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静岡県 伊東市

平成20年 3月 定例会−03月10日-09号




平成20年 3月 定例会
           伊東市議会3月定例会会議録(第19日)

                平成20年3月10日

●議事日程
 平成20年3月10日(月曜日)午前10時開議
第1 市議第68号 平成20年度伊東市一般会計予算
第2 市議第69号 平成20年度伊東市下水道事業特別会計予算
第3 市議第70号 平成20年度伊東市競輪事業特別会計予算
第4 市議第71号 平成20年度伊東市国民健康保険事業特別会計予算
第5 市議第72号 平成20年度伊東市土地取得特別会計予算
第6 市議第73号 平成20年度伊東市老人保健特別会計予算
第7 市議第74号 平成20年度伊東市霊園事業特別会計予算
第8 市議第75号 平成20年度伊東市介護保険事業特別会計予算
第9 市議第76号 平成20年度伊東市介護老人保健施設特別会計予算
第10 市議第77号 平成20年度伊東市後期高齢者医療特別会計予算
第11 市議第78号 平成20年度伊東市病院事業会計予算
第12 市議第79号 平成20年度伊東市水道事業会計予算

●会議に付した事件
議事日程と同一。

●出席議員(22名)
 1番  鳥 居 康 子 君        2番  佐 藤 一 夫 君
 3番  楠 田 一 男 君        4番  大 島 春 之 君
 5番  重 岡 秀 子 君        6番  佐 藤 美 音 君
 7番  杉 山 利 郎 君        8番  稲 葉 正 仁 君
 9番  三 枝 誠 次 君       10番  佐々木   清 君
11番  稲 葉 富士憲 君       12番  井 戸 清 司 君
13番  竹 田 昭 直 君       14番  浅 田 良 弘 君
15番  横 沢   勇 君       16番  西 島   彰 君
17番  宮 ? 雅 薫 君       18番  土 屋   進 君
19番  久保谷 廠 司 君       20番  鈴 木 克 政 君
21番  伊 東 良 平 君       22番  掬 川 武 義 君

●説明のため出席した者
市長                   佃   弘 巳 君
副市長                  石 井   勇 君
副市長                  原     崇 君
企画部長                 滝 下 宣 彦 君
企画部参事                萩 原 則 行 君
同企画政策課長              鳥 澤 秀 壱 君
理事                   秋 山 雅 幸 君
総務部長                 鈴 木 将 敬 君
総務部参事兼課税課長           日 吉   孝 君
同財政課長                若 山   克 君
同収納課長                常 田 静 雄 君
市民部長                 宮 下 芳 明 君
市民部参事兼環境防災課長         小 泉 節 男 君
同美化推進課長              森 田 勝 利 君
保健福祉部長               村 上 雅 啓 君
保健福祉部参事兼病院事業課長       石 井 松 男 君
保健福祉部参事              日 吉 一 三 君
同社会福祉課長              齋 藤 長 一 君
同高齢者福祉課長             三 木 健 次 君
同児童課長                杉 本 一 男 君
同保険年金課長              大 川 芳 夫 君
観光経済部長               肥 田 義 則 君
観光経済部参事              梅 原 誠一郎 君
同観光課長                萩 原   博 君
同産業課長                三 好 信 行 君
同競輪事業課長              福 王   茂 君
建設部長                 臼 井 美樹夫 君
建設部建築住宅課長            鈴 木 傳 二 君
同都市計画課長              山 田 良 一 君
同下水道課長               鈴 木 修 三 君
会計管理者兼会計課長           石 川 由美子 君
水道部長                 白 井   哲 君
水道部業務課長              大 嶽 静 夫 君
同工務課長                井 上 克 盛 君
消防長                  築 山 繁 信 君
消防本部消防総務課長           池 田 正 明 君
同消防署長                西 川 永一郎 君
教育長                  佐 藤   悠 君
教育委員会事務局教育次長         鈴 木   渉 君
同管理課長                鶴 田 政 利 君
同学校教育課長              内 山 義 夫 君
同生涯学習課長              稲 葉   修 君

●出席議会事務局職員
局長      野 満 勝 二   局長補佐  三 間 雅 之
議事調査係長  冨 士 一 成   主査    西 川 豪 紀
主査      小 川 真 弘

                会        議
                午前10時   開議

○議長(佐藤一夫 君)おはようございます。
 ただいまから本日の会議を開きます。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤一夫 君)まず、諸般の報告をいたします。
 本日の議事日程は、改めて作成、配付いたしました。
 以上で諸般の報告を終わります。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤一夫 君)これより議事に入ります。
△日程第1、市議第68号 平成20年度伊東市一般会計予算を議題といたします。
 去る3月7日金曜日に引き続き、質疑を行います。
 この際、申し上げます。本案並びにこの後議題となります各特別会計予算、病院事業会計予算及び水道事業会計予算については、各所管常任委員会に付託の上、詳細にご検討いただく予定でありますので、質疑は大綱にとどめられますよう、ご協力をお願いいたします。
 直ちに質疑に入ります。まず、歳出第7款観光商工費、第8款土木費及び第9款消防費の3款について質疑を行います。発言を許します。
◆5番(重岡秀子 君)観光のほうの188ページに、誘客宣伝事業等委託料というのがありますけれども、その7,100万円の中でエリアブランディングというのが1,090万円というような予算になっていますが、このエリアブランディングについて少し詳しく説明していただいて、この1,000万円というお金がどういう内容で使われるのかということをお願いしたいと思います。
◎観光経済部長(肥田義則 君)お答えします。
 エリアブランディングというのは、各地域にありますそれぞれの魅力の発掘とか、それからまた伊東の非常にすばらしい魅力ある個性とか、そういうものがまだ生かし切れていないんじゃないかということからこの事業を行いまして、そういうものを磨き上げ、または掘り起こし、そしてそれを伊東の観光の魅力として情報発信をしていくという事業になります。
 以上です。
◆5番(重岡秀子 君)ですから、その趣旨はわかるんですけれども、その1,000万円というのがどういう形でどういうところに支払われるのか、宣伝費じゃないのか、それともコンサルタント料とかなのか、その辺をお聞きしたいのと、そのエリアブランディングといったときに、この前ちょっと駐車場の問題で話題になりました城ヶ崎などについては何か関係があるのかないのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
◎観光経済部長(肥田義則 君)お答えします。
 この1,000万円につきましては、要するに実態調査といいますか、伊東にはどういう魅力があるかということを、来たお客さんに対しては実態調査ということで行っているわけなんですけれども、それを首都圏とかそういうところで、伊東にはどういう魅力があるかという観点と、それからもう一つは、地元の方々に、やはり私たちが気がついていない魅力的なものがもっとあるんじゃないかという部分もありますので、そういうものの会合とか、そういうものをまず見つけまして情報発信していこうということと、城ヶ崎海岸のところにつきましては、スキューバダイビングとかありますので、そういうマリンスポーツを、特に海洋公園にありますスキューバダイビングにつきましては全国でも一番最初にやったところと言われておりますし、それからこの伊東の海のきれいさ、そういうものをもっと発信していけば、よりお客さんも来るんじゃないかということで、そういうものの発掘とか、いろいろ考えております。
◎観光課長(萩原博 君)補足させていただきます。
 今、部長が説明申し上げました中身なんですけれども、例えば、伊東市全体のイメージ創造、またはプロモーションにつきましては、首都圏の顧客の意識調査、または調査結果分析等を行う予定でおります。それは、当然そういう専門の業者を考えております。
 先ほど、各エリアに入っての関係なんですけれども、これは地元とまたいろいろ協議をしながら進めていくというようなことになりますけれども、その辺の委託先につきましては、今後そのものによって変わってくるのかなという思いはしております。
 以上です。
◆5番(重岡秀子 君)大体、そうすると調査と宣伝も両方兼ねるような感じというふうに理解しましたけれども、私は、城ヶ崎海岸の駐車場の問題があったときに、これを機会に、城ヶ崎なんかももう一度しっかり観光資源として調査し直すことが必要かなと思ったんですね。それで、地元の観光業者の人の話なんかを聞くと、駐車場の有料か否かという問題とちょっと違うんですが、門脇をポイントにするだけじゃなくて、もうちょっと城ヶ崎海岸全体を見てほしいというか、橋立のほうがすてきという人もいると。
 それで、私なんかも遠足で歩いたりしたんですけれども、ピクニカルコースと自然研究路、両方歩くとすごい距離なんですよね。ですから、地元の人の話だと、もう少し手軽な短いコースなどもつくって城ヶ崎を歩けるように、そういうプランも必要じゃないかということと、3月議会で言わないと間に合わないかなと。多分自然研究路のほうだと思うんですけれども、すごく珍しいアジサイ、ガクアジサイ、伊東にしかないと言われるほど珍しいガクアジサイが咲いているところなどもあって、そういうところも、どこかに発注するんじゃなくて地元の意見も聞くようなことも考えてほしいと思うんです。
 ちょっと話が前後してしまいますけれども、城ヶ崎の駐車場を有料にして、松くい虫対策のお金はほとんど変わっていないんですが、遊歩道をつくるというのがありましたね。その辺、どの辺をどんな感じにというか、遊歩道の改良ですか、やっぱり危ないところがあるんですか、ちょっと教えてほしいんです。
◎観光経済部長(肥田義則 君)お答えします。
 今、議員さん申されましたように、当然まだまだ城ヶ崎海岸には生物とか石とか地形とか、まだ知られていない部分等も数多くあると思います。特にアジサイの関係につきましては、これはジョウガサキアジサイという種類もありますので、そういうものをどんどん探しまして、掘り起こしまして、情報発信をしていきたいというふうに思っております。
 それから、遊歩道の整備につきましては、要するにぼら納屋のほうから門脇灯台、その間につきまして、結局風水害等によって遊歩道自体ももう土が流れちゃってでこぼこになっているところとかありますし、また階段等もちょっと高さがありまして雨が降った場合に滑って転んだとかいうことも聞いておりますので、ぼら納屋のほうから整備をしていきたいというふうに思っています。
 それから、あそこには遊歩道をつくったさく道といいますか、そういう道が海岸からちょっと陸のほうに入ったところにありますので、そこの関係につきましても地元の方の協力を得まして、これを使ってもいいという了承は得ております。しかしながら、特別公園第一種でありますので環境庁の許可をとらなきゃならないという作業がありますけれども、その辺の整備をしておけば、バリアフリーといいますか、非常にそこのさく道につきましては平らになっておりますので、そういう部分からもその辺を整備して、やはりお客さんの利便性を図ってまいりたいというふうに考えております。
 以上です。
◆5番(重岡秀子 君)そのエリアブランディングということと、先日の大島議員の一般質問もかなり絡むんじゃないかと思うんですけれども、伊東市にはそれぞれの地域にウオーキングに適したいいところがたくさんあると思うんですよね。
 例えば、私はこの間、大島議員も言いましたけれども、一碧湖なども歩いてみると、沼池のほうは私が行ったときには地元の人が毎朝歩いているという方がありました。しかし、観光客には余りどうなんでしょうか。何かのイベントで企画したときはいいかもしれないけれども、気楽に行ってみたいというときに、本当に沼池のほうがどうなっているのか、やっぱり一碧湖なら一碧湖だけの地図なんかがあると本当にいいと思うんですよ。ですから、そんなにお金をかけなくても地元の人と協力しながらエリアブランディングというのは進めていけるんじゃないかというふうな気がします。
 そして、あそこの観光会館、もとの消防署のところの朝市がありますよね。あの朝市なども、観光客が朝、海を見ながら、カモメがいっぱいいたり、歩くには大変いいところで、その中で朝市で買い物をするというのも一つの観光のいいスポットというか、思い出になるかなと思うんですけれども、あそこもちょっと中途半端で、私が前に行ったときに、7割の人が観光客だというんですね。
 ところが、チラシがあるんですかと聞いたら、最初はあったけれども、もうそういうものをつくるお金もないし、自分たちでつくる腕もないということで、私がうっかり、そんなチラシつくってあげるよと言ってしまって、絵をかいたり字を書いたりして、パソコンを打てる人がいたので、紙代だけであそこのチラシをつくって近くの旅館へ置いたりしたということが去年あったんですが、そういう細かい配慮というか、ウオーキングコースなどにももう少し細かいものをつくったらいいんじゃないかなということと、もう1点、大室山をこの間イベントで歩いたんですよね。日常的にも、昔は大室山というのは登っちゃいけないというか遠足のときには特別許されたんですけれども、今、大室山も登れるのか、また、そういうところもウオーキングコースのスポットとしてやっていくのかどうか、その辺ちょっとお聞きしたいと思います。
◎観光経済部長(肥田義則 君)お答えします。
 まず、一碧湖の遊歩道の関係ですけれども、沼池のほうは遊歩道は整備してあります。しかしながら、駐車場が少ないということで、今は地元の方の利用が多いわけなんですけれども、特にあそこの管理につきましても、地元の吉田区の方々が管理等も行っております。
 それから、朝市の関係でありますけれども、その関係につきましては昨年からめちゃくちゃ市のサテライトとして一緒にPR等も行っておりますし、また、めちゃくちゃ市の中のパンフレット等をつくりますので、その中へ朝市の関係もいろいろ情報発信は行っております。いずれにしましても、今、非常に朝市というのは全国的に見ましてもそれぞれ人気等もありますので、その辺を観光と結びつけまして進めていきたいなというふうにも考えております。
 それから、大室山登山の関係ですけれども、私も子供のころは登った経験があるんですけれども、いっとき許可をもらえれば登れるということは聞きました。ただ、今は、その後山が荒れているということで、要するにそこを人が通りますと溝とかができて、そこから雨で土が流れ落ちるということがありまして、そこへ今土のうを積んで、そういうところを補修しております。私が今聞いている範囲では、登山は一応禁止というふうに聞いております。
 以上です。
◆8番(稲葉正仁 君)今、エリアブランディングだとか、インバウンド宣伝というような方向で外国人誘客に力を入れているようなんですけれども、これもひとつ、この予算を使って、やはり職員の意識を高めるということも必要ではないかなと私は思いますので、今、城ヶ崎海岸が出てきたんですけれども、陸から海のほうを見せるにはいろいろと皆さんやっているようなんですけれども、海からあの絶壁を見せるというのも一つの絵になろうかと思います。
 また、大室山があり、海から見ると富士山までも見えるというような方向で、これから中国、台湾、そういう人たちが来るというのは、海からそういうものも見えるということで、そしてまた、東京のほうの観光業者にも委託したいということですので、そういうものも観光業者を船を使って赤沢まであのロケーションを見せるというような方向も、一つ予算を使う方法ではないかなと思います。
 今、赤沢にしても八幡野にしても、そういう観光船がとまるという港湾にはなっておりません。漁港ということになっていますので、それをまた許可どりをしながら、また赤沢も今漁港のほうの堤防を延ばしてほしいなんていうこともちらほら出ておるので、これを機会にもうちょっと堤防を延ばして、赤沢の砂浜も台風なんかが来るととてもいられないので、こういうものも絡めながら、これだけの予算を使ってしているのだから、そういうものも見てもらったらどうかなと。
 例えば、白石から観光船でずっと赤沢まで行って、そしてまた赤沢のほうから来た人たちはマリンタウンまで来るとかいうような方向で、やはり我々も見ておく必要があろうかと思いますので、私は以前、議員になった当初に親戚の漁船を借りて赤沢まで城ヶ崎海岸を見ようよと言って行った覚えもある。そのまま立ち消えになりましたけれども、海から見せるあのロケーションというのは、東北の碁石海岸や福井の東尋坊なんかを見せるよりも、よっぽどすばらしいなという思いでずっと来ているわけです。
 そこらのところを、そういうものに絡めてこの予算を使って調査をしてみる考えはあるかどうか、ちょっと質問させていただきます。
◎市長(佃弘巳 君)漁港を使うというのは、これは大変難しいことであって、今、富戸漁港を使っておるわけでありますが、あれは暫定的に、臨時に期間を限定して使っておるわけで、遊覧船とかそういう場合には港湾のところから観光桟橋を使って遊覧船を定期的に使うという許認可の関係が出ております。
 ですから、今、富戸から出て、これが八幡野漁港とか赤沢漁港、そこへ着岸をするというのは許可関係が国交省と農水省関係がありますので大変難しいわけで、マリンタウンから出発をしておろすぐらいのことなら漁港、そこらは大丈夫だというふうにも感じておりますが、そこらは許可関係と絡めながらこういうものも考えていかなければならない。
 確かに、伊東の場合には海から見た景観というのは物すごくすばらしいということは、私も何度か見て認識はしておりますし、そこらの許可関係と合わせる中でインバウンド、そういうものも絡めてこれからはやっていかなければならないというふうに思っております。
◆8番(稲葉正仁 君)今、市長はそういうことで答弁してくれましたけれども、部長さんにちょっとお聞きしたいんですけれども、職員でもそういうところを一度くらいは、観光経済部長は向こうの出身ですから船で陸のほうは何度も見たことはあろうかと思いますけれども、この職員の中にこれだけそうそうたる能力を持った職員がいるのに、海のほうから見た人が余りいないというような感覚では、やはり一人一人の口伝えがすばらしいブランドになっていくのではないかと私も思います。
 自分なんかは釣りが好きで、しょっちゅう行っていてそういう感じが、なぜこれを生かさないのかなと思っていたんですけれども、一回、自分が漁船を借りて企画して、そのままだれからも声が上がってこなかったから、余り念を押すようにそういうことを言うとしつこいかなと思って自分の頭の中に入れておいたわけなんですけれども、今市長の答弁の中にもそういう研究をしたいというような方向もありましたので、漁港、また災害に絡めながらそういうものもひとつ堤防をつくってもらう手法になるのではないかなと。
 国のほうでも、インバウンドについては非常に積極的にやっているもので、これを機会にただ漁港を直すということであると、また農水省のほうだとかそういうところの問題で金がかかってしようがないというようなこともありますので、これを何かに絡めながら、やはり赤沢のあの堤防ももう少し延ばしていかなければ台風の災害のときに大変な思いをする、また八幡野漁港でもテトラポットが吹っ飛ばされるということもありますので、こういうものに絡めながら、また遊覧船も着けるように国交省のほうにお願いして、これから伊東市の、伊豆半島の将来的な観光だよと、観光庁もつくろうとしている中にそういう許可もひとつお願いしたいということで、ぜひ市長のほうにも頑張ってもらい、またそういうスタッフの、皆さん何も観光経済にかかわらなくても、またそこに異動していく職員もあろうかと思いますので、課長さん以上ぐらいは、海のほうから漁船でも何でも借りてそれを見ておく必要が、将来の観光立市として、伊東市の将来的にも城ヶ崎のすばらしい景観を見ておく必要があるのではないかと思いますけれども、ひとつ部長のほうの考え方の答弁をお願いいたします。
◎観光経済部長(肥田義則 君)お答えします。
 富戸から城ヶ崎遊覧船ということで船が出ているわけですけれども、私も何回か乗りましたが、そういう中で海から見た景色は非常にすばらしいというふうに、風光明媚ということも認識しております。何とかこの辺のところをやはり観光に生かせないかということは、議員さんが思っているように私も思っております。
 その関係につきましては先ほど市長が答弁しましたように、そういう形で、ぜひもう少し城ヶ崎遊覧船の距離を延ばすとか、いろいろな方法等もあると思いますので、何とかこのすばらしい海を、また海から陸を見た風光明媚な景色を多くの外国人、または国内の観光客にも知らせていく必要があると思っています。
 以上です。
◆8番(稲葉正仁 君)今、部長さんからもすばらしい答弁をいただきましたけれども、本当にインバウンド関係で中国からも来るというような方向で来ています。中国では陸のほうに行くと海がないもので、揚子江を船で観光に使っているというような方向ですので、この伊豆半島にしてみればアメリカまでつながったこのすばらしい海があるので、それを利用してこれからのインバウンドにもつなげていただきたいと思います。
 市長さん、またそういうことも、赤沢漁港、八幡野漁港、そういうものに絡めて予算を国のほうから引っ張ってきて、また地元の活性化にもつながろうかと思いますので、意見になってしまって質疑には当たらないんですけれども、一応この予算を使うということで、市長、部長のほうからよき答弁をいただいたことで、これからも期待していますので、ひとつよろしくお願いいたします。
◆18番(土屋進 君)土木費の208ページで、特定交通安全施設等のところでちょっと確認したいというか伺いたいわけですが、桜木1号線の変則的交差点の改良ということになるかと思いますが、公有財産購入費、それから補償補填及び賠償金が19年度と同額で、つまり19年度完了予定で進んでいたところ、この用地買収が延びたということであると思うわけですが、つまり19年度の補正がこの間決まったばかりになるわけです。
 そこで、改めて当然その改良に進むという方向がここにうかがい知れるわけでありますけれども、用地買収、公有地化、そのことの見通しというのはもうはっきりついているのかどうかということについて伺います。
◎建設部長(臼井美樹夫 君)桜木1号線につきましては、確かに19年度用地買収する予定の交差点部分が、いろいろ所有者の事情がございまして結果的には買えなかった。そういうことの中で、ちょっと補正予算に絡む話なんですけれども、その分については桜木ふれあい広場のほうを先行させていただいて工事をやらせていただいたと。そして、交差点につきましては、また改めて20年度で予算要求させていただいたわけでございますけれども、現時点では早い時期に、要は所有者が売らないということではなくて、両方で協議はついているんですけれども、その中での手続上の問題がございまして、それでおくれていたということで、今のところ買収のめどは立っているということで、ただ契約をしない限りはこれはできない話ですので、一応現時点では大丈夫だということで考えております。
 以上です。
◆18番(土屋進 君)努力をしていただきたい場所であるわけですよね。現時点では見通しは立ってきているということでありますから、そうしますと、そういう契約ができ次第、今現在、歩道はもう市有地の前面はやっているわけですので、それの延長線上で即工事が進む、そういうことでよろしいでしょうか。
◎建設部長(臼井美樹夫 君)基本的には、用地が買えますれば、工事費についてはもともと駐車場となっておったところでございますので、それほど費用はかからないで20年度中には完成するだろう、そういうふうに考えております。
 以上です。
◆18番(土屋進 君)歩道もバリアフリー化ということも言っているわけですので、歩道の幅等もある程度確保しながらということになるわけですが、交差点そのものが、現状は変則で一番危険箇所だということで来たわけでありますけれども、歩道の幅も確保しながら交差点そのものの変則性というものはほとんどなくなる、こういうことでしょうか。
◎建設部長(臼井美樹夫 君)そのとおりでございます。
 以上です。
◆18番(土屋進 君)この箇所につきましては、当局にとっても、長年ここの改良を懸案事項としていたと思うわけでありますけれども、私も、かつてここを一般質問で取り上げておりますことから注視していたわけでありますけれども、この19年度にも改良するという方向が見えたのでよかったわけでありますけれども、いろいろなことがあって、なおかつ、今後の進みも状況が整えば迅速にいくということであります。あの辺、図書館だとか、ひぐらし会館だとか、あるいは小学校等々も含めた、非常に人も歩くといいますか、そういうゾーンでありますので、できるだけ早くできることを期待しながら質問を終わります。
 以上です。
◆10番(佐々木清 君)説明書の123ページからなんですが、1・10(いとう)市民感謝の日事業ということで、100万円の計上がまずここであるわけですが、ことし、当日少し市内を見せていただきました。端的に言って、私はその後の報告の中でかなり成果があったというような報告をいただいているんですが、町なかではさほど大きな評価をいただいていないんじゃないかな、そんなふうに感じております。100万円という、全体の中ではそんなに大きな額ではないんですが、新年1月、お正月において伊東というのは、まちを挙げてのイベントというのは実は三が日だとかにはないんですね。そんな中で、この1月10日をある意味では、お正月の伊東のスタートというようなイベントに持っていけるように、ぜひお願いをしたいと思いますが、観光部局のほうで、結構よかったよというのはどのあたりを指しての評価か、まずお尋ねしたいのが1点目です。
 それから、次に、132ページから133ページにわたってなんですが、いとうオンリーワン創作フェアというか創作料理の関係、商工費の関係に入るわけですが、昨年、たまたまその席に出させていただきました。これは昔からいろいろとやっている中で着実に評価を得ていると思っているんですが、ここに書いてある事業の内容で、地場産品についてはそれなりに使っているようなんですが、若手の料理人というような文字が踊っているわけですが、少なからずとも若手とは言えないような方々が頑張っていらっしゃる現実があるわけで、そのあたりのことがいかがかなというのと、そこにコンテストと書いてあるわけで、どちらかというとテクニックに走ってしまっているのではないかなと。この事業はそうではなくて、地場産品を、観光客に喜ばれるようなものを探し出そうというのがもともとの趣旨ではなかったかと思うんですが、そのあたりいかが、お尋ねをしたいと思います。
 133ページにおいては、店舗のリフォーム事業というのがあるわけですが、これはいろいろな考え方があろうかと思うんです。実は、シャッターが閉じているお店があちらこちらにあるわけですが、かなり買い物をする方が高齢化している中で、買い物客がちょっと買い物の途中で休憩をしたい、そんな場所を、そういうシャッターの閉じているところの中に設けていただけると助かる、そういう声が届いております。そのあたりについての考え方があるのかどうなのか、お尋ねをしたいと思います。
 最後に、土木費の関係で、147ページにパワーシュレッダー、チップ化するというもののことなんですが、ここに300万円の予算計上があるわけですが、私も、このチップ化するものは見せていただいて、非常に有意義だなと思っている中で、実は300万円のものというのがどれだけの効果を発揮するのか。確かに、これも予算計上300万円しかないのかもわからないですが、できればもう少し予算が投入されれば、例えば、処理能力が20倍、30倍になるのではないのか。もっと言うと、逆に清掃工場の中に持っていくものが非常に小さく切らなきゃいけないというのが手間なんですね。吉田のほうの事業所が持っているものをちょっと使わせていただいた経緯があるんですが、トラックの形状3メートルぐらいのものに切ればそれをやっていただくという実態を見ています。そのあたりについて、いかがなものかお尋ねしたいと思います。
 以上4点お願いします。
◎観光経済部長(肥田義則 君)お答えいたします。
 まず、私からは市民感謝の日の関係について、先に申し上げたいと思います。この日につきましては、これは昨年から行いまして、要するに伊東市民に感謝する、または伊東市民が観光客に感謝するというコンセプトで行っております。そういう中で、昨年におきましては観光施設33施設だけだったわけなんですけれども、その反省の中で、そのとき非常に多くのお客さんが見えたわけなんですけれども、ただ、来ても素通りで、昨年の場合には市民だけだったものですから、一般の観光客が来ても非常に迷惑をかけたというような意見も観光施設からいただいております。
 ことしにつきましては、その数が33施設から179施設、これは観光施設にとどまらず、宿泊施設、交通機関、商店、いろいろなところが協力をしてくれました。ただ、これは統計を出すのに、非常に業種等が多いものですからなかなか細かい数字的にはできなかったわけなんですけれども、そういう中で昨年の反省を踏まえまして、やはり1月10日ということで、例えば、110円セールとか1,100円セールとか1万1,000円セールとか、そういうことで市民の方が非常に協力してくれたということが非常に大きかったんじゃないかとも判断しております。
 以上です。
◎観光課長(萩原博 君)ちょっと順番が逆になりますけれども、パワーシュレッダーのご説明をさせていただきます。
 議員がご指摘されましたように、大規模なもので、かなりの太い樹木も、倒木も処理できるようなものという考えもあるわけですけれども、またある一面、現場に自由に、いわゆる自走式のパワーシュレッダーそのものを持ち込んで、その場で処理をする、そういうものも現場においては必要なのかなと。そういうことで、今回のパワーシュレッダー、能力そのものは10?から15?程度の倒木を処理するということで、規模は小さいかもしれませんけれども、自走式である上に、さらに軽トラに乗せて現場に運ぶことができるということで、その辺の可動性を重視したものということで今回購入させていただきました。
 以上です。
◎産業課長(三好信行 君)私のほうから、2番目の質問と3番目の質問をお答えさせていただきます。
 いとうオンリーワン創作フェアにつきましては、平成11年度から18年度まで逸品創作フェアという形で開催をしております。19年度から、いとうオンリーワン創作フェア、そのような形で行っているわけでございます。以前につきましては、地場産品を利用した、最初のときでしたか、「ぼくは鮨の金目樽」とか「イカの姿寿し」、その辺は地場産品として今現在も行っているところでございます。この事業、伊東の活性化のために地場産品を使って、旅館、ホテル、その若手人を利用しまして一品でも出していただきたい、そのような目的で行っている事業でございます。
 3点目の、店舗リフォームについてでございますけれども、買い物客の立ち寄る場所、そのような場所でもどうかというお話ですが、これは20年度の新規事業でございます。私たちの目的としましては、店舗を改装していただく、それで力をつけていただきたい、そのように初めて行う事業でございます。そのほかには、空き店舗対策事業もありますし、個店魅力アップ事業、その辺の中で頑張っていただきたい、そのように考えております。
 以上でございます。
◆10番(佐々木清 君)まず、伊東の1月10日のイベントということで今お答えいただいたわけですが、市内の業種の方、もちろんすべて回ったわけではなくて、ポイントポイントで4カ所ぐらいしか回ってはいないんですが、余り効果はなかったことは事実で、どうでしたかと言ったら、1日に1人来たとか、全然なかったとかという状態があったわけで、そのあたりは、一つにはもう少し宣伝の方法、やり方の方法があろうかなというふうに思っております。
 これは、また来年もやってくれると思いますし、この予算があるわけですから、ぜひそのあたりのときに、1月10日の逆のカウントダウンを暮れのうちからやって、そこを伊東のお正月の新たなスタートという、1月10日は伊東の日だということで、全市を挙げてイベント化するようなことをぜひお考えいただきたいな、そんなふうに思っております。やり方としてはいろいろとあろうかと思うんですが、ぜひその辺でお願いをしたいと思います。
 それから、いとうオンリーワンのことについてはある程度の理解はしますが、実は、食の安全とか、いろいろなことが今言われている中で、この伊東の地場産品といったときに、もちろん野菜もあるわけですが、魚介類というのが、伊東温泉というか、観光伊東においては非常に大きなウエートを占める中で、いろいろな工夫がこれから必要ではないのかな。そんな中には、やはりプロの料理人の力もかりなきゃいけないわけですが、ややもするとプロの人たちは年齢がいってしまうと割とパターン化しちゃって発想の転換というのができなくなる部分がありまして、同僚の井戸議員などにはお父さんの関係で怒られるかもわかりませんが、実際には、そんなふうに私は感じております。発想の転換が必要ではないのかなというのがまず1点。
 それから、伊東には昔懐かしいケッチャメだとかヒッチャバキだとかいうコアジを使った非常にユニークな名前の料理が、昔は食膳を飾ったことがあるわけですが、まさに今はそういうものの発想が必要ではないのか。伊東においてメーンディッシュにキンメダイがのるというのは、私からすると稲取温泉の宣伝を一生懸命しているような感じがしてなりません。ぜひそんなことで、伊東のオリジナリティーをここで出せるように、この事業をそんな方向に持っていっていただきたい、そんなふうに感じております。
 それから、リフォーム事業については、今のことはまさに初めてやることですから、目的がそうであろうとは思いますが、先ほど言った内容については、商店をやっている、事業をしている人たちが実際自分のお客さんの顔を見ると、ある程度の買い物をするとその荷物を持っていられない年齢の人たちがいるわけで、例えば、空き店舗の中にロッカールームだとか、そんなものも考える中で、全体の中でそういったものはいかがかなと、そんな意見があることを伺っておりますから、ご検討いただければと思います。
 それから、最後の部分のチップ化のことなんですが、前に私は伺っていますから、小回りがきくというのは一つ理解はしますが、人件費だとかいろいろと考える中では、そのものも必要だろうかもわかりませんが、いずれこのようなものではなくて、もう少しパワーアップしたものがあっていいんじゃないのか。また、チップについては非常に観光客、市民からも評価を得ているわけで、間伐材だとかいろいろなことの中で、ぜひそんなことを前向きにご検討いただきたい、そんなふうに思います。
 お答えいただけるものがあるならばお答えいただいて、意見にとどめておくなら、それはしようがないなと思います。
 以上です。
◎観光経済部長(肥田義則 君)市民感謝の関係につきましては、今、議員さんご指摘のように、私たちもやはり情報不足といいますか、その辺の広報不足があったのではないかとは認識しておりますので、より協力店を求める以上に情報発信もしっかりとやっていきたいというふうに考えております。
◆6番(佐藤美音 君)観光商工費で、先ほど重岡議員から質問のありましたエリアブランディングという事業、新規ですよね。これについては、誘客宣伝事業で7,100万円の予算が組まれていて、その中で1,090万円のエリアブランディング事業という形になっているわけですけれども、先ほどのご答弁ですと、お客の意識調査であるとか、地域的に何が魅力であるかということを掘り起こしたり磨いたりというようなことをおっしゃっていて、どういうことにこの1,090万円の予算が使われるのかということがよく見えなかったものですから、その辺をお答えいただきたいと思うんですね。1,090万円の予算化がされているということは、何にどういうふうに、どれくらいの予算が必要だということを積算して組まれていると思うんですね。全く当てもなく1,090万円という数字が出てきたわけじゃないと思いますので、その辺についての具体的な、どういう事業を行おうとして、どこへお金を支出するつもりであるのかということをお聞かせいただきたい。
 それから、店舗リフォームも新規事業ですが、100万円ということで、具体的には住宅リフォーム事業と同じような助成の仕方をするのかなと思うんですけれども、1件当たり事業費の何分の幾つで幾らを限度というような、その辺の具体的なところをお聞かせいただきたい。
 それから、土木費の関係でお聞かせいただきたいんですが、伊東駅周辺地区整備事業2,433万2,000円の予算化がされているわけですけれども、施政方針に明らかなように、都市計画決定の準備を今年度進めるというふうに施政方針で述べられていますが、都市計画決定をするにはこれからどういうことが必要になってくるのか、その辺についてをお聞かせいただきたいと思います。
◎観光経済部長(肥田義則 君)それでは、私からはエリアブランディングの予算の関係について申し上げます。
 先ほどから説明していますように、まず伊東市全体のイメージ創造とプロモーションということで250万円、これは調査等になります。それから、代表質問のときに市長から言っていると思いますけれども、一応、伊東市内を3部地域に分けまして考えております。
 その中で、富戸・城ヶ崎エリアということで、先ほど私も申したんですけれども、マリンスポーツを中心に、その辺のスキューバダイビング等の情報発信等を含めまして、これを100万円予定しております。それから、伊東の町なかなんですけれども、これを「湯のまち情緒溢れる伊東温泉」ということで、これは温泉を活用した事業の演出を考えております。これを400万円予定しております。
 あと、宇佐美方面になるわけですけれども、「みかんと江戸城築城石のまち」というような一つの位置づけを考えております。その中で、これはウオーキングルートの整備や促進、またはウオーキングマップ等も考えております。これを40万円予定しております。
 それから、ちょっと話が前後してあれですが、伊豆高原のほうにつきましては、これを「伊豆高原芸術の森&ゴルフのメッカ」ということで位置づけまして、ここに300万円。内容的には、ゴルフドリーム事業とか教育旅行の誘致強化で、要するに、あそこはペンションとかいろいろありまして、城ヶ崎の自然を活用したということで教育旅行の誘致強化もこの中で図っていきたいというふうに考えております。
 以上です。
◎産業課長(三好信行 君)店舗リフォームについて、私のほうからお答えをさせていただきます。
 1件当たりの補助対象を経費の10%、限度額を10万円とする予定でおります。
 以上でございます。
◎建設部長(臼井美樹夫 君)都市計画の伊東駅周辺地区整備事業の2,433万2,000円のものでございますが、この中身につきましては、まず、予算が中で分かれておりまして、街区整備コーディネート業務というのがございます。これが一応300万円を予定しておりまして、これについてはA地区からD地区までのコーディネート、駅周辺の整備にかかわるさまざまなお話し合いということでございます。
 それから、都市計画決定準備資料策定業務委託には、一応400万円を充てております。これにつきましては、駅周辺の駅前関係事業者、バスだとかタクシーだとか、それとか周辺の皆さんとのお話し合いをする中で、今いろいろお話し合いがあって、それぞれまとまってきている計画、これについてもう少し細部にわたって詰めていきたい。それから、事業費の算定だとか、今後の年次計画だとか、いろいろなものをやっていく経費でございます。
 それから、都市計画決定に当たりましては、さまざまなご意見をいただく中で、これまでにもさまざまな意見はいただいておるわけですけれども、最終的には都市計画公聴会を開く中で、その意見を聞いた中で都市計画審議会に諮り、その結果、都市計画決定になるということでございます。
 それから、残りの1,060万円でございますけれども、これは、現在駅前にあります駐車場を公社に委託している委託料です。伊東市が公社に指定管理委託している費用でございます。
 以上でございます。
◆6番(佐藤美音 君)エリアブランディングは、どういうことに幾らというのはおおよそわかりましたけれども、これらがそれぞれどういう形で具体化されていくものなのか、先ほど業者への委託のようなこともおっしゃっていましたけれども、その辺のところはどういうことなのか、ちょっとイメージが私たちまだわかないものですから、具体的なところをお聞かせいただきたいというふうに思います。
 それから、店舗リフォームに関しては、言ってみれば住宅リフォームと同じ基準でということになりますね。先ほど佐々木議員から、空き店舗にこういうものを生かしたらどうだという考えも示されたわけですけれども、私も前々から何度か提案したことはあるんですが、伊東のまちを、今、「あんしん歩行エリア」とかそういう形で、障害者が歩けるようにとかいろいろやっていますよね。
 私は、特に駅からの中心市街地の商店街を車いすで自由にお買い物ができるようなエリアにしていくということはすごく大事だと思うんですね。ですけれども、例えば、車いすで利用できるトイレは、駅の改札口を入った構内と、ふれあいセンターしかないですよね。あとはこの市役所まで上がってこなければならない。これではやっぱり安心して自由にお買い物を楽しむということはできないと思うんですね。もう少し何カ所か欲しいですよね。そういうことを協力していただける店舗には、やはり10万円ではちょっときついんじゃないかと思うんですね。
 そういうことなんかも含めて、これは、いわゆる店舗側がこうやってリフォームしたいよ、それに対して多分地元の業者を使うとかということは条件になるんだと思いますが、それについては10%、10万円まではというふうに補助をされるということになるんだろうと思うんですけれども、それだけではなくて、こちら側からお願いして商店街にもう少し障害者用のトイレをつくるとか、あるいは店に入るのに段差がある場合にスロープをつけるとか、視覚障害者のための点字ブロックとか、あるいはお店に入りやすいようにするとか、そういうようなリフォームについても考えていくべきではないかと思うし、そのことが伊東の観光地としての魅力アップになると思うんですね。
 その辺について、この店舗リフォーム事業だけでやれるというふうになるのかどうかわかりませんけれども、そういう考え方を持って、より広げていく必要があるのではないかと考えますけれども、その辺についての考え方をお聞かせいただきたいと思います。
 それから、伊東駅周辺地区整備の関係で、街区整備コーディネート業務1式というのと、それから都市計画決定準備資料策定業務1式、そして駐車場の管理委託料というふうになっていますよね。それだけだと2,400万円にはならないので多分何か落ちているんだと思いますが、その辺はどうなっているのかということと、私がお聞きしたかったのはそれだけではなくて、要するに都市計画決定の準備を今年度は進めるんだとおっしゃるわけですが、どういう準備なのかということ、都市計画決定に至るには今の段階より何を具体化するとか、決定するしないの境目というのはどういう事業が行われるのかといいますか、その辺について、公聴会をやるとか審議会をやるというのは承知をしますけれども、審議会にかけられる案がつくられるには今の段階よりもレベルアップというのか、そういうことが必要なんだろと思うんですけれども、その辺はどういうものなのかということをお聞かせいただきたいんです。
◎観光経済部長(肥田義則 君)お答えします。
 エリアブランディングのこの事業の実施に当たりましては、委託にて行うというふうに考えております。特にこの実施に当たりましては、例えば、関連業者、または地元の人との連携が非常に大事じゃないかというふうにも考えておりますので、観光やまた地域の活性化に対してノウハウを持っております観光協会等に委託をいたしまして実施していきたいなというふうにも考えております。
 以上です。
◎産業課長(三好信行 君)店舗リフォームについてお答えをさせていただきます。
 この店舗リフォームの考え方でございますけれども、店舗の本体部分の増改築、修繕、模様がえなどを行うための助成でございます。議員さんご指摘の商店街の整備につきましては、県の補助メニュー、そういうものもたくさんあるというふうに認識しております。そういう場所が必要だということも私たちも認識しているわけでございますけれども、商店街と商工会議所と連携しながらその辺を検討していきたいと、そのように考えております。
 以上でございます。
◎建設部長(臼井美樹夫 君)大変申しわけございませんでした。答弁漏れがございました。
 先ほどの伊東駅周辺地区整備事業の内訳でございますけれども、もう一つ、交通バリアフリー整備計画というのがございまして、これが伊東駅から松川周辺一帯を含めたバリアフリーの計画をつくりなさいということで、いろいろ国とも協議させていただいて、これをつくることによって道路の整備、歩道の整備だとか、そういうことが「あんしん歩行エリア」のような形の整備ができるということで、これについて630万円の予定でございます。
 それから、都市計画決定までの計画につきましては、都市計画課長のほうから説明させます。
◎都市計画課長(山田良一 君)都市計画の決定に際してどういうものが必要か説明させていただきます。
 まず区域の設定。いわゆる都市計画をどの範囲でしていくかという区域、それと構造物の配置。いわゆる道路の配置、建物の配置、そういうものの配置が必要になります。そうすると、現在伊東駅では都市計画道路が3本ついておりますけれども、その位置の決定とか、そういう変更が必要になると思います。そういうものが全部決まった時点で都市計画決定の公聴会等の準備をして、都市計画決定になろうかと思います。
 以上でございます。
◆6番(佐藤美音 君)エリアブランディングは地域のことやノウハウを持っている観光協会などにということですが、観光協会は、よくお訪ねしても皆さん大変お忙しくてほとんどいらっしゃらない、私たちがたまに伺ってもなかなかお会いできないという状態がありますよね。今職員の方は何人いらっしゃるんですかね。こういうことをいろいろと調査しながら企画をしていくだけの人的な余裕というか、そういうものがあるのかどうかというのは、大変心配をするところですね。
 このエリアブランディングは新たな視点というような気はするんですけれども、ただ、インバウンドだとかいろいろ、本当に今回も新しい横文字がいっぱい出てきて、それを理解するのにも大変困るところもあるんですけれども、やっとエリアブランディングというもののイメージが、少しこういうことに光を当てるのかなというのは何となく見えてきましたけれども、具体的にこのことが事業として行われていくことになるには、まだよく見えないところがあります。新たな視点だとは思いますが、文化的な価値はあるけれども観光的にはどうだろうかと思うことも少しありますので、そんなことも含めて、どういうふうになっていくのかは注目をしますけれども、よりいろいろな広い意見を聴取していっていただきたいなというふうに思います。
 それから、店舗リフォームの関係ですが、この店舗リフォームが目指すものと、私が申し上げているものとは多少方向の違いもあるんですけれども、私は、やはり伊東が観光地として観光地らしい整備の仕方も必要だと思っているわけですが、そういう点では障害を持つ人たちが安心して訪れることのできる観光地というのは、産業課だけではなくて観光分野、それから建設分野、一緒になって企画を立てる必要が、それこそプランニングをする必要があるんじゃないかと思うんですね。
 そして、地域へ協力を求めていくということが、今大事なのではないかと考えますし、これからは本当にどんな方でも伊東へ来れば楽しんでいただける、安心していただけるという、そういうまちづくりというのは大変大事だと思いますので、この辺についても今後考えたいというご答弁がありましたけれども、ぜひ検討する部署を広げて、そして考えていっていただきたいなというふうに思います。
 駅周辺地区整備事業で、バリアフリーは、これはちょっと説明書には書いていなかったんですが、そういうことも計画をされているということなんですが、今、地権者と市、そしてコンサルタントとで、ここの研究会とか検討会とか、いろいろ流れがあって現在に至っていると思うんですけれども、この事業は地権者が土地を提供するとか、またそこを活用するとかということがあって、そして国・県の補助金なども都市計画決定がされればつくというふうには聞いていますけれども、つかない場合、要するに決定がされない場合は補助の対象にならなくなるというようなことも伺ったわけですが、そういう都市計画決定ができるか否かの判断といいますか、それは一つに審議会の決定に係るということなんですか。都市計画審議会の決定さえあれば都市計画決定になる、こういうことなんですか。都市計画審議会にかけるには、今検討されている地権者とコンサルタントと市ですか、その協議がまとまりさえすれば、もう都市計画審議会にかけられる、こういうことですか。
○議長(佐藤一夫 君)10分間ほど休憩いたします。
                午前11時 3分休憩
                ───────────
                午前11時14分再開
○議長(佐藤一夫 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
◎建設部長(臼井美樹夫 君)お答えいたします。
 まず、都市計画決定に関して、審議会によって決まるのかということでございますが、基本的にはそういう形で、まず都市計画審議会で決めていただいて県の同意をいただくということでございます。しかしながら、審議会にも議員さん6人が参加されていて、その中で当然審議をいただくわけでございます。そうではありますけれども、基本的に審議会にかける前に、議会のほうにも計画がある程度煮詰まってきまして時期が来ましたらご提示をさせていただきたい、そういうふうに考えております。
 以上です。
◆6番(佐藤美音 君)議会には、11月も報告という形では、委員会協議会に諮られたというか報告がありまして、いろいろ質疑もされたところですけれども、私が伺いたかったのはちょっと違って、少し話を伺っていたせいもあって――4回でしたよね、これで。4回なので、これ以上お聞きしてお答えを得られないとあれだったのでお聞きしますけれども、私の聞き方が悪かったというふうには思いますが、この事業が補助事業になれば国県が出て、市が負担する分があって、そして地権者の負担する分というか、あるわけですよね。
 地権者は負担するけれども、そこにつくる、例えば、住宅等々で売るのか貸すのかわかりませんけれども、最終的にはそういうことで一定の採算がとれるという見通しを持ってこの事業に臨むんだろうと思うんですね。採算がとれなければ、大赤字を出してまで自分の土地を提供してこの事業に参加するというふうにならないんだろと思うんですよ。その辺の判断というのは、地権者や市やコンサルタントでできるのかどうかということです。そこにはもう少し違った業種の方がいて入られるというか、判断をされる方がか方々がかはわかりませんが、そういう参加の仕方もされるというふうに漏れ伺っているわけですけれども、その辺はどうなのかということをお聞きしたかったわけですね。
 そうでなければ、採算が合わないようなことに地権者が参加してこないんじゃないかと、私は個人的に思います。普通、大赤字を出してまでみずからの財産を投入するというふうにはなかなかならないだろうと思うんですけれども、そういうことで採算が合うのか合わないのかということの判断をどこかですることになるんだろと思うんですが、その辺がどうなのかということと、そして採算が合わないということで、とてもこれは事業の見通しを立てるのは難しいということがもし判断された場合はどうなるのか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。
◎都市計画課長(山田良一 君)この事業に際しての判断をどこへ置くかという問題だと思いますけれども、判断基準としましては、本来は地権者全員合意、その全員の合意の中で採算のベース、採算ベースにもどの程度であるのか、その時期によります。時期によりますということは、物価とか建物の売れ行きとか、そういうものがあります。そのためには私たち市、地権者、またその関係者だけじゃなくて、その専門のプロがおります。それと、その専門のプロがいますけれども、その中で、またそれ以外に事業に参加してくれる――そういうものをつくったはいいんですけれども、売買とか使ってくれる方、そういう判断も必要になろうかと思います。そういうものがうまくかみ合ったときに、事業を都市計画決定していこうということになろうかと思います。だから、そういうものがある程度煮詰まらなければゴー発進ができないという状況になろうかと思っています。
 以上であります。
◆13番(竹田昭直 君)このたび、市長は観光関係で、施政方針の中で大分すばらしいことをお話しされておるわけですけれども、そういう中で、観光商工費が前年対比で1億2,785万1,000円減と。そこにはいろいろ行革の中で財源的なものもおありかと思いますけれども、昨年、大手のホテルさん、旅館さんは厳しい環境下に伊東市はある、そういうことを踏まえていきますと、市長、やはりこの辺はある程度大きい要素の中で、観光商工費の予算をある程度とっていただく方向で、まず1点いかがかなと。
 それと、昨日、夜テレビを見ていましたら、東海館に6年間で50万人来館したということで、そんなようなこともニュースで報道されておるわけですけれども、そんな中で、やはりそういうメディアに載せるということの大事さ。最近、頻繁に河津桜のことが報道関係に載っているということで、観光宣伝委託事業等で誘客宣伝事業が7,100万円計上されているわけですけれども、その辺の中で、やはりもうちょっと来年3月の富士山静岡空港の開港等も踏まえてくると、いろいろな意味で観光宣伝費、もしくは観光商工費の予算について配慮をいただける部分があるのかないのか。
 その点と、先ほどもほかの議員さんからご質問がありましたように、いろいろな意味で観光伊東というものをテーマにしながら、やはり行政側も議員も、もしくはまちの人たちも、そこを一番テーマにしながら、いろいろな意味で観光基本計画に基づくものも結構でございますけれども、その辺で予算を計上ということの市長の思いといいますか、お考えを述べていただきたい、それが1点。
 2点目として、こういう観光事業の中で、特に予算編成についてちょっとお尋ねしたいんですけれども、歳入が210億円あったときに、観光費が大体8%前後で推移していると思われるんですけれども、平成17年度が観光費でいきますと5億8,100万円、18年度が5億300万円、19年度が6億2,700万円、それで本年度が5億400万円という形で推移しているという数字の中で見ますと、どうしても歳入があって、それに対して観光費は8%相当であろうという、単純な私の意見かもわかりませんけれども、その辺の財政の編成に当たって、戦略的に市長がこれをやるんだといったときに、財政課長等が、それでは10%ぐらい金額計上するといってご提案できるのか否かを含めて、その2点だけお伺いします。
◎市長(佃弘巳 君)予算が1億2,000万円落ちておる、これはやはりゼロシーリングで、去年と同じようなことではなくて見直しをどんどん図っていかなければならない。実は、去年一つのポスターをつくって、そのポスターをことし使えるものがあればそのまま使うようなものとか、また行政が物事をするのではなくて、松川通りなどもライトアップ、あれも行政がやると300万円、500万円かかる、それを旅館組合の職員とか観光協会の職員、観光課の職員なんかが、自分たちが各旅館の方々に寄附をいただいて、確かに30万円ぐらいでやったとか、そういうみずから連携をしておる団体の職員の方々が、そういう中では予算を使わないでなるべくうまくやっていこう。それと伊豆観光推進協議会、また県観光協会、そこらとも連携を持った中でパンフレットとかキャラバン、そういうものもうまく連携をして、いかにメディアも使ってくかという中で、創意工夫をして知恵を出し合って物事を進めていくべきだと。
 予算があるからというと、予算を使ってしまわなきゃならない。ですから、予算というものは厳しく査定をする中で知恵を出して、どうしても足りない、ここをこういうふうにやりたいといったときに、連携している諸団体とも、東海岸国際モデル地区、そういうところとも連携をして、最少の予算を組む中で最大の効果を発揮していくようにということで、予算編成におきましても、各課から上がってきたものによっては管理職とも話し合いをする中で、ゼロシーリングから物事を立ち上げていく。それがこういう結果になってきたわけで、事業を落としたということではなくて時代に合ったものに改革していく中で、インターネットとか、そういうものに切りかえていく。
 そうすると、インターネットのフロッピー1枚コピーすると200円までかからない。1冊の宣伝冊子をつくると、厚くなってくるとこれが500円、1,000円かかっていく。ですから、そういうものをいろいろ切りかえた中で物事を進めていけばできるのではないかという話し合いの中で進めてきているわけであります。
 また、財政の問題におきましても、各課から上がってきたものをいろいろと市長ヒアリングの中で、これをこういうふうにしたらどうだ、ああいうふうにしたらどうだということで知恵を出す中で予算をしっかりと見直し、そして目的をしっかり持って実行していく、そういうものも、今、予算編成の中で進めてきておる。それによって予算要求と財政乖離、ここらが7億円まで縮小もしてきておるわけであります。ですから、現場でやっておる人たちが一番そこらはよく知っておる。
 ただ、マンネリ化になってくる可能性が多い。ですから、そういうものもよくいろいろな人たちとも話をする中で、予算編成において財政課のほうにおきましても、ここがちょっと無駄じゃないかとか、ほかの課とダブっている場面もあるわけでありますし、そういうものも整理整頓をする中で、しっかりと予算編成を上げてきておるわけであります。財政課長がこれはだめだと言って切るということよりも、説明責任もしっかりして、ここはどうしてもやるんだという情熱を持って今回の予算というのはつくってきたと私は考えておるわけであります。
 以上です。
◎総務部長(鈴木将敬 君)先ほど、全体の観光予算が8%くらいだと。査定の段階といいますか、予算策定においてそれを10%ぐらいに持ち上げることはできるかどうか、大まかそんな質問だったと思いますけれども、市長が今答弁いたしましたように、あくまでゼロシーリングからの積み上げ予算を組んでいます。したがいまして、その年度におきましてそれぞれ必要な予算は必要に応じてつけるということで、たまたまそれが8%ということではなかろうかと思います。予算割合によって、8%だから10%に持ち上げようというような考え方もあるかと思いますけれども、歳入はいろいろな状況で増減いたしますし、その中で、例えば、全体的に10%歳入が下がったから全部10%落とすかというようなことも、これまたできない話でございまして、いずれにいたしましても、それぞれ前年度の事業を見直す中で積み上げをして、その中で各費目にわたって予算を編成していくと、そんなような状況でございます。
 以上でございます。
◆13番(竹田昭直 君)今、市長と総務部長のほうからお話しいただきまして、本当に昨年の10月以降、予算編成に関しましては再生戦略会議、本年においても戦略会議等が行われて、予算を編成された当局側のご苦労というのは重々わかります。そういう点を踏まえながらも、どうしても伊東市の活性化、もしくは伊東市のまち全体をどういうイメージで市長がお持ちになって、どこを重点にというところが大事になってくるんじゃないかという思いがありまして、こういうご質問をさせていただいているわけですけれども、観光伊東という名のもとに観光予算をやはりそれなりに考えていく。今市長みずからお話がありましたように、ある程度重点政策というか、最大に効果を上げる、もしくは最大に重点政策を打つところには費用をかけてもいいんじゃないかと。ゼロシーリングというのは当然ゼロベースで始まっていくというのは、私もわかります。
 その点も踏まえてなんですけれども、やはり観光事業に対しての市長の思いをもう一度、どうなんでしょうか。今いろいろ諸施策をうたわれているわけですけれども、もっと市長のアイデアで、極端なことを言いますと、競輪場を全天候型のドームにするとか、箱型云々はさておきますけれども、何か夢のあるようなプランを練っていただく、もしくは市長の中にそういう思いがあるか否か、いかがでしょうか。
◎市長(佃弘巳 君)そういう中で人脈をフルに使って物事を進めておるわけでありますし、トップセールスとして、東京また全国を回る中で、伊東というのは大変脚光を今浴びてきておる。そういう中で、伊東の新公共経営システム、PDCAマネジメントサイクルなんかも全国から名前も大分売れてきておるわけでありますし、トップセールスとして人脈をフルに生かした中で、お金を使わなくてもその人たちにお願いをして、そういうところからも誘客はどんどん来ていただいておるわけであります。
 この間も、JTBなんかもトップクラスと私は懇意にしておりますので、JTBの社員研修も30人から伊東へ来てやっていただいておりますし、台湾からも若いエージェント8人ぐらいが来てくれたり、この間もメキシコ大使がわざわざ来て、それで来年のメキシコ400年祭をやろうというようなことは、みんな、はっきり言って私自身の人脈、そういう東京人脈、そういうものによってお金をかけなくてもやれるわけでありますし、数字的にはこういうふうに落ちておりますが、中身は充実を、前年度と比べたら1億2,000万円落ちても、2億円、3億円の経済効果はまだまだ十二分にあります。
 また、この間エバー航空の部長も来てくれたわけでありますし、中国東方航空の日本の支社長なんかも仲よくしております。ですから静岡県におきまして、昨日も知事とも会ったわけでありますが、台湾、香港に県の観光協会職員が行ったときに、伊東の市長とは大変じっこんにしていただいて、伊豆半島へもお客を今送っておるということをしっかりと言っていただいておるわけであります。
 そういう人脈を使った中で行政の予算を使わなくてもできる、そういうものをしっかりしていかなければならないというふうに思っておりますし、今までの予算編成によって財政が厳しいから10%切るという、ようかんを切るように物事を切るのではなくて、めり張りをきかせてやるべきものはやる、我慢をしてもらうものは我慢をしてもらう、そういうめり張りのきいたもので予算編成をして、早期にやるべきものはしっかりとやっていく。
 先ほども、道路のほうでも長年できなかった桜木1号線の道路なんかも、これも実現ができるように今なってきている。これは、長年だれがやっても用地交渉、そういうものができなかったわけであります。そういうものも法的な手続が今ちょっとおくれているためにできないわけでありますし、やるべきものはしっかりとみずからが先頭に立って物事を進めておるわけでありますので、結果的には数字がこういうふうになっておるわけでありますが、中身は充実した予算だというふうに私は確信をしております。
◆13番(竹田昭直 君)そういう市のトップのご方針のもとに予算編成されているということを重々わかった上で、ちょっと細かい、予算説明書の125ページの誘客宣伝事業の7,100万円のうちの、最初にある事業内容のことについて2点ほどお伺いさせてください。
 まず、主要マーケット誘客促進事業80万円、その内容としては「主要マーケットである関東、京浜方面のエージェント等に訪問宣伝を行う」、この1点についてより具体的なことと、これについては予算配分を款もしくは項目内でもっともっとすべきではないかという思いがあります。その点をお伺いします。
 もう1点、伊東市観光案内所運営事業で560万円計上されております。その中に「伊東マリンタウン内に観光案内所を設置し、おもてなしの心をもって対面で対応することにより、来遊客の利便性を高める」ということをうたっておるんですけれども、その辺のところの具体的な内容、この2点についてお伺いします。
◎観光経済部長(肥田義則 君)お答えします。
 まず、主要マーケット誘客促進事業でありますけれども、この関係につきましては首都圏のエージェント、要するに伊東市のポスターとかチラシ、これを伊東市の職員とか観光協会の職員だけじゃなくて、民間の観光施設の業者、または宿泊業者と一緒に回りまして、誘客宣伝、訪問宣伝を行っております。
 それから、伊東市観光案内所運営事業でありますけれども、これにつきましては、やはり伊東マリンタウンというのは伊東の玄関口でもあり、また伊豆の玄関口であるとも私たちは認識しています。年間200万人以上の多くの方が訪れるわけですから、そこでやはり伊東温泉の案内をすることが非常に必要じゃないかと思っています。特に、これからは交流人口というふうにも言われておりますので、人と人とが交流することによって、もてなしの心を持ってすることがやはり観光振興を図る上でも非常に大事なことだというふうにも考えておりますので、そういう関係で来遊客の利便性等を高めております。
 以上です。
◆13番(竹田昭直 君)もうちょっと具体的にご案内していただくと説明がよろしいかと思うんですけれども、特に「伊東マリンタウン内に観光案内所を設置し、おもてなしの心をもって対面で対応することにより、来遊客の利便性を高める」ということを、それでは具体的に何をどうするのか。次のところのホームページの管理更新事業と、その辺を含めて、そうなってくると何をどういうふうにされるのかということを、観光経済部長、その辺よろしくお願いします。
◎観光経済部長(肥田義則 君)お答えします。
 要するに、今機械とかそういうもの、例えば、インターネットも一つの観光情報発信の手法でありますけれども、そうしますと人間同士の希薄化というか、そういうものもありますので、やはり温かくお客さんを迎えることが大事じゃないかと。それには、やはり対面で一緒に、例えば、お客様がどこどこへ行きたい、伊東のどこを見たい、そういうときに確かにインターネットを調べればすぐ出ますけれども、それ以上の情報を欲しい、それがやっぱり温かさではないか。伊東温泉に来たらそういう温かい触れ合いがあったということが、一つ大事じゃないかということで、対面式な案内を行っております。
◆14番(浅田良弘 君)予算案のその3です。観光費の観光施設維持管理事業についてお伺いしたいんですが、そこの欄の観光施設公衆トイレ維持管理事業です。
 本市には、観光トイレと言われているところが、この冊子があるんですが、26カ所あるんですね。しかし、この資料の中では市内公衆トイレ20カ所の清掃等ということで、残りの6カ所についてはどのような清掃をされているのかということが1点と――消防費はいいんですよね。同じその3ですが、154ページ、消防費の非常備消防費ということで、消防ホース整備、活動服等の整備、災害救助資機材の3つの整備についてなんですが、こちらについては、本市には17分団ありますが、それに均等的に配付されているのかということをお伺いしたいと思います。
◎観光課長(萩原博 君)お答えいたします。
 トイレですけれども、この20カ所というのは観光課が管理しているトイレということで20カ所という記載をさせていただいております。議員さんが先ほど申されましたように、うち以外に振興公社が管理をしていたり、またほかの団体が管理をしているというようなところもございますので、この部分の、その3の20カ所というのは、市のほうの直営でやっている管理ということでご理解していただきたいと思います。
 以上です。
◎消防本部消防総務課長(池田正明 君)お答えします。
 議員さんがおっしゃったとおりの状況でございます。
 以上です。
◆14番(浅田良弘 君)実は、昨年の9月に選挙がございまして、街宣中に本市にあります各公衆トイレをお借りしていた経緯がございまして、ほとんどといいますか、伊東市には観光トイレを含めて公衆トイレが全部で55あるんですか。きれいなところと、清掃はしっかりされているんですが建物自体が非常に老朽化しているところがございます。八幡野港にありますトイレなどは昭和51年に建設されたということで、もう31年経過している。それを踏まえますと、やはりトイレというのは伊東市の顔と言っても私は過言ではないと思っているんですね。
 一番気がついたのは、一碧湖の碧の瞳処ですか、あそこのトイレが非常に清掃はされているんですが、トイレに行くまでのアクセスといいましょうか、道が土なもので、雨の日などに行きますと大変中が汚れてしまうような状況が目についたのが印象的だったんですね。そのほかに、観光トイレでも鏡が割れていたり、あるいはトイレットペーパーのところがむしり取られていたりしているところがありました。実際に去年の9月の話ですので、それから半年たっています。ある程度直されているのか、そこら辺も委託料に含まれて整備をしていらっしゃるのかをお伺いしたいなと思います。
 消防のほうはわかりました。消防団も、今人員確保が大変難しいということで、そういった人員確保については、各分団や行政区の担当だと言われてしまえばそれまでなんですけれども、本市においてもそういう消防団の団員の啓発的な運動というものが今までされているのか、また今後していこうという思いがあるのか、お伺いしたいと思います。
◎観光経済部長(肥田義則 君)観光トイレの関係ですけれども、非常に老朽化ということは私たちも認識しております。その中で、例えば、八幡野のトイレにつきましても、やはりその辺をカバーするために地元の高校の美術部に入り口のところに絵をかいてもらったり、そういう工夫等はして、その辺のところをカバーしております。
 それから、一碧湖のトイレにつきましては、今議員さんもおっしゃるように、土なものですから入り口のところが汚れるということもありますので、ここのトイレにつきましては、増水したりしますと水が中へかぶっちゃったりいろいろあるわけなんですけれども、その辺のところを含めまして、入り口のところへ土落としのそういうものを置くとか、そういう形で工夫していきたいというふうにも考えております。
 それから、鏡が割れたりトイレットペーパーをつけている器具が壊されたという部分もありますし、例えば、オレンジビーチなんかも不審者等がおりまして、便器の上で火をつけたり、そういうこともあります。いずれにしましても、そういう刑事的なものにつきましては警察のほうへお願いして調査等もやっておりますし、また鏡とかそういうものについては、修理できるものはすぐ修理をしております。ただ、鏡につきましては必要かどうか等も含めまして、かえって置くことによって壊されるんじゃないかという点もありますので、その辺につきましては利用者の状況等も見ながら判断して、例えば、取り外したりという形でしております。
 以上です。
◎観光課長(萩原博 君)申しわけありません、先ほど答弁漏れがございまして、6カ所云々という、20カ所うちのほうが管理をしているにもかかわらず、議員さんが先ほどご指摘されましたこのパンフレットには26ということで載っているということですけれども、公園関係につきましては、現在、指定管理者で振興公社のほうに管理をお願いしております関係上、維持管理につきましては公社のほうの指定管理委託料の中にその部分が含まれております。その関係で、今回のその3の説明のほうは20カ所ということになっております。
 以上です。
◎消防本部消防総務課長(池田正明 君)お答えします。
 議員さんご指摘のとおり、今消防団員の確保は全国的にも非常に厳しい状況にありまして、本市においてもそのような状況であります。その中で、広報はもちろんお願いをしていかなきゃならないんですけれども、消防としましては、今、消防団の形態が75%が会社員というような状況の中で、事業所等の理解が必要だということがあります。このほど市内の消防団が入っています事業所については、優良事業所表彰制度というんですか、そういうのもやりまして、環境の整備、あわせて事業所等のご理解をいただいて消防団活動がしやすい状況に今後も一生懸命やっていきたい、そういうふうに思っております。
 以上です。
◆20番(鈴木克政 君)事項別明細書の186ページの観光施設整備事業の使用料及び賃借料の中で、機械器具借上料ということで150万円が計上されています。これにつきましては、説明書の中で観光会館音響設備リース事業だということですね。また、債務負担行為の中で限度額が1億650万円ですか、計上がされていました。事業としましては、1億円を超えるかどうかぐらいの工事になるわけですね。計上としては1カ月分のリース料だということで150万円が上がっているのですが、次年度以降は当然1年分として1,800万円ですか、これが6年近く上がってくるわけです。
 こういった借上料の中で150万円というと余り大きな金額じゃないのかなということですけれども、全体の事業の中では1億円からの事業で、観光会館にしてみればそれこそいすの取りかえと同じぐらいの金額をかけている事業になるわけですね。大変膨大な設備投資をするということだと思います。
 観光会館の改修計画という中でこの辺は行われてきていることだと思うんですけれども、各観光会館の中、いろいろと改修がされてきて、一般質問の中でも話をさせてもらいましたけれども、建てかえ等にも、また耐震化計画の中でも、こういった改修の計画というのがその辺を決定する中でもかなり重要なことだなと思っております。
 また、音響については過去においても改修をされたりした経緯もあろうかと思うんですけれども、ここ数年来このような改修事業というのは毎年毎年金額をかけて行われております。この1億円をかける音響改修というのが、改修計画の中で、音響についてはこれで大体全部改修ができてしまうということなのか、それでもまだまだほかにも音響について改修するところがあるよというものなのか、その点についてお聞かせを願いたいのと、また音響に限らず観光会館の中の改修というものが、この後どのような形で、現時点で計画されているものがあるかどうか、その辺をお聞かせ願えますか。
 次に、事項別明細書の196ページ、わが家の耐震診断ほか、耐震の関係の事業がありますね。この辺も補正の中でも少々言わせていただきましたけれども、補正の質疑の中で、平成19年度はわが家の耐震診断については40件ですか、予算が50件の中で実際にやるのは約40件だと。木造の耐震補強については25件予算計上されたけれども10件だと。既存建築物の耐震性向上事業補助については25件の中で14件の実績だという説明がありました。また、住宅リフォーム振興資金との併用についても聞きました。これも平成18年度は併用されたのは4件、19年度は6件という質疑をさせていただきました。
 その中で、なぜ少ないんだというような議論の中で、高齢化、建てかえ、経済的なこともあるよと。それで新年度においてはPR活動をしていくんだという説明もあったわけですけれども、これはやはり、私は前にも言ったんですけれども、経済活動が主な理由じゃないのかなと。建てかえする人はどんどん建てかえるだけの資金はあるのかなと思っておりますし、高齢化といいましても、やはりここには経済的な理由が主な理由になってくるのかなと思っております。
 PR活動といいましても、なかなか一般の方々にはよく意味がわからない部分もあったりして、どうしても建築士の方々によく理解をしていただくという中では、もうかなりこの事業も、県がTOUKAI−0の事業として始めてから年数もたっておりますし、わが家の専門家診断では、専門家の建築士の人たちがかかわっているわけですから、この辺はかなり理解はされているものだなと思っております。
 そうなると、余りPR活動というのも、今後、今までもやってきているわけですから効果的には薄いのかなという気がするんですけれども、経済活動、経済力のなさを補てんするにはやはり市単独の独自の支援なのかなと思っております。そういう中で、これからの取り組みについて単独補助金が出せないのかどうか、その辺ちょっとお聞きをさせてください。
 それと、214ページに用途地域の関係で出ておりましたね。用途地域都市計画決定図書作成業務委託料が100万円出ていますね。説明の中では、白石地区を中心にあの地区を用途指定するんだということですけれども、この用途指定をする方向性といいますか、なぜあそこを今用途地域にしなければならないかというその辺の趣旨と、これから用途決定するに当たっての、今までやってきたことも含めて経過説明をしていただきたいと思います。
 それから、218ページの伊東駅周辺地区整備事業です。これは、先ほど佐藤議員のほうからも質疑があったわけですけれども、今回の都市計画決定を持っていくに当たっての予算も出ているんですけれども、この辺ちょっと確認をさせていただきたいんですが、インターネットを見てあれしたんですが、昨年の5月16日付でA地区の開発準備組合というのができていますね。今回決定されるというのが、A地区という地域の限定された決定をされるのか、全体6街区まであるわけですけれども、この辺の全体の決定をされるのか。
 また、中でまちづくり協議会というのができていろいろな意見等が述べられているわけですけれども、その中でも3街区、4街区ぐらいのところに、ちょうど駅の真ん前になる地区ですけれども、その辺には集客力の大きく望める大規模な多目的ホールをなんていう意見も出ているんですけれども、こういった多目的ホールをここに設置するということになると、かなり行政の資金もそこに投入していかなければならないわけですね。地元だけの捻出された資金では当然できるわけがないわけですね。
 全体のまちづくりの中でそういったものを、こういった意向といかにマッチさせていくかということですね。それは、私も言った、これからやっていく耐震化計画の中でも、そういったことまで含めて考えていかないとなかなかできないんですけれども、この周辺整備事業の中でのそういった計画を作成するに当たっての全体のまちづくりの調整というものが、私は行政でやっていくしかないと思っているんですけれども、その辺の思いといいますか、システムといいますか、そういったものをひとつお聞かせを願えますか。
 もう1点、松川の周辺地区整備事業の中で、委託料が今回200万円、くらしのみちゾーンということで出ております。この計画は、くらしのみちゾーンに指定されているのが松原地区と玖須美地区ということになるわけですけれども、その中で、今回松川の東海館の前の通りをということだと思います。
 下に書いてある、電線引き込み管の工事委託料もここに入っているんですけれども、電線を地中化して舗装をしていくというのが主にこの辺の事業になろうかと思うんですけれども、今回のこの一連の整備事業の中で今後行われる工事というのは、今私の言ったその辺のところでいいのかどうか、そこだけお聞かせ願えますか。
○議長(佐藤一夫 君)昼食のため、午後1時まで休憩いたします。
                午前11時57分休憩
                ───────────
                午後 1時   再開
○議長(佐藤一夫 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
◎観光経済部長(肥田義則 君)お答えいたします。
 観光会館のホール音響設備の整備につきましては、観光会館ができましてから42年目になります。音響設備も開館当時のものであるわけですけれども、その間、昭和59年、60年度、それから平成7年、8年度に部分的な修理を行っております。しかし、この音響設備ですと型が旧式であり、修理する場合、部品がないと言われております。もし修理する場合には部品を製造しなければならないということで、非常にコストもかかるということも言われております。さらに、いつ壊れてもおかしくなく、もし壊れた場合には利用する方々に多大なるご迷惑がかかるとともに、損害賠償も考えられます。よって、今回全部のホール音響機器を整備するものであります。他の会館の改修部分につきましては、今後も部分的な改修はあると考えております。
 以上です。
◎建設部長(臼井美樹夫 君)4点ばかりのご質問だったと思います。
 最初に、耐震関係につきましては、補強が進まない理由ということで一般質問でもお答えさせていただいておりますが、その対策について市民の皆様に危険性の認識を高めていただくようホームページ等で啓発活動を行っていきたいというふうに考えております。また、経済的な面での上乗せにつきましては、県内で14市町が行っておるようですけれども、その辺について額にもよると思いますが、上乗せの効果が余りよくわからないという部分もございますので、その辺について今後さらに調査させていただきたいというふうに考えております。
 次に、湯川七丁目地区の用途地域の指定についてでございますが、この地域につきましては、これまで総合計画、それから都市計画マスタープランの中で開発が見込める地域ということで位置づけをされておりまして、さらに現状はホテル、レストラン、それからマリンタウン等、それぞれ活性化しているというところで商業系にふさわしいんじゃないか。白地で置くよりも、現状商業系に適合しているということの中で進めさせていただいている。さらに、比較的地権者も少なくて協議がまとまりやすいということもございまして選定させていただいております。
 そうした中で、それ以外の地域も伊東市にはいろいろご要望等がございますので、その辺についても、とりあえずこの地域を、近年ずっと伊東市については都市計画の用途の変更なんかはほとんどやられておりません。ここ何十年もやられておりません。そうした中で職員も余りやったことがないという中での事業ですので、こういうことを契機にいろいろなやり方だとか手法だとかいうことを勉強させていただいて、今後につなげていきたい、そういうふうに考えております。
 それから、駅前整備において準備組合が立ち上がっておりますが、その中で計画決定について事業化も含めてA地区だけなのかというご質問ですけれども、現在の状況の中ではこの1、2街区のA地区ということで考えております。3、4街区につきましては、これまで駅周辺協議会の中で多目的ホールだとか、いろいろなご提案をいただいております。そうした中でこの辺についても、今もいろいろ話し合いは進めさせていただいております。
 ただし、基本的にはまず地権者の話がまとまった地域からやるということで話が決まっておりますので、先ほどのA地区ということになっております。今、3、4街区についても、当然いろいろな皆さんのご意見を伺う中で今後進めていくということで、まずA地区を成功させたいということで考えております。
 それから、松川周辺地区の整備ですけれども、平成20年度には東海館前の道路電線地中化工事、それから引き込み線の工事を実施したします。21年度にはその修景整備と舗装の整備等を行ってまいります。また、それと合わせまして、その後についても、くらしのみちゾーンの中で杢太郎の通りだとか6路線、一応現在協議会の中で整備していこうというお話がございますので、順次優先順位を決めながら整備を進めさせていただきたい、そういうふうに考えております。
 以上です。
◆20番(鈴木克政 君)観光会館の改修といいますか、音響の改修なわけですけれども、今回1億円をかけてやられるのが音響全体、今まで改修を何回かしたんだけれども、その辺も含めて音響関係を全部やるんだよという解釈でよかろうと思うんですけれども、大変大きな設備投資をされるわけですよね。これだけ改修もしていくと、なかなかその場で改築なんていう話には当分なれないのかなということが一般質問の中でもわかったわけです。
 そんな中で過去何回か音響についての改修はされてきているんですけれども、今回の改修の中ですべてを改修するということなんだけれども、音響の機器、それからスピーカーとかそういったもの、それから配線――配線も改修していくのかな、そういったすべてのものが改修されていくということで、観光会館の今回の改修は電気的な音響なわけですけれども、これからの改修の中でそういった建物本体が固有に持つ音響の悪さというのはあると思うんですよね。電源を使わない建物の音響の悪さ、そういった音響というのに対しては、これからの改修の考え方というものを持っているのかどうか、その辺、再度お聞かせ願えますか。
 それと、わが家の耐震診断ですけれども、ホームページ上でPR効果をねらって出しますよということですよね。ホームページというのはどれだけの人が見ているのかというのは、確かに出すことは必要なことだと思います。私も否定はしないし、どんどんそういったものでPRしていっていただきたいんですけれども、それではホームページはどの程度かというと、これはまたかなり全体の中では低いわけでして、なかなかPR効果にはつながらないと思っております。
 ですから、ぜひPRをするならば、広報いとう等も利用してやっていただきたいと思いますし、上乗せ効果がわからないということは地域にもよるかと思いますね。静岡県の中でも、今、現時点ではこの伊豆地方、特にこの地域は大変所得的にも低くなっている地域ですね。ですから、他市の経済状況のよくなっている地域とこの辺の地域とは、私は経済的な比較は難しいのかなという気がしております。そういったこともあろうかと思いますけれども、ぜひ一度こういったものもやってみていただいて、どの程度の効果が上がるのか検証もしていただきたいなと思います。
 それとあと、この辺の窓口です。今までわが家の専門家診断と耐震補強の窓口が違ったようなことを記憶しているんですけれども、今担当の窓口というのは、お金を出すほうの窓口と、専門家診断のほうの窓口と一緒にやっているんですか。その辺もちょっと教えてくれますか。
 用途地域ですけれども、商業系の地域が指定されるということで、商業地域に指定をということだと思うんですけれども、あの辺は、近年は商業系の施設がふえてきているんですけれども、その前には冷蔵庫とかガスとか、そういった工業系の施設が以前はあったわけですね。白石ができて、またあの辺にホテルができて、そういった商業系になったということなんですけれども、過去の建物、既存の建物との、すべてが整合性がとれなくなってくるんじゃないのかなという気がしているんですけれども、その辺のことについてはどのように考えていらっしゃるのか教えていただきたいのと、また全市的な取り組みについても、今部長のお話のとおり、手法をいろいろな職員も勉強する中でやっていこうというようなお話だったんですけれども、ぜひその辺は頑張ってやっていただきたいなと思います。
 私も用途地域については、過去からもう少し見直したらどうかという話もしているんですけれども、伊東のまちの中は商業地域であっても、建ぺい率、容積率、特に容積率の指定がここはこんなに指定しなくてもいいだろうというような多いところと、もっと容積率の指定をふやしたほうがいいような地区もまちの中でありますね。こういった都市計画の中では、用途地域の指定というのは極めて重要なウエートを占めるのかなと思っています。ぜひこの辺の見直しについても積極的にお願いをしたいと思います。
 駅前については、わかりました。A地区でやるということですが、A地区は伊東市の土地がかなりあるわけですね。駅前についてはJRの土地になるわけですか。あと、特に1街区については民間の土地がすべてで、2街区についても民間の土地が多少あるということですけれども、この辺の地権者はもう全員賛同が得られているものなのかどうか。
 それとあと、1街区、2街区の、2街区は特にもとの東海バスの車庫の跡地については、この事業が始まる中で用地の代替も含めてなんていう話もあったと思うんですけれども、その辺の話というのは今でも生きているものなのかどうか、その点についてもお聞きをしたいと思います。
 松川ですけれども、わかりました。電線の地中化と修景をとりあえずやって、よそへ行くんだということですけれども、よそへ行くのも6路線でしたか、そういうお話でした。その辺は先ほども言ったんですけれども、くらしのみちゾーンが松原地区と玖須美地区ということに指定はされたわけですけれども、松原・玖須美といってもかなり広いわけで、範囲的に、恐らく話の中では杢太郎記念館なんかもそのエリアだということですから、松川周辺というよりも、もうちょっと広いエリアだと思うんですけれども、その辺のエリアをどの程度まで考えているのか、その辺をお聞かせください。
◎観光経済部長(肥田義則 君)それではお答えします。
 観光会館の音響整備の内容でありますけれども、要するに音響調整卓、それからスピーカー、これにつきましても埋め込み式、要するに建物に埋め込まれていますそういうスピーカーもかえます。それからパワーアンプ、マイク等もかえます。
 以上であります。
◎観光課長(萩原博 君)お答えいたします。
 建物の老朽から音響に影響があるというのは、鈴木克政議員の一般質問においても、舞台そでのシャッター部分、そこは指摘されているところであります。今回、音響設備すべてをやりかえて、どの程度音響に影響がかかわるのかというのは全くわからない状況でありますけれども、その辺も、今後解消に向けて検討していきたいとは考えております。
 以上です。
◎建設部長(臼井美樹夫 君)私のほうからは、湯川地区の関係でございますが、これまでの経過だとか、その辺についてですけれども、これまでも用途指定がない地域ではありましたけれども、先ほども申し上げましたように開発が進んでいくだろうという地域でございます。
 商業といっても、近隣商業だとかその辺も含めて、今用途の色分けをしておりまして、それぞれ今の現状の地域にもできるだけ整合するような形での計画ということで考えております。そして、この辺について、やはり全市的な話ですけれども、伊東市の全市的な中での開発と保全ということで、保全だけしていても地域は生きていけませんので、開発させるところはさせるということの中で色分けをしていきたい、そういうふうに考えております。
 あと、耐震の関係については建築住宅課長からしてもらいます。
◎建築住宅課長(鈴木傳二 君)窓口のお話でございますけれども、建築住宅課の窓口で一本でやっているわけですけれども、耐震補強については営繕関係、現場があるものですからそういうもののわかる窓口、それとあと、耐震性向上事業でわが家の耐震診断については、指導室のほうと連携をとりながらやっております。
 それと、PRでございますけれども、県から年に1回か2回、リーフレットを送ってくるわけです。そんなのを踏まえて広報の中に折り込んだりしてPRに努めたいと思っています。
 以上でございます。
◎都市計画課長(山田良一 君)では、駅前の関係で答弁させていただきます。
 駅前の1、2街区の地権者の人数なんですけれども、10人おります。10人のうち、このA地区の事業に参加する意思のある方で合意している方は7人でございます。過去に、何年か前にも車庫の跡地はどうなるんだという話もありまして、そのものはどうするんだというときに代替とか、そういうものも視野に入れていますよということを言っております。その意味としましては、駅前広場は過去から直す、いわゆる整備していこうという計画があります。そのときにA地区、またどこの地権者にどういう格好に当たるかわかりませんけれども、そういう方がもし再開発事業でなくても整備したときに代替地になるのではないかと考えておりました。そういう格好で答えさせてもらったんじゃないかと思っております。
 あと、松川のくらしのみちゾーンのエリアなんですけれども、エリアにつきましては、駅方面でいきますと杢太郎通り、そして南口線を囲いまして、川西のほうでは道路名でいきますと都市計画道路の伊東駅伊東港線、いわゆる観光会館の前の通り、その範囲がエリアになっております。
 以上でございます。
◆20番(鈴木克政 君)観光会館を1億円からかけて、その辺のスピーカーとかアンプ、マイク、調整卓とかを直す、それで1億円なのかなという、1億円の金額とその辺の機器の金額と、どうもぴんとこないですね。1億円と言われれば1億円かかるのかなという気がするんですけれども、その辺は、いろいろと見積もりをとってやることでしょうから、かかるにはかかるんでしょうけれども、ぜひ十分な検証をしながらやっていっていただきたいなと思います。
 それから、用途地域ですけれども、今言われたように近隣商業も含めてそういった形に持っていくということですけれども、地域の人たちの意見というのは大切な意見だと思いますし、ぜひその辺の意見を聞いていただく中でも、やはり今部長も言ったように、全市的な中の一部だということもあるわけですよね。全市的な伊東市のまちづくりというのを考えた中での一部としての考え方。それとまた、それと反する部分も多少あるかもしれないけれども、地域の人たちの気持ちもあわせて決定をしていかなきゃいけないという大変なことで、今までなかなか手をつけにくいということで、二十数年何も手をつけていないというようなことだったんですけれども、でも、その辺をクリアしていかないと、これからのまちづくりの中でこれはできないですよね。ですから、今回そういった意味で両方に、まち全体としてもよかったなという評価を得ていただく、また地元の人たちもその評価を得ていただくというようなことで、ぜひその辺はご努力をお願いしたいなと思います。
 駅前ですけれども、地権者の中で同意した人が10人中7人だということだったんですけれども、先ほどの佐藤議員の質問の中では全員の同意が必要だったような話もあったんですけれども、10人中7人ぐらいの同意でこの辺のものがオーケーなのかなと、ちょっと今疑問に思ったんですね。
 それとあと、東海バスの車庫の跡地が今の説明だとちょっとわかりづらかった。過去においてはそういった説明をしましたということだったんですけれども、今回もそういったものに使われていくのか、まだこの辺のところがはっきりした絵が――都市計画審議会にかける前に議会にも示すということですから、全体の計画の中でそこがどういう計画になってくるのかというのは、そのときに示されるのかなとは思うんですけれども、そういったものが、その時点でここにこういったものができます、ここにこういったものができますという全体の計画図みたいなものを製作されて、そこに提示がされるものなのかどうか、その辺について、2点お伺いしたいと思います。
 松川周辺事業についても、大体わかりました。
 そこだけお願いします。
◎都市計画課長(山田良一 君)駅前について、地権者ですけれども、A地区には10人おりまして、そこの全員の合意を目指しておりましたけれども、今の時点で3人の方が事業には参加しませんという意思を示されておりますものですから、7人は合意しております。この再開発事業でいきますと、5人以上あれば組合施行でできるということになっていますものですから、そういう格好で、今の時点では7人おりますので組合施行でこの整備事業を進めていきたいと思っております。
 東海の跡地でございますけれども、市は一地権者としてその東海の跡地をもって事業に参加します。だから、いわゆる10人のうちの1人の地権者としてその土地をもって事業に参加する格好になろうかと思います。そういう使われ方をしていきます。
 以上でございます。
◎建設部長(臼井美樹夫 君)ちょっと補足させていただきます。
 先ほどの10分の7という中で、ガソリンスタンドだとか三角地帯がございますね。あそこの方々は、全部この7の中に入っておりますので、さらに街区として区切るとすれば、10分の10が形として決定には一番望ましいというふうに考えておりますが、一番端の辺の方ですので、場合によっては外させていただくということも一応考えております。
 以上です。
◆20番(鈴木克政 君)A地区全体というよりも、1街区の中は全員オーケーだということで、1街区の中は意外とやりやすいのかなと思いますね。図面が提示されるかどうかということはちょっと答弁してくれなかったんですけれども、そういった全体の、今部長の中では一部外してもできるというような話だったんですけれども、一部外してできるような計画図になっているのかどうかもちょっと見てみたいなと思いますし、どういったものがこの中に設置されるのか。土地のこういったところですから集合住宅とかそういったものも当然入ってくるでしょうし、また公共の施設も中に入ってくるケースもあろうかと思います。その辺が都市計画決定をする前に事前説明といいますか、議会に示される中で、そういったことまでも含まれて提示されていくものなのかどうか、その点だけ最後にお聞かせ願えますか。
◎建設部長(臼井美樹夫 君)図面の提示ということでございますが、これにつきましては、昨年の観光建設委員会協議会の中でも、まだ詳しい図面ではございませんがご説明させていただいて、建物についてもご説明させていただいております。
 伊東市のホームページの中でもかなり詳しい図面は提示させていただいているということで考えておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
◆22番(掬川武義 君)観光宣伝費、土木費の関係でお尋ねしたいと思いますけれども、いろいろな伊東市内の経済の指標については、商工会議所でいろいろなところのデータ、統計を含めて、人数的なものというのは、結構伊東市内の施設なんかについては我々こういった資料で見ることができるんですけれども、何といっても城ヶ崎の関係については、前から指摘しているように、200万人と言われている人数の根拠というものが、ちょっと最近ではそんなに人は来ないだろう、こういう見方をするわけですけれども、その辺のところで、いわゆる実態調査的な形のものを以前やってから、もうかなりの年数がたちますので、何日やれば済むのかわかりませんけれども、新たにそういったものの必要性というのを私は感じますけれども、その辺のお考えがこの新年度予算には入っているのかどうなのか、それが1点。
 それから、宣伝費の関係で昨年でしょうか、「雨の城ヶ崎」に関係して100万円、そういった形で宣伝費の部分で計上した記憶がありますけれども、今いろいろな歌手によるご当地ソングの一つのブームみたいな形で、そういったことによって非常に注目を集めている地域というのがいろいろなところであるわけですね。今回のこの「雨の城ヶ崎」に100万円投資をしたわけですけれども、この関係の効果みたいなものというのはどういう形であらわれていると踏んでいるのかということです。それはぜひお答えいただきたいと思います。
 それから、東海館を有料化したことによって入場客数が減っているというふうに私は判断をするわけです。その辺のところの、いわゆる一つの有料化をするということの意義が、非常に観光客から敬遠をされるようなことがなければいいなというふうに思っていますけれども、この新年度予算全般にわたって、そういったことのいろいろな影響面をどのように考えているかということもお答えいただきたい。
 それから、下水道への特別会計繰出金の関係です。新年度の場合7億9,600万円、昨年度で7億6,000万円。こういった繰出金があるわけですけれども、この計算方法も含めて、どういった形でこういった金額が決まっていくのか。それにあわせて、いろいろな繰出金が新年度もあるわけですけれども、そういった各担当の課と財政課とどういった協議をしながら、例えば、この下水道へ繰出金が決定をされていくのか。当然財政も下水道もしっかりといろいろなことを把握しながらこういった金額が決められているとは思っておりますけれども、その辺についてのお考え、新年度の予算の立て方、それもお答えいただきたい。
 それから、道路関係につきまして、新年度については、特に南地区に関しては非常に膨大な予算をつけていただきました。この点につきましては、長年いろいろな歴史がある中で、ようやくここまで来たかといった個人的な思いもするわけです。今回のこの予算の立て方については、道路関係については心から感謝を私は申し上げたいと思っていますけれども、この新年度の道路の改良工事も含め、交差点改良も含め、道路改良に関係した、いわゆる今問題になっている道路財源の関係、こういったものが今回のこの予算の中にどれくらい組み入れられているのか、あるいは、それが一般財源化された場合にはどういう影響が伊東市内に出てくるかということを、ここの新年度予算の数字に当てはめてお答えをいただければと思います。
 それから、観光会館の音響の関係につきましては、鈴木議員のほうの一般質問、ただいまの質問でかなりのものはわかったわけですけれども、私はこの予算説明書で見る限り、ここの設備については150万円で終わるんだなというふうに正直思っておりました。ところが、鈴木議員の一般質問等を聞いていると、それがそうでなくて、この150万円というのはあくまでもリースの1カ月分だと。これからあと71カ月、ずっと150万円ずつ、いわゆるリース料として払っていく。それをトータルすると1億650万円をこれから払っていく。ですから、来年は1年間で1,800万円ですね。
 ちょっとこれについては、そんなに細かくじゃなくても、71カ月あと払うんだという、そういった意味合いのものが予算説明書の中にもう少し入ってきても当然だろうというふうに私は思いましたけれども、債務負担行為の部分でそこを見落とすと、全く今回のこの問題というのはわからなかったわけですから、その辺について予算説明書のあり方全般にわたってどういった協議がされてこういう予算説明書になったのかですね。
 以上。
◎観光経済部長(肥田義則 君)お答えします。
 まず、城ヶ崎海岸の入り込み調査の関係ですけれども、これにつきましては、ご承知のように、城ヶ崎海岸は富戸から赤沢まで非常に長い距離にあるわけなんですけれども、そこで市としましては拠点的に人数を幾日か調べまして、それとあと、入り込み数等を参考にいたしまして算出しております。
 ちなみに、先月調べましたところ、1週間であったわけですけれども、乗用車で2,162台、それからマイクロで338台。これは門脇駐車場のところでありますけれども、これは河津桜の影響等もあると思うんですけれども、非常に多くの方が来ております。そういう点では、私たちはこの数字につきましては近いんじゃないかというふうにも判断しております。
 それから、「雨の城ヶ崎」のご当地ソングの効果につきましては、歌っております深谷次郎さんが結構いろいろなところへ地方公演といいますか、そういうところへも出ておりますし、それから昨年ですけれども、作詞しました星野哲郎先生の記念館等もできまして、そういうところでもPR等を図っております。ただ、実際的にどれだけの効果があったかということはわからないわけです。いずれにいたしましても、いろいろなところで、深谷さんが「雨の城ヶ崎」を地方で歌うとか、そういうことによって非常に伊東温泉のイメージアップにはつながっているんじゃないかというふうに考えております。
 東海館の入館者の関係につきましては、課長のほうからお答えします。
◎観光課長(萩原博 君)お答えいたします。
 東海館につきましては、13年の7月26日から開館したわけですけれども、その後、14年が6万8,646人です。15年が8万7,697人、入館者数です。そして、16年が8万9,037人、17年が7万9,098人、18年の6月から有料化したわけですけれども、7万1,652人、そして19年が5万9,006人ということで、人数的には減っております。これが、有料化が原因なのか、何ともその辺の検討はしておりませんけれども、有料化が響いているのかなという思いはしております。
 ただ、有料化に伴いまして収入が上がっておるわけですけれども、その関係で、中のいろいろな整備、未改修室の整備等もやる中で新しい来遊客の増加に向けて進めているところであります。また、20年度も橘の間を、2階の部分ですけれども改修する予定でおります。
 以上です。
◎総務部長(鈴木将敬 君)あと3点ほどご質問で出たと思いますけれども、そのうちの、まず下水を含めてというようなお話でしたけれども、とりあえず下水道の繰出金の決定の方法ということでございます。
 下水道事業につきましては、いまだ企業会計をとっていないということで、実際に繰出金のシステムの算定には雨水処理の繰出金ですとか、そういういろいろなものがあります。ただし、まだ今のところ下水のほうが収入が、いわゆる支出全体を賄い切れていないという状況がございますので、予算の差し引き、その分をいわば繰り出し基準も含めて足りない分を支出するという、そういう方法を行っています。
 それから道路財源、伊東市への道路特定財源の影響の関係でございます。一般財源化した場合にというご質問だったかと思いますけれども、一般財源化につきましては、ただ一般財源化の方向はありますけれども、一般財源化のときにどういう方向になるのかというのが決まっていませんので、道路特定財源が廃止された場合、暫定税率が廃止された場合の影響についてお答えします。
 まず、地方道路譲与税等譲与税関係で1億4,190万円の減額になるであろうというふうに考えています。それと事業費も合わせまして、今言いました1億4,190万円を含めまして5億5,300万円の影響が出るものというふうに考えてございます。
 以上でございます。
◎観光経済部長(肥田義則 君)観光会館の音響整備の関係で、債務負担行為が一体何なのかということじゃないかと思います。私たちは、債務負担行為の中で表現すればということで判断いたしまして、したわけであります。
 以上です。
◆22番(掬川武義 君)宣伝費の関係ですけれども、「雨の城ヶ崎」を一つの例と挙げて宣伝費の関係に触れさせていただいているんですけれども、部長なんかはこの曲は歌えますか。私は、そんなに自分は左がいけるほうじゃないので、夜のまちも少ないんだけれども、一度としてこの「雨の城ヶ崎」を歌っていた人を聞いたことがないんだよね。それぞれいろいろな趣味があって、市長もカラオケは興味がおありのようですから、例えば、「城ヶ崎ブルース」というのは我々も視察に行って、夜そういったところに行くと伊東のPRのためにみんなで歌ったりする場合というのはあり得るんですけれども、この曲が歌われているのは私は耳にしたことはいまだにないんですね。
 今ここで冒頭の歌詞だけでも、部長なり担当の課長というのは、そういったものがぱっと出てくるのか。当然、市の担当の者というのはそれくらいのものはすぐに出てきて当たり前だろう。だれかこの中で歌える方がいるのかどうなのか、それはぜひ聞いてみたいところですね。本会議場で歌った人もいないだろうから、ここで歌を歌えとは言いませんけれども、少なくとも歌詞の冒頭はこういう歌詞だぐらいのことは当然わかると思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。
◎観光経済部長(肥田義則 君)お答えいたします。
 「雨の城ヶ崎」につきましては、余り私、歌に自信がなく、なお、やっぱりカラオケ等では歌詞がないとちょっとわかりにくいんですけれども、「胸のすきまを潮風が」という形でいくんじゃないかと、そして最後は「雨の城ヶ崎」で締まっているんじゃないかと思っております。
 以上です。
◆22番(掬川武義 君)そんな程度でしょうね。最後は「雨の城ヶ崎」だというのは、それくらい私もわかりますよ。この間、観光課の宣伝の課長補佐に、ちょっとCDを持ってきてくれないかということで、課長がなるほどCDだけ持ってきましたっけ。おまえもばかだな、CDだけ持ってきたって聞こえねえじゃないか、ラジカセも持ってこいよという、こういう会話がありましたけれども、どういう曲がどういうふうにという、100万円かけた予算を生かすためには、もっと我々もいろいろな面でPRをしなければいけない立場だとは思っているんですけれども、やはり担当の人がそれほど力が入っていなかったんじゃないかと私は思うんですよ。
 100万円というのは、これは補正予算で組みましたから、当初予算ではなかったですね。補正予算でそれだけ組む価値があったのかどうなのかという、こういう議論に今度はなっていくと思うんですね。それについては、当然委員会のほうでもありますので私はこれ以上は言いませんけれども、やはりそういった宣伝費の一つの上げ方については問題を指摘していかなきゃならないだろう、そういうふうに思っています。
 それから、入り込み客の関係なんですけれども、一応調査らしきことは駐車場の関係も含めてされているようですけれども、門脇については、例えば、これからゴールデンウィーク、連休が来るわけですから、そういったときの調査というのはぜひやっていただきたいなと思うんですね。
 前にも言いましたように、白石が230万人、マリンタウンが230万人来るという中で、城ヶ崎が広いとはいえ200万人と言われていますけれども、そこはかなり数字に誤差があるというふうに私は思っているんです。ですから、やはり200万人の根拠となるものというのは、ある程度伊東市がいろいろな調査から出していかなきゃならないだろうと思っているんですね。その点については、ぜひこれをお願いしたいというふうに思います。
 それから、下水道特別会計の繰出金の関係ですけれども、これも一例を挙げて下水道を例に挙げておりますけれども、やはり担当の財政課との協議が本当にされているのかということにつきましては、ちょっと私は疑問な部分があります。というのは、またこれから特別会計のほうでこの関係には触れさせていただきますけれども、その点だけはご指摘をさせていただき、また後でやらせていただきたいというふうに思います。
 それから、道路の関係については特定財源の関係で5億5,300万円ですか、この点についても、これから国の状況がどうなってくるかというのはあるわけですけれども、もう少しこれは具体的に、例えば、ここの事業ではこの道路の特定財源が幾ら来るんだと。例えば、その道路の特定財源が仮になくなって一般財源化になった場合には、全く来なくなっちゃうのか、それにかわる何かというものが当然出てくるのかということですね。これは、国の今後の流れによって変わってくる部分ですのでお答えは結構なんですけれども、そういったものも、よりいろいろな路線で、そういったところの数字をやはり出しておいていただきたいなというふうに思っています。
 全然別の角度からの質問をこの道路の関係でしますけれども、数多くの入札がこれから関係してくると思いますけれども、新年度、この道路のいろいろな事業を執行するのに、予算関係の執行、いわゆる前倒し、できるだけ年度の早いうちに工事をさせる、いろいろな業者に発注をするということが私は重要なことだろうと思っているんですが、最近伊東市内の、今までにAランクに入った人、あるいは今現在の例えばBランク、Cランクかもしれませんけれども、そういった業者が一つずつ数が減っていっている状況ははっきりとわかるわけですよね。そういったものも含めて、公共工事の入札の問題も含めてなんですけれども、事業としてこれから新年度、できるだけ早いうちに工事を実行するということの考え方についてお答えをいただきたいと思います。
◎建設部長(臼井美樹夫 君)経済効果の面でのできるだけ早い時期の発注ということでございますが、基本的には補助金を要望して、その決定時期が、大体規模の大きい道路事業につきましては補助金の内示、決定というのがございまして、その手続が、おおむね7月から9月に決定通知が来ますので、それを待って工事の発注ということで、それまでには当然設計書なんかもできて発注できる状態にはなっておりますが、そこでの決定をいただかないと発注ができないという仕組みになっておりますので、補助対象事業以外のものについてはできるだけ早く発注したい。
 ただ、それについてもいろいろ交通規制の関係だとか、地域との話し合いだとか、あるいはお祭りの時期だとか、そういうことがございまして、一遍に早く出したいという気持ちはうちのほうでも当然あるわけですけれども、その辺も考慮した中で発注させていただいているという状況でございます。
 以上です。
◆22番(掬川武義 君)今のお答えでよしとするわけですけれども、建設業界がどんどんここに来て余計にその中で厳しさが増してきちゃっているかなという実態をしっかりと把握をしていただいて、国絡み、県絡みのものはいずれにしても、当然直接の工事のものは一日でも早く多くを発注するということが必要だろうというふうに思っています。
 これは、何年か前のひどい景気の状況の中でも、いわゆる公共工事の前倒しということでいろいろ議会でも議論されたこともありますし、そういったことも参考にしながら、できるだけ早い発注でこの建設業界へ早目に資金が入るように、こういったことはお願いをしておきたいと思います。
◎観光課長(萩原博 君)済みません、先ほど、東海館の料金徴収は18年6月からというお話をさせていただきましたけれども、7月からです。済みません、訂正させてください。よろしくお願いいたします。
◆21番(伊東良平 君)私はここのところはほとんど所管ですのであれですけれども、一つだけ、一番気になる問題で、平成13年だったと思うんですがマリンタウンが立ち上げられて、たしかこのマリンタウンを立ち上げるときのお約束に6年くらいで自立をするような話のことでできたと思うんです。今回、またこの予算の中で、桟橋が1,800万円ですか、それから足湯を絡めたものの600万円というものですか、こういう予算が出ておるんですけれども、なぜこれがマリンタウンそのものの独自の中で事業できないのかどうか。まだここで伊東市からの手助けをしなきゃならないのは、なぜしなきゃならないのだということ。しかも、伊東市が持っている株そのものも他に譲渡するんだという基本的なものがあるはずですが、その動きも全くなく、ただのんべんだらりとここにどんどんこういう形で金子をかけていくというのは私はどうかなと思うことが1点。
 それからもう1点、消防の関係で、国民保護協議会の8万4,000円というのがあるんですが、これは一体どういう事業をやるんですか。国民保護協議会の委員の報酬ということだけれども、これは8万4,000円ですよね。一体どういう事業をやって、どういうことでこれが出ていくのか。何か漠然とし過ぎているんですけれども、通常考えると、この事業そのものは多分どこかの関係の人が、伊東市に来ている人たちにいくような関係の仕事じゃないかと思うんだ。そうすると、これは総務費の中に入っていくような気がするんですけれども、これがなぜ消防のここにあるのかどうか、その辺も含めてお伺いします。
◎企画部参事(萩原則行 君)マリンタウンの関係のご質疑でございます。
 まず1点目は、18年度、単年度黒字にはなったわけでございますけれども、なぜ、まだ市のほうが投入をしていかなければならないかという部分でございます。ビジター桟橋の海域のほうにつきましては、本来ならば国・県にお願いして、第三セクターとして今までそれぞれの分野で分かれてやってきたわけでございます。そして、ビジター桟橋も必要であるということで、国・県に長い間要望してきた状況でございます。
 その中で、県が補助金を出すということの中で、19年、20年という形でさせていただいておりまして、おかげさまでビジター桟橋につきましては、他のマリーナは大体100艇ぐらいが入ってくればよしとする部分でございますけれども、17年ごろのときは500艇以上ぐらいのものが来ていると、そういう形の中でしておりますし、ビジター桟橋に停泊していただくことによりまして、市内の経済、宿泊等も兼ねておりますけれども、そういう形で影響があって、反映しているという部分もございます。そういう中でさせていただいている部分もございます。
 それから、今回の足湯の関係でございますけれども、ここのところは市が持っている部分でございますので、同じような効果をあらわすために、市が投入できるものという形でさせていただいているわけでございます。
 それから、株の関係がもう1点あったかと思いますが、19年12月の議会で市長がご答弁を申し上げてございますけれども、まず、伊東マリンタウン株式会社が優良企業として認めてもらうような形でやっていこうと、それから第2ステップとしては、そういう形で、議員さんが言われました部分についても考えていかなきゃならないと思いますが、まずは何よりも借入金等の問題もマリンタウンの会社はございます。そこら辺から、まず優良企業になるということを大前提として努力しているという事情がございます。
 以上でございます。
◎市民部参事兼環境防災課長(小泉節男 君)私のほうから、国民保護関係について説明いたします。
 まず、この8万4,000円については、国民保護協議会の委員さんの報酬、14人分でございます。また、これはどのようなことをやっているかということですけれども、18年度に作成された国民保護計画に基づく避難誘導マニュアルの作成等を行うという格好とともに、この国民保護協議会ではそういうものの見直し、また計画とこれの変更等を協議していただいているというような状況です。
 以上です。
◆21番(伊東良平 君)この国民保護会議のほうは、また後ほどほかのところでやることもあると思う。総務委員さんのほうでやってもらいますのであれですけれども、考えてみれば、14人の報酬だって8万4,000円だったら大体1人幾らになるんですかね。私の頭の中の計算機がちょっと狂っていますので、すぐ計算出ませんけれども。そんなことで難しいところですけれども、これは本当に何か漠然としているんですよ。ここにちょこっと入っているのがね。そういうことを思います。
 それから、マリンタウンなんですけれども、優良企業に発展してから、それから手放そうとか何とかと言っていますけれども、いずれ第三セクターというのは、言ってみれば、昔からいろいろと醸し出している難しい事業ですよ。今、このビジター桟橋に何艇とまれるようになるのか、その定数ももう少し明快に書いておいてもらえばこういったやぼな質問もしないで済むんじゃないかなと思うんですよね。ここに、あと何艇とまれるというようなことも書いておいていただければですね。
 実は、毎年伊東に来て、伊東港の桟橋を使ったり、あるいは松原の桟橋を使ったり、新井の、これは使ってはいけない場所だけれども使わざるを得ないというヨットが、夏場、伊東を訪問していただける方がかなり多いわけですよ。白石は、あそこはああいう形でそれぞれ決めているところだからそこに入れないということであるんだけれども、これができればここに何艇停泊できるか、その点についてはいかがなんですか。
 それともう一つは、今、大変きれいなことを言いましたけれども、一応単年度黒字というものを出して一つの自立産業になっていると思うんですけれども、最近マリンタウンに対する余りいいうわさが出ていません、ニュースが出ていませんよね。こんな状況をやっていて、果たしてそれが優良企業と言えるのかどうか。地元の出した業者なんかも今泣いていますよ。果たしてこんなことがいいのかどうかということ。これはきょう、私はしっかりしたあれをしていただきたいと思うんですがね。
◎企画部参事(萩原則行 君)今回のビジター桟橋を設置することによって、何艇かということでございます。
 予算案説明書その3の131ページに堤防等が書いてございまして、その堤防に沿った形で2m幅の75m建設する形になります。当然ながら、何艇かということになりますと、要は船の大きさによってとまれる艇数が決まってきますので、仮にこれが、ちょっと小さい船ですけれども7m50ぐらいであれば10艇、そんな形になろうかと思いますので、そこら辺であれしていただければと思います。
◎副市長(石井勇 君)私のほうから、2番目のほうの質問に答えさせていただきます。
 伊東マリンタウンは、ご承知のように開業6年で単年度黒字を目指す、開業後18年で累積損失を解消するという目標を立ててやっております。そんな中で、昨年6年目でようやく単年度黒字を出すような状況になりました。会社のほうも一生懸命やっておる中で、何とか赤字を減らしていこう。19億8,000万円あった借入金、それが現在で12億6,000万円まで減っております。
 そんな中で、会社の当局者とすれば、日々努力をしているところだと思いますけれども、悪い評判も多少は私の耳にも入ってきております。そんな中で、常々市民の目線、あるいはお客様の目線に立って会社のほうの仕事を進めてほしい、そういうようなことで常々言っておりますので、その辺、また私のほうからも指導させていただきたい、このように考えております。
◆21番(伊東良平 君)そういうことで、せっかく伊東の、いわばあそこは玄関口ですよね。そういうところに凍りついたものができたらしようがないと思うので、我々も日々観察をしているわけですけれども、今言われた、このビジター桟橋に10艇どういうふうにとめるのか。とめ方。ここへ下手にとめますと、今現在ある艇の出入りにかなり影響する状況も私は出てくるやに思うんですが、10艇とめるということは、私はこの距離で10艇は無理だと思いますよ。75mあるから7mで10艇とまるというのはあり得ないので、その横幅、全長を置きますと、1艇とめるためには1艇につき大体11mから12m必要になってくるわけですよね。そうすると、もうわずかなものじゃないですか。何千万円かけても、これだけの期間をかけてですね。
 今、伊東へ来てとめられなくて、港外に何艇ぐらいあると思いますか。その辺はお調べになっていますかどうかなんですが、これは非公式なあれだけれども、私の関係だけでも、夏になりますと大体25艇ぐらい、行き先のないヨットが伊東の港内に入ってきているということはいつもあると思うんです。当局のほうとしてはどれくらい把握しているかわかりませんけれども、何とか、夕方来て早く帰るからとかいろいろな形で保護しているところもあると思うんですけれども、これで果たして足りるものかどうかということだってあるならば、せっかくそういうものをつくるのであれば、十分そういうものもここに収容できるというふうな計算をしていくべきではないかと思うんですが、その辺の見境はどうなんですかね。
◎副市長(石井勇 君)お答えいたします。
 今、ビジター桟橋の関係ですけれども、あくまでもビジターであって、あそこについてはメーンはオーナー用のバースでございます。その中でオーナーさんがあいているときには、オーナー用のバースも貸し出すことも可能でありますし、できる限り受け入れのほうをしていくということでございますので、その辺でご理解をお願いしたいと思います。
○議長(佐藤一夫 君)ほかに質疑ありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)質疑なしと認めます。
 10分間ほど休憩いたします。
                午後 1時58分休憩
                ───────────
                午後 2時 9分再開
○議長(佐藤一夫 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
 次に、第10款教育費、第11款災害復旧費、第12款公債費、第13款諸支出金及び第14款予備費の5款について質疑を行います。発言を許します。
◆15番(横沢勇 君)20年度の予算案説明書(その3)の176ページでお聞きしたいと思いますが、社会体育施設管理運営のほうですね。かどの球場、市民運動場、大原武道場の予算案がここに出ておりますが、これの振り分けはどういうふうになっておりましょうか。また、かどの球場のほうにつきましては、防球ネット並びに球場内の人工芝の件につきまして、あれはいつごろ交換とか、維持管理は何年に一遍交換するとかというところをお聞きしたいと思います。
◎教育委員会事務局教育次長(鈴木渉 君)かどの球場の防球ネットの関係でございますが、この関係につきましては、かどの球場の3塁側の防球ネットが劣化をして非常に悪い状況ということで、使用者の方にもご迷惑をかけております。その関係で、なるべく早目に工事を発注してやっていきたいと思いますけれども、ネットが何年ぐらいもつかというのがはっきりわかっておりませんが、大体数年、10年以内でかえていくほうがいいのではないか。ただ、かどの球場の3塁側のネットにつきましては、非常に風が強くて、その関係で非常に早く劣化をしてしまうというか、壊れてしまいます。そういう中で、状況を見ながら、なるべく早目に利用者の方に不便をかけないような形でやっていきたいと思っております。
 あとの問題につきましては、生涯学習課長からお答えをいたします。
◎生涯学習課長(稲葉修 君)お答えいたします。
 振興公社に対するスポーツ施設の管理費につきまして、詳細をお答えさせていただきたいと思います。
 市民体育センター委託料1,180万円、市民運動場の指定管理委託料が660万円です。かどの球場の指定管理委託料が1,460万円です。大原武道場の指定管理委託料につきましては、1,080万円となっております。それから、青少年キャンプ場もありますが、こちらが44万2,000円、これも振興公社へ委託しております。
 以上です。
◆15番(横沢勇 君)もう一つ、かどの球場の人工芝、特に内野のほうがかなり消耗している。子供たち、また一般も、人工芝だとスパイクも今大変滑るような状況になっております。子供たちも成長期にけがとか、そういう面にもかかわることなものですから、その人工芝の取りかえは何年か。正確にはよくわかりませんけれども、大体かどの球場は十三、四年はたっているのではないかと思っております。その辺の工事は何年ぐらいで交換するのか。交換はなかなか大変だとは思いますけれども、であれば内野だけでも土にしたほうが、この先も無難ではないか。土の場合は維持管理も楽ではないかと思っておりますけれども、その辺はいかがなのでしょうか。
◎教育委員会事務局教育次長(鈴木渉 君)かどの球場につきましては、平成7年4月に開場いたしております。それから、内野の人工芝の関係でございますけれども、私もよく野球に行きますので、特に学童の野球の子供たちにつきましては、スパイクの後ろが金具ではないということで非常に滑りやすい状況は見ております。特に内野とホームベースからバックネットにかけて非常に滑りやすいという状況は私自身も見ております。そういうことで、取りかえについては10年程度で取りかえていくのがよろしいのではないかと聞いております。
 ただ、あそこのところの人工芝は透水性の砂の入った人工芝になっております。そういう中で、雨が上がりますとすぐに使えるということで、人工芝はそれが一番強みだなと思います。今議員ご指摘の、あそこを全部はがして土にした場合に、人工芝用に下を造作しておりますので、すぐに土になるのかどうかというのはわかりませんけれども、教育委員会とすれば伊東市で初めてのオール人工芝のグラウンドでございます。そういう中であくまでも人工芝を継続していきたい、そういうふうに考えているところでございます。
 以上でございます。
◆15番(横沢勇 君)内容のほうは大体わかりました。10年たつと大体芝も交換するというような意見を聞きましたので、またそれも近々そういう状況になるかと思いますけれども、いろいろ検討していただいて、私も野球をやっている仲間として、使いやすいのか使いづらいのかは、今現状ではちょっとわからない状況になっておりますけれども、いずれにしてもその辺もクリアしていただきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。
◆6番(佐藤美音 君)2点についてお聞かせをいただきたいと思います。
 1点は、ALT(外国語指導助手)の配置事業ですが、841万円の予算化がされています。これについては、賃金として248万6,000円で、たしか説明では2学期から民間委託で実施をすると説明があったやに覚えておりますが、なぜ従来のやり方を変えることになったのか、その辺についてお聞かせいただきたいのと、それについて年度当初からではなくて2学期からというのがどういう根拠によるものかをお聞かせいただきたい。
 それから、もう1点は給食の問題です。小学校の学校給食事業につきましては、4,247万円の予算がついています。252ページですが、これは賃金で臨時職員賃金となっておりますので、たしか調理員の中には正規職員もまだ現にいらっしゃると思いますから、正規職員分はこの事業費の中には含まれていないのだろうとは思いますので、単純に比較はできないと思っていますが、中学校の給食事業は2,344万7,000円になっています。これは委託事業等になっていますから、これにも栄養士さんの給料は正規職員だろうと思いますので入っていないと思います。そういう単純に比較できない部分はあるんですけれども、小学校は10校ありますよね。10校すべてで給食をやっている。中学校は2,344万7,000円かけて1校でしか行っていない。単純に比較すると、1校当たり5倍強の費用が中学校ではかかっている。単純に比較すると、それぐらいの費用の経過があるわけですね。
 門野中学校の給食の実施については、いろいろと長い経過があったわけですが、その中で後発、後から出発するものだから、先進的なものをというのが、その当時の教育委員会のうたい文句でしたよね。それで複数メニューであるとか弁当併用であるとかランチルームであるとかということで、今の給食システムになったと考えるわけです。現段階、今年度から複数メニューは取りやめにはなったわけですけれども、しかし、新年度やはり余り変わらないだけの事業費がかかるなと思うんですけれども、そういう点から言って、門野中のシステムを取り入れたことが結局中学校のその他の給食の実施を結果としておくらせたことになったのではないかと、私は前からそうなるだろうから、このシステムを取り入れるについてはもっと慎重に考えるべきだということを前にも申し上げた経過があるんです。
 その辺について新年度から弁当購買方式を一部取り入れて、これは給食ではないとおっしゃっておられますけれども、これを取り入れることによって給食を実施するということの姿勢が一段落してしまうのではないかという心配をするわけですけれども、その辺も含めて教育委員会としてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。
◎教育委員会事務局教育次長(鈴木渉 君)まず、最初のALTの配置事業でございます。2学期から民間委託をするということで、なぜ従来の方式を変えるのかということでございます。今、ALTはアメリカ人が2人来ております。この2人のALTの日常の生活のことだとかいろいろな相談を教育委員会に来てしているという実態がございます。そういう中で、今、指導主事が英語に精通しておりますので、いろいろなこともそごなく、うまくやっております。しかしながら、たまたま英語ができる人が職員でいますから、いろいろなことができるわけですけれども、JETプログラムの派遣されているこれをやると、そういう日常生活、先生のいろいろな相談にも応じ切れなくなる可能性がある。そういう中で、民間に頼めば、そういうことも民間のほうでクリアできる。そういうことで、2学期から民間委託にしていくほうがいいのではないか。そういう考え方の中でやらせていただいています。
 2点目の2学期からの根拠につきましては、ちょっと触れましたけれども、もう一度学校教育課長からご答弁をさせていただきます。
 3番目の給食の関係でございます。事項別の252ページの賃金の内訳でございますけれども、調理員が12人、パートの調理員――これは1日勤務ではありませんけれども、それが5人、栄養士が1人という内訳になっております。そういう中で、この賃金につきましては今年齢給でやっておりますので、40歳が最高年齢になるわけですけれども、年齢が高い人が多ければ賃金も多くなる。
 それから、門野中学の給食が非常にいいシステムを導入したので、ほかの中学校がおくれたのではないか、そういうことでございますけれども、門野中学校の給食については、我々も非常にいいシステムだなと。まず給食費の滞納が出ない、そういうすばらしいシステムになっております。このことで4中学の給食がおくれたというふうには、私自身は考えておりませんけれども、中学校給食は来年から購買方式で4中学でやるわけですけれども、それで給食が一段落をするんだ、そういう考え方を教育委員会は持ってございません。あくまでも4中学の給食を目指していくんだ。これはその都度の答弁の中でそういうふうに答えさせていただいています。これは給食の旗印を教育委員会としてはおろしていない。あくまでも食を持ってこれない子供たちのために購買方式をやっていくんだ、そういうことでご理解をお願いします。
 以上でございます。
◎学校教育課長(内山義夫 君)なぜ2学期からかということについてお答えいたします。
 現在のALTの契約が8月から7月までになっておりますので、契約の切れる2学期からということでございます。
 以上でございます。
◆6番(佐藤美音 君)ALTの関係については、わからないわけではないという気はしますけれども、いわゆる民間の英語教室というか英語塾というのですかね、そこで大量解雇が起こりましたよね。要するに外国語専門の企業が外国人の教師たちを雇って、そして塾が運営されていたと思うんですけれども、大量解雇で全く相談に応じないというような事態が起こっているわけです。そういうことを考えたときに、特に日本のいろいろな事情を知らない人たちが来て、日本の子供のために外国語、英語などを教えるわけですから、そういう意味で私はその他の教育に関するさまざまな支援、図書館司書であるとか学級支援、特別支援事業とか、そういうところの支援員の賃金なのか、あれは何になるのか、報酬になるのかわかりませんが、1人100万円程度しか出ていないですよね。予算化を見てもそうなわけですね。そういうのから考えると、ALTがかなり今、高い賃金を――高いと言ってもあれですけれども、それでも400万円近くの保障をしているというのは、そういうお国柄の違いを乗り越えてやってもらうということに要因があるのだろうと思うわけですね。
 ですから、そこはそれでだめだ、それだけの賃金を出すなと言っているわけでは決してないんです。ただ、ほかの事業に対しても同じように出してやってほしいなと思っているわけですけれども、しかし、そういう状況から外国人の方に来ていただいてやっていただくということですので、委託をすることがおっしゃるようなメリットもあるかもしれませんけれども、身分保障という点で危うくなるようであれば、それはまた大変なことだと思うんですね。それを伊東市が民間事業にお願いをしたということになると、何が問題が起こったときに大きなトラブルにならなければいいがということを心配します。その辺のところも検討されているだろうとは思いますけれども、その検討経過をお聞かせいただきたいと思います。
 それから、2学期からも従来どおり2人配置をされるのかどうか。その辺をお聞かせください。
 それから、給食の関係ですけれども、ちょっとよくわからなかったのですが、小学校の給食事業については臨時職員の賃金がどういう内訳になっているかというのはわかりましたけれども、正規職員もたしかいると思うんです。ゼロではないと思うんですね。そういうこともあるので、単純比較はできないと思うんですけれども、しかし、1校当たりに換算しますと424万7,000円で給食事業が実施できていると。これにプラス正規職員のあれが入りますけれども。しかし、中学校は門野中1校で2,344万円。単純計算で5.52倍ですよね。そういう点から、私は当時、一日も早く給食を全校で実施するには、小学校と同じような給食で当面進んでいくべきではないかという提案を何度もしたわけですけれども、後発だから先進的なものをになって、今の形があるわけです。
 先日も地元新聞へ一老人という形で投書がされていましたよね。読まれたと思うんですけれども、たしか荻にいる孫は給食があるけれども、玖須美に住んでいる孫は給食がない。同じ孫でありながら、やはり平等にやってほしいというような投書だったと思います。購買方式はおっしゃるように一時的に食を何とか保障しようということですけれども、給食でないことだけは教育委員会事務局教育次長の答弁にあるとおり確かなわけですから、学校給食法の観点から言っても、一日も早く全校で給食を実施するという立場に立って努力がされるべきだと考えますけれども、現段階で具体的な計画をお持ちになっているのか。持つべきだと思うんですけれども、その辺をお聞かせいただきたいと思います。
◎学校教育課長(内山義夫 君)国のJETプログラムによるALTは、本年度、静岡県の東部管内におきまして、伊東市と南伊豆町、2カ所であります。かつてはJETプログラムを採用していた地区が大変多かったわけですが、先ほど次長から話があったとおり、だんだん撤退をしているというのが現実であります。議員ご指摘になりました、かつては、ちょっと言い方は悪いですけれども、悪いALTの方がいらっしゃったようです。本年度、東部地区の学校教育課長会でその話題を提案させていただきまして、各地区の様子を伺いました。その中で、最近ここ数年はほとんどそういうALTはいなくなった、そういう情報を得ておりますので、本年度から民間という形にさせていただきました。
 以上でございます。
◎管理課長(鶴田政利 君)それでは、もう一つ給食の人件費につきまして、先ほど臨時職員のほかに市の職員がいるのではないかというご質問だと思いますけれども、それにつきましては、事項別明細書の250ページにございます小学校管理費の人件費の中に含まれている調理員がおります。
 人数につきましては、調理員は現在17名、正規の職員がおります。
 以上でございます。
◎教育委員会事務局教育次長(鈴木渉 君)全校で給食をすべきだというご質問でございますけれども、教育委員会としましても、先ほど来話をしていますとおり、購買方式は給食ではありませんけれども、そういうことを踏まえれば、全校で給食ができればいいなと、そういうことは思っております。それが教育の機会均等になるかどうかわかりませんけれども、平等性の見地から言っても、全校で給食ができれば、それにこしたことはないなと、それは教育委員会としては思っています。
 その全校で給食をやるのに具体的な方法を持っているか。今、具体的な方法というのは持っておりません。この給食の問題につきましては、中学校給食だけではなくて、小学校給食も含んだ中で、給食がどうあるべきかは考えていかなければならない。これは近い将来、小学校給食も踏まえた中で中学校給食をどうしていくのか、これは考えなければならない時期がもう近い将来来ると教育委員会は認識しているところでございます。
 以上でございます。
◆6番(佐藤美音 君)私がALTのことで問題にしているのは、ALT自身、来られる方自身の個人的な人間性とかの問題点もあるかもしれませんけれども、そうではなくて、民間の事業者へ今度委託をするというわけですね。今までは教育委員会の中でALTの方々が日本へ来て、生活習慣とかもなじめない中で、多分いろいろな相談事を持ちかけてこられて、それを英語の達者な指導主事がおられるので、今は対応できているけれども、将来的に対応できないかもしれないということのようですが、今は教育委員会が対応していらっしゃるからいいかげんな対応をされているとは思わないですね。ですけれども、民間の英語塾で全国チェーンの英語塾ですよね。そこが突然大量解雇をしましたよね。それで指導者になっていた外国人の方々が大変たくさん路頭に迷って、いろいろな形で労働組合をつくったりとかしていらっしゃるようですけれども、本当にお国柄の違いも含めて、なぜこんなことになるということで困られた事例があるわけです。
 今度、民間委託をするに当たって、そういうことがあってはならないと考えるわけです。伊東の子供たちのために来てくれている方ですからね。そういう点で、民間に委託をするということであったとしても、そこはALTの方の身分保障であるとか、そういうものについても、きちんと教育委員会が把握しなければいけないのではないでしょうかと私は思うんですけれども、その辺をお聞きをしたいということです。
 それから、給食に関してですけれども、平等性の見地であるとか、そういうこともあるわけですけれども、学校給食法の第1条でこの法律の目的というのをきちっとうたっているわけですよね。その中で、「学校給食が児童及び生徒の心身の健全な発達に資し、かつ、国民の食生活の改善に寄与するものであることにかんがみ、学校給食の実施に関し必要な事項を定め、もつて学校給食の普及充実を図ることを目的とする」ということで、やらないというのではなくて、やらなければならないことを、その目的に照らしてきちっとやっていくことが大事なんだということを定めているわけですから、今現在やっていない中学校について給食を実施する具体的な計画、方針を本来持たなければならないだろうと私は考えるわけですね。持っていないこと自身が問題なのではないでしょうかと思っているわけです。
 そういう点で、現在は持っておられない、今まで長い期間持たないで来てしまっているわけですけれども、これはそうではなくて、持つことが当たり前なのではないでしょうか。だからこそ、伊東市が門野中を始める前後のころは、静岡県下はまだ75%の実施率で、25%は実施されていないという状況でしたけれども、現段階で実施していないのは、静岡県下では伊東の4中学校のみという事態になっているのは、やはりこういう法律に基づいて必要性と実施の具体化を図ってきたことによるのだと私は考えますけれども、その辺についてはどうお考えでしょうか。
◎学校教育課長(内山義夫 君)ALTの日常生活については、我々も大変大事な部分であると思っております。したがいまして、きちんとALTの日常生活が管理できるような業者に委託していきたいと考えております。
 以上でございます。
◎教育委員会事務局教育次長(鈴木渉 君)給食の関係でございます。この給食の関係につきましては、教育問題懇話会の中で、4中学校については南中学校に共同調理場をつくってそこでやるという答申が出ております。しかしながら、諸般の事情でそこができておりません。そういうことを考えたときに、先ほど私ちょっと触れました基本的にはその答申を尊重していかなければならないと思っておりますが、それよりももっと一歩進んで、小学校給食、中学校給食をどういうふうに絡めて、どうあるべきか、それを考えていったほうが時代に即しているのではないかと教育委員会では考えております。その具体的なプランを持っていないということでございます。あくまで教育問題懇話会の答申は、南中学校に共同調理場、そこは踏まえておりますけれども、それでいいのかどうか。もう一度給食のあり方を問うべきではないのか。そういうことで教育委員会はその具体的なプランは今持っていないということでございます。
 以上でございます。
◆6番(佐藤美音 君)ALTの関係は、ALTの日常生活を管理できる民間事業者に委託をしていきたいということですけれども、そうであるとするならば、教育委員会が直接管理したほうがよほど明確ではないのかなと思います。私はそう考えます。
 それから、給食の関係ですけれども、懇話会からの答申は承知をしておりますし、それに対して教育委員会が小中学校の給食を絡めて、その給食のあり方を考えたいということです。具体的に示されておりませんので、俗に言われる親子方式ということかなとも思いますが、それがいいかどうか、共同調理場がいいかどうか、それらについてもそれぞれ問題点はあると思っています。しかし、教育委員会としての方針を今持っていないのが現状なわけですから、これはいずれにしても方針を持たない限りは先へ進まないですよね。購買方式とかこういうことが手軽ですから先へ進んでいくということになってしまっているわけです。
 学校給食は私は学校給食法という法律が定めている給食の目的であるとか学校給食の目標であるとか、観点はとてもいいものを持っていると思っておりますので、この観点はしっかりと生かして、一日も早く教育委員会自身がこれに関する方針を持つべきだ。10年どころの騒ぎではなく、この問題は論じられているわけですから、やはり一日も早い方針を持つことを求めておきます。
            〔「議長、議事進行」と呼ぶ者あり〕
◆8番(稲葉正仁 君)議事進行――議長、あと1時間ちょっとですけれども、きょうの日程についてはいろいろと議論の結果、暫定的にきょうはしようということであったと私は認識しております。このまま行って4時に終われるかどうか。大体4時に一日一日を終わるということになっておりますけれども、その件について議運でも一応そういう方向でしたと思いますけれども、議長のお考えをひとつよろしく。
 また、質疑に対しては大綱ということで、委員会でやるべきことまで――私もここで質問させていただきました。その件については観光建設委員を我が会派からも出しておりますけれども、委員長という立場でなかなか質問ができないということで質問をさせていただきましたけれども、個人的に委員会に所属していないから質問させてほしい、私はそういう認識は持っておりません。しかし、この中では、多分に皆さんの認識として私の感ずるところは、委員会に所属していないから自分のものを質問したいということであろうかと思います。だけれども、会派の中で委員会の委員はみんなで決めて託してあるのだから、その人が委員会に所属していないからという質問でなくて、託した以上はその人に託して委員会で質問してもらうのが筋と思いますけれども、きょうこの方向で議長はどのような考え方でいるか、お答え願いたいと思います。
○議長(佐藤一夫 君)暫時休憩いたします。
                午後 2時42分休憩
                ───────────
                午後 2時43分再開
○議長(佐藤一夫 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
 ただいま8番 稲葉正仁議員からの議事進行でございますけれども、改めまして皆様にお願いでございますが、質疑は大綱にとどめられますようご協力をお願い申し上げます。
◆1番(鳥居康子 君)なるべく今の議事進行のご意見に沿うように簡略に伺いたいと思います。
 今の中学校給食のことに関連をいたしましてお伺いをいたします。門野中学校の給食の事業費が2,300万円ということで上がっておりますが、この門野中学校の1食当たりの納めるというか、生徒が払う給食の単価がどの程度か。それと、お弁当と併用してということでありますが、お弁当、それから給食という生徒の割合がどの程度になっているかお伺いいたします。
◎管理課長(鶴田政利 君)お答えいたします。
 門野中学校で生徒さんが納める給食費につきましては、食材の材料費ということで300円を納入していただいています。
 お弁当を持ってくる生徒さんでございますけれども、現段階では給食を頼む生徒さんが7・3ぐらいだという形で、3割ぐらいがお弁当を持ってくると伺っております。
 以上でございます。
◆1番(鳥居康子 君)この300円という数字なんですが、この中には食材費を納めていただくという課長の表現でございましたけれども、市のほうで負担とかそういう意味合いのものはこの300円の中に含まれているか、いないかを伺いたいのと、これから購買方式がやられるという中で、お弁当の購入価格をどの程度に設定しているかお伺いします。
◎教育委員会事務局教育次長(鈴木渉 君)お答えいたします。
 先ほどご答弁いたしました300円というのは、個人が負担する金額でございます。門野中学校の全体の経費を割り戻しますと、1食当たり647円程度かかります。したがいまして、1食300円の負担ですから、1,000円弱の金額がかかるという形になります。
 それから、購買方式の単価ですけれども、今400円以内ということでお願いをしてございます。これにつきまして、質問の中でもお答えをさせていただきましたけれども、神奈川県の秦野を視察したとき、1食当たりが大体450円程度の金額でございました。教育委員会の中で450円がいいのか400円がいいのか300円がいいのか、いろいろ検討しました。そういう中で、一定のカロリーだとかいろいろなことを考えれば、400円程度がいいのではないか。この400円を下げられるかどうかという問題については、課長も答弁を前にもしてございますが、1学期間この購買方式をやりましたらアンケート調査を実施していきたいと思います。そういう中で、この400円の価格がいいのかどうか、その辺もあわせてアンケートの中で聞いていきたいと思っております。
 もう一つは、単価につきましては業者の営業ベースで、それが我々はよくわかっておりません。これが300円になるものなのか、200円になるものなのか、それで一定の栄養価が担保できるものなのか、安全な食が提供できるものなのか、その辺は定かにわかっておりませんが、とりあえず400円ということで業者と交渉させていただいておりますので、この金額でやらせていただいて、反省すべきものは反省する、直せるものは直していきたい、そういう考え方でございます。
 以上でございます。
◎管理課長(鶴田政利 君)済みません、先ほどの門野のお弁当の選択率でございますけれども、勘違いの部分がございまして、訂正をさせていただきたいと思います。昨年4月現在でございますけれども、90%弱で推移をしておりまして、昨年1月から4月ですと86%から89%の方が給食を選択しているということでございますので、訂正をよろしくお願いいたします。
 以上でございます。
◆1番(鳥居康子 君)今、示していただいた数字で門野中のお弁当の持参率も減っているという様子も伺えたのですが、647円という市の負担ですね。それで生徒個人の負担が300円という門野中の負担の数字と、購買方式の400円という数字の差なんですけれども、600円何がしを1生徒に負担をしているという門野中のありようと、全く給食とは違うわけですけれども、お弁当を用意できない家庭のための購買方式の400円というところの数字を比べると、どういうふうに解釈をすべきかということで悩みながら質問をさせていただいているのですが、この辺の教育委員会の見解を伺わせていただいて終わりたいと思います。
 給食と購買方式のお弁当は、向いている方向が全く違うというのはわかります。ただ、各家庭の生徒が負担をするという平等性等を含めまして、門野中に近い数字で支援をしていただくことができたらなという思いもあります。用意ができない家庭に負担するというところもどうかなという気持ちも持っておりますけれども、その辺の門野中の市費の負担の数字と購買方式のお弁当のありようと、どういうふうな思いを教育委員会として持っていらっしゃるか伺って、終わりたいと思います。
◎教育委員会事務局教育次長(鈴木渉 君)お答えをいたします。
 先ほど私、お話ししました。門野中学は個人では300円ということでございます。そういう中で購買方式は400円以内ということで、必ず400円かどうかというのはわかりませんけれども、400円に近い食の提供になるのではないか。300円と400円ですから、100円負担は大きくなりますから、公平性からいけば、これはいかがなものかなという考え方がございます。
 しかしながら、教育委員会としましては、あくまでも給食ができない4中学について何か食を提供していきたいんだ、まずそこをやっていきたいんだ、動き出したいんだと。動かないと、今まで平成9年ですか、門野中学校の給食ができてからずっと動いていないわけですから、何かアクションを起こさないと、この問題は解決していかない、そういう考え方を持ってございます。その中で400円が適当かどうかという考え方については、いろいろご意見があろうかと思います。ですから、先ほど私、お話をしました何か動き出したい。その中で改めるものがあれば改めていくんだ。まず動いていくことが重要だと。
 ですから、1学期終わればアンケート調査もやって、この値段がどうかということも聞いていきたいと思います。ただ、11月にアンケート調査をした中では、400円以内が高いとか安いとかというのは余りなかったような気がしますけれども、確かに公平性の問題からいけばそういうお考えの方もあると思います。ですけれども、まず動かしてほしい、やらせていただきたいというのが教育委員会の強い意思でございます。
 以上でございます。
◆4番(大島春之 君)社会教育関係についてお尋ね申します。
 社会教育関係の中でも、いろいろと先ほど問題になりました委託の問題などがありますけれども、学童保育のほかに放課後子ども教室なども委託ですし、女性団体育成なども委託ですよね。この辺をどこへ委託してどういうようにするのか。いわば市民全体に向けての委託ではないのかなと思うんですけれども、1団体だけへの委託になっているのが見られるんだけれども、その辺、どのように考えられているのかということ。
 あと、男女共同参画事業が今年度からなくなったんですけれども、市の基本姿勢がこれで変わったのかどうなのかというところをお尋ねします。
 それからもう一つ、社会体育関係ですけれども、先ほどおっしゃられたような社会体育の施設の管理は振興公社へそれぞれの金額で委託をしていると考えていますけれども、そこにある施設の改修ですとか備品の点検など、その辺についてはどのようになされるのか。ここに金額が社会体育施設改修工事600万円ですとか、社会体育施設器機購入・点検等が250万円とかいろいろありますけれども、その辺はどこをどのように改修するのか教えてください。
○議長(佐藤一夫 君)暫時休憩いたします。
                午後 2時55分休憩
                ───────────
                午後 2時56分再開
○議長(佐藤一夫 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
◎教育委員会事務局教育次長(鈴木渉 君)お答えいたします。
 委託の関係ですけれども、事項別明細書268ページの女性団体育成講座、これは伊東市の女性連盟のほうで見聞リッチ大学ということで委託をしてございます。
 それから、放課後子ども教室の関係につきましては、これは今、6団体がこの放課後子ども教室のことで参加をしていただいています。この6団体に委託をしていくということでございます。
 それから、社会体育の関係でございますけれども、大きな改修工事、それから備品については教育委員会のほうで手当てをしていくということでございます。
 以上でございます。
◆4番(大島春之 君)女性団体ですけれども、今、市内にはいろいろな女性団体があると思うので、女性連盟一つにこういうのを委託するのがどうなのかなと思いますし、今までも女性連盟だけではなくて、ほかの団体の人たちもそれには参加できるように要求もしてきましたけれども、そのまま改善されていないということがございます。
 それから、大原武道場に例えて言いますと、大原武道場トレーニング器機保守点検委託料というのがあるんですけれども、30万円ぐらいでは保守点検だけで、いわゆる修繕やなんかができないと思うんです。今使えない器具が結構ふえているんですけれども、その辺はただ委託だから公社へその旨は連絡が行くのか、それとも市の生涯学習課に連絡が来るのか。そして、どこがそれに対して対応するのか。その辺がどうも委託の場合あやふやになってしまうんですけれども、その辺の体制はどのようになっていますか。
◎生涯学習課長(稲葉修 君)女性連盟の関係と大原武道場の関係、2点についてお答えさせていただきます。
 女性連盟に委託しておりますのは、事業として見聞リッチ大学の開校運営を委託しております。これにつきましては、参加は女性連盟のみではなく、広く市民、他の女性団体の方にも呼びかけをさせていただいております。ただ、事業として1事業に一つの委託がかかっておりますので、特に女性連盟のみという印象がありますが、基本的には事業への委託ということで、その委託先が伊東市女性連盟ということでございます。
 なお、大原武道場の機器の管理につきましては、保守契約を結んだ会社並びに指定管理を委託しております振興公社、そちらの中で必ず利用者からの苦情または故障の連絡がある場合は、振興公社のほうで受け付けております。公社のほうの修繕料もありますので、その範囲で委託先と検討をして、修理等が可能な金額であれば対応しております。それを超える範囲で、翌年度以降で予算化をしてほしいという公社からの要請があれば、予算化を考え、それは生涯学習課のほうの担当となります。
 以上です。
○議長(佐藤一夫 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)質疑なしと認めます。
 以上で歳出の質疑を終了し、次に歳入の質疑に入ります。
 歳入は全款一括して行います。発言を許します。
◆4番(大島春之 君)歳入のほうで保育所保育料の件ですけれども、説明書その3のほうで、いわゆる税制改正に伴って階層が違ってきましたよね。階層が違ってくる、それによっての影響を受ける人たちがどのくらいいるか。全体的にすごく大きな値上げになりますけれども、大幅に改正なさったその理由をお尋ねしたいということです。
 それから、知的障害者デイサービス負担金ですけれども、公費負担と私費負担、その辺の兼ね合いがわからないものですから教えてください。
◎保健福祉部長(村上雅啓 君)私から、保育料改正に対する考え方を基本的に説明させていただいて、次に、そのほかの質問については児童課長からお答えさせていただきます。
 今回の保育所保育料の改定は、伊東市においては平成12年以来8年ぶりになる改正でございます。この改正に至った背景としては、所得税、住民税の課税比率の改正による所得税額区分の改定を行う必要が生じたということでございます。それが1点でございます。
 それから、8年間据え置いたということもありまして、伊東市の保育所保育料の国の基準に対する軽減率が36%を超えるような状況になっておりました。しかしながら、市民の所得が下がっていることや待機児対策の中で保育所に入りたくても入れないような保護者の方がいらっしゃるという状況の中で見送ってきたところもございますが、所得税等の課税比率の改正に伴いまして大きく見直す必要が生じたということで、軽減率30%程度を目安として、県内市町村の状況を踏まえて均衡を図って調整していこうということが2点目でございます。
 それから、B階層でございますけれども、B階層というのは住民税が非課税の世帯の方ですが、2,000円という規定がございます。なおかつその中で母子家庭の方々については保育料を徴さないという規定になっておりますが、このB階層の見直しをしようということで、2,000円という区分が高いか安いかということになるんですけれども、国の基準では住民税非課税世帯が3歳未満児の場合には9,000円、3歳以上のお子さんの場合は6,000円と、伊東市に比べるとかなり高額な水準となっております。それで、伊東市はこの部分について見直しをする必要があるということで、考え方として、給食の賄い材料費に実費負担をしていただこうということになりました。実費負担ということになりますと、平均ですけれども、3歳未満児は1日当たり251円、3歳以上児の方は218円、現在かかっております。これに25日の平均開所日数を掛けた金額になりますと、6,000円と5,000円程度になりますので、それでは大幅な引き上げになり過ぎて、負担が大きくなるのではないかということで、今回の見直しの中では賄い材料費の2分の1相当額の負担をお願いしようという、この3点で改定を行わせていただきました。
 そのほかの質問については、児童課長からお答えさせていただきます。
◎児童課長(杉本一男 君)大島議員のご質問にお答えいたします。
 まず、影響の関係でございます。B階層、市民税非課税世帯は、母子世帯は金額はいただいておりませんので、B階層で直接影響される方は66人と試算されます。所得税の関係でD階層、これは1から13までございます。そのうち伊東市の場合、3歳未満児は258人のうち82人、31.8%の方が影響を受けるものと考えられます。3歳児は131人のうち38人、29%、4歳以上児は265人のうち81人、30.6%の方々の階層が影響を受けるだろうと試算されてございます。
 1人当たりの影響額でございますけれども、平成19年度の見込みを基本に勘案いたしますと、1人当たりの値上げ率は4.3%ぐらいに試算されてございます。
 さくら保育園の公費負担収入分と私費負担収入の関係でございます。これはご承知のように児童デイサービス事業を展開させていただいておりますので、自立支援法に基づく、いわゆる行政が負担すべき9割負担分が公費負担収入分ということで計上させていただいております。通園者の保護者が負担していただく1割相当分が私費負担分ということで計上させていただいております。
 以上でございます。
◆4番(大島春之 君)今度、税制改正によって、保育料はほとんどの市町村で、住民税の課税所得とか所得税の課税の所得税額などで、いわば税額にかけているところが多いと思います。今すぐでなくてもいいですけれども、どこの市町村でも今回、保育料については改定されるのではないかと思うんですけれども、委員会までに県内の状況がわかりましたら資料をちょうだいしたいと思います。
 では、それで終わります。ぜひ委員会までには資料をお願いします。
○議長(佐藤一夫 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)質疑なしと認めます。
 以上で歳入の質疑を終了し、次に債務負担行為以下の予算の定めについて質疑を行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第68号は、各所管常任委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤一夫 君)10分間ほど休憩いたします。
                午後 3時 9分休憩
                ───────────
                午後 3時19分再開
○議長(佐藤一夫 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤一夫 君)この際、お諮りいたします。本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長したいと思います。これにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)ご異議なしと認め、さよう決定いたしました。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤一夫 君)
△日程第2、市議第69号 平成20年度伊東市下水道事業特別会計予算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
◆22番(掬川武義 君)新年度も22億円ぐらいの年間予算になるわけですね。繰入金の関係が約8億円、市債の関係で7億5,000万円というのが歳入の主なところになるわけですけれども、歳出を見れば、公債費で約10億円、下水道費で12億円ぐらい、こういった形で1年間がやられるということが当局の提案で、我々が審議を始める、こういうことだと思います。
 この下水道債そのものについては、私も19年度の補正予算のときに質問をさせていただきました。ここで何点か全般にわたって大綱的な形で質問させていただきたいと思いますけれども、過去に私はこの下水道債はいつごろがピークになるのだろうか、こういった質問を18年3月、19年3月、そして今回また質問させていただきましたけれども、2年前にピークはいつだと聞いたときに、平成26年、金額が145億円、こういう答弁だったですね。昨年3月のときは、ピークはいつだと聞いたら平成25年、金額は142億円です。昨日聞いたときにピークは25年、これは同じだったのですが、金額的には136億円と、こういう答弁だったですね。新年度の関係で下水道債はもう既に136億6,000万円まで来ているわけですね。そうすると、きのうの時点で、きのうの答弁からいくと、新年度の予算でピークに達しているということになるわけです。昨年、一昨年と質問した数字と億単位で違うということがどういうことでこういう数値の違いが出てくるのか。
 それと総合計画あたりを見ても、下水道の整備としてもろもろのものがうたわれています。そうしますと、伊東市公共下水道基本計画は当然あると思っていますが、最近の下水道の基本計画はいつつくられて、それが我々には示されているのかいないのか、それも含めて答弁をいただきたいと思います。
 それから、予算の中に工事請負費という科目がありますけれども、この工事請負費の関係。今回は、これを見る限りでは市内の建設業者の工事が多いかなと思いますけれども、市内の建設業者ができる工事と市外の建設業者が行う工事、どれくらいの比率で工事が行われるのか。これも1点質問とさせていただきたいと思います。
 とりあえずそこまでお答えいただけますか。
◎下水道課長(鈴木修三 君)それでは、3点ほどの質問だと思います。
 最初に、下水道債のピークのことでございますけれども、現況の極端な例を申し上げますと、18年度までの下水道債発行で終わった場合に、131億1,000万円ということでございます。これをもし全然事業を執行しないで行った場合には、平成27年度には75億6,300万円ということでございます。ただし、もう19年度事業は執行しておりますので、この数値では行かないという状況でございます。
 それから、先日申し上げました部長の答弁の中に、25年度のピークで136億円というお話でございました。これにつきましては、下水道債の下水道事業が供用開始しましたのが昭和49年8月でございます。それから、その前からも昭和33年から下水道事業を実施しているわけで、政府資金については5年据え置きの25年償還、それから公営企業債については5年据え置きの23年償還ということで、30年をめどに償還が終わってくるわけです。そうしますと、もう既に供用開始から30数年たっておりまして、既に大きい当初の投資事業費の発行債については年次償却、返済が終わっているという状況でございます。そういう状況から見ますと、平成21年をピークに建設事業債についてはほぼ下降状態ということでございます。
 ここ近年の一番高い事業費が、平成15年の18億500万円。それから18年、19年につきましては8億円で、約10億円の減となっているわけです。そんな関係で、今後につきましては、この事業に対する発行債についてはどんどん減ってきている状況にはあります。ただ、一般会計からの繰入金が平成16年に最高の11億1,850万円。これをピークに、18年につきましては7億6,400万円、それから19年については7億6,000万円ということでございます。ですから、この辺の繰り入れが3億5,000万円程度最高で減っているわけなんですけれども、これの分につきましては、下水道債として資本費平準化債、もしくは特別措置分ということで、その穴埋め分として下水道事業として単独で借り入れている状況にあります。そういった中で、一般会計の繰り入れが少なくなっている中ではそういうものを単独で借り入れて、事業を執行しているという状況でございます。ですから、そういった状況から見ますと、平成25年をめどに、この下水道債については下降していくと19年5月で見直しをかけております。
 繰入金については以上でございまして、現況の下水道計画でございますけれども、17年度に新しい認可をとりまして、7年計画で23年度末をめどに執行をやっておる状況でございます。
 それから、管きょの工事請負費のほうでございますけれども、これらにつきましては、平成19年度もしくは20年度につきましても、特殊な工事は一切ございません。ほとんど100%市内業者発注ということで考えております。
 それから、認可の計画でございますけれども、これにつきましては発表時に下水道課のほうで縦覧をしておりますので、その時点で見ていただくということになろうかと思います。
 以上でございます。
◆22番(掬川武義 君)今、課長のほうから答弁をいただきましたけれども、私の言っている下水道債のピークという表現と、そちらで感じ取る、いわゆるピークと言っているのは違いがあるのかなと、ちょっとわからないのだけれども、単純に我々はいつも議案書をもらって、下水道のところの一番最後の、ここで言えば予算説明書の一番最後の35ページ、ここの部分の下水道債のところの合計136億6,000万円というのが今示されている数字なんですね。そこのところを私はピークという言葉を使っているわけです。そうすると、これがずっと年々ふえ続けて、今136億円まで来たということで、まだこれから何年ふえ続けるのですかということを聞いていくと、ピークは平成25年であったり26年であったり、若干の違いはあるけれども、そちらの答弁が145億円になったり142億円になったり、過去2年ぐらいさかのぼってみると、そういうふうに変わってくるということはどうなのだという質問をしているわけですね。
 昨日質問したときに、ピークは幾らかと聞いたら、136億円と言っているわけです。それがきょうの時点で136億6,000万円。私にしてみれば、6,000万円もう既にオーバーしているわけですよ。そういう数字というのはどうなんだということと、あわせて総合計画にうたわれている部分の、これは昭和62年に作成されたものだと思っていますけれども、伊東市公共下水道基本計画というのがあるんです。これが平成17年度までなんですね。それ以降に当然つくられたものがあるのだろうということで、それはどういったものがあって、それは我々議会には示されているかどうかという質問をしたわけね。つくられたものが、先ほどちょっと聞き取りにくかったんだけれども、公に告示かなんかされるのですかね。それでどこかに張り紙されるのかどうなのかわからないけれども、そういったものが我々議会に示されているのかどうなのか。下水道債がピークになるのは本当はいつか、その金額と、それはもう一度お答えいただきたいと思います。
 それから、先ほど一般会計からの繰入金――さっきの質問のときは繰出金、今回で言えば繰入金の部分なんだけれども、そこのところはお互いに庁内で、下水道課と――建設部でもいいですが、財政課とはどういった話をされながらこういった予算がつくられていくのか。当然、財政課のほうもピークを145億円というふうに平成25年に設定をしているのかどうか。建設部下水道課だけで145億円、平成25年がピークだよというのでなくて、当然、財政が全体を見て、同じような数値を把握していろいろな予算がつくられていくべきだろうと思っているんだけれども、財政課と下水道課のそういった綿密な打ち合わせがどういうような形でされているのか、その辺もお聞かせいただきたいと思います。
◎下水道課長(鈴木修三 君)まず、先ほどの事業債のピークでございますけれども、18年度末の起債残高が131億1,000万円ということでございまして、19年度については当該年度ですから、20年度の現在の見込み額が136億6,000万円ということでございますけれども、19年度決算がまだ終わっていない状況にございます。ですから、19年度末の残高が、これは見込みで計上してありますので、もう少し起債の不用額等が発生していきますので、これについては減になります。
 それともう一つは、19年5月に試算したものでございますので、災害復旧費の起債等が入っておりません。この辺についても、確かに合計としては入っているわけなんですけれども、19年5月時点での試算には入っておりませんのであれですけれども、25年の末を136億5,000万円という形で当初試算をしております。
 それから、これになるについての条件でございますけれども、現況、19年、20年の下水道事業費を約8億円の設定をしております。これは25年度までは多少の出っ張り引っ込みはあったとしても、平均的な数値として約8億円の事業費を執行していこうというふうな計画でございまして、それに対する繰入金との関係でございますけれども、要は足りない分を、先ほど言いました平準化債であるとか、それから特別措置分であるとか、そういった部分で限度額を設定してあるわけでありまして、下水道債としての特別借り入れの限度額ですので、その部分を合わせて調整をしながら、その部分を借り入れていく。ですから、一般会計の繰入金が当初、大きいところで11億1,800万円。これが7億6,000万円程度の繰り入れになってきていますので、その差額分を穴埋めする形ではやっております。ですから、今後につきましては8億円程度の事業執行であれば、繰り入れについても8億円程度でいきたいと考えております。
 それから、21年度から特別措置分――1億5,000万円程度の借り入れを起こしているわけなんですけれども、これについては下水道事業が全然努力しないということではありませんので、例えば、接続率のアップであるとか、ここで試算しておりますのは、接続率向上による増額が2,000万円程度。これは約650世帯ぐらいを見込んでおります。それから、料金をある程度見直していこうということで、ここが3,500万円程度。それから、これは今現在交渉中でありますけれども、民間分譲地の接続。これが400世帯ぐらいで約1,000万円強の計上を見込んでおります。この分の足りない分について一般会計からの7,000万円強の部分を繰り入れることによって、今後についても8億円程度の事業執行ができていくのではないかということでございます。ですから、こういう状況の中では、先ほど申しましたけれども、平成25年度がピークになるだろうという試算でございます。
◎財政課長(若山克 君)下水道事業特別会計の繰入金について、財政課と下水道課で綿密な打ち合わせをして予算を決めているのかどうかというご質問でございますけれども、ともすると特別会計はこれまで一般会計が大事という考え方が私ども強かったわけですけれども、昨年の6月に公布されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律の中では、特別会計に対する繰出金も財政の悪化状況を判断する指標の一つとされているということの中で、当然、下水道事業特別会計に対する繰出金もその中に含まれてくるということで、これまで以上に私ども下水道課とは連絡をとり合って、繰出金について決めていくということをやっております。
 具体的に申しますと、当初予算編成の中では、下水道課のほうが新年度どういう事業をやりたいよということで要求を出してきて、それに対して、私どもとしては総務省が示しております繰り出し基準がございますので、それに基づいて繰出金を計算してどうなのかということが一つあるわけですけれども、ともすれば、一般会計がなかなか苦しい中で、この間は下水道課に資本費平準化債ですとか特別措置分の借り入れをお願いする中で、一般会計からの繰り出しをできるだけ抑えるという措置をしてきた関係上、ここ二、三年間は一般会計からの繰出金が8億円程度に抑えられているという状況でございます。
 しかしながら、いつまでもこの状況が続くかというところで言えば、まだまだ繰り出しはしばらくは続けていかなければならない。平成16年度の11億円がある意味一つの規模としては考えられるのかなとは考えておりますけれども、引き続き下水道課とは綿密な打ち合わせをしながら、繰り出しについては決めていくような方式をとっていきたいと考えております。
 以上でございます。
◎下水道課長(鈴木修三 君)それから、ちょっと答弁漏れもありましたけれども、下水道の計画でございますけれども、これにつきましては、平成16年2月に委員会のほうで報告をさせていただきました。これは伊東市全体の計画の中で富戸、八幡野、十足、そういったところまで公共下水道でやっていくんだという当初の計画があったわけなんですけれども、こういった計画を待っていますと、下水道事業は非常にお金と時間がかかるという関係もございまして、南部地区について白紙状態に戻して、ほかの計画でやっていこうということで、委員会だけでなく、各会派の議員さんたちを回って、その辺のご理解を求めたところでございます。
 それから、今後の下水道計画につきましては、この4月の機構改革の関係もありまして、環境課のほうから合併浄化槽の補助の部分のところも機構改革で移ってくるわけですね。こういったところを今後については拡大しながら、そういった事業を進めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。
◆22番(掬川武義 君)1回目にここまでの答えが来なければおかしいんですよ。なおかつ、145億円というのは訂正しなければいけないということですよね。それは答弁いただきたいと思います。2年前の3月の私の質問に対する答えの145億円というのは、もうピークじゃないんだと。136億円がピークだと。要するに、平成20年度のこの数値よりもやや低い数値がピークだというのが、平成25年度末ではそういうことになるというのが今の課長の答弁でいいか。これは確認しますので、今私が言ったことが合っているかどうか、その返事をいただければ結構です。
 ということは、これから来年以降、少なくとも136億円を切ってくることが予算として出てくるという解釈を当然私はとるわけですね。そうしますと、中身を検証して――細かくするつもりはないんですけれども、使用料も含めていろいろなものが、使用料は使用料でのっかってくるでしょうね。起債は起債でまた――起債はもうこれからのっかってこないんです。新しく起こす起債というのは下水道ではのっかってこないと考えていいのかどうかです。それも一つお答えいただきたいと思います。要するに起債として数字はもうふえないかということです。
 それで私は、ここで質問とあわせて、本当に下水道が本来の目的に達していっているだろうか、そういった観点に立つわけです。それでこういう質問をしているわけですね。当然、環境を守るという第一前提、そこからスタートしているものだと思っているんですね。ところが、本管はこれだけ引かれても、実際、加入率がまだ低いわけですよ。それが一向に上がってこない。多少上がっても、そんなに急激に上がってくるようなことはない。そして、なおかつ今度はそういったものが上がらない反面、例えば、南部地区のほうに合併浄化槽を設置しよう、そういった動きが起きてきて、それにかわる何らかのものが出てきて、こういう事業を推進していくというのはわかるんです。
 そうしますと、南部地区の下水道管の本管を引こうとする大きなハードの工事は当面なくなってくるんだという報告も我々に16年2月にしたと。私は、申しわけないけれども記憶がない。南部地区に関して白紙に戻しますよという答弁が今ありましたけれども、その記憶がないんです。だとしたならば、南部地区の対策をこれからどういうふうにされていくのか。これも下水道をやる上で非常に重要な――南部地区は白紙に戻したから一切何もなく、合併浄化槽の補助も何もなくずっとこれから進んでいくのか。そういった考え方についてはぜひお答えをいただきたいと思います。
 財政の関係について触れているというのは、一般会計から繰り出すことによって、下水道に繰り入れることによって、当然、一般会計の負担というのは金額が全然違ってくるわけですよ。11億円も繰り出したことがあるよ、ところが今は8億円――7億9,600万円になったよと。これは一般会計から比べたらかなり膨大な金額なんですよ。その部分が3億円、2億円になったりしたら、それだけのものがほかの事業として使えるわけでしょう。例えば、先ほどから学校給食の関係をやっているけれども、もしそれがその金額になったとすれば、学校給食を4校にやることなんていうのは簡単なことなんですよ。ですから、そういうのが財政と大いに関連をしている。だから下水道課と財政というのは、これからより一層綿密にやっていく必要がある、これは当たり前だと思うんですよね。先ほど財政課長からお答えをいただきましたので、その部分の答弁は結構なんですけれども、これからの一般会計と下水道債も含めて、いろいろなもののつながり。
 それでは、今度は下水道債の質問をしますけれども、利率ですよね。今現在の借り入れの利率が一番高いものと一番低いものはどれくらいの利率の差があるか。だんだんそういうふうな形でいろいろ議論していかなければならないことはいっぱいあると思うんですよ。仮に高い利率のものがあるとすれば、それは何年のもので、いろいろ工夫する中で繰り上げ償還をするなりいろいろな方法があると思うんだけれども、そういったことをなぜやっていかないかと、次から次へとこの議論というのは深まってくるわけですよ。まず、そこまでのご答弁をいただけますか。
◎下水道課長(鈴木修三 君)最初の起債の関係でございますけれども、先ほど申しましたけれども、平成20年から26年までの建設事業、これは当然、面整備も含めまして、処理場、ポンプ場設備について老朽化が進んでおるという状況の中では、管きょについては地震対策を含めました更生工事、それからポンプ場、処理場につきましても耐震補強というようなことと、それから機械、電気の更新工事ということでやっていかなければならない事業でございますので、これらについて約8億円程度の投資事業費が必要だろうと見込んでおります。
 それから、議員さんおっしゃられますように、私の試算でしますと、20年度の起債残高が136億3,000万円、それから21年から25年までは多少の凹凸はあるにしても、21年度末が136億2,000万円、22年度が136億3,000万円、23年度が136億2,000円、24年度が136億5,000万円、25年度が136億5,400万円ということで、これがなぜ伸びていかないかという話になりますけれども、これにつきましては、最初に申し上げましたように、当初の借り上げて発行しました下水道債が返済を迎える時期になっていますので、それらが償却している、返済が終わっている状況の中で、8億円程度の事業執行をしていく中ではほぼ平行線で、多少の伸び率はありますけれども、ほぼ平行の状態の中で増額をしていって、最高で136億5,000万円ということでございます。
 それから、それには先ほども申しましたけれども、穴埋め措置としての平準化債、それから特別措置分というものを借り入れているわけなんですけれども、21年度からは特別措置分について使用料の増であるとか、民間分譲地の接続であるとか、値上げ等を視野に入れた中で試算して、1億5,000万円程度の特別措置分の借り入れをやめた場合という条件がついていますけれども、そういった中でまた今後の計画について随時見直しをかけながら検討してまいりたいと思います。
 これはあくまでも試算でございますので、途中で大変な事故が起こったとかということもなきにしもあらずでございますので、この計画については毎年、もしくは2年に1回程度の見直しをやっていきたいとは思っていますけれども、現況の試算の中ではこういう数字が試算されております。
 それから、南部地区の下水道計画でございますけれども、これにつきましては、平成19年度に生活排水対策基本計画を実施しました。3月末には成果品で出てくるはずでございます。これにつきましては、地区をある程度限定しながら、今後について実施計画を定めて、事業の方向性を探っていきたいと考えております。その中には、先ほど申しました合併浄化槽の推進であるとか、できるかどうかわかりませんけれども、計画の中には集落排水であるとか、そういった方向性のものを新たな見地のもとに設定して、こういった下水道計画、生活排水対策を進めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。
◆22番(掬川武義 君)もう一度確認を最後にさせていただきたいと思いますけれども、くどいようですけれども、この答弁はなかったと思いますが、あくまでも2年前、1年前のそちらの答弁はご訂正ということでよろしいですか。それをまず1点お答えいただきたい。
 それとあわせて、来年以降、例えば歳入の関係を見たときに、ことしの場合は21億9,400万円が新年度の予算になっているわけですね。ところが、それは136億円というのがピークになるという観点からすると、ここの部分は8億円程度の年間予算になるということの解釈でいいのかどうなのか。その辺をもう一度お答えをいただきたい。
 それから、利率の関係の答弁もはっきりとなかったと思っておりますけれども、今、高い借り入れの関係で高い利率はどれくらいなのかということも聞きました。もう私、これ以上質問できませんので、その辺をお答えいただいて、場合によっては委員会の歳入の部分で再度やらせていただきたいと思います。
◎下水道課長(鈴木修三 君)大変申しわけありませんでした。
 訂正というか、方向性として修正をかけたということでご理解願いたいと思います。
 それから、起債の利率でございますけれども、政府資金等の借り入れにつきましては、平成18年度で2.1%でございます。それから、平準化債、特別措置分については縁故債でございまして、市内銀行の借り入れで2.6%という数字がたしか記憶の中でございます。
 現況残っている数字でございますと、7.5%程度のものがまだ残っているはずでございます。
 以上でございます。
◎財政課長(若山克 君)先ほどのご質問で繰り上げ償還のご質問があって、お答えしていないかと思いますので、お答えをしたいと思います。
 実は平成19年8月に、これは新聞等でも報道されましたので、皆さんご存じかと思うんですけれども、公的資金の繰り上げ償還――今まで繰り上げ償還をする場合には、補償金という形でかなりの金額、一括して返すことによるその差額に近いぐらいの金額を取られてしまうという仕組みがございまして、なかなか繰り上げ償還ができなかったんですけれども、19年度から補償金を免除するから財政融資資金、公営企業金融公庫等の繰り上げ償還をしないかというような通知が来まして、財政課が音頭をとりまして、下水道、水道等々の繰り上げ償還の検討をいたしました。
 ちなみに下水道事業で申し上げますと、利率の高いものが今、下水道課長がお答えしましたとおり最高が7.5%ございまして、伊東市の場合には財政力に応じて、例えば、財政力の低いところは5%以上繰り上げ償還できますよ、その次は6%、私どもの場合は財政力に応じてということで7%以上の残っているものについて繰り上げ償還が認められるということでございますけれども、下水道事業特別会計については昭和54年度から59年度までの16本の起債で、総額6億2,700万円ほどの7%以上の起債が残っているという状況でございます。これを仮に繰り上げ償還できた場合には約9,000万円ほど差額が出るということで、実は真剣に検討したのですが、一つ条件がございまして、これについて繰り上げ償還をすると、今後3年間、公的資金がこの事業には使えませんということがございまして、残念ながら下水道についても水道についても断念をしたということでございます。本当に資金力に余裕があって、起債に頼らずに事業を行っていくことが可能であるならば、確かにメリットは大きいのですけれども、常に事業計画の中で起債を使いながら事業を執行しているというところでは、なかなか使えない制度なのかなということでございます。
 以上でございます。
○議長(佐藤一夫 君)暫時休憩します。
                午後 3時54分休憩
                ───────────
                午後 3時55分再開
○議長(佐藤一夫 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
◎下水道課長(鈴木修三 君)失礼いたしました。21年度以降、下水道事業は、ここで試算しておりますのは8億200万円程度の事業を執行していこうということでございますけれども、これにつきましては、これに対する事業債は4億円程度で、約2分の1でございますので、その部分については起債の借り入れが発生していくという状況でございます。それから、先ほど申しましたけれども、平準化債については2億6,000万円程度。特別措置分については、21年度以降については借り入れをやらないという方向で今考えておりますので、これについてはゼロということでございます。
 この辺について、なぜふえないのかというのは、先ほど申しましたように、過年度に発行しました市債が返済が終わっている。年度年度で返済が一つずつ終わっている状況もありますので、ほとんどの伸びがないという状況でございます。
 以上でございます。
◆6番(佐藤美音 君)数字を追っていろいろメモをするんですけれども、わかりにくいところもありまして、おおよそはわかったような気もするんですけれども、お聞きしたいのは、一つは今のような事業計画と、資金計画といいますか資金繰り計画といいますか、それらについては水道料金の値上げの前にそういう事業計画、資金計画が資料として出されたわけです。前にも私は伺ったことがあるんですけれども、下水道事業は企業会計でなくて特別会計だからなのかよくわかりませんが、こういう事業計画に対してどういう資金計画で行くのかということがつくられていないのですかと聞いたときに、つくられていませんと、前に委員会だったと思いますけれども答弁をいただいたことがあるんです。今、課長さんのいろいろな答弁を聞いていますと、試算とはおっしゃいましたけれども、一定のものがあるのではないかと思うんですね。そういうものが見えてこないと、私たちもどこがどう問題なのだろうかというのがなかなかよく見えないということがありますよね。
 今、掬川議員からいろいろと質疑があって、私たちも前から下水道事業には10億円前後が無条件で繰り入れられるというような――無条件ではないにしても、そういうような形に見える繰入金が安定的に入っていくというような状況があったわけで、それに対して、それでいいのだろうかということは、疑問をずっと投げ続けてきたつもりなんですね。そういう点からも、昨日の質疑を聞いていても感じましたし、きょうの中でもまだいま一つ見え切れないところがあるんですけれども、先ほどのご答弁ですと、平成21年から8億200万円程度の事業執行であるならば、この約2分の1が借り入れが発生していくということですけれども、一般会計からの繰り入れは、その時点でそれぐらいに下がるということになるのか。今までの事業量との積み上げがあるので、そうはいかないのかなという思いもしているわけですね。
 そこのところで、昨日の論議の中では8億円から10億円近い一般会計からの繰り入れが続けば、今、ピーク時が136億円ぐらいかというように私は受け取ったんですけれども、そうなのかどうか。そうだとすれば、8億円ないし10億円の繰り入れというのは、どの程度まで続いていく見込みであるのか、その辺がよくわからないのでお聞かせをいただきたいと思います。
 それから、平成16年2月に下水道事業計画についての報告、見直しをしたということを今課長さんはおっしゃったのですが、年数はいつだったか忘れましたけれども、そういう見直し案が示されたのは私は承知をしておりますが、そのときに南部地区については公共下水道ではなくて違う方法を考えていきたいという記憶は、私はとても強く印象に残ったんですね。そういうことですけれども、その中には今現在、管きょの布設などは、町なかは大原町からちょっと上ぐらい、伊東高校まで行かないぐらいのところまでしか管きょは布設されていないのではないかと私は思うんです。その上から吉田地区までにかけて、ここは公共下水道として引き続きやっていくというように、見直しのときでもそういう内容だったという記憶を持っているんですけれども、そうであるかどうかということ。
 それから、もしそうだとすれば、これから先、吉田地区のほうまで延長していくとするときに、事業量というのはどれくらいになるのか。そんなに事業費的にふえていかないものなのかどうなのか。私は管きょ、本管等が布設されていないところを布設していくとなって、面整備をしていくとなると、かなり事業費はかかるのではないかと思うんですけれども、その辺についてどうなのかをお聞かせいただきたいと思います。
◎総務部長(鈴木将敬 君)ただいまの繰出金の推移、8億円、10億円の繰り出しで平成25年度がピークになるのか、そんなご質問の内容ではなかったかと思いますけれども、繰出金に関しまして財政担当のほうで気にするのは、起債残高ということよりは元利償還金がどういう推移をしていくかということでございます。そのことにつきましては、およそ今、起債の下水道の元利償還が毎年10億円程度を前後しながら推移をしている。試算でも、そういう意味では恐らくはここしばらくは10億円程度――先ほど下水道課長がいろいろな事業計画を練りましたけれども、その中では、要するに起債残高ということではなくて元利償還金、公債費分が10億円前後程度で推移していくだろうということになりますと、そういう意味で一般会計からの繰り出しは7億円から8億円ぐらいで推移していくのではなかろうかと考えています。起債残高と公債費、元利償還金は、残念ながらリンクしないものですから、過去の高い部分が終わりますと、最近の利率は安いものですから、大きく元金償還が始まらない限り、そう大きくはふえてこないという形になると思います。
 したがいまして、恐らくはここしばらく10億円程度の公債費の推移で行くだろう。その中では、7億円から8億円ぐらいの下水への繰り出しで済むのか、しなければならないのか、ちょっとその辺は言い方は微妙ですけれども、そんな傾向にあるのではなかろうかと思っています。
 期間、スパンは、余り長い期間でも実際にどうなんだとは思いますけれども、先ほど話題になっています25年度ないしは26年度ぐらいはそのくらいいくのではなかろうか。
 以上です。
○議長(佐藤一夫 君)暫時休憩します。
                午後 4時 5分休憩
                ───────────
                午後 4時 5分再開
○議長(佐藤一夫 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
◎下水道課長(鈴木修三 君)資金計画の関係でございますけれども、これにつきましては、平成17年度、総務省のほうからの下水道の経営計画について提示をせよということで、中期経営計画、これは5カ年計画でございますけれども、それを立てまして資金計画等を計画しておる状況です。それを今回、平成19年度の5月のところで修正を加えた結果、こういう資金計画で行けるだろうということでございます。
 それから、吉田地区については、確かに基本計画の中では吉田地区まで入っております。ただ、現況の認可計画につきましては、川奈地区の一部を含めた中で認可計画をやっておる次第でございます。
 それから、今後二十五、六年までは8億円程度ということでございますけれども、これらにつきましても、先ほど申しましたポンプ場、処理場施設の改築等がございますので、これの事業費によって管きょの整備費も変わってくるだろうと考えておる次第でございます。
 それから、南部地区の今後の下水道計画につきましても、先ほど申しましたけれども、まだ19年度で生活排水の全体計画ができた中で、地区の特性だとかそういったいろいろな諸条件の中で今後については実施計画を定めて、一番効率的に事業執行ができるものを選定して事業執行していく予定でございます。
 以上でございます。
◆6番(佐藤美音 君)ちょっとわかりにくかった。私は南部のことは余り伺っていなくて、吉田地区についてどうなのかということが一つはあったわけですけれども、それについては今、認可計画は川奈までというような答弁のされ方をしたと思うんですが、それは吉田地区は入っていないという意味なのか、それとも面整備が吉田地区を含む川奈地域までということなのか。その辺をもう一度お聞かせいただきたいと思いますし、その面整備によってどの程度の事業費がかかると見込まれているのか、面整備をやっていくとしても、それを含んだ事業計画、財政計画であるのかどうか、それをもう一度お聞かせいただきたい。
 それから、下水道中期5カ年計画というのがどの程度膨大なものかわかりませんけれども、一覧表みたくできているのだとすれば、それは、19年の何月とかとおっしゃったんですけれども、私はその見直しをした時期には在籍をしておりませんでしたので、議会への公表とかというのがされているのかどうかわかりませんけれども、これからの下水道事業の方向というか、そういうものを考えていく上で、そういうものも公表が必要ではないかなと思うんです。その辺もあわせてお聞かせいただきたいと思います。
 それから、下水道事業の中の一般会計からの繰入額は元利償還にかかっているんだと。そういうふうには私もおおよそ理解はしてきたつもりだったんですけれども、10億円前後の元利償還であるならば、一般会計からの繰り出しは7億円ないし8億円必要であろうということと、平成二十五、六年のいわゆるピーク時ころまでは同じような推移がされる。その先というのは、まだ見通しは立っていないのか、大幅に下がっていくという見通しなのか、その辺はどうなのでしょうか。
◎総務部長(鈴木将敬 君)その辺までまだ試算がないものですから、数字を言いますと後で問題になると困りますので、ご容赦をいただきたいと思います。
 以上です。
◎下水道課長(鈴木修三 君)吉田地区の問題でございますけれども、吉田地区についてはあくまでも下水道の基本計画に入っているということでございまして、現況の23年度末の認可計画の中には含まれておりません。その後の認可計画の中で含んで計画を進めていくという状況でございます。
 それから、事業費でございますけれども、先ほど言いましたけれども、二十五、六年までは8億円程度の中で、極端な話が、ポンプ場、そういった部分の事業費に食われますと、面整備のほうの進捗率が落ちていくという状況にはなっていくと思います。全体事業費を現況20年度予算の新年度予算が21億円程度で示されておりますけれども、この辺のところでずっと推移させていきたいというふうには考えております。ですから、二十五、六年まではその程度の事業費でずっと推移していく。
 それから、その時期になりますと、ポンプ場であるとか処理場の耐震計画、改築計画が終了いたしますので、その時点ではまた面整備の事業費のほうに8億円程度のものが投入できるかなというふうに考えております。
 それから、先ほど言いました中期経営計画につきましては、今後とも下水道のホームページ等のところで公表を図ってまいりたいと考えております。
 以上でございます。
◆6番(佐藤美音 君)そうしますと、吉田地区については基本計画では含まれているけれども、認可計画にはまだ含まれていないということですから、おのずと事業計画の事業費の中には含まれていないと考えられますね。そうすると、そこも整備をしていくとなると、さらにこれに事業費が上乗せをされていく。延長されていくというのか、そういうことになるということですよね。
 これは付託議案ですので、ぜひ委員会でも大いに論議していただきたいと思いますけれども、下水道事業というのはかなりお金のかかる事業であることだけは間違いないですよね。それで、接続率がなかなか上がらない。昨日の論議でも宇佐美で接続可能件数が2,100件だけれども、たしかこの1年で100件ふえたとおっしゃったと思うんですね。1年で100件だとすると、2,100件をやるには21年かかるという計算に単純に割り返すとなってしまうということになるわけで、それだけではないでしょうけれども、実際には今の不況の中で接続もなかなか困難だということもありますので、下水道事業のあり方についていろいろと検討が加えられることが今必要ではないかと私は思いますので、ぜひ委員会での審議をよろしくお願いいたします。
○議長(佐藤一夫 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第69号は、常任観光建設委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤一夫 君)
△日程第3、市議第70号 平成20年度伊東市競輪事業特別会計予算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
◆22番(掬川武義 君)競輪事業の関係ですけれども、これで市長はいろいろな努力も含めて最悪の事態からは脱出しているのだろうなというふうに私は感じ取っているわけですけれども、その点についてお答えを1点いただきたいと思います。
 それと、なおかつ今回の予算書の関係で、私は注目したいところは諸収入に当たる部分の場外発売協力金収入6億7,000万円、この関係が一番のポイントだろう、こういうふうに自分なりに思っているわけです。
 前回の観光建設委員会にうちの伊東議員のほうからも、場外発売の収支の関係の報告をすべきだろうと、こういった発言が委員会協議会でもありました。6億7,000万円余の収入の関係について、これから我々議会側にも詳細な形で報告していただきたいと思っているんですけれども、その辺の考え方はいかがかお尋ねをしたいと思います。
◎市長(佃弘巳 君)競輪事業はさまざまな改革をしていかなければならないのはありますし、そこらは今回は、公営企業金融公庫は一回納めていって、赤字の場合には返済をするわけでありますが、今国会には赤字の場合には毎月納めなくてもいいと、これは国会のほうでこれから審議を始めるわけでありますが、日本自転車振興会への交付金とか協議会への交付金に対しても、しっかりと説明をして改革をしていかなければならないと思っておるわけで、まだまだ気が抜けない状況の中で、制度改正に積極的にこれからも取り組んでやっていきたいと思っておるわけであります。
 あとのものは競輪事業課長から説明します。
◎競輪事業課長(福王茂 君)場外発売協力金収入の関係につきましては、予算をつくる時点でまだ今年度の競輪の開催等の日程は決まってございません。ですので、今年度につきましては19年度と同様の場外243日の引き受け、これを想定しまして、発売金収入を算出したという形であります。
 以上です。
◆22番(掬川武義 君)課長、243日、新年度から実施するわけですね。多い月になると30日続けてやったりとか、そういった状況もあるわけですけれども、それはそれでいいんですけれども、通常、我々、自分たちの開催のときは60日たったのを締めて、それから報告するわけですよね。ですから、場外のこの部分についても、60日が90日先になろうが、どこの開催の4日間は幾らの利益があったよと。あるいは、どこのF1のときの3日間の開催ではこれだけの利益があったよとかという形のものを示す必要があるだろうという質問を今しているわけです。
 これが年間を通じて6億7,000万円、243日場外発売するんだよということはわかるんです。ですから、その中身についての報告をすべきでしょうという質問ですので、もう一度お答えをいただきたいと思います。
 それと、競輪の関係については、伊東競輪がほかの競輪場と比べて一番場外発売をしているのかなと、私の知る範囲ではそういうふうに思っているんです。何年か前に別の競輪場を視察したときに、当時200日やっているということを聞いてびっくりしたわけですけれども、現実、伊東で243日も年間でやるということについては、ある種、伊東へ行けばいつも競輪をやっているよというイメージを与えるというのも、これはおもしろい発想だろうなとは思っているんですね。
 ですから、その点についてはいろいろなご苦労があるでしょうけれども、1日開催すると、人件費が私の計算ですと約80万円ぐらいでしょうか。場外の場合に、平均しますと1日大体80万円ぐらい人件費がかかるのかなと、そういう試算をしているわけですけれども、その範囲でおさまって利益が1日100万円上に出るのかなということで、延べ日数を足して、あるいは記念競輪の利益を足したり、逆に普通のマイナスを引いたり、そういったことをしていくと、年間を通しては単年度で赤字が出なくなったような計算にはこれでなっていくのかなと、私自身はそういう計算するわけですけれども、競輪の場合、何といっても場外発売の協力金収入が一番のポイントに今現在では伊東市はなっているわけですね。ですから、そこの部分についてもう一度お答えをいただきたいと思います。
○議長(佐藤一夫 君)10分間ほど休憩いたします。
                午後 4時20分休憩
                ───────────
                午後 4時32分再開
○議長(佐藤一夫 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
◎競輪事業課長(福王茂 君)ただいまのご質問でありますが、観光建設委員会協議会の中で伊東市への概算収支報告をさせていただいておりますので、そちらの中でご報告できるような形で検討してまいりたいと思います。
◆22番(掬川武義 君)繰り返しになってしまうのでこれでやめますけれども、今の委員会協議会のときに今のような答弁がなかったんですね。ですから、今の部分について、私の言っているのは場外発売の部分の収支報告ですよ。それについて報告をしていくということの理解をしたいと、このように思います。
 それともう1点お尋ねしたいのは、一つ疑問なことは、場外発売とあわせて、いわゆる自分たちのところの開催ですね。市営競輪の開催のときの場外発売とダブるときがあるんですけれども、その辺の売り上げが逆に場外のほうが売り上げて、自分たちの市営競輪のほうの売り上げが少ない、そういったことというのも結構あるんですけれども、その辺のところをこれからはどういう形で進めていくか、そこだけお答えをいただいて終わります。
◎市長(佃弘巳 君)それは併売方式を考える中で、時間的に記念競輪を絡めた中で、赤字競輪の補てんをしていかなければならないという中で、本場の売り上げが多少下がっても、実をとるようなほうへと行くべきだということで、併売のほうである程度場外収益を上げた中で、本場の赤字をフォローするような方法を今考えて、発走時間も、よそが終わっても伊東がやれるような、そういう創意工夫をして、試行的にいろいろとやっておる最中であります。
○議長(佐藤一夫 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第70号は、常任観光建設委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤一夫 君)
△日程第4、市議第71号 平成20年度伊東市国民健康保険事業特別会計予算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
◆4番(大島春之 君)後期高齢者保険が創設されたことによって、高齢者の方々が抜けるわけですよね。それによる収納率の影響が市の試算でも下がっているように思うんですけれども、その辺のことがどうなのかお尋ねしたいこと。
 それから、広報費です。この広報費がそんなにふえていないんですけれども、特定健診には全員に通知をするなどの広報活動をするというようなお答えがありましたけれども、これで大丈夫なのかどうなのか。
 それから、高額医療費の負担がふえているんですけれども、これは昨年度予算よりもそういう意味ではいわば高度医療が大きくなっているのかどうなのか、その辺でお尋ねします。
◎保険年金課長(大川芳夫 君)3点のご質問だと思います。
 まず、後期高齢者医療制度が創設されることによって、国民健康保険税の収納率にどのような影響があるかということでご質問だと思います。実際に18年度の国民健康保険税の場合は、世帯主さんが納税義務者ということになってございますので、年代別の収納率というのを18年度の国民健康保険税を調べております。これによりますと、75歳以上の方が世帯主になっている世帯の収納率が一番よくて、97.7%ということになってございます。この方々が抜けるということになりますと、収納率にも大きな影響が出るのかなとは思っております。75歳以上の方が抜けた後での計算でいきますと、平成18年度、最終的に現年度の収納率が88.2%でございましたけれども、75歳以上の方の世帯が抜けますと86.1%と2ポイントほど下がるという結果も出てございますので、その点については大変憂慮しているところでございます。
 それから、広報費について前年と変わらないけれども大丈夫かというご質問でございます。特定健康診査、あるいは特定保健指導、こういったことを広報していきたいということでございますけれども、これについても現在、国保だより等の中で広報をしてまいりたいと考えてございます。また、県の熱海の保健福祉センターのほうから特定健康診査のチラシ等をつくっていただいて、こういったものを各家庭に配布していきたいというふうに考えております。
 それから、高額医療費が増額ということでございますけれども、19年度の補正予算の中でも共同事業の関係で高額医療費が上がってございますので、そういった関係で、推計からして高額医療の予算を増額させていただいたということでございます。
 以上でございます。
○議長(佐藤一夫 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第71号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤一夫 君)
△日程第5、市議第72号 平成20年度伊東市土地取得特別会計予算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
◆4番(大島春之 君)この公共用地取得費ですけれども、清掃事務所の移転に荻のほうを購入する予定だということですけれども、あそこを清掃事務所というか車庫に決めた、その辺の経過はどのようになっているのか。どうしてあそこに決めたのかということをお尋ねします。
◎総務部長(鈴木将敬 君)この用地につきましては、移転については一定の広さの土地が必要だということがございます。その中で、あそこの土地を取得できそうだというような話がありまして、その関係であそこを車庫用地として取得をしたい、そういう経過でございます。
 以上です。
◆4番(大島春之 君)車庫用地としますと、代表質問でも佐藤議員がこの件については質問をしましたけれども、地域の住民の人たちも交通の関係で非常に心配しているわけですよね。そういう意味で、ほかには用地がなかったのかどうなのかをお尋ねします。
◎総務部長(鈴木将敬 君)先ほど決まった経過について、そこの用地が一団の土地として取得できそうだということで、あらかじめどこの土地がいいかということになれば、それぞれいろいろな土地はあろうかと思いますけれども、ただ、そこが果たして取得できるかどうかというのは、また別問題でございまして、おっしゃるとおり道路の関係、いろいろな問題がございますけれども、その辺をこれからクリアしながらあそこの土地を車庫として活用していきたい、そういうことでございます。
 以上です。
◆21番(伊東良平 君)同じところなんですけれども、現在使っているところは市有地ですよね。借りているわけではないですよね。多分手狭だからということも含めて、新地を求めていこうということだろうと思うんですけれども、今度買おうとしている土地の仕様が何%ぐらい使えるのか。あそこの場所は三角地みたいな傾斜地ですよね。だから、100坪買っても100坪は使えない。何%か切り下げをやるので、かなりの傾斜のあれが出てくるのと同時に、私は逆に、先ほどあそこへ出入りする車両の交通安全のことを言っていましたけれども、下に幼稚園があって、あるいは今度帰ってきて入る時間帯というと、パチンコ屋さんに出入りする車、こういったもので、あのあたりの交通はかなりふくそうすると思うんですね。そういったことと同時に、例えば、車庫でどうしても手狭だからどこかへ移転しようという考え方をお持ちであったら、なぜもっと清掃工場に近いところ、山の中だっていいじゃないですか。私はそれを考えていくべきだと思うんです。
 例えば、清掃工場の近いところへ持っていけば、片道の燃料代だけ助かるわけですよ。今の状況だと、市内から工場に行って、もう一度戻ってくるわけですから、往復、燃料を使っているわけですね。どっちにしても往復はしなければならないわけですね。おりてきて運んでいかなきゃならないわけですから。だけど、もう片道がないわけですよね。そういったことも考えていくのですが、それと同時に、今現在のところパッカー車が何台で、利用している台数とそういったものをお知らせいただけますか。
◎市民部長(宮下芳明 君)お答えさせていただきます。
 現在地は馬場町一丁目でございますけれども、約1,233?ほどございます。議員ご指摘のとおり非常に手狭になっております。パッカー車も詰め込み式の形で中へ詰め込んでいるということでございます。以前から老朽化した施設ということもありますし、また、暖機運転をどうしてもしなければならないものですから、その排気ガスの関係とか、また臭気の問題等々でご近所から苦情があったという中で、できるだけ早い時期に新しい土地を見つけて移転したいというようなことは以前からもお話を申し上げてきたところでございます。
 場所につきましては、できましたら美化センター沿いの土地をということで我々は考えております。そういう中では荻というところですので、今よりも美化センター寄りになるのかなと。また、一時、美化センターにどうかということも検討した経緯もございますけれども、職員の通勤の問題等々もございまして、できれば下あたりでという考え方は持っておりました。
 なお、パッカー車の関係でございますけれども、一応30台ほど私ども持っております。そのうち常時20台がパッカー車としては最大で動いているというような状況でございます。そのほかに平ボディーとか、いわゆる資源ごみを回収する車ですね、そういったものもひっくるめて30台ということになっております。
 以上でございます。
◎総務部長(鈴木将敬 君)先ほど当初に使える面積はどのくらいあるかというようなことで、傾斜地と、それからくぼ地がありますので、削って埋めるというような、そんなことになろうかと思いますけれども、ほぼ9割程度は使えるのではないかと考えています。
 以上でございます。
◆21番(伊東良平 君)坪単価はどれくらいか、これも表示されていませんけれども、今、市民部長が答えた内容から言って、今度あそこへ引っ越したときに、その周辺の土地の人が、閑静な土地にそれが来るということで、周辺からそういった同じ問題が出ると私は思うんですね。確かに、例えば20台動くとなると、20台の車が5分間暖機運転するというのは並みの排気じゃないですね。ダイオキシンどころの騒ぎじゃないですね。荻の方はパチンコのときにあれだけもめていますので、パチンコよりももっとひどいもめ方になると思うんですよね。そういったことをお考えになったかどうかということ。
 それと、今90%と。はっきり言いまして、私は90%は使えないと思いますけれどもね。どんなところへ行っても、あれだけの傾斜地でどういうふうに切り下げるのかどうか知らないけれども、90%使えるということはないのではないか。まあ、それはわかりません。90%使おうと思ったら、片方にでかいがけをつくらなければできないはずですよ。それで、ぼおんと掘り下げていかなければと思うんですけれども、そういったときに今度上の隣接地に対する影響をお考えになっていますか。ある程度の自然地を残して傾斜をつくっていくという常識的なものをやれば、私は65%から70%、そんな程度のものだと思うんですが、まず単価とそういった面をもう一度どういうふうなものにしようとしているのか。要するに、こういう断崖絶壁なものをつくって隣地に迷惑がかかってもしようがないではないかという考え方でいるのか、それからもう一つは、周囲の影響をどういうふうにお考えになっているか、その点だけ。
◎市民部長(宮下芳明 君)私から現状の周囲のお話をちょっとさせていただきます。
 実は、今の車庫のちょうど換気扇の位置がお隣と接している状態でございます。したがいまして、お隣から……(「新しいところについて」と呼ぶ者あり)はい。まず先に、そういう状況でありますので、洗濯物も干せないよというようなことがありましたので、今のところを一刻も早く移動したいという気持ちでございます。
 新しいところにつきましては、道の上側、高いほうを一部、のり面で修景をさせていただいて、あと平らにしていこうという計画でおります。そうしますと、先ほど総務部長が申し上げましたように、約9割方は使用できるかなと、絵の上の話ですけれども、一応現地のほうも技術者に簡易測量をやっていただきまして、絵をかいていただいたのですけれども、そういうようなやり方でできるのではないかと思っております。
 それと、道路を挟んで反対側にはもちろんお宅がございますけれども、車庫の位置としてできるだけ山側のほうの形にセットするというような絵になっておりますので、そうすれば排ガスの影響も直接今とは違う形で、余り迷惑をかけないような形で対応できるのではないのかなと考えております。
 以上でございます。
◎総務部長(鈴木将敬 君)あと取得価格でございます。取得価格につきましては、周辺用地が鑑定評価によりますと、およそ7万9,000円程度。今回、実際予算化してあります金額は、3,000万円で割りますと坪当たり2万3,500円という金額でございます。
○議長(佐藤一夫 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第72号は、常任総務委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤一夫 君)
△日程第6、市議第73号 平成20年度伊東市老人保健特別会計予算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第73号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤一夫 君)
△日程第7、市議第74号 平成20年度伊東市霊園事業特別会計予算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第74号は、常任総務委員会に審査を付託いたします。
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○議長(佐藤一夫 君)
△日程第8、市議第75号 平成20年度伊東市介護保険事業特別会計予算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
◆12番(井戸清司 君)介護保険なんですが、21ページ、保険給付費の介護サービス等諸費の部分ですね。ここが保険給付費の介護サービス等諸費で38億9,533万6,000円、介護予防サービス等諸費で3億4,390万円についてお伺いしたいのですが、そもそも介護保険の適用を受けて介護報酬の支払いを受けている介護保険事業者というのは、介護サービス総費用の50%を国と県と市から受けておる。これを介護報酬としているわけなんですけれども、伊東市は平成17年11月、介護保険の介護報酬を同時に不正請求したとして、民間介護サービス研究所に対して介護報酬分2,438万円の返還を求めていると思います。この種の費用というのは、20年度介護保険事業特別会計予算の場合、過去3年間の部分で介護保険料のほうに組み入れられるわけですから、その部分が組み入れられていると思うんですけれども、この種の事故をなくすためにも、どのようなチェック体制があるのか。
 また市、県、国の支出による介護報酬の事業者の補助金の受け取りと、これを受けての介護サービスの実施は公共的事業であり、民間から市監査委員会に対して行政監査請求が提出されるおそれもある。これは重大なことだと思っているんですけれども、介護報酬が適正に使われているかチェックしながらの予算案の調整であったのか、また、チェック機能は随時働く状況になっているのか、まず1点目、お伺いいたします。
 そして2点目、平成18年、民間介護サービス研究所は、同社の破産が債権者の横浜地裁への申請で決定し、市の介護報酬不正請求分の債権は破産管財人の手にゆだねられたままだと思いますけれども、今後、市の債権の回収の見込みについてご答弁をお願いいたします。
 そして3つ目、この民間介護サービス研究所が介護報酬を受ける訪問介護事業所としての実績は、伊東市が介護報酬を交付する前、そもそもあったのかどうかということをお尋ねいたします。
 そして、最後に4つ目ですけれども、公共的な事業を執行していた関係から、こうした介護報酬の不正請求は破産という特別な手続によって当事者の責任は全くなくなったものなのか、市は弁護士を通じて対応してきたのかどうか、そこら辺の状況を示していただきたいと思います。
◎保健福祉部参事(日吉一三 君)それでは、まず最初の介護報酬が適正に使われているかどうかチェックしながらの予算の編成であったかどうか、チェック機能は随時働く状況になっていたかについてでございます。
 ご質問の不正請求が起こりました時点では、事業所に対する指導、監査につきましては、国と都道府県において定期的には施設は隔年に、居宅介護事業者は3年に一度行われておりました。また、その他外部からの情報提供等を受けた場合には、必要の都度行われることとなっておりましたが、市はその権限を当時は有しておりませんでした。しかしながら、平成18年4月の介護保険法の改正によりまして、市は事業者に対しまして保険給付に関して必要なときには立ち入り権限が付与されたことや、県や国との合同の集団指導、あるいは実地の指導なども行われるよう新たに制度が改正されております。
 本市の取り組みといたしましては、現在、今取りまとめをしております伊東市の介護給付適正化計画の中で、本年度に制定しました伊東市介護保険事業者等の指導要綱に基づきまして、集団指導としては対象事業者に対する指導を随時実施することとしており、実地指導では新規指定事業者についてはおおむね1年以内にその検査を行い、そのほかの介護保険事業者につきましては、国・県の実地指導に同行するなど積極的な取り組みを行うこととしております。
 議員さんご指摘の予算案の編成についてでございますけれども、この編成の趣旨は、介護報酬が適正に給付されるということを前提に、高齢者の人口であるとか、介護認定者の数であるとか、サービス利用者の数であるとか、施設の整備状況であるとか、これらを総合的に勘案いたしまして、各種の介護サービスの量を推計した上で、予算案の編成を行っております。
 次に、伊東市の債権の回収の見込みについてでございます。現在、破産管財人が破産会社の収支計算を行っているところでございますが、既に開催されました5回の債権者集会での報告では、平成20年2月7日現在の試算は161万4,000円でございます。破産債権者届出書による債権額の総額1億2,200万円には遠く及ばず、今後の確実な回収見込みもほとんど見当たらないために、税や給料等の未払いといった優先的な破産の債権の配当も全く見込めない状況でございます。
 次に、民間介護サービス研究所が介護報酬を受ける訪問介護事業所としての実績は、伊東市が介護報酬の交付を受ける以前にあったかについてのご質問でございますが、株式会社民間介護サービス研究所は、平成16年1月1日に指定訪問介護事業所、伊東介護支援センターささえ愛訪問介護事業所及び指定居宅介護事業所、伊東介護支援センターささえ愛居宅介護支援事業所として静岡県の指定を受けておりますが、それ以前には、平成10年6月に横浜市のケアホーム銀の舟藤が丘を初めとして、横浜市や千葉市におきまして介護保険の関係施設など5カ所において指定を受けた中で営業を行っております。
 そして、最後のご質問でございます破産という特別な手続による当事者の責任と、市は弁護士を通じてどのような対応をしてきたかとのご質問でございますが、本市は平成17年11月28日付の返還命令に続きまして、平成18年1月24日には返還の督促を行い、同じ年の8月21日付で最終催告を行っております。また、返還がされなかった場合に備えまして、顧問弁護士との協議の中で提訴を含めた準備を進めておりましたが、平成18年7月11日に横浜地方裁判所にスターリングエステートから債権者破産の申し立てが行われまして、不正請求分の返還を求める訴訟を起こすことが不可能になったために、破産法の規定によりまして、平成18年11月15日に債権者届け出を行い、その後開催されております5回の債権者集会への参加などにより、その経緯を見守っているところでございます。
 以上でございます。
◆12番(井戸清司 君)大変な話ですよね。1億2,200万円のものが161万4,000円しか返ってこない。これは払った人も大変だろうけれども、どういった形でこういった事件が出てきたのかというのは本当に大変な話で、この間も北海道で介護タクシーの不正請求なんていうのがあったわけなんですけれども、国とか県とか市のお金というものをどういうふうに考えているのかなというのもすごくあるわけなんです。今、ささえ愛の話が出てきたんですけれども、平成16年6月に介護老人保健施設を市に申請した際に、申請した土地の所有者に無断で土地の利用契約書を市に提出していたというような話を聞いたことがあるんですけれども、そこら辺の確認というか、事実確認だけでもご答弁願えればと思います。
◎高齢者福祉課長(三木健次 君)お答えいたします。
 平成16年度に本市において介護老人保健施設であります老健の建設を予定しておりまして、施設整備者を公募しております。その際、何社からか応募がありまして、その1社の中に今、議員さんが指摘した方がいらっしゃるかと思いますが、その方は千草会でよろしいでしょうか。
 その方の関係につきましては、実は事前申請書を出していただいた時点では、用地につきましては伊豆急の土地と、あと民間介護サービス研究所の土地、また橋本春男様の土地の合計12筆をその用地として使うということで事前申請を出しております。その中で、伊豆急につきましてはその書類の中で承認済みという形になっておりますし、また、民間介護サービス研究所につきましても承認済みということで提出しております。そして最後に、橋本様の土地につきましては現在交渉中という形で事前申請書を提出しております。
 以上でございます。
◆12番(井戸清司 君)そこら辺がどういう形のものになっているのか、よくわからないのですけれども、下手すると公文書偽造になるような事件にもなりかねないということでありますので、今後、介護保険を払っている方々がこれから困ることのないようなチェック体制をしっかりしいてもらってやっていただきたいと思います。
 以上、終わります。
◆4番(大島春之 君)この介護保険の保険料が3年連続していわば軽減措置をとらなければならないような状態になったわけです。この金額に決まったときは、この3年間で基金を3億円取り崩すという予定で今の介護保険料が決まったと思うんですけれども、今年度の予算においては基金の取り崩しが七千数百万円ですけれども、その辺がどのような予想をしている基金の取り崩しになったのか。
 たしか今まで1年目のときは、取り崩さないばかりか、18年度それは基金へ積み立てたと思うんです。だから、今回やっと基金の取り崩しが出てきたわけですけれども、これをどのように考えていらっしゃるかお尋ねいたします。
◎高齢者福祉課長(三木健次 君)お答えいたします。
 支払準備基金の関係につきましては、介護保険料の年度で余った金額を積み立てるような形をとっておりまして、平成18年度末現在で6億9,000万円ほどございました。議員ご指摘のとおり、第3期介護保険事業計画の中では3億円を取り崩すことを予定しまして、基本保険料の3,500円を設定しております。初年度の18年度につきましては、逆に16万4,000円を積み立てるような形になっております。しかしながら、今年度につきましては、先ほど議員からご指摘のあったように、6,872万4,000円取り崩す予定でございまして、平成20年度第3期介護保険事業計画の最後の年にも多分これ以上の取り崩しをしなければ、保険料は不足することが見込まれております。第3期の中では3億円という話が最初にされましたが、多分2億円ぐらいの取り崩しで第3期介護保険事業計画は済むのではないかと予想しております。
 以上でございます。
◆4番(大島春之 君)そうしますと、この1年間で2億円ぐらいを取り崩さなければ、この介護保険の会計はやっていかれないということなのかどうなのかということと、それからもう一つ、一般会計と介護保険で同じような事業をしているわけなんですけれども、ほかの地域では、例えば食事サービスなどほとんど毎日、1日1回行っているところもあるわけですよね。ですけれども、伊東市ではそういうことも行っていませんし、その辺はどのように考えていらっしゃるのか。
 また、今、申告の時期ですけれども、介護度によっては障害認定をしているところがたくさんあるわけですよね。伊東市は障害認定と介護認定は違うからという理由で、行わないと言っていますけれども、実際、介護度4の人や5の人は、障害者の2級の方と比べると非常に重いと思うんですけれども、その辺はどのように考えていらっしゃるかも含めてお願いします。
◎高齢者福祉課長(三木健次 君)3点のご質問だったと思います。
 1点目の、支払準備基金の取り崩しの関係でございますが、先ほど答弁させていただきましたとおり、平成20年度、新年度の予算の中でも1億円以上の取り崩しをしなければ多分保険料が不足する事態となると見込んでおります。
 2番目の配食サービスの関係でございますが、配食サービスは、一般会計の中でお話が出たときにも答弁させていただいたのですが、配食を活用しまして高齢者の安否確認とか、また栄養改善等を目指す事業でございまして、当初はまず一般会計でずっとやっていたのですが、介護保険制度の中で18年度に地域支援事業が創設された中で、そちらでも特定高齢者とか、また認知症の高齢者にはそういう配食を利用してもいいという判断がされたことで、3つに分けて現在やっております。
 それから、現在、週に夕食だけ3回という方法をとらせていただいておりますが、今後、その回数等につきましても検討させていただきたいと思っております。
 最後に、障害者控除と特別障害者控除の関係だと思います。以前、議員さんからその質問を本会議でされたこともありまして、現在は伊東市では特別障害者控除しかしておりません。特別障害者控除というのは、要介護認定度が4と5の人に対して、要介護度というか、様態像がはっきりしている人に対しては特別障害者控除での控除をさせていただいておりますが、それより前の1、2、3につきましては、様態が特別障害者に該当するかどうかという判断基準が難しく、国内でも今やっているところとやっていないところがあるのが現状でございます。それにつきましても、今後、検討を加えさせていただく中でまたご報告させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 以上でございます。
◆21番(伊東良平 君)私はこの間、ほかの点の病院介護とかそういった関係について申し上げたのですが、介護のいろいろな種類がたくさん並んでいるんですけれども、一つ一つ、ある程度の説明書きが欲しいような気がするんですがね。例えば、介護の関係について書いているところで、居宅介護、特例居宅介護、地域密着型、特例地域密着型と、同じ名前でただ特例がついている、こういうのがたくさんあるんですよね。介護の方法とか介護の内容について非常にわかりにくい。予算案説明書(その3)に、何もこの説明はされていない。非常に複雑なものだと思うんですよ。介護されている方たちは、介護というのはあくまでもそれに携わっている人たちは半ば奉仕的な立場でやっていらっしゃって、これを業としてやろうという人は余りいなかろうと思うんですよ。だからこそ、あれだけのことがこれだけの金額の中でできると私は思うので、業としてこれをやったら、とてもじゃないが、この金額ではできなかろうという理解はしますけれども、余りにも種類が多過ぎる。
 これは毎度、私は前期、福祉文教をやっていて部長ともさんざんやりましたけれども、もう少し整理をしたものにできないものなのかどうか。国の方針だからしようがないというお答えじゃなく、もしこれが出てきたのならば、もっと整理しようという努力はできないものなんですかね。国から指示が来るから、このままでやらなければならないということは、多分そういう答えが来るだろうと思うんだけれども、どこへ行ってもこれは複雑なものだと思いますよ。もうちょっと整理して、みんながわかるような形で出して行かないから、いろいろな問題が起きるのではないかと思うので、ここに挙げられている例だけでどう差が違うのか。特例がつくだけでどんな差が出てくるのか。こういったものの説明をなぜしないのかということですね。まず、とりあえずその点をお伺いします。
◎高齢者福祉課長(三木健次 君)お答えいたします。
 まず、特例がつくものにつきましては、介護認定を受けない状態で介護が必要になった場合のお金として予算を計上させていただいております。要介護認定をまだ受けていないけれども、急に介護の必要ができたときに使う費用として計上させていただいております。
 また、名称が複雑というのは当然私も感じることでして、介護保険の科目の名称というのはかなり似ていますし、かなり難しい名称が使われていると思います。先ほど議員さんから指摘されたとおり、多分答弁は国の規定にという言い方だと思うと言われましたが、介護保険法で会計がすべて細かく決まっておりまして、名称等も決まっておりますので、その中で科目計上させていただいておりますので、ご理解いただきたいと思います。
 以上でございます。
◆21番(伊東良平 君)それから、審査基準なんですけれども、当初八十何項目ありましたよね。あれがまだ今でも働いているような気がするんですけれども、あれもあの80何項目全部に該当して、介護度では1よりも5のほうがいいのですか。点数がたくさんあったほうがいいんですよね。たしかそうだと思うんですけれども、高いというか、5にならないとお金も十分出ないということで、介護度1では十分出ないというふうな、この項目はそういったもののような気がするんですよ。
 ところが、私も始めたころに八十何項目を見せてもらって、とてもじゃないが、これだけのものをクリアするのは大変だということを申し上げたのですが、今でもあれが適用されているようで、この間、実は私どもの近所の人がほとんど動けなくなったんですが、一つだけできることがあったんですよ。お手洗いへ行くことと、自分のひもを結ぶことがあったものですから、それだけで3ぐらいになってしまったのかな。それがために自己負担が物すごく高くなったということがあるんですけれども、今でもそういう内容なのですかどうですか。やはり手厚い看病、手厚い看護方法というものに対する理解はされないのかどうか、この点だけお伺いして終わります。
◎高齢者福祉課長(三木健次 君)介護認定の度ですが、先ほど議員さんが指摘されたとおり、低いほうがいいか悪いかというのは、なかなか難しい問題で、認定度が低ければ、それだけ健康だということなので、本人にとってはいいような気もするのですが、議員さんがご指摘のとおり、要介護度5では月額で35万8,000円使えますが、要支援1では4万9,700万円しか使えません。そういう面では、要介護が落とされるとなかなか厳しいという面はございますが、高額介護の制度もございまして、最大でも1人3万7,200円以上は月額で取られない制度になっております。
 また、先ほど点数の話が出ましたが、点数については変わっていないと思います。介護認定につきましては、介護する時間でその介護度を決めております。軽い人ですと20分だったら要支援1とか、それが1日1時間20分介護をしなければいけないと要介護5とか、そういうような手間がかかる時間数で介護度を決めております。
 以上でございます。
○議長(佐藤一夫 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第75号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤一夫 君)
△日程第9、市議第76号 平成20年度伊東市介護老人保健施設特別会計予算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第76号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤一夫 君)
△日程第10、市議第77号 平成20年度伊東市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第77号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤一夫 君)
△日程第11、市議第78号 平成20年度伊東市病院事業会計予算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
◆20番(鈴木克政 君)今度の病院会計の中では、新病院のプロポーザルコンペの提案者に対する奨励金が計上されております。また、委託料の中では6,000万円の新病院の設計費も計上されているわけですけれども、このプロポーザルコンペについて、さっきの一般会計の中でも伊東議員からも質疑があったんですけれども、私もプロポーザルを今回するに当たって、過去の老健施設みはらしのときに行ったプロポーザルとの整合性がいかがなものなのかなという気がしております。
 と申しますのも、過去の老健施設の中では、何社ぐらいですかね、10社以上いたのですかね、方々からの提案型の形の中でプロポーザルが行われて、老健施設の今の建物が決定をされたわけですけれども、そのときにも全体的な提案として行われたわけで、おのおのの提案書を見せていただきましたけれども、例えば南伊東駅からのアプローチの方法にしても、各方法がいろいろと違う方法をとられておりますし、老健施設の位置でも違ったところが老健施設の位置になっていたり、全体の中を見て、そこのところに老健の施設、それからまた違うところに新病院をつくるんだ、そういったコンセプトの中でやっていると思うんですね。それが今回また新たにそういった形で同じ地域に同じ敷地内にそういったものが提案されるということになると、これは最初の設計者のコンセプトが次に生きないのではないのかという気がしてならないのですね。
 例えば、採用されたプロポーザルのコンセプトの中に、図面の中に書いてあるんですけれども、緑に抱かれた安らぎの療養環境を目指してと、そういったコンセプトでみはらしを設計したと思うんですね。その部分が、今度のプロポーザルの中でいかに生かされるのかという気がしてならないのですね。そういったものが同じ敷地の中で2つの新しいものができるときに、その2つのものがばらばらのコンセプトであれば、当然、完成した後、その中で見て、過ごして、また使うときにいい建築物にはならない、いい医療施設にはならないのかなと、そんな気がしてならないのですね。ですから、今回のプロポーザルをする場合の過去の行われたプロポーザルとの整合性をどのような形で認識をされているのか、1点お伺いします。
 それと、プロポーザルの今回の参加者の資格といいますか、過日の質問の中では医療関係についても提案をしていただくんだ、医療のあり方といいますか、そういったものについても提案をしてもらうんだみたいな話がたしかあったと思うんですけれども、となると、なかなか建築設計だけの知識だと難しいのかなとも思ったりしましたし、また、医療関係の知識だけでもやはり難しいものなのかなと思ったりもしたんですけれども、その辺の対象になる業者というのはどういうような資格を持った業者が対象になるのかということを1点。
 それから3点目に、プロポーザルの単価といいますか、たしか1社当たり15万円ぐらいとかというお話をこの間、されたと思うんですけれども、その辺の単価は私は随分安いなという気がしています。以前にちょっとお話ししたときには、過去においては10万円ぐらいのプロポーザルの提案だったということだったんですけれども、それもまた随分安い金額だなと。確かにその工事、設計の委託を決定する業者について見れば、6,000万円からの委託料がここにはありますけれども、将来6,000万円の仕事が手に入るわけですから、それは十分なことがあとの仕事の中で反映をされるんですけれども、参加する業者、負けた業者については、まさか15万円でとてもコンペに出すだけのプレゼンができるだけの資料もできないだろうし、また図面もできないのかなという気がしているんですけれどもね。その辺、単価についてどう思っているのか、どのぐらいの認識を持っているのかということを3点目にお聞きしたいと思います。
 4点目に、過去においてPFIで病院建設をというようなことも言われていた時期があろうかと思います。今回は完全にそういったものはしませんよと。老健をつくるときにも、その辺のところで踏み切ったのかなという思いもあるんですけれども、この辺のPFIの建設を断念した経緯といいますか、その辺についてもお聞かせを願えますか。以上、お願いします。
◎保健福祉部参事兼病院事業課長(石井松男 君)お答えをさせていただきます。
 最初の問題が、大変難しい問題であろうと考えております。しかしながら、私ども介護老人保健施設みはらしを建設するに当たりまして、介護老人保健施設のプロポーザルをしたときに、もう既に条件として、あの形状の土地をどういう形で、介護老人保健施設及び将来予想されるであろう病院を見据えた場合、どのような利用計画、あるいはどのようなアクセスといいますか、そういうものができるのであろうかということの問いかけを各設計業者さんのほうにしたところでございます。それで、実際には新しい病院をつくるときには新たにするものであって、これは病院を制約するものではない、そういう条件を最初に出して、このプロポーザルをやった経過がございます。
 それで、実際に選定をした段階では、将来において病院建設をするための余地を十分残していけるような、そして、なおかつあの当時の形状をできるだけさわらないような形でということで、あの介護老人保健施設の設計案を採用をしたという経過でございます。
 ということで、当時と比べますと、規模につきましても、先日お話をさせていただきましたように、当時300床、あるいは350床といったご意見が伊東市内にございましたけれども、実際には基準病床であります250床をもって急性期の地域医療支援型の病院になっていく、志向していくという考え方になっておりますので、そこで考え方は変わっているというふうに理解をしております。
 それから、参加資格の件でございますけれども、これについては諮問委員会等で最終的には決定をしていただくということになるかと思いますが、これまでの前回からの経過をいろいろ考えてまいりますと、当然、これについては医療、あるいは福祉、介護、そういった施設の建設についての設計書を全国で扱ってきているということがやはり条件になると思います。それから、最低でもやはり200床を超える病院をやってきた実績のある設計業者、こういう方々に参加を求めていくということになると思います。そういう方々が、先日来お話をさせていただいているような現在の医療の状況、そして将来あるべき医療の地域としてのあり方、そういうものをも踏まえまして提案をしていただきたい。そのような考えでおります。
 それから、プロポーザルに参加していただく方の金額の問題でございますけれども、15万円を一つの予算として見込みました。前回、議会のほうには最初にいろいろな案の資料を配った経過がございますけれども、あれ以上に大変詳しいものがすべて出ております。そういうときにも10万円で皆さん出ていただいて、なおかつプロポーザルのプレゼンテーションまで来ていただいて、それぞれの代表者の方がプレゼンテーションをしていただいた、そういう経過がございます。これについては大変ありがたいなと思っておりますし、これからそういう方に甘えろということではございませんけれども、それぞれの全国一流の設計の方々については、こういう形でいろいろとお知恵をかしていただける、今そういう状況にございますので、今回もそんな形で皆さんにご相談をかける。全国に公募をしていきたい、そういうふうに考えております。
 それから、PFIの問題でございますけれども、PFIについては伊東市として、議会でのご討論等もありまして、こういうものも検討をしているということはあったかと思います。私個人の考え方をこれまで述べてきました中では、私どもは今まで言われてきたPFIについては、施設の建設と管理運営というものと、それから医業をやるということ、これを切り離した問題としてなされておりますので、私どもはこれまで最初には管理委託、そして指定管理者という形で、私ども医業を指定管理者にお願いをしてきている経過があるということがありまして、これについては大変否定的であるという意見をずっと述べてきたと思います。
 PFIは、では、どういうバリエーションが今後あり得るかということでございますけれども、例えば現在、高知県でありますとか近江八幡市などで大変問題が起きているような、事後の負担が大きくなるような問題というのはありますが、そういうものをある程度クリアできるような状況ができてくれば、今後、建設をしていく手法の中で何らかのこれまでの公共工事のあり方とは違ったやり方も伊東市として検討をしていく可能性というのはあり得るのかなと。その辺については、私は制限はしないほうがいいだろうと考えたわけです。
 以上でございます。
◆20番(鈴木克政 君)1点目の整合性といいますか、過去に行われたコンペとの形の中で、私も大変難しい問題だとは思っています。ただ、設計者の意思といいますか、そういったものが全体の中で建物にあらわれていかないわけですね。たまたま同一の方が落札を決定されれば、それはその人の意思として最初の部分のコンセプトが次にも引き継がれたということにはなるんですけれども、第三者の違う方が引き継がれたときには、そこにはいろいろな意味での妥協も入ってくるのかなと。前任者の設計に合わせた自分の意思とは違うものをつくっていかなければいけない、そういった妥協もそこには入ってくるのかなということも考えると、今になって言ってもしようがない部分なんですけれども、最初の部分である程度全体のことも考えたほうがよかったのかなという気がしております。
 その部分については、議論をしても、私の思いと発注する人たちの行政との思いというのは平行線になっているんだという気もしますから、その辺はなかなか議論にはならないのですけれども、ただ、250床という考え方については、私は当時からあったような気がしたんですけれどもね。過去において350床という請願がなされた時期もありましたよね。しかしながら、医療圏の問題の中で350床は無理だよということで、みはらしをつくる段階でその辺の療養型といいますか、100床以上はそっちで賄えて、本体は250床だということの説明を受けたような気がするから、その当時のプロポーザルとはその辺の条件については変わりないのかなという気がしているんですけれどもね。その辺だけお聞かせ願えますか。
 それと、参加者の設計か医療か――設計事務所だと。過去に経験のある業者だということですね。もちろんこれだけのものを新たに調べながらやるといったら、すぐにはできないですよね。経験もなければ当然できないわけで、そういったものを全国の施設の中での経験者をということなんですけれども、地域の事情というのはなかなか――その地域、地域の事情をわかっていらっしゃる方はいるのかなと。伊東の医療事情みたいなものをわかって提案してくる方というのはいらっしゃるのかなという気がしますよね。そういった中でも個々の設計者との信頼関係の中で、もう少し深く伊東のことを知っていただいた中でやっていただければなという気がします。
 その部分はいいとしまして、プロポーザルの単価についてなんですけれども、15万円で確かに仕事をとる、全国的にそういったシステムになっていると言えばシステムになっているんですね。ただ、やはり公共事業が行われる中で、実際にそこの方々がこれだけのものをつくってプレゼンテーションの資料もつくって、ここへ説明に来てという中で、15万円というのはいかんせん金額的には少ないのではないか。それが相場だよと言われればそうなんだけれども、いかんせん公共事業がそういったものを発注する金額にしては、業者を余りにも泣かし過ぎているのではないか、そんな気がしますよね。ぜひその辺も検討していただきたいと思いますし、この410万円を15万円で割ると数字は27ぐらいになるのかな。そうすると27社の提案を受けるのかなという気がしていたんですけれども、410万円の予算を15万円で割ると27の数字の27社ぐらいを予定しているのかどうか、その辺についてもう一回お聞かせを願いたいと思います。
 PFIについては、今後、施設管理者は地域医療振興協会に決まるにしても、その後の施設の建物の方法については今後の考えの一つとしてまだ残っているんだよという話だったと思いますけれども、そういったことであればその辺は結構です。
○議長(佐藤一夫 君)10分間ほど休憩いたします。
                午後 5時33分休憩
                ───────────
                午後 5時43分再開
○議長(佐藤一夫 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
◎保健福祉部参事兼病院事業課長(石井松男 君)お答えいたします。
 まず最初に、250床の件でございますけれども、平成15年1月にかつて懇話会がございまして、そこから提言をいただきました。そのときに、私どもの当時の現状分析としまして、250床以上の当時許可病床と言っていましたけれども、そういうものをふやしていくことは困難であろう。そういう中で、高齢者とか、あるいは介護保険事業が始まってきた中では、介護老人保健施設を早急につくる必要がある。そして、それを加えることによって300床以上の床数を確保できるのではないか、そういうご提言をいただいた経過がございます。
 しかしながら、その時点で300床、あるいは350床を求めていくといいますか、望んでいくという伊東市の大きい審議会での答申というのはまだ生きてございましたので、その後、医療法の改正等を順番に見ていく中で、基準病床として現病床の伊東市の第二次保健医療圏でございます熱海・伊東地域においては、現在の当時許可病床250床を上回ることはできないということで、私どもは250床の一般病床としての届け出をさせていただいて、それを認めていただいた経過がございます。ということで、基準病床としての250床は現在稼働はできていないのですが、それについて減らすということについては、今回の保健医療計画の見直しの中でも指示がされておりませんので、その250床をもってやっていきたいと考えております。
 それから、実際にプロポーザルのコンペ等をしまして、基本設計の決定者が出た場合でございますけれども、この方々と実際の伊東市の気候でありますとか形状でありますとか、あるいは医療の状況、そういうものをさらに詳しくお互いに話し合っていくべきではないかということでございますけれども、別途お願いをしております諮問会議のほうでそういった助言、ご指導等をいただく。あるいは、実際には基本設計者が決まってまいりましても、今度は実施設計にかかっていくまでの期間、細かいところでは伊東市のいろいろな技術関係の職員、それから保健福祉部の職員等ともいろいろと話し合いをしたり、あるいは現在病院をやっている者とも話し合いをしたりして、いろいろなお互いの意見の交換、そしてそういうところでの新しい考え方というのは見出していけるのではないかと考えております。
 それから、金額の問題でございますけれども、これは予算の積算の基礎になっておりますが、私どもは前回17社ほどが出ておりましたので、15社程度は出ていただけるだろうということで、とりあえず15万円を考えました。その中で、今度3社から5社程度を一回絞ってみまして、今度はその方々にきちっとしたプレゼンテーションをしていただこうということで、そのプレゼンテーションに出てきた方についてはさらに上乗せをした金額を出していきたいと考えております。そして、実際に当選者については、最初の1回目、2回目の参加については控除させていただくという考え方で今考えております。
 それから、PFIとの関連で建設の問題でございますけれども、これまで全国でなされてきたようなPFIの手法は大変困難であろうという解釈といいますか、理解をしております。そういう中で、先ほど私が申し上げましたのは、今、国も始まりまして、全国的にいろいろ検討されているのは、建築工事費の縮減をできる限りしていかないと、事後の負担になってくるだろうという考え方がございます。そういうところで新しい建設の手法でありますとか、あるいは建設をしていくときの段取りでありますとか、そういうものについてまだこれから2年ほどありますので、そういうものもあわせて検討しながら議会等へもご相談をしながら、いい方策を練っていくべきではないのか、そういう意味合いでございます。
 以上でございます。
◆20番(鈴木克政 君)いずれにしましても、50億円以上の建築費で、また20億円になろうかという機器の購入もあるわけですね。総額で言えば70億円とか80億円とか言われる大工事ですよね。伊東市の庁舎は、この建物も100億円以上かかったのかな。建築のコストからいけば、その辺の建物とこの建物と同じぐらいの――みはらしなどを入れれば、今回のこの新病院の建設というのは、より大きな工事にもなろうかという一大工事ですよね。そんな中での設計業者を決定するという今回のプロポーザルですけれども、その部分を我々がかなりの部分で託す部分が出てくるのが設計だと思うんですね。設計の細かいところまでなかなかチェックはできないと思いますし、その辺は設計者を信頼して、設計者とともどもいい病院をつくっていくということだと思いますので、ぜひそういった意味で慎重な選定をお願いしたいと思いますし、その後の関係もよりよい関係をつくっていただくようなことをお願いしまして、終わります。
○議長(佐藤一夫 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第78号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤一夫 君)
△日程第12、市議第79号 平成20年度伊東市水道事業会計予算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤一夫 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第79号は、常任観光建設委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(佐藤一夫 君)以上で本日の日程全部を終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。
                午後 5時50分散会

1   平成20年3月11日(第20日) 委 員 会

1   平成20年3月12日(第21日) 委 員 会

1   平成20年3月13日(第22日) 委 員 会

1   平成20年3月14日(第23日) 委 員 会

1   平成20年3月15日(第24日) 休   会

1   平成20年3月16日(第25日) 休   会

1   平成20年3月17日(第26日) 本会議なし

1   平成20年3月18日(第27日) 本会議なし

1   平成20年3月19日(第28日) 委 員 会

1   平成20年3月20日(第29日) 休   会