議事ロックス -地方議会議事録検索-


静岡県 富士市

平成28年 6月 環境経済委員会−06月16日-01号




平成28年 6月 環境経済委員会

環境経済委員会

平成28年6月16日(木)
1.出 席 委 員(8名)
                 1番  小山忠之 委員
                 2番  川窪吉男 委員
                 3番  下田良秀 委員
                 4番  山下いづみ委員
                 5番  高橋正典 委員
                 6番  萩野基行 委員
                 7番  石橋広明 委員
                 8番  笠井 浩 委員

2.欠 席 委 員(0名)

3.欠     員(0名)

4.紹 介 議 員(0名)

5.傍 聴 議 員(3名)
                     杉山 諭 議員
                     小野由美子議員
                     小池智明 議員

6.説明のため出席した者(16名)
           副市長       仁藤 哲 君
           環境部長      栢森孝幸 君
           産業経済部長    成宮和具 君
           環境総務課長    遠藤直人 君
           環境保全課長    鈴木宏昌 君
           廃棄物対策課長   荻野祐司 君
           新環境クリーンセンター建設課長
                     佐野 浩 君
           環境クリーンセンター所長
                     高野典政 君
           商業労政課長    加納徳子 君
           観光課長      米山 充 君
           農政課長      諏訪部浩康君
           林政課長      稲葉順一 君
           農業委員会事務局長 影島 篤 君
           環境総務課調整主幹 寺田孝徳 君
           産業政策課調整主幹 岡 利徳 君

7.出席した議会事務局職員(4名)
           次長        石川伸宏
           主幹        大場亜紀子
           主査        前田 澄
           上席主事      渡辺貴広

8.会議に付した事件
 議第68号 平成28年度富士市一般会計補正予算について(第1号)
  第1条(歳入歳出予算の補正)
   歳入 15款 県支出金 2項県補助金 4目農林水産業費補助金
   歳出 4款 衛生費 3項環境対策費
      6款 農林水産業費 2項林業費

               午前9時30分 開 議

○笠井 委員長 それでは、定刻になりましたので、ただいまから環境経済委員会を開会いたします。
 本日は、去る13日の本会議において、本委員会に付託となりました議案1件についての審査をお願いいたします。
 それでは、議第68号平成28年度富士市一般会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。
 当局に議第68号について順次説明を求めます。
◎鈴木 環境保全課長 それでは、説明をいたします。
 議案書の44ページ、45ページをお願いいたします。4款衛生費3項2目環境保全費について御説明いたします。補正額はなく、寄附の受け入れによる財源更正のみでございます。財源内訳をお願いいたします。財源内訳の特定財源のその他を15万円増額し、一般財源を15万円減額とするものでございます。
 説明欄をお願いいたします。この財源更正は、大気汚染対策事業寄附金15万円を大気汚染対策事業に充てるものでございます。
 寄附金につきましては、議案参考資料の50ページをお願いいたします。一番上の大気汚染対策事業寄附金で、これは富士工場夜景倶楽部からの寄附金でございます。
 次に、議案書の44ページ、45ページにお戻りください。3目自然保護費について御説明いたします。補正額はなく、寄附の受け入れによる財源更正のみでございます。財源内訳をお願いいたします。財源内訳の特定財源のその他を9万7000円増額し、一般財源を9万7000円減額とするものでございます。
 説明欄をお願いいたします。この財源更正は、ブナ林創造事業寄附金9万7000円を特定財源として富士山麓ブナ林創造事業に充てるものでございます。
 寄附金につきましては、議案参考資料の49ページをお願いいたします。平成28年度分の一番下段にありますブナ林創造事業寄附金で、これは富士山麓ブナ林創造事業協力会からの寄附金でございます。この金額89万7468円と当初予算80万円の差を特定財源とするものでございます。
 説明は以上です。よろしくお願いいたします。
◎稲葉 林政課長 続きまして、林業費について御説明を申し上げますので、46、47ページをお願いいたします。6款農林水産業費2項2目林業振興費は、4250万円を増額し、補正後の額を1億3465万3000円とするものであります。
 説明欄をお願いいたします。1林業振興費(3)林業振興事業費の合板加工施設整備補助金は、国の合板・製材生産性強化対策事業費補助金を活用し、民間事業者が行う合板の高品質高付加価値製品を生産するための機器導入による補助金4250万円を増額するものであります。
 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○笠井 委員長 説明を終わります。
 これから質疑に入ります。
◆石橋 委員 この林業振興事業費につきましては、TPPの関係もあろうかと思うんですけれども、この補助金に対して民間事業者は今回何社を対象で、その事業者はどういう企業ですか。
◎稲葉 林政課長 先ほどお話しさせていただきましたように、まず補助金名ですが、合板・製材生産性強化対策事業費という形でございますので、県が県内の合板並びに製材生産工場を取りまとめておりまして、今回、富士市においては1社でございます。
◆川窪 委員 今、課長の答弁で1社というけれども、これは株式会社ノダのことでいいのかお聞きします。
◎稲葉 林政課長 委員がおっしゃる事業所を予定しております。
◆川窪 委員 野田合板、今は株式会社ノダというんだな。ここについて、4月にこの委員会で視察をして、先進的な機械を入れながら、非常に販売を拡大しながら順調にやっているかとは思っています。今回の機器導入は、簡単に言うとベニヤ板をこうやっていたんだけれども、それより、今のお話の高品質、もっといいやつ、付加価値のついたというけれども、製品としては2階のモデルルームで見てきたけれども、どのような製品のことを言っているんですか。
◎稲葉 林政課長 今、御質疑いただきましたどういった製品かというお話でございますが、現在は、構造用合板ということで住宅の屋根とか壁、床といった下板で利用する製品の生産を中心としているところでございます。このたび導入する機器につきましては、今お話がありましたように、高付加価値ということでございまして、板を薄く切断して張り合わせることによりまして、住宅用のフローリングをその後に張りつける、いわゆる内装材として直接利用可能となる高品質な製品に仕上げるというための機器となります。
◆川窪 委員 4月に僕らが視察に行ったときも、2階のモデルルームのところに、これから新しくやるのは、英語で言うとフローリングというやつ、床板ではなくて、フローリングをつくるようになりますとかと言っていたから。そのほうが住宅の中では、畳ではなくてフローリングをつくるので、やっぱり付加価値のあるものをつくるんだな、そのためにこの機械を導入するんだなということで非常にわかったんだけれども、もう1回確認します。今回のこの4250万円の補助金は、今言った国の強化対策の1つとして国からおりてきたものを富士市の一般会計の中に入れ込み、そのまま株式会社ノダのほうへとやるという理解でいいわけですね。
◎稲葉 林政課長 お手元の議案書の46ページ、47ページをごらんになっていただいておりますが、その中に補正額の財源内訳がございます。国県支出金ということで4250万円が入りまして、一般財源もなく、事業所のほうにそのまま支払いということになります。
◆川窪 委員 話はよくわかりましたけれども、もちろん理解できますけれども、ただ1つは、この株式会社ノダとの関係は、この委員会と直接関係ないわけでもないんだけれども、内山財産区の、市有林の間伐材の搬入の問題も当然ありますよね。この辺は、多少のごたごた、財力があった、ないだなんていう話もあるみたいだけれども、新しい事業なので、やっぱり少し長い目で見守っていきたいなと、このようなことを思います。ぜひその辺を留意しながら、頑張っていただきたいなと要望だけで、私の意見は終わります。
◆小山 委員 今、委員会の視察の話が川窪委員から出ましたけれども、そのときも株式会社ノダの担当者の方が強調されておられたのは、こうした補助金を入れて、いわゆる高付加価値化に向けてシフトしていくことで、地元産材を積極的に使っていきたいよという話をされておられた。これは我々にとっては一番関心のあるところだし、要望したいところです。この一連の国県支出金の投入によって生産設備を強化して、付加価値を高める製品をつくっていく。これは地元産材の消費についてどのぐらいの効果というか、これからに向けて期待できるか、その辺はどうつかんでおられるか、その点をちょっと確認したいと思います。
◎稲葉 林政課長 まず、地元のヒノキを使った材を、どのような搬入計画でという形になりますと、富士市森林組合が、もとは県の森林組合連合会でございますが、株式会社ノダと原木の安定供給の協定を結んでおりまして、その目標数値というものが3年を目標に定められております。その中に当然富士市森林組合が会員として入っておりますので、富士市森林組合としての目標数値がまたございます。その数字を述べさせていただきますと、年間で4800立方メートルでございます。その原木の取引に対する協定でございます。要するに、富士市森林組合から協力依頼があるものが市有林として年3000立方メートルでございます。
 そういう目標数値がある中で、現実的に、平成27年度におきましては、目標数値の達成状況が若干というよりも、かなり低い数値で、約1000立方メートルということでございます。そういったこともありますので、平成27年度からの稼働になりますが、まずは協定を結んである取引量の目標数値達成に近づける方向で、平成30年度を目標に材を搬出する形で積極的に取り組んでいきたいと考えております。
◆小山 委員 その目標数値の達成状況は、当然、関係者において検証されることでしょうから、その辺は間違いないと思いますけれども、平成27年は若干低かったようですから、今後、この国県支出金の導入に見合うような地元貢献というものを大いにしてもらいたい、しっかりチェックしてもらいたいと思います。
○笠井 委員長 質疑を終わります。
 これから討論に入ります。――討論を終わります。
 これから採決に入ります。
 お諮りいたします。
 議第68号平成28年度富士市一般会計補正予算(第1号)については原案どおり決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」の声あり)
 御異議なしと認め、議第68号は原案どおり可決されました。
 以上で本委員会に付託となりました議案1件の審査を終わります。
 なお、委員長報告については正副委員長にお任せ願えますか。
              (「異議なし」の声あり)
 では、そのようにさせていただきます。
○笠井 委員長 以上で環境経済委員会を終了いたします。
               午前9時45分 散 会