議事ロックス -地方議会議事録検索-


静岡県 掛川市

平成21年第 8回定例会(12月)−12月24日-05号




平成21年第 8回定例会(12月)

              平成21年第8回(12月)
            掛川市議会定例会会議録(第5号)

〇議事日程      平成21年12月24日(木) 午前9時30分 開議

 日程第1
   議案第122号  平成21年度掛川市一般会計補正予算(第4号)について
                経済建設委員長 報告
                文教厚生委員長 報告
                総務委員長 報告

 日程第2
   議案第123号  平成21年度掛川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について
   議案第124号  平成21年度掛川市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)について
   議案第125号  平成21年度掛川市介護保険特別会計補正予算(第2号)について
   議案第126号  平成21年度掛川市簡易水道特別会計補正予算(第1号)について
   議案第127号  平成21年度掛川市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について
   議案第128号  平成21年度掛川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について
   議案第129号  平成21年度掛川市浄化槽市町村設置推進事業特別会計補正予算(第2号)について
                文教厚生委員長 報告
                経済建設委員長 報告
                総務委員長 報告

 日程第3
   議案第130号  掛川市税条例の一部改正について
   議案第131号  掛川市都市公園条例の一部改正について
   議案第132号  掛川市立学校設置条例等の一部改正について
   議案第133号  東遠地区広域市町村圏協議会の廃止について
   議案第134号  静岡地方税滞納整理機構規約の変更について
                総務委員長 報告
                経済建設委員長 報告
                文教厚生委員長 報告

 日程第4
   議案第139号  人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

 日程第5
   請願について
    請願第 1号  家族従業者の人権保障のため「所得税法第56条の廃止を求める意見書」採択を求める請願書
                総務委員長 報告

 日程第6
   陳情について
    陳情第 2号  掛川市バリアフリー基本構想策定に関する陳情
    陳情第 3号  リフトバスの導入及び利用に関する陳情

 日程第7
   議発第  9号  「平成22年度予算の年内編成を求める意見書」の提出について

 日程第8
   常任委員会協議会報告   総務委員長 報告
                経済建設委員長 報告
                文教厚生委員長 報告

 日程第9
   議員派遣について

 日程第10
   常任委員会及び議会運営委員会の閉会中継続調査の申し出事項について


〇本日の会議に付した事件 ………………………………… 議事日程に掲げた事件に同じ
〇出席議員 ……………………………………………………………… 議員出席表のとおり
〇欠席議員 ……………………………………………………………… 議員出席表のとおり
〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者 ………… 出席表のとおり
〇職務のため議場に出席した事務局職員 ………………………………… 出席表のとおり



                   議 事
                 午前9時30分 開議
○議長(佐藤博俊君) 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
△日程第1 議案第 122号
○議長(佐藤博俊君) 日程第 1、議案第 122号を議題といたします。
 本件に関し、これより委員長の報告を求めます。
 まず、経済建設委員長、堀内武治君、御登壇願います。
             〔経済建設委員長 堀内武治君 登壇〕
◎経済建設委員長(堀内武治君) おはようございます。
 ただいま議長より報告を求められました議案第 122号、平成21年度掛川市一般会計補正予算(第 4号)中、当委員会に分割付託されました第 1条歳入歳出予算のうち、歳入中、所管部分及び歳出中、第 2款総務費第 1項20目、第 4款衛生費第 3項 3目と 5目、第 5款労働費、第 6款農林水産業費、第 7款商工費、第 8款土木費について、審査の概要と結果について御報告申し上げます。
 当委員会は、去る12月14日午前10時15分から、第 1委員会室において、全委員出席のもと開会いたしました。
 冒頭、山本副市長からごあいさつをいただき、その後、当局各担当課から説明を受けて、審査に入りました。
 まず、歳出中、第 2款総務費、第 4款衛生費及び第 7款商工費については、特に申し上げる質疑なく、歳出中、第 5款労働費について、委員より、緊急雇用対策事業費について、 3人の雇用は生活困窮者を採用するのかとの質疑があり、当局より、失業者を中心に雇用するとの答弁がありました。
 さらに委員より、雇用期間についての質疑があり、当局より、窓口業務サービス向上事業は 2人を雇用し、更新を含め 6カ月間の雇用、外国人生活困窮者支援事業については 1人を雇用し、更新を含め 9カ月間雇用する予定であるとの答弁がありました。
 次に、歳出中、第 6款農林水産業費について、委員より、茶品評会出品対策事業補助金の内容について質疑があり、当局より、品評会の受賞PRとあわせ優良茶産地のPRを行うため、横断幕やパンフレット作成の補助、さらには上位入賞者への経費支援であるとの答弁がありました。
 委員より、有害獣被害防止対策事業補助金の対象についての質疑があり、当局より、電気さく等の設置、箱わなの購入、狩猟免許資格取得支援の 3本立てであるとの答弁がありました。
 次に、歳出中、第 8款土木費について、委員より、北村線改良事業費について、案内標識等の設置は信号機設置とセットで行うべきであるとの意見があり、当局より、信号機設置については、公安委員会へ早急に設置するよう強く要望していくとの答弁がありました。
 委員より、桜木中横断線改良事業費に関連して、県道部分は県が負担するのかとの質疑があり、当局より、原因者負担の原則により掛川市が負担していくとの答弁がありました。
 他の委員より、 4,500万円減額計上に伴い、今後の工事スケジュールに影響があるのかとの質疑があり、当局より、影響はなくスケジュールどおり推進していくとの答弁がありました。
 委員より、郡道坂線改良事業の完成時期について質疑があり、当局より、平成27年度までに完成する予定であるとの答弁がありました。
 委員より、海洋公園線改良事業費、橋梁工事のスケジュールについての質疑があり、当局より、平成22年度、国土交通省と工事委託契約を締結し、22年 9月から工事着手、23年度に右岸の橋台完成、24年度に左岸の橋台が完成し、26年度までに全線が完成する予定であるとの答弁がありました。
 委員より、土地区画整理事業に係る保留地の残数についての質疑があり、当局より、宮脇第一土地区画整理事業地については28区画、洋望台土地区画整理事業地については24区画であるとの答弁がありました。
 以上で質疑を終結し、討論に付したところ討論なく、採決の結果、当委員会に分割付託されました議案第 122号については、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、経済建設委員会委員長報告といたします。
○議長(佐藤博俊君) 次に、文教厚生委員長、内藤澄夫君、御登壇願います。
             〔文教厚生委員長 内藤澄夫君 登壇〕
◎文教厚生委員長(内藤澄夫君) ただいま議長より報告を求められました議案第 122号、平成21年度掛川市一般会計補正予算(第 4号)中、当委員会に分割付託をされました第 1条歳入歳出予算のうち、歳入中、所管部分及び歳出中、第 2款総務費第 3項戸籍住民基本台帳費、第 3款民生費、第 4款衛生費、第10款教育費について、審査の概要と結果を御報告申し上げます。
 当委員会は、12月14日午前10時30分から、第 2委員会室において、委員 7名出席のもと開会をいたしました。
 冒頭、杉浦教育長からあいさつをいただき、その後、当局各担当課から説明を受けた後、審査に入りました。
 まず、歳出中、第 2款総務費については質疑がなく、次に、歳出中、第 3款民生費については、特に申し上げるべき質疑もなく、次に、歳出中、第 4款衛生費について、委員より、新型インフルエンザの拡大とワクチンの状況について質疑があり、当局より、14日現在では小・中学校では新型と思われる感染者がふえたり減ったりしているが、少し前より落ち着きを見せている。幼稚園・保育園の感染が広がっている。今後、県内へ入荷するワクチンは 1月上旬に15万 9,000回分、中旬に13万回分、下旬に20万回分というように 3月まで提示をされており、量としては優先接種の人に行き渡ると説明をされているとの答弁がございました。
 委員より、剪定枝等処理委託料が補正に上がらなかったが、新年度まで地区回収を中止せざるを得ないのかとの質疑があり、当局より、地区回収開始以前には、剪定枝を自宅で処理したり、民間処理場へ持ち込み有料で処理をしたりしていたが、地区回収を開始すると近くで無料で便利なことから、予定以上に回収量がふえた。ごみの量を減らす取り組みをしている中で、この制度は重要なもので、焼却ごみとして出されると環境資源ギャラリーでの処理費が高額になってしまう。年度内 3カ月は比較的回収量が少ない時期であり、区長会へも御理解をお願いしてあり、 4月以降は予算措置をしていきたいとの答弁がございました。
 次に、歳出中、第10款教育費について、委員より、学校エコ改修事業の太陽光発電施設導入事業費において、設置する発電施設の基準はあるか。また、学校内の設置場所はどこかとの質疑があり、当局より、国の基準はないが、10キロワットの出力を得るには90センチメートル掛ける 140センチメートルのパネルを55枚程度、全体面積で75平方メートル程度のものを設置する。設置場所は屋根または地上を予定しているとの答弁がありました。
 以上で質疑を終結し、討論に付したところ討論なく、採決の結果、当委員会に分割付託をされました議案第 122号については、賛成多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、文教厚生委員会の委員長報告といたします。
○議長(佐藤博俊君) 続いて、総務委員長、大石與志登君、御登壇願います。
             〔総務委員長 大石與志登君 登壇〕
◎総務委員長(大石與志登君) ただいま議長より報告を求められました議案第 122号、平成21年度掛川市一般会計補正予算(第 4号)中、当総務委員会に分割付託されました第 1条歳入歳出予算の補正、歳入中、所管部分、歳出中、第 1款議会費、第 2款総務費(第 1項20目、第 3項 1目を除く)、第 9款消防費、第13款予備費、第 2条継続費の補正、第 3条繰越明許費の補正、第 4条債務負担行為の補正、第 5条地方債の補正について、その審査の概要と結果につきまして御報告申し上げます。
 当委員会は、去る12月14日午前10時13分から、第 3委員会室におきまして、全委員出席のもと開会をいたしました。
 冒頭、市長よりあいさつをいただいた後、各担当課長からそれぞれ説明を受け、審査に入りました。
 まず、歳入及び第 2款総務費中、IT政策課所管部分について申し上げます。
 委員より、テレビ共聴施設デジタル化事業補助金追加について、これで難視聴地域はすべてなくなるのか、再来年の切り替え期にすべてカバーできるよう万全な策を講じていただきたいとの質疑があり、当局から、共聴施設組合は85組合あり、検討中あるいは未着手が10組合ある。総務省では総合的には受信が可能としている。ただ、放送局によって電波の強弱があるので、今後の協議の中で対応を進めていくとの答弁がありました。
 また、他の委員より、切り替え期が来て映りが悪い場合、苦情をどこへ持っていったらいいのかわからないという市民があると思う。窓口を明確にして、それを市民に浸透させることが大事ではないかとの質疑があり、当局より、市の窓口はIT政策課であり、既に広報でお知らせしているが、再度周知の徹底を図りたいとの答弁がありました。
 次に、第 9款消防費 3目防災対策費について、委員より、全国瞬時警報システムは役所なり、本部へ瞬時に連絡が入るということなのか、同報無線により末端まで情報が伝わるということなのかとの質疑があり、当局より、地震等を察知すると通信衛星を通じて消防庁から信号が来る。それが同報無線に接続してあり、同報無線の自動起動機が立ち上がり、末端まで情報が伝わることになるとの答弁がありました。
 他の委員より、昨年、北朝鮮のミサイル通過の情報があったが、そういう場合、想定される区域を限定して情報を流すのか、それとも全国一律に同じ情報が伝わるのかとの質疑があり、当局より、国民保護法による警報システムは危険が想定される地域に情報伝達される。地震についても対象地域に信号が出ることになっているとの答弁がありました。
 さらに委員より、消防団員等公務災害補償は 1日当たり幾らになるのか、また一般の市民の方が負傷されたのかとの質疑があり、当局より、公務災害補償は治療費と休業補償である。 6月の訓練中にけがをした方には治療費と13万円の休業補償をした。また、 7月に一般の市民の方が連続放火の消火活動を行い、その際骨折する事故があり、 5回の治療を受けた。その補償費であるとの答弁がありました。
 以上で質疑を終結し、討論に付したところ討論はなく、採決の結果、当総務委員会に分割付託をされました議案第 122号、平成21年度掛川市一般会計補正予算(第 4号)につきましては、賛成多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、総務委員会委員長報告といたします。
○議長(佐藤博俊君) 以上で各委員長の報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 本件に対する討論の通告はありません。討論はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。
 これより議案第 122号について採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、いずれも可決すべきとするものであります。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(佐藤博俊君) ありがとうございました。
 起立多数であります。
 よって、本件は原案のとおり可決することに決しました。
△日程第2 議案第 123号〜議案第 129号
○議長(佐藤博俊君) 日程第 2、議案第 123号から議案第 129号までの 7件について一括議題といたします。
 本 7件に関し、これより委員長の報告を求めます。
 まず、文教厚生委員長、内藤澄夫君、御登壇願います。
             〔文教厚生委員長 内藤澄夫君 登壇〕
◎文教厚生委員長(内藤澄夫君) ただいま議長より報告を求められました議案第 123号から議案第 125号までの 3件につきまして、文教厚生委員会における審査の概要と結果について順次御報告を申し上げます。
 本 3件は、一般会計補正予算の審査後、続けて審査を行いました。
 まず、議案第 123号、平成21年度掛川市国民健康保険特別会計補正予算(第 2号)について御報告を申し上げます。
 当局より説明を受けた後、直ちに審査に入りましたが、特に質疑なく、討論に付したところ討論なく、採決の結果、議案第 123号は賛成多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第 124号、平成21年度掛川市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第 2号)について報告をいたします。
 当局より説明を受けた後、直ちに審査に入りましたが、特に質疑なく、討論に付したところ討論なく、採決の結果、議案第 124号は賛成多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第 125号、平成21年度掛川市介護保険特別会計補正予算(第 2号)についてを御報告申し上げます。
 当局より説明を受けた後、直ちに審査に入りましたが、特に申し上げるべき質疑なく、討論に付したところ討論なく、採決の結果、議案第 125号は賛成多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、文教厚生委員会委員長報告とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(佐藤博俊君) 次に、経済建設委員長、堀内武治君、御登壇願います。
             〔経済建設委員長 堀内武治君 登壇〕
◎経済建設委員長(堀内武治君) ただいま議長より報告を求められました議案第 127号から議案第 129号までの 3件につきまして、経済建設委員会における審査の概要と結果について、順次御報告申し上げます。
 本 3件は、議案第 122号に引き続き審査をいたしました。
 まず、議案第 127号、平成21年度掛川市公共下水道事業特別会計補正予算(第 2号)について報告いたします。
 当局説明の後、質疑を求めましたが、質疑なく、討論に付したところ討論なく、採決の結果、当委員会に付託されました議案第 127号については、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第 128号、平成21年度掛川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第 1号)について報告いたします。
 当局説明の後、質疑を求めましたが、質疑なく、討論に付したところ討論なく、採決の結果、当委員会に付託されました議案第 128号については、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第 129号、平成21年度掛川市浄化槽市町村設置推進事業特別会計補正予算(第 2号)について報告いたします。
 当局説明の後、質疑を求めたところ、委員より、倉真地区の整備率について質疑があり、当局より、市町村設置型浄化槽が62%、以前に補助金で個人設置した浄化槽が94基あり、全体で72%であるとの答弁がありました。
 この答弁に対し、複数の委員より、この事業を導入する趣旨からいっても合併浄化槽への整備率向上にさらに努力が必要であるとの指摘がされました。
 さらに委員より、個人設置した合併浄化槽の管理について質疑があり、当局より、個別に意向を確認し、管理方法を検討するとの答弁がありました。
 以上で質疑を終結し、討論に付したところ討論なく、採決の結果、当委員会に付託されました議案第 129号については、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、経済建設委員会の委員長報告といたします。
○議長(佐藤博俊君) 続いて、総務委員長、大石與志登君、御登壇願います。
             〔総務委員長 大石與志登君 登壇〕
◎総務委員長(大石與志登君) ただいま議長より報告を求められました議案第 126号、平成21年度掛川市簡易水道特別会計補正予算(第 1号)について、総務委員会における審査の概要と結果につきまして御報告申し上げます。
 本件は、議案第 134号に引き続き審査いたしました。
 当局より説明を受けた後、質疑を求めたところ質疑なく、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、議案第 126号につきましては、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、総務委員会委員長報告といたします。
○議長(佐藤博俊君) 以上で委員長の報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 本 7件に対する討論の通告はありません。討論はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 まず、議案第 123号から議案第 125号までの 3件について、一括採決いたします。
 本 3件に対する委員長の報告は、可決すべきとするものであります。本 3件は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(佐藤博俊君) ありがとうございました。
 起立多数であります。
 よって、本 3件は原案のとおり可決することに決しました。
 次に、議案第 126号から議案第 129号までの 4件について、一括採決いたします。
 本 4件に対する各委員長の報告は、いずれも可決すべきとするものであります。本 4件は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」「異議あり」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 異議あり、議案の何号について異議ありますか。
          〔「 127、 128、 129号であります」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 議案第 127号、議案第 128号、議案第 129号の 3件について異議がありますので、起立採決といたします。
 それでは、議案第 127号から議案第 129号までの 3件について、賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(佐藤博俊君) ありがとうございます。
 起立多数であります。
 よって、本 3件は原案のとおり可決することに決しました。
 次に、議案第 126号について採決いたします。
 本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は原案のとおり可決することに決しました。
△日程第3 議案第 130号〜議案第 134号
○議長(佐藤博俊君) 日程第 3、議案第 130号から議案第 134号までの 5件について、一括議題といたします。
 本 5件に関し、これより委員長の報告を求めます。
 まず、総務委員長、大石與志登君、御登壇願います。
             〔総務委員長 大石與志登君 登壇〕
◎総務委員長(大石與志登君) ただいま議長より報告を求められました議案第 130号、掛川市税条例の一部改正について、議案第 133号、東遠地区広域市町村圏協議会の廃止について、議案第 134号、静岡地方税滞納整理機構規約の変更について、総務委員会における審査の概要と結果につきまして御報告申し上げます。
 本 3件は、議案第 122号に引き続き審査いたしました。
 まず、議案第 130号、掛川市税条例の一部改正について報告申し上げます。
 当局説明の後、質疑を求めたところ、委員より、これはふるさと納税と同じものなのかとの質疑があり、当局より、ふるさと納税の関係は 2月議会で条例改正を行った。今回の改正は、市内に主たる事務所を有さないものであっても、寄附金の税額控除対象となることを規定したものであるとの答弁がありました。
 その他質疑なく、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、議案第 130号につきましては、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第 133号、東遠地区広域市町村圏協議会の廃止について御報告申し上げます。
 当局説明の後、質疑を求めたところ質疑なく、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、議案第 133号につきましては、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第 134号、静岡地方税滞納整理機構規約の変更について御報告申し上げます。
 当局説明の後、質疑を求めたところ、委員より、滞納整理機構に収納を依頼することで実績は上がっているのか、機構は何人で組織しているのか、負担金以外に支払いはあるのかとの質疑があり、当局より、20年度は10件、 3,300万円の徴収を依頼した。そのうち約 780万円が徴収できた。機構は17名の正規職員と 6名の嘱託職員で組織しており、負担金以外の支払いはないとの答弁がありました。
 その他質疑なく、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、議案第 134号につきましては、賛成多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、総務委員会委員長報告といたします。
○議長(佐藤博俊君) 次に、経済建設委員長、堀内武治君、御登壇願います。
             〔経済建設委員長 堀内武治君 登壇〕
◎経済建設委員長(堀内武治君) ただいま議長より報告を求められました議案第 131号、掛川市都市公園条例の一部改正について、経済建設委員会における審査の概要と結果について御報告申し上げます。
 本件は、議案第 129号に引き続き審査をいたしました。
 当局説明の後、質疑を求めたところ、委員より、さんりーなと休館日が同じという問題について検討をされたのか伺うとの質疑があり、当局より、検討したが現掛川市22世紀の丘公園コミュニティセンター条例施行規則による火曜日休館が定着しているため、同一の火曜日休館を予定しているとの答弁がありました。
 委員より、年度ごとの指定管理の見直し規定についてどのように考えているか伺うとの質疑があり、当局より、指定管理者と締結する協定書の項目に規定するとの答弁がありました。
 委員より、今年度公園全体の整備が完了する中、今後のスケジュールについて伺うとの質疑があり、当局より本条例改正が議決された後、指定管理者の募集を行い、指定管理者候補者選定委員会で応募者によりプレゼンテーションをしていただき指定管理者を選定する。指定管理者選定後、指定管理の期間等について 3月議会へお諮りし、議決いただければ 4月より公園全体の管理を指定管理者へお願いすることになるとの答弁がありました。
 以上で質疑を終結し、討論に付したところ討論なく、採決の結果、当委員会に付託されました議案第 131号については、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、経済建設委員会の委員長報告といたします。
○議長(佐藤博俊君) 続いて、文教厚生委員長、内藤澄夫君、御登壇願います。
             〔文教厚生委員長 内藤澄夫君 登壇〕
◎文教厚生委員長(内藤澄夫君) ただいま議長より報告を求められました議案第 132号につきまして、文教厚生委員会における審査の概要と結果について順次御報告を申し上げます。
 本件は、補正予算の審査後、続けて審査を行いました。
 当局より説明を受けた後、直ちに審査に入りましたが、特に申し上げるべき質疑もなく、討論に付したところ討論なく、採決の結果、議案第 132号は全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で文教厚生委員会委員長報告とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(佐藤博俊君) 以上で各委員長の報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 本 5件に対する討論の通告はありません。討論はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 まず、議案第 134号について採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、可決すべきとするものであります。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(佐藤博俊君) ありがとうございました。
 起立多数であります。
 よって、本件は原案のとおり可決することに決しました。
 次に、議案第 130号から議案第 133号までの 4件について、一括採決といたします。
 本 4件に対する委員長の報告は、いずれも可決すべきとするものであります。本 4件は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 御異議なしと認めます。
 よって、本 4件は原案のとおり可決することに決しました。
 この際、暫時休憩といたします。
                午前10時10分 休憩
                午前10時35分 開議
○議長(佐藤博俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
△日程第4 議案第 139号
○議長(佐藤博俊君) 日程第 4、議案第 139号について議題といたします。
 提出者より、提案理由の説明を求めます。
 市長、松井三郎君。
               〔市長 松井三郎君 登壇〕
◎市長(松井三郎君) ただいま上程されました議案第 139号について御説明を申し上げます。
 議案第 139号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、次の方を人権擁護委員として推薦をしたいので、人権擁護委員法第 6条第 3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。
 今回、意見を求める方は、任期満了による再任であります。
 再任をお願いする方で、住所、掛川市掛川1080番地、氏名、鈴木一政、生年月日、昭和17年 4月 8日生まれ、満67歳でございます。
 よろしく御審議をいただき、御意見くださるようお願いを申し上げます。
○議長(佐藤博俊君) 以上で説明は終わりました。
 この際お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第 139号については、質疑、委員会付託、討論を省略し直ちに採決したいと思います。これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。
 これより採決に入ります。
 本件は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は原案のとおり同意することに決しました。
△日程第5 請願について
○議長(佐藤博俊君) 日程第 5、請願についてを議題といたします。
 請願第 1号について、これより委員長の報告を求めます。
 総務委員長、大石與志登君、御登壇願います。
             〔総務委員長 大石與志登君 登壇〕
◎総務委員長(大石與志登君) ただいま議長より報告を求められました請願第 1号、家族従業者の人権保障のため「所得税法第56条の廃止を求める意見書」採択を求める請願書について、総務委員会における審査の概要と結果につきまして御報告申し上げます。
 本件は、議案第 126号に引き続き審査いたしました。
 委員より、請願書の内容について説明があった後、白色申告は実際に働いている人の正当な給与を制限するものであり、税法上でこれを制限することは認められないと考える。これは家族従業者の人権を否定することになる。56条廃止を求める意見書採択をする議会はふえており、ぜひ採択していただきたいとの意見がありました。
 他の委員より、申告を青色申告でやれば、この白色申告の問題はないと思うが、青色申告にしない理由を税務課ではどのように捉えているのかとの質疑があり、当局より、申告はあくまで個人の選択である。青色申告では領収書等をすべて残しておかなければならないので、その手間の関係もあり、白色申告をしていると捉えている。公平公正な納税の観点から、できれば青色申告でとお願いしているとの答弁がありました。
 さらに委員より、請願書には基本的人権の侵害という文言があるが、理解に苦しむ。ほかに措置があるのだから、請願の趣旨について理解できない。白色申告を行っている知人がいるが、現状のままでいいのではないかとの意見であった。また、56条は納税者の租税回避行為の防止、納税者の税負担の不均衡の懸念等により制定されている。労働対価としての配偶者の事業専従者、あるいは子供等の配偶者以外の必要経費も一定額は認められているから、直ちに廃止する必要はないと考える。
 現在、事業主の所得の扶養控除を廃止するとの話が出ている。いろいろな兼ね合いで今後国会で議論されてくると思うので、それらの動向を注視していくことが必要ではないか等々の意見も出されました。
 次に、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、請願第 1号につきましては、賛成少数にて不採択とすべきものと決しました。
 以上、総務委員会委員長報告といたします。
○議長(佐藤博俊君) 以上で委員長の報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 本件に対する討論の通告はありません。討論はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 請願第 1号について採決いたします。
 本請願に対する委員長の報告は、不採択すべきとするものであります。
 まずは、採択すべきものから採決いたします。
 お諮りします。
 本請願について、採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(佐藤博俊君) ありがとうございます。
 起立少数であります。
 よって、本請願については不採択と決しました。
△日程第6 陳情について
○議長(佐藤博俊君) 日程第 6、陳情についてを議題といたします。
 今定例会において委員会に付託した陳情 2件の委員会審査結果は、お手元に配付いたしました陳情審査結果一覧表のとおりでありますので、御了承願います。
△日程第7 議発第 9号
○議長(佐藤博俊君) 日程第 7、議発第 9号を議題といたします。
 本件は、議員全員による提出でありますので、提案理由の説明は省略し、本文について事務局長から朗読いたします。
 事務局長。
◎議会事務局長(岡本千司君) それでは、議発第 9号について朗読いたします。
 「平成22年度予算の年内編成を求める意見書」の提出について。
 掛川市議会は、地方自治法第99条の規定により、「内閣総理大臣」「副総理・国家戦略担当大臣」「財務大臣」「総務大臣」「内閣官房長官」「行政刷新担当大臣」に対し、「平成22年度予算の年内編成を求める意見書」を裏面のとおり提出する。
 平成21年12月24日提出。
 提出者、掛川市議会議員、佐藤博俊、草賀章吉、中上禮一、山崎恒男、榛葉正樹、桑原通泰、川瀬守弘、鈴木久男、柴田正美、山本行男、水野 薫、堀内武治、山崎惠司、松井俊二、鈴木正治、高木敏男、豊田勝義、鳥井昌彦、大庭博雄、内藤澄夫、加藤一司、大石與志登、雑賀祥宣、竹嶋善彦。
 裏面をお願いします。
            平成22年度予算の年内編成を求める意見書
 政府は新政権発足に伴い、従来の予算編成・税制改正作業を大胆に見直し、予算編成の組み替えを明言しています。
 特に、行政刷新会議による事業仕分けでは、これまで国が行っていた事業をいくつも地方に移管する方針を示し、地方交付税についても「抜本的見直し」との方針を示しました。同会議の結論通り、平成22年度予算が編成されるのであれば、来年度の地方自治体予算編成にも大きな影響を与えることとなります。
 しかしながら、行政刷新会議が予算編成に対していかなる権限を持っているのか法的根拠もありません。閣僚からも仕分け作業に対する異論もあり、事業仕分けの内容が来年度予算にどのように反映されるのかは、全く不透明です。
 地方自治体は新政権の予算編成を受け、年明けより速やかに22年度予算編成作業に着手し、国民生活・地域経済に影響を与えないよう適切な措置をしなければなりません。しかし、現状では、政府の平成22年度予算編成に対する基本的な考えが明確ではなく、地方自治体では来年度予算編成に向けて不安や戸惑いが広がっています。
 よって、政府におかれては、地方自治体が速やかに予算編成作業に着手できるよう、平成22年度予算を年内に着実に編成することを強く求めます。
 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出します。
 平成21年12月24日、静岡県掛川市議会。
 以上です。
○議長(佐藤博俊君) ただいま事務局長朗読のとおりであります。
 本件については、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたします。
 本件は提案のとおり決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は提案のとおり可決されました。
△日程第8 常任委員会協議会報告
○議長(佐藤博俊君) 日程第 8、会期中に開催されました各常任委員会協議会の委員長報告を議題といたします。
 本件に関し、各委員長の報告を求めます。
 なお、委員長報告に対する質疑は行わない申し合わせになっておりますので、御了承願います。
 まず、総務委員長、大石與志登君、御登壇願います。
             〔総務委員長 大石與志登君 登壇〕
◎総務委員長(大石與志登君) ただいま議長から報告を求められました総務委員会協議会における討議内容について御報告いたします。
 当委員会協議会は、去る12月16日、午前 9時29分より第 3委員会室において、全委員出席のもと開催をいたしました。
 当委員会協議会が政策議会のテーマとして掲げましたものは、 1つ、協働のまちづくりについて、 2つ、都市計画税について、 3つ、消防力強化対策についてであります。
 冒頭、市長よりあいさつをいただいた後、討議に入りました。
 まず、第 1点目の協働のまちづくりについて報告いたします。
 委員より、市の総合計画に「協働」の言葉が各所にあるが、仏つくって魂入れずになっているのではないか。市民の価値観は変わってきている。自治基本条例を検討中だが、そのプロセスの中で啓発していくと思うが、事あるごとに市長からも「協働」を語っていくことが必要ではないかとの意見が出されました。
 市長より、私が協働のまちづくりを推進したいのは、新しい公共の部分を市民の皆さんと行政とがそれぞれの役割をどのように果たしていくかをきちんとしたいということである。そのルールを自治基本条例でつくり上げていきたいとの考えが述べられました。
 他の委員より、合併して 5年になるが 1市 2町の住民の考え方にまだ違いがあるように思う。いろいろな場面における自己責任も重要である。行政がアピールしていく分野だと考えるとの意見が述べられ、また他の委員より、協働のまちづくりを進めるために一番大切なことは、市民と市の相互信頼関係の構築だと思う。それをどのようにしていくのかが重要だとの意見が出されました。
 さらに委員より、榛村市長当時、何にでも「生涯学習」を冠につけ行政を展開していった。きらっと光るビジョンを打ち出し、市民みんなで協力し合ってと積極的に呼びかけるのが市長の役割だと思う。また、協働を進めていくためには市民の郷土愛が必要である。総合計画を見直すときは、これを全面的に出して掛川市のまちづくりに市民みんなが協力してほしいと決起するようなことを言っていくのが必要だと思うとの意見がありました。
 市長より、希望が見えるまち、住みたくなるまちは郷土愛がなければならない。松井カラーがないと言われているので、これから総合計画を見直す中で、郷土愛も一つのテーマとして考えていきたいとの答弁がありました。
 委員より、協働の理念を植えつける手法として、旧大須賀ではコミューター制度を設け、地区ごとに 2名の職員をはりつけた。しかし自治会への浸透はなかなか難しいものがあった。ただ、それ以外の活動団体がいろいろな形でそこから芽吹いてきたのも事実である。市民と市との信頼関係構築の手法を検討いただきたいとの意見が述べられ、市長より、協働の理念が市民にすぐに浸透することは期待していない。即効薬はないので時間をかけて皆さんに理解してもらえるよう進めていきたいとの考えが述べられました。
 委員より、協働は手段だと思っている。市が押しつけるのではなくて、みんなで一緒につくっていきましょうということだと思う。 3つの日本一を掲げているが、どのようなまちをイメージしているのか明確にして進めていくべきであるとの意見があり、さらに他の委員より、若い世代は協働のことがわからないと思う。協働のまちづくりを推進していくのであれば、これから地域を支えていく若い人たちに参加してもらえるように、心に植えつけるようなことをしていく必要があるのではないかとの意見がありました。
 最後に、協働は多様な団体がお互いに協力関係を持ってまちづくりを行っていくことである。市民の皆さん方に啓発していただければありがたいとの意見がありました。
 次に、第 2点目の都市計画税について申し上げます。
 当局より、法令に基づいて都市計画税の課税根拠の説明があり、委員より、議会の一般質問等を聞いていると、違法な課税と受け取れる。見解はどうかとの質問に、当局から、地方税法 702条が大前提である。市街化区域のないところは国の通知を参考に、都市計画区域の全部または一部に条例で課税することができるとあり、それに基づき課税しているとの答弁がありました。
 他の委員より、掛川市の都市計画税の課税方法は違法ではなく不当と言っている。旧大東地内では、隣の菊川市では課税していないのに、一山越えた掛川市では課税されている例がある。都市計画税は目的税だから、その辺を配慮していただきたいという声があるとの意見が出されました。
 また、他の委員より、私の地域では都市計画税の課税が大きな騒ぎにはなっていない。市内の各地区ではどんな状況か知りたいとの意見が出され、委員から、境界を境に一方が課税され、一方は課税されていない状況は、認識として厳しいものがあると思うが、市が違うのならばやむを得ないのではないかとの意見が出されました。
 他の委員より、第二東名のインターができれば、それに伴う開発行為も必要であり、原田原泉地区についても仲間入りを考えていかなければならないかもしれないとの意見があり、他の委員より、大須賀地区は本谷が課税区域から除外してもらいたいという要望を持っている。辺地対策事業を行っており課税は不合理だと思うとの意見が出されました。
 また、他の委員より、地域での声は上がっていない。都市計画税の恩恵は余りないが、農地は課税標準額が低いので黙っているのではないかとの意見が出されました。
 さらに委員より、以前開発をしようとして青地農地から白地農地に変更したが、白地にしたら課税されたので青地に戻そうという意見がある。今全体的にそういうことがあるのかとの質問があり、当局より、一般的には白地を青地にすると制約がかかってくる。そういう話は聞いていないとの答弁がありました。
 また、委員から、都市計画税の見直について 9つの案を検討しているが、案の中に用途地域外の白地農地を課税から除外するというものがある。白地農地の課税は当たり前ではないか。その発想がわからないという意見に対し、当局から、農地法の改正で白地の転用制限が強化されてきている。そういうことから案の中の 1つに入れたという段階であり、これについてはまだ国の指針の詳細が示されていないので、それを見ながら今後検討を深めていきたいとの答弁がありました。
 次に、第 3点目の消防力強化対策について申し上げます。
 最初に、当局から広域消防に関して現在の進捗状況の説明を受けた後、討議を行いました。
 まず、委員より、圏域の問題で磐田市、袋井市、森町が中東遠を中遠と東遠に分けるという発言をしているが、市長はどのように捉えているのかとの質問があり、市長からは、人口規模が30万以上と示されていることもあり、私としては中東遠が望ましいと考えている。ただ、磐田市、袋井市、森町が 1つのブロックでと主張しているので、改めて県の案を示すよう依頼したとの考えが述べられました。
 委員から、危機管理組織は頭大きくして現場は小刻みに管理するがいいと思う。中東遠を分割するという話があるが、県東部は 1つになるということであるし、せめて中東遠は一緒になることを望むとの発言に、当局から、全国では12県が 1つの本部にまとまる。本来はそれがいいと思う。中東遠は病院が新しくできるので、救急搬送する場合も統一の基準を持って搬送したほうがいい。中東遠が 1つになるのがベターだと思うとの説明がありました。
 また、委員から、広域化は実際に活動する職員の活動しやすい範囲が望ましいと思う。機材を考えた場合、はしご車が中東遠に 2台ある。化学車も 1台で済むかもしれないというメリットがあるが、実際面は広域化になってもそんなに変わらないのかとの質問に、当局から、消防本部が中東遠で 1つになるにしても現在ある消防署の単位で動くので、実際にはそんなに変わらない。はしご車については掛川管内に 1台が基準である。 2台目については応援として解釈したほうがいいとの回答がありました。
 他の委員より、広域化を24年度末までにしないと新庁舎もできないし、 4.5キロ圏内を外れた地域の解決もできないということなのか。新庁舎建設費は幾らになるのか。分遣所の創設はいつごろを想定しているのかとの質問に、当局から、本部内での計画では26年度までに中央消防署庁舎の建てかえを行いたい。中央消防署は土地を含めて18億円余、分遣所の建設には 3億円、職員の15名配置を想定しているとの回答がありました。
 続いて、消防団員確保について、当局から説明をいただき討議に入りました。
 委員から、分団ごとの定数について、全体のバランスからの見直しをしていく必要があるのではないかとの発言があり、当局から、消防団員の定数は合併当時のままである。今後見直しを検討していく考えであるとの答弁がありました。
 他の委員から、地元の分団長から、一番大変なことは新しい団員の勧誘のことであるという話を聞く。サラリーマンは残業を断って消防の行事に出なければならない風潮があり、問題である。しかし一方においては、消防団員をやっていると地域で仲間ができたという声もあり、また意見交換会をやってほしいという声もある。スムーズな団員の勧誘ができるためにも、いろいろな措置を検討していただきたいとの意見がありました。
 また、委員から、団員確保のためにも、年齢で決めるのではなくて、何歳でもいいからやってもらうのがいいのではないか。OBの人でも有事のときには活躍できると思うとの意見がありました。
 さらに委員より、消防団員の勧誘には企業の協力が必要だ。協力をしていただいた企業を表彰していってはどうかとの意見があり、市長から、消防団活動は協働のまちづくりのモデルである。公に貢献するという人材の育成にも消防団はモデルになる。団に入れば資格付与をする等のメリットを考え、団員確保に努めていきたいとの答弁がありました。
 以上、テーマ別に討議の概要を報告いたしました。
 それぞれのテーマについて多くの貴重な御意見をいただきました。そのすべてを報告することはできませんが、大変意義ある討議がなされたことを申し添えまして、当総務委員会協議会の委員長報告といたします。
 ありがとうございました。
○議長(佐藤博俊君) 次に、経済建設委員長、堀内武治君、御登壇願います。
             〔経済建設委員長 堀内武治君 登壇〕
◎経済建設委員長(堀内武治君) ただいま議長より報告を求められました経済経済委員会協議会における討議内容について御報告いたします。
 当委員会協議会は、去る12月16日午前 9時30分より、第 1委員会室において、全委員出席のもと開催をいたしました。
 当委員会協議会が政策議会のテーマとして掲げましたものは、 1つ、公共交通のあり方について、 2つ、幅広い農業問題の中から農地法改正・農地転用・荒廃農地・有害鳥獣についてであります。
 冒頭、当局を代表して山本副市長よりあいさつをいただいた後、討議に入りました。
 まず 1点目のテーマ、公共交通のあり方について申し上げます。
 当局から、現状の説明及び今後の対応について説明をいただいた後、意見交換をいたしました。
 協議は、10路線で総額 1億 4,245万円余の収支欠損となっている自主運行バス問題が中心となりました。
 委員より、平成21年度、22年度計画されているバス運行改善事業を実施した場合の経費削減額について質疑があり、当局より、既に部分実施したダイヤ変更や減便の削減額は約 300万円である。今後経営改善に取り組み約 2,800万円の削減額を見込んでいるとの答弁がありました。
 さらに委員より、施策を改善実施した場合、その結果どれほど財政改善となるかを常に明確にして進めていく必要であるとの意見がありました。
 委員より、前戸塚市政は福祉的視点に立ち市民 1人 1,000円程度の負担による交通弱者対策を行い、地域要望にこたえる方針を打ち出した。松井市政にかわり方針を見直す場合には、市民に基本方針を示す必要があるとの意見があり、当局より、各便の利用時間、利用区間等を調査し、平成22年 3月までに整理する。調査結果を基に新しい公共交通をシミュレーションし、平成22年 6月ごろをめどに方針を示していきたいとの答弁がありました。
 委員より、運行を始めるときには慎重に議論し実施してきた経過がある。見直す際には自治区長を通じ戸別回覧するなど、市民への周知、配慮が必要であるとの意見があり、当局より、地元へ説明しながら周知していくとの答弁がありました。
 委員より、バス会社が経営できなくなった路線を自主運行すれば赤字になるのは当たり前である。厳しくなってきた財政状況を踏まえ、この際、減便または廃止の方針を打ち出す必要があるとの意見があり、副市長より、西循環線が収支率 7.1%と最も悪く、東循環線、掛川中横須賀線の順であり、この 3路線はすべて新規に引いた路線であるとの説明がありました。
 委員より、かつてバス事業者が運行した路線は、時代の変遷により乗降数が減少し廃止となった。これを代行して交通弱者対策として自主運行してきたのが合併前のバス路線である。その後の西循環線のように、バス事業者でも引かないところへ路線を引けば、このような大幅な赤字になる。しかし引いた以上、それなりの対策が必要であるとの意見がありました。
 委員より、公共交通の必要性、重要性はあるが、 1億 4,000万円余の公費を投入している。利用者負担の原則により、運賃改定を検討する必要があるとの意見があり、他の委員より、公共交通は福祉的な要素が強く、運賃値上げには慎重に議論すべきであるとの意見もありました。
 委員より、収益率の極めて悪い路線は廃止し、代替公共交通を検討すべきであるとの意見があり、他の委員より、財政面の視点だけでなく、公共福祉、交通弱者対策の視点も踏まえ、検討する必要があるとの意見もありました。
 委員より、病院や通学利用者の交通手段を検討する必要があるとの意見があり、副市長より、平成19年度、女性会議が実施した倉真地域のバスアンケート調査によると、利用者のうち病院、通学の利用者が 7割弱という結果が出ているとの説明がありました。
 委員より、新病院ができれば交通体系が変わり、西循環線も必要になってくると思われる。新病院の開院と結合して考える必要があるとの意見があり、さらにスクールバスの運行やマイクロバス程度の小型バス導入も検討し、経費削減を行う必要があるとの意見もありました。当局より、根拠立てをし具体化していきたいとの答弁がありました。
 当局より、大坂線と秋葉中遠線の 2路線について、これまでバス事業者の努力により、損失補てんはなかったが、本年度運行分の損失補てんが生じるなど新たな問題が出てきているとの説明があり、委員より、弱者対策として財政支援の限度額を設定する必要がある。南北循環線を残し幼稚園から中学生が通学に使用している路線は別にして試算していただきたいとの意見があり、他の委員より、高齢化社会では公共交通が頼りである。デマンド交通等も含め根本的に検討する必要があるとの意見がありました。
 委員より、地域のボランティアで福祉バスを運行している地域もある。手厚く育てていくことも検討が必要であるとの意見もありました。
 以上で、テーマは公共交通のあり方について出されました主なる意見の報告といたします。極めて重要な問題でありますが、結論を出す協議ではありませんので、この程度の報告にとどめたいと思います。
 次に、 2点目の農業問題等について申し上げます。
 当局から、現状の説明及び今後の対応について説明をいただいた後、意見交換をいたしました。
 初めに、農地法改正について申し上げます。
 委員より、農地法改正を受けて、掛川市としてどう農政を展開していくかが課題である。法改正を生かし、会社や農協、さらにはNPOが農業に参画できていくような新しい方針を立てるべきであるとの意見があり、当局より、掛川市農業振興ビジョンの見直しとあわせ、法改正での取り組みについて検討していくとの答弁がありました。
 次に、農地転用について申し上げます。
 委員より、農地の違法転用について、勧告や始末書対応ではなく、農地へ復旧させるよう指導するべきであるとの意見があり、当局より、農業委員会でも同じ議論がされた。悪質なケースについては、農地復旧させることで合意されたとの答弁がありました。
 続いて、荒廃農地について申し上げます。
 委員より、効率的な圃場管理をするには大規模な圃場整備が必要であり、助成制度の創設も含めて研究していく必要があるとの意見があり、さらに委員より、排水路整備等の要望により、大規模な圃場整備に支障を来す可能性があるので、将来を見据えて指導していく必要があるとの意見もありました。当局からは、農地法改正に伴い、小さな圃場では立ち行かなくなる。農家の負担軽減制度の研究も含め、農地の利活用について研究していくとの答弁がありました。
 委員より、根底には、なかなか農業では飯が食えないということであり、後継者問題、荒廃農地問題に発展している大きな問題であり、解決が難しい部分であるとの意見がありました。当局からは、法改正により農地を借り易くしても根本的な問題解決にはならない。農産物の価格は市場にゆだねられているので、県の協力もいただきながら農協等と連携し、支援策を研究していきたいとの答弁がありました。
 委員より、お茶に特化することなく採算ベースに合う作物の導入が必要である。だれが何を栽培するか方向を模索していくことが必要であるとの意見がありました。
 委員より、都市住民を対象とした宿泊型農業体験は経済効果もあるとの意見があり、当局より、観光と農業をセットにした新しい農業を検討していきたいとの答弁がありました。
 委員より、専業農家、新規就農者、市民農園など、みんなで参入していかないと荒廃農地問題解消にはつながらないとの意見が出されました。
 最後に、有害鳥獣について申し上げます。
 委員より、個人単位の電気さく設置ではなく、一定のまとまり、集落で電気さくを設置するほうが効率的で効果があるとの意見があり、当局より何人かの共同での設置や地域全体での取り組み手法を研究するとの答弁がありました。
 委員より、有害鳥獣の駆除には頭数等の制限があり、効果が薄いと思うので研究する必要があるとの意見があり、当局より、地域を分割し、回数を重ねるなど、効果的な有害鳥獣の許可方法を研究するとの答弁がありました。
 委員より、食肉加工施設を建設し、イノシシの解体、販売を研究することも必要であるとの意見があり、他の委員より、掛川名物イノシシ料理など食文化を利用する研究も必要であるとの意見もありました。当局より、国の支援制度の活用、解体処理の方法など研究課題としたいとの答弁がありました。
 以上で農業問題等についての主なる協議の経過といたします。
 それぞれのテーマについて、貴重な意見をたくさんいただきましたが、大変膨大な内容であり、そのすべてを報告できなかった旨を申し添えまして、経済建設委員会協議会の委員長報告とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(佐藤博俊君) 続いて、文教厚生委員長、内藤澄夫君、御登壇願います。
             〔文教厚生委員長 内藤澄夫君 登壇〕
◎文教厚生委員長(内藤澄夫君) ただいま議長より報告を求められました文教厚生委員会協議会における討議内容について御報告を申し上げます。
 当委員会協議会は、去る12月16日午前 9時30分より第 2委員会室において、委員 7名出席のもと開催をいたしました。
 当委員会協議会が政策議会のテーマとして掲げましたものは、 1つ目、国民健康保険の現状と将来展望について、 2つ目、働き世代の倫理や道徳、生きがい論についてであります。
 冒頭、当局を代表いたしまして杉浦教育長よりあいさつをいただき、その後、討議に入りました。
 まず 1点目のテーマ、国民健康保険の現状と将来展望について申し上げます。
 当局からの説明の中から何点か現状を申し上げます。
 国保制度はもともと農林水産業者や自営業者を中心とする制度として創設されましたが、高齢化と産業構造の変化により無職の方の割合が増加をし、さらに雇用情勢の悪化により失業者が国保に加入してきています。被保険者の高齢化により医療給付費が増加し、最近の経済情勢により保険税収納率は低下し、さらに20年度に24%の税率アップをすべきところを10%に抑えたことから、来年度予算編成には 7億 5,000万円の不足が見込まれています。
 そして、医療費の増加により毎年 1億 5,000万円ずつ税収の必要額が増加すると予想されております。また、他の保険制度と比較をし 1人当たりの診療費が高く、平均して加入者の所得が低い状況にあります。当局が平成23年から25年の 3年間を、例えば一般会計からの法定外繰り入れをしない場合で試算してみたところ、税率を現状の50%アップをしないと運営できないという数字が出たとのことであります。また、 3年間、毎年20%アップをしたとしても15億円の不足となる試算でした。
 次に、交わされた意見などについて報告を申し上げます。
 委員より、周辺市との比較表から20年度に袋井市、菊川市が税率を大幅に上げたが、磐田市は掛川市よりも少ない上げ幅であった。 1人当たりの調定額も磐田市のほうが少ない。どういう運営方法なのかとの質疑があり、当局より掛川市は18年度、19年度に 7,000万円ずつ、20年度には基金取り崩しを含め 3億 7,000万の法定外繰り入れをしたが、磐田市は掛川市を上回る 3年間毎年 6億円の法定外繰り入れをしている。税率を抑えて、法定外繰り入れで賄っているとの説明がありました。
 委員より、例えば50%税率を上げたら限度額はどうなるのかとの質疑があり、当局より、課税限度額は医療費分、高齢者分、介護分を合わせて69万円で今と同じである。所得の多い方はそこで限度となり、それ以上の課税とはならないが、中間層の負担が重くなるとの回答がありました。
 関連をして委員より、収納率が90%前後で税率が大幅に上がったとき、経済状況と税率上昇の両方の理由で払えなくなり滞納が続出すれば、また法定外繰り入れで賄って、滞納整理に奔走し、二重三重の負担となりマイナス要因がふえる。健康・予防を啓蒙して実行動に移す必要があるとの意見がありました。
 委員より、国保会計のように一般会計から繰り入れて補てんする保険制度はあるか。一般会計から繰り入れると社会保険に加入している市民が国保会計にも支出をしていることになり、保険料の二重払いになるが苦情はないかとの質疑があり、当局より、介護保険制度の法定外繰り入れは認められていないため、国保会計だけである。国保の運営協議会を開くと、社会保険加入の委員から繰り入れは節度を持ってやってほしいとの意見が出されるとの回答がありました。
 さらに委員より、税率が上がるということは 1軒の家にしてみれば大変なことである。毎年 1億 5,000万円足りないとすれば、税率を上げないときはありがたいが、後に大幅に上がる可能性を秘めている。ありがたさの直後にありがたくなくなる。市民に機会あるごとに伝えていく必要がある。また、しゃっきり度チェック、ぴんぴん教室など、自分の体を自分で管理していくようなことをむらおこしのようにやっていく必要があるとの意見がありました。
 また、他の委員からは、このままでは解決方法がないのではないか。医療費制度の一本化しか方法がないように思えるとの意見もあり、当局より、先月、全国市長会は医療制度改革の決議として国保制度の再編統合を早急に検討することを挙げている。議会からも一本化・広域化への意見書を出していただきたい。その後、共済や社会保険を一本化して国民皆保険を維持するよう、いろいろな方面から国への働きかけをお願いしたい。その間、行政は健康市民づくりを一生懸命やって、歳出を抑制しながら乗り切りたいとの考えも示されました。
 これに対して委員より、医療保険制度の一本化をしていかなければ国保の問題は解決できない。国・県の負担を改正してもらわなければ成り立たないので、上位機関へ要望を出していくことが必要だと思うと賛成の意見がありました。
 当委員会では、一本化に向けての意見書提出については反対意見がなく、近隣市町の議会や議長会の様子も見ながら対応していく方向となりました。
 委員より、一本化までには時間がかかるため、その間、市民に十分理解していただくようPRをお願いしたいとの発言があり、当局より、広報紙への連載記事も考えたいとの回答がありました。
 委員より、社会環境から考えると、国保税がそれほど高いなら要らないような国保への否定的な考え方が出てこないか危惧する。弱者を中心に考えていかないと解決ができないとの意見があり、当局より、国保事業の健全運営に係る全庁施策で定期的に進行管理をして取り組んでいくという考えである。特定健診と保健指導をやって肥満防止や生活習慣病の予防をし、健康増進をしていきたいとの説明がありました。
 委員より、自治区で健康増進・予防について企画をしてみたが参加者が少ない。年間計画で実情に合った形にして開催していくことを行政として援助する取り組みをしてほしいとの意見があり、当局より、市立病院では地域連携室を窓口に出前講座として対応しているので活用してほしいとの回答があり、加えて、医療費の抑制は必要だが、受診の抑制はあってはならないという話がされてきた。病院の高額医療費の資料の中から脳神経外科の例が挙げられ、その非常に高額な金額を見ると、当病院は赤字にならないかのように見えるが大半を診療材料費が占め、純利益の増につながらないのが状況にあるとの説明がありました。
 また、当局より、健康支援をする拠点整備の構想が紹介され、委員からは、地域の企画でウォーキングなどをする案や個人でのウォーキングや、健康のための努力目標を具体的に挙げるなど事例が紹介されました。
 このほかにも多数の意見が委員、当局より述べられましたが、このテーマについては以上とさせていただきます。
 次に、 2点目のテーマ、働き世代の倫理や道徳、生きがい論について申し上げます。
 当局からの説明の後、意見が交わされました。
 委員より、最近の大人に欠けている部分を発掘し、社会教育に生かしていけたらよいとの意見がありました。
 委員より、日本人として伝統的なものを子供に伝承していくこと、例えば、わらじづくり、正月の松飾り、しめ縄、たこなどを地域にあった材料を使って工作の力を身につけた大人になることが大事である。昔から生活の中で自然にやってきた文化や歴史の伝承は、体験活動学習などを通して学んでほしいとの意見がありました。
 委員より、体験学習や青少年健全育成の視点から、大東地区で行っているなかよし学校について質疑があり、当局より、 3泊 4日の通学合宿で30人から60人が参加する。父兄や地域の方に協力をいただき、家庭でも子供を外に出して家庭教育について考える機会となっている。子供にとっても家庭から離れての体験で、帰ってくると一回り成長するなど効果がある。平成19年度より桜木地区でも同様に始まり、県としても推進しているとの回答がありました。
 さらに委員より、地域では青少年健全育成で美化活動をやったり、防災訓練で放水や消火の訓練を子供たちに体験させたりしている。学校や家庭だけではなく、地域での教育力を高め、地域でも子供を育てていくことも大事であるとの意見がありました。
 関連して委員より、放課後子供教室について質疑があり、当局より、今年度は 5団体が小学生を対象に、月に何度か地域探訪、読み聞かせ、室内ゲーム、ものづくりなどのいろいろな企画をして体験を広げている。ことしは地域生涯学習センターで取り組んだ事例もあるとの回答がありました。
 委員より、地域の世帯数が急激に増加し、祭りと地域生涯学習センターの活動以外に関してはまとまりにくくなっている事例も挙げられました。
 複数の委員より、地域生涯学習センターへの期待が述べられました。子供のころから伝統・文化を学び、さまざまな体験をしていくこと、また、地域でも子供を育てていくことが大切であります。自分たちの倫理観・道徳観は子供のころからの積み重ねであります。
 また、委員より、人間関係が希薄化している折、地域の一員としての自分の立場を認識し、役割を果たすことが大切であるとの意見があり、地区へ転入してきた人にも地域に溶け込んでもらえるよう地域で結成しているさまざまな年齢で構成するスポーツチームへの加入を促し、地域での受け入れ側の態勢を整えている事例の紹介もありました。地域に溶け込むことは互助の基礎でもあります。
 他の委員より、地域の交流ができている人でも、病気を境につき合いがなくなり、挫折をして生きがいを失うケースがあり心配であるとの発言がありました。
 委員より、生涯学習や報徳の精神は競争の社会ではない。その意味ではナンバーワンではなくオンリーワンの世界である。まちづくりはそれらを尊重して進めるのがよい。また、これは幼時教育・学校教育のときから心がけていくことが大切である。親は心のしつけや物の考え方を自分が手本になって伝えるべきであるとの意見がありました。
 関連して委員より、韓国で老人や家族を大切にする風潮が受け継がれている状況について質疑があり、同じく委員より、一部でモラルが崩壊してきている中で、生涯学習を推進しなければという機運が高まり、生涯学習なら掛川だと視察団が訪れているとの説明がありました。
 委員より、文明の急激な発達で恵まれた環境の中で育ち、ハングリー精神が欠けたように思う。幼稚園・保育園の運動会が行われると、 1人の子供に両親を初め実家の祖父母など親族が総出で繰り出す。少子化で当然こうなることはわかるし、悪いことではないが、このファイトを地域の活動、奉仕活動などの社会活動に向けていったらどれほどの力が発揮できるかと思う。身内の 1人の子供に期待をする生きがいだけではなく、地域の中の子供、社会全体の子供に期待をする生きがいを持てたら、コミュニティの力はアップするであろうとの意見がありました。
 委員より、先日、小学校の英語の授業を見て感動した。来年 6月に市内で開かれるトランポリンの世界大会のとき小学生にも案内ボランティアなどの役をやってもらったらどうか。体験・実践は効果が出るに違いないとの意見があり、当局より、国体のときにも応援する県を決めて各学校でその県について研究し、工夫を凝らした応援や交流を図ることができた。日本トランポリン協会と前向きな検討を図りたい。共生の社会にもつながることでもあるとの回答がありました。
 当局からの意見も聞いたところ、情報がはんらんした社会になって情報に振り回されそうになる。社会、学校、地域、職場などで正確で必要な情報をしっかりキャッチし、自分の生活に生かすようなスタイルをつくりあげていく必要があるとの考えや、結婚をしない、同居はしない、親からの教えを聞きたくないということになると、家庭での教育力が低下をしてしまう。社会の流れの中でやむを得ない面もあるが、このあたりの施策ができたらよいと思うとの発言がございました。
 当委員会としては、社会教育方面の地域の中で子供をはぐくみ、正しい倫理観・道徳観を持った大人になってほしいという傾向の発言が多くありました。我々大人は若い世代や子供たちによい指導をして、道徳・倫理を授けていくことが肝要であると思います。
 以上、テーマ別に討議の概要を申し上げました。
 それぞれのテーマについて意見をたくさんいただきましたが、そのすべてを報告できなかった旨を申し添えまして、文教厚生委員会協議会の委員長報告とさせていただきます。
 ありがとうございました。
○議長(佐藤博俊君) 以上で各委員長の報告は終わりました。
△日程第9 議員派遣について
○議長(佐藤博俊君) 日程第 9、議員派遣についてを議題といたします。
 お諮りします。
 本件は、地方自治法第 100条第13項及び掛川市議会会議規則第 160条の規定により、お手元に配付のとおり議員を派遣することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件はお手元に配付のとおり議員を派遣することに決しました。
△日程第10 常任委員会及び議会運営委員会の閉会中継続調査の申し出事項について
○議長(佐藤博俊君) 日程第10、常任委員会及び議会運営委員会の閉会中継続調査の申し出事項についてを議題といたします。
 各常任委員長及び議会運営委員長から、会議規則第 104条の規定により、お手元に配付のとおり閉会中継続調査の申し出があります。
 お諮りします。
 各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中継続調査に付することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 御異議なしと認めます。
 よって、申し出のとおり、閉会中継続調査に付することに決しました。
○議長(佐藤博俊君) 以上で、本日の日程全部を終了いたしました。
 この際、市長から発言を求められておりますので、お許しいたします。
 市長、松井三郎君。
               〔市長 松井三郎君 登壇〕
◎市長(松井三郎君) 12月定例会の閉会に際しまして、市長として一言ごあいさつを申し上げます。
 今定例会におきましては、一般会計及び特別会計の補正予算、条例の改正、姉妹都市の提携など多くの議案を御審議いただき、いずれもお認めをいただき心から厚くお礼を申し上げます。
 さて、本議会でお認めをいただきました奥州市との姉妹都市提携は、来年 2月13日に奥州市において佐藤議長を初め、市民の皆様の御参加も得て調印式を行う予定となっております。早速、市民の参加を募るための準備に取りかかりたいというふうに思います。
 また、一般質問につきましては、10名の議員の皆様から新年度予算編成や都市計画税の見直しなどの重要問題について御質問をいただくとともに、常任委員会協議会におきましては、市政が抱える重要案件について御協議をいただきました。議員の皆様の市政運営の貴重な御意見につきましては、今後可能な限り市政に反映する努力をしてまいりたいというふうに思っております。
 ことしも余すところあとわずかになりましたが、振り返ってみますと先ごろ発表させていただきましたことしの市政10大ニュースにもありますように、さまざまな出来事がありました。中でもことしは選挙の年で、市政から国政まで 5つの選挙が行われ、ことしの漢字は「新」が示すとおり、政権交代が行われ、新政権が誕生をいたしました。新病院建設では、 7月に新病院建設事務組合が設立し、懸案でありました建設費負担割合も決定をいたしました。新病院建設に向けて順調に推移をしていきますことを議員の皆様の御理解と御支援の賜物と、心から感謝をしております。
 そのほかにも、 6月には富士山静岡空港も開港し、11月には掛川茶の新たな情報発信として「お茶のまち掛川」宣言と、11月 8日を「お茶の日」と制定いたしました。
 また、大変申しわけない、残念なことでありますけれども、 8月に職員が業務上横領の容疑で逮捕され、市民、議員の皆様に大変御迷惑をおかけいたしました。
 それから 8月11日には、駿河湾を震源とする地震が発生し、掛川市にも被害が発生したことなどであります。
 ことしは、昨年秋以降の景気悪化に伴い、法人市民税の大幅な減収による深刻な財源不足など、厳しい財政状況となっておりますが、来年は経済も回復し、明るい年となることを心から期待をしております。
 定例会冒頭の行政報告でも申し上げましたが、現在、新年度予算編成の中でありますが、新年度予算は緊縮型の予算とならざるを得ません。しかし、我慢の中にも医療、環境、市民活動の 3つの日本一政策の早期実現に向けて種をまき、新しい芽を育てていきたいというふうに思っております。議員の皆様方の御理解と御支援をこれまで以上賜りますようお願いを申し上げます。
 最後に、議員の皆さん、この 1年の御指導、御支援に深く感謝を申し上げますとともに、よい新年をお迎えくださることを心からお祈り申し上げまして、あいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。
○議長(佐藤博俊君) 私からもごあいさつ申し上げます。
 きょうは珍しく新聞を持ってきましたので、新聞を見ながら申し上げたいと思います。
 けさ、皆さん方御存じのとおり、きのう天皇陛下の誕生日でございまして、天皇のお言葉が載っております。ちょっと読みます。「厳しい経済状況には、さまざまな困難に直面し苦労している人々も多いのではないかと案じています」と天皇陛下がお言葉を申されております。
 本当に経済不況の続いている中で、年末を迎えようとしております。迎える2010年、平成22年はまことに厳しい状態下で引き締めてのスタートが必要だと考えているところであります。
 さて、国政においては、国民から期待された新政権は来年度予算額を96兆円とし、税収予算は37兆円で、国債を44兆円を限度に発行することが閣議決定されたようであります。今後、10兆円余りが不足であり、埋蔵金頼りのようでございますが、まことに不確実であります。
 昨日は、皆さん御存じのとおり、ニュースで流れました。名古屋市議会は市長の強い指導のもとで、住民税10%削減の決定がなされました。大変期待するところは大でありますが、ともに入りをもって出を制す基本が大変不明瞭に私は思います。どうか人気取りだけに終わらないことを願うところであります。
 さて、掛川市の財政に少し触れておきますが、いまだ当市では退職金手当が予算化されない状況であります。本来は年内に予算化が必要であります。恐らく 5億 5,000万余と考えられます。今、世の中はデフレ社会でございます。今までのようなインフレと同じような考えでいてはいけません。最も重要施策は、特に債務総額 907億円対策であります。毎年の債務負担が60億円になっているわけであります。それを減らすには、しばらく何とかして債務残額を減らすことしかないと私は思います。
 来年度予算をどのように編成するのか、今後しっかり当局は希望の持てる方針を出されることを願いたいと思います。
 市長に申し上げます。市長の 3つの日本一方針の中で、協働のまちづくりの件であります。私もこれからの地方自治運営のポイントとして大賛成であります。そのためには、市当局と市民の信頼関係づくりが何としても第一であります。その手法が単に各審議会や検討会を立ち上げるのみではないのであります。各農家、商店主、企業経営者、一般サラリーマンの現況をまず知っていただくことを申し添えておきたいと思います。
 特に、先ほど報告のあった政策議会協議会での各委員長の報告、私は短かったと思いますが、この報告を十分に重視していただきたい。市民の信頼なくして真の協働まちづくりはできないことを申し上げたいと思います。
 最後に、残りわずか 1週間ですが、されど 7日間あります。報徳精神をもととした生涯学習都市らしい締めくくりを願って、私のあいさつといたします。終わります。
○議長(佐藤博俊君) これにて本日の会議を閉じ、平成21年第 8回掛川市議会定例会を閉会といたします。
                午前11時47分 閉会



 [ 署  名 ]




 以上、地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


          平成   年   月   日




               掛川市議会議長        佐 藤 博 俊





               掛川市議会副議長       竹 嶋 善 彦





 [ 署 名 議 員 ]



               掛川市議会議員         桑 原 通 泰






               掛川市議会議員         大 庭 博 雄