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静岡県 伊東市

平成18年12月 定例会−12月06日-05号




平成18年12月 定例会
           伊東市議会12月定例会会議録(第13日)

                平成18年12月6日

●議事日程
 平成18年12月6日(水曜日)午前10時開議
第1 一般質問
第2 市議第25号 地方自治法の一部改正に伴う関係条例の一部を改正する条例
第3 市議第26号 伊東市副市長定数条例
第4 市議第27号 伊東市議会議員等の報酬及び期末手当の支給並びに費用弁償条例の一部を改正する条例
第5 市議第28号 伊東市指定金融機関に関する条例の一部を改正する条例
第6 市議第29号 伊東市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例
第7 市議第30号 伊東市税賦課徴収条例の一部を改正する条例
第8 市議第31号 伊東市立養護老人ホーム条例の一部を改正する条例
第9 市議第32号 伊東市障害者福祉金支給条例を廃止する条例
第10 市議第33号 伊東市在宅福祉介護手当支給条例を廃止する条例
第11 市議第34号 伊東市社会福祉施設等従事者修学資金貸与条例を廃止する条例
第12 市議第35号 伊東市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
第13 市議第36号 伊東市特別会計条例の一部を改正する条例
第14 市議第37号 伊東市観光会館条例の一部を改正する条例
第15 市議第38号 伊東市宇佐美留田浜辺公園条例
第16 市議第39号 伊東市水道事業給水条例の一部を改正する条例
第17 市議第40号 伊東市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例
第18 市議第41号 静岡県後期高齢者医療広域連合の設置について
第19 市議第42号 市営住宅明渡し等請求に係る訴えの提起について
第20 市議第43号 伊東市消防本部災害対応特殊救急自動車購入契約の締結について
第21 市議第44号 平成18年度伊東市一般会計補正予算(第3号)
第22 市議第45号 平成18年度伊東市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
第23 市議第46号 平成18年度伊東市競輪事業特別会計補正予算(第2号)
第24 市議第47号 平成18年度伊東市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
第25 市議第48号 平成18年度伊東市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
第26 市議第49号 平成18年度伊東市水道事業会計補正予算(第2号)
第27 市認第11号 平成17年度伊東市一般会計歳入歳出決算
第28 市認第12号 平成17年度伊東市下水道事業特別会計歳入歳出決算
第29 市認第13号 平成17年度伊東市競輪事業特別会計歳入歳出決算
第30 市認第14号 平成17年度伊東市観光会館特別会計歳入歳出決算
第31 市認第15号 平成17年度伊東市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算
第32 市認第16号 平成17年度伊東市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算
第33 市認第17号 平成17年度伊東市土地取得特別会計歳入歳出決算
第34 市認第18号 平成17年度伊東市老人保健特別会計歳入歳出決算
第35 市認第19号 平成17年度伊東市霊園事業特別会計歳入歳出決算
第36 市認第20号 平成17年度伊東市介護保険事業特別会計歳入歳出決算
第37 市認第21号 平成17年度伊東市介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算

●会議に付した事件
議事日程のうち、日程第30まで。

●出席議員(23名)
 1番  杉 山 利 郎 君        2番  森   一 徳 君
 3番  稲 葉 正 仁 君        4番  大 島 春 之 君
 5番  平 沢 克 己 君        6番  荻 野   聡 君
 7番  西 島   彰 君        8番  宮 ? 雅 薫 君
 9番  増 田 忠 一 君       10番  森     篤 君
11番  土 屋   進 君       12番  浅 田 良 弘 君
14番  天 野 弘 一 君       15番  鈴 木 克 政 君
16番  稲 葉 知 章 君       17番  高 野 泰 憲 君
18番  久保谷 廠 司 君       19番  鳥 居 康 子 君
20番  佐 藤 一 夫 君       21番  楠 田 一 男 君
22番  伊 東 良 平 君       23番  三 枝 誠 次 君
24番  掬 川 武 義 君

●欠席議員(1名)
13番  鶴 田 宝 樹 君

●説明のため出席した者
市長                   佃   弘 巳 君
助役                   青 木   昇 君
企画部長                 石 井   勇 君
企画部参事                萩 原 則 行 君
同企画政策課長              鳥 澤 秀 壱 君
理事                   山 口 重 則 君
総務部長                 原     崇 君
総務部参事兼課税課長           日 吉   孝 君
同庶務課長兼選挙管理委員会事務局長    山 木 勇 一 君
同財政課長                鈴 木 将 敬 君
市民部長                 石 井 照 市 君
市民部参事                宮 下 芳 明 君
同環境防災課長              小 泉 節 男 君
同美化推進課長              森 田 勝 利 君
保健福祉部長               村 上 雅 啓 君
保健福祉部参事              石 井 松 男 君
同社会福祉課長              齋 藤 長 一 君
同高齢者福祉課長             三 木 健 次 君
同児童課長                杉 本 一 男 君
同保険年金課長              井 端 宣 彦 君
観光経済部長               滝 下 宣 彦 君
観光経済部参事              大 宮 弥宗司 君
同観光課長                肥 田 義 則 君
同産業課長                三 好 信 行 君
同競輪事業課長              福 王   茂 君
建設部長                 臼 井 美樹夫 君
建設部参事                鈴 木   渉 君
同下水道課長               鈴 木 修 三 君
水道部長                 白 井   哲 君
水道部業務課長              大 嶽 静 夫 君
同工務課長                井 上 克 盛 君
消防長                  三 枝 輝 雄 君
消防本部消防総務課長           築 山 繁 信 君
教育長                  佐 藤   悠 君
教育委員会事務局教育次長         鈴 木 元 治 君
同学校教育課長              内 山 義 夫 君

●出席議会事務局職員
局長      野 満 勝 二   局長補佐  石 井 充 雄
議事調査係長  冨 士 一 成   主査    西 川 豪 紀
主事      小 川 真 弘

                会        議
                午前10時   開議

○議長(森一徳 君)おはようございます。
 ただいまから本日の会議を開きます。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)まず、諸般の報告をいたします。
 13番 鶴田宝樹君から欠席の届け出がありましたので、ご報告いたします。
 以上で諸般の報告を終わります。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)これより議事に入ります。
△日程第1、一般質問を行います。
 一般質問は申し合わせにより、1人1時間以内、関連質問なしで行います。
 質問準備のため、暫時休憩いたします。
                午前10時   休憩
                ───────────
                午前10時 1分再開
○議長(森一徳 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
 22番 伊東良平君の一般質問を許します。
             〔22番 伊東良平君登壇、拍手〕
◆22番(伊東良平 君)おはようございます。本年最後になると思いますので、和やかに気持ちよく終わらせていただきたいと思いながら質問をさせていただきます。
 まず、伊東再生についてお伺いをいたします。
 税の使途には一つの定義はあろうと思います。もちろん勝手に解釈できるものではないことは前提ですが、今、市民の多くはどんな不満をお持ちか、もちろんご存じのこととしての質問です。
 税は、納税者に対して、納税者の福祉向上のため、必要に応じて公平に還元されるものでなくてはならないこと、このことに対しては同じ考えであろうと思います。しかし、現況を見る限り、福祉や多くの面で低所得者には厳しいものがあるのではと世間でささやかれていることはご存じと思われます。平成18年度の補助金の見直しでもいろいろと論議を醸しましたが、市民の間では本音があちらこちらで聞かれたと思います。多額の納税者はそれなりに満足しているというか、理解をしていただいたことはありがたいことではありますが、低所得者にかかる負担は大変に大きなものです。また、19年度では介護制度や福祉の面、それに加えて高齢者に対する負担増にも大きなものがありますことから、真剣に論議をしていく必要がありはしないかと考えて、幾つかの点で質問をいたします。
 地方分権という中での政策で、決算概要の中で、市民にとって必要な行政サービスとはどのようなことをおっしゃるのか、お伺いをしたいと思います。さきの17年度の決算概要では再び伊東再生という言葉が使われ、その中で3つのKを取り上げて、さらなる行財政の改革と市民健康増進について、そして観光の振興の3点を提示されております。最近、私の耳に入ってくる意見の中に、伊東市は何をして観光振興なのか、見渡す限り旧態依然とした施設ではないか、こんな言葉もささやかれることもしばしばあります。もちろんそれに対しては私なりの反論をいたしますが、市民の目線は確かなものがあります。今、行政では箱物の建設に対する規制は厳しいものがあり、目に見えた施設の新設は望めないものが現実であるからです。そうしたことと昨今の市の政策の構造から見て、観光の振興というよりも、健康づくりの方が優先しているかに思える現状だからです。
 このことに対しては、前回9月議会でも質問をしており、誘客も大切です。しかし、自然環境だけでは誘客にも限度があり、そこには何らかの運動や体を動かす、このことのできる施設も必要ではありませんか。私は昨年度も、あるいはその以前から、機会あるたびに多目的施設の必要性を提唱してまいりました。単に箱物というものではなく、本市にとっては本当に必要な施設と考えての施策だからこそ、観光の振興になるのではないかと考えております。今の伊東市の現状を見て、観光は停滞しているのではないかと思えることから、次の点についてお伺いをいたします。
 まず、伊東再生の3つのK、特に観光の振興について、今後どのような施策を考えているのかお伺いいたします。また、国際観光温泉文化都市としての伊東市の観光というものをどのようにお考えか伺います。
 次に、伊東市として健康づくりを観光の振興につなげていこうとされているが、何をどのように結びつけていかれるのかお伺いをしたい。それから、伊東市に若者が帰ってこられる産業の誘致政策、高齢者のことも考えての今後についてお伺いをしたいと思います。
 大きな2点目として、ゆとり教育が言われてきたのが現状ですが、塾通いや時間に追われ、詰め込み教育となっていることから、ストレスが蔓延して、非行や諸事件につながっていると考えるが、その政策についてお伺いをいたします。
 ゆとり教育は、主に小学校の初等教育や中学校の中等教育において、いわゆる詰め込み教育に対する改善策として提唱された教育のあり方と言われておりますが、本当にそうなのか、私は疑問に思っています。なぜならば、ゆとりとは、物事に余裕があり、窮屈でないことであり、この言葉の意味からして、私が今さら言うまでもなく、教育者である先生方がむしろ私よりももっとすばらしい考え方を出せるのではないかと思います。しかし、あえて言わせていただくならば、今の子供たちの現状から考えると、むしろ窮屈な中に閉じ込められているのではないかとも思えるからであります。このことについて教育者である先生方はいかに説明されるでしょうか、お伺いをいたします。
 数年前まで土曜日の午前中4時間、勉強をしていた方が、他の日に割り振られることは、ゆとりではなく、むしろ窮屈になっているのではないかと考えますが、いかがでしょうか。そして、子供たちといえば、その分、塾通いで補うことになり、さらに自分の時間がなくなり、自然とストレスがたまることにより、ともすれば横道にそれ、中にはそうした子供が出てくると思います。そんなことから、授業がおくれることの心配もあって、土曜に登校させる学校も出ていると聞いております。文部科学省の指示もありましょうが、そこを何とか工夫することも必要と思いますが、いかがなものですか。
 最近は毎日のように何らかの形でいじめなどの幼い子供や学生に対する事件や事故が報道され、しかもそこでは必ずとうとい命が失われていることもあり、私たちにとっても他人事とは思えない卑劣なしわざと怒りがこみ上げてきます。このことに対し、的確な予防と対策はないものかと心を痛めるものであります。学生に目を向けると、内向的性格の持ち主が多く、表面に出ないが、気がつかないことが多く見受けられるかもしれませんが、それにも増して、家庭の子供に対する配慮が欠けていることも大きな反省の原因ではないでしょうか。もっと子供たちに社会の仕組みを教えていく、そんな教育が私は必要と思いますが、いかがお考えでしょうか。
 私たちの子供のころを思い出せば、やはり同じような行為はしていたかもしれません。しかし、そこには陰険なものではなく、ある部分、ユーモアも含まれていたのではないかと思います。それゆえに、今のようないじめにはならずに済んだのではないかと思います。そこに笑って過ごせた、ある意味での余裕があったと言えませんか。すべてとは言いませんが、少なくとも後で笑って話せるようなお互いの間柄が存在していたのではないでしょうか。今の社会において子供たちに、心にゆとりを持つことを教えているだろうか。また、子供たちは心にゆとりを持っているだろうか。いじめとの違いを教えることも大切なことの一つであろうが、今の教育にはこうした心の広さを認識させるべきではないかと思うのでありますが、いかがなものか伺います。
 また、土曜日の半日授業を復活させるような方法でこれまでのゆとり教育を見直していく考えはないか、お伺いをいたします。
 以上、2点、よろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
               〔市長 佃 弘巳君登壇〕
◎市長(佃弘巳 君)22番 伊東議員にお答えをいたします。
 2番目の質問につきましては、教育長より答弁をいたします。
 まず初めに、観光振興の今後の施策についてであります。
 全国総観光地化や首都圏における日帰り型温泉施設の増加、さらには大型テーマパークなどの影響により、本市の観光産業を取り巻く状況は大変厳しくなってきております。そういう中で観光産業の振興は本市にとって重要な課題であります。このような状況を踏まえ、多くの観光客が訪れていただくために、本市の進むべき道筋を明らかにした伊東市観光基本計画を平成16年度に策定し、「こころとからだが やすらぐまち 伊東」の実現に向けて施策の展開をしているところでありますが、国内外との競争激化や観光ニーズの多様化が進む中で、観光客の方々への情報提供、発信の充実こそが急務であり、近年のエージェントに限定されない旅行形態など、誘客手段の多様化も進んできております。中でもインターネットによる情報発信の拡充が必要不可欠な状況となってきておりますが、観光案内所における対面での案内事業の充実も、ホスピタリティーや個々の問い合わせ、要望の対応や気配りの観点からも大変重要なものと考えております。
 いずれにいたしましても、観光客ニーズを的確にとらえ、情報を共有する消費者行動を想定した情報発信をしなければならないことなどから、本市のすぐれた観光資源を旅行商品に造成するシステムの構築や、富士山静岡空港の開港を契機として海外からの誘客を図るなど、より効果的で効率的な事業に心がけ、私みずからもトップセールスとして、より効果的な誘客と市内経済活性化に努めてまいる所存であります。
 次に、国際観光温泉文化都市として観光をどのように考えているのかについてであります。
 本市は、ご承知のように、城ヶ崎海岸、一碧湖、松川湖、大室山などの景勝地や豊富な温泉、さらには市内及び周辺地域に多くの名勝、史跡などもあり、我が国を代表する観光温泉文化都市であります。観光、保養などの目的のために訪れる来遊客、宿泊する観光客は、来遊客数が平成17年には694万人、宿泊客数は294万人でありますが、今後増大が見込める国際観光やシルバー層の観光需要を踏まえ、国際観光文化都市にふさわしい良好な都市環境の形成と国際文化交流をさらに推進してまいりたいと考えております。
 次に、健康づくりを観光振興にどのように結びつけていかれるのかについてであります。
 健康保養地づくりは、市民や観光客がいつまでも元気でいることを共感できるまちづくりを進めるとともに、地域産業の活性化、生活環境の向上を目指した事業展開を行っているところであります。基本的な考え方といたしましては、近年の健康志向や観光スタイルの変化などに対応し、恵まれた自然や温泉、歴史、文化、多種多様な観光施設など、本市の地域資源を最大限に利活用することにより、観光客ニーズに適した多様なメニューを提供するとともに、特色ある温泉保養地としての滞在型観光地づくりを進めてまいりたいと考えております。
 具体的には、温泉健康筋力づくり、温泉浴、健康食、リラクゼーションなどにより本市の特色を取り入れた健康保養プログラムを研究開発して、宿泊と体験を組み合わせた、大変好評を得ているモニターツアーなど、各種プランや連泊の過ごし方、温泉の入り方、特産物、宿泊施設などを紹介した「伊東温泉を3倍楽しむマルチガイド」などのパンフレットを作成し、PRするなど、中長期滞在型の観光地づくりを進めてまいっております。また、健康保養地づくりは、市民や観光客の健康増進が観光振興に結びついた事業であり、民間事業者、市民団体などの主体的な取り組みが必要不可欠であり、そのことが観光のみならず、農林漁業や商業など地域産業全体の活性化につながっていくものと考えております。
 次に、伊東市に若者が帰って来られる産業の誘致等の施策はないかについてであります。
 若者を取り巻く雇用情勢等は極めて厳しい状況にありますが、このような状況が続けば、若者の職業能力の蓄積がなされず、中長期的な競争力、生産性の低下といった経済基盤の崩壊や社会不安の増大等、深刻な社会問題を引き起こしかねません。
 一方、近年、自然や文化などの特性や役割が再評価されてきており、ふるさと志向、また自然志向も高まってきております。地元の高校を卒業した人たちが地元の企業に就職をするというようなお願いも今しておりますし、また、旅館におきましても高校を卒業した人たちを受け入れる体制づくり、また現実にも雇用をしていただいております。こうした価値観の変化を積極的に活用し、U・Iターンを促進することにより、都市地域から活力を導入し、地域の活性化を図ることも重要となってきております。本市におきましても、伝統芸能の復興やボランティア活動など、住んでいる地域に誇りを持って積極的に社会活動に参加している若者がふえてきております。
 若者等の雇用対策としては、東部県民センター、熱海、東伊豆地区の進路指導の先生方等と懇談会を開催し、雇用のミスマッチ、企業情報、民間企業の受け入れ体制の充実等の意見交換を実施しているところでもあります。また、高齢者雇用対策につきましては、NPO法人や伊東市シルバー人材センターとも連携し、高齢者の就業機会の拡大なども図っております。いずれにしましても、就業機会をふやすためには、基幹産業である観光産業の後継者の育成対策等を初めとした既存産業の活性化を図るとともに、新たな産業の創出等による就業の場を企業、労働者、行政がそれぞれの立場で知恵を出し合う必要があると考えております。
 最後の質問につきましては、教育長の方から答弁をいたします。
              〔教育長 佐藤 悠君登壇〕
◎教育長(佐藤悠 君)次に、子供のストレスが非行や諸事件につながっていると考えるが、その改善策についてであります。
 完全学校週5日制が実施されて5年が経過しようとしていますが、その間、子供の学力問題や休日の過ごし方などについて、さまざまな方面からご指摘があります。本市といたしましては、学校週5日制の理念に基づき、子供たちが学校で学習したことが家庭や地域で実践できるよう指導しております。特に、各教科の学習においては基礎基本の定着に努めるとともに、総合的な学習の時間では、積極的に地域に出て、直接体験を通して自己や地域のよさを発見できるよう指導しております。
 しかしながら、授業日数の減少から授業時間が減少し、授業内容が窮屈になっていることは事実であります。また、一部の子供にとっては、土日を十分に活用ができていないことも事実でございます。このような現状を改善するため、日々の授業をより充実させることにより基礎基本の確実な定着を図り、子供もたちにとって楽しい授業が実践できるよう、さらに各学校を指導してまいります。また、休日には子供たちが部活動や地域の活動に参加するなどして自分の個性を十分に発揮し、ストレスがたまらないように一層指導してまいります。
 以上でございます。
◆22番(伊東良平 君)私の観光と健康の結びつきについての質問はこれで3回目ぐらいになろうかなと思うんですけれども、なぜそこに固執するのかというと、市長に答えていただくより、むしろ私はこれから質問する中では各担当課長さんのお答えがあればいただきたい。
 ということは、市長はあくまでも皆さんから上がってきたものを総計したものを精査して、いい悪いの判断を下し、その事業の執行に対して力を出していく、これが市長の仕事であって、実際に下から持ち上げてくる問題はどういうような問題が上がってくるかということを私は知りたいものですから、市長自体、私の考えと多少違うかもわかりませんけれども、私とすれば今から私の質問している内容について、それでは職員の人たち、部課長はどうお考えを持っているのかなということも聞いておきたいということもございますので、ぜひそういうことでご答弁の際に、今まで見ていると、市長は精勤にお立ちになっているようですけれども、その点についてはなるべく部課長のご意見を入れられるような形でただいまからの答弁をいただきたいと思うんです。
 今まで私は健康づくりでなぜそう言っているかというと、逆に私たちの耳に入ってくる業界の話を聞きますと、健康づくり、健康づくりというと、伊東は観光温泉文化都市だ、観光都市だ、観光が優先なんだというふうな今までの考えが何か間違っているのかなと思えるようになってきた。市の方の看板を見ていると、全部健康だ、健康だというふうに走ってしまっている。確かに市民が健康でいて優秀なまちに来てくださいと言って招くことに対しての考え方については、別に変わってはいない。私の聞き方が悪いのか、行政の判断が悪いのか、私がこの問題を取り上げていろいろ話をお伺いに行ったときも、つながるようなことを言うんですが、私自体はつなげるのに非常に苦労するので、どういう点で結びつけるのかなと思うんです。
 私が一番聞きたいのは、壇上でも申し上げましたように、多額納税者の方――そういった業界の人たちは比較的多額納税者じゃないかと思うんですけれども、多額納税している割には伊東は旧態依然とした施設で、前へ出てこないなと。どうなんだろうか。やはり観光地伊東としてお客さんを招くからには、来たお客さんがただ山を眺める、湖を眺める、桜を眺める、花を見る、そのめでる気持ちのほかにプラス・アルファを何か望んでいるのではないかということで、私はいつも多目的施設を欲しいんだと。白石をやるときに、私は多目的施設と盛んに言ったはずなんですね。
 私が言い出したころにはたしか天城ドームがもう既にでき上がっているころだったと思うので、その資料を持ってきたりしてお話をしたことがあるのですが、天城ドームは結構いい活動をしているわけですよね。要するに全天候型で、あそこで計画したものはつぶれる心配はないわけですから。
 今、伊東市の中で天候によってつぶされる行事というのはどれぐらいありますかね。この辺、観光の関係の方、どうですか。あなた方が企画立案をして実施をした中で、雨のためにつぶれてしまったというものは年間どれぐらいありますか。
◎観光経済部長(滝下宣彦 君)行事の雨による影響に対するお尋ねですけれども、ことし特に雨による影響では、中止という形ではありませんでしたが、順延ないしは小規模に規模を縮小して実施をしたという経過はございます。
 以上でございます。
◆22番(伊東良平 君)そのとおりで、つぶさに私は何件、どれがだめだった、これがだめだったと聞いているわけじゃないですから。でも、そういう子細があるわけですよね。ところが、7万5,000人じゃきついかもしれませんけれども、一つの多目的ホールがあって――私がよく言っているのは、屋根だけあればいいと言っているんです。屋根とか周りの囲いだけあればいいと言っているんですよ。そのものがあることによって、ほとんどの行事がその中で実行できる。
 幕張メッセを見てもそうだし、静岡の何とかメッセという産業館がありますよね。あそこを見てもそうだけれども、あれだけ大都市だからできると言えばそれまでかもしれませんけれども、それに類似するようなものがもし伊東にあったならば、伊東でどんな計画をされても皆さん安心して計画されるわけです。その中では会議もできるだろうし、運動会もできるだろうし、行事もできる。いろいろなことができる。
 天城ドームは小さいように見えますけれども、あの中でプロの女子のソフトボールがちゃんとやっているわけですね。これ一つ考えても、あそこはたしか天城の予算が37億円か40億円前後ですよ。あの天城ドームをつくるのに47億円だかかかっているわけですよ。1年間の天城の町の予算よりもはるかにかけてまでも、あの当時やった。
 市長、今、私は壇上で、箱物をつくるのは難しい時代だと言っていますけれども、しかし、将来を見据えたときに、財政は厳しいけれども、何か今から手がけないと間に合わない。大体そうですよね。僕らもそうだけれども、あれをやりたい、これをやりたいと考えますけれども、その前に設備投資というのはなかなかできるものではないですよね。いざ、その時期が来て設備投資をしたら、でき上がったころにはもう次の時代が来ているというふうに全く日進月歩は速い今の世の中ですよ。だから、それに対しては何年ぐらい先を見なければならないのかなということは大変厳しいと思います。
 そういうものはあろうかと思いますけれども、私は前に失礼な言い方で、シャボテンにずっと伊東はぶら下がっているのではないかということを申し上げたことがあるんですが、昔はシャボテン公園だけでもって伊東市はもう万々歳ぐらいのお客さんが来ましたよね。そのころがたしか700万人か800万人の来遊者だと思うんですね。
 けさ、私はあるところへ寄って調べてきましたら、今、宿泊数が伊東温泉で大体、定員といいますか人員が1万人くらいなんですよ。もとは2万人から2万5,000人、3万人近くが泊まれたのが、今は1万四、五千弱になってきている状況の中で、いろいろな店の中で話を聞きますと、なぜ暇でしようがないという言葉を出すのかな。それは、ただ自然だけを見に来るお客さんよりも、もっとほかのことをするお客さんを招く方法を考えていただかなければいけないということなんですよ。
 箱物は無理だと言いますけれども、そういう多目的ホール、多目的施設、要するに全天候型でできる施設を考えていく気はあるのかないのか、この点についてはいかがでしょうか。
◎市長(佃弘巳 君)伊東議員、観光に携わる、また協会がそういう健康と観光とは結びつかないというようなことを言っているという発言もあったわけでありますが、それは旅館ホテル協同組合の理事長も健康のそういうものに出てきて、これからは健康と観光とを結びつけた施策をやっていかなければならないということを業界の代表は積極的に進めているわけでありますし、そういうものを具体的に話をしていただきたいと思っております。
 また、大型施設というものは、今の状況の中では、当時の多目的ホールからコンベンションホール、そういう国際会議ができるような会議場へと移行していく。そういう時代の流れというものも考えていかなきゃなりませんが、今の状況の中では、そういう大型なものをつくったからといって、会場をそこに何でもかんでも持っていくということはまず無理です。今、観光に携わる人たちにおいて雨天が一番心配をされております。そのときに変更をするときにどこへ持っていこうか、観光会館でやろうか、青果市場でやろうか、順延をしようかということでありますし、屋根のある施設をどこへつくればいいかといっても、その場所という点でも、今の伊東市の財政状況ではそういう施設は私は考えていません。
◆22番(伊東良平 君)今の状況では確かにそう言われるしかないだろうと思うんですが、私は別にそういった業界がすべて挙げて今の健康づくりという市の政策に反対とか、手を挙げていないとかと言っているんじゃないんです。要するに広く見た中で、伊東市というものを観光温泉文化都市伊東という言葉の中で健康づくりを主に挙げるのか、観光でこういうところがあるよ、こういうものもできるよ、こういうことができるよというものを出していくことによって、等しく皆さんにいろいろな益を与えられるのではないかということを考えて申し上げているので、別に私はその業界の方の全員から聞いたわけじゃないですから。ただ、そういう意見もちらほら聞こえてくるよということをこの場で申し上げているわけです。
 そういったことも含めて、我々も行政視察というのはいろいろなところを年間何回かやらせていただいていますが、市長も昨今、九州の方を回ってこられたと思うんですけれども、この点は市長にお伺いしたいのですけれども、その町に行ったときに、伊東とその町との違いを見てきていると思うんですね。そこに行けば、こういうものがあったら欲しいなというものがあると思うんです。伊東にも何とかこういうのに似たようなものはできないかな、こんな目新しいものがあるというようなものがあったろうと思うんですけれども、私はそういうものを参考にした中でやっていただきたいなと思うんですよ。
 だから、先ほど言ったように、納税者に対して等しく可能な限り税を使用してほしいという言葉を出したというのはそこなんですよね。その人たちが望んでいるのに近いもの――昨今の市の行政改革、財政改革、いろいろなものを見ましても、大変なもので、きのう、杉山議員がサマーレビューとかいろいろな問題を言っていましたけれども、このサマーレビューというのは何だといったら、辞書で引いても答えは出てこないですね。ただ、行政が夏の終わり、9月に来た段階で一つの財政を見直す時期、いわば行政の活動の中でゆとりのできる時期、11月、来年度からの予算を組む以前に一休みするところで、よく眺めてやるのがこのサマーレビューだと思うんです。
 その中で市民が今、これは一つ危険なこと――危険と言うと悪いかもわかりませんけれども、市民はもう既に、ことし佃市長になって16億円稼いだというふうに思っているんですよ。要するにサマーレビューをやって16億円切り詰めたというふうなニュアンスのニュースが出たものですから。しかし、実際的には、こういうふうにすれば、これだけのものが軽減できるんだよ、だけど、その中で実際的には入れかえがありますから7億円ぐらいしかできない、こういう説明がないんですよね。17年度で16億円も伊東市の市長が稼いだ、だから来年は楽だなということを言っている方がいるものですから、私はそういう点についてはこの報道の中で危険だと思うんです。
 しからば、それだけ16億円稼ぐのであれば、その16億円はほかのことに向けられるだろうということで、私の言っている先を見越した投資を考えていただけないかと言ったら、今、市長は今のところそれは考えていないということですけれども、それをやらなければね。
 今、伊東は確かに病院の問題、そういった施設の問題、いろいろありますよね。何か一つ片づけなければ、今、市民にちょっと待て、ちょっと待てばかり言っていたのでは、市長、今度は逆に市民の方が不満が充満して、いじめに入りますよ。だから、そういう不満は持たせてはいけないと思うんですね。何か希望の持てるものを、市長、ひとつ考えていただけませんか。今後、伊東市ではこういうものをやりたいんだ、こういうものをやるんだ、だから皆さん我慢してくれというものを示してほしいと思うんです。確かに今、国からおりてくる地方譲与税がだんだん減ってきたりして、いろいろな形で厳しいものがあるかもしれませんよね。でも、市民にも希望を持たせなければならないと思うんですね。
 はっきり言って私らもそろそろ年寄りのメンバーに入ってきたんですけれども、考えてみると、今まで何のためにがむしゃらにやってきたのかなということも、自分のことに当てはめても考えることがあると思うんですよね。だけども、自分の子供たちがそれを何らかの形で親に報いてくれると思うから、私も一生懸命に五体にむち打って働いているわけですよ。それと同じように、市民に何かお返しができるものがあるんだということを見せていただきたいと思うんですが、この辺ではいかがなものですか。
◎市長(佃弘巳 君)言うことはいろいろなことを大変簡単には言えるわけですよね。まず、事業家として伊東議員も旅館業をやっておるわけで、そういう中で、今、旅館の中でもよいところと悪いところが差がついて、お客さんの入っているところと入っていないところの差もついてきている。これは企業努力というのが必要だと思うわけです。大型納税者の人たちが満足がいくとか、そういうものというのは、また意見を出して、具体的にどのようにしたらどうだというようなことも提示をしていただきたいと思うわけです。
 ですから今、市民の方々に夢を与える施策をはっきりすべきだということを言われておるわけでありますが、まず第一は、本市の財政をしっかりとする土台づくり、それをして、めどをつけて、それから病院建設とかいろいろな問題をどういうふうに事業計画をしていくかというものを進めていかなければならないわけでありますし、市民が市長をいじめるということは結構です。いつでもいじめてもらって結構ですし、胸を張ってどんどん向かってまいります。
 そういう中で、この伊東市に私は情熱を持って、これから伊東市がしっかりした再生をして、力強く生きていくための土台づくりをする中で、これからいろいろな施策も財政計画をにらみながら進めていかなければならないわけで、ただいろいろな夢を与えたものをアドバルーンを上げていて、それが実現できなかったときの失望の方が大きいわけであります。
 県におきましても、防災船を入れたときには、物すごくいいものだということで我々も賛同したわけでありますが、10年間使ってきたときに、防災船は希望から絶望に変わってきた。失望だということで、今、廃船をする中で、何百億円のお金も投資をしたわけであります。そういう中では、執行者として具体的なものも提案をしていただく中で、しっかりと考えて、計画どおりに物を進めていかなければならないというふうに考えております。
◆22番(伊東良平 君)確かに市長が言われるように、希望を持たせておいて、はしごをかけておいて外すというのは非情なものですよ。でも、やっぱり市民が希望を持てば、そのものに突き進んでいくことに対しては皆さん援助をすると思うんですよ。だから、いろいろな面で私はそれはいいと思うんです。
 私は実はこの間、日曜日、テレビを見ていましたら、ほとんどの方はご存じですけれども、土光さんという名前が出てきたんですよ。石川島播磨重工業の中で大変な経営努力をしたものが買われて、たしか鈴木善幸さんが総理のときだったと思うんですけれども、日本再生ということで節約生活に入ろうという政策をしいた土光さんという方がいましたね。お年寄りの方で、この方がなかなかいい提案をして、ややもすれば日本が大きく復興するかなというところの足がかりをつくった。この方は本当に節約生活、節約生活と物すごく言いましたね。たしかふろも1週間ぐらい同じ湯を使うぐらいの節約をしたということまで言われていた時代がありましたよね。
 ところが、その後、当時の総理大臣の歴任を見ると、中曽根さんがそこでしばらくやった。中曽根さんがやって、ある程度またもとへ日本の派手生活が戻り出したかなというときに、竹下 登というのがあらわれまして、1億円のばらまき。各市町村に1億円ずつばらまいて、お好きなように使いなさいということをやったことによって、また各市町村、地方の財政がおかしくなった。それのずっと倣いが、いわばバブル景気の引き金になったのではないかと私は思うんですね。そのことによって、いい時代があったけれども、はじけた後のはじけっ放し、これが私、大きいと思うんですよ。そこからずっと今に引きずって、いわば一つの政策をするのに非常に踏み出しにくい時代が来ている。
 今、市長が言われたように、希望を持たせてそれができなかったらかわいそうだ、気の毒だという気持ち、それ以上に踏み出せなくなっているんだと思うんですね。私は勇気を持って踏み出して、伊東でもって何か一つのアドバルーンを上げることが市民を奮い立たせることだと思うんです。やっぱりそれに向かってみんな行くと思うんですよ。そう思いませんか。私はそう思いますよ。私らもそういう一つのものに対する希望と夢があるから、皆さんそれぞれの施策を持って、それぞれの考えを持って行動していると思うんですよ。だから、これも一つの組織の中ですから、それぞれ考えが違うかもしれませんけれども、私はそういう気持ちの中で、もう一歩進めていただきたいなと、こういうふうに思うんです。
 だから、今回また健康といろいろな問題を取り上げましたけれども、それと同時に、最後に言っていたいわば伊東に帰ってくる若い衆の職場、これが今のところ見当たりませんね。これも大変残念なことで、やはりこの辺ももうちょっと考えていく必要があるのではないかと思うんですが、これは我々に何をと言われても難しい問題だと思うんですけれども、産業課なりそれぞれの所管のところが今後、仮にどういった政策がしけるか、どういうふうな方策をとっていけるか、あるいは業界にどういうふうに指導をしていけるか、その点については先ほどの壇上のお答えではわからぬわけではないですが、もう少し踏み込んだ形の中でやっていけるものがあるのではないかなと思うんですが、その点はいかがなものでしょうか。
◎市長(佃弘巳 君)やはりこれからは人づくりをする中で、その人のわざを身につけた職人的なものをこれから育てていかなければいけないと思っております。そういう中では、よそから伊東へ働きに来てくれておる人たちも大分います。市の職員の採用を見たときにも、よそから受験をする人たちも来ております。ぜひそういう中では、今は若者が戻って来ておると私は確信をしておりますし、これから若者がいるにぎやかなまちにしていかなかったらならないとも思っております。
 そういう中では、今、JR東日本においても積極的に宣伝をしていただいておりますし、また、外国においてもビジット・ジャパン・キャンペーンの中で伊豆という宣伝もしていただいております。そういう中では、伊東というものは大きく脚光を浴びてきておりますし、外国のエージェントも、前の答弁でもしましたが、広東省からエージェントの人が15社来ていただいたり、また香港のEGLの袁社長も来ていただいた。この社長がなぜ伊東へ来たかということで、観光関係の人たちにすると不思議がっている場面もあるわけです。
 ぜひ私はしっかりと胸を張って、この伊東に一人でも多くの観光客の人たちが来ていただく。そういう中で付加価値を高めていく。観光、また歴史、文化、自然、そういうものをつなげた中で一人でも多くの人たちがこの伊東へ来ていただき、このすばらしいところへ職を求め、また新しい創業、開業をしていただいておる人たちもいるわけであります。そういう中では、本当に伊東はすばらしいということを私は多くの人たちに言われておりますし、私もその認識は一緒であります。
 ですから、自分たちが住んでおる、この伊東市を誇り高く思った中で、いかに多くの人たちに来てもらわなかったら、自分たちの住んでいるところだめだ、だめだと言えば来なくなります。ですから私は、伊東はすばらしいところだと。確かに自分としても伊東というのはすばらしいところだということで、機会があるごとにいろいろな方々に対しても伊東へ来ていただく、また伊東へ住民票を移していただく、そういうものもみずから自分が進めてやっていっておるわけでありますし、何か提言がありましたら具体的に物事を言って、その提言において私も調査研究をする中で進めていかなければならないと思っております。
 何かをぶち上げろということでありますが、ぶち上げたものの責任というのは、財政的なものから、また、それをどのような利活用をしていくかとか、責任のある立場である以上は、わからないようなものをぶち上げるということは今できないということであります。
◆22番(伊東良平 君)市長の言われていることはわかります。ただ、私たちがしゃにむにああだこうだ言っているわけではない。だから、私が言っているように、何か帰ってくるような職業を創設するようなものは考えられないか教えてくださいと、私は先ほど申し上げました。はっきり言って、そういうことです。
 今市長が、伊東はいいところだと皆さんに言われると。わかります。私も、私の車に何で伊東温泉と書いて走っているんだということをいつも言っていますよ。もう30年以上、伊東温泉と書いて走っているんですよ。ところが、この間実は伊豆市のナンバーをしょって伊東温泉と書いた車で新潟に行きました。長野と新潟2カ所で、「あら、今度は伊東市じゃなくなったのかね、伊豆市になったのかね」と言われちゃいました。だから伊豆市のナンバーをしょったことがどうだったのかなということでちょっと首をかしげましたけれども、確かに私は伊東温泉はいい、伊東はいいからと伊東をああやって売っているわけです。言っていることは事実です。やっています。
 市長も言われるように、確かに私もここ3年ばかりインビテーションという中国、台湾、韓国の業者の集まりの会合に、静岡県観光協会でやっていらっしゃる事業に参画しています。伊東では何軒か参画して、私も何回もそこの会議に行ったことがあります。そういった中で名古屋でやったときなどは、200社近い中国、台湾、韓国の業者が来て、名古屋ドームの中で事業をやりました。その中でも自分のところを売り出すために、皆さんは一生懸命になって、伊東市も伊東温泉もそこでは売り出しをやりました。
 そういうところでやっていて、確かに市長の言われるように、伊東市というのはきょうやきのうの市じゃないですから、あるんですけれども、ただ、私は今回そういったことがあった経験を一つだけ申し上げておきたいと思います。伊豆市のナンバーをしょったことで、伊豆市のナンバーは伊東のためにはどうだったのかなということをちょっと考えさせられましたので、そのことを申し上げて、別に伊豆市のナンバーが悪いというわけじゃない。伊豆市のナンバーをしょってくださいと言い出したのは、私もこの議会の中ではっきり言っていますので、そのことは否定しませんよ。誤解しないでくださいね。否定しませんけれども、私はそういうことでやっぱり欲しいと思うんです。
 だから、今市長の言われるように、確かに我々も何らかの提案をして、こういったものをこういうふうにしていただきたいということがあろうかと思うんです。
 通常、このことも、たしか市長が初めてここに立たれたときも私は言っているはずですが、我々がここで一般質問なり代表質問なりをやって提案型のことをやりますよね。当局はそれに対してほったらかしにするじゃないですかと私は言ったじゃないですか。そうじゃなく、我々の言っていることを何らかその中の一つを取り入れるということをできませんかということを、私はたしか2回、鈴木前市長に1回、市長が新しくなってから1回、我々の提案型の質問はどうなのですかと。確かにAという会社をどこかに立ち上げたらどうだとか、Bという会社を立ち上げてみてはどうかというように言っても、私たちがやれるわけじゃないですから。
 ただ、例えばいろいろなものを官から民に動かすときに、そこに集えるようなものをつくるとかというようなことも言えというのであれば、言ってもいいかもしれませんけれども、そういったものも一つの仕事だと思うんですね。とにかく若者が働ける職場をどこかにふやしてくださいというのがさっきのお願いですので、そういったことです。
 確かに私の今の話の中が前後しましたけれども、そういうことでございますので、我々が今度提案をすることについても、当局の方々には十分真摯に受けとめてもらいたいと思う。たくさんのものを議員はそれなりのものを持っていると思うんです。我々は後ろにいる有権者から言われて、それなりのものをここで申し上げているので、ひとつお願いしたいと思います。
 この問題については、まだまだ奥深い問題がありますので、きょうだけではなく、また来年の9月までありますので、もう1回ぐらいゆっくりとお話をする時期が来るのではないかと思います。
 それで、ゆとり教育のことについてお話をしたいんですが、私たちの学校時代というのは、1時間授業をして10分休んでということで、ゆとりが本当にあったんですよ。この間、いろいろな話を聞いていましたら、ついてこない人間は今、ついてこなくてもいいんだと。ついてこれる人間だけを教育していけばいいんだよというような風潮も見かけられるようなところもあるんですね。それは教育じゃないと私は思うんですね。一緒に入ってきた子供たちを同じように連れて上げていく。その中には何人か落ちこぼれが出るかもしれませんけれども、日にちをかけて同じように持ち上げていくのが教育だと思うんです。今はそうじゃないでしょう。
 私たちの年間の教育時間というのは何時間だったか、恐らく260時間近くの授業時間が私らはあったのではないかと思うんです。ところが、今は祭日がふえた、週2日休む。いろいろなことで200時間あるかないかの中に、日にち的にも時間的にもその中に狭められているわけですね。そのことによって、子供たちはついていけなくなってきている部分もあろうかと思う。
 私たち、正直言いまして、子供たちの教科書を見ますと、今の教育は下手をすると、問題によっては、僕らが初等科四、五年生で習ったような問題がもう3年生ぐらいから始まっていますね。それが詰め込み教育じゃなくて何なんですか。やっぱり1という数字から、イロハのイの字から教えていくのが教育じゃないんですか。学校へ来たときには九九算もできる、イロハ48文字書ける、そんな子供をつくらなければいけないのかどうかということについて、いかがですか。
◎教育長(佐藤悠 君)お答えします。
 詰め込み教育についての認識といいますか、改善については、議員おっしゃるとおりでございます。なおかつその詰め込み教育を改善しなければいけない。そしてなおかつゆとりを持って余裕を持つんだというようなことについては、今回の教育改革の路線として全くご指摘のとおりです。
 ただ、若干それに補わせていただきますと、もう少しつけ加えさせていただくということが正確だと思うんですが、実は詰め込み教育の改善に伴うということで、ちゃんともう少し社会全体が考えていただきたいということが用意されているわけです。それは受験競争の緩和です。これなくして、詰め込み教育を改善することはできないのではないか。そのことが非常に大きな問題になっている。このことの牙城を崩さなければいけないだろうという指摘があり、そのことが詰め込み教育とのセットになっているわけです。
 さらには同時に、教育は学校教育だけでなく、子供にとって家庭教育、それから社会教育がもっと大事なんだ、そういうような認識を持たなければいけない、そういう前提を加えさせていただいたのが、この詰め込み教育の改善。議員も恐らくそういう認識をお持ちだと思うんですが、そういったことがまず前提になっているということが大きな社会全体の認識が必要であろう、そういうふうに思うわけです。
 そういう中で、今度は時間ということになって、先ほど議員おっしゃいましたけれども、私自身も子供のときにはそういうゆとりがありました。このゆとりをもう少し整理させていただきますと、時間のゆとり、心のゆとり、大きくこの2つになると思うんです。それからさらには場のゆとりといいますか、家庭のゆとり、あるいは地域のゆとり、あるいは学校のゆとりというようなゆとりも考えられていく。そういう中で、今議員のおっしゃったゆとりがないという状況のことについて、社会全体、あるいは学校ももちろん努力しているわけですが、そういう社会構造の中での改革が今進んでいるというふうに認識しているところでございます。
 以上です。
◆22番(伊東良平 君)聞いてみると、ゆとりという言葉だけをとらえると、そういういろいろなあれが出てくると思うんです。私は確かに今、教育長の言われるように、こういうふうな詰め込み教育をしなきゃならなくなったのは、お受験という言葉だと思うんですよ。場合によっては幼稚園からお受験だ、お受験だでもって子供のしりをたたいている。私の孫なんかもそうですけれども、見ているとかわいそうですよ。右も左もわからんものを親が手を引っ張って、いろいろな物事を教える場所へ連れていく。見ていると、子供がかわいそうです。しかし、それをやらなければ今の子供の世界に追いついていけないという現状。確かにそうだと思うんです。
 だから、せめて学校へ行ったときぐらいは――私は、なぜ横着人間をつくるような時間制を学校がしいたのかということなんです。これは槇枝時代にたしか喜んでしいたものだと思うんですけれども、教育者の時間のゆとり、私はそこから来たような気がするんです。教育者の方が時間のゆとりができて、生徒の方が逆に窮屈になってしまったというのが現状ではないかと思うので、そういったことによって子供が窮屈なところに追い込まれれば、当然どこかではじける。それが非行であり、あるいはいじめであろうと思うんですね。
 私の考え方が違っていると言われるかもしれませんけれども、少なくとも遠からず、それに近いものがあろうかと思う。開かれた心の中で授業を受けていれば、そういったことも起きないし、我々も子供のころはいじめを結構やりました。でも、ユーモラスないじめですよ。先ほど壇上で言ったように、いじめをやった後で、その子供と対話して笑えたいじめ。皆さん方はそういう経験はございませんか。今の子供はそうじゃないですね。いじめたら、あとはいじめっ放しですよ。大人の世界にもいじめというのはありますけれども、大人というのは自分でそのいじめを排除して表へ出ますけれども、子供は出られませんよね。
 見ていると、先生が見て見ぬふりをしているようなところも私はあるやに聞こえるんですよ。先生が今、人数を持ち過ぎているのかな、そこまで管理し切れないのかなということを考えることもあります。今は40人近く持っているのですかね。私らのころは、今隣で言っていますけれども、60何人だった。私たちも田舎の学校ですけれども、1クラスで66人いました。でも、先生は1人。当時、副担任というのはついていませんよ。1人の先生。それで逆に先生と楽しく遊ぶことをみんな生徒が喜んで、群がっていったんです。今の教育の仕方は、下手をすると、先生から離れよう、離れようと――そんなことを言っては怒られますけれども、しているんじゃないですか。私はそういうことで子供たちの中にいろいろな問題が起きているような気がするので、このことは最後にお願いをしておきたいのですが、そういうことにならないような教育の場。
 内山先生などもうちの子供たちを教えていただいた時代があるので、あるいは教育長などもうちの子供たちを受け持っていただいた時代があるので、その時代のことを私もいろいろ知っているし、私もそのころから、私たちの子供はおしりをたたきなさい、頭をたたいてもいいですよ、怒りなさいということを申し上げてきた。ところが、今の親は怒ることを先生に逆に注文をつけて、うちの子供を怒らないでください、たたかないでくださいと言っているかもしれません。それが結果的には家庭で子供を見ない大きな子供へのマイナス点だと私は思います。
 だから、学校を責めるだけじゃなく、やはり家庭に対してももう少し注意をして子供を見守っていくという親の心遣いを育てる必要もあろうかと思います。そういった教育の場の対話も、あるいは集会も学校で今後開催していく必要があろう、このことを提案をいたしまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。(拍手)
○議長(森一徳 君)以上で22番 伊東良平君の一般質問を終わります。
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○議長(森一徳 君)10分間ほど休憩いたします。
                午前11時   休憩
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                午前11時11分再開
○議長(森一徳 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
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○議長(森一徳 君)これより議案審議に入ります。
△日程第2、市議第25号 地方自治法の一部改正に伴う関係条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 この際、申し上げます。本案及びこの後議題となります条例16件、単行議案3件、補正予算6件、以上25件の議案にかかわる説明につきましては、既に11月24日の本会議において終了しております。これより質疑に入りますが、これらの議案のうち、市議第28号、市議第42号及び市議第43号を除き、本案を含む条例15件、単行議案1件、各会計補正予算6件及び各会計歳入歳出決算11件につきましては、いずれも委員会付託案件でありますので、質疑は大綱にとどめられますようご協力をお願いいたします。
 これより質疑に入ります。発言を許します。
◆22番(伊東良平 君)今、議題になったのは副市長のところですか。違いますか。地方自治法でしょう。
○議長(森一徳 君)市議第25号 地方自治法の一部改正に伴う関係条例の一部を改正する条例でございます。
◆22番(伊東良平 君)副市長は入っていませんか。入っているのでしょう。今度、助役を副市長というふうに呼びかえる、これがそうでしょう。違いますか。
○議長(森一徳 君)暫時休憩します。
                午前11時13分休憩
                ───────────
                午前11時14分再開
○議長(森一徳 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
◆22番(伊東良平 君)要するに、副市長という名称に今度変えていくという内容なんですけれども、この副市長というものに変えた権限。例えば今度、関連する問題だと思うんですけれども、今、収入役が伊東にはいないということで、収入役を会計担当者に読みかえていくとか、いろいろなこういう問題が今回出ているわけなんですけれども、この際の副市長というものを置くことによる権限はどの辺までに及ぶのかということをお伺いしたい。
◎企画部長(石井勇 君)お答えいたします。
 助役を副市長に置きかえる規定でございますけれども、副市長の権限につきましては、あくまでも市長の委任を受けた事項、これが権限移譲の部分になります。ですから、今現在におきますと、市長が特別にこれをやれ、例えば行政改革をやりなさい、あるいはそれ以外の広域行政をやりなさいという、そういう部分以外は今までの助役の仕事と一緒でございます。
 以上でございます。
◆5番(平沢克己 君)国の法律改正に伴って条例改正をするときに、いつも私は言うわけですが、今回もそうなっていないわけですが、国の法律のどの部分がどういうように改正されて、その結果として市の条例をどう変えなければならないという説明が十分にされないわけですね。ですから、そういう点でいけば、基本的に事前に参考資料として国の法律改正の部分がつけられていなければならないと思うんですよ。
 私は今回の場合、監査委員2名というのが削除されるわけですが、その部分でこれまでも気になっていたのですが、今また休憩時間中にもう一度図書室へ行って、図書室にある自治法の例規集を見たのですが、それは旧の中身で変わっていないんですね。法律改正があったということで官報を見ればわかるということになるのでしょうけれども、そうであれば、いつの官報でいつ変わったということを本来指摘してもらうか、その変わった部分がどうなのかということを言ってもらわなければわからないと思うんですね。
 それで、自治法の195条を見ますと、監査委員の定数はということで、政令都市にあっては4名ということですね。そして、その他にあっては条例の定めるところにより3人または2人となっているわけですよ。これが変わって、今度は2名を削るんだと思うんですが、そういう点で法律改正があったのかないのかもわからないのですが、その辺はどうなのかということと、それから今回、2名を削って、その後はどうなるのか、その辺、教えていただけますか。
◎企画部長(石井勇 君)お答えをいたします。
 ご指摘のとおり、地方自治法第195条第2項の中で監査委員の数が決められております。従来は3人または2人から選択するということになっておりまして、改正自治法では原則2人ということになっております。ですから、増員をする場合には条例を定める必要がありますけれども、2人ということになっていますので、これは定数が決められたということでございます。
 以上でございます。
◆5番(平沢克己 君)今の話ですと、原則2人というふうに法律が変わったということですよね。ですから、国の方で決まったから市の方は条例に盛らなくていいんだというふうに言われたと思うんですが、そうであれば、その辺は基本的に説明の中でそういうことを言えば、私も質問をする必要はなかったのですが。そういう点で、今後の問題として、今までですと3名ないし2名のうちの1名は議会選出だということがあったのですが、その辺はどういうようになりますか。
◎企画部長(石井勇 君)考え方とすれば、従来と同様でございます。
 以上でございます。
◆5番(平沢克己 君)では、もう1点。先ほどの伊東議員の質疑の点にかかわってお聞きをしたいわけですが、今回、これまでも言われてきましたが、欠員となっています収入役の部分は、次の議題の中でも説明の中でちょろっとあったような気がするんですけれども、今後の問題として、副市長になるわけですが、副市長の役割としては収入役の部分というのはあるのかないのか、副市長の役割としてそういうものを持つのか持たないのか、その辺をお聞かせ願えますか。
◎企画部長(石井勇 君)お答えいたします。
 副市長の役割については、あくまでも副市長、会計管理者につきましては、会計管理者として独立した者ということで考えております。ただ、会計管理者につきましては、従来、特別職だったわけですけれども、一般職の職員をもって充てる、そういうことになってございます。
 以上でございます。
◆5番(平沢克己 君)今言われましたように、収入役という役について言えば、市長が選んで議会の承認を得て役職につくということで、そういう点でいけば、市長とは一定の距離を置いて権限を与えられてやるということになってきたと思うんです。今度は収入役を置かない、収入役の役割については職員が果たすということになってくると、市長の直属の部分になってくると思うんですね。
 ですから、そういう点で、これまでですと実際には収入役が拒否するかどうかというのはわかりませんけれども、したことがあるのかどうかもわかりませんけれども、一応市長の方から言われても、収入役の権限として、それについてこたえるかこたえないか検討することができたわけですね。
 ところが、今度は職員になってくると、そういうことができないのではないかと思うんですが、その辺で収入役と職員との関係で権限といいますか、そういうものがどう違うのか、その辺を教えていただけますか。
◎企画部長(石井勇 君)お答えいたします。
 会計管理者と収入役の職務権限の関係でございますけれども、権限自体は一切変わっておらないということになっております。ただ、自治法の中でもその辺は、会計機関については独立性を保ったものにしていきなさいということになっておりますので、今までと変わっておりません。
 以上でございます。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第25号は、常任総務委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第3、市議第26号 伊東市副市長定数条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
◆22番(伊東良平 君)これはここではっきりと2人というふうに定義をしているわけですけれども、そうなりますと、今までみたいに――今まではどういうふうになっていたか、詳しいところはあれですけれども、副市長が2人、今度できるという考え方でいいのか。それとも、2人以内という、そういう考え方なのか。この辺の法の解釈をはっきりしておかないと、一つは問題が出てくるのではないかと思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。
◎企画部長(石井勇 君)お答えいたします。
 従来の助役の定数2人。今まで1人しかおりませんので、本来は違反行為ということになります。この自治法上の定数を定めたら、それだけ置かなければならないというのが法律上の解釈でございます。
 以上でございます。
◆22番(伊東良平 君)そうなってきますと、要するにこれから先は副市長2名ということになってくる。いろいろな人件費の問題等、市の緊迫する財政ということを考えてまいりますと、意に反する条例をここで制定することになりませんか。私はお一人でも足りる状況ではないかなと。大変失礼な言い方だけれども、そういうことになって今までどおりやっていくのであれば、例えば2名以内にするとかいうことであれば、以内だから1名でも違反しない。でも、はっきり今、企画部長が違反をしている行為をやっているんだということを公言していますけれども、それでよろしいのですか。どう考えても、やっぱりそれはまずいでしょう。
 要するに、やむなくして置けなかった。収入役が今までいたから置けなかった、置く必要がなかったから、違反をして無理して置かなかったのではなく、そういう状況があったからということで解釈をすべきではないか。これから先、2人ということになりますと、2人置かなければならない。そうすると、仕事の分野は、先ほど平沢議員が言っていたように、先ほど私も言ったように職務分担といいますと、副市長というのが2名必要なのかどうか。市長の業務多忙というところはわかりますけれども、果たしてそれだけの許された行政なのかどうか。
 伊東市の場合、7万人そこそこですね。15万人、20万人という中ならば、それも許されるかもわかりませんけれども、現況の中で私は、失礼ですけれども、お1人でも用は足りるのではないかということで、市民に対して財政をいろいろな面で節約していただくという状況を招くのであれば、私はここは「以内とする」という言葉にしておいて、1名でやっていくところが妥当ではないか。そういうことには法律はつくってはいけないのかどうかを含めてお答え願えますか。
◎企画部長(石井勇 君)お答えいたします。
 従来の2人が1人であった、それは厳密に言えば条例違反という形になろうかと思います。ただ、伊東市だけではなくて、他市町でもやはり同じような状況下であったと思われます。ただ、今回、副市長制度を設けるに当たって、その辺の考え方自体が統一されてきたという考えでおります。
 それから、副市長を2人置くということでございますけれども、確かに従来、収入役が自分の業務の範疇以外、例えば市長、助役が出られない会合等において市長のかわりにあいさつをしたりとか、多々見られた部分がございます。それは本来的な収入役の業務ではございません。そんなことから、今現在、市長は非常に激務でございます。その中から、市長が自分のやっている業務を副市長に権限移譲することによって、もっと市長が自由に飛び回れる、そういう状況をつくり出すことがまず第1点。
 それから、現在のように行政需要が多岐にわたっております。そんな中で、副市長に特別な業務を市長から任される、そういう部分がございます。そういう形から2人体制を考えていきたいということでございますので、具体的にはこれをお認めいただいた後、今後、具体的な人選に入っていくというような形になろうかと思います。
 以上でございます。
◆22番(伊東良平 君)ということであれば、当初から会計担当者というあやふやな形をしないで、例えば庶務・総務関係の副市長、あるいはそういう会計あるいは現業に対する副市長というふうな役割分担というものを明確にしていった方が、私はむしろ選任をされた方もやりいいだろうし、市民にも理解のいく寸法ではないのかなと。
 やはり市の財政というものをお預けするのに、今度、この後の条例で出てくる職員の身分がえの問題も私は関連すると思うんですけれども、そうした中で大事なことを任せる者の職務権限というものを考えると、今言われるような内容では一つ外れるのではないか。
 だから、やはり財政も大事です。これを今までの収入役をつくらなくてもいいということを自治省が言ったからといっても、2人置くのであれば、それと同じ、同格の仕事をできる人にすべきではないか。あるいはそういう管理をしていくのが妥当ではないかと思うんですがね。
◎企画部長(石井勇 君)お答えいたします。
 会計管理者を副市長が兼ねることができないかということでございますけれども、自治法上では副市長はあくまで特別職、会計管理者は一般職でございますので、兼務はできないという形になっております。
 以上でございます。
◆22番(伊東良平 君)もう1回ですからあれですけれども、今言われたように副市長が今までの収入役のやっていた業務を兼務はできない、法律的にそういう条例になるのですか。そうすると、いわば今までの収入役的な会計担当者というのが一般職で今度できる。市民の財産の大事なものを預けるのに、職員にこういうことを言っては失礼かもしれませんけれども、そんなに職種を軽減していいのですかね。やはりきんちゃくを預かる昔の台所奉行は、台所奉行らしい格式、資格を与えるのが妥当ではないかなと私は思うんですがね。
 このことについては、私は実は次に出てくる条例の中で前に職員課長といろいろやったことがあるんですけれども、私はそういう点で職員をどうこう言うんじゃありませんよ。でも、市民はそういう感情になりませんか。それが普通ではありませんか。
 そういった自然になじまないような条例がおりてきたことをあなた方はすんなり受けてしまって、ここへ出してきた、こういうことになるのですか。それなりの抵抗は上にしていく。上位法というものの取り扱いについては、もっと慎重な扱い、慎重な方法で受けていくべき。地方の実態というものをよく見ながら受けていくべきではないかなという気がするんですがね。
 その点を含めて、あとは当方にも委員はいますので言いますけれども、ただ、私はどうも副市長がそのことを兼務できないというのは納得できないですがね。
◎企画部長(石井勇 君)お答えいたします。
 これは法律で決められているものでございまして、法律の中で収入役を廃止する、それで収入役のかわりに会計管理者を置くということになってございます。
 先ほど伊東議員がおっしゃられたように、法律に背を向けることはできないかということでございますけれども、法律に基づいて私どもの仕事というのはやっておりますので、法律に基づく条例、その条例に基づいている仕事ということでご理解願いたいと思います。
 以上でございます。
◆10番(森篤 君)今の答弁の中で、条例違反だという言葉が出てきまして、私自身が前の助役定数条例について条例違反だったという認識はしていなかったものですから、何度目かになるかもしれませんけれども、確認をさせてもらいたいのですが、以前の助役定数条例の2人というのは、伊東市は条例違反をしていたのでしょうか。
◎企画部長(石井勇 君)お答えいたします。
 厳密に解釈すれば条例違反ということになります。
 以上でございます。
◆10番(森篤 君)それは助役定数条例だけではなくて、定数というものに関する法の解釈がそうだという、そういう理解でよろしいのでしょうか。
◎企画部長(石井勇 君)おっしゃるとおりでございます。
◆5番(平沢克己 君)先日の市議第26号の説明のときに、副市長の役割としてトップマネジメントの強化をしていくということで、そういう役割を果たすんだということを言われたわけですが、副市長が2名になるということですが、その2名がその役割を果たすのかどうかということと、まずトップマネジメントというのはどういうことなのか。市長から委任された事務権限をやるということなのかもしれませんが、トップマネジメントというのはよく言葉がわかりませんので、日本語でわかるように説明をしていただきたいと思います。
◎企画部長(石井勇 君)お答えをいたします。
 まず副市長の職務といたしまして、長の補佐、それから職員の担任する事務の監督及び長の職務の代理という、これは現行の助役の職務でございますけれども、それに加えまして、地方公共団体の長の命を受け、政策及び企画をつかさどる。また、地方公共団体の長の権限に属する事務の一部について、その委任を受けて事務を執行する。これらが長の責任と権限ということになっておりまして、その権限の委任を受けて副市長が市長のかわりにその辺を責任を持って実行していくということがトップマネジメント機能ということになります。
 以上でございます。
◆5番(平沢克己 君)一番大事なことを聞くのを忘れたのですが、法律上、副市長は今度条例で2名になるわけですが、法律ではその定数というのはどういうように定められているのか、一つはお聞かせ願いたいということと、それからもう一つ、これまでの助役制度ですと、政務助役とか事務助役とかというような分け方もありましたし、第1助役とか第2助役とかという言われ方もありましたけれども、そういう点で今度の2人、副市長を設けるということについて言うと、そういう分け方というのか、どっちが主でどっちが従とか、第1とか第2とかという、そういう分け方というのはどういうようになりますか。
◎企画部長(石井勇 君)お答えいたします。
 2点ですけれども、1点目の法律上どうなっているかということでございますが、副市長の定数は条例で定めるという形になっております。ですから、今回の上程になったということでございます。
 それから2点目の、副市長に例えば第1副市長、第2副市長、こういう場合ということでございますが、例えば事務の分担、規則等におきまして第1副市長、氏名になって何々、それから第2副市長、氏名になりまして何々というような個別の副市長の氏名を明記した中で事務の分担を定めるという形になろうかと思っております。
 以上でございます。
◆5番(平沢克己 君)大体わかりましたけれども、ただ、先ほど伊東議員も言われたように、厳しい財政状況の中で、現在も助役1人で大変仕事が多いのかもしれませんが、しかし、現実の問題としてこれまで1人でやってきているわけですよね。
 先ほどの答弁ですと、助役を2人置いて、市長の仕事を2人の副市長が受けて、市長が自由になって、それこそ飛び回ることができるみたいなことを言われたわけですが、果たしてそれでいいのかどうかというのは私自身もよくわかりませんので、その辺は委員会の方でも論議していただければなと思いますので、一応これで終わります。
◆10番(森篤 君)簡単で結構ですので。県内あるいは全国で伊東市と類似ぐらいのいろいろな規模の助役の時代で結構です。副市長定数条例はこれから皆さん定められるでしょうから、助役の時代で結構ですので、実際に2人あるいは複数、もっと置いていたものというのはどの程度あるか、比較の意味で知りたいわけですけれども、わかっていたら教えてください。
◎企画部長(石井勇 君)お答えいたします。
 県内でございますけれども、私ども10月末の段階での調べでございますが、政令指定都市を除く21市のうち、1人が5市、それから2人体制で臨むというのが本市を含めて6市、まだ未定というのが、これから2月、3月議会に上程するというようなところでございますけれども、そこが10市ということになっております。
 以上でございます。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第26号は、常任総務委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第4、市議第27号 伊東市議会議員等の報酬及び期末手当の支給並びに費用弁償条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第27号は、常任総務委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第5、市議第28号 伊東市指定金融機関に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本案につきましては、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)ご異議なしと認めます。よって、本案は委員会の付託を省略することに決定いたします。
 これより討論に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。市議第28号は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(森一徳 君)挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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○議長(森一徳 君)
△日程第6、市議第29号 伊東市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
◆22番(伊東良平 君)まず、ここに例題が挙げてあります電子機器とかそういった問題の契約の云々ということが出ているのですが、これはたしか二、三日前の新聞で、この条例が出てくる以前に契約問題でいろいろな差しさわりが起きて、刑事事件にも発展するようなことを新聞でお読みになったと思いますけれども、要は今は単年度契約ですかね。物によっては単年度、あるいは物によっては3年ぐらいの契約でやっているかもわかりませんけれども、いわば長期契約を結ぶときに何らかの弊害が出やしないか。あるいは長期契約を結ぶのが有利なために、そういった働きかけも出てくる可能性も、私はこれは否めない事実だと思うんですね。
 これをこういった形に継続的に変えていくことでの何が十分なメリットとして、こういった議案になってくるのか、まずこの点についてお伺いしたいと思います。
◎総務部長(原崇 君)お答えをいたします。
 この長期継続契約でございますが、これまでの法の定めでございますが、電気ですとかガス、水道、こういったものにつきましては、長期継続契約を締結しなくても支払いができる、いわゆる債務負担行為を設定しなくても支払いができる、こういう規定になっていたわけでございます。
 今回のこの条例改正の内容でございますが、それ以外に、いわゆる4月1日から実施をするような庁舎の清掃委託、庁舎の管理委託、こういったものにつきましては、これまでは予算の議決をいただいた後――3月の中旬過ぎに議決をいただくということになるわけでございますが、その後、4月1日までの間で契約をしていた。これが事務的な手続でございます。今回こういう形で条例を定めさせていただくということになりますと、こういうものについても、あらかじめその契約の手続に入ることができる、こういったことが大きなメリットでございます。したがいまして、債務負担行為を組まずに事務手続を進めることができる、これが大きなメリットということになるわけでございます。
 以上でございます。
◆22番(伊東良平 君)そうすると、簡単に言うならば、例えば非常に大きな経済の変動とかいろいろな問題が出てきたときにも、今言われたような形でそれぞれの話の中で便利な要素もあるのではないかなという気もするんですけれども、先ほど私が言いましたような憂いは、要するに働きかけ、長期にやるような場合も出てくるのではないかなという気がするんですが、あくまでも単年度のものは単年度でやっていくという確認でよろしいのですか。
◎総務部長(原崇 君)お答えをいたします。
 これまでのやり方ですと、1年ずつという契約をしてございました。今後の検討の中で、それが2年契約、あるいは3年契約、そういった長期の契約をした方が市にとって有利である、こういう判断がされるものにつきましては、そういった方法も検討してまいりたい、こんなふうに考えているところでございますが、特にここですべてのものを長期継続契約として2年なり3年なり5年なり、こういう長いスパンで契約をするということは現在考えていないところでございます。
 以上でございます。
◆4番(大島春之 君)長期契約のいわゆるパソコンや電子機器、複写機などと書いてある、その機械部分についてはわかるんですけれども、イの方の庁舎その他施設の清掃、警備及び設備の運転監視等、それは先ほどのご答弁ですと、今まで債務負担行為を行ってやってきたというふうに、私ちょっと記憶にないので、その辺、わからないのですけれども、そうなのかどうなのか。
 たしかこの庁舎の清掃は今年度、業者がかわったはずですけれども、そういう場合、前年度に契約を済ませるために長期契約というこの適用をしなければならないのか、その辺を教えていただきたいです。
◎総務部長(原崇 君)お答えをいたします。
 債務負担行為の関係でのご質問でございますが、庁舎の清掃、それから庁舎の警備、こういったものについては、現在、債務負担行為は設定してございません。予算が議決をされた後、契約手続に入る、こういった事務手続をしているところでございます。
 それから、パソコンですとか電子複写機、こういった機器類の関係でございますが、これは現在、リース契約をしてございます。リース契約は、おおむね5年の期間でリース契約をするわけでございますが、こういった機械につきましては、現在、債務負担行為を設定して予算計上をさせていただいているということでございます。
 今後におきましては、こういった条例を定めさせていただくということになりますと、パソコン等につきましても、いわゆる機器のリース契約については債務負担を設定しなくても契約ができる、こういうことになるわけでございます。
 以上でございます。
◆4番(大島春之 君)ですから、機器についてはわかりますということです。ですけれども、清掃とかその他の今まで債務負担行為をしないで契約をしてきたところが、これから長期契約の締結ということで、どのように変わるのか。その辺が今までどおりでもいいのではないのかなと思うんです。
 ですから、参考書の方ですけれども、アとイと分かれているイの方の部分について、議案で言うと(2)の方についてですけれども、その辺が今までとどのように変わるのかをお尋ねをしています。
◎総務部長(原崇 君)お答えをいたします。
 条例の2条2号に規定する契約の方、いわゆる業務契約、委託契約、こういったものの関係でございますが、先ほどご答弁申し上げましたとおり、これまでは予算の議決をいただいた後、契約手続をしているということにしていたわけでございますが、こういった条例を定めることによりまして、債務負担行為を設定しなくても、あらかじめ契約手続に入ることができる。当然、契約につきましては予算の議決をいただいた後、4月1日以降に契約を締結するということになるわけでございますが、それ以前に、例えば2月の段階で見積もり合わせ、入札、こういった手続もできるということになるものでございます。
 以上でございます。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第29号は、常任総務委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第7、市議第30号 伊東市税賦課徴収条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
◆22番(伊東良平 君)各駅停車で大変申しわけありません。このことについては、私の考えを申し上げて、別に考えでどうこうということではないですけれども、たしかこれは戦後、マッカーサーが日本に来たときに、日本の公務員に序列性が余りないというふうなことでこんな法律が出てきて、実際的に実施されたのは昭和二十六、七年ごろ、そのように私は記憶しているのですが、間違っていれば訂正してください。
 そういうことで、要するにたしか職員を採用されるときに、一番最初は事務職員で来ると思うんですね。それでこの吏員制度というのは、ずっと一つの役職に対する――今やっているのは吏員制度でしょう。違いますか。いいのでしょう。今やっているのは軽自動車と吏員ということの法律でしょう。というような気がするんですよ。職員として、いわば自分の身分降格となる印象になるような気が私はするんですよ。
 そうじゃない、実際的にただ全員が職員になるんだということですけれども、いわば職員の中で一つの階級制度というのはあるわけですよね。ずっと上の部長から下まで、いろいろな階級制度があるわけですよね。そういったものがあるのですが、一般的に人間というものはついた職種によって、自分の身分のただしというものがあると思うんですが、吏員という職種がなくなって全部職員になることによって、例えば不幸にして伊東市の場合は前任の市長、助役が同時にああいうふうな形になったときに、この吏員制度の中にはその中の一つの序列があって、その中でその役をなせるというふうな吏員制度だから、そういうふうなことをやらせるという形になっていたわけですが、これも今度条例かなんかの中で、そうじゃなく、職員のだれかがその職をできるというふうな、そういった内規についてはどうなっていくのかということの2点、お伺いします。
◎企画部長(石井勇 君)お答えいたします。
 2点でございます。吏員の定義といいますか、その関係でございますけれども、これは戦前には官公吏、あるいは雇用人というような形で区別をしていたと理解をしております。それが昭和21年、憲法によりまして吏員、それからその他の職員という形に区別がされたところです。それから、吏員の中で事務吏員、技術吏員というような、そういう区分がされ、現在まで来ておるところでございます。
 そんな中で、今、地方の自主性、自立性の拡大を図るということで、自治体の事務の複雑化によりまして、事務職員と技術職員の区分が明確になってきていないということが、まずこの法律改正のもとだと思っております。そんなことから、長の補助機関である職員は基本として統一するようになったわけでございますけれども、職員の中でも当然、職制というのはございまして、主事、それから係長というような形で上がっていきますので、法律に基づいてこれも決められていくものだということをまず前提に理解をいただきたいと思います。
 それから、2点目の市長、助役に何かあったときの代理だということでございますけれども、これも順番として決まっておりまして、企画部長、総務部長という順番になっているところでございます。
 以上でございます。
◆22番(伊東良平 君)この問題については、どういうふうに説明して、どういうふうに聞いていいかというのは非常に難しいところがあると思うんですね。いわば身分表示の問題だけですからね。当事者がそれでよければいいのではないか、そんな簡単な問題じゃないと私は思うんですね。
 要するに市民が受けるもので軽便になるのではないかということを私は言っているんです。何か軽んじるような職種変更になっていくような気がするんです。職員そのものにもそれだけの心の引き締まりというものを私はこういうことによって、呼び名によって与えていると思うんですね。単なる職員として呼ぶよりも、吏員という言ってみれば一つの勲章みたいなものだよね。私はそういうものがあると思うので、そういうことを市民の中で職員でも今までもこういう呼び名でも同じものだというものを感じさせるまでには、かなり時間が必要だと思うんですが、そういったことを感じないで、私がちょっと聞いたときに、別に同じなんだよ、ただ呼び名が違うだけだよというような受けとめ方をしている職員は、気分的にやはりもう少し整理をした気持ちを持ってほしいなと思うものですから、今この質問をしているわけです。
 確かに職員、吏員の中で階級制というのはありますよね。だから、引き締まった気持ちが解けやしないかなということを心配しているんです。そういう点は全く心配ないということでよろしいですか。
◎企画部長(石井勇 君)お答えをいたします。
 まず、吏員という呼び名がどうかという部分でございますけれども、今現在、補職名でほとんど呼んでいるような状況でございまして、例えば私は企画部長、隣の総務部長とかというような形で補職名がありますので、その辺の方が今、一般化しているのかなということでございます。
 それから、吏員が職員ということになって士気がどうかという部分でございますけれども、その辺については今までと変わらないものと考えております。
 以上でございます。
◆5番(平沢克己 君)一つは、先ほどと同じようなことなんですが、自治法の一部改正に伴ってということなんですが、この30号でいきますと、市税賦課徴収条例ということで徴税吏員の関係が出てくるわけですね。そうしますと、地方税法の部分でも多分変わっているのだろうなと思うんですが、やっぱり図書室へ行って地方税法を見てみると、変わっていないものですから、地方税法ではそこの部分はどういうように変わったのか。地方税法の第1条の第3号に徴税吏員というのがあるのですが、そこはどういうように変わっているのか、ひとつお聞かせを願いたいなというのが一つです。
 それからもう一つは、参考書の19ページの一番最初のところの第2条の用語のところには、徴税吏員と書いてあって、徴税吏員は変わらないで吏員が職員に変わったという、こういうことになっているわけですね。そこの部分と先ほど言った地方税法の関係での第1条の第3号、そこの部分で徴税吏員というのがあるわけですけれども、こことの関係も含めて、どういうようになっているのか、その辺をお聞かせ願えますか。
◎企画部長(石井勇 君)お答えいたします。
 吏員の関係につきましては、先ほど答弁漏れがございましたけれども、消防の吏員と徴税吏員については従来のままということになっておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。
◎総務部参事兼課税課長(日吉孝 君)お答えいたします。
 補足してのご説明になりますが、地方税法ではどういうふうな形で改正をされているのかの第1点目でございますが、今回の地方自治法の一部を改正する条例の中で、附則の第33条におきましてその辺の用語の整理がされております。条文におきましては、「都道府県吏員」を「都道府県職員」と改めておりまして、これを受けまして、私ども賦課徴収条例では「市吏員」を「市職員」というふうに改めさせていただいています。
 それから、この吏員が職員になったことによりまして、言葉上でいきますと、事務員も徴税吏員としての任命が可能でございますが、従来、職制で言いますと主事以上の職にある者が吏員と通称呼ばれていたと思いますが、私どもも今後、この改正を受けまして、いきなり事務経験の浅い事務員が税の賦課徴収業務に当たるということもなかなか困難な部分があると思いますので、やはり一定の経験を積んで、主事ぐらいの資質の向上の見られた職員を徴税吏員というふうに考えたいとは思っております。
 以上でございます。
◆5番(平沢克己 君)次にもう一度聞こうと思ったことを、今参事の方から答えられましたので、質問することはなくなったのですが、要するに徴税吏員が扱っていたものが、吏員が職員になったもので、今言われたように事務員の部分でも可能性として出てくるのかなと私は思ったものですから、そういう点では、当面、吏員が職員に変わることよって、即、これまでの徴税事務を事務員も担当させるということではないという、そういうふうに理解してよろしいですね。その辺がわかれば結構です。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第30号は、常任総務委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)昼食のため、午後1時まで休憩いたします。
                正     午 休憩
                ───────────
                午後 1時   再開
○議長(森一徳 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第8、市議第31号 伊東市立養護老人ホーム条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第31号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第9、市議第32号 伊東市障害者福祉金支給条例を廃止する条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第32号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第10、市議第33号 伊東市在宅福祉介護手当支給条例を廃止する条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
◆5番(平沢克己 君)この福祉施設等従事者修学資金貸与条例、これについて……(「違うんじゃないか」と呼ぶ者あり)違いますか。(「介護手当支給条例」と呼ぶ者あり)失礼。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第33号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第11、市議第34号 伊東市社会福祉施設等従事者修学資金貸与条例を廃止する条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
◆6番(荻野聡 君)何点かお伺いいたします。
 同条例の関係なんですけれども、他市にも同じような条例があるところがあると思いますけれども、その辺の動きというか、類似他市がどのようになっているかというのがまず1点。
 あと、たしか説明のときに、今年度借りている人が1人いるというようなことだったんですが、その利用している方の扱いはどのようになるのかというのが2点目。
 まず、その2点をお答えいただけますでしょうか。
◎社会福祉課長(齋藤長一 君)お答えします。
 他市の状況ですけれども、県内の東部の市の状況ですけれども、沼津市は10年くらい前に利用者の減で廃止となっております。富士市につきましては、平成5年4月に富士市立の看護学校開設を機に廃止となっております。富士宮市につきましては、看護師等の修学資金貸与規則はあるということですけれども、20年間利用者なしということで、残りの熱海、下田、伊豆、伊豆の国、三島、裾野、御殿場の7市は制度なしということです。
 次の、現在の貸与者の扱いはどうなるかということですけれども、卒業するまで継続して貸与はしていきます。
 以上です。
◆6番(荻野聡 君)わかりました。ほとんどの市で大分利用者が少ないということだったんですけれども、自分としては、1人介護福祉士さんになりたいという方がことし利用されたということで、ゼロの年からでもよかったのではないかなと。何でことし行ったかということをお答えいただけますでしょうか。
◎保健福祉部長(村上雅啓 君)お答えいたします。
 ことしなぜ実施したかということですけれども、事務事業の見直しということでサマーレビューと総称されますけれども、その中で事務事業一般の見直しを行った中で廃止することに至ったものでございます。
◆5番(平沢克己 君)この廃止条例の説明の中では、たしか利用者が少ないということと、それからほかでそういう制度が充実をしたということを理由にされたように思うんですが、それが違っていれば、もう一度廃止の理由を言っていただければいいと思うんです。
 そこで私たちは国立病院の移譲を受けたときに、看護学校を存続させていくべきだということを言ったわけですね。実際に今日、市民病院の中でも看護師不足というのが大きな問題になるわけですよね。そういう点でいくと、私は制度が充実したからということでなくて、逆に言えば、この制度を廃止しないで、もっと充実させて利用を募るような方向を強めることによって、本来は市民病院の看護師等、医療スタッフの確保について言えば、振興協会が責任を持ってやらなければならないわけですけれども、しかし、振興協会だけで足りないとすれば、市民病院ですから、そこには市としても責任を持つ必要があるなと思うんですね。
 そういうことで考えると、この制度を廃止するのではなくて、もっと利用者の立場に立って利用しやすい制度にして存続させるべきだと思うんですが、その辺で利用者が減っている理由というのはどういうようにとらえているのか。
 それから、利用している人、まあしない人に聞いているということはないと思うんですが、市民からこの制度についての利用したいとか、しないとか、そういうことも含めて、市民の意見を聞いたことがあるのか、その辺をお聞かせ願えますか。
◎保健福祉部長(村上雅啓 君)お答えいたします。
 廃止理由につきましては、先ほど議員ご指摘のとおりでございます。看護学校の存続等につきましては、また観点が異なるとは思いますけれども、この制度の廃止の中の類推といいますか、考え方の中に、伊東市内における看護学校の廃止も、利用者が減ってきたということの理由の一因になっているのではないかと思われるという説明をさせていただきました。
 それから、市民にこの制度についてのアンケートとか意見を聞いたということはございません。実態を見て、減ってきたという状況でございます。
 以上でございます。
◆5番(平沢克己 君)先ほども申し上げましたように、看護師そのものが不足をしているわけですよね。なかなか確保できないという状況の中で、こういう制度をさらに充実させて活用させていく、そのことによって市民病院の看護体制をきちんと確保するということも私は必要ではないかなと思うんですね。
 現状も250床という許可病床がありながら、実際に稼働しているのは170床とか180床とかと言われているわけですね。そういう点でいくと、病院の収入にも看護師の不足が大きな影響を与えているわけですから、そういう点でもこういう制度をきちんともっと拡充させて、その結果として看護学校を卒業された方を市民病院に迎え入れる。そこで何年間か働いてもらうようなことをするということも私は必要だと思うんですが、その辺、どういうように考えておられますか。どうやってこれからこの条例を廃止することによって、市民病院での看護スタッフの確保というか、そういうのを考えておられるかをお聞かせ願えますか。
◎保健福祉部長(村上雅啓 君)お答えいたします。
 看護師の確保につきましては、別の観点というふうに思いますけれども、基本的に市民病院につきましては地域医療振興協会の方で制度をつくりまして、月7万円の奨学金制度を設けております。この利用を図ることによって、市民病院に看護師として働いていただこうという制度を設けております。
 そして、こちらの現行制度の方につきましては、平成17年3月に卒業する方をもって、看護師の資格を持って専門職として制度を利用している方はなくなりました。あとは社会福祉士や介護福祉士というのが最近多くなってきたというのが実情でございます。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第34号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第12、市議第35号 伊東市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
◆24番(掬川武義 君)ちょっと準備不足の感じが自分でするわけですけれども、質問させていただきたいと思いますが、18年度の当初予算並びに18年度の推計額ということで、これが90億円を超えていく。いわゆる一応いいですね。その中で今回の条例改正が、所得割、資産割並びに均等割、平等割と、こういった形で変化をしていくわけです。この議案参考書の範囲で本来理解をしなければいけないのかもしれませんけれども、若干わかりにくい点もありますので、お答えをいただきたいと思います。
 医療費分については、上限の賦課限度額が53万円は変わらないということなんですが、介護の関係については8万円が9万円に変わっていく。これも大きな変化の一つですね。それで、ここの33ページの部分でいきますと、こういうふうに上げることによって税収の見込み額が2億2,000万円と7,600万円、改正によってほぼ3億円近い増税が見込めるんだ、こういったことですね。そこで、こういった税を上げることによって収納率がこれから上がっていくという判断をされているのかどうか、それがまず1点です。
 それから逆に、収納率が悪くなった場合はどういう対応を考えておられるのかということが1点です。
 それから、32ページの部分で介護の納付金の関係で、ここの部分で18年度の当初予算では7億6,000万円を予算としては計上しているわけですね。ところが、18年度の推計額になりますと6億8,600万円。ここで推計額としては8,000万円下がるんですね。ここの8,000万円がどういう状況で、見込み違いだったという判断をしていいのかどうか、その辺の8,000万円の差をどういうふうに考えたらいいのかということが1点です。
 そういった角度から見て、老人保健拠出金の部分を見ると、これは当初から16億6,000万円だったものが17億円ちょっとということになると、これは妥当な金額を当初予算で計上していたんだろうなと、こういう解釈ができるわけですけれども、この辺のところのお答えをいただけますか。
◎保健福祉部長(村上雅啓 君)お答えいたします。
 国保税の引き上げによって収納率にどのように影響するのかというご質問が1点と、それから悪くなったらどうするのかということが関連してお尋ねにあったと理解させていただきます。
 それから介護納付金の予算と推計見込み額の差についてのお尋ねでございますが、まず最初に収納率の問題でございますけれども、この参考書にも記載のとおり、収納率を90%と見込んで実際には試算してございます。しかしながら、現実を見ますと88%を割り込んでいるというような状況が現在のところでございまして、収納率が上がるのか、現状をどういうふうに打開するかということにもなると思いますけれども、見込みとしては非常に厳しいものがあると思っております。
 それから、悪くなったらどうするのかということでございますが、現状、90%という見込みをとっておりますので、これに近づけるように努力をしてまいりたいと思っております。
 それから、介護納付金の予算と推計の問題でございますけれども、これにつきましては、予算を作成するに当たりましては、国保連合会の推計値、概算額を見込んで計上させていただいておりまして、推計額につきましては18年度はほぼこの額で確定がされるということの中での差、実額が推計額の方に記載されているというふうに理解していただきたいと思います。
 以上でございます。
◆24番(掬川武義 君)今、3点お答えをいただきましたけれども、収納率の関係については、上がるか下がるかといったら上がるわけはないですよね。ここで税を上げて収納率が上がるなんていうのは、毎回税を上げていけば収納率が上がっていく、こういう理屈になるわけですね。まずそこのところは不可能、無理があるなということは1点ですね。
 それから、悪くなったときの対応というのは、悪くなればまた上げなければならない。要するにこれの繰り返しをこれからやっていかなければならないという状況だと思うんですよね。ですから、今ここでという理由というのはちょっと悪循環になりつつあるなということで、当然、運協の関係でもやられているので、その一つの結果としてこういったものを提案しているという点については理解をしているわけでありますけれども。
 先ほどの介護納付金の関係なんですけれども、ちょっとここが今の部長の答弁で理解が私はしにくいんですね。通常、当初予算に比べて推計額が大幅に減るというケースが過去にあったのかどうなのか、それは1点お答えをいただきたいと思いますけれども、こういう状況になって全国的に問題になっているのは、当然、資格証明書の関係とか、あるいは生活保護の関係とか、だんだんと発展していって、そういうのをどうするかというのが今全国レベルでの問題だというふうに思うんですけれども、本市の資格証明者が何人ぐらいいて、それが今どれぐらい交付されているのか、そういったのと実際の生活保護とどういった関連づけて保健福祉部として見ているか、まずそこをお答えいただけますか。
◎保険年金課長(井端宣彦 君)1点目の介護納付金の関係でございますが、部長答弁でさせていただきましたように、基本的には介護保険制度につきましては、利用者負担を除いて給付費の総額の50%を公費が負担をし、残りの50%を保険料で徴収することになっています。1号被保険者は65歳以上、2号被保険者が40歳から64歳までになります。従来の医療分の基礎課税額に加えまして、介護納付金の課税額で国保税として一括して徴収をさせていただいております。15年度から17年度の3年間につきましては、第2号被保険者が32%負担をするということでございます。
 従来、厚生労働省は1月中旬に全国集計をして、1人当たりの納付額を告示をしております。本市の被保険者の状況が18年度推計でいきますと1万4,347人でありましたから、1人当たり4万9,000円を乗じて予算を積算した。その後、伊東市におきます18年度の納付額が6億8,600万円と確定の通知が来たものですから、経過として8,000万円の予算と納付額との間の乖離が生じた。これまでですと、概算納付で8,000万円ほどの大きな乖離は生じていなかったわけですけれども、この仕組みといたしましては、前2カ年度の精算分を18年度で処理をするという仕組みになっておりまして、18年度の精算分につきましては、結果的に20年度に不足が生じれば負担をしますし、納付を余分にしてあれば、その時点で相殺がされる、こういう状況になっております。
 資格証明書の関係でございますが、18年の10月1日現在の交付数でございますが、資格証明書の対象者が186人でございます。交付済みが132人、未交付が54人、このような状況になっております。
 生活保護ということでございますが、国保税につきましては、特別な事情がないのにもかかわらず、国保税を1年以上滞納している者につきましては資格証明書の交付対象ということでございますので、対象者につきましてはその都度、社会福祉課の方に特別な事情の有無について照会をし、適切な資格証明書の交付に努めている、このような状況でございますので、ご理解をいただきたいと思います。
 以上でございます。
◆24番(掬川武義 君)お答えいただきましたけれども、私はこの8,000万円の差額については補正予算での対応の必要はなかったのかなというふうに思っているので、それはもう一度お答えをいただきたいと思います。
 それと、毎年一度、「伊東市の国保」ということで、保険年金課で発行している、結構条例関係等も入っている資料があるわけですけれども、私はこういった条例改正が出るときは、17年度の実績の部分、当然決算はまだ通っていないということになるわけだけれども、それくらいの資料を提出しても問題はないのではないかと思っているんですけれども、その点のお答えはいただきたいと思います。
 というのは、一般会計の部分については、もう既に広報いとうに、当然12月の議会で通る以前に市民の皆さんにお知らせをしている状況。そういう中で、こういった資料というのは、我々は早目に出していただいても差し支えないだろうと思いますけれども、その辺もお答えいただけますか。
◎保険年金課長(井端宣彦 君)2点のご質問にお答えさせていただきます。
 8,000万円の処理ということでございますが、12月の補正予算につきましては、緊急やむを得ないものということで給付費がふえているものですから、それに対応することを中心に補正予算を編成させていただきました。その時点で検討をしたわけですが、いずれにいたしましても最終的に3月でもう一度見直しをする中で、給付費を含めて補正をするという判断の中で、12月の補正は見送ったという状況でございます。
 2点目の「伊東市の国保」ということですが、ご指摘いただきましたように、現在、国保の17年度決算の議案を議会に提案している状況でございます。認定を得られない数値を公に出すということが不適切ということの判断をいたしまして、配付を保留をし、現在、印刷をし、認定が得られれば、それを関係各市を含めまして議員の皆さんにも配付は考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
◆24番(掬川武義 君)一番最後の「伊東市の国保」の関係の資料についてですけれども、この点についてはちょっと納得がいかないですね。先ほど言ったように一般会計の方は特別会計も含めて広報いとうに載っているもので、なぜこれが出せないんだということになるので、その辺はそんなにそちらが慎重にならなくても、私は出してもいいのではないかと思いますので、要するに条例改正がこういうふうにあるから、やっぱり出すべきではなかったのかということを今言っているわけですから、その点はしっかりと考えを変えていただいて、出すものはどんどん出していただくということをお願いしておきます。
◆20番(佐藤一夫 君)前回の改定のときにも同じような質問をさせていただいたんですが、当時、保険税の改定をして、この体系でどのぐらいもつのかと伺った記憶がございます。そうしたところ、実はそんなにもたないんだと。せいぜい2年、3年たったら、また変えなければならないだろうという答えをもらった記憶があって、そのときがまた来たわけですけれども、また改めて、その同じ質問をさせていただきたいと思うんですが、今回のこの改定をもって試算する中では、今後どのぐらい運営が保持できるものと見込んでいらっしゃるかどうかということですね。まずそこからお伺いいたします。
◎保健福祉部長(村上雅啓 君)お答えいたします。
 現状の推計になりますけれども、2年から3年という幅で考えざるを得ないのではないかと思っております。というのは、直近では、次の議題にもなりますけれども、後期高齢者の医療の広域連合が設置をされて、75歳以上の高齢者の方につきましては別建ての保険制度になる。これにあわせまして制度が若干変わりまして、今まで国保の方は医療分と介護分の二本立てでございましたけれども、これに後期高齢者の支援分というのが加わることになっております。
 したがいまして、これが20年度から新たにスタートすることになりますので、来年度、同じような時期になると思いますけれども、この後期高齢者支援分を課税賦課するための枠組みをつくらなければならないということになりますので、これが引き上げだとかそういうところに反映するのかどうかということは別の問題として、新たな改定が必要になるというふうに認識しております。
 以上でございます。
◆20番(佐藤一夫 君)その議案は後にまたやるでしょうから、余り深入りはしたくはないんですけれども、いずれにしても負担が重くなるのかなという予測もしつつ、少なからず、この間も申し上げたように制度設計というのはもう一度見直しをしていく必要があるものとは感じております。その意味において、これはもう少し大所高所からの見解になるかと思います。
 市長にお伺いするようになるかもしれませんけれども、市長会等を通じて根本的に国保会計、国保制度そのものの制度設計というのは、国に対して見直しを求めていく必要は当然あるだろうなと思うんですね。職種で分けられてしまっていることのハンディキャップや、弱者というふうに決めつけていいかどうかわかりませんけれども、どうしても負担と受けるサービスのバランスがとりにくくなっている。保険制度全体が国保なり政府管掌なり社会保険なりという枠組みの中でやっていくと、どうしても国保というのは枠組みの中でハンディキャップを負いながら苦しい経営をしているわけですけれども、今伺っていると、また2年後には改定なのかと。
 広域の要素も含みながらも、料金はまた上昇していくのかなという予測のもとの改定を私などは推測しておりますけれども、やはりこうしたことに対しては、国に対する要望というのは、個人的な市長の立場というよりは、市長会を通じて求めていく必要があるのかなと思いますが、ご意向を伺えればと思います。
 それからもう一つは、少なからず国保運営協議会でも諮問をされて、十分議論を尽くしてきたことと思いますけれども、各医師会なり薬剤師会等、いろいろな専門家の方々のご意見が当然あったろうと思うので、私どもの審議に資するためにも、参考までにどんなご意見があったのか伺えればということがもう一つの質問でございます。あわせて、どのぐらい審議に時間をかけたのか、お伺いをしたいと思います。
◎市長(佃弘巳 君)確かに国民健康保険、これは国民みんな共有の保険であるというふうな認識をして、そういう中では地域のバランスが大変崩れてきておるという中で、高齢化時代を迎える中で75歳以上の後期高齢者の人たちを全体に県が連合会をつくってやろうということで進めてきておりますし、20年に法改正で大きく福祉関係が変わってまいります。
 そこに合わせた中で、国民健康保険においても連合会をつくった中で、国の果たすべき役割、また県の役割、そういうものを国民全体を平等に見ていかなかったらならないということは、市長会の中でも論議をし、国にも要望をしておる最中でありますし、また生活保護とかそういう関係におきましても、国民である以上、伊東市に貢献をしてきた人たち、そういう人たちと違う人たちも平等に扱っていかなければならないということで、国民を平等に扱うような国の方針というものも示していただきたいということで、市長会としてはそういう要望を国に対してもしておる最中であります。
◎保険年金課長(井端宣彦 君)国保運営協議会の関係について答弁させていただきます。
 今回の税率の見直しにつきまして、国保運営協議会を4回開催をさせていただきました。2度目の開催が9月5日になるわけですが、その際、賦課割合の改正についてということで諮問をさせていただきました。その際の賦課割合の改正の必要性につきまして、概要を8点ほど説明をさせていただきました。
 1つ目が、保険給付費が17年度決算において55億円強になりました。前年度と比較をいたしまして12.18%の増。これに対応する必要がありますと。介護納付金も毎年度増加してきていますと。3点目は、15年度に歳入不足を補うために保険財政支援事業貸付金を県から1億9,800万円借りました。これが19年度までの償還が必要です。4点目が、被保険者の負担を軽減する観点から、一般会計からその他繰り入れということで支援をしていただいているわけですが、これまでの質疑の中でも、一般会計が大変厳しい状況にあって、これ以上の一般会計からの支援は困難な状況にあります。
 このような状況を踏まえて、国保財政の安定的な運営を図るためには、被保険者の相互扶助の精神に基づきまして、応分の負担をお願いするということで説明をさせていただき、医療費の適正化につきましては、今回の医療保険制度の中でも、重篤にならないように予防から治療ということで、この後、議題にもなりますけれども、19年度から国保ヘルスアップ事業の導入に向けて被保険者の新たな保険事業を展開していく。
 もう一つには、国保制度の一元化ということを今国保関係者の間では国に向いて強く要望しているわけですが、これまでの国保の高額医療費共同事業のほかに、保険財政共同安定化事業というので県下の保険者が30万円から80万円までのレセプトについて共同して処理をしていこう。これが国保制度の一元化の一里塚と国は言っておりますけれども、そういう状況も説明させていただきました。それで最後には、当然、上げれば収納率にはね返るものですから、収納率の向上にも十分さらなる努力をしていきますというようなことの説明をさせていただきました。
 どういう質疑があったかということなわけですけれども、一部の委員の中には、現下の状況からすると、ここで引き上げるのはいかがなものかという意見はございましたが、そのほかの委員の皆さんは、現状からするとやむを得ないというようなことで私は認識しております。
 以上でございます。
◆20番(佐藤一夫 君)先ほど来、応分の負担という言葉や、かねがねよく聞く受益者負担という言葉を聞くわけですけれども、本来、そういう言葉の意味からするならば、負担というのは皆、同等の負担であるべきかなと。同等の負担をもって同等のサービスを受益すべきものかなと私は思うところでございます。その意味では、保険の種類によって負担が違うというのは、私自身はやはり何らかの改善が必要かなというふうに思うところでございますので、今後とも市長にもぜひ頑張っていただきたいと思います。
 課長から今、丁寧なご説明をいただきましたけれども、ただ単に諮問案に対してイエスかノーかという話を聞いているわけではなくて、医師会の専門家が、薬剤師の専門家がどういう意見を述べられたかということを聞いたのでございますが、改めて、その点はもう少し詳しいお話を聞きたいと思います。
 それから、最終的には委員の皆さんの合意のもとでその答申案がまとまったという認識でよろしいのかどうかお伺いして、私は終わらせていただきます。
◎保険年金課長(井端宣彦 君)保険医療機関の代表ということで、医師会、歯科医師会、薬剤師会から委員を選出していただいております。医師会の関係につきましては、今回の国保税値上げにつきましては特にご意見はありませんでした。歯科医師会につきましては、値上げすることについてはやむを得ない、しかし、滞納の状況につきましては十分負担の公平を諮る観点から収納率向上に努めるべきという趣旨のご発言がありました。薬剤師会からは特にございませんでした。
 全体の中ということでございますが、意見集約をしていただいて、医療分と介護分につきまして、それぞれ2通りの案を提示させていただきました。それぞれ1案で意見集約をしていただいたということで理解をしております。
◎保健福祉部長(村上雅啓 君)補足させていただきます。
 答申をいただいておりまして、附帯意見として、全体の意見でございますけれども、国民健康保険税の収納に当たっては、滞納防止に努め、被保険者間の負担の公平の観点から収納率の一層の向上を図る必要があるという附帯意見。そして、その他ということで、国民健康保険税の改正に当たっては、減免制度の見直しも含め、低所得者への対策に配慮する必要があるとの意見がありました。
 一方で、この国保制度の維持の観点から、過剰の税の減免等の運用は避けるべきであるとの意見もありました。そういうことを踏まえて、総意として国保運営協議会の答申ということで今回の改正の答申をいただいているというふうに理解しております。
 以上でございます。
◆5番(平沢克己 君)今、国保運営協議会の話が出ましたので、課長の答弁の中でも国保運営協議会に提出した案の中の一案といいますか、一つがこの結果として採用されたということでとりましたので、そういう点で国保運営協議会に提示された案は幾つかあったのだろうと思うんですが、私は見ていないのでわかりませんが、その中には、これで見ますと資産割が入っていて、その資産割が4万9,600円ということで、これが多分固定資産税額の平均なのかなと思うんですが、この資産割の率が下がることによって全体の引き上げ率が下がる結果となっているんですね。その結果として、これで見ますと125万円とか200万円とかという所得階層の人たちが一番高い率になっているのですが、資産割がないと違った結果になっていると思うんですよ。要するに固定資産税ゼロ、こういう計算の資料は出されたのか出されないのか、その辺、ひとつお聞かせ願えますか。
◎保険年金課長(井端宣彦 君)資産割の関係でお答えをさせていただきます。
 本市の保険税の賦課方式は4方式をとっていますから、資産割が当然含まれます。そのほか仕組みといたしましては、資産割を除いて3方式という仕組みを採用している市町村もございます。その場合ですと、賦課割合は標準的には所得割で50%、被保険者均等割で35%、世帯割で15%とれということですから、いずれにいたしましても標準的な賦課割合で処理がされるということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
◆5番(平沢克己 君)私が聞いたのはそういうことでなくて、4方式で所得割、資産割、均等割、平等割、この4つを賦課するということは理解しているわけですよ。その上で、低所得者で資産のない人とか、固定資産税を払っていない人の部分の資産割をゼロと計算した上でのこういう表をつくったことがあるのかと聞いたわけです。多分それは資料として出されていないのだろうなと思うんですよ。
 私も時間がなかったわけですけれども、昨夜やってみました。そうしたら、例えば50万円ですと改定率が11.9%ですよね。ところが、資産がないと、50万円だと4割減免になりますかね。それでやってみても、引き上げ率が21%になるんですよ。100万円で19.9%とか、所得の低い階層の方が引き上げ率が高くなるんです。このことは前回の引き上げのときも私は指摘をしたと思いますし、それ以前にも毎回同じような指摘をしているのですがね。
 結果として、先ほど掬川議員の方からもありましたように、収納率がどうかということにかかわってくるわけですよ。滞納が多いのは、所得300万円以下の人たちが大半を占めているわけですよね。そうすると、そこに負担がかかっているということで、引き上げ率が高いということは、収納率が下がるんじゃないかなというふうに私は思うんですね。
 ですから、そういう点で、その辺、どういうように考えるのかが一つと、それから国保でいけば53万円が上限になっていますが、その上限を超える部分の、要するに頭打ちで切り捨てというのか何と言うのかわかりませんが、要するに53万円を超えたものについては課税されませんので、その切り捨てになる部分がどのくらいあるのか、その辺をお聞かせ願えますか。
◎保険年金課長(井端宣彦 君)資産割が課税されない世帯を抽出して試算というお話ですけれども、前回を含めてですけれども、今回、試算をしてございませんので、ご理解をいただきたいと思います。
 2点目の賦課限度額を超える額ということでございますが、17年度の決算で、医療分と介護分を合わせて4億1,630万円ほどございます。
 以上でございます。
◆5番(平沢克己 君)今、限度額を超えている分は4億1,600万円あると言われましたけれども、前回のときもたしか国保だけで3億円を超える額があるというふうに聞いた覚えがあるわけです。結果として、今回の改定によって、所得の低い部分に比重がかかるわけですけれども、増収見込み額について言うと7,697万9,000円ですよね。そして2億2,000万円が国保ですから、両方を合わせても3億円ぐらいですので、実際には限度額を超えている部分の人たちの免除されている部分の方が大きいわけですよね。
 ただ、それは法律の問題がありますから伊東市で何ともしがたいことになるわけですけれども、やはりそういう点も変えていかないと、今のままで行けば、先ほどの部長の答弁でも、二、三年後にはまた見直しをせざるを得ないという状況の中で、さらにまた所得の低い部分に賦課をかけざるを得ないということになっていくのだろうなと私は思うんですね。
 ですから、そういう点ではこの税の仕組みそのものを変えていく必要があるなということと、それからもう一つは、これまでも私たちは指摘していましたけれども、国の負担割合というのがたしか退職者医療制度が国保の中に取り込まれてきた中で、それまでは医療費の45%が国の負担だと言われていたのが、実際には給付費の負担割合に変えられてきて、市の持ち分というか、超過負担という形で出てくると思うんですが、事務費とか、それから分娩費でしたか何でしたか、そういうようなものがどんどん市の負担に変えられてきた。そういう中でより一層負担がふえてきたと思うんですよ。
 そういう点では、保険の仕組みそのものを変えると同時に、国と地方との負担割合というか、そういうものももう一度見直しを国に求めるようなことをしない限り、国保そのものが存続させていけるのかなと私は心配するわけですね。結果として、収納率が低下する。先ほど掬川議員も言われていましたように、結果として短期保険証になり、資格証明書になり、医者にかかれないということが起こってくるわけですね。
 ですから、国民健康保険というのは私は社会保障の一つだと思っていますので、そういう点では負担の公平ではなくて、所得の再配分ということを考えた上でいけば、負担はそれぞれ大きかったり少なかったりするというのは当たり前のことだと私は思いますので、そういう観点でも、国に対しても、先ほども市長の方からも国に働きかけをしているということがありましたけれども、そういう姿勢をより強くしていくことが必要だなということを意見を申し上げて、終わります。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第35号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第13、市議第36号 伊東市特別会計条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第36号は、常任観光建設委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第14、市議第37号 伊東市観光会館条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
◆4番(大島春之 君)今度の改正する条例では、一部免除。今までは「3割を減額することができる。」というふうになっていますけれども、今回はそうではなくて、ほとんど免除で、あと一部免除というふうになっていますけれども、その辺のところはどういう規定で、今までは3割減額するという規定ですけれども、今度一部という、その一部というのは市長が認めるときというふうになっていますけれども、その辺はどのような基準で行うのか。
 また、一部とは3割なのか、それともいろいろ1割から9割までの幅があるのか、その辺はどのようになっているのでしょうか、お尋ねします。
◎観光経済部長(滝下宣彦 君)それでは、現条例の3割に対する考え方、免除に対する考え方でございますが、特別会計という関係がございましたので、一般会計にあってもすべて3割を限度に減免をさせていただいていたところでございます。今回は免除とさせていただいたのは、一般会計に入ることによりまして、一般会計から使用料を支払うということは基本的に不合理でございますので、市が主催する、あるいは2号にございますような関係機関が主催するものについては、基本的に免除ということでございます。
 また、一部免除という分野でございますが、市長が公益上ということになります関係は、例えば実行委員会とか、あるいはそれぞれの団体が主催をしているものについて必要と認めるものについて、現在行われている限度、ということは3割を限度にある程度減免をするという姿勢で19年度以降はやっていきたいと考えております。
 以上でございます。
◆4番(大島春之 君)免除の方についてはわかるんです。ですけれども、そうじゃなくて、一部免除の方で、今までの3割だけの対象者なのか、そうではなくて、別に基準があって、この使用料は免除になるのか、その辺の基準をつくるのかどうなのかということをお尋ねしているんです。
◎観光経済部長(滝下宣彦 君)基本的には従来の基準を踏襲させていただいて、あえて明確な基準を持って指針を出すということはいたしません。基本的には従来の範囲の中で使用料等については確保していきたいと考えております。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第37号は、常任観光建設委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第15、市議第38号 伊東市宇佐美留田浜辺公園条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
◆4番(大島春之 君)この使用料を取ることなんですけれども、ここの別表で言いますと、1回につき1台1,000円というふうになっています。参考書の方では、「有料期間中の供用時間は、規則で定めるものとする。」となっていますけれども、規則が示されていませんので、わからないんですけれども、1回につき1台ということは、何時間とめても1台なのか。泊まりでも1回は1回ですよね。きょうとあした、ずっとこうなる。そういう場合も1回は1回なのか、その辺、お尋ねします。規則はどのようにするのか。
◎観光経済部長(滝下宣彦 君)規則の内容についてご説明申し上げますが、基本的には時間を決めてございます。朝8時から夕方5時までの間、有料という形にさせていただきまして、その間、1回とめますと所要の経費を払っていただくということでございます。それ以外につきましては、一度閉鎖をいたしますけれども、基本的には夜はフリーになる形になろうかと思います。
◆22番(伊東良平 君)そうしますと、あの場所の埋め立て目的を駐車場ということで変更していきますと、多少、埋め立てた計画と変更があるんですか。あの場所については、最初から駐車場にするつもりでここを埋め立てたわけではないと私は思うんですね。何らかの形でここを地域の利用ができるような形ということで、私はこれは埋め立てをやったような気がするのですが、その問題が一つ出てくること。いわば留田公園として出てくるものが駐車場というものに切りかわっていくということの整合性が私はちょっと疑問な点がある。
 同時に、今言われた、昼間8時から5時までの使用で、夜はフリーになるということになると、ややもすると観光会館の周りの駐車場を使ったときと同じような不秩序な駐車、あるいは時間を超えても放置自動車の場所になるような気がするんですがね。ここに監視員を置いて管理をしていくのかどうかという問題も、ここにはまだあらわれていませんけれども、いわばそういったきっちりした区画線をつくって、その中にとめさせて、そこを管理していくというような方法をやるようになっているのかどうかという点とあわせて、とりあえずお願いします。
◎観光経済部長(滝下宣彦 君)宇佐美のこの施設につきましては、宇佐美漁港海岸環境整備事業ということで整備をさせていただいております。その中にありまして、地域住民の方たちに基本的な利便を供するということで、その中の施設として駐車場の施設、あるいは芝生ゾーン、あるいはトイレ、そういった施設をあずまやも含めましてつくることが、この事業の基本的な考え方になってございます。ある意味での海岸の親水公園としての機能を発揮すると同時に、近隣の人たちの憩いの場という形になってございます。
 また、ここが夏の期間、非常に多くの方の利用があるということもありまして、駐車場については総数で60台の駐車場設備を整えております。そういった意味で、夏の期間の混乱を防ぐためもありまして、7月20日から8月31日の間のみ有料とさせていただくものでございます。
 以上でございます。
○議長(森一徳 君)10分間ほど休憩いたします。
                午後 2時   休憩
                ───────────
                午後 2時11分再開
○議長(森一徳 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
◎観光経済部長(滝下宣彦 君)答弁漏れといいますか、ご説明が不足しておりました。
 この駐車場につきましては、有料期間というものを7月20日から8月31日まで期間として決めてございます。その間につきましては、基本的には委託契約をする中、管理人を置いてその収受業務をしていただきます。5時以降につきましては、駐車場を閉鎖いたしまして、基本的には使えない形になりますが、ここは近隣の地域住民のための駐車場でございますので、言ってみればお葬式等とかいろいろな面での使用が地域の住民からの要望があれば、その都度許可をする中で使用させるという形になります。
 この有料期間以外につきましては、私どもで調査をした段階では、この夏の期間以外ですと非常に極端に利用が落ちることから、秩序ある利用が可能ということで、基本的には施錠等はしなくてフリーという形になるというふうに理解しております。
 以上でございます。
◆22番(伊東良平 君)だから私は心配しているのは、要するにきっちりしたものでやらないと、7月、8月はそういうような形でやる、他の期間についてはどうぞご自由にお使いくださいでは、人間というものは3日使えば、もう3年、5年になっちゃうんですよ。便利なことはね。不便なことはすぐ苦情が出てくるよね。便利なことに苦情を言う人はいませんよ。
 ここが埋め立て工事が始まる当時の、昔の市議の時代もそうなんですけれども、夏場になれば留田口からあそこは道路がずっと駐車場だったですよね。今でも恐らく夏場は、まだ現在、外が全部整備されていないと、夏場というのは道路がもう駐車場と同じですよ。現実、あそこには交通規則がないのかなというぐらい車がびっちりとまっていますよね。
 こんなことを言ってはなんだけれども、私が一回経験して行ってみてびっくりしたのは、ただ道路の路肩に真っすぐ車がとまっているなら普通なんですよ。斜めに台数が多くとまるように、まことに上手にとめているんですね。車1台がやっと通れるような状況にまであそこの道路はやられていたことも夏場はあるわけですね。今、部長が言うように、夏の利用者は確かにそれだけたくさんあるわけですから、利用はいいと思うんですけれども、ただ、私が怖いのは、ふだんのときにそこを開放することによって、それが通常、通年になるということですよ。このことをどう整備できるかということですよ。
 例えばその入り口もふだんのときは完全に施錠するのかどうかということを私は尋ねているので、規則で定めるということであるならば、そういったことも織り込まなければならなかろうけれども、この規則の問題については、委員会までに規則を出していただかないと、委員会で規則を含めて論議しなければならないと思うので、もしつくられているのであれば、規則は同時に委員会に出していただく、このことを要望しておきたいと思いますが、とりあえずそういったふだんの秩序をどうするかということについて対策はいかがなものでしょうか。
◎市長(佃弘巳 君)ふだんの状況を見ていたら、そういうようなものはないように整理をして、町内の方々がその隣でもゲートボールをやったり、また掃除をしてくれたり、そういうものを積極的に留田町内はやっていただいております。ですから、今言われたことは昔の話だなというふうに思っております。
 以上です。
◆22番(伊東良平 君)確かに昔の話なんですが、確かにそういういろいろなことはあると思うんですけれども、あの護岸を埋める工事の始まる前に、たしか私は建設委員会におりまして、津波などのときに、その埋め立てをすることによって外堤と考えてシミュレーションをやったらどうか。あるいは波の状況をシミュレーションをやったらどうかということを、いろいろなことも言いましたので、そういった災害のときには、今度の状況は外へ出しましたから、波打ち際までの距離がありますが、前はもうすぐそばまで波打ち際になっていたもので、そういうあれはあると思うんですけれども、ただ、頻繁にそういった駐車場化してしまうと、そういったところに危険性が出るのではないかということを危惧しているということを申し上げておきたいと思います。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第38号は、常任観光建設委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第16、市議第39号 伊東市水道事業給水条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
◆20番(佐藤一夫 君)条文では「これを放棄することができる。」という表現の仕方をしておりますけれども、できるという条文だと、しなくてもいい選択肢があるのかなという解釈もできるんですが、その辺の考え方と、当然5年が2年になるというと、それだけ短期消滅時効が早まったということでありますけれども、5年にいたしましても2年にいたしましても、債権者としてはこの債権を回収するために時効の中断ということも一つの考え方がとれるのかなと思うんですが、現在そうした手続をとることがあるのか。
 また、2年になったとしたら、今後どういう時効の中断という対応をされていくのか。それらについてお伺いをいたします。
◎水道部長(白井哲 君)ただいまの質問にお答えします。
 条文の中で「これを放棄することができる。」ということになっていまして、放棄することができるので、しなければならないということではないので、しなくてもよいかどうかということの質問だったと思います。しなくてもよいということではなくて、することができるということですので、放棄ができるようにする条例改正ですので、放棄ができるということで、そして年度末に対象となるものについてはまとめて債権放棄をするという形をとらせていただきます。
 それから、時効の中断ということですが、現在も同じような形でやっているわけですけれども、現在は5年で時効を完成する形になるわけです。今度、民法の適用になりまして、2年で時効が完成することになるわけですけれども、完成した後そのままにしておきますと、本人の申し出がない限り債権は残るわけです。その辺は今までとちょっと違うような形になるわけですが、時効の中断につきましては2年の場合も5年の場合も同じような形で、納付誓約書あるいは本人が分納をしているというようなことがあるわけですけれども、そういうことによりまして、本人が債務を認めているという形になりますので、その場合には時効の中断ということになります。
 ですから、2年ごとにそういうことで納付誓約書等を取るような形になって、時効を中断させていく形になるということです。
 以上です。
◆20番(佐藤一夫 君)法的な手続はとらなくとも時効の中断が可能というふうに考えてよろしいですか。それだけ聞いて、終わりにいたします。
◎水道部長(白井哲 君)法律的な手続をとらなくても、例えば料金を滞納していまして、そこで停水のような形の措置をするとしますと、本人が水をとめられると困るわけですから、そこで納付の誓約書だとか納付計画等のようなものをつくりますので、そのことによって、本人が自分が水道料金の滞納額を認めたということになりますので、その認めたということで時効の中断になるということになります。
 以上です。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第39号は、常任観光建設委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第17、市議第40号 伊東市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第40号は、常任総務委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第18、市議第41号 静岡県後期高齢者医療広域連合の設置についてを議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
◆5番(平沢克己 君)私もこの件について誤解をしていた部分があったりして、時間もなくて勉強をきちんとしていないものですから、ひとつお聞かせを願いたいわけですが、議案書の方を見ても、地方自治法の改正によって高齢者の医療の確保に関する法律に定める後期高齢者医療制度の事務を処理するためにこの広域連合をつくるということで、そしてその結果として、市町村が持っていた老人保健の部分がこちらに移るというように理解したわけですけれども、そこで私自身が取り違えていた部分があって、要するにこの広域連合に入るか入らないかは市町村独自で判断できるのではないかと解釈をしていたのですが、その点がどうなのかお聞かせを願いたいということが一つです。
 そして、もう一つは、広域連合の関係で、経費の負担割合については「50:40:10」というふうに書いてあるわけですが、被保険者といいますか、後期高齢者の保険に入る方々の保険料といいますか、その負担はどのくらいになるのか、その辺をお聞かせ願えますか。
◎保健福祉部長(村上雅啓 君)お答えいたします。
 広域連合につきましては、議案説明のときに申し上げましたけれども、自治法の改正ではなくて、高齢者の医療の確保に関する法律第48条の規定によって、市町村は後期高齢者医療の事務を処理するために都道府県の区域ごとに当該区域内のすべての市町村が加入する広域連合を設けることとされたということで、広域連合で執行しなければならないという法律の枠組みがあります。それで、広域連合に入るというか、協議するに当たっては、自治法の定めによって議会の議決が必要になってきますよということで、規約を含めて議案として提出をさせていただいたということになります。
 それから、保険給付の財源につきましては、公費で5割、それから現役世代――保険になりますけれども、各保険から4割、それから後期高齢者の方々からの保険料ということで1割というような枠組みになっております。
 保険料につきましては、これも説明をさせていただきましたけれども、被保険者均等割による応益割、所得割による応能割で算定されますけれども、国は厚生年金の平均的な年金額208万円の場合で月額6,200円、被用者の子と同居で、子の年収が390万円で、親の基礎年金が79万円と仮定した場合は月3,100円、基礎年金――現在では79万円余りでございますけれども、これだけの場合については、保険料7割軽減として月900円というふうに概算されています。しかしながら、この保険料の賦課につきましては、今後、広域連合で議決するというか、条例で定めることになります。
 以上でございます。
◆5番(平沢克己 君)法律の関係は理解できました。一番基本になる、この後期高齢者の広域連合を設置することになったもともとの理由というのは何ですか。
◎保健福祉部長(村上雅啓 君)お答えいたします。
 医療保険制度の大きな課題ということでご理解いただきたいんですけれども、高齢社会を迎えまして、これからの高齢者の医療をどういうふうにしていこうかということで、従来は老人保健法の制度の枠組みの中で行ってきたわけです。しかしながら、各市町村ごとに対応している現状では、非常に難しさもありまして、私どもの老人保健特別会計でも見られますように、財源不足のために繰上充用を繰り返すというような事態がずっと続いてきておるわけですけれども、そういったことも含めて、高齢者の医療保険制度の改善のために広域連合で実施するということになったわけでございます。
◆5番(平沢克己 君)そういう考え方に立ってやるならば、基本的な国民健康保険なども含めて、出発当初から市町村でやるということになっていましたから、それは理解できるわけですけれども、実際には国民健康保険も含めて市町村でなかなか運営できなくなっているという状況が出てきていますよね。その大きな原因というのは、国の負担がどんどん削られてきたということが大きな原因になってきたと思うんですね。
 ですから、そういう点でいけば、国民健康保険も含めて、基本的に言えば、本来国がきちんと財源を保障してやることが必要だなと思うんですね。
 その辺は私自身はちょっと納得できない部分があるのですが、そこでお聞きしたいのですが、これまでですと、健康保険等、扶養家族になっていた人というのは保険料を払っていなかった部分がありますよね。今度の場合ですと、後期高齢者の保険が独自にできるということで、それぞれ被扶養者になっていた人も含めて保険料が取られるということになっていくと思うんですが、その辺はどうかということが一つありますね。
 これまでも含めて、保険料負担といいますか、社会保障というか、こういうものの負担がどんどんふえてきている。勤労者の中で大変厳しくなってきているという中で、逆に言うと、後期高齢者を別の保険にして、一人一人からまた保険料を取っていくということについて言うと、低所得世帯について言うとますます厳しくなってきますよね。
 ですから、そういう点では、国民健康保険も大変になるでしょうけれども、後期高齢者の方も、これで読みますと、2年に一遍、料金改定、見直しをするということになっていますから、極端な話、毎年のように赤字が出てくれば、その分、料金がふえていくということになりますよね。ですから、そういう点ではなかなか大変な制度になっていくなというふうに思うんですね。
 その辺では、当局サイドとして、この後期高齢者を分離することによって市の負担というのはどういうように考えているのか。それから、個々の被保険者の負担というのは、保険からの給付も含めて、軽減されていくというふうに考えておられるのか、その辺、いかがですか。
◎保健福祉部長(村上雅啓 君)被保険者の考え方については、ご指摘のとおりなんですけれども、市の負担、それから制度としてどうかということのお尋ねでございますけれども、実質的に動き出してみなければわからない部分はたくさんあると思います。しかしながら、先ほど申し上げましたように、財源不足をどういうふうに補っていくかという観点から構成された新しい制度でございます。
 国民健康保険の今後のあり方については、これも広域連合がどういうふうに推移していくのか。後期高齢者の広域連合がどのように推移していくかによって、また枠組みが一つ試行的に考えられているのではないかというふうには推測されますけれども、具体的にどういうふうになるかわかりません。
 市の負担として、では、後期高齢者の部分が、これまで行われていました老人保健制度から比べてどうなのかということは、先ほど申し上げましたように、推移を見ないとわからない部分がありますので、利用者、被保険者の保険料で賄うという部分が大きな改正点であるということで、それぞれの高齢者の方には負担が多くなるということは事実だと思います。
 以上でございます。
◆5番(平沢克己 君)推移を見ないとわからないと。私自身も制度がよくわかりませんので、何とも言えないのですが、そういう点で、議員の数が、市長が6人、町長4人、それから市議6人、町議4人と書かれていますよね。ですから、伊東市の場合ですと、市長の6人の中に入るのか市議の6人の中に入るのかということで、今24市ですか、その中で6人しか選ばれないわけですから、なかなか選出されていかないなと思うんですね。
 そうなった場合に、それぞれの市町村で抱えている意見といいますか、そういうものを反映できなくなる。要するに住民の声が伝わりにくくなると思うんですが、その辺は市長なり議長になるのかもしれないのですが、議員として出ていくようなことになれば幾らか反映できるんですけれども、市民の声といいますか、住民の声を連合に反映させていくという点で、そういうことをしなければならないなと思うんですが、当局としてはどういうように考えていますか。声が通りやすくなるのかならないのか、その辺いかがですか。
◎保健福祉部長(村上雅啓 君)お答えいたします。
 枠組みといたしましては、広域連合の議員の選挙はご指摘のとおり市長が6人、町長から4人、市議会議員の方から6人、町議会議員から4人ということで、20人の方々によって構成されます。
 それぞれの議員の選出につきましては、市長会、町村会、それから市議会議長会、町村議会議長会からの団体推薦を主として選ばれる。そのほかに一定以上の者の割合について、ほかの広域連合の例に倣って、市長、町長については8分の1、市議会議員、町議会議員については20分の1以上の方々の推薦があれば立候補できるというふうな形になります。
 間接選挙みたいな形になるわけですけれども、そこでそれぞれの住民の意思がどのように反映されるかというお尋ねだと思いますが、市長会、それから町村会、議長会等を通じて推薦されている議員さんですので、それぞれの課題、町村からの意見、要望については、それぞれの団体、会の方から発議していただくとか、そういう方法をとることができるのではないかと思います。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第41号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第19、市議第42号 市営住宅明渡し等請求に係る訴えの提起についてを議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本案につきましては、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)ご異議なしと認めます。よって、本案は委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 これより討論に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。市議第42号は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(森一徳 君)挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第20、市議第43号 伊東市消防本部災害対応特殊救急自動車購入契約の締結についてを議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本案につきましては、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)ご異議なしと認めます。よって、本案は委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 これより討論に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。市議第43号は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(森一徳 君)挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第21、市議第44号 平成18年度伊東市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は歳出から順次行います。
 まず、第1款議会費及び第2款総務費の2款について質疑を行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。
 次に、第3款民生費及び第4款衛生費の2款について質疑を行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。
 次に、第6款農林水産業費、第7款観光商工費及び第8款土木費の3款について質疑を行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。
 次に、第9款消防費、第10款教育費及び第14款予備費の3款について質疑を行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。
 以上で歳出の質疑を終結し、歳入の質疑に入ります。
 歳入は全款一括して行います。発言を許します。
◆16番(稲葉知章 君)歳入といいますか、介護保険の不正請求が以前、伊東介護支援センターささえ愛であったわけですけれども、これは伊東市は返還命令2,438万円をしていたわけです。これは平成16年でありますけれども、ずっと継続だということで、この2,438万円が命令どおり入ってくれば、当然歳入に入ると思うわけですけれども、今現在、これがその運営会社が破産を決定したということで、伊東市としては民事訴訟が起こせなくなってしまった。当然、2,438万円は入ってこないのかなと。
 この取り扱いはどういうふうにこれからなっていくのか。そして、この処理というのはどういうふうにしていくものか。その辺のところを伺います。
◎保健福祉部長(村上雅啓 君)お答えいたします。
 経過については、今、稲葉議員からご指摘のあったとおりでございます。今後につきましては、現在どのように対応しているかということでございますが、破産手続が開始されまして、訴訟を起こすことができないという状況になりましたので、横浜地方裁判所の方に債権届出書、この2,400万円余の伊東市からの返還の請求をしていますよという届出書を出してあります。この届出書を破産管財人が整理されまして、破産管財人の方の整理によって、この額が満額補償されるというふうには思いませんけれども、財産が処分された後、相当の割合で伊東市にも歳入されるのではないかと思っています。
 以上でございます。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。
 次に、債務負担行為の補正及び地方債の補正について質疑を行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第44号は、各所管常任委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第22、市議第45号 平成18年度伊東市下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第45号は、常任観光建設委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第23、市議第46号 平成18年度伊東市競輪事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
◆10番(森篤 君)少し前の委員会協議会で、記念競輪が終わった時点で、それまでのマイナス分は相殺して、記念競輪以降の普通の開催の部分が黒字になれば単年度は黒字だろうし、そうでなければ単年度も黒字はなかなか難しいというような説明を聞いたわけですけれども、改めて補正が出されましたので、今年度分について記念競輪以降どんな見通しを持っておられるか、お聞きしたいと思います。
◎観光経済部長(滝下宣彦 君)今回の補正につきましては、記念競輪の関係の収支という形の中でやらせていただいておりまして、全体の通年を通した収支という形では、基本的に当初から申し上げておりますように黒字化を目指すという形で目標を立てておりますので、それに限りなく近づく努力をさせていただくということで考えております。
 以上です。
◆10番(森篤 君)補正が予算書と出されていますので、それ以上の答弁はないと思いますけれども、努力をされるということで、それはわかりましたと言う以外はないのですけれども、現実の話としてはなかなか難しいなと。今までのいろいろなご答弁の中から聞いてみて、単年度の黒字は難しいなと。また、累積を考えれば、なお一層難しいなというふうに考えております。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第46号は、常任観光建設委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第24、市議第47号 平成18年度伊東市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第47号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第25、市議第48号 平成18年度伊東市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第48号は、常任福祉文教委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第26号、市議第49号 平成18年度伊東市水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
◆22番(伊東良平 君)補正ですから、ある程度限定されたものになると思うんですけれども、ここで伺いたいのは、要するに市民として伊東市に在住されている方の中で、目の前まで水道が延長されておって、あと一足のところで給水区域外と言うのですかね、こういったものが設定をされているわけですけれども、その方も固定資産税その他の税というものは伊東市に納められている納税者としての形、あるいはそこに住居を構えることの許可というものはおりているわけで、そういう人たちの生活権等の問題を考えると、もう少しそういったものの枠を広げるおつもりはないのか。水量がないとか、いろいろなことがあるかもしれませんけれども、私はそういった人たちにも光を与えてやる必要があるのではないか、このように考えるところがあるのですが、まずこの点を1点お伺いします。
◎水道部長(白井哲 君)給水区域外への水の供給ということの質問だと思うんですけれども、水道事業につきましては、水道事業を行っている給水区域がありまして、そこの給水区域内の水を使っている皆さんの料金収入によって経営をしておりますので、基本的には給水区域外につきましては水道事業を広めていくということはできない形になっています。ただ、その中で、区域外でありましても、何とか方法があってできるようなことも、給水区域内から外までの水を引くということの工事を本人がやるとか、あるいはタンクをつけるとか、いろいろな方法がありますので、給水区域から近い部分については何とかそういうような形のものができるかと思いますけれども、給水区域を大きく外れるような形のものについては、水道法上でも、他の水道事業との関係もありますので、そういうことはできない形になっております。
 以上です。
◆22番(伊東良平 君)だから、今私が言っているのは、すぐそこまで来ているから、給水区域を広げる気はないかということです。要するに今の現状で許されている、決まっている範囲内しか考えないのか。そういった人たちにも光を与えてやる気はないかということを聞いているわけですよ。
 そのことはわかっているんです。今部長の言われた、水道区域外で、あくまでも水道区域内に供給されているということはわかっているんですよ。もうちょっとのところで何とか改正をしてほしいなというふうな気持ちのある住人が、私は伊東市にはかなりいらっしゃると思うんですよ。そういう人たちに対しても、給水区域を広げるということが何がどういうふうな障害があってできないのか、そういったことをお伺いしたいということです。
 確かに今言われているように、近いところで自分のところで対応できるものについては、その人たちは努力してやっているところもあることは事実であります。私も何件かの点でそういったところを解消したという話は伺っていますので、そのことについてはわかっているんです。あと一歩のところなんですから、給水区域を改正するなり何なりの方策をすることはできないのかということを伺っているわけです。そういう人たちに光を与えていくべきではないか。
 もう一つ、実は私のところに問い合わせにあったのは、ある時点で給水区域ということにはなっているんですけれども、そこの地域から20mぐらいのところまで本管は来ているんですけれども、そこから自分のうちまでは、給水区域だけれども、支管は自分で引きなさいというふうなお話があったということなんですけれども、そういうこともあるのか。給水区域内ですよ。給水区域内であれば、当然、門口まで給水される、通水管を持ってこられることが常識だと思うんですけれども、それを言ったら、いや、そうじゃないんだと、向こうのつじからそこまではあなたが引くのであって、そこまではやらないんだというふうなお答えがあったというふうに伺っているのですが、この2点についていかがですか。
○議長(森一徳 君)暫時休憩します。
                午後 2時49分休憩
                ───────────
                午後 2時50分再開
○議長(森一徳 君)休憩を戻し、会議を開きます。
◎市長(佃弘巳 君)水道の管理者として、区域が給水区域、また給水区域外のところは簡易水道、そういうところで連携を持ってやっておるわけでありますが、この伊東市の広い中でどこのところがそういうものかということで具体的に言っていただければ、また拡張計画の中へ入れた中で給水ができれば、市としても給水をしていかなければならないと考えておりますので、具体的にどこだというものをぜひ質問の中でもまたはっきり言っていただきたいと思っています。
◆22番(伊東良平 君)私は、お答えが何らかの形で検討するということであれば細かい詳細について言うつもりでいたんですが、場合によっては個人情報ということでいろいろな問題で、どういうような地点と言っていいのかどうかという点もあると思うのであれですけれども、私の聞いたのは宇佐美の地点で、公図上では給水区域です。宇佐美に1カ所ありました。
 これは当然、不動産会社が売買のときにも給水区域内だというふうな明示した形の売買をやっておりましたけれども、そしてそこの場所へ行ったところ、中には赤線が入れられている部分もあるんですよ。一部横断道路のおりてくる道路のところで、拡張用地があるんですけれども、そこのところに1カ所。本当にすぐそばです。これは1カ所あります。これは地番は何丁目何番地というのは、今のところ定かではないですが、私の手元にその資料はありますので申し上げます。
 もう1点については鎌田の地点なんですけれども、この地点が目の前まで来ているんですけれども、何とかならないかという地域の住人、16軒の一つの住宅地があるわけです。見晴の上なんですが、そこにあるのですが、できたら、そこまで来ているのだから何とかしてもらえないかという話だったんです。いろいろそれを試算しましたところ、かなり経費もかかるしということなんですが、上がる部分が上がればということもありましたし、いろいろ考えておりましたけれども、市長がそういうふうなことで見直しをやっていただけるというのであれば、そういった地点の方々が当然お願いに来るということだと思うんです。
 ただ、現状だと、先ほど部長が言ったような形の中で、現在、給水区域というのはそう簡単には広げられないんだ、これが基本だということを言われましたものですから、私は今までそういうことでその地点まではあらわしていないわけですが、そういうことであれば、今後、協議をしてまいりたいということで、一応それまでのことで承っておきたいと思います。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市議第49号は、常任観光建設委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第27、市認第11号 平成17年度伊東市一般会計歳入歳出決算を議題といたします。
 この際、申し上げます。一般会計の質疑は歳入歳出一括で行います。
 直ちに質疑に入ります。発言を許します。
◆22番(伊東良平 君)全般ですので申し上げます。総務費の中で、私はいつも感じているんですけれども、庁舎管理委託という形の中でやっている問題ですけれども、伊東市として大変立派な市庁舎が今でもあるのですが、この中で雨が降りますと、必ず庁舎の何カ所かにバスタオルを敷いている。雨漏りの箇所があるわけですが、これが外部の方も、あるいは市民も大勢いらっしゃる場所にそういったものがされているわけです。これがもうかなり年数がたっていると思うんですけれども、こういったものの解消を言ったら、どこから漏っているかわからないということなんです。根本的にやらなければならない問題であるならば、それなりの施策をすべきだと思うんですが、この点についてまずお伺いしておきたいと思います。
◎総務部長(原崇 君)お答えをいたします。
 庁舎の維持管理の関係でございます。庁舎は平成7年に完成をいたしまして、既に10年を経過しているところでございます。したがいまして、ところどころで不都合、ふぐあいが出ている部分がございます。しかしながら、伊東市の財政状況は大変厳しい状況にございまして、すべての修繕が完全にできるというまでの財源を持ち合わせておりません。
 したがいまして、そういった雨漏りに対応するため、改めて目地詰めをするという工事を計画的にやっているところでございます。雨漏りがそれですべてとまるかどうかというのも、まだわからない状況ではございますが、一応その目地どめをすれば何とか雨漏りについては解消ができるのではなかろうか、こんな見込みを持っているところでございます。
 以上でございます。
◆4番(大島春之 君)労働費ですけれども、251ページです。サービス関連業従事者接遇向上事業補助金30万円ですけれども、何人ぐらいが受けて、その効果のほどをお聞きしたいと思います。
 それからもう一つ、次のページの、こちらは農林水産になるのか、魅力ある東部の創造プロジェクト協議会負担金ですから、どんな協議会なのか、説明書を見てもわからなかったものですからお願いします。
◎観光経済部長(滝下宣彦 君)最初のサービス関連業従事者接遇向上事業でございますが、基本的には20人の方がお受けになりました。職業訓練校の関係の事業という形の中で実施いたした事業でございます。
 魅力ある東部の創造プロジェクト協議会につきましては、食感フェアと言われている分野の事業でございまして、基本的には県の東部の市町が入った中で対応している協議会をつくっておりまして、地元の食感であるとか、あるいは地場産品の販売等を行っているところでございます。
 以上でございます。
◆22番(伊東良平 君)全般ということになると、大分附せんはつけてあるんだけれども、探すのも忙しいのですが、180ページですか、県議会議員の選挙というのが昨年ありまして、この中でされているのですが、このときに、これは伊東としては非常に恥じなければならない事件が発生したわけですよね。違反事件ということがあったんですが、その後、この対応とか、あるいは今後の対策についてのそういったものについてお考えは何かあるかどうか、お伺いしたいのですが。
◎庶務課長兼選挙管理委員会事務局長(山木勇一 君)違反の対策についてでございますが、もちろん違反がございますれば、通報があった時点でそれぞれ選挙管理委員会といたしましては注意を申し上げましたり、あるいは司法と相談をしながらそれぞれ対応していきたいと考えております。また、今後はリーフレット等を使いまして、候補者になられる方につきましてはいろいろ啓蒙活動をしていきたいと、このように考えております。
 以上でございます。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市認第11号は、各所管常任委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)10分間ほど休憩いたします。
                午後 3時   休憩
                ───────────
                午後 3時11分再開
○議長(森一徳 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
              〔「議長、議事進行」と呼ぶ者あり〕
◆5番(平沢克己 君)議事進行――本日の議事の進行を議長はどういうように考えていますか。
 私は、来週委員会審議があるわけですけれども、決算について言えば、この本会議場で出される決算のほかの議員の意見を踏まえた上で委員会に臨もうとしたわけですよ。ですから、決算に入っても、明日、明後日と日程があるわけですから、その中で十分審議すると思って、入っても、そこでとめて翌日に持ち越すと思ったわけですよ。
 ところが、そのままどんどん進んでしまったので、途中で議事進行をかけるわけにもいかないなと思ってかけなかったんですけれども、こういう事態について議長はどういうふうに考えていますか。
○議長(森一徳 君)暫時休憩いたします。
                午後 3時12分休憩
                ───────────
                午後 3時13分再開
○議長(森一徳 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第28、市認第12号 平成17年度伊東市下水道事業特別会計歳入歳出決算を議題といたします。(5番 平沢克己君「議事進行に答えていないでしょう」と呼び、「続行でいいよ。続行、続行」と呼ぶ者あり)
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。(「なし」「議長、それだったら議事進行に何も答えていないじゃないか」と呼ぶ者あり)
 質疑なしと認めます。(「休憩にしちゃっただけじゃないか、それでは」と呼ぶ者あり)
 暫時休憩します。
                午後 3時14分休憩
                ───────────
                午後 3時15分再開
○議長(森一徳 君)休憩を戻し、会議を開きます。
 先ほどの議事進行についてお答えをいたします。
 終了時間は4時までと考えておりますけれども、一つ一つ質疑は行っておりますので、議長はそれを制止しているわけではございませんので、ご了解をお願いしたいと思います。(「了解」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終結いたします。
 市認第12号は、常任観光建設委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第29 市認第13号 平成17年度伊東市競輪事業特別会計歳入歳出決算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
◆22番(伊東良平 君)余りそんなに先を急ぐことはないと思うので、ゆっくりと皆さんで審議しましょうよ。なし、なしと言うだけが能じゃないと思うので、我々はやっぱり審議機関としてやらなきゃならないことはやりたいと思っています。
 そこで、この競輪事業の単年度では黒字になったというような判定もしていましたけれども、将来も見越して、競輪は果たしてどれぐらいのところまで、今、市長がよく言われる、要するに上部関係官庁にお願いをして、地方競輪が何とか継続していける状況というものに対するお願い事なんかがいろいろありますよね。こういったものについては、これからある程度解消する、あるいはどの辺で解消される見込みがあるのかどうか。これも担当部でわかれば担当部で結構ですけれども、わからなければ市長のお考えを私はこの決算の中で伺って、またこの次の場合に考えてみたいと思うんですが、何年ぐらいたったら、あるいはどれぐらいというある程度の目安というものが持てるのかどうか。希望が持てるのかどうか。その点が一番基本になると思うので、お伺いをしたいと思います。
◎市長(佃弘巳 君)こういう事業というのは、どのように計画を持っても、計画どおりいかないのが事業であるというのは十二分に伊東議員も承知していると思います。でも、そういう中で17年度は7,500万円の単年度赤字になったわけでありますし、18年度は記念競輪も80億円の売り上げ予定をしていたのが、92億円、これだけ伸びてきておるわけであります。他市と比べたときに、他市は80億円を超えているところがないわけであります。それだけ競輪に携わる方々の努力というのは高く評価をし、18年度プラス・マイナス・ゼロには持っていけるような、そういう中で、できるだけの改革も今進めております。
 また、外においても交付金の見直し、そういうものも積極的に進めているわけであります。そういう中で、いつまでにどのようにというものは、今の状況の中では大変難しい。ですから、単年度、まず18年度はプラス・マイナス・ゼロにするということで、今、目標に向かって邁進をしておるのが事実であります。
◆22番(伊東良平 君)市長が言われるとおり、確かに事業というのは難しくて、これはだれでも大小にかかわらず、事業をやること、あるいはその事業予算を立てることは非常に難しいということは、私も小さな仕事をやっている関係上、身にしみてわかっているわけなんですね。ある程度目安を立てて、こうしたいなと思ってもなかなか希望どおりいかないというのが今の社会だと思うんですよ。
 ところが、たまたまことしは椿賞でそれだけの売り上げをなして、ある程度の単年度のところで多少の黒字というものが出る可能性はあるにしても、もう既に10億円になんなんとする赤字を抱えている伊東競輪ですね。きのうで終わった全日本選抜ですか、大分大きなのがいわき平で行われていた。これが当初予算では150億円以上のものを見込んでいたと思うんですけれども、これだけのビッグレースがこれまた逆に150億円に届かなかった。言ってみれば、伊東の134億円ですか何億円よりかわずか10億円ぐらい伸びた程度に終わってしまった。こういう子細があるわけですよね。
 事、伊東市は今回は非常に恵まれたときに開催したし、恵まれていたと思うんですけれども、そういうことばかりではないだろうと思うので、いろいろなビッグレースを誘致しながら、これから先へ進んでいかなければならないというよりも、私は競輪場の借り上げ、ここに一番の大きな根源があると思うんですよ。4%払って、いわばよそが25でいろいろな支払いをなすものが、そこを21で支払いをしなければならないというところに、私は一つ問題があるのではないかなということで、以前、これは言ったことがあるんですが、こんなことをここで言っていいかどうかは問題として、やはりああいったものも管理者委託というのですか、そういうものができるような政策等もあれば、そういった権利移譲をして、伊東市は監督していくというような方法も、私は方法としてはあると思うんですね。
 伊東市が確かに、以前から言われているとおり、200億円以上を市財へ投入された時代があることは事実で、私もそれは存じております。しかし、今既にもう10億円という、この時代に10億円という負債をしょうということは、私は並々ならぬものだと思うんですね。だから、そういったものを含めて、もう一度そういった制度的な問題を考えていく余地があるのかどうか、この点についてはいかがでしょうか。
◎市長(佃弘巳 君)今、ありとあらゆる方法、今言ったような管理制度も含める中で、今の状況の中で施設会社ともいろいろ協議をする中で、積極的に進めていかなければならないというふうに思っております。ですから、あらゆる知恵、また情報をとった中で行動をして進めていくために、18年度、プラス・マイナス・ゼロにしていくということで今、積極的に取りかかっている最中であります。
◆24番(掬川武義 君)売り上げが全体で196億円ということで、今、市長の方からも努力をしていると。それは我々も常日ごろから当局の努力に対しては評価をしているつもりではおります。果たして今回のこの決算の中で、普通開催の利益がどれくらいあったのか。なおかつ東王座が134億円を超える売り上げをしたけれども、果たしてこれが東王座のいわゆる純利益がどれくらいあったのか。それから場外も日数的には200日を超えるんでしょうか。200日近いのでしょうか。その辺の、どれくらい場外での利益がこの決算であったのか。まず、その点をお尋ねしたいと思います。
 それから、過去には240億円を超える、いわゆる繰出金を出していたわけですけれども、そういった時代が再び来るというふうな判断を持ってこれからの競輪事業に臨むのか。今、10億円を超える赤字の金額を何年ぐらいのスパンでゼロに戻そうとしているのか。その辺の考え方をお尋ねしたいと思います。
◎市長(佃弘巳 君)計数的なことは担当の方から答弁しますが、今、そういう中では、いろいろと伊東議員にもお答えをしたように、7,500万円を足して8億2,000万円の赤字になるわけです。それを今、まずは18年度はプラス・マイナス・ゼロ、それから国の方の交付金制度の改正、選手賞金の改正と、普通開催は3開催しないということで国とは交渉しています。
 ですから、F?をやめていけば1日に800万円から1,000万円ぐらい赤字が少なくなってくるという計算をする中で、今、何しろ単年度赤字が出ない、そういうことでまず当面の目標を持って、また19年度はそういう中で制度改正に対しても積極的に進めていかなければならないと思っております。
 あとは計数的なものは担当の方から答弁します。
◎競輪事業課長(福王茂 君)各開催ごとの収支というのは、普通開催につきましては全10回あったわけですけれども、この10回については全部マイナスという形で、このマイナス額が7億1,000万円ほどという形です。東王座戦につきましては、収益が3億5,900万円ほどございました。これは売り上げに対する収益率というのが2.7%になります。昨年度行いました場外引き受け分、この収益につきましては、約3億3,000万円、212日場外を引き受けたものに対する協力金収入という形になっております。
 以上です。
◆24番(掬川武義 君)今、3つの競輪の場外も含めて、プラス・マイナスの報告があったわけですけれども、場外と東王座を合わせても、当然、普通開催には届かなかったという、これが決算だったわけですね。市長の言う3開催、つまり9日間を仮に減らすということになって、ここで単純に言って9,000万円、1億円近いものが減っていくのかなと。そうすると、年間を通してのプラス・マイナスはゼロにはなっていくなというのが今の市長の計算ですね。それはそれで計算上では合っていると思うんですね。
 でも、市民に競輪の事業そのものの理解がなかなか得にくくなってきている状況ですね。ですから、今の赤字をどうするんだという部分のこれからの計算をしていかなければならないというふうに思うんですね。とりあえず年間を通じての赤字はなくしたいよと、それは当然ですけれども、これからの将来の展望として、これをどれくらいでゼロに戻したいというような、そういったものも当然私は市長の考え方の中で持っていかなければ、この競輪事業を理解することは難しくなるだろうなというふうに思うわけですね。
 ですから、こういった質問をさせていただいているわけですけれども、私はついでに、240億円を超える繰出金を出した競輪事業のしてきた功績というのはすごいものがあるというのは、いまだに変わっていないんですよ。ですから、そこが240億円も出している中で、仮に今、10億の金額も大きいけれども、それをプラス・マイナスすれば、まだ230億円を超えるものが競輪事業として繰り出しているんだということから考えれば、この競輪事業をなかなかやめろという議論にはなりにくいだろうなと、そういう考え方を持っていますね。
 しかしながら、毎年毎年こうやって赤字が出ると、我々は心配をしなければならない。そういったことから、こういった意見を言わざるを得ない立場にあるわけですけれども、これからは競輪事業について、市長も経産省も含めてある程度の活動をされていることは私もわかっていますし、そういったものがいつごろ一つの結論として出るのかなというところに、市長に期待する部分があるわけですよね。ですから、その辺の見通しについて、今どのように考えているのか、その辺のお答えをいただけますか。
◎市長(佃弘巳 君)今、18年度もまだこれから積極的にやっていかなければならないと思っております。19年度である程度のめどをつけて、しっかりとやっていく。そういう中で交付金の1.56の交付率とか、競輪の選手賞金、そういうものもこれからしっかりと煮詰めていく中で、事業計画をつくっていかなければ、今、事業計画をつくっていっても、これは空想の数字になってしまうということで、そういう中では、この3月に向かってしっかりと一つ一つを着実に、堅実に向かっていかなければ、事業計画というのは今の状況の中ではちょっと立てられないというような状況であります。
◆24番(掬川武義 君)きのうG?が終わって、売り上げが147億円。そうすると、伊東の東王座が134億円。10数億円しか変わらない状況。それで利益がどれぐらい出るのか、ちょっときのうのいわき平の関係まではわかりませんけれども、今までの伊東競輪で言うならば、100円で25円の利益の中からいろいろ支払いをしていた。それが、その25円の利益の計算は全く立たなくなっているわけですよね。そういったことから競輪事業が厳しくなったなんて、今さら言うことではなくて、競輪そのもののシステムがこういうふうになってしまったということも否めないわけですよね。
 ですから私は、先ほど言ったように、市長がある程度の説得力を持って市民にこの競輪事業を訴えていく。それから、3年時間をくれとか5年時間をくれとかという形のもので何とか赤字を解消したいよと。そういった数字で示す方が説得力があると私は思うんですよ。その点についてはもう一度お答えをいただきたいと思いますけれども、空想だとか予想だとかという範囲と、私はこれは違うと思うんですよね。とりあえず仮に今の任期までは時間をくれと、必ずそれまでには10億円を減らすよといった、一つの説得力として市民に訴え、我々を説得する、そういったものが必要だと思いますけれども、もう一度お答えいただけますか。
◎市長(佃弘巳 君)今、赤字が8億2,000万円はっきりあるわけです。それを私の任期中にゼロにするということは、まずうそをつかなければならない。営業、商売は水物というものは、やはり一つ一つを着実にやっていかなかったら、やる前は利益が上がるような計算をしていっても、現実、一日一日の日々によってその売り上げというのも変わってくる。これは相手がいることでありますし、幾ら競輪に携わる方々が努力をしていっても、相手の方々の購買力を向上していかなければならないという中で、現場に携わる人たちも真剣に今やっておりますし、私も真剣に国に対しても要望しておる。
 そういう中で、いつまでに一時借り入れがゼロになるかということは、今の状況の中では公言することは、ちょっと私は自分としては不可能だと思っております。
◆24番(掬川武義 君)市長、どうも私の言うことの理解をしてもらえないですね。そうするとかじゃなくて、そういう方向で進めたいから理解をしてくれということが市長の口から出た方が、我々を説得できるだろうと言っているんですよ。市長がうそをつくとか、そうなるとかという話じゃない。一つの時間をこれだけくれないかと。1年で解消できるわけはないわけですよ。でも、それが3年、市長がもう1期やればあと6年ないし7年になるわけだから、その間には何とかできるんじゃないかというのは、別にうそだとか無理な話じゃないと私は思っているんです。
 ですから、市長に私がこういう質問をしているというのは、市長が少しでもやりすくなるための一つの方策だと思って私は言っているわけです。きょうこういったものがなっていないじゃないか、来年になって、そうなっていないじゃないかなんて言うつもりは毛頭ない。市民を説得するために、我々を説得するために、市長はある程度のスパン、時間をかけて解決をする方法を当然考えなければならないわけです。
 ですから、それのためにはちょっと時間をくれよと。どれくらいのスパンでおれはまずとりあえず赤字を今の8億円、きょう現在だと10億円かもしれないけれども、それを減らすよということになって、仮に1億円でも減ったら私は成功だと思いますよ。市長の3年、5年計画の中で――とりあえずこの任期中のことでしょうね。この任期中で今の赤字額を減らすことができたら、私はそれは成功だと思っていますよ。
 それくらい私は長い目で見ないと、この8億円を超える赤字は解消できないだろうというふうに思っていますけれどもね。私の言うことがわかったら、私の話の内容が理解をしていただけたとするなら、もう一度答弁をいただけますか。
◎市長(佃弘巳 君)先ほども答弁しましたが、今、当面する課題、これは本年度、プラス・マイナス・ゼロにするという意気込みでやっておるわけで、昨年、東王座をやって、あれだけ大きな大会をやって赤字が7,500万円であったわけで、その大きな大会が本年はないわけであります。でも、そういう中で一つ一つをしっかりして、まずこの3月31日の18年度の競輪事業をプラス・マイナス・ゼロにするということは、赤字がなくなったというだけでも、17年度と比べると1億円ぐらいの利益を上げたというような判断にもなってくるわけであります。ですから、それをまずはやった中で、ほかの外部のところに対しては相当厳しく話をする中で、しっかりとこの構造改革をしていかなければいけないということも進めております。
 ですから、これを私の任期中に幾ら返せるかというものは、商売というものは、先ほども言ったように水物である以上は、やってみなければわからない。でも、その努力をしっかりと私はして、幾らでもいいから、1億円でも2億円でもいいから、これは減らさなければならないということで今進んでおるわけでありますし、長いスパンのものを考えるだけの余裕というのは今ないのが事実であります。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市認第13号は、常任観光建設委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)
△日程第30、市認第14号 平成17年度伊東市観光会館特別会計歳入歳出決算を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。質疑は全般について行います。発言を許します。
◆22番(伊東良平 君)これは17年度の決算ですから、これでということでいくわけですけれども、この次、これがなくなるということは議案の中に出されているということで、これがなくなることで、どれぐらい市の財源が楽になるのかなということなんですが、それと同時に、今後の観光会館の動向と言ってはおかしいけれども、どういうことになるのかなという厳しい考えを持たなきゃならないと思うんです。
 その点について、先ほど議案の中でどこかでやらなきゃならない部分があったのではないかと思うんですけれども、たまたま議長が非常に名議長であって飛ばすことが上手なものですから、アクセルを踏まれたおかげでその発言ができなかったんですけれども、こういった問題について、これは大綱で、具体的な伊東市の観光会館の大きな問題ですから、その点についていかがでしょうか。
◎観光経済部長(滝下宣彦 君)今回の決算という形というよりは、なくなった後の動向ということと思いますが、基本的には財源はどうなるのかということだと思います。いわゆる使用料の関係でございます。それは基本的には一般会計に入りましたことによって、市が払っていた分についての免除をいたしました関係から、純計表においてはプラス・マイナス・ゼロということで、言ってみれば財源的な過不足が生じるかというと、そうではないだろうと理解をしております。
 また、観光会館会計がなくなったことによる運営に対するご心配ということで言いますと、振興公社に対しまして、指定管理者制度の中で18年度からやっている関係において、基本的には市との関係においては何ら変わりはないというふうに理解をしております。基本的には振興公社の自主的な管理運営と委託目的に応じた運営をしていただくということで、18年度とは変わらないというふうに理解をしております。
 以上でございます。
◆24番(掬川武義 君)今ここで改修事業、650万円を超える改修をされたということですけれども、当面これから観光会館がどれくらい改修を重ねていけば、その改修の事業として終わっていくというふうに、これから振興公社に全面的に委託をしていくとなると、今までの形態とは変わってくるでしょうけれども、そういったハード面においては、当然、市の方が資金を出して改修していかなければならないということには変わりはないと思っているんですけれども、その点はどういうふうに金額を見込んでいるかを1点お伺いしたいと思います。
 それと、ホールにしろ第1会議室、いろいろな会議室もある中で、別館の関係で1点、これもお尋ねしたいと思いますけれども、別館もかなりいろいろなものが傷んでいる、そういう状況ですね。それも含めて改修にどれくらいのものを費やさなければ一段落しないのか。毎年毎年、何百万円のものをかけていかなければならないというふうに踏んでいるのか、あるいは全体を見渡して、もうそろそろ建てかえだ、別館だけは建てかえたいよとかという、そういったことというのも構想の中には入れていく必要があるのではないのかと私は思っています。
 それと、なおかつ観光会館の使い勝手の関係ですけれども、大変細かい部分になるかもしれませんが、今は原状復帰をしろということで、机といすが出ていれば、それをすべて戻さなければならない状況ですね。そういったことも前から使い勝手が悪いということの、そういった見直しも含めて、これから振興公社に全面的に委託になった場合、今現在ともう既に委託している部分はありますけれども、変わるものが何かあるのか、その点をお聞かせいただけますか。
◎観光経済部長(滝下宣彦 君)観光会館のこれからのどういう改修事業等があるかというご質問でございます。基本的には過去、客席のホールであるとか、ことしやりました床の改修工事、壁面の改修工事等、外的にはかなりやれたというふうに思っております。ただ、耐震改修という分野と、音響の関係がちょっと心配ということで、そちらの方の関係の経費をかなり多額に見る必要があるかなというふうに思っております。
 別館につきましては、基本的には雨漏り等が心配な分野もありますので、そういった意味での配慮が必要かなと思います。
 振興公社がやったことによって、利用者の方には別館につきましても会議室につきましても、基本的にはもとの姿に戻していただくというのが基本的な姿勢として今までもやってきましたし、また、そのことによってかなりの市民の方たちのご協力を得ながらやらせていただいているということで、ご理解をいただきたいと思います。
 以上でございます。
◆24番(掬川武義 君)今、答弁をいただきましたけれども、振興公社に関係してです。当然、ほかのところで質問してもいいわけですけれども、最近、振興公社も非常に頑張っている部分があるなというふうには評価をいたしております。しかしながら、それがすべてかというと、一部ではそうじゃない部分というのも当然出てきてしまっているというふうに私は感じております。
 振興公社が発足したその当時と今と、振興公社に対する考え方というのが、指定管理者制度も含めて若干変わってきたのかなと思いますけれども、市長、その点はいかがでしょうか。
◎市長(佃弘巳 君)確かにその当時の振興公社の設立趣旨と、今、指定管理者制度になった中での振興公社のあり方、そこは変わってはきております。そういう中で、振興公社にいる職員の方々が今、一生懸命、民間に負けない管理をしていただいておるということは、大変私も評価をしているわけであります。つくったときの趣旨、また、今の状況、そういうものは変わってきたなというのは事実であります。
◆22番(伊東良平 君)今、掬川議員のところで答えるかなと思ったんですが、使い勝手の点で、昔、観光会館というのは3階の建物だったものですから、あの当時の建物の基準からいくと、エレベーターというのは必要なかったのかどうかわからないのですけれども、珍しく観光会館にエレベーターがないんですね。いろいろな事業の催しをするときに、あるいは展示会なんかをやるときもそうですけれども、3階までの上げ下げがほとんど人力なんです。珍しいぐらいのところだと思うんですけれども、今後もあのままでずっとやっていかれるのかどうか。
 使うたびに皆さんからそういった問題が出されているのではないか。たしか3階の裏方の方に大きなつい立てがあるんですけれども、あれが利用できなくて、ただ寝てしまっているという非常にもったいない資源が寝ているような気がするんですけれども、今後、観光会館の方策がいろいろ変わってくるということですから、ここで聞いておきたいのですが、そういった問題について、今後、改善をするお考えがあるのかどうか。
 それと、先ほど雨漏りのことをちょっと言ったんですが、玄関ホールの頭の上で、前たしか雨漏りしておった場所があって、かなりしみがついていたところがありましたけれども、最近、私は観光会館へ行っていないものですから見ていないのですが、その辺の解消をされたのかどうか、お伺いします。
◎観光経済部長(滝下宣彦 君)まず、雨漏りの関係でございますが、改修をしているというふうに理解をしております。
 それから、エレベーターの関係は今のところ改修計画等の中にはございません。
 以上でございます。
○議長(森一徳 君)ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 市認第14号は、常任観光建設委員会に審査を付託いたします。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)この際、お諮りいたします。本日の審議はこの程度にとどめ、残る議案の審議はあすの日程に譲りたいと思います。これにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森一徳 君)ご異議なしと認め、さよう決定いたしました。
                ━━━━━━━━━━━━
○議長(森一徳 君)本日はこれにて延会いたします。お疲れさまでした。
                午後 3時46分延会