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静岡県 伊東市

平成17年 9月 定例会−10月03日-06号




平成17年 9月 定例会
           伊東市議会9月定例会会議録(第19日)

                平成17年10月3日

●議事日程
 平成17年10月3日(月曜日)午前10時開議
第1 市議第34号 伊東市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例
   市議第37号 伊東市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例
   市議第40号 伊東市火災予防条例の一部を改正する条例
   市議第41号 伊東市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例
   市議第42号 伊東市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例
第2 市議第38号 伊東市水洗便所改造等資金助成条例の一部を改正する条例
   市議第39号 伊東市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
   市議第43号 伊東市水防協議会条例の一部を改正する条例
   市議第47号 平成17年度伊東市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
第3 市議第35号 伊東市介護予防拠点施設条例の一部を改正する条例
   市議第36号 伊東市在宅福祉介護手当支給条例の一部を改正する条例
   市議第48号 平成17年度伊東市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
第4 市議第46号 平成17年度伊東市一般会計補正予算(第5号)
第5 市認第11号 平成16年度伊東市水道事業会計決算
第6 市認第10号 平成16年度伊東市病院事業会計決算
第7 請願第 1号 馬場の平の保全に関する請願
第8 陳情第 3号 観光地伊東の景観を守るための、まちづくり条例制定を求める陳情
第9 市選第 2号 教育委員会委員任命の同意について
第10 市選第 3号 公平委員会委員選任の同意について
第11 発選第 5号 常任委員会委員の選任について
第12 発選第 6号 議会運営委員会委員の選任について
第13 発議第10号 アスベスト対策を求める意見書
第14 発議第11号 道路整備予算の確保に関する意見書

●会議に付した事件
議事日程の外、
   発議第12号 議長辞職願について
   発選第 7号 議長選挙
   発議第13号 副議長辞職願について
   発選第 8号 副議長選挙
   発選第 9号 交通政策特別委員会委員の補欠選任について
   発選第10号 医療問題特別委員会委員の補欠選任について
   発選第11号 地域経済活性化特別委員会委員の補欠選任について
   市選第 4号 監査委員選任の同意について

●出席議員(24名)
 1番  杉 山 利 郎 君        2番  森   一 徳 君
 3番  稲 葉 正 仁 君        4番  荻 野   聡 君
 5番  大 島 春 之 君        6番  平 沢 克 己 君
 7番  西 島   彰 君        8番  宮 ? 雅 薫 君
 9番  増 田 忠 一 君       10番  森     篤 君
11番  土 屋   進 君       12番  鶴 田 宝 樹 君
13番  鈴 木 克 政 君       14番  浅 田 良 弘 君
15番  天 野 弘 一 君       16番  稲 葉 知 章 君
17番  高 野 泰 憲 君       18番  久保谷 廠 司 君
19番  鳥 居 康 子 君       20番  佐 藤 一 夫 君
21番  楠 田 一 男 君       22番  伊 東 良 平 君
23番  三 枝 誠 次 君       24番  掬 川 武 義 君

●説明のため出席した者
市長                   佃   弘 巳 君
助役                   青 木   昇 君
企画部長                 杉 山 雅 男 君
企画部参事                鈴 木   渉 君
同秘書広報課長              日 吉 一 三 君
同職員課長                梅 原 誠一郎 君
総務部長                 原     崇 君
総務部参事兼収納課長           青 山   忠 君
同庶務課長                大 嶽 静 夫 君
同財政課長                鈴 木 将 敬 君
市民部長                 石 井 照 市 君
市民部参事                大 宮 弥宗司 君
同環境防災課長              小 泉 節 男 君
同美化推進課長              宮 下 芳 明 君
保健福祉部長               村 上 雅 啓 君
保健福祉部参事              石 井 松 男 君
同高齢者福祉課長             小 田   坦 君
同病院事業課長              山 下 輝 久 君
観光経済部長               滝 下 宣 彦 君
観光経済部参事              土 屋 章 一 君
同産業課長                三 好 信 行 君
建設部長                 臼 井 美樹夫 君
建設部参事                鈴 木 元 治 君
同土木道路課長              小 池 勝 夫 君
同都市計画課長              山 田 良 一 君
同下水道課長               鈴 木 修 三 君
水道部長                 池   龍 彦 君
同業務課長                白 井   哲 君
同工務課長                井 上 克 盛 君
消防長                  石 井   勇 君
消防本部消防総務課長           西 川 永一郎 君
同予防課長                築 山 繁 信 君
教育長                  佐 藤   悠 君
教育委員会事務局教育次長         川 添 光 義 君
監査委員事務局長             杉 本 弘 男 君

●出席議会事務局職員
局    長  野 満 勝 二   局長補佐    石 井 充 雄
議事調査係長  稲 葉 和 正   主  査    冨 士 一 成
主    事  松 本 彰 人
                会        議
                午前10時   開議

○議長(三枝誠次 君)おはようございます。
 ただいまから本日の会議を開きます。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)まず、諸般の報告をいたします。
 本日の議事日程は、改めて作成、配付いたしました。
 平成17年8月分の例月現金出納検査の結果に関する報告につきましては、お手元に送付いたしました。
 以上で諸般の報告を終わります。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)これより議事に入ります。
△日程第1、市議第34号 伊東市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例、市議第37号 伊東市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例、市議第40号 伊東市火災予防条例の一部を改正する条例、市議第41号 伊東市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例及び市議第42号 伊東市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例、以上5件を一括議題といたします。
 常任総務委員会の審査報告を求めます。
                 ───────────────
              常任総務委員会審査報告書

 議会から審査を付託された次の議案について審査を行った結果を会議規則第103条の規定により、下記のとおり報告する。

                              平成17年9月27日

 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様
                            常任総務委員会
                             委員長 稲 葉 正 仁

                   記
     ┌──────┬────────────────────┬──────┬────┐
     │ 番  号 │   件            名   │議決の結果 │付  記│
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第34号│伊東市人事行政の運営等の状況の公表に関す│原案を議決す│    │
     │      │る条例                 │べしと決定 │    │
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第37号│伊東市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の│  〃   │    │
     │      │一部を改正する条例           │      │    │
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第40号│伊東市火災予防条例の一部を改正する条例 │  〃   │    │
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第41号│伊東市消防団員等公務災害補償条例の一部を│  〃   │    │
     │      │改正する条例              │      │    │
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第42号│伊東市非常勤消防団員に係る退職報償金の支│  〃   │    │
     │      │給に関する条例の一部を改正する条例   │      │    │
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第46号│平成17年度伊東市一般会計補正予算(第5│  〃   │    │
     │      │号)のうち、歳入全般、歳出のうち、第2款│      │    │
     │      │総務費、第4款衛生費第2項清掃費、第3項│      │    │
     │      │環境保全費、第14款予備費       │      │    │
     └──────┴────────────────────┴──────┴────┘
                                     以 上
                 ───────────────
               〔3番 稲葉正仁君登壇〕
◎3番(常任総務委員長 稲葉正仁 君)おはようございます。ただいま議題となりました条例5件につきまして、常任総務委員会における審査の概要を報告いたします。
 まず、市議第34号 伊東市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例につきまして申し上げます。
 初めに、本条例制定の根拠となる法令の改正趣旨を問う質疑があり、当局から、人事行政の運営における公平性及び透明性の確保を図ることである旨の説明がありました。
 次に、第3条(任命権者の報告事項)に関し、その内容を問う質疑があり、当局からは、報告様式が県から来ており、その様式に沿って各任命権者が市長に報告するものであるとの答弁がなされ、委員からは、報告については職員個人の情報ではないと理解する旨の発言がありました。
 続きまして、第3条による市長への報告内容と第6条に規定する市民等への公表内容とで、その内容には差異があるのかとの質疑には、大部分で同じである旨の答弁がありました。
 さらに、公表については任命権者ごとに行うのか、または一括して行うのかとの質疑には、職員の数等は任命権者ごとに行うが、一方で手当等、制度として取り扱うとなれば、全体として行うことになる等、項目により異なるとの説明がありました。
 次に、同条第4号に規定する分限及び懲戒処分の状況の公表の方法を問う質疑には、件数による公表である旨の答弁、第5号の服務の状況の報告内容を問う質疑には、制度の概要を説明する形を考えている旨の答弁、第6号の研修及び勤務成績の評定の状況に関し、公表の方法を問う質疑には、昇給については勤務成績の評価により行った等、言葉による表示で公表を行う旨の答弁、第7号の福祉及び利益の保護の状況の中の職員の福祉及び利益とは何かとの質疑には、法令に定める共済制度あるいは互助会制度の規定の中で、職員の福利厚生関係、あるいは共済制度、公務災害補償等が該当すると思われる旨の答弁、第8号のその他市長が必要と認める事項について事例を問う質疑には、特に基準はないが、事例としては、定員の適正化計画の中で数値目標の進捗状況を公表していくこと等が考えられる旨の答弁がそれぞれなされました。
 第4条に関し、公平委員会の報告事項については、今までと内容が変わるかとの質疑には、件数で報告するなど従来と変わらない旨の答弁がありました。
 第6条の公表の時期については、毎年11月末日までと、新年度当初からかなりの期間があることや、他市ではもっと早い時期に公表をしているところもあることから、決算審査の時期を早める等により、公表の時期を早める検討をしてほしいとの要望が出されました。また、公表に当たっては、市民にわかりやすいことが最も重要と考えるので、順次工夫をしながら、数字の羅列でない公表をしていただきたいとの要望も出されました。
 以上が主な質疑であり、討論はなく、採決の結果、市議第34号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第37号 伊東市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例につきまして申し上げます。
 まず、本条例第28条に規定する一般廃棄物を排出する事業者は、本市がごみを受け入れる場合の本市以外のほかの自治体にも適用されるかとの質疑には、許可権限は所管市町村長となっていることから、市外のものは該当しないと考える旨の答弁がありました。これに関し、委員から、事業者との判定はどのようにするかとの質疑がなされ、当局から、廃棄物を直接排出する者であるとの説明がありました。これを受け、事業者の要件である、みずから廃棄物を直接排出する者であることのチェックをしているかとの質疑があり、当局からは、当該事業者はある程度限定されたものであり、特にチェックはしていないとの答弁がありました。
 また、自分が出したごみではないものを事業者として処分する可能性もあるので、事業者が処理しているものについても市として監視をしていく必要があるのではないかとの質疑には、一般廃棄物については自己処理という規定がある、ただ、自己で処理できなく不法投棄につながるようなものについては十分監視をしていかなければならないとの答弁がありました。
 以上が主な質疑であり、討論はなく、採決の結果、市議第37号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第40号 伊東市火災予防条例の一部を改正する条例の審査の概要につきまして報告いたします。
 まず、条例第8条の3(燃料電池発電設備)の規定は、出力の小さい家庭用燃料電池も該当するのかとの質疑があり、当局から、同条例第44条の規定により、10kW未満の出力の小さいものについては、届け出の必要がなく、該当しないとの答弁が、また、本市では燃料電池はどのような施設での設置が考えられるのかとの質疑には、条例が適用となる10kW以上については、大きな旅館施設や公共施設等での設置が考えられるとの説明がありました。
 また、家庭用10kW未満の燃料電池の中に入っているガスは従来の活性ガスが認められていることについて、その問題点を問う質疑には、当局から、特に問題はないとの認識が示されました。
 酸素と水素の化学反応によりエネルギーを生成する燃料電池で火が使われる部分があることから、それが火災を起こしたときの具体的な状況をイメージしているかとの質疑には、機器の故障等があった場合は自動的にストップするとの規定があるので、そのような事故はないものと考えるが、万が一あった場合は爆発的な火災状況になると考えており、実際のイメージの把握については、今後資料を集め、検討、研究をしていきたいとの答弁がありました。
 第12条第4項の断熱材等の使用について、アスベストが規制対象であるかを伺う質疑があり、今回の改正にはないが、次回の12月定例会に提出予定の同条例の改正において考えているとの答弁がありました。
 次に、再生資源燃料のうち、RDFと呼ばれる廃棄物固形化燃料の貯蔵方法及び同燃料の発電用以外の使用方法を問う質疑があり、当局から、同燃料は湿気により発熱しやすい特徴があるので、10%以下の湿度を保つこと、余り高く積み重ねないこと、周囲を囲うこと、換気をすることなど、同条例第34条第1項第5号で細かく定められているとの答弁が、また、非常に扱いにくく危険性をはらんだ物質であるので、発電用以外、本市においては現段階では使えないと考えている旨の答弁がありました。
 RDFは生ごみやビニールなどいろいろなものをまぜて固形燃料化するもので、結果としてごみ焼却場で燃やす以上にダイオキシンが発生するとの実験データを示す中で、委員から、これをクリアすることが規定されているのかを問う質疑があり、当局から、単純焼却よりも高い燃焼温度が得られることから、ダイオキシン等の有害物質の発生は少ないとのデータがあり、そのように認識をしている旨の答弁がありました。委員からは、法令等には安全基準は規定されているが、ダイオキシン等による人体への影響を排除する等の規定はないようであるので、整備が必要ではないかとの意見が述べられました。
 続きまして、第31条の5の規定で、今回の改正により、地下貯蔵タンクを保護する物質として、本市の多くで使用されている材料が削除されたことから、その対応を問う質疑があり、当局から、当該タンクで15年を経過したものは漏れ点検をする旨の法律があり、現在それに基づき指導を行っているとの答弁がありました。
 以上が主な質疑であり、討論はなく、採決の結果、市議第40号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 続きまして、市議第41号 伊東市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につきまして申し上げます。
 改正内容は、条文中引用法令の法令番号ずれに伴う改正でありますが、委員から、条例第1条中、本条例で損害補償を行う根拠法令の一つである災害対策基本法第84条第1項の内容に関し、消防からの要請等がなく、現場に居合わせた警察官、自衛官等が消防業務等に携わり指揮をした場合でも、本条例が該当するかとの質疑があり、当局から、警察官等についてまでは本条例で定めていないとの説明に続き、発災時、緊急時等において警察官であるとか自衛官であるとかの判断ができかねるので、公務災害補償の請求については臨機応変に対応していきたいとの答弁がありました。
 また、議案参考書の提示について、法令等が大きくかかわるものについては、条例の新旧対照表だけでなく、当該法令にかかわる新旧対照表などの参考書も必要ではないかとの意見及びさきの6月定例会においての本条例改正にかかわる専決処分の事例を取り上げながら、時間的な余裕があれば、例年行う同条例の改正にあわせ一緒に行うことについての考えはあるかとの質疑には、当局から、検討し、可能であればそのようにしたいとの答弁がなされました。
 以上が主な質疑であり、討論はなく、採決の結果、市議第41号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 最後に、市議第42号 伊東市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例につきまして報告いたします。
 まず、改正内容である、1年につき年額2,000円の退職報償金の引き上げについて、その対象者が班長以上の階級にある者となっているが、団員の確保の観点からも、班長より下の階級についても引き上げるべきではないかとの質疑があり、当局から、引き上げ対象者については、消防団員の活動環境に関する調査検討会からの中間層に厚くするとの答申に基づいたものであるとの説明とともに、団員の確保については各行政区で大変苦慮しているが、現在、魅力ある消防団づくりに向け努力をしており、今後、消防OB等を対象に、災害時だけに出動する等、機能別の団員の募集なども考えていきたいとの答弁がありました。
 また、団員の確保が難しい中、一方では地震の発災が予想される等、さまざまな状況を考慮すると、地域において市職員に積極的な参加をしていただきたいとの要望も出されました。
 以上が主な質疑であり、討論はなく、採決の結果、市議第42号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 以上で常任総務委員会の審査報告を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。どうもありがとうございました。
○議長(三枝誠次 君)ただいまの委員会報告に対する質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより5件一括討論に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 本案5件に対する常任総務委員会の審査報告は、いずれも原案可決であります。
 本案5件は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、本案5件は原案のとおり可決されました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第2、市議第38号 伊東市水洗便所改造等資金助成条例の一部を改正する条例、市議第39号 伊東市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例、市議第43号 伊東市水防協議会条例の一部を改正する条例及び市議第47号 平成17年度伊東市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、以上4件を一括議題といたします。
 常任観光建設委員会の審査報告を求めます。
                 ───────────────
              常任観光建設委員会審査報告書

 議会から審査を付託された次の案件について審査を行った結果を会議規則第103条の規定により、下記のとおり報告する。

                              平成17年9月26日

 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                            常任観光建設委員会
                             委員長 増 田 忠 一

                    記
     ┌──────┬────────────────────┬──────┬────┐
     │ 番  号 │   件            名   │議決の結果 │付  記│
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第38号│伊東市水洗便所改造等資金助成条例の一部を│原案を議決す│    │
     │      │改正する条例              │べしと決定 │    │
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第39号│伊東市営住宅の設置及び管理に関する条例の│  〃   │    │
     │      │一部を改正する条例           │      │    │
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第43号│伊東市水防協議会条例の一部を改正する条例│  〃   │    │
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第46号│平成17年度伊東市一般会計補正予算(第5│      │    │
     │      │号)歳出のうち、第7款観光商工費、第8款│  〃   │    │
     │      │土木費                 │      │    │
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第47号│平成17年度伊東市下水道事業特別会計補正│  〃   │    │
     │      │予算(第2号)             │      │    │
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市認第11号│平成16年度伊東市水道事業会計決算   │認定すべしと│    │
     │      │                    │決定    │    │
     └──────┴────────────────────┴──────┴────┘
                                     以 上
                 ───────────────
               〔9番 増田忠一君登壇〕
◎9番(常任観光建設委員長 増田忠一 君)ただいま議題となりました条例3件、特別会計補正予算1件につきまして、常任観光建設委員会の審査の概要を報告いたします。
 市議第38号 伊東市水洗便所改造等資金助成条例の一部を改正する条例、市議第39号伊東市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例、市議第43号 伊東市水防協議会条例の一部を改正する条例の条例3件につきましては、いずれも質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第47号 平成17年度伊東市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。
 委員から、資本費平準化債について、その趣旨や利率を問う質疑がされ、当局から、下水道事業は先行投資が多く、当初の利用者に対する負担を軽減するため、昭和56年に未稼働資産等債という名称で始まったものが、昭和61年度に資本費平準化債と名称を変え、平成16年度に新たに借り入れ枠が拡大し、それを利用するもので、利率については2%前後を予定しており、償還期間20年の市中銀行縁故債であるとの答弁に対し、委員から、当初予算ではなく補正予算とした理由及び資本費平準化債等の利用による一般会計からの繰入金の抑制に対する考えを問う質疑がされ、当局から、補正予算としたのは平成16年度に拡大された部分の通知がおくれたためであり、繰入金の抑制について、今後は資本費平準化債等を利用することにより起債の平準化を図り、将来的には企業会計であることが本来の姿と考えるとの答弁がされました。
 以上が質疑の主な概要であり、討論はなく、採決の結果、市議第47号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 以上で常任観光建設委員会の審査報告を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(三枝誠次 君)ただいまの委員会報告に対する質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより4件一括討論に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 本案4件に対する常任観光建設委員会の審査報告は、いずれも原案可決であります。
 採決は2つに分けて行います。
 まず、市議第38号、市議第39号及び市議第43号、以上3件について一括採決いたします。
 本案3件は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、本案3件は原案のとおり可決されました。
 次に、市議第47号について採決いたします。
 本案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第3、市議第35号 伊東市介護予防拠点施設条例の一部を改正する条例、市議第36号 伊東市在宅福祉介護手当支給条例の一部を改正する条例及び市議第48号 平成17年度伊東市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、以上3件を一括議題といたします。
 常任福祉文教委員会の審査報告を求めます。
                 ───────────────
              常任福祉文教委員会審査報告書

 議会から審査を付託された次の案件について審査を行った結果を会議規則第103条の規定により、下記のとおり報告する。

                              平成17年9月26日

 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                            常任福祉文教委員会
                             委員長 土 屋   進

                    記
     ┌──────┬────────────────────┬──────┬────┐
     │ 番  号 │   件            名   │議決の結果 │付  記│
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第35号│伊東市介護予防拠点施設条例の一部を改正す│原案を議決す│    │
     │      │る条例                 │べしと決定 │    │
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第36号│伊東市在宅福祉介護手当支給条例の一部を改│   〃   │    │
     │      │正する条例               │      │    │
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第46号│平成17年度伊東市一般会計補正予算(第5│   〃   │    │
     │      │号)歳出のうち、第3款民生費、第4款衛生│      │    │
     │      │費第1項保健衛生費、第10款教育費   │   〃   │    │
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第48号│平成17年度伊東市介護保険事業特別会計補│   〃   │    │
     │      │正予算(第1号)            │      │    │
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市認第10号│平成16年度伊東市病院事業会計決算   │認定すべしと│少数意見│
     │      │                    │決定    │留保  │
     └──────┴────────────────────┴──────┴────┘
                                     以 上
                 ───────────────
              〔11番 土屋 進君登壇〕
◎11番(常任福祉文教委員長 土屋進 君)ただいま議題となりました条例2件、特別会計補正予算1件につきまして、常任福祉文教委員会における審査の概要を報告いたします。
 最初に、市議第35号 伊東市介護予防拠点施設条例の一部を改正する条例については、質疑、討論なく、採決の結果、全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第36号 伊東市在宅福祉介護手当支給条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、委員から、認知症の対象となる人数を問う質疑がされ、当局から、国の試算では介護認定者の約2分の1が認知症であるとの数字が出ており、訪問調査あるいは主治医の意見書においてある程度の確認ができるが、介護認定されていない方の中にも認知症の方がいる可能性があることから、すべての人数を把握することは難しい状況であるとの答弁がされました。
 以上が質疑の概略で、討論はなく、採決の結果、市議第36号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第48号 平成17年度伊東市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。
 まず、委員から、介護認定審査会の委員を減員した理由を問う質疑がされ、当局から、制度改正により委員の構成人数が3人から5人までの間で可能になったことから、4人でも判定に支障を来さないと判断し、委員数を4人に変更したとの答弁がされました。
 特別養護老人ホームの待機者数、要支援及び要介護1から5までの人数を問う質疑には、当局から、待機者数は7月1日現在で296人、要支援等の認定者数は16年度決算ベースで要支援は208人、要介護1は777人、要介護2は446人、要介護3は411人、要介護4は331人、要介護5は295人、合計2,468人であるとの答弁がされました。
 また、平成17年10月から介護保険施設の居住費や食費が保険給付費の対象外になることから、利用者の負担額が値上げされることに伴う介護保険に与える影響を伺うとの質疑に対しては、当局から、国から示された基準費用額と利用者の負担限度額との差額分が特定入所者介護サービス等費として増額されることになるが、この部分が施設給付費から減額されるという考え方にもなるとの答弁がされました。
 さらに、スタジアム跡地に老健施設が建設されることによる介護保険に与える影響を伺うとの質疑には、当局から、50床の特養で2億円程度の費用が必要になると考えられることから、推計の数字であるが、試算として3億円程度の給付費が必要になるとの答弁がされ、これを受け、委員から、この点を考慮すると、介護保険料の値上げをしなければならない状況になるのかとの質疑がされ、当局から、現在、第三期介護保険事業計画において金額を算出しているところであり、具体的な推計は算出されていない状況であるが、今後、みはらし等の施設がふえることにより、施設給付費も増加していくと考えられることから、介護保険料の引き上げも視野に入れなければならないと考えているとの答弁がされました。
 一般会計繰入金の特別会計全体に占める割合は、他の市町村でも17%程度であるのかとの質疑があり、当局から、市の法定負担額は県と同様に12.5%であるが、育児休暇中の職員の代替職員を雇用する賃金など事務費の繰入金があり、各市町村で割合は違ってくるとの答弁がされました。
 介護認定に対する不服申請が今までにあったのかとの質疑には、当局から、認定された介護度では不服であるとして、全体の3%から変更申請がされている状況であるとの答弁がされました。
 そのほか、介護保険料を払えない人たちに対して、特別な利用料の減免など、市としての考えを伺うとの質疑がありました。
 以上が質疑の概略で、討論はなく、採決の結果、市議第48号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 以上で常任福祉文教委員会の審査報告を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(三枝誠次 君)ただいまの委員会報告に対する質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより3件一括討論に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 本案3件に対する常任福祉文教委員会の審査報告は、いずれも原案可決であります。
 採決は2つに分けて行います。
 まず、市議第35号及び市議第36号、以上2件について一括採決いたします。
 本案2件は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、本案2件は原案のとおり可決されました。
 次に、市議第48号について採決いたします。
 本案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第4、市議第46号 平成17年度伊東市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
 各常任委員会の審査報告を求めます。
 まず、常任総務委員会の審査報告を求めます。
               〔3番 稲葉正仁君登壇〕
◎3番(常任総務委員長 稲葉正仁 君)ただいま議題となりました市議第46号 平成17年度伊東市一般会計補正予算(第5号)のうち、常任総務委員会所管部分に係る審査の概要を報告いたします。
 まず、歳出から申し上げます。
 第2款総務費につきましては、不動産借上料80万4,000円について、その内訳を問う質疑がなされ、当局から、現助役の宿舎に係る経費であり、7月から来年3月までの家賃及び駐車場代金並びに敷金、仲介手数料の合計額であるとの答弁がなされました。さらに、当該借上料の支出に対し、住宅賃貸料から一般職職員の住宅手当支給額の上限相当額を差し引いた額と駐車場代金を助役から負担として、これを雑入として入れており、県からの要請により、このような手続としているとの説明がありました。これに対し、委員からは、一たん出したものをまた戻してというのはわかりにくいので、今後の問題ではあるが、特別職の給与体系の中で住宅手当等、制度としてどうするかを整理、検討する必要があると思うとの意見が述べられました。
 次に、第4款衛生費第2項清掃費及び第3項環境保全費について申し上げます。
 環境保全費のうち交通防犯対策事業30万円の計上について、消耗品である反射材等の配付経路を尋ねる質疑があり、吉田地区の敬老会の方を対象に行うナイトスクール等で配付していくとの説明がなされました。委員からは、何段階か経路を経る中では、末端在庫が把握できないということもあるので、購入に際しては、末端在庫の把握、確認をするべきであるとの意見が出されました。
 続きまして、第14款予備費について申し上げます。
 まず、委員から、本会議場での一般質問に対する市長答弁中に述べられた危機管理費という意味合いでの予備費の確保に関し、そのような意味合いでの予備費をどの程度の額を確保したいと考えるのかとの質疑がなされ、市長から、住民のニーズも高まり、災害もいつ来るかわからない中では、緊急を要する場合もふえてくる可能性もあるので、予備費について限度はないと考えており、政治的判断の中で積み立てられるものは積み立て、足腰を強くしていくという姿勢であるとの答弁がなされました。
 重ねて、委員から、危機管理費としての予備費としてどの程度の額が必要かを考えていかなければ、政策になり得ないとの観点から、その数値をどのように考えているかとの質疑がなされ、市長から、政策的に幾らというより、市民のために使える柔軟な体制、そういう予算編成をこれからしていくべきであるとの考えを持っているので、予算編成に向かう中では厳しくチェックをし、政治的判断をする中で、予備費の充当はできるものにはどんどん使っていきたいと考えているとの答弁がありました。
 また、委員から、予備費は単年度で処理されるので、災害対策の基金として積み立てる考えはあるかとの質疑があり、基金では縛りをかけられてしまうため、予備費として柔軟な体制をとった中で、議会に示しながら行政運営をしていくとの答弁がありました。
 また、委員から、当初から予備費的なもので財源を確保していくと、ほかの事業に与える影響も出てくる可能性もあるので、この方法がよいか疑問に思うとの考えも述べられました。
 以上で歳出の質疑を終了いたしました。
 次に、歳入について申し上げます。
 生活保護費返還金799万9,000円に関し、その内容を問う質疑があり、当局から、保護決定後に年金収入があったり公的な支援を受けられることとなった場合、決定後の収入について精算し返還していただいたものであるとの説明がなされました。
 次に、4月からケースワーカーが1人ふえたことの成果をただす質疑には、最近の傾向である女性対象者の増加に対し、女性のケースワーカーで対応するとともに、生活支援員も1人増員した結果、2人が生活保護から外れ、自立していくという対応となっている旨の答弁がありました。
 次に、要援護世帯住宅再建支援費補助金1,102万6,000円の計上につきまして、その補助率及び市費負担分についての質疑があり、当局から、補助率は2分の1であること、また、県の補助要綱では全壊と半壊以上が対象となっているが、伊東市の補助要綱では一部壊も含め対象としているので、補助額は2分の1とはなっていない旨の説明がありました。
 以上が主な質疑であり、討論はなく、採決の結果、市議第46号中、本委員会所管部分につきましては全会一致をもちまして原案を議決すべしと決定いたしました。
 以上で一般会計補正予算所管部分に係る常任総務委員会の審査報告を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(三枝誠次 君)次に、常任観光建設委員会の審査報告を求めます。
               〔9番 増田忠一君登壇〕
◎9番(常任観光建設委員長 増田忠一 君)ただいま議題となっております市議第46号 平成17年度伊東市一般会計補正予算(第5号)のうち、歳出における常任観光建設委員会所管部分の審査の概要を報告いたします。
 まず、第7款観光商工費について申し上げます。
 委員から、愛・地球博協賛誘客事業委託料について、その詳細を問う質疑がされ、市長から、伊東市独自の誘客戦略として、ゴルフを利用した誘客事業を行うということであり、ゴルフ場が主体となり、宿泊施設と連携し誘客を図るもので、あわせてゴルフ場利用税の交付金の増額も見込め、経済の活性化にもつながると考えるとの答弁に対し、委員から、この事業に対する宿泊施設の協力体制を問う質疑がされ、市長から、ゴルフ場利用者の人脈の広さを利用し、ゴルフ場が主体となり、宿泊施設と連携するパックにより宿泊客の増加も図るもので、利用者には抽選等で女子プロゴルファーと一緒にプレーができる等の特典など、今までにない工夫を凝らした誘客戦略を進めているとの答弁がありました。
 次に、第8款土木費について申し上げます。
 委員から、高度地区指定業務委託料について、まちづくり条例制定のための高度地区指定の委託ということで、都市計画法による高さ規制との関係及び条例制定までの予定を問う質疑がされ、市長から、国の無秩序な規制緩和により伊東市が被害がこうむらないようにということで、一日も早く伊東市独自の条例を制定し、まちを守りたいとの考えが述べられた後、担当部から、景観法を用いた条例制定を考えており、この前段として都市計画法による高度地区指定を行うものであり、この指定により、まちづくり条例の中に高さ規制等が盛り込めるものであり、条例制定までの予定としては、今年度中に高度地区指定を行い、来年度から直接の作業にかかり、罰則規定等を設ける予定であり、関係省庁との協議も必要となるため、3年以内には仕上げたいと考えているとの答弁がありました。
 この答弁を受け、委員から、高さ等に関する不適格な建築物への対処、また、景観法を利用することから、同法の中でうたう景観協議会の設置について質疑がされ、当局から、不適格な建築物への対応については、他市の例を参考にしながら、住民の方々を含める中で研究、検討を進めたい、また、景観協議会については、県から伊東市が景観行政団体の承認をもらい、将来的に景観条例を策定する中で、景観協議会をつくれることになるとの答弁がされ、委員から、まちづくりについては、今までソフト面が検討されてきたが、建築物等のハード面の整備で締めくくられると考えるので、ソフト面との融合を考慮した条例づくりを望むとの意見がありました。
 また、委員から、住宅管理費において角折住宅に整備される駐車場に関し、市税の滞納者等の利用に対する考えを問う質疑がされ、市長から、角折住宅の自治会に運営管理をお願いし、基本的には滞納者は入れない考えであり、チェックもしっかり行うとの答弁がありました。
 以上が主な質疑の概要であり、討論はなく、採決の結果、市議第46号歳出中、本委員会所管部分は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 以上で常任観光建設委員会の審査報告を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(三枝誠次 君)次に、常任福祉文教委員会の審査報告を求めます。
              〔11番 土屋 進君登壇〕
◎11番(常任福祉文教委員長 土屋進 君)ただいま議題となっております市議第46号 平成17年度伊東市一般会計補正予算(第5号)歳出のうち、常任福祉文教委員会所管部分について申し上げます。
 まず、第3款民生費について申し上げます。
 生活保護費は、今後も補正が見込まれるのか伺うとの質疑がされ、当局から、今年度の最終的な見込みとして20億円前後まで達するとの推測をしており、今後の扶助費の状況を見ながら、12月や3月での補正対応となるが、このままで推移していくと、今後3億円程度の補正予算が必要になるとの答弁がされました。
 また、介護扶助費など減額されている扶助費に関し、今後は補正予算に計上されないと解釈できるのか伺うとの質疑には、当局から、確定の数字ではなく、今後の状況により補正が出てくる可能性があるとの答弁がされました。
 災害救助費に関し、被災世帯数及び今回の補正で被災世帯住宅支援特別事業のめどがつくのか伺うとの質疑がされ、当局から、被災世帯数については、16年度実績で158世帯、17年度については既に86世帯を認定しており、申請が28件あることから、合計で114世帯となっている、また、被災世帯住宅支援特別事業については、全体で1億487万7,000円を見込んでおり、平成16年度において3,729万5,601円が支払い済みであることから、平成17年度では6,758万1,399円が実質的な見込みとなり、当初予算2,000万円との差額である4,758万2,000円を今回の補正に計上したとの答弁がされました。
 次に、第4款衛生費第1項保健衛生費につきましては、医療施設設置基金積立金に関し、管理は保健福祉部で行っているのかとの質疑があり、当局から、病院事業課で管理しているとの答弁がされましたが、委員からは、実際に管理しているのは財政課であり、現実的には便利に利用されている状態であるとの意見が述べられました。
 また、新たに静岡県の専門監が伊東市に赴任することにより、新病院の建設に向けて、今後どのような展開をしていくのか伺うとの質疑に対して、助役から、新病院の建設は市長のもとで財政問題も含め総合的に検討していく必要があり、専門監は財政見通しであるとか効率的な病院建設についての議論を事務方としてサポートする一人である、また、今後の方向性については、医療問題特別委員会等において議論をする中で決めていくことになると考えているとの答弁がされました。
 さらに、医療問題特別委員会に専門監も出席するという理解でいいのか伺うとの質疑がされ、助役から、専門監は企画部長の傘下に入るため、組織の中でだれを代表で出席させるのか検討していきたいとの答弁がされ、これを受け、委員から、専門監は企画部の参事級になるので、出席すべきであるとの意見が述べられました。
 次に、第10款教育費につきましては、社会体育費に関し、宇佐美と川奈地区が静岡型地域スポーツクラブ事業の指定を受けた経緯を伺うとの質疑がされ、当局から、指定を受けるには人口1万人から2万人が適当であり、宇佐美の場合、小学校区と中学校区が同一で大変理想的な地区であることから指定され、また、川奈の場合、NEW!!わかふじ国体においてゴルフ競技が開催されたことを契機に、川奈小学校にスナックゴルフが寄贈され、わがまちスポーツ推進事業として指定されているとの答弁がされました。
 教育指導費に関し、生徒指導推進協力員の人数を問う質疑がされ、当局から、1人であるとの答弁がされ、これを受け、委員から、近隣の中学校での事例を挙げながら、今後も学校管理について一層の努力を要望する意見が述べられました。
 そのほか、体育器具購入に関し、購入する器具についての質疑がありました。
 以上が主な質疑であり、討論はなく、市議第46号歳出のうち、本委員会所管部分は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 以上で常任福祉文教委員会の審査報告を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(三枝誠次 君)ただいまの委員会報告に対する質疑に入ります。
 まず、常任総務委員会関係について質疑を行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)質疑なしと認めます。
 次に、常任観光建設委員会関係について質疑を行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)質疑なしと認めます。
 次に、常任福祉文教委員会関係について質疑を行います。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。発言を許します。
              〔10番 森  篤君登壇〕
◆10番(森篤 君)討論いたします。
 今回の補正予算では、危機管理費としての予備費の増額、建物の高さ規制へ向けた調査費の新規計上など、市長の実質的なカラーの幾つかが盛り込まれており、また、扶助費や台風被災者への補助金、各地区団体への補助金など、市民の生活に直接関係する予算が計上されております。私は、総じてこれらを是とするものであり、賛成をするものであります。
 その中で、佃市長のカラーが出た項目のうち、今後の検討すべき課題として次の項目について特に注意を払うものであります。それは、予備費の考え方であります。市長は、突発的な災害対策などの危機管理費として、今回、予備費を増額したいということでありますが、昨年の台風22号や過去の狩野川台風の教訓などを考えれば、市民の安全と安心を図るために、予期せぬ災害に緊急に対応するための予備費の増額計上には、私も全く同感であります。しかし、これは今後の課題としてでありますが、予備費の計上をどの程度に考えるかという基本的な考えを整理しておかなければならないと考えるものであります。
 危機管理費としての予備費という性格からすれば、これで十分だという数字はないのでありますが、それはそのほかの大方の予算項目についても同様に言えるものであります。本市で使うことができる決められた全体額の中から、多くの制約条件のもとに、いかに合理的な配分を考えるのかが予算編成というものであることを考えますと、予備費への配分がどういう根拠、考え方に基づいてなされるかは重要であります。それが緊急の場合の市民の安全、安心を守っていくための予算項目であるとすれば、なおさら重要であると考えるものであります。予備費の性格上、ほかの予算項目と違いまして、具体の内容を積み上げて、すべての数字が出るものではありませんが、考え方、根拠は整理しておかなければならないと考えるものであります。
 私は、予備費というものは主として予期せぬ災害などに必要とする緊急の支出に応ずるためのものと考えるものでありますが、この予備費の大部分がそのほかの用途に使われるようなことがもしありますと、大きな問題となる可能性があります。つまり、予備費が執行者が自由に使うことができる別の財源のようになってしまいますと、本来の意味の予算というものから逸脱し、執行者が恣意的に使うことができる状況をつくってしまうことにもなり、大きな問題であるということであります。あらかじめ必要なものは予算に組んで、よく説明し、市民の理解を得ておかなくてはならないということは、今さら申し上げるまでもないことであります。
 いずれにしましても、今回の補正で示された危機管理費としての予備費の増額という方向性は、当然、平成18年度の予算編成にも反映されるものと考えておりますので、今後の課題としてその基本的な考え方、根拠を整理しておかなければならないと考えるものであります。また、今回の補正で計上された予備費の使われ方にも、以後、注視するものであります。
 以上、討論といたします。(拍手)
○議長(三枝誠次 君)他に討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 本案に対する各常任委員会の審査報告は、いずれも原案可決であります。
 本案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)10分間ほど休憩いたします。
                午前10時55分休憩
               ━━━━━━━━━━━
                午前11時 5分再開
○議長(三枝誠次 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第5、市認第11号 平成16年度伊東市水道事業会計決算を議題といたします。
 常任観光建設委員会の審査報告を求めます。
               〔9番 増田忠一君登壇〕
◎9番(常任観光建設委員長 増田忠一 君)ただいま議題となりました市認第11号 平成16年度伊東市水道事業会計決算につきまして、常任観光建設委員会における審査の概要を報告いたします。
 まず、委員から、不納欠損処分について、大口滞納者の処理の経緯と件数、また、4カ年計画での平成19年度に予定される料金の見直しについての考えを問う質疑がされ、当局から、大口の不納欠損処分については法人が多く、給水停止処分に至るまでの指導の前に倒産してしまったものや、解散状態のものもあり、一般の場合は行方不明者が多く、件数は16年度1,289件で、約2,216万円の不納欠損処分を行った。料金の見直しについては、計画では19年度に行う予定であったが、退職者不補充や民間への業務委託等内部努力により経費削減に努め、できるだけ値上げをしないよう検討しているとの答弁がありました。
 次に、委員から、伊東市の計画給水人口が8万1,000人となっている県の資料の数値の算出根拠及び今後の実質的な人口動向を踏まえての設備投資に対する考えを問う質疑がされ、当局から、計画給水人口8万1,000人というのは第4期拡張計画での数値であり、行政人口も減少する中、設備投資の縮小する部分も出てくると思うが、簡易水道との統合を進める中で再検討し、給水人口の設定等、総合的な見直しが必要と考えているとの答弁がありました。
 さらに、委員から、水道管の実質的な耐用年数等を問う質疑がされ、当局から、水道管の耐用年数は40年であり、減価償却も定額法により耐用年数に合わせ40年としているとの答弁に対し、委員から、現在の鋳鉄管等に切りかわる前には、アスベスト含有のおそれのある石綿管を使用していたことに関し、現存する部分を問う質疑がされ、当局から、統合した簡易水道の中に一部残っている部分もあるが、現在、改良工事を進めているとの答弁がされました。
 また、委員から、平成17年度から料金徴収業務が民間に委託されたが、これまでの間の苦情等について、また、水道業務の中で民間委託が可能な部分がほかにもあるかとの質疑がされ、当局から、苦情については特に目立ったものはなく、収納率についても多少上昇しているとの答弁がされ、民間委託の部分に関しては、市長から、民間にできるものはやらせていくという基本は変わっておらず、水道関係の現場を見る中で、財政状況と絡め、進めていきたいと答弁がありました。
 このほか、昨年の料金改定に伴い余剰資金を組んだことから、南一碧台等必要な地域には設備投資を進めることやPFI等の活用を望む意見、また、大川浄水場のコンピューター管理による無人化等、単に人を減らすのではなく、仕事量を減らしながら人員も減らすというような発想を望む意見もありました。
 以上が質疑の概要であり、討論はなく、採決の結果、市認第11号は全会一致で認定すべしと決定いたしました。
 以上で常任観光建設委員会における審査報告を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(三枝誠次 君)ただいまの委員会報告に対する質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。発言を許します。
               〔6番 平沢克己君登壇〕
◆6番(平沢克己 君)ただいま議題となっております市認第11号 平成16年度伊東市水道事業会計決算に反対の立場で討論を行います。
 本決算は、4月から水道料金を平均11.49%引き上げた予算を執行した結果であり、年間の配水量、給水量ともに、対前年度と比べ0.4%減少させる中で、給水収益を1億8,245万1,000円増加させ、収益的収入を19億2,523万3,000円、執行率100.8%とし、収益的支出を15億9,966万8,000円、執行率97.8%に抑え、経常利益、当年度純利益を2億9,966万4,813円としており、水道企業会計としては良好なものとなっています。
 しかし、市民の立場からはどうでしょうか。値上げの家庭に与える影響は0.1%程度とのことでしたが、景気が低迷し、労働者の賃金が毎年低下している中では、仮に家庭に与える影響が当局の言う0.1%であったとしても、厳しいのではないでしょうか。そのことは16年度の未収金の件数が15年度の2万2,899件に対し、2万3,105件と若干増加している点にあらわれていると考えます。
 今回の料金改定の理由は、奥野ダム水源の有効利用を基本に、関係施設の新設、改良、さらには現況施設の総合的な再整備を目的として、高台地域、未給水地域等の施設整備を行い、給水範囲の拡大とともに、水量や水圧不足の解消を図り、水需要を高めていくということでした。高台地域や未給水地域の施設整備等は当然のことであり、これまでも取り組まれてきています。
 今回の値上げの主目的はそうしたことではなく、建設仮勘定に入っているダム建設費を減価償却することにあり、そのために16年度から19年度にかけ、城ノ平送水ポンプ場を初め荻向山中継ポンプ場、十足大坂ポンプ場などを新たに建設し、施設の面でダム水を南部地域に送る形を整え、建設仮勘定にある残りのダム建設費の減価償却を行おうとするものです。計画では17年度の荻城ノ平・向山・門野ポンプ場の完成を待って18年度からさらに1万1,000m3分の減価償却を行い、これまでの1万1,000m3と合わせて2万2,000m3分を減価償却しようというのです。
 しかし、南部地域へのダム水送水については16年3月の観光建設委員会での佐藤美音議員の質疑の中で、当局答弁として、現在の送水能力が日量1万5,200m3であることが明らかにされています。荻城ノ平水源の公称能力は日量1万6,000m3、15年度実績は平均1万6,813m3であり、しかも、この城ノ平水源の水は湧水であるため、現地で滅菌するだけで、浄水場を通さず、直接送水できるため、仮に南部地域への送水が必要としても、この城ノ平水源の水だけで足り、大川浄水場からの水、つまりダム水は必要ないことになります。
 また、これまでの減価償却分1万1,000m3についても、実際にダム水を活用しているわけではなく、浄水場の処理能力から日量1万1,000m3を使ったとみなして減価償却してきたにすぎないことも明らかになっています。このような使ってもいないダム水を使っているとみなして減価償却することを市民は納得しません。しかも、これから人口の減少が始まり、需要の伸びが期待できない中で、現在でも南部地域の水需要は南部地域にある水分で賄われており、使いもしない水を送るためとして13億円もの新たな設備投資をし、さらに市債をふやすことなど、市民が理解できないことは明らかです。
 本決算は、委員会質疑でも明らかにされたように、昭和51年から58年までの8カ年計画としてつくられた第4期拡張計画による計画給水人口8万1,000人、1人1日最大給水量1,850l、1日最大給水量15万m3というとんでもない計画を見直しすることなく、そのまま継続、実施したものであり、認めることができません。
 この1日最大給水量15万m3がいかに過大な数値かは、16年度の1日最大配水量と比較すれば明らかです。16年度の1日最大配水量は5万2,293m3であり、15年度の5万4,316m3を2,023m3、率で3.7%減少させていますし、16年度の1日平均配水量は3万8,900m3でしかありません。今議会の観光建設委員会での当局答弁でも、行政人口が減れば給水人口も減ってくるので、設備投資、改良も含めて、見直しをする部分も出てくると思うと答えていますが、その点で、今回の値上げ前にまず拡張計画の見直しが必要であったと考えます。
 熱海市では、9月議会の水道料金値上げ問題での質疑の中で、川口市長が、私見としながら、熱海市の1日平均水量3万tから見て、柿田川原水の契約水量約6万tを1万t減らす考えを明らかにしたことが地元新聞に報じられていました。熱海市も昭和50年当時、夜間人口も含めた10万人都市構想があったようです。熱海市と本市との事情は違いますが、どちらも過大に見積もられた計画人口をもとに、必要とする水量がはじき出され、それが今日の需要とかけ離れているところに問題があるわけです。問題ある拡張計画を見直しもしないで、さらに推進していくことは許されないと考えます。
 以上の点から、市認第11号 平成16年度伊東市水道事業会計決算に反対するものです。
 最後に、今定例会の本会議、委員会での当局答弁で、民間水道との統合問題に触れていますが、それは市の給水区域外の話であり、今進められている南部地域へのダム水活用とは別の話です。仮にそうした問題があるとするなら、その実態を明らかにし、きちんとした統合計画や新たな給水計画、財政計画を示し、市民の理解を得るべきであることを申し上げ、討論を終わります。(拍手)
○議長(三枝誠次 君)他に討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 本決算に対する常任観光建設委員会の審査報告は、認定であります。
 本決算は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手多数であります。よって、本決算は認定することに決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第6、市認第10号 平成16年度伊東市病院事業会計決算を議題といたします。
 常任福祉文教委員会の審査報告を求めます。
              〔11番 土屋 進君登壇〕
◎11番(常任福祉文教委員長 土屋進 君)ただいま議題となりました市認第10号 平成16年度伊東市病院事業会計決算について、その審査の概要を申し上げます。
 まず、浜松医科大の医師が市民病院から引き揚げる理由を問う質疑がされ、当局から、臨床研修医制度により各大学の附属病院において医師不足が発生しており、浜松医科大学でも医局の人員が逼迫しているとのことから、派遣している医師3人を引き揚げると聞いているとの答弁がされました。これを受け、委員から、地域医療振興協会では医師の安定的な派遣や医療スタッフの確保が困難だと考えるとの意見があり、当局からは、4年間運営しているが、医師の確保を確実に実施しているとの答弁がありました。
 眼科の入院患者が減少している理由を問う質疑には、当局から、今までの眼科の先生が昨年8月をもって退職したことに伴い、順天堂大学医学部附属静岡病院から非常勤医師の派遣をしているが、非常勤医師では多くの手術件数ができないことから、入院患者についても減少しているとの答弁がされました。
 救急医療に関し、脳神経外科や循環器科など緊急を要する場合の市民病院における対応を伺うとの質疑には、当局から、CTやMRIなどの診察結果により、市民病院で対処できる場合は対応するが、第三次救急医療機関で対処することが適切である場合は、そちらに搬送しているとの答弁がされました。
 患者が市外の医療機関へ搬送された件数を問う質疑には、当局から、平成16年度において130件あり、うち104件が第三次救急医療機関へ搬送されたとの答弁がされました。
 病院会計に対する監査は実施できるのかとの質疑に対しては、当局から、地方自治法第197条第7項に監査ができる旨の規定がされており、ことしは7月7日に市の監査委員が病院を訪問し、監査を実施しているとの答弁がされました。
 現在の稼働病床数は224床であるが、施設整備をすることにより250床を稼働させることが可能になるのかとの質疑に、当局から、患者の症状や男女別などにより224床すべてが稼働できる状況ではなく、今までも200床が最大の稼働であったことから、新しい病院を建設することにより250床を十全に稼働させていくとともに、病床割合や病棟構成についても今後検討していく必要があるとの答弁がされました。
 メディカル・ソーシャル・ワーカーを増員した理由及び受け付け件数を問う質疑がされ、当局から、増員理由については、業務量が増加したことと、より一層の充実を図るためであり、また、受け付け件数については平成16年度において新規及び継続の合計で2,400件であるとの答弁がされました。
 入院患者とその家族に対して実施したアンケート調査に関し、調査項目を問う質疑がされ、当局から、大きな項目で4つあり、それぞれ医師・看護師の治療説明、職員の対応、施設・設備、院内生活についての設問であるとの答弁がされ、これを受けて、委員から、アンケート調査はある程度定期的に実施することが大事であると考えることから、引き続き実施してもらいたいとの意見が述べられました。
 プライマリーケアとはどのようなものか伺うとの質疑には、当局から、診療所など住民に身近な医療機関で行う診療や健康相談といった日常的な医療、保健サービスのことであり、健康増進や疾病予防、治療指導などの継続的かつ包括的な保健医療を実施する能力をつけてもらうことが基本になることから、市内の医療機関の先生方においてもプライマリーケアの第一線となって市民の日常的な診療、相談にかかわっていると理解しているとの答弁がされました。
 市民病院における看護師の人数に対する認識を伺うとの質疑がされ、当局から、看護師については130人を考えており、現在、患者に対する基準である2.5対1が確保されているが、今後はこの基準を2対1まで上げていくことが努力目標であるとの答弁がされました。
 病院機能評価に関し、受審する予定時期を伺うとの質疑がされ、当局から、今年度、病院機能評価準備委員会を組織し、受審の準備をしていくことになるが、あと1年程度はかかるのではないかとの答弁がされ、委員からは、準備段階が一番大事であるので、しっかり取り組んでほしいとの意見が述べられました。
 産婦人科の分娩予約を中止せざるを得ない状況に対する今後の見通しを伺うとの質疑には、助役から、本会議で市長が申し上げたとおり、産婦人科医の確保は喫緊の課題であるとの認識から、市としては全力を尽くし、最優先で産婦人科医の確保に努めていくとの答弁がされ、さらに委員から、市民病院に掲示してある分娩予約を行っていない旨のお知らせに関し、わかりやすいものにならないかとの質疑がされ、当局から、患者や市民が不安を抱くのではないかと思われることから、掲示のあり方や広報の仕方について再度病院側と話し合いをし、対処していきたいとの答弁がされました。
 伊東市の医療についての認識を伺うとの質疑には、助役から、三次救急まではいかないが、二次救急までは対応しており、三次救急との連携により市民サービスを充実させていく必要があると考えているとの答弁がされました。
 未処分利益を含めた正味財産が8億8,900万円程度であることから、今年度には10億円近い金額になると考えられるが、この点で病院側が体力をつけたと解釈できるか伺うとの質疑がされ、当局から、地域医療振興協会、市民病院ともに内部留保資金を備えつつあると理解しているが、病院事業会計を含めた伊東市との三者がお互いに財政的な備えをしながら、新病院の建設に向かっていくことが今後の課題であるとの答弁がされました。
 これを受けて、委員から、今後の一般会計から病院事業会計への繰出金についての認識を伺うとの質疑がされ、当局から、市全体の財政的な考え方も絡んでくるが、病院事業会計としては地方交付税の普通交付税制度で算出される、公的病院を運営する際の財政需要である250床分の金額を一般会計には支援してもらうとともに、特別交付税制度の中で市民病院が二次救急を実施していく際の財政的負担があり、こちらの支援も要望していきたいとの答弁がされましした。
 病院事業債元金償還金の今後の推移を伺うとの質疑には、当局から、現在のベースで18年度は1億2,800万円程度、19年度は医療機器の償還が減少してくることから8,600万円程度、20年度には7,100万円程度になるのではないかとの答弁がされました。
 来年度から指定管理者制度が導入されることに伴い、管理委託契約に係る準備状況を伺うとの質疑がされ、当局から、現在、地域医療振興協会との下打ち合わせを事務レベルで始めているところであり、来年度予算に向けた準備を進めていきたいと考えているとの答弁がされました。
 そのほか、看護師の給料や人数に関する質疑、病診連携の状況を問う質疑、病院の都合により個室を使用した場合の料金に関する質疑、病院の運営や経営にかかわる会議に市も出席することにより、市の方針を伝える必要があるとの意見、医療機器購入の際になるべく低価格で購入するよう努力する必要があるとの意見、また、病院の決算書と病院事業会計決算書との数値を合わせた中で提出してほしいとの要望、さらに、平成16年度市立伊東市民病院収支計算書・貸借対照表に関し、本部預け金が増額した理由を問う質疑や、その他経費に係る詳細な資料を提出する必要があるとの意見などがありました。
 以上が質疑の概要であり、討論において反対の立場での討論がありましたが、この内容については後の少数意見報告に譲らせていただきます。
 採決の結果、市認第10号は、賛成多数で認定すべしと決定いたしました。
 以上で常任福祉文教委員会の審査報告を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(三枝誠次 君)次に、少数意見者の報告を求めます。
                 ───────────────
              少 数 意 見 報 告 書

 平成17年9月26日、常任福祉文教委員会において留保した少数意見を、会議規則第101条第2項の規定により、下記のとおり報告する。

                              平成17年9月26日

 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                           常任福祉文教委員会
                            委 員  大 島 春 之

                   記
1 市認第10号 平成16年度伊東市病院事業会計決算
 「地域医療振興協会に市立市民病院の管理運営を委託することは、安定的な医療スタッフの確保並びに医療の質を高めながら財政負担の軽減を図るため」と平成12年、議会答弁がなされたが、その後の経過はどうであろうか。
 まず、安定的な医療スタッフの確保について、今後の経過を見守らなければならないが、来年4月以降の産婦人科医師の確保は、なされるのであろうか。また手術件数が急激に減少した眼科医師についても同様である。看護職員においては、何度か指摘されながら、入院患者の食事介助を家族が行わなければならないという事態は改善されていない。「看護師さんにかわいそうで物が頼めない」と患者に言わせるほどの労働強化であり、いつ医療事故が起きてもおかしくない。地域医療振興協会は1億円もの利益を上げていることから、それを職員に還元し、安定的な医療スタッフを確保すべきである。
 医療の質では、「山越えをしないで済む病院を」というのが市民の願いである。命に直結する、脳外科、循環器系の充実を図るべきであり、MRI、CT、アンギオなど高度医療機器がありながら、常勤の放射線科の医師がいないため、救急時には役立たない状態であり、チームを組んで行うカテーテル導入も、同様である。
 財政負担の軽減では、市会計から支出される委託料、交付金と協会財政の総収入の不一致は、診療報酬の会計処理の方法が異なるためだということだが、これでは連動するはずの両会計を把握することは困難であり、この決算は認定しがたい。
 市立市民病院は市が運営母体であり、幹部会議、診療会議に市が責任ある立場で出席し、市の方針が伝わるようにすべきであり、監査も常時行うべきである。
 以上の観点から、本決算認定に反対し、少数意見を留保する。
                                    以 上
                 ───────────────
◎5番(常任福祉文教委員 大島春之 君)福祉文教委員会で留保しました少数意見は、お手元にお配りしてありますとおりです。なお、詳細につきましては後ほどの討論で行います。
○議長(三枝誠次 君)ただいまの委員会報告及び少数意見報告に対する質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。発言を許します。
               〔5番 大島春之君登壇〕
◆5番(大島春之 君)ただいま議題となっております市認第10号 平成16年度伊東市病院事業会計決算に反対の立場で討論を行います。
 山越えをしないで済む病院をという多くの市民の願いを担い、市立市民病院はスタートしましたが、この願いはかなえられているでしょうか。
 MRI、アンギオなど高度医療機器を導入することにより、救急の際の検査等に迅速かつむだなく対処することができると平成12年6月議会で報告されています。しかし、伊東市全体の救急車による管外搬送は平成11年度は614件、16年度は567件あり、ドクターヘリは11年度6件、16年度49件あります。合計の管外搬送は、11年度620件、16年度616件となり、その件数はほぼ同数で、相変わらず山越えをしている状態です。
 脳疾患、循環器系の疾患は命にかかわり、その緊急性ははかり知れません。しかし、放射線科の常勤医師がいないために、高度医療機器は緊急時には役立っていない状態です。これでは安定的な医療スタッフを確保し、医療の質を高めるとして市立市民病院を地域医療振興協会に管理運営を委託した意義が全く発揮されていません。
 まして今回、緊急の課題である産婦人科医確保を市長の人脈を使ってでも行うとしていますが、そうであるならば、地域医療振興協会が安定的な医療スタッフを確保できないということの証明であり、このことから見れば、その委託理由は保証されておらず、市直営とするなど市が責任を持って運営すべきと考えます。
 また、本会計では病院事業収益34億4,737万2,000円に対し、事業費用は35億9,164万9,000円で、当年度損失は1億4,427万7,000円となっています。一方、市民病院収支計算書を見ると、1億159万5,000円の純利益を上げています。さらに、本部費は6,312万4,000円あり、事業収益、事業外収益の合計に対して1.97%です。それは15年は1.74%、14年は1.56%、13年は0.9%とその比率は年々上がっています。この根拠が不明である上に、みなし寄付金3,300万円を合わせると9,612万4,000円を本部に納入しています。医療スタッフの確保などできていない中、地域医療振興協会は市民病院を運営することで本部費、みなし寄附金、純利益の合計1億9,771万9,000円もの利益を上げています。
 さらに、委託契約は施設整備の修繕100万円以上、機器備品の購入50万円以上、機器備品の修繕100万円以上は市負担となっています。機器備品の購入は見積もり合わせと聞きましたが、胃ファイバースコープは定価310万円を約13%引きの269万5,000円で購入したとのことですが、医療機器は最新のものでも値引きがあり、2割、3割引は当たり前と聞いています。しかし、この機種は最新のものではなく、この金額は他の医療機関による医療機器購入と比べ妥当なのか疑問です。
 伊東市病院事業会計から支出される委託料1億3,865万7,698円、交付金30億5,333万8,461円、合計31億9,199万6,159円と、市民病院収支計算書の総収入32億515万5,146円の不一致は、診療報酬の会計処理の方法が異なるためだということですが、両会計は連動しなければならないものであり、これでは実態を把握することが困難です。さらに、市民病院から資料として提出されている収支計算書、貸借対照表では、5億円を超えるその他の経費の使途など、病院の経営実態はわかりません。貸借対照表はもちろん、損益計算書、事業費用報告書等、当然、議会に提出され審議されるべきです。
 市立市民病院は、言うまでもなく市が運営母体です。平成12年委託に当たっての当局答弁では、運営に当たってはきちんと調査権、指示権を確保するとあり、これまでの経過を見るならば、その実態を十分把握しているとは見受けられません。こうした点を改善するためには幹部会や診療会議に市が責任ある立場で出席し、市の方針が伝わるようにすべきでありますが、再々の指摘にも改善が見られません。
 以上の観点から、市民にとって真に求められる病院になることを願い、本会計決算の認定に反対し、討論を終わらせていただきます。(拍手)
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 本決算に対する常任福祉文教委員会の審査報告は、認定であります。
 本決算は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手多数であります。よって、本決算は認定することに決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第7、請願第1号 馬場の平の保全に関する請願を議題といたします。
 常任観光建設委員会の審査報告を求めます。
                 ───────────────
             常任観光建設委員会審査報告書

1 請願第1号 馬場の平の保全に関する請願

               請 願 者
                馬場の平の環境を守る連絡協議会
                 伊東市東松原町13番22号
                  幹事(伊東温泉組合長・伊東商工会議所会頭)
                   稲 葉 悦 一
                 伊東市湯川一丁目8番3号
                  幹事(伊東観光協会長)
                   中 村 昭 和
                 伊東市中央町13番28号
                  幹事(伊東温泉旅館ホテル協同組合理事長)
                   渡 邉 義 正
                 伊東市鎌田191番地
                  幹事(伊東市鎌田区長)
                   内 田 信 也
                 伊東市鎌田1086番地の201
                  幹事(伊東丸善ランド自治会長)
                   岡 野   義
                 伊東市東松原町13番3号
                  幹事(国際温泉文化都市を守る会会長)
                   飯 田   進
                紹介議員
                   中 田 次 城(平成17年5月11日辞職)
                   森     篤
                   荻 野   聡
                   平 沢 克 己
                   楠 田 一 男

  上記請願1件は採択すべきものと決定した。
  採択の上は伊東市長に送付することとし、あわせてその処理の経過及び結果の報告を 請求することを適当と認めた。

                            平成17年9月26日

 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                        常任観光建設委員会
                         委員長   増 田 忠 一
       ──────────────────────────────────
  なお、本委員会は次のとおり附帯決議をつけることに決定したから申し添えます。
 附帯決議
 1 事業者から市が用地を取得し、保全することは一番最後の手段とし、まず請願者において保全のための市民運動を喚起し、全市的な保全運動の取り組み活動を最優先として行い、運動の財源も請願者がまず確保する努力を行うこと。
                                   以 上
             ………………………………………
                            請願第1号       
                           (平成17年2月17日受理)

               請     願     書
              (馬場の平の保全に関する請願)

? 趣 旨
 伊東市の生命線でもある水道水源や温泉資源等を守るため、伊東国際観光温泉文化都市建設法(昭和25年7月25日法律第222号)の趣旨目的を尊重し、馬場の平を保全するために必要な措置を講ずることを請願いたします。

? 理 由
 株式会社韮山工業(以下「同社」という)がスコリア採取を計画している馬場の平(伊東市鎌田及び岡地内)は、伊東市民の心のふるさととしてなれ親しんだ場所であるばかりでなく、伊東市の生命線である水道水源や温泉資源を涵養する重要な地域であります。
 しかしながら、この土地を取得した同社は昭和46年からスコリア採取を開始し、同60年までに3.93ha部分について35万m3(この倍以上採取済みとの指摘もある)のスコリアを採取しております。
 この間、近隣の井戸の水位低下や水量の減少、採取事業による伊東大川への泥水の流入、同社による赤道の破壊、市環境美化センター裏山の地すべり、採取後の緑化復元がなされていない等、多くの問題点が指摘されており、採取後の巨大な穴があいた馬場の平の現況は、まさに危機的な状態です。
 こうした中、馬場の平の地元に当たる鎌田区長らは平成14年7月に県庁(森林計画室)を訪ね、反対の陳情書と5,000名余の署名を提出しました。
 しかしながら、同社は平成15年2月に静岡県に林地開発の許可申請を行い、同年12月に許可がおりたことは大変遺憾なことであります。
 そして同社は現在、この許可に基づき、次なる採取に向けて直ちに着手する態勢をとっているようです。
 私どもはこうした実情を打開するために、昨年9月30日に静岡県知事に面会し、この問題の解決に向けて知事の力添えを強く要望してまいりましたが、その中で林地開発許可の根拠となる森林法が水源や温泉資源の保護を想定した法体系になっておらず、この点については地元の自治体と住民のしっかりした姿勢が重要であるとの指摘を受けました。
 温泉資源は有限であり、スコリア採取に伴う水源、温泉等への影響については、財団法人中央温泉研究所等の専門機関を初め専門的な知見を持つ先生方も多くの懸念を指摘されています。
 名水との評価が高い伊東の水源と国際観光温泉文化都市建設法によって法による保護がなされている温泉資源に万が一にも影響があり得るとするならば、国際観光温泉文化都市・伊東の将来に大きな禍根を残すことになり、私たち伊東市民の存立基盤を喪失することにもなりかねません。
 この問題は、馬場の平という特定の地域にとどまらず、伊東市はもとよりスコリア丘が数多くある伊豆にとっても先行事例となるばかりでなく、天然温泉の真偽や泉質、湯量に対して厳しい目が向けられている昨今の状況をも考え合わせますと、まことに切実な問題であります。
 伊東市には伊東国際観光温泉文化都市建設法を初めとする温泉資源活用と保護のための制度がありますが、これらの法令等が掲げる自然環境と資源保護の崇高な精神にかんがみ、鉱物・土石等の採取を初めとする環境破壊につながる行為をやめさせるため、市長並びに市議会を先頭にして多くの市民の力と英知を結集し、多角的な検討とあらゆる手段を尽くし、本件問題の抜本的な解決が図られますよう請願いたします。

                              平成17年2月17日
 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                  請 願 者
                   馬場の平の環境を守る連絡協議会
                   伊東市東松原町13番22号
                    幹事(伊東温泉組合長・伊東商工会議所会頭)
                     稲 葉 悦 一
                   伊東市湯川一丁目8番3号
                    幹事(伊東観光協会長)
                     中 村 昭 和
                   伊東市中央町13番28号
                    幹事(伊東温泉旅館ホテル協同組合理事長)
                     渡 邉 義 正
                   伊東市鎌田191番地
                    幹事(伊東市鎌田区長)
                     内 田 信 也
                   伊東市鎌田1086番地の201
                    幹事(伊東丸善ランド自治会長)
                     岡 野   義
                   伊東市東松原町13番3号
                    幹事(国際温泉文化都市を守る会会長)
                      飯 田   進
                  紹介議員
                      中 田 次 城(平成17年5月11日辞職)
                      森     篤
                      荻 野   聡
                      平 沢 克 己
                      楠 田 一 男
                 ───────────────
               〔9番 増田忠一君登壇〕
◎9番(常任観光建設委員長 増田忠一 君)ただいま議題となりました請願第1号 馬場の平の保全に関する請願につきましては、平成17年2月17日に提出され、本委員会に審査が付託されたものであります。3月及び6月の定例会において議会閉会中の継続審査に付することと決定し、本9月定例会における委員会におきまして全会一致で採択すべしと決定したところでありますが、以下審査の概要を順次ご報告申し上げます。
 まず、平成17年3月16日開催の委員会における審査の概要について報告いたします。
 最初に請願紹介議員から補足説明として、馬場の平の保全については、これまでも議会の中で幾度となく指摘がなされており、多くの市民が関心を持って注目をしていると思われること、また、伊東市が国際観光温泉文化都市としてこれまで以上に発展していくことを願うなら、本請願の趣旨は大いに共感を覚えるものであり、行政と議会と市民が一体となり早急に具体的な対応を検討し、事業予定者に対し理解を求めていくべきであるとの説明がされ、本請願の採択を要望されました。
 続いて、本請願及び紹介議員の補足説明に対する質疑に入り、委員から、まず、請願書の文面にある抜本的な解決について紹介議員個々の見解を問う質疑がされ、それぞれの紹介議員から、採取中止とその後の保全がなされることを考えており、転売等も危惧されるため、最終的には土地の所有権取得ということになるのではないか、また、事業者に対し事業の中止を誠心誠意お願いすることや、森林法の許可に基づく採掘であるので、その他の法律に抵触していないか、詳細に調査することも考えられるなどの意見が述べられました。
 また、平成14年に県に陳情活動等を行ったと思われるが、その際の相手方の対応及び現在までの経過等について質疑がされ、紹介議員から、県の担当者からは、森林法の法体系から、地元の方の気持ちも理解できるが、水源や水脈の問題にまで法の網が届かないため、ほかの条件が整えば許可せざるを得ず、地元との協調を遵守する等9項目の附帯条件を付して許可としたので、事業者とよく協議をしていただきたいとの回答を受けた、また、許可がおりた後の平成16年9月には、請願者である馬場の平の環境を守る連絡協議会が県に対し陳情を行い、県知事から、非常に難しい問題であり、担当者に再度調査させるが、地元でも事業者とよく話し合っていただきたいとの回答を受けたとの答弁がありました。
 さらに、委員から、過去に承諾書、協定書、誓約書等に調印した際の各団体の経過を問う質疑がされ、紹介議員から、松川漁協は伊東大川への土砂の流出、汚水の投棄等に関し万全の保全処置を講ずる等の協定に基づき同意書を提出しており、国立伊東温泉病院については、採掘業者から病院の地下水を利用する際に迷惑はかけない旨の誓約書が出されたということである、伊東温泉組合に関しては、同意書に示された地番と実際に採掘している地番との違いなどから、現在、撤回の申し入れを行っているが、回答がない状況である、また、観光荘町内会及び観光荘温泉組合等については、十分な状況把握がされていない中で認めてしまったという状況もあり、鎌田区全体として区長を先頭に運動を展開していることから、同意書提出に関し反省していると解釈しているとの答弁がありました。
 請願文書に表記されている井戸等の水位に関する影響や大川への泥水の流入、赤道の破壊等の現況、また、地元住民と業者との接触の経過を問う質疑には、紹介議員から、土砂の採掘を行っている時期に近隣の丸善ランドの井戸の水位が著しく低下していること、また、松原地区及び玖須美地区の温泉の水位及び湧出量が、いずれも事業者が土砂採掘を行っている時期に大きく変化している、赤道については、本来なら人が歩ける状態でなければいけないと思うが、現況は土砂を積んであり、赤道がどこにあるかわからない状況である、業者との接触については平成15年12月の許可前後に何回か話し合いが持たれたが、内容も不十分であり、特に許可後の話し合いでは、前出の9項目の附帯条件に関する意見が多く出されたにもかかわらず、事業者側からの回答は示されていない状況であるとの答弁がありました。
 さらに、伊東国際観光温泉文化都市建設法の制定の経過及び同法に第3条が追加された経過を問う質疑がされ、紹介議員から、伊東市と熱海市において温泉を保護することにより、その地域の復興とともに、国の戦災復興につなげていこうという趣旨で制定され、ちょうどそのころ鉱山反対運動が継続している中で、鉱物採取の状況があり、地元国会議員の働きかけにより第3条を加える法改正が行われたと認識しているとの答弁がありました。
 各団体の代表者が請願者となっていることに対し、各団体の総意なのかを問う質疑、また、請願書の文中の、この倍以上採取済みとの表記に対し、その根拠を問う質疑がされ、紹介議員から、請願は各団体の総意と理解しており、採取量については、既に採取された部分から推測による算出が可能であると考え、3.93haの面積で約35万m3の採取となると、深さが約9mとなり、現実にはその3倍以上の深さがあるので、採取量は倍以上と推測しているとの答弁がされました。この答弁を受け、委員から、許可や申請に対する違反行為があれば対応が容易になると考えるが、どうかとの質疑がされ、紹介議員から、申請面積は第1期工事から第4期工事まで合計34万5,237?であるが、法的に違法行為があるか否かという以前に、水源、温泉源に影響があるから採取に反対し、自然環境を保全するというスタンスであるとの答弁がありました。
 以上で紹介議員に対する質疑を終結し、次に、当局に対する質疑に入りました。
 まず、委員から、土砂採取に伴う温泉への影響が専門家から言われている中で、森林法による許可に対し、伊東市として県との協議の経過を問う質疑がされ、当局から、平成15年2月におりた林地開発許可に対し、同年10月に東部農林事務所へ意見書を出しており、スコリア採取による水源等への影響が考えられるので、慎重な対応を求めるというような内容のものであるとの答弁がされ、その一部が朗読されました。
 さらに、委員から、この意見書はどのくらいの重要度として受けとめてもらえるものなのかとの質疑がされ、当局から、東部農林事務所経由で県知事あての意見書となるが、重要度については受け取った側の判断にゆだねられるとの答弁がありました。
 また、委員から、合法的に土石採取の中止を求めるに当たり、申請採取量に対する超過等が法的にどの程度の瑕疵としての重さを持つものなのかとの質疑がされましたが、当局からは、非常に難しい問題であり、職員の立場で答弁できる問題ではないと認識しているとの答弁がされました。
 本市の自然の恵みに関する認識を問う質疑に対し、市長から、本市にとって単純温泉の泉質というものは温泉都市として非常に重要な資源であると思うので、温泉を大切にすることは必要であると思うとの答弁がされました。
 このほか、伊東国際観光温泉文化都市建設法第3条第3項において、同条第1項に定める禁止規定等を受け、市の損害賠償責任を規定していることは矛盾した扱いであるとの共通認識を持つべきであるとの意見もありました。
 以上で質疑を終結し、次に、本請願の取り扱いについての協議に入り、まず、当局としても県に対し意見書を提出するなどの行動を起こしていることから、議会としても本請願を採択し、当局と議会と市民が一緒になって一日でも早く環境保全活動をしていくことが望ましいので、この場での採択を希望する旨の意見、また、願意には十分賛同するが、請願者等の関係者との話し合いの機会を持ち、思いを共有したいとの意見のほか、限定された地域の問題であり、現段階では地域間の温度差があるため、全市民的な運動としていく中で、多くの市民の賛同を得て採択していきたいという意見や、具体的に実行のできる政策を裏づけとして用意した上で採決に臨みたいので、もう少し時間が必要である等の意見もあり、本請願につきましては、賛成多数で継続審査とすることに決定し、本会議において議会閉会中の継続審査に付することに決定されました。
 次に、議会閉会中の5月25日に開催されました委員会における審査の概略を申し上げます。
 請願の願意には賛同するものの、採択の判断基準として願意がかなうかどうかという点も非常に重要であり、抜本的な解決策として土地買収等の意見も出ていることから、本市の財政的な許容範囲等もあり、十分な論議が必要と考えるので、新市長の就任後にその見解、意向等を伺った上での論点となろうということで、再度継続審査を望む意見が出されました。また、前回の審議から約2カ月が経過し、各委員も調査、研究を進めてきたと思われ、市長の考え方にかかわりなく、議会独自の意見をはっきりさせた方がよいとのことから、十分な審議をし、採決を望む意見もありました。
 また、委員から当局に対し、本件に関する関係法令及び法解釈に関し質疑がされ、観光経済部としては伊東国際観光温泉文化都市建設法、伊東市観光温泉資源保護条例及び森林法、水道部としては伊東市水道水源保護条例及び水質汚濁防止法、建設部としては静岡県土採取等規制条例が該当すると考えているが、踏み込んだ法令の解釈は本日の段階ではできていないとの答弁がされ、これを受け、委員から、6月定例会までによく準備しておいてほしいとの要望がありました。
 以上の論議を経て、本日での結審を望んでいた委員も、市長の意向を表決の判断材料にしたいとの意見を考慮し、表決は次回の委員会にゆだねるとの考えが示され、全会一致で6月定例会まで継続審査とすることに決定しました。
 次に、6月23日に開催されました委員会での審査の概略について報告いたします。
 委員から当局に対し、本請願に関連した法規及びその法解釈について質疑がされ、建設部からは、県条例の土採取等規制条例が該当するが、1haを超える林地開発では上位法の森林法が適用されるとの答弁がされ、観光経済部からは、伊東観光温泉文化都市建設法及び伊東市観光温泉資源保護条例においてスコリアは鉱物の対象外であり、条文中の著しい影響を及ぼすおそれのあるものには該当しないと判断している、また、森林法では、災害及び水害の防止、水源の確保、環境保全の4つの基準を満たさないと県知事の許可がおりないわけであり、このような中、県の許可がおり現在に至っているとの答弁、水道部からは、水道法第43条において、水道事業者は水源の水質保全の必要があると認めるときは、長に意見を述べ、適当な措置を講ずることを要請できる旨の規定があり、この水源とは取水に影響を及ぼす範囲と理解している、また、伊東市水道水源保護条例では、保護地域内で事業場を設置する場合、水道水源保護審議会の意見を聞くことになっている等の答弁がありました。
 続いて、本請願の取り扱いについて論議がされ、まず、継続審査が続くことにより、議会に対し不信感が募るおそれがあるため、早急に結論を出すべきであるとの本日の表決を希望する意見も出されましたが、関係者等との話し合いが必要と考えるので、懇談会等の開催を希望する意見や、昨年7月にスコリア採取に関する問題が市民運動として立ち上がったが、運動が進展しておらず、限定された地域の利害等の問題であり、伊東市全体の民意が集約できているか疑問であるため、市民の認知度を上げる必要があるのではないかという意見、市長答弁にあった関係者等との話し合いを進めるという部分にも期待したい、また、重大な問題であり、委員会の総意で結論を出すべきであると考えるので、関係者等との話し合いを希望する意見等も尊重し、もう少し時間をかけることも必要ではないか等の継続審査を要望する意見が出され、賛成多数により、再度、議会閉会中の継続審査とすることと決定いたしました。
 次に、9月26日に開催されました委員会での議論の概略について報告いたします。
 まず、委員から、馬場の平の保全に関し、抜本的な解決策の選択肢の一つとしての土地買収に対する市長の見解を問う質疑がされ、市長から、土地の買収となると、市の財政面の関係もあり、非常に大きく難しい問題となり、市民主導で進める事業に関しては積極的に応援していく考えでいるので、請願者の方たちも市民運動を盛り上げ、浄財を募るなどにより、行政がすべてを背負うのではなく、市民が主導になり、それに行政が協力していくという形が望ましいとの答弁がされました。
 また、委員から、市民が土地購入に対する資金づくりをした場合の購入原資に関する質疑がされ、市長からは、それが一番難しい問題であり、相手方と金額についての折衝を持った場合、市の責任となり、全額市が負担することになると考えるので、非常に難しいと思うとの答弁がありました。
 また、委員から、法的な解決策を問う質疑がされ、市長から、森林法の許可を受けている以上は、行政としてこれを逸脱したことはできないので、森林法以外で阻止できる方法を探してきたが、難しい現状であると認識するとの答弁がありました。
 委員から、この請願が採択されると、その解決策が土地買収という非常に限定的なものになると思うが、土地買収以外の解決策に関する質疑がされ、市長から、馬場の平の環境を守ることのできるところへの所有権移転というものは結果であり、そこに至るまでの過程に土地の価格等があり、投資的な経費を省いて買収しろということが議会の総意であれば話は別だが、抜本的な解決策については話し合いをする中で変わっていくものであると思うので、関係者と話し合いを進めたいと考えるとの答弁がされました。この答弁を受け、委員からは、本当に限られた解決策しかないと考えるが、我々もただ採択し当局に丸投げというわけにもいかないので、解決策について考慮したいとの意見もありました。
 最後に、2人の委員から、巷間でうわさされる土地の価格にしても算出根拠がなく、その価格に対する不動産価値を疑問視する中で、伊東市の財政的な体力を超えてまで、また、橋のかけかえや病院建設が要望される中、投資的な経費を削ってまで土地の購入を求めるものではなく、でき得る範囲内において環境保護に関し最善を尽くすという意味で本請願に賛同するという意見、また、伊東市が健康保養地づくりを進めている中で、温泉は非常に重要な要素になっていると考えるので、この温泉を守るということに関し、市民一丸となり最大限の努力をしなければならないと思うので、投資的な経費を投入しても市民の理解は得られると考えるとの意見もありました。
 以上が質疑、意見の概要で、討論に入り、本請願を採択すべしとの立場から、請願審査において、実現の可能性の低いもの、また、実現までに相当な困難が予想されるものを採択してしまうと、その実現に向け、議会も当局もともに道義的責任を負うこととなり、住民の代表者という立場であっても、安易に採択をしないことが、後に住民からの信頼を得ることにつながると思っており、願意が妥当でかつ実現可能なものに限り採択すべしと考えるため、今回の採択に当たり附帯決議を付し賛成したいとの討論がありました。
 採決の結果、請願第1号は全会一致で採択すべしと決定いたしました。
 なお、本請願の採択につきまして、「事業者から市が用地を取得し、保全することは一番最後の手段とし、まず請願者において保全のための市民運動を喚起し、全市的な保全運動の取り組み活動を最優先として行い、運動の財源も請願者がまず確保する努力を行うこと」との附帯決議を付すことが全会一致をもって決定されました。
 以上をもって常任観光建設委員会の審査報告といたします。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(三枝誠次 君)ただいまの委員会報告に対する質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。発言を許します。
               〔6番 平沢克己君登壇〕
◆6番(平沢克己 君)ただいま議題となっております請願第1号 馬場の平の保全に関する請願の紹介議員ではありますが、賛成の立場から討論を行います。
 馬場の平一帯は伊東の水道水源や温泉源を涵養するという重要な役割を果たしています。この温泉やおいしい水、さらに、馬場の平を含む山並みの景観は、観光を主たる産業とする本市にとって重要な資源であり、もしスコリア採取が実施され、温泉等に被害が出るようなことになれば、伊東の観光に重大な影響を与えることになります。馬場の平におけるスコリア採取問題は、伊東市の存亡にもかかわる重大な問題であり、本請願を採択すべきと考えます。
 仮に本請願が採択された場合、この問題はこれで終わりではなく、やっとスタートラインについたのであり、これから本格的な運動が必要と考えます。なぜなら、委員会報告の中で、多くの市民が関心を持っている旨の報告がありましたが、私は、多くの市民が、スコリアとは何か、なぜ馬場の平を保全しなければならないかなどを知らない状況が多く存在していると感じているからです。ですから、温泉源や水源を守ることの重要性、そのためにスコリア採取をさせず、馬場の平を保全することの必要性を市民の中に広げていかなくてはならないと考えます。
 本来、このことは請願を開始する以前から実施されていなければならなかったことです。この点に関して、私はこれまでも請願者に対し繰り返し指摘をしてきましたし、当局でも12年12月議会で当時の堀野助役が、市が損失補償をした場合に、市民のコンセンサスが得られるかどうかと疑問を呈していました。また、観光建設委員会の附帯決議でも、「全市的な保全運動の取り組み活動を最優先し」と、全市民的運動の必要性を指摘しています。ですから、請願者は当然のことですが、同時に議会や当局がより積極的に、スコリア採取問題を早急に市民の中に広げていくことが必要と考えます。
 私は、これまでの委員会審査を傍聴して感じたことは、委員会報告の中で示された附帯決議の中でも触れられていますように、「事業者から市が用地を取得し、保全することは一番最後の手段とし、まず請願者において保全のための市民運動を喚起し」と述べられていますように、委員の皆さんの思いは、最終的には用地買収しかないとしても、最後までさまざまな手だてを尽くすべきという思いであったと感じました。私自身もそうした思いがあったからこそ、あえて佃市長に6月議会、9月議会と繰り返しこのスコリア採取問題を取り上げて質問してきたわけです。
 ですから、請願者が保全のためにさまざまな運動を展開することは当然のことですが、議会も市当局としても、伊東市の存亡にかかわる重大な問題を用地買収しかないと結論をつけ傍観するのではなく、請願者とともに、広範な世論を組織するために努力することや、最後までさまざまな角度からこの問題を研究し、最善の策を探す努力をすべきことを申し上げ、賛成討論といたします。(拍手)
○議長(三枝誠次 君)他に討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 本請願に対する常任観光建設委員会の審査報告は、採択であります。
 本請願は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手多数であります。よって、本請願は採択することに決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)昼食のため、午後1時5分まで休憩いたします。
                午後 0時 3分休憩
               ━━━━━━━━━━━
                午後 1時 6分再開
○議長(三枝誠次 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
 代表者会議開催のため、暫時休憩をいたします。
                午後 1時 6分休憩
               ━━━━━━━━━━━
                午後 3時   再開
○議長(三枝誠次 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)4番 荻野 聡君から発言の申し出があります。この際、これを許可いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)ご異議なしと認め、さよう決定いたしました。
 4番 荻野 聡君の発言を許します。
◆4番(荻野聡 君)先ほど請願第1号 馬場の平の保全に関する請願に関し、委員会審査報告の後、採決が行われましたが、私は採決の際、勘違いをし、(発言する者あり)本来、挙手全員により決定されるべきところ、賛成多数という結果を招いてしまいました。当然、私といたしましても本請願には全面的に賛意を示し、請願紹介議員にも名前を連ねたものでありまして、議長を初め議員各位には大変ご迷惑をおかけし、議会を空転させたことを深くおわび申し上げますとともに、皆様方のご理解を賜りたくお願い申し上げるものであります。大変申しわけありませんでした。
○議長(三枝誠次 君)以上で4番 荻野 聡君の発言を終わります。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第8、陳情第3号 観光地伊東の景観を守るための、まちづくり条例制定を求める陳情を議題といたします。
 常任観光建設委員会の審査報告を求めます。
                 ───────────────
             常任観光建設委員会審査報告書

1 陳情第3号 観光地伊東の景観を守るための、まちづくり条例制定を求める陳情

                     陳 情 者
                      近隣住民の環境を守る会 住民代表
                       伊東市猪戸一丁目5番21号
                        石 橋 サヨ子
                        (ほか賛成署名者1,445人)


  上記陳情1件は採択すべきものと決定した。
  採択の上は伊東市長に送付することとし、あわせてその処理の経過及び結果の報告を 請求することを適当と認めた。

                            平成17年9月26日

 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                          常任観光建設委員会
                           委員長 増 田 忠 一
             ………………………………………
                             陳情第3号
                            (平成17年9月7日受理)

              陳     情     書
     (観光地伊東の景観を守るための、まちづくり条例制定を求める陳情)

I 趣 旨
 観光地伊東の景観を守るため、建築物の高さ制限などを含む「まちづくり条例」をつくってください。

? 理 由
 伊東市は、国内外の旅行者が山の緑や、海のさわやかさ、温泉による健康増進などを求めて訪れます。同時にそれは、第三次伊東市総合計画のまちづくりの目標に示されるように、住んでいる人にとって「住みたいまち」であることが基本です。
 しかし、今、市外資本の企業による高層のマンション建設などが進められ、住環境や景観を、台なしにしてしまっています。「住みたい 訪れたい 自然豊かな やすらぎのまち伊東」を後世に残すためにも、早急に「まちづくり条例」をつくってくださるよう陳情します。

                               平成17年9月7日

 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                     陳 情 者
                      近隣住民の環境を守る会 住民代表
                       伊東市猪戸一丁目5番21号
                        石 橋 サヨ子
                        (ほか賛成署名者1,445人)
                 ───────────────
               〔9番 増田忠一君登壇〕
◎9番(常任観光建設委員長 増田忠一 君)ただいま議題となりました陳情第3号 観光地伊東の景観を守るための、まちづくり条例制定を求める陳情につきまして、常任観光建設委員会における審査の概要を報告いたします。
 まず、委員から、このようなまちづくり条例は必要であると考えるので、同陳情に対し全く同感であるとの意見、また、別の委員からは、既に当局も具体的に高さ規制等の条例制定には動き出しており、その予算も今議会で補正予算により組まれているため、採択の必要はないのではとの意見も出されました。
 次に、委員から、全国で制定されているまちづくり条例において、規制の内容を問う質疑がされ、当局から、通常では建物等の外観、色、形態、また、道路の幅等の規制となろうが、景観法を使い、住民の望むものをつくることも可能であるとの答弁がされました。また、市長から、この陳情に関係なく、高さの問題に関しては規制していきたいと考えており、国へも折衝しているところであり、地域の住民が主体となった伊東のまちづくりを進めていきたいとの考えが述べられました。また、当局も積極的に進めるということなので、この陳情が後押しとなればとの意見もありました。
 以上が主な質疑、意見の概要で、討論においては、この陳情の趣旨に共感し、採択すべしとする討論がありました。
 採決の結果、陳情第3号は全会一致で採択すべしと決定いたしました。
 以上で常任観光建設委員会の審査報告を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(三枝誠次 君)ただいまの委員会報告に対する質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 本陳情に対する常任観光建設委員会の審査報告は、採択であります。
 本陳情は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、本陳情は採択することに決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)この際、お諮りいたします。本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長したいと思います。これにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)ご異議なしと認め、さよう決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第9、市選第2号 教育委員会委員任命の同意についてを議題といたします。
 当局の説明を求めます。
               〔市長 佃 弘巳君登壇〕
◎市長(佃弘巳 君)市選第2号 教育委員会委員任命の同意についてご説明申し上げます。
 本市教育委員会委員のうち、伊東市川奈759番地の1 田中智海氏は、来る10月8日をもって任期満了となりますが、同氏を引き続き任命したいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
○議長(三枝誠次 君)お諮りいたします。本案は人事案件でありますので、申し合わせにより、直ちに採決することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)ご異議なしと認め、直ちに採決いたします。
 市選第2号は、任命に同意することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、市選第2号は任命に同意することに決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第10、市選第3号 公平委員会委員選任の同意についてを議題といたします。
 当局の説明を求めます。
               〔市長 佃 弘巳君登壇〕
◎市長(佃弘巳 君)市選第3号 公平委員会委員選任の同意についてご説明申し上げます。
 本市公平委員会委員のうち、伊東市物見が丘5番4号 伊郷 章氏は、来る10月8日をもって任期満了となりますが、同氏を引き続き選任したいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(三枝誠次 君)お諮りいたします。本案は人事案件でありますので、申し合わせにより、直ちに採決することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)ご異議なしと認め、直ちに採決いたします。
 市選第3号は、選任に同意することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、市選第3号は選任に同意することに決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)一身上の問題でありますので、副議長と交代させていただきます。
 暫時休憩いたします。
                午後 3時 7分休憩
               ━━━━━━━━━━━
                午後 3時 8分再開
○副議長(伊東良平 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
 議長にかわりまして、暫時議長職を行います。
               ━━━━━━━━━━━
○副議長(伊東良平 君)議長 三枝誠次君から、議長辞職願が提出されております。
 お諮りいたします。この際、本件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(伊東良平 君)ご異議なしと認めます。よって、本件を日程に追加し、直ちに議題といたします。
 23番 三枝誠次君の退席を求めます。
              〔23番 三枝誠次君退場〕
○副議長(伊東良平 君)職員をして議長辞職願の朗読をいたさせます。
                 ───────────────
               辞    職    願

                                      私儀
 一身上の都合により、伊東市議会議長の職を辞したいので、許可されるようお願い申し上げます。

                              平成17年10月3日

   伊東市議会
    副議長 伊 東 良 平 様

                            伊東市議会
                             議 長 三 枝 誠 次
                 ───────────────
○副議長(伊東良平 君)お諮りいたします。本件は、先例により質疑、討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(伊東良平 君)ご異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。
 三枝誠次君の議長辞職願は、許可することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○副議長(伊東良平 君)挙手全員であります。よって、議長辞職願は許可することに決定いたしました。
 三枝誠次君の入場を許します。
              〔23番 三枝誠次君入場〕
○副議長(伊東良平 君)三枝誠次君からあいさつの申し出があります。この際、これを許可します。
              〔23番 三枝誠次君登壇〕
◆23番(三枝誠次 君)発言の許可をいただきましてありがとうございます。
 昨年の10月1日に、第62代の議長に就任させていただきました。この1年間、大過なく議会運営ができましたこと、議員各位のご協力のたまものというふうに感謝申し上げます。
 この1年間、大変な激動の1年であったというふうに思います。昨年は、10月1日に就任して、10月9日には台風22号災害が来まして、市内は大変な被害に見舞われたわけであります。そういうこともありました。そしてまた、12月にはメドウェイ市の市長さんをここに迎えてあいさつをしていただいた、そういうこともいい思い出になっております。
 何といっても、やはり3月に田巻助役を失い、そしてまた、4月には鈴木藤一郎市長を失ったということについては、大変私も悲しく思っているところであります。しかしながら、新しく佃市長が誕生されて、そして青木助役も誕生いたしました。今後は市政運営においては佃市長のカラーを出しながらやっていただけるものというふうに思っております。
 私ども議員といたしましては、やはり市民から選ばれた代表であります。議会の中においてしっかりと発言をする、これが市民の負託にしっかりとこたえるということにつながると思います。私もこれから一介の議員になります。その中で、市長もしっかりした議論をやろうよということを言っております。私もそういった意味においては議会においてしっかり発言をして、市民福祉の向上のために一翼を担っていきたい、そのように思います。
 この1年間、大変ありがとうございました。(拍手)
               ━━━━━━━━━━━
○副議長(伊東良平 君)議長辞職許可に伴い、議長の選挙を行う必要があります。
 お諮りいたします。本件を日程に追加し、直ちに議長選挙を行うことにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(伊東良平 君)ご異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○副議長(伊東良平 君)これより議長選挙を行います。
 まず、選挙の方法についてご意見をお伺いいたします。
               〔「投票」と呼ぶ者あり〕
○副議長(伊東良平 君)ただいま投票という声がありますので、本選挙は投票によって行います。
 議場の閉鎖を命じます。
               〔議  場  閉  鎖〕
○副議長(伊東良平 君)ただいまの出席議員数は24人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
               〔投 票 用 紙 配 付〕
○副議長(伊東良平 君)投票用紙の配付漏れはありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(伊東良平 君)配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
               〔投 票 箱 点 検〕
○副議長(伊東良平 君)異状ありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(伊東良平 君)異状なしと認めます。
 この際、念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じ1番から順次投票願います。
 点呼を命じます。
               〔氏  名  点  呼〕
               〔投        票〕
○副議長(伊東良平 君)投票漏れはありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(伊東良平 君)投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
               〔議  場  開  鎖〕
○副議長(伊東良平 君)これより開票を行います。
 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に15番 天野弘一君、20番 佐藤一夫君の両君を指名いたします。両君のお立ち会いをお願いいたします。
               〔開        票〕
○副議長(伊東良平 君)ただいまの選挙結果を報告いたします。
 投票総数24票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち、
  有 効 投 票    14票
  無 効 投 票    10票
  有効投票中、
    稲 葉 正 仁 君    14票
 以上のとおりであります。
 本選挙の法定得票数は4票であります。よって、稲葉正仁君が議長に当選されました。
 直ちに当選告知をいたします。
 暫時休憩いたします。
                午後 3時25分休憩
               ━━━━━━━━━━━
                午後 3時26分再開
○副議長(伊東良平 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
 稲葉正仁君に対し議長の当選告知をいたしましたところ、承諾書が提出されましたので、ご報告いたします。
 稲葉正仁君からあいさつの申し出があります。この際、これを許します。
               〔3番 稲葉正仁君登壇〕
◆3番(稲葉正仁 君)ただいまの議長選挙におきまして、投票の結果、14票という過半数以上のご承認を皆様にいただき、また、これからも皆様のご協力のもと、議会運営をスムーズに行っていきたいと思いますので、今後ともひとつよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。(拍手)
               ━━━━━━━━━━━
○副議長(伊東良平 君)新議長と交代します。
 暫時休憩いたします。
                午後 3時27分休憩
               ━━━━━━━━━━━
                午後 3時28分再開
○議長(稲葉正仁 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
 これより議長職を行います。よろしくご協力のほどお願いいたします。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(稲葉正仁 君)副議長 伊東良平君から、副議長辞職願が提出されております。
 お諮りいたします。この際、本件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)ご異議なしと認めます。よって、本件を日程に追加し、直ちに議題といたします。
 22番 伊東良平君の退席を求めます。
              〔22番 伊東良平君退場〕
○議長(稲葉正仁 君)職員をして副議長辞職願の朗読をいたさせます。
                 ───────────────
               辞    職    願

                                      私儀
 一身上の都合により、伊東市議会副議長の職を辞したいので、許可されるようお願い申し上げます。

                              平成17年10月3日

   伊東市議会
    議 長 稲 葉 正 仁 様

                            伊東市議会
                             副議長 伊 東 良 平
                 ───────────────
○議長(稲葉正仁 君)お諮りいたします。本件は、先例により質疑、討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)ご異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。
 伊東良平君の副議長辞職願は、許可することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(稲葉正仁 君)挙手全員であります。よって、副議長辞職願は許可することに決定いたしました。
 伊東良平君の入場を許します。
              〔22番 伊東良平君入場〕
○議長(稲葉正仁 君)伊東良平君からあいさつの申し出があります。この際、これを許します。
              〔22番 伊東良平君登壇〕
◆22番(伊東良平 君)昨年10月より副議長職として務めさせていただきました。本年は同会派から議長、副議長ということで、非常にスムーズにいく面もあり、いろいろ皆様方にご不満をかけたり、あるいはいろいろな問題を提起したんじゃないかなと、こういうふうに思っておりますけれども、これも皆様方のご推挙によりまして大変スムーズに過ごすことができました。本当にありがとうございました。
 これからは一議員として皆様方ともども伊東市の発展のために力を尽くしてまいりたい、このように思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。本日はどうもありがとうございました。(拍手)
               ━━━━━━━━━━━
○議長(稲葉正仁 君)副議長辞職許可に伴い、副議長の選挙を行う必要があります。
 お諮りいたします。本件を日程に追加し、直ちに副議長選挙を行うことにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)ご異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(稲葉正仁 君)これより副議長選挙を行います。
 まず、選挙の方法についてご意見をお伺いいたします。
               〔「投票」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)ただいま投票という声がありましたので、本選挙は投票によって行います。
 議場の閉鎖を命じます。
               〔議  場  閉  鎖〕
○議長(稲葉正仁 君)ただいまの出席議員数は24人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
               〔投 票 用 紙 配 付〕
○議長(稲葉正仁 君)投票用紙の配付漏れはありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
               〔投 票 箱 点 検〕
○議長(稲葉正仁 君)異状ありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)異状なしと認めます。
 この際、念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じ1番から順次投票願います。
 点呼を命じます。
               〔氏  名  点  呼〕
               〔投        票〕
○議長(稲葉正仁 君)投票漏れはありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
               〔議  場  開  鎖〕
○議長(稲葉正仁 君)これより開票を行います。
 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に1番 杉山利郎君、21番 楠田一男君の両君を指名いたします。両君のお立ち会いをお願いいたします。
               〔開        票〕
○議長(稲葉正仁 君)ただいまの選挙結果を報告いたします。
 投票総数24票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち、
  有 効 投 票    16票
  無 効 投 票     8票
  有効投票中、
    久保谷 廠 司 君    16票
 以上のとおりであります。
 本選挙の法定得票数は4票であります。よって、久保谷廠司君が副議長に当選されました。
 直ちに当選告知をいたします。
 暫時休憩をいたします。
                午後 3時44分休憩
               ━━━━━━━━━━━
                午後 3時44分再開
○議長(稲葉正仁 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
 久保谷廠司君に対し副議長の当選告知をいたしましたところ、承諾書が提出されましたので、ご報告いたします。
 久保谷廠司君からあいさつの申し出があります。この際、これを許します。
              〔18番 久保谷廠司君登壇〕
◆18番(久保谷廠司 君)ただいま皆様よりご推挽をいただきまして、副議長職に就任をいたしました。ありがとうございます。
 今後につきましては、議長とともに円滑なる議会運営、そして、市長を初めとする当局の皆さんとの活発なる議論の場を確保するために、全力で職務に邁進してまいります。どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。(拍手)
               ━━━━━━━━━━━
○議長(稲葉正仁 君)暫時休憩いたします。
                午後 3時46分休憩
               ━━━━━━━━━━━
                午後 8時59分再開
○議長(稲葉正仁 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(稲葉正仁 君)
△日程第11、発選第5号 常任委員会委員の選任についてを議題といたします。
 今回の選任は、任期満了に伴う後任の選任を行うものであります。
 常任委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名いたすことになっております。
 職員をして選任案を発表いたさせます。
◎事務局議事調査係長(稲葉和正 君)発表いたします。
  杉 山 利 郎 君   福祉文教委員
  森   一 徳 君   観光建設委員
  稲 葉 正 仁 君   総務委員
  荻 野   聡 君   総務委員
  大 島 春 之 君   福祉文教委員
  平 沢 克 己 君   観光建設委員
  西 島   彰 君   福祉文教委員
  宮 崎 雅 薫 君   観光建設委員
  増 田 忠 一 君   総務委員
  森     篤 君   福祉文教委員
  土 屋   進 君   観光建設委員
  鶴 田 宝 樹 君   福祉文教委員
  鈴 木 克 政 君   総務委員
  浅 田 良 弘 君   観光建設委員
  天 野 弘 一 君   福祉文教委員
  稲 葉 知 章 君   総務委員
  高 野 泰 憲 君   総務委員
  久保谷 廠 司 君   観光建設委員
  鳥 居 康 子 君   福祉文教委員
  佐 藤 一 夫 君   総務委員
  楠 田 一 男 君   観光建設委員
  伊 東 良 平 君   福祉文教委員
  三 枝 誠 次 君   観光建設委員
  掬 川 武 義 君   総務委員
 以上でございます。
 次に、ただいまの選任案を再度委員会ごとに発表いたします。
  常任総務委員
   稲 葉 正 仁 君      荻 野   聡 君
   増 田 忠 一 君      鈴 木 克 政 君
   稲 葉 知 章 君      高 野 泰 憲 君
   佐 藤 一 夫 君      掬 川 武 義 君
 以上8名でございます。
  常任観光建設委員
   森   一 徳 君      平 沢 克 己 君
   宮 崎 雅 薫 君      土 屋   進 君
   浅 田 良 弘 君      久保谷 廠 司 君
   楠 田 一 男 君      三 枝 誠 次 君
 以上8名でございます。
  常任福祉文教委員
   杉 山 利 郎 君      大 島 春 之 君
   西 島   彰 君      森     篤 君
   鶴 田 宝 樹 君      天 野 弘 一 君
   鳥 居 康 子 君      伊 東 良 平 君
 以上8名でございます。
 発表を終わります。
○議長(稲葉正仁 君)ただいまの発表のとおり選任いたしたいと存じます。これにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)ご異議なしと認めます。よって、選任案のとおり決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(稲葉正仁 君)
△日程第12、発選第6号 議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
 今回の選任は、任期満了に伴う後任の選任を行うものであります。
 議会運営委員の選任については、常任委員選任と同様に、委員会条例第5条第1項の規定ににより、議長が会議に諮って指名いたすことになっております。
 職員をして選任案を発表いたさせます。
◎事務局議事調査係長(稲葉和正 君)発表いたします。
  議会運営委員
   森   一 徳 君      西 島   彰 君
   増 田 忠 一 君      土 屋   進 君
   稲 葉 知 章 君      佐 藤 一 夫 君
   伊 東 良 平 君      掬 川 武 義 君
 以上でございます。
○議長(稲葉正仁 君)ただいまの発表のとおり選任いたしたいと存じます。これにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)ご異議なしと認めます。よって、選任案のとおり決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(稲葉正仁 君)この際、申し上げます。本日、私、稲葉正仁、荻野 聡君、平沢克己君、浅田良弘君及び久保谷廠司君、以上5名から交通政策特別委員会委員を、杉山利郎君、西島彰君、鶴田宝樹君、天野弘一君及び掬川武義君、以上5名から医療問題特別委員会委員を、森 一徳君、大島春之君、増田忠一君、鈴木克政君及び高野泰憲君、以上5名から地域経済活性化特別委員会委員をそれぞれ辞任いたしたい旨の申し出があり、委員会条例第11条の規定により、議長においてこれを許可いたしました。よって、それぞれの委員の補欠選任を行う必要が生じました。
 お諮りいたします。交通政策特別委員会委員の補欠選任について、医療問題特別委員会委員の補欠選任について及び地域経済活性化特別委員会委員の補欠選任について、以上3件を日程に追加し、直ちに選任を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)ご異議なしと認めます。よって、日程に追加し、直ちに議題といたします。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(稲葉正仁 君)特別委員会委員の補欠選任を議題といたします。
 特別委員の選任につきましては、委員会条例第5条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。
 お諮りいたします。増田忠一君、鶴田宝樹君、鈴木克政君、高野泰憲君及び掬川武義君、以上5名を交通政策特別委員会委員に、森 一徳君、荻野 聡君、大島春之君、浅田良弘君及び伊東良平君、以上5名を医療問題特別委員会委員に、杉山利郎君、平沢克己君、西島 彰君、天野弘一君及び三枝誠次君、以上5名を地域経済活性化特別委員会委員にそれぞれ選任いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)ご異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(稲葉正仁 君)ただいまの常任委員会委員の選任及び議会運営委員会委員の選任並びに特別委員会委員の補欠選任に伴い、それぞれ委員会を開会する必要があります。これより常任総務委員会、常任観光建設委員会、常任福祉文教委員会、議会運営委員会、交通政策特別委員会、医療問題特別委員会、地域経済活性化特別委員会の順で各委員会を第1委員会室において開会いたします。
 暫時休憩いたします。
                午後 9時 7分休憩
               ━━━━━━━━━━━
                午後 9時43分再開
○議長(稲葉正仁 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
 ただいま各常任総務委員会、議会運営委員会及び各特別委員会において委員長及び副委員長の互選を行った結果について議長に報告がありましたので、職員をして発表いたさせます。
◎事務局議事調査係長(稲葉和正 君)発表いたします。
 常任総務委員会
  委員長      高 野 泰 憲 君
  副委員長     荻 野   聡 君

 常任観光建設委員会
  委員長      楠 田 一 男 君
  副委員長     宮 崎 雅 薫 君

 常任福祉文教委員会
  委員長      天 野 弘 一 君
  副委員長     大 島 春 之 君

 議会運営委員会
  委員長      掬 川 武 義 君
  副委員長     稲 葉 知 章 君

 交通政策特別委員会
  委員長      鶴 田 宝 樹 君
  副委員長     土 屋   進 君

 医療問題特別委員会
  委員長      稲 葉 知 章 君
  副委員長     森     篤 君

 地域経済活性化特別委員会
  委員長      佐 藤 一 夫 君
  副委員長     杉 山 利 郎 君
 以上でございます。
○議長(稲葉正仁 君)以上のとおり決定いたしましたので、ご報告いたします。
 この際、申し上げます。正副議長の常任委員については、申し合わせにより、正副議長職に専念するため、常任委員としての活動は辞退することになりますので、申し添えます。
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○議長(稲葉正仁 君)議案配付のため、暫時休憩いたします。
                午後 9時45分休憩
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                午後 9時46分再開
○議長(稲葉正仁 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
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○議長(稲葉正仁 君)お諮りいたします。本日、市長から市選第4号 監査委員選任の同意についてが提出されました。この際、本件を日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)ご異議なしと認めます。よって、市選第4号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(稲葉正仁 君)市選第4号 監査委員選任の同意についてを議題といたします。
 地方自治法第117条の規定により、13番 鈴木克政君の退席を求めます。
              〔13番 鈴木克政君退場〕
○議長(稲葉正仁 君)当局の説明を求めます。
               〔市長 佃 弘巳君登壇〕
◎市長(佃弘巳 君)市選第4号 監査委員選任の同意についてご説明を申し上げます。
 本市監査委員のうち、市議会議員より選任されておりました鳥居康子氏は、10月3日をもって退任されました。つきまして、後任委員として、市議会議員のうちから伊東市和田一丁目2番8号 鈴木克政氏を選任申し上げたいと存じますので、お願いを申し上げます。
○議長(稲葉正仁 君)お諮りいたします。本件は人事案件でありますので、申し合わせにより、直ちに採決することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)ご異議なしと認め、直ちに採決いたします。
 市選第4号は、選任に同意することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(稲葉正仁 君)挙手多数であります。よって、本件は選任に同意することに決定いたしました。
 鈴木克政君の入場を許します。
              〔13番 鈴木克政君入場〕
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○議長(稲葉正仁 君)
△日程第13、発議第10号 アスベスト対策を求める意見書を議題といたします。
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                                  発議第10号

   アスベスト対策を求める意見書

 アスベスト対策の早急な実施を求めるため、別紙意見書を内閣総理大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、環境大臣、総務大臣、衆議院議長及び参議院議長に提出するものとする。

                            平成17年10月3日提出
                             提出者
                              伊東市議会議員
                               掬 川 武 義
                               久保谷 廠 司
                               稲 葉 正 仁
                               佐 藤 一 夫
                               平 沢 克 己
                               土 屋   進
                               荻 野   聡
             ………………………………………
              アスベスト対策を求める意見書

 アスベスト(石綿)製品を製造していた企業の従業員や家族、工場周辺の住民が、アスベストによると思われる中皮腫(胸膜や腹膜を覆う薄い中皮にできるがんの一種)や肺がんで死亡した事例が相次いで報告されています。特に、株式会社「クボタ」の旧神崎工場(兵庫県尼崎市)では、従業員のみならず家族及び周辺住民にも中皮腫による死亡者が出ているとの報告があります。
 アスベスト被害に対する国民の不安は非常に高まっており、正確な情報を求める声が強くなっています。また、アスベストが原因とされる健康被害を受けながら労災補償されていない労働者や、さらには家族・周辺住民の被害者からも救済を求める声が相次いでいます。
 こうした事態を受け、政府は先般「アスベスト問題に関する関係省庁会議」を設置し、実態把握、相談窓口の設置等の取り組みを進めていますが、国民の安全を確保し、被害者の救済を進めるための包括的な取り組みを求め、下記の項目を早急に実施するよう強く要望します。

                    記
1 時効等で救済されない人たちも含め、石綿によるすべての健康被害者等の保護、救済を目的とした法律を早期に制定すること。
2 健康被害の療養補償等は労災保険及び公害健康被害補償の水準とすること。
3 健康診断や治療体制の整備など石綿健康福祉予防事業を実施すること。
4 早急な全面禁止、建物解体への助成及び万全な暴露防止対策を実施すること。
5 健康被害者救済は製造・使用等原因企業及び国の責任と費用負担で実施すること。
6 立入調査及び公開などで石綿暴露防止対策を徹底すること。
7 政府並びに関係各機関は、患者・家族等関係者との継続した協議の場を設け、誠意ある対応をすること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

                              平成17年10月3日

              伊  東  市  議  会
                 ───────────────
○議長(稲葉正仁 君)職員をして、意見書の朗読をいたさせます。
               〔局長補佐 意見書朗読〕
○議長(稲葉正仁 君)お諮りいたします。本案及びこの後議題となります意見書につきましては、各派共同の提出でありますので、申し合わせにより、質疑、討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)ご異議なしと認め、直ちに採決いたします。
 発議第10号は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)ご異議なしと認めます。よって、発議第10号は原案のとおり可決されました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(稲葉正仁 君)
△日程第14、発議第11号 道路整備予算の確保に関する意見書を議題といたします。
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                                  発議第11号

   道路整備予算の確保に関する意見書

 道路整備予算の確保のため、別紙意見書を内閣総理大臣、財務大臣、国土交通大臣、総務大臣、衆議院議長及び参議院議長に提出するものとする。

                            平成17年10月3日提出
                             提出者
                              伊東市議会議員
                               掬 川 武 義
                               久保谷 廠 司
                               稲 葉 正 仁
                               佐 藤 一 夫
                               平 沢 克 己
                               土 屋   進
                               荻 野   聡
             ………………………………………
             道路整備予算の確保に関する意見書

 道路は、地方においても、活力ある経済・社会活動を支えるものとして、また、地域間交流の促進、さらには、通勤・通学・買い物など、日常生活に密着した最も基礎的な都市基盤施設である。
 当市は、豊かな自然環境と豊富な温泉、温暖な気候に加え、首都圏からも近い恵まれた立地の観光保養都市であるが、当市や近隣地域を初め、伊豆地域における道路の現状は、急峻な地形の多い中、大変脆弱な状況である。したがって、道路網の整備促進は、緊急かつ重要な課題として、地域住民はもとより、各方面から強い要望が寄せられているところである。
 このため、当市においては、観光・産業の振興を初め、物流の確保、交通混雑の解消、三次救急患者の搬送、さらに、災害時には陸の孤島になりかねない中での他地域との連携など、まちづくりを進める上で道路網の整備は大変重要な課題と認識し、市民はもとより、近隣地域の住民や伊豆を訪れる多くの来遊客にとって安全で身近な道路網を提供するため、都市計画道路や幹線市道の整備に努めているところである。
 しかし、当市を含む伊豆東海岸の市町を結ぶ唯一の道路である国道135号は、行楽シーズンの大渋滞ばかりでなく、市街地とその周辺地域での渋滞が慢性化するようになって久しく、一層厳しさを増している状況にある。また、昨年10月9日の台風22号災害では、幹線道路の寸断や交通規制など、市民生活や来遊客にも多大な影響を与えているため、渋滞の早期解消と交通事故防止、さらには災害対策の面からも、道路の整備は喫緊の課題であり、それに要する財源の確保は必要不可欠である。
 現在、建設が進められている高規格幹線道路「伊豆縦貫自動車道」へのアクセス道路についても、伊豆半島を横断的に結ぶ幹線道路として整備することにより、伊豆全体の道路網としてネットワークされ、交通の円滑化につながることから、早期の整備が強く熱望されているところである。
 よって、国におかれては、特に地方における道路整備の重要性を深く認識され、次の事項について、格段の配慮がなされるよう強く要望する。

                    記
1 平成18年度においては、地方における道路整備のための財源を確保すること。
2 活力ある地域づくり、まちづくりを推進するため、市道から高規格幹線道路に至る道路網の整備を一層促進すること。
3 慢性化している渋滞の解消対策を初め、交通安全対策、沿道環境対策など、安全で快適な生活環境づくりを推進するため、地方の道路整備を一層促進すること。
4 地方の道路整備に必要な財源を一層拡充し、国道135号を初めとする伊豆半島における重要幹線の交通円滑化を促進すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

                              平成17年10月3日

              伊  東  市  議  会
                 ───────────────
○議長(稲葉正仁 君)職員をして、意見書の朗読をいたさせます。
             〔議事調査係主査 意見書朗読〕
○議長(稲葉正仁 君)直ちに採決いたします。発議第11号は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(稲葉正仁 君)ご異議なしと認めます。よって、発議第11号は原案のとおり可決されました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(稲葉正仁 君)以上をもって日程全部を終了いたしました。
 これにて市議会9月定例会を閉議、閉会いたします。
 どうもご苦労さまでした。
                午後 9時58分閉会
                 ───────────────
         以上のとおり会議の次第を記録し、ここに署名する。

                        平成  年  月  日

                議     長     三 枝 誠 次

                副  議  長     伊 東 良 平

                議     長     稲 葉 正 仁


                会議録署名議員     西 島   彰

                            森   一 徳

                            掬 川 武 義