
  議事日程と同じ

〇 出席議員(27名)
   1番 植 田 裕 明 議員     2番 杉 村 基 次 議員
   3番 深 澤 一 水 議員     4番 百 瀬   潔 議員
   5番 水 野   明 議員     6番 渡 辺 恭 男 議員
   7番 向 島 春 江 議員     8番 池 谷   潔 議員
   9番 大 石 保 幸 議員    10番 山 内 弘 之 議員
  11番 内 藤 洋 介 議員    12番 青 島 友 治 議員
  13番 池 田   博 議員    14番 岡 嵜 匡 志 議員
  15番 芝 田 よし子 議員    16番 山 田 敏 江 議員
  17番 杉 森 十志雄 議員    18番 塚 本 司 雄 議員
  19番 松 嵜 四芽雄 議員    20番 舘   正 義 議員
  21番 増 田 猪佐男 議員    22番 小 柳 甫 積 議員
  23番 山 下 末 治 議員    24番 牧 田 五 郎 議員
  25番 岸   快 充 議員    26番 臼 井 郁 夫 議員
  27番 小柳津 治 男 議員

〇 欠席議員(0名)

〇 欠  員(0名)


〇 説明のため出席した者
     市長               松 野 輝 洋
     助役               大 石 博 正
     収入役              池 谷   保
     教育長              松 村 俊 三
     病院長              金 丸   仁
     総務部長             岡 崎 昌 介
     企画財政部長           小 澤 隆 保
     健康福祉部長           秋 山 和 久
     環境経済部長           仲 田 和 好
     教育部長             桜 井 幹 夫
     都市建設部長           西 形 宥 二
     病院事務部長           杉 村   茂
     消防長              浅 羽 信 雄
     監査委員             勝 岡   毅
     監査委員事務局長         八 木 一 仁

〇 出席した事務局職員
     議会事務局長           萩 原 正 行
     庶務課長             青 島 満 博
     主幹兼調査担当係長        奥 川 正 志
     主幹兼管理係長          前 田 孝 之
     議事担当係長           片 山   優
     議事担当係長           福 井   昇



                        午前9時15分開会
○議長(舘正義議員) ただいまから、平成17年9月藤枝市議会定例会を開会いたします。
 これから、本日の会議を開きます。
○議長(舘正義議員) 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員に
        8番 池 谷   潔 議員
        22番 小 柳 甫 積 議員
 を指名いたします。
○議長(舘正義議員) ここで、事務局長から諸般の報告をいたします。事務局長。
◎議会事務局長(萩原正行) 御報告いたします。
 初めに、本定例会へ市長から認第1号、平成16年度藤枝市一般会計歳入歳出決算の認定について、ほか37件の議案の送付があり、これを受理いたしました。
 次に、監査委員から平成16年度例月出納検査報告書、4月、5月分、平成17年度例月出納検査報告書、4月、5月、6月分、平成17年度財政援助団体監査結果報告書、第1回分の送付があり、これを受理いたしました。
 以上です。
○議長(舘正義議員) 次に、例月出納検査結果及び財政援助団体監査結果について監査委員から報告を求めます。監査委員。
          (登       壇)
◎監査委員(勝岡毅) おはようございます。
 それでは、例月出納検査及び財政援助団体監査の結果について御報告いたします。
 初めに、地方自治法第235条の2第1項の規定に基づいて行いました、例月出納検査の結果について御報告いたします。
 検査の対象は、収入役等所管に係る平成16年度、4月、5月分及び平成17年度、4月、5月、6月分の現金出納保管状況でございます。検査の概要は各所管から提出されました資料の説明聴取と証拠書類、収支計算書、試算表等を照査し、指定金融機関の出納総括表及び預金残高証明書との照合を行いました。
 検査の結果は、お手元にお配りしてあります?の例月出納検査結果報告書の写しに記載されておりますように、各種会計及び歳入歳出外現金並びに病院、水道事業会計の収支額は別表のとおりで、収支残高と指定金融機関の現在高はいずれも相違ないことを認めました。
 次に、地方自治法第199条第7項の規定に基づいて行いました、財政援助団体監査の結果について御報告いたします。
 今回の監査は、平成16年度に全国PK選手権大会inFujieda実行委員会に対して、教育部スポーツ振興課から交付された補助金に係る出納、その他の事務の執行について実施したものであります。
 監査の方法、期日、結果につきましては、?の財政援助団体監査結果報告書(第1回分)の写しをごらんいただきたいと存じます。
 全般について申し上げますと、監査した補助金の使用及び経理事務並びにこれらに係る事務は、概ね適正に執行されているものと認めました。
 なお、検討事項等については、全国PK選手権大会inFujieda実行委員会及びスポーツ振興課に直接要望したところであります。
 以上、簡単でございますが、例月出納検査及び財政援助団体監査結果の報告とさせていただきます。
○議長(舘正義議員) 以上で報告を終わります。
○議長(舘正義議員) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
○議長(舘正義議員) お諮りいたします。
 この定例会の会期を本日から9月29日までの25日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。
          (「異議なし」と言う者あり)
○議長(舘正義議員) 異議なしと認めます。したがって、会期は25日間に決定いたしました。
○議長(舘正義議員) 日程第2、認第1号から認第11号まで、及び第56号議案から第82号議案まで、以上38件を一括議題といたします。
○議長(舘正義議員) 市長から提案理由の説明を求めます。
 初めに、認第1号から認第11号まで、以上11件の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(松野輝洋) 今議会、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 それでは、ただいま議題となっております、平成16年度一般会計及び各特別会計8件、並びに公営企業会計2件の決算について概要を順次御説明申し上げます。
 初めに、認第1号、平成16年度藤枝市一般会計歳入歳出決算でありますが、決算の総額は、歳入400億9,047万6,148円、歳出392億1,936万9,042円、差し引き8億7,110万7,106円であります。このうち翌年度に繰り越すべき財源3,015万3,000円を差し引いた実質収支額は8億4,095万4,106円であり、前年度決算と比較いたしますと歳入では12億7,135万6,223円、3.3%の増となったところでありますが、このうち市民税等減税補てん債の借入金の借換分を除きますと、実質13億7,914万3,777円、3.6%の減少となり、一方、歳出では16億3,828万622円、4.4%の増となったところでありますが、このうち市民税等減税補てん債の借入金の借換分を除きますと、実質10億1,221万9,378円、2.7%の減少となったところでございます。
 平成16年度事業の推進に当たりましては、本市のまちづくりの指針であります第4次藤枝市総合計画・前期基本計画を基本とし、重点施策項目として、「福祉・保健の充実と健康づくり」、「都市基盤整備と産業の振興」、「教育の充実と文化・スポーツの振興」の3つを施策の柱に掲げ、限られた財源の重点的・効率的運用に努めながら、住みよいまちづくりと市民福祉の向上を目指して事業を推進してまいりました。
 まず、福祉対策でありますが、介護保険事業を初め、生きがい対策事業や生き生きさんさん支援事業など、高齢者の生活を家庭、地域など社会全体で支え合う制度を推進してまいりました。
 また、知的障害者の通所による更生授産施設や私立幼稚園・保育園の施設建設等への助成や、青島北小学校放課後児童クラブの整備を行うとともに、在宅福祉対策、児童・障害者対策など、できる限りきめ細かな施策に取り組み、保健対策においては、「藤枝健康プラン21」に基づき、健康診査、母子保健対策や成人病予防など市民の健康増進に努めてまいりました。
 次に、環境・衛生対策でありますが、機械式生ごみ処理機や小型合併処理浄化槽、住宅用太陽光発電システム整備に対する助成や、剪定枝等再資源化事業、資源物拠点回収事業を行うとともに、新たに容器包装プラスチック資源化モデル地区事業に取り組みをいたしました。
 次に、都市基盤整備として、藤枝駅南北自由通路整備事業と新下青島団地整備事業に取り組むとともに、青木・水守・横内三輪地区の土地区画整理事業の推進や、駅前広場の整備、小川青島線、三輪立花線、横内三輪線や志太中央幹線などの幹線道路の整備や、各地区からの要望の多い市単独の道路、水路等の整備につきましても、順次取り組みをいたしてまいりました。
 次に、消防・防災対策でありますが、各自主防災会の防災資機材の充実、組織の育成・強化、耐震性防火水槽の設置などを行うとともに、大規模地震による家屋の倒壊を防ぎ、死者をなくすことを目指す、わが家の専門家診断事業、既存建築物耐震性向上事業の推進を図るとともに、わが家の耐震対策助成事業につきましては、新たに高齢者や障害者の世帯を対象に、県の補助事業として補強工事費の上乗せ助成に取り組みをいたしました。
 次に、産業の振興でありますが、認定農業者の育成、優良農地の確保や農地の集積化・流動化を推進するなど、農業経営基盤の強化とあわせ、基幹作物のお茶の振興対策として、「藤枝かおり」の消費拡大や茶園地の再編整備事業、農道、用排水路、林道等の基盤整備や竹林対策にも取り組んでまいりました。
 次に、商工業対策でありますが、市制50周年事業として付加価値商品券の発行や、東海道藤枝宿いきいきまつりなどのイベント事業への助成など、にぎわいの創出や商業活性化対策に取り組んでまいりました。
 また、中小企業の金融・融資対策や勤労者対策につきましても、制度の拡大、充実に努めるとともに、新たに横内・三輪土地区画整理事業地区に進出した企業に対する助成を行ったところでございます。
 次に、教育関係につきましては、いじめや不登校などの問題解決に取り組むため、生徒指導担当を中心に、心の教室相談員や学校生活支援員を配置するとともに、スクーリング・サポート・ネットワーク整備事業や子供と親の相談員活用事業など、家庭・学校・地域が連携を深めて対応を図ってまいりました。
 教育施設の整備につきましては、藤枝小学校の屋内運動場改築工事、高洲・広幡・西益津の各中学校の屋内運動場耐震補強実施設計に取り組んだところでございます。
 また、生涯学習センターや各公民館において各種講座や学級の充実を図るとともに、施設整備として青島北地区公民館の建築工事に取り組みをいたしました。
 このほか、青少年健全育成事業、博物館事業、文化財保存事業、市史編さん事業、各種芸術文化事業、スポーツ振興事業などの推進を図ってまいりました。
 また、市民参加のまちづくりの推進、女性行政の推進、自主運行バスの増車、市制施行50周年事業などにも取り組みをいたしてまいりました。
 予算化をいたしました各施策の遂行に当たりましては、適切な予算の執行に配慮しながら取り組んでまいりましたが、一部諸般の事情により年度内の執行が困難となりました事業については、繰越明許費により翌年度へ繰越執行をいたしたところでございます。
 一方、歳入につきましては、収入の根幹をなす市税は、景気の低迷、恒久的減税の影響などにより前年度対比マイナス0.6%、9,000万円余の減額、地方交付税は、前年度対比マイナス13%、5億8,000万円余の減額、普通交付税の振替措置であります臨時財政対策債は、前年度対比マイナス27.4%、6億2,000万円余の減額となり、経常的な一般財源の落ち込みが大きくなったところであります。
 以上が、平成16年度の決算概要でありますが、経済情勢は景気の回復が見られるものの、財政環境は大変厳しい状況が続くものと思われます。継続事業としての大規模事業や少子・高齢社会への対応、地震対策、市民ニーズに対応した新たな行政需要など、取り組むべき行政課題が山積しているところであります。
 したがいまして、今後とも厳しい行財政運営が予想されますが、限られた財源の重点的、効率的な配分に努め、第3次行財政改革行動計画を積極的に推進し、事務事業の見直し、経費の節減などに努め、市民の皆様の期待と信頼にこたえるため誠心誠意取り組んでまいるとともに、健全な財政運営に最善の努力を傾注してまいる所存でございます。
 次に、各特別会計について申し上げます。
 認第2号、平成16年度藤枝市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入90億3,019万7,716円、歳出88億5,272万3,641円、差し引き1億7,747万4,075円であります。歳出決算額の66.1%を占める保険給付費につきましては、前年度対比8.2%の増となりましたが、老人保健拠出金につきましては、制度改正の影響等により、前年度対比6.0%の減となりました。
 介護納付金につきましては、1人当たりの介護給付費納付金の引き上げに伴い、前年度対比20.9%の増の6億2,655万5,839円となりました。
 国民健康保険税につきましては、加入者の前年度対比1.9%の増に加え、税率改正を行ったことにより、医療費現年調定額は前年度対比12.5%の伸びとなっております。医療費の適正化につきましては、レセプト点検を初め、保健センターとの連携を図る中で保健事業の推進を図り、医療費の抑制に努めてまいりました。
 次に、認第3号、平成16年度藤枝市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入歳出とも287万904円であります。16年度から水質基準の改正に伴い、50項目について検査を行い、安全で安心して飲める水道水の確保と、施設の維持管理に努めました。
 次に、認第4号、平成16年度藤枝市土地取得特別会計歳入歳出決算でありますが、歳入歳出とも2億2,858万9,005円であり、主な事業内容は、これまで本特別会計で先行取得した公共用地を年度計画に基づき一般会計に引き渡しを行ったほか、田中城跡保存整備事業用地取得事業に取り組みをいたしたものであります。
 次に、認第5号、平成16年度藤枝市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入36億7,740万1,643円、歳出36億7,666万4,415円、差し引き73万7,228円であります。
 本年度は、浄化センターの機械濃縮設備増設工事を平成15年度からの継続事業として実施したほか、浄化センターの施設や設備を計画的に改築、更新を進めるための実施設計を行うとともに、南新屋、藤岡の各汚水幹線の築造と、枝線管渠築造による面整備を進めました。
 その結果、平成16年度末の下水道普及率は41.7%、処理区域内人口は5万4,800人余となったところでございます。
 次に、認第6号、平成16年度藤枝市駐車場事業特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入歳出とも1,831万1,150円であり、主な事業内容は、市営駐車場の施設維持管理であります。
 次に、認第7号、平成16年度藤枝市老人保健特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入歳出とも81億7,470万9,097円であります。これは、老人保健法に基づき、老人医療費の給付等の経理を行ったもので、医療給付対象者は1万5,071人で、前年より550人減少し、前年度対比3.5%の減となりました。
 次に、認第8号、平成16年度藤枝市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入歳出とも1億9,619万8,921円であります。
 主な事業内容は、蔵田地区、市之瀬地区の施設維持管理費及び葉梨西北地区の管路埋設工事を行ったものであります。
 次に、認第9号、平成16年度藤枝市介護保険特別会計歳入歳出決算でありますが、決算額は、歳入56億111万1,782円、歳出53億7,771万651円、差し引き2億2,340万1,131円であります。
 歳出決算額の93.7%を占める保険給付費につきましては、前年度対比17.0%の増となりました。内訳では、施設介護サービス給付費は前年度対比19.9%の増、居宅介護サービス給付費は前年度対比15.4%の増となりました。
 歳入決算額につきましては、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金いずれも見込まれた保険給付に基づいた概算交付額が投入されたことに伴い、所要の歳入決算額を計上したもので、歳入、歳出、差し引き2億2,000万円余が翌年度への繰越金となります。この繰越金は、平成16年度の保険給付費の確定に伴い、平成17年度に精算する国庫支払基金、県への返還金相当額でございます。
 前年度に引き続き、制度全般の円滑な執行に意を注ぐ中、介護サービスの質の向上や介護給付適正化への取り組み、介護支援専門員への支援など、きめ細かい対策を講じてきたところでございます。
 続きまして、公営企業会計決算2件につきまして、概要を申し上げます。
 最初に、認第10号、平成16年度藤枝市病院事業会計決算について申し上げます。
 本年度も、地域の基幹病院として患者さんの立場を第一とし、質の高い、安心できる医療の提供を目指した取り組みをしてまいりました。主には、内視鏡部門、外来化学療法部門の充実などに向けた増築棟の建設工事に着手したほか、医療情報を共有化し、医療安全の推進、わかりやすい情報の提供を図るため、新オーダリング及び電子カルテシステムの開発にも着手をいたしました。
 また、病診連携をより一層推進するための共同診療システムを導入するとともに、認定に向けた取り組みを続けてきた病院機能評価については、認定を受けることができました。さらに、最新の高度医療機器の整備についても、引き続き取り組んでまいりました。
 経営概要を申し上げますと、患者数は、入院患者数が年間延べ20万6,700人、外来患者数が年間延べ37万2,347人で、前年度と比較して、入院患者数で5,765人の増加、外来患者数で2,990人の減少となりました。
 また、経営状況は、医業収益が135億5,397万6,275円、医業外収益が12億5,903万7,769円、総収益では148億1,301万4,044円となり、前年度と比較して1.1%の増収となっております。
 一方、費用は、医業費用が135億4,566万415円、医業外費用が12億882万7,801円、特別損失が867万2,330円、総費用では147億6,316万546円となり、前年度と比較して1.7%の増となっております。この結果、収支では4,985万3,498円の当年度純利益を計上することができました。
 このほか、医療機器等の整備につきましては、CRシステムを初め97品目を購入し、購入費は4億9,596万748円となりました。
 病院を取り巻く環境は厳しいものでございますが、今後とも地域の基幹病院としての使命を果たすべく、積極的な取り組みを展開してまいります。
 最後に、認第11号、平成16年度藤枝市水道事業会計決算でありますが、水需要は、景気の回復の兆しを受け若干好転したとはいえ、依然として厳しい社会経済情勢の影響等を反映して低迷の状態が続いており、給水戸数、人口は、わずかな増加にとどまり、水道料金のもととなる有収水量は前年度対比0.5%の増加となり、事業収益の大半を占める水道料金もわずかながら増加となっております。
 収益的収入及び支出の決算状況は、収益におきましては、給水収益が19億3,663万6,843円で、前年度対比0.5%の増加となりましたが、受託工事収益が6,279万2,436円で、前年度対比37.5%の減少となったことから、収益総額では20億1,850万2,006円となって、前年度対比1.4%の減少となりました。
 一方、費用におきましては、原水及び浄水費、受託工事費、支払利息及び企業債取扱諸費等が減少となったことから、費用総額では19億7,142万3,504円となり、前年度対比2.0%の減少となりました。この結果、当年度純利益は4,707万8,502円となりました。
 次に、資本的収入及び支出の決算状況でありますが、収入は出資金、工事負担金及び第4次拡張事業の財源となっている企業債がそれぞれ減少し、収入総額は3億7,614万7,134円で、前年度対比14.2%の減少となりました。
 これに対して支出では、配水管布設費、水源施設改良事業費等が減少し、支出総額は8億4,955万578円で、前年度対比9.7%の減少となりました。主な事業といたしまして、石綿管布設替工事を初め、青木、水守、横内・三輪土地区整理事業に伴う配水管布設工事等を施工いたしたほか、第4次拡張事業では、志太配水場及び管理道路の用地補償と管理道路築造工事を施工するとともに、駅南幹線、堀之内第1・第2幹線、配水管布設工事を施工してまいりました。
 水道事業を取り巻く環境は、水需要が低迷する中での収益の確保、地震対策のための石綿管布設替の課題等もあり厳しい状況にございますが、今後とも健全経営に努め、費用の抑制など効率的な事業運営を図ってまいる所存でございます。
 以上が、平成16年度の一般会計、特別会計及び公営企業会計決算の概要でありますが、詳細につきましては、それぞれの決算書、事項別明細書及び市政報告書とともに、監査委員の決算審査意見書の写しを添えてございますので、御審議の上、御認定を賜りますようよろしくお願い申し上げて、説明を終わらせていただきます。
○議長(舘正義議員) 続きまして、決算審査意見書について、監査委員から補足の説明を求めます。監査委員。
          (登       壇)
◎監査委員(勝岡毅)それでは、地方自治法第233条第2項及び同法241条第5項、並びに地方公営企業法第30条第2項の規定に基づいて行いました平成16年度各種会計歳入歳出決算、これは一般会計と8つの特別会計でございます、及び基金運用状況、並びに平成16年度公営企業会計決算審査の意見書について補足の説明をいたします。
 まず、審査は、平成17年6月1日から8月11日までの間に行い、意見の調整を図ったものであります。
 初めに、各種会計決算審査の結果につきましては、歳入歳出決算書等はいずれも関係法令に準拠して作成され、その計数は関係諸帳簿と符合し正確であり、予算の執行についても適正に行われているものと認められました。また各基金についても計数は正確であり、運用状況も設置目的に沿って適正に運用しているものと認められました。
 内容につきましては、お手元にお配りしてあります各種会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書の写しをごらんいただきたいと存じます。
 総括的に申し上げますと、意見書の14ページ、15ページに記載してありますが、各種会計の決算額は、歳入が670億1,986万6,000円、歳出が657億4,714万7,000円となり、前年度に比べ歳入が14億4,276万8,000円、歳出が17億837万2,000円それぞれ増加しておりました。
 また、歳入予算の執行率は99.1%、歳出予算の執行率は97.2%で、前年度に比べ歳入は0.6ポイント、歳出は0.1ポイントいずれも下回っておりました。
 本年度は、第4次藤枝市総合計画前期基本計画の4年度に当たり、諸施策の積極的な推進を目指し、安心・安全な住みよいまちづくりと市民福祉の向上に、限られた財源で効率的、重点的な予算執行に努められ、期待する効果をほぼ達成したものと認めました。
 今後の行財政運営に当たっては、行政需要はますます増大するものと思われますが、行政サービスの範囲や優先度、重要度を見きわめるとともに、第3次藤枝市行財政改革大綱の行動計画に基づいた事務事業の見直し、経費の節減、コスト意識の徹底等、職員一人一人が自覚し、行動することによって効率的な運営に努め、時代の変化に対応できる行財政運営に向け、さらなる努力を望むところであります。
 次に、病院事業会計及び水道事業会計決算審査の結果につきましては、両事業とも決算書類及び附属書類は、いずれも関係法令に準拠して作成され、その会計処理は妥当であり、経営成績及び財政状態を適正に表示しているものと認められました。
 内容につきましては、お手元にお配りしてあります公営企業会計決算審査意見書の写しをごらんいただきたいと存じます。
 総括的に申し上げますと、病院事業会計につきましては、意見書の15ページ、16ページに記載してありますが、本年度の経営状況は、事業収益が148億1,301万4,000円で、前年度に比べ1億5,681万8,000円増加し、事業費用が147億6,316万1,000円で、前年度に比べ2億4,979万1,000円と大幅な増加となりました。
 この結果、本年度の決算は、収入が支出を上回ったため、4,985万3,000円の黒字決算となり、翌年度繰越欠損金は43億5,946万3,000円となっております。また、一般会計繰入金を除く実質収支は11億6,314万7,000円の赤字となり、前年度に比べ赤字が4,802万7,000円減少しております。
 今後の病院事業の運営に当たっては、医療を取り巻く環境の変化に加えて、医療費抑制により病院経営は厳しい状況でありますが、今後も累積欠損金の解消に向け、コスト意識を徹底し、経費の節減と効率化に努めるとともに、地域の基幹病院として患者さんの立場で質の高い安心できる医療の提供など、積極的な取り組みを望むものであります。
 次に、水道事業会計につきましては、意見書の38ページ、39ページに記載してありますが、本年度の経営状況は、事業収益が20億1,850万2,000円で、前年度に比べ2,766万4,000円減少し、事業費用が19億7,142万4,000円で、前年度に比べ3,985万5,000円減少となり、この結果、4,707万9,000円の黒字決算となりました。
 水道事業は、景気が回復基調にあるとはいえ、依然として厳しい状況の中で、給水件数、給水人口とも微増はしているものの、節水意識の浸透などにより水の需要は低迷しております。
 今後も建設改良事業はもとより、給配水施設の修繕費等の物件費、企業債償還の増加が見込まれ、厳しい状況が続くことが予想されますが、水道事業の運営に当たっては、収益の伸びが見込めない経営環境の中でさらなる経費の節減、未収金対策、効率的な事業運営に努め、安心で安全な水の安定供給により一層の努力を望むものであります。
 以上、決算審査意見書の補足説明とさせていただきます。
○議長(舘正義議員) 以上で、補足の説明を終わります。
 次に、第56号議案から第61号議案まで、以上6件の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(松野輝洋) ただいま議題となっております補正予算6件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
 初めに、第56号議案の専決処分の承認を求めることについてでございますが、本件は平成17年8月8日の衆議院の解散に伴い、9月11日執行予定の衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査における選挙執行経費にかかる平成17年度藤枝市一般会計補正予算(第2号)について、議会を招集するいとまがないため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分に付したもので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めたく提案するものであります。
 補正額は、歳入歳出予算にそれぞれ4,300万円を追加し、予算の総額を358億1,260万円とするものであります。
 次に、第57号議案の平成17年度藤枝市一般会計補正予算(第3号)でありますが、今回の補正は、歳入歳出予算にそれぞれ25億3,840万円を追加して、予算の総額を383億5,100万円とするほか、関連する地方債について所要の補正を行うものであります。
 主な内容でありますが、歳出予算につきましては、国・県の補助事業の内示に基づく青木土地区画整理組合事業や私立保育園施設整備に対する助成、駅南北自由通路整備事業の予算措置をいたすとともに、児童扶養手当、重度心身障害者医療費助成、母子家庭等医療費助成などの福祉対策、商店街駐車場対策、家具転倒防止事業、わが家の耐震対策助成事業などへの助成、市民生活に密着した道路新設改良や河川・水路維持改良、土地改良事業、緊急措置事業や藤枝市土地開発公社からの土地の購入費などを追加計上いたしたところであります。
 また、去る7月26日の台風7号接近に伴う降雨による地すべりに伴い、上滝沢地区に避難勧告が行われ、不安な一夜を過ごされた地域住民の皆様におかれましては、心よりお見舞いを申し上げます。
 今回の事態を踏まえ、新たに防災災害対策費を新設するとともに、同時期に発生しました林道高尾線ののり面崩壊に対し、補助災害復旧事業として工事費等の追加予算措置をいたすものであります。
 これら歳出予算を賄う財源といたしましては、国・県支出金、基金繰入金、市債等の特定財源とともに、一般財源につきましては普通交付税、前年度繰越金を計上いたしたところであります。
 次に、第58号議案の平成17年度藤枝市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、今回の補正は、歳入歳出予算にそれぞれ2,300万円を追加して、予算の総額を34億4,800万円とするほか、地方債について所要の補正を行うものであります。
 主な内容でありますが、歳出予算につきましては、事業の進捗に伴い管渠工事費を追加計上するとともに、償還利子について整理を行い、歳入予算につきましては、一般会計繰入金、下水道事業債等について所要の補正をいたすものであります。
 次に、第59号議案の平成17年度藤枝市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、今回の補正は、歳入歳出予算からそれぞれ60万円を減額して、予算の総額を2億240万円とするものであります。
 主な内容でありますが、歳出予算につきましては、事業の進捗に伴い工事請負費等から委託料への組み替えを行うとともに、償還利子について整理を行い、歳入予算につきましては、一般会計繰入金、繰越金について所要の補正をいたすものであります。
 次に、第60号議案の平成17年度藤枝市介護保険特別会計補正予算(第1号)でありますが、今回の補正は、歳入歳出予算にそれぞれ2億2,340万円を追加して、予算の総額を64億1,040万円とするものであります。
 主な内容でありますが、歳出予算につきましては、平成16年度介護給付費の確定に伴う国・県等への返還金、介護保険法の改正に伴い保険給付費に特定入所者介護サービス等費を新設し、歳入予算につきましては、繰越金について所要の補正をいたすものであります。
 次に、第61号議案の平成17年度藤枝市水道事業会計補正予算(第1号)でありますが、今回の補正は、資本的支出について水源施設改良事業の進捗を図るため、660万円を追加するものであります。
 以上、補正予算6件につきまして、よろしく御審議の上、御議決をお願いして説明を終わらせていただきます。
○議長(舘正義議員) 次に、第62号議案から第82号議案まで、以上21件の説明を求めます。市長。
          (登       壇)
◎市長(松野輝洋)ただいま、議題となっております議案21件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
 最初に、第62号議案の藤枝市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例から、第76号議案、藤枝市農山村地域活性化施設条例の一部を改正する条例までについてでございますが、本件は地方自治法の改正により、平成18年9月1日から公の施設の管理について、管理委託制度から指定管理者制度に移行することから、本市において管理委託している公の施設について平成18年4月1日から指定管理者制度を導入するものであり、また指定管理者制度の導入にあわせ、それぞれの条例について所要の改正を行いたく提案するものであります。
 次に、第77号議案の藤枝市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例についてでありますが、本件は地方公務員法の改正に伴い、人事行政運営の公平性及び透明性を確保するため、職員の任用、給与等の人事行政の運営等の状況の報告や住民への公表について、必要な事項を定めたく提案するものであります。
 次に、第78号議案の藤枝市手数料徴収条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は建築物の安全性及び市街地の防火機能の確保等を図るための建築基準法等の一部を改正する法律の施行に伴う関連条項の整理、及び戸籍事務の電算化に伴い磁気ディスクによる証明書の発行を行うことから、所要の改正を行いたく提案するものであります。
 次に、第79号議案の藤枝市特別工業地区建築条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は建築物の安全性及び市街地の防火機能の確保等を図るための建築基準法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令の施行に伴い、関係条文の整理を行いたく提案するものであります。
 次に、第80号議案の藤枝市火災予防条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律、及び関係政省令の公布、施行に伴い、指定数量未満の危険物及び指定可燃物等の取り扱いや、住宅用警報器、または住宅用防災報知設備の設置の義務づけ、燃料電池発電設備の対象火気設備等の位置づけなど、関係規定を整備いたしたく提案するものであります。
 次に、第81号議案の藤枝市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正が施行されたことに伴い、関係条文を整理いたしたく提案するものであります。
 最後に、第82号議案の建設工事請負契約の締結についてでありますが、本件は、(仮称)藤枝文学館建築工事について、請負契約を締結しようとするものであります。
 入札は、制限つき一般競争入札により、平成17年8月18日、11社によって行った結果、株式会社山田組が、入札額3億9,900万円で落札しましたので、これに消費税1,995万円を加算した額で請負契約を締結するものであります。
 工期は、市議会の議決の日から着工し、平成19年1月31日完成を予定しております。工事の概要でありますが、構造は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造2階建て、建築面積は925.56平方メートル、延べ床面積は1,485.75平方メートルであります。
 以上、議案21件につきまして、よろしく御審議の上、御議決をお願いして説明を終わらせていただきます。
○議長(舘正義議員) これで提案理由の説明は終わりました。
○議長(舘正義議員) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。
 再開日時をお知らせします。9月15日午前9時開議です。
○議長(舘正義議員) 本日はこれで散会いたします。
                        午前10時08分散会