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静岡県 伊東市

平成18年12月 定例会−12月07日-06号




平成18年12月 定例会
           伊東市議会12月定例会会議録(第14日)

                平成18年12月7日

●議事日程
 平成18年12月7日(木曜日)午前10時開議
第1 市認第15号 平成17年度伊東市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算
第2 市認第16号 平成17年度伊東市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算
第3 市認第17号 平成17年度伊東市土地取得特別会計歳入歳出決算
第4 市認第18号 平成17年度伊東市老人保健特別会計歳入歳出決算
第5 市認第19号 平成17年度伊東市霊園事業特別会計歳入歳出決算
第6 市認第20号 平成17年度伊東市介護保険事業特別会計歳入歳出決算
第7 市認第21号 平成17年度伊東市介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算

●会議に付した事件
議事日程と同一。

●出席議員(23名)
 1番  杉 山 利 郎 君        2番  森   一 徳 君
 3番  稲 葉 正 仁 君        4番  大 島 春 之 君
 5番  平 沢 克 己 君        6番  荻 野   聡 君
 7番  西 島   彰 君        8番  宮 ? 雅 薫 君
 9番  増 田 忠 一 君       10番  森     篤 君
11番  土 屋   進 君       12番  浅 田 良 弘 君
14番  天 野 弘 一 君       15番  鈴 木 克 政 君
16番  稲 葉 知 章 君       17番  高 野 泰 憲 君
18番  久保谷 廠 司 君       19番  鳥 居 康 子 君
20番  佐 藤 一 夫 君       21番  楠 田 一 男 君
22番  伊 東 良 平 君       23番  三 枝 誠 次 君
24番  掬 川 武 義 君

●欠席議員(1名)
13番  鶴 田 宝 樹 君

●説明のため出席した者
市長                   佃   弘 巳 君
助役                   青 木   昇 君
企画部長                 石 井   勇 君
企画部参事                萩 原 則 行 君
同企画政策課長              鳥 澤 秀 壱 君
理事                   山 口 重 則 君
総務部長                 原     崇 君
総務部参事兼課税課長           日 吉   孝 君
同財政課長                鈴 木 将 敬 君
市民部長                 石 井 照 市 君
市民部参事                宮 下 芳 明 君
同環境防災課長              小 泉 節 男 君
保健福祉部長               村 上 雅 啓 君
保健福祉部参事              石 井 松 男 君
同高齢者福祉課長             三 木 健 次 君
同保険年金課長              井 端 宣 彦 君
同病院事業課長              山 下 輝 久 君
観光経済部長               滝 下 宣 彦 君
観光経済部参事              大 宮 弥宗司 君
建設部長                 臼 井 美樹夫 君
建設部参事                鈴 木   渉 君
水道部長                 白 井   哲 君
消防長                  三 枝 輝 雄 君
教育長                  佐 藤   悠 君
教育委員会事務局教育次長         鈴 木 元 治 君

●出席議会事務局職員
局長      野 満 勝 二   局長補佐  石 井 充 雄
議事調査係長  冨 士 一 成   主査    西 川 豪 紀
主事      小 川 真 弘

                会        議
                午前10時   開議

○議長(森一徳 君)おはようございます。
 ただいまから本日の会議を開きます。
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○議長(森一徳 君)まず、諸般の報告をいたします。
 13番 鶴田宝樹君から欠席の届け出がありましたので、ご報告いたします。
 本日の議事日程は、改めて作成配付いたしました。
 以上で諸般の報告を終わります。
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○議長(森一徳 君)この際、申し上げます。
 当局から発言の申し出がありましたので、これを許可いたします。
◎企画部長(石井勇 君)おはようございます。貴重なお時間を割いて発言の機会をいただき、ありがとうございます。
 昨日の議案審議中、伊東議員及び森議員の副市長の定数についての答弁中、「厳密に言えば条例違反と思われる」との私の発言部分について、改めて県自治行政室に確認をとったところ、定数が充足されない場合でも、それが直ちに条例違反に結びつくものではないとの判断を示していただいたので、その部分について訂正をお願いしたいと思います。
 ご迷惑をおかけし、大変申しわけありませんでした。
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○議長(森一徳 君)これより議事に入ります。
△日程第1、市認第15号 平成17年度伊東市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市認第15号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
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○議長(森一徳 君)
△日程第2、市認第16号 平成17年度伊東市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市認第16号は、常任総務委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第3、市認第17号 平成17年度伊東市土地取得特別会計歳入歳出決算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市認第17号は、常任総務委員会に審査を付託いたします。
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○議長(森一徳 君)
△日程第4、市認第18号 平成17年度伊東市老人保健特別会計歳入歳出決算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
◆24番(掬川武義 君)70億円を超える決算の審議なわけですので、若干わからない部分を質問させていただきたいと思います。
 このところ老人はどんどんふえるばかり、当然この数字も大変大きくなっている状況ということで、いろいろ公費の負担割合の関係等もこの議案参考書の方には載っているわけでありますけれども、これから老人保健が、全体の規模として、もう既に70億円を超えている状況の中で、これからどれくらいの率で変化をしていくのかなということがまず1点あります。それをお答えいただきたいということ。
 それから、きのうから後期高齢者の関係での広域連合の関係等、そういった説明も受けているわけですけれども、老人保健の特別会計そのものがこれからどういう変化をされていくのか。ずっとこの形でこの特別会計が継続していくとは思えないわけですけれども、その辺でのお答えを1点いただきたいというふうに思います。
◎保険年金課長(井端宣彦 君)ただいまの2点のご質問にお答えさせていただきます。
 老人保健特別会計の受給者の傾向からまず報告させていただきますと、平成14年10月から老人保健制度が変わりました。従来70歳であったものが、年齢が5年齢引き上げられまして、75歳。以降、老人医療受給対象者は、減少はしているものの、一年齢ずつ年齢が加齢するものですから、医療費はほぼ横ばいの状況で推移をしているのが現状でございます。
 広域連合の関係で特別会計ということですが、広域連合は20年4月から制度化されます。現在の老人保健の仕組みでいきますと、会計の初年度のスタートが3月診療分ということですから、20年の3月診療分は20年度の1カ月分が特別会計に残るようになります。過誤精算の請求が2年ということがございますので、その後2年は特別会計は存続し、時効をもって23年度には廃止ができるような状況になります。改めて広域連合の特別会計につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律の中で、新たな特別会計を設けるということになっておりますので、20年4月までの間で特別会計が設けられる、こういうように推移をしてまいります。
 以上でございます。
◆24番(掬川武義 君)特別会計そのものは当然変化していくということで、これはこれで、当然今後の進め方については、また我々にもこういった時間も与えられるでしょうし、また質問したいというふうに思います。
 ここで1点、繰上充用の関係です。これが平成11年でしょうか、12年ごろから始まって、ほとんど毎年この繰上充用が行われているわけですね。競輪の繰上充用とは性質的には違う。会計の処理の仕方が競輪事業とは違うということは承知しているわけですけれども、2年で精算方式というような形をとっているので、2年では精算はされていくんでしょうけれども、繰上充用を行わなくて済む方法というのはどういうことかというと、これは私の認識の中では、当初から予算を余分にとれればこういうことにはならないのかなと思います。その辺、どういう考え方でいたらいいのか、繰上充用についてお答えいただきたいと思います。
◎保険年金課長(井端宣彦 君)ただいまのご質問にお答えいたします。
 本市の繰上充用の経過からまず説明させていただきますと、平成10年度、11年度、12年度がなくて13年度以降、毎年度、繰上充用ということで処理をさせていただいております。
 その方法ということですが、今お話しになりましたように、2カ年精算方式ということが原則でございます。平成14年10月までの医療費の負担割合が決められております。診療報酬支払基金が7割を負担します。公費が3割で、国の持ち分が10分の2、県が5%、市が5%を負担すると。先ほど申し上げました14年10月からの制度改正によりまして、5年間かけて毎年度0.4%ずつ負担をしていきましょうと。最終的には、18年10月から診療報酬支払基金が12分の6、公費負担がトータル的に12分の6になりまして、国が12分の4、県が12分の1、伊東市が12分の1を負担する仕組みになっております。
 繰上充用というお話なわけですが、それぞれ私どもは医療費推計の中で予算を積算して、医療費の支払いに充てるわけですが、診療報酬支払基金と国、県、公費の負担が、申し上げましたように率で決まっているわけですが、結果として概算交付ということなものですから、決算におきましては結果的に歳入不足が生じ、繰上充用になる。
 あわせて、17年度決算に議題になっておりまして、その決算書を見ていただきますと、診療報酬支払基金に過年度分として7,464万円と、国の持ち分であります過年度分3,928万円などが、県もそうですが、県でいきますと252万8,000円が過年度分として決算されています。それは16年度の医療費を精算した結果、繰上充用になりました1億1,633万5,972円に対応する歳入ということで、16年度で繰上充用ができたものは17年度ですべて精算がされたと、こういうことですので、ご理解をいただきたいと思います。
◆24番(掬川武義 君)今、課長の答弁で、若干私の勘違いの部分が一部わかりましたけれども、逆に平成12年度は繰上充用がなかったというようなお答えがあったわけですけれども、その年というのは、当初予算、あるいは補正予算等を含めてどういう対応があって、結果的にこういったことにならなかったのか、それは全然関係なしに、繰上充用にならなかった理由というのが、今と比べてどういった理由があるのか、それだけお答えいただけますか。
◎保険年金課長(井端宣彦 君)結果的にいきますと、診療報酬支払基金が6,800万円ほど余分に交付がされました。この分につきましては、翌年度で超過分を返還するわけですが、超過分があったことによりまして、結果として繰上充用にならなかった。
 現在は、診療報酬支払基金、国、県、それぞれ独自に算定して概算交付ということなものですから、17年度決算におきましては、診療報酬支払基金で1,290万円ほどの不足額、国におきましては6,900万円ほどの不足額が生じております。この分につきましては、申し上げましたように18年度で歳入をされてまいります。
 以上でございます。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はございませんか。
             〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市認第18号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第5、市認第19号 平成17年度伊東市霊園事業特別会計歳入歳出決算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
◆22番(伊東良平 君)これは霊園の関係について、今どれくらいまで事業が進んで、例えばまだこれから先進めていくのかどうかということをまずお伺いしたいのと同時に、あの山へ行ってみますと、景色はいいところで墓所としては最高のところだと思うんですけれども、これは購入されているのかどうかわからないんですけれども、いまだに墓石が立っていない部分というか、そのままの状況になっているように見える部分もあるんです。
 これらについては、すべてもう売れているのかどうかということ。あるいは、一回売れても、たしか以前、不都合でお返しになった方もいると思うんですけれども、そういったものの処理については今どういうふうになっているのか。
 この3点についてお伺いします。
◎市民部長(石井照市 君)お答えをさせていただきます。
 まず最初に、今までの事業がどうか、それから、今後の事業としてはどうかというような、この関係でございますが、現在までの状況ですと、1,236区画が売れておるわけでございます。これは全体の計画の中では、2,480区画ということになってございますので、現在ですと49.8%になろうかと思うわけですが、約半分が売れている状況であるというようなご理解をしていただければと思います。
 また、2,480から1,236を引いた1,244区画、この関係が、今後において建設をしていくような考え方を持っているところでございます。
 それから、墓石が立っていないというようなお話もあったんですが、この関係については、すべて売れているということでございますので、所有者の関係によって徐々に墓石が立つというような状況になろうかと思われます。
 以上でございます。
◆22番(伊東良平 君)そうすると、私は、この事業が始まってからずっといろいろなことでお尋ねをして、当時、鈴木誠一郎さんが担当でかなりやっていた時代があって、私とは犬猿ですから、かなり厳しいことを私も申し上げてやってきまして、今言われたように、要するに、これからまだ千二百何がしの開発計画というものは持っているわけですけれども、それが消化できるのかどうかということが、私は今現在の運営状況から見ていて心配するところです。
 高齢化にはなっても、伊東の世帯人口がふえるかどうかということについては、ちょっとやっぱり未知数なものがあろうかと思うんです。そういったものを考えていくと、あるいは、今、皆さんそれぞれの檀家を抱えているお寺さんを外して、またあそこへ墓だけ持っていこうかなんていうことは、一時そういう時代もありましたけれども、そういう時代が来るのかなということの予測は厳しいのではないかなというところで、この事業に対する、あるところで一つの見切りというものをつける必要があるのではないかなと私は思うわけです。
 せっかくかなりの金をかけておつくりしても、行ってみて、墓が立っていない墓場というのは実に寂しいものですね。せっかくお求めになったところへ立っていないところもあるんですけれども、墓のない墓場というのは私は墓場ではないと思うんです。そこは単なるあれだと思うんです。
 そういう点の見込みを持って、あと1,200の事業を進めるつもりなのか、一たんこの辺で終始を打って、また時期到来を待つのか、その辺の決断というか、その点についてはどんなものでしょう。
◎市民部長(石井照市 君)お答えをさせていただきます。
 開発計画に絡めて、今後の事業に対する見切りをつけるべきではなかろうかと、そういうようなお尋ねであったと思うわけでございますけれども、この関係につきましては、市民、あるいは伊東市に住所を持っていない方も含めて、そういう形で建設をしてほしいというような要望の意見はそれなりにかなりありますので、この辺も含めて、今後の計画ということになりますけれども、23年度までに1,244区画を一応私の方の主幹課としては計画しているわけでございます。
 来年度200区画余りを建設したいというような考えではおりますけれども、いろいろな状況等もございますので、その辺も含めて、今後、建設していく方向で検討してまいりたいと、そのように考えております。
 以上でございます。
◆22番(伊東良平 君)確かにそういうことですね。必要以上につくっても、それはむだな投資になると思うので、その辺は十分お考えいただきたいと思うんですが、もう1点、今現在、下から行く道路しかないですよね。一時的に、たしか天城道路につないではどうかという話があって、そういう方向については検討なさったのかどうか、あるいは、そういう話がただ世間的にあっただけの話で、公的にはそういう話は承っていないということなのかどうかということなんです。
 もしそれがないとするならば――あの利用者の中には、むしろ東京方面から来ると、スカイラインを利用してきて、天城道路に入って、天城道路からおりた方が便利な部分、かなり時間的に楽な方法というんですか、そうできる場所があったやに私は思っているんですけれども、今後、そういったことも考えて、これは当然、道路については、積雪とかいろいろな障害的なことがあろうかと思うので、むしろそういうふうなことも考えて、この利用方法をやれば、その開発に有利になってくるんではないかなと。例えば、伊東市内から行く方の中にも、天城道路を使っても便利な場合がありますよね。
 だから、そういったことをお考えになるとか、この点を伺って終わりたいと思います。
◎市長(佃弘巳 君)その道路の問題は、天城から来るということでなくて、東伊豆の方へとつなげるということで計画をしたことであります。ですから、そこらによって、伊東市の持ち分の方が3分の2以上ある、東伊豆地域が、霊友会のところ、あの道路へつなげようということでの計画であります。
 以上です。
◆22番(伊東良平 君)確かにそれはそれでいいんですけれども、今私の言った新しい形になると思うんです。要するに、今言われているのは、西側の道路ですよね。要するに、これは中部横断道路の系統に入るんですか、全然そうではないんですね。いずれにせよ、西側の系統になると思うんですけれども、私は、むしろ伊豆スカイラインから来て、天城を通って入ってくるという新しいルートについては、今後お考えをいただきたい。これは意見として申し上げておきたいと思うんです。
 こういうことを希望された方もたしかいたような気がするし、そういったことを私も当時論議したような記憶もありますしね。それがいまだにまだ手つかずになっているもので、今言われたように、西側についてはそういう形があるんでしたら、そちらから来る利用者がかなりいるんではないかなということで、もし模索できるものであれば検討していただきたい。このことを要望しておきたいと思います。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市認第19号は、常任総務委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第6、市認第20号 平成17年度伊東市介護保険事業特別会計歳入歳出決算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市認第20号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第7、市認第21号 平成17年度伊東市介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
◆6番(荻野聡 君)みはらしの関係ですね。決算書493ページ、12億5,056万6,813円の関係でございます。
 本年度、決算をされて、18年度の状況や運営の状況、また、この事業において、市民がどのように評価しているかというのをどのように本市としては把握しているか、お尋ねいたします。
◎病院事業課長(山下輝久 君)18年4月から開設しました介護老人保健施設の利用状況ということでございます。
 10月までの利用状況でございますが、総利用者数は延べで2,460人、1日平均79.4人の利用状況というふうになっております。これは入所者の関係でございます。
 以上でございます。
◎保健福祉部参事(石井松男 君)お答えをいたします。
 みはらしにつきましては、ことしの4月から徐々に運営を始めまして、今、病院事業課長がお答えしましたように、入所者については、まだ80人程度ということでございますけれども、徐々に今、日々のデイサービス関係、そういうものも進められてまいりました。
 そういう中で、病院の退院等をなされたそういう方々が在宅へ戻っていく前の一つのプロセスとして、介護老人保健施設としての運営を円滑に進められるようになってきているというふうに理解しております。
 以上でございます。
◆6番(荻野聡 君)それで、今回、決算を踏まえて、19年度の予算を3月に迎えるわけですけれども、19年度へ向けて、例えば高齢化対策とか、本施設の運営の関係をどのように市は意気込んでいるというか、行っていくのか、そのような方向性があればお答えいただけますでしょうか。
◎保健福祉部長(村上雅啓 君)高齢者の福祉全体ということでございましょうか、介護についてということでよろしいでしょうか。
 基本的には、介護保険制度がことしの4月から改正になりましたもので、介護予防を重点に対応していきたいというふうに考えておりますけれども、今後も、施設に対する入所希望は非常に強いものがありまして、待機者もかなりございます。
 施設整備としては、老健関係については、ほぼ前回までの計画でベッド数は整備をされております。特別養護老人ホームにつきましては、制度改正に伴いまして、小規模の特養等も整備できるようになりましたので、そういう改正状況と伊東市の実情を勘案しながら整備を図っていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。
◆24番(掬川武義 君)今、荻野議員の方からも質問があったわけですけれども、16年、17年の2カ年では16億円を超える、本市ではこの庁舎に次ぐ大きな箱物を建設しての事業だったという認識をしているわけです。それでは、それが果たして、我々、今の伊東市の高齢者に対応していくだけのレベルの老健施設ができ上がったのかなというと、今の時点で言うと、残念ながらそういう結果がまだ出ていないと私は思っています。
 それを前提に幾つか質問したいというふうに思いますけれども、ところで、今、特養も含めて、いろいろな施設に入りたいという待機者が何人ぐらいまでになったのか。それは大変重要なポイントだというふうに思っていますけれども、それと、老健施設のレベルが、内容も含めて、私は、老健施設はみんな同じ内容で同じ対応をしてくれるものだというふうに実は思っていました。ところが、それが現実そうじゃないですね。特養は特養で、入る入居者の体調も含めて、経過や医療の関係とか、いろいろな問題も含めて、すべてが同じ条件で扱いをしてくれるものだというふうに思っていましたね。
 ところが、今回、伊東市のこの老健施設の場合は、ほかの同じ老健施設と言われているところと比べても、対応する条件は全く違うわけですよね。それと、今の老健施設のレベルという言葉が適切かどうかわかりませんけれども、対応できる範囲が、ほかの老健施設と伊東市の今のスタジアムにある老健施設みはらしの対応が同じだというふうに考えているかどうか、レベル的に上の方にあるという解釈をしているのか。
 この辺、部長でも参事でも、私のこの質問が理解できないこと自体がおかしい話だと思いますよ。どういうことが言われているか、それはしっかりと理解してもらえるものだと思って、それを前提に私は話をしているんだけれども、その点はぜひお答えをいただきたいというふうに思います。
 それから、これだけの建物を建てて、これから維持管理の関係がどういう状況になっていくのかなと。これも大変に関心を持たなければいけないことですね。その点についてもお答えをいただきたいというふうに思います。
 そこまでいかがでしょうか。
◎保健福祉部参事(石井松男 君)お答えいたします。
 老健施設のレベルということでございますけれども、いわゆる介護のあり方の問題だと思っております。私ども介護老人保健施設みはらしにつきましては、病院と在宅とを結ぶ施設として、その中での医療的な管理における日常的な介護、それからリハビリテーション、そういったものを進めていくと。そのような形で、それぞれの基準に従いましてやっている、そのように考えております。
 維持管理の問題でございますけれども、これについては、私ども病院事業課と連携をして管理を進めておりますが、基本的には、指定管理者として地域医療振興協会に委託をしておりますので、そちらの方で円滑になされていると、そのような理解をしております。
 以上でございます。
◎保健福祉部長(村上雅啓 君)施設への待機者の数ですけれども、概数で申し上げますと、11月末現在で400人程度になっております。
◆24番(掬川武義 君)そこで、問題になるのは、待機者が400人を超えている状況の中で、なぜいまだに80人程度しか入所されていないのかということです。私は、いきなり定数に近いものは入れるものだというふうに思っていたんです。ところが、それが今現在でも、要するにいっぱいになっていない状況だというふうに思えるんだけれども、その辺、違ったら違ったでお答えいただけますか。
 それから、今、参事の答弁の中で、それは病院と連携しながらいろいろなことをやっていくと。これは当たり前のことですけれども、私が先ほど言ったのは、老健施設と言われるところが全く同じ条件で受け入れをしてくれないんですよ。別の老健施設は、例えばA患者の今の状態で受けてくれる。ところが、伊東市の老健施設は、この対応はできないと言うんですよ。こっちの老健施設はできる、伊東市のみはらしは受け入れができないと。これが現実としてあったわけです。ですから、私は、同じ老健施設でも中身は違うんですねということで、レベル的に伊東市の老健施設というのは高いレベルにありますかと、こういう質問をしているわけです。
 現場へ行く状況というのが少ないんじゃないですか。まして、今回、地域医療振興協会を30年間の指定管理者にした。それは我々がここで決めたことですから、ここで質問しなかったのを私は大分後悔している部分があるんですけれども、果たして地域医療振興協会が30年間、このみはらしのこれだけの、16億円もかけた施設をしっかりと守ってくれるだろうかというと、私は大変疑問なんです。この点についていかがでしょうか。
◎保健福祉部参事(石井松男 君)ただいまご指摘の点につきましては、私どもの方もよく確認をし、これから私ども最大限の努力をもって運営に努めてまいりたい。そのような形での地域医療振興協会との間の調整をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。
◎病院事業課長(山下輝久 君)先ほど入所者の関係の数を言わせていただきましたけれども、12月5日現在でございますが、13人の方が入所の判定委員会を通って、家族等の日程調整をして、その13人が入所される予定でございます。そのほかに、16人の方が申し込みの相談をされているということでございます。
 以上でございます。
◆24番(掬川武義 君)最後にしたいと思いますけれども、今、入所が内定している方、あるいは書類の審査上の方も含めて、30名近い方がこれから入れるでしょう。でも、これができ上がった時点で、これからどういうふうになっていくかということでは、これは大変関心の高い施設だったですよ。それが、まだたった8カ月ぐらいしかたっていないけれども、今の状況を見たときには大変不満ですよ。
 今、参事のお答えで、これからに期待をしなければならない部分がありますけれども、やはりもう少し市民が――せっかくこれだけのものができて、正直言って、私の知っている方では入所していないですよ。それで、入所ができるだろうと思って申し込みし始めたら、それがだめだ。16億円もの金をかけて、入れると思った人も入れないような、こういった中身の問題、レベルの問題。
 指定管理者に任したではなくて、私はあくまでも市が主導権を握って、いろいろなことを言っていく。そっちに任せるではないんです。市が主導権をとって指導していくんです。そういうことをやってもらわなかったら、これだけのお金をかけて、あれだけの立派のものを建てても、我々の思っている施設なんて到底でき上がりゃしませんよ。
 最後、申し上げますけれども、当然、医療の病院用地として買われている、病院用地にしていこうかというところが、あんなに草が生えていたらだめですよ。こういったことまで気を使いながら、前にも言ったようにあそこの周りにはお墓もある。こういったものを大事にしていかないと――やはり、お年寄りのそういった施設で何かがなければいいなと。これは考え方の問題ですから、そんなことはあるわけはないといえば、それまでですけれども、こういったことまで配慮していただきながら、しっかりとその管理をしていただきたいということを最後お願いしておきます。
◆3番(稲葉正仁 君)今の介護老人保健施設の件についてしたいんです。参事からいろいろ説明がありましたけれども、介護老人保健施設というのは、内容的にも特養とは違うんだよ、病院から家に帰るがための待機施設、そこで介護をしながら、家に帰って生活ができるような施設というような方向で介護老人保健施設というものは立ち上がっていると思いますけれども、先ほど待機者が400名いるといったものは、伊東の市立病院を含めて、入院患者がもろもろ400人いて、その人たちが家庭に帰るまでの、介護を受けるがためのその施設の待機者という意味なのか。
 だから、そこらの説明をちゃんとしてもらわないとね。家庭にいて、要するに特養に入るべき人間が、介護老人保健施設に入れるのかというような解釈をする人もあろうかと思いますので、そこらをちゃんと説明してくれないと、こういう質問が多々出ると思うものでね。
 そこらは私はまだ昔の老健施設ということで、ずっと老健施設、老健施設としてきたんですけれども、この十二億何千万というお金をかけて、先ほども話した、まだ80名しか入っていないというような方向ですけれども、この決算状況、やっとこれだけのすばらしい決算ができて立ち上がってきたんだから、それを含めるについて、今お聞きした、その400名というのはどういう関係の人たちかちょっと教えていただきたいと思います。
◎高齢者福祉課長(三木健次 君)お答えいたします。
 部長の方から400名という話がありましたが、正確に言いますと、384名の待機者がいまして、それは特別養護老人ホームへの待機者でございます。老健ではございません。
◆3番(稲葉正仁 君)そういう説明をするから、みんなが、老健施設に入る人間が400人、じゃ、病院に400人入っているんだなというようなことになるもので、これからもそういうところの説明をちゃんとしていただかないと、この決算についての質問もなかなかできません。そこらをひとつ要望しておきます。
 以上です。
◆24番(掬川武義 君)終わりかけたら、途中からそういう質問が出ると、私がいかにも勘違いしているような、そういった感じに受け取れたので、もう一回、質問も含めてやらせていただきます。
 400名の方が待っている、384人ですか、その人たちというのは、病院に行く可能性が十分ある人だと私は思っているんです。それで、病院から老健施設に行く可能性というのはあるわけです。そういうことを言うと、待機者というのはあくまでも待機者であって、入れると決まった人じゃないわけです。だとすれば、私が言うのは、その人たちが老健施設にも入る可能性を十分に秘めている人だというふうに思っているんです。
 ですから、待機者というのは、必ずしも特養だけの待機者じゃなくて、全部こういった施設、病院、医院、クリニックすべてに対象になる人たちですよ。ですから、必ずしもその待機者がすべて特養の待機者だけじゃない。私の身内でも、そういう者がいても、どこかへ入れる可能性というのは持っているわけです。ところが、特養にも入っていた、ところが老健に逆に入れない場合というのは、今回現実にあったということですよ。ですから、これら全部、福祉関係は幅広く見ないと、これはここだけが対象者だということの話ではないと思います。
 その点についてお答えいただきたいと思います。
◎高齢者福祉課長(三木健次 君)介護老人福祉施設、いわゆる特別養護老人ホームにおきましては、常に介護が必要で、自宅でご家族ではなかなか介護ができない人たち、重度の介護認定を受けている人が対象となっております。そして、介護老人保健施設、いわゆる老健でございますが、老健は、あくまでも病院を退院して、症状がよくなって、リハビリの関係でショート、3カ月程度そこに滞在して、家庭との間で、少しよくなるまでその老健にいて、家庭に戻るという施設でございます。
 先ほど申しました384人につきましては、あくまでも要介護度が重くて、家で特養に入りたくて待っている人の数でございます。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市認第21号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)以上で予定しておりました議案の審議すべてが終了いたしました。よって、明日の会議は開かないことになりますので、申し添えます。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)以上で本日の日程全部を終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。
                午前10時42分散会

1   平成18年12月 8日(第15日) 本会議なし

1   平成18年12月 9日(第16日) 休   会

1   平成18年12月10日(第17日) 休   会

1   平成18年12月11日(第18日) 委 員 会

1   平成18年12月12日(第19日) 委 員 会

1   平成18年12月13日(第20日) 委 員 会

1   平成18年12月14日(第21日) 委 員 会

1   平成18年12月15日(第22日) 本会議なし

1   平成18年12月16日(第23日) 休   会

1   平成18年12月17日(第24日) 休   会

1   平成18年12月18日(第25日) 本会議なし

1   平成18年12月19日(第26日) 委 員 会