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静岡県 掛川市

平成17年第 4回定例会(12月)−12月14日-04号




平成17年第 4回定例会(12月)

              平成17年第4回(12月)
            掛川市議会定例会会議録(第4号)

〇議事日程      平成17年12月14日(水) 午前9時30分 開議

 日程第1
   一 般 質 問
         ・ 8番   桑 原 百合子 君

         ・22番   山 崎 惠 司 君

 日程第2
   議案第 92 号  平成17年度掛川市一般会計補正予算(第3号)について
   議案第 93 号  平成17年度掛川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について
   議案第 94 号  平成17年度掛川市老人保健特別会計補正予算(第1号)について
   議案第 95 号  平成17年度掛川市介護保険特別会計補正予算(第2号)について
   議案第 96 号  平成17年度掛川市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について
   議案第 97 号  平成17年度掛川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について
   議案第 98 号  平成17年度掛川市水道事業会計補正予算(第1号)について

 日程第3
   議案第 99 号  掛川市環境基本条例の制定について
   議案第100号  掛川市良好な生活環境の確保に関する条例の制定について
   議案第101号  掛川市清水邸条例の全部改正について
   議案第102号  東遠カルチャーパーク総合体育館条例の全部改正について
   議案第103号  掛川市大須賀体育施設条例の全部改正について
   議案第108号  掛川市立保育所条例の一部改正について
   議案第109号  掛川市海洋センター条例の一部改正について
   議案第110号  掛川市大東体育施設条例の一部改正について
   議案第111号  掛川市火災予防条例の一部改正について

 日程第4
   議案第112号  掛川市外2組合公平委員会共同設置規約の変更について
   議案第113号  小笠掛川介護認定審査会共同設置規約の変更について
   議案第114号  掛川市・菊川市衛生施設組合規約の変更について
   議案第115号  静岡県大井川広域水道企業団を組織する地方公共団体の数の減少及び規約変更について

 日程第5
   議案第116号  掛川市道路線の廃止について
   議案第117号  掛川市道路線の認定について
   議案第118号  土地の取得について(史跡横須賀城跡用地)

 日程第6
   議案第119号  公の施設の区域外設置に関する協議について

 日程第7
   請願について
    請願第 1号  「サラリーマン増税と消費税増税反対の意見書」の提出を求める請願
    請願第 2号  全額国庫負担の最低年金制度実現等を求める請願
    請願第 3号  「住宅新築・増改築時助成金」制度創設に関する請願

 日程第8
   陳情について
    陳情第 2号  中部電力浜岡原子力発電所のプルサーマル導入に反対することに関する陳情
    陳情第 3号  プルサーマル計画の見送りを中部電力に申し入れるよう求める陳情
    陳情第 4号  安全協定の見直しを求める陳情
    陳情第 6号  プルサーマル計画中止を求める、国・県への意見書提出に関する陳情
    陳情第 7号  浜岡原子力発電所の安全協定を見直すとともに、県への見直しの意見書提出を求める陳情


〇本日の会議に付した事件 ………………………………… 議事日程に掲げた事件に同じ

〇出席議員 ……………………………………………………………… 議員出席表のとおり

〇欠席議員 ……………………………………………………………… 議員出席表のとおり

〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者 ………… 出席表のとおり

〇職務のため議場に出席した事務局職員 ………………………………… 出席表のとおり



                   議 事
                 午前9時31分 開議
○議長(菅沼茂雄君) 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
△日程第1 一般質問
○議長(菅沼茂雄君) 日程第 1、一般質問を行います。
 なお、議事の都合により、一般質問を行う各議員の質問時間は、再質問 2回を含めて 1人30分以内といたします。第 1回目の質問については、議員及び答弁者は、いずれも登壇することとし、再質問については、いずれも自席にて起立の上お願いすることといたします。
               8番 桑原百合子君の一般質問
○議長(菅沼茂雄君) それではまず、 8番、桑原百合子さん、御登壇ください。
               〔8番 桑原百合子君 登壇〕
◆8番(桑原百合子君) 今議会では、13人の一般質問者があり、私は12人目、大詰めでございます。議員の皆様の飽き飽きしたという冷たい視線に少々たじろいでおりますが、一生懸命頑張ってやります。市長もよろしくお願いします。
 では、通告に従いまして、大きく 3点の質問をいたします。
 まず最初に、浜岡原子力発電所に関してでございます。
 皆様、お喜びください。通告いたしました中電との安全確保に関する協定書への事前了解を盛り込むよう見直しを求める件に関しましては、12日の水谷議員への市長の回答に、私は大拍手でございます。12日以前に下書きしました原稿は、ほとんど必要なくなりました。カットします。
 蛇足のようですが、議長にお許しいただいた資料を皆様のお手元に配りましたので、少々説明はさせてください。
 資料に 6カ所の原発の協定書が記載されていますが、浜岡以外はきちんと事前了解となっております。国内17の原発の中で、事前了解のないのは浜岡だけです。中電や静岡県は、協定書には事前了解の規定がなくても、第 7条に特別の措置を講ずる必要があると認めるときは、中電に対し適切な措置を求めることができるとあるし、実質的に地元の了解を得るようにしているとして、見直しはどちらも考えていないと言っています。
 しかし、そうでしょうか。協定書とか契約書とかの文言には、必要なことはきちんと表現しておかないと、何かあったとき困ります。今まではこれでよかったとしても、今、問題になっているこのときにきちんとただしておかないと、悔いを後世に残すことになります。
 もう一度資料をごらんください。浜岡以外の原発は、最初の締結から何回も改定をしています。他の原発では、協定書がきちんと生きているということがわかります。市長は、合併したのだから自動延長ではなくきちんと改定してもらうとおっしゃっておりましたので、事前了解を組み込むようどのような働きをなさっているのか、もうわかっているとは思いますけれども、もう一度お尋ねいたします。
 もう一つの浜岡原子力発電所のプルサーマル計画についてお伺いします。
 ここで一言お断りしておきます。私は、どちらかというと文系人間で、理系や工学系は全く苦手です。ことしの 5月ごろから、中電から広報やチラシが来てもほとんど読まず取っておくだけでした。今回、プルサーマルを一般質問するにつきまして、プルサーマル問題を勉強している方たちから資料もいただきました。
 しかし、私は、その資料を使うのではなく、中電の資料、パンフレット、新聞記事、現代用語辞典、百科事典、それから今までの私の雑学を総動員して考えをまとめました。原子力をよく知らない一市民が、一市民の知恵でプルサーマルを理解したいと思ったからです。もし、重大な誤りがあったら御指摘ください。
 浜岡原子力発電所の燃料は、御存じのようにウラン燃料です。今、日本の営業用発電所の燃料は、すべてウラン燃料です。自然界では核分裂しやすいウラン 235と核分裂しにくいウラン 238がウラン鉱石の中に入っています。ウラン 238の中に 0.7%ぐらいウラン 235が入っております。このウラン 235を 3%まで濃縮して、ウラン 238、97%と混ぜたものがウラン燃料です。
 このウラン燃料を原子炉の中で 3年間ほど使用します。ウラン燃料を使用すると、ウラン 235から中性子が飛び出してウラン 238に当たります。そうするとプルトニウムができます。 3年間ほどウラン燃料を使いますと、ウラン燃料の組成が変わって核分裂生成物、死の灰と言われる廃棄物です。それが 3%。それからウラン 235が 1%、プルトニウム 1%、ウラン 238、95%となります。核分裂生成物は、処分が非常に難しい高レベル放射性廃棄物で、30年から50年ほど中間貯蔵され、最終処分地で 300年間保管されることになっております。
 まだ、原子力発電、ウラン燃料が使われて50年はたっておりませんので、これはまだ最終処分地が決まっておらず、されておりません。地中深く埋めることが考えられています。プルトニウムは、自然界にない物質で、ウラン燃料を使うとどうしてもできてしまうものです。プルトニウムは、核爆弾となるもので、長崎に落とされた原爆の材料です。広島市に落とされたのはウランだそうです。プルトニウムは、ウラン燃料を使うとできてしまうので、このプルトニウムを上手にふやす、増殖させると言いますが、ふやすということを核燃料サイクルができると、世界じゅうで研究が始まりました。
 日本でも、高速増殖炉「もんじゅ」を建設して実験をやり出しましたが、1995年、大事故で停止となり、プルトニウムを使うことが頓挫しました。フランスやイギリスで使用済みウラン燃料からプルトニウムやMOX燃料をつくり出してもらっていた日本は、困ってしまいました。使用済みウラン燃料を再処理しないで廃棄することを、ワンススルー方式と言います。
 しかし、再処理して取り出してしまったプルトニウムは、諸外国から核兵器を開発しているのではないかという疑惑を受けないようにしなければなりません。再処理してできてしまったプルトニウムは、ウラン 238、これは分裂しないウランのことです。これと混ぜてMOX燃料とします。プルトニウム 4%とウラン 238、96%ですが、ここが問題です。一度使用したウラン 238は、中電の説明書には、ウラン燃料再利用可能97%のうちウラン 238は95%となっております。
 しかし、プルサーマルには、この一度使用したウラン 238は使われていないのです。技術上は利用可能ですが、実際問題として放射能汚染されているので使わないのです。使用されていないウラン 238を使います。これは、ウラン燃料をつくるときにウラン 235を濃縮した後のウラン 238、これは燃料としては全然使われていないまっさらなものです。このウランのことを劣化ウランと言いますが、この一度も燃料として使われていない劣化ウランを使うわけです。わざわざ放射能汚染されたウラン 238を使うことは、経済的にもそれから健康上にも非常に危ないことでございます。
 こうしてできたMOX燃料をウラン燃料の原子炉で使うことをプルサーマルと言います。皆さんここまでくれば、プルサーマル計画が国の原子力発電政策の失敗のため考え出された計画だったとおわかりのことと思います。
 アメリカも核拡散防止と経済の両面からワンススルー方式を採用しています。ただし、核兵器解体で出てくるプルトニウムについては、MOX燃料として使うことをことしから始めたそうです。ドイツも再処理を禁止して、ワンススルー方式でそのまま埋めるという計画だそうです。
 国は、すべての電力会社にプルサーマルを使うよう要請しているのです。原子力政策大綱は、ことし10月14日に閣議決定されました。電力会社は、この政策を進めるしか仕方がないのです。私は、中電がとてもかわいそうに思っております。しかし、電力会社の経営リスクは、政府が肩がわりすることになっております。要するに、私たちの税金のことです。
 プルトニウムは、夢の燃料と言われたように、出力がウランより数倍も高いと言われています。ということは、放射能が強く、後処理も大変だということです。ウラン燃料よりも制御が難しいとか、いろいろプルトニウムには難しい問題があります。そういう意味では、ウラン燃料よりも非常に大変なことです。しかもお金もかかります。
 中電は、ウラン燃料でも30%プルトニウム発電によっている。プルサーマルになっても、それが50%になるだけだと言っていますが、そこが心配なのです。私たちの地は、東海地震、東南海地震と、近くでこの30年の間に80%以上の確率で起こるという地震をとても怖いと思っています。原子力発電でも怖いと思っているのに、もっと出力のあるプルサーマルをなぜ、今、私たちが引き受けなくてはならないのでしょうか。
 使用済みプルサーマルの処理についても、国は、2010年プルサーマルを実施するとし、2010年になってからどういうふうにするかを考えると言っています。市長、どう考えてもプルサーマルをやる意味がないと考えられないでしょうか。中電は、クリーンな原発、安価な原発と言っていますが、クリーンな点は、CO2を出さないということだけです。安価なのは、国が、それはひいては私たち国民の税金のことですが、電力会社の肩がわりとなっているからです。
 原子力発電は、どう考えてもつなぎのエネルギーです。もう30年もすれば、新しい安全なエネルギーが発見されると私は信じております。どう考えても、原子力発電は、もう先の見えている産業です。ウランはあと50年ほど使えると言っております。今のままのウラン燃料を大切に、安全に使っていて、40年、50年を待ちましょう。それまで十分ウランはあります。
 市長がプルサーマルの実態をしっかり把握して、大地震が必ず来るというこの地のプルサーマル計画は凍結するよう、県や他の 3市、中電に申し入れするつもりはないかどうか、考えられないかどうかお尋ねします。
 次に、大きく新掛川市の下水道事業についてお尋ねします。
 10月28日に廃棄物処理法に基づく生活排水処理計画推進大会が掛川市で開かれ、私も出席しました。そこで、静岡県の汚水処理人口普及が62.8%で、全国平均79.4%よりも大幅に低いことに驚きました。その中でも、旧掛川市はまた低いので、大東の方々に笑われるのも仕方ないかなと思いました。
 しかし、下水道整備が旧掛川市では進んでいなかったので、平成16年見直しをして、浄化槽市町村整備事業を新規施策としたことは、すばらしい英断だったと思います。集合処理区域の公共下水道、農業集落排水事業、コミュニティプラントを縮小し、あとはすべて個別処理区域とし、浄化槽対応となりました。
 浄化槽は、処理性能がすぐれており、公共下水道に何ら遜色のない恒久的な生活排水処理施設であります。一般家庭向けのものは、自動車 1台分程度の広さがあれば設置でき、設置費用も 7人槽で 113万 4,000円です。公共下水道や農集排では、 500万、 600万、 700万ぐらいかかるという話もあります。これほど安く、かつ短期間で設置できるから経済的で、すぐ効果もあらわれます。集合住宅でも対応できます。また、生活排水を発生の近くで処理することから、身近な川や水路に処理水を放流することで河川の水量も維持できます。さらに、地震等災害時における被害も少なく、復旧も早いことも言われています。
 市町村整備事業とすることで個々の管理ではなおざりにされがちな手入れも目もよく行き届き、使用料金も他の下水道事業と連動できます。ただ、もう既に個人で合併処理浄化槽、平成12年以前の呼び方でございますが、を入れてしまってある方については、考えなくてはならないかもしれません。実は、私たちは、環境かけがわの会で合併浄化槽を推進していたので、つい夢中になってしまいました。
 これから日本も人口が減り、集合処理区域の中の中心市街地の水の使用料が減ることも考えられます。大きな施設がむだになるかもしれません。浄化槽市町村設置型事業は、 7人槽で 113万円ですが、その内訳はこうです。自己負担金10分の 1で11万 3,000円、国が 3分の 1負担で37万 8,000円、市の負担が64万 3,000円という安さです。公共下水道の国の負担は、管で50%、浄化センターで55%、農集排は旧掛川市で68%、旧大東町で70%が国の負担ですが、 1基当たりが 500万から700万ぐらいですので、市の負担は莫大なものとなります。
 市長は、昨日も一昨日も、 1,000万でできるものが 3,000万かけるとすばらしいものになる。どちらを選ぶかと言えば、 1,000万を選ぶというそういう健全財政をやっていくとおっしゃいました。新市の下水道事業は、まさしくこの例に当てはまる事業だと思われます。新市の下水道事業に対して、どのようにお考えなのか、御所見をお伺いいたします。
 最後に、地震対策についてお尋ねします。
 12人目となりますと、今までの方と同じような質問になってしまっておもしろくありません。簡単にします。
 多分、地震や防災の発言をなさった議員の皆様は、11月17日の掛川防災研修会に参加なさって感銘を受けたのではないでしょうか。私もそうです。
 芦屋市の元職員で、今は退職して「人と防災未来センター」で語り部としてボランティアをなさっている谷川氏のお話が、とても身にしみました。市の職員として一生懸命働いたのですが、まず第 1は自分の安全、次に家族の安全、それから皆様のために働く、これが鉄則だとおっしゃいました。私も本当にそうだと思いました。
 地震は、いつ起こるかわかりませんが、家の中にいる人も結構いるものです。家の耐震工事も大切ですが、もっと手軽で効果も大きい家具転倒防止やガラス飛散防止もやった方がよいと私は考えています。私は、15年ほど前、家具の転倒防止を我が家でやり、また高齢者やひとり暮らしの家の家具 5つまで無料でやってくれるという旧掛川市の制度を利用して、新しい家具にもつけてもらいました。また、余りだれもやっていなくて新聞に載っていたんだと思いますが、ガラス飛散防止の件、これも早速家じゅうで子供も入れてお正月前に大騒ぎして 7面ほど張りました。
 知人、友人に頼んで 115人ほどのアンケートをとってみました。家具転倒防止は、してある、少ししてあるという人も含めてですが、68%で、特に70歳以上のお宅は83%でした。しかし、50代は半分ほどしかやってありません。ガラス飛散防止は、余り人気がないようで、全くない人が64%でした。ここでも70代以上の方でやっている人が若い人よりも多かったです。こうして見ますと、若い人ほど用心していないようです。家具転倒は、本当に危ないと思います。神戸大地震では、このために大勢の方が亡くなったと聞きます。それに比べれば、ガラスの方が死ぬことはないと思いますが、けがはします。
 いずれにしろ、地震対策は、防災訓練だけではなくこのような身近な備えをしておくこと、水や食糧を各家庭ごとに備蓄することなど、きめ細かな指導や手助けが必要ではないでしょうか。昨年まで、旧掛川市には、防災専門官がいて、各地の公民館でガラス飛散防止などの実演をしてくれました。
 家庭の主婦としての視点で地震対策について述べましたが、防災訓練が近ごろ形骸化してきていますので、新しい視点から見直すことも必要と思われますが、市長の御所見をお伺いします。
 これで、第 1回の質問を終わります。
○議長(菅沼茂雄君) 答弁願います。市長、戸塚進也君。
               〔市長 戸塚進也君 登壇〕
◎市長(戸塚進也君) お答えいたします。
 桑原議員から大変喜ばしいと冒頭お話がございましたが、余り最初から喜ばしいと言われますと、私は、桑原議員とは大分考えが違っておりますので、喜ばれるのは後からにしていただきたいと思います。
 私は、本当に繰り返して申しわけありませんが、もう20数年前に国の電源立地、原子力発電、エネルギーの最高責任者をわずか 1年でございましたけれどもやらせていただきました。そういう当時からの経験から見まして、私は、原子力発電を容認しております。さらにまた、プルサーマル計画も今日ではリサイクル時代であれば、やむを得ないことであると、私はそういう立場に立っております。その点をまず、私は明確にもう一度申し上げておかなければいけないと思っているわけであります。
 ましてや、議員から、プルサーマル計画は、国の失策によって出てきたものだと。これは、私は、到底受け入れることができません。さらに、私は、小泉総理が、夏も毎日毎日テレビを見るとワイシャツ 1枚で出てくるという姿は、正直個人としては、余りいいものだとは思いません。私は、真夏でもやはり背広を着たいという立場であります。どうしてもあれにはなじめません。
 しかし、一国の総理がああしているということは、どういうことでしょうか。それは、資源有限でもあるし、エネルギーを節約しなければいけない、こういう形の中で閣僚も国会議員もみんなこういう服装をして、国民にエネルギーの節約を呼びかけているのではないでしょうか。市役所でも28度以下では、いかなることがあってもいけないと総務部長から言われて、私自身も必ずしも快適ではないけれども、それほどに厳しいものだなと思いつつ毎日あそこで執務をしておりますし、市の職員がお昼を食べているときに、真っ暗闇になって、市民の当初では、なんとひどい市長さんだ、真っ暗闇の中で弁当食べてもおいしくないではないかと。それは本当に私もそう思います。
 しかし、放送をして、もう油は44年しかありません。不要な電気は消させていただきますと。ですから、これは私は、国民を挙げてそういう立場でやっていかなければいけないし、その上、今、桑原議員が大事なお話をされたのは、30年後には原発にかわるものができるでしょうと。私はできてほしいです、本当に。
 しかし、前回申し上げたように、私が20数年前、通産政務次官の当時には、あと30年すると核融合というものができて、全く心配のない、ウランとかそういうものを使わなくて、しかも安い価格で原子力発電にかわるものができるんですよと、そういう機関までつくって 1年間に何十億どころではない、場合によると 100億のけたでそれ以上に研究費を使ってやったのに、いまだにまだ、このごろは核融合の「か」の字もありません。果たして、本当に30年後にそういう原発にかわるものができるかどうか、いまだにまだ正直わからないと。そして、私たちが原始人類に戻って、真っ裸で冷房も使わない、ネオンもつけない、こういう生活ができるなら、私は原発はやめていただこうと言えます。
 しかし、今の省エネの中でも最小限のエネルギーというものは確保していかなければいけないということになると、ほかに一体原子力にかわってそれだけの単価と、そしてまた油とか石炭とかそういうものを使わないでやっていける方法があるでしょうか。水力とか風力とかいろいろなことが今やられています。これはとてもいいことです。大須賀地区の下水道の処理施設でも風力が廻っていて、あそこの施設だけはあれで賄って、さらに中部電力に売って、これが年間で 150万ぐらいの収入になっています。いいことです。
 しかし、あれを 1つつけるだけで億という金がかかっています。こういうことを考えてみますと、私は、現時点で、浜岡の原子力発電所がやっていただいていることは、正しいことだと。しかも、安全性も今日においては十分確保されていると、私はそう思っております。
 しかし、今度新しいプルサーマルという問題が起こったときに、市民の皆さんの反応はどうでしょうか。この議場でおっしゃったのは、桑原議員だけではない。水谷議員だけではない。各会派を超えて原子力発電所の安全は大丈夫か、地震との問題は大丈夫か、これだけ議員さんたちがこの場で発言しているということは、私が容認しているからといって、 1人で「大丈夫だ、大丈夫だ」と言っていいでしょうか。これだけの30人の議員の中で、多数の方が「待てよ」とか、議長も進んで「議員さん、プルサーマルを勉強しましょう」と言って、過般、全協室で議員の皆さんも勉強していただいたそうです。そのように一生懸命に研究しているし、この間の教育会館における研究会にもたくさんの方が集まってくださって、反対の立場、中立の立場、受け入れの立場、それぞれの意見を出してくれました。
 私は、自分が容認派ではあっても、市民の代表の立場で言いますと、やはりどちらかというとやめてほしいとか、心配だとか、そういう方の気持ちをできるだけくみ取って、そしてその上で自分はこうだということを言う。その前にまず安全性とか、手続きとか、こういう点についてしっかりするということは、私は、市長としては当然の務めではないかと考えておるということであります。
 ですから、何か私がいかにも正義の味方で、桑原議員と同じ立場だと思われたらとても困る。私は、そうではない。桑原議員から見れば、「あの悪人」と言われるかもしれません。言われるかもしれませんけれども、私は、慎重が上にも慎重に手続を踏み、市民に勉強していただいて、まだこれから最低 2年間は、プルサーマルについて国でしっかり安全性を検討するわけですから、その間に時間があるわけでございますから、その間に私たちはしっかり勉強していったらどうかと思っているわけであります。
 具体的に、来年度、議員の皆様に予算を認めていただきました前提でありますが、私は、市内で
3回ぐらいの原子力発電に係る勉強会を市の主催でやらせていただきたいと思っております。 1回は、プルサーマルのことについての研究会。できれば、掛川の生涯学習センターを使わせていただきたいと思っています。それから、地震と原子力発電の問題について。これは、シオーネを使わせていただこうと思っております。 3つ目は、原子力発電と将来の代替エネルギー。先ほど、桑原議員お話の30年後の話がありましたが、そういう形での研究会。そして、それにはそれぞれ批判的な立場の方も含め、あるいは中部電力も含め、その他の賛成の学者、あるいは経済産業省の方が来てくださればそういう関係の方も含めて皆さんの勉強会をやり、市民の皆さんから活発な御意見を出していただこうと思っております。
 その財源は、原子力立地交付金がいただけますので、その広報費として、できればこれが一番使い道としては正しい使い道ではなかろうかと。議会の皆さんが、来年度の予算を認めていただいた前提としてそういうことをやらせていただきたいというふうに思っている次第でございます。
 それから、私の立場というのは、一掛川市長なんでございます。したがいまして、私が事前了解について発言する機会は、どれだけの機会があるというと、今月末のたくさんの関係の人が集まる環境安全の問題と、来年の 1月16日に御前崎で行われる各団体、関係者等も集まっているものと、この機会しか発言する機会はないんです。ですから、 4市の市長がいずれかの機会で、例えば御前崎さんからの呼びかけとか何かで 4市長が集まって話す機会があれば、それは御相談ができるわけですけれども、私として、今、自分が言えるという機会は、きょうはここで発言しておりますけれども、県のかかわりとかそういうかかわりでは、そういう場面しかないんです。
 ですから、私がこうだから決まったというものでは全然ない。一掛川市長がこう思うということだということを誤解しないでいただきたいと思います。
 それから、私は、法律はまだ調べておりません。だから、場合によると、今度の旧大東で結んだいろいろなお約束が、そのまま新掛川市に受け継いでいても、ちっとも不思議ではないのかもしれません。
 ただ、私は、素朴な考えとして、 1市 2町が合併したら、すべての条例その他は全部白紙になってしまったんです。今、ここで一つずつ、最低位の条例は、私が最初の議会でお願いしたときにたくさんつくり、それからまた新しい条例として次々と今回お出ししているわけです。その立場から見ると、前の旧大東町で結んでいたから、それが自動的に合併した市に全部及ぶんだよということは、ちょっと私の立場から見ると不思議だなというふうに思うと。
 ですから、法律的にどうなっているかはまだわかりません。今後よく調べてみます。もし、法律的にどちらを選んでもいいというなら、私は、もう一回改めて新しい市になったんですから、それは手続的にきちんとしていただくことの方がいいのではないか。
 それから、今、一般に言われている事前了解その他のお話は、国の責任者をやった者として不思議だと思うのは、何で御前崎の浜岡発電所だけが別になっていて、ほかの発電所は皆同じだというのは、手続的にどうなっているんだろうと。これは、恐らく、ある程度県の方にゆだねられている部分というのがあるいは多いのかもしれません。ですから、ほかの県では、偶然にも同じような考えでやり、静岡県だけが別の形であったのかもしれません。それも、今の石川知事の代ではない、この原発ができた最初のころというのは、もっと前の時代のことですから、それがずっと受け継いでいるのかもしれないのです。
 だから、この点については、私は、国の最高責任者をやった者として、ほかが全部こうなっているんだから、静岡県だって同じようにしてもらってもいいのではないかというのは、素朴な私の意見だというふうに御解釈願いたいと思います。
 それから、私は、そのほかに申し上げておきたいというか、いろいろなたびに申し上げることは、廃屋になった後をどうするんですかと。これはもう時間的にもそうないんですよ。これは、今度初めて中電の所長がああいう公式の場で、 1、 2年後にはきちんと皆様にお知らせしますと言いました。あれは、公式の場で言ったのは初めてなんです。しかも、全国的に廃屋のことについてかかわったのは、今回が初めてなんです。だから、これは画期的なことです。それをよく見て、本当に廃屋になった後も安全にきちっと撤去してもらえるかということについて、これに関心を持つことは、地元住民として、私どもとして当然のことではないかと思います。そのことが余り議論に上がらない方が不思議だと私は思っているんです。
 それと、もう一つは、環境問題でもあの浜岡原発の周辺の環境がこれだけだ、だからこれは国の基準をクリアしている、だからそれでいいというものではない。あのとき、教育会館で出ましたように、全然違うところの数値はこれだけですよ、そして浜岡のところはこれだけですよということを並べて、だから心配はありませんとしてもらうという話は、非常に大事な話ではないかなと。だから私は、そのことを言い続けていきたいということであります。
 そして、もう一つ、代替エネルギーの研究を私がいた25年くらい前、当時、大石さんなんかと一緒に若手国会議員が熱心にやったあれをもう一遍国会議員にもやってもらいたいし、経済産業省にもやってもらいたい。このごろ新聞を見ても、将来の代替エネルギーの話がほとんど出てこないではないですか。油が上がるような記事ばっかりで。これは、私は、少し日本の国策としていかがかと思いますよ。
 ですから、代替エネルギーの研究に国が、財政がこういう不如意の時代でも何百億のお金を使ってやると。こういうことをすべきなものが、私は日本の政治の、あるいは行政のあり方ではないかと、このように思いますから、こういうことをこれからいろいろな機会に言い続けていきたいと思っております。
 もう一つ、地震がきてからにしてくれとおっしゃいますけれども、それはなかなか難しい問題で、あしたくるかもしれない、今私がこうして演説している間にくるかもしれない。しかし、30年、50年して私がもう天へ行ってからかもしれないし、これは静岡県がまだかまだかと待ち構えているようですけれども、知らないうちにあちこち全国で起こっても、静岡県はおかげさまで安心です。幸なことです。私は、少しでもそれが長いことを願って、できたら、私は自分が生きている間はない方がいいなと、個人のことを言ってすみませんが、そんな感じがいたします。
 ですから、全くわからないことを前提にするのはいかがかと。それと、ではこの地震の強度というか、それを一体幾つ以上がきたらこの後やっていいですかというそれもおかしな話だ。もう一つは、地震というのは、 1回きたから、あと何百年こないわけではないんですよ。もし、相当強い地震があって、ある程度の間隔をおいてまたすぐくる場合もあるんですよ。ですから、私は、地震を待ってからやれというお話は、この間の御前崎の会場でも出たようですけれども、それはなかなか難しい問題ではないかというふうに思いますので、そういうことを申し上げて、凍結してくださいという考えはございません。
 それから、下水道事業のことにつきましては、関係部長からお話させていただきますが、私は、議員と考えが同じでございまして、旧掛川市が、下水道事業がおくれていたということは、最大の問題点の一つではなかったかなとこんなふうに思います。いろいろな事情があったんでしょう。また、下水道というのは、別名金食い虫という名前もあって、ともかくお金がかかるのです、これ。それから、今、旧大東で一番つらいのは、まだやってくれていない井崎地区がつらいと言っていると同時に、やって済んでしまったところがだんだん下水道の負担金が高くなったと。とてもではないが、こんな負担金では高過ぎると。掛川の市民は安いそうだ、早く一緒にしてくれというのが大東地区の方の意見なんです。
 でも、それは、だんだんに事業が大きくなって、それだけ事業費も膨らんでくれば、当然これは負担する方が多くなるのは自然の理なんです。そんなこともありまして、これから公共下水道をどの程度の規模でやっていくかは非常に難しい問題なんですけれども、私が市長になったから一足飛びにうんと急がせてやるということは、なかなか財政的にも困難です。
 しかし、決められたことは一つ一つやらなければならない。そういう中で、お話のようなそういう地域地域でそういう仕事をやる。今、倉真でやろうとしている仕事ですね。これは、実は、私が宮脇の区画整理の審議会の委員になった 7、 8年前から始まったんです。それで、当時私は、市の方に宮脇の公共区画整理にあれをやってくれと言ったんです。言ったらですね、あそこは区画整理地域だからだめだとこう言うんですね。それでは、公共下水道は何年後になりますかと言ったら、50年後でしょうねと言うんです。冗談ではありません。公共区画整理だと言っておきながら、全国で公共区画整理でもって公共下水道がないなんていう事業は宮脇ぐらいではないかと私は思います。
 というようなことですから、私は、市の当時の行政について、非常に不信を持ちました。しかし、よく調べてみると、静岡県内では、当時、この制度が 1件もなかった。全国ではもうたくさんやっていたのに、静岡県だけなかった。なぜかというと、これは県とか市の負担が多くなるから、だから余りやりたくない、こういう感じではないかと私は思います。
 実際問題として、今、桑原議員がおっしゃったように、この事業はとてもいい事業です。いい事業ですけれども、これは公共下水道がおくれるから、あるいは農業集落排水だけではとてもやっていけないからというんで、こういうものを新しく国で厚生労働省等が一生懸命になって始めたわけです。しかし、これは国も出してくれますが、県の負担もすごく多いんです。そしてまた市の負担も多いんです。だから、静岡県の人たちは首をかしげた。
 しかし、やっとこれが実って、議員がお話のように始まったと。始まってみると、結構喜んでいただいていますから、この事業については、今後、これは市の負担もかなりかかりますので、喜ばれるからといって、 1年間にそう何百もやるということはなかなか難しいことです。現在、50くらいの単位をずっとやっているわけですけれども、これは私はこれからも地域地域の実情に応じてやっていくように、皆さんとともに努力したい。しかしこれは、Aさんは嫌です、Bさんはやりますとなってしまうと、これは全然できませんので、やはりAさんもBさんもCさんも皆そろってやってくれるということがはっきりしないといけませんので、そういうこともこれから市の説明会等でも手を挙げられたところには説明をしていこうと思っております。
 もう一つ、農業集落があるんですが、これはもう極端に予算が減りまして、きのうも申し上げましたように、これから農業バッシングが始まりますので、これなんかはもう本当にこんな細い糸になるのではないかと思っているんです。ですから、これについては、これからたくさんできるということは難しいんですけれども、これもやはり仕事としてはかなり有利です。地域の方にも有利だし、市にも有利です。だから、農業集落排水の方もいただけるものはできるだけいただいて、これから事業もやっていこうと、こんな考えは持っております。
  3番目に、地震対策でございますが、議員からは、以前、委員会等で耐震、個人の家でも公民館等でも直したいというような希望を持っている場合には、これはぜひ補助をしなさいと言っていただいたおかげで議会の皆さんに認めていただいて、うちの方にも制度ができました。これからもできる限りこういう制度は大事にしてやっていきたいと思いますが、今、ガラスとか家具の問題が出てまいりましたけれども、ここまで果たして市ができるかどうかはわかりません。だが、PRをすることは非常に大事だというふうに思います。
 今、先ほど、地震でこの間勉強された関西の方がとてもいいことをおっしゃったと議員おっしゃいましたね。まず自分の安全、家族の安全それから公共の安全とおっしゃったですね。しかし、それは芦屋の方でなくても、うちの担当部長の総務部長がこの間もみんな職員に対してそういうことを言っているんですよ。だから、総務部長もほめてやってください。そして、担当の総務部長から、この問題については答弁いたします。
○議長(菅沼茂雄君) 答弁願います。中山総務部長。
              〔総務部長 中山礼行君 登壇〕
◎総務部長(中山礼行君) それでは、私から、桑原議員の 3の地震対策について、自宅の地震対策の一つとして家具の転倒防止とガラス飛散防止が非常に役立つと思われるが、市民にもっと徹底させる考えはないかということでありますが、桑原議員のおっしゃるとおり、家具等の転倒防止、それからガラスの飛散防止につきましては、非常に重要と考えておるところであります。
 桑原議員からもお話がありましたが、阪神大震災のとき、けがをした人の原因というのが資料に出ておりますけれども、御存じかと思いますが、家が壊れたり家具等が転倒したと、そしてけがをしたと。 100%のうち48.5%あったということで、先ほど市長が申し上げましたように、まず家が壊れないようにするということで耐震工事、それから昨日も申し上げましたが、家具の転倒防止ということ、あわせてガラスの飛散でけがをする人もいますので、非常に大事なことと思います。
 掛川市といたしましては、家庭内の設置物転倒防止補助事業というもの、御存じかと思いますが、推進をしています。この事業は、市内の大工組合と掛川市が委託契約を結びまして、大工組合員が申込者宅を訪問して、タンスとか食器棚、テーブル、冷蔵庫等の家具・家電類の 5点を無料で固定する補助制度があるわけであります。補助制度の対象者というのは、 4点ほどありますけれども、この 4点の対象の条件、かつ18歳以上60歳未満の健常者がいない世帯を対象に実施しております。この 4点の該当というのは、 4点申し上げますと、60歳以上の世帯員だけで構成される世帯とか、60歳以上と18歳未満の世帯員だけで構成される世帯、それから障害者世帯、これは身体障害者手帳とか療育手帳の所有者ということであります。それから母子世帯で18歳以上の子がいなければ該当するということでございますが、こうした世帯につきましては、毎年交通防災課より対象全世帯に郵送にて御案内をまず差し上げる、そして希望者に設置しているものでございます。
 平成17年度の実績につきましては、対象世帯 2,603世帯のうち 492世帯の申し込みがありました。補助制度の基本は、60歳以上で構成される世帯を対象としておりますけれども、それ以外の世帯にもこうした広報紙、研修会を通じて積極的に今後も推進をしてまいりたいと考えております。
 また、ガラスの飛散防止につきましては、先ほど市長が申し上げましたように、補助制度はありませんけれども、地震等の災害で市民を騒がすのは、やはり家屋の倒壊や火事、それから水没、死傷等ですが、このような被害を拡大させているのがガラス飛散による負傷ではないかと思っております。割れて飛び散ったガラスによりまして、足を負傷し避難がおくれる、もしくは不可能になるとか、さらには避難経路が遮断されるといったような事態を起こし得る重大な問題にもなりかねません。
 いずれにしましても、この事業についても大変重要なことであると考えております。機会あるごとに、今、桑原議員からもお話がありましたように、新しい視点に立ちまして、防災研修会とか防災会長会議等で積極的に呼びかけを行って推進していきたいと考えておりますが、例えば、広報紙とかインターネットでもそうした関連のところにつきましては、例えば防災の一口メモとか、そうしたものを有効に使ったり、そういう欄をつくったりして、機会あるごとにこうした家具転倒防止とかガラス飛散防止につきまして啓発を進めてまいりたいと考えていますので、よろしくお願いします。
 以上でございます。
○議長(菅沼茂雄君) 続いて答弁願います。榛葉環境生活部長。
             〔環境生活部長 榛葉 仁君 登壇〕
◎環境生活部長(榛葉仁君) 私からは、質問の 2番、新掛川市の下水道事業について答弁申し上げます。
 下水道整備につきましては、合併協議会において、現在の計画を尊重し、新市において策定する事業計画に基づき、速やかに統一を図るということが確認されております。
 下水道整備には、議員御指摘のとおり、多額の事業費を要することや厳しい財政状況の中で新規事業の採択要件の厳格化による事業期間の長期化等が予想されることから、旧掛川市においては、平成 5年に策定した生活排水処理計画の見直しを行いました。特に、農業集落排水事業15地区のうち未着手の13地区及び特定環境保全公共下水道事業 6地区において計画を廃止し、これらの代替事業として浄化槽市町村整備推進事業により、面的な整備を図ろうというものであります。
 なお、先ほど市町村整備事業について、市長から、県の負担があると申し上げましたが、これについては、通常の個別浄化槽事業には県の負担はございますが、この事業には県の負担はございません。そのため、訂正をさせていただきます。この事業の負担については、国の負担、市の負担それと使用者の負担ということになっております。
 新市における下水道整備計画につきましては、下水道の使用料及び負担金の統一も含めて、平成19年度策定を目指し作業を進めております。新市の下水道事業は、合併協議会の確認に基づき、現計画を尊重しつつ、投資効果や財政計画及び浄化槽市町村整備推進事業についても視野に入れながら事業手法等の検討を重ね、状況の異なるそれぞれの地域に最も適した汚水処理施設を汚水処理施設整備計画を策定し、整備を進めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。
○議長(菅沼茂雄君) 再質問ありますか。 8番、桑原百合子さん。
◆8番(桑原百合子君) ありがとうございます。
 もう少し私の考えと近いかなと思ったらそうでなく、ちょっとがっかりしております。
 私は、今の原子力発電そのものを全部反対と申し上げているつもりはありません。少なくとも、この何十年間は、これでやるしかないと、そう思っております。ただ、プルサーマル計画については、本来の原子力発電の事業ではないと感じたものですから、今回、計画については凍結をお願いしたいと思ったわけでございます。
 この間、六ヶ所村へ視察に行きました。六ヶ所のもうちょっと北になりますが、東通村でしょうか、まだやっていませんが、東電さんが、そこへ原子力発電所をつくるということを聞きました。それで、そのときに、そこから東京まで高圧電線で送るわけなんです。電力はどうなりますかと言ったら、50%使えるだけでしょうということでした。あとは全部途中で漏電してしまうわけです。このような不合理な電力の発電の仕方というのは、これからはなくなっていくだろうと私は思っております。新エネルギーというのは、多分、使うところで発生もさせる。全く水の場合と同じですね、使うところで処理するのと同じ。そういうふうに将来はなっていくんだろう、そういうエネルギー。
 だから、 1カ所でものすごく大きなエネルギーをつくっていくというのではなくて、個々の家庭、個々の事業所、そういうところでやっていくようになっていくだろうと私はいろいろな資料とかの中で考えております。ですから、市長のおっしゃる「ないだろう」ということは、多分、30年、40年たてば、そういうように世の中なっていくだろうと思っております。
 すみません。私は、実は、市が主催でプルサーマル問題についての学習会をやってほしいということを言おうと思ったんですが、もうそれを18年に計画をなさっているというのを聞いて、非常にうれしく思います。ありがとうございます。
 それから、廃屋の件、これは非常に大きな問題でございまして、実は、原子力発電で一番大きな問題だと私は思っております。ですから、そういうことを含めて、原子力政策は失敗であると言ってはまずいんですが、将来まで生き続けるエネルギー政策ではないと私は考えております。ですから、市長は、全く正しい判断をなさっていると私は感じております。
 それから、プルトニウムの使用をするためにプルサーマル計画をやっているわけなんですが、プルトニウムを使わなければいけないというのはわかります、今の状況では。国がどうしてもそれを処理しなければいけないというのはわかっています。それは、この間も新聞に出ましたように、もんじゅを今修理しているんだそうですね。何年か後にはそれを動かすというのを言っております。それから、MOX燃料もつくってしまっているのはわかっております。それも「ふげん」とか何とかでまた営業でなくても使っていけるというふうに私は踏んでおりますので、プルサーマル計画を原子力発電所でやる必要はないと考えているわけですが、でもそれをやめなさいと言うほど強い意見も私は言えなかった。言えなかったというのも変なんですが、それよりも、まず皆さんに受け入れやすい方法で言った方がいいということで、とにかく皆さんが一番怖がっているのは地震のことなんですよ。ですから、地震に対して心配なプルサーマルを、あえてここで、私たちのところでやる必要はないのではないか。この意見は非常に大きいと思います。
 ですから、原子力発電を全部やめろというふうには全然私は言っておりませんし、それを言うだけの別の電力も今は持っておりません。ですけれども、こう考えますように、プルサーマルについては、ここでやる必要は全くないものですから、これを市長、ぜひ理解していただいて、いろいろな場面でそれを言っていただきたいと私は願っておりまして、今回一般質問をいたしました。
 そういうわけですので、これ市長に返事をしてくださいというわけではありませんが、私の考えはそういうことでございますので、ただ桑原議員とは意見が違うとおっしゃらずに、プルサーマルについてもう少し勉強していただきたいと思います。
 以上です。
○議長(菅沼茂雄君) はい、市長。
◎市長(戸塚進也君) プルサーマルについては、リサイクルのパーセントは小さいと言いますけれども、小さいものが積み重なって、これが省エネになるわけですから、総理大臣がワイシャツ姿で出てくるのではないでしょうか。私は、原発を続けていく限りにおいて、このプルサーマルというのは、安全性に十分留意をし、納得していただいた後に、これは実現しても、ちっともそれが国の失策でもないし、間違った政策とは思っておりません。
 しかし、住民の皆さんに、このことについて十分周知し、安全性について十分配慮することは当然のことだと思っております。
 それから、廃屋については、もう25年前に私が政務次官のころに党内で十分検討していたのに、いまだにまだ中部電力もそういうことについて皆さんにPRをされないというのは、余りにも遅くないですかと。これは、私は、国の失策というよりも、電力会社そのものにも考えていただきたい。だから、中部電力も 1、 2年以内にやりますとおっしゃったわけで、その廃屋の結果が出てからでないと、議員がおっしゃるように失策だかどうだかということはわからないと思います。私は、失策にさせないように、私どもみんなが監視していかなければいけない問題ではないかと思っております。
 それから、勉強会のことについて評価していただきまして、大変感謝しております。ぜひ、来年度予算を通していただくようにお願いしておきたいと思います。
 それから、先ほどの下水道の件でございますけれども、今の部長の答弁はわかりましたけれども、当時、私が宮脇の審議会の委員のときに市役所に聞いたときには、静岡県内には一つもありません、県の方がこれを取り上げないということを言っておったわけなんです。では、県の方は、一銭も負担がないのに、なぜ市町村の要望がですね、静岡県だけ当時なかったのか、私には不思議でしようがない。何かの理由がそこにあったと思います。
 しかし、もし私の考えが間違っておったなら、この際、訂正しておわびをいたします。
○議長(菅沼茂雄君) 再質問ありますか。桑原議員。
◆8番(桑原百合子君) さっき 1つ言うのを忘れてしまいました。地震対策なんですが、PRしてくださるというのですが、そのPRのときに、市にお金を出してもらうのでなくてもいいですから、転倒防止でこれくらいかかります、ここの業者がやってくれます、ガラス飛散防止の用紙はここで売っていますとか、これくらいの値段ですとか、そういうことを知らせてほしいなと思いますので、それもあわせてお願いします。
○議長(菅沼茂雄君) はい、市長。
◎市長(戸塚進也君) 参考にさせていただきますが、特定の業者の名前をそこへ出せるかどうかは、ちょっといろいろなことで考えさせてください。
○議長(菅沼茂雄君) 以上で、 8番、桑原百合子さんの質問は終わりました。
○議長(菅沼茂雄君) この際、暫時休憩といたします。
                午前10時34分 休憩
                午前10時45分 開議
○議長(菅沼茂雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
               22番 山崎惠司君の一般質問
○議長(菅沼茂雄君) 22番、山崎惠司君の発言を許します。御登壇ください。
               〔22番 山崎惠司君 登壇〕
◆22番(山崎惠司君) 私は、通告に従って一般質問をさせていただきます。
 初めての質問でございますので、当局に対し、不手際、また失礼がありましたらお許しを願いたいと思います。13人目の質問者の中で、とりを務めさせていただく器ではありませんが、光栄に思います。
 一般質問 3日目に入り、皆様お疲れと思います。簡単に質問をさせていただきます。
 新掛川市になり、 234日目がたちました。市民は、「安心・安全な掛川市」、その一言を願っていることと思います。私は、大きく 3点ほどの質問をさせていただきます。
  1点目は、道路問題です。
 県単事業であった昭和55年から始まった掛川バイパス千羽インターより吉岡までの旧北小笠農道、これは工事名でございますけれども、旧北小笠農道が桜木宇洞地区より吉岡橋までの区間が県単事業から外された経過と、この間の道路の進捗状況を伺います。
 合併協議会の南北幹線道路南部線につきましては、大きな視野に立ち、静岡空港、掛川インターも施策のうちに入れておき、早期の実現をしていかなければならないと思っております。
 第二東名アクセス道について質問をいたします。第二東名道は、静岡県内開通予定が、平成20年代前半と聞いております。第二東名掛川インターより 1号線までのアクセス道路については、幾つかのコースが考えられておると思います。掛川北西部におきましては、農村地帯であり、道路のコースによっては、農地の減少により農業生産に大きな影響が心配されます。
 今までのうわさの中では、コースは 3つ考えられることではないかと思います。 1つは、田園地帯の、しいて稲門(とうもん)コースと言わせていただきます。そのコースによりますと、米の収穫量に非常に影響します。 2つ目は、和田岡の古墳があるコース。 3つ目は、袋井・掛川の境を通るコース。この 2つ目、 3つ目は、お茶の収穫量に大きな影響をしてまいります。この 3つのコースが今まで上げられてきておりましたが、どのコースを通りましても、路線決定には早期の地元との話し合いが必要になってくると思います。市長の見解をお聞きします。
  2つ目に、国の指定である和田岡古墳について質問します。
 我々、子供のころ、古墳から火の玉が出た、おばけが出た、そんな話を聞いたことがあります。そうしたうわさが古墳を大きな破壊から免れたような気がいたします。和田岡地域には、約2000年前、 5世紀ごろ、大きな集落があり、その集落全体に疫病が蔓延し、集落ごと曽我の高御所地区に移動したという話を、地区のお年寄りから聞いた覚えがあります。
 その話を裏づけるかのように、高御所地区には、首長の継承される古墳が確認されているところを見ると、何か古代のロマンを感じさせるものがあります。そうした和田岡古墳群は、掛川市の西部和田岡地区の原野谷川西部段丘状に点在しております。東西 2.5キロにわたり大型の円墳、春林院古墳、全長60メートルを超える瓢塚古墳、各和金塚古墳、50メートル前後の吉岡大塚古墳、行人塚古墳等の古墳群を形成している形態、規模、出土品から見ても、地域を代表する古墳と言われております。
 そのため、この 5世紀に掛川城周辺をおさめていた首長の墓と言われており、吉岡大塚古墳にあっては、茶畑に囲まれ周りを溝に囲まれており、ほぼ完璧な形で形成しております。遠方より一目で古墳とわかる代表的なものだと言えます。そのほかに、小さな古墳36基の古墳が点在しております。そんな和田岡古墳群をどのように公園化していくのか、市長のお考えを伺います。
  3つ目に、学童保育について質問します。
 広島、栃木で、下校途中の小学生が殺された事件、毎日のように新聞紙上で報道されております。また、京都でも塾で子供が殺される。子供たちの安全な場所は、どこにあるのでしょうか。
 このような社会成形の中、学童保育はどうしても必要と考えます。子供が低学年のため、母親が勤めに出られない家庭が多い中、少しでも家計の足しにしたい。母親が仕事から帰るまで安全に子供を預かる場所、それが今一番必要とされております。
 質問です。17年度、掛川市の学童保育現況と全体の保育児童のパーセンテージはどのくらいになっているのか、お聞きをします。
  2つ目に、和田岡地区では、地区集会において、学童保育をテーマに上げてきました。地区の要望に対して早急に立ち上げたいと思っております。幼保一元化、(仮称)原谷幼保園の建設が 1年おくれることにより、廃園になる和田岡幼稚園を予定しておりましたが、地区要望により、 1年学童保育を伸ばすことができません。そこで、和田岡小学校の空き教室を利用したいと思います。市当局より学校側に要請をお願いするものであります。当局の所見を伺います。
 これで、 1回目の質問を終わります。
○議長(菅沼茂雄君) 答弁願います。市長、戸塚進也君。
               〔市長 戸塚進也君 登壇〕
◎市長(戸塚進也君) お答えいたします。
  1につきましては、収入役、 2、 3につきましては、教育長あるいは生涯教育部長等から答弁をしていただきます。
 まず、市道桜木細谷線でございますが、なぜ途中でとまったかと。これは私、恐らく想像でございますが、県が事業の見直しをいたしました。それは、もう河川、つまり倉真川等についても、わずかあと 200メートルぐらいしかないのに切られてしまったかと。しかし、切られてしまったと思うけれども、実は事業はもうずっと15年も18年もやってきたと。だからもうこれで勘弁してくれと。恐らく、私、それと同じような形で県の財政が不足する。けさも新聞に、もう県のお金は何百億だか足りませんと出ておりましたですけれども、そういう形の中で見直しにかかって、結局終わってしまったということではなかろうかなと思っております。
 しかし、そうなる前に、議員のお宅のすぐそばのあの夢のような立派な橋、そういうものができました。ですから、あの橋が活用されるには、あそこからずっと原野谷の方へ行きますと、田んぼでとまってしまっているわけですよ。全くもったいない。一遍また経済建設委員会の委員の皆様にぜひ現地を視察していただけたらありがたいと思いますけれども、本当にもったいないです、本当に。ですから、あれが一刻も早く天浜線の踏切を渡って、豊田議員のお宅の御近所の方にきて、そうしてトンネル、あのトンネルがまた世にも不思議なようなトンネルですけれども、あのトンネルをきちんとやれば、ほとんど大体宇洞のあたりまではきれいにできているわけですから、あとは原野谷部分と言うならば和田岡の方に入るのかどうか、もう原野谷部分だけやればそれでできるんではないかなと、桜木のごく一部とですね、そういうのが今の現況かと思うわけでございます。
 一口でものを言えば、そんな簡単なことかと言うと思いますが、トンネル一つ開けるでもこれはとてつもない金額がかかりますので、これはもう県にお願いすると言っても公共事業でやってもらう以外には、到底県はもう絶対手は出さないと思います。ですから、私も先日、収入役と一緒に視察をいたしまして、これはひとつ公共事業として持ち上げていくようにしよう、こういう決意をいたしました。
 しかし、問題点は、皆さん地主さんや関係の方々が協力してくれるかどうか。それと、路線についてもまだ都市計画ではないものですから、幅員とか何かもまだはっきりこうだということでできていないんですよ。ですから、まず第一に地域の皆さんで市の方と協力して、路線をしっかりと線を引いていただくと。そして、路線を引いていただきますと、見て回りますと、あまり家屋移転とか何かはたくさんありませんから、大きな大きな仕事はトンネルですよ。踏切については、何もこんなことする必要はないのですから、踏切でいいわけですから、そんなにお金がかかるとは思いません。ですから、大事業はトンネルだ、そしてあとは、本当に皆さんが協力していただけるかどうか。大変恐縮でございますけれども、ちょっと判こでもついていただいて、皆さんで協力していただくとなれば、国の方に申請するのに非常にしやすいかなと私は思うのでございます。
 今、掛川市の方でそういう道路関係につきましての公共は 3本ございます。この 3本が今精いっぱいなのでございまして、それ以上に県・国に要望しましても、まず県が国に上げてくれないのではないかというような感じがするわけなんでございます。
 しかし、そのままそういって黙っていたのでは、いつまでたってもいけませんので、意を決して、来年度、早ければ公共事業として上げてくれないかというお願いをしてみたい。これは、お願いしてみたいということで、まだ確定ではございませんよ。しかし、できたら、そのくらいのことでやっていけば、 3本のうち 1本が終わる、あと 2年間ぐらいかかると思いますけれども、その後に新規に採択してもらえる可能性はないことはないというふうに私は思いまして、できればそうしたいなと、先日、収入役と一緒に視察しながらそんなことを考えてまいりました。
  2番目の第二東名のアクセスの関係でございますけれども、これはこの間も申し上げましたように、私は第二東名にものすごく期待しましたが、東京へ行って大会に出てみて、まず恐らく開通するのは、あの静岡県分のせいぜい御殿場まで行けばもう最高にいいというようなことであって、御殿場から先は全然今のところ工事の見通しがないと。一応、路線決定してある部分はあっても、まだ用地買収もできていない。ましてや、今度東京に近づけば何も路線も決まっていないと。これは驚いたですよ。また、愛知県の方も実はかなり用地買収は進んでいる。しかし、まだできていないところもあります。工事はまだかなりおくれています。
 ですから、これは本当にこの第二東名が使えるようになるまでには相当な年数かかるなと思いました。しかし、災害緊急道路とかそれからまたある静岡県の中の部分だけをひとつ早く開通させようということはできるように聞いておりますので、恐らく開通は、議員がお話があったようなころから始まるのかなというふうに思っております。それに間に合うということは、なかなか難しいんですけれども、先般の議会でも申し上げましたように、環境アセス調査を 2年、そして道路の選定が 1年ということで、ちょうど私の任期が終わるころに路線を最終決定したいというようなことを実は思っているわけでございますけれども、先般、皆さんの地域、原谷地域の地区総代会におきまして、当時、ここを通るではないかと言われていた地主さんから、もうどうしてくれるだよと、蛇の生殺しみたいなことはやめてもらいたいということで、えらい強くしかられました。できる限り早く、この路線を確定できるように努力していきたいと思います。詳細、少し収入役から補足させてください。
 その後、この路線がはっきりしました場合は、県道につけかえをしていただけるということを内々、今の土木事務所長、そのときに今の今井所長がいていただけるかどうかそれはわかりませんけれども、今の所長の段階では、わかったよ、そのときには県道に何とかしようねと言ってくれておりますので、県道という形でこれを整備していくということになっていくんではないかなというふうに思っております。
 それから、古墳の問題でございますけれども、古墳は、私どもの本当に数千年前の人類を知る大事なことでございますから、私は、これはこれからも大事にし、和田岡古墳は特に掛川市内でも最も大切なところでございますので、議員もお話があったように、これからも努力をして事務を進めてまいりたいと思っております。
 ただし、先般申し上げましたように、土地を提供してくださる方を泣かすような制度は、私はこれは断じてよくないのではないかというふうに思います。きれいな道路ができておきながら、これは古墳を見物する人のための道路であって、公共的な道路ではないと。これには私は納得できません。こんなことを言ったのでは、お金が幾らあっても足らないではないかと私は思います。私は、もし文部科学大臣になったら、真っ先にこの制度を変えたいと思いますが、残念ながら大臣にならないので、これから意見書等を出して、こういう問題についての問題提起をしていきたいというふうに思っております。
 それから、和田岡古墳ではありませんが、今、大須賀のお城の跡地も実は大事な記念物なんでございます。ところが、そのすぐ近所に消防団の小屋がございまして、そこには車を置くことが 1台も 2台ほとんどできない。近所を借りていたんですけれども、最近そこが返してくれということで、ほとんど何も置くことができないんです。小屋を移転する以外にないのですが、その移転する場所もせいぜい農協の越してくれた場所でも考えてもらわないと、これも 2年かかります。私が考えたのは、あそこのお城のすぐ向かいのところにたくさん広場があるから、あそこと言ったら、もう関係者がとんでもありませんと。あそこは小屋なんか建ったら文部科学省からしかられますとこういう話でございます。私は、これも本当に地域の安全・安心を考えたとき、なぜそうなんだろうと。余りにも今やっておられる古墳とか文化庁の考え方、現代に合わせて変えていただけないかなと、こういう考え方があります。
 しかし、現在は、法律、制度に従ってやる以外にありませんので、和田岡については、今後そういう形で努力をしていきますが、提供してくださった方が泣くようなことだけは絶対に私はこれからはしてはならないというふうに思っております。
 次に、学童保育の問題でございますけれども、これは、現在やっていることについては、簡単に教育長、生涯教育部長等から御答弁していただきますけれども、かなり進んでまいりました。相当御期待に沿っていけるのではないかと思っておりますが、ただ、この問題について、ぜひ議員にもわかっていただきたいことは、先日、和田岡でああやってスライドまで使って立派に実業家の方がやってくれました。あれをごらんになった会場の方の反応はどうだったでしょうか。非常によかったのは結構です。よし、やろう。みんなでもって、あの人が言ったようにみんなで運営してやっていこうと思っていただけたなら、それはもう 100点満点です。
 しかしながら、ちょっと無理、聞いてまいりますと、ああいって熱心にやってくれたけれど、できるかいなというような、ちょっとそんな疑問視みたいなような声もあったと聞いておりまして、そこでぜひ倉真地区の自主的な運営委員会などを和田岡の皆さんも御視察いただいて、本当に退職した方とかいろいろな方が、第二の人生としてそこに全くの奉仕的な考え方でグループをつくって運営してくださっているから、幼児のこともできるし、学童保育もできるし、お年寄りの方のお世話もできると。それは、これを全部市でやってくれと言われても、到底無理です。
 私は、最近、学童保育の方々の考えとして 2つあると思うんです。 1つは、今のように本当に自主的にやってくださる。それはもう快く市の方も社協の方も協力していかなければいけないと思うんです。しかし、やってもやってもこれは私たちの権利だ、市はどうしてくれると、こういうことを言ってくださるところもあるんです。ですが、私はそれを聞くたびに、そんなにこれから先も権利だ権利だと言われるのでは、これ以上ふやしたらまた言われやしないかと思って非常に怖い。
 だから、これはやはり相手方と私どもの受け方が少し違うかもしれませんけれども、もうちょっと私たちも自主的に頑張りましょう、しかし市の方も協力してください、私たちも協力します、こういう姿勢でやっていかないと、本当にこれは行き着いてしまうと思っておりますので、ぜひ和田岡の学童保育につきましては、そういうことで皆さんの自主的運営を期待する次第でございます。そういうことであれば、私どももできる限り協力いたします。
 それから、空き校舎の活用のことにつきましては、現在、上内田小学校等について、緊急避難的に既にもうやっていただいておるわけでございまして、前例はあるわけでございます。
 ところが、この問題については、なかなか学校当局がかたくて、これは恐らく学校の先生方がお帰りになる時間とか、そういう問題もあるのではないかと思うんです。ですから、もし使うのだったら入り口を別にしてくださいとか、極端な話は、トイレも別にしてくださいとか、そういうようなお話で、学校の皆さんが本当に快く、その学校に通っている子供さんですよ、その学校に通っている子供さんでほかの子供さんではないだけれども、なかなかやはり学校の社会は難しいものですね。私、今までそれをお願いに行って、非常に抵抗に遭っております。
 だから、和田岡小学校の校長もいい方でよく知っておりますけれども、果たして議員がおっしゃったことを「そうですか」とにこにこして「わかりました」と言ってくださるかどうか、ちょっと私にはわかりません。わかりませんが、もし正式におやりになるということだったら努力はいたします。地元の方でもよく校長先生とお話し合いしていただきたいと思います。
○議長(菅沼茂雄君) 答弁願います。収入役、山本君治君。
               〔収入役 山本君治君 登壇〕
◎収入役(山本君治君) 私からは、山崎議員の 1の道路問題について答弁をさせていただきます。
 まず、市道桜木細谷線、旧北小笠農道でありますが、その進捗状況と今後の見通しであります。
 この市道桜木細谷線につきましては、東名高速道路菊川インターチェンジを起点といたしまして、東名の側道から東名掛川インターチェンジを経由いたしまして、それから既設の道路を通りまして、西郷から桜木へ抜けて通るということで、終点につきましては、吉岡地内の県道掛川山梨線に隣接する延長12.8キロメートルの広域農道、北小笠線小笠地区ということで計画整備された道路であります。
 市の本部を東西に結びまして、将来的には、御質問のように第二東名高速道路のアクセス道路としても期待されている路線でありますが、宇洞橋西80メートルから新吉岡橋の東の市道本郷吉岡縦貫線までの間の延長約 1,600メートルが広域農道事業としては実施できず、未整備のまま残されておるところであります。
 当路線の整備につきましては、昨年度概略設計を行いまして、基本幅員は10.5メートルの道路としてルート選定をしてきましたが、問題点が幾つかありまして、特に主要地方道掛川天竜線の交差点、それから天竜浜名湖鉄道の交差、さらには市長からも話がありましたように、宇洞のトンネルがあります。こういうことでありますので、事業実施には大変難しく、また大きな事業費を必要とする区間でもあるわけであります。
 そのような中、昨年 8月には、桜木・和田岡・原谷の 3地区の皆さんにより、市道桜木細谷線建設推進協議会が設立されまして、地域の皆さんの力により建設推進を図っていただいているところであります。
 市といたしましても、今後、建設推進協議会と連携をいたしまして、ルートの説明会等を開催していく計画であります。
 いずれにいたしましても、主要地方道掛川天竜線の渋滞の緩和並びに隣接地域の住環境整備にも欠かせない道路といたしまして、旧掛川市でも重点道路整備計画の15路線18カ所の中に入っていますので、今後策定いたします新市道路整備計画の中で事業施行年次等を明確にしてまいりたいと考えているところであります。
 次に、 (2)の第二東名アクセス道西環状線の進捗状況と今後の見通しの件でありますが、西環状線につきましては、県道掛川天竜線の混雑を解消し、第一東名掛川インターと第二東名の仮称であります森・掛川インターを結ぶ延長15.6キロメートルの海山連携ルートの主要幹線道路であります。これは、東遠広域圏からの通過交通を緩和させる主要幹線道路といたしまして、御質問のように、新市の合併重点プロジェクトの一つとして位置づけられているところであります。
 そのうち、掛川大東線から国道 1号、南環状線、エコパ道路延長 6.3キロの完成と(仮称)森・掛川インターから主要地方道掛川天竜線までの間は、掛川インター通り線として延長 1キロメートルの間につきましては、都市計画決定を平成10年に行いました。残り 8.3キロの西環状線の設置でありますが、ルートにつきましては、御質問のとおり、過去 3案検討をいたしまして、現在では、吉岡原を通る一番西側のルートの案を有力としていますが、御指摘のように、農業政策との整合性及び和田岡古墳群等の関係から、ルート設定に苦慮しているところであります。
 また、本路線の都市計画決定に当たりましては、合併に伴う上位計画や東遠広域マスタープラン、これは静岡県決定になるわけでありますが、その位置づけ、そして本格的な環境アセスメントが必要となります。
 今後の見通しでありますが、現在の一番の課題でありますのが、市長からも話がありましたように、環境アセスメントの実施についてであるわけでありますが、 9月議会で豊田議員の御質問に答弁させていただきましたが、まずは環境アセスメントを行うということを申し上げましたが、県の担当部局の地球環境室に御指導を現在いただいておるところでありますが、県の指導といたしましては、環境アセスメントの実施は調査内容も膨大で、調査費も大きいことから、ルートが決まらないと合理的な範囲で実施ができず、経済的にも損失が与えられるということであります。
 したがいまして、まず、ルート設定を行うことが必要と考えられます。ルートが決まらないと、環境アセスメントを実施する範囲が決定できませんし、余分な費用がかかるということになるわけであります。
 つきましては、来年度は、まずルート設定を行うための調査として、掛川西環状線ルート選定調査業務を実施したいと考えております。ルート決定に関しましての調査業務は 1年、さらにルート決定の協議に 1年を要するわけでありまして、関係機関との協議につきましては、国土交通省を初め農政局、静岡県、公安委員会等と協議を重ね、ルートを決定してまいりたいと考えております。
 また、この西環状線は、 4車線道路でありますので、ただいま申し上げましたように、延長が長いということで、本格的な環境アセスメントの手続が必要と考えられますが、その期間は約 3年かかります。西環状線の整備手法については、県道掛川天竜線のバイパス機能を持つことや事業費との関係から、先ほど市長から話がありましたように、市施工では難しいと考えております。
 このため、西環状線の都市計画の決定を行った後に県道に昇格をしていただき、県道として整備を実施していただくよう静岡県に働きかけ、整備の実現に努力してまいりたいと考えております。
 以上、答弁とさせていただきます。
○議長(菅沼茂雄君) 答弁願います。教育長、佐藤忠夫君。
               〔教育長 佐藤忠夫君 登壇〕
◎教育長(佐藤忠夫君) 私の方から、和田岡古墳群の考古学公園整備計画の現状とその進捗状況、そして今後の計画についてお答えいたします。
 まず、 (1)の現状整備の進捗状況についてでありますが、教育委員会では、平成 8年度に和田岡古墳群整備基本構想を作成し、古墳群の考古学的な重要性を生かすために、それぞれの古墳の特徴を踏まえた中で整備し、まだ和田岡地区を特徴づける河川、山林、茶畑など地域にあるいろいろな環境資源と連携させて、考古学公園整備に向けてスタートいたしました。
 この基本構想に基づいて、平成13年度から史跡指定地の公有化作業に入っております。指定地公有化は、道路などの公共用地を除く民有地が対象で、平成13年度から平成15年度には吉岡大塚古墳並び各和金塚古墳、平成16年度に行人塚古墳の順で進めてまいりまして、平成17年度は行人塚古墳と瓢塚古墳の公有化を進めております。
 指定地は、全部で72筆、 3万 5,203.41平方メートル、地権者数は52名になります。現在の公有化の面積は、全体で 2万 6,597.99平方メートルで、進捗率としては75.6%となっております。こうして現在指定地の約 4分の 3を公有化しましたので、教育委員会といたしましては、平成16年度から平成18年度完成を目指して、古墳群を考古学公園としてどのように整備していくかをあらわす和田岡古墳群考古学公園整備基本計画の策定作業に入っております。
 作業は、考古学や公園整備の専門家と地元有識者や地権者から成る策定委員会及び地元住民を主体にした市民ワーキング、市職員で構成する庁内ワーキングを組織して行っております。このほか、和田岡古墳群について、市民を初め多くの人々に知っていただくための周知活動として、平成10年度に国指定を記した表柱を建て、考古学専門家や大学の先生を講師に招いての講演会や古墳めぐりウォークの開催、翌年の平成11年度に古墳の特徴を記した説明看板を設置いたしました。また、平成12年度には、天竜浜名湖鉄道の細谷駅といこいの広場駅ホームに古墳群への道筋を記した案内看板を設置いたしました。
 次に、 (2)今後の整備計画についてお答えさせていただきます。
 先ほど申し上げましたように、教育委員会では、平成18年度完成を目指して和田岡古墳群考古学公園整備基本計画を策定中であります。
 基本的な整備方針としては、現在、古墳が置かれている景観を損なうことのない整備を行うとしております。また、公園整備をするための発掘調査時期や規模、基本設計と実施設計等の年次計画も含めて策定したいと考えております。いずれにしましても、地元の皆様の御意見をいただきながら、考古学公園整備を進めてまいりたいと考えております。
 また、この古墳群は、国や掛川市にとっても大変貴重な財産でありますので、教育委員会といたしましては、積極的に国や県に対しまして予算確保等にも努めてまいります。
 以上、答弁とさせていただきます。
 続きまして、学童保育についての (2)和田岡地区の学童保育の今後の見通しについて、教育委員会見解をお話申し上げます。
 和田岡小学校の平成18年度の学級数は、本年度と同じ 8学級を見込んでおります。学校では、余裕教室について、少人数指導のための算数教室と昭和時代以前の生活・生産様式の模型や実物を展示する特別教室として活用しております。
 このように、余裕教室を使用しておりますので、学校としては、学童保育を学校内に設置することについて、運営上に支障が生ずるのではないかという危惧をしております。
 しかしながら、昨今の痛ましい事件など児童の安全を第一と考え、(仮称)原谷幼保園が開園されるまでの期間に限り、学童保育に教室を提供できないか、来年度の授業時間等の調整を図りながら検討してまいりたいと思います。
 以上、答弁とさせていただきます。
○議長(菅沼茂雄君) 答弁願います。松永健康福祉部長。
             〔健康福祉部長 松永正志君 登壇〕
◎健康福祉部長(松永正志君) 私の方から、学童保育について答弁させていただきます。
 現在、掛川市の学童保育の実施状況でございますが、社会福祉協議会に運営委託しているところが、旧掛川で 3カ所、旧大東で 3カ所、旧大須賀で 2カ所の計 8カ所であります。そして、地元の自主運営組織への委託が、旧掛川で 2カ所、父母会委託が 2カ所、民間委託が 1カ所で合計で13カ所となっております。そのうち、小学校の余裕教室の利用につきましては 6カ所でございます。そして、保育児童のパーセントでございますが、本来の対象児童は、放課後家庭で保育に欠ける 3年生までの児童であるため、正確に把握できないわけでございますが、小学 3年生までの児童数は、全体で 3,220名でございまして、現在そのうち 455名を保育しておりますので、率といたしましては14%となっております。
 そして、和田岡地区の見通しにつきましては、要望によりまして実施するものでありまして、学童保育の対象となる児童数など調査の状況によりますが、運営面につきましては、上内田、原谷、曽我地区と同じように、地域が主体となった運営組織が可能となれば、市といたしましても御支援をさせていただきたいと思っております。
 以上、答弁といたします。
○議長(菅沼茂雄君) 再質問ありますか。22番、山崎惠司君。
◆22番(山崎惠司君) 道路問題の形でございますけれども、和田岡西山地区には、共同茶工場が 4つほど、それと自営の茶工場が数多くあるわけですけれども、これらの茶工場は、全体の集積量でもって経営が成り立っていると私は思うわけですけれども、コースを設定するのに、その人たちの話をよく聞いて、コースの方も決めていただきたいと思うわけでございます。
 それから、学童保育についてですけれども、学童保育は、ほかもそうですけれども、和田岡地区利用者が主体となってやることはよくわかりますけれども、今のいろいろな事件とかを見ますと、学校の先生から学童保育をつくってくれというお話があってもいいのではないかなと思うわけでございます。何か、先生の方から保育をためらうというようなことは、ちょっと私には考えられないわけでございますけれども、その点をちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(菅沼茂雄君) はい、市長。
◎市長(戸塚進也君) お茶関係だけでなく農業の方、もちろん農産物をどうするかについても考えながら、道路の計画を立てることは当然のことでございますので、十分に御意見を伺った形でやらせていただきたい。しかし、どこかを通らないと道路ができませんので、それはひとつまたぜひ別の面で御理解いただくようにお願いしたいと思います。
  2番目は、本当に山崎議員と私は意見が同じです。私は、このごろ、この問題で校長先生と話し合ってみて、こういうお話では、本当にどうやって子供を守るんだとそういう感じがしました。しかし、今度学校の先生の立場から言うと、私たちは学校の教師であって、決められた法律に基づいてちゃんとやって教育をしていますと。そういう課外に至るところまで私たちがやる必要はないと。非常に明確にその言葉ではっきりは断定はしないけれども、それに近いような言い方で、ましてや校舎は、どこもここも皆満員ですと、だれもみんな満員ですと言うですよ。それは校舎があればみんな何かいろいろ使うでしょう。けれども、そういうものを少しずつでも譲り合って、そして子供たちが放課後何とか安全にやってくれるというのが学校の先生ではないかなと、私個人的にはそう思います。ここまで山崎議員に言っていただいて、本当にありがたいと思います。
 私は、今週末、緊急に小・中学校の校長先生、幼保の先生方と一連の痛ましい幼児・児童の殺害事件等も含めまして、掛川市においてどういう対策をやるか話しています。そのときに、山崎議員という名前は言いませんが、議会からこういうお話があったと言わせていただきます。
○議長(菅沼茂雄君) 再質問ありますか。
               〔「ありません」との声あり〕
○議長(菅沼茂雄君) 以上で、22番、山崎惠司君の質問は終わりました。
○議長(菅沼茂雄君) 以上で一般質問は終わりました。
△日程第2 議案第92号〜議案第98号
○議長(菅沼茂雄君) 日程第 2、議案第92号から議案第98号までの 7件について一括議題といたします。
○議長(菅沼茂雄君) これより、質疑に入ります。
 議案第92号について、質疑の通告がありますので、これを許します。
 この際、一言申し上げます。質疑につきましては、第 1回目は議員及び答弁者はいずれも登壇することとし、 2回目以降の再質疑につきましては、いずれも自席にて起立の上お願いすることといたします。
○議長(菅沼茂雄君) それでは、 3番、鷲山喜久君、御登壇ください。
               〔3番 鷲山喜久君 登壇〕
◆3番(鷲山喜久君) 通告に従いまして、質疑させていただきます。
 議案第92号、平成17年度掛川市一般会計補正予算 (第 3号)、について。
 平成17年度掛川市一般会計補正予算 (第 3号)、事項別明細書76ページ、歳出第 8款、第 3項、 1目、大河ドラマにより逆川の堤防の草刈りとして市単工事費70万円が計上されています。関係市民の要望は強く、18年度以後続ける考えはないかお尋ねします。
 以上です。
○議長(菅沼茂雄君) 答弁願います。市長、戸塚進也君。
               〔市長 戸塚進也君 登壇〕
◎市長(戸塚進也君) お答えいたします。
 きょうは、鷲山議員から激励をいただいて、本当にありがとうございます。
 このお話については、先輩議員からも、いいことだということで評価していただいております。
 しかし、多面において逆川だけかねということになりますと、これはまたいろいろ難しい問題がございます。今回は、ともかくお客様が、少なくとも最低来年だけで外から30万人、40万人お見えになるかもしれないというときに、あの状態では、それはもう掛川へ来て全くばか見たというようなお話ができてはいけないということで、緊急に馬喰橋から市役所のところまでやらせていただくことになったわけでございますが、70万円というのは全額ではなくて、既決の予算も使わせていただいて、あと残りが70万円ぐらいということで、実は計上をお願いした次第であります。
 そこで、来年度でございます。来年度は、まだ12月17日まで「一豊」が続いておりますので、草は大体 1年に 2回ぐらい刈らないと完全ではないと言われているところでございますので、お許しをいただいて、来年度はもう一回だけぜひ初年度の当初予算に組ませていただきたいと思っているわけでございます。
 しかし、19年度以降については、他の草刈りの問題をどうするかということと、またいろいろ考えながらやりませんと、議員の方々からもいろいろな御議論も出てくるではないかと私は思うわけでございます。特に、最近、南部の方の総代会のところへ参りますと、区の役員の手当もほとんど切られてしまったと。今までは、区長のほかに下に 9人ぐらいずつ役員がおられまして、そちらの方にも少しずつ旧大東町の場合は手当が出ていたようです。だから、私たちは、この金というのは、草刈りもやらなければいけないのではないかということでやったけれども、これもゼロになったで、もう市で全部やってくれということをおっしゃる方も出てきたわけです。
 しかし、草は黙っていても生えます。それから、草は堤防だけではなくて道路わきにも生えているわけでございまして、この際、先輩議員からは、一体草刈りは今後どうするか一つのルールづくりをやはりやるべきではないかというような御意見が出されておりますので、満足かどうかはわかりませんけれども、できるだけここ 1、 2カ月の間に市としての考え方をまとめまして、また全員協議会等いろいろな場で草刈りの問題についてお諮りしたい。
 つまり、全部を市でやることは到底不可能でございます。また、莫大なお金もかかります。しかし、幸いなことに、この間、県の北部土木の所長が、県については半分やってくれるという現実をとってまいりましたので、市の負担は半分でいいと、これだけはわかりました。しかし、あと市で直接管理していかなければならない部分が膨大にあります。しかもまた地元の方が気持ちよくやってくださっている方もあるものですから、その辺のことをよく考えて何らかの制度をつくらせていただきたいと考えております。
○議長(菅沼茂雄君) 再質疑ありませんか。 3番、鷲山喜久君。
◆3番(鷲山喜久君) 今、市長のお話から、年 2回ぐらいとおっしゃいましたけれども、草の場合は 3回ぐらいがよろしいかと思いますので、その点もよろしくお願いします。
 もう1点は、逆川は県の川ですので、県の方にも積極的に働きかけをしていただくということをお願いして、質問を終わらせていただきます。
○議長(菅沼茂雄君) 市長。
◎市長(戸塚進也君) ただいま申し上げたとおり、県の方には半分はやっていただくというお約束になりましたので、それを実行していただきます。
 それから、 2回から 3回とおっしゃいますけれども、それは多少生えぐあいは我慢していただいて、とりあえず 1回はやらせていただくということで、 2回も 3回も市の方でこれをやるとなると、これはまた議会の皆さんからもおしかりがあると思います。とりあえず 1回で勘弁してください。
○議長(菅沼茂雄君) 再質疑ありませんか。
               〔「ありません」との声あり〕
○議長(菅沼茂雄君) 以上で、 3番、鷲山喜久君の質疑は終わりました。
○議長(菅沼茂雄君) 関連質疑はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(菅沼茂雄君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
○議長(菅沼茂雄君) ただいま議題となっております議案第92号から議案第98号までの 7件につきましては、お手元に配付いたしました議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。
△日程第3 議案第99号〜議案第 103号、議案第 108号〜議案第 111号
○議長(菅沼茂雄君) 日程第 3、議案第99号から議案第 103号まで及び議案第 108号から議案第
111号までの 9件について一括議題といたします。
○議長(菅沼茂雄君) これより、質疑に入ります。
 議案第 108号について質疑の通告がありますので、これを許します。
○議長(菅沼茂雄君) それでは、24番、水谷陽一君御登壇ください。
               〔24番 水谷陽一君 登壇〕
◆24番(水谷陽一君) 質疑をいたします。
 議案第 108号、掛川市保育所条例の一部改正についてであります。
 これはもともと、つくし保育園という公立保育園も入っていた部分でありますけれども、それを廃園にして、今まで入園されていた園児たちの希望あるいはこれから入所したいという、公立保育園で言えば 2つになってしまうということもありまして、この定数条例そのものは、残された定数条例は変わっていませんけれども、来年度の入所希望者について十分対応されているのかどうかお聞きします。
○議長(菅沼茂雄君) 答弁願います。市長、戸塚進也君。
               〔市長 戸塚進也君 登壇〕
◎市長(戸塚進也君) お答えいたします。
 つくし保育園の再編につきましては、平成14年度から 6回にわたり保護者説明会を開催し、転園を希望する場合の相談のほか、再編対象となる園同士の交流保育の実施や職員交流などについての説明を行い、理解を求めてまいりました。また、新規での入園に際しましても、平成15年度の申請時からは、平成18年度の(仮称)西部幼保園へ転園することを説明し、承諾をいただき入園をお願いした次第であります。
 これらのことを踏まえて、本年 9月に再編対象となる全園の保護者から希望する園の意向について調査を実施いたしました。その結果、つくし保育園では、通園手段や通園時間などの理由で、転園を希望する園児が27人となりましたが、受け入れする各園との調整などを行い、このたび全員が希望の園に転園できる見通しがついたところでございます。
 なお、来年度入所を希望する園児の状況につきましては、現在のところ、各保育園と受け入れについて調整を行っている段階でございます。来年度は、(仮称)南部・西部幼保園で定員増を行い、希望に沿った園への入園に努めてまいりたいと考えております。
○議長(菅沼茂雄君) 再質疑ありませんか。
               〔「ありません」との声あり〕
○議長(菅沼茂雄君) 以上で、24番、水谷陽一君の質疑は終わります。
○議長(菅沼茂雄君) 関連質疑はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(菅沼茂雄君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
○議長(菅沼茂雄君) ただいま議題となっております議案第99号から議案第 103号及び議案第 108号から議案第 111号までの 9件につきましては、お手元に配付いたしました議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。
△日程第4 議案第 112号〜議案第 115号
○議長(菅沼茂雄君) 日程第 4、議案第 112号から議案第 115号までの 4件についてを一括議題といたします。
○議長(菅沼茂雄君) これより、質疑に入ります。
 本 4件に対する質疑の通告はありません。質疑はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(菅沼茂雄君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
○議長(菅沼茂雄君) ただいま議題となっております議案第 112号から議案第 115号までの 4件につきましては、お手元に配付いたしました議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。
△日程第5 議案第 116号〜議案第 118号
○議長(菅沼茂雄君) 日程第 5、議案第 116号から議案第 118号までの 3件について一括議題といたします。
○議長(菅沼茂雄君) これより、質疑に入ります。
 本 3件に対する質疑の通告はありません。質疑はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(菅沼茂雄君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
○議長(菅沼茂雄君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第 116号から議案第 118号までの 3件につきましては、会議規則第37条第 2項の規定に基づき、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(菅沼茂雄君) 御異議なしと認めます。よって、本 3件につきましては、委員会付託を省略することに決しました。
○議長(菅沼茂雄君) これより、本 3件に対する討論に入ります。
 本 3件に対する討論の通告はありません。討論はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(菅沼茂雄君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。
○議長(菅沼茂雄君) これより、議案第 116号から議案第 118号までの 3件について、一括採決いたします。
 本 3件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(菅沼茂雄君) 御異議なしと認めます。よって、本 3件は原案のとおり可決することに決しました。
△日程第6 議案第 119号
○議長(菅沼茂雄君) 日程第 6、議案第 119号について議題といたします。
 提出者より提案理由の説明を求めます。市長、戸塚進也君。
               〔市長 戸塚進也君 登壇〕
◎市長(戸塚進也君) ただいま上程されました議案第 119号、公の施設の区域外設置に関する協議について御説明申し上げます。
 平成18年度から工事施行するふるさと農道緊急整備事業山崎農道改良舗装工事について、地方自治法第 244条の 3の規定により、公の施設を区域外に設置することに関し、議会の議決を求めるものであります。
 詳細については、担当部長から補足説明いたしますので、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。
○議長(菅沼茂雄君) 次に、補足説明を求めます。鳥井農林商工部長。
             〔農林商工部長 鳥井 暹君 登壇〕
◎農林商工部長(鳥井暹君) それでは、私から議案第 119号、公の施設の区域外設置に関する協議について、補足説明を申し上げます。
 事業を予定しているところにつきましては、旧大須賀町の山崎地内の農道でございます。これは、市道山崎 2号線という形で認定をされている道路でございまして、唯一の生活道としても活用をされているところでございます。平成18年度と19年度の 2カ年をかけまして、県営の畑地総合整備事業、本谷地区と合わせまして約 2.3キロの農道の拡幅工事を行う計画をしております。
 本農道の約 140メートルの区間につきましては、袋井市との境界に接し、今回の道路拡幅及び流末排水路工事によりまして袋井市側に公の施設の設置が必要になりました。地方自治法では、市の区域を越えて公の施設を設置する場合は、その協議に当たり、議会の議決が必要とされています。袋井市とは市境の立ち会いや道路管理者との協議を鋭意行ってまいりましたが、事前協議がこのたび調い、同市の御配慮によりまして、12月の議会へも上程できる旨の回答をいただきましたので、今回、追加議案として御協議をお願いするものでございます。
 この議案提出につきましては、議長を初め議員の皆様方には大変御迷惑をおかけいたしましたことを深くおわびを申し上げます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(菅沼茂雄君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。
○議長(菅沼茂雄君) これより質疑に入ります。
 本件に対する質疑の通告は不要との確認がされております。質疑はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(菅沼茂雄君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
○議長(菅沼茂雄君) ただいま議題となっております議案第 119号につきましては、お手元に配付いたしました議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
△日程第7 請願について
○議長(菅沼茂雄君) 日程第 7、請願について議題といたします。
○議長(菅沼茂雄君) 本定例会において受理した請願は 3件であります。
 お手元に請願文書表を配付いたしてありますので、朗読は省略いたします。
○議長(菅沼茂雄君) 請願について紹介議員の補足説明がありますので、これを許します。請願第 1号及び請願第 2号について、24番、水谷陽一君、御登壇ください。
               〔24番 水谷陽一君 登壇〕
◎24番(水谷陽一君) 請願第 1号、「サラリーマン増税と消費税増税に反対する意見書」の提出を求める請願であります。及び請願第 2号は、全額国庫負担の最低保障年金制度実現等を求める意見書案であります。
 それでは、補足説明をさせていただきます。
 最初に、請願第 1号です。日本生活協同組合連合会の調査によりますと、この10年間に支払った消費税額は、平均世帯で 135万円にもなるそうであります。この消費税は、各国の消費税等々の例とは違い、食料品を初め生活必需品にも課税されるというもので、所得の低い人ほど負担の重い税制度となっているわけであります。逆進性の強い税金です。国民の各種調査によりましても、負担を重く感じる税金のトップに必ず消費税が上がってくるというのもうなづけるものであります。
 政府は、2007年度からの消費税増税議論をしていくと、もう既に発表しているわけでありますが、かつて消費税の増税あるいは創設、 5%に引き上げられたときも必ず出てくる言いわけが、福祉目的税にするということ。そういう言葉が必ず出てくるわけでありますけれども、かつてそう言ったにもかかわらず、介護保険あるいは医療費が上がる等々、福祉目的に使われたものはありません。あるいは、国の財政が大変だから、また少子・高齢化社会のためになど、必ずまくら言葉のように叫ばれているわけであります。
 その一方で、例えば大資産家の所得税の推移を見ますと、1984年当時、課税所得 8,000万円超ある人、その最高税率は70%でありました。それが1989年になりますと、 2,000万超という形になり、最高税率は50%にまで下がりました。そして、ついに今日までですけれども、1999年には 1,800万円超ということで、最高税率が37%まで引き下げられてきています。これは、大企業にとっても同じであります。1984年当時は、法人税率は43.3%でありました。それが現在は30%に引き下げられています。
 そのため、トヨタ自動車などは、 3年連続 1兆円の大もうけをしていても、例えば豊田市に入ってくる法人市民税は、1990年当時 334億円入っていたものが、昨年は何と 214億円と 120億円も安くなっているわけであります。大企業や大資産家の法人税あるいは税金をまともな水準に戻せば、税収増収だけでも 1兆 5,000億円になります。国の財政が大変というならば、大もうけを上げている大資産家・大企業、この大減税こそ是正すべきではないのでしょうか。
 また、サラリーマン増税案が定率減税が来年 1月から半減します。そして、 2年後の 1月から全廃です。老年者控除は2005年 1月から廃止、公的年金控除は2005年 1月から縮小、配偶者控除は2004年 1月から廃止しました。さらに、2007年からは各種控除が次々に廃止または縮小されていくということが発表されています。もうこれ以上庶民にとって、あるいはサラリーマンにとって増税は限界であります。ますます所得格差が広がるだけです。
 こういうことを補足説明させていただきまして、議員の皆さんの賛同を求めるものです。まさに、政治的な立場を超えて、しっかりとした判断のもとに賛同をお願いいただくものであります。
 請願第 2号、全額国庫負担の最低保障年金制度実現を求める意見書案の補足説明でありますが、指定都市市長会、これは平成17年、ことしの 7月27日に決議をしているわけですが、無拠出で一定年齢に達したら受給できる最低保障年金制度を創設する、そのことが提案されて意見書として出されました。また、今開かれている12月定例議会の中の戸塚市長の答弁でも、最低保障年金制度の創設の必要性を述べていました。
 この最低保障年金制度、現在、全国には無年金者が60万人以上おられます。この人たちに生活保護を適用するとするならば、大変な財政圧迫になってくるわけであります。また、生活ができない高齢者がどんどんふえている。そういう中で、世論的な高まりあるいは最低保障年金が本流となりつつある、そういう時代になっているわけですが、残念ながら政府は、来年度の医療制度の改革で70歳から74歳の高齢者の患者負担を 2割に引き上げること、さらなる問題点は、新たに高齢者医療制度を創設して75歳以上を加入対象として、保険料を月額 6,000円から 7,000円をすべての人から徴収するという計画が進められています。今までは、扶養家族として免除されていた人たちからも一律徴収する。しかも、年金から徴収するというひどいものであります。第二の介護保険そのものです。
 こういう時期に、意見書として国に提出するという意義は、非常に大きいと思います。改めて、 1つ、全額国庫負担の最低保障年金制度を実現すること、 2つ、医療制度の改定に当たっては、国民・高齢者への負担増を行わないこと、国庫負担を増額し、介護保険や医療制度の充実を図ること、 3、年金課税をもとに戻し、消費税増税や庶民大増税をしないこと、これはまさに私たちの生活からにじみ出たまともな声ではないでしょうか。
 以上、補足説明として、議員諸兄の御賛同を求めるものであります。
 以上です。
○議長(菅沼茂雄君) 次に、請願第 3号について、13番、東堂陽一君、御登壇ください。
               〔13番 東堂陽一君 登壇〕
◎13番(東堂陽一君) 議長より許可をいただきましたので、補足説明をさせていただきます。
 請願の内容は、「住宅新築・増改築時助成金」制度の創設に関するものであります。
 具体的には、掛川市内に本社を有する中小建築業者により、市内に住宅を建設した者やこれらの業者が建築した新築住宅を購入した者を対象に、住宅資金助成金として市内中小企業、商店等で使用できる金券を支給する制度の創設を求めるものです。
 平成15年の静岡県消費動向調査によれば、旧掛川市内の一般商店、いわゆる個店での購買比率は、調査回数を負うごとに減少しており、平成15年の調査結果では18.6%まで減少し、市内の一般商店は一段と苦戦を強いられています。また、同調査からの試算によれば、掛川市内の一般家庭年間消費額の約 7割が市外に流出しており、この現状では、地域経済を活性化することは難しいものがあります。
 一方、静岡県の統計によれば、掛川市内の近年の新設住宅着工件数も減少傾向にあります。さらに、商工会議所会員企業への聞き取り調査によれば、市内に本社を構える工務店、大工さんの市内新築住宅の受注比率は 2から 3割程度であり、残りの 7割は全国規模のハウスメーカー等が占めており、市内業者は少ない仕事量を奪い合うとともに、最近では廃業する建築業者も目立ち始めました。さらに、市内既存住宅の耐震化は、補助額を大幅に上回る費用がかかることもあり、思うように進んでいません。大規模地震の発生が懸念される中、市民の安心・安全な生活環境を整備促進することにもこの制度は役立つものと思われます。
 地元企業としては、消費者に遡及する一層の営業努力を行うことはもちろんですが、行政にも市内中小企業の経済振興、市内経済循環拡大システムの構築のため、また市民住宅の耐震化の推進、安心・安全な暮らしの実現に寄与することができるこの住宅建築・増改築時助成金制度の創設を求めるものです。
 ぜひ、皆様にこの請願への御賛同をいただきたくお願い申し上げます。
 以上で補足説明を終わります。
○議長(菅沼茂雄君) 以上で、補足説明は終わりました。
○議長(菅沼茂雄君) 本請願 3件は、請願文書表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。
△日程第8 陳情について
○議長(菅沼茂雄君) 日程第 8、陳情についてを議題といたします。
○議長(菅沼茂雄君) 本定例会において受理した陳情は 5件であります。お手元に陳情文書表を配付いたしておりますので、朗読は省略いたします。
○議長(菅沼茂雄君) 本陳情 5件は、陳情文書表に記載のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。
○議長(菅沼茂雄君) 以上で、本日の日程全部を終了いたしました。
○議長(菅沼茂雄君) お諮りいたします。議事の都合により、12月15日から21日までの 7日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(菅沼茂雄君) 御異議なしと認めます。よって、12月15日から21日までの 7日間は休会することに決しました。
 来る12月22日は、午前 9時30分から本会議を開きます。
○議長(菅沼茂雄君) 本日は、これにて散会いたします。
                 午後0時1分 散会