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静岡県 掛川市

平成22年第 3回定例会( 6月)−07月12日-05号




平成22年第 3回定例会( 6月)

              平成22年第3回(6月)
            掛川市議会定例会会議録(第5号)

〇議事日程      平成22年7月12日(月) 午前9時30分 開議
 日程第1
   認 第  1号  平成21年度掛川市病院事業会計決算の認定について
   認 第  2号  平成21年度掛川市水道事業会計決算の認定について
             病院事業会計決算特別委員長 報告
             水道事業会計決算特別委員長 報告

 日程第2
   議案第 56号  平成22年度掛川市一般会計補正予算(第1号)について
              文教厚生 委員長 報告
              環境産業 委員長 報告
              総  務 委員長 報告

 日程第3
   議案第 57号  掛川市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について
   議案第 58号  掛川市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について
   議案第 59号  掛川市職員の退職手当に関する条例の一部改正について
   議案第 60号  掛川市火災予防条例の一部改正について
   議案第 61号  静岡地方税滞納整理機構を組織する地方公共団体の数の減少について
   議案第 62号  静岡県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について
              総  務 委員長 報告
              文教厚生 委員長 報告

 日程第4
   議案第 66号  原野谷中学校屋内運動場建築工事請負契約の締結について

 日程第5
   議員派遣について

 日程第6
   常任委員会及び議会運営委員会の閉会中継続調査申し出事項について


〇本日の会議に付した事件 ………………………………… 議事日程に掲げた事件に同じ
〇出席議員 ……………………………………………………………… 議員出席表のとおり
〇欠席議員 ……………………………………………………………… 議員出席表のとおり
〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者 ………… 出席表のとおり
〇職務のため議場に出席した事務局職員 ………………………………… 出席表のとおり



                   議 事
                 午前9時30分 開議
○議長(加藤一司君) 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
△日程第1 認第 1号、認第 2号
○議長(加藤一司君) 日程第 1、認第 1号及び認第 2号について、一括議題といたします。
 本 2件に関し、これより委員長の報告を求めます。
 まず、病院事業会計決算特別委員長、大石與志登君、御登壇願います。
         〔病院事業会計決算特別委員長 大石與志登君 登壇〕
◎病院事業会計決算特別委員長(大石與志登君) ただいま議長より報告を求められました認第 1号、平成21年度掛川市病院事業会計決算の認定について、病院事業会計決算特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
 本委員会は、去る 7月 5日、午前 9時半から第 2委員会室におきまして、全委員出席のもと開会いたしました。
 委員会条例第10条第 2項の規定に基づき、大庭博雄委員が臨時委員長を務められ、委員長に私、大石與志登が指名され、委員長より副委員長に大庭博雄委員を指名いたしました。
 審査に先立ち、松井市長よりあいさつをいただいた後、名倉病院長から概要説明及び当局より詳細説明を受け、審査をいたしました。
 委員より、未収金が 1億円余となっているが、それに対する考え方と回収はどのようにしているかとの質疑があり、当局より、特に入院時等、高額の医療費の未収金が多い。延滞後 3カ月で催告状を出していたところを、 2カ月、または 1カ月に短縮し、早期回収できるようにした。また、医療相談を行い、分割納付を促したり、悪質な場合は支払い督促制度を活用して、裁判所から通知が出るようにしており、最終的には強制執行ができる形もとっている。毎月 1回の臨宅をして、未収金をあきらめない姿勢を示しているとの答弁がありました。
 さらに委員より、監査委員の審査所見によれば、経営状況が健全な他院の経営手法を分析、参考にするなどとなっているが、何か調査、分析しているかとの質疑があり、当局より、昨年に引き続き、病院経営に民間手法を導入していくよう民間のコンサルタント業者を入れて調査分析に当たっているが、まだ必要な情報収集にまで至っていない。DPC包括評価による医療費の標準化が行われたことにより、今後ますます病院対病院の比較がクローズアップされてくると思われるとの答弁がありました。
 委員より、 1日平均外来患者数、 1日平均入院患者数について、医師 1人に対して適正と思われる患者数はどれくらいか、また医師 1人が減少したとき、医業費、医業収益に与える影響はどれくらいかとの質疑があり、当局より、診療科による特性があり一概には言えないが、単純計算で入院単価が 1人 4万円と仮定すると、 365日で 1,400万円、10人の患者を持つと 1億 4,000万円となる。 1人の医師が減少することによって20人から30人の患者、 3億円から 4億円の売り上げ減少となるとの答弁がありました。
 委員より、医学生修学資金貸付制度の貸付者を増員していく方策について質疑があり、当局より、浜松医科大学、名古屋大学等、関連病院の学生担当課を通じ、当院の情報をPRしている。あわせて、本年は市内進学校の生徒の保護者にも、学校を通じてこの制度についての周知に努めているとの答弁がありました。
 委員より、睡眠センターの現状はどうかとの質疑があり、当局より、睡眠センターは睡眠時無呼吸症候群の治療にあたるもので、周辺から見ても特色的で存在価値があり、収益的に貢献している。ただ、その検査は、患者が眠る時間に検査技師を勤務させるという非効率な問題があるが、それを勘案しても貢献しているとの答弁がありました。
 委員より、開業医からの紹介率が高く、地域医療の連携が図られているが、周辺病院と比較してどうかとの質疑があり、当局より、当院の平成21年度における診療所からの平均紹介率は61.6%、退院時の診療所への逆紹介率は47.1%である。これは、数値的には地域医療支援病院としての届け出ができる基準を満たしている。現在、支援病院となっているのは、県内では聖隷浜松病院、同三方原病院、県立総合病院など 8カ所である。紹介率を上げるために、平成21年度には周辺診療所をすべて回り、当院への信頼の確立に努めたとの答弁がありました。
 委員より、研修医はここ数年 6人だったが、平成20年度、平成21年度は平均 1人となり、減少している。ふやす方法はないのかとの質疑があり、当局より、研修医の枠は前年度実績で、ある程度県で配分を決めている。来年度の枠は 2人であるが、県へ割り当てられている枠を利用し、 4人になるよう要請している。研修医に来てもらっても、教える人がいなくてはならないので大学にお願いするが、派遣してもらえなければ院内のスタッフで研修をしていくような研修体制の確立が重要であると考えているとの答弁がありました。
 関連して委員より、磐田市立病院は研修医が多いと聞く。研修医を受け入れると設備費も多大になると言われるが、現在の掛川の設備で満足な研修ができるのかとの質疑があり、当局より、臨床研修は 2年で 2つの病院を経験することとなるが、大学の講義のようなものを希望する場合と、掛川のような中規模病院で実践的な研修をする場合がある。磐田市の設備も参考にし、できるものは購入したいとの答弁がありました。
 委員より、人間ドックの受診者数について質疑があり、当局より、平成19年度 7,777人、 1日当たり32人、平成20年度 7,899人、 1日当たり33人、平成21年度 7,699人、 1日当たり32人で、例年並みの受診者数であるとの答弁がありました。
 委員より、医療事務委託料の 1億 8,800万円について、どのような業務をどれくらいの人数でやったのかとの質疑があり、当局より、医事業務をニチイ学館と日本医療事務センターに委託した。業務内容は、各種受付業務、会計、カルテ管理、保険請求、処方箋の内容や病名のチェック、地域連携業務、介護認定書類の事務処理、ドック・検診業務等であり、49.5人工、パート等を含めて約80人が常時従事をしたとの答弁がありました。
 委員より、公立病院の経営は制度改正などに左右されやすいが、昨年はどうだったのかとの質疑があり、当局より、診療報酬制度は、本年 4月に 2年に 1度の改正があった。平成21年度にはなかったが、DPCという入院医療における包括請求制度になった。かつての制度より、入院 1人当たりの単価は 1,095円上がった計算になるとの答弁がありました。
 さらに委員より、一般会計からの繰入金について、平成20年度以降、会計処理を変更したのはなぜかとの質疑があり、当局より、一般会計からの繰入金は収益的収入と資本的収入に計上すべき基準が総務省より示されている。平成20年度よりその基準どおりの会計処理を行うこととした。その理由は、高金利の企業債の繰上償還をする際に静岡県等から指導を受けたこと及び病院の赤字額を明確にするためである。本来、資本的収入に計上すべきものを収益的収入に計上すれば、病院会計の赤字額は減少するが、病院会計の資金不足額は変わらない。今後は、病院会計の資金がどうなっているかということも見きわめていかなければならないとの答弁がありました。
 以上で質疑を終結し、討論に付したところ、討論なく、採決の結果、当委員会に付託されました認第 1号については、賛成多数にて認定すべきものと決しました。
 なお、時間の関係で、すべてを報告することができませんでしたが、委員からは活発な質疑の発言があったことを御報告申し上げ、病院事業会計決算特別委員会の委員長報告とさせていただきます。
 ありがとうございました。
○議長(加藤一司君) 次に、水道事業会計決算特別委員長、堀内武治君、御登壇願います。
          〔水道事業会計決算特別委員長 堀内武治君 登壇〕
◎水道事業会計決算特別委員長(堀内武治君) ただいま議長より報告を求められました認第 2号、平成21年度掛川市水道事業会計決算の認定について、水道事業会計決算特別委員会における審査経過の概要と結果について御報告いたします。
 当委員会は、去る 7月 5日、午前 9時28分から第 3委員会室において、12名の委員出席のもとに開会いたしました。
 委員会条例第10条第 2項の規定に基づき、山崎惠司委員が臨時委員長を務められ、委員長に不肖私が指名され、副委員長に鈴木正治委員を指名いたしました。
 山本副市長よりあいさつをいただいた後、当局から決算に関わる詳細説明を聴取し、直ちに審査に入りました。
 委員より、老朽化した鉛管の改修工事を進めているが、完了めどはいつなのかとの質疑があり、当局より、鉛給水管の解消事業は平成14年度から実施しており、計画では平成24年度までに完了予定である。ただ、水道事業会計の財政健全化策として、今後、単年度の工事費を控えることがあり得る。そうなると、平成27年度まで延伸せざるを得ないかもしれない。今後、研究していきたいとの答弁がありました。
 他の委員より、給水収益が大幅に落ち込み、平成21年度は赤字決算となった。これからもこの傾向が続いていくことになるのかと懸念するが、どのようにとらえているかとの質疑があり、当局より、給水量は昨年度に比べ56万立方メートル減っている。内訳は、一般用が14万立方メートル、業務用が42万立方メートルである。業務用が大きく減っているのは、景気の低迷により工場等の使用水量が減ったことが大きな原因である。一般家庭では、節水型の洗濯機等の普及により、使用水量に大きく影響していると推測しているとの答弁がありました。
 他の委員より、今年度の損失計上は、水道事業会計の見地からは将来不安がある。経費節減と言っても、安心・安全を供給するには限度があると思うが、将来の対応をどのように考えているのかとの質疑があり、当局より、赤字決算に対する改善策として、水道業務の外部委託、人件費の削減、市内 6カ所にある自己水源の有効活用策等を研究していきたい。さらに経費節減策を検討するため、水道経営改善対策委員会を立ち上げ、職員で知恵を出し合って研究していくとの答弁がありました。
 他の委員より、水道施工業者の中で大きな仕事はとれないランクの下の業者も、災害時には無償で修理等に携わってくれる。ぜひ小さい業者の育成も検討していただきたいとの要望が出され、当局より、以前、 1本の工事のものを分割発注したこともあったが、経費がかかり過ぎてもうからないという話を聞いた。業者育成も考えていきたいとの答弁がありました。
 さらに委員より、受水量をふやすためには、住宅建設や企業誘致を進めるしかないと考えているようだが、大井川広域水道企業団の水は高いので、企業団と交渉をしていく必要があるのではないかとの質疑があり、当局より、住宅開発は民間活力で進めていきたいと考えている。総体的に見て、住宅団地造成の促進、企業誘致も積極的に進め、水道会計の健全化に努めていきたい。また、年 1回、大井川広域水道企業団の運営協議会があるので、そこでの発言等、さらなる研究をしていきたいとの答弁がありました。
 また、水道料金の収納に関し委員より、過年度分未収金が16%ふえている。こういうものも経営赤字につながるので、この解消をどのようにしていく考えかとの質疑があり、当局より、平成21年度から徴収事務の見直しを行っている。従来は 5カ月滞納すると給水停止事前通知を発送して、納付がなければ 7カ月目に給水停止を執行していたが、現在は 2カ月滞納すると給水停止事前通知を発送し、 4カ月目には給水停止を執行している。毎月50件から60件、対象の家庭を回って、給水停止を執行しつつ納付指導をしているとの答弁がありました。
 さらに委員より、平成19年度に 1市 2町の料金一元化のための懇話会を開催し、現在の上水道の料金が決定した。そのときも独立採算制で勘定が合うようにと料金改定をしたが、 3年に 1回、料金の見直しを行っていくという話もあった。今後見直しをしていく考えがあるのかとの質疑があり、当局より、平成20年度の改定は、 5つ出された案のうち改定率が 2.1%という低い率で決定した。通常、水道料金の改定は 5%以上のものが多い。今年度は損失が出たので、もう少し上げておくべきだったかと思っている。下水道は、懇話会を立ち上げて検討に入ると聞いているので、上水道の料金も下水道と歩調を合わせて検討していきたいとの答弁がありました。
 以上で質疑を終結し、討論に付したところ、討論なく、採決の結果、当委員会に付託されました認第 2号、平成21年度掛川市水道事業会計決算の認定については、賛成多数にて認定すべきものと決しました。
 以上、水道事業会計決算特別委員長の報告といたします。
 ありがとうございました。
○議長(加藤一司君) 以上で、両委員長の報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(加藤一司君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、これを許します。
 まず、認第 1号について、 9番、川瀬守弘君、御登壇ください。
               〔9番 川瀬守弘君 登壇〕
◆9番(川瀬守弘君) 私は、認第 1号、平成21年度掛川市病院事業会計決算の認定に反対の立場から、日本共産党議員団を代表して討論をいたします。
 平成21年度掛川市病院事業会計決算の概要総括事項としてこう述べております。医師不足の状況が改善されないなど、自治体病院経営を取り巻く環境はますます厳しさを増しています。その中で、国の公立病院改革ガイドラインに基づき、掛川市立総合病院経営改善計画を策定し、当医院の持つ施設整備、人などの資源を最大限に活用し、収益確保に努めると述べております。
 結果的には、一般会計負担金を含む病院事業収益は、前年度に比べ 2.7%減の85億 7,699万 4,000円となりました。病院事業費用は90億 5,728万円となり、純損失 4億 8,028万円余の赤字であります。年度末の累積欠損金は20億 8,313万円余と空前であります。つまり、国の方針どおりに進めてきてはいるが、結局は赤字が続き、累積がふえ続けてきているというのが実態であります。
 こうした背景には、小泉政権時代からの医療費抑制と称した医師削減と診療報酬マイナス等の医療政策があります。この方針を抜本的に改善することなく、公立病院を再編、経営効率だけを目標にする誤ったガイドラインの押しつけが、現在、一層全国的規模で医療崩壊の現実を定着させているものと思われます。ガイドラインに示された後、よくなった病院はいまだないことは、総務省でさえ認めております。それどころか、全国で病院の休止や廃止、ベッドの無床化がふえ続けているのです。峠を越えて病院通いとか、掛川市立病院でも、人間ドックの受診を抑制せざるを得ないなど、地域の保健・予防体制にも問題が生じてきています。
 公立病院ガイドラインとは違う方向で経営努力している例として、滋賀県の公立高島総合病院では、指定管理者制度を地域住民運動で撤回させ、医療の原点である地域への出張講習や訪問診療などを行い、来たくなる病院づくりに職員一丸となって取り組み、病床利用率を10%以上向上させた例もあります。
 入院患者数を前年比 5,408人も減らし、病床利用率も78.5%と最悪で際立っております。掛川市立病院は、国の方針に従うことばかりでなく、働きやすい職場環境を整備し、市民、患者に目を向けた医療・保健・地域医師会との連携体制の確立こそ必要であります。
 以上申し述べ、反対討論といたします。
○議長(加藤一司君) 次に、同じく認第 1号について、15番、大庭博雄君、御登壇ください。
               〔15番 大庭博雄君 登壇〕
◆15番(大庭博雄君) 認第 1号、平成21年度掛川市病院事業会計決算につきまして、認定することに賛成の立場から討論を行います。
 病院を取り巻く環境は、医師不足を初め一層厳しさを増しています。この状況は、掛川市のみならず、全国各自治体病院に共通した大きな課題となっております。このような状況下、平成21年度決算の収益的収支は 4億 8,029万円の赤字となりましたが、材料費等の費用の節減を図り、赤字額は前年度より 3億 4,608万円の縮減をしております。このことは、院長を初め職員が一丸となり、掛川市立総合病院経営改善計画に基づいた取り組みが行われた結果であると、こう思っております。
 一部診療科においては入院等の診療抑制が起きておりますが、近隣医療機関との連携体制を構築し、地域の中核病院としての役割を果たす努力をしていると、こう言えます。
 医師確保については、全国的な絶対数の不足、偏在化という状況の中で、非常に困難を極めているのが実情であります。しかし、病院長を初め市を挙げて、関連大学に対する常勤医師の派遣要請が行われております。現在のところは、明確な結果が出ていませんが、今後、成果があらわれ、新病院につながるものと信じているところでございます。
 また、看護師の確保についても、育児と仕事の両立がしやすい環境を整えるため、院内保育園を開園し、予想をはるかに上回る利用状況を考えれば、この成果も出てくるものと思います。
 患者の確保という面では、外来患者数は前年度を上回ったものの、入院患者数は前年度を下回っております。内科系医師の確保が実現すれば、患者数も回復するものと思われます。
 紹介率が前年度を上回っているということは、病診連携が進んでおり、地域医療支援病院としての機能が向上していることで、大変喜ばしいことであります。さらに推進されていくことが新病院の健全経営につながるものと考えます。
 収入の面では、国の医療費抑制方針により、診療報酬の改定は平成14年から平成20年まで 4回連続のマイナス改定となっております。収入確保は非常に厳しい環境となっております。現在の病院が持っている人やものなどの資源を最大限に活用し、診療報酬制度上、各種加算につながる施設基準を取得することは今後も力を入れていくべきだと、こう考えています。また、昨年 4月からDPC対象病院ということに指定されましたので、この制度を的確に運用した病院経営が一層重要になってくると確信しておるところであります。
 一方、歳出では、価格交渉による薬品等の購入価格の削減を図ったことや、設備投資を運営上必要最小限にとどめるなど、経費削減に努めております。これからも職員一人一人のコスト意識を高め、今後もさまざまな角度から経費削減をお願いするところであります。
 以上、市立病院を取り巻く厳しい環境の中、市民の健康・医療を守るために、医師を初めとした病院職員の努力を高く評価しているところでございます。
 なお、名倉新院長のもと、今後も市民の医療の安全・安心、さらには満足度の高い医療の提供と信頼される病院経営を目指していかれることを期待いたしまして、平成21年度掛川市病院事業会計決算の認定について賛成の討論とさせていただきます。
○議長(加藤一司君) 続いて、認第 2号について、 5番、柴田正美君、御登壇ください。
               〔5番 柴田正美君 登壇〕
◆5番(柴田正美君) 認第 2号、平成21年度掛川市水道事業会計決算の認定について、反対する立場から討論を行います。
 反対の理由は、まず第 1に、20立方メートル当たり 3,150円と、県下で 2番目に高い水道料金であります。当局はよく市民満足度調査のランキング 1位を強調いたしますけれども、県下で 2番目に高い水道料金が市民にしっかり知らされた上での調査なのか、甚だ疑問であります。
  2番目の理由は、受水費の問題であります。昨年度でありますが、 1億 5,000万円も値上げをされた受水費は、本年もまた一方的に、 1トン 0.2円値上げのために約 300万円値上げされ、13億円余となり、収益的支出全体の50%近くを占めています。長島ダムの建設費分まで原価に組み入れられた単価、引き受けた責任水量は一切減らせないという理不尽さをそのままにして、企業誘致と住宅施策、住宅拡充を幾ら叫んでみても、高い水道料の問題への解決はできないのではないでしょうか。
 東遠工業用水への切りかえや一般家庭への給水減で、本年は初めて 1,507万 3,405円の損失計上となりました。給水量並びに料金収入の増加が見込めない中ではやはり、市内 6カ所あるそうでありますけれども、この自己水源をさらにふやして、 1日 4万 4,900立方メートルの責任水量を減らして、改善を勝ち取るしかないということではないでしょうか。したがって、該当全市町を束ねた大井川広水への働きかけが特別に重要であります。
 また、さらなる繰上償還を政府に要求して、まだまだ高い高利息の借入金があります。 4%台の借金を減らすことが必要ではないでしょうか。
 さらに、地元業者への配慮も十分しつつ、94.9%となっている落札率を引き下げて、適切な競争性も確保しつつ、建設改良など水道工事を行う問題も重要だと考えます。
 最後に、緊急遮断弁のガル設定が不適切で住民に多大な迷惑をかけたことも指摘をし、以上、申し上げて反対討論といたします。
○議長(加藤一司君) 続いて、同じく認第 2号について、14番、鈴木正治君、御登壇ください。
               〔14番 鈴木正治君 登壇〕
◆14番(鈴木正治君) 私は、認第 2号、平成21年度掛川市水道事業会計決算の認定について賛成の立場から意見を述べさせていただき、議員各位の御賛同を得るものであります。
 平成21年度の水道事業は、景気の低迷や工業用水への切りかえ及び環境に配慮した節水意識などから給水量が大幅に落ち込むなど、大変厳しい年でありました。しかしながら、水源に恵まれない当市にとって、年間配水量の約87%を大井川広域水道企業団より確保するとともに、昼夜の適切な維持管理により、安全な水を安定的に供給することができましたことは、長島ダムを水源とする大井川の水の恵みに改めて感謝するものであります。
 さて、平成21年度の掛川市水道事業は、水道事業収益が給水量の減少などにより27億 2,313万円となった一方、水道事業費用は27億 3,438万円となり、収益的収支差し引きでは、経常損失 1,125万円となりました。これに特別損失を加えた当年度純損失は 1,507万円となり、合併以降初めて赤字決算となりました。
 一方、建設事業では10億 526万円の費用を投じ、送配水設備の改良工事や拡張事業を行い、水道施設の充実に努めております。昨年度は 5月、 8月の 2回の地震によって配水池の緊急遮断弁が作動し、断水や濁り水が発生したことにより、市民生活に支障を来したことから、緊急遮断弁の作動条件の改善を行うなど、対応が図られました。また、配水管の新設工事、老朽鋳鉄管の布設がえ工事、機械設備の改良を行い、有収率の向上、地震対策や安定給水のための施設更新が推進されました。
 なお、赤字決算に対する改善策としましては、先ほど委員長報告でも触れましたとおり、水道部内に水道経営改善対策委員会を立ち上げ、業務の見直しや自己水源の有効活用などの経費節減策を検討していく予定であります。
 水道会計は、安心・安全・安定した給水を使命とし、給水サービスの向上を図るため、水源の確保と水道施設の充実並びに財政体質強化を目指し、計画的に取り組んでいることが認められ、その経営努力を評価するものであります。
 また、平成22年 6月の市民満足度調査報告においては、安全・安心で安定した上水道の供給がランキング 1位となっております。これは 3カ年連続で 1位ということであります。
 今後も、景気低迷など先行き不透明な社会情勢下ではありますが、長期的展望に立った計画的、効率的な企業経営を推進していただき、より市民に信頼される水道となるように一層の努力をお願いし、私の賛成討論といたします。
○議長(加藤一司君) 以上で、通告による討論は終わりました。
 そのほか討論はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(加藤一司君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 本 2件に対する委員長の報告は認定すべきとするものであります。本 2件は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(加藤一司君) ありがとうございます。
 起立多数であります。
 よって、本 2件は認定することに決しました。
 この際、暫時休憩といたします。
                午前10時13分 休憩
                午前10時25分 開議
○議長(加藤一司君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
△日程第2 議案第56号
○議長(加藤一司君) 日程第 2、議案第56号を議題といたします。
 本件に関し、これより委員長の報告を求めます。
 まず、文教厚生委員長、高木敏男君、御登壇願います。
             〔文教厚生委員長 高木敏男君 登壇〕
◎文教厚生委員長(高木敏男君) ただいま議長より報告を求められました議案第56号、平成22年度掛川市一般会計補正予算(第 1号)中、当委員会に分割付託されました第 1条、歳入歳出予算のうち、歳入中、所管部分及び歳出中、第 3款民生費、第 4款衛生費、第10款教育費について、審査の概要と結果について御報告いたします。
 当委員会は、去る 7月 1日、午前 9時50分から第 2委員会室において、全委員出席のもと開会いたしました。
 冒頭、杉浦教育長からあいさつをいただき、その後、当局各担当課から説明を受け、審査に入りました。
 まず、歳出中、第 3款民生費については、委員より、(仮称)東部地域健康医療支援センター施設改修に関する質疑があり、当局より、センターに当初配置するスタッフの予定は、行政職 4名、訪問看護ステーション10名、包括支援センター 3名、社会福祉協議会 2名の約20名弱を考えている。旧宮脇保育園は建物が大きく、改装、修繕の単価は高いものになる。歳出削減をし、行財政改革を進めている中で、最小限の改修にとどめた額で当初予算を計上してあったが、センター内に入っていただく機関からは、もう少しきれいにしてほしいという要望も出ていた。今般、改修費用として 850万円の県補助金がつき、再調整して改修することとしたとの答弁がありました。
 委員より、今後、市内 5カ所のセンターにそれぞれ看護師を配置するのかとの質疑があり、当局より、(仮称)東部地域健康医療支援センターには、訪問看護ステーション掛川の事務所が入り、ここから看護師が掛川区域の家庭を訪問する。また南部は大東支所に設置する計画の訪問看護ステーション大東から大東区域・大須賀区域の家庭を訪問するとの答弁がありました。
 次に、歳出中、第 4款衛生費については、特に申し上げることはありませんでした。
 次に、歳出中、第10款教育費については、委員より、問題を抱えた子供等の自立支援に関する調査研究について質疑があり、当局より、教育センターの適応指導教室を中核とした学校・家庭・地域の連携のあり方に関する取り組みについての研究の推進を図るよう、県の指定を受けた。相談活動において、子供たちが自分で立ち直っていけるような力をつけるための調査研究であり、適応指導教室の機能を強化するものであるとの答弁がありました。
 以上で質疑を終結し、討論に付したところ、討論なく、採決の結果、当委員会に分割付託されました議案第56号については、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、文教厚生委員会の委員長報告といたします。
○議長(加藤一司君) 次に、環境産業委員長、水野 薫君、御登壇願います。
             〔環境産業委員長 水野 薫君 登壇〕
◎環境産業委員長(水野薫君) ただいま議長より報告を求められました議案第56号、平成22年度掛川市一般会計補正予算(第 1号)中、当委員会に分割付託されました第 1条、歳入歳出予算のうち、歳入中、所管部分及び歳出中、第 5款労働費、第 6款農林水産業費、第 8款土木費について、審査の概要と結果について御報告をいたします。
 当委員会は、去る 7月 1日、午前 9時48分から第 1委員会室において、全委員出席のもと開会いたしました。
 冒頭、山本副市長からあいさつをいただき、当局各担当課から説明を受けた後、審査に入りました。
 まず、歳出中、第 5款労働費について、委員より、緊急雇用対策事業のうち、収税対策強化事務の内容について質疑があり、当局より、収納率向上を図るため、滞納者の所在・実態調査等を行う業務であるとの答弁がありました。
 他の委員より、屋外広告物実態調査委託料について、規制される主要路線等が調査対象なのか伺うとの質疑があり、当局より、市独自の屋外広告物条例を策定する計画であるため、規制地域内だけでなく、市全域を調査する予定であるとの答弁がありました。
 他の委員より、外国人不就学児童就学指導委託料について、専門知識を有し、語学ができる方の雇用に限定されると思うが、求人方法と対応策について伺うとの質疑があり、当局より、委託先の候補としては、NPO法人国際交流センターを考えている。ポルトガル語等の語学ができる方で、ある程度の知識がある方を採用し、国際交流センターの職員と一緒に現地へ出向き、指導を行う予定であるとの答弁がありました。
 次に、歳出中、第 6款農林水産業費について、委員より、森林境界明確化事業について、地籍調査との関連について質疑があり、当局より、測量を行い地権者に立ち会っていただき、境界を確定していくが、地籍調査には直接結びつかない事業であるとの答弁がありました。
 さらに委員より、境界が決まれば面積が確定するが、課税との整合性について伺うとの質疑があり、当局より、今回は間伐を進め、森林の整備を推進するための事業であるので、課税には反映しないとの答弁がありました。
 次に、歳出中、第 8款土木費について、委員より、中心市街地活性化基金積立金の総額についての質疑があり、当局より、受け入れ総額は 1億 5,000万円ほどであるが、繰出金もあるため、平成22年 3月末現在、利子も含めて 1億 1,301万 7,035円の積立額であるとの答弁がありました。
 以上で質疑を終結し、討論に付したところ、討論なく、採決の結果、当委員会に分割付託されました議案第56号については、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、環境産業委員会の委員長報告といたします。
 ありがとうございました。
○議長(加藤一司君) 続いて、総務委員長、豊田勝義君、御登壇願います。
              〔総務委員長 豊田勝義君 登壇〕
◎総務委員長(豊田勝義君) ただいま議長より報告を求められました議案第56号、平成22年度掛川市一般会計補正予算(第 1号)中、当委員会に分割付託されました第 1条、歳入歳出予算のうち、歳出中、第 2款総務費、第13款予備費及び第 2条債務負担行為の補正について、審査の概要と結果につきまして御報告申し上げます。
 当委員会は、去る 7月 1日、午前 9時47分から第 3委員会室におきまして、全委員出席のもと開会いたしました。
 冒頭、松井市長からあいさつがあり、その後、当局各担当課長からそれぞれ説明を受け、審査に入りました。
 委員より、債務負担行為に凍霜害対策資金利子補給金が追加されたが、貸し付けを希望する件数と、内容はどのように見込んでいるのかとの質疑があり、当局より、貸し付け希望額の平均を 200万円と見込み、 120件分の利子補給金を計上した。借り入れ期間は 7月12日から12月30日であり、まだ把握はできていないとの回答がありました。
 さらに委員より、凍霜害は、ひどいところは再来年まで影響すると思われる。借りたくても借りられない農家も出てくると懸念している。農家の厳しい状況を認識していただきたいとの要望が出され、市長より、今後の状況を見ながら、掛川市農協及び遠州夢咲農協と協議しながら適切な対応をしていきたいとの回答がありました。
 他には質疑なく、討論に付したところ、討論なく、採決の結果、当委員会に分割付託されました議案第56号については、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、総務委員会委員長報告といたします。
○議長(加藤一司君) 以上で、各委員長の報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(加藤一司君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 本件に対する討論の通告はありません。討論はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(加藤一司君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。
 これより議案第56号について採決いたします。
 本件に対する各委員長の報告は、いずれも可決すべきとするものであります。
 本件は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(加藤一司君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は原案のとおり可決することに決しました。
△日程第3 議案第57号〜議案第62号
○議長(加藤一司君) 日程第 3、議案第57号から議案第62号までの 6件について、一括議題といたします。
 本 6件に関し、これより委員長の報告を求めます。
 まず、総務委員長、豊田勝義君、御登壇願います。
              〔総務委員長 豊田勝義君 登壇〕
◎総務委員長(豊田勝義君) ただいま議長より報告を求められました議案第57号、掛川市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正外 4件について、当委員会における審査の概要と結果につきまして御報告申し上げます。
 本件は、議案第56号に引き続き審査いたしました。
 議案第57号、掛川市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、議案第58号、掛川市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、議案第59号、掛川市職員の退職手当に関する条例の一部改正について、一括して当局各担当課長から説明を受けた後、質疑を求めたところ、委員より、時間外勤務はどのような手順を経て認めているのかとの質疑があり、当局より、残業が必要になった職員は、終業時までに所属長に申し出て、時間外勤務命令簿により命令を受け、勤務しているとの答弁がありました。
 他の委員より、育児休業法が改正され、取得できる範囲の拡大が図られるが、市長は、この制度により育児休業を積極的にとらせる方向なのか、また現時点では年間何人くらい取得しているのかとの質疑があり、市長より、この制度にのっとりやっていきたいとの答弁があり、担当よりは、現時点で育児休業者は35人、今後はそれに対する補完の環境を整えていくことが必要になるとの答弁がありました。
 さらに委員より、この条例は、次世代育成計画を社会全体に広めていくという点で重要であり、宣伝、周知徹底を図っていただきたい。掛川市内には従業員 300人以下の企業が多いが、市が率先して行うことは国の施策につながることであり、ぜひ努力してほしいとの要望があり、市長より、市では今年度、男性職員が育児休暇を初めて取得した。市行政が次世代育成計画に基づいて積極的に進めていることを周知する意味もあり、記者発表をした。これからもさらにPRをしていきたいとの答弁がありました。
 また委員より、この条例に反対というわけではないが、民間企業の現状は把握しているのか。市で率先してやれば、あとはついてくるだろうと考えているのかとの質疑があり、当局より、市内の企業の状況については、今後整理をしていきたい。所管課と連携を図り、状況把握と周知に心がけていきたいとの答弁がありました。
 他には特に申し上げるべき質疑はなく、討論を求めたところ、討論なく、採決の結果、議案第57号から議案第59号までの 3件につきましては、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第60号、掛川市火災予防条例の一部改正について、担当課長から説明を受けた後、質疑を求めたところ、委員より、この条例の対象となる個室型店舗は市内に幾つあるのかとの質疑があり、当局より、個室型店舗の大部分はカラオケ店である。市内全体で10店舗あり、避難管理を指導していくとの答弁がありました。
 他には質疑はなく、討論を求めたところ、討論なく、採決の結果、議案第60号につきましては、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第61号、静岡地方税滞納整理機構を組織する地方公共団体の数の減少について、担当課長から説明を受けた後、質疑を求めたところ、質疑はなく、討論を求めたところ、討論なく、採決の結果、議案第61号につきましては、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、総務委員会委員長報告といたします。
 ありがとうございました。
○議長(加藤一司君) 次に、文教厚生委員長、高木敏男君、御登壇願います。
             〔文教厚生委員長 高木敏男君 登壇〕
◎文教厚生委員長(高木敏男君) ただいま議長より報告を求められました議案第62号につきまして、文教厚生委員会における審査の概要と結果について御報告申し上げます。
 本件は、一般会計補正予算の審査後、続けて審査を行いました。
 議案第62号、静岡県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてを御報告申し上げます。
 当局より説明を受けた後、直ちに審査に入りましたが、質疑なく、討論に付したところ、討論なく、採決の結果、議案第62号は全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、文教厚生委員会委員長報告といたします。
○議長(加藤一司君) 以上で、各委員長の報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(加藤一司君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 本 6件に対する討論の通告はありません。討論ありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(加藤一司君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第57号から議案第62号までの 6件について、一括採決いたします。
 本 6件に対する委員長の報告は、いずれも可決すべきとするものであります。
 本 6件は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(加藤一司君) 御異議なしと認めます。
 よって、本 6件は原案のとおり可決することに決しました。
△日程第4 議案第66号
○議長(加藤一司君) 日程第 4、議案第66号を議題といたします。
 提出者より提案理由の説明を求めます。
 市長、松井三郎君。
               〔市長 松井三郎君 登壇〕
◎市長(松井三郎君) ただいま上程されました議案第66号について御説明を申し上げます。
 議案第66号、原野谷中学校屋内運動場建築工事請負契約の締結については、一般競争入札により、 2億 2,285万 2,000円で、掛川市下垂木2445番地、株式会社尾崎工務店代表取締役大橋茂夫と請負契約を締結するため、地方自治法第96条第 1項第 5号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 以上、御説明を申し上げましたが、よろしく御審議をくださるようお願いを申し上げます。
○議長(加藤一司君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。本件に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(加藤一司君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第66号につきましては、会議規則第37条第 3項の規定に基づき、委員会付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(加藤一司君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件につきましては委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(加藤一司君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 本件は原案とおり決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(加藤一司君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は原案のとおり可決することに決しました。
△日程第5 議員派遣について
○議長(加藤一司君) 日程第 5、議員派遣についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 本件は、地方自治法第 100条第13項及び掛川市議会会議規則第 160条の規定により、お手元に配付のとおり、議員を派遣することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(加藤一司君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件はお手元に配付のとおり、議員を派遣することに決しました。
   日程第6、常任委員会及び議会運営委員会の閉会中継続調査の申し出事項について
○議長(加藤一司君) 日程第 6、常任委員会及び議会運営委員会の閉会中継続調査の申し出事項についてを議題といたします。
 各常任委員長及び議会運営委員長から、会議規則第 104条の規定により、お手元に配付のとおり、閉会中継続調査の申し出があります。
 お諮りいたします。
 各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中継続調査に付することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(加藤一司君) 御異議なしと認めます。
 よって、申し出のとおり、閉会中継続調査に付することに決しました。
 以上で本日の日程全部を終了いたしました。
 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。
 市長、松井三郎君。
               〔市長 松井三郎君 登壇〕
◎市長(松井三郎君)  6月定例会の閉会に際し、市長として一言ごあいさつを申し上げます。
 このたびの定例会におきましては、一般会計の補正予算を初め条例の一部改正等、17件の重要案件につきまして御審議をいただきました。
 その結果、いずれも原案どおり御決議、御承認をいただき、心から厚く御礼を申し上げます。
 一般質問につきましても、 8人の議員の皆様から新病院建設や地域医療、都市計画税の見直し、農業などの産業振興など、重要な問題につきまして御質問をいただき、ありがとうございました。
 いずれの質問につきましても、議員のお一人お一人の発言を大切にし、今後の市政への前進のために議員の皆様の御意見を反映させるよう努力をしてまいりたいと考えております。
 なお、都市計画税の見直しにつきましては、本日の午後 3時に、都市計画税見直し懇話会の三橋座長から答申をいただくことになっております。今後、この答申を踏まえ市の見直し案を策定し、議会の皆様にお諮りをしたいと考えております。
 また、行財政改革審議会につきましては、現在、財政見通しについて審議しており、今後、 7月14日の第 3回審議会では、第 2回審議会の協議結果を踏まえ、修正した財政見通しの説明をするとともに、議員の皆様に御報告をしております行財政運営方針及び行財政改革方針について説明し、協議をいただく予定でございます。
 ところで、 7月 7日に、加藤議長と名倉病院長と私とで名古屋大学医学部附属病院の松尾病院長ほか 8人の医学部教授を訪問し、市立病院への医師派遣を依頼をしましたが、大学の現状では、すぐに医師が派遣できる、そういう状況にはないということでありました。医師確保につきましてはすぐ解消される問題ということではありませんが、現病院への医師派遣並びに新病院への大学の理解度を深めるために、引き続き、粘り強く大学への働きかけを継続する必要を感じ、今後も私が先頭になってお願いをしてまいりますので、議会の皆様にもぜひ御支援をいただき、御協力をいただきたいというふうに思います。
 また、その日の午後には、東北大学大学院の栗山准教授、野菜茶業研究所の山本研究チーム長、それから名倉病院長とともに川勝県知事を訪問し、掛川スタディの経過報告、掛川市緑茶予防医学研究所の構想、地域がん登録制度並びに全国お茶まつりでのメーン会場を掛川市に選定していただくようお願いをいたしました。
 知事からは、研究の成果に期待が寄せられ、要請事項については、いずれも前向きな対応が期待できる会談となりました。
 今後も、これらが具体化していく上で、議員の皆さんには御理解いただくとともに、今後も引き続き、御支援をお願いをいたします。
 これら以外にも、市政運営に当たって、財政問題、新病院建設と地域医療、環境政策、自治基本条例など重要案件が多数ありますが、今後も全力でそれらの推進と充実にあたる決意でございます。
 議員各位には、十分健康に留意され、市政運営に一層の御協力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会のあいさつといたします。
 どうもありがとうございました。
○議長(加藤一司君) 私からもごあいさつを申し上げます。
               〔議長 加藤一司君 登壇〕
○議長(加藤一司君) それでは、一言ごあいさつ申し上げます。
 本定例会の会期中に参議院議員選挙が公示され、昨日、国民の審判が下されたところであります。
 国の政策により、私ども地方自治体にも大きな影響を及ぼすことになりますので、掛川市議会といたしましても、国の政策に注視してまいりたいと思っております。
 さて、 6月21日から始まりました 6月定例会も無事に終わりを迎えることができ、まことにありがとうございます。
 本定例会では、 1億 7,000万円余の補正予算を初め、条例改正など11件の議案と 4件の報告案件について審議をしていただき、また、決算認定では病院事業会計及び水道事業会計の審査を行っていただきました。
 病院経営については、医師や看護師の不足や患者数の減少など、大変厳しい状況下での経営となっております。水道会計においても、給水収益の大幅な減少により、新市発足後初めて赤字決算となりました。両企業会計とも、大変厳しい決算でありますが、市民生活にも欠くことができない事業であり、議会といたしましても、行政とともに問題解決にあたっていかなければならないと強く感じた次第であります。また、決算特別委員会の皆さんにおかれましては、慎重かつ真剣に御審議をいただいたと、委員長報告を聞いて大変感謝しております。
 そして、一般質問では 8名の方々に行っていただきました。重要施策であります新病院建設初め、産業振興や教育問題など、掛川市が抱える問題、課題は山積しておりますが、市民が安心してだれもが住みたくなるまちづくりのために、行政とともに努力してまいりたいと思います。
 終わりに、議員各位には市政発展のためにさらなる研さんを積まれ、高い識見により議員活動を展開されるよう期するところであります。
 また、これからも暑い夏に向かいますが、くれぐれもお体を御自愛いただきまして、 9月定例会に御参集くださいますようお願いを申し上げまして、あいさつとさせていただきます。
 ありがとうございました。
 これにて本日の会議を閉じ、平成22年第 3回掛川市議会定例会を閉会といたします。
                午前11時05分 閉会




 [ 署  名 ]




 以上、地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


          平成   年   月   日




               掛川市議会議長      加 藤 一 司





               掛川市議会副議長     雜 賀 祥 宣





 [ 署 名 議 員 ]



               掛川市議会議員      中 上 禮 一





               掛川市議会議員      竹 嶋 善 彦