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静岡県 富士市

平成28年 9月 企業会計決算委員会−09月20日-01号




平成28年 9月 企業会計決算委員会

企業会計決算委員会

平成28年9月20日(火)
1.出 席 委 員(15名)
                 1番  前島貞一 委員
                 2番  石川計臣 委員
                 3番  荻田丈仁 委員
                 4番  下田良秀 委員
                 5番  井出晴美 委員
                 6番  萩野基行 委員
                 7番  小野由美子委員
                 8番  藤田哲哉 委員
                 9番  小山忠之 委員
                 10番  米山享範 委員
                 11番  一条義浩 委員
                 12番  佐野智昭 委員
                 13番  鈴木幸司 委員
                 14番  小沢映子 委員
                 15番  村松金祐 委員

2.欠 席 委 員(0名)

3.欠     員(0名)

4.紹 介 議 員(0名)

5.傍 聴 議 員(4名)
                     笹川朝子 議員
                     笠井 浩 議員
                     太田康彦 議員
                     松本貞彦 議員

6.説明のため出席した者(22名)
           副市長       森田正郁 君
           総務部長      影島清一 君
           財政部長      高橋富晴 君
           中央病院長     小野寺昭一君
           中央病院事務部長  杉沢利次 君
           副院長兼看護部長  遠藤さよ子君
           総務課長      和泉 誠 君
           財政課長      伊東禎浩 君
           病院経営課長    芹澤広樹 君
           病院総務課長    白川安俊 君
           医事課長      森 育洋 君
           医療安全対策室長  田中 稔 君
           医事課看護長兼地域連携室長
                     齋藤幸子 君
           病院経営課調整主幹 玉舟正弥 君
           病院経営課統括主幹 金子弘之 君
           病院総務課統括主幹 深澤公保 君
           病院総務課統括主幹 鈴木裕子 君
           病院総務課統括主幹 中川貴裕 君
           医事課統括主幹   寺田和子 君
           医事課統括主幹   岩垣哲也 君
           病院経営課主幹   宇佐美雄二君
           医事課主幹     江村宏子 君

7.出席した監査委員等(4名)
           代表監査委員    山田充彦 君
           監査委員      大村信義 君
           議選監査委員    稲葉寿利 君
           監査委員事務局長  小野晴敏 君

8.出席した議会事務局職員(4名)
           局長        渡辺 悟
           主幹        大場亜紀子
           主査        前田 澄
           上席主事      石川智則

9.会議に付した事件
   認第22号 平成27年度富士市病院事業会計決算認定について

               午前9時30分 開 議

○村松 委員長 定刻になりましたので、ただいまから企業会計決算委員会を開会いたします。
 16日に引き続き、付託議案の審査を行います。
 認第22号平成27年度富士市病院事業会計決算認定についてを議題といたします。
 なお、本委員会では、水道事業、公共下水道事業の決算と同様に着席での説明、答弁をお願いいたします。
 それでは、認第22号について当局に説明を求めます。
◎芹澤 病院経営課長 おはようございます。それでは、認第22号平成27年度富士市病院事業会計決算認定について御説明申し上げます。
 去る9月7日の本会議におきまして、病院事務部長が決算書1ページから4ページの決算報告書に基づき決算概要の説明をいたしましたので、私からは財務諸表並びに事業報告書の概要について御説明いたします。
 5ページをお願いいたします。平成27年度富士市病院事業損益計算書です。損益計算書は、1年間の経営成績をあらわすもので、消費税抜きで作成しております。各科目の前年度比較及び明細につきましては、決算書22ページ及び30ページ以降に掲載いたしましたので、後ほどお目通し願います。
 それでは、主な部分について御説明いたします。
 1医業収益の(1)から(4)までの合計額は122億6386万9741円で、前年度と比べて約2億9400万円の増収となりました。これは、(1)の入院収益は患者数の減等により約4億300万円の減収となりましたが、(2)の外来収益が患者数の増及び高額な薬品を院内処方に切りかえたことなどにより約6億9100万円の増収となったことが主な要因であります。
 2医業費用の(1)から(6)までの合計額は130億2471万8578円で、前年度と比べて約8億1000万円の増となりました。これは、(1)の給与費は職員数の増等により約2億8200万円の増、(2)の材料費は高額な薬品を院内処方に切りかえたことなどにより約4億3900万円の増、(3)の経費は非常用発電設備保守委託の増等により約5700万円の増、(4)の減価償却費は前年度に高額医療機器を購入したこと等により約3800万円の増となったことが主な要因であります。
 また、1の医業収益から2の医業費用を差し引いた医業収支は7億6084万8837円の医業損失となり、前年度と比べますと約5億1600万円損失額が増加し、収支が悪化しております。
 3医業外収益の(1)から(7)までの合計額は11億6627万6346円で、前年度と比べて約7800万円の増収となりましたが、これは一般会計からの営業助成補助金が約1億2000万円増加したことが主な要因であります。
 4医業外費用の(1)から(3)までの合計額は5億307万2223円で、(1)の支払利息は前年度と比べて約1100万円減少したものの、控除対象外消費税の増により(3)の雑損失が約2100万円増加したため、1000万円の増となっております。
 以上、1と3の医業収益、医業外収益から2と4の医業費用、医業外費用を差し引いた収支は、下から4行目、9764万4714円の経常損失となり、また、下から3行目の当年度純損失は特別損失の執行がなかったため経常損失と同額となりました。また、前年度繰越欠損金42億6740万3192円にこの純損失を加えた43億6504万7906円を当年度未処理欠損金とするものであります。
 6、7ページをお願いします。平成27年度富士市病院事業剰余金計算書になります。これは貸借対照表の資本の部に示されている資本金及び剰余金の平成27年度における増減変動の状況を示した計算書で、最下段の数値が当年度末残高になります。
 まず、表左の資本金ですが、上から4行目の当年度変動額2億3835万5000円は企業債元金償還金等に対する一般会計からの出資金を繰り入れたもので、この結果、最下段の当年度末残高は64億2172万4237円となっております。次に、表右側、剰余金の中の利益剰余金ですが、減債積立金の上から4行目、当年度変動額はありませんでした。右隣、未処理欠損金の当年度変動額9764万4714円の減少は、先ほど御説明しました当年度純損失額で、前年度からの繰越欠損金にこの純損失分が増額されますので、当年度末での未処理欠損金は最下段の43億6504万7906円となるものです。減債積立金と未処理欠損金を合わせた利益剰余金の当年度末残高は、最下段のマイナス40億8144万7906円となりました。
 以上により、一番右側の列の資本合計の当年度末残高は26億6936万6369円となり、前年度末残高に比べ1億4071万286円の増となりました。
 6ページ左下の表は平成27年度富士市病院事業欠損金処理計算書でありますが、本年度末での未処理欠損金43億6504万7906円に対して資本金または資本剰余金による処分は行いませんので、同額を翌年度への繰越欠損金とするものであります。
 8ページをお願いします。平成27年度富士市病院事業貸借対照表です。これは平成28年3月31日現在の財政状態をあらわしたものです。
 それでは、主な部分について御説明いたします。
 初めに、資産の部です。
 1固定資産、(1)有形固定資産のイからホまでの合計は71億2888万8586円です。無停電電源装置更新で4560万円、医療ガス設備配管改修で975万円、医療機器整備等により器械備品が約2億8700万円資産が増加しましたが、建物、医療機器等で約4億9100万円を減価償却し、さらに、医療機器等の除却で残存価格が約1300万円減少したため、前年との比較では約1億6300万円の減となっております。なお、42、43ページに固定資産明細書を掲載しましたので、後ほど御参照願います。
 次に、2流動資産ですが、(1)現金預金は9億8964万186円で、前年度と比べて約1億600万円の増、(2)未収金、イ、ロの合計額は20億9374万3689円で、前年度と比べて約2億400万円の増となりましたが、いずれも主に外来収益の増収に伴うものであります。なお、(2)の未収金につきましては、本年7月末日現在で20億3543万3573円、97.2%が収入済みとなっております。
 以上、1固定資産と2流動資産を合わせた年度末の資産合計は、ページ右下、102億4182万8939円で、前年度と比べて約1億3800万円増加しました。
 次のページをお願いします。負債の部です。
 3固定負債(1)と4流動負債(1)の企業債を合わせました企業債残高は21億8043万6556円となり、前年度に比べ8980万409円の減となりました。
 3固定負債、(2)引当金、イ退職給付引当金は、年度末に地方公営企業会計負担職員が自己都合により退職するものと仮定した場合に支給すべき退職金33億1840万8108円を計上したものです。
 4流動負債、(2)未払金は12億5444万4799円で、前年度と比べて約3億9100万円増加しております。(4)引当金は、翌年度6月支給分の賞与及び法定福利費のうち当年度に起因する額3億8921万3000円を計上したものです。
 次に、5繰延収益、(1)長期前受金は11億2027万1918円、(2)長期前受金収益化累計額は、マイナス7億4258万4851円で、長期前受金に長期前受金収益化累計額を加えた繰延収益合計は3億7768万7067円となりました。
 また、その下の負債合計は75億7246万2570円となり、前年度に比べ279万6628円の減となりました。一方、資本の部の下から2行目の資本合計は26億6936万6369円となり、前年度に比べ1億4071万286円の増となりました。なお、一番下の負債資本合計は、資産合計と同じ102億4182万8939円であります。
 以上で平成27年度の病院事業会計財務諸表について説明を終わります。
 続きまして、病院事業報告書の概要について御説明させていただきますので、決算書の15、16ページをお願いします。
 2工事及び固定資産購入の(1)建設改良工事の概況ですが、1件100万円以上の工事は、番号1、工事名、富士市立中央病院無停電電源装置更新工事、工事費4924万8000円ほか1件で、工事費合計は5977万8000円でした。また、これらの工事費は資本的支出から予算の執行をしております。
 (2)保存工事の概況ですが、1件100万円以上の工事は、番号1、工事名、放射線治療計画用CTX線管球交換修繕、工事費1026万円ほか35件で、工事費合計は8530万5488円でした。また、これらの修繕工事は収益的支出から予算の執行をしております。
 17、18ページをお願いします。(3)の固定資産購入の概況ですが、1件200万円以上の固定資産は、番号1、移動型透視装置、購入価格1834万9200円ほか40件で、購入価格合計は2億5809万8985円でした。また、これらの資産購入は資本的支出から予算の執行をしております。
 23ページから26ページをお願いします。4会計の(1)重要契約の要旨、ア委託関係ですが、1件100万円以上の委託契約は、番号1、平成24年11月1日に契約した患者給食業務2億496万7294円ほか90件、委託金額の合計額は11億277万7032円で、委託料全体の95.2%を占めております。この中で債務負担行為または長期継続契約による複数年契約は24件、契約金額の合計額は7億4812万2036円となっております。また、契約方法としましては、指名競争入札5件、見積もり合わせ9件、プロポーザル7件、随意契約70件となっております。
 27ページをお願いします。イ賃借関係ですが、1件100万円以上の契約は、番号1、平成27年4月1日ほかに契約した駐車場の借地4277万2752円ほか19件、契約金額の合計額は1億9888万4088円で、賃借料全体の79.8%を占めております。また、契約方法としましては、指名競争入札2件、見積もり合わせ1件、随意契約が17件となっております。
 以上、病院事業報告書の概要についての説明を終わります。
 引き続きまして、2ページおめくりいただきまして、29ページをお願いいたします。キャッシュ・フロー計算書になります。これは、1会計期間の事業のキャッシュの流れを計算して表示した財務諸表であります。
 まず、?業務活動によるキャッシュ・フローですが、これは経常的収支関連部分で得たキャッシュの量をあらわしたもので、合計で2億4904万2753円となりました。
 次に、?投資活動によるキャッシュ・フローですが、これは企業債の借り入れ、償還を除いた4条予算に係るキャッシュの増減をあらわしたもので、合計でマイナス2億9132万7711円となりました。
 次に、?財務活動によるキャッシュ・フローですが、これは業務活動や投資活動を維持するためにどの程度の資金が調達され、返済されたかをあらわしたもので、合計で1億4855万4591円となりました。
 以上の結果、下から3行目の?資金増加額は1億626万9633円となり、?資金期首残高を加えた?資金期末残高は9億8964万186円となりました。
 以上で平成27年度富士市病院事業会計決算の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○村松 委員長 説明を終わります。
 これから質疑に入ります。
 質疑に当たりましては、16日に引き続き、平成27年度の決算に的を絞り、決算書及び決算審査意見書等のページを挙げてお願いいたします。関連の質問についてはほかの機会にお願いしたいと思います。また、資料として平成27年度病院年報(案)が配付されておりますが、こちらの資料については決算書と重複している部分等はありますが、あくまでも参考資料という取り扱いでお願いしたいと思います。
 認第22号について質疑を許します。
◆前島 委員 5ページの損益計算書の入院収益と外来収益の前年度との差は、何回も御説明がありましたように、一般のいわゆる入院に対しては81.1%で前年に対して5.5ポイントの減少だということがわかっているわけですけれども、外来患者の収益が15.1ポイント増大しているということでございます。入院患者は外来患者よりも、入院することによって1週間ないしいるわけですけれども、それらの相関性はないのか。外来収益がふえて入院収益のほうが減退しているということは、要するに、前から言われているように、手術室の不足という形の中で、今、1室休んでいるというか、その準備が整っていないために手術をやりたくても活用できていないということがあって、入院収益の段階で影響があったのかどうかということで、説明していただきたいと思います。
◎芹澤 病院経営課長 まず、入院患者と外来患者の数の関係について御説明したいと思います。
 平成27年度につきましては、入院患者数が大幅に減少しております。これにつきましては、重篤な患者、つまり、症状の重かった方が比較的少なかった結果であると判断しております。それに関連しまして、要は、皆さんが外来に来ていただいて、そこで診察をいたしまして、その方々が入院が必要だということになれば、当然そのまま入院していただくのですが、外来の通院で十分治療が可能だということになった方については、その後引き続き何回か通院していただいて、そこで診療していく、治療していくことになるわけです。ですので、確かに重篤な患者が減ってきていて、外来対応で十分治療ができていたのではないか、平成27年度の分析として、我々が判断している部分であります。まず1つ目はそこでございます。
 2つ目の手術室でございますが、昨年度、手術室の5ルームという部分を再開いたしました。それに伴って、その活用がどうかということになるわけですが、その以前の時点で手術件数が大分ふえてきておりました。それに対してある程度対応するために手術室の再開を決めていて、実際昨年度に再開しております。今、再開した手術室をもって、ある程度ゆとりを持った対応ができているという状態になっています。ですので、平成26年度から平成27年度に対しての手術件数が大幅にふえているわけではありません。ただ、病院側としては、手術室1つを再開したことによって、十分余裕のある、つまり患者にとって安全・安心な環境を整えた状態での対応ができていると考えております。
◆前島 委員 今の説明の中では、要するに外来患者は、外来に来た診察の中で入院しなくても通院できる患者が多かったという判断の中でそういう処置をして、外来患者の数値が上がってきたと、簡単にそういう解釈でいいわけですね。
 あと1つは、手術のほうですが、要するに、入院しても、手術を対応できる形の中で、今まで不十分だったものが平成27年から平成28年にかけては、今、手術室の関係は準備段階ですか、それとも万事万端着手できる段階の対応ができているということでしょうか。その辺をちょっと確認したい。
◎芹澤 病院経営課長 平成27年度に手術室を1つ再開したことで、今、手術体制というものは十分にとれていると判断しております。
◆石川 委員 前島委員の話ともちょっと関連するのですけれども、外来に来ている方が入院せずに外来に回ったということで、入院数が減っていると思うんですけれども、トータル的には在院日数が平均で0.4日減っているわけです。それを延べ入院患者に換算すると、約5000人になるんです。そうすると、12ページの上のほう、4行目ぐらいから損失が出ている理由が、どちらかというと入院患者が減ったという理由になっているんですけれども、入院日数が0.4日分減ったということは、当局から出された事業評価資料ではプラスで評価されているんです。ソーシャルワーカーたちの努力で入院日数が減りましたよと。それはプラス評価されている。ここでは逆に、入院患者数が減って損失が出たということになっているものですから、どちらを評価すればいいのかなということをちょっとお伺いしたいと思います。
◎森 医事課長 事業評価資料における平均在院日数は、確かに評価の指標として出させていただきました。この平均在院日数ですけれども、患者がどのくらいの期間入院しているかを見る指標ということになりますが、患者の病気の種類や重症度によって想定される入院日数は異なるため、断定することはできませんけれども、この平均在院日数につきましては急性期病院の治療能力を反映しているとも言われているものであります。
 そこで、8月29日に行われた企業会計決算委員会協議会の事業評価資料では、医療相談事業の中の評価として、その在院日数を評価指標として出させていただいたものであります。これにつきましては、病状が安定しないのに何でもかんでも12日たったから退院させるということはありませんので、ソーシャルワーカーが介入するようなケースは、病状や障害の重さから、入院前と同じ生活が困難となる状態の人が多く、30日ぐらいの入院となりがちです。
 転院する場合は、転院申し込みをしてから転院待ちが1カ月近くかかることも多いので、早目に相談を始めることで、本人、家族が病状を受けとめて、じっくりと考えて、方針を出し、申し込みができる医療機関や施設を選ぶことができます。ですから、医療相談に関しましての成果指標としての入院在院日数ということになります。事業評価資料に関しましてはそういうことになりますので、御了承いただきたいと思います。よろしくお願いします。
○村松 委員長 平均在院日数が減少したことと収益が減ったことの関連も、今言われたと思いますが。
◎芹澤 病院経営課長 この関連というのはあると思っております。先ほど言いました、要は重篤な患者が減ったというものがここに事実としてあらわれている部分だと判断しております。つまり、入院とは、治療に必要な期間入院していただいて、ある程度治癒したところで退院していただくというものでありますので、それだけ病院のほうで治療にかけた時間が少なかったというのは、ある意味重篤な患者が少なかったというものに結びついているという判断をしております。
 ただ、経営上に関しての話とこれは決して結びつくものではありませんで、在院日数が短くなったとしても、患者がほかにもたくさんいらして、常に病院に治療を求めてきていただけるという状況があるならば、当然、在院日数が少なかったとしても、病院に関する延べ患者数はふえてきますので、それは病院の経営上プラスの要素になるということになります。決して病院の経営上これを長くすることが必要だというふうには考えておりません。
◆石川 委員 理解いたしました。
 もう1点、17ページですけれども、番号で6番、電動ベッドを30基購入されているのですけれども、この購入の理由、原因はどういうことなのでしょうか。
◎白川 病院総務課長 今、この電動ベッドを何年か更新しているけれども、その理由はというお尋ねでございました。今現在、更新しているものは、手動で上げるタイプのもので、年数も非常に長く経過しているものを丁寧に修繕を行いながら、患者の安全性を確保して使用してまいりました。ただし、やはり患者の利便性や看護スタッフの負担軽減、それから、御家族が疲れている場合もあると思いますので、そういう方々の介護負担の軽減ということも含めて、ここ数年来、計画的に更新をしているところであります。
◆石川 委員 わかりました。私が目的とする質疑は、その交換されたものは廃棄されているのか、残存価額として処理されているのか、どこかに寄附されているのか、そのあたりをちょっとお尋ねさせていただきます。
◎白川 病院総務課長 今お尋ねの処分の方法ということでございましたけれども、ただいま御説明しましたとおり、長らく使ってまいった手動というタイプで、現代の利便性のあるベッドから考えると非常に旧式のものになっております。長らく使っておりますので、当然メーカーの保証期間もなく、交換する部品取りもないという状態ですので、これについては処分をさせていただいております。ただし、中にはまだ比較的新しい手動のベッドもあって、その部品が異常を来すということもあるものですから、うちの営繕室では、可能なものに限っては部品取りをしてそういう事態に備えているということもございます。
◆米山 委員 2点ほどお伺いします。17ページと18ページの固定資産購入の概況というものが1番から41番まで掲載されております。先ほど石川委員もおっしゃられましたけれども、装置、あるいは乾燥機とか、いろんなさまざまな装置が購入されているということで、購入してどの程度使われているのか、全体の稼働率が何%ぐらいかということが1点。
 それから、33ページの10節に賃金というものが掲載されています。11億円何がしというものがあります。その賃金が病院年報の9ページに臨時職員が掲載されておりますけれども、いわゆる臨時職員の賃金体系がどのようになっているのか、その2点をお伺いします。
◎白川 病院総務課長 まず、1点目の医療機器の稼働状況をというお尋ねでございましたけれども、こちらのほうは、今御質疑のあった電動のベッドなら常に患者が使っておりますので、100%使っておるというお話でよろしいかと思いますけれども、ほかのもの、例えば移動型の患者監視装置ですとか、その下の内視鏡システム、それから電動式の油圧手術台、こういったものは新しくオペルームの5ルームを開設するということで、8ルーム全室稼働にするということで備えたものでありますので、そのときのスポット的な手術がどのぐらいあったかということで異なってくると思います。そういったように、ほかのものが全て稼働率がどのぐらいということは、済みません、今お答えを差し上げることができませんけれども、今後手術件数も、先ほどの話にあるように、ふえてきておりますし、稼働しておく必要のあるというもので整備をさせていただいたものであります。
 それから、臨時職員の賃金体系ですけれども、医師で言いますと3年目から5年目の専任医師という扱いの中で常勤職員であるけれども身分は臨時となっていることで、ここに入っているものであります。こちらの医師の賃金は、条例で定められた賃金体系の中で決められております。ほかの臨時職員につきましては、職種や勤務年数、病棟に勤めるのか、外来に勤めるのか、そういったことによっても臨時職員の賃金は異なっておりますけれども、こちらのほうは臨時職員の賃金表ということで決めて、その中で支出をさせていただいております。
◆米山 委員 先ほどの固定資産の関係です。素人目でどういう機械か、どういうシステムになっているのかよくわかりませんけれども、病院全体の装置があろうかと思いますけれども、どうでしょうか。全体を見た稼働率はどの程度なのでしょうか。わかる範囲で結構です。
 それから、2点目の臨時職員の賃金体系、おおよそ1人当たりの平均がどのぐらいになるものでしょうか。
◎白川 病院総務課長 2点目のほうからお答えさせていただきます。臨時職員全体、医師、それからほかの職種、医療技術員、看護師、医療補助員等々、事務員の臨時もございます。そういった中ですので、臨時職員の平均賃金はどれぐらいかというのは、非常に大きな違いがあります。この中で臨時医師の単価というものだけは、人数から、臨時医師に払った単価というもので出させていただいております。こちらを御紹介させていただきますと、平成27年度の実績で臨時医師の単価はおおよそ年額1250万円ほどでございました。ほかの臨時職員は、おおよそ日給であったり、時間給であったり、そういったものの中で就労しておりますので、賃金の単価が非常に異なっているという状況であります。
 それから、委員お尋ねの1点目の稼働率ということです。この中の、例えば冒頭に申し上げましたとおり、医療監視装置はオペに使うもの、IABPは循環器科のほうで心不全を起こしそうな方の冠動脈血流をふやす装置ということで、心臓外科のオペ室11ルームと放射線科の21ルーム、心臓カテーテル手術を行う部屋に置いてあるということでございます。3番目は、超音波診断装置ということで、麻酔科が超音波エコーにより病変の診断を行う装置ということで、それぞれ手術に使うもの、日常生活全般にわたって看護、治療に使うもの、13番目の経営支援システムなどは完全に経営分析のために使うソフト、サーバーということですので、使用頻度、使用目的等々が非常に違うことから、一概に稼働率がどのぐらいということは、申しわけありませんが、わかりません。よろしくお願いいたします。
◆米山 委員 その装置の中に血管造影装置というものが多分あろうかと思うんですけれども、その使用状況をわかる範囲でお答えしていただけますか。わからなければいいです。賃金体系はわかりました。
◎白川 病院総務課長 今、米山委員から血管造影装置ということでお話がございました。中央放射線科の17ルームと21ルームで脳血管の造影や心臓血管、冠動脈の造影など、治療や検査を行っております。この17ルームに設置したものは、平成26年度に御紹介させていただいたとおり、新しく脳動脈の血管にコイルを詰めるとかで使っていきたいということで購入させていただいた装置でございます。こちらのほうの稼働状況は、17ルームのほうは年間で180件から200件程度、21ルームのほうは主に冠動脈の検査や治療を行う心臓カテーテル手術を行っておりますけれども、こちらは合計で1200件程度、使用しております。
◆佐野 委員 契約の関係で3点ほどお聞きしたいのですけれども、23ページから27ページにかけての委託関係のものについては、契約の方法ということで掲載されているのですけれども、保存工事とか固定資産購入の概況の中ではいろいろなものがあるのですけれども、傾向としてどういう形で契約を結んでいるのかということが1点。
 2点目として、23ページから27ページの中で随意契約が契約の方法としては多いんですけれども、保守業務ということで、やはり特定の業者にしかできない内容であるということは理解できるのですけれども、その中でも指名競争入札でできるようなものはなかったのかどうなのかというのが2点目。
 そして、同じく23ページから27ページにかけて、見積もり合わせが幾つかあるのですけれども、どういう形で見積もり合わせを行ったかという点、以上3点をお聞きしたいと思います。
◎白川 病院総務課長 まず、契約の内容、どういった傾向でやられたのかというお尋ねでございましたけれども、23ページから26ページに記載してございます業務は91業務であります。この中で指名競争入札が5件、プロポーザルは7件、見積もり合わせが9件、残りの70件が1社による随意契約ということになります。ですので、傾向として申し上げるのは、先ほど委員からも御指摘があったとおり、随意契約はやはり多いという傾向であると思います。
 それから、この中で指名競争入札ができなかったのかということでありますけれども、この中で以前事業評価のときにも御説明させていただいたとおり、やはりメーカーやシステム、施設専門設備の保守ということになると、専門の業者でしかできないということがありますので、御理解賜りたいと思います。この中でできる可能性があるとすれば、見積もり合わせを行っているもので、時間的に4月1日以降にやっても差し支えないものということになりますので、やれるとすれば82番の放射線RI設備保守点検業務が見積もり合わせを行っておりますので、指名競争入札ができるかできないかというところになろうかと思います。件数的にはその程度だと思っております。
 それから、見積もり合わせはどのようにやっているかということですけれども、やはり病院業務に精通した者等々がおりますので、そういったものの中で何社か声をかけさせていただいて、仕様等を掲げる中で見積もりを出していただいて、業者を決定させていただいております。
◆佐野 委員 1つ目の質疑としては、23ページからということではなくて、15ページとかに保存工事とか、あと、17ページ、固定資産の購入の概況ということで書いてあるのですけれども、これらについて、契約の方法は記載されていないんですけれども、大体の傾向というか、その辺がもしお話しできるようでしたらお願いしたいと思います。
 あと、2点目につきましては、随意契約ということで、やはり特定の業者でなければできないというようなお話で、これも病院は人命に直接かかわるということで理解できるんですけれども、例えば仕様書をかなり詳細に書くとか、マニュアルをつくるとかというような形の中で、ほかの業者の方も参入できるようなことを考えられないのか。
 あと、見積もり合わせについては、例えば見積書と仕様書の提案も出してもらいながらやっているのかという中で、見積もりだけだったら、それを一般競争入札にして経済的な効果をもたらすというようなこともできるのかなと思うんですけれども、以上、3点についてお願いしたいと思います。
◎芹澤 病院経営課長 まず1つ目の契約の傾向といいますか、それを15ページから改めて御報告させていただきます。
 15ページですけれども、(1)の建設改良工事につきましては2件とも入札で行っております。(2)に関しましては見積もり合わせで25件、随意契約で11件であります。次の17ページをお願いします。(3)固定資産購入につきましては、入札で16件、見積もり合わせで24件、プロポーザルで1件であります。それから23ページをお願いします。委託につきましては、入札で5件、見積もり合わせで9件、随意契約で70件、プロポーザルで7件でございます。あと、27ページをお願いします。賃借関係です。入札で3件、見積もり合わせはありません。随意契約で17件。以上です。
◎白川 病院総務課長 見積もり合わせとその内容についての見積もりの取り方でありますけれども、仕様書をつくって、このような形で委託業務を行う、修繕の内容はこういうことだということで見積もり合わせを行っておりますけれども、この中において具体的な提案事項を行うということになると、プロポーザルという手法になってまいります。病院の場合は、なかなかそこまで、提案を募集してやるということが、期間をとれないことが多いものですから、見積もり合わせの場合は、基本的に仕様書に基づいて金額によって決めさせていただいておるところでございます。
○村松 委員長 全部答えましたか。もう1点ありますか。3点と。
◆佐野 委員 随意契約のところで、いろいろ仕様書を細かくするとか、あと、マニュアルをつくるとかという中で、それを一般競争入札とかに移行できるようなものはあるのかどうなのかという点ですけれども。
◎白川 病院総務課長 随意契約で、その理由がメーカーや専門性に委ねられる技術で行っているものに関しては、そういうマニュアル等々をつくって、見積もり合わせを行うということは考えておらないというか、それが現実的にできないということが1点にはございます。
 そのほかの見積もり合わせに関して言いますと、先ほどのお話と重複してしまうかもしれませんが、見積もり合わせを行うに当たっては、どうしても時間的な制約で指名競争入札を行うことができないけれども、金額的な競争性は担保しようということで行っているものが大半であったり、それから、4月1日の業務に間に合わすためにやむを得ず前年度に見積もり合わせを行うものがあります。その中で、マニュアル化できたり、広くわかるような仕様書にしていく努力はいたしますけれども、今のところ、マニュアルとかをつくってやっているものはございません。
◆佐野 委員 わかりました。本当に人命に直接かかわる問題なものですから、随意契約が悪いとかということではないのですけれども、透明性とか公平性とか競争性とか、あるいは経済的な効果を上げるというような視点の中で、やはり随意契約ありきということではなくて、可能性があるのであれば一般競争入札とか見積もり合わせとか、そういうことも検討した中で進めていただきたいということで、これは要望としておきます。
◆小沢 委員 決算審査意見書の154ページ、155ページのむすびのところから伺いたいと思います。
 最初に、155ページに産科医療功労者厚生労働大臣表彰を昨年9月に受賞しているということですが、数年前に富士市立中央病院に産科がなくなるという危機がありまして、私ども女性議員はシンポジウムをやって、中央病院の先生にも来ていただいて、いろいろな悩みとか困っていることなんかを伺ったんですが、その崖っ縁からこのように表彰を受けるまでに。この表彰を受けているのは、浜松医科大学と聖隷浜松病院と順天堂大学医学部附属静岡病院に続いてと聞いております。そのそうそうたる病院に並んで中央病院がこういった賞を受けるということは大変すばらしいことだなと思って、皆様の努力に敬意を表したいと思っております。
 自治体病院では医師不足が続いておりまして、医師の確保が最大の命題かと思っております。その中で、こちらの154ページにもありますが、精神神経科の診療再開ですとか、麻酔科医の常勤医師増員ですとか医師の増員で、この年報を読んでみましても、腎臓内科のところなんかにも医師がそろっているのでさらなる先進的な治療ができるとか、医師がふえていることで、いいスパイラルに入っているのかなと見受けられるのですが、どうしてこれだけの医者を確保できたのか伺いたいと思います。
 それと、もう1点、今回入院患者数が減っているんですが、病院年報の23ページの上段に科別の入院患者数が出ています。大体減っているんです。内科は1万人ぐらい減っているんですが、その中で整形外科だけは入院患者数がすごく伸びているわけです。これは、富士宮市立病院がたしか整形外科のドクターがいなくなって、閉じたんです。そういった影響があるのかどうか。ほかにも、富士市以外からもどれぐらい中央病院に患者が来ているのか、もしわかればそこも教えていただきたいと思います。
 もう1点は、臨床研修センターなんですが、平成27年1月に設立した臨床研修センターの成果を伺いたいと思います。今までも私、臨床研修のことについては質疑してきまして、病院も、インターネットに出すとかいろいろ努力はしているということだったのですが、ゼロか、いても1とかという、臨床研修に来てくださる若い医師がなかなかいない中で、病院年報にも臨床研修センターの概要は出ていますが、今までとどう違うのかというところも、成果とともに教えていただきたいと思います。
◎白川 病院総務課長 今、委員から産科医療の表彰をいただいたという御紹介をしていただくと同時に、非常に医師がふえている、近隣の病院が苦労されているのになぜかというお尋ねでございました。これは、委員会協議会のときでしたか、勉強会のときでしたか、そのときにもちょっとお話しさせていただいたんですが、やはり医師がふえるということ、近隣の病院、特に公立病院では軒並み数を減らしているのが実態でございますので、その中で中央病院がなぜ医師をふやすことができているか、これは明確な理由はないのかもしれませんが、とにかく病院長を初め診療部のドクターが大学との連携を極めて深くとっていただき、必要な情報を伝えて医師を派遣してほしいというお願いを綿密にやっていただいて、大学との連携をとっている、これに尽きるのではないかと思います。
 それから、派遣して大学から来ていただいた先生にも、うちの病院できちんとした勤務がしていただけるように勤務体制の充実等にも病院としても取り組んでいるところでありますので、そういった中でふえているということで、これをやればふえるという方策はないと思いますけれども、そんなことでお話をさせていただきたいと思います。
 それから臨床研修センターを先に説明させていただきます。臨床研修センターは平成27年1月、平成26年度にオープンいたしました。この臨床研修センターという名前のとおり、専用の部屋を設けました。6人ほどの机を用意しましたけれども、臨床研修医が1つの部屋の中でいろんな相談をしながら、お互いに悩みをぶつけ合いながら研修をやっていただける、そういったものを用意したのと同時に、体制づくりも行いまして、臨床研修センターのセンター長、副センター長、それから指導医になる先輩の医師、こういったものを配置しましたので、臨床研修センターのセンター長や副センター長、臨床研修プログラムの策定やいろんな診療科との間に立って、こういった研修を行っていきたいという研修医の意向を非常にうまく伝えていただいていると思います。それから、富士市になじみのある臨床研修医の先生方でもありませんので、富士市の生活になれていただけるように、また、安心して私生活でも悩みがないかといったことを尋ねながら、きちんと2年間の研修生活が送れるように、先輩医師は公私にわたって支援をしております。
◎芹澤 病院経営課長 2点目の整形外科の入院患者数の増ということでお話しさせていただきます。委員御指摘のとおり、富士宮市立病院の整形外科がフルの活動をできない状態になりまして、その部分の影響が富士市立中央病院にもあったのではないかということで、そのあたりは、恐らくあったのではないかと思うのですが、ただ、実態としまして入院患者数が2700名ほど平成26年度比較でふえているんですけれども、実際に患者の住所の分析をしてみますと、特に富士宮市の住所の方がふえているという状況はありませんでした。ですので、確かにここでふえている理由がそこにあったのではないかと感覚的には思っているのですけれども、実態として、住所までの分析をした結果、そういう状況はなかったというものが現在での報告になります。
 それと、市外の患者数がどの程度かということですが、今、病院を利用していただいている85%程度の方が富士市民でございます。残りの15%が沼津市、富士宮市を初めとした方となっております。
◆小沢 委員 人材の確保については、特効薬はないというか、地道に病院長を初めとして大学のほうに行ったりとか、緻密な方策をしているとおっしゃっているのですが、多分ほかの自治体病院も、のどから手が出るほどドクターが欲しいので、同じことをやっているのかなと思うんですけれども、やっぱりそれは誠意というか、人の違いというか、ちょっとそのあたりはわからないんですけれども、この状態を維持できるような体制をこれからも続けていっていただきたいと思います。
 医師確保の1つで、今、女性の医師がすごくふえていると思うんですが、女性の医師の確保として、病院年報にもあるんですが、女性医師の定着率といったものはいかがでしょうか。そこも、もしわかれば伺いたいと思います。
 それで、今、臨床研修センターに平成27年度はドクターが何人いらっしゃったのでしょうか。
◎白川 病院総務課長 研修医は平成27年度は3人、平成28年度、今年度も3人でございます。それから、女性医師の定着ということですけれども、当院は派遣してくださる大学からの派遣医ということになりますので、当然、大学の研修プログラム等々の理由によりやむを得ずほかの病院に移られることがありますので、定着率という形での御説明がなかなかできないわけですけれども、平成27年度は89名中16名が女性の医師でした。その前の平成26年度が83名中9名ということでしたので、やはり平成26年度から平成27年度にかけては女性の医師の割合が少しふえてきたという状況にあります。
◆小沢 委員 わかりました。今までずっと病院事業会計を何度か審査してきたんですけれども、ここまで中央病院が活気があるというんですか、本当に信頼できる病院になるとは、正直思ってもみませんで、臨床研修センターも、救命救急も、中央病院では無理かななんて諦めていたところもあったので、いろんな事業を見ても驚きで、これがずっと続くように、これからも努力していっていただきたいと思います。要望して、終わります。
○村松 委員長 ここで午前10時40分まで休憩をしたいと思います。
               午前10時28分 休 憩
          ──────────────────────
               午前10時40分 再 開
○村松 委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 質疑を続けます。
◆下田 委員 1点質疑ですけれども決算審査意見書の155ページの第二次中期経営改善計画に掲げたというところで、この経営改善計画の主な指標ですとか達成状況はどうなっているのか、記載がないと思うんですけれども、この辺を答えていただければと思います。
◎芹澤 病院経営課長 今回の決算資料にはお配りしてありませんので、口頭になりますけれども、よろしくお願いいたします。設定値としまして、12の設定項目がございます。1つずつ設定値と決算状況、達成状況について御報告させていただきます。
 まず、1つ目は入院に関する設定値としまして、病床利用率を平成27年度の設定値83.1%で、決算が78.7%で、達成できておりません。次に、1日平均患者数が設定値432.0人、決算が409.4人で、達成ができておりません。1日当たり診療単価、設定値5万2061円、決算5万3059円で、これは達成できました。
 次に、外来に関する設定値といたしまして、まず紹介率、設定値65.0%、決算63.2%で未達です。逆紹介率、設定値40.0%、決算52.3%で達成です。1日平均患者数、設定値960.0人、決算937.3人で未達です。1日当たり診療単価、設定値1万2233円、決算1万5835円で達成となっています。
 次に、材料費に対する設定値です。まず、薬品費対医業収益比率、設定値14.1%、決算16.9%で未達です。診療材料費対医業収益比率、設定値11.3%、決算11.3%で達成です。主要な経営指標としまして、給与費対医業収益比率、設定値57.4%、決算57.0%で、これは達成です。医業収支比率、設定値97.1%、決算94.2%で未達です。経常収支比率、設定値101.8%、決算99.3%で未達です。
◆下田 委員 口頭ですとわかりづらいので、できれば資料をいただければと思うんですけれども。あと、決算審査に当たって、こういった経営改善計画の達成状況ですとかそういったものも、議員としても見ながらやりたいところもあると思うので、今後、決算審査の前にそういった資料もお配りいただければと思います。
◎芹澤 病院経営課長 わかりました。この資料につきましては、お求めがありましたので、後ほど改めてお配りさせていただきたいと思います。また、決算資料にこのようなものも含めたらどうかという御提案につきましては、改めて検討させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
◆一条 委員 2点について伺います。
 まず1点目ですけれども、常勤医師1人当たりの時間外勤務手当の金額を今すぐにおわかりになりますでしょうか。わからなければ結構です。
 それから、もう1点ですけれども、いわゆる差額ベッドは、今、2床室を含めて68室あるのでしょうか。その利用率についてお尋ねしたいと思います。
◎芹澤 病院経営課長 済みません、時間外勤務手当については手元に資料がありません。
 差額ベッドの状況ですけれども、平成27年度につきましては、全体で平成26年度と比較しますと、当然減といいますか、利用していない状況になっていますが、これは先ほど言いましたように、入院患者数自体が減という状況がありますので、一応それが反映されているのではないかと思っております。
 稼働状況ですけれども報告します。まず、特別室につきましては稼働率70.1%でした。個室Aにつきましては85.0%でした。個室Bにつきましては98.4%、2人部屋につきましては55.8%。
 以上でございます。
◆一条 委員 まず、常勤医師の時間外勤務手当の状況ですけれども、過去のデータを見ますと、平成18年度で1人当たり月額で19万円程度の時間外勤務手当があったんですけれども、年々ふえていって、例えば手元にある平成26年度のデータですと39万5000円ということで、時間外勤務手当が10年間で倍になっているような状況があるんです。先ほど小沢委員のお話にもありましたように、関係各位の御尽力によって医師が安定的に確保できている。そういった中で、例えば医師1人当たりの患者数が、入院患者で5.幾つということで、同じように推移している。そして、外来に関しては7.幾つということで減少傾向にあるということで、いい傾向を保っているかなと認識しているんですけれども、一方では、時間外勤務手当がふえるということは、もちろん分母である基本給そのものの上昇もあるかもしれないんですけれども、労働環境が厳しくなっているのかなというような認識もあります。先日の病院事務部長のお話で、今までだったら開腹手術を行っていたところが、例えば穴をあけることによって、患者にとってみれば負担の軽い治療になったものの、時間はかなり要するのだというお話があったんですけれども、そういったことも関係しているのかどうか、改めて伺いたいと思います。
 それから、差額ベッドの件ですけれども、特別室はともかくとして、個室のA、Bでは80%、100%近いものもあるということの中で、自分の感覚ですと、個室に入りたいと希望されていても、なかなか思うようにあいていなかったりというようなこともたびたび伺うんですけれども、実際の需要と供給のバランスがとれているのかどうか伺いたいと思います。
◎白川 病院総務課長 まず、時間外勤務手当の関係のお話からさせていただきたいと思います。額の話はちょっとわからないところがありますので、申しわけございません。それから、なぜここのところ医師がふえているのに時間外がふえてきているのかということですけれども、今、委員おっしゃられたように、先日、部長が説明いたしましたが、非常に高度なオペがふえている、内視鏡や腹腔鏡などの時間がかかるオペがふえているということで、時間外に至るケースもございます。
 それから、救急の患者が369人ふえているということもあり、この救急にかかわる処置、治療といったものを時間外に行うことも多く、時間外勤務手当になっている。それから、内視鏡が消化器内科に来て以来、内視鏡の件数が非常にふえてきているところでありますけれども、近年特に内視鏡治療ということで、検査だけではなく、内視鏡を用いた治療を行っておりまして、それが平成26年度から平成27年度に至りましては148件ふえてきている。そういったことで非常に時間のかかる高度な手技を行っているということで、時間外がふえている要因もございますし、また、救急患者を広く受け入れて対応してきているということで、ふえた時間外もございます。ふえた理由については以上でございます。
◎芹澤 病院経営課長 差額ベッドについてのお答えをさせてもらいます。
 委員が御指摘のとおり、そのような御要望というものがあるのは我々も把握しております。今までも、6人部屋を4人部屋にしますとか、そういうふうにできるだけ入院環境をよくするような取り組みはしてきております。ただ、それを行いますと、今ある病床数自体を減らすということが前提になってまいります。2人部屋を個室にするということは、そこで1人入院患者の病床を減らすということが前提になってまいります。それを考えますと、現状で病院の中の必要病床数を考えていきますと、今の許可病床自体を減らすということになりますので、それについてはなかなか対応がし切れていない、できない状態にあるというふうに御理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。
◆一条 委員 今の御説明に関してはおおむね了解したんですけれども、ただ、今の時間外がふえていくという傾向が続くと、結果としては労働条件の悪化につながってしまって、せっかく御尽力されている中で、医師の確保のほうに影響が出てくるのではないかなと考えるわけですけれども、もう1回お答えいただきたいと思います。
 それから、差額ベッドの件ですけれども、今のお話、個室をふやすことによって許可病床数が減るということで、それにかかわる影響は承知しているんですけれども、現行で最高額が、個室が1万6200円、最低で5000幾らだったでしょうか。例えばその単価を上げるなんていうことも今後考えられないのかと思うんですけれども、その単価を富裕層のみでなく、今、生命保険で1日当たり入院するごとに幾ら出るのだというものがあります。そうした中で、意外にニーズが高いのではないのかなと考えるわけですけれども、そのあたりを検討することはできないか、再度伺いたいと思います。
◎白川 病院総務課長 今、委員から、先ほど来の説明で医師がふえている非常にいい傾向があるのに時間外がふえていく、こういったものにも少し目を向けたらというふうなお話だったと思います。確かに委員おっしゃられるように、時間外は非常に多いものでありますし、また、医師の負担も相当なものであると認識はしております。ただ、中央病院は、365日2次救急を担っておりますし、また、高度医療、超急性期、急性期の患者を受け入れる基幹病院でございますので、やはりそういった面において、緊急の場合の時間外があるのはやむを得ない部分もあります。
 ただし、時間外はやはり医師の負担を招きますし、勤務条件により医師の疲弊を招いては元も子もありませんので、病院としても時間外を減らすような努力をしてまいりたいと思います。例えば非常勤の派遣の先生を受け入れるですとか、いろんなオペ室の有効活用を図ってなるべく時間内に終わるようにするといったこともありますので、今年度からは手術管理科というものも設けて、効率的な手術室の運用に努めているところであります。
 そういったことで取り組んでいきたいというのもあります。ただ、時間外ということではなかなか医師の負担が多いのは事実でありますけれども、少しずつではありますが、医師が取得できる年次休暇などもふえてきてはおりますので、また待遇改善に向かって努力してまいりたいと思います。
◎芹澤 病院経営課長 差額ベッドの使用料金の値上げということについてでありますけれども、今、委員がおっしゃったように、そのような要望と、そういうニーズがあるということを把握しております。今、まさに委員もおっしゃったとおり、一部の方、富裕層だけのためというニュアンスというのも考えなければならない要素だと思います。許可病床自体の数を減らしていくということは、できましたら、病院としては今考えていない、できるだけ今の病床数で維持して、できる限りたくさんの方のニーズに応える受け皿をつくっておきたいと思っています。ただ、委員のおっしゃることもごもっともな点が多々ありますし、使用料を上げて、必要としている方の数が明らかに少なくなるですとか、それが富裕層に偏るとか、そういうことも一概には言えないかと思います。ですので、委員の御指摘のとおり、これについてはまた改めて検討させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
◆一条 委員 差額ベッドの件ですけれども、もちろんただむやみに値上げするということではなくて、グレードアップが前提になるわけですけれども、分母からしますと、わずか8000万円から9000万円程度ですから、そんなに大きな割合を占めるものではないですけれども、そうしたちょっとした工夫によって、8000万円程度あったものが1億円になるとかということになれば、また幾らかでも病院経営の足しになるのかなということが考えられますので、ぜひ御検討をいただきたいと思います。
◆小野 委員 先ほど小沢委員からもありましたけれども、中央病院を大変評価した上で2点お伺いしたいと思います。
 決算書の20ページ、科別患者数の前年対比ですけれども、入院患者が大変減っているところが、内科、小児科、そして耳鼻咽喉科ということになっています。あくまで参考資料として、年報の25ページと26ページですけれども、月別入院患者数を拝見いたしますと、25ページでは5月と9月が入院患者の方たちが大変減っています。26ページの外来患者のほうを拝見いたしましても、5月と9月のところで減っているわけですけれども、ここの関連についてちょっと考えてみたんですけれども、まず1点目の質疑が、それぞれ内科、小児科、耳鼻咽喉科で、先ほど重篤な患者数が減ったということですが、富士市全体で重篤な患者が減ったのか、それとも何かほかの要因があるのか。また、開腹しないで内視鏡で手術をすることによって入院患者の日数が減ったからなのか。いろいろな要因があると思いますが、病院のほうでどのようにこれを総括されているかということがまず1点。
 もう1点が、年報のほうで5月と9月、非常に減っているわけですけれども、何か病院のほうで要因があって、このときに入院患者及び外来患者が減っているのかお伺いしたいと思います。まずその2点をお願いします。
◎芹澤 病院経営課長 まず1点目、内科、耳鼻咽喉科の入院患者数の減の理由ということです。内科の増減としまして8658名の減となっております。全体が9700名程度でしたので、ここが減少の大きな理由を占めているということになります。先ほど御説明しました重篤な患者が減っているという状況が、この内科にあらわれていると判断しております。
 2つ目の小児科につきましては、1183名の減でありますが、小児科に関しましては、予定入院といいまして、計画的にいつごろ治療していきましょうという治療があるのですけれども、スケジュールを組んでいくというものが6%程度と非常に低いです。要は、救急で来て、そのまま緊急入院をするという方が小児科はほとんどを占めています。小児科に関しましては、外来のほうも一緒に減っておりまして、小児科自体がそういう緊急の突発的に起きるような重篤な症状が少なかったのではないかと判断しております。
 耳鼻咽喉科につきましては、逆に緊急というよりも、市内の診療所から紹介状を携えて来る方が結構大きなパーセンテージを占めるんですけれども、その紹介患者の減という状況が大きく平成27年度は出ておりました。その紹介患者の減による減少だと考えております。
 次に、2つ目の質疑の5月、9月の減少の理由ということでありますが、毎年5月と9月には大型連休がございまして、5月のゴールデンウイーク、特に昨年は9月のシルバーウイークも5連休という状態で、長い連休がございました。その連休につきましては、毎年のことなんですけれども、入院患者数は減ります。要は、その連休に合わせてそこで退院したいというふうにスケジュール調整をしていくことになるんですけれども、ただ、連休明けからはまた新しい患者が入ってきて、通常の入院患者数まで回復するというと変なんですけれども、戻ってくるという状況だったんですが、平成27年度はそういう状況がなかなかあらわれてこなかったというものになっています。ですので、連休明けでもなかなか新しい患者が入ってこなかったのが大きな落ち込みの原因となっております。
◆小野 委員 ということは、病院としては平成27年度の特殊的な現象であったというふうに判断されているのか、もう少し細かく富士市全体に重篤患者が少なくなったのか、それともほかのところに行ってしまっていたのか、そういった分析はされていますか。それとも、平成27年度だけの問題というふうにとらえているということでしょうか。
◎芹澤 病院経営課長 まず、重篤な患者が少なかったという分析ですけれども、近隣の病院を確認してみますと、少なくとも富士宮市にはそのような状況はなかったように伺っております。ただ、沼津市に関しましては、中央病院と同じように減少が見られまして、同じように重篤な患者が少なかった。それから、若干東部方面につきましてはそのような傾向が見られております。ただ、はっきりとした数字で今お示しすることはできませんので、そのあたりは御容赦いただきたいと思います。
 それが一時的な理由だったのかという点につきましては、例えば昨年度につきましてはインフルエンザの流行はそんなに激しいものではありませんでした。その時期にはやった病気の状況によって左右されてくるものだと、あくまでも病院は治療を必要としている方の受け皿であって、その方が現実問題市内にどれだけいらっしゃるかというものをふやしたり減らしたりすることは我々の努力ではできない状況でありますので、その辺は御理解いただきたいと思います。
 先ほど整形外科についての御質疑がありましたし、それについては分析もして、影響がなかったというふうに考えております。
 あともう1点は、長泉町のがんセンターですけれども、そちらへと中央病院から御紹介した患者数が昨年度は平成26年度に比べまして68人ほど多かったという状況はあります。その68人の方が、例えば、先ほどの平均在院日数でもし入院されていたとしたらば、大体延べ人数で800人から1000人くらいのボリュームにはなるという状況がありました。そうしますと、先ほどの全体の入院患者数9700人余の減少の10%程度の説明にはなるかもしれないなという可能性は、分析はしております。ただ、それ以上のものは持っておりません。あくまでも自然的なものが大きな理由であったと、そういう点があります。ですので、今の委員の質疑に対しては、平成27年度の一過性のものであって、恒常的な理由があるということではないというふうに判断しております。
◆萩野 委員 それでは、2点ほどお願いいたします。
 決算書の33ページの一番下段に退職給付費が約3000万円とあるんですけれども、そして、決算書の14ページをお願いいたします。その中段に(4)、ア職種別職員数とございます。そこで53人の方が退職されていると思うんですけれども、その退職給付費が3000万円は少なく感じるんですけれども、その内容を教えてください。
 それと2点目、同じように(4)ですけれども、ここに退職者数が53名とあります。特に医師は3分の1が入れ変わっているような状況でございます。この自己都合とか定年退職とかいろいろあると思うんですけれども、その内訳を教えてください。よろしくお願いします。
◎芹澤 病院経営課長 まず、1点目の退職給付費についてでございます。33ページにあります一番下の13節の退職給付費につきましては、金額として約3000万円になっております。実際にお支払いしている退職金の額としましては、3億2000万円ほどの給付をしております。平成25年度から平成26年度への切りかえのときにこのあたりの決算のルールが変わりまして、現在では予算から直接執行するのではなくて、退職手当引当金というものを積み上げておりまして、実際の執行といいますか、現金での支払いはその引当金の中から実施しております。ですので退職金の支払いは、その積み立てた引当金の中から実施して、実際3億2000万円のお金を支払っているという状況でございます。
 次に、33ページの退職給付費についてはどうかといいますと、一旦それで支払って、引当金自体の総額が減少しております。今度、平成27年度末になりまして、平成28年度に病院に勤めている事務部以外の人間がもし一斉に退職するということになったときの総額を試算してありまして、それに必要な額を改めて積み上げるという作業をしております。一旦平成27年度中に支払って、総額が減りました。その総額全額を戻すのではなくて、平成28年度に必要な額まで戻す。その額が、ここにある退職給付費の3000万円余ということになっております。そのように御理解いただければと思います。よろしくお願いします。
◎白川 病院総務課長 14ページで言うと、医師の退職が、在籍人数に比べて退職された方が多いのではないかということですけれども、これに関しては、医師の場合は大学からの派遣ということもあり、研修スケジュールや勤務の都合により定期的に、うちの病院で言うと4月、7月、それから1月に何名か医師が交代する時期がございます。そういった中での退職ということで、やめたりとかそういったことで職を離れたとかということではなくて、やむを得ない研修過程においての退職ということになっております。
◆萩野 委員 1点目はわかりました。
 そして2点目が、今、医師のお話をお聞きしました。それは医師の話で、医療技術員と事務員は比較的少ないんですけれども、内訳を教えてください。
◎白川 病院総務課長 それでは、ほかの職種における退職の理由、種別をお話しさせていただきます。まず、看護師の場合は、合計23人が退職しておりますけれども、定年退職が5人、勧奨退職が1人、普通退職が10人、公務外の死亡が2人、ほかの部署への人事異動が3人。それから、再任用期間というものがございますけれども、60歳の定年後の再任用の期間の終了した者が2人ということで、合計23人になります。このうち説明した勧奨退職1人、普通退職10人ということで、ほかの者はやむを得ない理由の中での退職となりますが、この勧奨退職、普通退職を合わせた11人の内訳が、病気療養が4人、転職が4人、結婚が2人、夫の転勤に伴って住所を移られた方が1人ということになっております。それから、医療技術員3人がございますけれども、こちらは定年が1人、普通退職、これは他院に就職されたという方が1人、公務外の死亡が1人ということになっております。事務員のほうは、人事異動ということになっております。
◆萩野 委員 特に普通退職のほうについていろいろお伺いしたいと思っているんですけれども、今、病気で退職された方が4人、転職された方が4人ということで、転職というのは、やはり中央病院に対して何らかの理由をもって転職されたのかという部分がもしおわかりであればお聞かせ願いたいのと、病気でやめられたというのは、病気は業務内容が、例えば先ほどお話に出ました労働条件が厳しくなっているために何か発症したのか、そういうことであるのかどうかということをお聞かせください。
◎白川 病院総務課長 今、まず転職というお尋ねでございますが、転職のほうは、やはり中央病院は2次救急を担うような高度な急性期を担う、そういった意味では重篤な患者が入ってくる非常に多忙な病院でございます。そういった中で、やはり業務内容が本人の能力と少し合わないといいますか、本人の希望と合わない、自分はもう少し慢性的な疾患の介護に近いような看護をしたいという方もいらっしゃいます。そういったことで転職されたということで、中央病院の業務に対して、中身に対して何か不満があってということでやめた方ではございません。
 それから、病気療養の4人ということですけれども、こちらのほうも病気にはいろいろやむを得ず発症された、原因もわからず不意に病気になられてしまった。いろんな病気がありますので、この因果関係をはっきりと申し上げるのは難しいですけれども、この病院の勤務に明らかに起因して病気退職をされた、そういった方はございません。
◆萩野 委員 わかりました。最終的には人材がふえているということで、すばらしい傾向だと思います。皆様がそうやって御尽力いただいていることに感謝しまして、また引き続きよろしくお願い申し上げます。
◆荻田 委員 今まで質疑を聞いていて、確認を含めた中でちょっと質疑をさせていただきたいと思います。
 まず、1点目としまして、先ほど下田委員から、第二次中期経営改善計画というもののお話がありまして、平成27年度の達成値を口頭で説明していただきました。詳しい資料に関してはまた後で出していただけるというお話でありましたけれども、再度確認をさせていただきますけれども、本年度の達成値は、12個あって幾つ達成できていたのかということと、平成26年度から平成30年度までの計画だと思いますけれども、平成26年度はどれぐらい達成していたのか、その点をちょっと確認させていただきたいと思います。
 また、これは参考までに聞かせていただければと思ったんですけれども、質疑したいなと思っていた中で、入院患者数が今年度に関しては著しく減った。今までずっと堅調に全体的に入院患者数もふえてきたという中で本年度だけ減ったという話で、いろんな分析を今示されてきました。その中ではそれなりの理由は理解もできましたけれども、一番心配というか、今それに対してどういう考え方を持っているかという中で、これは決算ですのでお答えできないというお話があるのでしたらそれは構いませんけれども、現状として、現時点では入院患者数には改善が見られているのかどうなのか。というのは、先ほど一過性というお話があったので、現状、そういうものが昨年に比べて違ってきているだとか、シルバーウイークだとかを含めた中で改善はされているのか、もしそのことでお話ができればいただきたいと思います。2点お願いいたします。
◎芹澤 病院経営課長 まず、平成27年度における第二次中期経営改善計画の達成状況です。12個中5つの項目で達成しているということになります。
 次に、平成26年度になりますが、また改めて読み上げていきます。
 まず、病床利用率につきましては、設定値82.7%を84.1%で、達成でした。
 次に、1日平均入院患者数は、設定値430.0人を437.2人で、これも達成でした。1日当たり入院診療単価、設定値5万円を決算値5万2352円で、これも達成でした。紹介率、設定値65.0%を決算値61.1%で、未達です。逆紹介率、40.0%の設定値に対し決算値52.0%で、達成です。
 1日平均外来患者数、設定値960.0人に対して922.2人で未達です。1日当たり外来診療単価、設定値1万2100円に対して決算値1万2954円で達成でした。薬品費対医業収益比率、設定値13.4%に対し決算値13.5%で未達でした。診療材料費対医業収益比率です。設定値10.9%に対して11.8%で未達です。これは下回る目標なので未達になっております。次に、給与費対医業収益比率、設定値60.7%に対し決算値56.0%で、これも下回るのが目標ですので達成です。医業収支比率、設定値92.9%に対し決算値98.0%、これは上回るのが目標ですので達成です。最後に経常収支比率、設定値97.5%に対し決算値102.8%、これも上回るのが目標ですので達成です。
 平成26年度の報告は以上です。
 次に、決算を踏まえて今年度は状況がどうなっているのかということでございますが、1日平均の入院患者数は444.9人となっておりまして、昨年度409.4人でありましたので、大分上回っております。これは平成26年度の数値も上回っている状況で、シルバーウイーク明けの決算はまだ出ていないんですけれども、8月現在までの状態でゴールデンウイーク後の落ち込みもそんなに大きいものではありませんでした。ですので、今年度の入院患者数に関しては非常に高い水準で推移してきていると判断しております。外来患者数に関しましても、現在955.3人が平均値になっております。平成27年度が937.3人、平成26年度が922.2人でしたので、これも非常に高い数値で推移してきていると思っております。ですので、現在、患者数から判断しますに、中央病院の経営状態ということは非常に堅調に推移してきていると考えております。
◆荻田 委員 今、入院患者数の本年度のことに関しましては堅調に推移しているということを聞きまして、大変安心しました。このまま重篤な患者だとかそういうものが少なくなっていって、それはそれでいいのかもしれないですけれども、やはり病院収益だとかというものを考えたり、また、急性期病院の役割を担うという中では、入院患者数をふやすということも大きな役割があるのかなという思いがありましたので、今のお話を聞いた中では安心しています。
 中期経営改善計画に関しましては、国のほうで経営改善というものを含めた中で今進めているわけでございますけれども、平成26年度、平成27年度というお話がありまして、平成27年度に関しましては、12個中達成項目が5つというお話がありました。いろんな要因もあると思うんですけれども、以前、経営改革プランにおきましても数値が合わない、数値設定を合わせてきたと思うんですが、12個中5つという形の達成度はどのように判断していいのかどうなのか、その辺についてお伺いします。
◎芹澤 病院経営課長 あくまでもこの数値につきましては、最終的な目標としましては経営状態を黒字化するということを考えております。黒字化するためには、このような数値を把握しながら努力することが必要であるとして、12個の数値をここに表現しております。そういう点で、昨年度は結果的に赤字という決算になっております。数値としましても、クリアできたのが5つということになりますので、とにかく我々の目標としましては12個全てをクリアできるようにする。それが達成できることが、要は黒字化につながっていくというふうに思っております。
◆荻田 委員 わかりました。平成27年度の数値というものは、無理な数値ということではなく、可能な数値設定という中で、届かなかったというような判断でよろしいということですね。
◆井出 委員 決算書の17ページ、先ほど石川委員からもありました電動ベッドの件ですけれども、老朽化で更新によるものといった説明がございました。以前、数年かけてふやしていくといった方向で、目標も掲げてこれから設置していくという話があったと思うんですが、今回、老朽化で更新をするということは、結局入れかえみたいな形になってしまうのかと思うんですが、目標に対して、今回この30基を導入することによって、どの程度まで目標が達成したのか、その点をちょっと確認させていただきたいと思います。
 あと、もう1点は、決算審査意見書の152ページ、やはり本当に御苦労いただいていると思います未収金の件でございますけれども、合計額として1億7100万円余ということでございます。どうしても決算期、多くて、1年かけて9割近く回収していただいているようですけれども、この対策をさまざま講じているということですが、どのような対策をとっているのかということと、あと、この対策費はどの程度かかるのか、その点をちょっとお伺いしてみたいなと思います。お願いします。
◎白川 病院総務課長 今、委員から電動ベッドの更新計画についてのお尋ねをいただきました。電動ベッドは、やはり患者の負担や介護者の負担、それから看護職員の負担も軽減できるということで順次更新を進めているところであります。現在、中央病院は520床を有しておりますけれども、この中で電動ベッド以外のベッドを使用する、例えばICUのような専門ベッドを使うとか、小児病棟ですとか、こういったものを除きますと448台を更新対象として捉えております。この中で、ここ数年来更新を進めて、平成27年度末までには448台中の222台ということで、およそ半分、50%の更新をしております。
 今年度も既に更新を行いましたので、現在では253台ということで56%程度の更新という形になっております。今後、この台数から考えると、この更新ペースで言うと6年程度かかってしまいますけれども、順次更新を進めていって、全台、電動ベッドとなるように進めていきたいと思います。
 なお、一挙に更新するのも1つの方策ではございますけれども、年度に分けて数十台ずつ更新していくことにより、年度の負担が均一になるような更新の方法も非常に有効な手法だと捉えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
◎森 医事課長 先ほどの決算審査意見書の152ページの未収金について、その対策はどのようにしているかということと、その対策費についてはどうなっているのかという御質疑でした。
 まず、対策につきましては、未収金管理台帳システムにて患者個々の未収金残額や督促の経過記録を詳細に残すことにしており、それをもとに定期的な督促状の送付や電話催告を実施しております。あと、窓口対応につきましては、生活状況等支払い能力に応じた分割払いを促し、誓約書を交わしております。また、医療相談の中では、例えばその患者に生活保護を勧めたりですとか、あるいは支払いが困難な場合につきましては限度額認定証の申請を勧めたり、あるいは貸し付け業務がございますので、そちらのほうも勧めたり、そういった患者の相談に応じております。
 あと、対策費につきましては、現段階では職員にかかる人件費のみという形でございますが、今後の話になりますが、未収金回収業務を公的医療機関で弁護士事務所等に委託しているような事例もございますので、今後研究をしていき、進めてまいりたいと考えております。
◆井出 委員 電動ベッドにつきましては、わかりました。今回、30基導入して、先ほどの話ですと、老朽化した電動ベッドからまた新しく電動ベッドを、それでもこの数字になったということでよろしいのでしょうか。その確認と、それから、あと、未収金につきましては、人件費のみ対策費としてはかかっているという、その人件費はお幾らぐらいになるのか。以上2点、お願いします。
◎白川 病院総務課長 電動ベッドの更新は、電動ベッドから電動ベッドにかえたというものではなく、従来の手動式のものを改めて電動ベッドに更新しているということでございます。
◎森 医事課長 先ほど人件費についてということでございますが、8月29日の決算委員会協議会の中の事業評価シートというものがございます。その中でお示ししております人件費が平成27年度で2883万8000円ということで、これにつきましては医療ソーシャルワーカー、主に医療相談に係る者の人件費ということになりますが、1年間の人件費。この医療相談の中では未収だけではありませんけれども、未収対策も含めてということで、医療ソーシャルワーカーの相談事業に絡む人件費は2800万円余ということになっております。
◆井出 委員 電動ベッドについてはわかりました。では、内訳として、この対策費だけでどのぐらいというのはちょっとわからないという捉え方でよろしいですね。医療ソーシャルワーカーのお仕事はこれだけではないと思いますので、結構です。わかりました。
◆小山 委員 1つは、平成27年度の人的体制全体に対する評価をちょっと伺っておきたいんですが、年報の9ページを前提に伺いたいんですけれども、ここで医師の確保とかいうことで、先ほど来御議論がありました。その辺は先ほど御答弁のとおりだと思います。ここで見ますと、いわゆる正規職員が、医師、歯科医師が61人、臨時の医師、歯科医師が28人、それで89人を初めとして、看護師が、臨時、正規を含めて460人弱、そのぐらいになりますか。その他技術職を含めまして、総勢844人の体制で平成27年度は乗り切ったというふうに考えるわけですが、要するに、この人的な状況は、医師、看護師を含めて、中央病院の規模とか、あるいは入院数、外来数、その他全部をひっくるめて見て、ベストな状況か、まだベターの状況か、この辺、ちょっとアバウトな話ですけれども、どうでしょうか。どんなふうに判断をされているかということです。
 それからもう1点、診療情報管理士がここ数年かなり手厚くされて、3人、在勤されているというふうに出ております。これは年報119ページからの医事課の中にあります。診療情報管理士は大変重要な仕事だというふうに伺っているんですが、例えばこの診療情報を適切に管理して、そこに含まれる情報を活用する、それによって医療の安全管理、質の向上及び病院の経営管理に寄与するとなっているようです。そういった点から見まして、平成27年度の実績は行政評価ですとAになっていますけれども、診療情報管理士のお仕事は大変重要ですけれども、どのような内容によって平成27年度の評価をAとされているのか、この辺を伺っておきたいと思います。
◎白川 病院総務課長 委員から、病院の平成27年4月1日現在の数字を御参照いただいて、この人数が病院の規模に対してどうなのかというお尋ねをいただいております。先日の委員会協議会でもお話ししたとおり、この人数で、特に医師に限って申しますと、ここ数年非常に大きく増加を続けているところであります。これは近隣の公立病院、特に東部の病院の中では非常に減少が多い中で、ふえていることが非常に珍しいというか、頑張っているほうということだと思います。このような規模の中でどのぐらいが適当だというのは、病院としては、医師はさらに増加をさせていきたいと考えております。病院の配置計画の中でも100人という目標は掲げておりますけれども、これもいろんな病院の役割が今後決まっていく中で、こういった必要となる医師の人数等は変化していくものだと思いますけれども、県内の病院では同規模な病院で、特に中西部のほうでは100人程度の医師を抱えている公立病院もございますので、もう少しふやしていくことができればという考えであります。
 それから、看護師についても非常に大きく増加を続けており、充実したスタッフの体制になってきております。この中では、安定的に7対1看護をしておりますし、また、小児科のNICU等の必要な看護についても新しい取り組みに移行できております。また、新しい診療報酬上の加算を目指せるような体制にもなってきておりますので、充実した体制になってきているとは思います。ただ、これがやはり安定的にこの体制で回っていくのかということになれば、不意な退職の方もいらっしゃったり、産休に入られる方もいらっしゃいますので、安定的に回っているとはいえ、今後とも積極的に採用は進めてまいりたい、看護師の離職等についてはできるだけ防いでいきたいということで取り組んでいきたいと思います。
 残りの医療技術職につきましても、診療報酬が変わったり、新しい医療機器が導入されたり、新しい治療法ができたりという中で、行える治療、目指すべき治療も変わってくる中では、おのおのの所属でやっていきたい治療内容も変化してまいりますので、その中で必要な人数等についてはまた把握をしてやっていきたいと思いますけれども、今現在はリハビリ部門も非常にふえてきておりますし、一定程度の充足はしていると考えております。
◎森 医事課長 先ほど委員から診療情報管理士の事業評価について、A評価にしていることについてどう考えるか、どのような内容かという御質疑でしたが、その成果指標としましては、診療録の管理業務というものを挙げておりまして、その単位につきましては、カルテ等の診療録を取り扱った1年間の件数を指標としております。平成27年度の実績としましては、23万5000件余ということで、目標数値を上回っているということで、期限内に登録業務を完了したため、十分達成されたとして、A評価としております。また、もう1つの指標に医学図書等の管理業務がございます。これにつきましても、その図書を取り扱った件数の目標値を上回っているため、これについてもA評価とさせていただいております。
◆小山 委員 御努力で医師が充足したというのはさっきから議論のあるとおりでありますが、よく我々が1つの指標として、医師について見せてもらったのが、各科の配置計画があって、例えば外科には3人の医師が必要だけれども今は2人しかいないとか、それがずっとありまして、一時期は配置計画、仮に91人に対して配置の実数は75人しかいないとかいう時期がずっと長く続いたんですね。今は、臨時の方を含めて89人ですから、いわゆる配置計画に対してはどういう充足率の計算になりますかということです。
 それから、医師が100人単位の公立病院もあるということで、必ずしもこれは、ベターではあるが、ベストではないといった理解でよろしいんですか。その辺をもう1回確認したいと思います。
 それから、診療情報管理士については、大体そういう内容でA評価をしたということはわかりました。そうしますと、この診療情報管理士は今3人いていただいて、中央病院の中身が充実する上においては非常に重要な統計データなんかをとるのだろうと思いますけれども、医療の安全管理とか、質の向上とか、さらには経営管理ということに貢献をしていくという仕事もしていくんですよというふうに一応なっているように思うんですが、その点で言うと、今現在の診療情報管理士のやっておられる仕事はどの辺の段階まで中央病院においては来ているのか。単に記録をしっかりと管理する、あるいは図書を管理するということをさらに一歩超えて、安全管理とか病院の経営管理にそのデータをもって絡んでいくという点では、今どの辺までできているのかという判断を伺っておきたいと思います。
◎白川 病院総務課長 まず、医師の配置計画、従来91人ということでございましたけれども、ここのところの医師の充足により、消化器内科が再開し、神経内科が再開した。また、それに伴って3C病棟があき、休止している2C病棟には女性外来を初めとした新しい産婦人科や通院治療室が入って稼働を始めた。また、NICUも動き始めたということで、非常に新しい取り組みに向かって進んでおりますので、今現在は93人という医師数になっておりますけれども、これに伴って我々は、地域の基幹病院として行っていきたい診療をふやしているところでございますので、医師の配置計画自体ももう少しふやして、102人という形に現在はしているところでございます。ですので、この数字に向かって努力をしてまいりたいと考えております。
 それから、ほかの医療スタッフの体制につきましても、確かにいろんな事情の中でやむを得ず退職をされたり、休業されたりという方もいらっしゃいますし、そういった中で、ベストかベターかと言われれば、今現在の体制の中ではきちんと計画どおりの仕事ができておりますけれども、安定的に回していくためには引き続き採用については努力をしてまいりたいという意味合いでございます。
 それから、関連してですけれども、平成27年度、平成28年度の採用募集にかけましては、こちらは医師の採用募集はかけませんので、残りの医療技術員ということになりますけれども、看護師が若干足りない部分はございましたけれども、ほかの医療技術員等については全て採用計画どおりやっておりますので、その点ではベストな配置ができていると考えております。
◎森 医事課長 先ほどの委員の御質疑の中に診療情報管理士が3人いるが、医療の安全管理、医療の質の向上、経営管理についてどの程度できているのかという御質疑でしたが、今現在、病歴の分析を診療情報管理士が業務としてやっております。その中で、もう1つは、診療報酬の請求において適切にできているかということで、DPCの分析データによって診療報酬上の施設基準でありますとか、あるいは診療報酬の取得について、そういった提案を診療情報管理士から受けて、経営管理の面で貢献をしていると考えております。
◆小山 委員 最初のほうですけれども、そうしますと、医師の配置計画を102人にしたということですから、これに伴って看護師、技術者は、平成27年度、平成28年度で大体そろった、ベストの体制だと今おっしゃいました。全体としてベストの環境になるためには、医師の数がということになるのでしょうけれども、これについては、先ほどの議論でも残業の話がありました。長時間労働、全部の科ではないかもしれませんが、長時間労働による医師の過重労働という心配もないわけではない。そうすると、当然ながら、医師がそうなれば、関連する看護師も多少かかわってくるでしょうし、ほかの方もかかわってくるのでしょうから、病院全体として少し、忙しくなればなるほど過重労働のような形もなくはない。そういう心配もありますので、これは今まで、ここまで医師をふやしていただいたのは、小野寺病院長を初めとする皆さんの大変な努力だと思いますので、引き続き病院長が先頭になって、医師の確保とかスタッフの確保にぜひ御努力いただければありがたい。期待を込めて、これは強く要望しておきたいと思います。
 それから、2点目は、今、病歴の分析等を進めているということですが、こういったことはこれから中央病院が基幹病院として地域に信頼される病院になるためには、基礎データだろうと思いますが、この診療情報管理士はものすごく、ばかにならないのだろうと思いますので、そして、折々に、もしできれば、私どもは最近、事業評価の関係では、手術の難易度別のデータをいただきました。これも診療情報管理士が手掛けているのだろうと思います。こういったデータをいただきながら、病院の事業全体に対する理解も深めていくのだろうと思いますので、診療情報管理士の仕事については引き続き注目をして、期待もしていきたいと思いますので、ぜひ力を入れていただきたい。
 終わります。
○村松 委員長 質疑を終わります。
 これから認第22号について討論を行います。――討論を終わります。
 これから採決に入ります。
 お諮りいたします。
 認第22号平成27年度富士市病院事業会計決算認定については、これを認定することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」の声あり)
 御異議なしと認め、認第22号については認定されました。
 以上で本委員会に付託となりました議案5件の審査を終わります。
 なお、委員長報告でありますが、正副委員長にお任せ願えますでしょうか。
              (「異議なし」の声あり)
 では、そのようにさせていただきます。
 次に、事業評価シートについてですが、本日午後5時までに事務局へ提出をお願いいたします。また、明20日午後1時より協議会を開き事業評価を行いたいと思います。会場は第1委員会室となっておりますので、よろしくお願いいたします。
○村松 委員長 以上で企業会計決算委員会を終了いたします。御苦労さまでした。
               午前11時42分 散 会