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静岡県 富士市

平成28年 9月 環境経済委員会−09月27日-01号




平成28年 9月 環境経済委員会

環境経済委員会

平成28年9月27日(火)
1.出 席 委 員(8名)
                 1番  松本貞彦 委員
                 2番  前島貞一 委員
                 3番  石川計臣 委員
                 4番  笹川朝子 委員
                 5番  杉山 諭 委員
                 6番  村松金祐 委員
                 7番  藤田哲哉 委員
                 8番  井上 保 委員

2.欠 席 委 員(0名)

3.欠     員(0名)

4.紹 介 議 員(0名)

5.傍 聴 議 員(2名)
                     鈴木幸司 議員
                     笠井 浩 議員

6.説明のため出席した者(15名)
           副市長       仁藤 哲 君
           環境部長      栢森孝幸 君
           産業経済部長    成宮和具 君
           環境総務課長    遠藤直人 君
           環境保全課長    鈴木宏昌 君
           廃棄物対策課長   荻野祐司 君
           新環境クリーンセンター建設課長
                     佐野 浩 君
           環境クリーンセンター所長
                     高野典政 君
           商業労政課長    加納徳子 君
           観光課長      米山 充 君
           農政課長      諏訪部浩康君
           林政課長      稲葉準一 君
           農業委員会事務局長 影島 篤 君
           環境総務課調整主幹 寺田孝徳 君
           産業政策課調整主幹 岡 利徳 君

7.出席した議会事務局職員(4名)
           次長        石川伸宏
           主幹        大場亜紀子
           主査        前田 澄
           上席主事      渡辺貴広

8.会議に付した事件
 議第83号 平成28年度富士市一般会計補正予算について(第2号)
  第1条(歳入歳出予算の補正)
   歳入 14款国庫支出金 2項国庫補助金 7目労働費補助金
                      8目農林水産業費補助金
                      9目商工費補助金
      15款県支出金 2項県補助金 3目衛生費補助金
                    5目商工費補助金
   歳出 4款衛生費 1項保健衛生費 8目環境衛生費
            2項清掃費 1目清掃総務費
            3項環境対策費 1目環境政策費
      5款労働費 1項労働費
      6款農林水産業費 1項農業費
               2項林業費
      7款商工費 1項商工費
      8款土木費 4項港湾費
  第2条(債務負担行為の補正)
   第2表 債務負担行為補正
        田子の浦港周辺津波対策全体計画策定業務(追加)

               午前9時30分 開 議

○井上 委員長 ただいまから環境経済委員会を開会いたします。
 本日は、去る9月23日の本会議におきまして、本委員会に付託となりました議案1件についての審査をお願いいたします。
 なお、委員会終了後、委員会視察についての打ち合わせを行いますので、あらかじめ御承知おきください。
 それでは、議第83号平成28年度富士市一般会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。
 当局に議第83号について説明を求めます。
◎遠藤 環境総務課長 それでは、議第83号平成28年度富士市一般会計補正予算(第2号)について説明いたしますので、議案書の68ページ、69ページの下段をお願いいたします。
 4款衛生費1項8目の環境衛生費は7万円を増額し、補正後の額を2804万3000円とするものであります。
 説明欄をお願いいたします。2の(1)簡易水道管理費の飲料水供給施設整備事業費補助金は、給水人口100人以下の小規模の水道施設の施設整備に対する補助金であります。これは、旧富士川町の足ヶ久保・粒良野にございます飲料水供給施設において、水源地への雨水流入を防ぐシートが古くなったため、新しい防水シートを設置する事業費に対する補助として7万円を措置するものであります。
 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
◎荻野 廃棄物対策課長 続きまして、2項清掃費について説明いたしますので、70、71ページをお願いいたします。
 1目清掃総務費についてでありますが、200万円増額し、補正後の額を6億9406万7000円にするものでございます。
 内訳ですが、説明欄をごらんください。4リサイクル推進費(4)生ごみ堆肥化推進事業費のうち、大型生ごみ処理機購入費補助金として200万円を増額するものでございます。これは、富士市大型生ごみ処理機購入費補助金交付要綱に基づく交付申請が企業から提出され、交付要件を満たしておりますので補正をお願いするものでございます。
 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
◎遠藤 環境総務課長 続きまして、3項1目の環境政策費は1065万4000円を増額し、補正後の額を2億4973万6000円とするものでございます。
 説明欄をお願いいたします。2の温暖化対策の(2)新エネルギー・省エネルギー普及事業費の未利用間伐材搬出実証試験は、当初、未利用間伐材の量を350立方メートルと想定しておりましたが、実際に作業を進めていく中で、550立方メートルの搬出が見込まれたことなどから、搬出に係る報償費を75万9000円増額するものでございます。
 次に、3地球環境問題啓発費の(3)環境教育推進事業費クールチョイス22推進事業費でありますが、クールチョイスは、日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の製品、サービス、行動など温暖化対策に資するあらゆる賢い選択を促す新しい国民運動であります。本市のクールチョイス22事業では、クールチョイスの啓発とあわせ、市制50周年を記念した公害克服の歴史を映像化する事業として989万5000円を措置するものでございます。
 なお、この事業は環境省の外郭団体であります一般財団法人環境イノベーション情報機構の100%補助により実施するものであります。
 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
◎加納 商業労政課長 5款労働費1項労働費につきまして御説明いたします。72ページ、73ページをお願いいたします。
 1目労政費でございますが、財源の更正1件、一般財源140万円を国県支出金に更正するものでございます。これは、富士地区UJIターン促進協議会補助金、一般求職者合同企業面接会事業につきまして、当初一般財源で全額を措置しておりましたが、国の地方創生推進交付金で事業費の2分の1の充当が見込めることになったため、充当するものでございます。
 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
◎諏訪部 農政課長 次に、農林水産業費について説明いたしますので、74ページ、75ページをお願いいたします。
 6款1項3目農業振興費は450万円を増額し、補正後の額を5664万9000円とするものでございます。
 内訳でございますが、説明欄をお願いいたします。(7)茶業推進事業費は、国の地方創生推進交付金を活用し、手もみ技術者の人材育成やお茶の販路拡大、また富士のお茶の魅力発信、海外向けウエブサイト構築に取り組む事業費としまして450万円を増額するものです。財源の内訳としまして、地方創生推進交付金は、茶業推進事業費450万円の2分1の額になります。
 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
◎稲葉 林政課長 続きまして、林業費について御説明申し上げますので、同じページ中段をお願いいたします。
 2項2目林業振興費について説明いたします。863万1000円を増額し、補正後の額を1億4328万4000円とするものであります。
 内訳でございますが、説明欄をお願いいたします。1林業振興費の(3)林業振興事業費の富士ヒノキの家建築助成事業補助金につきましては、委託料と補助金等の追加で当初助成棟数の40棟が既に終了し、引き続き助成要望があるため、追加で20棟分、補助金の600万円と交付業務委託料の62万2000円の増額をお願いするものであります。
 また、富士ヒノキの周知事業として、国の地方創生推進交付金を活用し、富士ヒノキ苗木植栽や販路拡大などに取り組む事業費200万9000円の増額をお願いするものであります。富士ヒノキの周知事業の財源内訳は、林業振興事業の補助対象事業費200万円の2分の1、100万円が地方創生推進交付金として増額になります。
 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
◎深澤 産業政策課長 続きまして、7款1項商工費につきまして御説明をさせていただきます。次の76ページ、77ページをお願いいたします。
 2目産業政策推進費でありますが、200万円を増額し、補正後の額を12億9581万5000円とするものであります。
 説明欄をお願いいたします。1産業政策推進費の(4)産業支援センター事業費でありますが、同センター事業のうち、販路開拓支援事業を拡充し、国の地方創生推進交付金事業として実施するため増額をお願いするものでございます。あわせまして、同事業のほか、経営革新事業、販路開拓支援事業、地域ブランド推進事業の一部を国の地方創生推進交付金事業として実施するため国県支出金545万円を充当し、一般財源を345万円減ずる財源更正を行うものでございます。
 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
◎米山 観光課長 同じく、76ページをお願いいたします。
 5目観光費でありますが、国の地方創生推進交付金を活用し、全国工場夜景サミットに係る事業の財源を変更するもので、特定財源の国県支出金を190万円増額するとともに、一般財源を減額するものでございます。
 次に、8目富士川楽座施設費でありますが、4070万円を増額し、補正後の額を9190万8000円に変更するものであります。
 説明欄をお願いいたします。このたびの補正は、1の(1)富士川楽座施設管理事業費において、名誉市民の戸塚洋二氏を顕彰し、市内外に向けて発信する場として、また次代を担う子どもたちが科学への興味を持ち、探究心を高められる場として、道の駅富士川楽座に常設の展示施設を整備するものであります。整備内容といたしましては、施設2階の体験館どんぶらに隣接する施設約100平方メートルにおいて、戸塚氏の常設展示を初め、ニュートリノ研究、ノーベル賞と科学及び学習の場に利用可能なスペースなど体験も取り入れた整備を考えております。事業費の内訳といたしましては、展示スペースの設計、展示内容の監修、展示物の制作及びオープニングセレモニーなどで4070万円を見込んでおります。
 また、76ページの財源内訳のとおり、特定財源といたしまして、県の観光施設整備事業費補助金と市債を活用したいと考えております。
 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
◎深澤 産業政策課長 続きまして、8款4項港湾費につきまして御説明させていただきますので、80ページ、81ページをお願いいたします。
 1目港湾整備費でございますが、1520万7000円を減額し、補正後の額を2億6963万8000円とするものであります。
 説明欄をお願いいたします。1港湾振興費の(2)田子の浦港津波対策事業費でありますが、平成27年度実施いたしました富士埠頭津波防潮堤予備設計などの結果をもとに精査を行った結果、予測検討を要する事項があることや、河川の津波遡上対策を含め、田子の浦港周辺の津波対策の全体像を明確に示す必要があるなど課題が顕在化している状況にございます。
 このため、平成28年度実施を予定しておりました富士埠頭周辺津波防潮堤詳細設計及び陸閘詳細設計を一旦見合わせるための減額と、想定される全てのコストの算出や全体の事業計画、ロードマップ等の立案を目的に、田子の浦港周辺津波対策全体計画策定業務及び田子の浦港周辺津波遡上解析業務を実施するため増額をお願いするものでございます。
 続きまして、債務負担行為補正につきまして御説明をさせていただきます。90ページ、91ページをお願いいたします。
 表の2段目、田子の浦港津波対策全体計画の策定には、平成28年度と平成29年度の2カ年を要することから、債務負担行為をお願いするものでございます。その期間は平成29年度までで、限度額は1500万円であります。
 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○井上 委員長 説明を終わります。
 質疑を許します。
◆前島 委員 今、説明の中で、76、77ページに関してなんですが、本会議の中でも我々の会派の会長の稲葉議員が質疑に立ったわけですけれども、そういった中での内容と今後のあり方については、稲葉議員の発言の中で理解してもらえたかと思うんですが、でき得れば、戸塚洋二氏の件については、本当に名誉あるもので、一生出てくるかこないかわからないような市民の名誉を掲げていくわけでございますから、私どもとして意見を集約すると、今あそこに博物館がリニューアルしてああやってこれから内外に宣伝をしていこうという矢先の中であります。
 でありますけれども、今、我々富士市全体を見ると、富士川楽座が交流の場として非常に人の出入りが激しい、そしてまた内外の人からも目につくという形の中で捉えられたことはいいことなんですが、実質的な扱いは、子どもたちの時代までこうした方々の努力を伝えるということは、やはり教育委員会にあるべきじゃないかということです。
 この事業に対しては4070万円がついているんですが、その中で言えることは、それだけをただ単にそこへ持っていって業績を公表するのではなくて、将来にわたって、私どもの宝として、富士市の宝として博物館に持っていったらどうかということであります。あそこに持ってくることは反対ではないわけです。私どもとしてもいち早く、ここには地元の同級生の議員もいらっしゃいますから、非常にそのことはわかると思います。でありますけれども、現状から見て、財源的なことから見ても、いち早くあそこに提示し、世の人に触れてもらおうというのは非常にいいことだと思いますけれども、やはり教育委員会たるものが一番適当な扱いではなかったかなということで、強くうちの会長があそこで意見を述べたわけです。
 言いかえれば、反対ではないわけです。反対じゃないけれども、その辺を将来にわたって、切りかえも持っていっていただかないと、例えば同じようなことがあったときに、こういう形の中で、我々からしてみれば戸塚氏の名誉が半減してしまうんじゃないかという心配もしているものですから発言をさせてもらったわけです。
 ですから、我々会派としても十分その辺を基本に置いていただければ、当然我々が示唆することなく、教育委員会の扱いの中でそういうものは処理していくだろうなということでありますけれども、今回の事情もありますので、我々は賛成という立場の中で意見を述べさせていただきたいと思います。
 委員会としてはそういう形で、委員会の中での会派のまとまった発言と捉えていただければいいんじゃないかと思います。
 もしできれば、そのことについてもう1度、何度も聞いていますけれども、ここに副市長がおられますから、できれば副市長から答弁してもらえればありがたいと思います。
◎仁藤 副市長 御指摘ありがとうございます。今回の経緯を申し上げますと、富士市内で15カ所、いろいろ調べました。その中で、非常に日程の関係があるんですけれども、やはり今あいているスペースがあって、常設展をやるのに非常にいい場所ということで選びました。
 そしてもう1つの理由は、この戸塚洋二氏につきましては、富士市が輩出したこれから歴史に残る人間であると理解しておりまして、富士市民にはもちろん見ていただきたいんですけれども、通行するいろんな方々にも、富士市に戸塚洋二ありということがアピールできたら、我々としてはうれしいかなと思います。
 先ほど教育委員会というお話がございましたけれども、当然この中身につきましては富士市全体でやる話でございますから、たまたま今、観光課の所管の予算にはなっておりますけれども、これからにつきましてはいろんな部署、総意を結集して中身を充実させて、皆さんが納得できる展示ができるようにしてまいりたいと思っております。
 よろしくお願いします。
◆前島 委員 今の意見の中で、十分今後の将来的な展望を重視しているということがわかれば、我々はもうあと何も申すことはできませんけれども、今後の戸塚洋二氏の名誉をたたえる意味で、その辺の精神を貫いていただければありがたいと思います。
◆松本 委員 せっかく発言がありましたので、引き続いてもうちょっと意見なり申し上げたいと思います。
 実はこれは一般質問でも、ぜひ展示物を固定しないでロゼシアターあたりで発明工夫展だとか、科学作品展だとかがあるものですから、そういったときに子どもたちや一般市民の皆さんの目に触れるような形で展示をしてもらいたい。いわゆる固定をするんじゃなくて、移動をして年1回や2回、また別の場所で展示をしていただきたいよという質問をしたと思います。
 ぜひそういうことで、せっかく富士川楽座、100平方メートルという広い場所へとお金をかけていただくんですけれども、その場所から、年1回か2回は、博物館でも結構ですし、ロゼシアターでも結構ですから、また別の角度で市民の皆さんの目に触れるような展示の仕方をしていただきたいという要望しておきたいと思います。ぜひお考えをいただきたいと思います。
◎米山 観光課長 御提案ありがとうございます。富士川楽座の整備につきましては、今現在、常設展示という中で、浜松ホトニクス株式会社などからも貴重なものをいただけるなりして、やはり扱いに相当慎重を期すものもございますので、動かせるものとか、動かせないものがあろうかと思いますけれども、先ほど仁藤副市長も申し上げたように、いろいろなところで見ていただく他部署との連携というものも図りながら今後の整理も考えてまいりますので、その辺も含めていろいろ調整できればと思っております。
◆笹川 委員 前に委員会協議会でいただいた資料をもとにちょっとお聞きしたいと思ったんですけれども、常設展示にされるということなんですけれども、それに当たって事業の推進、常設展示の運営ということで、富士川まちづくり株式会社との連携とか、あと協力で東大宇宙線研究所とか、浜松ホトニクス株式会社と書いてあるんですけれども、もう少し具体的に、常設展示になったときのこの辺のかかわり、あるいは市民に対してどんなふうな対応になっていくのかちょっとお聞きしたいです。
 もう1点は、平成14年12月に戸塚氏が名誉市民に決定されたということなんですけれども、そういう中で、この戸塚洋二氏の常設展示とする施設整備について補正で出されたということは、市制50周年記念に合わせ、常設したいということで示されているんですけれども、じっくり時間をかけて当初予算に計上できなかったのは、あるいはこの補正で出されたことについての具体的な経緯が知りたいと思いますのでお願いします。
◎米山 観光課長 まず1点目のこちらの管理運営に対して、富士川まちづくり株式会社、あと、その他事業の推進に当たりまして東京大学の宇宙線研究所などもろもろ書かせていただいた理由でございます。まず、富士川まちづくり株式会社の役割といたしましては、科学館、体験館どんぶらがございます。当然、中にも学芸員も2人ほどおるという中では、整備が終わりましたときに、今後、人に見ていただく場合に説明員としての役割として重要視する部分でございます。ただ、学芸員だけではなくて、教育すれば富士川楽座の社員が全てその辺のものも対応していただけると思っております。運営に対してはそういう部分でございます。
 そして、あと東京大学宇宙線研究所とか浜松ホトニクス株式会社、もろもろあるんですけれども、この辺はやはり制作に当たって、例えば日本科学未来館というのが東京にあるんですけれども、そこも戸塚氏の大きなコーナー、ニュートリノのコーナーがございます。そういうものの中で使っていいものを仮に応用させていただくとか、そういう連携がとれるのかなという中で書かせていただいております。制作に当たってはそういうところです。
 今後の展開に当たって、また中身のリニューアル、展示物のリニューアルが発生しました場合は、当然専門家に監修していただく必要もあるので、そういう中ではお願いしていくという今後の流れになろうかと思っております。
 そして、2点目のこのときの補正でという部分でございますが、こちらは大きく市制50周年という節目もございますが、昨年12月4日でしょうか、松本議員から御質問されたというのがやはり1つの機ではあると思います。そういう中で機運が高まって、梶田隆章氏がノーベル物理学賞を取られてという中で、全国の科学者のみならず、やはりお子様たちがそういうところに注目するよいタイミングのこの時期というのもございます。あわせまして、市内の中では御卒業された富士高校のOBの富友会の中でも顕彰するという取り組みも聞いておりますので、そういうものと連動するとより効果的な時期に整備できてくるのかなという状況と承知しております。
◆笹川 委員 2階の体験館どんぶら、科学館ですけれども、お休みの日だと結構親子連れとか子どもが入場されている姿を見ます。それで、中のいろんなことも外のモニターで、中に入らなくても、こんなことに取り組んでいるというのが外でわかるんですけれども、今、課長のほうから学芸員の方が2名いらっしゃるということで、その方と職員を教育しながら来た人に説明をしたり、進めていかれるということがわかりました。
 ただ、今3階のところでは観覧車が7割ぐらいでしょうか、でき上がってきて、本当に観光の場所という印象がすごく強いと思います。取り組みも観光課ということになっているんですが、たくさんの方がいらっしゃるということを、上手にアピールしながら、なおかつ戸塚氏の格が落ちないような対応の仕方をぜひやっていただければと思います。なので、慎重に取り組みを進めながら上手に富士市出身の戸塚氏ということでアピールしていっていただければいいのかなと思います。ちょっと不安な面もあるんですけれども。意見です。よろしくお願いします。
◆藤田 委員 戸塚氏の常設展示のことについてですけれども、先ほど前島委員からも教育委員会のほうにというような話があったんですけれども、課長から、他部署との調整もあるというお話でしたが、今後の展開として、学校教育、社会教育の場で、そういった常設展示に訪れる機会を今後設けていくのかどうなのか、そういった展開についてがまず1点。
 もう1点、先ほど課長からの説明の中では名誉市民としての顕彰、副市長からは歴史に名を残す方としての顕彰という形で、ちょっと位置づけが違うのかなと思ったんですけれども、この点について、どういった位置づけで今回常設展示になったかという経緯をお願いします。2点です。
◎米山 観光課長 では、1点目、他部署との連携の中でこれからの学校教育、社会教育の中にどう連携していくかという展開の部分でございますが、さきの委員会協議会、8月29日にお開きいただきました中でも説明させていただきましたが、常設展示の運営に当たっての留意点の中で、やはり市内の小学校、中学校、あと高校生などの利用促進を課題と捉えております。ですので、そういう中で、より市民、市内にお住まいのお子さんたちが立ち寄っていただけるような工夫というのは今後の課題となりますし、それについては教育委員会と連携してどのように周知していくか、活用していただくかということも話し合っていければと思っております。
 2点目でございます。名誉市民と歴史的な人物という中で、こちらも委員会協議会のほうでお話しさせていただいたんですけれども、私どもの常設展示の大切なコンセプトの1つには、戸塚洋二氏の功績をたたえ、市民はもとより市外の方に向けて広く発信する場とするというのが常設展示でございます。
 ですので、当然こちらは名誉市民であることのほかにもやはり科学者としての業績、功績というものをトータルで考えると、名誉市民の要素とプラスアルファ、ノーベル賞にとても近かった方ということ。あと、富士市にとっても歴史的に存在感のある方、全て包含したようなものとしての常設展示ではないかなと考えております。
◆藤田 委員 最初の教育委員会との連携については、いろいろ授業等カリキュラムがありますので、大変な連携になるかと思いますけれども、よろしくお願いします。
 もう1点、名誉市民プラスアルファがあるというお話でした。富士市には名誉市民がお2人いらっしゃるという中で、お1人がこういった形になっております。そうなると、じゃ、もう1人はという話になると思うんですけれども、そのプラスアルファの部分を100年後、200年後にどうやって説明していくかというところまでちゃんと説明責任があるというところで今回至っているのかと思うんですが、ちゃんとこの部分が常設展示に至ったんだよということを改めて、先ほど言ったようなコンセプトだけですとちょっと弱いのかなと思うんですけれども、その点、課長、いかがでしょうか。
◎米山 観光課長 もう一方、齊藤滋与史氏が名誉市民でいらっしゃいます。その中で、今回の大きな常設展示の意味合いは、再三御説明申し上げているところではあるんですけれども、契機が昨年の11月に梶田氏がノーベル賞を取られて、戸塚氏の愛弟子であったという中で、この時期にあえて大切な整備をするという方向性を出させていただいたものでございまして、そのほかの名誉市民に対するところでの一緒の議論にはなっていないというのが正直なところでございます。今回につきましては、この時期、科学への意識を高めていただく、探究心を高めていただく、子どもの育成にもいい時期という、総合的な判断の中でのまずは戸塚氏の常設展示なのかなと思っております。
 一方で、話は切りかわってしまうかもしれませんけれども、もう1人の名誉市民の齊藤氏については、私どものシティプロモーションの中でやはり大変重要な人としての位置づけも持っている中で、市を発信する中では活用したい人物ではございますが、常設展示という議論はまだしたことがございませんし、そういう部分が今後出てくるようでしたら、顕彰する部局が秘書課のほうでございますけれども、そういうところでのまた議論になろうかと思っております。
◆藤田 委員 2点目については、観光課とはちょっと違う位置づけかなと思いますので、また今後そういうところも含めて、場当たり的ではなくて、時流に乗ってだけじゃなく、100年後、200年後も富士市の歴史を語れるような位置づけも考えていただければと思います。
◆松本 委員 2点お願いしたいんですけれども、75ページの富士のお茶のことでございます。お茶のことについて、本当に真剣に考えていただいてありがたいわけですけれども、一方では、たしか茶の木の抜根に助成金を出しましたよね。この辺はどのくらい実際は抜根したんですか。その後はどうなっているか1つお聞きしたい。
 先日聞いておりましたら、富士のやぶきただけじゃなくて、新種というのか、改良種というのができたよと。それが結構好評だということを聞いているんですけれども、その辺はどうなんでしょうか。
 それともう1つは、抜根をして、農家の方が減っていくんですけれども、この富士市茶手揉保存会、こういう方々がいろいろな場所に出てきてデモンストレーションをやっていただいて、富士のお茶、ここにありという姿を見せてくれているんですけれども、この辺の今後の対応というのか、結構見ていると高齢者の方々が多いようですけれども、そういうものとあわせて富士市としての情報発信、これは今後どんなふうにやっていくのか、まず1つお聞きしたいと思います。
 それと、81ページに田子の浦港津波対策事業がございます。これについては、たしか前にもこんなふうになっていくよということは説明があったと思うんですけれども、2つの事業を見合わせて、そして2つの事業をこれからやっていくということでございますけれども、実際、何で見合わせたかというのがいまいち僕らにはわからないんです。たしかあのときは、旭化成側に防護壁をつくっていくよということでスタートしたと思うんだよね。この辺の事業はどうなっちゃうんですか。
 それと、見合わせて全体計画を策定する、あるいは河川の遡上のことについてもう少し考えていくよというんですけれども、これは債務負担行為で平成29年度までかかるよというんですけれども、これは少しでも早くして市民の不安を取り除くというのが第一だと思うんですよね。田子の浦港のね。
 それで、本当に2年もかけて全体計画を策定し、それからなんていうと、実際現場で工事にかかるのに何年後になるんですか。そういうふうなことを、これが出てきてこんなだよと市民の皆さんにお話しすると、少し不安が残るよと。これは1日も早くやるべき事業じゃないのかということで、ここでこの2つの事業があわさって出てきているんですけれども、この辺に対する考え方と今後の見通しをお示しいただきたいと思います。
◎諏訪部 農政課長 お茶の抜根ですが、平成28年度ですと200万円の予算を持っていまして、これは1アール7000円で最大14万円まで補償するものです。件数は今持ち合わせてございませんが、ほぼ200万円全部、農家から申請がありまして、18万円ほどオーバーしております。ですので、218万円ほど抜根の助成をしてございます。
 それに対しまして、今転作ということで、抜いた後、カリフラワーとか落花生など推奨4品目を農業推進協議会で定めまして、特にカリフラワーですと、昨年度、大淵・岩本地区ですが、農家15軒ほどがカリフラワーを出荷していただきまして、大田市場のほうへ8個入りで1万2000ケースほど出荷いたしました。その中である程度好評は得ているということです。
 昨年度はカリフラワーを特産ということで推進していくために、カリフラワーの定植機を農協と農業推進協議会で1台ずつ、計2台購入いたしました。これをレンタルして使っていただきまして、より一層、抜いた後の茶園の転作を進めていきたいと考えております。
 続きまして、やぶきたにかわります改良種ということですが、かぶせということで前回からやってきたわけですけれども、これまでほとんどやぶきたが、お茶の90%以上静岡県ですとつくられております。それ以外の品種といいますと、自園自製の茶工場ですとある程度風味が違うもの、水色が違うものということでつくっているわけですけれども、富士市におきましても、やぶきた以外のものはなかなか栽培されてございません。そういう中で、かぶせということで、4月下旬から5月上旬、摘採するおよそ1週間前からその前10日間ぐらいかぶせることで、光合成を抑えることで葉っぱの色が深く緑になります。そういう中でそれをお茶にもむと、きれいな水色が出るということでやっております。
 新しい改良ということですと、まだ実際進んでいない現状です。私もちょっと詳しくありませんので、そこのところはわかりません。
 続きまして、手揉保存会ですが、こちらも今回の補正でとらせていただきました手もみ技術者人材育成ということで、予算としましてはおよそ20万円ですが計上してございます。現在、茶手揉保存会の会員は38名ございます。そういう中で、手もみの技術を今後継承していくわけですけれども、天下富士というものを平成26年に登録しました。これは茶手揉保存会、今38名いるわけなんですけれども、天下一品茶製法ということでもんだもので、富士市を代表するトップブランドのお茶ということで今後育てていこうということを考えております。今回の補正の20万円の中には、天下富士の研修会を含めまして、茶手揉保存会の会員やJA茶業部会一般から参加を募って、天下富士のもみを含めまして会員の育成を進めていきたいと考えております。
 外への発信ということですが、今、実際に富士のお茶振興推進協議会のほうは、富士のお茶ポータルサイトというものを持っております。今回の補正の中にも、海外向けウエブサイトということで、富士のお茶の販路拡大の取り組みとしまして、日本茶の人気が高まりつつあります海外に向けてのウエブサイトを構築したいと考えています。富士のお茶は県内ですとそこそこの知名度があるわけなんですけれども、県外もしくは海外ではほとんど名を知られておりませんので、この富士山の南麓に位置します富士市の魅力、景観とか食、交通アクセス等を前面に出しながら、霊峰富士の間近で栽培されている茶園景観、大淵笹場をアピールしながら、マウントフジと富士のお茶を発信することでウエブサイトにアクセスしてもらい、富士市を知ってもらい、来富してもらって、最終的には販売につなげたいと、こういう取り組みを考えております。
◎深澤 産業政策課長 田子の浦港の津波対策事業につきましては、議員おっしゃるとおりです。当初、平成25年6月の県の地震被害想定が出た以降、すぐ田子の浦港振興ビジョン推進協議会を設立し、振興ビジョンも策定してまいりまして、スピード感を持って取り組んできた事業でございます。平成27年度実施いたしました、先ほど申しました予備設計におきまして、やはりコスト的にかなり大きな事業になるということが判明してきたわけでございます。
 そうしますと、その中で今回詳細設計を見送る理由の1つといたしましては、陸閘等も含まれていますので、陸閘といいますか、広い幹線道路あたりにいくとかなりまだ技術的な問題もあるらしいものですから、陸閘の数の減少だとか、それから防潮堤につきましても、施工とか工夫によるコスト削減ができないだろうか、そういう検討をするべきじゃないかということがございます。
 そして、もう1つとしましては、周辺企業、当然港を使って操業している企業がございますので、やはり防潮堤というものがしっかりした位置でどういうものができるのかを明示してほしいという中で、その辺の作業性との整合性というんですか、調整、そういうものが企業のほうからも声が上がっている。それは今回の結果を皆さんに御提示をした推進協議会の中の防災部会という部会が会議を設けました中での意見でございますけれども、そういうものがございました。ですから、課題を1つ1つクリアしていって、腰を据えてやっていくべきじゃないかというようなことがございました。
 確かに津波被害ということで、一刻も早い対策が必要ではございますけれども、そういう中で企業の協力、あるいは皆さんの御理解がない中ではこの事業は進みませんので、諸課題をまずはここで一旦立ちどまるような格好になりますけれども、改めてここでそういう課題をクリアしていく策を練ってから、全体像をはっきりさせてから進むべきじゃないかという結論に至ってございます。
 それから、今回の計画が2年かかるといいますけれども、それが中心になって1年置くよりも、早急に次期の対策を打つということで、これから補正を御承認いただいた後、事業に取りかかりますので、業務量的にどうしても単年度ではできないものですから、平成29年度までかけての事業としてお願いをしているものでございます。ですから、今後といたしましては、その結果が出た中でまた判断をしていくというような形になろうかと思います。
◆松本 委員 お茶のことですけれども、今、改良種のことがちょっと出ましたけれども、県のほうでは改良種があるようだよ。それをこの間、皇族が博物館にお見えになったときにはそれをお出ししたようだよね。それをお買い上げになったと聞いています。そういうふうにして、確かにやぶきたというのは日本全国で知られている銘柄だけれども、結局はいいんだか悪いんだか僕らはわかりませんけれども、茶農家の苗木農家の皆さんが九州のほうへと相当出していますよね。僕らもかつて八女とか、知覧とか、あの辺に見学に行ったけれども、みんなやぶきたなんだよね。
 それで、気候の違いから向こうの九州のほうで出るお茶のほうが早くて量が多いということで、どうしても静岡県、富士市あたりだとおくれをとってしまうということを聞いておりますから、もう少し全体的に試験場の皆さんの御意見を聞くとか、あるいは茶農家の皆さんの意見を聞くとかして、ぜひこれは早急にお茶の立て直しをしないと、どんどん疲弊していっちゃうかもしれない。
 というのは、専業農家だけではなくて、最近、結構兼業農家の方がお茶畑をやっているんだよね。だけれども、どうしてもお茶の価格が低迷していると。ましてやお茶の価格というのは自分で値をつけられないんだよね。出して、ずっと後にならないと幾らだよと来ないわけ。そういうこともあったりして、嫌気が差して218万円も使って抜根をしている、僕はそういうふうに見ているんですね。
 もう1つは、農協のほうでも補助金を出していますよね。そういうふうなことで、茶畑の面積が減っているんじゃないのかという気持ちで私はさっきの質疑をさせていただいています。もう少しお茶農家の皆さんの御苦労とか、あるいは茶畑の面積だとか、そういうものもひっくるめてトータルでやっていかないと、ただ販路拡大といってもなかなか難しいところがあるんじゃないかと、素人なりにそんなふうに見ています。その辺はもう農政課の皆さんがよくわかっていると思いますので、ぜひ注意をしていっていただきたいと思います。
 もう1つは、これは言ってもなかなかできないだろうけれども、お茶を生産して、売ってしまったら、はい、それまでよじゃなくて、富士市内でお茶を入れて飲ませる、喫茶させる場所もトータルでやっていかないと、あるいは小・中学校で生徒たちにお茶を提供しろという御意見もありましたけれども、むしろ私は、この庁舎の2階あたりでインストラクターにお茶を入れてもらって飲んでいただく。そういうことをやっていかないと、何とかしてお茶を生産して、売ってしまえば、はい、それまでよじゃなくて、それをどういうふうに魅力あるものにしていくか。ペットボトルじゃまずいわけです。やっぱり急須で入れて皆さんに飲んでもらう、そういうものを率先して市のほうでやっていかないと、それもそうだと思う。
 もう1つ、さっきカリフラワーという御紹介があったけれども、私たち富士市は食育で相当やっていますよね。お弁当をつくったり、いろいろやっているわけで、そういうものをもっとこういうふうに使っていけばこんなおいしいものができるよと、そういうものをぜひお願いしたいなと。
 それから、2階でcafeあっぷるをやっているじゃないですか。そういったところで使ってもらって宣伝をするとか、そういうことで食育の問題についても、もう少し2次加工したものを皆さんに知っていただくというのも必要じゃなかろうかということで、これは意見だけにしておきます。
 それから次に、田子の浦港の津波対策ですけれども、今、課長からお話がありました。それぞれ推進協議会ですか、そういうものをつくって事業主の皆さんとこれについてはお話をしていますよというふうなことですから、私たちが横から口を挟むことはありませんけれども、しかし、一般的に言って、事業をあそこで営んでいる人たちと、そこで働く人、あるいはあの地域を通行する人、全体で見ていかないと、あそこに張りついている企業の皆さんがこう言ったからいいよと、そういうものじゃないと思うんだよね。
 だから、僕が吉永北地区のほうへ行って話をしても、俺はあそこを使って通勤をしているとか、あそこの場所で働いているよという人たちが大勢いるわけだよね。そういう人たちの意見を聞いてみると、せっかく田子の浦港の津波対策ができ始めたということになって、何だまだ実際問題としてどうなっていくのかわからないのかという意見がありますので、私はこれをあえて言っているんです。だから、あそこに張りついている人たちは、それはそれで生活がかかわっていますから必死ですけれども、そこに働く人たちも必死なんです。ですから私はこれを取り上げているんです。さっきスピード感という言葉も出てきましたけれども、ぜひ一日も早くいろいろな諸問題を討議して、安全・安心で生活できる、また企業活動等ができるようにお願いしたいと要望して終わります。
◎諏訪部 農政課長 改良種ということですが、私が先ほど申しましたとおり、ほとんどやぶきたです。そういう中で、おくみどりとか、さえみどり、こういう品種は割と被覆をした場合、やぶきたよりも水色とか見栄えのいいお茶ができるということで注目はされているわけなんですけれども、なかなか生葉の出荷農家ですと、茶工場自体がやぶきたに偏っていますので、なかなか引き取ってもらえないというのもあります。ただ、自園自製をやっているところですと、全国的にやぶきたにある程度偏っていますので、特色のあるお茶を生産ということでは、そちらに興味を示しているということを聞いておりますので、その辺を県と連携しながら、進めるものは進めていきたいなと考えています。
◆松本 委員 だから、そこでさっき私がインストラクターと言ったでしょう。お茶のインストラクターがいますよね。県のほうは、派遣をしていろいろなお祭りのときにお茶を入れてくれて、私たちも飲んでいますよね。そういうお茶の入れ方、そういうものをみんなでPRしていかないと、茶葉をつくって売ったから、はい、それまでよというわけにはいかないと思うんだよね。何の食物もそうだけれども、やっぱり素材だけじゃなくて加工をし、そして手を加えてこんないいお茶になりますよ、あるいはいい食物になりますよ、ここまでいかないと販路開拓、情報発信というところまでいかないと思うんだよね。私はそこを言っているんです。ぜひお茶屋、茶葉を売っている方々とも話をした中でそういう活動ができないかどうか、少し研究してまいりたいと。せっかくの情報発信ですから、そこまでいってお茶が完結すると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
◎深澤 産業政策課長 ありがとうございます。我々も課題をいろいろ解決しながら、引き続き防災対策、津波対策に取り組んでまいりますので、また今後ともよろしくお願いしたいと思います。
◆笹川 委員 70、71ページの1目清掃総務費のリサイクル推進費の生ごみ堆肥化推進事業費の大型生ごみ処理機購入費補助金1件200万円ということなんですけれども、しずてつストアと伺っているんですけれども、もう少し詳細を、この大型生ごみ処理機そのものについて、どういうものなのか説明をいただきたいと思います。
◎荻野 廃棄物対策課長 今回この補正に上げた部分につきましては、今、笹川委員がおっしゃられたしずてつストアは昨年度になりまして、今年度の補正につきましては、ジヤトコのほうで申請が上ってきております。一応、会社の中にあります食堂、2カ所あるわけですが、そちらで処理をするために購入したいという申請でございます。
 今回こちらで買われる生ごみ処理機につきましては、バイオ式の生ごみ処理機と伺っております。構造的には消滅型の処理機となっております。細かい内容につきましては、2台購入する予定になっておるわけですが、処理能力につきましては、日量で80キロのものと120キロのもの、この2台を購入と伺っております。
◆笹川 委員 しずてつストアは平成27年度ですね。失礼しました。
 補助金が200万円ということで、購入台数は2台ということなんですけれども、大体1台どのくらいするものなのかをお聞きしたいのと、平成27年度はしずてつストアと、平成28年度はジヤトコということなんですけれども、この要綱を満たしているということなんですが、こういう形で利用しているところはほかにあるのか、その2つをお聞きします。
◎荻野 廃棄物対策課長 とりあえず、今回購入されるものにつきましては、日量80キロの小さいほうにつきましては単価が152万円、120キロの少し大きいものにつきましては282万円というふうに伺っております。あと、これに設置等の工賃が含まれまして、トータルで466万円。最高が200万円の補助金額となりますので、200万円の補助申請ということになっております。
 あと、こちらの大型生ごみ処理機につきましては、過去の実績といたしましては、平成21年度に1件、平成22年度に1件、平成27年度、こちらの決算委員会でも御説明させていただきましたが1件、平成28年度1件ということで、今のところ4件出ております。
◆笹川 委員 生ごみが可燃焼却という形で処理されなくて、消滅ということで堆肥化ではないんですけれども、処理されるということはいいことだなと思います。この件についてはわかりました。
 もう1点、質疑をよろしいでしょうか。74、75ページの林業振興費の富士ヒノキの家建築助成事業補助金20棟という説明で、40棟に追加するという説明だったんですけれども、40棟の内訳というか、市内外含めてどういう方が建てられているのかというのをお聞きしたいと思いました。
 条件が市内ということだったということで今ささやかれて、失礼しました。それはわかりました。
 それで、追加20棟というのは、見込みで追加が出る可能性があるということでの追加なんでしょうか。それをお聞きいたします。
◎稲葉 林政課長 補助金につきましては、先ほど話しましたように、市内に在住の方ということで、木造住宅の使用量のうちの30%以上を富士地域材を使用するという条件の中から、1棟30万円という補助を出しておるところでございます。
 今お話がありました追加の20棟についての関係でございますが、先ほどちょっとお話をさせていただきましたように、既に当初予定しておりました40棟が8月末現在で完了してしまいました。その後、補助金の申請受付等を委託しております森林組合のほうに既に7件ほど追加の要望が来ておりまして、その関係も含めまして20棟という追加をさせていただいているところです。
 平成22年度からこの補助制度をやっているところでございますが、その20棟につきましては、過去の実績から、40棟を割る年度もありますし、追加を20棟して60棟と、おおむね60棟が一番多い上限という理解をさせていただいているところでございます。一応7件の追加要望が現在ある中で、20棟の追加という形で補正をお願いしているところでございます。
○井上 委員長 質疑を終わります。
 これから討論に入ります。――討論を終わります。
 これから採決に入ります。
 お諮りいたします。
 議第83号平成28年度富士市一般会計補正予算(第2号)については原案どおり決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」の声あり)
 御異議なしと認め、議第83号は原案どおり可決されました。
 以上で本委員会に付託となりました議案1件の審査を終わります。
 なお、委員長報告については正副委員長にお任せ願えますか。
              (「異議なし」の声あり)
 では、そのようにさせていただきます。
○井上 委員長 以上で環境経済委員会を終了いたします。
               午前10時37分 散 会