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静岡県 掛川市

平成21年第 3回臨時会( 5月)−05月29日-01号




平成21年第 3回臨時会( 5月)

                平成21年第3回(5月)
              掛川市議会臨時会会議録(第1号)

〇議事日程    平成21年5月29日(金)午前9時30分 開会

 日程第1
  会議録署名議員の指名

 日程第2
  会期の決定

 日程第3
  議案第87号  掛川市職員の給与に関する条例等の一部改正について

 日程第4
  議案第88号  専決処分の承認を求めることについて(平成21年度掛川市老人保健特別会計補正予算(第1号))


〇本日の会議に付した事件 ……………………………… 議事日程に掲げた事件に同じ

〇出席議員(24名)
     1番  佐藤博俊君      2番  草賀章吉君
     3番  中上禮一君      4番  山崎恒男君
     5番  榛葉正樹君      6番  桑原通泰君
     7番  川瀬守弘君      8番  鈴木久男君
     9番  柴田正美君     10番  山本行男君
    11番  水野 薫君     12番  堀内武治君
    13番  山崎惠司君     14番  松井俊二君
    15番  鈴木正治君     16番  高木敏男君
    17番  豊田勝義君     18番  鳥井昌彦君
    19番  大庭博雄君     20番  内藤澄夫君
    21番  加藤一司君     22番  大石與志登君
    23番  雜賀祥宣君     24番  竹嶋善彦君

〇欠席議員………なし

〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
  市長    松井三郎君       監査委員  谷雅雄君


〇委任(嘱託)を受けた者
 出席者
 副市長     山本君治君       教育長     杉浦靖彦君
 企画総務部長  川隅庄一君       参事      中山礼行君
 病院事務局長  貝嶋友房君       経済建設部長  内山宰年君
 福祉生活部長  伊村義孝君       南部行政事務局長深川喜春君
 会計管理者   松浦克己君       水道部長    大石武夫君
 教育次長    内海和夫君       消防長     岡山秀秋君
 企画調整課長  水野雅文君       経済建設部次長 石山俊文君
 税務課長    溝口 正君       総務課長    広畑雅己君
 交通防災課長  鈴木 直君       IT政策課長  鈴木 裕君
 地域振興課長  大石弘美君       福祉課長    斉藤善久君
 高齢者支援課長 柴田 茂君       高齢者支援課付参事
                             清水眞佐臣君
 保健予防課長  松浦由機君       環境保全課長  岩本克治君
 市民課長    松本一馬君       環境保全課付参事鈴木利之君
 都市整備課長  堀川久史君       農業振興課長  山下 茂君
 商工労働観光課長中山雅夫君       建築住宅課長  原田 勝君
 下水整備課長  山本 進君       道路河川課長  山崎賢治君
 大東支所長   小田勝男君       大須賀支所長  森下 高君
 監査委員事務局長平出松子君       水道工務課長  中村儀之君
 経営企画課長  松浦成夫君       医事課長    服部憲成君
 学校総務課長  栗田 稔君       学校教育課長  青野雅和君
 幼児教育課長  平出行良君       生涯教育課長  中山富夫君
 図書館長    大川原淳哲君      消防総務課長  白畑喜久雄君
 予防課長    栗田 操君       中央消防署長  萩田秀之君
 南消防署長   萩田龍雄君

 欠席者
 病院長     五島一征君



〇職務のため議場に出席した事務局職員
 事務局長    岡本千司        次長兼議事調査係長
                             榛村吉宣
 庶務係長    山崎えみ子       主査      鈴木千代子
 主査      赤堀義幸        主任      杉山久平
 主任      伊藤裕司



                   議 事
                 午前9時30分 開会
○議長(佐藤博俊君) ただいまの出席議員は24名であります。所定の定足数に達しておりますので、これより平成21年第 3回掛川市議会臨時会を開会いたします。
                    開 議
○議長(佐藤博俊君) これより、本日の会議を開きます。
△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(佐藤博俊君) 日程第 1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定に基づき、議長において、11番、水野 薫君、14番、松井俊二君を指名いたします。
△日程第2 会期の決定
○議長(佐藤博俊君) 日程第 2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 会期は、本日 1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 御異議なしと認めます。
 よって、会期は本日 1日限りといたします。
△日程第3 議案第87号
○議長(佐藤博俊君) 日程第 3、議案第87号を議題といたします。
 提出者より、提案理由の説明を求めます。市長、松井三郎君。
               〔市長 松井三郎君 登壇〕
◎市長(松井三郎君) 皆さん、改めましておはようございます。よろしくお願いをいたします。
 ただいま上程されました議案第87号につきまして、御説明を申し上げます。
 議案第87号、掛川市職員の給与に関する条例等の一部改正については、人事院勧告による国家公務員の 6月期期末・勤勉手当の支給月数の一部凍結にかんがみ、掛川市職員の給与に関する条例、掛川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例、掛川市特別職の職員で常勤のものの給料等に関する条例、掛川市教育長の給与及び勤務時間等に関する条例及び掛川市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正するものでございます。
 以上、御説明を申し上げましたが、詳細につきましては担当部長から補足説明をいたしますので、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。
○議長(佐藤博俊君) 次に、補足説明を求めます。川隅企画総務部長。
             〔企画総務部長 川隅庄一君 登壇〕
◎企画総務部長(川隅庄一君) それでは、議案第87号、掛川市職員の給与に関する条例等の一部改正について補足説明をさせていただきます。
 この条例は、人事院勧告による国家公務員の平成21年 6月に支給する期末手当・勤勉手当の一部を凍結する特例措置にかんがみ、一般職員の期末手当・勤勉手当及び議員、特別職、教育長の期末手当の減額措置をとるために必要な条例改正をするものであります。
 お手元の議案書 2ページをお願いします。
 主な改正点を申し上げます。
 まず最初に、第 1条で、掛川市職員の給与に関する条例中、特定幹部職員を特定管理職員に名称を改め、附則において、平成21年 6月に支給する期末手当について、支給月数を0.15カ月引き下げるため、支給率を 100分の 140から 100分の 125に、勤勉手当について、支給月数を0.05カ月引き下げるため、支給率を 100分の75から 100分の70に改めるものでございます。
 また、特定管理職員についても同様に、期末手当の支給率を 100分の 120から 100分の 110に、勤勉手当の支給率を 100分の95から 100分の85に改め、再任用職員についても必要な支給率の改正を行うものです。
 第 2条では、掛川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例中、附則において、平成21年 6月に支給する期末手当の支給月数について0.15カ月引き下げるため、支給率を 100分の 160から 100分の 145に改めるものでございます。
 次に、第 3条、第 4条では、掛川市特別職の職員で常勤のものの給料等に関する条例及び掛川市教育長の給与及び勤務時間等に関する条例中、附則において、平成21年 6月に支給する期末手当の支給月数について 0.2カ月引き下げるため、支給率を 100分の 215から 100分の 195に改めるものでございます。
 第 5条では、掛川市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例中、附則において、平成21年 6月に支給する特定任期つき職員の期末手当の支給月数について0.15カ月引き下げるため、支給率を 100分の 160から 100分の 145に改めるものでございます。
 なお、この条例の施行は、公布の日からとしています。
 以上で議案第87号についての補足説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(佐藤博俊君) 以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑の通告がありますので、これを許します。
 この際、一言申し上げます。質疑については、第 1回目は議員及び答弁者はいずれも登壇することとし、 2回目以降の再質疑につきましては、いずれも自席にて起立の上お願いすることといたします。
  7番、川瀬守弘君、御登壇ください。
               〔7番 川瀬守弘君 登壇〕
◆7番(川瀬守弘君) 掛川市職員の給与に関する条例の一部改正の点について質疑をいたします。
 最初に、今、御提案ありました第 1条、第 2条、第 3条、第 4条、第 5条、掛川市職員だけではなくて、議員、それから特別職、教育長、それから任期つき職員という形で 5条までありますが、それを一括して提案ということになっていますけれども、これにつきましては、内容的に、やはり掛川市職員ということにつきましては期末手当及び勤勉手当ということになっております。そのほかの議員、特別職、教育長、それから任期つき職員ということにつきましては期末手当ということになっておりますので、性格的に少し違うのではないかという点で、これは分離して提案されるということが望ましいのではないかということを質疑に先立ちまして述べたいと思います。
 それから、この全体の内容ですけれども、人事院勧告、夏以降に普通勧告がありまして、12月期に 1年分を精算するというのが通例でございます。なぜこの時期に行うのかということが 1点でございます。
 そしてまた、期末手当をもとにローン返済を組まれております市の職員、この影響はどのようなものかということ。
 そしてまた、現在未曾有の経済不況のもとで、市の職員のボーナスカット、夏についてはカットということでございますけれども、このことが今民間では大きく経済不況というもとで大変な状況になっていますけれども、まだまだ民間労働者の方、一時金の支給のことについても決まっておらない。さまざまこれから地域別の最低賃金とかそういうことが行われるわけですけれども、そういう点に影響はないのかという点を、以上 3点でございますけれども質問いたします。よろしくお願いします。
○議長(佐藤博俊君) 答弁を願います。市長、松井三郎君。
               〔市長 松井三郎君 登壇〕
◎市長(松井三郎君) 川瀬議員にお答えをいたします。
 通告に基づいて、 2点についてお答えをさせていただきます。
 ただいまの掛川市職員給与に関する条例等の一部改正についての御質問のうち、 1つ目の人事院勧告は夏以降に勧告があり、12月期に 1年分を精算するのが通例だが、なぜこの時期に行うのかについて、私から少し詳しくお答えをさせていただきます。
 昨年来の世界的な金融危機を発端とした景気の急速な悪化に伴い、本年の民間企業における夏季一時金の決定状況が大幅な前年比マイナスになることがうかがえたとして、人事院は例年の調査とは別に、本年 4月 7日から24日まで、約 2,700社を対象に緊急に民間の夏季一時金について特別調査を実施いたしました。その調査結果、本年の夏季一時金を決めたとする企業 340社における夏季一時金の対前年増減率はマイナス14.9%であり、これを産業別従業員構成に合わせて算出すると、対前年増減率はマイナス13.2%となりました。これにより、民間企業における本年の夏季一時金は、昨年に比べ大きく減少することがうかがわれることから、民間と公務との間で大きな乖離があることは適当ではなく、可能な限り民間の状況を公務にも反映することが望ましいこと、また、12月期の期末・勤勉手当で 1年分を精算しようとすると、さらに大きな減額となる可能性があることを考慮し、暫定的な措置として、 6月期の期末・勤勉手当の支給月数のうち 0.2カ月分を凍結することが適当であると勧告をされました。
 人事院が勧告した今回の特例措置は暫定的なものであり、年間の支給月数については職種別民間給与実態調査による公民比較結果に基づいて調整されるものであることを勘案し、掛川市も職員の本年 6月の期末・勤勉手当について、国家公務員の特例措置に準じて所要の改正を行うものとしたところでございます。
 なお、暫定的な措置であることから、条例改正においても本則での改正は行わず、附則において平成21年 6月に支給する期末・勤勉手当に限って改正を行うものでございます。
  2つ目の期末手当をもとにローン返済を組まれている職員への影響はどうか、これについては担当部長から答弁をいたしますので、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(佐藤博俊君) 次に、答弁を願います。川隅企画総務部長。
             〔企画総務部長 川隅庄一君 登壇〕
◎企画総務部長(川隅庄一君) 私からは、 2つ目の質問、期末手当をもとにローン返済を組まれている職員への影響はどうかについてお答えさせていただきます。
 今回の暫定的な特例措置による期末・勤勉手当の引き下げが実施されますと、平均額ではございますが、職員 1人当たり平均 7万円余りの減額になりますので、ローン返済を抱えている職員には影響があるかと思います。また、仮に 6月期の凍結はせず、12月期で一括減額したとしても、やはり影響があると考えられます。しかしながら、民間と公務との間で大きな乖離があることは適当ではなく、可能な限り民間の状況を公務に反映することが望ましいとの立場からは、やむを得ない措置であると考えております。
 職員個々のローン等は、個人的情報であり、人事当局として把握してはおりませんし、また期末・勤勉手当の個々の職員の使い道についても把握する立場ではありません。ただ、今回の減額により、期末・勤勉手当の使い道と考えられる貯蓄や消費財の購入等に影響が出ると思われます。職員がどうしても新たに貸し付けを利用しなければならないケースなどにおいては、静岡県市町村職員共済組合において、職員が臨時的に資金を必要とするときなどの場合の貸付事業等もありますので、そうした制度の紹介などの対応をしてまいりたいと考えております。
 私からは以上でございます。
○議長(佐藤博俊君) 再質疑はありますか。 7番、川瀬守弘君。
◆7番(川瀬守弘君) 最初の問題ですけれども、夏季一時金の算定の人勧の今までのやり方ですけれども、通常調査ということでやられるわけです。 1万 1,000社、対面調査ということでやると。しかし、ことしに限っては、今言った民間のさまざまな動向等ありまして、人事院が臨時の調査という形でやられたと。 2,700社ということが今答弁の中でも言われました。この内容も郵送による調査ということでございます。そして、その中で一時金として決まった会社、回答があった、決定したというところは 340社とおっしゃいました。そういう点で、本当に一部の動向で決められたということだと思うんです。そういう点で、本来夏の一時金についてはもともと決まっているわけなんですけれども、通例勧告というのは 8月ごろ出されます。夏の一時金支給にはもともと間に合わないものなんです。その意味で、年末一時金で反映させると。時間差はあっても全体としては水準調整が行われる仕組みになっているということが大事な点だというふうに思うんです。なぜこうなったのかという点については、やはり政治の力というか、国のほうでそういう形でやられてきたということが大きいわけです。その意味で、私は地方自治体、地方公務員、この問題を受けてどう対応するのかということは、当然政府の指導あるわけですけれども、やはりこの今までの仕組み、これを無視してというか、こういう形をしたという、そのことについてはやはり納得できないということが 1つです。
 それから、一時金の削減の影響についてのお答えがございました。 1人当たり 7万円ということでございますけれども、全体として数字がどのくらいになるのか、直接的な減額の影響ということ。そして、その波及効果といいますか、そういうのがどうなのかということについても質疑に加えたいというふうに思います。
 直接市の職員にとってはそういうことですけれども、それと景気回復の問題で、今内需をふやさなければならないということで、さまざま施策がされております。例えば、いろいろ議論されましたけれども、定額給付金の問題もそうです。掛川市においても総額どのくらいの金額で、またその波及効果というのはどういうことになるのか、そういう点はありますけれども、この市の減額措置、夏季一時金の減額措置……
○議長(佐藤博俊君) 川瀬君、質疑の範囲を超えていますよ。
◆7番(川瀬守弘君) 失礼しました。
 そういう意見を私としてはちょっと加えさせていただきまして、終わります。
○議長(佐藤博俊君) 御答弁ください。市長。
◎市長(松井三郎君) なぜ夏季でボーナスを減額するかということでありますが、先ほども部長のほうから答弁しましたように、 1つは、やはり冬季で大幅な減額を、ボーナスのカットをするということに対するいろんな面でのマイナス面を考慮して今期にやるということと同時に、やっぱり民間のボーナスの状況を踏まえて、やはり公務員の立場も民間準拠と、こういう観点がありますので、この期にボーナスの減額をさせていただきたいということであります。
 以上であります。
○議長(佐藤博俊君) 再質疑ありますか。
 以上で 7番、川瀬守弘君の質疑を終わります。
 関連質疑ありますか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第87号につきましては、お手元に配付の議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
△日程第4 議案第88号
○議長(佐藤博俊君) 日程第 4、議案第88号について議題といたします。
 提出者より、提案理由の説明を求めます。市長、松井三郎君。
               〔市長 松井三郎君 登壇〕
◎市長(松井三郎君) ただいま上程されました議案第88号につきまして、御説明を申し上げます。
 議案第88号、専決処分の承認を求めることについては、平成20年度掛川市老人保健特別会計の歳入において、国の医療給付費等の実績に対する交付額が少なく、歳入不足となったことから、平成20年度出納整理期間内に平成21年度予算から不足分を繰り上げ充用する必要が生じたため、平成21年 5月25日をもって、平成21年度掛川市老人保健特別会計補正予算(第 1号)を専決処分をしたので、地方自治法第 179条第 3項の規定により、これを報告し、承認を求めるものでございます。
 以上、御説明を申し上げましたが、詳細につきましては担当部長から補足説明をいたしますので、よろしく御審議くださるようお願いを申し上げます。
○議長(佐藤博俊君) 次に、補足説明を求めます。伊村福祉生活部長。
             〔福祉生活部長 伊村義孝君 登壇〕
◎福祉生活部長(伊村義孝君) 議案第88号、専決処分の承認を求めることにつきまして、補足説明申し上げます。
 議案の 3ページをお開きください。
 これは、専決処分いたしました平成21年度掛川市老人保健特別会計補正予算(第 1号)について承認を求めるものでございます。
 まず、第 1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 1,641万 8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 3,156万 3,000円としたものであります。
 以下、事項別明細書により御説明いたします。
 10ページをお開きください。
 最初に、歳入であります。
  2款 1項 1目国庫負担金ですが、 1,641万 8,000円を追加し、 2,073万円としたものであります。これは、平成20年度老人保健医療費の確定に伴い、国庫負担金として追加交付されるため補正したものであります。
 次に、12ページをお開きください。
 歳出であります。
  2款 1項 1目償還金は、平成20年度老人保健医療費の確定に伴い返還金が発生したために1,595万 2,000円を追加したものであります。説明欄に記載がありますが、 1つ目の平成20年度医療費交付金精算返還金 1,473万 9,000円と 2つ目の平成20年度審査支払手数料交付金精算返還金
3万 6,000円は、それぞれ社会保険診療報酬支払基金へ返還するものであります。また、 3つ目の平成20年度県負担金精算返還金 117万 7,000円は、静岡県へ返還するものであります。
 次に、14ページをお開きください。
  3款 1項 1目前年度繰上充用金は、46万 6,000円を追加したものであります。これは、平成20年度老人保健特別会計の決算見込みにおいて46万 6,000円の収入不足が生じたため、地方自治法施行令第 166条の 2の規定に基づき、平成20年度出納整理期間内に平成21年度予算で不足分を繰り上げ充用するものであります。
 以上で補足説明とさせていただきます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
○議長(佐藤博俊君) 以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
 お諮りします。
 ただいま議題となっております議案第88号につきましては、掛川市議会会議規則の規定に基づき、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件につきましては、委員会付託を省略することに決しました。
 これより本件に対する討論に入ります。討論はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。
 これより本件について採決いたします。
 本件は、承認することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 異議なしと認めます。
 よって、本件は承認することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
                午前10時00分 休憩
                午前10時58分 開議
○議長(佐藤博俊君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
△日程第5 議案第87号
○議長(佐藤博俊君) 日程第 5、議案第87号について議題といたします。
 本件に関し、これより委員長の報告を求めます。総務委員長、大石與志登君、御登壇願います。
             〔総務委員長 大石與志登君 登壇〕
◎総務委員長(大石與志登君) ただいま議長より報告を求められました議案第87号、掛川市職員の給与に関する条例等の一部改正について、その審査の概要と結果につきまして御報告を申し上げます。
 当委員会は、本日午前10時10分から第 3委員会室におきまして、全委員出席のもと、開会をいたしました。
 冒頭、市長よりあいさつをいただいた後、担当課長から説明を受け、質疑に入りました。
 委員からは、議員と再任用職員の減額率が少ないのはなぜか、また、職員の平均影響額は幾らか、その総額は幾らかと質疑が出され、当局より、議員の減額率が少ない理由は、全体の支給率が少ないので国に準じて0.15月が妥当と判断した。金額については、職員が平均で 7万円の減額。総額では 8,800万円になる。市長は、在職期間が短期であるため 6万 3,000円の減。満額であれば20万 9,000円の減額。副市長は17万円の減となる。教育長は15万 5,000円、継続議員は 7万円の減、初当選議員については 2万 1,000円の減になるとの答弁がありました。
 ほかに質疑はなく、以上で質疑を終結し、討論に付したところ、討論はなく、採決の結果、当総務委員会に付託されました議案第87号、掛川市職員の給与に関する条例等の一部改正につきましては、賛成多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、総務委員会委員長報告といたします。
○議長(佐藤博俊君) 以上で委員長報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、これを許します。
 まず、 7番、川瀬守弘君、御登壇ください。
               〔7番 川瀬守弘君 登壇〕
◆7番(川瀬守弘君) 議案第87号について、反対討論をいたします。
 今回の人勧に基づく夏季一時金の減額、この決定の経過については、やはり従来のルールを無視するものだというふうに言わざるを得ません。職員にとっても一方的な不利益変更ということになりますし、また関連団体、それから地元中小企業の皆さん、商売やっている皆さん、さまざまな民間の労働者の皆さんにも一時金の交渉、その他が現在行われているところもあると思います。そしてまた、これから最低賃金の交渉というのも行われるわけですけれども、このことがこれからの景気対策、それから経済不況、そういうものを打開する上で大変逆効果になるというふうに思わざるを得ません。人事院勧告、そしてこれに基づく夏季一時金の今回の削減については、やはり地方経済を冷え込ませるという、そういう影響があるということは否定できないというふうに思います。
 そして、今日やるべきことというのは、景気対策等々たくさん出されておりますけれども、内需主導の、そして内需をふやす、そういうことが今求められているわけでございます。労働者、国民の雇用と暮らしを安定化させて、そして内需を拡大する、そのことが大変重要になっておりまして、そのための政策課題も出されております。その意味で、今この夏季一時金の削減ということにつきましては、やはり民間労働者への影響、そしてまた商売やっている方、市民の生活にとっても大きな影響を与えるというふうに思わざるを得ません。一時金 1人当たり 7万円削減と、そして全体では 8,800万円、特別職その他含めますと 9,000万円を超える、そういう大きな影響を与えると思います。そして、それがまた実体経済に与える影響というのも否定できないというふうに思うわけでございます。
 今、定額給付金の問題とか、それからプレミアム商品券とか、さまざま地方の段階でも内需をふやす、そして地域経済を元気にする施策がこれからやられようとしていますけれども、その一方でこういう形で、市の職員中心ですけれども、こういう形の一時金の削減ということが、こういう景気回復の動きとは逆行するというふうに見ざるを得ません。今こそ、この消費不況、このもとで本当に景気回復をするためには、夏季一時金のこういう従来のルールを無視したやり方、まさに景気回復に逆行するような形にもなりかねないという、そういう点を主張しまして、私の反対討論といたします。
○議長(佐藤博俊君) 次に、19番、大庭博雄君、御登壇ください。
               〔19番 大庭博雄君 登壇〕
◆19番(大庭博雄君) 私は、議案第87号、掛川市職員の給与に関する条例等の一部改正について、賛成の立場から意見を申し上げます。
 皆さん既に御承知のことと存じますが、人事院の果たす役割の一つに、民間企業の賃金の実態を調査し、官民の給与等の較差の是正について、必要により内閣に対して勧告を行うというものがあります。これが人事院勧告であり、国家公務員法第28条、情勢適応の原則の中で規定されている内容がその根拠条文となっているものであります。
 そこで、人事院勧告の内容について、いま一度確認いたします。
 昨年秋から急激な景気悪化以来、引き続き経済状況は低迷しており、自動車産業や電気産業などの製造業の生産の落ち込みは大きなものがあります。人事院による特別調査では、民間における夏季一時金は、製造業では20%を超す引き下げであるのに対し、非製造業では数%の引き下げなど、産業別には大きなばらつきがありますが、依然厳しい情勢が続いております。夏季一時金の決定している民間企業においては、製造業の従業員の割合が高いということもありまして、調査対象全企業、従業員ベースで見た対前年増減率はマイナス13.2%としております。こうしたことから、人事院勧告制度の中で初めてこの時期に臨時勧告がされるという極めて異例な状況になっております。現時点において、夏季一時金の全体状況を正確に把握できないという、こういうことから、国家公務員に対し暫定的な措置として、本年 6月期の期末・勤勉手当の支給月数について0.20カ月分の凍結ということにしてありますが、本年夏には例年どおり民間の一時金の支給状況を調査し、必要な措置を国会及び内閣に勧告するということになっております。
 市職員の給与水準は、情勢適応の原則が地方公務員法上規定されており、人事委員会が設置されていない本市においては、独自の民間賃金等の調査方法がありませんから、従来から国家公務員の給与に対する人事院勧告に準拠し、国に準じて給与改定をしていく方法が職員の適正な給与水準確保の重要な手段であると考えます。多くのほかの地方公共団体も、その給与水準の決定においては国に準じている状況であります。
 また、今回の改正は、市職員の改定に準じて、市長など特別職や教育長も期末手当を 0.2カ月分引き下げ、我々議員の期末手当についても0.15カ月分引き下げるものであります。日ごろ職務に精励され、市民の利益及び行政サービスの向上に努められている市職員の皆様には、今回の期末・勤勉手当の改定がマイナス0.20カ月と非常に厳しいものでありますが、さきに述べましたように、民間準拠方式の人事院勧告による国家公務員の給与改定に準じての今回の給与改定はやむを得ないものであり、市職員、市当局、議員のこの姿勢は市民の理解を得られるものであると、こう考えているところであります。
 ちなみに、新聞報道によりますと、近隣自治体では袋井市、菊川市とも 5月26日の臨時議会で本市と同内容で可決されていることが報道されております。
 職員各位におかれましては、期末・勤勉手当が平均で 7万円余り下がるという厳しい内容ですが、厳しい社会経済状況下で、改めて市民への奉仕者としての使命を自覚し、市民の率直な声に耳を傾けつつ、今まで以上に行政に寄せる市民の期待と要請にこたえ、市民に信頼の厚い市役所体制づくりに御尽力されますよう期待しております。
 以上をもちまして、私の賛成討論とさせていただきます。
○議長(佐藤博俊君) 続いて、 9番、柴田正美君、御登壇ください。
               〔9番 柴田正美君 登壇〕
◆9番(柴田正美君) 議案第87号、掛川市職員の給与に関する条例等の一部改正について、反対する立場から討論をいたします。
 同僚の川瀬議員の申し上げたことに全く私は同感でありますけれども、ただ一言申し上げたいのは、これは議運の委員長からもこれをしっかり言うようにというような指示もありますので、申し上げさせていただきます。
 私は、特別職、そして教育長並びに議員、さらに再任用職員の報酬カット、これについては現下の経済情勢、さらに住民の皆さんのお気持ちを推察をして引き下げに賛成であります。一般職員については、政府財界による公務員賃金削減をてことした賃金抑制の政策であり、さらに総選挙を前にしての政府自民党の公務員たたきのパフォーマンス、人気取り政策と言わざるを得ないと思います。また、地域の賃金抑制にもつながるものであり、反対をいたします。
 さらに、この場でこうした立場を説明しなければならないことも本意ではありません。職員の給料を下げることと議員の給料を下げるのでは、明らかに中身が違います。趣旨が違う、内容が違う中身の議案を一緒くたに出すのでは、これはおかしなことだと。別議案にするべきであります。議会の慣例だからとか、あるいは本来全会一致を原則にすべき議会運営委員会で多数決で安易に決めてしまう、長の責任も大きいと思います。住民の代表がまともな意思の表明ができないことは重要であります。慣例などで片づけるべきではありません。初めから別議案で提案すべき当局の責任とともに、一言苦言を呈しまして、以上申し上げて反対の討論といたします。
○議長(佐藤博俊君) 次に、23番、雜賀祥宣君、御登壇ください。
               〔23番 雜賀祥宣君 登壇〕
◆23番(雜賀祥宣君) 私は、掛川市職員の給与に関する条例等の一部改正について、賛成の立場から申し上げます。
 先ほど反対討論の中に、議員あるいは特別職の賞与、あるいは適当でないという発言がありましたけれども、一般の方々というか、職員は勤勉手当等も考慮されております。また、特別職とか我々議員においては勤勉手当というものがありませんので、これは先ほど当局側の説明のとおり、問題はないように思われます。その中で、先ほど大庭議員が申されたこととダブるかもわかりませんけれども、情勢適応の原則というのが大庭議員も申されておりました。地方公共団体は、職員の給与、勤務時間その他の勤務条件が社会の一般の情勢に適するように、随時適当な措置を講じなければならないとされております。このことが情勢適応の原則と申すものであります。職員の給与、勤務時間その他の勤務条件は、法律及び条例によって制定されるものであるため、労働者と使用者が対等の立場において、契約自由の原則に基づいて決定する民間企業の労働者の労働条件と比較して、社会情勢の動きに応じて弾力的に対応することが困難な仕組みとなっていることから、このような事情を考慮して、地方公共団体のそれぞれの機関が社会経済の情勢の変化に弾力的に対応して適時適切な措置をとることにより、職員の勤務条件の維持改善や公務能率を確保しようとするものであります。
 また、現情勢下において、民間の夏季一時金が過去最大の落ち込みとも言われている中で、公務員だけが何の影響も受けず、一時金を今までどおり支給されることは、国民感情の上でも問題があると考えられます。
 このような観点から、社会情勢を一番かんがみて、今の提案されている条例一部改正についてを賛成といたします。
 以上であります。
○議長(佐藤博俊君) 以上で通告による討論は終わりました。そのほか討論はありませんか。
                〔「なし」との声あり〕
○議長(佐藤博俊君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。
 これより議案第87号について採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、可決すべきとするものであります。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕
○議長(佐藤博俊君) 起立多数であります。
 よって、本件は原案のとおり可決するものと決しました。
○議長(佐藤博俊君) 以上で本日の日程全部を終了いたしました。
 この際、市長、松井三郎君から発言を求められておりますので、これを許します。御登壇ください。
               〔市長 松井三郎君 登壇〕
◎市長(松井三郎君) 臨時会の閉会に際しまして、市長として一言ごあいさつを述べさせていただきます。
  5月には 2回の臨時会を開催していただき、大変ありがとうございました。また、本日開催の臨時会におきましては、当局から御審議をお願いいたしました議案であります職員の給与に関する条例の一部改正、専決処分の承認につきまして、いずれもお認めをいただき、心から厚く御礼を申し上げます。
  4月24日に市長に就任をさせていただいてから 1カ月が経過いたしましたが、改めて市政をあずかる責任の重さに身の引き締まる思いで毎日職務に全力を尽くしております。私の公約を実行するために、全員協議会でも御説明をいたしましたが、 6月 1日付で小規模な人事異動を行わせていただきたいと思っております。私が目指します、市民が主役のまちを実現する第一歩として、行政改革の推進のために、企画調整課内に行革推進係を設置し、職員 2名を配置いたします。また、市民活動支援を強化するために、地域振興課市民協働推進室の市民活動支援係に専任の係長を配置し、市民自治活動基本条例の制定を目指してまいりたいと思っておりますので、議員の皆様方の御理解をよろしくお願いを申し上げます。
 今後も議会の皆様の御指導をいただきながら、市民参加による市民が主役の市政に全力を尽くしてまいりますので、議員の皆様方のさらなる御理解と御支援をこれまで以上賜りますようお願いを申し上げまして、あいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。
○議長(佐藤博俊君) それでは、私からもごあいさつを申し上げます。
               〔議長 佐藤博俊君 登壇〕
○議長(佐藤博俊君) 先般、臨時議会、そして続いての臨時議会。緊急課題でありまして、皆さんには大変御協力いただきまして、ありがとうございました。
 先般、27日でございましたが、全国市議会議長会定期総会が行われました。そこに参加させていただきましたが、この21年度の運動方針のテーマであります 2点がありますが、その 1点は、地方分権のさらなる充実。拡充というか、充実ですね。もう 1点は地方財源移譲をお願いしていくという、これも大きな運動方針でありますが、今後、我々はますますそういった形に進めていただくということは、とりもなおさず我々地方が地方間の競争の時代に入ると、こういうふうに思っております。そういう意味では、我々、さらに知恵を絞って、この掛川市がよくなることが大切であると。単に分権がされても、あるいは財源移譲していただいても、知恵がなかったら全く意味がないわけであります。そういう意味で、皆さん方のさらなるお勉強をしていただいて、知恵を出していただくことをお願いして、きょうのあいさつにさせていただきます。大変御苦労さんでございました。終わります。
○議長(佐藤博俊君) これにて本日の会議を閉じ、平成21年第 3回掛川市議会臨時会を閉会いたします。
                午前11時27分 閉会



 [ 署  名 ]




 以上、地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


          平成   年   月   日



                掛川市議会議長    佐 藤 博 俊





                掛川市議会副議長   竹 嶋 善 彦





 [ 署 名 議 員 ]



                掛川市議会議員     水 野   薫





                掛川市議会議員     松 井 俊 二