議事ロックス -地方議会議事録検索-


静岡県 富士市

平成29年 2月 定例会−02月15日-01号




平成29年 2月 定例会

平成29年富士市議会定例会(2月)会議録第1号
平成29年2月15日(水)
1.出 席 議 員(32名)
                1番  萩野基行 議員
                2番  佐野智昭 議員
                3番  笹川朝子 議員
                4番  小池義治 議員
                5番  石川計臣 議員
                6番  下田良秀 議員
                7番  井出晴美 議員
                8番  藤田哲哉 議員
                9番  高橋正典 議員
               10番  山下いづみ議員
               11番  鈴木幸司 議員
               12番  杉山 諭 議員
               13番  遠藤盛正 議員
               14番  小野由美子議員
               15番  海野庄三 議員
               16番  一条義浩 議員
               17番  井上 保 議員
               18番  小池智明 議員
               19番  笠井 浩 議員
               20番  小沢映子 議員
               21番  荻田丈仁 議員
               22番  太田康彦 議員
               23番  川窪吉男 議員
               24番  望月 昇 議員
               25番  米山享範 議員
               26番  小山忠之 議員
               27番  村松金祐 議員
               28番  影山正直 議員
               29番  稲葉寿利 議員
               30番  石橋広明 議員
               31番  前島貞一 議員
               32番  松本貞彦 議員

2.欠 席 議 員(0名)

3.欠     員(0名)

4.説明のため出席した者(22名)
           市長       小長井義正君
           副市長      森田正郁 君
           副市長      仁藤 哲 君
           教育長      山田幸男 君
           総務部長     影島清一 君
           財政部長     ?橋富晴 君
           市民部長     加納孝則 君
           福祉部長     太田 守 君
           保健部長     青柳恭子 君
           環境部長     栢森孝幸 君
           産業経済部長   成宮和具 君
           都市整備部長   渡辺 孝 君
           上下水道部長   山田恒裕 君
           建設部長     遠藤光昭 君
           中央病院長    小野寺昭一君
           中央病院事務部長 杉沢利次 君
           消防長      稲葉定久 君
           教育次長     畔柳昭宏 君
           市長公室長    山田教文 君
           企画課長     ?野浩一 君
           総務課長     和泉 誠 君
           財政課長     伊東禎浩 君

5.出席した議会事務局職員(3名)
           局長       渡辺 悟
           次長       石川伸宏
           統括主幹     渡辺利英

6.議事日程(第1号)
                          平成29年2月15日(水)・午前10時開会
 日程第1  会議録署名議員の指名
 日程第2  会期の決定
 日程第3  諸般の報告
        専決処分の報告について
        議長会等諸会議の概要について     副議長 一条義浩 議員
 日程第4  特別委員会の中間報告
        ごみ処理施設建設特別委員会      委員長 望月 昇 議員
         ●中間報告に対する質疑
 日程第5  議第59号 工事請負契約の締結に関し議決を求めることについて
            (富士市新環境クリーンセンター建設工事)
             ●説 明  ●質 疑  ●討 論  ●採 決
 日程第6  議第60号 財産の取得に関し議決を求めることについて
            (新環境クリーンセンター建設事業用地取得)
             ●説 明  ●質 疑  ●討 論  ●採 決
 日程第7  議案一括議題
        議第1号 平成28年度富士市一般会計補正予算について(第4号)
        議第2号 平成28年度富士市国民健康保険事業特別会計補正予算について(第4号)
        議第3号 平成28年度富士市後期高齢者医療事業特別会計補正予算について(第3号)
        議第4号 平成28年度富士市介護保険事業特別会計補正予算について(第3号)
        議第5号 平成28年度富士市第二東名IC周辺地区土地区画整理事業特別会計補正予算について(第2号)
        議第6号 平成28年度富士市駐車場事業特別会計補正予算について(第2号)
        議第7号 平成28年度富士市内山特別会計補正予算について(第2号)
        議第8号 平成28年度富士市旧今泉、一色、神戸、今宮特別会計補正予算について(第1号)
        議第9号 平成28年度富士市中柏原新田財産区特別会計補正予算について(第1号)
        議第10号 平成28年度富士市水道事業会計補正予算について(第2号)
        議第11号 平成28年度富士市公共下水道事業会計補正予算について(第3号)
        議第12号 平成28年度富士市病院事業会計補正予算について(第3号)
        議第41号 富士市特別職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について
              ●説 明  ●質 疑  ●議案委員会付託
 日程第8  発議第1号 富士市ユニバーサル就労の推進に関する条例制定について
 日程第9  平成29年度市長施政方針

7.会議に付した事件
   議事日程と同一

                 午前10時 開 会
○議長(影山正直 議員) 出席議員が法定数に達しておりますので、会議は成立いたしました。
 ただいまから富士市議会2月定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
 本日の会議は、お手元に配付いたしてあります議事日程により進めます。
      ―――――――――――――――――――――――――――――――
△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(影山正直 議員) 日程第1 会議録署名議員を議長から指名いたします。
              25番   米 山 享 範 議員
              26番   小 山 忠 之 議員
              27番   村 松 金 祐 議員
 以上3名を指名いたします。
 この際、本2月定例会の運営等につきまして、去る2月8日、議会運営委員会を開催願い、協議していただきましたので、その内容、結果について、議会運営委員会委員長小沢映子議員から報告願います。20番小沢映子議員。
              〔20番 小沢映子議員 登壇〕
◎20番(小沢映子 議員) おはようございます。御指名をいただきましたので、議会運営委員会の報告をいたします。
 去る2月8日、議会運営委員会を開催し、本2月定例会の運営等について協議いたしましたので、その概要と結果について御報告いたします。
 最初に、本定例会に提出される補正予算案12件、当初予算案21件、条例案25件、契約案1件、単行案5件及び人事案2件の合わせて66件について、当局から、その概要説明を受けるとともに、本定例会の会期及び各議案の審議方法等について協議をいたしました。
 その結果、本定例会の会期は、本日より3月22日までの36日間とし、議案の審議方法といたしましては、契約案1件と、単行案のうち議第60号、議第61号の2件の計3件は、委員会付託を省略し本会議即決とし、残る補正予算案12件、当初予算案21件、条例案25件及び単行案3件につきましては、それぞれ所管の各常任委員会に付託し、審査願うことといたしました。なお、人事案2件につきましては、後日、議案書No.2として別途提出される予定でありますので、御了承願います。
 次に、富士市ユニバーサル就労の推進に関する条例制定についてでありますが、本日、発議第1号として上程し、提出者は副議長、賛成者は会派の代表者とすることとし、審議の方法といたしましては、質疑、委員会付託、討論を省略し、本会議即決としていくことが確認されましたので、御了承願います。
 次に、任期満了に伴う共立蒲原総合病院組合議会議員の選挙につきましては、従前の会派割り振りにより、議長から指名推選することといたしましたので、御了承願います。
 次に、市長施政方針に対する質問及び一般質問の取り扱いについてでありますが、施政方針に対する質問については会派代表制とする、質問は会派所属議員3人につき1時間を会派持ち時間とする、質問者は会派所属議員数を3で除した人数以内とすること等が確認されました。
 また、一般質問については、質問、答弁を含めて1人60分以内を基準とすることが確認されました。さらに、両質問の発言通告の締め切りを2月23日の正午といたしましたので、御了承願います。
 以上で議会運営委員会の報告を終わります。
○議長(影山正直 議員) 以上で議会運営委員会の報告を終わります。
 ただいまの議会運営委員会委員長の報告にもありましたように、一条義浩議員ほか6名の議員から発議第1号富士市ユニバーサル就労の推進に関する条例制定についての議案が提出され、受理し、お手元に配付いたしてありますので、御了承願います。
      ―――――――――――――――――――――――――――――――
△日程第2 会期の決定
○議長(影山正直 議員) 日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本定例会の会期は、本日から3月22日までの36日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 御異議なしと認めます。よって会期は本日から3月22日までの36日間と決定いたしました。
 なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付いたしてあります会期予定表により御了承願います。
      ―――――――――――――――――――――――――――――――
△日程第3 諸般の報告
○議長(影山正直 議員) 日程第3 諸般の報告を行います。
 最初に、本定例会における議案として、市長から66件の提出が予定されておりますが、このうち受理し、既に配付いたしてありますのは64件であります。残る2件の人事案件につきましては後日配付されますことを御了承願います。
 次に、本定例会における説明員につきましては、お手元に配付いたしてあるとおりでありますので、御了承願います。
 次に、専決処分の報告について申し上げます。地方自治法第180条第1項の規定により、議会が指定した専決処分事項について、去る2月6日、市長から専決処分書の写し4件が提出され、受理し、既に配付いたしてあるとおりでありますので、御了承願います。
 次に、議長会等諸会議の概要について、副議長一条義浩議員から報告願います。16番一条義浩議員。
              〔16番 一条義浩議員 登壇〕
◎16番(一条義浩 議員) 御指名でございますので、昨年11月定例会以降に行われました議長会等諸会議の概要とその結果について御報告申し上げます。
 本年1月12日、第137回静岡県東部地区市議会議長会が伊東市のサザンクロスリゾートで開催されました。会議では、伊東市提出の有害鳥獣被害対策について、沼津市提出の学校施設環境改善交付金の拡充についての2議案を可決し、2月2日開催の静岡県市議会議長会定期総会へ提出していくことといたしました。協議事項では、平成29年度静岡県市議会議長会等役員案と次期東部地区市議会議長会開催市について協議され、役員は原案どおり可決し、次期開催市は三島市に決定いたしました。
 次に、1月27日、静岡県地方議会議長連絡協議会第2回政策研修会が静岡市のホテルセンチュリー静岡で開催されました。研修会の第1部では、慶應義塾大学総合政策学部専任講師で公益財団法人日本体操協会男子強化本部長の水鳥寿思さんによる「オリンピックへの道〜最高のパフォーマンスを発揮する組織づくり〜」と題した講演を、また、第2部では、一般財団法人日本総合研究所所長の松岡斉氏による「県民幸福度研究〜幸福度ランキングの見方・考え方〜」と題した講演が行われました。
 次に、2月2日、第152回静岡県市議会議長会定期総会が本市のホテルグランド富士で開催されました。会議に先立ち、株式会社地方議会総合研究所所長の廣瀬和彦氏による「政務活動費の適正支出・透明性の確保〜信頼のおける議員活動のために〜」と題した講演が行われました。会議では、昨年11月以降の会務報告を了承、東部地区市議会議長会提出の2議案のほか、藤枝市提出の国による子ども医療費無料制度の充実について、御前崎市提出の社会資本整備総合交付金の予算確保についての計4議案を原案どおり可決し、4月20日に愛知県名古屋市で開催される東海市議会議長会定期総会へ沼津市提出の学校施設環境改善交付金の拡充についてを提出していくことといたしました。続いて、会長提出の当議長会負担金について及び平成29年度当議長会会計予算案について協議し、それぞれ原案どおり可決いたしました。その後、平成29年度の当議長会等役員の改選を行い、沼津市を当議長会の会長市に決定した後、次期定期総会開催市を掛川市と決定いたしました。
 次に、全国市議会議長会について申し上げます。2月9日、全国市議会議長会第206回理事会、第102回評議員会が東京都の全国都市会館及び都市センターホテルで開催されました。理事会では、一般事務の報告の後、第102回評議員会の運営についてほか4件について説明があり、了承されました。続いて開催された評議員会では、会議に先立ち、総務事務次官の佐藤文俊氏から、地方行財政の課題についての講演が行われました。会議では、一般事務報告及び地方行政委員会ほか6委員会の報告があり、了承されました。続いて、政務活動費の透明性の向上に関する決議案について説明があり、原案どおり了承されました。その後、平成29年度当議長会一般会計予算案ほか2件について説明があり、いずれも原案どおり了承されました。
 以上、概要のみを申し上げ、議長会等諸般の報告を終わります。
○議長(影山正直 議員) 以上で諸般の報告を終わります。
      ―――――――――――――――――――――――――――――――
△日程第4 特別委員会の中間報告
○議長(影山正直 議員) 日程第4 特別委員会の中間報告を行います。
 ごみ処理施設建設特別委員会委員長望月昇議員から報告願います。24番望月昇議員。
              〔24番 望月 昇議員 登壇〕
◎24番(望月昇 議員) 御指名をいただきましたので、ごみ処理施設建設特別委員会の中間報告をいたします。
 本特別委員会は、新環境クリーンセンター建設事業についてを議題とし、昨年12月28日及び本年2月6日の2回開催いたしましたので、その経過の概要と結果について御報告をいたします。
 12月28日は午前9時30分から、第1委員会室において、委員全員と当局より仁藤副市長を初め関係部課長出席のもと委員会を開催いたしました。
 初めに、整備運営事業の落札者の決定について、当局より説明を受け、直ちに質疑に入りました。
 委員から、予定価格の設定はどのように行ったのか、また、入札参加者は1者のみとのことだが落札価格については適正かとの質疑に対し、当局より、本事業の総合評価一般競争入札を行うに当たって、近年の類似事業の入札・落札事例を分析したところ、東日本大震災からの復興や東京オリンピック・パラリンピックに関連する公共工事の増加に伴う建設工事費の高騰と入札参加者数の減少等に伴う1者による入札事例の増加と、落札率の高どまりへの対処が課題であると考えました。そのため、予定価格の設定に際しては、企業グループより提出を受けた技術提案書に対応した見積書を参考として、他自治体等での類似事業における直近の相場価格や資機材等の調達単価を調査・分析して設定するなどの工夫をし、また予定価格を事後公表としました。その上で入札を行ったため、すぐれた技術提案が盛り込まれた建設工事と運営管理業務が適正な価格で調達できたと判断していますとの答弁がありました。
 また、委員から、落札企業グループの構成員になっている株式会社シンキとは、どのような企業かとの質疑に対し、当局より、一般廃棄物焼却施設や水処理施設等の総合運転管理を行う企業で、本市の現環境クリーンセンターの運転管理業務を受託しています。また、そのほか全国3カ所で一般廃棄物焼却施設の運転管理業務を行うなどの実績を持つ企業ですとの答弁がありました。
 次に、整備運営事業総合評価審査委員会の審査講評について、当局より説明を受け、直ちに質疑に入りました。
 委員から、落札企業グループに対して各審査委員から付されている意見、要望の中に、地元企業へ技術伝承を行うなど富士市の発展に貢献することとあるが、市としてどのように確認していくのかとの質疑に対し、当局より、落札企業グループの技術提案書では、プラント工事、土木・建築工事、施設の運営管理の中で地元企業の参加が盛り込まれていますので、今後の契約協議の中で確認していきたいと考えていますとの答弁がありました。
 また、委員から、入札参加者は1者であったものの、技術提案書に対する審査委員会の評価は高いが、当局はどのように評価をしているのかとの質疑に対し、当局より、落札者からの技術提案書は発注仕様書を反映した堅実な内容となっており、さらに総合評価審査委員会で技術提案書を精査し、改善指示を行いながら是正されてきたことから、技術提案書の内容は申し分のないものと考えていますとの答弁がありました。
 次に、整備運営事業の契約の枠組み等について及び設計施工監理等支援業務の業者選定について当局より説明を受けました。
 2月6日は午後1時から、委員と当局より仁藤副市長を初め関係部課長出席のもと委員会を開催いたしました。
 初めに、建設事業用地の取得について、当局より説明を受けました。次に、建設工事の工事請負契約の締結について、当局より説明を受け、直ちに質疑に入りました。
 委員から、発注仕様において、主な設計及び施工条件のそのほかとして、施設の長寿命化のための施設保全計画を策定することを求めているが、施設の使用期間はどの程度を見込んでいるのかとの質疑に対し、当局より、施設の維持管理に当たっては、各種機器のこれまでの維持管理データをもとに、計画的に機器の交換を行う予防保全の考え方を採用します。今回の運転管理業務の契約期間は20年間でありますが、予防保全や改修を適切に行えば、その後も性能を維持し、長期的に使用することのできる施設になると考えていますとの答弁がありました。
 また、委員から、ごみ焼却施設とリサイクルセンター全ての給水設備で井水を利用する計画なのかとの質疑に対し、当局より、市上水道を利用した場合には、地震等が起きた際に水が供給されないことも考えられることから、自立して運転できる施設となるよう井戸を掘り、施設内の飲料水や機器の冷却水など全ての給水設備を井水で賄う計画となっていますとの答弁がありました。
 次に、整備運営事業の技術提案について、当局より説明を受け、直ちに質疑に入りました。
 委員から、余熱利用体験棟や修理・再生棟から富士山を眺望することはできるのかとの質疑に対し、当局より、余熱利用体験棟や修理・再生棟からは見えませんが、工場棟5階の展望ホールから富士山を見ることができます。工場棟へは、修理・再生棟から渡り廊下を利用して行くことができ、見学ルートに組み込まれていますとの答弁がありました。
 以上でごみ処理施設建設特別委員会の中間報告を終わります。
○議長(影山正直 議員) 以上で特別委員長の中間報告を終わります。
 これから、ただいまの特別委員長の中間報告に対する質疑に入ります。――質疑を終わります。
 以上で特別委員会の中間報告を終わります。
 ここで、市長に本2月定例会提出議案のうち、平成28年度富士市一般会計補正予算などの大綱について説明を求めます。市長。
              〔市長 小長井義正君 登壇〕
◎市長(小長井義正 君) お許しを得ましたので、本市議会2月定例会に提案申し上げます補正予算案12件、当初予算案21件、条例案25件、契約案1件、単行案5件、人事案2件、総計66件のうち、補正予算案12件、条例案1件、契約案1件及び単行案2件につきまして、私からその要旨を申し上げます。
 なお、詳細につきましては、後刻所管の部長に説明させますので、あらかじめ御承知いただきたいと存じます。
 初めに、議第1号平成28年度富士市一般会計補正予算(第4号)についてでありますが、今回7100万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ857億6700万円とするものであります。
 主な内容は、市税を初め、地方消費税交付金などの収入見込みに基づく調整や、国県支出金の補助決定に伴う調整及び年度内の事業執行見込みによる調整を行うものであります。
 繰越明許費でありますが、個人番号カード交付事業ほか11事業は、いずれも年度内に事業の完了が困難なことから、繰越明許費を設定するものであります。
 債務負担行為の補正でありますが、若者相談窓口運営事業につきましては、限度額の変更をするものであります。
 地方債の補正でありますが、文化会館用地の一部を取得するため、文化会館用地取得事業債を新たに追加するほか、道路整備事業、都市計画事業などについて、事業執行見込みによる起債限度額の変更を行うものであります。
 議第2号平成28年度富士市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)から議第8号平成28年度富士市旧今泉、一色、神戸、今宮特別会計補正予算(第1号)までの7件と、議第10号平成28年度富士市水道事業会計補正予算(第2号)から議第12号平成28年度富士市病院事業会計補正予算(第3号)までの3件については、いずれも年度末を控え、一般会計と同様にその執行見込み等に基づき、歳入歳出の調整を行うものであります。
 このうち、議第5号平成28年度富士市第二東名IC周辺地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)については、区画整理整備事業の繰越明許費の設定と、事業費の変更に伴う地方債の補正を行うものであります。
 また、議第9号平成28年度富士市中柏原新田財産区特別会計補正予算(第1号)については、倒木被害に対する賠償金の追加及び平成27年度決算の確定に伴う歳入歳出の調整を行うものであります。
 次に、議第41号富士市特別職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定についてでありますが、本案は、国に準拠して特別職の職員及び議員の期末手当の改定並びに一般職の職員の給与の改定を行うため、関連条例の一部を改正するものであります。
 次に、議第59号富士市新環境クリーンセンター建設工事につきましては、工事請負契約の締結に関し議会の議決を求めるものであります。
 次に、議第60号新環境クリーンセンター建設事業用地取得につきましては、財産の取得に関し議会の議決を求めるものであります。
 議第61号損害賠償の額を定めることについてでありますが、本案は、平成27年4月に引き渡した第二東名IC周辺地区土地区画整理事業施行地区内の流通業務専用地において、同年10月に当該専用地の地中から建築に支障となる人工物が発見されたことに伴い、引渡先に当該人工物の撤去及び処分に要する費用負担が生じたことにつき、その賠償額を定めることについて、地方自治法第96条第1項第13号の規定により議会の議決を求めるものであります。
 以上、諸議案について要旨のみ御説明申し上げましたが、御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、本定例会の開催中に富士市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてほか1件の人事案につきましては、別途提案申し上げる予定でありますので、このことを申し添えて、私の概要説明とさせていただきます。
 以上であります。
○議長(影山正直 議員) 以上で市長の説明を終わります。
      ―――――――――――――――――――――――――――――――
△日程第5 議第59号工事請負契約の締結に関し議決を求めることについて
      (富士市新環境クリーンセンター建設工事)
○議長(影山正直 議員) 日程第5 議第59号工事請負契約の締結に関し議決を求めることについて(富士市新環境クリーンセンター建設工事)を議題といたします。
 当局に議第59号について説明を求めます。環境部長。
              〔環境部長 栢森孝幸君 登壇〕
◎環境部長(栢森孝幸 君) それでは、議第59号工事請負契約の締結に関し議決を求めることについて(富士市新環境クリーンセンター建設工事)について御説明申し上げますので、議案書の437ページをごらんください。
 1の工事名は富士市新環境クリーンセンター建設工事、2の工事場所は富士市大淵地先、3の契約の内容でありますが、契約金額は226億8000万円、契約の履行期限は平成32年9月30日、工事の概要ですが、ごみ焼却施設の工場棟は焼却炉形式が連続運転式ストーカー焼却炉で、施設規模が1日当たり250トンであり、1日当たり125トンの焼却炉が2炉で構成されております。
 次のページをお願いいたします。リサイクルセンターは、選別棟、破砕棟、修理・再生棟及び余熱利用体験棟で、附帯施設は管理棟、計量棟及び車庫棟でございます。
 以上の棟は、設計により単独または複合となります。
 4の相手方は川重・石井・井出特定共同企業体で、代表者は東京都港区海岸1丁目14番5号、川崎重工業株式会社東京本社、取締役副社長井城譲治で、出資比率は55%です。構成員は、富士市水戸島元町4番10号、株式会社石井組、代表取締役石井誠で、出資比率25%、富士市島田町2丁目115番地、株式会社井出組、代表取締役井出勇次、出資比率は20%です。
 5の契約の方法は総合評価一般競争入札です。
 439ページに位置図をお示しいたしましたので御参照ください。
 また、入札の状況ですが、議案参考資料の77ページをお願いいたします。こちらには、入札執行状況、総合評価結果及び入札参加者をお示ししております。
 整備運営事業全体では、予定価格が384億2079万4800円で、総合評価一般競争入札の結果、企業グループ1者が応札し、入札金額372億6000万円で、川崎重工業グループを落札者と決定したものです。なお、本議案の建設工事の予定価格は231億7680万円、入札金額226億8000万円で、川重・石井・井出特定共同企業体が担当いたします。また、運営管理業務につきましては、予定価格が152億4399万4800円、入札金額が145億8000万円で、川重・シンキ特定共同企業体が担当いたします。総合評価の結果につきましては、技術評価点が60点満点中45.09点、価格評価点が1者でありましたので40点満点、評価値は100点満点で85.09点でありました。
 次に、発注仕様の概要でございますが、議案参考資料78ページをお願いいたします。
 1の目的等ですが、老朽化した環境クリーンセンターの更新施設となる新環境クリーンセンターを建設するものであり、発注方式は設計と施工を一括して発注する性能発注方式とし、基本理念は、環境との調和、地域との融和、富士山との融合を目指した発注方式とし、安全と安心を約束する資源循環パークと定めております。
 2の施設概要につきましては、お示ししたとおりでございますので、御参照願います。
 3の処理対象物につきましては、ごみ焼却施設では、家庭系及び事業系の可燃ごみ、し尿汚泥、下水汚泥、災害廃棄物となっており、リサイクルセンターでは、剪定枝、市民持ち込み資源ごみ等でございます。
 公害防止につきましては、79ページに排ガス、悪臭の自主規制基準をお示ししましたので、ごらんいただきたいと思います。
 80ページをお願いいたします。余熱利用につきましては、ごみの焼却熱は排熱ボイラーで回収し、余熱利用体験棟への熱供給を含む場内用熱源、蒸気タービンによる発電等に利用いたします。発電電力は場内で利用し、余剰電力を電力会社等に売却する計画となっております。また、この焼却施設は環境省の資源循環型社会形成推進交付金制度によるエネルギー回収型廃棄物処理施設交付要件に適合するため、以下の条件を備えたものとします。
 エネルギー回収率は19%以上で、災害廃棄物の受け入れに必要な施設として耐震性を備え、始動用電源や、燃料保管のための設備、薬剤等の備蓄のための設備を整備いたします。また、二酸化炭素排出量の指針に定める一般廃棄物処理施設における一般廃棄物処理量当たりの二酸化炭素排出量の目安に適合するよう努めるとともに、施設の長寿命化のための施設保全計画を策定いたします。
 4のプラント機械設備工事の概要ですが、ごみ焼却施設におきましては、お示しした設備と機器の構成となっております。
 81ページにつきましては、リサイクルセンターの設備と機器の構成、土木工事の概要となっております。
 82ページをお願いいたします。6の試運転及び瑕疵担保期間でございますが、性能保証事項として、処理性能、環境性能、技術評価項目に係る性能、コスト性能は、全て工事受注者の責任により発揮させることとしております。
 瑕疵担保期間につきましては、施工に関する土木建設工事関係の瑕疵担保期間は2年としており、防水工事等は5年または10年、プラント機械設備工事関係は2年、故意または重大な過失があった場合は10年、また、設計に関する瑕疵担保期間は20年としております。
 試運転期間や引き渡し後の性能確認試験については、記載のとおりでございます。
 以上が発注仕様書の概要であり、この仕様書に基づき技術提案がなされております。
 議第59号の説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(影山正直 議員) 以上で説明を終わります。
 これから議第59号について質疑に入ります。――質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 議第59号については委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 御異議なしと認めます。よって議第59号は委員会付託を省略することに決しました。
 これから議第59号について討論に入ります。――討論を終わります。
 これから採決に入ります。
 お諮りいたします。
 議第59号工事請負契約の締結に関し議決を求めることについて(富士市新環境クリーンセンター建設工事)は原案どおり決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 御異議なしと認めます。よって議第59号は原案どおり可決されました。
      ―――――――――――――――――――――――――――――――
△日程第6 議第60号財産の取得に関し議決を求めることについて(新環境クリーンセンター建設事業用地取得)
○議長(影山正直 議員) 日程第6 議第60号財産の取得に関し議決を求めることについて(新環境クリーンセンター建設事業用地取得)を議題といたします。
 当局に議第60号について説明を求めます。環境部長。
              〔環境部長 栢森孝幸君 登壇〕
◎環境部長(栢森孝幸 君) それでは、議案書の440ページをお願いいたします。議第60号財産の取得に関し議決を求めることについて(新環境クリーンセンター建設事業用地取得)について御説明いたします。
 本案は、現環境クリーンセンターの老朽化に伴い、新しいごみ処理施設として計画を進めている新環境クリーンセンター建設事業用地について取得したいので、富士市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 市の取得する土地の表示は、富士市大淵字糀窪612番10ほか6筆で、面積は1万1231.06平方メートルです。
 442ページをお願いいたします。ここでは、取得する土地の位置図をお示ししておりますが、場所は新東名高速道路の北側主要地方道富士富士宮由比線の南側で、市街化調整区域の土地であります。新環境クリーンセンター建設事業用地のうち、斜線の区域につきましては、11月定例会において議決をいただき取得済みとなっている土地の区域であります。今回取得する土地の区域につきましては、11月定例会の後、富士市土地開発公社が取得した土地であります。
 なお、441ページに土地の一覧をお示ししてありますので、お目通しいただきたいと思います。
 440ページにお戻りください。2の予定価格は9965万7778円です。
 3の契約の相手方は、富士市土地開発公社理事長森田正郁です。
 説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長(影山正直 議員) 以上で説明を終わります。
 これから議第60号について質疑に入ります。――質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 議第60号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 御異議なしと認めます。よって議第60号は委員会付託を省略することに決しました。
 これから議第60号について討論に入ります。――討論を終わります。
 これから採決に入ります。
 お諮りいたします。
 議第60号財産の取得に関し議決を求めることについて(新環境クリーンセンター建設事業用地取得)は原案どおり決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 御異議なしと認めます。よって議第60号は原案どおり可決されました。
      ―――――――――――――――――――――――――――――――
△日程第7 議案一括議題(議第1号〜議第12号、議第41号)
○議長(影山正直 議員) 日程第7 議第1号平成28年度富士市一般会計補正予算についてから議第12号平成28年度富士市病院事業会計補正予算についてまで及び議第41号富士市特別職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定についての13件、一括議題といたします。
 当局に、議第1号から議第12号まで及び議第41号の各議案について順次説明を求めます。財政部長。
              〔財政部長 ?橋富晴君 登壇〕
◎財政部長(?橋富晴 君) 議第1号平成28年度富士市一般会計補正予算(第4号)について御説明いたしますので、議案書の2ページをお願いします。第1条の歳入歳出予算の補正ですが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7100万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ857億6700万円とするものであります。第2条の繰越明許費、第3条の債務負担行為の補正及び第4条の地方債の補正につきましては、それぞれ別表で御説明いたします。
 8ページをお願いいたします。第2表繰越明許費は計12事業ございますが、8款2項道路橋梁費宝町高島線歩道設置事業及び5項都市計画費本市場大渕線(傘木上工区)整備事業以下3事業につきましては、国の補正予算に伴う交付決定を受けたもので年度内の完了が見込めないため、また、その他の事業につきましては、地権者や関係機関との調整協議のおくれなどにより年度内での完了が見込めないことから、繰り越しをお願いするものであります。
 次の9ページをお願いいたします。第3表債務負担行為補正は変更であります。若者相談窓口運営事業につきましては、期間を平成29年度から平成30年度まで、限度額を1527万6000円と定めておりますが、利用者が見込みを上回っているため、平成29年度から相談体制の拡充を図ることに伴い、限度額を2209万円に増額するものであります。
 次の10ページをお願いいたします。第4表地方債補正は追加と変更です。追加は、文化会館用地取得事業で、現在、文化会館建物用地として借地している土地の一部941.12平方メートルの買収に伴い起債を活用するため、限度額を7500万円と定めるものです。変更は、まちづくりセンター整備事業以下16事業において、いずれも国の補助決定や事業執行見込み等に伴う起債対象事業費の増減により、借入限度額を変更するものです。
 このうち、最初のまちづくりセンター整備事業は、富士北及び天間まちづくりセンターにおいて現在借地している駐車場用地を買収することに伴い限度額を6100万円増額し1億8070万円とするもの、農道等整備事業は、水利施設整備事業助成費の追加に伴い1230万円を増額するもの、また、都市計画事業は、新たに大渕横沢10号線整備事業費を追加し、土地開発公社の保有する用地、補償の買い戻しを行うことに伴い2億230万円を増額するものであります。なお、起債の方法、利率、償還の方法は全て補正前と同じです。
 16ページをお願いいたします。2歳入でありますが、今回の補正は主に決算見込み等に基づく調整をいたすものでありますので、主要なもののみ説明させていただきますので御了承願います。
 1款市税2項1目固定資産税は3億円の増額です。主に事業所の設備投資が見込みを上回り、償却資産の調定額が増加したことによるものです。
 次の18ページをお願いします。2款1項1目地方揮発油譲与税は3000万円の増額で、決算見込みによるものです。
 次の20ページをお願いいたします。4款配当割交付金は7000万円の減額。
 次の22ページをお願いいたします。6款地方消費税交付金は1億円を減額するものですが、いずれも県の交付見込みによるものです。
 次の24ページをお願いいたします。9款地方特例交付金は1177万6000円の増額ですが、国の交付決定によるものであります。
 次の26ページをお願いいたします。12款分担金及び負担金1項1目総務費負担金は366万円の減額ですが、電算システム共同化事業費の実績に基づき富士宮市からの負担金を減額するもので、2目民生費負担金3717万8000円の減額及び6目教育負担金58万6000円の増額は、利用者数や保護者の所得階層の変動等によるものであります。
 次の28ページをお願いいたします。13款使用料及び手数料1項使用料は計3348万2000円の減額ですが、保育園等保育料及び幼稚園保育料は児童数や保護者の所得階層の変動等によるもので、墓所使用料は販売価格の減に伴うものであります。
 次の30ページをお願いいたします。14款国庫支出金1項1目民生費負担金は2億38万7000円の増額です。いずれも歳出の実績見込みによる増減に伴う調整であり、3節児童福祉費負担金は1億5935万5000円の増額、4節児童手当負担金は6901万2000円の減額、5節障害者福祉費負担金は1億1025万1000円の増額であります。
 次の32ページをお願いいたします。3目教育費負担金568万4000円の減額は、吉原第二中学校及び吉原東中学校の屋内運動場改築に係る公立学校施設整備費負担金で、国の交付決定によるものであります。
 2項2目民生費補助金は1億5425万8000円の減額ですが、それぞれの事業の実績見込みに伴う調整や国の交付決定によるものです。なお、2節児童福祉費補助金の最下段、保育所等整備交付金1億511万1000円の減額は、国の補助から県の補助に振りかわったことによるものであります。
 次の34ページをお願いいたします。3目衛生費補助金は767万5000円の増額ですが、浄化槽設置整備事業において、対象数は減ったものの補助率が2分の1に上がったことによるものであります。
 4目土木費補助金は2億8453万1000円の減額ですが、1節道路橋梁費補助金から、次の37ページの5節住宅費補助金まで、一部の事業を除き、当初予定した国の補助を受けられなかったことによる調整であります。
 40ページをお願いいたします。15款県支出金1項1目民生費負担金は9097万1000円の増額ですが、1節社会福祉費負担金から5節障害者福祉費負担金まで、歳出の実績見込みによる調整であり、国庫負担金と連動するものであります。次の43ページをお願いいたします。7節災害救助費負担金103万5000円は熊本地震への職員派遣経費に対するものであります。
 2項2目民生費補助金は6988万6000円の増額ですが、2節老人福祉費補助金1697万円の減額は介護施設の整備が当初計画を下回ったことによるもの、3節児童福祉費補助金8584万6000円の増額は、各補助事業の実績見込みに基づく増減の調整を行うほか、説明欄の中ほど、保育所等整備事業費補助金9893万円は、認定こども園の施設整備について、先ほど御説明いたしましたが、国から県の補助に振りかわったものであります。
 46ページをお願いいたします。5目商工費補助金1386万8000円の減額、6目土木費補助金2163万3000円の減額は、実績見込み及び県の補助決定による調整であります。
 50ページをお願いいたします。16款財産収入1項2目利子及び配当金は1007万9000円の増額ですが、1節基金利子は運用利率の低下により492万1000円を減額するもの、2節株式配当金は富士総合開発株式会社から1500万円を受け入れるものであります。
 2項1目不動産売払収入は2002万1000円の増額で、中之郷新町団地跡地等の売り払いによるもの、3目立木売払収入508万9000円は分収木売払収入の増によるものであります。
 次の52ページをお願いいたします。17款寄附金は、ふるさと納税寄附金以下、計4580万9000円を計上するものであります。なお、詳細は、議案参考資料83ページの寄附者名簿を御参照ください。
 次の54ページをお願いします。18款繰入金1項3目駐車場事業特別会計繰入金は320万円を減額するものですが、使用料の減など駐車場事業特別会計の決算見込みによるものです。
 次の56ページをお願いします。20款諸収入3項貸付金元利収入は合計で4393万1000円の減額ですが、貸付残高の実績に基づき歳出と連動して県労働金庫預託金収入を減額調整するものです。
 5項2目弁償金は65万円を増額するものでありますが、元職員の不法行為により本市がこうむった損害について賠償請求を行ったものであります。4目障害者福祉費納付金は、くすの木学園利用者数の減により990万円減額するものであります。
 6目雑入は642万5000円の減額であります。主なものですが、2節民生費雑入の私立保育園施設型給付等返還金1274万円は平成27年度分の清算によるもの、3節衛生費雑入の資源物売払収入1949万5000円の減額は金属や古着の買い取り単価の減によるもの、6節商工費雑入500万円は富士総合開発株式会社の清算に伴い出資した資本金が返還されるもの、7節土木費雑入の高速道路防災対策等助成金120万円は高速道路にかかる橋梁の補修費用に対し、NEXCOから交付を受けるものであります。
 60ページをお願いします。21款市債ですが、計7340万円を増額し、補正後の額を48億450万円とするもので、内訳につきましては先ほど御説明したとおりであります。なお、135ページに、市債現在高見込み調書をお示ししておりますが、平成28年度末残高は前年度より約8億円減となる706億円を見込んでおります。
 次の62ページをお願いいたします。3歳出であります。歳入の説明の際にも申し上げましたが、今回の補正は年度内の最終執行見込みに基づく調整が主なものでありますので、給与改定等に伴う給与費の調整及び契約差金等の実績に基づくものは説明を割愛させていただきます。
 1款議会費は91万6000円の減額ですが、給与費を増額する一方、議会活動費を減額するものであります。
 次の64ページをお願いいたします。2款総務費1項1目一般管理費8286万6000円の追加は給与費でありまして、給与改定に伴う調整のほか、職員の定年前早期及び普通退職に係る退職手当を追加するものです。
 最下段の16目行政経営費は1999万9000円の追加ですが、中之郷新町団地跡地等の売却に伴い、公共建築物保全基金への積み立てを行うもので、金額につきましては基金利子の減額分との調整を行っております。
 次の66ページをお願いいたします。23目防犯まちづくり費38万円の追加は、防犯まちづくり事業負担金でありまして、県警からの派遣職員の給与の調整に伴うものであります。
 27目まちづくりセンター費は8379万円を追加するものでありますが、次の68ページをお願いいたします。説明欄2の(1)運営管理事業費は光熱水費700万円を減ずるもの、また、3の(3)用地管理事業費8969万円は現在借地している天間及び富士北まちづくりセンターの駐車場用地の買収費であります。
 30目諸費は659万6000円の追加でありますが、1の(1)総務管理調整諸費259万6000円は特別交付税東日本大震災分の過年度分の清算に係る返還金、2の(1)税務管理調整諸費400万円は過年度分市税還付金の追加であります。
 76ページをお願いします。3款民生費1項3目国民健康保険費は1億3655万4000円を、4目後期高齢者医療費は1447万3000円を、次のページの2項5目介護保険費は994万8000円をそれぞれ減ずるものでありますが、特別会計の決算見込みによる調整に伴い、一般会計からの繰出金を減額するものであります。
 80ページをお願いいたします。3項7目保育園費は2610万2000円の追加ですが、職員給与費の減額調整のほか、正規職員の育休等による臨時職員の雇用経費を追加するものであります。
 8目保育園振興費は300万9000円の追加ですが、入所児童の人数や年齢構成の変動等に伴い、給付費や各種補助事業費の調整を行うものであります。
 次の82ページをお願いいたします。4項2目障害者医療手当給付費は1801万5000円の追加、また、3目障害者自立支援費は2億1594万9000円の追加ですが、いずれも利用件数及び支給者の増によるものであります。5目障害者就労支援施設費120万9000円の追加は、くすの木学園利用者自立支援事業費で、トイレットペーパー製造用の原材料費を追加するものです。
 88ページをお願いいたします。4款衛生費2項3目生活排水処理費は6180万円を減ずるものでありますが、3の浄化槽対策事業費において、設置助成、維持管理助成ともに申請が見込みを下回ったことによるものです。
 4目新環境クリーンセンター建設事業費は7317万1000円を追加するものでありますが、建設事業費で契約差金等2350万円を減額するとともに、基金積立事業費で新たな1億円の積み増しと運用利子332万9000円の減額調整を行うものであります。
 3項1目環境政策費は364万円を追加するものですが、次の90ページをお願いします。昨年6月1日に施行いたしましたいわゆるマナー条例に規定する美化推進重点区域の指定を本年4月に予定しており、これに係る周知のため看板の設置費等を計上するものであります。
 4項1目病院事業費は3億3318万7000円の追加ですが、中央病院事業会計負担金等を4864万4000円減額する一方、中央病院にあっては3億3000万円を、蒲原病院にあっては5183万1000円を、当年度欠損金見込み分の補助金として計上するものであります。
 94ページをお願いいたします。6款農林水産業費1項5目土地改良費は596万2000円の追加ですが、4の県営土地改良事業負担金を県の実績見込みにより調整するほか、5の(3)水利施設整備事業助成費(富士東部)は事業に対する国の補助決定に伴い2780万円を追加するものであります。
 100ページをお願いいたします。7款商工費1項2目産業政策推進費は3560万1000円の追加ですが、実績見込みにより企業立地推進事業費を調整するとともに、ふるさと納税寄附金の増加に伴い、特産品等配付に係る経費を追加するものであります。
 5目観光費は147万円の追加ですが、申請の増に伴い、コンベンション等開催事業補助金を増額するものであります。
 次の102ページをお願いします。8款土木費1項1目土木総務費から2項2目道路維持費までの減額は、いずれも契約差金や県の補助決定等によるものであります。
 次の104ページをお願いします。3目幹線道路整備費1億4369万2000円の減額は、国の補助決定に伴うものですが、3の(4)柏原江尾線改良事業費及び6の(1)鷹岡柚木線等の増額は、いずれも県事業の負担金であります。
 4目生活道路整備費2554万円の減額は契約差金等によるものですが、次の107ページをお願いします。5の(4)工業振興基盤整備関連事業費49万2000円は土地開発基金で対応した用地の買い戻しです。5目橋梁維持費8739万8000円の減額は国の補助決定に伴うものであります。
 次の108ページをお願いいたします。3項3目河川改良費6257万5000円の減額は国の補助決定に伴うもの、4項1目港湾整備費5347万4000円の減額は県の事業執行見込みにより負担金の調整を行うものです。
 次の110ページをお願いします。5項3目街路事業費は1億6379万4000円の追加ですが、3の(1)本市場大渕線(傘木上工区)整備事業費の7634万7000円など、国の補助決定による減額を行うほか、5の(5)大渕横沢10号線整備事業費2億8662万7000円の追加は土地開発公社から479.67平方メートルの用地と補償の買い戻しを行うもの、また、6の県営事業負担金では本市場大渕線に係る県営事業負担金を、県の執行見込みにより2871万2000円追加するものであります。
 4目市街地整備費は9545万円を減ずるもので、国の補助決定による調整のほか、3の(2)の市街地再開発事業促進費3510万円の減額は補助対象事業の進捗のおくれによるものであります。
 次の112ページをお願いいたします。8項1目住宅管理費は7630万円を減ずるものですが、2の(2)若い世代定住促進支援事業費の減額は実績見込みによるもの、3の(2)市営住宅施設管理事業費の減額は国の補助決定によるものであります。
 116ページをお願いします。9款1項消防費は、1目常備消防費から5目防災費まで計3017万3000円を減ずるもので、いずれも契約差金実績見込み等によるものでありますが、1目常備消防費の2の(6)消防庁舎管理事業費1580万円の減額は、業者の受注状況により建設を予定していた西消防署訓練塔の年度内発注が困難となったことによるものであり、これに係る経費については、平成29年度当初予算に改めて計上させていただいております。
 次の118ページをお願いいたします。10款教育費1項2目事務局費は5379万2000円の追加でありますが、主に退職手当を追加するものであります。
 122ページをお願いいたします。最下段の6項7目文化会館費は1億円を追加するものであります。地方債の追加の説明で申し上げましたが、現在借地している建物用地の一部を買収するものであります。
 次の124ページをお願いいたします。7項2目体育施設費は10万円の追加ですが、寄附を財源に総合体育館建設基金に積み立てを行うものであります。
 次の126ページをお願いいたします。12款公債費1項1目元金は16万円の追加、また、2目利子は6874万3000円の減額ですが、実績見込みによる調整です。
 次の128ページをお願いいたします。14款予備費は、歳入歳出の調整で2億3204万9000円を追加し補正後の額を9億8404万3000円とするものです。
 説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長(影山正直 議員) 保健部長。
              〔保健部長 青柳恭子君 登壇〕
◎保健部長(青柳恭子 君) 議第2号から議第4号までの3件について御説明いたします。
 初めに、議第2号平成28年度富士市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について御説明いたします。
 議案書の138ページをお願いいたします。第1条は歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億2800万円を減額し、歳入歳出予算の総額を306億4077万2000円とするものでございます。
 内容につきまして御説明いたしますので、145ページをお願いいたします。2歳入でございます。
 1款1項1目一般被保険者国民健康保険税は3045万9000円を減額し補正後の額を56億6266万円とし、2目退職被保険者等国民健康保険税は6441万6000円を減額し補正後の額を2億4168万4000円とするものでございます。これらは被保険者の減少及び保険税の軽減措置の拡充により、収入見込み額が減となるものでございます。
 3款国庫支出金1項1目療養給付費等負担金は1億3532万3000円を追加し、補正後の額を45億4019万1000円とするもので、これは療養給付費等の増額を見込んだものでございます。
 2目高額医療費共同事業負担金は946万8000円を追加するもので、これは高額医療費共同事業拠出金の確定に伴い増額するものでございます。
 147ページをお願いいたします。2項1目財政調整交付金は1億円を追加するもので、これは交付見込み額の増によるものでございます。
 4款県支出金1項1目高額医療費共同事業負担金は946万8000円を追加するもので、これは高額医療費共同事業拠出金の確定により増額するものでございます。
 2項1目財政調整交付金は2088万2000円を追加するもので、これは交付金額の決定によるものでございます。
 次に、5款1項1目療養給付費等交付金は6147万8000円を減額するもので、これは退職被保険者の医療費が見込みを下回ったことによる交付金の変更に伴うものでございます。
 149ページをお願いいたします。7款1項1目共同事業交付金は2億1023万4000円を減額するもので、これは高額医療費共同事業交付金及び保険財政共同安定化事業交付金の交付決定により減額するものでございます。
 次に、9款繰入金1項1目一般会計繰入金は1億3655万4000円を減額し、補正後の額を23億7211万9000円とするものでございます。この内訳ですが、1節保険基盤安定繰入金は10万8000円を減額するもので、保険税の軽減措置分が見込みを下回ったことによるものでございます。2節職員給与費等繰入金は350万円を減額するもので、職員の育児休業取得によるものでございます。3節出産育児一時金繰入金は1120万円を減額し、4節財政安定化支援事業繰入金は2174万6000円を減額し、5節その他一般会計繰入金は1億円を減額するものであります。これらは決算見込みの減に伴い調整を行うものであります。
 151ページをお願いいたします。3歳出でございます。
 1款総務費1項1目一般管理費は350万円を減額するもので、これは職員の育児休業取得によるものでございます。
 2款保険給付費1項1目一般被保険者療養給付費は3億5000万円を追加し、2目退職被保険者等療養給付費は6000万円を減額し、3目一般被保険者療養費は1000万円を減額し、153ページをお願いいたします。2項高額療養費1目一般被保険者高額療養費は7000万円を追加し、4項1目出産育児一時金は40件分1680万円を減額し、5項1目葬祭費は60件分300万円を減額するものでございます。これら保険給付費は決算見込みにより増額または減額となるものでございます。
 155ページをお願いいたします。7款共同事業拠出金1項1目高額医療費共同事業拠出金は3787万1000円を増額し、2目保険財政共同安定化事業拠出金は4億3933万7000円を減額するもので、これらは国保連合会への拠出金額の決定によるものでございます。
 8款1項1目保健事業費は1830万円を減額するもので、これは脳ドック及び特定健康診査の受診者が見込みを下回ったことによるものでございます。
 9款基金積立金1項1目支払い準備基金積立金は1億円を減額し、補正後の額を3億1000円とするもので、これは決算見込みにより減額するものでございます。
 157ページをお願いいたします。11款諸支出金1項1目一般被保険者保険税還付金は120万円を追加し、4目一般被保険者保険税還付加算金は6万1000円を追加するもので、これら保険税還付金は決算見込みにより増額するものでございます。
 次に、12款1項1目予備費3619万5000円の減額は予算調整によるものでございます。
 以上で議第2号の説明を終わります。
 続きまして、議第3号平成28年度富士市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)について御説明いたします。議案書の161ページをお願いいたします。
 第1条は歳入歳出予算の補正でございますが、予算の総額から歳入歳出それぞれ5387万5000円を減額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ45億1396万8000円とするものでございます。
 内容につきまして御説明いたしますので、167ページをお願いいたします。2歳入でございます。
 1款1項1目特別徴収保険料は5249万2000円を減額し、補正後の額を8億2216万9000円とするもので、2目普通徴収保険料は1309万円を追加し、補正後の額を13億3808万2000円とするものでございます。これは特別徴収から普通徴収への切りかえ及び決算見込みに伴う保険料の減額を見込んだものでございます。
 2款1項1目一般会計繰入金は1447万3000円を減額し、補正後の額を22億6119万7000円とするもので、これは決算見込みに伴い療養給付費市負担金及び保険基盤安定繰入金を減額するものでございます。
 次に、169ページをお願いいたします。3歳出でございます。
 1款1項1目一般管理費は32万6000円を追加するもので、これは臨時職員の構成の変更によるものでございます。
 2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金は5420万1000円を減額するもので、これは決算見込みに伴う保険料収入療養給付費負担金及び基盤安定負担金の減額によるものでございます。
 以上で議第3号の説明を終わります。
 次に、議第4号平成28年度富士市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について御説明いたしますので、議案書の172ページをお願いいたします。第1条は歳入歳出予算の補正でございますが、予算の総額に歳入歳出それぞれ4000万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ180億6749万2000円とするものでございます。
 内容につきまして御説明いたしますので、178ページをお願いいたします。2歳入でございます。
 1款1項1目第1号被保険者保険料は7061万1000円を追加し、補正後の額を44億2301万5000円とするもので、これは現年度分、滞納繰越分とも決算見込みにより増額するものでございます。
 4款国庫支出金1項1目介護給付費負担金は274万7000円を減額し、2項1目調整交付金は63万8000円を減額し、5款支払基金交付金1項1目介護給付費交付金は872万4000円を減額し、180ページをお願いいたします。6款県支出金1項1目介護給付費負担金は1223万円を減額し、8款繰入金1項1目介護給付費繰入金は389万4000円を減額するもので、これらは、いずれも保険給付費が当初見込みを下回ることによるものでございます。同じく、3目低所得者保険料軽減繰入金は75万4000円を減額するもので、これは保険料軽減対象者数が当初見込みを下回ることによるものでございます。4目その他一般会計繰入金は530万円を減額するもので、これは事務費見込み額の減額によるものでございます。
 次に、184ページをお願いいたします。3歳出でございます。
 1款2項1目賦課徴収費は230万円を減額するもので、これは共同電算移行に伴い、通知書等の発送方法を見直した結果、発送件数が減少したことによるものでございます。
 3項1目介護認定審査会費は300万円を減額するもので、これは主治医意見書作成件数の減によるものでございます。
 2款1項1目介護サービス給付費は1540万円を追加し、2目介護予防サービス給付費は3805万5000円を追加し、3目その他諸費は8118万8000円を減額するもので、これらはいずれも決算見込みにより増額または減額するものでございます。
 186ページをお願いいたします。4款1項1目介護給付費準備基金積立金は1億6694万7000円を追加し、補正後の額を2億8500万円とするもので、これは同じページの7款予備費9391万4000円の振りかえと合わせ、本年度の剰余金の見込み額を基金に積み立てるものでございます。
 以上で議第2号から議第4号までの3件の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(影山正直 議員) 都市整備部長。
             〔都市整備部長 渡辺 孝君 登壇〕
◎都市整備部長(渡辺孝 君) それでは、議第5号平成28年度富士市第二東名IC周辺地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について御説明いたしますので、議案書の189ページをお願いいたします。
 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額からそれぞれ8620万円を減額し、予算の総額をそれぞれ13億2510万円とするものでございます。
 第2条の繰越明許費及び第3条の地方債の補正は、別表により御説明いたしますので、192ページをお願いいたします。第2表繰越明許費でありますが、事業区域内で本年度移転を予定していた事務所等の物件が年度内の移転完了が見込めないことから、これに係る経費を繰り越すものであり、繰越額は2454万3000円であります。第3表地方債補正は事業費の調整により借入限度額を5870万円減額し、3億5190万円に変更するものであります。起債の方法、利率、償還の方法については補正前と同様であります。
 なお、地方債の状況につきましては、201ページの見込に関する調書を御参照ください。
 それでは、内容につきまして事項別明細書により御説明いたしますので、197ページをお願いいたします。2歳入であります。
 2款1項1目土地区画整理事業費補助金は110万円を減額し、補正後の額を2億4310万円とするものであります。これは社会資本整備総合交付金の計画事業間の調整によるものであります。
 4款1項1目一般会計繰入金は2640円を減額し、補正後の額を6億8701万1000円とするもので、これは財源調整により一般会計からの繰入金を減額するものであります。
 7款1項1目土地区画整理事業債は、先ほどの地方債補正の説明のとおりであります。
 次のページをお願いいたします。3歳出であります。
 1款1項1目区画整理業務費は9万5000円を増額し、補正後の額を2710万4000円とするもので、これは現場事務所管理経費の増によるものであります。
 2目区画整理整備事業費は8621万5000円を減額し、補正後の額を12億3905万3000円とするもので、これは工事請負費において造成地に移転を予定する事業所の造成計画が確定しないことにより、一部造成工事を次年度に見送ったことなどによる減額と、補償、補填及び賠償金において、引き渡し済み造成地にて賠償金の支払いが発生したことなどの増額によるものです。
 3款1項1目予備費は8万円を減額し、補正後の額を167万8000円とするもので、これは予算調整によるものであります。
 以上で議第5号の説明を終わります。御審議よろしくお願いします。
○議長(影山正直 議員) 建設部長。
              〔建設部長 遠藤光昭君 登壇〕
◎建設部長(遠藤光昭 君) それでは、議第6号平成28年度富士市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)について御説明いたします。
 議案書の204ページをお願いいたします。第1条で歳入歳出予算の総額からそれぞれ491万1000円を減額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ6790万円とするものであります。
 補正内容につきまして御説明いたしますので、210ページをお願いします。2歳入であります。
 1款1項1目駐車場使用料でありますが、491万1000円を減額し、補正後の額を6348万9000円とするものであります。これは駐車場使用料の収入減が見込まれることによるものであります。
 212ページをお願いします。3歳出であります。
 1款1項1目駐車場運営費でありますが、71万6000円を増額し、補正後の額を2894万1000円とするものであります。これは料金看板等修繕料として90万円を増額、また消費税の納付額確定に伴い、公課費を18万4000円減額するものであります。
 2款1項1目一般会計繰出金でありますが、320万円を減額し、補正後の額を3800万円とするものであります。これは駐車場使用料の収入減が見込まれることによるものであります。
 3款1項1目予備費でありますが、242万7000円を減額し、補正後の額を95万9000円とするものであります。これは歳入歳出予算の調整によるものであります。
 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(影山正直 議員) 産業経済部長。
             〔産業経済部長 成宮和具君 登壇〕
◎産業経済部長(成宮和具 君) それでは、議第7号平成28年度富士市内山特別会計補正予算(第2号)について御説明いたしますので、議案書の215ページをお願いいたします。
 第1条の歳入歳出予算の補正ですが、歳入歳出予算の総額からそれぞれ428万6000円を減額し、予算の総額をそれぞれ6392万1000円とするものです。
 内容につきまして御説明いたしますので、221ページをお願いいたします。2歳入ですが、1款財産収入1項2目利子収入14万3000円の減額は、内山財産基金利子の減によるものです。
 2項1目立木売払収入418万5000円の追加は、間伐材の売り払い収入の増によるものでございます。
 3款県支出金1項1目財産造成費補助金556万円の減額は、県補助事業の内容変更による減額であります。
 4款繰入金1項1目内山財産基金繰入金300万円の減額は、予算調整によるものです。
 6款諸収入1項1目雑入23万2000円の追加は、消費税還付金であります。
 次に、223ページをお願いいたします。3歳出ですが、2款財産費1項1目財産管理費450万7000円の減額は、新植事業の次年度への先送りによる委託料の減等によるものです。
 3款諸支出金1項1目内山財産基金費14万3000円の減額は、基金積立金の減によるものです。
 4款1項1目予備費36万4000円の追加は予算調整によるものであります。
 以上で議第7号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
 続きまして、議第8号平成28年度富士市旧今泉、一色、神戸、今宮特別会計補正予算(第1号)について御説明いたしますので、議案書の226ページをお願いいたします。
 第1条の歳入歳出予算の補正ですが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ300万円を追加し、予算の総額をそれぞれ6500万円とするものです。
 内容につきまして御説明いたしますので、232ページをお願いいたします。2歳入ですが、1款財産収入2項1目立木売払収入179万1000円の追加は、間伐材等売払収入の増によるものです。
 3款県支出金1項1目財産造成費補助金79万3000円の減額は、県補助事業の内容変更による減額であります。
 4款繰越金1項1目前年度繰越金208万1000円の追加は、前年度繰越金の確定によるものです。
 5款諸収入1項1目雑入7万9000円の減額は、預金利子の減によるものです。
 次のページをお願いいたします。3歳出でありますが、1款財産費1項1目財産管理費61万5000円の減額は、間伐施業面積の減によるものです。
 2款1項1目予備費361万5000円の追加は、予算調整によるものです。
 以上で議第8号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(影山正直 議員) 財政部長。
              〔財政部長 ?橋富晴君 登壇〕
◎財政部長(?橋富晴 君) 議第9号平成28年度富士市中柏原新田財産区特別会計補正予算(第1号)について御説明いたしますので、議案書の237ページをお願いいたします。
 第1条の歳入歳出予算の補正ですが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ83万5000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ213万5000円とするものです。
 内容につきまして事項別明細書で御説明いたしますので、243ページをお願いいたします。2歳入、2款1項1目前年度繰越金は48万9000円の増額で、平成27年度の決算の確定によるものです。
 3款諸収入は、1項1目雑入を追加し、34万6000円を計上するもので、損害賠償保険金収入であります。これは平成28年9月20日の台風16号に伴う強風により、財産区内の枯損した松が折れ、近接する墓地の墓石を破損させる事故が発生し、この墓石の所有者から損害賠償を求められたもので、賠償に伴う保険金収入を計上するものであります。
 次の245ページをお願いいたします。3歳出、2款財産費1項1目財産管理費は34万6000円を追加し、補正後の額を140万1000円とするものですが、先ほど御説明した事故に伴う墓石修復に係る賠償金を計上するものであります。
 3款予備費は48万9000円を追加し、補正後の額を64万7000円とするものであります。
 説明は以上でありますが、予算をお認めいただいた後、損害賠償の額の決定及び和解について専決処分させていただく予定でおりますので、御了承願います。
○議長(影山正直 議員) 上下水道部長。
             〔上下水道部長 山田恒裕君 登壇〕
◎上下水道部長(山田恒裕 君) それでは、私からは議第10号及び議第11号の2件について御説明申し上げます。
 議案書の248ページをお願いいたします。まず、議第10号平成28年度富士市水道事業会計補正予算(第2号)について御説明いたします。
 今回の補正でありますが、年度末を控えて、事業の執行見込みに基づく最終調整をお願いするものでございます。
 初めに、第2条でありますが、平成28年度富士市水道事業会計予算の第2条に定めました事業の予定量を改めるもので、(1)給水件数は1200件の減とし、補正後の予定量を10万800件に、(2)年間総給水量は53万5500立方メートル増量し、補正後の予定量を3247万8000立方メートルに、(3)の1日平均給水量は1459立方メートル増量し、補正後の予定量を8万8981立方メートルとするものでございます。また、(4)主要な建設改良事業のうち、(ア)の水道施設整備事業は1825万円を減額し、補正後の額を12億2181万7000円に、(ウ)の配水設備等改良事業は9500万円を減額し、補正後の額を8億869万7000円とするものでございます。
 次の第3条は予算の第3条で定めました収益的収入及び支出の予定額を補正するものでございます。
 まず、収入の第1款水道事業収益は3356万1000円を増額し、補正後の額を37億2156万1000円とするものであります。第1項営業収益は3686万3000円を増額し、補正後の額を34億671万9000円とするもので、これは水道料金収入の増によるものであります。第2項営業外収益は330万2000円を減額し、補正後の額を3億1483万9000円とするもので、これは量水器の発生品組替益の減などによるものであります。
 次に、支出の第1款水道事業費用は9641万8000円を減額し、補正後の額を30億3324万円とするものであります。第1項営業費用は1億2085万円を減額し、補正後の額を28億2546万3000円とするもので、これは水道事業の営業全般にわたる経費の決算見込みによる調整であります。第2項営業外費用は2443万2000円を増額し、補正後の額を2億56万9000円とするもので、これは納付消費税額の増によるものであります。
 これによりまして、収入37億2156万1000円から支出30億3324万円を差し引いた予算上の当年度純損益は6億8832万1000円の純利益となる見込みであります。
 次に、第4条でありますが、予算第4条本文括弧書きを改め、資本的収入及び支出の予定額を補正するものでございます。まず、括弧書きの改正ですが、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額20億8751万5000円は、ここに記載しました内容で補填するものでございます。
 249ページをお願いいたします。次に、収入の第1款資本的収入は1億1269万8000円を減額し、補正後の額を5億3430万2000円とするものであります。これは企業債を減額することなどによるものであります。
 次に、支出の第1款資本的支出は1億2385万5000円を減額し、補正後の額を26億5181万7000円とするものであります。これは第1項建設改良費において、水道施設改良及び送配水管布設がえの工事費を減額することなどによるものであります。
 次に、第5条でありますが、これは企業債について、予算の第6条に定めました限度額を1億円減額し、補正後の限度額を3億円とするものでございます。
 次に、第6条でありますが、これは議会の議決を経なければ流用することができない経費として、予算の第8条に定めました職員給与費を365万8000円増額し、補正後の額を3億8513万2000円とするものでございます。
 以上で議第10号の説明を終わります。
 続きまして、議案書の269ページをお願いいたします。議第11号平成28年度富士市公共下水道事業会計補正予算(第3号)について御説明いたします。
 今回の補正でありますが、水道事業と同様、年度末を控えて、事業の執行見込みに基づく最終調整をお願いするものでございます。
 初めに、第2条でありますが、平成28年度富士市公共下水道事業会計予算の第2条で定めました業務の予定量を改めるもので、(2)の年間総処理水量は58万3000立方メートル減量し、補正後の予定量を2724万8000立方メートルに、(3)の一日平均処理水量は1600立方メートル減量し、補正後の予定量を7万4650立方メートルとするものでございます。また、(4)の主要な建設改良事業のうち、(ア)の下水道管路整備事業は103万円を増額し、補正後の額を17億5132万3000円に、(イ)の下水道管路改良事業は9万円を増額し、補正後の額を2億6665万1000円に、(エ)の処理場改良事業は8万円を増額し、補正後の額を2億7534万1000円とするものでございます。
 次の第3条は、予算の第3条に定めました収益的収入及び支出の予定額を補正するものでございます。
 まず、収入の第1款下水道事業収益は4000万円を増額し、補正後の額を64億2800万円とするものであります。これは第1項営業収益において同額の4000万円を増額し、補正後の額を29億2175万5000円とするもので、公共下水道使用料の増によるものであります。
 次に、支出の第1款下水道事業費用は3359万9000円を減額し、補正後の額を51億9840万1000円とするものであります。第1項営業費用は3065万9000円を減額し、補正後の額を43億3643万8000円とするもので、これは公共下水道事業の営業全般にわたる経費の決算見込みによる調整であります。第2項営業外費用は294万円を減額し、補正後の額を8億5696万1000円とするもので、これは企業債の借り入れ利率等の確定による支払い利息の減などによるものであります。
 これによりまして、収入64億2800万円から支出51億9840万1000円を差し引いた予算上の当年度純利益は12億2959万9000円が見込まれることとなります。
 次に、第4条でありますが、予算第4条本文括弧書きを改め、資本的収入及び支出の予定額を補正するものでございます。まず、括弧書きの改正ですが、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額27億8916万5000円は、ここに記載しました内容で補填するものでございます。
 270ページをお願いいたします。次に、収入の第1款資本的収入は800万円を増額し、補正後の額を21億9984万円とするものであります。これは第4項負担金において、公共下水道整備に係る受益者負担金を増額することによるものです。
 次に、支出の第1款資本的支出は208万1000円を増額し、補正後の額を49億8900万5000円とするものであります。これは第1項建設改良費において受益者負担金前納納付報奨金を増額することなどによるものであります。
 次に、第5条でありますが、これは議会の議決を経なければ流用することができない経費として、予算の第9条に定めました職員給与費を260万円増額し、補正後の額を4億1338万1000円とするものでございます。
 以上で議第11号平成28年度富士市公共下水道事業会計補正予算(第3号)についての説明を終わります。御審議よろしくお願いいたします。
○議長(影山正直 議員) 中央病院事務部長。
            〔中央病院事務部長 杉沢利次君 登壇〕
◎中央病院事務部長(杉沢利次 君) それでは、議第12号平成28年度富士市病院事業会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。議案書の290ページをお願いいたします。
 本案は、年度末を控えまして、執行見込みに基づき予算の最終調整をお願いするものであります。
 初めに、第2条では平成28年度富士市病院事業会計予算に定めました業務の予定量を補正するものであります。(2)年間患者数につきまして、入院では5475人を増員し16万600人とし、外来では7290人を増員し23万3280人とするものであります。(3)1日平均患者数につきまして、入院では15人を減員し440人とし、外来では30人を増員し960人とするものであります。(4)主要な建設改良事業につきまして、(ア)の医師住宅C棟エレベーター更新工事では、ESCO事業との兼ね合いから工事施工期間の確保ができなかったこと並びに部品調達に相当の期間を要するなどのため、事業未執行により2000万円全額を減額し、(イ)の医療器械等購入では、電子カルテシステム等購入費の確定により1億7378万8000円を減額し、14億5743万7000円とするものであります。
 次に、第3条では収益的収入及び支出の予定額を補正するものであります。
 収入につきまして、第1款病院事業収益は7億1100万円を増額し138億2100万円とするものであります。第1項医業収益は4億1719万8000円を増額し126億9623万7000円とするもので、これは年間の入院患者数及び外来患者数の増などによるものであります。第2項医業外収益は2億9380万2000円を増額し11億2476万3000円とするもので、これは一般会計からの営業助成補助金の受け入れなどによるものであります。
 次に、支出につきまして、第1款病院事業費用は4億6985万3000円を増額し141億5100万円とするものであります。第1項医業費用は4億6209万3000円を増額し136億9813万6000円とするもので、これは給与費、材料費、経費などの決算見込みによる調整であります。第2項医業外費用は776万円を増額し4億4286万4000円とするもので、これは貯蔵品経理に伴う消費税分の増などによるものであります。
 以上により、3条予算の収支につきましては、収入額138億2100万円から支出額141億5100万円を引いた額、3億3000万円が純損失として見込まれるものであります。
 次に、291ページをお願いいたします。第4条では資本的収入及び支出の予定額を補正するものであります。
 収入の第1款資本的収入は1億9327万5000円を減額し16億9999万2000円とするもので、内訳は第1項企業債で1億9320万円の減額、第3項補助金で7万5000円の減額で、いずれも対象事業費の確定等によるものであります。
 次に、支出の第1款資本的支出、第1項建設改良費は1億9378万8000円を減額し、それぞれ19億5129万4000円、14億5743万7000円とするもので、これは事業費の確定等によるものであります。
 以上により、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億5130万2000円は、第4条の括弧書きにありますように、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額及び過年度分損益勘定留保資金により補填するものであります。
 次に、第5条では、予算第6条に定めました企業債のうち、病院施設設備整備事業の限度額を全額減額し、また、医療器械整備事業の限度額を1億7320万円減額し、14億3430万円とするものであります。
 次に、第6条では議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、予算第9条に定めました職員給与費について2億339万7000円を増額し75億4359万1000円とするもので、これは決算見込みに基づき調整するものであります。
 次に、第7条では、予算第10条に定めましたたな卸資産の購入限度額に3億3453万円を増額し38億7786万円とするもので、これは薬品購入額等の増加見込みに伴うものであります。
 次に、第8条では、新たに予算第12条として、営業助成のため一般会計から補助を受ける金額を3億3000万円と定めるものであります。
 以上で議第12号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(影山正直 議員) 説明の途中ですが、ここで午後1時まで休憩いたします。
                午前11時54分 休 憩
      ―――――――――――――――――――――――――――――――
                午後1時   再 開
○議長(影山正直 議員) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 議案の説明を続けます。総務部長。
              〔総務部長 影島清一君 登壇〕
◎総務部長(影島清一 君) それでは、議第41号富士市特別職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について御説明いたします。議案書の346ページ、あわせて議案参考資料の13ページをお願いします。
 本案は、平成28年度の給与等について、国家公務員の給与改定に準じて特別職の職員及び市議会議員の期末手当並びに一般職の職員及び特定任期付職員の給与について改定を行うため、5件の条例の一部改正を行うものであります。
 平成28年度の人事院勧告では、一昨年度、昨年度に引き続き、月例給を引き上げ、また、ボーナスにつきましても勤勉手当を0.1月分引き上げを行うものとなりました。本市におきましても、人事院勧告の内容を踏まえ、職員組合との交渉の結果、妥結することができましたので、人事院勧告、国家公務員の給与改定に準拠して給与の改定を行おうとするものであります。
 それでは、今回の給与改定の概要について御説明いたしますので、議案参考資料の13ページ、平成28年度給与改定要綱をお願いいたします。
 初めに、1の富士市特別職の職員の給与に関する条例、富士市教育長の給与等に関する条例及び富士市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例、これら3件の条例の一部改正の内容は、特別職の職員及び議員の期末手当の改定についてであります。表のアンダーラインが改正箇所となります。平成28年度は12月期の期末手当を0.1月引き上げ2.275月とし、年間の支給月数を4.30月とするものであります。また、平成29年度以降は、平成28年12月分として引き上げられた0.1月分を6月期と12月期の配分を変更し、それぞれ2.075月、2.225月とするものであります。
 次に、2の富士市職員の給与に関する条例では、(1)改定による平均引き上げ率等ですが、今回の改正による給料表の平均引き上げ率は0.2%であります。しかし、平成27年4月1日から給与制度の総合的見直しにより給与水準が平均2%引き下げとなり、同日前の平成27年3月31日現在の給料月額を現給保障していることから、平成28年4月1日現在における一般行政職の実質的な平均引き上げ率は0.13%、額にして478円となっております。今回の改定により、(2)初任給の状況は行政職給料表の例をとりますと1500円引き上げられることとなります。(3)の改定の内容についてですが、アにありますとおり、給料表につきましては行政職給料表ほか4表について、若年層に重点を置いた平均0.2%の増額改定となっております。
 次の14ページをお願いします。また、イでありますが、勤勉手当の改定を行います。bの表は職員の期末勤勉手当の支給率をあらわしたもので、上の表は再任用職員以外の職員についての支給率ですが、表に示してありますように、平成28年度は12月期の勤勉手当を0.1月増とし0.9月に改定するものであります。平成29年度以降は、6月期及び12月期における配分を変更し、勤勉手当をそれぞれ0.85月とするものであります。下段の表は再任用職員の改定に係る表となっております。再任用職員につきましては、平成28年度は12月期の勤勉手当を0.05月増の0.425月に改定し、平成29年度以降は6月期及び12月期における配分をそれぞれ0.4月とするものであります。
 ウの表ですが、扶養手当の見直しを段階的に行うものであります。平成29年度は配偶者に係る扶養手当を現行の1万3000円から1万円に引き下げ、子に係る扶養手当を現行の6500円から8000円に引き上げるものです。また、配偶者がいない場合の子に係る手当の額は、現行の1万1000円から1万円とし、配偶者がなく、かつ扶養家族に子がない場合の手当額については9000円といたします。平成30年度におきましては、配偶者に係る扶養手当を父母等に係る手当額と同様の6500円とし、子に係る扶養手当は1万円とするとともに、あわせて、脚注にも記載がありますが、配偶者がいない場合の他の扶養親族1人目に対する加算を廃止いたします。平成31年度は、行政職給料8級適用の職員及び9級適用の職員において、子以外の扶養親族に対する扶養手当の額を3500円とし、さらに、平成32年度からは行政職給料表9級適用の職員については、子以外の扶養親族に対する扶養手当の支給を廃止いたします。
 次の15ページをお願いします。エの原則55歳昇給停止でありますが、現在の制度では、毎年4月1日現在で55歳を超えている職員の定期昇給時における昇給号数については2号給以下としていますが、標準成績以下の場合は昇給停止とするものであります。
 続きまして、富士市一般職の任期付職員の採用等に関する条例等の一部改正は、特定任期付職員の期末手当及び給料表の改定についての内容となっております。特定任期付職員とは、専門的な知識経験またはすぐれた識見を有する者について、任期を定めて採用する職員のことであります。
 まず、(1)の期末手当の改定ですが、表のとおり、平成28年度は12月期の期末手当を0.1月増の1.675月に改定するものです。また、平成29年度以降は6月期及び12月期における配分をそれぞれ1.625月とするものであります。次に、(2)の給料表の改定ですが、表のとおり1号給及び2号給のみ、それぞれ1000円の増額改定とするものであります。
 次に、4の条例の施行日等でありますが、(1)の条例の施行日についてですが、特別職の職員及び議員報酬に係る期末手当並びに一般職の職員の給料表の改定及び勤勉手当の増に関する規定は公布の日から、特別職の職員及び議員報酬に係る期末手当及び一般職の職員勤勉手当の再配分に関する規定は平成29年4月1日から、それぞれ施行するものであります。
 (2)では、給料表、期末勤勉手当の改定は平成28年4月1日から遡及適用をさせようとするものであります。
 次に、(3)ですが、原則55歳昇給停止に係る経過措置として、平成29年度は59歳昇給停止、平成30年度は57歳昇給停止、平成31年度からは55歳昇給停止とするものであります。なお、医師等の医療職給料表(1)の適用を受ける職員については、他の職員より2歳高い年齢で昇給停止を実施するものであります。
 最後に、(4)は、扶養手当の見直しについても経過措置を設け、前のページの2の(3)のウの表の形で、平成29年度から順次手当額を改めるものであります。
 以上が平成28年度の給与改定の概要であります。
 なお、議案書の各条項の説明につきましては、所管委員会で担当課長から御説明申し上げます。
 以上で、議第41号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(影山正直 議員) 以上で説明を終わります。
 これから質疑に入ります。
 最初に、議第1号について質疑を許します。――質疑を終わります。
 次に、議第2号から議第9号までの8件、一括質疑を許します。――質疑を終わります。
 次に、議第10号から議第12号まで及び議第41号の4件、一括質疑を許します。――質疑を終わります。
 これから以上の議案について委員会付託を行います。
 議第1号から議第12号まで及び議第41号の13件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託表のとおり、各常任委員会に付託いたします。
      ―――――――――――――――――――――――――――――――
△日程第8 発議第1号富士市ユニバーサル就労の推進に関する条例制定にについて
○議長(影山正直 議員) 日程第8 発議第1号富士市ユニバーサル就労の推進に関する条例制定についてを議題といたします。
 これから、発議第1号について提出者に説明を求めます。16番一条義浩議員。
              〔16番 一条義浩議員 登壇〕
◎16番(一条義浩 議員) 御指名をいただきましたので、ただいま議題となりました発議第1号富士市ユニバーサル就労の推進に関する条例制定について説明いたします。
 本案につきましては、ユニバーサル就労推進議員連盟からの申し入れを受け、(仮称)富士市ユニバーサル就労の推進に関する条例検討委員会で検討を行い、提案に至ったものであります。
 私たちのまち富士市は、豊富な地下水と豊かな自然に恵まれ、紙・パルプ産業などの製造業を中心に、農林業や水産業などさまざまな産業が成長し、発展してきました。人々が多様な産業に携わり豊かな市民生活を築いてきた反面、障害のある人を初め、就労意欲がありながらさまざまな理由により働きたくても働くことができない状態にある人たちは、みずからの能力を発揮するため働く場を求めてきたものの、こうした人たちに就労の機会が十分に提供されているとは言えません。
 市民の誰もが社会を構成する一員として活躍し、自立した生活を送ることができる社会を実現するためには、就労意欲のある全ての人に就労の機会が提供されるよう環境を整備していかなければなりません。
 このような認識のもと、行政はもとより事業者、事業者団体及び市民1人1人が相互に協力し、ユニバーサル就労を推進することにより、市民がそれぞれ生きがいを持ち、働くことができる住みやすい地域社会を創造するため、それぞれの責務を果たすことを決意し、この条例を制定するものです。
 以下、条例案の主な内容を申し上げます。
 第1条は、条例制定の目的を定めています。
 第2条は、条例中に使用するユニバーサル就労など4つの用語の意義を定めています。
 第3条は、基本理念を定めています。
 第4条は、総合的かつ計画的に施策を講ずる市の責務を定めています。
 第5条は、理解を深めるとともに、市が実施する施策に協力するよう努める市民の責務を定めています。
 第6条は、雇用の創出及び拡大を図るとともに、働きやすい職場環境を整備するなどの事業者の責務を定めています。
 第7条は、その構成員である事業者に対し、必要な情報の提供及び助言に努めるなどの事業者団体の責務を定めています。
 第8条は、市は、施策の実施に必要となる財政上の措置を講ずることを定めています。
 第9条は、市は、推進体制を整備することを定めています。
 第10条は、市は、関係行政機関との連携を図ることを定めています。
 第11条は、市は、著しく貢献した者を顕彰することを定めています。
 第12条は、委任について定めています。
 なお、附則は、本条例の施行日を平成29年4月1日とするものです。
 以上が条例案の主な内容であります。
 このたび本市議会初の政策条例を提出しましたが、成案に至るまでの市民の皆様及び市当局関係各位の御協力に改めて感謝申し上げますとともに、今後とも本市議会としてユニバーサル就労の推進に注力してまいる所存であります。
 以上、議員各位におかれましては、御賛同賜りますようお願い申し上げ、発議第1号の説明といたします。
○議長(影山正直 議員) 説明を終わります。
 お諮りいたします。
 発議第1号については、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 御異議なしと認めます。よって直ちに採決を行います。
 お諮りいたします。
 発議第1号富士市ユニバーサル就労の推進に関する条例制定については原案どおり決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 御異議なしと認めます。よって発議第1号は原案どおり可決されました。
      ―――――――――――――――――――――――――――――――
△日程第9 平成29年度市長施政方針
○議長(影山正直 議員) 日程第9 平成29年度市長施政方針を行います。
 市長に、平成29年度施政方針について発言を求めます。市長。
              〔市長 小長井義正君 登壇〕
◎市長(小長井義正 君) 本日ここに、平成29年度の一般会計予算を初めとする各議案の御審議をお願いするに当たり、私の市政運営に向けての所信の一端と、重点施策の大要について申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
 新年度は、私が市民の皆様から市政のかじ取りという大役を仰せつかってから4年となる節目の年であります。任期仕上げの年に向けて、私の市政運営についての基本姿勢とこれまでの主要な施策について所信を申し述べ、皆様の一層の御理解と御協力をお願い申し上げる次第であります。
 私は、平成26年1月の市長就任以来、市民1人1人がかけがえのない個人として尊重され、心豊かに生き生きと暮らし、明るい未来に向かってチャレンジする生涯青春都市 富士市の実現を目指し、「まちに元気を、人に安心を」を信条に、市民・事業者の皆様に心から満足していただける安全・安心で魅力あるまちづくりに取り組んでまいりました。
 まず、まちの元気には何より、地域経済の活性化が欠かせません。このことから、私みずからがトップセールスを重ね、積極的に企業誘致を進めるとともに、本市の産業の追い風として期待されるCNFの関連補助金創設や、ものづくり力交流フェアの開催など本市企業が持つ技術力を市内外に広く発信し、産業都市富士市の復活に努めてまいりました。
 人に安心をでは、自然災害の脅威から市民・事業者の皆様を守り、安心を実感していただくため、津波の浸水が想定される地区の皆様と膝詰めで話し合い津波避難行動計画を策定したほか、スピード感を持って田子の浦港振興ビジョンを策定いたしました。また、公立では本市初となる幼保連携型認定こども園松野こども園の整備やこども医療費助成制度の拡充など、安心して子育てができる環境づくりに取り組んでまいりました。
 そして、このまちに住み続けたい、このまちを訪れたいと思われる、魅力あるまちづくりを推進するため、シティプロモーションに重点的に取り組み、富士山登山ルート3776や、ふじ・紙のアートミュージアムの開設など本市独自の魅力を発信する事業を展開したほか、民間主導により誘致した全国工場夜景サミットや東海・北陸B−1グランプリを開催するなど、本市のブランド力向上に努めてまいりました。
 また、市民・地域・事業所を初め、さまざまなまちづくりの担い手の皆様とつながりながら、市制50周年記念事業を展開してまいりました。
 この3年間でまいた種が着実に成長し、実をつけ、収穫の時期を迎えようとしております。中には、まだ芽吹いたばかりの種もありますが、生涯青春都市 富士市の実現に向けて、より多くの果実を収穫できるよう、任期4年の成果を示してまいります。
 それでは、新年度の市政運営について申し上げます。
 英国のEU離脱決定や新興国経済の減速、新大統領が就任した米国の動向など、我が国を取り巻く社会経済情勢が激しく変化する中、安倍首相は年頭の記者会見で、「先の見えない時代にあって、大切なことは、ぶれないこと。本年も経済最優先、デフレ脱却に向けて金融政策、財政政策、そして成長戦略の三本の矢をうち続ける。」と述べております。
 国内の景気は緩やかな回復基調が続いているとされておりますが、個人消費の低迷、労働力不足などを理由に地域経済の先行きには不透明感が漂っております。
 一方、本市におきましては、新富士インターチェンジ周辺の大型物流施設の開業や、相次ぐホテルやマンションの建設のほか、大手製紙事業所からCNFの研究所移転と実証生産設備新設の発表がなされるなど、明るい動きが見られます。
 この流れを確固たるものとすべく、私は、新年度を「誰もが生涯青春を謳歌できるまち富士市 実効の年」と位置づけ、第五次富士市総合計画後期基本計画の都市活力再生戦略に位置づけた3つのプロジェクトに重点的に取り組んでまいります。
 まず、第1に「安全で快適なまちづくりプロジェクト」であります。
 昨年も熊本地震、台風10号による大雨、糸魚川市での大火災など、大規模な災害が相次ぎました。このような災害から市民・事業者の皆様の生命・財産を守り、安心して生活・操業していただけるよう、耐震補強事業の拡充や主要河川の整備に加え、防災体制のさらなる強化を図ってまいります。
 また、日々の暮らしを支える都市機能を充実させるため、昨年末に施設建設と運営の事業者が決定した新環境クリーンセンターでは、本格的な整備段階に入るとともに、新富士駅や富士駅の周辺再整備を進めるほか、公共交通機関のさらなる充実を図るなど、利便性の高い快適な市民生活を持続させる基盤整備を進めてまいります。
 第2に、「次代を担うひとづくりプロジェクト」であります。
 若い世代の人口流出は改善傾向が見られますが、依然として出生数の減少には歯どめがかかっておりません。
 出生率の向上につながる結婚促進の取り組みや、子育て世代に対する支援をより充実し、安心して子どもを生み育てることができる環境づくりを推進してまいります。
 また、若い世代の人口確保に向け、これまでの取り組みに加え、本市の立地利便性や移住支援策をPRするターゲットを絞り積極的に働きかけることで、本市への移住をより一層促進してまいります。
 さらに、さまざまな理由により、働きたくても働くことができない状態にある全ての人が、社会経済活動に参加することができる地域社会の実現に向けて、ユニバーサル就労の取り組みを議会の皆様とともに推進してまいります。
 第3に、「活力みなぎるしごとづくりプロジェクト」であります。
 地域経済の先行きに不透明感が漂う中、経済の好循環を生み出すため、本市の企業が持つ技術力のさらなる発信に加え、新たな産業の創出・育成に向けた支援、市外からの企業誘致や既存企業の留置等、本市経済の持続的な発展に向けた取り組みを進めてまいります。
 また、シティプロモーションのさらなる推進を図るため、ブランドメッセージ「いただきへの、はじまり 富士市」を策定いたしました。
 郷土愛やまちへの誇りであるシビックプライドを醸成し、いつまでも住み続けたいという市民をふやすとともに、本市の知名度や好感度を向上させ、観光客や転入者の増加を促進することを目的として、このブランドメッセージを積極的に活用した富士市ブランドメッセージ大作戦を展開してまいります。
 さらに、青春大賞事業につきましては、ブランドメッセージとかけ合わせ、青春市民プロジェクトとして拡充してまいります。
 以上3つのプロジェクトを重点的に推進し、新しい時代である市制施行51年目のスタートをみずからの手で積極果敢に「拓」という強い思いで、諸施策を展開してまいります。
 それでは、新年度の施策の大要につきまして、新規施策や主な事業を中心に、第五次富士市総合計画に位置づけた7つの柱に沿って御説明申し上げます。
 第1に、「安全で暮らしやすいまち」をつくるための施策について申し上げます。
 まず、交通安全につきましては、昨年、死者数、負傷者数、事故件数いずれも減少し、特に死者数は市制施行以降最も少ない人数となりました。こうした状況が継続できるよう、今後も警察及び関係団体と連携し、交通安全活動に努めてまいります。
 防犯につきましては、依然として多発している振り込め詐欺などの特殊詐欺対策として、高齢者がいる世帯を対象に、新たに通話録音装置や着信拒否装置などの購入に対する補助制度を創設いたします。
 また、静岡県薬物乱用防止県民大会が10年ぶりに本市で開催されることから、多くの市民の皆様に参加を呼びかけ、薬物乱用根絶に向けた機運を盛り上げてまいります。
 さらに、不法侵入者などから利用者の安全を確保するため、公立幼稚園・保育園や福祉キャンパスなどの福祉施設等に、防犯カメラや警備システムの設置を進めてまいります。
 消費者教育の推進につきましては、消費者、事業者、教育関係者等の情報交換を行い富士市消費者教育推進計画を評価・検証する富士市消費者教育推進地域協議会を新たに設置いたします。
 防災対策につきましては、東日本大震災や熊本地震を教訓とし、策定中の富士市業務継続計画をより実効性の高い計画とするため、各種マニュアルの見直しなどを行うとともに、被災者支援体制の充実を図るため、被害認定調査・罹災証明書発行システムを整備いたします。
 また、地域防災力の強化を図るため、自主防災組織と連携し、防災イベントや防災出前講座などを通じて、自助・共助の重要性についての啓発を強化するとともに、大規模災害時に地域主体による避難所の円滑な運営ができるよう、避難所ごとの運営マニュアルの策定を促進してまいります。
 さらに、木造住宅の耐震化を早期に図るため、補助制度の限度額を引き上げるとともに、耐震シェルターと防災ベッドの設置に対する補助制度を創設いたします。
 田子の浦港周辺の津波対策につきましては、全体の事業計画を精査した上で、取り組みの内容や手順を示すロードマップを作成してまいります。
 消防・救急・救助体制につきましては、中央消防署の水槽つき消防ポンプ自動車を緊急消防援助隊仕様として更新するとともに、中央消防署富士見台分署の高規格救急自動車、消防団第3分団及び第21分団の消防ポンプ自動車を更新いたします。
 また、消防団員の士気高揚に資するため、新たに機能性にすぐれた活動服を全団員に一括導入してまいります。
 治山・治水対策につきましては、主要河川である富士早川や下堀川、大淵糀窪急傾斜地などの整備を進めるほか、県管理河川である小潤井川や江尾江川などの事業促進を働きかけてまいります。
 また、水防体制の強化のため、富士川右岸に水防分団を創設いたします。
 第2に「健やかに安心して暮らせるまち」をつくるための施策について申し上げます。
 まず、保健予防につきましては、健康ふじ21アクションプランの重点取り組みであるがん検診等受診券の活用促進や育児不安のある母親支援、プラス10の普及、野菜料理ワンプラス運動等を進め、ふじさん青春度指数・ふじさん青春マイレージ事業を通じて市民主体の健康づくり活動を推進してまいります。
 また、自殺対策基本法に基づく自殺対策計画の策定に向け、心の健康などについての市民意識調査を実施いたします。
 食育につきましては、富士川地区を食育推進地区とし、地区内の小中学校及び地域の皆様と連携して、食に関する体験活動や地産地消の取り組みを行うほか、市民協働事業提案制度を活用し、新たに子どもと保護者を対象に食育啓発活動を実施いたします。
 国民健康保険につきましては、国や県と比較して生活習慣病の1人当たり医療費が高いなど、本市特有の健康課題に対し、データヘルス計画に基づき、引き続き特定健診とがん検診のセットでの受診を推奨するなど、生活習慣病の重症化予防に取り組んでまいります。
 地域医療につきましては、救命率の向上や救急搬送の円滑な実施を図るため、民間の2次救急医療機関に対する助成制度を創設いたします。
 中央病院につきましては、質の高い医療を効果的、効率的に提供するため、医療機関の機能分化と病診連携を推進するとともに、地域医療支援病院の承認を目指し、地域で完結する医療の実現に努めるほか、修学資金制度を創設し助産師の確保に取り組んでまいります。
 少子化対策につきましては、現在、社会福祉協議会が実施している結婚相談事業ハッピネスFujiを新たに市委託事業とし、結婚を希望する方に、出会いの場をより多く効果的に提供できるよう、情報のデータベース化を行うなど事業の充実を図ってまいります。
 また、高校生を対象に、妊娠・出産・子育てといったライフイベントを含めた人生設計を考える機会を提供する高校生ライフデザインセミナーを実施いたします。
 さらに、商工団体等と協働で(仮称)ふじ結婚支援ネットワーク会議を開催し、課題の共有と新たな取り組みについての検討などを行うとともに、Radio−fを活用した積極的な情報発信を行ってまいります。
 子育てに優しい環境づくりにつきましては、市内事業者との協働で富士市子育てガイドをリニューアルするとともに、季節ごとに子育てに係る旬な情報を掲載する小冊子を新たに発行し全戸配布いたします。
 また、妊娠期から子育て期にわたるさまざまなニーズに対して、総合的な相談・支援を行うワンストップ拠点子育て世代包括支援センターの設置に向けた準備を進めてまいります。
 待機児童対策につきましては、目標を2年前倒しし、平成30年4月時点での待機児童の解消を目指し、新年度を待機児童解消の強化期間として位置づけ、県内初となる公立幼稚園の教室を活用した小規模保育事業所の開設や、保育ママ事業の拡充などを行うとともに、企業主導型保育施設の整備を積極的に促進するため、設置費用等に対する助成制度を創設いたします。
 また、こども未来課に新たに専任職員を配置するとともに、庁内に(仮称)待機児童解消緊急プロジェクトチームを設置いたします。
 さらに、就学前人口の減少や保護者の就労環境の変化等に対応し、施設配置や規模の適正化を図るため、(仮称)公立教育・保育施設再配置計画を策定いたします。
 児童館につきましては、市内4館目となる(仮称)北西部児童館を整備いたします。
 放課後児童クラブにつきましては、神戸児童クラブにおいて、神戸小学校内の既存施設の拡充整備を行ってまいります。
 児童虐待防止につきましては、専門的な医療機関と連携し、医学的な見地から治療の必要性の判断や専門的・技術的な助言を得ることのできる取り組みを県内で初めて実施し、個々のケースに応じた未然防止対策につなげてまいります。
 また、社会的養護の重要性が高まる中、里親制度を広く周知するため、市民協働事業提案制度を活用し、新たに全小学校区において啓発活動を進めてまいります。
 高齢者福祉につきましては、地域包括ケアシステムのさらなる推進と介護保険制度の持続可能性を高めていくため第8次高齢者保健福祉計画・第7期介護保険事業計画を策定いたします。
 また、認知症の初期対応や支援を包括的・集中的に行うため、医師を含め複数の専門職で構成する認知症初期集中支援チームを新たに設置してまいります。
 障害者福祉につきましては、現在の障害者を取り巻く社会情勢を反映させた第4次富士市障害者計画・第5期富士市障害福祉計画を策定いたします。
 生活困窮世帯等に対する学習支援につきましては、現行の高校進学のための支援に加え、新たに高校1年生を対象に中途退学防止のための支援を実施いたします。
 また、新たに発達障害を持つ児童生徒を対象に、学習支援や教育相談を行ってまいります。
 ユニバーサル就労につきましては、就労困難者に多様な働き方を提供できる企業等を調査し、協力いただける事業所を開拓することで、就労・就職につなげるとともに、雇用の継続のため、就労者や事業所に対する支援を実施いたします。
 また、ユニバーサル就労の考え方をより多くの方に理解していただくための周知・啓発を進めてまいります。
 第3に「産業が交流するにぎわいのまち」をつくるための施策について申し上げます。
 まず、観光振興につきましては、富士山登山ルート3776のオフィシャルSNSページを開設するとともに、サポーターをふやすための取り組みとして、富士山の自然や歴史、郷土愛などをテーマにした講演会を開催いたします。
 また、バンジージャンプを目当てに訪れる方が増加している須津川渓谷の新たなエリアマップを作成するとともに、引き続き工場夜景の取り組み推進や富士山3776型広域DMO設置の検討を行うなど、広域連携による観光振興を図ってまいります。
 さらに、間もなく富士川サービスエリアに観覧車がオープンすることから、隣接する富士川楽座の魅力の向上を図るため、外壁塗装を初めとする改修を実施いたします。
 工業振興につきましては、CNF関連産業の一大集積地を目指し、用途開発の促進に向けて産学連携CNFチャレンジ補助金の対象を拡大するとともに、新たにCNFのサンプルや使用製品の常設展示を行うなど、情報の発信を強化するほか、市内企業とCNF製造企業等とのマッチングの場を積極的に提供してまいります。
 また、さらなる企業誘致・留置を図るため、引き続き新たな工業用地の候補地選定に向けた取り組みを進めるとともに、新富士インター城山線の開通に向け整備を進めてまいります。
 さらに、国及び県等との連携強化を図るため、引き続き経済産業省の本省と関東経済産業局及びファルマバレーセンターへ職員を派遣いたします。
 中小企業支援につきましては、海外特許出願や外国語版ウエブサイト作成に係る補助制度を創設するとともに、f−Bizをモデルに全国各地に開設が進む産業支援センターとの連携による販路開拓を支援するほか、富士市中小企業振興基本条例の改正に取り組んでまいります。
 ふるさと納税につきましては、紙製品などの本市特産品や体験型の返礼品のさらなる充実を図り、シティプロモーションの推進及び特産品の振興につなげてまいります。
 商業振興につきましては、中心市街地の活性化を推進するため、空き店舗や空きビル等の遊休不動産の活用を促進するとともに、まちなか居住の後押しとなる住居整備の可能性について調査研究してまいります。
 また、引き続き吉原宿一の市や富士本町軽トラ市の開催を支援するなど、まちなかのにぎわい創出に向け取り組んでまいります。
 田子の浦港のにぎわいづくりにつきましては、引き続き客船などの誘致に取り組むとともに、水陸両用バスのデモンストレーション走行を実施いたします。
 農業振興につきましては、農地中間管理事業を促進するとともに、農地中間管理機構を通じて借り受けた茶園を改良するための補助制度を創設いたします。
 また、富士のお茶のブランド化と販売促進を図るため、手もみ技術者の人材育成を支援するとともに、新たにかぶせ茶のパッケージ作成を支援いたします。
 さらに、ミカンの特産化に向け富士市農協の選果設備導入を支援するとともに、柑橘苗購入に対する補助制度を創設いたします。
 林業振興につきましては、新たに首都圏の工務店等を招いて富士ヒノキ原産地視察を行うとともに、富士ヒノキの家建築助成事業補助金について募集棟数の上限を撤廃するなど、富士ヒノキのより一層の販路拡大に取り組んでまいります。
 また、市貸付林において、借地人と民間事業者の協力を得て、間伐等の整備を促進し、山林の保全とあわせて富士ヒノキの供給強化に努めてまいります。
 さらに、無人航空機ドローンを導入し、山林の実態調査を効率的に実施するほか、多分野での活用を検討してまいります。
 松くい虫被害対策につきましては、枯損木の処理及び薬剤散布による予防を実施するとともに、抵抗性クロマツの補植を進めてまいります。
 雇用対策につきましては、学生のインターンシップに対する支援を継続し若者のUJIターンを促進するとともに、合同企業ガイダンスや合同企業面接会を拡充し、就労機会の拡大に努めてまいります。
 勤労者支援につきましては、定住促進につながる富士市勤労者住宅建設資金利子補給金の拡充を図ってまいります。
 第4に「人と自然が共生し環境負荷の少ないまち」をつくるための施策について申し上げます。
 まず、地球温暖化対策につきましては、中央病院において費用対効果の面からも高い効果が見込まれているESCO事業について、他の公共施設においても同様に実施が可能であるか、調査・検討してまいります。
 また、クールチョイス22においては、引き続き富士市版のアイデア募集を行い、温室効果ガス削減に向けた取り組みを推進してまいります。
 地域エネルギーの有効活用につきましては、岳南鉄道線等の地域インフラを活用した地域電力事業において、可能性調査の成果を踏まえ、関係者と協議を進めるなど、実現に向けて取り組んでまいります。
 生活環境の美化につきましては、富士市誰もが快適に過ごすことができる美しいまちづくりの推進に関する条例の施行日である6月1日を美しいまちづくりの日と定めるとともに、美化推進重点区域を指定し環境美化活動を支援するほか、広報塔を設置するなど、これまで以上に啓発活動を展開してまいります。
 環境の保全につきましては、自然に対する市民意識の向上を図るため、引き続き富士山麓ブナ林創造事業や里山体験講座を実施いたします。
 また、平成19年度からの9年間を計画期間として実施した富士スモッグ改善計画について、改善目標の達成状況を評価・検証してまいります。
 廃棄物対策につきましては、可燃ごみのさらなる減量を目指し、古紙や衣類などの分別徹底や生ごみ水切りの啓発を重点的に行うほか、布団類の再資源化の新たな手法として、固形燃料化を図ってまいります。
 新環境クリーンセンター建設事業につきましては、建設工事に必要な設計及び敷地造成工事に着手いたします。
 上水道事業につきましては、料金改定により、市民や事業所の皆様に御負担をお願いすることとなりましたが、安全な水を安定的に供給するため、老朽管の更新及び主要管路の耐震化をより一層進めるとともに、安定的な水道事業の継続を目的とした(仮称)富士市水道事業経営戦略プランの策定に着手いたします。
 また、吉津配水区の水源転換を図るため、木島2号水源からの導水管及び送水管の整備を進めるほか、個別発注している水道施設等の管理業務委託を集約し、包括的民間委託を試行導入することにより、経費削減や業務の効率化を図ってまいります。
 生活排水処理対策につきましては、公共下水道及び浄化槽の手法で整備を進めておりますが、持続可能な汚水処理システムの構築に向けて、富士市生活排水処理長期計画を見直してまいります。
 公共下水道区域においては、富士市公共下水道全体計画の見直しや(仮称)富士市公共下水道事業経営戦略プランの策定を行うとともに、鷹岡・天間・青葉台地区などの管網整備や施設の更新改築を進めるほか、マンホール浮上防止などの耐震化を図ってまいります。
 浄化槽の整備区域においては、新たな整備手法について検討し、浄化槽整備計画を策定するほか、浄化槽の補助制度をさらに周知し、その設置と適正な維持管理を促進してまいります。
 第5に「魅力ある教育を実現するまち」をつくるための施策について申し上げます。
 まず、学校教育につきましては、義務教育9年間における教育活動のさらなる充実や教育課題の解消に向けて、総合教育会議等を通じて教育委員会と連携を深め、小中連携教育のより一層の推進と小中一貫教育の将来的な導入を目指してまいります。
 また、新たに小学校3校、中学校2校をコミュニティ・スクールに指定し、学校と地域、保護者等が一体となって学校運営の改善及び児童生徒の健全育成に取り組むとともに、不登校児童生徒への支援体制の充実を図るため、スクールソーシャルワーカーを増員いたします。
 さらに、グローバル化に対応した英語教育の推進と充実を図るため、英語検定3級以上を受検する中学3年生を対象に、検定料の軽減を図る制度を創設するとともに、海外研修として、姉妹都市であるオーシャンサイド市へ中学校英語科教員を派遣いたします。
 教育施設の整備につきましては、施設の長寿命化を図るため、田子浦小学校屋内運動場のリニューアル改修を実施するとともに、須津小学校・富士川第一中学校・富士川第二中学校校舎等の改修を行ってまいります。
 また、施設ごとの長寿命化計画策定に向け、昭和40年代半ばまでに建築された全ての小中学校校舎を対象に耐力度調査を実施いたします。
 さらに、学校トイレの洋式化については、平成32年度までの5カ年計画で整備率の目標を45%としておりましたが、計画を2年前倒しし、目標を50%に引き上げ、小学校においては新年度に目標を達成いたします。
 富士市立高等学校につきましては、テニスコート全面の人工芝への改修や照明機器の設置を行い、授業や部活動での利用に加え、市民の皆様への開放に努めてまいります。
 社会教育につきましては、地域における生涯学習や地区まちづくり活動を推進するため、引き続き市民大学とまちづくりセンター講座を実施いたします。
 青少年健全育成につきましては、若者相談窓口ココ☆カラの相談員を増員し相談体制の充実を図るほか、引き続き青少年体験交流事業キズナ無限∞の島を実施いたします。
 文化振興につきましては、昨年11月にオープンしたふじ・紙のアートミュージアムを拠点に、企画展やワークショップを開催するなど、市内外に紙のアートの魅力を発信してまいります。
 また、ロゼシアターにおいては、設備の劣化調査を実施し、改修の優先度や概算工事費を盛り込んだ新たな長期修繕計画を策定するとともに、トイレの洋式化を進めてまいります。
 市史編さんにつきましては、これまでの編さん事業の成果として富士市史の通史編と資料編を刊行いたします。
 文化財の保護・活用につきましては、市指定有形文化財である稲葉家住宅を公開に向けて改修するとともに、中原第4号墳出土品に関連した文化財シンポジウムを開催いたします。
 また、富士塚遺跡の市指定史跡の指定に向け、学術調査を実施し報告書を刊行するほか、千人塚古墳の保存整備に着手してまいります。
 富士山かぐや姫ミュージアムとしてリニューアルオープンした博物館につきましては、昨年4月の開館以来、5万人に迫る来館者があり、今後も本市の歴史や文化の魅力をより一層市内外の多くの方々に実感していただけるよう、リニューアルオープン1周年記念展「富士登山列伝」を初め、魅力的な展示に努めてまいります。
 スポーツの推進につきましては、東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿誘致に向け、関係団体や県と連携し取り組むとともに、市民協働事業提案制度を活用して障害者スポーツのさらなる普及に努めてまいります。
 また、5回目を迎える富士山女子駅伝をより一層盛り上げるため、大会を支える市民ボランティアを主役としたテレビ番組を制作し、レース中継では伝えられることのない舞台裏で奮闘する皆様の雄姿を全国に発信してまいります。
 スポーツ施設の整備のうち、現在、使用中止としている富士総合運動公園体育館につきましては、既存の体育館や学校体育館等を有効に活用し、利用団体を初め市民の皆様に御不便をおかけすることのないよう努めてまいります。
 また、富士総合運動公園体育館と温水プールの今後のあり方を早急に検討するとともに、本市を取り巻く状況や世論調査の結果を踏まえながら、総合体育館の建設に向け基本構想の策定に着手してまいります。
 さらに、マリンプールにおいて、新たなボディスライダーを供用開始してまいります。
 第6に「人にやさしい便利で快適なまち」をつくるための施策について申し上げます。
 まず、都市計画につきましては、集約・連携型の都市づくりの推進に向け、市民懇話会を設置するなど、広く議論を深めていきながら富士市立地適正化計画と市街化調整区域の土地利用方針の策定に着手してまいります。
 また、田子浦地区において、ワークショップや復興まちづくり訓練の実施を通じて、富士市都市計画マスタープランに基づく地区別計画の策定を支援するとともに、同地区をモデルケースとして、各地区に複数あるまちづくりに係る計画のあり方について検討してまいります。
 さらに、新幹線駅直近という立地利便性を最大限に発揮できるよう、新富士駅南地区において土地利用の検討を進めてまいります。
 市街地整備につきましては、民間事業者による富士駅南口地区優良建築物等整備事業や、富士駅北口における再開発の事業化に向け準備組合の取り組みを支援するほか、新富士駅北口駅前広場において、利便性向上を図るための改良工事に着手いたします。
 また、新富士インターチェンジ周辺地区や新富士駅南地区などにおいて、引き続き土地区画整理事業を進めてまいります。
 道路整備につきましては、新東名高速道路へのアクセス道路である本市場大渕線や新々富士川橋に関連する五味島岩本線の早期完成に向け取り組むほか、富士川スマートインターチェンジの機能強化として、上下線の出口で大型車の通行が可能となるよう、市道の改良について検討を進めてまいります。
 また、通学路における児童などの歩行者の安全確保を図るため、歩道整備を進めるとともに、富士駅周辺地区の歩道のバリアフリー化を進めてまいります。
 さらに、橋梁の長寿命化や道路の舗装補修など、老朽化が進む道路施設の維持管理をより一層進めてまいります。
 公共交通につきましては、本市の公共交通ネットワークの利便性向上に向け、まちなか循環バスの実証運行を開始するとともに、バスロケーションシステムの導入に向けた検討を進めてまいります。
 また、新たに天間地区においてコミュニティバスの実証運行を実施するほか、引き続き岳南電車などの民間事業者の運行を支援してまいります。
 公園・緑地につきましては、スポーツ観光の基盤施設となる富士川緑地の右岸の野球場整備に着手するとともに、比奈公園の整備を進めるほか、隣接する竹採公園の拡張工事を実施いたします。
 また、吉原地区の中心部に位置する南町公園を拡張し再整備するとともに、富士と港の見える公園に新たな展望台を設置いたします。
 空き家対策につきましては、富士市空家等対策協議会を設置し、所有者への意向調査の結果などを踏まえ、富士市空家等対策計画を策定いたします。
 市営住宅につきましては、既存住宅の再生事業として、引き続き田子浦団地E棟の全面的改善工事を進めてまいります。
 移住・定住につきましては、首都圏等からの移住をさらに促進するため、ワーク・ライフ・バランスを推進し在宅勤務等を導入している企業やその社員を対象に、積極的に働きかけを行うとともに、市民参画の手法を取り入れ、より効果的な移住・定住プロモーション媒体制作の検討を進めるほか、引き続きスミドキU−40プラス及びまちなかU−40を実施いたします。
 第7に「市民と創る新たなまち」を築くための施策について申し上げます。
 まず、コミュニティ活動につきましては、まちづくり協議会の活動に対する新たな財政支援としてまちづくり協議会活性化補助金を創設するとともに、人的支援としてまちづくり協力員を平成30年3月から各地区まちづくりセンターに配置してまいります。
 地区まちづくりセンターの施設整備につきましては、富士南まちづくりセンターの移転改築を行うとともに、青葉台まちづくりセンターの駐車場整備及び増築等の実施設計を進めてまいります。
 市民協働につきましては、課題の設定からその解決策までを市民活動団体等が自由な発想力を生かし提案する市民提案型を導入し、協働事業提案制度の拡充を図ってまいります。
 また、市民活動団体の育成を図るため、設立間もない団体の活動を支援する市民協働スタートアップ補助金を創設いたします。
 男女共同参画につきましては、女性の活躍推進を図るセミナーを開催するとともに、小中学校と連携し次代を担う若い世代への啓発を強化してまいります。
 また、LGBTなどの多様性が理解され尊重されるよう、講演会やセミナーを開催してまいります。
 多文化共生につきましては、外国人市民への日本語指導や、誰にでもわかりやすいやさしい日本語の普及などにおいて、外国人市民と協働することにより、多文化共生意識の向上に努めてまいります。
 広域行政の推進につきましては、富士山ネットワーク会議構成市町の連携により、移住・定住の促進を初め、観光・防災・広報などの分野で取り組みを進めるほか、広域連携による結婚促進事業について検討してまいります。
 市民サービスの向上につきましては、マイナンバーカードのさらなる普及を図り、コンビニエンスストアでの証明書交付サービスの利用を促進してまいります。
 新年度、本市のシティプロモーションは、新たなステージを迎えます。
 「いただきへの、はじまり 富士市」。
 海と富士山の両方をあわせ持つ唯一の自治体である本市の特長を踏まえ、その高低差がもたらす多様性を背景に、1人1人が豊かな恵みに感謝し、新たな一歩を踏み出していく意志をあらわしたものであります。
 このブランドメッセージを積極的に活用した富士市ブランドメッセージ大作戦を展開し、まちづくりに参画する人、まちの魅力を伝える人、まちに感謝する人、すなわち青春市民をふやし、富士市を全国・世界に広めてまいります。
 新年度の取り組みとして、まず、市庁舎壁面や大型トラックボディの活用、公共施設等へのフラッグ掲出によるPRなどのほか、市内外での出張ワークショップを行ってまいります。
 ブランドメッセージ大作戦のメーン事業として位置づける青春市民プロジェクトにつきましては、1人1人が主体的に挑戦し、お互いを刺激し合いながらチャレンジの輪を広げていけるよう、青春市民ライフスタイル誌の発行や青春市民ミーティングの開催などを行ってまいります。
 次に、平成29年度の執行体制について申し上げます。
 さまざまな行政課題に的確に対応するとともに、効果的な事業の執行や市民満足度の向上を図るため、組織の改正を行ってまいります。
 まず、総務部におきましては、シティプロモーションの総合的な推進体制を構築するため、シティプロモーション関連業務を広報広聴課に移管し、シティプロモーション課といたします。
 財政部におきましては、公共施設マネジメントの推進体制を強化するため、関連する業務を管財課に移管し、資産経営課といたします。
 また、建設工事の発注関係事務を適切かつ効率的に執行するため、契約課と工事検査室を統合し、契約検査課を設置いたします。
 福祉部におきましては、増加する生活保護受給者や生活困窮者等への支援体制を強化するため、生活支援課を新設いたします。
 産業経済部におきましては、富士山をより前面に出した観光振興を進めるため、観光課を富士山・観光課に名称変更いたします。
 建設部におきましては、公共施設長寿命化に係る保全指導を重点的に進めるため、施設建築課を施設保全課に名称変更いたします。
 以上申し上げてまいりました各施策、事業を実行するため、平成29年度当初予算は、一般会計807億円、特別会計558億2200万円、企業会計319億8198万6000円、総計1685億398万6000円となり、予算全体では、前年度当初予算比で1.2%の減となっております。
 一般会計の根幹をなします市税につきましては、主要税目である市民税において、給与所得の伸びや企業業績の回復により2億2490万円の増、また、固定資産税は、家屋の新増築や設備投資の増により7億5390万円の増となり、総額では463億5250万円、前年度と比較し、9億8060万円、2.2%の増を見込んでおります。
 本年度は、5年ぶりに普通地方交付税の不交付団体に移行いたしましたが、高齢社会の進展により、社会保障、医療関係経費は引き続き増嵩し、また、老朽化が進む公共施設の改修にも多額の経費を要するなど、依然厳しい財政状況下での予算編成でありました。
 このため、不要不急な事務事業の見直しを徹底するとともに、セルフレビューに基づく歳出の効率化、重点化により財源を捻出し、生涯青春都市 富士市の実現に向け、子ども・子育て支援サービスの充実を図る子育て支援事業、工業立地環境の整備や新産業創出への支援を図る工業振興事業など、都市活力再生に向けた取り組みに重点を置き、予算編成を行ったものであります。
 以上、私の市政運営における所信の一端と新年度の施策の大要について申し上げました。
 古郡氏三代の富士川治水に始まる加島五千石などの新田開拓、近代製紙業による工業化など本市の歴史は、未来への道を切り開いてきた先人たちの歴史であり、こうした風土は、民生委員の父と呼ばれる笠井信一氏やニュートリノ研究の発展に貢献された戸塚洋二氏など、未来への道を切り開く偉人たちを輩出してまいりました。
 未来への道を切り開く遺伝子は、今を生きる私たちにも脈々と受け継がれていると私は信じております。
 新年度本市は市制施行51年目を迎え、50年、100年先の未来を切り開く幕あけの1年とするため、私を初め全ての職員が、未来へとつながる新たな道をみずから開くという気概を持って何ごとにも取り組んでまいりますので、何とぞ、議員各位を初め、市民の皆様のより一層の御理解と御協力をお願い申し上げます。
 本定例会に提案いたしました各会計予算案を初め、全ての提案について、十分なる御審議を賜り、議決をいただきますようお願い申し上げまして、私の施政方針といたします。
○議長(影山正直 議員) 市長の発言を終わります。
 以上で本日の日程は全て終了いたしました。
 お諮りいたします。
 議事の都合により、明16日から21日までの6日間は休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 御異議なしと認めます。よって明16日から21日までの6日間は休会とすることに決しました。
 なお、委員会付託議案等について、17日及び20日の両日は各常任委員会の審査をお願いいたします。
 次の本会議は2月22日午前10時から開きます。
○議長(影山正直 議員) 本日はこれにて散会いたします。
                午後2時9分 散 会